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長野県 飯田市

平成22年 12月 定例会(第4回) 11月30日−01号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 11月30日−01号









平成22年 12月 定例会(第4回)



        平成22年飯田市議会第4回定例会会議録

               (第1号)

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      平成22年11月30日(火曜日) 10時00分

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日程

 第1 会議成立宣言

 第2 会期の決定

 第3 議案説明者出席要請報告

 第4 会議録署名議員指名

 第5 市長あいさつ

 第6 監査報告

 第7 選挙管理委員及び補充員の選挙

 第8 委員会報告

    (1)庁舎建設特別委員会

    (2)リニア推進対策特別委員会

 第9 報告(2件)

     報告第28号及び報告第29号

 第10 議案審議

     (1)即決議案(2件)

         議案第128号及び議案第129号

         説明、質疑、討論、採決

     (2)委員会付託議案(20件)

         議案第130号から議案第149号まで

         説明、質疑、委員会付託

     (3)追加議案(3件)

         議案第150号から議案第152号まで

         説明、質疑、委員会付託

         議案第152号

         総務文教委員会

         委員長報告、質疑、討論、採決

散会

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出席議員    23名

       (別表のとおり)

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欠席議員    なし

       (別表のとおり)

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事務局出席者

       (別表のとおり)

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説明のため出席した者

       (別表のとおり)

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     10時00分 開会

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△日程第1 会議成立宣言



○議長(中島武津雄君) おはようございます。

 ただいまから、平成22年飯田市議会第4回定例会を開会いたします。

 現在の出席議員は23名であります。

 よって、本日の会議は成立いたしております。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第2 会期の決定



○議長(中島武津雄君) それでは、会期の決定を議題といたします。

 今定例会の会期及び日程につきましては、去る11月22日と本日、議会運営委員会を開催いたし、協議を願っておりますので、その結果について御報告を願うことといたします。

 議会運営委員会委員長、井坪隆君。



◆議会運営委員会委員長(井坪隆君) おはようございます。

 去る11月22日と本日開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を御報告いたします。

 今定例会の会期は、本日から12月22日までの23日間とし、その日程につきましては、お手元に配付してあります日程表によることといたしました。

 本日上程されます議案は27件で、その審議は、報告案件2件、人事案件2件を除き、付託議案一覧表のとおり、それぞれ各常任委員会へ付託することといたしました。

 次に、12月8日から行われます一般質問の通告締め切りは、12月1日の水曜日の午後5時といたしましたので、申し合わせ事項を遵守し、質問事項及び要旨をできるだけ明確に記載し、定刻までに通告されますようお願いいたします。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして、御発言はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) お諮りいたします。

 今定例会の会期につきましては、委員長の報告のとおり、本日から12月22日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から12月22日までの23日間と決定いたしました。

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△日程第3 議案説明者出席要請報告



○議長(中島武津雄君) 議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野市長ほか関係者の出席を要請いたしました。

 次に進みます。

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△日程第4 会議録署名議員指名



○議長(中島武津雄君) 会議録署名議員として、森本美保子さん、後藤荘一君を御指名申し上げます。

 次の日程に進みます。

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△日程第5 市長あいさつ



○議長(中島武津雄君) ここで市長のごあいさつを願うことにいたします。

 牧野市長。



◎市長(牧野光朗君) おはようございます。

 本日ここに、平成22年飯田市議会第4回定例会を招集し、平成22年度飯田市一般会計補正予算(第5号)案など重要案件と、当面いたします諸課題につきまして御審議いただきますことに対し、深く感謝を申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、私はことしの年頭所感で、政治も経済もパラダイムシフトと言えるほど大きな変化が続くことしは正念場の年になるととらえ、次のような考え方を示させていただきました。すなわち、リニア中央新幹線と三遠南信自動車道を基軸として、第5次基本構想基本計画、定住自立圏構想の共生ビジョン、あるいは南信州広域連合で策定する新たな広域計画、さらに三遠南信地域連携ビジョンといった当地域の各種将来ビジョンを有機的に結合させ、地域全体で将来ビジョンの共有化を図っていくというものであります。こうした考え方のもとで、定住自立圏やリニアを見据えた将来ビジョンなどの取り組みを進めることにより、地域の強みである「結いの力」を引き出し、地域の将来を左右する正念場を乗り切るための「和して動く年」になるよう、この1年、市政経営に全力で取り組んでまいりました。

 振り返ってみますと、ことしは海外において財政危機や政情不安が続き、国内においても、国の900兆円を超える債務残高に対する不安に加えて円高株安が続き、経済不安が続いたことや、普天間基地問題をめぐる現政権の対応の混乱から、社民党の連立離脱と混迷の度を深め、菅内閣にかわったものの、夏の参議院選挙で与党が大敗し、ねじれ国会となったところであります。後半では、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件、そのビデオ流出、北方領土問題などの外交問題、つい先日は、北朝鮮が韓国に砲撃を加えるというニュースまで飛び込んでまいりました。また、TPPなど国の農業基盤を揺るがしかねない課題も出てきておるところであります。これらに的確に対応することが求められているわけでありますが、昨今の混迷した政治の状況を見てみますと、憂慮せざるを得ないというところではないでしょうか。

 さきの定住自立圏全国市町村サミットの基調講演におきまして、学習院大学の佐々木先生は、「20世紀は人口が増加した時代、特に若者世代の人口が多く、日本の歴史上最も経済が成長した時代だったが、今、そのような前提、想定が現実に合わなくなってきた。これからは、21世紀型の考え方で物を考えないといけない」。そして、さまざまな仕組みについて「その組みかえ作業を、覚悟を持って遂行するということなしには展望が開けない」という趣旨のお話をされました。

 佐々木先生の御指摘のように、グローバル化、人口減少、少子化、高齢化の時代にありまして、また国の財政が大変厳しく、地方の経済的自立が求められる時代にありまして、将来のあるべき姿を実現していく施策や事業の組み立てが急務なわけでありますが、その困難さも感じてきているところであります。それゆえ私は、地域の将来を左右する正念場の厳しい状況のもと、政策立案能力を高めて市民の皆さん方の負託にこたえていくために、引き続き質的変革が求められ、特に想像力と創造性に磨きをかける必要があると訴えてまいりました。こうした背景を踏まえながら、これまで掲げてまいりました五つの基本方針に沿ってことしを振り返りつつ、最近の取り組み状況や、今議会で御提案申し上げている点につきまして、これから述べさせていただきたいと思います。

 第1の基本方針「経済自立度を高める多様な産業施策の推進」につきまして、まず最近の経済動向について申し上げます。

 内閣府発表の11月の月例経済報告によりますと、景気はこのところ足踏み状態となっている。また、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあるとし、先行きにつきましては、当面弱目の動きも見込まれるものの、海外経済の改善や、各種の政策効果などを背景に景気が持ち直していくことが期待される一方、海外景気や為替、株価の変動による景気の下押しリスク、デフレや雇用情勢の悪化への懸念も依然として残っているとしております。当地におきましても、全国と同様に景況感は一進一退の状況が続いており、有効求人倍率も0.6倍台と、雇用も力強い回復とまでは至っていない状況にあります。

 直近の景況調査結果によれば、企業業績は売り上げベースで平成19年同期と比較して約8割から9割程度となっている模様であり、生産設備機械につきましては比較的堅調に推移しておりますが、エコカー減税や家電エコポイントの動向、円高の影響などから先行きの不透明感が増しており、企業によりさまざまな状況となっているところであります。今後も引き続き状況を注視してまいりますが、こうした厳しい経済状況に対応するための産業振興につきまして、幾つか申し上げさせていただきます。

 まず雇用問題でありますが、高校生等の就職が大変厳しい状況から、平成22年3月卒業の新規高卒者等を雇用した企業に対しまして、飯田・下伊那各市町村共同で緊急雇用奨励補助金事業を実施したところであります。依然厳しい雇用情勢を考慮いたしまして、平成23年3月卒業予定の新規高卒者等を対象として、同様に緊急雇用奨励補助金事業を実施することにいたしました。

 9月末現在で、ハローワーク飯田管内では、求職者数329人に対しまして求人数243人、内定者数は197人、内定者の率は59.9%と、現時点では、昨年同月の状況を7.8ポイント上回っております。補助金による効果に加えまして、生徒、学校、行政が早くから危機意識を持ち、取り組んだ成果と考えておりまして、引き続き関係機関と連携しながら、地域への就職希望者の採用に向けた働きかけを行ってまいりたいと思っております。

 次に、新産業クラスター事業として実施しております事業について申し上げます。

 一つ目といたしまして、飯田航空宇宙プロジェクトは、11月に地元企業5社とともに、シンガポールで開催されましたアジア最大の航空機整備等関連見本市であります「MRO ASIA 2010」に単独出展をいたしました。日本からの出展は当プロジェクトのみでありまして、世界の航空機産業におけるMRO市場の実態を学び、海外展開への可能性とネットワーク構築に結びつけることができました。

 二つ目といたしまして、農工商連携や地域ぐるみの取り組みについてでありますが、ワーキング・ホリデーの皆さん方の協力や、農家・事業者の皆さん方の昼夜にわたる作業によりまして、当地の初冬の風物詩であります柿すだれが完成し、飯田の景色を彩り、市田柿は地域の産業の一つの柱として着実に成長しているところであります。11月には南信州への産地ツアーの第7弾といたしまして、南信州特産市田柿づくり体験ツアーを三穂で開催いたし、中京方面からの参加者22人の皆さん方は、立石の農家で市田柿の収穫、皮むき、つるし作業を体験いたしました。このツアーはリピーターも多く、南信州の食とつくり手に触れる旅として、飯田市のみならず南信州ならでは人気の高いツアーとなってきております。また、JR東海飯田支店、東海ツアーズの御尽力によります飯田線秘境駅探訪の旅企画には、春のゴールデンウィークから11月までの間に、延べ5,000人を超える皆さんに天竜峡を訪れていただきましたし、天竜峡におきましては地域の皆さんによりまして、9月に竜峡小うたによる盆踊りの復活や、そば祭りなどでは多くの参加者でにぎわってきたところであります。このほかにも、昨年の地元企業によりますLED防犯灯の共同開発に続きまして、ことしはカキの皮むき器「楽柿物語」の開発など、農業・観光・製造業を初めとして異なる産業や地域との連携が進み、当地における農工商連携の産業クラスターがさらに成長しつつあると感じているところであります。

