議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 飯田市

平成22年  9月 産業経済委員会協議会 日程単位




平成22年  9月 産業経済委員会協議会 − 09月14日−01号









平成22年  9月 産業経済委員会協議会



          飯田市議会産業経済委員会協議会

             平成22年9月14日

              13時58分 開会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○委員長(木下克志君) こんにちは。まだ時間が早いんですけれども、皆さんお集まりと思いますんで、ただいまから産業経済委員会協議会を開催いたします。

 当委員会に対し、補足説明のため、産業振興支援課の北澤補佐、清水庶務係長、観光課の桑原エコツーリズム係長、以上の出席の申し入れがあり、許可いたしましたので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、委員長あいさつの方を行います。

 では皆さん、改めて、こんにちは。

 31日の開会日のときにお伝えしたんですけれども、緊急雇用奨励補助金の決定がまだなされていないということで、14日にというお願いをしたところであります。きょう午後1時から広域の方の会議が持たれておりまして、恐らく副市長や支援課長もそっちの方へお見えになっておって、その情報がこっちへ入って、この補助金の件が提起されると思いますけれども、いずれにいたしましても、16日が解禁ということで、高校生の選考解禁ということで、それまでにある程度の結果を見ておかなければいけないということで、きょう、急遽お集まりいただきましたことに対しまして、お暑い中、本当にありがとうございました。

 17日が、委員会審査になっております。また21日に、現地視察に行くような予定になっております。いろいろ御多忙でありますけれども、ひとつよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして、簡単でありますけれども、あいさつとさせていただきます。きょうは1日よろしくお願いいたします。

 ここで、理事者側のごあいさつをお願いいたします。

 産業経済部長、粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) 理事者が、そんなことで広域の方に行っておりまして、失礼しておりますが、きょうは特別に協議会ということでお時間を割いていただきまして、ありがとうございました。

 協議事項、いつも物すごく、これでもほかの委員会に比べますと一番豊富でありますが、今回絞り込みまして、御承知おきいただきたいものにつきまして御報告等させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 そんな関係で、一番最後に雇用奨励金を御協議いただければと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 続いて協議事項に入ります。

 初めに、製造業景況調査結果についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 竹前工業課長。

     (竹前工業課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 金融政策室の今の状況が、この中小企業の支援に対してどれぐらい働きかけてきたりとか、相談を受けてきたりしておるか、ちょっとお聞きしたいんだけど、お願いします。



○委員長(木下克志君) 粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) 日常的に御相談は、融資とともにお受けをしているところでありますけれども、ここのところへきまして、建設関係で倒産1件、建築といっても、自分でそこの建物を建てるというよりは、コンサル系でありますけれども、1件出ておりますけれども、それ以外は今のところ倒産はございません。

 融資に関する御相談は、もちろん融資をすることなんですが、先般来御説明いたしておりますように、今、リスケジュールをしました後のもう1年間据え置きが解禁というときがもうじき来るわけでありますけれども、それが解禁になってきますと、これからが本格的に返済が始まるわけで、そこが一番の厳しいところに来るんじゃないかなと思っておりますが、現状からいきますと、今の円高に対する直接的な金融面からの何らかのお手当というときに、これなかなか円高で、中国へ行って稼いできてという、ちょっとその直接的な対応は非常に難しい状況でありますので、もう少し様子を、今工業課長の方からも話がありましたように、現況の資金繰り、運転資金の資金繰りに対します対応みたいなものを、少し状況を見ながら対応を考えてまいりたいというのが、すぐのお手当、お金に関する金融対応でございます。

 そのほか、開発ものに関するものにつきましては、この前にもお話ししてございますが、コーディネーター会議という、一、二回、地場産業センターで、松島さんを初めとするマネジャー、コーディネーターをお呼びになられますので、その方たちと、現況の開発に関する打ち合わせをさせていただきながら、その中で、開発に何か新たな融資みたいなことを金融機関で取り組めないか、あるいは三遠南信のクラスターの関係で融資が可能ではないかというようなことを、現況では検討いたしておるところであります。

