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長野県 飯田市

平成22年  6月 定例会(第2回) 05月31日−01号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 05月31日−01号









平成22年  6月 定例会(第2回)



          平成22年飯田市議会第2回定例会会議録

               (第1号)

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          平成22年5月31日(月曜日)10時00分

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日程

 第1 会議成立宣言

 第2 会期の決定

 第3 議案説明者出席要請報告

 第4 会議録署名議員指名

 第5 市長あいさつ

 第6 監査報告

 第7 委員会報告

 第8 報告(24件)

      報告第1号から報告第24号まで

 第9 議案審議

  (1)即決議案(3件)

      議案第62号から議案第64号まで

      説明、質疑、討論、採決

  (2)委員会付託議案(6件)

      議案第65号から議案第70号まで

      説明、質疑、委員会付託

  (3)追加議案(1件)

      議案第71号

      説明、質疑、委員会付託

      総務文教委員会 第1委員会室

      委員長報告、質疑、討論、採決

散会

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出席議員    23名

       (別表のとおり)

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欠席議員    なし

       (別表のとおり)

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事務局出席者

       (別表のとおり)

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説明のため出席した者

       (別表のとおり)

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     10時02分 開会

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△日程第1 会議成立宣言



○議長(中島武津雄君) おはようございます。

 ただいまから、平成22年飯田市議会第2回定例会を開会いたします。

 現在の出席議員は23名であります。

 よって、本日の会議は成立いたしております。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第2 会期の決定



○議長(中島武津雄君) それでは、会期の決定を議題といたします。

 今定例会の会期及び日程につきましては、去る5月24日に議会運営委員会を開催いたし、協議を願っておりますので、その結果について御報告を願うことにいたします。

 議会運営委員会委員長、井坪隆君。



◆議会運営委員会委員長(井坪隆君) おはようございます。

 5月24日と本日開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を御報告申し上げます。

 今定例会の会期は、本日から6月23日までの24日間とし、その日程につきましては、お手元に配付してあります日程表によることといたしました。

 本日上程されます議案は34件で、その審議は、報告案件24件、人事案件3件を除き、付託議案一覧表のとおり、それぞれ各常任委員会へ付託することといたしました。

 次に、6月10日から行われます一般質問の通告締め切りは、6月1日火曜日午後5時といたしましたので、申し合わせ事項を遵守し、質問事項及び要旨をできるだけ明確に記載し、定刻までに通告されますようお願いいたします。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして、御発言はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) お諮りいたします。

 今定例会の会期につきましては、委員長報告のとおり、本日から6月23日までの24日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から6月23日までの24日間と決定をいたしました。

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△日程第3 議案説明者出席要請報告



○議長(中島武津雄君) 議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野市長ほか関係者の出席を要請いたしました。

 次に進みます。

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△日程第4 会議録署名議員指名



○議長(中島武津雄君) 会議録署名議員として、井坪隆君、原和世君を御指名申し上げます。

 次の日程に進みます。

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△日程第5 市長あいさつ



○議長(中島武津雄君) ここで市長のごあいさつを願うことにいたします。

 牧野市長。



◎市長(牧野光朗君) おはようございます。

 本日ここに、平成22年飯田市議会第2回定例会を招集し、飯田市国民健康保険関連議案など重要案件と、当面いたします諸課題について御審議いただきますことに対し、深く感謝申し上げますとともに厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 このところの国内外の政治経済情勢を見ますと、先行きの不透明感が否めないところであります。世界経済は、一昨年秋のリーマンショックに端を発した世界同時不況から回復基調が期待されているものの、ギリシャの財政危機やタイや朝鮮半島などの政情不安が今後どのような展開になるか、予断を許さない状況であります。

 また、国内におきましても、ふえ続ける一方の国債残高に対する不安に加えまして、このところの円高、株安により、今後の景気動向が不安視される中、政治情勢は普天間基地問題をめぐる現政権の対応の混乱から、社民党の連立離脱と混迷の度を深めているように思われます。

 こうした中、夏には参議院選挙、長野県知事選挙が行われることとなっておりますが、私といたしましては、今後もこうした内外の状況変化の推移を慎重に見きわめながら、リニア中央新幹線をめぐる状況などが地域の将来を左右する正念場となっております今年度の市政経営に、より一層真摯に取り組む必要があると感じているところでございます。

 そこでまず、リニア中央新幹線について申し上げます。

 リニア中央新幹線につきましては、国の交通政策審議会で議論されていることから、実現に向けた新たな段階に入っております。既に3回の議論が行われており、この6月4日には、長野県知事ら地元知事のヒアリングが行われるとのことであります。年内には、審議会における中間報告が出されるとの見通しが報道されており、速いテンポで審議が進んでいると感じております。

 こうしたことから、飯伊地域期成同盟会を設立して36年目のことし、私たちの地域にとって悲願でありますリニア飯田駅設置を確実にするための大きな山場を迎えており、5月8日には、リニア飯田駅設置総決起大会を開催いたしました。飯田下伊那全域から、予想を大幅に超える2,000人の皆さんに御参加いただき、リニア中央新幹線の早期実現と、飯田駅設置を目指すことに地域一丸となって取り組むことを決議し、熱い思いを広く情報発信することができました。また、リニア中央新幹線の実現と、リニア飯田駅設置を見据えた地域の将来ビジョンを検討することも確認されたところであります。改めて、議員各位を初め、御参加いただいた住民の皆さんに感謝を申し上げる次第でございます。

 地域の将来ビジョンの策定につきましては、5月17日に各界から12人の専門家をお願いし、リニア将来構想検討会議有識者会議を開催し、また5月25日には、地元の各界と各地区を代表する方々による検討会議を始めました。また、既に5月18日の東野地区を皮切りに、橋南、上久堅、上郷地区の4地区で開催をしておりますが、今年度の市政懇談会におきまして、市政経営の考えや市政の課題に対する考え方とあわせまして、リニア飯田駅設置に向けた取り組みについて直接地区の市民の皆さんに御説明し、地域の将来を一緒に考えていく契機としたいと考えているところであります。協賛いただく各地区のまちづくり委員会の皆様方には大変お世話になりますが、これから7月にかけまして全地区で予定しておりますので、多くの市民の皆さんの積極的な御参加をお願いする次第であります。

 今後におきましては、有識者会議、検討会議、ワーキンググループ会議を開催する中で、リニア飯田駅を見据えた地域づくりのモデルとなるような将来ビジョンをまとめてまいりたいと考えております。検討会議での将来構想は、飯田市基本構想にも反映していくとともに、市民のコンセンサスを得ながら、これまで長年にわたって積み重ねられてきた私たちの地域づくりにふさわしい飯田駅のあり方をメッセージとして国や県、JR東海など関係機関に発信し、リニア飯田駅の実現を確かなものにするための取り組みを積極的に進めてまいりたいと考えているところであります。

 次に、リニアとともにこの地区の将来を支える道路であります三遠南信自動車道について申し上げます。

 昨年末の概算要求段階では、青崩峠道路について事業凍結したとの報道もあり、大変危惧をいたしておりましたが、関係されます皆様方の御尽力をいただき、飯高道路、青崩道路ともに予算が確保され、着実に事業が進められているところであります。

 さらに、現道活用区間であります国道152号につきましても、全工区におきまして事業が順調に進捗されており、平成22年代後半の開通を目指し、ますますの事業促進が図られるよう、同盟会や周辺市町村などと連携いたしまして、事業推進活動を強力に推し進めてまいりたいと考えているところであります。

 さて、各地区の市政懇談会におきましても説明させていただいております今年度の市政経営の方向に関連いたしまして、ここでは当面の課題として、最近の経済動向と産業振興、子育て支援、環境モデル都市と環境首都の三つについて申し上げたいと思います。

 まず一つ目として、最近の経済動向と産業振興についてでありますが、5月の月例経済報告によりますと、4月に引き続き景気は着実に持ち直してきているが、なお自立性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあるとしております。当地域におきましては、2月に引き続き、現在、市内42社に対し景気動向調査を実施しているところでありますが、企業の状況は受注ベースでは回復基調にあり、中国からの旺盛な受注に支えられて、輸出や生産の緩やかな増加を背景として、製造業を中心に業績の回復傾向基調が強まっているところであります。しかしながら、全体的に発注先からのコストダウン要求が厳しく、稼働率上昇の割には収益の向上に結びついていない様子もうかがえます。食品関連産業につきましても比較的堅調に推移しているものの、相変わらずのデフレによります価格低下や可処分所得の減少によります消費手控えの影響が続いているようであります。私たちの地域でも、世界経済の先行きに対する不透明感が高まっており、多くの企業は新規設備投資に慎重な姿勢を崩しておらず、平成21年度の制度資金の利用状況を見ましても、県及び市の制度をあわせまして約66億円と、前年度と比較して減少しており、昨年10月以降、制度資金の利用も例年並みの取り扱いになってきているところでありまして、新たに融資拡大につながるような状況にはないようであります。また、雇用環境につきましても、まだまだ厳しさが続いております。4月末の有効求人倍率は0.52と、昨年6月の0.31から幾分回復してきてはおりますが、依然として力強さを欠く状況にあります。

 飯田市といたしましては、こうした厳しい経済情勢を踏まえて、幾つかの新しい施策に取り組んでいるところであります。昨年来の雇用情勢の厳しさを受け、高校生や地元短大、地元専門学校を対象といたしました雇用奨励補助金制度により、高校生の就職難への対応に努めてまいりましたが、地域の企業の皆さん方の御理解、御協力もあり、3月末までに県平均の95.1%を上回る98%の就職率まで達成することができ、厳しい状況を緩和することができたと考えているところであります。各企業の御協力に対して敬意と感謝を申し上げますとともに、今回の補助金制度を契機といたしまして、地域の人材を地域で採用し、育てていただく取り組みがさらに進んでいくことを御期待申し上げます。

 企業と高校の連携も進んでおります。飯田精密機械工業会は、昨年11月に飯田工業高校と協定を結び、この春から本格的な連携事業がスタートいたしました。その一環といたしまして、同校の電子機械科とは、インドア・プレーンの教材キット製作や世界競技大会を10月に計画しているところであります。また、高校生ものづくりコンテスト長野県大会の電子回路組み立て部門が当市で開催されることに伴いまして、電子工業会と同校の電気科が連携し、協力してコンテストに臨む予定であります。こうした連携は、地域内企業の魅力を感じてもらうよい交流機会となり、ものづくりの人材育成と誘導が期待できるものと考えているところであります。

 また、地域金融政策機能の強化を目指しまして、4月1日には産業経済部に金融政策室を新設いたしました。地域経済活性化に向け持続可能な産業づくりを進めていくためには、金融機関、関係団体と行政が連携し、協調していくことが必要になります。金融機関には、行政がどのような目的でどのような政策を打ち出しているのかに関心を持っていただき、行政においては、職員が金融の仕組みや役割を学び、その地域を生かして、地域産業を支える人材を育てていくことが必要になります。そうした連携と協調のもと、事業計画に対する目利きと事業の推進力をあわせ持つ政策金融機能を強化し、地域金融政策の機動的運用を図ってまいる所存であります。

 このたび企業立地促進法に基づく基本計画、三遠南信地域基本計画を策定いたしました。これは、浜松市、豊橋市と連携して、三遠南信地域連携ビジョンのアクションプランに位置づけ、新しい産業集積の形成、活性化を図ろうと作成したものであり、3月末に国の同意を得ることができたものであります。この三遠南信地域基本計画に位置づけられております飯田航空宇宙プロジェクトが、このたびものづくり長野応援懇話会主催のものづくり大賞長野の特別賞に選出され、先月末に関係企業を中心に受賞式に臨んだところであります。

 農業について申し上げますと、4月25日の降霜と低温によりまして、霜道となる洞沿いを中心に、上村、南信濃を除く飯田市全域に農作物への降霜害が発生し、被害額は約6,000万円に上っております。その中でも市田柿の新芽が枯れる被害が最も多く、減収が避けられない状況にあるほか、ナシ、リンゴ、桃、梅などへも被害が発生し、減収と品質低下が予想されているところであります。春の農作業が始まってやさきの被害であり、被害を受けた農家の皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第であります。

 こうした中、農業の活性化策として、農業振興センターでは、果樹栽培の新技術として、リンゴ新矮化を普及・推進しております。昨年度と今年度で3万本余のリンゴ苗を育成しております。この技術により、リンゴを早期に収穫可能とし、作業の効率化、果実の高品質化を図ることができることと期待されます。生産者の高齢化が進む産地の活性化と、遊休農地の活用対策として有望な栽培技術として期待しておりますことから、今後も普及を図ってまいりたいと考えているところであります。

 農業関連でも、上久堅地区農業振興会議が全国農業会議所主催の耕作放棄地発生防止・解消活動表彰事業におきまして、全国農業会議所会長賞を受賞いたしました。上久堅地区農業振興会議と丸昌稲垣株式会社とのパートナーシップに基づく商品開発事業が高く評価されたものであります。

 ところで、4月20日に宮崎県で口蹄疫の疑いのある家畜が初めて確認されてから、5月27日現在までに15万頭余が殺処分の対象となっております。5月28日には、殺処分した家畜の補償や国主導による防疫対策などを盛り込んだ口蹄疫対策特別措置法が参議院で全会一致で可決され、成立いたしました。政府対策本部による新たな防疫対策が感染阻止につながるよう期待をしているところでございます。現在のところ、宮崎県以外では発生は確認されておらず、幸い飯田市を初めとする南信州圏域でも発生は確認されておりませんが、感染防止に向け、関係機関による情報交換を密に行い、万一に備えた初動態勢の確認を行っているところであります。畜産農家の皆さんにも侵入防止対策のより一層の徹底をお願いしているところでございます。

 二つ目といたしまして、子育て支援について申し上げたいと思います。

 今年度は、次世代育成支援行動計画新すくすくプラン後期計画のスタートの年度といたしまして、子育て支援や結婚相談の充実を図っているところであります。児童手当から制度変更されました子ども手当につきましては、新たに該当となる方々等に御通知を差し上げまして、6月の第1回支給に向けた準備を進めているところであります。今後、子ども手当の制度がどうなるのか、まだ不透明な部分があるわけでありますが、市といたしましては、誤りのない支給に努めていく所存であります。

 病児・病後児保育サービスを医療法人健和会病院の協力を得て、4月12日から開設することができました。定員6名に対しまして、現状では1日一、二名という利用状況でありますが、ワーク・ライフ・バランス推進の一翼を担えるサービスと考えているところであります。現在のところ、利用対象者を飯田市民のみとしているところでありますが、南信州定住自立圏の取り組みの一環といたしまして、下伊那の町村の皆さんにも利用していただくことができるよう、町村との協議を進めてまいりたいと考えているところであります。

