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長野県 飯田市

平成23年  9月 建設環境委員会 日程単位




平成23年  9月 建設環境委員会 − 09月22日−01号









平成23年  9月 建設環境委員会



            飯田市議会 建設環境委員会

             平成23年9月22日

              9時00分 開会

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○委員長(原和世君) それでは、会議開催前でございますけれども、当委員会に対しまして、建設管理課の田中補佐と北原管理係長の出席について申し入れがありましたので、許可をいたします。

 ただいまから建設環境委員会を開会いたします。

 冒頭に、委員長からあいさつを申し上げたいと思います。

 おはようございます。

 早朝よりの建設環境委員会、それぞれ委員の皆さんお忙しい中、出席いただきましてありがとうございます。

 台風15号も、当地域にはそんな大きな災害はなかったというふうに聞いております。台風一過と申しますか、非常に気持ちのいい天気になったわけでございます。また、建設部の皆さんには、前の災害のときも、台風もそうでしたけれども、今回もいろんな形で配慮、準備をしていただいたことに感謝申し上げたいと思います。

 本日の決算委員会でございますけれども、特に損害賠償の件について、いろいろ関心のある事項でありますが、幾つかのことが上がっております。このことについても、後ほど協議会では委員の皆さんの御意見を拝聴したいと思いますけれども、当委員会は決算審査のみならず予算審査に結びつくような委員会にしていただければ、そんな決算審査をしていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、ここで、理事者のごあいさつをお願いしたいと思います。

 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 改めまして、おはようございます。

 常任委員会の一番のトリということで、本日は建設環境委員会、お世話さまになります。

 今、委員長さんの方からお話がございましたが、心配された台風でございますけれども、昨晩のうちに、議員の皆様方のところには危機管理の方からファクスをお配りさせていただいてあると思います。いろいろな対応をいたしましたし、一部ちょっと避難をしていただいた住民の方々もおいでになりましたが、幸いにというふうに申し上げていいと思いますけれども、心配されたような大きな被害もなくという状況でございました。ただ、風が強かったりというようなことで、停電とか倒木とか、いろんなことがございました。

 名古屋や東京の様子、ゆうべ、あるいはけさのニュースでもいろいろやっておりましたけれども、本当に気候変動に伴って災害の形も大分変わってきたかなあというふうに思っております。そういうこともまた予見をしながら、インフラの整備や何か、維持管理も含めてやっていかなきゃならないと、そんな課題、また新たに感じたところでございます。

 ことしは雨や何かの影響が、非常に回数が多うございまして、補正予算でもお願いをしている関係がございます。15号はあまり大きなものはないというふうに思っておりますが、場合によりますと、議運等にまた御相談させていただきながら、9月初旬の豪雨災害等に対する補正なんかも、ひょっとすると最終日にお願いするような事態があるかなあと、そんなことも思っております。いずれにいたしましても、市民の日常生活に直結する分野でございますので、またいろいろと御相談申し上げながらやってまいりたいというふうに思っております。

 本日でございますが、議会開会冒頭の市長あいさつでもちょっとおわびをさせていただきましたが、損害賠償に係る過年度分の案件等も含めまして、一般会計補正の第4号、それから22年度の歳入歳出決算認定等々重要案件がたくさんございますので、慎重に御審議を賜りまして、お認めをいただけますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。お世話さまになります。よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) ありがとうございました。

 それでは、議案の審査に入ります前に、今後の議案審査の進め方についてお諮りいたしたいと思います。

 議案第90号及び議案第93号から議案第97号までの以上議案6件につきましては、議会に対する未提出案件であります。議案の審査に入る前に、今定例会の議案の補足資料として、損害賠償に係る議会未提出案件についての報告書が別途提出されておりますので、理事者側より説明を求め、未提出案件全体に係る質疑を行った後に、個別の議案について審査を行うことといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ありがとうございます。

 それでは、早速、理事者側より説明を求めたいと思います。

 副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) それでは、今、委員長さんからの御指示で、未提出案件について先にということでございましたので、最初に一言ごあいさつをさせていただきます。

 ただいまも申し上げましたけれども、初日の市長あいさつでも申し上げたところでございますが、損害賠償に係る案件が議案として提出されていなかったこと、また先決報告がされていなかったことに対しまして、また改めて議会、また市民の皆様におわびを申し上げるところでございます。

 調査結果、原因究明、これからの対応策等々につきましては、改めてまた担当の方から御説明をいたさせますけれども、いずれにいたしましても、職員の認識不足という言葉にはかえられない非常に重要な案件でございますが、原因としてはそういうことかなあというふうに思っております。いずれにいたしましても、今後とも、さらに法令遵守等々に留意をいたしまして、再発防止に努めてまいりたいというふうに思っております。

 報告書等の説明につきましては、またこれから説明をいたさせますので、お聞き取りをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) それでは、説明を求めたいと思いますが、小林課長、お願いします。



◎水道業務課長(小林敏昭君) それでは、損害賠償に係る議会未提出案件についての報告書、1ページから16ページありますが、御説明いたします。

 1ページ、今回の案件が発覚しましたこれまでの経過につきましては、議会初日に、市長、それからきょうも副市長が触れましたが、議案として提出するまでに時間がかかっている案件はないか、また議会側からの御指摘を受ける中で、関係文書の保存期限である過去5年にさかのぼりまして、各部課で調査を行いました結果、議案、報告案件として議会へ提出の手続をしていない案件が確認され、今回、議案及び報告案件として提出したものです。

 各案件につきましては、既に当事者に対し賠償金の支払いを終えていますが、地方自治法上で必要とされます議決及び報告の手続を欠いていますことから、その瑕疵を治癒するために今議会に提出させていただいたものです。

 それでは、2の議会未提出案件の実態につきましては、1ページに議決、専決の性格別、2ページに部署別、3ページにかけまして委員会別の一覧表に載せてあります。なお、議決と専決に係る金額の区分につきましては5ページ下段、6.専決等に係る金額についてにある表のとおりです。

 もう一度3ページへお戻りいただいて、3の議会未提出案件が発生した原因につきましては、副市長が申したとおり職員の認識不足が第一に上げられますが、あわせてチェック体制が不備だったことも、このような事態の発生を防ぐことができなかった原因であると考えています。

 (1)の職員の認識不足としましては、次の4点が上げられます。

 1点目としまして、保険契約によって賠償の支払いがなされるため、予算執行の過程がなく軽易なものとの誤解があったこと。2点目としまして、相手側からの一方的な免責証書の提出がある案件につきましては、書面作成に関して市の意思決定過程がないため、議会に提出すべき案件としての意識が上がらなかったこと。3点目としまして、案件により損害賠償の原因となる事故等を起こした課等と事後処理を行う課が異なることにより、お互いの間の連絡調整がうまくいっていなかったこと。4点目としまして、職員の法令に関する認識(コンプライアンス意識)が低かったことです。

 次に(2)番、チェック体制の不備としまして、次の3点が上げられます。

 1点目としまして、市の組織全体について、職員が当然に法令、その解釈運用を熟知しているものとして、このような事案の議会提出についてのチェック体制に甘さがあったこと。2点目としまして、議案調整担当課において、各課に議案の照会をする際に、特にこのような案件についての議会への提出の必要性を明示することがなく、また指導の徹底がなされていなかったこと。3点目といたしまして、事後処理を行う課、事故の報告を受ける課等事案を把握できる部署におきまして、議会への提出の指導、議案調整担当課への連絡等の徹底がされていなかったことです。

 4ページへいきまして、4.市が加入している保険制度に係る予算措置及び予算の算出根拠としまして、4ページ下段から5ページにかけまして、5.加入している保険の種類ごとの性格及び内容として、今回の損害賠償に係る七つの保険について説明してあります。

 また、6ページから8ページにかけまして、7.書類や保険手続の流れを図式化してあります。

 9ページに移りまして、8番、市役所における決裁事務の流れは、(1)として、通常の事務の流れを、(2)番として、自動車損害共済・市民総合賠償補償保険の決裁事務の流れを図式化してあります。なお、(2)の図の中で実線、例えば部長から庶務係長へ行くのが決裁文書の流れでして、破線、点線で部長から人事係長へ行くのが懲戒に係る事故報告書の流れとなっております。

 10ページに移りまして、本来、9ページのような流れで市長までの決裁を得るべきところを、今回の専決報告または議案提出の該当になった案件につきましては、(3)実際の決裁の流れの表にありますとおり、決裁の状況は本来の決裁の流れではなく、四つの類型となっていました。この表のとおりです。

 この中で、決裁が不明なものとして12件上がっておりますが、12件中10件につきましては、免責証書を相手方から一方的に提出してもらうことで示談成立となるもので、これは市側の意思表示を伴わないので起案が省略されてしまったと考えられます。12件中、ほかの2件につきましては、起案文書の紛失、または誤って破棄したことが考えられます。これが決裁が不明なものの12件です。

 この結果につきまして、今回、専決報告案件として提出する案件のうち、課長決裁、部長決裁及び決裁が不明なものにつきましては、ことしの8月11日付で市長の決裁を受け、同日をもって専決としました。

 議会未提出案件が発生した原因としましては、先ほども申し上げましたが、主に職員の認識不足、また事案のチェック体制が不備であったことから、これらに対処する事項につきまして、10ページの9.今後の再発防止策として記載してあります。

 まず(1)の職員の認識不足の解消について3点です。

 1点目として、アとしまして、庁内の各種会議において徹底を図ることとして、徹底を図る項目につきましては、(ア)から(オ)としてあります。議会への提出、決裁の徹底、責任の所在の明確化、訓令について上げてあります。

 次に2点目、イとして、職員研修における徹底です。

 そして3点目、ウとして13ページから16ページに示してあります飯田市損害賠償等の事務処理に関する訓令(案)を定め、これにより職員に案件の取り扱いを認識させるというものです。

 次に(2)番のチェック体制の解消について、4点です。

 まず1点目、アとしまして、今回定める飯田市損害賠償等の事務処理に関する訓令に定める事項を、すべての部署で徹底させることによるチェック体制の強化です。

 次に2点目、イとして、報告書の様式や決裁の流れの変更によるチェック体制の強化です。事故に関する報告書の様式を検討し、議案調整担当課である秘書課を通じて市長まで報告を行うように変更し、報告は様式に記載されたすべての部署に書類を回付し、かつ必ず市長まで行うべきことを明記することとしています。

 次に3点目、ウとして、議案提出の照会を行う際のチェック体制の強化です。議案調整担当課である秘書課が、各課に損害賠償案件に係る報告照会を行う際に、事故処理を行う課、事故報告を受ける課や事故の直接の担当課への確認を徹底することとします。

 最後に4点目として、エとして、議案提出の指導によるチェック体制の強化です。事故処理を行う課である地域づくり庶務課、事故報告を受ける課である人事課等において、議会への報告案件の提出の指導を行うこととします。

 以上、損害賠償に係る議会未提出案件についての報告書について説明させていただきました。よろしく御審議をお願いします。



○委員長(原和世君) それでは、ただいまの説明に対して御質疑を受けたいと思います。

 既に、総務文教委員会、それから社会委員会、産業経済委員会等で重複する委員の皆さんはこういった審議をしてきたと思いますけれども、重複しても構いませんので、建設環境委員会としての発言ということでお願いしたいと思います。

 いかがでしょうか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 賦課漏れの問題がまだ記憶に新しいうちに、また報告漏れということで、事の次第はいろいろと違うけれども、これが庁内に徹底されていないんじゃないかという不審の念を抱くんですけれども、これの関連性と、もう一つ、ああいうことがあったにもかかわらず、なおかつまたこれが多く出てきたというその因果関係というか、その体質の弱いところというのは、どういうふうに見られておるんですか。



○委員長(原和世君) 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 賦課漏れとは直接関係ないということはないんですけれども、基本的には因果関係はないというふうに思っております。

 ただ、やっぱり共通することが一つあるとすると、従前やってきた仕事をそのまま何の疑問もなく、同じことを繰り返してきたというところには、そういう共通の課題があるというふうに思っています。

 一番は、本当に恥ずかしい話ではありますけれども、こういうことをやらなきゃいけないということを知らなかったと、言ってしまえばそういうことになるんですよね。なぜそういうふうになっていったかというと、いろいろあるかもしれませんが、私自身が一番感じるのは、事務の引き継ぎのときに引き継ぎ書をつくるんです。引き継ぎ書をつくって、この仕事はこういうふうにやっていけばいいよ、こういう課題があるよということを後任者に引き継ぐんですが、そのときに、要するにその引き継ぎ書だけで仕事をやっていくということになると、往々にしてこういう事態が起こってくる。要するに、基本となっていた法令や何かのところへ、もう一度自分で当たって法令を確認するとか、その根拠を確認するとかというようなことを、異動のたびにきちっとやるような、そういう仕組みというか、どうもそういうふうになっていなかったんじゃないのかなあと。行政に当たっていくときに、いろいろ発想を生かしてとかというようなことがいろいろ言われているんですけれども、そういうことの反面で、法令とかという基本的なところが、少し力が薄くなっていたと言わざるを得ないというふうに感じています。

 ですから、これは人事課の方で行う職員研修から含めて、そういう基本的な法令や何かに対する認識とか、あるいは仕事の引き継ぎに当たっての留意事項みたいな、もう一度基本、イロハのイからもう一度、一方では点検をしながらやっていくということで取り組んでいく必要があるのかなあというふうに思っています。

 ですから、そういう意味では、そういうことをやっていけば類似の案件については、基本的には防止というか、将来、同じような案件がまた発生することをきちっと防いでいくということかなあというふうに思っています。



○委員長(原和世君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 私の思ったことと、そのとおりだと思います。ただ、前とは事柄が違うんですけれども、一つ同じとすれば、職員が自分でやっておるということ、やっぱり意識の問題だと思うんです。

 ただ、今回もそれに関係ない職員は、なかなか感じ方がクールで意に介せずというような顔つきでおる職員もまだおるわけです。やはりこれは、みんながこの問題を全員が共有しながら問題解決に、それで質の向上に努めていかないとモラルは上がってこんと思うんで、ここのところをきちっと、部課長さん、それから理事者の皆さん、肝に銘じて徹底していかないといけないなあと。鉄は熱いうちに打てと言うけれども、そこのところは基礎をきちっとしていないと、このモラルというのは普通というか、これが当たり前になっていっちゃうんで、これから質の高さを求めるよう期待いたします。以上です。



○委員長(原和世君) 意に介せずという職員はいないとは思いますが、そんなことがあっては悪いんで、なお一層徹底をお願いしたいというふうに思います。

 ほかにはありませんか。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 10ページなんですけど、細かいことで申し上げるんですが、例えば、その上に3というところに表があって、課長職決裁まで、部長職決裁までという案件があったんですが、今後の防止策とうたってあるんですが、今後はこういう決裁はないということでしょうか、その確認をしたいんです。あり得るんでしょうか。



○委員長(原和世君) 決裁の件について、久保田管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 訓令が出ますと、今後は、決裁はすべて市長の決裁まで行くということになります。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) なぜ確認したかというのは、その前の9ページなんですけれども、例えば市役所における決裁事務の流れとか、自動車損害共済市民総合賠償保険の事務の流れという例というか、ありますよね。

 例えば、これは職員サイドについてあると思うんですが、この中で例えば議会へ報告、専決、議決に対しての項目を入れておくというのも一つの、私はここに議会に対するものが抜けているということについてちょっと疑問があるんですが、この点についてはどういうお考えでしょうか。



○委員長(原和世君) 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 議会に付すものは、これはもうすべて市長決裁を得ていきますので、これは一つ一つの事務に着目するとこういう流れになっているということで、議会については全部含めて考えているので、そこのところはちょっとそのように御解釈をいただきたいというふうに思います。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) なぜかというのは、今回、こういう形でこういう表に出ているのか、これがもし市道とか、保険とか総合医療に対して、こういうふうにやるようにということであるならば、例えばそこへ入れておくことによって落ちがなくなるとか、確認というか、目で見ることにおいてなくなるのではないかと思いましたので、例えば、今副市長が言われたんですけど、私は今までの対応策としてやっぱり同じものではなくて、何か変わっていくものが必要ではないかと思いましたので、今言わせてもらいましたので、そこら辺のところを考慮して、また進めていただきたいと思います。



○委員長(原和世君) その点は御検討願いたいというふうに思います。

 ほかには。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 未提出案件についての防止策が10ページにまとめてあって、これはこれで徹底して、今後こういう未提出案件が起こらないようにしてもらわないかんと思うんですが、その一方で、こういう事案を起こさないための防止策もとらないかんと思うんですよ。

 特に、建設部関係の道路関係の損害賠償が全体の半数以上を占めておると。圧倒的に数も多いわけで、その中を見ていくと、グレーチングや側溝が動いて車を傷つけたとか、あるいは舗装の穴ぼこがあって傷つけたとか、そんな案件が多いんですけれども、通常、地元からその穴ぼこがあるで直してよとか、グレーチングがあるで直してよという声が上がっていって直すケースもあるんだろうけれども、市としてこういう実態をつかむのは、今どんなような方法でやられているか、それをまずお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) まず対策につきましては、今現在は道路パトロールの職員、維持係でありますが、専属の方2名がおりまして、市内の方をぐるぐるとずうっと回っております。それから、先般のうちの方の議案で出しました道路瑕疵の和解の関係に関しまして、各市内全地区にわたりまして、土木課の維持係を中心にしまして、危険箇所または道路としての機能が皆さんに迷惑をかけるところ、そういったところを今洗い出ししてございまして、今後、そういったものを精査しまして予算の方に反映していきたいという手続をとっております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 一定の対応策をとってくるということですが、今のところ小さな事故のようなんだけれども、数重なると大きな事故につながる可能性があるし、車の破損なり、運転者を傷つけるというようなこともあり得るんで、徹底してこういうことの防止策を、未提出防止策とともに事案の発生するのを抑える防止策もまた徹底して取り組んでいただきたい、このように思います。以上です。



○委員長(原和世君) その件については、どうですか。よろしいですか。

 建設部長。



◎建設部長(中平浩文君) これは本会議の方でもお話しさせていただきましたが、体力的に今すべての延長をパトロールできるというのは、非常に厳しいというところも一面ではございます。そういう意味では、市民の皆さんからいかに情報をもらって、反映できるのかと、そういう体制についても引き続き検討していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) そもそもの原因対策をぜひ進めていただきたいと思います。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 私も、ちょっと後で触れようと思ったんですが、今ちょうど林委員から出ましたので、私も関連して、例えば防止策ということについてですけど、こういうことがあったときに、確かに市民、各地域の支所長あてに何らかの形で要望を出すとか、あと職員の皆さんも毎日通勤で通っているわけですけど、職員の皆さんはまずこういうことをやられたときに、こういうふうだという情報把握も必要ではないかと思うんですが、そこら辺のところはどうなんでしょうか。



○委員長(原和世君) 中平建設部長。



◎建設部長(中平浩文君) まさしく今言われたとおりでございまして、情報収集の一つの中には、職員は毎日通勤に道路を使ったりしていますので、そういうものも含めて情報が入るようなことを考えていきたいと思っております。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) なぜかというと、夜でしたけど、雨降りということで、6件だか何件、同じところでありましたよね。ちょっと私も確認させていただいたんですけど、たまたま雨降りだということで、水がたまっていたということで、次の日までというのは、やはり出てきたときがそこだったということなんで、そこら辺について、運転手の自覚もあると思うんですけど、私、グレーチングは側溝だと思っているので、道路じゃないと思っているんで、ある意味、そういう形も含めたときにやはり情報、確かに保険は市の関係じゃなくて保険屋なんですけど、大きな事故につなげないためにも、やはり情報集めというのは何らかの形でしっかりまたやっていただきたいと思います。そのあたりよろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 清水委員と同じように、後で言おうと思ったんだけれども、ちょうど林委員が今の話で出たので、ついでに言わせていただきます。

 確かに建設部の道路維持の問題が、非常に建設部が多いんですけれども、私、土木課の皆さん、本当によくやっていると思うんです。精いっぱいやっております。土木課を悪く言っちゃあいかんと思います。ただ当時、当時というのは私、議員になったときには、九十何億あったという建設の予算が、今半分になっておりますよね。やっぱりこういうことが影響して、一生懸命やっているけれども、こういうところへツケが来ちゃうんじゃないかというふうに、私からは感じをするんですけれども、副市長、どう思いますか。



○委員長(原和世君) 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 道路瑕疵の多くの案件は、小さな穴ぼこという言い方はないんですけど、本当に小さなものなんですよね。ですから、日常的にそんなにお金のかかるということものではなくて、むしろ早く見つけて処理すれば、まあそれでということだというふうに思っています。

 予算のことにつきましては、これはなかなかそういう御指摘も当然あろうかと思いますけれども、全体限られている範囲の中で、どこへ何をどういうふうに配分ということになっていくもんですから、これやっぱり福祉の関係とかいろんなところにお金は必要でございますので、それはまた全体を見ながら、また場合によれば、今も原材料支給みたいなことをやっておりますから、またある部分はそういうふうに、日常的な市民の皆さんのお手伝いもいただきながらということで考えてまいりたいと思います。

 いずれにいたしましても、市道の延長は非常に長うございますので、知恵を絞りながら、とにかく日常的に小さなうちにいろいろチェックしていくことが大切かなというふうに思っております。



○委員長(原和世君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) お願いしたいことが一つ。

 もう一つ、そうはいっても九十何億あったのが半分、その半分はどこへ行っているやといったら福祉等々へ回っておるというもんで、今、私も社会委員会を担当しておると、おかげなんだけれども、やっぱりこういう数字を見てみると、やはりそこのところはもう少し何らかの形で配慮してやらないと、係は一生懸命やっておるけれどもやり切れん、財力がないという部分で考えると、何らかの手当てをしてやらないとやり切れん部分があると思うんです。職員の皆さん、一生懸命やっておるんで、どうかそのところ何らかの配慮をしてやっていただきたいというふうに要望しておきます。