 そんなことで、刻々と経済状況、83円91銭と言っておりますけれども、これがどこで落ちついてくるのかという状況を見ながら、直接的には非常に設備投資をするところがあるという、ここでは結果が出ておりますが、なかなか今のところ、この中小のうんと小さなところに限っては、設備投資までまだ手が届かないだろうという見方を金融側では強めています。そんな中で、運転資金の返済がどこまで堅調に行けるかどうかという、そこのところで少し手を打っていく必要があるのかなあというところで、今すぐに何をということは、現在、すぐさまこれをということは、検討はしておりますけれども、考えている現状でございます。



○委員長(木下克志君) そのほか発言はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 次に、LED防犯灯バージョンアップ製品についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 竹前工業課長。

     (竹前工業課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) 金額だけ、ちなみに。ある程度、どのぐらいか。



○委員長(木下克志君) 竹前課長。



◎工業課長(竹前雅夫君) 飯田下伊那につきましては、従来と同じ金額、1万8,000円で納入させていただくということでございます。通常、これは受注するロットによって違ってまいりますので、少ないと4万から5万ぐらいという金額になりますけれども、飯田下伊那の場合、発祥の地でございますので、グループ企業さんということでもございますので、特別な金額設定をさせていただいて1万8,000円と、両機種ともでございますが、設定をさせていただいております。



○委員長(木下克志君) そのほかございませんか。

 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) これは使い方というか、二つあるんですけど、どういう場合にこれとかというのがあるんですか。



○委員長(木下克志君) 竹前課長。



◎工業課長(竹前雅夫君) 飯田市内につけた場合もそうでございますけれども、各地区のまちづくり委員会の方へお任せしてつけていただくんですが、大体半々ぐらいということでございます。傾向的には、比較的市街地化されたようなところについてはウイングライトを採用されているところが多うございまして、それから、サイドビュアーはウイングライトよりも照度自体は明るいもんですから、割合田園地帯といいますか、そういったところへつけていただくというケースが多くございます。

 ちなみに、近隣の町村の中では天龍村さんが、サイドビュアーという今の小さなタイプのものを全部お取りつけになり、それから、松川町についてもサイドビュアー、小さな方をお取りつけになるということです。ただ、今、派生製品ということで建設部の方から依頼がありまして、市営住宅の改築に合わせて街路灯として使えないかと、ソーラータイプのものでというようなお話もありまして、これはウイングライトを使われていくというようなこと。それからウイングライト、明発光の大きなものについては門柱灯に使うとか、あるいはうちの庭、庭園に使うとか、そういったようなことで、派生製品というような御要望も出てきているという状況です。



○委員長(木下克志君) そのほかありませんか。

 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 価格が同じだということなんですけど、随分重量は違いますよね。サイドビュアーは軽くて、しかも自動点滅器が別売になっているわけですけれども、そうすると、サイドビュアーの方が若干かかるという、そういう解釈でよろしいですか。



○委員長(木下克志君) 竹前課長。



◎工業課長(竹前雅夫君) ちょっと私の説明が言葉足らずでございましたが、サイドビュアーの方は自動明暗スイッチがついておりませんので、これは1,000円安くなるということでございます。これにつきましては、どうも関西電力が、こういった防犯灯の場合には自分のところで明暗灯をつけておるというものがあるようでして、それは壊れてずうっとつきっ放しになると電力会社の負担になってしまうということがあるようなので、それは関電の場合は関西電力がつけるということになっているようですが、中部電力の場合は明暗スイッチをつけたものと、こういうふうになっていますので、そんな形で対応させていただいているということです。



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 次に、林道鳩打線鳩打トンネルの改良工事の進捗状況についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 菅沼林務課長。

     (菅沼林務課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 次に、林道御池山線崩落危険箇所調査結果と今後の工事状況についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 菅沼林務課長。

     (菅沼林務課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

 湊委員。



◆委員(湊猛君) 今、時間がかかるということで、おおよその日程というか、回復の時期というのはわかりませんか。まるきりまだまだ。



○委員長(木下克志君) 菅沼林務課長。



◎林務課長(菅沼利和君) まず日程的なものですが、普通にやれば、多分来年度ぐらいかなというふうに思いますが、ただ、金額の問題がございまして、林道に関しては道整備の交付金が入っておりまして、一応計画的にやっておりますので、それをどういうふうに取り入れていくかということについては、まだこれからでございます。ここの復旧、全体の金額がこれから出されて、それをどういう年度で割り振るかということがまずこれから出てくるだろうというふうに思います。

