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長野県 諏訪市

平成18年第 2回定例会−03月20日-07号




平成18年第 2回定例会

           平成18年第2回定例会会議録(第7号)

         平成18年3月20日(月)午前10時00分開議

〇議事日程
 同意第 1号 諏訪市等公平委員会委員の選任について
 同意第 2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
 議案第14号 諏訪市公設地方卸売市場施設整備基金条例を定めるについて
                                 経済建設委員長報告
 議案第33号 平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)
                                  各常任委員長報告
 議案第34号 平成17年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
                                   社会委員長報告
 議案第35号 平成17年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)
                                 経済建設委員長報告
 議案第36号 平成17年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
                                 経済建設委員長報告
 議案第37号 平成17年度諏訪市老人保健特別会計補正予算(第3号)
                                   社会委員長報告
 議案第12号 諏訪市国民保護協議会条例を定めるについて
 議案第13号 諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについて
                                   総務委員長報告
 議案第15号 諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正について
                                   総務委員長報告
 議案第16号 諏訪市行政手続条例の一部改正について
                                   総務委員長報告
 議案第17号 諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
 議案第18号 諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について
                                   総務委員長報告
 議案第19号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について
                                   総務委員長報告
 議案第20号 諏訪市清水学園条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第21号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第22号 諏訪市指定居宅介護支援事業の利用料に関する条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第23号 諏訪市交通災害見舞金支給条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第24号 諏訪市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第25号 諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第26号 諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について
                                   社会委員長報告
 議案第27号 諏訪高島城条例の一部改正について
                                 経済建設委員長報告
 議案第28号 諏訪市公設地方卸売市場条例の一部改正について
                                 経済建設委員長報告
 議案第29号 諏訪市営住宅管理条例の一部改正について
                                 経済建設委員長報告
 議案第30号 諏訪広域連合規約の一部変更について
                                   総務委員長報告
 議案第31号 市道路線の廃止について
                                 経済建設委員長報告
 議案第32号 市道路線の認定について
                                 経済建設委員長報告
 議案第 3号 平成18年度諏訪市一般会計予算
 議案第 4号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計予算
 議案第 5号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計予算
 議案第 6号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計予算
 議案第 7号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計予算
 議案第 8号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計予算
 議案第 9号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計予算
 議案第10号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計予算
 議案第11号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計予算
                               予算審査特別委員長報告
〇請願・陳情
 陳情第59号 立石公園隣接地における自然葬(散骨等)に関する陳情書
                                   社会委員長報告
 陳情第60号 「市内公立保育園の保育体制等に係る陳情」
                                   社会委員長報告
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
               本日の会議に付した事件

 日程第 1 同意第 1号 諏訪市等公平委員会委員の選任について議題
       市長提案説明
       質疑、委員会付託省略、討論、採決
 日程第 2 同意第 2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について議題
       市長提案説明
       質疑、委員会付託省略、討論、採決
 日程第 3 議案第14号 諏訪市公設地方卸売市場施設整備基金条例を定めるについて議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 4 議案第33号 平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)について議題
       各常任委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 5 議案第34号 平成17年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 6 議案第35号 平成17年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 7 議案第36号 平成17年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第 8 議案第37号 平成17年度諏訪市老人保健特別会計補正予算(第3号)について議題
       社会委員会長報告、質疑、討論、採決
 日程第 9 議案第12号 諏訪市国民保護協議会条例を定めるについて及び議案第13号 諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについての2件一括議題
       総務委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第10 議案第15号 諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正について議題
       総務委員会長報告、質疑、討論、採決
 日程第11 議案第16号 諏訪市行政手続条例の一部改正について議題
       総務委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第12 議案第17号 諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第18号 諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についての2件一括議題
       総務委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第13 議案第19号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について議題
       総務委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第14 議案第20号 諏訪市清水学園条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第15 議案第21号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第16 議案第22号 諏訪市指定居宅介護支援事業の利用料に関する条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第17 議案第23号 諏訪市交通災害見舞金支給条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第18 議案第24号 諏訪市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第19 議案第25号 諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第20 議案第26号 諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第21 議案第27号 諏訪高島城条例の一部改正について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第22 議案第28号 諏訪市公設地方卸売市場条例の一部改正について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第23 議案第29号 諏訪市営住宅管理条例の一部改正について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第24 議案第30号 諏訪広域連合規約の一部変更について議題
       総務委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第25 議案第31号 市道路線の廃止について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第26 議案第32号 市道路線の認定について議題
       経済建設委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第27 議案第 3号 平成18年度諏訪市一般会計予算
       議案第 4号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計予算
       議案第 5号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計予算
       議案第 6号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計予算
       議案第 7号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計予算
       議案第 8号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計予算
       議案第 9号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計予算
       議案第10号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計予算
       議案第11号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計予算
       以上9件一括議題
       予算審査特別委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第28 陳情第59号 立石公園隣接地における自然葬(散骨等)に関する陳情書議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
 日程第29 陳情第60号 「市内公立保育園の保育体制等に係る陳情」議題
       社会委員長報告、質疑、討論、採決
              閉          会
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〇出席議員(22名)
    議 席                 議 席
     1番   木 下 忠 文        2番   宮 坂 勝 太
     3番   平 林 治 行        4番   伊 藤   武
     5番   藤 森   守        6番   小 口 和 雄
     7番   里 見 貞 幸        9番   廻 本 多都子
    10番   守 屋 陽 子       11番   小 泉 坂 男
    12番   若御子   弘       13番   水 野 政 利
    14番   浜   庄 介       15番   小 林 佐 敏
    16番   三 村 睦 雄       17番   佐 藤 よし江
    18番   原   文 明       19番   山 田 一 治
    20番   高 林 徳 枝       21番   神 澤 孝 昌
    22番   河 西 保 美       23番   今 井 愛 郎

〇欠席議員(なし)

〇欠員(1名)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     助役      小 松 千 章
   収入役     宮 坂 敏 文     教育長     細 野   祐
   総務部長    中 村 泰 大     企画部長    伊 藤 八 郎
   市民部長    上 原 哲 夫     福祉部長    岩 波 文 明
   経済部長    小 池 政 貴     建設部長    藤 森 惠 吉
   水道局長    羽根田 正 雄     消防部長    藤 森 秀 男
   教育次長    小 松 重 一     総務課長    小 林 幸 人
   企画調整課長  宮 坂 昇 治     財政課長    菅 野 俊 明
   行政委員会事務局長
           小 口 家 立
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      関   公 行
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                            平成18年3月20日(月)

               第2回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (7−7)

                               開議 午前10時30分
                               閉会 午後 5時04分
                                 (傍聴者 6名)

