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長野県 諏訪市

平成19年第 4回定例会−06月14日-04号




平成19年第 4回定例会

          平成19年第4回定例会会議録(第4号)

        平成19年6月14日(木)午前10時00分開議

〇議事日程
 一般質問
 議案第42号 工事請負契約をするについて
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 一般質問(2−2) ページ                 ページ
   4番  小 林 佐 敏  …131   5番  横 山   真  …142
   6番  山 田 一 治  …155   7番  神 澤 孝 昌  …168
   8番  宮 坂 勝 太  …178   9番  守 屋 陽 子  …192
  10番  小 口 和 雄  …205
 日程第 2 議案第42号 工事請負契約をするについて議題 市長提案説明
       質疑の上社会文教委員会に付託
                 散         会
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〇出席議員(15名)
    議 席                 議 席
     1番   小 林 佐 敏        2番   横 山   真
     3番   里 見 貞 幸        4番   宮 坂 勝 太
     5番   小 口 和 雄        6番   山 田 一 治
     7番   平 林 治 行        8番   神 澤 孝 昌
     9番   有 賀 ゆかり       10番   高 林 徳 枝
    11番   三 村 睦 雄       12番   藤 森   守
    13番   水 野 政 利       14番   今 井 愛 郎
    15番   守 屋 陽 子
〇欠席議員(なし)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     副市長     宮 坂 敏 文
   教育長     細 野   祐     総務部長    中 村 泰 大
   企画部長    上 原 哲 夫     市民部長    宮 坂 廣 司
   健康福祉部長  小 林 幸 人     経済部長    小 泉 義 美
   建設部長    藤 森 惠 吉     水道局長    小 池 政 貴
   教育次長    岩 波 文 明     会計管理者   矢 沢 恵 一
   総務課長    吉 江 徳 男     企画調整課長  宮 坂 昇 治
   財政課長    菅 野 俊 明     行政委員会事務局長
                               岩 波 弘 之
   消防庶務課長  宮 下   建
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                            平成19年6月14日(木)

              第4回諏訪市議会定例会

                会  議  録 (5−4)

                              開議 午前10時00分
                              散会 午後 5時10分
                               (傍聴者 40名)

           開       議   午前10時00分
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は15名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     一般質問
○三村睦雄 議長  一般質問を続行いたします。小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) おはようございます。改選後、初の質問ということで、この席に立ってみますと議員15名と、大分様子が変わったなあというように感じております。気分も新たにしっかり質問したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。
 今回は、私の自身の体験と、身近で起きたお年寄りの悲しい話を聞き、最近、新聞紙上で日本人の単独世帯による、いわゆるひとり暮らし化が進んでいるということで注目をされておりますので、これからの高齢者を支えるまちづくりについてと、シングルファーザーの増加による父子家庭の現状について、この2点について質問をさせていただきます。
 まず1点目の、これからの高齢者を支えるまちづくりについてであります。諏訪市においても、さきの第4次総合計画の後期基本計画において、福祉、保健、医療の充実した都市を目指して、思いやりとふれあいにあふれた福祉のまちづくりの施策を行うとしております。
 そこで資料によりますと、日本の総人口は2004年度の1億2,779万人をピークに減少に転じ、少子高齢化のもと、今後減少化は加速傾向にあると言われており、御多分に漏れず諏訪市も2005年よりいよいよ減少傾向に入ったと報じられていることは承知のとおりであります。しかし一方、日本の世帯数はまだふえ続け、さきの発表では、そのピークがやってくるのは2015年になる見通しであります。また、統計的においても2007年、本年でありますが、ひとり暮らし家庭の数が標準家庭の数を超えることは確実とみなされております。
 すなわち、人口が減っているにもかかわらず世帯数がふえるということは、夫婦プラス子供のいる、いわゆる標準家庭が減って、ひとり暮らし家庭がふえていることを意味しているところであります。核家族化も進んでおりますが、こうした人々の世帯構造の変化は、社会現象として交通手段等生活スタイルの変化や、生活必需品の買い出しを含め、日常の消費動向にも大きく影響を与えるものと考えられますし、また老若男女、今までの分担という考え方は徐々に薄れ、1人の人間があらゆる役割を果たすことが求められるようになるわけであります。
 マーケティング、いわゆる市場調査的な視点から見ると、買い出しや送迎等、個人をフォローするところに新しい仕事が生まれてくるものと考えられます。さらに、社会問題として、高齢者のひとり暮らし世帯が激増していくことが大きな課題でありまして、地域のつながりも希薄になってきている昨今のこの状況を見て、こうした人々を支える仕組みを総合的につくっていく必要があると考えますが、いかがでしょうか。
 そこで、特に高齢者の社会問題についてお尋ねをいたします。まず、諏訪市の人口と世帯数の推移について、過去10年くらい前からの傾向と、全国、県との比較、また昨今の地域福祉を取り巻く現状と、こうした全国的に社会問題化しつつあるひとり暮らし化増加傾向を見て、どのような感想をお持ちかお尋ねをいたします。以下は質問席にて質問をさせていただきます。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  おはようございます。いよいよきょうあたり梅雨入りが宣言されるんではないかなと、昨今でございますが、また本日、新たな気持ちでしっかり頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 高齢化が非常に進んでいるということでございまして、その中で世帯数にこう注目してみるということでございます。今までのデータ的に振り返ってみますと、今、諏訪市の人口がこの4月1日、5万2,669人に対しまして、高齢化率は22.7%、こんな数字が出ているところであります。これは県下19市の中からいきますと、高齢化率の高い方からずっと数えてみますと15番目ということになりますから、下から4番目ということになります。長野県の中では、まだ高齢化がそんなに高くないということでありますが、これが少しずつ高くなっていくということで、毎年350人ぐらいずつ上がっていくだろうという予想がされております。高齢化率でいきますと0.8%ずつが、これから増加していくんではないかなと思っております。
 国の方に人口問題研究所というのがございまして、そこで発表されるデータがございます。平成15年12月に推計値を出してございまして、諏訪市の推計ということで、高齢化率が2010年には23.9%、2020年には28.28%、それから2030年には29.50%と、こんな推計が出ているところであります。
 そして、日本全体で見てみますと、これ平成18年度の推計ということでございますが、65歳以上の率といいますと、平成17年が20%、それから平成42年、2030年、これが31.8%、2050年が39.6%、2055年が40.5%ということで、これは上下があるわけでございますが、ちょうど中間をとると、2055年には10人に4人が高齢化していくというような状況の数字が出ております。
 それで、諏訪市の中の世帯数ということでございますが、全世帯数が今2万763世帯ございます。そのうちの高齢者のいる世帯というのが7,640世帯ということになっております。そうしますと、かなりの数ということになってくるわけでありますが、平成7年、10年前と比べますと、一般世帯が2,174世帯が増加しているということでございますし、高齢者のいる世帯が1,527世帯増加しているという数字になってきております。そして高齢者の単身世帯ということで見てみますと、平成17年度でございますが、1,548世帯、それから高齢者夫婦のみが生活している世帯が1,939世帯でございます。それぞれ平成7年と比べますと151%の増、1.51倍ということになってきております。それで、高齢者のいる世帯の、先ほど言いました1,527世帯のうちの75%が高齢者単身世帯、あるいは高齢者の夫婦のみが占めているような状況になってきております。
 日本の中でも、全国の中でも同じような傾向がございまして、10年前から比べると、単身世帯が175倍、1.75倍ですか、1.75倍になっています。それから夫婦のみが暮らしている世帯が1.6倍ということになっておりまして、やはり増加している世帯の75%が高齢者単独か、あるいは夫婦で暮らしているというような状況であります。
 長野県の中におきましても、10年前から比べますと1.62倍ですね、これが単身で暮らしている方がふえてきているということでありますし、夫婦のみが暮らしている方が1.47倍、これは増加している中の85%が、単身かあるいは夫婦のみで暮らしているということがふえてきているということであります。
 そんなこんなもの全部合わせてみますと、本当に今議員言われましたように、人口はやや減る傾向にあるということでございますし、そのかわり世帯数はどんどんふえていく。若い人たちが独立して新しい世帯を持っていく、そうしますと必然のことながら老人だけの、高齢者だけの世帯がふえていってしまうと。これが単身のものと夫婦だけの世帯というのは、これからもふえる傾向にあるんではないかなということが推察されるところであります。そんなのを踏まえながら、また我々も、少し戦略的に政策を掲げていく必要があろうかなあと思っているところであります。以上であります。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今、詳細について市長の方からお伺いをいたしました。ちょっと予定しているより先に話が進んでいるようでありますので、話がやりづらいわけでございますけれども、今お話しのように、大分いわゆるひとり暮らしの単身世帯がふえているというような状況は否めないわけでありまして、しかも、その増加の傾向が、非常に速い速度で進んでいるというようなお話でございます。
 実際に、私も苦い経験があるわけですけれども、お年寄りが高齢になって、子供たちと一緒の同居をしようじゃないかというようなお誘いをかけてもですね、なかなかお年寄りが住みなれた地域から離れることは望んでいないというようなのが現状でございましてですね、どうしても、これも高齢者のひとり化ということの原因にもなろうかというように思います。
 そんな点でですね、この65歳から高齢者ということですけれども、長寿の幅がかなり広がってきておりまして、そんなことで、この高齢者と言われる人たちを把握するのに、どのような仕方でなさっておられるのか。また、この把握について行政や民生委員、また地域の関係の皆様の関係はどのようになっておられるのか。その間でいろいろな問題がもし起きているとすれば、そのようなお話をお聞かせいただきたいというように思います。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  それでは、ただいま高齢者の把握等についてのお問い合わせがございましたので、お答えをしたいと思います。
 高齢者の把握につきましては、介護保険が始まる前は国へ報告をするという必要がございましたので、全国の民生委員、それぞれ各地区で世帯台帳ですとか世帯調査によって援護台帳を整備して、区長とも連携をしながら把握をしてきていたというふうに聞いております。しかしながら、介護保険制度が始まってから、個人情報の保護の影響もございまして、要介護者につきましてはケアマネージャー、その他の高齢者につきましては民生委員というふうに、一応の分担をして、見守りをしながらそうしていただいているという状況かと思います。
 そして個人情報という関係からは、市としては把握をしておりませんけれども、区によっては独自に防災面を中心とした世帯把握をしておるというふうな地区もございますし、社協が行っております連絡相談員というふうな制度で、見守りですとか安否確認を、それぞれが独自にやっていただいているというふうな状況かと思います。
 相互の情報交換ができないというふうなことでは、なかなか高齢者の把握がしにくくなっているのが現状かと思いますけれども、そうした中でも、当市では市内4カ所に設置をしました在宅介護支援センターと、それから民生委員、相互に協力をし合いながら介護保険をやっていく上で、極力食い違いが生じないようにということで、高齢者世帯の把握に努めております。
 具体的な方法としましては、平成15年度から市が民生委員を在宅介護支援センターの相談協力員という形で委嘱をしまして、民生委員と在介センターの職員が同行をして、高齢者の実態調査を行うということで、一緒に訪問をするというふうな方法で把握に努めております。
 それから、その4年間の実態調査に基づきまして、地区の介護認定者と、それからひとり暮らしの高齢者、それから虐待等が心配される85歳以上の高齢者などの状況につきまして、市の包括支援センター、これ高齢者福祉課でございますけれども、こちらの方で把握をして、必要なときには民生委員にも問い合わせてをしていただいているというふうなことでございます。
 さらに、諏訪市におきましては、先ほどの援護台帳の作成、これにつきましても、本人の同意を得るという中で、民生委員の御協力によりまして、主にひとり暮らしですとか、認知症、それから寝たきりの方、これらを対象にした調査をしていただき、その結果を整理して、地域の高齢者の把握と、それから支援の方に努めていただいております。
 それから、災害時ですとか消防への協力というふうな、そういった際には、それから要援護者が亡くなられたとき、そういったときの対応につきましても、その援護台帳に基づいて区長、それから民生委員の連携によって対処していただいているという状況でございます。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 聞くところによると、この把握の仕方については、市町村によってそれぞれこの方式が異なるというようなことのようでございますけれども、今お話を聞きまして、諏訪市におきましては、しっかりいろいろな角度から把握されてきているという状況をお聞きして安心をしているところであります。そんなことで、ぜひしっかりお願いをしたいというように思うわけであります。
 次に、年金問題、今騒がれているわけでございますけれども、この把握した、いわゆる対象者が異動したり、あるいはよそから新規に該当者が入ってきたというような場合については、どのような流れで確認をされていくのか、そこをお尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  異動者があった場合の流れでございますけれども、先ほどお話ししました要援護台帳に基づきまして、要援護者に異動があった場合、これにつきましては、台帳に基づいて民生委員の方から市の方へ報告をいただいているということでございます。以上です。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) それでは、そんなことで話題にならないように、ひとつよろしく漏れのないようにお願いをしたいというように思います。
 それでは、高齢者のひとり暮らしにおける今のお話ではありませんが、把握する時点でですね、市民の方から、例えば健康についてとか、福祉サービスの向上にかかわることだとか、サービスを受ける利用者の、この生活のニーズにかかわる情報とか、またバリアフリーやアクセスなどの状況調査から、この高齢者や障害者を取り巻くいわゆる交通環境、あるいは支援を軸とした地域活動が明らかに、活動からですね、明らかになった課題とか、あるいはお願い事が、どのような問題が出ているかお尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  ひとり暮らしの方の把握につきましては、ただいま御説明をしましたとおり、逐次民生委員と在宅介護支援センターの職員とで調査を進めておりますので、引き続き民生委員には御協力をいただくということになろうかと思います。
 やはりひとり暮らしの方がですね、やっぱりいつも見回りをしていないと、いつ何時ですね、亡くなってしまうというふうなことが、ままあるやにお伺いしておりますので、その辺のことがないようにだけは、ぜひ連携を取ってやっていきたいというふうに思います。
 それから、高齢者のみの世帯状況ですが、これはできる限り正確に把握しなければいけないということ。それから、こういった方々が早期に援護者にならないように、要援護者にならないようにということで、閉じこもり予防教室ですとか、介護事業、閉じこもり予防を初めとしました介護予防事業への参加ですとか、はたまた配食サービスもございますので、そのようなサービスの提供ですとか、人によってはその介護保険の対象事業への移行ですとか、そういったことを促して、早めの支援、それから、よりよいサービスにつながるような、そういう取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今、課題から取り組みなどについての話まで話が進まれましたけれども、いわゆる高齢者が住みなれた地域で、自立した生活を営むために必要な情報が、必要な人に、必要なときに得られる仕組みづくりや、地域活動での参画というようなことに結びついていくような活動が必要だということだと思いますけれども、その辺について、さらに今現在の仕組みを見ながら、これからさらに進めようとしていることが、何かあればお聞かせをいただきたいというように思います。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  済みません、先ほど先に答弁してしまいましたけれども、介護予防はですね、これに特に力を入れていきたいということで、その辺を地域包括支援センター事業になりますけれども、地域支援事業になりますけれども、ただいま申し上げましたように、閉じこもり予防にならないようにやっております水中運動教室ですとか、閉じこもり予防もございますし、転倒予防教室もございますし、いろんな予防事業がございますので、そういうものになるべく参加していただけるような取り組みも必要だと思います。
 それから、今、特定高齢者ということで、市民健診を通じてですね、いろんな状況を把握しておりますので、そういった特定の方につきましても、医師会との連携ですとか、各者の連携によりまして、介護の必要な人、介護予防の必要な人については、そういった配慮をしていきたいというふうに思います。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 大変苦しい答弁をありがとうございました。いずれにしましてもですね、あえてお話しさせていただいたのは、現状が十分理解をされているということで、市の方も十分状況を酌んでいただいているということがわかります。そんなことで、ぜひ早くにこの支援、あるいはサービス体制の実現につながるようなことを、具体的にひとつお願いをしたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、既に地域活動として活動をされております生きがい広場についてお尋ねをいたします。高齢者がいつまでも元気で長生きするために、住みなれた地域において、住民がお互いに支え合う地域社会の実現に向けて、平成11年から進められてきた住民参加による生きがいや健康、福祉、世代交代間の交流促進の目的で、中洲とちの木ひろば、西山の里、なかよし広場等が生きがい広場としてできました。そこで関係者の御尽力によりまして、効果が非常に出ているというお話を聞いておりますけれども、活動状況について効果のほどをお聞かせをいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  生きがい広場の活動状況についての御質問でございますが、とちの木ひろばがまずございます、議員の地元でございますけれども、これは介護保険が始まる前の平成11年から西山の里、なかよし広場、平成11年からですね。それから介護保険が始まってから3年目の平成14年度からですが、西山の里のなかよし広場、これが地元の皆さんに運営をお願いするという形で、今日まで運営をしてまいりました。
 その中で、とちの木ひろばですけれども、7年を経過しまして、利用者が2万人になったということです。高齢者が集まって、生きがいづくりのための趣味の腕を磨いていただいたりとか、また小学校や保育園との交流もなされたり、また、ことしに入りましてからは介護予防事業、これを在宅介護支援センターの事業として行う予定というふうにもなっております。
 もう一つの、西山の里のなかよし広場ですけれども、毎年8,000人を超える利用者がございます。開設当初から異世代の交流広場ということで、一部は児童センターのように、子供が非常に多く利用していただいているということで、4割くらいは子供も利用していただいているということだそうです。そんなことでございますけれども、昨年度からは高齢者のための介護予防事業、これも実施をされております。そんなことで、非常に成果は上がっているであろうというふうに考えております。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) それでは、この生きがい広場のほかに、地域においては老人クラブとか、ボランティアの会とかですね、サロンとか、いろいろそれぞれのお立場で頑張っているグループがあるわけですけれども、このグループとの、たくさんあるゆえにですね、兼ね合いにおいても複雑化傾向が見受けられるというような話も聞きますけれども、せっかくの生きがいのもとでありますので、何か問い合わせなりお話が来ているかどうか、簡単で結構でございますが、お願いします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  今、老人クラブ、サロン等の兼ね合いのお話しでございますけれども、会員同士が競合するというふうなお話しだろうかというふうに思います。そういう状況は確かにあろうかとは思いますけれども、今現在、市に対して、これ何とかしてほしいかなあというふうな問い合わせは、今、直接的にはございません。議員からのお話で、そんなことを改めて感じたところでございます。
 確かに老人クラブ、社協のサロンですとか、介護予防というふうな面でも、重なる事業が幾つかあるようでございますけれども、いずれにしましても、こういった施設は、ともにお互いに助け合う事業を行うというふうな共助の施設だというふうに考えておりますので、お互いに話し合いをいただいて、何かぐあいの悪い点がございましたら、また運営協議会の方と市と協議をさせていただきたいなあというふうに思いますので、そんな点でひとつよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 詳しい御説明ありがとうございます。
 それでは、ここで質問を変えて、二つ目の質問をさせていただきたいと思いますけれども、シングルファーザーというのが増加しているということでございまして、これにかかわる父子家庭についてお尋ねをしたいというように思います。
 最近のデータによりますとですね、子供と同居していて妻がいない、いわゆるシングルファーザーの増加がありまして、2005年は全国で20万3,000人ということで、2000年より1万2,000人多くなってきていると。また調査担当者によりますと、人数はシングルマザーの6分の1だが、公的補助がほとんどないため、生活が苦しい人が少なくないはずであるというようなお話をされております。また、国勢調査のデータによりますとですね、15歳から49歳の男性について調べた結果、結婚歴のない未婚の父が5年間で4割ふえたというのが目立っておりまして、結婚しないカップルの間に生まれた子供を男性側が引き取るケースで、シングルマザーの増加と表裏一体の関係にあると、こういうことであります。また、このシングルファーザーの失業率は、2005年実に8.9%で、平均の2倍を超えており、半分は親と同居をしておらず、経済的に厳しい状況で子供を育てているということであります。そんなことで、大学の教授等も実態調査が必要で、対策を講ずる必要があるんじゃないかというようなことが指摘をされております。
 長野県においてもですね、定期的に青少年家庭課において、年代とか経過期間、児童の状況から住居、仕事の内容、今後行政に希望することまで、細かく母子家庭、父子家庭の実態調査というのを行っているわけですけれども、その結果も発表をされております。この資料によりますとですね、多様化する1人親家庭からのニーズに対応して、今後の施策を充実させるために、資料として実施をしているんだということであります。そんなことで、この資料の内容の中で、父子家庭は40歳代が最も多くて、父子家庭になってから経過した期間は5年から10年と、子供は小学校1年から3年生が多いというようなことであります。
 そんなことで、お尋ねでございますけれども、諏訪市においてはこの調査の仕方、また実態はどうなっているのか、その辺の状況と、そこから見える傾向等についてお尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  父子家庭の諏訪市における状況ということでございますけれども、全国の状況等とも比較をしながら、御説明をさせていただきたいと思います。
 まず、父子家庭という定義ですけれども、男親と未婚の二十歳未満の子供というふうな定義だそうでございます。これに基づいて、平成17年の国勢調査による数字からまいりますが、父子家庭数が9万2,285世帯、長野県では1,116世帯、また当市では28世帯というふうな数字が公表されているところでございます。
 で、5年前の平成12年の国勢調査の時点では、全国で8万7,377世帯でございましたので、これは5.6%ふえております。長野県の方では980世帯ということでしたので、13.9%ふえております。当市では13世帯ということでしたので、約2倍に増加したというふうな結果が出ております。あと原因ということになりますけれども、再婚などによって増減は多少ございますけれども、いずれにしても離婚の増加と相まって、増加傾向にあるんじゃないかというふうなことが考えられます。
 あと、厚生労働省が発表しました父子世帯の父の就業率ですけれども、91.2%というふうな数字でございますので、この数字からいきますと、先ほど議員がおっしゃられた失業率の8.9%という数字と一致しているのかなあというふうにお聞きをしておりました。その平均年収ですけれども390万円と、父子世帯の方はこんな数字が出ております。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今お話しのように、急激に増加してきているという状況だと思いますが、そこで、この県の調査においてもそうですけれども、行政に対して希望することということで、父子家庭においては、もちろん経済的な年金の増額とか、公的の貸し付けの増額等の希望はあるわけですけれども、子供を育てた子育てや家事を援助する派遣制度を充実してほしいとか、あるいは親の病気などの際に、子供を一時的に預かってもらえるような制度が充実してほしいというようなことが主に上げられているわけであります。
 そこで、諏訪市における現在のこの対象者に支援策はどのようになっておられるのか、また、母子家庭などについては、国の方から手厚い保護がそれなりにあるわけですけれども、父子家庭には該当しないというようなものが多々あるように感じております。そんな点で、その辺についてお尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  父子家庭と母子家庭とを比較した上での支援策ということだと思いますけれども、通常の支援策は母子家庭も父子家庭、母子家庭等というふうな言い方をして、父子家庭にもついているサービスが、支援策が幾つかございます。こちらの方が多いのかなあというふうには思いますけれども、例えば医療の面でいきますと、福祉医療の給付制度ですとか、家庭生活支援員の派遣制度ですとか、社協のオレンジサービス等もございますし、経済面でももちろん生活保護ももとよりしてございます。生活福祉の貸付金ですとか、母子寡婦福祉会の貸付制度ですとかいろいろございますし、福祉面の方では、市がやっております母子家庭等の就学前の児童激励金、それから小学校の入学、それから中学校の卒業の際の児童の激励祝金、それから放課後児童クラブではその利用料を減額をしたり、保育料につきましても減免制度を設けているところでございます。
 それから教育面では、就学援助制度、これも父子家庭にございます。あとは高等学校の授業料の免除ですとか、そういった低所得世帯の経済支援が行われております。税制面では御存じですが、寡夫控除がございます。それから相談面でございますけれども、これはあらゆる相談業務はもう父子家庭にも窓口を開いておるので、大いに来ていただけるというふうな体制ができております。
 今度は、母子家庭には、お尋ねの母子家庭にはあるが父子家庭にはないという、支援制度でございますけれども、これはやはり国の制度であります児童扶養手当ですね、これが残念ながらないということでございます。同じく国と県の制度であります、母子寡婦の福祉資金の貸し付け、それから高等技能訓練の促進費の支給、就業支援、それから、そういった制度でございますね、経済的に困窮度が高いというふうな、そういった想定で、母子家庭に限定した国の制度、そういったものが主になっていると、そういう分析ではないかと思いますけれども、この児童扶養手当の支給というのは、非常に年額1人50万円程度になるはずですので、こういった制度が父子家庭にないというのは、確かに父子家庭にとっては不利な点というふうには考えられます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今お話を聞いていて、素朴に疑問でありますけれども、国の補助は母子家庭に偏っているかなあと、法律が時代とともに幾らか変わらなきゃいけないかなあというような感じは受けております。
 そこで、この母子家庭などに見られる、先ほどは、今お話にありました相談員、あるいは関係機関などの連携における支援等において、父子家庭が受けられる相談があるわけでございますけれども、過去にどのくらいの人が、どんなようなお話でお尋ねがきているのかお伺いをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  どのような相談がというようなことでございますけれども、対象世帯が少ないということもございますので、件数もそれほど多くはございません。平成17年度が、つかんでいるのが4件、それから平成18年度が11件というふうな相談でございます。これが母子の自立支援員に寄せられている相談でございます。
 どのような相談かという内容ですけれども、子供のしつけですとか、養育面での相談ですとか、就職、それから住宅、住居の相談といった、制度の紹介が主な内容になっているというふうに聞いております。こういった際には、市としてもいろんな父子家庭を含む1人親家庭を対象としました支援の説明などもあわせて行っておるところでございます。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今お話がありましたように、実態数が28世帯というようなことで、平成17年の国勢調査少ないわけでございますけれども、5年で2倍になったというようなことで、県の方もですね、調査結果において父子家庭への利用できる福祉制度や、相談窓口の周知が不十分であるというようなことで、今後、特に周知が十分でない父子家庭を中心に、相談窓口や福祉制度の有効活用が図れるように、広報を充実していくという宣言をしております。