 それから、先ほど申しました災害についても、非常に大きく崩落しておりますので、国の査定が終わってゴーサインが出たとしても、そちらも多分来年度ぐらいはかかってしまうだろうというのが現在のところでございます。



○委員長(木下克志君) そのほかございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 次に、りんご並木関連事業の状況についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 木下商業・市街地活性課長。

     (木下商業・市街地活性課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 それでは、次に移ります。

 次に、信州デスティネーションキャンペーンについてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 玉置観光課長。

     (玉置観光課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) 説明が終わりました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。

 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 手形、1,000円ということなんですけれども、見込みとしてはどのぐらい販売予定なんですか。



○委員長(木下克志君) 玉置課長。



◎観光課長(玉置利幸君) 当初の販売では、今現在、1万セット売れております。さらにまだ増刷をしておる、これは1年間有効ということでございますので、4月から販売しておりまして、まだ12月、来年まで期間もとって販売しておりますので、まだ現在も販売がどんどんふえておるというところでございますので、どこまでというのはちょっと、当初の発行部数は超えて、増刷しておるという段階でございます。



○委員長(木下克志君) そのほかございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) これ1,000円で10の温泉施設で無料入浴と。この1枚の手形で10軒入浴ができるという意味なんですか。1軒で100円。



○委員長(木下克志君) 玉置課長。



◎観光課長(玉置利幸君) ここの施設に載せていただいてあります、ここの温泉施設がそれぞれ1回ずつは入れる、大変お得だという形での説明、この施設の中では特に昼神温泉が中心となっておりますけれども、お得なんですが、外へよりも、意外と地元へなんていうのも現状でございます。



○委員長(木下克志君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) これ、たしか長野県とJRで、ほかの観光業者も一緒になってやっているよという今の話もお聞きしましたけれども、県の方でかなりそれで幾らか予算をここにつけているという、そういうこと。



○委員長(木下克志君) 玉置観光課長。



◎観光課長(玉置利幸君) これについての補助は、県からはございません。ですので、この事業の中で、販売の価格の中で全部行うような形で取り組んでおります。



○委員長(木下克志君) そのほかございませんか。

 玉置課長。



◎観光課長(玉置利幸君) すみません、もう一つ。

 物味湯産手形がそういう形でございます。ただ、シャトルバスの方につきましては、元気づくり支援金の方を、補助をいただいております。



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 続きまして、地域活性化プログラムの検討状況についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 初めに粂原産業経済部長、続いて、順次それぞれの担当課長より説明をお願いいたします。

     (粂原産業経済部長ほか担当課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ただいま説明が終わりました。

 ただいまの説明に対して、御発言はございませんか。

 原委員。



◆委員(原勉君) 直接じゃないんだけど、ちょっと気になる……。

 最近、かぶちゃん農園さんが本社を東京に移すというのが報道等であるんで、そのかわり、法人税だとかああいったものはどうなるのかね。



○委員長(木下克志君) 粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) 本社をお移しになるというときに、お話しにわざわざお越しいただいた折に、何とかふるさと納税みたいなものでうまく税金をこちらに入れる方法はないかということで、企画課の方とちょっと御相談ということで、向こうからのお申し入れも実はありまして、ちょっとそのことまで私もちょっと企画課の方に聞いてないんですけれども、何らかの、もともとここで生産もしていますし、本社ということで、あとは税金の問題だけなんですけれども、そういう向こうの、かぶちゃんじゃなくてケフィア振興会の方からのそういうお言葉をいただいておりますので、ちょっとその辺、できればうちの方としてもそういうお申し入れを受け入れたいんで、ちょっとそこは企画課と、どうなのか確認をすることになりますので、向こうからのそういうお気持ちはちょっといただいてはおりますが、すみません、そのレベルでちょっと今のところ具体的にきっちりしておりません。



○委員長(木下克志君) 原委員。



◆委員(原勉君) ということは、原則的には中部電力さんのデータと同じような状況だと、税制上は。そういう認識で、そういう方法で何かということなんだろうな。ただ、相当鳴り物入りで相当に御融資したような気がするんで、何となく非常に残念な感じはしますけど、今後そういう企業誘致云々のところにも、目玉商品的に扱ってきたから、非常に御相談に来ていただいたのがよかったのか、怒った方がいいのか、私にはよくわかりませんが、あんじょうよくやってください。



