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長野県 飯田市

平成20年  1月 全員協議会 日程単位




平成20年  1月 全員協議会 − 01月21日−01号









平成20年  1月 全員協議会



              飯田市議会全員協議会

              平成20年1月21日

               10時30分 開会

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○議長(上澤義一君) おはようございます。ただいまから全員協議会を開会いたします。

 森本議員から、所用につき欠席する旨の連絡がありましたのでご報告いたします。

 それでは、ここで一言ごあいさつを申し上げますが、20日を過ぎまして二十日正月ということで、新年のごあいさつをするにはもう時期を逸しておりますので、ごあいさつは省かさせていただきますが、平成20年を迎え年初にあたり株価の暴落ということで、大変経済の先行きも不安感が漂っているわけでありますし、つい先ほど通常国会も開会をされました。その中で暫定税率の話題だとか、いろんな不安要素があるということで、大変に波乱含みの国会になるのではないかと予測がされるわけであります。

 そんな中で当市をとりましても、大きな課題がたくさん山積をしております。そんな中で今年1年間議会の皆様方の英知を出していただいて、素晴らしい議会の運営ができますことを、まずもってお願いを申し上げたいと思います。

 今年1年が市民、それから飯田市にとっていい年になりますようにご祈念するとともに、そのためにも市長はじめ職員の皆さん、それから議員の皆様方のご活躍を心から祈念するものであります。

 そういったことでいい年となりますように、皆さんで力を合わせて頑張っていただきたいということを、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、理事者のごあいさつをお願いいたします。

 牧野市長。



◎市長(牧野光朗君) おはようございます。私の方からも新年のごあいさつを申し上げるところでございますが、また今議長さんの方からも話がありましたように、今だいぶ日も過ぎておりますので、これにつきましては省略とさせていただきたいと思いますが、この1年今お話がありましたように私ども一生懸命この行政の今の課題につきまして、しっかりと取り組んでいきたいと思っておりますので、また議会の皆さん方とも車の両輪としてしっかりできますよう努力をさせていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げる次第でございます。

 本日は、議会閉会中にもかかわらず全員協議会を開催いただき、当面する重要課題であります三遠南信地域連携ビジョンにつきましてご協議いただきますことに対しまして、深く感謝を申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 この三遠南信地域連携ビジョンにつきましては、ご案内のとおり去る11月14日に開催されました「三遠南信サミットin南信州2007」におきまして、議員各位にもご臨席をいただく中で協議、検討がなされ、基本事項についての合意形成がなされたわけであります。

 本日は、このサミットにおきまして提案されました意見、検討事項に基づきまして、事務局段階で整理されました内容につきご確認をいただきますとともに、ご意見をいただきビジョンそのものを、より実効性の高い内容に整えることができればと考えているところでございます。

 具体的な内容につきましては、後ほど担当から説明をさせていただきますが、三遠南信地域連携ビジョンは将来の当地域の持続ある発展に関しまして、大変重要な位置づけの計画と考えており、活発なご意見をいただき最終的な形というものが整理されることを重要と認識しているわけであります。ぜひよろしくお願い申し上げる次第であります。

 なお、昨今の社会情勢といたしましてさまざまな状況があるわけでありますが、私の方から1点C型肝炎の問題につきまして述べさせていただきたいと思います。

 このC型肝炎問題は国民の注目を集めまして、国の対応策として肝炎ウイルス検査の呼びかけが行われているところであります。これはご案内のとおり新聞の折り込み等で各家庭にも配布されているわけでありますが、現在市といたしましては国、県からの情報収集に努めておりますとともに、市民からの問い合わせにつきましては保健課を窓口といたしまして、飯田保健所での無料受診等の紹介や相談をさせていただいているところであります。

 引き続き今後も国、県からの情報収集を行いまして関係機関等との連携を深めながら、市民の皆様方の不安解消に努めて行きたいと思っておりますので、よろしくお願いできればと思っております。

