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長野県 飯田市

平成 5年  3月 予算審査特別委員会 産業経済分科会 日程単位




平成 5年  3月 予算審査特別委員会 産業経済分科会 − 03月12日−01号









平成 5年  3月 予算審査特別委員会 産業経済分科会



             飯田市議会産業経済分科会

              平成5年3月12日

       14時44分  開会

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○委員長(下平一郎君) ここで開会いたしますけれども、委員長と理事者側のごあいさつは省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 議案審査でございますが、議案第53号、平成5年度飯田市一般会計予算(案)のうちの、当分科会に委託されました部分についてを議題といたします。

 ここで議案の審査方法についてお諮りいたしますが、分科会審査所管表に従いまして、款ごとに理事者側から説明を願い、それに対する質疑をいただき、すべての質疑が終了した時点で、本予算に対する委員会としての要望、意見をとりまとめ、その後に討論、採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

       (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) ご異議がないようでありますので、そのように進めさせていただきます。

 それでは、6款の農林水産業費、1項農業費から説明を求めます。

 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) それでは、予算書の202ページをお開きいただきたいと思います。6款の農林水産業費からご説明いたします。

 まず、款総額では20億5,575万2千円でございます。前年度対比7,184万5千円の増であります。財源は、特定財源が9億8,038万1千円であり、一般財源は10億7,537万1千円でございます。

 1項農業費でありますが、17億2,871万2千円でございまして、前年度対比6,202万5千円の増であります。財源内訳は、特定財源が7億7,673万円でございます。一般財源は9億5,198万2千円でございます。

 以下、目に従ってご説明申し上げます。



◎農委事務局長(三石英登君) では1目からご説明いたします。農業委員会費の関係でございまして、今年度予算額2,402万8千円、前年度対比134万9千円の増でございます。財源内訳は、ここにありますように、県補助354万7千円でございます。それと雑収入6万円、残りが2,042万1千円、一般財源となっております。

 節の説明でございますが、概要、主なものを申し上げると、最も多いのは01の報酬の関係、1,939万1千円。これは右の説明にもございますように、報酬、委員さん38名、12カ月分ということでございまして、会長で2.93、委員の方で2.77という前年対比の改定額をもって積算したものでございます。次が旅費の関係でございます。1,195万8千円でございます。一般旅費並びに委員さん方の総会、部会等の出席旅費ということでございます。次に主なものとして、負補交、19でございます。113万5千円。これは春に農業委員会協議会、あるいは県農業会議等への負担金でございます。次に08の報奨費の関係が79万8千円ございます。これは委員会の中にありますところの協議会組織、あるいは都市圏、竜峡協議会の委員さんの謝礼、各地区協議会への振興計画調査推進のための謝礼、またことしは特に任期満了というようなことでございますので、退職記念品等の算入をいたしております。

 概要でございますが、以上です。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 続いて、2目農業総務費でございますが、これは農林部35名の職員の人件費に該当するものでございまして、総額で2億8,332万4千円でございまして、前年度対比869万5千円でございます。2目については以上でございます。

 続いて、3目農業振興費についてご説明いたします。本年度予算4,273万3千円でございまして、前年度対比1,353万3千円の増でございます。

 主なものは、細目1の浜松との交流事業委託料33万8千円でありますが、これは昨年度から、ご存じのように浜松との交流を進めまして、本年度10月にフルーツパークの開園前に、公園の中に飯田市のりんご並木の精神を浜松に生かしたいという浜松市長の意向を受けまして、飯田市で公園のメイン通りにりんご並木をつくることで、苗木等を移植する、その苗木の育成の委託料でございます。

 続いて、細目2のうち、防霜ファン等、あるいは有害鳥獣等のソフト事業が主でありますが、この中でとりわけ大きいものについてのみご説明申し上げます。補助交付金のうち、207ページに移りますが、野菜振興対策事業費であります。これは先般の議会でご説明いたしましたが、野菜価格の安定基金、9,500万円という基金が一応現在整いましたので、ここで一たん基金の創設を打ち切りまして、それに変わるべき対策といたしまして、アスパラの産地形成を図りたいということで、農協、生産者一体となりまして、アスパラの生産に本年度より取り組みたいというものでございまして、その市の補助金総額が456万6千円でございます。

 それから、農業祭の補助金が170万円で、20万円増額しています。本年度は農業祭が第20回の記念すべき回数を迎えるということ、上郷町の合併後初めてということもありまして、増額させていただきました。

 続きまして、細目10の園芸蚕糸事業でありますが、これはそのうちの果樹総合対策ですが、カキの自動皮むき機10台を購入するものでありまして、県費補助3分の1の額をそのままトンネルで園協へ補助として出すものであります。

 次に、加工用トマトのパイプハウスに500万円。これも県3分の1のトンネルであります。

 続いて、養蚕の産地の経営改善対策事業でありますが、これはそれぞれ3分の1の県費補助額を載せてございます。

 続いて、細目50の地域米消費拡大総合対策事業でございますが、これは59万円、それぞれ国と市で半分半分を負担し合う事業でございます。

 それから、細目55の先進農業生産総合推進対策事業費でありますが、これは防霜ファンでございまして、来年度は座光寺の原地籍と千代のハチノクラへ防霜ファンを設置する予定にいたしております。

 続きまして、4目の畜産業費でありますが、3,718万3千円でございまして、前年度より862万円の増であります。この主なものは、次のページをごらんいただきたいと思いますが、先ほど出てまいりました飯伊木曽地区への畜産基地の建設費の償還がいよいよ始まります。その償還金及び利息等、これが807万円でございます。

 続きまして、畜産の総合対策事業、細目50でありますが、これは幾つか載っておりますが、最初に補助交付金のところをごらんいただきたいと思います。肉用牛の繁殖整備でありますが、90万6千円はトンネルでございます。以下、すべてトンネルでございますが、それぞれ農協に事業をおこしていただき、それを補助していくというもので、いずれも国が3分の1、県が3分の1を補助するものでございます。

 続きまして、5目は耕地課長よりお願いします。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 5目農地費でございまして、本年度6億7,866万8千円の予算でありまして、前年度比9,250万2千円を増額するものでございます。

 主なものにつきましては、細目にてご説明いたします。次ページをごらんいただきます。まず1番にありますものは、19節の負担金及び交付金、それから工事請負費委託料等が主なものでございます。細目でご説明いたします。

 細目10の県単土地改良事業につきましては、灌漑配水事業、県単農地防災、それから山間地等転作対策事業ということで行ってまいりたいということで、県単農地防災については3カ所、それから山間地等転作対策事業については2カ所やってまいりたいと、こういうものでございます。

 次の細目11、県営土地改良事業につきましては、山本の西平のため池でございますけれども、老朽化が激しいということで、県営事業で平成6年度からお願いしたいということで、採択申請費を計上してあるわけであります。

 細目13の   土地改良事業につきましては、灌漑配水、大瀬木ほか6カ所、農道整備、万才ほか10地区、農道舗装が大堀田ほか16地区というものであります。

 次ページをごらんいただきたいと思います。細目14でふるさと農道緊急整備事業ということで、今回、山本地区と座光寺地区を実施していてまいりたいということで、平成6年から9年にかけまして実施していきたいと、こういう部分であります。新規事業でございまして、これの山本分につきましては県営事業、座光寺につきましては市営ということでありまして、県営は負担金が主なものでございます。北部山麓につきましては、実施設計費ということでございます。

 細目17、市単土地改良事業につきましては、ごらんのような事業がございまして、灌漑配水事業に2,300万円、維持補修原材料費に2,800万円、農道水路補修工事に1,200万円が主なものでございます。

 細目21、農林漁業資金還元補助事業ということでございます。

 それから22、農免道路の負担金ということで西部山麓線、飯田北部地区でございます。

 23、用地測量処理検討分でございます。

 次のページをお願いいたします。細目50、団体営土地改良事業でございまして、山本で行っております湯川地区でございます。

 以上であります。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 続いて、6目の農政対策費についてご説明いたします。5,217万2千円でございまして、前年度対比2,294万6千円の減額でございます。

 主なものでありますが、細目1の農業振興業務委託料であります。これは農業振興室を各農協に設置しておりましたが、廃止したことに伴いまして、毎年、代替措置として委託料として支払っているものでございます。

 細目2でありますが、新村づくり対策事業として850万円、都市産地間の交流  180万円、それぞれ予算を出しております。

 続きまして、細目10、地域マネージメント事業費でありますが、575万円でございます。

 特定地域農業振興総合対策事業費でありますが、2,200万円予定いたしております。これは集会所4棟のほか農機具等購入の補助金でございます。

 続いて、ステップ農業資金は1千万円でございます。

 続いて、農業農村振興計画策定事業費でありますが、これは農協と一体になりまして、新農育成プランに沿った飯田市の新しい農業のあり方等について、現在の分析、そしてあるべき姿等を研究するために基礎資料をつくっていただくための負担金でございます。

 続いて細目50、農業振興地域整備促進事業でありますが、これは委員の報酬が主なものでございまして、最後に委託料の160万円でありますが、このうちの100万円は平成5年、6年度に計画いたしております農業振興地域の見直し業務の基礎調査の委託料でございます。これについては、全体でどの程度行なえるか、まだ積算ができない状況であります。非常に今回は細かい資料の提出を求められておりますので、今後精査をして予算の組み立てをすることも財政課とも協力しておるところでございます。

 細目51でありますが、新山村振興農林漁業対策事業費でありますが、これは第3期の山村事業が終わりまして、新山村と事業名が変わるわけでありますが、千代を中心に、今後新興事業を取り入れたいということで、本年度、新年度でこのソフト事業費を50万円盛って研究していくと、こういうことでございます。

 続きまして、細目52の地域農業確立推進事業費でありますが、260万円を予定しております。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 7目の国土調査事業費でございまして、本年度3,992万円、前年度費、減額の397万5千円でございます。

 主なものは細目にてご説明いたします。

 細目10の国土調査事業費、これは単独でございまして、誤り訂正等が主な事業でございます。

 細目50の補助分でございますが、上久堅地区の全体の7工区のうち、1、2が済んでまいりまして、上久堅の2、3工区の委託費でございます。



◎農委事務局長(三石英登君) 続きまして、8目農地調整等合理化対策費の関係でございます。本年度予算額は929万6千円、前年度に対して14万2千円減でございます。財源内訳は、ここにありますように、337万8千円の県補助金、あるいは雑収入175万6千円、そのほか一般財源となっております。

 この内訳でございますけれども、最も多いものを見ますと、まず賃金、232万円でございます。一般経費のほか、説明にもございますように、7つの事業を行っておりますが、その中で特に54の土地利用型の関係、いわゆる農地銀行の関係でございます。

 委託料が215万3千円。これは01にありますように、一般経費の関係、あるいは農家基本台帳という形でございまして、長野電算への業務委託の関係でございます。

 報償費181万6千円、これはやはり54の農地流動化事業謝礼、あるいは01の一般経費、その他農免の関係の講師謝礼、そういった関係の報償費が主なものでございます。

 事業費139万9千円。これは各課に通じます事務用品でございます。

 以上です。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 9目の水田営農活性化対策費につきましてご説明いたします。これは本年度より水田農業確立対策から水田営農活性化対策に事業名が変わりまして、1,249万3千円でございまして、679万9千円の減額でございます。事業の内容そのものは変わっておりません。現地確認、簡易の基盤整備の補助金、そして指導推進事業費ということです。

