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長野県 諏訪市

平成20年第 3回定例会−09月04日-02号




平成20年第 3回定例会

           平成20年第3回定例会会議録(第2号)

         平成20年9月4日(木)午前10時00分開議

〇議事日程
 議案第41号 諏訪市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部改正について
 議案第42号 諏訪市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について
 議案第43号 諏訪市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正について
 議案第44号 諏訪市霧ケ峰リフト条例の一部改正について
 議案第45号 諏訪市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について
 議案第46号 諏訪市自転車駐車場条例の一部改正について
 議案第47号 諏訪市土地開発公社定款の一部変更について
 議案第48号 市道路線の認定について
 議案第49号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)
 認定第 1号 平成19年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定について
 認定第 2号 平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 3号 平成19年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 4号 平成19年度諏訪市奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 5号 平成19年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 6号 平成19年度諏訪市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 7号 平成19年度諏訪市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 8号 平成19年度諏訪市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 9号 平成19年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定について
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 議案第41号 諏訪市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 2 議案第42号 諏訪市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 3 議案第43号 諏訪市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 4 議案第44号 諏訪市霧ケ峰リフト条例の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 5 議案第45号 諏訪市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 6 議案第46号 諏訪市自転車駐車場条例の一部改正について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 7 議案第47号 諏訪市土地開発公社定款の一部変更について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 8 議案第48号 市道路線の認定について議題
       質疑の上総務産業委員会に付託
 日程第 9 議案第49号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)議題
       質疑の上各常任委員会に付託
 日程第10 認定第1号 平成19年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号 平成19年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定についてまで9件一括議題
       質疑の上決算審査特別委員会を設置し付託
                 散         会
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〇出席議員(15名)
     議 席                 議 席
      1番   小 林 佐 敏        2番   横 山   真
      3番   里 見 貞 幸        4番   宮 坂 勝 太
      5番   小 口 和 雄        6番   山 田 一 治
      7番   平 林 治 行        8番   神 澤 孝 昌
      9番   有 賀 ゆかり       10番   高 林 徳 枝
     11番   三 村 睦 雄       12番   藤 森   守
     13番   水 野 政 利       14番   今 井 愛 郎
     15番   守 屋 陽 子

〇欠席議員(なし)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     副市長     宮 坂 敏 文
   教育長     細 野   祐     総務部長    中 村 泰 大
   企画部長    上 原 哲 夫     市民部長    宮 坂 廣 司
   健康福祉部長  小 林 幸 人     経済部長    小 泉 義 美
   建設部長    藤 森 惠 吉     水道局長    小 池 政 貴
   教育次長    岩 波 文 明     会計管理者   矢 沢 恵 一
   総務課長    吉 江 徳 男     企画調整課長  菅 野 俊 明
   財政課長    平 林 隆 夫     行政委員会事務局長
                               岩 波 弘 之
   消防庶務課長  平 林 正 孝
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      平 出 善 一
   庶務係長兼議事係長
           伊 藤 茂 樹
   主査      守 屋 行 彦
