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長野県 諏訪市

平成17年第 4回定例会−09月12日-05号




平成17年第 4回定例会

           平成17年第4回定例会会議録(第5号)

         平成17年9月12日(月)午前10時00分開議

〇議事日程
 一般質問
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               本日の会議に付した事件
日程第 1 一般質問(3−3) ページ                  ページ
 17番  平 林 治 行  …219   18番  伊 藤   武  …230
 19番  守 屋 陽 子  …240
               散         会
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〇出席議員(22名)
    議 席                 議 席
     1番   木 下 忠 文        2番   宮 坂 勝 太
     3番   平 林 治 行        4番   伊 藤   武
     5番   藤 森   守        6番   小 口 和 雄
     7番   里 見 貞 幸        9番   廻 本 多都子
    10番   守 屋 陽 子       11番   小 泉 坂 男
    12番   若御子   弘       13番   水 野 政 利
    14番   浜   庄 介       15番   小 林 佐 敏
    16番   三 村 睦 雄       17番   佐 藤 よし江
    18番   原   文 明       19番   山 田 一 治
    20番   高 林 徳 枝       21番   神 澤 孝 昌
    22番   河 西 保 美       23番   今 井 愛 郎

〇欠席議員(なし)

〇欠員(1名)

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〇説明のため出席した者の職氏名
   市長      山 田 勝 文     助役      小 松 千 章
   収入役     宮 坂 敏 文     教育長     細 野   祐
   総務部長    中 村 泰 大     企画部長    伊 藤 八 郎
   市民部長    上 原 哲 夫     福祉部長    岩 波 文 明
   経済部長    小 池 政 貴     建設部長    藤 森 惠 吉
   水道局長    羽根田 正 雄     消防部長    藤 森 秀 男
   教育次長    小 松 重 一     総務課長    小 林 幸 人
   企画調整課長  宮 坂 昇 治     財政課長    菅 野 俊 明
   行政委員会事務局長
           小 口 家 立
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〇職務のため出席した事務局職員の職氏名
   局長      関   公 行
   次長      五 味   敏
   庶務係長兼議事係長
           藤 森 正 也
   主査      守 屋 行 彦
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                            平成17年9月12日(月)

               第4回諏訪市議会定例会

                 会  議  録 (6−5)

                               開議 午前10時00分
                               散会 午後 0時23分
                                (傍聴者  2名)

           開       議   午前10時00分
          ──────────────────────
○宮坂勝太 議長  おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち報告をいたします。ただいままでの出席議員数は22名であります。日程はお手元に配付いたしました。
          ──────────────────────
△日程第 1
     一般質問
○宮坂勝太 議長  一般質問を続行いたします。平林治行議員
◆3番(平林治行議員) おはようございます。選挙報道で寝不足の人も多いかと思いますが、私もそうですが、目をしっかり開き頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
 3回連続のアンカーをということは新記録だそうです。新記録をつくるのは大変なことと感じました。それでは通告に従い質問させていただきます。
 最初に、「広報すわ」の見直しについてであります。広報すわは諏訪市における広報誌として誕生して以来、9月1日号で782号と数え、長年住民と行政のパイプ役とし、その役割を果たしてきました。特に最近は、その分野におけるコンクールにおいても毎年上位に入賞し、その実績を積み上げてきたところであります。市民にとって一番身近な情報誌として親しまれ、この広報すわについては発行以来、昭和58年8月を境に情報増加等を考慮して、それまでの月1回から2回になったと思いますが、現在、市報は1日号はお知らせとともに政策的な情報、また市民参加のページででき、出来事などを盛り込んで構成されており、15日号ではお知らせが主体となっております。
 情報の公開の立場からも、大いに情報をお知らせすることは大切なことと考えます。しかし、市民の皆さん多くに見ていただくことが大切なことと思います。最近、市報もあまり見ていないという声が多く聞かれます。特に15日号ではページも少なく、他のお知らせなどと一緒に配布され、目を通さない人が多いと聞きます。加えて駐在員や区長、隣組長の中には、月2回の区分け配布が相当の事務量となり、負担を強いられているとのことであります。
 最近の8月15日号では2万1,450部で、世帯数の増減等で若干の変化はあるものの、諏訪市の世帯は2万1,000世帯ぐらいかと思いますが、自治会に入らない世帯にはどうなっているのか気がかりなところであります。
 この市報の17年度の印刷製本費予算904万2,000円となっており、その配布の方法として、運送業者への委託により駐在員139人へ配送され、その後一般家庭に配布されますが、この件について市へは意見、苦情などはないのかどうかお伺いいたします。
 近隣市町村を見ても、茅野市は2回で、何かの特別な場合を入れて2回とのことであります。各区長より配布物が多すぎるとの意見等が多くあると聞いております。また岡谷市でも2回ですが、財政的なことも含め、1回の配布にしたらといった意見が多くあるとあり、検討していると聞いております。諏訪市でも検討する必要があるのではと考えますが、いかがなものでしょうか。
 このことは議会だよりにも共通するところがあり、静止画像とはいえ、リアルタイムに本会議場の様子が発信されるとき、何日かおくれの議会だよりも市民の目にどう映るか、今後の議会改革の中で検討されるべきかと思います。
 いずれにしても、紙と鉛筆の時代からマウスとキーボードの時代となり、インターネットの世代では個人メールが主流となり、広報誌の必要性を危惧するところであります。この辺で新たな電子母体の導入により、時代にふさわしい広報誌の方向性を調査研究する段階にあるかと考えます。今やインターネットや携帯電話の普及により、新しい価値観などの視点から、これからの広報というものについてどのようにお考えなのかお伺いいたします。そこで広報誌のあり方について、また広報誌の必要性について、広報誌の見直しについて、以上3点についてよろしくお願いをいたします。あとは質問席で行います。よろしくお願いします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  おはようございます。そしてかりんちゃんねるをお聞きの皆さん、おはようございます。それでは私の方から、広報誌についてお答えをさせていただきたいと思います。
 まず御承知のように、平成9年から毎年それぞれ賞をいただいているということでございます。また11年には広報誌部門の県での最優秀賞、また13年には全国優秀賞をいただきまして、全国広報コンクールで第10位ということで、以降ずうっと奨励賞、優秀賞をいただいているというような状況でございます。
 今現在、広報誌におきましては、月2回ということで行っているわけでございますが、以前は月2回と決めずに、その都度文書等々をお配りしていたという時代がございました。そして区の役員方々の御意見を伺う中で、1日と15日の2回にするということで、まとめて依頼をする方法をとってきております。
 それぞれの行政連絡会等々のお話が出ますと、非常に文書の配布物が多いというお話を聞いております。でありますから、他の配布物を減らしてほしいというような、今は状況が来ているような状況であります。でありますから、私どもも、もう一度何を配布しなければいけないかということで考えてみたいと思っております。
 そして本年度よりコンビニストアにおきまして、21カ所それぞれ配布を行っている、御自由にお持ちくださいということで行っているところであります。今現在といたしましては、なかなかホームページをあけるですとか、そういうことについて、パソコンの使用ということについて、本当に皆さん全員ができるかとなると、まだまだそういうところまでいっていないんではないかなと思っております。
 また、直接役員が各戸へ届けることということで、市と市民の皆さん方々との距離が近まるものと思っておりますし、また広報の情報の一体化等々が出てくると今は思っております。現在のところ、これからはそういう今御提案のございましたような方向も、これから考えていかなければいけないと思っておりますが、やはり今の現状といたしましては、現行のまま続けさせていただきたいと思っております。ただ、それぞれの負担の軽減に向けて、何かしらの方法をとっていかなければいけないと思っているところであります。また、御意見を参考にさせていただきながら研究をさせていただきたいと思っております。以上であります。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 温かい答弁ありがとうございました。広報すわの印刷代、予算で印刷代委託料、駐在員手数料を合わせると4,000万円弱かと思いますが、当然経費等についてもかかるものと思いますが、今後掲載内容の厳選、また諏訪地方全体に無料配布されている月刊情報誌への折り込み、また有料広告制度の導入により、幾つもの道があるかと思いますが、いかがかお答えをお願いします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  広報誌自体は、大分いろんな入札方法をとりましたりということで、経費の節減を図ってきているというような状況であります。御承知のように、平成12年から全面のカラーになりました。そのときに見直しを行いまして、今まで単色刷りよりも経費が、13年ですか、13年のときにカラー刷りにして、そのときに経費が大分安く印刷ができるようになってまいりました。これからそんなような見直しを進めてまいりたいと思います。
 ただ、民間のものと分けないと、ちょっと主と従と、どっちが主になってしまうかというのはちょっとわかりにくくなってしまいますので、やはり行政のものは行政のものとしてお配りする方が、私はよろしいんではないかなと思っております。いずれにいたしましても、経費節減ということがございますので、さまざまな内容等々を吟味しながら、またこれから検討させていただきたいと思っております。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 私の言った情報誌というのは、御存じと思いますが毎月8万6,000世帯に配布されている月刊ぷらざであり、このうち諏訪市分に折り込みをすれば、安い経費で漏れなく全世帯に配布されるのではと思いますが、今すぐとはいかないにしても、今後方向性を調査研究していく必要はあるものと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 次に、市長お待ちかねのすわっこランドについてでありますが、私は何をするにも賛成、反対はあるものと考えます。家庭の中では何かしようと思えば必ず奥様に反対されます。しかし、一たん事が始まれば、反対した奥様も家じゅうで協力して事に当たるのが普通ではないでしょうか。この観点から、これからのために私は前向きな質問と提言をしたいと思いますので、前向きな答弁をお願いしたいと思います。