 続きまして、10目の農業農村活性化農業構造改善事業費でありますが、1億9,965万8千円でございまして、前年度対比1億9,110万7千円の増額になっております。これは今田人形会館の建設に伴います予算が細目10でございます。

 続きまして、細目50の農業農村活性化農業構造改善事業でありますが、これはそれぞれ龍江地区ではソフト事業として250万円。久米では平成5年度に高齢化の地域農業活性化の補助事業を導入いたしますけれども、そのソフト事業100万円、こういったソフト事業を載せてございます。

 それから、細目55でありますが、これは今田人形館の会館のハードの事業でございまして、1億8,714万5千円。

 以上でございます。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 12目の土地改良総合整備事業であります。本年度2億8,649万6千円を計上しまして、前年度対比で1億7,405万7千円の減でございます。

 主なものについて細目でご説明します。

 細目10の土地改良総合整備事業ということで、これにつきましては下久堅の大虎地区の土地総で行われました続きということで、36立米の配水池を1つ設置するというものでございます。

 細目50の土地改良総合整備事業補助、土地総型でございまして、次ページを開いていただきたいと思います。大瀬木東地区の区画整理と道路舗装、それから小規模排水の、現在圃場整備をやっております中村中地区と中平の区画整理でございます。

 次に、細目13の農村基盤総合整備事業、本年度3,552万3千円、前年度対比2,184万2千円の減額でございます。

 細目50の立石地区でございまして、圃場整備、暗渠排水をしたいとするものです。

 次ページをお願いします。立石地区の農道舗装整備でございます。その他、防火水槽40立米1基設置するものが主なものでございます。

 次に、14目農業集落排水事業、本年度2,721万8千円計上いたしまして、前年度比1,619万7千円の増でございます。これにつきましては柏原地区に、次に下殿岡の採択を申請したく、採択申請料であります。その他、特別会計への繰り出しという言葉がありまして、立石、知久平、柏原、公債費等でございます。

 次に、232ページをめくっていただきまして、農村総合整備モデル事業でございまして、これにつきましては、17年間にわたってまいりまして、平成4年度におきまして完成する運びになりました。本年度0ということでございます。



○委員長(下平一郎君) 林務課長。



◎林務課長(菅沼祥雄君) 続きまして、2項の林業費についてご説明申し上げます。

 本年度3億2,704万円でございまして、前年度対比982万円の増でございます。増の主なものは、各事業間の増減はあるものの、松くい虫被害対策事業が主なものでございます。

 1目林業総務費でございますが、本年度5,159万2千円でございまして、前年度対比480万7千円でございます。

 節の中で、6名分の給与にかかわるものでございます。

 19節の負補交につきましては、治山事業、林道事業等の下伊那山林協会等の負担金が主なものでございます。そのほか、補助金、交付金といたしまして、森林組合の技術員設置補助、さらに平成4年度から新設いたしました林業労働力確保ということで、林業労働力が非常に高齢化、減少化しておるということから、市の発注いたしますものに対して、事業者負担分の労災、社保、雇用等の一部補助をいたすものでございます。

 続きまして、2目の林業振興費でございますが、本年度1億8,803万7千円でございます。前年度対比1,456万7千円でございまして、主なものは松くい虫でございます。財源内訳でございますが、分担金といたしまして2,265万9千円でございますが、森林総合整備事業等が主でございます。これは10分の45に相当する金額を分担として徴収するものでございます。以下、作業道、松くい虫対策での樹脂樹種転換等々でございます。使用料、手数料につきましては、鳥獣使用許可の手数料でございまして、97件ほどあるものでございます。県費補助でございますが、これにつきましては松くい虫対策に伴う5,240万円余が補助金でございます。そのほか、森林総合整備事業、林道舗装、間伐促進等々でございます。次ページになりますけれども、そのほかに県の委託金というのがございまして、これはオオダイラ県有林の巡視に伴う受託金ということでございます。そのほかが一般財源でございます。

 節の主なものについてご説明申し上げますと、次ページ、235ページでございますが、13節の委託料1億2,109万9千円ですが、これは松くい虫防除と森林総合整備事業の委託料でございます。

 15節の工事請負費につきましては、林道、作業道等でございます。

 19節の負補交につきましては、特養林産産地化形成に伴う交付金が主でございまして、詳細について、細節のところでご説明申し上げますが、2節の一般事業につきましては、それぞれ公共治山に伴うとりつけ道路等々の市単治山工事とか、間伐等の促進を図るための作業道、さらには舗装関連等の林道の工事等々でございます。

 細目10につきましては、いわゆる特農と同じように県単でございまして、特林と言われるもので、松茸山の整備を1カ所と、さらに森林組合の資本装備として、これはトンネル補助でございます。来年度につきましては、こういった大型機械を入れたいということで計上してあるものでございます。

 有害鳥獣駆除事業につきましては、農作物等の被害が多ございまして、4年度実績でも、カラスをはじめムクドリ等々、農産物に対する相当の被害がございまして、これにつきましては免許が要るということで、猟友会等の委託料を計上してございます。

 細目23林道管理につきましては、24路線、81キロの延長の維持管理費ということでございます。

 次のページでございますが、細目50の林道舗装事業ですが、これは千遠線の関係でございまして、第1次計画が唐沢の滝までということで、5,515メートルの第1次計画があるわけですが、平成5年度やりますと、92%の第1次計画が完了を見るというところでございます。

 次に、細目51の松くい虫被害対策事業ですが、これにつきましては、防除につきまして地上薬剤散布、約27ヘクタール、天竜峡、八幡公園、風越山麓公園等々の重要な松林に防除を図るというものでございます。そのほか、被害木等の処理といたしまして、当初約2,000立米を計上いたしております。そのほか、被害から守るというよりは、むしろ戦略的に樹種転換を図りたいと、そういうことで今年度4ヘクタールほどを計上いたしております。

 細目54の森林総合整備事業でございますが、これにつきましては、市の森林整備計画に乗りまして実行いたしたいとするものでございます。量でございますが、造林から枝打ちまで、延べにいたしまして133ヘクタール分の作業を行うものでございます。

 細説56ですが、特養林産産地化形成総合対策事業につきましては、特に松茸山、そのほか椎茸原木等々、財産区、また生産森林組合等の活性化というか、そういうことを図りたいということで、昨年の農協の種菌センターに引き続いて、もう3年間、事業を実施したいとするものの平成5年度分でございます。

 続きまして、3目の松川入事業費でございますが、これは松川入財産区有林にかかわるものでございまして、本年度8,741万1千円に対しまして、955万4千円の減ということでございますが、主なものとして、現業植林がだんだん減ってきております。2名分が減になったというのが主なものでございます。特定財源につきましては、県費補助等、これは森林総合整備事業とか、来年度新たに森林計画整備事業ということで、幸助・飯田線の市の瀬の橋から飯田峠までの間がほぼ松川入財産区の所有でございまして、その道路の両サイド50メートルずつを、少しすっきりした快適な走行ができるような整備をしたらどうかということで、これも補助をいただいてやるもので、その補助金。そのほかカモシカ等々でございます。県の委託金でございますが、これは保安林機能強化事業の関係で、いわゆる治山事業の中の一部として市が請負人になってやる委託金でございます。そのほか、松川入財産区につきましては、事業費から補助金、委託料、一般財源が一部入りますけれども、それを差し引いた残りはすべて松川入財産区から繰り入れということで、この額が4,642万4千円でございます。一般財源につきましては、森林総合整備事業と森林計画について一般財源を入れたものでございます。

 節につきましては、給料は職員3名分、賃金につきましては非常勤職員8名分のものでございます。

 次に241ページでございますが、使用料及び賃借料につきましては、現業職員のチェーンソー、下刈機の借り上げというものが主なものでございます。

 細目10でございますが、これにつきましては一般事業ということで、素材生産から枝打ち、虫害防止等を入れてございます。

 細目11につきましては、先ほど申し上げました森林景観整備事業でございまして、県道の両サイドを整備するものでございます。

 次に243ページでございますが、細目50の森林総合整備事業につきましては、面積が延べ58ヘクタールを施行いたすものでございます。

 細目52につきましては、保安林機能強化事業ということで、これは治山事業の一環で、63年から平成3年度まで植栽したものの施行、保育等、延べ180ヘクタールの施業を行うものでございます。

 次の245ページでございますが、細目53の特定保安林緊急造林につきましては、平成元年までに植栽した下刈りを、保安林改良事業によって行うものでございます。

 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(下平一郎君) 6款について理事者側からの説明が終了しましたが、これにつきましてご質疑をいただきたいと思います。ご質疑ありませんか。

 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) それでは、うまく整理していないので思いつきのままになってしまうわけですけれども、まず農業委員会費の中の農業委員会の委員さんの報酬の問題であります。これもずっと前から叫ばれてきておったわけですけれども、これを見る限り、平均2.9%と2.77%ということで、やっぱり今の農業の位置づけというものの意味合いからも、非常に農業委員さんが多様化して、仕事も確かに一般に役所へ来て会議をやるいろんな問題以上に、地域のとりまとめの問題だとか、いろんな相談、非常に大変だということで、これはやっぱりあまりにも低いなという気持ちを持っております。ただ、パーセントの比率の値上げだけじゃなくて、今の約4万円弱の基礎数字を一たん上に上げて、それから順次上げていくようにどうしてもしていただきたいなというように思うんですけれども、こんな点、今回はもう予算計上されたのであれですけれども、ご見解がありましたら、決意も含めて。



○委員長(下平一郎君) 助役。



◎助役(村松芳孝君) 農業委員の報酬ですけれども、報酬審議会でご審議いただいたものを尊重してこのようにしてあるわけですけれども、今回は特に牧内委員は反対したけれども、市会議員のほうへ重点的に、傾斜的に議員さんのほうへと、そういう表現を使ってくれてあります。そういう配慮をされておるように聞いております。今お話ありましたように、農業委員さんの報酬についても、ここの会議だけじゃなくて、先ほど牧内委員がおっしゃったように、地域活動というか地区活動、これが非常に多いということは、実情はよく聞いておりますし、農業委員会の会議の中でも出されておりますので、私どもとすれば、もう少し将来に向けては引き上げていかなきゃいけないと思っております。こんな決意であります。



○委員長(下平一郎君) ほかに。塩沢委員。



◆委員(塩沢俊彦君) 今のと関連しているんだけれども、給料というか、それは今後考えてもらうことになると思うんだけれども、やっぱり実費弁償というやつを何とかもう少し考えたらいいんじゃないかと、この際。やはり相当出ていくのが多いので、そういう面で実費弁償というような形でぜひそれをカバーしてやったらというように思うんですけれども、そういう点はどうなんですか。



