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長野県 岡谷市

平成19年  3月 定例会(第1回) 02月22日−01号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 02月22日−01号







平成19年  3月 定例会(第1回)



岡谷市告示第8号

 平成19年第1回岡谷市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成19年2月15日

                            岡谷市長  林 新一郎

 1 期日  平成19年2月22日

 2 場所  岡谷市役所議場

          ◯応招・不応招議員

応招議員(23名)

    1番  武居永作議員      2番  田中 肇議員

    3番  征矢 久議員      4番  花岡健一郎議員

    5番  武居光宏議員      6番  齋藤美恵子議員

    7番  宮下奈美恵議員     8番  今井秀実議員

    9番  横内 正議員     10番  降籏 清議員

   11番  横内敏子議員     12番  中島信一議員

   13番  今井竜五議員     14番  杉村修一議員

   15番  高林紘一議員     16番  轟  敏議員

   17番  三沢一友議員     18番  笠原征三郎議員

   19番  渡辺太郎議員     20番  清水隨豊議員

   21番  林  豊議員     22番  横内東洋雄議員

   23番  上野安規光議員

不応招議員(なし)

          平成19年第1回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                平成19年2月22日(木)午前9時30分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 市長あいさつ

 日程第4 報告第 1号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)

 日程第5 報告第 2号 専決処分の報告について(平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第11号))

 日程第6 議案第 1号 岡谷市教育委員会委員の選任について

 日程第7 議案第 2号 岡谷市湊財産区管理委員の選任について

 日程第8 議案第 3号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例

 日程第9 議案第 4号 湖北行政事務組合規約の一部変更について

 日程第10 議案第 5号 財産の取得について

 日程第11 議案第 6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)

 日程第12 議案第 7号 平成18年度岡谷市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第13 議案第 8号 平成18年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第14 議案第 9号 平成18年度岡谷市病院事業会計補正予算(第2号)

 日程第15 議案第10号 岡谷市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例

 日程第16 議案第11号 岡谷市在宅介護支援センター運営協議会条例を廃止する条例

 日程第17 議案第12号 岡谷市副市長の定数を定める条例

 日程第18 議案第13号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第19 議案第14号 岡谷市特別職の職員等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

 日程第20 議案第15号 岡谷市学童クラブ条例の一部を改正する条例

 日程第21 議案第16号 岡谷市保健センター条例の一部を改正する条例

 日程第22 議案第17号 岡谷市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第23 議案第18号 長野県市町村自治振興組合規約の一部変更について

 日程第24 議案第19号 長野県民交通災害共済組合規約の一部変更について

 日程第25 議案第20号 諏訪広域連合規約の一部変更について

 日程第26 議案第21号 平成19年度岡谷市一般会計予算

 日程第27 議案第22号 平成19年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第28 議案第23号 平成19年度岡谷市地域開発事業特別会計予算

 日程第29 議案第24号 平成19年度岡谷市分収造林事業特別会計予算

 日程第30 議案第25号 平成19年度岡谷市霊園事業特別会計予算

 日程第31 議案第26号 平成19年度岡谷市老人保健事業特別会計予算

 日程第32 議案第27号 平成19年度岡谷市温泉事業特別会計予算

 日程第33 議案第28号 平成19年度岡谷市訪問看護事業特別会計予算

 日程第34 議案第29号 平成19年度岡谷市湊財産区一般会計予算

 日程第35 議案第30号 平成19年度岡谷市水道事業会計予算

 日程第36 議案第31号 平成19年度岡谷市下水道事業会計予算

 日程第37 議案第32号 平成19年度岡谷市病院事業会計予算

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(22名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     8番  今井秀実議員     9番  横内 正議員

    10番  降籏 清議員    11番  横内敏子議員

    12番  中島信一議員    13番  今井竜五議員

    14番  杉村修一議員    15番  高林紘一議員

    16番  轟  敏議員    17番  三沢一友議員

    18番  笠原征三郎議員   19番  渡辺太郎議員

    20番  清水隨豊議員    21番  林  豊議員

    22番  横内東洋雄議員   23番  上野安規光議員

欠席議員(1名)

     7番  宮下奈美恵議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       林 新一郎君    助役       竹澤幸男君

 収入役      倉坪宏夫君     教育長      北澤和男君

 総務部長     中田富雄君     企画担当参事   矢島政樹君

                    豪雨災害復興

 消防担当参事   花岡彰一君              長尾恒一君

                    参事

 福祉環境部長   中嶋政春君     経済部長     小泉光世君

 建設水道部長   百瀬文夫君     監査委員     千明健一君

                    病院事業管理者

 教育部長     宮坂英幸君              塚田昌滋君

                    岡谷病院長

 統括事務部門

 事務部長     茅野重光君     塩嶺病院長    畑 博明君

 岡谷病院事務長

 塩嶺病院事務長  大澤喜平君     総務課長     武井富美男君

 企画課長     笠原昌之君     秘書室長     古屋博康君

                    選挙管理委員会

 財政課長     小口千代高君    兼監査委員    小林利男君

                    事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       青木孝雄

 庶務主幹     今井勝志      議事主幹     林 裕平

 主査       下田典弘



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○議長(上野安規光議員) おはようございます。

 これより平成19年第1回岡谷市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(上野安規光議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、1番 武居永作議員、13番 今井竜五議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(上野安規光議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から3月19日までの26日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、会定例会の会期は26日間と決定いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 日程第3 市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) おはようございます。

 平成19年第1回岡谷市議会定例会の開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、何かとお忙しい中にもかかわらず御出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今定例会に市側から御提出申し上げます案件は、平成18年度議案といたしまして、専決処分の報告議案2件、人事議案2件、条例議案1件、単行議案2件、補正予算4件と、さらに平成19年度議案といたしまして、条例議案8件、単行議案3件、予算議案12件の合わせて34件でございます。

 平成19年度は、岡谷市行財政改革プランの2年目として、引き続き目に見える実効ある改革が求められるとともに、平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策を最優先に、災害に強いまちづくりをこれまで以上に推進していくことが重要課題として位置づけられる年でありますが、この新年度予算編成の対応につきましては、後刻改めて所信の一端を述べさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 議員各位にはそれぞれの議案につきまして、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いをいたします。

