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長野県 飯田市

平成19年  9月 建設環境委員会 日程単位




平成19年  9月 建設環境委員会 − 09月19日−01号









平成19年  9月 建設環境委員会



             飯田市議会建設環境委員会

              平成19年9月19日

               9時00分 開会

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○委員長(柄澤紀春君) おはようございます。ただいまから建設環境委員会を開催をさせていただきます。

 熊谷委員より、熊谷委員の奥さんのお母さんがお亡くなりになり今日が葬儀ということで、欠席の旨の提出がありますので、報告をさせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。今日も31度を超すというような残暑も厳しい中、決算認定もありまして9時からということで、ご早朝からご苦労さまでございます。

 今日は、この顔ぶれを見ますと全員一般質問をさせていただいたメンバーだなと、そんなふうに見ております。

 実は一般質問の中にも、厳しい財政事情の中で交付税とか、それから行財政運営についての質問もあったわけでありますが、この7月の参議院選で与党が大敗をしたその原因の一つにはやはり地方と都市との格差ということがあると、そんなふうに考えているわけであります。このところ新聞を見ておりましたら、やはりそういう格差を是正をしていく必要があるんだろうということで、総務省は平成20年の予算で8.6%増の要望を上げております。全額予算化されればありがたいと思いますが、自民党総裁選もさなかでございます。両候補とも地方重視ということを訴えておりますので、必ずや増額になると期待をいたしておるところでございます。

 しかし、そんな中にありまして、今住民税が高くなったという批判が非常に多い。ただ、説明もあったのだろうと思いますが、定率減税の詳しい説明はしてないので、みんな上がった上がったと批判があります。

 そんな中にありまして、水道料金の改定ということも出てくるわけでありまして、非常に市民の目が厳しくなってくるんだろうと、こんな思いもあります。

 したがって、今日も決算認定をいただくわけでありますが、創意工夫でこんなことができるんじゃないか、こういうことはこんなふうにしたらどうかというような点もございましたら、最終的には委員長報告で意見も要望として載せる、そんな考え方もございます。そんなことも含めて、よろしくご審査を賜りますようにお願いを申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。

 それでは、ここで理事者側のごあいさつを願います。

 小木曽副市長。



◎副市長(小木曽博人君) おはようございます。9月も中旬というところでございますが大変残暑も厳しい中、早朝より本日は建設環境委員会ということでお集まりをいただきまして、大変どうもありがとうございます。

 収穫の秋、実りの秋でございますが、今年は全般に豊作かなというような気が私はしているんですが、果物にしろ野菜にしろ、台風の影響も幸いにして大きな被害もなかったという状況でございますが、そういう意味では当地域の大変重要な産業であります農業のためには、よかったかなと感じておるところでございます。

 本日は19年度の一般会計の補正予算、あるいは18年度の決算認定等、多数重要議案がございます。慎重にご審議をいただきましてご決定賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが開会のごあいさつとさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。



○委員長(柄澤紀春君) ありがとうございました。

 それでは、これより議案の審査に入ります。

 はじめに議案第111号「平成19年度飯田市一般会計補正予算(第2号)案」のうち、当委員会へ分割付託となりました部分について議題といたします。

 審査の方法について申し上げます。

 最初に、理事者側から一括説明を願い、説明の終わったあと款ごとに質疑をいただくことにいたしたいと思います。

 なお、歳出予算の説明の際、ページの番号を告げて、左ページを使って財源すなわち歳入の説明もしていただくようお願いをいたしたいと思います。

 それでは理事者側の説明を求めます。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 28ページをごらんいただきたいと思います。

 4款衛生費の1項保健衛生費の6の水道費でありますが、水道事業会計への補助金でございます。内容については議案第114号で水道事業会計の補正予算が出ておりますので、そちらの方で説明させていただきたいと思います。以上であります。



○委員長(柄澤紀春君) 次に中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) 同じく28ページ29ページでご説明させていただきますが、4款衛生費2項の清掃費2目ごみ処理費について説明させていただきます。

 イタチガ沢最終処分場の整備費につきまして、800万円増額補正をしたいとするものでございます。

 内容でございますけど、当初予算の計画では800万という計画をしておりました。今回の補正でございますが、継続的に地元の要望がございました消火栓設備の設置を、前倒しで実施をしてございます。それが今回の補正のまず1点でございます。

 それからもう1点が、処分場に隣接して1軒民家がございます。だいぶ上へ上がってきておりますのでその臭気対策、それから火災防止ということもありまして、覆土を厚くしてきております。要は臭いが出ないこと、それから火災があったときに燃え広がらないこと、そんな点を重視して覆土を厚くしてきております。

 また、民家の一番下については、最終的にそこを埋め立てて終了していきたいという計画をしてございまして、東側から埋め立ててきておりましたけど、ちょうどその民家の下へかかってきたということもございますので、今度は西側の方から、また埋め立てていきたいと考えておりまして、それに伴いまして西側の土羽の工事が必要になったということでございます。

 それから覆土の増ということで運搬工、それから汚泥の送水管の位置の布設替ということもございまして、補正をさせていただきたいというものでございます。

 土羽の工事とかつきましては、いずれ実施しなければならないことでございますので、前倒しさせていただいて実施をしていきたいというものでございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) それでは補正予算の31ページをお開きをいただきたいと思います。

 6款1項7目農地費でございますが、まずふるさと農道緊急整備事業費についてでございます。これは今年度整備中である上溝橋から390メートルの本線道路改良に加えて、上溝橋交差点のすりつけ部、サークルKのところでございますが、そこを延長して施工したいために補正するものでございます。

 現在通行量も日1万台に近づき、通勤時には渋滞も引き起こしております。交差点の安全性を向上させるためでありまして、補正後に約40メートルの工事と用地補償を行うものであります。

 続きまして、31ページをお願いいたします。

 8款1項1目の土木総務費でございますが、こちらの方は120万補正をお願いいたしておるものでございます。老朽化した公用車を更新するというもので、財源としては民間からの寄附を一部充てるものでございます。

 引き続きまして、34、35ページをお願いをいたします。

 8款2項3目道路新設改良費でございます。表の道路改良事業費単独として、細細目05にあります辺地対策道路改良事業についてですが、現在毛呂窪工区と米峰工区を行っておりますが、毛呂窪工区につきましては今年度で完了となります。今回の補正は米峰工区のルート変更に伴う測量調査委託と改良工事、延長700メートルであります。

 また、細細目06の幹線道路改良事業は用地の取得でございまして、市道1の77号線上久堅大鹿地籍でございます。この道路は今後県道への昇格予定であります。

 次に、8款3項3目の河川改修費でございますが、こちらの方の説明欄にあります委託料は、去る7月の台風4号時の地元業者出動に対する業務委託料を支払うものでございます。工事及び備品は内水排除を迅速かつ安全に実施するために、祝沢川と金色洞沢川操作場に照明設備を設置するものが主な内容でございます。

 続きまして36、37ページをお願いします。

 4項の都市計画費の3目街路事業費でございますが、街路一般経費はりんご並木管理費で、主に路面の補修でございます。

 5目公園費の公園維持管理費は、元善光寺公園内水路の漏水の補修するものでございます。

 続きまして6目の動物園管理費は、園舎改修工事でペンギン池ほか循環施設の補修をはじめ、アライグマ、サル舎の補修を行うものでございます。

 飛びまして40、41ページにいきまして、11款の災害復旧費をお願いをしたいと思います。7月14日から15日の、台風4号による災害の対応でございます。

 まず1項1目農業施設等災害復旧費の中の細目10でございますが、農地補助災害復旧事業費は、水田6箇所、畑3箇所への対応でございます。

 次ページへいきまして、細目12の農業施設補助災害復旧事業費は、水路と農道の補修で8箇所でございます。

 下段へまいりまして、10目の農林単独災害復旧事業費細目10の農業施設等単独災害復旧事業費は、農地118箇所、施設141箇所の復旧でございます。

 続きまして44、45ページをお願いいたしたいと思います。

 こちらの11款2項の公共土木施設災害復旧費でございますが、まず1目の土木施設補助災害復旧事業費でございます。こちらの方は道路35箇所、河川2箇所、公園1箇所の災害復旧でございます。

 10目の土木施設単独災害復旧事業費は、道路が276箇所、河川が88箇所での復旧ということでございます。

 以上よろしくご審議をお願いいたします。



○委員長(柄澤紀春君) 次に、歳入のうち歳出で説明のなかった部分について、理事者側の説明を求めます。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) それでは次に進みます。

 説明が終わりました。質疑に入りたいと思います。

 なお、予算書のページを告げてから質疑をお願いしたいと思います。款ごとにやっていきます。

 まずはじめに第4款衛生費について、ご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 今イタチガ沢の整備の状況の説明をお聞きしました、段々上の方に埋まってきているということですが、施設の中にあとどのぐらいの、何年くらいの量を埋め立てられる予定なんですか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 今新しい処分場を建設しておりまして、21年度中にはそちらの処分場へ移管をしていきたいという計画でおります。

 年数からいきますと、一応15年というスパンがございますが、既にイタチガ沢は15年を経過しておりますが、まだ余裕はございます。ただ、新しい処分場ができるということになりますと、両方使っているということはできませんので、21年度中には移管をしていきたいということです。今もう目一杯ということではございません。



◆委員(伊壷敏子君) わかりました。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでありますので次に進みます。

 6款農林水産費について、ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ次に進みます。

 8款土木費についてご質疑はございませんか。

 内山議員。



◆委員(内山要子君) 35ページ、06の幹線道路改良事業費で、県へ昇格になる予定ということなんですが、これはいつ県に昇格になるかお聞きします。



○委員長(柄澤紀春君) 青木課長。



◎国県関連事業課長(青木成人君) 昇格といいますか既に県道認定はされておりますが、供用開始がなされておりません。その理由は一部既に道路敷になっている部分が公有財産に移管されていなかったために、県で供用開始をしていなかったんですが、所有権が移ったことを県へ報告いたしましたところ、供用開始の正確な時期は答えられておりませんが、年内には供用開始になると伺っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに8款土木費の中で。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 35ページ道路改良事業費、05の辺地対策道路改良事業費のルート変更に伴うところの測量費についてですが、このルート変更になったいきさつというか経緯と理由をお伺いいたします。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) ルート変更に至った経緯でございますが、この道は辺地対策事業で山間部を今道路新設しているわけでございます。この道路は県道へ接続するわけですが、そこが一部急傾斜地に指定されておりまして、非常に急峻な地形となっております。当初は地域の皆さんにもご理解いただいたんですが、その道路の下方にも家屋が何軒かあるわけで、やはり急傾斜地の上の方に道路が来るのは嫌だといったような反対の意見をいただくとともに、一部その出口の地権者がどうしても貴重な農地を手放したくないといったようなお話もございまして、要するに地域調整が最終的に取れなかった経過もございます。

 一方、当初には地域の要望としてはもともと市道であったところがございましたが、そこも大変地形が急峻であるということで、ルートから外したわけでございますが、やはり市道が通っておったということは、南側に面していることもあり、道路敷地として適当ではないか、また工法もかなり発達してまいりましたので、そちらの旧市道の方へルートを変更したと、このような2つほどの状況、経過がございます。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 当初計画するときに、そういう問題が発生することは考えられなかったのでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 当初は、地域の総論で賛同いただいていたんですが、やはり個々の問題になると、各論において成立しなかったという経過があります。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかにありますか。

 後藤委員。



◆委員(後藤修三君) ページ33ページを見ていだだきますか。備品購入費でありますが、エヌ・イー社から100万の寄附採納ということですが、エヌ・イー社という会社はどのような会社であるか、説明お願いします。



○委員長(柄澤紀春君) 副市長。



◎副市長(小木曽博人君) 伊賀良にある精密部品企業でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 後藤委員。



◆委員(後藤修三君) そのエヌ・イー社が、なぜ飯田市に寄附採納したか、その点の説明をお願いします。



○委員長(柄澤紀春君) 中園建設部長。



◎建設部長(中園雅君) 歳入のページを見ていただきますと、土木振興資金としてご寄付をいただいております。

 言うなれば、建設部の道路のような、土木の振興のために使っていただきたいという内容のものです。

 ただ、急にふられたものですから、この財源をどう配分にするかというのは財政当局でやっておりますので、私ども今エヌ・イー社というところを調べてなくて申し訳ございません。



○委員長(柄澤紀春君) よろしいですか。

 ほかに、代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 内水排除に関してですが、どの程度の電気を付けるんですか。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 工事請負費の方の81万4千円ですが、これは祝井沢の方の倉庫ですが、千ワットの照明設備を設置し屋根の上から3台で全体を照らす予定です。

 それから下の備品購入費ですが、これはバルーン投光器といって、お祭りや工事のときに風船のように広がるものがありますが、移動式のものですが400ワットのものを2台、発電機を添えて金色洞へ配備する予定です。



○委員長(柄澤紀春君) 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 要望です。そこに固定しておかないように、必要なときにどこへでも持って飛んでいくというのが移動式の場合は必要だと思うんです。災害ばかりではなくて応急のときにも使う場面がたくさんあると思うので、そのように使っていけば安いものだと思いますので。

 固定式でここだけと幅を決めてしまうと高いものについてしまうので、運用についてはそんなことを要望します。



○委員長(柄澤紀春君) 要望でありますので、お願いいたします。

 ほかにありますか。

 ちょっと委員長を交代させてもらいます。



○副委員長(後藤修三君) 委員長の申し出により、暫時後藤が委員長ということであります。よろしくお願いします。

 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) 37ページの街路一般経費の中のりんご並木の管理について、主に歩道の舗装の補修という説明があったんですが、あれはインターロッキングになっているので、それべしの盤をきちんと造ってあると思いますが、毎年200万ずつかけているというような状況だとすれば、いっそのこともうやり変えて何か考えた方がいいなというような気がします。車道の部分についうて毎年このような状況が続くのであれば、何らかの検討をする必要があるのではないかなと思います。また造ったとき、インターロッキングの下の盤について、それなりのきちんとした支持地盤ができていたのか、そこら辺をお聞かせをいただきたい。



○委員長(柄澤紀春君) 中園建設部長。



◎建設部長(中園雅君) 柄澤議員おっしゃるとおりでございまして、車を通すことによって、こういう現象が生まれてしまっています。たまたま今年の人形劇カーニバル等にあわせて、傷んだ部分だけ改修いたしました。

 ただ、恒久的な歩行者天国などにつきましては、現在徐々に試行しながら市民意識の啓発を行っており、また今後については中心市街地活性化計画の中で、方向性をお示ししてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。



○副委員長(後藤修三君) 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) 全体が歩行者天国になれば、そんな問題はないのだろうと思いますが、どうしても歩行者と車との両面を考えなくてはならないのであれば、やはり盤が悪いところは直す必要があると思いますので、要望として、また検討していただきたいと思います。



○副委員長(後藤修三君) 委員長交代します。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに、伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 37ページ動物園管理費です。園舎の改修の内容について説明いただいたんですが、トイレについて、なんですがあまりよくなく臭いもあるということで、子どもたちがトイレが嫌で悲しがるという声を聞いています。

 要望ですが、トイレの改修もやっていただきたいなと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 要望ですか。

 答弁があるようです。

 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 本年度平成19年度予算で、トイレについては直します。もう半年くらいお待ちいただきたいと思います。



◆委員(伊壷敏子君) わかりました。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに8款ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ次に進みます。

 11款災害復旧費について、ご質疑はありませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 43ページをお願いします。ここに災害復旧に関して工事請負費が載っていますが、この工事を行うにあたり飯田市はどのぐらいの自己負担率なんでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 農地の復旧で負担金が生じるわけでございまして、国の補助を受ける場合は事業費の10%、それから単独で農地を復旧する場合がございます。これにつきましては30%の負担をいただいております。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。



◆副委員長(後藤修三君) いいです。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 台風4号で大きな被害が出てしまったわけですが、私たち会派でも土木課の職員の皆さんに引率していただいて視察をさせていただきました。

 見せていただきますと、自然の現象として仕方がない、全くこれはもうどうしようもないところがある一方で、人為的に人が手を加えたことによって災害が起きたところもあるのではというように感じてきました。

 災害被害が出たところは7箇所ぐらいと聞いておりますが、職員の皆さんが本当に頑張っていただいて、この2カ月足らずで測量や見積もりもされて、今度の6月補正に出されたということは、大変スピーディーな対応で本当に有り難いと思っています。

 感想になりますが、災害というものはこのように一度にたくさんの被害が出てくるわけですので、やはり一定の数の職員がいて、それぞれに対応する必要があると思うので、財政改革の中ではありますが、一定の職員数をぜひ確保してもらいたいなというのが感想です。

 災害復旧についてですが、よくわからないのでお聞きしたいのですが、河川や道路で補助対象になる額とか補助率、あるいは林道や山林とか、農地や農業施設がどうだというお話もありましたが、その辺のところについて勉強のために教えていただきたいのですが。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳土木課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 災害の基礎的な知識ということでございます。まず補助を受けることができる対象でございますが、土木施設、道路、河川ですが、これにつきましては1箇所の事業費が60万円以上のものが対象になります。これについては公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法という法律がありまして、補助率が3分の2、66.7%の国の補助となっています。