 そこで、当市の場合は、この取り組みについて、どのようなお考えをお持ちか、お尋ねをいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  父子家庭につきましては、特に広報というふうなことではやっていないというふうに思います。なかなか父子家庭の実態というのは、母子家庭の場合には母子寡婦福祉会というふうな組織がございますので、ある程度つかめるということもございますし、また児童扶養手当の現況届などの際には、いろんな資料が出てまいりますので、調査ができる、把握ができるわけですけれども、なかなか把握ができないということもございますので、これからはいろんな広報をしていかなければいけないかなあというふうには感じております。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) 今のお話であれですが、ちょっともう一つ、またさかのぼって何でございますけれども、この父子家庭の実態調査というのは、さっきこの28世帯ということですけれども、諏訪市はどういうような調査をなさっておられるのか、どういう形で28世帯というのが出てきたのか、今のお話の中であれですが、教えていただけますか。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  先ほどの数字は、あくまでも国勢調査の公表数字でございます。以上でございます。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) それでは最後にですね、就労の勤務形態というのは、父子家庭は調査によりますと、常勤雇用の割合が非常に高いというようなことで、子育てや家事の援助を、先ほどのお話ではありませんけれども、希望しておりまして、事情により子供を抱えて、だれかに相談をしながら仕事をしていかなければいけないというような状況を見ますとですね、交通に便利で、しかも駐車場が近く、気軽に預けられるショートステイのような、一時預かりができるような施設の開設というものは可能かどうか。また空き店舗や、最近はプラザの3階の活用等も検討をされておられるようですけれども、母子家庭を含め、このような子供のための施設の開設が考えられるかどうか、その辺お考えをいただけばと。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  そういった場の提供、施設の開設についての御質問でございますけれども、以前、片羽の保育園のときにも、そんなことが話題になったようにお聞きをしております。プラザを活用したらという、今お話も出ましたけれども、ああいったところに仮に保育士を伴うような保育施設ですとか、託児所ですとかね、そういうものを無認可であろうと認可であろうと入れるということになりますと、法に基づく施設の最低基準ですとか、そういうものがございますので、そういったことで、中の例えば採光一つ取ってみても暗い、それから衛生的な面、それから危険防止というような面で、いろんな課題が出るということで、当時としてはそういう話にはならなかったというふうにお伺いしております。
 で、岡谷市、茅野市等でもやっている例もあるようではございますけれども、当市としましては、その施設基準の問題もございますし、例えば環境プラザで子供の環境講座みたいなこともやっていますけれども、そういった使い方はできる、大いにしていただいてよろしいなあというふうに思うわけですけれども、例えば保育施設というふうなことでいきますと、ちょっとなじまないのではないかなあというふうにも思います。
 で、したがって、片羽保育園が近くにできますので、こちらも一時保育はやりますし、諏訪市には唯一、いきいき元気館に児童センターがございますので、ぜひそちらの方をですね、年中無休で開館しておりますので、御利用いただければありがたいなあというふうに思います。以上で御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
              〔「議長1番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小林佐敏議員
◆1番(小林佐敏議員) いずれにしましても、まずこの実態を十分把握するということが、一番大切かというように思いますので、そのための最善の力添えをぜひお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 傍聴席の皆さんこんにちは。そして、かんりちゃんねるお聞きの皆さん、市民の皆さんこんにちは。2番横山真です。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。
 私にとっては初めての一般質問であります。このたびの市会議員選挙で多くの期待をいただき、この場に立たせていただきましたが、皆さん御承知のとおり、まだまだ勉強不足、知識不足のため、議員人生当初から緊張の連続であります。備えあれば憂いなし、日々の勉強の大切さを痛感しております。不備や失礼な点は、あの横山だからということで御容赦いただきたく、よろしくお願い申し上げます。それでは張り切って質問をさせていただきます。
 最初に、安心して住める災害に強いまちづくりについて質問をさせていただきます。市長はさきの施政方針において、安心して暮らせるために、そしてまた安心・安全のまちづくりを力強く強調されました。私は市民の生命と財産を守ることが、行政に課せられた大きな使命であると考えます。備えあれば憂いなしです。身の回りにあるさまざまな危険の中でも、昨年7月に発生した豪雨災害は記憶に新しいところでございます。
 地震や水害、土砂災害などの自然災害は忘れたころにやってまいります。そこで1点目、市長にお尋ねをいたします。市長は、水郷のまち復活大作戦を標榜されておりますが、河川の水深は浅く、泥船の航行も困難で、河川の掘削が必要だと思います。下流面積の拡大は防火面にも有効ではないでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。
 壇上での質問はこれまでとしまして、あとは質問席にて行います。よろしくお願いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、昨日の有賀さんに引き続きまして、一般質問デビューということでおめでとうございます。あの人に言って、この人に言わないというと語弊がございますので。これからも頑張っていただきたいかなと思っております。
 まず、水郷のまち大作戦の復活大作戦ということで、まず1回、3月やらせていただきました。これは地元から衣の渡川、そして中門川の水の流れが悪くて、夏は非常に困って、またアシ、ヨシの繁茂が激しいということで、愛護会がございまして、今独自に清掃をしていただいたり、草刈りをしていただいているわけでありますけれども、やはりこれは県に働きかけていかなければいけないということで、私どももずうっと働きかけをしてまいりました。
 しかしながら、御承知のように土木関係の費用というのは非常に落とされてきました。今、過去の3割ぐらいに落ちているんではないかなあと思っております。その中で、どうにかその河川というものに着目していただきたいということでありまして、ちょうど市の方も観光部を設立していくということもございます。それから、時が風林火山、由布姫祭りということもございます。それにあわせて、もう一度昔ながらの水郷ですとか、そんなものを復活できないだろうか、あわせて関心が河川に向くということによって、河川自体がきれいになる可能性があるだろうということでございまして、これは県の方々、あるいは地元の方々一緒に船に乗って航行してみようじゃないかということで、まず試しにやってみたような状況でございます。
 これからも、この機会が終わりましたら、今度は国ですとか、また県の方をお呼びして、もう一度、何かいい方法はないかということで、先ほど河床の掘削も同じでありますけれども、あと流れをよくする。そんなことも景観的なものも含めて、またもう一度検討してみたいと考えているところであります。
 ただ、なかなか横断しているコンクリートですとか、ものがございまして、全部が全部うまくいくとは思いませんけれども、やはり可能性のあるところから手をつけていくということでやっていきたいかなあと思っております。以上であります。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございます。市長の方から、今、観光部の関係で少しちょっと観光のことに触れられたものですから、実はこの川下りと申しますか、船遊びと申しますか、市民団体の泉会という会がございまして、そちらに私もちょっと携わって協力をさせていただいておるんですが、2月14日にそんなようなことで、衣の渡川で皆さん遊ばれたということでございます。
 その中の感想といたしまして、一言で言えば非常におもしろかったと、川岸を歩く人も興味がありそうに見ていたと。そのときに小学1年生の子供が、川沿いをずっと後ろを、後をついてまいりまして見ていったもんですから、乗せてあげたということで、非常に喜んでいたと。特に子供の皆さんは喜んでいたそうでございます。それから、1カ月過ぎまして、3月17日にも第2回ということで、この泉会の皆さんは川下りを楽しんでおりました。
 で、市長も翌18日だと思いますが、そのような試験散策ではございますが、船に乗られたということでございますが、まずそのときに、子供に返った様子で御感想をいただけますか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  もう何年も前になりますか、私、青年会議所をやったときに、鴨池川の改修というのがありました。これは自然保護ということで、3面張りをやめようということで改修が進んできたわけでありますので、そのときに子供たちを乗せてですね、鴨池川を下ろうというイベントをやったことがございまして、これも非常に楽しくてですね、すばらしかったかなあと思っております。そしてまた同じようなとこであります。ずうっとかなり上がってきたんですけれども、上るまで20分ぐらい、外船機をつけてもかかるということでありますし、今スローライフということを言われています。そんな意味では非常におもしろいんではないかなあと、あっという間に時間が過ぎてしまう。それから目線が変わってまいりますので、きのうもお知らせしましたように、水鳥の目線でいろんなものを見ることができるということであります。
 でありますから、そんなことで、今まで注目されなかったものを、見捨てられたものをもう一度復活していく。そして、それによって河川の浄化が進んでいく。あわせてですね、そんなことをぜひねらっていきたいなと思っております。
 泉の会の皆さん方も本当に一生懸命やっていただいて、この前も少し私見ていましたら、カヌーを使ってごみ拾いをずうっとやっていていただいて、本当に感謝するところでありまして、こうした多くの皆さん方が注目をしながら、そこへこう少しずつ携わっていきますと、それ動くだけで水も動きますので、だんだん変わってくるのではないかなあと期待をしております。ぜひこちらの方も一生懸命やっていただいて、またおもしろいまちづくりができたらと思っております。以上であります。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございます。市長のお言葉からもですね、記事等を拝見する中では、調査を重ね、3年から5年かけて、そのような体系ができればなあということをうたっておりました。ぜひともそういった中で、本当に市民が関心を持てる川遊び、それからまちの散策ということで、やはりこの地元の人たちの、市民の皆さんが積極的にならなければ、これできません。これは現状で、諏訪湖のアオコ、ヘドロ等、においもしたり、非常にいやなところでありますが、やはりそういった意味では、こういうために河川整備が必要ではないかなあというふうに思っております。もちろん市長おっしゃるように、県の働きかけによって、そういう中で諏訪市も動いていかなきゃいけないという、非常に予算的には厳しい面もあるわけですけれども、市民運動的にできるものは、幾つもやっぱりあるもんですから、アダプトプログラムを含めまして、ヨシを刈ったりだとか、水草を刈るとか、いろんな市民団体おるものですから、そういう中で住民の協力も不可欠ではないかなあというふうに思っております。
 それから、今、観光の面で非常にいい話を聞かせていただきましたが、本題は安心・安全のまちづくりということでございます。市長、この諏訪湖浮遊物の除去事業の中でも52万円ということで盛り込んでおります。これはあくまでも諏訪湖に浮いているごみを拾うんだというようなところで盛り込んであると思いますが、今おっしゃったように、これはある程度やっぱりヨシだとか、そういうようなもの、諏訪湖に浮いているヒシですね、ヒシが非常に今多くなっております。もう諏訪湖一面、2市1町ごらんになりますと、岡谷市から本当に一番ひどいのは下諏訪町でございますけれども、だんだんとこうきまして、白鳥丸乗り場の辺から日赤の辺までということで、だんだん年々ふえております。これもやはりある程度除去をしていかないと、観光面にも影響もありますし、もちろんそういった面で泥船の航行等影響もございます。何とかその辺をひとつ盛り込んでいただきたいなあと思いますが、お考えをお聞かせください。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  これは県の方に言ってですね、今できれば諏訪市も手伝いますので、一緒にやりませんかという話、投げかけはしてございます。何かの形でやっぱり手をつけていかなきゃいけないものだと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございます。それから同時に、これはしゅんせつと申しますと非常に事業も今は中止となりまして、大変これは本当に県の協力がなければできない事業で、厳しいものでありますが、ちょっと表現を変えまして、掘削という形で、何とかその衣の渡も中門川も含めましてですね、またヨットハーバーの沖合も含めまして、船が航行できるぐらいの掘削作業はしていただけないかと思います。
 と申しますのは、中門川のところには日赤がございます。日赤の沖合には日赤の救助艇のボート等もございます。これが今非常に航行困難な状態となっております。それから、何か救助がございますと、今現状ではヨットハーバーから船の出し入れ等もございまして、非常に災害によって土砂がたまってしまっている状態でございます。その辺、何とかしゅんせつという大きな事業ではないにしろ、掘削程度の、船が航行できるぐらいの作業を何とかしていただけないでしょうか。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  私の方からお答えします。あの河川の中、なかなか掘削する重機が中に入れないというような状況がございます。あれが橋の下もくぐったり、中におりれると簡単にできるんですが、なかなかその重機が入れないということと、出た土砂をどうやって搬出するかという部分がなかなか難しいようでございます。
 それから諏訪湖の関係も、ここで7月から上川の先は、またしゅんせつ再開されるそうです。うちの方もヨットハーバーの外までお願いしているんですが、なかなか災害では拾えないというとこですので、もうしばらく時間をいただきまして、強く働きかけをしていきたいというふうに思っています。以上です。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) わかりました。ぜひともですね、そういった意味では船の通る場でもございますし、緊急のときには対処できるようなことをしていただきたいと思っていますので、ぜひとも市の方からも強く要望をしていただいて、働きかけをしていただきたいと、そんなふうに思っております。
 続きまして、2点目でございますが、来年5月に着工予定でございます諏訪警察署の移転建設計画でございますが、現在ヨットハーバーに係留されている県警の警備艇りんどうがございます。このりんどう艇は、どのように活用されているのでしょうか。
 土砂災害や水害、大規模な地震で道路が寸断された場合、最も有効な移動手段は湖上交通であります。そのためにも新警察署前から出艇できる環境整備が必要だと私は考えますが、いかがでしょうか。警察署前の湖畔への桟橋整備に対する考えを、市長にお伺いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、現在ヨットハーバーに係留されております県警の警備艇りんどうというのは、かなりまだ老朽化しているという話を聞いております。今、警備艇ということで、警備に当たっていただいているということでございまして、諏訪湖まつり、湖上花火大会、それから新作花火大会、それから諏訪湖開きのイベント、また水上レジャーシーズンの湖上警備等ということで出動しているということでございます。しかしながら、水難事故にはそぐわないということで、これはまた別の方法で行っているということを聞いております。この、りんどうにつきましては、あくまでも警備としての業務となっているということをお聞きしているところであります。
 やはり諏訪湖畔、あるいは諏訪湖については、まだ水難事故がないとは限りませんので、これからも新警察署の建設に当たりましてですね、その前に、今言われましたような桟橋ですか、を設置したらいかがでしょうかという提案を、私どもから要望していきたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) この、りんどう艇でございますけれども、国から貸与されまして、現在で今18年、船齢18年でございます。これも船の年齢で18年といったら、相当もう正直言って痛みがきております。国から払い下げになりまして、非常に新しい船、新艇にすると、これもまた非常に難しい問題ではあるかと思いますが、ぜひともこの辺も県の方に要望かけをしていただきたいと思いますが、よろしくお願い申し上げます。
 昨年の本当にこの7月の豪雨災害の際にですね、あれだけの災害が起きました。あれだけの道路が遮断されました。そういう中で、やはり湖上でのこの交通手段として、非常にりんどうというものは私は大切なものではないかと思っております。ぜひとも今市長がおっしゃられますように、そのようなことで働きかけをしてほしいと思っています。
 もちろん災害のみではございません。通常の湖上での警備等、もちろん花火も含めまして、警備等にもありますが、過去に釣りの転覆事故がございました。その際、何名かの方が命を落とされたということで非常に残念ではございますが、その際もですね、現在の警察署からヨットハーバーへと、パトカーへ乗られて警察官が行くわけですけれども、その間にどれだけ時間がかかるかということでございます。その間に、非常に遅くなれば、それだけ人命にもかかるということで、市長も顧問的立場におられます諏訪湖安全対策警察連絡協議会というものがございます。その中でもですね、やはりそういった意見、この間、先日6月6日の理事会の中でも意見が出されまして、ぜひともそれは市の方に要望してほしいと、何とか桟橋を設置すること、そしてりんどう艇を新警察署の前へ移してほしいと、そしていち早く何か事が起きたら早急に出艇ができるような体制をつくっていただきたいと、そのようなお話がされました。
 現在、県の管轄する諏訪湖の中の河川法等あるかと思いますが、諏訪湖の中で今現在25基ぐらいの桟橋があるというふうに私は聞いております。で、県の関係で、これは桟橋設置は非常に難しいというようなお話も聞いておりますが、ちょっとことしか昨年か定かではないんですが、岡谷市のちょうど南高の前あたりに消防の管轄する桟橋の設置、これは浮き桟橋ではございますが、許可をされて設置をされたということでございます。何とか浮き桟橋であっても、くいは打ってあれば、これは桟橋は桟橋でございますので、ぜひともその辺で、普通の営業等、レジャー等で使う桟橋とは、これ意味合いが違うもんですから、ぜひとも緊急のため、警備のため、それから安心・安全のまちづくりのために、ぜひともしっかりと諏訪市側から要望をしてほしいと。ぜひとも県のこの新警察署予算に盛り込んでほしいということで、強く要望をしたいとこでございます。よろしくお願い申し上げます。
 それでは、3点目の質問に移らさせていただきます。昨日、私ども新政会の代表質問でも触れましたが、違う視点から質問をさせていただきます。諏訪湖の河川、激甚災害対策特別緊急事業の進捗状況についてお伺いをいたします。
 県が昨年10月に発表した資料によりますと、武井田川と鴨池川の諏訪湖合流点に逆流防止水門を設置し、新川の約1キロメートル区間で河道掘削と築堤等をすると言われております。
 また、ほかの流入河川で、樋門と樋管の改修を行うとされております。さらに助成事業で、舟渡川約1.6キロメートル区間の河道掘削などが実施されると予定されております。これは四、五年で行われる計画でございますが、現在の進捗率と事業完成時期の見通しをお答えいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは、私の方から事業の進捗状況、あるいは進捗率と完成時期の見通しについてお答えしたいと思います。
 まず新川の関係ですが、昨日もお答えしたとおり、床上浸水対策事業、補助率40%から、緊急性の高い激特激甚災害対策特別緊急事業、補助率55%に移されまして、現在施工中ということでございます。進捗状況ですが、現在7号、8号、10号橋の橋梁について、下部工が完成しておりますので、上部工は工場で製作をしております。ことしの10月には橋梁がかかるということでございまして、それで新川の進捗率ですが、ただいま42%と県からお聞きしております。
 それから、武井田川、鴨池川の関係ですが、武井田川、鴨池川、水門の設置と諏訪湖周の樋門の改修工事に入ります。現在、詳細設計を進めておりまして、計画の構造について国の了解を得られ次第、工事発注をするというふうにお聞きしております。したがいまして、武井田川、鴨池川の進捗率はゼロパーセントでございます。
 それから、舟渡川の関係でございますが、舟渡川は今年度に予定の第1期工事としまして、下流から600メートルの区間の工事につきまして、6月7日の開札が終わりまして、今週中に契約という予定です。工期としては来年3月に竣工予定ということでございます。それで舟渡川の進捗率は、残念ですが、まだゼロパーセントでございます。
 そして、完成時期でございますが、新川と武井田川、鴨池川につきましては、河川激甚災害対策特別緊急事業でございますので、平成22年度の5年間ということになっております。スタートは平成18年です。それから舟渡川の完成予定年度ですが、平成21年度の4年間となっております。
 そして、あとですね、補足しておきますが、他のほかの流入河川の樋門、それから樋管につきまして進捗率はゼロパーセント、完成時期の見通しは、助成事業ですので、平成21年の4年間というふうになっております。
 ここで、今月24日でございますが、諏訪湖河川激甚災害対策特別緊急事業、それからもう一つ、天竜川河川災害復旧助成事業、この両方の事業の合同起工式と安全祈願祭というものが行われます。24日午前10時から諏訪湖流域下水道豊田終末処理場、クリーンレイク諏訪でございますが、そこにおいて開催されますので、いよいよ機運が高まってくるというところでございます。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) しっかりと祈願をしていただいてですね、しっかりと早急にやっていただきたいと、そんなふうに思っております。
 さて、4点目でございます。長野気象台の長期予想によりますと、ことしの夏は非常に猛暑が続くようでございます。今この会場の中も非常に暑く、皆さん汗をかいているところでございますが、上水道の安定供給に影響はないか、お答えをください。
 と同時にですね、いよいよきょう、あすぐらいから梅雨入りに入るわけでございますが、期間は短く、雨が多いとも言われております。昨年の豪雨災害の土砂崩落で、清水橋水源下の堀込水源のフェンスが壊れたままになっております。それから、土砂崩壊地を含めた復旧の予定をお聞かせいただけますか。よろしくお願い申し上げます。
○三村睦雄 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  議員おっしゃられるとおり、さきの防災会議におきまして、長野気象台の方から6月からの3カ月予報が説明がされました。それによりますと暑い日が多く、降水量は少ないだろうというふうな説明でございました。
 諏訪市の過去10年間の降水量の推移を見てみますと、大体年平均降水量が約1,300ミリメートルというふうな記録をしております。その10年間の中で、降水量が最も少なかった年が平成17年の905.5ミリメートルでした。大分差があったわけでございますけれども、この年におきましても、渇水状況ということにならなくて給水を行うことができております。
 また、昨年度の全水源の1日当たりの平均の取水量というものが、1日約2万8,100立方メートルを取水しているわけでございますけれども、新井水源を含めた1日の最大計画取水量が4万3,500立方メートルを計画しております。その80%を安全取水量とした場合に、まだ2万8,100立方メートルとの間には6,700立方メートルの余裕がありますので、小雨時にも安定した供給ができるものではないかというふうに考えているところでございます。
 次に、堀込水源の関係につきましての御質問でございますが、昨年の災害以来、堀込水源の湧水の量が安定をしないという状況になっております。したがいまして、現在その湧水の箇所について確認をしているところでございます。その確認が終わった後に、周囲のフェンスを改修をしていく予定となっております。また、水源の上部の土砂崩壊地につきましては、水源保護、また林地の保全という面からも、早急に関係者と協議をしまして、整備を図っていくつもりでございます。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 水は命の源でございます。今お聞きしますと、非常に猛暑が続いても水不足にはならないと、しっかりとした供給ができるということで安心をいたしましたので、よろしくお願いをしたいと思います。
 それから、湧水の安定がないということで、堀込水源のあたりでございますけれども、そういった中でも、上部の土砂崩壊地等も含めた復旧のことということで、ぜひともお願いをしたいと思います。
 それから含めまして、5点目といたしまして、森林づくりについて質問をさせていただきます。豪雨災害で山林の荒廃が指摘されました。間伐の促進や沢筋に広葉樹を植えるなど、適地適木を考えた森林づくりが求められます。森林所有者の合意形成が必要ではあるかと思いますが、下草刈りや簡単な間伐作業に、市民ボランティアを募る考えはございませんか。市民の皆さんにも、森林が果たす役割についての理解を深めるよい機会になるかと思いますが、いかがでしょうか、お答えをください。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  今お話しのございましたように、森林荒廃は人手不足などのために大きな問題となっているところでございます。先ほどからお話しのございました、こうした荒廃が自然災害の発生へとつながっていることは、議員御指摘のとおりでございます。
 こうした災害を防ぐための森林づくりとしての間伐や、今お話しのございました適地適木植栽は重要な課題であるというふうに考えております。こうした状況を解決するための手法として、森林づくりボランティアを募ることも、今お話しがございましたように、一つの解決策だとは思います。
 ただ、問題となっている荒廃の進んでおります山林は個人林が多く、また財産権や境界などの問題も多いことから、直ちに導入することは困難だと思われます。とりあえずは専門家の研修や指導を通じて、森林づくりの大切さや意義を理解してもらう意識啓発活動等を通じ、森林づくり、また災害発生防止に努めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 確かに合意形成等は必要ではございますが、ぜひとも今おっしゃられたように、下準備をしっかりとしていただいてですね、何とかこのような作業も、今のこの諏訪市なら、私は市民の皆さんでできるんじゃないかなあと思っています。
 市長のおっしゃるまちづくりの中で、辻と小径という事業は、大変すばらしい事業だと私も思っております。そういう中で、例えば下諏訪町の山に行きますと、御柱の幼木を育てるはぐくむ会などということで山に木を植えようと、その意味合いがちょっと違いますけれども、そのようなこともされております。ぜひともそういったことで、しっかりとした合意形成をするもとの中に、ぜひともそういうところで何らかの補助をいただいてですね、ボランティアで一生懸命やる市民が多くおります。それにまた賛同する市民は多くおります。その辺、ぜひとも何とかそういったことで援助、補助的なものはできないか、市長のお考えをお聞かせください。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  なかなか個人林に対してですね、個人の財産にかかわるものについて、公が補助するというのは難しいところがございます。これは県の施策の中にもですね、そんなものが一部ございますので、まとまって、ある程度のヘクタールをやるということになると、補助が出るような仕組みになってございます。それに対して諏訪市も大分応援もしていますので、また御相談いただいてですね、どの辺をどのように間伐するかということを御相談いただければ、私どもでまた考えてまいりたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございました。ぜひともお考えをいただいて、またそういった市民の声が高まることを私も期待しております。
 続きまして、この安心・安全のまちづくりの関係でございますが、6点目、最終でございますが、蓼の海の安全性についてでございます。農業用水を供給するためのため池として造成されたと聞いておりますが、現在は釣りなどの憩いの場としても、多くの市民の皆さんに親しまれております。しかし、堤防下の排水路付近で漏水しているのではないかという御指摘がございます。先日、私も水路わきの土を掘ったところ、わずかではありますが、水が湧き出ている状態でございました。今後、大規模な地震や豪雨があった場合、決壊する危険はないのか、仮に決壊すれば、角間新田を初めとする下流の角間川水域に大きな被害を及ぼすことが予想されます。一部の情報だと、県が調査を行ったようでございますが、調査結果と、地元への説明に対する市の考えを明らかにしていただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  今、議員から御指摘がございました調査事業でございますけれども、平成17年度に市が長野県土地改良事業団連合会に委託して行った調査でございます。ため池等整備事業蓼の海調査設計業務というものが、その調査内容でございます。
 今お話がございましたように、蓼の海は大正12年に築造され、昭和27年に大規模な改修工事が行われて現在に至っておりますけれども、老朽化が激しく、堤体からの漏水や波よけ護岸の破損等が生じているため、地元、角間川水利組合からの改修要望も高まりつつあり、早急に現状把握と対策の検討が必要なことから、調査を行ったものであります。
 この結果、蓼の海の老朽化の進行状況が確認され、地震発生時における危険性も高く、改修の必要が大きいことが明らかとなりました。こうした内容については、角間川水利組合にも結果をお話しし、改修に向けての早期事業導入を、現在県にも働きかけているところでございます。
 事業は上流にある信濃ため池で行われた県営ため池等整備事業を継続して、蓼の海で行っていただきたいというようにお願いをいたしているわけでございますけれども、この事業につきましては地元負担も多いことから、十分な事前協議が必要だというふうに考えております。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 今、平成17年度の調査結果ということでお伺いをして、また現状を確認して明らかであるというお言葉をいただきました。
 私も行ってみて感じたんですが、入り口入りましてすぐ湖岸沿い、以前これ改修工事をされている、新しいマンホールが30メートルほどでございますが、これはいつの事業でやられたということでしょうか、お答えください。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  確か2年ほど前の事業でございました。この外側からコンクリートを巻きまして、手当てをさせていただいたわけでありますけれども、先ほど議員がお話しございましたように、この余水ばけといいますか、下のマンホールから実は水が噴いているような状況になっております。どんどん出ているわけではございませんけれども。これは築造されましたこの石組みの間から水が漏れているというような状況だというふうに考えております。
 今お話がございましたように、そういうような状況把握をしておりまして、県の見解を改めて聞いておりますけれども、緊急性が非常に高いというものではないというような判断をいただいております。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 今、経済部長がおっしゃられたとおりでございまして、入り口のそのコンクリートで工事をしたわけでございますが、実はそこにマンホールございまして、オーバーフローした水が流れ出る仕組みとなっております。現状では大体水深6メートルぐらいまでは保たれるわけでございますが、大雨等降りますと、今、蓼の海の水が8メートルぐらいになりますと、もう耐えられない状態でございます。
 現場に行って私も実はその中が漏るということで潜ってみようと思いましたが、その日、ちょうどオーバーフローしておりまして、潜れなかったということで、改めてまた私は見に行こうかなと思っておりますが、実はそこにあるヒューム管、ちょうどマンホールを入りまして、道幅大体2メートル、3メートルあたりの辺からヒューム管から漏っているということでございます。それが果たして、それだけで漏っているから、もしかしたらマンホールの下、砂利と申しますか、ガラがいっぱい入っていて、そこから漏っているのかちょっとわかりません。それが工事だけで済むんであれば、これは問題ございませんが、実はそうではなくして、湖岸から一番奥へ入りました土手斜面、その奥の方の、ちょうど水門がございますが、その方から非常に漏っている状態でございます。というのは、これはもう土手がしみったれている状態でございます。私もう掘りますと、すぐ水がシャーと出てくる状態で、これはどこを掘っても、そんなような状態にあるということは、非常にもうゆがんでいると、そのようなことではないかなあと思っています。
