議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 諏訪市

平成18年第 4回定例会−06月09日-02号




平成18年第 4回定例会

          平成18年第4回定例会会議録(第2号)

        平成18年6月9日(金)午前10時00分開議

〇議事日程
 議案第44号 諏訪市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について
 議案第45号 諏訪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
 議案第46号 消防ポンプ自動車の購入について
 議案第47号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
               本日の会議に付した事件
 日程第 1 議案第44号 諏訪市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について議題
       質疑の上総務委員会に付託
 日程第 2 議案第45号 諏訪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について議題
       質疑の上総務委員会に付託
 日程第 3 議案第46号 消防ポンプ自動車の購入について議題
       質疑の上総務委員会に付託
 日程第 4 議案第47号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)について議題
       質疑の上各常任委員会に付託
               散         会
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〇出席議員(22名)
    議 席                 議 席
     1番   木 下 忠 文        2番   宮 坂 勝 太
     3番   平 林 治 行        4番   伊 藤   武
     5番   藤 森   守        6番   小 口 和 雄
     7番   里 見 貞 幸        9番   廻 本 多都子
    10番   守 屋 陽 子       11番   小 泉 坂 男
    12番   若御子   弘       13番   水 野 政 利
    14番   浜   庄 介       15番   小 林 佐 敏
    16番   三 村 睦 雄       17番   佐 藤 よし江
    18番   原   文 明       19番   山 田 一 治
    20番   高 林 徳 枝       21番   神 澤 孝 昌
    22番   河 西 保 美       23番   今 井 愛 郎

〇欠席議員(なし)

〇欠員(1名)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     助役      小 松 千 章
   収入役     宮 坂 敏 文     教育長     細 野   祐
   総務部長    中 村 泰 大     企画部長    伊 藤 八 郎
   市民部長    上 原 哲 夫     健康福祉部長  岩 波 文 明
   経済部長    藤 森 秀 男     建設部長    藤 森 惠 吉
   水道局長    小 池 政 貴     教育次長    羽根田 正 雄
   総務課長    小 林 幸 人     企画調整課長  宮 坂 昇 治
   財政課長    菅 野 俊 明     行政委員会事務局長
                               小 口 家 立
   消防庶務課長  宮 下   建
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      小 松 重 一
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                            平成18年6月9日(金)

               第4回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (6−2)

                              開議 午前10時07分
                              散会 午前11時16分
                               (傍聴者  なし)

           開       議   午前10時07分
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は22名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     議案第44号 諏訪市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第44号諏訪市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) これの条例の前の条例を見ますと、8時間を超えない場合、6時間を超えると45分の休憩時間というふうになっているんですけれども、現在、12時から1時までお休み、休憩時間をとっていると思うんですね。そこら辺の状況と今回この出された条例の中身というのが、ちょっとよく整合性がよくわからないので、その辺の状況を説明していただきたいというのと。あと附則の方に特別職の方はこの限りではないという形になっていますので、こういう職種の方はどういう勤務の仕方をしていて、どういう職種の人がこの特別職に当たるのかというのを教えていただきたいなと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  まず第1点の現在の状況でございますけれども、職員の服務規程によりますと、8時半から現在5時15分までが勤務時間になっております。その中で、休憩時間が今議員御指摘のように、12時15分から1時まで45分間、そのほかに今回改正になります休息時間というものがありまして、午前1回、午後1回です。午前の方は12時から12時15分まで、それから午後の方が3時から3時15分まで、こうなっております。
 今回の改正によりまして、休憩時間に休息時間を廃止して休憩時間に一本化するということで、休憩時間を12時から1時までの1時間です、そのかわり休息時間はなくすという内容でございます。