 また、新産業分野への参入及び育成にも取り組んでまいったところであります。

 今年度、飯田市独自に創設した物づくり製品試作開発等支援補助金事業におきましては、国際競争力のある技術を有した中小企業の創出を図るために、新技術・新製品の開発に対しまして助成する制度でありまして、予定を上回る16件の応募があり、そのうち7件について採択をいたしたところであります。また、三遠南信地域社会雇用創造事業、インキュベーション事業につきましては、南信州地域においては第1期2件の応募のうち1件の事業計画が選定され、飯伊地域地場産業振興センターにおきまして、今後、起業に向けた支援を行うこととなります。厳しい経済環境の中で、将来に対する次世代産業の発展に期待をしているところであります。

 次に、農林業におきまして深刻になっております課題として鳥獣被害があるわけでありますが、飯田市におきましては、20年度から実施したシカの集中捕獲によりまして多少改善が見られるものの、引き続き被害は深刻な状況でありまして、農家の意欲を喪失させることにもつながりかねないと憂慮しているところであります。上久堅地区で設置いたしました延長11キロの恒久さくは大変効果が上がっておりますが、今後も対策が必要であるということから、ことし私が委員長を務めております全国市長会の農業政策等を考える小委員会でも検討し、国等に支援の要望をしたところでございます。

 経済的自立を目指してさまざまな課題のある中、地域経済活性化プログラム2010では中期計画の視点を取り入れ、施策・事業を展開しておりますが、リニア飯田駅が現実味を帯び、リニア将来ビジョン検討会議の報告がなされたことを踏まえまして、来年はリニアを見据えた地域経済活性化プログラムというようにしていければと考えております。

 第2の基本方針「地育力による心豊かな人づくり」について申し上げます。

 地育力向上連携システム推進計画で重点事業としておりますキャリア教育推進事業の一つであります職場体験学習は、市内の中学2年生を中心に、地域内280の登録事業所の協力により実施されておりまして、徐々に飯田らしい取り組みに発展してきているところであります。この取り組みが単なる体験学習に終わることなく、きめ細かな事前・事後の学習によりまして職業への興味・関心を持ち、人とつながる力、夢や目標を描き、最後までやり抜く気持ちを育て、ふるさとのよさに気づき、みずからかかわろうとする力へと変化してほしいと願っているところであり、今後は、義務教育9年間を通じた系統的なキャリア教育の推進を視野に入れて取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、飯田インター大学の取り組みについて申し上げます。

 昨年は新型インフルエンザにより、常連大学の不参加もありまして縮小傾向でありましたが、ことしは21大学、約300人の参加がありました。この取り組みにより、飯田をフィールドとする大学連携を進め、人材交流を推進するとともに、参加した学生が飯田に対する思いを強く持っていただき、将来、飯田ファンとなることを期待しているところであります。私がある省庁を訪問したとき、若い職員が「私は飯田のインター大学で学びました」と声をかけてくれました。今回、声をかけてもらったことにより、徐々に浸透し始めたということを実感したところであります。

 こうした中、豊橋市にある豊橋技術科学大学が、三遠南信地域連携ビジョンの推進に当たり連携を深めてきたことが縁となりまして、10月、飯田工業高校同窓会館に、学外の研究所として「飯田サテライトラボ」を開設いたしました。ここで社会の要望に対応できる実践型技術者を教育しようとするもので、大学の建築・都市システム学系の学生や大学院生が、工専の学生や市、NPOなどと一緒になりまして、地域の課題研究に取り組む拠点となるものであり、この「飯田サテライトラボ」が大きく育つことを期待するところであります。

 また、多文化共生に関しまして、来年から2年間、全国の関係自治体で構成されます外国人集住都市会議の座長都市を飯田市が引き受けることになりました。ことしで発足10年を迎え、集住都市会議の政策提言や相互連携が、国による住民基本台帳法の改正、日系定住外国人施策に関する基本方針の策定や、会員都市間で災害時相互応援協定の締結をするというような成果に結びついてきているところであります。しかし、ことしの会議の中でもグローバル化が進むと同時に、地域の歴史的背景や経済的事情などから多くの自治体で外国人がふえ、就労・雇用問題、コミュニティーや外国人の教育のあり方についての課題が浮き彫りになってきております。

 こうした中、国におきましては縦割り的に各省庁の施策として取り組まれているに過ぎず、不十分を痛感しているところでありまして、国に法制度の整備を呼びかけていきたいと今後も考えているところであります。

 人形劇のまちづくりに関しましては、去る9月25日と26日に、フランスのシャルルヴィル・メジエール市で開催された「人形の友・友好都市国際協会」の設立会議に参加してまいりました。

 この協会は、人形劇を支援する世界の都市が集い、人形劇に関する文化政策を比較・検討することによりまして、相互理解と地域振興をともに進めていこうとするもので、来年9月、世界人形劇フェスティバルとあわせまして、シャルルヴィル・メジエール市で第1回の総会が開催される予定であります。

 現在、飯田市が提案いたしました各都市の人形劇のまちづくりに関するデータベースづくりに取り組んでいるところでありますが、今後は、リニア将来構想で議論されている「小さな世界都市」に向けて、人形の友・友好都市国際協会でのネットワーク、さらに韓国や台湾など、アジアのネットワークを確かなものにしながら、世界に広がり、創造性の豊かな人形劇のまちづくりを、フェスタ実行委員会の皆さん方を初めとする関係する皆さん方と連携をしながら取り組んでまいりたいと考えているところであります。

 また、去る20日に、故川本喜八郎氏をしのぶ会が東京で開催され、参列してまいりました。当日は、飯田市からも30名ほどの方が参列いただき、川本先生の功績と、ありし日の姿をしのんでまいりました。当日、会場ではあふれんばかりの方が参加され、川本先生のお人柄と人脈の広さを改めて感じたところであります。今後は、川本先生が人形にかけた情熱と残された人形を大切にしながら、川本人形美術館の運営に心してまいりたいと考えております。

 改めて、この場をおかりして先生の御冥福をお祈りいたします。

 第3の基本方針「安心して健やかに暮らせるまちづくり」につきまして、まず「市民総健康」と「生涯現役」を目指した地域健康ケア計画について申し上げます。

 この計画は、今後、毎年ローリングをしながら推進していくことを考えておりますが、地域健康ケア計画2010の重点プロジェクトの一つ、健康づくり家庭訪問におきましては、橋北地区の一部をモデル地区として選定し、11月から保健師による訪問を始めたところであります。

 各個人や家庭を単位にして、家族の健康ファイルや健康お役立ちガイドなどによります説明、あるいはiPadを利用して映像や写真によりまして健康講座など、各種保健事業を紹介するなどの健康相談を行いますとともに、必要な健診の案内をすることによりまして、受診者数拡大に結びつけたいと考えてあります。専門家であります保健師が住民の皆様方の相談に応じるとともに、健康への提案を行う形で訪問していく点が特徴であると考えておりますが、一方で多様な主体との協働が課題でありまして、地域住民の健康に関する実態把握、ニーズを把握し、今後の保健事業や介護予防事業に反映させたいと考えているところでございます。

 二つ目の重点プロジェクト「高齢になっても地域で安心して暮らせるための支援」につきましては、ほりばた長寿支援センターを基点といたしまして、介護予防教室のプログラムに認知症予防を目的とした内容を加えるとともに、その予防教室を終了した方をフォローアップする教室の新設や、これらの教室への送迎体制の充実などに取り組んでいるところであります。そのほか、子どもの健やかな発達への支援プロジェクトとして、発達のおくれや偏りのある子供たちに対する対応を強化するほか、家族ぐるみで取り組むがん対策、自転車で健康づくり、食育の推進に取り組んでいるところであります。

 また、本年4月から結婚支援アドバイザーを設置し、常設の相談窓口を実施するほか、出会いパーティーのような新たな出会いの場など、結婚や家庭生活に関する意識啓発やきっかけづくりを進めております。この結果、今年度上半期の段階で、カップルの成立26組、結婚成立10人と、一定の成果を上げてきていると考えているところであります。

 今後、若者を初め、結婚を希望するすべての世代の人々が気軽に安心して相談ができるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、高齢者福祉施設といたしまして、飯田市千代デイサービスセンターの設置に向け準備を進めてまいりましたが、年度末完成に向けまして、先般着工をしたところであります。千代地区を初めとして、近隣地域の皆様方の在宅福祉サービスの向上に資するものと考えております。今議会に関連議案を提出いたしますので、御審議のほどをよろしくお願い申し上げます。

 続いて、病院事業について申し上げます。

 黒字決算となりました21年度に引き続き、本年度におきましても順調に収益が確保できておりまして、今後も、良質な医療の提供と健全経営が車の両輪となるよう経営してまいりたいと考えております。そのような中で、全員協議会でも御説明しましたとおり、地域中核病院である市立病院の機能強化を図るため、第3次整備事業を進めてきているところであります。

 この事業は、定住自立圏形成協定に基づくものでありまして、救急医療、周産期医療、がん医療など、当地域にとって必要な医療を確保するものでありますが、25億円という多額な投資であり、早期に完成し、その効果を高めてまいりたいと考えているところであります。

 当地域における出産につきましては、長年出産を取り扱っていただいておりました羽場医院が、来年2月末をもちまして出産の取り扱いを中止することになりました。その対応につきましては、さきに開催されました産科問題懇談会で表明をしておりますが、市立病院では出産件数の増に対応するため、産婦人科外来の改修や分娩室の増設など、必要な整備をして対応してまいります。

 また、本年度、初めて開催いたしました市立病院祭につきまして、予想以上に大勢の皆様方に来ていただき、盛大に開催することができました。院内の見学や手術体験、院長と語る会、進路相談など、ふだんではできないことに取り組みましたが、今後も地域の健康づくりに貢献できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 第4の基本方針「自然・環境と調和した低炭素社会・飯田づくり」に関しまして、その取り組み状況について申し上げます。

 10月に名古屋で行われました生物多様性の保存に関するCOP10は、人類の社会活動に起因する環境負荷の問題をクローズアップいたしました。当市の温暖化対策に対しましても、基本構想市民会議を初め、各方面から市民生活におけるエコライフの啓発・普及が大切との御意見をいただいております。エコライフは、省エネ、自然エネルギーの利用、ごみの削減、安全・安心な食料の域産域消、身近な自然の保全などを通じまして、日常生活における環境負荷の低減を図る暮らしぶりであろうと考えております。

 そこで、去る11月3日に、エコライフコーディネーター第1号といたしまして、健康管理士でサイクルライフナビゲーターでもあります絹代さんに委嘱をし、飯田らしいエコライフを市民の皆さんと一緒に考え、実践できるような体制づくりを始めました。地道な取り組みが環境文化都市の暮らしぶりを紡ぎ出していくことになることを期待しているところであります。

