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長野県 須坂市

平成16年  9月 定例会 08月31日−01号




平成16年  9月 定例会 − 08月31日−01号







平成16年  9月 定例会



須坂市告示第112号

 平成16年9月須坂市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成16年8月24日

                            須坂市長 三木正夫

                   記

1  期日  平成16年8月31日(火) 午前10時

2  場所  須坂市議会議事堂

             平成16年9月須坂市議会定例会会議録(第1号)

                 平成16年8月31日(火曜日)

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             議事日程(第1号)

第1  会議録署名議員の指名

第2  会期の決定

第3  承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(長野広域連合規約の変更)

第4  承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度須坂市一般会計補正予算第2号)

第5  議案第52号 辺地に係る総合整備計画の変更について

第6  議案第53号 市道の認定について

第7  議案第54号 須坂市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

第8  認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定について

第9  認定第2号 平成15年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第10  認定第3号 平成15年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第11  認定第4号 平成15年度須坂市奨学金特別会計歳入歳出決算認定について

第12  認定第5号 平成15年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第13  認定第6号 平成15年度須坂市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算認定について

第14  認定第7号 平成15年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第15  認定第8号 平成15年度須坂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第16  認定第9号 平成15年度須坂市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第17  認定第10号 平成15年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第18  認定第11号 平成15年度須坂市水道事業会計決算認定について

第19  認定第12号 平成15年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について

第20  議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号

第21  議案第56号 平成16年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号

第22  議案第57号 平成16年度須坂市奨学金特別会計補正予算第1号

第23  議案第58号 平成16年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号

第24  議案第59号 平成16年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第1号

第25  議案第60号 平成16年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号

第26  議案第61号 平成16年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号

第27  議案第62号 平成16年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号

第28  議案第63号 平成16年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号

第29  議案第64号 平成16年度須坂市水道事業会計補正予算第1号

第30  議案第65号 平成16年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号

第31  請願

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             本日の会議に付した事件

(1) 諸報告

(1) 会議録署名議員の指名

(1) 会期の決定

(1) 承認第6号及び承認第7号

(1) 議案第52号及び議案第53号

(1) 議案第54号

(1) 認定第1号から認定第12号まで

(1) 議案第55号から議案第65号まで

(1) 請願

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             出席議員(24名)

   1番    岩田修二           2番    丸山久雄

   3番    関野芳秀           4番    渡辺 智

   5番    浅野隆一           6番    島田和子

   7番    佐藤壽三郎          8番    豊田清寧

   9番    永井光明          10番    土谷フミエ

  11番    山岸 徹          12番    佐藤庄司

  13番    橋本達男          14番    宮澤源司

  15番    卯之原卯吉         16番    善財文夫

  17番    永井康彦          18番    宮本勇雄

  19番    滝澤 肇          20番    植木新一

  21番    北澤正啓          22番    佐々木啓佐義

  23番    古谷秀夫          24番    市川喜太郎

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             欠席議員

  なし

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             説明のため出席した者

市長        三木正夫      助役        井上忠惠

収入役       山嵜秀夫      総務部長      丸山 尊

市民生活部長    藤田国良      経済部長      阪牧吉次

まちづくり

          中村俊夫      教育委員長     大久保俊弘

推進部長

教育長       宮本経祥      教育次長      一色修治

消防長       村石幸夫      水道局長      青木 敬

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

             事務局出席職員

事務局長      古川 誠      事務局次長     坂田和昭

書記        須田 進      書記        高瀬英和

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                  午前10時00分 開会



○議長(植木新一) 

 定足数に達しておりますので、ただいまから平成16年9月須坂市議会定例会を開会いたします。

 市長から議会招集のあいさつがあります。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 おはようございます。

 9月須坂市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 まず、台風第16号の被害状況につきまして、ごあいさつに先立ちまして御報告を申し上げます。

 大型で非常に強い台風第16号は、昨日8月30日、午前、九州地方に上陸し、現在は東北地方秋田県沖付近にあるものと思われます。

 台風第16号は、全国各地で猛威を振るい、けさ5時現在では、死者6名、行方不明者4名のほか 173名が負傷するなど、西日本を中心に大きな被害をもたらしました。

 本市におきましては、須坂市消防本部の観測で、けさ5時に最大瞬間風速26.1メートルの突風を記録いたしました。このため現在調査中ではありますが、リンゴ、ブドウなどの農作物に被害が発生したほか、福島スポーツ広場と米持マレットゴルフ場では、木が風倒するなどの被害が発生いたしました。

 現在のところ人的な被害がなかったことにつきましては、不幸中の幸いと思っております。

 農作物の被害を受けられました方々には、心からお見舞いを申し上げますとともに、今後、被害状況がまとまりましたら、改めて御報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 なお、市におきましては、昨日午後3時に「台風第16号、災害警戒本部」を設置し、24時間体制で警戒に当たっているところでございますが、大型で強い台風第18号が太平洋を北上してきております。引き続き自然災害には万全を期してまいりますので、市民の皆様におかれましても、気象情報には十分御留意をいただきますようお願いいたします。

 以上、取り急ぎ災害の御報告をさせていただきました。

 さて、本日ここに9月市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には時節柄何かとお忙しいところ御参集いただき、ここに開会できますことに厚く御礼を申し上げます。

 また、日ごろ市政の発展と市民福祉の向上のために絶大なる御尽力を賜っておりますことに対しまして、深甚なる敬意と感謝を申し上げます。

 さて、8月13日から29日まで、ギリシャで開催されましたオリンピック「アテネ大会」では、柔道、体操、水泳を初め各種目において日本選手がすばらしい活躍をされまして、感動と興奮の17日間でございました。出場選手を初め、監督、コーチの皆様方の健闘をたたえ、私たちに夢と感動を与えていただきました各国の選手の皆様に敬意を表する次第でございます。

 また、今大会は古代オリンピック発祥の地「アテネ」での開催でございまして、スポーツの振興や競技力の向上はもちろんのこと、「世界の仲間と友情の輪を築き、恒久平和を確立する」ための祭典として、大変に意義ある大会であったと思っております。

 さて、ことしの夏は昨年の冷夏とは一転しまして、例年にない猛暑の夏となりました。また、降水量も平年に比較いたしますと少なく、高温干ばつの夏となりまして、農家の皆様方を初め、ボランティアで花いっぱいのまちづくりに取り組んでいただいております皆様方には大変な夏であったと思います。

 本市の農産物の主力でありますリンゴ、ブドウ、モモ等の果樹につきましては、これまでのところ大きな被害もなく推移してきておりますが、干ばつのため「小玉」傾向で、収量不足が懸念されております。このため、須高農業協同組合では、「高温・少雨に対する農作物の技術対策」のチラシを配布するなど、技術対策を講じていただいておるところでございます。ようやく朝晩は涼しくなってまいりましたが、引き続きかん水等農作物の管理には十分留意していただきますようお願いいたします。

 一方、水稲関係につきましては、8月25日、農林水産省長野統計情報センターが公表いたしました8月15日現在の作柄状況によりますと、長野県は「やや良」、北信地域は「平年並み」とのことでございますが、天候にも恵まれ登熟が順調なこともありまして、まずまずの収穫が期待できるものと思っております。

 8月期の内閣府経済月例報告によりますと、景気は、「企業部門の改善が家計部門に広がり、堅調に回復している」としており、先行きにつきましては、「世界経済が回復し、国内民間需要が着実に増加していることから、景気回復が続くものと見込まれる。一方、原油価格や世界的な金利の動向には留意する必要がある」としており、前期に引き続き堅調に景気が回復しているとしております。

 「オリンピック開催の年は、オリンピックの特需もあって世界経済が後押しされる」とのことでございますが、管内の経済動向を見ますと、全般に上向き傾向ではございますが、今まで上向き傾向できた企業動向も、ここにきまして若干「足踏み」状況にありまして、本格的な景気回復には至っていない状況にあります。

 流動的な景気動向ではございますが、一日も早い景気回復に期待するとともに、私どもも努力してまいりたいと考えております。

 さて、この際幾つか御報告を申し上げます。

 まず、合併問題につきまして御報告申し上げます。

 去る6月28日から7月29日まで、市内69町で区長会などの御協力をいただき、合併問題や市の財政状況などを説明するための「住民説明会」を「地域づくり市民会議」の位置づけの中で開催してまいりました。

 その後、8月に15歳以上の全住民を対象にアンケートを実施し、8月23日にアンケートを集計した結果は、アンケート送付総数4万 6,092票、アンケート回収総数3万 7,755票で、回収率は 81.91%でした。このうち、新設合併に賛成が 6,699票で、有効票に対する割合は 18.13%。編入合併に賛成が 8,035票で、有効票に対する割合が 21.75%。新設・編入どちらでも賛成が 5,858票で、有効票に対する割合は 15.86%。合併に反対が 9,664票で、有効票に対する割合は 26.16%。わからないが 6,691票で、有効票に対する割合は 18.11%で、無効票が808 票ございました。

