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長野県 諏訪市

平成20年第 3回定例会−09月09日-04号




平成20年第 3回定例会

           平成20年第3回定例会会議録(第4号)

         平成20年9月9日(火)午前10時00分開議

〇議事日程
 一般質問
 議案第50号 和解及び損害賠償の額を定めるについて
 議案第51号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 一般質問(2−2) ページ                 ページ
   5番  山 田 一 治  …137   6番  横 山   真  …149
   7番  有 賀 ゆかり  …163   8番  宮 坂 勝 太  …177
   9番  平 林 治 行  …187  10番  神 澤 孝 昌  …193
 日程第 2 議案第50号 和解及び損害賠償の額を定めるについて
       議案第51号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)
       以上2件一括議題
       市長議案説明、各質疑の上総務産業委員会に付託
                 散         会
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〇出席議員(15名)
     議 席                 議 席
      1番   小 林 佐 敏        2番   横 山   真
      3番   里 見 貞 幸        4番   宮 坂 勝 太
      5番   小 口 和 雄        6番   山 田 一 治
      7番   平 林 治 行        8番   神 澤 孝 昌
      9番   有 賀 ゆかり       10番   高 林 徳 枝
     11番   三 村 睦 雄       12番   藤 森   守
     13番   水 野 政 利       14番   今 井 愛 郎
     15番   守 屋 陽 子

〇欠席議員(なし)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     副市長     宮 坂 敏 文
   教育長     細 野   祐     総務部長    中 村 泰 大
   企画部長    上 原 哲 夫     市民部長    宮 坂 廣 司
   健康福祉部長  小 林 幸 人     経済部長    小 泉 義 美
   建設部長    藤 森 惠 吉     水道局長    小 池 政 貴
   教育次長    岩 波 文 明     会計管理者   矢 沢 恵 一
   総務課長    吉 江 徳 男     企画調整課長  菅 野 俊 明
   財政課長    平 林 隆 夫     行政委員会事務局長
                               岩 波 弘 之
   消防庶務課長  平 林 正 孝
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      平 出 善 一
   庶務係長兼議事係長
           伊 藤 茂 樹
   主査      守 屋 行 彦
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                             平成20年9月9日(火)

               第3回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (5−4)

                              開議 午前10時00分
                              散会 午後 4時05分
                               (傍聴者 25名)

           開       議   午前10時00分
          ──────────────────────
○高林徳枝 副議長  おはようございます。議長が所要のため退席をしております。副議長が議長の職務を行います。皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
 これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員は14名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     一般質問
○高林徳枝 副議長  一般質問を続行いたします。山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 議場においでの皆様、かりんちゃんねるをお聞きの皆様、おはようございます。本日のトップで質問をさせていただきます。
 バブル期において、我が国の労働環境から生まれた3Kという言葉がありました。それは、きつい、汚い、危険という暗いイメージのものでありました。今日の社会において課題となっている環境、健康と福祉、教育、経済の四つの頭文字をとって、私はあえて4Kをテーマとして、今議会での一弾として、環境と健康福祉に重点を置き、質問をしてまいりたいと思います。
 まず、環境問題の温暖化対策についてであります。今や地球的な規模で大きな課題となっており、当議会においても以前に多くの議員が各方面から質問をしてまいりました。日本は京都議定書を批准し、1990年度の排出基準年度比で、今日排出量はプラス8%増加となっていることは、皆さんも御承知のとおりであります。さきに開催された環境を主要テーマに開催された北海道洞爺湖サミットに先立ち、県世論調査会の関心ある環境問題の調査結果でも、8割が地球温暖化を挙げております。
 また、地球温暖化で懸念される影響について複数回答でありますが、エネルギー対策が66.9%であり、太陽熱利用や天然ガス、風力等、自然エネルギーの利用拡大がトップであり、次に異常気象による干ばつや食料不足が61.2%であり、危機感を持っております。また、中電の2008年6月実施の意識調査においても、地球温暖化は68.3%で、食品の安全や年金問題と同様に、自分に関する問題としてとらえているとの結果が報告されております。いずれにせよ、何らかの形で業界、行政はもとより、一般市民も省エネ対策を実行しているところであります。
 北海道洞爺湖サミットの温暖化対策主要会合においても、焦点だった温室効果のガス排出量を2050年までに世界全体で半減させるという長期目標は、中国、インドなどの慎重姿勢が強く合意には至りませんでしたが、長期目標を含むビジョンの共有を支持するとした上で、今後MEAや国連の協議で協力することを確認しております。二酸化炭素排出削減をするということは、全世界でも大変難しい課題であります。
 国際的なことはさておいて、国の施策、県の施策も考慮しつつ、CO2削減等を踏まえて私なりの考えを述べ、諏訪市における温暖化対策について、幾つかの項目を取り上げてみました。
 平成18年2月、諏訪市は諏訪市地域新エネルギービジョンについて策定等事業報告書を出しておりますが、この中で新エネルギーの積極的な導入による環境文化都市の実現、諏訪市の豊かな自然の恵みを享受し、地域環境に配慮しつつ、環境負荷の少ない持続的発展を進め、地域の活性化と都市化との調和を図ることを基本理念とし、基本方針では4項目を挙げております。
 一つ、太陽エネルギー、温泉エネルギー、天然ガスの自然の恵みをエネルギーとして積極的に活用する。二つ目、未利用資源や廃棄物等のリサイクル資源の活用、省エネルギー活動の推進により、環境型社会の実現を目指す。三つ目、新エネルギー導入及び省エネルギー推進を契機に、住民・事業者・市の協働体制を構築する。四つ目、新エネルギー普及・啓発のためソフト事業を推進するとありますが、順次質問をさせていただきます。
 自然エネルギーの利用については、まず太陽光発電の普及促進についてであります。我が国のCO2排出量の多い業種は、1番は電力業、電力会社等の関係、2番は運輸業とのことであり、この業界を初め各業界では温暖化対策を積極的に進めております。
 一例として中部電力を訪問し、温暖化防止対策についてお伺いをしてまいりました。当社の京都議定書の第1、約束期間2008年から2012年における1キロワット時当たりCO2排出量を、1990年度比で平均20%削減を目標としており、再生可能エネルギー、太陽光、風力、水力、バイオマス等の実用化と開発を推進しておるとのことであり、さらに顧客への省エネルギーの啓発活動に努めておられるとのことです。また、太陽光発電による一般からの電力買い取りや、公共団体の廃棄物処理熱利用の電力の買い取りも年々増加の傾向にあると聞いております。
 国は1994年から2005年まで、太陽光発電設備を自宅に設置する人を対象に補助金を出してまいりました。諏訪市においても平成16年度から太陽光発電システム補助金交付が行われ、平成19年度までに204件、4,035万6,000円の交付実績があります。また政府は、地域温暖化対策の福田ビジョンに、太陽光発電設備を住宅などに普及させる方策を盛り込む方針を固めたとの報道もありました。しかし、これは福田ビジョンでございまして、福田首相の辞任に伴いどうなるかわかりませんけれども、ここで質問をさせていただきます。
 太陽光発電、ソーラーシステム導入について、今後の諏訪市の対応と、国の施策実行がされた場合、諏訪市としても現在の補助金の額をふやして普及促進をしていただけるか。他の項目については質問席で伺います。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  おはようございます。夜8時半の花火の音が消えると、何か寂しいような日々でありますが、私の方から、それではお答えをさせていただきたいと思います。
 諏訪市におきましては、国の方でずっと進めてまいりました太陽光発電の普及、それにつきまして設備費単価が下がったという理由で、17年度で補助金が打ちきられたということでありまして、18年度以降も諏訪市単独でずっとですね、補助を継続しているというところでございます。そして18年度に新築いたしました城南保育園にも太陽光発電を設備したと、設置したということであります。
 今、洞爺湖サミットの方でですね、最大の効果があったということは、太陽光発電に持っていこうではないかということで、日本の中で出てきております。それで、福田総理がそうした発言をしたがために、今、太陽光のですね、発電が非常に売れ行きが落ちているそうです。ちょっと調べてみますと、これは数が出ると安くなりますという話がありまして、そしたら安くなるのを待とうというところにも足踏みをしているようであります。
 今、各社ともそれぞれのものを持ちまして、レアメタルの問題ですとか、いろんな問題あるわけでありますけれど、かなりコストダウンを図っていくということで期待ができるんではないかなあと思っております。
 今、私どもの方に入っておりますものといたしましては、国の方で環境省が平成21年度の概算要求の中で、太陽光発電世界一奪還戦略策定事業費ということで1億500万円を要求しているという話を聞いております。ただ、これにつきましては大規模な太陽光発電、それから集合住宅に対するものということで、個人の住宅が含まれていないという話を聞いております。
 ただですね、この前、先日、経産省の方々と話していたときに、個人住宅も何らかの形で含まれてくるだろうという話を聞いております。でありますから、もう少しこの点については、国の動向を見守りながら進めていきたいと思っております。
 市の方としても、今まで同様にですね、補助的なものは続けていきたいと思っております。ただ金額のもの云々につきましては、全体の動向を見る中で決定をさせていただきたいかなあと思っております。以上であります。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) けさのニュースでも、やっぱり中小企業を対象にということで、ソーラーをする面積等は小さくしてというようなあれがありました。確かにそのとおりでありますけれども、ぜひ今後、市の施設を建設するに当たっては太陽光発電装置をつけていただくことと、補助金の増額についても前向きに検討をしていただくことをお願いしておきたいと思います。
 次に、ごみの減量化、資源化について、市と市民会議のエコプロジェクトすわが、資源物の週末回収を実施しており、また各自治体でも収集日において、ごみ分別指導マニュアル等を作成して努力していると聞いております。こうした市民の努力と協力により、ごみの資源物が分別されることにより年々減量化されており、大変喜ばしいところであります。
 これにより焼却場での光熱費等が抑えられ、温暖化防止につながるものと思われますけれども、こんな関係で、焼却場における電気料金や灯油代等など経費削減ができると思いますけれども、これについてどのような形になっているか、金額的にわかればお願いしたいということと、また、焼却場での発生する温水は、現在角間新田地域の公衆浴場やくみ湯として利用されておりますが、余熱利用による温暖化防止対策について、間接的なもので結構でありますので、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
○高林徳枝 副議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  では私の方からお答えさせていただきます。まず、平成19年度の清掃センターで燃やしたごみ量につきましては1万9,157トンということで、エコプロのメンバーの皆さんの活発な活動、あるいは各地区の衛生嘱託員の方、市民、事業者、もろもろの方の御協力をいただく中で、前年比6.6%の減という形になっております。この量につきましては、環境省の換算基準によりますと、1,193トンのCO2が削減されたという形になります。
 このごみの減量によりまして、清掃センターにおきます電気使用量等の節減と、軽減という形になりますけれども、実際にはあそこのプラントの運転にかかわります量につきましては、必ずしもごみ量と比例関係ということではございませんが、減少傾向にはあるということでございます。
 19年度の電気使用量につきましては、量でいきますと204万8,000キロワットということで、前年対比マイナス5.8%という形になっております。金額につきましては2,713万3,000円ということで、2.4%の減ということでございます。灯油の使用量につきましては、約1万5,000リットルということで、同じくマイナス15.3%、金額についてはちょっと省略させていただきます。
 それから、場内におけます余熱利用という形になります。議員お話しのとおり、角間新田区の方へ給湯しているわけですが、それ以外の利用としましては、現在、清掃センター内の冬場の暖房に使っているという状況がございます。ただ、これ以上の余熱利用の施設設備の新たな設置、そういったものにつきましては、もともと現在の施設が20年余り経過している、非常に古い施設というような状況もございますので、今のところは考えておりません。まずは地元角間新田区へ安定供給を図る、それに全力を挙げていきたいというふうに考えております。以上です。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、大変効果はあらわれているというような形で、ぜひこういうことが市内全域で、減量化に協力していただくことが大切じゃないかということを感じております。
 また次に、ここで清水町に市の施設として生ごみの処理ステーションというんですか、施設を設置するとのことでございますけれども、この施設の建設目的と、その生ごみ処理の方法についてもあわせてお伺いをしてまいります。ちょっとつけ加えてですね、もしこのようなステーションが有効的に活用ができるようになった場合、引き続き市内にそういうものを設ける予定があるかどうかも、あわせてお聞かせをいただきたいと思います。
○高林徳枝 副議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  生ごみの関係でございます。現在、燃やすごみの中の生ごみの占めるウエートが2割から3割ございます。今まで減量というものにつきましては、紙中心という形にやってきておりますけれども、燃えにくい生ごみも何とかしなければいけないということで、従来は自家処理を基本という形で処理機、あるいはコンポスト、そういった購入に対して補助をしてきたわけですが、なかなか思うような生ごみの減量が図れないという状況がございます。
 そうした中で、市民の方が持ち込む生ごみを処理するため、堆肥化という形になりますが、生ごみの拠点回収堆肥化モデル事業ということで、今月24日の日にさざなみの家の方へ設置をする予定でございます。
 その目的としましては、一つには自家処理が困難な世帯の方を対象として、生ごみの減量を図るということでございます。もう一つにつきましては、設置する場所がさざなみの家ということでございますので、そちらの方に持ち込む市民の方と通所者の方、その方々の交流を図る、そういったことも一つの目的というふうに考えております。そうした中で、この事業の生ごみ処理機の購入に当たりましては、県の地域発元気づくり支援金をいただいて設置するというような形になっております。
 処理方法につきましては、分解微生物及びSMバイオ分解剤、この働きによりまして15%から20%ぐらいに減量をし、今後の生ごみ処理機におきましては、1次発酵堆肥という形での生成を考えております。この1次発酵堆肥されたものを、保守管理業者が2次発酵させるという形の完熟堆肥をつくりまして、そのできた堆肥をこの処理機を利用されている方々に無料で配布していきたいというふうに考えております。
 それから、今後のこの大型生ごみ処理機の扱いという形になりますが、できましたら、今、山梨県の方でかなり成功しているという例をお聞きしておりますが、大型のスーパー等、いわゆるそういった生鮮食品を扱っているところへ設置していただいて、実際にそこの業者の方の売り上げにも貢献するような方法、そういったようなことを考えていただければというふうに思っております。新たに市の方で違う場所に設置ということは、今のところは考えておりません。
 ただ、前回の議会にもお話をさせていただきましたが、霧ケ峰強清水の方へ、また別の形での生ごみ処理機の設置はされておるということでございます。以上です。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、ちょっと新聞等の報道でも、この生ごみ処理の堆肥化ということで、今ちょっと話がありましたけれども、農業グループに委託をしてというような形で、諏訪市がモデルの可能性を探るというような報道がありました。そういう形の中で、この小中学校や、それぞれ市内の施設の生ごみ処理についても、いろいろな形でぜひ温暖化対策につながるような方策を検討していただければありがたいと思っております。
 そこでですね、自然エネルギーを活用するという形で、いろいろ考えられるわけですけれども、新ビジョンの中にも温泉熱利用をということがありました。諏訪市では、諏訪市は我が国で3番目の温泉湧出量を誇り、現在でも市内の公共施設においても温泉熱を活用しておりますが、それらの施設の暖房費に換算するとどの程度の金額になると思われますかということで一つお聞きし、また一般家庭でも引湯契約件数では2,519件があるそうで、そのうち一般給湯が2,301件、それから旅館関係が51件、公衆浴場、事業所等合わせると167件ということでありますが、一般家庭の方がですね、もしこれを温泉がなくて水道水を使って灯油、重油等を使用して沸かすということになれば、相当の金額になるんじゃないかと思います。
 そのようなことで、一つ目は、先ほど聞きました市の施設の暖房費に換算するとどのくらいかと、効果がどのくらいあるかということと、今の温泉熱を利用する場合、2,301世帯で換算するとどのくらいになるかということについてお伺いをしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  ただいま2点の質問をいただきました。まず公共施設で暖房費がどのくらい金額的になっているかという御質問でございますけれども、一つの例として、市役所の例をとってみますと、市役所の中で議会棟の3階と、それから水道局棟につきまして、現在温泉暖房を使用しております。これを本庁におきましては、A重油を燃やして暖房に使っているわけでございますけれども、この本庁での19年度のA重油の消費実績を面積換算をいたしまして、議会棟とその水道局棟に当てはめてみますと、大体年間63万円ぐらいの金額に相当するというふうな数値が出ております。
 それからもう一つ、一般家庭で給湯している分を沸かした場合にどうなるかというふうな御質問でございますけれども、現在、一般家庭におきましては毎分4,916リットルを給湯をしております。これを水道水、17度の温度の水道水を45度まで加熱すると、28度加熱するわけでございますけれども、こうした場合に、灯油1リットル当たり120円というふうなことで換算をしてみますと、年間では約8億6,000万円ぐらいの金額になるというふうな試算ができております。
 また、一般的に一般家庭では、1分当たり1升の契約ということで給湯をしておるわけでございますけれども、この分を年間に水道水を加熱して利用したと、した場合に、その場合の燃料の試算を見ますと、年間31万円ぐらいの金額に当たるというふうな試算が出ております。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 温泉熱利用という、こういう数字を聞いてきますと、大分市内の皆さん方はこの温泉に恩恵を受けているというようなことを感じておるわけでございます。そういうことで、せっかくこういうある温泉熱活用により、温暖化防止対策についてでございますけれども、新エネルギービジョンにおける研究課題となっている家庭での利用を、ふろの用途以外にも、給湯された高温状態の湯の暖房や省エネルギー源としての利用、また廃油の熱回収、再利用などについて検討研究を続けることがうたわれておりますけれども、こういった新エネルギービジョンに基づく関係で、温泉関係の研究を進められているか、手がけておられるか、あったら、今日までの何か対応がありましたらお聞きをしたいと思います。
◆6番(山田一治議員) 水道局長
◎小池政貴 水道局長  温泉熱活用ということでございまして、現在のところ具体的な研究課題というものは、現在持ち合わせてございません。御承知のとおり、先ほども申しましたように、一番利用が考えられることにつきましては、暖房の熱源として利用するということの中で、市役所においても、また老人福祉センターにおいても、また民間等におきましては、みそ屋であるとか美術館等におきまして、暖房の熱源として活用をされてきております。
 それから、過去におきましては、農業用のビニールハウスにおきまして、花卉であるとか、イチゴの栽培の暖房用に利用されたこともございます。ただ、この場合には温度調整が非常にちょっと温泉の場合に難しいというふうなことから、現在では利用がされてきておりません。またちょっと古い話になるわけでございますけれども、あやめ源湯に温泉が噴出したときに、その熱水を利用してタービンを回し、発電をしようというふうな実験が行われたということも実際にはございます。また最近では、諏訪地域エネルギー協議会という団体におきまして、温泉熱を利用した発電事業を構想しているというふうなことも出てきております。そんなところの動向をちょっと注目をしていきたいなというふうに考えているところです。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、大まかな内容での質問でございましたけれども、この温暖化防止にかかわるということは、本当に長い目で見なければいけないことだと思いますけれども、そうした中で、この温暖化防止に向けて、ぜひ諏訪市の新エネルギー導入目標とするのが、2015年度に向けてということでございますけれども、きょうからとは言いませんけれども、あすからでも、私が、あるいは我が家から省エネ対策を実行し、住民と市が連携をとり、協力し合って新エネルギー導入宣言都市諏訪市の実現ができることを期待をいたしまして、この項目について質問を終わらせていただきます。
 次に、健康と福祉の関係でございますけれども、これにつきましては、いろいろ福祉の関係、大変幅広いことがあります。個々の項目については、それぞれ各議員が今までにも質問されておりますけれども、総括的と言えばおかしいんですけれども、そういう形の中で、全体を含めてちょっと質問をさせていただきたいと思いますけれども、諏訪市地域福祉計画の推進と見直しについてでございます。
 地域福祉となると、その範囲が広いと、今申し上げましたけれども、日常活動においては大変御苦労されていると聞いておりますし、それに対して敬意を表したいと思います。また、ここにうたっております、社会福祉法第3条福祉サービスの基本的理念に基づきでございますけれども、そういった中で福祉サービスを必要とする地域福祉社会を構成する一員として、日常生活を営み、社会、経済、文化、その他のあらゆる分野に参加する機会が与えられるように、福祉の推進に努めなければならないとうたっておりますけれども、現在この計画が、第4次後期計画の中でも、施策の体系として7項目が挙げられております。まず行政としての対策、次に関係団体と協働してどのような事業を進めておられるか、また、実績とその成果について。一部前に質問したことと重複する場面もありますけれども、新しい事業が進められているようでございますので、その実績と成果についてお伺いをしてまいりたいと思います。
○高林徳枝 副議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  それでは、私の方からお答えさせていただきます。地域福祉計画ですが、ことしで最終の5年目ということですので、大山先生にも参画をしていただきまして、現在改定作業を進めているところでございます。
 この計画ですが、社協の地域福祉の活動計画との連携、協働して事業を進めてまいりました。社協側でも今、小地域支え合い活動等を中心に進めております。担い手としましては、市民の皆さんによる推進部会、これが中心となって、職員とともにプロジェクト化をして重点的に取り組んでまいりました。
 実績と成果ということでございますが、たくさんございます中で、各部会ごとに主な成果を挙げてみますと、すわっこランドの従来の温泉・温水利用型健康運動施設の機能に加えまして、より健康づくりにウエートを置いた機能をあわせ持つということを部会の方で提案をしまして、市はこれを受けまして、健康づくり施策の効果的な実現を図るということで、国に運動型の健康増進施設の申請をし、昨年12月に厚労省の認定を受けることができたということで、健康増進施策を大きく前進させることができました。
 それから、市民の健康づくりという点では、生活習慣病の予防が重視されるという中で、昨年12月に松本大学との協定を結んで、すわっこランドも活用しながらインターバル速歩を初めとした運動の普及を進めているというところでございます。また当部会では、市長にですね、すわっこランドを核にした温泉保養の取り組み等についても提言を行っておりますので、この分野でも、今後に期待がされているというところでございます。
