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長野県 諏訪市

平成18年第 6回定例会−12月07日-02号




平成18年第 6回定例会

           平成18年第6回定例会会議録(第2号)

         平成18年12月7日(木)午前10時00分開議

〇議事日程
 議員議案第2号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について
 議案第60号 諏訪市消防団員等公務災害補償条例及び諏訪市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞じゆつ金条例の一部改正について
 議案第61号 長野県後期高齢者医療広域連合の設置について
 議案第62号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)
 議案第63号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第64号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
 議案第65号 諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の一部改正について
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                 本日の会議に付した事件
 日程第 1 議員議案第2号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について議題
       提出議員提案説明、説明のみ
 日程第 2 議案第60号 諏訪市消防団員等公務災害補償条例及び諏訪市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞じゆつ金条例の一部改正について議題
       質疑の上総務委員会に付託
 日程第 3 議案第61号 長野県後期高齢者医療広域連合の設置について議題
       質疑の上社会委員会に付託
 日程第 4 議案第62号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)議題
       質疑の上各常任委員会に付託
 日程第 5 議案第63号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)議題
       質疑の上社会委員会に付託
 日程第 6 議案第64号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第4号)議題
       質疑の上経済建設委員会に付託
 日程第 7 議案第65号 諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の一部改正について議題
       市長議案説明、説明のみ
                 散         会
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〇出席議員(21名)
    議 席                 議 席
     1番   木 下 忠 文        2番   宮 坂 勝 太
     3番   平 林 治 行        4番   伊 藤   武
     5番   藤 森   守        6番   小 口 和 雄
     7番   里 見 貞 幸        9番   廻 本 多都子
    10番   守 屋 陽 子       11番   小 泉 坂 男
    13番   水 野 政 利       14番   浜   庄 介
    15番   小 林 佐 敏       16番   三 村 睦 雄
    17番   佐 藤 よし江       18番   原   文 明
    19番   山 田 一 治       20番   高 林 徳 枝
    21番   神 澤 孝 昌       22番   河 西 保 美
    23番   今 井 愛 郎

〇欠席議員(1名)
    12番   若御子   弘

〇欠員(1名)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     助役      小 松 千 章
   収入役     宮 坂 敏 文     教育長     細 野   祐
   総務部長    中 村 泰 大     企画部長    伊 藤 八 郎
   市民部長    上 原 哲 夫     健康福祉部長  岩 波 文 明
   経済部長    藤 森 秀 男     建設部長    藤 森 惠 吉
   水道局長    小 池 政 貴     教育次長    羽根田 正 雄
   総務課長    小 林 幸 人     企画調整課長  宮 坂 昇 治
   財政課長    菅 野 俊 明     行政委員会事務局長
                               小 口 家 立
   消防庶務課長  宮 下   建
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                            平成18年12月7日(木)

               第6回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (6−2)

                              開議 午前10時25分
                              散会 午前11時15分
                               (傍聴者  1名)

           開       議   午前10時25分