           開       議   午前10時30分
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は22名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     同意第 1号 諏訪市等公平委員会委員の選任について
○宮坂勝太 議長  同意第1号諏訪市等公平委員会委員の選任についてを議題といたします。市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  おはようございます。それでは、本日追加提案しました議案につきまして説明申し上げます。
 同意第1号は諏訪市等公平委員会委員の選任についてであります。公平委員会委員長でありました西尾節子氏が一身上の都合により、1月31日をもって辞職されました。
 このため、後任委員につきましては、慎重に検討してまいりました結果、新たに中洲福島新町5531番地119の小坂佑子氏を選任いたしたいと存じます。
 小坂氏は人格高潔であり、当市の奨学生審議会委員長、民生児童委員などの経験を有し、民主的で能率的な事務の処理に精通し、人事行政に関しても高い識見を有しており、適任者と考えますので、地方公務員法及び諏訪市等公平委員会共同設置規約の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。
 よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
○宮坂勝太 議長  これより、同意第1号諏訪市等公平委員会委員の選任についての質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号については、諏訪市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、同意第1号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより同意第1号を採決いたします。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
          ──────────────────────
△日程第 2
     同意第 2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
○宮坂勝太 議長  同意第2号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。市長より提出議案の説明を求めます。市長
◎山田勝文 市長  それでは、同意第2号固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。
 現在、固定資産評価審査委員会委員3名のうち笠原孝美氏が本日をもって任期満了となります。笠原氏は人格識見にすぐれ、税務の専門家である税理士として長年にわたる経験を有し、固定資産税の課税の適正、公平を期する上で適任者と考えますので、引き続き固定資産評価審査委員会委員として選任いたしたく、地方税法の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。
 よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。以上でございます。
○宮坂勝太 議長  これより、同意第2号固定資産評価審査委員会委員の選任についての質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号については、諏訪市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、同意第2号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより同意第2号を採決いたします。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
          ──────────────────────
△日程第 3
     議案第14号 諏訪市公設地方卸売市場施設整備基金条例を定めるについて
○宮坂勝太 議長  議案第14号諏訪市公設地方卸売市場施設整備基金条例を定めるについてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  おはようございます。それでは報告をいたします。
 報告に先立ちまして、経済建設委員会は3月8日、全委員参加のもと、関係各部長、課長、係長の出席の中で、現地調査も行い、審議をしたことを報告いたします。
 それでは、議案第14号諏訪市公設地方卸売市場施設整備基金条例を定めるについてです。
 この条例は、新川改修に伴い建物の移設補償料の残金と、入札差金を積み立てるための施設整備基金条例を設置するものであります。
 なお、この基金は市場の整備等に使用し、通常経費には使用できないものであります。
 委員会は、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) お尋ねをいたします。大変厳しい中で、新しい原資ができるというのは、大変結構な話でございます。
 二、三点、ちょっとお伺いをしておきたいと思いますが、12月議会で、この関連の話を承りました。そのときに1億355万円という数字は承ったんですが、これ議案第35号に関係してのことになりますので恐縮でございますけれども、県の補償金の全体像がそのときにわかっていなかったんでしょうか。これが1点です。
 今の御説明で、これに特化すると、市場に特化するということなんですけれども、方法論としては一般会計に入れて支出していくという方法もあるんですけれども、その方がかなりゆとりが、その会計運用上できてくるんですけれども、それをしないで特化の方向を取ったということの理由は何だったんでしょうか。
 それと既に決まっている1億300万円と、これ35号の補正の数字で見ますと、2億7,990万円ぐらいなんですよね。積立額が1億7,600万円ぐらいになると思うんですけれども、その内容はおおよそその見当がついているんでしょうか。以上3点をお伺いいたします。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  市場の補償金でありますけれども、その部分、新川にかかわる部分を売却した補償額は、今、河西議員も申しましたように2億7,990万7,742円です。それが水産倉庫を移転するための費用、それが1億355万5,000円ということであります。
 そしてその残額を今度積み立て、その残額と、それから今後行う入札等、その他もまぜまして、1億7,635万2,742円をこの基金へ積み立てるという、そういう条例をつくるということでありますが、この水産倉庫の分については、そういうことであります。
 この後、なぜ一般会計にということでありますけれども、これは特別会計でありまして、まだこれから新川の道ができ次第、どんなところにお金が使えるかということで、進入路の関係、それをどういう位置でつくるかということ。それから駐車場、これがこれから公社で買っていく、公社から用地を買っていくわけですけれども、どういうふうな形で買っていくかということ、それらの予算が、駐車場については予算がなかなか見積もれないということですが、進入路については6,000万円くらい見ていると、そういうことであります。
 そういうものの結果でということで、まだ一般経常費に使えないという基金でありますので、そういうまだ支出が、これからまだわからないという、そういうことです。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) 私がお尋ねしているのは、12月議会の時点で2億7,990万円何がしという、そういう数字が確定していなかったんですかと、確定しなかったとすれば、そのときのその支出は、かなり予測で読み込みでおありになったんですかということが、まず第1点です。
 これからどういうふうに使われるかわからないので、その一般財源にしなかったという理由が、そういうことなのかどうか。もう一度その辺は確認したいと思います。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  最初の移転費用については、この2億7,990万円何がしで決定をしていました。そして移転をしていく費用については、まだ決定をしていませんでしたので、入札の差金が出たということであります。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) だんだんわからなくなってきちゃうんですけれども、12月議会の時点で、県の補助金が決まっていたとすれば、その2億7,990万円ということ前提にして、補正予算が組まれてしかるべきだと思うんですけれども、何でそうしなかったんでしょうか。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  決まっていましたけれども、その倉庫の移転の費用についてはわからなかった、まだしっかり入札もしていないし、この最初の契約金を、県との契約金がはっきりしたということは確かでしたけれども、まだその後の移転については、はっきりわからなかったということであります。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。ほかの方、3回、答弁漏れですと伺っても結構なんですが、基本的には3回ですから。それでは、あと第35号の方で、またお聞きいただければというふうに思います。
 ほかに質疑ございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第14号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 4
     議案第33号 平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)
○宮坂勝太 議長  議案第33号平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。各常任委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  おはようございます。それでは、議案第33号平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)について報告をいたします。
 今議会において総務委員会に付託されました議案を審査するに当たり、3月8日、9日の2日間と定め、全委員の参加する中、総務部長、企画部長、消防部長、教育次長と関係する課長及び係長の出席を求め、慎重に審議したことを報告いたします。
 それでは、議案第33号平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)の、総務委員会にかかわる部分の補正予算の審査の報告を申し上げます。
 今回の補正では、第1条で一般会計の歳入歳出総額にそれぞれ3億6,783万5,000円を追加し、194億5,872万8,000円とするものであります。
 また、第2条では繰越明許費を、第3条で債務負担行為の補正を、第4条で地方債の補正を示しております。
 まず歳入ですが、地方特別交付金は、今年度分の額が決定したことにより減額計上であり、地方交付税は、普通交付税の額が確定したことによる増額の補正となっています。ここは総額では13億9,025万3,000円となる補正であります。予算計上額では、13億5,000万円として予算計上をしてありましたが、その差額4,025万3,000円であります。
 国庫支出金においては、消防ポンプ自動車の補助の財源振りかえと、中洲小学校の給食室改築補助金及びアスベスト対策の補助の増減であります。
 県支出金では、スワンバスの運行事業に対する補助、寄附金では安全対策のための寄附がありました。
 繰越金は1億4,970万7,000円の補正で、補正後の額が8億4,086万6,000円となります。平成16年度の実質収支が8億5,232万8,000円でありましたので、その差額1,146万2,000円は財源保留となり、そのうちの一部は平成18年度への繰越金となります。
 市債のうち、消防債は自動車ポンプと防火水槽の入札での確定によるもので、教育債は中洲小学校の給食室改築による財源振りかえと、県振興資金の増額分の補正であります。
 また、アスベスト対策に国の補助がついたということでの補正であります。
 文化センターリニューアル債は、入札差金が生じたことによるものであります。
 減税補てん債と臨時財政対策債は、本年度の額が確定したことによるものであり、借換債については、公有林施業転換資金分を追加したものであります。
 支出の主なものは、廃止路線代替バス事業のかりんちゃんバスの運行補助金に、学校施設整備基金積立金は耐震化整備のための積み立てに、学校管理費のアスベスト対策事業では城北小学校の工事を17年、18年度の2カ年計画のところ、国の補助対象になったことから、単年度事業として取り組むため予算組み立てが変わります。このことで、第2条の繰越明許の発生と、第3条の債務負担行為が廃止となります。
 教育振興費では、子供の安全対策のため寄附金から紙芝居や腕章、ステッカーの購入費に充て、原田泰治美術館費は、原田氏本人からの寄附金を積立金としての補正であります。
 公債費は、元金で1億36万5,000円補正するものですが、公有林施業転換資金分9,550万円と、平成17年3月に借りかえた減税補てん債分479万6,000円、過去に発行した公有林整備事業債の残債で10万円未満の端数が残るものがあったため、借りかえに合わせて6万9,000円を繰上償還させるものです。
 なお、減税補てん債の479万6,000円は、昨年度借りかえを行った減税補てん債4億9,000万円と5億7,080万円の利率が、当初見込んだ利率より下がったため、利子を479万6,000円減額し、同額を元金に追加するものであります。
 審査の結果、どの補正も適正なものであるとの判断で、当委員会では採決の結果、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  それでは、社会委員会に付託された議案につきまして、審議の結果を報告いたします。
 報告に先立ち、当社会委員会に付託された議案を、3月8日、9日の2日間と定め、全委員及び市民部長、福祉部長を初め、各担当課長、各係長の出席を求め、慎重に審議したことを、まずもって報告をいたします。
 議案第33号平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)につきまして、当委員会に付託された分につき、審議の結果を報告いたします。
 まず社会福祉課の、国民健康保険特別会計への繰出金604万9,000円であります。これは平成17年度の地方財政計画において、国保財政安定化にかかる繰り出し基準が示され、地方交付税により所要の措置が講じられることになり、国保財政安定化支援事業による交付税措置確定額が1,104万9,000円となり、当初予算は500万円との差額604万9,000円を補正するものであります。
 次に、高齢者福祉課の老人保健会計繰出金142万6,000円であります。これは1月時点の老人保健特別会計の決算見込みで、医療費給付費が1,200万円、医療費支給費が660万円増となり、合計1,860万円の600分の46の率を掛けた142万6,000円を繰出金として補正するものであります。
 次に、児童課の歳入で、新設の城南保育園の用地取得にかかる建設事業費7,590万円であります。この起債については、将来償還額の50%が地方交付税に算入されるものであります。
 質疑の中では、国民健康保険特別会計への繰出金確定額の算出方法等の質疑がありましたが、当委員会は審議の結果、いずれも妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  議案第33号平成17年度諏訪市一般会計補正予算(第8号)、当委員会に付託された案件を報告いたします。
 歳入のところでありますけれども、土木費寄附金です、これは12月末に交通安全整備に使ってほしいとの指定寄附でありまして、中洲の山谷氏より寄附されたものです。50万円です。
 次は、土木債につきましては60万円減額であります。年度末で河川や水路の改修工事が、当初予定した金額よりも少なく済んだことと、それから入札の差金によるものでありまして、借りる額が少なくなったというものであります。
 歳出のところでありますけれども、土木総務費です、県事業土木工事の負担金の減です。新川の河川改修に伴う橋の二つですが、7号橋と8号橋はすりつけ道路から始めるという都市計画変更によりまして、今年度は着工はしないということで減額であります。18年度に予算化され、5、6月での着工になるというもので、これは県側の事情のものであります。
 次は、交通安全対策費についてです。歳入の寄附金によりカーブミラー、これを先ほどの歳入、寄附金50万円ですが、カーブミラー2カ所、流通団地と文出の四谷線につけたいと。それからポールの建てかえ、下金子道路標識の交換等使うということで、3月中に着工をしたいということであります。いずれも全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  各常任委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長23番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  今井愛郎議員
◆23番(今井愛郎議員) 総務委員長にちょっとお伺いしたいと思います。直接議案に関係する部分というとちょっとあれなんですけれども、債務負担行為の繰り越しということで、城北1,300万円というのが出ているんですが、そういった絡みの中で、東バルの跡地の取得についての質疑があったのか、こういう扱い、前回補正を組んで債務負担行為を20億円ですか、したんですが、その中についての質疑の中で、そういうものをどうしていくかというような話があったのか、もしあったとすれば、その内容をお聞かせいただけますでしょうか。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  この債務負担行為は、今回アスベストの対策事業をやるについて、本来は2年計画でやっていたものが、国からの補助がついたということで、単年度事業に切りかえたために、この部分が要らなくなったということで、債務負担行為を廃止するというものであります。
 したがって、東バルとはちょっと違った内容ですので、そちらの方についての検討はしてありません。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第33号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 5
     議案第34号 平成17年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
○宮坂勝太 議長  議案第34号平成17年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第34号平成17年度諏訪市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につき、審議の結果を報告いたします。
 歳入歳出にそれぞれ1億8,887万円を追加補正し、総額を39億8,069万2,000円とするものであります。
 歳入では、国庫支出金の調整交付金の増分1,891万3,000円。療養給付費交付金の増加分1,465万円。利子5万3,000円。一般会計からの繰入金604万9,000円を充当し、前年度繰越金残額2億3,920万5,000円を繰り入れました。
 年度当初予算において、基金からの繰り入れ予定の9,000万円は減額補正をいたしました。
 歳出では、一般被保険者給付費4,500万円。退職者分3,000万円。高額医療費一般分500万円。退職者分300万円。基金への積立金を1億587万円とするものであります。
 質疑の中では、年度当初予算で基金からの繰入金9,000万円は取り崩さずに済んだこと、17年度収入の中で賄えたこと等の質疑があり、審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第34号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 6
     議案第35号 平成17年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)
○宮坂勝太 議長  議案第35号平成17年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  それでは報告をいたします。議案第35号平成17年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)についてです。
 新川の改修に伴う建物等の移設補償料1億7,635万3,000円を、基金に積み立てていく補正であります。
 全会一致で可決であります。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) 先ほどの続きみたいなことで、大変恐縮でございますけれども、議案第14号のところでの私の御質問に対して、委員長のお答えは、12月の時点で県の補償金この2億7,993万4,000円、これが決まっていたという御答弁でございました。だとすると、その12月の時点で、何でこの数字が出なかったのか。
 もう一つは、何かそうする、その二段構えにするその理由があったのか、伺いたいと思います。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  その12月の議会では、2億7,990万7,742円ということを契約をしました。県との契約をしました。それで1億3,555万5,000円をその移転の、水産倉庫1号、2号、それから8年度につくった水産倉庫ですが、それを移転する予算というか、移転する費用をこのくらいで見積もっていたということであります。
 そして、その結果、残ったものが、今申し上げました補正予算で積み立てていくということであります。
 そういうことで、先ほど決まっていなかったということを言いましたけれども、そのときには、契約としては1億3,555万円は決まっていましたので、ちょっと訂正をいたします。1億355万5,000円です。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  ちょっと質問ですか、何の金額というのは。
○宮坂勝太 議長  河西議員、質問回数入れませんから、もう少しちょっとわかるように、じゃあ説明してやってください。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) わからないんだよ。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長、ちょっと副委員長と相談しますか。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  お金は契約をしまして、ここで精算を県がしたということですので、それでよろしいでしょうか。言っていることがわからない。
○宮坂勝太 議長  副委員長、ちょっと相談するならば、委員長と相談をして、まとめた答弁にしていただきたいと思います。
 少し時間がかかるようですので、暫時休憩いたします。
           休       憩   午前11時13分
          ──────────────────────
           再       開   午前11時19分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  このことは臨時議会では話をしてあったわけなんですけれども、12月の時点では、工事の金額は確定していなかったために、あと補償料の額が決まってはいましたけれども、この3月で精算をしていくと、決めていくと、そういうことであります。
 そのために2億7,990数万については、決まってはいたけれども、まだ工事の金額が、あの時点でははっきりしていなかったということです。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) いや先ほどの御説明は、県との契約ができてと、12月に契約をしたというお話だったですよね。だとすると、私はうんと単純なことをお聞きしているんですよ。だとすると2億7,993万4,000円ですか、その金額が収入のところにきて、支出で1億300何万というのが載っかって、まだ使ってない部分が1億7,600万円あるという、そういうことに12月の時点で何でならなかったんですかという、非常に単純なお話を承っているだけなんですが。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  契約はその時点ではしていましたが、3月31日の時点で、それを精算されるということということであります。
○宮坂勝太 議長  暫時休憩して、もう少しきちっとした答弁をお願いしたいと思います。
 暫時休憩します。
           休       憩   午前11時21分
          ──────────────────────
           再       開   午前11時42分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 経済建設委員長の答弁を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  ただいまは、私の説明が余り正確でなかった部分もありましたので、御迷惑をおかけしたことを最初におわびいたします。
 それでは、今回の河西議員の質問の中でのことですけれども、10月臨時議会での補正予算は、当面の工事額を県の補償額の収入をもって予算化し、基金条例及び補償額の残りについては、3月議会で提案したい旨の説明を受けていました。
 これについて、報告を10月でしたつもりでしたが、説明が通っていなかったということではおわびをしたいと思います。
 今回は、臨時議会で提案しましたので、委員会は、特に質疑はその中ではありませんでした。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これより議案第35号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告とおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 7
     議案第36号 平成17年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
○宮坂勝太 議長  議案第36号平成17年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  報告をします。議案第36号平成17年度諏訪市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について報告をします。
 この補正予算については、四つの内容で報告をしたいと思います。一つは、いずれも事業の変更により生じた減額でありますので、その補正です。
 一つは、国の補助の対象事業の確定に伴うものであります。要求額を5億円出しましたけれども、国の決定が2,000円(同日、2,000万の訂正あり)の減額ということでありましたので、国の決定が2,000円(同日、2,000万円の訂正あり)を減額するということでありましたという報告です。
 二つ目には、県事業の新川改修工事が県事業のおくれのため、17年度にできなかったことによる減額補正であります。