 一方、高山村のアンケートの集計結果は、アンケート送付総数 6,847票、アンケート回収総数 6,505票で、回収率は 95.01%でした。このうち、新設合併に賛成が 701票で、有効票に対する割合は 10.95%。編入合併に賛成が90票で、有効票に対する割合は1.41%。新設・編入どちらでも賛成が 365票で、有効票に対する割合は5.70%。合併に反対が 4,831票で、有効票に対する割合は 75.50%。わからないが 412票で、有効票に対する割合は6.44%で、無効票が 106票でございました。

 この結果を見ますと、新設・編入を問わずトータルでの合併賛成票は、須坂市では2万 592票で、有効票に対する割合は 55.74%になるわけでございますが、高山村の合併賛成票は 1,156票で、有効票に対する割合は18.06 %にとどまる結果となった次第でございます。

 8月24日に高山村黒岩村長様と面談させていただき、お互いにこれまでの検討してきた経過と実績を評価しつつも、黒岩村長様の御意向といたしましては、アンケート結果を尊重し、平成17年3月末を期限とする「合併特例法」による合併は、「断念せざるを得ない」とのことでございました。

 なお、今後におきましても、須高のよきパートナーといたしまして、今回作成いたしました「新市将来構想」を活かしつつ、より一層力を合わせて広域行政を進めていくことを確認いたしました。

 大変残念にも、高山村との合併の願いはかないませんでしたが、この間、ともどもに合併問題にお取り組みをいただきました高山村、高山村議会並びに高山村村民の皆様に厚く御礼を申し上げます。

 また、後日改めて「須坂市・高山村任意合併協議会」を開催させていただき、アンケート結果等の御報告と御礼を述べさせていただきたいと思っておりますが、献身的に御協力をいただきました任意合併協議会の委員各位を初め、新市将来構想策定委員の皆様方、また、「合併問題等研究特別対策委員会」を設置していただくなど、御熱心に研究、検討をしていただきました市議会並びに議員各位に深く感謝を申し上げます。

 さらに、資料の配布から説明会の開催、アンケートの配布、回収などに御尽力をいただきました区長会並びに各区長様、区の役員の皆様方、そして市民の皆様方に、この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 なお、合併問題は、少子・高齢化などの社会的構造の変化や「三位一体の改革」などを背景といたしまして、長期的視点で地方自治体における重要な課題であると認識しております。引き続き国の動向にも十分留意をしながら、新たな視点での市町村合併にも心してまいりたいと考えておりますので、議員の皆様の御支援、御協力を一層お願い申し上げます。

 去る7月1日には、「峰の原高原クロスカントリーコース」の供用を開始いたしまして、7月9日にオープンのセレモニーを行いました。

 当日は、コースの監修をしていただきました日本陸連の桜井専務理事様を初め、御協力を賜りました関係の皆様に御臨席をいただき記念式典を執り行い、その後、佐久長聖高等学校駅伝部と早稲田大学競走部の招待選手の方々に試走をしていただきました。ともに大変すばらしいコースだという評価をいただきました。

 ことしはオープンして間もないこともありまして、管理を委託しております「峰の原高原クロスカントリーコース維持管理組合」におかれましては、芝生の育成管理に努力をされておられます。おかげさまをもちまして、7月1日から8月25日までの入場者数は 4,317人、この間の1日の最高入場者は 269人で、ペンションで宿泊して利用される方も多く、また「湯っ蔵んど」などの市内各施設と連携した誘客対策も進んでおりますので、まずまずのスタートになったものと推察をしております。

 今後、末長く親しまれるコースとして、維持管理組合を初め、地元の峰の原高原や菅平高原の皆様方、また、関係の皆様方の御協力をいただきながら、大切に、また有効に活用してまいりたいと考えております。

 また、8月7日には、「新村山橋」の第一期工事の完成に伴い、住民の皆様の参加を主体に開通式が行われました。

 当日は、村山神楽保存会、高梨大々神楽保存会の皆様方に安全祈願の神楽獅子舞を舞っていただき、また、須坂商業高等学校、須坂園芸高等学校、中野高等学校のマーチングバンドの先導で親子三代の皆様方を初め、大勢の皆様方に渡り初めを行っていただきました。

 当日は大変暑い日にもかかわらず、地元の皆様方を初めPTA、須坂商工会議所、地元西部商工会、武津美会、村山壮年団、施工業者の皆様方の御協力をいただきました。大変ありがとうございました。

 新しい村山橋は幅員も広く、歩道も設置され、また、北信五岳や四季折々の果樹園を眺望する大変景色のよい橋になりました。今後は、県都長野市を初め、河東地方や北信地方一帯における経済、産業、文化などの交流や地域発展のために大きな使命を果たすものと確信をしております。

 なお、引き続き第二期工事に着手されますが、一日も早く両側車線が開通できますよう国・県に要望してまいますので、皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 また、去る8月19日から22日まで、中国四平市との「友好都市締結10周年」を記念いたしまして、植木議長様を初め44名の市民の皆様方とともに四平市を訪問し、これまでの友好交流の成果を確認し、あわせて今後の一層の交流の進展を確認したところでございます。

 私は、初めての訪問となりましたが、日ごとに発展を遂げる四平市の姿に、参加者一同は深い感銘を覚えておりました。私もまた、四平市に学ぶところが大変に多く、大いに参考になりました。

 今後も引き続き、両市両国の友好と発展に取り組んでまいりますが、市民レベルでの交流も一層進展いたしますよう念願をするものでございます。

 なお、今回の訪問に当たりまして、御助言と御協力をいただきました「須坂市日中友好協会」並びに御参加の皆様方に、この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。

 また、あす9月1日には「防災の日」に合わせ「総合防災訓練」を実施いたします。ことしは豊丘小学校グラウンドにおいて、須坂市を震源地とするマグニチュード 7.2程度の地震と前日からの豪雨を想定し、地域の住民の皆様方を初め、国・県等の関係機関、また市議会の皆様方、さらには市職員及び消防団員、合計約 500名の皆様方に御協力をお願いして実施いたします。

 訓練の概要といたしましては、避難訓練、炊き出し訓練、給水訓練、初期消火訓練、救助・救出・救急訓練のほか、特にことしは、須坂市水道工事組合の御協力をいただきまして、水道本管復旧訓練を実施いたします。

 また、あすの訓練に先立ちまして、最近の水害における防災の情報伝達が非常に重要課題ということを踏まえまして、去る8月23日の「市民防災の日」に、地域住民の方々へ広域的かつ同時に情報の伝達ができる防災行政無線の子局を使用いたしまして、各区との交信訓練と放送訓練を全町を対象に初めて実施したところでございます。

 あすの総合防災訓練につきましては、平日の、しかも早朝からの訓練でございますが、大勢の皆様方に御参加をいただき、いざというときの心構えや、とっさのときの対応などを実際に身をもって体験していただければと考えております。

 なお、国・県等の関係機関を初め、地域の住民の皆様方には何かと御協力をお願いするわけでございますが、よろしくお願いいたします。

 また、今議会開会中の9月19日、20日の両日にわたりまして、須坂ショッピングセンターにおいて「須坂市制施行50周年」と「須坂商工会議所創立55周年」を記念いたしまして、「好きです須坂!産業フェア」が、「新生須坂の創出」をテーマに、産業フェア実行委員会によって実施されます。前日の9月18日には、産業フェアの前夜祭といたしまして、全国各地の先進的な取り組みに学ぶため「産業フォーラムin須坂」を開催いたします。須坂市の企業、各種団体、市民が一体となった総参加型の産業展となりますよう、現在、準備を進めていただいておりますが、ぜひとも大勢の皆様に御来場賜りますよう御案内申し上げます。

 以上、既に御承知のこともあろうかと存じますが、御報告をさせていただきました。

 平成15年度の決算につきましては、後ほど詳細に御説明申し上げますが、一般会計・特別会計を合わせまして歳入総額は約 341億円、歳出総額は約 332億円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引き、約8億 3,000万円余の黒字となりました。

 また、当初予定していた財政調整基金からの取り崩しはせずに、6億 7,000万円余の基金積み立てができるなど、大変厳しい財政状況の中ではありますが、できる限り基金に頼らない財政運営をすることができました。これもひとえに議員各位を初め、市民の皆様方の御協力のたまものと深く感謝を申し上げます。

 今定例会に提案いたしました議案は、承認2件、事件決議案2件、条例案1件、認定12件、補正予算案11件、計28件でございます。

 各議案の内容につきましては、後ほど御説明申し上げますが、十分御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げまして、招集のごあいさつといたします。

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                  午前10時23分 開議



○議長(植木新一) 

 これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(植木新一) 

 この際、日程に入る前に諸般の報告を行います。

 まず、須坂市長から地方自治法第 180条第1項の規定により、議会の議決により指定された市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて専決処分をしたので、同条第2項の規定により専決処分の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから御了承願います。