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○宮坂勝太 議長  これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は21名であります。日程はお手元に配付いたしました。
 まず初めに、12月4日の承認第15号についての答弁に関する発言が水道局長よりあります。水道局長
◎小池政貴 水道局長  おはようございます。本議会の初日に行われました承認第15号の高林議員からの質問の私の答弁の中で、工事事業者に関する質問に対しまして藤森土木建設とお答えをいたしましたが、誤りがありました。実際に第1工区を渋崎建設株式会社、第2工区を水道建設株式会社が請負ましたので、訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  ただいまの訂正について御了承願います。
          ──────────────────────
△日程第 1
     議員議案第2号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  これより、議員議案第2号諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正についてを議題といたします。提出者より説明を求めます。守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) おはようございます。それでは議員議案第2号について提案をいたします。
 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正についてであります。諏訪市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例を次のように定める、ということで、提出者は守屋陽子、そして賛成者は藤森守、廻本多都子であります。
 お手元にあるのをごらんください。諏訪市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例につきまして、内容ですが、諏訪市福祉医療費給付金条例、これは平成15年諏訪市条例第8号の一部を次のように改正するということです。
 第1条の中の「乳幼児」を「乳幼児等」に改める。
 第2条につきましては、第2号中「乳幼児」を「乳幼児等」に、また「満6歳」を「満12歳」に、「小学校就学義務年齢」を「中学校就学義務年齢」に改めるということです。
 この条例は、平成19年4月1日から施行するということです。
 理由につきまして説明をいたします。子供たちを養育する親の負担は年々重くなり、両親が働かなければならない状況が一段とふえてきています。このことが少子化現象の原因の一つになり、日本の将来を揺るがす大問題になっています。乳幼児医療費無料化は親にとって長年の願いであり、運動し、満6歳まで実現できたことは、家計にとってはありがたいという声がたくさん聞かれました。さらにここで満12歳まで引き上げるとの要望も切実になってきています。
 小学生を持つ父親の賃金というか、男子の賃金を見てみますと、大体25歳から29歳、小学生を持つ父親くらいの年齢かなあと思いますけれども、平均で月額23万1,400円であります。また30歳から34歳までは27万4,200円であります。また35歳から39歳までは31万8,100円ということで、4人家族で見ればこれは大変きつい家計の内容ではないでしょうか。これは平成15年の資料でありますけれども、平成18年の今の現在は、賃金のカットがされたり、また派遣社員、そして賃金も上がらず、そうでなくとも定率減税等で増税になっている中、賃金は高くなっているとは思えません。共働きといっても母親はパートがほとんどでありますので、家計の収入は多くなっているということも、これも思えません。
 子供の医療費が無料になることは、子供を育てる親の心からの要望であります。また、満12歳まで無料にした場合、どのくらいの扶助費、費用でありますが、必要かというと、年間大体見込みとして2,000万円から3,000万円と見ています。就学前は約6,000万円くらいかかっているわけですけれども、これは県が2分の1補助しているということですので、大体3,000万円くらいの市の負担が出ていると、市の会計からは出ているということであります。また周辺の町村のいろいろなお話を聞いてみますと、就学前の扶助費の大体4割くらいを見ているということをお聞きをいたしました。しかし、小学校になると病気はだんだん少なくなってまいりまして、けがの方が多いのではないかということで、件数はぐんと減るということですので、この予算2,000万円から3,000万円を見ているわけですけれども、こんなにも出なくてもいいのではないかなあという感は持っております。
 また、この費用をどこから出すのかということを聞かれますので、先に説明をしておきます。これは議員歳費から充てるという提案をしたいと思います。議長、副議長を除いて今度は8人減ということに、議員の数が8人減ということになります。この歳費約4,000万円が浮くわけであります。これを充てていくということです。なお、この件での周りの周辺の首長の提案で、これを検討をしているという自治体もあるということもつけ加えて、説明にかえさせていただきます。以上です。
○宮坂勝太 議長  以上をもって議案説明を終結いたします。
 お諮りいたします。議員議案第2号諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正については、本日は説明のみにとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本日は説明のみにとどめます。
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△日程第 2