 また、去る10月5日から7日にかけまして、韓国仁川で開催されました「イクレイ創立20周年記念大会」におきまして、丸山達也副市長が参加し、環境モデル都市飯田の取り組みを発表いたしました。本市のおひさま発電所やLED防犯灯の共同開発などの市民主体の取り組みは、世界各地からの参加者の関心を呼んだところであります。低炭素社会づくりは、人類共通の重要な課題であり、世界各地の先進的な取り組みを参考にしていくことも大切であると考えているところであります。

 さて、今年度で10回目を迎えます環境首都コンテストにつきましては、11月中ごろ、回答を提出したところであります。数多くの質問項目に対しまして飯田市の取り組みを当てはめていくのに苦労した面もあるわけでありますが、全庁挙げての対応を行い、改めて自分たちの意識と取り組みとを点検することができました。特に、弱点とされた環境教育につきましては、市役所以外におきましてもさまざまな取り組みが行われており、環境文化都市を目指す意識が、そうしたさまざまな形になっていることを確認できたところであります。審査結果は来年3月発表され、当コンテストは今回で一区切りとなるとのことでありますが、当市といたしましては、当事業に参加してきた全国の自治体を初め、関係者とのネットワークを今後も維持・発展させながら、人と自然と調和した低炭素社会づくりを進めてまいる所存であります。

 第5の基本方針「多様性に富んだ暮らしと文化を次世代に継承する地域づくり」につきまして、まずリニア中央新幹線について申し上げたいと思います。

 御案内のとおりリニアにつきましては、現在、国の交通政策審議会中央新幹線小委員会におきまして整備計画に関する審議が進んでおります。これまで12回開催され、その内容が公表されておりますが、最近の小委員会における審議で、リニアの意義、必要性につきましては、リニアが与える経済効果、新技術の開発が日本の閉塞状態の打破につながるといったこと。ルートにつきましては、南アルプスルートが優位、また開業時期につきましては、東京・名古屋間開業の後、できるだけ早い時期に大阪までの開業を目指すべきであるといったことなどが議論されております。

 駅の位置につきましては、中心市街地や在来鉄道へのアクセスのみならず、高速道路への結節性、駐車場やバスターミナル整備の空間に十分配慮し、地場産業の発展に貢献できるように、各地域の特色をより生かしたものとなる場所を選定することが重要などと論じられておりまして、当地域の広域連合会議や連合議会などで意見集約された現駅併設の考えと同様の視点となっているところであります。

 今後、審議会におけるこうした議論が国に対してどのように答申され、どのように反映されるのか、引き続き注視してまいりたいと考えております。

 一方、当地域は5月のリニア飯田駅設置総決起大会をキックオフといたしまして、リニア将来構想検討会議を設置し、リニアを見据えた地域の将来ビジョンについて検討してまいりました。この検討会議では、地域の多くの住民の皆様方の参画によりまして、延べ22回に及ぶ会議により検討が重ねられ、さきの南信州広域連合議会で提案がなされたところであります。

 このリニア将来ビジョンは、リニア中央新幹線飯田駅の実現により、国内はもとより海外とのつながりがこれまで以上に高まることから、地域の風土を生かした「小さな世界都市」を目指すとともに、地域ブランドの確立により、暮らす人も訪れる人もさまざまな選択肢があり、感動や至福のときを過ごすことができる多機能高付加価値都市圏を目指すことを地域像として明示しております。さらに、結いや自主自立の精神を大切にしながら多様な主体が活躍し、守るべきもの、備えるべきものにつきまして、その方向性が示されているところであります。策定されたリニア将来ビジョンは、地域の将来像の基本指針であります。今回のビジョンをきっかけとして、リニア中央新幹線飯田駅設置によるプラス面の効果を最大限に生かすためのまちづくりを、飯田市基本構想や後期基本計画に反映させてまいりたいと考えております。

 この将来ビジョンにおきましては、その実現に向けて、情報発信とリニア飯田駅への交通結節性の向上が必要であることも示されておりますが、これだけの国家的プロジェクトを早期に実現するためには、中間駅の位置や費用負担など、地方自治体だけでは調整が難しい事項も多く、国の主導による調整の仕組みづくりが不可欠であり、そのための働きかけを強めてまいりたいと考えているところであります。

 次に、三遠南信自動車道につきましては、昨年来、関係されます皆様方の御尽力をいただき、飯喬道路、青崩峠道路ともに予算が確保され、着実に事業が進められております。飯喬道路2工区では、竜東4地区全体にわたり本線工事が本格化してまいりましたし、青崩峠道路では、詳細設計、用地測量などが行われており、来年度からいよいよ工事着手したいとお聞きしております。また、県が整備を進めております国道152号線につきましても、全工区におきまして事業が順調に進められており、現在、上村地区内の向井万場拡幅につきましては、豆嵐トンネル内部の設備工事、トンネル出口の道路築造工事などが行われておりまして、平成23年秋の開通を目指し工事が進められるということであります。この開通によりまして、上村地区につきましてはすべて工事が完成することになります。

 国の来年度の予算も厳しい状況が予想されるところですが、三遠南信自動車道の平成20年代後半の開通を目指し、ますますの事業促進が図られるよう、命をつなぐ道、真に必要な道路といたしまして、3圏域を初め、関係いたします同盟会や周辺市町村などと連携をする中で、現政権、関係機関への要望活動を強力に推し進めてまいりたいと考えているところであります。

 庁舎整備事業につきましては、市民の皆さん方から提言・要望をいただきながら、これまで市議会の特別委員会や市民会議におきまして、基本計画案を精力的に御審議いただいており、感謝を申し上げる次第であります。今後は、今までいただいた御意見等を踏まえるとともに、さらに市議会、市民会議や市民に対する説明会、意見募集などを行いながら基本設計を検討していくこととしております。

 なお、庁舎整備に関する業務の推進体制を確立し、円滑な事業の遂行を図るため、12月1日より総務部に庁舎整備推進室を新設することといたしました。関係者の皆さんの御協力をいただき、庁舎整備の基本理念にあります「市民に親しまれ、人にも環境にもやさしい安全・安心なまちづくり」の拠点となりますよう、庁舎の建設事業を推進してまいる所存であります。

 さて、ことしは地域内外から注目される取り組みが幾つも行われてきました。10月28日から29日にかけましては、定住自立圏全国市町村サミットが開催され、定住自立圏構想への理解を深めるとともに、当圏域のモデル的な取り組みにつきまして、全国の都道府県・市町村、その他関係機関等に対しまして大いに発信ができたものと考えております。また、11月12日に開催されました第18回三遠南信サミットにおきましては、「地域主権時代における県境地域連携モデルの推進」のテーマのもと、浜松市、豊橋市の市長と商工会議所会頭とともにトップ会談を行い、地域の目指すべき姿を語り合い、また四つの分科会に分かれ、自発的な地域づくりについて議論を深めたところでありますが、これからの三遠南信地域の持続可能な地域づくりと三遠南信交流について議論が深められたと思っております。

 翌日には、しんきんサミット、グルメサミットも開催され、産官学に加えて金融面での地域振興策と交流につきまして議論が深められ、各地区のPRも行われたところであります。

 このほかにも、7年に1度のお練り祭りを初めといたしまして、多くの市民の皆さんに参加をいただいた行事が幾つも行われてまいりました。4月から11月まで毎月行ってまいりました「りんご並木歩行者天国」におきましては、さまざまな市民グループが主体的に参画し、互いに連携するりんご並木まちづくりネットワークによりまして多彩な催しが展開されました。10月24日に行われた峠の綱引きでは、浜松市長と私も参加させていただきながら、豊橋市長が行司役を務めましてそのきずなを強めたところでありますし、10月30日から31日にかけましては、5万人の人出でにぎわった全国獅子舞フェスティバルも行われ、勇壮な獅子が市街地に繰り出したところであります。また、今月初めには飯田丘のまちフェスティバルが行われ、大変多くの人出がありました。南信州グルメサミットや、ことしが4年目となりますインターナショナル・フィギュア・マーケットでは、多彩な企画を展開することで県内外からも多くの家族連れや愛好家が訪れ、終日、大勢の来場者でにぎわったところであります。第56回風越登山マラソン大会は、例年を上回る約600人のランナーが健脚を競い合いましたし、伊那谷文化芸術祭におきましては、78団体、1,800人を超す皆様方により熱気あふれるステージ発表が繰り広げられ、約8,000人の方々が鑑賞されました。

 これらの行事の特徴は、いずれも市民主体の活動という点にあり、参加者はこうした活動を通して豊かな人間関係をつくり上げ、生き生きとした暮らしを楽しまれていることであります。こうした市民の姿は、まさに多様な主体によるまちづくりの象徴であり、地域の活力につながるものでもあります。また、こうしたさまざまな事業や行事を通じまして、三遠南信を初めさまざまな地域との交流を深め、飯田市を全国にアピールすることができたと考えているところであります。

 さて、本日提案いたします案件は、報告案件2件、人事案件2件、条例案件11件、一般案件3件、予算案件6件、合計24件でございます。なお、本日3件の追加提案をさせていただきますとともに、中日の追加提案も予定しておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 議案第144号「平成22年度飯田市一般会計補正予算(第5号)案」につきましては、歳入歳出予算を9億9,747万9,000円増額し、予算の総額を437億7,583万6,000円にいたしたいとするものでございます。

 補正の主な内容といたしましては、障害者支援関係事業費や生活保護措置費を初め、各事業の決算見込みに基づく不足額の増額、道路橋梁の新設改良に係る補助事業の内示によります追加、道路維持補修費の増額などでございます。

 歳入につきましては、各事業費の変動に伴い、国・県支出金や市債を変更いたしますほか、一般財源として地方交付税及び繰越金を増額することなどが主なものでございます。

 本日の追加提案に関しまして、図書館システムに係る定住自立圏形成協定について申し上げます。

 これまで、仕事と暮らしに役立つ図書館として地域の活性化に貢献できる人材の育成支援と、心豊かに生きる支えとなる図書館活動の充実を目指し、コンピューターシステムの更新時期を迎えた飯田市の図書館システムを、同じくシステム更新時期を迎えた松川町、高森町と共同で利用できることを検討してまいりました。その結果、このたび定住自立圏形成協定を締結することとなり、本日、関係議案を提案させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 また、過疎地域自立促進計画の策定につきましては、平成21年度までの時限の法律でありました過疎地域自立促進特別措置法が平成27年度まで6年間延長され、上村地区、南信濃地区が引き続き過疎地域として指定されることになりました。これを受けまして、2地区を対象とする飯田市過疎地域自立促進計画の策定作業を進めてまいりまして、現在、県との協議を行っているところでございます。

