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長野県 飯田市

平成23年  1月 庁舎建設特別委員会 日程単位




平成23年  1月 庁舎建設特別委員会 − 01月24日−01号









平成23年  1月 庁舎建設特別委員会



           飯田市議会 庁舎建設特別委員会

            平成23年1月24日

             13時30分 開会

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○委員長(下平勝熙君) 会議の開催前でございますが、当委員会に対しまして市民の方より傍聴の申し入れがありましたので、許可をいたすことといたしましたので、お願いいたします。

 あわせて、本日、飯田ケーブルテレビの取材依頼があり、許可をいたしましたので、これもまたよろしくお願いいたしたいと思います。

 それでは、予定の皆さん全員参加されておりますので、ただいまから庁舎建設特別委員会を開催させていただきます。

 木下克志委員から、都合のため欠席する旨の届けが提出されておりますので、御報告申し上げたいと思います。

 委員会開催に当たりまして、委員長よりごあいさつを申し上げたいと思います。

 きょうは1月24日でございまして、すべてが始まっているところでございますが、ことし初めての委員会でございますので、おくればせながら明けましておめでとうございます。よろしくお願いいたします。

 さすがに冬ということで、厳寒が続いておるところでありますが、昨年の猛暑とあわせて、どうも季節が帳じり合わせをしているような感じもしているところでございます。インフルエンザも流行の兆しを見せておりまして、当地域の飯田市でも学級閉鎖等が出ている状況があります。お互いに注意をしながら生活をしていかねばいけないなあというふうに感じております。

 国は、きょう通常国会を開催いたしまして、これから2011年度の予算の審議があるわけでございますけれども、いずれにしても、財政が大変厳しい状況が続いているわけでございまして、その行方が不透明でございまして、飯田市へ与える影響も少なからずあるというふうに思っているところでございます。

 さて、庁舎建設につきましても、基本計画からいよいよ実務の段階に入り、その姿は、徐々にではありますが、見えてきたような気もいたしております。これからパブリックコメントも始まる予定になっておりまして、多様性の時代、多くの御意見・御要望が市民の皆様から出されることを予想するところでございます。すべての御要望・御意見を満たすことはできませんけれども、市民の皆さんの利便性、あるいは環境、財政等に配慮したソフトランディングの決定が必要になってくるというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、限られた時間で解決することが重要でございまして、特に地権者、近隣の地域の皆さんの御協力、御理解が必要不可欠になるわけでございまして、誠意ある対応が求められます。お互いに情報を共有しながら、大方の市民が納得できる庁舎建設を心がけていきたいということを申し上げ、委員長のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 ここで理事者のごあいさつをお願いいたします。

 渡邉副市長。



◎副市長(渡邉嘉蔵君) 改めまして、皆さんこんにちは。

 ちょっと風邪を引いてしまいまして、インフルエンザじゃないんですけど、ほぼ治りかけなんですが、ちょっとお聞き苦しい点があるかもしれません。御容赦いただきたいと思います。ただいま、委員長もいろいろごあいさつがございましたが、時節柄、皆様も健康には十分御留意をいただきたいというふうに思います。

 本日でございますけれども、議会閉会中でございますが、庁舎建設特別委員会をお願いいたしました。大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。

 もう昨年来、ずうっといろいろと御協議をいただいてまいりました。いよいよといいますか、具体的な形で一つの考え方を、目に見える形で、また図面という形で本日御提示させていただきたいというふうに思っております。

 いろいろな背景については、改めて申し上げるまでもございません。最少の経費で最大の効果を上げられるような、あるいは所期の目的をきちっと達成できるような、また将来に向けて市民の皆様方の御期待に沿うような、あるいは市の業務を十分に行っていけるような拠点として、具体的にプランとしてお示しをしてまいりたいというふうに思っております。事務的な、あるいは事業進捗上の関係で時間的な制約もございますけれども、しかし将来にわたるものでございますので、十分御議論を賜りたいなというふうに思います。

 以上申し上げまして、簡単でございますが、私のあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(下平勝熙君) それでは、これより協議に入ります。

 (1)でございますが、庁舎整備の基本設計案についてを議題といたします。

 前回、12月20日の委員会では、市側より庁舎の機能配置について、保健福祉部に係る新庁舎及びりんご庁舎の機能配分案と新庁舎、現庁舎、りんご庁舎の機能配置案が示されました。本日は、市側より庁舎整備の基本設計案について検討案を提示していただくこととなっております。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) お手元に庁舎整備基本設計(案)の考え方というペーパーと、それから図面を2枚つづりましたA3判の資料を資料2として用意させていただいております。設計案として、まだゾーニング計画の説明できる段階でございますので、図面を見ていただきながら資料に沿って説明をしていきますので、よろしくお願いいたします。

 資料の方、(1)としまして整備概要をまとめてございます。おおむねこれに沿って御説明をさせていただきます。

 現庁舎の敷地と西側駐車場の間の市道をつけかえ、西側の敷地、特に箕瀬通りまでを拡張し、大久保町から箕瀬町までを一体的な敷地として利用します。この市道のつけかえにつきましては、143号線、庁舎のすぐ裏の市道でございます。地元とも協議を重ねてきておりますけれども、庁舎敷地南側へつけかえをする形にいたしまして、現在の庁舎裏の場所につきましては、歩道として、歩行者に通行いただける空間として確保いたしたいと思っております。

 図面の方をごらんいただきますと、建物を黄色く表示しておりまして、道路関係がグレー、それから茶色く色をつけておる部分が歩道、歩行者の空間、動線を示しております。現庁舎の北側の道路を箕瀬通りまで延長します。これにつきましては、144号線の改良として今までも説明をしてきたところでございまして、あわせて箕瀬通り沿いの部分につきましては、庁舎の敷地に面する側を利用いたしまして、歩道等の整備をするものでございます。

 建物の配置についてでございますが、現庁舎と並行しまして新庁舎を建設するわけでございますが、行政機能を担う執務棟と、それから議会機能、また防災機能を担う議会・防災棟と分割をしまして、執務棟の南側に配置をする計画でございます。これは、議場に関しましては、傍聴者の利用のしやすさ、また市民活用の検討等を考慮いたしまして、低層部にという総括を一たんいただいたところでございますが、今回の提案は、防災、本部会議、また情報機器の配置を含めて、議会・防災棟として別棟に位置づけたものでございます。