 長野子育て家庭優待パスポート事業につきましては、18歳未満の子どもがいる家庭にパスポートカードを配布いたしまして、子育て家庭を応援していただける商店や商工団体の協力を得ながら、各種サービスを提供する事業でありますが、7月からサービス利用が受けられるように、商工会議所等と協働しながら準備を進めているところであります。

 また、少子・高齢化社会が進行する中、結婚を希望する方が温かな家庭を築いていけるように、この4月から社会福祉協議会に専任の結婚支援アドバイザーを配置し、これまでにも増して積極的に結婚支援に取り組んでまいります。平成21年度は、結婚適齢期の男女の出会いの機会を2回設定いたしましたが、今年度は気軽に参加いただけるようさまざまな場面を設定いたしまして、年8回のイベントを実施する予定であります。結婚相談員によります結婚相談会も引き続き毎月2回ずつ開催するほか、平日には結婚支援アドバイザーによります結婚相談窓口を常時開設するなど、結婚相談の充実に努めてまいる所存であります。

 三つ目といたしまして、環境首都を目指す取り組みと環境モデル都市の取り組みについて申し上げます。

 第9回日本の環境首都コンテストにおきまして、飯田市は前年度から一つ順位を上げ、総合第2位となりました。コンテスト最終年となります今年度は、飯田市の取り組みを総点検し、さらに充実させ、環境首都を目指していきたいと考えております。

 6月7日には、環境首都コンテストを主催しております環境市民の杉本代表と、昨年第1位となりました熊本県水俣市の担当課長をお迎えし、トップインタビューを行う予定であります。1位の水俣市と切磋琢磨することによりまして、環境首都獲得の取り組みに弾みをつけるとともに、環境モデル都市の取り組みや環境文化都市づくりが一段と深まることを期待しているところであります。

 環境モデル都市関連の事業といたしまして、去る4月24日、「りんご並木のエコハウス」がオープンいたしました。化石燃料の使用ゼロを実現し、快適な暮らしを目指した高性能なエコハウスであります。そのすばらしさを体感していただこうと公開しておりますので、お気軽にお立ち寄りいただき、環境に配慮した住宅建築の参考にしていただきたいと思っております。

 一方、普及には課題もあるところであります。そこで、信州飯田エコハウス推進協議会が中心になりまして、多くの方の感想や御意見を集め、エコハウス普及のための効果的な方法を開発する調査や試行的な活動等を行うこととしております。

 さて、本日提案いたします案件は、報告案件24件、人事案件3件、条例案件4件、予算案件2件でございます。なお、会期中の追加案件を予定しております。よろしく御審議を賜り、御決定いただけるようお願い申し上げる次第でございます。

 まずは改めまして、下水道使用料の賦課漏れにつきまして、住民の皆さんに心からおわびを申し上げる次第でございます。

 昨年末、下水道接続の普及、啓発及び緊急調査におきまして、集合住宅の下水道使用料の賦課漏れが発見されました。内部調査により、この賦課漏れの原因は、関係部署の連携や業務の流れとシステム上の不備であると考えられ、その見直しを行い、再発防止を図ってまいったところであります。この際、この調査内容が適切かどうかということと、システム上の不備であれば、集合住宅以外にも賦課漏れの可能性があると思われることの二つの課題があったところであります。その調査や対応が適切かどうかにつきましては、地方自治法の規定により、監査委員による監査をお願いいたしまして、集合住宅以外の賦課漏れの可能性につきましても、上下水道運営審議会から御指摘をいただいたこともあり、全件調査を進めてまいりました。当該監査につきましては、監査委員から御報告をいただくとともに、このたび全件調査の結果がまとまりましたので、さきの全員協議会で報告をさせていただいたところであります。

 今回の賦課漏れは、関連部署の連携や業務の流れ等システム上の不備であったものであり、組織として長年にわたって改善されてこなかったことは重大であると認識いたしておりまして、過日、関係職員の処分と指導を行ったところでありますが、私みずから襟を正し、けじめをつけるため、私と統括副市長を減給といたしたく、本日、追加議案として関係条例の改正案を上程させていただきます。改めまして、下水道使用料の賦課漏れにつきまして、心からおわびを申し上げ、より効果的、効率的な一連の業務改善により再発防止を図り、信頼回復に努める所存でございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 平成21年度飯田市一般会計補正予算(第9号)につきましては、最終的な決算見込みを立てる中で、特に必要となりました部分につきまして補正をさせていただいたものでございます。

 歳入歳出予算から1億4,209万7,000円を減額し、最終予算の総額を434億5,410万5,000円とするものでございます。

 平成21年度は、前年度の後半から始まりました100年に1度と言われる世界的な経済危機の影響から、地域経済や雇用情勢の厳しい状況が続き、当初予算では、いわゆる13ヵ月予算を編成するとともに、国の補正予算と連動して補正予算を編成し、緊急経済対策に取り組んでまいりました。その結果、最終の予算規模は434億円余となり、20年度に引き続きまして相当大きなものとなりました。

 平成22年度飯田市一般会計補正予算(第1号)案につきましては、歳入歳出予算を1億9,981万3,000円増額し、予算の総額を414億3,981万3,000円にしたいとするものでございます。

 補正の主な内容といたしましては、国・県から内示がありました補正事業費の計上と、国民健康保険特別会計予算の補正に伴う一般会計繰出金の増額などでございます。このうち介護基盤緊急整備等特別対策事業は、グループホームなど介護施設の整備に対して補助するものでございます。また、「緑の分権改革」推進事業は、県の委託事業といたしまして、木質ペレットの流通調査や小水力発電事業調査などを実施するものでございます。

 関連して、国民健康保険事業について申し上げます。

 国民健康保険を取り巻く環境は、少子・高齢化社会の進展と現下の経済不況により、個人所得が落ち込み、国保税収の大幅ダウンを見込まざるを得ない状況であります。さらに平成22年度は、10年ぶりの診療報酬のプラス改定がなされており、保険給付費の大幅なアップが見込まれます。また、平成21年度の決算見込みでは、医療給付が伸びたことにより、繰越額が2億4,000万円にとどまり、単年度では2億1,000万円余の赤字となり、非常に厳しい運営状況となっております。こうした状況から、平成22年度の見込みは3億8,000万円余の財源不足が生じる見込みであります。そのため、今回、国保基金の全額を活用することといたしましたが、それでもなお2億円を超える不足が生じてしまいます。しかし、厳しい経済状況の中では、財源不足をすべて税率改正で賄う状況にはないと判断いたしまして、景気低迷の影響から、前年分の個人所得が減少したことに伴いまして、国民健康保険所得割の額が大幅に減少する見込みであることから、その部分を補てんするため、臨時的に一般会計から繰り入れを行うことといたしました。なお、不足する1億円余につきまして税率の改正をさせていただき、被保険者の皆様方に御負担をいただくことといたしました。医療一般分と支援金一般分合わせまして、平均7%のプラス改定となります。平成17年に合併いたしました旧上村、南信濃村の被保険者に係ります案分率につきましては、合併協議の中で5年間不均一課税としてまいりましたが、今年度より全市統一した賦課方法とさせていただくことといたしました。

 今申し上げました内容につきましては、去る5月13日の国保運営協議会におきまして諮問を申し上げ、慎重な御審議を賜り、5月18日に諮問どおり御答申をいただいたところでございます。財政基盤の脆弱な国保の事業運営は、今後も厳しい状況が予想されますが、後期高齢者医療制度の廃止により、医療保険制度がどのように再構築されるのか、その動向を注意深く見守りながら、誤りなく対応してまいりたいと存じます。

 こうした状況をかんがみますと、やはり何より市民が健康であることが大切というように思うわけでありまして、市民総健康を目指した地域健康ケア計画を初め、保健活動の一層の推進を図ってまいりたいと考えているところであります。

 ここで、市立病院の経営状況について申し上げます。

 さきの全員協議会におきましても申し上げましたが、平成21年度の決算におきまして、経常収支が3億3,500万円の黒字となりました。平成13年度以来8年ぶりの黒字でありまして、改革プランの目標を1年前倒しで達成したことになります。医療機器や医療スタッフを充実し、良質な医療サービスの提供に努めてきたことが市民に信頼される病院に結びつき、その結果といたしまして黒字につながったものと考えております。今後も市民の皆さんの健康を守る市立病院として、健全経営に努めてまいりたいと考えているところであります。

 次に、第1回定例会以降の主な出来事について申し上げたいと思います。

 3月26日から28日に行われました飯田お練りまつりは、7年に1度の大祭として42の団体が出演し、32万人の人出で丘の上がにぎわいました。また、3月末から5月上旬にかけて、市内13ヵ所の諏訪神社で御柱大祭も開催され、この春の市内はお祭り一色に染まったところであります。飯田お練りまつりと協賛いたしまして、飯田市美術博物館では、3月20日から5月9日まで「信州飯田領主堀侯−−日本を動かした郷土の外様大名−−」特別展を開催いたしましたところ、約8,250人の観覧をいただきました。廃藩置県まで200年にわたって飯田領を治め、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康からも一目置かれ、幕末には幕府の要職を務めた堀侯、そして太宰春台や菱田春草ら、すぐれた人材を輩出した輝かしい歴史を持つ当市についての紹介を行ったところであります。これらの卓越した先人に学びながら、今後の地域づくりに生かしていくことができればと思うところでございます。

 去る4月24、25日に行われました第24回飯田やまびこマーチにつきましては、天候にも恵まれ、全国各地、そして市内から昨年を上回る4,250人のウオーカーの皆さんに御参加をいただき、町、里、山に設定した多様なコースを楽しんでいただきました。学生や社会人ボランティアを含め約420人の市民スタッフの皆様方に運営を支えていただき、無事大会を終えることができました。次年度は、25回の節目の大会となるため、関係する皆様方の御提案もいただきながら、早期に企画内容をまとめてまいりたいと考えております。

 天竜峡を中心に行われました春の観光祭りは、観光客の参加も見られ、にぎわいを見せ、健康マラソンに1,000人近いランナーが参加いたしました。ゴールデンウイーク期間中には、JR東海飯田支店等の企画によります秘境駅探訪ツアーが4月29日から5月5日まで毎日開催され、全国から延べ1,200人余りの参加があり、昭和乙女の会初め、地元関係者による受け入れ、御案内による観光案内などを行うことができ、今後の展開に期待がされるところであります。

 また、第2回を迎えました「オーケストラと友に音楽祭」は、昨年を上回る6,000人を超える郡市民の参加を得て、盛大に開催することができました。この音楽祭の特徴であり、地育力の向上に向けた取り組みでもあります音楽クリニックには、約200名の受講生が真剣な表情でプロの演奏家から厳しい指導を受けている姿が見られました。こうした経験を通して、地域の音楽レベルの向上が図られるとともに、飯田への愛着と誇りを高めてくれることを期待しております。

 また、名古屋フィルによるポップスコンサートと名曲コンサートでは、フルオーケストラが奏でる生の迫力ある音楽を堪能し、感動していただけたことと思います。指揮者の円光寺先生からは、名フィルは、ゴールデンウイーク期間中は飯田のオーケストラとおっしゃっていただき、まさにオーケストラと友に音楽祭として定着しつつあることを実感したところであります。この音楽祭が飯田の新しい文化として大きく花開くよう、今後も市民の皆さんと一緒に取り組んでまいりたいと考えております。

 5月8日には、JR東海飯田支店の御理解をいただく中で、飯田駅観光案内所、鉄道交流サロン結いの駅をオープンいたしました。これまではJR東海に業務委託をしていたものを、飯田市と飯田観光協会とで運営を行うこととしたものであります。これまでの観光案内、情報提供はもちろんのことでありますが、町歩きのサポート、レンタサイクルによる行動範囲拡大支援、地場産品の紹介コーナー設置と情報発信など、新たなサービスと交流サロンの機能も取り入れまして、多くの皆さんに訪れていただける施設としたいと考えているところであります。

 5月19日には、時折小雨が降るあいにくの天気となってしまいましたが、南信州唯一の国際スポーツ大会として6年目を迎えましたツアー・オブ・ジャパン南信州ステージが開催されました。飯田市民であります福島晋一選手は、2年ぶりの出場で惜しくも4位という成績でありましたが、一時はトップを走るなど、大いに大会を盛り上げてくれました。

 このほかにも多くの行事や事業が行われましたが、どれも関係者や市民の皆様方の御協力と心意気があって盛り上げていただいたものであり、まさに飯田の多様性と市民の結いの力を感じるものでありました。これらは、正念場にある飯田市とりまして、今後の地域づくりにつながっていくものであり、改めて、それぞれ関係されました皆さん方に敬意と感謝を申し上げる次第であります。

 さて、このような地域の多様性と結いの力は、祭りや行事だけではなく、地域づくり、産業づくりなどさまざまな営みの中で、1年を通じて発揮されているものであります。地域の多様性と結いの力は、取り巻く環境の変化に対応し、将来を切り開く可能性を高める私たちの地域の強みであり、リニア中央新幹線の早期着工と飯田駅実現に向けて正念場にあります今こそ、最大限に発揮されなければならないものと考えているところであります。リニアを見据えた将来ビジョン検討会議などの議論を通じ、さまざまなメッセージが私たちに送られてきております。そうしたメッセージを受けとめながら、これから起こるであろう大きな変化に対応し、変えてはいけないものはしっかり残し、変えるべきところは変えて、私たちの地域を持続可能なものとして次世代に受け継いでいく、こうした意識を飯田下伊那の皆さんといかに共有していくかが、混迷する我が国にありまして、地域の将来を切り開くかぎになると考えているところであります。私たちの地域は、先人に思いをはせ、先人に学ぶことで先人とつながることができるという強みもあります。飯田下伊那、南信州全体でつくる横の結びつきと、先人の思いを次世代に受け継いでいく縦の結びつき、この両方の結いの力を屈指しまして、日本の一隅を照らす日本としまして、にしき織りなす多様な地域を住民の皆さんと一緒につくっていくことができればと考えているところであります。

 私といたしましては、正念場の市政経営を誤りなくかじ取りをしていく覚悟であります。議員各位におかれましても、行政と議会の車の両輪がフル回転で機能いたしますようよろしくお願いを申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。

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△日程第6 監査報告



○議長(中島武津雄君) これより監査報告に入ります。

 監査委員から、監査の結果について報告を願うことにいたします。

 代表監査委員、林栄一君。



◎監査委員(林栄一君) おはようございます。

 それでは、監査の結果について御報告を申し上げます。

 今議会に提出しました監査報告は、地方自治法第199条第2項の規定によります行政監査に関するもので、平成21年度に実施したもの2件と、同条第6項の規定により今年度に実施した市長からの要求監査に関するものの3件でございます。

 行政監査につきましては、監査のテーマとして、職員の時間外勤務の管理に関する事務についてと防災備蓄品等の整備及び管理状況についての二つを定めて監査を実施いたしました。