 三つ目には、諏訪湖流域下水道豊田終末処理場における17年度事業費の確定に伴う流域下水道負担金と、流域下水道事業費の補正であります。
 四つ目は、繰越金239万1,000円、これは補正予算について、補正財源が特定できない場合は、繰越金で調整をしていくというものであります。
 質問の中では、減額された2,000万円は、来年度へ回すのかということでありますけれども、借換債の金利のこれからも優遇もあるというニュースも出ていますので、これからも提出をしていきたいということでありました。
 全会一致で可決であります。
○宮坂勝太 議長  委員長、数字の訂正があります。
◎守屋陽子 経済建設委員長  済みません、最初の補正の減額の補正ですが、国の補助対策事業の確定2,000万円です、申しわけありませんでした。2,000万円の減額をされたと、要求額5億円のうち、国の決定が2,000万円減額をされたということであります。言い直しまして、訂正いたします。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第36号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 8
     議案第37号 平成17年度諏訪市老人保健特別会計補正予算(第3号)
○宮坂勝太 議長  議案第37号平成17年度諏訪市老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。社会委員会長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第37号平成17年度諏訪市老人保健特別会計補正予算(第3号)の審議の結果を報告いたします。
 歳入歳出にそれぞれ1,860万円を追加し、総額を42億7,233万1,000円とするものです。
 歳入では、医療費交付金1,004万4,000円、医療費国庫負担金570万4,000円、医療費県負担金142万6,000円の同額142万6,000円を、諏訪市負担分として一般会計から繰り入れるものであります。
 歳出では、老人保健医療給付金の不足見込み1,200万円、医療費支給費の不足見込み660万円を補正するものであります。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第37号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第 9
     議案第12号 諏訪市国民保護協議会条例を定めるについて
     議案第13号 諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについて
○宮坂勝太 議長  議案第12号諏訪市国民保護協議会条例を定めるについて及び議案第13号諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについてを一括議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  それでは報告いたします。議案第12号諏訪市国民保護協議会条例を定めるについてと、この次の13号につきましては、関係をするところでございますので、一括で審査をし、採決は個々に行いました。ということで、議案第13号諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについてを報告いたします。
 この二つの議案は、いずれも人為的行為による武力攻撃等が発生した場合を想定し、国民の生命、身体の保護及び財産を保護し、国民の生活等に及ぼす影響を最少にするため、国、地方公共団体の国民を守るために、いつ、だれが、どこで、何を、どうするのかを事前に準備し、あってはならないことであるが、もし最悪な事態が至るような事態が発生した場合への備えのための条例化であります。
 自然災害の対策には、諏訪市防災会議条例、諏訪市災害対策本部条例、諏訪市地震災害警戒本部条例として、既に市民の保護の立場で条例化が整っておりますが、近年、テロ等による人為的な武力の攻撃がいつ起こらないとも限らない社会情勢となってきていることを受けて、平成16年6月、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律が制定されたことにより、市町村の住民の保護のための措置に関する施策を総合的に推進するため、市町村国民保護協議会の設置が義務づけられ、第12号は協議会の設置条例を、また第13号は、その条例に伴い対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置を条例で定めるものであります。いずれも新設の条例となります。
 長野県では、平成17年3月に国民保護協議会条例、国民保護対策本部条例、緊急対処事態対策本部条例を可決し、年度内に国民保護計画を策定し、決定されるとのことであります。
 当市でも、法律の規定に基づいて、市町村協議会設置条例と市町村国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部設置を条例化し、平成18年度に諏訪市国民保護計画を策定していくということであります。
 諏訪市国民保護協議会条例では、第1条趣旨、これは根拠規定を示しております。第2条では委員、委員定数は30人以内と。第3条では会長の職務代理を。第4条会議の開催について。第5条部会を置くことができる。第6条幹事を置くことを規定して、協議会の所掌事務について委員の補佐をする。第7条では事項となっております。
 附則では、関連規定として費用弁償に関する条例の一部改正をし、委員の報酬を定め、この条例の施行の日は、平成18年4月1日としています。
 関連する、諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例については、1条では趣旨を。第2条では組織、組織の中では本部長、副本部長、本部員をというふうにしております。そして市長が任命をすることに規定をしています。第3条会議、これは会議を招集することについて。第4条本部に部を置くことができる。第5条現地対策本部を置くことということになっております。第6条は委任で事項となっています。
 附則では、平成18年4月1日施行としてあります。
 質疑におきましては、内容が武力攻撃、テロ攻撃といった緊急事態から国民を守るために、事前対処のための法律の施行に追従するための、諏訪市民の安全と生命、財産を守ることを意図としての条例制定に対し、日本国憲法は戦争を認めていないの法律論争から始まり、長時間をかけて審議をいたしました。
 主な内容につきましては、平和憲法を守っている国が武力攻撃を想定して、国民総動員法と言えるような法整備、さらに罰則規定まで設けたもの、交戦権も認められていない中で、土地、物資、さらに国民のライフラインまでも提供するような、憲法のかわりになるような条例を提出する当局の考え方について。それから武力攻撃やテロ攻撃がこの諏訪に起こり得るのか、法律が違反しているのに、戦争準備のために法律が必要なのかなどなど多く出されました。
 それから、協議会の中では、協議会の設置がうたわれているが、第2号の自衛隊に属するとあるものは登録されるのか。委員の中で消防長とあるが、諏訪市は消防部長もなくすような条例が出てきます。だれが当たるのかというような御意見も出されました。
 討論では、国の指示でこの条例制定を市町村まで持ち込まれた。余りにもあいまいなものである。戦争を想定しての法律をつくること自体あいまいである。諸外国から日本がいよいよ戦争のための法整備に入ったと見られてしまう。このような条例は日本の国益を損なう。いつどんな災害が起こるかだれも答えられない中でのあいまいな条例の作成はよろしくない。何よりも国が法律をつくったこと自体おかしい。さらに市町村がそれによって、こうした条例をつくることはいかがなものかと異論を申す者と、武力攻撃やテロ攻撃が起こらないようにしようとしていることは、だれもが共通している。不幸にして、そうしたものが起こってしまった場合、それをどのように回避するのかを考えていくことは当然なことである。あの国は戦争を放棄している国だから、攻撃はしないよという保障は何もない。近年は何が起こるかわからない。有事に向けての準備は当然である。国の法律を否定したのでは何も始まらない。国民保護法という法律ができた、それにのっとって自治体として、それを受けて立法をしていくことは当然なことである。日本は外に出かけていって戦争をするという話は放棄している。戦後60年、治安と防御の組織である我が国が、それに類することをしないことこそ無責任なことである。今ここに上げられてきた条例に対し、内容を知って動かないとしたら、市民に対していかにも無責任な話である。反論はあるはずがないが前提であるが、世の中はそういう甘いものではない。何かあるかもしれないということで、何もしなければ出かけていってやるということではなく、けんかをしかけられたら受けて立つということであり、極めて簡単な話である。市民に対しての責任において、この条例を制定しなければならないと、賛意を表明する者とに分かれ、採決に入りました。
 まず、議案第12号諏訪市国民保護協議会条例を定めるについては、反対1、賛成5となり、賛成多数で可決であります。
 次に、議案第13号諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについては、反対1、賛成5となり、賛成多数で可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 総務委員長の今の報告に質問いたします。賛成者の意見の中で、有事に向けては当然だというような意見があって、その中で平和憲法の憲法違反ではないかという反対討論があったと思うんですけれども、報告の中で、自然災害だとか緊急対策、そういった部分は諏訪市は条例ができているわけですよね。そういったもので、そういった中で、市民の保護をするという、災害に対する市民の保護という形では、もう条例ができているわけです。今回これできているのは、本当に武力の攻撃に対する条例の制定なんですね。確かに国や県の方で、そういう形で法令しています。
 しかし、ここの中で質問ですけれども、本部長が指名するほかの職員をもってするとか、他の職員を、国の職員を、13号の方なんですけれども、2条の中で、必要な本部長、国の職員を置くことができる。そういう形で、これを例えば拒否をすれば、罰則が設けられているんですよね。そういう中で、そういう罰則に対して、公務員だから従わなければいけないだとか、そういう意見がなかったのかどうか。
 それと、あと今いつ1週間前に、長野県は基地がないので、なかなかそういった認識が市民の中に浸透しないかもしれませんけれども、今委員長報告を私聞いていまして、本当に戦争を経験した人たちはとっても悲しむと思います。来たらけんかで返すという、日本はその第2次世界大戦のときに、本当にいろんな人の犠牲の上に、憲法9条を制定したわけですよ。それを今、国の、世界の流れの中で、50億人以上の方が、日本には戦争しないという憲法9条があるということで、かなり認めています。
 そういった中で、武力攻撃が来るという想定をするという中で、委員の中でどういった武力攻撃を想定しているのか、そういった意見があったのかどうか、それを伺いたいと思います。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  まず最初の委員の拒否という部分ですが、その辺の罰則規定に対して、委員が拒否した場合というお話でありましたけれども、そこら辺のところについて、詳しい質疑はありませんでした。
 それから、攻撃があるかないか、これについても、先ほども言いましたように、いつ来るかわからない、どういう状況で起こるかわからない。だけど一昨年ですか、どこからともなくミサイルが飛んできて海の中に落っこちた。つい最近もそういうものが落っこちたというように、憲法9条では戦争はしないと言っていますけれど、先ほども言いましたように、日本はしないと言っても、相手には相手があるもんですから、どういう気持ちで襲ってくるかわからない、何が起こるかわからない。
 こういう状況の中で、事前防御という形で、今回の条例が制定をされているというふうに理解をしております。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 確かにそういった、いつ、どこか、何かわからない。しかし、それは国の政策で本当に相手の国と仲よくしたり、理解し合うというのは、外交とかいろんな手段があるわけでございます。
 そういう中で、憲法に違反までして国民に罰則をつけて、この保護条例の中で、もし何かあったときに出てこなければ、その言うことを聞かなければ罰則まで設けてやっていくということに対して、余り真剣な論議をしないで、国がもし諏訪市民に何か危害があったときに、そういう条例を決めないのは、無責任だという委員長報告がございましたけれども、逆に私はそういうテロ攻撃の想定も、いつ来るかわからないことに対し、しかも国民、政策の中で、そういった外交もあるわけです。それなのに、そういったものを国民に押しつけていくということに対して、きちっと論議もしないで、憲法違反のこの条例を、そういった賛成意見にするということに対しては、ちょっといかがなことかと思いますけれども、憲法違反については、特にほかの委員からは意見はございませんでしたか。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  憲法違反、憲法違反ということを言われておりますけれども、今回のこの条例については、攻めていくというものでなくて、国民を守る、防御をするという意味で、条例を制定するということになっておりますので、戦争をするための条例ではありませんので、そこら辺は突っ込んだ、憲法に対する突っ込んだ協議はしてありません。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 議案第12号諏訪市国民保護協議会条例を定めるについてと、議案第13号諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例を定めるについての、委員長報告に反対の討論をします。
 この条例は、武力攻撃事態等における国民の保護のための処置に関する法律の規定に基づき、提案されているものです。この国民保護法は2003年6月に自民、公明、民主の賛成で設立した武力攻撃事態法等、いわゆる有事三法をもととしており、さらに2004年の有事七法と3条約、協定による法政の成立で法整備が完成しました。
 この有事七法とは、1、武力攻撃事態等における国民保護のための措置に関する法律。2、武力攻撃事態等における米国軍の行動に伴い我が国が実施する措置に関する法律。3、武力攻撃事態等における特定公共施設等の利用に関する法律。4、国際人道法の重大な違反行為の処罰に関する法律。5、武力攻撃事態における外国軍用等の海上輸送の規制に関する法律。6、武力攻撃事態等における捕虜等の取扱いに関する法律。7、武力攻撃事態等における米軍に対する後方支援、物品、役務の提供に関する自衛隊法の一部を改正する法律からなっています。
 さて、この条例による国民保護が、自治体の責務として動き出すときは一体どのようなときでしょうか。それは武力攻撃事態法により、武力攻撃事態等と政府が認定したときに有事法制は発動されます。では法はどのようなときに武力攻撃事態と認定するのでしょうか。武力攻撃事態法では、1、武力攻撃とはわが国に対する外部からの武力攻撃をいう。2、武力攻撃事態とは武力攻撃が発生した事態または武力攻撃が発生する明白な危険が切迫すると認められるに至った事態をいう。3、武力攻撃予測事態とは、武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し武力攻撃が予測されるに至った事態をいうとしています。
 2の武力攻撃事態を政府がどう説明しているかというと、ピストルの弾が当たったときではなく、ピストルの引き金に手をかけたときとされています。
 3の予測事態とは、それ以前の段階という説明ですから、ピストルを抜いたときとなります。つまり日本が攻撃を受けていない状況の予測事態から自衛隊は行動を開始し、日本全国の自治体は国の指示に基づいて、住民を動員しなければならないことになります。
 では、日米政府はどのような予測を想定しているのでしょうか。日本政府は1976年に、日米防衛協力の指針、日米ガイドラインを策定し、武力攻撃の恐れを明記し、恐れの段階から日米共同作戦を行うことで合意をしました。1997年の新日米ガイドラインでは、さらに進んで、武力攻撃の差し迫った事態から日米が情報を共有するばかりか、日米共同作戦や日米相互協力計画を策定することを取り組みました。
 今回、武力攻撃予測事態という形で法律に明記したことにより、アメリカの戦争である周辺事態にも日本全体を動員し、米軍軍事支援を可能にする法律であります。
 さて、本会議での議案質疑と総務委員会の質疑では、日本が攻撃される可能性について、いつか起こるかもしれないという答弁がありました。国会の答弁では、攻撃を受ける可能性は万々々が一ということでありました。この万々々が一ということは、計算すれば何万年に一度ということでありますから、実際にはアメリカの戦争に自衛隊が協力し、日本がアメリカの戦争に巻き込まれていく可能性の方が大きく、政府も法律ではこの点を重視して、米軍支援法、日米物品役務提供協定、海上輸送に関する法律などをつくったのです。
 これらの点から見れば、この国民保護条例は国民保護という名前で罰則まで規定し、地方自治体と国民を戦争に動員できる、現代の国民総動員法であります。
 さらに、我が国がもっている平和憲法の精神からも違反であります。戦前の侵略戦争の反省の上に立って、日本は平和憲法をつくり、その9条では、国権の発動たる戦争と武力の行使は永久にこれを放棄する。陸海空その他の戦力はこれを保持しない。国の抗戦権はこれを認めないとしたものです。この平和憲法のもとで、戦争を想定した法律をつくり、国民をその戦争に動員する、この条例は憲法の規定から見ても違反であります。
 小泉内閣は、この憲法9条があるために、自衛隊を軍隊として海外に自由に出すことができないでいます。この状態を打開しようと、憲法9条を変える動きを強めています。私たち日本国民は、世界に誇るべきこの憲法を守り、日本を再び戦争のする国にしないために運動を強めなければならないと思います。
 日本共産党は、その運動の先頭に立って頑張ることを表明し、反対討論とします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長22番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  河西保美議員
◆22番(河西保美議員) 私は、議案第12号諏訪市国民保護協議会条例及び議案第13号諏訪市国民保護対策本部及び諏訪市緊急対処事態対策本部条例について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 本案件は、昨年国会で成立した、いわゆる国民保護法を受けて、地方自治体に義務づけられた協議会、あるいは対策本部を設置する条例であります。このようなことに関して、あるいは一般論としても、主義主張を披瀝することは一向に構わないわけですけれども、既に成立した法律を批判し、非難しても始まりません。これはナンセンスというものであります。
 本案件の前提条件はディフェンスであります。有事について、一体どう考えるか、有事はあってはならないという見解については、私も大賛成であります。しかしながら、有事はあり得ないということになると、これはもう何をか言わんやであります。極めて少ない確率ながら、残念でありますけれども、有事はあり得るとすれば、それについて具体的に対処方法を考え、実行することは、我々の重要な重大な責務でありましょう。
 もし手をこまねいて何も手だてもしなければ、しないとすれば、それは市民に対して無責任のそしりを免れません。当然しなければならないことは、粛々と進めるべきであることを申し上げ、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第12号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議案第13号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第10
 議案第15号 諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第15号諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正についてを議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  議案第15号諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正についてを報告いたします。
 諏訪市の機構改革の一環として、社会ニーズに対応した効率的な組織、スリムな組織を目指し、組織の変更と、あわせて所掌事務の見直しをするものです。
 去る3月15日の全員協議会の席上でも御報告をいたしました行政改革プログラムによって、諏訪市第6次職員配置適正化計画を実践していくための条例改正になるものであります。
 主な内容は、部においては消防部の廃止、福祉部を健康福祉部と名称を変更、課においては、まちづくり、男女共同参画推進課を統合設置、企画部に危機管理室を新設、原田泰治美術館を課相当から係相当として芸術文化課へ配置、蓼科保養学園を課相当から係相当として児童課へ配置、保健衛生課を市民部より健康福祉部に移管し、健康福祉課に名称変更し、教育委員会の体育課をスポーツ課に名称変更となります。係の組織変更は、諏訪市組織規則の変更があわせて行われるものであります。
 職員の定数条例の改正においては、従来からおおむね実職員数と条例職員数の差が50名以上となった場合に、条例改正を行ってきたという経緯があり、合併を断念し自立の道を選択したことにより、人員の見直し、行政改革プログラム上の削減計画等、スリムな組織を目指した取り組みにより、平成18年4月1日の職員数は459名となる予定。このため、現在の条例定数との差が93名になることから、今回条例を改正することとなりました。
 また、今回の条例改正にあわせ、平成14年度から3年間の育児休業が取れることとなり、休業中の職員が21人となることから、育児休業を職員定数から除外し、育児休業者代替任期つき採用職員制度を導入し、主に保育士の職場において運用をしていくというものであります。
 質疑の中では、職員減による職員への負担はどうか。正規職員は減でも臨時雇用の人員がふえているのではないか。常勤、非常勤の数はどうようになっているのか。正規職員はプロ意識と誇りを持って市民サービスに当たっていると思っている。サービスにはマンパワーが必要である、サービスの低下にならないのか。特に保育士の臨時職が問題である、現場で問題や苦しんでいると聞いている、保育士の数はどのくらいあるのか。消防部を広域だからといって課にするのは屋上屋の形となる、市民の生命、財産、安全を守るといった大切な役目、市民への対応に心配である、他の市の状況はどのようになっているかといった質疑がなされました。
 討論では、消防部の廃止、自然災害が多くなってきている、指揮系列の低下となり市民サービスの低下につながり影響が大である。定数については、本当に必要なところが削られている。保育園は育児にとって大切な場所である。責任ある正規職員の登用が重要であるのに、臨時で補うことは追認的行為であると異議を唱える者。追認できないところに賛成である。基本的なマネージメントとポリシーがあって見えないので錯綜してしまう。市民が知りたがっているのはマネージメントポリシーである。現行部分は民営化というような明確さが必要である。改革の過渡期として、次に期待をしながら賛意を唱える者とに分かれ、採決の結果、反対1、賛成5となり、賛成多数で当委員会は可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 委員長報告に質問いたします。ちょっと横文字が出てきたんで、私もあれなんですけれど、マネージメントポリシー、こういった意見を言った委員の方、どういったポリシーを持って、マネージメントポリシーという形で意見が出されたか、お聞きしたいと思います。
 私、行革だとか、職員のそういう組織を編成するのは、そういった意味では、住民のためのものであるべきだと思うんですよ。そういった中で、ただ数を減らしたり、臨時でいればいいじゃないか、それはマネージメントポリシーには当たらないと思います。公務員というのは住民のサービスのためにあり、そういった中では、そこら辺、どういった意見が出されたのかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  ただいまの質問でありますけれども、この部分は討論の中での発言でありまして、論議の中でのやりとりではありませんので、そこら辺は質疑の中には入っておりません。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑ございませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) この中で、今度の改正に保育士の出産のときの非常勤職員というかが、今度は正規になるということですが、もしそれが出産時期が終わって帰ったときに、それに当たった職員、正職員になったわけですけれども、その職員の取り扱いはどうになるのでしょうか。そういうお話は出ましたでしょうか。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  これは任期つき職員ということで、正規の職員扱いに、その間はなっていくということであります。
○宮坂勝太 議長  質疑ございませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) そうすると、この職員は終わりになると、またパートに返るということですね、ということでしょうか。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  任期つき職員ということでありますから、その期間だけでありますから、パートに戻るとか、そういう話とはちょっと違うと思います。
○宮坂勝太 議長  質疑ございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 議案第15号諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例の一部改正についての委員長報告に反対の討論をします。二つの点で反対であります。
 第1は、第1条で消防部を消防庶務課に改める点。第2は定数条例であります。
 まず、消防部を消防庶務課に改めるについては、明らかな組織弱体化です。諏訪地方での南海地震、東南海地震での被害が想定され、対策強化地域に指定され、その中で公共施設の耐震調査や補強が進められており、自然災害、地震災害に備えるハザードマップの策定や、地元説明会が行われ、国、県の補助を受けて災害備蓄や施設整備が行われているさなか、なぜ部を廃止し課となるのでしょうか。
 市は他市町村も部長をなくしているからと説明しています。しかし、この論は広域消防の体制から見ても、余りにも説得力のないものであります。確かに広域消防は存在し、その中での各消防署という体制です。ですが、各消防署の実態は、各市町村に活動の基盤が置かれ、日常業務や責任範囲は、その市町村にあるのです。他市町村への応援規定はありますが、基本は各市町村の自力でやれということです。広域消防が6市町村全部に責任を持つ体制になっていない現在、ほかが部長制を廃止したから、諏訪市も廃止するという理由には納得ができません。諏訪市の地盤は、市も議会も一致して、諏訪地方で一番軟弱であると認めているところです。
 それがために、下水道工事も他市町村より多くの予算が必要なのです。この現状から見れば、ほかがどうであれ、諏訪市は体制を充実させるのが筋であり、弱めることはやるべきではありません。
