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長野県 飯田市

平成19年  9月 産業経済委員会 日程単位




平成19年  9月 産業経済委員会 − 09月18日−01号









平成19年  9月 産業経済委員会



           飯田市議会産業経済委員会

            平成19年9月18日

     8時58分 開会

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○委員長(原和世君) おはようございます。若干まだ時間が、9時までありますが皆さんお揃いですので、今日も盛りだくさんの議事がありますので、始めさせていただきたいというふうに思います。

 また、商業市街地活性課の課長から、同課の遠山係長の出席を求められましたので、委員長においてこれを許可しましたので、各委員においてはご承知を願いたいというふうに思います。

 最初に、委員長からごあいさつ申し上げたいと思います。

 改めておはようございます。以前一般質問で赤石の峰峰の向こうに霞ヶ関を見たという、某牧内議員の発言もございましたけれども、今そう思ってみますと本当に国は一体どうなっていくんだろうかということを率直に思うわけでありまして、この混沌とした状況が早く落ち着いて、そして国全般そして私たちの生活を中心とした行政に、早く立ち直ってもらいたいというふうに思ってございます。

 今回の決算委員会でありますけれども、これとはまた別に、このあと協議会それから閉会中の審議ということで、活性化プログラムの詳細にわたっての検討も行う予定をしておりますので重複するような形になりますが、決算審査は決算審査として十分な審査を、またお願いしたいと思います。

 いずれにしましても、これから飯田市としてもこの秋に向けて、いろんな課題が山積しておりますが、各委員それぞれのご協力をお願いしまして、産業経済委員会の責任が果たせますようにお願いを申し上げまして、冒頭のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。

 それでは、ここで理事者のごあいさつをお願いしたいと思います。

 収入役お願いします。



◎収入役(福田富廣君) おはようございます。今日は産業経済委員会を早朝から開いていただいて、ありがとうございます。

 委員長言いましたように、国の方では私と同じ名字の人が総理大臣になるということで、大変期待しておるところで、よろしくお願いしたいと思います。

 今日は、委員会では天竜峡温泉交流館の条例、これは天竜峡温泉を活用してどうするかといったことが具体的に今日ご提示して、ご承認いただきたいということでございます。

 また決算につきましては、活性化プログラム2007に基づいてやってきた平成18年度決算についてご審議いただくわけでございまして、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 また、全般的には市長が冒頭のあいさつで申し上げましたように、まずまずの良好な決算ができたのではないかというふうに思っています。

 その1つの原因としては合併による行政の効率化、あるいは行財政改革の効果によりまして、経常収支比率が1.7ポイント改善されたということ。それから主要4基金ですが、当初14億ほど取り崩すという予定でしたけれども、税収の伸び等ありまして結果的には、ほとんど取り崩さなし済んだというということで、61億9千万円の基金の残ができたということでございます。

 それと、やっぱり税収の伸びということがございまして、若干ですが法人税も伸びましたけれども、やはり私は職員が徴収率を頑張ったというのが一番嬉しかったなというふうに思っております。徴収率が2年連続してアップしまして、18年度では0.8ポイントアップしたんですけれども、金額としますと約1億円という額でございます。

 厳しい滞納整理という声もありますけれども、やはり公平公正という面から、やはりどうしても私はやっていかなければいけないんじゃないかというふうに思っています。

 この数字というのは県下2位でございますが、1位が長野市ですけれども長野市は法人税がたくさんあるものですから、あれの収納率というのは非常に高いですから、実質的には飯田市が一番かなと私は自負しておるところでございます。

 いずれにしましても、今後厳しい財政状況は続くわけでございまして、行財政改革を着実に進めて市民福祉向上のために頑張っていきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 私ごとですが、15、16と中学校の還暦の同級会を飯田じゃなくて昼神でやりまして、明くる日にまちなか観光をみんなでやりました。そのときにボランティアガイドさん頼んで飯田の街を案内していただいたんですけれども、それが非常にみんなに好評で、飯田の新しいところを知ったという感想が多かったです。

 やはり、ああいったガイドさん付いて、いろんな説明していただける。また街角に飯田の残された資源があるということは、私も改めて認めたわけでございまして、ぜひまた遠くの方が来たときには、ガイドさん使って案内していただくといいのではないかというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上申し上げまして、今日1日よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) ありがとうございました。

 それでは、これより議案の審査に入ります。

 はじめに、議案第107号「飯田市天竜峡温泉交流館条例の制定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 木下観光専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) それでは議案第107号をごらんいただきたいと思います。飯田市天竜峡温泉交流館の条例制定につきまして、ご説明申し上げます。

 本案は、飯田市天竜峡温泉交流館の設置及び管理に対して、必要な事項を定めたいとするものでございます。

 まず第1条の施設の名称でございますが、本施設は3月に取得した旧温泉宿舎天竜峡を活用面から名称を変更いたしまして、「飯田市天竜峡温泉交流館」としております。

 第2条の設置についてでございますが、市民及び来訪者の交流を促進し、天竜峡の活性化を図るものでございます。

 活用につきましては、先般の協議会でもお話をさせていただきましたけれども、再生マネージメント事業における、交流と定住の一体化に向けた取り組みということでありますが4つの視点。

 1つは研修体験などの交流による活用。それから定住支援による活用。それから温泉の活用。そして住民の活用。この4つの視点から具体的には活用を図ってまいりたいと思っております。

 第3条であります。利用の申請と許可についてでございますが、許可しない場合についても規定してあります。

 第4条につきましては、利用許可の取り消しについて示したものであります。

 それから第5条でありますが、第5条につきましては使用料であります。

 次のページにあります別表をごらんいただきたいと思いますが、1として宿泊料及び温泉入浴料ということでありますが、宿泊料、客室の利用について一部屋一人利用、一泊で3,500円。一部屋二人以上の利用で一泊2,500円であります。

 浴場につきましては一人1回400円。小学生以下は200円。宿泊者につきましては納付を要さないということであります。

 次の研修室の使用料でありますが、1階にありますのが研修室1であります。2階に二部屋ありまして、1、2、3とありますけれども、各時間帯におきまして、午前の場合ですと1,100円、550円、550円という利用料というものであります。

 前のページに戻っていただきまして第6条でありますが、使用料の減免についてであります。

 それから第7条につきましては、利用者に対する備品等を壊した場合の原状回復義務について、規定したものであります。

 それから第8条につきましては、必要な事項についての委任についてであります。

 以上が、飯田市天竜峡温泉交流館の条例についてであります。よろしくご審議お願いいたします。



○委員長(原和世君) ご質疑はございませんか。

 はいどうぞ。



◆委員(下平勝熙君) この以前の温泉宿舎天竜峡を市で、直営でやるという方法を持ったわけでありますが、これに至る経緯。確かに川路地区からのこういった施設の要望もあったりするわけでありますけれども、この直営でやる経緯をお知らせいただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) ただいまお話がありましたように、川路地区からもこの買い取りについては飯田市に要望があったわけでありますけれども、具体的な運営方法につきまして要望があったものではございません。

 その活用の内容について、地域としてこの施設が天竜峡の再生に活用できるようにということで、そしてそれを受け取って、そういう運用を図ってほしいというものでございます。

 今まで天竜峡観光開発株式会社という会社で運営をし、支配人を置いてやってきたわけでありますけれども、これは一般客を相手とした活用をしてまいりました。

 ただ、今回この天竜峡再生の定住と交流の一体化ということに、天竜峡再生に向けた取り組みということでありまして、今この活用方法が具体的に検討され進んでいく状況であります。

 そういった中で、具体的なこの活用方法を具体的に提案をし決めていきたいというところでありまして、当面はそういった形で直営といいますか、マネージメント事業に整合させた形で活用していきたいと、こういうものでございます。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 今行財政改革のさなかで、また行政の方針は民間でできることは民間でというようなことで、流れが進んでいるわけでございますが、こうしたことで直営でやるというのは、これから来年の3月に天龍峡インターが開通して、なお合併特例債を使って再生道路を造るという状況の中で民間、こういうそういった有利な状況がある中、民間が参入とか参加というようなことは何もなかったのでしょうか。その辺はいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 今日に至るまで、地域の皆様とかいろんな形で意見交換をしてまいりました。その中にはそういった地域の方達が主体となった活用というご提案もございました。

 ただ、それが全体のこれからの見通しを見る中で、それがすぐそういった形で活用できるかということにつきましては、まだ熟してない、そういうふうに思っています。

 ただ、今後につきましては、そういったことも踏まえて検討していく必要があると、そういうふうに思います。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) そういたしますと、確かに当面は直営ということであり、あと当然指定管理者とかいろんな手法が考えられると思うんですが、確かに温泉の利用とか住民の皆さんの活用がしやすい体系をということで、こういう料金体系が出てきたと思うんですが、この料金体系は大体どんなところを参考にしながら決定をされたか、お聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) この価格につきましては、1つは施設相応の値段というのがあると思います。それから周辺の民間事業者とのバランスであります。

 この3,500円というのは、素泊まりで市内で安い料金の価格を参考にしております。

 それから、この活用の方針としてのこの価格、こういう活動をする場合の価格帯というものあります。

 それともう一つ、先ほどお話ありましたように経営についてのことも考慮いたしまして、この価格を検討したということであります。



○委員長(原和世君) 結構ですか。ほかにご質疑はございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) ちょっと、5条と6条についてお聞きしたいんですけれども、5条については今岩崎議員さんと話しておったんだけれども、ほかのところには冷暖房の価格が上載せてあるんだけれども、ここはそういう施設があるのかないのか、そういうのもかかってきますけれども、その辺を1点お聞きしたいのと、もう一つは6条ですけれども特別の理由があると認めたときというのは、特別の理由というのはどんな理由があるのか教えてください。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 冷暖房でありますけれども、公民館にあるのは大きなボイラー、それから冷房施設がございます。そうすると1つ動かすと非常に大きなお金かかるということで、冷暖房費というのはかかってまいりますけれども、あそこの場合はストーブということで、そういう場合は実費という形になろうかと思いますけれども、そういう点で条例には入ってないというものであります。

 それから減免についてでありますけれども、この減免につきましては研修室につきましては、市だとか地域自治組織などが主催する天竜峡の活性化に関する事業、そういった産業振興に関する事業などの場合においての減免が、そういう場合に必要かなというふうに考えております。

 それから入浴料、この入浴料につきましては、できるだけボイラーなど動かしたいとは思いますけれども当面はこの経営と、それから宿泊状況にあわせた形で運用したいのですけれども、回数券等がよくあります。こういった場合の、例えば11回分を10回分、そういった運用をしていきたいとか、そういう運用の面において減免が必要な場合もございます。

 それから、この宿泊の形につきましては、非常に安いといいますか利用しやすい価格になっておりますので、それは収入との関係もありますので、これにつきましては特別な事情というか、そういうことでということでお汲みいただきたいと思います。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(矢澤芳文君) もう1点お聞きしたんだけれども、ある団体で昼間なんだけれども連続して、ある程度長期間にわたって使いたいという場合があるんですけど、そういうのは期間は決められておるんだか、その辺はいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 地域住民の方のイベント、会議というのがございます。それはその内容、状況について、その状況で判断をします。



○委員長(原和世君) ほかにご質疑はございませんか。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 前にもお話があったんですが現在の利用状況、それから予約の状況、その後変わったかどうか、その辺まずお聞きします。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 今日までの、8月いっぱいですけれども、5月からでありますが約600名の宿泊がございました。

 これからにつきましては、ほとんど自転車の実業団の合宿。それからその後の秋期の合宿というのはございます。

 ただ、前期はそういうことですけれども後期は、なかなか合宿というのは具体的にまだなっておりません。

 この活用については、先ほど申しました4つの視点の中で、いろいろな仕掛けが必要だと思うんです。その仕掛けについて今具体的に宿泊がされるような形を今準備していると、そういう状況であります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) そこそこ利用があるのではないかということですが、それとさっきも出ておったけれども冷暖房は自分で灯油持ち込んだりと、そういうことですね。それと食事の持ち込み、自炊になるのですかこれは。それから寝具の利用は、誰かが敷いたり、シーツを挟んだりという、そういうことですか。



○委員長(原和世君) はいどうぞ。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 灯油の用意はしてありますんで実費、計算すると1回100円とか200円ということだと思いますけれども、それは実費請求があります。

 それから布団の用意等につきましては清掃等は、使用については賃金でお願いをしてありますものであります。それから布団は、その間にそれぞれ新しいものを準備しますので、そこで利用者各自で引いていただくと。

 それから厨房につきましては、これは自炊を基本として今考えておりますので、利用は可能であります。



○委員長(原和世君) はいどうぞ。



◆委員(林幸次君) わかりました。自炊をすれば当然火を使う。そう考えれば灯油で火を使うという問題もあるんですけど、宿泊者がなくて研修だけで帰っちゃうという場合があると思うんですけれども、カギの管理だとか、いわゆる火の管理、防犯上の管理はどこがどう責任もってやるんですか、これ。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) この施設自体は観光課で管理をいたします。

 今、あざれあにも事務所置いておりますけれども、この交流館に事務所をもってまいりたいと。天竜峡再生のひとつの拠点としてまいりたいと思います。

 宿泊等につきましては、昼夜人が必要でございます。これにつきましては、その責任を持った動ける方をお願いをいたしまして、打ち合わせの中で管理をしてまいりたいと、そんなふうに思ってございます。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(林幸次君) はい。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 大広間みたいなもの、みたいなものというか扱いはどうなるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 大広間につきましては、これには載せてあってございません。交流館の利用者がいろいろ使うということもありますし、それから地域の方が反省会などに使うということもありますけれども、その交流館の宿泊との兼ね合いがありますので、ここではあえてそれは全然規定がありません。

 有効に、このスペースについては使ってもらえるとありがたいなと、そんなふうな考えであります。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 浴場なんかを使うのが盛んになれば、そういった休憩なんかで使うのもいいかなとは思うんです。ちょっと説明がなかったもんでどうかなと。



○委員長(原和世君) よろしいですか。ほかには。

 山?委員。



◆副委員長(山?紀男君) ちょっと温泉について浴場の関係でございますけれども、いくら大衆的な運営であるといえども、ちょっと安すぎはしないかと思って、やっぱり収益を目的として取りかかることでしたら、もう少しこれ常備、常駐の人も置くということでございますので、きちんとした、銭の上がることはもう最初から、ちょっと高めに設定した方がいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 入浴料につきましては、周辺の立ち寄り等をくまなく調べてまいりました。

 飯田で言いますと、「ほっ湯アップル」が400円であります。そこと比べまして非常に狭いというか規模が小さいということ。それから設備上のこともございまして、ほかとのバランスも見てありますけれども、それから見るとそれ以上はちょっと難しいのかなというのが1つありました。

 それから周りの、下條にもコスモスがありますけれども、それらも400円ということでございまして、いろいろとあたってみまして、こんな価格になっております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆副委員長(山?紀男君) はい。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) さっきもちょっと行革のことに触れたわけでございますが、こうやって施設の運営を見ると、収益性というのはまずなかなか見込めないところが出てくると思うんですけれども、常用を設定するとどうしても利益というのが持ち出しになってくると思うんですが、その辺の年間の経費というのはどのくらいを読みながら経営をしていくのか。持ち出しとか。そういったことはいかがでしょうか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 後ほど補正予算についてもご協議いただきたいと思うんですけれども、施設を動かしますと、どうしても基本的な経費がかかってまいります。

 今回の3月までにつきましては補正におきまして、実質260万程度の費用が必要ということになっています。

 これにつきましては、ちょっと狙い的な、先ほど言いましたいろんな仕掛けが今しておりまして、いかにこの人を招き込むかということであります。

 当然収入的なものも必要になってきますが、今回の3月までには141万円という収入、それから駐車場につきましても、そういうことを考えておりまして、それにつきましても踏み込んだものであります。



○委員長(原和世君) よろしいですか。

 ほかにご質疑はございませんか。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 今ちょっと気になるのは、温泉のいわゆる衛生管理というのはどうやっていくのか。例えば衛生上の問題はあまりそういうことはないんと思うんだけれども、どういう方針かちょっとわからんけれども、なんかよくレジオネラというか、ああいうのが出た、そういうことも考えられると思うんだが、そこら辺の考え方をちょっと。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 公衆浴場の保健所の指導からいきましても、週に1回の消毒というのは必要になってまいります。あそこの温泉は従来のかけ流しでやっております。温泉を流しっぱなしです。

 今までの経過も確認しましたけれども、その菌が出るということは、今までなかったということであります。

 ただ、それは温泉量との裏腹の部分がありまして、適切なところで調整をしていきたいと、そんなふうです。



◆委員(岩崎和男君) はい、わかりました。気をつけて、そこら辺は。



○委員長(原和世君) ご質疑は以上でよろしいですか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは質疑を終結いたします。

 討論はありませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第107号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第107号は、原案のとおり可決されました。

 では、次に議案第111号「平成19年度飯田市一般会計補正予算(第2号)案のうち、当委員会へ分割付託となりました部分についてを議題といたします。

 審査方法について申し上げます。

 最初に理事者側から一括説明を願い、説明の終わったのち款ごとに質疑をいただくことといたします。

 なお、歳入については歳出の説明の中で説明をお願いします。

 はじめに、歳出から理事者側の説明を求めます。

 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは、補正予算の28ページをお開きいただきたいと思います。

 5款労働費1項労働諸費2目労働福祉施設費でございますけれども、これは修繕料を計上させていただきました。

 桐林勤労者福祉センターに設置してあります、非常用発電機の故障に伴う修繕料ということで、お願いをしたいと思います。

 なお、財源は全て一般財源であります。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 続いて6款農林水産業費。1款農業費、佐々木農業課長お願いします。



◎農業課長(佐々木久好君) 続きまして30と31ページでご説明いたしますが、6款1項の農業振興費です。説明の中で18のところに、果樹野菜等振興事業費でありますが、これは県からの100%支出を受けまして、事業主体としましてはJA、それからこだわり米部会というのが地域にございます。そちらが事業主体で実施するものでありまして、環境にやさしい農業を進めるための事業ということで、化学肥料それから化学合成農薬の使用割合を、慣行基準の50%以下に削減をして栽培をするという、こういった実験的な代替え技術を導入したということであります。以上です。



○委員長(原和世君) 2項林業費について、篠田林務課長お願いします。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは、その下の林業費について説明いたします。

 林業振興費の関係ですけれども、80万円を増額したものでありますけれども、森林資源活用推進事業ということで、県の方の補助金が新たに付きまして、森のエネルギー推進事業補助金ということで、ペレットストーブ、ペレットボイラーに対する個人向けの補助金が新規に設置されたということであります。それをストーブについては1台5万円。ボイラーについては1台10万円を補助するものでございます。