 建物全体といたしましては、現庁舎と並行する南北に長い方向としておりますが、これは現庁舎との整合、動線を考慮することと、それから地形的に箕瀬側の方へぐっと上がっていっております。そのことから、東西に長い建物という配置にいたしますと、外構的にもおさまりが難しい点もございますので、そんな点も考慮しているところでございます。その上で、議会棟を南側、これは日照の関係と、それから1級河川に非常に近いということで、執務棟に比べまして議会棟は2階建てということで低いということもございまして、河川に近いところ、建物の荷重的なものも考慮しているところでございます。

 庁舎の出入り口についてでございますが、144号線の方から2ヵ所、それから箕瀬通り側の方へ1ヵ所設置をしております。

 新庁舎の西側に駐車場を整備して、これは防災広場としての整備も同じくでございますけれども、災害時には応急活動スペースとして活用したいというものでございます。市民の皆様の駐車場といたしましては、旧庁舎の正面側、それから新庁舎側のただいま申し上げました箕瀬側の部分が重立ったところとなるわけでございます。

 ?の新庁舎棟につきましてでございますが、執務棟は3階建てでございます。これはちょっと平面図の上に断面図を示してございますが、左側が新庁舎、右側に現庁舎ということで、通して断面を書いてございますけれども、対照的に1階から3階、それぞれ現庁舎とフロアを合わせるような形で計画をしております。執務棟と現庁舎の間の移動が容易になるということ、それから各階渡り廊下でつながる絵を示しております。

 議会・防災棟の方は2階建てということでございます。

 現庁舎の耐震化、改修につきましては、今までの方針どおりでございますが、耐震化を行って活用する方針でございまして、現教育委員会棟につきましても活用をするということで、それ以外の建物については取り壊す計画でございます。

 (2)の平面計画でございます。図面の方でございますが、1枚めくっていただきますと、各階の平面図を示してございますが、縦にごらんいただきますと、下側に地下と1階、それから上半分が2階と3階を示しておるものでございます。

 新庁舎執務棟でございますが、1階は市民の皆さんが各証明書の交付、それから福祉関係の手続等の窓口関係の部署を含めて配置いたしたいという計画でございます。2階、3階が執務棟、会議室、それから議会委員会室等を予定しております。

 新庁舎、議会・防災棟の方でございますけれども、2階建てといたしまして、1階が議会関係の会派室等諸室、2階に議場を配置するものでございます。2階の議会棟の部分を見ていただきますと、議場、さらに水色で防災オペレーション室、情報通信機械室という表現をしてございますが、防災拠点となるように、防災オペレーション室、情報通信システム関連の設備を議会と併設する形で配置をいたしまして、大規模災害の発生時には、議場や執務棟側に一部配置しております委員会室を一体的に活用して、災害対策本部としての機能を発揮いたしたいというふうに考えてございます。通常は、この防災オペレーション室がまず第一の防災本部会議室的な位置づけを担うというふうに考えておりますが、大規模というような場合には、議場につきましても本部会議室と連携いたしまして、さらには委員会室の活用を含めて使用いたしたいというふうに想定するものでございます。

 また、地下について説明をいたしますが、新庁舎の地下、議会・防災棟の地下、これはつなげて表現をしてございますけれども、公用車の駐車場を想定した絵でございます。基礎工事によって地下空間を利用してというふうに書いてございますけれども、一定程度の深さまで基礎の工事のための掘削を必要といたしますので、そういった構造的なことも活用いたしまして、駐車場として整備をいたしたいというふうに考えております。

 現在、ここを公用車の駐車場としまして、軽乗用車が多いわけでございますけれども、地下に収納できればというふうに考えております。また、地下駐車場の中に防災倉庫というふうに緑っぽく色をつけている部分がございますが、地下に防災倉庫を設置して、災害時の活用を想定しております。災害時に、支援物資の積みおろし等を含めまして、ここを防災活動の拠点という形で、雨の日とかに都合がいいわけでございますが、防災活動の拠点として位置づけております。

 それから、現庁舎の方でございますが、市民サロン、市民の活動スペースということで、市民活動支援施設ということの一つのテーマではございましたが、1階に市民交流スペースとして、食堂や喫茶等を兼ねてこういった配置をしたところでございます。

 ロビー横北側でございますけれども、市民利用会議室というふうに表現してございますけれども、例えば予約をして、ここの会議室を市民活動支援施設の中心的な部屋として活動いただけたらということを考えて、1階に配置をしております。

 現在の教育委員会棟につきましては、保健センターとして活用を検討しております。

 資料の方の(3)に環境配慮ということでまとめております。

 設計段階によりまして、エネルギー負荷の軽減、また自然エネルギーの利用、建物の長寿命化など、グリーン庁舎基準に沿いまして環境に配慮してまいりたいというふうに考えておりますが、先ほどの1枚目の平面図にもう一度お戻りいただきたいと思いますが、平面図の上に書いております断面図をごらんいただきますと、形が少しおわかりいただけるかもしれませんが、勾配部のある屋根、これは置き屋根を想定しておりますが、例えば太陽光のパネルの設置等につきましても想定をいたしているものでございます。また、日よけとか外壁の保護という点から、維持管理上の目的でベランダを考えておりますけれども、新庁舎にもそういった形、断面図で少しおわかりをいただけるかと思います。

 資料の方の裏面へ参りまして、バリアフリーへの対応ということで4点ほど書いてございます。

 建物内は段差をなくし、現庁舎と新庁舎間の渡り廊下は傾斜をなくして、車いす等での移動の負担を軽減したいということ。それから、だれもが利用できる多目的トイレを設置しようということで考えております。

 それから、屋根のある身体障害者用の駐車場ということで、そこで説明しておりますが、平面図をごらんいただきますと、新庁舎、それから議会・防災棟、その西側に歩道の部分を含めまして少し黒い点線で表現をしておりますが、この部分につきましては、庁舎建物沿いに駐車できるスペースをとりたいというふうに考えてございまして、屋根つきの駐車ということで、建物入り口の近いところへ身障者の利用、また雨天の利用につきまして、玄関付近への駐車場の配置を検討しておるものでございます。