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                             平成20年9月4日(木)

               第3回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (5−2)

                              開議 午前10時03分
                              散会 午前11時01分
                               (傍聴者  なし)

           開       議   午前10時03分
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は15名であります。日程はお手元に配付いたしました。
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△日程第 1
     議案第41号 諏訪市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第41号諏訪市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第41号は、総務産業委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第 2
     議案第42号 諏訪市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第42号諏訪市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 第42号ですが、その明治29年民法以来ということですが、明治29年民法とはどんなものだったのかということが一つと。
 それから二つ目には、第1条、第2条について具体的に説明をお願いします。
○三村睦雄 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  まず第1点の、明治29年民法がどういうものかということなんですけれども、法律にはいろいろ、憲法から始まっていろいろありますけれども、民法というのは公の法律であります公法に対しまして私の私法、いわゆる私ども一般の個人個人の日常生活、そういったものを規定した最も基本的な法律でございまして、今回の改正にかかわる部分の法人に関するもの、いわゆる人には2種類ありまして、我々個人個人の自然人と、それから法人という2種類ありますけれども、そういった人に関する権利義務、そういったものを規定した法律でございまして、私法の一番もとになる法律だということが言えると思います。
 それから、第1条、第2条の主な内容ということでございますけれども、最初の認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正でございますけれども、これにつきましては認可地縁団体、これはいわゆる法人で、地方自治法に基づく法人でございます。今回、公益法人制度というものが抜本的に改められまして、今までは公益法人というものは、すべて特別なものを除きまして民法に基づいて設立、それから運営がされていたわけでございますけれども、これが民法から全部外れまして、新しい法律が3本できました。その新しい法律に基づいて、これから法人制度というものが運営されていくわけでございますけれども、認可地縁団体、これにつきましても地方自治法の中にですね、設立から始まって運営に関すること、すべて細かい条文が新たに設けられました。それに基づいて、今までは民法を引用していたものですから、その民法の条文が削除されて、地方自治法に新しくそれにかわる規定が設けられたということで、該当する条文を改正したというもので、内容的にはそれほど今までと違うというものはございません。
 それから、第2条の公益法人等への職員の派遣でございますけれども、これは地方公務員を公益的な団体に必要があった場合には派遣することができるという、もとになる法律がございました。この法律がですね、ただいま申し上げました公益法人の制度改正に伴いまして、法律そのものが改正されたわけです。
 今までは職員、地方公務員を派遣することができる団体として、法律で四つ決まっておりました。民法第34条に基づくいわゆる公益法人、それから地方独立行政法人、それから医療法人ですとか学校法人に代表されるような、特別な法律によって設立された法人、それから4番目が、いわゆる地方六団体、全国市長会ですとかそういった六団体、こういったものに特別な事情がある場合には派遣することができるというふうになっていたわけですけれども、先ほど申し上げましたように、その民法第34条によって設立された法人というものが削除、民法の法人に関する部分が削除されたということで、新しい法律に根拠を変えたということで、これも内容的には、それほど運用面において影響はございません。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第42号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 3
     議案第43号 諏訪市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第43号諏訪市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市長の説明によりますと、その役務のところの提供ですけれども、少し三つばかり説明がありました。その役務についての内容の説明を一つお願いしたいと思います。詳しくお願いしたいと思います。
 二つ目には、毎年契約をしていたわけで、複数年にわたるわけだと、大体3年というお話でしたけれども、入札の際に差益がやっぱり出るわけなんですよね。毎年毎年入札すれば、差益が出るわけなんですが、そういうことについてはどのように考えているのか、具体的にどういうふうに、3年までにそれをどういうふうにやっていくのかということを説明していただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  今回、その他の役務の提供ということを加えさせていただくわけですが、具体的に、今どんな業務があるかという点でございます。まず清掃関係で、可燃物・資源物の収集運搬の関係、それから資源物のコンテナの洗浄、それから焼却灰の運搬・埋立処分、剪定木のチップ化、そのほか文書の集配ですとか文書の印刷、または上水道の水質検査業務、それから学校の給食調理の委託、こうしたものが、このその他の役務の提供に当たると考えております。
