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長野県 諏訪市

平成19年第 5回定例会−09月20日-05号




平成19年第 5回定例会

          平成19年第5回定例会会議録(第5号)

        平成19年9月20日(木)午前10時00分開議

〇議事日程
 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
 諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
 諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
 選挙第 8号 諏訪市選挙管理委員及び補充員の選挙について

 議案第43号 諏訪市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例を定めるについて
                                総務産業委員長報告
 議案第44号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について
                                総務産業委員長報告
 議案第45号 諏訪市・茅野市衛生施設組合規約の一部変更について
                                社会文教委員長報告
 議案第46号 平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)
                                 各常任委員長報告
 議案第47号 平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
                                社会文教委員長報告
 認定第 1号 平成18年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定について
 認定第 2号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 3号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 4号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 5号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 6号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 7号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 8号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 認定第 9号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定について
                              決算審査特別委員長報告

〇請願・陳情
 陳情第 3号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情
                                総務産業委員長報告
 陳情第 4号 私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書
                                社会文教委員長報告
 陳情第 5号 高齢者の医療制度に関する陳情
                                社会文教委員長報告

 委員会特定事件継続調査の件
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
       諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
       諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
       以上3件一括議題 市長提案説明
       各質疑、委員会付託省略、討論、採決
 日程第 2 選挙第8号 諏訪市選挙管理委員及び補充員の選挙について
 日程第 3 議案第43号 諏訪市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例を定めるについて議題
       総務産業委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 4 議案第44号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について議題
       総務産業委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 5 議案第45号 諏訪市・茅野市衛生施設組合規約の一部変更について議題
       社会文教委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 6 議案第46号平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)議題
       各常任委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 7 議案第47号 平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)議題
       社会文教委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 8 認定第1号 平成18年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定について
       認定第2号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第3号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第4号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第5号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第6号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第7号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第8号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
       認定第9号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定について
       以上9件一括議題
       決算審査特別委員長報告、質疑
       認定第1号、認定第2号の2件各討論、採決
       認定第3号から認定第9号まで7件一括討論、採決
 日程第 9 請願・陳情
       陳情第3号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情議題
       総務産業委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第10 陳情第4号 私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書議題
       社会文教委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第11 陳情第5号 高齢者の医療制度に関する陳情議題
       社会文教委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第12 委員会特定事件継続調査の件
                 閉          会
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〇出席議員(15名)
    議 席                 議 席
     1番   小 林 佐 敏        2番   横 山   真
     3番   里 見 貞 幸        4番   宮 坂 勝 太
     5番   小 口 和 雄        6番   山 田 一 治
     7番   平 林 治 行        8番   神 澤 孝 昌
     9番   有 賀 ゆかり       10番   高 林 徳 枝
    11番   三 村 睦 雄       12番   藤 森   守
    13番   水 野 政 利       14番   今 井 愛 郎
    15番   守 屋 陽 子

〇欠席議員(なし)

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     副市長     宮 坂 敏 文
   教育長     細 野   祐     総務部長    中 村 泰 大
   企画部長    上 原 哲 夫     市民部長    宮 坂 廣 司
   健康福祉部長  小 林 幸 人     経済部長    小 泉 義 美
   建設部長    藤 森 惠 吉     水道局長    小 池 政 貴
   教育次長    岩 波 文 明     会計管理者   矢 沢 恵 一
   総務課長    吉 江 徳 男     企画調整課長  宮 坂 昇 治
   財政課長    菅 野 俊 明     行政委員会事務局長
                               岩 波 弘 之
   消防庶務課長  宮 下   建
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                            平成19年9月20日(木)

               第5回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (5−5)

                               開議 午前11時15分
                               閉会 午後 2時46分
                                (傍聴者  なし)