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△報告第1号及び報告第2号の一括上程、説明、質疑



○議長(上野安規光議員) 日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)及び日程第5 報告第2号 専決処分の報告について(平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第11号))の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 福祉環境部長。

     〔福祉環境部長 中嶋政春君 登壇〕



◎福祉環境部長(中嶋政春君) おはようございます。

 報告第1号 専決処分の報告について。

 専決第1号 和解及び損害賠償の額の決定につきましてご説明申し上げます。

 この内容は、山梨県甲府市の県道6号線の4車線の道路において発生した車両同士の接触事故によるものでございます。この事故の損害賠償について、和解及び損害賠償の額の決定を地方自治法第180条第1項及び市長専決処分指定事項第1項の規定により、平成19年2月5日に専決処分を行ったものであります。

 それでは、和解内容をごらんください。

 事故の概要でございますが、平成18年12月19日、午後4時10分ごろ職員の運転する公用車が県道6号線を出張先の山梨大学に向かって走行中に、左側の歩道から相手車両の軽自動車が十分確認をせず車道に進入してきたため、当方車両の前、左側の部分と相手方車両の右側の部分が接触し、破損したものでございます。

 損害額は、相手方が10万5,997円、当方が24万7,317円となったものであります。双方ともけが等は一切ありませんでした。

 この事故につきまして、相手方と交渉を行ってまいりましたが、本件事故の過失割合、負担額は相手側が85%の21万219円、当方が15%の1万5,899円とし、お互い自分の損害については自分で負担することで、平成19年2月5日に示談が成立したものでございます。

 以上で報告を終わりますが、予算措置につきましては、この後報告第2号で報告申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 次に、総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 報告第2号 専決第2号(平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第11号))について御説明申し上げます。

 これは、ただいまの専決第1号で御報告申し上げました事故に伴います損害賠償金等につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、平成19年2月5日付をもって専決処分いたしたものであります。

 10ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出、第2款総務費1項4目車両管理費11節需用費24万8,000円は、当該事故車両の修理費を計上したものであり、22節補償補填及び賠償金1万6,000円は相手方への損害賠償金を計上いたしたものであります。

 8ページへお戻りいただきまして、2、歳入、第20款諸収入4項2目雑入12節雑入26万4,000円は、自動車損害共済金及び自動車損害賠償金として収入になるものであります。

 2ページへお戻りいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1、歳入、次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 1ページへお戻りをいただきまして、平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)、第1条で、歳入歳出それぞれ26万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ208億6,993万4,000円といたしたものであります。以下につきましては省略させていただきます。

 以上、御報告を申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 報告第1号及び報告第2号については、これをもって終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

 次の議案第1号及び議案第2号の人事案件について、全員協議会を開催いたしますので、直ちに全員協議会室へ御参集願います。



△休憩 午前9時40分

     (全員協議会)



△再開 午前10時00分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第1号の上程、説明、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第1号 岡谷市教育委員会委員の選任についてを議題といたしたいと思います。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 議案第1号 岡谷市教育委員会委員の選任について御提案申し上げます。

 岡谷市教育委員会の委員 笠原伸二氏は、3月9日をもって任期が満了となりますので、選任について御同意をいただきたくお願いいたすものであります。

 選任につきましては、新たに委員として、草間吉幸氏を選任いたしたいと存じます。

 草間吉幸氏の略歴はお手元に差し上げてございますので、説明は省略させていただきますが、草間氏は人格高潔で、教育行政に深い理解と識見を有し、教育委員として選任するに適任であると存じ、御提案を申し上げます。御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は同意されました。

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△議案第2号の上程、説明、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第7 議案第2号 岡谷市湊財産区管理委員の選任についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 議案第2号 岡谷市湊財産区管理委員の選任について御提案申し上げます。

 岡谷市湊財産区管理委員7人は、3月22日をもって任期が満了となりますが、7人のうち小坂博茂氏、濱 佳矩氏、小口幸重氏の3人の方々は再任いたしたく、また、新たに花岡武生氏、小坂一郎氏、浜 博文氏、大島佳秀氏の4人の方々を選任いたしたいので、選任について御同意をいただきたくお願い申し上げるものでございます。

 いずれも花岡、小坂両地区から推薦された方々であり、選任するに適任であると存じ、御提案いたすものであります。御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は同意されました。

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△議案第3号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第8 議案第3号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 建設水道部長。

     〔建設水道部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設水道部長(百瀬文夫君) 議案第3号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例について説明を申し上げます。

 改正理由は、裏面に記載のとおり下水道法施行令の一部を改正する政令の公布施行に伴い改正をいたすものでございます。

 それでは、改正の内容につきまして説明をいたします。

 条例第13条の3関係の別表第3は、除害施設の設置等に関し、基準に適合しない汚水を規定するものでありますが、下水道法施行令の改正に伴いまして、別表第3中、「(29)亜鉛及びその化合物1リットルにつき亜鉛5mg以下」を「1リットルにつき亜鉛2mg以下」に改正をするものであります。

 附則につきましては、この条例は公布の日から施行するといたしたものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第4号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第9 議案第4号 湖北行政事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 福祉環境部長。

     〔福祉環境部長 中嶋政春君 登壇〕



◎福祉環境部長(中嶋政春君) 議案第4号 湖北行政事務組合規約の一部変更について御説明申し上げます。

 改正の理由につきましては、裏面に記載してございますが、地方自治法の一部を改正する法律の公布、施行及び湖北行政事務組合議会議員の定数の変更並びに組織市町の議会において選挙すべき組合議員の定数の変更に伴い、組合規約の一部変更をいたすものでございます。

 組合規約の変更につきましては、地方自治法の規定により関係地方公共団体の議会の議決を経て、県知事の許可を受けることになっておりますので、ここにお願いを申し上げるものでございます。

 今回の規約の一部変更の内容について御説明申し上げます。

 本文をごらんいただきたいと思います。

 第5条第1項中、25名を17名に改め、「岡谷市13名 下諏訪町6名 辰野町6名」を、「岡谷市9名 下諏訪町4名 辰野町4名」に改めるものでございます。

 第7条第1項中「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第2項中「岡谷市助役」を「岡谷市副市長」に、「収入役は岡谷市収入役」を「会計管理者は岡谷市会計管理者」に改めるものでございます。