 それから、複数年の契約になっていくと入札が3年に一遍になるから、入札差金がというお話ですが、初年度において、そこで入札によって金額が、契約額が確定するわけですので、その年に生じた入札差金というのは、入札差金としてはその年しか出ませんけれども、契約額はその額が、3カ年継続してその額での契約となりますので、効果としては同じかというふうに考えております。以上です。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第43号は、総務産業委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第 4
     議案第44号 諏訪市霧ケ峰リフト条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第44号諏訪市霧ケ峰リフト条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市民や、それから利用する人にとっては、非常に安くなるということはサービスになるわけですが、ほかの施設のところと比べてどうなのかということ。
 それから、安くなるということは収入減にもつながるわけですけれども、その客の増とか、その見込み、見通し、将来の見通し等々お話しください。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  料金の改定につきましては、今お話のございましたように、県内のスキー場の施設、また周辺の施設なども、もちろん参考に検討させていただきました。同規模のファミリー向けのゲレンデも幾つかあるわけでございますけれども、そういうところを見てみますと、大体同程度のものだというように考えております。
 それから、収入減が考えられるというようなことでございますけれども、確かに、今までの実績でまいりますとですね、これはそのまま掛けるとマイナスになってまいるわけでありますけれども、この利用をしやすい状況というものを考えますと、当然、今この増も考えられるわけでございまして、この使用料というものは、これ以外に天候等もいろいろ左右がされるわけでございまして、当面は予算どおりの収入を見込んでいるというようなことにさせていただいてございます。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 収入の見通しですけれども、そういうものは数字的には出ていないわけですか。客数だとか、目標みたいなもの。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  この料金改定によりまして、ほとんどのものが下がるというようなことになっておりますけれども、それを予算に当てはめますと、大体利用者数が30%くらいの増になるというような、数字上ではそのようになります。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第44号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 5
     議案第45号 諏訪市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第45号諏訪市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 私は、この改正は大変問題にしていかなければいけない改正じゃないかと思っているんですけれども、農業委員会の仕事、その仕事については、市長に農業政策の提案などをしたり、建議権があるということを承知しております。また農転みたいなことが主な仕事に今はなっているものですけれども、そういうことでの2人減らすという、大切な農業について、今、大変な時期ですよね。大問題に、日本でも大問題になっていて、自給自足も39%前後ということで、これから農業をどういうふうにしていこうかという時期だと私は考えています。そういうことで、公選という意味では私たち議員も公選、それこそ皆さんから選挙されて出てきているわけですが、農業委員も農業をしている人たちを含めた人たちの選挙ということですので、大変な役割を持っているわけなんですが、その仕事の減少というふうに説明ではお聞きしましたが、そこら辺の状況をお話しください。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  それでは、農業委員会の局長を農林課長が兼務しておりますので、私の方から説明させていただきます。
 今お話のございましたように、今回、農業委員会等に関する法律に基づく選挙の選出される方、この定数を20名から18名に2名減にするということでございますけれども、お話のございましたように、御質問ございましたように、最近の農業委員会の取り扱い件数を見てみますと、かなりの減少になっている。そして、その土地の面積も減になっているということに加えまして、さらには近隣の市町村の動向、そういうものを見てみますと、やはりそういう適正な数字というものがあるわけでございます。
 これにつきましては、農業委員会による定数検討会議を11回開催をしておりまして、そのうち定数等の検討委員会が6回、全体会議が4回、さらには会長・会長代理・地区長による定数検討会議1回、計11回を重ねておりまして、慎重に今申し上げたような内容から、慎重に審議をしてきたものでございます。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 諏訪市は農業主体の市ではありませんので、軽く見ているわけではないでしょうけれども、やはり兼業農家であったとしてもね、農業はこれから大切にしていかなきゃいけないと、食の問題で、お米の問題その他の問題では大切にしていかなきゃいけないという、そういう観点から見れば、農家を守っていくと、そういうことで兼農じゃなくて、農家だけで食べていかれるようなね、そういうふうなことを諏訪市でもやっていかなければいけないという、そういう人たちの中から農業委員というものは選ばれて、その声を代表して、農業の政策を市長に提言していくと、そういうふうに考えているんですよね。そういうことでは、非常に残念なことだと思うんですが、農業委員会の中ではどんなふうな様子でしたでしょうか。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  先ほど、基本的にはですね、農業は非常に大事な、もう1次産業として大事な産業であるということは、もう共通認識でございます。そうしたことの中から、やはりいろいろなこの行政改革も含めまして検討を進める中で、先ほど申し上げました背景がいろいろございますところから、周辺の状況などを勘案して、このような状況に至ったわけでございます。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第45号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 6