 それから、議場につきましては、車いす用の傍聴席というものも考えてまいりたいというふうに思っております。

 (5)でございます。ライフサイクルコストの削減ということでまとめてございますが、一つとしまして、新庁舎につきまして執務棟と議会・防災棟と分けておる一つの目的としまして、耐震性を区分して、一つの建物、議会・防災棟につきましては、最大の耐震性の確保を図ってまいりたいというところでございます。

 もう一点、階高につきましては現庁舎と同じ階高ということで、1階、2階、3階、フロアをあわせて整備するものでございます。これは、最近のビルの建物からいたしますと、現庁舎よりも階高を高くするのが最近の建物でございますけれども、現在の庁舎と高さは合わせるということで低く階高を設定いたしまして、コスト縮減ということにもつなげたいというところでございます。

 それから、執務室をオープンフロアとし、レイアウト変更に対して柔軟な対応を可能とします。これにつきましては、将来の行政需要、また部署の変更等に対応しやすくいたしたいというふうに考えるものでございます。

 それから、(6)整備面積につきまして、続けて説明をさせていただきます。

 基本計画では、庁舎規模の上限を1万4,000平米とさせていただきまして、新庁舎の建設面積につきましては8,500平米としております。今回の基本設計(案)で、面積といたしましては8,050平米というふうに見込んでおります。

 下の表でございますが、新庁舎の行政利用面積の部分、それから議会の利用面積の部分ということで二つに分けて表にいたしましたが、左の列から現状、それから建設面積、建設面積につきましては、行政利用面積6,850平米、議会利用面積が1,200平米、これを合わせて8,050平米でございます。

 現庁舎、教育委員会棟につきまして4,560平米、490平米、これを含めまして、整備後の面積といたしましては1万3,100平米でございます。現状との比較につきましては、右の列の2,670平米の増ということでございます。

 欄外に記述してございますが、一つといたしまして、建設面積の集計でございますが、先ほど説明をいたしました地下の駐車場、それから防災倉庫の面積、これにつきましては集計をいたしておりません。8,050平米には、駐車場の部分と防災倉庫の部分を含んでおりません。駐車、または防災倉庫につきましては、庁舎の施設としては考えなくていいだろうというふうに判断をしたものでございます。起債基準として1万4,000平米計算をしておる内容につきましても、こういった車庫等は含むものではございません。

 もう一つ下に、上限としましては1万4,000平米、また新庁舎の建設面積と想定をしました8,500平米の比較としまして、それぞれ900平米の減、また450平米の減という点の説明を加えさせていただいております。

 もう一点、(7)の概算事業費につきましては、現段階におきましては、これから具体的な計画を進めるものでございまして、まだ設備等、詳しく設計できている段階ではございませんが、新庁舎の建設、現庁舎の改修、それから取り壊し等を含めまして50億円以内で予定どおり実施ができるという見込みでございます。

 ちょっと補足をいたします。

 新庁舎と現庁舎、渡り廊下ということで説明をさせていただいております。1階につきましては、大久保町から知久町にかけての歩道を位置づけておりますので、渡り廊下につきましては新庁舎、現庁舎をつなぐものでございますが、歩行動線としては一部外に出るという形で、その歩道の動線と交錯といいますか、交互する形で外へ出て、また新しい建物に入るというふうな構造になるわけでございます。それから、2階、3階の渡り廊下につきましては、廊下というふうな形で通過できる空間といたしまして、場合によれば外へのベランダ的な構造ということも可能ということで、平面図の中では少し両サイドへ膨らませて書いている部分がございます。

 それから、出入り口について、ちょっと補足をいたします。

 駐車場に関しましては、現庁舎側の現在の出入り口、それから新庁舎におきましては、新しい駐車場へ2ヵ所ということで、重立った出入り口ということで設定をしております。

 新しくつけかえた143号線の代替道路側につきまして、図面では薄く矢印、破線で書いてございますが、この道路への出入り口ということも、当面緊急的なこと、それから管理上必要なものというふうに想定をしておりますが、南側の道路等につきましては、まだまだ狭い道路の部分もございますので、主な出入り口というのが黒く矢印を示しております3ヵ所を想定するものでございます。

 それから教育委員会棟、保健センターを予定いたすものでございますけれども、その西側に矢印を書いてございます。つけかえる道路のそのカーブの部分近くでございますが、この部分は公用車の出入りを想定してございます。公用車、マイクロバス等を含めまして、この現車両工場の付近、こちら側を通過するということを考えております。

 それから、先ほど地下駐車場ということを説明させていただきましたが、現庁舎の正面を向きまして左側に地下駐車場入り口ということで表現をしてございます。公用車の方は、この南側の出入り口から入りまして地下駐車場の方へ入ると。正面の部分を、一般市民の車両と交錯しないような位置づけということで、この位置へ設定をしたものでございます。また、この入り口につきましては、上流での河川のはんらん等があった場合の水ということを考えたときには、西側からの入り口でなく、下側ということも検討いたしまして、この位置での入庫、地下駐車場への入り口を検討したものでございます。

 もう一点、駐車場につきましてでございますが、新庁舎の地下駐車場を庁用車ということで先ほど申し上げました。現在の平面計画の中では、外への駐車を約300台と想定してございます。そういったことから、公用車はなるべく地下駐車場で計画をしまして、この外の駐車場に関しましては、できる限り市民の皆様の駐車場ということで、配置を今後検討してまいりたいというふうに思っております。

 以上、1の設計方針につきまして説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。



○委員長(下平勝熙君) ただいま庁舎整備基本設計(案)で、設計方針、整備概要、平面計画、ライフサイクルコスト、整備面積、概算事業費等の説明があったわけでございます。この説明に対しまして、御意見をお伺いしたいと思います。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 渡り廊下は、これは勾配がつくんですか。

 それと、駐車場はお聞きをしましたが、そうすると、市民の皆さんの駐車場は、規模は何台ぐらいになるのか。

 あと駐輪場ですよね。希望としては、今より倍ぐらいの台数を置けるような駐輪場がやっぱり欲しいとは思っているところなんですけど、ここら辺の位置関係をちょっとお聞きしたいんですけど。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 渡り廊下につきましては、各階ともそれぞれフラットな構造というふうに考えておりまして、階高自体を合わせるということで、そのまま平らな廊下というふうに考えております。