 次に、第9条については、吏員とその他の職員の区分を廃止し、一律に職員となることに伴い、改正を行うものでございます。

 附則につきましては、第1項は、この規約の施行期日を許可の日とし、ただし書きで第7条及び第9条の変更規定は平成19年4月1日から施行するものであります。

 第2項は、変更後の規約第5条第1項の規定にかかわる経過措置を規定するものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第5号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第10 議案第5号 財産の取得についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第5号 財産の取得について御説明申し上げます。

 この議案は、防災ラジオの取得について御議決をいただきたいものであります。

 取得の目的といたしましては、防災行政無線の難聴対策として行うものであり、今回は1万5,000台を取得し、希望する住民に対し、有償にて配付したいと考えております。

 このラジオの仕様につきましては、別添の議案第5号資料をごらんいただきたいと思います。

 現在は随意契約における見積もり人に定めた株式会社リズム時計工業から見積書を徴し、取得予定価格7,638万7,500円で仮契約を締結しておりますが、今回地方自治法96条第1項第8号及び議会に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき御議決をいただきたいものであります。

 なお、契約に当たっての法人の代表者についてでありますが、同社は入札、契約、納品に関する権限を開発部長の松本暁夫氏へ委任をいたしております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第6号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第11 議案第6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、職員の退職手当追加分、指定寄附金の基金への積み立て、市税還付金の追加分、イルフプラザ共益費追加分、災害救助費及び災害復旧費にかかわる事業費等の減額と財源構成の補正でありまして、総額4,390万1,000円を減額いたすものであります。

 初めに、16ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出から御説明申し上げます。

 第2款総務費1項1目一般管理費3節職員手当等は、職員の退職手当として3億4,707万3,000円を追加するものであります。今年度の退職者は特別職1名、特別退職12名、定年退職2名、普通退職8名、計23名であります。

 9目財産管理費25節積立金590万5,000円は、指定寄附金としてふるさとまちづくり基金へ12件の493万5,000円、地域福祉基金へ2件の2万円、病院建設基金へ6件の95万円を積み立てるものであります。

 各基金の今年度末残高の見込み額を申し上げます。ふるさとまちづくり基金約15億9,930万円、地域福祉基金約3億8,120万円、病院建設基金約7,600万円となるものであります。

 16目災害対策費は、災害関連補助事業費の翌年度繰り越しに伴う人件費の財源構成をいたすものであります。

 17目諸費23節償還金利子及び割引料920万円は、市税の過年度分過誤納償還金及び還付加算金に不足を生ずるため追加いたすものであります。

 次に、これから説明いたします災害復旧費を含めて、災害にかかわる予算を別紙の議案第6号資料にまとめてございますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。

 第3款民生費4項1目災害救助費の13節委託料及び15節工事請負費は、それぞれ事業費確定に伴い、減額するものであり、また20節扶助費につきましては、被災者支援金の確定に伴い、減額いたすものであります。

 なお、財源欄に記載のとおり、国・県支出金が確定したこと及び多くの皆様から寄せられました災害見舞金1,870万円を充当いたしたための財源構成をいたしてあります。

 第4款衛生費3項1目病院会計支出金19節負担金補助及び交付金2,483万4,000円は、病院事業会計への退職手当の一般会計負担金であります。

 第7款商工費1項8目商業観光施設費19節負担金補助及び交付金1,207万7,000円は、岡谷わいわい市場株式会社倒産に伴うイルフプラザ管理組合に対します共益費負担金を追加するものであります。

 おめくりをいただきまして、18ページ、第8款土木費4項4目下水道費19節負担金補助及び交付金1,624万7,000円は、下水道事業会計への退職手当の一般会計負担金であります。

 第14款災害復旧費1項1目農地災害復旧費8,912万円の減額は、農地災害復旧事業における工事請負費等の事業費の確定に伴う減額であります。また、あわせて国庫支出金及び市債の確定に伴い、財源構成をいたしております。

 2目農業用施設災害復旧費1,400万円の減額は、農道水路災害復旧事業における工事請負費の事業費の確定に伴う減額であります。また、あわせて国庫支出金及び市債の確定に伴い、財源構成をしております。

 3目林業施設災害復旧費2,650万円の減額は、林道災害復旧事業における工事請負費等の事業費の確定に伴う減額であります。同じくあわせて国庫支出金及び市債の確定に伴い、財源構成をいたしております。

 次に、2項1目道路橋梁災害復旧費7,521万7,000円の減額は、道路災害復旧事業における工事請負費等の事業費の確定に伴う減額であります。また、あわせて国庫支出金及び市債の確定に伴い、財源構成をいたしております。

 2目河川災害復旧費は、市債の確定に伴う財源構成であります。

 おめくりをいただきまして、20ページ、3項1目学校施設災害復旧費6,720万円の減額は、上の原小学校、湊小学校、南部中学校、3校の災害復旧事業における工事請負費等の事業費の確定に伴う減額であります。また、あわせて国庫支出金、諸収入及び市債の確定に伴い、財源構成をいたしております。

 2目体育施設災害復旧費は、市営岡谷球場の進入路等の災害復旧事業における市債の確定に伴う財源構成であります。

 以上で歳出を終わりまして、10ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2、歳入について申し上げます。

 第12款分担金及び負担金1項6目災害復旧費負担金1節農林水産業施設災害復旧費負担金24万6,000円につきましては、林道赤渋山線の災害復旧事業に対する諏訪市からの工事負担金であります。

 第14款国庫支出金1項3目災害復旧費国庫負担金2節文教施設災害復旧費国庫負担金3,707万2,000円は、先ほど歳出で説明させていただきました上の原小学校、湊小学校、南部中学校の学校施設災害復旧事業の補助採択によるものであります。

 2項2目民生費国庫補助金6節災害救助費国庫補助金1,074万8,000円は、災害で発生しました廃棄物の処理事業の補助採択によるものであります。

 6目災害復旧費国庫補助金1節公共土木施設災害復旧費国庫補助金151万3,000円は、公共土木施設災害関連補助金事業費のうち、人件費充当分につきまして翌年度繰り越しに伴い85万4,000円の減額、また災害時の土砂撤去等の事業に対します都市災害復旧事業費国庫補助金として236万7,000円が補助対策され、追加いたすものであります。

