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長野県 飯田市

平成21年  3月 社会委員会 日程単位




平成21年  3月 社会委員会 − 03月19日−01号









平成21年  3月 社会委員会



             飯田市議会社会委員会

              平成21年3月19日

               9時00分 開会

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○委員長(中島武津雄君) 会議開会前でございますけれども、当委員会に対し福祉課の原田課長補佐、生嶋障害福祉係長、介護高齢課の小林介護保険係長、保健課の前澤課長補佐、平沢医療給付係長、池戸健康推進係長、市立病院経営企画課の宮内経理係長の出席要請がありましたので許可をいたしました。よろしくお願いいたします。

 ただいまから社会委員会を開会をいたします。

 先立ちまして委員長あいさつということでございますので、一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。

 先般17日には社会委員会の懇親慰労会といいますか、そんなものを開催させていただきまして、本来ならばこの委員会のあとにということでございましたけれども、ご都合の悪い方がいらっしゃったということでございまして計画をさせていただき参加をいただきました。大勢の皆さんに参加をしていただきまして本当にありがとうございました。

 昨日一昨日と小中学校の卒業式等が行われまして、それこそ新しい未来のある子ども達の卒業式に参加をさせていただいて、今さらながらこの世界同時不況の中で、この子達にどんな未来があるかなというようなことを感じながら出席をさせていただきました。

 当委員会に所管の議案が大変今日は多いわけでありますが、21年度の予算を含めまして慎重審議、そして1日緊張して進めてまいりたいと思いますので、それぞれの皆さんのご協力をお願いいたしまして、簡単でございますけれどもごあいさつに代えさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 ここで、理事者のごあいさつをお願いいたしたいと思います。

 尾曽総務部長。



◎総務部長(尾曽幹男君) 委員の皆さんおはようございます。それぞれお忙しい中早朝より社会委員会を開催をいただきまして、平成21年度の各予算案をはじめ、重要な案件についてご審査賜ります。このことについて、感謝を改めて申し上げたいと思う次第であります。

 本来ならば、理事者がまいりまして縷々ご説明、またお願いを申し上げるところでありますけど、ご承知のように副市長1名、そして委員会がダブっているということもありまして、私総務部長の尾曽ですが部長ごときで誠に失礼ではありますけど、理事者の意向を踏まえて出席させていただいておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 市長も常々申し上げているとおりでありますけれど、社会的弱者にきちんと手を差しのべていく、これがやはり自治体の本質だろうと、そのように考えておりますが、その中で持続可能な市政経営をしていく、このこともまた使命としてあるわけでありますので、受益と負担これの適正な運用といったことについても総体的に意を配しながら考えていく必要があるんだろうと、そんなこともまた思っておるところであります。

 いずれにいたしましても、今回審査を願う全ての案件につきまして、慎重なご審議をいただきお認めいただけますよう重ねてお願い申し上げて、一言ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) ありがとうございました。

 それでは、これより議案の審査に入ります。

 はじめに、議案第18号「飯田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第18号についてご説明申し上げます。本案は、飯田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、第4期介護保険事業計画期間の保険料の改定と、介護保険法改正に基づく所得段階の設定を定めるものと表記の更正でございます。資料もあわせてご説明をさせていただきます。

 介護保険制度では、65歳以上の方にご負担をいただきます介護保険料を、3年ごとに見直しをすることとなっておりますが、まず第5条では期間を平成21年度から平成23年度までの3年間といたすものでございます。

 次に、保険料を定めてございますが、社会委員会資料No.3をあわせておごらんください。

 介護保険法改正に基づく保険料期間の所得段階の設定を、現行の7段階制から9区分8段階制といたしまして、収入の少ない方々の負担軽減を図ってまいりたいと思います。一番左側になります。

 保険料率は、5区分第4段階を基準としまして、それぞれの割合を1段階の0.35倍から、8段階の1.75倍までと設定をいたしておりまして、特に今回4区分と6区分を増設をして負担軽減をいたしております。

 そこで負担軽減をした分につきましては、第7段階の所得基準を500万円未満であったものを、400万円未満であると改正をさせていただき、ご負担をしていただくようにさせていただきました。

 ちなみに、第4段階の基準額は年額5万940円。月額に直しますと4,245円となりまして、第3期より約7.2%の上昇となっております。

 第6条から第14条までは、法改正等に伴う表記の更正でございます。

 附則につきましては施行期日、経過措置と、平成21年度から23年度の保険料率の特例、第4段階第4区分のことになりますが定めたものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 今決して、この7.2%の値上げ、このことでありますけれども、なぜこんなに、大変この未曾有と言われておるこの時期に、去年も後期高齢者医療制度もあったりして、だいぶん年金目減りがするし、こんなような時期になぜされたか、まずはお聞きをしてお願いをします。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) それでは保険料を7.2%アップをさせていただく理由について申し上げます。

 まず給付費についてでございますが先日も介護保険、これからの第4期の介護保険の計画を議会の方に報告させていただいたんでございますが、その中のまず給付費の増というのがございます。介護保険サービスを使われる利用者の方の増に伴う給付費の増、また施設整備等による給付費の増等が見込まれます。

 それと介護報酬の改定が今度、人材確保という目的によりまして2.8%長野県は改定になりましてアップをいたします。それらの条件で給付費が約14%強、第3期に比べて増となってまいります。

 それと、あと今度は減額の方の理由なんですが今まで、第3期のときに保険料を設定をいたしまして運営をしてきたんですけれど、それで基金がございます。第3期の基金が今1億7千万円弱ございますので、その分は保険料の方に還元をいたします。それと、国から2.8%の半分1.4%について補てんがございます。

 それと1号被保険者の数が増えてまいりますので、それに伴う基準額の減がございまして、それをトータルいたしますと7.2%のアップということになりました。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 7.2%アップの理由をお聞きをいたしました。給付費の増が大変著しいということで7.2%となったと思うんですが、その試算はまたあとでということになると思いますけれども、ここへ来て大変サービスの利用の抑制というのが働いておったり、それから第4期は介護認定の審査をまた見直してきたというような話もあったりして、段階の軽度化というのが進むんじゃないかというふうに私思っておるんです。そこら辺のところは、今度の給付費の方には考慮をされておるのかどうかお聞きをします。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 介護給付費につきましては、先ほどのような増加の理由というのがございますが、その中で介護認定の見直しについてのご質問がございますが、介護認定今度は4月1日から見直しをされてきます。

 見直しの大きな理由は、介護の手間がどのぐらいいるかということに重点を置くということと、認知症に関しては認知症の行動というものに焦点を当てるということの2つのポイントによりまして、介護認定の見直しをされます。

 先日モデル事業というのを行いまして、その集計を飯伊においては南信州広域連合でまとめておりますが、その中では大きな変化はなかったという見解が出されております。

 ただ、国全体でまとめた結果によりますと、若干見直しをする必要も出てきたということで、今国の方で見直しもかけておるところでございます。

 この計画の中の給付費には、介護認定の見直しによる減は想定をしておりません。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 想定をしてないということで、かなりやっぱりこの介護サービスの給付費、私変わるんじゃないかというふうに思うんで、その点もう一度再度考慮をお願いしたいということと、今度この改正になりますと基準額5万940円、これは県内19市中何番目に、この位置ということになるんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 県内の市の中では4番目になります。上位から4番目です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) 今までは何番目ですか。



○委員長(中島武津雄君) あとでよろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

 聞くんだったら、まとめて聞いていただきたいなと思います。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) この4期の事業計画を諮問した高齢者福祉分科会、ここではどういう意見が出たのか、それから全員の皆さんが賛成されたのかお聞きをします。

 それからこの条例が変わったんで8区分第7段階、これが400万円未満というふうになりましたけれども、そうすると400万から500万の間の人は何パーセント上がるのか。

 今度の介護保険料、1号被保険者の介護保険料は確か全体の介護保険会計の、確か19%だか20%がその割り当てということで、それで過不足になった場合はどうなさるのかお聞きをして、この3点お願いします。



○委員長(中島武津雄君) おわかりになりましたか3点。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 社会福祉審議会の高齢者分科会、これ会議規則というものも、ちょっと私も確認しているわけではありませんが、基本的なスタンスは私も何回か出席させていただいておりますので、そこでもう基本的にゼロから積み上げていって作るという組織でございますこと。

 それからもう1点は、この議会みたいに議決の方法があって過半数の出席で、その3分の2以上の賛成とかというルールがなくてコンセンサス方式であると、コンセンサス、大方の人がこれでいいだろうと、これしかないだろうというような雰囲気が出たときに、そこの委員長がじゃあいうことでやっていきましょう、こんな形でやっておりますので、中にはいろいろまだ思いがあるかもしれませんが、全体的な環境としてこれでいこうと、そういうような状況の中で決定をしてきたものであります。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 部長の今の答えに補足をいたしますが、分科会は今度6回開かせていただきましたが非常に活発なご意見をいただきまして、それぞれご理解いただけるように皆さんでお話をして進めてきたところです。最終的には皆さんご理解をいただき、施設整備、給付費の見込み等もご承認をいただいたところでございます。

 それから、今400万から500万のアップ率については調べておりますが、保険料の過不足についてでございますが、これで第4期を閉めたときに保険料が不足をいたしましたら、県にそういうときのための基金を積んでございます。そこで借り入れることになります。余剰が出た場合には、またうちの基金に準備基金として積み立てを行います。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 先ほどのご質問ですが、第3期のときは長野県で6番目でした。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さん、ご質疑ありますか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) ちょっとまた数字になるんですけれども9区分をお示しいただきましたが、対象者につきましては概要とか占める割合とかはわかりますか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 対象者の、これで算定をした対象者2万9,570人の1号被保険者の数で計算をいたしましたが、第1区分が177人、第2区分3,519人、第3区分3,105人、第4区分6,269人、第5区分5,352人、第6区分4,140人、第7区分3,075人、第8区分2,809人、第9区分1,124人、計2万9,570人でございます。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) 7区分を今回、利用をされる方のために広げたということなんですけれども、恩恵を受けられる方というのはわかりますか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 今度どういうために7区分を給付金にしたかというと、この資料No.3の第4区分と第6区分を増設をいたしました。それで負担軽減を図りますので、第4区分のところが6,269人、第6区分が4,140人、約3分の1、1万人強の方がその対象者となります。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) まとめて伺います。さまざまな検討を加えられているとは思います。まずそのままストレートに伺いますとほかに、できればこれは上げない方がいいのは、もうどなたも思われるし、利用者もそう思いますし私どももそう思うんです。今考えられるところでは、これよりほかに方法というのはありませんか。そのままストレートで質問ですがどうでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 先ほど申し上げました保険料を上げる理由というのがございますが、まずは高齢者の皆さんが介護保険の対象となられたときに、サービスが使えるようにということでサービスの提供料を増やしておりますので、そうなりますとお使いになる方も増えてきますし、施設整備等で提供量も増やしておりますので、どうしてもここのところはご理解をいただきたいと思います。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) それで、少しちょっと私なりに考えてみて伺うんですけれども、当然今課長が答えられたように、先ほどの第4期の計画については伺っておりますし読ませていただいておりますが、もう当然先ほどから言われておるように施設も増やす、当然給付費そのものが増えていく、これはもう理解いたします。

 例えば元の部分の、これ法律の分野かもしれないんですけれども、介護保険給付の費用負担がありますよね、公費負担が50%だと。あとの部分なんですけど、この第1号被保険者の保険料についての市税の投入というのは実際できるのか、それは市はどのように考えているのかを伺っておきたいのが1点と、それから例えば、この9区分まで作っていただいたんですけれども、第1区分の方というのはこれ177人おいでになる、私常々申し上げておるセーフティネットの考え方から言うと、例えば国保なんかは例えば7割でしたっけ、これは65%オフという意味ですよね0.35というのは。例えば、それが70%オフとか80%オフとか、あるいはよく言われる90%オフというような、そのセーフティネットを働かせる方向への区分措置というのはできないものなのかどうかというのが次の質問と、それから私ちょっと条例全部見てなくて申し訳ないんですが、この計画の35ページに収入が少なく保険料の支払いが困難な方を対象に、介護保険料の減免という部分が出てきますが、これはどのような場合にこのような減免が認められるのかお示しいただければと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) まず1号被保険者の皆さんにご負担をいただく介護保険料の考え方でございますが、介護保険料を減免するということに対して、国の方で定めた3原則というのがございます。

 1つは、介護保険料というものは、とにかく高齢者の皆さん、皆さんで支え合っていく制度だということがありまして0の減免はしない。0円の減免まではしないということと、所得段階を基準に保険料区分を決めておりますが所得だけに着目をして、そのほかの資産ですとかそういうものをのぞいて減免の対象者とするということもしないように、全ていろんなことを含めて減免をしていくようにということ。

 それと、市町村の一般財源から保険料軽減のために投入するということは行わないという原則がございます。市の考え方としましても、今はこれを踏襲していきたいという、原則のように行きたいと考えております。

 1号被保険者のさらなる減免にということでございますが、今0.35倍ということになっておりますが、それを0.2倍とかそういうふうに下げていくということも考えられますが、今言ったように保険料というものは、この1号被保険者の中でご負担をいただくということになりますので、第1段階の保険料率を下げるということは、どこかでご負担をいただくということになってまいります。

 それで、今国の方では第1段階を0.5%ということになっておりますので、長野県の中でも0.35まで下げているのは、本当に飯田市は一番だと思っております。これも今の段階では0.35で行きたいと考えております。

 減免の対象者でございますが、段階を設定するときに軽減措置はとっておるんでございますが市単の減免も行っております。要件としましては、独居または65歳以上の人のみの高齢者世帯であるとか、収入が生活保護法の最低生活費未満であること、親族から支援が得られないこと、活用可能な資産が過大でないこと、預貯金が1世帯100万円と、世帯一人あたりにつき50万を加算した額に満たないことというような条件を満たし方については、市単独の減免もいたしております。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) 今、課長がお答えをしていただいた市単独の減免を受けられている方たち、この177人の中に入られると思うんですが、人数的にはどのくらいの方たちなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 保険料の市単減免を受けておられる方は10名です。生活保護の方ではございませんので、1段階の方ではございません。



○委員長(中島武津雄君) 木下委員よろしいですか。



◆副委員長(木下容子君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに、よろしいですか。

 先ほどの後藤委員の。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 先ほどの後藤議員さんのご質問でございますが、400万から500万までの方につきましては、普通ですと7.2%のアップなんですが、こちらの方には申し訳ございませんが12.5%アップということでご負担をいただくことになります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですね。

 ほかに質疑。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 今回、どうしても賛成するわけにはいかないということで討論させていただきます。

 先ほども申しましたけれども、やっぱり昨年後期高齢者医療制度、それから今年は2月住民税の年金から天引きということも始まり、非常に高齢者を直撃するような制度が次々と出てきておるというような状態の中で、やっぱりこの7.2%というのは大変きついものがある。

 所得段階を増やして対処をしようとしておるところは評価できるわけでありますけれども、まして未曾有というこういう経済危機であります。確かに高齢者は年金収入がメインで、安定はしているかもしれませんけれども介護を必要としている人が、同居しておる若年者の負担もあって大変苦しいものになっておると思うんです。ですから、いわゆる年金だけではサービスが受けきれない、こういうような状況の方もやっぱり何人かいらっしゃるということ、こういうことで行政は年金だけで介護できるように配慮をしてもらうとか手だて、こういうことをしてもらうべきではないかなというふうに考えているわけであります。

 また、国がそういう方向に持っていくように自治体として求めていってもらいたいということもあります。

 やっぱり、先ほども総務部長がいみじくもおっしゃいましたけれども、自治体は社会的弱者に手を差しのべるということを、こういった介護保険制度の中でもやっぱり取り組んでいくべきじゃないかというふうに思うわけです。

 今回の引き上げはやっぱり反対ということで、できるだけ、基金の取り崩しもされる中でありますけれども、国は今回飯田市の方には2.8%の介護報酬アップということで、1.4%が国から、いわゆる一般会計の方から廻っていくということで、国の方ではもう既に一般会計からの繰り入れということがもう始まる、飯田市の方も一般会計からの、このアップ分のこの繰り入れみたいなことも、国保と同じような考えで考えていってもらえたらどうかなということをお願いをしながら、反対の討論とさせていただきます。



○委員長(中島武津雄君) ほかにございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 反対討論がありましたので、挙手により採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手4名)



○委員長(中島武津雄君) 挙手多数。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号「飯田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第19号についてご説明を申し上げます。本案は、飯田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてでございまして、介護従事者の処遇改善を図るため、21年度から介護報酬の改定が行われますが、それにより65歳以上の第1号被保険者の介護保険料が急激な上昇とならないように、国より交付される特例交付金を基金として積み立て、負担軽減の財源として充当することを定めたものでございます。

 第1条第2条は趣旨及び設置について。

 第3条は、積立金額を定めたものですが交付金の額となりまして、6,800万円程度と算定しております。

 第4条、第5条、第6条は基金の管理、運用利子の処理等を定めたものでございます。

 第7条は基金の処分でございまして、21年度からの介護報酬改定に伴う介護保険料の増加を軽減するためと、広報や準備経費等の財源として充てることを定めたものでございます。

 次ページの附則につきましては、施行期日とその条例が平成23年度末で効力を失うこと、その際に残があるときは国庫に納付することを定めてございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) この基金条例、これ時限で平成24年3月31日までということで、これはどういう意味があって、この基金を設置するのかお聞きしたんですが。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 説明の冒頭にも申し上げましたけれど処遇改善のためということで介護報酬が、それぞれの事業によって条件は違いますけれどアップをされてきます。介護報酬が上がってくるということは給付費が上がってくるということですので、それに伴って介護保険料も上がってくるわけです。その中で国が、急激な上昇を行わないということのために全体で第3期の3年間つきまして半分、介護報酬アップの半分を交付金としてそれぞれの保険者に交付するというものでございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) だから、その介護報酬アップ分の1.4%を、この基金に入れずに介護保険特別会計の会計の中へ、直また入れてしまえばいいことなんじゃないでしょうかと思ったんですけれども、どうなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) この交付金は、まとめて3年分が一度にきます。それも平成20年度の措置としてまいりますので、一応20年度基金条例を制定しまして、そこに積んでおいて21、22、23と3年間で取り崩しをしていくということでございます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかの議員さんいかがですか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号「飯田市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは議案第20号についてご説明をいたします。福祉医療給付金制度につきましては、本会議でも若干説明を申し上げましたが多少重複しますけれども、まずは子ども、それから障害者、母子家庭の母等の医療費の自己負担分につきまして給付金を支給する福祉制度であります。それが償還払い、つまり一旦は窓口で支払うわけです、そういう方式であるため、その一旦の自己負担、現金が支払いが困難な場合に対しまして、この条例の17条の規定によりまして、その費用の一時貸し付けを行うことができることとなっております。

 今回改正の内容は、その第2項で現行はお金の返済完了をすることが、次のまた貸し付けの条件となっておりましたものを、つまり協力医療機関という表現をしておりますが、医療機関に支払ったことが確認できた時点で、それも次に貸し付けをする対象とするよう、貸し付けをする選択肢を拡大をしたいとするものであります。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第21号「飯田市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 本案件につきましては本会議でも申し上げましたが、この条例に関します上位法令ですね、上位法令の一部改正がありましたことから、引用条項の項ずれを改正をしたいとするものでありまして、条例本体の趣旨には一切変更がございません。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第22号「飯田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議案第22号でございます。飯田市後期高齢者医療に関する条例の一部改正条例でございますが、現在この医療制度の普通徴収にかかわる保険料につきましては条例の第4条によりまして、いわゆる暫定方式として定めているところであります。

 国保なんかもそうですが、暫定で確定したときにはまた正確な税をお願いするという方式をとっているんですが、この後期高齢者医療制度につきましては、ご案内のとおり制度の発足後さまざまな国民的反響があったこと、またそれを受けまして運用の検討改善それから軽減率の変更等があったことなど、この制度の定着状況が非常に心配が残るということで、その定着状況をかんがみる中で、保険者であります長野県後期高齢者広域連合とも協議をした結果、引き続き平成21年度においても20年度と同様の方式を継続したいとするものでございます。すなわち暫定賦課とはせずに、7月の本算定を引き続き21年度もしていきたい、こういう内容でございます。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 前期同様にやっていくということで、この普通徴収の昨年の滞納者は飯田市は何人だったでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) ちょっとバックデータは備えておりませんので、ちょっとお時間をください。



○委員長(中島武津雄君) ほかにご質疑はありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 暫時休憩を取らせていただきたいと思います。

               9時41分 休憩

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               9時50分 再開



○委員長(中島武津雄君) 休憩を閉じて会議を再開をしたいと思いますが、議案第22号の部分で調査済んでおりません、今済みましたか、答えられますか。

 それじゃ、その前に先ほどの答弁の中で林介護高齢課長の方から、一部答弁に誤りがあったということで修正についてお願いいたします。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 先ほどの議案第18号の中の介護保険料の表をごらんいただきたいと思いますが、先ほど後藤委員さんからご質問の、500万以上の方となっていたのを400万ということで変えたものですから、今度400万から500万の方のアップ率はどのぐらいになるかというご質問に対して、12.5%のアップとお答えをしましたが25%のアップということでございます。