 この過疎地域自立促進計画は、議会の議決を経て定めることとされておりますので、県との協議が調い次第、今議会中に議案を提出させていただきたいと考えているところであります。

 さて、12月を明日に迎え、いよいよ新年度予算編成に当たる時期となりました。

 国におきましては、政権交代後2年目の予算編成を迎えるに当たりまして、政策コンテストや事業仕分けなどが行われているところでありますが、スケジュールどおりに予算の方向性が定まっていくのか心配もされているところであります。多額の財源不足を抱える中で各施策がどのように予算化されるのか、財源の確保はできるのか、地方交付税を初め地方財政対策がどう措置されるのか、現時点ではまだ不透明な状況でありますが、情報をできるだけ早く正確に把握し、新年度予算編成に万全を期してまいりたいと考えております。

 また、臨時国会におきまして、円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策を実施するための補正予算が成立いたしております。その中には、地方交付税の増額や新たな臨時交付金の創設など、当市にも関係する内容が盛り込まれておりますので、今後の国・県の動向に留意し、緊急に補正予算の編成などの対応が必要となる場合には、改めて協議させていただきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 飯田ゆめみらいICTカレッジにつきましては、さきの全員協議会でも申し上げましたが、報道のような嫌疑がかけられ、長野地検の捜査が行われていることは大変残念に思っております。依然、捜査の状況に関する情報が全くなく、対応に苦慮しているところでありますが、当地域の人材育成に当校が果たしてきた役割は大きく、今後もその機能を継続していくために、当校初め関係する皆さんと協議をしながら、飯田市としての対応を検討してまいりたいと考えております。

 以上、ことしを振り返ってまいりましたが、政治も経済もパラダイムシフトと言われる大きな変化の中で、人口減少、少子化、高齢化が進む私たちの地域では、三遠南信道の全通やリニア中央新幹線飯田駅設置の実現を見据えながら、持続可能な地域を次世代に引き継いでいくため、依然、正念場が続いているという認識であります。これから、今まで議会や市民会議を通じて行っていただいた基本計画の施策、事務事業の評価、あるいは各会派からいただいております御提言、そして今議会の代表質問、一般質問などを通じていただく御提言・御意見などを踏まえながら、さらに必要に応じて課題の検証を行い、年頭所感や新年度予算に反映してまいりたいと考えているところであります。

 折しも昨日、経団連と日商の共同主催によります観光立国シンポジウムにおきまして、飯田のグリーン・ツーリズムについて報告をさせていただきましたが、その中で、私たちの地域には、当地の気風・風土を土壌に住民の主体的な地域づくりによって成長する「学びの樹」があり、グリーン・ツーリズムはその枝葉の一つであるとの説明をいたしたところであります。自分たちの地域をより深く学び、周りの環境変化を的確にとらえ、今後の対応策を十分に練り上げて実践していく。その結果を振り返ることで、当地域の「学びの樹」は成長していくと考えております。

 さまざまな飯田の地域づくりが全国的に各方面から注目をされる中、当地域の将来を左右する現在の正念場を乗り越えていくためには、地域を挙げてこの「学びの樹」をさらに太く、さらに高く成長させる必要があると考えております。私自身、これまでにも増して全身全霊をもって市政経営に邁進する覚悟でありますので、議員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げ、開会に当たってのあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。

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△日程第6 監査報告



○議長(中島武津雄君) これより監査報告に入ります。

 監査委員から、監査の結果について報告を願うことにいたします。

 代表監査委員、林栄一君。



◎監査委員(林栄一君) おはようございます。

 監査の結果について御報告申し上げます。

 今議会に提出しました監査報告は、地方自治法第199条第7項の規定によります財政援助団体等監査に関するものであります。

 今回の監査は、飯田市土地開発公社と財団法人飯田市体育協会を対象といたしました。飯田市土地開発公社につきましては、市が資本金の全額を出資する団体として、また財団法人飯田市体育協会につきましては、市が負担金を支出する団体援助団体として、それぞれ平成19年度から21年度及び22年度の8月までの事務事業に係る出納、その他の事務の執行の状況を監査の範囲といたしました。

 監査の実施に当たりましては、規約及び経理に関する諸規定の整備状況、事業運営及び負担金の執行状況、関係書類の整備、記録、保存状況、会計経理の状況、主管部署による指導監督状況に着眼し、諸帳票類を調査するとともに、関係職員の説明を聴取いたしました。

 まず、飯田市土地開発公社の監査結果につきまして報告を申し上げます。

 飯田市土地開発公社の事業運営は、設立目的に沿って行われており、事務処理については、おおむね適正に処理されているものと認めましたが、事業規模に則した適切かつ効率的な公社の経営と公社保有地の整理促進につきまして、報告書の1ページに記載のとおり検討・要望事項として意見を付しました。今後も公有地取得事業については、公社設立目的にある地域の秩序ある整備と市民福祉の増進に寄与するため、健全な経営が図られるよう努められることを望むものであります。

 次に、財団法人飯田市体育協会の監査結果につきまして報告を申し上げます。

 飯田市体育協会に対する負担金は、交付目的に沿って執行されており、その事務事業に係る出納、その他の事務の執行についても、おおむね適正に行われていると認めましたが、一部に不適切な点が認められましたので、改善を求めました。指摘事項につきましては、報告書の4ページから5ページに記載してありますように、体協における会計事務処理、会議、主管課における負担交付事務について、規約等に沿った適切な取り扱いをするように指摘したものであります。また、体協における基本財産の運用、啓発事業の活用、市職員の役員への就任について、5ページに記載のとおり検討・要望事業として意見を付しました。

 なお、既に措置を講じたとして監査委員に対して通知があった事項については、あわせて措置状況について記載をしてありますので、御確認をお願いいたします。

 監査結果は以上のとおりでありますが、詳細につきましては、監査報告書をごらんの上、御検討いただきますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、監査の報告といたします。



○議長(中島武津雄君) 監査報告に対して質疑通告はございませんので、質疑を終結いたします。

 次に進みます。

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△日程第7 選挙管理委員及び補充員の選挙



○議長(中島武津雄君) ただいまから飯田市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。

 現在の飯田市選挙管理委員及び補充員の任期は、ともに12月23日に満了いたしますので、地方自治法第182条第1項の規定に基づき後任の選挙管理委員を、また同条第2項の規定に基づき後任の補充員を選挙するものであります。

 なお、選挙管理委員及び補充員は、それぞれ4名であり、任期は4年であります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選の方法によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 その指名を議長においていたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決定いたしました。

 それでは、選挙管理委員に、飯田市下久堅下虎岩3025番地、吉沢忠義君。飯田市川路5570番地1、塩澤貞子さん。飯田市東新町1丁目19番地1、内山健君。飯田市上殿岡218番地5、平澤壽彦君。補充員に、飯田市立石97番地5、塩澤正夫君。飯田市上郷黒田724番地9、桐生泰造君。飯田市上村673番地、松下豊君。飯田市正永町1丁目7001番地13、松沢時夫君を御指名いたしたいと思います。

 なお、補充員の順序につきましては、ただいま御指名いたしました順序にいたしたいと思います。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました諸君を、選挙管理委員及び補充員の当選人に定めることに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました吉沢忠義君、塩澤貞子さん、内山健君、平澤壽彦君が選挙管理委員に、塩澤正夫君、桐生泰造君、松下豊君、松沢時夫君が補充員に当選されました。

 ただいまの当選人に対し、後刻、会議規則第32条第2項の規定により当選の旨を告知いたします。

 次の日程に進みます。

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△日程第8 委員会報告



○議長(中島武津雄君) 初めに、庁舎建設特別委員会の審査の経過につきまして報告を求めます。

 庁舎建設特別委員会委員長、下平勝熙君。



◆庁舎建設特別委員会委員長(下平勝熙君) おはようございます。

 庁舎建設特別委員会における協議内容について御報告を申し上げます。

 10月15日及び11月26日に委員会を開催し、飯田市庁舎整備事業基本計画書修正(案)等について協議をいたしました。また、11月25日に庁舎建設の先進事例の調査のため、愛知県刈谷市、稲沢市を訪問し、それぞれの庁舎について視察研修を行いました。

 まず、10月15日に開催された委員会について御報告を申し上げます。

 委員会では、飯田市庁舎整備事業基本計画書修正(案)について協議をいたしました。

 初めに市側より、りんご庁舎が機能を担うとする地域健康ケア計画についての説明がありました。続いて、基本計画書修正(案)について再修正に関する説明がありました。

 協議において、庁舎整備に当たって、必要で適正な規模とすること、市側が示した整備する庁舎の面積の上限、事業費の上限の範囲において、今後、庁舎基本設計を検討していく中で具体的に協議していくことについては、委員会として妥当であるとされました。

 一方、市側の示したりんご庁舎における地域健康ケア計画の実行機能については、具体的になっていない部分もあり、このことについて現時点で委員会として判断することはできないとされました。

 また、前回の委員会に続き、りんご庁舎について多くの委員より、障害者、高齢者、子育て中の方等の利用に配慮するため、保健福祉部を新庁舎の1階に移すべきであるという意見が出されました。市民からもりんご庁舎の利用について、使いにくいとの声も聞くとの意見がありました。このため、当委員会として基本計画書修正案について、障害者、高齢者、子育て中の方等の利用に配慮するため、新庁舎の1階に関係部署を配置することについて、今後策定される庁舎基本設計において反映いただきたいとして、本案を了承いたしました。

 委員会において出された主な質疑について御報告申し上げます。

 前回の委員会において、計画書修正案を各会派に持ち帰り検討いただくこととされ、今回の委員会で各会派としての意見について発言を求めました。このことについて、各会派から次のとおりの意見がありました。

 会派のぞみからは、再修正案の中で、本庁舎においても、りんご庁舎の窓口、相談業務及び支援機能が発揮できるようにとあるが、この機能を本庁舎とりんご庁舎を二分するのかとの疑問も出た。基本計画書修正案を了承するが、障害者、高齢者、子育ての機能をすべて新庁舎の1階に移していただきたいとの発言がありました。

 公明党からは、障害者、高齢者、小さい子供を持つ母親、妊婦さんが各種の相談、申請、手続に際して本庁舎で完結できるという認識でよいか。基本計画書修正案は了承するが、これらを担保していただくよう、基本設計等の中で配置関係の検証、確認をしていくとの発言がありました。

 日本共産党からは、地域健康ケア計画が多くの課と連携して進めていく事業であると考えられ、本庁で業務を行う方がよいということ、また中心市街地活性化計画の中で活性化を目指すにしても、保健福祉部をりんご庁舎の2階に置く必要はなく、この修正案に賛成することはできないとの発言がありました。

