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長野県 岡谷市

平成19年 12月 定例会(第5回) 12月14日−04号




平成19年 12月 定例会(第5回) − 12月14日−04号







平成19年 12月 定例会(第5回)



          平成19年第5回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                平成19年12月14日(金)午前9時30分開議

 日程第1 一般質問

 日程第2 議案第87号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第88号 平成19年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(18名)

     1番  田中 肇議員     2番  武井富美男議員

     3番  征矢 久議員     4番  浜 幸平議員

     5番  八木敏郎議員     6番  杉村修一議員

     7番  横内 正議員     8番  渡辺太郎議員

     9番  今井康喜議員    10番  鮎澤美知議員

    11番  齋藤美恵子議員   12番  今井秀実議員

    13番  高林紘一議員    14番  花岡健一郎議員

    15番  横内東洋雄議員   16番  武居光宏議員

    17番  三沢一友議員    18番  笠原征三郎議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       今井竜五君     副市長      竹澤幸男君

 教育長      北澤和男君     総務部長     中田富雄君

 企画担当参事   矢島政樹君     消防担当参事   花岡彰一君

 豪雨災害復興

          長尾恒一君     福祉環境部長   中嶋政春君

 参事

 経済部長     小泉光世君     建設水道部長   百瀬文夫君

 会計管理者    笠原昌之君     教育部長     小林利男君

 病院事業管理者            統括事務部門

          塚田昌滋君     事務部長     茅野重光君

 岡谷病院長              岡谷病院事務長

 塩嶺病院長    畑 博明君     塩嶺病院事務長  大澤喜平君

 総務課長     松本哲郎君     企画課長     小口明則君

 秘書室長     古屋博康君     財政課長     小口千代高君

 選挙管理委員会

 兼監査委員    田中俊秋君

 事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       今井勝志

 庶務主幹     降旗弘幸      議事主幹     宮澤博文

 主査       下田典弘



△開議 午前9時30分



△開議の宣告



○議長(杉村修一議員) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△一般質問



○議長(杉村修一議員) 日程第1 昨日に引き続き一般質問を行います。

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△鮎澤美知議員



○議長(杉村修一議員) 鮎澤美知議員の質問を許します。

     〔10番 鮎澤美知議員 登壇〕(拍手)



◆10番(鮎澤美知議員) 10番 鮎澤美知です。おはようございます。12月一般質問の最終日、質問させていただきます。

 議員となって8カ月が過ぎようとしております。その間にも岡谷市の人口は減り続けています。日本中どこへ行っても人口減の声が聞かれます。10月に旭川市の動物園へ行ってきました。再生した方のお話しを聞いてまいりました。人間側からでなく、動物主体に観点を変えた発想の転換のお話しでした。住民主体とはどうあるべきか、行政はそれをいかに支援し輝かせるかだと思います。発想の転換をどうするかが今後の岡谷市再生にかかっていると思います。

 今回、私も発想の転換をして通告に従い順次質問させていただきます。

 まず、第1に岡谷市の生活道路についてお伺いします。

 企業流出に伴って人口が減る場合はわかりますが、生活道路上のことで耐え、移らざるを得ない場合も多くあることをあちこち歩いて気がつきました。私も選挙のとき、岡谷市の生活道路がいかに狭く、行ってみると行きとまりになっていたり、すれ違いができなかったりしたことを思い出します。市長さんも、2万戸を全部歩かれたので、その辺はよく見ておいでと思います。岡谷市は土地も狭く、そんな町にみんな一生懸命暮らしていてくれるのです。何も無理に道を広くする必要はない場合もあると思うのです。各区の要望は、そんな中から生まれてきたものです。地域住民の切なる願いから上がってきているものだと思うのです。まちづくりは道づくりからとよく言われます。岡谷に住み続けたい、住んでみたいと思えるような施策のために4点質問いたします。

 その1、平成19年度及び平成20年度各区土木関係要望で、生活道路に関するものはそれぞれ何件あったかをお伺いいたします。

 第2に、平成19年度要望のうち、箇所づけされたものは何カ所でしたか。

 第3に、継続件数です。各区から毎年要望がなされておりますが、長い期間箇所づけにならないで継続して要望されているものが市内21区全体で何件くらいあるかお伺いいたします。

 そして第4に、長年継続の理由についてです。長年継続になっていて箇所づけされていないものはどのような理由かお伺いいたします。

 第2に、近代化産業遺産群認定についてお伺いいたします。

 今回の近代化産業遺産群認定は観光資源に乏しい岡谷市にとって、観光産業の礎となる栄誉なことでした。担当職員の御労苦をねぎらいたいと思います。

 そこで1点目として、群馬県、京都府、上田市、須坂市など一緒に認定された他の地域との連携をどう図っていくのかお伺いいたします。

 2点目に、独立行政法人農業生物資源研究所所蔵の機械類も岡谷市の近代化産業遺産群として認定されましたが、生きた遺産として残すべきと思いますが、お考えをお伺いいたします。

 大きな3点目、学校での自転車教室についてお伺いいたします。

 子供の成長にとって、自転車教室は運動面、環境教育両面からなくてはならない大切なものであります。小学校で交通安全の自転車教室を行っています。川岸小学校は県道に面しておりますので、子供が自転車を学校まで持っていくことが大変危険です。また、通学路でないところで乗ることができませんので、親が車に乗せて運んでいます。車で自転車を運べない家庭も多くあります。こうした状況を市では認識しているのでしょうか。お聞きいたします。

 また、他の小学校についてもどうなっているのかお尋ねいたします。

 4番目に、学力検査について。この件につきましては、昨日、横内 正議員の質問に対する教育長の答弁で、学習状況調査結果についてはわかりました。教科に対する学力の公表はしない旨、お話しがありましたが、せっかくのテストの結果ですので、岡谷市の各校別でなく、岡谷市全体の平均として、個人とか学校でなくて平均としてどのくらいのところにいるのか、目安として公表してもよいのではないかと思います。序列化や過度な競争につながるというような性質のものでもなく、実態を正確に把握し、地域や家庭の協力を得てプラス志向で進むことの方が岡谷市の明るい未来につながると思います。一昨日、御答弁の中に子供の実態をとらえることが教育の原点とお話しになりました。私も全く同感であります。地域住民も教育に関心のある人は、その実態を知りたいと思っています。教育は家庭、学校、地域が支え合っていくもの、共有し合っていくものだと思っています。したがって、公表した方がよいのではないかと思われます。私のこれは意見として申し上げました。

 その次に、5番目、在宅児童についてです。

 学校、親、友達の努力にもかかわらず、どうにも学校へ行かれない子供たちの学力支援の方法はどのようにしているかお聞かせください。

 6番目、各検討委員会に対する考え方です。

 病院建設の動向によりましては、美術考古館、蚕糸博物館の移転が緊急の課題となりますが、医療、美術、考古、蚕糸等、それぞれの専門家、有識者等により、新病院、病病・病診連携検討委員会、または新美術館検討委員会、または蚕糸博物館検討委員会のような各種検討委員会を組織して、構想段階から研究していくことが必要だと思いますが、これについてどうお考えかお伺いいたします。

 7番目、ごみ問題について。プラスチックごみの分別回収についてお伺いいたします。

 私が住んでいる鮎沢区では、生ごみリサイクルを平成18年6月よりモデル事業として実施し、本年度につきましても継続して実施しており、私も参加しております。また、私は小さな紙も含めた紙類についての分別も行っており、これに加えてさらにプラスチック類の分別をすると、家庭でのごみの量が相当減ってくるものと思われますが、このプラスチックの分別回収について、どのようにお考えかお聞かせください。生ごみと紙類を除けば、プラスチックとビニール類がほとんどです。

 小さな2として、新ごみ処理施設への他市町のごみ搬入ルートについてお伺いいたします。

 湖周3市町で計画している新ごみ処理施設が建設されますと、地元岡谷市には他市町よりごみが搬入されることになりますが、どこを通ることになるのでしょうか。生活道路を通るということであれば、児童の通学等安全面に不安があり、住民の方からもそのような声をお聞きしております。ぜひ、歩道が整備されている広い道路だけを通るように規制していただきたいと思いますが、市ではどのように考えておられるのかをお聞きいたします。

 以上で、私の壇上での質問を終わります。



○議長(杉村修一議員) 鮎澤美知議員の質問に対する答弁を逐次求めます。

 建設水道部長。

     〔建設水道部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設水道部長(百瀬文夫君) おはようございます。

 鮎澤美知議員さんの質問にお答えをさせていただきます。

 最初に、大きい1番目の(1)の各区土木関係要望についての?の全体件数についてでありますけれども、平成19年度につきましては、21区からの要望が全部で394件でありました。このうち、生活道路等に関するものは295件でありまして、主なものといたしましては、拡幅改良、舗装、側溝改修や維持に関するものでありました。