 同じく2節農林水産業施設災害復旧費国庫補助金416万6,000円は、農地、農業施設及び林業施設の災害復旧事業の補助採択によるものであります。

 第15款県支出金1項1目民生費県負担金6節災害救助費県負担金3,875万1,000円は、災害救助法に基づきます県負担金の追加をいたすものであります。

 2項1目民生費県補助金7節災害救助費県補助金214万9,000円は、災害で発生しました廃棄物の処理事業に対します県補助金であります。

 次に、12ページの第17款寄附金1項1目総務費寄附金1節指定寄附金590万5,000円は、説明欄記載の方々から、それぞれ御寄附をいただいたものであります。

 第18款繰入金1項2目水道会計繰入金1節水道事業会計繰入金598万9,000円、2節下水道事業会計繰入金297万7,000円及び3目病院会計繰入金1節病院事業会計繰入金3,742万円は、ともに職員退職手当の会計間負担分としての繰入金であります。

 2項5目財政調整基金繰入金の減額は、平成18年7月豪雨災害時の財源といたしまして10億2,460万1,000円を財政調整基金より繰り入れを行ってきたところでありますが、事業費の確定及び国・県支出金、市債等の決定によりまして、ここで4億4,328万円を減額いたすものであります。なお、補正後の年度末の財政調整基金の額につきましては、約5億9,990万円となるものであります。

 第19款繰越金1項1目繰越金1億4,014万3,000円は、財源を繰越金といたしたものであります。

 次に、14ページの第20款諸収入4項2目雑入12節雑入910万円の減額のうち、歳出でも説明させていただきましたが、災害見舞金として37件、1,870万円が皆様方により寄せられたものであります。また、建物総合損害共済保険金としまして、上の原小学校の災害復旧事業費の確定に伴いまして、2,780万円を減額いたすものであります。

 第21款市債1項5目1節住民税等減税補てん債70万円は、借り入れ限度額の確定に伴う追加分であります。

 8目災害復旧債1節公共土木施設災害復旧事業債9,900万円、2節農林水産業施設災害復旧事業債1,870万円は、それぞれ事業費の確定に伴う市債の採択による追加分であります。

 3節文教施設災害復旧事業債300万円のうち、南部中学校、湊小学校の災害復旧事業に対します市債として140万円、市営岡谷球場の災害復旧事業に対します市債として160万円が採択されたものであります。

 以上で歳入の説明を終わりますが、災害関連経費をまとめました議案第6号資料について簡単に説明させていただきたいと思います。

 初めに、補正済額の合計欄をごらんいただきたいと思います。

 補正第10号までの合計17億9,180万2,000円を予算計上いたしまして、特定財源を除いた一般財源は繰越金1億5,546万円、財政調整基金10億2,460万1,000円を合わせた11億8,006万1,000円となっておりました。

 次に、右の補正12号欄をごらんいただきまして、さきに説明いたしました今回の補正第12号で、合計欄4億5,923万7,000円を減額するとともに、国庫支出金、市債等の確定に伴い、財源構成を行うものであります。

 この結果、災害関係予算は、右の補正後最終合計額の?13億3,256万5,000円となり、最終的に必要とする一般財源は5億1,457万9,000円につきましては、財政調整基金繰入金で対応するものであります。

 なお、欄外の下段に、平成18年度及び平成19年度2カ年の災害対応事業費を記載しておりますが、2カ年の事業費の合計は16億1,760万2,000円となるものでございます。

 以上で議案第6号資料及び事項別明細書の説明を終わらせていただきます。

 なお、22ページには給与費明細書、24ページには地方債に関する調書がございますが、ごらんをいただき、説明は省略させていただきます。

 それでは、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 おめくりをいただきまして、4ページの第2表繰越明許費であります。

 第8款土木費4項都市計画費東町線整備工事につきましては、平成18年7月豪雨災害により請負業者も含めた市内全業者が災害対応に従事したことにより工事着手ができず、おくれが生じたため、工事請負費の一部につきまして1,400万円の繰越明許費を設定するものであります。

 また、第14款災害復旧費1項農林水産業施設災害復旧費及び2項公共土木施設災害復旧費につきましては、災害状況の把握、関係機関との復旧工法の検討に時間を費やし、また県の治山、河川改修事業の進捗に伴い、年度内完成が困難となり、工事費等の一部について、それぞれ記載のとおり繰越明許費を設定するものであります。

 5〜6ページの第3表地方債補正でありますが、先ほど事項別明細書で御説明を申し上げました地方債の追加及び変更をいたすものであります。

 それでは、1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)、第1条で、歳入歳出それぞれ4,390万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ208億2,603万3,000円といたすものであります。

 以下につきましては省略させていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 16〜17ページの商工費の関係で、イルフプラザ管理事業費ですが、わいわい市場の倒産に伴うものということで、1,200万円の支出ということですが、全員協議会でも一定の説明を受けておりますが、かなり幾つかの問題点があるということで、例えばですが、保証人として事実上その会社と一体の方がなっていた問題ですとか、それから滞納が始まっているという事態を受けながらも、それを適切に対応してこなかったというような問題ですとか、何点か重要な市として反省すべき問題点があるかと思いますが、その点について、どのように評価しているか、改めてこの場でお聞きをしておきたいと思います。

 それから、それを踏まえてですが、今後、市が所有する施設に入っている商業者からのこういった滞納の積み重ねで結局倒産というような形に至る、それを防ぐためにどのような対応を考えているか、重立ったものについて、改めてお聞きしておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 経済部 小泉でございます。

 一応反省すべき点ということでございますけれども、全員協議会の中でも御指摘ありましたとおり、一応先ほどの連帯保証人の部分について、その調査が足りなかったのではないかという部分、また議会への報告がなかったというような部分がありました。結果責任についてというようなこと、そういうような大きく分ければ3つの点であろうかというふうに思っております。

 そういう点につきまして、今後どうしていくかという部分でございますけれども、昨年の11月30日の全員協議会におきまして、そのテナント等の理解、了解を得る中で、最大限の安全対策をとりたいということと、議会への報告につきましてお話を申し上げましたけれども、今後の安全対策のあり方を検討するに当たりましては、市としましては極めて慎重に各テナント、またテナント会全体、管理組合などと話し合いを進めてまいりました。