           開       議   午前11時15分
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は15名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
     諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
     諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて
○三村睦雄 議長  諮問第2号から第4号まで、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについて3件を一括議題といたします。市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  それでは、本日追加提案しました議案につきまして説明申し上げます。いずれの案件も本議会の冒頭においてお願いしたものであります。
 諮問第2号から第4号までは、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについてであります。現在、人権擁護委員であります矢島美根子、小松順子、山田哲郎の3氏が12月31日をもって任期満了となります。3氏のうち小松順子、山田哲郎の両氏につきましては、引き続き委員として選任いたしたく、また矢島美根子氏につきましては、一身上の都合により退職したい旨の申し出があり、後任につきまして慎重に検討してまいりました結果、新たに大字湖南4358番地の大宮弘子氏を推薦したいと存じます。3氏とも人格識見にすぐれ、人権擁護に深い理解があり適任と考えますので、人権擁護員法の規定に基づき議会の意見を求めるものであります。
 以上で追加提案の説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。以上であります。
○三村睦雄 議長  これより、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについての質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号については、諏訪市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、諮問第2号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第2号を採決いたします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
 諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについての質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第3号については、諏訪市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、諮問第3号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
 諮問第4号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるについての質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第4号については、諏訪市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、諮問第4号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第4号を採決いたします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
          ──────────────────────
△日程第 2
     選挙第 8号 諏訪市選挙管理委員及び補充員の選挙について
○三村睦雄 議長  これより、選挙第8号諏訪市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 選挙管理委員に鈴木正男氏、宮澤小枝子氏、後町昌文氏、濱はるみ氏、補充員に油井かほる氏、北澤國裕氏、藤森良昭氏、柿澤靖江氏を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸氏を、諏訪市選挙管理委員及び補充員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸氏が諏訪市選挙管理委員及び補充員に当選されました。
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△日程第 3
     議案第43号 諏訪市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例を定めるについて
○三村睦雄 議長  議案第43号諏訪市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例を定めるについてを議題といたします。総務産業委員長の報告を求めます。総務産業委員長
◎山田一治 総務産業委員長  ただいまから、今議会において当総務産業委員会に付託されました内容の報告をいたします。報告に先立ち、当委員会は9月18日委員会を開催し、付託されました議案、継続審議となっておりました陳情についての審議を行いました。審議に当たっては全委員と総務部長、企画部長、経済部長、消防庶務課長初め、関係する課長、係長の出席を求め、慎重審議したことをまずもって報告いたします。
 それでは、議案第43号諏訪市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例を定めるについて報告いたします。この条例は、国や自治体での電子情報技術を利用しての行政手続の利便の向上を図ることを目的として、長野県と、県下70市町村、6広域連合で組織する長野県電子自治体協議会において、電子申請、届け出サービスの導入について検討をしてきましたが、10月1日より一部実用化の見込みとなりました。従来の書面での申請や届け出にかえ、インターネットを通じて電子申請等が可能となるものであるが、書面での申請を原則とする現在の個々の条例等は改正せずに、本条例規定によって電子情報処理を利用した申請、届け出についても書面を利用しての申請、届け出とみなすという方法をとるものであります。
 まず、住民等が市に対して行う申請や届け出。2番目に、市が特定の者に対して行う許可や交付等、これは処分通知でございます。また3番目に、市が不特定の者に対して行う帳簿等の公開、これは縦覧、閲覧でございます。また4番目には、市が行う台帳等の作成の業務でございます。現状では国の総務省は推奨手続として21種類、県は10種類を提示、諏訪市は電子情報組織利用をしてのサービスとして、図書貸出の予約、諏訪広域図書館ネットワーク、また市公共施設の予約及び保健センターの講座申し込みが現在稼働中であります。また、今回の予定している業務については、一つ、海の家の予約申し込み。二つ、飼い犬の死亡届。三つ、よりあい塾職員の出前講座の申し込み。4番目に、給水装置の二つになりますが、開始と休止の申し込み。六つ目に、建物耐震簡易診断希望確認手続の6業務であります。
 サービスの提供者は長野県電子申請届出運営委員会、県と市町村の共同利用型の電子申請、届出サービスの事業を行います。また総合行政ネットワーク、LGWANを使ってシステムの提供、市町村はシステム使用料を負担金として県に納付することであります。当初予算としては103万9,549円でございます。
 なお、施行期日は平成19年10月1日となっております。以上でございます。
 また、こうした中で質疑等いろいろありましたが、インターネット利用に対するウイルスの問題、またこのシステムは国と県の許可がなくてよろしいかとか、このシステムのPRについてはということでございます。広報すわによる周知と、市ホームページ、かりんちゃんねる、LCVFMによる周知、県政策のリーフレット等を関係窓口に置いて配布をする。また、今後どのようなものを広げていくかというような課題でございますけれども、家屋の滅失届とか、介護保険負担制限額の認定、軽自動車納税証明交付申請、情報公開請求等がございます。また、現在やっているものについてでございますけれども、こういったものがなぜ一緒に導入をできなかったかというような形でございますが、県の締め切り日が7月20日であり、各部よりの申請案件を募ったが、今回はその六つに絞られたということでございます。
 その他、パソコンからの申請はできるが、携帯電話からはどうかということで、これもできるそうでございます。また、国のオンライン利用対象手続はどうなるかというような形の中で、国としては先ほど申し上げましたように21項目の手続があり、また長野県では10項目ということでございます。
 その他いろいろ質問がありましたけれども、こうした中で、長野県のシステム構築費は当初8億8,500万円ということでございましたが、最終的な見積もりにより3億3,000万円がかかると。諏訪市の負担金は、先ほどお話ししましたように103万9,549円となっております。また、現在の諏訪市の申請件数については5,500件の実績があるということで、今後この活用を大いに期待していきたいということでございます。また、電子使用料の決済についての負担はどうなるかということでございますが、これは特に全国公金決済基金、マルチペイメントネットワークシステムがあり、この事業を運営委員会で今検討しているというところでございます。
 その後につきまして、採決の結果、当委員会は全会一致であります。以上でございます。可決であります。済みません。
○三村睦雄 議長  総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第43号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務産業委員長の報告のとおり決定することに御異議はありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第 4
     議案第44号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について
○三村睦雄 議長  議案第44号諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正についてを議題といたします。総務産業委員長の報告を求めます。総務産業委員長
◎山田一治 総務産業委員長  それでは、議案第44号諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について、審議の結果を報告いたします。
 この条例の一部改正については、雇用保険が一部改正され、失業保険の受給資格要件のうち被保険者期間の見直しが行われたことに伴い、これに関連する退職手当支給条例の一部を改正するものであります。
 公務員については法律によって身分が保障されており、原則として雇用保険の対象から除外されており、途中退職しても失業手当はもらえない。しかし、雇用保険制度は職種を問わず労働者の生活安定を図るための社会保障制度であることから、公務員が退職して支給された退職金が極めて少額であっても、もし雇用保険の適用を受けて失業手当を受けたと仮定した場合に比較して、実際に受けた退職金の方が低かった場合には、その差額を退職手当として支給することができることになっております。
 今回の改正は、雇用保険のいわゆる失業手当の受給資格要件である被保険者期間が6カ月から12カ月に改正されたことに伴い、市職員に対してこの差額を支給する制度の要件も同様に改正し、退職する職員の継続期間を6カ月から12カ月に改めるものであります。そのほか、船員保険の失業部分が雇用保険制度に統合される法律が行われることに伴い、条文の整備を行ったものであります。
 附則の第1条でこの条例の施行日は平成19年1月1日(同日、平成19年10月1日の訂正あり)からと定めております。また経過措置については第2条、第3条で定めております。
 質疑の中では、受給要件が6カ月から12カ月になると、職員には不利になるのではないかというようなことの質問、それから雇用保険法は季節労働者を助けてきたが、公務員に対しては今回の雇用保険法改正は厳しいのではないか、また公務員の場合、退職金が失業保険を下回るのはどんな場合か、これについてはおおむね3年以内の勤務期間で退職した場合に、退職手当金が失業保険を下回るというような試算が出ているそうでございます。また、過去に対象者は何人いるかということで、これは該当者はないと思われるということでございます。
 採決の結果、当委員会は全会一致、可決であります。
 私、発音が悪かったか、附則の第1条でこの条例の施行日は平成19年10月1日からとされておりますということで、ちょっと発音が悪くて済みませんでした。
○三村睦雄 議長  総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第44号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務産業委員長の報告のとおり決定することに御異議はありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 5
     議案第45号 諏訪市・茅野市衛生施設組合規約の一部変更について
○三村睦雄 議長  議案第45号諏訪市・茅野市衛生施設組合規約の一部変更についてを議題といたします。社会文教委員長の報告を求めます。社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  報告に先立ちまして、当社会文教委員会は9月18日、全委員出席のもと、教育長を初め担当部長、教育次長、各課長、係長の出席を求め、当委員会に付託されました議案、陳情等について慎重審議をしたことをまずもって報告いたします。
 それでは、議案第45号諏訪市・茅野市衛生施設組合規約の一部変更について、審議内容を報告いたします。
 当議案の内容は、1988年に改正された現在の組合規約の第10条第2号の起債の償還金を含む建設事業費について、諏訪市が6割、茅野市が4割を負担するとされていますが、今回、当初のし尿投入量の実態が合わなくなっていることから、新施設建設を機に見直しを図る案が、8月23日の施設組合議会の全員協議会で、均等割を2割と利用割を8割とする、いわゆる広域割とすることが了承され、9月の両市議会に組合規約の改正案を提案して正式決定をするものです。
 当議案審査では、担当課長より、本組合規約の改正には地方自治法の規定に基づき、諏訪市、茅野市の協議並びに両市の市議会の議決が必要。また県知事への手続は経費負担の変更改正のため許可でなく届け出でよい。両市議会の議決により規約改正が成立することと、建設費負担割の改正案は均等割20%、利用割80%となった経過などの説明がありました。なお、施行期日は平成20年4月1日とし、附則に盛り込みとされます。