     議案第60号 諏訪市消防団員等公務災害補償条例及び諏訪市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞じゆつ金条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第60号諏訪市消防団員等公務災害補償条例及び諏訪市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞じゆつ金条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) この条例の出されたのは、今度政令から省令に変わるということですよね、法律的に。それでこういう形で出たんですけれども、それがどういった理由で、今まで政令でやってたわけじゃないですか。それを今度省令になってしまったという、そこら辺の理由はどうなのか、お聞きしたいですけれども。
○宮坂勝太 議長  消防庶務課長
◎宮下建 消防庶務課長  政令につきましては、これは閣議決定で制定されるものでございます。省令というものは各省庁大臣によって定められるものでありまして、例えば諏訪市の条例等におきましては、条例につきましては必ず市議会において議決を得て決定をされるものでございますけれども、市議会が休会中のときには、政令におきましては必ず議会に議案提出し、可決されなければこれできないわけですけれども、省令につきましては、各省大臣によりまして決められた省令でございますが、これにつきましては規則で定めまして、市議会休会中でも規則を改正し、速やかに対処するために規則に盛るものでございます。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) そうすると、例えば諏訪市の議会、条例で定めれば議会がそこに介入ができて、議決を経なければいけないという中で、政令から省令になると、規則をどんどんこっち側の解釈ですけれども、議会が全然介入しなくても、どんどん変えられる。その中でそれが例えばこの政令になって、この条例が団員にとって利益なのか不利益なのかというとこら辺は、どういうふうに考えていますか。簡単に変えられるというところでは、それが例えばいいことなのか悪いことなのか、団員にとって、そこら辺を質問いたします。
○宮坂勝太 議長  消防庶務課長
◎宮下建 消防庶務課長  今後の消防団員への不利益等についてでございますけれども、重要事項、これは補償基礎額、等級、倍数、このような重要事項については、あくまでも条例に残ります。今度規則に移るという場合のものにつきましては障害、この障害の状況でございますけれども、障害についてが規則に定められるものでございまして、この障害の状況については、医学的見地から定められるものでありますから、特に私たちでその障害の等級、障害の内容についてきちんと答えられるものいませんから、省令に基づいて改正をしていくというようなことになります。それが規則へ盛り込むということでございますので、重要事項については条例にそのまま残ります。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今の説明で、3番目のところの等級、3番、4番が等級のふうになっていますが、これは変わらないと思うんですよね。しかし、この内容の部分について、省令になった部分はかなり省令というのはどこの省も、もうどんどんどんどん変わっちゃって、二月もたてばまた変わるというようなことが起きるわけなんですよね。だからこれは本当に私たち知らない間に変わってしまうという部分があるんです、この内容についてはね。そういうことについてはいかがでしょうか。その内容についてどんなふうに、変わった場合はどうなのかということを、ちょっとここの部分空欄になっていますのでお聞きしたいということと、それから、公務災害の補償のその区分の流れみたいなものお聞きしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  消防庶務課長
◎宮下建 消防庶務課長  最初の3番については、ちょっとどういう意味かちょっと私わかりませんので、もう一度お願いをしたいと思いますが、地方公務員災害補償制度、これは法律、政令、省令からなっておりまして、消防団員の今回の公務災害補償については、政令であくまでも1本で定められているものでありますので、これにつきましても、地方公務員災害補償制度にあわせながら、省令を新しく設けまして対処しているものでございますので、諏訪市としても規則でもって迅速な対応を可能にしたいと考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今、内容がわからなかったということですが、その例えば3番の1の第1級313倍というところの、ここの内容ね、内容はどんなふうになっていて、そしてこれが省令の場合はどんどん変わるわけですね、この部分は。そういうことについてはどうなのかということなんですよ。この3番と4番についての。9条の3項と4項です。
○宮坂勝太 議長  その説明を求めるということでいいですか。守屋議員、もう少しわかりやすく説明していただきたいと思います。守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ここの区分の内容ね、ここの区分がこれだけあるわけですから、9条の3項と4項について、区部の内容について今ありますよね、この前何かのときにここの公務災害ですが、消防のところじゃなかったんですけれども、5本の指の中の一番大事なのか人さし指だと、それを鉄砲を撃つときにあれだからというようなことが、今度変えられたわけですよね。そういった内容について、今度省令ですので、この内容についてはどんなふうになるのか。この内容とは例えば第1級はどういうことを言っているのかという、そういう内容をお聞きしたいということと、今度そういう場合には省令ですのでどんどん変わっていくわけなんだよね。そういうことについては、私たち市民側としてはわかるのかわからないのか。どういう周知をされるのか、そういうところもお聞きしたい。
○宮坂勝太 議長  消防庶務課長
◎宮下建 消防庶務課長  ここで言っている1級から2級、3級とかありますけれども、このもとの数、重要事項については、条例に残っていますから、これについてはあくまでも補償基礎額をもとに計算をしていきます。それから障害の状況、障害でございますけれども、これは医学的見地から決められるものでございまして、あくまでも省令に盛ってきますので、それを規則へ移す、そういうことでございます。先ほど右手の人さし指ですか、の話も出ましたけれども、そのような内容につきましては、医学的見地の中で定められるものと思っております。
