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長野県 飯田市

平成20年  3月 産業経済委員会 日程単位




平成20年  3月 産業経済委員会 − 03月17日−01号









平成20年  3月 産業経済委員会



             飯田市議会産業経済委員会

              平成20年3月17日

               9時00分 開会

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○委員長(原和世君) 定刻となりましたので、ただ今から産業経済委員会を開会いたします。岩崎委員から所要のため遅刻する旨の届けが提出されておりますので報告いたします。

 最初に委員長からごあいさつを申し上げたいと思います。

 本日は産業経済委員会の開会につきまして、理事者はじめ各委員の皆さんがお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございました。

 早いもので1年が経って、いよいよ年度末ということになります。全く1年の時間の経つのは早いなということを改めて実感するわけでありますけれども、3月はいわゆる別れと、それから出会いの時期という中でありまして、またある意味では新しい夜明けの前というような時期でありまして、非常に重要な時期ではないのかなというふうに思っております。

 本日は新年度予算を審査するわけでありまして、この予算が平成20年度の飯田市の発展につながり、また我々の所管している産業経済の振興につながることが願えればというふうに思っておるわけでありまして、そういう意味で各委員の積極的な発言と審査をお願いしたいというふうに思います。

 また、1年の末になりますのでいろいろなことを思い返してみますと、当委員会でもいろいろ審査してまいりましたけれども私自身の思いから言いますと、特に産業経済活性化プログラムについて、もう少し踏み込みが、私として踏み込みが足りなかったのかなというふうに思っています。よりこれが実効的なものにするために20年度は当初から、年度当初からそんな点についてまた各委員にご相談しながら、より良い、効率よい実行あるものにするように努めてまいりたいと、こんなふうに思っております。

 それでは、ただいまから開会したいと思います。よろしくお願いします。

 それでは、ここで理事者のごあいさつをお願いしたいと思います。

 福田収入役。



◎収入役(福田富廣君) おはようございます。今日は早朝から産業経済委員会開いていただきましてありがとうございます。今日主となるのは飯田市一般会計予算等だと思いますけれども、この予算につきましては市長が掲げます3つの政策、産業づくり、人づくり、地域づくりのうちの、帰ってこられる産業づくりということで、地域経済活性化プログラム2008を反映したものとなっておりますので、是非、委員長言いましたように積極的な審議をお願いしたいというふうに思います。

 昨日、私の地域の農家組合の総会がありまして行きましたら、2つほど農業のことで話題になりました。

 1つは、毒餃子に関します中国の冷凍食品ですが、あの関係で梨とかりんごの受粉、あれの花粉が今まで中国から冷凍で入っていたんですね。それが今年から来なくなっちゃったということで農家は大変だと。花粉を自分で作らなければならないということで大変皆さんそれぞれ困っておりました。変なところへ影響するものだなというふうに思っていますけれども、そんな影響がございます。

 それともう1つは市田柿ブランドですけれども、やはり機械が、今、針の穴を開けるということでカビが発生するということで、それを順次、吸い付き式の全自動に変えていくという方針が出たんですけれども、今の機械が大体100万ちょっとするんですね。だけど今度全自動にすると160万余かかるということでございまして、これは1つは私も100万の機械持っていますけれども、これを160万に変えるにはよっぽど勇気が要るなと。多分そのときがひとつ柿の転機になるんじゃないかなと私自身は思うんですね。それ以上投資するか、しないか。やっぱりそういうときに農協、市が何らかの対策を立てていかなければいけないのかなということを感じたところでございます。

 そういった、農業も厳しいですけれどもやっぱりそういった、時代の流れというか非常に厳しくなった、食品として厳しくなっておるなということを感じたわけでございまして、そういった意味でブランドも大切ですがそういった安全面という面では、やはりしっかりしていかなければいけないのかなということを思った次第でございます。

 今日1日長丁場になると思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) それでは、これから議案の審査に入ります。

 最初に、議案第25号「平成19年度飯田市一般会計補正予算(第5号)案」のうち、当委員会への付託分についてを議題といたします。

 はじめに、理事者側から歳入、歳出の順で説明を願い、そのあとに委員の皆さんには歳入、歳出を一括してご質疑いただくことにいたしたいと思います。

 なお、歳出予算の説明の際には、関係する歳入の説明もあわせて行っていただき、その際には関係するページをおっしゃっていただきたいというふうに思います。

 それでは、理事者側の説明を求めます。

 5款労働費労働諸費について。

 今井産業振興課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは恐れ入ります。56ページ、57ページをお開きいただきたいと思います。

 労働費、労働諸費の人件費でございますけれども、これは職員の費目変更によりまして1名減員分を計上させていただいてありますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○委員長(原和世君) 続いて6款農林水産業費のうち農業費。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) それでは7ページからご説明いたしますので、7ページをお願いいたします。

 7ページの繰越明許費のことでありますけれども、3番目に書いてあります6款の農林水産業費、強い農業づくりの推進事業費でございますけれども、それは19年度事業として予定をしておりました、JAみなみ信州の選果機の整備事業であります。

 今回、光センサー選果機を新たに導入するということで場内の整備を進めておったわけでありますけれども、従来の選果機をセットしてあった場所が基礎部分で亀裂がだいぶあって、それを修正しなければいけないという、そういったことになりました。この事業について繰り越しをさせていただいて、5月30日の竣工ということで今、基礎工事を進めたいということでありまして、そういうことで繰越明許になります。

 それから、その下に債務負担行為の補正3表に書いてございますのは、杵原広場の整備事業でありますけれども、これは19年20年の2ヶ年にわたる事業としまして、国、県と事前協議を進めておったわけでありますけれども、それ協議以後、農林水産省の方から単年度ごとの事業として改めてやるという、こういったことで指導がありましたので、今回これを廃止をさせてもらうということで単年度、単年度という、こういった事業の形態にいたしますというものであります。

 続いて56ページの方へ移っていただきたいと思いますが、6款1項3目農政対策費からであります。これの財源につきましては、国県の支出金が事業の合併等によって変更されてきております。この中に杵原広場も入っておりますので、若干多くなったということであります。それから地方債につきましても、これも杵原広場の繰越分の減額をするというようなことで、若干そこのところで数字が伸びてきております。

 続いて015の新規就農促進事業費でございますが、これは県の補助金強い農業づくりの交付金が、これが事業費確定によって減額にされてきておるということでございます。

 それから16の中山間地域等の直接支払い事業でございますが、これも三遠南信道の若干の用地の取得というようなことで、これも面積が変更になっていまして若干ここで減額になっております。

 食農教育の推進事業費でございますが、これは県の補助金等の減額によって事業の確定をしたものでございます。

 22のグリーンツーリズムの推進事業費でありますが、これは杵原広場の推進事業費ということで、先ほどちょっと申し上げましたように、20年度予算の方へ工事全額を予算化していくということで、19年度では設計事業ということのみになってきております。

 それから58ページの方でありますが、4目の農業振興費の減額があります。ここでは特に、先ほど申し上げた強い農業づくり交付金の選果機の入札差金が出ておりまして、そのものの減額と、それから若干その中で増えているものもあります。

 これは原油の高騰対策事業ということで、国の方からの事業が新たに制度化されておりまして水田の直まき栽培の導入資金、それから施設栽培の関係で温度管理機の購入などを花卉組合等で行ったものに対して、交付するものであります。

 それから018の果樹野菜等の振興事業費でございますが、これは果樹振興事業費ではJA選果場の改築の入札の差金、それから花卉の植栽に関します整備事業で原油高騰に伴うもの、これが飯田花卉組合のカーネーション部会が、サーモスタッド等を高感度にしたものということで増額になっております。

 続いて水田農業推進事業費でございますが、これは原油高騰に伴う緊急対策事業費ということで、直まき栽培の田植機を導入ということで、今後5戸の農家が共同でこういったものの導入を図っていきます。

 それから、次の34のブランド化推進事業費でございますが、これは市田柿のブランド推進プロジェクト事業費ということで、生産農家が行います市田柿の加工設備の導入に要する経費ということで、今収入役からも話がございましたが皮むき機の導入について。それと市田柿の苗木の導入ということで、当初予定千本だったわけですが2,835本ということで、非常に多くの本数が増加になってきております。そういったものを増額させていただくというものでございます。

 続きまして畜産の一般経費でございますが、これは食肉公社の飯田工場への屠畜料及び内部の水洗料というようなことで、農家の方への補てんという、こういったものを毎年3月の今日お願いをしているというものであります。

 それから7目の農地費でありますけれども、県営中山間総合整備事業が竜東地区を中心に行われております。それと同時に南信濃地区での道路整備等も予定しておりましたものが、若干事業の中止等もありまして減額をさせていただくというものでございます。以上です。



○委員長(原和世君) 続いて林業費。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは、62ページ63ページの方をお開きいただきたいと思います。2項林業費につきましてご説明いたします。

 1目の林業総務費につきましては、人件費を減額するものでございます。

 2目の林業振興費につきましては、林業整備事業費の関係の地域に交付しております林業整備地域活動支援交付金を減額するものでございまして、これにつきましては国の方の補助制度が変わってきたということで、単価がヘクタールあたり1万円から5千円に変更になったということでの、事業費確定による減額というものでございます。

 歳入につきましては、県の支出金が553万1千円の減。それから一般財源が184万3千円の減ということでございます。

 次に、88ページの方をお開きいただきたいと思います。88、89ページの関係ですが11款の災害復旧費の関係でございます。

 これにつきましては、一番上にあります2目の林道災害復旧費の関係で、事業費確定によりまして1,145万9千円を減額するものでございます。その関係でありますが、7ページの方を、前に飛びますけれどもお願いいたします。

 7ページの方に繰越明許費の関係があります。一番下にあります災害復旧費の関係の林道施設災害復旧事業ということで、3,854万1千円を20年度に繰り越したいというものでございます。先ほどの89ページのものが繰り越しということで、20年度の方にお願いしたいというものでございます。以上であります。



○委員長(原和世君) 続いて7款商工費について。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) それでは観光費につきましてご説明をさせていただきます。予算書の62ページからになります。

 観光事業費の関係でありますけれども、本年度に実施されました自転車の国際レース、ツアーオブジャパン南信州ステージの事業につきまして、長野県から地域発元気づくり支援金を受けることができたことに伴いまして、飯田市からの実行委員会への負担金を減額するものでございます。

 次のページに行きますけれども、天龍峡まちづくり整備事業費であります。天龍峡につきましては現在金谷マネージャーを中心といたしまして、天龍峡の再生プログラムを基本に進めているところでございます。それは南信州の個性を生かして広域の拠点と位置づけるとともに、天龍峡100年再生構想を地域の方と作り上げていくというものであります。

 こうした中で、南信州の個性を象徴する建築様式で本棟造りの立派な古民家が川路にありますが、道路改良工事によりまして3月末までに解体することとなっております。取り壊しにあたりましては、金谷マネージャーを始め地域の皆さんが天龍峡の再生のための保存活用を要望しております。このような状況の中で、今回の補正で天龍峡再生に活用するということで、古民家建築資材を保存するための費用、負担金を計上をさせていただいたわけであります。

 続きまして、上村のしらびそ高原観光事業特別会計の繰出金であります。後ほど特別会計の方で詳細をご説明をさせていただきますけれども、上村しらびそ高原特別会計の収支の差額分につきまして、一般会計から繰り出しをいただきたいと、こういうものでございます。以上であります。



○委員長(原和世君) 続いて6目まちづくり推進費について。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) その前に63ページの7款商工費の1の1の人件費でございますが、先ほど5款の労働費の方から、支援課長の方から説明がありましたように課等の19年度機構改革のために、私どもの方に人件費が変わりましたことによります人件費の組み替えでございます。

 それでは、6まちづくり推進費の13中心市街地総合再生事業費でございます。本日、別くくりで協議会の資料のところに私ちょっと絵柄を、後から3枚目にペーパーがございますので、この部分をご参考にご覧いただいた方がよろしいかと。つるつるしたのが後から2枚目にございまして、裏から3つ目が路上パーキングチケット制度の廃止と、新駐車可規制の実施というのが協議会の裏から3番目に付けてございます。

 昭和63年から街の中の知久町、中央通り、銀座で路上パーキングチケット制度を運行しておりましたのですが、これは長野県でもって実施を、県公安委員会においてやっていたものでございますが、数年来これについての実施について協議を商工団体、それから飯田市も入りまして協議をしてまいりましたが、今回新しい新駐車可規制の実施という方法に4月1日から移行するということに決定いたしました。それに基づきましてこの今の定款の裏面にカラーの絵がついてございますが、街の中の今までありました78駐車区間のうち駐車可能な、要するに出入りのないところ、それから消火栓のあるところ等を除きまして36箇所につきまして、36台分14箇所につきまして今回補正予算でもって、このような駐車可のベルトの塗装をいたしたいとするものでございます。

 知久町通りにつきましては鉛管で工事をやっておりますので、白い白線で当面塗らせていただく予定であります。そのほか中央通り6箇所、それから銀座が4箇所ということで、これをお認めいただきまして可決ののちに4月1日までに工事ができれば、間に合わせて4月1日からスタートをいたしたいと思うところでございます。以上です。



○委員長(原和世君) 歳出の説明が終わりました。歳入について補足があればここでご説明をお願いしたいと思います。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。

 質疑をされる際には、予算書のページをおっしゃっていただきたいと思います。

 最初に、歳出5款労働費についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳出6款農林水産業費についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳出7款商工費についてご質疑はありませんか。

 1点、パーキングチケット制度について、市の駐車場の管理の関係は市の防災交通課が担当していると思うんですが、危機管理部の方の。今後このことも含めて市街地活性課の方でやるということになるんでしょうか。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) この予算科目にございますように、中心市街地の駐車場の補完をするという意味から、現在路面に対します塗装については商工費の方でお願いをするところでありますが、実際の管理につきましてはおっしゃるように60分無料、駐車可ということで非常に正しく駐車されるだろうかということが、非常に気になるところであります。

 年4回商店街、この中央通り、知久町、銀座の方々に自分の前の駐車帯については管理をお願いするということで警察との協議を、今までもいろいろやってまいりまして今回こういうことになったわけでありまして、強いそういう商店街、あるいは商工会の要望を元に県の公安が、じゃあ全国でも珍しいこういうことを認めましょうということになりました経緯もありまして、年4回その方々にこの駐車の状態を確認をする連絡会ということもやるということは、今申し合わせ事項ということでいただいておりまして、商工会と会議所が一緒になってするということでありますが、その点につきましてはうちの方もまちなか駐車場ということで、一緒にやらさせていただきたいと思います。

 ただ、実態はこれ、道路交通法に基づきましてここをグリーンベルトになりますので、基本的には交通の公安の規制の、それが一番の中心ということになります。



○委員長(原和世君) 無料60分という記載がありますけれども、いわゆる時間期間について何らかの証拠がないと見分けがつかないと思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 具体的に、何かキップを出してとかということは今のところ検討されておりません。

 ですからおっしゃられるように、非常に市民の方のモラルというのが問われるところがありまして、具体的に商工会等とも運用につきましては、どういうふうに守っていくんだということを商店街の中で具体的に決めていこうということなんですが、まだちょっとキップを切ったりということまでは、具体的な方法論については決まっておりません。



○委員長(原和世君) 最後に、いわゆるそれぐらいなことだと思うんで、それが支持されるように、一つのルールが決まった段階では徹底を、市民に対しての徹底をお願いしたいと思います。

 ほかに商工費の関係。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 15ページで天龍峡まちづくり支援事業なんですけれども、古民家建築資材の管理負担金なんですけど、これは具体的にはどこの物件をするものでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) これは川路で、現在三遠南信並びに桐林大明神原線の改良工事がされております。その中で天龍峡の入り口に交差点改良がございますが、国道151号の交差点改良、そこの塩沢邸であります。



○委員長(原和世君) 塩沢邸であります。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 次の、上村しらびそ高原のこの繰出金は多分、これから出てくる特別会計の中で原因というか、あれは説明いただけますか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 後ほど特別会計の方で説明をさせていただきますけれども、特にしらびそ高原特別会計の中の、林道御池山線の落石等によるところの利用料収入、これが減額になったというところが主な要因であります。



○委員長(原和世君) ほかにどうですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、続いて歳出11款災害復旧費についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次に歳入全般についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 全体を通してご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第25号のうち、当委員会へ分割付託となりました部分について採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第25号のうち、当委員会に付託となりました部分については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号「平成19年度飯田市上村しらびそ高原観光事業特別会計補正予算(第1号)案について」を議題といたします。

 理事者側の説明をお願いします。

 なお説明は、歳出の説明をする中で、関係する歳入の説明をされるようお願いいたします。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) それでは、飯田市上村しらびそ高原観光事業特別会計余補正予算につきましてご説明をさせていただきます。

 今回の補正でありますけれども、しらびそ高原の営業が昨年の11月11日をもって冬季休業に入っておりますので、決算見込により補正をお願いしたいとするものでございます。

 まず歳出の関係です。11ページの関係からになりますけれども、総務費の総務管理費一般管理費の関係でございますけれども、これにつきましては消費税の不用額部分について減額をさせていただきました。

 続きまして2款の観光事業費でありますけれども、決算見込によりましてハイランドしらびその運営事業費を減額するものでございます。

 特に歳出の関係でありますけれども、石油の高騰によりまして燃料費等が増額いたしましたけれども、消耗品費等の経費の抑制に努めまして、経費の節減を図ってまいりました。

 続きまして歳入の関係であります。8ページになりますが、観光事業収入の1目観光事業収入です。しらびそ高原の観光施設使用料でありますけれども、ただいまちょっとご説明をさせていただきましたが、昨年の4月から林道御池山線の落石によるところの通行止めによりまして入り込み客数が増えなかったこと、それから合宿の利用者等の減少に伴いまして入り込み客数が減少したものが主な要因であります。

 また御池山線の落石だけではなくて、市道の関係につきましても時間帯の通行止め、こういったものがありまして、こういったものも影響をしております。

 19年度から、南信州観光公社によりますところの観光誘客業務につきまして取り組んでまいりましたけれども、こういった部分では団体誘客に結びついたところがあります。陸上関係では、特に合宿の関係が減ったものが大きな要因となっております。

 続きまして繰入金の一般会計繰入金、これにつきましては先ほど一般会計の方で繰出金でお願いしましたが、310万円ほど決算見込によりまして、収支の差額分につきまして、一般会計から繰り入れをお願いしたいというものでございます。

 4款の繰越金につきましては、前年度からの繰越金を計上させていただきました。

 5款の諸収入の関係につきましては、雪害、落雷によりますところの施設改修に伴い、災害復旧共済金が収入として見込まれましたので、増額をさせていただくところでございます。以上であります。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。

 それでは質疑をお願いしたいと思います。

 最初に、歳出1款総務費についてご質疑ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳出2款観光事業費についてご質疑はございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 一生懸命やっておいでになるんだけれども、毎年一般会計からの繰り入れがなされておるんだが、改善の策は何か考えておられるのでしょうか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 確かに非常に経営的なものは厳しいところあります。19年度新しく南信州観光公社の方へ業務委託をいたしまして、経営分析と経営改善に取り組んでいただきました。

 そういった中で20年度の予算の中で、また反映をさせていただいておりますけれども、特に20年度からにつきましては営業の関係で、営業期間7カ月ありますけれども、そんな中で休日等についてをなくしまして、営業期間中全て営業するというような関係で取り組みをさせていただいております。



○委員長(原和世君) ほかには。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第30号のうち、当委員会に付託となりました部分については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号「平成19年度飯田市各財産区会計補正予算(第1号)案」についてを議題といたします。

 理事者側の説明をお願いします。

 なお、説明は歳出の説明をする中で、関係する歳入の説明をされるようお願いしたいと思います。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは第32号議案の、平成19年度飯田市各財産区会計補正予算(第1号)案につきましてご説明させていただきます。

 第1条につきましてですが、歳入歳出総額それぞれ1,598万円を減額しまして、それぞれ5,316万1千円と定めたいとするものでございます。

 この会計につきましては、議会を持ってない25の財産区の決算見込によりましてお出しするものでございまして、ちょっと補正予算書の方もちょっと見にくいかと思いますけれども、よろしくお願いします。

 まず歳出の関係で、18ページをお開きただきたいと思います。

 1款2項の財産管理費につきましては、総額で減額したいとするものでございます。内容につきましては、財産区ごとに記入させていただいておりますけれども、大十区財産区ほか6財産区の、緑資源機構の分収造林事業の事業費確定による委託料の減額というものが主なものでございまして、あと羽場財産区の用地買収費の減額が主なものでございます。

 次に20ページをお開きいただきたいと思います。20ページ、21ページの関係で、2款1項交付金でございます。

 桐林財産区、長野原財産区、竜丘財産区、上川路財産区にかかる財産区事業への交付金の増額によるものでございまして、増額するものでございます。

 次に22ページをお開きいただきたいと思います。

 予備費の関係につきましては、先ほど言いました各財産区の関係で羽場財産区ほか6財産区が決算見込により、予備費を増額するものでございます。

 収入の関係につきましては、本来でしたらそれぞれやるわけなんですけれども、財産区の関係でちょっと細かいということがありまして、ちょっと別にすみませんが説明させていただきたいと思いますが10ページの関係を、ちょっと戻っていただいて説明させていただきたいと思います。

 3款1項の基金繰入金につきましては減額するものでございます。先ほどの支出の関係で羽場財産区ほか、2財産区にかかわるものでございます。

 4款1項の繰越金につきましては、繰越金の確定によりまして増額するものでございます。

 次に12ページをお開きいただきたいと思います。先ほどの事業費の関係で5款1項受託事業収入につきましては減額するものでございます。大十区財産区ほか6財産区に係る緑資源機構分収造林の事業費の確定によりまして、収入の方も減額するものでございます。

 あと2項の雑入につきましては、森林整備地域活動支援交付金の制度変更によりまして減額するというものと、あと羽場財産区の物件移動の補償金の関係が修正になったということで、減額するというものでございます。以上よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。

 予算書のページをおっしゃってから質疑をお願いします。

 最初に、歳出1款総務費についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳出2款諸支出金についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳出3款予備費についてご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 全体を通じて質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第32号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第32号は、原案のとおり可決されました。

 続いて議案第33号「平成20年度飯田市一般会計予算案」のうち、当委員会への付託分についてを議題といたします。

 はじめに理事者側から款ごとに歳出、歳入の順で説明を願い、その後に委員の皆様に歳出、歳入を一括してご質疑をいただくことといたします。

 なお、歳出予算の説明の際にはページ番号をおっしゃっていただき、関係する歳入の説明もあわせて行ってくださるようお願いいたします。

 それでは理事者側の説明を求めます。

 最初に、5款労働費をお願いします。

 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは予算書の286ページをお開きいただきたいと思います。

 5款労働費1項労働諸費1目労働諸費、そこにあります人件費でございますが、職員3名分の人件費を計上させていただいております。

 289ページをご覧いただきたいと思います。細目10労働諸費の関係でございますが、細細目1労働諸費は労政事業に関わる支出が主なものであります。主だったものについてご説明申し上げます。

 まず委託料でございますが、職業適応能力向上業務委託料でございますが、若者を中心にパソコン、園芸、木工工芸などに手に職を付けていただくため、その事業を県の元気づくり支援金を元に、飯田高等職業訓練校に委託したいとするものであります。

 使用料及び賃借料の借地料は、松尾にあります雇用促進住宅駐車場の用地代でございます。

 負担金、補助及び交付金でございますが、勤労者協議会共済事業負担金は、JR駐輪場の管理美化活動、あるいは勤労者祭の実施等、飯田市との共済事業の負担金を出しお手伝いを願っているところでございます。