 次に、同じく須坂市長から、地方自治法第 233条第5項及び第 241条第5項の規定により、平成15年度一般会計・特別会計歳入歳出決算及び地方公営企業法第30条第6項の規定により、公営企業会計決算について、それぞれ監査委員の審査結果の写し及び平成15年度事業実績並びに主要施策成果説明書の提出がありましたので、それぞれお手元に配付しておきましたから御了承願います。

 次に、去る6月定例会において可決されました容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書外4件の意見書につきましては、内閣総理大臣を初め関係方面に提出しておきましたから御了承願います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(植木新一) 

 これより議事に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、8番豊田清寧議員、15番卯之原卯吉議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(植木新一) 

 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月24日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は9月24日までの25日間と決定いたしました。

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△日程第3 承認第6号〜



△日程第4 承認第7号



○議長(植木新一) 

 日程第3 承認第6号及び日程第4 承認第7号の専決処分の承認を求めることについての2件を一括議題といたします。

 本2件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−井上助役。



◎助役(井上忠惠) 〔登壇〕

 専決処分をいたしました承認第6号及び承認第7号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 最初に、承認第6号 長野広域連合規約の一部を変更する規約について申し上げます。

 本案は、本市が他の15市町村と事務の一部を共同処理するため組織しております長野広域連合の規約について、その一部を変更するため、連合長から協議があったものでございます。

 変更の内容は、広域連合議会の議員の定数及び関係市町村において選挙すべき広域連合議員の定数について、それぞれ変更するものでございまして、専決日は7月20日でございます。

 次に、承認第7号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第2号について申し上げます。

 本案は、7月7日に発生した落雷により被害を受けた井上小学校の非常放送設備等の復旧に要する経費 388万5,000 円を計上し、予算累計額を 178億 3,332万 8,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、地方交付税 388万 5,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、教育費の小学校施設整備事業で、非常放送設備の修繕料73万 5,000円、視聴覚機器購入のための経費 315万円、総額 388万 5,000円を計上するものでございまして、専決日は7月26日でございます。

 以上、専決処分いたしました議案の概要を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、御承認を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(植木新一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております承認案件2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 御異議なしと認めます。よって、本2件は委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本2件は、討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決いたします。

 本2件については、これを承認することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 御異議なしと認めます。よって、承認第6号及び第7号は承認することに決しました。

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△日程第5 議案第52号〜



△日程第6 議案第53号



○議長(植木新一) 

 日程第5 議案第52号 辺地に係る総合整備計画の変更について及び日程第6 議案第53号 市道の認定についての事件決議案2件を一括議題といたします。

 本2件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−井上助役。



◎助役(井上忠惠) 〔登壇〕

 御提案いたしました議案第52号及び議案第53号の事件決議2議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 最初に、議案第52号 辺地に係る総合整備計画の変更について申し上げます。

 本案は、須坂市で唯一の辺地に指定されております峰の原高原地区における平成13年度から平成17年度までの辺地に係る総合整備計画を変更するため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第5項の規定に基づき提案した次第でございます。

 峰の原高原地区の公共的施設の整備につきましては、第1期として昭和57年度から昭和59年度までの3カ年、第2期として昭和60年度から昭和62年度までの3カ年及び平成13年度から平成17年度までの5カ年の総合整備計画によりまして、道路整備・上下水道施設整備・消防水利施設整備及びクロスカントリー施設などの観光施設整備事業等を行ってまいりましたが、さらに、公共的施設として電気通信に関する施設の整備を図る必要があるため、辺地に係る総合整備計画を変更するものでございます。

 次に、議案第53号 市道の認定について申し上げます。

 本案は、大字塩川地籍における民間宅地開発に伴いまして新設となる道路2路線につきまして、市道に認定するため提案した次第でございます。2路線の道路の延長は 189.8メートル、幅員5メートルから13.4メートルでございます。

 以上、事件決議2議案につきまして、概要の説明を申し上げましたが、市道関係議案につきましては現場付近の見取り図を議案に添付してございます。よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(植木新一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第52号及び議案第53号は、配付申し上げてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議案第54号



○議長(植木新一) 

 日程第7 議案第54号 須坂市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 本件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−井上助役。



◎助役(井上忠惠) 〔登壇〕

 提案いたしました議案第54号 須坂市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、西原配水池の浄水方法の変更にあわせて、給水人口及び1日最大給水量を改めるほか、給水区域から除く区域の字名に峰の原を加えるもので、水道法第10条の規定による県知事の許可の日から施行するものでございます。

 以上、概要の説明を申し上げましたが、参考資料として新旧対照表を議案に添付してございます。よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(植木新一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

          〔1番 岩田修二議員「議長」と呼ぶ〕



○議長(植木新一) 

 岩田議員。



◆1番(岩田修二) 

 水道事業の設置に関する条例の一部改正でありますけれども、字名峰の原を除く、今ここで除く理由は何か。それから、給水人口も大幅に減っていますけれども、須坂市の将来人口構想、第四次総とかそういうところにあるわけでありますけれども、それをここで大幅に変更する理由をお答えいただきたいと思います。



○議長(植木新一) 

 答弁を求めます。−−−−−青木水道局長。



◎水道局長(青木敬) 

 お答えを申し上げます。

 まず、除く理由の中の峰の原の関係でございますが、当初山林、字の変更が46年ですか、東村が統合してくる直前で行われたわけです。ところが、その中の以降のところで峰の原の山林、峰の原というものがあったのですけれども、山林だけで処理をしておった。間違いではございませんが、それを今回改めて峰の原の地区というものを入れて明確化をしたというものでございます。

 それから、もう一つは、給水人口のことでございますが、給水人口その都度、御報告はしておったつもりでございますけれども、給水量が徐々に減ってきている状況もございます。そこで、改めて現状に近い給水人口にプラスをして、より現実的な数字に改めてきていると、こういう内容でございますので御理解をいただきたいと思っています。よろしくお願いします。



○議長(植木新一) 

 ほかに質疑はありませんか。

          〔4番 渡辺 智議員「議長」と呼ぶ〕



○議長(植木新一) 

 渡辺議員。



◆4番(渡辺智) 

 ちょっと今の説明でわからないんですが、峰の原の字名がいつごろから定められていたものなのか。それから、その時点でなぜ改正していないのか。その辺のところが意味がよくわからないんですが、御説明お願いします。



○議長(植木新一) 

 答弁を求めます。−−−−−青木水道局長。



◎水道局長(青木敬) 

 手元の方には正確な資料を持ってきておらなくて、後でまた申し上げますけれども、当時の東村が昭和46年4月30日だったですか、統合なされてきました。その直前に、当時の東村村長さんが長野県知事あてに字の変更等の申請をなされているものでございます。その後に、本来ですと、峰の原というものを載せなきゃいけなかった部分があったわけです。ところが、その当時はまだ山林だけの処理だったものですから、除く地域の山林、峰の原を別にしておいて山林というふうにしておったわけですが、それ以降、山林が宅地化、当然のことでありますけれども、宅地化がされてくる。宅地ということがあるわけですから、必ずしも適切なものではなかったということでございます。

 ただ、申し上げれば、統合した以降すぐは別としても、少したった時点のところでこの変更をしておけば正しかったかもしれません。それを改めて今回発見をしたものですから、より整合をとるために今回の条例の変更をしているという内容でございます。

 以上でございます。



○議長(植木新一) 

 ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第54号は、議案付託表のとおり、経済建設常任委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 認定第1号〜



△日程第19 認定第12号



○議長(植木新一) 

 日程第8 認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第19 認定第12号 平成15年度須坂市宅地造成事業会計決算認定についてまでの決算関係議案12件を一括議題といたします。

 本12件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 平成15年度須坂市一般会計及び9特別会計並びに2企業会計の決算について、その概要を申し上げます。

 昨年の我が国経済は、アメリカを初め世界経済が回復する中で、輸出や生産の緩やかな増加とともに、企業収益の改善、設備投資の増加など、企業部門の回復により、民需を中心に緩やかな回復傾向となりました。

 平成16年3月に発表された政府月例経済報告では、輸出、生産は増加し企業収益も改善が続いていることから、「世界経済が回復する中で、日本の景気回復が続くと見込まれる」としております。

 また、同期の日本銀行松本支店の「最近の長野県経済の動向」では、輸出の増加等から、「長野県の経済は、輸出、設備投資を中心に緩やかに回復している」としております。

 このように、先行きについては全体的に回復傾向にありますが、昨年の当市の産業動向につきましては、依然として厳しい状況となっております。

 平成15年における市内各産業の推計値は、第一次産業につきましては、冷夏による水稲や果樹への影響が心配されたものの、秋は気温が高目で推移したこともあり、おおむね生育は回復しましたが、価格は景気回復のおくれの影響も受けたことから、農業産出額全体では前年対比6%減の65億円としております。第二次産業では、電気機械部門でデジタルカメラ、携帯電話やパソコン等の国内外の需要増加に伴う半導体関連の受注回復や、金属機械部門で産業機械の設備更新等もあったことから、製造品出荷額は前年対比4%増の 1,055億円としております。第三次産業の商業・サービス業では、景気低迷による購買力の低下や消費意欲の慎重化、販売価格の下落傾向から各業種とも厳しい状況が続き、商品販売額は前年対比5%減の 659億円としております。