 それから附則の特別職という御指摘でございましたけれども、特別職ということではなくて特殊な勤務形態の職員という意味でございまして、この附則の2項はですね、主に保育園職場あるいは清水学園を想定しております。
 この職場につきましては、児童を預かるという中で、我々の一般事務職と違いまして完全に交代制で昼当番の職員以外の職員が完全にお昼休みをとれるわけですけれども、保育園職場につきましては、なかなか園児と一緒に御飯を食べたり、そういったことも含めましてなかなか完全に切り離して休みをとることができないという部分が一部あります。できるだけ臨時職員あるいは非常勤職員を入れまして交代制で昼休みをとるようにしておりますけれども、なかなか完全に割り切るわけにいかないという特殊な職場でございます。
 こういったところにつきましては、休憩時間を15分延ばして1時間として、その分5時半までということになりますと、かえって職員にとっては大変になるという部分もございますので、交代制を円滑に進める中で休憩時間については従来どおり45分で、園児は4時半ですか、までで帰りますので、市民サービスの影響もないという判断のもとに今までどおりの運用をしていくという形での附則でございます。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) そうすると、1番目の質問なんですけれども、今までは休憩時間15分を午前中の15分をくっつけて休憩時間1時間、45分の休憩を1時間とした、3時からの休憩なんですけれどね、先ほど説明のあった、ほとんど休息時間をとっていないというふうに、私たち見ているととっている、体操の音楽が流れているのは存じておりますけれども、そこら辺とっている状況に見えない。その中で、今回の改正でいくと時間的に数字的にいえば、15分就業時間拘束時間が延びるという形になると思うんですよ。今までも休息時間とれていなくて、今回休息時間が人勧の規則の中で廃止という、それに準拠したという形の今回条例出たと思うんですけれども、そういう中で15分だけ延びていく、これとれていないのに休息時間とっちゃって15分延ばすという、そこの中で市民サービスがどのように変化するのか、先ほど言った特別の勤務の中で市民のサービスには保育園の中では要らないというか、その時間延ばしたってそこにはもう園児はいないわけですよね。そういう中でという中で、ちょっと労働強化にはつながっていくのに、本来15分延びた中で市民サービスがうまくいくのかというとこら辺は、どういうふうに考えているのかお聞きしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  まず休憩時間につきましては、お昼休みですね、これは労働基準法上で必ず与えなければいけないというふうに決まっていますが、休息時間というものは、労基法上特に定めがございません。この休息時間というものを取り入れたのは、主に民間でベルトコンベヤーでいろいろ製品をつくる、盛んにそういった人がずっとベルトコンベヤーについて部品を組み立てていくという、そういう時代であったようです、起源は。そうしますと、その時代には従業員が個々に疲れたといって体を休めていったんでは生産性がかなり落ちるというようなことで、一斉に10分とか15分休んで、それで疲労回復を図ってまた仕事につくと、これが休息時間というものの趣旨だと思います。
 地方公務員の場合には、いろんな職種ございますけれども、我々一般事務職を例にとりますと、全職員一斉に、しかも15分とか20分とか時間を決めて定量的にこういった休息時間を与えるという必要はそれほどないのではないのかというような一つ意見がございます。
 今パソコンなんかが非常に普及しておりまして、1時間くらいパソコンで仕事すればだれでもこれは目が疲れたり肩が凝ったりするわけですから、これは適宜自分の判断で軽い体操をしたり目をつぶったりとか、そういったことはこれは当然必要なことで、むしろ労働そのものに付随するようなものだということで奨励しなければいけないことだと思っておりますけれども、今申し上げましたように、これを一斉に一定の時間決めて仕事を休めというものは、ちょっと一般の事務にはなじまないということが一つにはあると思います。
 それからもう1点は、休憩時間はこれは当然給与の支給の時間には含まれておりませんけれども、休息時間というものは勤務時間内にとるということですので、これ給与の支給の対象となっている勤務時間に含まれているわけです。したがいまして、厳密にいろいろ考えていきますと、先ほどのお昼休みにつけて休ませるというようなことを考えますと、若干まずい部分もあるということもございます。3時の場合にはですね、今体操をやっていますけれども、体操をして一斉にこうやって休むことも必要だと思いますけれども、じゃ15分必要かということになると15分は要らないだろうというような気もしております。
 したがいまして、これがとれたからといって休んではいけない、いわゆる一休み、仕事の疲れをとる一休み、これは条例が改正されても個々の判断で常識の範囲内で当然とるべきことだと考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 条例の中では、確かにおおむね4時間、この休息を15分間とらなければいけないというふうに条例で定めていますよね、諏訪市の例規集の中では。これが今度は取っ払われるというわけですよね、条例の中できちっと定められている中でも、休息時間をきちっととれないという、そういう状況が今現在あるわけですよ、これ今度休息時間とらないという、もう休息時間は要らないという形で取っ払われるわけですから、そこで私は労働者の人のやっぱりおおむね4時間働いている中で、それは一休みは常識の範囲と言いますけれども、健康上ずっと同じ姿勢をしていれば目も疲れる、パソコン使っていたり市民の応対をしていたり疲れたりする、そういう中で15分って貴重な時間です。それでしかも15分就業時間が延びていくという中では、その常識範囲内でという形で、本当にこの労働者の健康だとかやる気だとかというのが、そこで延ばせるのかなというふうに思いますけれども、どう思いますか。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  休息をとれないというような御指摘、今ございましたけれども、ここで想定している休息というのは、あくまでも午前午後通じて仕事をある程度一定時間続けてちょっと疲れたなという中で、いわゆる一服といいますか、一休みをするということが本来の休息時間だと考えております。これもとれないということは、まず現場ではないのではないかというふうに私は考えております。
 それから、この条例から削ったということでございますけれども、今の例えば国を例に申し上げますと、国は労働基準法の適用にならないものですから、休憩時間は30分というふうになっております。その30分の前後に15分ずつの休息時間をつけて、実質的には普通と同じように1時間昼休みをとっているようです。これの例から見てもわかりますように、昼休みの30分の前後に15分休息時間をつけるということが、先ほど申し上げました本来の休息時間、仕事の途中に疲れを休めるという趣旨に若干といいますか、あっていないということを示す例だとも思います。