 これに今回の災害みたいに激甚指定が加わると、数パーセント上がる場合もございますが、基本は66.7%でございます。

 それから農業施設、いわゆる農林水産業施設災害復旧につきましては、これに対しても国庫補助の暫定措置に関する法律という法律がございまして、1箇所40万円以上のものが国の対象になります。これにつきましては農地が国の補助が50%です。先ほど言ったように個人が10%の負担をしていただきます。

 それから、いわゆる水路でありますとか道路等の災害復旧につきましては、基本的には65%の国の補助がございます。

 この農業関係につきましては連年災害を受けた、あるいは激甚指定である場合に補助率増嵩申請をいたしますので、大体この補助率より高い補助をいただいております。ですから、毎年災害があると9割を越す補助の場合もございます。

 農業施設は、負担金は一切ないといったようなことでございます。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。



◆委員(伊壷敏子君) はい。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに11款ありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようであります。付託部分全体を通してご質疑ございますか。いいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第111号「平成19年度飯田市一般会計補正予算(第2号)案」のうち、当委員会へ分割付託となりました部分について採決をいたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第111号は、原案のとおり可決されました。

 続いて議案第114号「平成19年度飯田市水道事業会計補正予算(第1号)案」についてを議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) それでは飯田市水道事業会計の補正予算について説明させていただきます。議案の綴りの後の方になります。本案は、平成19年度飯田市水道事業会計の補正予算の第1号の案でございます。

 この予算案の第1条から第5条の内容につきましては、本会議で説明をさせていただきましたので、その詳細について2ページの実施計画の方で説明をさせていただきたいと思います。

 今回の補正の内容でございますが、下水道工事ですとか特環下水道工事関連工事に伴う布設替工事増、それに老朽配水管の布設替工事の増などによる増額の予算でございます。

 また、これに伴う収入として、関連工事の保証金や受託工事費、それに鉛管対策については2分の1を一般会計から補助されるということで、その補助金を増額するというものでございます。

 一般会計の増額については、先ほど衛生費で触れておりましたが、そちらの方へ一般会計の補助分を計上させていただいておるという状況でございます。

 それでは、2ページの上段の収益的収入及び支出の項でございます。収入の1款1項3目受託工事収入ですが、これは下水道工事受託工事費であります。2項2目他会計補助金については、先ほど言いました鉛管対策等の補助金でございます。

 支出の方ですが、1款1項1目原水及び浄水場費は、浄水場維持管理修繕費の増でございます。

 2目の配水費及び給水費については、老朽管布設替に伴う鉛管布設替工事の増によるものでございます。

 3目の受託工事費ですが、下水道工事等に伴います配水管切替工事の増に伴うものでございます。

 続いて、下段の資本的収入及び支出でございますが、収入1款4項1目の補助金については、下水道関連工事の補償金でございます。

 支出の1款1項2目の改良費は、他事業関連の配水管の布設替工事の増でございます。

 次に、4ページの方ごらんいただきたいと思います。債務負担行為の補正でございますが、本会議でもこれについては説明をさせていただきましたが、上水道の料金徴収業務を平成20年10月から民間に委託していきたいと考えておりまして、これについては5年間の長期継続契約で考えております。引き継ぎ期間を含めまして本年度中に契約したいということがありまして、債務負担行為でお願いをしたいというものでございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 料金の徴収業務のところでお聞きをしたいと思います。

 7年間で4億2千万ということで、1年間ですと大体6千万ですね。5年間でということになると、そのことによる費用対効果として、どのぐらい考えていらっしゃるんですか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 委託の期間は5年を考えております。20年10月から5年間ということですが、今年に債務負担行為をお願いするのは、4月より前に契約したいと思っておりまして、4月から9月の間に業者の皆さんに入っていただいて引き継ぎをしたいと考えておりますので、本年度中には契約をしたということであります。

 それで8千万ちょっとになりますが、1年間でそれくらいを上限として、プロポーザルで提案を取りたいと思っております。

 費用対効果ということですが、1つには職員が今料金係が8名おりますが、管理監督する職員として2名を残したいと思っておりますので、6名については減員というか配属替えをする予定でおります。

 それと臨時職員が料金係に2名、それと閉開栓をする関係で水道課に1名おりますが、この3名が減になると考えております。

 したがって、この3名については、基本的には新しい会社へ当分の間引き継いでほしいという条件で、民間へ移っていただくということとなりますが、当然今いる職員については了解を採用のときにとってあります。

 そういう形で正規職員6名と、臨時職員3名分の人件費が減になると考えております。

 それと民間の業者からは、収納率の向上をぜひ提案いただきたいと思っております。収納率の向上による効果が見込めるんではないかと考えておりまして、現在我々がやっている部分よりも若干でありますけれども、経費的には削減になると見込んでおります。以上であります。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかにございませんか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 今の関連ですけれども、数字的にここでは表せませんでしょうか。今、約8,400万くらい支出があるんですけれども、それでは今までどのくらい、正規職員と臨時の職員がいて、これからそういう形でいくと年にするとどのくらいの改善がされるのかということは、把握されておりませんでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 私どもで試算したものが確かにありますが、その試算は全協のときに数字的なもの含めて少しお話をさせていただきました。現実問題として1つには収納率がどの程度に上がるかというのは、これは未知数でございます。

 それで民間に委託することによって、民間で工夫があって収納率を上げるということを、ぜひプロポーザルで提案してほしいと言っております。そのことでぜひ上げていきたいと思っています。

 逆に、契約ではある程度努力目標を決めて、しっかりやっていただいて、それより上回った場合には報奨金というようなものを出そうと考えています。

 また反対に、その目標から下回った場合については、違約金といいますか、達成できなかった負担を若干求めていこうというふうに思っております。

 もう一つは8千万余で今見積もりをしておりますが、それが実際にいくらになるか、要は業務委託金額として提示いただきますので、その金額が例えば8千万になれば、こっちで見込んでいた8,100万円より100万円落ちますので、その分は当然安くなりますし、もっと下がって例えば7,800万でできればもっと安くなるということで、それによってその金額というのは違います。その部分と、もうひとつはサービスの向上を求めていますので、新しい企業になりましたら、例えば土曜日は半日くらいはやりたいという企業が出てくる場合も想定されます。あるいは今5時半で終わっておりますけれども、6時か7時までやりたいという場合もあるかもしれません。そうすると当然経費がかかるわけで、現実には今やっている部分とサービス向上した部分というのをどう考えるかという問題もありますんで、そういう点を考えるときちんと出ないということであります。

 そういったことで、理解をいただきたいなと思っていますが、今我々がやっているのよりは経済的に効果があるということを見込んで委託をしたいと、そういう考え方でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 人件費比率で従来と今後とで、どのくらいの差違が出て効果があるかということが1つ。もう1つ聞きたいのは、8人削減されるという話ですが、その8人の使い道について副市長にお伺いしますが、外へ出すということは余分な支出になるわけですよね。そうすると、その分は何か仕事を取り入れるとか、効率のいい人材運用をしていかなくてはならないと思うわけですが、そこのところはどうお考えか、お伺いいたします。



○委員長(柄澤紀春君) 小木曽副市長。



◎副市長(小木曽博人君) 料金係8名中2名残って6名減員ということでございます。この6名につきましては人員の適正化計画の中で、全体の中での適材適所という考え方で、希望とかを斟酌しながら新しいポジションに配置をさせていただくということになります。

 全体の中では、減った分は当然ほかのところへ使えるということですから、採用人員などは圧縮できるということになると思います。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) そのとおりだと思いますけれども、6人がどこかへ配置されたときに、その行った先は今マイナスになっているところなのかどうか。それとも仕事量が増えたところへ行くということだと思います。

 民間委託していけば、やはりその分は改善する。外へ出せば改善というわけではないわけです。その6人を有効活用することによって改善が生まれてくると思いますので、そこのところの工夫をどうされていくかということが、これから大事だと思うんですよね。



○委員長(柄澤紀春君) 小木曽副市長。



◎副市長(小木曽博人君) 当然定年で退職する職員もいますので、そこへこの6名分を配置するという形でありますでしょうし、仕事量が増えているところ、あるいは重点事業としてこれから力を入れていかなければいけないところ、そういうところへ、まさに適材適所で配置していくということになろうと思います。

 全体として、例えば退職があるとすれば、単純に言えばその退職の分は、新規に採用しなければいけないということになりますが、その分の採用はしなくて済むということになると思います。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) そういう話が聞きたかったんです。やはり重点施策のところへ投入して効率上げるとか、例えば水道環境部の環境レポート見せていただきましたが、すごいデータを蓄積されているんです。しかし人数が少ないがために、あとの分析ができずにいると思うのです。分析があって次のステップとして改善がなされていくと思うのですが、そういうところに戦力が足りなかったら、そこへ投入して効率を上げる。次のプラスに転じるような投入の仕方を考えていっていただきたいなと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 今、一部総総務文教委員会に関係する部分も出ましたけれども、ほかの分野はきちんとそれべしの対応ができているわけですから、委託により6人減るということは、人員、職員をそれだけ減らしていく。そうしないと価値、成果が何も出てこないということも言えるので、そういうことも含めて検討すべきだと思います。

 そういうことも含めて、また総務文教委員会で考えていただくことがいいだろうと思います。

 ほかにありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第114号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第114号は、原案のとおり可決されました。

 続いて、議案第115号「平成18年度飯田市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、当委員会に付託となりました部分についてを議題といたします。

 ここで審査の方法についてお願いをいたしておきます。

 歳出の審査は私の方で区切りますが、概ね款ごとに説明を願い質疑を受けます。歳出の説明につきましては、主要な施策の成果説明書を活用し、ページ番号を告げてから実施した施策の概要や成果を重点的にご説明を願い、数字的なものは必要最小限に留めていただきたいと思います。

 また、その中で一体的に財源、すなわち歳入についての説明をお願いいたします。

 歳出の各款に関係しない他の歳入につきましては、歳出の説明が終了後、特に説明を必要とするものについては説明を願い質疑を受けます。最後に、歳出歳入全体をまとめて質疑を受けます。

 また、説明、質疑、答弁ともに簡潔明瞭にお願いをしたいと思います。特に委員各位にお願いしておきたいと思いますが、例年決算に関連のない議題外にわたる質疑がされることも見受けられるわけでありますが、質疑は18年度決算に関するものに限っていただくようにお願いをいたしたいと思います。

 質疑が終結したあと、討論、採決をいたします。要望意見等は質疑の過程で出していただきたいと思います。私の方で整理をし、委員長報告とさせていただきたいと思っております。

 以上申し上げましたが、審査の方法についてご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ、そのように進めさせていただきます。

 はじめに歳出について、理事者側の説明を求めます。

 2款総務費1項総務管理費、9目企画費の関係について説明を求めます。

 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) それでは18年度の決算につきまして、ご説明をさせていただきます。まずはじめに建設部全体の状況について、決算書の3ページで説明をさせていただきますので、お開きいただきたいと思います。

 建設部関係の歳出は8款土木費が中心ですが、そのほか6款の農林水産業費と11款の災害復旧費にもございます。

 これらの人件費を含む支出総額ですが、18年度はおよそ55億4千万円という状況でございました。17年度は54億8千万円でしたので、数字から見ますと微増という状況でございました。

 それでは内容につきまして、お手元の主要な施策の成果説明書にてご説明をいたしますので、はじめに14ページをお開きいただきたいと思います。

 2款1項9目企画費の中段にあります、土地利用総合計画策定事業についてご説明いたします。

 以前は企画部で所管しておりましたが、19年度より建設部の方に移管されてまいりましたので、こちらの方で説明させていただきます。

 平成16年度から進めてまいりました土地利用総合計画策定事業は、18年度までにその骨格となります土地利用基本方針の素案のまとめと、政策をバックアップしていくための条例の制定に向けて検討を行いました。

 検討にあたっては市民と協働して行うこととしまして、13回の市民会議と60回にわたる地区懇談会を実施し、広報いいだやホームページなどによる市民への情報提供に努めました。意見募集のホームページには1,290人のアクセスをいただいております。

 18年第2回定例会におきまして、国土利用計画第2次飯田市計画を議決いただき、18年8月から施行いたしております。

 また、19年第1回定例会におきまして土地利用計画審議会条例、土地利用基本条例、都市計画法施行条例を議決いただきまして、19年4月から施行している状況であります。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 決算書の115ページなんですが、土地利用の総合計画策定市民会議の講師謝礼というところがありまして、29万6千円という決算になっております。市民会議や地区懇談会に出てきていただいたコンサルタントの費用かなと思うんですが、コンサルタントが市民会議や地区懇談会に必要なものなのでしょうか。私は市の職員で十分やっているなというような気もしているんですが。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 17年度は私どももこういう経験がありませんでしたので、地区懇談会の持ち方、進め方も含めましてコーディネートいただきました。18年度はだいぶ慣れてきましたので、見方によれば私どもだけでもできるかもしれませんが、実際には地区へ行ってお話をしていますと、ある方によっては話がとんでもない方へ飛んでいってしまうというような場合もありまして、私どもの方としてはなかなかコントロールできないということもございました。そうした意味で全体をコントロールしコーディネートするというためにお願いいたしたものでございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようですので次に進みます。

 次に4款衛生費の関係分について説明を求めます。

 中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) それでは、4款衛生費について説明させていただきたいと思います。決算書では221ページからお願いしたいと思います。

 主要な施策の成果説明書に沿って説明させていただきます。77ページの下段からお願いをします。

 それでは、4款1項4目の環境衛生費の斎苑管理から説明をさせていただきたいと思います。

 1の斎苑維持管理でございますが、これは斎苑の維持管理にかかります費用、それから施設の保守点検などの経費でございます。

 それから2の火葬業務でございますが、引き続き飯田造花葬具商組合へ委託をしているもので、職員3人体制で運営をしていただいております。

 3の斎苑施設経費でございますが、これは火葬炉等の補修を実施したものでございまして、耐火台車の上部の交換やダクトの取替等をいたしました。

 それから斎苑の使用状況につきまして表に記載してございますが、大人では1,455人で、前年比23人の増ということでございます。このうち486件が市外利用者となっておる状況でございます。

 動物炉につきましては267件で、前年比99件の減でございました。

 次に成果書の78ページをお願いいたします。

 環境衛生事業でございます。これは全市一斉河川清掃でございますが、毎年多くの市民の方のご参加をいただいておりまして、事業費につきましては運搬車両の借り上げが主なものでございます。

 2の路上美化作業委託でございますが、これは路上で猫等が車にひかれて死亡している場合に、その回収を委託しているというものでございます。回収の件数は、前年度対比7頭増の510頭という状況でございました。

 次に公衆浴場経営安定化助成事業でございますが、これは市内に1箇所ございます公衆浴場の経営安定のための支援でございまして、県と市から補助を行ったものでございます。

 次に公衆便所事業でございますが、環境課で所管しております公衆トイレ15箇所の清掃業務及び管理経費でございまして、19年度になってから扇町のトイレの取り壊しを行いましたので、現状14箇所の管理を行っている状況でございます。

 次の畜犬事業でございますが、狂犬病予防法に基づきまして、犬の登録、それから狂犬病予防注射を実施したものでございまして、18年度登録総件数では6,805頭という状況でございます。

 次に79ページをお願いいたしたいと思います。決算書では224ページになります。

 4款1項5目の環境保全費でございますが、環境保全一般経費につきましては環境審議会の委員報酬、その他の一般経費でございます。環境審議会につきましては、18年度2回開催をいたしております。

 次の生活雑排水汚泥処理の関係でございますが、家庭から排出されます簡易浄化槽の汚泥を処理するものでございまして、前年対比で約237トンの減少という状況でございます。今後も水洗化が進展するにつれて、減少していくものと考えております。

 次の河川水質保全事業でございますけど、市内70河川の水質検査を委託しているものでございまして、各河川の定点観測を行いまして、その結果につきましては環境レポートで公開をしているというものでございます。

 次に決算書では227ページの中段になりますけど、地下水の水質管理事業でございます。

 1の水質検査の業務委託でございますが、猿庫の泉で2箇所、その他一般家庭の地下水を検査いたしまして、定期モニタリングをして公表をしているというものでございます。

 それから2番目は、井戸水を使用しているご家庭の検査費用の補助をしているものでございまして、それぞれ(1)から(3)まで検査の補助を実施をいたしました。

 次に80ページをお願いしたいと思います。

 80ページの上段につきましては、ただいま説明いたしました水質検査の件数を一覧表にしてございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 それから80ページの下段になります。騒音悪臭その他公害対策につきましては、資料に誤りがございまして訂正をさせていただきました。お詫びを申し上げます。

