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長野県 飯田市

平成23年  3月 建設環境委員会 日程単位




平成23年  3月 建設環境委員会 − 03月22日−01号









平成23年  3月 建設環境委員会



           飯田市議会 建設環境委員会

            平成23年3月22日

             9時00分 開会

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○委員長(伊壷敏子君) それでは、会議開催前ではございますけれども、当委員会に対しまして、建設管理課の田中課長補佐、地域計画課の鋤柄土地利用計画係長、それから途中からになると思いますが、環境課の前沢課長補佐、下島廃棄物対策係長の出席の申し入れがありましたので、許可をいたしましたのでよろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから建設環境委員会を開会いたします。

 皆さん、おはようございます。

 毎度のことですけれども、最後の委員会になりました。寒さ暑さも彼岸までと申しますけれども、大変しのぎやすい季節になりましたが、11日の東日本、そして関東一帯を襲いました大震災によりまして、全容がまだまだわからないような状況でありますけれども、私どもはテレビやラジオの報道を聞くにつけ、被害の大きさ、亡くなられた方、それから行方不明の皆さんの数が日に日にふえていくことに本当に心が痛むところでございます。避難者も大変多いわけですけれども、飯田市におきましては、早速に避難者の皆さんの受け入れを行っていただきまして、私たち議会としても大変うれしく思っておりますし、市民の皆さんも何かしたいなあという思いが募っておるところでしたので、私もあちこちで受け入れていただいて本当にうれしいという声を聞いております。被害に遭われた皆さんには心からお見舞いを申し上げる次第です。

 さて、きょうは3月の議会ということで、予算の議会になります。私たちが苦労しまして行政評価をして予算に反映されるような提言を行ってきたわけですので、その反映の状況についてもここでしっかりお聞きをし、新年度は新しい事業もあるようですので、委員の皆さんにはしっかり議論をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、ここで理事者のあいさつをお願いいたします。

 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 改めまして、おはようございます。

 3月の委員会ということで、大変お世話さまになります。

 二、三日前、お彼岸とは思えない寒さでございましたけど、きょうは大分春らしいといいますか、季節らしい陽気になってまいりました。

 そうした中で、震災の関係でございますけれども、今、委員長さんからお話がございましたが、今も消防の方が第5次隊が8名、それから水道の方でも第2次隊が4名ということで、水道が塩釜市、それから消防が塩釜市のすぐお隣の七ヶ浜町、塩釜消防本部の管内だそうでございますけれども、くしくも同じ地域で今活動をしております。

 南相馬市からお迎えした方々でございますが、若干出入りがございますが、今現在で103人ということでございます。これからまた避難をされている方の受け入れがどういうふうになっていくのか、県でも若干いろいろな動きを考えているようでございます。どういうふうになっていくのかという状況がございます。行政ばかりではなくて、市民の皆さんはもちろんでございますけれども、企業の皆さんにおかれましても人の派遣、あるいは物の御支援等いろいろと御心配をいただいておりまして、本当にうれしく思うところでございます。

 ただ、一方で、いろんなことも冷静にやっていかなければいけないというふうに思っておりまして、避難をされている方、当地域においでいただいている方々に対して何をどうしていくのか、きょうもまた担当の打合会議をやってもらう予定になっておりますけれども、いろいろと手探りでということでございます。

 そうした中で、本日でございますけれども、22年度の一般会計の補正の第8号、あるいは23年度の一般会計予算案等々、重要議案を御審査賜ります。ただ、その中で、公債発行の特定法案がまだ法案の成立がどうなるかという状況がございまして、これが一番当委員会の補助事業の財源の問題に影響してまいります。

 それから、御承知のとおりの震災の絡みで、恐らく国の予算あるいは物資が、やはり東北の方を中心にいろんなものが動いていくということが想定をされます。当面の今年度中の緊急の補正予算をあした代表者会にお諮りをしてという予定になっておりますが、新年度の予算につきましてもそういう状況でございますので、また一定の段階で組み替え等々のことも必要になってまいるんじゃないかなあというふうに思っております。ですから、現時点におきましてはという言い方は大変あれなんですけれども、当初予算としてお示しいただきました案につきまして粛々と御審査を賜りまして、年度中のいろんな状況についてはまた逐次議会側と御相談をさせていただきながら対応してまいりたいと、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) ありがとうございました。

 それでは、これより議案の審査に入ります。

 まず、議案第17号「飯田市中山間地域における地域振興住宅の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、議案第17号について御説明いたします。

 本案は、飯田市中山間地域における地域振興住宅条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 部長より本会議で趣旨の説明をさせていただきましたので、私からは補足の説明をさせていただきます。

 今回の改正で、まず1点目でございますが、新築する振興住宅の設置を一元化したいとするものでありす。これは、下久堅、上久堅、千代、龍江、三穂の中山間地域において、平成21年度から5年間、毎年5戸を建設するという地域振興住宅整備計画に基づきまして建設された地域振興住宅の今年度平成22年度に予算措置された5棟を別表に追加したいとするものでございます。

 建設場所につきましては、委員長さんに許可をいただきまして、お手元の補足資料のNO.1、ちょっと細かいですけど色つきのこの資料でございますが、こちらの2ページ以降に地図をつけてございまして、そちらの方が建設場所になりますので、それぞれ御確認いただければと思っております。

 2点目でございますが、既存の振興住宅の名称につきましては、現在、地区単位の建設順に連番をつけてございますが、この方法で見ますと、年次的に建設する住宅の番号単位まして、建設場所等がわかりにくいということで、地域で住民票等に使用している地区名、地域名を付してわかりやすくし、また地域振興住宅という認識を持てるということをしたいと思っておるところでございます。

 この件に関しましても、お手元の資料の新旧対照表の、このカラー刷りでございますが、一番最初のところに補足資料NO.1がございます。これをごらんいただきたいと思いますが、黄色く塗ってある部分が新しく建設される振興住宅でございます。それから青色部分が、この既存の振興住宅名に地域の名称を加えたいというものでございます。この対照表のそれぞれに左右に黒字に白い数字が入っておりますが、これが前後の住宅の数で、それぞれ見比べていただければと思っております。

 なお、施行期日につきましては、振興住宅の完成日等によりまして、平成23年6月1日とさせていただきたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第18号「飯田市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) それでは、議案第18号について補足して説明いたします。

 本案は、飯田市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、委員長に許可をいただき、説明資料を用意しましたので、補足資料のNO.2−?というものでございますが、ごらんいただきたいと思います。すみませんが、課長の皆さんは白くなっておりますので、お願いいたします。また、この資料は、横に3−?と書いてありますが、次の議案第19号でも使用しますので、御承知おきいただきたいと思います。

 赤枠で囲ってある地区が本条例の適用区域でありまして、この地区は左下の変更前の図面にございますように、従来は濃い青でありますが、工業専用地域であり、住宅のほか物品販売店や飲食店などが建築できないため、工場等の立地には若干の未利用地が散在する状況となっておりました。

 条例案は、松尾地域土地利用方針に基づき、当該地区の工業の立地を増進し、あわせて就業者や周辺住民の利便の向上と土地の高度利用を図るため、200平方メートル以上の物品販売店や150平方メートル以内の飲食店の建築ができるようにする都市計画の変更に基づく条例改正であります。

 都市計画の手続として、当該地区の用地地域を工業専用地域から工業地域に緩和するとともに、この地区に特別用途地区を定めて、改めて工業の利便に影響のある建築物のみを制限することとしました。

 次のページなんですが、補足資料のNO.2−?をごらんいただきたいと思います。

 左上の表題のところに、特別用途地区建築条例の改正案となっている資料であります。これは、用途地区等における建築物の立地の制限に関する一覧表であります。中に◯の印がございますが、その行の一番左端の方に建築物が書いてありますが、これができるものであります。灰色になっている、つぶしてある部分ですが、これが建築できないもの。▲や◯数字の行は、右端の備考欄の方に条件つきとなっております。改正案は、右から3列目の赤字で、特別用途地区(工業専用地区)案とありますので、その列の下の方に赤字で?とありまして、欄外?に物品販売店は200平方メートル以下、飲食店は150平方メートル以下とありますように、これらの建築物が建築できるようにしております。

 当該地域の騒音規制などの環境基準等が従来どおりとなりますように、長野県指定の変更をお願いし、施行日を定める都市計画の告示は、県の指定告示に合わせる予定でおります。変更に向けた県と環境省等との協議が調ったとお聞きしましたけれども、手続に所要の日数を要するため、都市計画の告示の時期が4月以降になるものと考えております。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第19号「飯田市特定用途制限地域建築条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 議案第19号について補足して御説明いたします。

 本案は、飯田市特定用途制限地域建築条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 説明資料を用意しましたので、先ほどの条例案で使用しました補足資料の3−?、地図の方でございますけれども、それをごらんください。

 青枠の方で囲ってある地域が本条例の適用地域であります。緑ヶ丘中学校周辺であります。条例案は、松尾地域土地利用方針に基づき、良好な住環境や子育て・教育環境に影響を及ぼすおそれのある建築物の制限をする特定用途制限地域を当該地域に定める都市計画の変更に基づく条例改正であります。

 別表第1は、建築することができない建築物を定めるものでありますが、資料で御説明しますので、2枚めくっていただきますと、補足資料の3−?をごらんください。

 左上の表題に、青い字で特定用途制限地域建築条例の改正案となっている資料であります。上段の中央付近に、白抜きに赤字で特定用途制限地域(松尾子育て住環境保全地域)案となっている列が制限の内容であります。表の見方は先ほどの資料と同様であります。

 建築できないものを上から順次見ていきますと、店舗等は?の印がありますので、備考欄のとおり1,000平方メートルを超えるものは建築できません。中段あたりですが、遊技施設・風俗施設はすべて灰色でございますので、建築できません。その他制限の内容につきましては、本会議での部長提案のとおりでございますので、両方ごらんいただければと思います。この制限について、地域内の建築物等について調査を行いましたが、これに抵触する物件はございませんでした。

 条例案に戻っていただきまして、条例案の2ページをごらんいただきたいと思います。

 別表第2について御説明します。これは、この地域に築造することができない工作物等を定めるものであります。

 第1項は、コンクリートや岩石の粉砕施設、レディーミックストコンクリートやアスファルトコンクリートのプラントなどの製造施設の築造を制限するもので、第2項は、自動車車庫の用に供する工作物の築造面積の制限であります。

 なお、条例案全体の各文言の改正は、これらの工作物に関する必要な文言の追加をするものであります。

 施行日は、都市計画の告示の日からとしておりまして、4月1日を予定しております。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) ちょっとうっかりしておったんですが、この下の工場・倉庫等のところに赤い?があるんですよね。その右の方に黒というか青というか、2階以下という?があるんだけど、この区別はつくのかな、このままで。



○委員長(伊壷敏子君) 倉田課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) そのとおりでありまして、ここに?と書いてありますので、2階以下でないと建てられないという表現であります。



◆副委員長(吉川秋利君) これは、1,000平方メートルの?じゃなくて。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 面積ばかりではなくて、幾つか条件がありまして、左側に書いてある条件のほかに、3階以上にはできないという条件であります。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 右側の備考欄に、?は1,000平方メートル以下になって入っておるんですよね、赤で一番上のところに。



○委員長(伊壷敏子君) 倉田課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) まことにすみません。表の見方が不安定ですみません。店舗等のところは?でございますので、この枠の中の右側の方では?ですので1,000平方メートル以下。先ほどの工場のところでは、この段ごとに?を見ていただきたいと思うんです。?は全部じゃなくて、あちこちに?がありますけれども、建築物に附属する自動車車庫という欄では、幾つかの条件がありますので、左側を見ていただくと、第1種低層住居専用地域、一番左側ですけど、ここは?になっていますので、第1種住居専用地域では600平方メートル以下でかつ1階以下、左から2列目の?、第1種中高層住居専用地域は欄外では?なんで、3,000平米以下でかつ2階建て以下と、こういう表の見方になります。ちょっと説明が足りなくて、同じ番号があちこちにあるもんですから、すみません。



○委員長(伊壷敏子君) そのほかいかがですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第22号「市道路線の廃止について」、議案第23号「市道路線の認定について」及び議案第24号「市道路線の変更について」の以上3件については、相互に関連がありますので一括議題とし、審査を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第22号、23号、24号の以上3件については一括して審査をすることに決定をいたしました。

 ここで、議案3件についての理事者側の説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、議案第22号、23号及び24号につきまして一括して説明させていただきます。

 本案は、市道路線の廃止、認定及び変更でございまして、道路法の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

 まず最初に、議案第22号でございますが、道路法第10条の規定によりまして廃止したいとする路線でございます。

 丸山・羽場都市計画事業関連が2件、国道256号改良関連が下久堅で1件、現状の見直しによる路線廃止が龍江等で5件、合わせて8件でございます。

 続きまして、議案第23号をお開きいただきたいと思います。

 議案第23号は、道路法第8条の規定によりまして認定したいとする路線でございます。道路改良による路線が市道等で4件、県道米川・飯田線改良事業関連が1件、位置指定道路から市道返戻が鼎で1件、国道152号南信濃和田バイパス関連が4件の合わせて10件でございます。

 続きまして、議案第24号をお開きいただきたいと思います。

 議案第24号は、まず道路法第10条の規定によりまして変更したいとする路線でございまして、県道改良事業関連が羽場・大瀬木線等で13件、それから国道152号南信濃和田バイパス関連が5件、国道256号関連が1件、飯田長姫高校、飯田工業高校統合関連事業が2件、それから道路改良によります起終点及び取りつけ道路等による道路延長の変更が座光寺等で23件、合わせて44件でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第22号、23号、24号を分離して採決をいたします。

 初めに、議案第22号を採決いたします。

 本案を原案とおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

 続いて、議案第23号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決をされました。

 続いて、議案第24号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第38号「平成22年度飯田市一般会計補正予算(第8号)案」のうち、当委員会に付託とされました部分についてを議題といたします。

 審査方法について申し上げます。

 初めに、理事者側から説明を願いますが、歳出予算の説明の際、ページ番号を告げ、左ページを使って、財源、すなわち歳入の説明もしていただくようにお願いをいたします。

 また、繰越明許に係る事業及び債務負担行為につきましては、各歳出の説明終了後に御説明を願います。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 4款衛生費、松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) それでは、補正予算議案書の42、43ページをお願いいたします。

 4款1項4目環境衛生費、細目10斎苑管理費でございます。市内火葬場利用支援事業費ということで、年度内の見込みを見まして補正するところでございます。当初予算470万9,000円に123万円を補正し、593万9,000円とするものでございます。財源は一般財源でございます。これは、飯田市斎苑以外で火葬した場合、飯田市斎苑に係る使用料との差額を申請により補助するものでございます。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 次、衛生費の中で、飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) それでは、同じページの5目の環境保全費、細目17新エネルギー推進事業費について御説明申し上げます。この補正は、今年度の住宅用太陽光発電設備の設置助成事業におきまして、当初予算150件分ということで計上してございましたが、それを超える申請がございました。それに対応するために増額を行うというものでございます。ちなみに3月10日で申請を締め切りしたところ、284件という申請件数でございまして、今審査中でございます。さらに昨年度繰り越し分として今年度の予算で76件分を執行しておりまして、実際、この補正では不足が生じることが予想されますが、その分につきましては来年度の予算のところで対応をしていきたいと考えております。

 ちなみに昨年度は226件の申請がございました。今年度284件と大幅に伸びておりますけれども、これは、今年度太陽光発電の余剰電力買い取り価格が1キロワット48円ということでございましたが、来年度から42円に減額になるということで、年明けから非常に駆け込みが多かったというふうに見ております。また、太陽光パネルの価格は、この制度を始めた時期が大体1キロワット当たり70万円くらいだったんですが、今50万円程度に落ちてきておりますので、今後はその価格も見ながら計画的に助成できる制度を構築してまいりたいと思っております。財源は一般財源でございます。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 続きまして、6款農林水産業費、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、44ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費、1項農業費でございます。7目農地費の細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。これは、人事院勧告によります給料、手当の減額及び人事異動によります差額の調整でございまして、以下、人件費の補正につきましては同様な理由でございますので、説明は省略させていただきますことを御了解いただきたいと思っております。

 続いて、9目国土調査事業費、細目1の人件費につきましても、同じく決算見込みによります人件費の補正でございます。

 それでは、48ページをお開きいただきたいと思います。

 8款の土木費、1項土木管理費でございます。これにつきましても、1目土木総務費の細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。