 また、平成20年度につきましては全部で398件ありまして、このうち生活道路等に関するものにつきましては276件であります。

 次に、?の平成19年度土木関係要望事項のうち、箇所づけされた件数についてでありますけれども、平成19年度の21区からの土木要望のうち、生活道路等に関する箇所づけ数につきましては41件でありました。

 次に、?の継続件数についてでありますけれども、平成20年度各区からの土木要望関係のうち、継続して要望が出されている件数については生活道路等の要望276件のうち数年間継続して要望がされているものが約150件であります。

 次に、?の長年継続の理由についてでありますけれども、土木の箇所づけにつきましては、毎年行っております21区からの土木の要望の中から現場を確認した上で、緊急性、関係者の協力等、計画の熟度、投資効果や各区のバランス、また市の財政状況などを勘案して行っているところであります。したがいまして、長年継続して要望のある箇所で箇所づけができない場所につきましては、他に優先して実施すべき箇所があるため箇所づけできないことや、過去の経過等から関係者の合意や境界問題等の多くの未解決問題等が主な理由となっているところであります。

 以上であります。



○議長(杉村修一議員) 市長。

     〔市長 今井竜五君 登壇〕



◎市長(今井竜五君) 私の方からは、大きな2番の近代化産業遺産群の認定についての(1)他地域との連携についてお答えをいたします。

 近代化産業遺産群は経済産業省の公募により全国から寄せられた約450カ所の構成資産を33のストーリーに分類・整理して認定されたものであります。そのストーリーのうち、岡谷市の産業遺産群は群馬県、京都府、上田市、須坂市などの産業遺産群とともに、上州から信州へ、そして全国へ近代化製糸業発展の歩みを物語る富岡製糸場などの近代化産業遺産群というテーマにまとめられ、先月末に横浜におきまして、富岡市の岩井市長さんと一緒に甘利大臣から認定証を受けたところであります。

 これらの地域の産業遺産群は、密接な関係を持っておりますので、お互いの資産のデータ登録を行い情報交換をしながら、岡谷市では蚕糸博物館を核とした市内の遺産群を結びつけ、県内外の該当遺産群の資産を結ぶネットワーク化も検討し、連携を深めてまいりたいと考えております。

 具体的には、これからのことでありますので、どのような活用等ができるかなどを含めて研究してまいりたいと思っております。

 次に、(2)の生きた遺産についてですけれども、全国で製糸機械が稼働しているところは、岡谷市の宮坂製糸場を含め数カ所と聞いております。農業生物資源研究所には、日本の製糸業を支えた多条繰糸機等の製糸機械類が設置され、稼働もしており、この一部が近代化産業遺産として認定されました。これを生きた遺産として残していくことについては、所有者である独立行政法人農業生物資源研究所の意向もありますので、他の産業遺産群とともに関連させながら研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 福祉環境部長。

     〔福祉環境部長 中嶋政春君 登壇〕



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 大きな3番目の学校での自転車教室についてお答えを申し上げます。

 岡谷市では、小学校から交通安全教室の講師派遣申請が出されますと、講師を派遣をして警察や交通安全協会と一緒に自転車の正しい乗り方や歩行の仕方について指導をしております。

 川岸小学校では、御質問のとおり、保護者の方が自動車で児童の自転車を運ぶこともあるということはお聞きいたしております。県道下諏訪辰野線は拡幅改良計画がありますが、川岸小学校付近が整備されるまでにはまだ何年もかかるのではということで、当面は保護者の方に御協力をいただければありがたいと思います。

 ほかの小学校についても聞き取りをいたしましたところ、それぞれの学校やPTAで自転車の乗り方の決まりを作成してありますが、自転車教室のときに児童が自転車を家から持ってくるのが不便であるとか、危険であるというお話しは特にお聞きしておりません。

 次に、大きな7番目のごみ問題についての(1)のプラスチックごみの分別回収についてでございますが、現在、分別回収については、容器包装リサイクル法に基づいて缶類、ペットボトル、瓶類等の分別回収を順次実施をしてまいりました。プラスチック類につきましては、ペットボトル、トレイと分別回収を実施し、残るのはその他プラスチック類のみとなりました。これにつきましては、時期的にはまだ決定はしておりませんが、家庭ごみの有料化、また湖周2市1町を含めた湖周ごみ処理基本計画等も勘案する中で、早い時期に実施してまいりたいと考えております。

 次に、(2)の新ごみ処理施設への他市町のごみ搬入ルートについてでございます。

 新ごみ処理施設稼働後は諏訪市、下諏訪町からのごみ収集車等が市内を通過することになります。その際、生活道路を通行しますと、安全面や騒音等の問題が発生するため、これまでの協議の中で、国道、県道の通行を強く要望しておりましたが、9月13日の首長会において、改めて2市長にお願いし、了解をいただいたところでございます。

 なお、県道楢川岡谷線につきましては、球場付近において一部改良が未完成のために全線完成するまでは通行を許可することは考えておりません。

 以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 教育長。

     〔教育長 北澤和男君 登壇〕



◎教育長(北澤和男君) 大きな4番の学力検査につきましては、検査結果の数値の概要につきましては、昨日の横内 正議員さんに申し上げたとおりでございまして、その経緯につきましては、国・県のこの考え方に立って、現場もこの調査に参加をしてきたという中で概数の公表にとどめ、岡谷市の場合はそのほかのものについてはすべて公表したということでございます。

 議員さんの御意見、御要望として承っておきたい、こんなふうに思います。

 大きな5番の不登校によります在宅児童の学力支援の方法について御答弁を申し上げたいと思います。

 文部科学省では、病気以外の理由により30日以上欠席している状態が不登校というふうに定義されているわけでございます。そのような不登校もしくは不登校傾向にある児童・生徒に対しましては、担任の先生が、あるいは特別支援にかかわっている先生方が連携して子供や保護者との接触を切らないことを基本にしまして、子供や家庭の実情に即し、そして配慮した家庭訪問をするとか、あるいは登校を促すために電話で様子を聞いたり迎えに行ったりするなどしておりますし、保健室等の特別な場所に登校させて指導に当たったりしております。また、スクールカウンセラーや教育相談員、心の教室相談員等が専門的な立場からじっくりとその子の話しを聞き、あるいは御家庭の様子を聞いたりして、そしてその子にとっての学業や、あるいは生活面での相談に乗って、その子が少しでも心の安定を図っていくようなさまざまな助言や支援を行ってきているわけでございます。このような子供とのかかわりを持ち続ける中で、その子の状況に合わせて可能な限りの学力支援に努力しておりまして、中学校におきましては夜間登校させての指導の方法もとられてきております。

 この不登校にはさまざまなケースがございまして、市民生活の変化あるいは社会的な状況変化の中で、支援の方法もケースバイケースで、どの子にも合った方法が見出せないという悩みもあるわけでございます。そういう悩みを持ちながらも、不登校生とのかかわりを切らないように、時にはその子の御家族、保護者の方への支援の心も忘れないようにしながら、少しの可能性も信じて積極的な取り組みを今後も続けながら、さまざまなケースに合わせた支援方法を引き続き研究してまいりたいと思っております。

 以上であります。



○議長(杉村修一議員) 統括事務部長。

     〔統括事務部門事務部長 茅野重光君 登壇〕



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 大きな6、各検討委員会に関する考え方についての中で、(1)新病院、病病・病診連携検討委員会について御質問をいただきましたので御答弁申し上げます。

 新病院建設に当たりましては、今後、基本構想・基本設計など検討を重ねながら実施設計へと移行していくことになりますが、現時点においては委員会等の設置については検討しておりません。しかしながら、基本構想や基本設計の段階において、市民の皆さんの御意見や専門家の御意見を幅広くお聞きする必要があるものと考えておりますので、その方法につきましては今後検討してまいりたいと考えております。



○議長(杉村修一議員) 教育部長。

     〔教育部長 小林利男君 登壇〕



◎教育部長(小林利男君) 大きな6番の(2)と(3)を合わせて答弁させていただきます。

 市民参加による検討委員会の設置をということでございますが、美術考古館、博物館の移転等につきましては、内部的に研究している段階であります。既に、一部の市民の自主的な活動の動きもありますので、時期とそれから状況を見ながら市民や有識者の意見を聞いてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 一通り答弁が済んだようです。