○委員長(中島武津雄君) そういうことで、ご承知置きいただきたいと思います。

 続きまして、議案第22号の後藤委員の質問に対しての答弁お願いできますか。できなければ、議案第22号を置いておきまして次に進みたいと思います。わかった時点でこのことについては再開をしたいと思います。

 次に、議案第34号「公の施設の指定管理者の指定について(飯田市福祉会館)」から、議案第41号「公の施設の指定管理者の指定について(飯田市休日夜間急患診療所)」までの以上8件につきましては、議事能率の観点から一括議題とし、審査を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第34号から議案第41号までの以上8件につきましては、一括して審査することに決定をいたしました。

 ここで、議案8件について理事者側の説明を求めます。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは最初に、第34号から第37号まで私の方から説明させていただきます。まず議案第34号についてご説明いたします。

 本案は、公の施設の指定管理者の指定についてでありまして、飯田市福祉会館に関するものであり、下記のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める者であります。

 施設の名称は、飯田市福祉会館。

 指定する団体の名称は、社会福祉法人飯田市社会福祉協議会。

 指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5ヶ年間としたいものであります。

 なお、本施設については平成18年4月より飯田市社会福祉協議会を指定管理者として指定しており継続であります。

 飯田市社協は、飯田市における地域福祉の中核を担っている公益性の高い法人であり、福祉会館の適正な管理をしていただいております。

 次に、議案第35号について説明をいたします。

 本案も、同様に公の施設の指定管理者の指定についてでありまして、施設の名称は飯田市南信濃福祉研修センター。

 指定する団体の名称は、社会福祉法人飯田市社会福祉協議会。

 指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間としたいとするものであります。

 なお、当施設についても平成18年4月より飯田市社会福祉協議会を指定管理者としており継続でありまして、適正な管理運営をしていただいております。

 次に、議案第36号についてご説明いたします。

 本案も、公の施設の指定管理者の指定についてでありまして、施設の名称は飯田市障害者生活ケアセンター。

 指定する団体の名称は、社会福祉法人悠水会。

 指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5ヶ年間としたいとするものであります。

 なお、本施設については平成18年4月より悠水会を指定管理者としており継続であります。

 同法人は、系列病院と連携した重度障害者への迅速な対応体制を取るなど、適正な管理運営をしていただいておるところでございます。

 次に、議案第37号についてご説明いたします。

 本案も、公の施設の指定管理者の指定についてでありまして、施設の名称は飯田市南信濃障害者等活動支援センター。

 指定する団体の名称は、社会福祉法人飯田市社会福祉協議会。

 指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間としたいとするものであります。

 なお、当施設については平成18年4月より飯田市社会福祉協議会を指定管理者としておりまして、適正な管理運営をしていただいております。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 次お願いしたいと思います。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第38号第39号についてご説明申し上げます。まず議案第38号についてでございますが、本案は公の施設の指定管理者の指定についてでございまして、飯田市デイサービスセンターに関するものでございます。

 施設の名称は、飯田市鼎デイサービスセンターをはじめ、表にお示しいたしております9施設でございます。

 指定する団体は、社会福祉法人萱垣会、飯田市社会福祉協議会、ゆいの里、綿半野原積善会、悠水会でございます。

 指定の期間は、全施設とも平成21年4月1日から、平成26年3月31日までの5年間といたしたいとするものでございます。

 指定の理由としましては、各社会福祉法人とも平成18年4月より指定管理者として指定をいたしておりまして、現在施設管理、運営を良好に実施しており、地域の介護拠点としての役割を十分果たしていることから、指定したいとするものでございます。

 続きまして、議案第39号についてご説明を申し上げます。

 本案は、公の施設の指定管理者の指定についてでございまして、飯田市南信濃高齢者共同住宅に関するものでございます。

 施設の名称は、飯田市南信濃高齢者共同住宅。

 指定する団体は、社会福祉法人飯田市社会福祉協議会。

 指定の期間が、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間といたしたいとするものでございます。

 指定の理由としましては、飯田市社会福祉協議会は南信濃地区の福祉の里として、周辺のデイサービス、特養遠山荘等も一体的に指定管理者として指定をしておりまして、現在適正に管理していることから指定したいとするものでございます。



○委員長(中島武津雄君) 続いてお願いしたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議案第40号でございます。同じく指定管理者の指定でございますが、飯田市健康増進施設「ほっ湯アップル」のことでございますが、これにつきまして株式会社飯田健康温泉に、平成21年4月1日から向こう5年間指定管理をしたいとするものでありまして、この会社につきましてはこの施設設置以来健全な経営をやっていただいておりますこと、それから過去3年間の指定管理も順調な運営をされたことから、引き続き指定をしたいとするものでございます。

 引き続きまして、議案第41号をごらんいただきたいと思います。飯田市休日急患診療所でございます。

 指定する団体は、社団法人長野県地域包括医療協議会支部飯伊地区包括医療協議会、通称飯伊地区医療協議会と申しておる団体で財団法人でございます。

 これにつきましても、過去順調な運営をしていただいておったこと。それから前回指定をしておりました3年間も順調な管理をしていただいておったことから、引き続く5年間も指定をしたいとするものであります。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 私、今財団法人と申したかと思いますが、社団法人長野県地域医療協議会でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。ご質疑をする場合につきましては、議案番号を告げてお願いをしたいと思います。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 一括的な、概要的な質問をさせていただきたいと思うんですけれども、今この9件ですか指定管理の議決を市議会側に求めてまいります。それで社会委員会の中で視察もさせていただいた組織もありますし、また中には多分ここしかないんだろうなと、ほかにはないのかなという、そういうさまざまあるんですけれども、いわゆるこの指定管理者制度について、先の代表質問で市民サービスの向上や事業の効率化、経費の削減効果という部分で代表質問をさせていただいた経過があるんですけれども、一般的な答えで市長は民営化後のサービスの質の確保は一応されているだろうと、これは福祉施設だけではなくて全体を収めてのご答弁でしたけれども、施設の管理に関する経費の削減を図られたという結果も出ていると。評価については、その評価結果を公表していく所存だと。第三者評価については検討しているとお答えをしていただいております。

 この今のお示しいただいておるこの議案について概要でお聞きするんですけれども、この指定管理者制度への移行後のサービスの質、同じところへということが多分あると思いますが、それについては図られているというふうに考えておられるか。

 福祉関係ですので、なかなか一概には言えないと思いますが、その施設の管理の経費の削減についてはどのようにお考えになって。

 一番私思うんですけど、この評価検証ですよね、これについてはどのように考えられているか伺いたいと思います。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) この指定管理制度そのものが、まだちょっと発展途上というんでしょうか試行錯誤もありまして行革本部なんかでも、これからの指定管理制度についてあり方を検討しておるところでございますけれども、総じて今社会委員会へ負託をされておりますものについては、これまでのやってきたものを引き続きやると。ただ、法的な制度改正があったものですから、それに乗っていくというものでございますので、説明でもそれぞれ逐一申し上げましたが、従前のサービスに比べて、どちらかと言えば向上を図られておると、こういう考え方であります。

 経費の節減というのは非常に複雑な部分もあるんですが、基本的には官から民へすることによって経費の節減という大きな大義名分があるわけでありますが、これは元々委託のような形でやってまいりましたものでございますので、その辺の金額的検証というのはまだ具体的にしてありませんけれども、そういう状況でございます。

 それから公表は、ちょっと企画部が対応しておりますものですから詳しくはわかりませんが、やがて公表をして市民のコンセンサスというんでしょうかねやっていくと、こういう予定でございます。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 若干の補足をさせていただきます。その評価ですね、どのように行ったかという。今年度初めてそこら辺の、再更新に皆さんなってきますものであれですが、まず指定管理者の事業所より指定管理状況報告書を提出いただきまして、それに基づきまして市による管理状況の評価を実施をいたしました。それらを含めて、その結果を飯田市指定管理者選定委員会を開催をして、その場において審議いただいて再度指定が適当であるという決定をいただいたところでございまして、またそれぞれの施設の所在地のあります地域協議会に対して、この指定に関して意見聴取をさせていただき、その結果特段のご意見はなく承認をされておりますことを報告させていただきます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) 1点お伺いをさせていただきたいと思いますが、今の永井議員のご質問に関してお答えいただいて、サービスやなんかも指定管理者にされたということで向上をしてきたというような評価があったということだろうと思います。

 指定管理者制度が始まって3年ですか経過をしたわけですけれども、今回のこの指定については5年間という期間をそれぞれとられておられるわけですけれども、この5年という期間に関してはどのようなふうなお考えをお持ちでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) また課長からも補足があるかと思いますが、基本的に制度ができて最初だったから、あまり長いスパンでやると、その分リスクがあった場合には困るということで、最初はほとんどのところが3年間とりました。しかしその運営状況が健全、良好であったことから向こう5年間に延長していいだろうと、こういう判断が全体的にはございますのが1点です。

 それから、もう1点は指定管理をしたことによって職員雇用がもう既に、職員体制が、指定管理を受けている団体が職員体制を整えておりますものですから、ある程度長いスパンでないとその職員確保、労働者確保の問題で課題が出てくる、そんなようなこともありまして向こう5年間にしようと、こういう判断をしたところでございます。

 全体的にはそう考えております。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 木下委員よろしいですか。



◆副委員長(木下容子君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより、議案第34号から議案第41号までを分離して採決をいたします。

 はじめに議案第34号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第35号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第36号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第37号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第38号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第39号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第40号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

 次に議案第41号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第22号を置いておきまして補正予算の審査に入ります。

 次に、議案第46号「平成20年度飯田市一般会計補正予算(第6号)案」のうち、当委員会負託分についてを議題といたします。

 はじめに、理事者側から一括説明を願い、説明の終わった後、委員には款ごとに質疑をいただくことといたします。

 なお、理事者側におかれましては、歳出予算の説明の際にページ番号を告げ、左ページを使って財源、すなわち歳入の説明もしていただくようお願いをいたします。

 また、繰越明許にかかわる事業につきましては、各歳出の説明終了後にご説明を願います。

 それでは理事者側の説明を求めます。

 3款民生費1項社会福祉費、1目社会福祉総務費をお願いしたいと思います。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは議案書の34、35ページをごらんください。

 3款1項1目の社会福祉総務費でありますが、255万円を減額するものでありまして、人事異動に伴う人件費の減額によるものであります。

 特定財源の財産収入は、地域福祉基金利子を充当するものであります。

 次に、2目社会援護費でありますが、2,239万2千円を減額するものであります。

 中国帰国者等生活支援事業費につきましては、今年度からの新規事業でありまして、当初予算では給付対象者を36世帯99人と見込んでおりましたが、預貯金の資産保有などの理由により対象外となった人が多く、実際には24世帯36人が対象となりましたので、今回実績見込みにより減額するものであります。

 次に、36ページ37ページの方の3目障害者福祉費でありますが、1,272万7千円を増額したいとするものであります。

 細目40の障害者自立支援介護給付事業費は、平成19年度における国庫支出金の清算返還金が発生しましたので、今回計上させていただくものであります。

 細目61の障害者自立支援対策特別対策事業費は、補助金を活用して療育センターひまわりのパフレットを作成するため、本予算からひまわりの予算の方に組み替えるものであります。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 4目老人福祉費をお願いしたいと思います。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 4目老人福祉費についてご説明いたします。36ページをごらんください。

 細目10細細目11高齢者福祉施設整備事業費でございますが、千代地区に計画しております高齢者福祉施設の基本設計の委託料でございますが、来年実施することになりましたので減額するものでございます。

 細目12細細目1介護保険特別会計繰出金は、人件費等の一般経費の減による一般会計からの繰出金の減でございます。

 細目19細細目3、上村在宅介護支援センターは人件費の減でございます。

 以上よろしくお願いいたします。

 繰り越しを一緒に説明させていただきたいと思います。第2表の7ページをおごらんください。

 繰越明許費でございますが、3款1項民間老人福祉施設整備事業3千万でございますが、養護老人ホーム信濃寮の共生型施設整備事業ですが、萱垣会が9月に入札、業者を決定して年度末までの工期でございましたが、建築確認許可が下りるまでに期間を要してしまいまして、工事開始までに日数を要してしまったため繰り越すものでございます。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 次に、7目医療費給付費をお願いしたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは、ただいまの下の部分をごらんいただきたいと思います。

 細目14子ども医療費給付金事業費でございますが、これは決算を見越しての件数及び給付費の増がありましたものですから、それを補正をいたすものであります。

 39ページをごらんください。細目17後期高齢者医療関係一般経費でありますが、具体的に額の大きいものは広域連合負担金でございます。これも同じく決算を見越しての増額補正をいたしたい。

 それから繰出金につきましても、2,900万ですが軽減に対する増、つまり一般会計繰り出しのルール分が増ということであります。途中で制度が、運用改善があって軽減があったということで増額補正をしたいとするものであります。

 財源につきましては前ページでございますが県支出金2,500万、これは基盤安定の関係とそれから県の補助金といったものであります。以下は一般財源であります。

 それと明許繰り越しについて説明を。



○委員長(中島武津雄君) お願いします。



◎保健福祉部長(原重一君) 関連しますのでさせていただきます。先ほどと同じ7ページをごらんいただけますでしょうか。第2表繰越明許費補正であります。

 4款衛生費の1項保健衛生費、病院事業繰出金1億9,780万円でございます、上から2行目でございます。これにつきましては、市立病院が行っております介護老人保健施設建設に対するものでありまして、旧高松分院の解体工事でアスベストの除去申請及び作業に想定以上に日数を要したために、建設工事の着工が遅れたことによりまして、繰り越しをさせていただきたいというものであります。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 続きまして2項児童福祉費をお願いしたいと思いますが、1目児童福祉費総務費からお願いしたいと思います。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 1目児童福祉総務費につきましては、職員手当にかかる人件費の増でございます。

 2目児童措置費でございますが細細目の10から12までございまして、それぞれの児童手当にかかります見込みによる増減を補正をさせていただくものでございます。

 特定財源は、児童手当にかかるそれぞれの国県交付金でございます。

 次の40ページ41ページに入りますが、3目母子福祉費に関しては人件費の手当の増と、それから10目母子福祉一般経費につきましては、自立支援給付金の19年度精算分による国庫負担金の返還金でございます。

 それから14目児童扶養手当につきましては、見込みによります増を計上いたしました。

 特定財源は、それに伴う国の交付金でございます。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは4目の療育センター費でありますけれども、332万円を減額するものであります。

 細目1の人件費は、正規職員の育休取得に伴い、臨時職員を雇用したことになどにより減額となるものであります。

 細目10の療育センターひまわりの管理費でありますが2件のご寄付がありまして、それにより遊具などを購入したいとするものであります。

 細目12の地域療育事業費は、障害者福祉のところで説明しましたが障害者自立支援対策特別対策事業補助金を利用しまして、パンフレットを作成するものであります。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 次に5目民間保育所費からお願いしたいと思います。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 5目民間保育所費につきましては、これも19年度の精算によります国庫負担金の返還金でございます。

 それから6目公立保育所費につきましては、人件費の減額でございます。

 それから8目地域子育て支援費は、非常勤職員の人件費の増でございます。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 次に3項生活保護費1目生活保護費からお願いしたと思います。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 3款3項1目生活保護費でありますが、人件費の関係の増に関するものでございます。

 次の44、45ページが2目福祉企業センター費でございますが、同じく人件費の増に伴うものでございます。以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 次に4款衛生費1項保健衛生費からお願いしたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 47ページをごらんください。

 まず人件費でございますが、これは決算を受けての補正でございます。

 それから中段あたり細目12保健施設管理費、これは下水道受益者負担金でございまして、千代診療所の農集排の負担金であります。

 細目16休日夜間急患診療所運営費、これは駐車場の舗装でございます。

 19国民健康保険特別会計繰出金は、これは市町村のルール分として繰り出しをするものであります。それの減額であります。

 それから病院事業会計負担金、これも同じくルール分でございます。

 次ページをごらんください49ページでございます。

 成人保健へまいります前に、ただいまの1目保健衛生総務費の財源といいますか歳入でありますが、一般財源のほか使用料手数料というものがございます。これは休日夜間診療所の使用料、使用料というのは予算組み立ての都合で書いてございますが、要は診療報酬ですこの内訳は。診療報酬が診療所設置者である飯田市へ入ってくるということであります。

 引き続き49ページをごらんいただきたいと思います。

 細目14でございますが高齢者予防接種事業費、これはインフルエンザの予防接種事業費でありますが450万の増額補正であります。個別通知をさせていただきましたことによって、やはりその接種者が増えたということに伴う増額補正をさせていただきたいというものであります。

 以下は特に説明を申し上げることはありません。ここまでです。



○委員長(中島武津雄君) 次に、繰越明許にかかわる事業につきましては、先ほどご説明いただいたということでよろしいですか。



◎保健福祉部長(原重一君) そのとおりです。



○委員長(中島武津雄君) 次に、歳入のうち歳出で説明のなかった部分について、理事者側に補足の説明があれば、これは求めます。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 20、21ページをごらんください。歳入について1点だけ説明をさせていただきます。

 16款1項3目の民生費寄附金でありますが、190万円を増額するものでありますが、記載されている皆様方から貴重なご寄付をいただいたものであります。社会福祉総務費寄附金につきましては、全額を社会福祉施設整備基金へ積み立てさせていただきます。

 その下療育センターの寄附金が、先ほど歳出のところでも説明したとおり、遊具などの購入に充てさせていただくものであります。以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。

 なお、予算書のページを告げてから質疑をお願いしたいと思います。

 最初に3款民生費について、ご質疑はありませんか。

 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) 34ページの2目の社会援護費、先ほどのご説明でありました中国帰国者が、見込んだものが36世帯の99人だったものが、24世帯の36人に対象者が減ったというご説明であったわけですけれども、これは何か条件というか変わったということでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) これにつきましては、一番最初世帯から申請を受けて調査をするという前段で見込みで、44世帯中国帰国者全部でおられるわけなんですが、その中の見込み36ということで20年度予算を立てたわけなんですけれども、実際に申請を去年の3月から受けまして4月にかけて受けたんですけれども、その中でやはり、特に先ほど申し上げましたけれども預貯金等、あるいは生命保険等の資産ですね、これの多い方がおる、あるいは中には収入のある方もあるというようことの中で、現実的には24世帯36人のみが対象となったというところでございます。



○委員長(中島武津雄君) 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) そうすると、特別この世帯数とか人数が減ったということは、具体的に条件が変わったというわけではないということですね。



◎福祉課長(横田富士雄君) 条件は変わってはおりません。



◆副委員長(木下容子君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 37ページの細細目19の高齢者支援システム運営事業費というのですけれども、これ980万あまり人件費ですか減額されておりますけれども、これはどういう事業で削減をされたのか、この在介支援センターですけれども、ちょっとご説明をお願いしたいんですが。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 上村在宅介護支援センターが上村の自治振興センターの中にございますが、そこの人員体制が減ったということでございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) 何人減ったんですか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 3人当初おりましたが今一人でございます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。ほかに。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 42ページの生活保護費の件ですけれども、これ年度当初と今年度末ですね、多分多くなったと思うんですけれども受給者が、どれくらい多くなったんだか。

 それからもう1点46ページの病院事業会計負担金ですけれども。



○委員長(中島武津雄君) 衛生費ですね、3款までにしておいてください。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 生活保護世帯がどの程度増えたかというお話でございますけれども、4月と2月末現在を比べてでございますが、被保護世帯が4月が295世帯であったのが309世帯ということで、14世帯増ということになっております。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ次に進みたいと思います。

 4款衛生費について、ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) この47ページの細細目20の病院事業会計負担金ですけれども、繰出基準の目一杯ということでよろしいんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 歳出窓口は当方でございますが、病院の方から答弁させていただきます。



○委員長(中島武津雄君) 菅沼課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 病院会計に伴いまして繰出基準を、財政当局と病院が協議をしてまいりました。今年度から繰出基準を上げたということで、この補正をさせていただいたということでご理解をいただきたいと思います。以上であります。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい。



○委員長(中島武津雄君) 4款衛生費ほかにございますか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 49ページの高齢者の予防接種事業について伺わせていただきたいと思うんですけれども、先ほど部長の方から個別通知により増えましたというお話でしたけれども、実数をお聞かせいただいてもよろしいですか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 2万9,500人の該当者つまり全員です、個別通知をさせていただきました。個別通知によりまして接種者が68.6%になっております。

 その人数につきましては、ちょっと具体的な人数。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) それは2万9,500人の約7割が接種をされたという、そういうことでいいんですね。



◎保健福祉部長(原重一君) そういうことです。計算で出るんですが、その間の少しいろいろな動きがあるわけですが。



◆委員(永井一英君) これは今後こういう形で全部に働きかけて、市とすれば大いに、命の問題ですので働きかけていくという方向でよろしいんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議員ご指摘のとおりでございます。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかによろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 付託部分の全体を通してご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) その37ページのさっきの上村在介蒸し返すんですが、3人おったのが二人減らして一人になった、今一人で上村全域を担当されておるんですか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 今一人で、ここの在介の専任というのは一人でございますが、センターの事務所にいる方たちもご相談等は受けていただいております。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ちょっと大変になってきておるんじゃないかと思いますけれども、高齢化も大変進んでおるところなので頑張ってもらうというしか言いようがないけど、そんな意見です。