 安全対策という部分でありますけれども、使用料及び共益費の滞納額をできるだけ少なく抑えるためにテナントが使用料、または共益費を3カ月滞納した場合は使用許可を取り消すことといたしました。3カ月滞納で使用許可を取り消しや撤退させることで、それ以上その滞納額が膨らまないことを最大限の安全対策の基本と考えております。

 また、議会の報告でありますけれども、管理組合の決算上に1カ月でもその滞納がある場合は速やかに経済建設委員会に報告させていただきますし、また年度途中におきましても3カ月の滞納があり、使用許可を取り消すこととなった場合においては、速やかに経済建設委員会に報告させていただきたいというような対応を現在考えているところでございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) おおよそお聞きできましたが、連帯保証人の設定の仕方について、もう少しお聞きしたいのと、それから結果として倒産に至ってしまって、この共益費を市民の税金から管理組合の方に支払っていかなければいけないという事態に至ったわけですが、このようなことを二度と起こさないための対策ということでは、どのようなことを考えているか、もう少しお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 連帯保証人の関係でございますけれども、連帯保証人につきまして、入居するときに、連帯保証人をつけたらということで、市の方でちょっと考えて、テナント会の皆様方に提案をしたわけでございますけれども、当初の入居条件に新たな条件が加わるということで、ちょっと難色を示されていたというようなことがありまして、そういう部分で連帯保証人をつけるにしましても市費の投入をできるだけ抑えるために滞納金の回収に限定をしようということで、3カ月滞納した場合につきまして、それを回収するということで、約定書に保証能力のある連帯保証人をつけさせていただくということで、現在御理解をいただいておりまして、そういう方向でやっていきたいというふうに思っております。

 あと、二度と起こさないためのという部分でございますけれども、今回の方策が起こってしまってからどうするかということでございますので、まず起こる前の対策ということで、経営状況の把握ということが大事だというふうに今回の教訓の中でそういうふうに感じております。ですので、現在も状況等につきましてテナントさんのところに行ってお伺いしているわけでございますけれども、今後はより一層事務局長さんが現在現地においでになりますから、その方により積極的にテナントの方に出ていただきまして、状況等をお伺いする。また市の職員もできる限りイルフに行ったときには、テナントさんのところに顔を出すようにということで、その経営状況の把握をしたいというふうに思っております。

 経営状況の把握の裏づけとしまして、必要があれば財務諸表などの提示も、それらも求めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 経営状況の把握という点で、担当のところでしっかり把握するということで対応していくことは非常に重要ですが、その点ではわかるんですが、この予算上に共益費をテナントから市が受け取って、それを管理組合に支払っていくという筋のものが見えない構造に現在なっているかと思うんですが、そこを改善すべきだというような意見なども全協の場で出たかと思いますが、その辺がどうなっているか、お聞きしたいと思います。

 なお、今指摘した連帯保証人の問題ですとか、議会への報告ですとか、二度とこのような事態を引き起こさないための対策ですとかについて、委員会の方でぜひ、単にこの1件だけの問題とせず、どのような対応が今後必要かについて、十分審査を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 共益費を市が受けて、それを管理組合にというお話でありまして、市の方の予算にのせたらということでございますけれども、全員協議会の中でも御説明申し上げましたとおり、共益費の関係というものの算定の中に各個店の売り上げ等のそういう要素が入っておりますので、そういう部分で個人情報というようなこともありまして、そこのところは公開できないというような状況の中から、今回の直接管理組合の方にお支払い願うという方法をとっているということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 今の今井議員と関連するわけでございますが、7款商工費、こちらにつきまして、今後もこのような事例が発生していく可能性があるんだと。いわゆる岡谷市が商業施設を常に保有する限り危険性があるというような発言を聞いているわけでありまして、そういった場合、今後同様に市税を導入していくような考え方を持っているのかどうか、その点のところをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 経済部 小泉でございます。

 今後もこういう事態が起きるかどうかという部分でございますけれども、市の方としましても経営状況等につきまして把握に努めてまいりますけれども、商業活動でございますので、いつどういう形になるのかという部分が予測できない部分もあります。

 そういうことから、管理組合の共益費につきましては、市がテナントにかわって負担をするという部分、そういう管理組合の規定がありますので、絶対ないというようなことはないと思います。そういう部分で市費を投入するということが100%ないということが言えませんので、そういう事態になったときには、今回と同じような状況になろうかというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 当然そういう危険性がこれからも考えられるということは、100%ないとは言えないんだということですから、それはそうだと思うんです。

 そこでですね、やはり商業活動、当然資本主義社会でありますし、本来自由競争であるわけですね。そういった中で、当然ながら企業の責任において自主運営されるべきなんだと、これはもう既に国の方向の中で規制緩和等いろいろな動きがあるわけですね。そういった中で一定の方向をとられているということ、例えば保証人をとらないとか、そういったこともそういう中に含まれているだろうというように私は受けとめておりますけれども、ここにおきまして商業振興策はどこまでやるんだと、いわゆる助成、その限度はどうなんだと。さらには今後市がそういった商業施設を保有していく、継続していくべきなのかどうか。いわゆるこういった中におきまして、こういった所有者責任が出てくるわけでありまして、所有者責任があるならば、当然今言うように、市が所有ならば、欠損等が出た場合は税を投入するということになってしまうわけですね。ですが、そこら辺をどういう範囲までやるんだと。明確にしていく必要があるんではないかと、私はそのように思うわけでありまして、今後この今考えられる中で、どの範囲までがいわゆる商業振興ということで対応するのか、いわゆる岡谷市の町中の活性化のために、こういう業者をテナントに入れたわけですね。そのときには一定の条件をつける中で、商業活動をやっていただいて、そして長く岡谷市のために、市民の生活のためにやっていただくということが基本だから、そのためにいろいろ商業振興策があり得るんだということは私はわかります。が、これもいわゆる限度なくてやっていくということはあり得ないんであって、その中にどの範囲までの限度をというように考えているのか。そして、さらには市が保有施設をさらに継続して持っていくのかどうか、その2点につきましてお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 経済部 小泉でございます。