     議案第46号 諏訪市自転車駐車場条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第46号諏訪市自転車駐車場条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第46号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 7
     議案第47号 諏訪市土地開発公社定款の一部変更について
○三村睦雄 議長  議案第47号諏訪市土地開発公社定款の一部変更についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) ちょっとなかなか難しい変更なので、定款の変更なので、ちょっと理解しにくいんですけれども、キャッシュ・フロー計算書を加えるということが一番なのかなあということですけれども、公社そのものの運営にはどんな変化があるのか、お聞きしたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  今回の改正はですね、民法の改正、または郵政民営化等の法律の関係、土地開発公社の経理についての基準要綱の見直し等によるものでございまして、このキャッシュ・フロー計算書については、現在までは損益計算書でこの実績を計上していたわけですけれども、これは収益、費用の発生時点で計上するということでございますが、キャッシュ・フロー計算書では現金の回収、支払いの時点での計上というふうなことになりますので、経営の実態を把握するためにはキャッシュ・フロー計算書が必要であると。そういうことから財産の財務諸表として位置づけさせていただいたということでございます。これにつきましては、キャッシュ・フロー計算書については、会計経理基準要綱の改正に伴うものでございます。以上です。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第47号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 8
     議案第48号 市道路線の認定について
○三村睦雄 議長  議案第48号市道路線の認定についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第48号は、総務産業委員会に付託いたします。
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△日程第 9
     議案第49号 平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)
○三村睦雄 議長  議案第49号平成20年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 一般会計の補正で質問したいと思います。最初にですね、8ページですけれども、障害者福祉費の県の障害者自立支援対策臨時特例交付金、これが157万5,000円とおりてきました。この障害者自立支援対策について、今、何でここで、こういった補正で、こういったものが出てくるのかという点、障害者の関係の支援だという説明でしたけれども、その背景について、一つ説明をお願いしたいと思います。
 それと、本来なら委員会の方で、これは聞くべきことなんでしょうけれども、全員の議員ここにいらっしゃいますので、財政の点で幾つかお伺いしたいと思いますけれども、ここで繰越金が7,454万5,000円ということで出てまいりました。これによっての収支と、それから今この時点で留保財源どのくらいあるのかという点が一つと、それから7ページの財政調整基金の積み立てが500万円行われました。これによって財調が今年度末でどうなっていくのか。それから、あわせて減債の数字もお願いしたいと思いますが、それと平成20年度末の見込みという点ではどんなふうに推移していくのか、この点をお願いできたらと思います。以上です。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  今、障害者自立支援対策特別事業の背景ということで御質問いただきました。今回の事業ですけれども、国の障害者自立支援法、これの定着を図るということで、県の緊急措置の補助事業を受けまして行うということでございます。名前のようにですね、臨時特例基金の特別対策事業ということで、100%の補助事業でございますが、背景には、やはり自立支援の中で引きこもりの方が多くいらっしゃるということでですね、そうした引きこもり、それから障害者の自立に関する相談支援、それに対する相談支援、これの強化を行いたいということで行うものでございます。
 そうしたことで、これ事業で県の100%補助ですが、交付先が市町村ということになっておりますので、諏訪市が受け皿となりまして、事業主体につきましては、総合福祉センターあります障害者自立支援センターの方へ委託をして行うということになります。背景については以上でございます。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  それでは、財調の見込みでございますが、今回の補正を持ちまして、財調の関係4億5,500万円の積み立てになりますので、利子を含めて4億6,220万円というふうなことになります。それで平成20年度末では、そういたしますと14億3,343万8,000円というふうな数字でございます。留保財源については課長から申し上げます。
○三村睦雄 議長  財政課長
◎平林隆夫 財政課長  それでは、私の方から平成19年度の収支の関係、それから平成20年度現段階での留保財源の関係につきまして御説明いたします。
 平成19年度の実質収支につきましては、9億962万9,000円という額でした。これに対しまして、当初予算で繰越金を3億円、それから6月補正で4億4,585万2,000円、それと今回9月補正で7,454万5,000円をお願いしてあります。これらを差し引きますと、現段階で繰越金に係る留保分につきましては8,923万2,000円という数字になります。
 それから、交付税の関係ですが、8月に普通交付税の算定が終わりました。平成20年度の交付額につきましては、14億8,225万1,000円というふうに決定されております。これに対しまして、当初予算で13億8,300万円を計上してあります。差し引き普通交付税に係る留保額は9,925万1,000円になります。なお、特別交付税につきましては、12月、3月ですので、まだ額は確定しておりませんけれども、当初予算編成時におきまして、1億円の留保を見込んでおります。合計しますと約2億8,800万円程度というふうに見込んでいます。以上です。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) もう一度、8ページの方の障害者福祉お願いしたいんですけれども、これはセンターへ委託ということですが、新たに人員がふえて、この予算が使われるのかという点をお聞きしたいと思いますが。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  人員につきましては、予算の中に賃金が盛られておりまして、委託料の中に賃金が盛られておりまして、臨時的に職員を採用して、今後人件費に充てるというふうな内容ですので、実質増員ということにはなります。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 9ページの観光総務費です。光の祭典についてお伺いしますけれども、また50万円ライトアップに使うのかなあという感じがしましたんですけれども、この光の祭典について、その目的と効果、どのように考えているのかについてお願いします。