 続きまして、2項1目道路橋りょう総務費、細目1の人件費につきましても、同様に決算見込みによります人件費の補正でございます。

 続きまして、2目の道路維持費でございますが、細目12道路維持管理費につきましては、降雪等によります除雪作業業務委託料と融雪剤購入の増によります増額補正というものでございます。

 50ページをお願いいたします。

 2項3目道路新設改良費でございますが、同じく細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。

 細目11道路改良事業費(補助)につきましては、06社会資本整備総合交付金事業によります施行路線に事業費の増減が生じたことによります変更で、山本・久米線、松尾城及び松尾代田線は用地交渉の状況によります減額、それから川路・天竜峡線は事業促進のために増額したいとするものでございます。

 細目12の道路改良事業費(単独)につきましては、05で辺地対策道路改良事業によります市道柳久保・米峰線の改良ですが、事業内容精査と入札差金によります減額でございます。

 歳入の特定財源につきましては、地方債は、辺地対策事業債と合併特例事業債でございます。

 5目の橋りょう新設改良費でございますが、細目10橋りょう整備事業につきましては、座光寺と高森町境にありますふるさと大橋の入札差金によります減額が主なものでございます。

 歳入の特定財源は、返還金でございますが、高森から橋りょうの耐震整備事業負担金の減でございます。

 52ページをお願いいたします。

 3項3目の河川改修費でございますが、細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。

 4項1目都市計画総務費、2目土地区画整理費、それから54ページを見ていただきまして、3目の街路事業費、4目公園費でございますが、これもそれぞれ細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。

 それから、3目の街路事業費の歳入特定財源の地方債は、一般公共事業債でございます。

 それから、5項1目住宅管理費と56ページをおめくりいただきまして、2目の建築指導費、それから3目の住宅建設費でございますが、それぞれ細目1の人件費につきましては、決算見込みによります人件費の補正でございます。

 飛びまして、68ページをお願いしたいと思います。

 11款の災害復旧費の1項1目農業施設等災害復旧費でございますが、細目10農地補助災害復旧事業費及び細目11農業施設補助災害復旧事業費につきましては、災害査定及び入札差金によります事業費を確定したことに伴います減額でございます。

 歳入特定財源は、県支出金につきましては、農地補助災害復旧事業補助金と農業施設補助災害復旧事業補助金で、補助率の増によるものでございます。

 地方債は、現年発生補助災害復旧事業債、分担金につきましては、農地補助災害復旧事業分担金でございます。

 70ページをお願いいたします。

 2項の1目公共土木施設災害復旧費でございますが、細目10現年発生土木施設補助災害復旧事業につきましては、災害査定及び入札差金によります事業費が確定したことによります減額でございます。

 歳入特定財源は、国支出金は公共土木施設災害復旧事業負担金、地方債は現年発生補助災害復旧事業債でございます。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) それでは、歳入のうち、歳出で説明のなかった部分について、繰越明許費についての説明を求めます。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 20ページ、21ページをごらんいただきたいと思います。

 16款1項4目衛生費寄附金でございます。200万円を計上するものでございます。匿名を希望する市民からの寄附ということでお願いしたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) そのほかにはありませんか。

 小林業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) それでは、7ページへお戻りください。

 第2表の中の4款1項給水ポンプ車導入事業は、2,000万円を23年度に繰り越したいとするものです。給水ポンプ車導入事業は、さきの2月の臨時市議会におきまして補正予算(第7号)で簡易水道費の備品購入費としてお認めいただいたものです。特殊車両ということで、製作納品までに時間を要するために繰り越したいとするものです。納期につきましては、今回の震災もあり、何とも言えない状況ですが、よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) それでは、久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 続きまして、6款1項のふるさと農道緊急整備事業、それから農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業、農業活性化緊急基盤整備事業の3件でございますが、埋蔵文化財の発掘調査に不測の日数を要した等でございます。

 それから、8款土木費でございますが、3項の内水排除対策事業と4項の公園改修事業の2件でありまして、内水排除対策事業では、ポンプが受注生産のため、製作に日数を要するためでございます。

 それから、11款1項の農地災害復旧事業は、用地交渉等に不測の日数を要したためでございます。

 8ページをお開きいただきたいと存じます。

 こちらは、変更をお願いするというものでございまして、道路整備事業は、活力創出基盤整備事業の市道伊賀良514号線が市街地支援事業の市道2の6号線、飯田・桜町線、道整理交付金事業の上村4号線のほか、2月の臨時議会で補正をお認めいただいた23年度予算の前倒しした幹線改良、一般改良などが主なもので、用地交渉等に不測の日数を要したものでございます。

 それから、橋りょう整備事業費でございますが、橋りょう耐震整備事業の富田沢橋で設計技術相談に不測の日数を要したからでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 説明が終わりました。

 質疑に入ります。予算書のページを告げてから、質疑をお願いいたします。

 初めに、4款衛生費について、いかがですか。よろしいでしょうか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 43ページの斎苑管理費の補助金というのは、具体的に幾らぐらい、何件ぐらい、概要はどんなことになるんですか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 大体5万円くらいの市外火葬の料金を支払っておりますので、飯田市においては1体1万円の市民のお金でございますから、4万円相当になるかと思います。幾らか幅はありますけれども、年間にしますと、150件程度になるということでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 6款農林水産業費については、いかがですか。

     (発言する者なし)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 8款土木費についてです。

 牛山委員。



◆委員(牛山滿智子君) 土地区画整理費が随分マイナスになっていますけど、これの大きな理由としては何でしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 久保田課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) これは人件費でございまして、職員の方の当分の予定が2名でありましたものが1名になったという人件費の補正で、人事異動によります減でございます。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ11款災害復旧費については、御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 繰越明許費補正について、御質疑はありませんか。

 よろしいでしょうか。全体を通してでも結構ですが、よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第38号「平成22年度飯田市一般会計補正予算(第8号)案」のうち、当委員会へ分割付託となった部分についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号のうち、当委員会に分割付託となった部分については原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第42号「平成22年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 議案第42号について、1枚の裏表の議案です。

 本案は、平成22年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案として、繰越明許費を定めたいとするものです。

 次のページに表がありますが、第1表の繰越明許費の第2款1項下水道建設事業費の松尾浄化管理センター施設増設事業につきまして6,000万円を23年度に繰り越したいとするものです。予定していました22年度分の出来高に達しないために、事業費の一部を23年度に繰り越したいとするもので、5月末の完成を予定しています。これは、22年度、23年度の債務負担で行っています松尾浄化管理センターの7池目の増設工事において、今回の建設予定地に埋設管がありまして、位置特定の試し掘りを行ったところ、今回の工事の範囲内に地元河川清掃の際に出ました堆積土や流入下水に含まれますスクリーンかすと呼ばれるごみや、焼却施設建設以前の未処理の汚泥の一部が埋められておりました。これらにつきましては昭和52年ごろからのもので、汚泥につきましては、農地還元をしていた時期に適当な農地が見つからずに処理できなかったものや、業者によります産業廃棄物として搬出が可能になるまでの処理として行われていたもので、当時では面積1万平方メートル以下での素掘りでの埋め立ては違法ではありませんでした。これらの発生不良土等を分析しましたところ、関係法令の基準値を上回るものではないものの、雑多なものが含まれておりましたので、産業廃棄物として適正に処理することとして、工事への影響を最小限として適正処理方法を検討してまいりました。1トン土のう袋280袋余りに入れまして、場内に仮設して保管してあった不良土等につきましては、県内の産業廃棄物処理業者によりまして県内の産業廃棄物処理施設に搬出をしまして、3月16日に搬出を完了しました。なお、この不良土等の処理に係る費用は協定しています下水道事業団への委託料の中で対応しました。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第42号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

 それでは予算の審査に入るわけですけど、その前に、昨年市長に提出いたしました平成21年度決算認定に係る施策及び事務事業に関し、議会からの提言の回答についての執行機関側からの説明を求めたいと思います。

 施策及び事務事業に対する当委員会の提言内容は、一覧表で御確認をいただき、その後に執行機関側から提言に対する回答について説明を受ける形で進めてまいりたいと思います。

 説明は施策単位でお願いをいたしますが、ここでは考え方について説明をしていただきます。後ほど予算説明の中で、当該提言について予算へどのように反映したかについて逐一担当の方から丁寧に説明をしていただきたいというふうに思っております。昨年との比較なども加え、説明のほどよろしくお願いしたいと思います。

 委員の皆さんにはそのときに質疑をしていただくという形で進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。

     (「はい」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) それでは、初めに施策44.交通機関と道路の充実、早口ですが読み上げてまいります。

 提言といたしましては、リニア中央新幹線と連携した三遠南信道路等の幹線道路整備など事業の再構築をすべきであると、これは昨年も同様の提言をいたしました。幹線道路だけでなく、生活道路の整備も進めるべきである。救急救命の視点も考慮すべきである。公共交通機関と道路整備は施策として分けるべきである。昨年も同様の提言です。

 このことについての考え方について説明をお願いします。

 松田土木課長。



◎土木課長(松田昌二君) では、事務事業への反映の考え方について御説明申し上げます。

 現在の幹線道路網整備は、中心市街地を中心に、これは起点・終点道路があるわけでございますが、起点といたしまして計画されております。当然リニア新幹線の飯田駅は現駅に併設を考えておりますが、この設置方針にも対応していくと考えております。引き続き整合を図りながら整備を進めていきます。

 幹線道路と救命救急、あるいは生活道路の整備につきましては、幹線道路は補助事業、生活道路は起債、単独費にて、緊急車両の通行も視点に入れ、継続事業を中心に優先順位に従い整備を進めていきます。救急救命の視点につきましては、おおむね一部地域を除きまして、市立病院まで30分以内で来られるということを視野に入れております。

 公共交通機関と道路整備は施策として分けるべきであるということにつきましては、今年度後期基本計画の策定をするわけでございますが、その中での検討を行ってまいります。

 以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) それでは、事務事業、市民バス等運行事業について、交通弱者はもとより、一般市民や外部からの来訪者等の利便性を確保されたい。環境の視点も重視し、利用促進すべきである。

 説明をお願いします。

 企画課長。



◎企画課長(仲村茂樹君) 現在運行しておりますバス、乗り合いタクシーのまずは利用率の向上を図る中で、来訪者を含めた公共交通の利便性の確保に努めていきたいと考えております。

 また、中期的には、リニア飯田駅設置に伴う交流人口の増加を見据えた公共交通のあり方について研究をしていきます。

 この予算につきましては、2款総務費の方に計上してございますので、23年度の具体的な取り組みについて、ここで少し御説明をさせていただきます。

 特に来訪者に向けた取り組みに絞って御説明させていただきますが、一つは時刻表につきまして、今までA4の冊子型のものから、特にバスについて携帯しやすいポケットサイズに変更してJR飯田等の主要施設への配布をふやしてまいりたいと考えております。

 また、外部からの来訪者が事前にバスの時刻等がわかるように、飯田市のホームページに時刻、運賃、停留所を掲載してまいりたいと考えております。

 また、市民バス循環線に人形劇フェスタのマスコットキャラクターである「ぽぉ」のデザインをラッピングしたバスを1台導入しまして、市内の親子連れはもとより観光客等の利用促進及び「人形劇とりんご並木の街いいだ」のPRを図ってまいりたいと考えております。

 低炭素なまちづくりの推進に向けて、通勤手段の公共交通機関への乗りかえ等については、引き続き検討を進めてまいりたいというものでございます。

 以上、説明とさせていただきます。



○委員長(伊壷敏子君) 次に、施策45.居住基盤の向上に向けてですが、成果指標は、市民意識調査だけではなく、下水道加入率などの具体的項目も評価すべきである。下水道加入について、促進する行政の考え方と利用者としての市民の意識(特に経済的なもの)のずれがあると思われるので、理解を求めるべきである。下水道料金は以前より上がっており、合併浄化槽も含めトータル的に皆水洗化を目指すべきである。

 水道業務課長、説明をお願いします。



◎水道業務課長(小林敏昭君) この施策45につきましては、居住基盤の向上というとても大きな施策でして、その成果指標は、市民意識の調査における総合的な満足度という形でとらえております。

 普及率等につきましては、ムトス指標で目標化しておりますけど、このムトス指標につきましてはまた見直しがありますので、その段階で検討していくことになると思います。

 3点の提言の2番目の下水道の水環境に果たす役割や整備に係る利子補給制度などの理解を広げるために、普及促進を推進していくつもりでございます。

 それから、3点目の下水道の整備手法につきましては、合併浄化槽を含め総合的に検討しまして、皆水洗化を目指している年度までにそうしたものを目指していきたいと考えております。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) 事務事業、合併処理浄化槽維持管理補助事業ですが、合併浄化槽整備事業と統合し、点検と維持管理を一体的に実施することで設備の適切な管理を行うべきである。これは事業の統合を提言しました。合併浄化槽の市民負担について検討し、今後の普及に当たり、補助額について考慮すべきである。

 井坪下水道課長。



◎下水道課長(井坪憲俊君) 1点目につきましては、合併処理浄化槽整備事業と合併処理浄化槽維持管理補助事業は、事業を統合して合併処理浄化槽普及促進事業といたします。

 2点目につきましては、今後とも負担の公平性については常に考慮してまいりたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 事務事業、飯田子どもの森公園管理運営事業についてです。施設の効果的な運営のため、指定管理者制度の検証を継続されたい。施設運営について所在地区に加え、全市的な意見を反映させるべきである。

 松田土木課長。



◎土木課長(松田昌二君) 指定管理者制度の検証を実施しております。次年度の効果的な運営のため、検証の結果を指定管理の運営管理に反映します。年1回、施設運営について市内に住所を置く登録団体をメンバーとする意見交換会の開催や、来園される市民からのアンケート結果に基づき、今後の施設運営に反映させていきます。この市内に住所を置く登録団体といいますのは、子どもの森公園を拠点にしまして27団体が活動しておりまして、その方々に施設の運営管理について意見を伺っております。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 施策47.計画的な空間利用の推進。リニア中央新幹線を踏まえた土地利用基本方針の策定や適切な土地利用規制を行っていくべきである。地区計画の策定に当たり、住民主体での検討を推進するよう指導を行うとともに、土地利用計画の策定のみならず、今後は運用も重視すべきである。お願いします。

 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 3点あるかと思いますが、1点目は、飯田市基本構想の後期計画等々でこんなようなことが出てきますが、それを踏まえた見直しを行っていきたいと思っております。

 2点目の地域住民との協働でございますけれども、今までどおり地区の皆さんと一緒になって地域づくりの基本となる土地利用計画としてまいりたいと思います。

 3点目の運用でございますけれども、今まで地域の皆さんとつくってきた計画については、それぞれ今も運用を行っております。ちなみに川路については、屋外広告物の規制を行ってきましたけれども、この2年間で川路の皆さんがそれぞれ地区の広告物に当たっていただきまして、この2年間で県の補助をいただいて、ほぼ撤去は完了したということでございますし、座光寺についても座光寺独自の土地利用を運営しておりますので、私どもに届け出があった場合にそうした指導を行っています。

 また、そのほかにつきましても、私どもに届け出があったものについて地区の地域自治組織の方に情報提供を行いながら一体的な運用をしております。

 また、この土地利用計画自体は平成20年からスタートしたんですが、3年間で調整条例等々を行ってきましたが、雨水の調整池でございますけれども、3年間で4,400立方メートル余の実績が上がっております。小学校のプールにして約18杯半くらい調整ができております。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 施策53.環境汚染の防止。環境汚染の防止の施策として、検査のみでは不十分であり、防止のための具体的な事務事業を行うべきである。騒音・悪臭など当事者同士で解決できることばかりではなく、行政指導を強化すべきである。地区ごとの水質状況など、市民が実感としてつかめる指標を設定すべきである。お願いします。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) まず、環境汚染を防止する施策ということでございますが、環境汚染対策指導事業というゼロ予算の事業でございますが、企業対応ということでお邪魔しておるんですけれども、これによりまして発生元への対応、汚染防止に対する啓発というのを引き続き行います。

 続いて、騒音や悪臭などの指導ということでございますが、当事者間での解決に向けて積極的にかかわりを持って対応をしていくわけでございます。話題になりました環境保全条例の趣旨で対応していきたいということでございます。