 それから、市民の皆さんの駐車場の台数でございますが、先ほど外に出る部分が300台ということでお話をいたしました。その台数の中には、例えば現在の整備工場の横、図面で言うと左の方でございますけれども、現在、公用車などの駐車場として使っているような部分が縦列の表現をしてございますが、一部公用車の駐車場、またマイクロバスの駐車場ということで想定する部分がございますが、この配置の中で、できる限り市民の皆様方の駐車場ということを考えてまいりたいと思っております。現在、まだ細かな配置が十分できておりませんが、今検討した中では、250台以上の設置が可能というふうに考えております。

 それから、駐輪場の御質問でございますが、この敷地の中で市民の皆様方の駐輪場、また場合によれば職員の駐輪場ということも考えていかなければならないということも検討しております。現在、建物の近いところへ極力市民の皆さんの駐輪場ということも考えたいと思っておりますし、一つ平面図の中で、つけかえる143号線の代替路線の左側になりますが、少し台形と申しますか、三角に近い敷地が道を挟む形で庁舎敷地になりますが、そこへの駐車スペースということも出てまいりますので、倉庫等の設置とあわせて、駐輪場につきましても検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(下平勝熙君) 後藤委員、そういうことでございます。

 ほかには。

 村松委員。



◆委員(村松まり子君) 身体障害者用の屋根のある駐車場ということで、今回設置していただくということになりますけれども、これは大体何台ぐらいの予定をしておるんでしょうか、スペース的には。



○委員長(下平勝熙君) 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 最初にちょっとお話しさせていただきますが、この段階は、見た目に平面図とか配置図には見えるんですが、私どもは技術的に、配置図とか平面図を計画する前にゾーニングという手法をとっております。いきなり平面図をかくのではなくて、条件の整備をしておるだけでございますので、まだ平面をかく前の段階、こんなふうにごらんいただきたいと思います。あくまでも、この配置図については、先ほど説明したように、あんまり上の方には行けない、こっちの方も川の方に行けない、こっちの方も川の方に行けないといってやっておると、残ったのはここら辺でしたという位置づけの意味でお聞きいただければと思います。

 そういう段階なんで、具体的に駐車場の台数を言っておるわけじゃないですが、この建物の上の方に点線がございます、ここにもあります。階段はここにもあるんですけれども、とりあえず障害者の方々というようなお話をしましたけれども、数でいきますと何十台かになります。そんな何十台もいきなり来ることはありませんので、そういう方も含めて、一般の方も雨の日に書類を持ったときにぬれちゃうことがありますのよね。そんなこともありますので、今度は一般の方も含めて、この建物の出入り口の周辺に、雨の日でもぬれずにそのまま荷物を持って中に入れるということを含めて何十台かの車を確認しておりますので、そのうちの何台かは、この入り口の一番近いところへ障害者専用の分を数台なり必要じゃないか、確保していきたいなと、そんな考えです。



○委員長(下平勝熙君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) ありがとうございます。そういった障害をお持ちの方とか移動できるように、なるべく台数も多くとっていただきたい部分もありますし、またベビーカーを利用した方々の利用も可能にできるように、少し楽々駐車場みたいな、そういった目で考慮していただきながら、駐車場の検討をお願いいたします。



○委員長(下平勝熙君) 要望でございます。

 ほかに。

 原委員。



◆委員(原和世君) 幾つか、まず平面図で見たときに思ったのは、新庁舎側の防災広場がありますよね。ここのところの立面図を見ると、随分勾配が出てくるとなっていますけれども、これはすき取っていくんでしょうか。

 それから、市役所の全体の入り口が、いわゆる東側というか、国道256号沿いのところにはないんですが、これは大きなケヤキの横の、今ふさがっているところがこのようにガイドになって見えますので、ここのところは利用できないのかということ。

 それから、ケヤキの左側のところのスペースが四角くあるんですよね、ここのところは割合使い勝手が悪いなあと。駐車場としても遠かったりするとないんですけれども、こんなところはどんなふうに考えていくのか、まずそういう点をお聞きしたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 防災広場の駐車場の勾配につきましてでございますが、先ほど少し触れましたが、この新庁舎と現庁舎の間、現在の143号線、それから箕瀬側のこの道路までは3メーター近い高さの違いがございます。その中で、断面図をごらんいただきますと、階層を合わせまして、新庁舎については多少すき込むような形で建物の位置の配置をしてございます。全体といたしましても、その駐車場には勾配はつくわけでございますが、一番道路沿いに植栽帯がございますが、その植栽台の部分におきましても、箕瀬の駐車場から少し下って勾配をとって、この防災広場の駐車場が一定程度、平面的に大きな勾配がないように使いたいというふうに考えてございます。

 箕瀬の道路からの入り口に沿って少し植栽帯らしく、少し延長を延ばしてございますが、この入り口自体も少し勾配をとって入りまして、なるべく駐車場の広場の部分では勾配が大きくならないように考えたいというふうに思っております。

 それから、国道からの入り口でございますが、現在このプランでは、国道の入り口は現状と同じように1ヵ所、緊急時の活用というのみで、ふだんの出入り口をしないという方針で描いてございます。国道からの入り口につきましても、可能かどうかということを検討したところでございますが、やはり国道自体の改築も必要とするということと、それから左折のみの出入りということも明確で危険ということも警察から指摘も受けておるわけでございます。現状の表現としては、緊急時の活用のみということで描いたところでございます。

 それから、ケヤキ横の一番南の部分、四角く表現をしている部分でございますけれども、この部分も現在の教育委員会棟周り近くということでございまして、なるべく駐車場の配置を検討したいというふうに思っております。河川の上という部分もございまして、建物等の配置は不可能でございますので、駐車場等を有効に検討したいというふうに考えておるところです。

 以上でございます。



○委員長(下平勝熙君) 原委員。



◆委員(原和世君) あと、資料の(6)の整備面積のところで聞きたいんですけれども、今度りんご庁舎の部分が、大方の部分が移動になるということが想定されておるんですけれども、その部分の想定していなかった、1万4,000平米の中の部分としてどのぐらい考えておられるのか。それは本来、逆に整備面積を減らして1万3,100というふうにしているわけですけれども、そこの中で支障ないのかどうなのか、その点をお聞きしたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) りんご庁舎の福祉関係の窓口部分の面積でございますが、ちょっと確認をいたしますので、面積の数字を後ほど説明いたしたいと思います。