 ですので、今、急を要さないという話をいただきました。私はこれは危険度が非常に高く、急を要すると思っておりますが、どのようにお考えでしょうか。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  今お話しございましたように、その状況でございますが、先ほど調査事業でですね、非常になるべく早く改修しなければいけないという結果が出ておるところでございますので、今、県に要望しているわけでございますが、できるだけ早急にですね、根本的な改修、今お話しございましたように、一時的な手当てをするものでは、あの漏水は防止できないというような判断をいたしておりますので、根本的な改修に向けて、早急にまた県と調整をしてまいりたいと、お願いをしてまいりたいというように考えております。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございます。ぜひとも、そうですね、市と県とタイアップをしていただいて、早急に取り組んでいただきたいと、そんなふうに思っております。
 それでは、続きまして二つ目の項目といたしまして、スポーツと青少年育成についてお伺いをいたします。
 昨日、水野議員の方からもお話がありましたが、スポーツ少年団の競技種目は現在13種目、25団体、783名の方が活動されているとお話がありました。特にサッカーや野球に人気があるようでございますが、子供の確保に苦労している競技団体も多くあります。全国を先駆け、福岡県ではチャレンジジュニアスポーツクラブを導入し、生徒が集中する競技で選手になれなかった生徒をほかの競技にトレードしたり、子供たちの体力に見合った競技に参加させる取り組みが行われているようでございます。
 諏訪市のスポーツ振興や幅広い競技者の育成、子供たちの可能性を広げる意味でも、トレード制度を検討してもよいのではないかと私は思いますが、教育長はこのメリットとデメリットをどのようにお考えになりますか。そしてまた、導入に対するお考えをお聞かせください。
○三村睦雄 議長  教育長
◎細野祐 教育長  まずトレードというお話で、プロの選手でないもんですから、びっくりして今メリットとデメリット考えておりますが、一般的にはですね、メリットの方としましては、未経験のスポーツを体験することによって新たなおもしろさが発見できるし、自分の適正というものを考える機会があるかなあということは思っております。
 またデメリットとしては、所属が不明確になってしまうと、一体自分が何をやりたいのかわからなくなってくる可能性も出てくると、そんなようなデメリットもあるのかなあというふうに感じております。以上です。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) 私もアマチュアでございまして、プロではないんですが、そう難しいことではございません。子供たち今学校等でもクラブ等ありますが、なかなかクラブの団員数も少ないというような状態でございます。
 今、長野県では少年団558団体、それから1万8,813名、指導者が3,793名おります。指導者は年々増加されておりますが、登録人数は少子化のために若干減少気味かなというところでございます。
 諏訪市においても、今、学校等で部活等なかなか率先してやる生徒もいないんですが、結局学校でもその面倒を見きれないという面と、また、どうしても親、指導者の問題で、何か問題があると困るというのが現状かもしれません。よって、まちのスポーツクラブ、こういった体育連盟に所属するだとか、少年団に所属するだとか、そういったことで活動をされているのが現状でございます。
 日ごろ、学校の中で身体測定をするような中で、学校側からまた見合った競技を見つけてあげる、これ何でもいいわけですよ。鬼ごっこをしたり、でんぐり返ししたって、かけっこをしたって何でもいいわけですよ。そういったものから見合った種目見つけてあげて、紹介したり、そういうとこで各クラブに派遣をしてあげるようなお考えを、ぜひしていただきたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
○三村睦雄 議長  教育長
◎細野祐 教育長  スポーツ課を中心にしまして、チャレンジスポーツというような名目で、小さな子供たちをいろいろなスポーツに親しませるという講習をやっております。
 それから、もう一つですね、スポーツ団体が一堂に会する結団式において、いつもお願いしているのは、専門種目以外のスポーツによる競技体験を実施していただきまして、それを通していろいろなスポーツのおもしろさを味わってほしいというようなことを投げかけております。チャレンジスポーツというクラブということは、まだできておりませんが、機会があるごとに、いろいろなスポーツをやるようにということを関係者に投げかけております。今後一層努力してまいりたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ぜひともそういった中で、各いろんなスポーツに携わらせてあげて、ぜひとも立派なこの選手、諏訪市からもオリンピック選手が数々多くでるようなタレントの発掘をしていただきいと、そんなふうに思っております。
 諏訪市の体育連盟では、今33団体ございます。市の方から体育連盟に市の補助として470万円ほど出ております。きのうもお話がありましたが、そのうちスポーツ少年団には体連から71万2,000円の補助、それから市の方から21万4,000円の補助ということでございます。なかなかスポーツをやるには、今は非常に厳しい現状でございまして、これはスポーツ少年団のみならず各体育連盟、所属する各団体が非常に四苦八苦をしているところでございます。せめて、きのうの中でも少しお話がございましたが、スポーツ団体に対する施設等の減免措置をぜひともお考えを改めていただきたいと思います。
 それから、もしそうでなくしても諏訪市民、諏訪市に住んでいる以上は、やはり諏訪市民に対して何らかの補助等をいただけるような措置をいただきたいと思いますが、市長はどのようにお考えでしょうか。よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  今、行革の中で私どもが進めていますのは減免の見直しであります。果たしてそれが正当性があるのかどうなのか。そして今まで慣例的にずうっと行ってきたものを見直してですね、かなりのいろんなところでの、何というんですか、御批判といいますか、どうしてそうなるのということでですね、いろいろお聞きしているところであります。これは一つ、全体的にまとまりましたところで、またそんなものを踏まえてですね、教育委員会とお話ししながら、どういう方向があるのか、また一番は、これこれ自分がそこへ所属していますと、自分に都合のいいように解釈するわけでありますけれども、ほかから見ますと、それはおかしいんじゃないかと、こんな不公平性の感がありますので、その辺を全部含めてですね、またもう一度精査しながら、そして施策として何がいいかということを、まず教育長とも話しながら進めていきたいと思っております。
 いずれ、まずは今減免の問題につきましては、精査を全部して、今試行をしているところでございます。これが終わった後、また考えたいと思っております。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ぜひとも、また検討をしていただきたいと思います。
 それから、競技人口の拡大や活性化を、団塊の世代の皆さんに期待する競技団体もありますが、勧誘に向けた具体策があればお聞かせをください。
○三村睦雄 議長  教育長
◎細野祐 教育長  団塊世代の方々にスポーツ振興ということですが、まだ具体的な案は考えてございません。
 ただしですね、いつも呼びかけておりますのは、ぜひとも少年スポーツ団体等々の指導者に入っていただいて、子供とともに、いわゆるスポーツを楽しんでいただくというような方向を、これからまた考えていきたいと。御存じのように、マレットゴルフみたなものは非常に人気がございまして、年々増加しているような状況ですが、そういうものをまた拡大するとともに、新たなスポーツ種目の開発、ニュースポーツ等々についても検討してまいりたいと思います。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) そうですね、来年以降からは非常に団塊の皆さんが、非常にふえてくるということで、ぜひともこのスポーツに取り組んでいただきたいと思います。
 そして今、教育長おっしゃられますように、指導者がですね、ぜひとも子供たちと一緒になりまして、福岡の中にはスポーツリーダーバンクという、こんなような制度もございます。これは指導者が各自分の得意とするものを出向いて、出前講座じゃございませんけれども、行って指導するというようなこともございますので、そのようなこともぜひともやってほしいと。長野県においては指導者の育成ということで、トップ指導者ミーティング等もございますので、その辺も含めまして、また御検討をいただければと思っております。
 時間も押し迫っておりますので、最後の質問に入りたいと思います。国道20号バイパスの進捗状況と今後の見通しについてお伺いをしてみたいと思いますが、何となく答えが見えてくるものですから、ちょっと補足をさせていただきますが、今、現状で岡谷市にはあれだけ立派なバイパス等もできました。もう木落坂から一直線で迎えるトンネルもできました。もう逆に言えば、その辺で観光に行くには、もしかすると上諏訪インターおりないで、岡谷へおりてしまうのかなという現象もあるかもしれません。と同時に、今、茅野市の方では坂室の辺まで来ております。これは22年、23年にはもう着工して、でき上がるということでございます。今現状で、すっぽりと空いているのは上諏訪、この諏訪地域だけでございます。もう何十年も何十年もこれ課題になっているもんですから、ぜひともこれやってほしいと思いますので、お答えをいただけますか、よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  私の方から、じゃあお答えします。もちろん早めにやっていかなくちゃいけないんですが、なかなか今までの経過ございまして、日本全国の中で一番ワースト的なケースが諏訪バイパスだというふうに言われております。それを挽回すべき、これから一生懸命やっていかなくちゃいけないんですが、この6月11日に実は人事異動がございまして、バイパス対策室に次長が、兼任ですけれど据えられました。そこでやっぱり本腰を入れて、今までどおり以上にやっていかなくちゃいけないということで、状況変わってきまして、長野県移動性安全性向上検討委員会というものができておりまして、ハラハラ、イライラをやっていきたいというふうに思います。以上でございます。
              〔「議長2番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  横山真議員
◆2番(横山真議員) ありがとうございます。職員の皆さんも3人から1人にならないということで、ぜひともですね、これ災害のためにも貴重な交通手段でございますので、よろしくお願いします。以上、終わりますが、どうもありがとうございました。
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 通告によりまして、一般質問をさせていただきます。ちょっと項目が多いようでございますけれども、項目を企画部、健康福祉部、教育委員会、経済部、建設部関係にまとめて質問をさせていただきます。
 これから質問する点は、大局的に見れば小さな課題だと思いますけれども、そんな細かいことをと思われますが、ぜひこれを出発点として問題解決をしていただき、諏訪市の発展のために頑張っていただきたい、こう思います。
 それでは、まず企画部の関係で、旧東バル跡地の資金調達状況と今後の対応について質問をいたします。寄附金の目標達成は今日の経済情勢の中で大変厳しいとは思いますが、一日も早く達成することを希望して質問をいたします。
 まず、大口寄附については、市長から1年間の期限を延長して、改めて要請していくということでございますけれども、きのうの質問に対し、市長はフューチャーテザインプロジェクトに対してお任せをしていくのか、あるいはそのメンバーの会員企業に把握を、どんなメンバーがあるかを把握し、会員企業の確認をして、市としてもそのメンバーに直接要請していくかどうかと、その意向があるかをまずお聞きします。
 次に、一般寄附については市職員の班と、民間で組織する班との寄附活動を進めているということでございますが、民間団体は主体はどこにあるのか、また職員班についてはどのような会議をし、活動をしようとしているか、お聞きをしたいと思います。また、一般寄附の3億円目標の達成時期は、いつごろまでに目標を置いているのか。まずこの点について質問をさせていただき、以下は質問席で質問をさせていただきます。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めに私の方からお答えさせていただきたいと思います。まず、大型寄附につきましては、昨日申し上げましたとおりですね、これから一生懸命取り組んでまいりたいと思っております。それでFDPの方に対しましても、ぜひリストを上げていただきたいというお話は、もう初めからずうっと何年も再三やっているところであり、また改めて出していただきますよう、折衝してまいりたいと思っております。
 それから、山崎チームリーダーの方からは、最終的に話がまとまったところで、市長出てくれということで、私はいつでもいいですよという話をしてございますので、これはそういう話がまとまってきたところで、私も行ってお願いをしてまいりたいと考えております。
 また、これから民間ということでですね、寄附班を募って結成してやっていきたいと思っておりますが、やはり商工会議所に御協力をいただかなければいけませんし、また各業界、工業、建設、観光、金融、農林漁業、医療、また同窓会等々ですね、今御協力をいただきながら、全体で8部会を結成して取り組んでまいりたいと思っております。その事務局的な役割を諏訪市の班ということで、一体となって取り組んでいきたいと思っております。そんなことですね、市役所の方は理事班ということと、あと各部局、理事班が七つ、総務担当、それから企画担当、財政担当、こんなふうに分けて班でいきたいと思っています。また、各部局につきましては、市民、福祉、建設、経済、水道、教育、消防、各それぞれ関係します団体がございますので、そちらの方へ働きながら進めてまいりたいと思っております。そんなようなことでですね、市役所の班と、それから民間の班が一体となった活動を本格的にこれから進めてまいりたいと考えております。
 それから、いよいよ目標ということでございますが、一応のめどは、やはり各企業、これ決算期がございますので、1年ぐらいかけないとやはり決算期が来ませんので、それに合わせてお考えいただくというのが一番ベストではないかなと思っておりますので、約1年間ぐらい、同じくかけながら進めたいと考えているところであります。以上であります。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、今、私がもう少し長い期間の返答がくるかと思いましたら、1年間ということですので、ぜひこれの目標を、ぜひ達成していただきたいと思います。
 次に、跡地活用についてのアイデア募集についてでございます。この東洋バルヴ活用プロジェクト会議においては、委員からの提案、また市民や団体からの提案が21件あり、その意見をもとに素案をつくったということでございますが、当面の活用については、この素案では結構だと思いますけれども、この市内の一等地に市民や地域の人たち、そして多くの観光客が訪れる施設を設置すると、将来に向けて、その活用を当然していかなければいけないんですけれども、そのことについて、この委員会において、どのような手段で、その考えを持っていくのか、そこら辺が話し合っていたらお聞かせをいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  跡地活用につきましては、これまでも触れてまいりましたが、活用プロジェクトの中で、昨年8回ほどの会議を持ちまして、内容について協議を重ねてきたところでございます。それからお話しのとおり、市民からの活用募集についても、公募をして21件、その前にもございましたので、合わせますと35件の意見が寄せられました。こうしたことも合わせて、この活用プロジェクトの中で検討をしてまいったところでございます。
 具体的には、現在、工業メッセを中心に考えておるわけでございますが、そのほかイベント会場としての活用、市民の交流センターとしての活用等々に向けて、現在は体育館としての機能を法的にクリアできるような施設整備をするということで、現在その取り組みを進めているところでございます。
 将来的な課題につきましては、この中でも、将来の大きな諏訪市にとっても資産であるこの用地を、将来に向けて確保していくということも、非常に大きな意義のあることだという御意見もいただいておりまして、当面は現在の施設について、このような御提案いただいているような範囲での活用を考えてまいりたいというふうに考えております。以上です。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) それでは、市長は昨日の質問の回答後に、議員のバックアップをぜひお願いしたいと、こういうことを言われましたけれども、我々のバックアップの仕方にはいろいろあるではないでしょうか。
 そこで手始めに、市民が東洋バルヴ跡地の活用に関心を持ってもらえるとしたら、どうしたらよいか。それには職員が日常の業務はありますけれども、募金活動を積極的に進めてもらうことが一番ではないかと私は思っております。そうなりますと、皆さんの活動が市民の皆さんの中で立場立場で寄附金への協力とあわせ、東洋バルヴ跡地の活用について多くの方々から関心が寄せられるものと信じます。市民の皆さんからの、この地にふさわしい施設やイベントのテーマがたくさん寄せられ、市として選考をするのに一苦労するのではないでしょうか。
 そこまでいけば結構なんですけれども、そこで一つ提案をさせていただきます。文書や書面の応募という、当然あると思いますけれども、もう一つ、アイデアコンペ、できればあそこの広い土地をどのように、どのような建物というような模型を使って、応募をしたらどうかと思っていますけれども、ぜひこの提案について、市として受けとめていただけるかどうか、お伺いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  お話しのとおり、これから一般寄附の募集を進めていくに当たりまして、市民の皆さんにいかにここに関心を持っていただくかということが非常に大切なことだというふうに考えております。私どもここで市の広報15日号へも、ただいま議員お話しありましたように、この一つの、関心を高めていただく一つの取り組みとして、あの用地への愛称の募集、それから寄附金への取り組み、こんなことを表紙のところに掲げて、市民の皆さんにお伝えをしていく第1弾としていきたいというふうに考えております。
 いずれにしても、いろいろな形で市民の皆さんに関心を持っていただくことが大切ですので、御提案いただいた内容につきましても、ぜひまたこれから検討の中に加えさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) ぜひそういうことで積極的に進めていただきたいと思います。
 それでは、次の課題でございますけれども、AED自動体外式除細動機についてでございますけれども、この設置状況と貸し出しについてお聞きをいたしますけれども、公共施設におけるAEDの設置状況はほとんどできていると思いますけれども、その状況。それから、このAEDの操作をするには、当然資格というか、十分に理解をしたものが必要だと思いますけれども、そうした施設において有資格者が配置されておられるか。
 また、市内には各種団体が多く、その団体が主催する事業、行事も、最近では野外での実施も多くなってきており、この傾向は今後一層とふえるのではないでしょうか。そこで、そうした団体からのAEDの貸し出し希望があった場合には、市として貸し出しをすることができるか、お伺いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  現在、市内の市の施設へのAEDの設置でございますけれども、全部で9カ所の設置がございまして、具体的には役所、中学校の4校、いきいき元気館、すわっこランド、働く婦人の家、諏訪湖スタジアムでございます。それから市の施設以外で、このAEDを設置している民間等の施設でございますけれども、合庁、赤十字病院、それから市内の高等学校等々で11カ所ございます。こんな状況でございます。また、市内の小学校につきましても、できるだけ早く整備をしていく、配置をしていく方向でおります。
 それから、AEDの資格ということですが、これは講習をして、修了書を交付するということで、この取り扱いができるという内容になっております。市でもこの講習を進めてきておりまして、毎年60名ずつこの講習に参加していただいておりまして、これまでに100名がこの修了をしております。
 それから、貸し出し用のAEDですけれども、これについては、現在、市の方で持っておりませんけれども、市内の各イベント等でそういうものも用意したいというお話もお聞きいたしておりますので、今後、そういうものも用意できるように検討をさせていただきたいというふうに思います。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、ぜひ貸し出しについては御検討をいただきたいと思います。
 次に、健康福祉部の関係でお尋ねいたします。保育園の駐車場の確保についてでございますけれども、各保育園とも駐車場の確保については大変御苦労されていると思います。各園の保護者会で手立てをしておるということでございますけれども、各園の駐車場の確保状況、それから賃貸料等はどのようになっておられるか、まずお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  保育園の保護者の駐車場でございますけれども、現在、駐車場として確保してといいますか、保護者の方々が使っていただいている駐車場は197台分でございます。それぞれ園によってばらつきはございますけれども、通園圏ですとか、道路事情ですとか、それから通園事情ですとか、住宅事情ですとかいろいろございますけれども、城北はございません、15園中。あと少ないところが角間川、それから神戸の5台でございます。それから残りはですね、城南の42台分、これを除きますと大体1園10台から15台ぐらいになっております。
 賃貸料ということでございますけれども、城南保育園、それから湖南保育園、角間川、それから角間新田、この4園については賃借料、これを払っているという園でございます。城南の場合には、今回統合によって移転新築という特殊事情もございましたので、市の責任において駐車場を確保したということがございましたので、こちらの方については市も負担をしながら、保護者会と分けてですね、駐車料を負担していただいております。平均しますと、もう1園ですね、湖南保育園がございますけれども、こちらの方も賃借料を払っているということで、2園でございます。こちらの方が大体1,500円ですので、城南が1,000円程度でございます。若干金額に違いがございますけれども、そんなことで負担をしてきております。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) それでは、その駐車場の確保ということが課題の一つであると思いますので、ちょっと提案とあわせて質問をいたしますけれども、保育園の周辺に市有地で遊休地があるとこの活用、また市有財産でも遊休物件の中で老築化した建物があり、それを壊せば何かその保育園の近くにあれば、駐車場にできるんじゃないかというように考えますけれども、そういった今後建築予定のない建物の処置というようなところがあるかどうかお聞きしたいことと、この提案に対して活用できるかどうかについてお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  市有地等の活用ということだと思いますけれども、もう既に現在、豊田、四賀、神戸、大熊、きみいち、この5園につきましては市有地がございますので、そちらに駐車をしてもらっているということでございます。それから、湖南保育園でございますけれども、隣接する市の教員住宅、これを取り壊しをしまして、跡地に市有地の駐車場を整備するということで、これにつきましては、この6月議会に補正予算で計上させていただいております。
 したがいまして、6園が市有地の駐車場を使っているというふうなことになります。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) よろしくお願いいたします。それでは、次に教育委員会関係でございますけれども、安全・安心な通学路の確保ということで、この件については以前にも質問をさせていただきましたが、今回は実例を3件ばかり挙げて質問をさせていただきます。
 まず1点、城南小学校への通学路のうち、以前、高島公園内を通学路としておりましたが、公園内に不審者がいるということで、数年前より通学路の変更があり、一部の学童は高島公園内にある護国神社の裏側を通学路としており、この道路は中浜2号線より、諏訪湖側より県道へ、辰野線へ向かって一方通行になっております。ここは道幅も狭く、公園側は石垣、民家側はブロック塀となっており、この4月のことでございますけれども、下校中の女子の児童2人がたまたまあのPL学園のまでの角のところでございますけれども、手前の角で、ちょうどL字になっている道路で、何かふざけていたのか、一人が急に飛び出したところ、こちらから車が出ていったと、たまたま鋭角だったもんですから、車のスピードはなかったんですけれども、あわや事故になるところでありました。この冬期間であれば、雪が積もっていればスリップして、きっと大きな事故になったのではないかと思うとき、身震いがいたしました。このようなことは登下校にも十分考えられます。
 また湖南小学校の通学路で、山の手の道路を通学路としておりますが、習焼神社の側から野明沢川を渡る、あそこにちょっとした幅の狭い橋が渡っているんですけれども、狭く、階段が急であり、日東工学へ渡る道路は坂道となっており、特に冬場凍結して学童は大変苦労をしており、また車を運転する方も大変神経を使っているようでございます。けがをした学童もいたと聞いております。
 また3番目は、湖南側の新川沿い、西友湖南店の交差点は車の通行量も多く、通学に危険な道路の一つではないでしょうか。ここは生徒が巻き込まれた事件が数件発生していると聞いております。このほかにも、市内全体で大変危険な道路が多いとは察しますが、学童、生徒の交通安全の対策をしていただきたいと思いますが、質問をさせていただきます。
 城南小学校の通路について、教育長御自慢のキョロキョロブラブラ運動、家族の宝、社会の宝である子供たちの登下校の安全確保のため、PTA、区、老人クラブ、民生児童委員、社協、ボランティア団体により、見守り活動が展開されておりますが、登下校時の見回りの場所に高島公園内を通学路として復活できるように、ぜひこの団体にもお願いをしていただけないか。また、それぞれの学校と教育委員会との形で働きをかけていただいておるかどうかお聞きをしたい。
 また、2点目は、湖南小学校の通学路について、特に雨降りや冬期間における対策について検討をしていただけるか。
 三つ目は、新川交差点の信号機、これは仮の設置でもいいと思いますけれども、特に西友と、もう1軒スーパーありましたけれども、あそこの話がつかないとなかなかできないということでございますけれども、ぜひこの点についてお聞きをしたいと思いますし、再三事故が起きた湖南の事故について、教育委員会には報告があったのか。また、学校と保護者会との対応について、教育委員会と話し合いが行われたのか。また、学校、地元から教育委員会への相談、要望はあったか、以上3点をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  児童・生徒の通学路につきましては、議員御指摘のとおりさまざまな交通上の危険がありまして、常々学校より交通安全の指導をしております。例えば、春、秋には交通安全教室を開催していますとか、飛び出しについては、特にルールを守るように注意を喚起しておりまして、ヘルメットの着用等にも家庭で指導をしていただくようにお願いしております。
 今、議員質問の点でございますけれども、まず高島公園の関係でございますが、高島公園内の通学路につきましては、議員御指摘の、今言われた事情から集団登校により通学させればよいわけですけれども、現在は、児童は一度許可といいますか、しますと、1人での通行ということもありますし、そこを夜遅くも1人で通るというようなこともあって、現在は通行させておりません。その老人クラブ等のキョロキョロブラブラ運動の中で見回りを、その登下校時にお願いできるかということは、現在お願いはしてありませんが、今後検討し、またもしそういう中でお願いできる中で、安全が確保できるということになれば、また通学路等も見直し等の検討をしてまいりたいと思います。
 それから、湖南の小学校のところでございますけれども、まず信号機の関係でございますが、確かにあそこはちょっと、今、変則的なこうバイパス、迂回路みたいなバイパスみたいな形になっているところだと思いますけれども、交通の量がとても多く、やはり危険を感じております。その信号機につきましては、また今後、必要性ということであれば警察の方にもお願いしてやっていかなければいけないというふうに感じております。
 それから、また交通安全やその凍結防止のところにつきましては、建設部とも連絡を取りながら、今後改善をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。
○三村睦雄 議長  教育長
◎細野祐 教育長  個々の点につきましては、今、次長の方から答弁させていただきましたが、全般的なことについて、今、交通事故につきましては、すべて私どものところへ報告をさせております。一つずつなぜ起きたかという原因究明をしておりますが、ほとんど飛び出しの事故にかかわるものが多いです。登下校についてはわりかし少なくて、今のところ1件もないという状況です。
 しかしながら、いつ大きな事故も起きるかわかりませんので、議員御指摘のとおり、学校関係者並びに保護者、地域の方々と懇談を持ちまして、より安全な対策を検討してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  あとちょっとこちらは予算面で、ちょっとお願いをしておきたいわけですけれども、そうした要望は多分議員はいろんな方からお聞きしてですね、こうして出させていただいているんではないかなと思っております。本当にこれは感謝申し上げますが、ただ、それを全部やっていくとなると、すべての議員の言うことを聞かなければいけなくなってしまう。そのときに、これは地区としてどれだけの要望があるかということで、私どもは地域として、やはり区長がひとつおまとめいただいて、その中で何を優先していくかというような、今ルールづくりを進めているわけです。でありますから、議員のおっしゃるのもわかりますけれど、ぜひ地区の区長に一緒にですね、これは第一優先にしようじゃないかというお話をしていただいて、私の方にいただかないと、なかなか言われたから、はいやりますよというのは難しい状況でございますので、またそんなことも御一考願えたらありがたいなあと思っております。よろしくお願いいたします。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) 予算的なことは十分承知しております。実態をちょっと把握したかったもんですから、教育委員会等にそういうことがあればですね、また役所の中でもいろいろ検討をしていただけるではないかということでお話をさせていただきました。また、以上3点の事例は、私が目前で見たこと、今、市長からも話があったとおりでございますが、あったことや、事故に遭った方や、目撃をされた方のお声を伝えさせていただきました。
 また最近、諏訪インターの開設後、特に最近でございますけれども、中洲小学校の出入り口付近の道路では、登校時間帯に通勤者の近道としての迂回路に使っているのか、利用する車の量がふえていると耳にいたしましたが、この道路での交通安全についても、一つの案件として承知をしておいていただき、ぜひ学校との連絡も取っていただく中で、子供の交通安全、それからまた、市内、他の通学路についても、いろいろな問題があると思いますけれども、交通事故から学童・生徒を守っていただけるよう、積極的な対応、配慮をお願いしたいことを要望しておきます。
 次に、経済部の関係になりますけれども、工業メッセの開催にあわせ「食の市」が諏訪地方関連の事業として、旧東バルの建屋で実施する計画が進められているとのことでございます。それにつきまして、どのような内容、また参加する業者、団体の職種と取り扱い内容、それから参加企業、団体はどのぐらい予定されているのか。また、工業メッセでの経済効果はとらえられて、新聞にもその都度発表があったんですけれども、この「食の市」開催による経済効果をどの程度と想定しておられるのか。またその宣伝、PRの方法と媒体はどのように考えておられるのか、簡単で結構です、時間もありますので、簡単な御説明で結構でございます。よろしくお願いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  それでは、私の方からお答えしてまいります。まず、工業メッセにあわせまして「食の市」が開催されるわけでありますけれども、今お話しのございましたように、諏訪地方観光連盟が県の元気づくり支援金を受け開催する事業でございます。10月20日土曜日、21日に、市の文化センター前の広場、また駅前市民会館において、メッセにあわせて開催するイベントでございます。