 291ページをお開きください。飯田勤労者共済会補助事業でございますが、これは厚生労働省からの補助金と市町村からの負担金でございます。

 勤労者協調融資事業は、勤労者に貸し付けを行っております教育資金、生活資金の預託金であります。

 雇用対策事業費でありますが、りんご庁舎に設置しておりますジョブカフェと、労働相談窓口に関わる経費でありまして、その多くはお願いしておりますアドバイザーの賃金でございます。

 人材誘導事業費でございますが、キャリアデザイン室に係る経費等でございます。

 293ページをお開きください。飯田人材活用推進調整事業費は、キャリアデザイン室が推進しております地域人材バンクによる人材誘導を、より効果的に進めるため、その方策を研究したいとするものでございます。

 財源内訳につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが288ページにお戻りいただきたいと思います。

 国県支出金は、共済会への厚生労働省からの補助金でございます。

 県支出金は地域発元気づくり支援金、寄附金はふるさと寄附金、諸収入は預託金の戻し入れ分と共済会に関わる市町村負担金。移住、交流受け入れに関する補助金等を予定しております。残りは一般財源でございます。

 恐れ入りますが、もう一度293ページにお戻りいただきたいと思います。

 細目10勤労者福祉センター管理費、勤労者福祉センター管理費は、東栄町にあります長野県より指定管理者として受託しておりますが、そこの運営経費等を計上させていただいております。

 細細目15桐林勤労者福祉センター管理費でございますが、295ページにわたっておりますので、そちらもご覧をいただきたいと思います。

 委託料は桐林勤労者福祉センターの管理を、財団法人飯田勤労者共済会を指定管理者として、その委託料であります。また工事請負費はプールの濾過器が塩素により腐食してきているため、取り替えを行う工事費を計上させていただきました。

 財源内訳でございますが、292ページにお戻りをいただきたいと思います。

 まず県の支出金でございますが、これは県勤労者福祉センターの委託料の一部でございます。

 諸収入につきましては、勤労者福祉センターの使用料880万円を。また電気料等あそこを使用しております他の施設の電気料等を、そこに計上させていただいております。以上でございます。



○委員長(原和世君) 続いて、6款農林水産業費のうち農業費について。

 矢澤農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(矢澤俊夫君) それでは294ページをお開き願います。

 6款1項1目農業委員会費でございますが、総額2,887万円をお願いしたいとするものでございまして、前年度対比は108%となっております。

 財源といたしましては、県支出金として農業委員会設置交付金など。諸収入として農業者年金基金業務収入などを充てておりまして、ほかは一般財源でございます。

 295ページの説明欄をお願いいたします。

 まず細目10の農業委員会総務費でございますが、法に基づく農地の管理や農地基本台帳の整備を中心とした委員会の事務的経費でございまして、13年度から稼働しております台帳システムの保守業務委託料が主なものでございます。

 次に、細目11の農業委員会設置費でございますが、次ページにかけまして農業委員会の活動推進に要する経費でございます。委員報酬を始め、長野県農業会議の拠出金などの負担金が主なものでございます。

 なお、毎年12月から翌年1月にかけまして行っております、農業委員会委員選挙人名簿の登載申請書の配布と回収にあたりまして、従来農家組合や嘱託員を通じて行ってまいりましたが、個人情報や事務改善の趣旨から20年度から配布、回収ともに郵送によることといたしたことがございます。そのため交付の郵送料を通信運搬費に、定形の郵送に見合う申請書類の様式にするための電算システム委託料を、今回新たに計上させていただきました。

 次に、細目12の農業者年金事業費でございますが、農業者年金の加入促進、あるいは年金管理に要する経費のほか、加入者、JA、農業委員3者で構成いたします農業者年金協議会補助金が主なものでございます。

 下の方へまいりまして、細目13の農地調整事務処理事業費でございますが、この事業費につきましては、農地に関する紛争や小作料に関する紛争等に関わる調整の経費でございまして、全て財源は10割補助でございます。

 最後に299ページの細目20、農地流動化促進事業費でございますが、これにつきましては認定農業者が農振農用地内の農地を借りたときに、初年度に限って設定期間の区分に応じた補助金を受けられるという事業でございまして、11年度から継続しているものでございます。遊休荒廃農地の解消や、認定農業者の意欲増進を目的としているものでございます。

 農業委員会費につきましては以上でございます。



○委員長(原和世君) 続いて、2目農業総務費について。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 続きまして298、299のところからですが、6款1項2目の農業総務費の人件費の関係です。これは財源は国庫支出金ということで、職員の人件費が賄われています。全体には職員の、21名分の人件費であります。

 続いて農業総務費でございますが、これの主なものにつきましては、支出の方は農業課と農業委員会の合同事務所運営に関する諸経費であります。それとたい肥センターに関わります管理運営委託料、関係する諸団体への負担金、そのほか南信農業共済組合等の運営事業補助金などがこの中に含まれております。

 続いて6款1項3目の農政対策費でございますが、対前年度比の増額につきましては、これは杵原広場の建設に伴うものでございまして、先ほどご説明しましたように19年度のこの事業が、ほとんどのものが20年度へ移行するというものであります。

 特定財源の説明でございますけれども、国県の補助金につきましては中山間地の直接支払い事業。それから地域発元気づくり支援金。それから新規就農者の関係の支援金。それから元気な地域づくりの補助金ということで杵原整備。それから地域営農基盤強化総合対策事業というような、これ人材育成、ワーキングホリデーなんかの補助金であります。

 地方債については合併債の特例を使って、これは杵原広場への増額分ということであります。

 続きまして、011の農業振興地域整備促進事業費でございますけれども、これは総合的な土地利用計画の策定にあわせまして、飯田市の農業振興計画の見直しを実施いたしました。今、県との最終的な協議を実施しておりますけれども、そういったところの事業費。それから、さらに地域色を活かした具体的な地域づくりをこれから進めていくという、そういったところの経費。

 それと通常の管理業務でございますけれども、農用地の管理システムの有効利用というようなものを、特に機械設備・機械整備なんかで、そういったところの考えをさせていただいておる状況でございます。

 それから竜東総合開発整備推進委員会の負担金でありますけれども、これ竜東4地区の総合開発の整備推進委員会への負担金であります。

 続いて303ページの新規就農促進事業費でございますが、これは農業担い手の誘致事業費。特にワーキングホリデーに関する経費だとか新規就農者の相談会、そういったものの経費でございます。

 これは都市住民の農業に対する関心の高まりというようなこともありまして、そういったところへ視点を置きまして、10年度からワーキングホリデーは実施しておりますし、農家にとっては労力補完というようなことで非常に農家の、ある意味では活性化にも寄与しているというものでございます。

 それから02の飯田あぐり実践塾の事業費でございますが、これは将来の地域農業を担う人材の発掘だとか育成を目的とした事業であります。意欲的な人材や市内の熟練農家だとか経営意識の高い、いわゆる実際の農家へ弟子入りをしまして飯田の風土だとか、基礎的な農業技術、経営学、そういったものを習得できる機会を実践していくということであります。そういったところへ実践研修ということで、経営学を学んでもらうための経費ということであります。

 それから03の新規就農者支援事業についてですが、これは新規の事業でございます。これは新規就農者を育成してこの地へ定着してもらうという、こういった視点がございまして、前段で申し上げましたあぐり実践塾へ塾生として、ここへ入ってもらって、いよいよあそこで技術が高まった時点で生活する。そういったところへの支援。それから農業機械等の購入がこれから必要になるというようなことで生活支援と、研修期間自体の生活支援とそれから就農の支援ということで、新設をしてございます。

 生活支援につきましては、時給を750円というのが今上げられておりますけれども、そういったものへの支援を行っていくと。

 就農支援につきましては、これは独り立ちするときに一人10万円を支給すると、こういった制度でございます。

 続いて16の中山間地域の直接支払い事業でございますが、これは国の食料農業農村基本法の制定に伴って、農業生産活動を通じて農地の保全を初めとする、多様な機能を保持している中山間地域の生産状況に対して、農業所得の保障をするという国家的なこれは事業でございます。

 これにつきましても、特に竜東の中山間を中心にこの事業は展開されておりまして、第2期目ということで今進められております。

 続いて017の食農教育実践事業費でございますが、02の食農教育推進事業。特にこれは食生活が非常に見直されてくると。どうにもならない社会的な課題もあるわけでありますけれども、日本の気候風土にあった日本型食生活への回帰というようなことで、特に小学生、保育園児を中心とした学校での農業体験、さらには安心安全を目指した環境にやさしい学校農園の整備を行っておるというものを、引き続き何校かにモデル的にお願いをして一緒にやっていきたいというものでございます。

 続いて、農村女性の活力増進事業費につきましては、農業の問題といたしまして女性農業者の地位というもの、こういったものを豊かな農村を維持していくために非常に重要な、必要な存在というようなことになります。そのために農業女性のリーダー育成講座など、幾つかの講座を設けましてやっております。

 この中から、地域のこれからの食のあり方というものも実践していただいたり、地域へ帰ってある意味で講師になってもらうというようなことを、主目的にやらせていただいておるところでございます。

 続いて、農業振興センターの負担金事業費でありますが、これは行政、生産団体、農業委員会とが連携しまして、飯田市の農業農村の振興を目的として地域振興会議で計画された事業の支援、それから企画調整実践事業として省力化農業の推進だとかチャレンジ作物の振興、労力補完体制の整備、諸々の事業を展開しておりますけれども、特にまたここでは農業法人みどりの風の事業、こういったものも支援をしながら、総合的な実践活動を進めていきたいというものでございます。

 307ページのグリーンツーリズム推進事業費でございますが、ここでは02の都市農村共生対流推進事業ということであります。これはふるさと便発行を年間2回させていただいておりますけれども、さらに庁舎内でも検討をもう少ししましょうということで、内容をもう少し検討をして、今回1年間2回でございますけれども発行していきたいというものであります。

 それから05のツーリズム連携による地域農産物ファンの創出事業費ですが、中京圏などの飯田地域の農産物を販売している量販店と提携しまして、消費者対象に産地ツアーを実施するものであります。

 消費者への食農ロハス、こういったものを支援をコンセプトにしまして、作物の収穫体験、加工体験、農作業体験等を組み合わせたプログラムをいたしました。観光公社と連携したツアーを掲げて、南信州産の消費者ファンを作っていくと、こういったモニタリングツアーを実施していくという、こういった事業でございます。

 07の杵原広場の整備事業費でございますが、19年度にもご説明を申し上げましたけれども改めてということですが、旧山本中学校につきましては昭和24年に地元の支援を受けて開校したものであります。両校が統合されて廃校になった以後地域ぐるみで有効活用をされていまして、平成17年に国の登録有形文化財として登録された建物であります。

 今後この施設を整備するということで、飯田市の西の玄関口としての機能が発揮されるということで期待をしておるところでありますが、飯田市の進めております体験旅行などの拠点施設として、農林水産省の元気な地域づくり交付金を受けて、多目的施設として整備し、校舎の改築をして行っていくものでございます。

 続いて306ページの6款1項4目農業振興費でございますが、前年度比の比較でございますがJAの選果場の改修に伴って事業が終わるわけで、減額になるというものでございます。

 国県の補助金につきましては農作物の野生鳥獣対策、これは非常に大きな計画ですが、これも歳入では上久堅地区で山際と里とのところへ、接点へフェンスを11.5メートル、5キロセットするという、こういった大きな整備計画をされております。

 それから強い農業づくり交付金、それから地域発元気づくり支援金、こっちは基盤強化のための利子補給するようなものが、これは国県補助金として入っております。

 その他財源の2千万円につきましては、ステップ農業資金の貸し付けの預託金の回収金ということでございます。

 010の農業振興一般経費でありますけれども、02の農作物の栽培対策事業費であります。これは今申し上げましたように、上久堅地区の防護ネットが1,100万、シカの捕獲委託料が前年比170%となっておりますけれども、あとで個々の説明の中でご説明させていただきますが、これは特に地方事務所ごとに今までいろいろあり方を検討してまいりましたけれども、その検討の内容次第で被害の多いブロックごとに講習会を行ったりしています。

 地域ぐるみの対策となるように、被害の減少を図っておるわけでありますけれども、なかなか成果というのが見えてこないというものもありまして、引き続き防護柵だとか電気設備等の設置についての支援はしてまいりますけれども、本年度から特に3年間シカの対策を、集中捕獲期間として設定をいたしたいと思います。

 年間にシカ、今のところ600頭レベルでありましたけれども、捕獲を900頭くらいに上げたいということでありまして、委託料は1頭12,000円だったものを15,000円にアップをして、マインドを上げていただきたいというような、そんな意味を含めて増額をさせていただくというものであります。

 地域ぐるみの取り組みとしまして上久堅一帯、それから千代の一部までかけまして、11.5キロ程度のシカ防護柵を設置するということで、国の方からも支援をいただくということで申請をしてあるところでございます。

 続いて309ページの06豆、ソバによる遊休農地活用事業でございますが、18年度に導入しましたコンバインの利用料について、利用者の負担の軽減を行うということ。それからさらに遊休農地対策として、この活用を進めていきたいとするものであります。

 大豆につきましては収益性が低くありまして、農業経営としてなかなか成り立ちにくいということで増加しないという面もありますけれども、農業、工業による産業クラスターという面で地域の加工業者との連係を図りつつ、有利販売につなげていくというような形でやってまいるということであります。

 続きまして018果樹野菜等の振興事業費でありますが、農産物の消費者ニーズに合わせて内外に流通させるために、嗜好にあわせた品種転換を随時やっていきたいということであります。

 あと小規模な農家や兼業農家において、女性や高齢者が担い手となっていることの現状を踏まえて新技術の設備の導入、それから作業の省力化や効率性を図って品質の向上をさせることが必要であるということで、常に農協関係との調整をしながらこの事業を展開しておりますけれども、特に今年度につきましては振興作物のキュウリ、アスパラの溶液土耕栽培施設、それから総合的病害虫管理推進事業として、果樹のコンフューザーの材料と増殖忌避材、それから推奨していきます苗木の導入については、アスパラ、それから果樹苗の導入については試験的に今進められておりますシナノスイート、シナノゴールド、初つがるについてをやっていくということであります。

 続いて、ステップ農業資金の融資事業2千万円です。これはJAみなみ信州との協定によりまして、融資の原資として預託をしてまいります。

 それから次の、022の認定農業者の関係の利子助成。認定農業者の安定した経営をさらなるというようなことで、事業展開を図っていきたいということで、資金面から支援をしていくということであります。

 続いて、025の人と環境にやさしい農業推進事業費ですが、消費者にこれは食の安心安全を提供できる地域環境への負荷の少ない自立農業の支援ということでありますが、特に実施するものは土壌改良しなければいけないものが非常に多くなってきているのだろうと思いますけれども、自己圃場の状態を把握するための土壌検査が主眼になります。それとか土づくりの講習会を行いたいとするものでございます。

 続いて03の埋設農薬の対策事業ですが、これは16年から20年までの5ヶ年間行われてきたものでありますけれども、有機塩素系の農薬につきまして埋設してあるものを適正な処理をするというものの負担金であります。

 続いて03の水田農業推進事業関係でございますが、これは国の制度によりまして県から指定を目的としました生産調整を行うということで、飯田下伊那の南信州地域の農業ビジョンに基づいて実施しているものであります。

 水田を利用した園芸作物の振興だとか、こだわり米等の対策を進めていくというもので、具体的な事業についてはJAに今移管をされてきている。データ策定等の業務費用が主なものであります。

 それから、031の地域農業経済拡大プロジェクト事業でありますけれども、それぞれ農協それと支所の合同プロジェクトチームを設置しまして、外部アドバイザーの支援を受けながらいろんなビジョン、生産販売等の拡大するための戦略、シナリオ、そういったものを一元的に行っております。

 それから、続いて311ページのブランド化推進事業費でありますが、市田柿のブランド推進プロジェクトであります。地域団体商標登録がされまして有利販売可能なマーケットが段々広がっております。とはいっても、なかなか生産のところは急務な課題として今浮上していますので、そういったところの強化を図る。それから苗木の購入の補助、加工設備の導入に伴う支援をこれから強化していくということでございます。

 続いて南信州牛のブランド推進事業ですが、これもう何度かご説明させていただいておりますが、高度な飼育技術で関西地域で非常に良質な肉ということでございますが、さらに観光誘客にもつなげていきたいというようなことで、地元に対しての周知を図っているところであります。こういった事業をさらに引き続き行っていきたいとするものであります。

 04の地域農産物の海外チャレンジ事業でありますけれども、これは各農協と連携しまして台湾、それから中国の上海を当面の対象国としまして、地域農産物の市田柿、南水、りんご、これを今後恒常的に輸出販売するための土台を確立していきたいということであります。こういった事業を引き続き行いたいということであります。

 それから続いて、農産物のアンテナ直売所の支援事業費でございますが、これは新規の事業であります。

 ここでは南信州の農業につきましては、農産物の単なる生産基地から脱皮して、マーケティング力を備えた基地になっていく必要があると、こういった考え方でこの事業を実施するということであります。

 事業主体につきましては、JAみなみ信州が行うというようなことで、今いろいろな角度から検討を進めておるところでありますけれども、そういった今体制づくりを進めている現段階でありますけれども、JAの方でも前向きにそういったものを取り組んでいきたいという、こういったことでこの事業を進めたいと、こういったものの支援ということであります。さらに広域連合サイドでも支援を行いたいということでございます。

 考え方としましては、名古屋都市圏の生活者の日常生活に密着しまして、南信州の食と農をテーマにしたヘルシーライフの提案ができる環境にしたい。

 具体的なショップの機能は、直売機能もあるわけでありますけれども食育クラブの設立だとか、観光情報の提供だとか人材誘導につなげたいというような、そんな多角的な思いも込めてこういったものを設置していきたいというものであります。

 続いて036の農業生産施設の支援事業でございますけれども、農業生産の担い手が経営の拡大だとか改善を目的に農業生産施設の整備、新築、増改築をした場合にその部分の固定資産税の相当額、これを最長5年間補てんをしていきたいということであります。特に若い農業者が規模拡大をしたいという、こういったものの支援につながるだろうということであります。

 増築の場合については、改築前の50平米以上を対象にしていきたいということで、単年度60万円を上限としまして5ヶ年、都合300万円になりますけれどもそういったものの支援をしていくというものであります。

 次に6款1項6目の畜産事業費ですが、負担金につきましては畜産共進会、それから畜産団体に対する支援金などでございます。

 02は、これは償還金の事業費ということであります。平成24年までであります。

 続いて319ページの6款1項7目の農地費ですが、県営中山間地の総合対策事業であります。これは県営事業の負担金が主なものになっております。

 尾林地区の圃場整備、柿の沢の活性化センター、南原農場の整備、南原農業用の排水路、それから天龍南信濃地区ですけれども農道等の整備というものがあります。

 続きまして、ちょっと飛びますけれども324ページに上村の農業施設管理費というのがございます。これにつきましては直売所に関わります管理費、それから農産加工施設の管理費、上村の体験農園の施設の管理費ということで、農園施設というのはクラインガルテン等のものであります。

 これは指定管理者制度を平成18年度から採用しておりまして、協定書による経営改善のための財源補てんをするということであります。ざっとでありますが以上で説明を終わります。



○委員長(原和世君) 農業費について説明終わりましたので、ここで質疑に入りたいと思います。予算書のページをおっしゃってから、質疑をお願いしたいと思います。いかがでしょうか。

 済みません林業費まで進めます。

 続いて林業費について、2項の林業費の説明を篠田課長お願いします。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは326、327ページをお開きいただきたいと思います。

 2項の林業費につきましては、前年対比で4.2%の減となっています。

 1目の林業総務費につきましては人件費が主なものでございまして、現額につきまして前年対比135万7千円となっております。これは人件費が主なものということであります。

 次のページの細目の林業総務費の関係につきましては、飯田市が加入しております各団体の負担金補助金でございまして、下伊那山林協会が主な内容でございます。

 次の2目林業振興費につきましてご説明いたします。

 前年対比978万8千円の減となっておりますけれども、この主な原因につきましては国の森林整備地域活動支援交付金が減額になったということで、その関係が主なものでございます。

 細目の方につきまして説明させていただきます。

 林業振興一般経費につきましては、臨時職員の賃金と一般経費でございます。歳入につきましては、財産区からの事務の繰入金を充てております。

 次に、331ページをお開きいただきたいと思います。細かい内容で説明いたしますけれども、林業造成事業費の関係につきまして説明させていただきます。

 間伐を除く森林整備を103ヘクタール実施するものでございまして、林業整備を主体的に実施しているものに対しての補助金を交付するものでございます。

 次の間伐作業路整備事業につきましてでございますが、場所は南信濃の高町支線と松川入を開設する予定でございます。

 この事業に対しましての歳入でございますけれども、間伐作業路整備事業補助金が2分の1、あと負担金が充当されるものでございます。

 次の間伐推進対策事業につきましては、地域活性化プログラムでもお願いしております間伐の関係を実施するものでございまして、312ヘクタールの間伐を実施し、そのうち57ヘクタールを搬出間伐をしようとするものでございます。

 次の森林整備地域活動支援交付金につきましては、先ほど言いましたような関係で額が減ってきております。半額になったということでございますけれども、森林整備を主体的に進める山林の所有団体や財産区等でありますけれども、ここに交付しているものでございまして、松川入財産区ほか14団体へ交付するというものでございます。

 19年度から制度が変わりまして、先ほど言いましたような金額が半額となっているものでございます。

 財源ですけれども、先ほど言いました国からの交付金というものが充当されることになっております。

 次に森林保全推進事業費につきましては、委託料のうち林務業務委託につきしては市有林の関係の管理委託の関係、それから保安林の分筆手数料等、それが主なものでございまして、原材料費につきましては緑の募金の関係からの還元金ということで、各公共施設への苗木の配布をここでやっているものでございます。

 それから負担金、交付金につきましては緑の少年団の関係、飯田市全部で6団体ありますけれども、その小学校の緑の少年団の方への事業の補助金でございます。

 この関係につきましては、先ほどの緑の募金の方から充当されているというものでございます。

 次に、林業病虫害対策事業費でございますけれども、次のページにまたがっておりますが、委託料につきましては被害木の伐採補助の関係で306立方、それから地上の薬剤散布。それから天竜峡付近を中心としました空中散布などが主なものになっております。

 歳入でございますけれども国からの補助金、松林の健全化推進事業補助金などを充てております。

 次に、その333ページの下になりますけれども、有害鳥獣駆除事業費でございますけれども、この関係につきましてはカモシカの駆除ということでございます。頭数調整のために飯田市の猟友会へ委託して駆除していただいているものでございます。

 次に林道管理事業費につきましては、林道沿線の定期的な草刈りとか除雪、それから林道台帳、路面整備などでございまして、飯田市の50路線延長が158.1キロありますけれども、この林道の維持管理費でございます。

 次に335ページをお開きいただきたいと思います。林道開設事業費につきましては、上村の伊藤線100メートルを開設するというものでございます。

 収入につきましては、林道開設事業補助金それから過疎債を充てるものでございます。

 次の県営林道開設事業費につきましては、上村で県営で建設しております矢筈線の負担金でございます。歳入につきましては、過疎債を充当するということで計上しております。

 次に林道舗装事業につきましては、林道の千遠線千メートルを舗装するということで予定しております。歳入につきましては、林道舗装事業補助金及び過疎債を考えております。

 次に林道改良事業の補助分につきましては、林道の松川入線、上村の御池山線、千代側の千遠線、上村の赤石線の改良を実施するものでございます。

 この事業につきましても、道整備交付金それから一般事業債、それから過疎債を充てるということで予定しております。

 次に337ページをお願いいたします。林道改良事業の単独分でございます。林道の部分的な改良舗装を実施するものでございます。

 次に治山関連事業費の関係でございます。県が実施します治山工事に伴います飯田市の負担分でございます。

 次の直轄治山環境整備事業につきましては、松川入で実施しております国の直轄治山の工事にあわせまして、林道松川入線の法面工事等を市で実施するものでございます。

 次に、森林資源活用推進事業費の中の地域材利用普及啓発事業費につきましては、間伐材の地元での利用拡大を進めるためのソフト事業ということで、講習等を行っていく事業でございます。