 これにつきましては、環境課の方で行っておりますペレットのストーブ、ボイラー今それぞれ5万円ずつの補助をやっておりますので、ペレットストーブの関係が特に普及状況が悪いということで、その額に上乗せしまして、ペレットストーブにつきましては10万円、ボイラーについては15万円の補助ができるように、ペレットストーブが5万円、ペレットボイラーは10万円の上乗せの補助をするものでございます。

 収入の内容につきましては、全額県の補助金ということでありますけれども、この欄でマイナスの116万8千円というものにつきましては、ほかの補助金の関係が減ったということであります。

 内容につきましては、有害鳥獣の緩衝帯事業の関係の補助率が、10分の8.5から10分の5に落ちたということであります。

 そういうことで、合わせまして減った額とプラスになった額を合わせまして、▲の116万8千円という、そういう内容になっております。

 次に3目の森林公園費につきましては、森林公園一般経費の中の修繕費を増額するものでございます。施設の修繕費ということで15万円増額するものでございます。



○委員長(原和世君) 続いて3款商工費、木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 4目の観光費でございます。ただいまご説明いたしました天竜峡温泉交流館の管理費につきまして、1,475万円の増額をしたいというものでございます。

 内容につきましては、その期間の作業賃金としての賃金。それから需用費につきましてはトイレットペーパー等の消耗品。それから灯油、ボイラー等の燃料費。それから電気等の光熱水費であります。

 それから役務費の保険料につきましては、火災保険料であります。

 それから使用料及び賃借料でありますけれども、借地料につきましては、これは交流館本体の借地料。それから周辺に第1、第2、第3の駐車場がございます。その借地料であります。

 それから温泉の使用料につきましては、温泉の機器の電気料であります。

 それから工事請負費でありますけれども、これにつきましては交流館それから隣接する研修棟のトイレの水洗化工事、それから下水道への接続工事、それと風呂のカビに対する塗装工事でございます。それから下水道の受益者負担金というものであります。以上であります。



○委員長(原和世君) 続いて11款。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 6目まちづくり推進費でございますが、これは歳入の代替え更正でございまして、33ページのまちづくり推進費の代替え更正でありまして、これは歳入の補正であります。歳入を当初予算で採択いたいだいております中心市街地活性化計画策定の歳入財源に対しまして、国庫補助費の3分の1いただくというものでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) 続いて11款に移りたいと思います。

 11款災害復旧費2目林道災害復旧費について、篠田林務課長お願いします。



◎林務課長(篠田喜代志君) 42ページ43ページをお開きください。

 本年7月におきました台風、その後の豪雨によりまして発生しました林道の災害に対する復旧工事です。

 まず2目の林道災害復旧費につきましては、補助対象分ということであります。5千万増額するものでございます。

 これにつきましては10箇所のところを、県補助金を含めて実施するものでございます。

 次に、10目の農林単独災害復旧事業につきましては、市の単独事業であります。その中の下の方にあります11細目の関係であります。林道単独災害の復旧事業であります。

 これにつきましても、台風による災害の関係でありまして、2,370万円を補正するものでございます。

 財源につきましては、初め補助分につきましては3,127万円を県の補助金。あとは一般財源と地方債を使って行っていくものでございます。以上でございます。よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) それでは歳入について、補足があれば説明をお願いしたいと思います。

 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 歳入についてでありますけれども、10、11ページをお願いいたします。

 10、11ページの12款の使用料及び手数料で、7目の商工使用料でありますけれども、天竜峡温泉交流館の使用料として計上をしてございます。

 それから16、17ページをお願いいたします。

 16、17ページの19款の諸収入でありますが、ここの商工雑入費観光雑入60万8千円でありますが、これにつきましては駐車場の多かった分の収入を上げております。



○委員長(原和世君) 確認します。ちょっと戻りますが、先ほどの補正の説明の中で、10目の細目1の農業施設、これは農業課ではないんですか。



◎農業課長(佐々木久好君) ええ、これ建設部の方です。



○委員長(原和世君) ほかにございませんか。よろしいですか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは説明が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。予算書のページを言っていただき、質疑をお願いいたします。

 最初に歳出5款労働費について、ご質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 歳出6款農林水産業費について、ご質疑はございませんか。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) さっき環境にやさしい農業総合対策事業補助金というのが、これはいいんだけれども、対象はどのくらいになるんですか、これ。面積でもいいし。これは結果的には、その個人個人のところへ行くのかな。ちょっとそこら内容的にちょっと説明お願いします。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) その中に事業が2つありましたけど、水田の関係については肥料、それを50%以下にするということです。それは事業主体はJAのこだわり米部会というのが、上郷と座光寺と竜丘の3箇所にありまして、田んぼ、圃場を1枚ずつ持ってやっておりまして、それからあとから代替え技術のその結果を、検査をしなければいけない。そういった土壌診断まで。それから肥料代、そういったものが主なものになっております。

 それから、あともう1点の事業については、ここは同じ意味合いの事業でありますけれども、これ梨とキュウリ、これを対象にしておりまして、これはJAみなみ信州が事業主体であります。これも土壌診断にかかわる経費。それから代替え技術に関する肥料ということでありますけれども肥料代。そういったことで、圃場を一つずつ試験的にやるという、そういった事業内容です。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) ちょっと確認。それぞれの肥料代と、基本的には土壌検査料ということ。そういうふうに考えてもいいか。



◎農業課長(佐々木久好君) 大きくはそういう肥料。



◆委員(岩崎和男君) はい、わかりました。



○委員長(原和世君) ほかにはございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは、次に歳出7款商工費について、ご質疑はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 工事請負費ですけれども、これは大体どのような工事を。修繕だと思いますし改修だと思いますが、具体的にどういうものを考えているのか、その部分お聞きします。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) 工事の内容は、現在汲み取り式のトイレを水洗化したいとするもの。それからそれを下水道につなぎたい。そこ地面が若干低いものですから、ポンプアップもするというところでございます。

 それからほかの管理の部分について、防かびの処理と塗装処理。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) それから温泉使用料が85万ありましたが、これは権利を確か1千万で購入したと思うんですが、これは管理をしているところは、どこがやっていますか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) これは、使用料は定額の部分と使用量の部分、両方あります。天竜峡温泉リゾートという会社がございますが、そこへの支払いというものであります。

 したがって、それ掘れたのが尽きるまでの間のもの。そういうのがここに含まれているということであります。



○委員長(原和世君) ほかにございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ、次に歳出11款災害復旧費について、ご質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) 次に、歳入全般についてご質疑はございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 駐車場駐車料金がございますけれども、これは条例でいくと、その金額が出ておるんだけど、大体1台大型いくらとか、そういったことは決定されておるんですか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) この駐車場につきましては、峡泉の前に第3駐車場がございまして、ここはそこの周辺の方々のお店やっている方々が、今まで月極で借りておるものです。

 この駐車場につきましては、どうしてもこの天竜峡にとってなくてはならん駐車場ということで1台3千円と、そういう。月極月3千円ということでございます。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(下平勝熙君) はい。



○委員長(原和世君) それでは全体を通して質疑はございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 災害のところなんですけれども、特に農林単独の災害復旧費にありますけれども、この前お聞きしたことがあったけれども農林の場合、土木の場合は60万なんだけれども農林の場合は40万ということで来ておるんだけど、これ国の対象になったものは1件もなかったわけだな。この辺のところちょっとお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) 今言われました1件40万円以下のものということで、この林道単独災害復旧事業の方は見積もっております。

 なお、上にあります補助事業の関係につきましても、まだこれから査定ということでありますので、今後両方の額が変わる場合はあります。



◆委員(矢澤芳文君) わかりました。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) ちょっと参考にために、単独の林業災害復旧費というのだが、さっき県の補助のやつは書いてあったけど、単独はどのぐらいあるんだ。



○委員長(原和世君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) 94箇所であります。



○委員長(原和世君) ほかには、よろしいですか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 当初予算で言いますと、天竜峡まちづくり整備事業に1,700万円、天竜峡活性化事業に1,470万円と上っているんですが、今度のこのまちづくり支援事業費というのは、全くのここの補正ということの中で考えればよろしいわけですか。



○委員長(原和世君) もう一度済みませんがお願いします。



◆委員(下平勝熙君) 当初予算で、天竜峡まちづくり整備事業ということで1,700万円。それから天竜峡の活性化事業で1,470万円というふうに当初予算化されておるわけですが、この天竜峡まちづくり支援事業費というのは、全くの補正ということで理解すればよろしいのですか。



○委員長(原和世君) 木下専門幹。



◎天竜峡再生担当専門幹(木下悦夫君) これにつきましては、天竜峡温泉交流館を動かすというものについての、新たな補正です。



○委員長(原和世君) ほかには、よろしいですか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それでは質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第111号のうち、当委員会へ分割付託となりました部分についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第111号のうち、当委員会に付託となりました部分については、原案のとおり可決されました。

 では、次に議案第112号「平成19年度飯田市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)案について」を議題といたします。

 審査方法は、議案第111号と同様、最初に理事者側から歳出及び歳入の説明を願い、説明後委員から款ごとに質疑をいただきます。

 では、理事者側に歳出及び歳入の説明を求めます。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) それでは議案第112号「平成19年度飯田市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)案」



○委員長(原和世君) 聞こえません。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 歳出の11ページをお願いします。



○委員長(原和世君) もっと大きな声で。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 11ページの歳出ですけれども、管内視察のときに建物をごらんいただいておりますが、その建物の昨年度末に火災報知器の撤去をいたしましたところ不具合が生じましたので、消防設備の改築をいたしたいというものと、それからご記憶にありますでしょうか、建物の魚の市場の上のところに看板が、卸売市場というのが屋根の上に建ててありました1枚ずつ。あれが1枚風で飛びまして非常に危険だということから、この際あの上の看板は止めまして撤去いたしまして新たにポール状の、きちんと土に埋めた状態の看板を、分かりやすいところに設置いたしたいというものでございます。

 続けて、12ページの歳出でございますが総務管理費といたしまして委託料、これが看板の点検委託料であります。それから工事請負費が720万3千円でございますが、これが今のこの看板の工事費約80万弱と、それから火災報知器の改修工事にあわせまして、この金額でございます。

 この歳出に伴います歳入の内訳でありますが、お戻りいただきまして8ページ9ページに歳入がございます。

 財源内訳といたしまして、卸売市場の事業基金から459万2千円を繰り入れまして、残りを純繰越金の中から使いまして、これに充てたいというものでございます。以上でございます。



○委員長(原和世君) 説明が終わりましたので、質疑に入りたいと思います。

 ご発言を願います。よろしいですか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第112号を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) ご異議なしと認めます。

 よって議案第112号のうち、当委員会に付託となりました部分については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第115号「平成18年度飯田市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、当委員会に付託となりました部分についてを議題といたします。

 ここで、議案審査の方法についてお願いをしておきます。

 審査の順序は歳出、歳入の順で行います。歳出の審査は私の方で適宜区切りますが、理事者側には概ね款ごとに説明いただき、そののちに委員の質疑を受けます。

 歳出の説明につきましては、主要な施策の成果説明書を活用いただき、ページ番号を告げてから実施した施策の概要や成果を、重点的にご説明願います。

 この際、数字的なものは必要最小限に留めていただきたいと思います。

 また、その説明の中で一体的に財源、歳入についての説明をお願いいたします。

 歳入決算につきましては、歳出の説明が一通り終了後、一般財源等を中心に特に説明が必要なものについて説明を願い質疑を受けます。これも、私の方で適宜区切らせていただきます。最後に、歳出歳入の全体をまとめて質疑を受けます。

 説明、質疑、答弁とも、ご発言は簡潔明瞭にお願いするとともに、委員の皆さんには特に議案外に及ぶ質疑はしないようお願いをしておきます。質疑が終結したのち、討論と採決をいたします。

 要望意見等は、質疑の過程でお出しいただきたいと思います。これも私の方で整理をし、委員長報告として対応いたします。

 以上により審査を進めますので、ご協力をお願い申し上げます。

 それでは歳出の5款労働費について、理事者側の説明を求めます。

 今井産業振興支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それでは、決算書の240ページをお開きいただきたいと思います。

 まず決算書の240ページ5款労働費でありますが、1項労働諸費は1目の労働諸費と、2目の労働福祉施設費からなっております。

 1目の労働諸費これは240ページですが、飯田勤労者共済会補助事業費、勤労者協調融資事業、雇用対策事業、人材誘導事業等が主な歳出となっております。

 2目の労働福祉施設費でございます。これは242ページでございますが、勤労者福祉センター及び桐林勤労者福祉センターの管理にかかわる経費が主なものでございます。

 詳細につきましては、委員長申しましたように主要な施策成果書により説明させていただきます。成果書の91ページをお開きいただきたいと思います。

 それでは91ページ、まず最初に労働諸費、勤労者福祉推進ですが、この中では市有施設修繕奉仕活動お礼、これは飯下建設産業等が公共施設のいろいろの修繕をしていただいておるわけでございますが、それに対するお礼ということでございます。非常に助かっております。

 3番目の技能勤労者褒賞事業負担金でございます。これは飯田市におけます、いろんな技能を持っておられる方、それを褒賞する事業でございます。これはいつも秋の勤労者祭りの中でさせていただいております。

 4番目の勤労者協議会共催事業負担金でございます。これは勤労協との間で各種事業を実施していただいておりますが、それに対する負担金でございます。

 8番目の勤労者福祉厚生事業補助金でございますが、これは先ほど申しましたように勤労者祭り、参加者は約8千名おりますが、これに対する補助金ということになります。

 財源内訳でございますが、その他のところに210万8千円が計上させていただいてありますが、これは松尾にございます雇用促進住宅にかかわります地代でございますが、これにつきましては、独立行政法人雇用能力開発機構が直接民間と契約ができないということで、飯田市が真ん中に入りまして契約をしておりまして、その地代が飯田市に入ってくるというものでございます。あとは一般財源です。

 あと細かい事業につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 92ページの方をお開きください。同じく労働諸費の飯田勤労者共済会補助事業でございます。これは東栄町にございます、財団法人飯田勤労者共済会に対する補助事業費ということでございます。

 財源内訳でございますが厚生労働省からの補助金、そしてその他といたしましては市町村よりの負担金、事務費ということでいただいております。

 次に、勤労者協調融資事業でございますが、勤労者生活資金及び教育資金、協調融資預託金ということで、1億3,500万円を預託するものでございます。

 預託倍率が2倍でございますので、2億7千万円まで有効ということですが、実際には預託金1億7千万円とってありますので、3億4千万円まで借りることができるわけです。

 現状、そこにお示ししてありますように生活資金、これは非常に車の購入が多いかと思います。教育資金これは学費ということで、現在約1億9千万円の貸与ということで、約60%となっております。

 雇用対策事業費でございますが、これはパートサテライト、高齢者職業相談室の維持、経費に関する人件費が主なものでございます。あと、おごらんいただきたいと思います。

 93ページの方をごらんいただきたいと思います。

 人材誘導事業でございます。これは特に結いターン人材誘導事業ということで、昨年の4月に開設いたしました、結いターンキャリアデザイン室にかかわる経費が、そこに示したものでございます。昨年の4月部屋の設置、特に初年度でもありましてPRに努めてまいったところでございます。

 主な事業につきましては、そこに書いてあるとおりですが特に今申しましたように、ともかく結いターンキャリアデザイン室ということを理解していただくために、PRが特に中心の費用となっております。

 次に、飯田勤労者福祉センター管理費でございます。

 これは県から受託しておりまして、飯田勤労者福祉センターの管理費にかかわるものでございます。

 年間約300日開館をしておりまして、そこに20万人。日約670人が使用されているというところでございます。

 次に、94ページの方をお開きいただきたいと思います。

 飯田勤労者福祉センター管理費でございますが、そこにありますように前ページからの続きでございますが、そこにありますように主に施設点検にかかわるものを計上させていただいてあります。

 次に、桐林勤労者福祉センター運営管理費でございます。これは飯田市が飯田勤労者共済会を指定管理者として委託してあるものでございまして、委託料そして建物の共済保険料をそこに計上させていただいてあります。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) ただいまの説明に、ご質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ次に進みます。

 6款農林水産業費について説明を求めます。項、目の順序で所管の課長から説明いただきたいと思います。

 なお、農業課は上村自治振興センターと共同説明部分がございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは順次お願いいたします。

 矢澤農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(矢澤俊夫君) それでは6款1項1目農業委員会費をご説明いたします。決算書では244ページからでございますが、内容につきましては主要な施策の成果説明書でご説明を申し上げますので成果書の94ページ、ただいまの下段になりますけれども、94ページからお願いいたします。

 まず農業委員会総務費設置費でございますが、1番の農地法処理状況につきましては、主に上から農地法第3条、それから4条、第5条及び第20条の処理状況でございまして、前年17年度に比べて件数、面積ともに微減しておりまして、ここ10年間の推移を見ましても、途中に若干の波はございましても、件数、面積とも減少傾向にあるところでございます。

 2番目の県要望等でございますが、建議につきましては、当面する農政活動を中心に農業施策への提言を中心に行っております。18年度は10月30日にさせていただいております。

 次ページにまいりまして、3番の農業委員会の活動状況でございます。

 委員35人とありますのは現在の委員数でございまして、うち女性委員は4名でございます。これらの皆さん方は、来年の20年7月には任期満了を迎える予定となっております。

 会議の開催状況でございますが、総会につきましては3回、全員協議会を4回、定例となっております農地部会、及び振興部会をそれぞれ開催いたしております。

 下の方へまいりまして、定例地区農地相談会でございますが、市内16地区におきまして、毎月あるいは隔月で開催してまいりました。

 その相談内容の主なものは農地転用、規模拡大、貸付け希望などに関することでございます。また農業関係団体とも懇談会を開催しておりますが、当産業経済委員会にも昨年12月下旬に、ご懇談をいただいてきておるところでございます。

 次に、担い手に対する農地の利用集積を促進します、4番の農地経営基盤強化促進事業でございますが、この事業による借地等の利用権設定が302件、斡旋による所有権移転が6件ございました。

 特に利用権設定につきましては、市に提出されました農用地利用集積計画は委員会がまず決定し、またそれら報告によりまして、利用権が設定されるものでございますが、件数、面積ともに昨年度より増えております。