 4月6日オープン以来、8月26日には10万人達成とのことでおめでとうございます。しかし、市の当初の見込みでは26万1,000人だったかと思いますが、ちょっと届かない状況かと思います。私は当初より賛成の立場でありましたので、どのような状況になっているのか、夜も昼も心配でありました。夏場になって駐車場を見ますと、多くの車でいっぱいになっておりましたが、現在の状況をお示しいただきたいと思います。現在の入館状況と収入状況をお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  すわっこランドの入館者の状況でございますけれども、8月末までの入館者の総数でございますが、10万3,777名でございました。1日平均にいたしますと804人ほどになるところでございます。営業収入でございますが、同じく8月末までで8,429万5,000円というふうなことで、1日平均にいたしますと65万3,000円でございます。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) それでも市営プールや植物園等の負担を考えますと、多少の持ち出しは仕方がないかと考えますが、もともと健康運動施設であることを考えると、8月27日の新聞報道によりますと、入館者の内訳で40、50、60歳代以上の人の入館者が10%前後とのことですが、一番健康のために利用してほしい年代かと考えます。このことをどうとらえておられるか、お伺いいたします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  まず入館者の年齢でございますけれども、私ども入館者の皆様の年齢までの把握ができておりません。館の中で御意見をいただいたりアンケートをするときに年齢等を記載していただいていますので、そんなデータでは年齢が出てまいりますけれども、実際の御利用という点では把握をしていない状況でございます。
 それから、収入の状況の中で今後の見込みという点でございますけれども、先ほどお話しましたこれまでの営業収入、それを平たく単純に今後の期間で推計しますと、1億9,500万円というふうな数字も出てまいります。これは1人当たりにしますと、当初の計画にほぼ近い形で伸びているのではないかということで、そんな数字になれば大変ありがたいなあというふうに期待しているところでございます。以上でございます。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 例えばすわっこランドで、高齢者のために碁とか将棋ができれば、もっと中高年者の集客が得られるんではないかと思いますがいかがですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  前任の部長が囲碁、碁盤と碁石を用意してきました。私はだめだと言って、目的が違う、それは例えば老人ホームですとか、そういうところはよろしいわけですけれど、ある場所を固定的に使われてしまう、多分来ると朝から晩までずうっとそこにおられて、それで周りが入れかわり立ちかわりという多分状況になる、ほかのところを聞いてみますと、全く同じだそうです。でありますから、それは別の場所で楽しんでいただいて、こちらは運動をしていただいて、あとリラックスをして、少し飲食を楽しんでいただく、本来の目的から外れてしまいますよということで言ってまいりました。でありますから、またそれは別なところで、機会に何かそんなものができればまたよろしいわけですけれど、日常的にやるというのは、ちょっと難しいかなと思っております。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 今のは例えばの例でありますので、あまり気にしないで、いずれにしても何かの方法で誘客を図る計画は大事かと思います。
 次に、終末処理場の余熱利用の状況について、これは室内プールでの余熱を利用しての温度調節をしていると思いますが、この状況についてお伺いいたします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  現在、終末処理場からの余熱でございますが、55度ということで1時間当たり40トン供給をいただいております。今年度50メートルプールの開場期間が7月、8月ということでございましたので、この水温の維持等々に使ったわけですが、ガス等の利用を行わずに余熱のみでの運用となりました。以上でございます。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 答弁の中に先に答弁を言われたような感じもしますけれども、その余熱利用の50メートルプールでもぜひ強化していただいて、期間の延長を図っていただきたいと思います。今、来年度は6月より始まるということで、いずれにしても利用期間も大切なことと思いますので、今後も検討していただきたいと思います。
 次に、利用者の意見についてどのような対応をしているかについてでありますが、当初市長も発言しておりましたことで、入館者の意見を聞き直せるところはどんどん対処していくというお話でしたが、当初よりどんな箇所が対象になり、対応したかをお示しいただきたいと思いますが、この順番になりますと、多くの質問内容が重なってまいります。重複する内容については、私用に用意されている範囲で結構ですので、よろしくお願いします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  済みません、50メートルプールの件につきましては、ことしちょっと説明、答弁不足だったかもしれませんが、来年度は6月から9月までの4カ月間の開場を予定しております。そんなふうなことで、今年度とは多少その辺の利用形態が変わってまいりますので、来年度は多少余熱のみでは不足するのかなというふうに考えているところでございます。
 それから、お客様からいただいております御意見でございますが、8月末までに約1,500件強の御意見をいただいてございます。それで御意見はたくさんあるわけで、それについて一つ一つについて、日々その内容を検証し、対応のできるものを対応したいということで、スタッフ一同かかわってきておるわけですが、そんな中で、最近大きく改善させていただいたものの中に、ロッカーキーを100円リターンに、プール、浴場ともすべて変更させていただいておるところでございます。
 それから、浴場の段差があるというふうなことがあるもんですから、これも少しお話しましたけれども、段差の解消について、ここで具体的な対処をしたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 浴場の床が段差があり、滑りやすいという危険も多く聞かれますが、今後ぜひそうした希望、要望など、改善できる範囲で、利用者の利用しやすいような施設にしていっていただきたいと、これは要望しておきます。
 次に、すわっこランド主催の教室の状況についてでありますが、このことは当初より幾つかの計画があったかと思いますが、その後どんな状況かお示しをお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  すわっこランドでは、土日を除きます平日に1日に3教室から5教室、教室を開催いたしております。研修室を活用しているプログラムが7コース、プールを活用するコースを10コースほど置いているところでございまして、これまでに2,600人弱の方に御参加をいただいております。このプログラムにつきましては、参加者の御要望等にもおこたえしながら現在進めているところでございます。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 野外50メートルプールの方が結構教室があろうかと思いますが、何せこの地域柄、利用期間が短いことがネックになるとは思いますが、もともと市民的な要素が考えられますけれども、これは今までのような市民プールとして体育課の施設管理、切り離しては考えがないのかあるのかお聞かせをいただきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  先ほどお話させていただきましたように、50メートルプールにつきましては、来年度から6月から9月までの4カ月が開場期間というふうになってまいります。それですわっこランドの中では、すべての施設を600円でお使いいただくということで、プールも含めての御利用になっているわけですけれども、私どもがこの施設を管理しておりますのに、やはり設備、施設、管理の一体性ということを考えますと、現在の体制の中での一元管理が利用者の利便であるとかサービス面、コストの面からもメリットは高いのではないかというふうに考えているところでございます。
 ただ、御指摘のとおり50メートルプールにつきましては、体育施設としての機能も大きいのも、これも事実でございますので、その経理的な整理につきましては、50メートルプールについて、このすわっこランド全体の運営とは区分して整理することも必要ではなかろうかというふうに考えております。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 今のことは、この原稿ができてから先日市長の答弁の中にも、どこかでコストの上でメリットがあるというようなお話がありましたので、すわっこランドにとっても大事なプールということで、これは結構でございます。
 次に、すわっこランドへのかりんちゃんバスの運行についてであります。かりんちゃんバスの運行については見直しをされ、すわっこランドまでほとんどの地域より直通で乗り入れられており、利用者は大変便利になっておりますが、一部四賀地域からのバスがヨットハーバーまでしか来ないルートがありますが、この路線の見直しはあるのかお尋ねしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  企画部長
◎伊藤八郎 企画部長  それでは私の方からお答えします。すわっこランドの関係は、湖南の関係の方からすわっこランドの方まで乗り入れて、今やっているところですが、四賀茶臼山の関係については、すわっこランドまでの乗り入れはしておりません。それぞれヨットハーバーまで行って、また市内を循環をし、茶臼山また四賀の方へというルートで運行しておりますが、このルートをすわっこランドまでまた延長しますと、1便当たりの運行時間が相当長くなります。そうしますと最終便の設定もできなくなるということで、すわっこランドへ行く運行ルートと、茶臼山四賀線との運行ルートが重なっておりますので、駅とか、また市役所の方で、総合福祉センターの方、停留所が重なる部分で乗りかえていただいて、それですわっこランドの方を利用ということで、今後もそういう形態でやっていきたい、直接乗り入れということは無理だということで考えております。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 乗りかえるという段階を踏むことが、高齢者には違和感があるんではないかと、そのことが地域よりも要望が多いことで、今後もできるものなら検討をしていただきたいと思います。
 次に、マレットゴルフ場についてでありますが、マレットゴルフ場について、有料化にというような話が聞こえてきますが、どんな考えがあるのかないのか、まずお尋ねしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  マレットゴルフ場につきましては、現在はといいますか、これはすわっこランドの利用をしていただいている皆さんへのサービスとして、また集客を目的に設置をしまして、現在そのほか市民の皆さんにも無料で御利用をいただいているところでございます。
 ただ、芝生の管理等にコストがかかってまいりますので、有料化については検討をしなければいけないのではないかというふうに現在考えておりますが、具体的なことは今後詰めさせていただきたいというふうに思っているところでございます。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 私も朝5時半ごろたまに行ってみますけれども、あれ有料にする場合には、もっときちんと芝の手入れをしなければと思いますが、現在職員が芝刈りをしておりますけれども、あれ日中大変な作業かと思います。場所によっては球が芝生の中に入って見えないことがあり、私の力では思いっきり打ってももとまで届かないというような、私の力のなさにがっかりしておりますけれども、そうはいっても朝行ってみますと、下諏訪高木の方から御夫婦の方が毎朝来て、歩くかわりに芝の上を歩くと体にうんと気持ちがいいということで、毎朝来ている人も、近くの御夫婦なども結構朝だけは利用しているように思います。
 それで昼間ちょっと利用が少ないのではないかと思いますが、何か特別なイベントなど考えてやったらと思います。例えば市長杯、助役杯、収入役杯などの名目で、何かの大会をやって、あと表彰をすわっこランドでというような考えはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  マレットゴルフ、芝が長すぎてというお話で、実力派の議員からそういうお話をいただきますと大変恐縮でございますが、現在の芝の管理としましては、今年度職員が月に2度ほど芝を刈り込みました。その辺のところも十分な刈り込みではなかったのかと思いますけれども、御指摘いただきましたように、利用しやすいような工夫をしていかなければならないかというふうに思っています。
 そんな点で御提案いただきました有料化によって、その費用を生み出していくというふうなことについて検討をしたいというふうに思いますし、さらに、すわっこランドの利用も促進するために、マレットゴルフ場の活用というイベントということでございますが、そんな点についても、また関係者の皆様と協議させていただいて、検討を進めてみたいというふうに思います。以上でございます。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 大変御苦労なことですけれども、あのマレット場の全体を見ると、宮川寄りの方だけ芝の伸びが物すごく早い、いつもあそこが芝が伸びているような感じですけれど、あれ土壌のかげんでそうだと思いますけれど、ちょっと見ていただきたいと思います。