 次に間伐等森林整備推進対策事業費の関係につきましては、下の方になりますけれども高性能機械を導入する際の補助金ということでございまして、これにつきましては国の森づくり交付金を充てまして、補助金ということで交付するものでございます。

 次の飯田の木で家を建てるプロジェクト事業につきましては、19年度から実施しております飯田市の新規事業でございます。南信州木づかいネットワークの関係で間伐材を含めまして地域材の利用推進を図っていくということでやっているわけなんですけれども、飯田の木を使っていただくたびに、業者に対しまして、工務店等に対しまして飯田市の木を使っていただいた場合に補助金ということで交付するものでございます。利用啓発のためのPR代ということで設定したものでございます。

 次の森のエネルギー推進事業費につきましては、19年度から新規に県の方で実施されることになった事業でございまして、今までは行政でしかできなかった県からの補助金の関係ですけれども、個人、企業でも対象になるというペレットストーブ、ペレットボイラーの補助金でございます。

 1台あたりペレットストーブ5万円、ボイラーでしたら10万円という額をいただけることになっておりますので、それをこの予算によって出すということになっております。市が今でもやっております基準の補助に上乗せしてやっていくということでございまして、ペレットストーブでしたら10万円になるということでございます。全額県の森エネルギー推進事業補助金というのが充当されることになっております。

 次に、ふるさとの里山再生事業費の関係の緑の景観整備事業の関係でございます。これにつきましては有害鳥獣の関係で盛ってある事業費でございまして、緩衝帯を行う場合に、その緩衝帯の事業をやる委託料でございます。特に最近里山の方に有害鳥獣が出てきておりますので、この事業をやることによって農作物の被害を少なくしていこうというものでございます。

 歳入につきましては、野生鳥獣総合管理対策事業補助金がいただけることになっておりまして、それを充てるものでございます。

 次の森林ふれあい事業費につきましては、野底山森林公園祭、それから育樹祭の負担金でございます。

 次の里山遊歩道整備事業費につきましては、市内にある森林の遊歩道を整備するものでございまして、西部山麓にあります信濃自然遊歩道等を整備するものでございます。

 この事業につきましても、県の信州の小径整備事業補助金を充当するものでございます。

 次の339ページの下側の水源対策事業費。これにつきましては上村、南信濃のセンターの方で今やっている事業ですけれども、私の方でちょっと説明させていただきたいと思います。

 まず上村、南信濃内容的には同じものでございまして、豊川水源基金よりいただく補助金を使いまして、上村、南信濃の森林整備をするものでございます。

 内容につきましては、南信濃の方につきましては5ヘクタールの除間伐をする費用とするということでございます。上村につきましては3ヘクタールの間伐を行うというものでございます。

 両方とも市有林の間伐ということになっておりますので、よろしくお願いします。

 次の341ページの関係になります。これも上村、南信濃の分収造林の関係になりますが市有林の、緑資源機構と言われておりましたけれども、新年度からは森林総合研究所という名前で事業が受け継がれるということになっておりまして、その分収造林の関係の費用です。飯田市の市の方の市有林です。さっきのやつもです。そういうことで、両方とも除間伐の関係をやるということでございます。

 分収林につきましては、南信濃につきましては保険料、それから分収造林の費用ということでございます。分収造林の内容につきましては、5ヘクタールをやるということでございます。上村につきましては除間伐で8.47ヘクタールを除伐をするという、そういう計画でありまして、この財源につきましては森林総合研究所の方からいただいた費用でやるということであります。

 次の林産物処理加工施設費の関係につきましては、これは南信濃の管轄となりますけれども、株式会社ウッドアンドアースの関係の製材工場にかかる経費でございます。施設が市の施設となっているということで、その建物の保険料、それから敷地料をこの会計で払わさせていただくということでございます。

 歳入の関係につきましては、ウッドアンドアースから同額をいただくということになっております。

 次に森林公園一般経費の関係につきましてご説明いたします。これは野底山森林公園の維持管理に係る、臨時及び役務費委託料等でございます。

 次の343ページをお願いしたいと思います。

 5目の地域産材利用の施設整備費の関係でございますが、これは伊賀良の梅ヶ久保の山林公園に設置します公衆トイレの建設費でございます。20年度に建てるということで考えております。

 内容につきましては、地元と調整しましてほぼ内容が見えてきたということであります。19年度に観光課でやった建物と同じぐらいのトイレを作りたいという気持ちでございます。内容につきましては、ちょっと違っておる内容であります。

 次の6目の上村木材工芸等加工販売施設費でございます。上村のセンターの方で進めるものでございますけど、私の方で説明させていただきます。

 上村にあります「とちの木」の管理運営費でございます。地域材を加工しまして観光施設等で販売するというものでございます。

 歳入につきましては販売収入240万円、それと一般財源を活用してお願いしたいというものでございます。

 あと災害復旧費にありますけれども、あとで説明させていただきます。以上よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 説明の途中ですが、ここで暫時休憩をしたいと思います。再開後はここまでの農林水産業費の質疑から入りたいと思います。再開は10時40分といたします。よろしくお願いします。

 労働費と、それから6款農林水産業費、2つの質疑から入りますのでお願いします。それでは10時40分まで休憩します。

               10時25分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               10時40分 再開



○委員長(原和世君) それではお揃いになりましたので、再開をさせていただきたいと思います。

 それでは質疑に移りたいと思います。

 5款労働費と6款農林水産業費一括してお願いしたいと思います。

 質問に際して、予算書のページをおっしゃってから質疑をお願いします。それではどうぞ。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) 6款の農業水産費のところの一番上の有害鳥獣、309ページ有害鳥獣被害防止追い払い犬設置事業補助金、これ書いてあるんですが、これどういう、飼っておる人に補助金を払うのか、犬を育てて貸し出しをするのか、ちょっとそのところの説明をお願いします。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 犬をある程度一定期間専門のところへお預けをして、それで訓練をする期間が必要になります。その期間に講習を受ける犬自体がということで、飼い主から離れていく。そのときの経費として一応なっておりますので、訓練期間中の諸費というものです。あとは訓練が、キチンとできる犬かどうかということもあるわけでありますけれども、それが帰ってきて活動を一定のエリアの中で、こういう感じであります。



○委員長(原和世君) それではほかに。続けて山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) 林業費の343ページですが、上村木材工芸品加工販売施設のところで報償費と講師謝礼、これはどういう。報償費を誰に払うのか、講師はどういう方に支払うのかちょっとお願いします。



○委員長(原和世君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) ちょっと上村のセンターの方でやっている事業でございますので、ちょっとお待ちいただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 暫時休憩にします。

               10時49分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               10時53分 再開



○委員長(原和世君) それでは休憩を閉じ再開します。



◎上村自治振興センター事務長(野牧睦仁君) 賃金ですが、1名を常勤で雇っておりますのでその賃金。報償費につきましては、これにつきまして言い方は変なんですが、完璧な方じゃ、賃金で雇っている方が木工については、それほど技術の取得がないものですから、木工に非常にいろんなのに精通している方が1名おりまして、この人が技術的指導をしているということでございます。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆副委員長(山?紀男君) わかりました。



○委員長(原和世君) 続いて質疑はございませんか。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) さっきあの杵原が出ておったんですけれど、グリーンツーリズムの推進ということ。



○委員長(原和世君) ページを言ってください。



◆委員(吉川秋利君) 307ページ。金額的なことじゃなくてこういった、例えば実際使う、管理していくのは教育委員会になる場面もある、考えられる。今複数の係というか課というかで対応をしていくことになっていると思うんですが、そこら辺のところで、どこが主になってやっていくのか、どの時点までどこが主になってやっていくのかというのがちょっとよくわかりにくいので、そこら辺のところをお聞きしたいと思いますが。



○委員長(原和世君) 説明を求めます。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今現在は該当といいますか担当しているのは農業課、それから林務課、観光課、その3課で建設に向けて今、共同作業ということになっております。

 グリーンツーリズムですので、中の管理あるいは施設整備についても林務課の範疇になる部分もありますし、グリーンツーリズム人を呼んでそこでアクティビティをするということになりますと観光課の範疇になります。

 ですので、今後もそういった幾つかの課が関わってこれから中身を、そしてソフトを作っていくと、そういった段階に今入ってきていますので、地元も当然関わってもらう要素がだいぶありますけれども、そんなところです。

 これ国の補助をもらってやるやつですから、当然会計検査の対象にもなりますので、当面それぞれの担当部署で係を、担当を置いてこういうものを支援をしていくという形になるかと思いますけれども、グリーンツーリズムということになりますと観光がメインになってくると思いますし、中での活動、例えば木工だとかそういったものについても林務課の方でも補佐していかんならんというふうに今の時点では考えております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 国の予算をもらってやるやつだもんで、受け取るところはやっぱり農業課になるのかなというのはわかるんだけど、実際にこれからできたので使っていくというと、生涯学習とかそっちも関係してくるのかなと。例えば体育設備とかね、というやつはある期間先へ行くとそういう、今関わっておらんようなところも関わったりする、移管するのかがそこら辺がよく話わからんので、もうちょっとそこら辺のところをお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今教育委員会のお話もありましたけれども、内容にはそういうものも多分あるんだろうと思います。これからいろいろソフトを積み上げてまいりますと。そのときには臨機応変ということになりますけれども、主管的には産業経済部の方でそれぞれの係が担当していくという形になるかと思いますので、そこのところのきちんとした、そういったものについては、これから整備していかなければならないと思います。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 309ページの18の02に、この強い園芸産地整備というのの概要をお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 強い園芸産地育成事業補助金というものでありますけれども、これは事業名がこういう形の、ちょっとわかりにくい事業名で恐縮なんですけれども補助メニューです。これは、JAが事業主体になりまして施設の整備をするものです。

 例えば雨よけの設備、よくアスパラなんかにシートかけたりとか、ああいう設備。それから花卉、花のここには溶液土耕栽培が今年のメニューに入っていますけれども、要するに肥料を手散布でなくて水、かん水と一緒にその溶液を土中へ浸透させるという、そういった設備が今ありまして、非常に省力化にもつながってくるということで、今このものを進めさせてもらうということであります。主にはこの2つの事業になります。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 次の、021のこのステップ農業というのはどんな。つまりさっきJAみなみとかという話だったんですが、どんなようなことでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) これはJAみなみ信州と協定によって、その融資を2千万ずつ持ち寄っています。その2倍の8千万を大枠として、限度額にして総体的な運用をしておるということで、主には認定農業者約300人ちょいおりますけれども、そういった方々が近代化設備を導入するときなんかに使用してもらうというような、そんな資金としてここへ用意をさせてもらったというものです。



○委員長(原和世君) よろしいですか。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) ちょっとこの2つ金額も多かったもんでお聞きしたんですけれど、次のページ311ページの034、035などと比べると非常に予算規模が大きい。この03の予算のあたりの方も、もっと力を入れていってもらいたいなという気はするもんで、ここら辺のバランスについてはどんな思想があるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) ステップ農業資金というのは、これを貸し付けするための限度額です。ですのでこれは毎年毎年貸し付けするための原資になっていきますので、それはお金が、また年度末にはこれまた返り、また出資するという、こういう形で回っていくものです。

 ですので、2千万満額ということは必要ないかと思いますけど、大きなものが出たときには対応ができるようにということであります。

 ブランド化推進事業費につきましても、これ総体的に、市田柿なんかにつきましてだとか、それから海外輸出チャレンジなんかにつきましては、今までの経験のものが資料、あるいはいろいろな印刷の案だとか、そういった仕上がったものが相当ありますので、相当ここでは切りつめをして予算額を今回取らせていただいたという、そういったことでギリギリの線というとらえ方をしていただきたいと思っています。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) ブランド、市田柿なんかについてはそろそろ2年3年経つんですかね。そろそろ手放していくようなことで考えておられるのか。南信州牛なんかについては始まったばっかでまだ非常に少ない金額なので、段々そっちの方へ移行していくような方向なのかどうなのか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 市田柿のプロジェクトにつきましては、これから生産基盤を固めていかんならんという時期に入ります。

 さっき収入役からもありましたように、要するに衛生管理のものを、きちんとしたものを、もう少し種々の支援をしていかなにゃいかんというような、そんな考え方もさっきも出てましたけれども、そういう面ではこれからこの面では拡大をしてくるだろうなという方向だろうと思います。

 南信州牛につきましては、これ負担金でありますけど、これもやはりこれから観光との接点も出てきたり、いろいろこれからさらに事業展開としては外へ出て行くというような形も、ひょっとすると出てくるだろうと思います。これも展開によってはある程度、もう少し拡大をしていきそうな感じ。

 それから台湾チャレンジは一定の、台湾では一定の成果というふうな形でありますけど、あとは特に台湾では園協さんも関わってはおりますけど、農協もこれからそういった面で海外の方へ目を向けるということになるんで、一緒になってやっていくとなると、このブランド化推進事業費全体的には、流れの中ではもう少し拡大基調にあるのかなという、そんなイメージを持っております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 最後に339ページの027のふるさとの里山。信州の小径の補助ということなんですが森林税が採用された場合は、こちらの方の森林税の方でもう少しこれが拡大されて事業ができるようになるのかどうなのか。



○委員長(原和世君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) ちょっと県の森林税につきましては、まだ細かい最終的な説明が開かれておりませんけれども、基本的には間伐を中心として森林税の方は使わせていただきましょうということになっております。それで里山の方は特に個人山が遅れているから、そちらの方の補助を厚くしましょうというのが森林税の趣旨のようであります。

 ただ、市町村への交付金というのはまた出てくるということになっておりまして、面積割り、人口割等で出てくることになっておりますが、これは市町村ごとにちょっと内容を検討していただくということになっておりますが、ちょっとこの遊歩道の整備についてはそこら辺までの情報がちょっと聞いておりませんけれども、内容的には間伐とか地域産材を活用するときの、新事業としては使えるんじゃないかということを言われております。

 内容的には、4月以降で地方事務所段階で地域の協議会を立ち上げまして、そこで内容について協議してやっていきましょうということになっておりますので、その遊歩道の整備につきましては、ちょっとその場で聞いてみないとちょっとわからないんですけれども、そういう情報はちょっと流れてきておりませんので、ちょっと難しいかもしれません。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 里山というのは大体民間の所有地のようなものですけれども、そこら辺のどんな調整をしていくのかだけ、ちょっとお聞きします。



○委員長(原和世君) それについて篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) 2月のときに地区で懇談会を開きまして、このスケジュールにつきましても各地区に説明をさせていただきました。

 里山の整備については、地元の地権者の衆に集まっていただきながら、そういう整備の推進を進めていきましょうということになっておりまして、まだこれからなんですけれども、集まってもらうために森林税の方からも条件整備ということで、ヘクタールあたり1万5千円の補助金が出るようです。

 またこれから森林税等を利用しまして、里山のくくりをこちらでやったり地元のまちづくり協議会等に働きかけまして、どこら辺をやったらいいかとか森林組合とも相談しまして、その場所やなんかの特定も進めていこうじゃないかと思っております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 320ページの農産物のアンテナ直売所の支援事業ということで、要するにアンテナショップなんですが、その事業の具体的な内容がもしわかっておったら聞きたいと思いますがいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) ショップの機能なんですけれども、イメージされるのはここの農産物を持っていって並べてさあどうぞという、そういうこともあると思うんですけれども、それはさておいてちょっとまた考え方も違ってくるところにはなると思います。

 直売機能は当然ありますが、そこで直売機能について設定された場合には、南信州農産物のPRこれは当然あります。それからマーケティングリサーチという面で、特に消費地が何を欲しておるかという、そういったもののリサーチをきちんとできるようなこととか、それに伴って消費者のニーズ、名古屋圏ではどういったものがあるかという。これも市場を通じては農協の方へも入ってはきていますけれども、直接的にそこでやはりダイレクトにこっちの産地へ落としてもらうと、こういうようなものになると思います。

 それから、やはりあとギフト販売なんかも、そこで受付ができるかなという、そういったことも考えられております。

 それと、あと食育という面で、食育の情報提供。向こうの名古屋の皆さんもやはりそういった面で非常に産地に行きたいというムードもあったりで、特にそういったところでこっちの方でやっています旬の料理教室というのもやっていますけれども、そういったものを向こうで展開したらとか、産地ツアーなんかもそこで募集の窓口を作ったらどうかと、そういったもの。

 それと、もう1個出てまた観光情報の提供というようなものもステップになるかと思いますが、グリーンツーリズムだとかスローツーリズムなんかの企画もしたりとか、今考えておるのはそういうところです。

 それから、あと人材誘導という面でも結いターンの情報提供ができたりとか、そこでたまに担当者が来て相談会なんかもそこでできるような、そんな複合的な設備になればいいかなというイメージを今作りながら、農協や、関係するほかの広域団体も含めて進めております。そんなイメージです。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 2年前に綾町へ視察に行ったときがあったんだけど、そのときにやっぱし店頭販売するばっかじゃなくて、そこの消費者、地元の消費者、その衆と提携していろいろやって販売を拡大したということも聞いておりますし、また宮崎の市内からも引き合いがあるという話がありましたので、ここのところこれ使ってやはり南信州の農産物のPRは勿論ですけれども、やはりさっきも言ったようにこっちへ観光でも遊びに来てもらうと、そういうことも期待するので、またいろいろと消費者との関係もちょっと作り上げていってほしいなと思います。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 新規事業で、飯田人材活用推進調査事業ということであるんですけれども、概略のところで説明受けた、受けたというか書いてあるところがあるんだけど、ちょっとなかなか理解できん。この辺ちょっと内容を詳しく。どういう形でこれをするのか教えていただきたいなと思います点と、それから今、矢澤議員の方からアンテナショップに関して、これも新規事業なんですけど、内容は大体今わかったけど、これ農協が事業主体でやるんだということだけれども、それに対する職員の体制というのは全部、それも農協へお任せしておくのか、そこら辺も市がいくらか絡んでいくのか、そこら辺をひとつお願いをしたいと思います。

 それから有害鳥獣の関係で、ここにも大きく予算が盛られておりますけど、これはシカを600から今年は900頭捕獲というような計画のようですが、竜西地区には特に有害鳥獣の被害で大きいのはイノシシなんですけれども、そこら辺の対策の考え方はどう思っているかお聞きをしたいなと思います。

 一番初めの関係は293ページ、飯田人材活用。それからアンテナショップは311ページ、それから有害鳥獣は307ページであります。

 それからもう一つ、311ページのさっき吉川委員から出た全体絡みがありますけれど、海外のいわゆる輸出チャレンジ事業ということで、台湾、上海というような今そこをターゲットにしているという、中心にというようなことが言われてきたと思う。次の場所は考えておるのかと、それから当面は市田柿と南水という農産物ですけれども、そのほか何かほかの農産物で海外チャレンジしようというふうに考えておることがあるかどうか、それだけお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) 最初に293ページの飯田人材活用推進調査事業。

 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは293ページの飯田人材活用推進調査事業費の件でございますけれども、先ほどちょっと若干触れましたけれども、一応今結いターンキャリアデザイン室が推進しております、特に重点事業として実施しております地域人材バンクというのがございます。いろんな形の中で人材ネットワークというのを構築しているんですが、その中には現在、例えば5人の方にお願いしまして「語りスト」というような形、これはIターンされてきた方が機会があるごとに飯田をPRしていただきたいということでお願いしておりますし、また例えば私どもの方では首都圏とか、あるいは中京圏にいろんな同窓会とかそういうのがありますと、そこへ出ていっていろんな名刺交換やなんかして、できるだけ地道にネットワークを作っていきたいという形で今やっております。

 しかし、やっぱりなんというんでしょうか、名刺交換だけで終わっちゃう部分もあったりしますので、できればそこら辺主となる人を段々と、まとめていくという言葉は悪いんですけれどもまとめていただいて、そしてその中で今後飯田に、外から見た目で飯田をどういうふうにしていくかとか、そういうようなことについてご意見をいただいたらどうだろうというふうに今考えております。

 ただ、まだ詳細にそこのところを今詰めておりませんので、一応形としては委託料という形でお願いを申し上げてありますが、ことによりますとそこら辺は変更になるかもしれませんけれども、そんな形でより地域の人材バンクを確立していきたいという部分で、こういうような形で計上をさせていただきました。よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 続いて307ページの農業振興一般経費のうちの有害鳥獣の関係。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) それでは有害鳥獣からですが、シカ対策はそういうことで今回3ヶ年事業で補正をさせてもらうということです。

 イノシシにつきましても全般的に17年度が120頭、それから18年度が208頭ということで増加傾向にはあります。そのものにつきましても、19年度と同じように支援をしていくという形です。

 今回の予算枠は、そういうことでシカ対策のみをちょっとクローズアップさせていただいておりますけれど、今までどおりの捕獲に対する支援はしていくということと、もう一つは地域連携ということをもう少し強調をさせてもらってありますが、そういったところで上郷と座光寺、飯田、こういった連携をもう少し密にさせていただくような、そんなことも考えているということです。

 それからアンテナショップについては、JAみなみ信州に委託を全体的にはしていくことになるわけでありますけど、JAみなみ信州の方では専従の職員を1名と、それから現地雇用の臨時的な職員を1名配置をしたいという、こういった具体的な考え方を今持っています。

 当然スタートラインのときにはやっぱり行政、広域連合も関わって2年から3年くらいは一緒に何らかの方法で、きちんとフォローをしあうという形で今話を進めさせてもらっています。

 開設の時期については、これからもう少しまた詰めることが多々あるということでありますので、やっぱり産地として一番いい時期といえば秋くらいに向けて、これが滞りなく急いでやってくれればいいかなというふうに思っていますが、今そんな状況であります。

 それと海外チャレンジについてでありますが、上海の方もやっぱり担当が昨年ちょっと様子を見に行っていろいろ向こうの、長野県からも駐在が行っておりますので、そちらともいろいろコンタクトを取りながら、いろいろな支援を受けてやり始めたところでありますが、台湾に比べて非常に困難性が高いようです。

 まだまだチャレンジという面ではありますけど、もう少しリサーチもしなければいけないということですので、3番目というところは今のところまだ考えてない状況です。

 上海については、柿を食べるという文化がなかなかないみたいで、台湾に比べると市田柿でなくて南水とりんご、今年やらせてもらったんですけれども、りんごも相当向こうには青森産が投入されていまして、蜜入りという形ということで評価を得ておるということです。ですのでフジの蜜入りりんごということで、この2点を上海に向けて今やっていこうという段階です。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 291ページ労働費の関係ですが、03の勤労者協調融資事業費、預託金として1億7千万計上されておりますが、これ大体ここ数年1億7千ですよね。同じ金額が載っておるんですが、このいわゆる融資事業の利用状況をお聞きをしたいと思いますが。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) 一応、協調融資につきましては、1億7千万の予算のご決定をお願いするんですけれども、現在、協調しているのが1億3,500万だったと思いますが、それで1.8倍になっております。うちは今まで2倍だったんですけれども利率が1.95%ですので、それのために協調率を1.8倍にしてございます。大体今その率で60%弱が利用されているという状況でございます。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 利用状況60%ということで、その辺の細かい状況は私わかりませんけれど、そうすると1億7千万円の予算計上というものは、ここ数年の動きから見て必要だと、そういう認識でいいわけですか。