 市内の主要な河川ごとのBODの測定をやっておるところでございますが、この結果をわかりやすい形での解説をつけて公表していく考えでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 施策54.自然とのふれあいと環境学習の推進。成果指標が、アンケートにより「自然と触れ合いを持ったことがある市民の割合」とあるが、より明確な指標へ見直すべきである。成果指標「環境学習会に参加したことのある市民の割合」は、累計で算出すべきである。環境学習と環境改善活動を一体的に行うなど充実を図られたい。「かわらんべ」や桐林に計画されている学習拠点等も活用し、環境学習を進められたい。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 二つの成果指標の関係でございますが、今ちょうど環境プランの見直しという形で取り交わしておるところでございます。その中で、成果指標として明確なものに変更していきたいということで、基本計画に合わせていきたいということでございます。

 2番目の・につきましては、環境学習の充実ということでございますけれども、今、環境アドバイザーとも相談しておりますけれども、温暖化対策を率先するような改善型のプログラムなどを検討しておるところでございます。

 そして、最後の・でございますが、23年度は桐林リサイクルセンターができるということでございます。これについては、広域連合とも相談の上、環境アドバイザーと年間計画を協議しておるところでございます。近くにある「かわらんべ」の活用とあわせて環境学習の充実を図っていくところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 施策56.廃棄物の減量と適正処理。市民への意識づけ、協力体制の構築等を進められたい。市民参加で条例をつくる運動として展開していくべきである。家庭菜園の普及、家庭での簡易な装置を利用した生ごみ堆肥化など、廃棄物減量に向けた広報を実施されたい。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) この上の二つを合わせてお答えしたいということでございます。

 条例制定の是非も見据えまして、不法投棄対策を考える会ということで設立しておりますので、それの検討を続け、広く市民参加の運動により対応させていきたいということでございます。

 最後の・につきましては、まちづくり委員会の環境委員会等と協力させていただきまして、生ごみ堆肥化など廃棄物減量に向けた講習会、研修会等を開催して啓発を図っていくところでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 事務事業です。家庭生ごみ分別収集推進事業。堆肥センターと連携し、収集区域の拡大について検討されたい。農業団体との連携により、堆肥の販路拡大を図るべきである。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) それでは、家庭生ごみ分別収集推進事業でございます。堆肥化のことにつきましては、一般質問でもお答えしているところでございますが、他のガス化とか収集区域の拡大ということで、他の方法も含めて生ごみ対策を検討していくということでございます。

 それから、農業団体との連携を密にして、堆肥化、あるいはそれを受けて、販路につきましての対応もしていきたいということでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 続きまして、不法投棄対策事業について。市民全体の問題としてとらえ、モラルの向上への働きかけをされたい。市民参加で条例をつくる運動として展開していくべきである。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 22年度に市内小学校4年生のポスターをポスター化しまして不法投棄になるようなフェンスに張っておるところでございます。35枚張りました。この活動を続けていくということでございます。

 2番目の・としまして、不法投棄の対策を考える会ということで始まっておるところでございますが、これによりまして多くの市民から意見、施策への提案をいただくということでございます。市民の皆さんと協働してモラルの向上や、不法投棄対策を進める中で条例化の必要性も検討させていただくということでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 廃プラスチック等リサイクル事業(再商品化実験事業)について。廃プラスチックは、新たな焼却施設や製鉄所などの助燃剤としての利用も検討すべきである。高齢者や外国人が分別できるように配慮する必要がある。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 2年間かけて廃プラスチックの分別、さらには収集して再商品化するということにつきまして検討させていただいたところでございます。また、それと並行しまして、新たな焼却施設としてアイデアが求められているということでございます。そこでは、廃プラスチックにつきまして助燃剤としての利用という観点もあるかと思います。そうした形で、この2年間の研究を踏まえて、そして焼却施設のあり方とあわせて検討していくということでございます。また、一般廃棄物処理基本計画策定という形で24年度から5年間の計画を立てるのが23年度でございます。そこにおきましては、もう少し長いスパン、新焼却場の建設も頭に置いた少し長目の計画を立てるということでございます。そうしたところで予算的にも検討していただく、あとで述べさせていただくところでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 施策57.省エネ・新エネ活用の推進。国施策の踏襲からさらに発展させ、地域特性を生かした飯田市独自の施策を望む。市民の削減努力がわかるような環境家計簿などを推進すべきである。

 飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 省エネにつきましては、先ほども環境課長から述べていただきましたが、「21’いいだ飯田環境プラン」、平成24年度からの5年計画ですけれども、それの第3次改定とリニア時代にふさわしい環境モデル都市ロードマップを策定する中で、飯田らしい取り組みというのを進めてまいりたいと考えております。

 2点目につきましては、低炭素社会づくりに市民が参加しやすいエコライフの啓発普及、その仕組みづくりを充実させてまいりたいと考えております。



○委員長(伊壷敏子君) 事務事業、地球温暖化対策啓発事業についてです。事業の方法について、施設等ハード整備から、今後は普及などソフト事業への転換を図られたい。コーディネーターの役割と効果を明確にされたい。市民の削減努力を数値化するなど効果を明示されたい。

 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 3点いただいていますが、関連がありますので、まとめて考え方ということでございます。

 今まで地球温暖化対策啓発事業ということで、幾つかの事務事業の中で、予算的にはばらけておりましたものを、まずエコライフ啓発普及事業として組み直しをさせていただきたいと考えております。そして、環境保全都市行動計画に基づきまして、エコライフコーディネーターの活用やりんご並木のエコハウスを拠点とした市民参加型の事業を展開するように取り組んでまいりたいと考えております。



○委員長(伊壷敏子君) 新エネルギー推進事業についてです。低価格なペレットとペレットストーブ開発普及に向けた支援をすべきである。小水力発電に関しては、今後、費用対効果や実用化の可否等について検証されたい。

 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 木質ペレットの関係につきましては、まず木質ペレットの低価格化と安定供給体制の確立ということで、今年度少し調査・研究等を行ってまいりましたが、それをさらに進めていきたいということで、価格の低価格化と普及ということで取り組んでまいりたいと思います。

 小水力発電につきましては、今年度、実現可能性調査というのを行ってまいりました。おおむね出力で申し上げますと、1,000キロワットでない限り、それ以上大きいものでないと事業的には難しいんではないかというような結論が出ております。それから、国の自然エネルギーの電力の固定価格買い取り制度の動向等を見ながら、事業化モデルという形で、どういう形でやっていくのが本当に地域に自然エネルギーの活用としていいかということの検討を行ってまいりたいと考えております。

 なお、この新エネルギー推進事業全体につきましては、太陽光発電、それから木質ペレット、小水力と含めて、この1本の事業でやってきておりましたけれども、なかなか中身がわかりにくいと思いまして、他の事業との再編成を行いまして、以下のような形での四つの大きなジャンルで再編成を行って、来年度からわかりやすい形でちゃんと評価をしながら取り組むようにしたいということでございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 御説明をいただきました。予算にかかわる分については予算審査の中で御意見を伺うことはできますが、この施策の基本的な考え方について、ここで何か御発言があれば受けたいと思いますが、いかがですか。

 清水委員。



◆委員(清水可晴君) 施策44の交通機関と道路の充実のところで、今課長から中心市街地を起点として命をつなぐも含めて道路の整備をするということで明確な御説明がありましたが、特に救急部分について、交通機関と道路の充実の中で、施策体系の中でこうした部分については明確にうたわれていないというふうに感じておりますけれども、今後、そんな点の復興計画の見直しといったことを視野に入れての御説明をいただいたのか、その点についてお聞きしたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 松田課長。



◎土木課長(松田昌二君) 確かに緊急車両の視点というのがあるんですが、生活の便利さというところにも含まれるかもしれませんけれども、道路が広くなれば必然的に利便性が高まるという部分での視点で今までとらえてきた部分が多かろうかと思いますが、今後はこの救急というようなこと、今回の地震もそうですけれども、こういう視点で見る非常にいい機会かなあと思いますので、そこらも含めて今後の計画に反映させるように考えていきたいと思います。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 清水委員。



◆委員(清水可晴君) 中心市街地からの起点、それから市立病院までの起点という二つのとらえ方みたいなものを考えていくというような受けとめでよろしいでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松田課長。



◎土木課長(松田昌二君) そのような形で受けとめていただいても結構だと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 清水委員。



◆委員(清水可晴君) 一部地域を除いてという御説明がありましたが、その一部地域というのは遠山も指していくのか、その点について。



○委員長(伊壷敏子君) 松田課長。



◎土木課長(松田昌二君) 物理的に指しているところは遠山郷でございます。遠山郷は30分以内でヘリコプターであれば来られるかと思いますけれども、道路網を使ってというと30分ではちょっと来られないという状況にありますので、遠山郷を指しております。



◆委員(清水可晴君) その点の施策等については施策全体というんですか、旧の施策と計画の中でぜひとも幅広い視点で救急救命等については入れてもらいたいなあと。この建設環境委員会の中で反映することばかりではないと思いますので、その点についてはちょっと要望をいたしておきたいと思います。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) 要望でございます。考えてください。

 ほかにございませんか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 施策の53なんですが、この環境汚染対策指導事業というものの概略説明をお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) これはゼロ予算ということで申し上げましたけれども、市民の皆さんから苦情などの提起がありましたときに、お邪魔してまいって、間に入って何らかの対応をさせていただくという形でございますけれども、これに伴って、広報などを使いまして啓発するなど、さまざまな形で事前にトラブル回避のための広報等を行って対応しておるところもあると思います。そういう意味でございます。

 苦情につきましては、100件前後毎年あるんですが、3月現在で22年度は120件ということで、そのような対応をさせていただいておるところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 二つ目の・のところで、私たちは当事者同士で解決できないことがあるというふうに指摘をしておるんですが、回答の中では、当事者間で解決をするようにかかわりを持っていくということで、あまり理解をされていない部分があるんですが、例えば騒音とか、いろいろ当事者同士ではできない部分が多いと思うんですよね。その件についてはどういうふうに理解をしていただいているんでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 居住していくという形でございますので、それぞれの解決が一番求められるところでございますけれども、かなり問題が深刻化しているというようなケースにつきましては、私どもの関与を強めていくということで、行政が全部入ってしまうという形の前に、うまく民事的な解決がとれる場合はそういう方向でとらせていただくということで、場合によっていろいろ対応させていただくというふうに考えておるところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 一般論としては、お互いに近所づき合いとしてはそういうことなんでしょうが、例えば騒音とか上流からごみが流れてくる、いろんなものが流れてくるといった場合に、だれが流したかわからない、騒音を出している車がいっぱい走っておる。それを一々当事者間で対応することはできないだろうから、そういったことに対してはきちんとやってもらいたいという趣旨であったんではないかなあと思うんですが、どうでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) まさに発生源がわからないというような形での公害的状況があるということで今おっしゃっておったと思います。それはやっぱり地域で考えていかんならん。あるいは不法投棄ということも申しましたけれども、そういった活動の中でどうカバーできるか、そういう考え方が求められているというふうには課題として認識させていただきます。でありますから、その地域に対して環境課としてどう入っていくかということで、重く受けとめさせていただきまして、考えさせていただくというふうに思っております。



○委員長(伊壷敏子君) よろしいですか、吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) よろしくお願いします。じゃあ例えば早い話が、鼎でごみを流してしまうといって質問があったと、そういった地域の話が鼎だけの話じゃない、広い範囲であると。さっきも言ったように騒音の場合、車は走っていっちゃうんだから、だれが騒音を出しているかわからん。上り坂だったら騒音は多くなるし、そういった全体的な見方の中で、机の上だけじゃなくて考えてもらえませんかということを言っておるんで、この文章としてはあまり腑に落ちないもんで指摘をさせてもらったんですが、これ以上話が進まないということであれば結構でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 汚染源というか、加害者側というか、それが特定できないような、本当に公害的状況というふうな形での提言をされているということで、そこのところをちょっと理解できなかったところで、私どもとしましては、どちらにしましてもこの件につきましても、地域の至るところでまた入っていくというふうにも思いますし、先ほどの井水の関係でも上流と下流の皆さんの話し合いというのが当然あるかと思いますが、それについて不法投棄の防止という観点でかかわっていかないかんかなあと思っておるところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員がおっしゃる、行政も積極的にかかわりを持っていただきたいというふうに受けとめていただきたいと思います。

 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 施策56の、これからはやはりこういう不法投棄に対しては市民の理解が一番大事になろうと思うんですけれども、その中で、現在、不法投棄対策を考える会の現状、あるいは市とのかかわりというのはどのようになっているのか、教えていただきたいんですけれども。



○委員長(伊壷敏子君) 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 取り組みとしましては、2月にやっとできたところで、少し日がたっておるところでございますが、まずもって、それぞれの方々がさまざまな努力をされていると。そして、そこでこんなことをやっているというのを出していただいたところで、そのやっていることを今度はどういうふうにつないでいくかと、そして深めていくかというような形でこの運営を進めていきたいということで、2ヵ月に一遍程度の話し合いを持って、そして23年度のうちには方向づけしたいなあというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 何人くらいの会議なんでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 30名ほどでございます。土地の所有者という形で農協さんとか、商工会議所ではまちの関係の皆さん、市民の皆さん、ボランティアの皆さん、そして公共的な土地を管理する方々という形での関係者が参加しておるところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 多分まだ広がりはそんなにないのかなと思いますが、例えば各地区別とかそういった展開というのはお考えなんでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) ちょっと今申しおくれましたけど、まちづくり委員会の方からも頑張っていただいております。20のうち二つということであります。あと井水の関係で広くなっていくという形もありますので、広域的な部分もある限りこれからも考えていかんならんというふうに思います。展開によってはさらに深めていく、広めていくという形は当然ありますので、その点も考えていきたいというふうに思います。



○委員長(伊壷敏子君) 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) ぜひお願いしたいと思います。

 あと廃プラスチックの助燃剤について、私は大賛成なんですけれども、まだまだ市民の皆さんの中には抵抗感があると思うんですね。あらかじめそういったPRとか、そのあたり、この2年間の研究の成果を市民の皆さんに理解を求めるような計画はあるんでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 廃プラスチックのリサイクルということで、確かに工法は確立されておると。しかし、禁忌品といって、塩化ビニールの関係とか金属付着物とかという形で、やはりそういったものの除去費用がかかる。しかし、最終処分場の延命効果はあるということでございます。そうした形での検証というのはあるわけでございますが、これからは新たな焼却施設のあり方ということでございます。焼却施設で何とかするということになりますと、処分場の方も同じような効果が生じてくるかと思いますので、広域の連合に協議するか何かして、市としての体制を考えていくというふうに考えております。少し視野が広がったという観点でおります。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 最後に1点だけ質問させてください。新エネルギーの推進の関係のペレットストーブなんですけれども、私は2点ほどあると思うんですが、木質ペレットの低価格化というのは大丈夫なのかなあというのが1点と、もう一つは、ストーブそのものの改良というのが必要なんじゃないか。例えば、今燃料ペレットが十分入らなくて火が消えてしまって、またそこで火をつけるなんてこともあるとも聞いておるんですけど、そういったペレットストーブの改良といったことも必要なんじゃないかと思うんですが、ちょっと反映の方に入っていないもんですから、そのあたりはいかがでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 低価格化というのは幾らなら低価格化なのかというのがどう判断するかというのがあるんですが、ちなみに今灯油と比べますと、飯田市内で一般にお分けしているペレットが10キロ420円という価格なんですけれども、灯油より安くなっております。熱量換算という形です。今後、今回の震災のことは置きましても、原油価格というのが下がらないとすれば、その点ではある程度価格競争力が出てくるかなというふうには見ておりますが、ペレットで一番費用がかかっているのは流通コストなんですね。原料をどこから持ってくるかというところでございまして、それで、地域内から安定的に原料が供給できる体制というのを早くつくるのが重要だということでございます。

 一方、ストーブですが、大分改良が進んでまいりまして、今年度あたりから入ってきているストーブは、今委員さんがおっしゃるような形でのトラブルというのは非常に少なくなってきております。ただ、古いものはそういうトラブルが多いということで、入れかえ等そんなに安いものではありませんので、もっと安くならないとそこら辺まで進まないかなというふうに思っておりますが、ストーブの問題よりペレット自身の価格が、今、長さが何パターンか、製造の機械によってできてしまいますので、その規格統一というのが実は非常に大事ではないかというふうに考えておりまして、これは飯田市だけで統一しても、ほかでどこで入ってくるかとかいろいろありますので、なかなかすぐ対応できるということではありませんが、そういう課題は現実的に認識されてきておりますので、規格統一への動きは進んでいくんじゃないかというふうに期待しておりますが、今のペレットを新しい機械であれば多少規格がばらばらでもかなり対応できるようにはなってきているというふうに見ております。



