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長野県 諏訪市

平成19年第 1回定例会−03月02日-03号




平成19年第 1回定例会

           平成19年第1回定例会会議録(第3号)

         平成19年3月2日(金)午前10時00分開議

〇議事日程
 代表質問
 一般質問
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 代表質問                ページ
   シンクすわ         三 村 睦 雄  …111
   シンクすわ         山 田 一 治  …133
   日本共産党諏訪市議員団   守 屋 陽 子  …151
   すわウィッシュ       若御子   弘  …169
 日程第 2 一般質問(3−1)           ページ
   1番  里 見 貞 幸            …185
                 延         会
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〇出席議員(21名)
    議 席                 議 席
     1番   木 下 忠 文        2番   宮 坂 勝 太
     3番   平 林 治 行        4番   伊 藤   武
     5番   藤 森   守        6番   小 口 和 雄
     7番   里 見 貞 幸        9番   廻 本 多都子
    10番   守 屋 陽 子       11番   小 泉 坂 男
    12番   若御子   弘       13番   水 野 政 利
    14番   浜   庄 介       15番   小 林 佐 敏
    16番   三 村 睦 雄       17番   佐 藤 よし江
    18番   原   文 明       19番   山 田 一 治
    20番   高 林 徳 枝       21番   神 澤 孝 昌
    23番   今 井 愛 郎

〇欠席議員(1名)
    22番   河 西 保 美

〇欠員(1名)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     助役      小 松 千 章
   収入役     宮 坂 敏 文     教育長     細 野   祐
   総務部長    中 村 泰 大     企画部長    伊 藤 八 郎
   市民部長    上 原 哲 夫     健康福祉部長  岩 波 文 明
   経済部長    藤 森 秀 男     建設部長    藤 森 惠 吉
   水道局長    小 池 政 貴     教育次長    羽根田 正 雄
   総務課長    小 林 幸 人     企画調整課長  宮 坂 昇 治
   財政課長    菅 野 俊 明     行政委員会事務局長
                               小 口 家 立
   消防庶務課長  宮 下   建
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   局長      小 松 重 一
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                             平成19年3月2日(金)

               第1回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (6−3)

                               開議 午前10時00分
                               延会 午後 5時08分
                                (傍聴者  9名)

           開       議   午前10時00分
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は21名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     代表質問
○宮坂勝太 議長  これより代表質問を行います。
 順次質問を許します。シンクすわ代表、三村睦雄議員。
◆16番(三村睦雄議員) おはようございます。それでは代表質問ということで、シンクすわを代表いたしまして質問をさせていただきます。前半を私、そして後半山田議員ということで、よろしくお願いをいたします。
 私も市政に参画させていただいて、今日まで山田市政のもとで8年間、いよいよ最終議会を迎えることとなりました。この時期のことでありますから、当然のことながら山田市政これまでの総括と今後の課題、そして平成19年度予算についてお尋ねをしてまいりたいというふうに思います。
 市長は就任以来、ともに生きるまちづくりの理念のもとに市政の運営をされてまいりました。この理念は2期目においてもいささかも変わることなく、市民参加による市政の運営をされてきたというふうに思っております。そして今般市民参加による行政の推進を目指した、ともに生きるまちづくりをさらに発展、拡充させ、いきいきと輝く活力と魅力にあふれたまちづくりを推進するため、3期目を目指す決意をされ、新年度に向けて上る朝日のようにすがすがしく、きりりとした気持ちで市政の運営に臨みたいということで、そのようにおっしゃっておられます。
 そこで、ここでは2期8年間を振り返り、いろいろな思いを語っていただきたいというふうに思います。メールや提言はがきなどではどのくらいの量の提言があり、そしてどのようなことが市政に反映されたのか、情報の公開にも取り組まれました。情報の提供は十分であったかどうか、また民意を十分に反映することができたのかどうか等々、率直な感想を踏まえて、市長としてのできばえはどうであったのかというふうな自己評価をどのようにしておられるのか、お伺いをいたします。
 以下の質問につきましては、質問席でさせていただきます。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  おはようございます。大分春らしくなってまいりました。私にとっても8年間の最後の答弁ということになろうかと思います。また一生懸命やらしていただきまして、それぞれいろんなものを皆さん方と一緒に共有をしてまいりたいと、また考えているところであります。よろしくお願いいたします。
 初めに、今出ました2期8年間を振り返ってということでございまして、私が市長になった当時、いろんな面で市民の皆さんの声を聞いていこうということで、いろんな施策を進めてまいりました。その中におきまして、ファクスにおきましては平成11年7月1日から始めてまいりました。またEメールにつきましては同じく11年8月1日、提言はがきにつきましては11年9月1日からということで、それぞれ市民の皆さんから直接市長の方へ声を届けていただこうということで進めてまいりました。
 件数といたしましては、平成11年が558通、12年が623通、13年が531通、14年が444通、15年に入りますと462通、16年が387通、17年が418通、18年が401通と、これが先日まで、2月23日現在ということであります。ただ、提言はがき等々、これは4月にお配りするわけでありますけれども、いまだに来ています。中にはですね、真っ黒になった提言はがきが私のところに届いてきます。そしてこう細かく書かれてあります。これだけ大事に持っててくれるというこの気持ちは、非常にうれしいなと思っておりますし、昔は始めたころは非常に苦情が多くございました。何でこんなことをしているんだとか、あれがいけないんだろう、もっとこうしなさいというような、非常におしかり的な苦情が多かったわけでありますけれど、最近はもう提言型に大分変わってまいりました。こうした方がいいと思いますよ、あるいは今こうだからこうすべきであるというのがですね、大分多くなってまいりました。
 そしてその中で、残念ながら名前がないものが非常に多いということであります。それでメール関係につきましては、当初お名前をくださいという話しをしていましたが、やはりメールの性格上ですね、名前を出すというのはまたいかがなものかなということで、今、余りもう言わなくなってきておりまして、できるだけ返事を返すようにはしているところであります。
 その中におきまして内訳を見てみますと、はがきが全部合計いたしますと2,684通、Eメールが568通、ファクスが163通というようなことになっております。まだ、その中におきましては要望関係が1,972通、提案が435通、意見が740通と、その他で268通というようなことであります。
 それで、このようなことで最近のことでありますが、どのように反映したかということであります。すわっこランドにはたくさんの御提言をいただきました。飲食コーナーにキッズコーナーといいまして、子供が遊べる場所を設置いたしました。それから、受付の方法を変更させていただきました。それから飲食コーナーへの無料の茶器、お茶のものを設置いたしました。それから飲食物の食べ物、ちょっとした食べ物ですね、お葉漬け等々までだったらよろしいでしょうということで、それを許可にいたしました。それから脱衣所の改良ですとか、ふろ場の仕切り、それから風除室等々を提言によりまして変えてまいりました。
 それから、図書館関係におきましては、パソコンを利用したいということで、そのディスクを配置いたしましたり、閲覧用の長いすの配置ですとか、体の不自由な人のために2階の会議室にカーペットを設置したということであります。
 それから、あとそれぞれの公園関係になりますと、文学の道に駐輪のスペースを置いたということで、これもすぐにやったということで、こう小さく囲ってですね、この中へ自転車をとめてくださいということでやらせていただきました。また西山公園の案内板の設置ですとか、高島城の階段の照明ですとか、あるいは市内横断歩道への横断旗等々をやってきたということであります。
 それと同時に、情報をいただくということと同時に、もう一つは情報を公開していくということを進めてまいりました。情報公開条例は私が就任する前の平成11年3月に制定されたということでございまして、この情報公開請求に基づいて今行われているのが10件を公開しているということであります。この行政の情報の関係につきましては、情報公開制度によって行われるものだけではございませんので、数多くの情報を今公開をしているというような状況であります。
 また、そのようなことを情報公開することによって、行政がわかりやすく、また透明性を持たせていきたいというのが一つの考え方であります。そんな考え方のもとに進められてきたことが幾つかございます。まずは平成12年、2000年から行っておりますわかりやすい行政情報誌「私の係、私の仕事」というものを今発刊してございます。これは各係から上げてきたものを、今何をやっているのか、そしてことしは何をやるんだということを載せて、これを区長ですとか、関係するところへお配りしているということでございます。もともとニセコの情報公開の雑誌がございまして、それを参考にさせていただいて、諏訪市流につくり上げてきたというのが初めでございます。
 二つ目は、市役所を訪れていただいている方々が気楽に情報を見ていくことができるようにということで、平成12年に1階のロビーがちょうど階段になっているところを改修いたしまして、情報公開コーナーということでミニ図書館的なものを今設置して、それぞれのものを見ることができるように、そんなことをしてまいりました。
 三つ目といたしましては、地域イントラネットを整備させていただきました。これは市内全部の公共の窓口へ情報端末ですとか、そんなものを設置して、インターネットで検索できるような方法をとってまいりました。
 四つ目といたしましては、それぞれに公平性ですとか、審議会等々におきまして公平性ですとか、あるいは市民の声を幅広く聞こうということで、女性の登用率の増加、男女共同参画に見られるようなものを進めてまいりました。また、公募制を導入を図ってまいりました。
 それから、審議会等は原則として公開にする。そしてその結果は、ホームページにおいて結果を公表するということを行ってきたということであります。
 このほか、すわっこランドですとか、高島小学校、総合福祉センター、城南保育園、今始まっております片羽保育園、これらすべてにおきまして市民の皆さんのまず御意見を聞こうということから、建設を進めてまいりましたし、今建設を進めているような状況であります。
 また、第4次の総合計画や地域福祉計画の策定などに当たりましては、市民のワークショップなどを開催し、意見を採り入れてございます。また、この中でも地域福祉計画におきましては、2,000人に及ぶ皆さん方がお手伝いをいただきまして、計画を練っていただいたということでございます。でありますから、いろんな計画をつくるとき、そして建設をするときは、まず市民の声を大切にしながら、そのあと我々が目的とするものに合致させていくということで、今まで進めてきたところであります。
 また、情報の共有を図るということで市長と語る夕べ、あるいは職員などによる出前講座、寄り合い塾、そして市政懇談会、各種団体とのですね、こんなことをずっと進めてきたというような状況であります。
 それから、行政ばかりではなく、市民の皆さん方が自発的にやっていただこうということで、まちづくり市民協議会の中にも情報文化のまちづくり市民協議会が発足いたしましたり、それぞれの市民協議会、また男女共同参画市民協議会というようなことを取り組みをいただいて、市民協議会の中でも情報公開、あるいはそれに携わっていただいているということで感謝をしております。
 また近年におきましては実施計画の公開、それからバランスシートの発表、それから昨年から始まりました公共施設の収支状況を発表するというようなことで進めてきております。できるだけ透明性をもって、情報を公開することによって行政を御理解いただく、そんなことをずっと進めてまいりました。
 私自身として、自己評価してどうかということでございますが、これはもう市民の皆さんが決めることでございますが、できるだけわかりやすい政治、そして私は民間の出でありますから、民間感覚と市民の目線に立った行政というものを進めようと。一つのことでいろいろなものを進めてまいりました。その中にあって満足度調査ですとか、そんなものを実施しながら、もう一度再確認を取っているような状況であります。
 でありますから、そのようなことを進めることによって、今、市民の皆さん方の考え方も大分変わってきているのではないかなと、私は認識しております。今までどちらかというと職員ですと、こう何やっているんだということがありましたけれど、やあ、最近はよくやってくれるよというようなお話も聞くようになりましたし、そんなところで、そしてまた市民の皆さんとの協働、いろんな面で情報をお出しすることによって、そしたらそれについては我々も手伝おうじゃないかという方向へどんどん変わってきているというような気がしております。これをさらにやはり進めていく必要がございますし、またもう一つ上のレベルまで上げていく必要があろうかと思います。これからも情報公開ですとか、市民の声を聞くということは重視していかなければいけないと思っているような状況であります。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) ありがとうございました。Eメールほか提言約6,500件ということで、大変膨大な内容であったというふうに思います。その中で、すわっこランド等に生かされているということでありましてね、大変いいことだというふうに思います。
 就任当時と、それから4年前、現在の政策を見てみますと、一貫した考えのもとに政策が展開されております。このことは私どもも高く評価しているところであります。反面そのせいか、この前の初日に示されました施政方針、4年前とそんなに大きな違いはないという中で、やや新鮮味が不足したかなあというふうに思ったわけでありますけれども、しかしながら、8年間の市政の中ではっきりとしてきた課題、諸問題、これを今後の展開の中に打ち出していくという施政方針でありましたから、当然といえば当然かもしれません。
 この施政方針に基づく個別な予算に関する質問は後ほどといたしまして、4年が過ぎた平成15年当時の大きな課題と言えば、一つは合併問題、温水施設の建設問題、東バル跡地の購入問題、測候所跡地へのマンション建設問題、それから警察署の問題、それから国道20号バイパスの問題、おおむねこの六つくらいではなかったかなあというふうに思います。
 合併問題は御承知のとおりの結果となっております。それから温水施設の建設問題、これは平成15年4月の選挙、市長選挙においてまさに争点というふうになりました。その結果、建設がなされて、初年度は入場者23万3,710人、そして当初3,000万円の赤字を見込んでいたわけであります。この赤字という表現は私は全く好みませんけれども、とにかく関係者の努力で半分以下の約1,200万円というふうな好調な滑り出しをしております。
 東バル跡地は、これも皆さん御承知の展開となっております。それから測候所跡地マンション問題は、湖畔景観条例に絡む問題として、まさに一石を投じられたような形となりました。その後15メートルの高度地区の指定などを経過する中で、この2月に景観形成基本計画策定委員会の答申を受けて、いよいよ景観条例の制定に向けた、そういった進める段階になってきているということで、大いに期待をしているところであります。
 この中で、すわっこランドと東バルに関しましては、やる気満々の山田議員が後半控えておりますので、私はそれを除く3点についてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。
 まず、合併問題でありますが、今、単独の道を歩むことを選択したわけでありますけれども、その後幾つかの会合の中でも、多くの方々からこれに関する意見を伺っているところであります。方法論は別としても合併を進めるべきだという意見が非常に多いというのが現実であります。この点について、市長の見解を伺っておきたいというふうに思います。
 それから、次は警察署の問題でありますが、この方向性が最近大きく動いてまいりました。村井新知事のもとで県議会、今行われております2月定例会で予算が通りますと、いよいよい調査、設計が進み、用地購入へと進展してまいります。また過日は、この方針のもとで反対されていた方の手がおろされたとのことであります。今後は地元と具体的な協議に入り、地元の要望をまとめる方向性が高まってまいりました。今わかっている範囲で今後の手順、方法についてのお考えをお示しをいただきたいというふうに思います。
 国道20号バイパス問題でありますけれども、4年前はまだ1地区の了承が得られなかった状況でありましたけれども、その後その了承も得られ、国に対して大きく進展が図られたというふうに思っております。こちらからの願いは国の方でもきちんと確認をし、今後着実に進展が図られるとは思うわけでありますけれども、ちょうどけじめのときでありますので、今後の進展についてどのように見ておられるのか、お伺いしておきたいというふうに思います。以上、よろしくお願いします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは合併の問題についてから、私の方からお答えさせていただきたいと思っております。
 まず、6市町村合併から始まったということであります。それ以前に私市長になる前にずっと長く合併の問題には携わらせていただきました。それで当時青年会議所にいるときから、私一貫していましたのは財政問題ではない。それから経営問題でもない。やるのはまちづくりの合併論であるということをずうっとやってきたつもりでありますし、なかなかそちらの進展ができなかったというのは、残念だったかなと思っております。どうしても経済論理が主体になってしまいまして、このままではだめになる。だからこうしようというところへ行かざるを得なかったというのは、今考えてみますと一つの反省点だったかなと思っております。でも、それにしてもこれは6市町村で決めてきたものでありますし、その中で進めさせていただきました。それから6市町村合併のときには51%の賛成がございました。これは自信を持って進めることができましたし、当時といたしましては、私は成功するであろうというもとにですね、一生懸命やらせていただいたというような状況であります。
 その中で二つが抜け、最後に茅野市が抜けたときに、諏訪市の中ががたがたと大きく動きました。これはいかに茅野市との結びつきが強かったかを示しているものかなと思っているところであります。そして3市町になりましたそのあと、やはりもう一度意見を聞くべきたというのが大半を占めまして、これは議員の皆さん方にも御了解をいただいてアンケートを実施し、それが反対の方が多くなってしまったというような状況でございます。そして3市町の合併論からは諏訪市が離脱するということになってしまいました。
 それで今後ということでありますけれど、これは相手のあることでありますが、やはり私は進めるべきであろうと思っております。そして今までの枠組みで賛成、反対とこうあったわけであります。新たな市民の皆さんが納得できる枠組みをやはりもう一度構築しながら、それに向けて進めていかなければいけないと考えているところであります。それで前回の場合は、どうしても六つから始まって少しずつ抜けていったというような状況でありますので、今回はそれが一つは御破算になってきておりますので、新たなものに向かって進むことが必要だろうと思っております。ただ私どもが先頭を切ってどうだどうだということにはいきませんで、相手があることでございますので、相手とよく協議をしながら進めていくことが必要ではないかなと思っているような状況であります。
 いずれにいたしましても、一体感を持ってやる、そんな必要がこれからは必要になることであります。ただ、あまり経済論理でいってしまいますと、来年、再来年あたりには諏訪はもうだめになるという私も話をしてきましたけれども、これは行政改革によってどうにか乗り切ることができるかなというような見通しになっておりますので、別な意味での、もっと大きな一体感となった取り組みをドラマスティックにやるような、そんなことが必要ではないかなと思っているところであります。でありますから、次に向かって私の方でもさらに進めていきたいと思っているところであります。これは私どもばかりでなく、議員の皆さん、それから市民の皆さんのかなり力強いところがないと、なかなか達成は難しいであろうと思っております。
 次に、警察署の新築移転の問題でございますが、この今2月の県議会において予算案が出されている、審議されているということであります。来年度の当初予算といたしまして、地質調査、実施計画等で3,762万円を見込んでいるということでございまして、建設につきましては、平成21年の完成を目指すということでございます。用地、建設費を含めた総事業費は18億円ほどになるということでお聞きしているところでございます。
 それで、今までそれぞれ反対ということもあったわけでございますが、私どもの方でも何回かお会いしましたり、御意見を聞いたり、あるいはこちらからいろいろな状況をお伝えする中で、一つこれからはもう建設的な意見に切りかえていこうというお話をいただいておりますので、非常にこれはありがたいことだなと思っております。
 今後ですね、この議会におきまして予算が認められるということになりますと、ボーリング等の調査が始まってこようと思いますし、また県警と市も一緒に入りまして、地元大和区の皆さん方との打ち合わせ、これは区の総代もあるわけでございますので、そんな方々との打ち合わせ、取り組み方法、段取りを進めていかなければいけないと思っております。
 そして実施計画に当たりましては、地元大和区の皆さん方の御意見を十分に反映させていただきたいと、こんな話を聞いてあります。これは諏訪市がずっと行ってきましたように、まず地元の話を聞いて、全部受けられるというわけではないかと思いますけれど、ある程度のものはその実施計画の中へ入れていただきたいと、これを話してございます。でありますから、やることが決まってから持ってきて来られても困りますよ、でありますから決まる前に、ぜひこれでどうだろう、これでどうだろうということで御提示をいただきたいという話をしてございます。
 それで、もう一つは景観上の問題、これはもう初めからずっと言ってございますので、とにかく景観的にはいいものをつくっていただきたい。そしてしょうしゃなものを隣へつくっていただきたいというのが、私どもの願いで、これは伝えてきております。
 それから、今後ということでございますけれど、いろんな手違い等々が生じないように、私どもも一生懸命御協力をさせていただきたいと思っております。やはりこうした事業につきましては、ある程度スムーズに行くということが、ひとつこれから非常に大切なことだろうと思っておりますし、また関係団体ですとか、あるいは地元の皆さん方と協議をさせていただきながら、そのようなスムーズな展開ができますよう進めてまいりたいと考えますので、またよろしくお願いをしたいと思っております。
 あとバイパスの問題についてということでございますけれど、現在まで非常にいい形になってきているというのは事実であります。私が引き受けたときには、まだ絶対反対ということでございまして、四賀地区を中心にですね。ただこれが個人的に反対というのは、まだやり方があったわけでありますけれど、区が総会において反対をされているということでありまして、これは警察署の旧赤十字病院の跡もそうでございまして、これは非常に難しい、非常にまた慎重に当たっていかなければいけない問題でございました。
 それが次第に四賀地区におきましてもいいんじゃあないか、進めようじゃないかという方向にずっと変わってまいりまして、平成15年11月に調査推進承諾書というものを全地区から御提示をいただきました。これを県、あるいは国に提出しまして、今までどちらかというと反対がございまして、なかなかこう面と向かって大きな声で推進ということを言えなかったわけでありますけれど、この日、このとき以来、本格的に推進を進めてきている状況でございます。
 そして、今それぞれの県ですとか、あるいは関東整備局です。それから本庁、そんなところへ毎年地元の皆さん方と一緒になって、また議員の皆さん方もそうですが、陳情をさせていただいているというような状況でございます。それによりまして、大分いろんなものが動いてきたような気がしております。これは一つは国道を中心といたしましていろんな事業が今採択を受けて、事業が進んできております。駅前を中心といたしましたもの、それから赤羽が今動いてきております。それからこれ以外にバスの切り込みもやっていただけると。バス停の切り込みをですね、こんなものを考えていただけるというようなお話が来ましたので、大分動いてきている。それがために動いてきているということで、非常にいい方向に行っていると思っております。
 これからの問題といたしましては、やはりルートを確定していただく。それから、今の都市計画道路の変更をしなければいけませんので、ある程度のところを、それをまず進めなければいけないと考えておりますし、これをお願いをしていくということでございます。
 そしてこの10月、昨年の10月でありますけれど、塩尻から富士見までの間におきましてバイパス促進住民大会というのを開催させていただきまして、これは国の方へ一つはアピールをしていこうということで、そんなものを開催させて、国の理解がここで深まったんではないかなと思っております。
 また、国道事務所におきましては、昨年の7月の豪雨災害に通行止めになってしまった。またそんなようなことも含めまして、経済損失などの調査を進めているというようなことがありますので、これからもそれぞれ進んでいくんであろうと思っております。いずれにいたしましても、坂室バイパスの関係もございますので、それの終わったあと、こちらの方に手がついてくるだろうと認識しているところであります。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) 合併問題、これも非常に議論があるわけでありますけれども、非常に多くの人たちが、やはりこれは望んでいるというふうに私も受けとめておりますので、議員としては今後どういう枠組みがいいのか検討をして、やっぱりこの火は消してはいかんというふうに思っております。
 また、警察署の問題に関しましてはですね、いよいよそういう形でスタートが始まるのではないかなあというふうに思っております。地元のやっぱり反対の方々は、手はおろされたと言ってはおりますけれども、やっぱりこれからいろいろ協議をするに当たっては、かなりその持論がどんどん出てくるというふうに思います。できるだけ私たちも皆さんとお話をする中で、やはりいい環境というものを考えていきたいなあというふうに思っておりますが、特に渋滞の可能性も非常にあるもんですから、そういった解決とか、いろいろ協議の中では問題が出てくると思います。したがって、協議に入る前にぜひ今まで何といいますか、高圧的とは言いませんけれども、できるだけひとつ協議を一緒に進めていくというふうな形でお願いができればなあというふうに思っております。
 さて、続いて平成19年度予算について順次質問をさせていただきます。平成19年度歳入歳出予算174億円、前年比マイナス1億円というわけでありますが、4年前の骨格予算198億円でありました。かなり大きかったわけです。このときは温水施設の建設、福祉センターの建設ですとか、高島小学校の建設などが含まれて、大きな予算が組み込まれていたという結果だと思いますから、額の違いがここではどうだという問題ではありませんけれども、時代の背景を思い出しているというところであります。ただ土木、河川などに関する予算につきましては、今回かなり抑えたものになっているというふうに思います。この件は後ほどといたしまして、一つずつ質問をさせていただきます。
 平成19年度の収入の中で個人市民税の伸びであります。これは一部質問もあったところでありますけれども、個人市民税は税制改正、あるいは住民税への税源移譲、定率減税の廃止などで19.7%の増ということになっております。実質5億1,500万円の大きな伸びというふうになっております。税制改正の波をこの個人市民税が一身に受けているというような感じもあるわけであります。ただ、この市長の議案説明の中で、19.7%の伸びであるけれども、大多数の納税者は本年1月からの所得税が減少し、6月から減少相当分だけ住民税が増加しますが、定率減税の廃止によって負担増分を除くと、所得税と住民税の合計額は変わらない仕組みとなっているというふうな説明がありましたが、このことがよく私自身も理解できませんので、もう一度これは解説をしていただきたいというふうに思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  それでは、私の方からお答えいたします。今回の税源移譲ですけれども、よく言われますように、国の地方の歳出比較しますとおおむね4対6、一方国民が負担する税金というのは逆に6対4というような形になっておりまして、こういったことが住民の皆さんの市のサービスに対する受益と負担との関係、こういったものが不明確に感じているということで、こういった乖離を縮小するという、そういった観点から今回の国から地方へという税源移譲がなされたわけですけれども、簡単に言えば国の所得税の負担を低くしまして、その低くした分、個人住民税に回すと、そういったことで地方税の収入を充実させるというものでございます。したがいまして、個人の負担する所得税と個人住民税の合計額、これには変化がないということでございます。
 具体的には税率改正がなされまして、今まで所得税につきましては、10%から37%という税率、4段階でございましたけれども、これを5%から40%までの6段階に変更しました。一方住民税につきましては、市県民税あわせてですが5%から13%の3段階、これを一律10%にしたわけでございます。したがいまして、今まで所得税が10%で住民税が5%だった方につきましては、逆に所得税が5%、住民税が10%と、こういったことになりまして、合計額は変わらないということでございます。
 定率減税の話しが出ましたけれども、税源移譲とは別の話でございまして、税源移譲だけで申し上げますと、今申し上げましたように所得税、個人住民税の合計額は変わらないということでございますけれども、別の問題として定率減税が廃止されましたので、その分については住民にとっては上乗せと、今までに比べればふえるということでございます。