○委員長(木下克志君) そのほか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 中間報告ということなんで聞きおくことにしますけれども、前も言ったけれども、基本的にスタンスとしてどういうスタンスになるか、いわゆる製造分野なら製造分野をどういう方向に飯田市として持っていきたいかというのが、どうしてもちょっとあれもこれも入れてくれておるもんで見られないもんで、中間だもんでこういう報告になるのかなとも思うけど、ちょっとそこら辺のところをいつも振り返ってもらいたいなと私は思うんだけど、どうでしょうかね。

 私の思いは、いわゆる域産域消の分野の方へ飯田市は向けていってもらいたいと思っておるんです。飯田市の方はそうじゃないかもしれない。でも、ちょっとこれもあったりするし、かといって、かなり外へ向ける、いわゆる外需の方に行ったりもするというような、そういう傾向も見られたりして、向こう側というか、業者側といいますか、民間の方の人たちの意見が強く反映され過ぎておるのかなあと。意見を聞くのはいいと思うんだけれども、それをきちんとこっちの中で消化させて、それからどうしていくかというのをつくっていくべきだなと私は思うんだけど、どうでしょうかね。



○委員長(木下克志君) 粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) すみません、向こう側というのは。



◆委員(後藤荘一君) 要するにやってもらう方、例えば製造業なら製造業者、観光分野なら観光業者の皆さん。とにかく主体はそっちの方だな、やってもらう主体は。その人たちがどういう方向に動いていくかというのを、飯田市は少しはコントロールしていくべきだと思うんだけど。



○委員長(木下克志君) 粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) ちょっと製造業で申し上げますと、この「産業クラスターの形成」という言語が御理解いただきにくいものかなと、今お聞きしていて。1ページの中でクラスターって、要するに中小企業で本当に小さな部品をつくっているところが、今、共同受発注をしながら、あるサイズの大きな固まりでないと受発注してもらえないという時代に入っておりますので、それを共同でクラスターという形でもってやりとりをするというところまで来ております。その中で、ここに上げてありますような幾つかの、航空宇宙産業クラスターの中でJISQ9100の認定をもらっている会社が6社ありますので、これで少し芽を出していきたいというふうに、1社では戦えないところを、数社固まりながら、ある程度のものにしながら、それでよそと戦っていきたいというのがこのクラスターの形成と活動の支援の強化で、それを、今おっしゃっていることとうまく合うかあれですが、農商工連携によるそういったもののクラスターもつくってまいりたいですし、食品の半生菓子等々のもの、それから環境のクラスターで、今LEDの次に電気バイクについての立ち上げを研究しているということで、一つはその受発注で収益を上げていきたいということと、もう一つは、開発をその中でしながら新たなもので打ち出していきたいというのがこの中に入っておりまして、幾つもいっぱい取り組み内容が書いてございますが、一番のこの中で大きな力を入れていくというのは、この大きな柱の一つであります。

 そんなことで、この地域の強みとなるような、各企業がまとまって戦うならまとまって戦う。そのときの支援というのは何が必要なのか。開発能力なのか、お金なのか。それを、農商工連携で一体として戦えるものなら一体としていきたいと。その中の大きな柱が航空宇宙産業ということでもありますので、一つは三遠南信という大きなステージでもって戦っていくという、これが一つ大きな土俵と思ってとらえております。そういったことが来年のプログラムの大きな一つの柱になってこようかなということは、一覧より、ちょっとここの中でそういう定義は出てきませんが、三遠南信の中でそういうクラスターみたいなものをつくっていきたいと。そのときに、製造業だけじゃなくて、農業も、それから観光も、そういうステージの中でうまく一体的に関係を持っていきたいなというのも、これは大きな柱となっていく予定であります。

 ちょっと個別にごらんいただくと、これでもまだ数が多いかなというふうに、ちょっと散漫になっていくのかなという感じで、わかりにくいかもしれませんが、そんなことを目標に考えております。