○委員長(伊壷敏子君) 牛山委員。



◆委員(牛山滿智子君) さっきの助燃剤のことなんですけれども、禁忌品もあるというお話がありまして、何でも助燃剤になるというのが、それなら燃やしてもいいんじゃないかという感じになる危険性があるんで、その禁忌品があるということを市民に、あそこの焼却施設では使えるけれども、普通にはやたら燃やしてはいけないというのは徹底してきちっとしてほしいなと。つい先日、伊賀良で火事があったので、たき火のところを見たらいろいろのものが燃やしてあるんですね。だから、そういうところはきちっとしてもらわなきゃいけないということと、それから、一つは地球温暖化対策の方で、市民の削減努力を数値化するなど効果を明示されたいというところなんですけれども、これは東北・関東の震災でも、みんなが意識して削減というか、それぞれが努力したことで、思ったより電力使用量が下がったというのが大きいんで、そういう点では、市民が何をどれだけ努力すればこれくらい削減できるという指標みたいなのを宣伝か何かにしてもらいたいなというのが私のもともとのあれなんですけど、そういうことを知ってもらえれば、それぞれもみんな努力するのに、普通でも努力するようになるんじゃないかなあというんで、その辺を検討してもらえればと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 新焼却場での処理ということにつきましては、炉の形、様式とか、そういった形のものにするとともに、プラスチックのどんなふうに入っていけばいいのかということも一つの検討材料とさせていただくということで、一般的に最終商品化ということで2年間検討したものにプラスして、この処理のあり方について今後検討していきたいと。市民の皆さんの分別という観点について、よい方法になるように検討していきたいと思っています。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 今、牛山委員さんからお話ししていただいたことは、来年度、広報とかいろんなところでもPRをするように今計画をしておりますが、ホームページの方にも載せたりとか、2月から毎月エコハウスという活動を始めておりますので、そういうところでも行っていただければわかりやすく説明するような形で充実させていきたいと今検討をしております。



○委員長(伊壷敏子君) 牛山委員。



◆委員(牛山滿智子君) 広報なんかでしてもらうことが一番市民全体には届く。エコハウスは、先日私もちょっと、見たいという友達と行ったんですけれども、あそこへわざわざ行くというのはなかなか市民では少ないんで、ぜひ広報の方で一般の市民に届くところでしっかりしてほしいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはよろしいでしょうか。

     (「休憩」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ、次に入ります前に40分まで休憩といたします。

             10時31分 休憩

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             10時40分 再開



○委員長(伊壷敏子君) 再開をいたします。

 議案第46号「平成23年度飯田市一般会計予算(案)」のうち、当委員会付託部分についてを議題といたします。

 審査方法について申し上げます。私の方で款ごとに区切りますので、初めに理事者側の説明を願い、説明が終わった後に、款ごとに質疑をいただくことにいたします。

 なお、歳出予算の説明の際、ページ番号を告げ、左ページを使って財源、すなわち歳入の説明もしていただくようにお願いをいたします。

 債務負担行為につきましては、すべての歳出の説明終了後に御説明をお願いいたします。

 なお、先ほど行政評価の議会提言に対する回答について説明をいただきました。該当する事案につきましては、予算への反映状況について触れていただきたいというふうに思います。もしわかれば昨年との比較なども御説明願えればというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 説明、質疑、答弁とも簡潔明瞭でお願いをいたします。

 質疑が終結した後、討論、採決を行います。要望、意見等は質疑の経過の中でお出しいただき、私の方で整理し、委員長報告として対応をしていきたいと思います。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 4款衛生費について、1目保健衛生総務費、5目まで続いてお願いいたします。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 252ページ、253ページをごらんいただきたいと思います。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目は保健衛生総務費でございますが、これは環境課、地球温暖化対策課にかかわる人件費に相当する部分でございます。よろしくお願いいたします。

 続きまして270、271ページをお願いいたします。

 4款1項4目環境衛生費でございます。これは、斎苑とか公衆便所の管理、以前の河川清掃、現在の水辺等美化活動その他衛生事業費、畜犬の関係の事業費でございます。

 270ページ、財源の内訳でございますが、県支出金は公衆浴場の安定化助成事業補助金、使用料手数料は斎苑使用料と畜犬登録の手数料でございます。

 それでは、右側の説明欄にございます細目に従いまして主な内容を説明させていただきます。

 細目10斎苑管理費でございます。斎苑施設と火葬業務に関する経費でございます。

 273ページへ行きまして、細々目02火葬業務委託料につきましては、細部にわたりまして特別な配慮をしていただくためにNPOの飯田葬祭事業組合に委託していく予定でございます。

 細々目3斎苑整備事業費では、火葬炉の計画的な補修、改修でございます。

 細々目4市外火葬場利用支援事業につきましては、飯田市の斎苑使用料との差額を補助するということでございます。

 続きまして、その下の細目11環境衛生事業費でございます。これは、路上美化作業委託ということで、犬や猫などが路上に死んでいる場合の片づけを願うもので、そのほかとしましては、河川清掃などの水辺等清掃の運搬車両の借り上げ等があります。

 275ページの中ほどに細々目02でございます。公衆浴場経営安定化助成事業ということで、対象となる市内の公衆浴場は今1ヵ所ということでございます。

 続きまして、細目12公衆便所事業費でございます。私ども環境課で管理しています公衆便所の維持管理経費でございます。

 細目13でございます。畜犬事業でございます。これは犬の登録事務とか、狂犬病の予防注射に係る業務費でございます。

 以上、環境衛生費についてはよろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 276、277ページでございますが、5目環境保全費でございます。環境保全公害対策、地球温暖化対策合併処理浄化槽の整備事業の経費でございます。

 276ページの財源のうち、国支出金は、合併浄化槽の設置補助に係る環境保全費補助金、それから県支出金は、環境保全費補助金と労働諸費補助金。諸収入につきましては、太陽光発電収入ということで計上してございます。

 277ページの細目10環境保全一般経費でございますが、環境審議会の運営ほか通常業務に係る経費でございます。

 細々目03のエコライフ啓発普及事業、先ほど施策のところでも若干御説明申し上げましたけれども、エコライフコーディネーターや市民団体の協働によるエコライフや省エネの実践講座、りんご並木のエコハウスでのエコカフェ事業のほか、広報「いいだ」への定期的でテーマ別の記事掲載、ホームページの活用等による啓発を進めてまいるものでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 続きまして、細目11水環境保全推進費でございます。細々目02生活雑排水汚泥処理事業費でございます。これは、簡易浄化槽の汚泥処理に係るもので、汚泥処理の委託料がほとんどでございます。

 めくりまして279ページ、細々目3河川水質保全事業費でございます。

 細々目4地下水水質管理事業費でございます。市内の河川とか地下水の水質を把握するための定期モニタリングを実施しておるところでございまして、その委託料が主なものでございます。なお、地下水への水質管理事業の飲料水水質補助につきまして、上水道、簡易水道の給水が困難な井戸水の利用者への検査補助を行っているものでございます。

 細目12でございます。騒音・悪臭その他公害防止対策費でございます。騒音測定とか、臭気測定が主なものでございまして、先ほどの水質と同様、定期モニタリングを実施しておるところでございます。委託料が主なものでございます。

 一番下から2行目でございますが、細目13自然環境保全推進費でございます。細々目2南アルプス世界自然遺産登録推進事業費でございますが、これは県の連絡協議会及び3県の推進協議会というところの負担金が主なものでございます。

 281ページに行きまして、細々目03生物多様性保全事業費ということでございますが、希少植物をシカの食害などから保護するためのさくなどの原材料費のみで上げてございます。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島地球温暖化対策課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 細目14の環境計画進行管理事業費でございますが、先ほどの施策で申し上げましたように、環境プランの第3次改定の経費を計上したものでございます。あわせて毎年行っております環境プランの進行管理の経費も計上してございます。第3次改定におきましては、最近の環境問題の動向を踏まえた視点からの施策展開というのを示してまいりたい。それとともに環境モデル都市行動計画との整合を図ったり、後期基本計画との策定過程と共調しながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 また、市役所のISO14001のPDCAサイクルとの連動ということも考慮しながら、飯田市らしい取り組みにつながるようにしてまいりたいということで考えてございます。ちなみに、今、この策定を考える市民会議及び環境審議会の新しいメンバーの御委嘱を御通知申し上げたところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 細目15でございます。環境教育推進費でございます。主な事業としましては、環境調査委員の活動事業ということで、22年度から2年間の任期で環境チェッカーを委嘱しております。その方々の報酬ということでございます。

 二つ目は、環境アドバイザーの登録制度を設けておりますので、その皆さんの活動に対して講師の謝礼を計上しておるところでございます。

 三つ目としまして、環境意識啓発事業という観点でございますが、一番下の環境フェアの負担金ということで、計上してございます。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 283ページの細目16ISO14001推進事業費でございますけれども、市役所のISO14001の運用に係る費用でございます。例年並みの計上でございます。来年度につきましては、改正省エネ法が今年度施行されたんですけれども、そのことを受けまして、マニュアル改正等もかなり大幅に行いながら推進してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。

 続きまして、細目19の地球温暖化対策推進事業費でございますが、細々目01環境モデル都市行動計画進行管理事業費は、主に環境モデル都市行動計画の進捗管理に係る経費でございます。内容的には、地域の温暖化温室効果ガスの排出量の測定、あるいは内閣府や他のモデル都市との連絡調整、共同研究、情報交換等に係る費用でございます。

 続きまして、細々目02新エネルギー計画策定事業費でございますけれども、この費用の中で、先ほど申し上げましたが、化石燃料以外で地域に存在する資源エネルギー、例えば温泉熱とか小水力の利用などについての調査・研究を行いたいというふうに考えております。

 細々目03おひさまのエネルギー利用推進事業費でございますが、主に太陽光発電の設置の助成金、それからおひさま0円システムへの支援、またメガソーラーいいだのPR施設を活用した見学会の開催等の費用を計上してございます。それから、平成16年度まで行っておりました太陽光発電設備利子補給制度の残りの費用もここで計上してございます。

 次の細々目04でございますが、これも先ほど施策のところでお答えさせていただきましたけれども、考え方としましては、まず使う人をふやすということと、安定的に原料となる木材の供給をしてもらいたいということで、予算の内容としましては、ペレットストーブへの設置補助、それから公共施設への設置、あとこの中でカーボンオフセット工事ということで、横浜市ですとか渋谷区と地域の皆さんとの交流の経費等も計上したものでございます。

 ページをめくっていただきまして287ページでございますが、細々目05の新エネルギー推進リーディング事業、これが先ほど申し上げました小水力の事業管理、どういうモデルがいいかという調査を行いたいということでございます。今年度、上村の小沢川というところでいろんなパターンの調査を行いましたけれども、それを受けまして、先ほどもちょっと触れましたが、1,000キロワットという出力以上のものでどういう形で事業化をしていくのが地域の活性化、あるいは自然エネルギーの利用につながるかということで研究をしてまいりたいと思います。費用的には主に指導者の謝礼というような形で計上をしてございます。

 次の細々目6環境にやさしい交通社会形成事業でございますが、今年度まではこれはゼロ予算ということで、啓発PRというような内容でございましたが、EVが2台、あるいは地元のタクシー会社でも導入されたり、それから自転車の利用も大分進んできたというようなことで、この事業で取り組むように再編をさせていただきました。今申し上げたような費用を計上したものでございます。ちなみに自転車の利用でございますけれども、23年2月末現在の今年度の利用実績を簡単に申し上げますと、利用者が延べで7,773人、走行距離が4万392キロ、排出しているCO2削減量は9,300キログラム弱というような形でございます。499人利用登録をしておりますが、1人当たりで大体107キロくらい利用していただいているかなあということでございます。それから、自転車は130台設置しておりますけれども、その130台1台当たりで走行距離が平均しますと、単純に割り返した数でございますが、400キロを超えているというような状況でございます。

 続きまして、細々目7の省エネルギー推進事業費でございますけれども、これはさまざまな省エネグッズの情報収集ですとか次世代省エネ住宅、これはエコハウスではなくて、民間の人が自分で電力も自家供給するというようなことも含めて、いろいろ何ヵ所か実験的なというか、実際には暮らしていらっしゃいますので、実験的とも言いづらいところでございますが、そういった家屋等を整備していただいておりますので、そのデータ等を見ながら普及に向けての考え方を調査してまいりたいというものでございます。

 細々目8のリニア時代にふさわしい環境モデル都市づくり事業でございますが、これは先ほど施策のところで若干触れましたけれども、ロードマップという形で今まで実行計画がございましたけれども、もう少し行程表的にきちんと整理したものを策定しまして、計画的に飯田にふさわしい形で展開をしていきたいというふうに考えて計上するものでございます。

 社会の低炭素化というのは飯田だけの課題ではございませんが、国を見ても、環境省が地球温暖化対策中・長期ロードマップというのを今策定中でございます。そこでは、おおむね50年後を目標に1990年対比で最終的に80%という温室効果ガスの削減を目指すということになっておりますけれども、取り組みとしてはエネルギーの分野、産業経済の分野、国民生活の分野、地域社会のあり方の分野、要するに地域づくりの分野というようなことでいろいろ検討をされております。その上で、国・地方・民間・国民の役割を関連づけていきたいというふうな考え方でつくられておりますけれども、飯田市においては、中・長期ロードマップにつきましては、リニア飯田駅設置ということがほぼ現実的なものになってきたという状況を踏まえまして、リニア将来ビジョンと連動させながら、国のロードマップを参考にしながらも、その内容を先取りしていかなければいけないかなあというふうに考えております。基本的には飯田市全体の低炭素化を図るために、環境モデル都市行動計画をベースにいたしまして、いわゆるバックキャスティングという考え方、いつまでにこれだけの目標を達成するということを先に掲げまして、そのためにどういう手順を踏んでいったらいいかというのを編み出していくというような手法でございますが、そういう考え方で策定していくのが適当ではないかというふうに考えております。ポイントとしましては5点ほどあるかなというふうに今思っておりますが、まちの暮らし、里の暮らし、山の暮らしのその場にふさわしい低炭素のエネルギーの需給の体制なりシステムの整備をしていくこと。二つ目は、リニア駅を核とした地域内の交通ネットワークにおける移動手段の低炭素化をいかに図っていくか。三つ目が、低炭素社会にふさわしい地域の中でのビジネス、産業、経済のあり方を見出していきたい。四つ目が、人材誘導を促すような飯田らしいエコライフというのを見出して定着を図っていきたい。五つ目が、リニア将来ビジョンと連動させた世界のモデルとなるような低炭素の地域社会づくりということで、どんなことができるかというのを皆さんと一緒に考えていきたいなというふうに思っております。内容的にはかなり見出し等の強い形になりますので、専門家の皆さんの意見等をよく聞きながら、また庁内でも関係部課が連携して取り組むような形で進めてまいりたいと考えております。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 続きまして、細目20の合併処理浄化槽整備事業費について御説明します。

 ここでは、委託料と補助金が多いわけですが、合併処理浄化槽の設置補助金93基分5,500万円余と、そして設置されました合併処理浄化槽が適正に管理されているか、巡回点検指導を行う経費、浄化槽点検業務委託料などを計上してあります。

 また、一番下の合併処理浄化槽清掃補助金につきましては、汚泥引き抜き補助として、19年度から行っていますが、昨年並みの1,000件分1,000万円を計上してあります。合併処理浄化槽設置補助の財源としましては、補助基本額の3分の1ずつの国、県の支出金を見込んでいます。この事業は、議会からの提言があった項目でして、22年度までは細目が二つの細々目の事業として分かれておりましたけど、一体的に実施すべきとの提言を受けまして一つに統合しました。

 合併処理浄化槽の清掃補助金につきましては、19年度に支出したわけですが、細々目を事務事業として追加した経過がありまして、昨年までは二つの細々目の事務事業として分かれていました。

 続きまして、6目の水道費がありますが、これにつきましては、従来からの一般会計と特別会計のルールに従いまして一般会計から繰り出しているものでして、細目10の簡易水道費は主としてこれまで統合してきました。そして、23年度から統合した三つの簡易水道分に対する水道事業会計の補助金と19年度から行っております鉛製の給水管の布設がえに対する補助金で、ルールに従って運営費などを補助するものです。

 細目11の簡易水道事業特別会計繰出金は、経営費及び建設改良費の不足分を簡易水道特別会計へ繰り出すものでして、いずれも特別会計の予算で詳しく説明いたします。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) 続いて、2項清掃費について、松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 290、291ページをお願いいたします。