 それから、参加と交流のまちづくり部会ですけれども、上諏訪地区の諸団体、区が、新たな枠組みをつくっていくためのブロック統一の提案がなされました。協議を重ねて、昨年3月にブロック統一の基準ができました。今後は地域の防災、福祉の向上のために、地域が連携した福祉活動に期待がかかっておりますし、再編後、一部の地区では、災害時における地域の支え合い活動も始まっております。また、当方の民生委員の改選につきましても、新ブロックの枠組みの中で行われました。
 それから、在宅施設サービス部会では、身近な地域の共同浴場バリアフリー化を図りたいということで、そんな検討が行われました。市が予算づけを行いまして、バリアフリー化の補助制度をつくっていくと。その結果、今日までに9施設に対して補助が行われたところでございます。主な成果は以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 重複したところまでお答えをしていただいてありがとうございました。それからですね、この基本、福祉計画でございますけれども、それについては構想、計画に即して地域社会を推進するための理念、方針、具体的な施設等を内容とした、総合的な福祉に関する行政計画として位置づけられておるわけでございますけれども、策定変更は住民及び企業経営者の意見を反映するとうたわれております。
 そういう中でですね、今いろいろ事業を推進してきておられるわけですが、現在まで実施した事業、あるいはその他の施策でですね、関係団体、あるいは事業経営者、住民の皆さんから何か、どのような要望や意見が出されておられるかということで、その要望等も踏まえ、今後これはまだ時期が計画の最中で、実施期間中でございますけれども、地域福祉計画の見直しについてはどのような、そういった意見等を参考にされて、地域福祉計画を見直しについてはどのようなお考えを持っているか、お伺いをしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  現在の見直しですが、国の政策動向も踏まえなければいけないということで、その辺も念頭に入れながら改正作業に入っておりますが、現在の計画ですが、地域のいろいろな資源を生かしたということで、そうした福祉を通じたまちづくりの計画でありますので、当然健康福祉、環境福祉、地域文化まで含めて、範囲が議員のおっしゃるとおりですね、広くなっておりますので、5年間で実現できなかった計画も一部にはございますので、その辺の見直しもしながら、より実現可能な改定を心がけたいというふうなことでございます。
 一般の市民の方、団体の方、いろいろな意見もいただいておりますけれども、その中で、今回の策定委員の中から次のような意見がございました。
 一つ目が、声を上げることのできない弱者の意見を吸い上げて権利を擁護することが大切であると。市民の目から評価をしていく必要がある。市役所内の主管部署を決めて、どこの部署が一緒にやっていくのか、その辺を明確にしておく必要がある。落とすところは落として、重点項目を絞って具体的に進めていくのがよいのではないか等々の意見をいただいております。
 こうした意見を参考にしまして、市民の皆さんには、できれば素案ができたところで意見募集、パブリックコメントを行いまして、そういった御意見、要望を見直しにも反映させていきたいというふうに考えております。早速ですが、今週から公募によります策定部員と一緒に改定作業を進めてまいる予定でございます。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) ありがとうございました。そういうことで、市民の皆さんに本当に喜ばれるような計画をしていただきたいと思っています。
 それでは市民の健康づくり、これはスポーツについてということで、私、書いておきましたけれども、以前にこれは幼児から始まり、青少年健全体育の育成というような形で、また中高年に適した運動、市民皆スポーツについて質問をしたところでございますけれども、現在、高齢化社会にあっては、生活習慣病の増加に伴う医療費の増大と、要介護高齢者の増加は大きな社会問題であります。少子高齢化する21世紀で、自分の健康は自分で守るを基本として、個人の健康づくりを支援していくという体制づくりが必要になってくると思いますが、そこでですね、中高年対象の健康づくり、スポーツとか、えらいきつい運動とかというものは別として、体操とか運動について、現在実施しているものや、これからの対応についてお伺いをしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  お答えします。健康づくりを始めるには、まずは体力、健康状態に個人差があるということで、できれば運動を始める前に専門の指導を受けて、指導者による指導を受けて始めるのがよいというふうにも言われております。そうしたことで、松本大学との協定をして、いろいろやっておるところがございます。いずれにしましても、無理がない範囲で日常的な運動習慣をつけるということが、長続きのコツであるというふうに思います。
 具体的にお話ししますと、すわっこランドで開設されております各種の運動教室、それから保健センターで開催しております健康教室などにもたくさん参加をしていただく。それから、また生活習慣病の予防として、先ほどお話ししました、保健補導員を中心にしてインターバル速歩の指導者養成を行っておりますが、こうした指導者を通じてウオーキングの普及を図っていきたいと考えております。あわせて高齢者の分野では、介護予防教室というふうなことで、水中運動教室などについても引き続き推進をしていきたいというふうに思います。当分野等、健康福祉の分野では、地道に長い目で市民の健康づくりに取り組んでいく予定でおります。
 それから、あわせまして教育委員会の施策としてはですね、今お聞きしている話としては、スポーツ課で進める愛好者によるスポーツ振興にも期待がかかるということで、住民の利用のしやすい健康づくりのスポーツとしてランニング、ウオーキング、諏訪湖マラソンですとか、マレットゴルフ、ノルディックウオーキング等々、たくさんの方に御参加をいただいておるようですので、そのほかたくさんあるスポーツ教室も含めて、さらに今後普及に努めたいというふうな予定でございます。全体の市民の健康づくりについては、以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) ありがとうございました。久々にすわっこランドの管理運営について質問をさせていただきたいと思います。
 先ほど健康福祉部長からお話がありましたように、すわっこランドは厚生労働省の温泉・温水利用型健康推進施設として認可を受けて、ますます利用者がふえており、この間の報道では今年度中、今年度というのは20年度になると思いますけれども、100万人を達するというようなことを聞いておりますので、まことに結構なことだと思います。市民の声や利用者の声を十分に反映させ、市長も改善できることは即改善するというような積極的な姿勢が、こういう形であらわれたんじゃないかと思っております。
 そこでですね、まだまだ施設の現状についてお伺いしていきたいんですけれども、利用者等の要望、または意見等に対応していくに、どのような案件があるのか、それが一つ。
 それから、運動機器の利用状況等、今後の拡充について。
 それから、もう一つは高齢者の方の声をいろいろ総合的に判断すると、足の確保が難しいということで、これは前にもお願いをしたとき検討されたかどうか。週に1回、地区ごとに送迎バスを運転して、月曜日、例えば月曜日は中洲と湖南地区とか、火曜日は四賀地区とか、いろいろな形の中で、地区を決めて運転をすることができるかどうかということ。
 それから、四つ目が現在法人定期券の発券もされているわけでございますけれども、この金額を多少上げてもですね、利用者の方の声としては、個人券の倍というような金額でも、2名無記名としていただけないかというような要望が出ております。一つの事業所でも、1人で行くより2人の友達と行く方が利用しやすいというような形で、福利厚生面でも事業所としてはメリットが大きいということですので、その法人券の金額は増額しても、2名無記名にしていただけるかどうかということ。
 それから、もう一つは例の食堂でございますけれども、諏訪湖スタジアム、運動広場、クリーンレイク等で利用される人の声ですけれども、ぜひあそこのすわっこランドの食堂を利用できないかと。外部からの利用ができないかということについて、前にも質問をしておりますけれども、その検討された結果についてお聞きをしたいと思います。これにつきましては、大会の開会のときとか、終わったときには、参加した皆さん方には、すわっこランドを利用してお帰りいただくというようなことも宣伝はしております。
 また、もう一つちょっと管理の関係で、現在のスタッフ数についてと、それから勤務時間等職員の管理について、概要で結構ですので、お聞きをしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  数多くの質問をいただきましたので、落ちがあったら御指摘をいただきたいというふうに思います。
 まず1点目の、いわゆる苦慮している要望ということでございます。おかげさまで今月3日には開館以来90万人のお客様をお迎えすることができ、今年度につきましては、100万人は達成できるであろうというふうに思っております。
 そうした中で、今までお客様から数多くの御意見、要望をいただいてきたわけですが、年々数が極めて少なくなってきているという状況がございます。これもひとえに、できるだけできるものはすぐに、なおかつ費用、時間のかかるものにつきましては、衛生面、安全性、そういった緊急性の高いものを優先して取り組んできた結果だろうというふうに考えております。
 今までの要望の中で、数多くありました脱衣室の拡張、これにつきましては、ことし4月に実施しましたので、現在、要望の中で懸案となっておりますのが、三つに集約されるだろうというふうに考えております。
 一つ目は、プールから浴室へ水着のまま移動したいという要望でございます。水着のまま移動しますと、どうしても浴場の脱衣室、あるいは脱衣所の床、あるいはロッカーがぬれてしまって、おふろだけの目的で来られたお客様からは、当然苦情をいただくという形がございます。もともとすわっこランドにつきましては、浴場とプールの一体的利用というのを想定したつくりにはなっておりませんので、そういった懸念があるという中で、現在はプール利用後に軽装に着がえていただいて、おふろの方に移動していただいているという状況がございます。
 二つ目につきましては、日常的におむつを使用している方のプールの利用ということでございます。現在、プール利用については禁止という形の扱いをさせていただいているわけですが、実際にキッズプールでも水質汚染が発生をし、その再開に半日を要するということがございました。仮にそれが25メートルプール、あるいは50メートルプールで起これば、かなりの期間プールを閉めなければいけないというような状況ございます。あわせて環境衛生基準、そういったことから考えましても、それは非常に問題があるという中で、すわっこランドだけではなく、遊泳施設については、ほとんどのところが同じような対応をしているというふうに聞いております。
 それから、三つ目としましては、トレーニングルームの拡張及び機器の増設ということでございます。この関係につきましても、非常にトレーニングルームにつきましては、いわゆる定期券等の絡みの中で、毎日、あるいは週数多く利用される方が年々ふえてきているという状況の中での要望がございます。
 2点目としまして、トレーニングルームの利用状況と施設の拡充ということでございます。現在のトレーニングルームには、ランニングマシーン、あるいはエアロバイクなどの有酸素系の機器が13台、それに筋力トレーニングマシーン、ダンベル等が配置されているという状況でございます。昨年度の利用人数につきましては、年間約2万6,000人、計算しますと1日平均83人、入館者の約1割の方が利用しているという状況がございます。特に利用者の多い午前10時から正午まで、あるいは勤務の終わります午後6時以降、こういった時間帯については順番待ちというような状況もございます。
 先ほど申しましたが、トレーニングルームにつきましては、リピーターの確保、あるいは定期券購入の動機づけになっている貴重な施設でもございます。また健康に対します国民の関心が年々高まり、なおかつ今年度からは特定保健指導というものが始まる、その諏訪市におきます中核の受け皿施設という形にもなりますので、何とかハード、ソフト、両面でより充実が期待されております。ただ、残念ながら今の施設、あの状況を確認する中では、安全確保の面からはちょっと早急な拡充というのは困難な状況であるというふうに考えております。
 それから、3点目の送迎バスの運行の関係でございます。毎日毎日あそこに行って見ておりますと、かりんちゃんバス、あるいはスワンバスからおりてくるお客さんが数多くいらっしゃいます。とは申しましても、直接乗り入れができない地区もあるというのも事実でございます。そういった地区の高齢者の方からは、何とか足の確保をお願いしたいという要望が、数は今少なくなっておりますが、議員御指摘のとおりにございます。そういった話は過去にもございまして、実際、マイクロバス等の手配、そういったことをした場合については採算性、あるいは手続、そういった部分からどうかということを検討した経過がございます。経過の結果、それは実施は困難だという形で、現在の状況に至っているということでございます。
 今、電話等でそういった要望がある場合につきましては、かりんちゃんバスの乗りかえで何とかお願いしたい、あるいは御近所の方お誘いで、運転できる方に同乗という形でぜひ御利用いただきたいというようなお話をさせていただいております。
 それから、四つ目が法人定期券の扱いの関係でございます。法人定期券につきましては、非常に利用率が高いという状況になっております。ただ、なかなか利用券1枚につきまして1人ということがございますので、先ほどの御指摘の要望があるということは承知しております。とは申しましても、今現在のシステム、あるいは料金、そういったものはいろいろな検討の中で決められております。また、もう既に今のシステムの中で購入されて使っている方もいらっしゃいます。そういった部分では、慎重な対応が必要になるということは1点ございます。
 ただ、先ほど申しました、今後健康、特に企業につきましては保健指導等ございますので、できるだけそういった料金設定がうまく図れるような形の再検討はしていきたいというふうに考えております。
 食堂の、いわゆる飲食だけの利用ということでございますが、これは多分大会が終わった後、あるいは利用されるというのは昼食時が中心になろうかと思いますが、現在でも土日、祝日については、昼食時は場合によっては待っている方がいらっしゃるほど込んでいる。あるいは中に入った場合の通常の利用の方との区別ができないという状況を考えますと、実施は難しいだろうというふうに思います。
 それからスタッフ数、勤務時間、あるいは職員の管理ということでございますが、現在正規職員2名、非常勤職員33名、プラスシルバーの方から派遣をいただいているということで、8時半から10時半までの14時間の時間の勤務を、2交代あるいは3交代でやっていると。すべて人事管理上はタイムカードで管理をさせていただいているということでございます。以上です。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 一括、時間の都合でやってしまいまして、部長、御苦労さまでした。ありがとうございました。
 以上で私の質問を終わりますけれども、4Kのうち、教育と経済、特に経済の関係は観光について、次回の議会で第2弾として質問をさせていただきたいと思います。以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 傍聴席の皆さんこんにちは。そして炊事洗濯、またお仕事をされている市民の皆さん13チャンネルをお聞きと思いますが、お忙しいところお耳を傾けていただきたいと、そんなふうに思っております。
 それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。
 早いもので、もう9月になりました。秋日和半作と申しますが、我が新政会の代表質問において、小林議員からゲリラ豪雨の質問がされましたところ、今後の気象状況も心配になるところではございますが、これから読書の秋、スポーツの秋、でもやっぱり食欲の秋と、これから豊かな実りのある季節になりますが、今回の一般質問も張り切って質問いたしますので、実りある御答弁をよろしくお願いしたいと思います。
 さて今回は、次世代を担う若者たちへの支援について質問をさせていただきます。最近では、若い人たちの活躍が目立つようになりました。政治の世界においても、先月、大阪府箕面市において、全国で一番若い34歳の市長が誕生いたしました。全国的に見ても、昨年4月の統一地方選では25歳から35歳、さまよえる世代、いわゆるロスト・ジェネレーションが大量に地方議会に進出しました。9月1日付の朝日新聞によりますと、全当選者に占める割合は、道府県議で3.7%、指定市議で5.8%、市議で3.5%となり、同世代で比べれば、いずれも91年の統一地方選挙当時より倍増いたしました。ロス・ジェネ議員の特徴は、現実味のない国政に対しては関心が低く、家族や友達、生まれ育った地域など身近な問題解決のために働きたいという思いから政治を目指すところにあります。私も、そのうちの1人と自負しております。また、議会の存在意義を高めなければと、若者と政治をつなぎたいと思っております。
 さて、この諏訪市においても、多くの若者たちが地域のために汗をかいたり、地元を盛り上げようと、いろんな活動に取り組んでおりますが、そこでお伺いをしたいと思います。
 初めに、市長にお伺いをいたします。現代の若者たちのライフスタイルを見て、市長の目線でどのようにとらえるかをお聞かせください。以下は質問席にて行います。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めに私の方からお答えをさせていただきたいと思います。ジェネレーション・ギャップといいますか、それぞれ若い人たち、年寄りから言わせますと、若い人たちは今何やっているんだということを言われるわけでありますけれども、これずっと調べてみますと江戸時代から、最近の若い者はという言葉があるようであります。でありますから、私どももその時代におりましたし、それが過ぎて、いわゆる中年となってきたわけでありますし、また若い人たちは子供のころから若いということで言われているわけであります。
 この前も部長会議の中でですね、いろいろ話していますと、腰パンとルーズソックス、それから人の前でも帽子をとらない。あるいはテレビでは自分の無知を売りにしている。これはいかがなものかなあというようなお話が出ました。考えてみますと、茶髪というのはありましたけれど、一時はえらいこう非難を浴びたわけでありますけれども、もう今はほとんどが皆さん茶髪を当たり前のようになってきていますし、大分こう時代が変わってきたんではないかなと思っております。
 それで、今そんなような時代になってきたわけでありますが、ただ、私たちのことを振り返ってみますと、アイビールックですとか、はやったときがありましたし、VANとかJUNというブランドが出た。それからビートルズ、グループサウンズがですね、なりまして、ゴーゴーで朝まで踊ったなんていうこともございました。それが今おじさんバンドみたいな形で復活をしておりますし、それがフォークへ移りまして、ジュリアナ東京ですか、あんなようなことが一つの時代の背景としてあったんではないかなと思っております。やはり若者はその時代時代の先端を追っていきますし、それなりのライフスタイル、あるいはいろんな服装関係にあらわれてきているんではないかなと思っております。
 それで、いつの時代にあっても言われていますのは、お他人様に迷惑かけてはいけないということと、お天道様の下をまともに歩けよということが言われているんではないかと思っております。これは変わらないものと思っております。
 それから、最近のフリーターですとかニートというものは、国を挙げて、今非常にですね、この解決に乗り出しているところであります。ただ目的があって、そうしたものをやってですね、お金をためて何かをしたいということならいいわけでありますけれど、そうではなくて、ただ漫然とその部分にいてしまうということでは、私どもは逆に、そういうライフスタイルについては、ちょっと心配をしているというような状況であります。また未婚の問題ですとか晩婚化、それにつきましてもございますような話はですね、また親との同居を嫌がる世代が非常にふえてきたということであります。それによっていろんな相談事も、今持ち上がってはきております。
 そのようなことで、私どもが若い方々に、何かああせいこうせいということではございませんけれど、やはり人に迷惑かけないということだけ守っていただきながら、大いに自己表現、パフォーマンスの部分を私どもは認めていくということも、これは一つのことではないかなと認識をしております。以上であります。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございました。市長もどちらかと言うと若い方だと思っておりますので、市長の見る目線で、なかなか若い感覚をつかんでいるなあと。最近の話題までしっかりつかんでいただいているなあというふうに思っております。
 私もどちらかというと、学生時代はごたっ小僧と言われた方の部類でございましたので、今、そういう時代、今のこの時代にいろんな外でこうはしゃいだり遊んだりしている若い人がいるかなあというと、どちらかというとこの家にこもったりだとか、はやりのIT関係ですね、そのゲームだとか、そんなようなものに取り組んでいる若い人が多いんじゃないかなというふうに実感をしているところでございます。
 市長おっしゃりますように、一番はやはり他人に迷惑かけないということで、これは当たり前のことであって、今の若い人たちに、このマナーとかモラルという問題をですね、やはり徹底させていく必要性があるのかなというふうに思います。私も庁舎へ来ますと、市の職員の皆さんにあいさつを、行き会う人はあいさつをさせていただいておりますが、若い人がもうちょっと元気よくこの活発におはようございますという、私は声が聞きたいなあというふうに思っておりますので、その辺をまた徹底をしていただきたいなあというふうに思います。
 次に、諏訪市の若者たち、特に10代から30代ぐらいですけれども、この人口動態についてお聞かせをください。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  よく私どもが職員、あるいは今回の地区懇談会におきましても、諏訪市の人口ピラミッドというのをお示ししてですね、これから諏訪市というものはどういうふうに変わっていくだろうかという御説明をさせていただいております。
 よく言われておりますのは、団塊の世代が非常に多いということを言われておりまして、これはその年で見ればですね、非常に多いところはありますけれども、一つのその世代ということで見ますと、今、団塊の世代よりも35歳を中心とした団塊ジュニアと言われる世代が非常に多くなってきております。ひょっとしたら人口はそちらの方が多いのではないかなあと思っております。でありますから、もう確実にですね、35歳を中心とする団塊ジュニアという世代の方々が活躍する場がもうそこまで来ていますし、非常に大きな私は力を持っているということで期待をしてきております。
 それから、平成17年の国勢調査が行われたわけでありますけれど、30代ということに特化してみますと、全体の構成比の15.9%を占めております。20代ということになりますと、そうですね、11.8%ということであります。これをですね、10年前と比べてみますと、30代が12.3%であったものが15.9%になっております。それから20代につきましては14.5%が11.8%ということで、30代関係が非常に多くなってきているということであります。全体のですね、10年間の動向を見ますと、2.2%の増ということになっているわけでありますが、その中におきまして、25から34歳の皆さん方というのは、非常に大きな伸びを示している。ただ、10から24歳というのは減っています。これは進学等々ですね、ここを離れているという方がおられるわけであります。しかし、それを勘案してもですね、かなり多くの方々が伸びを示しているということでありますので、かなり多くの皆様方が、あるいはIターンとかUターンでこられているのか、あるいはそのままこちらに残られているのか、そんなことがですね、考えられるのではないかと思っておりますし、非常に若者がふえているというのが、私どもは動態としては非常にありがたいことだと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 今、団塊ジュニアというお話もありましたが、私は36歳でございますので、辛うじてこれが若いのかというと、微妙なところでございますけれども、今お聞きする中で、いわゆる25歳から34歳ということで、Uターンの世代ということで、諏訪市にかなり東京とか出ていった方が戻ってきているのかなというふうに感じております。そういった人口動態をお聞きする中で、この若者たちの将来のこの人口推計はどのように想定をされるのか、お願いできますか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  人口推計からいくとですね、今まで私ども発表されていますものは、諏訪市の全体としては微増、あるいは今の状況を維持していくだろうということを言われております。ただし、この現在、景気がいいのからだんだん悪くなってきておりまして、諏訪市の動態というのは、社会動態の中で、景気が悪くなりますとどうしても減っていってしまう。それから自然動態の中では、今増加傾向にあります。トータルいたしますと、全体としては、今のところですね、この数年間は諏訪市の人口は減りぎみにあります。でありますから、このまま推移していくだろうなと考えております。
 それから、今現在自然動態の中で産まれる、出生されるお子さんたちというのは、やっぱり35歳の方々を中心としてですね、今お子さんが、産まれているわけでありますけれども、この20年ぐらいその数というのは余り急激な変化をしておりません。でありますから、将来的に例えば今ゼロ歳の子供が20歳になったときまではですね、その数が維持されるだろうということがわかりますので、お子さんの数というのはほとんど変わらないだろうと思っております。
 ただ、35歳を中心とした、あるいは団塊の世代60歳を中心とした方々は、10年たてば、10年だけその向こうへ上がっていきますので、そうした意味では、何らかの高齢化がその中で進んでいくだろうということが予想されます。でありますから、今35歳を中心とした方々がずっと上の方へ推移して、これが40歳になり45歳になったというときには、ほとんどが例えば課長ですとか、係長というような職の中でですね、管理職へどんどん移っていく。そんな状況がわかるのではないかなということで、私どもは推測をしております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) そういった話をお聞きする中で、今の現代の若者たちが願うようなことに対して、続いて質問をさせていただきますが、今、若者たちは地域を盛り上げようと、それぞれの分野においてイベントを開催したり、またまちづくりという観点で地域貢献をしております。そういった人たちが抱える問題点についてお伺いをしたいと思います。