 それから諏訪湖スタジアムやらスポーツ広場、マレットゴルフ大会などのときに多くの人の声で、あそこらに昼食する場所がないということですわっこランドではできないものかとよく耳にいたします。このことは現況では無理であろうと、前に質問したときに、そういうお答えをいただいておりますので、くどくは申しませんが、そうした人たちに入湯してもらうような、例えば割引券などいかがと思いますが、そうした対応は考えにくいものでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  現在すわっこランドは、先ほどのプールではありませんけれども、プール、温泉、それからトレーニングルーム、飲食と、すべてを使って600円で御利用いただくというふうなことで、という形になっております。それで御提案の厨房のみを御利用いただくお客様の対応ということでございますが、割引券を出して館に入っていただいて、食事をということなんですが、そうしますと課題としまして、館の中で割引券利用者、食事のみの方と一般の方たちの区別が非常に難しいのではないかという点、それから入場料を割り引いたとしましても、食事代のほかに入場料が必要になるということですので、利用者がどのくらいあるのかなあという点、それから館の中にもスペースとしての制限もありますし、厨房の能力にも限界がございます。そんな中で、すわっこランドにおいでいただいているお客様を圧迫するようなことになってはいけないのではないかなあというふうなことを、私ども危惧するわけでございまして、現状の中ではなかなか難しい問題かなあというふうに考えているところでございます。以上でございます。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) 今の答弁でなくて、それは御無理ないかと、前回もお答えをいただいてありますので。私の言うのはそうでなくてスポーツ大会をした後、例えば65歳以上ぐらいの金額で割り引きをしたらというような、その食事だけでなくて、普通の一般客と同じように入湯してもらうというようなことは考えられないかということであります。
 ことし8月に29、30、31と全日本アルプスソフトボール大会というのが、スポーツ広場で行われました。バスが5台ぐらい来たんですが、すわっこランドの駐車場の隅をお借りしたんですけれど、そのときに選手たちが着がえるところがなくて、バスの中でやったりしていたのを見て、あそこへ入って中でふろへ入って着がえればなあと、これは女性ですので、特にそんなようなことを言っておりました。そのときは全国からオリンピックに出た選手たちも数名見えられて、そんなことの意見がございますので、その食事だけというでなくて、その入湯してもらうという意味で割引券、多少の割引券があったらなあと。これはこの来た大会の選手が全部一度に行ってもらえば、それは大勢になって困りますけれども、例えば負けたチームとか、先にお帰りになるチームなどは、1チームごとに行動されるので、何か有効ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  団体扱いをというふうなことでよろしいかと思うんですが、そういう競技等にお見えになったり、またイベントがある場合については、大会主催者の方で、その利用者を特定していただくような方法ができれば、そうした団体割引についても、現在そんな対応をさせていただいておりますので、もし具体的なことがございましたら、ぜひ私どももそんな対応ができるように考えてまいりたいというふうに思います。以上です。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) ありがとうございました。それから、これはすわっこランドの敷地の表面はマレットゴルフ場にしても駐車場にしても、大変きれいになっておりますけれども、その周りの部分がちょっと草ぼうぼうで、かなり前に市長に草刈れば怒られるかなあと聞いたら、いやどんどんやってくれよということで、私も灌排の出払いであるので、あそこは諏訪市でやるところだぞやあなんて、そういう声を耳にしておりましたので、私もこういう立場じゃなきゃそうだそうだと言って知らん顔していられたんだけれど、朝、早朝2日行って自分でその部分は150メートルぐらいですか、刈っておきましたけれど、あれは例えば職員やら委託しても大変なことだと思いますので、地元の方にボランティアでやってもらうようなことはお考えはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  大変ありがたい御提案をいただいております。私ども職員でも手入れはしているんですが、なかなか手が回らないというふうなことで、ぜひまたそんな橋渡しをしていただければ大変ありがたいと思います。よろしくお願いいたします。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) その表面上じゃなくて周りのことですので、ぜひそんな、私も初めあそこの近くですので、関係者とできることなら年に2度ぐらいは進んでやりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市民部長
◎上原哲夫 市民部長  大変ありがとうございます。よろしくお願いします。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) そのかわり、割引券など1枚かそこらいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。最後に、すわっこランドに対する今後の市長の夢、希望を総括でお願いいたします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  すわっこランド、4月6日にオープン以来、本当に多くの皆さんに来ていただけると思っております。諏訪市の中で毎日600人、700人、あるいは1,000人を超える人が集まる場所が今まであっただろうかと、こう考えてみますと、なかなかそういう場所がなかったんではないかなと思っております。それが一つ集まれる場所、そして集まってこれる場所ができたということで、それだけでも私は価値のあることだと思っております。
 それから多くの皆さんに使っていただきたいということでありますけれど、あとどうでしょうか、まだ半分以下の方々が行ったぐらいで、10人に6人かそこらは、まだ向こうへ行っていないよという方がおられるんじゃないかなと思っております。ぜひ町内会の会合ですとか、各種団体の会合ですとか、入場料を払っていただいてあそこで会議をしていただければ非常にありがたいかなと思っております。
 先ほど部長申しましたように、ある程度人数まとまりましたら、もう既に回数券を購入していただいたということで割引をさせていただいておりますので、そんなものも利用していただきながらお願いをしたいと思っております。
 それから、福利厚生の部分は、これからちょっと時間がかかるかと思いますけれど、病院の先生方とのお話し合い、それからホテル、旅館関係とのお話し合いをする中で、諏訪へ例えば3日とか1週間来ていただいて、それからプログラムをこなすことによって、元気になって帰っていただける、そんな取り組みができれば、また違った意味での観光面というものができてくるんではないかなと思っております。これから働く人たちの休むところ、あるいは福利厚生というのは非常に今希薄になってきておりますので、その辺ではおもしろいんではないかなと思っております。この辺はもう少し研究しながら、プログラムを組み上げてまいりたいと思っております。
 そしてあと、お子さんたちが冬場やはり行くところがなくてということがございますので、ぜひ子供たちに多く使っていただきたいかなあと思っております。この辺の作戦も少し考えながら、非常に7月の海の日ですか、あの日お子さんたちが非常に多く来ていただきましたので、あんなこともイベント的に考えながらやっていきたいと思っております。
 いずれにせよ、行ってみたらいいというのはもうわかっておりますので、ぜひ行っていただいて、それがやはりリピーターとなって多くの皆さん方にあそこを楽しんでいただく、そんな施設であり続けたいと思っております。またいろんな御提案ございましたら、よろしくお願いをしたいと思います。以上であります。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) いろいろの要望があったら御提案ということですので、一つだけ細かいことですけれども、あそこにもともと三日月湖というものがもとから存在しまして、あれをマレットゴルフ場の隅の方へ再現していただきまして、地元として大変感謝をしておりますけれども、つくっていただいた水中ポンプのかご、ごみよけ30センチ四方くらいのあれが、目が細かくて最初のころは一晩たって次の朝行くと空気を吸っていて、水が上がっていないというような状況でして、私竹かごを大きく回して別につくったら、今度は四、五日は大丈夫のようですけれど、あれはもう灌排に水が流れがなくなったらとめてもいいということですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  地元の皆さんから、昔あそこに三日月池があったということで、フナが上がったり、子供たちがにぎやかにやっていたと、それをちょっと再現してみようということで行わせていただいたものです。なかなか水の入りがあそこのところ悪くてですね、それで水中ポンプで上げているというような状況であります。ただ非常に鉄分が多くて、その辺もちょっと考慮しているところでありますけれど、灌排の方がなくなったら、これはまたとめていきたいかなあと思っております。
 それであと、最終的にどんな形にするか、また御相談をしながら、地元の方々といい形で、こう余り費用もかからずに楽しめる方法があったら、そんなふうに持っていきたいかなあと思っております。
              〔「議長3番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  平林治行議員
◆3番(平林治行議員) ことしはコウホネをあそこへ植えましたら、元気に育っております。また雨上がりにはフナがあそこへ上がってびちゃびちゃやっておりました。そんなことで冬場は多分言うように渋の水で不可能かと思います。来年は役所の前の玄関のハスをちょっと、というような思いをしております。
 先日の報道によりますと、岡谷ロマネットで10年で250万人ということでしたけれども、これはすわっこランドでは10年後には300万人、500万人というような、トップを目指していただきたいことを希望して、質問を終わります。
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) いよいよ一般質問も第3コーナーから第4コーナーへかかって、あと直線を残すのみとなりました。私は通告に従いまして、都市計画についてということで一般質問をしたいと思います。都市計画といっても広範囲なお題目になりますので、その中でもまちづくりの基本は道路整備からと私は思っておりますので、その道路整備についてお尋ねをしていきたいと思います。
 まず一つ目は、諏訪市には都市計画マスタープランが作成され、それがもととなって都市計画の設定がなされてきていると思います。その設定年度はいつかについて、まずお尋ねをしておきたいと思います。都市計画道路として設定された当時の設定理由、例えて挙げるとするならば、市道34−1号線、通称砂原線でありますけれども、これは大手豊田線と砂原線の間にある公設市場が、諏訪市の人口と圏域の発展に伴い、その重要が拡大されることの予測のもとに、荷物の搬入、搬出車両の増加と、周辺地域の交通渋滞対応のために計画が設定されたと聞いておりますが、その認識でよろしいでしょうか。
 当諏訪市では、平成15年度に都市計画道路整備プログラム策定業務が実施され、39路線が都市計画道路として設定がなされております。それぞれの設定理由はあると思いますが、設定された当初から都市計画路線の変更はできないと伺っておりますので、39路線については当初のまま引き継いできていると考えられますが、その件もそのような認識でよろしいのでしょうか。
 設定当初の都市計画道路設定理由と、今回の策定業務での理由づけの違いはあったのか、なかったのか。もしあったとするならば、その路線にあった、またはその違った点についてお伺いしたいと思います。道路策定プログラムによってランクづけされた中で、中位以下のランクの中で、主なもので結構ですので、お聞かせください。
 二つ目の質問は、都市計画道路整備計画の見直しについてお尋ねをしたいと思います。都市計画道路の全面見直しによって、現在図面に描かれている想定路線のうち、これから将来向かって町の形態、形成が変わってきている、あるいは交通状況の変化、土地利用の構造の変化、商工業の群落分布の変化等、策定当時のまちづくりの構想と、現実との比較評価がなされてきていると思います。そこで実際には都市計画道路として、作成、作図されているが、将来を見据えて21世紀のまちづくりには、現在のまま残しておきたいとするもの、想定位置を変えた方がよいまちづくりになると思われるもの、図面落としされているが将来的に不要であろうと思われるものといった見直しがなされたかどうかについてお聞きをしたいと思います。
 お答えにくいと思いますが、都市計画設定は一度申請したら変更するのに大変な業務が伴い、さらには変更がなかなか許可されないということも聞いておりますし、設定された線引きの中にある地権者への長きに渡る規制をどう説明、理解を得られるかについてもかかってくることであり、簡単には御返答をいただけないことは十分わかっておりますが、今後のためにお伺いをしておきたいと思います。