○委員長(中島武津雄君) 要望のようでございます。

 なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第46号のうち、当委員会へ分割付託となりました部分について採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第46号のうち当委員会に分割付託となりました部分につきましては、原案のとおり可決をされました。

 22号お答えできますか。

 それでは、先ほど質疑の途中でありました議案第22号に戻りたいと思います。

 議案第22号「飯田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の部分に戻りたいと思います。

 お答えを願いたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 大変答弁に手間取りまして申し訳なかったと思います。

 滞納者の状況はどうかというご質問でございます。年度の閉めがまだ終わってないものですから月々で若干幾つかかいつまんで申し上げたいと思いますが、20年7月つまり始まって間もないころでございます。このころ普通徴収の対象者というのが、まずこれが大体3,200から3,300くらいのラインで前後しております。そのうちでまず20年7月が1,478件でございます。これ多かったという例でちょっと申し上げました。それから12月になりますと533件というような状況であります。これは全て督促を申し上げた件数で申しております。月締めの段階で納付がなかったから督促を出した、その件数です。それで2月は500件を切るであろうという状況であります。

 今のところ申し上げれる状況はそんなところでありますが、21年の1月の納期までに、これ質問になかったんですが状況をちょっとご理解いただくんですが、21年1月の納期までに一度も保険料を納付をしていただいてない人というのがリストアップされておりまして、31名いらっしゃいます。それご参考までに。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員いかがでしょうか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 県の広域連合では、1年以上滞納された皆さん法律上は資格証明書の発行ということのようですけれども、広域連合はしないというような答弁をいただいておるんで、飯田市の方もそれに倣っていただいて、これ短期保険証になるのか、それとも1年の保険証になるのか、ちょっとその辺どうなんでしょうか、その31人の。4月まで滞納している皆さんは。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 制度が本格的に動いていったのが7月からでございまして、つまり1スパン動いてない、納期は7月ですから最初が、そういう状況でもございますので、まだこの段階で飯田市がこの対応をどうするかについては、答弁としてはまだ考えていない、状況を見てと、こういうことになろうかと思います。以上です。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかにご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号「平成20年度飯田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは少し議案書の後の方にありますが、議案第47号をお開きをいただきたいと思います。見出しのとおり、飯田市国民健康保険特別会計補正2号でございます。

 さっそくですが、事項別明細書によってご説明をさせていただきます。12ページをお開きいただきたいと思います。まず歳出の説明をさせていただきます。

 1款1項1目一般管理費は、これは70から74歳の負担増を凍結したものにかかわる国の補助金を見込んだことによる財源の更正でございます。

 2款1項療養諸費等、2款2項高額療養費は、保険給付各費用の決算見込に伴い組み替えを行うものでございます。

 続きまして14ページをごらんください。

 8の1の1目特定健康診査等事業費は、受診率の向上に伴い特定健康審査業務委託料を増額するものでございます。

 同じく2項3目につきましては、高額療養費貸付金の減額をするものでございます。

 11款1項3目の諸支出金の一般被保険者償還金は、19年度療養給付費国庫負担金の精算による返還金でございます。いずれも決算を見越しての補正でございます。

 次に歳入をご説明をいたします。国保関係の8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 1款1項国民健康保険税は、20年10月から年金よりの特別徴収を開始をしておりますが、それがための費用を新たに計上をし、普通徴収からの組み替えを行うものでございます。

 2款1項4目特定健康診査等負担金は、受診率の向上に伴い国からの負担金の増額を見込んだものでございます。

 2款2項4目高齢者医療制度円滑運営事業補助金は、先ほども出ましたが70から74歳の負担増の凍結にかかわる国の補助金を見込んだものでございます。

 10ページをおごらんください。

 3款1項1目療養給付費交付金は、19年度分の精算による追加交付金を見込んだものでございます。

 5款1項2目の特定健康診査負担金は、これも受診率の向上に伴う県からの負担金の増。

 それから6款1項1目共同事業交付金は、保険財政共同安定化事業の交付金の増額を見込んだものでございます。

 8款1項1目一般会計繰入金でございますが、職員給与費については70から74歳の負担増凍結にかかる国からの補助金を見込んだことによる減額。

 それから財政安定化支援事業につきましては、額の確定に伴います減を見込んだものでございます。

 最後10款4項1目であります。保健給付費貸付金元利収入は、高額療養費貸付金の減額に伴い、その元利収入の減を見込んだものでございます。

 説明は以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 歳出の12ページ2款保健給付費の療養諸費のところの部分ですけれども、この一般被保険者療養給付費1,400万のマイナス補正ということで、46億7千万余の額になっていますけれども、これで決算見込というお話でしたけれども、前国保の運協の資料をいただきましたが、決算見込はもっと低い数字になっておったはずですけれども、それとの整合性というのはないんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 議員質問の中でもお話がございましたとおり、基本的には今回の補正は2款の保健給付費全体の決算を見込む中で、過不足を調整するための組み替えでございます。

 税収の見込みが困難、つまり1万3千人の後期高齢者に該当する人たちが国保から制度上脱退をしていったと。結果的に統計的に、その人達は比較的優良な納税者であったというような統計が出ておりまして、そういう人たちが出ていったことなんかを考えまして、保健給付費も11月までの中途経過でございますから、あくまで決算見込ということで今後どうなるかは極めて不透明でございます。

 先ほどの国保の資料のご質問でありますが、一般被保険者療養給付費の決算見込としては44億円程度の額を見込んでおるところであります。

 2款1項の全体では、50億から51億円程度を見込んでおりまして、それは運協の資料として整えたところであります。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) この一般の退職、合計で53億9千万ということで、これの数字的にやっぱり見込額が高そうな感じがするんですけれども、かなり余裕を見ておるのかなというような感じがするんで、その点ちょっと、予算なんで決算ではないんでこんな感じかなとは思いますけれども、これが21年度予算にも響いてきそうなことなんであれですけれども、ちょっとその辺が、どうしてこういう補正予算を立てられたのかなということが腑に落ちない部分があります。

 それから14ページの8款保険事業費のところですけれども、特定検診でありますが今年度は何人の方が受けて、それからその中でメタボになって保健指導を受けられた方、受けられておる方、確か2段階の保健指導を受けるようになっておったと思いますけれども何人の皆さんが受けておるのかということ、まとめてお聞きした方がいいですか。



○委員長(中島武津雄君) はい。



◆委員(後藤荘一君) それからちょっと全般的になるんですけれどもこれでまた、この補正予算立てられてから何日か経っておるんでなんなんですが歳入と歳出のいわゆる差額、繰越金、これはどういう見込みを立てておられるのかお聞きしたいと思います。

 あと基金の方でありますけれども、基金は年度末いくらになる予定でおるのか、このところをお聞きしたいと思います。



○委員長(中島武津雄君) 4点ほどありましたけれども、順次お答えをいただきたいと思いますが、よろしいですか。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) まず、それじゃ3つご質問をいただいたと理解しております。最初のちょっと腑に落ちないというご質問、これはご意見ということでよろしいでしょうか。当部分については、基本的には適正に見積もっておる部分でございますが。

 最初の特定検診には今年度どのぐらいな人が受けて、その結果どういう指導を何人ぐらいの数字でございます。検診は対象者が1万8,873人中6,758人が、現在のところ受診をいたしております。28.何パーセントという数字になろうかと思います。

 動機付け支援でございますが、該当者614人が動機付け支援で、そのうち542人に対応をいたしております。

 それから積極的支援、メタボという関係で支援をしておる人が、対象者256人のうち251人に対応をいたしております、こんな状況です。以上が数字的な答弁であります。

 もう2点ございます。先ほどの検診の率1万8,873人中6,758人は35.8%です。28点何と言いましたが全く誤りです。35.8%が受診をした、これは目標もある程度掲げておりまして、高い目標だったわけですがクリアできております。当年度の目標です。

 それから、歳入歳出の差額つまり繰越金はどのくらいの見込みかというご質問だと思いますが、これは平成21年度の予算案でも出てまいりますが、4億円を予定をしております。

 それから基金でございます。21年度末現在どのぐらいの見込みかであります。これまさに見込みでございますが、20年度における予算としては2億円を取り崩す予定でございます。しかし今後の動向によっては、この2億円が減る可能性もありますし、2億円満杯ということもありますが、2億円とした場合には2億7千万となります。

 少々お待ちください詳細については。

 詳細な数字で申し上げます。5月末見込みで2億6,923万3,653円と、計算上そういう数字を見込んでおります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員いかがですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ちょっとまた蒸し返して済みません。やっぱり歳出の12ページの保健給付費13ページにまたがるか。この一般退職高額療養費これ前年度よりかなり、済みませんちょっと間違えました訂正、済みません。



○委員長(中島武津雄君) いいですか。



◆委員(後藤荘一君) いいです。



○委員長(中島武津雄君) ほかにご質疑はありますか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 今の後藤委員の質問に関連してまいりますが、いつもこの時期伺っております、当然給付の関係は1ヶ月ぐらいですかずれてきますので、大体課税の時期ならわかるかなという感じだと思いますけれども、現時点での20年度の国保特会の単度収支はどのように、今いろいろ細かい数字はいただきましたけど、単年度収支は現状ではどのように考えておられるかお答えをいただけますでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) これは当初予算編成時の想定数字で申し上げさせていただきます。日々動いておりますので。

 2,700万の赤字を見込んでおります。程度と言わせていただきますが、2,700万程度の赤字と。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さんいかがですか、よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第47号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第48号「平成20年度飯田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは議案第48号についてご説明をいたします。本案は、平成20年度飯田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案でございます。さっそく内容についての説明を申し上げます。事項別明細書によりお願いいたします。10ページをおごらんください。歳出からご説明を申し上げます。

 1款総務費これは国の保険料軽減、並びに運用変更に伴うシステム改修費用でございます。

 2款後期高齢者広域連合納付金は、保険料の軽減措置があったために納付額の減額を見込むものであります。

 続きまして、戻り8ページをごらんください。

 1款後期高齢者医療保険料は、軽減措置による保険料の減額。

 3款国庫支出金は、保険料軽減と運用変更に伴うシステム改修補助。

 それから4款繰入金は、一般会計からの繰入金でございます。

 6款諸収入は、後期高齢者広域連合からの負担金をそれぞれ見込んだものでございます。説明は以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) この軽減というのは、これは高齢者の皆さんの軽減ということで考えていいんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 最初、元々7割5割2割を途中で7割を8.5割になりましたね。その軽減を意味しております。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そうしますと、その皆さん何人ぐらいおるんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) はい。



◎保健福祉部長(原重一君) 少々お時間を。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) あとで結構です。



○委員長(中島武津雄君) それじゃ48号ほかにご質疑はありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第48号を採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

 11時まで休憩を取りたいと思います。よろしくお願いします。

               10時55分 休憩

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               11時01分 再開



○委員長(中島武津雄君) それでは休憩を閉じ、会議を再開いたしたいと思います。

 最初に、保健福祉部長から発言がございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 先ほど委員会決定をいただいた補正予算の中で、後藤委員さんからご質問のございました軽減ごとの人数でございます。ご答弁申し上げますが7割軽減、これは現在8.5割軽減になっておりますがその人の人数が4,895人。それから5割軽減が574人。それから5割軽減の被扶養者が2,954人。それから2割軽減が1,125人。軽減対象全体数が9,548人というものでございます。以上です。



○委員長(中島武津雄君) ありがとうございました。よろしいですか。

 次に、議案第49号「平成20年度飯田市介護保険特別会計補正予算(第2号)案」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第49号についてご説明いたします。本案は、平成20年度飯田市介護保険特別会計補正予算(第2号)案でございまして、第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,370万4千円を追加し、歳入歳出予算の総額を82億7,143万1千円としたいとするものでございます。

 内容につきましては第1表でご説明いたします。介保補3ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、今回の補正で一番大きな内容につきましては、先ほどの介護従事者の処遇改善のための基金の積立金でございますが、1款からご説明をいたします。

 1款総務費は、人件費の減額が主なものでございますが、システム改修費用の増、臨時職員賃金の増等がございます。

 2款保健給付費は、サービス給付費の実績にあわせて補正をするものでございます。

 1目介護サービス等諸費は、施設サービス給付費の減が主なものでございます。施設整備が遅れたことによる減となっております。

 2目介護予防サービス等諸費は、サービス利用者の増と利用料の増により増額となるものでございます。

 5款地域支援事業費は、地域包括支援センター派遣職員の人件費の増によるものでございます。

 6款基金積立金は、このたび介護従事者の処遇改善を図るため介護報酬の改定が行われることに伴い、介護保険料の急激な上昇を抑えるために国から補てんされるものでございます。それを基金として積み立てまして、今後3年間で充当をしてまいるものでございます。

 続きまして前ページをごらんください。

 歳入でございますが、2款国庫支出金1項国庫負担金は、介護サービス給付費の増による国の負担分の増でございます。

 2項国庫補助金は、介護保険制度改正に伴うシステム改修分の増と、処遇改善のための特例交付金でございます。

 4款県支出金は、施設サービス給付費の減による県負担分の減でございます。

 7款繰入金、一般会計繰入金は、人件費等の減額による減でございます。

 基金繰入金は、処遇改善基金から今年度の普及啓発の費用に充てるものを繰り入れるものでございます。

 9款諸収入は、交通事故等の第三者行為による給付費分が、国保連合会から納付されるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第49号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号「平成20年度飯田市病院事業会計補正予算(第3号)案」を議題といたします。

 菅沼市立病院経営企画課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 予算書の後の方になりますけれども、病院事業会計の第3号案、それから本日説明書ということで1ページ2ページものを用意させていただきましたので、こちらもあわせてご用意いただきたいと思います。それでは説明をさせていただきます。

 議案第56号でございます。本案は、平成20年度飯田市病院事業会計補正予算(第3号)案件でございます。

 第2条は、収益支出の予定額を補正したいというもので、収入における第1款病院事業収益6,651万4千円の増額。

 支出における第1款病院事業費用は、6,733万8千円を増額したいとするものでございます。

 第3条は、収入及び支出の予定額を補正し、あわせて資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額を改めるものでありまして、収入の第1款資本的収入として205万4千円の減額。支出の第1款資本的支出としまして、3,403万5千円を減額したいとするものであります。

 第4条は、起債の限度額を改めるものであります。

 内容の説明でございますが、先ほど申し上げました別添の説明書の方をごらんください。

 1ページであります。収益的収入及び支出の補正でありまして、収入における1款病院事業収益の増額につきましては、第1項医業収益は、その他医業外収益としまして一般会計からの負担金、それから国保調整金の額の確定に伴うものであります。

 第2項医業外収益につきましても、他会計負担金としては一般会計からの負担金。国庫補助金としては医師臨床研修費等補助金、県の補助金としては、ガン診療連携拠点病院や、新型インフルエンザなどに関する補助金の、いずれも額の確定に伴うものであります。

 支出における第1款病院事業費用につきましては、第1項医業費用は経費としまして、医療機器等の修繕費でありまして、CTの管球交換等であります。

 資産減耗費としましては、MRIの更新に伴いまして古い機器を除却するものでございます。

 研究研修費としましては、旅費、雑費等の増額であります。

 2項医業外費用としましては、繰延勘定償却としまして退職給与金の償却を増額したいとするものであります。

 2ページの方をごらんください。資本的収入及び支出の補正でありまして、収入における第1款資本的収入としましては、第1項企業債は第3次整備事業を1年先送りにしたことによります減額でございます。

 第2項他会計負担金は、一般会計負担金の額の確定に伴うもの。

 第3項国庫補助金は、調整交付金、特別整理分の額の確定に伴うものであります。

 第4項出資金は、介護老人保健施設整備事業に関する一般会計からの出資金の額の確定に伴うもの。

 第5項県補助金は、ガン診療連携拠点病院及び、新型インフルエンザに関する補助金の額の確定に伴うもの。

 第6項寄附金は、入院患者さんからの貴重な寄附金でございます。

 支出における1款資本的支出につきましては、第1目改良費は更衣室の増改築に伴う設計業務。

 第2目設備費は、ガン診療連携拠点病院及び新型インフルエンザの補助金を受けまして、備品を購入したいとするものでありまして、相談業務用のパソコンと人工呼吸器を購入するもの。並びに車両購入費につきましては、入院患者さんからの寄附金を充てまして車両を購入したいとするものでございます。

 第3目介護老人保健施設整備事業費は、高松分院の解体撤去工事や埋蔵文化財の調査等に関する委託料と手数料であります。

 第4目第3次整備事業費につきましては、計上しました設計委託料を1年先送りするものでございます。

 補正予算書に戻っていただきまして、4ページの方に資金計画書を添付してありますので、こちらの方もあわせてごらんいただきたいと思います。以上であります。お願いします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 介護老人保健施設、先ほどアスベストの除去で遅くなったというお話で、今その進捗状況はどうなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 菅沼課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 先ほど一般会計の繰越明許のときにアスベスト等の除去手続き等のことで契約が遅れまして、当初夏頃に契約をしたいと思っておりましたけれども、実際の工事の契約につきましては12月に契約したと、こんなような状況でございます。

 工事につきましては順調に進んでおりまして、若干その部分については遅れもだんだん取り戻しておりますけれども、今のところ来年の3月末が一応の工期でございますので、それに向けて取り組みを進めておるということでございます。

 若干遅れておりますけれども、一応完成の目処はそこということで最善の取り組みをしておる、こういうことでご了解いただきたいと思います。以上であります。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ぜひ3月末オープンできるようにお願いしたいと思います。



○委員長(中島武津雄君) 要望ですのでお聞き取りいただきたいと思います。

 ほかによろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第56号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

 それでは当初予算の審査に入ってまいりたいと思います。

 続いて、議案第59号「平成21年度飯田市一般会計予算(案)」のうち、当委員会付託分についてを議題といたします。

 はじめに、歳出の項ごとに歳入もあわせて理事者側の説明を受け、それに対する質疑を願い、最後に全体を通しての質疑を願い、その後討論、採決を行いたいと思います。

 なお、ページ番号を告げ、説明または質問をしていただくようお願いをいたします。

 それでは、はじめに3款1項社会福祉費について理事者側の説明を求めます。

 第3款民生費1項社会福祉費からお願いしたいと思います。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは予算書の158、159ページをお開きください。

 3款1項1目の社会福祉総務費ですが、総額3億1,900万円余でありまして、前年並みの予算となっております。

 右側の説明欄で説明いたします。

 細目1の人件費のほか、細目10の社会福祉一般経費は、庶務的経費が主なものですが、その中で最下段の紙藤環境整備委託料は、平成3年にご寄付をいただいた旧黒河内邸の環境整備を、鼎地区民生児童委員協議会にお願いしているものであります。

 次の161ページでございますが工事請負費でございますが、これは上郷にあります厚生住宅がかなり古くなってきておりまして老朽化しておりまして、その屋根の塗装工事と敷地整備でございます。

 それから細目12の社会福祉協議会活動費ですが、地域福祉推進の中核を担っていただいておる社協事務局職員の人件費に対する補助でありまして、正規11人、臨職5人の人件費であります。

 細目14の地域福祉推進事業費ですが、これは社会福祉協議会が地域福祉に関する、さまざまな事業を実施しておるものに対して、補助をしているものでございます。

 細細目3の総合相談事業費でございますけれども、そのうち結婚相談につきましては今までの結婚相談員による月2回の相談のほか、21年度からは結婚支援として男女の出会いの場の創出を企画してまいります。

 細細目4の福祉教育推進事業費では、福祉教育実践校を15校から20校に増やして実施していきたいと考えておるところでございます。

 細細目6の地域福祉計画策定事業費は、各地区における災害時助け合いマップの作成活動に対する補助金などでありますが、20年度中に5地区が完成する見込みでありまして、これにより計8地区で完成することになります。

 また、現在7地区でも取り組みを行っていただいておりまして、未着手地区は残り5地区となりました。21年度は、全地区で取り組みができるように推進してまいります。

 細細目7の小地域福祉活動事業費は、各地区で実施されるふれあいサロンなどの福祉事業で、独自性や先地性の発揮される事業に対して補助するものであります。

 次の163ページの細細目9の有償輸送サービス事業は、社協が市内11地区において実施している、障害者や高齢者の有償移送サービス事業に対しての補助を行うものであります。

 次に、細目15のふれあいの里管理運営費ですが、福祉会館及び公園について社協へ委託管理をお願いしているものでございます。

 細目16の福祉委員費は、民生児童委員227名に対する報酬及び活動交付金が主なものであります。

 細目18の南信濃福祉研修センター管理運営費は、指定管理者による社協への委託料であります。

 158ページに戻っていただきまして歳入の特定財源としましては、国県の支出金のほか、その他収入として厚生住宅使用料、土地貸付料、地域リハビリの指導料、地域福祉基金の利子等でございます。