 何はともあれ、一番の悩みはイベントを開催するに当たりお金がないと口をそろえておっしゃっております。しかしながら、自分たちの手で、自分たちで知恵を絞り、今あるものを活用しながら、工夫を凝らしてイベント等を開催しております。そこで、行政として何か支援をしてあげられることはできないでしょうか。例えばポスターだとか、ビラを配るわけでございますけれども、そういった経費等の補助などはできないでしょうか。お聞かせをください。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  そうしたお話を聞くと、私は以前に上諏訪ガイド21を立ち上げまして、商工会議所と市の間を何回も往復したことを覚えております。どこかにお金がないかと。どこかにお金をちょうだいよということで回ったわけですけれど、結果としてはありませんでした。補助金関係がですね、ほとんどそうした団体になくて。ただ商工会の方で一部、町の活性化という、商工会の活性化ということではあるわけでありますけれども、なかなかそうしたものが見当たらなかったわけであります。
 考えの基本としては、やはり自分らの持っている資金の中でやる、イベントを行っていくというのが考え方だろうと思いますし、いろんなところから、また調達できるものは調達していく、そんなことであろうと思います。
 それから行政としてはですね、今そうした、今若い人たちは非常にいろんなところで活躍をされている、これは新聞等々で見させていただいているわけでありますけれど、そうしたものに対しての補助金制度というのは、今持っていないというのが現状であります。
 ただ、いろんな見直しの中でですね、今補助金の見直し等々も行っていまして、非常にそうした意味では、補助金をつけるというのは厳しいところがあろうかと思いますが、補助金ということではなくてですね、別の方向で、例えば今言うようなチラシですとか、そうしたものにつくるのに行政がということは、何か別の方法で支援策があるかどうかですね、ちょっと研究をさせていただきたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 非常に、今一番お金というのは何の世界でも、これは大変な厳しいところでありまして、理解ができるところですが、今、市長の方からそういった話のある中で、次にちょっと進めますけれども、現在、諏訪市では観光協会で作成しているイベントの日程が盛り込まれたポスターがあるかと思います。重立った行事はこれに盛り込んでいるわけでございますが、若者たちが行うイベントにおいては、いつ、どこでと、なかなか周知することができません。
 そこで、市全体としての催しを一つにまとめた年間行事表はつくれないでしょうか。社会教育の面においては広報に記載されております。またそれぞれの地区においても、行事日程が組み込まれておりますが、そこで諏訪市において、行政サービスの一環として、また地域のネットワークを広げるためにも、まちづくりの一つとして情報発信のものとして、イベントカレンダーをつくるお考えはないでしょうか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  諏訪市としてはですね、昨年度からですね、長野市にお住まいのISHIKAWA地域文化企画室の代表であります石川利江さんを地域文化アドバイザーとして委嘱して、今、定期的な協議をしていただいているところであります。今、議員が申されましたような諏訪のイベントカレンダーの制作手法等についても、今、石川さんの方に頼んでですね、検討いただいているということでございまして、非常に私はおもしろいことだと思っております。
 ただ、制作に時間がかかりますので、1年、半年以上ですか、1年ぐらい前に次のものを決定していただくという必要がございます。大体いつごろかということも、これも一つ載るわけでありますけれど、余りそういうのがふえてしまいますと、カレンダーとしての役が立たなくなってくるということがございますので、もしそうした中でですね、今いろんな動きがございまして、これはもう来年確実にやりますというものがあったら、ぜひ私どもの方へお知らせいただきまして、またそのようなものをつけ加えながら充実を図っていけば、これは非常におもしろくなるかなあと思っております。
 そして、今、観光の方でオンパクという手法も取り入れようということでやっています。今、一応目安をつけまして、それに向かっているわけでありますけれども、そちらの方もちょっと情報が欲しいということでありますので、いろんな面で情報提供をいただければ、私どもでまた考えながらですね、そんなものに進んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 大分、その若者たちのイベントというものが定着をしておりまして、恐らく大体の日程はこう定まってきているのかなあというふうに思っています。そういったことで、一本化できればありがたいかなあと。冬のことは夏のうちに、夏のことは冬のうちにということでもって準備をしていただいて、事前にまとめるものができればなあというふうに思っております。
 そこで、まとめるに当たり、ちょっと市長にお尋ねしますが、以前にもお話しがございましたが、商工会議所青年部が若い人たちの情報交換の場を共有しようということで、諏訪志、諏訪志の志は志すということですが、諏訪志コミュニケーションという集まりをときたま開いております。それは、それぞれの団体や個人でイベント開催をするに当たり、同日にダブったりしないように、またそれぞれに手助けをしてあげられるように連絡調整を図っている集まりです。前回開いたときには、諏訪市のまちづくりアドバイザーを務めている、今おっしゃいました石川利江さんにもお越しをいただき、まちづくりについて話し合われました。
 一つの観光の切り口として、若者がやっていることを理解していただければと思いますが、市長が先頭に立ち、若い人たちを元気づける場、活躍できる場を提供できないでしょうか。市長の考えるまちづくりの観点として、官・民一体化したものができないか、また若者たちのまちづくり活動について、市としてどの程度把握しているのかをお答えいただけますか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  できるだけですね、私どもも応援していきたいと思っております。実は市民参加ということで、今まで縦横の関係をずっと構築してまいりました。カテゴリー別に分けまして、情報文化ですとか、あるいは健康ですとか、そんなまちづくり市民協議会というものをつくって、今でも活動していていただいているところでありまして、それで横に地域というもの、縦横でやっていきますと、横に地域でやりますと、これはおらほのまちづくりということで、各地区地区の中で市民参加を呼びかけてまいりましたし、一つの方向が出てきたんではないかなと私は思っております。この中で若い人たちが諏訪コミュニケーションということでお話がございまして、石川さんと一緒にですね、出させていただいたようなこともございまして、非常におもしろいアイデアを持っておるかなと思っております。
 それで何か行政の中でできることはないかなあということで、私どもも考えているところでありますし、これから非常にこの盛り上がってきてですね、次のステップはおもしろいようなことになってきているということでありますので、もし私どもを使えるんだったら、大いに使っていただきたいと思っておりますし、また応援できるところはですね、一生懸命応援をしてまいりたいと思っています。
 でありますから、今まで行政が中心としてやってきた市民参加というものとは、また別なところでの市民参加という、市民が主体となって動いているということで、何か動き始めているのではないかなと思っているところでありますし、非常に関心を持ってやっております。
 それからサプリですとか、あるいは4sat(ヨンサタ)ですとか、そんな話もお聞きしておりますし、それからまた大きくまとまりまして動き始めている。それから5社の醸造業者がみずから団体をつくって動き始めたという話も聞いておりますので、非常に全体がおもしろくなってきているのではないかなという認識はしております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 先ほどのお金の問題と同様に、やはりその会議等打ち合わせするにも、なかなか場所がないということで、これはぜひ市長が先頭に立っていただいてですね、1回声をかけていただいて集めてください。それで役所のちょっと会議室でも使っていただいて、前回同様のようなことをやっていただくのがいいんじゃないかなあと。それで率直な意見を反映していただきたいと、そんなふうに思っております。
 続きまして、そういう中でちょっと年代層を下げまして、子供たちということでもって、今の子供たちについて話題をちょっと変えたいと思いますが、現在、子供をとりまく環境は大きく変化しているように思います。インターネットや携帯電話の普及、掲示板やチャット、さまざまな有害サイトなど、子供たちは知らず知らずのうちに犯罪の被害者や加害者になる危険性があります。本県においても、学校裏サイトなどさまざまな問題が広がっております。諏訪市における小・中学生の携帯電話、インターネットの利用実態は把握されていますでしょうか。今こそ利用実態を把握し、地域ぐるみで子供の健全育成に努めていくべきではないでしょうか。関係機関と密接な連携がとれるような支援はできないでしょうか。よろしくお願いいたします。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  それでは、私の方からお答えいたします。学校裏サイトの実態は把握できておりません。学校でも大変困っている状況でございます。また、小・中学生が持っている携帯電話の利用実態でございますが、携帯の所持につきましては、調査すること自体が子供から父母へ携帯を買ってほしいというような要求にもつながりかねませんので、慎重にする必要があります。
 たまたま昨年9月議会に同様の質問が、神澤議員の方からございましたもので、そのときの調査した内容で、昨年7月20日現在ですが、小学生5年生が8.0%、6年生が8.4%、中学1年生が13.3%、中学2年生が24.2%、中学3年生が27.3%となっております。
 それから2番目の質問で、地域ぐるみでの子供の健全育成に努めるべきではないかということでございますが、地域ぐるみというよりも、例えばこれは学校の方になるかと思います。父母へは参観日等に情報を流して、家庭への注意喚起をしております。ただし、これには結構受けとめる方で温度差がありまして、困難な問題だというふうにも認識しております。学校としましても指導していく必要がありますので、現在6年生ではパソコンの使い方について指導の時間をとっており、中学生ではやはりパソコンを使うときのモラルについての指導の時間をとっております。
 それから、やはりこれは保護者は、この友人とただ会話するだけという道具というふうに考えているんですけれど、携帯電話はそういうふうに簡単に買い与えるんですけれども、実際はこうメールを中心としたインターネット機能を利用しているというのがとても多くて、危険がつきまとっております。そうしたやはり認識を学校と保護者が共有していかないと、この問題は解決できないと思います。子供の成長に合わせまして、それに応じた道具の買い与え方をしなければ、大人が何を言っても、学校で何を指導してもトラブルが起きることは想像できます。子供の成長と能力を見きわめて、学校での指導により、その子に適した時期に、その子に合った道具を与えることが肝要かと思います。以上です。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) けさの長野日報にも携帯電話問題が取り上げられておりましたが、近隣市町村では実態を重くとらえ、啓発活動を展開してございます。諏訪市では携帯電話、インターネットの危険性に対するプリント自体は回っているようにお伺いをしておりますが、そういう中、やっぱり保護者の声としては、行政に望むこととして携帯電話、インターネット、またその中でどんなサイトを利用しているかという、使用状況が知りたいというアンケートが必要であるというふうに伺っております。岡谷市なんかは、これきめ細やかに何年生から何年生までが何台持っていて、どういうものに使って、どこのサイトに行っているという分析を全部されております。そういったものを、行政としてもぜひ支援をしていただきたいということで、そういったものの危険性を教えてもらいたいというふうに、保護者会やPTAなどに統計結果を教えてもらいたいという声が上がっております。
 その中で把握して子供にも指導できる講演会や学習会、そしてまた子供の健全育成を進める講演会などの支援もしていただきたいというような声も上がっておりますので、諏訪市として、そういった近隣の状況を見る中で、取り組みをされるのかされないのか、お聞きしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  今すぐ講演会とか、そういうことは考えておりませんけれども、やはり携帯の、先ほど申し上げましたように、機能アップで、やはりそれに対する指導というのが必要かと思います。
 諏訪市では、平成17年に携帯が子供たちに急速に高まり、その当時さまざまな問題が提起されてきたときにですね、諏訪市の青少年育成フォーラムにおきまして、市として保護者を対象に専門の講師を招いて講演会を開きました。そのときの反省でですね、重要な問題にもかかわらず、保護者の出席率はいまひとつという状況もございまして、そのときには各学校でPTA、それから子供向けに機会をとらえて、いろいろ指導を行った方がいいんではないかという結論になりました。各校では毎年ある時間、専門家を招いて、例えば群馬大学の下田先生とか、長野のマザーポートの南沢先生、インターネットキャラバンのLCVの専門の方、警察の方等を招いて、そういう個々に学校で指導、講演会等を行っております。学校では7月の地区懇談会にその課題を取り上げまして、資料等も提供し、親への注意喚起を図っております。今後もそういう方向で進めてまいりたいと、そんなふうに考えております。以上です。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ぜひとも早目に、そういった実態を把握してですね、進めていただきたいと、ちょっと腰を上げていただきたいなあと、そんなふうに思っております。
 続きまして、次世代を担う若者たちには夢があります。しかし、それを実現するには大変な努力が必要です。若者なりに自分たちの本来の力を発揮できるように頑張っております。また、趣味を満喫したり、ときには息抜きもしたいでしょうし、遊びたいでしょう。この遊びの中にもジャンルがいろいろとありまして、カップルや家族で集えるいやしの場、音楽やダンスを踊れる広い会場、全国的に人気の高いフットサルやスケートボード、今そういった場所を若い人たちは求めているのです。
 ことしは特に音楽イベントが多く開催され、主催している諏訪ポピュラー音楽協会も、諏訪で音楽をがんがんやっていきたいというふうに話されておりましたし、新作花火大会当日には、霧ケ峰でレゲエやダンスを踊りながらのナチュラルダンスイン霧ケ峰08が開催されました。また今週13日土曜日には、立石公園をバックに夕日を見ながらいやしの音楽を届け、子供たちに未来を残したいと、諏訪をテーマにふるさと向上委員会の皆さんが、サンセットライブ音・景色・空気のコラボレーションを、そして何よりも地元の活性化を考えているイベントが開催されます。市長も花火大会にジャズを取り入れるなど、音楽には関心が高いように思いますが、音楽を通じたまちづくりイベントにどのような期待を抱かれるのか、率直にお答えいただけますか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  まず諏訪市でというか、私が健康文化都市の市民協議会の中で取り上げてきたのは、並木DEコンサートというのがございます。当時ネーミングをしたとき、いいとか悪いとか大分言われましたけれど、並木でコンサートをやろうじゃないかということで、クラシックを中心としてやりました。これはヨーロッパに見られますように、あちらこちらの公園でクラシックをやっているという。あれいいなあという雰囲気で、まずやってきたものであります。
 最近になりまして、いろんなところでですね、あそこの柳並公園使っていただいたり、あるいは立石公園、あるいは霧ケ峰というお話を聞いておるところでありますが、非常に私どもは期待しているところであります。それでこの前も、先日もですね、諏訪の文化センターで県民コンサートがございまして、私も指揮をやってみろということで、タクトを振らせて1曲ですね、やらせていただいたり、非常におもしろい経験をさせていただきました。
 そんな意味で、今、諏訪響が諏訪にありますし、これはアマチュアバンドの中では、アマチュアの交響楽団の中では、日本で一番古い交響楽団でありまして、非常に今レベルが上がってきておりまして、この前もびっくりしたところであります。
 それで、いろんな諏訪市のまちづくりの中で、音楽とはどういうふうにとらえていったらいいだろうなということで、ずっと考えてまいりまして、例えば松本でサイトウ・キネン・フェスティバルが行われてまして、これはもう音楽でまちづくりということで、大成功の部類かなと思っております。ただ、数億円というお金がかかっておりまして、これは諏訪市ではちょっと難しいだろうと思っております。それで諏訪市の中で確かにクラシックもいいわけでありますけれど、これも愛好者多いわけでありますけれども、松本と競合するよりもジャンルをかえて、例えばポップスだとか、もしいければジャズぐらいのところまでいってですね、松本がクラシックでやっている、そしたらこちらはそうしたポップス関係でやっていくということで、長野県どこへ行っても何か音楽があるというまちづくりができれば、非常におもしろいかなと思っております。
 その中で、花火の方で音楽監督ということで呼びました吉田次郎さんが、実はバークレー大学、ニューヨークのですね、そこを出ておりまして、音楽を教える免許を持っているという話を聞いておりますので、その辺のちょっと知恵も入れながらやっていくと、こう質の高い音楽が生まれてくるんではないかなということで期待しております。
 多分若い人たちは音楽をやることによって、自分らの自己満足もありますし、やはりその上のステージを目指すということもあろうかと思いますが、何かそのようなところにこう力を入れながら、ちょっと今どうやっていったらいいかわかりませんが、構想としては非常におもしろいような雰囲気になってきつつあるんじゃないかなと思っております。また、いろんなところの結果のお話を聞きながらですね、そんなものを随時進めていければ、非常におもしろくなろうということで期待をしております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) きのうもその吉田次郎さんの話も出ましたと思いますが、そういったことで、今おっしゃったようにポップスだとか、そういった形でジャンルを変えて、事前にそういうような大会でも開きまして、またそういう中で花火の中でも取り入れるとか、そんなようなことも検討していただければなあというふうに思います。
 さて、今度は続きましてスポーツの関係で目を向けますが、先日スケートボードを愛好する若者たちが、ぜひともスケートボード場をつくってほしいと市長に要望されました。広域的に活動する若者がふえているとお聞きしますが、ニュースポーツとして、また若者の定住対策としても有効活用ができるかと思います。市長はスケートボード場を必要と感じましたか。また要望の際には、市長は公金を特定のことに使うことは難しい。基本的には皆さんで頑張ってもらいたいとおっしゃっておりました。しかしながら、愛好者だけで土地を用意し、施設を整えるには多額の費用がかかります。当然、愛好者自身の自助努力は必要ですが、行政としてどの程度の対応ができるのか、あるいはできないのかを示すことも大切だと思います。市長のお考えをお聞かせください。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  何年か前にですね、ローラースケートとスケートボードをやりたいということで、ぜひとも湖畔でやらせていただきたいという話がございまして、今の場所、こうリンクになっている場所ですね、あそこをつくってきました。これは今まであの中でゲートボール場があったわけでありますけれども、その一部を削ってですね、皆さんのためにということでつくりました。ただ、結果として、1回か2回ローラースケートやっているのを見ましたけれど、あとやっているのをほとんど見なかったというのが事実であります。でありますから、今回の話もありましたけれども、結局同じ流れの中できているかなあという感じをしております。
 それで、この前お聞きした中ではですね、アスファルトでやりますとスケートボードがこうブレーキがかかってしまって危険が出てくるということで、コンクリートの方がいいという話を聞きました。それで今、現在ある野外ステージの横になりますけれども、そこにコンクリートやることが果たしていいかどうか。それから雨が降りますと、そこで滑りますので、コンクリートは。ということで、いろいろと庁内でですね、大分いろんなところでけんけんがくがくと言って協議をしてまいりました。
 それでその中で、私どもで一つここになったらどうでしょうというのは、ヨットハーバーの西側っていうんですか、南側っていうんですかね、半分に分かれて、手前はずっと駐車場として使っております。奥の方はですね、大きな大会以外は使いませんので、ここを使われたらどうでしょうかと。その全部をということにはなかなかいきませんけれども、一部をですね、私どもの方でそれなら用意してもよろしゅうございますので、そこを使われたらどうでしょうか。
 それでコンクリート等々はぜひですね、皆さん方でやっていただきたい。私どもの方で材料を支給してもよろしゅうございますので、薄くでもいいですから、とにかく1回やってみてですね、どんな結果が出るか。それからどのくらいのものがあるかということでお願いをしたいと思います。それからいろんなこのバウンドというんですか、この上へおりたり上がったりする、これは今はあちらこちら、かなり自分らでつくったり、あるいはいいものできているようでありますので、その辺のものはちょっと調達していただきたい。私どもの方で予算をつけてやるということは非常に難しくなってしまいます。
 いろんなものが申し出あるわけでありますけれど、私どもの方としては、体連を通じてスポーツ関係をお願いをしていくということであります。お聞きしますと、なかなか体連の方もですね、受け入れが難しいというふうな話を聞いておりますが、私どもの方ではそういう場所を今考えておりますので、またお話し合いいただいてですね、次のステップとしてどうだろうというところを考えていただければありがたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 今、市長の方から、ヨットハーバーの西側ということで提案があったわけですけれども、ここは最終的にドッグランもできる中で、これからまた日曜日等々、野球、ソフトボール、サッカー等大会があるときには、非常にあそこは込むわけでございまして、そういう中で、果たしてそういう日曜日とか、そういう際にダブってしまう恐れがあるというふうに感じております。若い人たちの願いとすれば、やはり今ある野外音楽堂の横にあるスケートボード場ということで、ちょっと私調べましたら、以前にも平林議員の方から、平成15年9月の議会においてお話がありまして、市長の答弁の方では、湖畔公園の、これ中身ちょっと読みませんけれども、スケートボードができるように処置を講じてということは、もう既にこれできて使えるというふうに私は認識をしておるんですが、どうなんですか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  今のままでしたら大いに使っていただきたいと思います。ただ、あそこのアスファルトは使えないという話だものですから、そうしますとコンクリートを上へ乗せる、そのためには場所を選ばなければちょっとまずいかなあと思っております。それで、いろんな大会ありましても、今使っているのは半分だけですから、ヨットハーバーの駐車場ですと。あと半分はずっとあいております。それからドッグランはその向こうになりますので、あそこの場所はよろしい場所じゃないかなあと思っております。
 ただ、やられる方の言うこともわかります。大体、人がいないところでやってもおもしろくない。人にやはり見てもらうのがね、一つのパフォーマンス的なものがありますし、ちょっとそこで1回やってみて、それからその先を考えた方がよろしいんじゃないかなと。そうしないと、問答ばっかりやっていてですね、次に進みませんので、もし仲間の方で100人ぐらいおられるという話でございますから、100人集めてやれば、割と簡単にいろんな造作できるんじゃないかなあと思っておりますので、もしそれでよろしいということになれば、私どもの方ではまたそれについて、少しどういうふうにやっていただくかということで研究をさせていただきたいと思います。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ヨットハーバーの方ということですが、ドッグランは確かに旧アヤメ園のところにということですが、駐車場自体はヨットハーバーを使うというお話だったかと思います。そういう際で、車がいっぱいになるんじゃないかなあと、ちょっと心配が私は懸念しているところでございまして、何とか今あるところですね、せめて設置だけしていただければ、あと機材等はやはり若い人たちで何とか自分たちの努力でしろと、こういう話をしていければいいのかなあというふうに思っております。
 また、これは見せたいという、今、お話しがありましたが、確かに若い人たちはいろんなものを見せたいと思います。しかしながら、これは新しいスポーツ、ニュースポーツとして全国的にも非常に広がっておりますし、例えば東京浅草だとか、ああいうところへ行きましても、ネットで囲ったところにそういったスペースがありまして、これはスケートボードばかりでなくて、例えばラジコン大会だとか、ダンスを踊ったりだとか、またフットサルをやったりだとか、そんなようなこう一角があるわけですね、町の中に。もちろん都会では敷地がないですから。そんなような使い方をしているもんですから、整地をしていただいて、花火大会等もありますからね、囲うことが果たしてこれはいいのかというと、またそこら辺も問題になるかと思いますけれども、新しいスポーツとして目を向けていただきたいと。