 以上、私の方から申し上げまして挨拶とさせていただきます。



○議長(上澤義一君) それでは、4の報告事項・協議事項に入ります。

 三遠南信地域連携ビジョンについてを議題といたします。

 理事者側より説明を求めます。

 小林企画課長。



◎企画課長(小林正春君) それでは三遠南信地域連携ビジョンについての最終案というか、現状での最終案ということでお手元に配布させていただきました資料、それに本日追加でお配りさせていただきました1ページ物の資料とあわせてご説明をさせていただきます。

 まず最初に基本的なサミット後の状況ということで、前段にお配りさせていただきました冊子の方でございますが基本的にサミットのときの意見、それから提案事項等を修正かけたものでございますが、本日お配りした資料とあわせてということなんですが、前段で全体ですが修正箇所については、太字でアンダーラインの部分が追加及び修正されたものでございまして、それ以外はサミット段階のものと大きな変わりはないということでご理解いただければと思います。

 当地域に関わります大きな修正点等ございますので、その辺のところを重点的にご説明させていただければと思いますが、さらに本日お配りした資料につきましては事務局段階での最終提案に加えまして、南信州地域として新たに追加ということで意見をこれからの拡大事務局会、それから検討委員会に諮ってまいりたいということで、順次整理させていただいた内容も含めてご説明をさせていただきたいということでございます。

 基本的には、第4章までの部分について大きな変わりはないということで、修飾後等の内容が主でございますので、具体的な説明についてはその中で第4章以降の大きな修正点について、本日お配りした資料とあわせてご説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしますが、まず資料の30ページをお開きいただければと思います。

 あわせて、本日お配りした1枚の資料の方を順次比較してご確認いただければと思うのですが、まず本日お配りした資料の一番上の、No.1となっておりますページ30ページの関係ですが、本日お配りした資料順次記載された場所がビジョンの項目という項、それから元々の本書の方に載っている部分が訂正箇所、提案したいという部分が訂正案ということで、最後のところに提案の理由を整理させていただいておりますので、比較してご確認いただければと思いますが、まず30ページの関係、ちょうど中段のところですが「三遠南信地域のゲートウェイの基盤整備」というところで、中程の点の後段「リニア中央新幹線南信州駅」となっているものを、これからの提案として「飯田駅」という形で提案をさせていただきたいと。

 続きまして、?の「高原新定住圏の基盤整備」に関わる部分でございますが、その部分で三遠南信自動車道に関わる部分が2つの項目で事業イメージのところに、上から1つ目2つ目が同様の内容に近いものが載っておるということで、これについては右側の訂正案のところで整理させていただいているように、一つの文章にまとめた方がどうだろうかという提案をさせていただければということで考えております。

 続いて31ページの関係ですが、これについては今回の修正ということではなくて、サミットのおりに意見が幾つかの分科会から出されまして、「情報の流動促進」についてはより積極的にということで、補強した内容をここに整理させていただいて、太字アンダーラインの部分をご確認いただければと思います。

 続きまして33ページでございますが、主要な施策名のところで「県境を越える大学連携組織の形成」でございますが、この部分につきましては大学のみではなくて、当地域の実態を見たときに研究機関等を加えた方がいいだろうということで、大学のあとに「研究機関」を加えさせていただくことが意見としてどうだろうかということ。それから、その前段でございます「特徴ある産業クラスターの形成」の部分は、三圏域のそれぞれの特徴的な事業内容を具体的に整理して記述した方がいいだろうということで、サミット意見を反映した太字、アンダーラインの内容が加わっております。

 続きまして同じく33ページの関係ですが、「県境を越える大学連携組織の形成」のところでございますが、その部分のリード部分のところの内容について、「産業創造及びそれぞれを担う人材の育成」という内容について、そこに加えまして「地域づくり」を加えるということで、これからの提案とさせていただきたいという内容でございます。

 それから34ページの関係でございますが、「塩の道エコミュージアムによる文化の発信」の項の?「歴史・文化資源の保全と風土期ネットワークづくり」に関連しまして、そのリード文の部分につきまして、民俗芸能や城跡、古戦場云々とございますが、その部分のところが城跡、古戦場のみが具体的な内容として特化されておるので整理をさせていただいたらということで、三遠南信地域の民俗芸能をはじめとした、特徴ある歴史・文化資源を発見するとともに云々の文章に修正をしたらどうかという提案でございます。