 その部分を含めまして、1階での窓口を要する執務の部分の面積でございますが、これはトータルで1,100平米弱になろうかと計画をしたところでございます。これらの面積が、この1階の執務室としましたこの部分で利用可能というふうに整備をしたところでございます。



○委員長(下平勝熙君) 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) そこでちょっと確認だけお願いしたいんですが、私、先ほどこの絵はゾーニングの段階ということ、位置づけの段階だというふうにお話をさせていただきましたので、配置図ができたとか、後ろの方もこの枠の中にもし入れるとすると、こんなふうかなあというような位置取りの話でありますので、これがもし、これから、市民の皆さんにお話しする中で、これからやっと柱がどこに入るのかと、そういう段階に入ります。

 木造の場合は柱は、太さはこのぐらいですので、場合によると邪魔だったらこっちの方にやることができるんですけど、こういう建物の柱はこんなにでかいもんですから、柱の割りつけによっては地下の駐車場の車が通れないとか、いろいろ出てきますので、今後、そういう段階を経てだんだん平面が決まっていく段階であります。ですので、先ほどの1万3,100は、あくまでもこのゾーニングで、もし面積を計算するとこれぐらいの数字になりますということなので、柱で合わせていった段階では、これから前後することが当然出てきます。そういうことで、この数字については、面積はこの段階で計算をするとこういう数字になりますということで、御理解いただきたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 原委員。



◆委員(原和世君) まだ変わるということですね。

 あと、さっき言いました保健福祉の関係とりんご庁舎の関係。



○委員長(下平勝熙君) 久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 一番最初の原委員の御質問だと思いますけれども、基本設計の中で、本庁舎においてもりんご庁舎の窓口、相談及び支援機能が発揮できるようにということで、おおむねこんな感じの機能が本庁に来るということで整理をさせていただいたというふうに思っています。

 本庁の1階の中には、基本計画の中にもございますとおり、ワンストップサービスの実現をできるだけ目指して、市民の皆さんが利用しやすいような窓口業務を配置していくということで、その具体的なところは、まだこれからでございます。



○委員長(下平勝熙君) 原委員。



◆委員(原和世君) それはそのとおりだと思うんですよ。

 聞きたかったのは、りんご庁舎からこっちへ移す部分が、当初は想定していなかった1万4,000という整備計画の中で、上限が、それがふえてくる、逆に持ってくる部分があるから、それは必要ないかと聞いたんです。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) それを含めて、この計画でと考えています。



○委員長(下平勝熙君) ほかに。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) すみません、ちょっと聞き漏らしたのかよくわかりませんけど、この整備面積のところで、※印のところのことがちょっとわかりづらいんですが、御説明いただきたいと思います。委員会室を除くと。これは議会利用面積のところには委員会室も加えるというふうに、ここのところで委員会室を除くと書いてある意味がちょっとわからない。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 説明を落としておりまして申しわけございません。

 (6)の整備面積の資料のところをもう一度御確認いただきたいと思います。

 行政利用面積と議会の利用面積と分けて表にしておるものでございます。

 議会利用面積といたしまして1,200平米をお示ししております。この1,200平米と申しますのは、平面図を見ていただきますと2階に議場がございます。それから先ほど説明をさせていただきました、委員会室を含めて約200平米近いわけでございますが、1階の議会関係の諸室、それから2階の議場、さらにこの委員会室を含めた面積が1,200平米でございます。委員会室は、会議室としても利用を想定してございますので、実質、議会活動の常日ごろの使っていただいている面積ということから、この委員会室を除いた面積を表現しているものでございます。そうしますと2,020平米ということで、※印で表現をさせていただいております。

 以上でございます。



○委員長(下平勝熙君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) そうすると、行政利用面積のところに下の1,020というのは含まれるということですか。上の行政利用面積に含まれるんでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 6,850平米と1,200平米を加えまして8,050平米でございますが、その集計といたしましては、議会の利用面積へ1,200ということで含めてございます。そこから委員会室を除いた面積が1,020ということで、この部分だけ御説明したところでございます。



○委員長(下平勝熙君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) あとは、ちょっと2階にも絡んでくると思うんですが、先ほどからお話を聞いておると、これは平面図ではないと、ゾーニングの段階であるというようなお話で、今の段階ではここまではできているということで、多分パブリックコメントもこの資料で説明をされると、説明会もこの資料で説明をされるんではないかと思うんですが、今、私たち議員がいろいろ質問したように、本当は具体的に障害者の駐車場は何台とか、そういうのがどんどん出てくると。質問としては多分市民の皆さんは出てくると思うんですが、やっぱり市民の意見というものは、そういうものを求めておるというふうに思うんですけれども、このパブリックコメントというのは、1回目はとりあえずこれと。それで2回目は、ちゃんと正式な平面図ができてきた、もっと部署の配置がきちんと決まってからと、そういうふうに考えればよろしいんでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) パブリックコメントの日程等につきましては、後ほど説明をさせていただく予定でございます。

 この基本設計業務に具体的に取り組む前のこの段階で、こういった平面図をお示ししまして、設計方針として考え方を説明した資料を用意しまして、パブリックコメント、また市民説明会等をさせていただきたいというふうに思っております。当初、実施設計まで想定する流れの中で、どの段階でそういったパブリックコメントを設けたらいいかということを検討したわけでございますが、具体的に実施設計等という段階でなく、計画をつくり込む段階で幅広く意見を聞くことが必要だろうというふうに判断をいたしまして、この時期のパブリックコメントを計画したところでございます。

 パブリックコメントにつきましては、整備に生かす内容、パブリックコメントの回答といたしまして、また公表をしていく予定でございます。

 そんなふうな計画でございまして、実施設計等までの流れの中で、現段階ではパブリックコメントとしての計画は、この段階のみと考えているところでございます。



○委員長(下平勝熙君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 具体的にはよくわかりますが、多分、もっと具体的なところで質問が来るということになると思うんですが、それは要望として受けとめるというような形で反映していくと、そういうふうに考えればよろしいですね。



○委員長(下平勝熙君) ほかに、この件につきまして。

 林委員。



◆委員(林幸次君) バリアフリーの観点でちょっと聞いておきますが、この断面図は東西の断面で、新庁舎、現庁舎の断面図でわかりやすいんですが、南北の断面図がないですし、それで、新庁舎と議会・防災棟をつなぐ、これも渡り廊下になると思うんですが、ここもいわゆるフラットを考えておるんですね。当然、高低差のない。