○委員長(下平一郎君) 農委事務局長。



◎農委事務局長(三石英登君) 今、活動が多いというお話でございましたが、現在の、例えば旅費等の支給は、公式開催による総会、部会、委員会、あるいはそれに準ずるようなときのみということで、各地域の活動というようなことになりますと、確かに非常に出が多いということであるけれども、それに対する実費弁償という点については、私ども活動状況報告書というものをいただいておりますけれども、旅費計算等はやっていないというようなところが現状でございます。



○委員長(下平一郎君) 塩沢委員。



◆委員(塩沢俊彦君) 検討を加えておるんじゃなくて、補正でもいいので、そういうのを少し、この際見てやれるように何とか考えてもらいたいんだが。要望だな。



○委員長(下平一郎君) 農委事務局長。



◎農委事務局長(三石英登君) 昨今の討議の中で必要性を十分考えておりますので、率直に対処したいと思います。



◆委員(塩沢俊彦君) よろしくお願いします。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 207ページ、野菜振興対策事業補助金で、これが今の説明ですと、俗に言う野菜価格補償制度、あれを変えたということとは違うわけですか。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 実質的には変えたという表現が当たっているかもしれませんけれども、価格安定基金、先ほど言いましたように残額で9,500万円ということになりましたので、初期の目的を達成したと。あとは運用基金でいけるだろうということで、昨年、いわゆる基金であります農協、市、生産者との協議で、上郷町を含めましてご決定しました。そして本年度、新年度からは、アスパラの産地形成。これは高齢者でもできるということ、それから荒廃地をできるだけ拡大させないように有効な土地利用ができること、それからマネージメント事業で集落ごとに取り組めるだろうというようなメリットを出しまして、新規にこの事業に取り組むということで、できるだけ野菜に対するこういった事業を減らしたくないという強い要望を私ども持っておりまして、認められたと。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) その下の段に、梅の里開発の事業補助金というのがあるんですけれども、今一番梅で問題になっているのは、特に中山間地の傾斜地を含めた梅畑が非常に多いというようなことがあって、1つの土地利用の関係でも相当重要な部分を占めておると思うんだけれども、いずれにしても梅の価格があまりにも不安定ということで、特に加工の場合、去年は生食が高かったということであったわけですけれども、その辺に対して一歩踏み込んで、価格補償制度をこの中へ取り入れていったらどうかというように思うんですけれども、その辺の具体的なお考えはあるのかないのか、ぜひ前向きなお話をお願いしたい。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 梅については、加工の価格につきましては、250円を割っては生産者はとらない、選定をしないというのが大体一致した考え方のようであります。生食につきましては、大体平均で600円前後に査定がなっております。しかしそれは量として非常に少ない、とりわけ手間が大変だということで、なかなか現状では取り組まれないということで、今年なんかは、見ていただきましたように、選定していない梅がたくさん見受けられます。最近の動向といたしまして、梅を固いまま漬ける、これが非常に消費が減りまして、特に昔はお弁当に1つ2つ入れるという傾向があったけれども、今は駅弁にも入れないという状況になりまして、非常に消費が落ち込んでいるようでございます。そのために、梅を新たに2次加工いたしまして、何とかいきたいということで、今、ワイン、リキュールの開発に努めて、昨年のワイン、リキュールについては大変好評でありまして、ほとんど今は品がないということで、これはもう少し研究の余地があるだろうということで、研究も進めておりますけれども、これの価格を決めまして、生産者と特定な契約を結んで、生産者が意欲を持って梅の生産に当たれるようにしたいということも現在検討いたしております。もう一つ、価格の安定ということで、これは業者とも話ができているんですが、詰めはまだできませんけれども、お菓子に利用する梅を考えたいと。これにつきましても、機械でとるということが、そういう梅ではだめなので、この辺もどの程度産地形成ができるか、そして年間の保存、それから必要量等を詰めて、何とか実現にこぎつけたいと、こんな研究をいたしております。

 以上です。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) そういう意味では、付加価値をつけて1次加工、2次加工ということで、私も聞いてびっくりしたんだけれども、2次加工では梅の天ぷらなんていうのが非常に好評を博しておるというような話も聞いて、旅館で使っているというようなこともあるんですけれども、それはさておいて、とりあえず下久堅へできると言われた例の1次加工の塩蔵施設というか貯蔵施設というか、あれが途中で立ち切れになっちゃっているんだけれども、どんな背景があったわけですか。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) ちょっとそのことについて調整したいと思います。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 209ページの畜産環境対策事業、堆肥舎建設ということで1,000万円ということですけれども、どういう方式でやるわけですか。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) これはまだ詳しく発表いたしておりませんけれども、非常に促成のいい堆肥をできるだけ畜産業者が利用しやすい場所に建設いたしまして、いい堆肥をつくって畜産業者が周りの皆さんから苦情を受けないようなということで、本年度、幾つかの施設を見学していただきまして、新年度におきまして農協で取り組みたいと、こういうことでございます。そっちのほうで全額ではありません、一部です。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 今の111ページのところの県単土地改良だけれども、実は申し込みが多くて枠ができないということで、これを見ると2,700万円載っておるけれども、この枠の拡大ということができるのかできないのか。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 当初予算につきましては、前年度当初予算と同じというような枠で、去年の実績を見ますと倍ぐらいになっておると。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 実は昨年申し込んだんだけど、ことしはだめで来年ならいいと、こういう話で、現場を見てほしいと申し込んだにもかかわらず見てくれないということなんだが、これは拡大はできないの?県のほうの指示なので。再度お願いしたいと思います。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 財政関係のほうで極力拡大していただきたいというような要望を出しておるらしいんですけれども、なかなか厳しいということであるわけです。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 陳情と言ったらいかんけど、そういう形の申達が上申で多少ふえるという可能性はあるのか、もうこれはこれでだめだよと言い切れるものかどうかということをもう一遍お聞きしたいんです。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 最終的には、耕地課といたしましては、最低去年の実績は確保したいと、そう思っております。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 土地利用ということを叫ばれておるときに、手間がなくなったから小規模の構造改善をやりたいという希望者が出たら、できればそれを年内に100%ぐらい消費してもよかろうと、こういう観点から私は申し上げているんだけれども、そこらはどういうものか。



○委員長(下平一郎君) 農林部長。



◎農林部長(亀割正夫君) 県単土地改良補助事業に、県の補助枠との絡みもあるんです。各地域からのいろいろ要望もございまして、それらと調整し、できるだけ確保していきたいと思っております。気持ちとしては、できるだけ要望にこたえられるように県のほうへ要望して確保していきたいと思っておりますけれども、やはり県にも予算の枠がある。そういうことでありますし、それらの事業を導入しますと市の負担も伴う。そういう間で一生懸命努力してまいりたいと思っております。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 制度があるのか、市単というのはないわけだな。補助事業で起こすということはできないわけだ、この土地の改良事業で。一応今まで市単というのはないわけだけれども、そういうことは考えられるの?小規模改良工事は。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) そういう事業はあります、213ページに。



◆委員(佐藤好英君) 改良工事はないな。農道整備は入っておるけれども、暗渠もあるの?



◎耕地課長(下平正之君) あります。この中で圃場整備、地元負担金が伴いますけれども、市単土地改良事業の中で、各地区のご希望を、枠の中で優先順位を設定いたしまして行っております。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 先ほどの牧内委員の梅の2次加工、下久堅地区での取り組みが立ち消えになったようだがというご質問に対しまして、私、承知していないということで申し上げましたが、担当の係長のほうからご説明させていただきます。



◆番外(清水可晴君) それでは、経過的なことでありますので、私のほうから申し上げます。当初、約1,000万円ほどの塩蔵施設をということで、当時旧飯田市農業協同組合のほうから飯田市のほうへ要望がまいりまして、県のほうへ持ち上げて、何らかの助成事業をもらうということで進んでおりましたけれども、その後の進め方の基本は、現在の加工梅を出荷する部分が、言ってみれば価格が安定しないということで、少しでも付加価値をつけようという趣旨で、付加価値ということは、塩蔵ですから漬物に加工して販売すると、そういう視点で農業協同組合から要望がまいったわけでございますけれども、実は塩蔵業者等との契約の中で、最終的に塩蔵の梅がその当時だぶついておりまして、約2年ほど在庫があるというような全国的な実態といいますか、供給の中で、当面、見合せをしようということで立ち消えた経過がございますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) そうすると、完全に切ったというわけではなくて、様子を見ながら、そういうことも必要だと判断されれば、これからまた進めていくということも腹の中にあるというふうに理解してよろしいでしょうか。



○委員長(下平一郎君) 塩沢委員。



◆委員(塩沢俊彦君) ちょっと小さな問題なんだけれども、地元の問題なのでしておかなきゃと思うんだけれども、補助交付金の中で、松尾地区水門管理費3万円くれておるんだけれども、これはどういう?211ページです。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 内水排除の関係で、点灯ゲートの電気代を管理していただくと。



◆委員(塩沢俊彦君) 7カ所もあるんだけれども、そっちのほうはどうなるの。



◎耕地課長(下平正之君) 管理をお願いしていただくということで、電気代に相当する額の分を地元にお支払いしておると、こういう部分です。



◆委員(塩沢俊彦君) 要するにもとへ戻すときの、それは電気代だと。



◎耕地課長(下平正之君) 電灯でありますので、電気代に相当する……。



◆委員(塩沢俊彦君) もう一つついでに。この前、12月のときにも私言ったんですが、マネージメント事業についてなんですが、この事業は、本年度の予算を見るとあと2年間残っておるわけなので、要するにモデル地区、その程度の補助金を載せてあるので、これでマネージメントは終わりかという気がするんです。その点について。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 前回、12月議会の折りにも、本会議及び委員会でもお話いただいて、その際にはっきりしたお答えができなかったわけですが、その後、私どものマネージメントについて、過去45集落について指定いたしておりますので、そうした集落から、その後調査的なアンケートを12項目にわたって行いまして、すべてから報告をいただきました。それを参考に、実は農協の職員と詰めていろいろ話をしました。さらに先日、農協の広報でも、農協の組合のアンケート調査結果が載っておりましたけれども、その結果を見ましても、集落のあり方についてというところですけれども、はからずも……(テープ反転)……排水の整備とか下水の整備、3番目には道路の整備といった問題が、一番関心があり、ぜひやりたいと、こういう農協の調査でそういうことが出ました。そんなことも含めて農協と話し合いを進めまして、本年度はともかくモデル集落の補助金を行い、これが来年度から額がどんどん減っていきますので、本来のマネージメント事業というものは、数多くの集落で積極的に取り組まれるようなことを考えようと。そのためにはどういった方法がいいか、その辺を詰めようじゃないかと。当面、そんなことも考慮に入れまして、農協の支所長と市役所の支所長をマネージメント事業の幹事に新たに加えまして、もう少し幅広い取り組みが、横の連絡を密にして取り組める体制を整え、そして公民館的事業ではないかといろいろ批判もありますけれども、特に住民がそうした何かをするということ、それが農業と土地利用を中心に、集落の中でそういう気持ちが起きれば、それだけでも非常に大きなプラスではないか。そういうことが農協にとっても決してマイナスになっていないはずだということでは一致しましたので、今後後退することなく取り組んでいこうと思っております。とりわけマネージメント事業の取り組みの手法につきましては、牧内委員の指摘とはちょっと違いますけれども、私ども考えておりますのは、今度の新農政プランの中での取り組みの中では非常に似通っている。このマネージメント事業取り組みの方法というのは、かなり先鋭的なものであったというふうに私どもは判断いたしておりますので、この活動というものは決して後退のないように頑張りたいと思っております。