 1と2の臭気測定と市内環境総合測定、これにつきましては定点観測を実施するものでございます。

 3の大気測定事業ですが、これは2件でございまして、排気ガスの苦情があり、それに関連して排気ガスの測定をさせていただいたというものでございます。

 それから4の公害苦情件数でございますけど、前年対比14件減の314件という状況でございました。

 5につきましては、建築確認申請段階で環境課へも廻ってまいりますので、その中で指導を行った件数を表にしてございます。

 81ページの上段でございますけど、公害苦情受付処理の年の推移ということで一覧表を記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に81ページの中段でございます。決算書では229ページになります。

 市内建築物アスベスト対策でございますが、周辺環境への影響を市として掴んでおくということで実施したものでございまして、遊技場でアスベストがあるところの検査を実施したものでございまして、そこの箇所につきましては、その企業でちょうど囲い込みの措置を講じられた状況でございます。

 次に環境団体支援事業でございます。地域で環境保全活動を実施しております4団体に助成を行いました。

 次に82ページをお願いしたいと思います。

 環境計画進行管理でございます。環境プランの進行管理を行っているものでございまして、ホームページの作成業務委託、それから環境自治体会議の負担金等でございます。

 次に環境調査員活動でございますが、これは環境チェッカーでございまして、103人の皆さんに指標動植物の調査をはじめ、各地域の環境状況を報告していただいたものでございます。

 次に環境情報発信事業でございますが、これは登録していただいております環境アドバイザーを学校や事業所、各種研究所などへ派遣して、そこで講師として活躍をしていただいたというものでございます。

 次に環境意識啓発事業でございますが、これは生活と環境まつりの負担金でございます。18年度につきましては10月28、29の土日、2日間開催をいたしました。おかげさまで天気もよく、5千人の方にご来場をいただきました。

 次に決算書では231ページ、成果書では83ページでございます。環境マネージメントシステムの推進ということでございます。

 市役所では自己適合宣言を行いまして、より透明性を高めるとともに客観性の確保に努めてきております。相互内部監査におきましては、外部から102人の参加を得て実施をいたしました。

 (2)のいいむす21の推進事業でございますけど、特に教育的な側面に重点を置いて、独自のいいむすを構築し運用を開始しておりますが、学校29校保育園22園、それぞれが取り組んでおる状況でございます。

 (3)の南信州いいむす21推進事業でございますが、これは17年度から市内の一般廃棄物の収集業者の方も取り組みを宣言し登録していただいて、広がりを見せている状況でございます。

 18年度から、より取り組みやすくするために、4つのステップに分けた新システムを運用をしてきておりまして(3)に記載のとおり、それぞれの事業所の参加を得て活動を広げていくという状況でございます。

 次に太陽光発電利子補給でございますけど、住宅用太陽光発電システム設置に関して、平成9年から15年に融資を受けられた方を対象に、利子補給を行っているものでございます。18年度対象者につきましては484件という状況でございました。

 次に新エネルギー推進事業でございますけど、(1)につきましては太陽光発電推進事業におけます、公共施設26箇所の電気料を支出したものでございます。

 次に成果書で84ページでございます。

 先ほど申し上げましたが16年度から従来の利子補給制度に変えまして、補助金制度としたということでございまして、住宅用太陽光発電システムの設置に対する補助金38件の交付と、16年度から新規事業として実施いたしました薪ストーブ、ペレットストーブのモニター制度の補助金40件でございます。

 次に省エネルギー推進事業でございます。これにつきましてはゼロ予算で実施した事業を掲載してございます。それぞれ地域ぐるみISO研究会の共催のものもございますし、そういった事業を取り組んできたということでございますので、ごらんいただきたいと思います。

 次から水道業務課の方から説明をさせていただきます。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 成果書の84ページの下段の合併処理浄化槽整備事業でございますが、合併処理浄化槽の設置者に対しまして、補助金を交付したのが主な内容でございます。

 補助は旧飯田市分が122基、上、南信濃分で7基ということで、合計で129基が対象となっております。

 財源については特定財源に掲載してございますけれども、国県の補助金を充当しております。

 続いて85ページの上段ですが、4款1項6目の簡易水道事業補助及び未普及地域の施設事業補助でございます。2については水道事業会計への補助金でございます。統合した簡易水道分の起債償還額の利子と元金に対する2分の1と、特別補助の2千万円でございます。

 次に、その下段ですが簡易水道事業特別会計への繰出金でございまして、建設改良及び経費の不足分を繰り出したものでございます。

 詳しい内容については、また後ほど特別会計の方で説明を申し上げたいと思います。

 続いて、また環境課長の方から説明をさせていただきます。



○委員長(柄澤紀春君) 中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) それでは成果書については、ただいまの85ページの続きからお願いしたいと思います。決算書では233ページからお願いしたいと思います。4款2項1目の清掃総務費から説明をさせていただきます。

 はじめにリサイクル収集推進でございますけど、(1)のごみ処理費用負担制度にかかわります証紙の取り扱い手数料等の経費でございます。

 (2)でございますが、資源物回収団体補助事業でございます。団体回収の補助をしているというものでございまして、これは古紙に限っておりますが、実施する団体に対しましてキロあたり3円の補助を行って活動を支援しているというものでございます。

 次に成果書86ページをお願いしたいと思います。

 容器包装リサイクル事業でございますけど、これはガラス瓶、ペットボトル、プラ資源の回収再生事業でございまして、各地区で行われておりますリサイクルステーションの管理委託、それからプラ資源の中間処理、再生処理委託の経費でございます。

 次に、生ごみ処理機の購入補助事業でございますが、生ごみ処理機を購入されましたご家庭に対しまして、上限2万円を限度に補助を行ったものでございまして、件数では前年対比79件の減少、171件という状況でございました。

 次に家庭生ゴミ分別収集推進事業でございますが、これは平成14年11月から取り組んでいるものでございまして、JR線路南東の市街地におきまして生ごみを収集し、たい肥センターへ入れているというものでございまして、その収集運搬にかかわります経費を執行をいたしました。

 次に一番下になりますが、環境美化推進でございます。1の環境衛生組合関係事業につきましては、環境衛生組合連合会、それから南信濃、上村まちづくり委員会を委託先としまして、連合会事業並びに20地区で活動いただいております集積所管理、それから地域内環境美化にかかわります促進活動についての委託でございます。

 2の集積所看板作成につきましては、それぞれの地区の集積所、それから環境に関する看板の作成ということで支援をしたものでございます。

 3の啓発事業ですが、各小学校へ環境衛生組合連合会として副読本を配布するとともに、生活と環境まつりで表彰いたしますポスターを募集いたしましたが、そういった事業を行ったものでございます。

 次に成果書87ページの上段からお願いをしたいと思います。決算書では235ページでございます。

 不法投棄対策事業でございますが、これは各地区へのパトロール員の設置とともに、各地域で行います回収作業や公衆便所などの設置につきまして、支援を行ったものでございます。

 次に、4款2項2目のごみ処理費でございます。

 はじめにごみ収集処理でございますが、これは家庭から出されます処分ごみ、不燃ごみの収集処理の経費でございまして、ごみリサイクルカレンダーの作成、ごみ収集委託、それから資源回収費用でございまして、古紙の処理業者への処分委託等でございます。

 4につきましては、粗大ごみの収集事業でございまして、ごみ集積所に運べない、またごみ集積所に出せない大きさで処分場にも運べないと、そういったもの等を有料で個別収集したものでございまして、年2回実施をしてまいりました。

 それから5の廃乾電池の処理でございますけど、これは家庭から収集しました使用済み乾電池の処理、処分を委託したものでございます。

 6につきましては、飯田市環境衛生組合連合会を委託先としまして、廃プラを資源として再利用ということでございまして、市民に分別の徹底するための啓発を目的としています。

 7番目でございますが、ごみ収集計画表、ごみリサイクルカレンダーでございますが、組合未加入者の皆様方への配布を、地区の環境衛生組合と、地区によって、そういったこと取り組みがなかなかできないというところにつきましては、宅配業者に委託をし実施をしたものでございます。

 次に成果書88ページをお願いしたいと思います。

 そこに、ごみ収集量の推移について表を掲げてございます。18年度を総括いたしますと、ごみ総収集量は若干増えている状況でございます。ただ南信濃、上村合併のために増加はしておりますが、旧飯田市分としては減少している状況でございます。

 資源ごみが減少しているということで、再資源化率は減少してきているという状況でございまして、平成17年度は34.3%、18年度につきましては33.8%という状況でございました。

 次に決算書の237ページをお願いしたいと思います。

 イタチガ沢の最終処分場管理でございます。これは現在のイタチガ沢最終処分場の運営管理に伴う経費でございます。

 特定財源につきましては、直接搬入のごみ処理手数料を充当してございます。

 次の上村最終処分場の管理でございます。合併により引き継いだものでございまして、維持管理に関する経費、それから(5)に尾の島危険物処理場施設撤去工事という項目がございますが、これは南信濃地区に危険物処理施設がございましたが、これにつきましては借地で設置をしていましたが、もう必要ないということでございましたので全て原型に復旧して、地権者にお返しをしたというものでございます。

 次に、イタチガ沢の最終処分場の関係でございますが、埋め立てに伴いまして水路整備など必要な工事をしたものでございます。道路整備につきましては地元の要望に沿いまして、萩の平線の道路改良を実施したものでございます。

 次に、旧毛呂窪最終処分場跡地整備でございますけど、旧毛呂窪の処分場の法面の整備を実施をいたしました。

 それから次に一般廃棄物最終処分場建設事業でございます。

 (1)(2)(3)に新規ということで表示をしてございますが、18年度から工事に着手をいたしました。工事にかかわります管理業務委託、土木、それから水処理施設の工事費、それから支弁人件費ということで執行したものでございます。

 18年度から着工いたしまして、今年度につきましては水処理施設の貯水槽の建設にかかってきております。それと水処理施設の建物と管理棟の建物へ手を付けてまいりまして、最終20年度におきまして中へ水処理の機械を入れながら、遮水シートを張って完成に至っていくという計画で、ほぼ順調に工事を進めているという状況でございます。

 次に、90ページ91ページでございますが、南信州広域連合負担金でございまして、上段にごみ処理、それから下段にし尿処理でございます。

 負担につきましては、ごみ処理し尿処理2件ございまして、それぞれ経営費分、それから公債費負担分、それから交付税分等分担金を納入したものでございます。

 財源につきましては、ごみ処理の証紙収入の約2分の1を充当しておりまして、し尿処理の関係につきましては特定財源といたしまして、くみ取り券の証紙事業売りさばき手数料を充当をしているところでございます。

 それから最後の下伊那南部総合事務組合負担金でございますけど、これも合併に伴うものでございます。旧2村のし尿処理施設天竜運営センターへのし尿申し込みがある負担金でございまして、平成3年度に借り入れした起債の償還金でございまして、18年度で終了をいたしました。

 以上でございますが、特定財源の中でごみ処理手数料については証紙収入ですが、先ほど説明してまいりました制度の運用経費、資源回収費用、生ごみ処理機の購入補助事業、家庭生ごみ分別収集、環境美化推進事業、桐林クリーンセンターごみ焼却場の負担金と、そういったところへ充当をしております。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ただいまの説明につきまして、ご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 初めての委員会なので、わからないことばかりです。こんなことを質問してと思わずに答えてもらいたいと思います。

 77ページの火葬場の利用なんですが、増えているということをお聞きしたんですが、同じ日にたくさん来てしまって断っているということが、今の利用の状況の中でどの程度あるのか。

 例えば、飯田市の人がお願いに行ってもダメだというような状況がたくさんあるのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 飯田市の人が申し込みをされて、そのときに使えないからということについては、件数自体は掴んでおりません。そういう事態が起きた場合のために、市外の火葬場を利用した場合の補助金制度を設けておりまして、費用的な負担について、飯田市の方が飯田市の斎苑使った場合と不公平にならないような措置もさせていただいております。

 ただ、件数を見ていただきますと、全部で1,455のうち486件が市外の方という状況もございまして、なかなか予約の段階で飯田市の人が入るのでといって空けておくということにもまいりませんし、申し込み順ということもありますので、現状では不公平がないような措置をさせていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 飯田下伊那全体から考えると、能力的には飯田の施設だけでは足りないという状況はあると思います。飯田市だけでどうこうということではないかもしれませんが、これも考えていかなければならないことかなと思います。

 78ページの路上美化作業についてですが、犬というのがあるのですが、犬というのは飼い主がわかっているものと思っていたんですが13頭もあるということは、野良犬がこれだけいるということですか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 猫が一番多い状況でございますが、犬の場合もあります。野良犬とは限定できませんが、犬もたまに飼い主がおられて、たまたま道を横断するときにひかれてしまったとか、どこかへ行ってしまったといって保健所へ連絡が来ている場合もあります。一概に飼い主がいるかどうかの判断はできませんが、野良犬というのはほとんどないと思っております。

 飼い主がいる犬だったかどうかということは、なかなか判断できません。道で亡くなっていたので回収してきて、あとで飼い主から問い合わせがあれば、そこで判明できますが、現状飼い主がいるかどうかわかりません。しかしほとんど野良犬というのはいないと思っております。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかに質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 決算書の233ページですが清掃費の支出済額に対して不用額が、1,100万ということで非常に多いんですが、その理由を教えてください。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 予算額に対しての不用額ということでございますが、どれがということについては今ここでお答えできませんけど、実際必要なものは補正で対応してきておりますし、また不用なものについては専決で落とすというようなことをやってきておりますが、結果的に出たということでございます。

 ただ、漠然と執行して不用額が生じたということではございませんので、その点ご理解いただきたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 理解しようとして、また理解もしているですが、通常は不用額が少ないわけですよね、必要以上に、この15億円の支出に対して1,100万というのはその辺が、見積もりがどうであったという問題であるかなと思いますが、その辺わかる範囲でお答えをお願いします。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 233ページの委託料のところに500万ございます。これについてはリサイクルということで、出てくる量によっても違ってまいりますので、3月補正の段階では、なかなか掴みきれない部分があるということで、結果的に出された量によって不用額が生じてきているというようにも考えております。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにございませんか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 主要な施策の成果説明書の80ページですが、下の騒音、悪臭その他公害対策の4番公害苦情処理についてですが、飯田における公害苦情というのが314件あるんですが、主にどんな内容なのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 314件の内訳でございますけど、成果書の81ページの右上を見ていただきたいと思います。

 例えば18年度では水質汚濁が56件、大気汚染が40件といった内訳ございますけど、大気汚染については野焼きだとか企業の事業所で外で、焼却炉使っておるんですけど煙が出ておるとか、そういったものでございます。

 それから水質汚濁につきましては、交通事故によって河川への油漏れ、それから不注意による油漏れ、そういったものの件数でございまして、主には大気汚染それから水質が大きなウエイトを占めておるという状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。木下委員。



◆委員(木下克志君) 続きまして86ページの環境美化推進の中の啓発事業の小学校への副読本配布についてですが、これは非常にいいことだと思うのですが、これ1冊どのくらいするもので、どういう内容なんでしょうか。お聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 環境衛生組合連合会の組織の中で、これを子どもたちに貸与するという事業でやっておりまして、1冊の単価と名前は今手元に資料がありませんが、ごみの分別に関する冊子を各学校へお届けをしてございます。あとで単価と本の名称とを報告させていただきたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) よろしいですか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 私も拝見させていただきましたが、あれいいものでしてね。やはりこういう啓発はやって、個人のモラルの向上を図っていってほしいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。ここで委員長を交代します。



○副委員長(後藤修三君) 委員長を交代します。

 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) 3点ほどお聞きします。

 78ページの公衆便所の清掃委託事業ですが、今児童公園などは掃除については全部地元で一切やっているわけです。ここでは公衆便所ということになっていますが、地域自治組織ができた段階で、地域でできることは地域でという考え方があるのかないのか。

 まちづくり委員会がそれぞれスタートしたときに、交付金については今までの分を寄せ集めただけの話で、実質的に地元でこれをやってくれ、あるいは地元でこれをやるんだといった、そういう状況ではまだないんですよね。

 私はパワーアップの助成金を出すときに、ある程度地元にお願いできること、例えば舗装の補修について、穴があるときはこうだとかということについて、決めておかないのではパワーアップの助成金を出した意味が何もないと思うんです。実際に今の組織は、ただ交通安全と防火防犯とかを寄せ集めているだけで、ひとつも変わっていません。そんなことで自治組織だなんて言っても役に立っていないような気がするんです。

 だから、とにかく最初自治組織を作るときが肝心だと思うんですよね。将来的にこういうものは、地域自治組織の方へお願いをしていく考え方があるのか、そうしなければ作った意味が何もないと思うんですが、これについて1点お聞きします。