 さらに、事業イメージのところで上から3つ目の点でございますが、後段のところで「文化資源の研究と公開講座等の啓発」となっておるところに、研究の前後に「調査と活用」を加えた提案をしたらどうかという考え方でございます。

 続きまして36ページの関係ですが、中段のところにございます?「森林活用の再構築」につきまして、事業イメージのところ下から2つ太字、アンダーラインとなっておりますが、これはサミットの意見で特に南信州地域から意見が強く出された部分ですが、間伐材に関連する森林税の有効活用、それから鳥獣対策のことについて追加を事務局段階でもしております。

 さらに、それに加えまして上下流域の住民の協議による森林の保全という項を加えたいというものでございます。

 続きまして、本日配布させていただいた資料の裏面になりますが、7番の関係が38ページでございますが、中段以下の「教育の連携」に関わりまして、三遠南信地域の子どもの交流を促進するための交流プログラム開発が、サミットの意見を反映させて整理されておりまして、さらに加えまして当地域の実態を見るときに、その後にカッコ書きで「セカンドスクール事業等」ということを加えさせていただきたいという提案でございます。

 続きまして40ページの関係でございますが、重点プロジェクトのうち5の1に関わる部分ということで、上段の政策の基本1「中部圏の中核となる地域基盤の形成」の項に関連しまして、リニアに関連するものが具体的に登場しておらないということで、これからの提案という形でぜひここに搭載させていただきたいということで、上から3つ目の「県境を越える豊橋・浜松環状道路の整備促進」の次に「リニア中央新幹線の早期実現と飯田駅の設置」という項を加えていただきたいという考え方でございまして、全体の道路に関連する部分が前段でありますので、その次にリニアを加えさせていただいたらどうかという提案でございます。

 なお、これにつきましては後ほどご説明させていただきますが、42ページの具体的な内容についても修正提案をさせていただければということでございます。

 それから、基本方針の3のところ「塩の道エコミュージアムの形成」の最後のところの点太字になっておりますが、飯田線を含めた鉄道の観光活用というのは三圏域にとって重要だということで、これもサミットの意見を反映して追加整理をさせていただいておりまして、これについても46ページの具体的内容が全面的に追加になっておるという状況でございます。

 続きまして42ページでございますが、先ほどご説明させていただきましたリニア中央新幹線に関わる部分を、現状の?番と?番の間に加えさせていただいて、具体的な内容は訂正案のところに文章で整理されておりますけれど、リード文としてリニア中央新幹線云々のこの文章を加えさせていただいて、具体的な活動イメージもこれから整理する中で提案をしてまいりたいということでございます。

 続きまして43ページの関係ですが、これはサミットの意見を反映しまして?の「三遠南信ビジネスマッチングの促進」の項の2つ目の点といたしまして、信用金庫等の地域金融機関が連携して云々の文章を加えさせていただいて、経済的に金融機関の交流というものも具体的に位置づけたらどうかという内容で整理されております。

 続きまして46ページが、先ほど申しました鉄道の観光利用の内容について、サミットの意見を反映して全面的にこれが追加されておるということで、ご確認いただければということでございます。

 46ページの関係、その上段の「三遠南信アンテナショップの開設」につきまして、一番下の活動イメージの2つ目の点でございますが、大都市部でのアンテナショップということでカッコ書きの項でございますが、「東京、大阪」という現状の整理になっている部分に「名古屋」を加えてということで提案をさせていただきたいということでございます。

 続きまして、あとは事業名等の修正でございますが50ページの関係、50ページ小さな字で申し訳ございませんが、事業名称等の現状にあわせたという形で整理をするということで、事業の内容の中で天龍峡エコバレーに関連する天龍峡の龍の字が、略字の方の竜になっておるのを古い方の龍、現在飯田市全体で天龍峡の龍は古い方の字を使っておりますので、それに修正をしていただきたいということと、現在の事業名称等が修正になっておりますので、そこに記載させていただきましたように「天竜峡エコバレープロジェクト桐林環境産業公園」とございますのを、前段の天龍峡云々を削除しながら現状動いている事業名に修正をしたいということで、内容的には天龍峡の龍の字が関わってくるのが、その一覧表の上から、大きなくくりで2つ目の「総合的な工業開発計画」の中の下から2つ目の項と、それから2つおきまして「工業団地開発計画」のところの天竜峡エコバレープロジェクト桐林産業関連公園の項、それからずっと下がっていただきまして下から2つ目の大きなくくりの中にございます「住宅開発計画」の天竜峡エコハウジングビレッジ整備事業についても修正をするというものでございます。