○委員長(原和世君) 今井課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) ご指摘のように、できるだけ多く借りていただきたいという部分もございまして、またこの4月1日からは要綱を若干変更しまして、貸出金額を増やしたり、そういうような形の中でより有効に使っていただきたいというふうに考えております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) その下の人材誘導の関係ですが、先ほど若干出てましたけど、キャリアデザイン室ができて2年ですか、それだけ一定の仕組みで、公で誘致を図る制度が出ておるわけですけれども、ありがたいことに若い人が多いんですね、30代40代。若い人が来るということは当然仕事が必要になってくるんですけれども、移住した人たちの仕事は自分で選んだのか飯田市が世話したのか、その辺の就職の状況ですね。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) おかげさまで20代30代が大体70%ということで非常に、失礼な言い方ですけどお年寄りを嫌っているわけじゃないんですけれども、若い方が多いというのが現状です。

 その中には、私どもは豊かなライフスタイルと言っているんですけれども、私どもから見ると本当に豊かな、そういうふうに思える部分がありますけれども、自己流、自分流のライフスタイルを非常に楽しんでおられるというのが現状でございます。

 その就職の状況でございますけれども、うちの方で就職を支援というかご紹介する部分もありますが、農的とかあるいはそれに類するものにつきましては、自分たちで見つけたりというのが非常に多いわけです。しかし一部私どもが支援する中で、こういうところがありますよとかというような形にしております。

 ただ一般的な勤労ですね。それについてはやはり方々の会社とか、そういうところをご紹介申し上げているというのが現状です。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 若い人が来て、なおかつ仕事も自分で見つけるというのが本当理想的だと思うんですけど、いずれにしてももっともっと確保していくためには、定着してもらうためには仕事の確保が必要だと思うんで、そこら辺の若い人の仕事の確保ですね、それをお願いしたいと思います。

 それから303ページワーキングホリデーの関係ですが、これも10年ぐらいになりますね始めて、飯田市がこの事業を始めて。農家の人のいわゆる労働不足の補てんだとか、また農業、飯田市を知ってもらうという意味で非常に好評で定着もしてきたと思うんですけれども、この定着してきた中で最近の参加者の状況ですね、いかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 19年度は受入農家が延べで391戸です。これは春と秋にイベント的にやっているもの、それから通常もうずっと来て、役所通さず来ていただいておる方もおいでになりますので、そういったもの入れると391戸でありました。参加者の延べ542名が出席であります。18年度が467名ですので、相当増えてきている状況もあります。

 リピーターの率ですが、大体60%ぐらいが今の現状になります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 年々参加者も増えてリピーターが60というのは大変なものだと思いますし、定着した上により活性化しておると思うんですが、そういう中でこのワーキングに参加してもらう人の中から、いかに飯田に来てもらうかという、あるいは農業に就いてもらうかという、その辺が大事で、ワーキングホリデーを通しての新規就農者の確保だとかIターン者の確保につなげていくことが大事だと思うんですが、その辺の取り組みというのは新規で農業者支援事業を立ち上げる話もさっきあったんですが、そこらへつなげていく取り組みですね、ほかの。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 新たに幾つか、幾つかといいますかさっきご説明した生活支援と、あと就農するときに一定の金額を補てんしましょうというのが、新しい事業として取り入れさせていただいたわけでありますけど、これはやはりいろいろなことを考えてみますと、やっぱり来ていただいて「さあどうですか」というだけではなかなかで、そこのところで見回していくという、こういったことでしたので、岩崎議員からも代表質問でお話もあったりで、意を強くしてこの事業を取り上げておるわけであります。

 これには、やはりもう少し農家側の受け入れ態勢がきちんとできていないと、なかなかその受け入れ、技術を習得するためのそれがなかなか難しいものがありますので、そういった方々のためにも是非この制度をということでご提起を申し上げて、例えば1時間の労賃が750円のところを、400円を市で補てんしますから、あとは農家でも賃金として補てんしてくれませんかというような、こういうやりとりを、原地区のモデル事業をやっている中で展開をして、きちんとそれが仕組みとして伴ってできるかなということで、今回そんな新年度予算を出させていただいたわけであります。

 そんな意味で、19年度で3月に入りましてワーキングホリデーからの出身者だとか、新たに新規就農、短期農業体験プログラムを組んで、現実に農業やりたい人来てくださいという、そういったプログラムを組んだりしまして、今13名が具体的にこの地へ足を向けるという、そういったことになっています。

 それから実践的な研修にこれから入るということで、あと農地に関してだとかお住まいになるところの確保だとか、そういった部分をお手伝いしながら結いターンプロジェクトの皆さんと一緒に今、支援をしていきたいと。支援というとなんなんですけど一緒にやっていきたいなと思っています。そういう状況であります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 291ページの雇用対策事業費なんですが、これは賃金がほとんど8割を占めているわけなんですが、具体的には仕事の内容というのはどういうことをしていらっしゃるのか、お聞きしておきたいと思います。



○委員長(原和世君) 今井課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) 昨年4月からりんご庁舎の方へジョブカフェいいだ、それに労働相談窓口を常設させていただきました。

 具体的にはジョブカフェいいだの方の若者の、俗に言われるニートとかそういうような方の職業斡旋というような形で職業相談に応じているのが主です。労働相談の方を行っておりますけれども、この部分につきましてはやはり深い労働相談につきましては労基署の方へ行かれる方がほとんど、多いし、また勤労協の方で労談相談をやっておっていただけるというような部分もございますので、労働相談の方は割かし少ないというのが現状であります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) またこの4月からパート労働法が施行されて、同一労働同一賃金というような法律になってきますので是非、飯田下伊那は労働条件もそれほどよくないし、また所得も非常に長野県からして低い方の位置でありますから、そういった点も今後注視しながら労働相談も積極的にしていただきたいと思うわけでありますが、最近は福田首相をして経団連の御手洗会長に、賃金をもうちょっと上げなさいというようなお話、社会になってきておりますので、是非ともそんな点も今後考慮しながら労働行政というものをやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) 今議員さんの方からお話がございましたパート労働法につきましては、私どもも既に事業所等にお願いを申し上げまして、4月1日からこういうわけで変わってきますよという説明会を開いたりというような形で、今させていただいております。

 当地方の賃金が低いというようなお話につきましては、後ほど協議会の中で若者に対するアンケート等も取ってございますので、その辺でまた触れさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それから先ほど林委員からも出ましたが、勤労者協調融資なんですけれども、これ組織労働者には割合審査基準が緩やかなような感じがするんですが、未組織労働者に対しては非常に、未組織だからリスクが大きいということもあるかもしれませんが、今これから段々段々また景気も鈍行というようなお話も出てきていますし、是非審査基準の方も、利用があるようにしていただいて、しっかり生活資金融資ができるような対策というものを是非していただきたいと思うんだけれどもいかがでしょうか、相談をしながら。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) 今議員さんがおっしゃられたのは、多分保証料の件じゃないかと思いますけれども、確かに労働者と未組織労働者の間に若干の開きがございます。私どももそのことは承知しておりますし、今労金とのいろんな話し合いの中でも、その辺、特に未組織労働者につきましては、勤務形態でない方なんか特に困るというような部分もありますので、そこら辺も含めて段々と話し合いによって、できるだけ借りやすい制度、そんなふうにしていきたいと思っておりますのでお願いします。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) その点は、今組織労働者も減っている傾向にあるというふうに思いますので、是非とも未組織労働者のために利用しやすい制度を構築していっていただきたいなというふうに思います。

 それから、さっきからよく出ておりますアンテナショップのことでございますが、これが新規事業ということで取り上げているわけなんですけれども、これ言ってみれば南信州広域連合とJA、こういった衆を中心に事業展開をするということでございますが、これは総事業費というのはどのようなお考えがあって、そしてじゃあ南信州広域連合がどのくらい負担をするとか、JAがどのぐらいを負担するのか、そういうことはいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 人件費だとかそういったものは別にしまして、立ち上げのときにいかほどというところだと思うんですけれども、いろいろ事務的な経費だとかそういったものも積み上げてありますが、開設時の経費としまして約970万くらいになると思います。JAの負担が300万くらいだろうと思いますけれども、まだ確定ではありませんが市の方で500万用意してあります。あと広域連合等になるわけでありますけれども、あとランニングコストの試算では、これは人件費等も含めて出しておりますけれども、年間で2,700万くらい余になるだろうなという状況です。これ試算ですので、概略そのくらいです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それ当然こういった事業は、定着するまで当然支援をしていくということだろうと思うんですが、大体どのくらいは支援を続けるかという、こういう構想は持っていらっしゃるのでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今考えているのが、大体2年くらいだろうなという考え方でおります。3年目も若干どうするかというようなところは出てくるだろうと思うんですけれど、賄いがきちんとして軌道に乗れば2年くらいだろうと思うんです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 産業の振興ということで当然数年はしなければいけないと思いますが、多分激変緩和で段々といろんな経過が出てくると思いますので、しっかり支援をしていっていただきたいなというふうに思います。

 それから同じく311のブランド化推進事業であります03の。市田柿についてでありますけれども、この加工設備導入補助金というのは、これは生産者に対してではないということですか、選果場ですか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) この加工設備というのは、いろいろ考えられるのですけれど、今させていただいておるのが皮むき器が主流です。そのうちにまた個々に乾燥機だとかいろいろなものが個々で設備が、これから段々とされるんじゃないかと思いますけれども、そういうものも視野に入れてやっております。当面は皮むき器が今、出ております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それは言ってみれば、さっき収入役が言われたそういう理解で。個人の生産者に対して補助をするというふうに理解すればいいのか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 個人の生産者に対して農協経由で支援するというものです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 続いて苗木購入補助金については、よくかぶちゃん農園が出てくるんだけれども、これも個人の生産者に対してということになるんですか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今年度もやはり生産基盤を確立するという面で、かぶちゃん農園への支援をさせてもらって、しっかりいい物を作ってもらう応援をすると。



◆委員(下平勝熙君) わかりました。



○委員長(原和世君) 山?委員。



◆委員(山?紀男君) 307ページの農業振興費の関係でございますけれども、有害駆除の柵設置事業の補助金でございますけれども、この交付の手続きについてちょっと、簡素化できないかということをお聞きしたいんですけれども、この交付の手続きには見積書とか納品書とか請求書、領収書、前後の写真が必要であって、これうんと細かくて私どもちょっと手こずったんですが、それはなぜかというと、農業協同組合は納品書とか見積書は書いてくれるんですよすぐ。だけど綿半とかカインズホームとか、そういうころは税金の関係があるかなんか、なかなか書いてくれないんですよ。それで領収書といってもレジのこれでいいじゃないかといって言われちゃうんですよね。それじゃ駄目なので手書きの領収書とかその見積書とか納品書を用意してくださいというと、係長のハンコがいるとかなんとかいって1時間くらい待たさせるんですよ。それで普通のお年寄りの人たちはその手続きにまいっちゃって、「はえ、そんなものはいいわ」ということになっておるんですよ。

 だもんで、必要な前後の写真とか領収書、レジの領収書でもいいんだと思うけれども、それが駄目だと支所では言うんですね。農協では針金なら一巻き50メートルいくらとかそういうそれが見積書になるんですよね。それがもっと、私が今言ったようにレジの領収書と前後の写真くらいで交付金をいただけるものか、ちょっとお考えをちょっとお聞きしたい。簡素化というか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 確かにそういう面でやっぱり現場へ入ると、いろいろおありかというふうに思います。

 ですがこれ監査対象にもなってましたり、いろいろ税金を支援するということになるといろいろあるわけで、そういったことについてはちょっと検討させていただいて、今日のところは今までとおりお願いをしていきますけれども、簡素化できるところもあればしたいと思いますけれども、今段々とそういう面では簡素化はしてきているんですけど、1時間待ったりということになると大変ですので。今日のところは済みません。



○委員長(原和世君) 山?委員。



◆委員(山?紀男君) もう1つ、シカの補助事業で1万2千円から1万5千円になるということは、いつからなるのかちょっと。いつから。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 20、21、22、この3年間については1万2千円から1万5千円でやるということですので、4月1日以降にになります。



◆委員(山?紀男君) 4月1日ね。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 335ページの林道のところでございますが、019で開設というのがございまして、それから020で舗装事業というのがございまして、021で改良事業費というのがあるんですが、大体松川入とか御池山とか千遠線とか赤石線とか、これらは大体開通見込みとか、予想とかというのは、大体どのくらいの見込みを持っていらっしゃるのかお聞きしておきたいと思いますが。

 これから林業、それこそ重要な産業という位置づけを持っていらっしゃるわけですから、できるだけ早くここは思うんですが。



○委員長(原和世君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) ちょっと今お金の関係といいますか、県の方でやっておりますのでこちらではあまりあれですが、飯田市で一番話題になっているのが千遠線の関係だと思いますけれども。

 千代の方から南信濃に抜ける道でありますけれども、あと20年度以降で残っているのが約1,548メートルあるということになっております。千代の方から行きますと泰阜超えまして南信濃側に入っていくんですけれども、そこから南信濃側から来た道とあとくっつけるということになりますが、今、ちょうどそこのところが急傾斜が強くてなかなか。もう少しで見えるようなところにおるんですけれども、あとどのくらいかかるかというのは、ちょっとハッキリとはわからないというところでございます。

 あとのところにつきましては伊藤線にしろ矢筈線にしろ、大きく、10年も20年もかかるという工事ではありませんので、予算の付き方によりまして若干年違ってくるかと思いますけれども、できる限り早く完成させたいなと思っています。

 それから、これは林道の方でありますので、引き続いて作業道の方についてもやっていくための必要があるというところで考えておりますので、そちらの方もやっていきたいなと思っております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 309ページちょっと気になるところ、これは細かい質問なんですが309ページに埋設農薬処理対策事業交付金で、負担金だと思いますけれども、やるところは農協だと思いますが、この処理方法が果たして適切かどうか、ちょっとお聞きするんですけれども。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) これは今現在、県内各地で土中へ保管をしてある。それで県が責任を持ってやった仕事ですので、県がそれをまた堀返しをしまして、新たに確立された何らかの方式でそれを分解をして処理するという方式をとるということです。

 ですので県内の農業やっているところは市町村、それからJAが負担金軽減をかけて県が処理をするという、こういう方式ですので、見たことないのですでどうやってやるのか。そこのやつは大体あそこらへ行っておるというくらいしかわかりません。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 私個人としても、もう使い古したやつとか、それから期限切れた農薬を農協で目方で1キロいくらで集めておるけど、あれどこへ行くのかなと思っていつも気にしちゃおったんだけども、こういうところで集められるということですか、それじゃ。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) そうです。それで5ヶ年事業で16年から5ヶ年で20年度で終了という予定でやっております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 313ページの、これまだ続いておるかどうか知りませんけれども、飯伊木曽区域畜産基地建設事業償還金と書いてあるんだけど、これはこういう事業をやったことに対しての、まだお金の借りた人があとで、今償還しておるということだけれども、この事業そのものはやっているのかどうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) これは畜産団地の飼料作物を作った、竜東地区に。あれの償還金でして、24年までの予定で今お借りしたものをお返しするというものです、このものについては。事業としては農政課で管理をしていくという。



○委員長(原和世君) ほかにいかがですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、また後ほど一括して行いますので、先に進めさせていただきたいと思います。

 次に7款商工費に移ります。

 1項商工費の1目商工総務費の説明をお願いします。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) それでは7款344ページ345ページからご説明をさせていただきます。

 345ページ上段人件費でございます。中段のところから商工会議所等活動運営補助事業費ということでございまして、飯田商工会議所、鼎、上郷、遠山郷の4団体に対しまして補助をいたすものでございます。前年対比で95%のものでございます。

 それから、その下の11の地方卸売市場の繰出金でございます。今日これは後ほどご説明いたします特別会計に対する市場長の人件費分でございます。

 それから010以下の商業振興費でございます。1枚おめくりいただきまして347ページ商業振興一般経費につきまして、人形時計塔の保守業務の委託料でございます。

 それから011商業活性化総合支援事業費でございますが、これは2項目ございまして、まず02の経営改善支援事業費でございます。これは、これの委託料といたしまして続けておりました1店逸品運動の委託料。それから徐々に受講者増えておりますネットビジネスの講座委託料。それから負担金補助としまして商店街頭活動補助金、経営改善受講費の補助金、先進地調査研究補助金でございます。

 その下の03創業支援事業費でございますが、これも引き続きまして事業セミナー及び起業家のフォローアップ、個別相談会の開催。

 それから今年度も1月に開催いたしました長姫高校への出前講座も、引き続き20年度も次世代起業家育成事業といたしまして実施をいたすものが、一番最後の行のところでございます。

 それから3目金融対策費でございます。1枚おめくりいただきまして348、349ページでございます。

 これは中小企業に対します融資の事業といたしまして、010金融対策一般経費としまして保証料。これは今年度の認定分に基づきます金額でございます。それから預託金、これも前年と同じ預託をいたすものでございます。

 それから02の中小企業振興資金利子助成事業費でございますが、これは平成13年度と14年度に利子の助成事業をいたしましたものが、14年度は既に完済いたしておりまして13年度の分でございます。以上そこまで商業でございます。



○委員長(原和世君) 続いて4目の観光費について説明をお願いします。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) そうしましたら348、349ページから観光の関係をご説明をさせていただきたいと思います。観光費の関係でありますけれども前年度対比43%の増、金額で約8千万の増ということでなっております。

 内容といたしましては、天龍峡のまちづくりの支援事業、それから南信濃の観光振興費にかかるところのハード整備事業の増が主なものでございます。

 それでは細かい点を説明をさせていただきたいと思いますけれども、まず観光事業費の01の観光施設管理費であります。これは登山道、遊歩道にかかるところの整備にかかるところの作業賃金、それからあとトイレや施設等が何カ所かありますけれども、そこの修繕費等であります。また施設の管理を委託しておりますけれども、施設の管理委託料のものであります。

 続きまして350ページ351ページになりますけれども、観光誘客宣伝事業の関係でありますけれども、誘客につながるところの宣伝事業にかかるところの経費というようなことでありまして、特に大きなものとしては観光のパンフレットの印刷等がありますけれども名古屋の事務所へのPR、それから19年度も行いましたけれども大阪、名古屋、東京への旅行会社等への商談会にかかるところのもの。それから昨年辺りから特に連携を深めてきておりますけれども、19年度からJRさんとの特に連携というようなことがありまして、後ほどまた出てきますけれども観光協会等の方でポスター等の作成をしていきますけれども、こういったものについて各駅舎等への掲示をしていただくと、こういった宣伝事業にかかるものであります。また、各種協議会あるいは協会等への負担金を計上をさせていただいております。

 それから04の首都圏の交流活動支援事業の関係については、産業支援課の方からご説明をさせていただきます。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは04の首都圏等交流活動支援活動事業費でございますけれども、これは日比谷公園内の市政会館に設置してあります、飯田ふるさと大使館の経費というものを計上させていただいておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 続いて高田課長。



◎観光課長(高田清君) 続きまして08の自転車のまちづくり事業費でありますけれども、20年度は4回目となります自転車の国際レースツアーオブジャパン南信州ステージと、次のページに行きますけれども全日本実業団サイクルロードレースの実施にかかるところの負担金にかかるもの。それと自転車の普及誘客にかかるところの負担金であります。

 平成18年度のツアーオブジャパン以降、飯田をホームタウンとする自転車チーム、ダイハツボンシャン飯田が誕生いたしまして、自転車レースがただのイベントだけでなく地元チームを応援するという、市民がより深く関われる大会になりまして全国から注目をされるようになってきております。

 事業が経済効果や全国への情報発信だけでなく、多くの市民が自転車を楽しみ、その文化を作っていくことで将来の人材誘導、あるいは企業誘導にも結びついていけばというふうに考えております。

 ツアーオブジャパンの実行委員会にかかるところの負担金、それからサイクルロードレースの実行委員会にかかる負担金、それぞれ計上をさせていただいております。

 それから自転車の普及誘客事業の負担金でありますけれども、自転車が健康に高い効果があるということ、それから環境にもよいというようなことで、普及活動につきましては市役所だけではなくてほかのところの連携。あるいは企業、ダイハツボンシャンスのサポートチーム、こういったところと連携をしながらやっていきたいと、こんなふうに考えております。

 具体的には、効果を知らせるような講演会や試乗会の実施。公民館等を通じて自転車に乗る機会を増やす取り組みなんか。それから地域ぐるみISO研究会参加企業の従業員を通じてのPR活動。それからノーマイカーデーなんかで通勤用の乗用車を減らすことで、CO2の削減対策につなげるような取り組み、こういったところ。

 それから観光課としましてはシクロツーリズム、自転車の旅の方々が非常に多くなってきておりますので、こういったところの推進をさせていきたいと思います。特にJR東海さんとの連携した誘客企画も取り組んでいきたいと今考えております。

 続きまして09の観光まつり振興事業費でありますけれども、観光まつりを支援して振興をすることで誘客を図っていくという取り組みでありますけれども、まつりの警備業務委託料それから春、夏の祭補助、天龍峡、大宮、それから時又、こういった祭への補助。それから飯田りんごんの補助ということでありますけれども、飯田りんごんの関係につきましては今年世界人形劇フェスティバルが、8月2日の土曜日から8月10日の日曜日まで開催されます。飯田まつりにつきましては8月9日の土曜日を開催を予定しております。

 続きまして、飯田観光協会への運営事業費でありますけれども、飯田観光協会事業の支援と観光案内所の委託ということでありまして、1つといたしましては観光案内所の委託事業と、それから飯田観光協会への補助ということであります。

 飯田観光協会への補助の関係につきましては、事業といたしまして19年度におきまして丘の上の活性化プロジェクトを立ち上げまして、丘の上の観光誘客について検討をしてきております。

 そういった中で、19年度全国桜シンポジウムを実施したのを受けまして、この4月4日から10日まで新規事業でありますけれども、桜の案内人とタクシーで巡る桜守の企画をさせていただいております。ジャンボタクシーで2時間コースでありますけれども、こういった企画をしております。

 それから観光ポスターの作成ということで、19年度から20年度の事業として実施していきたい、こんなふうに考えております。

 また、マスコミを通じた観光宣伝、観光物産展でのPR、観光宣伝キャラバンによるところのPR、こういったものも考えております。

 また、インターネットでの情報発信ということでありまして、飯田下伊那の観光情報、南信州ナビでの発信ということで、この南信州ナビは非常にアクセス数が多くなっておりまして、年間で約200万件というようなアクセスがされております。

 それから友好都市の観光物産展の事業補助ということで、豊川おいでん祭、豊橋祭、渋谷区民祭、こういったところへの補助等をやっていきたいと考えております。

 続きまして、11の地域観光団体支援事業費でありますけれども、遠山郷の観光協会にかかるところの補助が大きなものとなっておりますけれども、特に遠山郷の関係ではイベント関係といたしまして国盗り綱引き、霜月祭り、それから今年2回目となります南信濃のマラニック、それから同じく2回目となりますが上村のヒルクライムなんですけど、地元の皆さんが中心となった取り組みをしていくような計画がされております。

 また、観光案内の関係ではアンバマイ館内にありますところの案内所、こういったところへの事業にかかるところの補助が主なものがものでございます。その他、それぞれ補助金等の掲載をさせていただいてあります。

 続きまして、12のまちなかインフォメーションセンターの管理費でありますけれども、19年の3月にオープンいたしました川本人形美術館を核といたしまして、まちなかの誘客増を図るということで、まちなか観光をやっておりますけれども、インフォメーションセンターにかかるところの経費等でございます。