 周知についてどうしていくかということでございますけれども、特に消防団員につきましては、条例規則等変わったときには、必ず消防団の中へもおろして周知を図っていきたいと思っております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) お願いします。私、総務委員ですので総務委員会の中で聞きたいと思いますけれども、ここでは一つだけお願いします。地方公務員の災害補償制度と連動して、今まで政令で定めていたものを省令にして、これを障害区分、ここを規則に持っていくというふうに私は理解しています。それで総務部長にお聞きしたいんですけれども、この地方公務員の災害補償制度は省令で障害区分が規定されて、それで運用されていると思うんですが、今までの障害区分の流れの中で、この障害を受けた人やその制度に対して、この本人救済という点でいい方向に今までの流れは来ているのか。それとも少しのけがや何かでは、そのくらいはちょっと置いとけよというような形で切り捨てるような、そういう方向に来ているのか、私はそこのところが心配なんです。実際の現場で消防団員が命をかけて救助作業や水防作業に当たるという中では、事故は起こってはいけませんけれども、起こる可能性はあって、諏訪市でも過去何件かあるわけです。そういったときに今までは政令ということで、議会に条例が出されて、そういう障害区分まで含めて審議をすることができた。しかし、これが今度障害区分が規則ということで運用されますと、そのもし流れが切り捨ての方向にあるとすれば、消防団員は不利益を負うことになると思うんですね。そういった今までの地方公務員の災害補償制度との連携という点で見ますと、今までの流れというものがどういう方向に来ているのか、その点をお示し願いたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  今、地方公務員災害補償制度の例が出ましたけれども、国家公務員については国家公務員、それから民間については労災保険、それぞれが法律、政令、省令というふうに段階を持って決められてきます。
 第1点の御質問ですけれども、地方公務員制度の場合には、過去十何年前と今と比較するということは事務的にしてございませんけれども、日ごろの事務の中で改正の内容を見ていますと、公務員にとって不利益な改正というものは特にされておりません。むしろ改正される場合には、新しい今まで想定されなかったような原因に基づく障害、そういったものをふやす、そういった傾向にありますので、恐らく消防団員の場合にもそうだと思います。消防団員の場合には我々事務職と違いまして、非常に危険な作業に従事しますので、当然障害の部位ですとか程度、そういったものも違いまして、消防団員は消防団員なりの等級表というものができ上がっています。
 それから、変わった場合に議会の関与ができるような御質問でしたけれども、先ほども消防庶務課長申し上げましたように、今回その政令から省令に持っていった最大の趣旨は、先ほど申し上げました新しいいろんな原因に基づく障害が、世の中出てまいります。そういった場合に、議会に基本的なものは別としまして、そういった救ってやる、むしろ消防団員にとって利益になるような改正がされた場合でも、議会にかけてやっていると、あるいは国の場合には国会にかけてやっているということでは、迅速な救済ができないということでの、むしろ利益に向けての省令への委任ということですので、今回の諏訪市の条例改正も同じ趣旨でございます。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第60号は総務委員会に付託いたします。
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△日程第 3
     議案第61号 長野県後期高齢者医療広域連合の設置について
○宮坂勝太 議長  議案第61号長野県後期高齢者医療広域連合の設置についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) この規約によりますと、全県で26万5,707人の対象者、諏訪市では5,583人がこの該当になってくると、制度の該当になってくるということであります。長野県といっても81市町村ありまして、今まで全県一本の広域連合というものは例がないことですね。非常に大きな新しい試みということになります。わからないことだらけということですけれども、この広い県と26万人の人間、県民、市町村民を相手にして運営していかなきゃいけないこの広域連合、この運営に広域連合長が1人、副連合長が4人、そして議会の議員が16人という規定になっております。この広域連合議会でこの広い長野県のさまざまな地域の実情や、あるいはまた広域医療のそこで実施される実態、それから運営上、経営上の問題点などさまざまなことが具体的に始まれば発生してくるという、この事柄に対して、この人数、この機構で十分に対応、対処することができるかという、できるというふうに考えておられるのかどうか。これはまず市長にお伺いをしたいと思います。
 それから、後期高齢者のこの医療制度が受けられる医療、医療の中身、この中身について制限が設けられるという報道がされており、私たちもそれを聞いています。治療の中身がもう年寄りだから若い人並みの医療は、具体的に言いますと施さなんでもいいよと、余計なことやっても医療機関には点数として金は払わないというような中身が検討されているということであります。治療の抑制というものが、そもそも治療の抑制という網がかぶせられて、この広域医療制度がスタートするというふうに理解をしています。こうしたことで医療としての目的、責任を、この新しくつくられるとされるこの広域連合が、制度の上で果たせるのか。そして医療機関や市町村民対象者に責任を果たせるというふうに考えていらっしゃるかどうか、この点もお願いをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず、今、日本の中で置かれているものが高齢化社会、もう高齢社会が今突入しているところでありますし、これは高齢者、後期高齢者は特にそうですが、かなり増大していくだろうという見通しのもとであります。