 内容でございますけれども、文化センター前広場にテントブースを設置し、6市町村の食に関する団体等に出展してもらい、諏訪地方の食文化をPRしていくものでございます。また、ステージでは、地域芸能の披露や子供向けイベントを開催するとともに、駅前市民会館においては、大河ドラマ「風林火山」の出演者によるトークショーなども、またパネル展も企画をしてまいりたいというふうに考えております。
 参加する団体の業種等でございますけれども、諏訪地方のそれぞれの市町村の代表する食を取り扱う業者や団体に出展していただくよう、現在、諏訪地方観光連盟において宣伝中であります。参加企業、団体等どのくらいの数かということでございますけれども、36社を予定をいたしております。
 次に、経済効果でございますけれども、直接的な経済効果については算出しておりませんけれども、諏訪地方は他地域に比べて経済効果、観光PRをする上で、食が弱いと言われているところでございます。こうしたことから、この「食の市」を契機として、食についても広く観光をPRすることによって、諏訪地方への誘客拡大を図り、経済効果を高めてまいりたいと考えております。
 PR等の媒体等でございますけれども、6市町村の住民の皆様方には、各市町村の広報を通じて周知するほか、地元のメディア等により広報を行ってまいります。また首都圏で毎月開催しておりますエージェント等のプレス発表で周知するほか、工業メッセの招待状に案内チラシを同封してもらい、PRしてもらってまいります。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) いろいろと初めての企画でございますので、ひとつこれが続けるような形でまた頑張っていただきたいと思います。
 次に、NHK大河ドラマ「風林火山」にちなんでの「旨いもの市」を年末にかけてやっていきたいと、これは今、ちょっと先ほどの方は東バルの建屋と言いましたけれども、間違っておりました。訂正させていただきます。
 それから、ここでは東洋バルヴ跡地の建屋を活用して実施するということでございます。今と同じような質問になりますけれども、どのような内容、形態で、参加する業者、それから団体数、「旨いもの市」の開催による経済効果、またその宣伝方法等についてお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  「旨いもの市」でございますけれども、今回、今議会に補正予算として500万円を計上いたしました、地域活性化センターの活力ある地域づくり支援事業により開催する事業でございます。12月16日日曜日に、旧東洋バルヴ跡地において諏訪由布姫祭りファイナルイベントとして開催する予定でございます。
 内容でございますけれども、諏訪市公設市場グループ、諏訪市菓子組合、諏訪包友調理師会、諏訪市飲食店組合連合会や、まちづくり団体の協力により、歳末大生鮮市、諏訪菓子祭り、食のテント村など、諏訪市の食を一堂に会して紹介するとともに、イベントステージを設置し、地域芸能の披露や、地元の食材を使った郷土料理教室、野菜等の飾り細工のデモンストレーションなどを行う予定でございます。
 参加企業等でございますけれども、出店数については現在検討しておりますけれども、できるだけ多くの各種団体に参加していただきたいと考えております。
 それから、経済効果でございます。この大河ドラマ「風林火山」効果については、本年の3月議会でも答弁したとおり、平成17年度に比べて観光客数で10%以上、宿泊客数で5%以上、観光消費額では約20億円の増加を期待しております。この「旨いもの市」単独での経済効果は算出できませんけれども、観光連盟主催の「食の市」と同様、諏訪市の食について広くPRすることにより、諏訪市に訪れる観光客がより長く滞在し、リピーターとなっていただけるよう地域ブランド力を向上させ、市への誘客拡大を図りながら、経済効果を高めてまいりたいと考えております。
 宣伝、PR等につきましては、市の広報、また新聞等により周知してまいります。また、「食の市」同様、首都圏で毎月開催しておりますメディアやエージェントへのプレス発表で周知するほか、首都圏向けの雑誌等への出稿によりPRをしていく予定でございます。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) ありがとうございます。これもまた初めての企画ということでございます。何か由布姫祭りのファイナルイベントということでございますけれども、そこで、この「風林火山」を契機に、各イベントが行われてきたわけですけれども、一過性のものでなく、継続性のあるイベントとして育てていただきたいと思いますし、旧東バル跡地、または建屋の有効活用のためにも、多くの企業、団体が参加し、あるいはまた、それに市民を初め地域の皆さん、観光客の皆さんが喜ばれるようなイベントとしていただきたいと思います。
 また蛇足となりますが、NHK大河ドラマ「風林火山」の放映を契機に、この4月より諏訪地域への観光客の入り込みは、昨年より大分ふえているということで、目標以上だと思いますけれども、例年のイベントに加え、5月のお諏訪まつりも高島城のライトアップ、3日間やったわけでございますけれども、今まで観光客も諏訪の夜のまちに繰り出すことがなかなか少なかったというようなことでございましたけれども、大変好評であったと聞いております。
 また、その後、これからはサマーナイトフェスティバルや、諏訪湖の花火大会、新作花火大会、10月の工業メッセ、「食の市」、それから続いてその大河ドラマでは11月14日、ちょっとお聞きしましたら、放映でヒロインの由布姫が何か亡くなるということも聞いておりますけれども、それが終わるとドラマは諏訪から川中島の方へ移動をするようになっていくそうでございますが、これまで盛り上がってきた諏訪の地を、今後も一層と盛り上げていくために、さらに関係機関が英知を結集し、また新しい、そして魅力あるイベントを創作していただかなくてはならないと思います。
 現在、年末にはその諏訪の「旨いもの市」を計画しておりますが、通年観光地、滞在観光地としてさらなる努力が必要となりましょう。それに加えて、観光業者はもとより、地元の住民が心のこもった観光客の受け入れをすることを忘れることなく、地域一丸となり、また官民一体となって頑張らなくてはならないと思います。現在、観光課では新しいイベントの創作に頑張っておられているようでございますが、これを大いに期待するとともに、関係部局との連携を取りながら、ぜひ進めていっていただきたいということを要望いたします。
 次に、質問でございますけれど、鳥獣駆除でございますけれども、この件については、私の後に法律的なことも含まれて神澤議員がしっかりと質問されるそうでございますので、私の思いのままをちょっと質問させていただきます。
 鳥獣被害は山林や田畑、そして諏訪湖や河川においても年々増大する一方であります。被害総額も相当な額になると聞いております。先日、中洲の向山公園ですが、地区の皆さんが公園を整備して、ツツジの花を植栽した花見のころにちょっと行ってみたんですけれども、その途中の畑で手入れをしている主婦の方に声をかけました。このあたりはシカなど出ませんかとの問いに、畑の回りに網などを張って、それを張っても、それを乗れ越えて荒らされてしまいます。せっかく楽しみにしているのに何とかならないかねえという返事が、悔しさと寂しさを感じたわけでございます。専業農家の皆さんになればなおさらのこと、漁業の皆さんも、この鳥獣駆除については手をこまねいている状態であり、早急な最善策を望んでおります。
 そこで質問ですけれども、捕獲した動物でございますけれども、処理について、現在、鳥獣駆除については諏訪の猟友会の会員の皆さんに委託をしておられると承知しておりますが、これらの獲物の処理については、どのような方法がとられておられるのか。またもう一つは、市としては、どのような形でかかわっているかお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  鳥獣駆除で捕獲したものの処理ということでございますけれども、委託した猟友会会員の方々が、現地または自宅で解体処理し、残骸については現地で埋め戻すか、清掃センターに持ち込んでの焼却処分を行っているところでございます。
 市の鳥獣駆除への直接のかかわりということでございますけれども、近隣市町村と合同駆除の際の看板設置や、駆除活動中の一般者の侵入排除、住民からの通報による鳥獣の死骸処理などを行っているところでございます。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことでございまして、この捕獲した頭数、頭数というのは徐々にふえていくと思いますけれども、殺した、生きているものを解体するということは、動物愛護ということで大変だと思いますけれども、そういった処理をされたもの、解体場とか、その獲物を確保されたために、一つの食品としての検査機関を設けて、食品としてできるというようなことを、市内または広域内において設置してはどうかという声等も聞いておりますが、市長は広域連合会の会長として、何かお考えを持っておられるか、ちょっとお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ジビエということでですね、観光の皆さん方にもそんなお話をさせていただきました。諏訪にはもともと馬、サクラがありますので、ここへシカ肉を足してですね、馬鹿なべでどうだと言ったら、非常にひんしゅくを受けましたけれども、あと考えてみますと、食べ合わせによってはいいんじゃないかなあと思っております。
 ただ、流通に乗ってこないというのが、一つの大きな問題がございまして、これは今言われましたような解体場がない。そして、それを専門にやるところがないということで、これが設置できますと、県の方もある程度めどが立ってくるのではないかなあと思っております。ただ、これは公でやるというのは、非常にいろんな難しい問題がございまして、今、茅野市の方でも1人缶詰にしてどうだろうなんていう方もございますので、やはり民間の方が何か中心になってやっていただきまして、流通に乗っけていただきますと、かなり可能性は出てくるかなあと思っています。ただ、価格的な問題がですね、まだひっかかってくるのかなあとは聞いております。私どももし民間の方でやっていただけるということになれば、また応援をしていきたいと考えております。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、このジビエの料理の開発とか、創作というようなことも、いろいろ考えられると思いますけれども、こうしたことがもしできれば、その流通経路に乗り、消費の拡大ということになれば、鳥獣駆除の拡大と、農家の皆さんや個人の方で畑を耕作している方、漁業の方たちも被害も減り、一石二鳥の効果が得られるのではないかと思います。ぜひ考えていただきたいと思っております。
 次に、最後になりますけれども、建設部の関係で、市内道路の整備状況と今後の対応ということで、これは何度もいろいろな形でお話を聞いておりますけれども、市内の国道または県道と市道とのアクセス道路について、まず湖岸武津線が国道に接続する時期はいつごろになるか。また、この道路が開通すれば、交通量はふえ、相当数の大型車両が通行すると思われますが、開通に備えての市内アクセス道路の対策、または計画があるかお尋ねをします。
 また綿半前の市道は城南保育園の通園路となっており、この市道交差点の信号機の設置についての見通しについてお伺いをいたします。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  お答えします。まず湖岸武津線が国道に接続する時期ですが、平成21年度の予定でございます。
 それから、開通に備えてのアクセス道路の対策、あるいは計画ということでございますが、あの道路は、本来国道20号から諏訪湖に抜ける唯一の道路になるわけでございます。したがって、大型車両が当然入ってきます。入ってきた段階でどのような形になるか、また様子を見ながら対策を講じていかなくてはいけないなというふうに思っています。その時点で、多分、県道になる予定ですので、県と一緒に考えていきたいと思います。
 それから、綿半前の交差点の信号機の設置でございます。信号機というのは県の公安委員会の設置許可になるわけでございますが、信号機をつけることによって、綿半前の、あれは十字路でなくてT字路ですので、T字路、綿半前の駐車場がショートカットになってしまうと。もう一つは、朝晩の保育園の送り迎えのときに、信号機によって逆に信号機から保育園側にかなり車は渋滞してしまうと。そのために枝に延びる道路に各保育園の車が行ってしまうんじゃないかという懸念もされるわけです。それと同時に、県の公安委員会もやっぱり順番からして、非常に低いということでございます。要望がありますから、一応区からもありますので、公安委員会には要望を上げていきますので、そんな辺で御承知おき願いたいというふうに思います。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、これもいろいろ当然区から上がっているということでございますので、ひとつまた十分な検討をお願いしたいと思います。
 それでは、道路環境整備に向けて検討する県の移動性安全向上検討委員会が、最近、県内の道路についてイライラ、ハラハラ箇所を選定してということでございますけれども、この運動について、県の方から市の方へ何か御連絡があって、何か一緒にかかわったかどうか、ちょっとお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  この件でございますが、昨年12月から県民を対象にしましたパブリックコメント、そこによりましてアンケート用紙の配布の依頼があったということで、うちの方は市役所のロビー、あるいは各バイパス対策委員会を通じましてお配りしてアンケートをとったということでございます。以上であります。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) そういうことで、そのアンケートの結果は何か県の方から環境改善のことについて、何か回答などが来ているかどうかお聞きしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、じゃあ私の方から、このアンケートの発表は3月21日でございました。したがって、まだ日が余りないということでございますが、今回取りまとめましたイライラ、ハラハラの箇所におきまして、諏訪市からも以前から要望している箇所でございます。したがいまして、今後ともこれを参考にしながら、やはりバイパスにつなげて要望していきたいというふうに思っています。以上でございます。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  山田一治議員
◆6番(山田一治議員) ありがとうございました。最近、建設課では要望があれば早速に現場に出向き、処理をしていただけるということを聞いております。このようなことがどの課においても、すぐやる的な体制をとらえて、市民のニーズにこたえていただくようお願いいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○三村睦雄 議長  この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時30分の予定であります。
           休       憩   午後 0時32分
          ──────────────────────
           再       開   午後 1時30分
○三村睦雄 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続行いたします。神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 昼食の後でございますので、これから眠くなる時間帯でございます。睡魔が襲ってくるかと思いますが、一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。私は今回3項目についてお伺いをいたします。1点目は、河川、中門川の整備と昨年7月豪雨、山林災害後の復旧について。2点目は、鳥獣被害対策について。3点目は、ドックランについてであります。
 その前に、このたびは市長、統一地方選挙において大差での当選、まことにおめでとうございます。また引き続き、広域連合長として大変御苦労さまでございます。市長は選挙中、安心をして住める災害に強いまちづくりとマニフェストの中で力強く訴えておりました。第3ステージでは、安全・安心こそが生活の原点であるとも申されております。市長の勇気ある決断と、着実に施策を進められることに期待をするとともに、山田市政にエールを送るものでございます。
 私も、今回選挙で多くの方々にお話をお聞きする中で、水害対策、あるいは山の崩壊、崩壊対策等を心配される方が多くありました。水害については、諏訪湖の水位の安定を図れないか、またある方は、諏訪市全体の地盤沈下が急激に進んでいるのではないか。また河川の整備をして、水の流れをよくしたらどうかなど、市民の皆様方もそれぞれのお考えをお持ちのようでございます。そこで、昨年の豪雨災害も踏まえる中で、災害に強いまちづくりや安心・安全のまちづくりについて、まず市長の御所見を伺い、以下は質問席にてお伺いをいたします。よろしくお願いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めに私の方から御説明をさせていただきたいと思います。
 まず、安心・安全なまちづくりということでありまして、やはり私たちが住んでいる中で安心して暮らせる、これが何よりも一番大切ではないかなあということで、そんな訴えをしてまいりました。
 よく東京へ出向きましたり、あるいは国の方、県の方がこちらへ来て、会合はこんなような治水ですとか、あるいは土砂崩れ、災害に対する会合がございまして、そのときに諏訪市の状況はどうだったかということで御説明をさせていただいているわけでありますけれども、58年の大水害がございました。そのときに激特が入ってきたわけでありますけれども、そのときの浸水状況と今回も浸水あったわけでありますけれども、それの状況と比べてみますと、面積的には非常に少なくなってきているというのが現実にわかってきました。これは何かといいますと、やはり激特ということで、かなり大きな財源を入れて河川等々の改修をしていただいた、一つの効果があらわれてきているものだと思っております。
 それで今回の場合もですね、やはり23年ぶりにこうした災害があって、また激特が入ってきているわけでありますので、これをしっかりやっていただく。そして4年ぐらいの間にですね、それを完成していただきますと、次、同じようなレベルであったときには、かなり面積的には防げるんではないかなあと思っております。
 それで先ほど議員の方からございましたように、諏訪湖の水位、これをどうしても上げないようにしなければいけない。それで今、県の考え方といいますか、ここまで上げたら、これだけ出すか、もう少し上がったら、もう少し出すということでございます。それをどうにかならないかということで、これは何回も口を酸っぱくするぐらい言っているところでありますし、またこれからいろんな会が今結成されまして進んでくると思いますので、その中でも、私どもは私どもで諏訪市の提案ということでですね、かなり強烈に言ってまいりたいと思っています。
 あとは、新川、舟渡川、武井田川、鴨池川、上川といろんな工事が入ってきているところでありますので、これをぜひとも進捗していただいてですね、次のこうしたときに災害を最小限に抑えられるような、そんな取り組みを要望してまいりたいと思っております。以上であります。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 今までにですね、激特の工事等でやられてきたということで、今回も昨年は面積的にも大分災害の規模が縮んできたということで、なお一層これからもやっていただくということでですね、一遍にはどうもなかなかいかない諏訪の地の利もございますので、どうか少しずつ慌てずに、早くまたやっていただきたいというふうに思っております。
 まず私は、今回、河川、特に中門川の整備についてお伺いをいたします。こうした災害復旧工事も着実に進められている反面、どうしても整備をしてお願いしなければならない箇所もございます。その中の一つとして、市内には1級河川が14河川あるわけでございますが、その中でも長年の懸案でございました洪水常襲河川の新川改修工事が着工をされました。大変ありがたいことだなあというふうに思っているところでございます。
 私は4年前にも、地元中門川について質問をさせていただきました。所管するのは国であり、管理するのは県であり、市としては何かできるということはないわけであるがとのことでございましたが、現実、中門川を見ていただいたとおりでございます。その中でですね、地域住民の皆様方の要望というものがございまして、市、あるいは地方事務所等を通じて、競馬場上から白狐橋まで、川の中に張り出したヨシの撤去を刈ってよし、生かしてよしというところでお願いをしたところでございますが、当初、諏訪実業高校付近までということでございました。市長よく言うところの機械的になかなか難しいというような面もあったようでございますけれども、お願いをする中で、武津橋まで撤去をしていただくことができました。ここまで来るのに2年半という経過がたっているわけでございます。そのかいあってか、昨年の豪雨では赤津川の川じりのはけがよかったと、安心の言葉をいただいたところでもございます。
 その後、上流への継続を地方事務所の方へもお願いに上がったり、白狐橋までお願いをしているところでございますけれども、工事をしたいような口ぶりではございますけれども、現実の話には至っていません。そこで今回の選挙では、金子ゆかり県議もめでたく再選をされました。再度県政にということでありますので、期待をするとともに、市としての力添えもお願いをしなければならないということでございます。安心・安全の面からも、関係機関と連絡調整をする中で、市長の言う、見たところのよい河川を守るためにも、ヨシを取り除いていただきたいと、こういうふうに思っているわけでございまして、「よし任せておけ」というような、力強いお返事をぜひお願いしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは、市長にかわりましてお答えしたいと思います。御承知のように中門川は1級河川でございまして、17年度に今議員おっしゃるように武津橋までしゅんせつを行いました。上流におきましては、現在、県には計画がないようでございますが、先ほど議員おっしゃるように、市長にかわって「よし、任せておけ」というぐらいな気持ちで、県に働きかけていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ありがとうございました。あっさりと計画がないというようなお話でございますけれども、やはり、やっぱりこの中門川はですね、先ほどもいろんな面で中門の話し出てきましたけれども、いずれにしても、川じりは諏訪湖へ行くというようなことでございまして、見ていただいたようにですね、ヨシばかりでなくてですね、本当に人間でいったら動脈硬化のような形になっておりまして、ごみがものすごくもうたまっていて、見るに見かねるような状態になっております。そんなことも踏まえていただきましてですね、今すぐという、時期的にも困るだろうし、秋口あたりというようなこともあるだろうし、いろんな形でお願いをしなければいけないわけでございますけれども、どんな時期にお願いをして、市の方では県の方にそういったお話をされるのか、ちょっとお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは私の方から。市長、先ほどから申しているとおり、中門川と衣の渡川を船で回遊するという構想がございます。で、今まで観光の方で実際の現場を見たわけですが、今度は土木の方の面からということで、県の方、あるいは国の方にお願いしまして、土木の観点から見ていただいて、どうしたらいいかというふうに、これから考えていきたいと思います。それに絡みまして、できれば上流の方を見ていただいて、ぜひやっていただきたいというふうに持っていきたいと思います。
 昨年、今議員がおっしゃるように、動脈硬化という言葉が出ましたが、夕べのNHKの「ためしてガッテン」では、血管の中に骨ができてしまうという番組やっていましたので、それにはならないように、できるだけ早めに手を打って、病状が悪化しないうちに何とかしたいと思います。よろしくお願いいたします。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ぜひ骨抜きにしていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 次にですね、山林崩壊後の復旧についてお伺いをしたいと思いますが、大きな崩壊、崩落地ではですね、国、県の仕事として諏訪市の中でも一番大きかった中の沢川、北真志野では、この金額ちょっと私は自信ございませんけれども、1億2,000万円の箇所づけ予算で工事が行われることのようでございます。
 そうした中で、個人の山林等についてもですね、いまだ手つかずの状態でございます。先ほども横山議員の方からも、ちょっとこの話がございましたけれども、早いもので、ことしももう6月でございます。また梅雨の心配をしなければならないということでございます。山林崩壊の傷口をさらに開くようなことがあってはなりませんし、対策を考えておかなければなりません。
 そこで過日、県、市でも各区長を通じて現地視察もされておりますが、何としても個人の所有ということで、緊急工事以外は大変難しいというような説明でございました。現実は確かにそのとおりだと思いますが、場所が山林だけに、一個人の力ではどうにもならないところでございます。崩壊、崩落の規模もですね、この場でこういう発言をすると不謹慎かとも思いますけれども、中途半端なこの災害といいますか、大きくなればすぐ手がつくというわけでございますけれども、こんなような状態の中で、倒木もそのままになっております。
 その説明の中では、法的整備をすれば、県の仕事として可能であるというようなことでございましたが、それにはある程度の面積が必要であるということでございます。そこで、法的整備の方法として、どのようなものがあるのか、また個人としては、どのような協力をしていったらいいのか、少し詳しくお示しをいただきたいと思います。
 また、森林保全のために、例えば山林の間伐等、一個人ではなかな難しい時代となり、荒れ放題でございます。そんな中で、太陽と水、土に頼る山林は、治水対策にとっても大変重要であります。手入れについても、策などないものか、よいお考えなど何かありましたらお聞かせを願いたいと思います。
 私、これ報道で見たものでございますが、富士見町ではですね、町内の山林で間伐作業を手伝うかわりに、山林所有者から報酬としてまきを受け取るという事業を始めるそうでございますが、町ではまきを求める住民と山林所有者を仲介するというようなことで、また山仕事になれない人への技術指導などをするそうでございます。当市としてもですね、こういったことも検討されたらと思いますが、その点いかがでしょうか、お願いをいたします。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  先ほど横山議員からも、この山の手入れに関するお話がございました。荒廃している山林が、もう災害発生につながるというようなことで、大変大きな問題だろうというように思います。そうした中で山林災害の手法、この管理の手法についてというようなお話でございますけれども、まず山林の管理等については、法的に小面積の個人林を個々に整備することはできませんけれども、対策として保安林の指定を受ける方法があります。保安林には水源涵養保安林や土砂流出防備保安林など幾つかの種類がありますが、この指定をされると、国、県による治山事業が可能となります。
 指定を受けるには、森林であること、受益の対象が広域であることなどの要件があります。また、所有者が樹木の伐採ができない場合や、伐採の許可が必要となり、この伐採後の植栽義務も生じたりします。指定されると原則解除はできないものであります。ある程度の面的なまとまりがないと事業はできませんので、区域内所有者全員の理解と協力、承諾が必要となるものでございます。
 さて、今度は個人林の管理でございますけれども、個人林の山林の手入れ方法では、県単間伐対策事業があります。対象となる樹齢は40年から60年で、実施面積は0.1ヘクタール以上、間伐率20%の採択基準がありますが、森林所有者が事業主体になります。補助率は10分の3でございます。また、整備面積が20ヘクタール以上になれば、森林居住環境整備事業があります。これは対象樹齢40年から60年、それから間伐率20%から30%などの要件があって、補助率は10分の4となっているものでございます。いずれにいたしましても、個人でいろいろそのような間伐に対しての御相談等ございましたら、ぜひ農林課林務係の方へ御相談をいただければというように考えております。
 それから、先ほど富士見町の事業のお話がございました。お話がございました富士見町の事業は、昨日13日付の信濃毎日新聞に掲載されておりまして、事業内容は、町民が町内の山林で間伐などを手伝うかわりに、山林所有者から報酬としてまきを受け取るというもので、富士見町地域新エネルギービジョンの一環として、ことしの秋から行われるとのことであります。近年は、まきストーブを設置する家庭もふえていますので、特に別荘の多い富士見町では有効な方法ではないかというように思われます。
 間伐材の適用につきましては、諏訪市では平成16年から市有林の間伐材を無償で提供しておりまして、広報で周知したほか、市のホームページにも記載がございます。ちなみに平成18年度は10件の照会がありまして、7件の方が利用をされております。
 民間山林所有者との共同につきましては、富士見町の実績や市内山林所有者の声を聞きながら検討してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 山林のこうした災害に対しての方法でございますけれども、今お聞きしたとおり、そういった保安林でなければ、なかなか手がつかないということでございますので、これはこっちの東も西も、山は個人の山はかなりあるわけでございますが、それの場合に区を通してそういう話をしていかれた方がいいのか、それとも山林組合かなりどの地区にもございますので、その方へそういったお話をされていくのがいいのか、ちょっとその辺は、また市の方でもってお考えいただいて、このような指導でもって進めていただいた方が、最近はどうしても、もう山林に手を入れるというような、もうそんな人はなかなか少なくて、お勤めである、そしてこっちにも住んでいないという人が多くなっておりますので、その荒れるばかりでなくて、倒木もかなりあるもんですから、その辺のところもひとつまた考慮に入れていただいて、ぜひ何かそういったいい方法を見つけて、区の方との連絡も密にしてやっていただきたいというふうに思います。
 また、富士見町のそういった、まきをもらうというようなことでございますが、諏訪市はなかなかやっぱり今言うように別荘も少ないし、こういったまきストーブというのも少ないとは思いますけれども、ある意味一つの方法として、非常にまたいいかなあというふうにも思います。そんな中で、ぜひこういったことも、すぐにはできない話でございますので、いろいろとまた検討されて、そういった形でストーブばかでなくて、何かほかに使えるものがあったら、大いにやってもらうとか、そういうようなことをぜひ検討して進めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
 次に、鳥獣被害対策についてお伺いをいたします。この問題は、今までにも多くの議員が質問をされており、本日も山田議員の方からも質問がされました。重複の部分もあろうかと思いますが、よろしくお願いをしたいと思います。
 私も過去2回ほど質問をさせていただきました。その中で、市長、わなとおりを用意していだきました。しかし、鳥獣による農作物の被害は対策にもかかわらず年々深刻化し、農家への精神的な打撃は、ものをつくる意欲をなくしております。そればかりか、最近は特にイノシシの被害を民家の近くまで出没し、さらに斜面を掘り返し、災害の恐れもあり、大変心配な状態になっております。そこで、この4月より鳥獣保護法が改正されましたけれども、諏訪市では猟をする人たちにとって、何かこの不都合な点はないのか、またそのことによって被害が多くなることはないのか、その点をまずお聞かせを願いたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  今お話しのございましたように、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律が一部改正されまして、4月1日から施行されました。主な改正点でございますけれども、地域における鳥獣の生息状況を踏まえた狩猟規則の見直しや、鳥獣の保護施策の強化、認定保護増殖事業者の捕獲許可の緩和、不法な狩猟への未遂罰の創設などとなっておりまして、この法律の趣旨にございますように、適正な鳥獣の保護と狩猟の適正化というものに向かいまして、改正がなされたものでございます。