 次に79ページの水質検査についてですが猿庫の泉の上の方で動物が糞をしてとかという話をお聞きするわけですが、水質検査の結果、猿庫の水は十分飲料的には問題がなかったのかどうかについてもお聞きしたいと思います。それから86ページですが、私も生ごみ処理機を5万円で買って2万円補助いただきました。3年ほど使っておりましたら壊れてしまったものですから、もう一回補助をお願いしたところ駄目だというのでしょうがないんですが、最近テレビで粉砕をしてすっと下水に流すというものが放映されています。あれを使っていいといえば、それに切り替えようと思うのです。それこそ生ごみ処理に協力する形になるのですが、そこら辺の規制があっては駄目ですが、ただ、この地方でもテレビ放映をしているでできるのかなという気もしています。以上そこら辺の3点の説明をお願いします。



○副委員長(後藤修三君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) まず公衆便所の関係でございます。上村にも公衆便所がございますが、これについてはまさに地元の皆さんに管理をしていただいておるという状況もございます。

 やはりそういった形で各地区で管理をしていただき、そこへ支援をするというような格好がいいのかなと思っておりますし、環境美化のモデル事業というのを今年から始め、今年は不法投棄を重点として各地区取り組みをお願いしたいということもお話しした経過もございます。そういった中で各地区でお願いできるような形になっていければと考えております。

 それから猿庫の水質の検査でございますけど、これは環境課で行い、また観光課でも行っております。今のところ水質については飲料適ということでございまして、また観光課でも今考えておりますのは、来た方たちが見てわかるように、その検査結果を猿庫のところへ張り出すというようなお話も伺っております。検査の結果については皆さんにわかるようにしていきたいと、そのように思っております。



○委員長(柄澤紀春君) 松下課長。



◎下水道課長(松下文昭君) 今のディスポーザーの件でございますが、ディスポーザーにも2種類ありまして、直接下水へ生ごみを流すものと、それからそれを回収して別個に捨てるというのとあるのですが、処理場の方へ大きな負担がかかる直接下水へ流すものは条例で禁止になっております。



○副委員長(後藤修三君) よろしいですか。

 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) そうすると、今テレビで放映をしている粉砕して流すものは、飯田市は条例で使えないということでいいわけなんですね。

 それから、もう1つ公衆便所の清掃の件ですが本当は、パワーアップの助成金出すときに話をしないと、またこれからというと上乗せしてとかというような話が出てくるんだろうと思います。11箇所で250万円も払らうなら、例えば5万円ずつ地域にお渡しをして、11箇所やれば55万円で終わります。もしかしたらこの話に地域で乗るかもしれません。そんなようなことも考えてもらえれば、ここで200万ほど浮くということになるかもしれません。

 それだから本当は最初にやってほしかった。全てをパワーアップの助成金を付けるときにですね。副市長、そういうことが行財政改革なんですよ。それだからね、行財政改革委員長がいらっしゃるのですから、そういうことを、視野にも入れて細かいところから積み上げていけば、これ10年経ちゃ1千万円です。とにかく、節約ということはちょっとしたことでいっぱい出てくるので、ぜひこれからも視野に入れてやっていただければ出てくるはずなので、ぜひ地域自治組織に対して、そういうことも検討していただきたいと、こんなことをお願いします。

 以上で委員長を交替します。



○副委員長(後藤修三君) 委員長を交代します。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 80ページの水質検査の結果を見ますと、一般検査の中で飲用不適が1割くらいあります。全ての家庭が井戸水や地下水を兼用しているわけではないと思うのですが、やはりこの1割が飲用不適ということは非常に問題だと思います。多分そういう水を飲んでいる家庭が大勢いるということだと思いますが、その辺のところをどう考えているのか。これがまず1点です。

 それから81ページの公害苦情の関係で、水質汚濁の解決率が78.6%ということになっていますが、解決されない部分というのはどうなのかということが1つです。

 それから82ページの環境情報発信ですが、やはり次世代の子どもたちにとって環境学習は大切で、これから大変重要になってくると思います。そのようなことも市の職員が出かけてやっているというようなニュースもチラッと見ましたが、どの程度この環境学習というのが学校の総合学習の時間などに取り入れられているのかというのが1つです。

 それから84ページで合併浄化槽の設置補助が122基ということですが、これは公共下水がもう入らない区域、そう確定されておる区域で122基の設置をしているのでしょうか。以前はこの補助金を出しながら、あとになって公共下水が入ってそれに変わるとかというような非常にもったいないことも起きているので、その辺はきちんとしていってもらいたいと思うのですが、その辺は大丈夫かということ。またそこのところで3番の浄化槽衛生管理組合支部の交付金の325万円というのは非常に多いような気がするんですが、この内容についてお聞きしたいと思います。

 それからごみ収集の関係ですが、要するに手数料といいますか、60円の証紙がどのような形で使われているのかということが非常に関心があるわけですが、財源のところに手数料料と書いてあるのがそうだと思うのですが、計算すればわかるかもしれませんが、総額がどのくらいで、一番多いのは多分この広域連合の負担金、桐林クリーンセンターに使っていると思うのですが、その主な部分の金額もお聞きしたい。金額よりもむしろ比率が分かれば比率でお聞きしたいと思います。

 それから86ページの容器包装ですが、私たちは一生懸命分別してプラ資源として出していますが、今現在このプラ資源が、どのようなところでどういうふうに使われているのかということと、ペットボトルの分別収集をし、この再生委託をしているそうですが、その内容についてどんな形に再生されているのかということをお聞きしたいと思います。

 それから86ページの下段で、家庭生ごみの分別収集を丘の上でやっておりますが、その地域の拡大もぜひという声が市民の中にはありますが、その辺はどうなのかということと、これはむしろ産業経済委員会になってしまうのでわからないかもしれません。もしわからなかったら結構ですが、この生ごみをたい肥センターに持っていっていますが、たい肥化されたものの販売状況なんかもお聞きしたいと思います。以上お願いします。



○委員長(柄澤紀春君) それでは数多くありましたので。

 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 先に80ページ地下水の水質検査の結果ということですが、飲用不適が40件あるということでございます。水道と井戸水を兼用している家庭の検査が主でございまして、検査結果につきましては中部公衆医学研究所から、直接それぞれの家庭へ知らされます。それに応じてそれぞれ対処していただくということになろうかと思います。

 それから81ページの水質汚濁の解決率が78.6%で、低いのではということでございますが、水質汚濁につきましては、例えばどこかで池の鯉が死んだときに、そこの水が何か白くなっていたということで、私どもも行って調査するのですが、上流まで行ってもなかなか原因が掴めなかったというケースがございます。そういったことで、解決率としては低い状況でございます。例えば交通事故で油漏れしたというようなことは解決すぐできるんですが、魚が死んだとか川の水がずっと濁っているということは、結果的になかなかその原因が掴めないということがございまして、解決率の方はそういった状況が表れていると思っております。

 それから82ページの環境情報発信事業について、学校での環境教育ということでございます。環境教育につきましては、今度の基本構想基本計画の施策に環境学習という施策がございまして、それぞれ関係する公民館、学校、それから環境課といった環境教育にあたるだろうという部署が、それぞれ連携して取り組んでおります。学校の中でも目標値も定めてございますので、そういった中で取り組んでいくことになろうかと思います。

 それから証紙収入の使い方ということでございますが、証紙収入の総額でございますが1億6,520万1千円ということでございます。

 それぞれ比率で申し上げますが制度運用経費、これは証紙取り扱いにかかります制度の運用に要する経費でございまして、これが1,642万1千円で9.94%。それから資源回収の費用でございますが、これは容器包装リサイクル事業のステーション管理や中間処理、そういったものでございますが、これが4,855万5千円で29.39%。それから生ごみ処理機の購入補助でございますが、これが330万円ちょっとでございまして2%。それから家庭生ゴミの分別収集事業、これが1,316万2千円で7.97%。それから環境美化推進事業、これは生ごみ集積所の管理であるとか、そういったものでございますが、930万で5.63%。それから、あと広域の負担金が7,446万円で約45.0%という状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 松下課長。



◎下水道課長(松下文昭君) 合併浄化槽の件でございますが、原則として公共下水道の区域内は、下水道につないでいただくということで、ここに載っている部分につきましては主に区域外でございます。中には例えば下水道管が高くて、排水を流し込んでいくためにはポンプ使ったりする必要があって費用がだいぶかかってしまうといった部分につきましては、どちらか経費の安い方、あるいは本人の希望によりまして、選択になっております。そういう区域内でもそういったものを選択すれば補助が出せるようになっております。

 それから合併浄化槽を入れたが、すぐ下水道が入ってしまうということではムダではないかという話もございますが、三日市場のように区域を拡大をした場合には、そういう状況がどうしても出てきますが、下水道を使っていただくとまた受益者負担金がかかりますが、なるべく下水道に流していただくということをお願いしております。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) それではプラスチック類の収集からの経過ということでございますが、例えばプラ資源の場合でございますが、集積所から委託業者が集めまして業者へ持ってまいります。それでこの中間に日本容器包装リサイクル協会という組織がございまして、その協会で数字を掴んでおりまして、そこで日本容器包装リサイクル協会を通して、それぞれ処理されているということでございます。

 飯田市の場合はマエダ、それから前田産業へ入れているということでございまして、最終的には業務用のパレット等に再利用されているというものでございます。

 それからペットボトルの関係でございますが、これはリサイクルステーションで収集していただきまして、破砕、それから洗浄されまして、化学繊維の衣服の製品などに再利用されているということでございます。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。



◆委員(伊壷敏子君) あとたい肥センターの関係で生ごみの収集の関係をお願いします。



◎環境課長(中島修君) 生ごみ収集の地区の拡大ということでございますが、たい肥センターにつきましては、容量的にはまだ余裕があるということをお聞きしております。とりあえず環境課としましては、まだ該当地区の方で生ごみを出されておる方が3分の1という状況でありますので、まずは該当地区内の方に出していただけるような取り組みをしていきたいと思っております。

 それから、たい肥センターのたい肥でございますけど、農業課からは当然季節のこともありますが、順調に販売されていると聞いております。



○委員長(柄澤紀春君) 松下課長。



◎下水道課長(松下文昭君) 答弁が漏れました。浄化槽衛生管理組合支部交付金のことでございますが、これは浄化槽を設置した方々が浄化槽を管理するために組合を作っていただいておりますが、そこへ1軒300いくらだったか不明ですが、払っております。

 浄化槽というのは、設置しただけではなかなか水質がきれいになるわけではなく、常に管理が大事ということでございまして、そういった管理をお互いにしていこうということと、あと設置の促進を図るという、そういう意味合いで組合を設置しています。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 手数料の関係なんですが、今の話をお聞きしますと1億6,520万2千円ということなんですが、この手数料というのは合計でいいということですよね。この手数料というのを全部計算してみたんですが、そうするとこの関係で手数料の中で、このごみ手数料じゃない、証紙収入ではない手数料というものが、この財源の中にありますか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 財源の中には、ほかの手数料もあります。



◆委員(伊壷敏子君) この手数料の財源の中にですか。



◎環境課長(中島修君) ええ。

 決算書の34ページの中段に、衛生手数料という項目がございます。ごみ処理手数料、それから一番上に清掃手数料とございますが、一般廃棄物の処理業務の許可の手数料をいただいておる部分もありますし、それから畜犬登録の関係の手数料、そういったものもございます。

 証紙収入については、36ページの真ん中に証紙収入ということで記載してございます。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。



◆委員(伊壷敏子君) はい。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 木下委員。



◆委員(木下克志君) 83ページの環境マネジメントシステム推進についてですが、この中に環境マネジメント審査員有資格者が3人いたり、また外部に研修に行ったりして非常にご努力されているわけですが、その前の82ページに環境アドバイザーの講師謝礼というのがございます。環境ISOの14001を取得して環境文化都市の宣言もして、これだけ努力されてやっているわけですから、アドバイザーをお願いするよりも、アドバイザーとして外へ派遣できるくらいの、そういう気持ちを持ってやってほしいなと思います。

 こういう資格をとってと、またこの方々が地域へ来て指導してくれるなど、波及効果があるといいと思うのですが、その点いかがですか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 環境アドバイザーについては、それぞれお得意の分野がございまして、例えば水質であるとか、希少植物であるとか、そういった分野で要請があったときに、それぞれ得意とする分野のアドバイザーの皆さんに講師をしていただくということをやっております。

 それからISOの関係につきましては、環境マネジメントシステムの研修、審査ということの分野に限られておりますが、それぞれの企業でこれからさらに取り組むといったときには、ISOの推進担当も講師として出かけていくという状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 77ページの斎苑管理ですが、使用状況を見ますと3分の1が市外の人ですね。今年度から市外の人が値上げになったのでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 今年の1月から料金改定をさせていただきました。



○委員長(柄澤紀春君) 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 簡単に言うと、3分の1は飯田市が一般財源から、自分たちで維持費から何から金出すということだと思います。本来ならこれは広域事業ですよね。ごみ処理もあればし尿処理もある。どうせならこれも、広域でやった方がいい施設ではないでしょうかという。

 ちょっと余談になりますが、北部の動きというのは掴んでいますか。何か向こうで造るという話がありましたが、造るということになれば少しニュアンスが違った話をしなくてはなりません。そこら辺のところはどうでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) 北部については私どもが聞いている限りでは、今建設するとかそういう予定というのはお聞きしておりません。



○委員長(柄澤紀春君) 北部の関係は、飯田の火葬場の横へ何とか造らせてくれという要望があった経過がありますが、スペース的に少し難しいかなということがあって、それで単独で考えているのかどうなのかは向こうのことなので、そこまでは詳しくわからないと思いますが、そういう経過はあります。

 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 向こうに具体的な案がないのなら、やはり採算性の問題ですので多くの人は、手数料から何からで相当高くても仕方がないと思われるのではないでしょうか。本来のものの考え方からするならば、飯田市民が市民全体で負担するということではないだろうと私は思います。それは意見です。

 今度はもっと本来な話です。81ページの環境団体支援事業の4団体についての内容と、どんな活動をしているのか、お伺いします。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) その4団体でございますけど(1)でございますが、これは伊賀良北方の団体でございまして、笹百合の自生地の整備、それから会員の研修活動を実施しておるということでございます。

 次の(2)でございますけど、これは鼎の上茶屋の団体でございまして、休耕田を利用して農を体験したり、それから食を考えるための学習会を通じて、地球温暖化のメカニズムを学んでいくというものでございます。

 それから3番目でございますけど、これは上郷飯沼の団体でございまして、ペレットストーブの体験教室の実施。それから里山保全意識の函養のためペレットストーブの普及を図っていくというNPOでございます。

 それから4番目は、これは下久堅の下虎岩でございまして、地球温暖化防止のための体験学習施設を整備いたしまして施設の周知を図る。また一般の利用に供することによって、環境保全意識の普及啓発を行っていくという団体でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) これはムトスで募集したものでしょうか。単年度で補助をしていくということになるんですか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 環境課の事業でございまして、事業補助については単年でございます。ただ、継続的に応募された団体もございましたが、この事業につきましては18年度で一応終了しておりまして、あとうちの方へ相談があった場合にはムトス事業といったものの紹介もさせていただいておるという状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。

 ほかにありませんか。

 中島課長。



◎環境課長(中島修君) 先ほど木下議員さんからお尋ねのあった件でございまして、冊子については「ごみ探偵団が行く」という、こういう冊子でございます。それから単価につきましては260円ということでございますので補足させていただきます。



○委員長(柄澤紀春君) 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) このアメシロ事業については関係はないのですか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島課長。



◎環境課長(中島修君) アメシロについては環境課で対応しております。それで薬剤の費用については農業課の予算で購入させていただいておりまして、担当は環境課でさせていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ほかにないようでありますので、ここで暫時休憩をさせていただきます。

               10時52分 休憩

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               11時00分 再開



○委員長(柄澤紀春君) 休憩を閉じ会議を再開します。

 次に、6款以降の審査に入りますが、建設部関係の説明者の都合により、一括して説明を受けることといたしますのでお願いいたします。

 では、建設部の関係について説明を求めます。

 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) それでは成果説明書の105ページ、決算書でいきますと259ページでありますが、6款1項7目農地費からお願いいたします。それでは説明させていただきます。

 まず土地改良一般でございますが、これは県委託による地滑り防止施設の管理業務委託と、土地改良事業団体連合会負担金でございます。

 特定財源は、県の地滑り防止施設等管理業務委託金でございます。

 次の県営土地改良事業は、伊賀良井を改修しているものでございますが、松川取り入れ口から北方中央道脇まで、1,219メートルの工事区間のうち105メートルを整備した地元負担金でございます。

 特定財源は、一般公共事業債でございます。

 下段へまいりまして、ふるさと農道緊急整備事業は、市内2地区の改良新設を実施しておりますが上郷東地区を重点的に実施し、18年度は用地買収と補償を行いました。

 特定財源は、ふるさと農道緊急整備事業債でございます。

 次に106ページへまいりまして、非補助土地改良事業でございますが、こちらの方は農林漁業金融公庫資金を借りて、表にございます水路工、道路工、舗装工32箇所を実施しました。特定財源は公庫から借り入れ、分担金として納入いただくものでございます。

 次の107ページでございます。市単土地改良事業でござますが、地元要望の多い小規模な農道、水路の改修及び維持補修を行い、施設補修用の生コン、U字溝を支給いたしました。