 19年の窓口の対応の関係につきましては、月約1千件ほどあります。多いときでは1,800件くらいということでありまして、また大型バスの対応の関係につきましては月平均50台くらい。11月は90数台というような大型バスが入ってきていただきまして、それに対するところの対応をさせていただいております。

 また委託料の関係では土日、祝日の運営業務委託等を実施しております。

 また、使用料賃借料につきましては、事務所の賃貸料等が主なものでございます。

 続きまして354、355ページ、観光振興一般経費にかかるところでありますけれども、観光振興にかかるところの臨時職員、あるいは車両の管理費等が主な内容であります。

 続きまして観光施設整備費の関係でありますけれども、01の観光施設整備事業費につきましては、観光客の利便性を高めて受け入れの環境を向上させるということでありまして、今年は特に大平地区の関係の保全活用にかかるところの計画策定等を、委託料で計上をさせていただいております。

 また、観光資源保護活用事業費の関係につきましては、温泉観光誘客の促進につながるような施設整備を中心に行っていきたいと、こんなふうに考えております。

 続きまして、013のエコツーリズム推進事業費の中の、02のエコツーリズム推進事業費でありますけれども、南信州観光公社とともに体験観光旅行のエコツアー等について仕上げをしていきたいということで、特に受け入れ態勢、ガイド等の研修会の開催、それからエコツーリズム推進業務委託にかかるところの関係を計上をさせていただいております。

 続きまして、04の名桜観賞誘客事業費でありますけれども、市内の16箇所にライトアップをさせていただいて今年で5年目になりますけれども、公社等においては夜の桜観賞ツアー等を実施するような計画がされております。ライトアップにかかるところの工事費、あるいは交通警備にかかるところの委託料を計上をさせていただいてあります。

 それから13の体験教育旅行推進事業費でありますけれども、体験教育旅行の受け入れを行っている農家民泊を中心といたしまして、教育的観点からの研修を行うというようなことで事業を計上させていただいてあります。体験教育旅行の関係につきましては、南信州観光公社の方に業務を委託をさせていただいております。

 続きまして、天龍峡のまちづくり支援事業の関係であります。

 まず03の天龍峡の花の里事業の関係でありますけれども、平成20年の4月に開通予定の天龍峡インター周辺用地を観光による有効利用を図る上で、ソバの花畑を作り花によるところの景観と、そこから生まれる信州大ソバを活かした天龍峡への誘客を図っていきたいと、こういうものでありまして、名勝天龍峡花の里の管理運営委員会への業務委託料が主な内容であります。

 それから、06の天龍峡の活性化事業費でありますけれども、天龍峡の保存管理計画に基づいて名勝地の保護活用を図るために整備計画を策定を行っておりますけれども、あわせて天龍峡の地域資源と人を活かして観光面を中心とした、名勝天龍峡の再生を図っていきたいというものであります。

 天龍峡の保護活用協議会によるところの、整備策定に伴うところの費用としての賃金、あるいは報償費であります。また天龍峡地域経済再生業務委託料、地域再生マネージメント事業ということで、1千万を計上させていただいております。

 これにつきましては、3分2の補助があるということで財源の方に計上をさせていただいております。

 また、天龍峡の案内事業委託料ということでありますけれども、ご案内制度によるところの案内人の育成、案内人に関するところの費用を計上をさせていただきました。

 それから天龍峡のイベント実行委員会への負担金ということで、100万円を計上させていただいておりますが、天龍峡再生元年と位置づけまして誘客に向けてのイベントの開催を予定しております。

 続きまして358、359ページでありますけれども、天龍峡のまちづくり整備事業費、これが約8千万ということでなっておりますけれども、平成20年度については名勝地内の整備を中心に実施していく予定であります。遊歩道、それから落石防止、公園整備、街並み整備に向けた調査測量の業務委託料と遊歩道整備と、それから案内板の設置、トイレ、公園整備等を実施していく予定であります。

 続きまして、08の天龍峡温泉交流館の管理費でありますけれども、天龍峡温泉交流館につきましては本年度の施設整備を現在行っておりますけれども、平成20年度より本格的に活用を図ってまいりたいと思います。本予算につきましては、そのための管理費と光熱水費、それから交流館等の借地料などを計上をさせていただきました。

 財源といたしましては、歳入の方に200万弱の金額を利用者からの利用料を計上をさせていただいております。

 続きまして、海外誘客促進事業の関係でありますけれども、農産物の海外輸出販売などで培ったマーケットルートからの情報や、それから人脈を活用いたしまして誘客に向けての宣伝活動を中心に20年度は行っていきたいと、こんなふうに考えております。

 それから016の飯田のまち観光づくり事業費の、まちなか誘客促進事業費であります。民間事業者と連携をいたしまして、川本人形美術館、それから桜観光、和菓子企画などを団体、個人誘客企画をセールスを実施したいと考えております。りんご並木や裏界線など、文化や歴史を訪れる観光ガイド案内、語り部ツアーなどの企画についてもやっていきたいと、こんなふうに思っております。

 またJRとの共同宣伝を進めまして、19年度に引き続きまして「さわやかウォーキング」などについても取り組みをしていきたいと、こんなふうに考えております。

 続きまして、360、361ページの関係でありますけれども、これにつきましては上村の観光振興費でありますけれども、上村の自治振興センターの方で行っておりますけれども、01の観光施設管理費でありますけれども、19年度と比較しまして約2.4%ほどの減というような状況であります。また観光施設管理費の関係についても、19年度比較で約1.2%の減であります。主な予算の内容でありますけれども、賃金につきましては大島河原、大平公園施設の管理賃金、需用費等につきましては管理にかかるところの光熱水費等であります。

 それから役務費につきましては、汚泥等の処理及び建物等の保険料。委託については建物にかかるところの、消防の施設点検等にかかるところの委託料が主な内容であります。歳入につきましては、特に施設の使用料等が主な内容となっております。

 次に362、363の03の上村の観光施設整備費でありますけれども、これにつきましては19年度につきましては、御鷹山から奥茶臼岳の登山ルートの整備を行っておりますけれども、安全を図るための案内及び標識等を整備しております。20年度につきましては、さらに奥茶臼から大沢岳へのルートの開発を予定しておるということで、調査費を計上をさせていただきました。

 続きまして、018の南信濃の観光振興費でありますけれども、これにつきましては南信濃の自治振興センターの方で事業的にはやっている内容であります。

 まず細細目01の関係でありますけれども、南信濃地区にあるところの観光施設の管理にかかるところの経費でありまして、主には温泉施設、公衆トイレ等の管理経費であります。管理費等を計上をさせていただきました。

 委託料の内容でありますけれども、特に観光施設の浄化槽の保守委託料、それから観光施設の運営管理にかかるところの委託料ということで、観光施設につきましてはかぐらの湯、アンバマイ館等があります。それから振興公社に対するところの委託料を計上をさせていただいております。

 それから使用料、賃借料につきましては、観光施設にかかるところの敷地の借り上げ料等であります。

 それから工事請負費につきましては、観光施設かぐらの湯の一般浴槽、あるいは濾過器等の交換工事に係るところの改修工事などを計上をさせていただきました。

 それから細細目02の南信濃の観光事業費でありますけれども、当該地域の観光事業を進めるための経費ということでありまして、特に原材料及び施設補修の関係については資材費等を計上させていただいております。

 また、負担金、補助及び交付金の関係につきましては、峠の国盗り綱引き合戦への補助等が計上になっております。

 それから、続きまして細細目の03南信濃の観光施設整備費の関係でありますけれども、これにつきましては合併協議で確認されております遠山川公園整備にかかるところの工事費でありまして、当該地域につきましては中山間地域固有の文化が色濃く残っておりまして、それらを活用して観光振興を図っていこうとするものであります。

 19年度におきまして、地元で検討委員会を組織して事業計画を立ててまいりました。内容につきましては、かぐらの湯を中心とした散策コース整備と、それから和田宿や堤防沿いの整備、それから足湯の整備などが主な内容になっております。

 019の上村のしらびそ高原観光事業特別会計への繰出金でありますが、後ほど特別会計の方でご説明をさせていただきますが、歳入と歳出の差額分につきまして一般会計の方から繰り出しをお願いするものであります。以上であります。



○委員長(原和世君) 審査の途中でありますけれども、暫時休憩とさせていただきたいと思います。再開は13時からとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

               12時00分 休憩

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               13時00分 再開



○委員長(原和世君) それでは時間になりましたので、午後の部、引き続き再開をさせていただきたいと思います。

 それでは、5目工業振興費についてお願いしたいと思います。

 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 産業経済委員会にお世話になりまして、もうじきで1年、ページは365ページです。今年はうるう年ですので366日でありましたけど365ページをご覧ください。

 5目工業振興費です。細目010工業振興一般経費、それの細細目01の工業振興一般経費ですが、この5目の工業振興費は昨年よりも5千万円ほど減額となっておりますけど、主な原因は一番最後に出てきますエコハウジングビレッジの整備事業が3年間で終わりました、補助を受けまして終わったということと、産業用地の整備につきまして大きな事業は8款の土木費に入っておりますが、その部分が増えたということでプラスマイナスで5千万ほどの減額となっております。

 財源内訳の143万3千円という諸収入は、この最初の工業振興一般経費の方に出てきますが太陽光の発電の売電の収入、企業人材確保住宅のものと、それから地場産の推進館のコーディネーターの140万というのが財源として入っております。

 その他の、うちの収入が少ないものですから、あとは企業人材確保住宅の使用料ですとか、千栄にあります企業従業員用の住宅使用料というというものがありますけど、これは一般財源として財源充当はしてはおりません。収入は以上です。

 それでは歳出の細細目の01の工業振興一般経費ですが、これ工業振興にかかる一般経費でして、あとほかに企業人材確保住宅の維持管理の費用、それから産業振興推進幹という地場産の次長をこういう形で賃金を払っておりますので、その経費が主なものです。800万ほどです。

 途中にあります報償費の調査協力謝礼というところに、景気動向調査の費用がありますが、これについては去年と同じように盛ってありますが、方法については年4回を年2回という形に変更させていただきます。

 続きまして367ページの方をご覧ください。こちらにあります大きなところでは、使用料及び賃借料の企業人材確保住宅借地料ですが、これは竜丘の土地管理組合に払う借地料です。

 続きまして細細目11技術交流促進事業費ですが、これは全国規模の展示商談会に出展する企業への支援ということで、例えば機械要素技術展ですとか諏訪のメッセですとか、そういった大きな効果的なものの小間代の40%、一部50%ですが、そうしたものの補助となっております。

 細細目12EMCシンポジウム開催事業費ですが昨年は第8回、今年が、20年度が第9回となりますが、100人規模の2日間のシンポジウムを開いて、専門的なシンポジウムなものですから、今年については新しく初級向けの講座の新設をしてということで45万円という事業費となっております。

 次に14のビジネスネットワーク支援受発注開拓事業費ですが、これはビジネスの共同受発注の、会員企業と半々で持つというものです。約60企業弱の会員がおりますが、そちらと経費を半分ずつ見てオーガナイザーを一人雇用しまして、共同受注の体制を整えております。

 16の次世代を担う産業人材育成事業費ですが、これは80万ということですが、子ども科学教室年4回、これは定着しておるものですが、それから今年は竜東中学へ行きましたが出前講座、それから教育委員会とタイアップして行っております納豆づくりですとか時計の修理といったような、ものづくりに興味を持ってもらうというようなもの、事業がここに載っております。

 それから17の地場産業等振興事業費ですが、これ昨年より若干負担金が減額となっております。地場産にかかる工業技術センター、EMCセンター、環境技術開発センター、それから地場産の事業でありますいろんな事業、それから19年度20年度につきましては、地場産が全国地場産会長センターということになっておりまして、それの事務が若干増えております。

 今年度のものを、今月の25日に地場産の理事会、評議員会で事業計画、予算を決定していくわけですが、そうしたものの飯田市の負担金となっております。

 それから18番飯田産業技術大学事業費ですが、これも飯田市の事業として行っておるものですが、18年度から単発の事業、講座ではなくて継続したりとか通年というようなことで、18年度から2千人という延べの参加者がありましたが、19年度も2千人を超えることが、もう一つの講座を残してほぼ終了しておりますが、2千人を超える参加者を出ております。

 次に369ページですが、23番の地域産品ブランド化事業費。特に食品の関係、漬け物ブランドの研究会を立ち上げまして、あと和菓子のブランドですとか水引のオリンピック招致とかいろんなことがありますが、特に漬け物のブランドにつきましては検討会議をしたりとか話をしたりというようなことをしていきたいというふうに考えております。その負担金です。

 26番大学連携工業振興事業費ですが、信州大学、明治大学、それから長野高専といったようなところとの連絡の事務的な経費がここに入っております。

 27番産業活性化懇話会開催事業費。従来東京の企業懇話会を飯田の出身の企業のトップの方と東京企業懇話会をしておりましたけど、この3月5日に名古屋の企業懇話会が立ち上げることができまして、東京、名古屋、それから地元の飯田で、今年はできませんでしたが来年度は東京、名古屋、飯田というようなものの開催をして、活性化プログラムについての意見をいただいたりとか、そういった東京、名古屋から見た飯田の政策についてのアドバイス、助言をいただくという形になっております。

 それから28番信州大学大学院運営事業費です。昨年の4月に高度ものづくり専門職大学院というのがスタートしまして、第1期生3人が学んでおりますが、今年は第2期生の募集というのが300万。これにつきましては教授の出張旅費の相当分について、信州大学に負担するものです。

 その次が(新)でして、新しい事業としてものづくり大学院の支援事業補助金100万円となっておりますが、一人について20万円の5人ということで、個人負担によって大学院に入学希望の社会人を対象にした助成となっております。

 これについてはもう少し、どういった人を対象にするかということを今組織の内部で、また企業の皆さんと相談しながら決めていくことであります。

 これとは別に、多摩川精機に寄付講座ということがありましたが、開始しますけど、これについても大学院ですのでそこにも入ることができるということで、5人という枠が応募されておりましたけど、そうしたものもこの中で扱っていくことになります。

 31番の域産域消推進事業費ですが、地域産品の域内での消費の普及や拡大について、こちらも食品系の企業を中心として、地場産の事業負担金として支払うものです。

 大きな11の工業振興事業補助金。これは昨年特に既存企業の優遇ということ、それからもう枠を、限度額というものを取るというような、何回でも補助を受けれるというような意味で、企業立地振興促進事業の補助金交付要綱を今年度改定しましたけど、用地取得費の10%、固定資産税の3年分の5千万円限度いうもので、あくまでも2,150万という額ですが、一応枠としてこの予算計上をしてあります。

 20年度に予定していますのは、かぶちゃん農園ですとか川路の新産業ゾーンにおけます飯田パルスモ、それから既存企業で行きますと松尾のスタンレーですとかNEですとか天龍丸澤というようなものが候補となっております。企業の立地のタイミングでこの補助金が20年度に発生するかどうかというのが出てきます。

 それから12番の企業立地費ですが企業誘致推進事業費。こちらにつきましては企業訪問、企業の信用調査などの経費です。パンフレット作成をしたりとか、日本立地センターへの賛助会費といったものが主なものです。あと帝国データバンクのシステムの使用料といったものが入っております。

 次に371ページですが、中程の3番の産業用地整備事業費。経塚原と箱川原という産業団地についての経費ですが、経塚原については用地取得、補償費につきましては土地開発公社の予算となっておりますので、こちらには載っておりません。それから道路改良工事、それから排水路の工事につきましても、8款の土木費約2億円強ですが、そうしたものも載っておりますので、こちらには入っておりません。

 こちらも4千万円という枠ですけど、箱川原も含めた造成設計や許認可の申請作成の委託料。それから用地測量や用地調査の委託料というものが4千万円。それから経塚原の水道施設整備負担金を計上してあります。

 5番として産業団地管理事業費。こちらは既にある産業団地の排水路整備ですとか除草、水質検査といったものが、そうした管理事業費が計上してあります。

 続きまして大きな13番の地域内発型産業創造支援事業費で、2番の環境技術開発センター運営事業費ですが、主なものはインキュベーションマネージャー、臨時職員の賃金が主なものですが、環境技術開発センターに関わる経費が計上してあります。

 最後に373ページの16番、エコバレープロジェクト推進事業で、先ほど言いましたように17年から19年3年間、約1億1千万ほどの道路整備ですとか水道整備というものを行いましたが、そうしたものが一段落しまして、今度はそれをいかに売っていくかというようなものの経費になっております。以上であります、工業振興費について説明しました。



○委員長(原和世君) 続いて6目まちづくり推進費の説明をお願いします。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) それでは6目まちづくり推進費でございます。

 13の中心市街地総合再生事業費でございますが、1番のりんご並木三連蔵管理費は、あそこの管理の主に公衆便所の委託料が主なものでございます。

 それから13のまちづくり交付金、事後評価事業費でございますが、再開発事業も第二地区の清算が、3月の上旬に県知事の組合解散の認可が下りてまいりまして、これで清算行為が4月あるいは5月の上旬くらいで完了すると思われます。

 そうしますと補助金が、途中からまちづくり交付金という国の交付金をいただいて再開発事業の国の補助金が入っておりますものですから、これに対します事後評価が必要になってまいります。そのための委員会等を設置いたしまして、事後評価をいたす事務費でございます。

 1枚おめくりいただきまして、375ページでございます。14の市街地整備推進事業費でございますが、4月末に認定予定になっております中心市街地活性化計画の事業の実施を今後推進してまいることになるわけでございますが、その推進してまいる経費ということでありますけれども、特に負担金等につきましては法律で定められました協会が既にできて動いておりますけれども、民間行政の実施にあたっての協議をこの協会が行うとともに、実施主体にもなりうる事業も出てくると思いますが、特に今年度はりんご並木を中心といたします、空き店舗活用のプランニング等をする予定でございまして、それに対する負担金を計上してございます。

 それから15のまちなか駐車場整備推進事業でございますが、これは先ほど補正予算で採択いただきましたパーキングベルトのグリーンベルト化の、本年度の補正で実施できない、ちょっとお話ししましたが鉛管等の道路工事に伴いまして、若干グリーンベルトを塗れない部分がありますので、それを20年度に塗りたいというもので、銀座に1箇所、知久町に4箇所の駐車帯の舗装の分でございます。

 それから16のりんご並木活性化事業費でございますが、後ほどの協議会でも詳しくご説明させていただきたいと思いますけれども、今年度歩行者天国の社会実験を行ってまいりましたけれども、引き続きまして新年度につきましても歩行者天国を実施してまいりたいというもので、看板の作成費とそれから交通整理員の業務の委託料をここで計上させていただいております。



○委員長(原和世君) 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは細目16地域経済活性化プログラム推進事業費ですが、これは毎年発表しております地域経済活性化プログラム策定に関わる経費を計上させていただいておりまして、主なものは臨時職員の賃金と需用費でございます。よろしくお願います。



○委員長(原和世君) 7款商工費が終わりました。ここでこれについての質疑をお願いしたいと思います。

 質疑にあたっては、予算書のページをおっしゃってからお願いしたいと思います。

 それでは7款商工費について、いかがでしょうか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 卸売市場のことなんですけれども、345ページ。あそこは青果市場それから魚と、それからもう一つ花卉市場もあるわけだな。それでちょっと噂なんだけれど、花卉市場がちょっと経営が悪いといっておるんだけど、今どんな状態だかお聞きしたいんだが。



○委員長(原和世君) 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 後ほど特別会計の方でも新年度予算のご説明をさせていただきますが、おっしゃられるようにちょっと私どもの方にも何かそんな噂が入ってまいりまして非常にビックリした次第で、詳細を花卉の会社の方に問い合わせましたが、何かあまり個別な話をしてよろしいものかどうかあれですが、税理士さんのご指導なんかがあったみたいで、経営そのものにつきましては大丈夫だということで、活動をしていくというお話をいただいております。



○委員長(原和世君) ほかにいかがですか。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 幾つか順次聞きたいと思いますが、351ページの出だしの観光誘客宣伝事業なんですけれども、観光パンフの印刷製本費で200万円ということで、当然進めていくためにはこういったもので、そんな予算を付けられておりますけれども、観光パンフということは当然、上、南と合併したときは遠山郷の観光協会が入っていたので作り直しをしたと思うんだけど、これ定期的に、毎年作り直しておるのですか観光パンフレットは。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 主には「感動の旅」という冊子になった、一番頭に桜が付いておって「感動の旅」というのがありまして、そこに遠山なんかも一緒に、天龍峡なんかも一緒になって桜の関係も含めた、それが主にこの感動の旅がこの印刷製本にかかるものです。1年に何回も、時期的に更新できるものについては更新をしていきたいと。

 今回も天龍峡の関係が、インターの開通なんかに伴いまして変わってくるところがありますので、そういった部分で変わってきます。

 また、桜の関係につきましても今回3月15日JRの列車の改正なんかがありましたので、そういった時期的なものも含めて内容が変わったときには変わりながら、写真なんかについても更新をしていくような、そんなような形でやっております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) そうすると1年の中でも何回も、部分的には変えるのですか。何回か。



○委員長(原和世君) 高田課長。



◎観光課長(高田清君) はい。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) わかりました。そういうふうに変えながら、新しい情報を発信していくというあれなんですけれども、活用方法PRの仕方それを使っての。営業先で配るとかいろいろな形があるんですけれども、有効的な活用方法はどんなふうに。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 先ほどちょっと触れさせていただきましたけれども外の関係。例えば名古屋事務所とかそれから商談会、大阪、名古屋、東京の商談会、それからそれぞれ飯田市の方へ来ていただく、観光にかかわらず来ていただく方々のところへ配布をさせていただく、そういったところに活用をさせていただいております。

 また、県の方へもそういった資料なんか送ったりして、それで県の方の事業なんかにも活用していただくような形をとっております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 当然観光課の職員は元より、いろんな形で全職員が、出張やいろんな部分あると思うんで、そういうときにも活用してくるとということでお願いしたいと思います。

 続けてですが、その下の信州ふるさと大使館運営業務委託についてですけれども、市政会館の中にありまして、委託をしてある委託先、委託内容、業務内容の主なものを聞きたいと思います。



○委員長(原和世君) 今井課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) まず委託先といいますと、長沼さんという方が大使をされておりまして、具体的には長沼さんにそこの管理等をお願いしているわけですけれども、お借りしている大使館自体が地域紙の関係の部屋でございますので、そこを分割してお借りしているというような状況であります。

 業務内容といたしましては、一応情報収集等を行っていただき私どもの方へいただいて、また私どもの方から情報をご提供申し上げていく、そういうのが現状でございます。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) わかりました。それで観光事業としての取り組みだと思うんですが、首都圏の交流窓口、情報発信の窓口として使っておるということで、具体的に観光にどう結びつくかというところが大事だと思うんですが、その辺の成果みたいなものはあるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 今井課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) 今まで、19年度までは観光でここの部分を扱っていたんですが、今度キャリアデザイン室というところで、そういう人材のネットワークというような観点から、この場所を使っていきたいというような考え方を一つ持っております。

 そういう意味から、勿論人材ネットワークの構築だけではなくて、勿論観光等も行うということで観光のパンフ等も持っていき、またそこがふるさとの皆さんのよりどころといいますか、集まる場所にも活用してまいりまして、なっておりますので、そのような活用をさせていただいているのが現状であります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 次の353ページのツアーオブジャパンと実業団のサイクルロードレースに関してですけれども、ツアーオブジャパンについては今年が4年目ですね。当初飯田市誘致をして、継続できれば10年はやるというお話がありましたので、あと6年できる見通しがあるのか。実業団についても今後の見通し、現段階での。継続していけるのかどうか、ちょっとお聞きします。両方。ツアーオブジャパン、実業団の両方。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) ツアーオブジャパンと実業団の関係でありますけれども、ツアーオブジャパンについては国際レースというようなことでありまして、全国の7箇所の中の1つであります。