 振興策において、どこまで助成をしていくかということでございますけれども、今回のイルフプラザの関係につきましては、岡谷東急さんが撤退されて、その後をどうするかということで、市民の皆様、または議会の皆様方、市と協力をして、どういう形にしていくかという中で検討した結果、ああいう商業施設とカルチャーセンターということでやっていったらどうかというようなことで、結論づけたわけであります。

 そういう中で、中心市街地の活性化、また地元の住民の方たちが生鮮3品がどうしても必要な部分があるというようなことから、スーパー等を入れてやってきているという部分でございます。ですので、本来なら民間の企業さんに入ってもらえるようなところがあれば、そういう形で市のところから手を離すというようなことができるわけでありますけれども、それにつきましては商業施設、市の持っている部分だけでございますけれども、そういう部分で民間が積極的に入って、あそこのところで商業活動をしたいというようなことが出てくれば、市の方としてもそちらの方に購入をしていただければというふうに思っております。

 それまでの間につきましては、中心市街地の活性化、また地元の方々、そういう方たちを支援するために、あそこの中で活動していく場合について、必要な部分につきましては、市の方で支援していくということが大事ではないかというふうに思っております。

 現在のところ支援しているという部分につきましては、販売促進活動、そういうような部分につきまして、市の方としては助成金を出しているということでございますので、そんなことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 現在、さえきがテナントに入っているわけですね。その前にわいわいがだめになって、さえきが入るときに、あそこのところでいわゆる生鮮食品3品という中で、酒類をぜひ一緒にやらせてほしいというお話があったわけですね。そして、それにつきましては、今まで入っていた業者から権利を買い取ったわけですね。それは何かといったら、結局さえきが出店するのに余計な負担をかけて、またすぐ撤退するような状況になってはいけないんだという中で、市民の中で要望を受けて、重く受けとめてしっかりこういったところを誘地したわけですね。

 そのときには既に今回のこういったものは発生していたわけですよね。ですから、当然そういった出発に当たってはそういたものを整理していくということで、本来取り組むべきであったなと思うんですよ。今から多分どうにもできませんけれども、そういう取り組みが既にされていたんです。これは商業振興の部分だろうと私は受けとめておりますし、また、議会でもそういうことで、それを承認していたわけですね、税を投入することに。

 そういった点で、これは今岡谷市が今後そのきらりと光る市民総参加のまちづくりをやっていくんだということを言っているわけですけれども、現実には税収等が思うように伸びないし、国からも期待できないという中で、現在あるいろいろな施設でも、今後は整理統合、廃止、そういったことも踏まえてやっていかなければいけない時代にもう入っているわけですね。そういった面におきましては、市がこういった商業施設を保有していくべきなのかどうかというものをしっかり議論する必要があるだろうと思っております。そういうことも含めまして、経済建設委員会で十分議論していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 今回のこの一連のわいわいの倒産に伴って、結果的に市費を投入せざるを得ないという問題ですが、この一連の経過を見ましても、市としての見通しの甘さ、対応の甘さというものを反省したということで、私は一定の処分もなされたというふうに理解をしているわけですが、今後の先ほど経済部長も述べましたような安全対策も含めて、こうした事態に今後ならないように、そういうけじめというか、決意がなされたというふうに私は理解をしておるんですが、その辺のところをちょっと助役にお聞きをしたいと思いますが。



○議長(上野安規光議員) 助役。



◎助役(竹澤幸男君) 先ほど来、経済部長が説明しておりますように、今回の事態は市の非常に至らないところが多分にあった、そういうことで処分につきましては、私以下、関係管理監督の者に対しまして訓告の処分をいただいたところでございます。ですから、そのような事務処理上の不手際は今後あってはならないと思っております。

 また、この商業床を持っている限り、どうしても使用料、あるいは共益費の未納ということは、当然今後も未納があり得ないというようなことは断言できない。それにつきましては、どうしてもリスクはある、そういうように考えておるわけでございまして、100%回避せよというところまでの対策ではないとは思っております。

 今後、より一層皆様方の御意見をお聞きする中で、そういうことが本当に出ないように対応をますますとっていかなければいけないということは承知しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) そのリスクの部分についてはわかります。わかりますけれども、今後もこういうことが起こり得るかもしれないという中で、あのビル全体の活性化というものをとにかく市も、あるいは入居している方々も含めて、真剣に考えていくべき時期だと思っておりますし、このことについて、また一般質問で取り上げるつもりでおりますので、結構ですが、いずれにしても市としての今回の一連の経過も踏まえて、あのビル全体をどう活性化させていくかということについて、より真剣なお取り組みをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 関連づけて、今の質疑を聞きながらお尋ねしたいと思いますが、先ほど小泉経済部長のお話の中でも、わいわい市場について活性化の確認、リスクを回避するためには、市の職員の方がテナントに行ったときにテナントに顔を出すとか、経営状況の把握とかということのお言葉はあったんですが、こういったことを組織的に定期的にどのようにチェックをしていくのか。テナントに行ったときに顔を出す程度の把握の仕方でいいのかということを思いながら、お伺いしていたわけですが、前回のときにも私は一般質問において、経済部長さんが管理組合の長をなされていること自体に、やはり私は問題があるのではないかというようなお話もしたんですが、そういった人的な面を含めての組織的な対応ということをどういうふうに考えてされていくのかということを改めて市長の方に確認をしたいと思うんですが。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 組織的な部分ということで、理事長の問題等ありました。現在ちょうど役員がかわるところでありまして、現在どういう形でやっていくのかという部分につきまして、話し合いをしているところでございます。

 一応理事長という職が管理組合の中では大変な役職であるというようなことから、市が95%持っているという部分で、市の方にお願いしたいというようなことがありまして、そういう部分では市が理事長の職から離れるということがなかなかできないような状況なんですけれども、ただ権利者の方々、それぞれ平等の権利を持っておりますので、そういう部分でお互いが助け合ってやっていくというような部分では、ある程度の市ばっかりではなくて、あそこに入っている権利者の方々も理事長の任務をやっていくということがやはり大切だということから、現在そういう部分につきましては検討しているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 理事長としての小泉経済部長さんの思いというのは、私はそれはそれとして非常によく理解するんですが、それを任命しているのは、私は市長ではないかと思いますし、またいろいろなところを視察に行きましても、やはり非常に皆さん努力をされているんですが、その中心になっている方はその思いがこもった人であると思うんですね。いろいろな苦労を背負いながら、その町の活性化に取り組んでいるその人材によって、私は大きくは進まなくても地道に一歩一歩やっているという姿が浮かび上がってくるんですが、そういった形の任命をされている市長さんがあそこのところをどんなふうな思いでやっていこうとするのかというところをぜひお伺いしたいところでありますが。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) イルフプラザに関しましては、御承知のように公民館活動の拠点でございます。旧公民館、婦人の家、合計で年間13万人ぐらい利用されていたようでありますが、あそこへ移ってからは28万人ぐらいになっていると。もし災害がなければ30万人ぐらいいったのではないかと推察されます。まさに岡谷市の公民館活動の拠点になりました。これはもう全国でも大型店が撤退して、この跡利用の一番うまくいっている部類であろうかと思っております。