 それから時期の問題ですけれども、所得税につきましては、既に1月からの納税でございますので、既に引かれてお支払いしていると。一方、住民税は6月からでございますので、6月からふえた分をお支払いいただくと、こういう関係になっております。以上でございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) おっしゃるように、定率減税はもともとなかったものが定率減税があったということで、個人としてはもともとあったものを支払うということになるわけだと思うんです。だからこれは大体の意味はよくわかりましたが、なおわからない点は、また後ほどお伺いしたいと思います。
 次に、地方交付税であります。普通交付税、特別交付税合わせて14億1,300万円の計上でありますが、三位一体の改革による影響については議案質疑の中でもございました。質問はやはり市長の議案説明の中で、普通交付税についてのところがありました。このように説明されております。普通交付税については、平成19年度から新しい基準によって財政需要額の算定、いわゆる新型交付税が導入されるとともに、国の頑張る地方応援プログラムを反映した算定方式が採用されることになっているという内容であります。頑張る地方を応援してくれるプログラムとも受け取れまして、交付税確保のために財政の方で一生懸命この努力をするという必要があるのかどうかというふうに思うわけでありますが、この内容についてはどのような内容のものなのか、既にまた平成19年度の予算の中に反映されているのかどうか、あわせてお伺いをいたします。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それでは、頑張る地方応援プログラムについてお答えします。このプログラムは地方独自のプロジェクト、そういったものをみずから考えて前向きに取り組む、そういった地方公共団体に対して、地方交付税等の支援措置を講ずるというものであります。内容は、交付税全体で3,000億円程度措置しようということであります。
 プロジェクトを作成する場合は、その具体的な成果目標、これを掲げてですね、それを住民の方々に公表することということになっております。それとその取り組むための経費、これは特別交付税で措置すると。それから製造品出荷額や出生率、行政改革などの成果指標を普通交付税の算定に反映させると。普通交付税の方はいろいろな算定項目があるわけですが、その中に入れ込みたいと。今検討されています地域産業活性化法等に基づきまして、企業立地の促進にかかわる地方交付税での措置、そういったものも講じていたきたい。それからプロジェクトに対しては、情報通信関係とか、都市と農山村との共生交流、それから企業立地促進などの施策に関しまして、そういった施策の補助事業、これを優先採択にしていけるように配慮もしていくということであります。
 当市における平成19年度の当初予算には、まだ反映されてはいません。また今後、市の施策と合致するものがあれば、プロジェクトの立ち上げ等について検討していきたいと考えておるところです。以上です。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) そうすると、まだ平成19年度の予算の中には反映していないと。これからそういった事業に向けた取り組む経費、これを交付金として算定をしていただけるというわけですけれども、この内容についてはあれですか、今後これからどういうものを取り入れていくのかというふうなことは、今後考えるということでよろしいですか。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  市の実施計画等、いろんな今後の取り組みの中、後期の基本計画等の中から具体的にまた検討を加えて、それから合致するものがあれば、こういう制度があるわけですから、具体的にその中に取り組んで検討していきたいということです。以上です。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) それじゃあぜひ前向きに。これは分捕り合戦の中で頑張っていただくということだと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
 次に、徴税について触れさせていただきます。これも質疑の中に出てまいりました。厳しい財政事情の中で年々増加する滞納、これは大きな問題であります。税収の確保と徴収率のアップ、これは重要な課題であります。税金だけを見ても平成17年度不納欠損額は4,050万円、収入未済額、これは10億6,100万円、徴収率88.04%という状況であります。この10億6,100万円の収入未済額の中のうち8億5,800万円、これが過年度、いわゆる滞納繰越分ということであります。わずか2億300万円だけが現年度分だというふうな状況であります。これは非常に滞納過年度分の回収については、大変だなあという感触をいたしました。また、平成14、15、16年度で既に不納欠損額3億円という、この金額も大変大きな金額であります。その他税金以外の収入未済額は、トータルで約18億円くらいになっております。平成17年度末ですね。そういう状況でありますから、非常にこの徴収、いわゆる滞納についての取り組み、大変大事なことだというふうに思うわけであります。
 本年度から徴収強化のために特別整理班を設置するということになっております。現状の掌握を十分にして、また個別の対応に力を入れるということであります。さらに職員の研修にも力を入れていくということであります。税収については、もっともっと力を入れるべきだとの指摘、これは大勢の方の意見が出されているところでありますが、この特別整理班には大きく一歩踏み込んだ展開を期待をしております。その一歩踏み込んだ度合い、これがどのようなものなのか、もう一度お伺いをいたしたいというふうに思います。そして平成19年度の徴収率は何%を見込んでおられるのか、この辺についてもお伺いをいたしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  滞納分、これの回収につきましては重く受けとめておるところでございます。今お話が出ました特別整理班でございますけれども、今まで滞納整理、力を入れてやっているわけですけれども、どうしても困難なケースいろいろございますので、こういった別の組織といいますか、独立の組織を設けて難しいケースに当たりたいということでの設置でございます。
 具体的にはですね、まず滞納、たまっている分、こういったケースがどういうものかというのを、まず一つ一つ当たって分類して、徴収ができるケースなのか、あるいは難しいケースなのか、絶対に無理なのか、こういった程度に分けまして、それぞれ対応をしていくということでございます。
 具体的な徴収率ということでございますけれども、先ほどもちょっと議員触れられておりましたけれども、現年度分につきましては、ここ数年97.3%から、97.5%というように余り変動はございません。問題はやはり滞納繰越分、これが年々下がっているということでございます。現年度分につきましては、平成17年度の諏訪市の徴収率が97.47%でございました。このときの県下の平均18市でございましたけれども97.95%という。約98%でございましたので、とりあえず現年度分につきましては、この98%を目標にしたいと考えております。
 それから滞納繰越分ですが、同じく平成17年度で申しますと、諏訪市が約8.5%でございました。県下の平均がこれが17.44%くらいございます。これが大きな差になっているわけですけれども、一挙にここまでというわけにはいきませんので、とりあえず何とか二けた程度には持っていきたいというように、担当の方としては考えております。以上でございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) 今のところ、ちょっともう一度確認しておきたいんですが、現年度分は98%くらいを目標にすると。それから滞納分については8.5%を二けた分とおっしゃいましたか。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  約二けた、10%に持っていきたいということでございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) ぜひ御努力をいただきたいと思いますが、どこかのところでは何とGメンみたいにして、隠してあったロールスロイスを差し押さえたというふうな話を伺っております。問題は払いたくても払えないとよく言われるね、じゃなくて悪質な、いわゆる払えるのに払わないというふうな方に関しては、もう相当に強いこれは措置を取ってもいいのではないかというふうに思いますが、その辺の掌握というのは、ぜひこの整理班でやられるということなんだと思いますが、その、たちの悪い滞納者、これに対してもっと強くという意見があるんですけれども、この辺についての取り組みをどのように考えておられるのか、ちょっともう一遍お願いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  滞納の中にもいろいろ確かに理由はございます。今お話がございましたように、払える、払う能力があるのに払わないという滞納のケースにつきましては、今まで技術的にですね、なかなか国のようにロールスロイスのお話もありましたけれども、そういった知識とか、技術というものも、かなりまだ未熟な点もありましたので、そういった点の学習も深めながら、法にのっとった滞納処分という手続に持っていきたいと思っております。以上でございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) それではぜひ御努力をお願いをしたいと思います。
 次に、骨格予算のところで若干申し上げましたが、今年度の道路維持費、新設改良費、河川改良費、合わせ2億2,200万円も前年に比べて減額となっています。今回骨格だからというふうになっていると思いますけれども、議案質疑の中でこのニュアンスなんですけれども、市長当選したあかつきには大幅アップで補正されるというふうに、私は受け取ったわけでありますが、これについてはいかがでしょうか。
 続いて、霧ケ峰リフト会計繰出金についてお伺いをいたします。この件に関しましては、昨年の12月、私の一般質問で質問させていただきました。そのときの今後はある程度の補てんを考えていかなくてはというようなお話でありましたが、早速、新年度予算での対応ということで、大変喜ばしくうれしく思っております。初めて多くの繰出金を計上していただいたわけでありますが、この繰出金、今後どのようなスタンスでお考えになっているのか、一定額を毎年繰り出していくというふうな固定的なものとして考えておられるのか。ときによっては変えていく変動的な考え方なのか。また、繰上充用金が黒字に転換するための償還計画のようなものを考えておられるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず来年度の道路、河川関係の予算でございますが、今、当初計上してございますのは1億6,500万円ということでございます。これは補正をかけていこうという今もくろみでおります。それにつきましては平成18年度は最終の、今年度ですね、見込みといたしまして3億8,000万円くらいから3億9,000万円ぐらいの間になろうかなと思っております。でありますから、同等のところぐらいまでは補正で上げることができるだろうと考えているところでありまして、これはまた6月ですとか、そのときにお願いをしていくということになろうかと思います。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) ぜひ補正額はですね、少なくでも前年並みぐらいには多分行けるというようなお話だというふうに思います。たまたまあれですか、今年度の大型の予算としては、都市計画総務費が9億円、それから片羽の保育園が3億円、大きいものはそんなものですね。あと大手豊田線道路改良事業が1億1,500万円、こんな程度のもので、軒並みあとの維持費関係についてはかなり抑えているという状況でありますけれど、これから各区の要望箇所等が出てまいります。それで、ぜひ各区の要望箇所を年々どんなような状況になっているのか、よくトータル的には大体四、五十カ所くらいですかね、だと思いますけれども、ぜひ従来並みぐらいにはぜひ頑張っていただきたいというふうに思いますが、一つは私もちょっとリフトの回答、これがちょっと落ちておりますので、お願いをします。
○宮坂勝太 議長  経済部長
◎藤森秀男 経済部長  それでは、私の方からリフトの関係について若干お答えを申し上げたいと思います。現在のところ平成18年度決算見込みはですね、2月20日現在でございますけれども、単年度収支につきましては2,148万4,000円ほどの赤字でございます。したがいまして、累積赤字は現在のところ2億7,027万7,000円というような数字になっております。
 それで、たまたま平成19年度ではリフトの管理棟の建設の償還金が終了いたします。このことから平成20年度以降は毎年1,000万円程度の単年度黒字が生じる見込みを持ってございます。今までに平成13年度から人件費相当分を繰り出しをしていただいておりましたが、平成19年度から会計健全化のために、総額で議員おっしゃられましたように3,000万円程度の補てん措置が必要と判断をされたわけでございます。
 現在の状況でいきますと、現在の収支の中ではさほど差がなければ、平成19年度から毎年この3,000万円を繰り出しをいたしますと、平成44年には累積赤字が解消されるという見込みを持っております。今後につきましては、財政状況を見つつ、措置を継続していきたいなと考えているところでございます。以上でございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) 今年度繰上充用金の額2億8,000万円が計上されておりますよね。今までの一般会計からの繰出金等考慮して、これから一定額3,000万円ぐらいを考えていって、平成44年には黒字に転換するということですね。ぜひその時期が早いか遅いかっていうことは別問題でありますが、この前も申し上げましたけれども、大きな宝物の一つです、霧ケ峰がね。ぜひそういう考え方に大きく転じたことに関しましては、大変うれしく思いますが、できれば平成44年というのは、まだ25年もあるわけです。私は死んじゃいますから、ぜひお願いをしたいなあというふうに思っております。
 続いて、公設市場会計についてお尋ねをいたします。御承知のように今まで市場内で営業しておりました諏訪市場冷蔵株式会社が営業不振から、2月末をもって撤退することが報告されております。まことに寂しい限りでありますけれども、いたし方がないのかなあと、そんなふうに思っております。同時に今まで使っていましたアンモニアの冷凍機、これが33年経過する中で、これも使えなくなったというふうなことであります。この問題の発生によって、当市としてはアンモニアのガスの回収工事、四、五百万円の負担をしなくてはなりません。また県水本社からの要望で代替の冷蔵庫施設、この設置が必要となってきたわけであります。公営企業としては、このような事態はいつでもある得ることではありますけれども、そのたびにこういったことを対応していかなければならないというわけでありますが、こういう事態にならないように、常日ごろから参入企業の動向については注視していかなくてはならないというふうに思います。
 まず一つは、この辺のことについては、どのような見解を持っておられるのか、お伺いをいたします。ほかにあわせて、一つはアンモニア回収費の負担、今回市の負担となります。この負担は今まで使用料としていただいてきた見合いとの関係、要するにもうかっているのか損しているのかということですね。今回この四、五百万円は今回負担ということですから、損害ということになるかと思います。
 また、冷蔵施設につきましては整備基金、これを充当して2,250万円が計上されております。これにつきましては、今後使用料で回収をするということになるというふうに思います。回収するのにどの程度の年数、あるいは月の額ですかね、こういったものがわかりましたらお願いをしたいというふうに思います。
○宮坂勝太 議長  経済部長
◎藤森秀男 経済部長  それでは市場の関係についてお答えを申し上げたいと思います。今まで従来からですね、市場の参入している各社の決算書の内容、あるいは使用料、水道料の納入状況の点検を行いながら、その経営状況について注視をしてきたわけでございます。今回も撤退する市場冷蔵庫株式会社につきましては、平成17年度におきましても黒字でございました。また、市場使用料の滞納もありませんでしたですが、突然、中間決算役員会で廃止がされたものでございます。しかしながら、市場といたしますとこのような状況が、いきなり大変な運営に大きな支障が生じるということから、今後より一層の注視、指導を心がけていきたいなあというふうに考えているところでございます。
 それから、アンモニアガスの回収にかかる経費の負担の考え方でございますが、冷凍庫については既に先ほど議員おっしゃられましたように33年経過をしておりまして、アンモニア自体も大変な危険性を生じるというような中身でございます。そこらのことから設備等の償却期間は、これは20年でございますけれども、もう既に終了していることから、開設者である私ども市の責任で回収工事を行うというものでございます。
 それから冷凍庫の使用算定については、これはあくまでまだもくろみではございますけれども、使用料の算定につきましては、冷凍庫設置費用が20年で償還する方法で検討をしているところでございます。
 また土地、建物の使用料については、これも償却期間が終了していることから、残存価格の約5%ほどといたしまして、月額13万円は設備設置使用料として、11万円、おおむねそれぞれこれを足しますと、おおむね大体24万円くらいになるだろうというふうに試算をしているところでございます。これもきちんとまた精査をしてですね、改めてまた改正の方向に持っていかなきゃならんかなというふうに思っているところでございます。以上でございます。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) この問題は、私、経済建設委員会の委員でありますから、また詳しくは、今回は予算審査ですから、全員のあれでやるわけですけれども、また改めてお伺いすることがあるかもしれません。
 次に移ります。それでは後期基本計画に沿った事業と予算についてお尋ねをしてまいりたいというふうに思います。自然と調和した快適環境の都市の中では、市長は就任以来、当市の持つ風土や自然景観の保全等のために、環境ISOの認証取得、あるいはせせらぎ復活事業、おらほのまちづくり事業、諏訪湖・高島城周辺の都市計画高度地区の指定等々、多くの事業を推進してまいりました。
 一方では、自然を守るために農薬や化学肥料などの汚染も心配しておったところでありますが、新年度予算で農地・水・環境保全向上活動支援事業費223万2,000円が計上されております。そこでこの事業の事業内容、実施する地域の大きさといいますか面積、そしてどのような効果が期待できるのかをお尋ねをいたします。
 また、この同じ項目の中で、公共下水道整備について、平成19年度では97.7%に延ばすことを目標にされております。平成15年度では87%でありましたが、約10%伸びているということで、大変大きな伸びとなっているというふうに思います。この事業の完成年度は先日明らかにされたように、平成23年度としてその見通しを99.5%、残りの0.5%に関しては、浄化槽などを考慮に入れながら対応していくということでありました。
 ただ現状ですね、今後の仕事の中身としては、かなり割高な費用がかかるのではないかというふうに思います。したがって、今後の考え方の中には積極的に浄化槽設置の促進などが必要ではないかというふうに考えておりますが、この点はいかがでしょうか。
 そして、あわせてこの公共下水道事業の促進で、諏訪湖の水質、かなり良好な結果が、成果があったというふうに思うわけでありますが、御承知のようにしゅんせつ事業が終わりました。昨年の水害を加えて考えてみますと、湖底はどんどん浅くなってきているというふうに危惧をいたしております。この対策については改めてお伺いをしたいというふうに思います。
○宮坂勝太 議長  経済部長
◎藤森秀男 経済部長  それでは、私の方から農地・水・環境保全向上活動支援事業についてお答えしたいと思います。まずこの事業の背景は、経営所得安定対策大綱により品目的横断的経営安定対策が導入されまして、これに伴い米政策改革推進対策と同時に新規に導入された事業でございます。
 事業の内容につきましては、農業の持続的発展と多面的機能の健全な発揮を図るために、基盤となる農地、農業用水等の資源を地域ぐるみで草刈りや水路の泥上げ、あるいは農道の維持管理や景観保護等に関して共同で活動する団体への活動資金援助と、従来からの化学肥料や化学合成農薬を50%削減を施す、地域で環境にやさしい営農活動を行う集落に支援するものでございます。この事業は平成19年度から23年までの5年間の事業でございます。
 それから、市は県に組織される地域協議会へ交付金を支出をいたしまして、これらの各活動を行う団体組織に、この地域協議会から交付をされる仕組みとなっております。
 次に、実施する対象地域でございますが、交付金算定での対象農地は農振農用地であるために、豊田、湖南、中洲の農業振興地域及びその周辺の地域となります。それから面積でございますが、交付金の対象面積は、水田では200ヘクタール、畑では0.45ヘクタール予定しております。
 次に、効果の点でございますが、現在では農業者の減少や高齢化が見られまして、また土地においては農地と住宅の混住化の進行により、より一層集落機能が低下し、農地や農業用水などの適切な維持管理がますます困難になってきていると言えると思います。このことから、農業者ばかりでなく地域住民がみずから身近な環境整備のために共同生活をすることにより、地域住民のまとまりや水質の向上により、良好な農村環境や景観などの維持が図られ、環境保全につながるものと考えております。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  水道局長
◎小池政貴 水道局長  それでは、私の方から下水道関係につきましてお答え申し上げます。公共下水道事業につきましては、下水道計画に基づきまして、議員おっしゃるとおり平成23年度までに計画区域内の整備の完了を目指して、今事業を進めているところでございます。平成19年度予算につきましては、補助建設事業としまして2億2,000万円、単独の建設事業費としまして6億円を計上しまして、旧村部を中心に整備を進めていきたいというふうに考えております。
 それから、これからの下水道工事でございますけれども、議員おっしゃるとおり、細かくそれから困難な箇所しか残っていかなくなってきているというふうに考えます。したがいまして、割高な工事になろうというふうに予想がされるわけでございますけれども、下水道に対する思いは、市民の皆さん強いものがございますので、うちの方としましては、極力公共下水道による整備を進めていきたいというふうに考えております。
 しかし、計画区域内であってもどうしてもその地形的に難しい、下水道が取れないという地域にございましては、合併浄化槽の設置というものも手法の一つと考えまして、その地域に適した工法によりまして整備を進めたいというふうに考えております。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  諏訪湖のしゅんせつについてでございますが、これは第1次、第2次しゅんせつ工事ということで、県として行っていただいたところであります。第1次が昭和44年から昭和55年までということが、まず第1次始まりまして、これは沿岸域、岸から少し離れたところですね。これの水深を2.5メートル確保するということで周りから行われました。引き続きまして、第2次しゅんせつ事業といたしまして、昭和56年から平成14年まで、これは諏訪湖の湖面全体を沖合全体を湖泥を回収するということで実施されてきたわけであります。第1次、第2次しゅんせつにおきまして、回収されましたしゅんせつ土は681万立方メートルということをお聞きしてございます。
 県の公共事業の見直しがそのあと始まりまして、またしゅんせつ土を処分できない、ストックヤードの確保ができないというようなことがございまして、平成14年をもって中断いたしまして、現在は休止状態あるということで、これは御承知のとおりと思っております。
 そして今現在ですね、建設事務所の方で測定をしているところでありますけれど、年間平均いたしますと2センチずつ諏訪湖が埋まっていくということでございまして、100年たつと諏訪湖はなくなるだろうと、こんなことを言われているところでありますので、私どもといたしましても、このしゅんせつを始めていただきたいという要望をしてございます。ただ財源的な問題、それからストックヤードの問題等々ございますので、とりあえず大雨などで河川から大量の土砂が中へ入ってくるわけでありますが、河口においてそれを速やかに除去していただく、それをとりあえず行っていただきたいというようなことを、今お願いをしているようなことであります。
 いずれにいたしましても、国ですとか、あるいは県にお願いをしながら、またしゅんせつ工事を始めていただかないと、やはり全体的に埋まってしまいますので、こんなことをお願いしながら、進めていかなければいけないと考えているところであります。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) 諏訪湖も大変な諏訪の宝でありますから、2センチメートルずつ浅くなっていくということでありますが、何とかこの辺は努力をしていってほしいなというふうに思っております。
 1点だけ、農地・水の関係ですけれども、5年の事業でありますが、初年度223万幾らということですけれども、この年度トータル的なものとか、そういうものはわかっておりますか。
○宮坂勝太 議長  経済部長
◎藤森秀男 経済部長  現在のところは、この方向が継続されるものと理解をしておりますが、もう少し若干申し上げつけ加えたい点がございます。この事業につきましては、国が2分の1、県と市が4分の1ずつの負担でございますので、多分この傾向が続くだろうと、こういうふうに思っているところです。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) それでは、次に移らしていただきます。
 福祉・保健・医療の充実した都市という中では、少子高齢化に現実歯どめがかからない状況の中で、高齢者の介護予防事業や認知症予防事業、健康指導事業に力点が移り、特に、すわっこランドでのこれらに関する事業が増加しておりますのは、大変いいことだというふうに思っております。
 また、子育て支援センターの運営や児童クラブの運営など、大変地道な事業ですけれども、いつも頭の下がる思いで見させていただいております。こうした事業は、諏訪市の地域福祉計画に基づいて社会福祉協議会、関係団体、ボランティア団体等が連携しながら、さらに地域力を上げていくことが求められているというふうに思います。そこで、どうやってこの地域力を向上させていくかということが、今後の大きな問題ではないかなあというふうに思います。地域力の向上こそが福祉・保健・医療にとって大変力となるというふうに思っています。
 私はそれ以上に、子供の教育力の向上や、災害防止や災害対策にもなくてはならないものというふうに考えております。この地域力がどうしたら高めることができるのか、おらほのまちづくりで培った地域の交流、そして辻と小径などは、最良のツールではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
 辻と小径の話が出てきましたので、ここで申し上げておきたいと思いますが、辻と小径について、先日も助役も言っておりましたように、趣旨がちょっとわかりにくいが、私は市長の考えている考え方については賛同できますので、この地域力向上のために、これは民意から上がってくるべきものではありますけれども、市でもっと働きかけをすべきではないかなあというふうにも思います。地域力向上と辻と小径、あわせて市長のお考えをお伺いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは地域力ということであります。過日、四賀公民館におきまして、しがっ子クラブの発表会というのがございました。私もちょっとお顔出しをさせていただきました。これは遊びをテーマにしたものを地域の皆さん方と一緒にやっていく。それから子供たちが制作したもの、これを販売していく。そんなようなことをやっておりました。でありますから、子供たちと地域が何か一体になりつつあるかなという感じを受けました。そのときにあわせてですね、これは県、あるいは市の方からお借りをしたと言っていますけれども、それぞれのデータ、災害に対します、何をやってどんな結果だったかというのを全部展示をいたしまして、一緒に見てもらうようなことも行われてきました。
 でありますから、こんなようなクラブが、今、各全部の地区の小学校で開催されるという手はずになってきておりますので、その辺が非常に子供たちと地区を結びつけるんではないかなと思っております。そして逆に子供たちがその地区に入ることによって、また地区も一緒にまとまってくるのではないかと期待をしているところでありますし、やはりその中で地域力が向上していくものだと思っております。
 それから、もう一つは、私どもの方で、こうよく縦横の市民参加ということを言っているわけでありますけれど、おらほのまちづくりを5年間にわたって進めてまいりました。これは地区で自分らも考え、自分らが行動して、みずからが地区をつくっていくということを主眼にしてまいりました。これは一つの大きな成功をおさめたものだと思っておりますし、例えばできなかった部分に、場所におきましても、地区として何をしようかと、本当にできるかどうかというところまでは練っていただいておりますので、そういう意味におきましても有形、無形の私は効果があったのではないかなと思っております。
 そのポストおらほのまちづくりということで、今度は辻と小径ということを出させていただきました。そんなようなことで、これから何が起こるかというと、観光立国推進法ではありませんけれど、日本というのは何なのか、そして諏訪というのは何なのかというところへ、多分目が向いてくるんではないかなと思っております。訪れた人が諏訪ってこういうまちなんだねというのがわかるくらいなものをつくっていかなければいけないと思っております。
 これが高度成長の中へ乗りましてリトル東京ですとか、あるいは東京に類似するようなものがどんどんふえてきました。何とか銀座ですとかですね、何とか赤坂というように、そんなようなものがふえてきたのが見られるところでありまして、もう一度個別化、あるいは差別化をしてかなければいけないんではないかということであります。
 それで、やはり諏訪にあったものを求めていかなくてはいけないということで、なかなか難しい観点でありますけれど、今度名称も、おらほのまちづくり同様に、辻と小径のまちづくりということでちょっと簡素にしていこうかなと、これを直させていただきました。
 それで、今、日本の中で何が始まっているかと言いますと、飛弾高山が御承知のように、もうこれは修景が終わりました。それで今修景が終わったところで、全世界からのインバウンドを今やっているところであります。世界じゅうから観光客を寄せようという、そこまでもう行っております。それから美濃市につきましては、和紙のあかりアートを中心といたしまして、これも今改修が始まってきております。これが1995年から2003年までやるというような、うだつの上がるまちというのをテーマにやってきております。それから千葉の佐原市におきましては、江戸まさりということで、市街、それから水辺の開発ということをやっております。それから中津川におきましては、花飾りということで、花を中心として路地をつくっていく。こんなことをやっております。それから近江八幡におきましては、商家を復活させようということですね、近江商人。それから水郷のまちということの取り組みを行っております。それから村上市におきましては、黒塀をつくっていこうということで、これは市民参加で今始まっているということで、今、全国でどんどん始まってきているんですよ。
 それをやはり諏訪市としても先駆的にやっていかなければいけない。これらのものがほとんどがですね、住民が主体となってきてやっているのが非常に多いわけでありますけれども、それでやってはちょっと間に合わなくなってしまうということで、市の政策といたしまして、とにかく諏訪市を修景してかなければいけないという思いの中に、今進めてきているわけであります。それで専門家を中心といたしました景観デザイン委員会を形成いたしまして、助役が長になりまして、もう6回を開催してございますし、また各地を視察をしていただいているということで、今回、南沢の寺まちですとか、島崎の丸高味噌の周辺のところ、それから福島新町等々の取り組みが上がってきているということで、今回におきましてはそのうちの2箇所をお願いをしているという、寺のまちをお願いをしているということでございます。これから、3月からいよいよ始まってこようかと思いますし、これは3月に終わりませんので、明許繰越をお願いをしているというような状況であります。