 質疑では、当該年度とは、また総務費については検討したのかとの問いに対しましては、事業年度で後精算となる、あるいはまた総務費は主に議員報酬であり、議会議員定数にもかかわるので、今後組合議会の動きによります。また、希釈方式での処理場の受け入れはとの問いには、規定の処理がなされておれば受け入れ能力は十分である。上川アメニティパークの平成23年3月の移転新築を控えて、平成20年度から整備計画や各種調査を予定しているとのこと。
 当委員会は、議案第45号を全会一致、可決であります。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第45号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会文教委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 6
     議案第46号 平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)
○三村睦雄 議長  議案第46号平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。各常任委員長の報告を求めます。総務産業委員長
◎山田一治 総務産業委員長  それでは、議案第46号平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)について、審査の結果を報告いたします。
 今回の補正では、第1条で歳入歳出の補正、第2条で地方債の補正となっております。
 まず歳入歳出の補正では、それぞれに1億1,326万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ190億9,260万5,000円とするものであります。
 次に、地方債の補正ではアスベスト対策事業に対する追加の補正についてであります。
 それでは、歳入について当委員会に付託されました部分について報告をいたします。歳入につきましては、地方交付税として普通交付税8,059万1,000円、補正後の額は15億1,511万4,000円となります。補正後の普通交付税の額は10億5,511万4,000円、特別交付税は4億6,000万円になります。普通交付税は7月に算定が終わり、14億1,481万6,000円になりました。したがいまして、普通交付税での平成19年度一般会計の留保財源は3億5,970万2,000円となります。
 次に、国庫支出金として総務費国庫補助金で優良建築物等整備事業補助金として437万2,000円、補助率は3分の1であります。また、県支出金として農林水産業費県補助金で農地・水・環境保全向上活動推進交付金で、交付率は10分の10で7万5,000円です。
 繰越金は1,253万3,000円補正で、補正後の額は10億1,253万3,000円となります。
 また、諸収入のうち消防団員安全装備品整備等助成金で49万8,000円であります。
 市債は総務債として1,190万円で、アスベスト対策事業債であります。事業分であります。
 歳出につきましては、総務管理費のうち財産管理費は7,160万円で、温泉植物園及び旧市営プール建物の取り壊しにかかる工事請負費、工事費の5,500万円、取り壊しに伴う周辺家屋調査委託料として960万円でございます。この調査対象家屋は15軒でございます。
 支出の件でございますが、温泉植物園及び市営プール建物取り壊しにかかる工事費並びに取り壊しに伴う周辺家屋調査費の委託料について質疑がたくさんありまして、これに対して、地元の住民からの声が出ているのか。またその地元住民に、──ここは大和地区でございますが、警察署ができることについて理解をされておられるのか。また、四賀地区の住民の声はどうか。また危機管理については、また、さらに沖田地区の治安等についてはどうかというような質問がございました。そういう中で、この財産管理のうちの節の13委託料960万円と、節の15工事請負費5,500万円については、警察署移転先である場所に関する関係は、非常に場所に合わないというようなことの意見の中から討論に入りまして、討論では、予定地は湖畔に面しており住宅地であり、また公園もあり、文化ゾーンとして警察署新築移転にはふさわしくない。また、四賀地区の方が諏訪警察署はここから出ていけという声もなく、国道からの取り入れ道路を設けており、あの場所に建てかえてもよいではないか等の反対討論と、旧日赤跡地も候補に挙がったが、県警として道路アクセスの面で候補地から外れた。県警としてはこの地、湖畔の地が適地であると言っている。市内のどこが文化ゾーンであるか決めつけることはできない。基本的に警察署は必要な施設であり、また予定地は下諏訪町との中間地点であり、場所としてはよい。また国道や湖畔道路から、また諏訪インターへの道路アクセスもよいのではないかという賛成討論がありまして、採決の結果、反対1、賛成5で、当委員会は可決であります。
 次に、庁舎管理費では議場棟天井裏のアスベスト対策として請負工事費として1,700万円を計上いたしました。この工事は、庁舎議場の天井材と天井裏のはりに存在するアスベストを除去するための工事であります。工事内容は天井材、──済みません、さっき間違えていますね。済みません、訂正します。採決の関係、後ほど説明させていただきます。
 次に、庁舎管理費では議場棟天井裏のアスベスト対策として、請負工事費として1,700万円を計上し、この工事費は庁舎の天井材と天井裏のはりに存在するアスベストを除去するための工事であります。工事内容は、天井材272平米の除去をし、議場天井裏はり204平米に吹きつけられているアスベストを除去した後に、新たな天井の復旧工事を除いた全体工事の74.3%が国庫補助の対象となる見込みと見込んでおります。工事期間については、議会開催中を除く期間での本工事となりますので、議決を得て速やかに工事発注をしていくとのことですが、ただ、アスベスト除去工事に関しては、請負業者がアスベスト除去工事にかかる施行計画を労働基準監督署、県へ提出してから2週間後でなければ工事着手が認められないこと。また工事のための準備、いろいろ養生をする期間でございますが、その完了後、労働基準監督署、県の検査後でないと本工事を行うことができないこと等の、実際の工事着手前に相当の期間が必要となります。このため10月工事契約しても、12月議会開催前に工事完了ができるかどうか流動的要素があり、場合によれば12月議会閉会後から3月議会前の開会前の施工となることもあり得るとのことであります。工事請負者決定後の諸準備の進捗状況による部分が大きく左右するとは考えておりますけれども、10月工事請負契約ができたとしても、工期は翌年2月下旬までとしたいと考えていることだそうです。この点については十分に御理解をいただきたいというお話がございました。
 質疑では、当初の説明ではアスベストを包み込むと聞いていたが、取り除くということでよいのか。また国庫補助金、優良建物等整備事業補助金の対象になる優良建築物とは何であるのか。これは主として公共施設であるという。一部不特定多数の共同利用する民間建物、アパート等も含まれるということでございます。また、アスベスト対策事業の交付税算入率は40%ということであるが、必ず40%は市に入るのかというような質問もございました。また、国の補助金の枠の中で、全体的に国の補助金の上限があるかとか、また多数のものが利用する建築物、公共利用する部分について、電気室、機械室等のものも含まれるということで、地区の公民館等も該当する建物であるということでございます。また、これには一部条件があるそうです。また、今回のアスベスト工事と現在やっている防水工事と重複する部分はあるかという質問に対しましては、これは全く関係なく、重複はしていないということでございます。
 これ以外に、アスベストは本当にないのかというような質問もございましたけれども、これにつきましては、アスベスト調査は目視によるものが基本であって、今回の工事は雨漏り等で天井材が落下したため発見された。基本的には封じ込め、囲い込みにされている場所は除去しないことになっていることでございますが、現在のところそのほかにアスベストは考えられないということでございます。
 次に、農林水産事業の振興費でございます。農地・水・環境保全向上活動支援費の増加分として64万2,000円を計上いたしました。この事業は本年度の新規事業であり、農業従事者の高齢化や耕作放棄等の地域の増加により、農地や水の環境資源が減少しているため、自治会等の地域住民や関係団体による協働保全活動を支援したり、また化学肥料や農薬の低減等、環境に優しい農業生産活動を支援する事業であります。計画当初、農業振興地域内の農用地で平たん地の8割として、田んぼ200ヘクタール、畑4.5ヘクタールを計画いたしましたが、各組織活動で事業内容を検討した面積を確定した結果、田んぼで29.94ヘクタール、畑で19.96ヘクタールが増加となったことにより、交付金が増額になったものであります。
 質疑では、どの地区が対象になるかということでございますが、市内の農振地域平たん地で、今年度は文出第1工区、小川第2工区、豊田第3工区、湖南第4工区が事業を実施するということでございます。作業内容は農道の改修、草刈り、泥上げ、ごみ拾い等が主なものです。7万5,000円の事務費について、当初から計上しなかったということでございますけれども、これは当初は補助金交付を計上するということで実施をしたということでございます。また、中山間地への助成事業とのかかわりについて、この事業は本年度新規事業であるので、全く別のものであるというような報告がありました。
 また、次に消防費の非常備消防費では、消防団活動費49万8,000円で、これにつきましては、簡易担架10個及び三角きん大のもの5個入りのものを10個を購入するものであります。質疑がありまして、消防団員等公務災害補償等共済基金とはどんな団体かというような質問がありましたけれども、これはそれぞれ全国の消防団の消防団員等退職共済掛金、また消防団員等公務災害補償等共済掛金等を、この団体で一括管理処理をしているということだそうでございます。
 以上、各項目について内容の説明をしてまいりました。先ほど財産管理のところで結果を報告をしてしまいましたけれども、ここで改めて報告します。
 以上、採決の結果、反対1、賛成5で、当委員会は可決であります。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  議案第46号平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)のうち、当委員会にかかわる審議の内容について報告いたします。
 歳入では、教育総務費寄附金で奨学金寄附金として、過日市内の河西滋子氏から100万円が寄附され補正されたものです。また、雑入としてグライダーウインチ車両の格納庫整備事業負担金として、グライダー協会その他2団体から230万円が納金負担され補正したものです。
 歳出では、社会福祉費で共同浴場バリアフリー化推進事業費としての負担金補助及び交付金50万円を補正したものです。
 質疑では、当事業予算枠はどのくらいかとの問いには、平成18年度は100万円で4カ所で約100万円弱の実績である。平成19年度も100万円の予算で既に約73万円が使われ、今後、秋口からの申請があり不足が予想されるために50万円を追加補正したものとしました。今後の予算限度は150万円までと見ていると。そのほか事業の補助対象や内容、共同浴場数の実態は53組合67浴場があるとのことです。
 次に、障害者福祉費で役務費手数料として18万円の補正であります。この内容は、支払事務を長野県国民健康保険団体へ委託するために、手数料の支払いが必要となったための補正です。
 次に、児童福祉費、児童遊園地の修繕工事費として850万円の補正であります。説明では、去る4月11日付で、立石地区から立石第一児童遊園地の擁壁改修の要望書が提出されました。その後、関係課間で対応を協議した結果、大変危険で早急に対応すべきとの判断が下されました。その他現地の状況や写真等の詳しい現地の歴史的な経緯などの説明を受けました。
 次に、歳入の際の奨学基金寄附金で先ほど申し述べましたが、寄附金100万円を奨学基金積立金として歳出補正するものです。ここで奨学基金積立金の合計額は917万1,000円(同日、9,117万5,000円の訂正あり)ということです。
 次に、小学校費で一般事業費として特別支援教育支援員等の賃金に49万円と、自動除細動器のパットの購入費に24万6,000円、自動除細動器購入費に170万1,000円の合計金額の243万7,000円を補正するものです。
 次に、中洲小学校校舎整備事業費として、平成21年には2クラス増を見込み、旧給食棟を解体して教室棟を建築するための、主に設計委託料等に226万6,000円を補正するものです。この給食棟には天井等にかなりアスベストが使用されており、しかも耐震診断では0.22で、補強のやりようがない状態なので、アスベストの除去には細心の注意を払い、解体には2カ月くらいかかるとのことです。
 次に、中学校費で一般事業費として特別支援教育支援員の賃金に充てるとして19万6,000円を補正するものです。これは県の事業として、この9月末までで行う子どもサポート事業を引き続き諏訪市が行うための非常勤職員の賃金に充てるものです。
 次に、文化財保護事業費で諏訪忠恒御霊屋解体工事費として160万円を補正するものです。諏訪市では2番目に古い建造物で、市文化財でもあり、またゆえに壊れないうちに解体して部材や建築技術などを調査、研究して、創建当時の図面を作成し、いずれか復元をしたいとの方向であります。
 次に、美術館費で諏訪市美術館の施設備品購入費として、長野県で一番古い美術館にふさわしいレトロな雰囲気の専門誌等の閲覧書棚を3基購入するために、223万円を補正するものです。
 次に、霧ケ峰高原のグライダーウインチ車両格納庫整備工事費として462万円を補正するものです。なお、現在の格納庫は築36年で、古くて手狭でもあり、グライダー協会を初め関係団体より230万円の負担の申し出があり、市からは232万円の負担予算で改築に踏み切ったことになります。
 以上の当委員会にかかわる平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)は、審査の結果、全会一致可決であります。
 恐れ入ります。先ほど申し上げましたのを訂正いたしたいと思います。奨学基金残高は9,175万5,000円ということでございますので、訂正をお願いします。9,117万5,000円でございます。よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  各常任委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 先ほど総務委員長の報告ですが、本来採決の結果というのは報告の最後にすべきものだというふうに思っております。議事の進行上、こういうことがこのまま流れていくことが好ましくないと思いますので、議長の方において整理をしていただきたいと、このように思います。