 次に、また戻っていただきまして163ページのところにありますが、2目社会福祉援護費は総額で5,800万円余でありまして、前年に比べ2,200万円余の減額となっております。これは165ページの細目11の中国者当生活支援事業費を、20年度実績見込みに基づきまして大幅に減額することによるものでございます。

 先ほど補正の予算のところでも説明いたしましたけれども、20年4月にこの事業始まりまして36世帯を対象と見込んでおりましたが、実際には24世帯36人だけが給付対象となったことから大幅な減額となったものであります。

 細細目2の中国帰国者等生活支援事業費につきましては、一世及びその家族を対象にした国の全額負担による事業でございまして、臨時職員賃金は中国語のできる生活支援員を配置しております。

 また委託料は、日本語教室や地域との交流事業を委託するものでございます。

 細目12は、中国帰国者同士の年1回の交流会に対する負担金が主なものでございます。

 162ページに戻っていただきまして、歳入の特定財源でありますが、帰国者等の生活援助に伴う国庫支出金でございます。

 次に166、167ページにまいりまして、3目の障害福祉費でございますが、総額で13億4,400万円余でございまして、4,600万円余の増額となっております。

 障害者自立支援法の見直しにより、良質な人材の確保やサービスの質の向上、あるいはサービス提供事業者の経営基盤の安定等が目的で、障害福祉サービスの報酬額が全体で5.1%改定されたことや、また利用者負担軽減措置の拡大などによりまして増額となっておるところでございます。

 まず細目10の障害者福祉一般経費は庶務的経費が主でございますが、この中で最下段の手数料につきましては、障害程度区分の認定審査のための医師の意見書費用を計上したものであります。

 169ページへまいりまして委託料でありますが、補装具それから日常生活用具の支給のためのシステム改良に関する経費や、自立支援給付費にかかる国保連合会への支払業務委託料などを計上したものであります。

 負担金補助及び交付金のうち広域審査会負担金については、障害程度区分認定のための二次審査にかかる広域連合への負担金を計上したものであります。

 障害者福祉施設整備利子助成金は、いずみの家の建設費借入金利子に対する助成であります。

 細目11の施設訓練支援費ですが、身体障害者施設の阿智温泉療護園と大萱の里が新体系に移行したことにより減額となりましたが、高森荘と知的障害者施設のほとんどが、まだ新体系に移行せず旧体系のままとなっておるところであります。

 次に、細目13の重度心身障害者支援事業費ですが、扶助費の特別障害者手当は、20歳以上の重度障害者に支給するものであり、171ページの方へまいりまして障害福祉手当は、20歳未満の対象者に支給するものであり、前年とほぼ同様の状況にございます。

 次に、細目14の障害者居宅生活支援事業費ですが、障害者の居宅における生活支援と介護者の負担軽減のための、自立支援給付費以外の県及び市の単独事業としてサービスを提供するものであります。

 タイムケア事業が主なものでありまして、これは家族が一時的に介護できない場合の預かりなどを行う事業であります。一人年間300時間まで利用が可能となっております。

 細目16の重度心身障害者等介護者支援事業費は市単事業でありまして、細細目1は重度の心身障害者や要介護者を在宅で6カ月以上介護している、市民税非課税世帯の介護者に対して9万円を支給するものであります。

 細細目2の介護者リフレッシュ入浴事業は、重度障害者や要介護者を介護している方が、公共浴場を利用するのに対しての入浴券の配布と、車いすを利用されている重度障害児者の方が、「ほっ湯アップル」の特殊浴槽を利用するときの入浴料を補助するものであります。

 細細目3の障害者居宅生活サポート事業は、自立支援給付の対象にならない在宅障害者の生活、例えば弁当の配達の補助であるとかゴミ出し、蛍光灯の取り替え等、あるいは就労等の支援を有償ボランティアに依頼することによりまして、障害者の自立を促し社会参加につなげるため、障害者総合支援センターに事業委託を行い実施するものであります。

 次の細目17の地域リハビリ推進事業費は、福祉課所属の理学療法士や作業療法士を、療育センターひまわりをはじめとする各施設や、地域における相談、指導、アドバイス等を行うために派遣している事業であります。

 次に、173ページの細目22の障害者生活圏拡大支援事業費のうち、負担金補助及び交付金の障害者余暇活動支援事業費は、土日などの休日に障害者の余暇活動を行う団体、施設への支援と、重度障害者の外出支援となる希望の旅事業に対する補助金をここに計上しております。

 扶助費の重度心身障害者タクシー利用券給付費は、重度の障害者に対しまして500円券を一人年間35枚給付するものでありまして、昨年と同額を計上してあります。

 人工透析患者等通院費助成費につきましては、距離に応じて助成を行うものでありまして、課税世帯については片道5キロ以上の方について、通院にかかるガソリン代の2分の1を補助するものであります。

 一つ飛びまして細目28の南信州広域連合負担金は、知的障害者更生施設阿南学園の平成元年度重度棟建設に伴う起債償還にかかる負担金でありまして、21年度来年度が最終でございます。

 次の細目31の障害者支援団体活動補助事業費は市単事業でありまして、社会福祉法人やNPO法人等が行う障害者の生活支援、就労支援のための活動費の一部を補助し、障害者の自立と地域における支え合いの仕組みづくりを進めるものであります。

 次の細目40の障害者自立支援介護給付事業費からは自立支援給付でありまして、扶助費につきましては居宅介護給付費、以下それぞれの障害福祉サービスの必要な給付費を見込んだものであります。

 175ページの生活介護給付費や入所施設夜間ケア給付費は、身体障害者施設の先ほどもありました阿智温泉療護園と大萱の里が新体系に移行したことにより増額となっております。

 次に、細目41の自立支援訓練等給付事業費ですが、これは福祉企業センターの利用者をはじめとした主に就労支援や、グループホームなどの自立訓練にかかるサービスを受ける方への必要な給付費を計上したものであります。

 精神障害者施設でありますハートケア蒼い風、いずみの家、紙ふうせんが自立支援法に基づく事業を始めたことや、知的障害者施設のあゆみ園が新体系に移行したことなどにより増額となっております。

 細目42の自立支援医療給付事業ですが、人工透析やペースメーカー、股関節の人工骨など、身体上の障害を除去または軽減するために必要な医療に対する給付であり、増額となっております。

 細目43の自立支援補装具給付事業は、身体障害者の身体機能を補完するための補装具の支給に関する費用でありまして、車いすや補聴器などが該当になります。

 細目51の障害者地域生活支援事業費ですが、これは自立支援法の中で市町村が独自に計画実施する事業であります。

 細細目1の地域生活支援基本事業費ですが、主なものは手話通訳者の配置に伴う臨時職員の賃金と、177ページの委託料は点字、声の広報の発行や、手話等の奉仕員の養成を社協に委託するものであり、飯伊圏域障害者総合支援センター活動支援業務委託料は、障害者理解の啓発やホームページ、福祉マップの管理、成年後見人制度の啓発などを委託するものであります。

 負担金補助金及び交付金については、障害者相談事業を飯伊の市町村が広域連合を通じて障害者総合支援センターなどに委託するための応分の負担金などであります。

 扶助費では、手話通訳者の派遣に加えまして、新たに視覚障害者に対し市からの通知などを代読する代読奉仕員の派遣を行うこととします。

 細細目2の障害者日常生活用具給付事業費ですが、在宅の重度障害者に対して日常生活の利便性を向上させるために、ストマ、紙おむつ、特殊寝台等を給付するものでありまして、21年度からは65歳未満の重度障害の方に対しまして、火災発生の感知や避難が著しく困難な障害者世帯に対して、火災報知器の給付も対象としてまいります。

 細細目3の地域生活支援給付事業費でありますが、障害者の地域での自立した生活を支援するために、自立支援給付を補完する障害福祉サービスでありまして、負担金及び交付金は地域活動支援センターの運営費補助でありまして、1型が年600万円、3型には150万円を年額でございますが補助するものであります。

 次の扶助費につきましては、本日お配りをいたしました別紙資料の1の方で説明させていただきますので、ごらんをいただきたいと思います。

 それぞれ事業内容の充実とともに、国の報酬改善にあわせて給付額の改定を行います。

 ?の障害者移動支援給付費につきましては、給付対象を拡大し新たに養護学校への通学で特に通学手段のない場合や、企業への実習などにも利用できるようにします。また、1日6時間という利用上限を設けておりましたが、利用上限を廃止するとともに給付費の改定を行います。

 ?の日中一時支援事業は、療育センターひまわり以外の施設でも実施できるようにするとともに、給付費の改定を行います。

 ?の地域活動支援センター基礎的事業給付費と、?の訪問入浴支援給付費は、それぞれ給付の改定を行うものであります。

 ?の福祉ホーム事業費は新規事業でありまして、障害者に低額な料金で住居を提供するとともに、日常生活に必要な便宜を提供するものであります。

 177ページ先ほどの方へお戻りいただきたいと思いますが、細目61の障害者自立支援対策特別対策事業は、自立支援法施行に伴う激変緩和措置として、新体系への円滑な移行を促進するための施策でありまして、通所サービス事業促進事業は、利用者送迎に要する費用に対する助成であり、事業運営安定化事業は事業者の自立支援法施行前の従前収入の9割を保証するための助成でございます。

 歳入の方でございますが、166ページになりますけれども特定財源として国県の支出金のほか、その他の収入として理学療法士の派遣にかかる受託収入を計上してございます。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 次に、4目をお願いしたいと思います。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) それでは、4目老人福祉費についてご説明いたします。176ページをごらんください。

 4目老人福祉費は、高齢者福祉施設の管理運営経費や高齢者の自立支援対策費、また介護保険特別会計等の他会計繰出金等でございまして、総額では前年並みとなっております。

 177ページをおごらんください。

 細目10細細目1老人福祉一般経費は、高齢者施設等の維持管理費でございます。

 179ページをおごらんください。

 細細目5宅老所整備事業は、21年度は1カ所を予定しております。

 財源は県費補助でございます。

 細細目6飯田広域シルバー人材センター補助金は、1市2町2村で負担をしております。市が1,125万、町村が595万円でございます。

 細細目9特別養護老人ホーム運営支援事業は、20年度から飯田荘、第二飯田荘を飯田市社協に指定管理することといたしましたが、それに伴います運営支援補助でございます。

 181ページをごらんください。

 細細目11高齢者福祉施設整備事業費は、千代地区に整備を予定しております高齢者施設の地質調査と設計委託料でございます。

 細目11老人福祉措置費は、ハートヒル川路などの養護老人ホームで措置をされております170名分の措置費でございます。

 細目12介護保険関係事業費は、細細目1介護保険特別会計への繰出金、こちらは前年対比4.6%の増となっております。

 2は介護保険利用者負担軽減事業でございまして、低所得者の利用者負担を軽減いたすものでございます。

 7でございますが、これが新規事業でございまして、介護施設再雇用支援事業でございます。雇用対策とあわせまして、介護職場の人材確保を図るため、介護職場に失業者等を採用していただいた事業所に対しまして、研修経費や初期の人件費分としまして、お一人20万円を支援をしていくものでございます。

 財源は国庫補助を充ててまいります。

 細目13、14は、要援護老人福祉対策事業費でございまして、独居高齢者や高齢者世帯また介護者に対する支援事業を実施しております。

 181ページの下でございますが細細目8でございます。21年度は特にここの部分を充実してまいりますが、認知症対策連携強化事業を実施してまいります。

 認知症高齢者が増加しておる中で、地域包括支援センターに認知症連携担当者を設けまして、飯田病院の認知症医療疾患センターと連携を密にとり、認知症の相談体制を強化して、医療、介護の両面から支援をしてまいるものでございます。

 財源は、10割の国庫補助でございます。

 183ページをごらんください。

 細細目10独居高齢者等に対する火災報知器の設置事業でございますが、20年度大変好評でございまして、150台を設置してまいりました。21年も引き続き実施をしてまいります。

 細目15高齢者生きがい推進事業でございますが、お元気な高齢者の皆さんの支援でございまして、地域で活動している高齢者クラブの育成支援や、また地域で奉仕活動等を行うグループの支援を行ってまいります。

 団塊の世代の皆さんをはじめ、若い高齢者の皆さんに呼びかけをして、ぜひ活用をしていただきたいと思っているところでございます。

 細細目2敬老祝賀事業費でございますが、88歳と100歳の方と最高齢の方3名の敬老の祝い金でございます。年々数は増加をしてきておりまして、ご長寿をお祝いするところでございます。

 次ページをお願いいたします。

 細細目3高齢者クラブの支援でございますが、現在20地区で高齢者クラブが復活をいたして活動をしておりまして、支援をいたしているところでございます。

 財源は、3分の2が県費補助でございます。

 細目17は、介護老人保健施設「ゆうゆう」への繰出金でございます。

 細目18は、南信州広域連合が行う特養入所の連絡経費などの共通経費と、飯田荘、第二飯田荘の公債費の負担金でございます。

 細目19は、高齢者支援システム運営事業費で、細目1は高齢者のデータを管理するシステムの管理料でございます。

 細目22は、デイサービスセンターの運営に関する経費を繰り出すものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 続きまして、7目医療費給付費をお願いしたいと思います。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは187ページをごらんください。細目10の老人医療費給付金事業、そこから説明を申し上げます。

 この事業自体は、平成20年3月で廃止をされておりますけれども、今年は経過措置対象者のみの給付となりますが、福祉医療給付事務全般にわたる事務費用を、この細目には計上をいたしております。

 次の189ページをごらんください。

 細目12老人保健特別会計繰出金は、旧老人保健制度の診療請求の遅れ分というんでしょうか、まだ全部が請求が、残っている部分があるんですが、その請求遅れ分の医療費にかかわる拠出金のルール分を計上したものであります。

 細目13は、障害老人及び障害者に対する医療給付金予算であります。

 それから細目14は、小学校卒業までの子どもに対する医療給付費分でございます。

 細目15は、母子家庭父子家庭に対する医療費給付金を計上したものであります。

 細目16は、福祉医療費貸付金事業費でございまして、議案第20号でもご決定いただいたところでございますが、その関係経費を計上するものであります。

 細目17は、後期高齢者医療関係の一般経費でありまして、細細目1の9億6千万円は、長野県後期高齢者医療広域連合への負担金でございます。

 次のページをおめくりください。

 191ページ細細目2でございますが、これは後期高齢者特別会計への繰出金でございます。

 財源についてでございます、186へお戻りをいただきます。

 県支出金は、これは福祉医療費に関する県の補助金、全体の2分の1でございますが、さらには後期高齢者医療に関します保険基盤安定負担金、そういったものであります。

 諸収入の223万1千円は、福祉医療の議案第20号関連であります、貸し付けたものが返済されてきた場合の雑入として計上をしておるものであります。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 続きまして、10目介護予防拠点施設費をお願いしたいと思います。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 190ページをごらんください。

 10目介護予防拠点施設費でございますが、松尾のまつぼっくり、伊賀良のかさまつの里にかかわる管理費でございまして、火災保険料と消防施設の点検費用等でございます。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 説明漏れはございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) それでは、以上で3款1項社会福祉費についての説明が終わりました。

 ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 167ページの障害者福祉費で聞きたいんですが、これ障害者の皆さんのいわゆる使用料といいますか負担金というのは、この中のどこに入ることなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 障害者の利用負担ということですか、これは各事業者が負担金いただいておりまして、そちらの方に入っておるということになります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 今、その障害者の皆さんの負担というのは総額どれぐらいかわかりますでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 正確にはちょっと把握しておらないんですけれども、といいますのは1割の負担が原則で今されておるわけですけれどもご承知のように、ところがそれから負担軽減がございまして4分の1以下の方、もちろん生活保護であるとか、さらにその程度の方は無料という、自己負担がいらないという部分もございまして、それとあと施設の方につきましてもいろんな軽減が同じようになされて、入所につきましても、そういうようなことの中で一概にいくらというのはちょっと言えない、数字持っていないというのが現実でございます。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 1点、171ページをお願いしたいと思います。障害者居宅生活サポート事業費のサポーター派遣業務委託料について詳しいご説明いただきました。私、これちょっと知りませんでしたので、これは先ほど確か相談センターの中にと言われた、私が聞き違えたらごめんなさい、その辺のことはもうちょっと、委託料78万3千円なんですけどどんなようなことか、もう一度ご説明していただけますでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 先ほどちょっとご説明いたしましたけれども、自立支援法等の規定といいますか法律ではカバーできない部分がございまして、それを補うというその制度を作ってあるということでございまして、飯田市独自の事業でございます。

 まず障害者のサポーターを養成するということで、それはどういうことかというと、ヘルパーの資格を持っておられる方をさらに障害者特有な部分がございますので、そういう部分を若干講習を受けていただいて障害者のサポーターになっていただくと、これが一つの養成業務ということでございます。

 今まで50名ぐらいの方が講習を受けていただいて、実際に登録されている方はそれより少ないんですけれども、その方々になっていただいて、この3年ですか前から始めております。

 それを今度は派遣をする、障害者の方と結びつけるコーディネートする役になりますけれども、その部分につきまして障害者総合支援センター、養成も障害者総合支援センターへ委託を出しておるわけですけれども、この派遣の方のコーディネートにつきましてもお願いをしておって、現在8名程度の方がご利用いただいておる状況にございます。

 先ほど言いましたように、もうちょっと具体的に言えば弁当配達を、その障害者の方がやると、それをサポートしてあげるというそういうものです。

 あるいは就労という部分を言いました。仕事に行くんですが、障害者が仕事をします、それに対して例えばそのお手伝いをするというジョブコーチ的な部分もあるんですけれども、ジョブコーチも含めてということで今現在しておりますけれども、障害者が何か対象としたらそれを整備してやる作業とか、そういう部分のお手伝いにも使っていただくということで、幅広くするようにしておりまして、だんだんと利用が多くなってきておりまして、これからさらにもうちょっと多くしていきたいということで、ただ、支援する側の体制も整えなければいけないということがございますので、一気に宣伝してドンと来られてもまた対応をできないし、基本的には法律に基づいた中でやっていただく。どうしてもその場合、あとできない場合、制度の対象にならない場合にここら辺で補っていくというものでございます。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) 詳しい説明ありがとうございます。市民の方とお話をする中では、非常に今伺う中では大事のような気がします。さまざまな財政的な部分とか人材確保も大事だと思いますけれども、ぜひ進めていただきたいと思います。

 続けて、161ページの地域福祉推進事業費の福祉教育推進事業費のご説明をしていただきました。拡充をするというご説明だったと思いますので、再度伺う形になると思うんですが、この社会委員会の中で決算審査を行政評価を入れて、それで当初予算に反映をさせるという流れの中の試行を今させていただいている最中だと思うんですけれども、これ社会委員会の行政評価の33の03の中で、2つ私たちの社会委員会で要望をさせていただいております。

 1つは、なぜ成果が上がらないかを分析して、創意工夫し福祉活動実践校を増やすことが重要であるということと、例えば教育委員会の所管移行も視野に入れて福祉教育を強化させる必要があるというのが、この社会委員会の意見でございましたが、それらはどのような検討をされたか、また今後の方向性等お聞かせいただけませんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) ただいま永井議員の方からお話がございましたように、2点お話をいただいております。それについて来年度に向けてということでありますけれども、市社協のボランティアセンターと学校、教育委員会というより学校ということになるかと思いますが、それの連携をさらに強化して、それからキャリア教育の一環としても職場体験等と連携するなど、効果の上がるようにしていきたいと考えております。

 事業費としては、福祉教育のその部分について増額させていただいておるということでございますが、それよりも連携強化ということが重要かなと思っております。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) 先ほど学校の数を増やすと、そういうことも言われましたんですか、もう一度。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 20年度15校でしたけれども、それを20校にしていくということでございます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さんいかがですか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 3款2項児童福祉費につきましては、休憩のあとということにさせていただきたいなと思います。

 それでは1時まで暫時休憩を取らせていただきたいと思います。

               11時51分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               13時00分 再開



○委員長(中島武津雄君) それではお揃いでございますので、休憩を閉じ会議を再開をさせていただきたいと思います。

 3款2項児童福祉費について、理事者側の説明を求めます。

 2項児童福祉費お願いしたいと思います。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) それではページでいきますと190ページ、191ページからになります。

 1目児童福祉総務費につきましては、全体で1,700万円余の減額でございますが、昨年度比減額でございますが、これは人件費を1名分科目を移行したことと、昨年おさひめチャイルドキャンプへの施設整備補助の関係で減額になっておりますが、それ以外はおおむね前年並みでございます。

 財源は一般財源でございまして、人件費とそれから193ページにあります児童福祉一般経費につきましては、子育て支援課関係の事務関連経費。

 それから細細目2の保育所通園補助事業については、合併協議による遠山谷のタクシーを利用した場合の金額を予算計上してございます。

 2目児童措置費でございますが、細目10から12の児童手当の関係につきましては、金額としては大きな金額でございますが、今年度は法改正等ありませんので20年度の実績を見込んだ予算になっております。若干少子化の減少等もありまして、前年対比は予算額は減少をしております。