 そして私ども聞いていますのは、今度指定を受けましたとこに、かなり問い合わせが来ている。どうやってやるんだ、どうなっているんだということであります。それから、この近隣の南沢区、それから榊町の皆さん方も非常に関心を持って、この会に出席いただいているということでありますので、一つのここを起点として何か広がりを見せていくだろうと期待をしているところであります。あと、このほかにも神宮寺ですとか、周辺ですとか、いろいろなところの取り組みが行われてこようと思っております。
 いずれにいたしましても、これから大事なことは、自分らのまちは誇れるまちにしていくということでありますし、そのきっかけになればと考えているところでありますし、これも来年度以降また大いに進めていきたい一つの事業であると、私は考えるところであります。以上であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) 大分ちょっと時間がなくなってまいりましたが、地域力の向上のためには、今後もさらにいろいろな議論を重ねていきたいなあというふうに考えております。
 あと私、2項目残っております。早口で申し上げますが、マックス11時30分で終わりたいと思います。各回答の方もそのようにお願いします。
 新年度から工場等立地促進助成事業5,500万円という大型予算が計上されております。私の過去の一般質問でも、市税の増収を図るため人口をふやしたり、雇用の創出が求められているということの中で、何とか企業をふやしたりする施策はないか。法人事業税や不動産取得税の免除、固定資産税の免除等の企業誘致作戦はないかというふうに伺った経過がございました。このときは企業誘致は大事だという認識はありましたけれども、具体的な施策というものは、具体的にはなかったというわけであります。今般三十数年ぶりということで、大いにこの助成事業に関しましては、歓迎と期待をしております。これについて市長の今後の効果に対する期待感、これを一つお願いしたいと思います。
 最後に、防災と安全の都市ということで、何といっても災害です。これは1点だけお尋ねをしておきます。もしことしも昨年と同様な雨が来たらどうでしょうか。また、水がつくでしょうか。そしてその対応は十分できるでしょうか。この疑問にどうお答えいただけるでしょうかというのが、私の最後の質問でございます。手短にお願いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まずですね、工場の立地促進ということで、今、条例をお願いをしているところであります。過日、私諏訪市におきまして大企業はエプソンだけではないかなあと言いましたけれども、株式会社ミスズ工業も大企業の中に入るということで、2社ということでお願いをしたいと思います。
 今まで、先ほど議員言われましたように、諏訪市の工場誘致条例というのが昭和28年からございました。それがいろんな経過を経まして、今の現在の工業振興審議会に変わってきているということであります。これは工場団地へ誘致していこうという条例でございます。私今まで考えていましたのは、この誘致条例というのは諏訪に合わないということをずっと思っておりました。これは諏訪で持っています、諏訪市が持っています土地が今はないということであります。どこへ誘致しても、それに対して民間に応援をしていくということは、ちょっとおかしいんじゃあないかなと。それは今まである、もう現にやっているところに対しての公平感ですとか、そのようなことを考えると、誘致条例を諏訪市でつくるというのは難しいだろうということをずっと考えてまいりました。
 それでここに来てですね、元気のまちのすごい仕掛けの中に、諏訪市が工業ということで出てきておりますし、また元気のものづくり中小企業300社という中にも、諏訪市の企業が入ってきているというようなことでございます。それで先ほどの国の方の施策の中にも、企業をとにかくふやしていこうと。大きくしていこうと、こんなことももろもろが出てまいりまして、それでいろいろ調べていただいた中にですね、今までの投資についてもそんなことをやっているというところがわかってまいりまして、そしたらそれだったら今あるところ、それから来られるところ、両方についてのメリットがあるんじゃないかということで、今回の条例を出させていただいたような状況であります。
 そして調べてみますと、この一、二年、あるいは二年、三年ですかに非常に大きな投資が行われているということであります。時間がないようでございますけれど、ちょっと言わせていただきますと、ダブっているところもありますけれど、四賀地区におきましては7件が行われました。それから沖田地区で2件、湖南で3件、中洲地区におきましては26件、大和で2件、豊田で4件、上川で3件、こんなような投資がこの数年で行われました。でありますから、中小企業がここへきて投資がなされるということは、非常に今までの不景気からするとこれは珍しいことでありまして、これが未来永劫に続くかというと、ここまでの投資はできないだろうというふうに思っております。でありますから、来年度以降の投資がどうなるかというと、ちょっと不確定なものがありますけれど、これだけ大きな投資というのは、ちょっと考えられないんじゃないかなということであります。
 でありますから、今回お願いをしましたのは、そういうところも幅広く市が、今年度に対して、来年度以降に対してひっかかるものについては支援していこうではないかということであります。これは遡上してですね、過去に戻ってやるということではありません。来年度に例えば3年目ひっかかるんだったら3年目の分、2年目でひっかかるんだったら2年目の分について支援をしていこうということでお願いをしているような状況でございます。
 でありますから、これにつきまして何か微々たるものではあるかもわかりませんけれど、ぜひ中小企業の皆さんには頑張っていただきたいという私どもの願いでありますし、できるだけ多くの皆さん方に、せっかくの条例でありますので使っていただきたいという願いであります。
 それから、雨が降ったらどうかということでありまして、これはちょっと4年だけ、あと待っていただきたいというところであります。今せっかく激特の工事が始まっておりますので、これができますとかなり変わってくると思います。ただですね、ここで幾つかのポンプの改修ですとか、樋門、水門の工事に入ってまいりますので、それの効果というのは、かなり出てこようと思っております。でありますから、今のところ時間20ミリまでの排出は可能ですよということでありますので、それ以上にならないことをぜひ願っているような状況であります。
             〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) ありがとうございました。私の持ち時間はちょっと予定よりオーバーして、山田議員には申しわけないんですが、90分ということの予定がもうありません。それでぜひ私の質問は以上で終わりますけれども、ぜひ朝日の上るような気分で、もう一度ここに来ていただければありがたいなあというふうなことを思いながら、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○宮坂勝太 議長  以上で、シンクすわ代表三村睦雄議員の代表質問を終わります。
 続いて、シンクすわ代表山田一治議員の質問を許します。
◆19番(山田一治議員) リラックスな気持ちで質問しようと思っていたんですけれども、何かこの登壇いたしましたら緊張しております。私はお上手を言えませんので、市長も各部長も私に答えるということでなく、市民の皆さんにお答えをするというような気持ちで質問にお答えをいただきたいと、こう思っております。
 まず、第4次諏訪市総合計画後期基本計画策定についてという、大変大きな題目で質問をさせていただくわけでございますが、第4次総合計画は、第3次計画期間である平成14年を1年前倒しして、平成14年から平成23年までの10年間の基本構想ができました。平成14年から平成18年までの5年間を前期とし、平成19年から平成23年までの5年間を後期として基本計画の策定をしております。基本計画全体では284項目であり、そのうち前期のものに対しての修正等も加えたもので105項目が新規であります。大変多岐にわたっておりますので、大方この内容につきましては、市長施政方針の中で述べられておりますし、時間の関係もありますので、幾つかの部門について質問を絞っていたします。
 後期基本計画についての質問の前に、前期事業256項目のうち、実績評価ではおおむね満足171件、十分ではないが成果が上げられたもの50件、課題があるもの23件、その他12件であります。そこでお尋ねをいたします。主要事業をとらえて、山田市政2期の実績評価においてお尋ねをいたします。また、この事業だけはどうしてもやりたかったができなくて残念だと思ったような事業があったでしょうか。
 以下、質問は質問席にて行います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは第4次総合計画後期計画につきまして、そのまず前期の基本計画ということでお願いをしたいと思います。まず基本計画につきましては、5年間の計画ということでございまして、それに基づきまして3年間のそれぞれの実施計画を立て、それをローリングしていくということでありますし、またそれに基づきまして単年度予算を組み立てて、今議会には来年度の予算をお願いをしているというような状況でございます。
 そして、その中で前期におきまして行ってきたことを幾つかピックアップをさせていただきたいと思います。まず建築物ということで考えてみますと、平成15年10月に諏訪市総合福祉センターいきいき元気館を建設いたしました。そしてもう一つは平成17年4月にすわっこランド、これが建設されオープンしているというような状況でございます。学校の施設に関しましては、やはり整備計画に基づきまして平成14年に高島小学校の新校舎、それから平成15年には同体育館が建設をしております。平成17年には中洲小学校の給食棟の建設、これが完了してございます。都市基盤整備といたしましては、上諏訪駅周辺のバリアフリー化の事業、それから自由通路にエレベーター2基を設置したということでございます。今現在は国道沿いの電柱の地中化、それからファサード事業も今始まっているというような状況でございます。道路整備事業といたしましては、長年の懸案でございましたサンロードの拡幅事業へ着手ができたということでございます。そして懸案でございました、先ほども出ました20号バイパスにつきましては、全地区からの調査推進承諾書をちょうだいすることができ、坂室バイパスとの関係でこれから始まっていくだろうと期待をしているところであります。
 一方、まちづくりのためのさまざまな計画ということでございますが、中心市街地を中心といたしまして、中心市街地活性化基本計画を平成14年に策定をいたしました。また、次世代を担う子供たちを力強くバックアップするということで、次世代育成計画すわっ子プラン21を、これが平成15年3月に策定をいたしました。それから同じく平成15年度に地域福祉計画ということでございまして、これが市民一人一人が人として尊重されながら自立した生活の実現を目指すという趣旨に基づいて行ったということであります。そのようにおきまして、おおむね95.3%の事業が着手されたということであります。
 それから、残念だったものということの中にはですね、約束した分につきましては、やはり合併ができなかったということが、これ一つの残念な事業でございました。それでもう一つは、それぞれ目標として掲げた中にはですね、これから着手すべきものということで継続してやるというものもございますので、そのようなものも中に含まれているのが今の現状でございます。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、今、前期のことにつきましてお聞きをいたし、お答えをいただきましたが、部門によっては行政が力を入れてやるべきものと、民間が力を入れてやるべきものがあると思います。項目ごとに市民のとらえ方は異なると思いますが、市民ニーズにこたえた行政運営ができたものと評価してよいのではないでしょうか。こういうことでございます。
 次に、質問の2番目でございます。後期基本計画の策定の基本的な考え方。諏訪市が目指す都市像とその目標実現のための施策大綱を定め、それに伴う人口、土地利用の方向及び構想を推進していくための基本姿勢を定めておると思いますけれども、前期の報告をいただいた評価の中で、課題整理と策定へのスタンスについてお伺いをいたします。また、市長施策方針の中にありましたので、主なことだけで結構でございますので、よろしくお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは後期基本計画の基本的な考え方ということであります。本構想ということは平成14年から10年間の計画ということで始まっておりまして、目指すべき都市像の実現のためということで、豊かな自然と社会が調和する心豊かな活力ある環境文化都市を一つのスローガンとしているようなことであります。その中で1編から8編までが構想されるということでございます。
 そして今回の計画の体系につきましても、構想と計画の構成は連動しているということで考えておりますので、基本的には変更の部分はございませんでしたが、もっと細かく節以下につきましては、事業の進捗状況、また社会状況、また市民要望を加味した点で、今の時点での修正を加えてございます。
 例えば、第1編第3章に新エネルギーを加えましたり、あるいはボランティア活動の中にNPOを加えさせていただいたということがございます。また学校の教育につきましては、高等、大学というものを学校教育に、同じ学校教育の中で一つということでございますし、また生涯学習の中に生涯学習学びのまちづくりというものを加えさせていただきました。そして商業とサービス業、これは別々の項目を商業サービス業ということに一緒にさせていただきましたり、観光資源の開発というものを加味いたしまして、個性ある観光地づくりというような名前に変えさせいただきました。また外国人等の問題につきましては、外国籍市民との共生というような表現に変えさせていただきました。また消防防犯というところから、防犯部分が非常にクローズアップされているということで、これは新たに部門を分けまして、安全で安心して暮らせるまちというものを追加しているというようなことでございます。また、そのようなことでございまして、前期計画と同様まちづくりの最上位の計画に位置づけられるということでございます。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、計画実施に向けての姿勢ということで、その中で、一つ行政改革への取り組み、それから二つ目は健全財政の確保ということで、市民も将来への財政運営については大きな関心を持っておられることと思います。そこでこの見込みについて基金、地方債残高、実質公債比率、財政規模等についてお伺いをいたします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず行政改革につきましては、これから数年間にわたりまして、毎年1億円ずつの削減をしなければいけないという目標に向かって、今進んでいるような状況でございます。
 そしてそれに裏付となります基金につきましては、平成11年私が引き継いだときには17億円を引き継ぎました。それで現在ですね、基金合計といたしましては、平成18年度末におきましては財調・減債を含めてました34億5,800万円ぐらい強の基金であります。それからその他の目的別の基金におきましては15億4,900万円ということで、全部合わせますと50億円くらいの基金ということになってこようと思います。これが平成19年度におきましては、その他の特別の品目も、目的別の基金につきましては若干伸びるものの、財政・減債につきましては4億円この中から算出をしているということにおきまして、30億7,600万円になるんではないかと思っているところであります。これまでこの基金をこれから厳しい中で使っていくということになりますと、これで十分に対応ができるものと、私どもは考えているところであります。
 それで地方債の現在高になりますと、今、平成18年度末におきましては220億7,100万円がございます。この内訳といたしましては受益者負担ということで、受益者からいただきますものが3億1,200万円、それから地方交付税でいただけるものが137億3,700万円、これから税として払わなければいけない、これは私どもの方で一人一人が払わなければいけないものが80億円2,200万円ということでございまして、現在のところ1人当たり15万1,298円の負担ということでございます。ただ、来年にいきますと約10億円、平成19年度に入りますと減ってまいります。これが209億3,100万円くらいということでございまして、ここまで減ってこようかなと考えているところであります。
 それから、特別会計の方でございますが、これは受益負担ということで、それぞれが負担をしていくということで、市民の皆さんには御迷惑がかからないようなことであります。
 それから、実際こうした実質公債費比率といいまして、これが今25.5%(同日、12.5%の訂正あり)でございまして、平成18年度末におきましては13%に見込み得るだろうということであります。それから、いよいよ来年度から支払い、それぞれの支払いのものがかなりふえてまいります。そんなことを見込みますと13.6%ぐらいまで上がっていくだろうと思っているような状況であります。
 それから、財政規模といたしましては106億7,300万円が、今、平成18年度末でありまして、これが平成19年度に入りますと107億5,200万円ほどになっていこうと考えているところであります。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、後期の基本計画での重点施策についてですが、市長方針の中で説明があり、多少重複する質問となりますけれども、今はもう既に三村議員の方からもお話があった中でお答えをいただいております。福祉、環境、景観、安全・安心のまちづくり、経済活性化の5項目ということでございますけれども、これは今市長また同じような回答になると思うんですけれども、この中で要点だけを一つお願いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  後期基本計画策定におきましては、特に五つぐらいのところに施策に着目をしてございます。まず一つ目といたしましては、次世代育成の支援対策ということで、少子化が進む中で子供たちの教育、この子供たちが健やかにとって、そんな教育環境をつくっていこう、そしてまたこの子供たちをまちづくりに参加できるような人づくりを育てなければいけないと考えているところであります。
 二つ目といたしましては、地域福祉の推進ということでございまして、やはり家庭、地域、行政が一体となって、ともに生きるまちづくり、福祉のまちを進めてかなければいけないと思っております。
 三つ目といたしましては、快適な環境、景観保全ということでございます。諏訪市を訪れた方、湖、高原を見て非常に美しいということでございますので、さらに清潔で美しい都市づくり、生活環境を確保していかなければいけない。
 四つ目といたしましては、安心・安全のまちづくりということでございます。今回の災害もございました。災害に強いまち、また市民の生命と財産を守るということに関して、機敏に対応できるまちづくりを進めるということであります。
 五つ目といたしましては、地域経済の活性化ということでございます。産業の活性化と雇用の創出、それによりまして、さらなる発展を目指していくということで、そのようなことを主眼に置きまして、これから市民との協働、それから市民ニーズの把握、反映、また少子高齢化対策、また第四次の行政改革の大綱、それぞれに主眼を置きまして進めてまいりたいと考えておるところであります。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 大変いろいろこの項目を見ますと、事細かに計画されておりますけれども、福祉の関係につきましては、大変こう範囲が広くなっておりますので、ぜひそういうような形の中でひとつ十分な対応をしていただきたいと思っております。
 次に、市民参加のまちづくりについてでありますけれども、実は施策の大系の中に、まちづくり条例の検討という案件が出ておりますが、このまちづくり条例について、市民にわかりやすいような説明をしていただきたいということと、もう一つは快適な生活環境の項目に、先ほどちょっと市長から話が出ました新エネルギーについてを取り上げております。地球環境問題は深刻さを増しており、平成17年2月に発効された京都議定書の削減目標を達成するために、加盟各国では省エネ施策が推進されております。そういう中で、新エネルギーの新設、エネルギービジョンについて具体化に向けての構想がありましたら、まずお聞きをしたいと思いますし、またCO2削減のための新エネルギー対策の啓発、普及についてもお聞かせをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  先ほど済みません、実質公債費比率の中で平成17年度25.5%と私申し上げたようでありますけれども、12.5%の間違えでございますので、御訂正をお願いいたします。
 まず、市民参加のまちづくりによりますまちづくり条例ということでございまして、自治体の基本的なあり方をまちづくり条例という中で決めていこうということでございます。いわば市の憲法ですとか、あるいは市や市民の役割、責任、決定の方法を明らかにするというようなことがこの中に盛り込まれる、他の条例に対しまして最高規範性の持つものということであります。
 これは、もともとは2001年に北海道のニセコ町で制定されましたまちづくり基本条例がもととなっているということでございまして、その後、全国で相当数の市町村がそれに取り組んできているということで、現在約2割くらいの市において、そのような条例が制定されているということでございます。そしで検討中を含めますと、もうかなりの数のところが今検討に入っているということをお聞きしているような状況であります。
 やはりそれぞれの地域が自立し、それからまたそれぞれの地区が自立をしていく。それから先ほども出ましたが地域力の再生ですとか、あるいは市民と市によりますそれぞれの協働、そんなことがこの中で行われているという背景がございます。そして、これが小さな政府の行動への転換になることが必要であるというようなことで、それを持ちましてこのようなまちづくり条例をつくっていこうというようなムードになってきているということであります。
 やはりこれから私どもが進める中で、市民と市の協働というものが、一つの条例として出されることは非常に意味のあることだと思っているとろであります。しかしながら、今回のこの条例につきましては、市民との総意の合意でつくるものということでございますし、また市が単独でつくって、それをそれぞれ団体ですとか個人に押しつけるものではない。そういうことになってしまいますと意味がなくなってしまいますので、あくまでも市と市民が協働をしていくということが一番であろうと考えてございます。
 今、ともに生きるまちづくり、協働のまちづくり、そしていろいろなところで、辻と小径もそうですが、そんなことを進めている中でございます。これが進展していく中で、やはり自然に市民の側からもそんな条例をつくったらどうだという機運の盛り上がりをもって、私どもでも考えてまいりたいと思っているところであります。ですから一日も早くそんなようなまちづくりが形成されればなあと思っているところであります。
 それから、新エネルギーということにつきましては、諏訪市の方におきましては、新エネルギービジョンを平成17年に、これは国庫補助をいただきまして策定をいたしました。諏訪市の特徴を生かしましたエネルギー源といたしまして、温泉の利用とかですとか、あるいはメタンガスの利用等々をやると。また発電、それから宿泊、学校から出される廃油、それを次の動力源としたいというような内容でございます。これは来年度におきまして具現化を図ってまいりたいと今考えているところでありますし、それによりまして、新しい策というものが出てこようかと期待をしているところであります。
 いずれにいたしましても、諏訪市というのは昔から温泉熱を利用したということでございますし、これは家庭ですとか、あるいはおふろをたくのにもですね、石油をたかなくて温泉を利用できるということでございまして、かなり先進的であるという、ある方は言っておられましたので、そう言われてみるとそうかなあと思うところであります。これは自然の恵みを生かした、今もう政策を既に進めているということであります。さらに、これらのことを学校、あるいは企業、それから役所、市民の皆さんとともに一緒になって進めていくことによって、かなりの温暖化防止に結びついていくだろうと期待をしているところであります。そんなようなことをもちまして、それぞれにこれからの施策としての具体化を図ってまいりたいというような状況でございます。以上でございます。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、まちづくり条例というのは、すぐにできるというものじゃないんですけれども、ぜひこういったことは市民が非常に関心を持っていることだと思いますので、この条例の制定に向けての検討というものは、早い時期に進めていただきたいと思っております。
 次に、産業基盤の整備の進め方、活力のある諏訪を取り戻すための施策ということでございますけれども、これにつきましては、今いろいろお話が出てきておりますので、時間の様子を見ながら、また後ほど質問をさせていただきたいと思います。
 次にですね、実は質問の中に合併へのとらえ方ということで、私も三村議員からもお話がありましたけれども、第4次基本計画の広域行政の項目に関係ありますけれども、これは平成16年11月、諏訪市・岡谷市・下諏訪町の合併協議会が解散し、平成14年度から進められてきた諏訪地域6市町村の合併の取り組みが白紙に戻りました。市長も残念だというようなことでございましたが、私も深く反省しているところでございます。
 厳しい財政状況の中、諏訪市は単独での健全な行政運営を確保していくために、市民とともに強力に行政改革を進めていくということが必要だと思います。国の三位一体の改革、新地方行政指針等に対応し、スリムな諏訪市への転換を図るため、行政の役割、公共サービスの提供等について、地域の住民団体を初めNPOや企業など、多様な主体と協働により取り組みや公共施設の管理、指定管理者制度の導入を初め、議会においても議会改革に努め、議員定数の削減等78項目にわたり協議を進めてまいったところでございます。
 諏訪地域はもう既に御存じのように、一つの盆地のような形になっておりまして、地形的な一体性と地理的な接近性から、経済、歴史、文化等、あらゆる面で共通性を持っておると思います。そうした地方分権の進展や三位一体の改革、また経済社会の急激な変化に対応すべき広域行政の充実が求められております。
 既に広域消防とか介護保険を初め、まちづくり、福祉の向上、少子高齢化時代に向けての子育て支援、介護サービス等、諏訪湖浄化等がそれぞれ実際には行われております。また、この5月には諏訪地区小児夜間急病センター等ができるわけでございますけれども、総合的、効果的、ハード面、ソフト面でも諏訪圏域で多様化のする住民のニーズにこたえるべき、地域づくりに努めておられるところですが、広域連合を構成する6市町村が密接な連携を図り、各市町村の自立を前提というか、自主性を尊重しつつ、合併も一つの選択肢として、将来に向けて重要な課題と考えます。この合併についてのとらえ方を、先ほどちょっとお話がありましたけれども、再度お聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  これは先ほども言いましたけれど、やはり新しい枠組みを進めていかなければいけないと考えているところであります。現在、広域連合におきましても6市町村が集まっていろいろな会議をしているわけでありますけれども、これは今までにない私どもが入る前はですね、なかなか首長は全員集まるということはなったようでありますが、ここ今は毎月集まって、いろんな課題について検討しているところでありますが、そういうものを深めていくことによって、少しずつ進んでいくのではないかなと、期待をしているところであります。
 また、やはりある程度大きなスパンにしてまいりませんと、今度は観光面におきましてもですね、広域観光を国の方も進めなさいという一つの指針が出てきておりますので、でありますから、その辺も考えますと、そっくりを売り出していくということが、これからも大切ではないかなと思っておりますし、これはいずれにいたしましても市民の皆さん方が納得できるものでないとやはり進められませんので、これにつきましては議員ですとか、あるいは市民の皆さん方の御協力をいただきながら進めていくということではないかなと考えておるところであります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) この合併につきましては将来のため、よりよく住みよい環境に配慮した都市基盤整備のためにも、絶対に必要なものだと思っています。この合併については、いろいろ市民の皆さん、あるいは他の地域の皆さんからも、いろいろお声を聞いているところでございますけれども、非常に合併は大切であると、大事であるというようなことでありますけれども、何か前回は行政サイドのあれが、指導的なところが非常に多かったのかなあというような形で、住民がまだまだ十分にこの合併について理解をしないままに、何か進められてきたんじゃないかなあということを強く言われました。
 これから、もしこの合併について当然各市町村でも話しも出てくると思いますけれども、非常に住民の理解がいただける。例えばメリットとか、デメリットとか、そういったものが十分理解をしていただけるような説明をしていただき、住民がみずからこの課題に参画できるような形のものとして、一緒に、今は協働ということがありましたけれども、十分に進めていただくことをお願いしたいと思っております。
 次に、先ほどちょっとお聞きをしましたけれど、今、時間を見ましたら40分ありますので、質問を戻させていただきますけれども、産業基盤の整備の進め方、それから活力ある諏訪を取り戻すための施策ということでございます。これは商業振興、先ほどいろいろ二つに分けてというような説明もいただきました。実態を見ますと、非常に厳しい状況の中でまちづくりをしなければいけないというようなことでございますけれども、そういった状況を十分に把握していただいた中で、基本計画が策定されていると思います。
 商業基盤の整備促進とか、個性的で魅力的な商店街づくりとか、快適な商業環境整備が挙げられておりますけれども、こういった中で実際に地元の皆さん方も大変いろいろ該当するところには、いろいろな問題が出てきていると思います。これは四次計画で施策でございますので、細かいことはともかくとして、こういうところだけは絶対に商業のために力を入れていただくというような点がありましたら、まずお答えをいただきたいと思いますし、次に工業振興でございますけれども、この工業会の現況では緩やかな景気回復といいますか、言われておりますけれども、実態は大企業の一部が大きな利益を上げており、当地域では零細という言葉が正しいかどうか、非常に規模の小さな部品加工企業があります。下請というと今はいけないそうですございまして怒られましたけれども、部品加工企業が多くあります。最近のちょっとお話を聞いてみますと、最近、先行きが大変不透明というところが大半を占めているように、実態は厳しいものがあると聞いております。
 ここでどうかと思いますけれども、6月以降の景況というものが、非常に不安だというようなお話も聞いておりますけれども、先ほど工業施策については、本当に市が力を入れて、ここから企業に移出しないように、そういった条例もでき、そうなりますとそれが大きな力となって、企業が異動してしまえば住民の働く企業が外に出ていってしまいますと、通勤のためできないというようなこともありますので、非常にいい施策を、条例をつくっていただいておりますけれども、そういう中でも、これからの5年間どんなような形でやっていくかという施策、重点施策をお聞きしたいと思います。