○三村睦雄 議長  それでは、先ほどの総務産業委員長の報告でございますが、報告の中で本来、全議案第46号に対して、総務産業委員会にかかわる採決の結果ということであればよかったんですが、一つの項目をとらえての報告がございました。ずっとその後、各項目に関する報告がなされたわけでありますが、こちらの方としては改めてその報告を求めようと思っておりましたが、最後に委員長の方から、改めてそんな報告ということになりましたので、私どもの方としてはこれでよしという形で認めたわけであります。
 今、宮坂勝太議員の方から発言のありましたことにつきましては、改めて総務産業委員長、あるいはまた各常任委員長の方にも落ち度のないように進めたいと思います。それでよろしいでしょうか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  ではそういうことで、ただいまの議事進行に対する取り扱いは、そのようにさせていただきます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 議長の今の説明ですが、進行はそれで議長の言うとおりでいいと思います。内容については記録から削除するべきだと思うんですが、どうでしょうか。
○三村睦雄 議長  先ほども申し上げましたが、一遍そのような報告がありましたけれども、総務産業委員長の最後のところで、修正をして改めてということでの表現がありましたので、このまま進めさせてもらいたいと思います。よろしいですね。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 議案第46号諏訪市一般会計補正予算(第4号)について反対討論をします。反対の部分は財産管理費委託料960万円と、工事費5,500万円の部分であります。
 この部分は、温泉植物園とプールを取り壊し更地にするための予算であります。そして、諏訪警察署を移転新築するための更地化です。私は大和地区のこの土地は文化、観光のためのゾーンであり、警察署にふさわしい場所ではないこと。諏訪湖を埋め立てて土地分譲を諏訪市が行った際に、将来は公園にすると約束されていた経緯があることなどからも反対であります。
 もちろん、諏訪警察署は強い地震により倒れる危険があり、建て直しが必要なことは承知しています。しかし、どこが適地かという論議は尽くされていないと思います。現警察署は国道から道路も新設し、信号機もつけて、かなりの投資をしています。四賀地区から警察署はよそへ出ていってくれとの要望もないとのことであります。ならば現地改修でもよいのではありませんか。これまでの経過では、旧日赤跡地への誘致は道路問題から断られました。その後、市は中洲配送センター跡地、旧東バル跡地、高島パークレーン跡地、温泉植物園とプール跡地などを示して、警察がプール跡地に決めたと説明していますが、実際は市長を先頭に、プール跡地に決めてくれと何回も県へ出向いています。売り込みをかけているわけであります。地元から売り込みをかけられれば警察もそこを選ぶのは当然のことではないでしょうか。
 危機管理に当たる機構は、できるだけ同一地区に集まっている方がよいことは当然だと思います。市役所、合同庁舎、消防署のできるだけ近くに警察署もあった方がよいのではありませんか。警察署の移転によって、四賀地区の治安を心配する声もあります。地元の大和でも、すべて賛成で一本化ではないとの声も聞いています。
 以上の理由から、警察署移転を前提としたこの更地化予算に反対をいたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 私は、ただいまの件に対しまして賛成の立場で討論をさせていただきます。
 ただいま議案第46号平成19年度諏訪市一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告に対し賛成の立場で討論をいたします。
 この議案は、待望の新諏訪警察署が多くの関係者の御尽力により、地元に対し移転計画の説明があり、平成21年11月完成の方針が示されたことによる、温泉植物園並びに旧市営プール建物の取り壊し及び取り壊しに伴う周辺家屋調査委託であります。現警察署の老朽化や、地盤沈下による一刻も早い新築移転については多くの市民が望むところであり、最も優先、必要な施設として地域住民の賛同を得ながら等価交換という形による県、市の資金面での解決、また諏訪市と下諏訪町との管轄範囲における諏訪警察署の位置等を踏まえて、移転候補地の選択と多くの難題を一つずつ解決に向けて進められたことだと思います。
 移転場所選定に対し問題ありとの話ですが、まだ論議はされていないわけでございまして、旧日赤跡地や旧東バル配送センターなど数件に上る候補地の中で、諸条件に合致するか十分に検討され、最良の適地として選ばれました。また、文化的な問題も取り上げられたわけでございますが、諏訪市は文化の宝庫であり、不適切と言われれば我々も住むところがないわけでございます。
 諏訪湖畔の一等地で観光客の多い地籍でもあり、地域の防災の拠点として最適地に市民が一刻も早く安心・安全に暮らせるために、景観にも配慮した新諏訪警察署の完成を期待し、賛成の討論とさせていただきます。以上です。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第46号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 7
     議案第47号 平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
○三村睦雄 議長  議案第47号平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。社会文教委員長の報告を求めます。社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  議案第47号平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての審議内容を報告いたします。
 今回の補正予算は、退職被保険者の財源であります療養給付費交付金について、平成18年度精算の結果、返還金が生じたものです。確定された療養給付費交付金は8億8,864万1,007円で、受入額は9億4,567万9,000円で、差し引き5,703万7,933円の超過額が生じたため、5,703万7,000円を返還するものです。
 歳入に、退職被保険者等療養給付費交付金繰越金5,703万7,000円を、歳出に償還金療養給付費等交付金等超過交付返還金5,703万7,000円を追加し、総額を47億9,004万2,000円とするものです。
 質疑の中では、退職被保険者数の伸び等を考慮して療養給付額の算定をします。当初予定計上時に平成17年対比26%伸びを算出したところ、実績では16%の伸びであり、10%の減となったものです。
 当委員会は、議案第47号平成19年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第47号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会文教委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時30分の予定であります。
           休       憩   午後 0時15分
          ──────────────────────
           再       開   午後 1時30分
○三村睦雄 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
          ──────────────────────
△日程第 8
     認定第 1号 平成18年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定について
     認定第 2号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 3号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 4号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 5号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 6号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 7号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 8号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
     認定第 9号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定について
○三村睦雄 議長  認定第1号平成18年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定についてより、認定第9号平成18年度諏訪市水道温泉事業会計歳入歳出決算認定についてまで、9件を一括議題といたします。決算審査特別委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長
◎高林徳枝 決算審査特別委員長  それでは決算審査特別委員会の報告をいたします。本9月定例会で付託された平成18年度の認定第1号一般会計歳入歳出決算より、認定第9号水道温泉事業会計歳入歳出までの9件について、決算審査の結果を報告します。
 委員会は9月12日、13日、14日の3日間、全委員出席のもと副市長、会計管理者、各部課長、局長、次長、係長の出席を求めて開催しました。担当部局より成果説明書の主要事業、新規事業などを中心に、特に事業効果について説明を求め、決算書を初め不用額説明書、参考資料として監査委員意見書を用いて慎重審議したことを、まずもって報告いたします。
 平成18年の我が国の経済は、景気は踊り場を脱却し回復基調に乗り、特に大企業の好調さが伝えられ、経済面では明るい兆しが見え始めた一方、大企業と中小企業、大都市と地方に大きな格差が生じ社会現象ともなり、一般消費者は景気の回復が感じられず、依然厳しい状態を脱却しきれない年でありました。また、三位一体の改革に伴う国庫補助負担金の改革と地方交付税の削減に伴い、歳入面において依然厳しい財政運営を強いられた地方自治体の姿が浮き彫りにされた年でもありました。
 そんな中、諏訪市の平成18年度は相次ぐ災害に見舞われ、頻発した不審火による諏訪西中学校小体育館の焼失、さらに23年ぶりの大きな被害をもたらした7月の梅雨前線豪雨災害は、忘れることのできない出来事でありました。復旧に当たっては国、県の迅速な対応に感謝するとともに、その成果をもたらした市当局の努力も見逃すことはできません。結果、激甚災害の指定を受け、中ノ沢川の砂防整備や森林整備、さらに浸水災害解決のため諏訪湖、天竜川河川激特事業が始まり、多額な金額が投資され、安心・安全のまちづくりの礎を築いた年として、特筆すべき年でもありました。
 委員会の審査は、予算の執行が適正、公平かつ効率的、合理的に行われ、市民のニーズにこたえているか、市民の福祉増進に役立ったかどうかなどを検証するという視点で行い、財源の確保、予算の執行状況につき、行政効果、費用対効果の観点から審査してまいりました。
 また、不用額の寄って帰する理由について、それが歳出予算の見積もりが過大であったのか、事務事業を執行しなかったため生じたものか、あるいは行政効果を上げながら、節約と職員の創意工夫によるものなのかなど、不用額の持つ意味についても精査し、審査いたしました。
 最終日には各課審査終了後に、全委員より意見を述べていただき、その後、討論、採決を行いましたが、この場面には副市長、会計管理者、全部長に出席していただき、各委員の意見などをつぶさに聞き取っていただきましたので、その結果をここでの報告は割愛させていただき、討論並びに採決の結果についてのみ報告させていただきます。
 認定第1号一般会計歳入歳出決算認定について、反対討論では、市民生活は定率減税が半減、規制緩和による格差などの影響により重税感を持ち、暮らしが大変になった年である。減債が20億円、財調が12億5,000万円、さらに特定基金が10億円ということで、過去最高を記録している中で、余りにも単年度主義が軽視されている。今、苦しんでいる市民に向かって福祉の向上、福祉の前進を図っていくことが必要である。民生費の不用額3億9,000万円については大き過ぎて理解に苦しむ。こんなにも不用額が民生費で発生していいのだろうか。もっと市民が恩恵にあずかれるような施設運営、市政運営が必要ではないか。そのほかの項目として、辻と小径、住基ネット、すわっこランド、敬老祝い品などにも反対との討論がありました。
 賛成討論では、不用額が大きいと言うが、不用額の中には東バル基金が入らなかったのが大きな要因、実質的には過去と大差ないと思う。単年度主義については、これから迎える大量退職の時代に備えたり、公債費の負担が大きい時代に備えたり、持続的なサービスを継続していくためには、ある程度先を見越した中での予算積み立てということで、基金なり積立金をつくることは必要なことであると思う。住基ネットについては、今まで長野県は県が取り組まなかった部分、できなかった部分多々あったので、これからは本格的に取り組むという中で利用率が上がるのではないか。市民サービスの向上につながる。ぜひ普及に努めていただきたい。
 また、諏訪市の重要施策である城南保育園の移転新築事業、アスベスト対策、耐震診断補強工事を初め、福祉事業、子育て支援など、さらには豪雨災害の対応など、多様な事業への取り組みと市民満足度の向上を踏まえて、効率的、効果的な事業展開がされてきたものと思う。財政の健全化に関する法律により、連結決算で財政判断がされることになり、諏訪市でも特別会計の駐車場会計、リフト会計などの運営状況を見れば、必要な繰り出しをしていくためには、そうしたことへの対応に備えても積立金の必要性は特に強調しておきたいとした賛成討論があり、採決の結果、認定とする人11名、不認定とする人2名で、認定と決しました。
 次に、認定第2号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、資格証明書、短期証明書を発行するということは、命を担保にしていると同じことである。この資格証明書と短期保険証の発行をやめて、だれもが安心して医療を受けられるようにすべきである。また、高い保険税を下げること、行政として何をすべきか考えてほしいとの反対討論と、高齢化が進んで諏訪市にあっては毎年約1億円ぐらい以上医療費が増額している。こうした状況からしても、きちんと制度は守っていかなければならない。経済的金銭的に大変な方々については手厚く、またいろんな角度から法律の決められた中で救っていくことは当然として、諏訪市は特に健康予防に多額を用いているなど評価に値するとした賛成討論があり、採決の結果、認定とする人11名、不認定とする人2名で、認定と決しました。
 また、認定第3号霧ケ峰リフト事業、認定第4号奨学資金、認定第5号公設地方卸売市場事業、認定第6号下水道事業、認定第7号駐車場事業、認定第8号老人保健の各特別会計歳入歳出決算認定と、認定第9号水道温泉事業歳入歳出決算認定については、全会一致で認定と決しました。