 したがいまして、この年間30万人近く訪れる方々の相乗効果、シャワー効果と申しますか、そういったものを権利返還された方、あるいはテナントの方、こういった方がしっかり知恵を出し合って、この効果を得られるような、人が今岡谷で一番集まっていると言われている場所であります。それが消費につながるように、さらに市と協働して考えていかなければならない。そのことが安定経営につながり、共益費の安定回収にもつながっていくというふうに考えております。

 あの施設を東急撤退後、市が買い取れという市民の大合唱、議員さんも覚えていらっしゃると思います。また、買い取るからには平面駐車場も用意しろという、とても不可能と思われた要求もございました。すべてのこういった市民の声を今満たしてあの施設が稼働しているわけであります。さらなる管理体制を強めまして、市民のためになる施設として運営をしていきたい、かように考えておりますので、よろしく御支援のほどお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 全く市長さんのおっしゃるとおりで、市民の皆さんの学習活動を含めて、いろいろなコミュニティ的な活動の面においては、非常に大切な場としてあそこを活用されている。それはまだ足りないくらいであるということは非常に私もそう思いますし、平面駐車場も信栄工業さんの跡地ということを含めて、大きく展開されてきたなというふうに思うんですが、それだけの公共的な施設だけだったらいいんですが、商業施設との併設ということの中においての苦しさが市の方にもあるなということは承知しております。それがゆえに今後そういった事態にならないためにも、管理組合の人事を含めての組織のあり方というのは、私はもっともっと詰めて検討されるべきではないかというふうに思っておりますので、そういったあり方を含めて、経済建設委員会の方で、もう少し議論を深めていただきたいというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△議案第7号及び議案第8号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第12 議案第7号 平成18年度岡谷市水道事業会計補正予算(第2号)及び日程第13 議案第8号 平成18年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第2号)の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 建設水道部長。

     〔建設水道部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設水道部長(百瀬文夫君) 議案第7号 平成18年度岡谷市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、平成18年豪雨災害に係る上水道復旧工事費の財源といたしまして、国からの補助金と損害保険金が確保されることになり、これを収入予算に追加いたすものでございます。

 初めに、2ページの補正予算実施計画をごらんいただきたいと思います。

 第1款4項1目国庫補助金282万円は、災害復旧費総額約1,600万円のうち、国庫補助金対象となる長地配水池の送水管の露出復旧、小田井地区、鮎沢地区の配水管破損復旧にかかった費用564万円の2分の1に相当する額が国庫補助金として交付される見込みとなったものでございます。

 5項1目保険金収入462万円は、小田井地区の増圧ポンプの破損につきまして、復旧に要した費用がすべて損害保険の適用となるものでございます。

 それでは、1ページにお戻りをいただきまして、平成18年度岡谷市水道事業会計補正予算(第2号)、第2条でただいま御説明申し上げました内容によりまして、収入予算額に744万円を追加し、1億4,585万円にいたすものでございます。

 前段の説明は収支不足に対する財源を改めるものでございます。

 次に、議案第8号 平成18年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、収益的収支につきまして職員の退職手当の支払いとそれに伴います会計間の負担金の補正及び資本的収支につきまして、流域下水道建設費負担金に係る補正でございます。

 最初に、3ページの補正予算実施計画の方からごらんをいただきたいと思います。

 まず、中ほどの支出から説明をいたします。

 第1款第1項5目総係費補正額1,930万7,000円につきましては、職員1名分の退職手当の支払いでございます。

 2項4目他会計負担金は、備考欄にございますように一般会計の退職者の中に下水道事業会計に在職した職員が1名おります関係から、在職期間の割合に応じた負担額を退職手当負担金として一般会計へ支出いたすものでございます。

 次に、収入にお戻りをいただきまして、1款2項4目他会計負担金2,228万4,000円は、退職する職員が一般会計等、他の会計に在職した期間に応じまして、職員手当の一部が他会計負担金として収入となるものでございます。

 次に、4ページの資本的収入及び支出でございますが、初めに支出から説明をいたします。

 第1款1項2目流域下水道建設費補正額870万円は、県の施行によります豊田終末処理場のアスベスト除去工事が年度途中で追加となったことから、それに伴います建設費負担金を追加いたすものでございます。

 収入につきましては、この負担金に対する財源といたしまして、同額を企業債として追加をいたすものでございます。

 5ページの給与費明細書につきましては、退職手当の追加によりまして、所定の書式で調整した資料でございますので、ごらんをいただき説明は省略をさせていただきます。

 それでは、1ページにお戻りをいただきまして、平成18年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第2号)、第2条は収益的収入及び支出の補正で、ただいま申し上げました内容でそれぞれ増額をし、下水道事業収益総額を17億7,631万3,000円、下水道事業費用総額を17億7,408万9,000円といたすものでございます。

 第3条は同様に、ただいま申し上げました内容によりまして、資本的収入総額を5億218万4,000円、資本的支出総額を12億4,388万5,000円といたすものでございます。

 第4条は企業債の補正、第5条は議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正でございまして、所定の書式により調製をいたしたものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第7号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第8号について質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ここで、この内容の説明におきましては、広域下水道建設の負担金の870万円という説明があったわけですが、アスベスト除去ということでありますけれども、これ当然ながら、県の事業でやっている中で6市町村それぞれ負担しているわけですね。ですから総額どのくらいになるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設水道部長。