 会派みらいからは、この基本計画書修正案について支持する。理由は、まちのにぎわい、これからの福祉のあり方をとらえた上で、公共床として平成13年に取得したりんご庁舎を有効活用するということであるとの発言がありました。

 市民パワーからは、りんご庁舎については、基本設計の中で議論をきちんとしていくべきである。それと同時に、市民の意見を反映する必要がある。この基本計画書修正案には賛成するが、各種の申請、届け出、証明書の発行などや障害者、高齢者、子供連れの方の移動に配慮し、新庁舎の1階に設けることを約束いただきたいとの発言がありました。

 また、委員から、りんご庁舎における現在の不便さの解消についてどう考えるかとの質疑があり、改善計画として、例えば駐車場の3階部分にタクシーの停車スペースを設置したり、隣り合う相談者のプライバシーを保護するための目隠しの設置や、事務所のわかりやすい案内表示の設置などを検討しているとの答弁がありました。

 続いて、りんご庁舎にも福祉関係の窓口を残すとのことだが、福祉の関係は本庁舎で主に行うのか。市民の要望や意見を聞き、市民のための本庁舎ということをしっかり認識すべきであるとの質疑があり、基本的には、例えば自治振興センターなど市民の一番身近なところでサービスを提供することが望ましいと考える。今後、基本設計の中で詰めていくとの答弁がありました。

 関連して、飯田市身体障害者福祉協会から意見書が出ている。また、りんご庁舎のエスカレーターが怖い、自動車で3階まで上がるのに不安である、駐車料金が必要など、高齢者から直接お聞きしている。これらに配慮した配置を希望するとの要望がありました。

 さらに、保健福祉部の位置が問題となる。りんご庁舎にも置き、本庁舎にも置くとのことだが、無駄をこれ以上つくることは許されないことではないか。基本計画書をつくる段階で、保健福祉部を新庁舎に持ってくるという想定で議論したことはあるかとの質疑があり、サービスの提供方法については、視察もしながら今まとめているところである。今後のサービスのあり方として、市民が身近なところで提供を受けられることを自治体として目指していかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 また、基本計画書修正案には賛成であるが、議会の中で保健福祉部の位置に対してこれだけ強い要望ある。そういう部分を考慮しながら基本設計に取りかかっていただきたいとの要望がありました。

 続いて、11月26日に開催された委員会について御報告を申し上げます。

 初めに、市側より庁舎基本設計の業者選定や基本設計等の進め方等についての説明がありました。

 業者選定の方法は、地元業者を対象とする設計企業体による公募型指名競争入札で実施し、契約業者は(株)鈴木建築設計事務所、(株)アークル、下平尚市一級建築設計事務所による設計共同企業体であるとの報告がありました。

 また、基本設計業務を進めるに当たり、議場などの議会施設をどこに置くかによっても庁舎の配置に影響を与えるとの説明がありました。

 さらに、市民からの意見を設計に反映するため、今後、市民説明会、まちづくり委員会への説明、パブリックコメントを実施する予定との説明がありました。

 また、市民等への説明、意見募集の期間を考慮し、当初平成22年度内を目標としていた基本設計完了を、平成23年6月を目標とするとの説明がありました。

 これらの市側からの説明を受け、協議の結果、委員会として基本設計等の進め方について了承いたしました。

 なお、当委員会として、庁舎建設に向けた具体的な議論を深めていくため、今後、レイアウトや図面などの資料を市民会議や委員会に提供いただくよう市側に要望いたしました。

 一方、10月下旬から市内6ヵ所で開催した議会報告会において、庁舎建設に関し、市民から多くの御意見・要望をいただきました。

 いただいた御意見によると、庁舎の福祉部門は今のままでよいのか。りんご庁舎やら本庁やらバラバラで利用しにくい。新庁舎に集中してほしい。福祉関係は1階がよい。エスカレーターは使いにくい。りんご庁舎は駐車場が狭く、嫌がる人が多い。りんご庁舎のあり方が課題。働く人が見えない役所はいかがのものか。包括支援センターの配置も大いに疑問。庁舎建設は市民を含めた議論が必要。伊那市は総合的な庁舎を建設して評価が高い。庁舎の間に道路はそのまま通るのか。現場主義ということで、産業経済部が地場産センターやJA、観光公社に職員が出ているが、ワンストップで用事を済ませるためには移った方がよいと思うがどうかなどの意見がありました。

 このように庁舎建設に関しては、市民の皆さんの関心も高く、これらの御意見も踏まえて、今後議論をしていく必要があると確認をされました。

 次に、委員会において出された主な質疑について御報告を申し上げます。

 基本設計業務の進め方についての協議の中で、地権者の承諾を得るのは来年1月までと考えてよいか。また、庁舎の敷地を横断する市道143号線はこのまま使っていくと考えてよいかとの質疑があり、平成24年度、25年度に庁舎建設を予定しており、それに間に合うように地権者の方との交渉を進めていく。市道143号線については、市民からも御意見をいただいている。今後、協議を始める段階であり、方針については、まだお答えすることができないとの答弁がありました。

 関連して、議会報告会の席上でも市道143号線に関する質問があった。地権者がまだ売るとは言っていないのに計画されていて、不安であるとの声もあった。地元に説明をした上で計画を進めていくべきではないかとの質疑があり、建設予定地には長年住みなれた方もおり、協力していただく必要がある。箕瀬、大久保町の皆さんとも相談をしていくとの答弁がありました。

 また、基本設計業務に当たり、業者選定の経過、背景は何かとの質疑があり、地元業者にお願いするということを基本的に考えとした。理由として、地元の特性を理解している。検討に当たり市民参加がしやすいということである。また、市に対して地元業者から要望があったことも考慮した。入札により最も経費のかからないように業者を選定したとの答弁がありました。また、議会報告会の中での意見で、地元から庁舎建設検討の様子が見えないとの意見があったが、情報公開が必要ではないか。組合回覧、広報等で周知をしたらどうかとの質疑があり、これまで検討内容が庁舎建設の基本的部分が主体であり、市民にとってわかりにくかった。今後は、配置等具体的なものとなるとの答弁がありました。

 また、市の職員に一級建築士が多いと聞く。検討作図等できないかとの質疑があり、現在、市施設の耐震改修、病院改修に当たって精いっぱい回している。今後、業者の設計が出てから職員の感覚も入れた環境文化都市にふさわしいものにしていきたいとの答弁がありました。

 また、これまでの議会での議論や市民の意見を踏まえて進めているかとの質疑があり、庁内の検討プロジェクトチームで議論をしている。基本設計業務における検討事項として、敷地配置計画の検討と建物の機能配置の方針について検討中であるとの答弁がありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ、次にリニア推進対策特別委員会の審査の経過につきまして報告を求めます。

 リニア推進対策特別委員会委員長、原勉君。



◆リニア推進対策特別委員会委員長(原勉君) 去る11月18日に開催されたリニア推進対策特別委員会における協議内容等について御報告を申し上げます。

 委員会においては、リニア中央新幹線を取り巻く最近の情勢についてとして、交通政策審議会鉄道部会、中央新幹線小委員会の第9回から第11回の会議の内容が報告されました。また、南信州広域連合のリニア将来構想検討会議において検討されてきましたリニア将来ビジョン案についても内容が示されました。

 委員会において説明された主な内容と質疑について御報告申し上げます。

 中央新幹線小委員会の内容説明では、論点整理として費用対効果分析結果、環境調査のそれぞれの調査の結果報告がなされ、費用対効果分析調査結果においては、南アルプスルートがさまざまな観点から優位であるとの結果が報告されたとの説明がありました。また、環境調査結果では、山梨・長野間の調査の結果が報告され、伊那谷ルート、南アルプスルートでは、環境面でどちらかが決定的に問題があるというわけではないことが確認されたとの説明がされました。

 また、費用対効果分析の感度分析、主にトンネル区間における建設費用に関する検証、有識者アンケート結果についての報告がなされ、有識者アンケートの都市間における人口の動きに与える影響の調査項目では、一極集中を回避するための必要な施策において、現在南信州広域連合で検討されている将来ビジョンでの議論の中での論点と合致しているとの報告がされました。

 第10回の小委員会が非公開で開催された経緯については、これまでの小委員会での議論の内容により、中央新幹線に関する報道が、あたかもルートが決まったかのように報道されているのは遺憾である。関心の高さはわかるが、小委員会ではルートのことのみを論じているわけではないとの家田委員長の見解が示され、第10回の小委員会は委員のフリーディスカッションとするため、審議会運営規則に諮り、非公開にしたとの経過説明がありました。

 これらの報告に対し、ルートが示された段階で、飯田市または南信州広域連合として地域の考え方を要望するかとの質疑があり、現段階は、営業、建設の主体も決定していない状況であるが、主体がどこになっても時期を逸することのないように対応していく必要があるとの答弁がありました。関連して、中間駅の設置が見込まれる他県の地域との連携がなされるよう、現段階から横のつながりを構築されたいとの要望がありました。

 第9回、第11回の小委員会は、リニア推進特別委員会の正・副委員長が傍聴しており、理事者からの説明の後、それぞれの小委員会の内容に関して感想も報告をいたしました。

 次に、南信州広域連合で検討されたリニア将来ビジョン(案)については、リニア中央新幹線飯田駅を見据えた17年後の飯田・下伊那地域の将来像と四つのワーキンググループで検討されてきた具体的なまちづくりの案が示されました。これに関して、ビジョンを具体化する期間の長短はあるが、飯田市議会としてもさまざまな場面で情報収集を行いながら推進してくことを確認いたしました。

 また、9月28日開催の委員会において説明のあった、リニアを見据えた地域づくりをテーマにした2回目の決起大会を開催する件については、交通政策審議会鉄道部会の中央新幹線小委員会の中間報告がおくれているなどの理由から、開催をおくらせるとの説明があり、確認されました。

 以上、委員会報告といたします。



○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

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△日程第9 報告



○議長(中島武津雄君) 日程に従いまして、これより報告案件の審議に入ります。

 報告第28号「専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 北原企画部長。



◎企画部長(北原重敏君) それでは、報告第28号について御説明を申し上げます。

 本件は、損害賠償の額を定めることについてでありまして、事故による損害を賠償するために、9月9日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 裏面をごらんいただきたいと思います。

 相手方は記載のとおりでございます。

 事故の概要につきましては、平成22年5月27日午前10時ごろ、文書等の荷物運転中の秘書課の臨時職員が運転する市の軽自動車が、長野県飯田合同庁舎駐車場において、駐車しようとして後退してきた相手方の小型乗用自動車と接触し、相手側に損害を与えたというものでございます。人的な被害はございません。