○委員長(原和世君) 要望でありますが、あれ、九十何億って。



◆委員(木下克志君) 昔。



○委員長(原和世君) 昔というのは。



◆委員(木下克志君) 武田さんが説明してくれたときに、何年という年数はちょっと忘れました。九十何億あったのが、今こうだという話を。前の「みらい」のときに、勉強会のときにやったんだけど、それをうんと覚えておるんだ。だから、その分はどこへ行ったという話を聞いたら、福祉関係の方へ回ったという話をお聞きしましたけれども、もう、三、四年前です。ですから、どうか、こういうふうになっておるんだから、要るところへはうんと使ってやってほしい、こういう要望です。ちょっと調べてくれるといいね、その金額のことを。



○委員長(原和世君) それじゃあ、予算上のことについては全体のことがあるので、考え方として副市長から一言。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) ちょっとこれからまたリニア絡みで若干いろいろ出てきますので、少し基本的な状況は違うところはありますけれども、市道の関係につきましては、基本的には大きくは新たに審査を上げていくというようなことは、だんだんピークを過ぎてきているというふうに思っています。これからはむしろ維持管理でありますとか、あと橋りょうのかけかえとかいった補修、メンテナンスに係る部分が非常に多くなってくるんだろうというふうに思っています。ですから、恐らく建設部の中でも予算の重点は、大きな流れとしてはそういう方に行くということかなあというふうに思っております。

 また、市の予算全体の中でどこへどうのということは、これはまた議会にも御相談申し上げていくことでありますけれども、今までの様子については一度きちっと整理をして、またお示しをいたしましょうか。



○委員長(原和世君) それじゃあ、予算措置についての成果については、また別途報告願いたいというふうに思います。

 ほかはよろしいですか。

 湊委員。



◆委員(湊猛君) 10ページでございますけれども、今後の再発防止策の中で、チェック体制の不備の解消という形の中で、企画部が今度携わってくるということで、議案の調整担当課である秘書課の方で、今度は再チェックをできるような体制を整えるということですが、企画部の方で、今までがどうだったかということと、それから、これから先何人体制でやるのかということをできれば教えていただきたいんですが。



○委員長(原和世君) このことについて。体制、そして企画部のかかわりについて。

 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) これは新たに、このために人数を配置するということは考えておりません。従前の、今の仕事の中でやっていくというふうに思っております。

 ですから、企画部へ上がってくるまでの段階で、先ほど決裁の流れとか、清水委員からもちょっと御指摘をいただきましたけど、議案を上程していく場合にそれぞれの段階がありますので、一つ一つの段階できちっとチェックをしていくということで、最終的に企画部でチェックをするということで進めていくと思っております。



○委員長(原和世君) 湊委員、いいですか。



◆委員(湊猛君) はい。



○委員長(原和世君) 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) 私、この案件、見て、報告書の2ページには議決案件が8件、それから専決案件が107件という報告になっておりました。

 議員という側からとりますと、議会とすればどちらも一緒なんですけれど、専決処分の報告という部分と、それから損害賠償の額を定める議案ということですと、やはり損害賠償の額を定めるという議案については、すごく受けとめ方が私の場合は違って受けとめます。私、産経には属しておりませんので、いわゆる議決案件というのは建設で初めてですので、その点を中心にして何点かお伺いさせていただきたいと思います。

 それでまず報告書の7ページなんですけれど、議案の内容は後から議案の審査に入りますが、例えば議案93号を見ますと、発生が18年11月5日ですか。示談が18年12月18日、これは比較的早かったと思うんですけど、今回提出になったということなんですが、7ページの上段に属する道路賠償責任に入ると思うんですけれど、ここの?から?までの流れの中で、いわゆる議案の提出をすると、これどこの段階に入るということなんでしょうか、まずお伺いしたいと思うんですけれど。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 今までと訓令のことはちょっと違ってくるんですが、従来でいけば、本来、損害賠償請求、示談、上から被害者の?番ですね。示談、そのあたりの4番の示談交渉をして、5番で示談が成る。この示談交渉でおおむね被害者と市の方で示談の方が仮に成立するという状況になったときに、もしも30万円を超えておれば議案になりますので議案提出、それから30万円以下の場合には専決でございますので、市長決裁でいくという形でございます。今まででいうとそういう形になります。もしも、今後、訓令が出てくる場合も、このあたりは議会の方に提出するというふうになります。



○委員長(原和世君) 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) 今の課長のお話ですと、多分あれですね。今回、私、特に議案に着目していますので、いわゆる?が終わって、どうなんですかね。?の請求の前というふうに認識すればいいんでしょうかね。それで、そうした場合に、今回お話を聞くと、いわゆる?の段階の方は終わっているというふうに伺っております。

 産業経済委員会の方でも多分出たかなあとは思うんですけれど、いわゆる法的な効力の関係からいうとどうなるのか、そこをちょっと確認させていただきたいと思うんですけれど。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 確かに、今永井委員が言われるとおりに、議決を要する行為は議会の議決を得なくてはいけないということになってございまして、今回提案します議案につきましては無効であるということでございますが、地方自治法の96条の第1項の趣旨にかんがみまして、その無効は確定ではなく、総体的に無効となっておりますが、そんなことでございますので、事後的に議会の追認の議決を得るということでありまして、瑕疵が治癒されるということで、遡及して有効になるというふうに解釈をしてございます。

 そういった判例が、高裁の方でも出ておることから、今回提案させていただくということでございます。



○委員長(原和世君) 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) 私は、総体的無効というのはよく理解できませんけれど、ここで法律論をやっておってもしようがないので、次に伺いたいんですけれど、議員になると事務局の方から議員必携という本が配られます。

 きのうの夜、改めて見直してみたんです。その中で、いわゆる議決権って何なのかというところをひもときますと、こういうふうに書いてあります。議会の持つ権限の中で最も本質的、基本的なものであり、議会の存在目的からも第一に上げられる権限であると、こう載っておりました。本質的で基本的なもので、議会の存在目的からも第一の権限という部分で、一議員としてもこれはすごく重要に、責任を持って受けとめなければいけないなと、改めて自分自身の責任の重さも実感をいたしました。

 逆に、その部分からいって、議案のものが出ていなかったという部分につきまして、統括副市長の渡邉副市長は、その点どのようにお考えになられるか、改めて伺っておきたいと思うんですけれど。



○委員長(原和世君) 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 今、委員おっしゃられたとおりだと思います。

 ですから、法律論の話はいろいろありますけれども、現状は、事実としてお金は払われているけれども、そのお金はとりようによっていろいろとれるという状況でもあります。ということではございますけれども、基本的に、本来議案としてきちっと議会に上程して、議会の決議をいただいて、それで行為を行うべきものが、そこのところが抜けていたということは長と議会との立場のことから考えても、これは非常に重大なことだというふうに思っております。

 ですから、そういう認識に基づきましていろいろな調査もしておりますし、行革の委員会、あるいは部長会議等々でも、調査も含めてでありますけれども、あとの対応についてもきちっと指示を改めてしているということでございます。



○委員長(原和世君) 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) そこのところですね。やはり一議員としても、議決の責任という部分を感じなきゃいけないし、また行政側も緊張感を持って進めていただきたいと思います。

 それで、再発防止策について一つ伺っておくんですけれど、提案された中、もうそのとおりだと思います。職員教育も必要でしょうし、複数の部課によるチェックシステムということが大事という部分でいえば、企画部が入るというのは一つのやり方だと思うんですけれど、これは伺うというか、提言にまでいきませんが、例えば客観的なシステムというようなものをつくる、御検討する気があるかという部分なんですけれど、この間の社会委員会ではお話をちょっとしたんですけど、伺う中で、支払い通知書は保険会社から来ると。ただ、考えてみると、支払い通知書が来るというのを例えば監査でチェックすると、漏れていたものをチェックするという形になって、今回と似たような形にはなっちゃうんですよね。ただ事前に、客観的に事件が把握されて議案になるというような、例えば、支払い請求を出した時点の書類ですとか、何かそういう客観的なチェックシステム的なもの、決裁ルートというものじゃなくて、ような部分ができれば、もう少し人為的な部分じゃなくて防げる部分ができないかというふうに思うんですが、その辺を検討されるお考えはありますでしょうか。



○委員長(原和世君) 副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) このことのために、特別に何かシステムということは考えておりません。基本的には、先ほども申し上げましたけれども、市長の決裁を得て議会に付すべきものは付していくし、そうでないものはそれなりの処理をしていくということは、行政の行為としてはある意味ではほかのものと同じであります。いろんな予算の支出や何かとほとんどのところは重なります。ですから、一つ一つのシステムをつくっていくと、かえってそれが煩雑といういい方はないですけれども複雑になって取り扱いが難しくなる部分も出てくると思いますので、基本的なところは、一つの大きな筋をきちっとつくっておいて、そこのところへ間違いなくはめ込んでいくということでやっていきたいと思っております。

 支払いの請求の何だかんだというのも、それもある意味ではいろんなところから出てくる請求や何かと同じことでございますから、そういうものに対してどういう処理をしていくべきかというところをきちっと、さらに点検もしながら注意を持ってやっていきたいなというふうに考えています。



○委員長(原和世君) 永井委員、よろしいですか。



◆副委員長(永井一英君) 最後に要望です。

 副市長の言われたのはごもっともで、ただなかなかそれが難しいだろうなあという御提言でした。ともかく、本質的には、私今回質問したとおりですので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。要望です。



○委員長(原和世君) ほかに。



◆委員(下平勝熙君) 単純に、今回の案件はここに書かれておりますように、臨時会に提出した提出分の議案がという云々で、このことが発覚をして報告するに至ったわけですけれども、私、産経のときにも申し上げましたけれども、飯田でこういう事件が発生して、ほかの自治体にも波及をしているわけですね。ということは、これはヒューマンエラーというふうにとらえれば一番いいと思うんですけれども、ヒューマンエラーをなくすには自浄作用を高めるということをしていかないと、なかなかこういったことはなくならないというふうに思うわけでありますが、今後の再発防止策で職員の認識不足の解消とチェック体制の不備の解消等々で、こういったことが発生がないのかどうかと、言い切れるかどうかなんですよね。そのあたり、統括にお聞きしたいと思うんですけれども。



○委員長(原和世君) 副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 絶対にありませんというふうに言いたいんですけど、なかなかちょっと、ないように最大限努力するとしか言いようがないというのが正直なところです。

 やっぱりこれは職員一人ひとりにとっても、ある意味では長年の仕事のやり方をもう一度見直せという話でありますから、全部が全部法律に当たれということもなかなか時間的に難しいところは正直ございますけれども、そういう話なので、これははっきり言って時間はかかると思います。すぐに効果が出てくるというふうには、正直言いがたい部分もありますけれども、ただ最終的にはそこへ立ち返らないことには根治という話にはなりませんので、ですから、一方ではこういうチェックシステムや何かをつくりながらも、もう一方では職員個々への働きかけというか、資質の向上と、これはもう地道な話でありますけれども、さらにここの部分に力を入れていきたいなあというふうに思っております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) ほかのあれのときも、今回もそうですけど、飯田が発信するとこういうふうに広がってくるというところで、よく思えば、飯田市は自浄能力があるというふうに思うところでございますが、もう一つ、産経のときに出ましたけれども、報告は、まとめは企画部ということですよね。横断的になっているということなんだけれども、やっぱりそれぞれの委員会にこれをつくられた企画部も参画して説明していただいたり、あれをする方がいいんではないかというふうに思ったわけですけれども、そのあたりも統括にお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 再発防止策等も含めまして、行革の本部会議でこれまとめてきておりますので、たまたまといういい方はいいかどうかわかりませんが、この委員会は私が出ておりますけれども、ただ、確かに取りまとめは企画部でありますけれども、これは全庁共有してやっていくべき話でありますので、それぞれの部が同じレベルでこの内容を一緒にチェックしてやってきておりますから、ですから、ある意味ではここへ企画部ということを書いたこと自体がいいかどうかということもあるかなあというふうに思っております。

 ですから、たまたまという言い方がいいかどうかわかりませんが、取りまとめはそういうことでございますけれども、全部の部が、そういう意味で目線をそろえて一緒になってやってきておりますので、ここには企画は来ておりませんけれども、両部長、同じ立場、同じレベル、同じ意識ということでございますので、そういうことで御理解を賜りたいなというふうに思います。



○委員長(原和世君) よろしいですか。ほかには。

 最後に、清水委員。



◆委員(清水勇君) 6、7、8、9にわかりやすく、説明用にかどうかわからないんですけど表があるんですが、これは今回、報告書のためにつくられたものなのか、こういうものがあるかどうかだけ、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。その1点。



○委員長(原和世君) こういう文書様式があるのかどうか、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) この報告書の6、7、8のこれは、別にこの前にきこういう形のフローチャートはつくってございません。今回の報告書のために企画部の方と一緒に私どもでつくりました。



◆委員(清水勇君) わかりました。



○委員長(原和世君) ほかには。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) それでは、委員長から一つただしておきたいと思います。

 水道環境部、それから建設部ですね。今回の事案を受けて、またはそれにかかわらずこういったいわゆる部内の仕事の整理の仕方等について、工夫されているというふうに聞いておりますので、それをぜひ委員の皆さんに御紹介願えたらというふうに思いますが、いかがでしょうか。

 澤柳水道環境部長。



◎水道環境部長(澤柳孝彦君) 水道環境部といたしましては、ライフラインを初めといたしまして、ごみでありますとか多くの施設を持っております。上水道、それから簡易水道、それから公共下水の処理場、農業集落排水、それから合併浄化槽、それからごみの一般廃棄物の処理場ということで、法令遵守する項目は他の部署と比べて、いろんな基準、法令によって運営させていただいています。特に、上水道は命を守る一番のライフラインと思っておりますし、そういったことから、多くの法令に従いながらそういった施設を運営しているわけですから、全職員、水道環境部、それぞれの仕事をしているわけですが、まずはそういったコンプライアンス、それから危機管理意識、リスクマネジメントを含めて意識づけを行いたいということで、部内に、例えば電気審査員の管理、これはベテランでございます。それから法規担当した職員もおりますので、そういった職員を活用いたしまして、全職員、まずそういった意識づけの研修の機会を持ちたいと、こんなふうに計画しておりまして、今後も持続可能な行政運営に向けてこれを運営していきたいなあと、こんなふうに考えております。



○委員長(原和世君) コンプライアンス委員会というものをつくったということですか。



◎水道環境部長(澤柳孝彦君) 名称等はまだ、今回の、まずは全市での取り組み、基本的な地方自治法とか、そういった基本的なところは今回の対応策ですが、あともう一つ言い忘れましたが、環境ISOで一番重要な法的及びその他要求事項ということで毎年、法令改正があったとか、そういったことで取り組んでいるわけでございまして、そういったところも上げまして取り組んでいきたいなあと、こんなふうに考えています。ですから、名前とか、ちょっとまだこれから。



○委員長(原和世君) 名称はまだだけれども、組織として特にやっていこうと。



◎水道環境部長(澤柳孝彦君) はい、組織として意識づけを行っていきたいと思っています。



○委員長(原和世君) 建設部は、中平建設部長。



◎建設部長(中平浩文君) 建設部としましては、基本はこの報告書にある中で、各組織を使っていくということを考えております。うちの部でいいますと、係長会、それから部課長会というものがあります。実際に、今回の案件についてはここで徹底をしておりますし、それ以外の案件についても一度きちんと見直すというような形で作業を進めております。

 また、建設部内を出ていくような書類につきましては、部課長の中で議論もして出していくと、そういう流れで徹底をしておりますので、そういう中で対応していきたいというふうに考えております。



○委員長(原和世君) そういうことで、各部ともそれぞれの部が組織的にもそういった浄化作業というとおかしいけれども、予防策をとっているということでありますので、また今後推移を見ていただいたというふうに思います。

 よろしいでしょうか、この件につきましては。

     (「はい」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、以上で未提出案件全体にかかわる質疑は終了いたしたいと思います。

 それでは、これより議案の審査に入りたいと思います。

 初めに、議案第90号「損害賠償の額を定めることについて」を議題といたしたいと思います。以下、同じような案件で続きますので、なるべく説明は簡潔にお願いしたいと思います。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) それでは、議案第90号について御説明いたします。

 損害賠償の額を定めることについての議会の議決を得たいとするものですが、90号の相手方につきましては、議案書の記載のとおりです。

 事故の概要ですが、平成22年1月17日、日曜日の午後8時30分ごろです。飯田市主税町の市道116号の地下約90センチに埋設されています水道の配水管本管から、老朽が原因と考えられる漏水が発生しまして、相手方が経営します地下1階の飲食店に浸水し、床のじゅうたんや壁など設備に損害を与えたものです。

 損害賠償は、浸水した床や壁などの張りかえ費用として、営業していました日曜日はお客様からの苦情もなく通常どおり営業し、翌日の月曜日、翌々日の火曜日は休みでしたので、休業補償等は発生しておりません。過失割合は飯田市10、相手方がゼロで、平成22年5月に示談が成立しています。

 損害賠償額は議案書のとおりです。なお、損害賠償の支払いにつきましては、市が加入しております施設所有管理賠償責任保険による対応で、相手方へは相手方が加入しております保険会社から保険金を払いまして、その保険会社へ市の保険会社から補てんをしたという形になっております。

 なお、水道課長から補足説明があります。



○委員長(原和世君) お願いします。



◎水道課長(篠原毅君) 水道課長の篠原です。

 補足説明を申し上げます。

 相手方は、17日時点では宅内漏水と思い、水道設備業者に依頼して漏水箇所を調べましたが、特定できなかったため、18日月曜日に水道課へ調査依頼されました。水道課で調査した結果、配水本管の継ぎ手部分で漏水していることが判明し、早速、止水工事を行いまして、この日のうちに完了いたしました。

 今後は、現在国庫補助で実施中の老朽管布設がえ事業を進めるとともに、市民の皆様からの情報と、昨年度末から保有しております漏水感知器を十二分に活用いたしまして、止水に努めてまいりたいと思います。以上でございます。



○委員長(原和世君) それでは、御質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第90号を採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

 続いて、議案第93号「損害賠償の額を定めることについて」を議題としたいと思います。

 なお、別紙に93号から97号までの一覧表を用意していただいておりますので、それもごらんいただければいうふうに思います。

 それでは、理事者側の説明をお願いします。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、議案第93号についてを御説明いたします。

 今、委員長さんからお話がございましたように、一覧表をつけてございますので参考にごらんいただきたいと思っております。

 本案は、損害賠償の額を定めることについてでございまして、市道において、相手方に与えた損害を賠償するため、議会の議決を得たいとするものでございます。

 相手方につきましては、議案書記載のとおりでございます。

 事故の概要でございますが、平成18年11月5日午前11時ごろ、相手方が山本の市道1−40号、大明神横線を伊賀良方面から阿智方面へ走行中、路面と下水のマンホールのふたとの間に6センチほどの段差がございまして、相手方の軽乗用自動車がマンホールのふたのふちに車体の角をぶつけまして、リアボックス周辺を破損するという損害を与えたものでございます。過失割合は、飯田市が100%で、平成18年12月18日に示談が成立してございます。

 損害賠償額は、議案書記載のとおりでございます。なお、損害賠償の支払いにつきましては、市が加入しております保険によって支払いをいたしました。

 今回の事故につきましては、路面状況の悪化を早期に発見できなかったことが原因であることから、先ほども申し上げましたが、通常時の道路パトロールの強化、また今まで以上に適切な道路管理に努めまして、できるだけ同様の事故を未然に防げるよう、安全確保に努めてまいる所存でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) これ6センチというと、本当あれなんですけど、車高を低くしたりとか、車検に通れば別なんですけど、こういうのって割と6センチないにしても出ているというのがあるんですけど、そこら辺の感覚っていうのはどうなんですかね、これ。そのまんま、10のゼロというか、私は車を見ていないのでわからんのですけど。



○委員長(原和世君) 車両の状況について、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 清水委員さんの御指摘のとおりだと、私もそう感じておりますが、実は実際の道路車両法によりますと、9センチです、車高の車検を通る高さがですね。6センチでどうしてぶつかったかと申しますと、たまたま下り坂で、ある程度のスピードが出ておりまして、バウンドしながら当たったというふうに推測されます。したがって、その車を見たんですが、車の方、写真を見る限りは、自動車会社の方で見てもらったんですが、違法で車高をダウンしたというような形跡はなくて、普通の車両でございましたので、そういった複合的な事案が重なって事故になったというふうに判断しております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(清水勇君) いいです。



○委員長(原和世君) ほかに。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 全般にかかわると思うんだけれども、今パトロールのお話もでました。それだけでは、なかなか発見は難しいというふうに思うんですよね。それぞれの各地区のまちづくり委員会や自治会からもいろいろあったりすると思うんですが、あわせて民間からもそういった、ここがあいているよとかというような話も出てくると思うんですが、そのあたりは結構あるんですかね。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 道路ばかりじゃなく、土木課で管理する施設でございますけれども、まちづくり委員会等へ当初の建築要望等でお願いするときには、緊急的なものについては市の方へ通報いただきたいと。あと、市のホームページにも土木課の覧で市民の方へ、道路施設等のふぐあいがあった場合は通報していただきたいというようなことで、一応啓発はしておるところでございますけれども、先ほどもありましたけれども、夜間で雨が降っていてというようなこともありますんで、基本的には発見者の方が連絡いただければすぐに、休日、夜間でも対応できる体制はとっているところでありますので、いずれにしましても、再度、地区の皆様とか市民の皆様にいろんな発見された場合には市の方へ連絡をしていただきたいということで、またそういうのも力を入れてまいりたいというふうに思っているところであります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 当然、これからこういう案件が、不可抗力的にもあると思うんですけれども、そういった対応はきちんとできるように体制づくりもしていっていただくことが大事なことだと思うんで、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) お願いします。