 それから、もう1点、観光振興でございますけれども、NHKの大河ドラマ「風林火山」の放映を契機に、最近、諏訪地方を訪れる観光客がふえているようです。高島城にも毎日バスが五、六台ぐらいは来ていると聞いておりますけれども、この諏訪市には本当に霧ケ峰高原、温泉、それから諏訪湖と、自然環境に恵まれた非常にすばらしいロケーションを持っているところでございます。そうしたものを十分に活用すべきだと思いますが、そういった中で、今後この「風林火山」も一過性のものでなく、さきにもちょっと質問をさせいただいたことがありますけれども、今度はこの基本計画の中での施策について、この3点についてまずお聞きをしたいと思います。お願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  後期基本計画につきましては、中に書かれているということでございまして、これで御理解いただきたいかなと思っております。商業につきましては、やはりこれから回遊性、私どもはハードの部分としては、道路を中心といたしまして回遊性を持たせなければいけないということでございまして、今サンロードがこれから始まりますし、あれができますと一つの回遊性が出てくるであろうと思っております。今まであそこの道路通りにくかったものがですね、今度は広い歩道になりますので、それで出てくるだろうと。
 ただ、これは商業の商業者の皆さん方が、やはり自発的にやっていかなければいけないソフト関係、特にイベント関係、私イベントのまちづくりというのは余り好きじゃありませんけれども、イベントをとにかく打っていかないと、もうもたないだろうと思っております。でありますとか、今よんさたですとか、この前のお菓子ですとか、ああいうもの非常におもしろい方向に行っていますので、ああいうものを充実させていくことが一つ大切であろうなと考えております。例えば呑み歩きなんていうのは、非常におもしろいものでありまして、これは私どもがやってきたところでありますけれども、これは別に市から頼まれたわけでもありませんし、市からお金をもらってやったわけではありませんので、要するに民間が主体となってイベントをどんどん打っていく。大体行政が加わりますと余りいいことはありませんので、イベントについてはですね。これは民間が主体としてどんどんやっていっていただくということを、まずお願いをしていきたいかなと、そうしないと本当に商業自体がじり貧になってしまうような気がしております。
 次に、工業についてでございますが、今までサンディーキャドとか、そんなものをやっていました。これからQCであるとか、そんなもの品質管理等々のものに乗り出していきたいと思っております。また、アドバイザー関係のこともずうっと進めてきておりますし、これも引き続き行わせていただきたいかなと思っております。
 なかなか悪いという中でも、先ほども申し上げましたように、ここ3年間ぐらいでかなり多くの投資が行われてきております。投資が行われるかどうかというのは、一つの景況のバランスということ、メドと言われておりますので、車関係が非常に多いわけでありますけれど、幾らかよくなってきているかなと、工業につきましては、そんなことを思っております。
 それで、これからも私どもの方は金融的な御支援ですとか、あるいは工場と観光、これは工業メッセを中心といたしまして、今度は大連からもかなり多くの皆さんが来ていただけるというような話も聞いておりますので、こんなことも一つのテーマとして期待をしているところであります。
 それから、マイスター制度をちょっと構築をしていきたいと考えております。これは自負心ですとか、要するに技術を持った方はもう特定していく。その人たちに対して、いろんな情報発信をしていただく、こんなことが必要だろうと思っております。
 それから、将来的なものにつきましては、やはり小中学校の子供たちにおきますものづくり教育、こんな充実がこれから大切になっていくかと思っております。
 それで、観光面におきましては、やはり何といっても「風林火山」が行われてきております。ロケということでは、諏訪地方はありません。昔ながらの場所がもうほとんどないということでありまして、みんな山の中に入ってロケをしているということを聞いております。それでも番組の最後に行われる各地区の紹介ということで、今度は3月4日には諏訪大社上社、下社、上原城、小坂観音が放送される予定ということを聞いております。まだ放送日は決まっておりませんが、桑原城址ですとか、頼重院、それから小和田地区ですとか、味噌蔵等々のロケがされて、今後放映されるだろうということで、非常に期待をしているところであります。私どももロケ地ということで、フィルムコミッション等々をまた使いながらやっていきたい思っております。
 それでもう一つは、これは先ほども商業者と同じように、観光をする皆さん方にお願いをしているところであります。5年、10年先、上諏訪温泉は何をしていかなければいけないのかというのを、やはり構築していかなければいけないだろうと思っております。それから、市といたしましては、一つのトライアングルという中に上諏訪駅、それから足湯、間欠泉、それから東バル跡地、これをトライアングル構想、その中にちょうど温泉旅館があるということでございまして、これの回遊性等々も進めなければいけないと思っております。
 それから、やはり750万人から800万人の人が来るという、こんな地方都市はございませんので、これをうまく活性化につなげていくことが必要であろうと。このためには中長期滞在ですとか、あるいは健康面、こんなものであろうと思います。また水郷等々ですね、新しい視点をとにかくやってみる、そんなことが必要だろうと考えているところであります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 今の観光の振興について、全く同感でございまして、何しろ滞在観光地というような形については、やはりこれも官民一体となってやっぱりやっていく必要があるかなあということを、私も日ごろ考えているところであります。
 それでは、次の問題でございますけれども、教育の充実ということで絞って質問をいたしますけれども、教育の充実と文化にはぐくまれた都市の項目で、生涯学習、特に生涯体育の推進の中に市民スポーツを取り上げておりますけれども、この中でスポーツの施設の整備、充実、活用の計画がうたわれております。そういう中でですね、各施設とも大変利用頻度の諏訪市の場合は高く、利用者が求める施設の内容等について要望等が出されていると聞いておりますけれども、こうした要望等を取り組みをしていただいて、計画も立てられることだと思いますが、そういう中で、主要な事業の中に新たな体育施設のあり方についての検討ということがうたわれておりますし、また、その諏訪市、特に体育連盟での懸案でございます、前から騒いでおります、騒いでいると言えば失礼ですけれども、力を入れている案件があります。それは総合体育館構想でございますけれども、これについても箱物は市長はもう当分はというようなお話をしております。確かにそういうことだと思いますけれども、そういった構想についても、ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  毎年ですね、体連の皆さん方とはお話し合いを続けております。そしてその中で各クラブ、団体から上がってきている要望を私どもで受けて、その中でお答えもさせていただいているような状況で進めさせていただいております。その中に、前から私どもの方へ総合体育館の建設ということで要望もいただいて、実はもう図面までいただいているような状況であります。非常に大きなものでございまして、かなりのお金もかかるということであります。
 ただ当時、合併が騒がれているときでありまして、6市町村合併の前、ちょうど真っただ中か前かぐらいのところでありまして、諏訪が中心になるということで、20万人都市を目指した総合体育館の建設ということで、かなり大きなものでありました。今のところ、そこまで大きなものは要らないんじゃないかというのが体連の方の考え方であります。それで私どもの方からお話しさせていただきましたのは、当時といたしましては二十数年になりますと、大分経済も上向いてよくなってくるだろう。それから市の財政もよくなるだろう。そうすると一つは目出しみたいなものをできる可能性もないわけではないよと。回りくどいようでありますけれど、そんなようなことをお話をさせていただきました。ただ、この前のお話し合いの中では、それ大分おくれますねという話しをさせていただきました。これは御理解をいただきまして、やはり長期計画において進めていくことが、私は体連の方もそうですし、大切だろうと思っています。なかなかすぐにということはいかないような状況であります。
 ただ体連の皆さん方にもお願いしていますのは、コンセンサスだけよくつけておいていただきたいということであります。すわっこランドと違いまして、毎年大きな運営費が出てまいります。これは収入はほとんどなくて、運営費だけが加算していくということでありまして、過去におきまして須坂市で総合体育館をつくろうというときに、これを中止した事例がございます。これは毎年1億円ぐらいかかってしまうということでございまして、そのためにちょっと考えてみようということをお聞きしているところであります。
 でありますから、それを要望を今いただいているところでありまして、スポーツを愛する皆さんがその辺のコンセンサスを市民の皆さんとよく結んでいただいて、もしそういう暁になった場合には、反対等々が起こらないような、そんなことをお願いをしたいということで考えているところであります。私ども方では、研究及び検討ということで、一つ乗っからさせていただいていると、そんなような状況であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 今、総合体育館のことについて大変詳しくお答えをいただいて、その他の、その前に新たな体育施設のあり方について検討という、どんなような施設について今後検討をしていくか。いろいろの体育館につきましても非常に使えなくなったところもあって、使い勝手の悪いところがあるというようなこともあるんですけれども、そういう中で新たな体育施設のあり方ということは、どのようなことをとらえて施策に載せられたのか、ちょっとお聞きしたいと思うんですが。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  ちょっと先走って申しわけなかったわけでありますけれど、やはり、今、数は体育館にしても非常に多いわけです。他市と比べましても諏訪市でも幾つか、清水町にもありましたり、今度は元町の体育館もございます。それから市の体育館もあって、あるわけでありますけれども、やはり規模がちょっと何にでも使えるということではございませんし、それぞれ何が足りない、これが足りないというところがございますので、やはり一つしっかりしたものがつくっていく必要が私はあるだろうなと思っているところであります。
 それで、あとグラウンド関係、これは陸上の方から上がっているところでありますけれども、それは400メートルトラックが主体となっております。その中で、これは霧ケ峰に一つあるわけでありますけれども、なかなか霧ケ峰までは行けない。それで諏訪市の中で400メートルトラックを果たしてつくれるかどうかという部分、これはちょっと難しいであろうと。これは茅野市に立派なものございますので、そちら方を一緒に使わせてもらったらいかがだろうというような考え方であります。ないものは全部諏訪市で調達するというのは、もう時代的に難しいことでありますので、それぞれ持っているいいものがありますので、それは大いに使わせていただく。ただ諏訪湖スタジアム、これはもう諏訪圏域内で誇れるものでありますし、これはいろんな団体がもうお使いいただいている。今度はプロ野球も来ていただけるというようなことでございますので、これもよろしいかなと思っております。
 そんなようなことでですね、これからそれぞれにおきます水泳の問題ですとか、あるいはそれからテニスコートの問題がございましたね。そんなものをですね、今、要望が上がってきておりますので少しずつ精査しながら、できるものとできないもの、そして御協力いただくもの、そんなものを今進めてきているということで、そういうのをもとにしまして、新たな体育施設のあり方ということに、これからも検討を進めてまいりたいと思っております。それで最終的には市民一人一人が何かのスポーツクラブに属するというような、いわゆるヨーロッパ的なスポーツクラブ的なものができれば非常におもしろいであろうかなと、こんなようなことであります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) ここにちょっと時間をかけちゃって済みませんでしたけれども、本当にこの施設というもの、これも計画に中にある生涯学習とか、生涯体育の推進ということ、これは今、一市民一スポーツ全員がやるというような形にやっていくという目的があると思いますけれども、そういったことになればいいと思いますけれども、ぜひ非常にお金がかかることでございますので、それぞれの団体も大いに協力をしていくような働きもしながら、ぜひいろいろ進めていただきたいと思いますし、また市長が大事にしております三角ベースでございますけれども、東洋バルヴの跡地の広場についても、何か簡単な子供たちのスポーツができるようなときに使えるようなものも、ひとつ施設の中の一つとして考慮をしていただけたらと、こう思っております。
 それでは、次に、今ちょうど東バルの話が、跡地のあれが出ましたので、次に旧東洋バルヴ諏訪工場の跡地の活用についてということについて質問をさせていただきたいと思います。第4次基本計画の施策により、よきふるさととしての都市については、コミュニティ活動、ふるさとの再生、ふるさとと情報の発信の事業が打ち出されておりますが、2番目にうたっておりますふるさとの再生というところで、施設の体系の中から旧東洋バルヴ諏訪工場跡地の活用についてが取り上げられております。
 ということで、この中で東洋バルヴ工場跡地活用プロジェクトでの話し合いと、市民からのアイデア募集により活用方法の検討を進め、活用策に沿った活用を図りますということでございますが、このプロジェクトの内容について、どのような組織でどのような活動をするのか。また、第2点の募集方法や時期についてでございますけれども、こういったものについてお話を聞かせていただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、東洋バルヴでありますけれども、今プロジェクトチームをつくっておりまして、それぞれ7回を今開催してきているということであります。昨年の4月28日に第1回の会議を開催させていただいて、そのあと7回を開催したということでございます。それぞれの工場建屋のもの、それからあるいは跡地のもの、また資金計画、活用志向、また公募、寄附のもの、そんなものをいただいて協議をいただいたということでございます。また、活用の手法にかかわるものといたしましては、アドバイザーといたしまして、今、専門家の立場から市の政策アドバイザーである今井先生、それから長野におられる石川先生、お2人にも入っていただいて、御提言をいただいているような状況でございます。近々には1月25日に開催をしてございます。そんなようなことにおきまして、今、広報によって今募集をしております愛称の募集、それから使用方法の、利用方法の募集というようなことを今進めているところであります。
 それから改修につきましては、やはり諏訪市の建物ということにおきまして、それぞれ各5市町村の皆さん方にもお願いをするということで進めてきたわけでありますけれど、なかなか人の他の市の持ち物に対してのお金を入れるということは、補助するということは、非常に難しいというお話を聞いてございます。でありますから、私どもといたしましては工業メッセが開催されておりますので、その関係をもって、それぞれ5市町村からの補助をいただきながら進めていきたいと考えているところであります。この部分につきましては、5市町村長とも御理解をいただいているような状況でございます。
 それで今後の改修といたしましては、今お願いをしてございます7,500万円につきましてお願いをしているところであります。どうもまちづくり交付金の補助が得られそうだということになります。でありますから、20から30%ぐらいの間で補助がいただけるんではないかなと考えているところであります。今回のものにつきましては、消防法をとにかくクリアしないと使いができませんので、まず消防法をクリアする。それから都市計画法のものにつきましては、これはまた後ほどやっていくということになろうかと思います。この予算がお認めいただけましたら直ちに工事に入りまして、これを進めていって、工業メッセには間に合わせていきたいと考えているところであります。いずれにいたしましても、これからということになってこようと思いますし、また広く寄附もお願いをしていかなければいけないと、今考えているような状況でございます。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、次にですね、土地取得のために設置した旧東洋バルヴ諏訪工場跡地取得基金へ、民間組織と連携しながら多くの市民、企業に向けて寄附募集を行いますというような文言がありますけれども、そういった中で民間組織とはどこを対象にされておられるか、この構成がわかったら教えていただきたいと思いますし、それから寄附募集に当たって、どのような活動をされておられるのかお聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、東バルの跡地の寄附募集ということでございまして、今もお願いをしているところでございますが、これからのものといたしまして、一般寄附につきましては、それぞれ八つの部局、班を設けましてお願いをしていこうということで、今組織をお願いをしているところでございます。これは商工会議所を中心とします組織ですとか、あるいは建設業、工業、それから建設、観光、金融、農林漁業、医療業、同窓会等、それぞれ正副部会長にお願いいたしまして、それぞれの分野においてこれから進めていこうということで、今組織を図っているところでございます。そのようなことで、これから本格的な寄附活動に入っていきたいと思っております。これはできるだけ早く第1回目を開催させていただきまして、それ以降は、やはり選挙がございますので、選挙明けというのが本格的なものになってこようと考えているところであります。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 土地取得にかかる資金計画では、総額21億5,200万円ということでございますけれども、このうち寄附金8億円であり、大口寄附が5億円、それから一般寄附が3億円ということで、市民や篤志寄附によるということでございますが、現在の入金状況はこの間御報告をいただく中で、大口では3,100万円、一般では920万円余というようなことをお聞きしております。大口寄附5億円の募集というか募金について、今後どのような対応を考えておられるか。また相手方との交渉状況はどのような形で進んでいるのか、まずお聞きしたいと思います。
 それから、一般寄附については今お答えがありましたので、それはそれといたしまして、もう一つ、市の職員で組織する募金グループという名前で、名称でいいのかどうかですけれども、どのような取り組みがなされてきたのか、まずお聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず大口の寄附ということでございまして、ちょっと経過の方から御説明させていただきたいと思っております。実は平成17年12月13日ということでございまして、一昨年の12月13日、ちょうど向こうの土地所有者から民間が断られまして、あとどうするかといったときのお話でございます。これが私ども方に、旧東洋バルヴ跡地活用に関する要望書ということでございまして、商工会議所の会頭岩波章八様、それから諏訪フューチャーデザインプロジェクトのリーダー山崎壯一さん連名でいただいていることであります。
 それで価格交渉に当たってということでございまして、その中で市が一括取得先になっていただいて、資金の不足については民間で調達いたしますという文言であります。それからまた運営についてということであります。その次に、交渉のタイミングについてということでありまして、今までの交渉の経過と今後の取り組みのスケジュールからして、今月末までが限度かと思いますということで、12月いっぱいまでには価格交渉をしていただきたい。それで市が一括先になっていただいて、資金の不足については民間で調達いたしますよというものをいただいてございます。
 それからもう一つですね、それを受けましてやはり平成17年12月26日に趣意書ということでいただいております。先ほどの12月13日付ということは、先ほどの旧東バル跡地活用に関する要望書であります。旧東洋バルヴ跡地活用に関する要望書に関しまして、?諏訪市で一括取得する。?廃墟となっている建物の活用との組み立てで現在交渉をしていただいています。その趣旨に基づき、次のように進めてまいります。
 記といたしまして、諏訪市が取得する工場跡地並びに建物の取得資金について、諏訪フューチャーデザインプロジェクトとして必要な資金を調達します。具体的には、?趣旨に賛同していただける心ある篤志家からの寄附を募ります。?期間としては、平成18年3月末までといたします。?目標金額は大口寄附者を対象に5億円とします。ただし、目標金額に達しない場合は、その後も引き続き資金調達に努めます。なお、賛同していただくためには時間が必要ですので、来年早々には決定していただきますようお願いいたします。平成17年12月26日、諏訪フューチャーデザインプロジェクトリーダー山崎壯一、諏訪市長山田勝文殿ということでいただいて、これを私どもの方は一つあてにして交渉を進めてきたような状況でございます。
 でありますから、今後、引き続きましてフューチャーデザインプロジェクトの方にはお願いをしていくということでございまして、これにつきましては議会の総意として認めていただいているということでございますので、議員の皆さんからも、やはり働きかけをしていただければありがたいかなと思っております。
 また、これからも有意お願いをしていかなければいけないという状況でございまして、今の時点におきましては、3,000万円が1件、それから100万円が1件というような状況になってございますので、できるだけ早い機会にこうしたことを実行していただくよう、私どもでお願いをしていくということになります。これは一つのはずみといたしまして、私ども交渉してきているというような過程がございますので、お願いをしていくということになろうかと思います。以上であります。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 大変厳しい経済情勢に加え、昨年の豪雨災害という環境の中でですね、募金をお願いするということは大変なことだと思いますけれども、もう土地取得は済んでおるわけでございます。諏訪開発公社が取得したとはいえ、実質的には諏訪市の借金ではないかと私は判断するわけでありますけれども、この早い時期に返済を考慮しないと、また市民としても利息の分を負担しなきゃいけないじゃないかというようなことでございますし、他の事業への影響も出てくるのではないかと、こう思っているところです。
 ぜひ、今、募金活動についてはそれぞれ土地活用のアイデア募集というようなことが提案をしておりますけれども、ぜひそうした中で、市民の皆さんが大いにこの土地取得に関心を持てるようにアイデアを出していただいて、市の皆さん方も大変御苦労をしていただくわけですけれども、地域住民による市職員の皆さんへの関心度というか、期待感は各角度から高くなっておりますし、先ほど市長も一生懸命やっていただいているということも言っていますということでございます。仕事をやるというのは、だれもがどの職についても同じことでございますけれども、各部局においてそれぞれの立場、立場で市民との折衝があり、人と人の心の結びというものが大きなサービスではないかと、こう考えておるところでございます。こうした関係、サービスを募金活動をする面でもいかされていただけたらいいじゃないかということでございます。
 今ちょっと市長の方から、まだ市のその募金グループ、名前はどういたしましたか、まだちょっとどういう活動をしているかお話を聞いていないんですけれども、そういった中で市民と職員とのかかわり合い、企業とのかかわり合いを持たせた体制づくりをしていただいて、募金活動をしていただけたらと思っておりますし、もう1点、ただ広報でお願いしますというような通り一遍の募集のお願いじゃなくて、その募集の要旨にも納付書、承諾書か、あるいは納付書の裏面にでもこういったものがいいですよというようなことを一言書いていただきたいというような方策等も考えれば、おれが募金するんだけれども、こういうことが生かされるのかなあという期待感も持って募金をしていただけるじゃないかと思っておりますので、そんな形でぜひ募金活動も進めていただければありがたいと思っております。
 それでは、時間が迫ってまいりまして、ちょうどいい時間になりましたけれども、先ほど三村議員から、何か一生懸命気合いを込めてということでありますけれども、すわっこランドの山ちゃんが質問をさせていただきます。
 それでは、第4次総合計画基本計画の中の第2編に、福祉・保健・医療の充実した都市と、医療の充実の項目で市民の健康づくりの施策の一つとして、すわっこランドの利用促進があります。過去においてこのすわっこランドについては、多くの議員からの質問があったり、また市民や利用者の要望を受けて、設備や内容そして環境問題について利用促進を図るよう、非常に御苦労されてきておりますけれども、今回は平成17年4月オープン以来1年10カ月、もう3月になりますけれども、10カ月を経過をしたわけでございますけれども、市民初め利用者の要望や、高齢者や若者のニーズにこたえるため施設の改善、改修または運動プログラム等の新しいメニューを取り入れ、最近では入館者が徐々に増加していると聞いております。
 そこでです、平成18年度末の入館者数と決算の見込みでございますが、についてお伺いをしたいと思います。そういうことで、新年度に向けてのまた事業も既に決定していると思いますけれども、運営面では次の点についても質問しておきます。
 厚生労働大臣認定健康増進施設ということで認定申請をなされております。この認定施設とはどのようなものか。また認定の要件、認可のメリットについてお聞きをし、この制度の認可と今後の対応について、まずお伺いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  平成17年度におきましては23万3,710人という入館者でございましたが、今年度は1月末現在で22万2,879名ということになりまして、前年度比で17%ほど増加してきております。年度末には27万人前後が見込めるのではないかということで、現在予測をしております。また、こうなりますと50万人達成がその近辺になってまいりますので、現在は50万人達成期日、期日当てクイズということで、こんな取り組みもしているところでございます。
 それから収支でございますけれども、収支につきましては当初からのお話にありますように、一般財源ベースで2,700万円以内となるような収支のバランスを図るように、現在取り組んでいるところでございます。
 それから、健康増進施設の認定でございますが、これは平成元年に厚生労働省の長期施策で、第2次国民健康づくり対策、この認定制度として生まれたものでございますが、内容としては、こういう健康増進施設としてのマンパワーの位置づけ、これは健康運動士等の配置になりますが、それから設備等の一定の要件がございまして、すわっこランドにおきましては、そうした内容についての申請をし、関係機関の方からの現地調査もいただきまして、すわっこランドの現在の運営内容、それからそうした要件等に合致しているということで、認定証についてあといただくのみとなっているところでございます。
 それから、この認定をいただきますと、この認定は国の方では運動の安全性であるとか、有効性、こうしたことが質的に水準を満たしているんだよということの証左でありますので、御利用いただく皆さんにとって非常に安心、信頼のあかしになるのではないかというふうに思っているところでございます。今後もこうした健康増進分野での一層の充実を図るべく取り組みを進めたいと考えております。以上です。
             〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) それでは、今運動プログラムの取り組みということでございますが、新年度もし新規メニューが、これだけはきちんとやっていきたいというようなことがありましたら、ちょっとお聞きをしたいと思います。
 それから、体力づくり、健康チェック等の運動器具の整備状況については、どのようなものか。
 それから、もう一つは諏訪湖スタジアムの側に、あそこに橋がかかっていますよね。あれは歩行者が通るようになっているんですけれども、豊田とかあちらの西側の方たちが運転をしてくる軽四輪等で来る高齢者の方が、あそこから車が入れれば非常にいいんだなあというようなことで、何とかならないかなあというような話しがあったんですけれども、その点は何か考えられるかどうか。
 それから、もう一つ、こんな昼飯を食っている最中に会話があったそうですけれども、身体障害者の方で大変すわっこランドを愛していると、こよなく愛している御老人のグループがあったそうですけれども、銭湯につかり、諏訪湖をゆっくり眺めて、昼どきには食堂で八ケ岳や田園風景を眺め、そういった仲間がふえてきているという中で、楽しい一日をすわっこランドで過ごしているということですが、仲間の話の中では、個々に来るにはかりんちゃんバスを利用する。おうちの方が送っていただければいいんですけれど、昼間はなかなか難しいというようなことで、割引があるということでございますけれども、すわっこランドの入場料は高齢者と身体障害者の方が1割というような形でございますけれども、ぜひこういった形については、何とか御検討をいただけないかということでございますけれども、お考えをちょっと聞かせてください。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  それではお時間も余りありませんので、要点でお答えしたいと思います。まず運動プログラムの関係ですけれども、これまで初心者を対象に、同じ内容の教室を継続して実施をしてまいりまして、年に4回ほどその見直しを図るという方法でやってまいりました。新年度におきましては、さらに幅広い皆さんの運動教室への参加をしていただくために、そのレベルに合わせた教室の開設、または一定の期間継続した運動教室の開設、こうしたことに取り組んでまいりたいと考えております。また、新年度に健康増進施設と、また新たな取り組みである指定運動療法施設への取り組みにつきましても、十分な検討をしてまいりたいというふうに考えております。
 続きまして、健康チェックロビーの機器の関係ですけれども、国からも認定をいただける施設整備ができております。ただ、その中でもランニングマシン等が非常人気があるわけなんですが、さらに増設という御要望もあるわけですが、どうしてもスペースの関係上、難しい点がございます。
 それから、諏訪湖スタジアムの点につきましては、現在、利用者の皆さんに両方を安心して御利用いただくためには、歩行者専用という形がよろしいのではないかというふうに考えているところであります。
 それから、身体障害者の関係では、回数券、定期券を御利用いただいて、継続的に御利用いただけるようによろしくお願いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  以上で、シンクすわ代表山田一治議員の代表質問を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時50分の予定であります。
           休       憩   午後 0時43分
          ──────────────────────
           再       開   午後 1時50分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 代表質問を続行いたします。日本共産党諏訪市議員団代表守屋陽子議員の質問を許します。補助者は藤森守議員、廻本多都子議員です。
◆10番(守屋陽子議員) 日本共産党を代表して質問をいたします。
 政府は2005年度から2007年度にかけて社会保障や税政、教育、雇用、住宅など、あらゆる制度の改悪を推し進めてきました。介護保険や医療制度の改悪、それから障害者自立支援法の改悪や老齢加算の廃止、生活保護基準の引き下げ、年金や健康保険、介護保険の引き上げなどなどを次々に強行をしました。また生活保護の締めつけ、国民健康保険の資格証明書の大量発行、国庫負担の廃止による就学援助制度の基準引き下げ、これらの悪政によって全国各地で深刻な状態が起きています。高齢者に対する大増税の強行、定率減税の廃止、住民税の増税など、政府は国民に痛みを押しつける一方で、大企業や高所得者への減税、むだな公共事業、軍備拡大を進めています。