 したがいまして、休憩時間の前後にとるということではなくて、休息時間というものを一斉にとるよりもですね、疲れをとるときにはこれは個人の判断でできるし、できることですし、それから職場にそれぞれ上司もいることですので、その辺を見てですね、若干この話を上司の方から話して休ませるような雰囲気をつくるとか、そういったことで休息するというのが本来の休息だというふうに考えておりますので、これで労働強化になって健康上影響が出るとか、そういったことはあまり考えられないのではないかと思います。また、そういうことがないように私どもの方でも注意していきたいと考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 休息時間というのは、机をこういうふうに離れてもね、15分間、いいわけですよね。ない場合は机から離れてはならないということだと思うんですよ。休憩時間は自由に机を離れて自由なことができると。休息というのは、ある程度縛られるということなんですよね。それは机のところで肩ならして首こういうふうにすることはいいんですが、机から離れてはならないというふうになっていると思うんですよ。そういうことでは、労働強化に私はつながってきていると。
 それから5時15分、15分を延長するということは、私は大変な労働強化につながっているというふうに思います。これは計算をちょっと大体してみましたけれども、15分ずつ大体500人の職員が労働を延長する場合は1年間で15人要らなくなると、そういうような計算をしてみたわけなんですけれども、それがいいかどうかわかりませんけれどもね。してみたわけなんですけれども、そうしたときにこの15人要らないじゃないか、じゃそれを削ろうと、そういうふうな方向にいくという心配があるわけなんですが、そういうことでは、そういうことの考えはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  人員に換算して幾らぐらい要らないというような、そこまでは当然考えたことはございません。あくまでも今回の改正というのが、今まさに守屋議員御指摘のようにですね、休息時間というのは自由に何でもしてもいいという時間ではこれはございません。休憩時間の方は席を離れて、それからいろんな用を足したり自分の自由に使いなさいという、これはもう労基法上はっきり決められておりますが、休息時間というものについては、当然上司からその時間に仕事を命じられれば、これは当然やらなきゃいけない、こういった時間です。
 実態を見た場合、決まりの上では12時から12時15分というのを一つの例にとりますと、これは休息時間ですから本来仕事をしなきゃいけない時間に含まれている勤務時間の中のわけです。ただ、先ほど申し上げましたように、長い慣例の中で休憩時間につけてお弁当持ってきた職員はそこでもう食べ始めるというような実態がありました。
 しかし、これをですね、きちんと休息時間は休息時間、休憩時間は休憩時間というふうに割り切った場合には、給与を支給する勤務時間に入っているわけですから、これはきちんとしなければいけないという趣旨での改正でございますので、これが労働時間8時間が15分ふえるわけではございませんので、労働強化というふうには考えておりません。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 労働強化というふうに考えていないということなんですけれども、5時15分が5時半になれば、やはり私たちの生活のゆとりというものが狭められると思うんですよね。今、ゆとりの社会がない社会なんですよ、本当にきちきちしたあれですので、たとえ10分でも5分でもゆとりを持った生活を私していかなきゃいけないと思うんです。公務員が先立ってこういうことをしていく必要があると思うんですよ。
 それがそういうことを考えた上では、また次の日の仕事をしっかりやっていくと、そうした休息をする、うちでもって休息をする、何かをするということではゆとりの生活というものは私はうんと必要だと思うんですが、そういうことにおいてはどういうふうに思っているかお聞きすることと。
 もう一つは、今言ったその私自分で計算して、勝手に計算したわけですが、15人のことは考えていないと、だけど15人くらいは減ってもいいじゃないかというような、先々そういうふうな計算になってくると細かくなってくると、そういうふうになるような気もしないわけでもないわけですが、そうすると、市民に対するその市民側からとってはどうなのかと、公務員減らされて、そして目が届かなくなると、そういうことでは大変心配になることなんですよ。公務員が市民のためにしっかり仕事をするということでは、私は本当に公僕として市民のために進んで仕事をするということが私たち公務員の仕事だと思うんです。そういうことの上においても、ここの15分の5時半までの勤務時間、延長については考え直さなきゃいけないなというふうに思うわけですが、どうでしょうか。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  まず第1点目のゆとりという御指摘がございましたけれども、議員御指摘のとおり、私も全くそのとおりだと思います。ゆとりを持ってよく休んで次の日仕事に励むと、これはもう全くそのとおりだと思います。しかし何度も言いますように、やっぱり公務員ですから法令遵守これが第一です。きちんと決められたことは決められたとおりにして、その上で休むときは休むということが公務員のとるべき態度だと思います。先ほど申し上げましたように、休息時間の扱いについては、あくまでも給料を支払う勤務時間の中に入っているわけでありますので、特に昼休みの問題については、若干長い歴史労使交渉との関係、長い日本の慣行の中で認められてきたことですけれども、きちんとすべきことはしなきゃいけないということでの改正ですので、御理解をいただきたいと思います。
 それから人員の削減ということですけれども、このことをもって人がどのくらいじゃ多いからとか、十分足りるからとか、そういったことは全く考えておりません。
 それから市民に率先して市民から見た立場ということなんですけれども、市民から見ても労基法の範囲をきちんと守る、それから地方公務員法で要求されていることをきちんと守る、このことの方が市民にとっても納得のいくことではないかと思います。