 鮎澤美知議員。



◆10番(鮎澤美知議員) 鮎澤です。2回目の質問をさせていただきます。

 大きな1点目、岡谷市の生活道路についての御答弁ありがとうございました。

 平成19年度生活道路関係295件、平成20年度276件、うち平成19年度箇所づけされたものが41件でした。平成20年度、土木関係要望のうち、数年間継続して要望されているものが約150件あるというこの事実を、真摯に受けとめなくてはならないと思います。これらの中には、4m道幅がないからとか、袋小路だからとか、全員の同意がないから等があり、市道として認めてもらえないものも多く含まれているのではないかと思われます。政令上はそうかもしれませんが、岡谷市のような狭い土地に住んでいる場合、必ずしも都市計画にのっとった整然とした道でなければならないということを考え直す必要があると思うのです。道は昔からあるべくしてつくられてきました。無理をすると、歴史的な価値のあるものまで壊さなくてはならなくなります。

 都市計画がなされた町並みは、どこへ行っても同じようなまちができ上がります。県道、国道のようなものは別として、生活道路に関しては発想の大転換を図っていく必要性を感じています。

 各区の要望を全条件そろわなくてもできるところから速やかに整備していくことが、地域の人口確保や地域の活性化につながっていくものと確信します。また、それこそ住民主体の行政になるもので、何億円かけても住民のほとんどが今までの生活と全く違う生活をしなくてはならない都市計画とは根本的に違うものであります。

 平成20年度中に第5次道路5カ年計画がつくられていくと思いますが、150件もある継続箇所が解決できるような基本構想を要望します。

 今後、問題解決に当たっては、市も積極的に地域や地権者等とかかわりを持って取り計らっていただきたいと思います。みんな、この土地で我慢して生活しているわけです。市長さんも生活道路に関する枠配分を平成20年度、今まで以上に回してもらい、1つでも2つでも多く解決していってもらいたいと要望しておきます。

 ささやかな住民の願いが、何年も何年も放っておかれてよいはずはありません。市民憲章に「住みよい環境のまちをつくります」とうたっています。市道に認定されていなくても、不特定多数の皆さんが共用している道ならば、住んでいる人の身になって区の要望を実現していくことだと思います。そして、岡谷市に合った規則なり要綱を構築していくべきだと思うのです。それこそが人口流出や企業流出を防ぐ一つのとりでとなると思うのです。歩きながら、私もたくさん見てきた結果のことですので、よろしく御検討をお願いいたします。

 第2に、近代化産業遺産群認定についてです。御答弁ありがとうございました。全国33のストーリーの中に入ったことは、観光資源の宝として第一歩を踏み出したと言えましょう。ネットワーク化を図りながらよりよい方向に進めていってほしいと思います。

 また、生きた遺産として宮坂製糸場や農業生物資源研究所は貴重なものであり、その技術も高齢化とともに早くしないと継承できなくなってしまいます。この期を逃さず、早急に進めないといけないと思いますので、検討してくださるよう要望しておきます。

 答えの出ないようなことばかりなので要望にとどめておきますので、よろしくお願いいたします。

 学校での自転車教室について、学校での自転車教室について御答弁いただき、大体のことはわかりました。前回、一般質問で県道下諏訪辰野線にかかわることを全般的に質問させていただきました。その中に、通学路としての県道の危険性について触れましたが、この自転車の件につきましても、一日も早く、県道下諏訪辰野線の改良工事が完成すればいいと願っています。いや、早く完成させなくてはいけないと思います。小学校に自転車が何台か置いてあって、自転車教室や練習用に子供たちが使用できればいいと思いますが、市で撤去した放置自転車を改良して学校に持っていって活用することはできないのでしょうか。お聞きいたします。



○議長(杉村修一議員) 福祉環境部長。



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 市では、岡谷市自転車等の放置防止に関する条例の規定によりまして、放置禁止区域に放置されました自転車を撤去することができますが、撤去した自転車を保管をし6カ月経過しても所有者が引き取らなかった場合は市が処分をいたします。学校から依頼があればまだ使用できる放置自転車を学校に譲渡して自転車教室等に活用することは可能でありますが、今まで撤去した自転車はすべて大人用でありますので、小学生が乗るには大き過ぎるのではないかなと思われます。



○議長(杉村修一議員) 鮎澤美知議員。



◆10番(鮎澤美知議員) 鮎澤です。

 わかりました。御答弁ありがとうございました。

 川岸地区は天竜川、県道、鉄道と昔から3線と呼ばれるものが走っており、その上、中央自動車道も走ってもう大変なことになっております。自転車は自由に乗ったり、練習する空間がほとんどないも同然です。鳥居平やまびこ公園は土、日、祭日のみで日常的ではありません。いつでも行ける場所でもありません。そこで、家庭で不用になったサイズが小さくなってしまった自転車や自転車寄附金のようなものを設け、学校に常備しておくようなことはできないか。クラブ活動のように自転車教室を管理運営するボランティアを募集して、曜日、時間を決めて自転車の日を設けるようなことは第4次総合計画の中に入れていただければと思うのですが、これは私の意見でございますので、また検討のほどよろしくお願いいたします。

 あと、在宅児童の件についてですが、御答弁ありがとうございました。正直言って何年も変わらない対応だなと思います。フレンドリー教室に行ってくれたり、学校の特別教室に行ってくれたりするようになってくれれば、親は一安心なんですが、家にいっぱなし状態になっている子供の親にとっては、この上なく心痛む毎日だと思います。どうしたらいいのかというのは、本当に悩むところですが、積極的な働きかけの方法を今後研究して実践してみる必要があると思います。民間の例もありますので、そのような研究機関も入れて考えていくことが必要ではないかと思います。これも御検討のほどよろしくお願いいたします。

 各検討委員会に対する考え方です。

 公共施設のあり方検討委員会は一般的に幅広く検討されるものと思っており、それは大切な役割を持っていると思います。これからの岡谷市をつくっていく上で、新消防署、新病院、新美術考古館、新蚕糸博物館の内容、位置づけは大変重要です。病院ならば市内病院や医院との連携が必要です。美術館なら美術関係者、これは11月29日の美術会との懇談会でも美術会の声を吸い上げてもらえる組織づくりをという声が上がっています。私も美術会員の一員として切にそう思います。

 蚕糸博物館なら既に自主的な活動をしている人々がいます。その人々の声を最初から入れていく必要があるのではないか。その他、各分野の有識者、専門家、市の担当職員、住民代表等からなる検討委員会を早急に立ち上げ、公民共同のプロジェクトで検討がなされるべきと考えます。

 ある形でできたものに意見を申し上げるだけの形骸化されたものでなく、一からの協働をしていくべきと考えます。これも発想の転換の一つであります。これこそが住民主体の行政と考えるからです。

 また、検討するに当たり、教育とか市立病院とか消防は、たとえ赤字経営になってもこれは公が運営すべきものと考えます。

 今や、庁内検討先ありきのときでもなく、関係者、市民を巻き込んだ検討委員会が必要と思います。早急に御検討をお願いしたいと思いますが、これは私の意見でありますが市長のお考えを少しお伺いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 市長。



◎市長(今井竜五君) 検討委員会ということでございます。いろんな角度から検討していかなければいけない事実は確かにございます。そういった意味で、つくらないと言っているわけではございませんで、いろいろ基礎データ等を固めたりする中で、また考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(杉村修一議員) 鮎澤美知議員。



◆10番(鮎澤美知議員) 今や、時は日々過ぎていきまして、待っているときではないと、もう早急にいろいろ手を打っていかなくてはならない時であると思っていますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

 ごみ問題について、ありがとうございました。このプラスチックごみの分別回収はごみ減量にとって生ごみ、紙類の分別と合わせて大変大事な問題であると思いますので、ぜひ市民の皆様の声を聞きながら、できるだけ早い時期の実施に向けて分別回収を進めていただきたいと要望しておきます。

 同じく、ごみ搬入ルートにつきましても了解いたしました。国道、県道の通行ということであり、一安心いたしました。今後も、安全・安心の部分で協力が得られるように2市町に働きかけていただきたいと思います。

 今回、質問順位が最後でしたので、最後もう1人いますが、終わりの方でしたので、先番議員さんたちのお答えに随分ありましたので、今回は要望が多くなりましたが、よろしくお願いいたします。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(杉村修一議員) 鮎澤美知議員の一般質問を終了いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

 再開は10時20分といたします。



△休憩 午前10時10分



△再開 午前10時20分



○議長(杉村修一議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△浜幸平議員



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員の質問を許します。

     〔4番 浜 幸平議員 登壇〕(拍手)



◆4番(浜幸平議員) おはようございます。4番 浜 幸平でございます。

 一応、通告書を出してありますので、テレビの電源のスイッチを切られるかと思いましたけれども、今年度、一般質問の最後のトリを務めさせていただきたいと思います。

 市行政担当の皆様方にはこれで最後の一般質問になりますので、答弁書に書かれた事柄に余りこだわらず、プラスアルファをつけて持ち越すことのないように御答弁いただければ幸いでございます。また、質問によって、先番議員さんの重複等ございますので、論点を変えて進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、通告順に従いまして質問をさせていただきます。