 過失割合は双方50%で、飯田市の損害賠償額は9万3,119円でございます。

 交通事故につきましては、常々注意を喚起し、安全運転に心がけておるところでございますけれども、今回このような事故が発生しまして、まことに申しわけなく思っておるところでございます。

 今後は、再発防止のため一層指導を強めまして交通安全に努めてまいりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第29号「専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 小林教育次長。



◎教育次長(小林正春君) それでは、報告第29号について御説明させていただきます。

 本案は、専決第15号で損害賠償の額を定めることについてでございまして、次ページをお願いしたいと思いますが、教育委員会関係の施設維持に係る行為の中で発生した損害賠償でございまして、10月21日に専決処分をさせていただきました。

 相手方につきましては、飯田市毛賀228番地1の松下貴紫氏でございまして、事故の概要は、平成22年8月20日午後2時ごろ、飯田市高羽町2丁目6番地の1、飯田市高羽町テニスコートの敷地内におきまして、職員が草刈り機によりまして作業を行っていた際に、はね上がった石が同所北側の駐車場に駐車中の相手方小型乗用車のフロントガラスに当たり、損害を与えたものでございます。

 今回の事案発生後、施設管理における草刈り機の使用に当たりましては、周囲の安全確認を行って実施すること、また隣接の間隔が狭いなど狭隘な部分での草刈り作業については、機械を用いることなく人力での対応とすることなどの徹底を図り、事故の再発防止に努めてまいる所存でございます。

 いずれにいたしましても、相手方を初め多くの皆様方に御迷惑をおかけしたことをおわび申し上げ、報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次の日程に進みます。

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△日程第10 議案審議



○議長(中島武津雄君) これより議案の審議に入ります。

 議案第128号「人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。

 渡議会事務局次長。

     (渡議会事務局次長 朗読)



○議長(中島武津雄君) 理事者側の説明を求めます。

 北原企画部長。



◎企画部長(北原重敏君) 議案第128号について御説明申し上げます。

 本案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることにつきましてであります。

 人権委員は、それぞれ候補者を推薦していただいておりますけれども、お示しの方が大変適任と思いまして、今回推薦をさせていただきたいというものであります。よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第128号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第128号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第128号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第129号「飯田市千代財産区管理委員の選任について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 粂原産業経済部長。



◎産業経済部長兼金融政策室長(粂原和代君) 議案第129号について御説明いたします。

 本案は、飯田市千代財産区管理委員の選任につきまして議会の同意を求めるものでございます。

 内容につきましては、前任者の任期満了に伴いまして、金田善次氏(新任)の選任を願うものでございます。

 略歴等につきましては裏面に記載してございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第129号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第129号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第129号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第130号「飯田市地域自治区の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」と、以下件名を省略いたしまして、議案第131号から議案第149号までの、以上20件を一括議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 それでは、議案第130号について、久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 議案第130号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市地域自治区の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定でございます。

 上村・南信濃地区は、市町村の合併特例法に基づき、平成11年10月1日よりそれぞれに地域自治区を設置しておりますが、平成23年3月31日をもって設置期間が終了することから、平成23年4月1日付で市の地域自治区の区域に両地域を加えるものでございます。

 まず、第2条第2項については、これまでの上村南信濃地区の地域自治区は、合併特例法を根拠に設置することを否定しておりましたが、終了することに伴い整理するものでございます。

 続いて、別表1及び別表第3につきましては、字句の訂正と、新たに上村と南信濃の両地区を地方自治法の地域自治区として加えたいとするものであります。

 附則は、施行期日を規定しております。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第131号について、久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 続いて、議案第131号について御説明いたします。

 本案は、外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 外国の地方公共団体の機関等に派遣された職員の給与につきましては、派遣先から受ける報酬がその職員の給与年額に満たない場合、同等となるように、当市から支払う給与について調整を行う措置が必要であります。

 このたび、国家公務員の国際機関等への派遣職員制度に係る人事院規則が改正され、この調整措置に関する規定が一部改正されましたので、人事院規則に準拠しております当市の条文につきましても、同様の改正を行うものであります。

 具体的には、現行では、給与の100分の70を支給することを原則とした上で、状況により調整するよう規定しておりますが、改正案では基本的な割合を定めず、派遣先からの報酬の状況に応じて、100分の100以内の給与を支給するよう改めたいとするものであります。

 なお、現在この条例が適用されている派遣職員は、当市にはおりません。

 附則は、施行期日を規定しております。

 以上であります。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第132号について、久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 議案第132号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市特別職の職員等で、常勤の者の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでございまして上村及び南信濃の両地域の自治区について、平成23年3月末日をもって区長の設置期間が満了することから、これらの区長に関する規定を廃止するために、関係する四つの条例の一部改正を行いたいとするものでございます。

 まず第1条は、飯田市特別職の職員等で常勤の者の給与に関する条例の一部改正でございまして、地域自治区の区長の給料月額に関する規定を削除するものであります。

 第2条は、飯田市特別職報酬等審議会条例の一部改正でございまして、特別職の報酬に関する条例案の提出に際し、あらかじめ審議会の意見をいただくべき職から、地域自治区の区長を削除するものであります。

 第3条は、飯田市職員等の旅費に関する条例の一部改正でございまして、地域自治区の区長を削除するとともに、これに伴う字句等の修正を行うものであります。

 第4条は、飯田市特別職の職員等の退職手当に関する条例の一部改正でございまして、地域自治区の区長と、その支給割合に関する規定を削除するものであります。

 附則は、施行日を定めておりますが、区長の設置期間が満了する4月1日を施行日とするものであります。以上であります。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第133号について、原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議案第133号について御説明をいたします。

 本案は、飯田市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 現在、千栄地区に建設を進めております通所介護施設につきまして、これを飯田市千代デイサービスセンターとして設置をするため、飯田市デイサービスセンター条例の一部を改正したいとするものでございます。

 改正の内容でございますが、4行目をごらんください。第3条の表に当該施設を加えるものであります。

 また、この条例改正に合わせまして、下から3行目になりますが、第16条の規定を指定管理の遵守事項から、指定管理者が不在となった場合、市長による管理を行うとする規定に改めるものであります。

 その他は、法令改正による引用条文の改正及び字句修正であります。

 附則は施行期日を定めるものであります。以上です。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第134号について、原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 続きまして、議案第134号について御説明いたします。

 本案は、飯田市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 特別養護老人ホーム遠山荘の入所定員を45人から50人に増床する条例の施行期日につきましては、現行交付の日から九月を超えない範囲で市長が附則で定める日とされておりますものを、手続の関係によりまして十二月に改めるべく、附則の改正をしたいとするものであります。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第135号について、澤柳水道環境部長。



◎水道環境部長(澤柳孝彦君) 議案第135号について御説明いたします。

 本案は、飯田市水道事業の設置等に関する条例及び飯田市簡易水道設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 飯田市において簡易水道事業は、現在、上久堅、米川、法山と遠山の四つの簡易水道施設で運営しておりますが、そのうち、上久堅、米川、法山の三つの簡易水道を来年の4月1日から上水道事業に統合するための条例の改正でございます。

 飯田市水道事業の設置等に関する条例の一部改正では、第2条第2項第3号の水道事業の基本計画の給水人口を認可の10万4,400人に、それから1日最大給水量を4万4,400立方メートルに改め、別表第2に上久堅、米川、法山の三つの簡易水道の給水区域を加えるものでございます。

 飯田市簡易水道設置条例の一部改正では、簡易水道の名称及び給水区域から、上久堅、米川、法山の三つの簡易水道を除き、遠山簡易水道のみとするものでございます。

 附則ですが、施行期日は23年4月1日。また、経過措置といたしまして、三つの簡易水道の規定に基づきなされた行為は、統合先の水道事業の行為をみなすことといたします。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第136号及び議案第137号について、菅沼建設部長。



◎建設部長(菅沼良収君) 議案第136号について御説明します。

 本案は、飯田市市営住宅等条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 改正の趣旨でございますが、市営住宅の管理や活用につきましては、飯田市住宅基本計画に沿って運用をしております。今回はこの計画に沿いまして、老朽化し、かつ空き家となった市営住宅を用途廃止、解体したいとするものでございます。

 用途廃止、解体したいとする住宅は10棟ございまして、羽場の千舞荘と南信濃の昭和通り住宅2棟、本村住宅2棟、夜川瀬第5住宅、下本町第1及び第2住宅、上本町住宅2棟でございます。用途廃止した住宅は、ほとんどが45年以上経過した木造住宅で、傷みもひどく、現在空き家となっております。放置しておくと、管理上大変危険な状況でもあり、解体したいとするものでございます。

 したがいまして、条例の別表第1、第4及び別表第5中から該当市営住宅を削除するものでございます。なお、羽場と南信濃地域協議会へ諮問をいたしまして、了解をいただいております。

 施行日は、平成23年1月1日を予定しております。

 続きまして、関連がございますので、議案第137号について御説明を申し上げます。

 本案は、飯田市中山間地域における地域新興住宅運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 改定の趣旨でございますが、市営住宅を地域新興住宅に転用したいとするものでございます。転用する住宅は、上村にあります4棟でございます。上村地区では、地域新興住宅の制度を活用いたしまして、定住人材の誘導を図っておりますが、上村まちづくり委員会、地域新興住宅への転用要望があり、程野市営住宅の4棟を地域振興住宅として位置づけたいとするものでございます。したがいまして、議案第136号で提案をいたしました市営住宅等条例の別表から該当住宅を削除し、当該地域振興住宅の運営に関する条例の別表に新たに4棟の住宅を加えたいとするものでございます。なお、上村地域協議会への諮問をいたし、了解をいただいております。

 施行日は、平成23年1月1日を予定しております。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第138号について、前島上村区長。



◎上村区長(前島道広君) 議案第138号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市上村高齢者コミュニティセンター条例等を廃止する条例の制定でございます。

 廃止の理由でございますが、上村高齢者コミュニティセンター、上村農村地域トータルライフ向上対策事業機能施設、上村活力倍増センターの三つのコミュニティ集会施設については、これまで自治振興センターが管理をしてまいりましたが、合併協定に定められておるとおり、平成23年度から当該施設の設置地区が管理主体となる国から地元自治体に同施設等を委託することとし、関係する三つの施設の条例を廃止したいとするものであります。

 また、(2)の上村農家生活改善施設については、これまで地元の農家組合に指定管理してきましたが、同様に条例廃止を行い、同施設について地元移管を行うことにするものであります。

 附則は、施行日と経過措置を指定したものであります。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第139号について、前島上村区長。