 昨年辺りも言わさせていただいたんですけれども、このツアーオブジャパンがこの飯田に入ってきたというのは、やはり地形的なものもあるんですけれども、クラスに匹敵するような地形であるということもあるんですけれども、やはり選手の皆さんをお迎えをする、そういった地域の人たちのそういったもてなしというところが、非常に選手の皆さんからも非常に素晴らしいということで、また自転車の普及協会の方からも評価をいただいております。

 そんな中でこの国際レース、全国の中の7箇所ということでその一つというようなこともありまして、こういったところではできるだけ長く続けていきたいなというふうに感じております。自転車普及協会の方からも一定の評価をいただいておりまして、南信州は素晴らしいというようなことであります。

 先ほどちょっと触れさせていただきましたが、こういったレースをきっかけにしまして、実際に選手の皆さんがこの飯田の方へ来ていただいております。その来ていただいたのをきっかけにしてダイハツボンシャンス飯田というのが、皆さんがここの飯田をホームタウンとしていただいております。

 1つには、このダイハツボンシャンス飯田、この人達は飯田に実業団のレースがあったからやはり、ひとつにはこの飯田をホームタウンにしていただいたというような経過もありまして、いわゆる選手の皆さんはツアーオブジャパン、あるいはフランスのツールドフランスを目指しておる選手の皆さんですので、1つに実業団のレースをきっかけにしてツアーオブジャパンに参戦して、将来はツールドフランスを目指していくというような選手の皆さんでありまして、実業団のレースがあることによってツアーオブジャパンへの目標もあり、ツールドフランスへの目標もあるというようなことで、できれば長く続けていければと、こんなふうに考えております。

 特にツアーオブジャパンは国際レースでありますけど、どちらかというと国際レースの企画もう決まっちゃっていますけど、実業団の方はどちらかというと地元に入ったレースができるというようなことでありまして、ダイハツボンシャンスの皆さんにしてみると実業団の方が、むしろ地域に溶け込んだ形のレースができるということで、これは長く続けれるような形をとっていければどうかなと、こんなふうに感じております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) いずれにしても、飯田市へも地元へも定着したし受け入れ体制もできておるもんで、今お話のようにできるだけ継続してやるという、そんな努力をお願いしたいと思います。

 もう1点、天龍峡357ページですが天龍峡まちづくり推進事業費。1億円余ここに載っておって主には遊歩道の整備ということで、再生道路等含めると20年度は4億円余の天龍峡に関して予算が載っておるということで、いよいよ本格的な天龍峡活性化やると、取り組みが始まるんだなという、この予算上でも感じるんですけれども、金谷さんの指導で計画を作っていただいておるということで、これからも当然投資が必要になってくるんだろうと思うんですけれども、年次を追って計画具体的になってくる話だと思うんですが、その年次を追って活性化策、予算付けをした、そういうものも作っていく必要があると思うんですが、その辺はどんな関係ですか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 天龍峡の整備の関係ですけれども、これは今年名勝地を中心とした現在の遊歩道等、景観整備を含めて整備をしていくというものであります。

 これに平行して名勝天龍峡の保護活用協議会ということで、その名勝地内の整備をするのに文化庁、それから環境省の関係のいろんな手続きが必要ということで、そのための計画を今整備計画の検討をしておるところであります。その整備計画に沿って、この手順というのが決められていくというものであります。

 そこにある一番の基本になるのは、この名勝地をどう今後利活用していくかという、この国の宝をどういうふうに多くの人に知ってもらうかという、この観点があります。

 そうしますと、いろんなその中に計画というものが出てまいります。これは国だとか県だとかいろんな関係のところと調整をして、その計画を作るわけですけれども、そういったものを元にただいま議員さんがおっしゃられた計画といいますか、そういうものをずっと作って、その上で整備をしていくと思っております。

 それはそれとして、この金谷さんの言う誘客のための企画という、ソフトの面というのも並行して進めていくという形になっております。



○委員長(原和世君) ほかには。下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 基本的に観光事業費というのは拡大基調になっておりまして、今年度は2億6,326万ということでありまして、昨年よりも事業増であるというふうに7,973万余増加しておりますが、その中で3千万円が国から、地方債が充当される部分が7,230万円、それからその他特定財源も1,600万、一般財源が1億4,492万ほど、こういう大きくお使いになるわけですが、外貨獲得というのはどのぐらいを予測しながらやっているのか。単年度じゃなかなか難しい予測だろうとは思うんだけれども、その辺は基本的にいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 今一つに、先ほど財源的なもので触れなかったところもありますけれども、特定財源の中でちょっと説明をさせていただきますと、南信濃の方の関係については合併特例債を使ったりとか、あと補助金なんかも活用しております。そういった特定財源も入っております。

 外貨の獲得の関係についてですけれどもなかなか非常に、観光消費額で外貨というのを非常に出すのが非常に難しいところもあるのですけれど、例えば自転車の関係でいきますと、これはどのぐらいの波及効果があるかなということで分析をさせていただいております。

 18年度に比べると19年度の関係につきましては、非常に外にPRしたところもありまして、経済効果でいきますと約試算をしておりますと第三次波及効果の方までいきますと、大体9,500万くらいということで、18年度に比べますと約1千万ほど伸びております。実業団の関係はそれほどではないんですけれども、ツアーオブジャパンの関係についてはそんなふうで見ております。

 PR効果はどのぐらいかなと考えますと、18年度に比べて約1億ほど伸びておりまして、PR効果入れると3億8千万くらいというようなことでありまして、これは一つにはダイハツボンシャンス飯田というもののPR効果なんかもありまして、東京モーターショーなんかでのPRとか、雑誌とか報道関係も非常に出ております。NHKなんかについても45分の特集番組を打っていただいたというようなこともありまして、これが大体8,600万くらい。PR効果ですけれどもそういったところで一定の分析等はさせていただいております。

 個々にはなかなか難しいところもありますけれども、やっぱりマスコミ関係とかそういったいわゆる大きなイベントの関係については、そういった分析もさせていただきながら、一定の波及効果はあるんじゃないかなと、こんなふうに観光課としては分析をさせていただいております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 続いて天龍峡のまちづくりですけれども、遊歩道整備というのが7,500万で出しておるんだけど、これはどの道路を整備するのか。あるいはこれから、今、天竜舟下りは時又で切れておるんだけれども、かつてのように天竜峡まで行ってそういったこと、遊歩道を上手く利用するような仕掛けを作るのか、この整備計画というのはどうなんでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) このまちづくり整備事業については、遊歩道がひとつの中心ではありますけれども、落石防止それから景観整備、案内板等入っております。

 これは主に現在の遊歩道、階段だとか、それから防護策等ありますけれども非常に歩きにくいというものを、ひとつには直していきたいというものがあります。

 それから天龍峡が昔はもっときれいだった、本当いいところだったという、その部分を取り戻したいというものが1つあります。

 それから、この遊歩道の中には船着き場のこともございますけれども、現在上の会社については時又ということで、それを下流にというのは、エンジンにブレーキが付いてないものですから現在のところは非常に難しい、会社経営方針としてもいろんな考え方がございます。

 ただ、今まで使っていた天龍峡の港については、下の会社ですと船が着けれるということできます。元々の舟下りの港を使いますと、今までのような人の流れというのはひとつにはできるかなというものもあります。

 ただ、これ船を動かすには陸運局といいますか運行の方の許可も要りますし、そういうのもクリアするということと、この会社の方との上手く連携が必要になってくるわけですけれども、そういう部分も踏まえて整備をしていきたいというふうに考えております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それから363ページ右下の南信濃観光振興費ですが、かぐらの湯の運営形態というのはどういうふうになっておるのか、ちょっとお聞きしたいのですが。観光公社ですか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 南信濃振興公社の方へ業務を委託をしております。振興公社にかかるところの委託料が980万ですか。ということであそこの観光公社、かぐらの湯のお隣にありますけどあそこの観光案内所、アンバマイ館、あそこにかかるところの人件費、それからかぐらの湯のところなんかの経費がそれだけあります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) そのかぐらの湯、今度京都から板長さんが来て、より活性化するような考え方を持っているという、それはどうですか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 実は振興公社の方へ委託して、あそこの食堂の湯〜楽で食堂関係、食事関係をやっておりますけれども、そこの板長さんが、山口さんという方が今までいらっしゃったんですけれども、今度交替をしたいというようなお話の中で、新しく京都の方から、吉田さんという方が今度湯〜楽の方へ来てやられるというふうに聞いております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) あわせて、遠山川公園整備事業ということで364万円載っておるのですけれども、計上をされているわけなんだけど、これは一体全体どういう計画なんでしょうかね、具体的には。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) ちょっと細かいところは自治振興センターでないとちょっとわからないところありますので、説明をあとでさせていただきます。



○委員長(原和世君) 一旦休憩します。

               1時44分 休憩

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               1時45分 再開



○委員長(原和世君) 休憩を閉じ再開します。

 南信濃自治振興センター村松事務長。



◎南信濃自治振興センター事務長(村松俊英君) それでは具体的な内容でございますけれどもご説明させていただきます。

 何件かあるんですけれども、主なものにつきましては足湯の関係の施設を。それとあと大きいのが、かぐらの入り口のサインというか看板、そういうようなもの。それからあと和田宿の関係につきましては、これも固定の案内板がありますけれども、そういうもの。それからベンチ、休憩をしてもらうようにベンチを10基。それとあと古い戸民家があるんですが、それをちょっと改修して、そこでそれを利用して観光客の方々に休憩してもらったりとか見てもらったりとかそういうようなものを、再生事業が大きなものでございます。

 それから河川の関係については、堤防沿いにちょっと環境整備ということで花壇を作ったり、あと桜の整備をする。桜が今植わっているんですが日かげになっている部分を、もう少し広げてほかへ植え替える、そういうような作業。

 それから先ほど言った和田宿の中で、行灯について、まだ若干少ないものですから、この19年度で民間の方でやっているんですけれども、その足りない分を今度の事業の中でやりたいというのがあります。

 細かいのでいきますと、あとのぼり旗、和田宿の中にのぼり旗を設置をするという。これは元気が付くようにと、そういう意味で2基、2箇所へ設置したい、そういうような内容が主なものです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 続いて365ページの企業人材確保住宅のところなんですが、収入の方の使用料を見ると、これ8万円で7棟分で多分計上されておると思うんだけど、あれ9戸あって今後の使い方、あり方というのはどういうふうにお考えか。

 つまり借地料の130万お支払いしておるわけなんで、その辺を有効にやっぱり使うということは大事なことではなかろうかなというふうに、これ前から出ておりますので、その点をちょっと。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) ご指摘のとおり、収入は9戸あるうちの7戸分の予算計上でしております。現在も9戸中の7戸に入居しておりまして、もう1戸近々入る予定になっておりますけど、緊急の場合のということで1戸は空けておきたいというような意味で、予算もそういうような、収入の予算は7戸で計上してあります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) この、やっぱりムダな経費は削減せにゃいかんということで、収入もきちんと確保できて運用が適切であるように、頑張っていただきたいというふうに申し上げます。

 それからもう一つ、369ページの23の地域産品ブランド化というお話の中で、漬け物が確かございました。飯田下伊那地方は結構漬け物の工場がありまして、現実的には原料は中国やあっちの方から輸入しているのが実態だと思うんですが、やっぱり中国餃子の影響で輸入がなかなかままならないというような、これもそういう状況があるわけでございまして、ぜひ飯田カブとか、そういった地域ブランドの育成をしながら漬け物業界にも支援をしていくということ、是非とも考えていただきたいと思うんですが、その点はいかがでしょうか。現状認識を含めてお願いします。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 先日も丸昌さんが瓶詰めの、一人の食べきりというようなサイズの漬け物を販売するというようなニュースが出ていましたけど、そういったようにそれぞれの企業も今のような大量に販売するというのじゃなくて、付加価値を付けたような販売戦略でというような動きもありますので、そうしたものも支援していくということになると思います。



○委員長(原和世君) ほかにいかがですか。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 345ページのところに飯田商工会議所と鼎の商工会、上郷商工会、4つの商工会が合併するとかそういう話がかつてあったんですが、今どんなような状況にこれはなっておるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 合併問題について。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 昨年の6月に4団体が、会長さんが集まりまして、21年の4月に統合をというような前向きな部分でまとまって、それ以降19年今日まで協議を二手にわたり続けてまいっております。

 3月に入りまして、そこに至りますまでに経営指導員等によります新しい商工会議事業等の検討会も始まりまして、一定の新しい技術的なものの骨子みたいなものもまとまりつつございます。それに基づきまして今この4つが、飯田市も間に入りまして今年の5月6月には協議会を立ち上げまして、その冒頭の21年4月の統合ということに向けて、さらに具体的に進めてまいりましょうというところまで、現在の話し合いの中ではやっております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) それの助成金というか補助金というか、県からのなんか規制というようなものは、特にそれの21年4月で問題にならないのか聞きたいと思います。



○委員長(原和世君) 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 補助金の方が22年からということでございますので21年と、それより1年早く前倒しで、できる限り商工会が1つになって飯田市の産業を担う商工団体としてやっていただきたいという飯田市の希望も取り入れていただいてでございますので、22年の1年前ということでありますので、県もこのことに対しては21年そのものは影響はなく、20年度も特にこれは、県そのものは影響は感じてございません。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 369ページの26大学連携工業振興事業というのは、どんなことなんでしょうか内容的には。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) これは事業を起こすまでの事務連絡というような経費です。旅費ですとか消耗品ですとか、アドバイスをいただくというような経費です。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 準備ということで、じゃあいつ頃これは実際始まっていくようなつもりでやられておるんですか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 既に信州大学や明治大学との事務連絡についても、この経費を使わさせていただいておりますので、またこれによって新しい連携という、協定にも発展するという状況です。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 去年だか一昨年そんな会もあったようですが、何か20万何やってくるのかなという気がしますけれども、わかりました。

 あと所々、例えば350ページに借地料が230万というようなことで方々に借地料というところが、200〜300万から100万足らずからいろいろ散見するわけなんですが、そこら辺の考え方としては、市の考え方になるのかもしれませんけれども、土地を取得をするつもりはないのだろうけれども、市有地を売却したりすることも聞いておりますけれども、逆にこういった借地というのはどんな考えでおられるのか、ちょっと全体的なあれになって申し訳ないですが。



○委員長(原和世君) 借地に対する考え方。全体を通して。

 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 天龍峡の関係で申しますと、新たな駐車場含めて駐車場関係、それから交流館の借地もございますけれども、この駐車場についてはやはり状況を見て判断する必要があるということもございます。それから全体的な計画もありますので、そうしたところは一応借地という形でまいりたいというふうに考えております。



○委員長(原和世君) そのほかに借地があるところで。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 361ページ、363ページ上村の観光振興費、南信濃の観光振興費。これは合併からの引き継いだ経過もありますので、これから検討していくところだと思います。



○委員長(原和世君) 福田収入役。



◎収入役(福田富廣君) こういう土地については買うか借りるかなんですけれども、その中で合併の経過があって、例えば上郷町はほとんど借地なんですよね。それで今になってそれを買いたいといっても、なかなか地権者の方で今度は売ってくれないということもございます。それでまた一挙に買うというと非常なお金になるものですからできないということで、上郷の場合はそのまま来ています。それでまた遠山郷2村につきましても割と借地が多いんですね。

 やっぱり地域の方との話し合いの中で、やっぱり毎年いくらかほしいというのがたぶんあったんじゃないかということも思っています。

 基本的には、飯田市とすればやっぱり新たな土地の場合は取得していきたいというのが基本だと思うんですけれども、相手との関係でそういった土地が出ておるということでご理解いただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 369ページで3点お聞きしたいと思います。まず27の産業活性化懇談会の開催事業費でございますけれども、先ほどのご説明では名古屋、東京、飯田ということでございますが、どういう方たちとやるのか、どのような規模でやるのか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 最近行いました名古屋企業懇話会というのは、飯田市、下伊那出身の、経営陣で活躍されている皆さんを、一番トップはユニーの佐々木会長でしたけどそうした方を、トップとして活躍されている方を8名ほど、まず懇話会という形でいろんなアドバイスをいただきました。

 それから、そのあとに交流会という形で、その懇話会の人たちも含めて18人ほどに範囲を広げて、お酒飲みながらという形でいろんなアドバイスをいただきました。

 東京企業懇話会の方は、もう少し規模が、企業のトップという形にしてありますので少し規模は小さくなっていますけど、そうした形で進めております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) わかりました。次の28の信州大学の大学院の運営事業費でございますけれども、この中にものづくり大学院支援事業補助金とありますけど、これ私あまりこういうことわからないんだけど、どのぐらいのレベルのことを、勉強だとか想定しているか、もしわかれば教えてください。



○委員長(原和世君) 小林課長。



◎工業課長(小林敏昭君) これも信州大学の大学院の募集要綱ですので、全く開催地が飯田であっても募集要項を、認定要綱に加えるという意味ではありませんのでレベルは同じです。

 ただし大学卒という、大学院ですので大学卒というのと、高校卒でもいろんなこういう専攻をして受けることが出来るというレベルです。同じように卒論ですとか事業単位というものも同じように、通常の信州大学が募集する大学院と同じであります。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 例えば技術的なことだと、3Dとかそういうこともやられるんですか、技術的なことでは3Dとかそういう分野。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 技術なところ言われると、またこちらも考えるんですけど、メインになる会場をEMCセンターで、たまたま現在3人ですので3人で大学の教授がこちらへ来て講義をする。それから飯田市だけではできない事業は諏訪と一緒に、大学院生と一緒に講義をするという形で、内容については少し、聞いたことないものですから。



◆委員(矢澤芳文君) では、また後ほどお願いしたいと思います。

 それともう1点、工業振興事業の補助金ですけれども、先ほど固定資産税の企業誘致の場合にそういうことやられておると思う。これ2,100万付いておるんですが、20年から付いているようですが、これどのぐらいのことを想定してこの数字が出たのか、もしわかれば教えてもらいたいと思います。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) こちらも非常に苦しい説明なんですけれども、限られた一般財源の中での予算編成ですので、改めてきちんと企業から申請があって額が確定しましたら、補正等で対応をしたいということですけど、1点先ほど説明を漏らしましたけど、現在は補助金という形で行っておりますけど申請に対して、一般財源からの支出という形ですけど、今度固定資産税の減免という形で制度を変えまして、減免に対する交付税の措置という形で、のちほどの協議会の方でも説明する立地促進法の基本計画に基づく支援策という形で、これが受けれるような形で要綱を改正しようというふうに進めております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 内容はわかりましたけれども、この2,100万余の、この根拠、数字の。



○委員長(原和世君) 2,100万円の根拠。

 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 用地取得費の10%ということと、それから固定資産税の3年分ということですので、限度額は5千万ですが建物の実際の、用地取得やそうした建物のどのぐらいの規模かというものによっては、勿論もう少し大きな額になると思いますが、とりあえずの計上はこの額ということです。



○委員長(原和世君) ほかには。岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) まず359ページの海外誘客促進事業。海外は今現状どのぐらいそういう観光の数字を見込んでおるのか、今後ある程度数字的な目標を持って、この事業に取り組んでいくのか。

 それからもう1点、これ新規事業で、今までも何度かやって新規事業になっておると思うんですけれども、りんご並木の活性化事業。歩行者天国をやったりいろいろイベントやって活性化を図ると。具体的なある程度のことを考えておられるのかどうか、その辺ちょっと。



○委員長(原和世君) まず海外誘客について。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 海外誘客の関係につきましては、平成7年度から海外推進協議会を立ち上げまして、それで取り組んでまいっております。観光公社を中心にした誘客事業ということで1つには海外誘客、インバウンド、アウトバウンドというつながりもありまして、単に海外からの誘客だけではなくて、それをきっかけにして人と人とのネットワークができてアウトバウンドにつながったというのもあります。

 3年を経過いたしまして、人とのつながりがだいぶできてきておるかなということで、人数というか誘客数については、台湾から現在は韓国の方が少し多くなっているというような状況であります。

 それから、りんご並木の関係につきましては、りんご並木の桜祭り等やりますけど、あわせまして4月6日の日に歩行者天国を設けまして、朝9時から15時まで歩行者天国ということでイベントをする予定であります。済みません13日の日です。



○委員長(原和世君) 補足して、粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 中心市街地活性化計画の中の、今年度すぐにスタートする事業ということでございますので、今、実は来週くらいにりんご並木に関します飯田市全体の団体が全部で20弱ございます。いろんな意味で関わってきてくださっている緑化ですとか、そういう団体全てお集まりいただきまして、りんご並木の活用、それから景観的なデザインの問題、それから商業の問題等々ございますので、そこの団体でもって今後ネットワークを作っていただきたいなということで、商工会議所の会頭が中活協会の事務長でもありますので、その辺を呼びかけ人といたしましてひとつのネットワークを作る予定にしております。

 その中で4月の、後ほど協議会の方で交通規制の話もちょっと報告させていただきますが、できれば月に1回くらいは歩行者天国をずっと続けていただきたいなと思っておりますが、そのご提案をうちの方からもさせていただきながら、そういったネットワークが中心市街地活性化協会とともに、りんご並木の活用をやっていただけるようなことを今やっている最中でございます。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 海外誘客、例の台湾チャレンジ。ああいうようなときも、やっぱりそういうこともきっとに、誘客ということでやっておるのか、そこら辺もちょっと聞きたいのと、今りんご並木については月1回をやっていきたいなというお話ございましたけれども、これは本当にせっかくあれだけの整備をして、これからまだ全体的に通行止めになるかどうかはこれからの話だと思うんだけれども、やっぱりそういうことが基本的にはやっぱり中心市街地活性化にもつながることは間違いないと思うんで、是非いいネットワークを組んでいただいてどうかやってもらいたいなという私の希望です。

 ちょっと台湾チャレンジについて何か。やっぱりそういう誘客の観点なので誰か専門家を頼んで、そこらまでやって、そういうときにもそういうことも兼ねてやっていくのかどうか。



○委員長(原和世君) 台湾チャレンジについて。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 海外誘客、先ほどちょっと触れさせてもらったんですけれども、いわゆる誘客にかかるところの台湾のエージェントというか人を通じて、うちの方は観光公社が取り組んでおりますけれども、そういった人とのつながりができて、それでそういった人も中に入りながら、いわゆるアウトバウンドの市田柿なんか、そういったところにつながっていったところが非常に大きくなっております。



○委員長(原和世君) いいですか。

 それでは下平委員。



◆委員(下平勝熙君) ちょっと細かな話で恐縮なんですけれども、373ページの中心市街地の再生事業の中で、委託料の三連蔵の公衆トイレの管理料委託。これどのような内容のものなのか、ちょっとお聞きしたいと思うんですが。



○委員長(原和世君) 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 三連蔵の横にあります公衆トイレ。これのトイレの掃除ということです。



○委員長(原和世君) 誰がやっているかということです。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 三連蔵も、まちづくりカンパニーでやっておりますので、便所もあわせて管理をお願いしているということです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) これちょっと、ここにも影響すると思うんだけれども、公衆トイレの設置というのは飯田市結構あるわけでございまして、今度も地域材利用施設整備費、これらの方でまた設置をするというような中で、このトイレの清掃を委託するという、その1時間単価とか、そういうものがあってこの委託をするのかどうか、どういうふうになっているのかちょっと。飯田市全体ではどうなんでしょうかこれ。各管理するところによって違うんでしょうか、どうなんでしょうか。