 ほかには。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) ないようでありますので、質疑は終結いたしたいと思います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第93号を採決したいと思います。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第94号「損害賠償の額を定めることについて」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めたいと思います。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 本案も同じく損害賠償の額を定めることについてでございまして、相手方につきましては、議案に記載のとおりでございます。

 事故の概要でございますが、平成19年6月30日でございました。相手方のお母さんより漏水の通報を受け、現地調査をした結果、飯田市が設置管理する松尾代田の用悪水路からの漏水がありまして、補修工事を行ってまいりました。この時点では家屋の床下まで漏水がわからなかったわけでございますが、平成21年12月、相手方が所有いたします家屋を改修しようと床をめくったところ、床板の腐食が発見され、相手方より相談を受けました。

 保険鑑定事務所と市とによりまして現地を確認した結果、漏水によることが原因ということがわかりましたので、損害を与えたというものでございます。

 過失割合は飯田市が100%で、平成22年6月14日に示談が成立してございます。

 損害賠償額は、議案書記載のとおりでございます。なお、損害賠償金の支払いにつきましては、市が加入しております保険によって滞欧してございます。

 本案の事故につきましては、用悪水路からの漏水を早期に発見できなかったことが大きな原因であると思っております。市民の方からの通報や、情報収集を適切にするなど、また職員の適切な整備管理に努めまして、できるだけ事故を未然に防げるよう努めてまいりたいと思っております。以上、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ちょっとこの事故発生と示談成立が、かなり長くかかっていると思うんですけれども、発生の6月30日というのはどう特定したんでしょうか。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 当時の記録ですが、当時6月30日に、今申しました申立者のお母さんが、現地のところが漏水しておりますよとという一報があったということが、一応確認したという時刻になってございます。



○委員長(原和世君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) それで、示談成立までこれは3年ですかね。3年かかっておるというのは、その間の経過はどういうことだったんでしょうか。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) ただいまの件でございますけれども、第一報は19年6月にお母様の方からいただいたと。そこで現場を確認して、この現場につきましては、宅地よりも高いところに水路があって、天井川みたいな形になっておりまして、その時点では水路の漏水は一応とまったということで確認しておりますが、再度、今度はその住宅の改修ということで、息子様から連絡をいただいたのが21年2月ということでございまして、その時点で、改修に当たって床をめくったところ、漏水による腐食ではないかということで、現地へ確認してまいりまして、今、久保田課長の説明のとおりでありますので、一応19年の段階では漏水はとめたということで床下まで確認しておりませんが、21年2月に改修時にあわせて床をめくったところ、そういう状況であったということでありまして、腐食の発覚は21年2月ということでございます。



○委員長(原和世君) よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) じゃあ6月30日の時点で漏水をしておって、その時点で市としては漏水はとめたと。ただ、腐食がずうっと続いてはおったということで、その家屋の補修をしたら見つかって、その損害の請求を21年に受けたと、そういう経過なんですか。



○委員長(原和世君) 確認です。田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) そういうことです。



◆委員(後藤荘一君) 大体わかりました。



○委員長(原和世君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、質疑は終結いたします。

 討論はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 討論がなければ、討論を終結いたします。

 これより議案第94号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第95号を議題といたしたいと思います。

 理事者側の説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 議案第95号について御説明いたします。

 本案は同じく「損害賠償の額を定めることについて」でございまして、相手方につきましては、議案書記載のとおりでございます。

 事故の概要でございますが、平成20年6月30日午前6時50分ごろ、相手方が羽場上河原の市道城山上河原線を鼎方面から羽場方面へ外国製の大型自動二輪車で走行中、道路左端の縦80センチ、横60センチ、深さ8センチほどの穴がございまして、たまたま前方に車が走っていたため確認が遅くなり、車輪が落ち右に転倒し、相手方の車両に損害を与えてものでございます。

 運転者は右腕と右足を打撲した程度でございまして、湿布や張り薬で対応できたということでございます。

 過失割合につきましては、相手方の前方不注意もございまして、飯田市が50%で、平成20年7月28日に示談が成立してございます。

 損害賠償は、議案書記載のとおりでございます。なお、損害賠償の支払いにつきましては、市の加入しております保険の方で対応いたしました。

 本案の事故につきましては、路面上の悪化を早期に把握できなかったということが大きな原因かと思っております。同じような形で、パトロールの強化、情報の収集、そういったものをなお一層強化しまして、適切な管理をするようにしてまいりたいと思っています。以上よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第95号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第96号、同じく「損害賠償の額を定めることについて」を議題といたします。

 説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 議案第96号について御説明をいたします。

 本案は損害賠償の額を定めることについてでございまして、相手方につきましては、議案書記載のとおりでございます。

 概要でございますが、平成22年2月20日午後2時ころ、相手方が上郷黒田の市道上郷358号線を飯田方面から上郷へお客様の送迎のためマイクロバスを走行し、お客様をおろすためマイクロバスを停車しようと道路の右側端に寄ったところ、側溝のふちが破損したため、設置してありましたグレーチングがはね上がり、相手方車両の下部を破損し、エアコン機器等その周辺を破損する損害を与えたものでございます。

 過失割合は、相手方が本来左側に停車するところを右側に停車したということで、安全確保の面から捜査されまして、飯田市が80%、相手方が20%で、平成22年4月12日に示談が成立してございます。

 損害賠償額は、議案書記載のとおりでございます。なお、支払いにつきましても市が加入しています保険によって対応してございます。

 この案件につきましては、特に側溝とかグレーチングの固定ということが一つの大きな原因になってございます。側溝の安全点検につきましては、見にくいところもあるわけでございますが、補修工事を進めるなど、できるだけ事故を未然に防げるよう、今後も安全確保に努めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) さっきと重複する部分があると思いますけれども、飯田市の在の方の道路はうんと老朽化しております。当然、川の丸石が積んであるということで、裏側が非常にうろになっている道路がうんとあります。当然、そうなってきますと、雨が降ったり、車が通りますと穴があきやすい状態になってきておるんで、今手当てをしておかないと一気に予算が要る事態も生じてきますんで、ひとつ早目に強目の予算を、副市長、お願いすることを要望しておきます。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) わかりました。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) グレーチングに対する事故ということで、先ほど自分が一言言ったんですけど、グレーチングを乗せるときには、やはり地域要望で狭いところの市道なんかは特に、この側溝を乗せてもらえると広くなるというような、各地区で要望があるんですが、それとやはり、そういう狭い道路、特に要望があると思うんですけど、こういうふうにグレーチングによる事故というのも、細かいものでもあるんですが、例えば今後について、グレーチング設置ということについては、新しいのはよく盗まれるもんでかなりボルト締めというのもあるんですけど、小さいところはそれが不可能なところもあるんですけど、そういったことに対する地域要望でやったことによってこういう事故という形になったというふうに出てくるんですけど、そこら辺のところはどういう考えをお持ちでしょうか。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 本件でもそうでありますけれども、グレーチングがはね上がって車両の床下をというような、報告事項にも大分ありますけれども、基本的には、土木課の考えとしてはもう十数年前から、今回の件もU字講の上に乗せるだけのふたと、Uビットというものでありますけれども、それはもう当然、工事でもやっておりませんし、各個人で申請される乗り入れ等の自営工事等も許可してはおりません。今は、落とし込めるような側溝ということでありますが、先ほど部長申しましたように、市道延長が長いもんですから、以前にやったもの、または個人で入れたもの等がまだ多々あるところでありますので、それをすべて一気に落とし込み型の側溝に改修することもなかなか難しいところでありまして、いずれにしましても地区の要望等で、現場パトロール等、危険な箇所につきましてはなるべく、グレーチングばっかりじゃなくて、マンホール、升のふたも鉄板のふた等もありますので、そういうところはゆがんだようなものは早期に改修をしていっておるところでありますので、こういう危険な箇所につきましては、また地区の要望等をいただく中で、順次、段々とかえていかないけないのかなあと。個人からの乗り入れ等の要望につきましても、基本的には側溝の落とし込みができるものは側溝自体を変えていただくということでお願いしているところであります。また今後、危ないところについては検討してまいりたいと思っております。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) やはりグレーチングに対しても小さくなるとか、物によって強度があると思うんですね。ですから、そこの点についても、どういうものを使うかとかあるんですけど、よくグレーチングで長さが合わないものを切って、切りっ放しで業者もあると思うんです。そうすると、あの角が強度がなくなって、角が出たまま曲がったりしているというのもちょっと見かけるところもあったもんですから、やはり切ったときに溶接してとめるとか、あれだったら強度を持たせるような形を業者にはした方が、タイヤが切れる可能性もあると思いますので、やっぱりそれも必要じゃないかなあとは思います。

 今回、これには出てこないんですが、案件にあって、ちょっとすみませんけど、一緒なんですけど、よく用水路があると升をつくりますよね。その升に乗せるというのがふた、割と水田へ入れるためのとか、その出入り口があるところへもつくるときもあって、ふたは持ち上げられるようにやわくしてあって、何件かそのふたに乗って車を傷めたとか、高さがちょっと高くしてあるもんで傷めたとか、多分あったというような気がするんですけど、やはり無理に高くするようなのは色を塗るとか、ふたについてもやはりそこら辺のところがあるんで、いっそのこと高くしちゃうか、構造的なものをいろいろ今回の事故、5年分でまとまってきておるんでこういうことが私もわかったような気がするんです。そこら辺も、そのときにおいては検討された方がいいんじゃないかなあと思います。車の重量によっては違うと思いますので、そこら辺、私の意見でありますが、また検討をお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) 御検討をお願いしたいと思います。

 ほかには。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑は終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第96号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第97号「損害賠償の額を定めることについて」を議題といたしたいと思います。

 理事者側の説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 議案第97号について御説明いたします。

 本案は、損害賠償の額を定めることについてでございまして、相手方につきましては、議案書記載のとおりでございます。

 事故の概要でございますが、平成22年2月26日午前11時50分ごろ、相手方が南信濃木沢、市道南信濃27号線を合戸方面から木沢へ向かって走行中、突然、相手方の普通特殊自動車の左前方の斜面から落石がございまして、その落石に乗り上げハンドルをとられまして山側に衝突し、前部左ライト、助手席側ドアとステップを破損し、損害を与えたものでございます。

 なお、相手方は業者の方でございまして、営業補償が必要となりました関係から、賠償額につきましては、営業補償額も含まれてございます。

 過失割合は飯田市100%で、平成22年7月2日に示談が成立してございます。

 損害賠償額は、議案書記載のとおりでございます。なお、損害賠償の支払いにつきましては、市が加入しております保険によって対応させていただきました。

 本案の事故につきましては、やはり道路斜面の異常を早期に発見できなかったということが原因、それから落石対策のおくれが原因であると思っております。市民の皆さんからの通報や情報収集の充実、計画的な落石防止の実施など、できるだけ事故を未然に防げるよう進めてまいりたいと思っております。以上、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 状況だけ報告してもらいたい。

 これは車が走行しているときに、偶然、石が落ちてきてそれに乗り上げたのか、最初から落石があって、そこを通行して乗り上げた、どっちなんですか。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 前者の方でございまして、車を走行中に急に落石があって、それで急にハンドルをとられてぶつかったというものでございます。もしも後者のように、落石のあったところにぶつかりますと前方注意という過失責任も問われますので、今回はそのようなことで100%でございます。



○委員長(原和世君) いいですか。

     (「はい」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ほかになければ、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結します。

 これより議案第97号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

 以上で、未提出案件に係る議案審査が終了いたしました。損害賠償に係る議案、未提出の案件につきましての委員会としての考え方の集約につきましては、後ほどの委員会協議会で行いたいと思いますので、御承知おき願いたいと思います。

 次に、一般会計補正予算に入る前に、若干休憩をとりたいと思います。10分間、10時35分まで休憩といたします。

             10時25分 休憩

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             10時35分 再開



○委員長(原和世君) それでは、おそろいになりましたので再開をしたいと思います。

 次に、議案第98号「平成23年度飯田市一般会計補正予算(第4号)案」のうち、当委員会付託分についてを議題といたします。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 4款衛生費、1項保健衛生費、4目、5目について行います。

 まず4目環境衛生費を吉川環境課長、お願いします。



◎環境課長(吉川幸明君) それでは、議案第98号の26ページ、27ページをお願いいたします。

 4目の環境衛生費でございますが、公衆浴場経営安定化助成事業に公衆浴場設備改善事業費補助金として116万2,000円を補正するものでございます。これは公衆浴場における設備の改善や更新に対する補助金でございまして、毎年該当する事業があるわけではございませんので、要望があったときに補正で対応させていただいているものでございます。

 今回、ボイラーの老朽化によりまして改修希望がございましたので、その改修費に要する費用の3分の2を補助するものでございます。特定財源の裏に記載したとおり、補助をした額の2分の1については県の方からの補助になっております。以上でございます。



○委員長(原和世君) 続いて、5目環境保全費、飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) それでは続きまして、5目の環境保全費について御説明申し上げます。

 28、29ページをごらんください。

 中身としましては、環境保全一般経費のエコライフ啓発普及事業費として110万円、それから地球温暖化対策推進事業費のおひさまエネルギー利用推進事業費、具体的には住宅エコ太陽光発電の補助を行いたいというもので、4,500万円の追加をお願いいたしたいというものでございます。

 エコライフ啓発普及事業費につきましては、県の元気づくり支援金をいただくことができまして、節電あるいは省エネ、それから身近なエコライフというようなことを啓発するための講座等を8回計画して、これから実施していきたいというふうに考えております。

 それから、住宅用の太陽光発電につきましては、既に御案内のとおりでございますが、7月に200件の募集をしたところ、1月たたないうちにいっぱいになってしまいまして、東日本大震災で関心が高まったということに対しまして、市民の皆さんの御要望にこたえるために、300件分、1件15万上限ということでございますが、追加で補正をさせていただいて、10月から7月と同様の内容での募集をしていきたいとするものでございます。

 財源の内訳ですけれども、先ほど申しましたように、県の元気づくり支援金110万円と、あとは一般財源でございます。以上でございます。



○委員長(原和世君) 次に、6款農林水産業費のうち、1項農業費、7目農地費、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは続きまして、建設部関係の補正予算、6款、8款、11款、続けて説明させていただいてよろしいでしょうか。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、30ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費の1項7目農地費でございます。

 細目14の県営土地改良事業費につきましては、県営かんがい排水事業の小渋川地区で竜東一貫水路の改修等に係る事業費の負担金でございます。この事業につきましては、前回の委員会協議会で説明させていただきました事業でございまして、平成23年度から28年度の6年間にわたる事業でございます。総事業費を5億3,800万予定してございまして、飯田市の負担割合は事業費の3.275%でございます。

 平成23年度の主な事業につきましては、測量試験となりまして、事業費を3,000万円と見込んでおります。そのうちの飯田市の負担分98万3,000円を計上させていた出しまた。これは県の事業が決定したことによります補正でございます。特定財源の地方債は公共事業債でございます。

 飛びまして、36ページをお願いいたします。

 36ページは8款の土木費でございまして、8款土木費の2項1目道路橋りょう総務費でございますが、細目11の潰池登記・道路台帳補正業務等委託費につきましては、今年度の道路改良等によります用地取得費とか幅ぐい設置測量が完了する市道の今後の測量見込みをとった結果、追加業務となります33件分の補正をお願いしたいとするものでございます。

 主な路線でいいますと、大瀬木の伊賀良409号線、駄科竜東198号線、上郷の野底山線ほかでございます。

 続きまして、2目の道路維持費でございますが、細目10の道路補修事業費につきましては、道路維持作業のために使っております軽トラックでございますが、エンジンにトラブルが発生しまして、修理の検査をした結果、エンジン本体の交換となるような修理が必要ということでございまして、大変多額な費用がかかるということでございまして、今回、新しく更新し、長く使用したいとするものでございます。

 3目の道路新設改良費でございますが、細目12の道路改良事業費の単独分でございます。市道松尾63号線の道路改良工事費でございますが、慈光松尾保育園の園舎移転に伴う道路改良でございまして、今回の補正で1,608万円を子育て支援課の予算から土木課の予算への組み替えを行いたいというものでございます。これは事業執行上、建設部の方で市道改良工事をするということになったためでございます。

 38ページをお願いいたします。

 4項の都市計画費、1目都市計画総務費でございますが、細目10都市計画総務費の細々目07土地利用基本方針運用事業費につきましては、長野県により市の業務委託されております都市計画基盤調査につきまして、県の委託金の確定に伴います増額補正で30万5,000円を増額したいとするものでございます。

 特定財源の県支出金は、都市計画基礎調査業務委託料でございます。

 3目街路事業費でございますが、細目10街路一般経費の細々目03街路管理費につきましては、桜並木等の並木の枝が伸びまして、車両や通行者に支障を来しておる箇所がございまして、市内の街路樹、また桜の剪定を行いたいということで、不足額の業務費401万円を増額したいとするものでございます。

 5目の公園費でございますが、細目11公園整備事業費(補助)の細々目02社会資本整備総合交付金事業費(市街地整備)につきましては、中央公園の公園施設改修工事を広域の内示によりまして道路工とか親水水路工等の事業内容、それから事業費の変更を行いたいというものでございまして、公園施設改修工事費を2,155万6,000円増額したいとするものでございます。

 特定財源の国支出金の970万円は社会資本整備交付金、それから地方債の1,120万円は合併特例債事業でございます。

 細々目03公園施設等改修事業費につきましては、市内の児童遊園等の遊具で危険と判断されたものや、使用禁止となっております遊具の撤去、修繕、新設の交付金の内示によりまして、行いたいというものでございます。公園施設改修工事費を1,000万増額するというものでございます。

 特定財源の県支出金の1,000万は、子育て支援に対する臨時交付金でございます。

 細目13公園維持管理費の細々目01都市公園維持管理費につきましては、652万5,000円を増額し、破損しました都市計画公園のトイレの修繕や通行の障害となる樹木の剪定、支障木の伐採、また病害虫駆除等を実施したいというものでございます。

 細目14飯田子どもの森公園維持管理費でございますが、40ページをお開きいただきたいと思います。

 40ページでございますが、細々目01飯田子どもの森公園維持管理費につきましては、80万3,000円を増額し、公園施設の補修工事費としまして、施設内の放送に使用していますスピーカーの故障の修理、また、芝刈り機が故障し使用不能となったことから、2台を更新し購入したいとするものでございます。

 5項3目住宅建設費でございますが、細目12公営住宅整備事業費(単独)につきましては、老朽化いたしました南信濃、和田、昭和通りの既存の市営住宅2棟を、居住者がいなくなったことから解体工事を行いたいというものでございまして、492万5,000円を増額したいというものでございます。

 それから少し飛びまして、46ページをお願いいたします。

 46ページでございますが、11款災害復旧費、1項1目農業施設等災害復旧費でございますが、細目10農地補助災害復旧事業費の細々目01現年発生農地補助災害復旧事業費につきましては、7月18日から20日の台風6号により被災した下久堅の上虎岩、山本の南平、上久堅の平栗の3ヵ所につきまして行います。

 それからもう1点、7月30日から31日の豪雨に被災しました上川路地区の農地復旧事業費で、補正額は458万3,000円でございます。

 細目11農業施設補助災害復旧事業費の細々目01現年発生農業施設補助災害復旧事業費につきましては、これも7月30日から31日の豪雨によりまして被災しました下久堅の滝平横地区、それから農道復旧事業費でございまして、補正額が154万4,000円でございます。

 特定財源の県支出金320万円は、農地補助災害復旧事業費補助金と、それから農業施設補助災害復旧事業補助金、地方債の220万円は現年発生農地補助災害復旧事業債、また分負担金45万8,000円は農地補助災害復旧事業分担金でございます。

 続きまして、10目農林単独災害復旧事業費の細目10農業施設等単独災害復旧事業費の細々目01農業施設等単独災害復旧事業費につきましては、これも7月18日から20日の台風6号、そして7月30日から31日、そしてまた8月6日から7日の豪雨により被災しました農地の20地区、農業用施設54ヵ所の災害復旧事業費でございまして、補正額は2,606万円でございます。

 特定財源、地方債1,020万円のうち、930万円が現年発生単独災害復旧事業債、残りが林道その他分担金(林道分)でございます。その他の分担金208万8,000円は、農地災害単独災害復旧事業分担金でございます。

 48ページをおめくりいただきたいと思います。

 48ページでございますが、2項1目公共土木施設災害復旧費でございます。

 細目10現年発生土木施設補助災害復旧事業費の細々目01土木施設補助災害復旧事業費につきましては、これも7月30日から31日の豪雨によりまして被災した市道の2−33号線、米川線、山本北平地区、及び8月6日から7日の豪雨により被災しました千代56号線、千代米峰地区、市道千代143号線、千代米峰地区の道路災害復旧事業でございまして、補正額は1,909万1,000円でございます。

 特定財源の国支出金1,200万6,000円は、公共土木施設災害復旧事業負担金、地方債700万円は現年発生補助災害復旧事業債でございます。

 それから続きまして、10目、同じく土木施設単独災害復旧事業費でございますが、細目10土木施設単独災害復旧事業費の細々目01土木施設単独災害復旧事業費につきましても、これも7月10日の豪雨、それから7月18日から20日の台風6号、7月30日から31日の豪雨、8月6日から7日の豪雨により被災しました道路104地区及び河川の15地区の単独災害復旧事業費で、補正額は6,483万円でございます。