◎上村区長(前島道広君) 議案第139号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市上村観光施設条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 改正の趣旨でございますが、地方自治法第244条2の第3項の規定により、平成23年4月1日から、公の施設である飯田市上村しらびそ高原施設、飯田市上村大島河原河川公園、飯田市上村大平公園施設の管理運営を指定管理者に管理させることとし、条例の一部を改正するものでございます。

 新旧対照表にて説明申し上げます。

 新旧対照表の後ろから8枚目でございます。改正後の第4条、第6条から第9条まで、及び第17条につきましては、指定管理者制度の移行に伴い、指定管理者による管理業務手続を新たに加えたものであります。

 5条では、施設の利用時間、休止時間について新たに定めたものでございます。

 第10条から第13条では、指定管理者制度導入に伴い、利用料金制度を採用し、指定管理者の収入とすることを新たに加えたものでございます。

 第14条、第15条では利用者の遵守事項を、第16条では市長による管理を定めたものでございます。

 附則では、本条例の施行期日、並びに指定管理者制度に移行する際の経過措置を規定したものでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第140号について、村松南信濃区長。



◎南信濃区長(村松俊英君) 議案第140号について御説明を申し上げます。

 本案は、飯田市特産物加工施設条例の一部を改正する等の条例の制定についてでございますが、合併協議に基づき地元自治体へ施設を移管するため、それぞれの設置条例の改正及び廃止について条例を制定するものでございます。

 第1条では、飯田市特産物加工施設条例について、同条例の第3条、第1項の条中から南信濃南八重河内特産物加工施設を削除するための一部改正でございます。

 第2条では、飯田市南信濃押出コミュニティセンター条例及び飯田市南信濃老人多目的センター条例について、それぞれ条例を廃止するものでございます。

 附則につきましては、施行期日並びに経過措置について定めたものでございます。

 以上、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第141号について、北原企画部長。



◎企画部長(北原重敏君) それでは、議案第141号について御説明申し上げます。

 本案は、平成18年4月に障害者自立支援法が施行されたことに伴いまして、南信州広域連合の知的障害者更生施設阿南学園に関する事務及び規則を変更するものでございます。

 阿南学園は、現在、障害者自立支援法附則の旧知的障害者福祉法により運営することができる規定により設置・運営しておりますが、この旧法による経過措置は、平成23年度末で終了するため、施設種別名称を知的障害者更生施設から障害者自立支援法による障害者新施設に改めるものでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第142号について、原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議案第142号にいて御説明いたします。

 本案は、公の施設の指定管理者の指定について、議会の議決を求めるものであります。

 議案第133号で御提案申し上げております飯田市千代デイサービスセンターの指定管理者を指定するものでございまして、指定する団体の名称は、社会福祉法人千代しゃくなげの会。指定の期間は、当該施設設置の日から平成28年3月31日までとするものでございます。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第143号について、小林教育次長。



◎教育次長(小林正春君) それでは、議案第143号について御説明申し上げます。

 本案は、工事請負契約の一部変更についてでございまして、平成22年第2回定例会におきまして、議案第74号として議決をいただきました鼎中学校耐震補強工事請負契約の一部を変更したいとするものでございます。

 変更の内容でございますが、変更前の契約の金額1億9,950万円を4,515万円増額し、2億4,465万円としたいとするものでございます。

 変更の理由でございますが、給排水、衛生設備工事といたしまして、老朽化により漏水が見られます給排水管及び消火管の一部取りかえ、保護工事及び漏水により現在、一部使用ができない職員便所の改修をするものが増嵩の主な要因でございます。

 また、武道場用電源の校舎内配線及び既存キュービクルの改造を、本工事にあわせて実施したいとするものでございます。

 その他、耐震補強工事に関連しての工事を一部増嵩することもございます。

 以上でございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第144号について、高田財政課長。



◎財政課長(高田修君) それでは、議案第144号について御説明を申し上げます。

 本案は、平成22年度飯田市一般会計補正予算(第5号)案でございまして、補正予算額9億9,747万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を437億7,583万6,000円にしたいとするものでございます。

 内容につきましては、第1表 歳入歳出予算補正で御説明を申し上げます。

 第2条は繰越明許費の設定、第3条は債務負担行為の追加、第4条は地方債の変更でございまして、後ほどそれぞれの表で御説明を申し上げます。

 それでは4ページをお開きください。

 歳出から説明をさせていただきます。

 2款総務費は2,300万円余の増額でございまして、国税連携システムの構築費用や、県議会議員選挙費を計上することなどが主なものでございます。

 3款民生費は5億3,500万円余の増額でございまして、障害者支援、子ども手当、生活保護などの扶助費を増額することなどが主なものでございます。

 4款衛生費は6,700万円余の増額でございまして、インフルエンザワクチン接種費用軽減補助金の計上などが主なものでございます。

 6款農林水産業費は4,300万円余の増額でございまして、農作物被害対策事業費、市単土地改良事業費や、林道改良事業費の増額などが主なものでございます。

 8款土木費は1億7,800万円余の増額でございまして、道路維持補修費の増額や、橋梁の改良に係ります補助事業費の増額などが主なものでございます。

 10款教育費は8,100万円余の増額でございまして、中学校施設改修費や体育施設改修費の増額などが主なものでございます。

 11款災害復旧費は1,400万円余の増額でございまして、土木施設単独災害復旧事業費の増額などが主なものでございます。

 それでは歳入でございますが、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 9款地方交付税は、普通交付税を増額するものでございます。

 13款国庫支出金及び14款県支出金は、各事業費の変動や補助内容の追加に伴い変更するものでございます。

 19款諸収入は、雑入を増額するものでございます。

 20款市債は、各事業費の変動に伴う変更でございます。

 続きまして、6ページへお進みいただきたいと思います。

 上段の第2表は、繰越明許費の設定でございまして、3款1項の福祉・介護・健康の里づくり事業を初めとする四つの事業につきまして、地元や関係機関との調整に時間を要したことなどにより年度内に事業を完了することが困難なため、繰越予算の設定をお願いするものでございます。

 第3表は債務負担行為の補正でございまして、県議会議員選挙ポスター掲示場設置撤去等の業務、図書館コンピューターシステム構築運用事業の2件を追加するものでございます。

 第4表は地方債の変更でございまして、各事業費の変動に伴い限度額を変更するものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第145号について、松下介護高齢課長。



◎介護高齢課長(松下耕司君) 議案第145号について御説明申し上げます。

 本案は、平成22年度飯田市介護保険特別会計補正予算(第1号)案でございまして、第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,859万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を90億429万6,000円としたいとするものでございます。

 内容につきましては、第1表で御説明申し上げます。

 3ページをごらんください。

 まず歳出でございますが、1款総務費の3項介護認定審査会費は、臨時職員の賃金の増と、南信州広域連合負担金の減によるものでございます。

 6款基金積立金は、介護給付費準備基金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金の利子の確定により、基金積立金を増額するものでございます。

 8款諸支出金は、平成21年度の保険給付費等の国庫支出金及び支払基金交付金の確定による精算返還金の補正でございます。

 続きまして、前の2ページをごらんください。

 歳入でございますが、6款財産収入は、介護給付費準備基金利子と介護従事者処遇改善臨時特例基金の利子の確定により、基金運用収入を補正するものです。

 7款繰入金は、臨時職員賃金に係る一般会計繰入金でございます。

 8款繰越金は、介護保険給付費等の精算返還金に充てるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第146号、木下商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(木下巨一君) それでは、議案第146号につきまして御説明を申し上げます。

 本案は、飯田市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)案でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ38万円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,648万円といたしたいとするものでございます。

 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、第1表により御説明をさせていただきます。

 まず3ページの歳出でございますが、1款卸売市場費438万円の増額は、市場内に設置している移動式粉末消火設備21基の老朽化に伴う機器を更新するための消耗品費です。そのための財源として、今年度予定しておりました2款諸支出金の積立金を取りやめるとともに、2ページ歳入の繰越金確定による歳入増額分を充てるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第147号について、小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 議案第147号について御説明いたします。

 本案は、平成22年度飯田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)案でございまして、予算の総額に2,420万円を追加し、総額を4億9,613万円としたいとするものです。

 補正の主な内容は、米川浄水場設備更新工事及び塩沢川ポンプ井送水工事で、これらは米川、法山、上久堅の三つの簡易水道を水道事業に統合するための前提となる工事の増額補正でございます。なお、歳入は一般会計繰入金及び繰越金により対応したいとするものです。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第148号について、小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 議案第148号について御説明いたします。

 本案は、平成22年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案でございまして、第1条では、予算の総額に7,630万円を追加し、予算の総額を44億35万円としたいとするものです。

 第2条は地方債の補正ですが、それぞれ次のページ以降の表で御説明いたします。

 3ページをお開き願います。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳出でございますが、1款1項下水道総務費は、額の確定によります消費税の増額、2款1項下水道建設事業費は、社会資本整備総合交付金事業費等の追加内示に伴う事業費の増、2款2項公共下水道排水費は、松尾浄化管理センター施設改修工事の増、3款1項農業集落排水費は、額の確定によります消費税の増額と、農業集落排水処理施設のうち、下殿岡と更生太田の補修工事費の増です。

 これらの事業の財源につきましては、2ページの歳入をごらんください。

 3款1項国庫補助金は、社会資本整備総合交付金及び公共下水道建設事業補助金、5款1項繰越金は、21年度からの繰越金、7款1項市債は、補正予算分の増です。

 続きまして、4ページをお開き願います。

 地方債の補正につきましては、負債限度額を増額補正するものです。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第149号について、菅沼市立病院経営企画課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 議案第149号について御説明いたします。

 本案は、平成22年度飯田市病院事業会計補正予算(第2号)案でございます。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正したいとするもので、収入におけます第1款病院事業収益2億4,000万円の増額につきましては、医業収益としまして、患者数の増などによります入院及び外来の収益を増額するもの、医業外収益は、病院の図書等の充実の目的で、とうとい御寄附をいただいた1,000万円であります。なお、この図書等の充実につきましては、医療分野の専門図書などを整備する予定としております。

 支出における病院事業費用2億3,000万円は、医療クラブ等の増員に伴う賃金や、法定福利費の増、それから診療材料の増等でございます。

 第3条は、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでありまして、合わせて資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額を補てんする過年度分損益勘定利用資金を補正するものでございます。

 収入における第1款資本的収入1億4,600万円につきましては、企業債及び寄附金を増額するもので、寄附金100万円につきましては、寄附者の意向から医療機器を購入いたします。

 資本的支出における建設改良費1億4,750万円につきましては、分娩数の増加に対応するため、産科病棟や外来棟の改修、必要となります医療機器等の整備、第3次整備事業に伴い不足する駐車場の確保をするための工事費、並びに第3次整備事業の実施設計委託料を増額するものでございます。