 今、貧困と格差が国民の中に広がり、暮らしが脅かされています。憲法25条は、すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有すると明記しています。自治体は人間らしく生きる権利を守るために、公的責任を果たすべきです。一つには、こうした悪政に対し国に中止を求めること、二つ目には、国による制度改悪の被害を食いとめ、市民の命と暮らしを守るためにこそ努力すること。今、自治体の首長には、この二つの仕事が求められています。
 国の悪政により市民は、収入がふえないのに負担ばかりがふえています。市民にかかっている負担は市議団の推計では約3億円であります。また6月には定率減税が全廃になりますので、日本共産党市議団はその分も含めて、諏訪市民に返していくべきであるという立場から、以下幾つかの課題、質問をしていきます。このあとは質問席で行います。
○宮坂勝太 議長  守屋議員、そのあとの質問は、そのままいいですか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 最初に、高い保険税の値下げをするということで質問したいと思います。一つには、まず市長にお聞きしますけれども、国民健康保険は社会保障だという理解でいいでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  国民皆保険のもとの一つの保険であるということで理解しております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 皆保険ということだけではなくて、これは社会保障だということでは、国民の生存の確保を目的とする国家的保障であるということが、国保法の第1条の目的の中にも書いてありますので、これは皆保険であるとともに、社会保障だという認識を持っていただきたいと私は思うんですが、いかがですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  社会保障はどういうものを指すか、ちょっと御理解、私もちょっと理解できませんので、私は保険、いろんな保険がございまして、そのうちの市がやるものにつきましては、国民健康保険、これが一つの保険であるということで認識しているところであります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) だんだんに説明したいと思いますが、その社会保障というふうに理解されていないことが多いですので、説明させていただきます。国保は公的医療保険の一つでありますけれども、公的保険にはだれでも加入しなければならないことになっています。これは昭和36年から国保法第1条の目的でもって決められました。公的医療保険はおおむね五つに分けられております。一つは健康保険組合、これは大企業に勤務している人が入っている組合です。二つ目には政府管掌健康保険、中小企業の労働者が入っている保険であります。三つ目には共済組合、これは公務員です。四つには国保組合、これは建設国保とか、お医者さんだとか特定の職業の人が入っているということです。そして最後の五つ目は国民健康保険でありますが、これは市町村国保、この五つです。国保以外の保険は労働者とそれから使用者、事業主ですけれども、保険料を折半をして負担しているわけであります。国保は地域保険と呼ばれていまして、職域保険に加入していない人はすべて国保に加入することが義務づけられています。国保の算出方法と金額は市町村によって異なっていますけれども、国民皆保険改正の中で、すべての人が公的医療保険に加入しなければならないのであります。
 二つ目の質問ですけれども、国保は国民皆保険体制の中でセーフティーネットの働きをするということなんですよね。公的医療保険を下支えをする役割を果たしていると思いますが、市長はこのことについては、どういうふうに思われますか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  他の健康保険の下支えをするということですか。何の下支えですか。済みません。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 国民全体の中でということです。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  先ほど議員申されましたように、五つのものがございまして、これを全部に入るというのは皆保険ですよね。皆さんがどれかに入りますということで、私ども受け持っていますのは、国保についてのその受格者というんですかね、その入っている方々のものについては、私どもが責任をもってやるということで、あとの保険の方は、今統合の話とかございますけれども、まだそこまで進んでいないというような状況であります。ですから諏訪の中の二十何%であったかな、もうちょっとふえていますかね、そのくらいの方々を、今我々がやらなければいけないということを認識をしています。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 国保の加入者の特徴ですけれども、1990年度のバブル崩壊以降、不況の長期化による中小企業の倒産やリストラ、それから失業者の増加などによって、国保の加入者は急激に増加しています。全国では国民の40%が入っているということですよね。諏訪市でも私の計算でいいのかどうかちょっとわかりませんが、約36%が加入しています。国保加入者の平均年齢は52.5歳ということです。それで1世帯当たり年間所得は153万円です。これは政府管掌保険の人たちは237万円、組合保険の人たちは381万円ということですけれども、国保加入者の所得水準の低さが、とりわけ低所得者とか、高齢者とか、職がない人たちの層の多い実態が明らかに出ているわけであります。
 厚生労働省の実態報告によれば、国保に入っている人たちの所得が全然ないという人たちが25.6%、そして100万円から150万円という人たちが13.7%、200万円から250万円が7.4%、ゼロから30万円未満というのが6.3%という結果が出ています。これを見ても低所得者層が多いことがわかるわけです。格差社会と言われる今、低所得者層、それから高齢者層、そして職のない人たちの層の多い国保の改善を図る必要を強く感じますが、市長はこのことについてはいかがお考えでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  各市町村で持っています国保が、場所によってはもう危機的な状況になってきているということであります。これは国の方にも上げてですね、できるだけ国保関係にも応援をいただきたいということでお願いをしているところでありますし、もしそういうことが現実可能になれば、我々諏訪市としても非常にこれはありがたいと思っているところであります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今のお答えは国へゆだねるということですので、少しちょっとこれからの質問を進めていく上では、ちょっと私は不満があるわけですけれども、4番目なんですけれども、諏訪市の国保税は県下4番目に高いわけですよね。これは滞納の世帯も約27%諏訪市にはあるということで、4番目に高いということが、私たちは諏訪市の保険は高いなあと思うわけです。
 1世帯の平均額を比べてみました。調整額で見てみますと岡谷市が大体1世帯が7万8,062円、これで県下で14位です。そして茅野市は7万5,840円、これは23位です。そして諏訪市が8万2,673円ということで4位ということですよね。ちなみに先月、共産党の町長が誕生した御代田町、この御代田町は1世帯の平均額が8万5,910円でした。これは本当に小さい町でしたけれども、県下1位だったそうであります。国保税を下げるという公約をもって町長に当選をいたしました。
 諏訪市の国保税は本当に高いと思うんですけれども、保険証の取り上げである資格証明書の発行は、対象者に対する制裁であります。これはもうどこの県でも、どこの日本国じゅうでも言われていますけれども、どんな理由があるにせよ資格証明書、諏訪市では15世帯に減ったようでありますけれども、この15世帯でも、どんな理由があるにせよ、これは命綱である保険証を取り上げてしまうということは行うべきではないと思うんですが、このことについてお答えをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  ただいまお話のありました国保料ですけれども、今議員お話いただきましたのは1世帯当たりではなくて1人当たりの額でございます。順位についてはお話のとおりでございますが、それで資格者証についてはですね、これまでもお話をしてきておりますように、納税についていろいろな機会を設けて納税をしていただくようなお願いをしてくるわけですが、その中で納税が可能な方でどうしてもお約束を守っていただけない方、こういう方に納税の相談やら、また協議をしていただくために、やむを得ず発行していることでありますので、ぜひ納税資格者証を現在お持ちの方についても、今後一層その納税について、私どもと協議をしていただくようにお願いをしていくところでございます。以上です。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 1世帯というふうに私調べたんですけれども、1人ということならそれで訂正したいと思います。その資格証明書の努力はするということですが、発行はしないということなんですね。市長にじゃあお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  発行についてはですね、先ほどお話ししましたように、そうした納税に向けて努力いただけない方について、やむを得ず発行するということでございますので、今後も廃止ということではございません。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 先ほども言いましたように、この資格証明書がないと直接窓口で全額お金を払わなければいけないんですよね。そうしたことではもうお金のない人たちが行かれるわけないんですよ。ですから本当に行ったときに、初めて重い病状を知らされ、そしてほとんどの人が長期間入院しなければいけない。そして死んでしまうと。そういう例が全国でもたくさんあるわけなんですよね。そういうことで今資格証明書のことについては大問題になっているんです。ですから、どういう理由にあるにせよ、命を大事にするということでね、この資格証明書の発行はぜひやめていただきたいというふうに申しておきたいと思います。
 五つ目には、保険料を分納している家庭なんですよね。これは毎月5,000円とか1万円とか、滞納している世帯が分納しているわけですが、323世帯と聞いております。これには短期保険証を出しているわけですよね。3カ月、6カ月ということです。これについてもお金を出しているわけですから、分納をしているわけですから、払わないという気持ちじゃなくて、分納しているわけですから、これは普通の1年間分を出すべきだと思うんですが、いかがですか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  短期保険証につきまして、分納の協議をしていただいて、そのとおりに納税をしていただいている方につきましては、短期保険証から通常の保険証にしていくというふうに取り扱っております。ですから分納がきちんとされる方については、そういう保険証が、短期のものがずうっと交付されるということはございません。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) これにつきましても、分納を例えば役所へ、私の生活の中では、生活をしている中では5,000円しか払えないと、そういうふうな約束ができた場合に、5,000円ずつ払って毎月払っていれば、やはりこれは年間の保険証を出すべきであるということを、私は言いたいんです。それで出さない人がいるということは、例えば5,000円が3,000円になってなってしまったと、今月は。そういうことについて、短期保険を出さないというになってしまうということなんでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  分納についてはですね、その方の御事情で、今議員お話しのようなこともあろうかと思います。ただそういう1回限りのことをとって短期保険証にするとか、そういうことはしておりませんので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。
 それから、まず私ども国保税につきましては、現年分についてこの納税をしていただいた上で、滞納があれば、それをどういうふうに少しずつ少なくしていくかという立場でお話をさせていただいていますので、その辺は納税者の可能な範囲についてもお話を伺うようにしておりますので、そんなこれからも対応をしてまいりたいというふうに思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) これは私、差別しているというふうにはとっているんですよね。ですから323世帯の人たちが払えない人もいるし、払える人もいるし、少し払える人もいると、そういう人たちの中では、やはり平等に市行政側としては平等に取り扱ってやると、そういうことが私は大事じゃないかと思っています。
 6番目なんですけれども、公的医療保険への加入、すべての人に義務づけられているわけですけれども、国はセーフティーネットとしての機能とし、保険から落ちる人がいないと、これはセーフティーネットというのは、小さい網の目からも1人もこぼしてはいけないというような意味にとるわけですけれども、そういうように守るということが必要であるということで、私は国がやっぱ国家的に保障をしているということで、社会保障であるというふうに解釈すべきであるし、解釈しなければならないということだと思うんです。
 そういうことで、国保税は今申しましたように高いんですよ、とにかく4位になるくらいですので。1位になったこともありますが、市長は4位になったといって喜んで報告したこともありました。だけど実際は高いんですよね。ですから日本共産党の市議団としてはね、私たちは1万円の値下げをしたいと考えているわけです。
 財源は制度の改正で増税だとか、増収とかなった分や、それから国保の基金が約2億円あるわけですけれども、そんなことを振り向けて可能だというふうに考えていますが、市長はいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  国保の仕組みというのはですね、それぞれお金をいただきまして、それをベースといたしまして、医療にかかる方の部分を国保として見てやるということですよね。収入入ってくるもの、それから出ていくもの、それから当然国から来るもの。それから一般会計の中から投入できる額、そんなものが全部決まってきまして、あと残りを皆さんから御負担いただいていこうというのが、お互い助けながらこの国保をやっていこうということであります。
 でありますから、諏訪市の高いというのは、今まで使ってこられた方が、高額が非常に多いとかですね、医療費が高いということです。そういうことですね。それで今までの過去の経過の中におきまして、基金がどれだけ残ってきたかというのがございます。私、平成11年に引き受けたときには、もうほとんど基金が残っていないというような状況でございました。それで2回国保の値上げをさせていただいたという経過がございます。それによって幾らかずつ基金が生じてきているということであります。まだまだ足りない部分というのがあります。
 それは国保の運営審議会の中からも言われているところでありまして、健全な国保の運営を目指しなさいということ言われています。これはどういうことかと言いますと、今、基金が1億9,600万円ぐいまで少しずつこれふえてきているものだと思っております。まだまだこれではですね、例えばインフルエンザがはやったとなりますと、もうどきどきして見ていなければいけない。1回やりますと数億円がかかって飛んでしまうというのが事実であります。そうしますとマイナスの会計になってしまうわけですね。そうしますと、どうにかしなければいけないということになってしまうわけでありまして、適正の基金の規模からいきますと、大体3カ月分が適当ということが言われておりますので、今の諏訪市のベースに置きかえますと6億7,000万円ぐらいの基金を持っているのが一番適正ですよと、こんなことを言われております。それで今1億9,000万円、2億円弱でありますので、まだまだ足りないということであります。
 それで今まで基金を取り崩しながら、また基金を積みながらと、こんな作業をしてまいりましたが、今単年度収支でいきますとマイナスになってきております。でありますから、そんなところも十分私どもは注意しながら、これから国保会計の健全なものにもっていかなければいけないということで、なかなか値下げができない。その財源をどこから持ってくるかと、例えば来年度ほとんどもう使う人がいなくなりましたということになりますと、もう大きく変わってくるわけでありまして、やはりすわっこランドを使っていただくとか、健康になっていただく、そんなものに力を入れていきたいということであります。以上であります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 基金だけで上げろと言っているわけではありません。ほかのいろいろの制度の改正がありました。増税の制度の改正がありました。そういう分からも出せということなんですよね。定率減税、その他住民税上がっているわけですから、そういうことも含めた中で、1万人のみんなに平等に安くしてやるという、私たちは気持ちを持っていますので、ぜひそういう努力をしてもらいたいと思うわけですが、国の繰入金というのは全く事務費とか、それから出産育児費だとか、そして安定繰入金だとか、そういうものが一緒になって国保へ入ってくるので、実際、国保だけで使うお金はないんですよね。一般会計から出す以外に、私はないと思うんです。そういうふうに解釈をしているわけですので、ぜひともこのことは、それこそ未来にも必要なことに、毎度毎度問題になることですので、ぜひ考えていただきたいことをお願いして、次の問題に入ります。
 7番ですけれども、7番というのは質問の7番というふうに番号つけましたので、そう言い方にさせていただきます。乳児医療費の問題であります。これは12歳まで無料化にするということで、私たち12月議会の中で市議案として条例提案をいたしましたけれども、他の議員によって否決されました。そうしたことを本当に1軒1軒お話をしている子育てのお父さん、お母さんたちと話しをしますと、どうしてそうなの。そうなっちゃうのというふうに、みんな驚いています。子育て応援は若いお母さんにとっては身近で本当に切実な問題なんですよね。だから反応も非常に敏感です。市長は12歳までの無料化をやるつもりがあるのかないのか、お答えしてください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  乳児医療につきましては、今年度、外来等の費用をつけまして、小学校入学前まで今拡大をしたところであります。ことしであります。ことしから本年度から拡大をさせていただいたということでございますので、今また直ちにその上までというのは、少し無理があろうかと思っております。
 また、県下におきましては、県の中では福祉医療制度のあり方の検討委員会等々開催されておりまして、3年ごとに見直しをしていくということになってございますので、そんな中も重視しながら私どもは進めてまいりたいと思っております。今は県が2分の1、市町村が2分の1というようなシステムを持ってやっておりますので、それらにのっとって私ども考えてまいりたいと。
 ただ子育て支援という国の政策も出ておりますので、これはやがてどちらの方に私は振れるかわかりませんけれども、だんだん年齢を上げていく方に行くんではないかなあと、私は考えているところであります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 富士見町の町長は、3月のこの議会に中学卒業までの医療費無料化を条例で提案されるそうであります。子育て支援という点で、原村は前からやっているわけなんですけれども、中学卒業まで前からやっていますけれども、原村の村長も富士見町の町長も、保育料やそれから医療費をさらに軽減するための予算を組んだそうなんですけれども、どちらも子育て支援と子供を大事にすることが、人口がふえ、ふやさせ、そして元気な町村になるんだからという理由でやるそうです。そういう中で私はこれは2分の1県からもらえますので、市の独自の施策というふうには考えていないんですね。市の施策の独自の施策というものは、やはり市できちんとした条例をつくってやるべきだと思うんですが、そういうふうに取り組むべきだと、取り組むことが必要だと思うんです。
 財源については、私たちこの前12月議会でも言いましたように、議員削減分、これの2,000万円を充てるということです。そういう提言をしましたけれども、市長の意見を聞いておりませんのでお聞きします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  これは将来にわたって検討していくべき大きな課題だと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 将来ということがいつなのか、市長もここで任期切れになるわけですので、本当はここで約束してもらえれば、引き続きの事業としてできるわけなんですけれどね、非常に残念だと思いますが、将来ということは早くやってもらいたいというふうに私は思います。
 次に、8番、市民基本健診についてであります。このことについて、平成19年度予算には検査事業費として8,391万5,000円が予算化されておりました。本当に私は心から安心したところであります。まず40歳以上の受診対象者数と、それから受診をした人の割合をお示しください。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  お答えいたします。平成18年度ということでございますけれども、対象者は。平成17年度ですか、17年で言いますと対象者は40歳以上で1万1,902人で、受診者は9,351人で78.5%です。以上です。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ちょっと数字が違いますけれども、茅野市がちょうど私が議員になった年の最後の年だったと思うんですがね、無料だったのが有料にしました。そのとき確か七十何%の茅野市は受診率だったと思いますが、平成17年度は38%ということであります、茅野市はね。そういうことで、やはり有料と無料と、そういうことで諏訪市はこれについては非常にいいことだと思います。
 もう一つの質問ですけれども、この受診した人の中では、その再診にじゃあちょっとここがひっかかったとか、そういう再診になる率はどのくらいあるんでしょうか。もしあれでしたら人数で、人数というか何人に1人とか、そういう割合で言っていただけますでしょうか。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  再診という形でちょっと資料を持っていないので、こういう形で申し上げたいと思いますが、平成17年には総合判定結果ということで、Aの方は問題なかったと思いますが967人、B1、5段階に分かれていますがB1が1,506人、B2が1,880人、Cが2,993人、Dが2,005人であります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ちょっとさっぱりわからないわけですけれども、全体的にはどのくらいのじゃあ割合なのかわかりますか、再診。
○宮坂勝太 議長  守屋議員、細かい数字を聞く場合は通告してありますか。
◆10番(守屋陽子議員) 通告してあります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) それでは、ここでは取り上げなくていいですが、要診療のうち、その受診をした割合について、またあとでお知らせをお願いします。
 次に、移りますけれども、受診率の高い原因が、やはり無料健診にあると思うわけですが、早期発見、早期治療によって、その老人医療費というのが低下しているんですよね。そのことについては、老人医療費を年間1人当たりで見ますと、岡谷市が60万9,900円、茅野市が58万9,431円、それで諏訪市が53万8,850円、県平均が67万8,531円だそうであります。これは本当に諏訪市が一番低いということであります。老人医療への影響が大きいということでは、無料健診をやっていることに対して、どういうふうにお考えですか。市長。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  私はすばらしいことだと思っておりますし、これは諏訪市、今のところ諏訪市と中野市だけがそうで、中野も一部今度有料になるということでありますので、無料だというのは今度は諏訪市だけになります。諏訪市だけです。そういうことで、お願いをしたいと思います。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私も今それを言おうと思っていました。大変誇りに思っているというふうに私は思っています。市長はそういうところは、もっと胸をこういうふうに張って言ってください。本当に19市の中では、諏訪市と中野市だけだそうであります。本当に誇りに思っているわけで、評価をしたいと思います。
 それで改革プログラムの中にはね、平成18年からそのプラグラムの中には、有料化するというようなことが書いてあるわけなんですよ、行財政プログラムの中には。中期の中にしかも書いてあるんです。そういうことで私は心配して、ここで質問をしているわけなんですけれども、大変質問して、このことで質問しているわけなんですけれども、これから以後もね、こういう胸を張って諏訪市だけですと、こういうようなことが言っていられるかどうか。また、そのプログラムの中にね、なぜこういうことを書いてあるのか、ちょっとそこのところの説明をしてください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず行財政改革プログラムにつきまして、これが平成17年12月28日に決定させていただいたものでございます。一つの考え方としては、我々が行政改革をするときに、もしこれをやめたなら幾らになるだろうか、要するに価格に見積もっておく、価格というか財源としてどれだけのものが入ってくるかということを全部網羅しておかなければいけないという観点から、すべてを見直して、そのプログラムの中に入れてあります。それでこれをやる、やらないというのは、また別にですね、行政改革大綱の中に盛り込ませていただきまして、もしやるときにはそういうことをやっていくということで、今のところ私の考え方としては、この無料は続けていこうと思っております。それで有料にしてもですね、そんなに大きなお金が市の方へ負担が少なくなるというわけでありませんので、ですからこれは私は続けていくべきだろうということで、ただ、プログラムの方はそれがもし有料になった場合には、このくらいの財源になりますよという一つの目安をやっているということでございます。ですからそういうことでプログラムの方を見ていただきたいと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) この基本健診についてはそうですが、ほかのプログラムで細かいことは、ほとんど実施されていますよね。そういうことでは非常に心配したということで、ここで質問しました。今の市長の決意を聞いて、本当にここの点では、諏訪市はいいなあというふうに感想としては思っておりますので、ぜひ続けてお願いをしたいと思います。
 次に、介護保険とそれから医療保険のリハビリについてお伺いしたいと思うんです。介護保険の中でリハビリ、それから機能訓練、これは介護保険の中ではどのようになっているのかお聞きしたと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず昨年ですね、診療報酬改定というのがございまして、医療機関でのリハビリを制限されてきているわけですね、日数的に。制限が出てきまして、その以外の人は介護保険でのリハビリへ行きなさいということで、国の方で決まっているわけであります。ただ、その後の継投がうまくいかないというのが今の実情でございまして、なかなか介護保険、介護のリハビリの方へはなかなか進行していなということで、これは国の方でも今認めているような状況であります。その辺が接点がうまくいっていないというのが状況であります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 介護保険は、リハビリについては通所介護機能で、看護師が行えるというようなマッサージとか、そういうリハビリの行われるというようなことができるということも聞いていますし、それからデイケアでのリハビリ、これはホームドクターの指示書によると、介護師がそれが行えるというふうにも聞いていました。
 そして問題は訪問リハビリなんですよね。これは実際専門家、機能訓練士だとか、このOPと言っていますけれど、作業療法士PTと言っていますけれども、これが必ずいなければ、そのリハビリができないという問題があるんですよね。このことについてOP、PTが足りないというふうに各施設の方からも言われています。このことについては、介護保険で広域でありますけれども、特に各市町村でも、各市でもこういう制度として、こういうことができないかどうか、このことをちょっとお聞きします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  各市町村というよりも、今は医療的なリハビリ、医療としてのリハビリというのは各病院ですとか、そういうところでやっております。やっていただいておりまして、これは通院のリハビリですとか、あるいは訪問リハをやっていただいているということであります。
 そして介護保険の中で行うのは通所で行うリハビリ、それから訪問で行うリハビリと、これも訪問の方は、ほとんどがお医者さんの関係、病院の関係、あるいは病院の関係、医院の関係で行っていただいているような状況でございます。でありますから、市としてこれをやるというのは、ちょっと私は無理があろうかなと思っております。やはりある程度病院ですとか、そういうところにお任せしながら行っていただくのがよろしいんであろうと思っておりますけれども。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 介護保険もそうですが、その医療保険が6年度4月からリハビリの上限が、今、市長もおっしゃったように決まったわけです。病名によってリハビリが、心臓疾患で5カ月しかできないとか、それから脳梗塞等では6カ月しかそのリハビリをやってもらえないと、そういう上限が設けられてしまったということで、これを超した、まだもうちょっとやれば歩けるとかいう、そこまで来ていた場合に、それを上限を超えればもうやりませんよと、病院ではやりませんよといって帰されてしまうわけですので、これを超えれば、もう少しやってもらいたいというふうに超えれば医療保険の適用がなくなって、自分で全部自己負担になってしまうということなんですよね。これはもうその人、もうよくなるなと、もう人間的生活ができないふうになれというような国の方針なんですけれども、市長はこういう実態を御存じですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  私、現実に見たわけじゃございませんのでわかりませんけれど、今議員おっしゃられましたようにですね、脳卒中の場合は発生後180日、それで筋肉や骨、関節のけが、あるいは手術後は150日ということで決まってきてしまっているということであります。そのあとは医療ではなくて介護の方へ回りなさいということでありまして、介護の方のいわゆるケアセンター、デイケアを行う部分というのは、その専門、それだけをやっているというのはなかなかないということでありまして、大体半日ぐらいがですね、こう幾らか体を動かしているぐらい、リハビリを専門ということではございませんので、その辺はちょっと心配をしております。