 特定財源の地方債3,530万円は、現年発生土木施設復旧事業債でございます。

 続きまして、債務負担行為でございますが、6ページの方にお戻りいただきたいと思います。

 6ページでございますが、第2表の債務負担行為補正でございます。

 地域振興住宅整備事業に3,000万円を追加したいというものでございます。これは来年の平成24年度に実施予定します上久堅と龍江におきまして、平成24年度当初から振興住宅の入居希望が現在ございまして、契約手続等を今年度、23年度中に行いたいということでございまして、債務負担行為の補正をお願いしたいとするものでございます。したがって、今回の当事業費に係る予算計上は、平成24年度を予定しております。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。

 初めに、4款衛生費について、御質疑はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 今、公衆浴場というのは大体何件くらいありますか。



○委員長(原和世君) お願いします。



◎環境課長(吉川幸明君) 2件でございます。



◆委員(下平勝熙君) これは、上限が幾らですか。



○委員長(原和世君) 吉川課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 設備の方でございますので上限が100万、100万、100万で、補助としては200万、それで事業とすれば300万までが対象となります。



○委員長(原和世君) よろしいですか、ほかには。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 29ページの講師謝礼、報償費ですけれども、90万。これはどんな講習会をやって何という、ちょっとお伺いしたいんですけれども、90万という謝礼というのは非常に高額なんだけれども、そこのところを詳細にお伝えいただけますか。



○委員長(原和世君) お願いします。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 講師につきましては、昨年、委嘱をしましたエコライフコーディネーターの木村さんという方と、それから飯田へよく来ていらっしゃるタレントで飯田のことをよく知っている方、あるいは市民の中でエコライフ等で活動している方ということで、1人頭幾らかということでなく、そういう方を何人かお願いして、全体で8回の講座をやりたいということで積算をしたものでございます。



○委員長(原和世君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 最高はどのぐらいで最低はどのくらいの報償の金額で設定されておりますか。



○委員長(原和世君) 飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 最高があご足といいますか、全経費込みで15万ということでお願いいたしてございます。最低は数千円から1万円程度というところでございます。



○委員長(原和世君) いいですか、ほかには。

 永井委員。



◆副委員長(永井一英君) 続いて、その下の太陽光なんですけれど、モデルとの関係もありますけど、世帯でいうと大体どのくらいを目標に普及を考えておられますでしょうか。



○委員長(原和世君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 本会議の一般質問でも、部長から清水可晴議員にお答えをしていたかと思いますけれども、当面、世帯でいうと1割ということで目標にしております。技術的な問題とかいろいろございまして、実は電力会社の方に各家庭に電気を配る配電設備があるんですが、そこへ大体一つの設備で15軒くらい配っているらしいんですが、おおむね3軒から5軒入ると、あとちょっといろいろ不安定になるというのが、まだ現状の問題があるということでございますので、あまり急激に多くを入れていいという、まだ今技術的な状況でないということも考慮しながら、世帯数的には大体1割。

 ただ、世帯数の中にはアパートの方もいらっしゃったりしますので、一般の住宅でいうともうちょっと比率が高くなるというふうに見ております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。ほかに。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、次に進みます。

 6款農林水産業費について、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次へ進みます。

 8款土木費について、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次へ進みます。

 11款災害復旧費について、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、付託部分の全体について御質疑はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 公園維持管理費、39ページですか。トイレの修繕というお話になっていまして、ちょっと最近お聞きするのは、赤ちゃんがおむつをかえたりする台がありますよね。あれが大分傷んじゃっている、不衛生な感じもするというような受けとめ方をされておるんですけれども、それもあわせて修繕するような内容になっていますか。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 今回の補正の修繕費52万5,000円でございますけれども、これにつきましては、羽場町にあります高速の下のトイレでございますけれども、くみ取り式でありますけれども、いたずらで便槽の中へ石をほうり込まれてしまったというようなことで、これは井下公園という公園でございます。これは単独でございまして、通常の維持管理の方につきましては、通常の維持管理費の方で対応しています。今回、ちょっと特殊ということで補正をさせていただいているところであります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) そういうようなお声もお聞きしますんで、ちょっと調査していただいて、もし修復可能ならきれいに使えるような環境をつくっていただきたいと思いますので、要望しておきます。



○委員長(原和世君) ほかに。

 福沢委員。



◆委員(福沢清君) 39ページの同じく公園の設備の関係ですけれども、これの遊具の改修というのを先ほどお聞きしたんですけれども、どこの公園かということと、それから今後の予定があればお聞きしたいんですが。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 1,000万の工事のあれでございますね。これにつきましては、長野県の安心こども基金というものから1,000万いただいておるお金でございまして、今回予定しておりますのは、都市公園の中に、ガイでありますけれども、児童遊園等の遊具の改修を計画しております。市内全ヵ所で32ほど公園がございますけれども、その中で一応調査をいたしまして、もう改修の必要があるという遊具をこの1,000万の中で修繕等してまいりたいということであります。



◆委員(福沢清君) それは、場所はまた決まっていないということ。



◎土木課長(田見進君) 場所は、今、現地等を見ながら、すべてこの1,000万でできませんもんですから、危険度の高いところを集中的にやってまいりたいということであります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 今の関連して、安心こども基金、県の。これちょっとお話をお聞きするところによりますと、結構、県でお金が余っちゃっておるというようなお話を聞いたんですけれども、17億円ぐらいあると。これ、今年度で使い切らんとというとあれなんだけれども、国へ返還するというようなお話もお聞きしますので、もし該当するようなことがございましたら、ちょっと調査、査定をしていただいて、また県に上げて前倒しでもというような感じだと思いますが、お願いできたらと思います。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) この安心こども基金、補助率が10分の10と、100%ということでうちもありがたい事業費であるんですけれども、話によりますと本当は去年で終わるというような話も聞いておって、ことしまだ継続ということでありまして、ことし、とりあえず1,000万いただいておるわけでありますけれども、公園のあたりを通じまして、もし県の方で余裕があればお願いをしたいということは、県の方にはお願いはしておるところであります。



○委員長(原和世君) よろしいですか。ほかには。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたしたいと思います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第98号「平成22年度飯田市一般会計補正予算(第4号)案」のうち、当委員会へ分割付託となった部分についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第98号のうち、当委員会に分割付託となった部分については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第99号「平成23年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 議案第99号について説明いたします。

 本案は、平成23年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案でして、第1条では、予算の総額から6,319万円を減額し、予算の総額を46億5,891万円としたいとするものです。

 第2条は地方債の補正です。

 では、2ページ、3ページの、3ページ目の第1表、歳入歳出予算補正の歳出をお願いいたします。

 2款1項下水道建設事業費につきましては、社会資本整備総合交付金事業費の内定額に合わせまして公共の補助事業を減額補正するものです。

 2款2項公共下水道排水費は、松尾浄化管理センターの中央監視システムの電気設備につきまして、これは法定耐用年数は7年なんですが、設置から10年が経過しまして、定時点検等のふぐあいの報告も多く、改修工事を増額するというものです。

 2款3項特定環境保全公共下水道排水費は、引込管工事の増、国の指示に基づく脱水汚泥放射能測定手数料です。

 3款1項農業集落排水費も、放射能測定手数料です。

 3款3項農業集落排水施設整備事業費は、県の補助を受けて行います施設の機能診断調査業務委託料です。これらの財源につきましては、左側の2ページの歳入をごらんください。

 1款2項負担金につきましては、共同引込菅の負担金。

 3款1項国庫補助金は、社会資本整備総合交付金の減。

 5款1項繰越金は、22年度からの繰越金の一部を不足する財源として増額補正するものです。

 7款1項の市債につきましては、社会資本整備総合交付金事業の減などに伴う減額補正。

 8款1項県補助金は、農業集落排水施設の機能診断に対する補助です。

 続きまして、4ページの地方債補正ですが、起債限度額を減額補正するものです。以上です。



○委員長(原和世君) 質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 歳出の2款3項の部分と、それから3款1項の放射能の測定手数料って、国の指示でだというお話ですけれども、それじゃあ国から費用は出てくるんですか。



○委員長(原和世君) 日置さん。



◎浄化管理センター担当専門幹(日置弘光君) 放射能の検査の方でありますけれども、検査料金の関係でありますけれども、今、国の方で東電さんへの補償について話が出てきておりまして、東電さんの方へ処理費用については請求していきたいというふうに考えております。



◆委員(後藤荘一君) よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第99号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。

 次に、行政評価について確認させていただきます。

 過日、行政評価に係る常任委員会勉強会を行いまして、事業費等に対する質問が出され、あらかじめ市側に質問を通告いたしております。通告いたしました質問事項を配付いたしました。お配りしました資料を御確認願いたいと思います。

 通告に対する回答につきましては、市側より関連します事務事業の説明にあわせて回答いただくことにしておりますけれども、当委員会につきましては、事務事業に関する新たな質問はございませんでした。一連の取り組みの中で、公共交通政策に対して担当課をかえたことによる成果等についてのみ質問がございましたので、ここで担当課であります企画課より説明を求めます。

 別紙の一番下のところにあるんですかな、伊藤企画課長。



◎企画課長(伊藤実君) 企画課の伊藤です。

 公共交通の担当課の変更の成果等について、御説明をという点についてであります。

 公共交通の関係につきましては、昨年、22年4月に建設部から現在の企画部の方に組織を変更したわけですが、これにつきましては、今後、リニア時代を見据えた場合に、公共交通の関係がさらに広域的な連携をした取り組みが必要になってくる点、それから南信州定住自立圏の主要な取り組みであるというところがありまして、今後の見通しからそういった広域的な面、それから定住自立圏の事務局を持っておる企画の方へ移した方が広域的な連携をとりやすいという観点で、組織変更をさせていただいたところであります。

 なお、企画課に変更後の成果という点でありますけれど、実際には企画課へ移管後であっても、市民の皆さんの通院ですとか買い物、通勤・通学といった足の確保、それから地球温暖化対策を目的とした低炭素化社会の実現、こういった点を主に市の責務として、交通弱者対策、それから交通不便地の解消、そういったことを目指して業務に当たっております。

 具体的な点でいきますと、昨年度とことしと2年続けて総務省の緑の分権改革事業の交付金を利用しまして、パーク・アンド・ライドの通勤バスの実証調査、それから、ことしは市民バスの通勤・通学の時間帯の朝と晩の増便、こういった実験調査を実施しながら、よりよい公共交通の実現に向けて取り組んでおるところであります。そういった点で、企画へ移ってからも業務の方に当たっておるところです。

 なお、これからリニア時代等を見据えた場合には、広域的な見地からいきましても、公共交通のあり方については、企画のサイドで取り組んでいくのが効率的、効果的であろうというふうに思っております。以上です。



○委員長(原和世君) 説明をいただきました。

 御質疑はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) それでは、質疑を終了いたしたいと思います。

 なお、行政評価につきましては、この後行われる委員会協議会の終了後、委員のみで行います勉強会で最終確認をさせていただきますので、提言書について確認したいと思いますので、御承知おき願いたいと思います。

 それでは、次に進みたいと思います。

 それでは、議案第100号「平成22年度飯田市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、当委員会付託分についてを議題といたしたいと思います。

 審査の順序は、歳出、歳入の順で行いたいと思います。なお、歳出の説明につきましては、主要な施策の成果説明書を活用して行いたいと思います。

 なお、説明につきましては簡潔にお願いをしたいと思います。

 それでは、審査に入りたいと思います。

 歳出について、まず4款衛生費、1項保健衛生費から4目環境衛生費、5目環境保全費、6目水道費、2項清掃費について議題といたします。

 それでは説明を求めます。

 最初に、4目、吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) それでは、決算書は234ページ、それから成果説明書の方が116ページからになっておりますけれども、お願いいたします。

 4款でございます。4目の環境衛生費でございますが、予算額6,224万5,000円に対しまして、支出済額6,012万4,802円となっております。

 主要な施策について御説明をいたします。成果説明書の116ページの方をお願いいたします。

 まず最初に下段の火葬事業でございますが、細目10の斎苑管理費のうち斎苑管理費1,378万円余と、火葬業務委託事業費2,298万円余、合わせました3,676万円余でございまして、斎苑の通常管理と火葬業務の委託を行うものでございます。財源としましては、斎苑使用料ほかでございます。

 続きまして、117ページをお願いいたします。

 斎苑施設整備事業でございますが、斎苑施設の整備を行うものでございます。耐火台車といいますか、御遺体を乗せる台車ですとか焼却炉の中の耐火材など、毎年補修が必要なものが発生します。そのメンテナンスを行うものでございます。

 下段になります。市外火葬場利用支援事業でございます。これは、御都合によりまして市外の火葬場を利用されました市民に対しまして、飯田市斎苑を利用した場合との利用料の差額を補助するものでございます。22年度の利用件数は、ごらんのように132件、金額的には536万7,000円でございました。

 成果説明書、1枚めくっていただきまして118ページをお願いいたします。

 細目11になります。環境衛生事業費でございます。これは水辺等美化活動事業、それからアメシロ対策事業と、次のページの死亡獣畜回収事業、公衆浴場経営安定化助成事業から成っております。

 最初に、水辺等美化活動事業は、毎年1回、地区の皆様と御協力していただいて河川の清掃を行っているものでございまして、昨年度は、175の河川におきまして約2万人余の市民の御協力によりまして清掃が行われました。

 続きまして、アメシロでございますけれども、地域の団体が主体となりまして市有地などの共同防除を行うときに、防除機器の貸し出しや薬品の提供を行うものでございます。昨年度は65件の申請がございました。

 次のページの上段になります。死亡獣畜回収事業でございますが、道路に放置されました猫とか犬の回収でございます。業者に委託して行うものでございまして、昨年は605件でございました。

 下段になります。公衆浴場経営安定化助成事業でございます。先ほど補正をお願いしたものとはちょっと違いまして、こちらの方は、零細といいますか、あまりお客さんが入らないところに経営の補助を出すということでございまして、1施設34万円でございます。うち半分は県の補助になっております。

 その下の段、公衆便所の関係でございます。環境課が管理しております15の公衆便所の清掃など維持管理と、あと修繕を行うものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 狂犬病予防・しつけ支援事業でございます。これは狂犬病予防の集合接種、それから犬のふん尿等に対します苦情に対して、飼い主のマナーを啓発するという事業でございます。昨年度の実績でございますが、6,153頭に予防接種を行いました。摂取率としましては、95.3%でございます。

 これで4目が終わりましたので、以上です。



○委員長(原和世君) 地球温暖化対策課長、飯島さん。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) それでは、4款1項5目環境保全費について、私の方から御説明申し上げます。

 決算書の237ページをごらんいただきたいと思います。

 決算は、予算現額2億7,742万3,000円でございまして、支出済額が2億5,630万2,992円でございました。

 それでは、主な中身につきまして、主要な施策の成果説明書の方で御説明申し上げます。

 説明書の120ページの下段をごらんください。

 飯田地球温暖化対策地域協議会運営事業でございますけれども、私どもの地球温暖化対策課が協議会の事務局を担っているということでございますけれども、例会の開催、それからホームページの運営、視察の受け入れ等、例年並みの活動を行ってまいりましたけれども、それ以外に昨年度の特徴といたしましては、そこにもありますけれども、アジマ自動車学校さんがエコドライブ講習会ということで1,000人チャレンジというのをやっていただきました。まだ昨年度で1,000人まで到達しておりませんけれども、今年度も継続されております。それから、南信州エコタクシーによるEVタクシー2台導入というのが昨年度の特徴的なところでございました。負担金として20万円を出しております。

 次の環境保全推進事業、121ページでございますけれども、これは環境保全に係る一般的な事務経費、あるいは団体等への負担金ということでございますけれども、事務経費としては環境審議会の開催というのが一番大きなところでございます。2回の環境審議会を行いました。内容としては、1回は去る6月議会で議決されました、いわゆる野積み対策の環境保全条例の改正の諮問、それからもう1点が、今年度、今行っております環境プランの第3次改定に対する準備を行いますということで行わせていただきました。歳出は60万3,000円ということでございます。以上です。



○委員長(原和世君) 次に、吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 続いて、説明させていただきます。

 決算書の方は238ページ、239ページになります。

 引き続きでございますが、121ページでございますけれども、生活雑排水汚泥処理事業、それから次のページの河川水質保全事業、それからその下の地下水水質管理事業でございますけれども、細目11の水環境保全推進費によりこれらの水環境保全事業を行うものでございます。

 まず生活雑排水汚泥処理事業でございますけれども、生活雑排水の汚泥のくみ取り処理に対する支援事業でございまして、昨年度は約2,500件の御利用がございました。

 次のページになりますが、122ページでございますが、河川水質保全事業でございます。これは市内の主な川の水質検査をするものでございまして、70の河川、78ヵ所で水質の定点観測を行っておるものでございます。

 下段になります。地下水水質管理事業でございますが、地下水の定期モニタリング、7ヵ所が主なものでございます。そのほかに、水道の供給が困難な方で井戸水を利用されている方がありますけれども、これらの方の水質検査に対しまして検査費の補助を行っております。昨年度は24件の実施でございます。

 内容につきまして、成果につきましては337ページの方の補足資料の方に水質検査の結果を記載しておりますので、あわせてごらんいただければと思います。

 123ページ、次のページになりますけれども、中央自動車道騒音測定事業、それからその下でありますが環境汚染測定事業でございますが、予算の方の細目12騒音・悪臭その他公害防止対策費によりこれらの事業を行うものでございます。

 中央自動車道騒音測定事業は、沿道のまちづくり委員会からの防音壁設置要望を受けまして、要望箇所の騒音測定を実施するものでございます。これを行いまして、中央道環境対策協議会へ調査書を提出して設置の要望をするものでございます。昨年度につきましては、要望箇所が19ヵ所で、その中から順番ということでございますが、全箇所できませんでしたけれども、14ヵ所で測定をいたしております。毎年、継続して要望されている箇所はあるんですけれども、昨年度は1ヵ所、座光寺パーキングエリアの下り車線側に防音壁が、成果として設置されたわけでございます。

 それから、環境汚染測定事業でございますけれども、騒音と臭気につきまして定点観測を行っているものでございます。騒音につきましては13ヵ所、臭気については6ヵ所の観測を行っております。臭気については、すべての地点で目標値をクリアしております。騒音につきましては、自動車道路に面しておりまして、自動車の通行の関係がダイレクトに測定値に影響することがありまして、目標値を超えている地点も見つかっております。

 このほかに、騒音や悪臭対策いろいろにつきましては、説明書の補足資料337ページの方に推移を掲載しておりますので、あわせてごらんいただければと思います。

 124ページをお願いいたします。

 これも二つございまして、南アルプス世界自然遺産登録推進事業と、生物多様性保全事業でございます。これにつきましては、決算の方でいきますと一番下段になります、細目13になりますが、自然環境保全推進費によりまして、南アルプスの自然遺産登録のための活動や、希少野生生物の保全対策を行ったものでございます。

 生物多様性保全事業の決算額が、昨年と比べまして大きくなっております。これにつきましては、民間との協働による山岳環境保全事業補助ということでございまして、10分の10の県の補助でございますけれども、兎岳の山頂に高山植物をシカの害から守る、要するに防護さくというものを設置したものでございます。



○委員長(原和世君) 飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 続きまして、主要な施策の成果説明書125ページの上段でございますが、環境計画進行管理事業でございます。

 環境プランの進行管理を行うというものでございますけれども、市民会議での説明、それから審議会での説明、それからホームページでの公表というようなことを、環境レポートをつくって行いました。

 それから、事業費的には別のところでございますけれども、環境計画としては温室効果ガスの排出量の把握ということも行っております。



○委員長(原和世君) 吉川課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 引き続き、お願いいたします。

 125ページの下段になります。こどもエコクラブ支援事業、それから次のページにございます環境意識啓発事業、それから環境情報発信事業、それから環境調査員活動事業でございますけれども、これにつきましては予算書の241ページになりますが、細目15の環境教育推進事業費によりましてこれらの事業を行うものでございます。

 こどもエコライフの支援事業につきましては、国が同様の事業を持っております。ここの窓口として登録や事務支援ということで行っているものでございまして、具体的には、国から送られてきました環境学習キットなどの配布をしているものでございます。また、独自事業といたしましては、松川になりますけれども、水生生物の観察会を行っているものでございます。昨年度末の状況におきまして、登録団体が7団体ございます。内訳としましては、保育園が5、小学校が1、その他が1となっております。

 それから、環境意識啓発事業でございますが、これは保健課、それから女性団体と一緒にやっております生活と環境まつりの経費が主なものでございます。昨年度は56団体、それから来場者数は3,200人となっております。

 次の環境情報発信事業でございますが、これは「広報いいだ」とかウエブサイトにおきまして、環境情報の発信をしたりしているものでございます。環境レポートなんかもこの中に入っているものでございます。

 あと、環境アドバイザーというものをお願いしておりまして、いろいろな講座等に対応しているわけでございます。その経費でございます。環境アドバイザーにつきましては、昨年度末で10人が登録をしております。

 それから、環境調査員活動事業というのは、いわゆる環境チェッカーというものでございます。要するに、セミが鳴いておるとか、キリギリスが聞こえたとかというような環境の変化につきましてレポートをちょうだいしている事業でございます。チェッカーの登録が108人、それからレポート数は574のレポートをちょうだいしております。それと、そのほかに研修や観測会をこの方々を対象にやっておりまして、延べになりますが220人の参加を得ております。以上でございます。