 4款2項1目清掃総務費でございます。リサイクルの推進と不法投棄対策等の環境美化活動を推進するものでございます。財源の内訳としましては、使用料・手数料ということで、ごみ処理手数料の一部でございます。諸収入は、ガラス瓶の売却とかごみ袋の広告掲載とか、ペットボトルの再商品化還元金などでございます。

 細目10リサイクル推進費の細々目01リサイクル収集推進事業費でございます。役務費の手数料は、ごみ証紙を取り扱う業者や小売店に対して取り扱った総額の4.5%分を手数料として支払うものでございます。委託料は、ごみ袋のメーカーに対しての証紙印刷とか、出荷管理表の貼付というようなことを委託するものでございます。そして、ことし新たに一般廃棄物処理計画改定業務委託料ということでございます。これは、先ほど廃プラスチックのモデル事業のところで少しお話ししましたけれども、一般廃棄物処理計画の改定作業ということで、24年から28年の5年計画でございますけれども、新焼却場の建設というのを見込んだ長期的視野が必要になっております。そこで、先ほどの生ごみの処理、あるいは収集体系、廃プラの有効利用の関係などにつきまして、総合的な見直しをかけてそれをロードマップにするという調査を委託するものでございます。あと、職員の調査費用を加え300万プラス48万円の348万の内容になっておるところでございます。資源物回収補助金は、PTAなどの資源回収に対し補助をするものです。

 続いて、細々目02容器包装リサイクル事業でございます。これは、リサイクル回収処理企業に委託ということで、プラ資源の中間処理とか、容器包装リサイクル協会に対する再商品化の委託料などがあります。あとリサイクル推進事業という委託料につきましては、まちづくり委員会にリサイクルステーションの管理委託をしているということでございます。ペットボトルの圧縮容器につきましても、圧縮こん包と空き瓶の保管を委託しているものでございます。

 続いて、細々目03生ごみ処理機器購入費補助事業ということでございます。これは、1世帯1回限り、購入費の2分の1、2万円を限度としての補助ということでございます。

 家庭生ごみ分別収集推進事業ということでございますが、これは先ほども申しましたけれども、飯田地域のJR軌道敷からの下側のエリアということでございますが、先ほども申しましたように、これにつきましては、今後域内の拡大を図っていく方向でございます。

 細目11環境美化推進費でございます。これは、委託料につきましてはごみ集積場の管理をまちづくり委員会に委託するということでございます。

 細々目02不法投棄対策事業ということでございます。市内20地区にパトロール員1名ずつを委嘱、あるいは放置自転車対策をするというものでございます。先ほどもお話ししました不法投棄対策を考える会ということで、旅費とか謝礼を20万円余を載せてあるところでございます。

 めくりまして、295ページでございます。不法投棄防止対策事業補助金ということで、地域ぐるみの取り組みとして防止フェンスなどを設置する場合に費用の3分の2を補助するということでございます。

 2目ごみ処理費でございます。294、295ページをお願いします。これは、ごみの収集処理、最終処分場の管理費、南信州広域連合の負担金が主なものでございます。財源内容は、使用料・手数料としまして、ごみ証紙収入と最終処分場の直接搬入、あるいは粗大ごみ特別収集のごみ処理手数料、一般廃棄物処理業務の許可手数料でございます。その他の収入としましては、古鉄の売却、ごみ袋売却、古紙の売却、太陽光発電収入ということでございます。

 細目10ごみ収集処理費の内容でございます。ごみリサイクルカレンダーの作成やごみの収集運搬業務のほか、乾電池などの収集処理に係る業務費用でございます。

 細目11最終処分場管理費でございます。

 細々目1旧最終処分場管理費は、イタチガ沢の最終処分場の管理運営に関するものでございます。草刈りとか付近の清掃とか、浸出液の処理と水質の管理とか、水質検査業務の委託があります。

 296、297ページに移りまして、細々目04一般廃棄物最終処分場管理費でございます。これは、グリーンバレー千代の管理運営に係る費用でございます。主な内容としましては、臨時職員6名分の賃金、水質処理施設の薬品代等の消耗品、そして電気料とか光熱水費、修繕料、そして浸出水処理施設の管理業務委託料などでございます。

 続いて、298、299ページでございます。

 細目12最終処分場整備費でございます。

 細々目01旧最終処分場整備事業費でございます。龍江地区の地元対策委員会の要望事項、あるいは旧処分場、あるいは土取り場の整備に係る費用でございます。

 細目14南信州広域連合負担金でございます。これは、今の新処分場の建設運営に係る負担金などでございます。交付税の負担金につきましては、飯田市が代表して交付税を受け取っておりますので、その分を広域連合に負担金として支出するものでございます。

 3目し尿処理費でございます。

 細目11南信州広域連合負担金でございますが、これは、竜水園の運営に係る負担金でございます。財源内訳の諸収入は、自治振興センターで取り扱うし尿くみ取り券の販売手数料でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) それでは、4款衛生費についての質疑を受けたいと思います。いかがですか、4款衛生費について。

 牛山委員。



◆委員(牛山滿智子君) 今のごみ処理費の中の11と、それから最終処分場の管理費のところで工事請負費というのが最後の方にありますね、500万円ですか。これは全く平成22年にはない予算ですけれど、何か不都合が起きて、改修が新しく出たんですか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) イタチガ沢最終処分場におきまして、路面の整備とか、あるいは草刈りとか、側溝をさらうとかという形で管理に要する費用があると。それプラス、ポンプの改修とかという形での支出をさせていただくということでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 牛山委員。



◆委員(牛山滿智子君) ポンプの改修とか新しくできたもので、それに今度は299ページの12のところにも最終処分場整備費というのがあるんですね。これも去年より1,000万円くらいふえているんですけど、そのところとの関連はどうですか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 旧最終処分場整備事業費の2,240万円でございますけれども、イタチガ沢最終処分場の整備工事に伴う地元の要望に対するお答えとしまして、最終処分場関連の整備とか、あるいは土取り場を整備してお返しするというかというような形での費用を支出するものでございます。



◆委員(牛山滿智子君) それが分けてあるのは違う項目だからなんですね、その11と12ね。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 今申しましたように、浸出水の処理をしているような、言ってみれば管理の部分と工事的な部分、集約整備の観点で分けてございます。



○委員長(伊壷敏子君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) 277ページの先ほどの御説明のありましたエコライフ啓発普及事業というところで、低炭素住宅普及相談業務ということで、昨年から新しくできたエコハウスを拠点として取り組みをやりながら、いろいろどういうふうに普及していったらいいかというのを検討しながらやってきて、それを踏まえて23年度もそういった相談業務をやっていくという流れの中で、エコライフコーディネーターの活用とか、あとりんご並木のエコハウスを拠点とする低炭素住宅の相談の事業ということで説明があったんですけれども、そこのところをもう少し詳しく関連を教えていただきたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 今質問いただきました低炭素住宅普及相談の委託料でございますが、りんご並木のエコハウスに毎日日がわりで常駐をしていただいている方の費用として計上してございます。人件費でございますが、実際には、あそこにおいでいただいた方にエコハウスのいろんなことを御説明していただいたり、それから、先ほどもちょっと触れましたが、りんご並木のエコカフェの企画運営をこの皆さんにやっていただいております。まだ、エコライフコーディネーターという形で委嘱をしてございませんけれども、新年度は、メンバーが改めて雇い直しみたいな手続が要りますので、その手続を終わりましたら、コーディネーターとしてきちんと委嘱をして一緒に活動をしていってもらえるように今相談をしているところでございます。それ以外にももう1人、絹代さんという方を今年度御委嘱申し上げましたが、絹代さんにつきましては、主に自転車と健康づくりを通じてのエコライフというアピールを年間3回ぐらいのイベントを通じてやっていただこうということで、そこで市民の皆さんが関心を持ったようなことをまた啓発の中でイベント、あるいは講座という形で展開をしていけたらいいかなというようなことで考えております。

 おかげさまで、りんご並木のエコハウスは2月末で9,000人を超える方が、初年度ということもあったと思うんですが、お見えいただいておりますし、特にイベントがなくても割合立ち寄りのいい場所ということで、ちょこちょこ顔を出していただく方も多いようでございまして、そういう方に実感をしてもらって、説明を聞いてもらったりすると、結構自分でも省エネとかに関心を持っていただけるような、徐々にですが効果が上がるというふうに見ております。



○委員長(伊壷敏子君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) エコライフコーディネーターの人数は何人を予定をされているんでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 人数的に何人という予定は今のところ持っておりませんが、今りんご並木のエコハウスでいろいろやっていただいている方は5人いらっしゃいますので、その5人に絹代さんを含めると来年度6人というようなことで、また地域の中にもやってもいいという方がいらっしゃったらどんどんふやしていきたいと思っていますけれども、どの程度のレベルというと失礼ですけれども、知識とか活動ができるかと、ちょっとそこら辺の基準をあわせて考えた上で委嘱をしていかなきゃいけないというふうに思っています。ちょっとそこまでまだ準備ができていませんが、来年度それは整えていきたいと考えています。



○委員長(伊壷敏子君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) ありがとうございます。じゃあ来年度はしっかりした取り組みを要望しておきます。



○委員長(伊壷敏子君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 先ほどの補正で質問が出ましたけれども、斎苑管理費、273ページの04市外の火葬場利用だと思いますけれども、今まで北部での設置というようなお話が頓挫になっちゃっているところでございますけれども、これは今どういう状況になっているんでしょう、北部は。わかりますか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 検討されているというふうには把握しておるところでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 人口分布的に見ても北部には必要ということで、多分お話が進んでいたと思うんですけれども、飯田市でも、差額で1人4万円くらいの支援事業ということで出しているんですけれども、この分ぐらいは市外で使われる方の分を負担していただいてもいいんじゃないのかね、当面の間。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) たしか記憶の中で申しわけないですけど、400人くらいの利用者であろうと思いますけど、ちゃんと市外ということでちょうだいしております。市外の火葬料金の5万円でございます。



◆委員(下平勝熙君) それは、いただくのはいいんだけど、市民の皆さんが外へ出ていってということでしょう、これは。だから、その分ぐらいは飯田市以外の方が利用したら、いただいてもいいんじゃないですかね。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 飯田市の市民の方は1万円、そして飯田市以外の方については5万円という形での料金体系でございますので、今の北部の利用の方につきましては、5万円のタイプでお願いしておるというところでございます。



◆委員(下平勝熙君) それでもなお市外は使わなかったら出すわけですからね、飯田市から。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 先ほどの補正でお願いしたのは、飯田市の方が駒ヶ根に行ったり、あるいは阿智へ行ったり、阿南へ行って焼いてもらっておるという逆の例でございますので、150件ということでありましたが、今度5町村の方々が利用されているのは、5万円で400人程度ということで御理解願いたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それぐらいの利用があるわけですから、北部へも強く設置の働きかけをお願いしたいと思います。

 それから、275の01の公衆トイレ事業費でございますが、箇所数はどのくらいでございますか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 公衆便所におきましては15ヵ所であります。契約上、中央公園は1階、2階を分けておりますので、数においては16ヵ所ですけれども、場所は15ヵ所でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 公衆トイレの今後の整備方針というのは、何かお持ちになっているの。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 公衆トイレというか、当然公園の中での管理とかさまざまな要素があるかと思います。私どもは今の形での管理形態で維持していくということで、特別ふやしていくとかという判断はしておるところではございません。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはいかがですか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 287ページの06なんですが、ゼロ予算から予算がついて運用され始めたということは大変いいことだと思いますし、自転車もかなりキロ数が伸びて運用されておるということなんですが、将来展望としてはどうなんでしょうか。ふやしていくのかどうなのか。自転車は本来自前で買わにゃいかんのかな。補助金がつくのかつかないのか、そこら辺を含めて将来の展望を、もう少し自転車をふやしていくのかどうなのか、そこら辺のところもちょっとお聞きします。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 今持っている30台のレンタル自転車を増大するかどうかという御質問ということでよろしいでしょうか。今のところ、自転車自体の利用率でいくと半分くらいの稼働でございますので、それをまず100%に近づけたいということで、自転車自体をふやしていこうということは当面は思っておりません。ただ、一般の皆さんに普及をするには、自転車の値段もピンからキリでございますので、自分が使いやすいものを愛着を持って使っていただけるようなふうで、補助金をというようなことは今のところはまだ考えておりません。ただ、レンタルシステムを今無料でやっておりますけれども、将来的にはロードマップの中でもどういう使い方をしていくか、移動手段の低炭素化という中で、ほかのEV、あるいは公共交通機関との連動というものを考えて、その方向を見出したいなというふうに思っているところでございまして、現状を申し上げますと、台数は現状を当面維持ということで、個々の購入に対する補助というのは今のところ考えてはいないということでございます。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) ふやしていくにも、今ちょっと市内でも自転車に乗るには危ない部分もあるので、そこら辺も早急に手当てをして方向性を出して、どこの部分になるかわかりませんが、非常に危険な、自転車で行くと危ないところもかなりあるので、そういったところの整備も検討をお願いしたいと思います。要望です。



○委員長(伊壷敏子君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) ちょっと関連していいですか。今、大分電動バイクのようなものがまた普及をし始めているんですけれども、そのあたりの補助システムとか、あるいは原付バイクだと1,000円だと思いましたけれども、その辺の減免とか、そういったことは考えられるでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) ちょっと今すぐ即答ができる状況ではないんですけれども、地場産業センターのグループの方で、電動バイクの開発というのを今やっていらっしゃるという話は聞いております。そこら辺の皆さんがどういうふうに普及したいかということもあろうかと思いますし、そこら辺をちょっと情報収集しながら検討させていただければというふうに思っております。



◆委員(下平勝熙君) ぜひ検討をお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員の要望についてもぜひ御検討をお願いしたいと思います。

 ほかにいかがでしょうか。

 原委員。



◆委員(原勉君) まず、273ページのさっきの火葬場の費用の支援事業なんだけど、補正予算で150件ということで補正が出ていましたね。これでいくと、120件ぐらい見ておるんだな。今年度補正をするくらいなら、これを600万円ぐらいにしておいた方がいいんじゃないの。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) まだ新予算の中で話し合いはするんですけれども、状況を見て補正をするというのは検討しておるところでございまして、よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 原委員。



◆委員(原勉君) そういうのを補正とは言わないわけ。やっぱり今の事情とか、北部の方でできるというのが非常に困難だとわかっているわけだし、決めるにしても何年先なんだな。それで、今の状況の中で、そういった飯田市の火葬場の処理能力だとか、そういったことはどうしてもほかの方で処理をしていただかなければならんということの中で、お互いに補助をしておると思うんだね。だから、今回も全体的には衛生費は減額になっているんだな。環境モデル都市云々という割に132万円減額しているんだな。そうすると、こういうようなことというのは予算編成の中で、私は結構あとのリニアのこととか環境モデル都市というのは、低炭素化社会云々ということ、結構メインのところじゃないかと思うけど、全体の総予算でも前年度から結局はマイナスになって、たまたまその金額も同じくらいのレベルになっているんだけど、やはりその辺のところをきちっと精査しながら、ある意味で下平さんの言っていたような部分で、そんなもの払わんでという議論もあるかもしれないけど、やはりそういうところにあっては、担当課とすれば毎年補正をしているという状況ではあまりよくないと思いますので、きちっと読んで、補正というのは減額補正というのもあるんでね、そういうことを含めながら対応された方がいいんじゃないかなあと思うんですが、いかがですか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 御意見として承りまして、また補正予算の中で対応していきたいというふうに思います。



◆委員(原勉君) ぜひ補正のないように、長生きをしていただいているということも考えて。



○委員長(伊壷敏子君) この件について、どうですか、水道環境部長。今、手を挙げておられたので、よろしければどうぞ。



◎水道環境部長(澤柳孝彦君) ちょっと私、この前の分析結果を持っておらんので、結局行く人は時間が合わんとか、そういったやりとりの中でこういった人たちがあらわれてしまうということで、実は実態を細かく分析して今後の状態、仮に北部がああいった状況−−新聞報道しかちょっと私たちはわかりませんが−−を見ると、処理能力はどうかといったような観点で研究も実はさせてもらっております。そういった中で、この人たちはどうしてこれだけ、処理能力が決して劣っているわけじゃないんですね。たまたま時間が合わんでちょっと市外へ行くといった方々なんで、なかなかこれは想定が難しいということで、ちょっと通年どおりの予算計上をさせていただいたということで御理解いただきたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 原委員。