 それから51ページの関係でございますが、その中段の6の2三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)の役割についてということで、その前段の、本日お配りした資料の最下段に意見として整理をさせていただいておりますが、全体を通じてそんな方向でこれからの会議に意見として提案をしたいということで読み上げさせていただきますと、「早期に推進体制を組織化し、職員派遣による実効体制を確立する中でビジョンの実効性を高めていく必要がある。」「しかし、現時点では、推進体制が担う事業内容及び予算措置が明確でない上に、ビジョン策定に関わっている経済界からも三遠南信地域連携ビジョン推進会議の運営費や事業内容について了解が得られていない状況であるため、20年度は準備段階と考える。」「20年秋頃を目処に、ネットワーク会議のあり方やサミットの運営等を含めた計画・予算を検討し、21年度実施に向けて関係機関等からの了承を得ていくことが必要と考える。」という意見として提案したいというものでございます。

 なお、サミットの意見といたしまして6の2の4つ目の丸が、「NPOや企業等が取り組む連携活動に対する支援」が全面的に反映されてここに掲載をされておるという状況でございます。

 内容的な修正事項については、太字アンダーラインのご確認をいただくとともに、これから南信州地域からの提案として上げていきたいという修正意見については、ただいまご説明をした内容でございます。

 あと最後に56ページ、データとして「三遠南信地域の基礎データ」という項がございますが、この中で構成する基礎自治体の内容が本年の1月15日をもって、豊川市とその下段の方にございます音羽町、御津町が合併いたしましたので、構成市町村数が全体の数では少なくなっておるということでご確認いただければと思いますので、よろしくお願いします。

 以上で説明を終わりにいたします。



○議長(上澤義一君) ただいま説明をいただきました。

 ご質疑、ご意見がございましたらお出しいただきたいと思います。

 佐々木重光君。



◆25番(佐々木重光君) 2点ばかりお伺いしたいと思うのですが、1点はこの34ページのところに「ものづくり文化の啓発と産業観光ネットワークづくり」と、そういうことで事業イメージの中に、特徴あるものづくりのテーマということで「農業、楽器、バイク、自動車、お菓子」と。これ具体的にこういうふうになってくると、これは浜松とか豊橋の方は多分これでいいんですが、これだけで飯田、南信州としていいのかどうか、ちょっと当てはまらないのかなと。農業とお菓子は当てはまりますが、そんなことを考えます。この辺について1点と、これから推進していくために、特に飯田下伊那は飯田市とそのほか多くの町村があるわけでありますが、その辺の合意形成、いわゆるこっちの浜松とか愛知、そっちの方は、浜松はもう圧倒的に浜松市ですが、そういうところと圧倒的に違いがあるわけでありますが、その辺の現状と今後の進め方についてお伺いしたいと思います。



○議長(上澤義一君) 小林企画課長。



◎企画課長(小林正春君) まず34ページの事業イメージに関連しまして、例示として挙げさせていただいている内容が不足しているということであれば、修正の案として提案したいと思いますけれど、基本的には三圏域とも共通する事項というのは、農業というのは非常に強く共通事項としてあるわけなんですが、それ以外のものづくりのエリアとしてのそれぞれの特徴ということであれば自動車産業等ございますので、逆に私どもの地域でと挙げるとすると、さらにここに精密的なものを挙げたらどうかなという思いはありますが、その辺は意見としてこれから事務局会議等に述べていきたいと思いますが、さらに具体的にこんなものをということがあれば具体的なご提案をまた、のちほどでも結構でございますので企画の方へお寄せいただければありがたいなと思います。