○委員長(木下克志君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) その飯田市としての考えというのは少しはわかりましたけれども、日本の経済というのが今どういう状況に置かれておるかというのは、私よりはわかっておると思うんですけれども、当然、結局、世界的なレベルから見ると、日本の経済って、リーマンショック以来、まだずうっと落ち込んだままだと。ほかの国は少しは上向いてきているところが出てきておるけれども、日本は依然として落ち込んでいると。これは何が原因かというのをみんな経済各社は言っておるけれども、やっぱり内需が弱い。外需中心の日本経済になってしまっておるもんで、そういう方向に行っちゃっておるもんで、依然として外需頼みの日本経済というのは弱いままだということを学者は言っておるわけで、そういうのをちゃんと受けとめて、これを経済活性化プログラムに盛り込んでいかないと、ちょっとこれだと、要するに外の経済任せになる可能性があると思うんで、そこら辺をちょっとお願いしておきたいと思います。



○委員長(木下克志君) 御発言ございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) 聞きおくことといたします。

 清水委員。



◆委員(清水勇君) これからの問題、2011年の取り組みという形なんで、私一つ文章的なあれで、例えば2011年度というか、リニアに対して具体的なあれは出てきますよね。そうしたときに、21年度の取り組みの中でリニアという言葉は全然出てきていなかったもんですから、例えばそれぞれの観光なり農業なり、すべての産業において、それのことを考えながら考えるのが必要じゃないかなと思うんですけど、それについて、たまたま21年度の方向性としては載っていなかったものですからどうかなというのが1点と、それぞれ農業や、花とか果物とか、産業の今度のLEDもそうなんですけど、例えば飯田として、ブランドやそういういいものをつくったという、市としての、これちょっと検討課題なんですけど、報償金ではないですけど、盛り上げるためのそういうものを、ある意味で盛り上げていくための飯田市独自としてそんなのはどうかなというふうに思ったんですけれども、計画のうちなんで、そこら辺の御意見がありましたらお聞かせください。



○委員長(木下克志君) 粂原部長。



◎産業経済部長(粂原和代君) リニアというお話をいただいておりまして、これは一昨年まで、リニアということを口にするなと言われてきたんですが、そのときから、2010から2012年の方向性の中には強くリニアを意識して入れ込んでおります。そんなもんですから、文言としてリニアの3文字というのがなぜか出てこないんですね。ちょっと熱っぽく出てくるんじゃないかなと。それは先ほど申し上げましたような、製造業で言ったら三遠南信を一つのステージとして大きくとらえていること、それから農業は、やっぱりこの中で生き残っていくときに、下栗のような、そういったモデル的な修景を含めまして、生活、農業、そういったものが残るものをとにかく大事にしながら資産にかえて、この新しい時代にこそああいうものを残していこうという、そういうことで強く光を当てております。そんなことで、林業のことも、製材業を中心に一歩前へ出ていこうと。それから観光も、そういったことでエコツーを特に、リニアの時代に入ったら、東京、名古屋から飯田までは短時間で来るけれども、その先、エコツーをどう展開していくかというのは、これが勝負にかかってくるかという。それなら、それの足がかりを、もう少し地盤を築いていきたいというのは、これがちょっとこの中から読み取りにくければもうちょっと強く書いてまいりたいと思いますが、そういったことを基盤に考えていると。それらのものをいろんなものを力強く、地域の中で地域のお金を回すように、金融機関も一体となってやってもらいたいと。地域貢献していくことをみんなで同じトーンで考えていきたいというようなストーリーに、一応全体としての流れをこれから書き込んでまいりますので、またごらんいただいて、そういったことも強く意識をしてもらいたいと思います。

 それから、さっきの御提案につきましては、また参考にさせていただいて、細かなところで少し掘り下げて考えていきたいと思います。



○委員長(木下克志君) 清水委員。



◆委員(清水勇君) 私もあえて、今の言うように、今までの状況の中ではあえてリニアの言葉を入れなかったということなんですけど、ある意味、今期中、もしくは出るものになったときには、私はやっぱりうたいながら、市民にも、それぞれの関係者にもわかりやすい意味で必要じゃないかと思ったもんですから、それはまたきちんと方向性が出た時点で検討してもらって、私はうたっておいた方がいいと思いますので、要望したいと思います。