◆委員(原勉君) 終わろうと思ったけど、態度がおかしいのでちょっと。

 だから、これは減るんだろうと、たまたまマッチングが悪かったというだけで、ちゃんとすればこの470万だったかな、これだって逆にそんなに要らんのかもしらんと、そういう意味。わかりました。よく覚えておきます、そういう意味ならね。それじゃあこれは減るということだね。余分にとったというようなんで、わかりました。まあそうしておきましょう。

 285ページのおひさまのエネルギー利用推進事業のところで、太陽光発電推進事業補助金というところなんですけど、この金額がどうのこうのじゃないんですけれども、たまたまここのところ、おひさま進歩さんを中心にした0円システム、先ほど飯島課長も価格が下がっていると。実際問題として、ああいう形でやっちゃうと、固定でリースしちゃうから相当文句が出ています。4割ぐらい安くなっちゃっている。しかも、新しいやつの方は発電能力も高い。ですから、リースで組んじゃって、充電もというのは必ずしもいいものではない。市で推進していくのはいいんだけれども、むしろこういうときだと、事業をやって、それをちゃんとそれぞれの金融機関から借りた方がはるかに安い。だから、そういう現実の問題として、次々やって10年後になったらこうだという、そのときはお金がかからなくても自分のものになるよというやり方というのは、こういった技術的なこととコストダウンしていくものについては、極めて慎重にやらないといかんと思います。むしろそういうことがあれば、利子補給的なことを援助してあげるとか、そうした方がはるかに普及します。現実的に70万が50万になっているわけですから、これはまだ下がりますよ。

 これは直接関係ないああいう震災とかが起こったり、いろんなことが出てくるんで、太陽光を進めていくというのは非常に悪いことではないと思うもんで、ただ、そういうところの中で特定な金融商品みたいな形で組むのは極めて慎重にした方がいいんじゃないかと思うんですが、その辺はどうでしょうかね。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 御指摘のように価格は下がってまいりますので、どういうシステムでこのおひさま0円、ここでは市が直接運用にかかわっているわけではございませんが、一緒に相談をしておりますので、ニーズがどの程度あるかも含めてきちんと慎重に御相談していきたいというふうに思っています。



○委員長(伊壷敏子君) 原委員。



◆委員(原勉君) ぜひ市民の皆さんから、こういうときですので比較をする人が大分出てきましてね。私なんかにどっちがいいかと相談が、それは自分で調べた方がいいですよと。いや、調べたんですよ、本当に。もう間違いなく相当安くなっているんで、そういうのを一応調査しながら、例えば月々のリース料金もきちっと反映するように、そういう対応ができるようにしてもらわんと、金融機関なんか締め切りがあるんでね、何月何日までのね。そういったようなことがあるんで、市にも金融政策室があるようですので、その辺のところも対応してほしいというふうに思いますので、ぜひ検討してほしいと思います。

 それから、これは今回の衛生費の予算の御説明を受けておるんですが、やはりことしはしようがないとしても、これは環境課と地球温暖化対策課という形になっているけれども、これはそろそろ環境モデル都市推進対策室とか何かに一本化した方が予算的にも僕はいいんじゃないかと思う。どうも全部関連しながらこういうふうにしていってね、それと同時に、最後の方に細目20で合併処理整備事業がぽこんと出てきたり、こんなもの下水道事業の中に入れなきゃ、一体でやると言っているんだから、そういうようなことを根本的にやらないと、特に環境モデル都市云々が飯田市としては中心になっていくとすれば、どっちがあっちやちょっとわからないこと、そういうことがその全体の政策にみんなかかわってくるんで、各課ごとが連携しておらんとは言いませんが、やはり目標をきちっと立てて予算編成を組んでいくようなことも考えないと、私はまずいんじゃないかなあと。きょうの予算の説明等々、それから議会からの要望等々を聞いていますと、そんな感じがしますので、そんなことを今後の検討課題として要望しておきますので、何か御意見があれば、承りたいと思います。



○委員長(伊壷敏子君) 要望だそうですけれども、何かお答えがあれば。よろしいでしょうか。じゃあ意見として検討をしていただきたいと思います。

 ほかにはございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 6款の農林水産業費、1項農業費、7目農地費と9目国土調査事業費について、説明をお願いいたします。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、324ページをお願いいたします。

 6款1項7目の農地費でございます。まず最初に申し上げますが、それぞれ人件費の分がございます。これにつきましては、所管する職員の人件費が計上してございまして、現状の状態での計上になってございます。人事課の方で積算した数字を計上してございますので、今後の説明につきましては省略させていただきますことを御了承願いたいと思います。

 それでは、327ページをお開きいただきたいと思います。

 細目10土地改良一般経費が農業基盤整備資金借入業務委託料、それから県土地改良事業団体連合会負担金、地すべり防止施設等の監視員への業務委託などでございます。

 細目15にまいりまして、ふるさと農道緊急整備事業費でございますが、これは北部山麓地区と上郷東地区の農道整備でございます。

 続いて329ページでございますが、細目17非補助土地改良事業費ですが、農道整備は千代柏原ほか13ヵ所、農道鋪装は座光寺河原、かんがい排水事業は山本北平ほか11ヵ所です。また、上大瀬木地区整備事業としまして、農道整備工事とかんがい排水工事を計画してございます。

 細目18の市単土地改良事業費につきましては、上郷の北村井ほか8ヵ所の用排水路整備、それから松尾、鼎ほか6ヵ所の農道整備、それから市内140ヵ所の農業用水路改修、それから補修工事と原材料資材支給でございます。

 331ページになりますが、細目19農業基盤整備資金償還補助事業費は、農業基盤整備資金借り入れに対します償還金を補助するものでございます。

 細目20用地測量・所有権移転登記業務委託費は、公共事業に伴う測量及び登記と農道・用水路台帳作成の業務委託でございます。

 細目21土地改良施設維持管理適正化事業費は、農業用水路施設を補修し、機能の保持等をするための事業でございまして、竜丘の城陸井の負担金でございます。

 細目26国土保全特別対策事業費は、老朽化が著しい小規模の用排水路の整備を行うものでございまして、鼎の島田井ほか2ヵ所を予定してございます。

 細目27国営造成施設管理体制整備促進事業費は、竜西一貫水路の松川サイフォン、久米川サイフォン等の水路橋の耐震工事の負担金でございます。

 細目28土地改良調査計画事業費は、竜西土地改良区、小渋川土地改良区への負担金補助でございます。

 333ページをお願いいたします。

 細目31農地保全型簡易基盤整備事業費は、農地の持続的活用を図るため、農家が区画の整理やパイプ排水等を実施した費用への補助金で、12ヵ所を予定しております。

 細目33農地・水・環境保全向上対策事業費は、荒廃農地を防ぐため、共同活用や営農活動への支援で、座光寺下段や下久堅南原の2地区において、農家、常会、そのほかPTAなどが協力しまして用排水路の維持管理、米のブランド化に取り組んでおりまして、これらに対する交付金でございます。

 細目36農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業費は、上大瀬木地区の用排水路整備や農道整備、委託料が詳細設計及び完成した箇所の分筆登記にかかわる測量、工事費につきましては、道路が275メートル、水路は470メートルを整備する費用でございます。

 以上の特定財源につきましては、大変恐縮ですが、324ページにお戻りをいただきまして、県支出金は、農地・水・環境保全向上活動推進交付金、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金、地すべり防止施設等管理業務委託金でございます。その他の分負担金につきましては、非補助土地改良事業分担金でございます。

 続きまして、332ページをお願いいたします。9目の国土調査事業費でございます。

 次のページに行きまして、335ページをお開きいただきたいと思います。

 細目10国土調査事業費(補助)は、上村及び南信濃地区で継続実施しております地籍調査でございます。国土調査は、1区画2年単位で作業をしておりますが、23年度の新規は、上村の下栗で4ヵ所、南信濃の八重河内で1ヵ所、計34ヘクタールでございます。また、22年度からの継続につきましては、上村の下栗で3ヵ所、南信濃の八重河内で1区画の計27ヘクタールでございます。

 細目11国土調査事業費(単独)は、地積調査済み地区の調査誤り等の訂正業務でございます。

 特定財源につきましては、332ページに戻りまして、県支出金につきましては、地籍調査事業委託金でございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 農林水産業費についての質疑はありませんか。よろしいでしょうか。

     (発言する者なし)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 8款土木費について。1項土木管理費、2項道路橋りょう費、3項河川費について説明をお願いいたします。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、394ページをお願いしたいと思います。

 8款1項1目土木総務費でございます。細目10の土木総務費は、消耗品のほか、下伊那土木振興会への負担金が主なものでございます。

 2項1目の道路橋りょう総務費でございますが、399ページをお願いいたします。

 細目10道路橋りょう費一般経費は、細々目に道路事業促進同盟会負担金は、各種同盟会などへの負担金でございます。

 401ページをお願いいたします。

 下段の方の一番最後ですが、今年度7月に開通予定の国道152号豆嵐トンネル開通式の負担金が新たに加わりました。よろしくお願いします。

 細目11潰地登記・道路台帳補正業務等委託費でございますが、工事による潰地の測量工事と道路台帳の補正業務の委託料でございます。

 2目の道路維持費でございますが、細目10道路補修事業費と同じく11道路舗装補修事業費につきましては、日常の市民生活に密着した道路補修工事398ヵ所、それから地元補修用資材170ヵ所、道路舗装補修240ヵ所のほか、上下水道関係の舗装補修と電源立地地域対策交付金によります舗装補修工事で、市道の1−47号竜丘環状線を予定してございます。

 403ページをお願いいたします。

 細目12道路維持管理費でございますが、細々目1道路維持管理事業費の委託料は、側溝や在来下水管きょ等の詰まりを解消させるための清掃業務6ヵ所分、それから急傾斜地や地区要望による除草業務、幹線道路の路面清掃、中央道側道の除草業務、原木伐採、倒木などによります緊急に伐採が必要になった場合の措置を見込んでございます。

 細々目2の除雪費につきましては、市内の187路線に係る除雪に係る費用で、修繕料は上村、南信濃にあります除雪機械の修繕、また委託料は、除融雪等の作業業務委託に係る費用、原材料諸費用でございます。原材料費につきましては、融雪剤の購入費でございます。いずれも気象状況に大きく左右されますので、当面頭出しの費用で計上させていただいております。

 404ページをお願いいたします。

 3目の道路新設改良費でございます。405ページをお開き願いまして、細目11は道路改良事業費(補助)でございます。社会資本整備総合交付金事業は、天竜峡再生道路ほか3路線、それから2級整備交付金事業は、上村1号線ほか4路線、社会資本整備総合交付金事業につきましては、通り町・主税町線の歩道整備ほか7路線の改修・改良事業費でございます。

 407ページからそれぞれの内容につきまして掲載してございますので、ごらんいただきたいと思っております。

 409ページの細目12道路改良事業費(単独)でございますが、防災対策避難路整備事業は、伊賀良409(三尋石)ほか4路線、それから辺地対策道路改良は、千代の市道2−75、柳久保米峰線、それから幹線道路改良につきましては、龍江尾林雲母線ほか17路線、一般道路改良につきましては、伊賀良上殿岡線ほか17路線、小規模の道路改良につきましては市内全域でございます。それから、道路自然災害防止につきましては、千代29号と山中線でございます。道路舗装は市内全域でございます。

 生活関連道路整備は、身近な道路の退避所の設置や突角を取るといった工事を市内全域で行います。

 413ページに参ります。

 細目13国県道対策関連道路改良事業費は、三遠南信自動車道及び県道など国・県が施行します道路工事に関連いたします市単独の事業費、県道路事業費に係る市の負担金でございます。議会の方から御提言のありました幹線道路を初め生活道路の整備、救急救命の視点につきましては、優先順位に従い、継続事業を重点にしまして、先ほども説明いたしましたように、遠山郷を除きまして市立病院などへ30分程度で到達できるようなことを視野に道路整備を促進してまいりたいと思っております。具体的に申し上げれば、例えば幾つか申し上げますが、社会資本整備総合交付金活力創出整備事業におきましては、23年度予算は3億9,000万円を予定してございますが、2,400万円の増を見込んでございます。それから、同じく社会資本整備総合交付金事業の中心市街地道路整備事業につきましては、23年度では3億500万を予定してございますが、おおむね1億6,200万円ほどの増となります。それから、幹線道路事業改良でございますが、22年度の前倒し分も含みまして約1億でございます。したがいまして、1,980万円ほどの増ということで、大きなものにつきましては、予算的にはこのような予算措置をさせていただいております。

 これらの特定財源につきましては、404ページにお戻りいただきまして、国支出金につきましては、道整備交付金、それから社会資本整備総合交付金(市街地整備)、社会資本整備総合交付金(活力創出基盤整備交付金)の三つでございます。県の支出金につきましては、高規格幹線道路建設関連町村道等改良事業補助金でございます。

 それでは、412ページの方にまた戻りますけれども、お願いいたします。

 4目の橋りょう維持費でございます。細目10橋りょう補修事業費は、塗装や目地板の補修等でございます。

 414ページをお願いいたします。

 5目橋りょう新設改良費でございます。細目10橋りょう整備事業費の細々目01橋りょう整備事業費は、橋梁の長寿命化修繕計画を作成するための委託料でございます。

 細々目2橋りょう耐震整備事業費は、防災計画の緊急輸送にかかわる橋梁の耐震調査、工事設計と耐震工事を継続的に実施してまいるものでございます。今年度は下久堅の富田沢橋の耐震工事を計画してございます。

 これらに係る特定財源につきましては、県支出金につきましては、社会資本整備総合交付金(活力創出基盤整備)でございます。

 414ページをお願いいたします。

 3項1目河川総務費でございます。細目10河川一般経費は、天竜川環境整備事業負担金、関係協会の負担金が主なものでございます。

 細目11ひ門操作業務は、国・県及び市が管理します樋門操作業務の委託金が主なものでございます。

 417ページをお願いいたします。

 細目12天竜川総合学習館管理費は、天竜川総合学習館、通称「かわらんべ」の管理運営に係る経費でございます。委託料の中の環境学習業務委託料につきましては、今年度国の事業仕分けによりまして、国が直接仕分けた学習館への委託料に見直しがございまして、減額される予定でございます。かわらんべ等を活用し、環境学習を進めるよう議会からの御提言もございましたので、環境学習を例年どおりのレベルに維持したいということで、国の減額分を市が負担するということになりました。

 特定財源につきましては、414ページになりますが、国支出金、県支出金ともひ門操作業務委託金でございます。

 418ページをおめくりいただきたいと思います。

 2目河川維持費でございます。細目10河川維持補修事業費は、鼎地区排水路の水門管理に係る謝礼のほか、小規模な河川費のための補修工事23ヵ所でございます。

 3目河川改修費につきましては、細目11河川改修事業費は、421ページになりますが、これの細々目に社会資本整備総合交付金事業で、東和公園から吾妻町にかけての谷川の改修事業でございます。

 細目12河川改修事業費(単独)の細々目1河川改修事業費(単独)は、竜丘の大井川ほか4河川の改修、それから細々目2河川自然災害防止事業費は、防災計画に基づきまして河川整備を行うもので、下中村の小茂都計川ほか5河川の改修。

 細々目3排水路整備事業は、降雨時等に越水しない水路へ整備するもので、座光寺、大堤ほか12ヵ所でございます。

 細々目4内水排除整備事業費は、松尾地区の内水排除ポンプの修繕、また運転費用でございます。

 423ページになりますが、細々目5在来下水対策事業は、中心市街地の橋南、橋北地区に前からあります側溝の改修を行うものでございます。

 これらにかかわる特定財源につきましては、418ページにお戻りいただきまして、国支出金は社会資本整備総合交付金(市街地整備)でございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) それでは、土木費の1項土木管理費から3項の河川費までについての質疑はありませんか。よろしいでしょうか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) それでは、12時になりますので、ここで昼食のために休憩をいたします。再開は1時でお願いいたします。

             12時00分 休憩

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             13時00分 再開



○委員長(伊壷敏子君) それでは、休憩を閉じまして再開をいたします。

 8款土木費の続きでございますが、4項都市計画費について説明をお願いいたします。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、422ページをお願いいたします。

 4項都市計画費でございます。1目都市計画総務費でございますが、細目10都市計画総務費につきましては、細々目1都市計画総務費では、吾妻町のロータリー社会実験の成果の報告のため、国際ラウンドアバウト会議に市として参加するため、開催地アメリカへの旅費3人分を見込んでございます。