○委員長(下平一郎君) 塩沢委員。



◆委員(塩沢俊彦君) 私はこのマネージメントを始めたころから、このマネージメント事業をどうするんだという問題を常にやってきたんですが、やっぱりこのマネージメントというのはソフト事業であるという形で考え方をまず植えつけて、この地域は自分たちでどう開発していくか、そういうことを起こさせる1つの事業だと。それはある程度成功してきたと思う。ところがそこから出てくる問題は、今も課長が言ったように、農業とはちょっと違った問題が出てくるわけだ。その対応が、この農林部だけではできないわけだ。ほかの課にも当然及ぼしてくるので、やっぱりそのお金を使うのは、他のほうへ及ぼすので、ほかのほうとの話し合いもある程度できておらんと、せっかく盛り上がってきて、自分たちの地域を考える中で出てきた問題がちっとも発展しない、ただ考えてみただけだという結果に終わってしまいそうな気がするので、やはりほかの課もこの問題についてはある程度一緒になってやるべきじゃないかという気がするんですが、助役さんなんかはどう考えるのか。



○委員長(下平一郎君) 助役。



◎助役(村松芳孝君) マネージメント事業は、今、矢沢君のほうから申しました、飯田市独自のソフト事業というようなことで、全廃するとか、そういう考え方はないわけです。継続したものは継続していこうじゃないかと。ほかに変わるいいものを模索していくということはあるけれども、そういう姿勢は持っておるわけであります。

 それから、他との連携ですけれども、本来、こういうマネージメント事業なるものは、ほんとなら企画あたりで原案を示しながら農政と一緒になってやるのがいいかなと思って私は見ておったんだけれども、どの課が発議してもいいわけですから、この事業が将来のモデルとしてうまく発議され、ほかの課と連携をとりながらやった代表的ないい事業だと思っております。したがって、ほかの部署からいろいろ出てくることはありがたいと思っておりますので、将来的にはこういう事業の振興はもっと図るべきだと思っております。

 それから、続けて申し上げたいんですけれども、塩沢委員や佐藤委員、牧内委員あたりから、いろいろ農政についてのお話がありましたけれども、農林水産費の大半を占めるものは職員の人件費と農地費並びに農業構造改善費だとか土地総、そういう大型の事業にほとんど集約されてかさんでいくわけです。しかしそうは言っても、具体的には畜産だとか花だとか水田だとか、そういう細かな分野において分類されて目が分配されておるわけですけれども、そこで佐藤さんがおっしゃる県単の事業だとか市単の事業というのは、農林の場合は国・県の事業を入れながら市単の事業をどのように組み合わせをしていくかということが一番ポイントだと思っております。したがって、市単の土地改良、県単土地改良というようなものは、枠でとっておいて、それを上手に運用していくというのがうまい知恵だと思っておりますので、したがって先ほど申されたように、ほとんど前年踏襲というパターンで、枠が拡大されずにきておるのが実態であります。それよりも国・県の事業をいかにうまく導入していくか、そして市単の事業とどういうふうに組み合わせしていくかというのが、どうも農政の予算のうま味かなと思っておりますので、そういった高いところで農政の全体の事業を見ていただきたいなと思ってお願いをするわけであります。そういった高いところの見地から、具体的な細かなものまできめ細かに見てもらうのがうまい見方かなと思っておりますので、そんなことでご理解いただき、マネージメントのお話が出ましたので、いいところへ着目していただいて感謝申し上げておるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) ちょっと補足させていただきますが、今、助役が、いわゆるマネージメント事業は広く考えれば企画などで担当するほうがというお話がありましたけれども、そういう論議も実は農林部の課長会議でもいたしたところでありますが、たまたまマネージメント事業が農協と折半の費用負担をするという事情がございまして、あくまで農業地域というマネージメント事業が出ておりますので、似たようなものを企画、特に自治振興対策のほうで考えていただいて、どこの地区でもそういったソフト事業に取り組めるような受け皿というのは市で持つほうがいいだろうなと、こういうことを思っております。特に現在のマネージメント事業で問題になっておりますのは、今、各課の連携というお話がありましたけれども、農政課がやっていることでありまして、各課がうまく連動していくかということでは、残念ながら過去3年間、連動したとは言えない欠点が大分あったようであります。特に一番問題になりましたのは、集落では出てくるけれども、地区ではそれぞれ自治会がありまして、自治会が今までやっていた主要な事業まで結果的に侵食してしまったということで、自治会のほうからも若干不満があって、極端なことを言うと、マネージメントの推進会議と自治会とが相成り立たずというような状況もあったようでございますので、その辺を整理いたしまして、自治会が最終的に取り組むべき問題、大きい道路の問題だとかいったようなものについては自治会が最後は調整を行う場に統一すべではないかという反省点を持っておりますので、その辺も含めて、できるだけ早い機会に整理をして、各地区の取り組み方法についてはある程度ルールをつくりたいというふうに考えております。



○委員長(下平一郎君) 塩沢委員。



◆委員(塩沢俊彦君) 最初からそれはわかっておったんだよ。だからマネージメント事業そのものが始まるときに、地域では自治会の関係者をちゃんと入れておるわけだ。だから本当は自治会との話し合いはできるようにはなっているわけなんだけど、実際にはなかなかどうもなっておらんのだと思うけれども、組織的には一応自治会の人も参画しておることになっておるので、そこらあたりもう少し研究して、うまくやってもらいたいと思うんだが。



◎農政課長(矢沢与平君) わかりました。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) ちょっと今、助役さんのほうから言葉がありましたのでお聞きしながら、私ども正直なことを言って、下久堅の場合を言うとおかしいけれども、北部、南部という農住区をつくって大きい取り組みはしてきたし、今度終わるモデル事業も、それから外れたものが今度出てきておるわけですから、だから今言った県単とか市単というようなものを見直しはできないかということを、本音で言うなら言わせてもらいたいわけだ。確かに助役さんが言うとおり、我々は、下の場合は今言ったように大きい事業に取り込んできて、ある一定の、広域農道から下とか山間の僻地とかいったものは、道路がないために残っちゃっておるわけです。ところが、週休2日制というとおかしいかもしれないが、いくらか変わってきて、今度みたいに米がないよというんじゃ、あの田んぼは道さえあれば維持できるなと。じゃあ構造改善を小規模にやってみたいなという人もここへきて出てきておるわけです。だからそういうようなものに取り組むためには、小さいものの取り入れはないのかなということでありますので、やはり大きい大枠を組んでからはみ出た部分が、みんな遊休農地に変わって、今放棄地になっておる。だからきめ細かいことをやれば、まだ農地の開発は残れるんだよということをこの際言っておきたいと思う。だから市単とかそういうものが組めるか組めないかということをお聞きしたわけです。もっとも、助役さんの言うことは痛感しております。結構な話だと思っております。



○委員長(下平一郎君) 西尾委員。



◆委員(西尾喜好君) ちょっと私のほうからお聞きしたいと思いますけれども、227ページ、農村活性化農業構造改善事業の中の今田人形の建設でありますけれども、規模はここに書いてございますが、この具体的な内容をお聞かせいただきたいことと、その下に連絡道路の整備等250メートルというようなことで4,500万円計上されておりますが、相当道路事情が悪いところか、どういうことでこれだけの投資をされるのか、その辺をちょっとお聞かせいただきたい。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 先ほどちょっと急いで飛ばしましたので、この部分についてはご説明させていただきますが、この農業農村活性化農業構造改善事業でありますが、大きく分けて事業は3つ、この中では4つですけれども、1つは今田人形会館、続いて久米の高齢者対策の集会施設と連絡道、最後に近代化施設とありますが、これは竜丘の桐林の撰果場の建設と撰果機の導入であります。

 まず今田人形会館でありますが、これは419平米を予定しておりますけれども、舞台と、その舞台の前に約150人ほどが座れる板の間の観覧席、その周りに玄関、展示場、ロビー、それから研修室、トイレ、会議室といったものを備えて、場所は現在の龍江の2区の大宮神社の中の社務所を取り壊しまして、その社務所の位置で、境内地を若干土地を買収いたしまして、境内地を拡大いたしましてそこへ建設する予定であります。

 連絡道につきましては、これは久米の高齢者等の活性化センターの建設の場所へ、久米の南平の皆さんが中心ですが、そこへ車で行けないものですから、そこへ車で行けるように道を拡幅することが、1つの補助金の導入の条件といたしまして、集会施設だけではだめですよと。その他の圃場整備とか、いろいろ条件があるわけでありますが、その条件の1つに連絡道でよろしいということになりましたので、地元の要望も一番それが強かったので、連絡道をあわせてやると、こういうことでございます。



○委員長(下平一郎君) 西尾委員。



◆委員(西尾喜好君) よくわかりました。

 それと、今田人形につきましても、高齢者等、大変大事なことでありますし、ありがたいわけでありますが、ちょっと私のほうでお伺いさせていただきたいんですが、従来は、やはり飯田市といたしましても3カ年の実施計画を立てられてずっと進んでこられたわけでありまして、基本はそうなっておるわけでありますけれども、何年か前からずっと見ますと、実施計画の中にこのことが載っていなかったわけです。それで急遽今年度、事業にぽんと上がってきた。これは市民にしてみれば大変ありがたいことだし、いいんですけれども、そういった場合、ほかの地域からもそういうような部分が出てきたときも、やはり市としても取り上げていただけるのかなと、その辺のご見解をちょっとお聞きしたいんですけれども。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) その点についておわびを申し上げなければならないんですが、実は3カ年実施計画の中に載せる段階では、6月のときにもおわび申し上げましたが、事業主体がはっきりしていなかったということで載せれなかったわけでございます。当初、来年度とその翌年度でつくります産業活性化センターと2つについては、本来、龍江地区を対象に行うということで地区指定を受けて取り組んで、国庫補助も決まっておりました関係上、それをどうするかということで、前年から取り組まれていたわけでありますけれども、先ほど申し上げましたように、事業主体が決定しなかったということで、急遽、今年度になりまして、いわゆる補助金の導入は決まっていたけれども事業主体が決まっておらなかったので、3カ年実施計画に掲載できなかったと、こういう事情でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○委員長(下平一郎君) 西尾委員。