 また、これは全く目的とした効果ではございませんけれども、わずか15分ではございますけれども、5時半まで職員が通常に仕事をしているということになれば、市民も4時50分とか5時に終わる会社の人は急いで飛んでくれば今までよりも住民票ですとか、そういったものもとれるという余裕も出てきます。これは全く目的としたものではございませんけれども、市民サービスに少なくともプラスになるということでの改正、これも一つの改正に進めるプラスの方向というふうに考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 市民の人たちは休息の時間、お茶やなんかを飲みますよね。それは今度はのべつ幕なしじゃないけれども、今までは大体3時になったらお茶を飲みましょうと、それでお茶を飲んでいると、そういう姿を見ただけでも何をやっているんだと、というような感覚で受け取るわけなんですよ。
 それで今度はいつでもいいですよと、いつでも自分のときにそういうものを自由に使っていいですよということになれば、市民の皆さんが来たときに、ここは休息時間だからお茶を飲んでいたんだと、何かをしていたんだと、そういうふうな見方をすると思うんです。
 今度はそういうことがない場合は何だと、朝行ったらまた飲んでた、また3時だか4時に行ったら飲んでた、そんなような感じでもいいというような解釈になるわけなんですが、市民の皆さんから見ればやはり休息時間のときにお茶を飲んだりおしゃべりをしていたりしていたんですよということになれば、ああそうかと納得ができるわけなんですよね。そういうことではどうでしょうね。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  現在でも、特に窓口職場、これは一日じゅう市民の目にさらされているわけで、大変そういった面では気を使っていることは事実です。したがって、休息時間だから3時だからお茶を飲んでいるとか、そういうことは今できない時代になっています。
 したがいまして、こういった職員がひとつお茶を例にとりますと、そのやっぱり社会通念といいますか、これが何十年前ならみんな集まってお茶を飲んでいても市民の皆さんは何も言わなかった時代もあったし、今の時代ではそんなことをしていればすぐに非難されるというふうに、やっぱり働くこと、それから公務員に対する目というものは時代、時代によって変わってきております。
 そういった中で、我々も公務員としてその時代、その時代、どうあるべきかということを常に考えて行動しなければいけないという、これは常日ごろここの職員思っているところですけれども、それこそまさに3時になったからじゃみんなで一斉にお茶を飲む、そういうことではなくて、今現在でも3時になったから全員がお茶を飲めるかという、そういうことはございません。今申し上げましたように、窓口職場では大っぴらにお茶を飲んでいればすぐいろいろ指摘されるということがございます。
 したがいまして、こういった一斉に休息時間をとる、とらないにかかわらず、言葉は常識的というかそういった言葉になってしまうんですけれども、仕事に支障のない範囲であるいは社会通念上、常識の範囲内で個々に休むと、そういうことがより以上に求められるということにはなると思いますけれども、今議員が御指摘になったような休息時間が条例から消えたからお茶が飲めなくなるとか、そういうことには直結しないと考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第44号は総務委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第 2
     議案第45号 諏訪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第45号諏訪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) これは議員と非常勤の方とは、いろんな条例見るとお医者だとかいろいろ出てますけれども、これ内容的には今までは市役所と自宅の間だけが公務災害だったのが、いろんな場面、場面で公務災害の場所、公務災害がいいですよという形になったんだと思うんですけれども、そこら辺の中身がちょっとしっくりこないもんですから、きちっとどういう場合が想定されるのかということを具体例を挙げて説明していただきたいと思いますけれども。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  まず、いわゆる災害補償ですけれども、民間の場合にはいわゆる労災が適用になります。それから国家公務員の場合には国家公務員災害補償法で適用になります。それから我々一般の地方公務員につきましては、地方公務員災害補償法というもの。同じ地方公務員の中でも雇用の形態が違う非常勤の議員もその例ですが、そういった方たちについては法律ではなくてそれぞれの市町村の条例で決めなさいと、こういうまず仕組みになっております。
 今回の改正は、すべてまず民間の労災が通勤の災害補償が拡充されました。それにあわせて国家公務員、地方公務員も法律改正によって拡充されました。それに基づいてただいま申し上げました非常勤の地方公務員についても、今回提案してあります条例で同じ内容で改正するということでございます。
 主な改正点なんですけれども、今までは自宅から勤務場所、この往復について通勤災害と、何かあった場合には通勤災害として補償の対象になっておりました。しかしながら、昨今の雇用形態、非常に複雑になってきまして、まず複数の勤務場所を持つ人が出てきた、これは民間の人なんかは例はあると思います。A社、B社両方に勤めるという。それからもう一つは単身赴任が非常にふえてきたということがあります。
 こういったことを踏まえまして、まず複数の勤務場所を持つ人への拡充ですけれども、今までの規定でいきますと自宅と勤務場所、これの往復について通勤災害として認めるという書き方になっておりますので、A社に行ってA社の仕事が終わって今度は全く別のBという事業所、ここへそのまま移動したと、その移動中に起きた事故というのは、今までの規定で言いますと自宅から勤務場所、これに該当しなくなってしまいます、事業所間の移動ですので。これについても認めないのはおかしいではないかということで、これについても途中で何かあった場合には補償しようということで拡充がされました。
 それからもう1点の単身赴任者の関係ですけれども、普通単身赴任者は自宅に家族を残してそれから何時間もかかるところに自分のアパートのようなものを借りてそちらの事業所に勤めるということなんですが、これにつきましても、自宅とあるいは住居と、住んでいる住居と勤務場所、これとの往復については通勤災害認めていたわけですけれども、自宅からその単身赴任先の住居あるいは単身赴任先の住居から自宅へ帰る、この往復については認められておりませんでした。
 実態を見てみますと、何時間もかかるところに前の日に月曜日の仕事に間に合うためにその月曜日の朝行ったんでは間に合わない、日曜日の午後出かけて勤務先のアパートへ着いて、そして一晩して仕事に出る、これは普通の形態だということで裁判にもなりました、認めないのはおかしいという。名古屋高裁ですか、これでこれが通常の勤務に必要な移動だということで、自宅とそれから赴任先の住居、これの往復についても何かあった場合には通勤災害として認めようと、この二つが拡充されました。それに従いまして、今回の条例改正も同じように改正したわけです。