 体連の方の加入ということでもってお話しをしたんですが、受け入れが難しいというか、受け入れる気がないというふうに私はちょっと認識をしたところでございます。そんなところで、何とかその湖畔の方へということは難しいでしょうか。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  今、私どもで調べて、あちらこちら当たっていますのは、もしあそこにコンクリートをひくと滑るということが起きます。それでお年寄りが滑って骨折した場合は、こちらの責任になってしまいますので、そうしたら、そのときだけコンクリートをひくということはできなくなってしまいますので、もしコンクリートをひくということになれば、場所を選んだ方がよろしいんじゃないかと。それで今のまま使えるんでしたら大いに使っていただきたいと思います。
 それから器具類といいますか、このあれを持って運び入れていただいても結構でございますし、何か大会ですとか、花火のときはどかしていただかなきゃいけませんけれど、支障のあるようでしたら、それをどかしていただいて、平常は使っていただければ結構でございます。
 ただ、そのアスファルトではだめだという話が、この前あったものですから、それをちょっと危惧しているということで、場所的にはお使いいただいて結構でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 今言った、そういう飛んだりはねたりするのは、ランプとかボールとか言うらしいんですけれども、そういったものをまたそれじゃあ若い人たちと検討していって、ぜひ市長が声を聞いていただきたいと、そんなふうに思っております。
 続きまして、ちょっと実は、ここで本当は東バルの跡地と霧ケ峰の利用についてお話しをしたいんでございますが、時間の関係もございますので、先に景観の方をちょっと進めさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。
 先日、景観計画で重点整備地区に選定した4地区の景観基準が示されました。一方で、平成21年開通を目指しております湖岸武津バイパスの整備が進められております。もともと田園地帯だった場所に道路が開設されることから、周辺の景観も大きく変わることが予想されます。
 地元には、過度の開発を心配する声もありますが、開通後の交通量をどの程度見込んでいるのかお聞かせください。また、若者の宅地化などが進んでいる同地区の景観づくりに対する考えを教えてください。
○高林徳枝 副議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは、私の方から景観の関係と、それから市道湖岸武津線の関係でお答えいたします。
 市道湖岸武津線、今、都市計画道路になっているんですが、事業は県でやっておりまして、県事業。完成後のあかつきは主要地方道諏訪辰野線ということで振りかえられると思います。県事業ですので、県の方にお聞きしましたところ、交通量の予測はしないということで、目的が市街地の混雑緩和と車両の分散ということで、やっぱり大型がなかなか入ってこれない部分を国道の方から誘導してくるという目的が一つございます。ということで、予測はしないということでございます。
 それから、この地区の景観づくりに対する考え方ということでございますが、あの地区からは非常に景観の関係がいろいろ要望が来ております。特にみどり区がございまして、みどり区からは、要するに住民協定を導入するという方向で検討したいという申し入れが来ております。
 この地区、多くがやっぱり用途地域の指定のない地域と、それから一部には農振、農用地ということで白地になっております。したがって、非常に自由な、自由なというか土地でございますが、いずれにしましても、19年2月に策定しました諏訪市景観形成基本計画がございます。その中にやっぱり重点地区として4地区ございまして、たまたまこの地区そこに入っていません。したがって、今後の検討課題として一たん景観計画定めた後、この地区を考えていきたいというふうに思います。
 それから、県にも相談しまして、その方法以外に、やはり住民協定の推進を含めた都市計画の手法、どんなことがあるか検討しておりますので、県の指導を得けながら進めたいというふうに思っております。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 諏訪市においては、今現在景観行政団体を目指しているところで、これは一定の評価をするところでございまして、県下においても恐らく二、三市ぐらいなのかなというふうに思っております。今後は行政と市民とが一体となって、良好な景観の形成や保全に努めていくことになろうかと思います。都市空間の整備、また諏訪市全体のまちづくりの空間として、決して虫食いにならないように、網かけが必要になるのではないかと思っております。市民の声、若者の声を広く聞き入れ、今後の計画に生かしていただきたいと思います。
 今お話によりますと、大型は通れないしというような話ですが、目的がちょっと私は違うのかなと。必ずあそこは開けば開けます。道は開けます。そして湖畔に出て、今度は諏訪湖沿いも道が開けてくるかなあというふうに思っております。これは検討でなく、早いうちにやはり各地区との協議が必要じゃないかなというふうに思っていますが、その辺で最後、一言よろしくお願いします。
○高林徳枝 副議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  もちろん協議はしていくんですが、やはりあそこの土地、所有者があそこに住んでいないという、非常に難しい問題がございます。小和田地区の人が多くて、その人たちもやっぱり同意を得なくては色塗り等ができないということでございますので、やっぱりいろいろな方面から協議して進めなくてはいけないものですから、しばらく時間をお願いしたいと思います。以上でございます。
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 通告に従いまして質問させていただきます。今回は2点、まず1点目として公民館のあり方について。そして2点目として、不登校児童・生徒への対応についてお尋ねさせていただきます。
 まず公民館につきましては、公民協働という大きな機運の中で、公民館というのはどうあるべきか再考するべきときに来ているのではないかと考えております。公民協働と言いましても、現状では財政改革を主眼とした公から民への動きのみが先行している状況で、ややもすると自治体はお金がないから自分たちでやってよという方向に見えなくもありません。
 先進地では、民間発の事業が公共性、持続性が必要との判断から、公に組み込まれたりする事例もあり、真の協働が実現するためには、市民活動の活発化、成長が欠かせません。そのため自治会、ボランティア団体、NPOなどの支援育成に努めることも協働の一つの大きな柱になっております。
 行政が上位に立つのではなく、ともに育つという意識がまず大切ではないでしょうか。その上で、その育成支援に重要な場となるのが公民館の本館、それから四つの地区館、そして津々浦々にある公民館であると思います。体育施設や図書館のように目的が明確なものに比べ、公民館では多種多様な社会教育活動に使われているため運用が難しいかと思いますが、反面、考え方によっては、非常に幅広い市民活動の活性化につながる大きな可能性を秘めていると思います。そこで今回は、公民館を中心にお尋ねをいたします。
 まずは公民協働を精力的に推進される上で、公民館のあらまほしき姿をどう考えるか、市長にお伺いしたいと思います。あとは質問席でお願いいたします。
○高林徳枝 副議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、公民館のあり方ということでありますが、これはいろんな団体がですね、それぞれ教養の場ですとか、健康増進ですとか、あるいは情操の純化をというような目的を持って集まっていただくように公民館というのはつくっているわけでありますし、我々条例館として、条例に基づいて、公民館条例によりまして5館設置しているということでございます。
 それでこの中で、今回の一つの行政改革の中でいろんな改革をずっとやってまいりました。それから最終的にですね、市民の皆さん方にもお願いをしなければいけない部分というのに、一つは減免の見直し、これを持ってきたわけであります。それで金額的に言ってはですね、本当言って何千万円という話ではなくて、数百万円の単位であります。でありますから、ひょっとしたらこれはやらずに済んだのかもしれませんけれど、一つの基準として、もう一度私たちの身もただしていきますので、皆さん方もどうやりましょうかというところで御提案をさせていただいて、今のように動いているということであります。
 それで、今までの減免の仕方というのはどういうふうになっていたかと言いますと、そこにいる担当者が、まあいいや、そうしたら減免してあげましょうと。これはまあしようがないなという部分が非常に多くてですね、基準は一定のものを持ちながら、それが基準に合っていなかったというのが事実であります。でありますから、そういうことを踏まえまして、私どもの方で精査しながら、今度は考えていきましょうということで、今度は1回やらせていただきました。
 それで今後のことについては、余り先走ってもいけませんかねえ。ということで、いろいろ考えながらですね、やっていかなければいけないと思っております。
 それから、当然費用をいただくものはやらなければいけない。これはもう事実だと思っております。ただ、それが高いか安いかはあろうと思います。それからどうしても難しいといったところは当然市がですね、これはいろんな面で減免という形で応援していかなければいけないことだと思っております。
 ただ、一度何かの形で精査をしておかないと、ただずるずるいくのがいいとは私は考えておりません。でありますから、今回のものはある意味では一つの基準を設定するという意味では効果があったのではないかなと思っておりますし、また、いろんな話を聞きながら進めていくということになろうかと思います。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) まずは、その市民の活動を大いに盛り上げたいという気持ちは多分共通のものを持っていることだと思います。そこで、今御説明のあった減免のルールを決めたと。これは公平性を確保するということでは決して否定するものではありませんし、公民館だけではなく体育施設、貸し館施設まで含めて、公平にいろんなものを見直しされて、これがきっかけとなるということについては、決して反対するわけではないんですが、残念ながら、やはりお金の問題になりますと、市民の積極的な活動、自主的な活動というのを阻害する懸念がどうしてもあります。それに対しては何らかの対策をしていただかないといけないんですが、まずはその行政が決めてやること、それから公民館に登録されているサークル、それ以外はあきがあれば貸すというスタンスなんですが、あき室を利用して固定的ではないけれど、いろんな活動をとりあえずやってみるというのは、十分立派な社会教育活動ではないかと思いますが、そういった理解はよろしいでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  まず、公民館とはということになりますけれども、公民館は社会教育法に基づき公民館活動、それから公民館の事業に利用されることを目的とした施設であるということを御理解いただきたいと思います。そして基本的には、基本的には貸し館施設ではありません。そういう中で、やはり今、公民協働という話もございました。あいている、活動がなくてあいている場合でしたら、利用目的を確認させていただいているようですけれども、差し支えないようであれば、使用料をいただいて御利用いただくということはやっておりますので。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) あいていれば使っていただく、その部分も十分社会教育活動だということは、同じ認識を持っていただきたいと思うんですが、社会教育法ってそんなにたくさんの法律ではなくて、唯一禁じているのは、特定の宗教、政党、営利活動に使ってはいけないということであって、あとは何がその人にとって生涯教育かということを、公に枠組みを決めることは非常に難しいのだと思います。ですので、この禁じられている三つ以外のものというのは、基本的にその当然確認はするにしても、市民のいろんな活動として認める方向であってほしいなというふうに、社会教育は規制するものではなくて、社会教育を振興するための法律だというふうに考えております。
 ただ、それも使われなければ意味がないわけなんですけれども、実際公民館の使用実態、どの程度把握されているのかということなんですが、これは決算書によりますと、昨年度は292日開館、利用が2,583件、本館だけですけれども。これは午前と午後と夜間、三つの区分に掛ける14部屋ありますので、1日当たり42区分あるわけですが、その中で実際に活用されているのは8.8件、これについてはどのように思われますでしょうか。
 それから本館とあとその条例の4館、こちらの方のどんな部屋が使用され、どんな部屋が使用しにくいのか、あるいはどんな時間帯が多くの方に利用されているのか、そんな実態を、細かい数字は結構ですけれども、全体として次に利用しやすいように把握して、そして分析するというような活動はされていますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  使用率につきましては、先ほど申し上げましたように、貸し館ではないということをまず御理解いただきたいということと、それで利用率につきましては、本館につきましては部屋数が13部屋あります。平均して32.1%でございますが、設定がですね、先ほど議員言われましたように、1日、午前、午後、夜間ということで3回転でございますので、1日1回は大体毎日使用しているという結果でございますけれど、その公民館としては、ほぼ本館の方としては有効に利用されているというふうに考えております。
 部屋の、先ほどそれぞれの内容を言った方がいいですか。それはいいですね。そして地区館の方でございますけれども、地区館の方につきましては、多少ばらつきはあるんですけれども、やはり先ほどの本館と同じようなサイクルもございまして、大体全体的には率は同じ、ほぼ同じでございます。そして特に公民館の、地域のその公民館活動、そして子育てのサークルとか、あるいは地域の各種団体、それから講座等の関係のグループ等に利用されております。時間等はやはり午後、それから夜間等も多く、それぞれの部屋、講義室、あるいは夜間等でしたらホール等も利用されています。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) ちょっと感覚がずれているのかなという、次長と私と違うかなと思うんですが、32%の利用率っていうのは十分利用されていると言えるのかどうか、非常に疑問を感じるんですが、それと貸し館ではないと言っても、その公民館指定のサークル以外の活動も十分立派な活動で、先ほどの横山議員の質問にもありましたように、若者が集って、とりあえずどこかで話し合いをしたいと。そういうことに公民館を使うことは、全く問題ないどころかすばらしいことであるわけで、そういうことを考えると、もっと幅広く利用していただいて、諏訪市の旅館が花火のときには90%の充足率だという、すばらしい数字を聞きましたので、ぜひ公民館もより利用しやすい施設になるように、花火をするわけにいきませんけれども、その利用が多い少ないを数字だけで終わるのではなくて、どうしたら利用していただけるかというような方向に、ぜひしていただきたいと思います。
 それから、今実際使っている件数のうち、その減免の見直しの前後、既に4、5、6、7、8月まで終了しておりますが、昨年の同時期と比べて、その減免の見直しが行われたことによって、何らかの増減変化、そういったようなことはありますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  4月から8月までの比較ということで、実際これは生の数字をいただいたもんですから、それを申し上げますと、減免の件数は本館では474件ということで108.4%でふえておりますけれども、全体では1,734件で88.9%という状況でございます。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 今回の見直しで、減免していただけるようになった団体もあれば、逆に有料になった団体、両方あるかと思いますけれども、今の数字はどういう流れだと評価というか、考えていらっしゃいますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  今、議員言われましたように、全額いただいていたところが半額になったというところもある団体は結構あります。そういう中で、逆に本当の減免で、無料の方が2分の1の減免ということになったところもありまして、これは中をちょっとまだ精査していないので、この数字だけでは出てきませんけれども、無料が減免になったという方につきましては、この流れだけではわかりませんが、額的な内容で取り出してみますと、例えばですね、中洲公民館の講堂を午前中使用しますと1,570円の使用料ということで、2分の1減免になります。そうしますと785円ということで、実際にはその額がかかってきますので、そういう団体においては多少負担がふえているというふうに感じております。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) まだ変わって半年たっていませんので、細かい分析がまだできていないことかと思いますけれども、これは先ほど市長も言ったように、1回ならしてみるきっかけであって、これが最終形ではないというふうに思いますので、ここから改めてそのふえた団体、減った団体あるかと思いますが、実際の使用している方、あるいは使用したいけれどしにくいと思っている方たくさんおります。いろんな声を聞いていただいて、きちんと説明をしてやっていっていただきたいと思うんですが、今回の見直しに関しては、本当に3月にばたばたと説明が行われたと。また説明会において、企画調整課の方がほとんど説明をして、使用団体の質問に対して、ほとんど的確な答えが返ってこなかったような会場もあったと聞いております。そういった説明の仕方が適切であったのか。それから、実際に使用団体の方にアンケートをして、実態を調査しましょうと市長がおっしゃっておりますけれども、それについて具体的なスケジュール、どんな対象で、どんな内容で調査されるのか、お聞きしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  利用者への説明につきましては、今、議員言われましたけれど、条例館の利用団体につきましては、2月から3月にかけまして各館において説明会を設けております。答えがなかったというようなこともちょっと言われましたけれど、企画調整課、それから生涯学習課の方の職員も出かけておりまして、御理解をいただいたというふうに聞いております。
 それから、アンケートの調査につきましては、市長と語る夕べでも御提案をいただいております。今ちょうど半年を経過するのを待って、10月にですね、その負担増になった団体等に対しまして、実質的な負担増の金額とか、その団体の構成員とかですね、活動の内容、それから財源、必要経費等細かくお伺いする中で、10月に入ったところで、現在アンケートができるように検討を進めているところです。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 早速アンケートは有効に活用していただきたいと思うんですが、せっかくですから、減免は一つのきっかけでありますので、料金云々だけではなくて、本当に使いやすい、みんなが活動しやすい公民館にするためにはという観点で、役に立つようなアンケートをしていただき、それをまた生かしていただきたいなと思います。
 いずれにしても、そうやって法制化された使用料を払うのは、それは中には困る団体もありますが、基本的にはその使う以上は、ある程度のその負担をすることについては、大抵の方が理解をしてくださっていると思います。ただ、そのお金を払う割には使いやすくないと。あけておいてもしようがない、だれも使わないできれいにしておいても、本当にしようがないんじゃないかというような声があります。
 一つには、その五つの公民館のうち歴然と、あそこの公民館が使いにくいというようなことが、公然と言われているような状況があります。ここで料金もルールも法制化いたしましたので、ぜひ本館の指導というのか、生涯学習課の指導といいますか、それぞれの公民館がそれぞれに、もちろん地域の特性を持って活動していただくのは全く問題ないんですけれども、使いにくさで特性を出していただかないように、指導もしていただきたいなと思います。
 それでですね、手続の件なんですけれども、もともとそうなんですけれども、使用の申請、それから減免の申請、いろんな様式が公民館条例にくっついていますけれども、あれをいっぱい毎回出さなくてはいけないわけですね。月1回一括の申請は認められていますけれども、せっかく各施設ごとではなくて、全体の減免ルールをここできちんと整備したわけですので、そうすると共通パスポート的な、年間でしっかり活動していらっしゃる団体のところには、もちろんそのベースキャンプにしている場所はあります。
 ただ、ふだん体育館を利用しているスポーツ団体が、今回は打ち合わせで公民館使いたいよとか、ふだんは公民館を使っている団体が、交流の料理会をしたいので別の公民館を使いたい、いろんな場面が想定されると思います。そこで一々これこれこういう理由で減免、どこどこで減免されているので、ここもこんなふうにしてほしいということを説明しなくていいように、もちろんそのカルチャーホームのように、その設置団体が違う、あれ厚労省ですよね、ものは、なかなか一括にできない部分もあるとは思いますが、できる範囲で、子供たちの持っているミュージアムパスポートみたいにね、この団体は減免の要件にきちんと合っている団体であって、市内の5カ所どこへ行っても、どの公民館でも同じような条件で受けられるということであれば、それを簡単なパスポートというか、名刺ぐらいの大きさでいいと思うんですけれど、そんな工夫をしてはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  その前に先ほどのお話ですけれども、やはりどこかの公民館は使いづらいとか、そういうふうに言われますと、やはり、きちっとやはり指導をしていかなきゃいけないですし、やはり同じルールでやっていかなきゃいけないというふうに思いますので、それはまた指導をしてまいりたいと思います。
 また、パスポート的な減免の申請ということだと思いますけれども、それにつきましては、現在そういう申請書につきましては、これは条例を変えればいいことなんですけれども、規則になっておりますけれども、そういう中でやっておりますが、やはりもう少しこう快適に、手続を簡単にできればということだと思いますので、今後またそういう可能性がある、できるかどうかまた検討をしてまいりたいと思います。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 私も思いついたときに、我ながらとてもいいアイデアだと思ったもんですから、ぜひやってみていただきたいなと思います。
 もう1点、ちょっとですね、児童館というものが諏訪市にはございません。それについては市長の答弁も以前にいただいているわけですけれども、無理やり児童館を設置しろというのは無理な話だとは思いますけれども、現在福祉センター内にある、それから児童センター、それから図書館なんかがどうもそんなような機能を果たしてくれているかなあというふうに思っているところですが、公民館内に必ず老人子供室というたぐいの名前の部屋が確保されているかと思います。その部屋がいい悪いではないんですが、何らかの形で子供たちが自由に行ける場所、何というんですかね、室内の公園みたいな状態で、そういった場所を公民館がそれぞれ津々浦々ありますので、少なくとも各小学校区に1カ所ぐらい、そういう開放の仕方を検討できないかと思っているんですが、いかがでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  現時点では、児童館的な開放というのは考えておりません。ただ、先ほど言われましたように、児童とそれから公民館の中にある部屋で、児童とお年寄りとの触れ合いといいますか、そういうことを目的とした部屋というのもございますので、そういう中で児童館という形、名前ではなくても、そういう催しとか、いろいろな居場所的なことができるかわかりませんけれど、そういう活用は探ってまいりたいと思います。
 それからふれあいの家、それから児童センター等は無料の施設もございます。そういうところも御利用いただけたらと思います。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 求めているものはイベント使用ではなくて、日常的にふらっと寄れる場所です。恐らく教育委員会の皆さんにはわかっていただけると思いますが、そういう場所が小学生が歩いていける範囲内、ですので先ほど言った小学校区に1カ所ずつ、そういったことが欲しいと昔から思っているんですが、それに対して、その公民館が使えるんじゃないかと。使う道があるんじゃないかというふうに考えております。ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。
 こういった利用の仕方は、別に諏訪市が独特のことではなくて、他市町村ですとか、他県ですとか、いろんな先進事例もございます。いろんなその使い方、こんな使い方もあるよというのもたくさん事例として出ておりますので、いろんなことをぜひ取り入れていただいて、研究して、諏訪市に何が必要か、諏訪市に何ができるか、本気で検討していただきたいなというふうに思います。ぜひ市民要望があった場合に、条例がこうだからできませんではなくて、条例は先ほど言ったように変えればいいことですので、どうやったら実現、その要望が実現できるかというベクトルで物事を考えていただきたいなと思います。
 それでは、次の2点目に移ります。不登校に対する児童・生徒への取り組みについてお伺いいたします。昨日の答弁で、このたび出ました全国調査の結果を踏まえて、諏訪市としては若干、ちょっとほっとしているという教育長の御答弁がありましたけれども、確かに幾つかの施策が功を奏してというか、数字的には落ちついてきているように思いますけれども、例えば中間教室に通えている子は数字の中に入ってきませんので、実際にはたくさんの子供たちが現実も悩んでいるかと思います。