 最後に、今後の財政見通しは、小中学校を初めとする公共施設の耐震化事業や改築事業、都市計画道路整備などの建設事業が計画されるとともに、退職者の増による人件費など義務的経費の大幅な伸びが予想されるなど、厳しい財政運営が求められる中、第4次総合計画後期基本計画に沿った取り組みを推進されるとともに、委員会などで出された意見を各部局で十分精査していただき、市政発展、住民福祉の向上など、今後の施策に生かしていただくことを願い、委員長報告といたします。
○三村睦雄 議長  決算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 認定第1号平成18年度諏訪市一般会計歳入歳出決算認定についての討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 決算認定について、委員長報告に反対して反対の討論を行います。
 平成18年度予算は、諏訪市が合併をせず自立を選択してから2年目となり、5年間で15億円の経費削減を行うとしてからも2年目となりました。当初予算は前年比4億9,000万円減の175億円で始まり、最終的には189億7,000万円となりました。これに対し決算額は収入済額で185億7,500万円となりました。収入状況では個人市民税、市たばこ税、軽自動車税で増加したものの、固定資産税、法人市民税、都市計画税で減少しました。
 ここで注目したいのは、個人市民税の増加であります。個人市民税は前年比2億5,800万円の増となりました。この増は何度も申し上げているように、市民生活が豊かになったためではありません。定率減税の半減の廃止によるものと、老齢者控除の廃止、老齢者公的年金控除の減額などによるものであり、市民生活は税金の増加分苦しくなったと言えます。
 歳出では、7月豪雨災害による災害復旧費が新たに1億6,300万円ふえたものの、議会費2.7%、衛生費1.6%、農林水産費10.8%、教育費9.7%のそれぞれ減となり、増加したのは総務費、民生費、土木費です。総務費は財政調整基金積立金が4億8,300万円などで、前年度繰越金によるものです。民生費は城南保育園の建設によるもの、土木費は県事業への工事負担金などによるものです。歳出総額は175億5,600万円となり、前年比3億4,000万円の減となりました。
 ここでの注目点は、予算に対する執行率であります。平成18年度は92.5%であります。各年度の執行率は年々下がっています。平成14年度96.6%、平成15年度95.6%、平成16年度95.7%、平成17年度92%という状況です。執行率が年々毎年下がっていることは遺憾であります。
 不用額は、昨年の11億2,500万円からさらに増加して13億4,400万円となり、過去最高額を更新しました。その主なものは、総務費6億4,000万円、このうち東バル基金の寄附が集まらなかった5億6,000万円を除くと約8,000万円。民生費は前年より約1億円ふえて3億9,000万円、衛生費8,300万円、教育費7,900万円などであり、約7億8,000万円余の不用額となりました。その中には、当然発生する入札差額金もあります。職員の皆さんの絶え間ない努力による経費節減もあります。さまざまな要因がありますが、前年比1億2,500万円の増となりました。
 今回の討論では、需用費、役務費、委託費など見てみたいと思います。需用費約1億円、委託料約1億円があります。この二つの項目で約15%を占めます。
 さて、投資的経費、これは平成16年の34億円を境に、平成17年が15億8,800万円、平成18年が18億4,700万円と下がりました。城南保育園建設と小中学校耐震化事業が目立つほかは、なかなか形が見えてきません。すわっこランド建設に押されて、その他の事業は息切れという状況です。市長の残せという号令のもと、市民要望実現のための施策を行おうと思っても、職員として手を上げられない、声を上げられない、その状況が市役所の中にあるのではないかと懸念をしています。
 市長が予算を組み、議会に提案し、私どもは一部認めない部分がありますが、議会が認め、市民の福祉増進のための予算であります。何が何でも使い切るということではありません。しかし、市民のための予算を立てたわけですから、生かし切るという立場で執行する姿勢を求めたいと思います。自治体運営の基本は単年度主義であります。市民要望はたくさんありますので、不用になった予算は減額補正を行い、学校整備や保育園の改修や道路の改修など、その他の事業に振り分けていく姿勢も求めたいと思います。将来に向けてのため込みだけに目をやるのではなく、今、苦しい中に生きている諏訪市民の生活を助ける、その目線が必要ではないでしょうか。
 個別の項目ですが、すわっこランドの入場者26万7,800人、過去最高となりましたが、見込みどおりの赤字2,580万円が発生しました。見込み以上の利用者があっても赤字という施設は、あり方として問題です。
 市長肝いりの目玉事業である辻と小径事業は応募がなく、受け手を頼んで歩くというありさまでした。頼んで歩く事業とは一体何でしょうか。不要不急の事業であると思います。
 住基ネット事業では、カード発行は158件で合計でも393枚です。とんでもなく高いカードとなっており、国の事業だからといって続けるべき事業でしょうか。
 敬老祝い品のすわっこランド入場券は、平成17年に初めて行って30%の利用にとどまりました。平成18年は35%のお年寄りしか利用されませんでした。市長の敬老の心は伝わっていないのではないでしょうか。
 決算審査全体を通じて、市民生活並びに営業企業活動は、滞納処分の執行停止件数が前年の2,998件から1万5,431件に激増していることに示されているように、苦しさを増しています。投資的経費が十分でなく、盛られた予算の活用も十分に行われないために、市民生活は苦しくなっていることを示す決算となったと思います。結果として、実質収支10億1,200万円余を生み出したこの一般会計決算に反対をいたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 私は、平成18年度一般会計認定について、私は認定第1号平成18年度一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 政府の財政再建策に基づく三位一体の改革に伴い、地方財政への影響は財政規模の圧迫を余儀なくされております。こうした中、7月未曾有の豪雨災害が発生し、当市においては中ノ沢の山林崩壊、また水害による市内2,000戸以上に上る浸水被害、交通麻痺など、予想もできない事態となりました。しかし、1人の犠牲も出さなかったことは幸いでありました。このような事態の中で、職員の懸命に復旧する姿に胸を打たれたところであります。
 平成18年度はこうした中での予算執行であり、こうした状況下において、諏訪市では財源の確保に努められ、歳出につきましては第4次総合計画に基づいて市民が参加をし、ともに生きるまちづくりを中心に各種施策を積極的に推進し、市民サービスに必要経費を確保しながら効率的な財政運営に努められ、効果が上がったものと認めます。また、財政再建化に向けた職員の取り組みの努力により、経費削減の実績も評価されるところであります。
 先ほど反対討論で触れられておりました、収入額が10年以上立ち返るような収入額であったとするが、これは国の三位一体の改革の中で、国からの補助金、交付金の圧縮により一般財源化が難しくなり、全国の自治体でも厳しさが増し、構造的に立ち直らなければならない根本的な問題であります。
 次に民生費、特に社会福祉の向上、福祉関係の予算不用額が多く理解に困ると強く指摘をされておりますが、予算に計上された額は何でも全部使い切ってしまうことがいいとされることではありません。福祉費では不用額が確かにことしは去年よりふえておりますが、民生費の増は持続的なものであり、今後も市民要望にこたえるには将来を見据えた今から基金の積み立てをし、準備をすることは当然のことであります。そのため、そのたびに職員も改善に努力し、市民協働のもと、残せるものは頑張って残してきた結果でもあります。
 次に、温泉・温水利用型健康運動施設すわっこランドの利用者はふえたが、収入減であるとの指摘でありますが、健康運動施設として平成17年4月6日にオープン以来、市民の意見にこたえ改善しながら、入場者の増加を図っているところであります。平成18年度は年間で入場者は26万7,836人、月平均2万2,320人、1日平均961人で、平成18年度末には50万人が入館をしております。飲食代を初めとして雑収入でも約6,900万円にも上り、まずは順調であり、健康運動施設として今後も期待し評価をするものであります。
 次に、辻と小径事業については、これはすぐにやらないでいいだろうと指摘されておりますが、これは地域住民とともに落ちついた町並みに整備する事業で、自分たちのまちは自分たちも参加しながらよくしていこうとする気持ちのあらわれでもあります。既に南沢地区では立派に塀ができております。非常に落ちついた雰囲気のある寺のまちという感じの小径であります。今、全国的にこのような事業が計画をされていると聞きます。今後は市街地はもとより、郊外へと広がるように期待をするものであります。
 次に、住基ネットでありますが、今や電子化が進み、各自治体もそのように進んでいると聞きます。1枚のカードによって身分の証明になり、1枚のカードで市民サービスが受けられる最もよいものであり、今後は少しずつとは思いますが、利用者がふえてくると思われ、期待をするところであります。
 次に、敬老祝い品については、市長の敬老の精神が伝わらないとする、すわっこランド入場券についての指摘でありますが、まず対象者となる高齢者は毎年の市長訪問を待っている人も多く、また足がなくて行けない人、あるいは寝たきりの人は、その家族、あるいは介護者など多くの方が使えるとするものであります。健康施設すわっこランドでゆっくりと湯につかり、市の施設を有効に利用することで、心身ともに健康になると考えるものであります。
 今後におかれましても、行政改革を推し進め、長期展望を見据え、効率的かつ持続可能な財政運営が図られていくことを期待をし、賛成討論といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
             〔「議長14番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  今井愛郎議員
◆14番(今井愛郎議員) 平成18年の一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に賛成の立場から討論させていただきます。
 委員会の中でも指摘がありましたが、現在の歳出規模175億5,000万円規模というのは、反対者の指摘のとおり、平成8年当時の176億円余りと余り変わらない状況になってきております。私が平成8年現在の決算認定の資料を調べましたところ、民生費、当時平成8年ですね、36億9,200万円余り、率にして予算比20.97%、その中でまた別で扶助費、こちらの中は10億1,400万円で、予算歳出の中で5.7%でした。平成18年度ではこれが民生費においては10億1,100万円増の47億300万円余り、予算比に合わせますと26.79%、扶助費に当たっては13億6,900万円増で、全体当たりにしますと7.8%になっております。予算が変わらない中で、10年間の中で扶助費で3億円余り、民生費では10億円余りがふえているということについて言えば、決して民生をおろそかにしている、扶助をおろそかにしていると私は思えません。
 確かに、決算額に対しての不用額があることについては、すべてが使われているかどうかの精査は必要な部分もあろうかと思いますが、大きな流れに至っては決して手を抜いているわけではなく、この中で厳しい限られた財政の中で、いかに民生に力を注いでいるかということは、10年前と比較すれば明らかではないかと思います。
 それから、単年度主義ということがありましたけれども、先ほど委員長報告にもありましたとおり、これからまだ大量退職者が出る時代であり、また市役所の耐震化、あるいは教育施設の耐震化、あるいは公共施設の耐震化という大きな問題を抱えている中で、大きな事業が必要であります。そういったものに対して、ある程度の備えをしていくということは、これはやはり行政にとって必要なことであり、これがなければその年の民生が受けられない、道路工事は行えないということが起こるのは目に見えております。したがいまして、そういったものに備えていくこと、将来を見越した決算をしていくということも、これは大事なことであり、ある程度残しながら、バランスをとった行政運営をしていく、決算をしていくということが私は大事ではないかと思います。
 したがいまして、私は、このようなことから委員長の認定という意見に賛成といたしたいと思います。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第1号を起立により採決をいたします。認定第1号に対する委員長の報告は認定であります。認定第1号は決算審査特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、認定第1号は決算審査特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
 認定第2号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) それでは、認定第2号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に反対の討論をいたします。
 平成18年度決算では1億1,900万円の繰越金が出ました。年度末の基金残高は1億9,700万円余りになっています。国保の加入者は平成17年度に比べ91世帯131人の増であり、年々増加している現状です。国保税の滞納状況は平成18年度5億8,149万5,000円で、加入者の約30%が滞納をしています。
 一つには、諏訪市は県下4番目に高い国保税です。これは誇れるものではありません。高い保険税で30%余の加入者が払えなくなっています。暮らしが大変になっている証拠であります。滞納を解決するためには、第1には、やはり国保税を引き下げることではないでしょうか。私たち日本共産党は1世帯1万円の引き下げを要求をしています。基金、そして一般財源からの繰り入れを財源として実施することを提案をしています。
 二つ目には、資格証明書、短期保険証の発行です。滞納の制裁措置としての短期保険証3カ月、これが124世帯、6カ月が155世帯、資格証明書が14世帯です。保険証は命綱です。安心して医療にかかれる温かい市政にしていくことです。発行は直ちにやめていただきたい。また、条例、国で定められている以外の国保税が払えない人の減免、免除制度の拡充を、松本市や塩尻市のように一般会計から繰り出して市民を守っていくこと。
 この二つの点で反対といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  有賀ゆかり議員