 初めに、平成21年度監査報告書5の職員の時間外勤務の管理に関する事務についての行政監査について報告を申し上げます。

 このテーマでは、時間外勤務の適正化と効率的な執行及び職員の適切な健康管理を目的に、報告書の1ページに記載の保育園などを除く全部局を対象に実施いたしました。監査の実施に当たりましては、あらかじめ指定した資料の提出を求め、必要に応じて関係職員から説明を聴取したほか、実地調査も実施し、時間外勤務期間が基準を超えていないか、職員間の時間外勤務の状況に偏りはないかなどの点に着眼して監査を行いました。

 監査の結果及び監査意見につきましては、報告書の2ページから4ページに記載のとおりでございますが、時間外勤務等命令表の取り扱い、時間外勤務の成果の確認、振りかえ休暇及び代休日の管理について、規則や通知に沿った適切な管理を徹底するように求め、本庁舎以外にある部署における時間外勤務の確認方法について明確な規定をするよう求めました。また、職員間の事務量の平準化及び長時間勤務職員の健康面への配慮について職員の勤務の実態の把握をし、適切な対応をするよう要望しました。

 今回の行政監査においては、時間外勤務をすることがやむを得ない業務がある一方で、通常の業務による時間外勤務が常態化しており、命令、確認といった手続が形骸化していることがうかがえました。職員の時間外勤務等に関する規則にもあるとおり、職員は、勤務時間内のすべてを職務遂行にのみ従事し、正規の勤務時間内に職務が処理できるよう、常に工夫と努力をしなければならないのであり、時間外勤務等命令者は、職員の事務量を十分把握し、職員間の均衡を図り、平常の事務、または作業については正規の勤務時間内に能率的に処理できるよう指導するとともに、管理監督しなければならないことを再確認し、時間外勤務に対する意識改革をすることが、職員、時間外勤務等命令者の双方に必要と考えます。また、事務事業のスクラップ・アンド・ビルドやOA化の推進等の事務処理方法の改善、事務の簡素化、効率化を図り、時間外勤務時間を縮減することは、時間外勤務に係る手当を縮減することになり、この財源を行政サービスに振り向け、限られた財源の有効活用を図ることが可能になります。今後も時間外勤務の適正な運用により、時間外勤務時間の縮減に取り組み、職員の心身の健康の維持が図られる職場環境づくりに努められるよう望むところであります。

 続きまして、平成21年度監査報告書6の防災備蓄品等の整備及び管理状況についての行政監査について御報告を申し上げます。

 このテーマでは、防災対策事業の促進と改善の一助に資することを目的に、市管理の防災備蓄品及び市の補助事業を受けて整備された市内各地区の防災組織の防災備蓄品の整備状況及び管理状況を対象に実施いたしました。

 監査の実施に当たりましては、あらかじめ指定した資料の提出を求め、必要に応じて関係職員から説明を聴取するとともに、実態調査も実施し、備蓄品の整備状況及び管理状況並びに活用計画などに着眼して監査を行いました。

 災害の発生直後や広域的な災害などの場合は、行政などの公助によりすべてをカバーすることは困難ですので、家庭を単位とする自助と、地区防災組織など隣近所で助け合う共助により対応できる体制を整えておく必要があります。そのためには、各地区において災害の種類に応じた被害状況、被害者数などの想定や自主防災組織などの役割を明確にした防災計画に基づいた備蓄品の整備方針、計画を策定した上で、共助に必要な備蓄品を整備しておくべきと考えます。

 今回、監査対象としました備蓄品については、一つ一つを見れば、防災上、何らかの役割を持つものですが、備蓄計画が明確でない中での備蓄であり、これらの備蓄品を地域の防災体制全体の中でどのように位置づけ、有事の際にどのように機能させるかという点についての検討が十分でない感が否めませんでした。行政が行う公助のための備蓄品整備はもちろんのこと、地区防災組織などの担う共助のための備蓄品整備についても計画的、効率的かつ効果的に進められるよう、指導、助言をされるよう要望いたします。

 また、備蓄品が有事の際に機能するように、適切な保管・管理をするとともに、防災訓練等にあわせて使用法の訓練を行い、多くの人が備蓄品を活用できる防災体制が構築されるよう望みます。

 次に、平成22年度監査報告書、1の市長からの要求監査について御報告を申し上げます。

 この監査は、報告書の1ページに記載してありますように、平成22年4月7日付で市長から要求のあった下水道使用料の賦課漏れ事案に関するものであります。

 監査に当たりましては、関係部署に対し、関係資料の提出を求めた上で、関係職員から説明を聴取し、市長からの要求事項に対して報告書に記載のとおり、市民への説明責任や信頼回復という視点も含めた強い着眼点を定めて監査を実施いたしました。

 監査の結果につきましては、1ページから2ページに記載のとおりでございますが、要求のあった3項目のうち一つ目の調査方法については、異なる原因による事案が発見されたにもかかわらず、監査時点において、それに対応した調査報告がなされていなかったことから、調査として不十分であるといたしました。

 二つ目の監査対象期間中における事務処理については、抽出調査や面接調査により、報告書2ページに記載のとおり、調定漏れなどの重大な誤りにつながりかねない事例が散見されました。

 三つ目の改善策については、他の部署が所管する事務処理との連携による相互チェック体制など、さらなる改善が求められると判断いたしました。

 また、監査報告に当たって、再発防止や市民の信頼回復の視点から、報告書2ページから3ページに記載のとおり、関係部署の連携強化による横断的なチェック体制の構築、上水道の水洗データに基づく全件調査の実施とその結果を踏まえた改善策の再検討、市民への説明責任などについて、監査委員としての意見を添えました。

 なお、監査報告に対しましては、5月27日付で地方自治法第199条第12項に基づく措置事項についての通知が市長から監査委員になされております。その内容につきましては、抜粋をお手元に配付してありますので、御確認いただければと思いますが、全件調査も実施され、その結果を踏まえた改善策を講じられつつあるようでございますので、監査報告の公表に当たっては、この措置報告もあわせて公表いたしたいと思います。

 いずれにいたしましても、今回の監査を機会に、徹底した業務改善と再発防止に向けた職員の意識改革を望むものであります。

 監査結果は以上のとおりでありますが、詳細につきましては報告書をごらんの上、御検討いただきますようお願い申し上げ、簡単ではありますが監査の報告といたします。



○議長(中島武津雄君) 監査報告に対する質疑の通告がございますので、これを認めます。

 伊壷敏子さん。



◆16番(伊壷敏子君) この件につきましては、27日の全協で数多くの議員の皆さんの質疑が行われたわけですけれども、要求監査ということで市長が監査を求められたということですので、監査の立場でどのように考えておられるのかをお聞きしてまいりたいと思います。

 最初に一つ目ですけれども、監査の要求をされた4月7日ということですけれども、この時期として、全協の中で報告がありましたが、1月から既に全件調査のためのデータ収集とか分析を行っており、作業の真っ最中だったというふうに思うわけですけれども、その時期のこのような要求で監査を求められたことについて、この監査としてはどのように受けとめておられたのかということが1点でございます。

 2点目といたしましては、原因がシステムの不備とか業務間の連携などを上げられましたけれども、きょうの監査報告の中にもございますが、一連の事務の処理について何点か指摘がされております。これは、民間といいますか、本当に常識的な部分として当然なことができていなかったのかという点について、この2点についてお伺いをいたしたいと思います。



○議長(中島武津雄君) 監査委員の答弁を求めます。

 林監査委員。



◎監査委員(林栄一君) それでは、最初の要求監査を求められた理由の受けとめ方でございますが、報告書の1ページの第4、監査方法と着眼点にまとめさせていただいておりますが、その3の再発防止と4の市民への説明責任という点について特に監査が求められたものと、そんなふうに受けとめておるところでございます。

 それから、2番目の事務処理についてでございますが、公共下水道の設置、維持、その他の管理は、下水道法第3条により市町村が行うこととなっておりまして、特殊な事業でありますので、民間との直接的な比較は難しいと考えておりますが、適切な事務処理がなされることが望ましいことから、監査においては健全なる社会常識を基本にして、市民目線での監査を実施したところでございます。

 また、今申し上げましたとおり、下水道事業は公権力を背景にした事業でございまして、経済性、法律に加え、確実性といった観点からも厳しく見たということでございます。



○議長(中島武津雄君) 伊壷敏子さん。



◆16番(伊壷敏子君) 要求監査の内容についてはわかりましたけれども、やはり作業の真っ最中の時期にこういう監査を受けたという、その受けとめをもう少し詳しく、その立場での答弁をいただきたいなあというふうに思います。

 事務処理につきましては、今回厳しく指導していただいておりますので、しっかりやっていくように求めていきたいと思います。

 3点目に、調査の対象を全件に拡大したことについてですけれども、全協の中で報告もありましたが、12月14日の上下水道事業運営協議会の指摘を受けというような内容であったかと思います。ことしの1月から調査を開始したと報告を受けましたが、やはりこの事案が発生し、この種の賦課漏れについて、さらに一般的な家庭の中でもあるのではないかという疑いがあった時点から始めるべきでなかったかと思うんですけれども、やっぱりこのような時期の調査開始でよかったのかどうかという点についてをお聞きいたします。

 それから、四つ目といたしまして、市民の信頼回復が何よりなわけですけれども、監査の立場で最優先に今行わなければいけないことというのはどのようなことかをお聞きしたいというふうに思います。



○議長(中島武津雄君) 林監査委員。



◎監査委員(林栄一君) 最初に、作業の真っ最中にというお話がございましたけれども、監査資料として、私どもが収集した関係する審議会等の際の記録などから見ましても、調査等の対応が指摘を受けてから行われていたような、そういったことでございまして、多少は後手後手というようなことも感じたところでございます。

 また、受けとめ方としては、最中とはいいますけれども、市長さんの方から、第三者のチェックをという話が前提であって、そんなふうに見ております。

 それから、三つ目の調査の拡大についてのお話でございますが、報告書の1ページから2ページの第5の監査の結果の1で触れておりますけれども、調査は全容の把握と原因の究明が目的でありますので、異なる原因が判明した時点で、議会や運営審議会の指摘にかかわらず、直ちに全件調査を行うべきであったと、そんなふうに考えておるところでございます。

 それから、四つ目の市民の信頼回復という点で、最優先にしなければならないことでございますが、報告書3ページの第6の監査結果に添える意見の2にまとめさせていただきましたが、全件調査の結果の報告と、それを踏まえた再発防止策並びに業務改善について、迅速かつ適切な対応のもとに、二度と再び起こらないようにこれらを徹底して実施してもらい、その上で市民や議会に対する説明責任を果たして、議会の協力を得ていくことが重要だと、このように考えているところでございます。



○議長(中島武津雄君) 伊壷敏子さん。



◆16番(伊壷敏子君) それでは、最後にお願いします。

 きょう、監査の結果について、こういった報告書の抜粋ですが、いただきました。きょう、監査委員の報告にもありましたが、この改善策をさらにチェックされて、再度監査の報告をするということだと受けとめましたが、そういう形でぜひ適切な指導を引き続きお願いしたいと思います。以上です。



○議長(中島武津雄君) 次に移ります。

 原勉君。



◆23番(原勉君) 監査報告書の要求監査について質疑をさせていただきます。

 まず、今、伊壷議員からもいろいろ御質問もありましたので、若干重複するところもあるかもしれませんが、一つには、過去に市長から、こういった形での監査要求が出たような事例があるのかどうかを御確認をしたいと思います。そのことは、先ほどの質問の中で、第三者機関というような御発言が理事者側からも、今監査委員からもありました。果たして、監査というものが第三者機関であるのかということも若干気になりますので、過去にこのような監査要求があったとすれば、報告願いたい。今回、それが第三者機関としての要求であったとなれば、これは今後非常に重要な前例になってまいりますので、その辺のことについて報告をお願いしたいと思います。

 それから、今回の要求監査については、いろいろな事例があると思いますが、11月にこの問題が発覚をして、それについては基本的に集合住宅云々のことを含めて、それ以外にはないというような方向で進んだと我々は確認しておりましたので、その後、その中で4月7日に要求監査があったことになります。当然、先ほどの監査報告の5にあるように、一部時間外についてもそれぞれの水道業務に関するところについても、特に詳しい書類を読ませていただきますと、対時間に関して、ある人は360時間も超えているような人がいらっしゃる。当然そういったことも含めて監査をしていたわけですが、そうした事務事業等々のことの中で、そういったことが散見できなかったかどうか。これは監査としてのいろいろな立場、4月7日にある前に、いわゆるそれぞれの業務上のいろいろな部分がありまして、今回の監査報告書1を見ましても、そういった部分に連携等々はしっかりしなさいということは、監査報告の5番にもそのような指摘があるやに感じました。そういったことを含めて、今回の要求監査について、相当突っ込んだ形で出た報告でありますので、私自身も監査委員の皆さんが相当真剣に取り組んだということがこの監査報告の中に散見されますので、そういったときに監査委員の方、3名の方がいらっしゃいますので、それぞれの皆さんに率直な御感想をお聞きしたいと思います。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 監査委員の答弁を求めます。

 林監査委員。



◎監査委員(林栄一君) 最初に、過去に市長からの要求監査の事例があったかどうかということでございますが、手元にある記録を調べましたが、過去にそのような事例はございません。飯田市として初めてでございます。

 それから、2番目の今回の要求監査についての感想ということでございますが、こういう事例が生じて、大変市民に対する迷惑をかけたということを感じておりまして、先ほども監査報告の中で申し上げましたけれども、再発防止策と説明責任をしっかりと果たしてもらいたいというところが私の考え方でございます。

 それと、監査対象の下水道使用料に係る業務につきましては、下水道課単独の問題ではなく、水道業務課との連携の問題が大きくありまして、先ほど伊壷議員さんの話にもありましたけれども、対応が後手後手に回っていたことや業務が縦割りであったということが監査を通じて感じたところでございます。

 5月27日には、監査の結果に対してこういった措置状況の報告がなされ、改善策に取り組む必要があるということを認識しておりまして、今後も注視してまいりたいというふうに思っているところでございます。



○議長(中島武津雄君) 中島監査委員。



◎監査委員(中島善吉君) 監査委員の中島でございます。

 ただいま御質問ございましたのでお答えいたしますけれども、私、監査委員としては行政監査、あるいは通常の監査、あるいは今回の要求監査、すべて通常の監査として、同じスタンスで厳しい目で見ているつもりでございます。官民問わず、こういうことはあってはならないことですので、その辺は厳しく見たつもりです。以上です。



○議長(中島武津雄君) 上澤監査委員。



◆監査委員(上澤義一君) 今、お2人の監査委員が述べたとおりでありますが、私どもの今回の内容につきましては、精いっぱいやった結果であると思っています。報告書を読んでいただければおわかりのように、かなり苦言もありますし、私どもも市民の目線も含めて、健全な運営ができるように、しっかりと吟味をしてまいったつもりでございます。報告内容につきましては、代表監査委員が述べたとおりであります。