 その調査結果の原因だとか、改善のその要因などを見ますと、学校がどう頑張るとかいうことよりも、中間教室の存在、それから専門のカウンセラー、それから学校外でのサポートなどが非常に有益であるというような風体になっております。また、諏訪市で改善傾向にあるというのも、やはりそういった取り組みが、諏訪地域の中では一番諏訪市が充実していますので、その効果があらわれているのかなと思うところなんですが、まず中間教室についてですが、今年度取り壊しが決まっております図書館の分館にありました中間教室機能は、こちらは適切な移転がされたということでよろしいでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  適切という言葉の意味ちょっと、どういう意味かちょっとこちらがお聞きしたいところもございますけれども、あそこの場所は、ちょっと大人が見ると余りよくないということですけれども、子供の意見も聞いてみました。それからあそこへ働いている職員にもちょっと聞いてみましたが、人目につかなくていい点もあると。こういう点でしたので、あそこを続けてやることにしました。今現在3名、ときには4名来ておりますけれども、そういう子供にとっての居場所としては、有効に働いているかなあという感じがいたします。以上でございます。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 図書館としては今回廃止になったけれども、中間教室機能は維持されるということでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  教育委員会へ移管されたような形になっておりますので、そういうことでございます。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) ありがとうございます。あそこもたとえ2人でも3人でも大切な場だと思いますので、よろしくお願いします。
 それから諏訪中の方には、「チームすわ」の方からスタッフも派遣していただいて、成果も上げてるというふうに聞いております。南中の方には、県の配置の方でしょうか、が行って、中間教室が運営されているわけなんですけれども、基本的に四つの中学すべてに必要だと思いますが、今実施されている2校についてどう評価されていて、今後4校に広げていく予定、どのような御予定かお伺いしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  今の現状分析ですが、諏訪中の方は御指摘のとおり、100%とは申しませんけれども、いい点があるかなあと思っております。南中につきましては、いま少し学校側と話しをしている最中です。もう少しうまい運営の仕方がないか、一体何が原因なのかということを話し合いました。原因らしきものは私なりにつかめたこともございますけれども、そういう点を学校側へ投げかけてですね、運営を考えていきたいと。これは県の先生ですので、校長の指導下に入りますので、十分また連絡とりたいと思います。
 それから、ほかの方はですね、そういう形でなくて子供談話室というような形で、放課後ちょこっと行ったり、ぷらっと行ってお話しをしたり、エネルギーを蓄えられるような部屋の設置はどうかなあということで投げかけております。それが中間教室的な役割をしてもいいだろうし、さまざまな子供とのかかわりが生まれてくれば、それでもいいだろうし、そんなことを今投げかけております。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 名前は何でも構いませんので、そういったいろんな居場所をつくっていただけるように、ぜひ教育委員会の方で主導をしていただいて、お願いしたいと思います。
 それから、まだ中間教室へ行ける子はいい方といいますか、そこに行かれない子に対して個別の支援を、子供サポート「チームすわ」に委託して現在やっていただいているかと思います。本年度117万6,000円の委託料をお支払いして、10名程度のスタッフで、年間延べ959名の支援を昨年の実績でされております。公民館を無料にしていただきまして、そこを拠点に学習支援や、そのほか一緒に手芸をするとか、一緒にケーキをつくるとか、そういったことまで含めて子供に寄り添った活動もしていただいていますし、それから、先ほど言った中間教室へもスタッフを派遣されております。学校とのコンタクトをとったり、それから最近では家を出られない、引きこもりと言われる状態の子供たちのところに家庭訪問の授業も開始していると聞いております。100万円の委託料は少ないぐらいたくさんやっていただいていると思っているんですが、どのように評価されておりますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  これは小口議員のところで申しましたけれども、民間とタッグを組んで、不登校やそういう引きこもりにも対応しなさいということで、諏訪地区に1カ所、中心のセンターを置いてほしいという要望がございまして、6市町村の教育委員会で、本当正直申します、さんざん話し合いましたが、どこも手を挙げていただけなくて、結局、諏訪で引き受けたというような現状でございます。別に私ども、えらいこだわったわけではございません。
 確かに非常に熱意を持ってやっていただいていますが、ちょっとコンセプトが違う点もございまして、県から委託されたのは、あくまで学校へつなげてほしいということでコンセプトがありました。「チームすわ」の方々は、それは大切だということは十分認識されておいででしょうけれども、そのコンセプトとはまた違ったスタンスでやっておられるもんですから、そこらのところを、どういうふうに今後調整を図るかということは詰めていく必要があります。
 いずれにしろ、さまざまな子供に対してですね、力いっぱいやっていただいているなあというふうには感謝しております。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) どうしても学校至上主義といいますか、学校に行くことがすべてみたいな考え方がある中で、「チームすわ」の皆さんの考え方と若干ずれるところもあろうかと思いますが、最終的には一人一人の子供が、自分が持っているエネルギーできちんと生きていける力をつけてもらうということで、目的は同じかと思います。ぜひ今後も連携を続けて、民には民にしかできないことがありますし、公には公にしかできないことがありますので、それぞれに補完し合ってやっていただければいいなと思っております。
 ただ、ことしは県の補助金が、委託金が現在220万円ですか、来ておりますので、中間教室の方にも、それからサポートチームの「チームすわ」の方にも、ある程度お金が例年よりも出せている状態かと思うんですが、それでもお金が足りないと。これはどこのNPOもそうですけれども、あっちの補助金、こっちの補助金、何とか財団、何とか基金、いろんなところを探し回ってかき集めている状態だと思います。
 それから、この個別サポートを受けている子供というか、御家庭というか、自己負担額ということで2分の1負担していただいております。義務教育期間の子供でありながら、単に既存のその学校システムになじめないというだけで有料、決して習い事や塾とは同列のものではありませんので、こういった自己負担を生じるような状況であるということ、どうしてもその活動にはお金がかかりますので、そういったところをどのようにお考えになりますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  大変難しい問題ですよね。それで個々へ補助金を出すということは、さまざまな理由で不登校になっておりますので、保護者を疑うということではないんですけれども、例えば自分の生活が大分破綻を来していると。したがって、それが子供へ影響して不登校になっているというのも事実、数多くいます。それも学校というのは自分の生活に合わせてくれなきゃおかしいということになれば、それへも補助金を出すと。じゃあどこで線を引いたらいいかなあということは、非常に難しい問題になります。これが1点です。
 それから、就学ということにつきましても、これは法律上決められているので、ここへ行くのに個人的に援助するということは、いわゆる学校生徒のちょっと根幹に触れてくる部分もございますね。これ安倍内閣でバウチャー制度をやろうと。自由化でクーポン出してですね、自由にやろうということを打ち出してきたわけですけれども、これは御存じのように、どうも自民党党内、それから中教審、文科省では、これはもうちょっと義務教育に当たらないというふうなところで、やみに葬られたようです。そういう提言もですね、こうちょっと道を開きかねない、私は恐れを抱いております。
 というのはですね、不登校で困ったからというのは、よく心情的にはわかるんですけれど、逆もいるんです、2人ぐらい。諏訪市のこのレベルではやれないという人もいるんですよ。そういう人にじゃあどうしたらいいんですかね。やらなきゃいけないのかどうなのか。こういう問題、だって同じじゃないかと言われたら、ちょっとそれは言えないんです。そういうさまざまな問題が生まれてきますので、これがもしやるとすればどういう形がいいのか。私、現在ではですね、現在ではやはり学校を中心として、それをサポートしていただける今のようなシステムへというような支援ができるかと、これが私は一番いいんじゃないかなあと、現時点では思っております。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 子供が学校に行く義務があるのではなくて、すべての子供に学ぶ場を与えるのが大人の義務だというふうに私は思っております。もちろんいろんな親もおりますので、大きなことは言えないところもありますけれども、子供には全く罪がありませんので、中間教室に行けば無料だけれど、個別サポートを受けると有料なんですね、今。その辺はどうしても不公平感があると思います。
 それから、何かその辺はちょっとまた後々いろいろ議論をしてみたいと。教育長と話をしてみたいと思いますけれども、いずれにしても今、県から委託金という形でお金をちょうだいしております。これは年月の、いつまでもいただけるものではないと思いますが、これは今後どんなようになる見通しなのか。あるいはそのそれが県の委託が、委託ですので、一たん地域にこうしたシステムが整えばなくなるお金だと思います。それがなくなった後、市独自として何らかの対応をするおつもりはあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  大変難しい、これも問題でございまして、チームサポートの方々はですね、守備範囲がですね、実際働いておられる範囲が諏訪全域にかかっております。それで諏訪市がそれにどういうふうにかかわって補助金を、例えば出すかということは、どういうふうなことで出したらいいのかということが、一つ問題です。
 それから、余りその、これは私の考えですけれど、余り教育委員会に寄り添ってこられるとですね、持っている独自性というものはどうなるんでしょうかねっていう疑問があります、私は。
 例えばこちらとしてのコンセプトは、あくまで就学義務というものがありますので、学校とのつながりで考えてほしいということが前提になっています。それから「チームすわ」の方々は、もう一つ広いようなスタンスでものを考えておられると。じゃあそこのつながりの中でですね、補助金というものが果たしてどういうふうに、可能なのかどうなのかなあというような問題。さまざまな、まだ問題が出てきますね。
 そういうことをよくクリアしてですね、現在確かに働いて、一人一人のサポートをしていただいていると。それがどういうような結果と、それから今後見通しがあるのか、一人一人の子供も含めて検討した上でですね、やはり考えていかなきゃならない問題があるかなあと。いずれにしろ、県の補助金続けてほしいということは、県へ要望していきたい。以上です。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 県が出しているのに、なぜ諏訪市が出せないのか、よく理由はわからないんですが、あるいは6市町村の子供たちが来ているということであれば、福祉施設と同じように、それぞれの市町村から負担金をいただくというような形もあり得るかと思います。いろんな形で、いずれにしてもこのしり切れトンボになってしまって、行き場を失ってしまうような、子供たちが行き場を失ってしまうような、そういうことだけはないように、もちろん県が出してくれればそれはそれでありがたいわけですけれども、ある程度こう諏訪市としてどう受けとめていくかということを、この一、二年の、県からのお金が確実に来ている間にきちんと考えていただきたいと思います。
 それから、ですのでその個別のこの「チームすわ」というところにどうするかという意味ではなくて、公でやっている中間教室も含めてということです。ですので個別の団体に特に寄り添えとか、そういう意味ではございません。
 それから、現在ここはほぼ10名程度の方で回しています。今後のことも考えますと、どうしても人的な確保も必要になりますので、とても一朝一夕にできる仕事ではありません。そういったことも、どうしてもお金がつきまといますので、そういったことも、ぜひ御検討をいただきたいと思います。
 それから、次にですね、なぜこういう状態の子供たちがふえてしまったのかということは、もちろん教育現場の皆さんは当然悩んだり検討されたり、さんざんやってこられたかと思います。家庭環境であったり、学業不振であったり、いじめであったり、いろいろあるわけですけれども、当然解答はないと私も思っております。
 ただ、中にはある程度対応もできることがあるのではないかと思うわけなんですが、まずはその小学校の時代に何らかの芽があるという事例が、非常に多いということが報告されております。もちろん小学校6年生から中学1年生になると急増するんですけれども、その急増する中1ギャップは当然対応しないといけないんですが、それを除くとですね、それを除くとじゃないなあ、それを含めても、中学1年生の不登校の中の68%、約7割が小学校高学年のうちに何らかの兆しがあったということが報告をされております。小学生に対する対応、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  何らかの関係があるということ、よくわかりますけれども、逆にそれに余りとらわれるとですね、何か子供の実態をちょっとゆがめちゃうかなあという気もいたします。
 一般論としましてですね、考えていかなきゃいけないのは、ここ、ここということもございませんけれども、戦後もう子供たちの成長が急速に発達しましてですね、私たちが子供のころより2歳くらいはもう発達していると。したがいまして、子供たちの心と体はもう大人になっていると。それに十分対応するシステムになっているかどうかなあということを、私はいつも思っております。そのシステムまだ構築できていないもんですから、それに対応するために、私ども教育委員会も考えていきたいと。その中で心の問題だとか、それから学習の問題、例えば今のように担任がすべてやるのでいいのかどうなのか。やはりある程度、もう高学年になったら教科担任制も試行しなきゃいけないだろうし、保健室の先生のカウンセラー能力も高めていかなきゃいけないだろうし、それには話のよく聞けるお年寄りだとか、おばさんたちも入れていかなきゃいけないだろうし、あらゆる面でちょっと検討していかなきゃいけない。おっしゃる点は理解しております。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 早いうちにこう決めつけてしまうようなことを、多分教育長も心配されておられると思います。私もその点は下手に決めつけをして、やれ医者だ、やれカウンセラーだというようなことは、本当に慎重にしなくてはいけないと思いますが、できる対応はきちんと、その何らかの相談があったとき、そういった対応を必ず整えていただきたいと思いますし、それから、先ほど教育長もおっしゃったように、成長が子供たち早くなっておりまして、一昔前は学級が荒れるというのは中学校の専売特許だったわけですが、今は比較的中学生になると落ちつく傾向で、学級崩壊と呼ばれる現象は小学校の高学年に主に起こります。
 それについて、その学級崩壊をきっかけとしてですね、その荒れている子とか、いじめている子、いじめられている子以外の周辺にいる子供たちが心に傷を受けて、学校、教室という場に入れなくなるという事例があります。小学生の学級運営について、非常に困難になる事例をこのごろ数多く耳にするんですが、それについて教育委員会ではどのように認識を持たれていますでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  おっしゃるとおりです。5年ですね、5年。特に女の子の対応が大変難しくなったのは事実です。そういうことも含めてですね、先ほど申しましたような対応をしてまいりたいと。
 それから、これは個人的見解ですが、学級崩壊で少し悪さをしてですね、反社会的な行動をとる子はですね、エネルギーがあって私は回復が早いと。むしろ、こういうふうな子供について非常に心配をしているわけです。そういう点も含めてですね、小学校の高学年の学級経営と、それから学校経営のあり方について会議を開く予定にしておりますので、実施してまいりたいと思います。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 今、教育長と認識が一緒だということで安心をいたしましたが、話し合いをされることはもちろん当然必要ですが、ぜひ教育委員会として、具体的に何ができるか、あるいは、例えばその補助の教員を配置するとか、カウンセラーの先生も今何校かかけ持ちでやっていますので、何らかのその手助けを必要としているところに集中的に行っていただける体制をつくるとか、これは単なる例示で、何ができるかこれからまだ検討されると思いますが、ぜひ具体的な手助けができることを、教育委員会の方でぜひやっていただきたいなというふうに思います。
 今、教育長おっしゃったように、荒れている子はかえって本当に元気ないい中学生になりますけれども、周りにいて、一見関係のなかったように思われる子が、非常に深い傷を受けることが多々あります。そういったところに、ぜひ目を向けていただきたいなというふうに思います。
 それからですね、先日来、引きこもりなんかの、ニートの話なんかも出ておりますけれども、例えばこの「チームすわ」では非常に幅広い活動をしておりますので、小・中学生以上、高校生であったり、あるいは高校に行っていない、また就職もしていないという子供たちがですね、相当数サポートの支援を受けております。そういったことを考えますと、義務教育であれ、高校であれ、就労、不就労かかわらず生涯に連続した支援が必要ではないかと思います。なかなかその行政ではその義務教育はここ、高校は県というようなこともあって、その辺は民間の力をうまく使っていくのにふさわしい課題ではないかと思いますが、これについてはいかがお考えでしょうか。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  これも大変難しい問題ですが、おっしゃることはよくわかります。広い視野でですね、子供を指導していかなきゃいけないと、このように思っております。方法はまだ具体的には決まってはおりません。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○高林徳枝 副議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 最後に1点だけお伺いいたします。昨年、文科省の決定でスクールソーシャルワーカーというのを配置がされ始めております。まだ全国で百四、五十人でしたっけ。というレベルなので、諏訪市でなかなか配置ができないかと思いますけれども、子供の問題だけでなく、大人の例えば経済的な問題であるとか、雇用の問題であるとか、あるいはモンスターペアレントですとか、いろんな事例がありまして、学校の先生方ではとても、それこそ先生がノイローゼになってしまうようなこともあり得ると思います。
 そういった意味で、その心の問題を解決するカウンセラーとは別に、社会的にその医療機関なり、いろいろな機関と結びつけられるスクールソーシャルワーカーというのが期待されるわけですけれども、これについての見解を若干お伺いいたします。
○高林徳枝 副議長  教育長
◎細野祐 教育長  大変ありがたいと思っておりますけれども、もう少し家庭の中へ入ってですね、実質的に教えてやってほしい人が、私は要望します。家庭訪問したら、本当にごみ屋敷といううちがね、ちょいちょいふえているんですよ。3Sというのがね、もうできなくなってきている家庭が本当にふえています。それに対して公的な支援をどうしたらいいかということを、もうソーシャルなんていうもんじゃない、何と言うんでしょうか。以上でございます。
○高林徳枝 副議長  この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時40分の予定であります。
           休       憩   午後 0時34分
          ──────────────────────
           再       開   午後 1時40分
○三村睦雄 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続行いたします。宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 傍聴される方がだれもいらっしゃらないのが大変残念であります。
 朝夕、本当に涼しくなりました。すっかり秋らしくなってまいりました。9月議会の一般質問をさせていただきます。
 豊かな自然と社会が調和する心豊かな活力ある環境文化都市、これが第4次諏訪市総合計画の求めている諏訪市の未来であります。この総合計画の後期基本計画第1編第2章豊かな緑についてと、第7編の防災と安全都市、この二つの計画を一つにすれば、豊かな緑に包まれた安全・安心して暮らせる町になります。このまちづくりを目指して提案と質問をいたします。
 一昨年7月の豪雨災害以後、安全・安心のまちづくりは当市の最大の課題となっています。その後の災害復旧工事は、市営工事とともに、国・県の工事も計画どおりの進捗と伺いました。私はこの1年半、一貫して防災について質問をしてまいりました。市民の生命、身体、財産を守る行政で最も重要なテーマだと思っているからであります。
 6月議会でも、水による災害、堤防の決壊とハザードマップについて質問いたしました。当市にとっては地形上、水害対策は宿命的な先の長い課題です。恒久的な浸水対策として、住宅のかさ上げを提案をいたしました。最近のゲリラ豪雨対策でも必要なことです。ぜひ御検討をいただきたい。前向きな答弁をいただいた件については、確実に早期に実行をしていただきたいと思っています。
 今回の質問は、水害対策から離れて、地震に関連した質問をさせていただきます。各学校の耐震診断も終わり、豊田小の改築を除き耐震補強が順次実施されています。この9月中には四賀小も完成すると伺っています。近隣市町村に比べ、耐震への取りかかりは早い方ではありませんでしたが、おくれたおかげといいますか、四賀小の状況を見ると、早くに実施した他市の学校に比べ耐震補強の工法も改善が進み、教室も格段に明るくよくなっているのは、結果的に運がよかったということになりそうです。運がいいのも市長の評価ということになりますが。
 まだ、この庁舎を初め補強の必要が残っています。いつ起こるかわからない地震を考えれば、いっときも早い補強に努めていただきたいと思います。以前の一般質問で、地震災害時のけが人の治療拠点になる日赤病院、災害対策本部となる市庁舎、消防署、警察署などの建物もさることながら、これらを結ぶ道路が人や車の通行可能な状態でいられるか、また周辺の橋梁は落下しないか。耐えられないとするならば、道路の改良、橋の改築または補強の計画は等の質問をいたしました。直下型地震の対策の困難さの説明を受けたと思っています。
 しかし、これからこの対策が必ず必要になると思っていますので、しばらく間を置いて、また再度質問をしたいと考えています。検討をしておいていただきたいというふうに思います。
 今回の質問は、対応の難しい大地震ではなく、比較的起こりやすい地震、震度4ないし5程度で災害につながる道路際の建築物、身近でささいな問題かもしれませんが、具体的にブロック塀に絞って質問をさせていただきます。
 地震時のブロック塀の倒伏の危険性は、だれもが十分承知をされていると思いますので、説明は省かせていただきます。まず伺いますが、市内の公共施設で道路に面したブロック塀はありませんか。状況を掌握されていたらお伺いをいたします。また、民間が立てたブロック塀は、古いものから比較的新しいもの、強い揺れに耐えられそうなものから、いつ倒れてもおかしくないと思われるものまで、さまざまなものが数多くあります。市は、道路管理者として通行人の安全を図らなければならないと思いますが、こうしたブロック塀に対し、どのような見解を持っているか、伺いたいと思います。特に児童が通う通学道は、児童が自分で危険の判断ができないこともあり、より保護者が安全確保に注意をしなければならないと思います。今、通学道として認めている道路は、どのような点をクリアして通学道としているか。基準や要綱があったら示していただきたいと思います。
 また学校周辺、通学道中にさまざまな危険な場所があろうかと思います。学校は恐らく知っていると思いますが、教育委員会でもそういう場所の報告を受けて承知をしているか伺っておきます。またこの中にブロック塀は入っているでしょうか。まず安全面からブロック塀対策の必要性を指摘しておきます。
 次に、このブロック塀対応を、安全とは違った視点から質問いたします。今、世界的に地球温暖化対策が求められ、京都議定書により各国にCO2削減が義務づけられようとしています。日本が率先して行わなければならない立場にいることも十分承知をされていると思います。諏訪市の基本計画にある都市緑地現状と課題で、一つ、緑の保全と育成を進める必要がある。一つ、住民参加の緑化運動、緑の普及啓発活動の推進をさらに進める必要があると記されています。この基本計画を実行するには市民に協力をしてもらい、具体的な方法として、生け垣の植栽がかなり効果的なものになると思いますがいかがでしょうか。この推奨を提案をいたします。
 先日、市民クラブで、都市緑化に力を注いでいる埼玉県に視察に行ってまいりました。今回は、川口市にお邪魔をいたしましたが、埼玉県の主要都市のほとんどが市街緑化に努めています。川口市は当市にもある公園緑地課のほかに、緑化を進めるみどり課を設け、生け垣の設置、フェンス、壁面の緑化、屋上緑化に基金を設け、条例による補助制度をもって緑化推進に力を入れていました。キャッチフレーズは、「緑化は町に潤いを与えます。空気をきれいにします。心を豊かにしてくれます。気温を調節します。騒音を和らげてくれます。災害から守ってくれます。」というものです。これらはまさに当市の総合計画実現にぴったりであります。実際に生け垣をつくったお宅を拝見し、たまたま住まわれている方から感想を聞くことができましたが、市のこの施策を高く評価をしていました。
 諏訪市も、ここで景観行政団体を目指すことを打ち出しました。緑化に取り組む姿勢を明らかにしたわけであります。積極的に実効のある施策を出していただきたい。市の景観の中で、私は子供のころから中金子のあの景観、諏訪市で一番すばらしいというふうに私は思っていました。市長はあそこを見てどのように感じられるか、伺っておきたいというふうに思います。一つの諏訪市の目指す景観の姿かもしれないと私は思っています。以上、ブロック塀から生け垣への移行に移しての二つの視点から提案を申し上げましたので、見解をお示ししていただきたいと思います。また一定の補助制度についても見解を伺いたいと思います。
 こうした細かなことの積み上げが、市の総合計画の豊かな緑と安全・安心して暮らせるまちづくりにつながってくるものと思います。答弁につきましては、御面倒でも発言通告書の順番で1件ずつお願いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは、私の方から何点かございますので、順を追って答弁したいと思います。