 195ページの児童手当の次の細目13助産所入所措置費は、社会的経済気理由により入院助産を受けることができない妊産婦の助産費用の一部を補助するものでございます。

 特定財源としましては、児童手当及び助産所入所措置費の国県支出金。助産所の個人負担金になります。

 3目母子福祉費でございますが、前年比では960万ほどの増ですが、児童扶養手当が増加をしているのが主な要因となります。

 195ページは、人件費とそれから細目10細細目1の母子福祉一般経費は母子寡婦福祉会の事業費や、児童扶養手当支給業務の電算委託料などが主な内容でございます。

 197ページになりますが、細細目2母子生活支援施設入所事業費は、DV等により他市町村施設に入所をお願いする負担金でございます。

 細細目3母子家庭自立支援給付金事業は、自立のための教育訓練給付金を計上してございます。

 細目11につきましてですが、細細目2女性相談事業費は、母子、女性相談、よろず相談等の事業費です。

 それから細細目3女性保護受託事業費は、母子生活支援施設の北方寮を利用しまして、県からの委託を受けてDV関係の緊急一時保護施設としての機能を併設させたいとするものでございます。

 その下の細目12につきましては、北方寮の運営にかかる管理費と、それから事業費でございます。

 201ページへ飛んでいただいて、細目14の児童扶養手当費は、母子家庭で18歳未満の児童を看護している家庭に支給されるものでございまして、受給者数は2月末現在で725人の方となっております。昨年同時期と比べますと19人ほど増えております。

 特定財源は、今の児童扶養手当にかかる国の3分の1の負担金や、母子支援に関する県負担金。他町村入所者個人の負担金等が特定財源となっております。



○委員長(中島武津雄君) 続いて4目療育センター費をお願いしたいと思います。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは4目の療育センター費でございますけれども、こちらは療育センターひまわりの運営経費でありまして、総額1億4,800万円余であります。460万円余の増額となっておるところであります。

 細目1の人件費のほか、細目10のひまわりの管理費は、臨時職員の賃金や施設の運営管理にかかる庶務的経費であります。

 203ページの中段の自動車借り上げ料でありますけれども、現在の送迎用のマイクロバスが16年を経過をしまして老朽化してきておりまして、送迎の安全を期するために21年度に7年リースとして更新するために、昨年より増額となっております。

 続きまして205ページの細目11の療育センターひまわり事業費でありますが、定員36名の知的障害児の通園事業にかかる経費でありまして、県からの給付金で運営しているものであります。

 細目12の地域療育事業費ですが、これは県より委託された障害児等療育支援事業と南信州広域連合から委託されました療育相談事業でありまして、療育相談、訪問相談、地域療育など、保護者や市町村などからの相談や活動支援をしております。外来相談の利用者年間約500人で、延べ相談件数が2,900件余になっておるところでありまして年々増加をしております。

 次に207ページの細目14の重症心身障害児者通園事業費ですが、県からの委託事業でありまして、在宅の重症心身障害児者を毎日5人程度お預かりして、訓練や療育を行っておるものであります。

 200ページの方へ戻りまして、歳入の特定財源でありますけれども、県の支出金のほかその他収入として、他市町村負担金や広域連合からの委託費。それから利用者負担金、それと給食費の負担金等であります。

 以上です。



○委員長(中島武津雄君) 続いて5目以下お願いしたいと思います。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 207ページ5目民間保育所費です。

 細目10の民間保育所等運営費は、市内の民間保育所や他市町村の保育所へ広域入所としてお願いする運営費の負担金でございます。民間保育所の児童数は未満児が増加しており、今年度も12月補正をお願いした関係もありますので、それも見込みますうちとしてございます。

 特定財源は、国2分の1、県4分の1の負担金と保育料になっております

 保育料につきましては、次に出てくる公立保育所費も同じでございますが、19年度に大幅減額を図ったところでありまして、それを継続する予定でおります。本算定の6月に社会福祉審議会等のご意見をお聞きして、決定をしてまいるつもりでございます。

 細目11ですが民間保育所特別保育事業費、これは細細目1番の乳児保育促進事業以下、次の209ページの細細目10まで、辺地保育ですとか一時保育、休日保育等、それぞれの保育サービスにかかる事業を行うというものでございまして、この中では細細目3にあります障害児保育事業につきましては、現在は市単事業でありますが、やはり障害児につきまして発達障害を含めて、マンパワーといいますかやっぱり人件費が必要になるということになりますので、それらに対応するため補助単価をアップさせて充実を図ったところでございます。

 細目12の民間保育所代替職員雇用事業費は、職員が産休や病休、研修等を取得しやすいように、代替職員を確保した場合に補助をする事業でございます。

 細目13民間保育所施設整備事業の細細目1の施設整備事業ですが、こちらは去年は飯田こどもの園保育園の改築で大きな金額でございましたので、全体としてここの目が減っておりますけれど、来年度は認定子ども園慈光恵保育園の改築への補助を予定をしております。

 認定子ども園ですので、慈光幼稚園の部分と保育園の部分がありますが、幼稚園の部分は後ほど10款の教育費に計上をされております。

 現地全面改築でございまして、新しい園舎は鉄筋3階建て、延べ床面積で1,930平方メートルを予定しております。そのうちの保育園部分というところがこの3款になります。

 これにつきましては、既存の民間保育所と同様のルールで国の次世代育成支援対策交付金が2分の1、市は全体の10分の4を補助するというものでございます。民間保育所と同じルールになっております。

 細細目4利子補給につきましては、3つの園の借入金に対して利子補給を引き続きするものでございます。

 細目14の民間保育所振興補助費は、保育サービスの安定供給、保育資質の向上等のための補助で、昨年同額でございます。

 細目15認可外保育施設児童対策事業費は、自由保育所に入所している児童の処遇向上のために補助金を交付するものでございまして、対象施設は2施設でございます。

 続きまして211ページの6目公立保育所費になります。

 こちらは、後ほど施設整備で出てまいりますが丸山保育園のリニューアル等がありまして、前年度対比では増となっております。

 人件費と続きまして細目10の保育所管理費につきましては、公立保育所の21園の運営に要する経費でございます。

 次のページにいきますが213ページ、細細目2保育補助員雇用事業費は、臨時保育士さん、それから臨時の調理員さんの賃金が該当いたします。

 細細目3の施設整備事業では、丸山保育園のリニューアルを実施をします。あとは通常の21園の補修工事等もここで含まれてやっております。

 細目11の保育所保育費は、保育所の賄い材料等の需用費でございます。

 次の215ページになりますが、細目12代替職員雇用事業費は、長時間保育や年休代替等の保育士さん、いわゆる時間パートでお願いしている方たちの賃金が主に該当をします。

 細目13の地域活動事業費は、お年寄りとの交流、育児講座、異年齢交流など地域からの保育ニーズに応えて、地域に密着した事業を展開する事業費でございます。

 特定財源は、国の次世代育成支援対策交付金、県補助金。それから地方債ということで丸山保育園のリニューアルに合併特例事業債を特定財源に入っています。

 負担金は先ほどありましたが、その他は保育料、それから職員の給食実費徴収金等が諸収入になっております。

 飛んでいただいて218ページであります。

 8目の地域子育て支援費ですけれど、こちらの方は先ほど人件費の組み替えがありました関係で増になっておる、これ自体では増となっております。

 人件費の次のページへいきますけれど221ページですが、細目11次世代育成支援対策事業費ですが、細細目1ファミリーサポートセンター運営費は、社協に委託している相互援助活動のコーディネーター運営委託料でございます。この中で、育児支援家庭訪問登録員の養成講座も実施していただいております。

 その下の細細目2の養育支援訪問事業費は、子育て支援ネットワークから集約された要保護家庭に対して、相談や訪問によって個別の子育て支援を行って、育児の行き詰まりですとか児童虐待を防止するための事業でございます。保育士、心理士、教員OBの3人分の賃金のほか、先ほどありました育児支援の家庭訪問登録員の方の活動費もここに計上をいたしております。

 細細目5の乳幼児学級等支援事業は、地区の保健師、公民館等で実施する乳幼児学級に対して専門の指導保育士を派遣して学級運営を支援するものでございます。

 細細目6次世代育成支援対策行動計画策定事業費は、いわゆる新すくすくプラン後期計画作成に関するものでございまして、今年度の補正で現在実施をしておりますニーズ調査を元にして、来年度計画を策定したいとするものでございます。

 続きまして次の223ページになりますが、細細目7子育てのまちづくり支援事業費、これはいわゆる新規事業になるんですが、地域の多様な主体による子育て支援を援助するものでございまして、生まれてきた赤ちゃんを地域でも見守っていくと、そういう趣旨の下に、民生児童委員会が実施する新生児訪問に補助をする予定でございます。

 内容は、更生保護女性会の協力をいただきまして、訪問するときの手作りのプレゼントと、父親も乳児と遊びができる遊びのパンフレット、それから市長のお祝いメッセージを一緒に持っていっていただくように考えております。大体一人あたり300円程度の材料費分ということで考えております。

 細目12地域子育て支援事業費は、乳幼児の親子が交流し、保育士に相談したり情報提供を受けることで子育ての孤立化を防止する、いわゆるつどいの広場の運営経費になります。

 発達障害児などのリスクを持つお子さんのための発達支援学級も、その中で実施をしております。

 つどいの広場は、20年度今年度で市内8箇所に開設をされておりまして、来年度は全てのつどいの広場で週3日以上の補助基準を満たした施設にしていく予定でございます。

 特定財源は、国の次世代育成支援対策交付金。県の地域子育て支援拠点事業補助金。諸収入は冷暖房の実費徴収金でございます。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 説明漏れはございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 以上で、3款2項児童福祉費についての説明が終わりました。

 ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 数字的なところで210ページになりますか、公立保育所の正規と非正規の保育士さん、職員さん、保育園で仕事されておって、今正規と非正規の皆さんの人数はどんなふうな状況になっておるのか。それからこの予算の中で、そうしますと非正規の方の人件費というのは、合計いくらになっているのかお伺いをしたいんですが、



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 保育士の人数の関係のご質問でありますが、一応公立保育所、今の211ページを、まず保育所の人件費ここが一般職131人ということでございますけど、この中に調理員さんも含まれますので、保育士さんでいくと111人分です。正規の方の人数です。

 それからめくっていただいて213ページですね、細細目2に公立保育所の保育補助員雇用事業費というところがございます。ここ2億9千万余の予算ですが、ここも調理の方も入っちゃっておるんですが、保育士さんでいきますと121人分の保育士さんの、臨時保育士さんの賃金が計上されております。

 それから215ページですが、細目12の代替職員雇用事業費ということで、いわゆる支援パートそれから長時間の時間パートの方々の賃金になりますけれど、ここの人数が54人です。したがいまして、先ほどの121人と54人を合わせて175人という人数になります。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そうしますと、おおよそですから非正規の方の人件費2億9千万余と、それから9千万余ということで足すと3億9千万ぐらいですかね、こういうことになると思いますね。それから正規の方の人件費が8億8千万余というような話で、人数的にはそうしますと非正規の皆さんの方が多いんだけど人件費は安いと、かなり大変かなというような気がしますけれども、そこら辺のところのお考え、今度これからそれこそ保育行政やっぱりマンパワーでやっていくんで、この正規非正規の関係ってこれからもずっとこういう状況で続けて取り組んでいかれるのかどうかお聞きをしておきたんですが。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 正規の方に比べますと臨職の方の賃金の方が安い形になりますが、あと勤務時間のこれ関係もありますので、時間パートの方とかも含まれますのでその辺は補足として申し上げておきます。

 それと今後の保育士さんの人数の件ですけれど、一応現在は松尾保育園の民営化、また後ほど協議会で出てまいりますけど取り組んでおりまして、重点4地区として民営化を取り組んでおる中では、松尾保育園でもやはり40名を越える保育士さんが現在勤めていただいておりますので、そうしますと民営化によって民間へ採用される方とか、それから正規の職員はだんだんに引き上げてくると、そういう関係もありますので、現状では正規より臨職の方が相当多い体制になっておりますけれど、その辺の今後の民営化の状況も踏まえて、長期的な視野に立った対応をしていきたいと考えております。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) ちょっと担当課長と話が重なる部分もあるんですが、まず少なくとも人数と人件費だけで単価が安いということではなくて、2時間ぐらい勤める1日に、その人もワンカウントになっておりますので人数だけでは言えない。

 ただ、臨時職員と正規職員の一人あたりの賃金は、これは歴然と違うことは事実であります。それから数としては、もう既に逆転しておることも事実であります。

 ただ、市といたしましては松尾保育園を第一陣として、最終的には全保育園を民営化をしたいという、これ時間はかなりかかると思います。かなりというのは、もう10年とかもっとかかると思いますが、かけてやっていくんだと。これはもういつもご説明しておるとおりであります。

 それと同時に、これちょっと担当者の思いでありますが、もうそろそろ限界に近いとは思っております正規と臨時職員の状況。そんなこともありまして去年今年あたりは保育職を、行政保育職というような名称でありますが採用をし、今対応をしておるところであります。以上です。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 私が住んでおる伊賀良あたりは、もう半分民間保育園、半分公立保育園というような感じで、割と棲み分けというか上手い具合に行っているのかなと。ただ公立保育園1つ拠点保育園があるもんで、そこはもう、とにかく特別保育が充実しておるもんで、やっぱり応募が多くてかなり定員よりオーバーするような状況もあったりする。

 それから私の住んでおる側の中村保育園は、この間特別保育延長保育、未満児してくれたので、また園児数も増えておるし、そういうことで公立もいいところあり民間もまたいいところがあり、それは今保護者の皆さんの選択でできるんで、やっぱり公立も残しながら民間も頑張ってもらうというような方針で、その正規非正規の割合ですけどね私もうちょっとやっぱり正規の人数、去年あたりから増やしてきておるという話で、ぜひまたお願いしたいと思うんですけれども、やっぱり正規職員おってこそ責任持った運営ができるんじゃないのかなというふうに思いますので、その点お願いしたいなと思います。保育園の関係は要望です。



○委員長(中島武津雄君) 要望だということでございます。

 ほかにご質疑はありますか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 220ページの細目11でありますけれども、これ社協に委託した、これちょっとわからなかったんだけど、どんな事業になるわけなんですか具体的に。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) これは現在子育て支援と、それからお年寄りの介護の部分を含めて登録員さんというのが1,040人ほど登録している方がいらっしゃるんですけど、そういった登録している方に、子育ての部門でいくと例えば子どもさんを、いわゆる一時的に面倒を見てほしいとか、ちょっと留守しちゃうので子どもの面倒を見ておってくださいとか、夕飯をちょっと作ってくださいとか、そういういわゆる育児のサポートをしていただいておりまして、それの事業を社協へ委託して、それで実際に利用をしたいと希望をする方が登録員さんと直接お話をして、登録員さんに1時間600円という利用料を払いながら、その登録員さん達が要望に応えて家事や子育て支援の需要に応えていると、そういう内容になっております。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) わかりました。これそうしますと去年から、いつから行われておるかわからんけど、成果は上がっておるというか人気は高いんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 実施はもうしばらく、5〜6年前になります。平成15年から行われておりますので、ただ、登録員さんは年々増えてきておりまして活動件数としては、これは介護の方も含まれちゃうんですけど、19年度の実績で行くと7,994件という活動件数が実績として上がってきております。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さんいかがでしょうか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) この児童福祉、概括してお伺いさせていただきたいと思うんですけれど、17年のときに新すくすくプランを策定をしていただきました。それで前期が21年度で終わると、ちょうど私もこの仕事に就いてからの一番はじめの一般質問がこれでありましたので、そのことも含めてちょうど4年目ということで伺うんですけれども、最後の年ということだと思います。結構、新すくすくプランの中には目標も掲げられてずっと取り組みをしていただいたと思うんですが、この21年度最後の年にあたりまして、この新すくすくプランの最後の年ということで盛り込んだ事業というのはございますか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 新すくすくプランの具体的な計画に入っておって今回予算に新たに盛ったというものはございません。つどいの広場とかそういうのはずっと新すくすくでやってきておりますがその継続ということでありまして、先ほど赤ちゃん訪問みたいなものは地域の子育てを支援していくと、そういう立場から行くと新すくすくプランの一環とは言えると思いますけれど、具体的にそれをやるということですくすくには載っていたわけではないんで、そういう見方で行けば総括的にはそこに入るかと思いますけど、一応ほかは大体、すくすくプランの計画でちょっと、まだ継続検討になっているのはこの間一般質問で出ましたけど、病児病後児保育が前期の中で具体的な形になっていない、そういう点はあります。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) それと課長、大体この新すくすくプランの前期の目標していた、この形については大体できたというのが市としての総括、そうふうに受け取らせていただいてよろしいですか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 前期計画は主に家庭での育児支援、そういった点が中心に計画されておりましたので、議員さんのおっしゃるようにある程度、市としては進捗は予想以上といいますか順調に前期計画は進捗してきたと考えております。



○委員長(中島武津雄君) いいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかによろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ないようでございますので次に移りたいと思います。

 3款3項生活保護費について、理事者側の説明を求めます。

 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) それでは224、225ページをお開きください。

 3項1目の生活保護費ですが、総額6億8,900万円余で、前年とほぼ増額でございます。

 細目1の人件費のほか、細目10の適正実施推進事業費ですが嘱託医師の報酬、診療報酬審査の手数料、それから生活保護システムリース料など庶務的経費でございます。

 次に227ページの細目11の生活保護措置費は、生活保護世帯に対する各種の扶助費であります。

 平成12年度が、保護率で2.5パーミルで最低水準でございましたが以後漸次増加しておりまして、17年度以降は3.4パーミル前後で横ばいとなっておりました。20年度は中国帰国者の支援制度への移行により、保護率が低下する見込みでございましたが、この経済不況により新たな保護世帯が増加しておりまして308世帯350人、保護率では3.4パーミルと見込んでおるところでございます。

 歳入としましては、国庫支出金の生活保護措置負担金と、県支出金は住所不定者に対する県の負担分であります。

 続いて2目の福祉企業センター費についてご説明いたします。

 総額は1億8,200万円余で、経済不況による受託事業収入の減などにより、860万円余の減額となっております。

 227ページから247ページまで、市内にある6つの企業センターごとに運営にかかる経費を、人件費のほか管理費と需用費に区分して計上してあります。

 経済不況の中で一番影響を受けやすい業種であり、受託収入の確保が厳しくなってきているのが現状でございます。

 特に自動車関連事業は厳しく、2月以降は全くこの自動車関連の受注のないセンターもありまして、お菓子販売関係やその他の受注の切り替えをするなどして対処しておる状況でございます。

 21年度の利用者件数は、6センターを合わせて180人となっております。

 その中で1つだけ説明させていただきますが、237ページ上段の細細目3の上郷福祉企業センターの施設設備整備事業費についてでございますが、これは作業スペースが若干少ない足りないということで、その確保などのために作業場の増設を行うものであります。

 これらの歳入につきましては226ページに記載してありますが、特定財源として国の支出金のほか、その他収入として市町村の利用者負担金、それから一般利用者及び障害者からの利用負担金、それから受託事業収入などとなっておるところでございます。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 以上で、3款3項生活保護費についての説明が終わりました。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ないようでございますので次に移ります。

 4款1項保健衛生費について、理事者側の説明を求めます。

 4款衛生費、原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 243ページでご説明をいたします。

 4款1項1目のまず人件費でございますが、これは一般職54名分の、ここには24と書いてありますが中段に別に保健師グループですが30人、合計で54名分の人件費でございます。

 次の244、245をお開きいただきたいと思います。

 細目11保健活動推進費は、飯伊地区包括医療協議会負担金が主なものであります。

 その下の細目12保健施設管理費は、4つの保健センター及び各自治振興センターの保健室、さらには千代診療所等の維持管理に要する費用でございます。

 続きまして247ページをごらんいただきます。

 細目14の在宅当番医制事業費でございますが、ご案内のとおりこれは初期の救急医療体制の確保のためのものでございます。日曜、休日に内科、小児科、外科、産科及び歯科、薬剤の開設をしていただいておる在宅当番医でございます。

 細目15病院群輪番制病院運営費でございますが、これは二次医療の確保、救急医療の確保でございまして、内科6病院、外科7病院で実施をいたしておるものであります。

 次に細目16休日夜間急患診療所運営費でございますが、飯伊地区包括医療協議会を指定管理者に、本日も議案でお願いしておりますが実施しているものであります。

 利用者人数につきましては、平成19年度実績で休日が延べ1,423人。夜間が延べ3,996人という内容でございます。18年度と比較しますと休日が5.7%の伸び、夜間が11.5%の伸びとなっております。

 20年度につきましては、まだ最終的にまとまる時期ではございませんが、やはり増加傾向でございます。

 細目19でございます。国民健康保険特別会計繰出金は、これは一般会計のルール分による事業勘定分と、それから直診勘定分に対しての繰出金でございます。

 細目20市立病院会計負担金は、これも市立病院の負担金と新介護老人保健施設にかかわる建設についての出資金でございます。

 細目24上村診療所運営費は、診療所1名の医師と、これ臨時職員ですが看護師、事務職員を配置し、週5日開院をしているその関係費用でございます。

 ただいまの1目の財源の説明を申し上げておきます。242ページにお戻りください。

 国の支出金、県の支出金といいますのは、主には国保に対する保険基盤安定等の支出金でございます。県も同様でございます。

 それから使用料手数料というのがございます、その他財源。これは休日夜間診療所の使用料でございます。使用料といいますのは、これ診療報酬のことでございます。それから諸収入4,300万といいますのは、これは包括医療協議会に対する負担金は、1回各町村分の負担金を飯田市が受け入れて支出しております関係上その費用等。そのほかも幾つかございますが主な内容でございます。