◆委員(西尾喜好君) 結構です。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) ちょっと参考で、コメントできるかどうかわからないと思いますけれども、実は私どものところに大虎第一という構造改善をやりましたが、実は平成26年までが返済金になっておるわけであります。ところが、できた人の中で、俺はそれまで、子供はやってくれないしよわっちゃった、平成26年まで生きておれんじゃないかと、こういう話が出て、何とか制度を確立して、だって内容は3つあるわけです。前倒しで払える人だけ払うというような、そういう考え方は市のほうでとってもらえないかという問題が起きてきておるんだけれども、土地改良にもそういう矛盾が出てきた。自分の子供がやらないから、長期に借り入れはしてみたものの、生きておるうちに払えないんじゃないかと、こういう話なので、何とか融資をしてもらったりしてやりくりして、払える人は払っていきたいということで、話が違うじゃないかと。子供がやってくれないからしようがない、俺が死んじゃってからどうやって出すんだと、農家組合からこういう話が出て、この間聞きました。そういうふうな、長期のものに救済をする手を打てるか打てないか。突然のことなので返事は出てこないと思いますけれども、構造改善のひずみが出てきた。融資をしてもらったけれども、長すぎちゃって。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 今の点でありますけれども、いわゆる一括残額返還でなくても、今3人とおっしゃいましたけれども、その1人の家が全部払うとか、そういう方法も可能になりますので、個別に協議をさせていただきたいと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(下平一郎君) ほかにありませんか。

 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 217ページの例のステップ農業資金で、借り入れの内容、状況について、前回お示しいただいて、それが利用されておるように思うわけで、特にこういう不景気の状態の中で、今から皆さんもそれべしの借りたいなという方もおると思うわけですけれども、2点ほど。1つ、原資がちょっと少ないのではないかという考え方と、もう1点、貸し付け期間が、利子が安いということもありますけれども、2年だったか、ちょっと短すぎはしないかという気持ちも相当農家の側からすればあるように思うわけですけれども、そんな改善点も含めて、5年ぐらいやってくれれば一番いいかなという気持ちもあるわけですけれども、そんな考え等についてお示しいただけたら。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 総額3千万円の貸出枠でありますが、現在、1,596万円の貸し出しを実行しております。この3月末で第2回目の締め切りを行いまして貸し出しを実行するわけでありますけれども、今、貸し出しの総額と返済期間が2年というのは短すぎるんじゃないかというお話がございましたけれども、この辺につきましても、当初、この制度を導入するに当たっては随分論議がありましたが、当面、1回1回り、いわゆる2年間を実施してみて、その様子を見て再度検討すると、こういうお約束になっておりますので、もう1年間お願いしたいと、こう考えております。なお、現在、市中金利は大変安くなっておりますので、その辺の動向等も若干影響があろうかというふうに考慮いたしております。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 続いて、14番の農業農村振興計画策定事業費ということで、例の新農政プラン関連の負担金ということで、300万円という大きなお金が盛られておるわけですけれども、説明によると、これからの飯田市の農業のあり方を模索していくんだということですけれども、新農政と、具体的にこれからの飯田市の農業をどう進めていくかという、この事業を進めるに当たっての基本的な観点からお聞かせ願いたいなというふうに思います。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 今度の新農政プランは、部長が議会でもご説明申し上げましたように、大きく分けて2つの柱と考えております。

 1つは、稲作については、20ヘクタール以上の経営規模でないと恐らく国際競争に勝てる農業にはなっていかないだろうと。あわせて、それを経営できる、いわゆる新しい経営体の創設というのが第1点。

 第2点は、そうは言っても、そういう農業は考えられない地域、いわゆる中山間地においてどういう農業を今後展開していったらいいのかというのが2つ目の柱になっております。2つ目の柱については、いろいろな地域の特性を生かした、あるいは地域の資源を生かした農業に取り組めということでありますけれども、当飯田市の場合には、非常に気候的には恵まれておりまして、極端なことを言いますと、何でもとれる地域なんです。そしてその反面、農業についてはこれという特徴はなくて、かなり有力でもあり、そういう意味では少し特徴がないという欠点もあるわけでありまして、今後の食糧事情の行方、そしてコストの問題。コストといいますのは、今、牛肉も、かつてはこの辺が畜産の主産地でありまして、長野県でも有数の畜産地でありましたけれども、ご存じのように関税が毎年10%ずつ引き下げられまして、じわじわと畜産農家は締めつけをくっております。そういう状況の中で、畜産というものが今後どの程度いけるのかという、そういったものを細かく分析し、経営規模などもどのぐらいならいけるかというようなことも含めて検討しなきゃならない。そういう点では、私どもの職員ではとても分析できるものではない、こういう判断であります。たまたま、農協もそうしたものを研究したいと。とりわけ、今まで金ばかり出して一度もそういう恩恵を受けていないから、この際、社団法人の地域開発機構を使って、徹底的にいい学者の分析を現地調査を含めてやってもらって、それを参考にして新しい計画を立てようじゃないかと、こういう話を一応いたしまして、こういったことになったわけでございます。スタッフも十分そろえてもらいたいということで今要望していますが、第1回の打ち合わせを先日行いましたけれども、これでは不満だということを私ども申し上げまして、もう少しスタッフを充実させてくれと、こういうことで現在協議を進めているところであります。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 今きしくも答弁の中で、特に稲作については20ヘクタール以上の規模にしていかないと国際競争力がつかないという言葉をお使いになりましたけれども、その国際競争力という言葉を裏返せば、国際的に打ち勝っていくということになると、米の輸入自由化と、そういう前提に立つという理解をされるわけです。それが今度の新農政の1つの柱になっているという見方を持っておるので、一方では家族経営をなくして法人、あるいは企業系統の大型農業をやっていく、水田では特に20町歩以上をそうやる、あるいは土地の集積を非常にやりやすくできるような法律をつくりながら、具体的には兼業農家をどんどんなくしていくということになると、いくら中山間地の具体的な飯田市の農業のこれからのあり方について検討していくといえども、やっぱりそういう方向になって、圧倒的な飯田市の役割を担っている兼業農家の皆さん方がなくなっていっちゃうんじゃないかということは、地域そのものまで、特に農村地域においては大きな変化がくるのではないかという、非常な危惧を持っております。その辺の見通しも含めて、この新農政と具体的な飯田市の農業のあり方についてあわせていけるのかいけないのか、その辺は非常に大きな問題だと思っております。ですので、もう一度突っ込んだご答弁をお願いできたらというように思います。



○委員長(下平一郎君) 農林部長。



◎農林部長(亀割正夫君) 今、新農政プランに絡めてのお話がありましたけれども、読んでみますと、やはり一番の段階では、食管制度は維持していきたいと。しかし米作については、もっともっとやり方によっては経費が節減できて、農家所得も上がる方法があるわけです。ですからそういう部分も一面では、技術的にも土地基盤整備をやったりして農家所得の向上と、こういう面もあるんです。必ずしも輸入を前提にということばかりじゃない、そういうように私ども理解しております。ただ、今言われるような土地利用型の米作で、1経営体が20ヘクタールだなんていうのは、この地域ではまず不可能だと。そういう農地を集団化しようと思っても、地価が平地では高くなっちゃって、ほとんど不可能だと思います。それから圃場整備も、1ヘクタール規模の圃場にして、大型機械でどんどんやれば、コストも半分ぐらいに下がるんじゃないかと、こういう1つの例として農水省が出しておりますけれども、そういうものは飯田地域ではちょっと不可能じゃないかと。しかし今ごらんのとおり、農業もそれぞれの作物によって頑張っていただいているし、若者も頑張っているのもあります。それはそれとして振興していきたい。そういう反面で、中山間地対策も出てきている。だからそこに非常に注目しておるところです。やはり先ほど農政課長が言ったように、適地適作。それはやっぱり条件が合わないところでは無理なので、平地と比べて非常に条件の不利な地域、こういうところに対する新たな方策が出てくるわけです、国から。ですからそういうものを見て、飯田市としても方向を見定めていきたい、こんなふうに考えております。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) あまり難しい話をすると、今そっちのほうで一般質問の続きだなんていう言葉があったので、あまりやりませんけれども、新農政というのは基本的な計画があって、それに基づいて具体的な計画、いろんな対応があるわけです。その中で、飯田市に合ったということで、今、部長の答弁で、つまみ食いしていいところだけ引っ張るなんて、そんなことばかりではいけないように思うんだ、確かに。基本的なことは決まっているんですから。その辺のよくかみあえて、ほんとに今飯田の農業を支えているのは絶対的に一部の先進的な専業農家と同時に、圧倒的に兼業農家の方が多いわけですから、それらを守っていけるような手立てが完全にとっていけるようにしていかないと、今言ったような形でどんどん進んでいくと、結果的にはやっぱり大枠の中にはまり込んで、それが最後は農業も再考しよう、競争に勝てるような農業を立てるんだという基本的な観点のもとにやっていくと、今でもえらいところに、本当に大変なことになってしまうという危惧を持っておりますので、ぜひお願いしたいなというように思います。

 それともう一つ、例の水田営農活性化対策事業の問題であります。今、各地域で取り組みがなされて、  水田農業確立対策の後を受けてこの水田営農活性化対策事業もスタートするということで、この正月明けから具体的に取り組みが始まったように思いますけれども、特に多用途利用米の問題とトモ補償の問題について、具体的に今取り組みの状況と集約の実態がありましたらお答え願いたいというように思います。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 実は後の協議会のほうでちょっとお話ししたいと思いますが、ちょうど私が出ましたのでご説明いたします。実はマルタ米、昨年、うるち米が1,815俵の割当に対しまして、本年度2,286俵で、471俵の増。もち米が昨年217俵で、ことしが151.5俵で、これは61俵の減と、こういうことだったんですが、実はきのう、地域間調整がありまして、もう1回最終的な調整を行う予定でありますが、もち米は0になる予定であります。これは伊那農協と伊南農協とで持ってくれる。もち米米はうるち米と交換でありますけれども、その交換分をまた松本平で持ってくれるということですが、さらにもう10ヘクタール分ぐらいは持ってくれそうな予定ですが、それはもう10日もたつとわかりますけれども、そういうことで、現状では昨年並み、もち米を0にしてうるち米も昨年並みでいけるということで、ほとんどが当初心配したような大きな混乱もなくいけるだろうと、こういう見通しをおかげさまで持っています。これも原則的には3年間こういう形でいきたいということで、地域間調整の中でお願いするように、今打ち合わせで進めておるところであります。

 以上です。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 今度は行政の責任で農業と一緒になって例のトモ補償の問題を出したわけですから、全水田農家に、1粒たりとも米をつくっておればトモ補償の対象になるという見解のようですが、各地域では、取り組みによっては、例えば減歩を積み足すところだとかお金を出すところだとか、非常にアンバラスがあって、出さないところだとかいうようなところもあるように聞いておるわけですが、その辺をどのように今集約されておりますか。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) これについてはまだ確定しておりませんので、今言った地域間調整が終わりますと、27日から各地区一斉に地区の推進会議を開催いただきまして、そこで全部担当者が出て説明をし、最終調整を行うことにしておりますので、その後にご説明できるかと思っております。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 一般質問でも、水戸黄門まで出したりしてやったんですけれども、ほんとに寂しい行政の中身の実態だというふうに思います。できたら、農家に責任を被せるんじゃなくて、政府買入米のあれで買って、行政なり、米穀業者にももっともっと負担してもらえるような、そういう発想の転換をぜひお願いしたいというように思いますけれども、そんなお考えはさらさらないと言えばそれまでですけれども、その辺はどうですか。