 次に、定数条例です。前回の定数条例の改正が平成11年でありますから、7年ぶりの改定となります。この7年間に54人の人員が減らされてきた結果、現業の職場で、さまざまな困難が起こっています。影響の最もあらわれたのは保育の現場であります。正規職員は減らされ続け、臨時、パート職員に置きかえられてきました。休んだ場合の交代者の配置ができきらない状況が生まれ、クラス運営そのものがうまくいかない現状があります。現場での必死のやりくりで何とか回しているのが現実です。今回の行財政改革プログラムの中で、保育所職員の任期つき正規職員の採用方針は、減らし過ぎた結果の揺れ戻しではないでしょうか。
 消防の職場も深刻です。定数不足であります。以前は国の最低基準があり、諏訪市クラスでは70人から80人が基準とされました。今は規制緩和で数が緩められましたが、それでも60人から70人が必要とされていますが、現在の職員数は49名であります。さらに、諏訪市は他市にはない夜間、日曜、祭日の当番医院との仲介を行うテレホンセンター業務も行っております。これも定数よりはるかに少ない人員でやらねばならないのであります。
 市役所全体では、臨時職員、常勤的非常勤職員に頼っている部分が多いではありませんか。臨時職員、非常勤職員がいるということは、それだけ仕事量があるということであります。市民はきちんとした市政が行われれば、職員数が多過ぎるとは言わないでしょう。市民生活に必要な仕事を行うために、必要な資格や資質を有した正規職員を減らすのではなく、きちんとした仕事をして、市民生活に還元していくことが最も大事なことであることを申し上げて、反対討論とします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長7番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  里見貞幸議員
◆7番(里見貞幸議員) 議案第15号諏訪市組織条例及び諏訪市職員定数条例一部改正について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 本案は、国の三位一体の改革の進行により、行政組織のスリム化、効率化を進め、積極的な人員削減と人件費の適正化により、簡素で効率的な行政システムの確立が必要であります。
 行政改革の一環として、計画に基づき職員数の適正化を進めている中で、実職員数と定数の差が大きくなってきたことと、行政改革プログラムに基づき職員数を提示して、さらに適正化を進めていくための定数削減であります。
 消防部長職の廃止につきましては、消防庶務課長、消防署長で対応できる組織として、不都合のない体制に移行するとのことであります。組織のあり方や仕事の進め方を見直し、効率的な組織は、時代とともに変えていくことが大事であります。職員を削減しても、市民へのサービスは低下させないことが、大前提であることは言うまでもありません。
 民間の組織を見れば、さまざまな時代の要請に応じ、組織が動脈硬化を起こさないように変化に対応しています。行政も同じことであります。
 18年度からの第6次職員配置適正計画が確実に実施できるように、今後一層の組織改革を進めていくことを期待しまして、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第15号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告とおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時35分の予定であります。
           休       憩   午後 0時35分
          ──────────────────────
           再       開   午後 1時35分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
          ──────────────────────
△日程第11
 議案第16号 諏訪市行政手続条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第16号諏訪市行政手続条例の一部改正についてを議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  それではお昼過ぎになりました。続けてやっていきたいと思います。
 議案第16号諏訪市行政手続条例の一部改正について。国の行政手続法の改正されたことに伴い、引用条文を整備するものであります。
 新たに、第6章意見公募手続等、これをパブリックコメントと言いますが、の条項が加わったもので、それを受け、法第3条適用除外第2項が追加され、従前の「第3条第2項」が「第3項」となる項ずれになるものであります。内容的には変更がないということであります。
 国の改正を受け、諏訪市行政手続条例第1条第1項中、国の行政手続法を引用している項に、項ずれが生じたものであります。
 第6章の内容は、命令等の案を公示し、意見提出期間を定め、広く一般の意見を求めなければならないとしています。
 第3条第2項の内容は、6章で定めたパブリックコメントを、この2項で定める1から6号の命令には適用しないものとして、適用除外項目を定めています。
 質疑では、追加になったパブリックコメントの内容確認がありました。公募、公聴会等をする期間、期日の指定等でありますが、しなければならない規定は国の段階であり、地方公共団体までは努力規定の段階であるということでありました。
 審議の結果、当委員会では、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第16号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
          ──────────────────────
△日程第12
 議案第17号 諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
     議案第18号 諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第17号諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第18号諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてを一括議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  それでは、議案第17号諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正と議案第18号は関連しますので、一緒に一括審議をいたしましたので、議案第18号諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正、2件を一緒に報告いたします。
 例年、人事院勧告として公務員の給与の改正が行われてきていますが、本年度は50年ぶりの見直しで給与構造の改革がなされました。通常の給与勧告分は昨年11月の臨時会で条例改正をいたしました。今回は残りの給与構造改革にかかわる改正を行うものであります。
 戦後の公務員給与制度は、長期雇用が原則の形となっており、それに伴って年功型の処遇が続いてまいりました。社会情勢や経済情勢の変わってきた現在、民間レベルでは経営の合理化や効率化が進められ、業務実績に応じた賃金制度の導入が進み、新たな事業に対する弾力的な人材配置など、勤務実績をより的確に反映できる賃金制度へと改める方向へ移行されてきています。
 公務においても、近年厳しい財政状況のもと、職員の志気を高め、能率的な人事管理が求められてきた中で、職務、職責と勤務実績に応じた適切な給与システムに改革し、公務員給与は民間基準の原則から、民間との均衡を考慮しながら、国は民間企業の賃金制度や民間賃金の水準について十分な調査、公務員以外の意見も聞く中で、今回の改正がされているということであります。
 構造改革の柱は、一つに、年功的な給与構造の見直し。二つ目は、職務、職責、職務実績に基づく処遇。三つ目として、地域における給与水準の見直し。四つ目は、スタッフ職、これは専任職、つまりエキスパートとなるものですが、の活用のための環境整備ということになっております。
 まず、1番目の年功的な給与構造の見直しでは、昇級カーブのフラット化をするのが趣旨で、職員給与を平均4.8%引き下げる中で、若年層は引き下げをせず、中高年層は大幅に7%の引き下げとするものであります。枠外昇級制度というのが諏訪市にはあるそうですが、これを廃止し、枠外にいる者の給料は新給料表の最高号俸まで引き下げるというものであります。
 2番目の職務、職責、勤務実績に基づく処遇では、現在の給料表、これは9級制となっておりますが、1、2級は3級に、3、4級を4級に統合して、7級制とします。現在の1号級分を4分割し査定昇級を導入する一方、勤務成績に基づいた査定を行うというものであります。と同時に、査定の時期を従来1月、4月、7月、10月の年4回行われていたものから、1月1日だけに統一する年1期制を導入するということだそうです。
 三つ目の地域における給与水準の見直しでは、北海道、東北と東京などの都市部の給与水準の開きのある中での標準とすることを解消するため、給料表を全体平均4.8%を引き下げ、6段階の範囲で地域手当を創設して調整されるということです。この地域手当は、諏訪市では3%に該当するというものであります。
 4番目のスタッフ活用のための環境整備では、専門的能力をスタッフとして活用できるよう、複線型人事管理の導入をしていくこととあるが、具体案が示されていないため徐々に導入されていくものと思われます。
 以上が人事院勧告に伴うものですが、この切りかえによって、ことしの3月31日現在の給料と比べて、給料額が減額となる場合には、経過措置により現在の額を補償するという激変緩和措置も取られております。
 条例の改正では、今申し上げた給与構造改革に伴う事項を盛り込むと同時に、12月議会で可決した勤勉手当の0.5カ月分の支給方法を、6月と12月の支給期に0.25カ月に分けて支給する内容になっています。
 新たに、武力攻撃災害等派遣手当の追加等が含まれた改正となっています。
 別表では、改正に伴う新たな号級による給与表、附則では、この条例の施行日を平成18年4月1日と定め、特定の職務級の切りかえ、号級の切りかえから、給料の切りかえに伴う経過措置、また職員の育児休業等に関する条例の一部改正等がうたい込まれています。
 給与構造改革に伴う市の方針と条例改正案については、2月15日に市職労と公企労の組合に提示し、2月22日に両組合からやむを得ないものとして応諾の回答が得られているということであります。
 審査の中では、諏訪市の給与水準は国や近隣との比較でどのくらいか。査定昇級に移行となるが、勤務実績の判定方法について、地域手当の3%導入方法について、昨年12月給与改正をし、扶養手当、特殊勤務手当を下げた経過もあり、また4.8%の改正で、このための対応に地域手当の導入をするなら、最初から満額支給し、経過措置をすることの意図は何か。査定昇級の手法の人事考課はどうしても中心化傾向になりがちである。適切な分布配分を定める考えについて、また公平感のあるばらつきを要望するといった要望がなされました。
 討論では、賃下げスパイラルは決してよい影響を与えない。4.8%は極めて大きい変動幅である。現在の経済活動の7割は消費力が支えている。これを上げないと経済はよくならない。一番の公共事業は、人間を雇用しマンパワーで事業を行うこと、そのもとを下げるということはブレーキとなる。若年層は下がらず中高年層は7%の値下げで、子育て世論に対するこのような大ダメージは、職員の意欲や生活に大きく影響をする。また給与表の細分化による査定昇級制以降についても、効果にエネルギーを費やす結果となり、業務への悪影響が懸念されることから反対とする者。民間におくれていること20年から25年と思うが、この制度改正には大賛成である。人事院勧告も曲がり角にきていると感じている。賃金の原資は何かを意識することが重要であり、民間ではプロフィットがないと分配できないのは当然である。公務員の賃金は税金が原資であり、何らプロフィットがなくても賃金は出る。今回のゼフト、賃金の原資を意識することが求められているということで、査定も改革期に入ったと思っているということで賛成する者とに意見が分かれ、採決の結果、議案第17号は反対1、賛成5で、賛成多数で可決となりました。
 また、議案第18号についても反対1、賛成5となり、当委員会は賛成多数で可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 議案第17号諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第18号諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についての委員長報告に反対の討論をします。
 今回の給与改定は、人事院勧告に基づくものですが、50年ぶりの大規模な給与引き下げであります。基本給の引き下げ率は平均4.8%であり、中高年では7%の下げとなります。
 今回の人事院勧告には、ただ単に民間企業にあわせて公務員給与を引き下げるというだけのものでなく、小泉構造改革の大きなねらいが潜んでいます。小泉流構造改革は、国民の中に対立をつくり分断を図ることを重視し、一貫してその手法を取っています。
 公務員労働者と民間労働者、現役世代と高齢者、労働者と自営業者、働く女性と専業主婦など意図的に対立をつくり、暮らしを壊す政治に反対する勢力や運動を、既得権益を守るための利己的行動と描いて攻撃するということが行われています。
 今回の給与改定では、もう一歩進めて、公務員の中にもこの手法を持ち込むものであります。全国を六つのブロックに分けて、最低水準の東北、北海道に全国の水準を合わせることによって、給与水準全体を大きく引き下げてしまいました。他方、地域間格差の解消という名目で、地域手当を導入しました。この地域手当の算定そのものが正確なのか、これも問題であります。
 こうした賃金体系を持ち込むことは、公務員として同じ仕事をしながら、住んでいる場所によって賃金差別を受けることになり、しかも給与全体で見れば下げられるわけですから、いかに格差解消といった名目を振りまいても、公務員給与水準そのものを押し下げるねらいは歴然としています。しかも、地域手当は給料と管理職手当及び扶養手当に100分の3を掛けるものです。扶養手当は昨年12月議会で下げられましたから、二重の意味で賃下げとなります。この地域手当は同一労働、同一賃金をうたってきた公務員労働者の分断を図る意味も含んでおります。
 続いて、号級についてです。今までの9級30号から7級125号へと大きく変わります。大幅な号級の増加です。号級を大幅にふやすことは職員の差別、選別を進めるということです。同じ仕事をしながら、給与が違うという差別を持ち込むことになります。
 市は本人のやる気や資質に基づいてと説明していますが、実際には予算の範囲で支給しなければいけませんから、だれかが上がれば、だれかを下げなければ予算の範囲におさまりません。こうした、やたらに細かく査定する状況は混乱をもたらし、職員のやる気を失わせる一因になるのではないでしょうか。また、査定をする側は苦労し、最後は予算にあわせて割り振るということになるのではないでしょうか。余りにも細かく分けるこの号級表は問題を多く含んでおり、職員間の差別を生み、やる気を失わせる要因を持ち合わせているという点で反対であります。
 こうした賃下げは、民間の給与の引き下げにも通じ、それがさらに公務員給与を引き下げる悪循環につながります。
 一体現在の公務員給与は高過ぎるのでしょうか。そうではないと思います。民間大手大企業はバブル期をも上回る82兆円という内部留保を抱えています。それを給与に正確に反映させることが、国全体として必要であると思います。このことを申し上げて反対討論とします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長20番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  高林徳枝議員
◆20番(高林徳枝議員) 議案第17号諏訪市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について並びに議案第18号諏訪市公営企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について、私は委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 昨年、夏の人事院勧告で行われた国家公務員に対する給与構造改革に伴うもので、それを受けて条例の一部を改正するものであります。
 構造改革の柱は4点ありますが、今回は一つには年功的な給与構造の見直し。一つには、職務、職責、勤務実績に基づく処遇。一つには、地域における給与水準の見直し。この3点が今回の改正の柱であります。
 まず初めに、年功的な給与構造の見直しについては、どちらかといいますと、今まで公務員給与は制度的に、いわゆる年功型の処遇が行われてきておりましたけれども、民間企業においては既に経営の合理化や効率化が進められ、業務実績に応じた賃金制度を導入する動きが広がってきていて、査定の厳しい試練をも克服してきているところであります。こうした諸般の状況を考えますと、公務員においても、この厳しい財政状況のもとに職員の志気を高め、能率的な人事管理を進めることが求められてきたことは、至極当然であり、むしろ遅過ぎる感さえ否めません。したがって、このことについては、賛成するものであります。
 2点目の職務、職責、勤務実績に基づく処遇については、給料表を細分化し、より職務、職責、勤務実績が細かく反映できるような給料表のシステムに再編してあることや、査定を行いやすくすることなど妥当な処遇であると認め、これも賛成するものであります。
 3点目の、地域における給与水準の見直しについては、全国一律の公務員の給料表の矛盾点を解消するもので、格差の調整を図ったものとして、地域手当の創設も納得したところであります。以上、人事院勧告の趣旨にのっとり条例化したものとして、極めて的確であることを評価いたします。
 なお、人事考課については、面接による人材育成を重視したいとのことでありますが、面接は職務上は部下とのコミュニケーションのよいチャンスなので、その意義を十分認識し、よい人間関係が築かれ、職員の志気が高まり、条例改正の効果が上がりますよう期待を込めて、議案第17号並びに議案第18号の賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第17号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議案第18号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第13
 議案第19号 諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第19号諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正についてを議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  それでは、議案第19号諏訪市職員退職手当支給条例の一部改正についてを報告いたします。
 国家公務員退職手当法の一部改正がなされ、平成18年4月1日から施行されることに伴い、国に準じて行われている諏訪市職員の退職手当の見直しが行われるものであります。
 改正の背景となるものは、国家公務員制度改革における指摘や給与構造改革の状況を踏まえて、在職期間中の貢献度を的確に反映し、人材の流動化や在職期間長期化にも対応できる制度を目指していくことであります。
 主な改正点は、一つに退職理由別、勤続年数別に定められている支給率を見直し、勤続年数に応じ、過度に累進的となっている現在の制度を改め、中期勤続退職者の支給率を引き上げ、逆に長期勤続退職者の支給率を若干引き下げて、中途採用等の人材流動化に対応できる制度にしていくものであります。
 二つ目として、現行の制度では、役職別の在職期間の差が反映されていないため、一定の期間における職務の経歴を勘案し、在職期間中の貢献度を反映させるための調整額を創設してあります。
 三つ目として、その他給与構造改革に伴う給与体系との調整及び経過措置などから見直しで組み立てられておる改正であります。
 附則では、この改正による施行日を、平成18年4月1日と定めています。
 質疑では、退職金の額で民間との比較はどのくらいあるのか。国家公務員との差はどのくらいあるのか。また新旧制度とはどうなるのか。中途退職者などの退職手当についてはどうか。5年前の退職者と最近の退職者を比べると、どのくらいの差になるのかなどなど、意見が出されましたが、採決の結果、当委員会は全会一致で可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第19号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第14
 議案第20号 諏訪市清水学園条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第20号諏訪市清水学園条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第20号諏訪市清水学園条例の一部改正について、これは新しく障害者自立支援法の施行に伴い、知的障害児通園施設運営にかかわる法令が、児童福祉法から障害者自立支援法に変更になり、4月より施行になるものです。短期入所者受け入れについての変更であります。
 質疑の中では、17年度の短期入所者利用者は現在3名であり、障害福祉サービスの10%が利用者負担となりますが、短期利用者については、それほど負担額は増加しない見込みである。負担上限額は所得によって変わる制度であるというものでございます。
 討論では、かかった費用の10%が利用者負担になるのは負担増につながる。障害者自立支援法そのものが国会でスピード成立し、党としては国会でも反対したので反対であるという反対討論。障害者自立支援法は、身体障害者、知的障害者、精神障害者、3障害者の福祉サービスを一元化し、共通の制度で安定的な財源とサービスを確保していくために必要な制度であり、正当論として成立したものであるとの賛成討論がありました。
 採決の結果、反対1、賛成5で、当委員会は可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 支援法が変わるということでありまして、1割の今度負担を所得割に合わせたその負担増になるわけですよね、1割の。
 そうした場合、私たちから見れば、障害者の人たちは収入が少ない人たちのように思われるわけですが、大体どのくらいの金額が取られるのか、1割といって、その平均的なあれと、最高額みたいなものがあるのかどうか、そういうようなことは数字として話し合われたどうかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  4月からの適用は、先ほども申しましたように、短期入所者ということで、10月からいわゆる負担額にかかわる施行の部分が始まるわけでございますけれど、対象となる人の、その負担上限額でございますが、生活保護法により保護世帯は負担はございません。
 住民税非課税世帯で、障害者または障害児の保護者の年収が80万円以下の人は上限が1万5,000円、住民非課税で所得1に該当しない人は上限が2万4,600円、それから一般の住民税が課税されている世帯の方は、上限が3万7,200円ということで、15日の広報に載っておりますので、よく見ていただきたい。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 障害者の人たちは、大体生活保護か、それとも一番一般で3万7,200円の負担がかかるということなんですけれども、そういうような高い1割を払う人がどのくらいいるのか。大体、どのくらいの数字なのかをお聞きしたいと思って質問したんですけれど。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  この査定は、広域連合でやるあれになっておりまして、まだ最終の人数、そこら辺については、委員会の中では何名という論議はされませんでした。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 議案第20号諏訪市清水学園条例の一部改正の委員長報告に対して、反対の立場で討論をいたします。
 この議案は、2005年10月31日に成立し、障害者自立支援法に伴う条例の改正です。これは障害者福祉を大きく変える制度であります。
 一番の問題点、これは今まで所得に合わせた応能負担であったものを、一律の応益負担とすること。先ほど委員長報告にもありましたように、一律に1割負担、こういったことが導入されます。障害の重く制度の利用の多い人ほど負担が多くなる、こういった制度であります。これは障害者やその家族に大きな負担を強いるものです。実際、今までの支援費制度、先ほど言っていたショートステイですね。応能負担であったために、ほとんど費用を払わない、払っていても5%程度の人です。残りの95%の人は無料でサービスを受けていました。
 生活保護世帯以外の人は1万5,000円から3万7,200円まで一気に負担増となります。このことにより国庫負担の削減は350億円になります。しかも、障害者の負担増の総額、これは700億円になります。そして、障害者の区分に応じての国庫補助基準が決定するものですから、今までのサービスが本当に保障できるかどうか、そういった不安もございます。
 法の目的である、障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう支援を行う、こういった法の目的から逸脱するものです。まして、地方自治法の住民の福祉の増進に努めるとは、全く逆のものです。
 法に反対するとともに、10月から利用契約制度に清水学園は移行していくわけです。自治体での裁量で決められる福祉計画の中で、真の住民への福祉や自立支援法となる施策がとられることを要望して、反対討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長13番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  水野政利議員
◆13番(水野政利議員) 議案第20号諏訪市清水学園条例の一部改正について、委員長に賛成の立場で一言申し述べます。
 この議案第20号は、言うまでもなく、今まで児童福祉法によって支援費を受けていた児童が、新たにことし4月より障害者自立支援法が施行されることで、より安定的な財源とサービスを確保していくための必要なこの法律を、地方自治体の諏訪市として、この条例で対応するものです。
 したがって、この条例は障害者自立支援法を施行するために必要不可欠なものであります。仮にもこの条例が否決されますと、今後、清水学園の児童の皆さんは、この法律の支援やサービスを受けることができなくなることを承知の上での反対でしょうか。それは余りにもこの条例の本意を無視した無責任な意見と言えます。
 なお、県内の唯一同様な施設、飯田市療育センターひまわりがある飯田市では、全会一致の賛成と聞いています。それこそごく常識的な判断であることを申し述べて、賛成討論とします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第20号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告とおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第15
 議案第21号 諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第21号諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第21号諏訪市福祉医療費給付金条例の一部改正について。今回の改正は、乳幼児の通院分の一部負担金に対する補助を、4歳未満から小学校入学前までに引き上げる改正であります。