 中段の農林漁業資金償還補助事業は、農林漁業資金の償還に対する補助でございます。

 次の段の、土地改良施設維持管理適正化事業でございますが、土地改良区が行う灌漑排水施設の整備の負担金でございます。

 1ページ飛びまして108ページをお願いいたします。

 中段でございますが国土保全対策事業ですけれども、用配水路整備事業でございまして、ごらんの3箇所を整備いたしました。

 特定財源は、循環型社会形成を目的とする国土保全対策事業債でございます。

 次の、国営造成施設管理体制整備促進事業ですが、竜西土地改良区の一貫水路関係費でございまして、特定財源は国県補助でございます。

 109ページにまいりまして土地改良調査計画事業は、竜西及び小渋土地改良区等への負担金、竜東一貫水路及び小渋土地改良区の借入金償還金補助でございます。

 1つ飛びまして下段の国土調査事業でございます。

 補助事業でございますが、こちらの方は上村、南信濃地区が継続事業で行っているものでございまして、18年度は両地区合わせまして0.96平方キロメートルを調査実施いたしました。

 特定財源は、国県の補助でございます。

 次ページ111ページにまいりまして、国土調査事業単独分でございますが、地籍調査誤り訂正用の用地測量と、所有権修正業務でございます。

 飛びまして、次に136ページをお願いをいたします。7款1項6目でございます。

 こちらの方は市民バスの運行業務でございますが、今年は産業経済部から建設部の方へ移管になったものでございますので、こちらの方で説明をさせていただきます。

 市民バスの業務委託料と路線バスの運行状況でございまして、平成18年度の市民バスの利用者は総数で9万9,997人、1便あたりの平均利用者数8.8人でございました。

 補助金を交付した路線バスの利用者は、北部線バスが1万6,059人、遠山地区路線バスが3万2,089人でございました。1便あたりの北部線のバスの利用者は4.8人、遠山地区の路線バスは3.8人でございました。

 特定財源の県支出金でございますが、遠山郷線をはじめとする計7路線の廃止路線の補助金でございますが、18年度で終了いたしました。

 次に138ページへまいりまして、決算書では38ページになりますけれども、8款1項1目の土木総務費でございます。

 その中の、段丘崖山復元事業負担金でございますが、こちらの方は上郷下黒田東の段丘崖の開発放棄地がありましたが、そちらの方を地域の皆さんが山林に復元するにあたって、市として補助金を支出したものでございます。

 下段へまいりまして、潰地登記・道路台帳補正事業でございますが、道路整備に伴う潰地測量と所有権移転登記、道路台帳補正業務の委託で、記載のとおりでございます。

 139ページにまいりまして道路補修事業は492箇所のほか、原材料支給等による補修でございます。

 次の道路舗装補修事業でありますけれども221箇所のほか、市道松尾26号線で電源立地対策交付金を充当して実施いたしました。

 次の道路維持管理事業は、側溝清掃、除草、凍結防止機器の借用ほかでございます。

 下段へまいりまして除雪事業でございますが、除雪作業業務委託75件のほか、ダンプ、トラックに脱着できる除雪機械を購入いたしまして、上村自治振興センターに配備し、直営あるいは貸し出しで除雪に対応いたしました。そのほかは、融雪対策滑り止め対策でございまして、特定財源は県の補助金でございます。

 次に140ページへまいりまして、地方道路交付金事業でございますが、こちらの方は現道拡幅及び橋りょう補修等でございまして、複数年にわたるもの、単年度で終了したものを合わせて5箇所でございます。

 特定財源は、国の交付金でございます。

 下段は17年度からの繰越明許分で、明河原の工事と島垣外宮ヶ洞線の用地の2件でございます。

 特定財源は、国の交付金と繰越金でございます。

 次の140ページでございますが、中段の道整備交付金事業でございますが、舗装修繕と現道拡幅で、地域再生法により認定された計画により市町村道整備をするものでございまして、記載にありますとおり5箇所を行いました。

 特定財源は、道整備交付金と一般公共事業債及び過疎債でございます。

 142ページへまいりまして道整備交付金事業ですけれども、これも前年度からの繰越明許分でございまして、飯田514号線と上村3号線の2件でございます。

 特定財源は、国の交付金と一般公共事業債および過疎債、それと繰越金でございます。

 次の、まちづくり交付金事業でございますけれども、中心市街地再開発事業の第2地区の周囲の電線地中化を含む歩車道の整備と、扇町駐車場の整備を行いました。

 特定財源は、まちづくり交付金でございます。

 143ページへまいりまして、中段の地方特定道路整備事業でございますけれども、早急に整備する必要がある特定道路区間における事業につき、補助事業との組み合わせで起債により実施できるものでございまして、新規で伊賀良小学校中村線を実施いたしたものでございます。

 特定財源は、特定道路整備事業債でございます。

 下段の防災対策避難路整備事業は、防災まちづくり事業計画に基づき、起債により避難路を整備するものでございまして、次ページにわたりまして表のとおり6箇所を実施いたしました。

 特定財源は防災対策事業債でございます。

 144ページ下段は、17年度からの繰越明許分でございまして、1箇所でございます。

 特定財源は防災対策事業債と繰越金です。

 145ページへ行きまして辺地対策道路改良事業は、千代米峰毛呂窪地区で継続している2箇所です。

 特定財源は辺地対策事業債でございます。

 下段は、17年度からの繰越明許分で2箇所でございます。

 特定財源は、辺地対策事業債でございます。

 次に146ページへまいりまして幹線道路改良事業ですが、こちらの方は市単独事業でございまして、投資効果や機能に照らして緊急性の高い路線から計画的に整備してきております。表のとおり次ページまで33箇所を実施いたしました。

 下段の一般道路改良事業ですが、こちらの方も市単独事業で、市民生活に密着した生活道路として地区全体の交通網を考慮し、投資効果の高い路線より施工してきております。表のとおり次のページまで20箇所の整備を行いました。

 特定財源は寄附金と負担金でございます。

 149ページへまいりまして小規模道路改良事業ですが、こちらの方も市単独事業でございまして、小規模で効果の上がる突角改良等を23箇所実施いたしました。

 次の道路自然災害防止事業は、災害対策基本法に基づき地域防災計画に掲げる災害危険区域の道路法面を整備するもので、2箇所を実施いたしました。

 特定財源は、自然災害防止事業債でございます。

 下段の道路舗装事業は、こちらの方も市単独事業でございまして、市内14箇所の舗装を実施いたしました。

 150ページへまいりまして、市街地クオリティーロード整備事業でございますけれども、市街地の歩道のバリアフリー化を松尾町で実施いたしました。

 特定財源は少子高齢化対策を目的とします、ユニバーサルデザインによるまちづくり事業債でございます。

 次の生活関連道路整備事業でございますが、市単独事業でございまして、市民生活に一番近い生活道路の避難所設置や隅切り等の工事を行うもので、次ページまで表のとおり28箇所を実施いたしました。

 下段の天竜峡再生道路整備事業は新規事業でございまして、天竜峡駅東側に道路を新設するもので、主に用地の取得と補償を行いました。

 特定財源は合併特例債でございます。

 次に152ページへまいりまして、上段の国県道対策関連道路改良事業でございますが、これは関連の資材費でございまして、国県道工事に関連する導水路などの補修改良に要しました生コン等の資材支給でございます。

 中段の飯喬道路関連緊急地方道路整備事業は、山本インターチェンジ出口について、電線類地中化のための共同溝を設置する事業でありまして、市道山本336及び339号線を施工しているものであります。

 なお、この工事は国の工事と一体で施工する必要がありますため、飯田国道事務所への委託工事としていただくものでありますが、国の工事工程に伴い一部を繰り越しといたしております。

 特定財源は、国庫補助金と合併特例債でございます。

 下段の飯喬道路関連事業でございますが、三遠南信自動車道関連の単独事業でございまして、次ページにかけて記載してございます。道路3路線と河川3箇所の改良工事、並びに用地取得を行ったものでございます。

 特定財源は、高規格道路関連工事に対する県の補助金でございます。

 153ページ中段は、県道関連の単独事業でございまして、県で施工されております県道工事に付随して市が施工した導水路改良工事、及び関連補償費等でございまして、県事業との調整の結果により、一部を繰り越しとさせていただいております。

 154ページにまいりまして上段の国県道事業地元負担金は、県で施工されている事業に対します市の負担金でございまして、市内の電線共同溝事業以下6事業でありまして、それぞれの負担金は記載のとおりでございます。

 中段は県管理国道関連で、地方道路交付金により整備いたしました市役所前市道2の1号水の手線整備事業の17年度からの繰越分でございまして、特定財源は国庫補助金でございます。

 下段の橋りょう補修事業は市単独事業でございまして、補修2橋と、電源立地地域対策交付金事業で南信濃地区の島河原橋の舗装塗り替えを実施いたしました。

 155ページに行きまして、橋りょう耐震整備事業でございますけれども、地震対策計画に指定されている緊急輸送道路にかかる橋りょうの耐震工事を、4橋行いました。

 特定財源は防災対策事業債でございます。

 次の天竜川総合学習館管理運営事業ですが、いわゆる「かわらんべ」でございますが、「かわらんべ」の管理運営費を、国土交通省が7割飯田市が3割を負担しているものでございまして、利用者数はごらんのとおりでございます。

 次の河川維持補修事業は、市が管理しております準用河川、普通河川の護岸等の補修事業で、21箇所を実施いたしました。

 156ページにまいりまして単独河川改修事業は、市管理の河川を改修するもので、表のとおり工事2箇所と、用地及び補修を2件行ったものでございます。

 河川自然災害防止事業でございますけれども、地域防災計画に掲げる災害危険区域の河川水害防止対策として、7箇所を整備いたしました。

 特定財源は、自然災害防止事業債でございます。

 157ページ下段の排水路整備事業は市単独事業でございまして、降雨時の氾濫を防止するために、下流域の排水路、側溝、ゲート等の改修を行うもので、表のとおり15箇所を整備いたしました。

 続いて150ページにまいりまして、中段の内水排除整備事業は、松尾地区に設置してあります排水ポンプ等の点検修繕のほか、平成18年7月豪雨災害の際の内水排除実施事業者等への委託料の支出、及び排水効率、安全性の向上を目的とした、祝井沢川への橋りょう設置工事等でございます。

 次の在来下水対策事業は、中心市街地にあります大火前の排水路の整備でございまして、橋南、橋北地区を中心に維持補修を行いました。

 159ページにまいりまして都市計画審議会等でございますが、1の都市計画審議会については川路地区の用途地域の変更、及び川路地区計画変更について諮問し、ご審議いただきました。

 中段の都市計画推進は、合併に伴う上村、南信濃地域の都市計画基本図の作成等でございます。

 下段都市計画マスタープラン策定費は、交通量調査及び都市計画法に基づく都市計画基礎調査業務のための、都市計画マスタープラン策定調査業務委託料等でございます。

 都市計画基礎調査業務につきましては、委託会社の倒産により契約変更を行ったため、19年度に繰り越してございます。

 160ページにまいりまして、土地区画整理事業補助分でございますが、こちらの方は丸山羽場第二地区の緑道築造工事、緑地整備工事、羽場第一第二工事の造成整備工事、換地計画管理業務及びワークショップを開催したほか、羽場公園の設計業務を行いました。

 特定財源はまちづくり交付金及び、まちづくり交付金事業債でございます。

 下段単独分でございますけれども羽場大瀬木線植栽工事、区画整理内の補修修繕工事、事業用地管理料でございます。

 161ページへまいりまして街路施設管理事業は、りんご並木ほか街路、駅前広場の維持管理費等でございます。

 次の街路事業単独ですが、県街路事業地元負担金と御用水再生事業でございます。

 162ページの公園整備事業単独でございますが、トイレ2箇所の水道加入者負担金でございます。

 2のユニバーサルデザインによる公園整備事業でございますが、清水公園へ多機能トイレの建設を行いました。

 特定財源は、少子高齢化対策を目的としましたユニバーサルデザインによるまちづくり事業債でございます。

 次の鈴岡公園整備事業でございますが、主に公園区域の民有地の用地取得と補償を行いました。

 特定財源は、合併特例債でございます。

 次の、手づくり広場設置事業は、竜丘桐林と下久堅虎岩の2箇所を実施いたしました。

 163ページへまいりまして公園改修事業でございますが、8箇所の公園を改修いたしまして、施設及び遊具の補修を行ったものでございます。

 次の公園維持管理事業は、都市公園緑地等の維持管理に必要な賃金、光熱費、管理委託料、修繕料等でございます。

 同じく、この風越公園でございますが、飯田創造館横の風越公園の管理を行ったもので、特定財源は県からの委託金でございます。

 次のページまでの子どもの森公園管理事業でございますが、こちらの方はNPO法人伊那谷環境文化ネットワークへの管理運営委託料と、市が実施しております維持管理業務費用でございます。

 特定財源は公園施設使用料でございます。

 164ページ下段の動物園管理でございますけれども、NPO法人伊那谷環境文化ネットワークへの管理運営業務委託料と、光熱水費、園舎改修工事費等でございます。

 特定財源のその他は、遊具使用料と野生傷病鳥獣救護受託金でございます。

 165ページにまいりまして、市営住宅の維持管理でございますが、今飯田市全体では計875戸の市営住宅を管理しております。

 特定財源は、国の家賃収入補助金及び家賃対策補助金、その他は住宅使用料でございます。

 下段の建築指導でございますが、確認申請、住宅金融公庫関係の一連の審査と、景観形成推進事業でございます。景観形成推進事業は、景観計画及び緑の基本計画策定に伴う事業でございます。

 特定財源のその他の手数料は、建築確認屋外広告物許可の手数料でございます。

 次に166ページに行きまして、公営住宅建替でございますが、19年度から公営住宅早期総合改良事業を導入して工事を実施しております。大堤団地の水洗化のための実施計画を行いました。

 次に飛びまして、予算書では436ページになります。成果説明書の方は208ページにまいりたいと思います。

 中段の11款農地補助災害復旧事業でございますが、7月の豪雨災害による対応を1箇所実施いたしました。

 特定財源は、県補助金と災害復旧事業債と受益者分担金でございます。

 209ページへまいりまして、農業施設補助災害復旧事業費でございますけれども、7月豪雨災害で2箇所を対応いたしました。

 特定財源は、県補助金及び災害復旧事業債でございます。

 次に210ページへまいりまして、下段の農業施設単独災害復旧事業は、農地、水路、頭首工、農道計73箇所を復旧対応いたしました。

 特定財源は受益者分担金でございます。

 211ページへまいりまして、公共土木施設補助災害復旧事業ですが、道路災16箇所を行いました。

 特定財源は、国庫補助金と災害復旧事業債でございます。

 下段の公共土木施設補助凍上災害復旧事業は、1月の低温災害で道路23箇所を行いました。

 特定財源は、国庫補助金と災害復旧事業費でございます。

 212ページにまいりまして、都市施設補助災害復旧事業は、7月豪雨災害で子どもの森公園の1箇所を対応させていただきました。

 特定財源は、国庫補助金と災害復旧事業債でございます。

 下段の土木施設単独災害復旧事業は、河川道路合わせて177箇所を実施いたしました。

 1つ説明を落としてしまいまして申し訳ありません。戻っていただいて161ページ下段下水道事業特別会計繰出金につきましては公共下水道事業分として、ごらんのとおり特定環境保全公共下水道事業分として、合わせて11億余の繰り出しをさせていただきました。

 以上で説明を終わります。

 歳入については、特に追加の説明はございません。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。

 今6款農林水産費の一部、7款商工費の一部、8款の土木費、それから11款の災害復旧費まで説明があったわけでありますが、6款の農林水産費関係分から質疑がありましたらお出しをいただきたいと思います。

 いいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでございますので次に進みます。

 7款6目のまちづくり推進分につきまして、ご質疑はございませんか。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 137ページの遠山地区路線バス運行補助事業ですが、八重河内線1便の利用者の平均が一人を割っているという状況を、どう理解しておりますか。お伺いします。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) これにつきましては合併の協議の中で決まったことでございますが、ご指摘のとおりこういう状況でございますので、今のバス停までの距離が結構あるものですから、そこに歩いてこられるという方が少ない。そこでバスを運行するよりは、今研究をしておりますデマンドバスみたいな格好で小さなバスにして、話をもう少し検討したらどうかということが、今浮かんできているわけです。その方が地元の方にとっても都合がいいという部分もありますので、そんな形の中で、合併の協議を基本としながら話し合いを続けていったらどうかという考えを持っております。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 市民バスの続きでお願いします。北部線なんですが何回も要望をいたしまして、運行されるようになったという経過ですけれども、まだまだ試行運転ではないかと思うんですが、この実績を今どういうふうに考えておられるのか。また今後についてのお考えもお願いします。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 北部線については、3年間試行をやっているかと思います。19年で当初の予定は終わりかと思います。