◆9番(有賀ゆかり議員) 認定第2号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 本会計におきましては、歳入決算額が41億8,380万円と、昨年と比較して6.3%の増となりまして、単年度でも収支の改善がなされております。景気の回復基調が市民生活に行き渡っていない中で、超高齢化がさらに進行し、若年層の雇用改善も見られない中、国保にとっては非常に不利な状況が続いているわけですが、その中にあって今決算は評価すべきものだと思われます。
 しかしながら、残念ながら未収あるいは不納欠損額が増加傾向にあります。不納欠損額においては前年比2,100万円、件数でも1,145件と大きく前年を上回っております。しかし、これらの税の徴収に対しましては最大限の努力をされていること、また滞納で払えない市民に対しては各種相談の中で生活保護、減免制度の利用など、きめ細かな努力をした結果においての資格証明書等の発行であるということを確認いたしました。それらは決して安易に医療を切り捨てるものではないと理解しております。
 いずれにいたしましても、数年来、国保会計が厳しい状況であることは間違いなく、今後も楽観材料は少ないことから、安定的な基金積み立てにも不安が残るのが現状で、これについては一層の努力が必要になるかと思われます。
 以上、数々の心配のある中ではありますけれども、今後の予防医療の取り組み、それから一層きめ細かい配慮を希望いたしまして、平成18年度の国保会計につきましては、その公平性、健全性をかんがみるに、決算認定は妥当と判断いたしまして、委員長報告に対して賛成の討論といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第2号を起立により採決いたします。認定第2号に対する委員長の報告は認定であります。認定第2号は決算審査特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、認定第2号は決算審査特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
 次に、認定第3号より認定第9号まで、7件を一括して討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第3号より認定第9号まで、7件を一括採決いたします。認定7件に対する決算審査特別委員長の報告はいずれも認定であります。認定7件は決算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認めます。よって、認定7件は決算審査特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 9
     陳情第 3号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情
○三村睦雄 議長  陳情第3号最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情を議題といたします。総務産業委員長の報告を求めます。総務産業委員長
◎山田一治 総務産業委員長  それでは、陳情第3号最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情について報告いたします。
 この陳情は継続審査となっていたものであります。この陳情について、さきに陳情された諏訪地区労働組合連合会事務局長武藤保氏より、9月13日付6月の陳情以降の経過と現状について文章をいただきました。これらも参考に再度審査し、意見と討論を行いました。
 今回の賃上げについては不十分であり、時間給1,000円以上にすること。また国においても臨時国会において抜本的な改正案が提出され審議することがあり、陳情者の願意を受けとめ採択すべきとの討論と、本陳情の願意や趣旨はわかるが、地域差や一般労働者と単なるアルバイトも含め全国一律にするということは大変難しいことであり、それらを区別していかないと問題となるとの討論があり、趣旨採択が妥当ではないかとの意見が出され、採決に入りました。
 趣旨採決ということが出されましたので、趣旨採択から採決に入りました。採決の結果、趣旨採択5となり、残り一つは採択でありました。したがいまして、当委員会は趣旨採択と決しました。以上でございます。
○三村睦雄 議長  総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 陳情第3号最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情について、委員長報告に反対し採択を求めての討論をします。
 この陳情は6月議会に提出され、そのときは国会で最低賃金法改正の審議が行われており、それらを見守る必要があるとして、継続を多数で決められてしまいました。私は国会や審議会で論議が議論が行われるさなかであるからこそ、継続ではなく採択をと主張しましたが、入れられませんでした。
 本市議会が継続としているうちに、ことしの最低賃金は決められてしまいました。長野県は655円が14円上がって669円となりました。意見書を上げる機会がありながら、その機会を逃したことは残念でたまりません。国会ではこれからも法改正をめぐって審議がされますので、ぜひとも本陳情を採択して、国に対して意見書を上げるよう願うものです。
 しかし、趣旨採択を主張する委員からは、時給1,000円が高すぎるという意見が出されています。しかし、時給1,000円でもフルタイムで月173時間働いても17万3,000円で、手取りはもっと低くなります。これではまともな生活や結婚もできないじゃありませんか。雇用側の負担が大きくなるという意見もありました。働いている人に生活できるだけのまともな賃金を払えば経営が成り立たないというなら、そこにこそ政治のメスが入らなければならないと思います。
 一方で、大企業は史上空前のバブル期の1.8倍というもうけを上げながら、そのもうけは賃金に反映されず、国民の中に重大な格差が生まれています。参議院選挙ではそのことが審判の重大な基準になったのです。格差は大きな社会問題です。仕事をすることを食べるための手段とするだけでなく、生きがいや人格形成、人間形成などとして、誇りを持って仕事をしていくためにも、最低賃金の全国的な底上げを図ることは何としても必要だと思います。
 ぜひこの陳情を採択して、意見書を国、関係機関に上げるよう、さらに求めて討論を終わりたいと思います。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 私は、陳情第3号について委員長報告に対し賛成の立場で討論をいたします。
 この陳情は、最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求めるもので、さきの6月定例会において継続とされたものであります。昨年来、所得格差が社会問題化する中、貧困層の生活を大きく左右する最低賃金の低さが取りざたされ、願意である中小企業の従業員やパート、アルバイトなどワーキングプアの最低賃金の引き上げを求める声が強まっていることも理解するところであります。少なくとも生活保護費を上回る水準に引き上げが望まれているところであります。
 しかし、一方では先般、今年度の最低賃金引き上げは決着をいたしましたが、2002年最低賃金が時給ベースになって以降、今回14円アップで過去最大の大幅な引き上げと言われ、地方を中心とした中小企業の経営を存続される上での大幅な引き上げは、実態とかけ離れているという声も聞かれます。陳情者の願意は十分理解はできますが、最低賃金を一気に全国一律1,000円に上げるまでには、抜本的な中小企業支援策を含め、臨時国会でも予想される見直し論議を見守る必要があると考えます。
 働いても貧困から抜け出せない現状を放置することは、我が国の未来に暗い影を落とす重要課題であります。法整備を見守りながら慎重に対処していくことを願い、趣旨採択とした委員長報告に対し賛成討論といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより陳情第3号を起立により採決いたします。本陳情に対する総務産業委員長の報告は趣旨採択であります。本陳情は総務産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、本陳情は総務産業委員長の報告のとおり決定されました。
          ──────────────────────
△日程第10
 陳情第 4号 私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書
○三村睦雄 議長  陳情第4号私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書を議題といたします。社会文教委員長の報告を求めます。社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  陳情第4号私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書についての審議内容を報告いたします。
 当委員会は中信地区私学助成推進協議会会長の谷口和恵氏を初め、杉本道夫氏、水野喜一郎氏の出席を求めて、当陳情第4号の陳情内容等をお聞きする中で、慎重な審議を行うために関係課から意見等を求めたことを、まずもって報告いたします。
 当陳情書は、中信地区私学助成推進協議会では、かなり以前から先駆的な活動をされており、近くは平成15年以来、毎年ほぼ同様な内容の陳情書が提出されているものであります。最初に報告いたしますが、冒頭の陳情者からの説明をお聞きしている中で、当陳情第4号は陳情者側からは陳情内容が一部違った、本意でない陳情書を提出されたことに気づき、今回はそのままの陳情書で、その場で同意を得て進めさせていただきました。
 本陳情の内容は、記として1、私立高校への経常費補助金、1校一律及び生徒数の分割の増額を行ってください。2、教育条件を改善のために、私立高校への教育施設、機器補助の増額を行ってください。3、国、県の関係者に対して、私学助成の大幅増額と生徒急増期(同日、急減期の訂正あり)の特別助成の充実のための意見書を上げてくださいとの3点です。
 陳情者からは、陳情書を読み上げるとともに、当中信地区の私学助成推進の現状と、具体的な公教育の一翼を担う私学振興のために、一層の協力と御支援をとの訴えがありました。事情聴取の中では世の不況、少子化時代の中、厳しさが増している。年四、五倍の授業料や交通費負担が大きい。県立高校の受験の失敗やユニークな教育を求めての傾向もあるとありました。
 討論では、私立高校の経営困難や保護者の負担増で厳しい。受験失敗や地元の高校に入れない場合がある。子供たちが伸び伸びと勉強する環境をつくるために、基本的には陳情は採択すべきであるとの意見と、また保護者に対する項目があればよかったが、今回は不採択。昨年と同様に不採択。中信地区のみでなく、山梨県に通う生徒もいるのに不公平のため不採択。補助金を出せばいいのかというものではない、県で補助しているので不採択。また、教育はお金がかかるものということで不採択。
 当委員会は、陳情第4号私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書の採決の結果、採択1、不採択5で、不採択に決しました。
 恐れ入ります。急減期というのを急増期ということで申し上げましたので、急減期に訂正をお願いします。失礼しました。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 陳情第4号私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書について、委員長報告には反対の討論をいたします。
 私学は個々の生徒の個性を育てることに大きな貢献をしているとともに、地元の高校に入れない生徒の受け皿として、なくてはならない存在です。しかし、私学助成の主体をなす国、県の助成が減少し、また生徒の減少も相まって、私立高校の経営は大変厳しく、保護者の負担も大きくなる一方が現状であります。経常費の補助金、教育施設、機器補助等の増額を国、県、市に意見書を提出したいと教育者、保護者からの切なる願いであります。
 教育にはお金がかかるもの、本人が頑張っていくしかないとか、中信地区だけ通っている生徒だけ補助金を出すのは公平ではないとかいう理由で、この陳情を不採択にしました。国、県、市が教育に予算をかけないことが、公立、私立に困難をもたらしていることの最大の問題であります。教育は日本の次代を背負っていく子供を育てる大事な事業であります。県内でも31の自治体が助成をしている、しかも財政力が小さい町村が助成をしているのには頭が下がります。
 諏訪地方からは176人、諏訪市からは53人が中信地方の私学に通っています。子供が生き生き伸び伸びと学んでいけるよう公立並みの補助をと、国、県への支援を求めるこの陳情の採択を主張します。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 陳情第4号私立高校に対する大幅公費助成をお願いする陳情書について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 この陳情は毎年継続的に提出されているものであり、私立高校への経常費補助金の増額及び教育条件の改善のため教育施設、機器補助の増額、生徒の急減期に特別助成を国、県の関係者に意見書を上げていただきたいという趣旨のものであります。
 陳情書を慎重に審査する中、国庫補助により既に私学に対し全国的に補助がなされている。陳情によると、中信地区の私学は既に中信地区の自治体から助成を受けている。諏訪地区には私学があるが、まだ諏訪地方の自治体はどこの私学に対しても助成をしていない。諏訪地方では越県して私学に通う生徒もいるため、中信地区の私学に助成することは公平性に欠けること等、もろもろの要件を配慮しなければならないし、また精査する必要もあります。
 よって、この陳情に対しては不採択と考えます。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより陳情第4号を起立により採決いたします。本陳情に対する社会文教委員長の報告は不採択であります。本陳情は社会文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、本陳情は社会文教委員長の報告のとおり決定されました。
          ──────────────────────
△日程第11
 陳情第 5号 高齢者の医療制度に関する陳情
○三村睦雄 議長  陳情第5号高齢者の医療制度に関する陳情を議題といたします。社会文教委員長の報告を求めます。社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  陳情第5号高齢者の医療制度に関する陳情についての審議内容を報告いたします。
 当委員会は陳情人の代表、長野県社会保障推進協議会の事務局長であります平川恵資氏の出席を求めて、当陳情第5号の陳情の趣旨及び陳情事項等をお聞きする中で、慎重な審議を行うためにも市の関係課からも制度の概要、内容、見解などの説明を受けたことを、まずもって報告いたします。