 業務運用の実態にあわせ、支給対象者を明確にし、申請者を父母など法定代理人などが行えることを明確にしました。文言の整理も含め、今回改正を行うものであります。
 質疑の中では、今回の制度拡大による増額分は3,070万1,000円であり、1,415人が増加の対象となり、総数は3,552人に拡大され、対象者への周知徹底の方法はどんなようにして行う等の質疑がありました。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決です。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第21号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第16
 議案第22号 諏訪市指定居宅介護支援事業の利用料に関する条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第22号諏訪市指定居宅介護支援事業の利用料に関する条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第22号諏訪市指定居宅介護支援事業の利用料に関する条例の一部改正について。まず最初に、この条例の題名を、諏訪市指定居宅介護支援事業及び指定介護予防支援事業の利用料に関する条例に変更をするものであります。
 諏訪市が介護保険の居宅介護事業所の指定を受けて、18年4月から介護保険制度の改正により、介護予防支援事業を加え、その他で字句等を改正するものであります。
 質疑では、この制度の当市での利用状況等の質問がありました。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決です。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第22号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第17
 議案第23号 諏訪市交通災害見舞金支給条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第23号諏訪市交通災害見舞金支給条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第23号諏訪市交通災害見舞金支給条例の一部改正について。交通事故見舞金を死亡事故の場合、今まで24歳以下については、年齢に応じ1歳当たり5,000円を減額して支給をしていたものを、年齢に関係なく一律12万5,000円とする。また申請期間を事故発生から2カ月以内としていたものを、2年以内とする内容であります。
 質疑の中では、過去に支給した件数、金額等、制度変更の市民への周知方法等の質問がありました。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) この交通災害見舞金支給制度は、他市にはない、他市町村には余りない条例でありまして、私はこれは大変いいことだというふうに思うんです。
 それで、申告制度でありますから、市民の皆さんにいかに周知してもらうか、知ってもらって、交通災害に遭ったときに申告をしてもらうかというのが、一つのキーポイントになります。質疑のときにも言ったんですが、この委員会審議の中で、この周知方法についてどのような話し合いがなされて、あるいは話し合いをして、市への要望というような形であったのか、この点での審議状況をお願いします。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  先ほどの報告の中にも、質疑の中で、その周知方法等の質問がありましたということを申し上げております。今まで過去に何件くらいのその申請があったかということでございますけれど、15年ころからのを見ますと、死亡3件、障害1件、金額で38万7,000円。16年、死亡2件、障害8件、19万6,000円。17年、死亡2件、障害3件、17年は27万7,000円ということで、確かに実際起きている交通事故に対してよりも、この申請というのは、確かに少ないという感じを受けるわけでございます。
 そういうことで、今回の条例変更の中にも、申請期間を2カ月から2年以内ということで、大きく申請期間も引き延ばしたというようなこともありますし、制度の周知の徹底については、広報等を使い、市民の皆さんにより多く知ってもらって、対象者の申請を待つということです。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第23号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第18
 議案第24号 諏訪市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第24号諏訪市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第24号諏訪市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について。
 諏訪市の事業系ごみは、可燃ごみ排出量9,000トンのうち約40%を占め、他の市町村より非常に多い状況にあります。このうち紙類が50%を占めており、事業系の紙類が減量化のかぎを握っております。
 事業系ごみは、焼却施設へ搬入した場合、10キログラムにつき100円ですが、新しく設置する古紙裁断施設へ搬入する場合は、10キログラムにつき50円とするものです。
 質疑では、古紙裁断設備はどこへ設置するのか、これにより焼却施設への搬入がどのくらい減少になるのか等の質問がありました。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決です。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第24号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第19
 議案第25号 諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第25号 諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第25号諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正について、今回の条例改正は、散骨場についての規定が条例の中に今まで入っていなかったので、散骨場に対する定義を盛り込んだものであります。
 1、散骨場を経営する場合は、市長の許可を受けること。
 2、経営に関する許可の申請をしようとする者は、市長と事前協議を行うこと。
 3、許可の申請をしようとする者は、規則で定める範囲の自治会に対し事前説明会を開催すること等であります。
 質疑では、陳情第59号で出されている民意は、この条例改正の中に組み込まれているのか、その後、業者の動向等はどんな様子か等の質問がありました。
 審議の結果、当委員会は妥当なものと認め、全会一致可決であります。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第25号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第20
 議案第26号 諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第26号諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正についてを議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。議案第26号諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について。
 今回の料金改正は、利用できるサービスと料金のバランスを考慮して改定をするものであります。8時以降の夜間料金は、昨年11月より施行し、利用者の評価もよく、利用者増にもつながりました。団体券の設定も多くの利用者の要望を取り入れ、今後利便性が図られます。
 プールのコース別専用使用も利用者が使いやすくするため、1コースずつを専用使用できるようにしました。
 マレットゴルフ場はこれまで無料でしたが、全面芝生のコースの手入れを今までより充実させ、一層グレードアップさせ、利用者の要望にこたえるものであります。1回100円、年間定期券3,000円とします。
 質疑では、17年度の年間入場者見込み数及び収支の見込み等の質問があり、夜間割引料金の入場者数状況等も質問がありました。
 討論では、夜間料金設定等で利用者利便性の努力は認められるが、すわっこランドは当初より反対していたので反対。プールコース専用利用料金は、今までの専用使用料金よりも割高になる。マレットゴルフ使用料金新設は実質的な値上げである等の反対討論。
 また、今回の料金改正は、利用者の要望またサービスと料金のバランスを考慮し、入場者増にもつながっているものである。マレットゴルフ場の使用料新設は、全面芝生コースであり、利用者が気持ちよく利用できるよう芝刈り、手入れを充実してもらい、年間の使用が可能になるようということの賛成討論がありました。
 採決の結果、反対1、賛成5で、当委員会は可決です。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 二つお聞きします。一つは、入場料の件なんですけれども、私たち市民の皆さんから聞くと、入場料の600円は高いんだと、市民の健康のためにやるならば、もっと安くするべきではないかという意見があります。そうしたことは、委員会の中では出なかったどうかということ。
 もう一つは、マレットゴルフ場の使用料についてですけれども、これは無料だったから大勢の人たちが行って自由に使えたと思うんですよね。それでとにかく使いやすいということは評判であります。それでこのゴルフ場の整備等、芝生を刈るとか、そういうようなことは委託するのか、それとも委託しないで使う人たちがやって、そのかかった分だけ費用を払うのか、どういうふうなふうになるわけですか、そういうことが話し合われたかどうかお聞きします。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  お答えします。入場料600円が高いか安いか云々かということについては、今回はいろいろのその夜間料金とか、そういう方の改定でございましたので、1回券で入る入場料600円がどうかこうかの質疑はありませんでした。
 それと、マレットゴルフ場の芝の手入れにより、ことしから1回100円、定期券3,000円という設定をするわけでございますけれど、その委託は、今まで職員がやっていて、非常に職員忙しい中、なかなか手入れが行き届かなくて、夏になると、もう10センチも15センチも芝が伸びてしまうということで、打った球も動かないというような状況があり、ことしからはそういう料金を設定して、マレットゴルフ協会へ委託をして、お願いをするということでございます。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 議案第26号諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について、ただいまの委員長報告、大分偏った報告ありましたけれども、反対の立場で討論をいたします。
 まず、平成17年4月から26万1,000人の入場者予定で、2,700万円の赤字計上でスタートしましたすわっこランドですけれども、本年度は入場者23万人が見込まれました。健康増進のプログラムによる利用者は多く、手狭にもなってきています。収支は経費の節減や売店、飲食の収入増により、大体予算どおりと伺いました。職員の努力の成果と思います。
 しかし、市民のための施設としてある以上、市民の方たちに多く利用されるものであるべきです。利用者を多くするための努力をするべきです。
 平成18年度の予算は、入場者24万人として、1年目の26万1,000人より少なく予定しております。夜間割引は、利用できる施設が少ないので、それは当たり前と言えば当たり前のことであります。
 コース専用利用は大会で、専用で割っても割高設定になっております。一般の利用者への影響もございます。
 マレットゴルフ利用者の創設は、当初一汗かいて温泉に入るので、その入場料を払って600円、こういうことでマレットゴルフは無料にしよう、こういった形で無料になっておりました。
 二つとも、そういった意味では値上げでございます。予算では一般財源から18年度も2,670万円経費として、一般財源から出ております。
 多くの市民に利用され、入場者を多くすることへの努力、赤字を少なくするための努力をすること、市民への負担をふやすことに反対して、討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長21番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  神澤孝昌議員
◆21番(神澤孝昌議員) 私は、議案第26号諏訪市温泉・温水利用型健康運動施設条例の一部改正について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 まずこの条例案は、すわっこランドの提供するサービスと料金のバランスを考慮して、利用者の拡大と営業収益の増大を図るために、施設の利用料を見直すというものであります。一般的に予算と関連をする部分が多いわけでありますが、今議会に提案をされた内容は、夜間割引の設定や団体割引の導入、マレットゴルフ場の通年使用料の設定などを規定するものであります。
 この施設は、昨年4月6日グランドオープン以来、間もなく1年を迎えます。この間、日々温かなお湯がこんこんとあふれ、入浴者のリラックスされた満足げな顔が湯船に映り、またプールには老若男女が健康を全身で感じ、さらにトレーニングルームではシェイプアップや筋力アップに心地よい汗をかく姿が見え、今や利用者でルームがいっぱいとなる人気のコーナーでもあります。
 また、食堂の売り上げも順調に推移をする一方、マレットゴルフ場には、みずからのプレーに歓喜の声を上げるグループや、お互いに体を気遣いプレーするほほ笑ましい夫婦の幸せそうな姿を見るにつけ、これこそ多くの市民が待ち望んでいた、心身ともにいやしと健康増進のための施設であるかと思います。
 そこで、将来にわたって末永く気持ちよく利用をするために、1年が経過した今、評価、検証が必要かと思います。
 昨年の当初の条例設置の際にも、市にとっては初めての施設であり、オープン以来生ずるであろうさまざまなことについて、見直しを図っていく旨議会でも審議されたところであります。こうした中、施設のハード面においては、その都度改善がなされ、今回はさらに利用の実態を考慮し、利用者の利便を図ろうとするものであります。民間の感覚を取り入れた経営努力の結果であると思います。
 屋外プールのオープンが少しおくれたため、目標の26万1,000人は達成できなかったのは残念でしたが、今年度の利用者が23万人を超える見通しの中、引き続き経費の節減と収入の確保に努め、多くの市民に愛され、親しまれる施設として、さらなるサービスの向上の推進を期待いたしまして、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第26号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は社会委員長の報告とおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第21
 議案第27号 諏訪高島城条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第27号諏訪高島城条例の一部改正についてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  議案第27号諏訪高島城条例の一部改正について報告をいたします。
 高島城の入場料の値上げであります。平成元年改正し、17年間改定していない、また近隣や県外の同施設の入場料と比べると安いという説明でありました。石段に手すりをつけたり、入り口の段差をなくしたり、城内床面をきれいにしたり、ガイドブックをつくったり、表示もしていくと、3階への展望台の案内もわかりよくするなど、リニューアルをしていきたいということであります。
 討論の中では、高島城は国宝とは違うので安いのは当たり前ではないか、またお城は公園と一体のものになっている。公園課での管理をすべきである。そのためリニューアルのための値上げには反対とする者。公園と城とは一体ではないかということもあるけれども、公園の入場料を取る段階ではない。来ていただく方に応分の負担をしてもらうのが現実。値上げを生かして施設の充実を来年度だけで終わらず、何年かかってもしていただくことを希望するとして賛成。
 採決の結果、反対1、賛成5で可決です。
 なお、討論に先立ち、委員長職を副委員長に交代したことをつけ加えておきます。以上。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 議案第27号諏訪高島城条例の一部改正について、ただいまの経済建設委員長の報告に対して反対の討論をいたします。
 まず市民として、高島城公園には孫を連れて何回も公園に散歩に、年に数回伺っております。また、花見などにも利用させていただいております。
 公園と天守閣を分けて考えて、私は見たことございません。ほかの松本城、これは国宝級ですけれども、入場料520円ですね。規模もかなり高島城とは違います。しかも、きれいに松本城は維持管理されています。リニューアルや施設の維持管理のために値上げするのではなく、市の財産として公園課で管理をしていく、こういう観点から、入場料の値上げに対して反対といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長6番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  小口和雄議員
◆6番(小口和雄議員) 私は、議案第27号諏訪高島城条例の一部を改正する条例について、委員長報告に対して賛成の立場で討論いたします。
 この改正は、平成元年以来17年間改正されていなかった高島城入館料の見直しを、主たる目的としており、収支のバランス、類似施設との均衡、今後の環境施設整備を考慮した上でのものであります。
 平成16年度の年間入館者は4万3,616人、昭和63年、約20万2,000人をピークに年々減少しており、うち入館者の90%は観光客の模様とのこと。高島城を訪れた多くの人たちに並みのサービスを提供するのでなく、心に諏訪っていいなあ、もう一度来てみたいなあというすばらしい印象を与えアピールする。またメンテナンスも充実させ改修し、市民にも景観や環境面でも心のこもった安心で温かみのあるサービスを提供する。サービスに対しては、受益者から応分な果実をいただく。それが親切だと思っております。
 独自の道を歩むには、確固たる施策を持ち、諏訪のよさを宣伝し、推し進めていただく、そんな願いを込めて賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第27号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第22
 議案第28号 諏訪市公設地方卸売市場条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第28号諏訪市公設地方卸売市場条例の一部改正についてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  また公設地方卸売市場の条例の一部改正であります。これは議案第28号です。新川の改修に伴い水産倉庫の1号、2号、それから平成8年度設置水産倉庫を取り壊し、県へ売却したため削除されるものであります。
 面積は2,939平方メートル、これは県へ売却した分です。残り5万5,432平方メートルに改めるものであります。
 委員会は、全会一致で可決であります。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第28号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第23
 議案第29号 諏訪市営住宅管理条例の一部改正について
○宮坂勝太 議長  議案第29号諏訪市営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  それでは、議案第29号諏訪市営住宅の管理条例の一部改正について報告をいたします。
 市営住宅管理条例第5条の5号中が、土地区画整理法が変わったため項ずれになったものであります。この土地区画整理法が変わった部分は、事業の施行者が、民間会社も施工主になれるという項が入ったことであります。
 また、5条の7号については、本来は公募が前提で入居者を決めていますが、もちろんこれは特例もあるわけですけれども、ほかに特例の部分の中に、「ほか既存入居者又は同居者の世帯構成及び心身の状況から見て」というものが加わるものです。これは特例がさらに広げられたということであります。
 以上、全会一致で可決です。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第29号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第24
 議案第30号 諏訪広域連合規約の一部変更について
○宮坂勝太 議長  議案第30号諏訪広域連合規約の一部変更についてを議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  それでは、議案第30号諏訪広域連合規約の一部変更についてを報告いたします。
 審査に先立ち、この議案は諏訪広域連合の事業として行われております介護福祉にかかわる事業の変更となりますので、所轄の企画部に加えて関係する部局を社会委員長に許可をいただき、社会福祉課長、高齢者福祉課長の出席を求め、審議したことを報告いたします。
 既に介護保険事業は、広域連合の事業として実施されているところでありますが、このたび、介護保険法が改正されることとなり、新たなサービスへの対応として、地域支援事業、これには介護予防事業、包括的支援事業、任意事業の展開に関する事務及び事業者の指定に関する事務が、広域連合の事務に追加されることとなりました。
 また、障害者自立支援法の制定を受けて、法に規定されている障害程度区分の認定を行う市町村審議会について、審査の設置及び運営に関する事務を広域連合に加えることとし、広域規約の一部を改正するものであります。
 この事業の考え方として、介護保険の改正により、総合的な介護予防システムを確立することにより、今までの要介護状態になった場合に対応する介護保険制度から、要介護状態に移行しないように予防する介護保険制度へと変えていくこととなります。
 まず一つ目は、介護認定を受けている軽度の要介護者に対する介護予防支援事業、新予防給付の創設。
 二つ目は、要支援、要介護者になる恐れのある高齢者、特定高齢者を対象に新設される地域支援事業、これは先ほど申し上げました介護予防事業、包括的支援事業、任意事業が介護予防支援事業として実施されます。
 三つ目として、介護予防支援事業、新予防給付と要支援、要介護者になる恐れのある高齢者のための介護マネジメント、新予防給付のサービス計画を立案することや、介護予防事業を特定高齢者に効果的に計画をすることを介護マネジメントと言います、を地域包括支援センターで実施をしていきます。
 諏訪市はこの事業展開のため、新たに高齢者福祉課内に地域包括支援センターを設置し、事業を実施していくこととしています。
 この地域包括支援センターというのは、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャー、複数を配置し具体的な事業としては、まず一つ目に、総合相談支援、これは相談の受付を行います。二つ目は、権利の擁護、この中では虐待への対応、悪質被害者の防止、青年後見人制度活用等々であります。三つ目は、介護予防ケアマネージメント、これはケアプランの作成を行います。四つ目は、包括的、継続的ケアマネージメント、介護者への支援、医療機関との調整を行うということになっています。以上の事業を、広域から委託を受けて市が実施をしていきます。
 地域支援事業の実施主体は保険者である広域連合となるが、事業内容は市町村が実施してきたもので、地域性や独自性があることから、地域支援事業に関する対応は市町村の責任において実施されるというものであります。
 地域支援事業においては、介護予防事業、包括的支援事業、任意事業の展開に関する事務及び事業者の指定に関する事務が、広域連合の事務に追加されることとなります。
 それから、障害者自立支援法の成立に伴い、障害程度区分を認定する事務が新たに加わり、障害者認定数も諏訪圏域で約500人程度がいるそうです。年間諏訪市内では190人と見ているようですが、おおむね120人であることから、この審査会の設置と関連事務について、効率的の面から広域連合が設置運営することとしています。
 当初、審査会は長野県で設置していただくよう要請していましたが、平成17年11月7日付回答により、県の方では受託できないということを受けて、広域での設置をするものであります。
 条文の改正では、ただいま申し上げてきました内容が第4条、第5条の条文に追加され、また別表の中では関連の負担割合が規定されています。いずれも変更ある場合は、関係市町村の協議によって決定していくというものであります。
 附則では、この規約の施行を許可の日からと定めております。
 質疑では、障害者自立支援についての質疑が中心となりました。この法律自体、支援法となっているが、実のところは利用者からもお金を取るための措置ではないか。利用者の生活面、収入面に及ぼす影響はどうであるか。二つ目は、平成18年度は軽減措置等で少しはまけてやるよという措置が取られているが、19年度以降からはどうなるのか。三つ目としては、現在のサービスを継続していくとしたら、どのくらいの負担が生じるのか。四つ目は、新制度に対し、利用者の声を聞いているのか。主なものはこのような質疑がなされました。
 討論では、障害者に負担を求めるという内容では、自立支援法とは言えない。国の予算まで削って、障害者からも応益負担を取ろうとする国の姿勢に怒りを感ずる。法の遵守でそれを受けて行わざるを得ない市町村の立場はわかるが、中身そのものが障害者の自立支援になっていない点で異議ありという者。
 それから、中身的には問題は多いと思うが、法律で決まってきたものには、準じていくことはいたし方ない。弱者救済、弱者保護ということは大原則であり、これからも真剣に取り組んでいく必要がある。しかし、だからといって、ただということはあり得ない。例え1%でも2%でも負担して、お互いに考えられる、考えてくれる、考えてもらおうという気持ちの中で進めていくことが大切である。10%くらいの負担は許容範囲であるという賛意の意見に分かれ、採決の結果、反対1、賛成5で、当委員会は賛成多数で可決であります。
○宮坂勝太 議長  総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 質問いたします。これ広域連合の規約の一部を変更するということですので、広域連合、今介護保険は入っています。今回、障害者の自立支援法を新しく介護保険と同等に広域連合に入れるということで、各市町村がこの案件、議案を全部吟味して、広域連合に持っていって、もう一度、再度それを採択するのかどうなのか、ちょっとそこら辺がよくわからないので、もう市町村で決めてしまえば、そのまま広域連合で特に採決しなんでも、そのまま行ってしまうのかどうなのかというのが1点と。