 平成15年度に見直し策定された整備プログラムにおいては、一つは交通処理から見た幹線機能の分布、これにはきのう若御子議員がしっかり説明をしていただいてありますので省きますが、主要幹線道路、あるいは幹線道路、補助幹線道路と三つから成り立っております。
 二つ目は、都市構造上及び空間機能から見た機能分布、これには13項目が連ねてあります。きめ細やかな検討がなされ、さらに現状における問題点として道路網パターン、道路網密度、道路幅員、交差方式、地形や土地利用から見た検討がなされてきております。その結果、道路整備の順位づけランクとして位置づけがなされました。このことは大変歓迎するところでありますが、優先順位の高位に位置づけられたものは、現在進行中のもの及び計画決定されているものであり、私どもはその後につながる事業がどこから手がつけられていくのかに関心を寄せているのであって、中位、低位と位置づけられているものが、今後どのような課程を踏み、どのような期間を経て実施になっていくのかが知りたいのであります。
 西方方面には農振の網がかかった農地の中に、都市計画道路の網が二重にかけられている部分があります。農家も高齢化してきており、後継者もなく、土地の貸し借りが多く見られるようになりました。貸し借りのできているうちはよいのでありますが、大手住宅会社では揺らぐ農家の土地をあさってアパート経営に協力をと、その営業活動の激しさはすさまじいものを感じます。このままの状態で数年すれば、諏訪の平たん地の優良農地は虫食い状態になってしまうのではないかと危惧しているところです。さらには地産地消を唱えながら、地元の産物がすべてとは申しませんが、生産量が少なくなっていってしまうこともあります。
 プランの中には農業振興地域という枠組みはありますが、強制力はありません。農業をできない光景、相続される土地も目につくようになり、大きな転換期にもなってきております。諏訪市の総合的なまちづくりプランが夢プランでなく、実効性のあるものにするための努力を願うものであります。
 三つ目は、道路整備事業を見ていると、国あるいは県の補助を受けて実施されるものばかりが目についてきております。諏訪市の都市計画道路の策定は、当市のまちづくりのための企画であり、その中に国道、県道があり、また単独の市単道路があるわけで、市単道路は基本的には自主財源の工事になろうと思います。中には特殊な補助、交付金がつけられることもありましょうが、とらえ方としては自主財源ということになろうと思います。39路線のうち、ほとんどが市単道路となっています。これを市単事業、市単独事業で取り組むとなると、膨大な費用がかかってきます。主要幹線、幹線道路も手のつけられ始めた段階であり、これにも地元負担が必要である中、市の単独事業をというのは、こちらとしても言いがたいことではありますが、道路事業費として、毎年年度ごとの計画をされておく考えはあるのかないのかについてもお尋ねをしたいと思います。
 四つ目は、都市計画道路に設定されているものには、既存の道路に改良を加えて拡幅と歩道をつけた街路計画のものと、全く新規に田畑や住宅街を貫いて計画設定されているものと二通りのものがあります。前者はよしとしても、後者にあっては、さきにも申し上げましたが、相続後継者が地権者となってくるものには、地元から遠く離れた方、中には全く相続していない方等、まちまちの事例まで飛び出してきます。この都市計画の規制がかけられていることなど全く知らない方も出てきております。そんな現状をいかに周知させていくのかについても、お聞きしたいと思います。
 五つ目は、平成15年度の都市計画プログラム策定に記されているデータで、県下17市中、道路改修率は15.54%とワースト2にランクされています。先日の藤森議員の回答の中で、現在16.34%という改修率になっているということでありますが、それでもワースト2は抜けられないでありましょう。諏訪圏域の中心的場所にあり、また車社会の発達によって、私たちの活動そのものが車に頼り切っている現状では、各所を結ぶ道路の整備は欠かすことのできない問題であり、また諏訪を通り抜けて隣の町に行くのに時間の設定が難しい、行動の予定が立てにくいという声をよく耳にします。そのこともありますが、何よりも市民の安全を考えたとき、歩道もなく、大型の通行量が激しくなってきている現状で、身を縮めながら自動車に吸い込まれそうな現実の中で、危険と常に隣り合わせて生活を強いられている場所も多く見られます。道路整備のおくれについて、どう対処されようとされておられるのかお伺いしたいと思います。
 また、現状において整備の状況は、改良率がどの程度まで上がってきているのか、これは湖岸武津線が完成したときには何パーセントくらいになるのかについても、お答えいただければと思います。
 六つ目には、停滞解消ということで質問をしたいと思います。観光の町、あるいは大きなイベントがこの地では行われます。その都度耳にするのは、諏訪の道路は狭くわかりづらいという苦情です。慢性的には時間帯によって諏訪湖四賀線、つまりサンリッツロードでありますが、観光バスが停滞に巻き込まれているのをよく見かけます。時間で計画を組まれ、立ち寄り先を求めてくる観光業者にとっては、デッドポイントとなってしまいます。この解消方法は検討されているでしょうかお伺いいたします。
 時の流れはどんどん過ぎていきます。主要幹線道路の早期完成と次なる事業化に向けて、関係機関に対し強力な働きかけと事業の順位を明確にした実施計画を策定し、まちづくりの総合計画を望み、この場での質問を終わります。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  それでは、私の方から6項目に渡ります質問に関しましてお答えさせていただきたいと思います。最初は、まず都市計画マスタープランについての質問でございますが、平成10年3月に都市計画マスタープランを策定いたしました。
 次に、例えの方に挙げられました砂川線につきましては、議員が挙げられました理由のほかに、湖南方面、あるいは北真志野方面の連絡路の位置づけがあったと聞いております。
 次に、39路線についてでございますが、設定当初からそのまま引き続いているというふうに認識で間違いはございません。
 それから、設定当初の設定理由と、今回の策定業務との理由づけの違いでございますが、おのおの目的が違いますので、理由づけの違いはないものと認識しております。
 それから、道路整備プログラムの中で中位以下のランクで主なものを申し上げますと、中位として湖周線、神戸田辺線、沖田線から立石線まで10路線、低位としましては、鶴遊館線、衣之渡川線、中央幹線、四谷線から島崎渋崎線まで23路線となっております。
 それから二つ目の御質問でございますが、回路整備計画の見直しについてということでございます。県決定となっておりますので、実際のところ一度決定、都市計画決定ものはよほどの理由がない限り変更できないというふうになっております。ただ、起点と終点の変更はございました。ただし、県の方におきまして考え方が変わってきておりますので、今後の情勢を見ていきたいというふうに思います。それから、今後の路線変更の理由づけの一助になるようにということで、都市計画道路整備プログラムを策定したわけでございます。
 高位に位置づけられた路線につきましては、議員御指摘のとおり、早期に着手することになっております。現在事業着手されている路線もございます。なお、今後も必要に応じて事業箇所、あるいは着手時期などの見直しを行っていきたいと思います。中位あるいは低位に位置づけられた路線でありましても、今後の社会情勢、あるいは交通状況の変化が生じつつある路線につきまして、道路網の必要性を検証した上で適宜優先順位を変化させていくという必要があると思います。
 3番目の質問でございますが、街路事業費を市の単独事業費で毎年度計上していくかという御質問でございます。御指摘のとおり多額の費用を要する都市計画道路整備でございます。諏訪市だけの財源で事業を執行することは非常に困難でございます。原則的には国からの補助金を投入して、国庫補助事業として事業を進めていきたいというふうに思っております。なお、市の総合計画の中の後期基本計画の中にあります施策を体系的に方向づけをしまして、毎年度ローリングするという実施計画の中で具現化をしてまいりたいというふうに思います。
 4番目の都市計画道路と周知でございますが、計画的な都市づくりを行っていくために、非常に長い年月を要していくということでございます。御理解をお願いするということになっていくと思います。計画策定当初には説明会や広報、あるいは告示等を行い理解を得ておりますし、用途地域などにより市民に明示されておりますので、理解をお願いするところでございます。
 それから、5番目の道路整備のおくれについての対処ということでございますが、都市計画道路の整備がおくれているということはないという、うちの方では認識しております。県道岡谷茅野線、あるいは諏訪辰野線、湖南バイパス、新川線など、県主体で整備を進めていただいておりますので、今は非常に進んでいるという認識でおります。現在はサンロードにおいて、事業をこれから進めていきたいというふうに思っております。
 なお、町中の都市計画道路の整備につきましては、権利者が非常に多くて多額の費用がかかるということで、非常に年月を要していく事業でございます。関係する地権者の同意を得ることが非常に難しい事業でございまして、遅々として前に進んでいかないというふうに現状でございます。時代に対応しました優先順位の見直しを考慮しながら、事業を実施していきたいというふうに思います。
 それから、議員の質問にありました湖岸武津線が完成すると、どのくらいのパーセンテージが上がるということでございますが、現在工事している残りあと850メートル、0.85キロメートルでございます。すべて整備しますと1.07%アップするということで数字が出てまいります。現在においての整備状況を申し上げますと、完成あるいは概成済みの路線39路線中、完成しましたのが柳並線、それから概成済みの主な路線につきましては湖周線、横湾幹道線、湖岸武津線、新川線など19路線に及んでおります。
 また近年の改良率は、平成12年度が15.54%、これに概成済みを加えますと、概成済み24.79%を加えますと、合計40.33%という数字になります。平成16年度の改良率になりますと、改良率が16.36%、概成済みが24.79%、合計が41.15%ということで、わずかですが上がっております。それに先ほどの湖岸武津線1.07%をアップしますと、42.22%という数字になってまいります。
 次に、6番目の渋滞を解消するにはという御質問でございますが、議員おっしゃるように、諏訪湖四賀線、通称サンリッツロードでございますが、その昔はもう少し未来を見越した幅員、あるいは車線数を勘案した大きな都市計画道路をあけておくと、今ごろはもう少し渋滞解消がなかったじゃないかというように思えるところです。都市計画というのは百年の大計でございますので、その辺がどうであったか、また個々検証をしていきたいと思います。
 そして諏訪湖祭湖上花火大会のイベントでございますが、とにかく中央自動車道のインターチェンジに車を集中するために起こってくるんじゃないかというふうに思います。したがって、まずイベントには車で来ない、あるいは車で来ても諏訪市内には入らない、あるいは公共交通機関を利用するというようなことを、いかにこれからイベントのたびに周知していくかというふうな方策を考える方が、解消につながるのではないかというふうに思います。以上6点、長くなりましたが総括させていただきます。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございました。確かに道路は百年の計という長い歴史を積みながら整備をしていくということはわかるわけですけれども、先ほども申されましたように、今16.36%の改良率、街路を合わせて41.15%というような説明をいただきました。それでも、この策定プログラムの中で言われている15.3%ですか、この辺についてはどういうふうにお考えになっているか。都市計画道路というのは、あの大きな図面に書かれて、きちっとした12メートルから16メートル、18メートルの幅員に歩道をつけてやるという計画の中でありますけれども、今のこの状況で行きますと、整備されているところは、今お話をいただきました道路は確かに整備されておりますけれども、ただ整備をしたという道路も含めてのお話の中でありますけれども、将来的にまちづくりという意味で、きちっとしたこの計画に沿った道路整備というのは、どういう気持ちで立ち向かっていくのか、そこら辺をちょっとお伺いしておきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  今のただいまの御質問でございますが、計画幅員どおりにやると、それは改良済みという形になります。これは主に補助事業をした場合に、その計画道路の幅員で完成と、それから概成済みというのがございまして、概成済みになりますと、計画幅員の3分の2以上ができれば道路としてみなすということにもなりますので、それは補助事業使わなくて、市の単独事業でやっていかなくちゃいけないという幅員でございます。したがって、すべてが補助事業を持ってくればベターでございますが、それができない場合、やむを得ない場合は市単で概成済みの道路を作成していく、これからつくっていくということも考えられるということで、御理解願いたいと思います。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) それでは今お答えいただきましたように、道路整備はおくれていない、進んでいるというお考えだということのようでございますので、それはそれとしても、一般の人から見ればえらい進んでいるという認識はないのではないかなあというような気もします。そこら辺もまた頭の中へ入れておいていただいて取り組んでいただければと思います。