 まず、大きい1番として、1、信州大学大学院修士課程「超微細加工技術者養成コース」の実施についてでありますが、岡谷市がこれまで取り組んできた大学誘致の結果として、また産学連携、高度人材育成の立場からも大変喜ばしいことでありまして、また明るいニュースの一つとして数えられるものと思います。これまでの関係職員の皆様方の御努力の積み上げに対して、改めて感謝の意を表すとともに、これからの運営の具体的な事柄について幾つかの点で質問をさせていただきたいと思います。

 (1)超微細加工技術者養成コースの実施背景と概要についてですが、1番として、誘致の経緯とコース概要についてですが、これは重複しておりますので、補足する形で簡略にお願いしたいと思います。

 (2)具体的な事業展開についてであります。

 1番として、受験資格についてです。大学卒業以上で、設計製造の業務経験も必要となっております。短大、高専卒業などの場合、どのような対応があるのか、まずお聞きいたします。

 (3)研究開発機関、企業の誘致に向けて。今井新市長のマニフェストとの関連でお聞きしたいと思いますが、以前より今井新市長は産業振興による経済的基盤の確保を最重点に取り上げて研究開発型の企業の誘致に取り組みたいと発表されていますが、今回の大学院設置はまさにその趣旨に沿ったものでありまして、まず、その第一歩を記したと理解しております。

 これから、テクノプラザを拠点に今後進めていくことになると思いますけれども、企業誘致の観点からも継続していくことでプラスの効果が出てくるものと確信いたしております。この点につきまして、どのようにとらえておられるのかをお聞きしたいと思います。

 次に、大きい2番として、平成20年度予算編成と商工業振興についてお聞きいたします。

 (1)予算編成の内容と枠配分方式の導入について。1番として、導入の背景とその効果はどのように考えておられるのかお聞きしたいと思います。

 (2)新年度の重点施策について。1番として、新市長の思いはどこにあるのかお聞きしたいと思いますが、先番議員さんと重複いたしますので、視点を変えていきたいと思います。

 まちづくりの将来展望を示してほしいと市民の声を多数聞いております。また、けさの新聞でも第1面に先の見えるまちづくりを望むと出ております。保健所の移転や既に移った法務局など、市内からは県・国の機関が流出しております。また、大河ドラマ「風林火山」が終了すると、来年度は観光客も減少していくのではと心配の声がございます。市民が生活に希望を持てるよう、明るい話題がぜひほしいところです。トップリーダーにはこの点が今求められていると思いますけれども、いかがでしょうかお尋ねいたします。

 (3)次年度の歳入確保の見通しについてです。1番として、歳入確保の見通しはどうかをお聞きしたいと思います。平成20年度における市税や地方交付金など、主要一般財源の見通しはどのようにとらえておられるのかお聞きしたいと思います。

 次に、(4)商業振興策についてでありますが、1番として補助金、助成金制度で、次年度の計画で変更、追加についてお聞きしたいと思います。特に、中小小売店等店舗活性化事業補助金の500万円を超える部分について3分の1以内、最大100万円以下で補助対象となるという内容になっておりますけれども、昨今の経済状況からして、店舗改装のみで500万円以上の金額をかけるということは、なかなか踏み切れないと、現場の声であります。もう少しハードルを下げて、例えば200万円を超える部分についての補助対象としていくなどの変更についてお聞きしたいと思います。

 2番といたしまして、シルキーバスの運行についてでありますが、中央通りを路線に加えてほしいと商業者、市民からの要望があり、まちづくりサロンやおかみさん会などの会合でも中心市街地の活性化として有効ではないかと意見が出されております。隣接する各区の区長さんからも同様の意見を示していただいておりますので、この機会にぜひ検討をしていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。

 3番として、民間所有の工業用地から商業用地への変更の影響についてでありますが、商業者の立場でお尋ねいたします。

 平成17年から平成18年にかけて相次いで工業用地が商業用地になり、郊外の大型店が出店いたしました。市内長地のサンリツプラザ、約2万5,000?、そして市内塚間町のオカヤライフパーク、約1万?、合計3万5,000?の商用地が使われて始めております。これまで、大規模小売店舗の売り場面積は38.9%でございました。平成18年、4店舗の出店追加により53%まで占有率が上がってまいりました。一般に中小小売店が共存できる環境は35%までと言われております。今、既存の中小商業者は大変厳しい状況に置かれております。こうした商業全般の流れをどのようにとらえ、どのように対応されていくのかをお聞きしたいと思います。

 次に、(5)市内製造業の景気動向と工業用地確保についてでありますが、1番として市内製造業の景気動向、問題点、関係者からの要望については、先番議員さんから既に質問が出されておりますので、補足する事項等がありましたら簡単にお願いをいたします。

 2番として、工業用地が商業用地に変わっていく中で、工業用地の確保についてお聞きしたいと思います。今年度、湯殿山工業造成事業で、市内の企業に売却が決まりました。一時的に約3万6,000?の工業用地の増加となりますが、公社の簿価と分譲価格の差額分のうち、一部を市費により平成19年より平成28年の10年間にわたり各年度で補助することとなっております。大きな負担で造成された工業団地であると思いますが、この現状をどのようにとらえておられるのかお聞きいたします。

 次に、大きい3番、岡谷市国保医療費分析と特定健診についてでございます。

 (1)高額な国保医療費負担の内容について。1番として、県下19市の中で一番高額になっている主な理由についてお聞きしたいと思います。

 2番として、病類の分析では、具体的にどのようになっているのか、お聞きいたします。

 (2)山梨大学包括協定事業「市民健康づくり事業」の現状について。1番として、今、現在までの進行状況について、これは先番議員さんの質問がありましたので、補足することがあればお願いをしたいと思います。

 2番として、国保医療費の節約は可能であるか。また、削減金額の予想値などどのようなとらえ方をしておられるのかお聞きをしたいと思います。

 (3)次年度からの特定健診・特定保健指導の課題についてでありますが、1番として、健診の基本的な仕組みが変わるというふうに聞いておりますが、従来の健診とどこがどのように変わるのかまずお尋ねしたいと思います。

 2番として、実施に当たり市民への告知活動とPRの方法について。まず、1、実施機関としての立場で岡谷病院の具体的な対応をお聞きしたいと思います。

 2、行政機関としての健康推進課ではどのような取り組みを検討されているのかお聞きいたします。

 以上、各項目につき壇上での質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員の質問に対する答弁を逐次求めます。

 経済部長。

     〔経済部長 小泉光世君 登壇〕



◎経済部長(小泉光世君) 大きな1番の信州大学大学院修士課程「超微細加工技術者育成コース」実施についての(1)の超微細加工技術者育成コースの実施背景と概要については、先番議員さんにお答えしてありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、(2)のその具体的な事業展開についてお答えいたします。

 受験資格についてでありますが、本来、大学院の修士課程を受講できるのは大学卒の資格が必要となります。しかし、この信州大学大学院修士課程「超微細加工技術者育成コース」においては、高校卒や短大卒でも実務経験があり、事前の資格審査を通過すれば、修士課程にチャレンジできるというものであります。やる気のある企業人にはとてもよい受験資格と感じております。市内企業に広くPRして、多くの方に知っていただくように努めてまいりたいと思っております。

 次に、大きな2番の平成20年度予算編成と商工業振興についての(4)の商業振興策についてでありますが、中小小売等店舗活性化事業補助制度は、昨年までの空き店舗活性化事業補助金とショーウインドー等改装事業補助金の性格をあわせ持った、今年度新設された補助制度であります。今年度の申請状況につきましては6件であり、371万1,000円の交付決定をしておりまして、このうち既存店舗からの申請は1件であり、このほか、既存店舗1件からの相談を受けている状況であります。現在の補助条件では工事費が500万円を超えるものを補助対象としておりますが、昨今の経済情勢の中で既存店舗がそれだけの経費をかけ改修を行うことが難しい状況であることは、今年度の申請状況を見ても感じておりますし、この補助条件を引き下げてほしいという商業者の声も聞いております。やる気のある既存店舗を支援していくことが重要だと考えておりますので、商業者、商工会議所等の御意見をお聞きしながら、効果的な補助制度の整備を行い、商業振興に努めてまいりたいと考えております。

 次に、シルキーバスの運行についてでありますが、シルキーバスの発足当初は、中央通りには民間の路線バスが1日10本運行しておりましたが、現在は1日2本運行しているという状況でございます。シルキーバスのダイヤ改正は2年に一度を基本としており、次の改正は平成20年度の予定でありますので、あらかじめ区を通して要望等をお伺いすることになっております。民間の既存路線にシルキーバスを通すことは、民間事業への影響が考えられるところでございますが、十分な検討が必要であると思っております。しかし、中心市街地の活性化になるよう、バス会社、地元区等と協議を進めてまいりたいと思っております。