 あと上に書いてあるのと下に書いてあるの、上は介護保険ですよね。下は地域、障害者のことで、地域支援事業と事業者の指定というのは説明でわかりました。ただ任意事業、それとあと障害者の方の地域支援事業に関することで、なかなか社会委員会でもそういうのが出なかったし、予算特別委員会でも出なかったんですけれども、10月までに大体決めておかなきゃいけないので、その事業内容だとかが広域連合に移ってしまうと、各市町村任意事業は別々ですので、そこら辺のところ、諏訪市はどうなのかとかいう審議がありましたかどうか、よろしくお願いします。
○宮坂勝太 議長  総務委員長
◎伊藤武 総務委員長  今言われたような部分については、審議の中には出てまいりませんでした。特に自立支援に関する関係の中身、内容のようなものを中心的に審議がなされてまいりました。以上です。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長5番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  藤森守議員
◆5番(藤森守議員) 議案第30号諏訪広域連合規約の一部変更についての委員長報告に反対の討論をします。
 反対の箇所は、規約変更の中の障害者自立支援法、障害者区分認定にかかる部分であります。
 障害者自立支援法は2005年10月31日、さきの特別国会において自民、公明の賛成で成立しました。この障害者自立支援法は、障害者が自立した生活を営めるよう支援を行うと、法第1条で目的をうたい、身体障害、知的障害、精神障害の3障害について、サービスを一元的に提供し、事業施設を新体系に再編、障害者区分認定の実施、定率1割の応益負担の導入などを行うものです。
 今回の、この諏訪広域連合規約の一部変更は、障害者区分認定を広域連合で行うための規約変更であります。
 さて、自立支援法の内容であります。3障害の一元化は、関係者が長年要求してきたことであり、よいことでありますが、遅きに失したと言ってよいものです。しかし、応益負担の導入によって障害者自立支援法は、こうした点も打ち消して余りある重大な制度改悪になりました。これまでの障害者福祉50年以上の歴史において、サービスの利用料は曲がりなりにも所得に応じて負担するという応能負担が原則でありました。それを小泉内閣のもと、利用したサービスの量に応じて負担するという、定率1割の応益負担に大転換したのであります。
 国連の国際障害者年行動計画は、普通の人間的ニーズを満たすのに、特別の困難を持つ普通の市民、普通の人間的ニーズを満たすのに、特別の困難を持つ普通の市民と障害者を定義しています。特別の困難への支援は、国、自治体の責任で行い、社会参加と平等を実現すべきというのが各国共通の認識です。憲法25条の人権保障規定や、こうした国連諸決議に基づいて、日本の障害者福祉はこれまで歩みを進めてまいりました。
 ところが障害者自立支援法は、こうした理念を真っ向から踏みにじり、障害者が人間として当たり前の生活をするために必要なサービスを、益とみなして負担を課すという立場へ大きく後退しました。応益定率負担は、多くのサービスを必要とする人、重度の障害者ほど重い負担になります。また、所得の低い人ほど重い負担になるという構造的な問題点を持っております。
 障害者の9割強の人が、月10万円未満しか収入がありません。これまで無料であった人が食費負担を合わせると月に2万円から3万円もの利用料負担を強いられることになります。金がないために、生きるために必要な最低限のサービスさえ受けられなくなる深刻な事態が引き起こされることが想定されます。だからこそ、自立破壊法との厳しい批判がわき起こり、障害者、家族、関係者の反対運動が空前の規模で起こったのであります。
 さて、障害者がその障害のゆえに、どれほどの低収入に置かれているかというと、障害年金1級で月額8万3,000円、2級で6万6,000円であります。上限額が設定されるとはいえ、1級の人で2万4,600円、2級の人で1万5,000円の負担となり、月収の2割から3割を納めなければならないことになり、これでは生存権にかかわってくるのではないでしょうか。
 総務委員会での質疑では、さざ波の家での収入は平均で月8,000円ということでした。月収以上の負担を求められる障害者と家族、関係者の気持ちを思うと、言葉もございません。
 国会審議の中で、厚生労働省の中村社会援護局長は、福祉は金で買うものと言い放ちました。今、貧困と社会格差が大きな社会問題となっています。応益負担によって、お金がない障害者は生きていく上で必要なサービスを受けることができなくなるという点で、格差社会がさらに広がることになります。
 福祉も金次第という、この障害者自立支援法と、その具体化である諏訪広域連合規約の一部改正のうち、障害者区分認定にかかわる分についての反対討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長19番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  山田一治議員
◆19番(山田一治議員) 議案第30号諏訪広域連合規約の一部変更について、委員長の報告に賛成の立場で討論をいたします。
 この4月1日より改正の介護保険法により、総合的な介護予防システムの確立による新たなサービスの対応と、地域支援事業に関する事務及び事業者の指定に関する事務が広域連合の事務に追加されること、これは先ほど説明がありましたように、実施事業を広域連合から委託を受け、市町村が実施するというもので、例としては、諏訪市で地域包括支援センターを設置し事業を展開するというようなことであります。
 また、地域支援事業主体は保険者である広域連合となるが、事業内容は市町村が実施してきたもので、地域性や独自性があることから、地域支援事業に関する対応は市町村の責任において実施するというものであります。
 また、障害者自立支援法の成立に伴い、障害者程度区分を行う市町村審査会について、審査会の設置及び運営に関する事務について、効率的な面から広域連合が実施するというものであります。
 ここで介護保険法の改正により、利用者のよりよいサービスの向上、また障害者自立支援法の制定により、自立と共生の社会づくり、障害者種別にかかわりなく身近なところで必要なサービスを受けながら暮らせる一元体制による地域福祉の実現と、障害者を支える制度が安定的に運営できるよう、より公平で効率的な制度の実現、すなわち制度の維持可能性の確保、障害者が就業を含めて、その人らしく地域社会にも貢献できる自立と共生の社会が実現できることを期待して、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第30号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は総務委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時45分の予定であります。
           休       憩   午後 3時17分
          ──────────────────────
           再       開   午後 3時45分
○宮坂勝太 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
          ──────────────────────
△日程第25
 議案第31号 市道路線の廃止について
○宮坂勝太 議長  議案第31号市道路線の廃止についてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  議案第31号市道路線の廃止について報告をいたします。53098号線であります。中洲の3317番地先起点から中洲の2941番地先終点まで640.7メートルを廃止するものであります。この場所は、中金子のルートイン前の道路です。
 議案第32号にかかわりますが、実際の廃止は41メートルなんですよね。これでちょっとわかりませんので、現地調査を委員会はしまして、よく確認をしました。その上、審査をしました。
 廃止の部分は、道を挟んだ両地積が同じ所有者でありまして、再三要望が出たところであります。地元の区とか、また周囲の地権者とも了解を得ているということで、払い下げをしていくものです。
 委員会は慎重に審議をした結果、全会一致可決です。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第31号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第26
 議案第32号 市道路線の認定について
○宮坂勝太 議長  議案第32号市道路線の認定についてを議題といたします。経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長
◎守屋陽子 経済建設委員長  それでは、議案第32号市道路線の今度認定について報告をいたします。認定は二つあります。
 一つは、53098号線、中洲3317番地先起点と、それから中洲2952番地7地先終点であります。議案の31号と同じ路線の599.7メートルの認定であります。41メートルを残しての認定をするものです。
 質疑では、全部廃止するのではなく、41メートル分のみ廃止のやり方ができないのかという質問が出ました。同じ路線ですが、規定があって、こういうやり方で決めたということであります。この方法を取ったことで、新たに599.7メートル道路は、残った道路は利用者がありますので、市で管理をしていくための認定であります。
 認定の二つ目は、32220号線、起点は豊田の19922番地先です。終点が豊田の2188番4の地先であります。679.1メートルのところです。武井田川の河川の改修が終了したことに伴い、左岸の道路を市道認定にするものです。
 ただ、そこを見ていただきますと、4.5メートル以下の幅のところがありますけれども、この幅については、左岸の河川の右側が川になっていますので、それを側溝と認めるということで認定をするものであります。ここは河川の改修を始める前から、終了した時点で市道の認定をするということが決められていた道路であります。
 全会一致で可決です。
○宮坂勝太 議長  経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第32号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は経済建設委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第27
 議案第 3号 平成18年度諏訪市一般会計予算
     議案第 4号 平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計予算
     議案第 5号 平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計予算
     議案第 6号 平成18年度諏訪市奨学資金特別会計予算
     議案第 7号 平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業特別会計予算
     議案第 8号 平成18年度諏訪市下水道事業特別会計予算
     議案第 9号 平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計予算
     議案第10号 平成18年度諏訪市老人保健特別会計予算
     議案第11号 平成18年度諏訪市水道温泉事業会計予算
○宮坂勝太 議長  議案第3号平成18年度諏訪市一般会計予算から議案第11号平成18年度諏訪市水道温泉事業会計予算まで9件を一括議題といたします。予算審査特別委員長の報告を求めます。予算審査特別委員長
◎河西保美 予算審査特別委員長  それでは、予算審査特別委員会の報告をいたします。
 本3月定例会で付託されました、平成18年度の議案第3号一般会計予算より議案第11号水道温泉事業会計予算までの9件について、予算審査の結果を報告いたします。
 予算審査特別委員会は、先ごろ行われた議会改革の重要な柱の一つとして制定され、今回初めて開催される運びになったものであります。
 予算審査は昨年まで、慣例として長い間、各常任委員会ごとに行われてまいりました。しかしながら、自治体のマネジメントの基本は予算に集約されていると言っても過言ではないか、予算至上主義とも言うべき極めて重要な位置づけになっていること。またそれゆえに、議会及び議員として、予算に関する情報の共有、認識のレベリングが必須要件であるとの二つの理由により、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設定して、当初予算の審査をする運びになった次第であります。
 予算委員会は、3月10日より3月14日まで2日間の休日を挟んでの3日間、全員出席のもと、慎重かつ活発に審査を行いました。審査は各部課長、局長、次長、係長の出席を求めて行いました。
 委員会では、担当部局より一般会計、該当する特別会計について、主要事業、新規事業、特記すべき事項等について、収入支出の状況の説明を求め、必要に応じ資料の提出を要請する等、真剣に審査をしたことを申し添えます。
 昨今の我が国の経済状況は、しばらく続いた日銀の総量緩和政策が直近において解消されたように、マクロとしてはデフレを脱却し、総じて安定的な経済成長が期待できるところまで回復したようであります。しかしながら、足もとを見つめると、景気回復はまだら模様であり、地方自治体の置かれた環境条件は、依然として厳しい状況にあると言わざるを得ないところであります。
 このたびの予算編成に当たっての市当局の基本姿勢は、諸般の状況を総合して、財政基盤の強化を図り、持続可能な複数年を見越した行財政計画の構築を念頭に置いて作成したとし、成果主義による事業選択、行財政の健全化及び諸費用の削減による歳出抑制、組織の再編整理、人件費のさらなる削減、業務の民間委託、施設の統廃合等による行財政改革推進予算の編成に努めたとしています。
 また、多様化、高度化する市民ニーズに的確に対応するため、全職員が創意工夫を重ね、最大の行政効果を得るように努めるとともに、市民の目線に立った行政サービスに努め、安心して心豊かに生活できるまちづくりを着実に実施していくと決意を披瀝しております。
 これらを総合して、各予算案について多角的に検討、審査した結果、細部において若干の見方の違いがあり、異なる評価はあったものの、おおむねリーズナブルであり、平成18年度諏訪市一般会計、特別会計並びに水道温泉事業会計予算は、可決すべきものと決定いたしました。
 各会計の審査結果について報告をいたします。
 議案第3号一般会計予算については、それぞれ反対、賛成の討論があり、賛成とする者16名、反対とする者3名で、可決と決しました。
 特別会計のうち、議案第4号国民健康保険特別会計予算については、賛成とする者16名、反対とする者3名で、可決と決しました。
 また、議案第5号霧ケ峰リフト事業、議案第6号奨学資金、議案第7号公設地方卸売市場事業、議案第8号下水道事業、議案第9号駐車場事業、議案第10号老人保健の各特別会計予算及び水道温泉事業会計予算については、全会一致で可決と決しました。
 委員会の審査内容について、その概要を部門別に報告をいたします。
 まず企画部については、部長の内容説明の後、延べ28名の委員が質疑を行いました。概要を申し上げます。収入につきましては、企画部の所管であることから、総体的な質疑がなされました。財政計画については、三位一体の財政改革が始まって3年目、交付金、補助金と税源移譲に乖離ができ厳しさが増している。19年以降はさらに厳しくなるものと思われる。財源の主力である市民税は、個人が16.2%の伸びを期待しているが、固定資産税、都市計画税の落ち込みが懸念される。市有地の売却、財政調整基金から2億円を繰り入れ財源不足に対応する。滞納処理も重要課題である。委託料と補助金の関係について、社協等を新たなステージから見直すべき。辻と小径の景観づくり、みんなですくらむ事業は、前向きにとらえる意見が多く出されました。耐震対策問題と地域防災に関する諸問題も取り上げられました。東バル跡地寄附金、かりんちゃんバス、ホームページに関するもの等の質疑もありました。
 次に、総務部については、延べ16名の委員が質疑を行いました。概要は次のとおりであります。人事労務関係につきましては、職員管理、職員福利厚生助成、臨時職員の処遇等、職員に関係する質疑が多く行われました。アドバイザー制度の可否、車両外注問題や駐在員報酬の考え方の問題等も取り上げられました。税務関係では、滞納処理問題のほか、不動産鑑定、たばこ税、青色申告補助等が質疑されました。
 次に、市民部については、延べ29名の委員が質疑を行い、予定時間を若干延長をして行われました。概要を申し上げます。市民健診受診率は昨年実績78.6%と、全国平均約45%をはるかに上回る記録を達成していること。高齢者基本健診、乳幼児健診、日赤経営情報等、健康に関する問題がかなり取り上げられました。すわっこランド関係では、入場者実績、諏訪市民の利用状況、施設の保守保全、熱源問題、備品関係、あるいはトレーニングプログラム等が出されました。国保会計では、被保険者の動向、滞納状況、外国人の滞納等の問題が出されました。
 次に、経済部については、延べ26名の委員が質疑を行い、これも予定時間延長となりました。概要は以下のとおりであります。農林関係では、農業委員に関する問題、農山村地域問題、水田農業ため池問題、優良農地、土地改良、水路等の問題、鳥獣問題等が出されました。商工関係では、工業振興事業基金問題、中小企業振興資金の補助問題、中心市街地に関するファサード整備、電線地中化問題、商店街活性化イベント問題、チャレンジプラザ問題等でありました。観光関係では、観光協会負担金、委託金等の問題、間欠泉センター問題、太鼓イベント関係問題等でありました。
 関連する特別会計の霧ケ峰リフト、卸売市場、駐車場についても検討されました。
 次に、建設部については意外に少なく、延べ10名の委員が質疑を行いました。概要を申し上げます。景観形成に関する問題、河川改修問題、バイパス関係、連続立体交差問題、アメニティパーク下水道関係の問題、公園管理に関する問題、市営住宅関係等でありました。
 次に、福祉部については、延べ18名の委員が質疑を行い、若干の予定時間の延長となりました。概要を申し上げます。障害者自立支援問題関係、新保育園問題、市立保育委託問題、長時間保育料値上げ問題、保育士に関する問題、介護保険関連問題、社協への助成と補助金に関する問題、福祉ボランティア問題、高齢者タクシー問題、シルバー人材センター問題、総合福祉センターの利用状況、蓼科保養学園問題等でありました。懸案の一つでありました城南保育園について、直前に国の補助が決まり、実施に向けてドライブがかかることになりました。
 次に、教育委員会については、延べ17名の委員が質疑を行いました。概要は以下のとおりであります。学校関係については、耐震防災問題、給食に関する問題、トイレ洋式化、平和教育等。施設関係としては、音楽堂の問題、原田泰治美術館クロアチア展関係、ものづくりについて等でありました。
 水道局については、延べ13名の委員が質疑を行いました。概要を申し上げます。下水道関係では、接続率、普及率について、残事業の関係、道路舗装変更問題。水道関係については、未収金滞納問題、基本料金あるいは企業流出節水等の問題、有収率79.6%の是非、新井水源の起用率48.63%、あるいは業務委託、外注問題等でありました。
 消防部については4名、行政委員会は2名の委員が質疑を行いました。特記すべきは、広域消防負担金に関して、幾つかの質疑が行われたことでありました。以上であります。
 続いて、討論について報告をいたします。
 一般会計での反対討論の要旨は、市民生活に直結する福祉、医療や教育が減り、総務、土木がふえている市民無視の予算である。14項目の反対箇所を上げると、辻と小径は時期尚早、不要な住基ネット、アドバイザー制度、減反政策、自立支援法関係や福祉タクシーは後ろ向き、長時間保育、すわっこランド、高島城等の値上げ、学校調理外注委託、実業定時制給食補助等、後ろ向きの包括的支援事業、危険な国民保護法関連、滞納徴収強化でありました。
 賛成討論は、辻と小径、みんなですくらむ事業は、未来志向で評価できる。各種値上げは応分の負担は必要。滞納の早期処理は当然。厳しい条件の中で、30以上新規事業を初め前向きの響きがある。事業のフォローを確実にすること等でありました。
 国民健康保険特別会計での反対討論は、国保の赤字は国の負担金、一般財源から補てんすべきであり、資格者証、短期保険証を出すべきではないということ。賛成討論としては、保険制度の大前提は善意の助け合い精神、担当課は十分対応している。問題の根元は滞納者とのコミュニケーションが取れないことだ。お互いにルールを守ることが肝要ということでありました。
 最後に、感想と希望を申し上げることをお許しいただきたいと思います。
 予算審査特別委員会を発足させたことは、おおむねねらいどおりであり、成功であったと総括してよろしいかと思います。しかし一方、改善すべき点も幾つかあったように思います。例えば、本会議の質疑とどう整合性を取るか、時間配分は適当か、討論のやり方に工夫が必要ではないか、市長の出席を求めることを考えてはどうか等々であります。
 また、予算書の改善が図れないかという点であります。ポイントになるのは、実に420ページに及ぶ予算説明書であります。部門別に説明を受け、討議をするに当たり、予算書の構成と乖離があるため審査が極めてやりにくいこと、また説明欄にばらつきがあり過ぎること、1,000円単位の項目がある反面、広域消防負担金のように重要な内容を含んだ億単位のものもある。これはぜひ改善していただきたいと思う次第であります。
 以上、いろいろ申し上げましたが、各位の御理解と御協力に感謝申し上げ、委員長報告といたします。ありがとうございました。
○宮坂勝太 議長  予算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 これより議案第3号平成18年度諏訪市一般会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 議案第3号平成18年度の諏訪市一般会計について反対討論をいたします。
 2006年度で三位一体の改革がひとまず決着するという中で、結局、三位一体と言いますが、国庫補助負担の削減と税源移譲、それと地方交付税の大幅削減の二つが同時に無関係に進められたというのが実態であります。国は国庫補助負担金の削減が約5兆2,000億円、税源移譲額は約3兆円、8,000億円の交付税で、残り1兆3,000億円ほどの財源がなくなりました。これはスリム化と言われ、不要不急な事業は廃止、縮減をしろというものであります。
 三位一体の改革が、地方分権、地方の自由を高めるというのは名ばかりで、国の責任の後退と、それから地方財源の大幅削減であることが明らかになり、三位一体への改革への批判が広がり始めています。
 18年度の諏訪市の予算はどうでしょうか。国のスリム化方針を真っ向から受け、財政は市長の言葉では、苦しいのではなく厳しいということであります。総額175億円の予算を組みました。税収は個人市民税は大幅増、法人税は微増、固定資産税は減になるが、交付税が減額されても臨債とか所得譲与税で補てんできる中では、一般財源総額は前々年度並みか前年度を上回るものであると私は見ています。
 日本共産党市議団は、18年度予算編成に当たり、福祉、医療、教育等を太い柱にすることを要望をしてきました。スリム化されたと言い、市民の切実な要求実現を抑えるべきではありません。税金の使い方を間違えないよう、また国の地方行革の押しつけに乗らず、むだを削り、住民本位の効率的な行政を行うことを、まず私は市長に言いたいと思っています。
 さて、18年度予算の中で、目的別歳出では、総務費、土木費はふえ、民生費、教育費、衛生費等以下皆減になっています。
 介護保険制度、これは広域でやっているわけですけれども、相次ぐ改悪の中で、特に低所得者の負担軽減をすること、お年寄りの多くが負担し切れず、食事を削って生活をしている実態を見てください。
 また、障害者自立支援法も同様であります。応能から応益1割への負担も、市単独でも減免または免除を考えるべきであります。
 長時間保育料値上げについてです。市長は3人は生んでくださいと再三言っています。この値上げは子育て支援に逆行するものではないでしょうか。私も保育士の経験がありますが、寒い冬でも白い息を吐きながら駆け足で迎えにくるお母さん、7時ごろになるお母さんもいました。私たちは交代で長時間保育をしていました。長時間の保育料は取っていませんでした。現在の保育士がやれということではありませんが、働く母親と子供たちが安心して過ごせる職務と思っていました。そのうち働くお母さんたちが長時間保育の制度をつくる運動を始め、やっとできた制度であります。今303人の子供が長時間保育を受けているようですが、小刻みな段階での値上げです。一分でも早く子供を迎えに行きたい、これが母親の気持ちです。行政側では、時間を小刻みにすれば、長時間保育の時間が短くなるとでも考えてのことでしょうか。倍以上もの値上げもあります。これでは子供を多く生み育てることができません。国の人口が減っても、諏訪市の人口はふえているという子育て支援、ぜひしていただきたい。
 また、高齢者タクシーについては、130人の予算が盛ってあります。17年度使用35人、もっと制限を緩くしてほしい、足腰の痛い人はわずかな距離でもかりんちゃんバスの停留所まで行くのには大変であります。制限をすることが住民の要求を抑えることであります。市民が本当に必要であるという側に立ってやっていただきたい。
 また、生活保護についてであります。1,389万5,000円減になっています。読売新聞社が行った世論調査では、81%の人が所得などの格差が広がっていると思っているという結果が出ていました。低所得者、収入のない人には、人が最低限の生活ができるよう保障をしていくものが生活保護であります。国は社会保障関係費が増加すると承知しながら、財源は前年度並みです。諏訪市は減額するとはどういうことでしょうか。私も生活保護を受けたい人と一緒によく窓口に伺いますが、なかなか受けることができません。最低生活も保障しない国の施策と同じではありませんか。
 また、商店街活性化イベント事業も減なんです。景気が回復に向かっていると言っても、世論調査では52.5%が景気対策を望んでいるんです。末端で消費者と接している個々の商店には、景気回復を感じることはできません。苦しい中で、それでもお客さんに来てもらうために、財政的には無理をしてイベントを行うわけです。実際には、年に幾度も行いたいというのが本音です。しかし、自分の店のやりくりでいっぱいなんです。商店が消えてしまわないよう、財政的な援助が今必要じゃないでしょうか。少なくとも商店街活性化イベントの補助金ふやしていくべきです。
 市長は、辻と小径の景観づくりを提案をしました。市民は本当に望んでいると思っていますか。ほとんどが郊外での事業、おらほのまちづくり事業も、私たちはばらまきと見ていました。それにかわって出てきた辻と小径事業、ことしすぐやる必要はありません。これも私はばらまきではないかと思っております。
 すわっこランドは大型公共事業です。年間26万1,000人入る箱物です。すわっこランドをつくってよかったどうかと言えば、共産党はよかったと思ってはいません。しかし、建物を壊すわけにはいきません。つくったからには、お年寄りから子供までせっせと通う条件をつくっていかなければならないと思います。本当に市民のための施設だったら、料金を安くすること、場所が悪いので足の確保をすること等々考えなくてはならないのではないでしょうか。そういうところへぜひお金を使ってもらいたい。そのように思います。
 国は福祉、社会保障を薄くする方向で、あらゆる面で値上げを住民に押しつけてきています。格差社会の中では、当然滞納者がふえてくるのは当たり前です。国税局OBの指導を受け、徴収の強化、そして払えない人には人権無視の制裁を行う。しかし、自治体の本来の仕事は、市民を守っていくことではないでしょうか。国がどうであろうと、市民が安心して暮らせる、市民が喜ぶことをやろうとする精神に徹していく自治を行っていくことが求められていると思います。