 もう一度それでは248、249へお戻りをいただきたいと思います。だんだんページが進んでいってしまいますので、財源を最初にちょっと申し上げさせていただきます。248ページでございます。

 国県支出金は、これは次世代育成の交付金、国の支出金でございます。県支出金は、妊婦検診の県基金からの収入でございます。これは後ほどまた歳出でご説明をいたします。あとは一般財源、そんな内容でございます。

 それでは、249ページ細目11の乳幼児保健事業費につきまして細細目02というのがございます。251ここで説明をさせてもらいます。

 すこやか親子子育て支援事業費でございます。これはパパママ教室でありますとか乳幼児家庭訪問、あるいは相談、離乳食講座などの事業を行うものの経費でございます。これは、国から次世代育成支援対策交付金というのを、これ2分の1先ほど申した歳入に計上してございます。

 次に細目12でございます。妊産婦健診事業費、これは14回の検診と4回の超音波検査に対して公費負担をするという、これは20年2月からの飯田市としましては新規事業でございます。

 これにつきましては、本日お手元にレジメとともに資料を添付をしてございます。資料No.の2でございます。

 これは2月臨時会でも若干触れさせていただいておりますが、20年度の単価と21年度の単価は違ってきておりますので、その点はぜひご承知置きをいただきたいと思います。

 これは全体像がわかるように工夫して作ったつもりでございますが、国の制度内容についてはここに記載してあるとおり、一応厚生労働省が必要と認める14回ぐらい検診をすることが必要というガイドラインを出しております。その全部を何らかの形でカバーをすると。

 飯田市では、都合7回までやっておったがそれを14回やる。実際には国は財政措置しておったのは今まで5回分だけですから、2回は飯田市がオプションでやっておりましたので9回分について財政措置をするという、その財政措置というのが2分の1は補助、残る2分の1は地方財政措置こういう支援でございます。

 財源は臨時特例交付金ということで、それぞれの県に20年度を含む3年分の基金を設けて、そこで補てんをしていくと、こういうものであります。

 飯田市の対応として、ここに表で書いてございます。これは個別にどの方にもおわかりいただけるようにお示しをしたつもりでございますが、まず左側の妊婦一般検診でございます、これ14回分の財源の内容です。

 今申し上げましたように、従来は5回分は地方財政措置、今後は上にあります薄い網掛けが国が2分の1これは補助、それから残る2分の1は地方財政で実施をする、その右側が各検診の単価の内訳でございます。

 基本検診というのを9回、それからそれ以外の検診を都合5回行うんだと。それぞれの単価は基本検診9回がそれぞれ4,540円でございます。

 それから、それ以外の検診につきましては、ここにお示ししてありますように基本と後期とありますが、あと中期検診というのが6千なにがし。それから初期のパート2が、上から読んでおります2,960。初期のパート1が1万5,270円。都合基本検診合計4万860円9回分。それからその他検診5回分で3万3,400円。さらにその下ですが超音波についても、ごらんの見方で見ていただいておるんですが4回。

 この超音波につきましては、今まで飯田市では35歳以上と特化しておりましたが、年齢の枠をとりましたので何歳であっても受けていただくと、こういう前提でおります。これは都合4回でございまして、総費用が2万1,200円。合計で14回分が9万2,460、これが一人あたり総額でございます。

 その基本検診とはどういう内容であり、中期検診、初期検診、パート1、パート2はどういう内容であるかは裏面に書いてございますので、ご参考までによろしくお願いしたい、そういうわけであります。これが妊婦検診の内容でございますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは細目14の予防接種の方へ移らせていただきます。

 予防接種事業費は、乳幼児の予防接種について飯田医師会に委託をしてポリオ、三種混合、BCG、二種混合、麻疹風しんなどを行うものでございます。

 続きまして252、253をお願いしたいと思います。

 細目15保健推進員活動事業費は、主に各地区まちづくり委員会への交付金でございます。昔で言う保健推進員さんに対する交付金であります。名称は地区によってまちまちです。

 保健福祉委員会等の活動、さらには地区が独自に計画する学習会や講演会に対して、一定の支援をさせていただくための予算でございます。

 細目17でございます。不妊治療費助成事業でございますが、治療費の2分の1で上限10万円までを年2回に限り、5年間補助をして運用をしているものでございます。

 次に3目の成人保険事業費でございます。最初に財源を説明させていただきます。

 国県支出金の98万円といいますのは、これは県の補助金でございます。健康推進事業補助金というものでございます。

 それから諸収入1,500万といいますのは、ガン検診の実費負担金、その他ございますが主にはそんなものでございます。以下一般財源であります。

 それでは細細目の2食育啓発事業でございます。

 細目11細細目2の食育啓発事業では、新たに子ども達に朝食カードを配布しまして、朝食の重要性や習慣化を目指した啓発活動を実施をいたします。

 次のページをお願いします。

 細細目の3運動による健康づくり事業費でございますが、生活習慣病の予防、あるいは健康寿命の延伸を目的に、年代に応じた筋力バランス等をアップするための各種運動教室を行うものでございます。

 それから細細目4健康相談事業でございます。心の相談窓口を月2回開催をして、ストレスや不安を解消する健康相談窓口の実施。

 また、歯科衛生士によります歯周病予防や歯科検診等を行っております。

 細細目の5ガン検診事業費は、ガンの早期発見を目的に実施するものでございまして、胃、子宮、乳房、肺、大腸などの各種ガン検診を行うための費用でございます。

 256、257次のページをお開きいただきたいと思います。

 細細目の6訪問指導事業費、これは40歳以上の市民の家庭へ保健師が、あるいは栄養士が訪問をし、生活習慣の改善などの相談と指導を行うものでございます。

 細細目9の特定健康診査事業費は、国保など各保険者が行う検診に含まれない方々、国保以外の方々や後期高齢者を対象とする事業でございます。生活習慣病を予防していくための活動であります。

 細目12です結核予防事業費でございますが、高齢者を対象に各地区を巡回して実施する胸部レントゲン撮影であり、春と秋の2回開催をしておるものでございます。

 細目14高齢者予防接種事業費は、65歳以上の市民を対象としたインフルエンザ予防接種であります。補正でもお話をしたところでありますが、昨年度から接種対象者全員に予診表を直接ダイレクトメールで郵送する方法としたことが功を奏しまして、接種者数が非常にいい成績を収めておる、こういう状況であります。

 次に258、259をお願いしたいと思います。

 細目16高校生等予防接種事業費でございますが、中学1年生と高校3年生相当の年齢の子どもに対する、麻疹、風しん、二種混合接種でございまして、国の5年間限定の措置として実施をしたいとするものでございます。

 以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 以上で、4款1項保健衛生費についての説明が終わりました。

 ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 246、247ページの病院事業会計負担金でありますけれども、14億8千万余が、これが繰出基準の100%ということ、それからその下の4億6千万余が老健の設置に充てるということでよろしいんですか。



○委員長(中島武津雄君) 菅沼課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) 上段の病院事業負担金につきまして4億8,200万ですが、これは繰出基準に基づくものです。同様に出資金につきましても、応分の負担金を一般会計で出していきたいということでございます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかに、永井委員。



◆委員(永井一英君) 255ページなんですが、ガン検診事業費のところに関連しますが、これでガン検診やっていただいております。亡くなる方がやっぱり多いのでガン予防、早期発見という形になるんですけれども、これ部長あれですか市立病院今がん拠点病院で、保健福祉というサイドと市立病院というのは連携しながら進めていくという形になるのか、それとも保健福祉サイドとしてこの検診を受けていただく方を増やすという形のものになるのか、また逆に市立病院的に言うと拠点病院として何か関わりを持つというようなことが出てくるのか、その辺どんな形をとらえておるんでしょうか。これはもう別々のものなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 詳細ちょっと不勉強で申し訳ございませんが、直接保健福祉部、市当局として拠点病院であるから病院と特に連携をとっておるという対策は講じておりません。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) それでは、市立病院サイドに伺うんですけれども、がん拠点病院として、ちょっと私も聞きながらで教えていただくんですけど、さまざまなデータを集約してというような形のことも伺っておりますけれども、この予防的には市立病院とすれば拠点病院としても、もう多分それなりの方という形で診察を受けて治療に入っていかれると思うんですけど、特別この予防ですとか早期発見等に対しては、この市立病院とすればかかわるという部分は具体的にはありませんか。



○委員長(中島武津雄君) 金田庶務課長。



◎市立病院庶務課長(金田光廣君) この事業に関係したものでは特別ないんですけれども、ただ、医師の中でガンの検診に医師としてあたるというものがおります。

 それから、ガン診療連携拠点病院として直接予防にどうかかるかということにつきましては、今現在直接的に予防の事業としてやっているというのはありません。啓発事業という面ではありますので、きちんきちんとやっていきます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ないようですので次に移りたいと思います。

 10款1項教育総務費と同款4項幼稚園費について、理事者側の説明を求めます。

 10款教育費をお願いしたいと思います。

 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 10款教育費1項教育総務費の2目事務局費441ページになります。一番下のところにありますが、細細目4の私立幼稚園補助金でございます。

 市内の私立幼稚園5園に対する補助金でございまして、教育振興補助金は幼稚園の運営の健全化のための補助金でありまして、私立幼稚園の連合会に一括交付いたします。

 年休等代替職員雇用事業補助金は、教職員の年休取得促進のための代替職員の雇用や、障害児を受け入れるための臨時職員を雇用した場合に補助するものでございまして、民間保育所同様障害児の受け入れを図っていくために、補助単価をアップさせて充実を図ったところでございます。

 細目5私立幼稚園奨励事業補助金は、所得の低い保護者に対して私立幼稚園の設置者が保育料等の減免をした場合に、市がその分を補助金として交付するというものでございます。

 国庫補助事業でございますが、事業に要した費用の3分の1以内が国から補助されるものでありまして特定財源に入っております。

 それ以外に市の単独事業として、保育園との均衡を考慮して同時就園2人目半額、3人目無料という加算措置は単独で行っております。

 細目6の施設整備事業補助金でございますが、これは先ほど申し上げました慈光幼稚園の施設整備に対するものでございます。内容は3款でご説明しました。

 それで、従来は幼稚園に対する施設整備補助については、改築の場合でも最高500万という金額となっておりましたが、今回改正を図りまして国庫補助基本額の3分の1相当の補助を実施したいとするように拡充を図ったところでございます。

 ただ、私立幼稚園の国庫補助部分は園が直接やりとりしますので、国の補助金につきましては市は計上いたしません。

 それから飛んで472ページでありますが、こちらは幼稚園費ということで、鼎幼稚園の管理運営費に関する経費で、前年と内容的にはほとんど同じでございます。

 特定財源としましては幼稚園使用料、給食実費徴収金などでございます。

 以上であります。



○委員長(中島武津雄君) 以上で、10款1項教育総務費と同款4項幼稚園費についての説明が終わりました。

 ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 幼稚園の件で、今認定子ども園というのが去年から始まったんですが、その子たちといわゆる幼稚園児とは分けて生活をされておるのか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 認定子ども園4園ありますけれど、皆2歳児を12名ずつ定員で、12名定員になっておりまして、幼稚園児はそれ以上の大きいお子さん達ですので、保育所の部分は2歳児ということで部屋とか別個に保育所として、幼稚園と別になっております。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 今その認定子ども園の4園には、何人ぐらい2歳児はいらっしゃるんですか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) ちょっと、定員が40、12かける4園で48名で動きがあるんですけど、一応昨年の4月1日では23人の、4園で23人の入所になっております。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 新しく始まった認定子ども園という形なんですが、運営しておって順調ですかね、何か問題点出ていますか。



○委員長(中島武津雄君) 伊藤子育て支援課長。



◎子育て支援課長(伊藤実君) 運営そのものは園長会等開く中でお聞きするところでは順調とは言えるんですけど、ただ課題といいますかやっぱり認定子ども園なんですが幼稚園の部分は文科省であり、保育所の部分は厚労省なんで認定子ども園という制度にはなったけれど、結局内容的に文科省の部分、厚労省の部分というのがそれぞれ別個にいろんな、それ以外に手続きを踏まなければいけないということで、やはりそういった点は課題といいますか今後縦割りといいますか障害の部分がありますんで、そういったところの軽減が図れればいいかなというご意見はいただいておるところであります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 多分2歳児が3歳児になると、その幼稚園に入園するようになるのかなと思うんですけれども、要するに建物、いわゆる施設は幼稚園で運営は保育所、そんなような格好なんで、木に竹を接ぐようなものかななんて思ってはおったりしたんですけれども、始まった以上はやっぱり順調な運営をお願いして要望といたします。



○委員長(中島武津雄君) 要望のようでございます。

 ほかにご質疑はありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ないようでございますので、全体を通してご質疑はございませんか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 私が申し上げていいかちょっとわからないんですけど、全体でちょっと1つお伺いしたいことがあります。

 先ほど福祉教育推進補助事業についてもお聞きしたんですけれども、議会側としますと決算の行政評価を通じて見て、議論をする中で提言を申し上げてというような形をとらせていただいたんですけれども、各常任それぞれ提案をされておりますけれども、この社会委員会の関係で提示したものについては、どのような取り扱いをしていただいた。ないしは、どのような議論等がなされた等あればお聞かせいただきたいと思うですけど、いかがでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 一つ細かくなくてもいいですね。概略で。



◆委員(永井一英君) 概要です。



○委員長(中島武津雄君) 横田福祉課長。



◎福祉課長(横田富士雄君) 今ご質問の関係でございますけれども、本年度からといいますか昨年の決算から市議会からの提言を受けたり、あるいは基本構想基本計画の推進委員会から意見をいただきまして、今後の施策の展開へどう反映させていくかということで、それぞれ施策ごとに課長が集まってそれぞれ検討をしまして、その中で意見を集約して今年度21年度の予算に反映させるということも、それぞれ確認をしておるということでございまして、例えて私の関係で言えば、先ほども言いましたが災害時助け合いマップの関係については、できるだけ早く取り組むというご意見を頂戴しておりますので、21年度には全市で取り組めるように進めてまいりたいというような、そういうような形でそれぞれの施策ごと検討をして、この予算に組み入れれるところは組み入れたという状況でございます。



○委員長(中島武津雄君) 尾曽総務部長。



◎総務部長(尾曽幹男君) 全体的というお話だったんで、ほかの常任委員会でも、また議会の本会議でもちょっと同趣旨のご質疑いただいたんですけれど、先ほど永井委員さんがおっしゃられたように、この行政評価自体がまだ1年を経過をして市民の皆さん、それから議会の皆さんがしっかりと評価をし、それを決算それから予算と連動するというのが始めての取り組みだったものですから、予算組むときにはできるだけその常任委員会での提言とか、そういうご要望については全部チェックを入れながら予算編成してきましたけれど、まだ1年目だったもんでそこのところきちんと検証して、これやっぱり予算にキチンと盛るべきだという十分な論議がされたかどうかというと、やっぱりまだ反省はあるのかなと思いますので、また次年度以降そういった意見がきちんと反映できるような、そんなお話し合いを今後も続けていったらいいんじゃないかなと思います。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) 結構です。



○委員長(中島武津雄君) ほかよろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結します。

 討論はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第59号のうち、当委員会へ分割付託となりました部分につきまして採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第59号うち当委員会に分割付託となりました部分につきましては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号「平成21年度飯田市国民健康保険特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) それでは別冊の特別会計予算書をお願いしたいと思います。国保特別会計一番最初でございます。ページでいいますと5ページをお開きいただきたいと思います。

 総括的には本会議でご説明を申し上げてございますので、これから事項別明細で縷々説明をさせていただきます。まず歳出から12ページをお開きください。

 1款総務費は、職員の人件費あるいは賦課徴収にかかわる徴税費でございます。

 2款保険給付費は、前年度対比で9,600万円余、率にして1.6%の増となっております。医療給付費は、過去3年の医療費の実績を踏まえ最近の動向を勘案し計上したものでございます。

 なお、21年度から高額介護合算療養費というのができまして、その科目を新設をいたしております。

 高額介護合算制度といいますのは、医療と介護で結果的に高額に至った場合支給をする制度でございます。

 出産育児一時金は、出産件数の減を見込み、葬祭費も件数の減で見込んでおります。

 3款後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療費の40%分を保険者が支援をするものでありますが、一人当たりにしますと4万3,285.72円に、被保険者数2万7,852人を乗じた金額を計上してございます。

 なお、20年度は4月から2月の11カ月分の計上でございましたが、当21年度は12ヶ月予算となり、それに伴い8.5%の増となっております。

 4款前期高齢者納付金は、これは65から74歳の前期高齢者にかかわる給付費や、後期高齢者支援金について保険者間の前期高齢者の偏在、偏りによります負担の不均衡を調整をするため20年度から新たに作られた制度で、その事務費等の負担を見込むものでございます。

 5款老人保健拠出金は、20年3月までをもって老人保健制度は廃止をされましたが、その精算分でございまして、平成22年度まで継続をするものでございます。

 6款介護納付金は、需要の伸びにより国から示された一人当たりの金額は伸びておりますが、前々年度精算金の減が見込まれますので、前年対比では約7.1%の減を見込んでおります。

 7款共同事業拠出金は、高額医療費にかかわるものと保険財政共同安定化事業にかかわる拠出金を計上したものでございます。

 8款保健事業費は、20年度に義務化をされました特定健診の受診率の目標値35%を目指しての事業費を計上しておりまして、一般の保健事業の見直しとあわせまして、前年対比では8.4%の増を見込んでいます。

 9款基金積立金は、利子の積み立てでございます。

 11款諸支出金は、国保税の還付金それから直営診療施設勘定への繰出金を見込んだものでございます。

 続きまして歳入でございます。前ページ11ページをお開きください。

 国民健康保険税につきましては、これその都度申し上げておるんですが、歳出総額から税を除く歳入を差し引き、不足分を保険税として計上をする、そういう性格のものでございます。

 保険税の課税区分は、20年度より医療給付費分それから介護納付金分に、後期高齢者支援金分を加え3区分を合算したものとしております。予算額は、対前年度比で2.6%の増としております。

 また、それぞれの案分率は例年どおり決算見込額や所得等の課税客体が把握できましたら、6月議会で補正として決定をいただくことになります。

 2款国庫支出金は、療養給付費、老人保健拠出金、後期高齢者支援金等の見込額から、前期高齢者交付金を差し引いた額に一定率を乗じて算出することになりますので、前年比では6,600万円、率で3.3%の増となる見込みでございます。

 また、特定健診等の実施に伴う国庫負担金も見込んでおります。

 3款療養給付費交付金は、退職者にかかわる保健給付費等の交付金でありますが、退職被保険者にかかわる保健給付費等の減に伴いまして、18.8%減となる見込みであります。

 4款前期高齢者交付金は、前期高齢者の全国平均の加入率が12.5%であるのに対しまして、当飯田市国保は34.5%と非常に高い見込みでありますことから、財政調整措置として交付金を受け取ることになります。

 5款県支出金でございます。高額療養費共同事業に対する負担金と、特定健康診査に伴う負担金、それから財政調整交付金を見込んでおります。

 6款共同事業交付金は、高額医療費共同事業交付金と、保険財政共同安定化事業による交付金を見込んでおります。

 7款財産収入は基金の運用収入。

 8款繰入金は、所定の算定方式によります一般会計からの法定ルール分という法定分の繰入金でございます。

 9款繰越金は、20年度決算見込みによります収支差引額を計上いたしております。

 10款諸収入は、第三者納付金、高額療養費及び出産育児一時金貸付金の返済によるもの等でございます。

 詳細につきましては、14ページ移行の事項別明細をご参考にお願いしたいと思います。

 続きまして、49ページ直営診療施設を説明申し上げます。

 直営診療施設勘定でございます。これは三穂診療所それから上村歯科診療所の運営にかかわる予算でございます。

 以上で説明を終わります。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 歳出全般といいますか歳出の12ページ見ていただいて、この保健給付費の部分ですけれども、これはどういうお考えで組み立てをされておるのか。つまり前年度予算をベースにしているのか、それとも今度の決算見込をベースにされているのか、そういったことなんですけれども。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) これは飯田市国保のみならず、どの国保も大方のところはそうだと思うんですが国の方で、厚労省の方から具体的な指導もございまして、それに準拠しておるんですが、過去3年間の給付費の動向と最近の情勢をかんがみて計上をする、そういうことで積算をいたしております。これ、いつもの答弁どおりであります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) それですと、過去3年の給付費の実績ということですと、この60億がもっと少なく見込めるのではないかなというふうに思うわけなんですよね。