 ただ、諏訪市の場合の非常勤、この対象者につきましては、単身赴任ですとかそういったことはあまり適用の例がないのではないのかなというふうに考えております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長21番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  神澤孝昌議員
◆21番(神澤孝昌議員) この文中の中の第8条第1号の監獄を刑事施設にというところでございますが、毎日新聞、テレビ等で痛ましい事件等がございまして、私ども家族も集まったときには、一体どうしてこんな事件が起きるのかなという話し合いをしております。また、この監獄を刑事施設にということで書物の中にも監獄を書したものもございますし、歌にも監獄ロックというようなものもございます。そうした条文整備の中で、この監獄を刑事施設にするという、このお考えというものをひとつお聞かせをしていただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務部長
◎中村泰大 総務部長  今回のその監獄法ですか、これは明治41年にできた法律のようでして、当時としては、これは意外なことに世界的に見てもかなり進んだ内容であったようでございますけれども、百年たった現在ではかなり特に在監者の人権保障、それから更生するための教育、こういったものが非常におくれているというようなことのようでございます。
 御存じのように、新聞報道にもありましたけれども、名古屋刑務所ですか、かなりその受刑者に対するひどい仕打ちがあったというようなことで、それが世間に出て問題になりました。こういったことを契機に抜本的に改めるということで、今までの監獄法も刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律ということで、在監者であっても当然認めなきゃいけない人権というものは認める、それからただ収容しておくのではなくて、当然社会復帰ということも念頭に置いた教育、こういったことも充実させるというような趣旨で法律改正がなされました。
 監獄というようなイメージ的なものもあったかと思いますけれども、こういったものを刑事施設という現代の共生を主とした政策に合うような刑事施設という名称にしたというように聞いております。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第45号は、総務委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第 3
     議案第46号 消防ポンプ自動車の購入について
○宮坂勝太 議長  議案第46号消防ポンプ自動車の購入についてを議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第46号は、総務委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
△日程第 4
     議案第47号 平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)
○宮坂勝太 議長  議案第47号平成18年度諏訪市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。質疑に入ります。質疑はありませんか。
             〔「議長14番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  浜庄介議員
◆14番(浜庄介議員) 10ページでございます。教育費の中の車山湿原木道設置工事費として400万円上がっているわけなんですが、これが車山湿原これ結構範囲が広い、その中にあって今までの八島高原の木道のようなものを想定されておるのか、どういう形でこの木道をつくっていくのかという部分、それから前の八島湿原のときの予算が去年かおととしだったかと思うんですが600万円ついて、それはもう既にできている木道の補修工事でさえ600万円かかっているのに、ここでは400万円というふうなことなんで、これがどの程度できるものなのか。特に霧ケ峰の駐車場の方からおりていく湿原に至るまでの間においても、その岩の間の砂が流れてしまって、もうでこぼこも大変なもんでございまして、下へおりれば平な部分という中で木道かなという部分を感ずるわけなんですが、その辺までを含めてどのように考えておられるのか、その辺をお伺いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  それでは何点か御質問を受けましたので、3点ほどだと思いますけれども、お答えを申し上げたいと思います。
 まず、今回の木道とはどういうものか、構造的なものだと思うんですけれども、八島をやったような木道でございまして、幅が90、高さが90のものでございまして、さくを打ってその上に板を張るものであります。そしてどの程度というようなことの御質問ありましたけれども、一応この予算でいきますと、延長が120メーターであります。全体ではこの車山湿原範囲が広くありますけれども、場所的なものは車山の肩のコロボックルヒュッテから霧ケ峰の湿原におりていく登山道の一部でございまして、先ほど言った120メーターなんですけれども、それを整備していくというものであります。
 それから全体延長が1.3キロございます、その延長がですね。そのうち平成13年度に170メーター整備してあります。その残りが1,190メーターということで、今年度120メーター整備するものですから、残り1,010メーター、1.01キロメートルということになります。
 それから整備の目的というような、どういう形で、目的というような御質問ございましたけれども、これは議員御存じのとおり、国の天然記念物に指定されている湿原でございまして、その一番の目的は散策しやすい環境をつくって湿原の保護を図るということで、現状は雨が降りますとその泥水が湿原に流れます。そしてその登山者が水たまり等があると、どうしても湿原内等はいる恐れがあるという中で、そこら辺の保護がねらいというか目的であります。
 その程度だと思ったんですけれども、それでよろしゅうございますか。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長14番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  浜庄介議員