 それと、現庁舎の、いわゆる今現在の玄関についてですが、これがメインの入り口かなと思っておるんですけれども、現在、車いす用のスロープの通路があるんですけど、結構勾配もきついし曲がっておる、登るに大変だという声もあるんですけど、この辺も全体を通してこれから細かい点を詰めていくんだろうと思います。この辺も見直しをしながら、もっと使いやすいスロープにしていく必要があるかなと思うんですけど、この辺の考えがもしありましたらお聞かせください。



○委員長(下平勝熙君) 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) 今、御指摘があったとおりでございまして、今ここに赤い矢印が幾つも書いてありますが、この矢印について、すべてフロアにフラットで入れるような計画をしております。

 まずは新庁舎の裏側なんですけれども、断面図でここに書いてあるとおり、今の駐車場の方から向こうの方へ少し勾配率が上がっていっておりますので、この勾配がちょうど西側の赤い高さのところになってきますので、新庁舎の方の入り口は両方とも現在の床の方にフラットそのまま入っていける。

 それから、現庁舎の玄関なんですけれども、今がやっぱり1メーター20ほど段差があります。この部分については、今度新たに車寄せを設けまして、車で来た場合はひさしの下まで車が入れるようにして、そこからおりて、障害者の方がそのまますうっと入れるような設計を考えると。

 それから、議会棟の玄関の前ですけれども、これも同じく南側の方の道の辺から、今の玄関スロープですうっと上がってきまして、議会棟の玄関の前もフラットのつもりでおります。そのフラットのままが新庁舎と現庁舎の渡り廊下がありますね。そこへフラットで平らで来ますので、それからもう一回北の方にすうっと下がっていきますので、車でお見えになった方については特に全部がフラットに入るということで、それ以外の部分についての、西側の方については車いすでもそのまま平らな形で、全体的には平らで全部入るというつもりで今検討しております。



○委員長(下平勝熙君) ほかに。

 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) さまざまな御質問も出てまいりました。ちょっとダブる部分もあるかと思いますが、お答えいただきたいと思います。

 まず昨年になりますね、もう12月の閉会日に委員長報告等がございました。その中で、やはり大きなものとしましては、りんご庁舎のあり方、それがあって何ゆえの今度の新しい庁舎という姿にどうしてもリンクせざるを得ない部分があります。そのあたりを幾つか整理して、どのぐらい反映されたものなのか、まずその点をお聞かせいただけますか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 現在のりんご庁舎の保健福祉部の関係の窓口について、ぜひ新庁舎、ほかの窓口と同様な場所で対応ができるようにという集約が一つあったかと思います。そういうふうな計画で、この1階の面積というものを十分なものであるように想定をいたしまして、検討したところが大前提でございます。



○委員長(下平勝熙君) 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) その際、保健福祉部を分断してまでもりんご庁舎に機能を残す根拠があるのかとか、さまざまな意見等々も出ておりました。そのあたりをあわせまして、男女共同参画課ですか、そういったものもお話に出ていたかと思います。そのあたりも加味した結果、今回のこのような寸法を描かれたということで理解すればよろしいでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) ごらんいただきますように、各部署配置につきましてはまだ検討中で、細かな計画が協議をできる状態ではございませんが、今、新井委員さんより御意見をいただいたような検討を合わせて行った上で、このようなこういうものをお示ししたところでございます。



○委員長(下平勝熙君) 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) まだ各論的なものに入っていくには時期が早いと思います。

 しかしながら、目的があっての次の庁舎というものは絶対切り離せない部分でありますので、そのあたりの議論もしていかなければなりません。どうしても障害者、高齢者というものは、かなりこちらに来ているのかなあという気はいたしますが、子育て中の皆さん方の対応、そのあたり、今後もさらに、前回の答弁だったかな、かなりまだふえてきそうなそういった課でございます。そのあたりの対応も含めた上でのスペースの確保、そのように理解すればよろしいでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) りんご庁舎に関しましては、健康ケア計画の拠点という形での位置づけにしておるわけでございますが、こちらの庁舎での今後の現在の執務室よりもふえる部分ということも想定をして、この2階、3階を含めた執務室での対応ということを設定しております。



○委員長(下平勝熙君) 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) 今答弁ありましたように、そうしますと、こちらの新しくできる方と、この現庁舎をあわせて、いわゆる障害者、高齢者、子育て中の皆さん方にとってはワンストップサービスができるというふうに理解すればよろしいでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 基本会計画の中で、りんご庁舎の位置づけが御議論をいただき、かなりいろんな御意見をいただいて整理してきたという経過があると思います。今後、その1階の面積、主にそういう窓口的な業務につきましては、1階でワンストップサービスと申しますか、そういう機能を果たせるように、今後具体的な担当課を詰めていくということとなります。

 ただ、現教育委員会棟、この図面の中にございますように、保健センターをどう位置づけていくかというのが一つ今後の検討課題であるというふうに御理解いただきたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) わかりました。それはまた引き続きということで、よろしくお願いします。

 あと、ちょっと先の話かもしれませんが、今駐車場のお話も結構出ておりました。その中で、この先、電気自動車というお話とかも、飯田市も導入しました。そのあたりの目玉となる電気自動車の核となるエリア確保、あともう一点、木材ですよね、この地域も非常に木材の豊富なところであります。そのあたりの活用、ちょっと先の話なんですが、そのあたりも視野に入れた部分も考えておられるか、ちょっとお聞かせください。



○委員長(下平勝熙君) 倉田地域計画課長。



◎地域計画課長(倉田俊文君) まずは電気自動車の件ですけれども、そのこともございまして地下駐車場を確保したというふうに御理解いただきたいと思います。

 今の電気自動車の場合は、夜間駐車している場合に充電する形式になるかと思うんですが、あの状況では管理もできなくて充電ができないと。1台ぐらいならいいんでしょうけれども、今後、何年、何十年か先にはほとんどが電気自動車になった場合は、野天のところへ仮にあった場合でも、すべて一般の方がいたずらされんように、屋内に入れる必要が出てきますので、そのことを見越して、基礎をつくっていくときに、どうしてもできてしまう空間を利用して地下駐車場にすれば、この裏側の方へすべての車から充電がとれますので、そのこともあって、この際、地下駐車場をつくるべきだろうというふうに判断をさせていただきました。