そして各市町村の負担をできるだけ軽減していく、そんなところで今日本全国でこの広域連合を立ち上げて進めていこうということであります。そしてそれが県単位に、都道府県単位につくっていくということで、長野県も長野県が中心となりまして準備会をつくりながら今進めているところであります。広域連合のそのものは、私はこれで回っていくんではないかなと思っております。そしてあと職員、それにかかわる職員関係は今30名ぐらいかな、これから必要なのは、これは倍ぐらいまたかかるであろうということは言われております。これはもう少し全国の事例を見ながら、これから組織をつくっていくということになろうかと思いますけれども、連合としては私はこのくらいで回っていくだろうと思っています。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  医療制度の中身についてでございますけれども、今議員御指摘のような内容については、私どもそうした情報は持っておりません。この後期高齢者の医療の確保に関する法律の中では、その目的として、高齢者のこの医療制度が今後も将来にわたって安定的に運営ができるようにという趣旨で設置をされることでありますので、その目的に沿った運営が期待できるというふうに思っております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 今、市長はこの広域連合の連合長と副連合長、そして議会の議員で、これで回っていくだろうというふうにおっしゃいました。とても私はそんなものでは雲の上で仕事をするようなもので、地域の実情は反映されないんじゃないかと非常に危惧をしています。それでもう一つお聞きしたいんですけれども、この広域連合議会、年に何回やります。そういうことも聞かせてもらわないと審議できませんので、これはきっちりお答えを願いたいと思います。
 それから市民部長、それらの情報は聞いていないということですが、そういう方向でなされるのはもう明らかなんですよね。そうでないと国は広域医療に移した意味がなくなっちゃうわけだから、医療の抑制もして、そして老健とも切り離して、年金生活者がほとんどでありますから、そこから天引きをかけていくと。もうそうすればほぼ100%保険料というものは徴収できるわけですから、国にとってこんなにいい制度はないと。そして被保険者も1割の保険料を払って、なおかつその上に窓口で本人負担を1割やらなきゃいけないと、合計2割の負担、これは負担増にこの制度はなる仕組みになっているんです。100%の高齢者の保険料を10%じゃなくて、110%の20%分を本人が払わなきゃいけないというふうに見なきゃいけない、この制度があります。そうしますと、被保険者そのものがこの受診を控えなきゃいけないと、金がないから、いう方向が十分考えられるし、医療の中身も薄くなっていくという、そういう二重の問題点、この広域医療制度は抱えていると思うんです。これは今はそれじゃあそういう情報は持っていないということですから、現時点ではしょうがないですけれども、またこれは後の20年に始まるわけですから、それまでの問題点、課題としてこれは取り組んでいきたいと思います。それじゃあ市長、何回開かれるかお答えください。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  保険料が10%ということでございますが、これまでも老人保健の場合には公費負担が50%、それから各医療保険者の拠出が50%ということで、公費とそれぞれの保険者からの拠出によって成り立っていたわけです。それでそれぞれの保険者が50%出しているというものは、基本的にはそれぞれをそれぞれの保険の中に加入しておられる皆さんの保険料、これで賄われているということでありますので、保険料の総額の中で負担の仕組みが変わってくるということであります。それで国保のように一人一人に保険料が具体的にかかる制度と、それから社会保険のように実際に企業等で働いている方が、その所得に応じて保険料を負担し、それで扶養者についての保険料の額が明確になっていないというふうな、保険の制度によってもその辺のところが不明確でございました。今回の改正については、そうしたことで、高齢者自身の負担の割合を明確にして、それから保険者の責任等も明確にするというふうなことで、より負担の内容について明確なルールづくりをしていきたいということでありますので、それが一概に保険料の分がすべてプラスになるということではないのではないかというふうに考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  議会の回数ということでありますけれど、これは今回お願いしているのは、あくまでも広域連合をつくるというところまでの話です。その回数等々はその広域連合議会の中で決定されるということになろうと、これはということで進んでいくと思っております。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長17番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  佐藤よし江議員
◆17番(佐藤よし江議員) 私は第17条関係の別表2の中の負担金の割合についてちょっとお尋ねしたいんですが、均等割、人口割というのはわかるんですけれども、今度高齢者人口割というのが45%、共通経費のそれぞれの市町村の出し分というかに換算されるわけなんですが、これは後期高齢者を多く抱える市町村がその人口に応じて多く出すということで、ある意味では平等感というかが多分あると思うんですけれども、やはり後期高齢者を人口の中の割合で多く抱える市町村というのは、小さな市町村の方がどうしてもその比率が多くなると思うんですが、こういう後期高齢者人口割というかを導入すれば、そういう市町村に負担が重くなるんではないかと思うんですが、この共通経費の負担割合の分配についての考え方というのは、どういうふうに考えていらっしゃるか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  均等割を10%にしたということにつきましては、今議員御指摘のような、小さい市町村に対する配慮をしたというふうな経過の中で、10%というふうな内容になっております。