○委員長(下平一郎君) 農林部長。



◎農林部長(亀割正夫君) それは気持ちとしては私どももわかりますけれども、今まで水田営農活性化対策を決めるに当たっても、米の生産者の代表である皆さんが農水省と折衝した結果、こういうふうに決まっておることでありまして、私どもが間に入る余地はございません。そういう結果なものですから、ぜひご協力いただきたいと、こう思います。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) あまり多くを語らないわけですけれども、例えば今度の多用途利用米の1つの大きな基本的な農家の皆さんにお知らせする、訴える柱として、1粒たりとも外国の米を入れないということですけれども、実際、いろんな状況を見ておりますと、きょうも農協のほうから陳情が出て、非常に危機感を持っておるという1つの側面もありますし、国際的な日本の経済黒字の面から見ても、米が最大の目玉になって、なし崩し的にこういう方向に行くだろうという予測も自分自身としては持っております。ましてや新農政ということで、足腰の強い大型の農家の育成という背景には、さっきも言ったように、国際競争に勝てるような農業をつくっていくんだという一方では話があって、総トータルで見てみると、やっぱり米の自由化というのもほんとに並々ならぬことも考えられるわけですけれども、もし1粒たりともと言っていたことがここで崩れた場合にどういう見解を持っていくか、その辺までの覚悟を含めておいてほしいなというように思っております。例えば、いつかの新聞で、いよいよアメリカの米が、もち米だったか、2,000俵か、2,000トン、どっちだったか忘れましたけれども、横浜埠頭で確認されたと。中国の米が60トンですか、正確にはわかりませんが、横浜埠頭で確認されたという情報も流れて、農水省は否定しておりますけれども、こういう問題が一つ一つ明らかになってきたときに、本当に今までとってきた行政というのは、ただそういうことで上から指示があってやったということになればそれまでですけれども、それが事実だということになると大変なことになるなというのも持っておりますので、せめて多用途利用米は政府買入米ぐらいで買っていけるような、行政と農業で協力して米穀業者にもっと訴えたりしてやっていくような手立てを今からやったほうがいいような気がするんですけど、どうしてもだめだということですか。



○委員長(下平一郎君) 農林部長。



◎農林部長(亀割正夫君) 今の水田営農活性化対策の中での多用途米、これはこの間も本会議で申し上げたように、歴史的経過がありまして、昔は外国から安い多用途米が入っておったわけです。国内生産が伸びて、古々米を砕いて多用途米に回しておった。それがだんだん、水田転作政策のもとで出荷されなくなってきた。そういうことで、国のレベルで調整がされまして、それをさっき言ったように多用途米の生産者が出ないということになると、どこへ頼るか。そうするとまた外国へ頼るよりしようがなくなっちゃうんです。米1粒とも入れないということになりますと、国内からも輸入しろという声が出てきちゃう。ですから、水田をつくる人たちが連帯責任として出さなきゃならんだろうと。工場でつくるわけじゃないので、やはり水田からつくらなきゃならないので、水田をつくる者が一定の率で出していただかないと、国内需要に対応できない。ですからこれを製造別、用途別の数量の政府米を確保して備蓄していかないと、2年も不作が続いたら食べる米が国内になくなっちゃうと、こういう事態になるわけです。その辺も国のレベルで十分議論した結果決まってきたことであります。

 もう一つは、先ほど横浜と言いましたけれども、神戸港だったと思います。全体では320トンぐらい外国のもち米が入ってきております。これは私どもも、さっきそんな情報をお聞きしたので、食糧庁に正してみましたら、これは貿易業者がやっております。貿易業者が、日本へ外国のもち米を入れました。それをさらに加工します。加工したものをまた外国へ輸出しております。したがって国内消費されるものではない。したがって外国から食糧としての米は入っていないと、こういう見解でありますので、ご理解をいただきたいと思います。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) ご理解いただきたくてもご理解いただけない部分もあるんですけれども、ただ、やっぱり加工米を保持したい、そのために何で農家がその責任をとらなきゃならんのかなということになってくると、発想の持ち方だと思うんです。少なくとも農業を守る側に立っておる人たちの考え方としては、その発想だけは捨ててもらったほうがいいのではないのかなという気持ちは持っております。少なくとも農家、市なら農林部、国なら農林省、せめてその辺ぐらいは、そんな発想に基づいて農家のほうへ責任を転嫁する方向を打ち出すこと事態が非常にまずいというように思っておりますので、その辺をぜひ、この考えが正しくなかったらいいですけれども、正しいと思ったら上のほうへもどんどん意見を出していただきたいというように思います。これで打ち切ります。



○委員長(下平一郎君) ほかに発言ありませんか。

 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) ちょっと勉強のためにお聞きしたいと思います。総務費のところで、総体的に35人の給与を見ております。これは1億1,800万円ですから、1人300万円程度かなと。当然、事業を興せば、その中に職員が要るわけですから、次の211ページのところを見てもらいますと、工事請負費というやつがあります。そこで当然また2人の給与を見ておりますが、これは660万円になっていますから330万円ずつ、こういうふうに見たんだけれども、これは重複するものかしないものかが1点。

 もう一つは、この工事費の人件費も負担金の中に含まれておるのかおらんのか、その2点をお聞きしたいと思います。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 先ほど説明不足で申しわけありません。35人といいますのは、農林部のうち農政課、農業委員会、耕地課の一部の職員でございます。林務は林務のほうに人件費が載っております。事業費の中に載せてあるのは、これは認められる範囲内で、事業費でそれぞれ毎年こういうことで予算措置をしておりますので、ご了承いただきたいと思います。



◆委員(佐藤好英君) もう1点、工事費の中であれしておるから、地元負担金の中にもこの給与は全部含まれるのかどうか。15%だな、今大体やっておる構造改善事業は。



○委員長(下平一郎君) 農政課長。



◎農政課長(矢沢与平君) 100%入っていないと申し上げることはできません。部分的に、地元負担金の中に一部分、ご負担いただいている部分があります、ごくわずかでありますけれども。



◆委員(佐藤好英君) モデル事業はかかっておったな、完全に。ほかの事業もどうなんだということをちょっと聞きたかったんです。

 それから、牧内さんにちょっと関連するんですけれども、米、米と言っておったけれども、私は何でこの森林の計画をやるかといったら、日常使っておる大工さん等のラワン材がぐんと上がっちゃって、自給自足で米はまだ毎年できるけど、森林の予算というのはこれから見直さなきゃならんぞということで、時間がなかったので追い込みもできなかったけれども、実は森林の実情というのは中山間政策と一緒にやるべきだというのが結論的に言いたかったんだけれども、私は寸足らずで言えなかったので、この場で申し上げておきますので、政策上ではそういうようなものを打ち立てて、土地利用計画の中でやっていってほしいなと、こういうように思います。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 2点。先ほど、農集排の説明の中で、今決まっているのは立石、知久平、柏原だというご見解で、この後はこれから検討していくんだということですけれども、その後、課長の答弁で下殿岡という言葉が出たわけですけれども、この辺はどうなっているんですか。

 それと松食虫、非常に働く方たちが大変な状況で、ちょっと前も俺の家の前で朝6時半にチェーンソーの音がするので、何だと思ったら、松食虫の松を切っていて、大変な状況だと思うんです。ほんとにこなしていけるのかいけないのか。

 それと、働く方たちは心臓病の検査を受けなきゃあれをつけれないということをちょっとお聞きしたんですけれども、その辺の実態はどうなっているんですか、お示し願いたいと思います。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 平成6年度から下殿岡に調査費を計上してありますけれども、これは下水道マップに基づきまして、ことし最終的に計画をどうするかということは立てるわけですけれども、県に対しては出しておかないと間に合わないという部分がありますので、基本的には下水道マップ、公共下水については一貫した計画をことし立てるわけですけれども、県へ申請しておかないと間に合わないという事態がありますので、下殿岡地区の委託設計費を計上してあると、こういう部分であります。



○委員長(下平一郎君) 林務課長。



◎林務課長(菅沼祥雄君) 松食虫の被害対策の関係で、被害がこなせるかということでありますが、前々から申し上げておりますように、これも自然災害というふうな受けとめ方をいたしておるわけでございまして、必ずということは言い切れない部分が若干ございますけれども、今の被害状況であれば、被害を減少させていくということは可能であるというふうに見ております。さらに樹種転換とか、そういったえさを減らすというような対応をしながら、総合的に対応をしていきたいと、こんなふうに思っております。

 2点目の振動病の関係でございますが、それぞれ森林組合にも事業所としての扱いを受けておるわけであります。監督署の指揮下の中で健康診断等を行って、早期に発見をするように努めております。さらには、チェーンソーの技術革新等によりまして、振動が手に伝わらないというような小型化、軽量化というような状況の機械でございますので、最近の病例というのはほとんど見当たらないという状況でございます。過去に長くやっておられた方が、最近若干出る可能性もありますが、ほとんど今の状況ではそれに該当する方は見当たらないという状況でございます。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 早い話、4番目は下殿岡であるというように理解してよろしいんですね、部長さん。



○委員長(下平一郎君) 農林部長。



◎農林部長(亀割正夫君) 先ほど申し上げましたように、今決まっているのは柏原です。しかしこれからについては、平成5年度で全体の実施計画を見直します。公共下水も農集排も合併浄化槽も含めて、皆水洗化の方向でどういうふうに実施していくかということを1年間見直しして決めていくと、そういうことになっております。しかし、先ほど耕地課長が言ったように、県に対してはやっていかなきゃならないものですから、そういう意味で調査はしております。当然、そういうことですから、実施計画が立てられる段階では上位のほうへ来ると思います。



○委員長(下平一郎君) 平田委員。



◆委員(平田友畝君) 基盤整備のほうでちょっとお伺いするが、中村中に関係してでございますけれども、あそこは153の南バイパスが圃場のほぼ真ん中を通るということで、これは恐らくバイパスは盛り土で通るんだろうと、低いところですから。そういう兼ね合いの中で、国のほうと基盤整備のほうと、工事の分担というか、それはどうなっておりますか。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 中村中の計画をつくるに当たりまして、南バイパスの計画があるということで、国道事務所等といろいろ協議をしてまいったわけでありまして、実施に際しまして、最終的に地元の中で地権者組合の中でどういうような創設換地の中でバイパス用地を生み出すかという話がございましたけれども、最終的には個人買収にしていただきたいと、国道でその部分を。そういうことで地権者組合で決定いたしましたので、国道事務所に対しまして幅くいを出していただきたいと、こういう部分でお願いしたところ、現在あけてありますけれども、幅くいが打たれまして、その部分については地区外にしまして、前後を圃場整備しておる状況でございます。



○委員長(下平一郎君) 平田委員。



◆委員(平田友畝君) これは第11次の5カ年計画の中で、道路整備の中でできるだろうというふうに市長も言っておられたけれども、基盤整備と国道と同時に完了ということは恐らく考えられんので、既にあの地区は2年も作付けしていないという中で、そのままいつまでもしないでおれんだろうと思うんですが、国道側がいつ着工になるのか、その間、作付けしないでおくというわけにもいかんし、県道でとりつけ道路等、あるいは用水等やった場合に、それはまたはっきりしていないと困ることになる。そういったときに、さっきもお話があったけれども、換地ができて、新しい地権者になった場合に、それが国道のほうで買い上げになるとすると、今度は圃場整備の仲間のうちでちょっと感情がおかしくなってくるんじゃないかというようなこともささやかれておるんですが、国道は国道として現道に全部とりつけて基盤整備をやってしまうのか、分担はどうなっておるのかと聞いたのはそういうことなんですが、むだになるのを承知でやるわけですね、そうすると。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 先ほど言いましたけれども、分筆をして、地区外から外して、地主は……。



◆委員(平田友畝君) 盛土の分も全部計算できておるわけ?