 第4条は、起債の限度額を補正するもの、第5条は、議会の議決をしなければ流用できない経費として、職員給与費の金額を改めるものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 以上で、議案に対する説明が全部終了いたしました。ここで議案20件に対する質疑通告のため、暫時休憩をいたします。

 なお、質疑通告は、12時05分までにお願いをいたします。

     11時54分 休憩

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     11時55分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 議案に対する質疑通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 議案第130号から議案第149号までの議案20件につきましては、お手元に配付してあります付託議案一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査を願うことにいたします。

 次に、本日上程となりました追加議案の審議に入ります。

 議案第150号「松川町との間において締結した定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結することについて」と、以下、件名を省略いたしまして、議案第151号及び議案第152号までの以上3件を一括議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 それでは、議案第150号及び議案第151号について、小林教育次長。



◎教育次長(小林正春君) それでは、議案第150号及び151号について、一括して御説明申し上げます。

 本日お配りいたしました資料に基づいて御説明いたしますので、よろしくお願いします。

 議案第150号は、松川町との間において、議案第151号については、高森町との間において締結をいたしました定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結することについてでございます。

 平成21年7月14日に締結いたしました定住自立圏形成協定に、新たに図書館ネットワークシステムの構築を追加いたしたいとするものでございます。図書館ネットワークシステムの構築につきましては、飯田市と松川町、高森町のそれぞれの図書館コンピューターシステムが老朽化し更新時期を迎えておりますことから、検討を進めてきたところでございます。その結果、市町の垣根を超えて蔵書検索や予約が行えるようになるなど、利用者サービスの向上とともに、蔵書管理の効率化や経費の節減にもつながることから、定住自立圏形成協定の協定項目に追加し、一定の役割分担と費用負担によって構築し、運用することで調整がまとまりましたので、今回、御提案させていただくものでございます。

 それでは、議案第150号の松川町の事例で若干具体的な御説明をさせていただきます。

 裏面をごらんいただきたいと思いますが、協定書(案)でございますが、第3条におきまして連携する取り組みの分野を規定しておりまして、その第1号として生活機能の強化にかかわる政策分野の中に、オといたしまして教育及び文化として、図書館ネットワークの構築を追加したいというものでございます。(ア)につきましては取り組みの内容、(イ)は甲の役割、(ウ)は乙の役割を定めております。

 この追加に伴いまして、第3条各号列記以外の部分についても、アからオまでに改めるものでございます。151号の高森町との内容も同様でございます。

 本件につきまして、本市議会及び2町の議会議決がなされた場合におきまして、速やかに協定書を交わし、取り組みを進めてまいりたいと存じております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第152号について、久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 議案第152号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 公務員の給与に関しましては、8月に人事院勧告が、また10月には長野県人事委員会の勧告がなされております。本年の人事院勧告の内容ですが、まず6級以上の職員のうち、55歳を超える職員については、当分の間、給料月額と管理職手当の1.5%相当額を減額することとしております。加えて給料表につきましては、おおむね50歳以上の職員が受ける号俸の給与月額を引き下げまして、平均で0.1%の引き下げ改定を行います。また、期末・勤勉手当につきましても、年間支給月数を0.2月引き下げるという内容でございます。

 一方、長野県人事委員会の勧告は、給料表の改定は国と同じとしながらも、55歳を超える職員に対する減額幅を0.5%とするほか、国より低い支給月数となっている期末・勤勉手当については据え置きとしております。また、自宅に係る住居手当について廃止するという内容でございます。

 飯田市職員につきましては、人事院勧告と県人事委員会の勧告の間で昨年のような大きな差はありませんので、職員にもこの厳しい状況を理解していただく中で、基本的に人事院勧告に準じた内容での一部改正を行う改正条例案を提案させていただくものであります。

 また、議員の皆さんの期末手当につきましても、特別職と同様に引き下げを行うよう提案させていただくものであります。

 それでは、改正の概要を御理解いただくために、議長の許可をいただいて補足説明資料をつけさせていただいておりますので、きょうお配りの資料をごらんいただきたいと思います。

 下の方から3番目の右上に、平成22年11月30日補足説明資料と書いてある資料をごらんいただきたいと思います。

 まず、1の(1)は、ことし新たに取り入れました措置でございまして、当分の間、55歳を超える職員のうち6級以上の者、これは当市では部課長に相当する者ですが、給料月額の1.5%を減額するというものでございます。

 (2)の給料表の改正につきましては、行政職は若年層が受ける給料月額は据え置きとし、中高齢層が受ける給料月額を引き下げまして、全体で平均0.1%の引き下げとします。また、医療職のうち医療技術職と看護師、それから任期付職員は同様の引き下げを行い、医師につきましては据え置くことといたしました。

 (3)の住居手当は、みずから所有する住居に居住する世帯主である職員に対し、支給しております手当を今年度限りで廃止するという内容でございます。

 (4)の期末・勤勉手当でございますが、国の人事院勧告どおりの改定でございまして、年間で0.2月引き下げ、一般職については、年間支給月数を3.95ヵ月としたいとするものであります。なお、配付の資料の表をごらんいただきますとおり、平成22年度につきましては、6月分は既に支給済みですので、12月分を0.2月引き下げ、平成23年度は表のような配分とする改正であります。

 以下、部長級であります特定管理職、それからその下の任期付職員、特別職及び議員につきましては、同様にごらんいただきたいと思います。

 表のすぐ下にありますが、(5)の給料水準引き下げに伴う措置は、人事院勧告どおり給料月額の引き下げがあった職員について、本年4月から11月までに支給された給料及び期末・勤勉手当について0.28%分を12月の期末手当において減額調整するものでございます。

 大きな2番ですが、今回の給与改定に伴いまして、一部改正が必要な条例を列記したものでございまして、ごらんのように五つの条例でございます。

 それでは、改正条例案について説明をさせていただきますので、議案の方にお戻りいただいて1ページをごらんいただきたいと思います。

 第1条は、飯田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございまして、第25条と27条は、今年度の一般職及び特定管理職の職員の期末・勤勉手当を国に合わせるための改正でございます。

 附則の第5項から3ページの第8項までの改正及び追加は、先ほど申し上げましたように、55歳を超える職員で6級以上の者について、給料月額、それから次ページの期末勤勉手当及び休職者の給料を1.5%減額するための規定を追加するものであります。

 あと、4ページから13ページまでは、国と同様の給料表とするための改正でございます。

 14ページの1行目、第2条でございますが、同じく給与条例について、平成23年度から適用する一部改正でございまして、上から2行目の第16条の2及び第16条の3の改正は、自宅に係る住居手当について廃止する規定であります。

 続く第25条と第27条の改正は、平成23年度以降の一般職及び特定管理職の職員の期末・勤勉手当の支給月数を国に合わせるための改正でございます。

 14ページの中段の第3条及び第4条は、飯田市一般職の任期付研究員の採用等に関する条例の一部改正でございまして、先ほどの第1条、第2条の改正と同様に任期付研究員の期末手当について、第3条で本年12月の支給月数を引き下げ、第4条では平成23年度以降の支給月数を国に合わせるという内容であります。

 第5条及び第6条は、一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正でございまして、第5条で特定任期付職員に係る給料表を改定するほか、本年度12月の期末手当の支給月数を引き下げ、第6条におきまして平成23年度以降の期末手当の支給月数を国に合わせるものでございます。

 下の2行にありますが、第7条は、飯田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部改正でございまして、平成18年の給与構造改革に伴い、減給補償とされた職員の本年12月以降の給料月額について、人事院勧告同様の引き下げ調整をするための改正であります。

 15ページの第8条及び第9条は、飯田市特別職の職員等で常勤の者の給与に関する条例の一部改正でございまして、第8条では本年12月の常勤特別職の期末手当の支給月数を定め、9条で平成23年度以降の支給月数を定めるものでございます。

 第10条及び第11条は、飯田市議会の議員の議員報酬等に関する条例の一部改正でございまして、10条では、本年12月の飯田市議会の議員の期末手当の支給月数を定め、11条で平成23年度以降の支給月数を定めるものでございます。

 附則につきましては、第1項は施行期日を定め、第2項では給与水準引き下げに伴う調整措置でございまして、本年4月から11月までに支給された給料及び期末手当の0.28%相当分を12月の期末手当から差し引くための規定でございます。

 第3項から第5項は改正後の給与条例の附則、第5項以降の規定についての取り扱い等に関するものでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) ここで質疑通告のため、暫時休憩をいたします。

 なお、質疑の通告は12時20分までにお願いをいたします。

     12時12分 休憩

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     13時00分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 議案に対する質疑通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 議案第150号から議案第152号につきましては、お手元に配付してあります付託議案一覧表のとおり、総務文教委員会に付託し、審査を願うことにいたします。

 ここで、総務文教委員会へ付託いたしました議案第152号につきまして、ただいまから委員会審査を願うため、暫時休憩といたします。

     13時02分 休憩

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     13時36分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 議案審議を続行いたします。

 先ほど付託いたしました議案第152号の審査が終了いたしておりますので、審議を願うことといたします。

 議案第152号「飯田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」、総務文教委員会の報告を求めます。

 総務文教委員会委員長、林幸次君。



◆総務文教委員会委員長(林幸次君) 総務文教委員会に付託となりました議案第152号「飯田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」につきまして、御報告をいたします。

 審査の結果、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 審査の概要について申し上げます。

 まず、この改正により予算上どのくらいの影響額となるかとの質疑があり、全会計では約9,500万円、一般会計では約5,200万円の減額と見込んでいるとの答弁がありました。また、持ち家に係る住居手当の廃止理由は何かとの質疑があり、昨年の人事院勧告により、国はことし4月から既に廃止をしているが、長野県を初め多くの県は、その後もこの手当を残してきた。しかし、長野県も今年度限りで廃止することになったので、当市も廃止を選択したとの答弁がありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中島武津雄君) ただいまの委員長報告につきまして、御質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第152号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第152号について、委員長報告のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第152号は、委員長報告のとおり可決されました。

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△散会



○議長(中島武津雄君) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明日12月1日は一般質問の通告締め切り日であります。締め切り時刻は午後5時となっておりますので、御確認をお願いいたします。

 12月8日は午前10時から本会議を開きますので、定刻までに御参集くださいますようお願い申し上げます。

 本日はこれをもちまして散会といたします。御苦労さまでした。

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     13時40分 散会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  平成23年 2月10日

      飯田市議会議長  中島武津雄

      署名議員     森本美保子

      署名議員     後藤荘一