 決算額の特定財源でございますが、国県支出金は県補助金でございまして、農業委員会設置交付金と、国有農地関係事務補助金合わせた金額でございます。

 その他の収入は、農地法申請書用紙収入と、農地保全合理化促進事業交付金を合わせたものでございます。

 続きまして、95ページ下段の農地対策一般経費でございます。

 1番は農業者年金の加入、受給の状況でございます。平成14年度から新制度となりました年金制度でございますが、農業者の老後生活安定と意欲ある担い手確保に生かされているもので、加入促進に努めておるところでございます。

 待機者とありますのは、60歳から65歳までの方で保険料は支払い終えましたが、受給はまだされていない方の数でございます。

 飛びまして、3番の家族経営推進協定でございます。

 意欲と生き甲斐を持って農業経営に取り組んでもらうため、家庭内のルールづくりを呼びかけておるものでございます。

 平成9年から締結を進めてまいりましたが、事業開始10年目の節目を迎えました昨年18年度では新たに6組の家族が締結され、累計で90組となっておるところです。

 ちなみに本年度19年度は新規が7組、過去の見直し2組のご家庭がございまして、この9月9日に締結をいただいております。

 特定財源内訳でございますが、国県支出金は県の補助金でございまして、農業委員会設置交付金。その他の収入は農業者年金基金業務収入と、農家台帳のコピーサービス代を合わせたものでございます。

 次の96ページをお願いいたします。農地調整事務処理事業費でございますが、これは農地の利用関係を巡る紛争や、小作料に関する和解の仲介などの処理でございまして、18年度においては該当する事案はございませんでしたが、事務用品や申請用紙等を整備しており、特定財源は県補助金の農地調整事務処理事業補助金でございます。

 次の農地流動化促進事業でございます。

 これは、認定農業者が農業振興地域内で農地を借りる場合、一定の基準により市の単独事業で補助しておるものでございまして24人、33件が補助対象となりました。

 この事業におきましては遊休荒廃農地の利活用を進めまして、認定農業者の意欲と推進を掘り起こしにつながっておるものと、平成11年度から継続して取り組んでおるところでございます。

 最下段の農地利用集積事業でございますが、地域農業での中核的農家の高齢化、あるいは後継者不足への対処のために集落営農の在り方を研究し、制度上のメリットを勉強してみようと、そういうもので新規事業として取り組んだものでございまして、国の強い農業づくり交付金を得て実施いたしました。

 交付金の使途といたしましては、集落営農経営の講習会や相談会を開催いたしまして、それらの報奨金。また実践事例研修の旅費、あるいは制度普及用のパンフレット代を支出しております。

 以上で、農業委員会費の説明を終わります。



○委員長(原和世君) 続いてお願いします。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 続きまして97ページからでありますので、お願いします。

 農業総務費でございますけれども、1番の南信農業共済組合運営事業負担金につきましては、農業共済組合へ入っております果樹の皆さんに対しましての被害補てんということで、掛け金の20%を支援しているというものであります。

 2番の農業団体の負担金。これは飯伊の農業振興協議会等の、各所管団体への負担金ということでございます。

 続きまして、農政対策費の農業振興地域整備促進事業でございますが、その他の財源につきましては、農業振興地域の地域外の証明手数料という、そういったものが若干ございます。

 (1)の農業振興地域整備推進協議会は、申請された案件、現在見直し中の農業振興計画について、それぞれいろいろな貴重なご意見をいただいてまいりまして、現在案として答申をいただきまして、今年度12月に報告していく予定であります。

 それから2番の一般管理業務につきましては、農業振興地域整備管理業務にかかわります事務的経費であります。18年度は除外が126件、前回の一般質問に出ておりました、このときには95件というふうに答弁の中で申し上げてありますけれども、126件というのは前年度からの事務上の繰り越しの件数が入っておりまして、126件ということで記載させていただいております。

 除外の主なものにつきましては宅地用地、それから農業施設、主に柿の乾燥施設が多かったわけでありますが、そういったものへの転換が主なものです。

 (3)の農業振興地域整備事業の見直しにつきましては、各地区相談会へのアドバイザー等の経費等になっております。

 現在、飯田市全体で農業振興地域が3,413ということで、そのようなご理解でお願いしたいと思っております。

 続きまして新規就農促進事業でございますが、これは国県の支出金53万円。これは強い農業づくり交付金を受けまして、相談窓口の整備をしたものでございます。

 飯田市のワーキングホリデーにつきましても、全国的に認知度の高い事業でありまして、18年度で9年目を迎えております。農家の労力の補完、新規就農者の受け入れの機会づくりとしての取り組み。

 いろいろな広告媒体を通じまして参加者が年々増えておりまして、リピーター率も60%という高い数字であります。ですので年間のうちいつですということでなくて日を決めないで、どんどん来ているというふうな現状であります。

 それから18年度は467人の参加がありまして、年を経過するごとに参加者が増加している状態ということで、今全国で1,131名が飯田市の方へ登録をされておるということであります。

 受け入れ農家は若干増えておりますが、18年度89戸であったわけでありますが、一番直近の数字では91戸ということで、これがされております。

 続いて中山間地域等の直接支払事業でありますけれども、これは国県の支出金をいただいてやっておるものであります。

 対象につきましては、市内の山間部にあります農地で耕作に厳しい条件にある214ヘクタールであります。そういったものを、今集落協定等を結びまして事業を展開しておるというものであります。

 地域によっては地域営農システムが確立されて、相互に補完しあう体制の充実ということ。それから統合中山間地域農業についての取り組み、中山間地農業を推進する上での有利な事業であるということで、今第2期に入っておりますけれども21年度までが第2期ということで、今進めさせていただいているというものであります。

 それから合併によりまして、上の方から1協定が追加となって今25協定、844戸ということで参加農家が多くなっております。

 続いて食農教育の推進事業でありますけれども、これも県費を2分の1いただいております。地域で農家の協力を得ながら、モデル校それから保育所を設定して学校と農家の交流をしながら、米作りや野菜づくりの実践をいたしてきました。

 小学生が地域の農家の人と触れあうことによって、自分で穀物を作る喜び、それから食べるまでの教育、こういった実感をできた事業であったということで、農家の方のかかわりも非常に重要なポイントとしてございまして、有意義な事業を展開させていくということであります。

 それから学校給食に対しましては、こだわり米の提供を農家、農協の協力で上村、南信濃を除く小中学校100%供給ができるようになってきております。

 こだわり米については秋晴。秋晴について化学肥料と農薬を3分の1以内に抑えた栽培を今して子どもたちに提供すると、そういった取り組みになります。

 それから、農村助成の高齢者活動推進事業ですが、これは農作物の生産、加工から食するまで一貫して研修をしまして、地域のリーダーとして活躍を地域でしてもらうということを目的にして、事業の展開をしてまいりました。

 幾つか事業をしておりますが、あぐり女学院。これは18年度で3年目を迎えまして全般的に農業、農地実地研修、それからケースワーク等も行って、加工だとかそういったものを勉強をしていただいたものであります。

 それから、飯田食の文化祭を開催をいたしまして、178点の作品が出てきましておったわけでありますが、郷土食を豊かにということで、そういった良さをアピールできた事業であります。

 それから農業振興センターの事業でありますが、99ページですが農業振興センターは、行政、農業関係団体が一体となって計画策定を行なって、農業に意欲的に取り組める環境やシステムを構築していく支援団体として構成されてなっておりますが、18年度は地区活動として24事業、グループ活動で20団体が、それぞれ特色ある事業を行って、支援をいたしました。

 それからマーケティング力の向上を目指しまして、JAから1名の職員の配置をいただいておるわけでありますけれども、そういったことも有機的なつながりが濃くなってまいりまして、非常に中京方面との交流事業、産地ツアーといっておりますけれども、そういったもの、分野。それから農産加工の分野、売り込みが、こういった面で盛んに行われるようになってきておるということでありまして、中京市場においても注目される取り組みになってきておるということであります。

 それから新規事業として農業法人緑の風を、このセンターを母体として作り上げたわけでありますけれども、特に市田柿にかかわる果樹園の会議、それから実践講習会、こういったものを多くの市民の参加を得て行っております。

 続きましてグリーンツーリズムの特区事業でありますが、これは4つの分野でそれぞれ進めておるものでありますが、1つとして農家民泊、これが156件の免許取得になっております。それからもう一つが、農業生産法人以外の法人の農業参入。これ今3企業が参入をしております。食品製造会社が1社、それから農業生産法人、これ建設業でありますが1社。それから農産物の販売加工という、こういったものであります。

 それから市民農園でありますが、これは今12件となっております。

 それからもう1つは、どぶろくの関係でありますけれども、これは4件が免許取得をしまして、全国各地から来客があるということであります。

 続いて新規の事業で、クラインガルテンの整備促進事業でございますが、国で2分の1、市が2分の1ということで、地元小野子地区の農家組合とで資金を拠出して、5棟増設になって、合計10室で実施されはじめました。

 これ、関西から関東エリアまでの多くの方が利用していただいておりまして、地域との交流も盛んに行われておるということで、地域の活性化にも寄与しているということであります。

 続いて、求人農家の求職者開発支援事業、これの支援いただいたところですが新規でありますが、みなみ信州農協の中へ職業紹介所が設立されましたので、ここと一緒になって、この事業を運営していきたいということで支援をしているものであります。

 18年度の農家の充足率が65%ということでありましたので、今後さらにまたこういった展開を行っていきたいということであります。

 続いて農業振興費でありますが、農業振興一般経費の1番、埋設農薬につきましては適正処理ということで、16年度から20年までの5ヶ年計画を県の方におきまして、有機塩素系の農薬を最終処分をするというものの負担金であります。

 それから2つ目の、これも新規でありますが、麦、大豆刈り取り用コンバインを購入しまして、各地域で活用をしてもらうということで、成果につきましては遊休農地対策だとか地域づくり、すぐには生産性が低いものでありますので、そういったものをいかに有利に販売するかという、そういったことを考え出していくという、そういった効果もあるということです。

 続いて農作物の被害対策事業ですが、これも全国的に依然として増加傾向にあるということで、社会問題に発展していくということであります。

 こういったものの、急増した背景というものをもう少し検証しながら、優れた対策を作っていこうということで県的な規模、面的な地域を越えた規模の、そういった取り組みがこれから必要になってくるということで、先般飯田地域それから上伊那地域との連携の組織ができたということであります。

 続いて、地域農産物等の海外輸出チャレンジ事業でありますけれども、諸収入についてはJETOROの方からの補助をいただいております。

 市田柿につきましては、台北での認知度は確実に高まっておりまして、ブランド展開がかなり台湾の方で進められる環境にあるということであります。

 それから南水につきましては、これも1月から2月にテスト販売をしたわけでありますけれども、こういったところでも可能性があるということが、かなり有望だということがわかってきまして、ブランド展開への足がかりができてきたということであります。

 それから一般的な食品については、2006年に実施しました物産フェアを契機としまして、本格的にチャレンジを検討するという、非常に大きい効果が出てきておるという効果が重要であります。

 続いて、102ページの果樹野菜振興事業ですが、県から支援をいただいておる事業であります。果樹、野菜、これは当然飯田市の基幹的な作物でありまして、品質向上のための施設整備の支援、それから省力化によります農家負担の軽減策。推奨品種苗木導入補助、それについての支援を行っております。

 奨励品種の苗の導入事業。これは農業振興センターの独立した事業でありますけれども、山椒とかの商品作物という。それから遊休農地の解消といった狙いがあって、今申し上げました山椒、それから一般的な果樹、りんごだとか柿、こういったものを整備しております。

 それから4ですが、市田柿の生産導入施設の補助。主に乾燥施設でありますけれども、非常に乾燥の時点で今苦労している状況があるということで、除湿乾燥機の導入というものが、これからさらに求められるというふうに考えております。

 続いてお茶の振興事業ですが、県の方からルネサンス革命推進事業支援金をいただいてあります。これは上と南に設置しております茶の乾燥機の老朽化に伴う3基の改修ということで、JAの方での事業主体ということであります。

 あと、続いてステップ農業資金の普及事業については、これは市の単独事業で、圃場整備だとかハウスの建て替え、こういったものに融資実績は6件。それから認定農業者の育成実施についても、これはスーパーLですが、認定農業者を中心に行っております。

 続いて、持続的農業推進事業でございますが、ちょっと表題は堅いんですけれども、自分自身の農地がどんな状況にあるかという、そういった農地の健康診断を実施するというもので、516物件の土壌分析をさせていただいて、あと肥料ですとかの参考にしていくものでございます。

 続いて、水田農業推進事業費でありますが県の支出金。その他財源については南信州地域の農業推進協議会からの収入となっております。

 転作の現地確認など、そういったものについては、事務的なものは今農協の方へ移管されておりますが、そういったものの支援をするということでございます。

 続きまして、地域農業経済拡大プロジェクト事業。これは新規のものでありますが、1つですがみなみ信州農協とのプロジェクト事業。これにつきましては販売戦略、プレゼンテーションのツールの作成の検討、それから販売の促進事業、こういうようなものを対象にしております。

 それから食育ツアー、こういったものを具体的にJAとの協定の中で行うということ。

 それから園協とのプロジェクトについては、市田柿の台湾向けの商品の開発とフェアの開催。さらにほかの果樹も含めたテスト販売についても開催するという状況になってきておるということで、台湾を対象にしたと。

 3番の龍峡酪農とのプロジェクトについては、新たな事業ということであります。協定を先般結んだわけでありますが、それについてまた自給飼料の生産推進とかマーケティングの推進、そういったものを一緒にやりましょうということでやっております。

 続いてマーケットリサーチ事業、これも新規ですが、名古屋圏の消費者を対象としまして調査を行って、産地イメージだとかブランド推進農産物のPRをするためにはどうしたらいいかというようなところを積極的にリサーチ、…(聞き取れず)…の皆さんにも参加していただいて実施したものであります。

 それから、続いてものがたりづくり事業、これも新規ですが、市田柿、南水のPRツールの作成。その他の項目については、引き続き今情報収集中であります。

 続きまして畜産総合対策事業ですが、これは平成16年に国の処理施設の法律が、関係法が整備されて、一定の施設整備が進められてきておりますが、それが有効に利用されているかどうかという、そういった視点を持って指導にあたっているということで、農協等で進めていただいているものであります。

 続きまして県営中山間地の情報基盤整備。これは情報基盤の整備係、部が今替わっておりますので概略を申し上げますと、竜東4地区への光ケーブル。こういった時代背景を受けましてテレビの難視聴もあるところ。そういったところを解消しましょうということで、3,100戸を対象としまして80%、2,400戸の会員を見込んで、今事業を展開しておるものであります。

 それと2番の天竜南信濃地区の2期地区事業について。これは土地改良事業が終了をしたということで、精算を行ったものであります。

 それからちょっと飛びますが267ページであります。これは上村の農業施設の管理ということでありまして、上村の農産物の直売施設の管理費。



○委員長(原和世君) 主要な説明でいくと110ページ。



◎農業課長(佐々木久好君) 済みません110ページ。110ページの010というやつです。上村の農業施設の管理費。

 (1)の上村農産物直売施設の管理費、これ平成8年に設置されております。それから建設に絡みますが農産物加工施設の運営ということで、これも平成8年度ですが冷蔵庫ですとか加工施設が整備されたものであります。

 ここの2つの施設につきましては、上村地域の農産物の販売、加工品の販売によりまして、付加価値を高めたものを販売というようなこと。それから就労の場としても地元に役立てるというものでありまして、地元管理組合へ管理をしているものであります。

 それから3番の体験農業施設の関係ですが、これは下栗の滞在施設を5棟分ということであります。以上です。



○委員長(原和世君) 説明が終わりました。

 ここで10分間休憩を取りたいと思います。その間に、質問をよく考えてもらいたい。

 再開は10時35分でお願いします。

     10時25分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     10時36分 再開



○委員長(原和世君) それでは再開いたします。

 質疑でありますが、農業課たくさんの項目がありましたので、農業課と林務課を分離して伺いたいと思います。

 最初に、農業委員会と農業課についてご質疑を受けたいと思いますが、いかがでしょうか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 遊休農地の解消につなげたいと思うんですけど、申しますけれども94ページに農地の賃貸借の解約ということで74件ありますけれども、これは増えてきたのかどうかということと、それから今言った遊休農地の解消ということでございまして農地の流動化促進事業、それから農地利用集積事業、これらは先ほどの部分も含めてですけれども、こういうのをしっかりと農業委員会なり、それから農政課の方でPRしっかりやっておるのか、徹底はできておるのかどうか、そんな点をお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○委員長(原和世君) 矢澤農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(矢澤俊夫君) 今、委員の方からは遊休荒廃農地の管理はちゃんとできておるのかというご質疑だと思いますが、毎年定例的には8月から10月にかけまして、農業委員さん達が農地パトロールというのを実施します。それでいろいろなデータを委員会の方で収集いたしまして、今では農業振興センターや農業課と連携を取りながら、そうした斡旋とかの材料とさせていただいておるところでございます。

 特に、農地法の第20条の農用地の賃貸借の解約、これは農地法に基づくものでございますが、もうひとつ農業基盤促進法という新しい、平成17年度からの法律がありまして、そこではそういった農地法の手続きを取らずに、いろいろな斡旋とか使用が認められる、こういった制度がございます。こういったものをかみ合わせまして、委員の方では農地相談に応じる中で、いろいろケースを考えながらやっておるところでございます。

 また、今年特に全国的にも遊休荒廃地を0にするというような国の方針もございますので、今年はそういったものが示されましたので、具体的に農業委員会としましては農業会議、上からの指導も行いまして、今までそういったデータとして集積を、もう少し地図情報システムとのリンクをしながら、具体的に活用をしていくような手はずを整えるために、全国的にそういった地図情報と、それから荒廃農地のデータをリンクさせる、こういった作業を今進めようとしておるところでございます。

 これから農地パトロール等、飯田市も積極的にやっていきたいと思います。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 特に、これも飯田市の土地利用の計画の関係もありますけれども、やはり農地の保全という立場から、やはり末端まで周知徹底ができるような、また方策も考えていただきたいなと。要望でございますけれども、よろしくお願いします。以上です。



○委員長(原和世君) 要望でございます。よろしくお願いします。

 ほかに。下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 100ページの南信州グリーンツーリズム特区事業という中で、企業の農業参入支援というところございますが、これから当然このことは課題として注目される事業になるとは思うんですが、この参入の件数で食品製造業、建設業、精密1件ずつあるわけですが、これはどのような方法で参入をしているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) この3つにつきましては、農地の直接取得でございますので農協が介在しております。そういった方法を意欲的にとっておるという形です。

 1件については地域の漬け物工場。従来からある漬け物工場。それからもう1つは建設業といういうふうに書いてありますけれども鉄鋼をやっておる。もう1つは最近地域に入っていただいた、かぶちゃん農園が参入。この3つが現在ここに参入をしていただいておるというものであります。