 それから南信州エリアの各町村の合意形成ということでございますが、このビジョンの形成に関わります組織といたしまして、ネットワーク会議という形で南信州広域連合も参画をいただいている中で組み立てておりますので、全ての町村もこのビジョンに対して一定の認識を持って取り組んでいただいておるということで、広域連合会議の中でも意見をいただいたものを、本日お配りした資料の中にもその内容を反映させていただいて追加の提案とさせていただいておりますので、この南信州地域の各町村におきましても、全体でこのビジョンの方針というのが合意形成がなされておるということで、そんな認識の下に組み立てをさせていただいております。以上でございます。



○議長(上澤義一君) よろしいですか。

 ほかに、中島武津雄君。



◆23番(中島武津雄君) 今の話に少し関連があるんですけれども、ただいま課長の方から農業というような話もちょこっと、一言出ましたけれども例えば三遠南信のビジネスマッチングの促進だとか、あるいは三遠南信のアンテナショップの開設のところのくだりがあるんですけれども、いわゆるアンテナショップにしてもこの三遠南信の中に、構成市町村の中に田原市、特に農産物のいわゆる農業生産額ではピカイチの市があるわけでございまして、そういう中でこの推進主体の中に例えば、固有名詞を出して恐縮なんですがJAなり農業団体というような言葉が、その推進主体の中に入ってないのが私多少気になるのですけれども市町村で、そこのくくりであるといえばそれまでなんですけれども、やはり言葉として農業団体というものがあった方が、いろいろやるときにその方がネットワークの幅が広がるのではないかなと思うのですが、そこら辺りの考え方をちょっとお示しをいただきたいなと思います。



○議長(上澤義一君) 小林企画課長。



◎企画課長(小林正春君) ご意見のとおりかと思います。一応農業団体それからNPOとそれから経済団体等は具体的な内容として入ってきておりますので、農業団体というかではなくて経済団体それから住民セッションもありましたので、住民団体という表現の仕方なんですが、やはり生産を組み立てていくということで事業者であるとか農業団体みたいなものも追加して事業主体の中へ加えれる、加えた方がいいという判断される部分については森林整備のことやなんかも含めて、改めて提案をさせていただくような検討をさせていただきたいと思います。



○議長(上澤義一君) よろしいですか。

 そのほか、牧内信臣君。



◆29番(牧内信臣君) この検討委員会には、飯田市の行政の関係では企画部長が参画をされておるようですが、特に事業イメージの中で30ページの北の玄関としてのリニア中央新幹線の南信州駅を、今の話では早期実現と飯田駅の設置という今ご発言がありましたが、このことについて今現状ではどのようになっているのかどうか。

 聞くところによると、いずれにしても巨大プロジェクトということですが、このリニア新幹線での今の取り組みの状況ですね、これは今どのように推移されているのか。

 それと南信州駅という観点から一歩進んで飯田駅設置ということですが、ここらについては今自治体の役割から見て、財政負担も当然出てくるだろうと思うんですが、検討の中で今そのようなことはどのような状況になっているのかどうかお聞かせをいただきたいなと思うのと、もう一つは33ページですね、ちょうどテレビでやっておったわけですけれども、飯田がきっと骨折って進めてきただろうと思うんですけれども、信州大学と明治大学の大学連携を図りながら、ものづくりの拠点の役割を果たしていくというような報道が最近されてきておるわけですが、これもその中の一環で、このことを通してどういう地域を作っていくつもりなのかどうか、これの辺をお聞かせください。

 それともう一つ36ページですけれども、これもイメージ事業の中で「天竜川のダム再編事業」というのがありますけれども、これはどういう内容、目的、意図がある記載なんでしょうか、この3点をお願いします。



○議長(上澤義一君) 答弁を求めます。

 尾曽企画部長。



◎企画部長(尾曽幹男君) まず最初にリニアの関係でありますけれど、ご承知のようにJR東海さんの方で新幹線法に基づきますけれど、費用については会社の方で全額持ってやっていきたいと、こんな趣旨の旨の発表がありましたが、今後ともその情報収集については努めてまいりたいと思いますが、今回ご提案申し上げた内容につきましては南信州駅という、そういう形で原案が作られましたので、今回のJRの発表とは直接関係はないんですけれど元々同盟会、うちの飯伊の期成同盟会は既にもう飯田駅の設置、それから工事の早期着工と、この2つで決議もいただいておりますし運動を取り組んでおりますので、そのことを明確に飯田駅としてうたう方がいいだろうと、こういうことであります。