 それでは進行中の都市計画道路に対して、時期予定計画路線の接続方法についてということでちょっとお伺いしたいと思いますが、例えるならば、今私は新川改修ということでもって、湖南バイパスの方、一緒に移動をしなければいけないということで、たまたま都市計画道路に入っておりますので、それとの接続、交差をする路線が二つあるわけですが、当初その湖南バイパスを設定していただいた図面の中に、将来いつできるかわからないだろうけれども、そこに交差する都市計画道路を見込んで、橋の幅員を右折レーンをつけて幅員を道路幅よりかなり広げていただけるという、おいしい図面を見せていただいて、これでこうなるのかなあと、近い将来その交差する道路も積極的に進むんではないかという、一種のうれしい気持ちをもったわけですけれども、一、二年するうちにこれが縮んできて、風船がこう縮んじゃって橋がかなり狭くなっちゃったということで、地元の人たちに大分しかられまして、これを各方面に行っていろいろ話を聞いて、事のつまりは都市計画道路がいつになるのかわからない、低位にランクづけられた道路が交差をするということでもって、その橋も幅員も必要ないだろうということで、狭くされてしまったというようなことでありますので、せっかくやるんだから、やるときに同じ費用をかけるんだったら、そのときに一気にどんとやっておけば、ある程度費用も負担的にも楽ではないかなあという思いがあったわけですが、それに交差してくる道が計画がわからないということの中で、半分以下の橋の幅になってしまったというような事例もあるわけで、こういうことから考えると、今は進んでいる都市計画道路、進行中の都市計画道路、そういうところへ交差をしていく、交差点の考え方、取り方の考え方、この辺もちょっとお伺いをしておきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  済みません。先ほどの答弁の中で、かなり私進んでいるという答弁いたしましたが、あくまでも概成済みを入れた数字上ということで御理解をいただきたいと思います。
 それでは今の御質問に対しまして、お答えさせていただきますが、事業実施されている都市計画道路と接続される未整備都市計画道路というものがございます。将来手戻りにならないように接続工事を行っていきたいと思います。例えば今の新川線事業でいきますと、県の国庫補助事業の床上浸水対策特別事業という、河川の浸水事業で行っている道路整備でございます。
 したがいまして、道路整備のための道路ではないということで、右折レーンがとれないというような、規定の当初計画幅ではないという道路になっております。そして四谷線がもちろん入ってくるんですが、その四谷線、砂川線の幅員が広がらないと、やっぱり橋としてもそこで狭まってしまうということで、議員おっしゃるような橋の形になってしまうということで、御理解願いたいと思います。
 それで、あるいは県道を整備しまして、市道を接続するという場合には、要するに市民生活に支障にならないようにということと、また先ほど言うように手戻りがないようにということで、実施していくとう方針でおります。それから市道と市道、あるいは国道と市道というふうに接続する場合も同様に考えております。
 道路整備プログラムの中で低位とされた路線につきましては、整備したことによる費用対効果というものがやっぱり低いものですから、接続工事というものを最小限の規模にするということで基本的には考えております。以上でございます。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございます。内容的にはわかるわけですけれども、そういうことを地元へ早めに、こういうことでこうなりますよという説明をいただいてあれば混乱はなかったと思いますが、測量に来て初めて幅が狭くなったよというような状況で、そこの周辺の人の方が先に知ってしまって騒ぎが出てしまったというようなこともありますので、そういうところについては十分地域と連絡を取り合って、よく説明をして、理解を得ながら進めていただければありがたいかなあと、こんなふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
 それから、今度は計画の実施についての期間の件についてお尋ねをしたいと思いますけれども、下水道事業というのは、平成23年度をもって完了をするよという、一つの目標、年度目標をもって実施計画がされています。道路計画というのは、そういう年度計画、明確な年度計画というのが提示をされてきておらないと。県がこういう事業をやるから、それに合わせて何とかすればいいような感じのとらえ方なのかなあという気がいたしますけれども、そこら辺はいかがでしょうか。
 道路というのは、生活、あるいは安全、緊急搬送、避難道路というように、私たちに実際に密着している部分でありますので、そこら辺でそういう計画は、先ほども計画は進んでいるというようなお考えがあれば、年度計画もあえて立てなくてもいいよということになるのかもしれませんけれども、その辺の考え方をちょっとお願いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  都市計画道路は非常に多額な費用がかかるということでございます。市の方針といたしましては、せっかくつくった道路整備プログラムでございます。その道路整備プログラムに沿いまして、やっぱり上位にランクされている道路からやっていきたいというふうに思います。それから、総合計画の後期基本計画に位置づけまして、その後期基本計画を3年間の実施計画のローリングで位置づけをしていきたいというふうに思います。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございます。それでは交通渋滞についてちょっと提案をしたいんですが。提案といっても、実際に道路ができないもんですから、そういうふうになるかどうかわかりませんけれども、例えば先ほども話を出しました花火大会だとか、大きなイベントの後、外部から来た車が右往左往して、とんでもない田んぼの中の道路あたりまでも、こう夜遅くまでブーブーブーブーやっているのが見受けられるわけですけれども、早くこの都市計画道路が完成すれば、こんなふうになるんではないかなあということでちょっと考えてみたんですけれども。例えば先ほども四谷線、湖南方面へ行くあの道、新六斗橋から出て、あれからもうずっとつながっちゃっているというのが、例えば四谷線が整備されて湖南バイパスが整備されてくれば、神宮寺バイパス近々できると思いますけれども、あれから今度は茅野方面へこう車を回して、向こうからこう入らせれば、かなりスムーズにインターの方へ抜けていかれるというふうに思います。
 先日もちょうど花火大会の日に大雨が降って、湖南新川が浸水をして、あそこに花火大会終わったあと行って見ていたんですけれども、10時過ぎからバスが新川バイパスにものすごい列を連ねてきました。あれが恐らく前宮の方からこうインターの方へ入って帰るバスだと思いますけれども、あの時間帯でまだバスがあの辺をうろうろうろうろしているというような状況で、11時過ぎまでいましたかね、というようなことでもって、せっかく来たお客さんもいい思いをしながら、あと最後にあそこで時間を減らしてしまうと、その思いを頭に描いて、こうバスの中へゆっくり寝てうちに帰るということも、一つの夢を与えるいいチャンスかなあと思ったんですけれども、なかなかそういうわけにはいきません。
 そういうことで、早くあの中間にある道の整備というものを考えられるかどうか、順位としては低位に位置づけられておりますけれども、渋滞というものを見たときに、そこら辺も考えていったらどうかなあというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  議員おっしゃるように、田んぼの中を車が右往左往ということ、確かに伺っております。我々も知らないところに行くと、もう地元の車について行こうということで、地元の車についていくと、そのうち地元の車が消えてしまって、道がどこだかわからないというようなことが数多くあるように聞いております。
 それから、花火大会の日ももちろん本当に知らないような道まで市民も入っていくと。あるいはそこに観光客もついていくというようなこともございまして、非常に難しい問題だと思います。それで、ことしは花火大会の交通案内図に、花火大会が終わっても車動きませんということを明記させていただきまして、ある程度は苦情が少なくなってきております。それをやっぱり一筆書いておくと、仕方ないなという形になると思います。それで最終的には広域ネットワーク的な道路に誘導していかなくちゃいけないんですが、その広域ネットワーク的な道路が、今あまりないということで、例えば広域都市軸としまして市で考えているのは四賀上諏訪線、これが国道20号ですが、広域都市軸、それから市街地導入軸としまして湖岸武津線、それから中央幹線、あるいは産業軸としまして環状山の手線、国道バイパスですね。これらの道路と、あるいは地域連携軸としまして、新川線と岡谷茅野線の一部ということを連携軸として考えているんですが、これから広域的なやっぱり連携を図りながら、バイパスの早期実現に向けて事業を進めていくことが、一つの解決方法かなというふうに思います。
 ただ、その辺一年、二年でできるものではございません。したがって、誘導方法、どんな誘導方法がこれからいいのか、先ほど私申しましたインターチェンジに車が集中しない方法と、そういうのはどんな方法があるか、また議員からもいろいろ教えていただきながら、今後よりよい道路網というものを考えていきたいと思います。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございました。それではちょっと別な話で、中心市街地活性化のためにサンロード事業、これがここで進んでくるわけですけれども、これにかかる費用、総額はどのくらいを見込んでおられるか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○宮坂勝太 議長  建設部長
◎藤森惠吉 建設部長  事業費につきましては、まだ試算の前の試算ぐらいのことでございますが、要するにあそこから出て行く人、残っている人、これから調査しまして、その量というか、あれで決まってくるんですが、一応今のところは10億円を越えるじゃないかというふうな事業費になろうかというふうに思っております。以上です。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございました。それでは、この都市計画道路整備事業でありますけれども、今までかかってきた年月で16%くらい、約20%と踏んで、これから先何年くらい、あの図面どおり完了したら何年くらいを予定しておられると想定されますか。私がちょっとやってみたら、どうも100年近くかかってしまうんじゃないかなあと。ということになると、私の代ははるかに越えて、子供の代を越えて、孫の代、ひ孫の時代に図面どおりになるとすれば行ってしまうのではないかなあと、こんなふうな思いがするわけですけれども、そのころになると大分もうこの都市形成というのは変わってくるのではないかというような思いがしております。
 そういうようなこともあって、今までも道路整備計画の年度計画をという、大変お金がかかる事業ですので、そうは簡単に計画化はできないと思いますけれども、何とか目の黒いうちに、この半分くらいは完成を見たいものだなあというふうに思うわけですけれども、あと幾年生きられるかわかりませんので、あと30%くらいのとこまでが限界かなあと、こんな思いをして都市計画道路の図面を見ながら、早くこれが達成できないかなあと思っておりますけれども、そういう意味も含めて、早くできるように一つお願いをしたいと思います。
 それから、市長にお願いをしたいと思います。街路計画というのを、これは国庫補助あるいは負担金を求めながらやっていく事業だと思います。現在も、今湖南バイパスやっているわけですけれども、あれも県との話の中で、市がもうちょっと明確にきちっとこう、これは街路でやってくれという話を持ってこないと、県としても動けないというような話も伺っております。ここら辺を市長として、諏訪のこの圏域、この中心街の通行量を見ながら、どういうふうな街路計画を整備しようというお考えか、最後に聞いておきたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  まず整備のおくれというのは過去にそうでした。何でおくれるかというと反対であります。ぜひ自分のところにいったら反対をしないでもらいたい。スムーズに事業ができるように進めば、もっと進んでいるはずです。それがいろいろなところで私は反対、これはこうだからということで全部おくれてきてしまった。そして今はかなり精力的にやっております。
 それから、先ほどサンロードにつきましても、反対のある限り手をつけません。これは住民の方々が全部合意しなきゃだめ。後はごり押しでもっていろいろやられたら、もう行政はたまったものじゃございませんので、これは担当課にも指示をしているところであります。ですから、地元の方々、それにかかわる議員の皆さん、ぜひお願いいたします。スムーズに工事ができるようにということであります。