 できればですね、こういうものは私どもからもまた国の方へお願いをしたりして、ある程度機能維持というものについてのリハビリテーション、これもしリハビリをやめてしまうと寝たきりになってしまうという方がおられるという話を聞いておりますので、ぜひこういうものは逆に続けていただきたい、こういうことをやっていかなければいけないかなと思っております。そんなことを今このリハビリについては思っているところであります。
 ただ議員がおっしゃられるように理学療法士ですか、そういう方々は非常にまだ不足しているというのも事実でございますので、これをやはり拡充していく、政策としてですね、そんなこともまずやっていただかないと、かなり難しいかなと思っております。よくリハビリ難民というようなことを、今、話が出ているようでありますので、それに対してはやはり私どもからも、一つ上げていかなきゃいけない話だと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私はあちこち皆さんのところへお伺いしていますとね、本当に脳梗塞などで歩行訓練を受けて、ようやくつえで歩けるようになった、歩けそうだと、そういったところで6カ月が過ぎてしまったから、リハビリはしませんと断られて、大変困っている方幾人も見ました。またもう一つ、訪問看護ステーションの中にそういう受け皿がないということも、今、市長も心配しておられましたけれども、受け皿が全くないんですよね。ですので介護保険に回っても、医療保険から介護保険に回ってもその受け皿がないので、結局やってもらえないと、リハビリがやってもらえないと、そういった現実で、家の中に閉じこもってしまって、もう家から出られないということなんですよね。そういうことでは、大体各市町村では一つくらいずつ中間施設というのがあると思うんです、委託にしろ何にしろ。諏訪市はそういう委託があるでしょうか。あったらどこか教えていただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  これは今まで介護保険の方ではですね、療養型病床群ということで今まで行っていたわけでありますけれど、これ国の制度によりまして、大分病床数を減らしてきております。でありますから中間的なもの、それから例えば術後、手術を受けられたあと、それじゃあリハビリを約180日とか、150日やったあと、行ける場所がなくなってしまうということですね。それで介護保険の中におきましても、要するに訪問看護を受けようと思いますと、その看護師が来られる以上の回数を受けてはいけないとかですね、そんな制限が出る。それから通所をしている場合には訪問は受けられないとかですね、そんなことでもってかなり受けられなくなってしまっているというのが、これは事実であります。
 それで、これは赤十字病院の院長先生とも話しているわけですけれど、諏訪市、あるいは諏訪圏域としても、そういうものは絶対欲しいですねという話はしております。ただ、これは行政がやるということよりも、やはり民間の病院ですとかお医者さんにやっていただく、これが主になるんだと思っていますので、また有為にそんなことをやってくれそうなところがあったらですね、またこちらの方にも御紹介いただいて、積極的にそんなものが市内に誘致できればなあということは思っております。また院長先生ともよく話し合いながら、それに対してどうやって対処していくかということを考えてまいりたいと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) そうすると諏訪市は中間リハビリ施設というのは、どこにも委託もしてなかったり、何もないという今は現実でよろしいですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  リハビリがある病院としては、岡谷病院、塩嶺病院、諏訪湖畔病院、共立病院、中央病院、富士見高原病院、諏訪赤十字病院に全部ございます。それから訪問リハがあるところは、医療関係の訪問リハがあるところは諏訪中央病院、諏訪赤十字病院、諏訪地区以外では、桔梗ヶ原病院ですとか、塩尻病院がございます。
 それから、介護保険の中で行うものにつきましては、諏訪の中におきましてはかりんの里、すばらしき仲間、掬水ですね。それから訪問リハでやっておられるところは、諏訪赤十字病院、宮坂医院ということで、それの分はございます。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) いろいろたくさん挙げられましたけれども、聞いてみますと、なかなかいっぱいで行かれないとか、それからその機能を、例えばかりんの里のことを言っちゃいけないかもしれませんが、かりんの里ではもうたくさんありすぎちゃって、その機能を果たしていないとか、そういうことなんですよね。だから日赤病院がどのようになっているのか、私たちは日赤病院を抱えていますので、日赤病院が現在院長とはつくらなきゃいけないなあというふうに話ししているということは、日赤病院ではこれをやっていないということなんですよね。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  私の方から、日赤病院で現在やっているリハビリについてお答えいたしたいと思いますが、まず診療報酬の改定になった以前からですね、介護保険制度のその訪問看護ステーションというので対応できるようにしております。訪問リハビリを実施しております。先ほど市長の方から申し上げたように、それがいろいろな制約があって不可能なケースが出てきてしまったので、平成19年1月以降、ことしの1月以降ですけれども、訪問リハビリテーションセンターというのを設置しまして、理学療法士が単独で行える訪問リハビリを開始してきております。そんな今状況にあります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) やはり中間施設がない、それからそのリハビリが、あと必要だという人たちのニーズにやっぱり合っていない施設というふうに私思うわけであります。どうしてもその中間施設、それからリハビリセンターみたいなものが、ぜひこの温泉もある諏訪市になぜないのかというのが、いつもいつも話題になるんですよね。そうしたことで私たちは市独自のリハビリセンター、これはOPもTPもそして専門家も置けて、そして介護保険でも、それから医療保険でも、どちらの人たちも使えるようなね、そういうセンターをぜひつくってもらいたいというふうに、1カ所でいいですから、当面つくってもらいたいと。これはもう私たち自身も年を取ればそういうところにお世話になるわけですから、今そういう人たちが困っていると、そういう現状を見て、ぜひつくっていってもらいたいというふうに私たち思うんですよ。
 これはうんと大事なことで、介護保険だからため、医療保険だからだめというんじゃなくて、市で、諏訪市でぜひ、すわっこランドの横でもいいし、東洋バルヴの中でもいいし、どちらでもいいですので、そういう本当にもうちょっとで歩けそうなそういう人たち、リハビリのやってもらえる人たち、しかも毎日、必要な人は毎日行ってやってもらえる人たち、そういうセンターぜひつくってもらいたいというふうに、かなりの人たちが、寝込んでいるかなりの人たちの要求なんですよね。そういうことでは、市長はどういう考えをお持ちでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  市が、行政が単独で乗り出していく、それをつくるということは、私は難しいと思っております。ただですね、民間でもやってみたいということをお話を聞いておりますので、そのときにはぜひ議員が御協力をいただいて、無理難題が出るかもしれませんけれど、それに対しては全面的に応援していくということでお認めいただければ、なお、それが早くできるのではないかなと願っているところであります。私もなければいけないというのは、全く同じだと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私は民間ではなくて行政でやるべきというふうに言っているわけなんですよ。行政でやらなければ、なかなかこれはできないわけなんですよね。そういう難しいこれが福祉ですので、福祉へお金をかけるということは、こういうことなんですよね。ですからぜひ民間ではなくて、行政でぜひつくってもらいたい、そういうふうに要望をいたします。
 次に、城南保育園の通園バスについてお伺いをしたいと思います。行財政改革プログラムの中では、保育園の統廃合の計画が組まれているわけでありますが、本来は保育園は歩いて通える場所につくることがとても大事だと私思います。子供の足で10分くらいの場所というのが本当は適当なんですよね。お母さんと、またはおばあちゃん、おじいちゃん、友達と話しをしたり、周りの景色の移り変わりを見ながら学ぶことがたくさんあります。また、そういう中で人間として成長していくものだと考えています。小さい保育園、そういう保育園をポストの数ほどつくるという発想、こうしたことを私たち子供育てるときには、こうしたこともやりました。本当に小さい保育園をポストの数ほどたくさんつくって、それで子供たちが自由に行かれると。そういうところ、発想というのは、そういうところから生まれてきたのではないかなあというふうに思っております。
 保育園の統廃合、ただお金だけではなくてね、お金のことで解決していくということでは、私は反対をしたいですよね。城南保育園とそれから八剣保育園とが統合することで、特に八剣保育園、通園するときのその心配の相談を幾つか受けました。これはもちろん現城南の保育園からも、こうした問題で悩んでいる保護者も多いと思うわけです。行政としては、その通園をする方法はどのように考えているのか、お聞かせをしてください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  原則としてはですね、父兄の方がその保育園まで連れてきていただくというのが、一応原則になっております。それもできるだけ徒歩でということであります。昨今のことでございますので、それぞれ独自で駐車場を確保して、そこまで皆さん方で共通の駐車場をお使いになって来ているというような事例もございます。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私は大変温かい政治じゃないと思いますね。保育園の八剣保育園でしたけれども、私、八剣保育園のお母さんたち10人城南に移るそうですけれども、一人一人聞き取りをいたしました。そういう中でね、自分で当然責任として自分の子供ですから、やらなければならない認識はありますよ。だけど遠すぎちゃって、そしてなかなかその責任が果たせない場合、それで危険、事故、そういう等々があるわけですよね。10人、何か15人今いるそうですけれども、2人はやむを得ず、本当は城南へ行きたいんだけれども、それこそ足の関係で渋崎の方へ移るそうですけれども、自転車でいつも送り迎えしている人が3人いるそうです。そしておばあちゃん、おじいちゃん、そういう方たちもやっぱり三、四人います。あとは車で、朝は知らないんですが、帰りを見ましたので朝は知らないんですが、帰りはほとんどの人が歩きで迎えをしていました。
 こういう人たちの話を聞きますと、やはり子供が年中、年少、それから年長もそうですけれども、あそこまで歩いていくということは大変なことじゃないかと、行きに30分、帰りに30分以上かかるのではないかと。しかも帰りなどはかなり混雑をすると。朝は時間が早いのでいいかもしれませんけれども、帰りの時間がすごく混雑して危ないという、そういう心配があるわけです。そうしたことで、本当に今度はおじいちゃん、おばあちゃんたちがお迎えが行かれないと。そうするとお母さんたちも、もう長時間以外は早く帰ってこなきゃいけない。そして車が運転できない人もいる等々でありますので、そういうことを考えながら、やはり今答弁をもらった、原則的には母親の責任だと、駐車場も自分で確保しろと、そういうようなことで統廃合をしていく、そういうことでは、私は保護者の理解がなかなか得られないというふうに思うんですよね。そういうことでは全然考える余地がないということでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  保育園もそうですが、すべて、市がやるものはすべてオールマイティにできるというものほとんどないんですね。今言われたように、自分の隣に保育園があれば一番いいわけであります。隣に保育園のある人は、子供がいなくなるとうるさいという文句が出るわけでありますけれども、そんなわけでもってすべてがいいということはないです。やはり皆さん方がお互いにちょっと力を出しながらやっていくことではないかなと。
 今、城南保育園だけがテーマになっていますけれど、ほかの保育園ですごく遠くから通っている方、それから子供が歩いて通っている方も非常に何人もおられるわけありますね。そういう方々はそうしたらどうするのかなと。そうしますと、全部の園に対して全部やるのかというふうなことまで考えなければいけないんではないかなあと。そうしますと、今度それがそこまで市として本当にできるんだろうかというところが、私どもはちょっと疑問視するところがございます。
 本当にお隣にあって、すぐ歩いて5分で行ければ、これは一番いいことでありますけれど、なかなか今の状況からすればそうはいかない。市民の皆さんはもっと行革をしなさい、もっとスリムな役所にしなさいということを言っているわけでありますので、それに向かって少しずつやっていく。そのためには市民の皆さんの御協力もいただかないと、これは進まない話でありますので、そんな中で八剣保育園の皆さん方については、本当に御協力をいただいて、よろしいでしょう、いいでしょうということであります。また城南保育園の父兄の皆さん方にも同じように御理解をいただきながら、今進めているような状況でございます。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 御理解をいただくといって、保護者会も何回もやったそうでありますけれども、やはりどうしようもないっていうか、みんなが理解を得ないまま帰ってしまうというような事態だったそうであります。こういうふうにじゃあやろうとか、いやこういうふうにやろうとか、そういうふうに決めて帰ったわけではないと。そういう会議だったという話でありました。
 市長の私どうしても、私たちとはずれる考え方は、行革でお金を使うな使うなといって言うわけなんですけれども、だけど必要なところへお金をつかわなければいけないんです。それでまず危険であるわけでしょう、子供を保育園遠くへ行くんですから。まず危険であるわけなんです。事故ということと、危険であるということと、それをだから命にかかわることなんですよね。そういうことについてもお金、お金、お金という、行革、行革、行革と言うんですか。私はそこら辺がどうしても、かけるところにはお金をかけると。だからどの保育園も全部やらなきゃいけないとおっしゃいましたけれども、今やっている保育園は、それぞれバスが通る路線にあるとか、そういういろいろんな条件もあったりしてできたと思うんですよね。ですけど今度の場合は全然違う方向で、しかも危険が伴う場所であるわけなんですよね。そういうことでバスを出すということになれば、その回し方とか、そういうことについては保護者も考えると思うんですけれども、全然自分でやりなさいということでは、私は答えにはなっていないと思うんです。
 それで、行革の考え方はもう全然違いますからあれかもしれませんけれども、もう少し子供たち、子供たちが今度少なくならないで、たくさん欲しいわけなんですから、今度新しい子供たちも入るわけですし、城南保育園へ今度新たに入る子供たちも遠くなるわけですから、何らかの考えが全然持っていないのかということなんですよね。そのことを全然考えないでおめさんたち自分で送って来いよというのか、送り迎えしろよと、そういうふうに言っているのか、どっちなんでしょうね。全然考えて、案も全然ないんでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず行革で統廃合をやっているわけじゃありませんで、これは保育専門委員会を開いていただきまして、統廃合専門委員会を開いていただきまして、これは市民の皆さんに全部代表者で入っていただいて、その中で見ていた結果がこういうことですよということで受けましたのが、八剣保育園と山の神保育園であります。これは人が減ってきて保育として成り立ちませんよと。もしこの中に保育士をやっておられる方がいれば、すぐわかると思いますけれど、1クラスで何が保育なんかですかということなんですね。それは園長先生も言っているところであります。あまり小さくなってしまうと保育にならなくなってしまう。ですから、ある程度の規模、そして上の子がいて、下の子がいて、その中で保育をしないと、将来保育にちょっと欠けてしまいますよと、こんなことを言われているわけです。これは今保育をされている先生方の切実な考え方であります。
 そのために、そうしたらどうしようということであります。城南保育園の方へ全部入れたらいいんじゃあないかということがございましたけれど、今の城南保育園の中には入らない。こんなことがわかってまいりました。ですから新しい保育園をつくりましょう。そのときには、あらかじめ前の方々が保育園用地として場所を確保してあったもんですから、これを使わざるを得なかったということで、ちょっと遠くなるかなと、その辺は皆さん方、子供のためでございますから御理解いただきましょうよということで進めてきたことであります。
 でありますから、お金がどうのこうのとかですね、そういうことではなくて、まず保育を進めるために何が必要かということでございます。ある程度の規模がないと保育がだめになっていきますというのが、それぞれ園長先生ですとか、あるいは委員の皆さん方のお考えでございますので、それにあわせて私どもは全面的にバックアップをしてきたということであります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今バスのことを、通園バスについてお話をしているんですが、その保育園、私も保育士でしたのでわかりますけれども、小さい保育園でもいいんですよ。大きいよりはいいんです。だって城南今度こんなに180人ですか、そんな大きい保育園だと余計にまだ大変なんです。大変というか、先生が大変というんじゃないんですよね。子供同士が大変なんですよね。だからある程度の五、六十人の保育園が、小さい保育園が幾つか欲しいんですよ。私そういう意味では自分も保育士を長い間していたものですから、城南大丈夫かなあ、あんなに大勢でというふうに思っています。
 その統廃合のそのことについては、いろいろ議論がありますので、市長とその議論を今ここではしなくても結構ですけれども、またどこかでしなくちゃいけないかもしれませんが、今、その子供の足、困っている人たちの足について、送り迎えに困っている人たち、たとえ10人いても5人いても、そういう人たちのために市はどうするのかと、そういうことをお聞きしているんですよね。それをもう1回お聞かせください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  保育園の場合はですね、自分で御選択をいただけるということがまずございます。それで一番通いやすいところへお通いいただくということでありまして、これは先ほど言いましたように八剣から何人かはほかのところへというのがございます。それで私どもでは多分車、ここにあってもそうなわけでありますから、車が多くなるだろうということで、駐車場の確保ですとか、今一方通行にしようと。保護者が一方通行にしようということで、そんなことことまで考えております。
 それで通園バスにつきましてはですね、かなりの費用負担がかかる。これを全体で割るというのは、私はいかがなものかと思っております。でありますから、保護者の皆さんの御理解を得まして、かなりの負担をしていただけるということになれば、私は可能性があるんではないかなと思っておりますので、まだこれから始まるところ、どうなるかはちょっとまだ見通しが見えてまいりません。でありますから御負担も含めまして検討もさせていただき、もしそれが必要という結論に達すれば、どんなくらいの御負担をいただかなければいけないかということで、また決めさせていただいて、その次の段階へ入っていけるんではないかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ちょっと私これ、こだわりたいと思うので言うんですけれども、そのバスを出すとすればどのくらいの予算がかかるわけですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  お子さんでございますから、チャイルドシートの常備ですとか、そんなことも含めまして、かなりのお金がかかるんだろうと。これはまだそこまでいっていませんので、これからもしそういう要望があれば、どのくらいかかるんだろうかということで、かなり大きなお金になるだろうということは予想できます。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 時間になりましたけれども、統廃合によってね、こういう私は送り迎えというのは重大な問題だというふうに解釈しているわけですけれども、本当に行政の勝手ですよね、統廃合はね。勝手ですよ。私は勝手だと思いますよ。そうした中で子供たちが振り回されるという、そういうことではなくてね、安心して子供を預かる方も預かる、そうして行政としての責任もそういうところにできて預かるときには、送るときから、帰るときから、全部責任が行政が持つわけなんですからね、そういうふうな考え方の中で、やはり通園バスどうしても出してもらいたい。それを検討していくという市長の今答弁をもらいましたので、どのくらいのお金かかるかわかりませんけれども、また保護者を介していって、それで話し合いをぜひしていってもらいたいと。それで事故の絶対ないようなね、事故があれば本当に大きな問題になりますので、絶対ないような、そういう通園等のことを配慮してもらいたいと切願をしまして、質問を終わりにします。
○宮坂勝太 議長  以上で、日本共産党諏訪市議員団代表守屋陽子議員の代表質問を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時30分の予定であります。
           休       憩   午後 3時02分
          ──────────────────────
           再       開   午後 3時30分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 代表質問を続行いたします。すわウィッシュ代表若御子弘議員の質問を許します。補助者は今井愛郎議員です。
◆12番(若御子弘議員) それでは通告に従いまして、すわウィッシュ代表の質問を行います。
 今回は諏訪圏6市町村合併について、不登校児童の問題について、行政評価結果の対応について、3点の質問をいたします。
 まず諏訪圏市町村合併についてですが、平成16年、諏訪6市町村合併、そしてその秋に諏訪湖周3市町の合併が白紙に戻ってしまいました。市長よりその後合併論議を再開するには、傷のいえる時間が必要である。財務内容の説明が優先してしまい、諏訪圏の将来展望の説明が足りなかったように思う等の回答をいただきましたが、既に合併の白紙から2年6カ月が経過をいたしました。市長の言われた傷のいえた時間、すわウィッシュとしてはもう経過したのではないかと思いますが、市長の今後の合併への取り組みのスタンスをまずお伺いをいたします。以下は質問席にて行います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、私の合併への考え方ということで行わせていただきたいと思います。
 まず、初めに二十幾つぐらいのときからか、諏訪市町村合併にかかわらせていただきました。そしてその中で山田の考え方はおかしいだとか言われたこともありましたし、また先頭立って旗を振ってきたこともありました。そして平成2年でしたかね、諏訪市長、当時の笠原市長に諏訪市の署名を何万だか出してお願いをしたことがございます。そして平成2年度のこの議会ですか、ちょうどその後ろに私が座っていたのを覚えております。そしてその行く末を見守っていたというようなことがございました。
 それから、年月がたちまして青年会議所は青年会議所で、またそのあと9年ですか話が進みまして、そして私どもの時代になってきたような状況であります。このときに私とそれから茅野市長、ちょうど私より四つ上であります。それから、そのちょっと下になりますが岡谷市長、若い同じぐらいの年代の市長がそろったと、これも珍しいことでありまして、その中で合併論議が進んでいくということで進んでまいりました。
 当初6市町村合併につきましては、アンケートをとらせていただきましたところ、これ市民全員にアンケートをお配りいたしまして取らせて、51%の賛成をいただいたということでございまして、意を強くして6市町村合併に臨んでいったところであります。合併協議会が設立され、その前の準備段階がございました。富士見町につきましては、やめておいた方がいいだろうという話もあったわけでありますが、とにかく六つが一緒に手を組みながら行ってみようじゃないかということで始まった合併論でありました。それで、そのあといろんなところでおのおの決めてまいりました。最終的に原村、それから富士見町が離脱したということであります。そのときにもまだ進めようということでありました。
 そして、そのあと茅野市が離脱をするということになりました。そのときにおいて、私においても、まだここで足をとめるわけにはいかないということで、とにかくどんどん進めようということで進めてまいりました。御承知のように多分その当時、山田は何をやっているんだというぐらい、ここでとまってしまったら多分だめになってしまうだろうという認識がございました。そしてとにかく進めなければいけないという無我夢中で走り続けてきたのを覚えております。
 ただ、いろんな皆さん方に少し待てということは大分言われました。そして一つ冷静になって考えてみる必要があるだろうということであります。そのとき、特に御柱がちょうどございましたので、それも絡んで少しの間休止ということでやらせていただきました。また中にはですね、三つになったのだから、もう一度各地区においての説明会を開かなければいけない、そんなこともございました。それをやりますと多分この合併論というのはおかしくなるだろうという予想を私どもが立てたところであります。私としてはそんなことを思っていたところであります。
 その中におきまして、とまらざるを得なかったというのが一つあります。これは議会の皆さん方にもそんな御指摘をいただきましたし、また一般の市民の皆さん方にも御指摘をいただいたということであります。そして御柱の期間を経まして、また新たに三つに向かって進んでいったということであります。
 そして、その中で市民の皆さん方の考え方が大きく変化をし始めました。これは手に取るように動いてきたことは、私どもでは承知しているところでありまして、どうにかしなければいけないということで、今までの合併論を踏襲していただきたいということで、ちょっと無理難題があったかもわかりませんが、できるだけ市民の皆さんにも、また諏訪市にとってもプラスになるような合併論でなければいけないということでお話をさせていただき、これは他地区の皆さん方にとっては、非常に失礼だったというような話しを聞いているところでありますが、私どもとしては今までの合併論議を継続していただきたいという願いでお願いしてきたところであります。そこまでやりましても、やはり諏訪の情勢というのは変えることができなかったということであります。
 それで、最終的に無理をして推すことも、一つは方策としてあったわけでありますけれども、大方の皆さん方は、もう一度市民の動向、あるいはそのものを取ってみるべきである。それに従うべきであろうということがございました。中にはですね、市長を推したんだけれど、別に合併までおまえに任せたわけではないということを言われる人もいるぐらいの状況でございました。でありますから、もう一度全員に対してのアンケートをとらせていただいて、その中でどうしても反対の方が多くなってしまった。これがわずかでも賛成の方が多いとですね、私も勇気を持って行けたわけでありますが、これは無理だという判断をしました。そしてその当時、非常に町場、それから旧村部というあつれきができまして、中には諏訪市は二分しようというようなことも出てきました。そこまでしてやることはできないという判断のもとに、三つの合併協議会から離脱をさせていただいたということでございます。あとはもう皆さん方承知のとおりであります。
 そしてここまで来まして、いよいよ次の段階へ進まなければいけないというような、次のステップが待っているわけであります。私にとってもそうでありますし、議員の皆さん方にとってもそういうことだと思っております。私はこれからも合併というものは求めていかなければいけないだろうと思っております。ただ、六つというのは非常に難しくなった。そして三つということでは諏訪市民はノーという選択をされたということでございますので、諏訪市民が納得できるような、そんな枠組みを構築しながら進めていかなければいけないだろうと考えております。
 これは今先ほど、けさほども御紹介させていただきましたが、国の観光推進基本条例ですか、観光推進ということが一つの法律として決まりましたので、ちょっと名前が浮かんできませんで申しわけございません。その中で地域観光を進めなさいというのが、これがございます。でありますから、諏訪市だけ単独で観光をやるのではなくて、もっと大きく観光地を取りまとめた中で、大きな観光を進めなさいということがございますので、これに向かっていかなければいけない。これが一つの何かしら起爆剤になるような気がしないでもないかなあと思っております。
 いずれにいたしましても、これからというものは、けさほども申しましたが、起業家論理ですとか、あるいは経営論理で合併というものも図れなくなるような時代になってこようかと思っております。でありますから、民間の皆さん、また議員の皆さん方のお力添えをいただきながら、新しいステップを模索し、それにどうにか向かっていくということであろうと思っております。今現在としてはそんなことを考えながら、次のステップの模索、あるいは研究をしているということであろうかと思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 午前中のシンクすわの代表質問の中に、今、市長おっしゃったように、市民の納得のいく枠組みをつくって合併をしていくんだというお話を、市長の方からいただいてあるんですが、6市町村合併については51%の賛成ということで行くと。湖周3市町の場合には、アンケートの結果白紙に戻ってしまったという部分があるんですけれども、じゃあ残る枠組みというのは何なのかと考えれば、2か4か5か6かということになると思うんですけれども、初めに市長がおっしゃったように、その財政問題云々で語ったんで、3市町の部分について白紙になったと。違う団体は余り貧乏な市とは合併するなというような演説もなされたところもあるようなんですけれども、そういう部分も考えたときに、市長が枠組みというのを初めにとらえてもういるのか、それとももう大前提は6市町村合併を進める中で、枠組みというのが前段で必要かもしれないというニュアンスなのか、もう1回そこのところをお話をいただきたいです。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  前回はですね、六つからどうしても動かざるを得なかったというのがございます。それが少しずつ減りながら、減りながら、最終的にというところへ持って行かざるを得なかったという。今回それが一ついわゆるクリアになりましたので、今度は新しいものを模索するということができるんではないかなと。私は最終的には6市町村、これが一緒になることが最大の目的だと思っております。