○委員長(原和世君) ちょっと休憩します。ちょっと調整してください。

               14時11分 休憩

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               14時13分 再開



○委員長(原和世君) 再開します。

 この件につきましては、このトイレの委託料について調査して後ほど報告してもらうということで、下平委員よろしいでしょうか。



◆委員(下平勝熙君) はい、いいです。



○委員長(原和世君) このものについては問題ありませんね。それじゃ内容について後日報告ということで了解してまいります。

 そのほかにつきまして。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) これもまた細かい話で恐縮なんだけれども前からよく出るお話で、三穂に中立電気が用地を獲得してあるわけですけれども、これとて水道整備事業が入ったりいろいろしながら、それまだ現存しているわけですけれども、多分固定資産税も払われていると思うし、今後の対応をどのように、どういうふうに考えておるのかをちょっとお聞きしておきたいと思いますが。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 先日も産経部長と中立電気へお邪魔しましたけど、機会があるごとに中立電気の名古屋の本社に行って様子をうかがってきております。

 三穂へ土地を求めたときの売り上げというか企業の収益に関してずいぶん、一時期落ちてしまったというのがありまして、それが現在だいぶ上向いてきているということで、従業員の採用もかなり上向いてきておりますので、ある程度の額へ来たらまた考えたいということと、現在塗装の工場があるんですが飯田には、その現在の中立電気が持っているその部門の工場の周辺からも、いろいろご意見をいただきたいということで新しい、飯田に来る場合にもそういう要素も踏まえて今検討をしているということで、少し時間はまだかかりそうです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 当然ですけど、固定資産税はきちんと支払われておるんですね。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 地目といたしまして宅地で納めてもらっております。



○委員長(原和世君) それではほかに。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) 371ページの情報収集業務委託料、これどういう情報、全ての情報を集めてもらう委託料ですか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 371ページの企業誘致推進事業の中の委託料の情報収集業務委託料ですけど、立地センターに食品系ですとか3期増収とか、いろんな条件で全国にアンケートを出して、そうしたものを立地の可能性のデータを絞り込んでもらうという業務委託料です。



○委員長(原和世君) ほかには。矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 353ページのまちなかインフォメーションセンターのところですけれども、あそこ農産物売りますよね。あれはどういう形で入っておるのか、ちょっとお聞きしたいんですが。あそこに入っておるテナント、早く言うと。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 民間の「おにひらさん」というところが。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) それ、結果はそこでテナント料をあそこで取ったということか。入札かなんかで。



○委員長(原和世君) 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 第二地区の再開発事業のことでございますので私の方から。

 あそこの床につきましては、所有者は株式会社飯田まちづくりカンパニーが所有する床でございます。インフォメーションセンターにも、カンパニーが大屋として場所を貸しているわけでございます。同じように農事法人の「おにひらさん」にもお貸ししているということで、特に飯田市があそこを借りて両方に貸しているというのではなくて、カンパニーの方でああいったものをやるところはないかということで、当時農協さん始め、いろんなところを個別あたりまして、勿論、某おみやげ屋さんですとか大きなところ全部あたりました。いずれもお断りをいただきまして、最後あそこがテナントとしてお入りいただけるということになりまして出店という経緯でございます。



○委員長(原和世君) ほかには。林委員。



◆委員(林幸次君) 1点だけ。371ページ産業用地の整備事業のところ、産業用地調査委託料4千万、先ほど説明があったんだけれども、調査だけで4千万もかかるというのはちょっと、素人考えで理解しがたいのでもう少し詳しくご説明をお願いします。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 造成の設計ですとか、許認可の申請の作成手数料ですとか用地の測量。それから用地の調査といったいろんなものをまとめて、この用地調査委託料という形にしてしまいましたのであれですが、いろんな調査が入っております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 設計料から測量代からいろいろが入ってきての合計のようですけれども、いずれにしてもこういったコストが、用地単価の原価になっていくわけですね。ですからできるだけ圧縮してやってほしいと思うんですが逆に造成費、もう20年度始まっているわけでしょ、三日市場あたりは造成が。そこら辺は出てきておらんけれどいいんですか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 経塚原の20年度からの用地取得、補償、それから造成費につきましては土地開発公社の予算で行って、その経費を買収単価にそういった必要経費をプラスして企業に売っていくという形でありますので、この一般会計には載っておりません。



○委員長(原和世君) ほかにはよろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) そうしましたら質疑がないようですので、次に11款災害復旧費に移ります。

 1項農林水産施設災害復旧費の10目、農林単独災害復旧事業費の説明をお願いしたいと思います。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは554ページ555ページをお開きいただきたいと思います。災害復旧費の関係で林道単独災害復旧事業費の関係であります。

 これにつきましては、林道等の災害に備えるための復旧工事費と、あと応急の原材料費を計上するものでございます。

 頭出しということになりますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) それでは11款の災害復旧費につきまして、質疑を受けたいと思います。ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) そうしましたら、5款、6款、7款、11款全てのことにつきまして質疑はございませんか。全体を通して。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 若者が帰ってこられる産業づくりを目指してということで、地域活性化プログラム2008を推進するための事業内容について、ここでご説明をいただいたわけですが、当初産経部で2008に対してこれだけの事業をやっていこうという、当然査定で引っかかった部分もあると思うんですが、主な事業の総額が30億5,400万、対前年度比というのが増えるという数字のようですけれども、産経部としてプログラム2008を進めていく十分な予算が整ったのかどうか、その辺の認識を伺っておきたいと思います。



○委員長(原和世君) 北原産業経済部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 細かいところではいろいろの考え方あるかと思いますけれども、私としてとらえているのは、地域経済活性化プログラムの内容をほぼ実践していくのに相応しい予算になっておると、そういうふうに思っております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) そうすると、この予算に基づいて執行していけばプログラム2008をクリアできるし、将来の70%に向かっての2008年度の大きな、大事な年を乗り切っていけると、そういう認識でよろしいわけですか。



○委員長(原和世君) 北原産業経済部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 市長も答弁とかあいさつで述べていますように、プログラム2007においては大体50%を達成できるんじゃないかという今見込みを持っていますが、次に60%の壁というのがあるというふうに認識しています。その60%の壁を突き破るためにいろいろな予算をここへ盛ったわけです。

 ですからこれで、そういう意味ではこれで十分でなくて、我々としてまた切磋琢磨して新しいことに挑戦しなければいけないんですけれども、そういう足がかりはできたんではないかと、そんなふうに思っています。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) まちなか観光でちょっと私思いがあるんですけれども、方々の観光地へ行くと水が豊かに、街の中に流れておるところでございますが、飯田の丘の上なんて水をどんどん流せというわけにもいきませんけれども、御用水をこっちへ引き込むという話があるけど、少しも飯田のこっちへ来ないんですけども、その辺はどういうふうに考えておるのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 福田収入役。



◎収入役(福田富廣君) 20年度予算で建環委員会の方で論議する、建設部の方に御用水を配るという予算化してあります。今は王竜寺川の踏切の上がったところ、あそこから取っていますけれども、もう少し上の方の安定的な水を取るということで20年度にやって、20年の夏祭りまでには水を寄こすということで計画しております。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 2千万で水が来るのか。2千万で。



○委員長(原和世君) 福田収入役。



◎収入役(福田富廣君) はい、水は豊富に来るという予定でございます。



○委員長(原和世君) ほかに総括して。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) もう一回ちょっとイメージ的にちょっとお答えいただきたいと思うんですが、天龍峡まちづくり整備事業で天龍峡100年再生構想というイメージを付けているんですが、100年構想というと、ほとんどできないというようなイメージを持たれる方もいらっしゃると思うんですが、ここの定義をきちんとしておかないと、100年だらだらだらお金を付けて、直したり継続していくということはあまり感心しないと思うんですが、その辺はちょっと。定義ね。どんなもんでしょうかね。



○委員長(原和世君) 天龍峡100年構想の定義、もしくはデザイン。

 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 天龍峡100年再生構想ですけれども、こういったチラシを作りまして、この裏に金谷さんの言葉で書いてあるんですけれども、これは日本大観光時代の先駆けともなった天龍峡の100年前の姿に、これから100年かけても回帰しようという熱い決意のもと、天龍峡100年再生プロジェクトが始動をするということで、この100年前というのは非常に期間が、時間的に間がありますけれども、それを一口に100年と言っていますが、この天龍峡が一番賑わったというか、みんなが天龍峡に観光客、ここがいいところだという形で取り組んだという、その時代を取り戻そうということです。

 100年前に天龍峡全部を戻すということは、これはできないことですけれども、そこをひとつの物語として、ひとつの観光としていきたいということです。

 それをするには昔よかったという天龍峡、先ほど言いましたけれども遊歩道含めて公園だとか景観だとか、そのよかった部分を取り戻す。

 それから天龍峡駅にしても、やっぱりもっと魅力的だったものとして活用したい。それから街並みについてもひとつのバラバラのものでなくて、ひとつのイメージを作った景観にしたいということです。

 その100年前のよかったという、そういう気持ちをみんなでもって進んでいこうというのが一つの考え方になります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) そうしますと、基本構想や基本計画というのは大体10年スパンに、前期後期と分かれるものになるわけでありますが、そのぐらいのあれで大体を再生していってしまうというような考え方を持たれるべきだと思うんだけれども、その点はいかがでしょうか。

 三遠南信も20年の後半には開くというふうな社会状況の中で、やっぱり100年構想とすると、どうしたって「100年経って」というふうな思われ方になっちゃうと思うんで、その辺はきちんと一定程度今度の、第5次基本構想の中でやっちゃうとか、そのくらいの考えを持たれた方がいいんじゃないかなと思うが。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) その100年、例えば究極は姑射橋を昔のつつじ橋に似せた橋に架け替えたいという、こういう思いというのは、現実には架け替えというのは非常に難しいことだと思うんです。そういったことを、実はこういう取り組みをして、こういう、年々変化をしていくと。それで究極はこの橋を架け替えたいんだということを語りながら、ひとつの観光というか、そういうものにしていきたいという、そういうことです。

 整備から始めて、全部を100年かけてということじゃなくて、先ほどの街並みも含めて、遊歩道も含め100年かけてということじゃなくて、ひとつの期間でもってきちんと整備をして、それであとソフトで動かすと。その一つずつの変化を物語として売っていきたいということでありますので、議員さんがおっしゃるとおりそんな形になってくるかと思います。



○委員長(原和世君) それでは、ほかにないようですので質疑を終結させていただきます。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第33号のうち、当委員会へ分割付託となりました部分について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第33号のうち、当委員会に付託となりました部分については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第38号「平成20年度飯田市地方卸売市場事業特別会計予算案」についてを議題といたします。

 理事者側の説明をお願いします。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) それでは別冊の特別会計の予算書の141ページをお開きください。平成20年度飯田市地方卸売市場事業特別会計予算でございます。

 歳入歳出の額を、それぞれ1,630万円と定めるものでございまして、まず歳出の方でございますが、153ページの方からご説明をさせていただきたいと思います。

 153ページ総務管理費でございます。まず人件費でございますが、先程来出ております市場長1名分の人件費でございます。

 それから総務管理費につきましては、一般管理費特に下から3行目にございます委託料でございますが、下から2行目の施設整備保守点検業務委託料、設備の点検委託、消防施設等の点検、今年度消防機器等々の改修をいたしましたが、これ引き続き点検をしたいものと、それからシャッターの設備の点検をいたしたいというものでございます。

 それから1枚おめくりいただきまして155ページでございます。ここは花卉市場の借地料が大きなものでございます。

 それから2款諸支出金は積立金、これは基金の積立金でございます。

 それから歳入でございますが、ちょっとお戻りいただきまして148ページ、149ページが歳入でございます。

 歳入の主なものは1款の市場使用料ということで、これは建物の使用料を、12カ月分のものでございます。

 それから2款財産収入は基金利子、それから3款繰入金は先ほどの一般会計からの市場長の人件費分の繰入金でございます。

 あと、4款繰越金を純繰り越しということで見てございます。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。

 最初に、1款卸売市場費についてご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 続いて歳出2款諸支出金についてご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 続いて3款予備費についてご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 総括して質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第38号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第38号は、原案どおり可決されました。

 次に、議案第46号「平成20年度飯田市上村しらびそ高原観光事業特別会計予算案」についてを議題といたします。

 理事者側の説明をお願いします。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) それでは、平成20年度の上村しらびそ高原観光事業特別会計の当初予算につきましてご説明をさせていただきます。

 予算編成にあたりまして、宿泊数を19年度の決算見込より300泊の増加目標を立てました。19年度におきまして経営分析を行いながら、経営改善に向けた検討をしてまいりました。そんな中で20年度は4月から11月までの営業期間中におきまして、休業日をなくして営業をすることといたしました。

 また、前年度に引き続きまして南信州観光公社に観光誘客業務を委託いたしまして、団体誘客活動を特に中心にして収入増を図ることとしていきたいと、こんなふうに考えます。

 オープンは4月12日の土曜日から、11月の中旬の7カ月を現在予定をしております。

 それでは内容に入っていきたいと思いますけれども、予算書の352ページ、353ページ歳出の関係から始めさせていただきます。

 歳入歳出の予算総額は7,870万円ということで、前年度8.6%の減ということであります。まず総務費の総務管理費の関係でありますけれども、人件費につきましては臨時職員1名を計上させていただきました。

 一般管理費でありますけれども、主な内容を申し上げさせていただきます。

 まず委託料の関係でありますけれども、消防法に基づくところの検査。燃料タンク等の検査の部分であります。

 それから観光誘客業務委託料でありますけれども、19年度に引き続きましてハイランドしらびそへの団体誘客と、19年度に出しました経営改善の評価と経営分析を行っていきたいというふうに考えております。

 公課費につきましては、消費税を計上させていただきました。

 続きまして観光事業費でありますけれども、ハイランドしらびその営業管理にかかる業務費であります。前年比較4.2%の減であります。

 しらびその観光事業費でありますけれども、主な内容を申し上げさせていただきます。

 賃金の関係では、作業員調査員の賃金を計上させていただいております。

 需用費の関係では燃料費、石油高騰によるところの燃料費増ということで、若干の増を見込んでおります。

 修繕料の関係でありますけれども、営業から13年目となりまして建物の年数の経過とともに修繕費の増が予測されるということで、前年度より増額を計上させていただいております。

 3番目の委託料でありますけれども施設整備の保守委託料ということで、主に給水施設とかエレベーター等にかかるところの、保守委託料を計上させていただいております。

 施設営業管理業務委託料でありますけれども、常勤の従業員を8名から7名に1名減とさせていただきまして、特に忙しいときなんかにつきましては、アルバイト等で対応していきたいというふうに考えております。また従業員等の交替によりまして、人件費等についても削減を図っております。

 工事請負費でありますけれども、従業員の宿舎の屋根工事費を計上させていただきました。

 4款は予備費であります。

 続きまして、前のページへ戻っていただきまして歳入の関係につきましてご説明をさせていただきます。

 観光事業収入の、しらびそ高原観光施設使用料であります。若干説明が重複するところがありますけれども、20年度につきましては営業期間中に休業日を無くすということで出しまして、特に団体誘客を行うことで収入増を図っていくというところがメインになります。

 またそのほかの新しい企画といたしまして、南信濃出身の写真家の方を講師に迎えまして、撮影会などを開催するなどして収入の増を図っていきたいと思います。

 また、上村の自治振興センターにおきまして登山道の開設を予定しております。奥茶臼から百間洞までの登山道延長によりまして、ハイランドしらびそへの宿泊につながるような活動をしていきたいと、こんなふうに考えております。

 また今年から勤務していただく従業員の方の中に、山に詳しい方がいらっしゃいますので、特にしらびそ高原へ来ていただける方へのサービスの提供と、収入につながるような企画についても考えていきたいと、こんなふうに考えております。

 しらびそ高原へは特に中京方面、浜松方面からの観光客が多く、団塊世代の退職者への誘客などについても呼びかけをしていきたいと、こんなふうに考えております。

 ハイランドしらびそへの入り込み客を増加するためには、遠山郷全体の魅力向上が必要であり、地元や遠山郷観光協会の皆さんと中心となって開催するイベント、今年2回目になりますけれどもヒルクライムとかマラニックなどによっても誘客を図っていきたいと、こんなふうに考えております。

 3款の繰入金につきましては、一般会計からの繰入金1,540万円を計上しております。19年度当初予算は1,980万、19年度は先ほど補正を認めていただきまして、決算見込は2,290万というような状況であります。この中には19年度からの観光誘客業務事業400万円も含んだ数字となっております。

 繰越金につきましては前年度からの繰越金、諸収入の雑入につきましては、ふるさと村運営事業収入でありますけれども、全国各地の40名ほどの会員に年会費1万8千円を納めていただき、上村の春、秋、冬の3回特産品を宅配するという事業であります。

 以上しらびそ特別会計の予算であります。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので質疑に入りたいと思います。

 最初に歳出1款総務費について、ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 続いて2款観光事業費についてはいかがでしょうか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 続いて歳出4款予備費についてご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは総括して質疑はございませんか。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) 総括ということでございますので申し上げますけれども、アルバイトを採用するときに真に働く強い気持ちがある方を採用していただきたいと。ただ来ておるだけという感じの人が目立つときもあります。草を取ったり気の付くことは本当やっていただけるという、きめ細かなところまで目を配ってアルバイトの採用をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 今年従業員の中で何人か交替をさせていただきました。そんな中で従業員が1名減になっておりますけれども、これは今まで従業員の方とお話をさせていただいて、1つに南信州観光公社で経営分析をしていただく中で、こういった状況にあるということで従業員の皆さんにもご理解をいただいたと思っております。

 そうはいってもやはり経営をよくするには、支出の方はもういっぱいいっぱいだと思うんですね。やはり収入を伸ばしていく、これが一番大事だと思います。

 そんな中でやはり大事なのは、お客さんがみえていただいたときにどういうふうにおもてなしをしていくか、これはしらびそだけではなくて観光全般につながるところですけれども、やはりアルバイトの方とか正規の職員とか従業員とか、そういうことなくして一緒になってやっていただくためには、ぜひそういった意味でもアルバイトの方も本当にしらびそ高原、しらびそを愛するような、そうした人たちにやっていただくということが大事でありますので、議員さんのおっしゃられたような形でやっていきたいと、こんなふうに思っています。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 収入の面で昨年よりは300万減になって、ちょうど繰入金の補正の額に相当するわけですが、これが林道の崩壊で影響があったということなんですけれども、林道の復旧というのはいつ頃を想定されているのか。



○委員長(原和世君) 林道について、篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) 林道といいますか、法面の工事の方の関係を県の方でやっていただいておりますので治山工事の方ですけれども、雪かき等も今必要になっておりますので、今のところ林道の撤去作業まで含めまして、どうにか4月の連休前には完成したいと思っております。そういうことで、モルタル工事等を今週から入っていく予定になっております。

 年度内工事ということで進めておりましたけれど、やはり県も年度内はちょっと完成できないということで、そういう予定になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それから、今度は営業日を若干本年度増やしているんですが、それは収入にプラスアルファか、どのようでしょうか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 営業日の関係でありますけれども、19年度定休日が毎週水曜日というようなことで定休日はありましたけれども、ただ、団体客が入っていただくという中では営業しておった場合があります。

 20年度については、そういった定休日というのをなくしてやっていくわけなんですけれども、今のところ大体年間28日くらいというふうに見込んでおりまして、週の中の中日ということで比較的お客さんが見えるのが少ない時期でありますけれども、28日の中で収入増は当初予算の段階では一応100万くらいの増と、こういうふうに収入に跳ね返させていただいてあります。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それはそれでよろしくお願いしたいと思います。

 今南信州広域連合で、温泉スタンプラリーというのをやっているわけだけれども、たまたましらびそへ行かれた方が、11月のこれ中旬頃までという営業になっていて、休業期間中なのでそれを過ぎて行ったら温泉は駄目だったと、こういうお話があって、全国走破したかったんだけどそこだけが駄目で悲しかったというような声もチラッと聞いたんだけれども、親切な案内というのはどうしても必要になってくると思うんで、その点も広域連合と相談しながら、やっぱりお客さんが失望しないような対応をしていただきたいなということは、これは要望でございますのでお伝えしておきたいと思います。



○委員長(原和世君) その点配慮いただきたいと思います。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 344ページの第1表についてですけれども、観光事業収入の6,250万を稼ぐために7,870万かかると。その差額分を一般会計からの繰り入れでやると、こういう苦しい数字でなかろうかと思うんですが、それにしても職員を一般職から嘱託職員に変えたりとか、4月から11月休暇なくして頑張るんだという経営改善の方法が示されて、経費の方はこれが目一杯だというさっき説明があったんですが、私はこの観光事業収入を、他会計からの繰り入れをいただいてはいかんとは言いませんけれども、少なくしていく上で、どの線まで事業収支が上がったらほぼいけるのかという目標を作って、それを目指していかにゃいかんと思うんですけれども、その辺の取り組みの考えをお聞きしたいと思うんですが。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 今回20年度の予算を作るにあたりまして、20年度だけではなくて若干先の方までの計画的な物を作った部分もあります。

 そんな中でやはり、先ほどもちょっと触れさせていただきましたけれども、やはり収入の増を増やすということは、あまりサービスの低下になっては収入も逆に落ちてしまいますので、ある程度のところが限界だなというふうに考えております。

 そうすると営業にかかるところの管理費とか、それから事業費の関係でありますけれども、管理費の関係につきましては非常に13年目を迎えてきますので、これから考えると非常に経費が増大するのかなというふうにも考えますし、あと事業費の関係で見ますと、やはり収入が伸びる、人が来ていただいて従業員の、いわゆる人件費にかかるところが落ちてしまいますとモチベーションも落ちてしまいますから、そこら辺はやっぱり考えてやらんなるところがあるかなというふうにも考えます。

 1つには、あとは考えられるところは賄材料費、いわゆるそこら辺のところをどこら辺までやっていくのかというところでありまして、今、原価率が若干高くなっております。ここら辺のところを、やはり食材の調達とか、それからあと量的なもの、そういったところも含めまして、原価率をどこら辺まで落としていくかなと、ここら辺でいっぱいいっぱいなのかなというふうに思っておりますけれども、そうなっていまして、あと南信濃の振興公社、ここら辺のところへも、先ほど委託料の中で980万というような数字も出させていただきましたけど、いろいろな関わりがあると思いますけれども、一般会計の方でまず負担してもというところは職員の人件費と、あと建物の修繕、工事くらいというふうに見ますと、大体金額的に800万から900万くらいの間ではないかなというところで試算をしておるような状況であります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 基本的にいいと思いますし、それぞれ努力されておるわけでありますが、私はこういう類の会計処理というのは、企業会計としてやった方がわかりやすいし分析しやすいんじゃないかと思っておるんですが、そんな検討も含めて経営の改善策、今課長おっしゃいましたけどさらに頑張っていただきたいと思います。所感をお願いします。



○委員長(原和世君) 高田課長。



◎観光課長(高田清君) 実はこういった会計だけですと本当の、経営の状況というものができません。やはり経営分析をかけるにはこういった経理ではなくて、やはり今議員さんご指摘の企業会計が一番だと思いまして、これは19年度の中で南信州観光公社にお願いして企業会計によるところの分析をさせていただきました。そんな中から20年度の予算を出しながら、これから施設の皆さんにご説明をさせていただいて、特に原価率はこんな状況でありますと、そういったような説明をさせていただく中で、やはり人件費的なものにも若干改善を加わえさせていただきながら、人数的なものも見させていただきながら現在の20年度の予算があるというようなことです。

 特に企業会計なんか見ますと、減価償却なんか非常に、減価償却も大事なところでありまして、単年度のこういった会計で行きますと、なかなか積立というか留保資金、こういったものができませんので、そういったことから考えますとやはり企業会計による分析をいちばんやっていく必要がある、それから減価償却を見ながらやっぱり建物、財産の関係も管理していく、そういった部分で19年度南信州観光公社にお願いしたことによって、経営分析等もできて数字等も見ることができたと。それで現在の20年度の予算編成ができたというふうに考えております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) わかりました。19年度の企業会計の分析をしたということですので、その資料を提示いただくなり説明を願いたい、この点。