○委員長(原和世君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 続きまして、環境マネジメントシステム普及事業でございますが、決算書では240ページの一番下から243ページにかけてでございますが、いわゆるISO14001、それから南信州いいむす21、それから地域ぐるみ環境ISO研究会への活動参加というようなことを行っております。

 市役所のISO、それから地域全体の簡易版のISO南信州いいむす21ということでございます。

 それから、環境首都コンテストへの取り組みもこの事業の中で一緒に行ってまいりました。

 続きまして、128ページの太陽光発電利子補給事業でございますけれども、平成9年度から16年度までの制度で行ったものの継続ということで、299件の方に対して利子補給を行いました。

 引き続きまして、128ページ下段の新エネルギー推進事業費でございますけれども、飯田版マイクログリッド構築という話、なかなかこの飯田版マイクログリッドというのはわかりにくいんですけれども、地域の暮らし、山、里、町の暮らしぶりに合わせたエネルギーの需給のベストミックスを進めていこうではないかというもくろみの考え方でございますけれども、それに向けた調査研究ということでございます。グリーンエネルギーの専門家や市内及び海外のエネルギー事業者、具体的にいいますと、都市ガス、それから石油販売等の皆さんによる研究会を設けまして、中心市街地、それから郊外住宅地、中山間地等、それぞれの生活環境の特性に応じたエネルギー供給、受注のあり方を検討するというようなことを行ってまいりました。

 続きまして、129ページの太陽と森林エネルギー活用推進事業でございますけれども、これが太陽光発電、それから木質ペレット、まき等の助成を中心として、自然エネルギーを使っていこうという事業でございます。

 結果としては、そこに書いてあるように、太陽の住宅用の発電件数としては284件の助成を行い、太陽熱温水器の設置助成では58件、それからおひさま0円システム、民間事業への補助として支出しましたけれども、これの対象が22件、メガソーラー発電所に関するPR施設等の整備を飯田市の事業として行ったものが1ヵ所でございます。木質バイオマスエネルギーにつきましては、住宅用のバイオマスペレット、あるいはまきストーブの助成を23件、それから公共施設におけるバイオマス等の導入を27台、あと利用促進PR等を行ってきたということでございます。

 それともう1点、森林吸収源を生かした地域間、特に都会との交流事業ということで、横浜市と千代・下久堅地区、渋谷区と座光寺・下久堅地区の交流回数を延べで8回行ったというものでございます。

 次の下段の、省エネルギー推進事業費でございますけれども、主には省エネ、あるいは環境モデル都市のプラン等の啓発でございます。昨年度委嘱をしました地球温暖化防止コーディネーター1名の方を含めた啓発活動を10回行いました。あと、エコポイントの利用、啓発等もあわせて行っております。

 それから、りんご並木のエコハウス、昨年の4月末にオープンしましたけれども、そこでの簡単な講座、普及啓発ということも行ってきました。

 続きまして、130ページの環境にやさしい交通社会形成事業でございますけれども、従来、ゼロ予算というようなことでしたけれども、昨年度から自転車の市民共同利用システムと、それから市役所としてEVを2台導入いたしましたので、そういったことを事業としてまとめてございます。自転車につきましては、延べで8,737人の方が昨年1年間で利用していただきました。EVについては、1台は公用車として職員等が利用する、もう1台は地域ぐるみ環境ISO研究会の事業所に貸し出しをして、モニタリングというようなことで、昨年度におきましては2ヵ所でモニタリングを実施していただいております。

 その下段の新エネルギー推進リーディング事業でございますけれども、国の緑の分権推進事業の委託を受けまして、先ほどの新エネルギー推進事業とちょっと内容的にダブるところがございますけれども、飯田版マイクログリッドの構築に向けた調査研究ということ、それから木質ペレットの流通システムの実証調査ということでございまして、これにつきましては、地元のペレット製造会社に今まで直接配送をしたり、製造所での販売しかしていなかったんですけれども、地域内の流通を整えないとなかなか普及しないだろうということで行ったものでございます。

 実際には、地元の石油販売会社の方、それからNPO法人の方に流通を担ってもらうというような形で、冬場のペレットストーブの需要に合わせての流通というのを行っていましたけれども、なかなかコストがかさむということで、今後、流通コストをどういうふうに吸収していくかというのが課題になっているというところでございます。

 もう1点、小水力発電の実現可能性調査ということで、モデル地区の上村の小沢川をベースにしながら、地域での皆さんへの説明会を行い、それから市民共同発電という、行政あるいは一つの企業が発電するということではなくて、市民参加で発電事業ができるスキームということで、この事業のあり方について研究をしたところでございます。以上です。



○委員長(原和世君) 次は下水道課、小林課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 水道業務課の小林です。

 成果説明書の131ページの上の段、合併処理浄化槽整備事業費ですが、合併処理浄化槽の設置者に対する74基の補助金を交付しました。財源は、国の交付金3分の1、県の補助金3分の1です。また、1,496基に対する飯田清掃株式会社への点検業務の委託です。

 下の段、合併処理浄化槽維持管理補助事業費は、合併処理浄化槽の引き抜き実績に対する補助で、2分の1補助で1万円を限度に783基でした。

 決算書の247ページをごらんください。

 6目の水道費ですが、予算額は5億8,339万6,000円、支出済額の決算額は5億1,400万1,121円です。細目10の簡易水道費は水道事業会計への補助金。次のページの細目11の簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、簡易水道事業特別会計への繰出金で、後ほどそれぞれの特別会計の決算認定で御説明させていただきます。



○委員長(原和世君) 続いて、吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) それでは、決算書は248ページ、249ページ、それから成果説明書の方は132ページになります。

 2項清掃費でございますけれども、予算現額11億2,322万円に対しまして支出済額が11億481万2,885円でございます。

 成果説明書の方の132ページの方で御説明をいたします。

 上段のリサイクル収集推進一般事業から、ページをめくったところになりますが、134ページの上段でございます廃プラスチック等リサイクル事業まで、この五つの事業でございますけれども、1目の清掃総務費の細目10リサイクル推進費によりまして行った事業でございます。

 132ページに戻っていただきまして、まずリサイクル収集推進一般事業でございますけれども、ごみの証紙取扱手数料、それからごみの証紙取扱業務委託料、それから各学校が行います資源回収、資源の団体回収でございますが、これに対する補助を出しております。これが主なものでございます。財源の一部には、ごみ処理の手数料753万円余でございますが、これを充てております。

 下段でございます。容器包装リサイクル事業でございます。これは国の事業の関係なんですけれども、容器包装のリサイクルのための事業でございます。財源に、ごみ処理手数料、それからペットボトル再商品化還元金、それから容器包装再商品化合理化還元金を収入として上げております。

 133ページの方にまいります。

 上段でございます。生ごみ処理機購入費補助金でございます。これは生ごみの自家処理を促進するために処理機の補助を行っているものでございます。22年度実績が162件でございます。21年度は126件でございましたので、若干数ふえております。

 それから下段、家庭生ごみ分別収集推進事業でございます。これは旧市内の一部地域で行われております家庭の生ごみ分別収集のための費用でございます。いいだ有機さんの方に持っていって堆肥化するものでございます。対象としましては、2,926世帯を対象にしておりまして、昨年度実績が169トンの収集でございます。

 それで、実際に21年度に比べますと、21年度は177トンでございましたので、若干下がっております。この地区の高齢化が進んでいることも一つの要因かなあというふうに認識をしております。

 134ページの方をお願いいたします。

 134ページの方、廃プラスチック等リサイクル事業でございます。これは、今まで埋め立てに回っていた廃プラを何とか資源化できないかということで、20、21と2ヵ年にわたりまして五つの地区、おおむね100戸程度の集落を五つの地域から選びまして、そこをモデルに廃プラスチックの資源化や分別の検証を行ったものでございます。

 結果的にいいますと、なかなか難しいというところが正直なところです。分別をしっかりしても、それをエネルギー化する段階では、また工場において、塩ビとか金属付着のものとかをまたそれを取り除かなきゃならない。この手間がなかなか大変だということがあります。

 それから、この調査研究が終わった後に、広域の方から、プラも燃やしたらというような話がありましたので、一応この事業の成果とすれば、なかなか難しいということで、収集とかそこら辺にも課題があるということをまとめさせていただいたというものでございます。

 それから、次の事業になりますが、下段になりますけれども、廃棄物減量啓発事業、それから次のページになりますごみ集積所管理事業でございますが、これは予算の方でいきますと環境美化推進費によって行ったものでございます。

 財源としましては、内容的にはごみの減量化の啓発事業、それから各地区にお願いしておりますごみ集積所の管理委託費ということでございます。財源の一部にごみ処理手数料及びごみ袋の広告料も充てております。

 それから、下段であります。廃棄物減量啓発事業でございますけれども、廃棄物の減量を啓発するために市内全部の小学校4年生に対しまして、副読本を配付しております。ごみ何とか探偵団という名前の副読本なんですけれども、飯田市のごみの状況なんかも記載したものを配付しておりまして、各先生の方にも評判を聞きましたけれども、4年生でちょうどごみ処理の関係、環境の関係の学習をするときに非常に役に立っているという報告をいただいております。

 あと、子供に夏休みに書いていただくんですけれども、ごみのポイ捨てとか、ああいうものの防止のための啓発ポスターをお願いしております。その経費として使わせていただいております。

 ごみ集積所の方は先ほど申しましたとおりでございます。

 135ページの下段になります不法投棄対策事業、これは不法投棄の防止に向けて各地区1人、計20人になるんですけれども、不法投棄パトロール員によります重点監視路線のパトロールや啓発活動を行っているものでございます。

 それから決算書の方、250ページになります。

 4款2項2目になりますごみ処理費でございます。予算額としまして9億4,124万5,000円を、支出額が9億3,252万5,547円でございます。繰越明許分が2万1,910円でございます。

 成果説明書の方の136ページをお願いしたいと思います。

 ごみ収集処理事業でございますけれども、決算の方へいきますと細目10のごみ収集処理費になりまして、ごみのリサイクルカレンダーの作成やごみ収集委託等の経費でございます。

 すみません、繰越明許分の説明が、単位を間違えましたが、2万1,910円でございます。

 戻りまして、ごみ処理費でございますが、予算現額が9億4,124万5,000円に対しまして、繰り返しになりますね。9億3,252万5,547円の支出です。

 成果説明書の方の136ページでございますけれども、ごみリサイクルカレンダーやごみ収集委託等の経費でございます。

 財源としましては、一般廃棄物処理業務許可手数料、一般の処理業者に対する許可を出すための手数料、それから粗大ごみ戸別収集のときの手数料、それから古鉄の販売、それから自治振興センターでのごみ袋販売につきましての手数料を財源としております。

 成果説明書の338ページ、補足資料としましてごみ収集量の推移を掲載しておりますので、ごらんいただければと思います。また、これについては協議会の方でも説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから次の、旧最終処分場管理費でございますが、イタチガ沢の最終処分場の浸出液を処理しております。それの管理委託料でございます。

 そのほか、委託の関係で、若干最終処分場に係りますのり面整備とか、そんなようなものがございまして、それを行ったものが主でございます。一応、年間34回の放流水の検査と、16回の地下水の検査を行っております。

 それから137ページの方をお願いいたします。

 一般廃棄物最終処分場管理事業でございます。これは先般供用を開始いたしましたグリーンバレー千代の方に係るものでございます。これにつきましても浸出水の処理、それから水質検査、それから地元の方に処分場周辺の環境整備をお願いしております。それが主なものでございます。

 財源の一部には、埋め立てごみを直接搬入していただいたときに、重量に応じて手数料をちょうだいしています。建設事業の繰越明許分としまして、分別ヤードの整備として841万余、それから臨時交付金の繰越明許分としまして、場内の覆土保管地、それから土取場の整備工事で625万円余を計上しております。

 次に、イタチガ沢最終処分場整備事業でございます。イタチガ沢の最終処分場を閉鎖に向けての周辺整備をしているわけでございまして、場内の覆土、それから作業道の整備工事に一般財源としての繰越明許分が1,499万円余、それから排水路、それから管理棟の解体、整備、それから土取場の跡地区画整理と換地処分に一般財源として1,236万円を充てております。

 国の臨時交付金の繰越明許費からは、運搬路として使用しました市道の萩の平線ほか周辺道路の整備工事として2,500万円余で実施をしております。

 それから、また決算書にお戻りいただきまして、255ページの細目14になります。南信州広域連合負担金でございます。これは中間処理施設に係る負担金でございます。予算、決算とも5億3,766万9,000円でございます。

 それから、同じページになります下段のし尿処理費でございますけれども、これも広域連合に対する負担金でございまして、予算、決算とも7,381万円でございます。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明は終わりましたが、4款衛生費につきまして、御質疑はございませんか。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 116ページ、火葬場の事業についてちょっと伺いたい。

 何年か前に、私、あそこのトイレがまだぼとんで水洗化のあれじゃなかったもんですから、その件と、ことしたまたま行った人なんですけど、クーラーがついていなくて非常に夏場で暑かったということがあるんですけど、そこら辺のところで、あそこでは管理者が決めていると思うんですが、そこら辺のところはどうだったんでしょうか。



○委員長(原和世君) 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) すみません。私自身もあそこのトイレに入ったことがないんでわからないんですが、水洗になっていると思います。

 それから、空調の方につきましては、本庁と一緒で28度ということを励行させております。気象状況によりますけれども、少し蒸し暑くお感じになられる場合もあるかと思いますけれども、ないわけではありませんし、御要望があれば対応してまいります。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) 明らかに30度以上あって、暑くてということがありましたので、そこら辺は行った人の感覚なんで、利用者の。ちょっと確認をお願いしたいと思います。以上です。



◎環境課長(吉川幸明君) わかりました。



○委員長(原和世君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 今に関連してですけれども、私、火葬場へ今月2回お世話になりました。

 その中で、非常にモラルがよくて、節度があって、きちっとやってくれていて、びっくりしておりました。

 それでトイレに私も入りましたけれども、トイレは水洗になっておりますし、冷房もきいておりましたけれども、非常に皮肉を言われまして、議員が来るとこんなに違うのかといって嫌みを言われましたけど、そうじゃなくて、私が前聞きたかったのは、どんな指導をされたのかということをまず1点聞きたいということが一つ。

 もう一つは、119ページの公園トイレの事業、これの公園緑地係とのすみ分けがどうなっておるかということを聞きたい。



○委員長(原和世君) 答弁の前に、今の木下委員の北朝鮮の軍隊というのは議事録から削除させてもらいたいと思います。



◆委員(木下克志君) そうしてください。おれが言いたかったのは、きちっとしておったということであります。



○委員長(原和世君) そういうことでお願いします。

 答弁をお願いします。



◎環境課長(吉川幸明君) 火葬の業務につきましては、特殊な業務でございまして、実はNPO法人に随意契約で出しております。だから、きちんとしてくださいということで、競争状態にないもんですから、ついついぞんざいになりがちなんですけれども、客商売ですし、その方にとっては一生の最期でございますので、きちんとした対応をとるようにと常々言っております。

 NPO法人の代表も、伊藤典礼さんでございまして、お若い方でございますし、相当きちんとした指導をさせていただいております。お褒めいただきまして大変ありがとうございます。

 それから、トイレの関係でございますけれども、これ、私ども15ヵ所を所管しております。理由についてはいろんな理由がありまして、これは環境課、これは公園というようなすみ分けになっておると思いますので、過去の経緯はちょっと私わかりかねるところがありますけれども、担当しております15ヵ所について清掃管理をさせていただいております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(木下克志君) はい、結構です。



○委員長(原和世君) ほかに。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 135ページ、ごみの集積所管理事業という形の中で、これちょっとお聞きしたいことがあるんですけど、例えば各地区の20地区でまた細かく集積所というのが各場所でありますよね。例えば雨降りとか、そういうときに非常にそれぞれ対応とかしていると思うんですが、例えば、細かい地区で屋根つきのちょっと集めておく場所をつくりたいというときに、補助か何かというのはあるんですか。その確認だけ。



○委員長(原和世君) 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 実は、私も同様のことを担当の係長に話をしました。そうしましたら、いろいろな考え方があるということなんですね。要するに、村部はそういうきちっとしたものをつくって管理するという方法もあるし、逆にいいますと、そういうものをつくると不法投棄といいますか、その他の方が来てかえって汚くなるという心配もあるので、わかっている人だけがさっと出してさっときれいにするというような考え方もあるようでございます。

 そういう施設をつくりたいという御要望もわかるわけでございますが、ただ、直ちに今その補助事業があるというわけではありませんけれども、そういう声がありましたら、早い話、私、喬木村に住んでおるんですが、喬木村とか北部についてはそういうきちっとした設備をつくっております。それがいいのか、それともわからないようにやるのがいいのかというところがありますので、また御相談をいただければと思います。



○委員長(原和世君) 待って、補助金はあるのかないのかという話はどうですか。



◎環境課長(吉川幸明君) 補助金については、今のところございません。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) 確かにわかりますし、個々でつくっているところもあるし、単純な屋根で周りとかってあるし、その地域によってありますけど、それを全部統一するのは難しいと思うんですが、特に雨降りなんかの場合、業者も大変かなあと、紙の袋で。ですから、多分、係がブルーシートをやったり、たまたま私、近いところにいるんで、ないときは持っていってかけたりするんですけれども、そういう地区で要望があったときに、何らかの形があるかどうか。それは検討、確認をお願いしたいと、以上です。



○委員長(原和世君) これも検討していただきたいということでありますので、お聞き取り願いたいと思います。

 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) 大きいもので2点なんですけど、まず1点、施策の118ページの水辺等美化活動事業についてでございます。

 まずちょっと細かい話なんですけれど、まちづくり委員会なんかでこの名前が、最近、多分2回ぐらい変わったんじゃないかと思うんです。今年度はこの名前じゃなかったような気がするんですが、括弧書きで旧河川清掃事業と書いてありますけど、市民の間では、昔の方がわかりやすかったということがありますけど、その辺の経過を簡単に。



○委員長(原和世君) 経過を簡単に。



◎環境課長(吉川幸明君) 本年度も、引き続き水辺等美化活動というふうにさせていただいております。要は、河川整備という側面ではなくて、環境美化ということでこの事業をとらえさせていただいているということで、御理解いただきたいと思います。



○委員長(原和世君) よろしいですか。続いて。



◆副委員長(永井一英君) それで、まずこの決算額184万1,000円、これ使い道の内容を説明していただけますか。



○委員長(原和世君) 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 実は、河川清掃をしますと大量の草とか土砂が出ます。それで、それを集めまして、要は、地区によっては地区内で処理をしていただけるところもあるんですけれども、旧市地区とか、そういう形の中で土捨て場とか、そういうのに困るところがございます。これにつきましては、一たんは、上郷地区になりますけれども、宮内産業ですか、あそこの対岸のところに一たん保管させていただきまして、それを燃やせる処理、要するに草木は桐林で燃やせますので、それと土とを分別させていただきまして、それでそれぞれ土は土捨て場ということで処理をさせていただいております。それから、草木につきましては桐林で処理をさせていただいています。それに係る経費。

 それから、実はトラック等につきまして借り上げの要望がある地区がございます。それに対する費用ということになっています。



○委員長(原和世君) 永井委員。



◆副委員長(永井一英君) ここのところで最後に伺うんですけど、役割分担についてはどのように考えておられるかということなんです。

 一つとすると、多分地区それぞれで、それぞれ取り組んでおられる。例えば、新市ですと、市長の衛生担当がおって、事務局になっていろいろな調整をされていると思うんですけど、市民からはいろいろ御意見や御質問を議員としても聞くんですよね。高齢化が進んでおって、できるできんという地区がある。現場はそうだと思います。ましてや、高齢化が進む中で、河川におりたいけど脚立がどうだと、そんなところまでいろいろ質問やらいろいろ出ます。

 ここで伺うのは、こういう事業としてずうっとやっておっていただく。市とすれば、要するに環境課と、それから例えば新市を中心とすると思いますけど、いわゆる地域、そういった個々の具体的な、ここはするしないとかいろいろある。それを役割分担なんかどういうふうに考えておられるか、お伺いしたいと思いますが。



○委員長(原和世君) 吉川課長。



◎環境課長(吉川幸明君) なかなか難しい問題であるという認識は持っております。

 委員御指摘のように、高齢化が進みまして、昔のようにいかないというような声も聞いております。ただ、私どもとしましては、名前の方を水辺等美化活動という名前になっております。要するに美化活動の範疇で、できるだけの御協力をちょうだいしたいと考えております。余りにも河川清掃とか、管理だということになって、機械を使ったりというようなことはなかなか難しい面もあるかと思いますけれども、そんなようなことを考え合わせながら、この範囲内での対応というふうに考えています。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆副委員長(永井一英君) もう1点、別件です。

 121ページの方なんだけど、生活雑排水の汚泥処理事業なんですけど、25年度に向けて皆水洗化されている中で、経過ないしはその見通しはどうなんでしょうか。当然、ゼロになっていけばという方向で行っていると思うんですけれど、比較的まだ多いのかなと思います。見通しを伺いたいと思いますが、ないしはその経過と、どうでしょうか。



○委員長(原和世君) 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) ゼロになるわけではございませんので、やはりこのくらいの件数はあるのかなというふうに認識しております。ただ、この件数の出し方が、実は1件1件量は違うわけですね。ためておいて、全部の量を割り返して2,500という数字を出しておりますけれども、全体の処理量的にはこの程度のものが続くものというふうに認識しております。



○委員長(原和世君) ほかに。

 福沢委員。



◆委員(福沢清君) 135ページで、さっきごみ集積所のことが清水委員からありましたけれども、高齢化に伴って集積所の場所をもっと近いところにやってくれとか、そういう要望があるかどうかということと、将来、どういうふうに考えているか、ちょっとお聞きしたいんですけど。