○議長(中島武津雄君) 原勉君。



◆23番(原勉君) それぞれ監査委員の皆さん、ありがとうございました。

 今のそれぞれの皆さんの御発言、本当に率直な感想ではないかと思います。まさに本来あるべきではないこと、監査という部分では、当然その役目があるので、このようなことが半年前に発覚した事例が、第三者機関という形で要求監査で出てくることは、私は非常に皆さんにとっては心外ではなかったんじゃないかというふうに思います。本来は、その時点できちっとしたことをしていかなきゃならないんじゃないかなというふうに思います。今後、そういうような事例があるとき、お三方の皆さんが、今後いろんな意味で、先ほど市長からの要求監査の一つの大きな重要な項目に、市民に対する説明責任について求められたというような御発言が林代表監査委員の方からございました。今後、そのことは非常に注目しております。市民の皆さんにそういった説明責任を求めるために要求監査があったという認識があったという報告がございました。報告書にもそのように書いてございます。そういったことでありますと、今まで過去にも事例のなかったということは、重大なことであろうかということが散見されます。お三方の皆さんがまさに公明・公正に、今後市民の皆さんの税金、それから料金、先ほど林代表監査委員は、公の権力を通してやっている事業であるという、非常に重大な御発言がございました。我々も予算審議等々といったものの中でこういったことを今まで議論してまいり、そういったことの中で市民の皆さんにも多くの負担をさせていただいてきたと思いますので、今後そういった御姿勢をしっかり貫いていただいて、要求監査がないとしても、いろいろな面で厳しい目で市民に対する説明責任、報告書等々について、今後もさらに皆さんの御努力と同時に、厳しい指摘をしていただきたいことをお願いして、私の質疑を終わります。



○議長(中島武津雄君) ほかに監査報告に対する質疑通告はございませんので、次に進みます。

 次の日程に進みます。

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△日程第7 委員会報告



○議長(中島武津雄君) 特別委員会の経過について報告を願うことにいたします。

 リニア推進対策特別委員会の経過につきまして御報告を求めます。

 リニア推進対策特別委員会委員長、原勉君。



◆リニア推進対策特別委員会委員長(原勉君) リニア推進対策特別委員会における委員会開催の経過及び協議内容について御報告を申し上げます。

 去る平成22年4月1日、飯田市においては、市長を本部長とする飯田市リニア中央新幹線推進本部が設置され、専任の職員が配置されました。

 その後、4月13日に委員会を開催し、リニア中央新幹線の経緯と現状、過日開催されたリニア飯田駅設置総決起大会について及びリニア飯田駅を見据えたビジョン構想について報告等がされ、それぞれ確認、了承いたしました。

 委員会において説明された内容と主な質疑について御報告申し上げます。

 リニア中央新幹線の経緯と現状については、現在までの当地域における建設促進運動の経過と、国、県、JR、民間団体などの動向を時系列で確認をいたしました。また、法的な手続の流れ及び現在までに実施された調査内容などについても確認を行い、今後の駅設置の実現に向けての取り組みの方針が報告されました。

 次に、過日開催されたリニア飯田駅設置総決起大会については、大会の開催趣旨が説明され、飯田市議会としても全力でバックアップすることが確認されました。内容については御案内のとおりでございます。

 次に、リニア飯田駅を見据えたビジョン構想については、構想の作成に向け、リニア将来構想検討会議を設置し、さまざまな立場での検討がなされるよう、有識者会議、ビジョン検討会議、ワーキンググループにより構成されるとの報告がされました。

 以上3点の報告に対し、委員からは、飯伊地域の連携の考え方について質疑があり、飯田下伊那地域は一体であるとの考えのもと、飯田市と南信州広域連合の間に情報に乖離がないよう常に連携に意を配して進めていくとの答弁がありました。

 また、新聞報道では、2025年の開業がおくれるとの情報もあるがとの質疑に対し、現在のところ詳しい情報は入ってはいない状況であるが、ただ社会情勢も日々変化しており、情報収集に努めて対応してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、リニア飯田駅を見据えたビジョン構想を市の基本構想・基本計画に反映するための審議会についての質疑があり、審議会はビジョン構想のための審議会ではなく、基本構想・基本計画の審議会の中で御協議いただくことを想定しているとの答弁がありました。

 関連して、ビジョン構想の組み立てについて質疑があり、駅をどこにつくるかという議論の前に、駅ができることによってこの地域をどうつくっていくのかをまず議論いただき、その後、事態の進捗に合わせて具体的な議論になっていくものである。したがって、リニアのまちづくりといった総論から、駅設置場所の選定といった各論まで御論議いただくこととなるとの答弁がありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして、御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

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△日程第8 報告



○議長(中島武津雄君) 日程に従いまして、これより報告案の審議に入ります。

 報告第1号「専決処分の承認を求めることについて(飯田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 金田人事課長。



◎人事課長(金田光廣君) 専決第1号について御説明申し上げます。

 本件は、飯田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 今回、改正させていただいた部分は、雇用保険法と関係します失業者の退職手当に関する第10条の条文の一部でございます。これにつきましては、雇用保険法の適用対象から除外されておりますので、退職後に失業している場合には、退職手当で雇用保険法の失業給付等相当額を補償するように規定されております。このたび施行日を本年4月1日とします雇用保険法の一部改正法が3月31日付で公布されましたので、退職手当条例の中で引用してきております規定の整備を行ったものでございます。

 このうち第7項と第8項は、短期雇用特例被保険者に関する定義の改定を、また第11項と第14項は、条文の繰り下げを受けてそれぞれ整備するもので、該当する退職者があった場合に支障がないように、3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 附則では、施行日と経過措置を定めております。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第1号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認をすることに決定をいたしました。

 次に、報告第2号「専決処分の承認を求めることについて(飯田市税条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 大澤税務課長。



◎税務課長(大澤正秋君) 専決第2号について御説明をいたします。

 本件は、飯田市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 税制改正によりまして、地方税法等が平成22年3月31日に改正公布されましたことに伴いまして、同日付にて専決処分させていただいたものでございまして、4月1日に施行させていただいております。

 改正の主な内容につきまして、新旧対照表により御説明させていただきます。

 新旧対照表の報告第2号、1ページをお願いいたします。

 第44条第2項及び第3項は、給与所得に係る個人市民税の特別徴収に係る改正でありますが、昨年10月から開始されました公的年金からの市民税の特別徴収に関しまして、65歳未満の方の公的年金所得に係る市民税の徴収方法の見直しを行うものであります。65歳未満で給与所得と公的年金所得の両方の所得のある方につきまして、年金分は普通徴収、給与分は特別徴収の二本立てとなっておりますので、年金分の市民税を給与分に合算して特別徴収できる規定に改めたものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 同条第4項の追加につきましては、65歳以上の給与所得者で、年金所得がある場合に、現在同様に公的年金に係る市民税は年金から特別徴収とし、給与とその他の所得については、給与からの特別徴収とするために、第2項、第3項の見直しに伴って設けた規定であります。

 次に、第45条、第48条、3ページの附則第15条は、法人税法等の改正により、条項の繰り上げなど、項番号を改めたものでございます。

 4ページからの附則第19条の9と、6ページから始まります第19条の10は、租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の改正により、法律名称と略名を改めたものであります。

 なお、一部改正条例の附則におきまして、施行期日、経過措置を定めております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 後藤荘一君。



◆15番(後藤荘一君) お聞きをしたいんですけれども、年金所得のある方で住民税を支払う対象の方は、飯田市には何人くらいおられるのか、把握しておったらお願いをしたいと思います。

 それから、この条例が4月1日から施行ということなんですが、結局、対象の皆さんがおられたら、その皆さんに連絡をつけておられるのかどうなのかということをお聞きしたいと思います。



○議長(中島武津雄君) 大澤税務課長。



◎税務課長(大澤正秋君) 年金から住民税をお願いする方は、総体的に7,000人ほどいらっしゃいます。給与と年金両方合わせまして、今回の改正によりまして、給与から特徴をお願いする方が約300人程度ということです。

 それから、周知の方法でございますが、4月に広報等で御連絡申し上げております。以上です。



○議長(中島武津雄君) 後藤荘一君。



◆15番(後藤荘一君) ということは、この法律の改正によって影響を受ける方は300人ということになると思うんですが、何かこれが専決で決められるというのが、ちょっと私は解せないんですけれども、これ全国的に専決案件になってしまっているんでしょうか。ちょっと問題かなあというふうに考えるわけなんで、この後、3号、4号も同様の感じで、本当は審議をすべきじゃないかなと思うんですけれども、そこら辺のところのお考え、国が方針で決めてきたということなんで、急遽こういうことになってしまっておるんでしょうけれども、ちょっと解せないものを感じるので、その点の御説明をお願いしたいということであります。



○議長(中島武津雄君) 大澤税務課長。



◎税務課長(大澤正秋君) 今回の改正は、地方税法の改正に伴いまして行うものでございまして、まず特徴につきましては6月から開始されますので、既に準備作業に入りまして、特徴の納付書発行等送付の手続を行っております。ということでございまして、専決でお願いしたいというものでございます。



○議長(中島武津雄君) ほかに御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第2号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認をすることに決定をいたしました。

 次に、報告第3号「専決処分の承認を求めることについて(飯田市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 大澤税務課長。



◎税務課長(大澤正秋君) 専決第3号について御説明をいたします。

 本件は、飯田市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 地方税法が平成22年3月31日に改正公布されましたことに伴いまして、同日付にて専決処分させていただいたものでございます。

 都市計画税条例附則第12項中の改正につきましては、地方税法の附則第15条の都市計画税の課税標準の特例措置のうち、22年3月31日をもちまして期限の切れましたばい煙諸施設に対する特例などが削除されましたので、項の繰り上げによる項番号を改めたものでございます。

 附則につきましては、施行期日と経過措置を定めております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第3号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定いたしました。

 次に、報告第4号「専決処分の承認を求めることについて(飯田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) 専決第4号について御説明をいたします。

 本件は、飯田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成22年3月31日に公布されたことに伴いまして、同日付にて専決処分させていただき、4月1日付にて施行いたしたいとするものでございます。

 改正の内容でありますが、第23条の2項は、平成22年4月から、非自発的失業者(平成21年3月31日以降の特定理由離職者)の国保税につきまして、失業から一定期間、前年の所得を100分の30として算定するものであります。

 24条の2では、特例対象被保険者等に係る申告方法、提出書類等について定めてあります。

 以下、上位法令改正に伴いまして、条項番号、字句の整備を行うもので、趣旨に変更はございません。

 附則は、施行の期日、適用区分を定めたものであります。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第4号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市一般会計補正予算(第9号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田財政課長。



◎財政課長(高田修君) 報告第5号について御説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市一般会計補正予算(第9号)でございまして、最終的な決算見込みを策定いたします中で、執行上、整理が必要な科目の増減や基金の積み立てなど、特に補正が必要となりました部分につきまして、予算の専決処分をさせていただいたものでございます。

 1ページをお開きください。

 第1条の歳入歳出予算の補正は、予算の総額から1億4,209万7,000円減額いたしまして、補正後の総額を434億5,410万5,000円とするものでございます。

 第2条では繰越明許費の変更を、第3条では債務負担行為の廃止を、第4条では地方債の変更をするものでございまして、それぞれの表で説明をさせていただきます。

 それでは、5ページをお開きください。

 第1表 歳入歳出予算補正のうち、歳出から先に説明をさせていただきます。

 2款総務費は、南信州地域情報発信連携システム構築事業費の減額などが主なものでございます。

 3款民生費は、後期高齢者医療特別会計繰出金の増額と児童クラブ等の運営費の減額などが主なものでございます。

 4款衛生費は9,900万円余の減額でございまして、休日夜間急患診療所運営費の増額、新型インフルエンザ予防接種事業費の減額、ごみ収集処理費の減額などが主なものでございます。

 6款農林水産業費は1,800万円余の減額でございまして、農業振興費及び農地費の各事業費の確定による減額などが主なものでございます。

 7款商工費は1,000万円の増額でございまして、しらびそ高原観光施設改修工事費を増額するものでございます。

 8款土木費は、道路橋りょう費における予算の組み替えなどが主なものでございます。

 6ページへ移りまして、9款消防費は、消防団員退職報奨金の増額と住宅倒壊防止対策事業費の減額をするものでございます。

 10款教育費は1,800万円余の減額でございまして、小・中学校の学校施設耐震化推進事業費や埋蔵文化財調査事業費の減額などが主なものでございます。

 11款災害復旧費は、補助災害復旧事業費を減額するものでございます。

 12款公債費は、利子の減額でございます。

 13款諸支出金は、基金の利子や寄附金などをそれぞれの基金へ積み立てるものでございます。

 続いて歳入を見ていただきますので、2ページへお戻りください。

 1款市税につきましては、個人市民税と固定資産税の滞納繰り越し分を増額するものでございます。

 2款地方譲与税から3ページの10款交通安全対策特別交付金までにつきましては、それぞれ交付決定に基づきまして補正をするものでございます。

 11款分担金及び負担金、12款使用料及び手数料につきましては、収納見込みに基づき補正をするものでございます。

 13款国庫支出金及び14款県支出金につきましては、いずれも事業費の決算見込みにより変更となるものにつきまして計上するものでございます。

 4ページへ移りまして、15款財産収入につきましては、基金の利子や土地の売払収入などを計上するものでございます。

 17款繰入金は、南信州地域情報発信連携システム構築事業費の減額に伴いまして、定住自立圏構想推進基金からの繰入金を減額するものでございます。

 19款諸収入は、受託事業収入や雑入を補正するものでございます。

 20款市債は、起債事業費の変更に伴い補正をするものでございます。

 続きまして、7ページをお開きください。

 第2表は、繰越明許費の補正でございまして、3款2項、子ども手当システム構築事業など2件の事業につきまして、年度内完了が困難なため、新たに繰越明許費の設定を行うとともに、3款2項、公立保育所施設整備事業を初め11件の事業につきまして設定した金額を変更させていただくものでございます。

 続きまして、8ページをお開きください。

 第3表は、債務負担行為の補正でございまして、地域コミュニティサイト運営業務委託につきまして、21年度中に債務が発生をしなかったため廃止するものでございます。

 第4表は、地方債の補正でございまして、各起債事業費の変更により、起債の限度額を補正するものでございます。

 以上でございます。よろしく御承認くださるようお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第5号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第6号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) 報告第6号について御説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございまして、平成22年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 第1条は、事業勘定の歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を90億4,375万円とするものでございます。