 425ページをおめくりいただきたいと思います。

 細々目2都市計画基本図作成費は、1,000分の1の地形図を利用しまして2,500分の1と1万分の1の地形図を再編さんするものでございます。

 細々目3都市計画関係協会負担金につきましては、都市計画関係団体への負担金でございます。

 細々目5土地利用基本方針策定事業費は、土地利用基本方針の変更や地区による地域別方針の変更でございます。議会の方からの御提言がございました、地区計画の策定に当たりまして指導を行うという点につきましては、計画策定までの協議や計画の周知につきまして引き続き側面から支援をしてまいります。

 細々目6景観形成推進事業費は、地域景観形成の委託金でございます。

 427ページへ参りまして、細々目7土地利用基本方針運用事業費は、法令の定めによりまして5年ごとに行うことになっております都市計画基礎調査及び用途地域等の都市計画決定にあわせまして調査業務を委託するものでございます。

 特定財源につきましては422ページに戻りますが、県支出金は、都市計画基礎調査移譲分担金、諸収入につきましては、市の地図実費収入、それから都市計画図の実費収入でございます。

 426ページをお願いいたします。

 2目の土地区画整理費でございますが、細目12土地区画整理事業(単独)は、丸山羽場造成事業が工事は完了しましたけれども、残事業としまして事後評価のフォローアップ調査とか、事業地内の市有地の管理業務がございますので、それが主な費用でございます。

 3目の街路事業費でございますが、429ページをお願いいたします。

 細目10街路一般経費につきましては、細々目2りんご並木管理費は、街路灯や電気料、並木に係る水道とか、破損しましたれんが舗装の修繕費でございます。

 細々目3街路管理費につきましては、街路灯や電気料や街路樹の剪定作業で、需用費でございます。

 細目12街路事業費(単独)につきましては、細々目2県街路事業地元負担金は、羽場大瀬木線と下山妙琴原線の建設改良工事に伴います市の負担金でございます。

 430ページをお願いします。

 4目公共下水道費につきましては、細目10下水道事業特別会計繰出金は、下水道事業特別会計への繰出金でございます。

 特定財源の繰入金につきましては、公共施設等整備基金繰入金でございます。

 5目の公園費でございます。細目11公園整備事業費(補助)につきましては、次の433ページになりますが、細々目2社会資本整備総合交付金事業費(市街地整備)の委託料は、扇町公園、動物園の実施設計、工事請負費は、動物園のふれあい棟ほかの整備とか、谷川改修に伴う東和町公園の既存施設の撤去、移設造成工事でございます。

 細々目7手づくり広場等設置事業費は、手づくり広場設置事業補助金で、2地区を予定してございます。

 細々目8公園改修事業費は、都市公園、児童公園の老朽による改修でございます。

 細目13公園維持管理費につきましては、細々目1都市公園維持管理費は、都市公園の38ヵ所、児童遊園20ヵ所、農村公園3ヵ所の維持管理に係る経費でございます。

 435ページをお願いします。

 細々目2(県)風越公園維持管理費は、県管理の風越公園の受託管理業務でございます。

 細目14飯田子どもの森公園維持管理費につきましては、細々目1飯田子どもの森公園維持管理費は、平成22年度から指定管理者制度を導入しましたので、施設の管理運営業務の委託料が主なものでございます。議会からの御提言がございました指定管理者制度の検証につきましては、市で実施します検証のほかに、子どもの森公園を利用しています市内の活動団体の意見交換会や公園業者へのアンケートを実施し、施設運営に反映してまいりたいと思っております。

 特定財源につきましては、430ページにお戻りいただきまして、県支出金が社会資本整備総合交付金(市街地整備)、県支出金は風越公園管理委託金でございます。

 434ページをお願いいたします。

 6目の動物園管理費でございますが、細目10動物園管理費は、子どもの森公園と同じく施設の管理運営業務委託料が主なものでございます。

 436ページに参りまして、続いて5項住宅費でございます。

 1目住宅管理費でございますが、細目10住宅管理費は、市営住宅等の維持管理の補修でございます。平成22年度から計画的な非常用照明装置のパッキン修理を行っております。

 特定財源につきましては、使用料が住宅使用料と、市営住宅自家用車保管場所承認手数料でございます。

 438ページをお願いします。

 2目の建築指導費でございます。441ページをお開きいただきたいと思います。

 細目10建築指導費につきましては、細々目1建築指導費は、位置指定道路台帳の更新業務でございます。

 細々目2災害危険住宅移転事業費は、土砂災害特別警戒区域内にあります危険住宅の移転に係る経費などで1件を予定してございます。

 特定財源につきましては、438ページにお戻りいただきます。国支出金は、がけ地近接等危険住宅移転事業補助金、県支出金は災害危険住宅移転事業補助金です。手数料は建築確認手数料等でございます。

 440ページをお願いいたします。

 3目の住宅建設費でございます。443ページをおめくり願います。

 細目11公営住宅整備事業費(補助)につきましては、細々目2公営住宅整備事業費(補助)は、二ツ山団地建てかえの第2工区工事などに係る事業費でございまして、4棟16戸を予定してございます。

 細目12公営住宅整備事業費(単独)は、445ページをお願いします。市営住宅に係る単独費の事業費でございまして、既設市営住宅の解体工事、二ツ山団地の周辺整備工事及び長野原団地の浴室整備の設計を予定してございます。

 細目15は地域振興住宅整備事業費で、中山間地域であります竜東4地区と三穂地区で各1棟と今年度から追加する1棟の計6棟の新設及び既存の公営住宅の改修でございます。

 特定財源につきましては、440ページに戻りまして、県支出金は、社会資本整備総合交付金(地域住宅支援)でございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) この土木費の4項都市計画費と住宅費の中で質疑はありませんか。

 原委員。



◆委員(原勉君) 429ページのりんご並木管理費という部分ですけれども、りんご並木については教育委員会とかいろいろ絡んでいるんで、そっちの方に所属していないんでちょっとお聞きしたいんですけれども、今回、木が2本ほど枯れて、この間、東中の卒業式に新しい苗木を3本だか寄附しましたというお話を聞きました。そんなことで、あの木も50年たって、いろいろと大変だなあと。ただ、ちょっと気になったのは、在校生たちがその木が枯れるのをずうっと気づかずにおって、枯らしちゃったという話をちらっと聞いて、自分たちが反省するということだったんですよ。だから、皆さんが管理するのかどうかというのにしても、今のりんご並木の木の状況というか、あの辺はどうなのか。その辺は東中出身である建設部長にお答えを願います。



○委員長(伊壷敏子君) 菅沼建設部長。



◎建設部長(菅沼良収君) 確かにおっしゃるとおり、何本か枯れて真っ赤になっている。実もならなかったという木があるのは承知をしております。私ども建設部が管理しているのは、今、木が植わっている外側の街路の部分ということでございますので、そこの部分については教育委員会が東中の皆さんと一緒に管理しておるということでございますけれども、もともと原委員も御承知のように、非常に土質の悪い、大火のがらを入れた土地ということから、非常に病気になりやすいというようなことで、過去にもいろいろと土を入れかえたりしてまいっておりますけれども、なかなか病気に対する抵抗力が非常に弱い土地というか木の状況でありまして、私どももあわせて教育委員会と相談しながら、そういったことも含めて今後管理の協力をしてまいりたいと思っています。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 原委員。



◆委員(原勉君) なかなかそういう話って全体を共有していない部分があって、あのりんご並木という形に出ているんで、私どもの仲間も炭を入れたり、土壌改良をこの何十年くらいの間にいろいろやってはいるんで、一つは公園という新しい試み的な部分もあるので、今回も、あれは産経委員会だったかな、道を今度長期間にわたってストップさせてというようなことを考えて、いろいろなことが出ているんで、今みたいな話の中で、公園に関しては建設部の方が担当のようでありますので、今までのものと、そういうところを協力し合って、結構大事な時期に来ているんじゃないかなあと。東の生徒の数も少なくなっているし、市としてはシンボル化を、むしろステータスは上がってきているんじゃないかと思うんで、そういった投資もして、道もかえたりしていると。これからは桜並木とつながっていくということがあるんで、今、建設部長が言われたようなことをしっかり後に引き継いでいただいて、よろしくお願いしたいと思います。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 11款災害復旧費について、1項農林水産施設災害復旧費、10目と、2項の公共土木施設災害復旧費です。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) それでは、570ページをお願いいたします。

 11款の災害復旧費でございます。1項10目農林単独災害復旧事業費につきましては、細目10農業施設等単独災害復旧事業費と下段の2項10目土木施設単独災害復旧事業費でございますが、災害につきましては予想ができないという状況でございまして、例年のことでございますが、とりあえず頭出しの予算で計上させていただきます。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 災害復旧費について御質問ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ次に進みます。

 ただいまの歳出の説明において触れなかった歳入及び債務負担行為について理事者側の説明を求めます。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) それでは、62、63ページをお願いいたします。

 環境課関係では1件でございます。15款1項1目財産貸付収入でございます。上から4行目、土地建物貸付料(環境)でございます。これは、飯田清掃への土地建物貸付料でございまして、一般財源扱いの財源になるわけでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 歳入の関係で、建設部関係のものを御説明させていただきます。26ページへお戻りいただきたいと思います。

 11款2項の負担金でございます。8目の土木費負担金の42節土地区画整理費負担金でございますが、これは、丸山羽場第二地区の土地区画整理事業の精算金でございます。

 同じ資料の28ページをお願いします。

 12款1項使用料でございますが、8目土木使用料の1節道路河川占用料は、道路、河川、用排水路の占用料でございます。

 飛びまして、58ページまではねていただきたいと思います。

 14款2項県補助金でございますが、8目土木費県補助金の22節、23節及び24節の中に電源立地地域対策交付金がございます。これは、扱いにつきましては特定財源でなくて一般財源ということになってございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、62ページをお願いいたします。

 15款1項財産運用収入でございますが、1目の財産貸付収入の1節貸付料の下から2行目、土地貸付料(建設管理)がございますが、これは丸山羽場の区画整理地区内の市有地の貸付料でございます。

 64ページをおめくりいただきたいと思います。

 15款2項財産売払収入でございますが、1目不動産売払収入、1節土地売払収入のうち(建設管理)につきましては、用途廃止になりました市道敷などの払い下げの収入でございます。

 また飛びまして、74ページをお願いいたします。

 19款5項雑入でございます。1目8節の土木費雑入の説明欄の3行目は、市営住宅入居の際の敷金、4行目がコピー使用料でございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 飯島課長。



◎地球温暖化対策課長(飯島剛君) 債務負担の関係について御説明申し上げます。580、581ページをお開きください。

 附表2の3行目、住宅用太陽光発電システム設置資金融資に対する利子補給で、581ページにございますけれども、23年度以降25年度まで、あと残り186件ございますけれども、それを支給してまいりますが、平成23年度につきましては126万2,000円ということで、285ページの太陽光発電推進事業補助金の方で計上してございます。お願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにございますか。

 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) それでは、7ページの債務負担行為、第2表をお願いしたいと思います。

 3行目、プラスチック製容器包装中間処理業務委託でございます。これは、本年度を初年度とする契約の限度額を定めるものでございます。5年間分でございます。以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) その下の市内金融機関から下水道排水設備資金利用者に対する融資の損失補償につきましては、合併処理浄化槽の排水設備資金に対する市内金融機関からの融資の損失補償の限度額でございます。その下の5件目ですけど、下水道排水設備資金融資の利子補給ですが、これも同じく合併処理浄化槽の設備資金融資に対する利子助成の限度額を定めたものでございます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) 久保田課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 今の7ページの建設部関係の債務負担のところを一括して御説明させていただきます。

 最初に、1行目の飯田市土地開発公社の借入金に対する債務保証につきましては、10億円を限度としまして債務保証をしてまいりたいというものでございます。

 下から4行目の土地改良事業のため地元が借り入れた農業基盤整備資金元利償還金補助につきましては、平成22年度に飯田市が行ったかんがい排水、農道整備等の土地改良事業に伴う地元の借り入れに係る債務負担でございます。

 その下の団体営基盤整備事業のため地元が借り入れた農林漁業資金元利償還金補助につきましては、小渋川土地改良区が行った竜東一貫水路の補修事業の借り入れに係る債務負担でございます。

 その下の県営基幹水利施設補修事業のため地元が借入れた農林漁業資金元利償還金補助につきましては、小渋川土地改良区の借り入れに係る債務負担でございます。

 なお、予算書580ページ以降に附表2の調書がございますので、参考にしていただければと存じます。以上でございます。



○委員長(伊壷敏子君) あとはよろしいですか。

 それでは、ただいまの説明に御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) ここで、当委員会へ付託部分の全体を通して聞き忘れたことなどありましたら、どうぞ。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ以上をもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第46号「平成23年度飯田市一般会計予算(案)」のうち、当委員会へ分割付託となった部分についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号のうち、当委員会に分割付託となった部分については原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第52号「平成23年度飯田市墓地事業特別会計予算(案)」を議題といたします。

 別冊の予算書になります。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) それでは、特別会計予算書169ページをお願いいたします。

 議案第52号でございます。平成23年度飯田市墓地事業特別会計予算(案)でございます。

 予算の総額は1,700万円で、前年度対比150万円の減額でございます。

 引き続いて、事項別明細書によって御説明申し上げます。178ページをお願いいたします。

 1款1項1目一般管理費でございます。市営霊園は、柏原、桐林、矢高、西部を含んで4ヵ所でございますが、一般的な通常管理費を盛ってございます。委託料は、清掃、樹木剪定、草刈りなどが主なものでございます。工事請負費は、維持管理に必要な改修を行うものでございます。

 2目の墓地造成事業費でございます。西部霊園におきまして、聖地の区画の整備費用を計上するものでございます。

 下の方の2款1項1目積立金でございます。基金への積立金を予定しておるところでございます。

 続いて、歳入について御説明いたします。戻りまして176、177ページをお願いいたします。

 1款1項1目墓地使用料でございます。西部霊園などにおきまして新規聖地の使用を見込む永代使用料でございます。

 1款2項1目手数料でございます。聖地を使用するに伴う管理料収入でございます。

 2款1項1目基金運用収入でございます。基金の利子を見込むものでございます。

 4款1項1目繰越金でございます。前年度の繰越金の見込み額でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) 現時点の基金はどのくらいあるんですか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 5,478万円でございます。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 179の管理費のところで、今4ヵ所あるということでございますが、この需要動向というのはどんなですか。何墓あって、どのくらいあいておるとか、売れ残っておるとか、満杯だとか、今後の見通しとか。



○委員長(伊壷敏子君) 松原課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 整備済み区画数は2,189であります。未売却区画数が48でございます。西部が31、桐林が3、矢高が2、柏原12ということで、やはり返還になってくるものも結構ありますので、そんなような形でまた抽せんをする、あるいは売っていくという形になるかと思います。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにはいかがですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第52号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第53号「平成23年度飯田市簡易水道事業特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 引き続き特別会計予算書185ページをお開き願います。

 飯田市簡易水道事業特別会計の予算総額を1億7,120万円と定めたいとするものでございます。

 23年度の予算は、本会議でも説明させていただきましたように、上久堅簡易水道の整備が済んだことを受けまして、米川、法山、上久堅の三つの簡易水道を簡易水道事業特別会計から水道事業会計へ統合し、簡易水道事業特別会計が遠山簡水のみとなりました。その関係で前年度の予算4億5,450万円に比べ金額で2億8,000万円余、率で62.3%と大きな減となっております。なお、23年度の事業はすべて遠山簡易水道に係るもので、点在する多くの施設の維持管理の費用と計画的に進めております整備事業と施設改良事業です。

 それでは、196ページをお開きください。

 すべての予算で大きな減となっておりますが、1款1項1目一般管理費は、水道事業会計へ支払う料金徴収事務等負担金などの経常経費、下段の1款2項1目維持管理費は、水質検査の委託料、浄水場等施設の管理業務負担金及び施設の修繕等に係る費用経費が主なものでございます。

 次に198ページの下段、施設改良費は、平成20年度から24年度に継続して行っております遠山簡易水道の整備と施設改良事業で、ことしは十原浄水場整備ほかの整備事業と、下中郷ろ過施設整備、薬注ポンプ更新工事ほかの施設改良事業を予定しています。