◆14番(浜庄介議員) ありがとうございました。120メートルというとこんなもんかなとは思うんですが、ちょっとさみしい気がいたします。平成13年度から継続してやっているということでございますので、今後においても継続していけるのかなという期待をするところでありますが、この資金もとですが、信州ルネッサンス革命推進事業支援金というふうな形、これはコモンズ資金採択事業というふうな形での県からの金かなというふうに思うわけなんですが、この車山湿原における木道をつくりたいという、その要求というかお願いというか、そういう部分においては、これは諏訪市からお願いをしているのか、コモンズの場合、広域というふうな部分もあろうかと思うんですが、そのお願いの仕方、要は要求の仕方というか、それはどんなメカニズムというかどういう形でなされているのか、その辺をお聞かせいただきと思います。
○宮坂勝太 議長  教育次長
◎羽根田正雄 教育次長  信州ルネッサンス革命推進事業というのは、昨年度、17年度から県の方でそういう事業がありまして、それで広域じゃなくて諏訪市としてこういう事業をしたいということで手を挙げたものであります。そして県がそれに対してコモンズという形でつけたものであります。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長20番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  高林徳枝議員
◆20番(高林徳枝議員) 今の浜議員の続きになりますけれども、コモンズの関係でこの信州ルネッサンス、補正の中では衛生費と土木費、教育費にわたって多岐にわたって319万9,000円いただいているわけですけれども、先般市長のお話の中で直接分も含めて2,051万8,000円というようにお伺いした覚えがあるんですけれども、この直接分も含めて諏訪市の中身について教えていただきたいというのと、それから近隣の市町村の配分がどうであったか、その辺のところも教えていただきたいです。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それでは諏訪市の補助金を受けた内容ですが、まず全県枠として直接補助になりますが、光の祭典実行委員会で実施します冬季における景観照明による地域のシンボル創出事業が90万円です。それから直接補助でダンスフェスタは諏訪再生戦略会議の関係が50万円。それから今度次に地域枠の関係です、これ直接補助の関係が4件あります。
 信州諏訪メッセプロジェクト1,000万円、それからアイスキャンドル事業が80万円、諏訪圏6市町村の連携と絆醸成事業、これはサイクルマラソンの実行委員会の関係ですが300万円、あと諏訪地方の観光連盟の関係で大河ドラマ「風林火山」による地域への賑わい創出事業の関係が300万円になります。続いて、諏訪市の関係で、今話題に出ました車山湿原の木道整備事業が200万円、それから湖上のごみ回収事業の関係が18万7,000円。あと、土木の関係で景観形成の関係で上社の杜、歴史の路の2件で13万1,000円。合計しまして2,051万8,000円になります。
 あと、諏訪地域の関係について課長の方から答弁します。
○宮坂勝太 議長  企画調整課長
◎宮坂昇治 企画調整課長  それでは諏訪地域の配分の関係でございますけれども、諏訪地域には29件、4,751万5,000円の要求がありまして、採択は3,210万円という形になっております。岡谷市が234万円、諏訪市が232万円、茅野市が334万円、下諏訪町が232万6,000円、富士見町が238万7,000円、原村が192万7,000円、その他ということで1,680万円という内訳になっております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 財政についてお聞きしたいと思います。ここで出納閉鎖がされたわけですけれども、概算で結構ですので、幾らの締めになってきたのかという点、実質収支の内訳、それから財源留保もされていると思いますが、その金額。それと、減債へ今回4億7,500万円積み立てるということですけれども、減債が今諏訪市は幾らあるのかという、この総額、それと合わせて財調の総額についても、まずお聞きをしたいと思います。済みません、数字的なものはちょっとゆっくり言っていただければありがたいかなと思います。
○宮坂勝太 議長  収入役
◎宮坂敏文 収入役  それでは決算についての御質問でございますので、私の方から申し上げたいと思います。平成17年度の会計につきましては、去る5月31日をもちまして出納閉鎖をいたしました。現在、決算書の調整に入っておりますので、100万円単位で説明をさせていただきたいと思います。
 平成17年度一般会計の予算現額は、194億5,973万1,000円でございました。この予算現額に対しまして収入済額は188億9,300万円で、収入率は97.1%であります。また、支出済額は178億9,500万円で、執行率は92.0%でございます。
 したがいまして、歳入歳出の差引残高は9億9,800万円で、この額が平成18年度への繰越額となります。このうち、翌年度へ繰り越すべき財源、これが3,800万円ありましたので、実質収支は9億5,900万円となりました。したがいまして、この繰越額9,500万円の2分の1に近い4億7,500万円を地方財政法の規定によりまして減債基金に積み立てるために補正をお願いした内容でございます。
 それからあと、財源留保の問題それから財調あるいは減債基金につきましては、財政課長の方から答弁させていただきます。
○宮坂勝太 議長  財政課長
◎菅野俊明 財政課長  それではまず減債基金の現在高でございますけれども、17年度末が15億2,100万円ほどになっております。それで今回積み立てをさせていただいて、18年度末幾らくらいになるかということでございますが、利息も含めまして予算計上している分考慮して計算しますと、19億9,900万円ほどになります。
 それから財政調整基金でございますが、17年度末、14億4,900万円ほどになっております。財政調整基金につきましては、18年度予算でもって財源不足1億円繰り入れる予定にしておりますけれども、それを繰り入れたということで考えますと13億5,400万円ほどが18年度末の財政調整基金の現在高になります。財政調整基金、減債基金合わせますと、18年度末で33億5,000万円ほどになります。
 それから財源留保の額はどうなるかということでございます、財源留保につきましては、6月補正で一般財源を積まさせていただきますので、大きく使わせていただきます。そうしますと、6月補正後の財源留保の額を試算してみますと、約4億円程度財源留保が現在できている状況になります。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) ここ二、三年といいますか、見てみますと、平成15年のときに財調へ2億5,000万円積まれています。それから16年で約4億円が財調へ積まれていて、それまで財調へ積んでいたんですよね。昨年から4億5,000万円減債へ回して、ことしも4億7,500万円減債へという、この流れが財調から減債へと切りかわってきている。