 それから、この全体の委員会をつくると、実行委員会をつくるということですが、全体の予算はどのくらい見ているのか。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  光の祭典実行委員会につきましては、昨年からお諏訪祭りも含めまして、実質的には2回になります。その前にですね、4年ほど前から初島のライトアップなどをしてきたわけでありますけれども、こういう形になったのは2年目というふうなことになります。
 この目的でありますけれども、冬期間は、秋から冬にかけてはですね、観光客がやはり減少する、冬の間もにぎやかなまちづくりをしていきたい、そして改めてそのまちのこの中の、市長よく申し上げておりますけれども、駅前、それから湖畔、東バルといったトライアングルの動線づくりというようなことも含めまして、この事業を進めているものでございます。
 この光の祭りの事業といたしましては、9月20日、21日に行われるお諏訪祭りの高島城のライトアップでございますとか、それから12月の初旬から2月の末にかけて行われます諏訪湖初島光のオブジェ、また光の美術館事業などの三つの事業が行われているところでございます。
 この今回の総予算は320万円の予定でございまして、そのうち諏訪市から50万円を負担するというものでございます。以上でございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) この実行委員会のメンバーというか、それはいつものメンバーなんでしょうかね。ちょっと。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  それでは、負担金をちょうだいをいたします団体を申し上げますと、今申し上げました諏訪市、それから諏訪市観光協会、諏訪商工会議所、それから温泉旅館協同組合でございますけれども、これにつきましては、ボランティアの方たちを含め、多くの方たちが参加されるということでございます。以上でございます。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第49号は、総務産業、社会文教、各常任委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第10
 認定第 1号 平成19年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定について
     認定第 2号 平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 3号 平成19年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 4号 平成19年度諏訪市奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 5号 平成19年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 6号 平成19年度諏訪市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 7号 平成19年度諏訪市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 8号 平成19年度諏訪市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 9号 平成19年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定について
○三村睦雄 議長  次に、認定第1号平成19年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定についてより、認定第9号平成19年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定についてまで、9件を一括議題といたします。これより認定第1号より認定第9号まで9件に対する一括質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 認定第1号から第9号についてお伺いをいたします。本年度もこれから決算審査特別委員会が行われ、活発な審議、審査がなされると思います。細かな数字や内容につきましては委員会にゆだねることだと思いますが、市長、平成19年度は統一地方選挙の年で、市長選を控え骨格予算であり、肉づけ予算でもありました。義務的経費が増す中、三位一体の改革を受けて、国から地方への分権が行われておりますが、しかしながら、それに見合った税源移譲がされず、特に地方においては歳入の一般現額の確保において、厳しい財政状況であったと思われます。そこで平成19年度決算状況をどのように分析をされるのか、総括的な御所見をお願いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ただいま議員言われましたように、市長選、市議会選がございまして、当初予算は骨格予算ということで執行してまいりました。本格的には6月補正にほとんどを計上しながら通年をやってきたわけであります。その中で、新しい新体制で臨んだ1年の決算ということになってこようかと思っております。
 それで、総じて私ども言えますのは、ここ数年ですね、ずうっと言い続けてきました、いわゆる使い切り予算からの脱却というものが、いよいよこれが3年目、実質的には3年目を迎えてきているということであります。最近の国のむだ遣いというものを見ていますと、やはり使い切り予算、最後は使わなければいけないということに起因しているものが多いような気がしております。でありますから、こうした使い切り予算から脱却ということは、私は画期的な取り組みであろうと思いますし、これは諏訪独自のものでありまして、また多くの皆さん方の御理解をいただいているということであります。やはりこうしたものが、日本全体でやっていかなければいけない一つの考え方ではないかなと思っております。3年間やってきたわけでありますが、まだまだ不十分の部分も残しているところでありますので、さらにこうしたものを進めていきたいと思っております。