 次に、工業用地から商業用地への変更についてでありますが、最近では、平成17年度にオカヤライフパーク、サンリツプラザ長地が工場の跡地にショッピングモールを建設をしましたが、これはバブル崩壊後の企業存続をかけての統廃合にかかわるものでありまして、有効利用を考えてのものであります。確かに、2施設の大型店出店は少なからず中小小売店舗にとって厳しいものでありますが、大型店出店による消費者への恩恵を無視できるものではなく、個々の商店も共存共栄の道を歩むよう経営改善等、努力する必要があると思います。そのために、市としましても岡谷TMOを支援することによりまして、中心市街地の活性化を図るとともに、中小小売等店舗活性化事業補助等による支援や、岡谷TMOと連携し、販売促進活動支援や経営アドバイス事業等の支援策を展開しながら、既存の中小商業者のバックアップを続けてまいりますので、御理解を願いたいと思います。

 次に、(5)の市内製造業の景気動向と工業用地確保でありますが、まず市内製造業の景気動向と問題点や要望事項についてお答えします。

 これにつきましては、先番議員さんにお答えしましたように、昨年同期の調査と比べますと悪化を予測する企業は若干ふえているものの、好転を予測する企業が大幅に減少し、依然変わらないと予測する企業が増加しており、いまだに厳しい状況からは脱しておりません。特に、原材料費については、約7割の企業が上昇していると回答しており、来期の見通しについても上昇が43.3%、横ばいが53.9%と大半を占めております。

 次に、湯殿山工業団地は市内企業の流出防止と企業流出がもたらすさまざま影響、優良企業の発展の支援、ひいては本市の工業振興を判断し分譲を決定したものであります。価格につきましては、不動産鑑定価格をもとに工業用地として近隣の状況も考慮しながら、できるだけ安価に設定しました。そのために、土地開発公社の簿価と、不動産鑑定価格との差額は、土地開発公社の準備金と市からの補てんで埋めることにしました。湯殿山は岡谷インターチェンジの土取り場として取得し、ドイツ村構想を経て買い戻した経過もありまして、こうした決定に至ったものであります。市の負担の大きなことを憂慮する声もあろうかと存じますが、将来的にはこれらの企業が岡谷市にとどまり、発展していくことにより、税収面でも吸収できるものと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 市長。

     〔市長 今井竜五君 登壇〕



◎市長(今井竜五君) 私の方からは、大きな1番の(3)の研究開発型企業の誘致に向けての展望についてをお答えいたします。

 この信州大学大学院修士課程は、他に類を見ない事業として、工業振興の立場から大変注目している事業の一つであります。この事業を企業誘致に生かせないかという御指摘ですが、まだ始まったばかりの取り組みであり、完全に根づくには時間がかかるのではないかと思っております。しかし、卒業生が地元企業で活躍する姿がふえれば、また修士課程を修めた人材の確保が期待できるようになれば、企業誘致のPRやきっかけになるものではないかというふうに期待をしているところでございます。修士課程として実績を積むことにより博士課程への設置や展望も開かれると思われますので、市としましても地域に密着した事業に根づくよう、市内企業のみならず広く情報発信に努め、価値あるものへ高めていくよう支援してまいりたいと考えております。

 次に、大きな2番の平成20年度予算編成についてでございますが、重点施策ということで、先ほど、生活に希望が持てるような市長のということでございますので、御答弁をさせていただきますけれども、先番議員さんにもお答えいたしましたけれども、平成20年度予算では厳しい財政状況の中にあっても事業の選択と集中を進め、将来の岡谷のまちづくりを見据えながら、そして私の公約でございます「人、輝き たくましいまちの岡谷」の実現を目指して事業展開を図ってまいりたいと思っておりますし、いずれにいたしましても厳しい財政状況の中にありましても、先ほど申し上げました公約実現に向け、明るい話題が提供できるような予算編成に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 私からは以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 大きな2番の(1)の予算編成での枠配分方式の導入についてということでお答えさせていただきます。

 平成20年度の予算編成は、すべての経費ではありませんが、枠配分方式を導入することといたしました。これは、従来の積み上げ方式においては、予算の最終調整を基金からの繰り入れに頼ってきたこと、経常経費のみに対する一律カットなどのシーリングは徹底した事務事業の見直しにつながりにくかったことなどが課題としてありました。一方で、平成20年度の歳入一般財源の見通しは、市税や地方交付税など現時点では大変厳しい収入見込みとなるものと想定をいたしております。さらには、基金残高の減少により、基金からの繰入金に頼る財源確保も難しい状況にあります。

 このようなことから、少しずつでも基金からの繰り入れに頼らない、歳入規模に見合った財政構造への転換を図るため、枠配分方式による予算編成を選択したものでございます。

 次に、(3)の歳入確保の見通しについてでございます。

 平成20年度の歳入一般財源の見通しにつきましては、市税においては、個人市民税では総人口の減少と生産年齢人口の減少による影響のほか、税源移譲に伴う特別軽減措置、住宅ローン特別控除の実施により減収を見込まざるを得ない状況となっております。また、法人市民税は原油高が続き、先行き不透明な状況にありますので、慎重に対応してまいりたいと考えております。固定資産税、都市計画税では、土地においては依然として地価の下落が続いているため増収は期待できませんが、家屋における新増築分などにより若干ながら増収の期待ができるものと考えております。

 一方、地方交付税は国の仮試算では、引き続き大幅な減額が示されており、現時点では大変厳しい収入見込みとなるものと想定いたしております。

 以上、一般財源の大宗を占めます市税や地方交付税で減額を見込まざるを得ない大変厳しい状況での予算編成となっております。

 なお、最終の総体的な見込みは今後発表される地方財政計画を見てからということになりますし、現在、都市と地方の格差問題が大きくクローズアップされ、政府与党においてさまざまな議論がなされている最中でありますことから、それらの国の動向等にも注視をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村修一議員) 福祉環境部長。

     〔福祉環境部長 中嶋政春君 登壇〕



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 大きな3番目の岡谷市国保医療費分析と特定健診について御答弁申し上げます。

 (1)の高額な国保医療費負担の内容についてでありますが、岡谷市の国保及び老人保健の医療費が県下19市中で最も高い状況が続く中で、平成18年度から山梨大学との包括協定に基づく市民健康づくり事業に取り組んでおります。この事業の中で、医療費の高い原因を探るために医療費分析を実施したところ、岡谷市は年齢構成において高齢者の割合が高く、医療費全体に占める高齢者の影響が大きいことが原因の一つとして指摘されております。また、生活習慣病に係る医療費の割合が大きくなっていることも原因として報告されております。

 病類の分析についてでありますが、特に糖尿病や高血圧性疾患などの生活習慣病が件数、金額とも大きな割合を占めていると報告されております。また、件数的にはそれほど多くありませんが、1件当たりの医療費が高額である腎不全につきましては糖尿病との関連性が指摘されているところであり、医療費全体に占める割合も高くなっており、糖尿病の合併症予防対策が重要であると考えております。

 次に、(2)の山梨大学包括協定事業「市民健康づくり事業」の現状でありますが、本年度中に生活習慣病を中心とする医療関係のデータを集めたナレッジデータベースの導入、継続的な保健指導を効果的に実施するための継続サポータシステムの構築などの基盤整備を行う予定であります。

 次に、国保医療費の節約と削減金額の予想値についてでありますが、山梨大学との包括協定事業で行いました医療費分析の結果と本年度整備しております保健指導用システムや医療データベース等を有効に活用した特定健診、特定保健指導を実施することにより、医療費の効果的な削減に努めてまいりたいと考えております。医療費削減の金額的な目標値の設定はしておりませんが、目標値としましては、特定健診、特定保健指導によりメタボリックシンドローム該当者及び予備軍を約10%削減することを目指しております。なお、厚生労働省の試算によりますと、この目標を達成することによって、生活習慣病に起因する医療費の約25%ぐらいを削減できるとのことであります。

 次に、(3)の次年度からの特定健診、特定保健指導の課題についてであります。

 病気の早期発見、早期治療を目的に市民全体を対象として実施しております老人保健法に基づく基本健診と違い、平成20年度から実施されます特定健診、特定保健指導につきましては、病気の予防に重点を置き、各医療保険者に義務づけられたものであります。40歳から74歳までのすべての方を対象に実施することとなります。実施方法につきましては、従来の時間と場所を指定した集団健診から、都合のよいときにかかりつけの医療機関等で受けていただける個別方式とする予定で検討を進めております。

 また、75歳以上の後期高齢者医療保険の被保険者につきましては、長野県広域連合の補助事業として岡谷市で特定健診と同様に実施することになります。

 市民への告知活動とPRの方法についてでありますが、特定健診、特定保健指導の導入につきましては、実施形態が大きく変わることもあり、混乱のないよう広報、行政チャンネル等を利用した広報を行うとともに、1月中旬から各支所、生涯学習センター、保健センター等において説明会を開催していく予定でありますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(杉村修一議員) 統括事務部長。