 これは今まで財政当局も市長もおっしゃっているように、22年が公債関係の返還のピークだということで、そういう向きになろうと思うんですけれども、ここで私ちょっと質問したいのは、毎年毎年こういう巨額のいわば繰り越し、黒字といいますか、これが出されてきて、相当多くの金額が財調とそれから減債へ積まれてきている、こういう点で見ると、過去の借金のものは返していかなきゃいけないわけですけれども、単年度主義との関係はこれは一体どうなっていくのだろうと。毎年5%ぐらいの繰り越しが当初予算の中で出てきているわけです。
 これはいろいろ収入がふえたとか、あるいは不用額が出たとかということなんだろうと思いますけれども、そこのことしこの9億5,000万円の繰り越しが総額で出てきているという中では、最初の予算の見込みそのものが、これは非常にかたく見てあるといえばかたく見てあるんだけれども、余裕を見たものということになると、これは繰り越しを生み出すために最初の予算の見込みを見ていると。その繰り越されたものは、これこれこのとおり財調や減債に半分は積んでるからいいでしょうというふうには、形の上ではなるんだけれども、これは単年度主義との点で見ると、きちんとした収入を見込んでそれをその財源を使って市民生活に還元していく、市民生活を応援の予算を組んでいるという点では、これは逆行するもんじゃないかとひとつは思うんですけれども、この点についての御意見はどうでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  民間の企業ですと、経費を節約することによってリーチングを出している、こんなことがございます。私は民間から来た人間でございますので、それを徹底してきたという一つのあらわれじゃないかなと思っております。
○宮坂勝太 議長  質疑ございませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) これで最後になりますけれども、御存じのように、ここにいる皆さんみんな知っているように、市政というものは利益を生み出すためにやっているわけじゃないわけですね。市民の皆さんから預かった税金で市民生活をいかによくしていくか、福祉の向上に役立てていくかということなわけです。毎年5%からの繰り越しが生まれているという点では、その単年度主義ということをお聞きしたんですけれども、それについてはちっともお答えがないわけですけれども、単年度主義との関係は一体どういうふうに市長考えているのか、黒字になればそれはいいんだよというふうにいうことではなくて、その預かった税金を使って1年1年の単年度の中でどういう市政、市民生活応援の市政が貫かれるかということだと思うんですが。
 当初からそういうふうに毎年5%ぐらいの、そういう黒を生み出していくという、そういう財政運営の手法がされているというふうに私は思うんですけれども、もっとそこのところは市民生活必要なものを幾らでもあるわけですから、そういったものをきちんと使っていくというそういう予算にしていかなきゃいけないと思いますけれども、その点はいかがですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  そのために予算を計上してやっているということでありまして、予算に立ったものは執行しています。そしてその中のすき間という部分、今までかかってきた経費を見直していこうではないかということで、今職員一丸となって経費節減に取り組んでいるということであります。でありますから、よく不用額とか執行率とかこういうわけでありますけれども、私は逆にできるだけ伸ばしてくれと、これは将来のためであります。あと数年後にはかなり難しい時代が来るわけでありますので、今まだ余裕のあるときにそのような考えのもとに職員一丸となっていこうということで、今行革に取り組んでいるという状況であります。
 でありますから、それの一つのあらわれがこうして出てきているものだと思っています。でありますから、これからもなお一層やることはやらなきゃいけないです。そしてそれをやるためには、いろんな方法があってその方法はみんなで考えていく。そのための行革を進めていこうということで、今やっているところであります。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 予算の方の5ページです、東バル跡地の寄附金の問題なんですが、2月臨時議会のときに5億円の補正で計上した部分が3,000万円入ってきて4,700万円また補正をしているというような形だと思うんですが、これの3月末までに5億円寄附をいただけるという部分だったと思うんですが、それの経過について御説明をいただきたいです。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それではお答えします。2月8日の市議会臨時会において5億円の補正予算で歳入の計上をしたところですが、3月27日に大口の寄附金3,000万円が入金をいたしました。したがいまして、17年度の基金の積立金の未執行分、4億7,000万円を今回の補正で計上させていただいたところです。
 昨年12月26日に諏訪フューチャーデザインプロジェクトの方から寄附についての趣意書が提出されまして、市の一括取得また建物の活用がされ、必要な、そういうことになれば積み立てになれば必要な資金を調達していきたいということで、篤志家からの大口寄附5億円を用意をしたということで、当時は18年3月末までにということでしたが、ただし目標金額に達するまで資金調達に努めていきますということになってございます。
 2月8日以降、2月末に全協で御報告したとおり、東バル跡地についての土壌汚染の調査が最終段階でVOCの関係が出まして、約100日程度工期が延びるということで17年度における取得契約、あと所有権の移転登記の関係が三月ほど延びたということになります。そういった影響もありますが、18年度においてはこの趣意書に基づいてフューチャーデザインプロジェクトの方でも寄附の関係について依頼をしているところですので、18年度に計上させていただいているということですので、よろしくお願いします。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 今、部長の方でフューチャーデザインプロジェクトが5億円寄附をしていただけるというお話なんですか。フューチャーデザインプロジェクトというのは、今有限会社になって会社組織になっていると思うんですが、そういう理解でよろしいですか。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それではお答えします。