 ですから、平成20年度の決算見込で行きますと56億7千万ですので、ですからそうしますと3億くらいは減らせるような見込みが立つわけでね。それにもうちょっと2.6%ずつ上昇ですから、ですから60億までは行かないと思うんで、その点ちょっと違うんじゃないでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 過去3年といいますのは、具体的には18年度実績それから19年度実績それから20年度これ見込みでございます。これを単純平均ではないんですが、これを睨みながら最近の医療を取り巻く動向を考えて積算したものということで、後藤委員おっしゃる額と直接付合するかどうかちょっと存じ上げませんが、そういうふうにして積算をいたしております。

 結果的に、対20年当初では1.7%の増これは結果です。1%から2%ぐらい増やしておきゃと、こういうことではなくて結果的に1.7%、あくまで3年間の平均でございます。

 対20年度の、1号補正では0.15%の減、そんな数値を出しております。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そういうことで6月の補正予算のときに、ほぼ20年度の決算が出るので、そのときには確定をするということで6月を見させていただきますけれども、こういう時期でありますので、できるだけ歳入の国民健康保険税は抑えていくというような方向で予算を図っていただく、そういうことが重要かなと思っています。

 この11ページですね、5,809万余のこの国民健康保険税の増額になっておりますが、これ中身を見ると介護納付金それから後期高齢者の現年課税分ですかね、これがかなり大幅に上がっておるようでありますが、この点はどういうことなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) これも結果的に6月における税のアップを暗示する数字というふうに理解をしていただかないようにしてもらいたいというのが、まず1点であります。

 といいますのは、くどい話になっちゃうんですが国保財政はあくまで給付費、これがもう要であり、給付するための特別会計ですから給付費をどう見込むか、これはいろいろなお考えがあるかと思いますが、先ほど言ったように厚労省の1つの方法によってやると。

 給付費が決まりますと、ルール分のその他も収入が決まってきます支出も。大体給付額が決めることによってほとんど決まって、あと歳出予算が決まることによって歳入のルール分が全部わかるんです。そうすると、いくら足りないかが出ますね。その足りないものをとにかく税として入れたものが、この額。それが結果的に5,800万というのが出ておりますけれども、これが6月補正に引きずっていくということでは、私どもは非常に、結果的になるかもしれませんが、それはあくまで給付費の動向によってそれが変わってくるということでありますので、ご理解といいますかご説明を申し上げております。以上です。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ぜひ希有に終わらないように、抑えるようにしていただくと、暗示をしておるような雰囲気ですので特に申し上げておきますが、28ページ国保運営協議会ですが運協は6回でしたっけ去年行っていただきましてご苦労様でした。

 実際にちょっとその運協の開き方なんですけれども、この資料をまず事前に送ってそれから開催をするというようなお話を聞いておるんですが、もう一つご足労いただくの大変だと思いますけれども、事前に説明をしてそれから答申をいただくような日を改めて、そういう開催をされたらとどうでしょうかということを提案したいんですがいかがでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 昨年来そういうご意見が私どもの方へも寄せられておりますことから、改善できることは一生懸命改善したいという観点で、今年度につきましては事前に資料をお配りして説明会をやって、少し間を置いて答申のための審議会を開く、2回開催することによって理解の上の慎重審議をしていただく、こんな形の運協とさせていただく所存でございます。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) よろしくお願いします。



○委員長(中島武津雄君) ほかにご質疑はありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第60号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第61号「平成21年度飯田市老人保健特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) ただいまの冊子の65ページをお開きください。本案は、平成21年度飯田市老人保健特別会計予算(案)でございます。

 老人保健制度につきましては、前年の20年の老人医療制度の大改革によりまして、平成20年3月をもちまして制度そのものは終了をいたしておりますが、20年度から未来3年間にわたって特別会計を設置をし、診療請求遅れの分の対応をすることとなっております。その関係の特別会計の予算でございます。

 なお23年度以降については、その場合もし診療報酬遅れがあっても、それは一般会計対応こういうことになっておりますことから提案をいたすものであります。

 内容につきましては事項別明細書でご説明をいたします。歳出76ページをお開きいただきたいと思います。

 1款総務費これは一般事務費でございます。

 2款医療諸費は医療給付費等でございます。

 おめくりをください。

 4款諸支出金は、国庫負担金の返還分の見込額でございます。

 5款は予備費でございます。

 続きまして歳入をご説明申し上げます。71ページをお願いいたします。

 1款支払基金交付金、それから2款国庫支出金、3款県支出金、4款繰入金、これは医療給付費等に対し、それぞれのルールに基づきます負担割合で収入を見込んだものでございます。

 5款の繰越金、それから次のページになりますが6款諸収入は、これはもう特に説明申し上げることはございません。

 以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第61号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第62号「平成21年度飯田市後期高齢者医療特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 同じ冊子83ページをごらんいただきたいと思います。

 議題名等は、もう委員長おっしゃっていただきましてので省略をいたしますが、後期高齢者医療制度につきましては、これも再三申し上げておりますが各県に後期高齢者医療広域連合を設置してここが運営する、そこが保険者になることとされておりますが、市町村の役割は、その法律でありますとか広域連合条例、さらには飯田市も条例を設けておりますが、そういった例規に基づいて1つには保険料の徴収事務、それからさらには各種申請でありますとか届け出等の窓口事務、さらに保険証の受け渡し等といったことを担当するのが市町村であると、このように定めております。

 したがいまして、この特別会計はこれらの事務を執行するためのものでございまして、大きく違いますことは、国保のように保険者としての特別会計予算ではございませんので、あらかじめご説明を申し上げておきます。

 内容につきまして、次ページ以降の事項別明細書で説明をいたします。まず88ページの歳出明細をお願いいたします。

 総務費は職員人件費、一般事務費、保険料の賦課徴収にかかわる諸経費等でございます。

 2款後期高齢者広域連合納付金は、被保険者であります各後期高齢者の皆様方から徴収をいたしました保険料や、低所得者に対します保険料の減額賦課分として、一般会計からの繰り入れを受けたものを、後期高齢者広域連合保険者へ納付するものでございます。

 3款諸支出金は保険料の還付金。

 4款は予備費でございます。

 続きまして歳入でございます。お戻りをいただいて87ページをごらんください。

 1款後期高齢者医療保険料は、特別徴収保険料と普通徴収保険料を見込んだものでございます。保険料率は、ちなみに均等割が3万5,787円。所得割率が6.5%でございます。

 これは平成20年度、それから平成21年度同額でございまして、22年度以降はまた新たに決定をされると、こういうことでございまして、これは長野県後期高齢者広域連合で決定をされることとなります。

 4款です。繰入金は職員人件費、保険料の賦課徴収にかかわる諸経費について、事務費分及び低所得者にかかわる保険料減額分の、保険基盤安定繰入分をそれぞれ一般会計からルールとして繰り入れるものでございます。

 5款の繰越金、6款諸収入は特に説明はございません。

 以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 簡単なことを伺いますが88ページの、今部長説明されたところの後期高齢者医療広域連合納付金なんですけれども、前年度と比較すると1億ほど減額になるんですけど、これは計算上そうなるというだけで特別な理由はないんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) これは昨年度元々7割5割2割軽減をやる制度で出発して、その予算計上をしたわけでございますが、諸般の事情から途中で8.5割軽減に変更をしたがための減額と、こうご理解していただいてよろしいかと思います。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) はい。



○委員長(中島武津雄君) ほかに。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第62号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議あり」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号「平成21年度飯田市介護保険特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第63号についてご説明いたします。予算書の103ページをおごらんください。

 本案は、平成21年度飯田市介護保険特別会計予算(案)でございまして、第1条は歳入歳出予算の総額を、それぞれ87億6,780万円としたいとするものでございます。

 第2条は、歳出予算の流用を定めたものでございます。

 平成21年度予算は、平成21年度から23年度までの目標を定めました第4期介護保険実行計画に基づき算定をいたしたものでございます。

 21年度は、在宅介護サービスの利用量の伸びや、介護報酬の改定による給付費の増額が見込まれております。それに伴いまして、先ほど介護保険条例の改正のときにもご説明をさせていただきましたが、介護保険料の改定も見込んでいるところでございます。総額では前年対比6.9%の増となっております。

 介護保険料につきましては、先ほど申しましたように保険料の段階区分を増やしまして、収入の少ない方々にきめ細かな配慮をいたし、負担軽減を図っているところでございます。それでは、内容につきまして第1表でご説明をさせていただきます。

 まず歳出でございますが、106ページをおごらんください。

 1款総務費1項は職員の人件費。

 2項は、介護保険料の賦課徴収にかかわる費用。

 3項は、認定調査員等の賃金と主治医の意見書作成手数料及び審査会経費の広域連合への負担金でございます。

 4項は普及啓発の費用でございまして、介護報酬改定また特例交付金等の説明と、第4期計画の普及もこの費用で図ってまいります。

 2款保険給付費でございますが、介護サービスの利用に対する介護保険からの給付でございまして、報酬改定も含め総額で前年対比7.7%の増となっております。

 1項は、要介護1から5に認定をされた方がご利用される在宅及び施設のサービス費でございます。

 2項は、要支援1、2に認定された方が利用する介護予防サービス費でございます。

 3項は、保険給付費にかかわる審査支払事務を国保連合会へ委託しております手数料でございまして、1件の単価が下がりましたので前年よりも減となっております。

 4項は、介護保険サービスの利用料が一定額を超えた場合に、負担限度額を超えた部分を支給する費用でございます。

 5項は新規に始まります制度でございまして、年間に医療と介護の両方をご利用している方の負担を軽減するものでございます。

 7項は、施設サービス費の食費、居住費の利用者負担による低所得者への補足給付でございます。

 4款保健福祉事業費は、高額介護サービス費の支払いが困難な場合に貸し付ける貸付金でございます。

 5款地域支援事業費1項介護予防事業費は、介護が必要となる心配のある方を特定高齢者と選定をいたしまして、その方に対する介護予防事業費でございます。教室等の拡充を図ってまいります。

 また、一般高齢者の予防事業につきましては、いきいきリハビリ教室や健康相談等を保健課と連携をして実施してまいります。

 2項包括的支援事業任意事業費は、地域包括支援センターの運営委託事業と、認知症高齢者やその家族介護者への支援事業等でございます。

 8款諸支出金は、過年度の国庫支出金の精算返還金が主なものでございます。

 続きまして、歳入でございますが104ページをおごらんください。

 1款介護保険料は、65歳以上の第1号被保険者の皆さんにご負担いただく保険料でございまして、第4期につきましては月額4,245円を算定をさせていただきました。所得段階は9区分8段階と設定をさせていただいて軽減を負担、所得が低い方に対して軽減をしております。

 この1号被保険者の保険料につきましては、第4期は第3期と負担割合が変わりまして1号被保険者の負担が20%、2号被保険者にご負担いただく分が31%から30%と、1%1号被保険者の方が負担が増えております。

 2款国庫支出金は、介護給付費と地域支援事業費に対する国の負担分と、財政調整交付金でございます。

 3款支払基金交付金は、40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料でございます。

 4款県支出金は、介護給付費、地域支援事業費の県の負担分でございます。

 7款繰入金は、一般会計から市の負担分等を繰り入れるものでございます。

 基金繰入金は、20年度で新たに積み立てます介護従事者処遇改善臨時特例基金から、21年度分を繰り入れるものでございます。

 8款繰越金は、国への精算返還金を計上いたしております。

 9款諸収入は、事業の利用者負担金等でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 106ページの歳出の保健給付費の5項ですね、この新しい高額医療合算サービス等費、どういうふうにしてこの高額医療合算で計算をして給付をされているのか、そこ説明をお願いしたいんですが、手順といいますかシステムといいますか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 先ほど保険の方でもご説明がありましたが、まず1年間のうちに医療と介護、両方使っている方が今多くいらっしゃいます。今までは、医療は医療で高額医療のサービスがありまして、限度額を超えるとその分を医療の方で負担をしておりました。介護は介護で高額介護サービス費というのがありまして、限度額を超えた分は介護保険の方でサービスとして給付をしておりましたが、医療と介護を両方使われる方というのは、その限度額までの負担がかなり大きくなるということで、今度その限度額までを両方足したときに、またその中に限度額を設けまして合算をして、ある一定の部分を越えた分については、軽減を図っていこうとするものでございます。窓口は、基本的に医療の方が窓口になるということでございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 大体わかりました。それじゃ国保と介護保険と、こうやって歳出予算を立ててありますけれども、そうするとどっちの方から出てくるというのは誰が決めるわけなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 合算をして、それぞれのところから出します。



◆委員(後藤荘一君) 医療は国保、介護は介護で。



◎介護高齢課長(林貴美子君) はい。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そういうこともあってかどうか、この保険給付費の伸びが大変多いと思うんですが、これ基本的に国保と同じだろうけど、この予算の組み方の考え方をお聞かせいただきたいと思うんですが。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 給付費の考え方は、まずは先ほども申しましたが第4期の計画を策定をいたしまして、今後3年間の給付費の見込みを立てております。

 まず利用見込みを立てまして、それは利用される方の認定者の増とか利用の利用料の増とかということと、施設整備をしますことによる利用料の増等を計算をいたしまして、歳出というものを決定をさせていただいております。その3年分の給付費に対しまして、その21年度分を算定をしたのが今回の予算に盛ってあるものでございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) ちょっと4期の計画で大変やっぱり、先ほども言いましたけれども介護認定が見直されるということは、かなりね保険給付費少なくなっていくんじゃないかなと思うんです。やっぱり大幅に、3期に比べて14%アップというふうになっておるようですけれども、こんなにアップするのかなというふうな疑問があります。

 それとあわせて、このご時世でサービスを抑制していくような傾向もあったり、それから介護保険料もこれでアップということに決まってしまいましたので、アップすればそれなりのサービスを受けにくくなってくるというか、年金以外から出していかなければいけなくなる可能性もあるし、ちょっと厳しいんじゃないかなと思うんです。

 そういう意味もあわせてお聞きをしたいのは、もう1つ今度介護報酬が上がりますけれども上がった分も、そのサービス費も同時に上がっていくんでしょうか利用料が。介護報酬が上がった分サービスの利用料が上がる、同時にまた3%ぐらい上がるのかどうかお聞きをしたいんですけれども。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 今度の介護報酬改定、長野県は2.8%と一律言っておりますが、中身についてはそれぞれ細かな決めがございまして、事業所それぞれで計算をいたすようになっております。ですので、全てのものが2.8%上がるわけではございません。

 事業所というか、そういうサービス提供の事業所の給付の報酬が上がって、給付がそれだけ上がってくるということになりますと、1割負担の利用料もいただくということにはなってまいります。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そういう部分で、介護認定者一人一人が介護を受けにくくなるという現状があるんで、かなり保険給付費も、その介護報酬分は上がるでしょうけれども、利用度が少なくなってくるんじゃないかなということを思っております。その点どうでしょうか、そういうことは想定はされませんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) まず今回の報酬改定で何が変わってくるかというと、介護職場の処遇が改善されて、サービスの質が上がってくるということになります。それによって利用しにくくなるということは考えておりません。

 それともう1つ、要介護認定の見直しでございますが、あくまでも今度の見直しの一番の基準的な方向は、介護の手間ということで見ていくということです。お体の状況ももちろん見させていただくんですけれども、その方の状況で介護がどのぐらい必要かというようなところで見ていくものですので、それによって介護度、介護度というのが変わっても、それは介護の手間の必要性がどうなったかという変更になってまいります。

 1つ例を挙げてご説明いたしますけど、経管栄養ですとか口からお食事を取られないような、寝たきりになってしまわれているような方に対して、食事の手間がいりますかという今まで調査をするわけです。そうしたときに、寝ておられるのでご自分では食事が取れないから、食事をしたとしたら介護の手間は全介助というふうになっていたんですが、今度は食事を口からとられないものですから、そういう介護は介助は必要ないということで、そのところの介助の手間というのは少し減ってまいります。

 それからお髪のない方ですね、お髪のない方もあると思われますが、そういう方にも洗髪という項目もございます。お髪あったら洗髪を自分ではできるかなということで、頭を洗う場合には介助が必要ということだったんですが、洗髪も必要ないということでそういう方は介護の手間はないという、そういうような見方をしていくわけです。

 ですので、そのところだけが変わってくるだけで、総体的なものを全て見直すわけではございませんので、それによって介護度が大きく変わってくるということは今のところ想定はしておりません。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 最近よく聞くんですけれども、既に介護の軽度化というのがだんだんされてきておって、私の知っている女性も介護度1だったんですけれども、最近更新のときに要支援になっちゃったといって、どんどん腰が曲がってこんなふうになって、見るからに杖と補助具がないと歩けないような人も軽度になってきておると。状態は悪くなってきておるのに、数字は良くなってきておるというようなふうにされてきてしまっておるんです。

 先取りで、こういうふうになっておるのかなと思うんですけれども、非常にそういったようなのはあちこちで聞かれてきておりまして、ますます介護受けられなくなってきておるような状況に、今きておるんじゃないかなと思うんですけれども、もう既にそういうことは考えられて動きだしておるんでしょうかね。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 今の議員さんのおっしゃれた方は、まずは要介護1から要支援になってお元気になられましたねと、ぜひ声をかけていただきたいと思います。お体の状態は、見た感じ変わってないとおっしゃる方いらっしゃるんですが、やっぱりさっき言ったように介護の手間という見方でいくと、そんなにかからなくなったということだと思います。

 まず、介護度が軽くなったというと非常に悲しがられる方が多くいらっしゃるんですが、まずはそれだけご自分が少しでもできるようになったと、介護の手間をかけなくてもできるようになったという、そういうふうにとらえていただいて、まずは考えていただきたいなと思います。

 要支援2になられますと介護予防の観点のサービスになりますので、その辺のところをご利用いただきまして、少しでも自立した生活ができるようになっていただければと思います。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さんいかがですか。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) 123ページ1点伺わさせていただきたいんですけれども、この4項の趣旨普及費先ほどご説明ありましたが、第4次の計画見させていただいておるんですけれども、19ページのところに高齢者にかかる制度の周知ということで、介護保険制度、高齢者の医療制度、各種福祉制度をはじめとする高齢者にかかる諸制度について、実際に必要とする方に周知していきますと、高齢者のみでお住まいの世帯等については文書で送付しても制度周知にはつながらないのが実態と書かれておりますが、ここに関するものがこの趣旨普及費ということでよろしいんでしょうか、違いますでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) こういうことも含めまして趣旨普及費でございますが、この印刷製本はまずこの第4期の計画を印刷をします。それとダイジェスト版の印刷もさせていただきまして、直接高齢者の皆さんのお手元に届くようにしたいと思っております。



○委員長(中島武津雄君) 永井委員。



◆委員(永井一英君) そうすると、この計画に書かれていることというのは、私も実際現場とするとこのとおりだと思うんです。課長、予算とすれば印刷製本わかります。実際どのようにこの必要とされる方といいますか高齢者に周知をしていくかという、その使い方といいますか実践論と言いますか行動論というか、その辺をもうちょっと喋っていただいてもよろしいでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) まず策定をしていただいた、それぞれの関係機関の皆さんがございます。民生委員さんをはじめ事業所さんもございますし学識経験者の方もありますが、そういうところを通じて直接この計画は配布をいたしたいと思っております。

 それと、高齢者クラブですとか各地でやっております予防事業ですとか、そういうところにはダイジェスト版をお持ちをしまして、直接高齢者の皆さんにご説明をしていきたいと思います。



○委員長(中島武津雄君) よろしいですか。



◆委員(永井一英君) わかりました。



○委員長(中島武津雄君) ほかに質疑はございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 反対の立場で討論をさせていただきます。

 先ほどの介護保険の保険料条例と同じく、上がった保険料がそのままここに予算として盛り込まれていると、そのために反対をさせていただきます。

 とにかく、やっぱりだんだん制度も変わって非常にその1号被保険者、65歳以上の皆さんの負担が重くなってきた、そういうことがこの中で明らかになってきたと思います。それにあわせて、その4期の見直しで介護認定も軽度化をされるということが、やっぱり事実としてあります。

 そうしますと、どうしても軽度化で限度額以上使いたくても使えない、サービスを受けたくても受けられない、そういったような状況、それからこの不況の中大変な状況で、やっぱり年金を生活に廻していかなきゃいけないのに、この保険料がアップをされてしまって生活費の方へ廻らない、それから介護保険のサービス費の方にまで廻らなくなってきそうだというような状況ありますので、ここでやはり国は介護報酬の2.8%、これを一般会計の方から繰り出して交付金で持ってきておるというようなこともあって、もう地方自治体の飯田市としても一般会計の方から、この介護保険の補てんとかそういうことを考えながら、少しでも市民の皆さんの負担を抑えていくという方向で考えていただきたいというふうに思います。

 9区分8段階の保険料の料率を決めてきて、そういう点は先ほども言いましたが評価しますけれども、もう一歩進んで保険料の引き下げとは言いませんけれども、再度やっぱりやっていただきたいということ思います。以上で反対討論とさせていただきます。



○委員長(中島武津雄君) ほかにございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結をいたします。

 これより議案第63号を採決いたします。

 反対討論がありましたので、挙手により採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手4名)



○委員長(中島武津雄君) 挙手多数。

 よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案69号「平成21年度飯田市介護老人保健施設事業特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 菅沼上郷介護老人保健施設事務長。