 それまでの間地元と協議をして、路線の変更等はしたようなんですが、抜本的な協議もあまりされてなかったというような状況がございますので、20年についてもう1年の試行を信南交通の方に協力いただきながら行うとともに、このたび改善委員会、公共交通改善市民会議を立ち上げ、その中の喫緊の課題として北部線を1つの路線に上げました。今月第1回の部会を開きながら、その方向について検討していきたいと思っております。

 阿島線の方については、当初の予定よりは若干少ない程度でございますけれども、上市田線が極端に少ないという状況でありました。この部分については、地元であります座光寺にも打診いたしまして早々に部会を立ち上げるという予定になっております。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) その要望をした一人であるものですから責任を感じているわけですが、この上市田線は、循環線と上手くつながるといいんですが、利用する目的によって市立病院に行く人はいいんですが飯田市内に降りたい人、中心市街地に行きたい人は一回り廻ってこないと行けないとか、その辺がすごく使い勝手が悪いということで、なんとか循環線と上手くつながるような、乗り継ぎが上手くできるような方法を、ぜひ考えていただきたいと要望しておきます。



○委員長(柄澤紀春君) 要望でありますので、お願いします。

 ほかに、ご質疑はございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ次8款土木費に進んでまいりたいと思います。

 内山要子委員。



◆委員(内山要子君) 142ページのまちづくり交付金事業で、電線の地中化の話が出たんですが、これから新規道路については地中化をしていく予定かどうかをお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 現在のところ新規道路を電線地中化していくという計画は持ってございません。やはりコストが非常にかかるということで、それ以前に道路整備の方が優先事項かなということです。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 決算書の259ページを見ていただきたいと思います。

 この中に繰越明許費が載っていますが、繰り越しとなった理由について、それは入札が遅れた、見積書あるいは設計書ができないとか、いろいろあろうかと思うんですが、その辺についてわかるように説明してください。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 繰り越す経過には、幾つか理由がございます。

 1つには、県の補助金が市町村に1回配分される、あるいは翌年分を先行していただけるといったような公金の時期の問題ですね。年度の終わりの方で公金をいただけるといったようなことで繰り越すケースがございます。

 もう1つは、やはりこういった道路事業は用地を提供していただきながら物件を補償させていただくといったことで、それに日数がかかります。お願いします、さあいいですというわけにはまいりません。

 そういったことで、どうしても用地と補償の部分で繰り越すというケースが多くなります。そのほかには、他事業関連でどうしても繰り越さざるを得ないといったようなケースもございますが、前の2つが大きな理由でございます。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。3月の補正のときには毎回ありますので、そのときにまたお願いします。

 ほかに。伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 本当に基本的なことをお聞きしたいと思うんですが、市道と言われるものは実延長でどのぐらいあって、それから18年度に改良された部分がどのぐらいなのか。それから現在の改良率がどのぐらいなのかという点をお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 市道の全長でございますが、市道には幹線とその他の2種類がございますが、飯田市の場合はあわせて1,700キロあまりあります。合併で200キロあまり増えましたので、現在のところ1,700キロでございまして、改良率につきましては平成17年4月の資料で大変申し訳ございませんが、今申し上げた幹線道路には1級と2級とございまして、それにその他がございますが、全部合わせますと44.5%ということです。これ平成17年4月1日現在の数字ですが、半分まで改良されていないという現状でございます。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかに。

 委員長交代します。



○副委員長(後藤修三君) 委員長交代します。

 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) 2点ほどお聞きをしますが、142、143ページのまちづくり交付金事業が、いつごろから始められているかわかりませんが、このまちづくり交付金は建設だけではなくて、ほかの方にも幅広く使われているんだろうと思います。

 建設関係につきましては、田中県政になってから県費通常補助事業だとか、水路、道路の事業というのを、みんなカットしてしまって建設の予算が非常に厳しくなってきているんだろうと思います。またこうやって全体を見てみると、県費の付く事業というのは、以前から見ると本当少なくなってきたなと思います。

 また街の中では、火災復興のときに下の水路等を直さずに道だけ広げたというようなことで、今になってそういう問題がいろいろ出てきている状況です。

 そういう中で、ぜひまちづくり交付金はぜひ建設予算にウエイトを置いていただく必要があるんだろうと、そういう思いがありますので、副市長もおりますのでそこら辺をぜひ、そういう実情を踏まえた中で、広範に使えるものを建設予算に、できるだけ配慮していただきたいということを、意見として1つ申し上げたいと思います。

 それから、マスタープランの委託の関係ですが受託会社が倒産したわけですが、それについては飯田市は前払い金とかそういうもので損害がなかったのか、そこら辺について1点お聞きをしておきます。



○副委員長(後藤修三君) 小木曽副市長。



◎副市長(小木曽博人君) まちづくり交付金事業の関係でございますけれども、建設事業にできるだけ投入するようにというご意見でございましたが、ご要望に応えられるように、できるだけ努力してまいりたいというふうに考えております。



○副委員長(後藤修三君) 倉田課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) マスタープランの関係ですが、繰り越しいたしましたが5月31日に全て完了しておりまして、その時点でお支払いしておりますので、一切過払いございません。



○副委員長(後藤修三君) 委員長を交代します。



○委員長(柄澤紀春君) それでは、8款土木費に関してほかにご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 151ページの天竜峡再生道路の整備についてですが、18年度は合併特例債の2億3千万ということですが、今後この合併特例債を、この天竜峡再生の道路の財源としてどのぐらい充てていくことを計画しているのか、それをお聞きしたいと思います。

 あと154ページの橋りょう補修事業ですけれども、これも合併で数が増えたと思いますが、今飯田市に橋りょうといわれるものがどのぐらいあるのかということと、その耐震調査というのがどの程度行われているのかということをお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) まず天竜峡再生道路でございますが、18年度はごらんのとおり合併特例債を充ててまいりましたが、これを有効に使いたいということで、実は本年度19年度は地方道路交付金、補助率55%でございますが、これを急遽採択していただき、55%の残りの分に合併特例債を充てさせていただくということといたしました。

 それから橋りょうは、平成18年度現在で、木橋が24、A級橋が882、計で906の橋がございます。このうち人が通れないような橋については149橋ございます。

 割と橋りょうの数が多い市に入るかと思います。

 それから耐震の話でございますが、現在重点的に行っているのは国道、県道で災害が起きたときに物資をスムーズに運べる緊急輸送路に指定されている道路の上にかかる橋についてであります。例えば国道の上に市道がかかっていて、この橋が落ちますと緊急輸送路の機能が損なわれるといったことで、まず上の橋を落ちないように落橋工事を重点的に行っております。その対象が57橋ございます。

 その中には、飯田市で指定した橋りょうもございます。要するに市道で指定したところもございますので、まず国、県、そういった重要な路線を先行しながら、今度は市道の59橋につきまして、まず調査をかけます。

 この59橋というのは比較的古い橋で、阪神淡路大震災のあと実は規格が変わりましたが、それより以前の古い橋のことですが、そういったものに対して調査をかけまして、調査が必要なところは落橋防止を中心に現在取り組んでいるところでございます。中にはもう老朽化して、これはもうちょっと対策だけではおぼつかないといったようなのも調査の中で明らかになっておりまして、実はこの橋りょうにつきましては、今15メートル以上の橋が150橋ほどあります。これがどんどん老朽化して架け替えといったような事態にならないためにも、今後の話でまだ着手していませんし、全国的に着手してございませんが、そういった橋にも今後調査をかけながら、アメリカみたいな事態が起こらないように、飯田市もボツボツ考えていかなければならないという時期になっているかと思います。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 決算書の31ページですが一番下段にあります住宅使用料について、収入未済額が非常に多いということですね。この辺をやはりなんとかしていかないと、どうにもならないと思います。そこら辺をどう考えているのか伺いたいと思います。

 あるいは住宅係の方がどんどん廻っているのかどうか。その辺についてご答弁をお願いします。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) 住宅の使用料につきましては、この数年収納率を上げてきておりまして、18年度の収納率は現年度で95.0でございました。これ17年度が92.3だったので、2.7増えているということであります。

 ただ、この未済額が多いというのは実は過年度ものでございまして、こちらの方はなかなか焦げ付いておりまして、どこも10数パーセントというような状況でおります。

 1つには、延滞金という仕組みでやってないということもありますし、どうしても滞納されている方には、ほかにも税金や水道料等いろいろな問題がありまして、水道の場合は水道止められてしまうというようなこともありまして、順番からいくとどうしても住宅の使用料というのは後回しになりがちになってしまいます。

 ただ、ここのところかなり力を入れまして、年々収納率は向上してきておりますし、19年度も目標としては96を超えたいということで努力をしておりますので、引き続き収納率の向上に努めてまいりたいと思っております。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに。伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 市営住宅の関係でお聞きしたいと思うんですが、二ツ山や大堤がやはり老朽化してきていて、実際には120戸とか大堤で106戸の住宅があるわけですが、実際に今入っている人はどのぐらいいるのかということと、今後についてどのように考えているのかということをお聞きします。

 それから、先ほど大堤の水洗化の話がありましたが、その老朽化対策について、どこの部分の水洗化をするのか合わせてお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) それでは私の方から入居の状況について説明させていただきます。市営住宅は先ほど申しましたが全体で飯田市には875戸ございます。今およそ800人の方が入られておりますが、どういう方々が多いかと申しますと、18年度の調査では、一番多い世帯の構成は、これは本会議でもご質問がありましたけど18歳未満の子どもがある、いわゆる子育て世帯が多いわけですが、大体27.7%ぐらいでございます。次いで単身の方が多くて16.5%前後。65歳以上のいわゆる高齢者世帯というのが5.39%というような状況であります。残りがそのほかということになります。

 建て替えについては倉田課長の方から。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田都市・地域計画課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) ご質問の建て替えの件についてお答えします。

 大堤につきましては先ほど決算の報告がありましたとおり、水洗化をするということで18年度に設計を行いまして、本年度水洗化の事業をしながら、当面施設を維持するという考え方でおります。

 二ツ山団地につきましては、相当老朽化が進んでおりますので、今後の利用の方法について検討中でございますが、ご承知のとおりあそこの団地につきましては、県営住宅と一体となっておるわけでございまして、県の住宅利用計画と整合性を取りながら県の方とも調整を取っております。

 二ツ山団地につきましては今下水道計画がございますので、その下水道計画に合わせながら、将来に向かっての公営住宅の在り方を県と調整する中で、連携を取りながら整備をしていきたいと考えております。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 今の続きで、全体で875戸あって800人が入居しているということでしたが、この800というのは人の数ですよね。だからあいているところがたくさんあるということですよね。

 だとすれば、そのあいている戸数がどのぐらいあるかというのも、お聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) 800世帯ということです。

 それはどういうことかといいますと、一つは老朽化でちょっとお貸しできるような状況にないというのもございます。あるいは非常に環境上入居に適してない、特に上、南信濃に一部そういうようなところもあります。あるいは耐震の問題もありまして、したがって875戸全てが入居できるという環境にないということで制限させていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) 木下委員。



◆委員(木下克志君) 先ほどの後藤議員の関連ですが、この収納率の関係が改善がされてきているというものの収入未済があるということですが、保証人を付けて入居をしていただいておるのかどうか、お聞きしたいというのが1つです。

 もう1つは最近聞いた話ですが、ここの部分に関係あるかないかわかりませんが、住宅という関連で質問させていただきますと、大堤団地にこれが近所の人から言うと非常に問題があって、組合加入も悪く、ごみの出し方や協力度も悪くて、市へ相談に行ったという話を、この前聞いたばかりなんですが、実は一昨年のことで、未だにその状況は悪化しているらしいんです。まだ状況を掴んでいないので聞いただけの話ですけれども、そういうことを市としてお聞きしておるかどうかということをお伺いします。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢建設管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) 保証人の関係ですが、基本的には入居の条件で連帯保証人2名ということが必要となっております。

 ただ、そういうことで入っていただいているんですが、過去の滞納分の整理がそこまでなかなか行かないというのが実情でございます。

 今の、ごみの出し方等の問題ですけど、例えば市立病院の下の北の原団地は、非常に外国人の方も多くて環境課の方でもごみの分別のために英語で案内作ったりとかしていただいておりますが、我々としても管理上特に問題があれば、その管理上の面で指導するということあります。具体的にどこの団地にどういうような課題があるかまたお聞かせいただければ、関係各課とも相談しながらどういう対応ができるのか検討してまいりたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) ほかに。伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 160ページです。管内視察をさせていただいた中に、土地区画整理事業の中の緑道築造工事というのがあって、ここに木を植えるんではなくて花を植えるというものを見せていただきましたが、これはそれですよね。

 管内視察行ったときには、まだそれは植わっていませんでしたが、その後の管理などは、地元でできるようになったんでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 平沢管理課長。



◎建設管理課長(平沢和人君) 160ページの上の土地区画整理事業(補助)ですが、緑道工事、築造工事とあるのはですが、これはインターロッキングです。あれを第1公園と第2公園を18年度に作りましたときに、その周囲に植栽と合わせて整備したのを、緑道築造工事と呼んでおります。今お話のあった視察のときにバスの中から見ていただいたのは、ボーダー植栽です。低いグランドカバーフランツということで、雑草を抑えるというものです。これについてはこの下の土地区画整理事業(単独)の植栽工事になります。

 植栽の管理につきましては、道の両端にあるものについては地元の皆さんにもいろいろお願いしておりますが、中央分離帯にあるものについては危険も伴いますので、やはり基本的には市で管理していかなければならないと思っております。

 植えたばかりですので、これから状況を見て、どの程度管理が必要なのか、またその状況を見守ってから考えていきたいと思いますが、今のところは植えてから順調に育っていると見ております。以上であります。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 先ほど柄澤委員長からも話がありましたが、これやっぱり市で管理するということになると、大変な経費がいることにもなると思います。

 私の近所の上郷バイパスについても、安協の人たちが協力し、交通の安全を確保しながら草取りをやっていますので、そんなに簡単に市の管理なんて言わずに、やはり協力を訴えた方がいいのではないかと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 要望であります。そんな方向で進めていただきたいと思います。

 ほかに、代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 俗に、市民要望が一番強いのは道路改良であると言われますが、どの程度の要望があり、それに対してどの程度対応できているのかという基本的なことを聞きたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 澤柳課長。



◎土木課長(澤柳孝彦君) 道路要望につきましては、まちづくり委員会を通じて補修の要望や改良の要望、また資材をくださいという要望もございます。年間にして千件以上ございますが、補修要望というのがかなりの数ございます。そういった要望が20地区から上がってまいりますが、全部対応できているのかというとそうではなく3分の1ぐらいが対応できて、あとの3分の2は待っていただいている、我慢していただいているといった状況であろうかと思います。それから、要するに予算の範囲内で執行して、次年度に送るというのも今正確な数字を持ってございませんが、実態としてはかなりの数があり緊急性について、今私どもだけではなくて地域の方々のご意見を出していただけるよう、今お願いしておるところです。

 例えば代田議員の松尾でいえば12地区あるわけですが、12地区からそれぞれ要望を出していただいて本当に早急にやるのか、あるいは1つに絞るのか、そういった論議を今後まちづくり委員会の中で、本当の緊急性はどういったものであるかについて、客観的に誰もがわかるような仕組みを作っていただきながら進めていただきたいと考えています。また一部その仕組みについてご提案もさせていただきながら、進めておるという状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) 要望です。副市長、3分の1について応えるだけでも精一杯という状況です。やはりそこらは十分考えながら予算編成をお願いしたいと思います。また後日会派でも要望しますが、そういうことだけは真剣にということです。



○委員長(柄澤紀春君) 要望でありますので、お願いいたします。

 ほかにございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 165ページの建築指導の建築確認申請のところの中で、確認申請が531件ということですが近年の動向、この申請の内容や内訳についてお聞きしたいと思います。

 それから今の飯田市の住宅事情について、統計的にお聞きしたいと思うのですが、持ち家、あと公営とか公団とかの借家、それから個人で経営する借家。その辺のところの人数はいいので、割合がどのぐらいになっているのか等について、お聞きしたいと思います。

 農地を持っていると、相変わらずアパート経営の勧誘が来ます。今1戸建てのアパートというのは割と若い人に人気がなくて、うちの近くにもたくさんあるんですが、本当に空いているところが多くて、大きい3階建てのアパートでも、駐車場の様子を見ると、どうも本当に空いているところが多いですが、それでもまだ業者がどんどん勧めに来るんです。

 これが古くなって段々人が入らなくなって最後はどうなるのかなという心配もしております。今土地利用の関係の条例もできましたが、こういったものに対する規制というか歯止めというのは、どの程度できるのでしょうか。この辺もあわせてお聞きをしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田都市・地域計画課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 今正確な資料を持ってないので正確ではございませんが、平成12年ころが一番のピークで、飯田市と県との合計の確認申請件数では、約1,200件くらいあったかと思います。

 それから、ずっと減り続けまして、今現在は750件程度で推移しておりますが、平成16年17年18年と約750件くらいで、ずっと平行というか同じ推移でおります。確認申請自体については、そんな格好でございます。