 こうした厳しい経済状況の中にあって、地域経済の活性化のため、農業につきましては、新規就農者の研修に対する支援のほか、繁忙期の人手不足の解消をサポートするアグリサポート事業を導入するなど、農業の持続的発展に努めてまいりました。また、経営基盤強化のため、中核農家への支援、後継者の育成を初め、土地改良事業等による基盤整備の促進に努めたほか、地元産の農産物供給のための試験直売や、地産地消の促進のため地場産野菜の学校給食への食材提供など、地域性を活かした農業の振興に努めてまいりました。また、林業振興につきましては、坂田山共生の森整備事業が完了し、市民の皆様が気軽に森林体験や森林浴、自然観察などを楽しめる里山として今後の利用が期待されます。

 商工業の振興、経済・雇用対策につきましては、引き続き緊急地域雇用創出特別事業の導入による雇用機会の確保に努めたほか、工業の振興のため、平成14年に設置した信州大学・須坂市研究連携センターに「産業アドバイザー」を配置いたしました。さらに、産学官連携事業として「ものづくりプロジェクト」に支援、参画して新産業の創出にも努めてまいりました。中小企業者等につきましても、緊急経済対策として実施している市制度資金融資の利子補給、借換制度や特別小口資金等の貸付利率の引き下げを引き続き延長したほか、経営安定資金等の融資限度額の引き上げ、融資枠の拡大など、金融制度の充実を図ってまいりました。観光基盤整備では、峰の原高原に高地トレーニングが可能なクロスカントリーコースが完成し、年間を通じた誘客効果が期待されます。このほか、商店街の空き店舗を活用した賑わい創出事業に対する支援等、第四次須坂市総合計画・前期基本計画に沿ったまちづくりの推進と豊かな市民生活を実現するため、市議会を初め市民の皆様の御理解と御協力をいただきながら市政運営を行ってまいりました。

 この結果、一般会計につきましては、最終予算総額 182億 1,109万 3,000円で、前年度からの繰越事業費を含めた支出決算総額は 183億 4,411万 7,949円となりました。また、平成15年度末における基金残高は38億 3,414万円で、市債残高は 213億 179万 5,457円となっております。

 厳しさを増す経済情勢に加え、平成14年の市内企業の雇用調整等の影響による市税収入の大幅な落ち込みなど、非常に厳しい財政運営を強いられる中で、旭ケ丘小学校南校舎の大規模改修工事や須坂小学校体育館の耐震補強工事のほか、須坂駅前中央自転車駐輪場なども無事竣工いたしました。また、8月の全日本花いっぱい須坂大会においても、多くの市民の皆様に花づくりの段階から御参加をいただき、全国から須坂市を訪れたお客様を精いっぱいのおもてなしの心でお迎えした結果、大変好評をいただきました。こうして予定しております事業につきましては、計画どおり実施することができました。

 このほか、平成16年度へ繰り越しいたしました都市計画道路山田線外2線、臥竜線、屋部線の都市基盤整備の根幹をなす街路整備事業や市道高梨中島線、幸高福島線、相之島線、須坂駅旭ヶ丘線の道路改良につきましては、早期完成に向けて一層の努力をしてまいりますので、引き続き格別の御支援をお願いする次第でございます。

 また、国民健康保険など9つの特別会計の決算総額につきましては、歳入で 152億 1,327万 4,085円、前年度対比2億 5,756万 419円、 1.7%の増、歳出では 148億 5,364万 1,891円で、前年度対比1億 8,239万 5,474円、1.2 %の増であり、すべての特別会計において黒字決算となり、引き続き厳しい中でも健全な財政運営ができました。企業会計につきましては、水道事業会計では 4,833万 5,061円の純利益となりました。また、宅地造成事業会計では 400万 6,099円の純利益を計上することができましたが、今後も引き続き保有地の販売促進に努めてまいります。

 主な財政指数につきましては、財政力指数 0.579、普通会計によります公債費比率は15.9%、記載制限比率は7.9 %でありますが、財政構造の弾力性を判断する指標の1つであります経常収支比率につきましては、平成15年度の市税収入の減少に加え、基準財政収入額に平成14年度の法人市民税の減収分が反映され、普通交付税、臨時財政対策債が増加したことから82.3%となり、前年度対比 1.8ポイントの減となりました。今後は一層の経常経費の削減に努めてまいります。

 以上、申し上げました認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第10号 平成15年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定までと、認定第12号 平成15年度須坂市宅地造成事業会計決算認定につきましては収入役から、認定第11号 平成15年度須坂市水道事業会計決算認定につきましては水道局長から、それぞれ詳細について御説明申し上げますので、よろしく御審議をいただき、認定を賜りますようお願い申し上げまして提案説明といたします。



○議長(植木新一) 

 山嵜収入役。



◎収入役(山嵜秀夫) 〔登壇〕

 引き続き御説明を申し上げます。

 最初に、認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから申し上げます。

 まず、歳入につきましては、予算現額 188億 8,551万 7,500円、調定額 193億 7,480万 5,379円、収入済額188 億 8,263万 1,859円であります。収入率は、予算現額対比 99.98%、四捨五入で 100.0%、調定額対比97.5%となります。また、繰越事業費繰越財源充当額は6億 7,442万 4,500円であります。

 それでは、歳入の主なものについて款別に順次申し上げてまいります。

 款1、市税につきましては、総額56億 1,173万 3,606円で、歳入総額に対する構成比は29.7%であります。前年度と比較しますと5億 4,672万 9,369円、 8.9%の減であります。市民税については、22億 2,232万 2,946円で、個人市民税では、長引く景気の低迷と平成14年度の市内企業の退職者急増の影響を受けて給与所得が減少したことから前年度対比2億 9,631万 7,024円の減となりました。法人市民税では、依然として情報関連企業、食品関連企業の決算が落ち込んでいることから前年度対比 862万 2,342円の減となりました。固定資産税につきましては、27億 2,499万 4,011円で、評価替えに伴う家屋価格の減価及び設備投資の抑制による償却資産の減少等により前年度対比2億 3,026万 2,057円の減となりました。軽自動車税については、1億 687万 6,600円で、軽四輪貨物車から軽四輪乗用車への買い替えがふえたことにより前年度対比 309万 3,300円の増となりました。市たばこ税については、2億 8,991万 3,082円で、消費本数は減少傾向にあるものの、平成15年7月に税率が引き上げられましたことにより前年度対比 643万 5,470円の増となりました。

 次に、款2、地方譲与税につきましては、自動車重量譲与税が、配分割合の変更に伴い市町村分が引き上げられたことにより前年度対比 3,987万 1,000円の増となりましたが、地方道路譲与税は、市町村分の配分割合の引き下げにより 2,746万 3,000円の減で、合わせて2億 4,781万 5,000円、構成比 1.3%、前年度対比で 1,240万8,000 円の増となりました。

 款3、利子割交付金につきましては、 6,161万 6,000円、構成比 0.3%で、定額預貯金の金利の低下と満期を迎える預貯金金額が減少したことから前年度対比 2,780万 1,000円の減となりました。

 款4、地方消費税交付金につきましては、5億 3,908万 1,000円、構成比 2.9%で、平成15年3月交付分の一部が平成15年度に繰り越しとなったことから前年度対比 4,565万 8,000円の増となりました。

 款6、自動車取得税交付金につきましては、1億 918万 8,000円、構成比 0.6%で、自動車の新規購入台数の減少により前年度対比 331万 3,000円の減となりました。

 款7、地方特例交付金につきましては、2億 1,843万 7,000円、構成比 1.2%で、市税収入の大幅な減少に伴い、減税の影響額も減少したことから前年度対比 5,370万 6,000円の減となりました。

 款8、地方交付税につきましては、総額46億 8,682万 9,000円、構成比24.8%となりました。普通交付税では平成15年度の市税収入の減少に加え、基準財政収入額の算定上、平成14年度の法人市民税の減収分のほか、平成14年度の給与所得の落ち込みによる個人市民税の減収分、平成15年1月の固定資産の評価替えに伴う家屋の減価分、償却資産の減少等により固定資産税の減収分も反映されたことなどから、前年度対比2億 8,380万 7,000円の増となりましたが、特別交付税については、災害、合併等の特殊要因がなかったことから 3,527万 1,000円の減となりました。

 款10、分担金及び負担金につきましては、4億 8,896万 2,604円、構成比 2.6%で、前年度対比 2,393万1,600 円の増となりました。主なものは、保育所保育児童保育料3億 3,957万 4,500円であります。