○委員長(原和世君) 位置について、吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 委員御指摘のような声も聞いております。ただ、御地元に管理をお願いしておるところがありますので、そこでの御検討を経た上でというような考えでおりまして、私どもの方でどうということではないと。その話を受けてから対応ということで考えております。



○委員長(原和世君) 地域対応ということでございます。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 130ページの下段の新エネルギー推進リーディング事業、この3の小水力発電の可能性の調査というのは、これ結果はどういうことで、またことしはどういう取り組みをされておられるのか、お聞きをしたいんですけど。



○委員長(原和世君) 飯島課長、お願いします。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 昨年行った中身は、まず小沢川の可能性ということで、まず水利権の関係がどうなっているかという地元の調査、それから実際に減水区間というのが生じますので、水をとる。そのときの生物に対する影響、あとボーリングを行いまして、水路ですとか発電所をつくるときの地質がどうなっているかという地質調査というのを行いました。

 あと、本当は流量のちゃんとした調査というのを1年間通じてやらないと、発電が本当にできるかどうかというのはわかりませんが、こいつはちょっと予算的に厳しくてまだできておりません。

 したがって、今申し上げたような外回りの調査をやった結果、水利権で申し上げると権利者はあまり多くないということ、それから減水のときの生物に対する影響も少ないという結果が出ております。

 ただ地質が、御存じのとおりの場所ですので、地質的には多少もろいところがあるので工事費がかかるかなというようなところが調査結果としてまとめで出てきております。

 以前から申し上げている、大体140から150キロワットの発電が可能だというのが、一昨年、電池で簡単な流量と落差の調査を、流速と落差調査というのをやって、そこで計算してみたということですので、正確にはまだそこまでいっていないと。したがいまして、本当に事業ができるか、どの程度の規模でできるかというのは、1年間の流量調査をちゃんとしていかないと、事業化に向けては判断がちょっとできかねるところであるという状況でございます。

 今年度につきましては、去年行った結果を地元の皆さんに御説明をしたら、地元でも一緒に研究をしてみたいということで、まちづくり委員会の中に小水力研究会というのをつくっていただきまして、実際に小水力を行っているほかの地域であるとか、それから事業費をどのように調達していったらいいだろうかとか、どういう事業体がこれをやっていくのが地域の活性化にとっていいだろうかというようなことを一緒に考えていくという1年間というふうにして、今、7月に発足していただきましたので、そんなことで一緒に検討を進めているという状況でございます。



○委員長(原和世君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 上村の方はそういうふうにお聞きして、南原の方はどうなんでしょう。



○委員長(原和世君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 南原は、去年、地元の南原大井というイタチガ沢からとってきている農業用水なんですけれども、これを使ってマイクロ発電というような形で地域の防犯灯であったり、あるいは鳥獣の防護さくというようなことで使えないでしょうかということを一緒に考えてきましたけれども、地域の特殊性といいますか、農業用水をほかへ使うことに対する抵抗感が強いというのが地元の皆さんの感覚でございますので、少し南原では、本年度はもう少し時間を置いて、いろいろな、たまたま大震災もあってエネルギーのことに関心が向いていますけど、もう一度勉強し直しながらやっていきましょうというような状況でございます。



○委員長(原和世君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ちょっと要望ですけど、140キロワットってかなり大きな出力じゃないかなあと思うんだけど、もうちょっと一般住宅で使う3キロとか5キロとか、そんな程度のものも考えていただいたらどうかなあというふうに考えておる。採算性が悪いというふうにいつも結論づけて言われちゃうんですけれども、どうなんですかね。国内で発電機をつくっておるようなところもあるようだし、外国製もあるようだし、ちょっと考えていただいたらどうかなあというふうに思いますので、それはお願いをしたいと思います。

 続いて125ページの上段の、環境計画進行管理事業の(3)の温室効果ガス排出量の把握というのは、これはあれですかね。飯田市としての実績を把握しておるというふうにとらえてよろしいですかね。



○委員長(原和世君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 実績というか、何をもって実績というふうに言っていただいたかというのがあるかと思いますけれども、いろんな統計データで調べなさいという、調べる方法も環境省から一応示されておりますので、それら基づいて統計的なデータをもとにしながら、飯田市域全体の温室効果ガス排出量は大体このくらいであるというのをそこから算出していくということで、個々の取り組みの実績を積み上げは積み上げの中でやっておりますけれども、それが全体の排出量を把握できるわけでございませんので、そこのところで環境省から示されている共通的な調査方法によるということです。



○委員長(原和世君) はい。



◆委員(後藤荘一君) 環境省の出す基準というのは、たしか長野県だったら長野県の、長野市の実績が飯田市の数字に、人口割で置きかえられるとか、何かそんなようなふうになっておるようで、本当に市民の皆さんの努力が実際に反映されないような数字が出てくるということが私はあり得ると思うんで、そこら辺のところで現実に温室効果ガス、飯田市として市民の皆さんが取り組んでどうなったかというのを、飯田市独自の基準をつくって排出量を把握した方がいいんじゃないかなあと思っておるんですけれども、そうするにはどれくらいの費用がかかるのかというようなのは、あれですかね。そっちの方の把握は。



○委員長(原和世君) 独自の費用。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 独自にということは、ちょっと今のところ検討しておりませんので、費用の方も把握しておりません。

 ただ飯田市、空間を、塀をつくって、限って幾らと調べるわけにいきませんので、ある意味では実際にやっていることを積み上げるとこのくらい減っていますよということしかないんだろうと思っています。ですから、それが全体の中でどのくらい占めるかどうかというのはなかなか、空気は動きますので難しいなあというのが実態だと思います。

 地球全体は、温室効果ガス濃度で全部見えてしまうんですが、エリアごとでそれを切り分けるというのは非常に難しいものがあるというのは、問題だと思っています。



○委員長(原和世君) いいですか。



◆委員(後藤荘一君) じゃあ化石燃料と、それから電気エネルギーと使った量くらいは多分把握できるんじゃないかなと思うんで、そのあたりをちょっと要望として、可能性を求めていきたいと思うんでよろしくお願いしたいと思います。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) おっしゃるとおりで、今、そのくらいはということで環境モデル都市を主管しております内閣府の方で、そういう事業者に対して各自治体ごとのそういう費用というのを出せと、出ないかということを働きかけております。ただ、事業者にしてみると、自治体ごとに統計をとっているわけじゃないんで、お客様ごとには幾らというのはわかるんでしょうけれど、手間隙かかるのですぐにはという状況ですけど、全国的にもそういう課題かあって、内閣府の方がそういう事業団体へ働きかけているという状況でございます。



○委員長(原和世君) 審議の途中でありますけれども、昼食のため、暫時休憩としたいと思います。休憩時間は13時までといたしたいと思います。よろしくお願いします。

             12時10分 休憩

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             13時00分 再開



○委員長(原和世君) それでは、再開したいと思います。

 冒頭に、吉川環境課長の方から発言の訂正がありますので、これを許したいと思います。よろしくお願いします。



◎環境課長(吉川幸明君) 先ほど、公衆浴場の説明の中で、市内の施設の数を2と申し上げましたけれども、再度、県の保健所の方に確認いたしましたら3でございましたので、訂正させていただきます。



○委員長(原和世君) それでは進めたいと思います。

 4款衛生費については、ほかに発言はございませんか。

 内田君。



◆委員(内田雄一君) 130ページの環境にやさしい交通社会形成事業について1点お聞きしたいんですが、ここの前年度までゼロ予算で、昨年度、これから予算がついて、内容を見るとEV車の購入が2台、続いてBDF燃料推進ということで3台、自転車の共同利用も進んでいて、これも維持管理とか、そういったことでお金がかかると思うんですが、それだけのことをやっていって、決算額が240万円、結構なことができているなあということを思うんですが、どういった、EV車の導入なのか。



○委員長(原和世君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 自転車につきましては、21年度からやっておりますので、初期導入費用はそちらの方で対応しております。ですから維持管理において、EV車はリースでございまして、11月から4ヵ月分ということでございますので、決算額的にはそんなに大きくないという状況です。



○委員長(原和世君) ほかには。

     (「結構です」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次に進めさせていただきます。

 6款農林水産業費、1項農業費について、久保田建設管理課長、お願いします。



◎建設管理課長(久保田正一君) 建設管理課の久保田です。

 6款、8款、11款を担当させていただきますので、名前の方は省略させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、決算書276ページをお願いします。

 6款1項7目農地費でございますが、最終予算額8億2,194万6,000円に対しまして、決算額6億5,522万5,658円となりました。繰越明許費は1億6,250万円でございます。

 277ページの細目15ふるさと農道緊急整備事業費から、283ページの細目36農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業費まで一括で説明させていただきます。

 内容につきましては、お手元の主要な施策の成果説明書の方で説明させていただきます。なお、特定財源の地方債と繰越明許費につきましては、説明を省略させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、成果説明書の方の160ページをお願いいたします。

 160ページの下段になります。ふるさと農道緊急整備事業でございますが、上郷東地区と北部山麓線の工事、用地買収、物件補償を実施しました。決算額は8,339万2,000円でございます。

 161ページになります。

 非補助土地改良事業は、農道整備、かんがい排水整備に係る事業費でございまして、農道整備とかんがい排水合わせまして33ヵ所で実施しました。決算額は1億1,412万円で、特定財源は非補助土地改良事業分担金でございます。

 市単土地改良事業費でございますが、農道、用排水路の整備や補修、ゲート改修、資材支給などの事業費でございます。決算額は1億880万7,000円で、特定財源は地域活性化・きめ細かな臨時交付金でございます。

 162ページをお願いします。

 農林漁業資金償還補助事業でございますが、日本政策金融公庫から借り入れまして、土地改良事業を実施した事業費の償還補助でございます。決算額は2億1,107万9,000円でございます。

 用水路台帳等作成事業でございますが、用水路台帳を作成しまして地理情報システムへの搭載を行っております。決算額は379万円でございます。

 用地測量・所有権移転登記業務でございますが、農道、農業用水路にかかわる用地の測量及び所有権の移転登記事業でございます。決算額は794万6,000円でございます。

 163ページをお願いいたします。

 土地改良施設維持管理適正化事業は、国、県、市が積み立てを行いまして、水路改修を行うもので、龍江大井の負担金でございます。決算額は30万円でございます。

 164ページをおめくりいただきたいと思います。

 国土保全特別対策事業については、農地の附帯施設であります用排水路の整備を行いまして、農地保全と生産基盤、生産条件の改善を図りまして、農作業の効率化を進めるため4ヵ所を実施しました。決算額は1,423万円でございます。

 土地改良区施設耐震対策事業は、竜西一貫水路の耐震改修事業に係るものでございまして、地元負担金の6割を飯田市、松川町、高森町で担当してございます。平成22年度は松川サイフォンの耐震工事ほかを実施しておりまして、決算額は2,106万円でございます。

 165ページをお願いします。

 土地改良区維持管理支援事業ですが、竜西土地改良区及び小渋川土地改良区の維持管理に対する負担金でございまして、決算額は617万5,000円でございます。

 農地保全型簡易基盤整備事業ですが、農家の行う基盤整備に対しまして用地費の2分の1以内の補助金を交付する事業でありまして、決算額は203万5,000円でございます。

 166ページをおめくりいただきたいと思います。

 農地・水・環境保全向上対策事業は、農地、農業用水などの質的向上を図るため、地域ぐるみで活動を実施する地域を指定していく事業で、3地区に交付をしました。決算額は64万2,000円で、特定財源が農地・水・環境保全向上活動推進交付金でございます。

 農業用水水源地域保全対策事業は、頭首工台帳90ヵ所の整備費でございまして、22年度で事業は完了しました。決算額は345万5,000円で、特定財源は農業用水水源地域保全対策事業委託金でございます。

 167ページをお願いします。

 上大瀬木地区整備事業は、市道改良、水路整備、農道整備が、年次計画により施行しておりまして、決算額は5,744万円で、特定財源は農山漁村活性化プロジェクト支援交付金、非補助土地改良事業分担金及び繰越金でございます。

 それでは、お戻りいただいて決算書の方の282ページをお願いいたします。

 決算書の282ページでございますが、9目の国土調査事業費でございます。最終予算額5,632万9,000円に対しまして、決算額4,854万8,393円となりました。

 283ページの細目10国土調査事業費の補助から、285ページにかけての細目11国土調査事業費(単独)までを一括で説明させていただきます。

 それでは、成果説明書の167ページの下段をお願いしたいと思います。

 167ページ下段でございますが、国土調査事業(補助分)は、上村、南信濃地区で進めております国土調査でございます。また、千代の法全寺地区の負担金につきましては、地籍調査事業の予備調査事業を実施いたしました。決算額は1,848万7,000円で、特定財源は地籍調査事業補助金でございます。

 168ページをお願いいたします。

 国土調査事業(単独分)は、国土調査済みの地積図の誤りを訂正するため、測量と修正を行っております。決算額は152万3,000円でございます。

 なお、6款の農林水産業費の資料につきましては、補足資料が成果説明書340ページから342ページにつけてございますので、あわせてごらんいただければと思います。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたが、6款農林水産業費について、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ないようですので、先に進みたいと思います。

 続いて、8款土木費、1項土木管理費から2項道路橋りょう費まで、一括説明をお願いしたいと思います。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、最初に決算書の方でございますが、おめくりいただいて328ページをお願いいたします。

 328ページが決算書の土木費、8款でございます。

 最初に、8款1項1目土木総務費でございますが、またおめくりをいただきまして330ページをお願いします。

 最終予算額2億3,124万4,000円に対しまして、決算額2億1,821万9,131円となりました。細目10の土木総務費の説明をさせていただきます。

 なお、331ページの細目11交通体系整備事業費につきましては、総務文教委員会に付託されていますので、お願いしたいと思っております。

 それでは、内容につきまして、成果説明書の214ページをお願いいたします。

 214ページの上段でございますが、日本風景街道登録・整備推進事業でございます。国土交通省が進めております日本風景街道に登録申請するという事業でございまして、遠山郷にて展開いたします「天に至るまつり古道」が22年8月5日に登録されました。決算額は1万1,000円になっております。

 それでは、再度、決算書の332ページをお願いいたします。

 2項1目道路橋りょう総務費でございますが、最終予算額1億8,527万8,000円に対しまして、決算額1億7,375万3,402円となりました。

 335ページの細目11潰地登記・道路台帳補正業務等委託費を説明させていただきます。

 成果説明書の215ページをお願いいたします。

 215ページでございますが、潰地登記・道路台帳補正事業は、道路整備に伴う潰地の用地測量、所有権移転登記業務及び道路改良に伴います道路台帳基図の業務でございまして、決算額は3,423万2,000円でございます。

 再び決算書の334ページをお願いします。

 2目の道路維持費でございますが、最終予算額5億3,407万3,000円に対しまして、決算額5億2,633万9,685円となりました。

 細目10の道路補修事業費から337ページにあります細目12の道路維持管理費までを一括で説明させていただきます。

 成果説明書215ページの下段をお願いいたします。

 道路補修事業は、市道の維持補修や資材支給の事業でございまして、決算額は2億1,070万円で、特定財源は地域活性化事業きめ細かな臨時交付金でございます。

 216ページをお願いします。

 道路舗装補修事業は、市道舗装のオーバーレイ、舗装打ちかえや部分的補修でございまして、決算額は2億2,925万6,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金、地域活性化・きめ細かな臨時交付金でございます。

 下の道路維持管理事業(維持管理委託)は、側溝や暗渠の清掃、除草、支障木の伐採や定置式の凍結防止剤散布装置等の委託料でございまして、決算額は2,625万6,000円で、特定財源は緊急雇用創出事業補助金でございます。

 217ページをお願いします。

 幹線道路除雪事業は、除雪指定幹線市道192路線の除雪費でございまして、決算額は6,137万7,000円でございます。

 また決算書に戻っていただきまして、336ページをお願いいたします。

 決算書336ページでございますが、3目道路新設改良費でございますが、最終予算額16億4,473万1,522円に対しまして、決算額11億6,751万484円となりました。繰越明許費は4億7,505万1,150円でございます。

 339ページの細目11道路改良事業費(補助)から343ページの細目13国県道対策関連道路改良事業費までを一括で説明させていただきます。

 それでは、成果説明書の217ページをお願いいたします。

 217ページ下段でございますが、天龍峡再生道路整備事業は、天龍峡駅から三遠南信道天龍峡インターチェンジ間の未工区の工事、用地買収、物件補償等でございまして、決算額は1億2,003万1,000円で、特定財源は地域活力基盤創造交付金、社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 218ページをお願いします。

 1−10号大門今宮線交差点改良事業は、羽場大瀬木線から中心市街地へのアクセス向上のため、高羽町内2ヵ所に右折車線を設置しました。全体計画の交差点3ヵ所を改良しまして、事業がすべて完了しました。決算額は5,982万5,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 下の1−41号久米線整備事業は、用地買収及び建物補償を行いまして、決算額は3,816万9,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 219ページをお願いします。

 松尾188号線整備事業(祝沢線交差点改良)でございますが、飯田女子短期大学の西の市道渋滞緩和の推進を図る事業で、建物の物件調査を行いました。決算額は435万円で、特定財源は地域活力基盤創造交付金、社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 下の松尾63号線歩道整備事業は、松尾保育園、小学校、緑ヶ丘中学校の児童・生徒の通園、通学の安全確保のため工事及び物件補償を行いました。決算額は9,490万7,000円で、特定財源は地域活力基盤創造交付金、社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 220ページをお願いいたします。

 城山上河原線・箕瀬大休線整備事業は、箕瀬大休線の拡幅改良工事を行い、箕瀬大休線工区については事業を完了しました。決算額が2,178万8,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 下の飯田144号線整備事業は、庁舎周辺市道の用地測量、物件調査を実施しました。決算額は2,110万5,000円で、特定財源は道整備交付金でございます。

 221ページをお願いします。

 2−73号尾林八ノ倉線整備事業は、路線測量、物件調査、ボーリング調査を行いました。決算額は1,590万9,000円で、特定財源は道整備交付金でございます。

 上村150号線整備事業(新規)は、下栗地区の道路改良事業でございまして、改良工事と詳細設計を実施しました。決算額は2,166万6,000円で、特定財源は道整備交付金でございます。

 222ページをお開きください。

 上村1号線整備事業は、しらびそ線の大平地区において、待避所、舗装、ガードレールの工事実施及び詳細設計を実施しました。決算額は550万円で、特定財源は道整備交付金でございます。

 上村4号線整備事業は、程野地区において、落石防止ののり面保護工を実施しました。決算額は359万2,000円で、特定財源は道整備交付金でございます。

 223ページをお願いします。

 中心市街地道路整備事業は、20年度に認定された中心市街地活性化事業計画に基づき、中心市街地の道路改良、道路舗装、歩道整備及び実施設計、物件調査を実施しました。決算額は1億4,827万9,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 防災対策避難路整備事業は、防災まちづくり基本計画に基づきまして、主に起債により避難路を整備する事業で、6路線の工事、補償、測量設計を実施しました。決算額は6,793万5,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 224ページをお開きいただきたいと思います。

 辺地対策道路改良事業は、千代米峰地区の道路改良、物件補償、測量設計等を実施しました。決算額は6,640万円でございます。

 産業用地整備事業(経塚原)は、21年度繰越分を含めまして、下中村臼井線の改良工事を実施し、事業が完了いたしました。決算額は2,432万4,000円で、特定財源は繰越金ほかでございます。

 225ページをお願いします。

 幹線道路改良事業は、投資効果や緊急性の高い幹線路線から計画的に整備しており、21年度の繰越分を含めまして、24路線を実施しました。決算額は1億4,477万4,000円で、特定財源は地域活性化・公共投資臨時交付金、地域活性化・きめ細かな臨時交付金及び繰越金でございます。

 下の市道改良事業は、市民生活に密着しました生活道路として投資効果の高い路線より施工いたしまして、21年度繰越分を含めまして68路線を実施しました。決算額は1億1141万2,000円で、特定財源は繰越金でございます。

 226ページをお開きいただきたいと思います。

 道路自然災害防止事業は、災害対策基本法に基づきまして、地域防災計画に掲げます災害危険区域の道路のり面を整備する取り組みでございまして、2ヵ所を実施しました。決算額は780万でございます。

 国県道対策関連道路改良事業(資材支給)は、国県事業促進に伴います小工事へのコンクリートなど資材支給でございまして、決算額は69万1,000円でございます。

 227ページをお願いします。

 飯喬道路関連事業(単独)は、三遠南信自動車道建設事業の円滑な推進を図るため、地元要望などに基づきまして飯田市が施工した工事が主なものでございます。決算額は5,184万9,000円で、特定財源は高規格幹線道路建設関連市町村道等改良事業補助金でございます。

 県道関連事業でございますが、県事業の施工に伴いまして飯田市に関連いたします事業など6ヵ所で施工いたしました。決算額は4,754万4,000円でございます。

 228ページをお願いいたします。

 県道路事業等負担金は、県が施工する道路や急傾斜地など整備事業に対する飯田市の地元負担金でありまして、決算額は998万4,000円でございます。

 決算書にまた戻っていただきまして、344ページをお願いします。

 4目の橋りょう維持費でございますが、最終予算額617万5,000円に対しまして、決算額617万2,950円となりました。

 その下も一緒に説明させていただきます。

 5目橋りょう新設改良費でございますが、最終予算額1億2,910万円に対しまして、決算額3,650万4,000円となりました。繰越明許費は9,259万2,500円でございます。