 あと新川バイパスにつきましても、二転三転しながら進んできました。あれは県の方の見積もりの失敗でございまして、私どもも非常に苦しんだところでありまして、かなり立腹をしながらやってきたということでございます。これは地元の方々も非常に応援していただいたということで感謝しております。それで県の考え方として、とにかくここまで予定したら、そこまでスムーズにやらせていただきたい、そうしますとその次が見えてきますよということであります。
 新川バイパスも、下の方からずうっと上がってきまして、下の方がですね、割とスムーズに工事ができたということで、県の方も非常に喜んでおります。だからその上ができます。そこまでやってきましたら、そこもスムーズに行くと、それならその上やっていきましょうということになりますので、やはり順序追ってこうやっていくことが必要ではないかなと思っております。
 それで現在のところがある程度見通しがついてきましたら、その上をどういうことでやっていくかということで、また私どもで県の方とも相談をしながら、また国の方も動いてもらわなきゃいけませんので、そんな考え方でこれからもやっていきたいと思っております。
              〔「議長4番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  伊藤武議員
◆4番(伊藤武議員) ありがとうございました。確かに地元の反対があれば、非常に難しいということはわかります。今現在も進めている部分において、地域の人たちはこぞって賛成をしてきたところを、なかなかできなかったというのが現状だと思います。今、現状に至っては、みんなもろ手を挙げてやっているわけですけれども、あとわずかいろいろ問題が提示されている部分がありますので、これは全力をかけて応援をしながら、よりまた市長にも応援をしていただきながら、前へ進めていきたいというふうに思っております。どうもありがとうございました。
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) それでは質問をいたします。賢明に頑張った選挙でした。郵政民営化一本を争点とした自民党が圧勝しましたわけですけれども、この裏に隠された後、大増税、市民大増税、サラリーマン大増税、そして消費税等々の問題がこれから出てくるわけです。国民の皆さんは、それをこれから感づいていくわけですが、私たちはそういう皆さんと一緒に、また頑張って国政を変えていくように頑張りたいと思っております。
 それでは市長に、小泉政治の4年間について、どういうふうに思っているのかお聞きしたいと思います。小泉政治の4年間、国民にとって、また諏訪市民にとっても何か一つでもいいことがあったのだろうかと私は思うわけですが、市長にこんなことがよかったとか、感じていることをまずお聞かせください。
 私は、この4年間の小泉政治、革新、革新の名のもとに、国民には痛みの連続であったと思います。一家の大黒柱が職をなくした不安、病気になってもお金がなければ病院にも行けない、そんな生活が国民を直撃しました。痛みに耐えればあしたはよくなるという小泉首相でありますが、実体は国民にとっては痛みと不安ばかりでした。
 国民への福祉や暮らし、仕事などの痛みの連続を一覧にしてみました。主なものですけれども、2002年、一つには10月にお年寄りの病院の窓口負担を1割にしました。これは高齢者の医療を軽くするため、1回850円というのを廃止して、病気に苦しむ重病患者など負担が重くなる定率の負担に変えてしまいました。また二つ目には、10月に雇用保険料の値上げがされました。三つ目には、児童扶養手当制度、これが8月から実施されているわけですが、これは支給開始から5年後に半額に削減、また03年4月法律施行、実際の適用は08年4月から行われているわけですが、もう既に8月から実施をされているわけです。
 そして2003年には、一つに健康保険料、サラリーマン本人の病院窓口負担を2割から3割にいたしました。また二つ目には、物価スライド年金額を0.9%削減をいたしました。三つ目には雇用保険の失業給付を削減。
 また2004年度では、物価スライド年金額を0.3%削減をし、二つ目には厚生年金保険料の引き上げが10月に実施され、以後2017年度まで毎年9月に引き上げがされます。さらに、生活保護制度は老齢加算の段階的縮小、廃止、これは04年4月からでした。
 また2005年度は、一つには1月から所得税の老年者の公的年金などの控除の縮小、廃止をしました。二つ目には、国民年金保険料引き上げで4月より実施され、以降2017年度まで毎年月280円引き上げられるという大改悪がされました。三つ目には雇用保険料が引き上げもされました。四つ目には、国立大学の授業料の値上げがされました。また五つ目には介護保険制度、これも大改悪であります。施設入所者の部屋代、ホテルコストと言いますけれども、食費の全額自己負担等々05年10月から実施の予定であります。また、6番目には母子加算の削減、これも4月から実施をされました。
 こうした主なものですけれども、小泉構造の改革を打ち出して、これが今までやられた中で8兆円の増税がされたと言われています。医療、年金、介護保険、あらゆる分野に渡り社会保障を縮小してきています。
 質問の2であります。市長は社会保障についてどのようにお考えであるのか、お示しをしていただきたいと思います。ここでの質問は2点であります。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  それでは、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。まず小泉政権でよかったことと言いますと、ここへ来て景気が回復してきたかなあと思っております。景気が回復いたしますと、ほとんどのものがクリアできてしまうというのが現実にありまして、アメリカにおけるクリントン政権、あれは好景気の上に成り立ってきたような気がしております。ですから、何にしても国民としては景気がよくなること、これが一番の希望ではないかと思っております。
 それで小泉首相のよかったとこは、言葉がわかりやすかった、端的にとんとんと言って、こうという、あと説明がないのがちょっと別な意味でございましたが、いずれにせよ今の借入金をどうするのかということの、一つのいろいろな考え方ではないかなと思っております。
 それから社会保障につきましては、これはある程度の水準を保っていかなければいけないと思っておりますし、やはり国民が等しく最低限のレベルまでは保障されるという中でのものでございますので、これはどのような方法論はまた別といたしましては、考え方としては保持しなければいけないと思っております。以上です。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今、小泉内閣のよかったことは、景気が回復してきたということでありますけれども、私は景気が回復してきたというふうには思いません。末端を見てみますと、まだまだ消費の回復はしていません。店がにぎやかく、こういうふうに売れるようになると、私は商業をしている人たちが本当に景気がよくなったかなあと思うのは、やっぱしたくさん物が売れると、お金がぐるぐる回ると、そういうことだと思うんですよね。そういうことでは景気の回復というふうには思っていません。そのことについて、もう1回市長の意見を聞きたいと思います。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  景気の回復というのは、日本全体で考えていかなければいけない話であって、個人の商店が売れたか売れないかということでは、ちょっと違うのかなと思っております。そして、これからもう昔のように売れることはありません。これは事実であります。大量生産、大量消費をもうやめようということですから、ある特定のものはこれから伸びていくんだろうと、その特定のものが何かというのは、その人が持っている裁量ではないかなと思っております。
 ですから何が伸びていくのか、それについているものは非常に伸びていきますし、逆の方向であれば、これはだんだんだんだんじり貧になっていかざるを得ない、そういう日本の構造になってきているような気がしております。
 それから、諏訪におきましてもIT関係を見ますと、ここへ来てまた伸びてまいりました。一時DIが伸びてきまして、一時昨年あたりですか、ずっと伸びてきたわけですけれども、ことしに入りまして去年の伸びに対してマイナスになってきた、ここに来てまたプラスに転じておりますので、全体としては景気が上向いてきているという解釈で、私はよろしいんじゃないかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 景気の回復については、私は市民的な立場で言っているのであって、やはり景気が回復しているなあというのは、大企業ほんのわずかな幾つかの数える、両方の手で数えるくらいの大企業が利益を上げていると。そういうことで、今後これからはそういうことについて質問をしていくわけですけれども、現状では私はそういうふうに感じております。
 それでは市長に質問ですけれども、選挙後、先ほど申しましたように、大増税が計画されていますよね、そういうことを御存じでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  いろんな党首討論ですとか、ああいう中で大分出てきておりますが、小泉さんのいうのは、私のやっている間はやりませんと。その後は考えてまいりますということですから、これからいろんな話が出てくるのではないかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 政府の税制調査会の自民、公明の方針が出ていまして、それを方針に基づいてサラリーマンの大増税、消費税の二けた化の計画を打ち出しているわけなんですよね。まだ正確に議論をしていませんので、これはやることは確かと私は思うんです。しかし、どんなふうにやるのかということは、これからの議論の中でされていくと思うんですけれども、その中でのことですが、一つには定率減税の廃止による増税がありますよね。そして、給与所得の控除の半減、そして配偶者控除、それから扶養控除の廃止による増税、そして消費税の増税という、細かくそのほかにもたくさんありますが、こういう中で3兆円の増税をしたいというふうに、税制調査会の方では打ち出しているわけです。これは自民党の税制調査会、政府の調査会ですので、私はやらないということではないと思うんですが、このことを一つみましても、これから市民は大変だなあと思っております。
 例を挙げまして、一つの減税廃止による、定率減税廃止による増税、この数字なんかも見てみますと、地方自治体でも、私たち諏訪市でもこれがされますと、だいたい2億2、400万円くらいの影響が出てきて、そのくらい市民の方々が増税されるわけですけれども、この増税の中身ですけれども、400万円の標準家庭を見ますと1万6,000円という数字が出ております。500万円ですと3万5,000円、22.0%ですが、400万円は21.5%の増税になるといわれています。そして700万円、これは8万2,000円21.8%ですが、一方高額所得者になりますと、最高の減税額が29万円ともう決められています。そういうことですので、1,500万円、それから3,000万円になりますと、1,500万円が12.03%というふうにがんと低くなり、そして3,000万円の人は3.3%というふうに、高所得者には率として少なくなるわけですよね。しかし、年収の800万円以上のサラリーマンというのは、全体のサラリーマンの中のたったの12%ということなんですよね。そういうことでは、低所得者に負担を押しつけようとしているというふうに取らざるを得ません。取りやすいところから取るという、そういう政府の考え方、私は本当に不当きわまるやり方じゃないかと思って怒りがわくわけですけれども、市長はどう思いますか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  どう思いますかと言われても、どういうふうに言ったらいいか、ちょっとわかりませんが、いずれにせよ何かの形で莫大な借金、借入金を返していかなければいけないというのは、これは事実でありまして、先進国の中で、これだけのものを持っているのは日本だけであります。イタリアが悪い悪いといっても、今はもう見事に立ち直っておりますし、どうにかしようということではないですかね。そして要するに高所得者に対してということですね、全体で見るとはるかに払っているんじゃないですかね。所得税から始まりまして、いろいろな税金を今取られていますので、そうしますと、トータルいたしますとかなりの多くのものを払って、そこだけ見れば確かにそうかもわかりませんけれども、全体的に見ていく必要があるんじゃないかなと私は思っていますが。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 全体から見ればと市長言いますけれども、もう既にこの税率で廃止をしたりすれば、諏訪市民だけでも2億2,400万円の増税になるということですので、全体的に下がっているというのは認識の違いになるのではないでしょうかと私は思います。そして低所得者には厚く、そして同じサラリーマンでも高所得者には率とすれば軽くなるという、そういうやり方、これは小泉内閣のずうっと国民に痛みを押しつけるという、そういう中での、ずうっと続いている形なんですよね。そういうことで、市長の答弁については、私の考えとは全く違うという考えを持ちます。