 この法改正に伴いまして、関係施行令や附則の改正も行われましたが、いずれの内容も、諏訪市の有害鳥獣計画に支障となるものではないというように認識をしております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 特に厳しくなったということでないようでございますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
 次に、諏訪市の昨年からのですね、今日までに被害額は推定どれぐらいあるのか。また本年度の有害鳥獣駆除計画では、シカ、イノシシ、その他何頭くらい許可されているのか。先ほどちょっと平林議員にもお聞きしたところですね、諏訪湖にはカワアイサという鳥が集団で来て、ワカサギを集団で追い回して、1羽で500グラムぐらいずつ食べてしまうというようなこともございますようでございますので、この辺もちょっとわかったら、一緒に含めてお願いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  それでは、平成18年度の有害鳥獣被害額から御報告をさせていただきます。諏訪市には鳥獣被害対策協議会が設置しているわけでございますけれども、そちらの協議会で報告されております平成18年度の被害額は、2,555万6,000円となっております。
 また、平成19年度駆除計画でございますけれども、ニホンジカ250頭、イノシシ150頭、鳥類500羽を予定をしているところでございます。
 実は、先日行われましたその協議会の席上で、カワアイサの話、またカワウの話が議論となりました。県の方も非常に心配をいたしておりまして、そのような駆除ができるのかどうか、農業者や漁業関係者からは、駆除をしてほしいというようなお話もあったわけでございますけれども、実際には諏訪湖が禁猟になっておりまして、鉄砲が撃てないというようなことから、なかなか難しいというのが実情でございます。
 ただ、カワウにつきましては、今まで禁猟鳥獣であったわけでございますけれども、これが中央環境審議会のところで外れることになりました。したがいまして、諏訪湖以外ではですね、こういうような駆除は可能となっていくというようなことがあるわけでございますけれども、カワアイサにつきましては今のところ方法がない。ただ、そのねぐらになりますとですね、どうしてもそこのところで繁茂するということでありますから、そういう場所を極力見つけて壊していくんだということが、当面のできることではないかというようなお話がございました。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) その鳥については諏訪湖が保護区みたいな形になって、大変難しいということでございますので、また何らかの方法で、いい方法があったらということでお願いをしたいと思います。
 次に、さきに申したようにですね、市で用意されたおりがありますが、今これどこで使用をされているのか、また今までに何頭確保できたか。ちなみに我が神戸山林ではですね、おりを仕掛けまして以来、ほとんど毎日か1日おきのようにえさ等を見回り、2年目のようやくことし2月ころからでございますけれども、現在までにイノシシ、大小を問わず12頭を捕獲をいたし、成果を上げております。
 こういった、かかるまでには相当なやはり努力が必要だというふうに、この猟をする人たちからお聞きしました。えさも新しいものが腐って、人間ではちょっと酸っぱくてかげないような、そういうにおいになってこないとシシは入ってこないと、こういうようなことで、根気のいる仕事だなあというふうにもお聞きしておりますので、その点もお聞きしておきたいと思いますが、もう1点、そこでおりをもう二、三基用意する計画を立てていただきたいというふうに思っておるわけでございますし、また市の職員の中にはですね、おりにかかわれるような方はおられるかどうか。ちなみに農林課の職員は、何らかの免許をお取りになってはいかがかというふうに思いますが、その点はいかがでしょうか。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  それでは、初めに市で用意をいたしましたおりの使用場所と捕獲頭数、実績を御報告をさせていただきます。市で用意をいたしましたおりは6基でございます。3基を後山区、板沢区に設置していますが、捕獲頭数は平成17年9月から平成19年5月末現在で、イノシシ14頭、ニホンジカはゼロ頭でございます。あと3基は金山区、諏訪湖カントリー方面に設置し、イノシシ10頭、ニホンジカ20頭を捕獲をいたしております。
 また、わなをもう少し用意できないかというようなお話でございます。わなでございました、失礼いたしました、おりでございますね、おりの追加購入につきましては、地区からの要望や被害の状況、また管理主体となる猟友会関係者と検討してまいります。今年度、諏訪市鳥獣被害対策協議会が申請しておりました、農林水産省直接採択事業の捕獲体制整備事業が採択となりました。これは事業費の9割を国が負担するものでございますけれども、主要事業として、農業者を中心としたわな免許取得の取得奨励事業を行ってまいりますので、先ほど議員お話がございましたように、市の職員も積極的に取ってくださいというような、取得を働きかけてまいりたいというように思っております。
 なお、市の職員の狩猟免許取得者でございますけれども、3名がわな免許を取得しているというように認識をいたしております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) それではですね、この鳥獣について最後の質問でございますが、捕獲、駆除処理の後の処理について、今言ったように、一度にたんと捕れたというようなことになりますとですね、後始末をどうするかでございますが、私はやっぱり人間がこれ食していくということがよろしいかというふうに思います。
 しかし、一度にこういった処理をするところがなくてですね、先ほども、さきに御答弁がございましたようにですね、いろいろな難しい点もあるそうでございまして、法的に解体、流通の面で難しさがあるというようなことでございます。そうした処理をする場所を、簡単な施設でいいと思うんですけれども、そんなものができないかどうか。今も御答弁にありましたように、シカも大分取れたりしておりますので、そういった施設についてはいかがか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  先ほど山田議員の質問の中でも、そのようなお話がございました。この検査場でございますとかですね、解体場の公的な設置はどうかというようなお話でございますけれども、実は近隣の市町村のイノシシでございますとか、シカの頭数は、確かにふえているわけでございますが、実際駆除をしてみましても、猟友会の皆様方の高齢化でございますとか、会員減少によりまして、その頭数が今後飛躍的にふえるだろうというようなことは、ちょっと考えられないところでございます。
 また、その公的なところで検査場や解体場を設けましても、先ほど市長が申し上げましジビエ料理もですね、限られた量であるというようなこともございまして、これが公的なところで果たしてつくった場合に、それだけの量が本当に必要であったものかどうかと。現在は、先ほど山田議員の質問でもございましたけれども、この猟友会の皆様方がですね、それぞれ個別に処理をしていただいているわけでございまして、それ以上のものが必要であるかどうかというようなことを考えますと、今のところ必要がないのではないかというように考えております。以上でございます。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) 猟をする人たちが高齢化というようなことで、そんなに頭数はなかなか取れないじゃないかというようなお話でございますが、確実にシカやそういったものはどんどんふえていくわけでございまして、私はですね、ここでちょっと提案でございますけれども、霧ケ峰あたりに観光を兼ねたシカ牧場、そんなものをつくってですね、ふえたら食してしまうというような形のものを考えていったらどうかなと、将来的にですね、考えたらいかがかというふうに思っておりますので、またこれはぜひ胸のうちに置いておいてもらって、ぜひひとつそういった実現ができるようにお願いをしたいと思います。
 質問、最後になりましたけれども、次にこのドックランについてお願いをしたいと思います。私は今回、この地方選挙の折に、多くの市民の方々に接してきましたが、まずもってびっくりしたのは、犬を飼っておられる家庭が非常に多いということには驚きました。もう一つ驚いたのは、庭先で小屋につないでという従来どおりの飼い方とは違い、家の中で飼い、さらには玄関にお飼いになっている、しかもよくほえる。ましてや選挙のことしか頭にない私どもにとってはですね、犬にとっては心が読めるのか、ドア越しにほえるはほえるは、これにはいささかまいりました。そんな中で、しかしこうした犬がですね、散歩はどんなふうになっているのか、運動不足になっているのじゃないかというようなことが気がかりになったわけでございます。
 私は元来、この犬嫌いでございますが、ある日突然、犬を飼うことになりました。それもよくほえる犬でございます。私は散歩については自由に連れて、一緒に遊んだりして、犬もそのことはよく知っておりましてですね、いつもこの時間がくるとせがんでくるわけでございます。そんな中、いつも私が気になっているのが犬のふんでございます。なかなか後始末ができない飼い主も少なくなく、私もよく見かけます。モラルを心配をするところでございます。お聞きする中では、湖畔公園などでは、観光客が腰をおろした途端にふんがつく始末で、まさか諏訪市に来て、こんなにウンがつくとは思わなかったと言われたとかお聞きをするわけでございますが、諏訪市としても大変に恥ずかしいことでありますので、やはり気持ちよく諏訪市を観光していただくためにも、このようなことがあってはなりません。
 しかしながら、犬にはいずれにしても罪はございませんし、飼い主にとっても、犬にとっても安心をして犬とのかかわりが持て、自由に遊べるような施設整備が必要ではないかと思います。そこで諏訪市にはこうした施設がないわけでございまして、まずは非常に要望が強い施設であります犬と飼い主のための遊び場専用の広場、ドックランの整備はできないものでしょうか。また、市民、観光客にとっても清潔な諏訪市であるために、ぜひ早急に計画をされるよう、これはお願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 また、この運営についてはですね、私はボランティア的な取り組みが理想かなというふうに思っておりますが、その辺をお聞かせ願いたいと思います。市長、お願いいたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ドックランは以前から幾つもお手紙をもらいましたり、それからメールをいただいたり、どうにかドックランができないかなということであります。当初、一番最初にもらったときは、ドックランって何の話、犬が走るだけの話かなあと思っていましたけれども、そういう場所があってですね、中には有料でやっているところもあるというような話を聞いておりますが、ぜひ市内でもそういうものが欲しいという話であります。
 それから、もう一つは、先ほど議員が申されましたように、石彫公園を中心に非常に芝生になっておりましていいわけでありますけれど、子供が走って倒れたところにちょうどあるとかですね、そんなお話も聞いております。内容を調べてみますと、犬ばかりじゃなくてカモのふんというのもあるようでありまして、これは一概に全部がモラルが悪いということではないかなと思って、そんなことで弱ったなあと思って、諏訪市の中でどこかないかなあということで、ずうっと考えていました。
 それでちょうどですね、昨年の大水害がございまして、実はアヤメ園のところを貸していただきたいという県からの申し出がございまして、これは土砂を全部上げるためでありまして、あそこは一番進入、それから搬出が楽ということでありまして、これからもまた始まるわけでありますけれども、もしできればあそこを別な意味で使うことはできないだろうかと、今までアヤメがありまして、その手を入れる人もだれもいなくなってしまいましたので、アヤメを例えば中心あたりにまとめて、これをそのボランティアで管理をあわせてしていただくということになりますと、どちらかというと一石二鳥的なものが考えられないかなあと思っております。
 ただ、これを行政が運営していくというのは、これはもう難しいし、人もかかって仕方ないことでありますので、ぜひ愛犬家の皆さんですか、まとまっていただいて、一つの組織をつくっていただいて、そこが自分らのルールをつくって管理をしていくということであれば、可能性はあるんじゃないかなあと思っております。
 市でやることは、その入り口、出入り口を封鎖して、さくぐらいはこちらでやってもいいわけでありますので、あとは落ちたら拾ってもらうのは、上げてもらうのは犬ですから犬かきができますので、大丈夫かなあと思っていますので、そんなことで別な使い道、それからアヤメも一緒にできるんではないかなあと、そんなこと今考えているところであります。でありますから今のアヤメ園が何かの形でこう工事が終わったところで、またそんな投げかけをさせていただきたいかなと、それでうまくまとまりますと、そちらで今度は自主的に運営していただく。そんなことがよろしいんじゃないかなと思っております。
              〔「議長8番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  神澤孝昌議員
◆8番(神澤孝昌議員) ありがとうございました。そういうことでですね、今、市長は非常に前向きな御答弁でございまして、このドックランについてはですね、将来的には可能かなあというふうな感じで今受け取ったところでございます。
 そこでですね、その今アヤメ園のあそこの規模というのは、大体どのくらいの面積があって、どのくらいそうしたところなのか、そして駐車場なんかというようなことも考えていかなきゃいけないかなあと思うわけでございますが、その点は建設課としてはですね、部長もそういった形で何らかのお考えも、恐らく持っておられるかというふうに推察するわけでございまして、その点、最後でございますけれども、ございましたら、ひとつ一言お願いをしまして、私の質問を終わりたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  可能性がありましたので、広さだけは調べてございます。広さというのは、アヤメ園、要するに管理道路を除きまして、現在アヤメ園として使用している部分が約5,400平米、それから駐車場として使っているのは約500平米ございます。そんなところでお願いします。
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 私のときに、こんなに傍聴の皆さんがいるのは初めてでございます。大変ありがたいというふうに思っております。
 それでは、通告した件について一般質問を行います。議員の数を約3分の1減らしました。市長部局と議会は車の両輪と言われていますが、バランスが取れるようにするには、議会は相当努力しなければならないというふうに考えております。2年間質問を行いませんでした。本当に久しぶりに一般質問を行います。今回も監査委員を務めることになりましたから、監査で指摘したことを一般質問で行わないということが原則となっているようですから、極めて質問が限られ、質問しにくい立場にあると考えています。しかし、このまま質問を行わないと、あと2年、合計4年間質問なしということになります。これからより監査が進みますと、ますます質問はしにくくなる一方であります。議員の数も減り質問が少なくなりましたから、指摘した点はできるだけ避けるよう注意しながら、今回の質問をいたしますので、どうぞよろしく答弁をいただきたいというふうに思っています。
 さて市長、先般の選挙での圧勝、まことにおめでとうございました。市長とは平成11年の初当選から8年間、9年目のおつき合いとなります。市長の性格や政治姿勢、ポリシーもそれなりにわかってきたつもりでおります。平成11年当時の議会は、よく言えば今より厳しく、わずかの言葉の言い回しでもとがめられ、緊張感の高い議会であったように思います。悪く言えばというところもありますが、差しさわりがありますから、ちょっと言わなんでおこうというふうに思っております。とにかく議事進行ばかり諮った議会でありました。そんな難しい議会を乗り越え、また今回、圧勝の3選を果たされたということで、御自身の政治手腕に相当自信を持たれたと推察するところであります。いかがでしょうか。
 そこで、多少性格の部分に触れて恐縮ですが、お伺いをいたします。これらの自信から強力な指導力を発揮し、反対者をねじ伏せてでも実行する強い山田市政を推し進めていくおつもりか、また逆に市民や議員の意見を注意深く聞きながら、柔軟な行政を担っていくおつもりか、基本的なスタンスをまず伺いたいというふうに思います。もし仮に、柔軟にというふうにお答えられたとしても、これだけは信念を持って任期中なし遂げるという決意をしているものがあれば、それをお聞きをしたいというふうに思います。
 合併についても少しお尋ねをいたします。市長の施政方針の中に、新たな枠組みについて検討をしていくとありました。どんな検討をするのか、また何らかの行動をするおつもりがあるのか、まず伺っておきたいと思います。
 市長の政治基本目標は、まちづくりだというふうに私は認識をしています。諏訪市のまちづくりは第4次総合計画の冒頭に記載されている、「豊かな自然と社会が調和する心豊かな活力ある環境文化都市」を目指すものだと思います。これに災害に強い安心・安全のまちが加われば、完璧なものになりそうであります。第5次のときには、ぜひ検討してみていただきたいというふうに思います。そこで、この目標により近づくために、これからの4年間、どんなまちづくり事業を行おうと考えているのか。市長の最も得意な分野でありますから、具体的な思いがさぞあろうかと思います。伺っておきたいと思います。
 以上の3点を市長にお伺いをして、あとは災害対策については質問席で順次質問いたしますので、よろしくお願いをします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めにお答えさせていただきたいと思います。宮坂議員とは本当8年間おつき合いをさせていただきました。最後の2年は議長ということでですね、いつも私の後ろから見ていただいたと、つむじがどんな格好をしているかということで、大分見ていただいたような気がしております。
 まず今回の選挙を通じまして、いろんな皆さん方に御支援をいただいたということで感謝をしております。これでたくましくなるかなあと思ったら、また依然と変わりませんで、なかなか難しい問題があろうかなと思っております。剛で行くのか、柔で行くのかということでありますけれども、やはりいろんな面で使いわけながら、これからは進まざるを得ないんではないかなと思っております。
 諏訪市を取り囲む環境というのは、もう目まぐるしく、本当に一日一日というくらい変化しているというような気がしております。国におきましては地方交付税の見直し、あるいは財政対策債、臨時財政対策債、そんなものが三位一体の中でもってですね、骨太の改革ということで、どんどん変わってまいりました。諏訪市におきましても、ここ数年の中で二十数億円という大きな減になってきております。それに常にいつも対応していかなければいけない、これはひとつ市の行革の中で、今進めているところでありますが、これからのものにつきましても、やはり地方分権と言いながら、なかなか地方へ回ってくるという、原資自体が限られておりますので、やはり私どもはそれに注意深く、注意を払いながら変えていかなければいけない。これは向こうが悪い、国が悪い、あるいは県が悪いということではなくて、我々の体質をそこに合わせるように、常に変えていかなきゃいけないんではないかなと思っております。
 それで県におきましても、田中知事の誕生から始まって、脱ダム宣言、それからそれぞれのいろんな行革がかなり厳しく行われてまいりました。それが村井新知事になりましてから、また大きな変化をもたらせているところでありますし、これについても、私どもはその県を変えようとか、県がいい悪いということではなくて、県のものに対して、私どもが体質を変えていかなければいけないもんだろうと思っております。でありますから、常に変化に合わせながら、私どもの行政体というのは柔軟に進んでいかなければいけない。これが、これから求められるものではないかなと思っております。その中におきましても、やはりすぐやるもの、急を要するもの、あるいは継続を主として行わなければいけない。こんなものを取捨選択しながら進めていくということであろうかと思います。
 そして、先ほども申し上げましたように、議員と同じ3期目を迎えるということでございますし、それなりに私どもの、あるいは私の発言した言葉の重みというのは承知しているところでございます。しかし、正すべきところは正していかなければいけない。これは幾ら私自身が言いにくくてもですね、でもそれについてはやはり語っていかなければいけないということを思っております。これは何のためかというと、やはり市民の皆さんのために、いやでも私が語っていかなければいけないと思っております。それに対する批判というのは受けようと思っているところであります。これは、それはそれらのことを踏まえながら、これからもよくお話を聞きながら進めていきたいと思っております。時としてですね、急ごうという心が出るもんですから、またストップ等々かけていただきながら、いい方向に向けて進めていきたいと思っております。
 次に、安心安全のまちづくりということでございますが、もうこれは何回も皆さん方から聞かれましたとおり、やはり私たちが住んでいて安心して暮らせる、やはりそこに根本があって、その上にいろんな文化ですとか、あるいは芸術ですとか、私たちがやるまちづくりがなければいけないと考えております。そんなことを生かしながら、これから激特等ハード的なものが始まってまいります。それから情報関係、これもまだ進めてまいりたい。それで市民が共有できるものといたしましては、マルチハザードマップ等々もまたつくってまいりたいと思っています。
 また地域は地域にお願いをいたしまして、各地区のマニュアルづくり、こんなものを取り組んでいただきたいと思いますし、それに対しての訓練をお願いをしていかなければいけないんではないかなと。それから治安ということになりますと、やはり警察署、これを十分に支援しながら、一日も早く拠点をつくっていただきたいと思っているところであります。
 またこれからですね、いろんな面で皆さん方と一緒にやっていきたいというのが、私の考え方でありますし、これは今まで市民協議会ですとか、おらほのまちづくりで御説明しましたように、縦のものと横のもの、いろんな地域でやっていただくものと、今度はカテゴリー別にやっていただくものを、市民との皆さん方の協働で進めなければいけないと考えているところであります。
 それから合併問題については、最近6市町村長でお会いしたときに、年に、毎回というわけにはいきませんけれども、年に何回かは最後懇親の場を設けようというようなことで、この数年進んできております。それ以前はほとんどございませんでした。それで、過日も茅野市長のお別れの会ということでやらせていただいたわけですけれども、やはり最後は、いろんな面で合併問題の話になってまいります。そうするとあのときはこうだった、こうだったという話になるわけでありますけれども、その中で過去は過去でありまして、これは一つの結果でありますので、この辺はどうしようもないわけでありますけれども、やはりもう一度全体として考えていくことが必要であろうというのは、共通認識の中にあります。
 ただ、これから原村ですとか、岡谷市の選挙始まっています。そのときに言う言わないは別としてですね、根底には何か、例えば原村の村長でも口には出せないよと言いながらもですね、全体のこの諏訪であるというところの認識は私はあると思いますので、ただ少しずつですね、そんな機会を持ちながら、本当に打ち解けながら進んでいこうかなと思っております。
 それから、あといろんなこのマニフェストの中で載せさせていただいているわけですけれども、やはりどうしてもやっていきたいというようなことが、まだ幾つも残っているところであります。先ほどの安心安全のまちづくりではありませんけれども、まずそんなものを構築していきたい。それから、諏訪市にはいろんな資源がございます。これは東京から先生方が来ていただいて、見ていただいたときに、「すごいですね、宝の宝庫ですよ」と、こんなことを言われます。これをもう一度掘り起こしながら、何かの施策と一緒にくっつけながら、それを市民の皆さんとともにPRしていく、情報発信していくと、そんなことをやっていきたいと思っています。
 それで、何回も出てまいります旧東洋バルヴの跡地の活用ですとか、あるいはトライアングル構想ですとか、導線ですとか、これを延ばしていきますと、すわっこランドですとか、あるいは上社、それでこちらは四賀の方までずうっと行くわけですけれども、このトライアングルをつくりながら、一つの構築をしていきたいかなと思っております。
 また、ウオーターフロントということも出てきておりますし、やはり、そしてその中で、市民の健康というものにはですね、これは目を向けていきたいと思っております。すわっこランドを使っていただく、大いに使っていただこうという話もございますし、今、健康診査を無料でやっております。これもですね、本当に多くの、80%ぐらい今やっているわけでありますので、これをまた追跡調査をしながら、どうにか健康になっていただくと、これを市民は、諏訪市民はいつも健康ですよというものをですね、そのくらいまで持っていきたいかなと思っております。
 それから、きのうも出ております子育ての問題、これは補助いかんにかかわらずですね、私どもは要するに気になる子供たちですとか、それの保育関係、それから保育面の充実、そして子供たちは小中学校へ入ったところでものづくり、子供のものづくり教育、こんなものを主体にして、何かテーマを挙げながらそこでずうっとこう育っていくと、そんなことができたらと思っているところであります。
 それで、これから環境問題が、かなりの勢いで私はクローズアップされてくるだろうと思っております。これは水ですとか、空気、土壌、それからもう一つは景観というもの、そういうものが、これから温暖化を中心に、かなり国の方でも本腰を入れてくるのではないかなと思っております。その中で、やはり景観をまず一つ、私どもでやっていきたい。それから水質事業につきましてはなかなか難しい問題もありますけれども、今ホタルということでやっているところでありますけれども、何か別なテーマを設けて、水をきれいにしてくださいと、こういうことではなくて、何かをテーマを設けて、それをやることによって水質がきれいになると、そんな取り組みをですね、これからも進めていきたいと思っております。
 それから、昨年は辻と小径の応募が少なくて、ちょっと残念であるんですけれども、ことしは各地区またまとまっていただいてですね、いいまちをつくっていこう、いい道をつくっていこう、雰囲気のいい場所をつくっていこうということで、市の方でこれだけ大きなお金を用意して出すわけでありますが、またぜひ応募をしていただきながら、少しずつでもそれがこう進展していく、そんなことをですね、これからぜひとも皆さんとともにやっていきたいと、こんな思いでございますので、またよろしくお願いいたします。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) ありがとうございました。柔剛だれでもこれは両方兼ね合わせてやっていくというふうに答えるのが当然だというふうに思っています。しかし、そうはいっても市長、最近はなかなか私は剛の方が見えてきているような気がしております。
 そういう中で、やはりきのうも問題になっておりました東バルの問題などは、やはりこれは剛でいくということは難しい問題だろうと。やはり忍耐と努力、場合によって相手の立場に立って考えてみる。相手の立場からまた逆にこちらの方を見てみると、そんなようなことも私は必要ではないかというふうに思っております。市長という立場は大変厳しく、また孤独な部分もあろうかと思いますけれども、こういう剛柔兼ね合わせる中では、これの使い分けというものがなかなかやっぱり重要になってくるのではないかというふうに思っているところでございます。
 また反面、やっぱり厳しくやらなきゃいけないのはこの行革であります。ともすれば、楽な方へ流される。それが改革の前の一つの流れだと思いますが、この辺はひとつ厳しくやっていただきたいと思います。で、防災や今回税源移譲される市民税の徴収などは、相当厳しくやっていただかなければならないというふうに思っております。交付税でいただく分は、その金額がそっくり入っているわけなんですが、税源ですともとですから、実際市が徴収がうまくできなければ、間違いなくそれだけ減るわけですので、そういう努力はぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。そんなところが柔剛合わせてやっていただくことでお願いをしたいというふうに思います。
 そんな状況の中、ちまたでは「実るほどこうべを下げる稲穂かな」ということわざがありますが、そんな市長であっていただきたいというささやきがあちこちにありますので、一応お耳に入れておきたいというふうに思います。この辺まで何かコメントありますか。いいですか。
 それでは、ちょっと合併の方に移らせていただきます。6市町村の合併、これはだれでもがこの諏訪地域の人間の人たちであれば、これはやりたいというふうに思っているところがあります。原村だけは、このときはちょっと一緒にやるのは難しかったとは思いますが、基本的にはほとんどの皆さんが、諏訪は一つになりたいねという、その思いは強いものがあろうと思います。ただ、何回繰り返しても、現実は難しい。私も昨年、議長会で長野へ行っても「いや、諏訪というところは難しいとこですね」と、もうつくづく何回も言われました。そういう難しさはありますが、この努力はやっぱり私は怠るべきではないというふうに思っております。
 そして私も、もう茅野市には何回も行きまして、茅野市の議員だか諏訪市の議員だかわからないと言われるぐらい、実は行った時期もございます。そういう中で、やっぱり段階合併という形をやっぱり経ないとなかなか難しいだろう。言ってみれば、波風立たない合併については、いろいろ言うけれども、結果的には難しい。同じことを繰り返されるということになれば、最終的には、やっぱりできるところからやっていくというような考えを変えていかない限りは、合併についてはちょっと難しいものがあるんではなかろうかというふうに思っております。
 そんな中で、市長の方で今回少し新しい部分があったら検討してみたいというようなお考えが、施政方針の中で述べられておりました。そしてまた各首長たちとは、一杯飲みながら話をしていくということがあったなんわけですが、もうちょっと踏み込んで、具体的にこの人は話をしてみたいねというようなところがございますか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ここでですね、茅野市長がおりられて柳平千代一さんが新市長ということで登場してまいりましたし、今度は原村がどういう形になるか、また清水さんが出てこられるか、ちょっとまだわかりませんけれども、それで岡谷市がここで林市長がおりられるという表明をいたしまして、また何人か候補がいるようなわけでありまして、またすべてメンツ、メンツといいますか、人数が新しくそろったところでですね、またいろんなお話をさせていただきながら、本当に古い人が大分いなくなっちゃって、私が一番古くなっちゃうのかなあと、こんなような気がしております。ですから、それなりに今までの事情わかっているわけでありますので、そんなことをお話ししながらですね、またどんな切り口ができるか、それから今までのうまくできなかった理由も、これも全部わかっているところでありますので、その辺で少しずつ進めていけることができればなというふうに思っております。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) まさにうまくできなかった理由が一番わかっている人ですから、ひとつその辺を本当に注意深く考えながら、持っていっていただきたいと思います。
 合併というものは相手があるわけですから、こちらから余り言い過ぎても、また逆に難しい問題もあろうかと思います。しかし、こちらの方からラブコールを送るというのは、ふられて悪い気持ちをする人はだれもないわけですから、そういう意味では、市長がどこどことしたいと思うなら、やっぱりラブコールは送っていただきたいというふうに思います。
 次に、まちづくりの話に移らせていただきますが、当然どんな首長でも、首長になれば自分の思うまちづくりをしたいと、そういうビジョンを持つのは常であろうかというふうに思っております。山田市長はこの3市の市長とは私は結構こうそれぞれに特徴ある市長でしたから、それぞれの違いをおもしろいなと思って拝見をしておりました。私はロマンチストといいますか、そういう点では、どうもうちの市長が一番上だろうというふうに思っております。文学的表現も多いわけですし、諏訪市をこうしたいという夢の多さについては、この3市の中で今までだれにも負けていなかったというふうに思っています。