 345ページ、細目10橋りょう補修事業費とその下の細目10橋りょう整備事業費を一括で説明させていただきます。

 成果説明書の228ページの下段をお願いしたいと思います。

 橋りょう補修事業は、橋梁の高欄や舗装等の補修で、城下大橋ほか9ヵ所の維持補修工事、及び1件の橋梁設計委託を実施しました。決算額は761万2,000円で、特定財源は道路更新防災等対策事業補助金でございます。

 229ページをお願いします。

 橋梁の長寿命化修繕計画策定事業は、飯田市が管理します橋梁の状況を把握するため、橋長15メートル以上の2橋、2メートル以上15メートル未満の128橋の合計130橋を点検いたしました。23年度も引き続き点検を行いまして、これらのデータに基づきまして、23年度から橋梁修繕計画の策定に入ってまいります。決算額は906万2,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 橋りょう耐震整備事業は、地震対策計画に指定されています緊急輸送道路に係る橋梁の落橋防止工事を5橋実施したほか、詳細設計5橋、調査診断を4橋実施しました。決算額は2,600万4,000円、特定財源は高森町からの負担金でございます。

 なお、1項土木管理費から2項の道路橋りょう費までは以上でございますが、関係いたします資料が成果説明書345ページから350ページにかけてありますので、ごらんいただければと思います。以上でございます。



○委員長(原和世君) 8款土木費の1項土木管理費から、2項道路橋りょう費についての質疑はございませんか。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 214ページの日本風景街道登録について、これは登録したということなんですけど、これ上村・南信濃地区の日本風景街道登録、あと整備推進事業ということもあるんですけど、これについてはあそこの例えば町並みというか、今後において整備推進事業、どういう計画を考えておられるのか、その点だけお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 整備推進とはなっておるんですが、実際にはこれは情報の発信というのが主な事業でございまして、「天に至るまつり古道」を国交省のホームページにアップすることによって、外から来る方を誘客するということでございまして、整備そのものは、ここには考えてございません。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) あえて確認したのは、確かに発信しておいて、それぞれああいう維持管理も今後出てくるんじゃないかと思いますが、その点についてはどういう考えでいかれるのか、計画があるのかないのか。これはここじゃないかもしれませんが、産経に行っちゃうのかな。



○委員長(原和世君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 整備につきましては、ちょっとまだそこら辺のところは具体的には内部でも検討してございませんし、産経とも協議していかないかんということもございますので、また今後の検討課題とさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



◆委員(清水勇君) わかりました。またそこら辺はこちらの方で確認していきたいと思います。

 217ページと216ページ、両方あるんですけど、道路維持管理事業について、一応金額的に2,600何がしを使いながら、それぞれ除草作業、立木伐採で、箇所も書いてあるんですけれども、明らかに木が出ていたり云々したときには、これは例えば土木課へ言えば、対応はどうなんですか。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 支障木等の関係でございますけれども、基本的には土木課の方でこの作業は一応市道敷ということでの管理をしていますが、昨日も台風等で民地の山から市道へ風倒木があれば、通行に支障になりますなら除去いたしますが、仮に民地等に入っておりまして支障になるようなものにつきましては、まちづくり委員会等を通じまして所有者の方に管理をお願いしておるところでございます。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) 確かに、渓畔で上か下かとか、どこまでが市道というのはちょっと区別しかねるところもあって感じたもんですから、あくまでもそういうふうに感じた場合はまちづくり、市なら市ですけれど、まちづくりに通じているということですね。わかりました。

 あと、次の幹線道路除雪事業について、ちょっとこの金額、私、これは確かに、冬場の当地域の仕事がない企業には何とか、やめろというわけじゃないんです。いいと思うんですけれども、これは主にどこにかかった費用かわかりますか。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 幹線道路の除雪事業でございますけど、これは年によっていろいろな条件が、降雪によって違ってまいりますけれども、22年度の実績で6,100万余ということでありまして、出動件数がこの年で150件ございました。これは除雪・融雪含めてでございまして、おおむねそれが4,200万程度、あと融雪剤の購入費ということで410トンほど購入しておりますが、おおむね1,500万と。あとは、南信濃等にあります重機等の補修費等でございます。



○委員長(原和世君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) 確かに私も、市街から行けば外なんですけど、外というのは捨てる場所も適当にありますし、それぞれ片づけるところもあるんですけど、たまたま私、2月のときに、割と降ったときに飯田のまちに朝来る用があって、湊にですね。例えば、細いというか自分の家の前にかかずに業者がかいていったということがあるんですが、飯田市街については、かいてまとめてそれを業者が持っていくというような、そういう指導というのはないんですか。地域によって違うんですかね。



○委員長(原和世君) 田見土木課長。



◎土木課長(田見進君) 基本的には、とりあえず除雪のみと。排雪というんですか、雪をダンプに積んで持ち出すということは、基本的にはやっておりませんが、十数年前に50センチとか、豪雪のときでありますと一応県の、松川の河川敷を毎年お借りしておりまして、異常な降雪のときにはそこへ、主に市内になると思いますけれども、ダンプで運び出すということを行っております。通常、平成22年レベルの降雪ですと、除雪で路肩へ雪を寄せると。あとは塩カル散布等で、雪を溶かすというようなことで行っております。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◆委員(清水勇君) 自分の経験で、これは多分何年か前というのは、たしか松川の船着き場の反対側に雪を盛り上げてやったんじゃないかと思うんですけど、たしかあのときも1億ちょっとかかったんじゃないかと思うんですけど、そこら辺、それぞれ市民の中で、除雪するものはしておいて、私は片づけるものが市外において片づけてやらないと、いつまでも凍ったり云々とかいろいろあるので、また市民が集めたのは持っていって捨てるというのは、その場所によっては必要じゃないかとは思うんですが、そこら辺のところはどうなんですかね。



○委員長(原和世君) はい、どうぞ。



◎土木課長(田見進君) 特に5旧ほかの市内だと思いますけれども、そこら辺はちょっとまた、除雪も地域の方から各種要望がございますので、除雪のあり方を含めまして、主に5地区になると思いますけれども、まちづくり委員会等でちょっとまた調整を、検討させていただきたいと思います。



○委員長(原和世君) ほかにはないですか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) それでは、次に進みたいと思います。

 3項河川費から5項住宅費まで、一括説明をお願いしたいと思います。

 最初に3項河川費、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、決算書の344ページをお願いいたします。

 3項1目河川総務費でございますが、最終予算額1,059万円に対しまして、決算額906万7,597円でございました。

 347ページの細目12天竜川総合学習館管理費を説明させていただきます。

 成果説明書230ページをお願いいたします。

 天竜川総合学習館管理運営事業は、かわらんべの管理運営につきまして、国との覚書に基づいて飯田市が負担する管理運営事業でございます。かわらんべでは、年間106回に及びます講座を開催しております。決算額は667万3,000円でございます。

 それでは、決算書の348ページをお願いします。

 2目河川維持費でございますが、最終予算額806万円に対しまして、決算額805万9,650円となりました。

 続きまして、その下も説明させていただきます。

 3目河川改修費でございますが、最終予算額2億1,241万円に対しまして、決算額1億6,625万923円となりました。繰越明許費は4,500万円でございます。

 細目10の河川維持補修事業費から、細目12河川改修事業費(単独)までを一括で説明させていただきます。

 成果説明書の230ページをお願いいたします。

 230ページ下段でございますが、河川維持補修事業は、市管理の準用河川及び普通河川の維持補修工事でございまして、23ヵ所を実施しました。決算額は806万円でございます。

 231ページをお願いいたします。

 谷川改修事業は、中央公園の東和町、吾妻町の部分につきまして、公園、道路、河川を一体的に整備するもので、21年度繰越分を含めまして214メートルの河川改修工事を実施しました。決算額は7,045万1,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 河川改修事業の単独は、市管理の河川、排水路の改修整備を20ヵ所実施しました。決算額は2,199万9,000円で、特定財源は地域活性化・きめ細かな臨時交付金でございます。

 232ページをおめくりください。

 河川自然災害防止事業は、地域防災計画に掲げます災害危険水域の河川災害防止対策として、なみき沢川ほか7ヵ所を実施しました。決算額は3,990万6,000円でございます。

 下の内水排除整備事業は、1号車更新事業のほか訓練費用、排水ポンプ車の点検費等でございまして、決算額は150万7,000円でございます。なお、1号車の更新と装備品の購入につきましては繰り越ししておりますので、去る8月19日に納車されまして、地域と共同で実施する訓練を行ったということでございます。

 在来下水対策事業でございますが、中心市街地の大火前からあります排水路の整備としまして、橋南、橋北地区、在来下水管の整備を実施しております。決算額は427万5,000円でございます。

 決算書に戻っていただいて、350ページの下段をお願いいたします。

 350ページ下段でございますが、4項1目都市計画総務費でございます。最終予算額3,198万円に対しまして、決算額2,843万9,190円となりました。

 細目10の都市計画総務費を説明させていただきます。内容につきましては、成果説明書233ページをお願いいたします。

 233ページですが、土地基盤情報作成事業は1000分の1の都市計画基本図の整備、GISデータの更新修正業務、委託費でございます。決算額は4,725万5,000円で、特定財源の国県支出金は、社会資本整備総合交付金でございます。

 土地利用計画推進事業は、交通量集計業務、及び都市計画決定変更等に必要な調査及び図書の作成等でございます。飯田市の土地利用基本方針に、松尾地域土地利用方針を位置づけまして、それに基づいたものにつきまして特定用途制限地域として用途地域の変更、それから特別用途地域の指定などの都市計画決定を行いました。建築物等の用途制限を建築条例で定めまして、決算額は871万2,000円で、特定財源は諸収入で、市地図や都市計画図の売却代でございます。

 234ページをおめくりください。

 景観形成推進事業でございますが、地域景観計画、地域緑の計画の検討や地域啓発事業を実施しました。また、地域景観計画の運用で、川路地区の48件の屋外広告物の整備をしました。決算額は254万5,000円で、特定財源は地域発元気づくり支援金でございます。

 決算書に戻っていただきまして、352ページの下段の方になります。

 352ページ下段でございますが、2目の土地区画整理費でございます。最終予算額6,048万3,000円に対しまして、決算額5,728万9,083円となりました。

 355ページ、細目11土地区画整理事業費(補助)から細目12土地区画整理事業費(単独)までを説明させていただきます。

 成果説明書に戻りまして、234ページをお願いします。

 丸山羽場第二地区まちづくり交付金事業ですが、羽場公園の遊具の設置工事を実施しました。決算額は4,204万6,000円で、特定財源は社会資本整備交付金でございます。

 235ページをお願いします。

 丸山羽場土地区画整理事業(第二地区)は、区画整理事業単独分でございまして、補修工事、羽場大瀬木線歩道部植栽工事等行っております。決算額は603万4,000円で、特定財源は地域活性化・きめ細かな臨時交付金でございます。

 決算書にまた戻りまして、356ページをお願いします。

 3目街路事業費でございますが、最終予算額1億4,372万1,000円に対しまして、決算額1億4,253万7,249円となりました。

 細目10街路一般経費と細目12街路事業費(単独)について説明させていただきます。

 それでは、成果説明書235ページをお願いいたします。

 235ページ下段でございますが、りんご並木管理事業につきまして、りんご並木の植栽管理、施設等の修繕を実施しました。決算額は399万6,000円でございます。

 めくって236ページをお願いいたします。

 街路管理事業ですが、都市計画街路の樹木の剪定、病害虫駆除を行っております。決算額は2,053万4,000円でございます。

 県街路事業負担金ですが、県が施工します街路事業に伴います飯田市の地元負担金で、負担率は10%から15%でございます。決算額は9,062万9,000円でございます。

 御用水再生事業は、元町、本町の水路整備を行いました。決算額は86万1,000円でございます。

 決算書へまた戻っていただきまして、356ページをお願いいたします。

 下の方ですが、4目公共下水道費でございます。最終予算額16億8,740万円に対しまして、決算額14億9,740万円となりました。内容は、下水道事業特別会計への繰出金でございます。

 続いて、358ページをお願いいたします。

 5目公園費でございますが、最終予算額2億2,095万8,000円に対しまして、決算額2億1,706万5,566円となりました。繰越明許費は172万1,355円でございます。

 続いて次の次の、決算書362ページをお願いします。

 6目動物園管理費でございますが、最終予算額4,624万8,000円に対しまして、決算額4,617万9,547円となりました。

 決算書359ページの細目11公園整備事業費(補助)から、363ページ細目10動物園管理費までを一括で説明させていただきます。

 内容につきまして、成果説明書237ページをお願いいたします。

 237ページでございますが、最初に、扇町公園整備事業は、21年度に動物園の改修計画を関係者や関係機関と調整を行いまして、意見の取りまとめを行いました。これを受けまして、21年度繰越金を受けまして基本計画業務及び実施設計業務を実施し、決算額は1,589万8,000円で、特定財源が社会資本整備総合交付金及び繰越金でございます。

 その下の中央公園再生整備事業でございますが、中央公園の東和町、吾妻町の部分につきまして、公園、道路、河川を一体的に整備するものでございまして、実施設計業務及び公園改修工事を実施しました。決算額は805万1,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 めくって238ページをお願いいたします。

 鈴岡城址公園整備事業ですが、管理棟、あづまや、遊具、植栽、案内看板等の工事を実施し、22年度に事業を完了しました。決算額は5,439万円でございます。

 その下の手づくり広場設置事業は、地元の申請によりまして、鼎の下山と座光寺の河川敷の2ヵ所について補助しました。決算額は140万円でございます。

 239ページをお願いいたします。

 公園改修事業につきましては、21年度繰越金を受けまして、都市公園、児童遊園等の施設整備、老朽化した遊具の撤去等を実施しまして、決算額は2,682万2,000円で、特定財源は地域活性化・きめ細かな臨時交付金でございます。

 その下、都市公園等維持管理事業は、都市公園・緑地等の維持管理、公園美化、遊具やトイレの修繕等でございまして、決算額は5,295万2,000円でございます。

 240ページをおめくりいただきたいと思います。

 風越公園維持管理運営事業ですが、県からの指定管理を受けまして公園の維持管理を行っています。決算額は341万3,000円で、特定財源は風越公園管理委託金でございます。

 飯田子どもの森公園管理事業でございますが、22年度より指定管理制度を導入しまして、環境文化教育機構株式会社が指定管理者となりまして事業運営を行っております。事業内容は、指定管理委託料と、市が実施しました維持管理業務費用でございます。決算額は2,739万4,000円でございます。

 241ページをお願いします。

 動物園管理運営事業でございますが、同じく22年度に指定管理者制度を導入しまして、環境文化教育機構株式会社が指定管理者となりまして事業運営を行っております。事業内容は、指定管理委託料と、市が実施しました園内施設の改修工事、遊具の修繕費等でございます。決算額は4,618万円でございます。

 決算書に戻っていただきまして、362ページをお願いいたします。

 362ページでございますが、5項1目住宅管理費でございます。最終予算額9,175万3,000円に対しまして、決算額8,936万417円となりました。

 続いて364ページでございますが、2目建築指導費でございます。最終予算額3,262万7,000円に対しまして、決算額3,171万2,148円となりました。

 同じく、続きまして決算書366ページをお願いいたします。

 住宅建設費でございますが、最終予算額3億3,715万1,000円に対しまして、決算額2億7,010万9,728円となりました。繰越明許費でございますが、6,297万9,250円でございます。

 細目10住宅管理費から細目15の地域振興住宅整備事業費までを一括で説明をさせていただきますので、成果説明書の241ページ下段からお願いいたします。

 市営住宅等管理事業でございますが、市営住宅と地域振興住宅の維持管理、非常用照明装置バッテリー交換、そして昨年の集中豪雨によりまして災害用応急住宅の改修もございました。決算額は5,220万1,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金及び住宅使用料でございます。

 242ページをおめくりいただきたいと思います。

 建築指導事業でございますが、建築確認申請等の審査及び検査業務の事務費でございます。決算額が59万6,000円で、特定財源は建築確認手数料であります。

 下の災害危険住宅移転事業は、災害危険区域、土砂災害特別警戒区域の区域内にあります危険住宅の除去、建設費の助成等でございまして、決算額は504万8,000円で、特定財源は国県支出金で住宅・建築物耐震改修等事業補助金と、災害危険住宅移転事業補助金でございます。

 243ページをお願いします。

 公営住宅整備事業(ストック活用)ですが、既存の公営住宅の改修整備事業で、公営住宅の地上デジタル放送対応調査と工事、及び老朽化しました公営住宅4団地の解体工事でございます。決算額は1,602万7,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金でございます。

 その下の公営住宅整備事業(二ツ山団地建替)は、第1工区の建てかえ工事8棟32戸の建設を行いました。21、22年度の債務負担行為でございまして、22年度に第1工区が完成いたしました。決算額は1億6,641万6,000円で、特定財源は社会資本整備総合交付金であります。

 244ページをお願いいたします。

 地域振興住宅整備事業でございますが、まちづくり委員会との協働によりまして中山間地域の住宅供給事業でございます。下久堅地区ほか3戸、計4戸の新築住宅の建設と、上村程野の2戸の公営住宅と地域振興住宅に転用したことによります改修工事でございます。なお、千代の振興住宅につきましては、繰り越しをしてございますので、ここにはカウントしてありませんのでよろしくお願いしたいと思います。決算額は7,375万3,000円でございます。

 3項の河川費から5項住宅費までは以上でございますが、関連します資料が成果説明書の356ページから358ページにございますので、あわせてごらんいただければと思います。以上でございます。



○委員長(原和世君) 8款の土木費の3項河川費から5項住宅費について説明がありましたけれども、これについて御質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) それでは、また後ほど全体を通してやりますので、先に進みます。

 それでは次に、11款災害復旧費をお願いしたいと思います。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、災害復旧費でございますが、決算書につきましては460ページをお願いいたします。

 11款1項1目農業施設等災害復旧費でございますが、最終予算額4,164万円に対しまして、決算額1,738万1,841円となりました。繰越明許費は2,425万5,000円でございます。

 続きまして、決算書462ページをお願いいたします。

 同じく10目農林単独災害復旧事業費でございますが、最終予算額4,889万円に対しまして、決算額4,649万7,150円となりました。繰越明許費につきましては238万4,000円でございます。

 次の項も説明させていただきます。

 2項1目公共土木施設災害復旧費でございますが、最終予算額4,143万円に対しまして、決算額4,142万7,963円となりました。

 続いて、決算書464ページをお願いします。

 2項10目土木施設単独災害復旧事業費でございますが、最終予算額1億697万6,000円に対しまして、決算額1億697万4,820円となりました。なお、461ページにあります細目10の農地補助災害復旧事業費から465ページにあります細目10の土木施設単独災害復旧事業費までを一括で説明させていただきます。

 なお、463ページの細目11林道単独災害復旧事業費につきましては、産業経済委員会に付託されておりますのでお願いしたいと思っております。

 それでは、成果説明書326ページをお願いいたします。

 326ページの上段でございますが、農業施設等災害復旧事業でございまして、農道、用排水路、農地への補助災害2ヵ所、単独災害59ヵ所の合計61ヵ所の災害復旧工事を実施しました。決算額は4,298万4,000円で、特定財源は農地補助災害復旧事業補助金、農業用施設補助災害復旧事業補助金、農地補助災害復旧事業分担金、農地単独災害復旧事業分担金でございます。

 一つ飛びまして、公共土木施設災害復旧事業でございますが、市が管理いたします市道、河川などの補助災害8ヵ所、単独災害202ヵ所の合計210ヵ所の災害復旧を実施しました。決算額は1億4,840万3,000円で、特定財源は公共土木施設災害復旧事業負担金でございます。

 なお、11款の災害復旧費の関係分につきましては、補足資料としまして成果説明書361ページ、363ページにございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。以上でございます。



○委員長(原和世君) 11款の災害復旧費について説明がありましたが、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次に進みたいと思います。

 ただいまの歳出の説明において触れなかった歳入について、理事者側の説明を求めたいと思います。

 11款から19款まで、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは決算書の方、26ページ、最初の方でございますが、ごらんいただきたいと思います。

 建設部関係の歳出で説明しなかったものでございますので、よろしくお願いいたします。

 決算書26ページの11款でございまして、11款2項8目の土木費負担金でございます。27ページ一番下のところにありますが、42節土地区画整理費負担金24万6,045円でございますが、これは丸山羽場第一地区、及び第二地区の土地活用事業の清算金でございます。

 それでは、30ページをお願いいたします。

 30ページの12款の1項8目の土木使用料、真ん中あたりですが、1節道路河川占用料4,068万5,701円でございますが、これは道路、河川、用悪水路の占用料でございます。

 それから、46ページをお願いします。

 46ページの方は13款の3項8目土木費委託金でございます。これの31節河川総務費委託金16万7,385円ですが、これは天竜川水系の祝沢樋門の操作業務が、国からの委託金でございます。

 それから、60ページをお願いいたします。

 60ページの方は、14款3項6目農林水産業費委託金でございまして、7節の農地費委託金でございます。これは地すべり防止施設等管理業務委託金40万1,000円でございまして、下久堅虎岩地区ほか5ヵ所の県からの委託金でございます。

 それから、次の8目土木費委託金でございますが、31節の河川総務費委託金12万9,360円でございますが、これは天竜川水系の毛賀沢と欠野沢の方の樋門の操作業務の県からの委託金でございます。

 それから、同じく15款の1項1目財産貸付収入の1節貸付料、一番下でございますが、めくっていただきまして63ページをお開きいただきます。

 63ページの上から6項目めに土地貸付料(建設管理)がございます。168万3,902円。これは丸山羽場の区画整理のほかに市内の方で35件の市有地を貸し付けておりますが、その貸付料でございます。