◎耕地課長(下平正之君) 盛土の分というか、現況で残して、逃げてあります。その中には、バイパスが、来年買っていただければいいけれども、3年とか4年先になったときには、草が生えたりいろいろしてまいりますので、そこの近所は、現在、計画に基づきまして、その分だけは全然手をつけていなくて前後やっておるんです。だけれども、水はちゃんといくようにいたしますし、工事も入れるようにいたしまして、今までどおりその部分は耕作できるようにやります。



○委員長(下平一郎君) ほかに発言ありませんか。

       (「なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) ないようでございますので、7款商工費、1項商工費について、理事者側の説明を求めます。

 商業観光課長。



◎商業観光課長(松村茂利君) 7款1項の商工費についてご説明申し上げます。

 本年度の総額16億2,141万3千円でございまして、前年度比1億4,209万6千円の減でございます。主な減の内訳は、また後ほど出てまいりますが、大平宿の整備事業が完了したことでございます。

 続きまして、1目の商工総務費についてご説明申し上げます。商工総務費1億6,305万6千円でございまして、746万9千円の増でございます。財源の内訳は、923万3千円の分担金でございます。

 節のほう、主なところを申し上げます。細目で02の補助交付金がございまして、説明欄にございますが、大きなところは商工会議所、それから  商工会への補助金でございます。2,500万円と470万円が大きなところでございます。

 次の247ページへまいります。28節の繰出金でございます。786万8千円。これは市場特別会計への繰出金でございまして、市場長の職員給与に相当する分であります。

 続きまして、2目の商業振興費、本年度予算1,189万7千円でございまして、463万5千円の増でございます。財源内訳は、50万円の県費補助、その他一般財源でございます。

 節のほうで主なところを申し上げます。

 19節の負担金及び交付金536万円でございまして、説明は次のページに載ってございます。細目51のところにございますが、商業振興補助金の中で、商店街の街路美化等の事業費の補助でございまして、予定の内容は、竜丘の桐林の周辺の道路街路灯などの補助というのが主なものでございます。

 前後しましたが、前のページへ戻っていただきまして、13節の委託料420万5千円載せてございます。この内訳は、主なところは、人形時計塔の管理の委託料、それから下のほうへまいりまして、新しい街づくり事業、それから中心市街地の再生のコンサルといったようなところでございまして、主に丘の上の活性化のためにやる事業にあてております。

 以上でございます。



○委員長(下平一郎君) 工業課長。



◎工業課長(山岸一二三君) それでは、3目工業振興費についてご説明申し上げたいと思います。本年度、当初予算7,838万4千円を計上いたしました。前年度対比1,906万円の減となっておりますが、これにつきましては、昭和57年度から実施してまいりました既存企業育成事業補助金が平成4年度で終了いたしたというものでございます。なお、特定財源88万円につきましては、工業技術大学校講座開設に伴う受講料、それから情報提供に伴う費用の負担金でございます。

 それでは節ごとに、事業にかかわる主なものについてご説明申し上げたいと思います。

 13節委託料128万5千円につきましては、毎年実施いたしております工業技術大学のコンピュータ講座の委託料、それから工業用地の計画書の作成に伴う委託料が主なものでございます。

 14節使用料及び賃借料138万5千円につきましては、受発注ニュース、あるいは求人情報等の情報を提供するに伴うファクシミリのリース料が主なものでございます。

 19節負担金補助及び交付金7,286万3千円につきましては、各地の事業実施に伴う関係団体に対する負担金及び工業振興事業補助金が主なものでございまして、まず飯田市雇用確保対策協議会に対する負担金114万円についてでございますけれども、ご承知のように、有効求人倍率も、昨年の12月、ことしの1月と、季節的要因もございますけれども、2割を切ったというような状況でございますけれども、本年の2月現在の高校生の求人状況を見ますと2.99倍、3倍に近いわけでございまして、若者の地元定着、それからUターン対策等、関係機関と連携をとりながら事業を実施してまいるところでございます。

 次に、ハイテク浜松、それからテクノフェア・イン・東京の負担金210万円についてでございますけれども、これは毎年参加してまいっておりますけれども、5年度におきましても、企業間の技術の向上の場として、また受注確保対策として、より多くの企業の参加を求めて実施してまいりたいと思っております。

 次に、浜松・飯田地域交流会負担金40万円につきましては、ご承知のように、三遠南信自動車道の工事着工に伴いまして、4年ほど前より、浜松地域の企業と当地域の企業の交流を図ってまいっておるところでございます。5年度におきましても、引き続き企業間の技術の向上の場、またハイテク等と同じように受発注確保対策にこの事業によって取り組んでまいりたいと、こういうふうに思っております。

 3地区の物産観光展負担金50万円につきましては、これは隔年実施してきておりますけれども、5年度におきましては、中津川市におきまして10月23、24日に開催されることになっております。この展示会を通じまして、地場産業の育成、また販路の改革等図ってまいりたいと思っております。

 地場産業振興センター負担金1,716万1千円につきましては、前年と同額でございまして、運営費等でございます。センターも開館して9年を迎えるわけでございまして、順調にセンターとしての任務を行っておるところでございますが、多業種にわたる地場産業の一層の振興、発展のために、行政と企業が一体となって取り組んでまいるところでございます。

 それから、発注開拓促進事業負担金55万円につきましては、これは新規事業でございまして、ご承知のように、一昨年の秋ごろよりの景気の低迷によりまして、この地方の企業におきましても受注量の大幅な減少といった大変厳しい状況に置かれている状況にあるわけでございます。そんな中で、県の中小企業振興公社、また近県の中小企業振興公社とも情報交換を行う中で、中企業の掘り起こしに力を入れてまいりたいと、こう思っております。

 以下、雇用対策のための飯田市職業安定協会の負担金33万6千円、それから企業誘致促進のための飯伊地区産業誘致促進協議会負担金39万6千円が主なものでございます。

 工業振興事業補助金5千万円につきましては、市内の企業、あるいは誘致した企業が工場の建設、あるいはまたそのための用地の確保に要した経費に対しまして、補助金交付要綱に基づいて交付するものでございます。

 以上、工業振興費についてご説明申し上げました。



○委員長(下平一郎君) 商業観光課長。



◎商業観光課長(松村茂利君) 続きまして、4目金融対策費についてご説明申し上げます。本年度予算が13億3,572万4千円でございまして、前年度比678万9千円の増でございます。財源の内訳を申し上げます。特定財源の12億3千万円、これは預託金でございます。あとは一般財源1億5,724万円でございます。

 節のほうへまいりまして、19節補助金及び交付金でございますが、この主な内訳は、細目1のところに書いてございますが、まず補償料でございまして、7,007万円見込んでございます。それから、制度資金の利子補給金がございまして、これが3,420万円見込みました。

 21節の貸付金でございますが、12億3,000万円……(テープ?終了)……でございますが、本年度3,107万1千円の予算でございまして、1億4,145万5千円の減でございます。先ほども冒頭申し上げましたが、減の原因は、大平地区の整備事業が完了したということに伴うものでございます。財源内訳を申し上げますと、県費補助が100万円、雑収入として48万8千円ございます。その他一般財源でございます。

 節の主なところを申し上げますが、11節需要費369万8千円、一番大きな中身は印刷製本費の300万円でございまして、観光ポスター、あるいは観光パンフレットの印刷になっておるわけでございます。

 次のページへまいります。13節の委託料でございまして、254万9千円ございます。この一番大きな内容は、説明欄にございますが、飯田観光協会の案内業務の委託料でございまして、飯田駅の中に案内所を開設しておりますが、そこの運営費委託料でございます。

 それから、15節工事請負費、450万円。これは説明の細目欄の一番下にありますが、観光施設の整備費。主なところを申し上げますと、予定しておりますのは、神之峰の東屋、それから万古渓谷、天竜峡と、こんなようなところを予定しております。

 19節の負担金でございますが、1,743万1千円。主なところは、伊那路観光連盟の負担金が42万3千円。これは平成5年、6年と飯田市が当番事務局になるはずでございます。それから、春の飯田観光協会への補助金、これが600万円。それから飯田春夏祭りへの補助金250万円。夏の飯田祭りの補助金が500万円。これが主なところでございます。

 観光は以上でございます。



○委員長(下平一郎君) 7款について理事者側からの説明は終わりました。これにつきましてご質疑ありませんか、お願いいたします。

 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 商工総務費の中で、飯田商工会議所の2,500万円がずっと一貫して同じですが、中で働いている職員さんの給料も10年間1円も上がらないということで、その辺で大変かなというお話も聞きましたので、その辺は何か商工会議所のほうからお話があるかないか、その点お聞かせ願えたらありがたいなというように思いますのと、商業の振興費の中で、委員等の報酬、中型小売店舗出店調整委員、今どんな状況の内容、活動、話し合いがなされて対策が講じられているのか、その辺おわかりでしたら出していただきたいというように思います。

 それと、工業の発注開拓、できたらもうちょっと細かくご説明願いたいと思います。

 以上です。



○委員長(下平一郎君) 商業観光課長。



◎商業観光課長(松村茂利君) 初めに、会議所への補助金の関係でございます。確かに商工会議所への2,500万円の補助金、ここ数年間このままでございます。鼎が合併し、また上郷が合併し、この補助金の額についてはいろいろと議論を呼んでおるところでございまして、また新しい補助金の拠出のルールといったものが何とかしなきゃならんというふうに話題になっていまして、いずれは、どうなるかわかりませんが、現状の数字は変わってくるものと思っております。ただ、これが向こうの会議所のほうの職員の人件費に当たるというのはちょっと誤解でございまして、商業振興のためにこの事業を使っていただくと、こういう趣旨でございますので、ちょっと違っております。

 それから、中型小売店舗の出店調整委員12人。大店法の改正がされて以来、実際には市町村でこういったものの調整にかかわる部分というのは非常に少ないんですが、大方は県のほうの委員会のほうがリードをとってやるということになりまして、計上してありますのは、飯田市のような出店の調整要綱を残してありまして、その要綱にくっつけて、もしそれが機能するときには、こういったような委員の方に委員会を開いて検討してもらうということで、一応建前上載せてあるような状態が実際のところです。



○委員長(下平一郎君) 工業課長。



◎工業課長(山岸一二三君) 新規事業の発注開拓促進事業でございますけれども、状況につきましては先ほど申し上げたとおりでございます。この事業につきましては、市単独でやるということは非常に難しいわけでございまして、先ほど申し上げましたけれども、県の中小企業振興公社、ここに県内、あるいは県外から、発注企業の登録がなされておるわけでございます。そんな中で、中小企業振興公社の応援をいただきながら、この受託企業に適した発注企業を探しまして、そういう企業に飯田に来ていただいて懇談をして、受注確保に努めると、こういうのが主な内容でございます。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員いいですか。