 それから費用のことについては前市長が申し上げましたように、応分の負担というのがまた求められてくることもあろうと思いますけれど、これについては今後の課題かなと思っております。



○議長(上澤義一君) 小林企画課長。



◎企画課長(小林正春君) それでは、2つ目3つ目のご質問についてお答えいたしますが、信大と明大の連携につきましては議員ご案内のとおりでございますが、三遠南信地域連携ビジョンにおけます大学連携の基本的な事項といたしますと、圏域内にございます東三河圏域、それから遠州圏域、浜松を中心としたエリアにあります各種の大学がございますが、それらとの大学連携というのは今一つ、圏域間を越えた形、圏域というか県を越えた形の連携ができていないということで、まずそれをこのビジョンの中では重点的に南信州地域においても、2つのエリアの大学からの連携を促進したいということで、具体的な取り組みとしては現在愛知大学との南信州広域連合の協定がなされているというのが、大きな1つのステップとして位置づいておるのかなということなんですが具体的な事項といたしまして、ものづくりに関連しましては信大工学部と明治大学との連携というのは当然私ども飯田市が、ある意味では核になって動いているという実態がございますので、それはこのビジョン以外にもかかわらず、やはりこの地域の特性を活かした必要とされる大学連携というのは、これからも展開したいというものでありますし逆に言うともっと、夏の期間等市長も申しておりますが各種の大学が飯田を訪れて、いろんな研修やサマーセミナーを行っていただいているという実態がございますので、三遠南信地域連携ビジョンとは別の観点でさまざまな連携はこれからも進めていく必要があるだろうということで考えておるところでございます。

 それから天竜川のダムに関連するご質問かと思いますが、これについては上下流域との連携という形の中でも強く意識されておる事項でございますが具体的な課題といたしましては、浜松の遠州灘エリアにおけます砂丘が非常に壊滅状況に陥っている状況は、天竜川の安定的な土砂の供給が途絶えてしまっている実態の中で、具体的な方策としてまだ見えておらない部分がありますが、上下流との連携の中でそういった砂丘の減退状況に対して対策が取れないかということで、ダムのあり方も一つの考え方として位置づいておるのかなということで、逆に言うとダムを撤去という形にはならない現状がございますので、そんな自然の形が崩れていくことに対して上流と下流が連携して何かできないだろうかという、そういうイメージで整理されておるということでございます。



○議長(上澤義一君) よろしいですか。

 ほかに、いいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(上澤義一君) なければ、三遠南信地域連携ビジョンについては、お聞きをしておくことといたします。

 ここで、教育長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 伊澤教育長。



◎教育長(伊澤宏爾君) 飯田市教育委員会の職員、34歳の男性でございますが昨年公務中に一般道において交通違反、40キロ速度超過をいたしました。行政処分及び罰金による略式命令を受けたところでございます。

 平成19年12月25日処分内容戒告ということで、理由は地方公務員法第29条第1項第3号「全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合」に該当いたしたわけでございます。被処分者の上司に対しましても、私の方から注意、指導をいたしたところでございます。

 職員に対しましては、日頃から飲酒運転あるいは安全運転について厳しく指導をしてきたところでございますけれども、このような事態に至りましたこと、誠に遺憾に思っておるところでございます。改めまして職員に注意を喚起したところでございます。

 以上、職員の処分につきましてご報告をさせていただきます。以上でございます。



○議長(上澤義一君) ただいまの発言について、ご意見がありましたらお出しをいただきたいと思います。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(上澤義一君) なければ、以上をもちまして本日の全員協議会を終了いたします。

 このあと、休憩を取りまして議員定数特別委員会からの報告を受けます。議場の傍聴は自由でございますので、部課長さん方は傍聴席でお聞きをいただければと思います。

 なお、理事者も傍聴希望があれば議場内の自席でお聞きをいただきたいと思います。

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               11時05分 閉会