○委員長(木下克志君) そのほかありませんか。

 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 製造業分野の1ページのところなんですけれども、産業クラスターの形成の中で、2010年から2012年の中に食品海外市場開拓研究会というのが入っているんですけれども、2011年の主な取り組みの方には入っていないわけですね。何かこの辺は理由はございますか。



○委員長(木下克志君) 竹前課長。



◎工業課長(竹前雅夫君) 食品の海外市場の開拓取り組み支援というのは、2ページのマーケティング機能の強化のところの2011年の主な取り組みの中にありまして、ここでということでの整備をさせていただいております。



○委員長(木下克志君) 湯澤委員。



◆委員(湯澤啓次君) 産業クラスターの中の航空宇宙プロジェクトの規模といいますかね、市場規模といいますかね、どの程度の経済規模を想定されますか。この飯田市内なんですけど。



○委員長(木下克志君) 竹前課長。



◎工業課長(竹前雅夫君) 今後のことについては、目標数値というのは、一応進行管理表の方ではございますけれども、今までの推移を見ますと、全体では約7億円ぐらい、これ多摩川精機さんを除いてですけれども、受注額がございました。それが昨年、平成20年段階で5億5,000万という形になっているということで、これは世界航空機市場の動向によって大きく変わってくるんですが、特に今、ボーイング787の初飛行がおくれたということと、それが一番大きな要因だと思いますけれども、それから防衛関連がやや落ちてきている、大きく削減というのがありますので、落ちてきているということがあります。

 今後出てくるのは、今787は、向こう9年分の受注機数があるということなんで、大物確保を中心にして、かなりそれが出てくる可能性は高いと。特に胴体の部分ですね、翼とか、そのあたりを担うのがこちらになってきますので、この地域にも相当大きな5軸のマシニングセンターを持っていまして、大物加工ができる部分がありますので、これからどんどん生まれてくるということと、それから三菱のMRJ、MRJは、今後2012年、2年後に初飛行ということになっています。複合材をかなり少なくして、アルミ合金加工ということになっているんで、そうしますと、そういったアルミ加工の部分、この地域の得意分野でもありますので、かなり出てくるだろうなということでありますので、相当期待を持っているということですけれども、先ほど部長が申し上げましたように、今ユニットで全部受注と。だからパーツパーツではなくて、一応カソート部分まで組み上げをして、そういうメーカーに発注が来ると。そこがまたその下になってくるということになるんですが、この地域もやはり航空宇宙クラスターを組んでやっておりますのは、それにこたえるためには、それぞれの得意分野を生かして、ユニットで組み上げして送れるような体制をつくっていかなきゃいけないということでやっています。今、航空宇宙プロジェクトは、まだ4,000万に至っていないという状況でございますので、言ってみれば、まだ赤字をみんなで分担し合っていると。試作に金がかかっていますので。そういう段階にとどまっていますけれども、こういうことを通じながら共同でやっていくという、コンソーシアムをやっていますが、そういう手法と、それから技術力を上げていくというのが、航空宇宙に取り組みもう一つの大きな目的としてあるということでございます。



○委員長(木下克志君) そのほかよろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくことといたしました。

 ここで資料配付のため、暫時休憩をいたします。

 資料配付をお願いします。

              15時36分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              15時38分 再開



○委員長(木下克志君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 次に、平成23年度緊急雇用奨励補助金についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 篠田産業振興支援課長。

     (篠田産業振興支援課長 説明−記載省略)



○委員長(木下克志君) ありがとうございました。

 ただいまの説明に対し、御発言はございませんか。よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) その国の方の新卒者の状況が全国的に悪化しておるんで、いわゆるその奨励補助金みたいな制度をつけるような報道があったと思ったんですけれども、そこら辺の状況をちょっとわかっておったら御説明を。