◆委員(牧内信臣君) 結構です。



○委員長(下平一郎君) ほかにありませんか。

 商業観光課長。



◎商業観光課長(松村茂利君) 先ほど私のほうで少し間違ったことを言いましたので、訂正させていただきます。

 飯田商工会議所の補助金、ここ数年変わっていないと申し上げましたが、平成3年から変わっていないと。それ以前はちょっと上げておるというようでございます。ちょっと訂正させていただきます。



○委員長(下平一郎君) ほかにありませんか。

 なければ、12款災害復旧費について理事者側の説明を求めます。

 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 342ページをお開き願います。3目農林単独災害復旧事業費で、本年度230万円計上してございます。これにつきましては、昨年、1件も災害がなくて幸いだったわけでありますけれども、ことしも願うわけでありますけれども、一応単独復旧費としまして耕地で100万円、林務で100万円、そのほか原材料費30万円ということで、あわせまして230万円でございます。



○委員長(下平一郎君) 11款につきまして理事者側の説明が終了いたしました。これにつきましてご質疑ありませんか。

 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 30%の耕地災害、普通の災害から外れて、私どもの希望ということで2カ所ばかりやってもらったんだが、ああいうのは多くやってもらえるのかな。災害の10%のあれから外れたもので、どうしても危険性もあるし、うちは梅の耕地が出てきて宅地へ被っちゃった。それで申請しておったら、ことし2カ所やってくれたんだけれども、珍しくやってくれたんだが、30%負担でもやってほしいという希望者がおるので、この際お聞きしておきます。いかがなものか。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 災害でとれるものについては極力災害でとってもらいますけれども、規定の雨量に達しないとかいろいろございまして、とれない部分につきましては、県単のほうの事業の農地防災という部分で県にお願いして、県単ということでやっていただくように努力して、そっちのほうでやっておる状況でございます。



◆委員(佐藤好英君) 結構です。うんととってください。



○委員長(下平一郎君) 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 今の、とれない部分は30%までやってくれるというのは、今言った県単のあれのこと?



◎耕地課長(下平正之君) 県単の農地保全につきましては、県が50%、市が20%で、ということは30%と、こういうことでございます。



○委員長(下平一郎君) ここでお諮りいたしますが、時間が5時になりますので、審議の途中でありますけれども、若干延長いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

       (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) さよう決定いたします。

 続けてください。牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 前回もお願いしていたんだけれども、例の耕地災害の場合、小さい田んぼだとかそういうものが崩れたものがそのまま放置されたものも事実相当あるので、今言った地元の、例えば30%と若干負担がふえてもやっていけるような体制を、何か制度化みたいな、市の独自の考え方を編み出してやっていくということを前にもお願いしていたんですけれども、そんなような取り組みはその後進んでおるのかおらないのか、いかがでしょうか。



○委員長(下平一郎君) 耕地課長。



◎耕地課長(下平正之君) 現段階では、いろいろこの前もございましたけれども、農協の使用料でやっていくとか、そういうような部分でやっていかないと、なかなか今の現行ではできないという部分でございます。



○委員長(下平一郎君) そのほかありませんか。

       (「なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) ないようでございますので、それでは全体を通しまして何かありましたらお願いいたします。

       (「なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) なければ、ここで質疑を終結いたします。

 次に、本予算案に対する要望を集約しますが、要望、意見等がありましたらご発言をお願いいたします。



◆委員(塩沢俊彦君) さっきの農業委員の問題、あれを何とか要望、意見としてまとまらないかな。報酬というよりは実費弁償。俺の場合は基礎額じゃなくて実費弁償をもう少し何とかできんかと。



◆委員(佐藤好英君) 塩沢さんと同じで、私も前に一般質問したのは、電話料だとか、ああいうものを何らかの形であれしてもらわないと、やっぱり手間があるもので、電話料がうんと加算しておるわけだ。それと自動車のガソリン代、そういうものを何らかの形で入れれないかということでないと、さっき言ったようなあれは出てこないと、基礎的に判断して。ばかにならんで、あの電話代は。



◆委員(平田友畝君) さっき牧内委員が言った商工会議所の2,500万円、あれは2年前に上げたというけれども、もうちょっと上げていってもらわないと、支部連合会が、鼎が今までそうだったんだけれども、上郷に対してもなかなか不平が多くてしようがないんだが、あの辺はもうちょっと早いペースで上げれないかな。だんだん近づけていかなきゃ。



◆委員(塩沢俊彦君) 鼎のやつに近づけるということで上げてきたんだよ。



◆委員(平田友畝君) だけど遅すぎるもので、今度上郷町が来るのに、また大分違ってくるでしょ。



○委員長(下平一郎君) 平田委員は要望として言っているわけでありますね。



◆委員(平田友畝君) あれをもうちょっと早いペースで上げてくれるといいなと思うんだけど。



○委員長(下平一郎君) 休憩いたします。

         時  分  休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

         時  分  再開



○委員長(下平一郎君) 休憩を閉じます。

 平田委員の今の要望につきましてご意見をお聞きしたいと思いますが。



◆委員(平田友畝君) しようがないじゃない、部長のああいうお話だから。そういうことで上郷が下がってくればいいんだな。



○委員長(下平一郎君) それでは、今の要望につきましても、少し内容を考えながら、要望として上げていくことはやめるというわけでございますね。

 ほかに要望が何か。

 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 要望を言うんじゃないの。後のことにかかわりまして、今までの審議の中で要望に近いようなものがもしありましたら、委員長と副委員長の裁量で、ぜひとらえておいていただきたいというのが私のささやかなお願いでございます。



○委員長(下平一郎君) 佐藤委員。



◆委員(佐藤好英君) 林業の総合整備事業、もうちょっと力を入れろと要望しておきます。



○委員長(下平一郎君) 林業振興?



◆委員(佐藤好英君) 総合整備事業にかかるものについて、100年の経緯を見て、もう少し育成を図れと。森林保護や環境問題から見て、どんどんつくっていくんだ。結構長ったらしくつくって。



○委員長(下平一郎君) わかりました。そういう要望をいただきましたので、検討したいと思います。

 ほかにありませんか。ないようでございますれば、たまたま今まで出た発言の中でも要望のようなことも出ておりますので、これらを参考にいたしまして、正副委員長において作成いたしますから、ちょっと休憩させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

         時  分  休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

         時  分  再開



○委員長(下平一郎君) それでは会議を再開いたします。

 要望、意見のとりまとめを行ったので、事務局を通して朗読させます。



◎事務局(原重一君) それでは、ただいま正副委員長、事務局で作成しましたので、朗読いたします。

 まず1点でございますが、農村と農業の将来を見据えた施策の展開を図られたい。

 もう1点、農業委員の報酬等の改善について配慮をされたい。

 3点目でございますが、将来にわたる林業振興策の確立を図られたい。

 この3点を正副委員長で整理させていただきましたのでご報告いたします。



○委員長(下平一郎君) ただいま朗読いたしました趣旨を当分科会の要望とすることにご異議ございませんか。

       (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) ご異議ないようでありますので、さよう取り扱わせていただきます。

 なお、要望、意見の表現につきましては、正副委員長に一任くださるようお願いいたします。

 これより討論に入ります。討論はございませんか。

 牧内委員。



◆委員(牧内信臣君) 今度の平成5年度の当初予算案について、私ども共産党市議団、相当な時間をかけて、いい面と悪い面の精査をしながら検討を重ねてまいりまして、私の所属しております産業経済委員会につきましても、それなりの提案をまとめてあります。残念なことに、それなりに努力されて、ほんとに1つの予算という形であらわれてきた部分も相当あるわけですけれども、一括審議ということで、それが全体として反映できないという苦しみも持ちながら、そうは言っても、今の産業の、特に農業、商業、工業、そういう産業振興の立場から見ると、やっぱり重大な問題の内容も含まれた予算編成も行われておるということも指摘していかなければならないという立場での発言であります。

 例えば、この前もそうでありましたけれども、ステップ農業資金、この発想というのは非常にすばらしいものでありますし、もっともっとそれらの農民の要求に基づいて、そのような窓口も広げていただく必要があるというようにも思っておりますし、ずっと続いておりますマネージメント事業、多分地域の中で大きく取り上げられ、それが大きな効果としてあらわれておるということも含めておりますし、今回の予算の中で新しいこととして、私も前に提案しておきましたけれども、やっぱり飯田の農業は有機農業でいくべきだという基本的な考えに立って、堆肥舎の建設が頭出しをしたり、あるいは小規模基盤整備、一応まだまだこれからという段階だろうというふうに思っておりますし、農政課のほうでも推移を見ながらもっともっと広げていっていただけるだろうというように思っておるんですけれども、こういった小規模基盤整備の拡充、それと工業で今お聞きした発注開拓促進事業、今の不景気に反応して機敏に受注の確保に努めるような予算的な措置もされておるという意味においては、その努力に非常に敬意を表するわけですけれども、一方では、私が一番問題としておりますのは、今ありました、まず最初に農業委員会の報酬の問題、これはどうしても早急に、今の予算化では納得できないというのが1つあります。

 それと、初めて新農政の関連事業の負担金ということで300万円という大きなお金が盛られたということで、これからの飯田の農業を政策的に左右する、ほんとに大事な分野の予算化ではないかなというように思っておるんですけれども、残念ながら現状、まだこの新農政、ほんとに飯田の農業にとって果たしてよいものか、悪いものかという判断がまだなされていないというように私は気持ちとして受けとめております。そういう意味において、この300万円の予算計上の問題。

 それと水田農業後期確立対策の事業の中で、平成5年度から始まろうとしておる新たな水田営農活性化対策事業ということで、基本的には私は減反政策には一貫して反対してまいりました。その1つの流れに沿った今度の問題。前段の水田後期確立対策事業における取り組みの評価、分析、そんなものもなされないままに、また新たにこれに向かって進んでいくということについては、ほんとに残念であるというように思っております。もっともっと農家の自主性を尊重しながら転作事業を進めていくべきだというようにも思っておりますし、今回、さらに多用途利用米に伴う全市、農協と市が責任を持ったトモ補償制度という実施については、これは全く論外であるという見解を持って、産業経済委員会に付託されたこの当初予算については反対させていただくということであります。



○委員長(下平一郎君) ほかにありますか。

       (「なし」と言う者あり)



○委員長(下平一郎君) 以上で討論を終結いたします。

 これより、議案第53号、平成5年度飯田市一般会計予算(案)の審査所管の区分について採決をいたします。反対の討論がありましたので、挙手により採決をいたします。

 先ほどの確認いたしました要望、意見を付して、本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手をお願いいたします。

       (賛成者挙手)



○委員長(下平一郎君) 挙手多数。

 よって、議案第53号、平成5年度飯田市一般会計予算(案)の審査所管分については原案のとおり可決されました。

 以上で、予算審査特別委員会産業経済分科会を閉会といたします。

       17時25分  閉会