 それから、後期高齢者の数が45%、それからそれ以下の若年が45%ということでございますが、本人自身、後期高齢者に該当する皆さんの割合というものが、実質的にはそれに応じての負担、そこで費用が使われるわけですけれども、保険ですのでそれを支える方たち、それ以下の若い方たちの負担、それも必要でありますから、そんな意味で同じ割合の45・45にしたというふうにお聞きをしております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 二つちょっとお願いしたいと思いますが、一つは財源構成のところなんですけれども、広域でやるということでありますので、各その広域の自由範囲に、自由にできるその部分があるのかどうなのかということです。
 それから、二つ目には保険料なんですけれども、勉強をさせて、学習会を開いてお聞きしたんですけれども、中間的標準的なのが年額7万4,400円ということなんですが、この段階が幾つあって、どのような金額になるのかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  事務の範囲につきましては、こちらの別表の、規約の中の別表のところにありますけれども、この別表の1に示されているものが、これが市町村でそれぞれ行っていく事務という内容でございます。
 また保険料につきましては、介護保険のような段階による設定ではございませんので、所得額に応じて現在の国保と同じようにそれぞれの所要の保険料が算定されるという仕組みでございます。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) もう一つ、今度老人保健と違うところは、保険料を高齢者が払うということなんですよね、1割ね。それで今答弁の中では、将来的にも安定的に運営ができるようにするためにこれをつくったんだということでありますけれども、この高齢者のその保険料10%、これはこれからは固定されているのか、それともどんどんふえていくのか、減っていくのか、そういうようなことまでもまだ話し合っていないのかどうかをお聞きしておきます。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  保険料につきましては、現時点での高齢者の数と、それを支えている人口との割合の中で、10%というものが制定を、10%というふうになっておりますので、今後そのバランスの変動によりましては、そのバランスによってその負担割合については変動はしていくというふうに理解をしております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 3回目ですから最後の質問になりますが、広域連合議会の開催については、それは設置されてから決めることというお答えでした。諏訪の広域連合もその他の広域連合も見てみますと、年に2回、予算と決算ということで開かれています。特に今回こういう議会のメンバー見てみますと、市長、町長、村長、それからこれを見てみますと、すべての市長をもって組織する団体、すべての町村長をもって組織する団体、すべての市議会の議長をもって組織する団体、すべての町村議会の議長をもって組織する団体から推薦を受けて選挙を行っていくというふうにあるわけですが、非常に忙しい人たちがこの広域連合の議員、それから理事者になっていくということがもうわかっているわけです。こうした中で、ほとんどの広域連合というものが年に2回ですので、私も2回というのを前提にお聞きをしたいと思いますが、果たしてこれで本当にきっちりした審議ができるのかという点が、非常に私は危惧をしておりますので、この点についてもう一度市長にこの点をお聞きしたいと思います。
 そして、今回の諏訪市議会の中でも運営協議会を設けてもらいたいという陳情が出されています。これは規則に盛り込めという陳情でありますけれども、規則に盛り込まなくても、こういった運営協議会というものは今いろんなことを進めていく中で、これ常識になってきていますよね。運営協議会を設けて皆さんの意見を聞きながら行政を進めていくということは、もう当たり前のことになってきているわけですが、この規約に盛り込めということを外してみた場合に、運営協議会そのものが必要であるかどうか、各地方事務所から何人というような形で全体で数十人のこういった運営協議会をつくっていく、こうしたことについての必要性というもの、これは市長とそれから市民部長両方にお聞きをしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  今回の広域連合につきましては、いわゆる事務処理がほとんどだと察するところであります。政策的なものというのは、ほとんどこの中にはあらわれてこないだろうということであります。例えば今は国保連という団体がございますね、あれが数千億円ぐらいの、数百億円かな、かなり大きな額面が動いているんです。これと同じような形態が多分この中で予想されるということで、私は理解をしております。でありますから、これはお金を集めまして、そのほとんどが出ていくということでありまして、額面的には非常に大きくなるわけでありますが、その中でそのお支払いする部分がほとんどを占めてしまうということであります。
 例えばレセプトの審査等々は、多分国保連の方へこれはお願いをしていかなきゃいけないということでありましょうし、でありますから、国保連としてもまた金額が増大していくと。これは入れて出ていくという、要するにその事務処理的なスムーズにするための一つの大きなものでやった方が、より効率的ですというのが、この一つの広域連合の考え方であろうということであります。でありますから、この中で政策が何か決まるとかですね、そういうものはほとんどないであろうということが考えられます。