○委員長(原和世君) それでは委員長から申し上げておきます。

 バランスシートの方を、当委員会に後ほど提出されたいというふうに思います。

 それではほかに。岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 今もちょっと出ておったんだけど、南信州観光公社とタイアップして今後やっていく、私は非常にいい考え方だなというふうに思っておりますけれども、観光課の見方としてそこらのメリットというようなことを、メリットという言い方はないかもしらんけれども、これに関してどういう見方をして観光公社とタイアップするのか、そんな点の考え方をちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 高田課長。



◎観光課長(高田清君) 南信州観光公社にひとつお願いしたというのは、営業活動をしていくとやはり個人とエージェントとやっても、なかなか誘客に結びつかないところがあります。やはり旅行会社の人は旅行会社同士で話をしていくということが非常に大事なことになりますし、また19年度において団体の誘客をしていただきましたけど、やはりそういった学校関係とかいうところになりますと、やはり体験教育の受け入れ、こういったところも南信州の得意としておる部分でありまして、できればこういった体験の関係についても20年度以降、このハイランドしらびその施設を使っていただけるような形ができたらなというようなことも含めまして、やはり1つには専門のノウハウを持っておるところの業者にお願いするということ。それから体験の関係、そういったところを含めまして南信州観光公社にお願いしたわけなんですけれども、19年度において団体誘客の関係につきましても、東京の方から誘客をしていただいたのが約150万。それから陸上の関係についても、新しく日立の陸上関係を入れてもらったのが約50万ほどあります。大体200万くらい。

 あとそういった部分で19年度は7月以降でしたので、なかなか当初からの誘客に結びつかなかったところもありますけれども、20年度2年目ということもありますので、そこら辺はもう少し、20年度は19年度以上の誘客に期待できるんじゃないかなと、こんなふうに考えております。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) その中で1点私の素人考えですけれど、非常に物的設備の整備をしたり写真家の方たちの写真展というような、先ほどのお話がございましたけれども、あれは全然もうそういうプラスにはならないのか。例のクレーターがあそこの地区にて大学の先生が発見したというのが、あれもひとつの、いわゆる収入を上げるひとつの媒体になるんじゃないかという気がします。勿論観光公社とこれから一緒になって考えてくりゃ出来ることじゃないかと思って、今そんな点何か感じておりませんでしょうか。



○委員長(原和世君) 御池山のクレーターについて。上村自治振興センター事務長。



◎上村自治振興センター事務長(野牧睦仁君) 議員さんの言われるとおり、これから活用も考えていかなければいけないということで、一応あそこで目で確認できる範囲のものについては看板等を付けてあるんですが、やはり科学的というんですか自然的というか、そういった知識が非常に、あそこに表現できるかどうかという部分が非常に難しいものなんですね。

 そういった中で行くと、一応のそういった案内板はさせていただいておるんですが、これから先ほどの体験なんかも入ってきますので、それに精通した案内人等を作っていきながら、観光公社とのタイアップもできればと思っております。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 是非とも、結構有名になったところなので、是非活用してもらいたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 今の岩崎議員の質問と関連するんだけれども、クレーターには、大学が2つくらいずつ来ちゃ何か調べておるんだけど、そういったところとの関連とかそういうのはないのですかね。



○委員長(原和世君) 上村自治振興センター事務長。



◎上村自治振興センター事務長(野牧睦仁君) この飯田市出身の、今は校長先生ですかね、校長先生が5人でお越しいただいて、今までの経過からしますとNASA等に持ち込んだ、いわゆる科学的な分析だとか、その先生個人がやられていまして、実際には私どもの方も先生とのつながりは地域的には持っておりまして、ちょっとここ合併があって、ちょっと遠のいておるんですけれども、つながりは持っておりますので、先生もそれまではもう何回となく講演に来ていただいたりしておりますので、また先生なんかと連絡取りながら、そういった文献等整えながら地域で説明ができるような案内人ができればと思っております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) そういったところと関連しながらやっていただきたいと思います。

 それともう一つは、バランスシート見せてくれということなんですが、民間でいくと半期決算とか月次とかというスパンでいろいろ見ていくんだけれども、以前も経営状態を誰が見ておるんだというような質問をしたことがあるんですが、そういった結果的な分析だけやるということなのか、ある程度短期的に業績を見ていけるようにしていくのかということをお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 19年度の場合は年度の途中から経営、いわゆる企業会計によるところの分析を、分析というかまず企業会計に置き換えた形のことをやってきましたので、なかなか年度途中ということもありまして途中で修正を加えるとか、そういうのはなかなか正直なところできなかったような状況でありますけれども、今後はこれから南信州観光公社の方ともやり方を考えながらというふうに思っております。

 あと、いわゆる支払い関係につきましては、センターの方あるいは観光課の方と一緒になりながらやっていきたいなと、こんなふうに思っております。



○委員長(原和世君) ほかにはよろしいですか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) このほど監査報告が出て、ハイランドしらびその利用促進について自治振興センターと連帯し努力されたいということなんだけれども、これは先ほどから言われている営業時間を増やすとか、そういうことの検討があったというふうに理解すればよろしいですか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) そういうふうでお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第46号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第46号は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号「平成20年度飯田市各財産区会計予算案」についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは別冊となりますけれども飯田市各財産区会計予算書の方をお願いをしたいと思います。3ページの方で説明させていただきますが、平成20年度飯田市各財産区会計の予算案でございます。

 第1条で歳入歳出予算の総額を、それぞれ4,935万5千円といたしたいとするものでございます。内容につきましては、それ以降のページの方で説明させていただきたいと思います。

 まず9ページをちょっと開いていただきたいと思いますが、歳出の総額の関係で前年対比1,978万6千円減となっております。これにつきましては主な内容につきましては、羽場財産区で19年度に羽場第1公会堂が県道の拡張の関係で移転になりますということで補償、それから新築工事費が盛ってあったということで、その分がマイナスになった主な原因でございます。

 それでは歳出につきまして説明させていただきたいと思います。22ページをお開きいただきたいと思います。

 この財産区の関係につきましては、全部で25の財産区の会計をまとめて上げるということで、ちょっと大変見にくいということでございますけれども、22ページ23ページから総務費1項の一般管理費の関係を盛らせていただいております。財産区ごとにさせていただいております。

 この内容の主なものにつきましては委員報酬、事務の手数料、分収造林協議会及び森林組合等の負担金となっております。

 それがずっとつながりまして、次に38ページをお願いしたいと思います。

 下側ですが、2項の財産管理費についてでございます。主なものにつきましてはそれ以降に載っておりますけれども山作業の賃金、緑資源機構から替わりました森林総合研究所の分収造林事業の委託金、それから森林整備事業の負担金、それから積立金などとなっているものでございます。

 50ページを開いていただきたいと思います。下側の1項交付金の関係でございます。地元の山林委員会、山林協議会等への事業への助成が主なものでございます。千代財産区ほか10財産区に関わるものでございます。

 続いて歳入につきましてご説明いたします。戻っていただきまして10ページになります。

 1款1項の分担金の関係でございます。各財産区がそれぞれ運営経費に充てるために、各区等からいただいております経費でございまして、野底財産区ほか9財産区にかかるものでございます。

 次の2款1項の財産貸し付け収入につきましては、中部電力、長野県、それから企業等の土地の貸付料が主なものでございます。東野財産区ほか6財産区となっております。

 次のページの財産収入の2項利子及び配当金につきましては基金利子、それから発生しています利息ということでございます。

 次の14ページでございますが、財産売り払い収入につきましてはキノコ山の採取権、それから立木を売った収入ということでございます。あと基金の繰入金、それから次のページの繰越金によりまして、そのものがなっております。

 19ページの方に、諸収入1項の受託事業の収入ということであります。先ほどの緑資源が替わった、森林総合研究所の分収造林の事業の収入でございます。先ほど言った支出の金額は、このままこの森林総合研究所の方から全額入ってくるという、そういうものでございます。

 あと21ページの関係につきましては雑入ということで、森林整備地域活動支援交付金が主なものでございます。

 25財産区からということで、それをまとめてあるものが1ページ、2ページの方に財産区ごとに収入、支出主なものということでまとめてありますので、よろしくお願いします。

 なお各財産区ごと支出につきましても、プラスマイナスを行いながら計算しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、1款総務費から予備費まで一括して質疑を受けたいと思います。ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第50号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第50号は、原案のとおり可決されました。

 次に、追加議案であります議案第52号「平成19年度飯田市各財産区会計補正予算(第2号)案」について議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは議案第52号につきましてご説明いたします。議会中日の提案ということで大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。

 本案につきましては、平成19年度飯田市各財産区会計補正予算の第2号案でございます。地方自治法の規定によりまして繰越明許費と定めたいとするものでございます。

 内容につきましては裏面の1表にありますけれども、1款2項財産管理費の羽場財産区第二公会堂の新築工事費につきまして、1,155万円を20年度へ繰り越したいというものでございます。

 先ほど予算の方で説明させていただきましたけれども、この事業につきましては県道の主要地方道飯田南木曽線が今拡張工事をやっておりますけれども、それに伴いましてここにありました、臨接しておりました羽場第一公会堂が移転ということになりまして事業をやっていたわけなんですが、工事が若干遅れてきたということもありまして、となりに移転するということで、その造成事業がちょっと遅くなってしまったということで、建築工事について20年度に繰り越したいというものでございます。よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第52号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第52号は、原案のとおり可決されました。

 続いて陳情請願について審査を行いたいと思います。

 傍聴者が見えていますので、先に陳情請願まで審査させていただきますので、よろしくお願います。

 最初に、平成20年請願第1号「国に対し、森林環境税の創設と森林・林業・木材関連産業政策の充実を求める意見書を提出願いたい」を議題といたします。

 この請願は初めての案件ですので、事務局をして朗読させます。

 田中事務局庶務係長、お願いします。

     (田中議会事務局庶務係長 朗読)



○委員長(原和世君) ただいま事務局に朗読していただきましたが、この請願の取り扱いにつきまして、委員の皆さんのご発言を願いたいと思います。

 発言はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) このことにつきましては、森林の持つ有効性ということも考えあわせて、20年度から県の森林税が創設されるという状況がございますので、ぜひ林業の発展の意味でも環境に与える影響を考えても、今議会で採択されるよう私は採択するようお願いしたいというものであります。



○委員長(原和世君) ただいまは採択すべしというご意見でございました。ほかにご意見はございませんか。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) この問題につきましては、国でもいろいろご案内もあり、長野県でも林業のことにつきましては盛んに申しておるわけでございますけれども、もう少しこれは考えをいただきまして、私は継続にするべきだと思いますのでお願いをしたいと思います。



○委員長(原和世君) 国や県の動向を見て継続というご発言でございますが、ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ただいま意見が分かれているわけでございますので、ここでこの請願の取り扱いについてお諮り申し上げたいと思います。

 最初に、この請願を本日採決するか継続審査とするかについてお諮りをいたしたいと思います。

 まず、この請願を継続審査とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手6名)



○委員長(原和世君) 挙手多数。

 よってこの請願につきましては、継続審査とさせていただきます。

 次に、平成20年請願第2号「国に対し、日豪EPA/FTA交渉に対する意見書を提出願いたい」を議題といたします。

 この請願も初めての案件ですので、事務局をして朗読いたさせます。

 事務局田中係長。

     (田中議会事務局庶務係長 朗読)



○委員長(原和世君) ただいま朗読いただきました。

 この請願の取り扱いについて、委員の皆さんのご発言を求めます。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 確かに日本の食糧の自給率向上ということで、カロリーベースでは39%と言われておって、これを果たしてこのまま日本の農産物が自給率向上で日本の食料、人口全体の食料を賄っていけるかどうかということを非常に私は危惧しておるところでございまして、確かに生産農家からしてみれば非常に大事なことでございます。

 そういうことで、内容については確かにいいわけでございますけれども、文面におきまして、やはり日本では工業製品の輸出の代償として、農産物を入れるということが求められておるわけでございますけれども、やはりその中でここに工業を断ち切るようなことをやっていいのかどうかという、ここに私は疑問を持っておるところでございまして、ましてや小麦なんか日本では1.2%しかないというようなことで、どんどんこれ交渉したって小麦が入ってこないということで、日本の食料のあれにかなり影響があるんではないかということもございまして、私はこの文面におきましてこのEPA、FTAの交渉を断ち切るとか除外するとかということに、文面に対して非常に強い意見だなということでございまして、よって前段においては私は認めるわけでございますので、私の場合はこれ継続にしていかなければならないのかなと、そんなふうに思っております。以上です。



○委員長(原和世君) 継続すべきというご発言でございます。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 私は採択すべきということなんですけれども、国会においても衆議院が平成18年の12月7日、参議院が平成18年の12月12日に農林水産委員会の決議をされております。

 その内容は、米、小麦、牛乳、乳製品、砂糖などの農林水産の15品目が、除外または再協議の対象となるよう政府一体となって全力を挙げて交渉をすること。現在進行中のWTOの交渉や米国との間の農林水産物貿易に与える影響について十分留意すること。それから交渉に当たっては交渉期限を定めずねばり強く交渉すること。万が一我が国の重要部分の柔軟性について十分な配慮が得られないときは、政府は交渉の結論について中断も含め厳しい態度でもって臨むこと。交渉を進める中においても国内農林水産業の構造改革の努力を加速し、国際競争力の強化につながるよう全力を挙げるとともに、交渉の進展如何では、国内農林水産業、関連産業及び地域経済に及ぼす影響が甚大であることを十分に踏まえて、政府を上げて対応をすることというふうにうたっております。

 確かに日本は輸入に頼っておるところが多いわけでありますが、また輸入が多くなると生産の方も4品目においては、約8千億円も減少することが予想されていると。さらに米をはじめとするほかの農林水産品や関連産業への影響も加えると、さらに影響は大きくなりますというようなこともあり、そして今出ました食の安全、中国の餃子に見られるようなああいったことも出てまいりますので、少なくとも消費者のご理解は必要だと思いますが、ここで言うことも採用することが適当ではないかなと私は思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 国会の決議等の事情により採択すべきというご意見でございます。

 ほかに意見はございませんでしょうか。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 下平議員の言うことについても一理もあるし、私も同じ思いを持ち、そういう気持ちも十分理解する。

 今も政府の話がございましたけど、中断も含めてということで中断しろと言っておるわけじゃないんで、ここが今、正直言って矢澤議員が言ったように私も若干、様子を見て、今後の交渉いろいろなものが上手くいくかなというような感じがするわけで、ここはひとつ調整する部分あるけれど、継続として若干政府の方もちょっと見ながら決めていった方が良くないかなというふうに私も思うんで、今回は継続に、ということで私はすべきじゃないかなと思います。言い切っちゃうところがちょっと、何かあると思うんで。



○委員長(原和世君) 継続とすべきというご発言でございます。

 ほかには。吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) うちの会派もそうなんですが、趣旨としてはいいんですが、この交渉中断することを求めるというところの文言がちょっとやっぱり。要求することがなんであるのかということで、そのやり方の方法までを強制するというのは、ちょっとまずいんではないかということになりました。



○委員長(原和世君) さらに。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) これちょっと、米、小麦、牛肉、乳製品とあるわけでございますけれども、小麦に関してちょっと述べたいと思いますけれども、これ外国産の小麦、とにかくアメリカ欧米ですね、この小麦のグルテンの伸びは抜群でありまして、日本の小麦とは全然違うんですよ。だから産業界にとりましては、もうこれ止められたら困るんです。

 そういう観点から見まして私は継続、様子見をいたしまして継続という意見を出したいと思います。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 2番目は全く問題ない確かに、1番目も。今出ているようにやっぱり交渉を中断することを前提としたような表現の問題ですね。これはやっぱり強い姿勢でそうは上手くいかんと思うし、交渉を中断するような覚悟でがんばれよという表現ならいいんでしょうけど中断することを求めるという。これ含めてもう少し検討していきたいということで継続でお願いします。



○委員長(原和世君) それぞれ委員のご発言は、継続すべきというご意見が多いように伺いますが、ここでお諮りをしたいと思います。

 本案を継続することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手6人)



○委員長(原和世君) 挙手多数。

 よってこの請願は継続審査とすることに決しました。

 続いて、平成20年陳情第2号「国土交通省中部地方整備局に対し、三遠南信自動車道天龍峡インターチェンジ建設予定地の余剰用地の飯田市への払い下げと、恒久活用策の策定を求める意見書を提出願いたい」を議題といたします。

 この陳情も初めての案件ですので、事務局をして朗読いたさせます。

 事務局、田中係長。

     (田中議会事務局庶務係長 朗読)



○委員長(原和世君) 朗読いただきました。

 なお、この陳情につきましては、陳情者から本件陳情に関連する追加資料が各委員あてに提出されております。

 追加資料でありますけれども、陳情受付期限を過ぎておりますので、本職の方でここで各委員にお諮りしてこの扱いを、お配りすることについてご了解願いたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは本職において、今からその書類をお配り申し上げます。

 暫時休憩といたします。

               15時32分 休憩

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               15時34分 再開



○委員長(原和世君) それでは再開します。

 ただいまの追加資料でありますけれども、委員長の方で写しを取りまして、理事者側にも配布し閲覧させたいと思いますが、いかがでしょうか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それではお配り申し上げます。

     (資料配布)



○委員長(原和世君) それでは各自朗読していただいて、整い次第審議に入りたいと思います。

 よろしいでしょうか。

 短時間でありますけれども、一通り目を通していただいたというふうに思います。それでは各委員の皆さんのご発言を求めたいと思います。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) この陳情者のおっしゃりたいことは理解できます。ただ、今、余剰用地があるということも承知しておりますし、それに関して国交省と市側とで今どういうふうになっているということも、協議中だということも私もお聞きをしておりますので、そこら辺のお話をちょっと懇切丁寧にご説明を願って、そのあと判断していきたいなというふうに思いますけれども、いかがでありますすか、職員の方からご説明を是非、今の状況。国交省との交渉状況ご説明いただきたいと思います。



○委員長(原和世君) ただいまのご意見について、委員長からも市側の考え方、現状について意見を求めたいというふうに思います。

 それについて理事者側から発言を認めます。

 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 現在の状況、簡単な経過を申し上げますと、この件につきましては地域の要望からなります三遠南信自動車道の建設に伴い、必要とされます休憩施設の一つとして、開かれたサービスエリア用地ということで国が取得をされたものであります。

 地権者、それから地元の皆様が先祖伝来の土地をしっかり守ってこられた、そういうものはあの地域の期待に応えていただいたということに対しましては、非常に感謝をしております。

 その後国の道路計画、国全体の道路計画の見直しから、三遠南信自動車道が当初の有料から無料の自動車専用道路となるなど計画変更がございました。このサービスエリア用地につきましても、こういったことから新たな検討がなされているところであります。

 現在地元では、この土地を花の里として活用がされてまいりましたけれども、一方天龍峡の再生に向けた取り組みの一環であります、名勝天龍峡保護活用協議会におきましても、文化庁それから国交省との協議をしながらサービスエリア用地の活用策も含めてどうしていくかという、地元の立場それから専門家の立場からご協議をいただいているところであります。

 これからの結果、結論を踏まえて、現在市の重点施策として取り組んでおります天龍峡再生計画の中で、地元の皆さんとともに検討をしていきたいと考えております。

 国としての考えもございますことから、国の指導をいただくとともにご相談をかけながら、それから市としても地域の皆さんと合意形成をしてまいりたいと考えております。現在そんな状況でございます。



○委員長(原和世君) 補足説明ありますか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 岩崎委員よろしいでしょうか。



◆委員(岩崎和男君) わかりましたが、具体的にはそれじゃどうするというところまではまだ行っておらんというふうに理解していいわけですか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 現在保護活用協議会の場から言いますと、整備計画の基本的な考え方というところまでは行っております。それは具体的に有効な活用策について検討を進めましょうということです。

 これも具体的な事業者も含めて、その方向を出していくという状況でございます。



○委員長(原和世君) ほかに意見を求めたいと思います。ご発言はありませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) ちょっと先に質問させていただきますけれども、残地の面積はまだ確定しておらなんだのですか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) その残地というのは、具体的な計画によってそういう土地が出るわけです。ですからその部分はお答えとしてはございません。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 私の思いを申し上げますけれども、確かに今村さんから出たこの陳情でございますけれども確かに、もしこれが大きな土地、余剰地ですから、これが優良農地を提供した皆さんの思いはわかるわけでございますけれども、今の市側のお話ですと、まだ国交省との協議を始めたところだということでございますので、私どもとしてはまだまだここで意見書を述べていくことまではちょっと時期尚早かなと、そんな感じがするところでございます。皆さんご意見を聞きたいと思います。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 今、矢澤議員が述べましたけれども、本当にこの三遠南信のそこに関しての、矢澤議員もお話がございました。それから陳情者の方からもご意見があり、本当に地権者の皆さん方が、本当に先祖伝来の土地を出していただいておるんだということも私は感謝をしておるわけでございまして、なおかつまた陳情書の内容も本当にわかるわけでございます。

 ですけれども、なぜ今の状況を聞いたかということは、今、市側がどういう考えでおるかについてなぜ聞いたかということでございますけれども、いずれにいたしましても天龍峡のこの再生計画の中で有効活用ができるように、現在、鋭意検討、国交省とも交渉中だということであるわけでございまして、是非ともこれは本当に飯田市の責任において有効活用できるように、本当に真剣にまた取り組んでいただきたいなというふうに私は思っております。

 そういう中で議会としては、さっきから継続審査のような話があったけれども、それも止むを得ないわけでございます。今少しちょっと様子を、そこらの点を見させていただいて、議会としても結論を出していくべきかなというふうに私は今の段階では思っておりますので、是非ともご理解いただいて今回は継続で私はお願いしたいなというふうに思います。そういうことであります。



○委員長(原和世君) 今二人の委員から、市の交渉の推移を見てからということでございますけれども、そのほかに意見はございませんか。

 山?委員。



◆委員(山?紀男君) 三遠南信自動車道天龍峡インター建設に基づいて、この土地の売買が始まって国の道路見直しの計画から、今現在問題になっておるところでございますけれども、地元では花の里などに活用をしておるところでございますけれども、金額も大きくまた国交省とも話中ということでございますので、今少し時間が必要かと思いますので、岩崎議員も申し上げたように時間が必要ということでは、私は継続にしておきたいと思います。



○委員長(原和世君) 採択のご意見はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) そうしましたら、各委員の意見につきましては継続の審査とするということで意見が集約されるようでございます。この陳情について継続審査とすることでよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは賛成多数でありますので、この陳情は継続審査とすることに決しました。

 ここで暫時休憩をいたします。再開を4時といたします。

               15時50分 休憩

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               16時00分 再開



○委員長(原和世君) それでは休憩を閉じて再開したいと思います。

 以上の平成19年度一般会計補正予算と、続いての平成20年度飯田市一般会計予算案、並びに特別会計の予算、それから陳情請願について終了することになりました。

 その中で、2つ保留してありました委託料の問題トイレのですね、この問題と、それからしらびそ高原の経営分析についての資料、両資料をこの4月10日産業経済委員会の管内視察がございますので、その折りに協議会に対して確認させていただきますので、理事者側にはそのときに資料を提示していただくようにお願いしたい。4月10日ということです。各委員の方はそういうことでご了承願いたいというふうに思います。

 以上をもちまして、産業経済委員会を終了させていただきます。ご苦労様でした。

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               16時02分 閉会