 内容につきまして、2ページ以降の第1表 歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 3ページをごらんいただきたいと思いますが、11款諸支出金、4項繰出金は、直営診療施設に係る繰出金でございます。

 2ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入でありますが、2款2項国庫補助金は特別調整交付金でございまして、直営診療施設繰出金の確定による増額分でございます。

 以上、よろしく御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第6号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第7号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市老人保健特別会計補正予算(第1号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) 報告第7号について御説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市老人保健特別会計補正予算(第1号)でございまして、平成22年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 老人保健制度につきましては、平成20年度の医療制度の改正によりまして、後期高齢者医療制度に移行されましたが、特別会計予算につきましては、精算処理のため継続して行っておりまして、22年度をもって終了となります。

 それでは、内容について御説明いたします。

 第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ504万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5,174万6,000円とするものでございます。

 内容につきましては、2ページ以降の第1表 歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 3ページをお願いいたします。

 歳出でございますけれども、4款1項償還金は、県及び支払基金への過年度精算に係る返還金でございます。

 2ページの歳入をお願いしたいと思います。

 ただいま説明させていただきました精算返還金の財源といたしまして、平成20年度からの繰越金を充てたものでございます。

 以上、よろしく御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第7号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定いたしました。

 次に、報告第8号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) 報告第8号について御説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございまして、平成22年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 内容について御説明をいたします。

 第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ341万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億5,131万9,000円とするものでございます。

 内容につきましては、2ページ以降の第1表 歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 3ページの歳出でございます。

 1款2項徴収費は財源更正を、2款1項後期高齢者医療広域連合納付金につきましては決算見込みによるもの、3款1項償還金及び還付加算金は過年度保険料の還付金でございまして、これも決算見込みによるものでございます。

 続きまして、2ページの歳入をお願いいたします。

 4款1項一般会計繰入金は、事務費及び保険基盤安定に係るもので、5款1項繰越金は前年度から、6款5項雑入は、後期高齢者医療広域連合から保険料徴収事務交付金であります。いずれも決算見込みによるものでございます。

 以上、よろしく御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第8号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第9号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市介護保険特別会計補正予算(第3号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 松下介護高齢課長。



◎介護高齢課長(松下耕司君) 報告第9号について御説明申し上げます。

 介保補1ページをごらんください。

 本件は、平成21年度飯田市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございまして、平成22年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加し、歳入歳出予算の総額を89億364万4,000円とするものでございます。

 内容につきましては、次のページ、第1表で御説明申し上げます。

 歳出は、6款基金積立金でございまして、介護給付費準備基金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金のそれぞれの利子の確定により増額補正するものでございます。

 続きまして歳入でございますが、6款財産収入は、歳出でも御説明申し上げましたが、介護給付費準備基金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金のそれぞれの利子の確定により増額となるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第9号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定いたしました。

 次に、報告第10号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市墓地事業特別会計補正予算(第1号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 報告第10号について御説明申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市墓地事業特別会計補正予算(第1号)でございまして、平成22年3月31日をもちまして、専決処分をさせていただいたものでございます。

 今回の補正につきましては、決算見込みを勘案の上、歳入を確定し、事務費及び事業費を精算の上、減額し、その結果生じました収支残額を基金へ積み立てるものでございます。

 1ページをお開きください。

 第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ721万円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ3,231万円とするものでございます。

 では、次ページ、第1表により御説明いたします。

 初めに3ページ、歳出でございますが、1款総務費は、墓地造成事業費の事業確定による減額でございます。

 2款諸支出金は、歳入歳出の差引残額及び基金利子を、次年度以降の事業のため墓地事業基金に積み立てるものでございます。

 戻りまして2ページ、歳入でございますが、1款1項使用料は墓地の永代使用料、2項手数料は霊園管理料でございまして、それぞれ決算見込みによる補正でございます。

 2款財産収入は、基金利子でございます。

 3款繰入金は、基金からの繰り入れを全額減額するものでございます。

 以上、よろしく御承認賜りたくお願い申し上げます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第10号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第11号「専決処分の承認を求めることについて(平成21年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第3号))」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 報告第11号について御説明いたします。

 本件は、平成21年度飯田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございまして、3月31日付で専決をさせていただいたものでございます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,032万円を減額し、予算の総額をそれぞれ48億7,618万5,000円とさせていただいたものでございます。

 第2条は、地方債の補正でございますが、それぞれ次ページ以降の表で御説明いたします。

 2ページ、3ページをお開き願います。

 3ページ、第1表 歳入歳出予算補正の歳出でございますが、2款1項下水道建設事業費は、公共下水道事業の補助及び単独事業の決算見込みによる減額、3款1項農業集落排水施設建設事業費は、単独事業の決算見込みによる減額でございます。

 続きまして、これらの事業の財源につきましては2ページの歳入をごらんください。

 2款2項手数料は排水設備確認手数料、3款1項国庫補助金は公共下水道建設事業補助金、7款1項市債は公共下水道及び農業集落排水に係るもので、いずれも決算見込みによる減額でございます。

 4ページをお願いします。

 第2表 地方債補正は、事業費の減額見込みに伴いまして、限度額を870万円減額させていただいたものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより報告第11号を採決いたします。

 本案を報告のとおり承認することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は報告のとおり承認することに決定をいたしました。

 次に、報告第12号「権利の放棄について(市営住宅の家賃に係る債権)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 久保田建設管理課長。



◎建設管理課長(久保田正一君) 報告第12号について御説明いたします。

 本件は、市営住宅の家賃に係る債権放棄について、飯田市債権管理条例第5条の規定によりまして権利を放棄したので、同条第6条の規定により報告するものでございます。

 放棄した債権は、市営住宅を既に退去された方の家賃の未収金でございまして、債権放棄した時期は、平成22年3月31日でございます。

 放棄した債権は12件、416万3,010円でございます。

 債権を放棄した理由は、条例第5条第1号の消滅時効に係る時効期間が経過したものが3件で25万6,430円、内容は、退去した居住者及び保証人がともに死亡してから、民法の規定による消滅時効である5年を経過したものでございます。

 続きまして、条例第5条第3号アの生活保護法の規定に基づく保護またはこれに準ずる状態にあるものが9件で390万6,580円でございまして、内容は、退去した居住者及び保証人が生活保護費等を受給したり、または破産、高齢となり、資力の回復が困難な状態にあるものでございます。

 日ごろから未収金の回収には努力しておりますが、今後も収納率向上に今以上に努力してまいる所存でございますので、御理解のほどよろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第13号「権利の放棄について(病院料金に係る債権)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 前澤医事課長。



◎市立病院医事課長(前澤秀夫君) それでは、報告第13号について御説明を申し上げます。

 本件は、病院料金の債権について、飯田市債権管理条例第5条の規定により権利を放棄したので、同条例第6条の規定により報告するものでございます。

 放棄した債権は病院料金の未収金でございまして、債権を放棄した時期は、平成22年3月31日でございます。

 放棄した債権は154件で、金額は540万5,538円でございます。

 債権を放棄した理由及び内容につきましては5の表のとおりでございますが、条例第5条第1号によるものが87件、224万5,914円で、これは転居先や転出先の不明なものが主で、民法の規定による消滅時効3年以上が経過したものでございます。

 条例第5条第3号アによるものが67件、315万9,624円で、これは生活保護またはこれに準ずる状態にあり、支払い能力が乏しく、料金の回収ができずに3年以上が経過したものでございます。

 いずれも今後の回収見込みがないため、債権を放棄し、不納欠損をさせていただいたものでございます。

 日ごろから未収金が発生しないように、また発生してしまったものにつきましては分納相談、訪問徴収、法的手続などにより徴収に努めておりますが、今後も一層努力してまいる所存でございますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第14号「権利の放棄について(水道料金に係る債権)」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 報告第14号について説明いたします。

 本件は、水道料金に係る債権につきまして、飯田市債権管理条例第5条の規定により権利を放棄しましたので、同条例第6号の規定により報告するものでございます。

 内容は、水道料金の未納金について債権放棄をしたもので、205件、いずれも平成22年3月31日に債権放棄の処理をさせていただきました。

 放棄した債権の件数及び金額は5の表のとおりでございますが、理由別に説明申し上げます。

 条例第5条の第1号、消滅時効に係る時効期間が経過したものにつきましては64件、34万5,483円でございまして、未納が始まって以来、納入努力をしてきたわけですが、お客様の転出後の住所がつかめないものや、遠方への転出で文書や電話での督促に応じないもの、本人が死亡、行方不明のために家族に請求するも応じないものなどが主なものでして、結果としまして、民法の規定による消滅時効を経過したしまったもののうち、今後も納入の可能性がなく、債権放棄をし、不納欠損をさせていただいたものでございます。

 続きまして、条例第5条の2号、破産法第253条第1項その他の法律の規定によりまして、その責任を免れたものにつきましては16件、5万956円でございまして、未納状態であった会社などが自己破産を申請し、清算が完了し、水道料につきまして責任を免れたものでございます。配当があったものにつきましては、配当のときに債権放棄をし、不納欠損させていただいたものでございます。

 続きまして、条例第5条第3号エ、地方自治法施行令第171条の5の規定により、徴収停止した後、相当の期間を経過したものにつきましては125件、30万9,898円でございまして、債務者がアパート居住者で、住民登録がなく居住し、転出先が不明や、または国外転出であり、債権金額が少額で、取り立てに要する費用に満たないと認められるものでございます。

 今後も滞納整理に全力で当たってまいりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第15号「平成21年度飯田市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田財政課長。



◎財政課長(高田修君) それでは、報告第15号につきまして御説明を申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてでございまして、繰越明許費予算の翌年度への繰越額が固まりましたので、規定の様式により報告するものでございます。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 3款1項の高齢者福祉施設整備事業、以下全部で35事業ございまして、いずれも補正予算で御決定、または御承認いただいたものでございます。

 表の中ほどの金額欄は、繰越明許費の予算額でございまして、その右側の翌年度繰越額が平成22年度へ実際に繰り越す額でございます。

 それぞれの繰越額の財源につきましては、内訳のとおりでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第16号「平成21年度飯田市病院事業会計継続費繰越計算書の報告について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 菅沼経営企画課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 報告第16号について御説明申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市病院事業会計におけます継続費に関します建設改良費の繰り越しにつきまして、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づいて報告するものでございます。

 裏面をお開きください。

 1款1項の建設改良費におけます介護老人保健施設整備事業の継続費に係るものでありまして、継続費の総額は13億4,700万円、平成20年度、21年度と事業を進めてまいりまして、残額のうち翌年度繰越額にあります3,300万円を繰り越して執行したいとするものでございます。

 繰越額の財源につきましては、一般会計の出資金と過年度分損益勘定留保資金でございます。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第17号「平成21年度飯田市病院事業会計予算繰越計算書の報告について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 菅沼経営企画課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 報告第17号について御説明申し上げます。

 本件は、平成21年度飯田市病院事業会計におけます建設改良費の繰り越しにつきまして、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づいて報告するものでございます。

 裏面をごらんください。

 1款1項建設改良費におけます新型インフルエンザ対策感染病舎施設整備工事につきましては、翌年度繰越額にございますが3,700万円を、それから第3次整備事業基本設計業務につきましては2,300万円を、それぞれ翌年度に繰り越して執行するものでございまして、繰越額の財源につきましては、他会計負担金及び過年度分損益勘定留保資金でございます。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第18号「平成21年度飯田市水道事業会計予算繰越計算書の報告について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 小林水道業務課長。



◎水道業務課長(小林敏昭君) 報告第18号について御説明いたします。

 本件は、平成21年度飯田市水道事業会計の予算について一部を繰り越したので、この予算繰越計算書によりまして報告するものでございます。

 内容につきましては、裏面をごらんください。

 1款1項建設改良費のうち、緊急伊賀良低区配水池送水ポンプ2号更新工事につきまして、送水ポンプが故障し、緊急工事を実施していますが、特殊ポンプであり、製造に期間を要するため繰り越しをさせていただいたもので、繰越額は913万5,000円でございます。なお、竣工は6月末の予定でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 会議の途中ですが、暫時休憩といたします。

               11時56分 休憩

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               13時00分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 次に、報告第19号「飯田市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 吉川国県関連事業課長。



◎国県関連事業課長(吉川弘人君) 報告第19号につきまして御説明申し上げます。

 本件は、飯田市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出についてでございます。

 お示ししました資料に基づき御説明申し上げます。

 初めに、平成21年度事業報告及び決算書につきまして御説明いたしますので、1ページをお開き願います。

 1.事業概況でございますが、(1)用地の取得及び管理の主なものとしまして、飯田市から受託いたしました飯田市松尾保育園用地取得造成事業に伴います測量業務でございます。そのほか旧中津川線用地の造成、墓地造成を行いました。

 (2)保有地の処分につきましては、保有しております墓地等用地の売却を行い、旧中津川線用地につきましては、隣接者に売却を行いました。

 2.財務の概況でございますが、平成21年度の収益的収入額は1,296万519円、収益的支出額は1,240万7,525円となりまして、当期純利益は55万2,994円となりました。

 3.事業内容につきましては、1の事業概況で御説明いたしました取得及び処分の内容でございまして、(1)は平成21年度に取得等に要した経費を、2ページへ参りまして、(2)は処分した土地を、それぞれ事業別に記載してございます。

 4は監査に関する事項、5は庶務事項につきまして、3ページにかけて記載してございます。

 4ページ、5ページをお開き願います。

 平成21年度飯田市土地開発公社事業会計決算報告書でございます。

 1.収益的収入及び支出につきましては、1ページの財務の概況で御説明申し上げました内容につきまして、その内訳を示したものでございます。

 6ページ、7ページをお開き願います。

 2.資本的収入及び支出につきましては、1ページの事業概況で御説明申し上げました飯田市松尾保育園用地取得造成事業、旧中津川線用地などの事業に要しました事業費の内訳をお示ししたものでございます。

 8ページ以降でございますが、8ページには事業損益計算書を、9ページには販売費及び一般管理費明細表を、10ページには平成21年度準備金整理としまして、当期純利益を法の定めに従いまして整理しました明細を、11ページには貸借対照表を、12ページには財産目録をそれぞれお示ししてございます。

 13ページの平成21年度飯田市土地開発公社キャッシュフロー計算書でございますが、それぞれの活動における現金及び現金同等物の収入と支出の状況をあらわしたものでございまして、最下段の現金及び現金同等物期末残高は2,063万902円となるものでございます。