 それから、昨年度予算につきましては、減債基金を4億円取り崩してですね、どうにか間に合わせてきているということがございます。
 それから、もう一つは大きな問題といたしまして、昨年の6月に地方公共団体の財政の健全化に関する法律が出されました。それは一部事務組合ですとか土地開発公社等々、あるいは特別会計ですね、ものが言われたわけであります。それで累積赤字が非常に高額になっておりました諏訪市の中のリフト事業会計、それから駐車場事業会計、この二つは、非常に私ども困っていたわけでありますが、これらを財政調整基金の10億円を取り崩し、それに充ててきたということであります。これに関しましても、基金という財源があったから、まだ余裕があってできたということでありまして、もしこれがなかったらということであればですね、日本の中でも有数な赤字比率というもので、かなり逆の意味で注目が出てしまうということではないかなと思っていますし、この部分につきましては、非常によかったと思っております。
 それから、全体としましては、依然厳しいというのは、これ事実でございまして、いわゆる三位一体の改革の中で行われてきたところでありまして、諏訪市の中では平成16年から平成18年までの間に21億円が減額されたきたというものがございます。また、平成19年度から所得税から住民税への税源移譲が行われてきたわけでありますが、その中で税源移譲によって税源は上がったわけであります。しかし、所得譲与税ですとか、あるいは特別交付金の額、それが減額になってきているということでございまして、差し引きといたしましては500万円ほどの減収になっているということであります。でありますから、全体としては、まだまだ厳しい状況がその中でもお察しできるではないかなあと思っております。
 そして、昨年出ました財政健全化法関係でございますが、それはお手元の方にですね、それぞれ先日お示ししたところでございます。そしてこの中で特徴的なものはですね、やはり財政力指数、経常収支比率ということではないかなと思っております。平成18年度決算では19市の中で一番経常収支比率が高うございまして、これは財政が硬直化しているという意味であります。それで、さらに平成19年度におきましては下水道への繰出金、これが一つの経常的な経費ととらえていくという中で、その中に計上しなさいということで、それにおきまして経常収支比率は上がってきております。しかしながら、ほとんどの市町村が上がってきておりますので、諏訪市は今までトップでありましたけれども、大分3位か4位ぐらいに落ちつくんではないかなあと思っております。しばらくこの傾向は続くだろうということを考えております。
 また、逆にですね、私どもの方で交付税が一番低い、19市の中でですね、ということがございまして、その中で行きますと、やはり財政力指数が県下トップになってしまっているということであろうかと思っております。
 それから、地方債の残額につきましては、いよいよ平成20年度、今年度末には200億円を切ってくるという見通しになってきておりますので、それはこれから減少傾向に入っていくだろうと思っております。そんなところであります。
 それから、やはりこれからの課題といたしましては、土地開発公社の債務が非常に大きなウエートを持ってきております。これをですね、最終的には片づけていかなければいけないということがございます。
 それから、それと同時に、県下の中でも非常に少ないという基金であります。これは10億円を取り崩したということもございますが、やはり何らかの方法で基金というものを積み立てていく必要があるだろうということであります。それで土地公の方におきましては、平成20年度におきまして、ことしですね、警察署の用地ですとか、またアメニティパーク用地等々の引き取りがございますので、その中では大分動いてくるかなあと思っております。それから、基金につきましてはですね、平成19年度4億円につきましての取り崩し、それから今年度は6億円ということでありますので、これに合わせるように、やはり積み立てというものも考えていかなければいけないということであろうと思っております。
 それで、指標といたしましては、今現在はですね、健全財政を維持していくということでございます。やはり将来に向かってですね、今ちょうど、これからしばらく苦しいときでありますので、これが頑張りどころかなあと思っているところであります。その一つのあらわれが、平成19年度決算ということであらわれていると思っているところです。以上であります。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 意見書で質問させていただきたいと思いますが、ことしからちょっとこれ形が変わりまして、今までまとめといっていたのが、審査の総括所見というのが最初に出てきました。この中で、私一番最初にこの意見書は、かなり重要なことを言っているというふうに思います。ちょっと読んでみますと、「我が国の経済動向は、世界経済が減速傾向の中で、エネルギー・原材料価格高の影響などから、今後の動向に注視すべきものがあります。」中略で、「歳出・歳入一体改革を国は継続していくとしていると。当市の予算においては、市税は三位一体改革による税制改革によって、所得税から個人住民税への税源移譲などによって、地方財政計画並みの伸びを確保したものの、地方特例交付金や臨時財政対策債の減額等で財源不足を生じ、歳入の一般財源額の確保において厳しい状況になっています。」というふうに最初に触れています。
 今、市長答弁の中でもこの点が触れられましたけれども、地方への税源移譲の中で、経過措置とされてきた所得譲与税が全廃されて、この分で約3億8,600万円、これが減額と、なくなりました。さらに財源特別交付金が廃止されて、かわりに特別交付金が交付されましたけれども、この部分で約2億円の収入減となりました。その分は先ほど市長も500万円の減だと言いましたけれども、市が市税として徴収する形になったわけですけれども、この市税としての歳入は、金額としては一体幾らになったのかという点、財政課長にお聞きをしたいと思います。
 そして、今回は国の定率減税の廃止の影響で市税は伸びました。伸びましたが、たびたび私言うように、市民生活が豊かになった上での税の伸びではないということを、この点が大事だと思うですが、市民負担はふえているというふうに思います。それで、この平成19年度は一応確保されたということですが、これからのことを考えると、市税というのは景気に直接左右される割合、これが非常に多いわけで、ここに注目していかなきゃいかんと思うんですね。
 先般、国の景気判断が示されました。さすがの国も、景気は回復基調だというようなことは、ついに言えなくなって、実施景気後退局面に入ったと、不景気を認めました。国民の目線から見れば、当然の判断だと思いますが、遅すぎるその認め方じゃないでしょうか。