 住民の立場に立った行政を進めていくことを強く強調をして、反対討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長12番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  若御子弘議員
◆12番(若御子弘議員) 私は、議案第3号平成18年度諏訪市一般会計予算について、委員長の報告に賛成の立場で討論いたします。
 山田市政2期目の最終年度に当たる平成18年度諏訪市の一般会計予算は、地方交付税、国庫支出金の削減、減額により、歳入面では厳しい予算の中、一般経費の5%削減、人員や人権費の削減等の歳出抑制を図られた、鋭意努力の予算編成と判断いたします。
 おらほのまちづくりの継承事業として、辻と小径の景観づくり支援事業、みんなですくらむ事業は、自分のまちは自分たちがつくり上げていくという、山田市政の方針を明確に継承したものです。新技術、新製品開発費補助金や、ファサード整備事業補助金は、産業の活性化策にこたえた予算計上でありました。
 また、受益者負担の原則を一歩踏み出した種々の料金改定についても妥当と考えます。
 30にものぼる新規事業は、財政状況が厳しい中、積極的に諏訪っていいなのまちづくりに取り組もうとしたあかしと考えます。
 予算執行に当たっては、効果の測定、監査の強化を特に希望して、賛成の討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長16番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  三村睦雄議員
◆16番(三村睦雄議員) それでは、18年度一般会計予算、賛成という立場で討論をさせていただきます。
 18年度予算の特徴としましては、かねてから注目されていました東バル跡地取得に向けた予算づけが明確に打ち出され、今後の諏訪圏域の発展のためにも、夢の創造広がる可能性を高めることができました。
 それから、おらほのまちづくり事業の後継事業というべき、辻と小径の景観づくり支援事業の登場であります。この事業、スタートダッシュはそれほど早いものではないかもしれませんけれども、この事業の求める市民の対話と交流の高まりによって、真の諏訪っていいなの実現、実感が期待されます。
 それから、駅前ファサード事業、関連する電線地中化事業、今からどのように変革されるのか、胸がわくわくいたします。
 そして、1年延期状態でありました城南保育園が、いよいよ建設に向けてスタートするということとなりました。このように明るく積極予算が組み立てられました。
 さらに少子化対策としては、児童手当の支給対象が4年生から小学終了時まで拡大され、乳幼児医療の負担金補助、これも3歳から就学児童まで拡大をされ、それから、さらには小学校の30人規模学級を完全実施するということで、大変厳しい財政状況にもかかわらず、この三つの事業の新たなる市の負担額、これは含めて6,000万円にもなりますけれども、子供を持つ親御さんたちにとって大変喜ばれるものとなって、大変評価できるものであります。これらを評価せず、単に値上げのみを取り上げて、すべて反対とするという御意見にはいささかむなしさを感じるところであります。
 また、これからの厳しい時代こそ、住民の責務や受益者の応分な負担等が一層明確にしたものとしていかなければならないというふうに思っております。
 なお、予算の中では、課題がないわけではありません。代表的なものとしては、東バル跡地取得のための寄附金集め、これには多大なエネルギーを要します。また、すわっこランドにつきましても、入場者確保のために、たゆまぬ努力が必要であります。また各種滞納金の徴収にも大きな努力が必要であります。
 これらの課題を職員の方々も我々も、互いに認識しながら挑戦をして、大きな成果が上がることを期待し、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第3号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第4号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長9番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  廻本多都子議員
◆9番(廻本多都子議員) 議案第4号諏訪市国民健康保険特別会計予算に対し、委員長報告に対して反対いたします。
 国は三位一体の改革の中で、憲法で保障する国民の基本的権利について、国の責任を後退させ、地方自治体への支出の大幅削減を目指してきました。国庫補助負担金の削減、税源移譲、そして地方交付税の大幅削減が、この間進められてきました。
 2006年度の予算編成の論点の一つが、医療費の抑制でございました。ことしの10月から高齢者の自己負担引き上げ、高額療養費の自己負担限度額の引き上げ、ますます安心して医者にかかれない状況をつくり出しています。
 小泉改革のもとで所得格差が拡大され、先ほど守屋陽子議員も言いましたように、3月14日付の読売新聞の世論調査では、貧富の格差が広がっていると思う人が81%、思わない人が16%という結果が出ています。広がっていると思う人の56%が、この原因、影響は小泉改革と称しております。
 国保財政への国庫負担金の引き下げや、バブル経済崩壊後の長期不況、こういったことによって、国保料、国保税の収納率、年々と低下しております。諏訪市においては、国保料、国保税、県下19市中4番目、収納率は91%です。全国で滞納世帯が増加しております。諏訪市地方においても、教育扶助費、この5年間で1.3倍、国保税の短期保険証の発行は7.2倍、激増しております。また、資格証明書の発行もこの20倍近くになっております。
 信毎の記事に、国保保険証、滞納で保険証の返還した世帯は昨年6月時点で約130万世帯。だれでも安心して医療が受けられるはずの国民皆保険制度の中で、社会格差の一端を示した形だとあり、このために6年間で受診がおくれ、11人が死亡していると報じました。大半が低所得者です。
 国は財政の厳しさ、また借金などをあげて、国民に負担を押しつけてきました。市長も市民に理解をしていただきたい、よくそうおっしゃいます。なぜそういう財政になったのか、そういったことを明らかにせず、負担だけを市民に押しつけるのは、地方自治の福祉の増進からも本末転倒ではないかと思います。自治体のリーダーとして、住民のために体を張って、国にものを言い、市民サービスに徹する姿勢が必要だと思います。
 資格証明書の発行と短期保険証の発行の即刻中止を求めて、反対討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 議案第4号平成18年度諏訪市国民健康保険特別会計予算の委員長報告に賛成の討論をいたします。
 国保特別会計の15年度以降の収支を見ますと、医療給付は毎年伸び続けております。15年度16%、16年度7%、17年度決算見込みで12%の伸びが見込まれております。一方、国保税は14年度以降、伸びがほとんどなく、徴収率は厳しい状況が続いております。医療給付が伸び続ける中、税収に伸びがなく、実質収支ではかろうじて黒字となっている状況と理解しております。
 国保税が高いとの意見がありましたが、県下の国保税は上昇している中、据え置いている諏訪市の順位は下がってきております。18年度予算について、医療制度改革が見込まれる中で、歳入歳出の総額、前年度比2.4%増の予算が組まれており、厳しい財源の中で5年間にわたり国保税を据え置き、安定的な運営を続けている努力を評価しております。また、このたびの医療制度改革により、制度の健全性が維持され、医療保険の収支バランスが改善されることを期待しております。
 国保の徴収率は16年度決算では、県下125市町村中100位、旧17市で下から2番目という状況です。国保の滞納額は16年度決算で5億1,100万円と、18年度国保税予算額14億8,100万円の35%に達しております。短期被保険者証、資格者証は国保税の収納率が低下する中で、滞納者と納税相談の機会を確保するために取り入れている制度であり、悪質な滞納者に対して、何とか接触し、納税への理解を促すために取っているやむを得ない方法と理解しております。また、保険税をきちんと納税していただいている方々との公平性を確保するために、必要な制度であると考えます。
 滞納への取り組み強化は、早急な課題となっておりますので、担当部局に一層の努力をお願いして、賛成討論といたします。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第4号を起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第5号平成18年度諏訪市霧ケ峰リフト事業特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第5号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第6号平成18年度諏訪市奨学資金特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第6号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第7号平成18年度諏訪市公設地方卸売市場事業会計特別予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第7号を採決いたします。本案に対する委員長の可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第8号平成18年度諏訪市下水道事業特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第8号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第9号平成18年度諏訪市駐車場事業特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第9号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第10号平成18年度諏訪市老人保健特別会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第10号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより、議案第11号平成18年度諏訪市水道温泉事業会計予算に対する討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第11号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
          ──────────────────────
△日程第28
 陳情第59号 立石公園隣接地における自然葬(散骨等)に関する陳情書
○宮坂勝太 議長  陳情第59号立石公園隣接地における自然葬(散骨等)に関する陳情書を議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。陳情第59号立石公園隣接地における自然葬(散骨等)に関する陳情書について、審議の結果を報告いたします。
 この陳情は、立石町区長加藤正明氏より提出されたものであります。
 審査に当たり3月8日、18年度立石町区長飯田節夫氏、環境整備委員長熊沢明氏、事務局長佐野喜太郎氏の説明を受け、なお生活環境課の見解も参考に審査をいたしました。
 陳情内容は、民間業者が立石町へ自然葬散骨場を開設したい計画が示されたことにより、当地は立石公園に隣接した急傾斜地であり、付近には民家や飲食店があり、オオムラサキの保護地にもなっているところであります。衛生面からも問題であることを受け、立石町に対策委員会が設置され、散骨による自然葬を規制する条例制定を陳情したものであります。
 今議会に、議案第25号諏訪市墓地等の経営の許可等に関する条例の改正の中で、1、散骨場を経営するものは市長の許可が必要である。2、市長と事前協議が必要である。3、地元自治会への事前説明等の義務がつけられており、陳情内容の民意は十分酌み取られているものであります。
 施行規則の改正点を見ても、地元に対しては配慮されている等の意見があり、審査の結果、当委員会は、全会一致みなし採択です。
○宮坂勝太 議長  社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより陳情第59号を採決いたします。本陳情に対する社会委員長の報告はみなし採択であります。本陳情は社会委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  御異議ないものと認めます。よって、陳情第59号は委員長の報告のとおり決定されました。
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△日程第29
 陳情第60号 「市内公立保育園の保育体制等に係る陳情」
○宮坂勝太 議長  陳情第60号「市内公立保育園の保育体制等に係る陳情」を議題といたします。社会委員長の報告を求めます。社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  報告いたします。陳情第60号「市内公立保育園の保育制度等に係る陳情」について、審査の報告をいたします。
 この陳情は、ひなどり保育園保護者会会長篠田幸永氏から提出されたものであり、審査に当たり3月8日、保護者会会長篠田幸永氏、副会長石井仁美氏、会計係長田中香織氏の説明を受け、なお児童課の見解も参考に審査をいたしました。
 本陳情は、将来を担う子供たちが健全で健やかに成長していくため、市内公立保育園の一層のサービスと保育体制の充実を求め提出されたものであります。1、早朝保育、午前7時より、延長保育、午後7時までの実施。2、園行事の週末の実施、特に運動会等。3、給食の充実。4、保育士の人員増員及び保育士教育の充実の4項目であります。
 1については、早朝保育は現在7時半よりの実施になっているが、当面はこの体制で様子を見たい。延長保育については、この4月から午後7時まで延長を実施することに決定をしている。
 2の園行事の週末実施については、各保護者にそれぞれの事情があり、全員同じ考えではないようです。保護者連合会が昨年実施したアンケート結果では、平日、週末、どちらでもよいが、おのおの3分の1というアンケート結果であったようです。行事日程は各保育園で決定をするものですが、保護者からの要望も聞く中で、今後決めていきたい。
 3番、給食の充実についてであります。食育については、その重要性を認識し、栄養士兼調理員を各保育園に配置をし、園児と一緒に食事をしながら指導を行っており、近隣ではトップクラスの食育を行っております。
 4番の、保育士の増員及び保育士の教育の充実については、保育士の配置については、国で定められている職員配置基準で行っております。保育所運営は三位一体改革もあり、財政事情が厳しい中、正規職員を今以上ふやすことは難しく、臨時職員を採用することが必要であります。また18年度からは、育児休業者の休業期間に限り、任期つき正規職員の採用で対応をいたします。保育士の教育については、講演会、研修会への積極的参加、自己啓発の環境整備等を行っております。
 論議では、保育園のより一層の充実のため、正規職員の増員は必要である。パートの比率が多い。陳情内容は努力目標とすべきである等の意見がありました。
 陳情内容の願いは理想の部分もあるが、願いを聞けば財政的な絡みもあり、すべての実現は難しい。延長保育については、4月より今まで夕方6時半を7時まで延長をする対応ができる等の意見があり、当委員会は審査の結果、全会一致継続であります。
○宮坂勝太 議長  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
 社会委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
              〔「議長17番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  佐藤よし江議員
◆17番(佐藤よし江議員) 社会委員会が、この陳情について継続とした理由が、委員長報告ではちょっとはっきりわからなかったので、もう少し、どういう理由で継続にされたかを説明していただきたいと思います。
 議会というのは、会期不継続の原則というか、なるべくではない、本来はこの議会なら議会の中で結論を出さなければいけないけれども、例外規定として継続審議というのが認められていることは、社会委員会の皆さん御存じだったと思うんですけれども、そういう例外の場合は、特にその事件というか、案件の性質、それから背景となっているその事情の変更があった場合、あとは政治的配慮とか、そういう特別の理由の場合には継続が認められていると思うんですが、社会委員会としては、今回の案件を継続にされるにつき、どういう理由で継続にされたか、もう少し説明してください。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  今回のこの陳情については、ひなどり保育園というのは、御存じのように0歳から3歳までの保育園園児を保育している私立の保育園でございますが、そこの保護者会が、ひなどり保育園を卒園した園児たちが、今度は市の公立保育園へ入園するということに当たり、今回陳情を出していただいたということでございます。
 それで、先ほどこの四つの先方からの陳情内容、これについて申し述べましたけれど、中には実施していきたいもの、また一方には、願意はわかるが、財政的な面とかいろいろな面を考慮して、なかなかすぐには難しい面というようなことの内容が複雑に入っているということで、なかなか結論を、第1回目の陳情では出せないというようなことを考慮して、継続といたしました。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
              〔「議長17番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  佐藤よし江議員
◆17番(佐藤よし江議員) では社会委員長は、今後継続されていく上で、先ほど委員長は1番から4番まで、市側の見解は、それぞれこの陳情に対する見解ということで詳しく述べられたんですが、社会委員会としては、この4項目に対して継続にして、今後その内容について検証をしていくというお考えだということでしょうか。
○宮坂勝太 議長  社会委員長
◎木下忠文 社会委員長  その継続という中の思いとして、発展的な結論にしたいと、継続の中で、次のステップではしたいというような考えを含んで、継続とさせていただきました。
○宮坂勝太 議長  質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって質疑を終結いたします。
 討論に入ります。討論はありませんか。
              〔「議長17番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  佐藤よし江議員
◆17番(佐藤よし江議員) 委員長報告は継続、全会一致継続ということでありますが、私はこの陳情は採択をするべきということを主張して、委員長報告に反対の立場で討論したいと思います。
 まず1点が、継続とされる理由があまり明確ではないと、委員会の中での結論は、もしいろんな意見は当然あるわけなんですけれども、ある程度この議会の中で結論ができるものではないかと判断します。
 もう一つは、陳情者が御承知のように、ひなどり保育園の保護者会であるという点だと思います。実際に陳情をまとめられた役員の皆さんは、3月で役員任期が終了し、お子さんたちも卒園されることは、先ほどのお話の中でも御承知だと思うんですが、組織、保護者会という組織そのものは、毎年結成されるわけなんですが、1年ごとの組織であるので、できればこの3月議会でどういう結論であれ、結論を出すべきだと私は考えます。
 今、国を挙げて少子化対策に取り組んでいる今日、諏訪市においては、ひなどり保育園に子供を預けている保護者の皆さんが、一番保育行政の充実を必要としている人たちだと考えます。国の一番の保育政策は、待機児童の解消でありますが、諏訪市はその点を含めて、担当される皆さんの努力も理解し、保育行政は充実している方であると私は考えます。
 しかし、市民の皆さんが、それより、より今充実しているとはいえ、より一歩前進を望むというのは当たり前のことだと思います。
 社会委員会の中の協議の中で、市における保育園の保育行政の実情や、児童課との調整ができていないというような意見あったようなんですが、これは議会における議員の発言は、そういうことは当然なところがあると思いますが、市民が陳情する場合は、その必要はないと考えますので、結論を先送りするべきでなく、今議会で採択するべきと考えます。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
              〔「議長14番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  浜庄介議員
◆14番(浜庄介議員) 私は委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 本陳情は、ひなどり保育園の保護者より提出されたものであります。事情説明を受けた保護者たちは、それぞれの子弟が本年卒園し、市立の公立保育園に入園を希望している保護者たちの陳情事項でありました。
 陳情項目につきましては、ただいま委員長報告のとおり、4項目からなるものであります。この4項目をそれぞれ検証する中で、4項目ともに熟成された陳情とは言いがたいものがあります。
 延長保育に関する部分においても、この延長部分は本年4月より実施されるものでありますし、他の3項目につきましても、それぞれ市としての努力は、現時点では最大限の努力をしており、実施できるものについては、その方向に向かっているものもあります。
 しかし、それらの項目の中には、継続してそれぞれの保護者たちの希望もありますし、目指す理想もあります。卒業される父兄にとどまらず、引き続き新保護者たちにおいても吟味し、検討していただきたいということもあります。
 我々においても、さらに継続し、検討していきたいということで、委員長の報告に賛成であります。
○宮坂勝太 議長  討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○宮坂勝太 議長  これをもって討論を終結いたします。
 これより陳情第60号を起立により採決いたします。本陳情に対する社会委員長の報告は継続であります。本陳情は社会委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔賛 成 者 起 立〕
○宮坂勝太 議長  起立多数であります。よって、本陳情は社会委員長の報告のとおり決定されました。
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  以上をもって本定例会の日程は全部終了いたしました。
          ──────────────────────
           閉       議   午後 4時59分
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  市長からあいさつがあります。市長
◎山田勝文 市長  3月定例会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本定例会は2月24日に招集したわけでありますが、本日まで25日間、連日慎重に御審議をいただき、提出した議案につきましては、いずれも原案のとおり可決、御決定をいただきまして、まことにありがとうございました。
 今議会は一般質問に加え、代表質問制を導入し、新年度予算の審議について特別委員会を設置するなど、議会が進めてきた一連の改革を取り入れての新しい議会運営となりました。私どもも、こうした新しい制度の導入にあわせ、審議する内容について、より議論を深める方向で対応してまいったところであります。今回の試みを契機に、今後もわかりやすい、市民に身近な議会を目指して改革を進められるよう希望するものであります。
 議会冒頭でも申し上げましたとおり、国の三位一体の改革に伴い、地方自治体の経常一般財源は、今後も減少することが予測されます。その一方で、行政需要はますます増大し、固定的な経費の負担もふえてまいります。こうした状況を踏まえ、市債償還額の増加や、基金残金とのバランスをも勘案し、中長期的に持続可能な行財政計画の構築を念頭に、新年度予算の編成をいたしました。
 経常的経費の5%削減を初め、徹底した歳出の抑制を図りましたが、そうした中でも、一つ一つの事業を再点検し、住民に密着した福祉、環境、教育の部門では、市民要望に十分こたえられる予算づけを行ったものと自負しております。
 また、住民自治の原点として位置づけております、辻と小径の景観支援事業や、みんなですくらむ事業に代表される市民参加型の事業も多く取り入れました。特に、辻と小径の景観支援事業は、本年度に終了したおらほのまちづくり事業の延長としてとらえ、地域が主体となってまちづくりを進めるものです。辻はかつて単に道の交差する交通上の点ではなく、そこに地域住民が集い交流する場としての役割を担っていました。お年寄りから四つ辻などと言う言葉を聞くと、妙に懐かしさと温かみを感じるのは私ただ1人だけではないと思います。
 また、町内を結ぶ小径は、通りごとに特色があり、周りの景観と相まって、その地域独特のたたずまいを形成しています。高度経済成長の時代、全国で開発が進められ、豊かさや便利さを追求したまちづくりが行われてまいりましたが、その結果、全国どこでも同じような画一化されたまちが誕生することになりました。しかし、バブル崩壊後は、物質的な豊かさやよりも、心の豊かさやに人々の関心が移り、まちづくりにおいても、その地域の歴史や文化を意識した特色のあるまちづくりが求められるようになってきました。
 諏訪市には、他市にない独自の歴史や文化があります。また諏訪市内においても、地域によって独自のまちの雰囲気があり、今でも随所に残っています。身の回りの辻や小径、これを取り巻く景観をまず検証してみてください。そのまま残したいもの、ちょっと工夫するだけで見違えるような場に生まれ変わるもの、いろいろなことに気がつくはずです。この事業は、地域全体で取り組んでほしい事業です。辻や小径の整備を通じて、環境はもちろんのこと、地域の連帯が一層深まり、福祉や教育の面でも大きな成果が生まれてくるものと、大いに期待をしているところであります。
 さて平成18年度は、私にとりましても、また議員各位にとりましても、任期の最終年度に当たります。私は新年度を任期4年間の総仕上げの年と位置づけ、職員と一丸となって全力投球で、計画された事業の遂行に努めてまいる所存であります。
 今議会でお認めいただいた予算につきまして、早々に事業着手し、市民要望にこたえてまいります。議員各位の御協力を切にお願いするものであります。
 暖かい日が続いたと思えば、真冬並の日が訪れるなど、陽気も目まぐるしく変わっています。寒暖を繰り返しながら、確実に春は訪れております。
 景気は回復基調にあると言うものの、行く先には依然不透明な要素もありますが、英知を結集し、勇気を持って市政の運営に当たりたいと存じます。
 市政発展のため、議員各位の一層の御支援、御協力をお願い申し上げまして、閉会に当たってのあいさつといたします。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  これをもって平成18年第2回諏訪市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
          ──────────────────────
          閉       会   午後 5時04分