 14ページの注記事項につきましては、当公社が採用する会計処理の原則や手続について記載してございます。

 15ページには監査報告を載せてございます。

 16ページをお開き願います。

 当期と前期との比較損益計算書でございます。

 17ページには当期と前期との比較販売費及び一般管理費を、18ページには当期と前期との比較貸借対照表をそれぞれお示ししてございますので、よろしくお願いいたします。

 平成21年度決算附属資料でございますが、ただいま御説明申し上げました決算につきましての明細を資料の1ページから6ページにわたりましてお示ししてございます。

 以上、平成21年度事業報告及び決算書につきまして御説明申し上げました。

 続きまして、平成22年度事業計画及び予算書につきまして御説明いたしますので、1ページをお開き願います。

 平成22年度飯田市土地開発公社事業計画でございます。

 1.用地取得計画。(1)公有地取得事業につきましては、飯田市松尾保育園用地取得造成事業及び妙琴浄水場耐震補強改築事業などの用地取得を見込んでおります。

 (2)土地造成事業につきましては、取得予定面積を1万平方メートルとし、用地取得及び造成を見込んでおります。

 2.保有地売却計画。(1)公有地取得事業につきましては、飯田市松尾保育園用地取得造成事業としまして、年度内に造成を完了させまして、飯田市へ売却する予定でございます。県道改良事業、市道改良事業代替地等の売却につきましては、取得見込み相当面積の売却を見込むものでございます。

 (2)土地造成事業につきましては、宅地造成取得計画に応分する売却を見込むものでございます。

 2ページをお開き願います。

 平成22年度飯田市土地開発公社事業会計予算でございます。

 第1条は総則を、第2条は収益的収入及び支出予定額を定めてございまして、1ページで御説明申し上げましたそれぞれの事業を実施するための収益的収支をお示ししてございます。

 収入合計4億4,141万5,000円、支出合計4億3,992万8,000円とするものでございます。

 3ページでございますが、第3条は資本的収入及び支出の予定額を定めてございまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億5,625万円は、当年度損益勘定留保資金及び過年度損益勘定留保資金で補てんしたいとするものでございまして、1ページで御説明申し上げましたそれぞれの事業を実施するための資本的収支をお示ししてございます。

 収入合計4億2,550万円、支出合計8億8,175万円とするものでございます。

 以下、第4条は借入金限度額について、第5条は弾力的予算運用について、第6条は支出の特例についてそれぞれ定めたものでございます。

 以上、飯田市土地開発公社の経営状況につきまして御説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第20号「株式会社飯田健康温泉の経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) それでは、報告第20号について御説明を申し上げます。

 本件は、株式会社飯田健康温泉の決算及び事業報告であります。

 飯田市健康増進施設ほっ湯アップルの管理につきましては、指定管理者制度に基づきまして、株式会社飯田健康温泉にお願いしております。今まで会社の事業年度と指定管理者制度の年度が異なっていたことから、今回、指定管理者制度の年度と同じにするために、決算につきまして、第11期と第12期の2期分の報告をさせていただきます。

 それでは、資料によりまして御説明をさせていただきます。

 決算報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 第11期でありますけれども、昨年2月1日から本年1月31日までの営業状況でございます。

 今期10周年を迎えた施設でありますが、施設内におきましては、水中運動教室とあわせまして、看護師による健康相談事業を実施しております。

 2番の施設の利用状況でございますけれども、今期につきましては341日間、営業を行ってまいりました。1日当たりの平均利用者数は406人という状況であります。

 それから、下の段には月別の入場者数を表にしてございますが、開業以来、入場者数が147万人というような状況になっております。

 続きまして、2ページをお願いいたします。

 3番の水中運動教室、床運動教室の開催状況でありますが、水中運動教室につきましては、昨年の4月から2教室がふえまして、15教室開講しております。延べの受講生は634人という状況です。それから、床運動教室につきましては、3講座に加えまして、ことしの1月から7教室が開設となっております。

 4番につきましては、施設の管理状況であります。

 続きまして、5番の損益計算状況でございますけれども、第11期の売上高合計額は7,084万円余という状況でありまして、その主なものといたしましては、温泉施設の利用料が約4,800万円余、それから運動教室収入が1,200万円余という状況でありまして、前期繰越利益を加えた当期の繰越利益剰余金でありますけれども、393万円余という状況になりました。

 続きまして、3ページでは施設の概要につきまして、また7番では会社の概要ということで、株式の状況、役員名簿、従業員の状況等を記載してあります。

 続きまして、4ページをお願いいたします。

 平成22年1月31日現在の貸借対照表でございまして、資産合計、負債の部の合計、純資産の部の合計をそれぞれ示してあります。繰越利益剰余金につきましては、先ほど申し上げましたが、393万円余ということで計上することができました。

 次に、5ページの損益計算書については、先ほどそれぞれ御説明したような内容であります。6ページに損益計算書の中の販売費及び一般管理費の関係の内訳をお示ししてありますが、人件費、あるいは水道光熱費等が主な内容でございます。

 次に、7ページでありますが、利益処分計算書、それから当期末利益剰余金につきましては、次期繰越利益剰余金として計上させていただいております。

 下段には監査報告を記載してあります。

 続きまして、第12期ということになりますけれども、基本的に11期と内容的にはほぼ同じであります。

 第12期につきましては、ことしの2月1日から3月31日までの営業状況でございまして、決算期間の変更のために2ヵ月決算とさせていただきました。

 まず、決算書の1ページの概要といたしましては、ことしの3月27日に、開業以来、入場者数が150万人に達したということ。それから、木質ペレットボイラーにつきまして、3月末に設置しまして、太陽光発電とあわせまして、自然エネルギーを利用した温泉施設であるということを利用者の方にもPRをしていきたい、こんなふうに考えております。

 2番の施設の利用状況につきましては2ヵ月間でありまして、56日間の営業状況であります。

 続きまして、次のページの5番の損益計算の状況でありますが、第12期の売上高につきましては1,300万円余というような状況であります。第12期の前期繰越利益を加えたところの当期の繰越利益剰余金につきましては411万円余という状況でありました。

 3ページにつきましては、前期と同じように施設の概要、会社の概要等をお示ししてあります。

 続きまして、4ページをお願いいたします。

 4ページは貸借対照表でございます。3月31日現在の貸借対照表でありまして、繰越利益剰余金につきましては411万円ということで計上することができました。

 続きまして、5ページには損益計算書、6ページには販売費及び一般管理費の関係を前期と同じような形でお示しをさせていただいております。

 7ページにつきましては、利益処分計算書ということでありまして、当期末の利益剰余金につきまして、次期繰越利益剰余金として計上していきたいというものでございます。

 下段の方には監査報告を記載させていただきました。

 次ページ以降でありますが、事業計画書ということでありまして、第13期の関係の事業計画書でありますので、お開きをいただきたいと思います。

 平成22年4月1日から平成23年3月31日までということで、指定管理者制度と同じように、4月1日から3月31日までということでさせていただきたいと思います。

 1の方針でございますが、創業から12年目を迎えるということ、それから2の事業計画につきましては、8項目ほど上げさせていただいております。安全で安心できる施設の維持を行いまして、多くの市民の皆様方に利用していただく中で、健康づくりに寄与してまいりたいと、こんなふうに考えております。

 以上、株式会社飯田健康温泉の決算報告とあわせまして、事業計画とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第21号「飯田清掃株式会社の経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) 報告第21号について御説明申し上げます。

 本件は、飯田清掃株式会社、第39期の経営状況及び第40期の事業計画を報告するものでございます。

 1ページをごらんください。

 事業報告について説明申し上げます。

 飯田清掃株式会社の主要業務でありますし尿くみ取り運搬についてですが、飯田市の皆水洗化事業の拡大により、くみ取りの本数は前期と比較し約8%減少し、汚水処理料金の平成21年7月からの値上げの影響もありましたが、浄化槽の清掃収益がわずかずつふえており、また通常経費の抑制にも努めたことにより、当期純利益は、下段の年次別営業推移の表にあるとおり137万円余で、当期も黒字決算となりました。

 2ページをごらんください。

 会社の概要でございます。

 (1)株式の状況について、変更はございません。

 (2)役員の状況について、監査役が1名交代しました。

 (3)従業員の状況につきまして、現場従業員と事務員と1名ずつ減少しております。

 3ページ、(4)車両でございます。バキューム車12台ほか合計16台を保有しております。

 以上が概要でございまして、次のページ以降、関連します資料を御説明いたします。

 4ページは、貸借対照表でございます。

 資産の部の合計は1億5,355万4,239円でございます。負債の部の合計は5,750万3,331円でございまして、純資産の部の合計は9,605万908円でございます。うち利益剰余金は7,324万908円でございます。

 続いて、5、6ページでございます。

 貸借対照表について、資産の部、負債の部、純資産の部の前期比でございます。

 資産の部の合計は、前期比97.9%でございます。負債の部の合計は、前期比92.5%、純資産の部の合計では101.5%でございます。

 7ページは、損益計算書でございます。

 売上高トータルで1億7,806万9,074円でございます。製品製造原価を差し引き、営業外収益等を加えまして、当期純利益といたしましては137万8,076円でございます。

 次の8ページは、損益計算書の前期比のものでございます。

 売上高トータルでは、前期比94.8%となっています。当期純利益の前期比は21.2%でございます。

 9ページ、10ページは、販売費及び一般管理費内訳書、製造原価報告書でございまして、損益計算書にあります当該科目の明細でございます。

 12ページでございます。

 1.発行済み株式に関する事項ですが、前期と変更ございません。

 2.有形固定資産及び無形固定資産の明細につきまして、固定資産の増減、減価償却の内容について記載してございます。

 3は引当金の明細を、4には取締役等の報酬の内容を記載してございます。

 13ページは株主資本等変動計算書で、純資産は資本金、利益剰余金を合わせて9,605万908円でございます。

 下段には、利益剰余金の内訳を記載してございます。

 戻りまして、11ページでございます。

 監査報告書でございます。

 続いて、第40期の事業計画でございます。

 1ページをお願いいたします。

 事業計画でございます。し尿のくみ取り運搬、合併浄化槽の清掃、補修、点検、パトロール、下水排水設備工事調査、農業集落排水処理施設管理等を事業としてまいります。

 事業の量でございますが、し尿のくみ取り運搬量につきましては77万本、昨年の前期の実績に比較して91%ほどの利用を見込んでいるほか、浄化槽の清掃など記載のとおりでございます。

 2の営業日数及び時間につきましては、第39期と同様でございます。

 以上でございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 吉川秋利君。



◆4番(吉川秋利君) 1ページの年次別営業推移のところなんですが、この中で、大きな収入の減というのが認められないんですが、当期利益については、今までの中ではかなり落ち込んでいるというように見えるわけですが、そこら辺のところをもう少し説明をいただきたいと思います。



○議長(中島武津雄君) 松原環境課長。



◎環境課長(松原邦夫君) し尿の竜水苑に預ける費用が7月からの値上げによりまして500万円程度ふえておりますので、その結果をもちまして、昨年の600万程度から、単純に考えると500万円引かれまして、137万程度ということでの減少が認められているところでございます。



○議長(中島武津雄君) ほかにございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第22号「財団法人飯田勤労者共済会の経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 篠田産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(篠田喜代志君) それでは、報告第22号につきまして御説明申し上げます。

 本件は、財団法人飯田勤労者共済会の経営状況を説明する書類の提出についてでございます。

 資料により説明させていただきます。

 まず、21年度の事業報告と決算報告でございます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。

 初めに、事業の概要でございます。

 当共済会につきましては、飯田下伊那の中小企業で働く事業主と従業員を対象としました会員制の組織でございます。総合的な福利厚生事業を行うことにより、勤労者の福祉の向上を図り、地域社会の発展に寄与することを目的として設立されたものでございまして、在籍中の生活の安定を図る共済給付、健康増進、自己啓発、余暇活動などの事業を行っているものでございます。

 2ページをお願いしたいと思います。

 まず、会員につきましては、21年度末の加入の事業所数が1,666事業所、会員数につきましては1万2,779人ということで、20年度に比べますと、事業所数、会員とも減ってきておりますけれども、数年前に比べますと減少率が少なくなっているのが現状でございます。

 次に、共済事業の状況でございますけれども、申請されました件数が3,653件で、給付の合計額につきましては、全労災の給付合わせまして3,087万円余りということになっております。これにつきましては、前年度に比べまして281万円ほど減額となっております。

 続きまして、3ページをお願いしたいと思います。

 4の会議につきましては、理事会などの記録でございます。下にありますけれども、特に21年度につきましては、あり方研究委員会を発足しまして、当面する課題であります新公益法人制度の移行の関係につきまして研究を行ってきました。以下につきましては、それぞれ事業につきまして記載してありますので、ごらんをいただきたいと思います。

 続きまして、21年度の決算状況につきまして申し上げます。

 少し飛びますけれども、20ページをお願いしたいと思います。

 収支計算書総括表によりまして、決算を説明したいと思います。

 この総括表につきましては、勤労者共済会に係る一般会計と、飯田市より指定管理をしまして受託運用しておりますサンヒルズいいだに係る特別会計を掲載させていただいております。

 まず一般会計でございますけれども、1の事業活動収入につきましては7,008万4,018円ということになりまして、そのうち会費収入につきましては、入会時の会費200円と毎月の会費300円、それに年1回の負担金の300円の合計額となっております。

 事業収入につきましては、各種事業の参加者負担金と各種講座の受講者負担金などとなっております。

 補助金収入につきましては、市町村からの負担金でございますけれども、会員の減少によりまして、負担金が若干減っていることがあります。また、20年度をもちまして国庫補助が打ち切りとなったというのが減額の特徴的なものでございます。

 続きまして、事業活動支出合計でございますけれども6,656万5,093円であります。支出の主なものでございますけれども、先ほど共済給付の関係で説明しました在職中の生活安定事業の関係でございます。先ほど説明しましたように、昨年より281万円ほど減少してきております。

 次に(4)の自己啓発等事業につきましても、参加者がだんだん減っているということで、前年よりも214万円ほど減少してきております。

 (8)の管理費でございますけれども、職員が欠員でありましたので、補充したということで、前年よりも増加してきております。

 続きまして、下側にあります大きい2番の投資活動収支の部の投資活動支出にありますけれども、(1)の特定資産取得支出につきましては、基金の積み立てによるものでございます。21年度につきましては950万円を積み立てまして、給付積み立て700万円、運営積み立て150万円、記念事業の積み立て100万ということで積み立てたものでございます。

 次期繰越金につきましては1,077万2,825円となっております。

 次に特別会計でございますけれども、先ほど説明しましたサンヒルズいいだに係るものでございます。

 事業活動収入につきましては4,132万2,218円、支出合計が4,006万2,447円でございました。

 収入につきましては、受講者が減少したということで、昨年より減少しております。

 支出につきましては、受講者が減ったということもありまして、経費を節減してまいりまして、健康増進事業、自己啓発事業とも減額をしております。

 次期繰越金につきましては176万3,983円となっております。

 21ページにつきましては、監査報告を載せさせていただいております。

 以上が平成21年度の事業報告、決算報告でございます。

 続きまして、平成22年度の事業計画、予算につきまして御説明いたします。

 平成22年度の事業計画の1ページをお願いしたいと思います。

 事業方針ですけれども、長引く景気低迷の中で中小企業を取り巻く情勢につきましてはまだまだ厳しいものがありまして、事業所の閉鎖とか従業員の削減など雇用状況につきましては、今後も引き続き悪化するのではないかと懸念されている状態でございます。こうしたときこそ事業主や従業員の福利厚生をより充実させることが必要であるということで考えております。