 最初に、公共施設で道路に面して立っているブロック塀はありますかという質問でございますが、調べましたところ市民部の関係で収集管理室、それから健康福祉部の関係で旧城南保育園の建物が該当します。現在把握している公共施設は2カ所でございます。
 それから、2番目の道路管理者として通行人の安全を図ることに対する見解はという御質問でございますが、ブロック塀、いろいろ新しいもの、古いもの、たくさん混在しております。道路の通行上危険な障害物として倒壊の恐れがあるブロック塀、これが発見された場合におきましては、道路管理者として、所有者及び管理者に安全の確保のための処置をお願いしているというところでございます。道路管理者としての見解でございますが、通行人の安全を図るということは当たり前でございます。道路構造上必要なブロック塀の場合は撤去となります。
 それから提案として、生け垣づくりがかなり効果的なものになると思いますが、いかがでしょうかという御提案でございますが、生け垣づくりというのは、当市における緑の保全と育成を進める手段としては、都市緑地という観点からも非常に大変な有効な緑化事業だと同感しております。市としましても、緑の普及啓発の一環としまして、市民の手による生け垣づくりというものを推奨しながら、ブロック塀からより安全な生け垣づくりへと転換するよう、あらゆる機会を通して啓発していくということでございます。
 今後計画する景観計画、景観条例つくる前の景観計画でございますが、その中にもブロック塀は避け、木塀や生け垣など安全と景観に配慮した塀とするというふうにうたい込む予定でございます。ただ、生け垣づくりがよいのか、木塀がよいのかというのは、議論が分かれるところでございます。その場所に合った塀、木塀なり生け垣づくりなり、どちらか最もふさわしいものが考えられるということでございます。
 それからそこまでで、あと。じゃあ私の方からは以上でございます。また後ほどあれします。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  それでは、私の方から通学路の関係で、通学路に認める道路はどのような点をクリアして、基準や要綱があるかという御質問でございますが、要綱については特に定めておりませんが、次のような点を考慮して決定しております。
 防犯上として、周囲からの見通しの確保、それから周囲の居住者の共通認識、例えばキョロブラ運動を行っていただいていますので、その点とか、安心の家があること。それから2点目としまして、危険な河川や水路、遮断機のない踏切、交通量が多いこと等による危険箇所の比較的少ない道路、こんな点を考慮して通学路を設定しております。
 それから2点目ですが、学校周辺の通学路の危険箇所を教育委員会は承知しているかということでございます。この点につきましては、学校においては学校の安全マップを作成したり、それを玄関、学校の玄関に張り出して、児童・生徒に安全な登下校を指導しており、特に交通事故、水路、踏切等の危険箇所については、ときには現場に児童・生徒等を連れて行って指導もしております。教育委員会としても学校と情報を共有しておりますので、おおむね承知しております。ただし、特にブロック塀については承知しておりません。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 済みません。一たんここまでで、教育委員会関係と建設関係で、私の方から再度ちょっと質問をさせていただきます。
 ブロック塀にはそれなりきの措置をされているということですから、大変ありがたいことだというふうには思っています。しかし、このブロック塀、見たところもちろんだれが見てもこれは危ないというやつは危ないんですけれども、中に鉄筋が入っているかどうかということは、なかなかわからない部分もあります。今、いろんな建物の中で、耐震診断が相当されているわけですから、一々そこまで持っていってエックス線で調べるなんていうことはする必要がないわけだと思いますけれども、持ち主に鉄筋が入っているかどうか、その程度の確認はやっぱりする必要があるんではないかというふうに思っています。その辺まで含めて、まずは1点やっているか。
 それと、危険なブロック塀についてはそれなりきに対応しているという、今、話しでしたけれども、この五、六年の間にそういう指導をされて、実際にそのブロック塀を直した、または建てかえた、取り除いたというようなことがあるかどうか。それをまず伺いたいというふうに思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  何点かの質問で、ちょっと混同するかもしれませんが、ちょっと答えさせていただきます。
 市としましては、平成15年から住宅の耐震診断、それから18年から避難施設として指定した地区公民館の耐震診断を行ってきております。ブロック塀につきましては、過去において関係団体ということで、長野県ブロック塀等安全対策推進協議会というのがございまして、この団体というのは、平成11年ごろまで活動した記録がございますが、現在はどうも消滅しているということでございますが、そこの団体の協力を得まして、危険ブロック塀について、通学路を中心に点検したということと、設置者に対しまして改修指示を行って実績も上げておるということでございます。その後、一定期間が過ぎておりますので、老朽化が進んでいるということも想定できております。
 ブロック塀の安全性の確保につきましては、建築基準法第8条によりまして、その設置者あるいは所有者が適正な状態で維持管理するという義務がございます。これは法律上義務がございます。そこで市民の生活の場であるということで、住宅の耐震化、避難場所の安全確保というものが急務で、現在は施策を講じているというところでございます。
 それから、ブロック塀の耐震診断の必要性というのは、十分うちの方でも認識しております。住宅と、あるいは避難施設の耐震診断の目安がつき次第、具体的な方法を講じていきたいというふうに思います。それまでは、これから申し上げます個人でとりあえずやっていただきたいというふうに思います。
 社団法人日本建築学会材料施工委員会、それから組積工事運営委員会、同じくブロック塀システム研究小委員会というのが編集しました社団法人全国コンクリートブロック工業会、全国コンクリートブロック工業組合連合会が発行しております「問いかけられる自己責任、あんしんなブロック塀をめざして」と、こういうパンフレットがございます。そこには、ブロック塀は狭い国土で生活する私たちにとって重要な外構構造物として建設され、プライバシーの確保、防犯や防火などに役立っているということでございます。しかし、地震などによる倒壊の事例が報告され、通学路、避難路及び不特定または多数の人々が通行する道路に面するブロック塀の安全確保は、地域社会の共通する願いです。ブロック塀の構造、耐久性、転倒防止対策を理解して、自己点検してみましょう。ブロック塀のような私的財産は、所有者の責任において管理するのが基本ですという、一番頭に書いてあるそのパンフレットがございます。それから、この中には自己診断ができるように、ブロック塀の診断カルテというものが入っていまして、この自分で診断をできるというものでございます。
 もう一つは、国土交通省建築物防災推進協議会、それから財団法人日本建築防災協会発行の「建物もあなたと同じ健康診断」というパンフレットがございます。これですがございます。この中にも、安心なブロック塀を目指しましょうという記事が載っております。実はこのパンフレットについては私もあることを知りませんでした。この機会に探し出しましたところ、実際に都市計画課にあったということでございます。
 したがいまして、この機会にこういうものがあるんだよということと、危険性をホームページに掲載しまして、住民の方がやはりこれに基づいて自己診断したり、安全性を確保するという啓発にもなりますので、ぜひその掲載して普及していきたいというふうに思います。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 本当によく調べていただいたというふうに思っています。ブロック塀について、そんないろんなところでもって出しているというふうに、私も知りませんでした。今、部長の方からホームページに載せて、またブロック塀の危険性、それから、そういうものに対して啓蒙していくということですから、そういう対策で私もいいと思っています。たまにはまた市報にも載せて、こういう機会で、どこかでとらえてやっていただければありがたいというふうに思っています。
 それから、今、教育委員会の方からもお話がございましたので、そちらの方でもちょっと話をさせていただきます。当然、今建設部の方で話がありましたから、ブロック塀の通学ルートの危険ということは承知をされたと思います。特に子供なんかは、ブロック塀の方が自分より背が高いような場合がありますから、仮にそれが倒れれば、大人と違って、これは生命に及ぶような大けがを考えざるを得ないというところがあります。ぜひこの対策はですね、建設と相談をしながら進めていただきたいというふうに思っています。私は通学道の中には、いろんな危険な部分はあると思うんですが、恐らくブロック塀なんかは一番危険な部類に入るんではないかというふうに思っています。
 私もちょっとこの質問するに当たって、城南小学校、ちょっと1キロくらい、半径500メートルくらい、ざっと見て歩きました。結構危ないようなブロック塀もあるんですよ。ですから、建設部の方でもそのところを見回っているという話は、今されたんですけれども、実際にこうやって私も見てみますと、いや、これは注意をしているのかなというブロック塀が数カ所あります。そういう現実の中で、それに合った対応をぜひしていただきたいというふうに思います。
 それから、先ほど通学道に関しまして、幾つかこういうものをやっぱりチェックしながら通学道としているというお話がありました。その中で、実は大きな木なんかは、やっぱり枝によっては結構枯れているところがあって、これから台風シーズンを迎えますと、やはり折れたりする危険があります。これなんかも一つは通学道、これはどこでも大変なことなんですが、特に子供なんかはそれも注意をしていく必要あるんじゃないかというふうに思っています。
 また台風でなくても、ちょっと強い風が吹いたときに、よくあるのは看板の落下。こんなところも当然責任は持ち主にあるに、これは決まってはいるんですけれども、ついこれをうっかりしていて落として、結果的に災害になるというのが例でありますから、やはりこういうものも、やっぱり自分たちの安全を守る立場の人間がどこかでチェックしないと、事故につながることがあるというふうに思っています。これもまた建設部の方も、これは共通する問題というふうに思います。この点、教育委員会の方でどのように考えるか、答弁をいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  今、議員言われましたように、先ほどブロック塀については承知していないということですので、これから危険箇所等また点検する中で、今後よく安全対策というものを考えていきたいと思います。さらに大きな木の倒木とか、あるいは看板の落下等も含めて検討し、また建設部の方とも連携をとって、子供の安全に配慮をしていきたいと思っています。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 先ほど教育委員会の方で、ちょっといい答弁をいただきました。ということは、水路等の危険な箇所、そういうところに子供を連れて行って、危険をよく教えるという話です。実は私はこのことが随分必要なことだというふうに考えている部分があります。今の教育の基本方針が、生きる力を養うという話をよく教育長されていますね、そういう中では、みずからこの危険に対するセーフティーな知識と、そういうものも子供が早いうちから身につけていく。すべて大人が安全の中に子供を置くんではなくて、やっぱり子供自身がこれは危ないと、そういうことをやっぱり身につけていかないと、ある面での強い子供にはなれない。心身ともに強い子供をつくるということは、教育としては結構大事な部分だというふうに思っています。そういう点では、あらゆるこれから生きていく上での危険をみずから避ける、そういうことの勉強、非常に私は大事な部分だというふうに思っています。教育長、その辺の見解がありましたら伺いたいと思います。
○三村睦雄 議長  教育長
◎細野祐 教育長  議員おっしゃるとおり、危険を予知する能力は、もう生きる上で欠かせない力だと思っております。それにしても、ただ、そういう力をつけろと言っても無理ですので、学校ではですね、なぜ危険かというような、まず知的な理解をさせると。その危険を避けるためにはどういう行動をとらなければならないかと、これが2番目の理解。さらにはですね、それに基づいて具体的に体験して身につくようにすると。こういうような積み重ねが一番大切かなあと思っております。危険もさまざまな種類がございますので、学校でやっている一般的な例としましては、交通安全がそうですし、それから水泳のときの着泳です、着物を着た。それから避難訓練の発煙筒をたくだとか、薬品の怖さもございます。さらには先ほど御指摘のありましたような地震関係で、どういうふうな逃げ方と、どういうところへ近づいちゃいけないかというようなところも、一つ一つ知識として教えて、体験を積み重ねると、こういうことを地道にやっていくことが大切かなあと思っております。特に実物や体験ができない場合はですね、視覚教材を使いまして、その恐ろしさ、その身の処し方というものも、やはり知識として理解させなきゃいけないと。ますます世の中が複雑になってきますので、これについてはもう機会をとらえてですね、根気よくやっていく必要があるかなあと、そういうふうに思っております。
 なお、もう一つですけれども、みずからそういう危険へこう身をさらすようなことはですね、結構人間やってしまいます。したがいまして、指示されたことはもうやらないと。例えば具体的に言いますと、ボート6人のところを11人乗っちゃうとか、そういうようなことは、もうみずから避けていかなきゃいけないなあということを思っております。以上で、そういう心をですね、やっぱり涵養していかなきゃいけないという点もあるかと思います。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) そういうふうに教育長が考えてくださっていることは、大変私もいいことだと思っています。確かに子供というのは、大人もそうかもしれませんけれども、少し危険なところには近寄りたいんですよね、これが。うちの周り、果樹園だもんですから、ある面ではいろいろちょっと危険なところいっぱいあるんですけれども、子供たちはやくやくそういうところ回っていくんですよ。うちの裏なんかもちょっと深い、落ちれば3メートルくらいある、そこへ来なければいいなと思うんですが、必ずそこへ行くと。ですからやっぱり危険というのは、ある面での魅力というものがあるんですよね、子供たちにも。そういう、逆に言えばそういう時期というのが、一番子供たちにしてみてもいい体験にもなりますし、一番生涯にわたって、これを経験すれば、何というんですかね、心の中で絶対にその基本的なものになるだろうというふうに思ってますので、なかなかその体験といっても実際けがすると困るわけですから、その体験の仕方の難しさはありますけれども、ある程度勇気を持って当たっていただきたいというふうに思います。
 私なんかも、多分教育長もそうだと思いますけれど、子供のころけがしたこととか、そういうことっていうのは一生忘れないし、それがまた一番いい体験になっている。そういう部分をぜひ勇気を持って、なるべくいろんな広い意味で教えていただきたいというふうに思います。
 先ほど、市長の発言をちょっと遮って済みませんでした。あとはひとつよろしくまたお願いをいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  中金子のところの水路ということでありました。昔、以前にですね、河川の浄化のために何がいいかというときに、子供たちを連れて行って、そこで子供たちを遊ばせることによって、河川の浄化をしようといった運動をしたことがあったんですが、そのときに、横浜の水を考える会の森 清和さんという方がおられて、ずっと長年、川についてチームをつくって考えてきた人が諏訪へ来られた、何回か来られて、そのときに私一緒に行ってですね、ここどうですかっていうのを見させてやったら、諏訪市の中で一番いいところだって、こんなことを言ってもらいました。
 それで私、非常にあそこは好きな場所でありまして、橋っていうか木の橋が、石の橋が向こうへわたるんですが、幾つかあります。そこにですね、一つ、1カ所に日露記念、戦勝記念、日露戦争凱旋記念だか勝利記念だか、そういう文言がこうあるんです。でありますから、数十年前に多分そのときに、いろんな思いをしてあそこへこうつくられたんじゃないかなと思っています。また、昔は多分あそこで洗濯をしたり、洗い物をしただろうという、こう何ですか、階段があったりですね、何か生活が川と非常に結びついているというところであります。
 先ほどの生け垣じゃございませんけれど、あの地区が本当に昔ながらの方々が住んでいるところというと、左右ずっと生け垣ですね。あれだけそろうとまた気持ちいいところでありますし、非常に好きな場所だと思います。それで私どもの方の景観形成基本計画の中の33ページの中にはですね、川沿いに発達した旧集落の住宅地ということで、一つの推薦に値するものではないかということで掲載もさせていただいた状況であります。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 私も本当にあそこはすばらしいと思っています。市長も同じだということですから、多くの諏訪市民が、多分あそこはすばらしいと思っているだろうと思っております。
 一つには、あれは大変な歴史の中でああいう景観ができたということだと思っています。思いつきでちょこっとやって、はいできたというのではなくて、恐らく何十年、百年近い、そういう歴史の中でああいうにできてきた、これは一つにはそこに住む皆さんが同じような考え方といいますか、そういうものを偶然持ったのか、話し合ってなったのか、それはわかりませんけれども、やはりそういうものだというふうに思っています。
 ですから、これからいろんなアイデア出てくるんですが、これが100年くらい続くような、やはり景観づくりというものが私は必要ではないだろうかと。思いつきの中でちょこちょこっとやるものは、意外とまたそれがつまらなかったり、評価されなかったりするわけですが、生活と結びつくような、やっぱり景観づくりということの中で、一つのあそこは見本となるような気がします。ちょうど日露戦争でいえば赤沼の桜というものも、私もすばらしい景色のところだと思っていますが、これは生活と直接の部分ではなくて、あれは桜としてすばらしい。周辺の景色とも合っている。しかし、中金子はまさに自分のうちと、それからその周辺の坪庭から、前へ流れている小川から、市長の言うようにかかっている橋から、すべてがバランスよく整っている。ある部分ではこれは大変評価して、見本みたいな形にしていってもいいんではないかというふうに思っていますけれども、その辺市長どうですか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  確かにそれだけの私は価値があると思いますし、それでよく言われますことに、諏訪市に住んでいる方は諏訪市の魅力を知りませんねと、こうよく言われますね。でありますから、そこに住んでしまうと当たり前のこととなってしまう。やはりもう一度、何かの形でこう喚起するというか、いや、これはすばらしいところですよというものをですね、またやる必要あるんじゃないかなと思っております。
 同じように、小和田の地区というのも、これもすばらしいですね。通りを中心としてですね、これもまた東京の人とこう歩いてみますと、もう物すごく感激しますよ。そういう意味では、そこに住んでしまうとわからなくなってしまう。あるいはそういうところが結構ありますので、また何かの形で、景観の関係がまたこれから出てきますので、その中で一つの見本として、非常に取り上げていく価値はあろうかなと思っております。あとはもう少し下のごみを拾ってもらえれば、これはよくなると思います。川の水が。はい。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 景観については、その新しいものをつくるということは、当然いいんですけれども、まずやっぱり市長の言うとおり、自分たちの身近にあるものをきちっと見直して、自分たちの心の中に残っていると。何が残っているんだと。そういうものから出発する景観づくりというものが、やっぱり考え方とすれば、私も正しいんじゃないかというふうに思っています。
 安全面から、生け垣ということは御賛同をいただきました。川口市の緑のみどり課、まさに本当に市を挙げて推進をしています。埼玉県全体が、あそこは東京の近郊ですから、長野県、特に諏訪市とは基本的に違った条件があります。諏訪市の場合は、右を向いても左を向いても、緑が山ほどあるわけですが、埼玉県にはそれほどはない。そういう違いはあっても、意外と私は諏訪市の中に、市街地の中に緑が多いとはいえない。かえって埼玉県の方が多いかもしれない。そういう中で、これから緑を推進していくということは、極めて大事なことだというふうに思っています。
 今回のこの景観団体申請の中では、市の中では、従来ある公園緑地課あたりで対応していくのか、それともこの機会に、また本当に緑を推進していく何か考えるか。この辺のバランスはどうしていくか、何かお考えがあったら示していただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  今、辻と小径をやっていますので、やはりある程度の連続性、自分の家だけやればそれでいいというわけではなくて、隣近所ずっとあわせてそうしたことを考えていく必要があるだろうなと思っておりますが、それに対しては私どもの方は一生懸命ですね、バックアップしていきたい。またそれも6分の5までは私ども出していきますので、ぜひその中でですね、まとまった連続性のあることでやっていただければ、非常にありがたいかなあと思っております。また、いろいろ地区地区で考えていただいて上げていただければ、私ども応援していきたいと思っております。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 通告の中にも、ちょっと入れておきましたが、埼玉県川口市では、条例を当然設けているんですけれども、基金を設けてですね、これを運用しているんです。当然基金ですから、こういうことに対する御理解のある人がいないと、基金てなかなかできないわけなんですが、これは一つのやっぱりやり方ではないだろうかと。私のところにも結構緑の大切さ、たまたま私もうちの周りが果樹園で、その下にツツジを植えたりドウダンを植えて、ばら線をやるよりは、そういう形でフェンスをつくった方がいいだろうというふうに努力をしてきたんですが、余り人は評価してくれません。そんなものあったかなんて言われるくらいで、自分のやろうというものと、人が評価というものは随分違うかなと思っています。今回あそこを通ったときは興味を持って見ていただきたいと思うんですが。そういう方の中で、何かやっぱり基金みたいなものが設けられればと思うんですが、そういう方向でちょっと進めてみるような考え方はございませんか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  基金の元金があればいいわけですけれど、今のところこうないということでありまして、今は環境基金の方でですね、その一部を運用いたしまして緑化木ということでお配りもしております。それで今までどのくらい配ったかわからないですけれど、あれ全部諏訪市の中は植わっているかなあ、無料で配るやつですね。あれが植えてあればかなりの緑化木になるかなあと思って。
 形態としてですね、確かに中洲ですとか向こうの方が土地があっていいわけですけれど、市街地へ来ると、塀で囲んだ中へ坪庭をつくるというのがほとんどです。でありますから、そうした形態を見ると、この市街地の中は、特にやりたいんですけれど、非常に難しい部分があるかなと思っているんです。それから生け垣の場合は、突破されると、中のセキュリティーを何かの形で守らなきゃいけませんので、それで塀で、今まで諏訪市の場合は大分守っているところ多いんですね。秦野市へ行かれたときに気がつくかと思いますけれど、非常に総体的ですね。諏訪の塀と秦野市の生け垣という意味では。何かその辺のも一つの参考になるかなあと思っております。
 あと環境基金の方のものができるかどうか。またそんなものをですね、ちょっと追っていきたいかなあと思っていますけれど。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 基金といいますと、そんなお金があったら東バルの方へ出していただきたいという部分があろうかと思いますけれども、やはり将来的にあるべき諏訪市を考えれば、これからこういう景観、行政団体、緑をふやすということが、観光にも私は随分とつながるだろうというふうに思っています。諏訪市に来ていただく皆さんが、諏訪湖もすばらしい、温泉もいいというよりは、町並みを歩く、市街地を歩く、その中が各家がみんなすばらしいと、こういうことがこれからつくられる一つの観光の姿だろうと思っております。
 建設関係からは非常に生け垣の推奨、ブロックから生け垣の推奨ということは、評価をいただいていると思いますし、御努力をされているというふうに伺いました。公園緑地の方から考えて、これもやはり一生懸命やってくださると思っていますけれど、そちらからの御答弁をどなたかいただきたいと思うんですが。
 川口市あたり、多分インターネットで調べられたと思います。そういうものに対して、当市がどのようにやっていくかということがありましたら、御見解をいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、補助金の関係でございますね。いずれにしましても、総務産業委員協議会の方で報告させていただいたときに、そのような御意見いただきました。したがって、今、いろんなところの調査をしております。どの辺がどういうふうな形で、どのぐらい出しているのかと。それが出す出さないというのは、最終的な判断になりますが、いずれにしても検討をしてみたいということしか、今、返答はできないわけです。
 今、先ほど市長申し上げたように、やはり辻と小径の景観まちづくりというものを、まず前提に考えていきながら、そちらの方にも手を回していきたいというふうに思っております。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) ありがとうございました。ブロック塀に対しましては積極的、これから生け垣にしていく、またブロック塀の危険なものには対応していくという御答弁をいただきましたから、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