 また広域連合につきまして、その運営協議会の必要性があるということになれば、これは広域連合の中で決めるのが、私は筋ではないかなと思っております。今回は広域連合設立までのお話を、ぜひ各市町村を中心としてまとめていくということでございますので、そのあと必要であれば、広域連合の中で決定されていくことであろうと思っております。これは私が答えることでありまして、別に部長にそれを指図することではないと思っておりますので、あわせて答えさせていただきます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 年金から引かれるという、保険料が年金から引かれるということが、80万円以上の人は年金から引くということだそうでありますけれども、これ年金から引かれるということは、大変お年寄りの方たち、また年金者の中で生活している人たち、切ないというんですよね。介護保険料も引かれるし、これからまだこれを引かれるということになると、本当に切ないということになるわけなんですけれども、この80万円以上ですよね、これが大体80%もいるということですので、これは広域の中では年金から引くということについては、ぜひ議論をしていただきたいと思うんですけれども、ぜひこのことを広域の中ではやっていただきたいなあというふうに考えていますが、いかがでしょうか。当局としてはどういうふうに考えていますか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  年金からの特別徴収につきましては、年額18万円以上の方について、この特別徴収をしていくということで定められております。そしてただし介護保険料、それからこの新たな保険料がその2分の1以上になる場合には、特別徴収はしないという定めとなっておりますので、そんな中で運営がされていくものと理解しております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第61号は社会委員会に付託いたします。
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△日程第 4
     議案第62号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)
○宮坂勝太 議長  議案第62号平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第62号は総務・社会・経済建設各常任委員会に付託いたします。
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△日程第 5
     議案第63号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
○宮坂勝太 議長  議案第63号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第63号は社会委員会に付託いたします。
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△日程第 6
     議案第64号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
○宮坂勝太 議長  議案第64号平成18年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第64号は経済建設委員会に付託いたします。
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△日程第 7
     議案第65号 諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第65号諏訪市農地災害復旧事業経費の負担金(同日、分担金の訂正あり)徴収条例の一部改正についてを議題といたします。市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  それでは、本日追加提案しました議案につきまして説明申し上げます。よろしくお願いいたします。
 議案第65号は諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の一部改正についてであります。7月の豪雨災害に伴う災害関係費の追加につきましては、本議会初日に提案しました平成18年度一般会計補正予算(第7号)の専決処分をお認めいただきました。
 この補正予算の歳入中、農地災害復旧事業分担金の額につきましては、地権者の承諾を得ましたので予算計上したものでありますが、分担金を徴収するためには、諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の別表に災害復旧事業の具体的名称を規定する必要があります。
 実際に分担金を徴収する段階での条例改正を念頭に事務手続を進めてまいりましたが、本来条例と予算とは一体のものとして提案することが望ましいことから、今議会に追加提案するものであります。
 以上で追加提案の説明を終わります。よろしく御審議くださいるようお願い申し上げます。以上であります。
○宮坂勝太 議長  ただいま私の方から分担金を負担金と申し上げたようですので、分担金というふうに訂正をさせていただきます。以上をもって議案説明を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第65号諏訪市農地災害復旧事業経費の分担金徴収条例の一部改正については、本日は説明のみにとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本日は説明のみにとどめます。
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○宮坂勝太 議長  以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
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○宮坂勝太 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
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           散       会   午前11時15分