○委員長(原和世君) どういった方法で。



◎農業課長(佐々木久好君) 方法というのは。



○委員長(原和世君) 形態ですか。



◆委員(下平勝熙君) どういう農産物を作っているのか。



◎農業課長(佐々木久好君) 漬け物に適する農産物を作るために社員を使って農作業をし、そういったところで漬け物にしていただくと。

 それからもう1社については、同じような形態であります。そういったものを作ってそれを販売していくという。

 それから、もう1つは市田柿を中心に生産をしていくということで農地をお借りして、そこへ苗木を植えて加工までする、そういう形が今やっております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 例えば、この建設業とか精密の関係は、それは農業の方はわかるかどうかわかりませんし、販売の力もそんなにないとは思うんですが、そういうことの支援とか指導ということはやられておるのですか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 一番大事なところは、やっぱり後始末がきちんとできないということが、止めたという話になってしまいますので、それは参入いただくときの大前提で、きちんとしたそういったところが「売り」ができないと、あるいは自分のところで加工ができないとダメですということで、その方につきましては専門の方もかかわってきてもらいながら、一緒に業務にかかわってもらって、そういう展開をしながら、そういったお墨付きをきちんと取ってもらうということから始めております。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 今、このほかにそういった引き合いというものはあるのですか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今現在はないですね、それの3件だけ。最近はそれだけです。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) そのことは、ここもまた課題があると思いますので、いろいろ勉強してもらいたいなと思いますが、続いて(1)の簡易宿泊所開設なんですけれども、これ確かに体験修学旅行なんかで農家民泊をやられているわけでありますが、そんな中でやっぱり受け入れる側も段々と年をとってくるという問題と、それから忙しいときに受け入れると、かえって手間暇がかかってしまうというようなお話も出てきておるような感じがするんですけど、そういったことこれから解消していくとなると、かなりこれも課題だというふうに思うわけでありますが、その辺は実際のこういう経験をされて、どのようなお話を伺っておるか、お聞かせをいただきたいと思いますが。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) これは観光公社と連携してやっておることでございます。そちらの方からもまたお話があるかと思うんですが、いずれにしても農家の収入の一つになっていますから、そこら辺は嫌だとかというお話はお聞きしてはありません。

 来ていただいた子どもたちも、帰っていってもやりたいというような、そういったこともあるだろうし、さらに副次的ないろいろもあるんだろうと思いますけれども、そういった面では非常にこの地域を知って、あるいは一つのきっかけでもあるし、その子どもたちがまた何年か後に来ていただいてその喜びをいただくという、そういったこともあって、非常に農家側とすれば歓迎されているというふうな状態だと思いますけれども、中にはひょっとして議員さんの心配されるような課題もあると。中にはあるということです。



○委員長(原和世君) よろしいですか。

 ほかにございますか。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) ちょっと主な政策の95ページの農業委員会の関係で1つ。

 この上の4番の農業経営安定強化促進事業、これさっきの説明によると件数も面積も増えたといったかな。それとこの流動化事業農地の、これとは関係あるのかなというのをちょっと聞きたいんだけれども、例えば利用権設定した場合に、農家でじゃあ農業委員会が入って、お宅の農家と、この方と、それじゃ所有権が付かない方法の意味だと思うんだけれども、要するにいくらになるよということで仲介するじゃないか。そこら辺の平均的な単価が今どのくらいしておるのかということ。

 今ならタダでいいから貸すよ、じゃあ借りるよという人もおると思う。そこら辺の状況ちょっとわかったら。

 それと、この流動化。それも私は個人的には流動化事業、農地の流動化促進事業の一環でもあるのかなと考えておったんだけど、別にここへ今度は支給補助対象者が24人で、303件の支給金額が合計56万2,100円、これは受ける農家へ補助してあると思う、受けてくれる農家をしてやる、ここら辺のちょっと違いというか関係をちょっと説明いただきたいと思います。平均の利用権の単価というか、そこらの状況とあわせて。



○委員長(原和世君) 矢澤農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(矢澤俊夫君) 前段の95ページの農家の農業経営強化促進事業についてですが、ただいま利用権設定に関しての単価等についてのご質疑がございました。この単価等については、農業委員会ではあまり関与はいたしません。その農業委員さん達が農地相談、それからそのほかお話をまとめるについての話題で出てくる金額でございまして、それらをまとめるということは私どもはわかりません。

 したがって、私どもそういったことの詳細わかりかねますけれども、ただ委員さんおっしゃるように、これは農業経営基盤強化促進法に基づきましてなされる、いわゆる簡易な手続といってはあれなんですけれども、正規な手続に基づかない、いろいろなことをされておりますので、話の中ではいろいろな金額等のものが出されるかと思いますけれども、ちょっとその辺は承知はしておらないのが実態でございます。

 それから農地保有合理化促進事業と申しますのは、長野県の農業公社が関与します、下の所有権移転の斡旋にかかわる事業でございます。

 次のページ96ページの中段、農地流動化促進事業につきましては、これはこういった名称でずっと、平成11年度から飯田市の農業委員会が市の単独事業ということで、事業費をおさえてあるものですが、これは認定農業者が、その農用地内の農用地を借りる場合に、初年度に限り3年以上の利用権設定したものについて、初年度に限り期間に応じて補助金を交付してきておりまして、この3年以上6年未満につきましては、1アールあたり700円というような単価も出ております。6年以上10年未満につきましては、1アールあたり1,600円。それから10年以上につきましては1アールあたり2,700円。これは制定当時から変わってございませんけれども、たまたま18年度の実績では件数こそ減りましたけれども、これも今認定農業者の皆さん達が満杯状態になっておるんではないかと思っておりますけれども、これもまたこの11年度からずっとコンスタントに利用していただいております。

 これは促進事業でございますので、補助金の対象者はあくまで借り手の方に交付されるものでございまして、そういった意味で18年度は若干減りましたけれども、これからもこういったものについては、引き続き励みとなるという点では有効ではないかというふうに考えております。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 分かりました。ただ、例えばこの利用権設定の方の、農業基盤安定強化事業の関係の人が認定農業者で借りた場合にはこっちの、今の流動化促進の方に移っていくというふうに考えていいわけだな。

 それと認定農業者が初年度だけということだから、2年目はそれじゃその補助金は無くなって、6年間借りるとすりゃ5年間は補助金なしで行かんならんと。はいわかりました。



○委員長(原和世君) ほかに、林委員。



◆委員(林幸次君) 幾つか聞きたいと思いますが、まず97ページの新規就農促進事業。ワーキングホリデーの参加者が年々伸びておると。リピーター率も60%もおるということで結構なことだと思うんですが、その参加者の中で実際に、いわゆる新規就農者として農業に就いた人ですね、そういう実績があるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) ワーキングホリデーだけでなくて、こちらから都会へ行ってどうですかという、そういった部分も含まして、ここ5年くらいで10少し、12人ぐらいです。今、昨日一昨日もあったんですけれども、ずっと注目されていると思います。インターネットなんかも通じて来ていますので、話の経過を今継続をしているというのも何件か今既に持ってもおります。ぜひ飯田へ来てくださいというキャンペーンを展開しておるということであります。今のところそんな状況であります。



○委員長(原和世君) はいどうぞ。



◆委員(林幸次君) 目的は、いかに飯田で農業をしてもらう人を増やすかということだと思うんで、そこら辺取り組みをしっかりと考えたいと思います。

 それから99ページ農業振興センター事業。真ん中辺にある「新たな担い手育成支援」のところで、市田柿についての産業講習会、あるいは剪定講習会、新規でやって市田柿の生産、販売に力を入れておるのがよくわかるし、ブランド化して売っていこうということになっておるし、またケフィアアグリでも生産販売を全国的に展開していくと。台湾でも売っていくんだと、そういう流れの中で需要がうんと伸びておると思うんですが柿の生産について、すでにある木ですね昔からある木、成木というのですか。だけども自分はもう年寄りで収穫できないと。あるいは値段が下がっちゃったもんで、もう穫ってもしょうがないわと放ってある木が結構あると思うんですよ。新たに植えて、柿の木苗を植えるという動きもあるようですが、それよりは既存のそういう木を活かした方がいいと思うんですが、その辺の活用方法は、この施策の成果、販売拡大の中でどういうふうにされておるのかお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) これも、ほとんどの圃場を調査した経過あるんですけれども、以外と少なかった現状があります。

 というのは土手に1本あるとか、そういうのというのは目立つんですね。圃場でも遊んじゃってどうしようもないというのは、いわゆる少なかったという。

 そういった部分をどうするかということもあり、進行形で今年もどんどん出てきてはおるんですけれども、土地を動かすについては、この振興センターではできませんから、NPO法人を作って今年の4月から、そこの中で運営していこうということで、市田柿銀行みたいなものを設立を今して動き始めたところです。

 どうしてもできない方だとか、穫ったはいいけど加工ができないとか、そういった方のやつを特に上手く流すというようなところを今始めたということであります。

 まだ1年目へこれから入るところですので、どういうふうに上手く組み込むかというのは、ちょっとまだ100%自信ないですけれども、流動的にできるように、そんな仕組みを今作ったということです。

 また、できた時点で報告させていただきます。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) わかりました。私の近所にはそういう柿の木がいっぱいあるが、全体的には少ないということのようですので。資料あとでいただけたらと思います。

 それから102ページ、地域農産物海外輸出チャレンジ事業の中で、APUとの協定の中で連携をしながら、マーケティングに向けてのミーティングをしておるということ、これ具体的にちょっと取り組みをご説明いただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) APUの方から学生が男女、3人と二人5人。台湾出身の子どもたちをお願いをして、具体的には市田柿を台湾へ持っていくについて、例えばパッケージをどうしたらいいだとか、色合いをどうしたらいいとか、そういったもの。それから南水というのを食べてもらって、これが本当に台湾の皆さんが受け入れてもらえるものかどうか。

 台湾に行きますと果物の山ですから、本当にあれが生きられるかどうか、そういったものを直接的に選果場なり農協で食してもらった。

 それからパッケージについては非常に台湾、中国向けのお正月商戦で購入する方が増えますので、それに向けたパッケージの色は何が一番いいのかというようなところを、子どもたちなりの発想を持って提案をしていただいて、それを園協さんも受け入れて、そういったものを仕上げて、それで台湾での商品にしたという。そういった形で食べてもらう。やはり向こうとは感覚が違いますので。

 厳しい言葉では「このパッケージじゃダメですよ」というような、これではダメですよということを言われて、「それではこれでどうでしょうか」という。いろいろ提案等、そういったことをしております。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◆委員(林幸次君) はい、その点はわかりました。

 それともう1点、108ページの中山間地総合整備事業のところですが、竜東飯喬地区情報基盤整備平成19年度、本年度終了で今取り組みをしてもらっておるわけですが、その一番下の予算額のところですね。国県支出金がなしになっておる。これ国県の80%の補助事業だと思うんですけど、こういうことになっているわけですか。これをちょっと確認をしたい。



○委員長(原和世君) 補助率。佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 107ページの中山間地総合整備事業の中の、これはケーブルテレビの関係と、それから108ページの2番ではこの負担金の関係であります。



○委員長(原和世君) 補助率が80%じゃないかというんだよね、国県支出金。何もないけど。



◆委員(林幸次君) これでいいのかどうか。



◎農業課長(佐々木久好君) 107ページ。



○委員長(原和世君) 108ページ。



◆委員(林幸次君) 107からつながっておる。



◎農業課長(佐々木久好君) これは市の方から負担をしているという事業です。要するに県営事業で県が全て予算を持ってやっておるのですよ。やっておって市の方から負担金を飯田市として県へ納めるということですので、ここでは負担金、要するに一般財源を見積もってやると。



◆委員(林幸次君) 市の負担分しか出てこんと。そういうことでいいわけですね。そういう理解で。



◎農業課長(佐々木久好君) そうです。



◆委員(林幸次君) はい、わかりました。



○委員長(原和世君) ほかにはございませんか。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 98ページの食農教育事業の(4)のところで、園児とか小学生の体験というのが幾つかあるんですが、これはどういう呼びかけというか指導というか取り組みというか。幾つかあるんですが、そこら辺の話の通じ方はどうでしょう。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 具体的に学校名が出ておりますのは、これはモデル事業ということで、モデル校を教育委員会の方から提案をしていただいてあります。

 学校によっては、それべしの先生が進めているところもあるのですけれども、特にここに書いてあるものについては、上郷が幾つかありますけれども、保育所からの提案ですとか、それとか地域の農家の方が保育園なりへ直接声をかけていただく場面もありまして、そういったものを上手く利用をさせていただいて、食農教育をさせていただいているという、こういったことがなってございます。地元要望もあるということです。

 特に、学校については教育委員会の推薦をいただいております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) もうちょっとよくわからんのだけど、学校が持っておる田んぼとか、そういうものではなくて、一般の農家との連携の中でやる事業だというふうに書いてあるんですか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 一番かかわっていただきたいのは子どもたちということで、現実それ先生もあり、地域の農家の方もありということで、3者がきちんとそこで上手くつながっていくという、そういうところが、やはりこういったモデル校として出てくるということです。

 特に浜井場あたりは地域に田んぼがありませんので、上郷の方まで来ていただいてということで、斡旋した農地を使っていただいておるということです。



○委員長(原和世君) はい。



◆委員(吉川秋利君) もう1つ、ちょっとわかりずらいところを教えてほしいんですが、この104のマーケットリサーチの、このロハス指向という言葉があるんだけど、ちょっと不勉強でわからないので教えてください。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) ロハスというのは、実はもう使い古してきたような言葉なんですけれども、健康だとか食の安心安全という、そういった指向が今ブームになってきておる、そういった意味合いを横文字でロハスと、そういった言い方をしております。



○委員長(原和世君) よろしいですか。



◆委員(吉川秋利君) よろしいといえばよろしいんだけど、どういう意味合いで、こういった区別をしたのか、ちょっとお聞きしたい。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◎農業課長(佐々木久好君) やっぱり物を売るについて、今一番求められている、消費者から求められているというのは食の安心安全というもの。中国からの輸入物でありますとか、ああいったところでやはり一つの売りとしては、これを一つのきちんとした健康野菜ですという、そういったところを売らなきゃいけないという。

 こういったことで、そういうロハス指向という、そういった食品を扱っている団体もあります、消費者の声聞くと。そういった方に特に厳しい目で見てもらっていく。こういったことで名古屋の方で10数人の方に寄り集まっていただいて意見をいただいたということです。



○委員長(原和世君) はい。



◆委員(吉川秋利君) その人達の選別の仕方とかというのは、特に何かあるんですか。



○委員長(原和世君) 選任の仕方ですか。どうぞ。



◎農業課長(佐々木久好君) ここでは仲介的に業者さんというか入っていただいて、うちの方ではあまりよくわからないところがあったものですから、そういった方に仲介をしていただいて、こういうグループがありますということで推薦をいただいて、その方にお願いした、ということです。



○委員長(原和世君) どうぞ。



◆委員(吉川秋利君) もう一つ105ページの県営土地改良事業のところなんですが、ここ県の改良事業というふうにお聞きしておったんですが。



○委員長(原和世君) これは土木課ですね。



◆委員(吉川秋利君) はい、わかりました。



○委員長(原和世君) ではほかに。岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 農業振興センター事業、これ飯田市の農業振興のためには大きな期待を持って、もう4年ぐらいになるのかな、できて。センター設立するということで大いにみんな期待をしておった経過があったと思うんですけれども、それぞれいろいろな事業、全て農業には細かいいろんな事業があって、結果なかなか見えにくいところもあるんだけれど、特に農業振興センター事業については、やっぱり期待しておる部分、農業振興に期待しておるという考え方多かったと思うんですけれども、これら事業をやっておる中で、これは18年度事業だったと思うんですけど、これの成果を見て果たしてセンターとしての機能が十分活かされておるのかどうか。

 もっとこういう回数を、多く出ていった方がいいかとか、人数的にもっと参加があってしかるべきだとかというような観点に立って、そこら辺の感想というもの、ちょっとお聞きしたいなと思うんですけど。よくはやっておるかなって、その辺は認識はするんですけど。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 感想ということでは、やっぱりザックリとしたものになりますけど、事務所がそこにあって今農協と一緒にやっております。そういう面では振興センターが非常に有機的に、いろいろなプロジェクトを組みやすくなっておるし、今までも心配していただいておったように見えんじゃないかというような、そんなお話も相当いただきながら、悩みながらでありますけどあります。

 今の時点では、農協からも一人出向していただいておるし、いろいろそういった売りという部分、マーケティング、そっちの方面も非常に手が出るというか足が出るというか、いい関係になってきておると感じております。

 どっちかというと、私が言うよりも客観的に見ていただく方がいいかなと。



◆委員(岩崎和男君) 客観的に見てもらうというと我々のことか。



◎農業課長(佐々木久好君) はい、そのとおりであります。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) その中で一つ遊休農地のパトロール実施というのがあるじゃない、これね。これらどういうメンバーがおやりになっておるんだか、それから現実にはどういう形でやっておるのか。もしそれで遊休農地だとか荒廃農地があった場合には、その農家へ指導するんだかどうか、そこら辺ちょっとお聞きしたい。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) メンバーについては地域の農業委員さんを主体にしていただいて、事務局の方でも地区担当というのが二人ついております。農協にもそういった職員もおりますし、上久堅なら上久堅のブロックで、そういったメンバーによって集まって見てもらうというのが。

 それから、あと遊んでおる農地もありますので、そこら辺のところをいろいろとお聞きしておりますけど、そういったところへも農業委員さん、普段一定のことは言ってもらっていますけれども。



○委員長(原和世君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) やっぱり遊休農地、荒廃農地を増やさないためにも、やっぱりこういうパトロールってやっぱり常々やること必要だと思うんだよね。それで要はやっぱりその地権者にきちんとそこら辺はよく。できんからこうなっていっちゃうんだよって。それじゃどういうふうにやっていくという、ぜひそんなふうに何とか、この荒廃農地なり遊休農地を利用させる方法ということも、やっぱり一緒になって私は考えていくべきじゃないかと思うんだけれども、そこら要望事項としてお願いしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) そういうことで、ご要望でありますから。よろしいですか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 100ページのクラインガルテンというのは、新規で新しく立ち上げた施設でございますけれども、事業内容をちょっとお知らせ願いたいんですが、それともう一つは上村の、これ下栗の地区だと思うんだけれども、ここのところの事業とはどのぐらい、どういう違いがあるのか、その辺2点をお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) クラインガルテンについて。