 款11、使用料及び手数料につきましては、4億 940万 6,381円、構成比 2.2%で、前年度対比 973万 8,500円の増となりました。主なものは、住宅使用料1億 2,583万 208円、寿楽園使用料1億 615万 489円であります。

 款12、国庫支出金につきましては、12億 3,387万 7,723円、構成比 6.5%で、前年度対比1億 3,473万 4,953円の減となりました。これは、末広ハイツの建設や東中学校体育館の改築が平成14年度で竣工したこと等によるものであります。主なものは、国庫負担金で保育所運営費負担金2億 3,318万 4,970円、児童手当負担金1億4,286 万 7,831円、知的障害者施設訓練等支援費負担金 9,792万 2,994円であります。国庫補助金では、小学校地震防災対策事業補助金1億 6,121万 6,000円、道路改良、街路整備事業等に伴う土木費補助金1億 5,011万円であります。

 款13、県支出金につきましては、6億 5,542万 6,202円、構成比 3.5%で、前年度対比2億 604万 8,959円の減となりました。これは、光通信網の整備事業や光センサー式選果システムの導入が平成14年度で完了していることによるものであります。主なものは、保育所運営費負担金1億 1,626万 9,947円、福祉医療費給付事業補助金 9,900万円であります。

 款14、財産収入につきましては、 5,027万 4,423円、構成比 0.3%で、貸付地の処分を行ったことから前年度対比 2,564万 5,473円の増となりました。主なものは、市有土地売払収入 3,322万 1,695円、廃道水路敷等売払収入 550万 2,105円であります。

 款16、繰入金につきましては、 2,531万 3,998円、構成比 0.1%で、前年度対比3億 4,615万 4,550円の減となりました。これは、できる限り基金に頼らない財政運営を行うため、補正予算編成時における財源調整により、財政調整基金、減債基金、公共施設等整備基金、土地開発基金からの繰入金の全額を減額したことによるものであります。主なものは、老人保健特別会計繰入金 2,149万 9,827円であります。

 款18、諸収入につきましては、19億 9,752万 2,062円、構成比10.6%で、前年度対比1億 7,647万 7,999円の減となりました。これは、市制度資金の融資倍率の引き上げに伴うあっせん預託金元利収入の減等によるものであります。主なものは、市制度資金のあっせん預託金元利収入6億 3,005万 5,128円、土地開発公社貸付金元金収入4億 9,500万円、学校給食費納入金2億 6,301万 8,194円、消防費受託事業収入2億 4,457万 6,104円であります。

 款19、市債につきましては、20億 1,090万円、構成比10.7%で、前年度対比2億 1,010万円の減となりました。これは、普通交付税の一部が起債に振り替えられた臨時財政対策債、小学校の施設整備事業債が増となったものの、公営住宅建設事業債等が減少したことによるものであります。主なものは、臨時財政対策債10億 8,800万円、小学校施設整備事業債2億 3,880万円、地方特定道路整備事業債2億 2,990万円であります。

 次に、歳出について申し上げます。

 歳出の予算現額は歳入と同額の 188億 8,551万 7,500円、支出済額 183億 4,411万 7,949円で、予算執行率は97.1%であります。また、翌年度へ繰り越す繰越明許費は3億 3,369万 7,394円でございます。

 この支出済額を性質別に分類して申し上げますが、数値は決算状況調査資料によりますので、 1,000円単位で申し上げます。

 人件費47億 8,880万 4,000円、構成比26.1%、物件費23億 3,250万円、構成比12.7%、維持補修費1億 6,376万 4,000円、構成比 0.9%、扶助費16億 7,439万 4,000円、構成比 9.1%、補助費等13億 4,211万 3,000円、構成比 7.3%、普通建設事業費19億 2,438万 9,000円、構成比10.5%、公債費23億 1,318万 2,000円、構成比12.6%、積立金7億 705万円、構成比 3.9%、投資及び出資金 4,883万 1,000円、構成比 0.3%、貸付金11億 8,043万 5,000円、構成比 6.4%、繰出金18億 6,865万 6,000円、構成比10.2%であります。

 以下、前年度と比較しながら申し上げます。

 人件費につきましては、職員給与が人事院のマイナス勧告に準じた給与改定等により減となったものの、前年度に比較して退職者数が増加したことから職員退職手当が増となったことにより、前年度対比 5,862万 1,000円、1.2 %の増となりました。

 物件費につきましては、平成14年度購入の教員用教科書分等が減となりましたが、消防通信指令システムのリース料が通年契約となったことから、前年度対比 2,271万 1,000円、 1.0%の増となりました。

 維持補修費につきましては、市営住宅や小・中学校等、各施設の維持補修に要する経費で、前年度対比 289万4,000 円、 1.7%の減となりました。

 扶助費につきましては、福祉医療費給付金のうち、乳幼児について就学前まで対象とするなど支給対象者を拡大したほか、児童手当の受給者の増加等により、前年度対比1億 9,884万 9,000円、13.5%の増となりました。

 補助費等につきましては、土地改良等の農林漁業資金償還額が減となりましたが、市制度資金の金融保証料及び利子補給金が貸付利用者の急増により増となったことから前年度対比 1,887万 1,000円、 1.4%の増となりました。

 普通建設事業費につきましては、厳しい財政状況下にあって事業の大幅な縮小を図ったほか、末広ハイツ、東中学校体育館の整備が平成14年度で終了したことから前年度対比23億 3,437万 7,000円、54.8%の大幅な減となりました。主な建設事業を申し上げますと、補助事業では、旭ケ丘小学校南校舎大規模改修事業等で5億 8,670万 7,000円、単独事業では、道路・街路整備事業、峰の原高原クロスカントリーコース整備事業等で11億 7,345万円のほか、土地改良事業等の県営事業負担金1億 6,423万 2,000円等であります。

 公債費につきましては、平成13年度借り入れの臨時財政対策債の償還が始まったことから元金が増となりましたが、高金利の起債の償還により支払利息が減少したことから前年度対比34万 9,000円の減となりました。

 なお、平成15年度末における市債残高は 213億 179万 5,000円で、このうち普通交付税の基準財政需要額に算入される市債及び使用料等の特定財源で補てんされる市債額は 142億 7,053万 6,000円、67.0%で、残りの70億3,125 万 9,000円、33.0%が市税等の一般財源で負担するものであります。

 積立金につきましては、補正予算編成時の財源調整により財政調整基金に積み立てましたことから前年度対比3億 9,975万 9,000円、 130.1%の増となりました。主なものは、財政調整基金積立金6億 7,595万 7,000円、公共施設等整備基金積立金 3,042万 9,000円であります。

 投資及び出資金につきましては、前年度対比24万 4,000円、 0.5%の減であります。

 貸付金につきましては、市制度資金の融資倍率の引き上げに伴い預託金が減となったほか、土地開発公社への貸付金の減により、前年度対比1億 500万円、 8.2%の減であります。主なものは、市制度資金融資預託金6億3,000 万円、土地開発公社貸付金4億 9,500万円であります。

 繰出金につきましては、下水道事業特別会計、国民健康保険特別会計等、各特別会計への繰出金の増により、前年度対比2億 6,025万 1,000円、16.2%の増であります。主なものは、下水道事業特別会計繰出金8億 6,904万 6,000円、介護保険特別会計繰出金3億 7,762万 1,000円、老人保健特別会計繰出金2億 9,329万円、国民健康保険特別会計繰出金2億 464万円であります。この結果、歳入歳出差し引き額は5億 3,851万 3,910円となりました。

 以上、一般会計の決算について申し上げました。

 次に、認定第2号 平成15年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 予算現額40億 1,201万 2,000円、調定額43億 279万 3,877円、収入済額41億 543万 4,646円で、収入率は予算現額対比 102.3%、調定額対比95.4%であります。支出済額は38億 7,389万 243円、予算執行率は96.6%で、歳入歳出差し引き2億 3,154万 4,403円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、国民健康保険税13億8,717 万 9,344円、国庫支出金14億 2,712万 5,865円、療養給付費交付金7億 2,577万 5,111円で、歳入総額では、前年度対比12.7%の増であります。歳出では、保険給付費が24億 6,835万 7,753円で、被保険者の増加に伴う医療費の増加等により前年度対比29.7%の増、老人保健拠出金は10億 6,287万 1,684円で、医療制度の改正により老人保健の医療対象者が減少していること等により前年度対比 3.8%の減となり、歳出総額では前年度対比で11.3%の増であります。

 認定第3号 平成15年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額48億 9,279万4,000 円、調定額及び収入済額ともに48億 2,037万 1,969円で、収入率は予算現額98.5%、調定額対比 100.0%であります。支出済額は48億 661万 4,659円で、予算執行率は98.2%であります。平成14年10月からの老人保健法の改正により、歳入では、段階的な公費負担割合の引き上げに伴い、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金が増加し、支払基金交付金は前年を下回りました。歳出では、老人医療受給対象年齢の段階的な引き上げに伴い、対象者数が減少し、医療諸費は前年度対比 0.3%の減となりました。