 それから持ち家と借家の比率なんですが、今持っている資料でいきますとおおよそ持ち家が7で借家が3という状況になっています。面積的には持ち家が、飯田市は少し大きいのですが150平米くらい、借家が約40平米くらいというような状況になっております。

 それからアパートの建設について、これを止めることができるかどうかということですが、実際の問題としては止めることは困難だと考えております。この場所はアパートにはふさわしくないという形で、部分的にそこのアパートの建設を止めるということはできるんですが、飯田市全体としてアパートの建設を止めるということは不可能ではないかと思います。

 ただ、最近になりましてもう飽和状態になってきたということがだいぶわかってきていますので、建築確認申請自体から見ると、いわゆる一時のようにアパートの建設ラッシュということはなくなってきました。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 18年度の確認申請の中で個人の住宅が多いのかについてお答えがなかったので、それを伺いたいと思います。あと住宅がどの地域に増えているのかというところもお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 倉田都市・地域計画課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 具体的な数字を今持ち合わせてないので申し訳ないのですが、先ほど申しましたとおりアパートの建設というのは非常に減ってきて、個人の建物というのが圧倒的に多いという状況でございます。

 それから、どの地域かということなんですが、かつてはある場所にスイングしながら、あるときは伊賀良の方だったり、あるときは上郷の方だったり、そんなことがよくあったんですが、最近は平準化してきたと思います。どちらにしても飯田市の近郊に集積していることは事実でございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでありますので、審議の途中でありますが暫時休憩をいたします。

               12時05分 休憩

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               12時59分 再開



○委員長(柄澤紀春君) それでは休憩を閉じまして、委員会を再開をいたします。

 はじめに、先ほどの伊壷委員の質問に対する補足の説明をしていただきたいと思います。

 倉田都市・地域計画課長。



◎都市・地域計画課長(倉田俊文君) 先ほどの伊壷議員からの質問で、私の方から答弁したことに謝りがございましたので、訂正させていただきたいと思います。

 確認件数ですけれども、先ほどピークが平成12年というように申し上げましたが、実際は平成8年がピークでございます。平成5年から平成12年まで総確認件数が大体1,100件くらいをずっと維持しておりますが、平成8年だけが飛び抜けていて1,400件台になっております。正式には1,408件です。その後平成13年から平成15年まで毎年減り続けてまして、平成16年からは、平成16年が745件、17年が775件、18年が756件ということで、この3年間は750件前後で推移しておるということでございます。ご訂正いただきたいと思います。申し訳ございません。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。それでは次に進みます。

 11款災害復旧費の関係分について、ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでございます。次に進みます。

 歳入のうち、歳出での説明のなかった部分について、理事者側の説明を求めます。

 中島課長。



◎環境課長(中島修君) それでは、環境課の所管部分について説明させていただきたいと思います。決算書の60ページをお願いをしたいと思います。

 60、61ページで61ページの一番下になります貸付料でございますが、土地建物の貸付料(環境保全)という部分がございます。これにつきましては飯田清掃の土地建物の貸付料でございます。

 次に64、65ページをお願いしたいと思います。

 ちょうど真ん中あたりの環境保全費寄附金ですが、これは飯田清掃からの200万円、それから飯田東ロータリークラブから20万円の寄附をいただいたものでございます。

 それから79ページをお願いいたします。

 上から2番目の環境課雑入でございますが、これにつきましては社会福祉協議会が斎苑に設置しております自販機の電気料等でございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 水道関係の方はありますか。ないですか。

 建設の方は、さっきないという平沢建設管理課長の方から説明がありました。

 ただいまの説明にご質疑ございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ないようでございますので、次に進みます。

 ここで付託部分全体を通して、質疑があればご発言を願います。

 なお、予算のページを告げてから質問をいただきたいと思います。

 全体を通してご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ、以上をもって質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結をいたします。

 これより議案第115号「平成18年度飯田市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、当委員会へ分割付託となりました部分についてを採決をいたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第115号のうち、当委員会に分割付託となりました部分については、原案のとおり認定をされました。

 続いて、議案第121号「平成18年度飯田市墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) それでは議案第121号について説明を申し上げます。成果書の227ページをお願いしたいと思います。歳出につきましては成果書で説明をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは1款1項1目の墓地管理でございますが、これは桐林、矢高、柏原、西部の4つの霊園内の清掃と管理経費が主なものでございます。

 (2)の霊園植栽整備につきましては、桐林墓地公園の植栽の補修をしたものでございます。

 (3)の桐林墓地公園の修繕でございますが、排水路の設備工事を実施いたしました。

 (4)の永代使用料の還付でございますが、これは柏原霊園で墓地返還があった5件と、それから同じく桐林での4件、合わせて9件の状況でございます。

 施設の状況でございますが、4霊園合わせまして2,116区画ございまして、18年度末の時点におきましては、41区画が空きの状況ということでございます。

 墓地造成事業でございますが、これは西部霊園の整備事業でございまして、Dブロックの荒造成のための実施設計、及び造成工事、それから車いす用の通路を設置をいたしました。植栽については芝生を張ったものでございます。

 一番下の基金積立金でございますが、1、042万円余を積み立てまして、18年度末の基金残高につきましては3,468万4千円という状況でございます。

 それでは歳入につきまして、決算書の626ページをお願いしたいと思います。

 はじめに1款1項1目墓地の使用料でございますけど、これは新たに整備いたしました西部霊園ほか、桐林、矢高、柏原、それぞれ合わせて32区画の永代使用料でございます。

 2目の手数料でございますが、これは霊園管理料でございます。調定に対する収入済額は99.4%ということで、収入未済額につきましては5万1千円という状況でございます。

 2款1項1目は墓地事業基金の利子、それから4款1項1目は前年度からの繰越金でございます。

 632ページをごらんいただきたいと思います。

 ここでは財産に関する調書でございまして、右側の建物の部分でトイレ、休憩所を17年度工事で完成し、4月1日付をもって供用開始いたしましたので、建物の面積について等となっております。

 最後に635ページをお願いします。

 先ほど申し上げましたが、基金の決算年度末現在高は3,468万7千円という状況でございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。

 代田委員。



◆委員(代田剛嗣君) この前管内視察のとき言いましたが、永代使用料を長く分割している人には早く納めていただくように、9万円もらうなら少し割り引いてでも、早めにもらったらどうかと思いますが、そういう考えはあるのでしょうか。こういう決算出ていますが、どうでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 中島環境課長。



◎環境課長(中島修君) 視察の折りに、そういうお話を伺いました。今現状は年3千円ずつお支払いいただいていて、一括に切り替えるといったときは、その時点から9万円いただくと、そういうシステムになっております。

 確かに不公平感を感じる部分がございますので、ご提案含めて検討させていただければと思っております。



○委員長(柄澤紀春君) それでは、委員長を交代します。



○副委員長(後藤修三君) 委員長を交代します。

 柄澤委員。



◆委員(柄澤紀春君) 今代田議員の質問もございましたが、たまたま私も柏原霊園を上郷町のときに買ったんですが、この前代田議員から一括納入方式があることを聞いたわけです。もう20年ほど経つので6万円ほど払っていることになりますが、一括で9万円支払ってしまえば世話ないので払いたいと思っております。今検討する余地があるとすれば、私の個人のことじゃなくて、ほかの方も含めて全体で、例えば今まで6万払ってきたので、9万円ではなくて1万引いて8万でいいとかになれば、一括の納付者というのは非常に多いと思うので、ぜひひとつ検討をしてみてください。要望しておきます。



○副委員長(後藤修三君) 要望ですので、そういうことで。

 委員長を交代します。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第121号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第121号は、原案のとおり認定をいたしました。

 続いて、議案第122号「平成18年度飯田市簡易水道特別会計歳入歳出決算について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) それでは122号についてご説明いたします。成果説明書の228ページになります。決算書では637ページからでございますが、成果説明書で説明をさせていただきたいと思います。

 簡易水道事業につきましては、米川、法山、それに上村、南信濃の簡易水道施設で運営をさせていただいている状況であります。

 現在簡易水道事業の整備につきましては、平成15年度から建設に着手しております上久堅簡易水道整備事業が本格化している状況でございます。

 まず簡易水道の経営についてご説明いたしますが、228ページの表をごらんいただきたいと思います。

 業務の概要というのはそこに掲げてあるとおりでございますが、普及率は97.2ということでございます。

 有収率については、18年度は81.7ということでございます。

 水道料の使用料収入等については、ごらんのとおりでありますので、表を見ていただきたいと思います。

 次に、次ページ上段の上久堅簡易水道整備事業ですけれども、上平配水池築造工事や配水管の布設工事など、22年度完成を目指して整備を進めている状況でございます。

 財源については、国庫補助金あるいは簡易水道事業債を充当させていただいております。

 次に、その下段の配水施設改良事業ですが、他事業関連による配水管の布設替工事が主なものでございまして、財源については補助金などでございます。

 続きまして、歳入のうち主なものについて決算書の方の638ページをごらんいただきたいと思います。2款1項の使用料ですが、これは水道の使用料でございます。

 収納率については、99.6というような状況でございました。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。ご質疑はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第122号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第122号は、原案のとおり認定をされました。

 続きまして、議案第123号「平成18年度飯田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) それでは農集排の関係ですけれども、成果説明書の230ページになります。決算書で言うと661ページからになります。

 農業集落排水につきましては、千代の米川野池芋平地区の建設事業が本格化している状況で、事業費の大半をその事業が占めている状況であります。

 まず農集排の施設維持管理費でございますが、230ページの上段です。

 10施設の維持管理費、区域内人口、水洗化人口等を記載してございます。ごらんいただきたいと思います。

 次に下段ですが、施設建設事業の国交付金事業でございますが、米川野池芋平地区については、21年の完成予定に向けて処理施設の補償費、及び管路施設工事などを行っております。

 財源については国の交付金、下水道事業債、及び分担金が主なものでございます。

 次に231ページですが国交付金事業です。

 17年度から18年度への繰越明許分でございまして、米川野池芋平地区の処理施設の全体設計、それに管路の施設工事などを実施しております。

 財源といたしましては、下水道事業債などでございます。

 次に中段ですが単独事業でございます。これも米川野池芋平地区の管路施設工事を実施をしたものでございます。

 また、下段の単独分17年度から18年度の繰越明許ですが、これも同様な事業でございます。

 続いて歳入の主なものについて、決算書の方の662ページをごらんいただきたいと思います。1款1項の分担金ですが、これは建設事業の分担金が主なものでございます。

 2款1項の使用料については、農業集落排水施設使用料でございまして、収納率については99.6%でございます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第123号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第123号は、原案のとおり認定をされました。

 続いて、議案第124号「平成18年度飯田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 同じく成果説明書の232ページからになります。決算書では685ページからになります。

 232ページですが、まず一般管理費ですが、受益者負担金の一括納付報償金が主なものでございます。

 次に、公共下水道事業の国庫補助及び交付金事業ですが、1は本格化しております三中地区の管渠築造事業であります。

 2については、飯田処理区の管渠改築事業であります。

 3については、川路処理区の管渠の築造事業であります。

 4については、松尾浄化管理センターの水処理施設の改修工事と、汚泥搬出施設の設計を実施しましたものでございます。

 財源につきましては国庫補助金及び交付金、下水道事業債でございます。

 なお、以下の事業につきましても財源は国庫補助事業及び交付金、あるいは下水道事業債、受益者負担金などでございますので、説明については省かせていただきたいと思います。

 それでは233ページですが、上段は公共下水道の国庫補助事業の17年度から18年度への繰越明許分でございまして、飯田処理区の管渠の改築事業を実施をいたしました。

 次に下段ですが、公共下水道の単独事業でございまして、飯田処理区と川路処理区の管渠築造を実施をいたしました。

 次に234ページをごらんいただきたいと思います。

 上段ですが、特定環境保全公共下水道の国庫補助事業交付金事業でございますが、現在山本地区の整備が本格化しておりまして、山本地区の管渠築造事業と、竜丘浄化センターの水処理施設の建設事業、そして電気機械設備工事を実施をいたしました。

 次に下段の交付金事業の17年から18年度への繰越明許分でございますが、山本地区の管渠築造を実施をいたしました。

 次のページですが単独事業でございまして、竜丘処理区と山本地区の管渠築造事業を実施をさせていただきました。

 下段については、単独事業の17年から18年度への繰越明許分でございまして、同じく山本地区の管渠築造事業を実施をいたしました。

 次に236ページをお願いいたしたいと思います。

 公共下水道の維持管理費でございますが、1については引込管、取付管及び公共桝の設置工事であります。

 2については維持管理補修工事で、本管の布設替、浸入水対策及びマンホール補修等の工事でございます。

 3ですが維持管理にかかわる委託業務で、管渠の清掃などでございます。

 6番は普及状況を書いてございますけれども、現在水洗化率については90.1というような状況であります。

 次に237ページですが、松尾浄化管理センターの維持管理費でございます。

 1については、焼却機械設備等の維持補修にかかわる経費であります。

 2については、施設の管理業務の委託料が主なものでございます。

 4については処理状況を記載してありますので、ごらんいただきたいと思います。

 それでは、238ページをごらんいただきたいと思います。

 こちらは、川路浄化センターの維持管理費でございますが、施設の管理業務の委託料が主なものでございます。

 次に239ページですが、特環の竜丘処理区及び和田処理区の維持管理費でございますが、1は公共下水道の引込管及び公共桝の設置工事でございます。

 3については、維持管理にかかわる委託業務でございます。

 5は普及状況等でございますが、水洗化率については50.8というような状況でございます。

 次に240ページをごらんいただきたいと思います。

 竜丘浄化センターの維持管理費でございますが、施設の維持管理業務の委託料が主なものでございます。

 次のページ241ページですけれども、和田浄化管理センターの維持管理費でございますが、こちらも施設の管理業務の委託料が主なものでございます。

 続きまして、決算書の686ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入のうち主なものについて、説明をさせていただきたいと思いますが、1款2項負担金については主に受益者負担金でございます。

 公共分の受益者負担金ですが、飯田処理区については収納率は93.11という状況でございます。同じく公共分の受益者負担金ですけど、川路処理区については、収納率は97.4という状況でございます。

 特環竜丘処理区については、収納率は95.4、特環和田については収納率は100という状況となっております。

 続いて、2款1項の使用料ですが下水道の使用料です。

 公共分については、収納率は98.6という状況でございます。特環分については、収納率は99.9という内容でございます。

 以下については成果書で触れておりますので、省略させていただきます。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 1点だけお伺いします。未加入者は何パーセントぐらいいるか、わかったら説明願います。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 先ほど普及率、水洗化率というところで申し上げましたが、例えば公共下水の普及率については90.1ということでありますので、100に足りない部分のパーセントについては入っていないということです。水洗化率というのは、対象の区域に対する入っていただいた方の率で出しておりますので。



○委員長(柄澤紀春君) 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 未加入者に対して飯田市の方から加入を推進する、義務づけるような督励というか、そういうことやっていますか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 下水道課に専門の係がありまして、普及を常日頃させていただいております。また説明会等させていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 今の関連で、普及促進事業という事業があって、低宅地にポンプを設置するところについては12万円とか、借入利率の2分の1の利子補給等が記載されていますが、でもこの借入利率の2分の1という程度では、なかなか普及しないのいではないかと思います。水洗化するというのはやはりお金かかるということで、支援策をもう少し拡充していく必要があるのではないかと一つは思います。

 今普及率と水洗化率のお話がありましたが、要するに普及率というのは施設の整備のことで、水洗化率というのが処理区の中でどのくらい入っている、そういうことですか。

 今いろいろパーセントを教えていただいたんですけど、なかなか書き取れないものですから、あとでまた書類で資料を出していただけたらありがたいなと思います。

 それともう1つ、その浄化センターごとの処理能力に対して、今どのぐらいの実績があるのかという部分は、なかなかわかりにくいので、これについてもまた資料をいただきたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) もう配られていたのかと思っていましたので失礼しました。これについてはお配りするようにいたします。その中に全部、普及率であるとかそういうようなものも含めて、知りたいと思われるだろうと思われます数字的なものはというのは全部載っておりますので、それで足りない部分がありましたら言っていただければと思います。



○委員長(柄澤紀春君) その前に質問がありました、設備についての支援の拡充に関してのお答えをお願いします。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 意見ということでお聞きさせていただいて、検討させていただきたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。



◆委員(伊壷敏子君) はい。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 下水道料金というのは水道料金と一緒に集めますが、下水道のこの特別会計の中で、使用料を充てる事業というのはどの事業なのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 下水道料金については、議員お話いただいたように水道料金と一緒に集めさせていただいております。

 下水道料のはじき方は、基本的には使っていただいた水の量で計算をさせていただいておりまして、2カ月に一度請求書を出させていただいております。

 それで下水道の使用料がどこへ充てられているかということですが、基本的には維持管理費にかかわる部分に充てさせていただいていると、ご理解いただければいいのかなと思います。