     〔統括事務部門事務部長 茅野重光君 登壇〕



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 大きな3番の(3)次年度からの特定健診・特定保健指導の課題の中で、病院としての取り組み及びPR告知の方法について御質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。

 来年4月から実施される特定健診及び特定保健指導に向けて、岡谷市病院事業といたしましては、医師会への加盟医療機関として塩嶺病院を中心に両病院においてこの事業に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。現在、中心となる塩嶺病院におきましては、より充実した特定健診及び特定保健指導が実施できる施設として準備を進めているところでございます。また、全国組織の日本人間ドッグ学会に特定健診及び特定保健指導の実施病院であることを登録するとともに、長野県診療報酬支払基金にも登録する予定でおります。今後につきましては、市健康推進課と連携を取りながら、特定健診の詳細等が決まり次第、市広報、病院ホームページ及び行政チャンネル等の媒体の活用に努め、PRを行っていくほか、市内事業所には個別訪問を実施するなど積極的に対応を図ってまいりたいと考えております。



○議長(杉村修一議員) 一通り答弁が済んだようです。

 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜 幸平でございます。ただいま、御丁寧な答弁をいただきまして、まことにありがとうございました。

 それでは、1番の方に戻りまして、順を追って2回目以降の質問とさせていただきたいと思います。

 まず、大きい1の(1)超微細加工技術者育成コースの件でございますが、県、テクノ財団と参加企業との間でカリキュラムの作成等なされているかと思いますが、これについての進捗状況などをお尋ねしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) カリキュラムにつきましては、現在、大学院生を募集しますというパンフレットの中にすべて記載してございますので、現在のところは全部済んでいるというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。ありがとうございました。

 続いて、2番の方に移りたいと思いますが、具体的な事業展開についてでございますけれども、入学者の支援について特にお聞きしたいと思います。

 今回、受験費用それから入学金、前期授業料などを合計すると57万9,900円になろうかと思います。これの支払いが3月、4月、重なってくるわけでございまして、一部企業で負担する場合もあろうかと思いますけれども、全額個人負担ということになりますと大変な金額となります。また、初年度、納入金額は年間で84万7,800円になろうかと思います。利用できる融資・借入金制度などございますればお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 受講者に対する支援ということでございますけれども、市におきましては、その人材育成・講座奨励事業ということで35歳以下の若手従業員であれば、その外部機関が主催します講座の受講料に対しまして補助が得られる制度があります。ですので、この制度を使っていただければというふうに思っておりますし、融資の関係では、勤労者に有利な協調融資制度というものがありまして、教育資金等の関係、また、生活資金等で御利用いただけるということになっておりますので、こちらの方も御利用いただければと思っております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 市内の製造業者というのは、10人ほどの零細な企業が85%ほど占めていると思われますけれども、そういった中での経済支援というものは大切になってくると思いますので、ぜひ、御支援をお願いしたいと思います。

 引き続きまして、大学院の関係の他市町村の取り組みについてでありますけれども、飯田市においては、電気電子線工学の専攻といたしまして、精密機器制御システム技術者育成コースというのがございます。それから、塩尻市においては、情報工学専攻コースということで、組込みシステム技術者育成コースというのがございます。既に2コースがスタートしているかと思いますけれども、地元の対応、思惑など、それら現状についてお聞きしたいと思いますけれども。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 各それぞれ、飯田市さん、塩尻市さん、目的を持たれまして諏訪地域と同様に現在、信州大学と協調しましてやっているわけでございます。飯田市さんの方は、受講生がちょっと少ないというようなことも聞いております。また、塩尻市さんの方につきましてもその目標に対して若干少ないというようなことも聞いております。諏訪地域としましては、そういう部分で受講生をできるだけ多くしていくというようなことでテクノ財団さんとか信州大学の先生、また市も協力しておりますし、また6市町村の工業の担当の方にお願いをしているというような状況でございます。

 簡単でございますけれども、今のところはそんなような状況でございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 他市も同じようなことをやっぱり考えておりまして、地域の産業活性化のためにやっておりますので、ぜひ、総合的なサポートが必要になってくるのではないかというふうに思いますが、運営支援企業、これは約10社ほどあるかと思いますが、それらの支援体制について、現時点での進行状況、進捗状況についてお聞きいたします。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 運営支援体制ということでございますけれども、現在、企業さんの方から受講者の選出をしてもらっておりますし、また、カリキュラムにつきましても大学の先生またはテクノ財団さんと一緒になりまして、現在のところ企画をしてもらっておりますし、またその実習の場所としまして、そこの会社を使わせてもらうというようなことで、かなりの支援をしてもらっているというような状況でございます。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 今、支援の状況をお聞かせいただきましたけれども、これ、入学者御本人にしてみますと、34単位の取得が義務づけられておりますし、修士論文の審査が通らないといけません。最終試験などもございます。それらをパスして初めて学位がもらえるというふうに聞いておりますけれども、入学者本人の大変なプレッシャーがあると思います。入学金を一部保証していただくということであれば、会社の看板を背負って行くということになると思います。2年間もしくは3年後卒業、また5年、6年たつと卒業生が地域にそろってくるわけでございますけれども、その辺のトータルでのサポートにつきまして、ぜひ中心的になってやっていただきたいというふうに考えております。これは要望でございますので、ぜひそんな方向でお願いをしたいと思います。

 次に行きますけれども、(3)番、研究開発型企業の誘致に向けてでございます。

 市長さんにちょっとお聞きしたいと思うのですが、今、企業の現場で大学等の研究の場で得た先端知識を生産現場で展開できる人間が求められて、研究者であり技術者でもあると、そういう人材育成が今、必要かというふうに考えておりますけれども、その点についてどのようにお考えかお聞かせいただきます。



○議長(杉村修一議員) 市長。



◎市長(今井竜五君) おっしゃるとおりでございまして、その人材を育成するための一つの試みが今回の信州大学の大学院修士課程ということでございます。それともう一つ、企業で求められているのがずっと長い間の経験で培われてきた技術を持っている方、この2つの組み合わせだと思っております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 明確な御答弁いただきまして、全く私も同感でございまして、その意味で今回のこれはその趣旨に沿っているものと理解しております。再度、質問でございますけれども、今回、入学者が卒業するまでには2年、その後、最低5、6年継続していく必要があるかと思います。それまでの間、どのような政策を持って工業振興に当たられるのか、この点もお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 市長。



◎市長(今井竜五君) 工業振興は非常に幅広うございまして、私もマニフェストにいろいろなことをうたわさせていただいております。1つには工業振興のための担当の副市長、もしくは特命参事を設けていくこと等から始まりまして、非常に幅広いものがございます。もちろん、経済的な支援もあります、それから営業的な支援もあります、技術的な支援もあります。そういったことを複合的にその間にやっていきたいと思っております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 複合的に総合的に進めていきたいという御答弁かと理解しておりますけれども、ぜひ、そんな形でこれが何年か後に実を結んでいくようにお願いをしたいと思います。

 それでは、次に、大きい2番の方に移りたいと思いますけれども、(1)の予算編成と枠配分のところでございますが、枠配分を導入する諸経費、それから導入しない諸経費等があると思います。この点について御説明お願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今回枠配分をいたしました経費は人件費並びに公債費を除いたすべての経費、これらをすべて枠配分といたしました。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 引き続き、その枠配分として決めた金額、枠の金額についてでございますけれども、どのような経緯で決められたのかをお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) ただいま申し上げましたように、人件費と公債費を除いたすべての経費ということで、これを政策的経費を含む臨時的経費、経常的経費の枠というのと、それを1つのものと、それからもう一つは、投資的経費の2つの枠に分けて配分をいたしました。1つ目の臨時的経費、経常的経費の枠につきましては、財源見通し等を見る中で、平成19年度の当初予算額から3%を減額した配分といたしました。

 一方、投資的事業の枠につきましては、実施計画あるいは一般財源見通しを勘案する中で、一般財源ベースで総額約8億円ということで配分をいたしました。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 私ども市民の観点というか目線からお聞きしますと、昨年度の災害関係で市のみの部分で考えれば約10億円ぐらいの拠出がありましたわけですが、その他、県・国からももちろん多額のものが出ておりますけれども、そういった災害拠出金の影響というようなものについてはいかがでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 市の財政的な部分でいう災害の影響の一番大きかったのは、昨年度ですから、平成18年度であります。そして、もちろん平成19年度にも繰り越しをして実施をしている事業がございますので、そういった部分の影響はもちろんございますが、金額的には圧倒的に平成18年度が多い額であります。そういった部分で、平成19年度と比較した平成20年度という部分での災害の影響という部分は少し小さいのかなと思っております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 了解いたしました。御丁寧に説明をいただきましてありがとうございました。