 陳情人からは、後期高齢者医療制度の実施が近づくに従い、不安の声が上がっていますと主張がありました。その中で平川恵資氏は、正式な省令が出ていない中で予測される危惧に対して不明確であるが要望したいとの発言がありました。
 主な陳情者に対する委員からの問いかけの中では、問いとして、保険料の算定は具体的にはという問いに対して、文書はわかりにくいが、所得計数により東京などは高くなるだろう。また次の問いとして、独自の財源を持たない連合で減免はできるのかとの問いに対して、国の減免があるが、個人所得の保険料なのに減免は世帯基準になっている。特別な事情、例えば災害時、あるいは世帯主の死亡等々、連合で独自のことができるという省令になっているが、財源は案があるわけではない、こういう回答。次の問いに、かかりつけ医義務化とはという問いに対して、最初のアクセスは登録医に限定される、かかりつけ医の確保にも心配。もう一つの問いには、世帯扱いと個人扱いはどう考えるかに対しては、世帯というより個人での方が望ましい、扶養者、特に若年層の雇用、収入も問題などの意見交換が交わされました。
 次に、担当課からの質疑の内容でありますけれども、問いかけに、在宅医療とはということに対して、長期入院の是正が目的なので、在宅への訪問や主治医の報酬を厚くする環境をつくることが大切。省令の中ではまだ検討していると報道されているのみ、国から正式にあるわけではない、こういう問題がありました。また、二つ目の問いかけとして、市町村に委託する健診は継続するのかということでありますけれども、人間ドックの補助も、継続をこれから検討ということでありました。
 討論では、次のような内容でありました。後期高齢者医療制度そのものに反対である、その制度が高齢者に知らされていない。高齢者からの声を聞く必要がある。制度の中身をよく見ていくために、広域でよくもんでいくためにという理由から採択としたい。11月に決まれば意味がないとの討論がありました。また反面、まだまだ先が見えない、一般に周知されていない。したがって、今後の審議を見守る方がいい。正直まだ十分理解ができていない、時間をおいて審査したい。国保全体の中から若年保険者の減少傾向にあるため、対策が必要等の理由から、継続にしたいとの意見でありました。
 採決の結果、採択1、継続5で、当委員会は陳情第5号高齢者の医療制度に関する陳情は、継続に決しました。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  藤森守議員
◆12番(藤森守議員) 陳情者においでいただいて審議をしたということであります。その冒頭に、まだこれからの推移としては不明確であるがということから始まったという報告でありました。確かに新しい制度でありまして、まだ決まっていない部分たくさんありますけれども、私はこの高齢者の医療制度に関する陳情の中で、国に対しての要望事項、それから広域連合そのものに対しての要望事項、そして県に対しての要望事項、幾つもありますけれども、一々これはもっともなこと、今から懸念されること、明らかにもう決まっていくであろうことに対してこうしてほしいと言っていること、たくさんあるんですよね。
 とりわけ広域連合に対して、資格証明書の発行は行わないこと。もう保険証を取り上げられれば医療そのものにかかれないわけですから、お年寄りですから、もう病気がちょっと行かなくても手おくれになってしまう、そういった事態があり得るわけです。
 それから、保険料も所得割を中心として負担能力に応じた保険料とすることと、厚生労働省は国全体では6,200円という平均を出していますけれども、この間お聞きしたら、長野県はもうちょっと安くなるであろうということで、これは11月に決まってくると、広域連合議会でね、11月に決まるんですよ。そして低所得者に対して窓口の一部負担の減免を行うなど、医療を受けられないような事態が生じないように十分な配慮を行うこと。
 広域連合は市町村と協力して、後期高齢者の健診事業を実施すること。これもこの間、市長にお聞きしたら、それはまだこれからの検討だということであります。
 これからの検討部分がいっぱいありますけれども、そういったことを懸念して、この陳情はそういった意見を上げてくれというふうに言っているわけですよね。ですから、その時点でまだこれは決まらないことだから先送りで継続というふうになると、先ほど私反対した最低賃金法の抜本改正の問題のときのように、継続にしている間に、もう11月の県の連合議会じゃ決まっちゃうと。それから後じゃあ、もう決まったことだからということでね、もし意見書を上げるということになっても、それはなかなか実を結ばないものになるんじゃないでしょうか。
 こういう点で、委員会のその意見としてね、継続にしたという点で、そういった問題や何かは今、陳情の意見を、意見書を上げていかないと間に合わなくなっちゃうよという点での、この委員会の意見、どんな議論がされたのかお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  社会文教委員長
◎水野政利 社会文教委員長  ただいま藤森議員からお話がありましたけれども、内容については先ほど細かく私、報告させていただきましたけれども、基本的には余りにも私ども、議員も内容的にもなかなかわからない部分があって、今これからそれぞれの県とか、あるいはその代表者が決まった中で、内容は今、述べられた内容については、もうほとんど明らか部分の部分でありますので、そこら辺で検討していただくという意味も込めて、内容的にはもう少し静観しようという、そういう皆さん方の対向的な意見でございました。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 陳情第5号高齢者の医療制度に関する陳情について、委員長報告に反対の討論をいたします。
 75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度が2008年、来年の4月から実施されます。運営主体は都道府県下の全市町村が加盟する広域連合です。広域連合議会の議員の選挙が間接的選挙で行われましたが、長野県下全加盟する自治体から議員を出すことができないでいます。議員数はたったの16人です。国が強制的に組織した後期高齢者医療広域連合のため、住民の声が届きにくい、また一般財源がないため独自の住民サービスができない、国や県の主導権限が強すぎるとの問題点が指摘されています。
 いずれにしろ、11月には保険料を初め詳細が議会で決められてしまうのです。内容ももともと高齢者に医療がかかりすぎるので医療費の抑圧をするのが目的で、終末期医療費を大幅に削減するため、病院ではなく在宅にかえていくという厚生労働省の思惑であります。
 後期高齢者医療制度は、一つには無年金、低年金、これまで家族に扶養され保険料負担がなかった人にも、75歳以上すべての人が対象になるわけです。二つ目には、保険料についてですが、11月に決まると言いますが、死ぬまで年金から天引きされてしまいます。三つ目には、保険料を滞納する人には資格証明書を発行され、保険証はもらえないということです。四つ目には、保険証を持っていても医療の範囲が狭められ、これまでと同じ医療を受けたければ保険が使えない全額自己負担になってしまうという、金があるなし次第で医療が受けられなくなってしまう事態に陥るということです。ほかに、後期高齢者医療制度に新規に新設に便乗して前期高齢者、これは65歳から74歳までの保険料を年金天引きにしたり、71歳から74歳の医療費の負担を現状1割から2割に引き上げる等も決められました。
 本陳情は11月決定前に、住民や医療関係者の声を連合議会で決定する前に慎重審議をする材料にするための広域連合や国、県、市へ上げるものであります。内容が決まってからの方がいいなどと継続にしました。国でも後期高齢者の見直し議論がされ始めたという状況の中、一日でも早くこの陳情を採択して国、県へ意見書を上げるべきであります。
 採択を主張し、反対討論といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  平林治行議員
◆7番(平林治行議員) 陳情第5号高齢者の医療制度に関する陳情について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 本陳情書は、平成20年4月から実施される後期高齢者医療制度に関して、議会として国に対し6件、広域連合に4件、県に1件の陳情項目に沿った意見書を提出してもらいたいとの内容であります。この制度は医療制度改革の一貫として創設されるものであり、その趣旨は介護制度などとの連携を含めた後期高齢者にふさわしい医療体系を整備し、後期高齢者の尊厳を配慮し、本人及びその家族が安心、納得できる心身の特性に配慮した医療を行うためのものであります。医療体系につきましては、国民に対するパブリックコメントを実施しつつ、現在、国で検討中であります。
 確かに、新制度が創設されることにより、新たに保険料を賦課される方が出てくるわけですが、その方に対しましては軽減措置を講じていますし、今までも国民健康保険に加入している方で75歳以上でも国民健康保険税を支払っております。公平性の面からも、また将来にわたって継続して国民健康保険制度を維持されるためにも、高齢者が応分の負担をすることはやむを得ないものと考えます。
 いずれにしましても、先ほど申し上げましたように、本制度につきましては、根幹をなす医療診療報酬体系について現在検討中であり、担当課からの意見聴取でも、陳情趣旨に賛同する部分も見られましたので、今議会では継続審議が妥当なものと認め、委員長報告に賛成討論といたします。
○三村睦雄 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより陳情第5号を起立により採決いたします。本陳情に対する社会文教委員長の報告は継続であります。本陳情は社会文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○三村睦雄 議長  起立多数であります。よって、本陳情は社会文教委員長の報告のとおり決定されました。
          ──────────────────────
△日程第12
 委員会特定事件継続調査の件
○三村睦雄 議長  委員会特定事件継続調査の件を議題といたします。各常任委員会よりお手元に配付されております件名表のとおり、特定事件について継続調査の要求があります。本件については要求のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議はありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  御異議ないものと認め、委員会特定事件継続調査については、件名表のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  以上をもって本定例会の日程は全部終了いたしました。
          ──────────────────────
           閉       議   午後 2時40分
○三村睦雄 議長  市長からあいさつがあります。市長
◎山田勝文 市長  9月定例会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 ことしの夏、連日の猛暑は異常気象の一つなのかもしれません。暑さに強いはずの私も、いささか辟易としたところです。長野地方気象台に問い合わせたところでは、諏訪の8月の平均気温が、ことしは例年より1.2度高かったとのことであります。このような猛暑ではありましたが、幸いにも昨年のような豪雨もなく、また諏訪市にとっての最大イベントである諏訪湖祭湖上花火大会も多くの皆様の御協力を得て無事終了することができました。
 気がつけば、朝夕のすがすがしさと虫の音に秋の訪れを感じるきょうこのごろです。
 本定例会は9月3日に招集し、本日まで18日間連日慎重に御審議をいただき、提出した議案につきましてはいずれも原案とおり可決、御決定をいただきまして、まことにありがとうございました。特に、今議会には平成18年度各会計の歳入歳出決算認定議案を提出いたしました。各議員から大所高所からいただきました貴重な意見、御提言につきましては、市民福祉の向上のため十二分に検討させていただき、実施計画等との整合性を図る中で、来年度予算や事業計画に反映させたいと存じます。まことにありがとうございました。
 さて、本議会会期中に安倍総理が突然辞任するという衝撃的なニュースが飛び込んでまいりました。臨時国会が召集されたばかりのこの時期の辞任は、本格的な論戦を期待していた国民にとっては、まさに寝耳に水の出来事でありました。最近の国政といえば、政治と金や不祥事など、政策以前の話題ばかりが目立った感がありました。どのような内閣が誕生するのか予測はつきませんが、新しい内閣には、国の基本方針や国民の生活の安定に向けた施策を国民の目線に立ち、わかりやすく、また明確に示してほしいと存じます。
 さて、平成19年度も折り返し地点を迎えました。私は市長3期目の就任に当たって多くの公約を掲げましたが、特に市民生活の安全を重要な政策の柱に据えて、安心・安全のまちづくりに取り組んでまいりました。とりわけ、昨年の豪雨災害を機に取り組みを始めた災害対策関連事業では、湯の脇地区の急傾斜地崩壊対策工事が完了し、最も被害の大きかった中ノ沢の砂防堰堤工事も着実に進んでおります。また、激甚災害対策特別緊急事業を取り入れた新川改修工事も計画どおりに進められているほか、市内の内水排水ポンプの改良工事も進み、さらに諏訪湖については水門の設置や樋門の改修も近々工事を発注する段階を迎えております。
 また、大規模地震に対する備えとしては、まず小中学校の耐震改修工事に重点的に取り組んでまいりました。昨年度実施した城南小学校に引き続き、ことしは城北、中洲両小学校の改修工事を進めてまいりましたが、両校ともほぼ完成に近づいています。来年度は西中、四賀小、湖南小の改修に取り組んでまいりたいと考えております。さらに庁舎につきましては、災害時には対策本部としての機能を果たすことから、早い時期に改修ができるよう、庁内にプロジェクトチームを組織して改修方法等に関し検討を進めております。
 このように、災害防止対策はおおむね改革どおりに進んでおります。今後とも国や県とも十分に連携をとりながら、引き続き防災対策に取り組んでまいります。
 さて、もうすぐ10月、いよいよ年度の後半に入ります。庁内では実施計画の詰めを行い、新年度予算の編成作業に取りかかる時期を迎えます。私も市政の前半を振り返り、年度当初に計画した事業の仕上げに入るとともに、市の課題についてもう一度整理をして、新年度に備えてまいりたいと存じます。
 朝晩は涼しくなったものの、日中はまだ暑い日が続いております。議員各位には健康に留意され、市政発展のため、さらなる御理解、御協力をお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。本日はどうもありがとうございました。
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  これをもって平成19年第5回諏訪市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
          ──────────────────────
           閉       会   午後 2時46分