◎上郷介護老人保健施設事務長(菅沼文秀君) 議案の299ページをお願いいたします。

 本案は、平成21年度飯田市介護老人保健施設事業特別会計予算案でございまして、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億7,200万円としたいとするものでございます。

 内容につきましては、恐れ入りますが308ページ、309ページの方をお開きいただきたいと思います。歳出の方から先にご説明申し上げます。

 1款介護老人保健施設費1目介護老人保健施設管理費でございますが、対前年比約2%の減となっております。

 309ページの人件費につきましては、正規職員30名分を計上してございます。

 中段からの介護老人保健施設管理費でございますが、主なものにつきましては臨時職員の賃金18人分。

 それから311ページをごらんいただきまして委託料でありますが、委託料につきましては施設の清掃業務委託や医師派遣業務委託料。それから使用料賃借料につきましては、借地料や自動車借り上げ料が主な内容であります。

 委託料におけますコンピューター保守委託料、それから使用料賃借料における事務費借り上げ料が増額になっておりますが、新施設開設に向けて容量が不足しておりますサーバー等を更新したところによるものでございます。

 備品購入費につきましては、AED自動体外式除細動器を、昨年に引き続き1台購入予定としております。

 続きまして、311ページの一番下になりますが介護老人保健施設整備事業費でございますが、入所、通所にかかる事業費でございまして、対前年比約2%の減となっております。

 これは、20年度の今年度の実績を勘案したものでございまして、新施設の建設に関連しまして非常に振動等が大きい場合に、入所の方によっては非常に不安感を持たれる方もいらっしゃって、一時的に入所制限しなくてはならない期間が一応想定されております。その間施設の利用者の減が見込まれることによります減額でございます。

 具体的には消耗品だとか医薬材料費、それから手数料等の使用料、おむつ等の使用料が減額となっております。

 また、20年度では施設事業費と通所リハビリテーション事業費、それから訪問リハビリテーション事業費の3事業に分けて予算計上しておりましたけれども、21年度からは3事業合算しまして、施設事業費の1本で予算に計上したところでございます。

 なお備品購入費につきましては、車いすなどを予定しております。

 2款公債費につきましては、13年度の浴室改修に関するもので、平成23年度で完了するものでございます。

 歳入につきまして、306ページ307ページをごらんになっていただきます。

 1款のサービス収入でございますが、今年度の決算見込を参考にいたしまして組み立てました。

 1項介護給付費1目の居宅介護サービス費につきましては、通所リハビリ、訪問リハビリ、それから平均1週間くらいの短期入所、在宅介護支援などのサービス収入がここに入ります。

 2目の施設介護サービス費につきましては、定員50人の入所に関するものであります。

 先ほど申し上げましたけれども、大きな振動が予想される約半年間でございますが、入所に関して10床程度制限をしなければいけないことも予想しております。また通所リハビリ等におきましても、患者さんによっては制限をさせていただかなければならないと考えております。そのため、前年に比較して収益が減少しているものであります。

 3項の利用者負担金につきましては、サービス収入の減にあわせまして減額を見込んでおります。

 3款繰入金は前年と同額。

 4款繰越金は、決算見込によるものでございます。

 5款諸収入につきましては、高松診療所に派遣しております理学療法士に関する負担金の収入等でございます。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第69号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第70号「平成21年度飯田市上村デイサービスセンター特別会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 議案第70号についてご説明を申し上げます。321ページをごらんください。

 本案は、平成21年度飯田市上村デイサービスセンター特別会計予算(案)でございまして、第1条は歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2,020万円といたしたいとするものでございます。

 人件費の減、また臨時職員賃金の減等がございまして、前年対比17%の減となっております。

 内容につきまして第1表でご説明いたします。323ページをごらんください。

 歳出でございますが、1款総務費は人件費と施設の維持管理費でございます。

 2款サービス事業費は、デイサービスの処遇に要する費用でございまして、臨時職員の賃金と賄い材料費が主なものでございます。

 21年度からは、新たに上村デイサービスで特定高齢者を対象とした介護予防教室も開催をいたしてまいりまして、デイサービスの新たな利用を促進を図っております。

 続きまして322ページ歳入でございますが1款サービス収入は、介護保険からの給付費分と利用者の自己負担分でございます。

 2款繰入金は、一般会計からの繰入金でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 332ページの総務管理費の部分で、これ前年度より314万減っているんですけれども、これは人件費の減ということなんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) そのとおりでございます。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 何人減らしたんでしょうか。運営はこれで可能なんでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 林介護高齢課長。



◎介護高齢課長(林貴美子君) 市の正規の職員は1名でございまして、人数には変わりございません。臨時職員の方につきまして一人減となっております。

 上村デイサービスは、定員10名のデイサービスになっておりますが、介護員等の基準に対しまして厚くおりましたので、人員体制はサービス低下にはならないようになっております。



○委員長(中島武津雄君) 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) 新たなこの介護予防事業を始められておるんで、しっかりした運営してもらいたいと思うし、なんせ上村に1つしかないこういう、いわゆるデイサービスの施設だというふうに聞いておりますので、利用者の人に十分なサービスをしていってあげていただければなというふうに考えております。



○委員長(中島武津雄君) 要望ということでよろしいですか。



◆委員(後藤荘一君) はい、お願いします。



○委員長(中島武津雄君) ほかに質疑はございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第70号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

 議案第73号「平成21年度飯田市病院事業会計予算(案)」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 菅沼市立病院経営企画課長。



◎市立病院経営企画課長(菅沼文秀君) お手元の議案書379ページからでございます。本日説明書を添付させていただきましたので、綴じたもので6ページのものをご用意させていただきました。本日こちらの方についてのご説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。

 それでは、議案第73号平成21年度飯田市病院事業会計予算(案)についてご説明申し上げます。予算書は先ほどの379ページでございますが、本会議の際にこちらの方は説明させていただきましたので、本日お手元にお配りしました予算説明書で説明させていただきます。

 説明書の1ページからでございますが、はじめに収益的収入及び支出の収入でございますが、1款病院事業収益の総額は、前年度対比4.8%増の102億8,900万円でございます。

 1項の医業収益につきましては4.7%増でございまして、1目の入院収益でありますが医業収益が約7割を占めておりまして、21年度は一日平均患者数で340人、金額としては前年度比8.2%の増を見込んでおります。

 全協の際にご説明いたしましたけれども、改革プランにつきまして安全を見込みまして335人ということでご説明を申し上げておりますが、病院の目標としましては1日平均340人でありまして、それに向けて取り組みたいとこういうふうに思っておるところでございます。

 また入院基本料7対1を5月からの11ヶ月分、それから医師事務作業補助者体制加算や小児入院医療管理料による増額。

 それから歳出との見合いでありますけれども、産科の医療保証制度の保険料、こういうものを増額ということで見込んだものでございます。

 次に外来収益でありますが、1日の平均患者数を市立病院が880人、高松診療所が30人の計910人ということで、金額では3.8%の減を見込んでおります。本年度の決算見込みにより、ほぼ同額を見込んでいるものでございます。

 3目の、その他医業収益ですが、医療相談収益それから救急医療等に要する一般会計からの負担金、その他医業外収益につきましては新生児管理保育料等でございます。

 次に、2項の医業外収益でありますが、前年対比6.7%の増でございます。

 2目の他会計負担金は一般会計の負担金でありまして、内容は市立病院の企業債償還利息、それから高松分院から引き継ぎました企業債の償還利息分。さらにリハビリ、小児、周産期、高度医療にかかわる一般会計の負担金でございます。

 3目財産収入につきましては、医師住宅の賃借料など。

 4目の他会計補助金ですが、研修費や基礎年金拠出金にかかわる公的負担などでありまして、医師、看護師確保のための助成が加算されております。

 5目の国庫補助金につきましては、研修医にかかわる教育指導経費に対する補助金であります。

 6目の県補助金では、がん診療連携拠点病院機能強化による補助金が大幅に増額されております。

 7目その他の医業外収益における院内保育所収益につきましては、昨年度からスタートしたものであります。

 その他医業外収益につきましては、病院群輪番待機料等でございます。

 2ページの方をごらんください支出でございます。

 1款病院事業費用の総額は、前年度対比4.2%の増で、104億3,900万円でございます。

 内容は、1項医業費用が5.5%の増でありまして主なものを申し上げます。

 1目の給与費につきましては前年度対比6.2%、金額で1億2,766万円の増でございます。

 職員数は、全体で昨年より20人多い528人を見込んでおります。主な増員は、看護配置基準7対1に向け、看護師職員等の採用を進めたことによるものでございます。

 また賃金につきましても17.7%の増でありまして、看護師それから医療事務作業補助者の増員によりますものが要因でございます。

 2目の材料費でありますが、前年度対比2.3%の増でございます。内容は、医薬品、診療材料費が主なものでございます。

 3目の経費でありますが、前年対比5%の増となっております。

 主な内容は、7節の光熱水費それから11節の修繕費、13節の賃借料、14節の委託料などでありまして、増の要因は12節の保険料の産科医療保証制度の分が大幅に増額していると、こういうことでございます。

 そのほかの経費につきましても、まずは内容を見直しまして、経費の縮減を図ってまいりたいと考えておるところでございます。

 4目減価償却費でありますが、これは現金支出を伴わない支出でありまして、前年度対比で9.8%の減となります。これは、市立病院の建設当時からの、電気それから排水設備が15年の償却が終了するということで減額になっておる、こういうものでございます。

 2項の医業外費用ですが、12.7%の減でございます。

 1目の企業債の利息は、昨年度に比べて6,960万円減額いたしましたが、これは企業債残高の減少と、6%以上の企業債の繰上償還による効果であります。

 2目の繰延勘定償却につきましては、減価償却費と同様に現金支出を伴わない支出でありまして、開発費や退職給与金の償却が主な内容でございます。

 5項院外保育所費につきましては、昨年からスタート運営を開始した保育所の運営費であります。

 次に、5ページと6ページは資本的収入及び支出でございまして、一般的に4条予算といわれるものでございます。

 病院の施設整備や医療機器の更新。企業債の元金の償還などにかかわる収支予定額を見込むものでございます。

 先に6ページの支出でございますが、資本的支出の1項建設改良費につきましては、1目の改良費はMRI更新のための改修工事、及び通常の院内の改修工事であります。

 2目の設備費は、医療機器の更新等でございます。

 3目の介護老人保健施設は、建設工事を予算化しているものでございまして、予算書の方にございます継続費に関する調書でありまして、20年、21年度の2カ年の継続費といたしまして、14億4,200万円を予定しておりまして、そのうち21年度は9億3、900万円を計上するものでございます。

 4目の第3次整備事業費は、市立病院の救命救急センターや腎センターなどの拡充を目的に施設整備を予定しておりまして、そのための実施設計委託料を計上しております。

 2項の企業債償還につきましては、通常の償還金分に加え補償金免除繰上償還としまして、5%以上の企業債34億2,100万円余について行う予定をしておるところでございます。

 戻っていただきまして5ページの資本的収入でありますが、ただいま説明いたしました支出に対します外部からの資金を予算化したものでございまして、介護老人保健施設整備事業費は1項の企業債4億6,950万円と、5項の出資金4億6,999万円で賄っております。

 1項の企業債に計上しましたのは、今の老健分のほかに補償金免除繰上償還借換債を、支出とほぼ同額を見込むものでございます。

 2項の負担金は、企業債の償還元金に対する一般会計の負担金を。

 3項の国庫補助金は、国保の調整交付金を見込んでおります。

 4項の県補助金は、ガン診療連携拠点病院の関連でございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○委員長(中島武津雄君) 説明が終わりました。

 ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第73号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 陳情の審査をしたいと思います。

 はじめに、21陳情第3号「国に対し、介護保険の国庫負担を増すよう意見書を提出願うとともに、市に対し、介護保険料の値上げ中止と介護保険財政を支援する財政支出を行うよう提案願いたい」を議題といたします。

 本陳情は新規の陳情でありますので、事務局をして朗読いたさせます。

 高木調査係長。

     (高木議会事務局調査係長 朗読)



○委員長(中島武津雄君) 本陳情は、既に議案第18号「飯田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第63号「平成21年度飯田市介護保険特別会計予算(案)」が可決されておりますので、一事不再議の原則に従い採決不要といたしたいと考えますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」と言う者あり)



○委員長(中島武津雄君) 本陳情は3項目の内容からなっておりますけれども、委員会における請願、陳情審査の採決の方法は、会議規則第136条及び第138条の規定により、「採択」または「不採択」のいずれかであります。

 本陳情の項目1と関連する、議案第18号「飯田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第63号「平成21年度飯田市介護保険特別会計予算(案)」の予算案が可決されたことにより、下位の案件である本陳情は、事実上一事不再議の原則の適用により審議を要しなくなります。ゆえに、本陳情は「みなし不採択」の措置がとられます。ということでございます。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) そういうことだそうで、それは仕方がないかなと、陳情者の意志に従ってですけれども、この記の2項目目の「国庫負担を増やす意見書を上げてください」というそういうことを議会側で取り上げて、議員の中で議員提案として上げていくというような、そういったやり方はどうでしょうか。



○委員長(中島武津雄君) 上澤委員。



◆委員(上澤義一君) この記の項目を、上の説明部分は変更できるけれども下の部分は変更できないわけですよね。これをもって、さっきの一事不再議に基づいて不採択というふうに、そういう形のあるものを、またそれをこれから取り上げてやるというのは、その趣旨から外れるんじゃないでしょうか。議会採決の趣旨から。



○委員長(中島武津雄君) 高木係長。



◎調査係長(高木祥司君) ちょっと補足の説明をしたいと思いますが、先ほど委員長の方から会議規則の第136条と第138条ということで話がありましたが、136条は「委員会は請願について審査の結果は、次の区分により意見を付け議長に報告しなければならない。(1)採択すべきもの(2)不採択とすべきもの」ということで2つです。

 138条というのは、「議長は、陳情書またはこれに類するもので、その内容が請願に適合するものは請願書の例により処理する」ということですので、今回陳情ですのでこの例に、請願に例により処理するということになります。

 そういうことで、委員会における陳情審査の表決の方法としては、原則として採択あるいは不採択ということで、ただし便法上趣旨採択とか一部採択というのは認められているんですが、趣旨採択については先例集の方に掲載されておりまして、平成16年の3月22日の議運で決定しております。いわゆる実現性の問題のある場合に限り趣旨採択の扱いができるということでありますので、いわゆる一部採択についてはルール化が必要ではないかということでありますので、今回の場合この3項目のうち2項目を取り上げるとか、そういうことは事実上できないのではないかという判断がされると思います。

 実は、前回6月のときにも国保の関係で同じような例があったと思うんですけど、そのときに全国市議会議長会に問い合わせしております。そのときに法制の担当の方から「ルール化が必要ではないか」と、会議規則によって採択あるいは不採択どちらの選択になるということを聞いておりますので、この場合には厚生労働省に対し国庫負担を増す意見書の部分だけを取り上げて部分採択ということはできないのではないかと、そう思われます。以上です。



○委員長(中島武津雄君) そういったことでございますので、いわゆる下位の案件である本陳情は事実上一事不再議の原則の適用により審議を要しなくなるということで、「みなし不採択」の措置を取らさせていただきたいと思います。そのように取り扱わさせていただきたいと思います。

 次に、21陳情第4号「県に対し、福祉医療費給付金の受給者負担金引き上げ見直しに関する意見書を提出願いたい」を議題といたします。

 本陳情は新規の陳情でありますので、事務局をして朗読いたさせます。

 高木調査係長。

     (高木議会事務局調査係長 朗読)



○委員長(中島武津雄君) ただいま朗読をいただきました。

 皆さんから発言をお願いする前に、これは県の広域連合で引き上げが検討されておるということで、県の予算に関係をすると思いますので、県議会の様子等についてわかっておる範囲でご説明をいただけませんでしょうか、結果について。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 私も新聞情報ぐらいでございますが、これは広域連合ではございません県の一般会計予算と理解しておりますが、担当はこの2月県議会に上程をされまして、3月12日の県の常任委員会衛生委員会でございますが、そこで委員会可決、それから3月16日の本会議で原案可決になったと。県の閉会は3月19日と聞いておりますが、そういう状況でございますことと、それで予算が決定してきた。

 あと県の制度としましては、飯田市ではこの件は条例でありますが県は要綱と聞いております。要綱ですから知事決裁、知事決裁がいつされるかについては情報はまだ入っておりません。県もちょっとその辺については詳しくコメントをしてこないという状況でございます。

 今の進捗状況はそんなところでございます。



○委員長(中島武津雄君) そういうことでございますので、それらを参考にご発言をお願いしたいと思います。いかがでしょうか。

 後藤委員。



◆委員(後藤荘一君) いずれにしても、この時期の値上げというのは、しかも障害者と子育て世代ですよね、この福祉医療の関係は。あと一部高齢者もいますが、ですからかなりやっぱり所得の低い、社会的な弱者に対しての引き上げという、そういうことになるんで、やっぱりこれは引き上げはするべきじゃないということで、やっぱり採択をして、県議会へ出すんですから次の議会ということになるんでしょうけど、10月から引き上げの方針というふうに書いてありますので、予算措置をどんなふうにするかよくわからないけど、やっぱり意見書は提出すべきではないかと考えます。



○委員長(中島武津雄君) ほかにご意見はありますか。

 今、後藤委員から採択という意見が出ましたが。

 永井委員。



◆委員(永井一英君) これにつきましては19年度の決算審査の中で、私自身とすると子育てに関係しましてこの受益者負担の300円を、なんとか0にならんかという形で市にも申し上げた経過もございますし、社会委員会の中でも揉んだ経過がございまして、とりわけ思いが深い実は事業でございます。

 ただ、私もマスコミ報道それからラインを変えましていろいろ意見交換等させていただいていますが、ただ私県が言われるこの持続可能な制度とするのは、受益者の適正な負担が必要という主張はわからんではないんです。これは、これから少子高齢化が進んで云々という話がありますからよくわかります。

 ただ、19年度に問題にしておりましたのは、それにいわゆる乳幼児については子育て支援という視点がどうしてもやっぱり入るという思いがあるんですよね。2つの視点からすれば、なんとかならないものかという思いがすごくあったんです。

 もう1つ今ここに、趣旨のところに書いてありましたけど、この今の経済あるいは雇用状況から果たして子育て支援をしておる方に対しての、500円に上げるというのは果たしていかがなものかという思いとの葛藤がやっぱりすごくあります。

 それで具体的に言いますと、常任でも議論があったということも伺っておりますし、それから一般質問の中で例えばある県議が「引き上げるなら県民が納得できる別の支援策が必要だ」という形で県知事に迫りまして、知事とすれば「社会情勢や県民意見を踏まえて、乳幼児への新たな支援が検討対象になるのではないか」というご答弁をいただいておると伺っております。

 つきましては、今市側の報告ありましたように、これ決まっちゃったんですよね。それで、ある程度もうこれがひっくり返るということは多分あり得ないと私は認識をしておりまして、あと先ほど言いましたように、ある程度知事の方からは乳幼児支援については前向きな検討という話があるということも情報を入手しておりますので、ことここに至っては、あえて採択をして申し上げるというよりも、ただ思いがちょっと強ございまして趣旨採択でお願いをしたいと、こんなような私とすれば意見でございます。以上でございます。



○委員長(中島武津雄君) ほかの委員さんいかがでしょうか。

 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) ちょっと私の情報が間違っているのかなという気がするんですけれども、実は私の方ではこれは県の方では継続というふうに聞いたんですけれども、継続ではなくてもう決まったことなんでしょうか、ちょっと新ためてもう一度お聞きしたいと思うんですが、違っていますか私の認識は。



○委員長(中島武津雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原重一君) 私もちょっと新聞情報でありますが、これ予算という意味でございますので継続ではないと認識しております。

 要綱、先ほども触れましたが、それは確定といいますか予算は通ったが最終的には、県の要綱が決裁で最終的な確定でございますが、それについてはまだなされていないのではないかと、こういうことであります。



○委員長(中島武津雄君) 木下委員。



◆副委員長(木下容子君) 今それを伺って、ちょっと継続だったらまた違ったかなという気がして今お聞きしたんですけれども、やっぱりこれは県の方でそういう形で予算の方が通ってしまったということでありますので、そういった意味では永井委員と同じような形で、これは本当に私自身も300円から500円に患者負担が上がるということに関しては大変なことだとは思いますけれども、県の予算が通ってしまったということであれば趣旨採択という形でと思います。



○委員長(中島武津雄君) ただいま意見が分かれておりますので、まず最初にこの陳情を本日採決するか継続審査とするかについてお諮りをいたします。

 本陳情を、継続審査とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手少数)



○委員長(中島武津雄君) 賛成少数でありますので、本陳情は本日採択、不採択、趣旨採択を決することといたしたいと思います

 はじめに、趣旨採択について採決をいたします。

 本陳情を、趣旨採択とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手4名)



○委員長(中島武津雄君) 賛成多数でございますので、本陳情は「趣旨採択」と決定をいたしました。

 以上をもちまして、本日の社会委員会を閉会といたします。

 ご苦労さまでございました。

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               15時42分 閉会