 とにかく国は景気後退を認めましたけれども、諏訪地方の製造品出荷額、これちょっと見てみますと、平成17年が8,237億円余から、平成18年は7,361億円余と、876億円減っているんですね。諏訪市では平成17年が1,200億円余が、これが1,247億円と、ちょっと平成18年は伸ばしましたけれども、全体の順位はどうかという点で見ると、富士見町にも抜かれて4番目ということが定着をしています。商業統計は3年ごとということで、ことし調査が行われましたけれども、まだ9月末にならないと結果出てこないということで、数字的にはわかりませんけれども、販売額はこの間ずうっと落ちてきている、これはもう傾向としてあるわけで、今度はどうなるか私も注目をしたいと思います。
 そこで市長にお伺いしますけれども、これからの市税のそういう歳入、それとこれは当然景気にも影響されてくるわけですけれども、これについて、この決算の上に立ってどんなふうにお考えか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  市税関係でありますが、市民税の方が今まで順調に来ましたけれど、ちょっと落ちぎみになってきております。これは事実であります。それから人口動態の方から追ってみてもですね、自然動態というものは伸びていますけれども、社会動態は落ちてきております。でありますから、トータルとして諏訪市の人口は落ちてきているということが言えるかと思います。したがいまして、その辺の関係、あるいは不景気の関係で、個人市民税は落ちていくだろう。
 それで法人関係はいまだに落ち続けております。これがですね、エプソン関係は非常に昔は数億円というものが入っていたわけでありますけれども、それを望むあれもないということでありまして、5年間の累積を消せるというものがありますので、なかなか大きいところは難しいかなあと思ってます。
 そうしますと、いわゆる中小で非常に頑張っていただいておりますもんで、それで頑張っていただけるかなと思っております。それで、ただ、いろんな中小の皆さん方にお聞きしていますのは、来年度以降が非常に不安であるということが、見通しがまだ立たないということは、どなたも言われております。でありますから、その辺がどう動いてくるかということであります。
 議員と話の合うのは、やはり私どもはサラリーといいますか、給料上がらないと、全体的な景気回復は行われないだろうということでありまして、それが上がってこないと、私どもの方で莫大に伸びるということはないわけでありますので、ですからその辺を踏まえて、やはり今後考えていかなきゃいけないだろうと思っております。ただ、これは市が考えることではなくて、大きな国の中で考えていただかなければいけない一つの方法かなと思っています。
○三村睦雄 議長  財政課長
◎平林隆夫 財政課長  それでは私の方からは、先ほど市長申し上げました影響額500万円というふうに申し上げましたけれども、税源移譲等による関係につきまして御説明いたします。
 最初に、平成18年度と平成19年度決算ベースで、国からの配分によります所得譲与税、それから地方特例交付金、この差になりますけれども、約5億8,600万円の減収になっております。一方で税による税の増分ですが、税源移譲による増分としまして4億5,500万円、それから、定率減税の廃止による増分というもので1億2,600万円、合わせて平成19年度では5億8,100万円が増収になったというふうに見ております。これを先ほどの5億8,600万円と差し引きをいたしますと、約500万円の減というふうな見込みになります。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 今、最後に私もちょっとびっくりしましたけれども、意見が合うところはということで、かなりかみ合ってきていると思います。
 それでね、福田首相が突然政権を投げ出しました。またかと思いますけれども、今まで小泉政権以来ずっと続けてきた自公政権の、かなり末期的症状があらわれてきたんじゃないかなという、そういう報道がされていますけれども、この自民党の中からも、この構造改革路線にね、これ以上続けられないよという声は、もう公然とこの間起こってきました。とりわけ社会保障費の毎年毎年2,200億円切り続けてくる、減らしていくというのは、もうこれはだめだということが、舛添厚生労働大臣の口からもはっきり言われていましたけれども、しかし、国は骨太の方針2008で、構造改革路線をこのまま続けていくんだと、社会保障費の抑制も2,200億円やるんだという方針に立って、今予算編成を進めています。
 そうして、今まで国は大企業本位の政策、ここを力を入れてやればやるほど、いろんな形のその余波が国民生活に及んで、国民もよくなっていくんだということを、戦後一貫して六十数年間続けてきました。しかし、この間、大企業はバブル期以上の大もうけを上げましたけれども、連続する大企業減税、それから大金持ち減税が続けられて、もう国の収入というのは非常に少ない額しか取ってないということで、それじゃあその金どこへ行っているかというと、一番は配当、それで2番目に内部留保、そして3番目に設備投資、それで給料には反映させないと。どうしても反映させなきゃいけない場合は一時金、ボーナスにとどめて、本給には反映させないという政策がもうとられていて、国民の購買力というものは、もう一番下がるところまで今落ちてきていると思います。
 私は、今、市長も国大きな全体で考えいかなきゃいけないことだということで、この点はぴったり一致するんですけれども、こうした政策をやめて、国民が社会保障や何かを中心に、教育やそれから環境、こういったもので安心して生活できる、そういった今国政に転換しないと、このままではえらいことになっちゃう。もう締めようと思ったって、これ以上締まるところはほとんどないわけですから、この点での国民生活そのものを豊かにする政策というものを、今回の選挙で各党は打ち出して、それの上で信を問うというのが大事だと思うんですけれども、諏訪市としても将来の税収について、大きな不安を抱えたまま、市長も市政運営をしていかなきゃいけない、私どももそれを審議していかなきゃいけないということですけれども、市長は国のこうした政策について、考えなきゃいけないということですけれども、どんなふうに考えていったらいいのか、市長の見解というものを、この際伺っておきたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  今の改革の始めになったのが、実は税源移譲ということで、4兆円の税源移譲を地方に対してしましょうということでありまして、その中で3兆円は実行できたわけでありますけれど、1兆円はその次の年に行いますということでやってきたわけですね。それで次の年になったときに、その1兆円がなくなっていた、それでどこへ行ったかというと、社会保障で全部なくなってしまったと、これは大変だというわけであります。