 そういう中で、今ある諏訪市のよさをもう一回見い出していく、私はこれは結構正しい政策であろうと思っています。そんな中で、ここのところあちこち行く中で、寺町というのが、例えば金沢にもありますし、どこへ行ってもありますね。長野県の中では飯山市がありました。飯山市の寺町見てきたときに、やあ、これは諏訪市の方が何ぼ多いかなあと。いや金沢市へ行ってもそうですね。諏訪市のお寺というのは、よくよく見れば、あれほどお金をかけているお寺というのは、そうそうそこらにあるわけではないと思います。これは諏訪市ばかりではないです、もう岡谷市も近隣はみんなそうなんですが、そういう点では、日本の中でも私は珍しい方ではないかとか思っています。そういう中で、確かに諏訪市のよさの中で、寺町というのもちょっと市長考えていただきたいと思います。いかがですか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  歴史的にずうっと追っていくとですね、角間川がずうっとありまして、角間川がどうも城内と城外、百姓地と城内を分ける川であった、その境目だったというようなお話を聞いております。でありますから、角間川から少し中へ入ったところに神社、仏閣がですね、ずうっと点在しているということでありまして、それが本当にもう肩を並べるような形であるということであります。
 それで、ぜひですね、何かの形でやっていきたいかなあというのを思っております。昔聞いた話で、ある喫茶店が非常に盛っているというところがございました。それで何で盛っているかといいますと、それぞれ和尚様が来て法話をするそうであります、1時間ぐらい。毎週だれかが来て法話をしていくと。そうすると、かなり多くの人がそこへ集まっているという話を聞きました。でありますから、何かのイベントにあわせて、それぞれのところでちゃんと和尚様がいるわけでありますので、お話をしていただければなあと。そのかわりどなたが来てもよろしいですよというような、何かおもしろいことができないかなあと考えているところであります。
 ただ、これ行政がどうもやるような性格のものじゃございませんので、どなたかを唆してやってみようよということで、だれか火つけ役となってやってもらうような、そんなことがおもしろいんじゃないかなあと思っております。それで、昔から非常におもしろいところでありますし、ただ宗教というのが一つ絡んできますね。それもちょっと気にしながら、また話自体がおもしろければ、おもしろいというか、ためになる話であれば、私はいいんじゃないかなあと思っているところでありますので、そんなものが少しずつこう展開されていきますと、両方がよくなるんではないかなと。何か使いながらやっていくということですが、仕組みづくりをしてみたいかなとは思っております。以上であります。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 一番身近にあるもの、朝な夕なに見ているものは、なかなかそのよさというものが気がつかないわけですが、一たん外に見て、これが有名ですよと言われたときに、初めていや、諏訪市のこっちの方がもっといいよというのが結構気がつくものがあります。そんな中で、先ほどちょっとほかの方の一般質問の中にもありましたけれども、やっぱり諏訪市というのは水のまちだというふうにやっぱり思います。アヤメについては、最近、市花ということに対して、いささかどうかなあというような状況になってしまってはいるわけなんですが、水道も県下で一番安いおいしい水を飲んでいますし、諏訪湖というシンボルもございます。これは年々きれいになってきて、まさに諏訪市は水のまちということを、いろんな部分でいろいろな角度からやっぱり見出すということも、結構大事ではないかというふうに思っています。水のまちのまちづくり、これ市長考えていただければというふうに思います。
 そして、今、急に思ったことなんですが、例えば上川の景色というものも、今なかなかヨシがあっていいものですね。秋になれば、あれが一斉にススキの穂をつけています。これはあそこを通る人がみんな、いや、すばらしいねと言いますね。それでですね、橋というものは、だれでもこれ車が渡ったり人間が渡って渡るものなんですが、あれ上川の真ん中で、川の上下ゆっくり眺めることができれば、これは大変すばらしい景観なんです。今すぐ上川の橋をそういうふうにつくり直せという話ではないんですが、いろいろその用途を見直してみる、そういうおもしろさというものをいろんな角度でもって見てみるということを、またひとつお考えいただければというふうに思います。これはお願いをいたしまして、次の質問の方に順次移らせていただきます。
 災害の方に移らせていただきます。昨年の7月豪雨で、ちょっと順番が少し違っておりまして、災害関係なんですが、市長も選挙中、公約として訴えてきた安心安全のまちづくりですが、私もこの問題がこれからの諏訪市の最も重要な課題であると考えています。
 昨年は災害対策について幾つか質問したかったのですが、できませんでした。今回5点ほど質問させていただきます。昨年の7月豪雨災害は、激甚災害対策特別緊急事業として国、県の予算づけがあり、計画的に実施されているというように見えます。すべてが予定どおり進んでいるのか、まずお伺いをいたします。先ほど横山議員の質問で、河川については、ほぼ予定どおり行われているという答弁ございましたから、大体それでいいと思っていますが、この対策を5年かけて行うという方針と聞いていますが、災害対応というものは、できればできるだけ早い方がいいわけであります。御承知のとおり最近の気象は、今までの気象では全くなくなりつつあります。2次災害という言葉では、言い方は適当ではないことはわかっておりますが、同様な災害に遭わないよう、5年を4年と、できる限り前倒しで取り組んでいただきたいと思いますが、工夫できないでしょうか。ちょっとお考えを、まず伺っておきたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは私の方からお答えします。国、県の予算づけも計画どおりされておりまして、復旧工事も順調に進み出しました。それから事業期間について、5年を4年に前倒しができないかというお話でございますが、これは事業が採択された時点で激特が5年、助成事業は4年というふうに決まっておりますので、国も県も計画的にこれに沿って予算づけをしてくるということになっております。前倒しができればベター、あるいはベストでございますので、できる限り機会があるごとにお願いしていきますが、そんなような形になっております。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 多分、県や国との契約ではそういうことになって、それを途中で短くすることは、これはできないことだと思っています。ただ、河川については、こう排水渠の逆流防止などは、これは県と市で話し合ってやっていくというようなところもあります。そういうものまで含めて、なるべく早くできるものはやっていくというようなお考えはございませんか。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  工事全体の中で、今、何が一番災害に対して必要なのか、あるいはこれからの異常気象に対して必要なのかということを再確認しながら、もしいけなければ事業の順番を変えてやるとか、いろいろ方法はあると思いますので、それは県の方とよく打ち合わせしながら進めたいと思います。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) そういうことで結構だと思います。ただ、この逆流防止というのは、基本的には早くやらなければぐあいが悪いだろうというように思っております。県の方もこの辺は考え始めているようですから、ぜひ順調に進めていただきたいというふうに思っております。
 次に、河川改修について伺います。市内にある河川は宮川初め新川、武井田川、いろいろ順調に改修が順次進められているというように思います。それで上川についてだけ伺います。県の幾つかの河川で改修が話題となった時期があります。その一つに、長野市の浅川がありましたが、この浅川はいよいよ計画が示され、地元説明がされているようであります。いわゆる穴あきダムのところでございますね、上川もこの浅川と同時期に部会が立ち上がり、市長も加わって検討されてきました。結果、ダムなし案で話がまとまり、その上川協議会に議論の場が移され、具体的な改修方法について意見を求め、県に現在提出してあります。県からまだ改修計画は示されていませんが、今現在、県の上川改修に対する考え方と計画が進めているならば、計画の進捗状況などを教えていただきたいというように思っております。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  今現在の上川改修に対する考え方と、計画の進捗状況ということでございますが、県の方からの回答を求めましたところ、抜本的改修というのには、要するに改修全体の延長が長いと、非常に長いということでございまして、上流、下流の整備のバランスを考慮しなくちゃいけないと。その上で優先整備区間、あるいは暫定的な、要するに暫定、段階的な整備書を検討しまして、事業化に向けた準備を進めていくということでございます。
 昨年7月の豪雨の出水によりまして、上川では御承知のとおり7カ所で護岸、堤防に被災を受けております。それから鷹野橋下流付近、これは右岸、左岸2カ所でございますが、堤防からの漏水が見られました。既に不透性のシート張りという工法によりまして、災害復旧その部分だけは完了しております。喫緊の課題であります堤防の漏水対策、あるいは河川内の堆積土砂のしゅんせつにつきましては、県単事業によりまして、緊急度の高いところから順次進めてまいるという県の回答でございます。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) そういう改修は、当然昨年の災害があれば当たり前だというふうに思っていますが、上川部会でも実は膨大な時間をかけ、また膨大な資料を提出していただいて検討してきた部分があります。こういうことをやった後、普通はこういうことをやれば、一定の時期に計画が示されるというのが一つの流れでありますが、その上川協議会で結構具体的なとこまで実は案を出してあります。形状まで出してあるんですが、一向にそれの音さたがないというのは、いささかこれはおかしな話だろうと私は思っています。
 本来ならば、今どういう状況で、まだ計画が示されないということを、順次地元に伝えてくるのが行政のやり方だろうと私は思っているとこがあるわけなんですが、県の方に、そういうところをきちっとこれから要請されていくのか、確認をお願いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  議員おっしゃるとおりでございます。県の方に早速報告しまして、地元にお話しするようにしたいと思います。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 仮に計画が示されれば、恐らく堤防の高さなどが出てきます。そうすれば引堤が必要か必要でないか、また地元の皆さんがそういう案でいいか悪いか、まずそこからどんどん議論が始まるわけですから、計画が示されなければ、これは全く上川がいつできるか、まさに10年先か、20年先か、30年かわからないというような話になりますので、ぜひお願いをしたいと思います。
 次に、昨年の7月豪雨で上川の堤防の決壊が心配される状況があったことは、今答弁があったとおりだと思います。このときの対策本部での市長の指揮ぶりは、なかなか立派だったというふうに感心をいたしました。ちょっと話を戻しますが、そのときこれは58災害のときも、今回より危ない状況、上川はあったことは、関係者以外に余り知られてはいませんが、このような土盛りの堤防は環境には非常によいわけなんですが、決壊しやすい欠点があります。
 今回も堤防全体からにじみ出した水が集まる、水抜きの穴、また石垣が割れているようなところからは、本当にもう蛇口でいっぱいに、水道の蛇口半開くらいはしたくらいの勢いで出ていました。それから割れたところは、20秒ぐらいでもうバケツがいっぱいになる、そういうような水の噴き方をしていたんですが、それでも水が澄んでいれば安全だというふうに言われています。私も何回かそういうことも経験してきましたけれども、それでそこが決壊したことはない。しかし、この水が少しでも濁ってくれば非常に危ないというふうに言われています。
 今回、上川が実は助役と見にいったときに、下から砂と泥が噴いていたと。これは危ないというふうに思ったわけなんですが、こういうときに当然県の職員、市の職員は、水が上川からあふれそうになれば見回らなければいけない。しかし、1人や2人でこれ全部見回ることは不可能ですね、県の職員も。そこで提案なんですが、この上川を精通している、何回か災害を経験しているような皆さんに、災害ボランティアといいますか、ヘルパーといいますか、災害時のときに市の職員を補助しながら一緒に見回る、こういうような方をあらかじめお願いしておくということが、私は非常に大事ではないかというふうに思うんですが、この辺いかがでしょうか。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  議員提案の、古老にお願いすることは非常にいいことだと思います。ただ、本当に古老の方が、実際に災害が起きそうな現場に果たして行けるかどうか。その方をその現場へ行ってもらうために、またほかの努力が必要になってくると、よそが空いてしまうという、いろいろなジレンマがあると思います。
 昨年、災害のときには当時議長、宮坂議員、それから前小松副市長、当時助役ですね、現場に急行していただきました。それで、なかなかあのときには県の職員とうまく連絡がつかずに、現地を教え合うことができなかったということで、非常に反省点の多い上川でございました。それは記憶にも新しいところでございます。
 したがって、足腰の強い古老の方にお願いすることは私賛成です。その上にまた宮坂議員も、それから小松前副市長も、ぜひ現場に行っていただいて、また教えていただきたいと。その上に現代の土木工学の情報を持った職員も、そこの現場に行って、経験とそれから土木工学の面からどうだろうという判断をすることは必要だと思います。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 私も前回の経験上、あれだけの面積を、実際危ないというか、危ないかどうかをまず見に行くということですから、そういうところが発見されれば、当然、県の職員なり市の職員に来ていただいて、最終判断はその人たちにしていただくと。まずそういう河川を発見する、言ってみれば危ないところを一番わかりやすいんですよ、あの辺が危ないだろうと、そういうところを上川に精通している人にお願いをすると、そういう補助的な形でお願いするのがいいんではないかというふうに思っています。私は古老じゃありませんから、まだそちらの方にはですね、もう少したったら、また考えさせていただきます。
 次に、余りこれは想定はしたくないんですが、上川改修がおくれれば、決壊が起こる可能性というのは、残念ながらこれは残るわけであります。あとから応急手当をしても、これは根本解決にはならないことは、既に御承知だというふうに思っています。今度作成されるマルチハザードマップには、十分この対策が盛り込まれているかどうか、伺っておきたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  マルチハザードマップにつきましては、今回補正予算にてお願いをしているところでございますが、洪水による浸水被害と土砂災害、それに地震による災害、これをあわせて、このマルチハザードマップに盛り込んでいくというものでございますが、洪水のとらえ方につきましてですが、これまでの経緯を見ますと、平成16年に防災情報ガイドマップということで、河川の決壊による浸水の深さを想定したマップを作成しております。それから昨年、平成18年度においては、今回のこのハザードマップの調査を実施しておりまして、この調査の中では災害の履歴、昭和30年以降の災害情報を整理してまいりました。こうした災害の履歴をもとに浸水予測、災害の洪水の起こる予測の調査をいたしてございます。
 それで、ことし策定をしてまいります、このマルチハザードマップの中の洪水部分については、こうした過去の経歴、履歴の中から、どのような洪水被害が起こり得るかということを想定したものをつくってまいります。例えばすわっこランド、バックウォーターも昨年の災害では多くありましたけれども、こうした内容もこの災害履歴の中に入っておりますので、こうしたことも想定されたマップになっていく予定でございます。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) このマップ、非常に上川の決壊というのは、下からついてくる水は随分時間が余裕があるわけですが、決壊というのは一瞬ですから、これは大変防災というのはあらかじめそのマニュアルを示しておかないと間に合わないという、私は状況があろうかと思うんです。想定すればどこまで水がつくか、これは諏訪湖の周りに今築堤があるわけです。その高さまでは一瞬の間に水がついてしまうということは可能性があります。ですから現在の避難所、恐らく1階部分は全部水没するということは考えられます。ですから、今まである防災マニュアルでは、これは通用しないだろうと。おまけにこれが上諏訪と、それから小和田地区、こちら側が決壊した場合を想定すればということになりますが、そういうような災害も、やっぱり想定して出してくるということが必要ですから、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 次に、昨年の災害ではさまざま問題になった樋門の管理について伺います。市内には数多い樋門がありますが、今回の災害の中で管理ができていなかった樋門、管理するものが定かでなく、緊急時に開閉するものがはっきりしなかった樋門があったと確認されています。その後、その対策がとられているのかどうか、お伺いをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  先にちょっと訂正しておきます。宮坂議員、古老でないことは私承知しております。古老になった時点でもお願いしたいということを訂正させていただきます。
 それではお答えいたします。その樋門について、県あるいは市が設置した樋門以外の多分樋門だと思います、以外の要するに外部の団体、土地改良区、あるいは牧野組合などが設置したものしか、うちの方としては考えられません。市としては把握ができていないのが現状でございます。
 それで、県で設置してある樋門、水門、すべて地元の区にこれはお願いしてございます。それから、市のポンプ、水門については建設課みずから、また地元にも管理をお願いして操作を行っているという状況でございます。県で設置した水門は2カ所、樋門が11カ所、これすべて手動でございます、県は。合計で13カ所ありまして、県と市において天竜川水系、諏訪湖流入河川に設置されている水門及び樋門操作作業業務委託契約というものがございまして、この委託契約を結んでおります。したがって、区単位で水門及び樋門の操作要領に沿って管理を行っております。私も区長をやったときには、それに沿ってやっていくということになっておりました。
 それから、県から一たん市に入って、市から区に入る、要するに管理委託料というものがございます。年間1基6万8,460円、これが13カ所でございます。これが県から市に入り、市から区に入るということでございます。
 それから、再三申し上げているとおり、諏訪市においての内水排除ポンプ、これは43カ所、53基、そのうち水門が設置されている箇所は13カ所、で、電動が11カ所、それから手動が2カ所となっております。非常時における水門ポンプの操作というものにつきましては、素早く操作ができて、それでその河川の特性を熟知しているということに加えまして、操作については経験とやっぱり勘が必要だということで、地元にお願いしているということでございます。
 大雨洪水警報が出ましたら、市の建設課の職員がすべて出向いて操作しております。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 昨年の災害で問題があった樋門は、やっぱりさびついていて動かなかったという樋門が幾つかありました。これはおっしゃるとおり、市の樋門とか県の樋門ではないわけです。ただ、こういう樋門がどこが管理しているかということだけは、やっぱり市は掌握している必要があるだろうと思います。そういう点で、まずひとつお願いをしておきたいと思います。
 水門、樋門、建設以来30年以上たっているのに、1回も開閉したことがなくて、さびついてて動かなかった。またモーターが動かなかったというような、これは市の方でも1点あります。これ確認しております。当然管理が、日ごろの管理が必要になってくると思います。年に数回、少なくとも春の梅雨の前、秋の台風シーズン前には樋門の開閉、内水排除のポンプの作動などを行ってみる必要があると思います。
 また、各区長に緊急時の開閉をお願いしてあるようですが、この管理内容が開閉だけでよいのか、緊急時に問題が起こらないよう年に何回かのチェックしていただくか、そういうことも基本的に定めておく、ありますか。定めてなければ、定めておく必要があると思います。いかがでしょうか。
 また、水門や樋門には責任者の氏名、または団体への連絡方法を明記しておくことも、緊急時には必要だと思います。まずこの辺、お考えを伺いたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  市の水門が動かなかったというのは、済みませんポンプ、どこですか。
◆4番(宮坂勝太議員) 上川、島崎川改修の、この碑のあるあそこのところで、2基あるうち1基が動かなかったと。
◎藤森惠吉 建設部長  一応ですね、建設課としましては、すべて市が設置してあるポンプ、水門の管理につきましては、年度当初、それから操作研修のとき、これ毎年行っています。それから梅雨時、台風の前、それから大雨の降りそうなとき、これは建設課の職員がすべて点検を行っております。
 県によって設置されている水門、樋門、これは市に管理を委託されて、市から区に委託しているもんですから、それは先ほど言うように、天竜川水系長い水門及び樋門操作要領に基づきまして行っているわけですが、これも水門の操作方法、洪水時警戒態勢、それから点検整備について、毎月その水門及び樋門各部点検簿というものがございまして、これは私の場合は区長が行いました。これを毎月行って市へ提出して、市から県へ提出するということで、必ずそれは毎月やるという、そのために委託料をもらっているということになっていまして、県はこれで結構だと思います。
 それで、やはり区の協力、市の方もそうですけれども、区の協力というものがやっぱり必要だと思います。したがって、市とやっぱり区と、それからより密接な連絡を取りながら、これをやっていかなくちゃいけないと。やっぱり現場の判断というのは、区が先にそこにいらっしゃるもんですから、やはり区の判断が一つの目安になると思います。その辺を徹底していきたいと思います。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  宮坂勝太議員
◆4番(宮坂勝太議員) 細かい点はまたいろいろ問題があるようなんですが、昨年、災害を経験した区長たち、1回来ていただいて、こういう問題を全部整理して、区長たちとの契約というものも、きちっとつくっておいた方が私はいいんではないかというふうに思っています。
 私も区長のときに、その水門管理を当然かぎを預かりました。しかし、私が預かったかぎは2カ所なんですが、県が1カ所、市が1カ所なんですが、今回ポンプが回らなかったという方は、実は私は管理責任がないというふうに思っていたんですよ。ですから、その後の区長たちにも、私からずうっとそういうふうに思っていなかったというふうに思っています。
 今回、たまたま区長が飛んでいったときに、そのかぎがない、実は最初にかぎが共通だったんですけれども、そういうことさえ知らなかったということありますから、もう一回、ここで全部点検を、そのことを確認し、見直してみるということを、1回お願いをしておきたいというふうに思います。
 こういう形で、区長たちと話し合いの中で、そうした樋門マニュアルができれば、私はこれからは、この問題は解決していくだろうというふうに思っています。大きな災害があったときは、そのときだけはいろいろみんな考えるわけなんですが、やはり長い間には忘れてしまうこともありますから、きちっとした契約、契約書という言い方おかしいかもしれませんけれども、マニュアルというものを、だれが見てもすぐわかりやすい。ですから緊急時に、この水門閉めるべき水門が上がっていると、だれかに連絡したいというときは、その水門のところを見たら、いや管理者が諏訪市と書いてあるのか、島崎2区と書いてあるのか、牧野農協と書いてあるのか、そういうこともやっぱり明記しておく必要があるだろうと思っていますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。
 冒頭にも申し上げましたが、安全安心のまちづくりは、まちづくりのまず基本であると思います。諏訪市の特質上、今までの災害経験の上からも、水害対策の強化は当市において最重要課題であるというふうに考えております。ぜひ取り組んでいただいて、安全安心なまちにしていただきたいというふうにお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。
○三村睦雄 議長  この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時30分の予定であります。
           休       憩   午後 2時59分
          ──────────────────────
           再       開   午後 3時29分
○三村睦雄 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続行いたします。守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市長はマニフェストといって横文字で書きますが、私は公約という日本語でいいます。若干年が上のせいかなあと思います。
 それでは、公約実現について質問したいと思います。私は今度の統一地方選挙では、貧困や格差の問題を解決し、市民に生きる権利を保障することや、また日本を海外で戦争をする国につくり変える憲法改悪に正面から立ち向かっていく、こうした決意を持って選挙に臨みました。安倍自民公明政権は、福祉、社会保障、雇用など、暮らしにかかわるあらゆる分野で国民いじめをしており、深刻な貧困と格差の広がりをつくり出しています。こうした問題や、今国民に不安を与えている定率減税等各控除の廃止、年金問題、また自衛隊による違憲、違法の国民への監視等々の国で起こしている問題について、市長はどう見ているのか、まずお聞きしたいと思います。
 私は選挙を戦う中で、視点はいつも若い立場の人に向けていました。障害を持つ人、病気の人、貧しい人、お年寄り、子供、女性など、社会的に弱い立場の人たちが暮らしよい社会にならなければ、決してよい政治とは言えません。市政も同様であります。今、格差が広がり、弱い者にとって生きにくくなっていますし、その実態も一軒一軒お尋ねしてつかむことができました。多くの市民が将来への不安を感じていました。
 私の選挙区公約は四つであります。一つは、国保税1世帯1万円の値下げをします。二つ目には、乳幼児医療費小学校卒業まで無料にします。三つ目には、保育料増税前の、保育料を増税前の基準に見直していきます。四つ目には、介護保険料、利用料の減免の拡充をしますということであります。細かいことは質問席で行いますので、まず国政についての市長のお考えをお聞かせください。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。私どもが国政ということに対してですね、どうのこうのということではなくて、やはり私どもは私どもで国会議員を選んでいるわけでありますから、その国会の議員の皆さんに大いに頑張っていただきたいと思うのは、まず建前であります。まずはそう思います。
 それで、今のちょっとガタガタガタガタしている部分ですね、社会保険庁を初め年金の問題、そしてその対応はどうも不明確の問題、あるいはその責任の所在がどこにあるか、いまだに不明なこと等々はですね、何かちょっとおかしいじゃないかというのは事実でありまして、私もそう思います。でありますから、そういう部分を一つずつ精査して、それならこうやってやる、これはこうしてやると、これはこうしてやりますので責任はこういうところにありましたと、そういうものをやはり少し精査してやっていただかないと、やはりこの今の不安というものはなかなか解決できないんじゃないかなあと思っております。そんなことでですね、私どももしそういう相談があったら、できるだけ丁寧に対応をしていきたいと思っております。
 それで、税の関係は、やはり税金は少ない方がいいわけでありますけれども、民主主義の原則というのは、やはり納税から始まると、こんなことを言われる方も、先生方もおられます。でありますから、納税するのは当たり前のことだとして、それがいかに使われるかというところへ、やはりチェックの目というのは厳しく入っていかなきゃいけないだろうと思っております。
 それから、三位一体の改革が進んでまいりまして、それに対しまして税源移譲を私どもの方からも、市長会からもですね、進めるようにということでお願いをしてきておりますので、これはその当初の目的のとおりやっていただきたいと思っております。そのかわり補助金等々の交付金等々ですね、これが撤廃がなされていくわけでありますけれども、これは望んだところでありますので、やはり自由に使えるお金の中で、私どもは見ていきたいというのが一つの願いでございます。これは地方分権という意味で、これからも大いに進んでいただきたいと願っているところであります。
 そんなことで、今これからいろんな法案が急速に通ったり、どこまでが、片方の方は当たり前だと言いますし、もう片方の方は、こんなけしからんことはない、こういうことは言われているわけで、やはり十分に両方とも歩み寄ってやることができれば、考え方が違うから何とも言えないところでありますけれども、いろんな問題をやはり解決しなければいけないことは解決しながら進んでいくかなあと思っております。これについては、どちらもどちらかなというような考えであります。以上であります。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市長と大分差が縮まった部分もあるかなあと思って、ちょっと安心したところであります。
 それでは、国保税について質問をいたしますが、私はこの3月議会でも、国保税が県下4番目に高いことを指摘をいたしました。国保税の引き下げを提案をしてきたわけでありますけれども、国保加入者は高い国保税の減免を求めています。諏訪市の国保加入世帯は総世帯の1万528人、50.8%に当たるわけなんですよね。半分の世帯が国保に加入しており、その人たちの願いであります。加入者の平均年齢は53.7歳、ちなみに組合健保、これなどは34.2歳なんです。国保加入者が高齢であり、また60歳以上が6割も占めているのが実態です。また加入者は低所得者、高齢者、失業者、学生などの層が多いことも明らかになっています。
 質問でありますけれども、諏訪市の国保加入者の平均所得は幾らでしょうか。それともう一つ、1世帯の国保税の平均は、医療費、介護も含めて結構ですが、お幾らでしょうか。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  では私の方からお答えいたします。まず平均所得でございます。あくまでもこの所得につきましては、国保税計算上の所得ということでお願いしたいと思います。平成17年度が138万円、平成18年度が144万9,000円でございます。
 次に、1世帯当たりの国保税額ですが、平成17年度が15万3,080円、平成18年度が15万3,596円でございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 平成17年度のちょっと計算によりますと、月額にしますと平均所得は1世帯というか、1人11万5,000円なんですよね。そして国保税の平均額は、これもやはり平成17年度の計算ですけれども12万7,060円です。こういう比較をしてみますと、ごめんなさい、済みません126万7,600円です。こういう比較をしてみますと、やはり国保税が高いという、そういうふうに私自身も感じますが、そういうことで高い高いという、諏訪市の国保税は高い高いと言われているんですけれども、そういうことで国保加入者のうち低所得者にとっては、国保税は高いというふうに感じないでしょうか、どうでしょうか。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  お答えいたします。今議員のお話では、国保税額月十何万円というお話ありますけれども、先ほど申しましたように、平成18年度で年額15万3,000円ということですので、12で割り返しますと1万2,000円程度になろうかと思いますが、二、三千円程度という形になりますので、収入の少ない方につきましては、国保税につきましては4割軽減、あるいは6割軽減という形にしております。これはあくまでも所得の多い方を含めました平均額という形になりますので、収入に応じた、それなりの軽減措置をしているということで、確かに、実際に生活されている方にしてみれば、高いという感覚はあろうかと思いますが、一概にほかの社保と比べて、全体の所得に比べて高いという形には言えないのではないかなあというふうに理解しております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 今の数字は済みません、訂正いたします。高いという感覚はみんな持っているんですよね。ですので、そういうところをやっぱり視点に置いて、ぜひ考えていただきたいと思います。