  以上会議のてん末を録し相違なきを認め、ここに署名する。


            議  長     宮  坂  勝  太


            副 議 長     原     文  明


            議  員     伊  藤     武


            議  員     水  野  政  利



             議案並びに請願・陳情の審議結果

  市長提出
┌─────────┬────┬─────────┬────┬──────────┐
│ 事 件 番 号 │上程月日│ 付 託 委 員 会 │議決月日│  審 議 結 果  │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│報告第 3号   │18. 2.24│なし       │18. 2.24│報告のみ      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│同意第 1号   │18. 3.20│省略       │18. 3.20│原案同意      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│同意第 2号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 3号   │18. 2.24│予算審査特別委員会│  〃  │原案可決      │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 4号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 5号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 6号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 7号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 8号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第 9号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第10号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第11号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第12号   │  〃  │総務委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第13号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第14号   │  〃  │経済建設委員会  │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第15号   │  〃  │総務委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第16号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第17号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第18号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第19号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第20号   │  〃  │社会委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第21号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第22号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第23号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第24号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第25号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第26号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第27号   │  〃  │経済建設委員会  │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第28号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第29号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第30号   │  〃  │総務委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第31号   │  〃  │経済建設委員会  │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第32号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第33号   │  〃  │各常任委員会   │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第34号   │  〃  │社会委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第35号   │  〃  │経済建設委員会  │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第36号   │  〃  │ 〃       │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第37号   │  〃  │社会委員会    │  〃  │ 〃        │
├─────────┼────┼─────────┼────┼──────────┤
│議案第38号   │18. 2.28│省略       │18. 2.28│ 〃        │
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  請願・陳情
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│ 事 件 番 号 │上程月日│ 付 託 委 員 会 │議決月日│  審 議 結 果  │
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│陳情第59号   │18. 2.24│社会委員会    │18. 3.20│みなし採択     │
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│陳情第60号   │  〃  │ 〃       │  〃  │継続        │
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