 次に、(2)に移りますが、新年度の重点施策についてということで、今、市長さんの方から御答弁をいただきましたけれども、新年度の予算について企画課の方で進められた「学んで提案講座」というものがありまして、参加市民の方からいろいろ提案があった事業等が提出されたかと思います。採択の状況など含めまして、来年度に向けた展開をお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 市長。



◎市長(今井竜五君) 「ともに創るあすの岡谷 学んで提案講座」ということで、22名の方が参加いただきまして、私ども先日、御提案を受けました。その中に、本当に自分たちの今まで経験してきたことの中からというような部分で市民視点の貴重な提案をいただいたわけでございますけれども、事業費の問題等もございます。今後の予算編成の中で生かせるものを生かしていきたい、そういうふうに考えております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 名回答をいただきましてありがとうございます。

 次、(3)番に行きますが、次年度の歳入確保の見通しについてのところでございます。先ほど、御丁寧な説明をいただきまして、大体理解はしたわけでございますけれども、次年度の予算規模はどのようになるのか、また、基金の取り崩しなどについても関連してお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 平成20年度の予算規模でございますが、現在予算編成作業中ということで、確かなものを申し上げられる段階にはないということでありますが、一般財源の減額という部分が見込まれる一方で、増加要因という部分では借換債の発行というようなことも予定をいたしておりますので、そういったことを考えますと本年度の予算と比べ、そう大きな増減はないというようなふうな見込みを立てておるところであります。

 それから、基金でございますけれども、これは予算編成方針において、少しずつでも基金からの繰り入れに頼る、そういった部分というのを脱却していきたい、頼らない財政構造への転換をしていきたいということを目標といたしておりますので、できるだけそういった方向で、特に一般財源的に使っている財調、減債、ふるさと、この3つの基金につきましては、できるだけ将来の財政運営を考えて少しでも減額をしていくというような方向でまとめていきたいというふうには思っておりますが、何分にも現在予算編成中でございますので、そんなところでお願いをいたしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 4番 浜でございます。

 ただいま、御丁寧に説明をいただきまして、予算編成中ということでもございますので、大変な作業を進められているかと思います。来年度、年明けに発表になるかと思いますけれども、ぜひ、その節には新しい色が出るように期待を申し上げておりますので、そんなことでお願いをしておきたいというふうに思います。

 次、(4)番に移りますけれども、商業振興策についてのところでございます。引き下げになるのかならないのか、来年度ですね、そこがはっきりわからなかったんですが、再度、ハードルが下がるということの理解でよろしいのかどうなのかをお聞きしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 現在、投資政策という形で経済部としては下げる方向でちょっと考えているわけでございますけれども、まだ最終的な結論というのはこれからでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) ありがとうございました。

 精いっぱいのところで申しわけありませんが、ぜひこれは本当に利用者から帯に短し、たすきに何やらというところの問題でございますので、前向きにぜひお願いをしたいと思います。

 次に、2番のところのシルキーバスの方に移りますが、確かに10年前に比べまして、ただいまの時点では午前1本、午後1本のたった2本通るだけでございます。道も駐車違反もなくなりましてすっきりしたものですから、スピードを出してブンブンと通るようになりまして、非常に危ない道になってまいりました。今、8路線が運行されているかと思いますけれども、すべて岡谷市の市役所を出まして県道下諏訪辰野線に出たところで右折をして途中、県道楢川線ですか、左折してイルフの前を通るという路線になっております。このうち、2〜3路線につきまして、中央通りを迂回ということで考えておるわけでございまして、特に県道下諏訪辰野線等逆に混雑の解消になるのではないかということも考えられるわけですけれども、この点はいかがでございましょうか。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 先ほども申し上げましたとおり、これから検討していくということでございますので、そういうような部分につきまして、バス会社さんとか地元区さんのどういうような要望があるのか、そこら辺のところを聞く中で検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 2年に一回の改正、来年度、改定予定ということでございますので、大いに期待はしておるわけでございますが、蛇足ながら、今井長地線、それから市内循環線、長地今井線ですか、この辺の路線がよろしいかなというふうに考えておりますので、ぜひ実現の方向でお願いを申し上げたいと思います。

 次に、3番の民間所有の工業用地から商業用地への変更というところでございます。なかなか、共存するということは難しい面がありまして、既に53%を超え、この後出店の大型店もあるやに聞いております。新田中線の長地の方になりますけれども、1つ新店舗の予定があると聞いておりますけれども、そういったことはあるのでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 現在、大規模店舗法の関係で申請がありまして、地元区さんへも説明をしているということでございますので、あると思っております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) それは、面積的に、もしくは業種等、どんな内容になるんでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) ちょっと面積的には今、資料を持っていないわけでございますけれども、眼鏡屋さんの関係と、あと今あります携帯電話の関係ですか、あともう一つがちょっとすみません、今、資料を持っていなくてあれなんですけれども、3店出ると聞いております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 了解いたしました。

 ここでまたそういったことがありますと、53%の大規模店舗の占有率がまた上がってくるわけで、58%とか60%は行かないと思いますけれども、そんな程度になって、ますます大型店同士の競合、競争、これが熾烈になるのではないかと思います。

 地域の伝統あるお祭りを継承して続けているもとは地元の商店街でございます。市民のための夏祭りが中止にならないように日々頑張っているわけで、その地元の商店街というのが大変な状況になっている。大型店の中には商工会議所に加入して地域の祭りなどに協賛金などで協力していただいているところもあるようでございますが、そうでない大型店が大半であると聞いております。この地域で営業されている以上、地域とともに歩むというような姿勢が求められているのではないかというふうにこちら側では思っているのですけれども、この点についてはいかがでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 大型店出店の際に商工会議所さんが、会員勧誘と商業連合会への加入についてお願いに行っておるところでございますけれども、加入するかどうかにつきましては、本部の経営方針によるところが大きいということであります。また、よいものを安く提供するということや、独自のポイント制度等によりまして、お客様サービスや、その地域貢献に寄与するとの考え方を持っているとお聞きしております。

 なお、関係区にお聞きしましたところ、その地域の祭りや運動会等の折にはほとんどの大型店に御協力をしてもらっているということでございます。そういうことで、大型店においてもその地域貢献をしていく意向はありますので、いかに商業界などが大型店を巻き込んだ販売促進活動やイベントを企画しまして一緒にやっていくことを働きかけていくことが大事になってくるのではないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) ありがとうございます。

 もっともな御答弁でございまして、全くそのとおりだと思います。工業の関係になりますけれども、大手の企業で岡谷太鼓祭りにパネル看板ですか、それからちょうちんなどで協賛している会社というのがございます。(「リーン」予鈴)工場長、店長の裁量で本部にわざわざ問い合わせしなくても決裁できる枠があると思いますけれども、積極的に働きかけていただきたいと思います。

 次に、(5)番の市内製造業の景気動向のところでございますが、先ほどの湯殿山の関係で、10年間で補てんする金額の合計、これがどのくらいになるのかおおよそお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 工業団地分譲に当たっての土地開発公社への補てん額についてでございますが、今年度から平成28年度までの10年間における補てん額の総計は約6億円でありまして、各年度では約6,000万円の補てん額ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) ありがとうございました。

 その関連になりますけれども、将来のまちづくりという視点で、民間の所有地に対して、市の取り組みというものは民有地の経済活動には基本的にはかかわらないというような立場が過去の議事録等を見てみますと残っておりますが、これは、現時点でもそのような考えなのでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 行政の限界というような部分でありまして、やはり私有財産の管理や処分につきましては、所有者の責任において行われるということでございますので、市はあくまでもお願いをしていくという立場でございますので、そういう意味で御理解をお願いしたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) わかりました。時間等の関係もございますので、次に進めてまいりますが、(1)番の高額な国保医療費負担のところでございますが、どうすれば医療費を抑えられるかについては来年度スタートの特定健診が該当すると思いますが、この点についていかがでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 福祉環境部長。



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 医療費を効果的に抑制していくためには、平成20年4月から実施されます糖尿病等の生活習慣病に着目した特定健診、特定保健指導を効果的に実施し、1件当たりの医療費が高額となる生活習慣病を予防し、あるいは重症化の防止を図ることで医療費の削減に努めてまいりたいと考えております。

 また、重複、多重診を減らすための啓発、保健師による個別訪問指導によって引き続き抑制に努めていきたいと考えております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) どうもありがとうございました。

 次年度に大変期待をしたいと思いますが、次、(3)番に行きますが、次年度の特定健診の課題についてのところになりますが、この導入の成果について、達成目標などの具体的な数値を国から示されているのでしょうか。