 64ページをお願いいたします。

 64ページの2項1目不動産売払収入で、1節の土地売払収入でございます。この二つ目の項目の中に、土地売払収入の建設管理910万7,379円がございます。これが用途廃止となりました市道敷などの売払収入でございます。

 それからしばらく飛んで、81ページをお願いいたします。

 19款5項1目なんですが、雑入でございます。右側の8節土木費雑入がございます。2,795万220円でございますが、備考欄の方の項目が並んでおりますように、市地図実費収入などでございます。

 なお、この中の地域公共交通活性化・再生総合事業負担金、下から三つ目でございますが、これは総務文教委員会の方に付託されておりますので、よろしくお願いします。以上でございます。



○委員長(原和世君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対しまして、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次に進みます。

 ここで、当委員会の付託部分の全体を通じまして、御質疑があれば発言をお願いしたいと思います。

 発言に際しましては、決算書、それから成果説明書のページを告げてから発言をしていただきたいと思います。

 いかがでしょうか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、質疑を終結いたしたいと思います。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんでしょうか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、討論を終結いたします。

 これより議案第100号「平成22年度飯田市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、当委員会へ分割付託となった部分についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに御異議ございませんでしょうか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第100号のうち、当委員会に分割付託となった部分については、原案のとおり認定されました。

 次に、議案第107号「平成22年度飯田市墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) それでは、墓地事業特別会計の決算について御説明を申し上げます。

 決算書は682ページ、683ページ、それから主要な施策の方でございますけれども、379ページでございます。

 まず決算書の方をごらんいただきたいと思いますが、1款総務費でございます。予算額1,477万円に対しまして、決算額が1,442万8,742円でございます。

 内訳でございますけれども、1目の一般管理費が予算額844万6,000円に対しまして、決算額819万6,992円、2目の墓地造成事業費でございますが、予算額632万4,000円に対しまして、決算額623万1,750円でございます。

 2款になりますけれども、諸支出金、積立金でございます。予算額804万5,000円に対しまして、決算額804万4,149円でございます。

 詳細につきましては、主要な施策の方で御説明いたします。成果説明書の379ページをお願いいたします。

 まず1番上の墓地管理でございます。市営の桐林、矢高、柏原、西部の四つの霊園の清掃など一般管理費が主なものでございます。

 施設の使用状況でございますけれども、この表にあるとおりでございます。前年度末時点で、全体で2,189のうち2,134が許可済使用となっております。柏原に市有の霊園が3区画ございまして、残ります52区画が未使用という形になっております。

 それから、その下の枠の中に合葬式の墓地の記載がございます。1基としか書いてございませんけれども、22年4月に供用開始いたしました西部霊園の中にある合葬式の墓地でございます。ちょっと22年度末の数字を把握しておりませんが、23年度の5月末でございますが、個別式、中に御遺骨を並べるタイプですが、これが21の許可、それから共同式、一緒にお骨だけを埋葬するものでございますが、これが59、計80件の許可を出しております。そのうち、既にお骨を入れて埋葬されているのが、お骨式が9件、それから共同式が19件、合計28件になっております。

 永代使用料の還付というものがございます。これは柏原霊園などで墓地を還付された場合に、その年数に応じて、条例の方の規定によりまして使用料の還付を行ったものでございます。料金をかけてございます。

 2段目になります墓地造成事業でございますが、これは西部霊園の整備につきまして、一般の聖地30区画を整備したものでございます。

 一番下の積立金でございます。これにつきましては、先ほど申し上げましたように804万4,149円を積み立てたものでございまして、年度末現在の基金残高つきましては記載のとおり6,212万7,218円となっております。財源としましては、墓地の永代使用料、これから管理料、財産収入を充てております。

 歳入について、御説明申し上げたいと思います。

 最初の方、お戻りいただきまして680ページをお願いいたします。

 1款の使用料及び手数料の中の1目墓地使用料でございます。この使用料というのは、墓地の使用許可時にお支払いいただく、いわゆる永代使用料というものでございまして、調定額1,493万6,000円に対しまして、収入済額は同額でございます。未収はございません。内訳は、西部が10区画、柏原3区画、桐林が5区画、矢高が1区画の合計で19区画でございます。あと、先ほど申しました合葬式の墓地の共同埋葬が55、個別埋葬が19となっております。

 2項の手数料でございます。これはいわゆる毎年3,000円ずつでございますが、お支払いいただきます霊園の管理料でございます。調定額が495万1,500円に対しまして、収入済額が469万6,500円でございます。収入未済額が25万5,000円となっております。収納率は94.85%でございます。

 未収というか未納の方の内訳でございますが、過年度分につきましてが18人で15万円、それから現年度分が35人で10万5,000円となっております。未納者の解決のために、電話や訪問によって督促をしておるところでございますが、何分お墓でございまして、長年放置されたまんまの墓地もございます。連絡がとれなくなってしまったという部分が多いのも現状でございます。それで、一応、お盆とかお彼岸とかでお墓参りにおいでになる方にはそれとなく注意をするために、ちょっと今回黄色の立て札で、未納とは書いてございませんが、そちらのお墓の持ち主の方は環境課まで御連絡をくださいという立て札を、先般立てさせていただきました。7件立てさせていただきまして、既に2件のリアクションがございまして、幾らかでも納めたいというような話になっておりますので、多少なりとも効果があるのかなあというふうに考えております。引き続き、未納の解消については努力をしてまいりたいと思っております。

 2款の財産収入でございますが、これは墓地基金の利子でございます。

 あと、3款につきましては、合葬式の墓地に係る収入が好調でありましたものですから、繰り入れが行われなかったもので、減額補正をさせていただいております。

 4款の繰越金については、前年度からの繰越金でございます。

 あと決算書の688ページになりますが、財産の関係でございます。負債がございますが、土地建物について前年度とは変動はございません。

 そのあと691ページの4目の方に基金の記載がございます。先ほど申しました基金の金額になっております。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明が終わりました。

 御質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) あれでしたっけ、孤独死の方はこの合葬式に入るんじゃなかったでしたって。そうじゃなかった。今現状はどうなのかお聞きします。



○委員長(原和世君) 吉川環境課長。



◎環境課長(吉川幸明君) 孤独死というのは、ちょっと扱っていないんですけれども、施設とか、そういうところで身寄りのない方の御利用は確かにございます。



○委員長(原和世君) どうなっているかと、利用は。費用等は。



◎環境課長(吉川幸明君) 費用等は出していただいております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) どこで出しておるの。



◎環境課長(吉川幸明君) その方。



◆委員(後藤荘一君) その方の財産から。はい、わかりました。



○委員長(原和世君) ほかには。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたしたいと思います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第107号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第107号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第108号「平成22年度飯田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) それでは、簡易水道事業特別会計の決算につきまして、主要な施策の成果説明書によって説明いたします。

 380ページをお開きください。

 簡易水道事業につきましては、22年度までは、上久堅、米川、法山と遠山の四つの簡易水道事業で運営してきました。四つのうち、上久堅、米川、法山の三つの簡易水道は、23年、ことしの4月から水道事業と統合されて、簡易水道事業は遠山簡易水道のみで、これは上村・南信濃地区の18の簡易水道施設等を平成20年の3月に認可を受け統合したものです。

 まず上の段の簡易水道事業の経営につきましては、財務概要の表のとおりですが、給水人口は約6,300人、普及率は99.9%、表の下から2行目の配水したものがどれだけ収入になるかという有収率は、前年の80.1%より改善されまして83.7%となっております。

 水道使用料収入は、7,800万円余です。なお、手数料、諸収入も財源としております。

 下の段の簡易水道の整備につきましては、他事業関連の配水管布設がえ工事や、三つの簡水の水道事業との統合のための施設改良工事などでございます。事業費は上久堅簡易水道整備事業の整備が21年度で完了しましたので、21年度に比べますと大幅減となっています。

 次の381ページをお願いします。

 上の段の遠山総合簡易水道整備事業ですが、引き続き此田浄水場の築造、遠方監視システムの整備を実施しました。財源は国庫補助金、簡易水道事業債、過疎対策債です。

 下の段は、簡易水道事業の償還元金及び利子です。先ほどの事務費や施設管理費にも使用料を財源としました。

 続きまして、収入のうち説明しなかったものにつきまして、決算書で694ページをごらんください。

 694ページの歳入のところで、4の繰入金、他会計繰入金がありますが、これは建設改良費と経営費の財源不足分を一般会計から繰り入れるもので、21年度よりも2,000万円ほどふえているという結果になっております。以上です。



○委員長(原和世君) 御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第108号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第108号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第109号「平成22年度飯田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 下水道事業特別会計の決算につきまして、まずは成果説明書によって御説明します。

 382ページをお願いします。

 382ページの上の段ですが、一般管理費は受益者負担金の一括納付報償金と水道事業会計へ支払う料金徴収事務の負担金が主なものです。

 次は、公共下水道事業の国庫補助及び交付金事業です。1と2は管渠築造事業の三中地区、飯田処理区で、未普及解消の事業です。3は飯田処理区の全体計画の見直しで、22年度までの計画を29年度までに延伸させたものでございます。

 383ページへ移って、4は雨水貯留槽38基、雨水浸透ます10基に対する設置補助です。

 5は松尾浄化管理センターの水質保全として、7池目の増設工事。

 6は、松尾浄化管理センターの長寿命化計画の策定。

 7は、飯田処理区の既存の管渠を計画的に改築する事業。

 8は地震対策として、国の予備費を取り入れて追加で管渠を改築したものです。

 9には、市単独の雨水貯留浸透ます設置補助の28基が入っています。これらの財源は、国庫補助金及び交付金、下水道事業債です。

 なお、以下の事業の財源も交付金、下水道事業債、受益者負担金などで表に記載してありますので説明を省略します。

 384ページに移って、こちらが下水道事業の単独事業です。

 1と2は、起債対象の飯田処理区と川路処理区の管渠築造事業、3は純単独の関連工事です。

 385ページは特定環境保全の公共下水道の山本地区に対する交付金事業と単独事業、そして関連工事です。

 続きまして386ページ、ここには排水費として計上しています公共下水道の維持管理費です。

 1が引き込み管、取りつけ管、公共ますの設置という関連工事。

 2は維持管理補修工事で、本管布設がえ、浸入水対策、マンホール補修等の工事です。

 3は維持管理に係る委託業務で、管渠の清掃や保守点検などです。そのうち(6)につきましては、公共下水道事業の国庫補助のところで説明しましたが、飯田処理区の全体計画の見直しで、こちらは補助対象とならない単独分を計上してあります。

 4は水洗化普及促進、こちらは合併処理浄化槽整備事業補助金は、下水道処理計画区域内の合併処理浄化槽に対するもので、うち特別補助とありますのは第5次整備基本計画により集合処理から個別処理に計画を変更したものです。

 6番の普及状況で、公共下水道だけの水洗化率は89.7%、昨年より1.1ポイントほど伸びております。

 387ページ、こちらは松尾浄化管理センターの維持管理費ですが、1は施設改修工事、2は施設の維持管理業務等の委託料、3は消化ガス発電施設には共同研究の設備を導入したものです。5は処理状況です。

 388ページは同様に、川路浄化センターの維持管理費です。

 389ページは特環、豊岡、和田などの特環処理区の維持管理費でして、関連工事維持管理委託、普及状況があります。

 続きまして、390ページは竜丘浄化センター、391ページは和田浄化センターの維持管理費です。

 次、392ページからは21年度から下水道事業特別会計に統合しました、以前の農業集落排水事業特別会計に係る事業です。古くは平成5年から供用開始しました立石から、新しくは21年度に供用開始した米川野池芋平地区まで、九つの農業集落排水の施設の状況や、管路施設の維持管理費です。

 続いて、393ページからは二つの小規模農業集落排水の維持管理費です。

 394ページの下段は、建設のために借り入れました起債の元利償還金です。また、元利償還金に対する繰出基準が見直され、従来の繰出金との差額につきまして、18年度から措置されています特別措置分というものを1億3,300万円使いまして財源としました。

 なお、22年度までの借り入れ分の償還金のピークは27年度の25億円余となっております。

 地方債の年度末残高はというと、20年度末の約380億円がピークでしたが、22年度末では361億円となり、今後の借り入れにもよりますが、起債の残高という面では今後も減少していくことになります。

 続きまして、決算書の716ページで、歳入のうち主なもののみを説明させていただきます。

 716ページの歳入のところで、1款2項負担金は主に受益者負担金でして、それぞれの処理区ごと、収納率の差や増減はありますが、全体では90.4%で、前年度の93.1%より2.7ポイントこちらは下がっております。不納欠損の破産や経済的な困窮の増によりふえておりますが、やはり経済的な厳しさが影響していると考えられます。

 2款1項の使用料は下水道使用料で、こちらの収納率は公共分が98.8%、特環分が99.8%と、こちらはいずれも前年度に比べわずかながら下がっております。

 なお、3年ごとに見直すとしています使用料につきましては、昨年の4月から改定いたしました。

 ここにはありませんが、市民の皆様に大変御迷惑をかけました下水道使用料の確認につきましては、関係する124件のうち87%の皆様から御理解を得る中で、請求金額全体としては1,600万円に対しまして収納金額が800万円を超えました。50%を超す状況に届きましたが、今後も、業務の流れや様式の見直しも図りながら、委託しておりますお客様センターや施工業者とも連携して、収納率の向上に努めてまいりたいと考えております。以上です。



○委員長(原和世君) 説明は終わりました。

 御質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第109号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第109号は原案のとおり認定されました。

 なお、今、委員長の方からお願いがあるんですけれども、一番最後に言われた下水道の賦課漏れの経過について、今口頭で説明がありましたけれども、状況についてペーパーで出していただきたいと思いますので、それを申し上げておきます。後日で結構です。お願いします。

 それでは次に、議案第115号「平成22年度飯田市水道事業決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) こちらは別冊になっております。水道事業会計決算書という別冊をごらんください。

 それでは、議案第115号「平成22年度飯田市水道事業決算認定について」御説明いたします。

 最初に、2ページ、3ページの(1)収益的収入及び支出、それから4ページ、5ページの(2)資本的収入及び支出につきましては、本会議でも説明しましたが、備考にもあるとおり消費税込みの額で、ほかの表は消費税抜きとなっております。

 6ページをお開きください。

 6ページには、1年間の損益計算書で、2ページ、3ページの収益的収支の消費税抜きの数値が入っております。22年度の収益的収支は、節水というようなものや、給水人口が減少する中で、猛暑等の影響で年間有収水量が1%の増となりまして、給水収益も1%近くと、わずかですが増となりました。ただ、受託工事などの減少によりまして、経費が減ったということで、当年度純利益につきましては5,200万円余と、昨年の1,440万円よりも多くを計上することができました。当年度の未処分利益剰余金が2億5,200万円余となりましたので、300万円を減債積立金に積み立て、残りを翌年度繰越利益剰余金として予定しています。

 1番の営業収益の主たる水道料金(1)給水収益は、年間有収水量1.0%の増を受けまして0.8%増となりました。

 (2)の受託工事収益につきましては、82.7%と大幅な減となっております。

 3の営業外収益の(2)他会計補助金も27%の減となっております。

 2番の営業費用も主に受託工事等の減で、5.2%の減でした。

 4の営業外費用の企業債、(1)の支払利息は3%の減と、全体としては減となっております。

 8ページ、9ページは剰余金計算書です。

 利益剰余金と資本剰余金、それぞれの内訳がこの8ページ、9ページとなっております。

 10ページは、先ほど説明しました減債積立金への300万円の剰余金処分という考え方でございます。

 それから32ページ、飛びますが、附属説明書ですが32ページをお開きください。

 決算附属書ですが、資本的収支明細書で4条関係を説明させていただきます。こちらの消費税抜きの金額となっています。

 資本的収入の総額は、昨年度と比べまして約7,800万円、23.2%の減となっています。老朽管更新事業の減による1,900万の企業債の減、工事負担金としての約900万円の加入者負担金の減で、下水道工事の減としての約5,000万円の補償金の減と、すべて減となっております。

 33ページ、資本的支出の総額は昨年度と比べ約1,500万円、13.1%の減でございました。これは他事業関連の布設がえ工事など建設改良費の減によります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は、過年度損益勘定留保資金などで補てんをしました。

 20ページへお戻りください。

 ここに業務量の表がありますが、給水人口は減っていますが、給水戸数はふえております。こういう現象が今も続いております。経営としては非常にやりにくいという感じになっております。年間有収水量は、全体では1%増加して、検針の区域、検針の月にもよりますが、8月分から11月分の4ヵ月間の有収水量が8月分から11月分の4ヵ月間の有収水量が2%から6%、昨年度はふえました。暑い夏というのが去年はそのまま反映したというのがあります。

 年間配水量に占める年間有収水量の率、有収率は0.8ポイント下がり84.7%となりました。普及率につきましては同じ率、98.8%です。

 39ページの未収金調書をごらんください。

 2行目の給水収益の調定額の計に対する収入額の計の対調定比率が、収納率で98.1%です。21年度と、たまたまですが同じ率となりました。経済的な情勢が厳しい中で、収納率が98.1%、もちろんこれには下水道賦課漏れというような厳しい状況もありましたけど、収納率で同じ率を維持することができました。

 今後も、伊坪ビジネスのお客様センターと連携をとって、収納率の向上に努めたいということを考えております。以上です。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたが、質疑はございませんか。

 永井副委員長。



◆副委員長(永井一英君) 建環は初めてですので、ちょっと教えてもらいます。

 20ページ、先ほどの有収水量、この有収水量とのポイントが下がった上がったというところ、もう少し詳しく教えていただけませんか。



○委員長(原和世君) よろしくお願いします。



◎水道業務課長(小林敏昭君) まず有収率というのは、20ページのところでいきますと11番の有収率というのが、分母が?番の年間配水量に対する年間有収水量というもの、?番ですが、送った水に対してどれだけお金が入ってきたかという率で、これもちろん送った水が全部お金になればいいわけですが、管路が長いという飯田市の特徴とか、こういう地形もあって、末端では水が、優良の水というか、塩素の量が末端で確保できない。そうすると、ある程度もう流してしまう水があるとかいうようなものがありまして、単純に全部漏れていくものじゃないんです。意図的に処分してしまう分も含めまして、そういった有収率が出ております。

 これが21年度は85.5%ですが、22年度は84.7%と、結果的に0.8ポイント落ちてしまったというものです。



○委員長(原和世君) よろしいですか。どうぞ。



◆副委員長(永井一英君) もう1点、12ページの貸借対照表の現金預金のところなんですけれど、今、これ14億強あります。これは当然、損益とも関係すると思うんですけれど、いわゆる企業経営として、14億に対する何か考え方があるんでしょうかね。このくらいは、何かのために持っているとか、それともたまたま長い年月の間に、今こうなりましたということなのか。いわゆる現金預金の14億というのの意味が何かあるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) この決算書にはキャッシュフローのものが出ておりませんので、単純には説明できないんですが、後ほどの協議会の方でも水道料金の改定についての考え方をお示ししたいと思っておりますが、それも表は出ておりませんけど、数字が出ております。大きな事業をして、これで大きな料金とか、そういう整備の事業が始まりますが、そのときにどのくらいの現金を持っているのか。そのためには、もちろんいろんな財源として地方債、企業債を借りるわけですが、そうしたものを含めたキャッシュフローなり、こういった残高を見ながらいろんな事業を組み立てております。もちろん、これまでの積み重ねの中でありますが、そういった数字になっております。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◆副委員長(永井一英君) 今、課長が言われたように、損益と関係して、損益ということは要するに水道料金にも関係する。それは結局市民の負担と関係するもんですから、巨大に持っているということは、要するに市民からすれば負担がかかる。だけど、企業会計ですから、このくらいはという目安があるんだろうなあと思ったんですね。そこのポイントとなるものだけ、もしあるんならば示していただいてと思います。そんな詳しくは聞きませんけれど。その14億の根拠ですね。



○委員長(原和世君) 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 特に率というものは持っておりませんが、もちろん水道料金につきましては、例えば単年ごとの収支ではなくて、もちろん下水道もそうですけど、これは企業会計ですので、今まで通した分、それから維持管理も含めて、こうした費用というものを考えていかなければならないと。

 たまたまことし出した水に対しての収入を確保すればいいというものじゃなくて、先行投資した分の維持管理とか、そういったものも含めた企業の決算の状況を見てやっています。一般会計からのルール分としての繰り入れというものももちろんありますので、そうしたものも考えながら決算をつくっているということです。



◆副委員長(永井一英君) きょうのところは、わかりました。



○委員長(原和世君) 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 多分、具体的な表とかそういうもので議論しなければならないと思いますけれども。



○委員長(原和世君) 永井委員の思うあるべき議論をしっかりしていただいて、また示していただければと思います。

 よろしいですか、ほかには。

 篠原水道課長。



◎水道課長(篠原毅君) 先ほどの有収水量のところですけど、ちょっと補足させていただきたいんですが、無効になる水量はどういうものがあるかというと、漏水、それから消火用水、それから公園等で散水するもの、それから浄水場で使います、洗ったり、それから作業にも使うんですけど、あとサンプル、試験運用といったものはメーターをくぐらないといいますか、お金になりませんので、こういうものを引いたというものになります。ということでございます。よろしいでしょうか。



◆副委員長(永井一英君) よくわかりました。



○委員長(原和世君) ほかに質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(原和世君) なければ、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第115号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第115号は原案のとおり認定されました。

 以上をもちまして、本日の決算協議会を閉会といたします。

 御苦労さまでした。

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             14時38分 閉会

委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

  平成24年2月9日

      建設産業委員会委員長  原 和世