 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) クラインガルテンは今、上久堅の小野子地区に休憩所付きの農園施設、今まで5棟作って、それをまた5棟増やしたということです。

 希望農家の、農家というか地域以外の利用者がそこを希望して、ホームページなんかで調査して来ていただいておるんですけど、全部で今10世帯入っております。

 一番は地域の方との交流を上久堅では一番のメインにして、お祭りだとかいろいなところで一緒になってやっていただく。地域活動としていろいろご参加もいただく。それと遊休農地対策ですとか、いろいろありますので。

 それと上村の方は、それは村の時代に、そういったものをやはり。そういったものと全く同じであります。すぐ下のところに用地があって、その用地を、使えない農地を生き返らせて、そこで活用をさせていただくと。

 設置主体は違いますけど目的は同じです。



○委員長(原和世君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 先ほど岩崎議員からお話がありました農業振興センターですけれども、これ農協が合併する前から、これ市と農協とで550万ずつ出しあっていって立ち上げた当初。だけど合併してからその辺のあれは、増額は農協の方はしておるのかどうか。ちょっと農協のあれがあるので、ちょっと聞くわけなんだけど、その辺どうでしょうか。



○委員長(原和世君) 佐々木農業課長。



◎農業課長(佐々木久好君) 今運営では、基本的には全体としては1千万でやっています。7対3くらいの割合で、一部農協の方でも負担いただいてやっています。



◆委員(矢澤芳文君) 50、50じゃなかったじゃないかな。



◆委員(岩崎和男君) あれは営農センターだか何か。



○委員長(原和世君) それはそれでよろしいですか。



◎農業課長(佐々木久好君) 振興センターは7対3ということです。



◆委員(矢澤芳文君) 7対3。いいですはい。



○委員長(原和世君) それじゃ、また質問があれば、後ほどまた受けますので先に進めたいと思います。

 林業費についてご説明を願いたいと思います。林業費について。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは結果の方から説明していきます。268、269ページをお開きいただきたいと思います。

 林業費の支出済額につきましては、3億6,600円あまりでということであります。



○委員長(原和世君) もういっぺんページをはっきりお願いします。



◎林務課長(篠田喜代志君) 268、269決算書の方です。

 支出済額につきましては3億6,600万あまりという状況になっております。昨年に比べまして9%の減となりまして、これにつきましては地域産材利用の恒久施設の関係の施設の費用が少なくなったということによりまして、減ったということになっております。

 それでは主要な施策で、これらにつきましてご説明させていただきたいと思います。110ページからご説明していきたいと思いますのでお開きください。

 110ページの下段にあります、林業振興費の森林造成事業の関係からご説明させていただきます。

 これにつきましては、森林造成事業補助金というのがまずあると思います。これにつきましては森林組合等が事業主体となって取り組む補助金のある事業であります。

 それ以降、2番から5番までの間伐事業促進の関係につきましてのものでありますけれども、市が県国の補助金を得まして間伐などを実施していくものでございます。

 全体的に、この森林造成事業によりまして、間伐推進を行っていくものでございます。

 次に111ページに入ります。中段にあります間伐作業路整備事業につきましては、作業路等の建設を行っているものでございます。

 昨年は、小林中央線と高松線、主にこの2つがあったわけなんですけれども、下久堅の小林中央線につきましては、ちょうどやっておったときにナウマン象の化石が出る地層があったということで繰り越しに大部分がなっております。高松線につきましても境界確認によりまして、事業がちょっとできなくて19年度、本年度に繰り越しということになっております。

 次に、森林整備地域活動支援の関係をご説明いたします。

 これにつきましては、財産区等の山林所有団体が森林管理運営を、より活発に実施していただくための交付金ということで、市内12団体に交付したものでございます。

 次に森林環境保全推進事業につきましては、主に緑の羽募金でいただきましたお金を元にして緑化木の配布。それから緑の少年団の運営等の費用に充てているものでございます。

 次に、森林病害虫対策事業につきましては、松食い虫の防除事業ということで地上散布と空中散布、それから伐倒駆除等ということで実施したものでございます。

 次の中段にあります林道管理費につきましては、林務課で管理しております市内50路線、160キロぐらいあるんですけれども、その林道の管理費ということになっております。

 下段にあります林道開設事業につきましては、上村の県道上飯田線から南に開設しております、林道伊藤線の事業費でございます。241メートル延長しまして、一応19年度で完了予定ということになっております。

 次に、113ページの2段目にあります県営林道開設事業につきましては、県道矢筈線の関係。これも上飯田線から矢筈トンネルの上側を突っ切っている路線でございますけれども、県の事業の負担金ということで払っているものでございます。

 次に林道舗装事業につきましては、主に松川入線を1キロにわたりまして舗装工事をしたものでございます。

 一番下にあります林道舗装工事繰越明許分、17年から18年に持ってきたものでございます。これにつきましては17年に事業やる予定でしたのですけれども、冬季につながりまして事業がなかなかできなかったということで、その分を18年度に繰り越したものでございます。871メートル実施したものでございます。

 次のページ114ページになりますけれども、林道改良事業でございます。

 これはここに書いてある松川入線、ほかの法面の保護工事ということで行っているものでございます。

 その下の林道改良事業単独のものにつきましては、500万円以下の工事、補助のないものについて市で単独で実施したものでございます。

 次に、間伐等森林整備促進対策事業の関係につきましては、高能率の林業機械を導入することによってということで、導入したものの補助金でございます。スイングヤーダを南信濃の南信州森林企業協同組合へ補助したものでございます。

 次の115ページになります。緑の景観整備事業につきましては、鳥獣害対策を行っておりますけれども、林務課の関係で緩衝帯を作るということで、北方ほかの地区に緩衝帯、山のすそのところに間伐等を入れて、緩衝帯を作ったということでございます。

 森林ふれあい事業につきましては、市で実施しております育樹祭。それから野底山森林公園祭りの負担金の関係の事業費でございます。

 次に、水源林対策事業(上村)ということでありますけれども、これ以下ちょっと上村と南信濃ちょっと入ってきますので説明したいと思いますけれども、豊川水源の関係で基金をいただいております。116ページの一番上にありますのが南信濃ということで、豊川水源の基金からいただいたお金を、間伐推進に役立てているというものでございます。

 戻りまして116ページの一番下、分収造林事業上村分。これも上村の市有林を緑資源機構で分収造林の事業を委託いたしました。その事業費でございます。

 116ページの2段目の関係につきましては、この南信濃分ということでございます。

 116ページの一番下にあります林産物加工施設の加工施設費、間伐推進強化対策事業の関係につきましては、南信濃にありますウッドアンドアースの建物の保険料、それから南信濃の間伐の推進の補助金ということで出したものでございます。

 なお、ウッドアンドアースの方の建物保険の関係につきましては、その下の特定財源のところに載っております26万3千円をいただいておるということになっております。

 117ページの方に移りますが、森林公園一般経費の関係になります。上郷の森林公園の維持管理費でございます。

 次に、千代の山村広場交流施設整備事業でございます。これにつきましてはうちの方で公共施設の建物を造るということで行ったものでございます。

 117ページの一番下にあります、上村木材工芸加工販売施設一般経費の関係につきましては、上村にあります「とちの木」の関係の費用でございます。以上であります。



○委員長(原和世君) それでは、ご質問を受けたいと思います。いかがでしょうか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) なければ次に進みます。

 7款商工費について説明を求めます。

 最初に、粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) それでは7款商工費、商工総務費から主要な施策の成果の、今の先にあります118ページをごらんいただきたいと思います。

 711商工総務費です。商工振興事業費といたしまして、商工会議所及び商工会に対します活動補助事業費です。これは4つの商工団体に対しまして、前年と同額でございます。事業ごとということで、これを出しております。

 それから下段をごらんいただきまして、商業振興費の経営改善支援事業でございます。昨年は市場分析調査マーケティングリサーチを、NPO法人イデアに委託をいたしまして行っております。アンケートと、それからアンケートの報告会、グループディスカッションをやりまして、208名からのアンケート結果をいただいて、具体的には駐車場ですとか接遇の状況によって、中心市街地を選択するような結果をいただいております。

 それから2番といたしまして、(1)から(5)番まで、各商店街の活動に対しまして、活動費の補助として助成を行っております。

 夕市ですとか、数多くの売り出し企画等と、ガーデンのホームページ作成補助です。

 それから3番としまして、夜の賑わい創出事業、これは中央通り1丁目のイルミネーションをするものですが、これに関する補助金となります。

 それから隣の頭に、4番としまして1店逸品がございますが、これも25店舗参加いただきまして、報告会等々を、それから第2ビルの人形館の前でも販売等々をいたしたところであります。

 それから、その下の創業支援事業でありますが、これは1番としまして長姫高校の商業科3年生12人によります、ユニーの4階での出店をやっていただきまして、起業ショップの出店ということで、信州お菓子巡りということで12月の土日に盛況のうちにやっていただいて、勉強になったという感想をいただいております。

 それから(2)のインターネット通販支援事業につきましては、10講座23人の参加によりまして行っております。

 それから3番の起業家フォローアップ事業につきましても、情報交換会あるいは個別の税理士等々によります個別相談を行ったところであります。

 それから、その下にまいりまして金融対策であります。中小企業金融対策事業費といたしまして18年度も市の制度資金、それから県の制度資金に対します保証料の助成を行ったところであります。

 件数はそこにありますとおり市が168件、県が600件でありまして、金額的には保証料額で前年に対しまして146.7%と、1.5倍に上がっているところであります。

 その融資額は次のページに出ておりますが、その下の市の制度の預託金でありますが、この12億からの預託金につきましては、年度当初に預託をいたしまして協調倍率4.5倍ということで、年度末に残高を返していただいてということで、毎年預託をしているものであります。

 (3)番として、市の制度の状況というのがこの168件で、これは融資額の計であります。

 それから、その下につきましては、平成13年14年に2年間にわたりまして利子補給をやりましたものの償還分でございます。年に3回払っていただいておりまして、14年分がこれで終了いたすということで、この金額ということになっております。以上であります。



○委員長(原和世君) 続いて観光課も一緒でよいでしょうか。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) それでは観光費の関係について、ご説明をさせていただきます。決算書につきましては286、287ページから。主要な施策につきましては120ページからであります。よろしくお願いします。

 まず、観光施設管理費の関係でありますけれども、先ほど交流館の関係で条例等の説明がありましたけれども、温泉宿舎天竜峡でありますけれども、平成19年の2月13日の日に株主総会におきまして、会社の解散が決議をされました。会社の所有するところの土地、それから建物、温泉権につきまして、この3月26日に取得させていただきました。

 今後は天竜峡温泉交流館といたしましてワーキングホリデー、UIターン、就労支援、グリーンツーリズム、研修や地元の皆さんとの会議や交流として、交流と定住の一体化をキーワードにして活用していきたい、こんなふうに考えております。

 続きまして、(2)(3)の関係でありますけれども、観光地のトイレなどにかかるところの管理委託料、あるいは電気水道料等に関するものでございます。

 続きまして(5)の関係でありますけれども、飯田市が借りております観光施設関係の土地の賃借料等であります。

 続きまして121ページになりますが、観光誘客宣伝事業であります。飯田市への観光誘客にかかるところの総合パンフレット等の作成、それから(2)といたしましては誘客宣伝旅費ということで県の観光協会、あるいは三遠南信観光公社、各種物産展への参加など、観光PR等にかかるところの旅費でございます。

 (3)の遠山郷の観光情報の発信といたしまして、ハイランドしらびそや、それから南信濃のインターネットの再構築を行いました。特にハイランドしらびそにつきましては、今までなかったものについて新規に作成をしております。

 続きまして、(4)の10月から開設いたしましたインフォメーションセンターの窓口、及び情報発信にかかるところの臨時職員等の賃金でございます。

 続きまして、首都圏等交流活動支援事業でありますけれども、決算書につきましては291ページからでございます。

 信州飯田ふるさと大使館の管理運営費にかかるものでございます。それから都市交流推進協議会への負担金も計上をさせていただきました。

 続きまして観光情報共有事業でありますけれども、これは新規の事業でありますけれども、飯田の観光協会の方に委託をいたしまして、丘の上活性化プロジェクトの一環といたしまして、昨年の1月から12月までの市内の宿泊客数の統計調査を初めて実施をしたものでございます。

 続きまして、主要な施策の122ページからでございますけれども、イベント活用型マーケティング事業であります。

 自転車の関係でありますけれども、2回目となりました自転車の国際ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンと、それから10月に開催されました全日本実業団サイクルロードレースへの負担金でございます。

 特にツアー・オブ・ジャパンにつきましては、国内最高峰のサイクルロードレースとして、全国6箇所の開催地の1つとして実施をいたしました。平成19年度につきましては、新たに2箇所が増えております。

 自転車普及協会の方からは、特にツアー・オブ・ジャパン南信州ステージについては、地元が一番熱心なステージとして紹介され、地域挙げての取り組みについて高い評価をいただいております。

 また、このツアー・オブ・ジャパンをきっかけといたしまして、ダイハツボンシャンス飯田という全国で始めてとなる、飯田をホームタウンとする自転車チームの活動が開始されました。現在は選手30名で現在7名が飯田市の方に移り住んでくれているような状況であります。

 また、(3)の自転車の競技だけではなくて、サイクルツーリストをターゲットといたしました、年間を通じた誘客についての取り組みも実施をしてまいりました。

 続きまして観光祭り開催事業であります。天竜峡と大宮で行われております飯田春の観光祭り、それから時又の灯籠流し、飯田祭り補助と、祭り事業にかかるところの警備委託料等でございます。

 合併後初の開催となりました飯田りんごんにおきましては、18年度25周年の節目でありました。特によさこいソーラン、獅子舞、昼のイベントを充実をさせまして、踊りにつきましてはアレンジ部門を設けるなどして、市民の参加意欲を高める取り組みを行ってまいりました。

 次に、飯田観光協会運営事業でありますけれども、(1)の飯田駅前、飯田インターへの観光案内所の運営委託料。それから(2)では飯田観光協会への補助金であります。

 また(3)につきましては、友好都市観光物産展事業補助金については、豊橋祭り、渋谷区民祭りなどの補助金でございます。

 続きまして123ページですが、地域観光団体等支援事業であります。遠山郷の観光協会にかかるところの補助金でありますけれども、特にチャレンジマラニック開催に向けた支援、遠山桜祭り、峠の国盗り綱引き、あるいは霜月祭りなどのイベントに対するところの補助等があります。

 また、観光案内所の臨時職員の1名が、この中に計上されています。

 (2)といたしましては、天竜峡観光案内所の運営補助金のほかに、その他の団体の補助として上郷観光協会、あるいは上村等の猿庫での野点に対する補助を行っております。

 続きまして、まちなかインフォメーションセンターの管理運営事業でありますけれども、昨年の10月に観光課事務所を本町に移転をしまして、川本人形館を核とし、まちなか観光誘客の増加を図るために、インフォメーションセンターをあわせて設置をさせていただきました。

 平日につきましては19時まで。土日祝日につきましては8時半から19時までの業務を委託しておりますが、それにかかるところの経費と、それから昨年度は交流負担金等が主なものでございます。

 続きまして、観光施設整備事業の繰越明許分につきましては、D51のアスベスト対策工事の関係で、18年の6月に完了をさせていただいております。

 続きまして、観光施設整備事業費でありますけれども、特に観光の関係の施設整備ということで、(1)の麻績の里への公衆トイレにつきましては、桜観光に対応した整備をしております。

 また、(3)につきましては下久堅下流東側の河川敷にあるところの多目的駐車場につきまして、昨年の7月の大雨により表層が流出してしまいました。主に体験教育旅行のラフティングの港として利用しておりますけれども、国交省の河川整備にあわせて実施したものでございます。

 続きまして124ページになります。エコツーリズム推進事業でありますけれども、エコウォークモニターツアーを開催し、特にエコウォークには90人の参加がありました。

 また、飯田観光ガイドの会でありますけれども、現在会員が40名ということでありまして、毎月1回の学習会と現地研修等を実施しているような状況であります。

 次に、名桜ライトアップ事業でありますけれども、市内にある桜の夜桜鑑賞をするためのライトアップ工事ということで、16箇所を実施しております。

 続きまして、インタープリターの育成事業でありますけれども、主要な施策の125ページにまたぎますが、体験教育旅行などの自然の視察、体験など、様々なプログラムの指導者の養成のためするものでございます。

 次に、全国桜シンポジウムの関係でありますけれども、平成18年度と19年度の2年間による事業で実行委員会の負担金であります。

 桜シンポジウムですが、今年の4月9日から10日に開催されまして、花の会のメンバー等を中心にいたしまして、全体で800人の参加をいたしました。18年度においては、この桜シンポにかかるところの開催準備にかかるところの費用等であります。

 続きまして、天竜峡景観形成事業でありますけれども、天竜峡の景観整備に取り組むために、名勝地におけるところの保存管理計画の策定が必要だというようなことから、専門分野の調査員によりまして地形、地質、動物、植物、歴史文化、風致景観等につきまして調査をしてまいりました。

 調査結果を元にいたしまして、保存管理委員会において保存管理等について検討するために、地域住民フォーラムにおけるところの意見も参考にし、計画をまとめてきております。

 現在は、文化庁との調整をしているような状況でありまして、この事業につきましては国の補助2分の1を受けて実施をしております。

 また、天竜峡の再生に向けまして天竜峡再生マネージメント事業を、18年度から3年間の予定で開始をいたしまして、豊後高田市の金谷マネージャーを地域再生マネージャーとしてお願いし、天竜峡の活性プログラムの策定に向けて取り組んでいるような状況であります。

 続きまして126ページ、天竜峡花の里事業の関係でありますけれども、三遠南信自動車道の天竜峡インターチェンジの供用開始を契機にしまして、活性化を図るために活性化プログラムの中でも、重点事業として位置づけております。

 インター周辺の用地につきましては、天竜峡花の里として信州大そばを栽培し、景観づくりと観光誘客に向けた取り組みを行っていくというような状況であります。

 続きまして、観光誘客促進事業費でありますけれども、観光戦略の一つといたしまして、国外からの観光客の誘致に向けまして、南信州国際観光交流推進協議会を設立し、特に南信州観光公社との連携を図る中で、台湾、韓国からの誘客に向けた取り組みを行っております。