 また、国の補助金も終了しまして、自立化が求められる中で、財源確保、会員獲得が大きな課題となっております。そのためにも、会員の視点に立った魅力ある事業展開や割引特約店の拡大などに積極的に取り組んでまいります。特に昨年から行っておりますあり方研究委員会では、長期的な視野に立って事業の見直しを行うとともに、公益法人制度への対応につきまして、今年度中に方向づけをしてまいりたいと思っております。

 続きまして、予算でございますけれども、3ページをごらんいただきたいと思います。

 事業活動収入についてでございますけれども、一般会計では6,900万7,000円、特別会計が4,097万円、合わせまして1億997万7,000円でございます。

 支出につきましては、一般会計が7,610万7,000円、特別会計が4,207万円、合わせて1億1,817万7,000円の予算となっております。

 事業の特徴としましては、在職中の生活安定事業につきまして、無給付報奨金を今年度から支給するということで増額となっております。また、先ほど説明しました基金積み立てにつきましては、ほぼ基金が予定額に達したということもありまして、記念事業のみの積み立てとすることといたしました。なお、それぞれの会計につきましては、4ページから6ページまでが一般会計、7、8ページにつきましては、特別会計の詳細を載せてありますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、飯田勤労者共済会のことにつきましての御説明を申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第23号「財団法人飯田市南信濃振興公社の経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 ここで、村松区長から発言の申し出がありましたので、発言を許可いたします。

 村松区長。



◎南信濃区長(村松俊英君) 冒頭に当たりまして、レジオネラ菌の検出問題について御報告をさせていただきます。

 去る5月19日の保健所の検査で、南信濃振興公社が管理しているかぐらの湯でレジオネラ菌が、28日に結果が出たわけですけれども、確認されました。

 それで、急遽28日に臨時休業をさせていただきました。その後の再検査で安全性が確認されましたので、29日からかぐらの湯の全面的な再開をさせていただいております。それまで御利用されてきた皆様方に大変御心配や御迷惑をおかけいたしまして、まことに申しわけありませんでした。

 詳しい経過等については、産業経済委員会において報告をさせていただきたいと思いますけれども、今後、こういったことがないように、安全管理に十分徹底いたしまして、利用者の皆さんの信頼回復をしていただけるように努力してまいりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(中島武津雄君) 改めまして、振興公社の経営状況を説明する書類の提出についてを議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 中南信濃自治振興センター事務長。



◎南信濃自治振興センター事務長(中良文君) それでは、報告第23号について御説明申し上げます。

 本件は、財団法人南信濃振興公社、第19期の経営状況を報告するものでございます。

 今期の振興公社の運営につきましては、かぐらの湯の温泉利用者数が前年に比べ1,900人余減少いたしましたが、かぐらの湯は206万円余の黒字となりました。これは、平成19年度に設置したペレットボイラーを通年稼働させ、燃料費を前年と比べまして295万円余削減できたこと等によるものであります。

 また、食堂運営につきましては、新たな原材料の導入、新メニューの開発、従業員の配置がえ等の経営改善を実施し、前年と比べまして229万円余の黒字となりました。

 振興公社全体といたしましては、ろ過砂の入れかえや大規模な修理など管理部門関係の支出もあり、前年と比べまして144万円余の黒字となっております。

 それでは、決算報告書の1ページをごらんください。

 公社の第19期の事業状況について報告をさせていただくものでございます。

 1の概要の説明につきましては、公社の目的と主な業務について御説明いたしてあるものでございます。

 2の各事業の状況につきましては、公社で実施した事業の主な内容でございます。

 (1)の交流事業では、アンバマイ館を拠点に観光情報の提供やツアーの案内等を実施し、インターネットによる観光案内や地域情報の発信も行いました。

 (2)の体験事業では、遠山郷のよさを体験していただけるよう他団体と協力して、遠山郷紅葉満喫ツアーや遠山郷ふれあい体験ツアーなどを実施しました。

 (3)の商品販売事業では、温泉水を使った化粧品「神の雫」を商品化し、10月から販売しました。

 (4)のイベント参加及び営業活動では、地区外の各種イベントに参加し、地元商品の販売や観光宣伝を実施しました。

 次の2ページになります。

 (5)のイベント事業では、信南交通株式会社との共同企画で、入浴セットプランの販売を行ったほか、市のイベント事業に協賛し、割引券等の発行や霜月祭り公演等を実施しました。

 (6)の公共施設の管理運営受託事業では、主にはかぐらの湯になりますが、今期は293日間営業いたしまして、温泉の延べ利用者数は8万2,105人でありました。前年と比べまして1,970人減少いたしました。

 食堂運営状況については、入り込み客数が減少する中、収入は前年と比べて107万円余上回り、経営努力による支出の抑制も功を奏しまして、前述の収益を上げることができました。

 次の3ページになりますが、損益計算に当たる正味財産増減計算状況につきましては、経常収益が1億2,788万円余で、経常費用の1億2,637万円余と法人税等7万円余を差し引きまして、144万円余の利益を計上しました。

 3は会議の開催状況、4はかぐらの湯の施設概要についてでございます。

 次の4ページになりますが、5は公社の役員構成及び従業員の状況についてお示ししたものでございます。

 次に5ページをごらんください。

 決算につきましては、平成16年改正の公益法人会計基準により作成しております。

 それでは、貸借対照表についてでございますが、資産合計は8,222万円余となりまして、負債合計が2,991万円余となりました。正味財産合計につきましては5,231万円余でございます。負債及び正味財産の合計は8,222万円余で、資産合計と同額になります。

 次に、6ページ及び7ページをごらんください。

 正味財産増減計算書でありますが、損益計算書に当たるものです。

 経常収益の計が1億2,788万円余となっております。

 7ページになりますが、経常費用の計は1億2,637万円余となりまして、当期経常増減額は151万円余となりました。なお、昨年から法人税等の7万円余は、税引き前当期一般正味財産増減額から差し引くように変更となっており、当期一般正味財産増減額は144万円余となりました。

 次の8ページには財務諸表に対する注記を、9ページから11ページには財産目録を、また12ページ、13ページには収支計算書を、14ページには収支計算書に対する注記を、15ページには会計監査結果をお示ししてございますので、ごらんください。

 それでは、続きまして第20期の事業計画について御説明申し上げます。

 事業計画につきまして、1ページと2ページにお示ししてございます。

 1の公共施設の管理運営受託事業につきましては、かぐらの湯の管理運営業務を中心に、住民福祉と施設利用者のサービス向上に努めます。

 また、2の情報発信事業や3の体験事業、4のイベントの実施及び文化発信事業、次の2ページに参りまして、5の地区外のイベント参加事業、6の温泉源泉管理委託業務などの事業にも取り組んでまいります。

 3ページから6ページには収支予算書を添付してございますので、ごらんください。

 最後に、振興公社と飯田市とのかかわりについて申し上げますと、南信濃地域自治区の区長が振興公社の理事長を務めておりまして、毎月の収支報告や入り込み客数の報告などを振興公社より受けております。経営の改善に向けまして、飯田市産業経済部観光課の助言や指導を受けながら運営を行っております。

 以上、よろしくお願いをいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次に、報告第24号「株式会社ウッドアンドアースの経営状況を説明する書類の提出について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 中南信濃自治振興センター事務長。



◎南信濃自治振興センター事務長(中良文君) それでは、報告第24号について御説明申し上げます。

 本件は、株式会社ウッドアンドアースの第14期の経営状況を報告するものでございます。

 今議会開会時の冒頭において、本議案の御訂正をお願いいたし、まことに申しわけございませんでした。

 決算報告書の1ページをごらんください。

 初めに営業報告でございますが、株式会社ウッドアンドアースにつきましては、地元間伐材の杉材を利用して、柱、板、けたなどの製品を製造販売しております。当期におきましては、第14期事業計画に従い、前期及び前々期の2年連続の経常赤字を解消すべく、市として経営改善要望を行い、会社においては要望事項に基づき、原木の仕入れ時の欠点材混入の防止、役員報酬の減額、電気使用料の監視装置の設置など12項目の経営改善に取り組んでまいりました。また、昨年の第4回定例会において御承認いただきました木くずだきボイラーの導入につきましては、国の動向から繰り越しを行い、現在は6月中の本格稼働を目指して調整を行っております。しかしながら、全国の年間住宅着工戸数が80万戸を割り込む情勢の中で、顧客の住宅受注数にも大変厳しいものがあり、会社の売上高にも大きく影響を及ぼしました。売れ行きのよい製品の選別、売り先顧客の変更選別など営業努力をいたしましたが、全国的な製品市況の落ち込みは会社の売り上げにも直接影響し、前期と比較して売上高が270万円余り減少となりました。

 経営状況につきましては、前述の経営改善12項目の取り組みが功を奏し、前期と比較して大幅なコスト削減はできたものの、外国産木材の価格安に押されて、製品価格及び原木価格が史上最低と言われるまでに落ち込んだために、売上高を上げることができず、当期純損失は15万円余りとなりました。3期連続の減益にはなりましたが、経営改善に向けた取り組み等により、前期と比較して大幅な改善を行うことができ、15期の増益に向けて明るい兆しとなりました。

 次に、2ページをごらんください。

 貸借対照表でございますが、資産の部の計は6,809万円余でございまして、負債の部の計は3,391万円余、純資産の部の計は3,418万円余でございます。

 続きまして、3ページは損益計算書でございますが、売上高が1億1,151万円余であったのに対し、売上原価が9,541万円余で、販売費及び一般管理費が1,620万円余となっております。

 当期純利益といたしましては15万円余の減益となりまして、当期末処分利益は118万円余となりました。

 次の4ページ、5ページにつきましては、販売費及び一般管理費と棚卸資産の計算内訳及び製造原価報告書でございますが、これらの損益計算書の明細になります。

 次の6ページにつきましては、資本金の増減、固定資産の減価償却等、役員の報酬等についてお示ししてございます。

 次の7ページにつきましては株主資本等変動計算書を、8ページ、9ページにつきましては個別注記表をお示ししてございます。

 次の10ページにつきましては、利益処分についてでございます。当期末の処分利益について次期へ繰り越すものでございます。

 また、下段には監査結果をお示ししてございます。

 次の11ページから14ページにつきましては貸借対照表、損益計算書、販売費及び一般管理費、棚卸資産、製造原価の前年度比較表でございます。

 続きまして、第15期の事業計画について御説明申し上げます。

 事業計画につきましては、1ページにお示ししてございます。

 1の基本施策といたしましては、原木の安定仕入れ対策としまして、関係業者との打ち合わせを緊密に行い、引き続き原木の安定仕入れ体制を堅持するとともに、市場の情報収集も行いまして、原木コストの縮減に努めます。

 製品適正在庫対策としまして、在庫期間を短縮し、在庫回転率を高め、即納できる体制整備に取り組みます。

 製品製造歩どまり対策としまして、乾燥による目減りを考慮した歩どまり対策を研究し、製品価格及び原木価格に反映できるように努めます。

 乾燥材製品対策としまして、天然乾燥との組み合わせによるランニングコストの削減に努めるとともに、木くずだきボイラーの効率的運転による灯油コスト削減に努めます。

 販売対策としまして、引き続き地域材の製造販売の営業努力をするため、生産コストに見合った販売単価の見直しと顧客要望の高い単品製品の増産を検討します。

 2の売上計画といたしましては、売上目標としまして、浜松、名古屋方面を営業し、売り上げの増加を目指します。

 売上利益としまして、安い原木の仕入れとコスト削減に努め、品質の高い製品を供給し、利益率の向上を目指します。

 15期におきましても、経営改善に向けた取り組みを継続して行ってまいります。

 以上が株式会社ウッドアンドアースの事業報告及び決算報告でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ次に進みます。

 次の日程に進みます。

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△日程第9 議案審議



○議長(中島武津雄君) これより議案の審議に入ります。

 議案第62号「人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。

 渡議会事務局次長。

 (渡議会事務局次長 朗読)



○議長(中島武津雄君) 理事者側の説明を求めます。

 北原企画部長。



◎企画部長(北原重敏君) 議案第62号について御説明を申し上げます。

 本案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。

 人権擁護委員は、現在、市内において13名の方が法務大臣より委嘱され、任期3年となっております。このたび、そのうちお2人が任期満了となりますため、候補者について検討いたしました結果、経歴・経験等から、塩澤初美氏の新任、川島一慶氏の再任が適当と考え、推薦いたしたいとするものでございます。なお、略歴については裏面の記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第62号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第62号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第62号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第63号「飯田市松尾地区財産区管理委員の選任について」と議案第64号「飯田市鼎財産区管理委員の選任について」の以上2件を一括議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 粂原産業経済部長。



◎産業経済部長兼金融政策室長(粂原和代君) 議案第63号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市松尾地区財産区管理委員の選任につきまして議会の同意を求めるものでございます。

 内容につきましては、前任者の任期満了及び辞任に伴いまして、宮下吉彰氏、早野浩之氏、坂井良三氏、−−いずれの方も新任でございます−−の選任を願うものでございます。略歴等につきましては、裏面に記載してございます。

 続きまして、議案第64号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市鼎財産区管理委員の選任につきまして、議会の同意を求めるものでございます。

 内容につきましては、前任者の辞任に伴いまして、安田文彦氏、塩澤正義氏、西塚孝義氏、新井健司氏及び須山政利氏、−−いずれの方も新任でございます−−の選任を願うものでございます。略歴等につきましては、裏面に記載してございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案2件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 討論の通告はございませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第63号及び議案第64号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第63号及び議案第64号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第65号「職員の育児休業等に関する条例及び飯田市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」と、以下件名を省略いたしまして、議案第66号から議案第70号までの以上6件を一括議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 議案第65号及び議案第66号について。

 久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 議案第65号について御説明申し上げます。

 本案は、職員の育児休業等に関する条例及び飯田市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律と地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正が行われ、本年6月30日から施行することに伴う改正でございます。

 今回の育児、介護休業法改正は、人口減少時代における子育て支援策として、仕事と家庭の両立の支援を一層進めるための制度改正で、男女ともに子育て等をしながら働き続けられる環境の整備を目的としております。

 その概要を申し上げますと、事業主に対し、子育て中の労働者について、短時間勤務制度の創設を義務化したり、時間外勤務の免除を制度化するほか、父親も子育てに参画できるよう、育児休業期間の延長や、配偶者が専業主婦であっても育児休業を取得できるようにするなどの改正内容となっております。