  以上会議のてん末を録し相違なきを認め、ここに署名する。


            議  長     三  村  睦  雄


            副 議 長     高  林  徳  枝


            議  員     小  口  和  雄


            議  員     藤  森     守



             議案並びに請願・陳情の審議結果

市長提出
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│ 事 件 番 号 │上程月日│ 付 託 委 員 会 │議決月日│  審 議 結 果  │
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│諮問第 2号   │19. 9.20│省略       │19. 9.20│原案同意      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│諮問第 3号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│諮問第 4号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│承認第 7号   │19. 9. 3│〃        │19. 9. 3│原案承認      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第43号   │〃   │総務産業委員会  │18. 9.20│原案可決      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第44号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第45号   │〃   │社会文教委員会  │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第46号   │〃   │各常任委員会   │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第47号   │〃   │社会文教委員会  │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 1号   │〃   │平成19年度   │〃   │原案認定      │
│         │    │決算審査特別委員会│    │          │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 2号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 3号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 4号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 5号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 6号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 7号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 8号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│認定第 9号   │〃   │〃        │〃   │〃         │
└─────────┴────┴─────────┴────┴──────────┘

議会提出
┌─────────┬────┬─────────┬────┬──────────┐
│ 事 件 番 号 │上程月日│ 付 託 委 員 会 │議決月日│  審 議 結 果  │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│選挙第 8号   │19. 9.20│なし       │19. 9.20│指名推選      │
└─────────┴────┴─────────┴────┴──────────┘

請願・陳情
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│ 事 件 番 号 │上程月日│ 付 託 委 員 会 │議決月日│  審 議 結 果  │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│陳情第 3号   │19. 6. 8│総務産業委員会  │19. 9.20│趣旨採択      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│陳情第 4号   │〃   │社会文教委員会  │〃   │不採択       │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│陳情第 5号   │〃   │〃        │〃   │継続        │
└─────────┴────┴─────────┴────┴──────────┘