 続きまして、飯田のまち観光づくり事業でありますけれども、まちなかの観光推進のための観光マップ、あるいはチラシ、あるいは誘導の看板等を設置をいたしました。

 次に、上村、南信濃の関係に入ってまいりますけれども、上村のしらびそ高原観光事業の特別会計であります。

 主要な施策127ページになりますけれども、上村の特別会計の関係については、詳細については後ほど特別会計の方で説明をさせていただきたいと思いますけれども、特に18年度の宿泊者は3,990人、休憩者を含めますと3万8千人というような状況でありますけれども、宿泊者については前年より減というような状況であります。

 要因といたしましては7月中旬からの長雨。あるいは8月下旬からの道路改良によるところの時間通行規制というようなものが、影響をしておるというような状況であります。

 一般会計からの繰入金につきましては、前年度より250万円ほど増加をしております。

 続きまして、上村の観光施設管理にかかるところでありますけれども、(1)の施設管理につきましては、大平高原の研修施設、あるいはキャンプ場、大島河原の河川公園等にかかるところの賃金2名分の計上であります。

 (2)の施設管理の消耗品等につきましては、全ての施設の光熱水費、あるいは修繕料等でございます。

 (3)、(4)の浄化槽処理につきましては、各施設の処理、処理料、あるいは委託料等であります。

 (5)の施設用地の借地料につきましては、下栗の里、大平高原、村の茶屋などの経費であります。また、しらびそ高原祭、あるいは食品協会等への補助金も計上をさせていただきました。

 特定財源の関係でありますけれども、特定財源につきましては使用料につきましては、各施設からの使用料の関係。それから諸収入につきましては、指定管理者として指定しておりますところからの、協定に基づくところの借地料等を財源としてみました。

 続きまして、上村の観光施設整備費でありますけれども、尾高山から奥茶臼山の遊歩道4.8キロメートルの開設工事であります。

 続きまして、主要な施策の127、128ページからになりますが、南信濃の関係に入ります。

 南信濃の観光施設管理事業でありますが、(1)の観光施設運営管理業務につきましては、かぐらの湯などの観光施設の管理運営を行っている、南信濃振興公社への委託料でございます。

 18年度におきましては、経営改善のための取り組みを実施しました。特に振興公社が民間に委託しているところの食堂部門につきまして、温泉と一体的に経営を行うことにより経営効率を図りたいということから、今年の2月から食堂部門について振興公社が直営で行うこととというふうに、業務改善をさせていただいております。

 また、(2)につきましては観光施設の土地賃借料等でありますが、かぐらの湯などの観光施設の借地料であります。

 (3)につきましては、観光施設の工事の関係でありますけれども、特に源泉のポンプなどの工事等が主な内容であります。

 また、18年度かぐらの湯のペレットボイラーの整備につきましては、国の事業認可等が遅れたために19年度の繰越事業として実施しておりますけれども、この9月までに設置の完了が予定されております。

 その他につきましては、主に源泉や観光トイレなどの光熱水費。あるいは浄化槽の点検委託料等でございます。

 特定財源につきましては、使用料につきましては温泉タンク等の使用料。それから諸収入につきましては、施設管理者からの火災保険料、あるいは地代等の負担金でございます。

 南信濃の観光事業の関係でありますけれども、峠の国盗り綱引き合戦の補助金につきましては、南信濃の商工会あるいは浜松市の商工会の方が事業主体となっておりますが、これにかかるところの補助金であります。

 (2)の南アルプスの開山式につきましては、毎年実施しておりますけれども、経費の一部につきまして補助をしております。

 その他の経費につきましては、主に南アルプスの登山道の修理代等がこの事業の内容であります。

 以上、観光課関係よろしくお願いいたします。



○委員長(原和世君) ここで1回切って質問を受けたいと思います。

 商業・市街地活性課と、それから観光課についてのご質疑を受けたいと思います。よろしくお願いします。いかがでしょうか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 119ページの経営改善支援事業がございますが、(3)でGARDEN4のホームページ作成事業というのがあるわけですが、ガーデンフォーというのが中央通り3、4丁目でされておるのですが、あそこもまた平安堂が飯田駅前を閉店をしたり、いろいろまたちょっと状況が変わってきているわけでありますが、これはホームページ作成というのは、どのような内容を持って作られているのか、お伺いをしたいと思います。



○委員長(原和世君) 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) GARDEN4は駅前から、駅前の飲食店と、それから今お話がありました平安堂の、あの辺の4丁目のGARDENということですが、元々ガーデンという名前のとおり、花いっぱい運動からスタートをしておりますけれども、現在エコハウスを平安堂の前の、前の、べにやさんのところに作りまして、そこへラーメン屋さんのおはしですとか、そういうものをエコでもって商店街、商業を作っていこうじゃないかという活動を現在ずいぶん進めております。

 その辺を含めまして、ずいぶん活動活発にやられておりますものですから、そういったことも含めてそのホームページということで、エコを含めた商業、商店街活動という、そういった内容です。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) その支援事業で、4番の1店逸品運動26店の参加ということなんだけど、逸品というのはどのようなものを指して逸品運動と言われるのか、ちょっと内容をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(原和世君) 粂原課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 18年度につきましては各個店が、今までのご自分のお店の商品開発に甘んじることなく、新たな分野に挑戦していきたいというものが主でございます。

 お肉屋さんでハンバーグの肉ハンバーグを作りまして販売をするとか。あるいはお菓子屋さんが割と何件もおいでになるんですけれども、今まであんこ物の練りだったものを、今度団子に挑戦してみるとか、少しちょっと分野を超えて、分野を超えてというか今までの路線じゃないところでちょっと行ってみようということが18年度は多かった、そういうのが傾向でございました。

 お菓子屋さんが、いとうやさん田月さん等々が入っております、そのお肉屋さんの部分。それから普通の物販も入っておりまして酒屋さん等々も。それから工業系のものも1つ入っている、そんな状況です。



○委員長(原和世君) ほかに。吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 126ページの海外誘客促進事業なんですが、台湾チャレンジがよく言われておるんですが、飯田にもかなり台湾に詳しい人がおるんですが、そういう人との連携はとってやっておられるのか。企業なんかの名前は出てくるんですが、そういった人たちとの連携はどうなんでしょうか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) この南信州国際交流推進協議会の関係で、平成17年度から始めまして、特に観光公社の方と特に連携を図りながらやっていますけれども、今APUの話も出ていましたけれども、農業課の方でそのAPUの関係でいろんなご意見もいただきながら、また観光公社の方としても地元の方でもということありますけれども、観光公社の方に中心になってやってもらうというようなことの中で、地元の人たちと一緒に、地元というかこの市内にいらっしゃる方たちも一緒になって進めさせていただくと、こんなふうなことで今始まっております。



○委員長(原和世君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 名前出すのはいいのか。出しにくいんだけど、個人的にというか、どういうあれでやっておるのか、飯田に修学旅行を連れてきたりとか、かなり向こうの台湾に顔のきく人がおって、どっちが職業が主なんだかわからんような人でやっておる人がおって、台湾の獅子舞もその関係で決まったようなんですが、そういったかなり、台湾語はそんな喋れない、多少通じるくらいしか喋べらんのだけれども、そういった人脈もかなり持っているんですが、そういう人との連携というのはとられているのか、いないような気がするんですが。



○委員長(原和世君) それじゃ、その点について。個人名は避けていただいて。



◎観光課長(高田清君) やはり、この台湾というか海外誘客の関係ですけど、単にこの誘客だけではなくて、やっぱり誘客をまた、インバウンド、アウトバウンドというところへつなげていくというところも非常に大事なところでありますけれども、こういった事業につきましては、やはり人と人とのかかわりが非常に大事なところでありまして、ほかの方の事業、いわゆる人形劇とかそういった事業も通じまして、そういった人ともに、そういった事業にかかわった人なんかも通じながら、特に観光公社の方とも一緒になりながら、それを考えていくと。台湾からのインバウンド関係。こういうものについて進めているというような状況であります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 121ページのイベント活用マーケティング、ツアー・オブ・ジャパン、2回目の結果をお示しをいただいたんですが、参加者数が3万9千人という、そんなにおったのかなと思いますが、大変な数がおるという。

 この中で、大勢参加してよかったというので、ここの従前の中でいわゆるファン、自転車のファン、地元の観客じゃなくて自転車ファンがどのくらい飯田を訪れたとか、大体把握されておるのどうか。もし数字がわかればお示しをいただきたいと思います。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) このツアー・オブ・ジャパンでありますけれども、今年18年度においては2回目ということで、観客数というのは3万9千人ということがありますけれど、なかなかこの自転車というのはこの飯田下伊那、この飯田地籍においては、はっきり言って自転車というのは上りが多いとか、こういった飯田の方の地形には馴染まんのじゃないかなというのが、この今までの考え方だったと思います。

 こういった国際レースを通じて、やはり飯田のこういった、特に上りと下りがある、こういったところが逆に言うと選手の皆さんについては非常にいい環境であるというような状況の中で、昨年2回目も迎えましたけれども、選手層というか自転車に乗る人たちというのは、非常にまだまだ少ないというのが状況でありまして、実質数字的なものをきちんとはとらえてないところでありますけれども、非常に少ないというのが現実だと思います。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 地元で盛り上がりが段々できてきたし、理解者も増えてきたし、特に開催の地元としては、とりあえず年中行事のものとしてとらえていますので検討してもらいたいんですが、大事なことはこれを経済効果につなげていくという意味で今お話したように、いかにファンを余所から引きつけるかという部分にあるわけですけれども、その辺のPRをしっかり聞きたいと思います。とっていただきたいと思います。

 それと初年度のときに、このTOJの実施による経済効果というものが、約2億円だというお話を聞いたんですが、2回目のこの18年度では3万9千人観客がおった中での経済効果というのは、どのくらい見込んだんですか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 1回目2回目ということで、右肩上がりにどんどん上がっていけばいいんですけれども、なかなかそういうような状況にはなっていませんけれども、1回目と2回目比べますと、先ほどちょっと説明をさせていただきましたが、2回目からを契機といたしまして、ダイハツボンシャンス飯田という地元のチームが生まれております。やはりそれは1回目には全くなかったことでございまして、こういったチームを、こういったいわゆるチームを通じて、やはり全国的に発信をしていくということ。

 またダイハツボンシャンスだけではなくて、やはり飯田を特に、飯田のステージにおいては地元の人たちと一体となって取り組んでいるというところが非常に評価をしていただいておりますし、何よりもやはり飯田に住んでいる人たちの自転車に対する、レースを応援するという気持ちが、どうも選手の皆さんには非常に受けております。

 そういった中で、なかなか数字では示されない、きちんと示されないところもありますけれども、1回目、2回目と具体的な数字なんかも上がっておりますけれども、1回目2回目で同じような数字ではないかなと、こんなふうに考えております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) ありがとうございました。

 123ページのもう1点ですが、まちなかインフォメーションセンター管理。観光課が本町の川本美術館の方へ移ったという経過の中で、それ以前にも天竜峡へも一部行っている、北方のりんごの里へもおるわけですね。そういう中いわゆる分散をしたということですね観光課の職員の皆さん。それはそれで飯田市全体の観光施策をしていくについては必要なことでしょうけれども、大事なことは連携をとらなきゃいかんと思うんですが、観光課の中での、分散をした中連携をどのように取っておるのか、その辺を聞きたいと思います。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 今ちょっとお話の中で出てきましたけれども、本町の方と昨年の10月から本庁から本町の方に事務所を移しまして、本町の方とそれから天竜峡の方に3名、それから観光公社の方、りんごの里ですね、そちらに2名ということであります。

 やはり本庁から本町の方に移った。やはり非常に今観光課、インフォメーションセンターを訪ねていただける人非常に多くなっております。

 特に今年の3月、4月、5月、桜のシーズンに入りまして、また、りんごんのときなんかインフォメーションセンターを、千人以上の人たちが訪れていただいております。

 特に休日なんかについても、インフォメーションセンターだけではなくて、お隣の民間の施設がありますけれども、そちらを通じても非常に多くの人たちが観光施設に対するところの問い合わせが多くなっております。

 それは本庁にいたときには、なかなかなかった光景でありまして、また観光課の職員としても、この本町にいることによって、いわゆる本町を含めたりんご並木とか、そういった観光にみえる方達の顔が見えたり、声が直接生で聞こえる、この辺が非常に大事なことではないかな、こんなふうに考えております。

 また、当然天竜峡の方についても、地元の人たちの意見を聞いたりとか、そういった点では非常に大きいかなと。

 また、りんごの里においては、観光公社と一体的になった取り組みをしておるというような状況の中で、全般の声を特に聞けるというようなことがありまして、観光課の中でも1日に1回情報交換をする中で、特にインターネットとか電話だけではなく生の声を直接聞いて、それぞれの情報交換をするというようなところで、それぞれ部署3つに分かれておりますけれども、それぞれの情報交換をする中でやっているというような状況であります。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) そうすると、いわゆる現場主義という形で、ああいう形で現地へ出て、分散にはなったけれども現場主義の効果が出ておると、こういう認識でいいんですね。

 いずれにしましても、飯田の経済に根ざして進めていく上で、定住人口がなかなか増えないという状況の中では、いかに交流人口を増やしていくか、そういう意味での観光課の役割は大変大きいものがあると思いますんで、さまざまな施策を展開をされておりますけれども、なお一層充実をして市の観光の発展に努められたい。要望でございます。



○委員長(原和世君) 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 121ページの、首都圏交流活動支援事業なんですけれども、これ2年に一度飯田市全体で東京ふるさと会において、いろいろ交流をしたり情報発信をしたりしているのと、またそれぞれの地区でその隔年に、それぞれの地区でまた行ったりする事業になっているわけなんですけれども、これはちょっと参加した方にいろいろお話聞いたりすると、やっぱり飯田でも開催、ここの中へ来ていただいて開催したらどうかなというお話もある。

 それはなぜかというと今Uターンとか、それから企業誘致とかということを飯田市自体がやっている中で、こっちから行くばっかりではなくて向こうからも来て、ふるさとの良さとか、またそういったことでこういう事業をしているということを現地で見ていただくというようなことを、ここも考えてみたらどうかなというふうにも思うんですが、そこら辺の成果についてはどのようにお考えになっておるんでしょうか。



○委員長(原和世君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 具体的に言うと、ふるさと会の関係だと思いますけれども、ふるさと会2年に一度の開催ということで今年開催をされましたけれども、やはりこのふるさと会のメンバー3千数百名くらい会員の方々がいらっしゃいますけれども、やはり非常にこのふるさと会を2年に一度というの楽しみにされておりまして、そんな中でも今議員さんがおっしゃられたようなご意見も聞いた、実際に聞いたような経過があります。

 そこら辺についても、やはりふるさと会のそれぞれの支部長さん達がいらっしゃいますので、そういった方達のご意見なんかも聞きながら、次回以降の開催等については検討してまいりたいなと、こんなふうに考えております。



○委員長(原和世君) ほかによろしいですか。

 (「なし」と言う者あり)



○委員長(原和世君) それじゃ、審議の途中でありますけれども暫時休憩とします。

 再開は13時とさせていただきたいと思います。

     12時00分 休憩

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     12時56分 再開



○委員長(原和世君) それでは、皆さんお揃いでありますので、再開させていただきたいと思います。

 冒頭にお断りを申し上げておきます。委員長、1時半から2時半までやんごとない会議がございまして中座しますけれども、その間、副委員長の山?委員にお願いしたいと思いますので、ご承知願いたいと思います。

 それでは、続いて工業費について審議したいと思います。

 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) それでは決算書では298ページからですが、主要な施策の成果説明書では128ページから134ページまでの7ページについて、7款1項5目の工業振興費について説明させていただきます。

 最初に128ページの工業振興一般経費ですが、これは竜丘の嶋地区にありますエコバレー地区企業人材確保住宅の管理についての経費であります。

 それから企業データ抽出業務につきましては、帝国データバンクへの委託事業。

 それから産業団地整備事業は、川路の一本平地区。こちらは調整池内の整備ほかですが、一本平と桐林の産業団地の、法面の整備を行いました。

 129ページの続きですが、軽貨物の自動車を1台購入いたしました。

 この件につきましては、特定財源にあります90万という寄附金。株式会社エヌ・イーからの寄附金を充てました。

 その他の経費につきましては、臨時職員の賃金が280万ほどありますが、その他諸々の経費です。

 特定財源にあります146万8千円という諸収入ですが、地場産の次長であります吉川次長が、産業振興推進幹としての地場産センター勤務分のお金を、一般会計から負担するというものです。これが140万。

 あと、企業人在住宅からの太陽光発電収入が6万円ほど入っております。

 続きまして技術交流促進事業ですが、これは展示商談会への出展に対する助成です。一番大きなものは、東京ビッグサイトで行われます機械要素技術展ですが、そのほかにも浜松ですとか諏訪ですとか、効果的なものを選んで出展しております。

 全体事業費が400万ほどですが県の補助金を受けながら、それからもちろん出展の企業には出展ブースにかかった費用について、企業で割ってというふうな出展をしております。

 次に130ページですが、EMCシンポジウム開催事業です。地場産の隣の隣にありますEMCセンターで毎年行っております、シンポジウム飯田2006の開催負担金。

 シンポ展と行いまして7回目になりまして、このときは8人の発表があります。

 地元の企業が委員長としてEMC委員会というものを組織しまして、この事業を行っております。

 続きまして、ビジネスネットワーク支援受発注開拓事業ですが、飯田ビジネスネットワーク支援センターへの運営支援で、この組織はNESUC−IIDAという組織ですが企業の従業員数に応じて、2万円とか5万円というような負担金を出し合って行っているものです。

 オーガナイザー一人分の人件費ほかの事業費の負担金。それから成約件数で今30件載っておりますが、引き合い情報が114件ありまして、もちろん県外の引き合い情報が多く来ております。その中で成約したのが30件となっております。

 全体事業が、これも町村分も含めまして約650万ほどの事業になっております。

 続きまして情報産業人材育成事業。これは学校法人コア学園の飯田ゆめみらいICTカレッジに、ITネットワークの技術講座の開講を委託をしたものです。

 続きまして131ページお願いします。次世代を担う産業人材育成事業。こちらも2つの事業がありまして毎年4回行って、美術博物館を会場に4回行っているものです。子ども科学工作教室、4つのものを作るということで、11社の社員がボランティアでかかわって今年で15年目です。

 小学校4、5、6年を対象としまして、かつての参加者が先生になって教えるというような、そういった長い取り組みとなっております。

 もう一つは、飯田下伊那のビジネスフェア2006で、子ども科学工作教室といったものを、ホバークラフトを作るもの。それからサイエンスショーというものです。

 いずれにしても、教材費とかチラシの印刷というものが主な事業です。

 それから特定財源に、先ほど株式会社エヌ・イーからの100万のうち90万を車に使いましたが、10万をこの事業に使っております。

 次に地場産業振興事業ですが、これは財団法人飯伊地域地場産業振興センターの運営支援として大きな額になっておりますが、地場産センターの運営負担金。隣の工業技術センター、それからその隣のEMCセンターの運営補助、それからセンターへの派遣職員の人件費というものが合計で4,500万となっておりまして、もちろん町村分ももちろんもらうわけですが、これは市の分の負担金となっております。