 それから、木材の利用については市民の皆さんからいろいろ御要望を受けるんですが、御存じのとおり、この建物はとてつもなく規模のでかいものでございまして、建築基準法上、消防法上、内装制限というものがかかってきますので、基本的には張れないという状況になります。スプリンクラーを入れさえすれば張れます。ただ、スプリンクラーだけで何億もかかりますので、億をかけてまで木を張るのかどうかという点は、やっぱり疑問に思いますので、こういう窓枠とか手すりだとか、それから場所は限定されますが、窓下の部分だけとか、床から1.2メーター以下は除外されますので、部屋によってはですけれども、張れる場所はありますので、いろいろと工夫しながらできるだけ張るように努力してみたいと思いますが、基本的には避難上、防災上の観点から、これだけの建物になりますと内装制限がかかって木材は使えないという状況でありますので、その点だけは御理解いただきたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 新井委員。



◆委員(新井信一郎君) 新しい現庁舎の方に市民サロン、市民スペースも確保されました。これは非常にうれしいことだなあと感じます。いわゆる公のスペース、箱物的なものは非常にバッシングを受ける時代であります。しかしながら、市民が利用するスペース、そういったものをもっともっと前面に出して、ともに利用価値が上がるようなスペースであることこそが、一部の誤った情報を払拭することだなあと私は考えております。なので、ぜひどんどん市民の皆さん方が有効に活用できるようなスペースを含めて、減らすことを前提ばかりではないような、そういった次につなげられるような庁舎をぜひつくり上げていきたいなと感じましたので、よろしくお願いいたします。以上です。



○委員長(下平勝熙君) おおむね御意見が出されたところでございます。

 出された意見のものは特に駐車場の件でございまして、台数が明確になった方がいいんじゃないかなというような気もいたします。特に、市民にわかりやすく説明するには、現在との比較をきちっと説明していただくことがよろしいんではないかというふうに思ってございますが、これが御意見でございます。

 それと同時に、りんご庁舎との関係につきまして、当初の1万4,000平米より面積が減ったということで支障がないかというお話も出ていました。それと同時に、バリアフリーに配慮していただきたいという御意見も出されております。これからの時代、子育て中の皆さんの対応についての配慮も願いたいということ、そしてこれからの時代、電気自動車等の利用、地元産木材の活用、それから市民スペースで有効活用できるような配慮をお願いしたいという御意見も出てきたわけでございます。

 私、ちょっと確認させていただきたいんですが、ゾーニングから始めていくということが基本ということでございまして、当然、これからの段階でパブリックコメント、また議会、市民会議からの意見等が出てくると思います。そういった段階では、当然修正ができるというふうに確認させていただけばよろしいのか、お伺いをしておきます。

 久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) もちろん、今後、基本設計案については公表してパブリックコメントを求めていくというのは、そうした意見を参考にまとめていいものをつくり上げていくというようなことの課程でお聞きするということになります。パブリックコメントだけじゃなくて、議会の皆さん、それから市民会議の皆さんの意見も参考に整理をして、市民の皆さんに理解できるような施設を目指していきたいというふうに考えます。



○委員長(下平勝熙君) それでは、ただいま御議論をいただきましたことは、今のような御意見にまとめさせていただいて、今後対応していただくようにお願いしたいと思いますが、設計方針につきましては、これでひとまず終了とさせていただき、引き続きまして、2番の基本設計(案)の公表及びパブリックコメントの実施について御説明をお願いしたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 資料裏面の2でございますが、基本設計(案)の公表及びパブリックコメントの実施ということでまとめましたが、御確認をいただきたいと思います。

 パブリックコメントの実施につきましては、期間を1月27日から2月25日を予定するものでございます。本日の当委員会、また市民会議を経まして、27日からの計画をしているところでございます。あす配付予定の広報2月1日号でございますが、そこにおきましても、この実施に関する御案内につきましては掲載をさせていただいたところでございます。

 それから、(2)でございますが、市民説明会を2月11日、祝日でございますが、午前、午後に分けて実施をさせていただきたいというふうに考えております。市役所での市民説明会ということでございます。本日、お示しをしましたような図面、配置図、それから平面関係の図面を提示させていただきまして、それから設計方針等につきまして考え方を、本日説明した内容同様に説明資料として用意をさせていただきまして、パブリックコメントを行いたいというふうに思います。

 駐車場等の説明につきましては、当委員会で御意見をいただきましたことも参考にさせていただきまして、わかりやすい説明資料ということを考えてまいりたいというふうに思います。

 パブリックコメントを終えた後、また市民会議、それから市民説明会でいただいた意見を集約しまして、パブリックコメントの回答案、また整備に生かす内容としてまとめまして、これを公表していきたいというふうに考えております。2月末までのパブリックコメントということを考えますと、パブリックコメントの回答案、整備に生かす内容をまとめまして公表できるのが3月下旬になるのではないかというふうに、今想定をしております。つきましては、3月第1回定例会会期中の特別委員会におきましては、その回答案、また整備に生かす内容につきまして御説明できるようなスケジュールを目指して整備をしてまいりたいと思っております。以上でございます。



○委員長(下平勝熙君) ただいま基本設計(案)の公表及びパブリックコメントの実施方法について説明がありました。御意見はございませんか。御発言がありましたらお願いいたします。

 村松委員。



◆委員(村松まり子君) パブリックコメントを行いながら幅広く意見を聞いていくという中で、パブリックコメントの意見は大体どのぐらい集まれば市民の意見を反映できるのか、お聞きします。



○委員長(下平勝熙君) 難しい御質問でございますが、北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 御意見の量としてどのぐらいということを想定はしておりませんが、配置また活用の機能の更新といういろんな意見が出されるんだろうということを想定しております。まだごらんいただきますように、細かな部分の記載、説明ができている段階ではございませんので、全体の計画的なことから、それから細かな要望等はたくさんいただけるんではないかというふうに想定をしております。ここにパブリックコメントの期日の下に書いてございますが、閲覧場所としては、全市的に自治振興センターを中心に資料提示をしてまいりますので、市民の皆さんの幅広い御意見、幅広い方々の御意見を期待してのパブリックコメントというふうに考えております。