フューチャーデザインプロジェクトの会社としての寄附というではなくて、そのプロジェクトが篤志家を東バル跡地の活用について理解を求め、したがって取得についての大口寄附をお願いをしているということで、山崎リーダーの方から5億円を用意したいということで趣意書が市の方に提出されているということになります。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑ございませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 7ページの民生費ですけれども、養護中学校部の放課後のことなんですけれども、現在、昨年1年間は試験的に城南小学校を使ってやるということでしたが、その状況はどうであったのか。それと今年度はこの予算に盛ってあるわけですけれども、どういうふうにやっていくのかお願いします。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  お答えいたします。平成17年度につきましては、先ほど議員が言われましたとおり城南小学校におきまして、これは暫定的に1年間ということで計上してまいりました。これにつきましては、条件といいますか、保護者の方で指導員を確保するということもありまして、あったわけですけれども、なかなか確保が難しい状況の中で市の方でその指導員の不足等を補うような中で続けてまいりました。
 それとやはり小学部と中学部の生徒が一緒におりまして、その分けてやっているんですけれども、生徒の心身の発達の度合いというものが相当異なっておりまして、衝突とかそれを回避してということで問題等もあり、指導員等も苦慮した場面もございました。
 そういう中で今年度教室等も狭隘といいますか、確保ができないという状況もありまして、暫定的でやってきましたが、受け入れは1年ということで終了をした経過でございます。
 今後につきましては、その保護者の方と話し合いをする中で今回補正の予算で計上してございますが、経過の中で協議を重ねてきた結果、支援費等いろいろタイムケア等の事業にかかわりのあるこの街学園、この街福祉会に保護者がお願いをして実施することになりましたので、その年間の運営費の一部を補助金として市が補助をする、そんなことになっております。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) この街学園のところへお願いをするという、委託という理解でいいのでしょうか。これは諏訪市のどこでやるのかということをお聞きすると一緒に、これは今年度だけなのか、ずっと続けてやっていくのかということをお聞きをします。また、どういう方法でこれをやっていくのかということも、あわせてお願いします。
 それから予算のこの88万1,000円は県から2分の1来ますよね、それと市が一般財源で226万9,000円出すということでいいのでしょうか、ここの予算の説明もお願いします。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  何点かございましたが、まず委託ということではなくて、今回その中身は補助金ということにした理由でございますけれども、正規職員この主なものは指導員の人件費が大きなものになっておりますけれども、正規の職員を実施して充てたいという意向がございます。そうしますと、市が直営で実施するよりも経費が高くなってしまうということもございまして、市も相手の都合といいますか、合わせてその多額な補助をすることができませんので、その不足分を保護者に依頼、依存しまして、その利用料という形で保護者の方から利用料をお願いするような形になります。
 そうしますと、他のクラブの、ほかでやっています小学生の方のクラブの保護者の負担金よりも割高になってしまいますので、委託にしますと他のクラブとのその保護者の負担は同額にする必要がありますので、今回は開設に至った経過も考慮しまして、この街福祉会独自の運営に補助をするという形をとりました。
 それからどこでということでございますけれども、これは現在赤沼にございますが、ぽっけのおうちという地域の支援センターがございますが、そちらの方でやることになっております。それから、ことしだけかということにつきましては、これは来年以降もこういう形で続けていきたいと思います。
 それから方法ということでありますが、これはこの街学園の方で放課後下校時から6時まで、それから土曜日あるいは夏休み、春休み等につきましても、8時半から午後6時まで同じような形で事業を行ってもらうことになります。
 県からの補助金でございますけれども、これは県の単独事業の補助がございまして、開設日数が281日以上で児童数が4人以上ということで、基本額が38万8,000円となっています。それに加算しまして職員1人当たり68万7,000円、職員が2人ということで137万4,000円、トータル176万2,000円の2分の1の補助でございますので、88万1,000円でございます。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ちょっと今の計算がわからなくていけないんですが、また委員会でやっていただければいいと思うんですけれども、非常に今回は暫定的で昨年度やったということで、子供たちにとっても保護者にとっても幾らか安心してできるかなというふうに思って、私たちも希望を聞いている中では、このあれでやっていくことについてはお願いをしたいなというふうに思っていますけれども、1人今自己負担はどのくらいかかるのかということと、それから中学生、これほかの違うこと、普通の今度は中学生なんですけれどね、中学生の児童クラブというのもほかの地域ではあるんですよね。これは今非常にいろいろな問題が起こっていますので、ぜひ諏訪市でもと思うんですが、この考えについてはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  健康福祉部長
◎岩波文明 健康福祉部長  自己負担額につきましては、1カ月12日以上の利用者の場合は一月5,000円、それから12日未満の場合は半額の2,500円、それからそのほかに土曜日につきましては、これ1日になりますが400円加算になります。夏休み、春休み、振替休等も同じ400円が加算になります。
○宮坂勝太 議長  教育長
◎細野祐 教育長  中学校の放課後の児童クラブというのは、現在検討していません。理由は、部活その他で帰るのが非常に遅いということでございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第47号は、総務、社会、経済建設の各委員会に付託いたします。
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
          ──────────────────────
           散       会   午前11時16分