 特定財源にあります100万の寄附は、地場産業活性化寄附金として、旭松の木下常務の方からいただいたお金を、この予算の方に使わせていただきました。

 続きまして飯田産業技術大学の事業ですが、飯田産業技術大学の開講支援費で、地場産センターやそのほかの会場で、企業で行う場合もありますが、述べ受講者数が2,038人という事業です。

 18年度から通年の講座にしましたので、年4回とか5回というような通年にしましたので、受講者数も多くなっております。

 特別講座も踏まえて、参加企業が100社を超えるという事業になっております。

 講師の方も信州大学や諏訪東京理科大学、明治大学、それから地元の企業の社員の方にお願いしております。

 131ページをお願いします。地域ブランド構築事業ですが、地域産品のブランド化事業の負担金として出すものです。

 1つには、販路開拓支援として海外で行うものの負担金。それからブランド研究会の活動支援として、漬け物やお菓子のブランド化を進めるための負担金が、この中に入っております。

 大学連携の関係の事業ですが、連携にかかわる協議費用として、主に旅費をここで出しております。

 続きまして産業活性化懇話会開催事業ですが、飯田とゆかりのある企業の皆さんに東京の政策投資銀行に集まってもらって懇話会を開いております。

 主に食糧費と旅費が主なものですが、アルバックやヱスビー食品、ケフィア事業振興会などの企業の皆さんと合同で、今年からはパルスモやユニオンマシナリというような企業も入ってきておるところであります。

 次が133ページですが、企業立地事業の補助金ですが、こちらは補助要綱に基づきまして、ケフィアアグリの用地の賃借料3年分と、建物の固定資産税分、それからヒカリパックスの建物の固定資産税分というものが、この補助金の中身です。

 それから企業誘致の推進事業につきましては旅費、それからPRの図書、それからパンフレットの作成というような活動の事業費の内容です。

 産業用地の整備事業につきましては、産業用地として絞りました3地区についての土地鑑定評価。それから公有用地の境界線の調査ですが、これは後ほどの協議会でまた詳しく、この用地については説明させていただきます。

 続きまして、産業内発型産業創造支援事業ですが、これは桐林にあります環境技術開発センターの管理運営費です。

 大きなものは、インキュベーションマネージャーという一人の臨時職員の賃金。それから建物にかかわる経費です。

 134ページをお願いします。エコバレープロジェクト推進事業。こちらの企業誘致のエコバレーのエリアに限定したものとして考えていただいておるかと思いますが、エコバレー地区の企業の訪問等の旅費ですとかパンフレット、それから帝国データバンクを通しての調査委託業務。

 最後に、エコハウジングビレッジの整備事業ですが、竜丘嶋地区に国の3分の1の補助をいただきまして行っている事業で、(1)番にあります区画道路220メートル、それから植栽一式を木下建設に発注しました。

 それから(2)番として、9戸あります企業人材確保住宅の温泉の負担金、70万×9戸で天竜峡リゾートへ払っております。

 その他の事務的経費としては、温泉の配管工事や消耗品等があります。以上です。



○委員長(原和世君) 続けて、粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 続きまして134ページの下段の、まちづくり推進費でございます。

 市街地再開発事業でございますが、橋南第2地区市街地再開発組合に対します、これが事業最後の18年度でございます。

 本体工事の方でありまして、7月末に工事を完了をしております。

 施設内容の概要につきましては、次のページの表の中にございまして、床面積等それから主要用途が書いてございます。

 対象事業費に対しまして、国3分の1をまちづくり交付金から、あと県が30分の3、それから市が30分の7の法律に基づきます比率で補助を行ったものでございます。

 それから中段にございます優良建築物等整備事業でございます。これは銀座3丁目東側のまちなか再生組合が建設しております銀座堀端ビルの事業でございます。

 これが昨年度、主に本体工事が中心でありますが、昨年度で78%の出来高でございます。この中の共同施設整備費が一番の主なものでございます。

 国県等の支出につきましては、優良建築物等の要綱に基づきますもので、再開発事業の補助内容とほとんど同じです。国からは地域住宅交付金として収入を歳入として載せてございます。以上です。



○委員長(原和世君) 今井産業支援課長。



◎産業振興支援課長(今井正治君) それではちょっと飛びまして137ページをお開きください。137ページ一番下段になりますが、地域経済活性化プログラム推進事業費でございます。

 これにつきましては、活性化プログラムに対します審議会、あるいは評価委員会の報酬、あるいは印刷製本費の経費を計上させていただきました。以上です。



○委員長(原和世君) それでは質疑を受けたいと思います。

 工業費、それから商業費につきまして一括で受けます。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 132ページの大学連携工業振興事業なんですが、今どんな大学、何校くらい連携しているのか。6万5千円というのは額が非常に少ないような気がするんですが、どんな大学になっているのか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) その6万5千円というのは、新たな大学との連携に要する経費でして、現在連携しておりますものは131ページの飯田産業技術大学事業というので、こちらの方で信州大学や諏訪東京理科大学、明治大学。東京理科大の諏訪にありますものと連携をしております。この6万5千円を新たに連携事業に充てています。

 今連携しておりますのは、今年の中で信州大学、それから長野高専、それから諏訪東京理科大学というところです。



○委員長(原和世君) いいですか。ほかに。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 128ページの一番下の工業振興一般経費。エコバレー地区の企業人材住宅今9戸あるのですけれども、今の入居状況はどうなっているでしょうか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 8戸入っておりまして、1戸のみ空室ということで、8戸入っています。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) だいぶ改善されて、最近になって入ったわけだな。結構なことであります。

 一戸建てで立派なものだし、温泉の利用料が1戸70万かかるということで、大変な立派なもので有効に使っていくために、9戸のうち8戸ならまあまあの状況かなと思いますので、さらにここにお願いしたいと思います。

 それと133ページの一番上、企業立地促進事業。2つの企業に補助をしたということですが、これ補助基準はどういうふうになっていますか。用地の部分と固定資産税の2つ。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 用地の場合は3年分の賃借料、ケフィア・アグリのもの、かぶちゃん農園のものですけど、用地賃借料の3年分。約330万ほどの向こう3年の990万。それから固定資産税分としては610万ほど。ヒカリパックスについても約40万、固定資産税分として補助をしております。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) ヒカリパックスの方は、用地の分は。



◎工業課長(小林敏昭君) ありません。



◆委員(林幸次君) ない。これはどうしてですか。どうしてこれ差が出てくるんですか。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 対象となるのが取得でして、用地の賃借分ではないものですから。用地取得については別の補助金がありますので。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) わかりました。あそこ全て借地かと思っておったもんで聞きました。

 あと2件ぐらい新規、進出企業があったと思うんだけど、その衆は対象にならんのかな。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) いろんな条件等もありまして、18年度はこの2企業さん。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 次の企業誘致推進事業で、企業進出のための訪問活動をやったということで、次にもエコバレーのところにも企業誘致が出てくるんだけれども、この辺はどういうところをターゲットに絞って、どのくらいな件数を訪問してきたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(原和世君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 委託料にもありましたけど、帝国データバンクというところに、新たな立地を計画している企業という項目で絞り込みをかけまして、それからさらにエコバレーですと食品から、用途が食の方ですので、農業というような絞りをかけます。それから特に東京それから名古屋圏、中京圏という何種類かの地域のところへかけまして、営業活動をしているというような、約300件という訪問件数です。



○委員長(原和世君) 林委員。



◆委員(林幸次君) 両方で300件という、そういうことですね。

 いずれにしても、これから市のそういう工業用地を確保して企業誘致を図っていくということですので、この辺引き続いて徹底してやっていかにゃいかんと思いますので、一つは目標を決めて訪問にあたるということが大事だと思います。民間じゃ営業成績出すためには目標を決めて、何件あたってどんなだったというやつ、その辺の具体的な強力な取り組みをお願いをしておきたい。以上です。



○委員長(原和世君) ほかに。矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 市街地再開発事業でございますけれども、前に説明戴いたのに誠に申し訳ない、ちょっと聞き落としたので申し訳ないんですけれども、今年で全体が完成したということでございますけれども、全体の事業費と、それから市の床面積の割合を、割合でもいいし面積でもいいんですけど教えてほしいんですけど、わかりますか。



○委員長(原和世君) 粂原課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 第2の再開発。今精算を今年度やっておりまして、精算業務が終わりますと全部閉めまして、それで最終事業費、この補助対象とかそういうのじゃなくて、一切の組合の補助対象の事業の数字が出てまいります。今75億ぐらいの予定、総事業費であがるだろうということで作業を進めております。

 それで、おっしゃられます川本喜八郎のところでしょうか。あれは述べ床1,300平米でございます。それを飯田市が現在所有して持っておる形であります。



○委員長(原和世君) 審議の途中ですが、ここで委員長を交代させていただきます。



○副委員長(山?紀男君) ただいまから委員長の職を交代いたします。

 それでは会議を続けます。

 ほかに質疑はございませんか。

 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 特別、決算書に出てきておるわけじゃないんで、予算書にもあったことで、ちょうど部長もおるので聞きたいんだけど、もしコメントあったらいただきたい。

 例の「発酵のまちづくり」だっけな。あの事業まだ事業そのものは生きておるんだというような聞き方しておるんだけども、こういう決算書で見る、恐らく18年度の予算ちょっと覚えがないけれども、それに対する予算とかなかったんじゃないかと思うんだけれども、そこら辺の状況というのはどうなっておるか。ここで聞くのがいいか悪いかちょっとわからんけれども、ついでにちょっとお聞きしたいと思うんだけど、いいですか。



○副委員長(山?紀男君) 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 発酵まちづくりというのは、18年度は行われてないと思います。



◆委員(岩崎和男君) そのことは、まだ続きとして、事業として継続されていくかどうかというところ聞いている。ここに載っておらんから何もやらなんだことはわかっておるんだけれども。



○副委員長(山?紀男君) 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 発酵のまちづくりは、東京農業大学の小泉武夫先生を中心に進めておりますが、事実上小泉先生とのおつき合いも今行われていない状況ですし、そういった意味では従来出た発酵のまちづくりというのは、自然的に終了しておると、そういうことです。



○副委員長(山?紀男君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 終了しておるというのは、消滅じゃなしにもう終了。完全に事業としては目的を達して終わったという意味か、それ終了というのは。



○副委員長(山?紀男君) 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 目的を達成したとは、必ずしも言えないと思うんですけど、当初予定していたようなふうには進んでいなかったと認識しております。事実上終了というより消滅した状況であります。



○副委員長(山?紀男君) いいですか、はい。



◆委員(下平勝熙君) 看板はまだあるね。



○副委員長(山?紀男君) 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) 看板も確か下ろしたと思います。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) ちょっと農業専門だもんで工業技術のことわからんのだけれども、131ページの飯田産業技術大学の講座支援、開放支援ということございますけれども、よく製造業の若い衆に言われるのは、ここに3次元測定とありますけれども、要するに3次元の設計、そいつの人材育成をやってほしいようなことを折々聞かれるんですが、私は大体3次元だか2次元だかわからなしおるんであれなんですけれども、そういう3次元のあれはグループでやっておられるのかどうだかということと、ある会社に言わせると、「いや、それ全部中央でやってもらった方が、人材育成しておるより、そっちの方が安い、コストが安いんだ。」ということも。

 やはり大事な技術は地元で持っておらんともったいないと思うんで、その辺のこれからとか、人材育成をどういうふうにするとか、その点を含めてお聞きしたいと思います。



○副委員長(山?紀男君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 私も3Dとかわかりませんけど、受講者による講師の評価も含めてアンケート取っていますし、それから確かにこの3次元測定の点については分厚い資料、テキストでやっています。もちろん全ての飯田産業技術大学の講座についてもかかわらしているわけじゃありませんので、資料を見させていただいたりというのを、かなり分厚いテキストでこの講座が開かれております。

 もちろん、そういった企業の要望にお答えして、工業大学の授業を行っております。



○副委員長(山?紀男君) 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 私が言いたいのは、大きい企業じゃないんだけれども、そういうことに一生懸命熱を入れてやって、実際に3次元の設計をやりながら、実際に品物作っている人がおるんだけれども、そういうグループを作りたいというような要望があるんですよ。そういうところのあれにどうか窓口を作ってあげたいな、そんなことを思って、ちょっともしわかったら教えていただきたい。



○副委員長(山?紀男君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 今年はまだ前期の部分で、そういった講座がありませんですし、後半もまだ予定しておりませんけれども、来年度から講師が外へ出て行ってというような、技術センターの職員が行くんですが、そういったものの講座も計画しておりますので、要望がありましたらまた。



○副委員長(山?紀男君) ほかに。吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 今矢澤委員の言われたのは、3次元測定を地場産センターへ設置するようなことをしながら、非常に高い機械だもんでやったらどうかというように私は聞いておったんだけど、ただもう一つは、この実績あるCADで3次元の図面を書くときに、MCADとかというやつは、またソフトがあるもんで、それは講習すればできるんだと思うんだけど、3次元測定については装置が非常に高価だもんで、そういったのを入れてもらって共通に使えるようなことをしたらどうかというように聞いたんだけど、どうなんですかね。



○副委員長(山?紀男君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 技術センターにはCADは確かあったと思いますけど。



◆委員(吉川秋利君) CADは書く方だもんでね。



◎工業課長(小林敏昭君) CADの方は、使い方は、技術センターでも機械持っておりますし、CADの方については専門校の、職業訓練校も当然連携をしてやっております。



○副委員長(山?紀男君) いかがですか、吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) いいです。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 131ページの地場産業振興事業で、地場産業センターの運営事業があるわけですが、地場産業というとやっぱり商工会議所と、企業誘致もそうだと思いますけれども有効に連携して運営しながら、この地域へのプラスがわかってくるということを目論んでいかなければいけないと思うんですけれども、そういった点地場産業センターと商工会議所等々のかかわりというか、連携は今現在あるのかどうかお尋ねをしたいのですが。



○副委員長(山?紀男君) 小林工業課長。



◎工業課長(小林敏昭君) 産業技術大学の講座で商工会議所と連携をして講座を開いておりますし、それから今度尾澤専務も出向しましたので、いろんな関係で連携が深めることができればと思います。



○副委員長(山?紀男君) いいですか。

 ほかにございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございますので次に進みます。

 11款の災害復旧費について説明を求めます。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは災害復旧費の関係について説明させていただきます。

 決算書の方につきましては、438ページ439ページの方に災害復旧費の方載せさせていただいておりますけれども、詳細については主要な施策の方がわかりますので、209ページから開いていただいて説明をさせていただきたいと思います。209ページの中段といいますか下側のところです。

 林道補助災害復旧事業につきましては、平成18年7月の豪雨によりました災害復旧工事の補助該当分につきまして、載せてあるものであります。

 林道松川入線ほか13箇所で災害に遭いまして、そのものでありますが、査定の時期が遅かったということもありまして大部分の金額につきましては、19年度本年度に繰り越してありまして、事業は本年度で終了しておるものでございます。

 次に210ページの方になりますが、林道単独災害復旧事業であります。これにつきましては、先ほどの18年の7月の豪雨の関係での単独分のものであります。

 ここに書いてあるような場所を工事したということでありまして、今年度中に工事終了となっております。



○副委員長(山?紀男君) 説明が終わりました。質疑を求めます。

 質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございますので次に進みます。

 歳入のうち、歳出の説明の中で漏れたものがありましたら、ここで説明を求めます。

 理事者側の説明はありませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 全体に質疑、答弁はございませんか。

 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) ちょっと先ほど落としました。発酵のまちづくりの中で、特に小泉武夫先生がおっしゃっていた中で重要なのを一つ忘れましたけれども、食品残渣とか、それから畜産業における糞尿、排せつ、それのたい肥化という事業があります。小泉武夫先生ははざかプラントの、そういうデータの検証をされていたんですが、飯田市ははざかプラントの対応ではなくて、下久堅に別のたい肥化センターを設置しまして中心市街地の食品残渣を集め、それから糞尿を集めて、たい肥化をしております。

 そういった面では、必ずしも小泉武夫先生のおっしゃっていた方向とは違っていたんですけれども、飯田市としてはそちらの方は進んだと。その辺は評価できるというふうに思っておりますので、付け加えさせていただきたいと思います。



○副委員長(山?紀男君) ほかに質疑はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございます。なければ質疑を終結いたします。

 それでは、これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第115号のうち、当委員会に付託されました部分について採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 異議なしと認めます。

 よって議案第115号のうち、当委員会に付託された部分については、原案どおり認定することに決定いたしました。

 次に、議案第119号「平成18年度飯田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 粂原商業・市街地活性課長。



◎商業・市街地活性課長(粂原和代君) 市場事業の特別会計の18年度決算をお願いしたいと思います。決算書が583ページから、厚い方が583ページからになります。それから主要な施策の成果が225ページでございます。

 18年度は特にやりましたことは、視察のときにもおごらんいただきましたが庇の部分の塗装を、剥げておりますので、それを300万ほどかけまして、A棟を塗装工事をしたもの。それから先ほど補正を採決いただきましたけれども、昨年その火災報知器の点検等をやっております。その辺が去年の、例年にない執行いたしました事業の内容であります。

 それで主要な施策の方225ページでありますが、青果、生産、花卉あわせまして142億700万円ということで、これは平成17年度に、金額では若干上がっておりますが全部では落ちておりまして、横這いがここのところ何年か続いているというものであります。

 それから、その原因はどこにあるのかということで、これからさらにその内容について調査をしていくところでありますけれども、やはり市場外取引の増加等々ではないかなということで、今後特に卸売団地等の状況を懇談をする中で、どういうところから攻めていけばいいのかということを、研究してまいりたいというものでございます。

 それで建物も若干老朽化しておりまして、その分、基金積立金等に廻しましたものですから、基金の残高がここにあります、こういう内容でございます。簡単でございますが以上でございます。



○副委員長(山?紀男君) 説明が終わりました。

 ただいまの説明に、ご質疑はありますか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) なければ質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第119号を採決いたします。

 本案を原案どおり認定することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 異議なしと認めます。

 よって議案第119号のうち、当委員会付託された部分については、原案どおり認定することに決定いたしました。

 次に、議案第128号「平成18年度飯田市上村しらびそ高原観光事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とし、理事者側の説明を求めます。