○委員長(下平勝熙君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) あと、2月1日付の広報で実施の御案内を載せるということで先ほどありましたけど、それはパブリックコメントをやりますという実施の御案内ですよね。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) パブリックコメントの実施の御案内でございます。

 今後、またパブリックコメントをやっている期間中になりますけれども、一定程度の説明を次の広報においてもさせていただきたいと思っております。



○委員長(下平勝熙君) 村松委員。



◆委員(村松まり子君) ぜひそういった形をとりながら、市民のいろんな声を幅広く聞いていただきたいと要望しておきますが、1点、昨年視察に行ったときに、新庁舎の市民の意見をどうやって聞いていくかという中で、広報に市民のアンケートみたいな形、考えとか、書けるようにしたと聞いたんですけど、アンケートを全戸に配付しながら幅広く市民の意見を聞いたという、去年みんなで視察に行ったところも、新庁舎を建てるのに、そういった市民の声も拾っていたという、大事にしながらやっていったというところがありますので、ぜひそういったところも検討していただきながら、本当に幅広く皆さんの意見が聞けるような形で、市民に親しまれる庁舎をつくっていく段取りをとっていただきたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) ほかに。

 原委員。



◆委員(原和世君) 今までも含めて、この庁舎の建設にかかわる情報といいますか、説明という中で、地区の自治会、地域づくり委員会の総会なんかに行きますと、足りない、わからないという意見もあるんです。

 今回もパブリックコメントがありますけれども、この手法が、支所へ行けば、振興センターへ行けば確かに閲覧できますし、それからウエブサイトも載ってきますが、ウエブサイトを利用する方というのはなかなか少ない。それから、支所へ行ってわざわざそれを見に来る人も少ないとなると、できれば情報を提示するという意味では、例えば地区の回覧に入れてやるとか、もしくは地域づくりの役員の皆さんには配付するとか、そういう機会をふやしてやる、みんなに触れる機会をふやしてやるということは必要なことだと思うんです。その上で、いろんなパブリックコメントにかかわる意見も出てくると思うんで、そういったことをぜひ考えてもらいたいと思うんですが、一つは地域の回覧に入れてやる、もしくは地域のまちづくり委員会の役員の皆さんには配付するとか、そんなことは考えられないでしょうか、どうでしょうか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 広報での御案内につきましては、1日号におきましてはパブリックコメント実施の御案内のみの掲載でございますが、パブリックコメントの最中ということになりますが、2月15日号におきましては、今回提示をさせていただきましたような図面も掲載しまして、一定程度のボリュームをとりまして、庁舎建設の現段階の計画説明、さらにパブリックコメントの対応につきましても十分に掲載できるように予定をしてございます。

 また、市民への説明会といたしましては、先ほど説明させていただいたものでございますけれども、いろんな団体等からも要請等に沿いまして、説明等につきましても対応いたしたいというふうに考えております。



○委員長(下平勝熙君) 原委員。



◆委員(原和世君) 市の広報の2月15日、中旬というやつなんだけど、それも含めて、その方がいいんだと思うならいい。だけど、紙面の関係でどうしても制限されてくると思うんで、これが今現在わかっている資料とすれば、これを若干アレンジしながら回覧に回すことはできないですか。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 広報の予定につきましては、申し上げたとおりでございますけれども、ただいまの御意見を参考にさせていただきまして、どんな方向を対応できそうか、広報を含めまして、その記載の仕方等の検討をさせていただきたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 原委員。



◆委員(原和世君) ぜひ検討してもらいたい。広報「いいだ」だけの回覧だけでないような形でぜひやってもらうと、目に触れる機会がふえると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(下平勝熙君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) (2)の市民説明会は、どうやってお知らせをするんでしょう。



○委員長(下平勝熙君) 北沢庁舎整備推進室長。



◎庁舎整備推進室長(北沢武人君) 2月11日の説明会につきましては、ウエブサイトでの告知、それから広報におきましても11日の説明会については掲載をしているところでございます。



○委員長(下平勝熙君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) これも今、原委員のおっしゃったような、もうちょっと広報の中のほんの片隅ということだと思うんですが、なかなか見ていない。見落とす可能性が高いので、もうちょっとこれと一緒に回覧で回すとか、そういうことを考えてみたらどうでしょうか。

 現実、説明を聞かないと具体的にわかってこない部分があると思うんですよね。そういう点で。



○委員長(下平勝熙君) 久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 基本的には、市からのお知らせというのはいろんな人が目を通していただくために、広報一本にまとめていきたいというのが市の基本的な考え方としてあります。いろんな情報をそれぞれの部門で出すと、市民の皆さんがむしろ混乱するといいますか、見られなくなってしまう一つの要因だというような原因もございましたので、できるだけ市からのお知らせは広報を中心に。ただ、できるだけいろんな方の意見がいただけるような工夫は今後も続けていく必要があるんじゃないかというふうに考えています。



○委員長(下平勝熙君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) お願いしたいと思います。ポスターなんかもあるし、考えていただきたい。



○委員長(下平勝熙君) ほかに意見はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(下平勝熙君) それでは、パブリックコメントの実施につきましては、特に出された意見は、広く意見を聞ける方法など情報提供のあり方をぜひ検討いただきたいということでございますので、その点、御理解いただいて方法を検討し、広く周知し、市民の意見を把握できるようなスタイルを御検討いただきたいということでございます。

 ほかに意見がないようでございますので、ただいま出された意見等、本日の協議の御意見も踏まえた上で、市側に検討案の熟度を高めていただき、今後の委員会で引き続き議論をいただくこととしたいと思いますが、これについて御意見はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(下平勝熙君) 御異議なしと認めます。

 それでは、庁舎整備の基本設計案について、今後の委員会で引き続き検討していくことといたします。また、各委員におかれましては検討案について各会派でも検討いただくようお願いを申し上げます。

 また、この検討案につきましては、議長より市側に対し、全議員を対象とした勉強会の開催を要請し、1月27日の午後1時30分より行うことになっております。

 以上を申し上げて、本日予定の協議事項はすべて終了いたしました。

 全体を通しまして御発言があればお出しいただきたいと思います。

     (発言する者なし)



○委員長(下平勝熙君) ないようでございますので、以上をもちまして、庁舎建設特別委員会を終了といたします。大変お疲れさまでした。

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             14時54分 閉会

  委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

     平成23年 3月 9日

        庁舎建設特別委員会委員長  下平勝熙