 しかしながら、本当に今それができるかと言いますと、原村村長にお聞きしても、なかなかこれは難しいような状況であります。でありますから、私の考え方としては何かまた枠をですね、これで一つのステップを、選挙というステップを超えて、新たな諏訪市というものがまた誕生していくわけでありますので、諏訪市といいますか、機構が誕生していくわけでありますので、その中でいろんなものに対して調整をしていく。あるいはこれは相手のあることでございますので、かなり慎重にやっていかなきゃいけないという話がありますけれども、それでもその中で枠組み等々を考えていく。そしてこれは議会の議員の皆さん方、またあるいはいろいろ団体、そして市民の皆さん方と同じくしながら進めていくということが大切であろうと思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 合併については、次に段階にステップを踏んでいくというような市長の答弁をいただいたんですが、将来にわたる諏訪の未来像を描く必要がここでなければ、また財政論だとか、市町村間の今までの歴史が掘り起こされるだけの合併になってしまうんじゃないかというふうに考えるんですが、そこで前回の合併でも多くの時間と費用は費やしたわけなんですが、今後の新しい6市町村、もしくは新しい枠組みの諏訪市をつくるという場合にですね、やっぱり諏訪市がイニシアチブを取っていくというのが一番大事じゃないかなあと思うんですが、そのために全国至るところで合併があるんですけれども、これの検証、それと魅力ある合併について庁内で検討していただくような係、もしくは担当というのを、諏訪市の中で置くお考えがおありかどうか、お聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  宮城県知事の浅野さんが来たときに、この前講演をいただきました。それでその中でですね、どなたかが質問して、これから合併というのは、まだ国の方は進めようということでありますけれども、どうしていったらいいですか。するべきでしょうねと言いましたら、浅野さんがこんなことを言いました。ちょっと待っててもいいんじゃあないんですか。今、合併をして終わったところであります。それで合併のいろんな事例が全部ここでできました。その中で成功するところ、それで余りうまくいかないところ、それでこれは悪かったなあというところ、こんなパターンが出てくるのではないですか。それを検証して、一番いいものを取ったらどうでしょうか。こんなことを言っていました。私はまさにそのとおりだと思っております。
 でありますから、これからいろんな事例がどんどんどんどん上がってこようと思います。ですから、これは企画を中心としてですね、そんなものを収集いたしまして、特に何ももうけるということではなくて、常にほかの収集をしまして、それを次のステップのところへ持っていきたいとは考えております。でありますから、非常に成功した例というのも多分出てくると思いますので、そんなのを何でそうなったのか、それでどういうふうにやったのかということをちょっと参考にしながら進めてさせていただきたいと思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 4月から大半の6市町村の中では首長選挙が行われるということで、結果がどういうふうになるのかというのは、また別問題になると思うんですが、市長選後、首長同士のコミュニケーションが新たな方たちでなる可能性もあると思うんですが、市長にはそのぜひリーダーシップを取っていただいて、先ほどは民間もしくは議会等の理解、それと協力という部分もあったんですが、やっぱり首長同士が情報の交換とか云々というのは、どなたかがリーダーシップを取っていただかないと、だれか言ってくるまで待っているというような、僕は合併についてはいかないような気がするんですが、ぜひ山田市長がそのリーダーシップを取っていただきたいというふうに考えているんですが、その点どうでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  私もちょっと微妙な立場にございましてね、これを言えるような、まだ立場じゃございませんけれど、しかしながら、もう私も8年こうしてやらせていただきました。そういう意味では、ある程度行政、あるいは財政のことを熟知しているつもりでありますし、そんなことを踏まえてですね、またお話し合いを持たせていただきたいかなと思っております。これは相手のあることでございますので、その中でどういう構築ができるか、あるいは向こうは何を困って、それでお互いに歩み寄ることができるかどうか、そんなことを投げかけてまいりたいと思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ありがとうございました。ぜひその点で市長には期待をしておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 続きまして、12月代表質問ができなかったものですから、それの続きというか、ちょっと聞き逃したことがありますのでそれをお願いしたいと思います。不登校児童についてお伺いしたいと思うんですが、まず諏訪市における不登校児童の数をお聞かせいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  それではお答えします。この問題は教育委員会としても大変心配しております。本当に御心配をおかけしておって申しわけないと思っております。平成15年度ですが、小学校は9人、中学校22人、平成16年度小学校13人、中学校37人、平成17年度小学校13人、中学校32人、在籍比で申しますと中学校ですが諏訪市は2.3%、県が3.08%、小学校は諏訪市は0.43%、県が0.46%でございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 平成17年度までお聞かせをいただいたんですが、このようなトレンドでいった場合に、今後その不登校の児童というのはどういう傾向にあると予想されるか、お聞かせください。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  ちょっと予想はつかめませんけれども、中学校が大抵不安定で、せっかく減ったと思ったらまたふえてきたということ、ちょっとここのところ中学校がふえてきたかなあという予想を持っております。この学校がふえたと思うと、しばらくすると減ってきて、またこの学校がふえてくるというような、ちょっとつかみにくいところがございますけれども、トータル的に長い目で見ると、何とかして漸減にしてまいりたいと、こんなことを思っております。小学校の方は大分改善してきたかなあというようなことも思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 小学校、中学合わせて約50名近い児童の皆さんが学校に行っていないという部分なんですが、現在その不登校児童に対する対応はどのような処置をなさっているのか、お聞かせいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  対策というものは決めてはございませんけれども、まず学校ではチームを組んで当たっております。必ず担任やほかの先生方が家庭訪問して、家庭とのつながりを求めております。それから、それが基本でございます。そのほか県の方のサポートチームというのがございまして、公民館や、それから公共の施設等で学習の補てんをしている場合もございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) では履修の方に入らせていただきたいんですが、現在、中間教室という部分で生徒、児童の皆さんお通いになられていると思うんですが、中間教室の現状、児童数等をお聞かせいただきたいと思いますが。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  平成18年度利用者は中学生が7名です。これは交通の便のよい旧図書館で行っております。毎週月から金曜日の午前9時から午後3時まで、一人の教員経験者が指導教員として生徒個人の自主性を尊重しながら、自主学習の指導や相談、助言、それから学校との連絡を取りながらやっております。特に中学3年生の場合が多いもんですから、将来の進路へ向けての学習が主になっております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 12月の議会でシンクすわの代表質問において、教育長は履修問題について中学生は1件もないという回答をされたんですが、この履修について1件もないというのは、どういう基準で判断されているのかお聞かせください。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  確か未履修というふうに聞いたんですけれど、履修。未履修でいいんですか。この未履修という言葉の定義ですが、これは学校や教育委員会が意図的に学習、その特別な教科を学習しないということでございまして、そういうものは1件もないと、こういう意味でございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 済みません、勉強不足でして。平成14年4月に発行された新学習指導要領というパンフレットの保護者版というのがあるんですが、そこで小学生ではですね、ほとんどわからない、わからないことが多い、半分くらいわかるという、これは授業の理解程度なんですが、これが31.9%だそうです。それと中学生ではこの三つを合わせると55.7%、要はこれ学校に行ってもですね、中学生の場合55.7%の児童の皆さんは、半分わかる以下ですよということだと思うんですが、不登校の児童の皆さんというのは、先生が先ほど教育長おっしゃったように自由学習の中で補助をするというような部分の中では、中間教室に通われている生徒さんというのは、ほとんどその未履修ということじゃなくて、学科をやられていないというような判断なんですが、これについて現在の中間教室で指導されている先生、もしくは指導員の方の現状等はどうなのか、お聞かせいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  中間教室の目的はですね、学校復帰が目的で、そこである程度の集団への適応だとか、ある程度の心の準備ができたら、もとのところへ戻っていくということです。平成16年度は4名が学校復帰しております。1名が学校へ復帰しておるという現状であります。したがって、すべての教科についてですね、先生をそこに派遣して落ちなくやるということは、ちょっとできません。あくまで学校復帰が目的ということで、今対応しております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ちょっと数のことをお聞きしたいんですが、その中学生で4名が学校復帰をしているということは、先ほど32名の中学生は不登校の児童がいらっしゃるということは、28名はそのまんまということですか。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  中間教室へ行く場合は、これは出席扱いということになっております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) いや、そういうことではなくて、4名は中学へ復帰をなさっているんですよね。そうすると28名の方は中間教室のみで卒業なさった。学年が3学年ありますから、全員が32名卒業するということじゃないと思うんですが、そこをちょっとお聞きしたいです。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  ちょっと勘違いされているのか思いますが、中間教室へ利用しているのが7名ということです。ですから不登校になっているのは、平成17年度の場合32名、うちへこもっているというふうに考えていただければ。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) わかりました。その中間教室に通っている7名の児童の、今は中間教室の目的が学校復帰というような形だということで教育長おっしゃっているんですが、今の対策は満足されているのか、もうこれが限界なのかという部分をお聞きしたいんですが。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  実は学習するには旧図書館でやっているわけですけれども、本当に学習にはあの場では不十分ですね。どういう場がいいのか検討しました。して担当の先生にも聞きましたら、あまり人の来るところや広いところよりも、その心理状態が大変安定しているところがいいじゃないかというふうに結論して、それであそこを開設しているということです。
 したがいまして、私どもとしては図書館へ行ったり、それからいろいろの体育館でというようなことを思うんですけれども、そこのところはどうも果たして中学生の場合、一人一人の子供にマッチしているかどうかということは大変疑問がありますので、あそこでしばらくやっていると。それから、先ほど申したようなことを第一の目的にやっているということでございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 中間教室の先生もしくは指導員の方が、もう少し人数がいれば、この中間教室に通ってこられる生徒というのはふえるという考え方でしょうか。それとももうこの方、子供たちはもう自宅に引きこもりになってしまうというような形なのか、お聞かせいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  それはいろいろ子供のとらえがありますので、例えばフリーキッズですかね、そこに行っている子供、数名いるんですけれども、それはほとんど学習というよりも適応指導みたいなことをしております。ですから何というかな、学校の縮小版が果たして子供たちに合うのかどうなのか。あくまでこれは集団生活の中で生活していくのが目的ですので、そういうための復帰と、プログラムということを考えてまいります。
 ただ、そういうわけで少し県からの補助もありましたので、ほかの先生を短期間ですが、ちょっと入れてみました。でも子供たちはどうもそこへぱっと飛びついたかどうかっていうことは、ちょっとわかりません。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ありがとうございます。いろいろ御努力をされていて、これは教育委員会の責任か云々ということではないと思うんですが、ここで団塊の世代の皆さんが一斉に3年間で750万人が退職されるというようなお話を聞いているんですが、この方は大体60年安保を戦った血気盛んな青春を送ってですね、熱意のある学校の退職をなさる先生もいらっしゃると思うんですが、ぜひそういう方をもう1回お手伝いをいただいてですね、これは不登校の児童だけに限らず、もう1回地域にその財産を残していただきたいというような考え方があるんですが、教育長はどういうふうにお考えでしょうか。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  全く賛成でございまして、そのためにコミュニティスクールとか、開かれた学校づくりということを推し進めて、その中へぜひとも学校へ参加しもらって、力を発揮していただきたいと。学校を核とした地域づくりができればと。何しろ子供が行くと何か知らない人でも、つい話ができるというのが、子供の持っている魅力かなあというようなことを思っておりますので、やってまいりたいと、このように思っております。
 ただし、これちょっと余分な答弁になるかもしれませんが、私、子供たちの様子を見てつくづく思ったことがあるんですが、元気で明るくというのが非常にいいように思うんですが、それに非常に抵抗を覚える子もいると。むしろそうっとしておいてもらった方がいい子供がいるんです。これは県外ですが、ある学校ちょっと見ましたら、元気で明るくという目標を取った学校、そういう学校もあるということを、つくづくこの子供の姿を見て、つくづくこれはいろいろな対応をしなきゃいけないなあということを思った次第です。以上でございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ありがとうございました。ぜひ教育長の熱意でですね、諏訪市はいい学校づくりをしていただきたい思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後の質問になります。行政評価結果の対応についてをお伺いをしたいと思います。昨年の秋に平成18年度の諏訪市行政評価最終結果を小冊子でいただいたんですが、133の事務事業の中を8段階AからFですか、分けて最終評価を出されました。その中でB1の評価、これは拡充ということで、これは将来にわたって充足をしていかなければいけない事業であろうということだと思うんですが、これは14ありました。
 各事業ごと平成19年度の方策と、予算にどのように反映されるかお聞きをしたいんですが、14項目ざっと御説明をいただいちゃいますとわからなくなっちゃうもんですから、1項目ずつお願いをしたいんですが、まず徴収対策事務評価、これは点数23です。平成17年度決算の見込みの数字は6,997万円という部分で載っているんですが、この事務事業からお願いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それでは、徴収対策事務の関係ですが、これは事業費が固定資産の評価替えに伴う各種委託料の関係で、3,550万円ほど事業費で増加をしております。特別整理班を3名体制をこれ設置しまして滞納整理を強力に推進していくと。納税ごよみの発行回数をふやし、LCVのFM放送にも納税の啓発実施をしていくという形で、最終評価B1の策について、平成19年度予算の方にそういう形で反映をさせたところです。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 徴収の対策の部分については、今、自動振替か銀行振込だと思うんですが、この部分についてはコンビニエンスストアでの対応、もしくはクレジットカードでの支払いというような導入はどのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  今、議員御指摘のクレジットカード等でのコンビニエンスストアでの納税の関係については、その点については継続して検討していくということになっております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 徴収対策、滞納については午前中シンクすわの代表質問でありましたので、これで終わります。
 次に、行政改革プログラム推進評価事業、これは点数が21点ということで、効率性、成果性が3というような形になっておりますが、この件について御回答をお願いします。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  この行革のプログラムの推進事業の関係につきましては、今、議員御指摘の効率性、成果の関係で点数がちょっと低い形になってございます。これについてはやっぱり庁内だけでそれぞれプログラム推進のための成果、こういったものがですね、なかなかうまく取り組みできないという形もありますので、平成19年度の中においては公民協働推進のための職員の研修を実施していくと。また行政評価、市民満足度調査、これは当然継続してまいります。あと施設使用料等の減免基準の作成、その他主要項目の取り組み、これはプログラムの推進事業の中で一緒に取り組んでいくわけですが、これについてもうちょっと細部にわたっての検討を加えて、それで一定の案、取り組み案をまとめていくことができたらというふうに考えているところです。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 行政改革プログラムというのは、これ非常に今後の諏訪市の部分、特に庁内というような形なんですが、これの効率性と成果が3、3ということで、これは満点が5なんで云々という部分なんですが、これは緊急性云々という部分も5というような形が入っているんで、これは達成のパーセンテージというかですね、目標の時期というのが明確に示されているのかどうか。ここへ、できるところからやりますよとか、職員の研修を重視して徐々にやっていきますよということではなくて、何年度にはどのくらいというような目標値が設定されているのかどうかお願いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それではお答えします。この行政改革プログラムの推進事業は、議員御承知のとおりに市の行財政改革プログラム、これを平成17年12月に策定をいたしました取り組み106項目について、具体的にその方向づけをしてあるところです。また、この取り組み期間は平成17年度から平成22年度までの6年間ということになっております。先ほども市長の方から話し出ましたが、財政面のお金の面で言いますと、平成18年度から平成22年度までの5年間で毎年1億円、累計で15億円の経費の削減を図っていこうというものです。
 したがって、この改革プログラムの推進事業、この行政評価で加えた、行政評価をしましたこの推進事業については、この行財政改革のプログラム、この6年間の取り組みに添って具体的に各年度において取り組むべき内容、特に短期に取り組むべき内容、それから中期、長期というふうに内々では位置づけてありますので、そのそれぞれの取り組み事業の位置づけの年度に向けて、具体的な案を示してやっていこうということに、そういうことがスムーズに行くように、プログラム推進事業の中で進めていくということになります。
 議員御指摘の緊急性等5ということで、緊急性高いという行政評価の結果が出ておりますが、早期の早目のそういった進め方、組み立て、段取りが早くできるようにやっていきたいというふうに考えております。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 続いて、B1の地域情報化推進事業、評価点22という部分についての進捗状況等をお伺いします。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  地域の情報化の関係ですが、これについては平成19年度では新たにかりんチャンネルによる、新たにではありません。ホームページ、かりんチャンネル、こういったもので生活情報等の充実を図っていくと。それから、新たにLCVのFM放送への情報提供を図り、市民の方々にその地域情報、こういったものを広く周知をしていきたいというふうに段取りをしているところです。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 情報化のところでですね、LCVFMはここで開局になったんですが、かりんチャンネルもう1年ちょっとだと思うんですが、私もたまに見させていただいているんですが、非常にあれは防災の部分と一緒というような部分もあるかもしれないんですが、ただ情報を流しているだけというような部分で感じるんですが、LCVではほかにお悔やみ情報って、ざあっと流す情報が昔あったんですが、今はちょっとわからないんですが、もう少しその見る方が興味のわくような形の、番組構成という言い方おかしいんですけれども、そんなものは御検討いただけないのか、今はただ市の情報をページをめくって出しているというような形なんですが、その辺どんな御意見をお持ちでしょうか。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  ときに御指摘のこの地域情報化については、もうちょっと市民の方々が、いつもこれ見て、いろいろ興味がわくようにという話も出ました。ただ、ここでLCVのFMの関係が出てきましたので、そちらの方の実際の実態をまた検証をさせていただいて、それでかりんチャンネルの方についても、どういうあり方がいいのか、また検討を加えるという段取りにしていきたいと、そんなふうに思っています。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ぜひお願いします。続いて住民基本台帳ネットワーク機構事業、これは評価点20点なんですが、まずそのB1にこの事業が取り組み入れられたという、住民基本台帳ネットワークというのは、これはいろいろな問題があったり、住基カードを持っているかどうかとか、いろいろな問題があるんですが、ここがB1になっているという基本的なちょっと御質問をさせていただきたいんですが、よろしくお願いします。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それぞれ事業の方の評価の分類の区分ですが、これについてはBは新規事業であります。したがって、Bの1ということは法定事業という意味合いでありますが、これは前々から住民基本台帳ネットワークの関係の事業は取り組んでいるところですが、済みません。B1の関係は、今後の1次評価の中で見直しの上、拡充ということで位置づけております。これは住民基本台帳のネットワークの構築事業、こういったものを拡充をしていく必要があるということでの評価の中での位置づけです。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 拡充でB1になっているんで、これはB1になった必要は何なんですかという質問です。済みません、言い方が悪いかもしれないですが。
○宮坂勝太 議長  企画調整課長
◎宮坂昇治 企画調整課長  私の方からお答えしますけれども、この住民基本台帳ネットワークの関係ですけれども、今年度に、平成20年1月に機器の更新が予定されているといった中で、今後のシステム改正、また広域での住民行政システムの更改が平成20年4月予定されております。これとあわせて機器の拡充、内容の拡充を図っていくという観点から、拡充という内容で示させていただきました。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 済みません、今、課長の方からですね、広域でシステムを拡充しているというのは、広域でサービスがこの住民基本ネットワークを使って、もう少し規模を広げていこうというような計画があるという理解でよろしいんですか。
○宮坂勝太 議長  企画調整課長
◎宮坂昇治 企画調整課長  その機器の内容というか、システムの更改をしていくという観点で考えております。内容の精査については、まだ今後の検討課題という段階でございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 続きまして、まちづくり協議会支援事業、評価点17点という部分なんですが、これは市長のともに生きるまちづくりという主要施策の部分の中で、点数も17点という部分と、それと市民協議会自身が既に6年、第4期目をここで迎えていると思うんですけれども、その部分だと思うんですが、これの拡充というのは、どういうような形で市民協議会の位置づけを今後方策としてなされていきたのかお聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  今、議員おっしゃったその改選というか、一定期間が過ぎましたので、その活動内容の整理も必要になってまいりますし、また協議会の自立に向けた支援の検討、こういった面からB1ということになっております。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 済みません、時間がないので次に行きます。
 災害用備蓄事業評価、これは評価点25点なんですが、昨年の豪雨災害等があって非常に重要な部分だと思うんですが、今後の対策等について、これは予算が平成17年の決算見込みは680万円ということなんですが、今後、予算に反映されている部分等もお聞かせいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  災害用の備蓄の関係ですが、これは平成18年度に各備蓄庫に発電機と水中ポンプを前倒しで配備をさせていただきました。平成19年度は災害対応の職員用のヘルメット更新、それも議員の方から話しありまして検討をして、平成19年度対応をいたします。ただ、予算の関係で見ますと、この備蓄事業は平成14年度から平成18年度まで、この5カ年でまず備蓄をしようということでやってきましたので、平成19年度はその中で医薬品だとか、また期限切れのあれを更新するぐらいで、予算的には少なくなってございます。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 続きまして、総合健康指導事業という部分、これは決算見込み22万円ということで、非常に少額の予算なんですが、総合健康指導ということで、今後どのようなもの考えられているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  お答えします。この関係については、まず事業費の増の部分では、運動療法等指導委託料がふえて285万円ほどふえています。すわっこランド活用のヘルスアップ事業の対象者ですが、40人から100人へ予算上増加をし、事業の拡大を図っていくという取り組みに平成19年度はしてございます。内訳としては、そういうことでの対応になっております。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 続いて、今出てきましたすわっこランドの管理運営事業、19ポイントということで、27万人は予想できるのではないかということと、諏訪市の方の持ち出しの部分も当初の予算より少なくなっているという形なんですが、この部分について、もう少し拡充をしていくという部分はどういうところなんでしょうか。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  内容をそれじゃあ申し上げます。健康増進施設としての機能を充実させる、その取り組みを行うということで、これ先ほど話が出ました厚生労働省の健康増進施設の認定を受け、すわっこランドで運動を安全で有効性の高い指導ができる体制づくりにしていきたい。平成19年度以降、指定運動療法施設に認定が受けられるマンパワーを配置をしていきたい。それからメタボリックシンドローム症候群、高齢者に有効な運動プログラムを開発、提供をしていくと。それから医療機関と連携した社会復帰のリハビリテーションの実施体制の整備をしていくという、具体的な取り組みを取っていくという内容になってございます。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) すわっこランドは27万人ということで、今、部長がおっしゃられたいろいろな健康増進についての事業というのは、今の現在の施設、面積というかですね、それで十分なのかどうなのかというのと、年間27万人という予想なんですが、これは総体的にモーストだと年間に何万人見込めるという計算でやられているのか。ちょっと、すわっこランドも一斉にやるんですが、それと2,000万円くらいの本年度は持ち出しになると思うんですが、27万人入っていただくとですね、1人当たり80円もっと使っていただければ、これはプラマイゼロになるという計算なんですが、これは入場料を上げろということではありません。中で使っていただいている飲食だとか、云々のサービスの部分で、1人80円使っていただければ、胸を張って市長は云々と言えると思うんですが、そういう収支の部分での何か計画等あるかどうか、その3点お聞きします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  まず、このすわっこランドの健康増進施設としての面積、規模の関係でございますが、先ほど企画部長の方から答弁させていただいた内容の事業は、平成19年度にすわっこランドで実施していきたいということで考えております。さらには将来的に大勢の方にこういうサービスを提供するためには、さらなる施設の拡充が必要だということはございますけれども、平成19年度は現行の中で提供ができるものというふうに考えております。
 それから人数ですけれども、すわっこランドは当初26万1,000人ということで、あの施設の計画がされているわけでございますが、おかげさまで2年目にしてそれを上回るということができそうですので、大変ありがたいと思っているわけですが、これまでも夏季、夏のシーズンで最大に入っているときには、1日当たり2,400人くらい入ってございます。ただ、これだけ入りますとかなり混雑もするもんですから、千四、五百人くらいまでは皆さんに十分に楽しんでいただける規模ではないかというふうに思います。