 次に行きますけれども、さらにやっぱり納得できないということは、法人税の減税なんですよね。諏訪市も法人税が小泉内閣になってから少しずつ減ってきているように、この表で見ますと思います。わずかずつですけれども法人税は減っています。そういうことで質問でありますけれども、しかし、大企業の法人税の減税がすさまじいほど減っているんですよね。最初1985年の税収は43.3%でした、大企業の。ところが2000年になりますと、30%に減少しているわけなんです。法人税の減少分の累計を見てみますと、消費税なんかで例えるとわかりやすいので言いますけれども、消費税の数字から法人税の減収を見ますと、消費税は1989年に3%になりましたよね。1997年5%になったわけでありますけれども、2004年までの16年の間で148兆円の消費税が国には入ったということです。それで法人税の減収分の累計は145兆円、148兆円とさっき言いましたよね、145兆円、これだけ大企業に減税をしているわけです。消費税が丸ごと法人税の減収の穴埋めにされたということではないかと思います。
 次の質問ですけれども、2005年3月期の決算で、トヨタ自動車が2期連続1兆円の純利益を稼ぎ出しました。これは新聞にも出ていましたので、皆さんよくあれだと思います。すごいなあと思っていると思いますけれども、それに対して一方では、国民の所得は4年連続で減少しているんですよね。これが構造改革の結果ですけれども、その小泉内閣の構造改革の結果について、その法人税、それから庶民への連続の所得の減少、そのことについて、市長の意見をお聞かせください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  いろいろであろうと思いますけれども、まず第一は景気を上げようということでいろんな施策が打たれてきているということであります。それから法人につきましては、数年間の猶予の中で、マイナスの部分が補てんできるというようなことがございまして、今そこに入って、それが切れるかどうかのところに来ているんではないかなと思っております。これは切れますと、法人税は上がってくるだろうと思っております。上がってほしいなとは思ってます。諏訪市におきましては、全くそのとおりでありまして、法人市民税の方は落ちてきているということであります。
 そして、あと全体でこうやはりもう少し見ていかなければいけないんじゃないかなと思っています。そこの部分だけこう見ますと、やはりそういう傾向にとられがちでございますけれども、これから少しずつ私は上向いてくるような気がしておりますし、もっと大きく稼げるところ、諏訪の企業でもそうですけれども、大いに稼いでいただいて、大いに税金を払っていただこうと、それが一つの景気回復になるんではないかなあと思っております。こんなところでよろしいでしょうか。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 市長の小泉内閣に対する姿勢を聞いていますので、市長の考え方を聞いていますということで、そういうお答えでいいでしょうかと言われれば、そうですと言わざるを得ませんけれども、反論といたしましては、稼げるところは稼げよということなんですよね。ですが、雇用も正規社員を少なくして、エプソンなんかもそうだそうですけれども少なくして、派遣職員、そしてパート等をしているわけです。そういう中での利潤を上げている部分もあるということなんです。
 それで、特に大企業の法人税は経済連からの要望であるわけなんですよね。奥田会長が小泉さんに対して、もっと利益を上げさせるようにしてもらいたいという、そういう要望を出しているということを、よくあちこちの新聞やら雑誌やらいろいろなところで見ます。それが小泉さんはそのことはよく聞くと、そういうふうに私は大企業だとか、大資本家のことはよく聞いていると、そういうふうに思っていますが、市長はどういうふうに思いますか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  全体的なバランスでありまして、日本の税制というのは非常に厳しくて、要するに多く収入がある人には多く負荷がかかるようになっています。外国へ行くと、大きく稼いでもほとんどそれに対して税金がかからないという場所もあるわけであります。でありますから、そういう大きく稼ぐところは、本当に外国へ出ていってしまっていいですか。それだったら日本国内も要するに国際的なものに水準を合わせていった方がいいんじゃないんですかということじゃないですか。
 いつまでも、さっき言われるように、あるとこらからどんどんどんどんとっていくと、それもよろしいかもしれませんけれども、そうしますと、そこの企業は外国でやった方がはるかに楽になるわけでありますので、その辺も加味しながら、そんなようなお話が出ているんじゃないですか。私は想像の部分でしかものを言えませんけれども、私はそんなような気がしております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) それでは消費税について移りますけれども、ちょっとかみ合いませんので。消費税についてお聞きしますけれども、市長は消費税の中の輸出戻し税というのは御存じでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  輸出戻し税ですか。私はちょっと知りませんが、うちのスタッフも知らないようでございます。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 戻し税のことを御存じないようなんですよね。それでは戻し税につきましては、これも大企業ですが、輸出をした場合に消費税がかからないと、輸出戻し税というのは外国の消費者から消費税がとれないということなんですよね。輸出の売り上げに対して消費税はゼロということで、0%ということで、輸出した場合には消費税が0円です、ということが輸出戻し税ということですが、これはいろいろな大企業の優遇制度があるんですよ、税制の中で。優遇制度がありまして、今トヨタの例が出ましたので、トヨタの1社でも1,964億円が還付をされるという、そういうことがされているんです。これの戻し税というのは、もう前から民商の人たちが、これはおかしいという、そういうことを言って今まできたわけなんですけれども、細かく言えばいろいろな優遇があって、普通ならばトヨタなんかは年間の課税の売り上げの3兆6,881億円、これに5%をかけた課税をしなければ、かかる税金額が1,844億円なんですけれども、その課税売り上げに対応する仕入れ高が3兆239億円ということで、それを5%かけた1,512億円が国内に入ると、そういうことなんです。ですから、それを引いた332億円が、本来トヨタが税務署に納める税金ですけれども、ところがこのトヨタの輸出戻し税があるために2,296億円あって、そこから1,964億円の還付を受けることになりますので、それを引くと税務署には1円もお金を払わないという、その消費税を払わないということになるというふうなことが、関東学院大学の法学科の湖東先生という先生が計算をしています。そういうことで、大変不公平な税制だというふうに私は思うんですが、市長、今これを聞いた上でどんなふうに感じましたか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  消費税というのは、その国で買われた方が上乗せしてお払いして、それをためておく、そして消費税を払うということは預かり金ですから、これを国の方に納めるということです。今の議論からいきますと、外国の人が買われたらその人が払うべきであって、それはその国に落ちるということであります、例えば諸外国ヨーロッパですとか、非常に消費税が高いところがあります、20%ですとか。そういうものにつきましては、外国人であるということで証明を出しますと、後で返してくれるような制度があったんじゃないかな、同じような。ですから、それと全く同じことでありまして、外国で売るんですから、国内で消費されたわけではありませんので、外国で消費されるものですから、その理論でいきますと、そういうことになるんではないですか。別におかしくも何ともないんじゃない。そうすると、もしここで消費税を払うとすれば、ダブルの消費税を取られるということになりませんか。違いますかね。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 戻り税という税金のことを知らなかったということでありますので、また市長よく勉強しておいてください。それと違うんですよね、やはり日本へ払うという部分の税制がまけてもらっているというか、そういう優遇されているということに結果的にはなるんですよね。そういうことでは消費税については、そこのところもう少しまた質問するかもしれませんので、よろしくお願いします。
 次に、消費税につきまして、もう1回、もう一つの面からですが、消費税はもう前から前から言っているわけですけれども、本当に低所得者には重い税金なんですよね。平等に払う税金だからいいという、そういうことではないと思います。社会保障ということを今市長にお聞きしましたら、安定した生活をやはり水準を保っていくということでしたので、大変私は市民の皆さんもこれは喜んでいるのではないかと、市長がそういう考えなら社会保障充実してくれるんだなあと思っているんじゃないかなと思って、ここでは私質問をしなかったわけですけれども、国の行っている消費税については、本当に低所得者に重い、本当に重くなってきているんですよね。
 3%から5%になったときに、急に景気が悪くなってしまいました。それからずうっと上がってきません。そのときに橋本内閣でしたけれども、そのときに橋本内閣がやめられたという事態も起きているわけなんですけれども、そのくらい上げると景気が悪くなってしまうということで、今度税制調査会で示している数字は、10%から徐々に上げていって16%まで持っていきたいと、そういう案がこの中で出されているわけです。選挙中の中で民主党あたりは3ポイント上げるなどと言っていましたけれども、私たちとしては10%になるではないかというふうに大変心配をしているわけですが、この消費税につきましては、本当にお年寄りから赤ちゃんから、そして貧しい人、それからもう全部にかかってくるわけです。同じにかかってくるわけですよね。そうしたことでは、この消費税本当に不平等な税金だと考えますが、市長はこの消費税についてはどういうふうに思われますでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  なかなか税金を上げようと思うとかなり、いろいろなところの影響が出るということで、一つは消費税、これはターゲットの中に私は上がっているような気がしております。そうして政府の方におきましても、平成22年、2010年代の初頭にはプライマリーバランスをそこまで持っていこうということですから、黒字化を目指していこうということですから、何かの方法で収入を得ないと、私は難しいような気がしております。今のままですと、これは日本の破綻がもう目に見えているところでありますので、何かの形で774兆円を返していく、そんな方策が必要であろうと。そうしますとまずやっていかなきゃいけないというのは、いろんな出る部分を削減していくと、これがありますけれども、今度は入る部分をどこかで確保していかないと、先ほども言いましたような景気だけではなかなか伸びていかない。それが一つの消費税というところに入ってくるんではないかなと、私は思っております。
 ただ、時期的な問題、いつがいいのかというものは十分に練っていただいて、また景気が後戻りしないような方策を、ぜひとっていただきたいかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 諸外国の例を見ますと、スウェーデンが一番消費税が高いわけなんですよね。しかし、このスウェーデンのやり方を見ますと、社会保障が、そして死ぬまで福祉で見てもらえると、そういう福祉制度、それが充実しているということで25%でしたか、なんですけれども、その25%でも一生保障してもらえるということがあります。
 だからいいというわけじゃないんですが、だから全部その消費税でそれを賄っているということではないんですよね。やはり法人事業税、税率を上げたり、やっぱしもうかっているところからは応能で出してもらうと、そういうことや、社会保険料を上げるとか、そういうような、それは事業所の保険を上げるということなんですけれども、法人事業税率をかなり上げているということで、それで賄っているというふうに受け賜っています。
 私は全部困るから、国民に、市民に全部こういうふうに押しつけると、そういうやり方ではなくて、やはりこうした諸外国のことを学んでやるべきだと思うんですが、諸外国のことを小泉首相は学ぼうとなかなかしません。郵政も失敗したところもあるわけなんですが、それも失敗したところの経験を見ないでやろうとしているわけなんですけれども、これも同じだと思うんですよね、消費税については。高かったらやはり一生見てやると、それで、しかもそれだけで賄うんじゃなくて、法人今もうかっている、トヨタみたいにもうかっている、1兆円も市場最高の利益を上げている大会社、大資本家、それ相応の税金を出してもらうと、そういうことが大事だと思うんですよ。そういうことでの消費税値上げについては、市長は国に向かってどんな態度で臨むかということを、もう一度お聞きします。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  私どもは、とにかくこの借入金だけはどうにかしてもらいたい。これはいずれにせよ、未来に対しまして子供たち、孫の代までかかわってもらっては困ると。私たちの代の中で解決をしてもらいたということであります。ですからそのための国が三位一体の改革を打ち出しているわけでありまして、その財源をどこに求めるかということになりますと、やはり増税になるのか、あるいは消費税になるのかということではないかなあと思っております。