 国や自治体は、諏訪市も含めてでありますけれども、国保は助け合いの制度だと言い張っていますけれども、国保法第1条では社会保障だと明確に述べています。国保税負担の増加は国の負担割合の引き下げに大きな原因があるわけであります。1984年ですけれども、制度改正で国費の負担割合が45%から38.5%に引き下げられた途端に国保会計が苦しくなりました。加入者負担がふえて、さらに加入者の27%が納税者という悪魔のリサイクル、滞納者という悪魔のリサイクルになってしまいました。国に対して、今以上の財政措置を働きかけることはもちろんですし、しかし、国がそうだからといって右へ倣えではなくて、自治体は保険者が支払いやすい保険にすることが必要だと考えます。1世帯1万円の引き下げを行っても、私は1億5,000万円くらいでありますので、そのための財源は十分あるかと思います。19年度の先ほど議案の質疑の中でもありましたけれども繰越金は10億円です。常時使える財調へ積んだお金が5億円、そして地方交付税の留保分が3億円ということでありますので、これらのうちのわずかを使えば、建物のようにこういうふうに目には見えませんけれども、市民は強く望んでいることであります。1万円引き下げについてお答えをいただきたい、これは市長お願いします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  一般会計と特別会計と組んでいてですね、国保の場合は特別会計ということをやらせていただいております。特別会計の考え方というのは、あるルールに従ってやっていくわけでありますけれども、これは受益者負担の中ですべてを解決して、その会計がうまく保たれるようにということでですね、私どもはやっているところであります。いろんな計算式によりまして、国から来るものもあり等々があるわけでありまして、それから市の方から繰出金ということで入れていい額というのは、もう決まっているところであります。そのルールに従って今進めているということであります。
 でありますから、あくまでも国保の皆さん方、国保会計の中で処理をしていくことが正しいだろうと思っております。一般会計の方から、それをこちらにあるから、これをその中に投入するというのは、また全く違う次元の話ではないかなと思っておりますので、特別会計はやはり特別会計の中で処理をしていくのが、私は正当であろうと思っております。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  今、市長が言ったとおりです。先ほど議員が国の負担が45%から38%というのがありましたけれども、これはその分を国保税をふやすということではなくて、国の負担が県の負担に切りかわったというだけでございますので、これによって国保税がふえるということにはならないということで、御理解をいただきたいと思います。
 今、市長申し上げましたとおり、既に19年度予算でも一般会計の方から国の繰出基準に基づきまして、2億円以上の繰り出しがされております。その出産一時金以外につきましては、国保会計そのもの、あるいは各軽減された分、あるいはいわゆる保険、国保会計の支援という性格でもって既に出されているという形になります。これによりまして、約2億円の金額が1世帯当たりにしますと、国保税が安くなっているというふうにも見て取れるわけでありまして、それ以上、さらに1万円上乗せして出すということは、先ほど世帯でいきますと半分以上という形になりますが、被保険者の数からすると、まだ4割はいっておりません。残り6割以上の方は国保に入っていないという状況の中で、繰出金以上に出すというのは、基準以上に出すということは非常に問題があろうかと、皆さんの合意が得られるかどうかという問題がありますし、さらにあわせまして、国の方からは国保会計調整交付金いただいております。この調整交付金につきましても、そんなに財政的に余裕があるんだったら、国の方から出さないでもいいではないかというふうな締めつけが出てくる可能性もございますので、そういったことを考えますと、今以上の繰出金、今出している繰出金以上に出すということは、非常に問題があろうかというふうに理解しております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市長の説明の中で一つ言いたいんですけれども、特別会計だから、一般会計から出さないという考え方、これはもうずっと前から私たち提案していることなんですけれども、それはまだ全然近づいていないことなんですけれども、ほかの国保税は、今本当にどこの市町村でも大変なんですよね。そういう中では一般会計から出しているところがたくさん、出さざるを得ないというところがたくさんあるわけなんです。そういうことでは、いずれかはね、今は、今部長がおっしゃったように、2億円の基金があるかもしれませんが、それをじゃあ安くしろと、そういうふうな私は考えなんですけれども、それがあるから市長も胸を張って、きっと一般会計からは出せませんよと言っているんじゃないかと私思うんですけれども、そういうことでは、これから出すということなんでありますので、私は公約としては、その国保会計が特別会計でお金がなかったら、今は十分とは言えないけれども、基金が残っていますけれども、その分を安くして、そして保険料を安くして、そして足りなかったら一般会計で出すと、そういうことを言いたいわけなんです。これは市民がぜひというふうに願っていることですので、私はこのことについては、どうしても市長にわかっていただきたいなあというふうに考えますが、いかがでしょうか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  私もどうしてもわかってもらいたいなと考えているところであります。今、国保会計の中で、本当にもう切迫して、何億円もの赤字を出しながら、それを運営していかなければいけないということを考えますと、例えばそれを一般会計の方で処理をしてしまって、次のものに臨むということは、私は十分考えられることだと思います。これは諏訪市の中では、いろいろな特別会計持っていますけれども、果たして大きなお金を抱いておいたままですね、それをそのまま放っておいていいかどうかということになりますと、また違う話だと思っています。それが国保会計の場合は、今、割とまあまあ健全の中で、健全までは行きませんけれども、もう少しのところまででありますけれども、どうにか回っていけるだけの、今ものがございますので、それをまた無理してですね、またそれの基金を全部取り崩してしまうとかいうことは、ちょっと難しいのではないかなあということであります。
 でありますから、それを先ほど言いました、部長が言いましたように、それももし一般会計の方からやるとなると、いろんなところへ影響が及んでしまうということでございまして、今現在、いい形で進んで、やっと進んできた国保会計でございますので、私はこういう形態でですね、ぜひともやらせていただきたい、御理解をいただきたいなと思っております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 一つには、諏訪市が国保税が高い、4番目、県下で4番目ということなんですよね。高いから何とか成り立っているのかなあというふうに私は感じるんです。
 そういうことでは、国保税を下げるということはね、ぜひこれからは考えていかないと、税金が余りたくさん取られて、あちこちで取られていますので、この国保に対しての要求は本当に強いものでありますので、ぜひこれは頭の中に入れてやっていきたいと、市長はここの面ではなかなか開きが縮まらないところでありますけれども、頭に入れていただきたいと思います。
 次は、乳幼児医療費についてであります。乳幼児医療費については、小学校6年生まで引き上げることについては、12月議会で日本共産党市議団として多くの子育てをしている親御さんの強い要望で議案を提出しました。しかし、これは共産党以外の議員の反対で否決されてしまいました。保育園の前で対話をしたり、また子育て中のお母さんから就学前になったこと、そのことのお礼やら、そして6年生まで無料化をぜひと頭を下げられました。子育てに一層力を入れていかれるよう、長い間の親の願いである医療費の無料化、小学校卒業まで引き上げをぜひ実施していただきたいということです。
 原村や富士見町では、もう御存じかと思いますけれども、所得制限なしで中学卒業まで給付されるようになりました。ここで質問を三つお願いをしますけれども、一つは、乳幼児医療費無料、就学前まで4月1日から、平成18年4月1日からなったわけですが、決算見込みと、それから二つ目には、4歳から6歳になったときの予算の立て方の計算の内容を示していただきたい。それから、平成19年度7,864万6,000円の予算が組まれていますけれども、これをどのように算出したのかお聞きいたします。簡単で結構ですが。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  申しわけありませんが、平成18年度の見込み、医療費の関係につきましては、最終的に全部データが上がってきておりませんので、もうしばらく時間をいただきたいというふうに思います。
 それから、予算の中で見方につきましては、今、母子医療の関係につきましては、扶助費をお出ししております。そちらの方の、いわゆる母子にかかわります全体の年齢の子供の数、それから実際に医療にかかった子供の数、それから実際にかかった給付費、そういったものをベースにして、人数掛けながら計算をさせていただいたということで、予算額になっているということで御理解いただきたいと思います。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 平成19年度の7,864万6,000円の予算は、予算の立て方ね、それを聞いたんですが、それがわかりませんか。
○三村睦雄 議長  市民部長
◎宮坂廣司 市民部長  予算そのものは、当然実績、実績というのは前々年度の実績をベースにして出していると。ただ実際に年齢がこうやって4歳上がったわけですから、その部分については、先ほど言いましたように、母子の実績をもとにして計算をさせていただいているということでお願いしたいと思います。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 今お答えをいただいた計算の方法を参考にしたりね、それから近隣の原村とか富士見町などの計算なども参考にいたしました。それによると約4,000万円くらいかけると、6年生までいいんではないかという計算であります。市長、子育て支援の施策として、ぜひ取り組んでいただきたい大きな問題なんですけれども、子育て中のお父さん、お母さんに向かって、はっきり答えていただきたいと思います。やるかやらないか、市長。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  今のところはですね、県でやる福祉医療のあり方検討会、これが今進んでいるところであります。こちらの動向を見ながら、また考えたいと思っております。今のところ、すぐにということは考えておりません。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 済みません、その検討会というのは、いつころ開かれるわけ、つくるわけですか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  これは田中知事のときからずっとつくっておりまして、市長会からも何人か出て、今検討をしているような状況であります。それで、幹事会がございまして、その中でも一つの議題として上がってきて、検討をなされるということを聞いております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) そうすると市独自ということではないわけですね。県ということで理解していいんでしょうか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  そういうことで結構でございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) それでは、それに期待をいたしまして、お父さん、お母さんたちに言っておきますけれども。
 三つ目に保険料についてお願いをいたします。増税前の基準への保険料の見直しということなんですけれども、質問ですけれども、定率減税が全廃になって、保育料を諏訪市でどのように見直したのかどうか、お聞きをしたいと思います。(発言あり)保育料。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  保育料でございますけれども、定率減税の方の影響ということだと思いますけれども、これは廃止をされたということで、諏訪市につきましても、この4月に保育料の各階層の見直しを、国の基準に基づいて改めたということでございます。
 内容でございますけれども、課税世帯にかかわる第4階層から第7階層まで、こちらの方の基準を所得税額の基準、それぞれ引き上げをしまして、定率減税の廃止によっても、保育料の徴収基準、上の階層にいかないようにということで改めたものでございます。そんな内容で、それぞれ階層ごとに幾らかずつは引き上げになっているということでございます。したがって、保育料は改正によっても、基本的には変わりないということでございます。以上であります。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 今度の場合は、収入がふえたわけではないんですよね。所得がふえないのに増税になったという、そういうことですので、そういう人たち、所得がふえないで増税になった人たちの上がった、ランクが上がった、この人数、どのくらいいるんでしょうかということと、それから影響額、どのくらいでしょうか。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  議員お聞きになっているのは、多分ことしの3月議会でですね、人数のことをこちらの方から額も申し上げましたので、その時点で申し上げた数字と、今あくまでも前の基準に当てはめるという、そういう前提条件で試算をした結果でございます。
 したがいまして、その後、改正が行われて、現在につきましては、その影響額は人数、影響額、ともにないというふうに考えていただいて結構でございます。以上です。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 3月議会のときは10人の33万円というお答えをいただいているんですが、これもないということですか。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  先ほどお話ししましたように、あくまでも前の基準に当てはめて、そのときに入所している方についての計算をするとそういうことになるということで、10人の33万円という数字を申し上げたところでございます。以上で御理解いただきたいと思います。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) その10人の33万円で質問をしたいんですけれども、これは私よりかもうちょっと上がっていると、水準は上がっている、自分でちょっと調べた結果は上がっているような気もするんですが、部局の方の数字を信じますが、この10人について、一つ一つ保育料がどういう事情で上がったのか、どういう事情で上がったのかという作業が、本当に大変ですよね。私も大変だと思います。そういう作業をすることで、増税をして、収入が上がらないのにふえてしまった、そういう家庭の人たちへの市の温かい見直しというか、温かい手当てをしてやるというか、そういうことが私は必要だと思ってこの質問を取り上げたんですよ。
 ですので、もしもこれからも数字きっと調べるの、職員の方大変だと思うんです。でも、こういう数字をつかんでおくということも大事じゃないかと思うんです。そういうことで、10人の33万円が影響額として、新たに入ってきたという解釈にしておきますけれども、ぜひとも、この人たちに対して、その温かい手当てをね、だからもとの基準に戻してやってくれと、そういうことなんですよ。収入が上がれば、もう当然しょうがない。保育料もそれに準じて払わなきゃいけないんですが、今の状態はそうじゃないので、そういうことを心がけていただきたいということを申し上げておきたいと思います。
 それから、あとは介護保険の問題であります。介護保険の保険料と利用料の減免についてであります。最初に質問ですけれども、65歳以上介護保険料を払っている人の人数、それから認定を受けている人の数、それから利用者の数等をお知らせください。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  今回の税制改正でですね、介護保険の保険料の方で影響を受けた高齢者でございますけれども、1,711名ということでございます。これが影響を受けた方々でございます。これは市町村民税が非課税から課税になった方ということでございます。人数については以上でございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 答弁漏れ。払っている人の人数と、それから利用者、利用している人の人数。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  1万1,722名、これが諏訪市の人数でございます。そのうち1,711名が先ほどの人数でございます。(発言する者あり)
○三村睦雄 議長  どうぞ。
◎小林幸人 健康福祉部長  済みません、後ほどお調べしまして、お答えをしたいと思います。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 調べましたのでいいですけれども、認定を受けている人たちが、介護保険料を払っている人数が今1万1,722人とおっしゃいました。11人、これは減税で上がった分ですよね、定率減税、控除で。ですから、介護保険料を払っている人の人数は1万1,722人でよろしいですね。認定を受けている人の数が1,725人、それから利用者の数が1,419人と聞いています。そういうことでは、全体の認定を受けている人は、全体の人たち、65歳以上の人たちの約14%ですよね。
 それから、利用者の数については、まだ少なくて12%の人しか受けていないというふうになっていると思います。定率減税の控除の全廃の老齢者控除の住民税が上がって、また介護保険料もまたぐんとここで上がったわけですが、そろそろお手元の方へ、お年寄りのお手元に数字が届いているかもしれませんが、高くなったのには大変驚いているのではないかというふうに思います。
 それで、また今数字の中では、認定を受けている人は65歳以上の14%という、以上が14%ということで、利用している人が12%ということなんですが、大変お年寄り、65歳の人たちの介護保険料、これは全員が払うことになりますので、大変不満を持っているわけなんですよね。その不満というのの一つには、自分は利用するかどうかわからないと、そういうふうに思っているわけなんですよね。確かにこの数字を見ると12%しかないので、利用するかどうかわからないという気持ちもわからないではありません。そういう人たちが、収入に不相応にその保険料を払わなければならないということが、一つ不満になっているわけなんです。
 二つ目には、本人が非課税である。そういう非課税なのに、ほかの家族が一緒に同世帯ということで、非課税であったり収入がなかったりしているにもかかわらず、保険料が世帯で決まってくるので、非常に高くなるということなんですよね。そのことについて非常に不満を持っているということなんです。私自身も介護保険受ける場合も一人一人、それから払うのも、その人に応じた、収入に応じたもので払うということが正当だと思って、ずっとこの介護保険ができる前から思ってました。そういうふうに思っていたわけなんですけれども、市民の方々も、こういう2点について非常に不満を持っているし、説明もわかりませんので、この2点について説明をしてください。市民にわかるような説明をしてください。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  ちょっと、国保の方とはちょっとごっしゃになっているかなと思っていますけれども、40歳から払っていますよね。第2保険者で、第1被保険者が65歳でしたか、そういうことですね。それで1段階から7段階までございまして、それぞれ個人の収入によって、あるいは年金を加算したものが幾らまでか、生活保護の方、それから所得金額と課税年金収入額が80万円以下の方ということでですね、7段階までやっていますので、7段階が一番上でありまして、所得合計金額が400万円以上の方ということでございますけれど、家族の方は、この中へ、いや入っていないんじゃないかなあ(発言あり)、ちょっと済みません。(発言あり)
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  1号被保険者については個人で納めていただくということ、それから第2号被保険者につきましては医療保険、ですから国保の保険料には上乗せをして納めていただいているということで、その辺の違いがございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員、質問の内容が、こちら側のあれとちょっとずれているような感じがしますが、もうちょっと、もう一回整理して質問してください。守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 私言ってるつもりなんですけれども、市民の不満はね、一つは、その利用をね、自分は将来しないかもしれないと、それなのになぜその高い保険料を払うのかと、そういうことと、それから二つ目には、一人一人に応じた保険料にしてもらいたいと、世帯じゃなくて非課税で収入もない私ですと、ですから何でその第3段階になるのか、第4段階になるのか、それがわからないというか、不満だということなんですけれども、そういうことをわかるように説明してくださいという、この議会でここは議場ですので、ここで言うことが市民に伝わることだと思うんですよね。ですから私聞いているんですが、それを詳しく市民にわかるように説明してくださいということなんです、いいでしょうか。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  私の理解している範囲のお答えで申しわけないんですけれども、生涯でですね、介護保険を利用される方、率にしますと2人に1人は必ず御利用されるということでございますので、そういった点からは、今の保険の制度、保険料制度というのは適正に行われているんではないかというふうに考えます。以上です。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 私、この説明ではちょっと市民の皆さんもちょっとわかりにくいかなあと思いますので、もう少し後で説明をしていただきたいと思いますが、また新諏訪にも載せますので、いろいろわかりやすい説明を。
 私はここでは、その保険料、利用料の減免をね、主に言いたいということです。これは広域で行っているのは無理だというふうに承知もしていますけれども、やはりこの保険料上がってきますので、本当に大変なんですよね。そういうことで、連合長としての市長のアイデアを持ってね、ぜひ減免ができるようやっていただきたいなあということを要望しておきます。時間になりますので、要望しておきますので、ぜひお願いをいたします。
 次に、警察署の移転に関する問題に移りたいと思います。大和地区への移転について、これについては大和の地区の地域の問題でもあり、市民全体の問題でもあると思うんですよね。そういうことでは、市民全体を対象に、その説明会を聞く機会を設けたかどうかということと、それから大和全区民に対しても、どうそういう機会を設けたかどうかということをお聞きします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それじゃあ初めに私の方からお答えさせていただきます。市民全体に皆さんを集めてということはなかなかできないもんですから、大和の皆さん方を対象にですね、何回だ、2回、今まで。2回だと思いますけれども、公民館に集まっていただいてお話をさせていただきました。
 それで、後はですね、それぞれ全員を集めてということはできませんので、これは議員を通じて、それぞれ御報告をさせていただく。また記者発表もさせていただいたりですね、そんなところで御理解をいただいてきたというような状況であります。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 市民の中でもね、あそこの場所で本当にいいのかどうかということの論議がされているわけなんですよね。ですから、市長あれじゃあないですか、何か合併のときは、それぞれ各地域に回って説明会をしましたよね、何回も。私1カ所でもいいと思うんですよね、市民に対して、こういう問題が、警察の問題が出ていますがどうでしょうかと、大和へ行きたいんですが、どうでしょうかという話をね、やはり1回でも市民全体を対象にするべきだったと思います。また、区へも2回ということでありますけれども、これ区民全体を対象にしているんでしょうか。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  警察署の移転の問題は、私は地区懇談会のときにお話をさせていただいております。それで、大和地区におきましては、大和地区全域の皆さん方を対象に行っているところです。以上であります。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) その大和地区への移転についてなんですがね、何かプラスになる面があるのか、またマイナスの面があるのかお聞きをしたいと思います。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  諏訪市内から警察署がなくなるということは大きなマイナスだと思っております。これは今後のこれからの市政、あるいは住民の方に極めて莫大なというか、大きな損害になるんではないかなあ、それで不安を与えるんではないかなあと思っています。
 でありますから、私どもは一生懸命ですね、とにかく諏訪署をこの諏訪市の中に継続させていただきたいというお願いをしてきました。そのためには、市も全面的に協力をしていこうではないかということで、今まで進んできておるということでございまして、私はそのメリットはかなり莫大なものがあるんだろうと思っておりますけれども。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 私は警察署のことを言っているんじゃなくて、大和地区への移転について、プラス、マイナスの面を聞きたいところです。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  私どもはどこでもいいわけでありますけれども、県との打ち合わせの中で、等価交換ということを考えますと、大和地区が一番のベストのところでありますし、今これでもう予算を計上されるということでございます。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 諏訪市の財政から見ましてね、プラスに、取り壊しやら、それから更地にして、きのうも答弁でも更地にしてお互いが交換をすると、そういうお話でした。そういうことになるんでしょうけれども、ほかに諏訪市が更地に全部して、何かあそこの温泉の部分もあったりいろいろするかと思うんですが、ほかにかかる経費というものがあるのかどうかということと、それから諏訪市が交換をしたときに、真水でお金が入ってくる部分があるのかどうかと、そのことをお聞きします。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  現在のプールと温泉植物園の跡地ですけれども、これは互いにそれぞれ更地にしようということですので、既に廃止をした施設ですから、これは市がその撤去をするというのは、市の予算で行うということでありますし、それから、そのほかにということですが、現在、この解体撤去のほかには特段の費用は生じないと考えております。
 その中でこの交換についてですけれども、現在、四賀の警察署の用地と、それから現用地との間で約1,000平米ほどプールの方の現用地の方が大きいですから、その分、それから鑑定評価をこれからしていくわけですが、そのときには、プール用地の方の評価額の方が高くなると思います。そうしますと、その分は諏訪市に面積差、それから単価の差、これは諏訪市がいただく分になってまいります。以上です。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) それでは、実際どのくらいとか、そういう見通しも全然ないわけですね、市へ直接入ってくる、真水としてのお金、金額はわからないわけでしょうか。大体めどがついているんでしょうか。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  鑑定評価はこれからになりますので、その数字については評価をしたところで、またお示しをしていきたいと考えております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 移転反対というか、住民の要望、特に周辺住民の要望にどう対処していくのかということをお聞きしたいんですが、市に要望が今来ているかと思いますが、どんな要望がきているのでしょうか。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  私ども5月14日に、この警察署移転に伴いまして、大和地区の皆様の、この警察署の景観等に対する要望を取りまとめていただくということのお願いをしてまいりまして、そこのところを、こちらの市、県の要望を区の方で受けていただいて、区でその取りまとめをしていただくということでございます。
 具体的な内容については、これは私ども区の方から、その要望事項をいただいて、そして市の関係、県の関係、調整した上で、区の方へまたお答えを申し上げていきたいというふうに考えております。以上です。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 私も直接全部の方から聞いたわけではありませんけれど、その要望の内容がね、かなり大変だなというふうに感じるんですよね。例えば道を広げてくれとか、それから2メートルの歩道をつけろとか、それから、あそこを緑地地帯にできる部分をしろとか、いろいろあるわけなんですけれども、そういうことについて、本当に市は市でやるのか、県でやるのか、ちょっとわからない、そこもちょっとお聞きしますけれども、この住民要望を取り入れられるのか、ほとんどの部分を取り上げなきゃいけないと思うんですが、何か一つ心配なんですけれども、そこをお聞きします。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  具体的な内容について、これから検討させていただくわけですが、私どもも市に直接かかわることについては、大和地区の皆さんに御理解いただけるように、誠意を持って内容を検討していきたいというふうに考えております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 移転反対の声は根強くあるわけなんですよね。これへの対応についても、ぜひ、もう時間がないので細かくは言いませんが、お願い、聞くような態度でお願いをしたいと思います。
 もう一つは、警察署の中に入る、そういう課について私はお聞きしたいなあと思うんですよね。それどういう課が入るのか、ちょっと時間がなかったら。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  現在、組織機構について、現在の警察署ですけれども、正副署長のもとに総務、会計、生活安全、刑事、地域、交通、警備の7課が置かれています。それから地域課のもとに三つの交番と一つの駐在所が置かれているというのが現状でございまして、この現状をベースに、これからの検討になるというふうにお聞きしております。
             〔「議長15番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  守屋陽子議員
◆15番(守屋陽子議員) 県の調査費がついたということで、実際できるかどうかもわからないわけなんですよね。そういうことで、住民の意見、要望をよく聞いてほしいということを申し上げまして、質問を終わりにしたいと思います。
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 今回もそうですが、最終質問者になりましたので、もうしばらく皆さんの応援お願いいたします。
 それでは、通告に従いまして質問いたしますが、私たちの地域も一部分ですが、長年続けました要望により、狭隘道路の不便さから開放され、拡幅工事が始まることになりました。近隣住民は車社会に即した利用ができると喜んでおり、また安心・安全のまちづくりにもかかわることができまして、本当に行政のあり方に喜んでおるわけでございますけれども、改めてここで見ますと、諏訪市の一般市道を見ますと、等級路線は一般市道1,840路線、総延長48万8,453.9メートル、実延長47万2,424.1メートルであり、幅員では0.5メートルから9メートルといろいろの差があります。路線だけでも我が地区だけで10路線を超えるほどありますし、中山間地につながる路線も含まれております。それらの管理は今後どうしていくのか、水路、側溝を初め優先順位の低い道路の災害防止の面から、まずお伺いいたします。
 また、要望事項におきましては、市内で過去どのくらいの件数が出されているのか、それも聞きとうございますし、今後どんなようにそれが直されていくか、そこらの計画性もお知らせいただきたいと思います。
 あとは質問席にて質問いたします。
○三村睦雄 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、初めに私の方からお答えをさせていただきたいと思います。