 それで国の方のキャパというのは、もう決まっておりまして、持ってくるところはありませんので、それでどこで削っていくかということになって、あちらこちら削っているわけでありますけれども、この中で非常に出てきたのが、社会保障関係が非常に厳しく出てきたということであります。これは医療改革ですとか、あるいは介護保険の関係ですとか、いろんなものに影響を及ぼしているというのが、これは事実でありまして、私どももおかしいなあというところがございます。ただ、キャパが決まっているものに対してやっているわけでありますので、ですから、これはもうどこかでやらなければいけないことかなあと思っておりまして、ただ、余りにもやりすぎてはいけないと。それで全体的なバランスが、非常に私は悪くなっているんじゃないかなあと思っています。
 考え方はですね、国の方の予算関係を見ていますと分捕り合戦、復活折衝ですとか、どれだけ確保したかをやっている、あれをやっている間はだめだろうなと思っております。でありますから予算立てを、もう少し立て方をよく考えていただいて、それで持っていくということじゃないんですかね。例えば諏訪でやっております、先ほど言いました使い切り予算やめようといって、180億円の中で10億円前後残ってくるわけですね。それで県でやったら幾らあるかわかりませんけれど、どれだけ残るか。国でやったら莫大なお金残るわけですよ。やはりそういうことを変えてやっていかないと、税源をただ減らすだけでは、やはり行き詰まってしまうんじゃないかなと私は思っております。すべてを全部変えていかないと、やはりまずいのかなあと。
 余り私が言ってもしょうがないわけですから、私は諏訪の市長でありますので、そんな中でですね、諏訪市もそのような動向を見据えながらやっていくということが必要だろうと思いますし、やはり地方都市でありますけれども、いろいろな提言を国の方にも上げていかなければいけない時代、そんなようには思っております。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 今、市長がその税源移譲についての考え方をおっしゃいました。三位一体の改革によって税源移譲されたわけですが、そこで実質的には500万円減ったと、諏訪市は使う分が減ったということになるわけなんですよね。これからの推移も、市税の徴収等々見通しがつかないということなんですが、市長はその三位一体改革ね、そのことについて本当によかったのかどうだったのかということを、もう一回はっきりお聞きしたいなあと。
 それから、この三位一体の評価については、今言った中で、国がすべてを変えていかなければいけないというような話を今されましたが、こういう考えでいいのかどうかということを1点と。
 それからもう一つは、昨年もお聞きしましたけれども、決算の場合は、やはり市民にわかりやすく言えば、市民の1人当たり使ったお金が幾らなのか、平成19年度は幾らだったのか、それで借金は幾らだったのか、そういうことを言えば、市民が大変わかりやすく感じるんじゃないかなあと、私たちも、また新すわを書く上でも、非常に皆さんにわかりやすい決算になると思いますので、数字をお示しください。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ちょっと話が、大分ちょっと大きくなり過ぎちゃって、どうしたらいいのかわかりませんけれども、三位一体の改革というのは、改革というのは全部私はいろんなもの、まちづくりもそうですけれども、両刃の剣である、左へ、皆さんから見ると右へ振れたら、右側の人はバサッと切られちゃうわけですよ。それで左へ振れたら左側の人はバサバサッと切られる。そのかわりこちらはよくなるというのが、私は両刃の剣であろうと思っております。でも、これを1回はやらなきゃいかん。それでこれはやりすぎぐらいやっておかないと、やってまたもとへ戻していく、こういうことが必要である。
 それで重点をどこに持ってくるかということ、平準化をどこへ合わせるかということをやらなければいけないと思っております。ただ、規制改革ですとか、それの方の問題の方が、今大きく出てきているんではないかなあと。これはアメリカに追随するような形でですね、やはり日本が今まで歩んできたものをちょっと無視した格好で、何でもオーケーというもので持ってきましたので、いろんな面で影響が出始めてきているということであります。でありますから、とにかく私は改革というのはグッとやるときはやる、それからもう一度、そこから見直していくということが必要だろうと思っております。でありますから、三位一体の改革というのは私は日本においてよかったのかなと思っておりますし、ただ、その後の始末というものを、どこかでしていかなければいけないと思っております。
 それで、今の体制がどうなのかということはありますけれど、国の批判をしてもしょうがありませんので、皆さん方が考えているのと同じだなと思っております。
○三村睦雄 議長  財政課長
◎平林隆夫 財政課長  それでは、私の方からは一般会計のベースになりますけれども、市民1人当たり歳入額の方になりますと、38万2,000円程度、歳出になりますと36万5,000円程度というふうになります。以上です。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件については議長を除く議員14名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本件については14名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置します。
 ただいま設置されました決算審査特別委員会に付託の上審査することに決定いたしました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、諏訪市議会委員会条例第5条第1項の規定により、議長三村睦雄を除く14名の全議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました14名の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
 お諮りいたします。ただいま決算審査特別委員会に付託いたしました認定第1号から第9号の9件については、会議規則第44条第1項の規定により、審査の期限を9月19日までといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、認定第1号から認定第9号までの9件については、審査の期限を9月19日までとすることに決定いたしました。
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○三村睦雄 議長  以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
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○三村睦雄 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
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           散       会   午前11時01分