 先ほどスウェーデンの話が出てきましたが、私の記憶に間違いがなければ、手元に残るのが20%くらいじゃなかったかな。収入の80%ぐらいは全部何らかの形で国の方に出して、それから多分20%ぐらいが、10万円もらったら2万円くらいが手元に残るだけで、後は全部そちらの方へ出しているということではなかったかなと思っております。でありますから、そういう社会になれば全部見ることもできますし、今の日本のところですと、やはりこの中で何ができるかということじゃないかと。一気にそんなところまで持って行けれませんので、それはバランスよくやっていくということではないかなと思っております。
 ただ、消費税がそこでもってやむを得なしということであれば、タイミングだけは間違えないようにしていただきたいということは、私たちは言っていきたいかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 今、市長は財源のことを言われましたけれども、財源につきましては国ではすごくむだ使いをしていると思うんですよね。公共事業、これは大分縮小をしていますが、まだまだ縮小をしているというふうにはとられていません。かなりむだ使いをしているわけです。そして、もう一つは軍事費も聖域になっているわけなんですよね。軍事費を全部減らせということを言うわけではありません。ほんのわずかでいいので回したら、あの2%、3%軍事費の3%を回せれば、この財源になるんですよね。そういうことではむだ使いがたくさんあると。
 市では、今むだ使いはしないようにしていると思うんですけれども、国ではまだまだむだ使いがたくさんあると。それを出せば財源は出てくるという、そういう数字も各学者からも、ここにちょっと手元にはありませんけれども出されているわけです。数字的にも出されているわけです。
 ですから消費税を上げなくても、そういうものを観光空港とか、それから北海道ずっと広い道を行ったら行きどまりの道だったり、そういうむだ使い、橋が同じところに2本かかっていたり、そういうことはもうとっくの昔に聞いている話ですけれども、まだそれをやろうとしている。そういうことをやめさせるということで財源は出るということなんですよね。ですから消費税については、私は国民いじめの消費税ですので、もっと大企業も大事ですけれども、大企業から応能で取るような方向にしたり、むだ使いをやめたりすれば、財源は十分出てくるという、そういう試算も出ていますが、そういうことでは、市長はそういうことは全然思わないわけですか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  そういうことでできれば、ぜひそういうことでやっていただきたい。説明して、そういうことでできるんでしたら、こうできますよということで、ぜひやっていただきたいと思います。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私たちはもう常に言っている、共産党では常に言っていることですけれども、数が余りにも少ないのでなかなか通らないんですが、市長はぜひ市長会などで、今度は三位一体でもいじめられるわけですから、6団体そろってそういうことなども、この間の議長の議長会のあれも読ませていただきましたけれども、ぜひそういうこともあわせて実態を突きつけて、運動といえば変な言い方かもしれませんけれども、ぜひ市長会、6団体、ぜひそういうことも含めて言っていくべきだと思うんですよ。私たちは1票が政治に対する、ただたったの1票ですので、文句が言えるのは。そういうことですので、やはり大きいそういう市長会、知事会、議長会等々が、やはりそういうことを言っていただいて、そして国民を守るような、そういう施策をぜひしていただきたいなあというふうに考えます。
 そして消費税についてですけれども、これは本当に悪税ですので、ぜひ市長もしょうがないなあというのではなくて、10%になったら本当にどうなるのと、実際に計算してみれば買い物もできなくなると、さらに景気が悪くなると、その時期を考えてということを言っていますけれども、7年度にはというようなことも自民党では言っているわけです。そして、ここで圧勝したもんですから、さらに拍車をかけるのではないかというふうに思います。そういうことでは、ぜひともこの消費税については、市長も国民の側に立ち、市民の側に立って、この諏訪市民の立場に立って、ぜひ大きな声で国に物申していただきたいということをお願いをいたしたいと思います。あまり市長の考えを聞いているといけないかなあと思いますので、それは意見として申し上げておきます。
 あとは、もう一つ年金についてなんですけれども、国民年金が毎年3,360円、月280円、13年間連続して負担増になるということなんですよね。このことについて非常に年金者が不安を持っているんです。また厚生年金も毎年0.354ポイント、これは労使の折半ですので、それでも毎年1万円の増が14年間続けられるわけなんですよね。そうしたことで、その年金に対する不安と不満と、そういうことが本当にわんわんと私たち歩いている中で出ています。
 ほかのことはいいで、市長に年金だけは何とかしてくれやと言ってくれやと、そういうことを言われるんですよね。国が決まっているから、市なんか国のやるとおりにやるということではなくて、ただでさえ少ない年金からこういうふうに引かれていっちゃいますので、すぐわかるんですよね。それで介護保険も引かれますので、あれ、これだけだったのかなあと、通帳を見るとわかるわけなんですけれども、これはあれでしょうか市長、最低保障年金というのを、これは財政はもちろんかかることなんですけれども、市独自でできないでしょうかということを、私は提案したいんですよ。
 その最低保障年金というのは、最低無年金者でも、例えば5万円だれにでも土台としてあげると。そしてあと掛けた分をそこへ上乗せすると。そして8万円くらいから10万円くらいに最低なれば、市長が言う社会保障、充実した社会保障、充実かどうかはわかりませんけれども、社会保障がまあまあできるという、不安なく生活できるかなあというふうに思うわけですが、そういうお考えはいかがでしょうか。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  どう考えても財源の持ってくる場所がないような気がしております、私は。今、ずうっと上げていって、ある頭打ちにしましょう。そしてそれを全体でもって分け合いながらつくっていくというのは、今特殊出生率ですか、あれが少し基礎データが狂ってきましたので、今一元化に向けて進もうということで、最終的には国民年金も一緒にやっていこうということで、大きくすることに、パイをふやすことによって、全部をカバーしていこうということではないかなあと思っております。それに対しまして、市がって、おたくの党の方からがっともらえれば、その分払いますよということになれば、それはできるかもしれませんけれども、今私どもで持っている財源の中では、それは非常に難しいことでありますし、またそういう制度をつくっていくということは二重になってしまいますので、法律的にはかなり難しいのではないかなと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 私は市長のやる気さえあれば、やる気があればできると思うんですよ。法律、法律って、法律は大事ですよ。法律は守らなければいけませんけれども、これは市長が市民のためにやろうと思えば、5万円ではなくても3万円でもいいやと、そういうふうな考えがあれば、私はできるんじゃないかなあというふうに、市民の立場とすれば思うんですよ。この年金に対する不満というものは、本当に生活に実際かかってくることなんですよね。年間国民年金では8万円ちょっとくらいしかもらえません。そういう中で毎月こういうように引かれてしまう。そうして手元に戻るのは、本当に7万円そこそこですよね、全額もらってもね。全額もらえない人もかなりいるわけですから、4万円そこそこの人たちもかなり大勢いるんですよね。
 そういう中で、いろいろ引かれると、本当に手元には3万円くらいしか残らないと。そうすると食べるものも2食にするとか、それからきのう買い物してきたものを、何日もかけて少しずつ食べているんだと。特にお年寄りなんかは、そういう今のお年寄りなんかはそういうふうに言っていますし、年金のもらえない人たちもかなりいます。そういうことでの保障ということでは、これは私、社会保障だと思うんですよ。ですから、このことについて、市長は国のあれがいろいろ施策があるから、国とどういうふうにやっていったらいいかわからないとか言いますけれども、いろいろな制度は、その独自で市で予算を盛ってやることはいっぱいあちこちでもやっているんです。年金のことではないですよ、違うことでもやっているわけですから、いい制度をたくさんつくっているわけですから、それは市の制度としてつくってもらいたいというふうに思うわけですが、これは市民に対して市長が、その年金に対して今その生活に本当にぎりぎりの生活、または水を飲まなければ、1食は水を飲まなきゃいけない、水を飲んで寝ちゃうんだと、そういう生活をする人たちに対しての答えとして、もう1回言ってください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  もしそれを実行するとしたら、幾らかかります。予算的に幾らかかります。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) ちょっと計算はしていませんけれども、済みません。後でまた計算しますが、計算はしていませんが、計算は役所の方でぜひやっていただきたいと思います。そうじゃないですか、それがお仕事ですのでぜひやっていただきたいと思います。3万円にすればこうなんだと、5万円にすればこうなんだと、そういうふうな計算をぜひしていただきたいと思います。
 そして、先ほど市長は共産党がお金を出せばなどとおっしゃいましたけれども、共産党は非常に貧乏な党であります。それで皆さんに新聞も読んでいただいてますが、とても貧乏な党で、とても出したいんだけれど、そういう皆さんに出したいんだけれど出せないんですよね。ですから、行政のこれは仕事だと思うんです。
 そういうことでは、この年金については、私はいろいろな方面で市長が国に提言したり、それから今実態になっている市民の現状を、本当にもう市長に言ってくれやと、本当に言うんですよね。市長に手紙で言ったらと言うんですが、市長に言ってくれやと、もう年金だけでいいで、あとほかのことは何もやらなんでいいで、年金をどうにかしてもらいたいと、ふやしてもらいたいと、そういう声なんですから、くどいようなんですけれども、これは市長の姿勢として、これはぜひ考えてもらいたいなあというふうに思います。これは意見として言っておきますので、また皆さんここで、かりんちゃんねるを見ている人もいますが、市長からぜひ聞けばよかったと言われるかもしれませんが、市長が考えてくださるというふうに受け取って、お答えをいただかないでよろしいでしょうか。それじゃあ言ってください。
○宮坂勝太 議長  市長
◎山田勝文 市長  私は、いわゆるばらまきのものは、もうこれからはやらないつもりでおります。それは公平性ですとかというものがございまして、あるところにこうばらまいていくというのは見たところいいわけですけれども、最終的には諏訪市のためにならないと思っております。
 それで年金関係につきましては、ぜひ市長に言うのではなくて、国会議員の皆さんに、これは強く伝えていただきたいと思います。それを決めるのは国会議員であります。国のシステムですね。ですから国会議員は直接やっているわけですから、国会議員を通して、ぜひ年金をこうしていただきたいというものは、大いに持ち上げていただきたいと思っております。
             〔「議長10番」の発言あり〕
○宮坂勝太 議長  守屋陽子議員
◆10番(守屋陽子議員) 市長は諏訪市の最高責任者ですので、国会議員に言ってくれというのは、私はおかしいと思うんですよ。市民を守るにはどうしたらいいかということを、市長が思わなきゃいけないんじゃないですか、第一に。そういうことで、私は小泉政治の4年間は大企業には優遇して、国民には負担を押しつけるものであったというふうに受け取っております。私は今も言いましたように、国の悪政を正すということは、自治体を守るということだというふうに思っております。市民を守るために何をするのか、最高責任者である市長は、再度、社会保障充実してもらいたいということもあわせてお願いをいたします。終わりです。
○宮坂勝太 議長  これにて一般質問を終結いたします。
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○宮坂勝太 議長  以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
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○宮坂勝太 議長  本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
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           散       会   午後 0時23分