 また教育委員会におきましても、ブロック塀対応についてはやっていただけると。子供たちの危険ということに対しても、一つこれから力を入れていっていただけるということでございますから、ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 待ちに待って順番が回ってまいりました。通告により一般質問をさせていただきます。今回は諏訪市の花、アヤメ、ハナショウブについてと、すわっこランドにある三日月池について関連がありますので、一緒に質問させていただきます。また、諏訪市におけるスポーツ賞について、豊田小学校建てかえについての3点を行いたいと思います。
 最初に、諏訪市の市花、アヤメ、ハナショウブについてでありますが、諏訪市には市木として、キハダ、またカリンの木が指定されております。市の花としてアヤメ、ハナショウブとニッコウキスゲがあります。アヤメは湿地帯や水辺に自生する多年生の草木で、初夏に白、紫、絞りなど色とりどりの花が咲き、大きなものは直径15センチぐらいになるさわやかな花であり、諏訪市にふさわしい花かと思います。また、カリンは湖畔の並木の諏訪市を象徴する街路樹として親しまれて、ニッコウキスゲは霧ケ峰の風物詩として市民、観光客に親しまれております。
 こうした諏訪市を象徴した大切な花、木だと思いますが、諏訪市の花、アヤメ、ハナショウブについては少し見放されている感じがいたします。今までは上川の河川敷に公園的なアヤメ園がありましたが、手入れが大変でなくなりました。私は公園でなくても、諏訪市のあちらこちらに小さな場所でもそっと咲いているアヤメがもっとあったらと考えます。諏訪市を訪れた人々が、確かに市の花らしくあちこちに見られることが大切だと考えます。
 諏訪市に下水道のマンホール、1万2,000カ所あるそうです。あの1万2,000個に全部アヤメの絵が描かれております。少なくも1万2,000株はあるかと思います。その割に、市内での本物のアヤメが見られないような気がしてなりません。まず、この市の花アヤメについて、諏訪市としてどんな思いかお尋ねいたします。残りは質問席で行います。
○三村睦雄 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  それでは、市の花でありますアヤメについて、私の方から感想といいますか、認識をお話ししたいと思います。
 御存じのように、市の花でありますアヤメにつきましては、昭和56年の市制40周年を機に、市民の皆さんの意見を取り入れて制定された市の花であります。初夏を代表する花だと思っております。それから公園整備の関係で言いますと、以前、上川の河川敷、あるいは湖畔にたくさん咲いておりました。そのアヤメの植栽、育成に当たりましては、多くの市民の皆さんが協力して育てていただいたということも承知しております。
 このように、市民の公募で議会の議決も経て、市の花として決められた花であるということ。それから、多くの皆さんが協力して育成に汗をかいていただいたということからですね、この花については大切にして、後々まで伝えていかなければいけないというのが基本的な認識でございます。
 ただ、議員のお話にもありましたように、以前、アヤメ園から上川の河川敷に移して、たくさん咲いていたわけですけれども、これが連作障害の関係でしょうか、だんだん規模が縮小して、最後は河口の方の一角にしかなくなったと。それも一昨年の水害で埋没してしまったというようなことがありまして、非常に育てるのが難しい花だということでございます。
 したがいまして、大事にして市民の目に触れるようなところに、あちこちに育てることは大事なんですけれども、そういった育てるのが難しいということから、今、どうしたらいいかという点については、ちょっとストップしているというのが実情でございます。以上でございます。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 確かに上川のあのヨシ野の中にあったアヤメ園は、最初は中を舟で通れるようなすばらしいものだったと思いますけれど、あのヨシの根の中にアヤメを植えても、あれは長くは、年々減ってだめになるのは目に見えていたんではないかと思います。
 次に、すわっこランドのマレット場の片隅にある三日月池についてお尋ねいたします。当初、地域の要望がありまして、昔からあそこに三日月湖という、今は宮川ですか、半ノ木川の川の横にこうずっと三日月型に湖、湖というか川が三日月型になっておりました。それをぜひ残してほしいということで、小さな、マレット場の片隅に小さな池をつくっていただきました。
 私も草刈りをするとき、ポンプの掃除などをしておりました。また地域の人々も時々あのポンプにごみが絡むので、水の上がりが悪いということで、マレットゴルフにきた人とか、朝田んぼの水を見にきた人とか、時々掃除をしておりました。それが今はいつの日か水が上がらなくなっておりまして、池も雑草に埋まって、池は全然見えなくなっております。そういうことで、あそこにある三日月湖について、あの三日月池は再生はあるのかについてお尋ねいたします。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  まずお答えする前に、平林議員にはすわっこランドの草刈り等、管理運営に本当にふだんから御協力いただきまして、この場をお借りして厚く御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
 三日月池、私も今回、議員の御質問が出て初めて名称があるということを知りました。まことにお恥ずかしい話でございます。池につきましては、確かに議員御指摘のとおり、マレットゴルフ場の北東の端の方に、直径三、四メートルくらいかと思いますが、横の農業排水路の方から水をポンプアップしてというような形でもってつくられております。
 ただ、その池につきましては18年度の豪雨、あのときに相当の量のものが水路、水が流れ込みまして、あふれてあちこちに水道ができるという状況があって、もう少しであそこの土手が崩れそうというような、そういった状況がございまして、一部自然石を取っ払って水道をつくって流して、崩れることを防いだというような状況がございます。その際の水道がいまだに残っているという状況がその当時ございまして、その後についてはポンプアップをしているというような形はしていないということで、今現在の状況になっているということでございます。
 もともとあの場所につきましては、いわゆる土を盛ってと、盛り土でもってつくった、それもマレットゴルフ場のということになりますので、砂地がということで、今後また使ってそのままということになれば、水道がどんどん広くなってしまうという恐れもあって、直すとすれば土壌改良までしていかなきゃいけないんではないかという中で、費用的にもかなりかかるという形で今の状況になっておりますが、今、議員のお話をお聞きしましたので、今みたいな形状での池がよろしいのか、もう少し違う形で池として残していくのがいいのか、そういった部分も含めまして、改めて検討をさせていただきたいというふうに思います。その際につきましては、議員の方もぜひお知恵をお借りしたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 私の記憶ですと、あのすわっこランド建設に当たった当時に、現議会事務局長がたしか担当されておりました。地域の要望を取り入れていただいたという記憶がございます。当時、池には水が流れ、魚が泳いでいたかと思います。私はあそこへハスを最初植えたんですけれども、ハスは水がないと枯れて、今は水がなくてもカトギが、盆とかにはいいんだけれども、ふだんはカトギは余り必要がないかと思います。そんなことで、一つの案ですけれど、あそこへ水だけを上げて、アヤメを植えたらと考えますが、いかがでしょうか。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  再生した暁には、アヤメをという御提案でございます。先ほど総務部長の答弁にもございましたように、アヤメの管理については、かなり難しい部分がございます。御存じのように、すわっこランドの今の管理体制が、本当にスタッフ数からすればぎりぎりの状況でやっておりますので、その手のかかるアヤメの管理という部分については、かなり今のスタッフの数では難しい部分があろうかというふうに思います。
 従来も議員には池が、池としてあったときにはポンプ、あるいは草刈り等、協力いただいているというような状況もございます。そういった地元の方の協力をいただけるということを前提の上で、この件につきましても、先ほどの再生と含めて検討させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) すわっこランドの職員を使ってやってもらうとか、そういう思いは全然ございません。マレット場の、マレット協会の人たちが、私の草刈るところも余計に刈ってくれたりしてくれますので、ああいう人たちが地域でやってくれるのではないかと思います。また、あそこには大きい石の段があって、池の水があるということで、マレットにきた人たちも、あそこで休憩をしたり、前はしておりました。今は草ぼうぼうで虫がいてて、あんなところへ座れないという状況ですので、お金をかけなんで、何かちょっとした工夫できれいというか、水だけある再生ができればなあと思います。水が入っていれば雑草は出てきませんので、そんな考慮をしていただきたいと思います。
 また、アメニティの新施設が決まったようですけれど、この庭にやっぱりアヤメ公園的なものをつくったらどうかと思います。また警察署の跡地も公園化というようなお話も聞く中で、あそこが湿地帯に近いような感じがしておりますので、アヤメなんか適当ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  私の方から、新しいし尿施設の場所、旧ヘリポートということになりますが、そちらの方へアヤメということのお話でございます。今の土地の形状からすれば、あそこでアヤメをというのは、非常に客観的には難しい部分もあろうかなというふうに思いますけれども、そこの整備につきましては、地元の方の要望等お聞きしながら整備するという形になっておりますので、議員、地元ということでもございますので、またあわせて意見をお出しいただいて、全体の中で考えさせていただきたいというふうに思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  警察署の跡地が23年4月以降、あの場所が更地になってくるわけですが、あの場所は湿地ではなくて、立派な宅地だと思っています。それで、あそこの跡地の利用についても、地元の皆さんと協議しながら決めていこうということで、市長も答弁しておるとおりでございますので、また時期になりましたら、そんなことで協議をしてまいりたいというふうに考えております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 済みませんでした。湿地ではありませんけれども、何かアヤメに合ったような感じがいたします。また公園にするなら、アヤメがあって、そこへまたバーベキューでもできるような、そんな構想もいいんではないかと思います。
 それから、高島城まつりなどに花や木を配って、一般市民の方にあげておりますけれども、その中にアヤメの苗木なども交えたらと思いますが、これは市民、行政でやるでなくて、市民一人一人が1株ずつでもふやしていただくなどのことを考えたらと思います。アヤメの花言葉に、よい便りを待つということだそうですので、私もこのよい便りを待ちたいと思います。
 次に、諏訪市のスポーツ功労賞についてお伺いいたします。北京オリンピックがさまざまな喜び、悲しみと、多くの感動がありました。中でも女子ソフトボールの金メダルは今でも記憶に新しく残っています。また陸上競技でトラック競技では80年振りのメダルも感動でした。この感動のために4年間の日々努力されて参加されたことだと思います。報道で、帰国した選手たちの活躍に多くの国民が感激しております。少年少女に多くの夢を与えたのは事実だと思います。
 それぞれの地域でパレードや労をねぎらう企画が報道されております。そこで諏訪市での日本選手は、過去3回オリンピックに参加されました。12年間、日本でその一線を保つことは、本人の努力と、家族を初め多くの関係者と一体での努力の結果だと考えます。そこで、諏訪市でもその努力と功績に対し、労をねぎらうことを考えてみてはと思いますが、まず諏訪市でのお考えをお尋ねいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、岩本選手についてでありますが、私どもの方にも表敬訪問をいただきまして、本当に頑張ったということであります。今後はどうするんですかと聞きましたら、まだしばらく考えてみたいと、今、日本選手権か何か行っているかなと思っております。
 いずれにいたしましても、こちらの方へ帰ってくることもあろうかと思います。壮行会もやらせていただきましたので、何かの形で御苦労会になるのか、あるいは9位おめでとうになるのかですね、そんなものを考えていく必要があるだろうなあということで、私どもだけというわけにいきませんので、あとボートですとか、あるいは体連ですとか、それらと一緒になってですね、考えていきたいとは思っております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 今、市長のお話しの中にもありましたように、諏訪市体育連盟でも、これ何かの検討しているというようなお話を聞きました。市としても、何かの検討をぜひお願いをしたいと思います。激しい減量に耐え、3大会での日本ボート女子の最高の成績を残した選手に、競技関係者はねぎらい、後輩の目標に掲げることとなると思います。今までオリンピックを見ても、日本新記録で予選通過できないというような競技が多くありました。しかし、それを乗り越えて予選を日本記録、予選通過、そこまで行くと今度は決勝進出、それから上は年々メダリストが出てくるものと思います。そこまで行くのが大変ではないかと思います。そんなことで、スポーツを目指す少年少女に大きな希望と励みになるものと考えます。ぜひ検討をお願いしたいと思います。
 それから、豊田小学校建てかえについてであります。文部科学省が学校の耐震改修状況調査の結果を公表されました。震度6強で倒壊危険のある耐震性のない建物が694棟あるとのことです。県内でも倒壊の恐れのある学校が150棟あり、緊急対策が必要で、危険建物が58棟あるとのことであります。諏訪市を見ますと、耐震診断が済み、耐震工事が全校終わり、残りは豊田小学校だけとなり、県下においても81.6%と上位かと思います。市長の優先されて行ったことは大きな評価だと思います。そこで、現在の状況で震度6強の地震で倒壊する可能性について、どのような状況にあるのかをお尋ねしたいと思います。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  それでは私の方から、豊田小学校の校舎につきまして、昭和46年に建設され、既に37年が経過しております。鉄筋コンクリート3階建てということで、延べ面積は4,061平米であります。本年5月1日の学校基本調査による生徒数は415名。普通クラスが14クラス、自立クラスの計16クラスの学校となっております。市内の同程度の小学校に比べまして、生徒1人当たりの校舎面積も少ないというようなこともあり、耐震補強でなくて改築、いわゆる建てかえを想定しての校舎整備を計画してまいりました。
 そのため耐震診断や耐力度調査というものは、まだ行っておりませんので、今、議員言われました震度6の地震に対して、どの程度の被害があるかということは、ちょっと想定はできませんけれども、建物が建築された年度経過から想定しますと、ある程度の被害はこうむるのではないかというふうには思われます。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 東京大学の専門家の先生のお話の中で、東海、東南海、南海の三つの地震が一つのものとなって近づきつつあることを、心にとめておかなくてはならないというようなお話もありました。そこで豊田小学校の建てかえについて、現段階での予定がどうなっているのかについてお尋ねいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、建てかえについてはこちらからですね、お話しをさせていただきたいと思います。もう既に各地区懇談会等々で、豊田小学校は耐震診断ではなくて建てかえをしますということで、皆さん方にお伝えをしてまいりました。それで今の、今後の予定ということでありますが、ただ、いろんな情勢の変化がないということで御承知おきしていただきたいと思いますが、平成21年度、来年度には耐力度調査を行って、国の方へ建てかえということで上げていきたいと思っております。そして、そこで許可がおりますれば、22年、来年、再来年ですね、に基本設計を組んでいく。それから23年に入りまして、実施設計と地質調査を行いたいと思っております。それから24年以降に校舎の建設ということになってまいります。
 ただ、今私どもでちょっと危惧しておりますのは、体育館は新しい体育館であります。ですから、体育館を建てかえる必要はございません。それで体育館に隣接しているところに、今、校舎があります。でありますから建てかえるときに、できればその隣接したような場所へ建てかえていきたいわけでありますけれど、それがどのような形でできるかどうか。あるいは仮校舎を建てて、その間に壊しながらやらなきゃいけないかどうか。ちょっとその辺のところが、ちょっと微妙なところございますので、その辺の年数の行き違いはちょっとお許しいただきたいかなと思っております。今申し上げましたのは、何もない、些少がないということであれば、そんなところで今計画として考えていきたいと思っております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 今までの話だと、耐震診断はまだしていないということで、多分、年数的に危険ではないかというような段階かと思いますけれども、何か最近、風が吹くと地震が来たのではないかというようなことで、心配で晩酌もゆっくりできないというような日々が続いておりますので、未来ある子供たちの学校生活が日々安心してできるようにお願いをしたいと思います。財政状況もあるかと思いますが、一日も早い実現を心からお願いをして、私の質問を終わります。
○三村睦雄 議長  この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時20分の予定であります。
           休       憩   午後 2時48分
          ──────────────────────
           再       開   午後 3時20分
○三村睦雄 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続行いたします。神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 今回の定例議会の一般質問の最終日、どんじりのくじを引き当ててしまいました。今、自分自身で本当にプレッシャーを感じているというところでございます。また、3時過ぎに1人ということで、何か取り残されたような感じが今しているところでございますが、ひとつよろしくお願いをいたします。
 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。昨年末には原油価格の高騰に伴うガソリン、灯油等の値上がりで、市民生活に混乱を生じておりましたが、ここに来て、高騰していた原油価格も下落に転じており、ガソリンなどの価格も、若干ではございますが値下がりをしてきております。しかしながら、依然として物価の上昇が続いております。市民の暮らしも不安定で、先行きが懸念されるところであり、我々市民も日々の暮らしの中で、節約をし、工夫、努力をしながら生活をしております。そんな中、当市は本年度各地区により、要望の箇所を4月末、中洲を皮切りに市長が視察をしております。各地区からの要望も限りなくあり、当市としても、それらにこたえておられます。そんな中、当市発注の業者の中には、ガソリン、原材料価格の値上がり等で、経営に苦慮をしている業者もあるとお聞きをしているところであります。
 そこで、当市としてはこのような経済情勢下の中で、年次計画を立てられて、業者に工事発注をされていると思われますが、市長、地元要望箇所の発注、また学校の耐震化、下水道工事等について、これから先、計画どおりの工事発注がなされるのか。あるいは多少なりとも設計、計画に変更が生じ、年次計画にリスクが出てくるのかと心配をするところであります。まず、市長のこの辺のところをお伺いをして、以下は質問席にてお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めに原油価格の高騰についてということでございますが、原油価格の高騰については、市民生活に影響が出始めているということで、大変危惧をしているところでございます。ただ、現在ですね、ガソリン価格にしても一時よりも幾らか下がってきておりますし、一つのこの値上げのものはですね、一段落したかなということで思っております。
 工事の発注につきましては、限られた予算の中で対応しているところでありますが、ガソリンや機材等の値上がりによりまして、工事費が大幅に上昇すれば、受注されているですね、発注する工事にも影響が出てくるものと、私どもは考えております。
 しかし、現在のところ地元の要望の工事、学校の耐震化工事、また下水道工事、必要な工事の発注につきましては、今、予算枠の中で可能な限り計画に沿って実施していきたいということを考えております。ただ、鋼材関係の一部値上がりにつきましては、その中ではおさまらなくなってきているということもございまして、一部その枠を広げた部分もございます。以上であります。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 今、市長の方から御答弁をいただきましたが、可能な限りこれをやっていくというお答えでございました。こういった御答弁をお聞きしますとですね、一番喜ぶのは、きょうこうして13チャンネルでお聞きの方等を初めとしてですね、市民の皆さんじゃないかなというふうに思っているところでございますし、大変ありがたい答弁だというふうに思います。
 そして、さらに喜ぶのはですね、各地区の区長ではないかというふうに思います。12月になれば、既に交代をしなきゃいけないということで、春先出した要望が幾つかできるということで、区長としてはありがたいかなということだと思いますし、また業者にとってもですね、そういったことがあればありがたいかなあというふうに思います。それよりも何よりも、やはりありがたいなという人たちはですね、私も含めて御同席の議員の皆さんじゃないかというふうに思うところでございます。
 そこで、ちょっと関連をしてお聞きをしておきたいと思いますけれども、この材料価格等の急激な値上がりに対応するために、国土交通省並び農林水産省が、単品スライド条項の運用基準をことしの6月に定めたというふうに聞いておりますし、地方公共団体における的確な運用について通達があったというふうに聞いておりますけれども、土木工事、下水道工事等市の発注工事への対応についてはどのような形になるのか、その辺をちょっとお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  諏訪市が現在使用しております工事請負契約書、この25条の5項に、ただいまお話のありました単品スライド条項という規定がございます。規定の内容の中では、特別な要因により、工事内に主要な工事材料の日本国内における価格に著しい変動を生じ、請負代金額が不適当となったときは、請負代金額の変更を請求することができるということが、既に契約書の中に規定されているところでございますが、この運用について、県では今年度から開始をしておりますし、6月26日には市町村に対しても、この運用について的確な対応をしてほしいという通知がございまして、当市においても、7月10日からこの規定を適用することを決めまして、下水道工事業者初め市内の関係する皆さんに、この周知をしたところでございます。
 この具体的な運用でございますけれども、主要な工事材料、国では2種類を規定していまして、鋼材類と燃料油ということですが、県では6種類、諏訪市においても同じ6品目ということで、鋼材類、燃料油、アスファルト類、生コンクリート等ということで対象品目を定めまして、各品目の増加額、これが工事請負代金の100分の1を超えたとき、この超えたものについて請求をいただくということで運用をいたしております。以上です。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 大変ありがたいお話だというふうに思いますけれども、この制度はですね、今回が初めてになるかどうか、ちょっとその辺はどうなんでしょうか。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  この条項は契約書の中にあったわけですが、具体的な運用をするのは今回が初めてでございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) それじゃあ適用の方を、よろしくお願いをしたいと思います。
 次にですね、下水道工事についてお伺いをしたいと思います。この下水道工事についてはですね、以前にも質問をさせていただきました。長い時間が経過をしましたので、再度質問をしたいと思います。
 現在、下水道工事は順調に進んでいるというふうにお聞きしておりますが、下水道工事により、現在、水洗化されたトイレは文化的な生活を感じる瞬間でもあります。下水道整備は事業計画を定め、住民の理解と協力を得る中で推進をしてきておりますが、現場での難工事、また工事中に難問が発生し、工事が中止になった現場もあったというふうにお聞きをしているところであります。大変御苦労された経過があるなあというふうに思うわけでございますが、この間に、施工技術の向上、また資機材等の品質がよくなり、工事が近代的になったというふうに思うわけでございます。
 そんな中で、全国の下水道の普及率は大分向上していると言われ、長野県は上位に位置をしているということが示されております。ちなみに8位だというようにお聞きをしております。これは諏訪市の高い普及率も入っての上位だというふうに思うわけでございます。