 特定財源として国庫補助金、簡易水道事業債及び加入者負担金、水道管移設保証金を見込んでいます。

 次の200ページ、3款1項公債費につきましては、元金利子の起債の元利償還金です。

 192ページにお戻りいただきまして、ただいま説明しました特定財源以外の収入について御説明します。

 2款1項1目は水道使用料、4款1項1目一般会計繰入金は不足額についての一般会計からの繰り入れです。

 さらに、188ページにお戻りください。

 第2表 地方債について起債の限度額でございます。

 以上です。よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第53号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第54号「平成23年度飯田市下水道事業特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 特別会計予算書205ページをお開き願います。

 下水道事業特別会計予算(案)です。

 予算の総額は47億2,210万円。主として松尾浄化管理センター7池目の事業費の増により、前年度に比べ約3億5,000万円余、8%の増となっております。

 23年度の下水道事業は、すべての市民の皆様が水洗化できる状態にするという市民皆水洗化に向け、第5次飯田市下水道整備基本計画に基づき、平成25年度完了に向けて汚水管渠築造工事等を実施する予定です。

 また、松尾浄化管理センターにつきましては、24年度完成に向け、7池目の増設を継続して実施する予定となっています。

 それでは、歳入歳出予算の事項別明細書の歳出で説明させていただきますので、220ページをお開き願います。

 1款1項1目下水道総務費では、職員6人分の人件費、細目10一般管理費では、受益者負担金一括納付報償金や水道事業会計へ支払います下水道料金徴収事務負担金などです。

 222ページ、2款1項1目下水道建設総務費は、職員12人分の人件費でして、特定財源に分担金及び負担金を充当しています。

 224ページ、2目公共下水道事業費では、細目10の補助事業費につきましては、飯田処理区の汚水管渠築造工事と松尾浄化管理センターの7池目の増設工事に係る委託料や工事請負費に必要額を計上しております。

 本年度実施の管渠築造工事につきましては、上郷、座光寺下段、鼎、伊賀良、中村など末端の管路を整備する予定となっております。管渠改築事業につきましては、排水費で計上します単独事業と合わせて約1億円を実施する予定です。

 次に227ページに移りますが、また21年度から実施しております雨水貯留ますと浸透ますの設置補助につきましても500万円を計上しています。

 細目20の単独事業につきましては、飯田処理区三中地区の汚水管渠築造事業及び関連工事などが主なものでして、飯田処理区は上郷、座光寺、鼎を中心に、三中地区は中村を中心に実施する予定となっております。また、三中地区は平成23年度で完了する見込みです。また、川路地区につきましては、最終の残工事を実施する予定となっています。これらの財源としまして、国庫支出金、下水道事業債、分担金・負担金の一部を見込んでいます。

 3目の特定環境保全公共下水道事業費では、細目20の単独事業につきましては、山本地区の管渠築造事業の単独分、最終の残工事、舗装工事を実施する予定となっております。これらの財源として、事業債と分担金・負担金の一部を見込んでいます。

 228ページからの2款2項1目排水費では、人件費として職員4人分、次の230ページからの細目10の排水費では、取りつけ管及び公共ますの設置工事、老朽管改修工事及び他事業関連の本管布設がえ工事などの工事請負費及び清掃や点検などの委託料が主なものです。また、伊賀良雨水第1幹線への雨水水位計を設置するための費用や計量法の規定に基づく量水器の取りかえを行うための臨時的な費用も計上しています。これら1目排水費の財源として、分担金・負担金の一部を見込んでいます。

 233ページ下段の細々目02水洗化促進事業費ですが、従来からも取り組んできましたが、予算面でも明確にして水洗化率の向上に取り組んでいくことになります。

 234ページの2目松尾浄化管理センター管理費では、人件費は職員5人分、管理費につきましては電気料や維持管理の業務委託料、施設の改修工事などです。

 236ページ、3目の川路浄化センター管理費は、川路浄化センターの維持管理費です。

 次の238ページ、2款3項1目の特定環境保全公共下水道排水費の排水費は、竜丘処理区、和田処理区及び山本地区に係るもので、マンホールポンプの点検清掃委託料や引き込み管工事、取りつけ管、公共ますの設置工事などで、財源には共同引き込み管の負担金を見込んでいます。

 次の240ページ、下段の2目竜丘浄化センター管理費は、同センターに係る維持管理経費です。

 次の242ページ、上段の3目和田浄化センターについての管理費についても同様です。

 下段の3款1項1目農業集落排水費の排水費は、人件費3人分と、次の244ページの排水費は、水道事業会計へ支払います料金徴収事務の負担金などです。

 それから、下段の2目の処理施設管理費につきましては、農業集落排水処理施設9ヵ所の管理費で、業務委託や電気料や施設補修などの経費で、立石地区から252ページの米川野池芋平地区まで施設ごとに計上しています。

 252ページまで飛んでいただきまして、3目管路施設管理費は、9ヵ所の管路施設管理費で、マンホールポンプの管理費や管の補修、マンホールポンプの点検など、同様に施設ごとに計上しています。

 同様に、260ページまで飛んでいただきまして、4款1項1目の排水費につきましては、2ヵ所あります小規模農業集落排水施設に係る一般経費です。

 その下の2目の処理施設管理費につきましては、電気代や施設管理業務などです。

 262ページ下段の3目管路施設管理費につきましては、これら小規模農業集落排水施設の管路施設の補修などです。

 次に264ページの下段、公債費につきましては元金と利子で、財源としまして下水道事業債の特別措置分と分担金及び負担金の一部を充当しております。

 下段の予備費については前年度と同額を計上しました。

 続いて212ページの歳入にお戻りください。

 説明以外の歳入についてですが、下段の2款1項1目下水道使用料は下水道の使用料ですが、前年度は4月からの使用料改定で影響額が9ヵ月でしたが、今年度は影響が通年となりますので、前年度より約8,000万円、4.8%の増額を見込んでおります。

 次ページ、214ページ、農業集落排水施設使用料は9施設の農集の使用料。3目の小規模農業集落排水施設使用料は2施設の使用料でして、同様に増を見込んでいます。

 次に216ページ、中段の4款1項1目一般会計繰入金は、下水道事業分として13億円余、農業集落排水事業分として約4億円を一般会計から繰り入れるものです。

 戻りまして、208ページをお願いします。

 債務負担行為につきましては、下水道と農集の排水設備資金融資に対します金融機関の損失補償と利子助成の限度額を定めるものと、松尾浄化管理センターにつきましては、松尾浄化管理センターの7池目の建設について、主に電気設備、機械設備工事を23年度から24年度までの2ヵ年間で実施するための債務負担です。

 下段、地方債は、それぞれを定めるものです。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第54号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第59号「平成23年度飯田市水道事業特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 議案第59号について、特別会計予算書の363ページをお開き願います。

 23年度の飯田市水道事業会計予算(案)です。

 簡易水道事業特別会計の予算でも説明しましたとおり、遠山を除く米川、法山、上久堅の簡易水道を統合し、水道事業会計に取り込んだという大幅増の予算となっております。

 第2条で定めますのは業務の予定量で、給水戸数は簡易水道統合によりまして、精算で数戸ふえていますが、年間総給水量、1日の平均給水量は簡易水道と統合したにもかかわらず、全体の給水量が減少しておりますので、実績により若干縮小を見込んでいます。主要な建設改良事業で予定しているものは、安全・安心でおいしい水を提供するために、予算や事業費を大きく伸ばしている妙琴浄水場の更新整備と長期整備計画に基づく老朽配水管の布設がえ工事などです。

 次の364ページをお願いします。

 第3条の収益的支出と第4条の資本的支出の予定額19億2,240万円と12億1,380万円を合わせました予算規模では31億3,620万円で、これは前年度の規模26億9,660万円と比べまして金額で約4億4,000万円、率にして16.3%と大きく増額となっています。収入も支出と同様に大幅な増となっています。

 繰り返しになりますが、大幅な増の要因は、妙琴浄水場の更新整備と米川、法山、上久堅簡易水道を統合して水道事業会計に取り込んだことによります。

 第3条の収益的収支と第4条の資本的収支につきましては、本日お配りしました別冊の補足資料NO.4で説明しますので、そちらをごらんください。

 まず、1ページをお開き願います。

 01款の水道事業収益は19億6,900万円で、そのうちの1割程度が統合した簡易水道分です。前年度に比べ1億8,000万円余、10%ほどの増ですが、統合した簡易水道分1億7,000万円余の増加が主な要因です。

 次の1款1項1目の給水収益は水道料金で、前年度に比べ約8,000万円の増、うち新たに統合する簡易水道分が約4,700万円です。

 3目の受託工事収益は、他事業に関連する給水切りかえなどの受託工事費で、1,000万円余の減とこちらはなっています。

 4目の受託金は、下水道料金、簡易水道料金、農集排などの徴収事務の受託金です。

 5目のその他の営業収益は、給水装置設計審査手数料や開栓手数料、消火栓維持管理負担金、遠山簡易水道の管理委託に係る負担金を見込んでいます。

 02項の営業外収益、1目の受取利息及び配当金は、預金の利息です。

 2目の他会計補助金は、一般会計からの補助金でして、統合した簡易水道の負債利子分に対する補助と鉛製の給水管の布設がえに対する一般会計のルールによる補助などです。

 5目雑収益、3項の特別利益については、ごらんのとおりです。

 次のページをお願いします。

 収益的支出ですが、1款1項1目の原水及び浄水費は、水道水をつくる費用で、約3,000万円の増を見込んでいます。うち主なものを説明しますと、16節の委託料は、浄水場、配水池等の施設管理業務委託や水質検査委託、沈殿池の汚泥処理委託料です。

 24節負担金は、松川ダムの管理費の負担金、27節動力費は、電気料です。

 中ほど02目配水及び給水費は、水を配るための経費で、配水池や配水管などの管理のための費用です。前年度に比べ約2,600万円の減で、16節の委託料につきましては、検満メーターと言われます8年間の検定有効期間を満了する水道メーターの取りかえ業務です。

 次のページに移りまして、19節の修繕費は、公道部分の漏水修理、29節の工事請負費は、19年度から実施しています鉛製給水管の布設がえ工事、老朽管布設がえに伴う給水管仮設切りかえ工事などです。

 ページ中段の03目受託工事費につきましては、公共下水道管理に伴う切りかえの受託工事です。

 続く04目の総係費は、人件費や料金徴収経費など水道部全体の運営経費などですが、その主なものはページの一番下から次のページにかけての16節委託料で、料金等徴収業務委託料などです。

 4ページの17節手数料につきましては、上下水道料金の口座振替及びコンビニ収納手数料などです。

 ページ下段の負担金につきましては、庁費や退職手当負担金などの他会計への負担金です。

 次のページに行きまして、5目減価償却費、6目資産減耗費につきましては、償却額を計上しました。

 ページ中段の2項営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費は、企業債の利息です。

 2目の繰延勘定償却につきましては、開発費の執行額を翌年度から5年間で償却するもので、地図情報システムなどの開発費となっております。

 次に、6ページをお開き願います。

 こちらからは資本的収入及び支出、いわゆる4条関係の収入ですが、資本的収入の総額4億7,300万円は、前年度に比べ1億7,000万円、率で60%近いという増になっております。要因は企業債と他会計負担金の増加です。

 1項企業債につきましては、企業債の借り入れで老朽配水管の更新事業などによるもので、前年度に比べ1億円余の増となっています。

 2項負担金は、消火栓設置に係る一般会計からの負担金と加入者負担金です。

 03項補助金につきましては、1目の国庫補助金は老朽配水管の更新事業と妙琴浄水場の更新設備に係る補助金です。

 3目の他会計補助金は、一般会計からの補助金で、統合した簡易水道分の起債の元金分に対する補助金です。前年度に比べ8,000万円余の増となっています。

 04の保証金は、下水道工事など他事業の施行に伴い、水道管を布設がえしたときの保証金で、他事業の減により、こちらは減額を見込んでおります。

 続いて7ページですが、01款の資本的支出の総額12億1,380万円は、前年度に比べ2億5,000万円余、率で27%に近い増です。要因は、拡張費と企業債償還金と開発費の増となっています。

 1項1目拡張費につきましては、妙琴浄水場更新設備のための詳細設計と用地取得の費用、緊急連絡管の整備、浄配水施設整備と、また配水管の布設や上郷第2配水池詳細設計を単独事業として計上しております。前年度に比べ8,000万円余、率で45%の増となっております。

 2目の改良費は、水位調整弁などの改修工事、飯田市内を中心に老朽施設を更新するものです。それに下水道や道路改良などの他事業関連で、前年度に比べてこちらは10%の減となっております。

 3目の設備費につきましては、量水器の購入など、4目の事務費は、職員3人分の人件費です。

 2項1目企業債償還金は、企業債の元金の償還金で、前年度に比べ1億6,000万円余、率で53%に近い増となっています。

 4項1目の開発費につきましては、水道施設の地図情報システム整備や耐用年数が経過したことによる情報システムの更新で、繰り延べ勘定処理をするものです。

 予算書の方へ戻っていただきまして、364ページの第4条の説明部分をごらんください。

 今、説明させていただきました資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額につきましては、7億4,080万円は記載のとおり補てんするものであります。

 以下、第4条の2から9条は、本会議で説明したとおりです。以上です。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) この中で、子ども手当支給補助金という項目があるんですが、何か違和感があるんだけど、ちょっと内容を説明してください。



○委員長(伊壷敏子君) お答えできますか。



◎水道業務課長(小林敏昭君) たまたま今まで説明してこなかっただけで、人事課の数字をそれぞれの科目で計上しております。



○委員長(伊壷敏子君) 吉川委員。



◆副委員長(吉川秋利君) もう一つ、連絡管をつけるんですが、これの管理というのはどんなふうなのか。というのは、通常水が流れていないと水は腐ってくるし、乾かしておくとさびてくるし、ささいな質問かもしれんけれども、そこら辺の管理はどんなぐあいでしょうか。



○委員長(伊壷敏子君) 篠原水道課長。



◎水道課長(篠原毅君) 完成しますと、そこへ当然水を入れまして、砂払浄水場と妙琴浄水場の水がつながるということでございます。水道局の方で管理してまいります。



◆副委員長(吉川秋利君) 通常流れるということですか、多少。



◎水道課長(篠原毅君) そのとおりです。どっちでも使えるということであります。



○委員長(伊壷敏子君) ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第59号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第61号「財産の取得について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 議案第61号について御説明します。

 議案書は中日提案でお願いした資料になっておりますので、ごらんいただきたいと思います。1枚の紙となっております。

 本案は、財産の取得でございます。取得する財産は、内水排除対策として配備してまいりました排水ポンプ設備が老朽化したため、排水ポンプ設備1台を更新するものでありまして、取得予定価格、契約の相手方は、ごらんのとおりでございます。

 取得する財産の主な仕様について、委員長許可をいただきましたので、資料について説明しますので、補足資料の一番最後になりますが、補足資料のNO.5をごらんいただきたいと思います。自動車の絵が載っておるものでございます。

 車体は、日野レンジャーをベースにした車体でございまして、普通免許でも運転できるように、総重量を8トン未満にするように努力しました。

 左下の図面、車体前方から赤色灯、補助照明灯、操作制御盤、発動発電機となっております。中段の車体を上から見た図面をごらんいただきたいと思いますが、荷台の一番後ろ側に直径20ミリの排水ホースで長さ15メートルを8本と、20メートルを4本搭載し、中央付近が発動発電機でございまして、その左右にポンプを稼働するフロートが2台ずつ計4台と、排水ポンプ4基を装備しております。

 更新前の排水ポンプは、1台当たりの総重量が約400キロもありまして、クレーンを用いて操作しておりましたので、操作性に難点がございましたが、新しいポンプではこれにケーブルと排水ホースを装備させても、重量約60キログラム程度と超軽量化されましたので、操作性にすぐれたものとなっております。この排水ポンプ4基の総排水能力は、1分間に30立方メートルでありまして、更新前のポンプの能力を確保しております。また、以前の発電は、自動車のエンジンを兼用したものとなっておりましたが、今回の設備は専用の発動発電機を装備しております。

 このほか車両の軽量化を図るために、ポンプの投入と回収に用いる2.93トン級の移動式クレーン、それからバルーン灯光器1台、ポンプ延長ケーブル30メートル4本などが装備となっております。なお、これまでのポンプ車は廃棄といたします。

 以上、よろしくお願いします。



○委員長(伊壷敏子君) 御質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第61号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(伊壷敏子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本日の建設環境委員会を閉会といたします。大変御苦労さまでした。

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             14時03分 閉会

 委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

    平成23年7月8日

       建設環境委員会委員長  伊壷敏子