 認定第4号 平成15年度須坂市奨学金特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額 1,403万 4,000円、調定額、収入済額ともに 1,403万 4,065円で、収入率は予算現額、調定額対比とも 100.0%であります。支出済額は 1,403万 4,000円、予算執行率は 100.0%であり、大学生27人に対して 1,273万 2,000円の奨学金を貸与いたしたものであります。

 認定第5号 平成15年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額 707万 6,000円、調定額、収入済額とも 708万 299円で、収入率は予算現額及び調定額対比で、いずれも100.1 %であります。支出済額は 683万 1,879円で、予算執行率は96.6%であり、歳入歳出差し引き24万 8,420円の繰り越しであります。

 認定第6号 平成15年度須坂市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額 5,270万 4,000円、調定額、収入済額とも 5,248万 5,921円で、収入率は予算現額対比99.6%、調定額対比 100.0%であります。支出済額は 5,197万 2,542円、予算執行率は98.6%で、歳入歳出差し引き51万 3,379円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、作業工賃の事業収入 2,843万 2,051円、施設事務費負担金 846万 6,595円、一般会計繰入金 1,225万 9,000円で、歳出では、利用者の賃金 2,761万 5,676円及び職員の人件費等であります。

 認定第7号 平成15年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額 3,006万6,000 円、調定額 3,211万 4,388円、収入済額 3,080万 6,858円で、収入率は予算現額対比 102.5%、調定額対比95.9%であります。支出済額は 2,767万 9,623円、予算執行率は92.1%で、歳入歳出差し引き 312万 7,235円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、水道使用料 1,416万 9,710円、基金繰入金 735万 6,000円、消火栓改良工事受託料等の諸収入 713万 7,611円で、歳出では、安全な水を安定的に供給するための経常経費のほか、市道峰の原スキー場線道路改良工事に伴う配水管布設替えによる工事請負費 1,487万 8,500円等であります。

 認定第8号 平成15年度須坂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額37億 4,098万4,000 円、調定額36億 4,136万 9,341円、収入済額36億 144万 3,661円で、収入率は予算現額対比96.3%、調定額対比で98.9%であります。支出済額は35億 3,130万 2,115円で、予算執行率は94.4%で、歳入歳出差し引き7,014 万 1,546円の繰り越しであります。また、繰越明許による翌年度への繰越事業は、管路施設工で相之島町など7カ所で、事業費は1億 6,500万円であります。歳入の主なものは、受益者分担金及び負担金2億 8,969万 1,100円、下水道使用料6億 1,202万 9,150円、国庫補助金2億 8,050万円、一般会計繰入金8億 6,904万6,000 円、市債14億 3,010万円であります。歳出につきましては、施設管理費3億 9,741万 531円、公共下水道建設費10億 4,588万 3,291円、特定環境保全公共下水道建設費6億 1,425万 3,586円、流域下水道事業負担金1億 2,079万円、公債費13億 657万 8,778円等であります。

 認定第9号 平成15年度須坂市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額1億2,617 万 1,000円、調定額1億 2,776万 3,026円、収入済額1億 2,649万 9,857円で、収入率は予算現額対比100.3 %、調定額対比99.0%であります。支出済額は1億 2,478万 2,834円、予算執行率は98.9%で、歳入歳出差し引き 171万 7,023円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、集落排水施設使用料 3,426万9,780 円、一般会計繰入金 9,037万 4,000円で、歳出では、施設管理費 2,233万 5,017円、公債費 9,336万4,376 円等であります。

 また、2会計を合わせました平成15年度末における下水道の普及率は82.5%、水洗化率は72.0%であります。

 認定第10号 平成15年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額24億 5,194万9,000 円、調定額24億 6,060万 2,989円、収入済額24億 5,511万 6,809円、収入率は予算現額対比 100.1%、調定額対比は99.8%であります。支出済額は24億 1,653万 3,996円、予算執行率は98.6%で、歳入歳出差し引き3,858 万 2,813円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、65歳以上の第1号被保険者の介護保険料4億 905万 8,980円、国庫支出金6億 4,252万 3,342円、支払基金交付金7億 5,353万 1,328円、繰入金3億1,995 万 4,000円で、歳出では、保険給付費23億 1,531万 2,655円等であります。

 次に、認定第12号 平成15年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について申し上げます。

 まず、収益的収入及び支出について申し上げます。収入につきましては、予算現額30億 7,102万 7,000円、決算額8億 7,976万 7,867円で、インター須坂流通産業団地の分譲等によるものであります。支出につきましては、予算現額28億 6,367万 9,000円、決算額は宅地売却原価等の営業費用8億 4,634万 6,513円とインター須坂流通産業団地造成関係の企業債利息等の営業外費用 2,941万 5,255円を合わせた8億 7,576万 1,768円であります。この結果、収入支出の差し引き額 400万 6,099円が当年度純利益となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。収入につきましては、予算現額3億円、決算額3億円で、須坂市水道会計からの長期借入金であります。支出につきましては、予算現額24億 5,620万円、決算額11億4,876 万 2,113円で、不足する額を、減債積立金 1,200万円、過年度分損益勘定留保資金1億 1,338万 9,808円、当年度分損益勘定留保資金7億 2,337万 2,305円で補てんいたしました。

 以上、平成15年度一般会計及び9特別会計並びに宅地造成事業会計の決算概要について申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、認定を賜りますようお願い申し上げまして、私からの提案説明といたします。



○議長(植木新一) 

 青木水道局長。



◎水道局長(青木敬) 〔登壇〕

 認定第11号 平成15年度須坂市水道事業会計決算認定について申し上げます。

 近年、有収水量の減少等により経営的に厳しい状況に置かれていることから、職員配置の見直しを行うなど経常経費節減に努めたほか、建設事業では、水道管路近代化推進事業を導入し、積極的に石綿セメント管の解消に努めてまいりました。また、井上地区の今後の配水量の充実・強化のため、送水管の布設工事を実施したほか、たるの沢水源からの導水管布設替工事を実施いたしました。

 まず、収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額12億 8,268万 3,000円、決算額12億 9,758万 2,132円で、収入率は 101.2%、前年度対比96.1%で 5,244万 2,119円の減となりました。支出につきましては、予算現額12億 5,496万 7,000円、決算額12億 3,901万 272円で、執行率は98.7%でございます。この結果、収入支出からそれぞれ消費税を差し引いた当年度純利益は 4,833万 5,061円となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額3億 1,561万 8,000円、決算額3億 1,693万 6,742円で、収入率は 100.4%であります。支出につきましては、予算現額10億 8,108万 6,000円、決算額10億 3,756万 9,488円、執行率は96.0%で、収入額から支出額を差し引きますと7億 2,063万 2,746円の収入不足となります。この不足額を、減債積立金 4,000万円、過年度分損益勘定留保資金4億 9,168万 4,821円、当年度分損益勘定留保資金1億 7,909万7,563 円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 985万 362円で補てんをいたしました。

 水道は、市民生活のライフラインとして欠くことのできない重要な施設でございます。今後も引き続き安全な水を安定的に供給してまいります。

 以上、平成15年度の水道事業会計の決算概要について申し上げましたが、よろしく御審議をいただきまして認定を賜りますようお願い申し上げまして提案説明といたします。



○議長(植木新一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第12号までの12件は、配付申し上げてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第20 議案第55号〜



△日程第30 議案第65号



○議長(植木新一) 

 日程第20 議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号から、日程第30 議案第65号 平成16年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号までの補正予算案11件を一括議題といたします。

 本11件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 提案いたしました平成16年度須坂市一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びに企業会計補正予算について、その概要を御説明申し上げます。

 最初に、議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号から申し上げます。

 補正いたします総額は1億 3,042万 4,000円で、予算累計額は 179億 6,375万 2,000円となります。

 それでは、歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費につきましては、財政管理事業で、高甫小学校体育館改築に充当する住民参加型ミニ市場公募債発行のための経費 136万 6,000円を新たに計上いたしました。財産管理事業では、平成15年度繰越金の一部を地方財政法第7条及び須坂市資金積立基金条例第3条の規定により、今後の財政運営のための財源として財政調整基金へ積み立てるため1億 7,508万 2,000円を計上し、同基金の積立金総額を1億 7,513万 5,000円といたしました。

 民生費につきましては、在宅福祉サービス事業で、重度の心身障害者を介護される方の増加に伴い介護慰労金40万 8,000円を追加計上したほか、障害者の施設訪問看護サービスの利用が増加しておりますことから補助金88万 9,000円を追加計上いたしました。

 支援費サービス事業では、ホームヘルプサービスを利用される障害児居宅介護等事業支援費のほか、身体障害者デイサービス事業支援費、身体障害者短期入所事業支援費、知的障害者短期入所事業支援費につきまして、それぞれ利用者等が増加しておりますことから、4つの支援費合計で 579万 2,000円を追加計上いたしました。