 まず、私どもがいつも毎年ですね、各地区からここを直していただきたいというような要望書をいただいております。それで、その中で過去におきましては何十項目とかいうものがあったわけですけれども、最近は大分精査していただきまして、特にこれを望むというものを中心に出していただけるような傾向になってまいりました。そういうことで、非常にありがたいなとは思っております。
 それでその要望を受けたり、あるいは皆さん方、議員の皆さん方からのいろんなお話しですとか、あるいはメールですとか、提言はがき等々で来るものもございます。そうしたときに、その場所が多くの皆さん方が改修を望んでいる場所なのか、あるいは1人、2人が望んでいる場所なのかということを、私どもも考えなければいけないと思っております。やはり限られた財源の中で、それで工事をやっていくわけでありますので、でありますから、できるだけ区長にまとめていただいて、その区の意向として、ならこれをやろう、これをやっていただきたいという話をいただきたいというお話をさせていただいております。そうしますと、ある程度、私たちがこう1件ずつ聞くわけにはいきませんので、ある区として、全体のまとまりの中で、それじゃあこれは必要なんだな、それじゃあこれの辺からどうでしょうかということで、手をつけていくことができる、そんなことであります。
 市内、そして市内の中ですね、これは西方、東方ともにそうですけれども、大分大きなものは片づいてきたような気がしております。あと細かいものは幾つか残ってきているところでありますし、これも随時手がけてまいりたいと思っております。
 それで、その中で上がってきます箇所は、大体毎年400カ所ぐらい上がってきます。そのうちどうでしょうか、100カ所か100カ所ちょっとぐらいが手をつけていけるんではないかなと思っております。そんなことでですね、ただし、危険のものは、これはもうとにかく早く、早めに手をつけさせていただきたい。何かあってからでは遅いわけでありますから、危険なものだけは最優先でやらせていただきたいということを言っております。
 あとは、それぞれ区の事情ですとか、あるいは、その回りの方々の同意が得られているかどうか、そんなものを確認しながら、もう一度確認しながら、そうしたらこういう工法でやったらどうだろうということを区長方と、あるいは役員の皆さん方と打ち合わせをしながら進めてきておるというようなことでございます。でありますから、地元を第一優先にしながら、今、工事関係を進めていくということになります。以上であります。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) まず、ちょっと地元のことで申しわけないんですけれども、まず私たちの地域のことについてお伺いいたします。
 これは防災面でございますけれども、我が山の手エリアの一帯は、急傾斜地を伴う危険箇所であり、以前にも述べたことがありますけれども、農地を放棄して、それでどちらかと言えば荒れ放題の畑地になっておりますが、市の所有する市有財産、その管理はまだ比較的よくいっていると思いますけれども、民間所有財産はどちらかというと放棄されっぱなしで、荒れ放題になっていると思いますけれども、これもやはり先ほど質問されていると思いますけれども、行政として、どんなような対応をしていくのか。あるいはどんなように対処していくのか。そこらをお聞きしたいと思いますけれども。
○三村睦雄 議長  経済部長
◎小泉義美 経済部長  今、農地の荒廃のお話がございました。その耕地が荒廃することによって、いろんな鳥獣が出没し、またその農地が荒らされてしまうというようなこともあるわけでございますが、この鳥獣駆除対策につきましては、諏訪市の方で鳥獣の被害対策協議会というようなものをつくりまして、その駆除計画を立てながら計画的に推進をしているところでございます。
 今お話しのございましたように、荒廃農地ということでございますけれども、これは議員の今お話しもございました湯の脇から大和にかけてはですね、非常に山が急傾斜地というようなこともございまして、その農業をする担い手の方たちも、非常に車も通らない、上がれないというようなことからですね、荒れているような状況であろうかというふうに思います。
 こうした中でございますけれども、こうした農地をどうしていくかというようなことでございますけれども、この対策につきましては、経営基盤強化促進法という農地法の許可を受けずに賃貸借できる利用権の設定事業、また農協などへ農作業の受委託を進める事業等があるわけでございますけれども、今申し上げました土地の背景もございまして、その当地からは、なかなかそのような申請が上がってこないということが現実でございます。
 ただ、これからは団塊世代でですね、定年を迎える方も多いというようなことでございますので、ぜひそういう方に改めて土に帰っていただく、また農業を手がけていただくというようなことからですね、ぜひそちらの方を担っていただきたいなあと、そんな期待もいたしているところでございます。以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) ちょっと方向を変えて質問したいんですけれども、私たちの部落の上に立石公園がありますけれども、この立石公園、私も一、二度質問したことはあると思いますけれども、公園としてここの地域は用地購入をいたしました、市としてね。市が用地購入をいたしましたけれども、かつてこの地域においては、やはり防災も絡み、いろいろ地元住民も急傾斜地に対して苦慮しているわけでございますけれども、私がかつて言った、花と緑の散策ゾーンというものを、夢物語で語ったわけでございますけれども、こんなようなことに対して、市としては、一面的にゾーンの寄附がされた場合考える、そんなような回答を得たと思っております。
 そこで今回、この立石公園化事業につきまして、行政が携わるにおいて、どんなような結果を出したのか、そこらを詳しくお聞きしたいと思いますけれども、よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  立石公園の下の用地買収する部分でございますが、今議会に補正予算をお願いしてございます。そこで約7,600坪という用地、広い用地でございます。昨年、株式会社サンリツから市に売却したいという旨の申し出がありまして、きょうに至ったわけでございます。
 御承知のとおりこの場所は、民間業者によるやっぱり乱開発というものをやっぱり防がなくちゃいけない。それから、そういうために昭和48年から52年ごろ、当時のサンリツが用地買収を行ったと、土地買収を行っております。現在は、湯の脇地区、あるいは城北小学校、城北保育園、児童、園児が非常に楽しみにしている場所でございます。
 それから、お聞きすると、近隣の方もそこでバーベキューをやったり、楽しんでいるということで、梅もぎ体験とか、いろいろ花が咲いたりしております。私も現地見まして、非常になかなか東山の公園としてはそろっているなという感じがしました。
 ちょっと若干急傾斜地だもんですから大変だと思いますけれども、今後、公園化に向けていろいろな意見を出し合いながらやっていきたいと思いますが、やはり2次災害、今まで災害、今回買収する公園の下が、災害が若干発生したようなところがあるそうです。したがって、民間業者がそこを買い取った場合に、乱開発をされて、それで2次災害でさらに大きな災害を受けてしまうということがやっぱり懸念されますので、立石公園の用地の拡幅として、市民の憩いの場とできる適切な土地だという判断をしまして、ここで購入をしていくわけでございます。
 それから、道路等赤道しかおりていけない部分ございますので、それらを今後どうやって整備していくかという部分が課題がありますが、一つずつ解決しながら、立派な公園にしていきたいというふうに思っています。
 無償提供というお話ですが、やはりこれだけの7,800坪の土地になりますと、一企業として、やっぱり一つの処分の対象だということで、坪1,000円というのは安いか高いか考えれば、非常に安いということで、委員会にも御説明申し上げますが、そんなような判断で、ここで坪1,000円で購入するということでございます。以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 今、坪1,000円ということをお聞きいたしましたけれども、先ほど話したように、やはり急傾斜地を含めて、地域住民はやはりできれば処分したいと、そういうようなお考えの方も多くおると思いますけれども、じゃあその地域住民の農家の方たちが、坪1,000円でもいいからどうか引き受けてくれないかという、こんなような案を持ちかけた場合、行政としてどんなような考えを持っておられるんですか。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  議員御承知のとおり、今回の買収する土地の回り、あるいは下、横、中にも民間の畑がございます。やはり7,600坪という広大な土地であるからこそ、坪1,000円ということでございまして、民間の少ない土地だったら、できれば市としては無償で御提供いただければ、公園の一環となっていくということで、今のところ坪1,000円で購入する考え方はございませんと答えておきます。以上です。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) もう一度はっきり聞きたいんですけれども、じゃあ市で交渉の過程ではオーケーは出したけれども、民間に対してはオーケーを出さないというわけですか。民間でもって、やはり坪1,000円でも構わないから買ってくれと、市へお願いしてきた場合、1,000円で地区の農家の人たちがぜひ買ってくださいという要求を出した場合は、だめというあれを出すわけですか、ノーという回答を出すわけですか。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  先ほど申し上げたとおり、やはり7,600坪という広大な土地でありますので、坪1,000円ということで、その間の例えば10坪ぐらいの土地がございます。その辺はもし農地を、畑を耕作放棄されるんだったら、できれば無償で提供していただきたいという返答でございます。以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) それとあと、じゃあここらのその災害防止ということについて、どんなような計画を持っておるのか、やはりそこのプランはまだできていないのか、そこらを聞かせていただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  今回購入する場所は、別に災害が発生する場所ではございません。したがって、何か開発をすると下の方に、乱開発をすると下の方に災害が及ぶ可能性がある土地だということで、その部分は公園用地で置いておく、あるいはそんなに手を入れなければ、災害が起きるような土地ではございません。以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) ほかの問題に移りますけれども、湯の脇に、やはり御廟という、高島藩の藩主の廟があるわけですけれども、それがやはり我々の地域から、やはり隣接しているわけでございます。今盛んな風林火山でも、やはり高島藩の廟として有名ではないですけれども、教育委員会が管理している看板なんかもありますが、そこらの2代藩主の忠恒から始まって、8代藩主忠恕までの大きな巨石があり、またそこにあずまや風に墓石を囲ってある地区があるんですけれども、そのような管理を市としてどんなように今後管理していくのか、あるいは今その山あたりが竹やぶでもってぼうぼうになっているわけですけれども、やはりそこらの管理方法、その詳細を聞きたいわけですけれども、よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  それでは、私の方から、その御廟の現状等を申し上げまして、あとは管理等については、企画の方からお答えいたします。
 まず現状でございますけれども、歴代高島藩主廟所、諏訪市の指定文化財であります。廟所は御質問のとおり、2代藩主忠恒の御廟を中心に、歴代藩主及びその家族の御所でありまして、諏訪市の歴史を語る上で重要の史跡であります。廟所のある場所は湿気が多かったり、土質もやわらかいということもありまして、墓石や他の石像物などにも影響が出ておりまして、保存のためには何らかの手を今後打っていく必要の状況になってきております。
 また、御廟は専門家の見立てによりますと、建立は忠恒公が明暦3年、1657年に亡くなった当時に建てられたものでありまして、その後、修理のために手が加わっておりますけれども、部材の多くが建立のまま残されているということでございます。市内に残されている建物では、上社の四脚門に次いで古いものだというふうに聞いております。御廟は、昔はかわらぶきで荘厳な雰囲気を醸し出していたと思われ、保護のために今後手を打つ必要があろうかというふうに考えております。そんなことで、今後はですね、さらに詳細な調査をしまして、また保存に向けての方策等を考えてまいりたいと思います。
 それから、シダレザクラは樹齢300年を、シダレザクラ言いましたね、言わなかった、そうですか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 前もって、もう答えが出そうなんですけれども、改めて言いますけれども、やはりそこにシダレザクラ、これがやはり教育委員会の看板とともに、このいわれを書いてあるわけですけれども、やはりそこらの今後の体制、どんなように整備していくのか。あるいは地元だか教育委員会で補助したのかわかりませんけれども、8本ばかり小さい苗木が補足的に植えられておりますけれども、そこらのいきさつをちょっと、もう一回お話しいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  教育次長
◎岩波文明 教育次長  シダレザクラは市の天然記念物に指定されておりまして、樹齢が300年を超えております。ことし樹木医に現状の診断をしていただくように、地方事務所の林務課の方へ話をしてあります。状況は以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 同時に、御廟の回り、竹やぶでもう、もうもうとしているわけでございますけれども、そこらの管理が余りにも見苦しい。それで、いかにも廟としての価値観が薄れるという、そんな懸念もいたしますけれども、それと同時に、その地域に市道のやはり12263号線が走っているわけでございますけれども、ややもすると、その管理が全然できていないという状況でありますが、そこらの管理あたりを、今後どんなように考えていくのか、お聞かせいただきたいと思います。
○三村睦雄 議長  企画部長
◎上原哲夫 企画部長  御廟周辺の墓地につきましては、現在財政課で管理をいたしております。毎年、御廟周辺の草刈りですとか、落ちた枝等を片づけておりますし、また通路へ手すりをつけたり、危険防止のための措置等も行ってきているところであります。さらに、その周辺となりますと、なかなか手の入っていない部分もありますけれども、また今後状況を見ながら、この管理をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、ちょっと聞き落としました。市道11何号線というのは、どこからどこまでの道路でございますか、済みません。
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 市道12263号線でございますけれども、温泉寺横の道から立石の上の道まで、大曲があるところの、ホテルヤマダの下あたりまで。それで幅員がやはり0.5メートルからなんですけれども、先日、ちょっと私が立石からおりてきましたときに、やはり道路を整備したところがありまして、どこで整備しているのかといったら、温泉寺というような答えが出ましたけれども、本来だったら赤道だと思うんですから、市で管理するべき道だと思いますけれども、そこらのいきさつをどんなように。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、市道12263号線というのは、今初めてお聞きしまして、私も場所がよくわからないんですが、50センチメートル幅ぐらいの、多分山の中を抜けていく畑へ行く道ですよね。はい、地区からも、区からも要望出ています。
 先ほどから市長答弁しているように、区から出していただいて、それで、やはりそこの道路を、うんと荒れてて災害が起きそうだと、これはいけないんですが、そうでなければ、できれば材料支給で、そこを区の方に直していただくとか、畑を使う方に直していただくような方法もございますし、いろいろな可能性を探りながら、これも考えいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) そこらの地元、あそこは多分温泉寺の管轄しているとこだと思いますけれども、温泉寺の管轄しているところでもって、温泉寺が多分直したんじゃないかなあと思っているんですけれども、本来、あれは多分赤道だと思うんですよ。上まで、この道はね。それで、そこらの管理方法、あるいはもう言ってこなければあくまでもやらないのか、あるいは定期的に管理するのか。そこらをちょっとお聞きしたいと思いますけれども。
 そこばっかりではないですけれども、まだ、例えば、やはり湯の脇の温泉寺から、児玉石からずうっと三角屋根まで通っていく細い道があるわけですけれども、やはりそこらのあれも農事組合の衆たちに草刈りだけはしてもらっているという、一切ノータッチと、市がね。だからそこらの管理はもう全くノータッチでいいのかどうか。ここらもお聞きしたいと思いますが。
○三村睦雄 議長  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
 建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、よく場所は確認できないんですが、今、諏訪市の中の市道、たくさんあるわけです。一番、先ほどから出ているように、一般市道というのは、今の多分道に該当すると思います。一般市道というのは、議員先ほど質問の中から出てきたとおり、非常に長い距離でございます。1,840路線、48万8,453.9メートル、実延長は47万2,421.4メートル、これが山の中に入ったり、いろんな道路がございます。それをやっぱり建設課すべて市道の関係で、端から端までというわけにはいきませんので、やはり地元から言っていただかないとわかりませんし、言っていただいたとしても、それが先ほどから答弁するように、本当にその危険性があるのか、使用頻度があるのか、いろいろなことを勘案して、費用対効果を考えていかなくちゃいけないということで、この莫大な量の市道というものを、当時真剣に認定した市道ですが、そこら辺を勘案して、今後やっていきたいと思います。以上でございます。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 先ほどもシダレザクラの件が出ましたけれども、やはりそこのところは、4メートル近くの道が開いていると思いますけれども、そこらの整備、観光面から見て、今どんなように考えているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思いますけれども。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  御廟へ行く道ですよね、はい。もちろん市道になっていると思います、私は、ちょっとわかりませんけれども、いずれにしましても、あそこはそうは言っても文化財、指定文化財のところに行く道路ですので、もし本当に荒れて、観光客に対しても、あるいは御廟に行く方に対してもいけないんだったら、やっぱり整備していく必要があると思います。
 したがって、また区の方と相談しながら、もし本当にやるべきことだったら、考えていきたいというふうに思っております、至急、以上です。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 同時に細かい道、細い狭隘の狭い道がほかの部分にも走っているわけでございますけれども、やはりみんな墓地に通じているわけです、自分たちの、墓地に通じている。やはり墓地の、自分の御先祖のお参りに行ったりするときに、滑って転んだりして、やはりけがをする可能性があるんですけれども、やはりそんなようなところでも管理が、じゃあまるっきり地元にお願いするのかどうか。やはり墓地組合というものの存在もあるけれども、自分たちの墓地を守るに精いっぱいで、やはり道までは整備できない。そんなような状況ですので、できたら、そこらの対処も考えていただきたいと思いますけれども、今どんなように考えているか。あるいは、また我々としても、下から散策道として立石までの道、拡幅できるものだったら拡幅し、整備するものだったらしたいと、そんなように考えておりますけれども、そこらの連携プレーはどんなように考えているのか、ちょっとお聞かせください。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  墓地へ通じる道がたくさん走っていて、それが全部墓地へつながっているということで、現地見させていただかなければちょっとわからないんですが、いずれにしても、墓地、例えば1個の墓地につながっている道も1個ですよね、1本です。10件の墓地がある、そこへつながっている道路1本、100件の墓地にも1本と、いずれしましても、その墓地へ行かれる方だけの道路でございまして、一般の生活道路にやっぱり利用する、あるいは非常にその、例えば市道に認定している細い道路が非常に危険だと、要するに、そこから災害の起きるというようなことになれば、やっぱり至急考えていかなきゃいけない部分でございますし、ちょっと1回区長を通して、現地を見させていただくことでよろしいですか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) わかりました。ぜひ見ていただいて、それでできるものだったら改修していただきたいと、そんなように思っております。
 また、これにつながるやはり側溝、そんなような水路、そんなようなやはり道路としてある以上は、どんなように、その将来性を考えているのか。やはり現状のままでいくのか、あるいは防災等を考えて、やはり整備していくのか、そこらのお考えをお聞かせてください。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、よくわからないんですが、その墓地へつながる道路についての側溝のことですか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) 市道が走っていて、市道から、認定している市道だね、走っていて、狭隘の道ですよ。細い道が走っていて、そこから墓地まで行くには、まだ細い道があるんですけれども、だけどやはり赤道、本来の赤道、そこの赤道もまだ整備されていない。そんなような状況でいるわけですけれども、やはりそこらの整備、そこらをどんなように考えているのかということなんです。
○三村睦雄 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません、赤道でも、そこが市道認定してあれば、一たんやっぱり市の道路ですので、そのやるかやらないかという話には乗っかれる話です。
 ただし、本当の赤道だけだったら、やっぱり市は手を出せませんので、その辺、御理解いただきたいということと、その側溝が、例えばそれが市道で、その側溝があって、その側溝があって、その側溝が非常に危険だと、要するに単なる水が流れないと、そうではなくて、雨が降れば危険だということになれば、やっぱりまた考えなくちゃいけない部分ですので、これは安心・安全のまちづくりの中で、その中でやっぱりこの区を通して、やっぱり相談させていただきたいということでお願いしたいと思います。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  小口和雄議員
◆5番(小口和雄議員) よろしくお願いします。結構まだ余っているようですけれども、一応、質問をこれで終わらせていただきます。
○三村睦雄 議長  この際、部局の方からもう一遍答弁がございますので、市長
◎山田勝文 市長  済みません、恐れ入ります。先ほど守屋陽子議員の中で、警察署の話で、私は言ったつもりでございましたけれども、2回地元で説明会を開いたと。平成13年のときでございまして、7月と8月に地元説明会を開催したということでございます。
 でありますから、これからの問題というのは、これからまだ始めるということ、地元大和地区の説明会を開催したという、これは平成13年7月と8月でございます。私言っていますのは。ですから今度の建設に関しましては、まだ地元説明会のところまでいっていませんということです。よろしいでしょうか。お願いいたします。
○三村睦雄 議長  健康福祉部長
◎小林幸人 健康福祉部長  同じく、先ほど守屋議員からの御質問の中で、答弁後ほどするというのがございましたので、お答えさせていただきます。
 初めに、介護保険サービスの利用状況ということで、どのぐらいの方が利用されているかということでございますけれども、諏訪市の利用者、居宅、地域密着施設合わせて1,661名、これは19年2月の数字でございます。利用されていない方は242名ということで、利用率からしますと85.4%ということでございます。
 それから、保険料を決定する際のそれぞれの段階区分でですね、それぞれの世帯の所得によって基準額以下については判定をしているということでございますけれども、これにつきましては、保険制度始まってから、こういった制度はできております。世帯の所得の低い方については、家族全員で支え合っていこうという、そういう趣旨のもとに、そういった制度のもとにでき上がっているというふうなことであろうかというふうに理解をしております。
 そんなことで、あとはですね、議員から認定者の質問ございましたけれども、それにつきましては、議員もお話がありましたように1,725名で結構でございます。以上でございます。よろしくお願いします。
○三村睦雄 議長  これにて一般質問を終結いたします。
          ──────────────────────
△日程第 2
     議案第42号 工事請負契約をするについて
○三村睦雄 議長  これより議案第42号工事請負契約をするについてを議題といたします。市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  それでは、本日追加提案いたしました議案につきまして説明申し上げます。
 議案第42号工事請負契約をするについては、あらかじめお願いをしておきました片羽保育園改修事業の建築主体工事の請負契約について、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 昨年の7月の豪雨災害で被災した片羽保育園は、現在、旧城南保育園で保育を実施中であり、崩落したがけの災害復旧事業が県により施工されているところであります。新しい片羽保育園は、敷地面積2,703.76平方メートルの現地へ、建築面積730.5平方メートル、鉄筋コンクリート造一部2階建て、定員100人の保育園に全面改築するものであります。
 新保育園は、通常の保育室のほか、一時保育専用の保育室及び子育て支援ルームを兼ね備えた長時間保育室を整備するなど、多様化する保育ニーズに適切に対応すべく、保育の充実にも努めてまいります。
 議決をいただければ、早々に着工し、不自由をかけております園児、保護者の皆さんが一日も早く新園舎に戻れるよう、年度内の竣工を目指して工事を進めてまいる所存であります。
 以上で、本日提案しました議案についての説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。以上でございます。
○三村睦雄 議長  以上をもって提案説明を終結いたします。
 これより議案第42号工事請負契約をするについての質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長14番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  今井愛郎議員
◆14番(今井愛郎議員) ちょっと、このものについては別にいいんですけれども、ただ予定価格との差を見ると、本体工事で85.4%、それで機械工事は97.39%ですが、機械設備工事に至っては78.06%ですか、78%ぐらいということで、安いのは非常にうれしい、市としてはうれしいことだと思うんですけれども、一つは、まずその入札の失格とかそういうのはないのか。よく80%を切ったら入札は失格だよとかという、余りにも安いのは困るという失格制度というのはあると思うんですけれど、その辺についてどう考えられているかということが一つ。
 それから、何というでしょう、この見積もりをつくった段階で、こういう設計が正しかった、何ていうんですかね、このくらい安い値段でできるんだとすれば、そもそもの見積もりの金額の方法が正しかったのかという部分が若干出るかと思うんですが、この辺の積算についての金額の妥当性、特にこれは後で補正予算を通して追加を、これは結果論ですからしょうがないんですけれども、結果的に見れば追加をする必要もなかったじゃないかということがあろうかと思うんですが、この辺の整合性についてどう考えているのか、その2点についてだけお伺いしてよろしいでしょうか。
○三村睦雄 議長  財政課長
◎菅野俊明 財政課長  まず見ていただいているのは、議案第42号説明資料の裏面を今ごらんになっての御質問かと思います。それで、この中で5番の入札経過の下の表の、機械設備工事が予定価格に対して低いんじゃないかという話でございました。それで当市には、議員お話しのとおり、余り低いと粗雑な工事で工事がされると困るわけだもんですから、低入札価格調査制度というのがございます。それで入札時に、例えばこの機械設備工事ですと、予定価格の85%、それが一つの、一番下のラインだよと決めておきます。これは低入札価格調査制度事務処理要綱によって決めます。
 それで今回の場合は、その下のラインをわずかにまだ下に落ちました。それではどうしたかと言いますと、入札の執行中にですね、要項に基づきまして保留ということを、私たち財政課の方から宣言しました、保留ということで。保留したものをじゃあどうするかといいますと、事務処理要綱に基づきまして調査を実施します。業者を呼びまして、果たしてどうしてこの金額で見積もったのか、この金額でできる根拠はどこにあるのかということを聞きます。で、事情聴取、それは事情聴取という形で聞きます。これは財政課で行います。
 で、聞いたその内容を低入札価格の調査の委員会がございまして、そこに私ども財政課職員が出席して報告をします。で、その委員会の中で審議をしていただいて、この工事がこの金額でこの業者ができるものかどうか判断をします。その委員会の結果に基づいて市長の方に、調査委員会の方は副市長が委員長になっておりますので、副市長が市長に報告をして判断をします。
 ですから、金額的に諏訪市の方は250万円以上の建設工事につきましては、下のラインを決めますので、それを切ったところ、今回切っていました。そこについては、その事務処理要綱によって、その業者に発注するかどうかの判断します。で、その委員会も開いて、できるということに決まったものですから、今回この片羽保育園の工事の主体工事のほかに機械設備、電気はそれはなかったものですから、機械設備工事については、ここにもあわせて明記をさせていただきました。
 それから、失礼しました、設計の関係でございますが、私どももちろん設計金額、実施設計を業者に委託して、それは中見ておりますけれども、なお今回、こういう形で我々が予想した以上に、ある程度ちょっと低い額で出てきたものですから、再度私ども財政課としては、設計業者の方にどういう単価を使ったか、あるいはどういう数量を使ったか、機械設備工事についてチェックを入れました。その結果、それぞれ建設の物価本とか、それぞれこういうものを使ったということで、適正に処理されていますし、数量にも間違いなかったということで、私たちは確認しております。以上です。
             〔「議長14番」の発言あり〕
○三村睦雄 議長  今井愛郎議員
◆14番(今井愛郎議員) どうしても総額で、ちょっと済みません、補足資料の方で申しわけなかったんですけれども、全部出すと4,500万円ぐらいは出ているんだけれども、これは十分、これでここは工事もできるし、本体工事についても問題はなくやっていただけるし、どこか部品に手を抜いているという話で、こういう金額というのは出ないということで、間違いないということで確認が取れたということでよろしいかということだけ、ちょっともう一度確認させてください。
○三村睦雄 議長  財政課長
◎菅野俊明 財政課長  そのとおりでございます。確認を取れて、決定したということで考えていただいて結構です。
○三村睦雄 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三村睦雄 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第42号は、社会文教委員会に付託いたします。
 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
          ──────────────────────
○三村睦雄 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
          ──────────────────────
           散       会   午後 5時10分