 それから、お金をもう少し使っていただく工夫ということで、この辺、私どももいろいろなこれから工夫をしてかなきゃいけないというふうに思います。ただ、利用される方々もですね、逆にすわっこランドを上手に使う、お金をあまり使わずに上手に使うという工夫もされているもんですから、さらにそれを上回るような工夫を考えてまいりたいというふうに思っております。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ありがとうございました。続きまして、可燃物収集委託事業、これはごみの問題で、非常に将来にわたって課題が多い部分なんですけれども、評価点23点ということで、これも効率と成果が4、4ということで、多分目標とすればもう一息なのかなあと、これを重点的にやっていきましょうということだと思うんですが、具体的な部分をお聞かせをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  具体的なエコプロジェクトすわを設置して、分別推進、生ごみの減量、事業系ごみの減量、排出抑制の4部会によりまして、公民協働で取り組んでまいるという内容になってございます。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) エコプロジェクトすわというのは、市民の皆さんの御意見をお聞きしながら、ごみ減量に持っていきたいという部分なんですが、ここの最終評価のところで有料化の収集体制というのが具体的になされているんですが、この部分について将来的というかですね、どういうスタンスで有料化というのは考えられているのかお聞かせいただきたいのと、もし有料化をするとすれば、現在の可燃物のごみの量というのは、大体どのくらい減るという予想で言われているのかお願いをします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  2月にエコプロジェクトすわの立ち上げをいたしまして、中、今4部会に分かれまして、それぞれごみ減量の取り組みをスタートさせております。その中でごみをいかに減らしていくかということで、生ごみの関係であるとか、リサイクルの関係であるとか、いろいろな事業系のごみの減量の部会であるとかいう取り組みがございますけれども、その中で排出抑制をいかにしていくかという点で、有料化も含むわけですけれども、そうした将来的な検討課題について、それぞれの部会が具体的な取り組み事項と、それから将来的な課題というふうなものを整理していただくということであります。
 その内容を諮問いただいた上で、どういう施策をどういう組み立てでやったらいいかということを平成19年度中に取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 時間がなくなりましたので、次に自然災害防止事業、これは昨年の豪雨災害を受けてという部分があると思うんですが、この部分について御説明をお願いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  平成19年度におきましては、内水排除ポンプ、これ千貫溝ですが2基更新をしまして、あと新川改修の関係ですが、いわゆる左岸側の水路の改修、あとポンプの設置を検討していきたいと。これ新川につきましては、特に左岸側が人家があるところですが、もうそこがですね、浸水し大変な災害が起こったところですので、これは新川改修の事業との関連がありますが、そういったことで自然災害防止を強力に進めていきたいという段取りにしてあります。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) この自然災害の部分は、昨年の豪雨災害を受けてですね、内水排除ポンプについては何回もお聞きをしているんですが、ほかに何か市単独の予算と県、国の激特の事業等もあるんですが、ほかに何か緊急的に市は要望していきたいとか、こういう部分については早急にやっていきたいというような項目がありますか。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  昨年の豪雨災害を受けまして、県の方は激甚災害、また河川の助成事業等で具体的に案が出されまして来ております。必要なポンプの関係修繕なり、そういったものはもう建設部、市の方で対応してありますので、新たな対応につきましては、まちづくり交付金事業の関係にやはり内水排水のポンプの更新というか修繕、そういったものを取り込んでですね、これで今、国の方にお願いをしているところです。
 したがって、それ以外に市の方で新たにどうだこうだというのはありませんが、また新年度に入りまして、それぞれの地域の要望事項等を受けてですね、必要なところはもう補正予算で対応していくという段取りになってございます。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) あと4項目あるんですが、3分ではちょっと無理なんで、あと聞きたいのは交通安全施設整備事業、これはどういったことを、これ評価が非常に必要性、緊急性4、4で、効率性、成果3、3と、点数ではですね、次の応急手当もそうなんですけれども、20点より低いというような形の中で、拡充をしていかなければ当然交通安全施設ですから、やってかなきゃいけないんですが、これは具体的な項目だけちょっと教えていただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  交通安全施設の整備については相当広範囲で、地元の方から、また交通安全団体の方から連絡来たところを新しくしたり、修繕したりしているところですが、原材料購入による直営工事の導入等により、交通安全施設の設置、設備の改修を迅速に実施できるようにということで、平成19年度原材料費の新設ということで51万円ほど予算対応をしていますので、そんなことでやっていきたいというのが具体的な例です。以上です。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) ありがとうございました。最後にですね、あと応急手当の普及啓発事業、緊急業務高度化推進事業、それと監査委員一般経費報酬等がB1のくくりになっているんですが、予算も少ない部分の事業なんですけれども、お願いをしたいという部分と、市民満足度調査は毎年やっていくということと、それとこの行政評価をやっていくというの、PDCAにて実行していきますよということなんですけれども、市民満足度調査を毎年春6月ごろでしたかやられているということで、それと同時に毎年この行政評価の部分もやられていくという計画なんでしょうか、それだけお聞きをしたいんですが。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それでは、それぞれの推進事業の中で監査の方だけでいいですかね、触れるのは。監査の方については、やはり監査の実施方法、日程等の改善に取り組むと。これは例年取り組んでいるところですが、行政改革との連携を深めまして、監査委員の方は事業評価について重要な役割を果たしていただく、監査委員の意見等も取り入れてやっていくという内容になっております。
 また、御指摘の平成19年度の取り組みですが、6月にやはり市民満足度調査の実施ということで、この行政評価もそのころ同じように1次評価を実施をいたします。それからまた7月の最終評価を決定し業務改善につなげ、平成20年度以降の実施計画及び当初予算へ反映していくと、つなげていきたいということであります。
 行政評価につきましては、平成19年度は予定していますが、それ以降についてはどうするか、隔年にするか、それはやっぱり検証をして取り組んでいくという内容になります。以上です。
○宮坂勝太 議長  以上で、すわウィッシュ代表若御子弘議員の代表質問を終わります。
          ──────────────────────
△日程第 2
     一般質問
○宮坂勝太 議長  これより一般質問を行います。順次質問を許します。里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 本日、最後の質問になろうかと思いますけれども、一般質問の1番ということで、任期中に1番が3回ございまして、最初の議会でも1番でございまして、任期最後の今議会も1番ということで、これも何かのめぐり合わせではないかと思いつつ質問をさせていただきます。
 最初に、学校給食費の未納問題についてですが、学校給食は学校教育活動の一環として実施され、児童生徒が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につける上で、重要な役割を担っております。また、昨年3月に政府の食育推進会議において策定された食育推進基本計画でも、学校における食育を推進するために学校給食の充実を図ることが上げられているなど、その適切な実施を図ることは、きわめて重要であると考えます。
 給食費について、学校給食法は保護者の負担とすると定めています。子供に栄養を与え、成長を助けるものだから、保護者も相応の負担をすべきだとの考えに基づいているためです。これは事業に必要な教科書が義務教育は無償とした憲法26条の精神にのっとって無償配布されているのとは異なっております。
 学校給食は1889年に、明治22年に山形市の鶴岡小学校で貧困児童を対象におにぎりを配ったのが最初とされています。その後、戦時中に一時中断されましたが、食糧難の1946年にアメリカの支援を受けて復活し、現在、全国の小学校の約99%、中学校の約82%で実施されていると言われています。毎月の1人当たりの給食費は公立小学校で平均約3,900円、同じく中学校で約4,500円となっています。
 今回、文部科学省が実態調査を行ったのは滞納が目立ってきており、各学校や市町村教育委員会がその対応に苦慮しているとの指摘が多く伝えられたためとのことです。学校給食費未納問題への適切な対応に資するため、この徴収状況に関する調査を実施、ことし1月24日に全国初の全国調査結果を公表いたしました。それによると2005年度の小中学校の滞納総額が22億2,963万円に上ることが明らかになりました。本来、徴収されるべき給食費に占める割合は0.5%だが、全児童生徒数の約1%に当たる10万人近くになり、100人に1人が滞納している計算で、かなり深刻な事態と言えます。
 長野県においては全国平均の0.5%で、2,217人と発表されています。諏訪地方小中学校の状況は、全児童生徒数に占める割合は県内の公立小中学校の0.5%よりも低く、0.25%と発表され、本市の小中学校の未納状況は生徒数に占める割合は0.36%で、未納金額は63万6,000円と発表されております。
 そこでお尋ねをいたします。学校給食費の未納問題が生じる背景には、児童生徒ごとにさまざまな要因があると考えられます。今回の調査において児童生徒ごとの未納が生じる主な原因として、保護者としての責任感や規範意識が原因であるとの回答が約60%を占めており、給食費を負担するとことに経済的な問題がないと思われるにもかかわらず、その義務を果たしていない保護者が多い状況にあると発表されています。本市においてはどのような傾向にあるのか、またどうしてこのような事態になってきたのか、その背景についてお聞きします。以下質問席でいたします。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  それでは、私の方からお答えさせていただきます。まず当市の給食費の未納状況でございますけれども、未納者は一部の学校に限られております。平成17年度分は市内11校ございますけれども、そのうち小学校が2校と中学校1校の計3校が滞納のある学校となっております。
 この未納者数と未納金額でございますが、未納者数は16人で、全体に占める割合は0.36%、そして未納の金額は議員御指摘のとおり63万6,000円で、全給食費用に占める割合は0.28%となっておりまして、国の平均より低い数値となっております。
 これらの未納の原因として主に挙げられるものは、まず保護者の自覚がないなど怠慢によるもののほかに、未納でも食べられている。そして義務教育は行政で負担すべきだから払う必要はない。それから、ほかにも払っていない人がいる。他の保護者にわからなければなどなど、保護者としての責任感や規範意識が全くない状況であるのではないかと思っているところでございます。
 また、未納の特徴としましては、保育園、小学校、中学校と続いておりまして、そういう続いて未納をしていくというような傾向となっております。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 今いろんな点で、親の規範意識の問われる話しでございましたけれども、この親が学校や教師を尊敬しなくなってきている。あるいはささいなことで親が学校にクレームをつけるとか、親が自分勝手になっている。あるいはまたこの実力主義の競争社会で、自分さえよければいいとの考えが広がって、そういう中で給食費を払わなんでもいいようなこととか、先ほども言いましたけれども、学校が子供に給食を食べさせないというようなことを見越してですね、そういうことを言われているようなことがありますけれども、この点についてですね、もう少し詳しくお願いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  お答えします。給食費は保護者に学校教育法上、支払いの義務があるということでありまして、未納であっても子供には責任がないわけでございまして、責任がありませんので給食を食べさせないというようなことはしておりません。このことを見越してですね、保護者が支払わないということは、ちょっと定かでありませんけれども、子供の人権を十分配慮いたしまして、保護者の理解と協力を求めていくという形になると思います。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) この未納の保護者に対してですね、学校担任や校長、それから教頭、学校事務職員等による電話とかね、文書による督促、あるいは家庭訪問など、全国的に見てさまざまな取り組みが行われているわけですけれども、本市においてはどのような取り組みをされているのか、お聞きしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  学校では未納の保護者に対しまして、学級担任や校長、教頭、学校の事務職員などが電話や文書で催告、あるいは家庭訪問、督促等の取り組みをしております。そして未納の常習者につきましては、学校行事の際、個別懇談会等を設けまして、関係者に支払いのお願いをしております。必要に応じて学校教育課の職員も同席しまして、就学援助制度の説明や、未納があれば結果として納めている児童に影響が生ずるということなど、学校給食の意義や果たす役割などを説明して、保護者の理解と協力をお願いしているというところであります。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) そういうこの取り組みをしているにもかかわらずですね、支払いを拒む親というか、そういう方に対しては、どういうふうに対処されているのかお願いをいたします。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  お答えします。これまで市の法律のアドバイザーへの相談や滞納整理の方法につきまして、学校関係者と再度打ち合わせを行ってきました。この2月に悪質な未納者に対しては教育委員会名と学校長名の連名でですね、正式に督促状を送りました。その中で特に期限までに納めない場合は、訴訟等法的な措置を取ることをあわせて通知いたしております。
 それから、同時にその同封してですね、分納計画書を添えまして、保護者が負担しやすいような配慮をしながら進めております。現在はこの結果等を見てですね、今後の処理方法などにつきまして学校関係者と連絡をとって対策をとってまいりたいというふうな形で考えておるところでございます。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 大変な努力をされているふうに思うんですけれども、このなかなか納めない、あるいは納めていても、また途中でやめたりしてしまったということがあると思うんですが、これは支払いを拒み続けていて、この学校を卒業してしまったというのは、そういうときはどのような対応をされているんですか。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  なかなか学校を一たん卒業しちゃうと、なかなか本人とも会う機会が少なくなるわけでありますけれども、再度電話による催告やですね、文書等で納付を再三促しているところでございます。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 次に、この給食費のこの欠損部分について、どのような対応で給食を実施されているのか。例えば全国の調査でいきますと、約29%の学校が徴収した分だけの学校給食費で給食を実施している。27.2%が学校の予算から一時補てんをしている。15.2%が教育委員会の予算から一時補てんをしているという調査結果であります。この点について諏訪市の場合はどのような対応をされているのでしょうか。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  議員が御質問の初めの部分のですね、学校が徴収した分だけの学校給食費で給食を実施しております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 次に、この先生たちがですね、教職員を含めてですが、この徴収業務に追われて、本来であれば教育の充実に取り組むべき時間や労力が、この未納問題について追われて影響が出ているのではないかというような、そういう心配をされているんですが、その点はいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  実情を見ながら、学級担任等特定な者に過度な負担がかからないような配慮を校長先生、あるいは教頭先生にお願いしております。この未納に対する対応は、学校全体としてですね、いわゆる取り組み体制を整えていきたいということとともに、教職員や学校教育課職員が連携して未納問題の解消につとめ、教育の問題が労力や未納問題に追われることのないよう配慮していきたいということで、現在進めておるところでございます。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 今回の調査においてですね、保護者の経済的な問題が原因であるとの見方が33%を占めています。困窮して本当に払えないとか、あるいはその線引きというのは非常に難しいと思いますけれども、生活保護世帯や、あるいはそれに準じる所得層に対してですね、国や自治体が生活保護や就学援助費に含める形で給食を補助する制度はありますけれども、こうした制度を知らない人というのは、かなり多いように聞きますけれども、この周知徹底を図る必要があると思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  お答えさせていただきます。経済的に問題がある家庭につきましては、年度当初に全世帯に案内を送り、生活保護法による生活扶助、あるいは要保護準要保護制度などの就学援助制度の周知を行って、申請を受け付けております。
 また、常習の未納者には懇談会などで制度の説明をし、保護者への理解や協力をお願いをしております。そんなような状況からしても、現在の未納者は、いずれも就学援助制度の対象外の方だと思われるところでございます。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) そういう制度があってですね、そういう制度を利用しているのは結構なんですが、その学校給食費の未納を未然に防止する点からもですね、就学援助制度の説明を十分にこれからも活用を進める努力をお願いをしたいと思っております。こうした制度を適用している中で、この学校給食費の相当額について受給していると思うんですが、それを他の出費に充てている保護者がいると聞きますけれども、本来、保護者の経済的問題というよりも、この保護者としての責任感や規範意識の問題とも受け取れるような事例ではないかと思いますけれども、こういう点についてはどのように対処しているのかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  給食費の未払いが起きた場合は、校長代理人払いという制度がございまして、本人の同意を得る中で給食費相当分をですね、直接学校側の口座へ払い込むということをしておりますので、その援助費が他の方に回るというようなことはないと思います。以上です。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) そういう対応を取られているということで、結構だというふうに思っております。
 次に、この給食費を払わない親への対策が強化される余り、経済的に困窮している世帯への配慮が欠け、子供を傷つけたり、あるいはいじめの原因を生んだりする危険が考えられますけれども、給食費の滞納については、子供の栄養バランスの取れた食事を子供たちに提供してきた学校給食制度の存立を揺るがすものであり、保護者のモラル向上はもちろんだけれども、この行政も滞納原因をしっかり調査をした上で、それぞれの原因に応じたきめ細かい対応として、未納問題の状況について、例えば対応マニュアルとか、あるいはPTAの協力による対応などの方策が考えられると思いますけれども、この点については、諏訪市についてはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  お答えします。今後は保護者に学校給食意義や、果たす役割を十分認識してもらうとともに、学校給食は保護者が負担する学校給食費によって成り立っていることなどを広くPRをしていきたいと考えております。そして定期的に検討する、例えば学校給食費滞納対策検討会というのを今後立ち上げたり、あるいは学校給食費徴収マニュアル、これから作成するんですけれども、そういうマニュアルを作成するなどの方策に力を入れまして、保護者の公平性と健全性が保たれるよう、今後、未納問題に取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 学校給食はですね、まだ保護者が負担することで学校給食費によって成り立っているもので、一部の保護者がこの未納することによって、他に負担が発生することなど周知徹底してですね、理解を、協力を取り組みをお願いして、特に今対策強化、対策委員会等設けたということでございますので、ぜひその取り組みをしていただいて、未納問題を少なくしていただきたいというふうに思っております。
 そんなことをお願いしてですね、次の質問に移りたいと思いますが、次に読書活動についてですが、昨年の世相を占う漢字の一字は「命」でありました。昨今、親が子供を、そして子供が親を、また子供同士が傷つけ合う凶悪事件が相次いで起こり、大きな社会問題化しております。また昨年の秋口から、まるで流行でもあるかのように、いじめによる自殺者が続出しました。中高年の自殺者も昨年がピークであったと聞き及びます。こうした現状を見て憂いているのは、私1人ではないと思います。命の大切さや規範意識を育てる、あるいは心の教育が緊急の課題であると痛感するものであります。
 次代を担う子供たちを豊かに育てていくために、読書はかけがえのないものと考えます。そこで心の教育について、読書の必要について質問をしたいと思っております。現在のこの砂漠化した心の大地に潤いを持たすには、読書が一番適しているのではないかと思います。1冊の良書は偉大な教師にめぐり合ったのと同じであり、読書は人間だけができる特権であり、いかなる動物も読書はできないわけでございまして、青少年の読書離れも指摘されて久しい中、人間性を豊かにする読書のすばらしさを知ってもらうためには、子供たちにとって人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものと思いますが、この点についていかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
 教育長
◎細野祐 教育長  おっしゃるとおりでございまして、いじめの問題は命の大切さを考える機会となりました。子供の国語力の低下が言われる中で、特に言葉を通じて自分の心の内を語るということがなかなかできにくい情勢になっております。そこで読書を通じて豊かな心を養いながら、みずから考えて表現していく子供を育てて、生きる力をはぐくむ教育を進めるために、読書環境や図書館の環境整備を図ってきております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 子供たちにとって大変身近な学校図書館の存在は、重要な意義があるものと思っております。文部科学省は平成14年度を初年度として、学校図書館図書整備のための5カ年計画を策定し、毎年約130億円、総額650億円が地方交付税で措置され、平成18年度で終了となります。御承知のとおり地方交付税で措置されたものは、各自治体で自動的に図書の購入費になるわけでなく、地方交付税は使途が制限されず、どう使うかは各自治体の裁量によるものでございますけれども、この5年間、諏訪市においては図書の予算を確保してこられたのかどうか伺います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  学校図書館の図書の整備費ですけれども、自治体の基準財政需要額というところへ算入されているわけです。平成14年度から平成18年度で、小学校では1,414万6,000円、中学校では1,398万円となっております。そこから図書費をいただきまして、5年間で合計およそ2,600万円ほど使っております。このパーセントは多分95%、100%ちょっと欠ける程度でございます。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 今96%、100%をちょっと欠けるという話しでございましたけれども、この学校が整備する蔵書についてですね、文部科学省では学校図書館図書基準を定めております。平成15年度発表の調査によると、その標準に対して100%達成している小学校では全国2万2,644校のうち2,871校で非常に少なく34.8%ですか。中学校1万240校のうち2,965校で29%と、いずれも非常に低い数字でございますけれども、その標準に対して諏訪市ではどのような位置に属しているのかどうかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  蔵書冊数というのは、古い本を廃棄しないとどんどんたまっていっちゃいますもんで、廃棄本につきましてはきちっと基準どおりにやって、生きた図書館にしてほしいということを図書司書たちにお願いしているところです。したがいまして、100%ということは残念ながら達成できておりませんが、持っている図書については大変新しいと、このように思っております。ちなみに小学校で81.0%、それから中学校では94.6%になっております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 大分全国水準より高い数字で喜んでいるところでございます。学校図書の購入費用というのがだんだん減少してきているわけですけれども、学校図書館及び市の図書館のネットワーク化が諏訪市でも始まっておりますけれども、そういう中で補っているのかどうなのか、また利用状況についてお聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  平成13年度から15年度の学校図書館図書共有化事業で、学校図書館のデータを全部入力してデータベース化を行って、平成16年度には図書検索機を購入しまして、児童生徒が見たい図書を全学校の図書データの中から選ぶことができるようにしました。これによって読書というだけでなくて、調べもの学習で同じ本が何冊も確保することができるようになりまして、授業が充実してまいりました。児童生徒の読みたい本が他校図書館や市の図書館から調達できるなど、図書の有効活用が広がってきております。平成17年度の本の総合貸し出し数は9,000冊を越しております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 次に、子供の読書活動の推進計画についてでありますが、平成13年12月5日に、子供の健やかな成長に資することを目的とした子供読書活動の推進に関する法律、いわゆる子供読書推進法が制定されたことは、既に御存じだというふうに思っております。表現力を高め、想像力豊かなものにしていく上で欠くことのできないものと位置づけております。子供の読書活動、そして子供は言葉を選び、感性を磨きということで、すべての子供はあらゆる機会にですね、あらゆる場所において自主的に活動を行うことができるよう、積極的にその推進を図らなければならないことを基本理念としてあります。
 この推進法においてですね、市としてはも子供読書活動計画を策定する旨の努力規定が設けられておりますが、本市においても全国的にも朝の読書運動についてですが、全国でも半数以上の学校に広がっているとのことであり、朝の読書が定着した学校では、子供たちに落ちつきが出てきたとか、遅刻やいじめが少なくなったと、大変いろんな効果が出ているようでございますけれども、諏訪市についての取り組みの状況についてお願いをいたします。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  まず読書活動につきましては、諏訪市第4次総合計画の中で位置づけております。それから学校図書のデータベース化、図書情報のネットワーク化の推進、それから図書館の司書ですね、小中各1名の配置等を目指すことを定めておりますが、これは現在既に配置しております。朝の読書活動による効果はですね、子供の集中力がついて授業にすっと入っていけると、まず落ちつくというような効果を先生方が語っております。
 読書活動ですが、ほとんどの学校、全校がやっておりますが、若干差がございます。1週間のうちに毎日やっているところもあり、1日だけ音楽をやったり体育をやったりというようなところもございますが、大変朝の読書活動は盛んに行っております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 今それぞれの学校で、それぞれの実態に応じた取り組みが行われているということで御答弁いただきましたけれども、この読み聞かせ運動の取り組みですが、学校司書の先生、あるいはまた地域のボランティアの皆さんの協力をいただいてですね、積極的に実施されて父兄の皆さんも非常に喜んでいるというふうに思っております。そんなことでこのボランティアの皆さん状況、それから先生との取り組みの状況です。この辺についてお伺いをしたいというふうに思います。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  司書によるものが約1,800回、ボランティアによるものが約1,650回と、年々活発になっており、大変子供も楽しみにして聞いております。大変聞く態度ができてきたかなあというのが率直の感想でございます。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 非常に読書というのは、今の子供たちの心の教育に一番大事じゃないかと思っております。そんなことでですね、社会全体で子供たちが良書に触れることによって、生きる勇気や正義へのあこがれや人間への優しさ、あるいは思いやりをはぐくむ社会を子供に持てるものと思っております。あいさつ運動と同じようにですね、子供の読書運動を一層進めていっていただきたいと思っておりますけれども、今後の計画についてはどんなようですか。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  おっしゃるとおり、今後も一層強力に進めてまいりたいと思います。ありがたいことに各団体の方々もですね、この読書の効用につきまして大分御理解していただきまして、過日ロータリークラブから各校30万円ずつ、中学を含めて寄附していただきました。新聞紙上で発表になりました。子供たちも喜んで、子供たち自身の読み聞かせ等々もそこで演じまして、大変喜んで、ロータリークラブの方々も大変喜んでいただきました。
 今後もですね、司書による研修や地域のボランティアの方々の協力等により、読書環境を一層充実させて、地域教育を進めるとりでとしての役割を自覚し進めてまいりたいと、このように思っております。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 給食費の未納問題とか、あるいは学校のいじめだとか、いろんな大変な学校の教育の問題を抱えておりますけれども、今後一層そういう問題について、少しでも解消していただくようにお願いをいたしまして、私の質問を終わりにいたします。以上です。
○宮坂勝太 議長  お諮りいたします。本日の会議はこれにてとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本日はこれにて延会とすることに決定いたしました。
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○宮坂勝太 議長  本日はこれにて延会いたします。御苦労さまでした。
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           延       会   午後 5時08分