 こうした下水道整備も、19年度末においてですね、未整備面積が282ヘクタールとなり、当市の整備完了目標年度である平成23年度が近づいてきております。これは終わりということでないわけでございまして、今後も下水道工事というものは続くわけでございますけれども、そこで一つお伺いをしたいと思いますけれども、この19年度末現在の面整備率、また普及率、接続率等についてお示しをお願いしたいと思います。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  諏訪市の下水道整備につきましても、計画した下水道事業というものがだんだん完了に、終了に近づいてきているということでございまして、19年度末現在では面整備率で84.4%、それから普及率では97.5%、それから接続率では98.1%という状況になっております。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 非常に高い接続率というふうなことでございますけれども、この中にはですね、まだ接続されない人口が2%ほどあるというふうに聞いております。そこでですね、供用開始後の何年以内に接続をしなければならないというような規定がおありになるのかどうか。また接続の依頼は、いつ、どんな時点でされているのか。また接続をされない理由は何か。さらに、未接続世帯への依頼を今後はどのようにされていくのかお示しを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  接続の状況に関しまして幾つかの質問をいただきました。まず最初に、供用開始後何年以内に接続をしなければならないかという御質問でございますが、下水道法第10条では、公共下水道の供用が開始された場合には、遅滞なく排水設備を設置しなければならないというふうに規定されております。また同法の11条の3では、くみ取りトイレを供用開始後3年以内に水洗トイレに改造しなければならないというふうに規定をされております。さらに諏訪市の下水道条例第6条の規定では、供用開始の日から6カ月以内に、水洗便所を除く排水設備を設置しなければならないと規定されておりまして、すなわちトイレを除きまして、台所であるとか浴場ですね、これの排水につきましては、供用開始後6カ月以内には接続をしてくださいというふうな規定になっております。
 それから、接続の依頼はいつの時点で行われているかという御質問でございますけれども、供用開始区域が告示になりますと、市の方で下水道供用開始通知という通知を持って、各対象世帯を職員が回ります。その際に、お宅の地域は下水道の使用が何月何日使用できるようになりましたというふうなことを説明をしまして、開始通知による説明書をおきまして、下水道の接続依頼をしているという状況でございます。
 それから、接続されない理由はどんなことがあるかという御質問だと思いましたが、そういうふうな形で接続を常に依頼をしているわけでございますけれども、どうしても長期に不在で空き家になっているお宅であるとか、それから高齢世帯のお宅、それから浄化槽を既に設置してあって、まだそれが使えているという状況のお宅、それからあとは家の建てかえを計画しているというふうなことで、間近に建てかえをするからというふうなお宅、それから借地のため地主側の接続が行われないというふうなことが主な理由になって、なかなか接続がされないというふうなことになっております。
 それから、未接続世帯にどんなふうな依頼方法をしているかという御質問でございますけれども、年に3回ほど下水道課の職員が手分けをしまして、未接続世帯を訪問をいたしまして接続依頼、また接続できない場合には、どうしてできないんでしょうかというふうなことをお聞きしながら接続依頼をしております。また、下水道指定工事店協会とも一緒になりまして、未接続世帯を回っているという状況でございます。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) この回ってお願いをして歩くというようなことでございますけれども、その結果、やっていただけるというようなパーセントはどのくらいあるのか。そして、これはどうしてもお金のかかるやっぱり話になってまいりますので、そう簡単になかなかいかないなあという面もあろうかと思いますが、私が見ていてもですね、明らかにそういう面ばかりでなくて、かなりお金はありそうだけれども、やらないというような御家庭も見受けられるんですけれども、その辺のところはどうなんですか。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  そういう形でお願いをして、未接続世帯につきましては依頼をするわけでございますけれども、未接続の理由の中で、先ほど何点か申したわけでございますけれども、それに加えまして、どうしても経済的な理由というものがついてまいります。そんなことを理由ということの中でお話しされると、それ以上やってくださいというわけにはいかないもんですから、市の方にもですね、水洗化にかかわる融資というふうなこともやっておりますものですから、そんなことも説明しながら、ぜひ御利用をいただいて、トイレの水洗化を、生活する上においても、文化的な生活ができるものですから、説得をしているという状況でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ぜひですね、その点は御説明をしてですね、1件でも多くできるようにお願いをしたいと思います。
 次にですね、この認可区域内での下水道の接続が困難な場所というのは、これからも出てくると思いますけれども、どんな場所がございましょうか。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  先ほども申しましたように、計画した下水道事業というものがだんだん終わりに近づいてきているということの中で、どうしても最終的に残ってくるところが、下水道接続困難な地域が残ってきているというふうなことになっておりまして、どんな地域がそういう地域に当たるのかということでございますけれども、どうしてもその公道にもう接していない地域、これはもうどうしようもない、やりようがないわけなんですけれども。それから道路はあるんですけれども、それよりも低いところにお宅が建たっている地域。どうしてももう地形的に下水道、下水道は自然流下ということが基本でございますので、そんな地域についてはなかなか難しい部分があると。それから狭隘道路、道路はあるんですが、狭隘道路でありまして、その道路の中にはガス管であるとか、水道管であるとかいうものが既にもう埋設されておりまして、下水道管の入る余地がなかなかない、見当たらないというふうな地域。それから土地の権利がなかなか複雑であって、そこらの解決がつかないと工事に入れないというふうな地域が、下水道困難な地域として現在は残っているという状況でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 今、御説明の中にもございましたけれどもですね、公道、またこの市道に面していない住宅、これはなかなか今の御答弁にもあったように、大変難しいというようなことでございますけれども、そういったところへの下水道工事の方法についてはですね、何らかの方法があろうかと思いますけれども、どんな方法があるのか、お聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  公共下水道、基本的には公道へ公道内に整備をしていくものが基本でございます。したがいまして、公道に面していないお宅であるとか、そういうところについては、市の方で公共下水道を整備するというわけにはいかないわけなんですけれども、そういう、例えば指定道路であるとか、私道に接しているお宅がそういうところに該当するわけですけれども、そういうお宅につきましては、諏訪市には下水道排水設備共同管等設置事業補助金交付要綱というふうな要綱がこさえられてございまして、その沿線の住宅が2戸以上で共同管を設置をする場合には、工事費につきまして指定道路の場合には全額を、それから私道につきましては2分の1を市の方から補助をいたしまして、共同をして下水道管の整備をしていただいているという状況でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 今、御説明の中でですね、全額と2分の1というような、こういった補助もあるというようなことでございますけれども、全額の場合はどんな、今説明があった中で、もう少し詳しく、この補助ができる場合の御説明があればありがたいというふうに思いますけれども。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  全額補助ができる場合には指定道路、位置指定道路ですか、都市計画に言う、その道路に面している2戸以上で共同管を設置をする場合には全額、工事費の全額を市の方で補助をしております。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) そういうことでございますが、この私道に関してはですね、なかなかやっぱり長い距離やるということになれば、個々にある程度の自腹を切っていかなきゃなかなか入らないということでございますので、ここのところをですね、早くこの下水道を入れるという観点の中からですね、余りその出費も出なんでできるような形のうまい方法が、こう言い回しの中ででてくればありがたいなあというふうに思うわけですけれども、なかなか今の状況では難しいかなあということでございます。こういうところは、やっぱり最後まで取り残されているというようなことでよろしいでしょうかね。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  私道につきましては、この共同管の設置事業の補助金の対象が2戸以上と、2戸以上で共同管を設置する場合にということがございますものですから、私道で1戸のお宅につきましては、この制度をちょっと使うことはできないというふうな状況でございますので、そんなことで御理解をいただいているという状況でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 自分のどうしても実費がかかるということで、二の足を踏んでしまうということもあると思いますけれども、ぜひそこらのところも、また話し合いの中で早急にできる場所がありましたら、ぜひお願いをしたいと思います。
 次にですね、この今の質問に似たようでございますけれども、例えばその道路があって、行き先が袋小路だというような中でですね、その行き着いた先が、例えばこの御商売をやっているというようなことでもって、さらにその道で迂回路がないというような場所についてはですね、なかなか商売やっている方にしてみれば、下水道工事すぐきてもらっても困るよというようなお話も多々聞くわけでございますけれども、そういった場合の強制的な措置とか、何かそういったものはあるのかどうか。どんな方法でやればいいのか。ただ話し合いだけでいいのかどうかという、その辺のところもちょっとお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  袋小路ということになりますと、私道というふうな形の場所であろうかと思います。いずれにしましても、最終的には下水道を引いていただいた方が享受、利益を享受できるという形になるものですから、その方がどうしても商売上、そんなものが来てもらって工事やられると、営業の支障になってしまうからというふうなことを言っていただけると、どうしてもうちの方としては、私道に公共下水道管を引いていくわけにはいかないわけなんですけれども、そういうところにつきましては、どうしても後に回ってしまうんだろうというふうなことが考えられます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 諏訪市としては強制的なものはないということの理解でよろしいでしょうね、はい。それではこの下水道についてはですね、いずれにしても早いところではですね、30年以上の経過がたつということで、最初のところは、これからもうメンテナンスに入らなきゃいけないというようなことも出てきますので、ぜひ文化生活をするためにもですね、一日も早い、最終年度は決まっておりますので、それまでには何とか100%に近いものになるように、ぜひこれはお願いでございますが、して、次の質問に入りたいと思います。
 次にですね、この上川アメニティパークの移転新築についてお伺いをしたいと思いますが、ただいま下水道工事の普及率も上がる中、し尿のくみ取りも右肩下がりであるともいう御答弁でございました。そんな中でですね、現在の上川アメニティパークは、平成23年3月をもって稼働停止となるわけでございます。そこで別の場所、諏訪市豊田の文出区内、旧ヘリポート跡地に移転新築の話が進められておりましたが、先日、地元文出区の皆さんには、連日連夜の話し合いがなされて、その結果として建設受け入れが決定をされ、8月29日には諏訪市役所において、組合長山田諏訪市長と豊田区長との間で、地元議員の立ち会いのもと覚書の調印式が開かれました。そこで正式文書を取り交わされたわけでございますが、私どもといたしましても大変ありがたく、感謝を申し上げたいというふうに思っております。
 そこでお伺いをいたしますけれども、時間があるようでございますので、一つずつお聞きをしたいと思いますけれども、現時点での今後の日程、し尿の処理方式及び施設の規模等の概要をお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  副市長
◎宮坂敏文 副市長  それでは私の方からお答えをしたいと思いますけれども、本当にですね、現在のまだ使っておりますけれども、上川アメニティパークにつきましてはですね、本当に地元に御理解いただきながら、なおかつ5年の延長ということで、本当に御苦労といいますか、大変御迷惑かけたわけでありますけれども、ようやっとですね、この移転先ということで、ことしの1月から始まりまして、その候補地を選定をしまして、文出の区長等中心にしましてですね、お願いをしてきたわけであります。去る8月12日の全協でお話し申し上げましたように、ようやっとですね、文出の区長、それから地元の平林議員初め、大変御尽力いただきまして受け入れを決定をしていただきました。それに基づきまして8月29日に、今、話しありましたように、協定書それから覚書の調印が終わったという段階でございます。
 したがいまして、今後の日程でございますけれども、今現在ですね、その新施設の実施設計、それから地質調査、そのことのですね、今入札に入る段階でございます。この入札が終わって発注になりますけれども、年内の早い時期にですね、年度内、設計を完了していきたいというふうに考えております。その後でございますけれども、平成21年度にはですね、新しいその施設の建設工事に着工していきたいと。できましたら22年度の遅くも12月くらいまでには竣工をしてですね、試運転を開始していきまして、現在の上川アメニティパークというのを、約束であります23年3月末までには稼働ができる、そういう体制にしていきたいというふうに考えております。
 それから、処理の方式でございますけれども、し尿下水道放流方式ということで現在考えておりまして、現在は高負荷脱窒素処理方式ということで、非常にその高度処理をするわけでありますけれども、今度の新しい施設につきましてはですね、前段の処理で砂でありますとか木片、そういったそのごみを除いた後、直接に下水道に放流をしていくと、そういった施設を考えております。
 大体ですね、その規模につきましてはですね、建物につきましては、まだこれ実施設計やってみないとわかりませんけれども、大体360平米くらいがあれば、何とか施設規模とすればいいのかなあということで考えております。内容的には、受け入れ室でありますとか、前処理室、それから脱臭機の部屋、あるいは事務室、受入槽とか、そういったようなもの、必要なものを整備をしていきたい。それから能力につきましてはですね、今現在が121キロリットルというふうな施設でございますけれども、その3分の1、40キロくらいの処理能力を持つ、そういった施設をつくっていきたいというふうに考えております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 詳しく御説明をいただきました。その中でですね、試運転をされてという説明でございましたけれども、投入をして、これそのまま流すということだと思いますけれども、若干のこの水の投入もあるかと思いますけれども、この水というのはですね、どんな水を使ってこれからやっていかれるのか、その辺をちょっとお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  副市長
◎宮坂敏文 副市長  水につきましてはですね、いわゆる流域下水道でつくります、その処理水を使っていきたいかなあというふうに考えておりますけれども、ただ、県との話の中ではですね、いわゆるその汚物が流れていけば、特に水を使う必要はないよというふうに言われております。したがって、試運転の段階でですね、ある程度のその水を流しながら、その下水道に対する影響等考慮しながらですね、最終的には処理水を使わない、直接し尿を下水道に流す、そういった方式を現在考えております。以上です。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) だんだん経費のかからない施設になってきたということで、大変結構なことだというふうに思います。
 次にですね、このし尿のくみ取り量はですね、将来減少の見込みであるということでございますけれども、今後のくみ取りのですね、くみ取り量のシミュレーションについてお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  副市長
◎宮坂敏文 副市長  将来数字だけ言えばいいわけですけれど、時間があるようですから若干お話しさせていただきます。平成3年、いわゆる始まった当初でありますけれども、1日当たり120キロリットルくらいの実績がございました。それが昨年平成19年度におきましては、39.95ということで、この稼働してから16年間で約3分の1に減少いたしております。
 したがいまして、平成23年度の予想の受け入れ量でありますけれども、40キロリットルの施設をつくりますけれども、一応1日当たり約24.10、大体24キロくらいというふうな予想で作業を進めております。これはバキュームカーにしますと、平成3年の場合には、1日当たり32台、平成19年度が11台、23年度の稼働のときには6台くらいというのが、理論的な台数かと思います。以上であります。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 詳しく御答弁をいただきました。年々減っているということでございますが、これがすべてなくなるということではございませんで、これは大事な施設だなあというふうに、今感じているところでございます。
 次にですね、この敷地についてはですね、3,000平米ほど必要とのことでございますが、その周辺及び全体としての整備はどのように行っていかれるのか、お尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  副市長
◎宮坂敏文 副市長  敷地のまず3,000平米等につきましてはですね、当然進入路でありますとか、建造物、建物、それから植栽とか駐車スペース、そういったものが中心になってくるかと思います。いずれにしてもですね、全体的には緩衝緑地、今、市長はですね、盛んに諏訪湖畔に森をつくっていきたいというふうな話を今しております。そのことも含めて、最終的にですね、実施設計との関係もありますけれども、また地元とのその条件整備といいますか、協議もございますけれども、いずれにしてもある程度そういったその緩衝緑地、あるいはその公園的、公園そのものではない、的なものを整備をしていきたいというふうに考えております。いずれにしても、まだまだ時間がある話だもんですから、できるだけ地元の要望等も考えながら、これからの計画を進めていきたいというふうに考えております。以上であります。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 周辺整備は森もつくっていきたいということでございまして、これは大変結構なことだなあというふうに思うわけでございます。そしてまた、先ほど平林議員の方からもですね、ヘリポートの跡地へはアヤメはどうかというようなことでございましたけれども、アヤメもですね、何も水がなくても、あれできる種類もございますのでですね、またいろいろな方法でもってあそこを整備をされてですね、非常にいい一つのエリアとして整備をしていただければありがたいなあというふうに希望するところでございます。
 これで最後でございますけれどもですね、ここで市長にちょっとお伺いをしたいと思いますけれども、組合長としてですね、ここまで来たお気持ちと、今後のこの意気込みというようなものをひとつお聞かせをいただきまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  私、市長になったときにモニター会議へ何回か出させていただきました。そのときはですね、おまえは知らないだろうから、当時のことを教えてやると言いまして、かなり当時の地元の皆さん方が御苦労いただいた、今の上川アメニティパークですね。そんなお話をずっとお聞きしました。その中で私どもは約束は守るというものの中で動いてまいりましたし、ちょうど5年を延ばしていただいたというのも、そこに起因するところがございます。また地元の議員もかなり動いて、積極的に動いていただいたというような経過もございまして、いい形で今進んできているかなと思っております。
 それで、今回の移転に関しましても、私どもでは最適な地を求めていこうではないかということで、地元区にもお話しをさせていただきましたし、またこれは茅野市と私ども諏訪市との共同でございますので、お互いの意思を確認しながら、今進めてきているような状況でございます。
 これからいよいよ設計、それから建設ということになりますが、お約束を守る形で、私どもは進めてまいりたいと思っております。ただ、今言われています華美にはならないようにということを気をつけながらですね、センスのいい建物、こんなものをですね、やはり求めていかなければいけないと思っております。
 本当にここの間ですが、いろんな方々にお世話になったこと、本当に感謝を申し上げますし、またそれに報いるようなものを私どもはやっていきたいと思っております。以上であります。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ありがとうございました。今、市長の方からセンスのいい建物という言葉がございますが、私もね、そのセンスという言葉が大好きでございますので、ぜひよろしくお願いをいたしまして、質問を終わりにいたしたいと思います。ありがとうございました。
○三村睦雄 議長  これにて一般質問を終結いたします。
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△日程第 2
     議案第50号 和解及び損害賠償の額を定めるについて
     議案第51号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)
○三村睦雄 議長  これより議案第50号和解及び損害賠償の額を定めるについて、及び議案第51号平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)を一括議題といたします。
 市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  それでは本日追加提案しました各案件について、その概要を説明申し上げます。
 議案第50号及び第51号につきましては、いずれの案件も本議会の冒頭においてお願いした市道上の車両水没事故に関係する議案であります。
 初めに、議案第50号は和解及び損害賠償の額を定めるについてであります。
 本件は、本年6月22日、上川右岸の市道43133号線を走行中の車両が、広瀬橋右岸のボックスカルバート内に進入したところ、折からの豪雨により路面が冠水しており、車両が水没して走行不可能になったものであります。このボックスカルバート手前には、雨天による路面冠水の場合、進入禁止を示す赤色灯が設置されておりますが、事故当時は故障により作動していなかったことが確認されております。
 このほど和解の内容及び損害賠償額が確定しましたので、地方自治法第96条第1項第12項及び13項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 続いて議案第51号平成20年度一般会計補正予算(第4号)は、議案第50号の和解及び損害賠償の額を定める議案で、提案しました賠償金を計上するものであります。
 補正額は200万9,000円で、道路事故等損害賠償金をもって措置いたしました。
 以上で追加提案の説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。以上であります。
○三村睦雄 議長  以上をもって議案説明を終結いたします。
 これより議案第50号和解及び損害賠償額の額を定めるについての質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ちょっとお聞きをしたいと思いますけれども、たしか私の記憶ではですね、3年くらい前だったと思います。経済建設のときだったと思いますけれども、たしかこういった形でもってですね、あそこの場所でやはり車が水没したというようなことがございました。
 当時はですね、今回のあれとは違って、赤色灯が不備だったということでですね、市の方から業者に依頼をしたけれども、業者の方で手がつかなくて、その間に水没をしてしまったということで、市の方の落ち度はなくてですね、業者の方でやったということで、当時はたしか外車だったというふうに記憶しているわけでございますが、そのときにですね、そういった、あの地形もきのうの答弁の中にあったわけでございますけれども、ああいう前歴のある場所でございますので、そのときのですね、その以後の点検だとか、そういった見回りについてはどんなふうな状況であったのか、ちょっとお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  ことしの4月18日金曜日なんですが、最終点灯確認をしております。そのあと6月22日に事故が発生ということでございまして、そのあと23日に業者と事故現地の確認をしております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) いずれにしてもですね、あそこはきのうの答弁の中では、いろんなセキュリティーをしてやっていくというようなことでございましたけれども、なかなか地形的にも前歴のあるところでございますので、ぜひですね、市としても何らかの形で、あそこの点検というものはぜひ小まめにやっていただきたいというふうに思います。
 各地でもって雨が降ってですね、ときには亡くなるというようなこともございますので、今回100%の補償というようなことも出てきますので、ぜひそこらはお願いをしておきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第50号は、総務産業委員会に付託いたします。
 これより議案第51号平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第51号は、総務産業委員会に付託いたします。
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○三村睦雄 議長  以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
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○三村睦雄 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
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           散       会   午後 4時05分