○議長(杉村修一議員) 福祉環境部長。



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 特定健診、特定保健指導においては、5年間で特定健診の受診率を65%、また特定保健指導率を45%、それからメタボリック症候群の該当者及び予備軍を10%削減することが求められております。

 特定保健指導の内容につきましては、支援の内容は細かく規定されておりまして、健診受診者の健診の結果によって積極的支援、動機づけ支援、情報提供などの階層化を行います。積極的支援につきましては初回の面接に始まり、個別支援、グループ支援、電話等により6カ月間支援を行わなければ指導完了とならないことになっております。

 また、動機づけ支援につきましては、初回の面接と6カ月経過後の実績評価を行うことが最低条件となっております。また、健診の実施率には反映されませんけれども、健診を受診されたすべての方を対象に、情報の提供を行っていくということとされております。

 これら受診率、また指導率、削減率の達成の度合いによって、後期高齢者支援金の額に加算あるいは減額がされることになっておりますので、これらの目標を達成できるよう実施をしてまいりたいと考えております。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) ありがとうございます。

 病院管理者の方から、医療現場の立場ということで、どの程度の医療費抑制が可能と思われるか、具体的な事例などを含めましてお教えいただきたいと思います。



○議長(杉村修一議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 糖尿病にかかわる医療費でございますが、病状が初期の段階から病気が進行し、さまざまな合併症が発症している等、患者さんの状況により治療方法が異なるため、具体的な医療費について詳細な数字を申し上げることはできませんが、糖尿病と診断後、およそその医療費の総額といたしまして、外来で栄養指導を受けられるような場合、およそ月2万5,000円、在宅でのインシュリンの自己注射をされる場合、およそ月4万1,000円、慢性腎不全により透析を受けられ、心疾患等の治療を受けられる場合、およそ月46万3,000円となっております。このほか、糖尿病網膜症による失明を防ぐためのレーザー治療を受けられる場合については、およそ月12万6,000円となっております。

 以上です。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員。



◆4番(浜幸平議員) 今の金額は全体の金額でございますので、それの保険割合で一部御本人が負担ということでございますが、どちらにしても高額であると思います。

 この政策は、「三方よし」の大変いい政策であると思いますので、ぜひ応援してまいりますので積極的に取り組んでいただきまして、受診率の向上で上位の成績をおさめまして、受診率は県下1位と、医療費削減約10億と、日本一だということで新聞に載って、大臣表彰がいただけるぐらいの明るい話題になればと思います。

 また、BMIのチェッカーという、こういった紙のツールですけれども、こういったものと、それからメタボリックシンドローム(「リ・リーン」終了)予防メジャーということでこちらが、赤い方が女性用、こちらの裏返してブルーが男性用ということで、これで各自お腹の周りをはかっていただければということでございまして、何よりも市民の意識づけが最たる原動力になってくるものと思われますので、積極的な取り組みをお願いしまして、一般質問を終了させていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(杉村修一議員) 浜 幸平議員の一般質問を終了いたします。

 これにて一般質問は全部終了いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時10分といたします。



△休憩 午前11時30分

     (議会運営委員会)



△再開 午後1時10分



○議長(杉村修一議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第87号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(杉村修一議員) 日程第2 議案第87号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第87号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 改正の理由につきましては、裏面にありますように、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布、施行に伴い、これに準じて改正いたすものであります。

 国家公務員の給与制度は人事院勧告に基づき改正されているものでありますが、地方公務員法第24条に規定されている国公法準拠により本市におきましてもこれに準じて改正をいたすものであります。

 それでは、改正の内容について、別に配付してあります議案第87号資料に沿って御説明申し上げます。

 資料をごらんをいただきたいと思います。

 今回の改正は1つ目として、給料表の改正であります。民間における初任給の顕著な伸びが見られることから、若年層の給料水準に差が生じているため、その年齢層が多く在職する1級から3級について改正を行うものであります。

 一方、中高齢層は、平成18年度の給料構造改革に伴う大きな給与制度改正において、民間給与水準を踏まえての給与カーブのフラット化が段階的に行われているため、今回の改定は行わないものであります。

 これにより、本市の場合は、一般会計の行政職給料表の適用を受ける職員の平均改定率は0.16%で、平均引き上げ額は480円となっております。また、給料表の改定状況でありますが、この改定による該当者数は1級で51人、2級で90人、3級で1人となり、合計で142人となっており、各級ごとの改定差額につきましては、1級、2級ともに200円から最大2,000円の引き上げ額となり、3級につきましては、200円から最大1,800円の引き上げ額となっております。

 2つ目の改正は、扶養手当の改正であります。民間の支給状況を考慮するとともに、子供等を扶養する負担の実情や国全体が少子化対策に取り組んでいることに配慮しての改正であり、現行は扶養親族である配偶者がいる場合の配偶者以外の扶養親族については一律6,000円としておりますが、これを500円引き上げて一律6,500円とするものであります。

 3つ目の改正は、勤勉手当の改正であります。

 昨年8月から7月までの1年間における民間の特別給の支給割合との均衡を図るため、1級の事務員から6級の課長級までの一般職員と、部長級の特定幹部職員の支給月額をそれぞれ0.05カ月引き上げるものであります。

 なお、一般職員と特定幹部職員とでは0.2カ月の差がありますが、特定幹部職員は期末手当がその差と同じ月数分少ないために期末手当と勤勉手当との合計では一般職員と特定幹部職員はともに同じ月数の支給となっております。1つとして、平成19年12月期の勤勉手当に限ってだけ支給割合を一般職員は現行の0.725カ月を0.775カ月に、特定幹部職員は0.925カ月を0.975カ月にそれぞれ0.05カ月引き上げるものであります。

 2つ目として、平成20年度以降の一般職員及び特定幹部職員の勤勉手当の支給割合をそれぞれ0.75カ月と0.95カ月とし0.025カ月ずつ引き下げるものであります。これは、1つ目の平成19年12月期に限ってだけ0.05カ月引き上げたものを、平成20年度以降は6月期と12月期に0.025カ月ずつに振り分けるために行うものであります。

 この条例の施行日につきましては、第1条関係の給料表及び扶養手当の改正は平成19年4月1日からとし、勤勉手当の改正中?につきましては平成19年12月1日から適用するものであります。

 また、第2条関係の勤勉手当の改正中?の平成20年度以降の勤勉手当の改正につきましては、平成20年4月1日から施行するものであります。

 それでは、条文について説明させていただきます。

 第1条は給与条例第7条第3項に規定している配偶者以外の扶養親族にかかわる扶養手当の月額を6,500円とするものであり、第8条第3項はそれに伴う用語の整備を行ったものであります。

 第18条第2項第1号は、再任用以外の職員にかかわる勤勉手当の支給割合を前段御説明させていただいたようにそれぞれ改めるものであります。

 別表の改正は、行政職給料表の1級から3級の部分について改めるものであります。

 次に、第2条は、給与条例第18条第2項第1号に規定している勤勉手当の支給割合を、平成20年度以降改めるための改正であります。

 次に、附則につきましては、第1項として条例の施行期日を第1条の規定については公布の日からとし、第2条の規定は平成20年4月1日からと規定いたすものであります。第2項は第1条の規定中、第7条第3項、第8条第3項及び別表の改正の適用日を平成19年4月1日とし、第18条第2項第1号の規定を平成19年12月1日としたものであります。第3項及び第4項につきましては、給与の内払い、市長への委任を規定したものであります。

 以上で説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(杉村修一議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉村修一議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第87号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第88号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(杉村修一議員) 日程第3 議案第88号 平成19年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第88号 平成19年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、先ほどの議案第87号で説明いたしました岡谷市職員の給与に関する条例の一部改正に伴います給与改定並びに人事異動等による補正でありまして、総額8,037万1,000円の減額をいたすものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。3歳出から御説明申し上げます。第1款議会費1項1目議会費から22ページの第10款教育費5項4目市民体育館費までは、いずれも給与改定並びに人事異動等に伴うものでありまして、費目ごとに増減はありますが、内容については説明を省略させていただきます。

 なお、24ページ以下に給与費明細書がありますが、これは所定の書式に従いまして調整したものでありますので、ごらんをいただきたいと思います。

 歳出につきましては、簡単ではありますが以上で説明を終わらせていただきます。

 8ページへお戻りをいただきたいと思います。2歳入について申し上げます。第19款繰越金1項1目繰越金8,037万1,000円の減額は財源を繰越金で調整いたしたものであります。

 以上で歳入を終わらせていただきます。

 2ページへお戻りをいただきたいと思います。第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページからの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成19年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)。第1条で歳入歳出それぞれ8,037万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ186億3,586万2,000円といたすものであります。以下につきましては省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(杉村修一議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉村修一議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第88号は、お手許に配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(杉村修一議員) 本日はこれまでとし、散会いたします。

 御苦労さまでございました。



△散会 午後1時23分