 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) それでは、上村しらびそ高原の観光事業特別会計につきまして、ご説明をさせていただきます。決算書につきましては811ページ、主要な施策につきましては247ページであります。

 なお、過日議長名でこの特別会計の決算にかかるものの打ち合わせ資料の提出を求められておりますので、それにつきましても説明の中で触れていきたいと、こんなふうに考えます。よろしくお願いします。

 この特別会計でありますけれども、しらびそ高原にありますハイランドしらびその、管理運営にかかるものでございます。

 まず、主要な施策の247ページの総務管理費1でありますけれども、職員1名分の人件費。2の一般管理費につきましては消耗品、通信費、燃料費などの経常経費であります。

 続きまして、しらびそ観光事業費であります。施設の利用者の推移、並びに料金収入の事業費の推移をごらんいただきたいと思います。

 上段には施設利用者の推移。下段には料金収入と営業費の推移を示してあります。若干数字部分について触れさせていただきます。

 施設の利用者の推移でありますけれども、述べ利用者は3万8,107人、前年に比べまして6,500人ほどの減という状況であります。

 また、宿泊者につきましては3,990人。前年に比べますと147名の減というような状況であります。

 また料金収入と営業費でありますけれども、ここにもありますけれども料金収入につきましては6,100万余。前年に比べますと約800万ほどの減というような状況であります。

 また、営業費につきましては6,980万ほどで、前年に比べますと150万ほどの減というような状況であります。

 先ほど、観光費の中のしらびそ特会の繰出金の中で若干説明をさせていただきましたが、しらびそ高原の観光収益につきましては、天候や道路改良によるところの通行規制などによりまして、誘客数が減というような状況になりました。

 事業収入が大きく減少する中で、高騰する灯油など燃料費が増加したこと。また、誘客の取り組みとしては職員が東海、中京、近畿圏へのエージェント回りや、実業団等への訪問活動をした取り組みを行っております。

 続きまして決算書の811ページ、しらびそ観光事業等につきまして先ほど申しましたが、決算の内訳について提出を求められましたので、お手元の方に内訳書があると思いますが、そこら辺につきまして説明をさせていただきたいと思います。

 まず消耗品費、金額的なものを若干触れさせていただきますが、消耗品費につきましては1,200万円余でありますけれども、施設宿泊及び日帰り利用者にかかるところの消耗品関係が170万であります。

 それから、施設内で販売していますけれども、おみやげの関係が1千万余あります。また上村の特産としまして年3回、全国の会員の方へ宅配を行っております。これが34万ほどあります。

 なお、これにかかるところの売り上げ収入は、雑入で諸収入の方に計上されておりまして、75万3千円というような状況であります。

 続きまして賄い材料費でありますけれども、2,960万円余でありますけれども、宿泊者及び日帰り客への食事にかかるところの材料等であります。

 続きまして、手数料の100万円余につきましては、クリーニング、それからし尿汲み取り料なんかがあります。

 続きまして、設備の補修業務委託料でありますけれども、これにつきましては無線電話、給水、暖房設備、エレベーター、あるいは浄化槽にかかるところの保守委託であります。

 続きまして業務委託料でありますけれども、これにつきましてはフロント、宿泊、飲食の提供、あるいは清掃業務等にかかるところの委託を、8名の方々にお願いをしておるところの業務委託料でございます。

 続きまして、収入の関係の観光施設使用料であります。6,163万4千円ほどでありますけれども、これにつきましては宿泊の関係の3,670万余と、それから定食関係の980万円ほど。それから売店収入等ほか1,500万円ほどというような状況であります。

 特に決算の関係の観光事業費の関係と、それから収入の関係につきまして、別に資料を作りましてご説明をさせていただきました。

 以上が、しらびそ特会の関係の決算の内訳であります。よろしくお願いいたします。



○副委員長(山?紀男君) 説明が終わりました。

 ただいまの説明に、ご質疑はありませんか。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) まず、監査委員の方からハイランドしらびその利用促進について検討をされたいという意見書が付いておりましたのですが、今年は特に大きな石が落ちてきて、またさらに利用促進が大変な状況かなと思いますが、そこら辺は具体的にはどんな考えを持たれておるのですか、お聞きします。



○副委員長(山?紀男君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 18年度の決算報告の中で、ハイランドしらびその利用促進について検討をされたいということを指摘をされておりますけれども、ハイランドしらびそにつきましては、営業期間が4月から11月の7ヶ月間余であります。そんな中で昨年から、やはり観光事業の関係につきましては、半年あるいは1年前からの取り組みというのが非常に大事になってきますけれども、昨年の状況の中で特に18年度として、11月までの営業期間のあと、いろんな部分で検討させてもらった部分、あるいは17年度までやってきたような状況の中で、何点か改善をさせていただいて19年度に向けて誘客に取り組んでいる部分がありますので、そこら辺をちょっと説明をさせていただきたいと思います。

 まず、先ほどの観光費の中でも説明をさせていただきましたが、ハイランドしらびそ、あるいは南信濃の関係、遠山郷全体の関係のインターネットによるところの、いわゆる宣伝活動というような中で、ハイランドしらびその関係につきましては、ホームページ等が立ち上げがされておりませんでした。

 そんなような状況の中で、やはりチラシの配布というのも大事でありますけれども、ホームページによるところの宣伝というようなことで、ホームページのところの環境を18年度に立ち上げをさせていただきました。

 それから、そういったホームページ等によりまして、ハイランドしらびそだけではなく南信濃の今までありましたホームページもさらにパワーアップしまして、遠山郷全体の広報宣伝というようなことでありまして、ホームページの充実をさせていただいた状況の中で、現在4月から8月までのホームページによるところのアクセスは、ハイランドしらびそで約6万、月1万2千くらいのアクセスがあります。0からのスタートということで、これだけアクセスがあるということは、やはりしらびそ高原、ハイランドしらびそにかかるところの関心が高いのではないかなということで、そんな取り組みをしております。

 また、ホームページの立ち上げと同時に、ホームページによるところの宿泊申し込みなんかについても取り組みをさせていただきました。今までは電話なんかの取り組みというようなことで夜遅かったりとか、それから休みの日なんかは、ちょっと対応できなかった部分もありますけれども、ホームページによるところの申し込みができるようになったということで、8月末現在150件を超える宿泊申し込みがホームページによってされております。

 今まで電話の人たちがホームページに代わったというところもきっとあるとは思いますけれども、そうはいってもやっぱりこういったホームページを立ち上げたことによるところの利用者というのは、非常にいいんではないかなと、こんなふうに考えております。

 それから18年度の宿泊、あるいは利用者の分析等をする中で、入り込み客の多くが名古屋、あるいは豊橋、浜松方面というようなこともありまして、現在そういった方面へのチラシの配布なんかも行っております。

 物産展を廻ったりとか、いろんなイベントがあるようなときに持っていったりとか、配ってもらったりと、そういうような取り組みをさせていただいております。

 ただ、宿泊者の約1割程度が団体客ということでありますけれども、やはりそれにはいろんな条件があるのですけど、大型バスが入れなかったりとかというような条件がありますので、そういった部分については今後どうしていこうかなということで、19年度あたり検討させていただいておるんですけれども、特にエージェントを通じた団体客は平年を通じた誘客が大事でありますので、南信州観光公社なんかとも連係を図りながら、団体誘客の取り組みについても行っているような状況であります。

 それからもう一つ、やはりそうはいってもハイランドしらびそ、ホームページとかチラシなんかも大事ですけれども、実際に多くの人が来ていただいて、来ていただいた人の目で見たものを言葉で伝えてもらう、これが一番大事じゃないかなというようなことで、やはりイベントというのは非常に大事かなということがありまして、今年の5月20日の日ですか、自転車のハイランドしらびそに向けてのヒルクライム大会。これには670人ほどの選手の方が参加していただきましたけれども、やっぱりそういった部分で宣伝をしていくというのも大事かなというふうに考えております。

 そうはいっても、やはりいろいろな環境を整備するとか、チラシを配ったりというのも大事ですけれども、やはり来ていただく人たちをおもてなしをする、そういった気持ちが一番大事ではないかなというようなことで観光公社の方々、それから施設で働く人たちと一緒になりながら、19年度誘客に向けた取り組みをしておるんですが、やはりそんな中で落石等がありまして、なかなか非常に厳しいというのが現実であります。以上であります。



○副委員長(山?紀男君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 大変努力をされておるということで、熱意を込めて説明をしていただいたんですが、やっぱり石が落ちておるんで早く片づけないと、欠損が段々大きくなるんではないかというのが現実かなと思いますが、この収支の管理というのはどなたが責任者でやっておられると考えればいいのか。

 要するに、株式会社飯田市役所は代表取締役市長はわかるんだけれども、じゃあ、しらびその事業本部長は誰なのかということを、ちょっとお聞きしたいと思います。



○副委員長(山?紀男君) 高田観光課長。



◎観光課長(高田清君) 収支の管理ですか。



◆委員(吉川秋利君) そうですね。業務を管理していたりとか。



◎観光課長(高田清君) 事務的なことでありますけれども、施設につきましては産経部の観光課の施設の管理ということでありますけれども、事業費ベース的なものというのにつきましては、上村の自治振興センターの方と一緒になって行っているというような状況であります。



○副委員長(山?紀男君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) あとちょっともう一つは、業務委託を8名されておるということなんですが、大体8カ月くらい働いて、あと4カ月の保証はどんなふうにしているのかということと、その8名の人は飯田市の人ですか、そのほかの人ですか。



○副委員長(山?紀男君) 野牧上村自治振興センター事務長。



◎上村自治振興センター事務長(野牧睦仁君) 市内につきましては4名の方で、市外が同じく半数の4名の方となっております。



○副委員長(山?紀男君) 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) 資料も丁寧に出していただきまして、ある程度はわかったんですが、やはり欠損が出ておるということの一番の原因。その時々に例えば普通の会社だったら売り上げがどうで、業績をちゃんと見て運営をしていくと思うんですが、そこら辺がちょっとはっきりしないのが不満でありますが、きちんとしてもらいたいと思います。特に意見があれば、なければいいです。



○副委員長(山?紀男君) 何か、それにつきまして答弁がございますか。

 北原部長。



◎産業経済部長(北原重敏君) この、しらびそ高原の観光事業特別会計に、多くの一般財源の負担があることは大変大きな課題だというように認識しております。

 さっき事業本部はどこかということですけれども、やはりこれは産業経済部がやはり最終的にはこのことなんとかしていく必要があるというふうに考えております。

 そういった点では、今吉川委員さんがご指摘のように、一定程度経営状況というのも把握してきておりますので、定期的にきちんと事業内容を見て、どうしたらいいかということをこれから力を入れて取り組んでいきたいと、そういうふうに思っております。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) 今その誘客が、入り込み客が今年は減ったということの中で、その原因が落石も大きな原因になっておるというふうに言われておるわけでございますけれども、篠田林務課長ね、これ落石を取る、どうのこうのと。この前管内視察のときにそんな話もしておったんだけれども。その後どうなっているのか、ちょっとお聞きしたいと思いますが、ちょっと直接関係ないかもしらんけれども、関連があるので。



○副委員長(山?紀男君) 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) この前の落石につきましてですが、現在県の方で調査を行いまして業者が決まって、そろそろ工事に入るという状況になっております。細かいことまでちょっと確認してないんですけれども。そういう計画だということで、予定でいけば今年度中にという話であります。雪が降らないことを祈っております。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございますので質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第128号を採決いたします。

 本案を原案どおり認定することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 異議なしと認めます。

 よって議案第128号のうち、当委員会に付託された部分については、原案どおり認定することに決定いたしました。

 次に、議案第132号「平成18年度飯田市各財産区会計歳入歳出決算認定について」を議題とし、理事者側の説明を求めます。

 篠田林務課長。



◎林務課長(篠田喜代志君) それでは、別冊になっております財産区の歳入歳出決算書の方を見ていただきたいと思います。めくっていただいて、一覧表の方で説明したいと思います。

 現在、飯田市の財産区につきましては、ここに載っている25のほかに9つの財産区があるわけなんですが、その9つにつきましては財産区管理会でやっておりますので、市議会の関係については、この25の財産区ということになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 下段の合計で説明したいと思います。

 収入済額は3,415万円あまりということで、これにつきましては昨年対比13%の増ということになっております。

 これにつきましては、昨年森林組合が合併するということもありまして、飯田市の森林組合の方で出資金の調整がなされまして、それが入ったものと、それと基金の繰り入れが多かったこと。それから緑資源機構の分収林の事業によりまして、それを国、県とも応援しておるということがありまして、その増額で収支が増えているものでございます。

 支出につきましては、2,757万円あまりということであります。これも昨年対比10%の増になっております。

 これも、先ほど言いました緑資源の分収林の事業によりまして増えているものと、あとここに載っております北十区という財産区がここに載っておりますけれども、そこで防災の倉庫、水防の倉庫を建設したということで増えたのが、主なものになっております。

 各財産区の土地、建物、基金とか、そういうものにつきましては、この右側の方に書いてありますので、ごらんいただきたいと思います。

 あと、歳出につきましてはそれ以降でありますし、財産の内訳につきましては52ページ以降に書いてあります。

 それぞれの財産区基金持っておりますけれども、3ページのところに載せてありますけれども、全部あわせまして3億2千万円あまりの基金を持っているということであります。以上よろしくお願いいたします。



○副委員長(山?紀男君) 説明が終わりました。

 ただいまの説明に、ご質疑はありますか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございます。なければ質疑を終結いたします。

 討論はございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第132号を採決いたします。

 本案を原案どおり認定することに、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 異議なしと認めます。

 よって議案第132号は、原案どおり認定することに決定いたしました。

 それでは休憩にいたします。再開は2時10分といたします。

     14時00分 休憩

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     14時08分 再開



○副委員長(山?紀男君) それでは、全員お集まりのようでございますので、会議を再開いたします。

 これより請願審査を行います。

 最初に、平成19年請願第2号「国に対し最低賃金の引き上げを求める意見書を提出願いたい」を議題といたします。

 この陳情は、平成19年飯田市議会第2回定例会に上程され、当委員会で閉会中の継続審査となっている案件であります。

 この陳情の取り扱いについて、委員の皆さんのご発言をお願いいたします。

 下平委員。



◆委員(下平勝熙君) 前回私もこれには、ぜひ上げていただきたいというお話をしましたけれども、今回また参議院選でだいぶ雰囲気が変わってまいりまして、値上げのような方向も考えられるわけで、全国的に見れば14円値上がりするというような答申も出ておりまして、長野県は655円ですが669円ということなんですけれども、今だいぶ景気も回復基調というようなことを言われておりますが、この地域は非常に、なかなかその恩恵を受けていないというのが皆様方の実感であるというふうに思います。

 この地域のアルバイトだとか、いろんな皆さんの時間給を見ますと、この655円以上には確かになっておりまして、850円とか750円とか、多いところで千円とかというような時給も出ておるわけでありまして、一番後の方を見ると時給千円は、生計費の最低水準ラインの年収200万円に相当する時間給ですというふうに、うたわれておるわけでありまして、やっぱり最低賃金を全部一律で千円に上げるということが、この経済状況、この地域の経済が波及するというふうに見た方がいいとは思うんです。

 全国的に見ると、こういった陳情も確かにございまして、陳情請願もございますが、全国の市議会を見ると採択になってはいないということでありますので、今後の政治状況を見ながらというのが私はいいとは思うんですけれども、できれば上げていただければと思うわけであります。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 矢澤委員。



◆委員(矢澤芳文君) やっぱり上げてほしい、上げるべきだという気持ちはあるわけでありますけれども、やはり大企業、それから普通の優秀な企業では、この最低賃金も高いし、都会へ行けばもう千円でも来ないというような状態でおるようなことがありますけれども、これはやはり一番小さい企業、これを守るための最低賃金でもあるわけでありますので、655円を千円まで上げるなんていうことは、とても小さい企業ではやりきれんのではないかなと思うわけであります。

 大企業に対しては、私何も言う必要ないと思いますけれども、やっぱり飯田地方は中小企業が多いわけでありますので、その企業を守るためにもやはり、私そこで1割、1割というか少し上がるということならわかりますけれども、千円に上げるということには、ちょっと抵抗があるんではないかなと思うんで、私はこれには賛成できかねたいと思います。



○副委員長(山?紀男君) ほかに。

 吉川委員。



◆委員(吉川秋利君) ここに生活費が考慮されておると書いてあるんだけど、やっぱり物価指数などを考慮して、あっておる、あっておらんは別として、考慮して最低賃金制度は検討されておるので、それを一律にするという考え方が自由経済の中ではちょっとおかしいのかなというような気がいたしました。不採択が適当かと思います。



○副委員長(山?紀男君) ほかに。

 林委員。



◆委員(林幸次君) 賃金が上がっていくということは、ある意味必要なことではあろうかと思うんですけれども、いずれにしても一律千円という、こういうふうに国が指導をしていくということはいかがなものかと、問題があるのではないかと、こう思うところであります。

 さっきも出ておりましたけれども地方の企業、中小零細企業は景気が上向きだしたとはいえ、まだまだ必死な状態で、何とか経営を維持しているということで、このいわゆる5割アップぐらいになるこの賃金の値を上げるのは、企業としても存続が危ぶまれることが心配されるというようなことから、この請願はちょっと無理があるのではないかと、そういうことで不採択がいいのではないかと思います。



○副委員長(山?紀男君) 岩崎委員。



◆委員(岩崎和男君) 私も基本的には不採択の部分がいいというふうに思います。

 皆さん言われるように、やはり一律千円ということは、そうはいっても余計、また企業格差ができんとも限らんと思うし、状況を見ながら段階的にという話ならまだわかるけれども、この一律千円ということは非常に、これは抵抗のある企業もだいぶ出てくることは事実で、これには私は賛成しかねるというふうに思っています。不採択。



○副委員長(山?紀男君) ほかにございませんか。

 (「なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) ないようでございます。

 ただいま、皆様方のご意見をお聞きしておりますと、不採択の方が多いかと思います。

 発言がございませんので、これより19年請願第2号を採決いたします。

 委員の皆様のご意見は不採択と思います。よってこの請願は不採択とすることにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と言う者あり)



○副委員長(山?紀男君) 異議なしと認めます。

 よってこの請願は、不採択と決定いたしました。

 提出されました審議は、全部終了をいたしました。

 以上をもちまして、本日の委員会の議題は全て終了いたしましたので、産業経済委員会を閉会といたします。お疲れ様でした。

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     14時17分 閉会