○委員長(木下克志君) 篠田課長。



◎産業振興支援課長(篠田喜代志君) 国の方の厚生労働省の概算要求で出しておるのが、今ホームページでも出ていますけれども、国の方で考えておるのは、今でもちょっと似たような制度があるんですけれども、4月以降になって就職できなかった人を対象にした制度がありまして、それをちょっと拡充したいので、概算要求の方に出しております。名前が、「新卒者就職実現プロジェクト」という名前でありまして、一つとして、卒業後3年以内の卒業した人については、正規雇用した場合に、6ヵ月目に100万円出しますと。それからもう一つは、お試し期間じゃありませんけれども、就職して3ヵ月間だけ10万円払いますと。その後で正規に就職した場合は50万円払いますと。そういう制度のようでございます。ただし、さっき言いましたように、就職できなかった者ということになっておりますので、全国で8,850人のどうも予算の基礎としておるようですので、大きな数字じゃありませんので、みんなこれに、両方で考えてみますと、それこそ100分の1ぐらいになるのかな、足りないと思いますので、まず飯田下伊那でやっておりますこの緊急雇用奨励補助金の方で大勢の方に就職していただいて、どうしてもなければ、この国の制度が必要になってくるかと思います。ハローワークの方でうちの方が受け付けるということになります。



○委員長(木下克志君) そのほかありませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、説明のとおり聞きおくこととします。

 そのほか、理事者側から何かございませんか。

 中南信濃自治振興センター事務長。



◎南信濃自治振興センター事務長(中良文君) それでは、ちょっと報告をさせていただきたいと思います。

 去る6月17日に開催されました市議会第2回定例会における産業経済委員会協議会において御報告させていただきました、飯田市南信濃温泉交流施設かぐらの湯からレジオネラ属菌が検出されたことにつきまして、指定管理者であります財団法人飯田市南信濃振興公社より、相手方との示談が成立して、案件が完了したとの報告を受けましたので、口頭ではございますが、御報告をさせていただきたいと思います。

 その後の経過でございますけれども、6月下旬に、レジオネラ症により都内の病院へ入院されておりました、都内在住の60代の男性より、南信濃振興公社に対しまして、入院費などの実費を負担してもらえないかという連絡がございました。それで、そのことを南信濃の公社から飯田市の方へ御報告がございました。その後、振興公社は、弁護士への相談によりまして、保険会社と協議をいたしまして、保険を適用することといたしました。8月13日に60代男性と南信濃振興公社との間で示談が成立をいたしまして、本案件のすべてが完了をいたしたところでございます。

 なお、60代男性から公社に対しましてお礼の連絡がございまして、また夫婦でかぐらの湯へ必ず参りますので、その折にはよろしくと、そんなお返事をいただいたということでございました。

 委員会の皆様におかれましては、大変御心配をおかけいたしましたことを、まことに申しわけございません。以上、報告といたします。よろしくお願いします。



○委員長(木下克志君) 報告がありました。質疑はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) 続いて、そのほかの産業経済委員会現地視察の実施についてを議題といたします。

 清水農業課長。



◎農業課長(清水美沙子君) もう1件報告をさせていただきたいのでお願いします。

 コイヘルペスが発生しましたので、御報告をお願いします。

 9月10日金曜日に県の水産試験場が行った確定診断によりまして、飯田市にコイヘルペス病が発生いたしました。個人の池、観賞用の池でして、マゴイが3匹該当しました。対応につきましては県が実施するわけですけれども、下流に養鯉場がなく、影響が少ないと判断されまして、移動禁止命令が発令されました。そのコイヘルペスにつきましては、人やほかの魚へ感染はしません。また、仮に感染したコイを食べても影響はありませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上、報告をお願いします。



○委員長(木下克志君) これについての御意見はございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) それでは、聞きおくことといたしました。

 では、次に移ります。

 続いて、そのほかの産業経済委員会現地視察の実施についてを議題といたします。

 日時及び視察場所、日程については記載のとおりですので、時間におくれないようにお集まりをいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 なお、視察場所については、限られた時間の中で、行政評価で議論になった施設を中心に、正・副委員長において選択させていただきましたので、御理解をいただきたいと思います。

 この件について何か御発言はございませんか。よろしいですか。21日の件です。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) ないようですので、次に、産業経済委員会勉強会についてを議題といたします。

 行政評価にかかわる産業経済委員会勉強会については、ごらんのとおり、17日ないしは21日開催予定の委員会終了後に開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 そのほか、全体を通して何かございませんか。よろしいですか。

     (発言する者なし)



○委員長(木下克志君) ないようですので、以上をもちまして産業経済委員会協議会を終了いたします。御苦労さまでございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

              15時51分 閉会