 身体障害者知的障害者福祉施設整備事業では、社会福祉法人による身体障害者通所授産施設、知的障害者通所授産施設等の整備に対する補助金 1,523万 8,000円を新たに計上いたしました。

 広域老人ホーム運営事業では、特別養護老人ホームの建設費負担金について、長野広域連合の財政調整基金から繰り入れることになったことから、負担金 1,601万 8,000円の全額を減額いたしました。

 衛生費につきましては、火葬場施設運営事業で、須高行政事務組合の火葬場「松川苑」の建て替え工事の入札に伴い、火葬場費負担金 2,017万 6,000円を減額いたしました。また、広域ごみ処理推進事業では、須高地区に建設する長野広域連合一般廃棄物最終処分場の適地選定委員会に対する負担金 141万円を新たに計上いたしました。

 農林水産業費につきましては、緊急地域雇用創出特別事業補助金の活用により、一般管理事務費で、農地の有効活用を図るため、土地利用計画図の整備業務委託料81万 9,000円を、園芸振興事業では、りんご炭疽病対策として、相之島地区のニセアカシア伐採跡地に無害木を植栽するための経費28万 5,000円を新たに計上したほか、有害鳥獣駆除対策事業では、猿による農作物被害の防止のためのパトロール業務委託料19万 3,000円を追加計上いたしました。

 畜産総合対策事業では、乳山牧場組合が五味池破風高原での放牧を行わないことから、酪農振興事業補助金74万 2,000円を減額したほか、新たに菅平牧場畜産農業協同組合が行う牧場機能強化に対する補助金70万円を追加計上いたしました。

 林業振興対策事業では、森林の整備促進と山林の活性化を図るため、企業の協力により新たな森林づくりを行う「森林(もり)の里親制度」を支援するための経費60万円を計上いたしました。

 次に、商工費につきましては、観光・誘客宣伝事業で、総合的な観光行政を推進するため、観光協会へ観光プロデューサーと職員を配置するための経費 235万 9,000円を追加いたしました。

 土木費につきましては、道路管理事業で、大雨による増水等に備えるための側溝修繕のほか、舗装修繕等合わせて 3,000万円を追加計上いたしました。

 教育費につきましては、小学校施設整備事業、中学校施設整備事業で、落雷による電気機器への被害防止のための避雷器取りつけ等の経費 265万 6,000円を計上いたしました。

 文化施設管理事業では、メセナホールの空調設備オーバーホールのための経費 790万円を計上いたしました。

 このほか、報酬、給料、共済費等の人件費について、4月1日付の人事異動後の職員配置により精査いたしました。

 なお、管理職手当につきましては、既に10%削減しておりますが、財政改革プログラムに沿い、さらに20%を削減し、平成16年10月1日から当面の間、合計30%の削減を実行してまいります。この結果、管理職手当は年間ベースで約 900万円の削減となり、理事者四役の報酬削減と合わせますと、年間ベースで 1,400万円の削減となります。

 以上、申し上げました歳出に対する主な財源につきましては、国庫支出金 2,385万 1,000円、繰越金2億2,265 万円、市債 1,530万円等を計上したほか、分担金及び負担金 285万 3,000円、公共施設等整備基金繰入金1億 4,000万円等を減額しました。

 債務負担行為補正につきましては、第2表のとおり、身体障害者通所授産施設等整備事業補助金について、限度額を県補助金の2分の1以内の額として追加しました。

 地方債補正につきましては、第3表のとおり、5事業の変更により限度額を総額 1,530万円増額しました。

 次に、議案第56号 平成16年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 補正予算総額は1億 5,602万 3,000円で、補正後の累計額は42億 7,218万 7,000円となります。

 歳出につきましては、老人保健拠出金額の決定に伴い 573万円を計上したほか、介護納付金につきましては、納付金額の決定に伴い 211万 2,000円を減額しました。

 また、前年度繰越金が増額になったことから、基金積立金では1億 3,895万 9,000円を計上したほか、平成15年度の退職被保険者に係る療養給付費交付金返還金として 1,405万 5,000円を計上いたしました。

 歳入につきましては、国庫支出金 2,280万円のほか、前年度繰越金1億 6,154万 3,000円等を計上し、基金繰入金 2,817万 5,000円を減額しました。

 次に、議案第57号 平成16年度須坂市奨学金特別会計補正予算第1号につきましては、新規奨学生の人数確定に伴い補正予算総額で 473万 4,000円を減額しました。

 次に、議案第58号 平成16年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号につきましては、決算により補正予算総額で14万 8,000円を計上しました。

 議案第59号 平成16年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第1号につきましては、決算及び人員配置等により、補正予算総額で14万 7,000円を減額しました。

 議案第60号 平成16年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号につきましては、決算及び人事異動に伴い補正予算総額で 126万円を計上しました。

 次に、議案第61号 平成16年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 補正予算総額は 2,168万 3,000円を減額し、補正後の累計額は30億 3,695万 6,000円となります。

 歳出につきましては、水道事業会計への人件費負担金 492万円を計上したほか、公共下水道事業補助金の確定に伴う事業費の組み替えを行うもの等であります。

 歳入につきましては、前年度繰越金 6,964万 1,000円を計上したほか、資本費平準化債を減額するもの等であります。

 また、地方債補正につきましては、第2表のとおり、2事業で限度額を 6,940万円減額しました。

 議案第62号 平成16年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号につきましては、決算及び人事異動等により補正予算総額で53万 1,000円を減額しました。

 次に、議案第63号 平成16年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 補正予算総額は 3,351万 4,000円で、補正後の累計額は25億 9,211万 4,000円となります。

 歳出につきましては、15年度の精算による支払基金交付金返還金が 550万 5,000円、基金積立金 2,464万4,000 円等を計上しました。

 歳入につきましては、繰越金 2,858万 2,000円、介護給付費国庫負担金 512万円を計上しました。

 次に、議案第64号 平成16年度須坂市水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 収益的収入につきましては、下水道事業会計からの人件費負担金等 1,040万 5,000円を増額し、累計額を12億5,215 万 8,000円としました。収益的支出につきましては、資本的支出から組み替えた野辺原水源の受電盤改修工事費90万 3,000円を計上したほか、人件費の精査等により 951万 5,000円を減額し、累計額を12億 1,918万3,000 円といたしました。

 資本的収入につきましては、消火栓設置負担金の確定等により 991万 1,000円を計上し、累計額を2億 7,296万 6,000円といたしました。資本的支出につきましては、配水管布設替え工事費の増等により 3,071万 7,000円を計上し、累計額を7億 5,076万 9,000円としました。

 議案第65号 平成16年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 収益的支出につきまして、インター須坂流通産業団地の早期完売に向け、企業の立地情報の提供に対する報償費93万 6,000円を計上し、累計額を18億 6,062万円としました。

 以上、補正いたします予算の概要を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。



○議長(植木新一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(植木新一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第55号から議案第65号までの11件は、議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               議案付託表

                        平成16年9月須坂市議会定例会



付託委員会
議案


総務文教委員会
議案第52号 辺地に係る総合整備計画の変更について


認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち

        歳入 所管事項

        歳出 款1議会費

           款2総務費(項1総務管理費のうち目7市有林管理費・

                 目10交通防犯費・目11消費者行政費・

                 目12諸費・目16男女共同参画推進費・

                 目17シルキープラザ費・

                 目18シルキーホール費を除く)

                (項3戸籍住民基本台帳費を除く)

           款9消防費

           款10教育費(項4幼稚園費を除く)

           款11公債費

           款12予備費


認定第4号 平成15年度須坂市奨学金特別会計歳入歳出決算認定について


認定第5号 平成15年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定について


議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち

       第1条(歳入歳出予算の補正)

        歳入 所管事項

        歳出 款1議会費

           款2総務費(項1総務管理費のうち目11交通防犯費・

                 目13市民生活支援費を除く)

                (項3戸籍住民基本台帳費を除く)

           款9消防費

           款10教育費(項4幼稚園費を除く)

           款11公債費

       第3条(地方債の補正)のうち所管事項


議案第57号 平成16年度須坂市奨学金特別会計補正予算第1号


議案第58号 平成16年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号


福祉環境委員会
認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち

        歳入 所管事項

        歳出 款2総務費(項1総務管理費 目10交通防犯費・

                 目11消費者行政費・目12諸費・

                 目16男女共同参画推進費・

                 目17シルキープラザ費・

                 目18シルキーホール費)

                (項3戸籍住民基本台帳費)

           款3民生費(項1社会福祉費のうち目12地域福祉推進費を除く)

           款4衛生費(項3水道費を除く)

           款10教育費(項4幼稚園費)


認定第2号 平成15年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


認定第3号 平成15年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第6号 平成15年度須坂市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号 平成15年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち

       第1条(歳入歳出予算の補正)

        歳入 所管事項

        歳出 款2総務費(項1総務管理費 目11交通防犯費・

                 目13市民生活支援費)

                (項3戸籍住民基本台帳費)

           款3民生費

           款4衛生費

           款10教育費(項4幼稚園費)

       第2条(債務負担行為の補正)


議案第56号 平成16年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号


議案第59号 平成16年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第1号


議案第63号 平成16年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号


経済建設委員会
議案第53号 市道の認定について


議案第54号 須坂市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


認定第1号 平成15年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち

        歳入 所管事項

        歳出 款2総務費(項1総務管理費 目7市有林管理費)

           款3民生費(項1社会福祉費 目12地域福祉推進費)

           款4衛生費(項3水道費)

           款5労働費

           款6農林水産業費

           款7商工費

           款8土木費


認定第7号 平成15年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第8号 平成15年度須坂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第9号 平成15年度須坂市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号 平成15年度須坂市水道事業会計決算認定について


認定第12号 平成15年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について


議案第55号 平成16年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち

       第1条(歳入歳出予算の補正)

        歳入 所管事項

        歳出 款5労働費

           款6農林水産業費

           款7商工費

           款8土木費

       第3条(地方債の補正)のうち所管事項


議案第60号 平成16年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号


議案第61号 平成16年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号


議案第62号 平成16年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号


議案第64号 平成16年度須坂市水道事業会計補正予算第1号


議案第65号 平成16年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号







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△日程第31 請願



○議長(植木新一) 

 日程第31 請願を議題といたします。

 今期定例会において受理した請願は8件でありまして、配付申し上げてあります請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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               請願文書表



請願第8号
30人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書提出に関する請願


受理年月日
平成16年8月24日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
連合長野須高地域協議会

    議長 小林君男 ほか1名


紹介議員
岩田修二


 要旨

 平成17年度国の予算編成につき、どの子にもゆきとどいた教育をするために、30人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書を政府および関係行政官庁あてに提出していただきたく要望いたします。







請願第9号
長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への県の責任における早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職員配置増を求める意見書提出に関する請願


受理年月日
平成16年8月24日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
連合長野須高地域協議会

    議長 小林君男 ほか1名


紹介議員
岩田修二


 要旨

 平成17年度長野県の予算編成につき、どの子にもゆきとどいた教育をするために、長野県独自による30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自での教職員配置増を求める意見書を、長野県知事あてに提出していただきたく要望いたします。









請願第10号
教育基本法の早期改正を求める請願


受理年月日
平成16年8月27日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
「子供を守る親の会」長野県連合協議会

    代表 松島栄太郎 ほか1名


紹介議員
 滝澤 肇


 要旨

 青少年を取り巻く社会環境の悪化が進み、日本の将来基盤を揺るがせる問題として、その立て直しは、緊急の課題となって来ています。

 青少年の健全育成の観点からも、自分自身を大切にし、社会の一員である自覚をもち、心の育成、家族と家庭教育の大切さ、教育行政の在り方や責任の明確化等の観点からも徹底論議を行い、教育環境の早期改革を行う様、関係機関に強く働きかけるよう請願いたします。









請願第11号
米軍機墜落事故に抗議するとともに、普天間基地の早期返還、日米地位協定の抜本改定を求める意見書採択の請願


受理年月日
平成16年8月27日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
須高地区労働組合会議

    副議長 金児忠丸


紹介議員
 岩田修二


 要旨

 去る8月13日、米海兵隊所属のヘリが沖縄国際大学の構内に墜落する事故が発生しました。度重なる米軍航空機関連事故に対する不安が高まり、また今回民間地への墜落という深刻な事故が発生したことは、市街地の真ん中に位置する「普天間基地の危険性」を改めて実証しました。

 さらに、事故後の処理において、日米地位協定により警察の立入・現場検証すら許されないという事態は、主権国家の立場から考えて看過できない重大問題であるといわなければなりません。

 ついては、国民の生命、生活及び財産と基本的人権を守る観点から、この事故の重大性を受け止め、早急に以下の対応をされるよう要請します。

1 今回の米軍機墜落事故の原因の徹底究明を図り、普天間基地所属の全機種の総点検を実施されるとともに、実効ある再発防止策が講じられるまで、すべての機種の飛行を中止させること。

2 爆音被害と事故不安が深刻化している普天間基地について、1996年のSACO合意に基づき、早期全面返還を実現すること。

3 事故現場の治外法権化を重大視し、主権国家の立場から早急に日米地位協定の抜本改定を図ること。







請願第12号
美浜原発配管破断事故に関する意見書の採択を求める請願


受理年月日
平成16年8月27日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
須高地区労働組合会議

    副議長 金児忠丸


紹介議員
 岩田修二


 要旨

 去る8月9日、関西電力美浜原発3号機で二次冷却水の配管が破断し、作業員11人が死傷するという痛ましい事故が発生しました。

 今回の事故原因の一端といわれているのが原発の老朽化であり、安全管理を徹底していれば防止できたものです。すべての原発を停止し、総点検を徹底的に行うことを求めるものです。

 また、事故を起こした関西電力をはじめ、他の電力会社も隠蔽体質が蔓延し、原子力の安全性については信頼が失われています。事故原因解明には、第三者機関によって徹底した調査がなされるべきです。

 その他にも事故時の緊急医療体制にも非常に問題があり、整備が必要です。

 今回の重大事故は、「核燃料サイクル」政策を含む日本の原子力政策の今後にも関わる問題でもありますので、以上のことを内容とする意見書を採択されるよう要望いたします。









請願第13号
自衛隊のイラク多国籍軍からの離脱を求める意見書採択の請願


受理年月日
平成16年8月27日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
須高地区労働組合会議

    副議長 金児忠丸


紹介議員
 岩田修二


 要旨

 去る6月18日、政府は政令改正をもって、自衛隊の多国籍軍参加を閣議決定しました。多国籍軍は武力行使を念頭に置いた軍隊であり、ここに参加することは憲法が禁止した集団的自衛権の行使に他なりません。このような安保政策の大転換を、国会軽視・国民不在のまま閣議だけで決めることは認めることはできません。

 イラク特措法に照らしても自衛隊のイラク派兵は根拠を失っており、直ちに多国籍軍から離脱しイラクから撤退すべきです。イラク復興支援にあたっては、はじめに「自衛隊ありき」ではなく、イラクの人々に主権が回復されるよう、国連中心の枠組みで実行すべきであり、非軍事の人道支援に徹するべきです。

 以上を内容とする意見書を採択されるよう要望いたします。







請願第14号
アメリカ産牛肉の輸入解禁に反対する意見書提出を求める請願


受理年月日
平成16年8月30日
付託委員会
経済建設委員会


請願者
須高農民組合

    代表 吉池宏美


紹介議員
永井光明


 要旨

 昨年末にアメリカでBSEが発生して以来、政府は「日本と同水準の検査」を要求し、輸入停止の措置をとっていますが、アメリカ政府は、日本が求めている検査はもとより、アメリカの食肉業界が全頭検査を実施することについても拒否するという態度です。

 安全対策が不十分なままアメリカ産牛肉の輸入を解禁することは、食の安全にとって重大問題であり、畜産農家にも重大な影響をもたらします。

 安全対策を最優先し、BSEを一掃することを基準にした日本の検査体制こそ世界に誇れるものであり、日本と同水準の検査体制の実施は当然のことだと考えます。

 下記事項について、意見書を関係機関あて提出していただきたく要望いたします。

                   記

1 日本と同水準の全頭検査体制や特定部位の除去等の実施がない限り、アメリカ産牛肉の輸入禁止を継続すること。









請願第15号
政府米の買い入れと、備蓄を充実させる意見書提出を求める請願


受理年月日
平成16年8月30日
付託委員会
経済建設委員会


請願者
須高農民組合

    代表 吉池宏美


紹介議員
永井光明


 要旨

 昨年秋以来、一部の大手業者による買占めに始まった米価格の一時的暴騰は、一転して大暴落し、底無しの様相となっています。

 政府米を買い入れず、必要以上に古米を放出し続けていることが、市場に米をあふれさせ、深刻な米価暴落を引き起こし、消費者の米離れを加速させ、卸、小売も在庫が計画どおり減らないという深刻な悪循環に陥っています。

 米をめぐる異常事態に際し、下記事項について、意見書を関係機関あて提出していただきたく要望いたします。

                   記

1 政府は、米の需給と価格の安定に責任を果たすこと。また、いまだに放出し続けている政府米の売却を中止し、政府自身が決めた「備蓄計画」に見合う米の買い入れをただちに実施すること。





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○議長(植木新一) 

 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明9月1日から6日までは議案調査のため休会といたします。

 来る7日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変御苦労さまでした。

                  午前11時45分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                  平成16年8月31日

                        須坂市議会議長  植木新一

                        署名議員     豊田清寧

                        署名議員     卯之原卯吉