 国や自治体の職場におきましては、育児短時間勤務制度のように既に制度化されているものもございますが、今回の法改正により、飯田市職員について制度の拡充が必要となる点につきまして、所要の条例改正を行いたいとするものでございます。

 本案では、当市の関係条例としまして、第1条では、職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。

 2条では、飯田市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について規定しておりまして、関連のあります二つの条例を改正する内容であります。

 まず、第1条の育児休業条例の一部改正から御説明いたします。

 2条は、育児休業をすることができない職員に関する規定ですが、配偶者が育児休業しているか、あるいは日常的に養育に携われるか否かにかかわらず、育児休業をすることができるとするものであります。

 第2条の2の追加と第3条の改正は、子の出生の日から57日間以内に最初の育児休業をした職員は、特別の事情がない場合であっても、再度の育児休業をすることができるよう、また夫婦が交互に育児休業したかどうかにかかわりなく、最初の育児休業から3ヵ月以上経過した場合には、再度の育児休業をすることができるとする改正であります。

 第5条の改正は、職員以外の子の親が日常的にその子の養育をすることができるようになった場合でも、育児休業の取り消し事由には当たらないとするものであります。

 続いて、第10条の改正は、職員の配偶者の就業や育児休業の取得状況にかかわりなく、職員は育児短時間勤務をすることができるとするもので、第11条の改正は、夫婦が交互に育児休業をしたかどうかにかかわらず、最初の育児短時間勤務の終了から3ヵ月以上経過した場合、再度、育児短時間勤務をすることができるとするものであります。

 次のページになりますが、第14条の改正は、職員以外の子の親がその子を養育することができるようになった場合でも、育児短時間勤務の取り消し事由には当たらないとする改正であります。

 その下の第18条の2は、育児短時間勤務職員に対する給与について、条例の読みかえ規定を整備するものであります。

 3ページになりますが、1行目の第19条の改正は、職員の配偶者の就業や育児休業の取得等の状況にかかわりなく、職員は部分休業をすることができるとする改正であります。

 3行目からになりますが、第2条の飯田市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について説明させていただきますが、第5条の2は、育児または介護を行う職員の早出遅出勤務に関する規定ですが、これにつきましても、職員の配偶者の就業等の状況にかかわりなく、育児のための早出遅出勤務を請求することができるとするものであります。

 また、第5条の4は、3歳に満たない子を養育する職員が、その養育のため請求した場合には、特に対応措置が困難な場合を除いて、時間外勤務をさせてはならないことを規定するものであります。

 附則では、施行期日及び経過措置を規定しております。

 以上が議案第65号であります。

 続いて、議案第66号について説明させていただきます。

 本案は、飯田市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の改正に伴って、市税条例の一部を改正したいとするものでございまして、市民税、たばこ税について改正を行うものであります。

 改正の内容につきましては、新旧対照表により説明させていただきますので、ごらんをいただきたいと思います。

 新旧対照表の右上に議案第66号の2ページからごらんいただきたいと思います。

 下の2ページの下3分の1の辺の説明になりますが、第36条の3の2の改正は、所得税では、16歳未満の年少扶養控除の廃止に伴いまして、年少扶養親族の情報が不要になりますが、住民税では均等割の判定に必要となるために、引き続き年少扶養親族を含めた扶養親族申請書を給与所得者から提出していただくための規定を設けるものでございます。

 続いて、3ページをごらんください。

 下から5行目になりますが、第36条の3の3につきましても、同じく公的年金等の受給者の方からも年少扶養親族の情報を得るために申告書を提出していただくものでございまして、36条の3の2と3は、平成23年1月1日から施行したいとするものでございます。

 少し飛びますが8ページ、終わりから2ページ目になりますが、第95条は、旧3級品以外のたばこ税について1,000当たり1,320円引き上げ、4,618円とする改正でございます。

 そのすぐ下の附則第16条の2は、旧3級品のたばこ税を1,000当たり626円引き上げて2,190円とするものでありまして、たばこ税については平成22年10月1日から施行するものでございます。

 説明が前後いたしますが、条文の第19条、第31条、第48条、第50条、第54条の改正につきましては、地方税法第312条、第321条の8の法人住民税の申告時期などに係る規定等の改正に伴う項の繰り上げ等の修正を行うものであります。

 議案の方に戻っていただいて、議案第66号の3ページ、改正条例の附則になりますが、第1条では施行期日を、第2条以降は経過措置を定めております。

 次の4ページになりますが、第4条では、たばこ税の引き上げに伴いまして、たばこ小売店等に在庫となっておりますたばこにつきましても、手持ち品課税として申告納付をしていただくための規定を設けております。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第67号について。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議案第67号につきまして御説明をいたします。

 本案は、飯田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 平成22年度の国民健康保険事業につきまして、歳入歳出を積算いたしました結果、3億8,000万余の歳入不足が生じる見込みとなりました。このようになりました原因といいますか背景、さらにはそれに対します対応の基本的な考え方につきましては、本日の市長開会あいさつで申し上げたところでございますが、予備費を1億1,000万円余充用し、国保事業基金から基金残額のすべてであります5,500万円余を繰り入れますとともに、さらに所得割額の減少分9,700万円余を一般会計からの臨時的繰り入れによりまして対処し、なおも不足をする1億円余につきまして、医療給付費分と後期高齢者支援金分を合わせまして、平均7.0%のプラス改定をさせていただきたいというものでございます。

 去る5月13日と18日に開催されました国保運営協議会にお諮りをし、その答申を受けて提案をいたすものであります。

 それでは、条例案に沿って説明をいたします。

 議案書をごらんください。2行目からになります。

 第2条は、課税額を定めたものでありまして、第2項で医療給付費の課税限度額を、「47万円」を「50万円」に改め、第3項で、後期高齢者支援金分を、同様に「12万円」を「13万円」に改めるものでございます。

 続きまして、第3条は、医療給付費分の所得割額を定めたものでありまして、「100分の4.3」を「100分の5.2」に改めるもの。

 第5条は、同じく均等割額を「1万3,200円」を「1万3,500円」に改めるものでございます。

 第23条は、税の減額を定めたものでありまして、課税限度額を第2条と同様に「47万円」を「50万円」に、「12万円」を「13万円」に改めるとともに、地方税法第314条の2第2項に規定をする金額を「33万円」とするものでございます。

 これは、国民健康保険税の減額措置に係る基準につきまして、上位法令の改正に伴いまして、字句の訂正を行うものでございます。

 附則は施行期日、適用区分を定めたものであります。

 以上、よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第68号について。

 小林教育次長。



◎教育次長(小林正春君) 議案第68号について御説明いたします。

 本案は、飯田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 改正内容は、第2条第6号の表中及び別表第1の6の中にございます「飯田市鼎武道館」を削除いたしたいとするものでございます。

 飯田市鼎武道館は鼎中学校の敷地の中にございまして、昭和48年に設置の施設で老朽化が課題となっておりました。

 一方、鼎中学校格技室は、耐震診断の結果、構造耐震指標が極めて低いということが判明したところでございます。このため、両施設の機能を統合した鼎中学校格技場を現在の鼎武道館の位置に学校施設として整備し、あわせて社会体育にも開放いたしたいとするものでございます。

 附則は施行期日を定めたものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第69号について。

 高田財政課長。



◎財政課長(高田修君) 議案第69号について御説明申し上げます。

 本案は、平成22年度飯田市一般会計補正予算(第1号)案でございまして、補正予算額1億9,981万3,000円を追加いたしまして、予算の総額を414億3,981万3,000円にしたいとするものでございます。

 内容につきまして、第1表 歳入歳出予算補正で御説明申し上げます。

 3ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出から説明をさせていただきます。

 2款総務費は、コミュニティ助成事業補助金を増額するものでございます。

 3款民生費は、グループホームや小規模多機能型居宅介護施設の整備に対する補助金を計上するものでございます。

 4款衛生費1億1,700万円余の増額でございまして、国民健康保険特別会計繰出金の増額や県から委託を受けて実施をいたします「緑の分権改革」推進事業費を計上することなどが主なものでございます。

 8款土木費は、災害危険住宅移転事業補助金を計上するものでございます。

 左側、2ページをごらんいただきまして、歳入を説明させていただきます。

 13款国庫支出金及び14款県支出金の1項、負担金につきましては、それぞれ国民健康保険事業の保険基盤安定負担金を補正するものでございます。

 14款2項県補助金は、介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金などを計上するものでございます。

 3項委託金は「緑の分権改革」推進事業の委託金を計上するものでございます。

 18款繰越金は、純繰越金の増額、それから19款諸収入はコミュニティ助成事業補助金を増額するものでございます。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 次に、議案第70号について。

 高田保健課長。



◎保健課長(高田清君) それでは、議案第70号について御説明を申し上げます。

 本案は、平成22年度飯田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案でございます。

 第1条は、事業勘定の歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,350万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91億1,550万円とするものでございます。

 内容につきまして、2ページ以降の第1表 歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 3ページの歳出の方からお願いいたします。

 2款の保険給付費は、厚生労働省の医療費等の推計方法を基準に、過去3年間の医療費の実績値からの伸び率と、ことしは2年に1度の診療報酬の改定がありますので、10年ぶりのプラス改定となりまして、その増加分等も考慮して積算をいたしました。

 1項療養諸費につきましては、一般被保険者、退職被保険者分で2,370万円余を減額するものでございます。

 2項の高額療養費につきましては、一般被保険者、退職被保険者分を増額したいとするものでございます。

 4項の出産育児諸費、5項の葬祭諸費につきましては、21年度の決算からそれぞれ減額をしております。

 3款1項の後期高齢者支援金等、4款1項前期高齢者納付金等、5款老人保健拠出金、6款介護納付金は、いずれも額の確定によるものでございます。

 11款の諸支出金でございますけれども、1項還付金及び償還金につきましては、退職被保険者に係ります21年度分の療養給付費の精算に係る償還金であります。

 続きまして、2ページの歳入について御説明を申し上げます。

 1款の国民健康保険税につきましては、医療分と後期高齢者への支援金分を合わせまして平均7%アップすることとし、先ほど議案第69号で御説明申し上げました案分率等で算定をいたしたものでありまして、2億1,200万円余を減額したいとするものでございます。

 2款の国庫支出金、1項国庫負担金及び2項国庫補助金につきましては、歳出額の見直し等によるもの。

 3款療養給付費交付金、4款前期高齢者交付金、5款県支出金につきましても、ただいま説明いたしました歳出額の見直し等により、財源についても補正したものでございます。

 8款の繰入金のうち1項他会計繰入金は、繰り入れ基準に基づく国保税の軽減分に対する保険基盤安定繰入金及び出産一時金繰り入れに一般会計から21年分所得の減少に伴う所得割減少額9,700万円余を臨時的に繰り入れするものであります。

 また、2項基金繰入金は、国民健康保険事業基金から繰り入れをするものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 以上で議案に対する説明が全部終了いたしました。

 ここで議案に対する質疑通告のため、暫時休憩をいたします。

 なお、質疑の通告は2時30分までにお願いをいたします。

               14時21分 休憩

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               14時21分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 議案に対する質疑通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に進みます。

 議案第65号から議案第70号までの議案6件につきましては、お手元に配付してあります付託議案一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査を願うことにいたします。

 次に、本日上程となりました追加議案の審議に入ります。

 議案第71号「飯田市特別職の職員等で常勤の者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

 牧野市長。



◎市長(牧野光朗君) それでは、私の方から議案第71号を御提案申し上げるに当たりまして、一言申し上げさせていただきます。

 先ほど、あいさつの中でも申し上げましたとおり、下水道使用料の賦課漏れに関する件につきましては、市政に与えた影響は重大なものと認識いたしておりまして、私といたしましても、みずからの襟を正し、けじめをつけるために減給することとさせていただきたいというものでございます。私及び渡邉統括副市長につきまして、関係条例の改正をお願いするものでございます。

 議案内容につきましては、担当から説明をいたさせますので、よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(中島武津雄君) 次に、久保田総務部長。



◎総務部長(久保田吉則君) 議案第71号について御説明申し上げます。

 本案は、飯田市特別職の職員等で常勤の者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、ただいま市長から提案理由を申し上げたところでございます。

 特別職であります市長及び統括副市長につきましては、地方公務員法が適用にならないため、みずからの判断で減給という措置をとろうとするものでございまして、それに必要な条例改正を行いたいとするものであります。

 条例案の内容ですが、附則に1項を加えまして、市長につきましては、現行の給与月額の100分の20を、また統括副市長につきましては、現行の給与月額の100分の15に相当する額を、それぞれ本年6月分の給料から減額いたしたいとするものでございます。以上でございます。



○議長(中島武津雄君) 以上で議案に対する説明が終了いたしました。

 ここで議案に対する質疑通告のため、暫時休憩をいたします。

 なお、質疑の通告は2時30分までにお願いをいたします。

               14時24分 休憩

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               14時24分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 議案に対する質疑通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に進みます。

 ただいま議題となっております議案第71号につきましては、お手元に配付してあります付託議案一覧表のとおり、総務文教委員会に付託し、審査を願うことといたします。

 ここで委員会審査を願うため、暫時休憩といたします。

               14時24分 休憩

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               14時50分 再開



○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 それでは、議案審議を続行いたします。

 ここで小林教育次長から発言の申し出がありますので、これを許可いたしました。

 小林教育次長。



◎教育次長(小林正春君) 先ほどの議案第68号の説明の中で、新施設名を「鼎中学校格技場」と申し上げてしまいましたが、正しくは「鼎中学校武道場」でございますので、おわびして訂正をいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中島武津雄君) 先ほど、総務文教委員会に付託いたしました議案第71号について審査が終了いたしておりますので、審議を願うことといたします。

 総務文教委員会の報告を求めます。

 総務文教委員会委員長、林幸次君。



◆総務文教委員会委員長(林幸次君) 総務文教委員会に付託となりました議案第71号「飯田市特別職の職員等で常勤の者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」御報告をいたします。

 審査の結果、原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 審査の概要については、特に申し上げることはございません。

 以上で報告を終わります。



○議長(中島武津雄君) ただいまの委員長報告につきまして、御質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第71号に対する委員長報告は、原案のとおり可決する旨の報告であります。委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第71号は、委員長報告のとおり可決いたしました。

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△散会



○議長(中島武津雄君) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明日6月1日は一般質問の通告締め切り日であります。締め切り通告時刻は午後5時となっておりますので、御確認をお願いいたします。

 6月10日は午前10時から本会議を開きますので、定刻までに御参集くださいますようお願い申し上げます。

 本日はこれをもちまして散会といたします。御苦労さまでした。

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               14時54分 散会

       地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

      平成22年 8月26日

           飯田市議会議長  中島武津雄

           署名議員     井坪 隆

           署名議員     原 和世