 建設改良にかかわる部分については、国庫補助等ございますが、それを充当させていただくとともに、あと起債を充当させていただいて、その残りを繰出金といいますか、一般会計の方からいただくというような仕組みで、特別会計の方は組み立てをさせていただいている状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 起債の発行額というのが年々増えているんですが、水道料は3年ごとに見直しをしていくということになっております。来年また値上がりということが提案されているわけですが、やはり3年ごとに値上げをしていくしかないと今は考えていますか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 料金については、3年に一度、収支の見込みを立てさせていただいてお諮りをするということになっておりますので、今の時点で3年後に上げるとか上げないでいけるんだということについては、正確に支出の方を弾かせていただかないとお答えできないのかなということです。

 ただ、3年ごとに見直しをさせていただくということになっていますので、3年ごとにその時点での起債の償還額がどの程度あるのかとか、あるいは経費がどの程度かかるのかとか、あるいは建設改良でどの程度いるのかというようなことを、詳細に見積もりをさせていただいて、またお示しをさせていただくということになるかと思います。以上です。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 今日この水道長期計画の起債を見ると、18年度は発行額よりも償還額の方が少ないというような状況になっていますけど、そういう状況のまま25年までいくとなると大変かと思うんですが、この辺はどうお考えでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 下水道会計というのは、確かに経営的には苦しいというのが現実でございます。それはなぜかといいますと、今25年までの皆水洗化を目指して設備投資を盛んに、盛んにというか最後の方になっているわけですけれども、やらさせていただいているということで、それにかかわる建設改良費が非常にかかっているからであります。

 したがって、国庫補助とかに対応できない部分については起債に頼らざるを得なくなるわけですが、それでもなおかつ不足する部分については、交付税等でもある程度参入されておりますんで、一般会計で負担をいただくということになります。また一般会計でどの程度負担いただくかということについては、ある程度政策的な考え方もあろうかと思います。

 要は、効率の悪いところを今引いていっているというのが現状であります。お金をきちんといただけるところの集中部分については、もうほとんど終わってしまっているというのが現状でございます。今やっているところについては、極端な話、かけるお金の方が、収入でいただくより多いというようなところが現実問題ございます。

 ただ、それについては政策的に、皆水洗化という、市民の皆さんが等しくこの水洗化という恩恵を浴することができるための政策的な意図がございますので、ある程度一般会計、税金で負担をしているというような考え方も、やむを得ないのかなと思います。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 年間11億から12億ぐらいの一般会計からの繰り入れが続いているわけですけれども、それでは副市長にお聞きしますが、今後の長期計画の中では、このぐらいは毎年繰り入れを行けば行けるんではないかという、そういうお考えでしょうか。



○委員長(柄澤紀春君) 小木曽副市長。



◎副市長(小木曽博人君) 必要なものは、やっていけると思っております。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。ほかにご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第124号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第124号は、原案のとおり認定をされました。

 続きまして、議案第131号「平成18年度飯田市水道事業決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 小池業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) それでは18年度の飯田市水道事業決算認定について説明させていただきますが、決算書については別冊になっております。

 それでは議案の131号について説明いたします。2ページと3ページをごらんいただきたいと思いますが、(1)の収益的収入及び支出、それに4、5ページでは(2)の資本的収入及び支出について記述してございますけれども、これについては本会議の提案説明で説明をさせていただきましたので省略をさせていただきます。

 続いて6ページをお開きいただきたいと思いますが、損益計算書でございます。これは2、3ページの収益的収入について消費税抜きの金額で記載をしてございます。

 まず1の営業収益ですが、前年度対比1.3%の減ということになりました。減の主な要因ですけれども、(1)の給水収益が市民の節水意識の向上ですとか、あるいは節水機器の普及によって1.2%減になっております。

 このことが大きな原因ではないかなと見ております。

 (2)の受託工事収益ですが、これについては公共、特環下水道工事の関連によるものでございます。

 次の2の営業費用ですが、前年度対比1.0%の減という状況であります。

 主な要因ですが、浄水場の管理委託料ですとか汚泥処理委託料の節減による、原水及び浄水費というのがありますが、そこのところが減になっています。あるいは人件費ですとか料金システムの委託料の節減による総経費という欄がありますが、総経費が減になっているのではないかと見ております。

 この結果、営業利益については全体で3.3%の減に抑えることができたと思っております。

 次に3の営業外収益ですが、雑収益などの増によりまして7.7%の増になったという状況でございます。

 4の営業外費用ですが、前年度企業債の繰上償還をいたしました。それによる利息の減によりまして、前年度対比16.7%の減という状況でございます。

 この結果、営業利益ですが153.1%増ということになりまして、これによって5の特別利益を加え、6の特別損失を含めて当年度純利益については、7,200万円余の純利益を計上することができたということでございます。

 次に、当年度未処分利益剰余金ですが、約2億500万円余となって、前年度比で見ますと54.3%の増という状況でございます。

 次に8ページ9ページですが、剰余金の決算書でございます。内容的にはごらんいただきたいと思います。

 次に10ページをお開きいただきたいと思いますが、剰余金の処分計算書(案)でございます。先ほど申し上げましたように当年度未処分利益剰余金のうち、利益の20分の1以上を返済積立金として積み立てなければならないと地方公営企業法で決まっております。それによりまして、そのルールの下、20分の1を下回らない範囲ですが、返済積立金に500万円を積み立てさせていただいたという状況でございます。残りの2億円余は翌年度の繰越剰余金へ処分をしたいというものでございます。

 先ほど言いましたように、公営企業のルールはここのところの利益が出ないと積み立てもできないようになっております。20分の1については利益が出た場合は積み立てなさいということになっておりますので、積み立てをさせていただいたという状況でございます。

 次に12ページ13ページですけれども、貸借対照表でございますが、資産の部の1の固定資産の合計については、0.1%の微増でありました。

 2の流動資産については33.6%の増ということで、3の繰延勘定については87.2%の増でありました。

 資産合計については、提案説明でもお話をさせていただきましたが、約195億1,300万円余ということで、前年度対比で言いますと1.1%の増という状況でございます。

 次に13ページをごらんいただきたいと思いますが、負債の部の4の固定負債ですが、これについては増減というのはございません。

 5の流動負債については1.9%の増により、負債合計では全体で1.3%の増ということになりました。

 次に、資本の部の6の資本金の合計ですが、備品で僅かに減少したという状況です。

 7の剰余金の合計については、3.5%の増となっております。

 資本合計では1.5%の増となりまして、負債と資本の合計は当然資産合計と一致をしております。

 なお、資本金の(2)の借り入れ資本金のイというところに企業債という欄がございますが、これについては73億円余を計上してございますが、これについては平成18年度末の企業債残高というように見ていただければいいかと思います。

 次に15ページをごらんいただきたいと思います。

 ここからは18年度の水道事業の報告等でございます。(1)の総括事項ですが、安全でおいしい水の安定供給のために、計画的な事業運営により持続可能な水道事業を目指して、水道事業長期整備計画の策定を進めていきたいというのが1つでございます。

 この長期整備計画の策定にあわせて、地震安全対策の上で優先して検討が必要な妙琴浄水場の更新について、民間的経営手法の導入可能性について、調査研究させていただいたという状況でございます。

 これについては、従来手法に比べて有益性がある手法として、資金調達は市が行って設計及び建設から運営管理を一体的に民間に委ねる、DBO方式での更新整備というものを検討していくことになったという状況でございます。

 一方、施設整備等の事業ですが、水道水の安定供給と地震対策として昨年度に引き続き、北の原の配水池の改修整備を進めてきたという状況でございます。

 鉛製給水管については、全市域で水質の影響調査をするとともに、古い給水管の多い旧市内の砂払浄水場の配水区域において、残存実態調査を実施をさせていただきました。

 これらの結果に基づきまして、まず旧市内を19年度から3年間で半減をしていき、その後の10年間で市内全域の一掃を目標に、計画的に布設替をしていくことにいたしました。

 次にアの欄の業務状況でございますが、給水区域内人口に対する普及率は98.4でございます。年間の、要はお金になる水量としての総有収水量ですけれども2.5%の減という状況でございます。

 したがって、有収率についても0.3ポイント減少してしまったということで、全体としては有収率については82.4%になったという状況でございます。

 次に(イ)の経営状況でありますけれども、決算書で説明をさせていただきましたので、内容的にはダブっておりますので、後ほどごらんいただければと思います。

 それ以外に、17ページ以降はそれぞれの明細がついておりますので、ごらんいただけれと思います。以上でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ご質疑はございませんか。

 後藤委員。



◆副委員長(後藤修三君) 全般ですけど、妙琴浄水場のこれからの建設の見通しはいかがですか。



○委員長(柄澤紀春君) 長期計画があると思いますが、その計画についてでよろしいですか。



◆副委員長(後藤修三君) それでいいです。



○委員長(柄澤紀春君) 小池業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 後ほど協議会の方でも見ていただきますけど、長期整備計画がお手元にあるかと思いますが、これの浄水場の更新整備事業という欄で、22年度が一部用地買収と設計に入りますが、22年度から28年度までに整備をしていきたいという計画をさせていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) また細かいことは協議会の方で。

 ほかにございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) わからないので細かいことをお聞きしたいと思うのですが、資料の方の数字でもよろしいですか。

 32ページなんですが、この原水の賃貸料とか負担金は原水にかかってくる部分ですか。この辺がわからないんですが。



○委員長(柄澤紀春君) 原水及び浄水費の負担がどういうことかということでいいのかな。

 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) これは科目でありまして、6ページ7ページをごらんいただければいいんですが、6ページの1が営業収益で、俗に言う料金等でございます。2が営業費用、つまりかかる方の費用で、その中に科目として原水費及び浄水費、あるいは配水費及び給水費とあります。

 それで一般的な、庶務的な経費が総係費で今お聞きいただいた、例えば原水及び浄水費というのは、ここで言う水を作る費用に主に使われたものということでございます。



◆委員(伊壷敏子君) それはわかるんですが、その賃貸物の負担金とか、賃借料とか、これがどういうお金であるか教えてください。



◎水道業務課長(小池永利君) 土地の賃借料とかお答えすればいいですか。



◆委員(伊壷敏子君) 土地ですか。賃借料は。



◎水道業務課長(小池永利君) そうです。はい。



◆委員(伊壷敏子君) 水を買っているとか。そういうお金ではないんですか。



◎水道業務課長(小池永利君) そういうことではないです。



◆委員(伊壷敏子君) 原水はタダなんですか。



◎水道業務課長(小池永利君) 原水は基本的にはタダであります。ただ、ダムの管理費にかかる部分の負担金が一部ありますが、基本的には水を有償で買ってはおりません。



○委員長(柄澤紀春君) 松川ダムへ負担金を出しておるということですね。



◎水道業務課長(小池永利君) はい、そうです。維持管理にかかる分ですね。



◆委員(伊壷敏子君) では、続いて33ページの総係費のところに3,078万という委託料というのがありますが、要するにエンジニアに委託しているという部分の費用というのは、どこに出てくるんですか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) それは32ページの原水及び浄水費の委託料になります。そこが浄水場にかかわる部分の、主に委託料等でございます。

 総係費の委託料というのは、例えば開栓とか閉栓とか、あるいは検針業務とかにかかる、要は庶務的な経費にかかわる部分のところを、委託料で計上させていただいております。



○委員長(柄澤紀春君) ほかには。いいですか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 9月1日から、コンビニエンスストアでの水道料の収納業務が始まりましたね。18年の9月1日から始まったと思うのですが、その状況についてお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 小池業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 今ご指摘いただいたように、昨年の9月からコンビニエンスストアで料金を納めていただけるようになりました。

 それで7月までの実績ですが、7月が件数でいくと2,185件でございます。金額で1,601万6,048円、そういう状況でございます。

 始めた18年9月が756件の、517万4,856円でした。それ以後千件台になりまして、そののちは大体2千くらいでした。今年の4月からは2千を超えて2千を維持しており、金額も昨年10月からずっと1千万を超えております。そんな状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) ほかにご質疑はございませんか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) 企業債の関係で費用が節減されたという話を聞くんですが、具体的になかなかわからなくて、もう少し詳しくお話ししていただければと思うんですが、後の方に企業債償還表が付いていますが、もう少し具体的に内容をお聞きしたいと思います。



○委員長(柄澤紀春君) 企業債の明細書、38ページの説明をもうちょっとほしいということですか。



◆委員(伊壷敏子君) ええ。繰り上げによって、どこの部分がどういうふうになるのかということです。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) これは18年度末の企業債の残高でございます。ですので17年度に繰上償還にしたものについては、この表から消えております。

 それで具体的にそれどういう効果かということですが、例えば一番上に昭和51年度の政府資金というのがございます。これは7.5の利率でございます。償還の終了が、たまたまこれ19年の3月ですが、ものによっては20年とか22年とかの、要はローンでございますので償還表がございます。例えば18年度で言うと、18年度に返す元金と利息、19年度に返す元金と利息、20年度に返す元金と利息というように、ずっと償還が完済するまで、その一本の起債について償還表ございます。

 それで、たまたま今回見ていただいている、一番上の51年度の政府債については19年に終わりますが、17年度のときにこれと同じように8とか利率の高いもの。主に政府債ですけれども、こういった利率の高いものをいっぺんに返したということですので、その年の利息は発生します。

 ただ、翌年度からその償還表がなくなってしまいますので、18年度に元金を返さなくてはならないものと、利息を返さなければならないものがあったと思いますが、17年度に返したときにそれが消えたということです。

 ですので、18年度の元金と起債の償還額が少なくなるという仕組みです。



◆委員(伊壷敏子君) 借換をして利率が下がったとか、そういう話じゃないんですね。



◎水道業務課長(小池永利君) 一方起債というのは、いろいろな事業に認められておりますので起債を借りると新たに、今言う償還表が発生してきます。例えば今年借りると、もう来年からずっと発生して、20年とか30年とか償還していくわけですが、それは一番下の方にずっと付いているような起債と同じように見ていただければいいですが、利率は見ていていただいたとおり安いです。ですので、そういうものに借り替えていくと、具体的に8.幾つを幾つに替えたということではないですが、借りれるものは借りて返すものは返すことによって、今言ったように償還表が入れ替わりますが、入れ替わるということでの効果が出てくるというように見ていただければいいのかなと思います。以上であります。



○委員長(柄澤紀春君) 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) そうしますと、39ページの一番下にある簡易水道の利率が高いですよね、5.20って。これ償還期間が、29、30と長いものなんですが、これらはこれから、繰上償還ができるようなものですか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 見ていただいたとおり主に政府債を、あるいは公庫を借りておりますが、基本的には国が管理しているものでございます。ですので借りるときにも、起債というのは最近届出だけになりましたが、制限比率を超えない部分については自分の判断でできるようになりましたが、基本的には政府が管理をしているということで、借りるときと同様返すときも基本的には国の承認がいるということで、やたらに返せないというのが実情でございます。

 それで今までは返すことに対する違約金が発生しておりましたが、今年から違約金が発生しないようになりましたので、この7とか8とか、そういう高い利率、起債については返して、できれば2とか4とか、そういうものに借り換えをしていくと有利ですので、そのようにしたいと思っておりますけれども、何しろ国の方の許可ということで、今国の許可を取るように、計画書を出しなさいと言われていますので、それを出させていただいて、何とか承認していただけるよう頑張りたいと思っております。以上であります。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。

 伊壷委員。



◆委員(伊壷敏子君) この水道事業というのは、国の資料かなんかで見たんですが、経営分析のための指数というのがいろいろありますよね。その中で特に企業債、これから飯田市もどんどん増えていきますが、その企業債元金と料金収入の比率などを示した数値もありますが、飯田市がこれから基本計画の中で水道事業を進める上で、やっぱり一番心配な、考えていかなくてはならない数字かなとも思うんですが、こういった数字はいかがですか。



○委員長(柄澤紀春君) 小池水道業務課長。



◎水道業務課長(小池永利君) 指数については49ページ50ページに、主な指数を提示をさせていただおいております。

 今ご指摘いただいたような、例えば50ページの下から8番目くらいにある数字のことだと思いますけれども、長期整備計画でいきますと、ピークには100億くらいの起債の残高になると思っております。

 ですので、妙琴浄水場が始まって借り入れが本格化してくると、当然率も変わってくるわけですが、ただ、幾つになるかというのは、まだ試算をしたというような状況ではございません。ここにありますように料金収入に対する起債の償還金については、そこのところがきちんとしたわけではございませんので、起債の残高というのは、ある程度増えるというようなことを見込みながら、長期整備計画というのを立てているという状況でございます。



○委員長(柄澤紀春君) いいですか。

 ほかにご質疑はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ質疑を終結をいたします。

 討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第131号を採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(柄澤紀春君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第131号は、原案のとおり認定をされました。

 以上をもちまして、本日の建設環境委員会を閉会といたします。

 大変ご苦労様でございました。

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               13時56分 閉会