◎建設水道部長(百瀬文夫君) アスベストの除去工事でございますけれども、総額につきましては3億1,100万円の工事費でございまして、この内訳としましては、国の方から2分の1の補助、それと残りについての2分の1は県のお金と、それと残の4分の1につきまして6市町村で負担をするというものでございます。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 内容はわかりました。

 これは現在あるあそこの施設だけの分での古い対応の中でアスベストがあるということで、その分の除去ということでいいのかですね。といいますのは、前に広域下水道建設負担という中で改修がされていまして、灰溶融化を進める中で、温水をすわっこランドへ引っ張ったと、そちらの分で負担をしている部分があったわけでありまして、そこら辺も今回のアスベストの除去のあれに入ってくるのかどうか、そこら辺をちょっとお聞きしたいと思ったものですから、お答えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設水道部長。



◎建設水道部長(百瀬文夫君) 今回のアスベストの処理につきましては、現状ある豊田の流末処理場の中にあるものを撤去するということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号及び議案第8号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第9号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第14 議案第9号 平成18年度岡谷市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 統括事務部長。

     〔統括事務部門事務部長 茅野重光君 登壇〕



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 議案第9号 平成18年度岡谷市病院事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、収益的収入及び支出において、退職給与金の支出に伴う給与費の補正及び退職手当に係る他会計負担金の補正をお願いするものと、資本的収入及び支出において寄附金の収入とこれに伴う機械備品の購入に係る費用、さらに退職給与金の繰り延べについて補正をお願いするものでございます。

 それでは、予算書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 補正予算実施計画の収益的収入及び支出でございますが、収入から御説明申し上げます。

 第1款第2項4目他会計負担金2,483万4,000円につきましては、病院事業会計で退職する職員のうち、一般会計に勤務した職員分について、在職期間により一般会計から負担をいただくものであります。

 次に、支出について御説明申し上げます。

 第1款第1項1目の給与費の補正につきましては、本年度岡谷病院において約1億3,500万円の退職給与金の執行が見込まれますが、ここ数年の岡谷病院における退職給与金の予算執行額は平均約9,000万円となっていることから、この9,000万円を一つの基準として、これを超える退職給与金の支払い分については、資本的支出の第1款第5項1目退職給与金により、繰り延べを行ってまいりたいと考え、収益的支出の退職給与金予算額8,400万円を9,000万円に増額するため、1目給与費において1節管理者及び医師給を600万円減額し、5節退職給与金の増額を600万円お願いするものであります。これは1目給与費の中で行われるため給与費全体額としては増減はございません。

 この補正と次ページの資本的支出第1款第5項1目退職給与金4,500万円の増額補正は、さきに申し上げたとおりでございますが、岡谷病院において執行が見込まれる退職給与金1億3,500万円のうち、4,500万円につきまして、繰延勘定として整理させていただくものであります。この退職給与金につきましては、平成19年度以降の5カ年にわたり、毎年度900万円を均等に償却していくものであります。

 それでは、2ページにお戻りをいただきたいと思います。

 第1款第1項2目材料費1,379万4,000円の減額は、平成18年度診療報酬改定において、薬価のマイナス改定があったこと等により、薬品費で執行残が見込まれるため補正を行うものであります。

 第1款第2項5目他会計負担金3,862万8,000円の増額は、岡谷市病院事業から一般会計へ支払う退職手当負担金3,742万円と下水道事業へ支払う退職手当負担金120万8,000円を補正するものであります。

 再度3ページをごらんください。

 資本的収入及び支出でございますが、収入から御説明申し上げます。

 第1款第5項1目寄附金500万円につきましては、岡谷市天竜町の故有賀房子様より寄せられました岡谷病院への寄附金を収入とする補正であります。

 次に、支出でありますが、第1款第1項3目機械備品500万円の増額は、御寄附をいただきました有賀様のお志に基づき機械備品の購入を行うために補正するものであります。

 4ページの給与費明細書につきましては、所定の書式によりまして作成してございますので、説明を省略させていただきます。

 次に、1ページにお戻りをいただきたいと思います。

 平成18年度岡谷市病院事業会計補正予算(第2号)、第2条は収益的収入及び支出の補正で、収入支出をそれぞれ2,483万4,000円増額し、総額を90億3,183万4,000円とするものであります。

 第3条は、資本的収入及び支出の補正で、予算第4条括弧書き中に定める補てん財源について、資本的収入が資本的支出に不足する額3億7,125万円を4億1,625万円に、当年度分損益勘定留保資金の額7,829万7,000円を1億2,329万7,000円に改め、資本的収入において500万円の増額を行い、資本的収入の総額を5億3,652万3,000円とし、資本的支出においては5,000万円の増額を行い、資本的支出の総額を9億5,277万3,000円とするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 この間、病院経営がなかなか厳しい環境にあるという中で、追加的な支援というのを3月の議会では毎年億という金額で推移してきておりますが、今回のこの補正を見させていただくと、その部分に該当するものは今年度はないということですが、そういった観点で経営の状態が現在どんなふうになっているか、岡谷病院、塩嶺病院というような形で概略教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 平成17年度におきましては、市立岡谷病院におきまして2億4,500万円というような追加支援をいただきました。本年度につきましては、4月に岡谷市病院事業として、岡谷病院と塩嶺病院の経営統合を実施し、あわせまして地方公営企業法の全部適用を行う中で、病院管理者として塚田先生をお迎えし、病院事業全体として経営感覚を身につける努力を行ってきた結果、これはあくまで見込みでございますが、平成19年1月末現在の経営状況としては、岡谷病院では前年に比べ約2億3,800万円の増収、それから塩嶺病院では前年と比較いたしまして、診療統合等の影響もございまして約1億9,600万円の減収となっております。

 そんな状況の中で、入院診療単価において前年に比べて1,991円の増収が図れるなど、収益確保に努めた結果、病院事業全体といたしましては約1億200万円程度の増収となる見込みとなっております。これは1月末現在の状況でございますが。これらの状況から平成18年度につきましては、一定の単年度赤字は発生するものの、一般会計からの追加支援をいただかずに何とか決算が打てるのではないかと。また、平成19年度の予算も編成ができるんではないかというふうな状況となっております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) ありがとうございました。もうちょっとお聞きできればありがたいんですが、入院と外来の患者数などはどうなっているかということも教えていただければありがたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) ただいま本年度のいわゆる決算見込みの状況の中でというふうなことになろうかと思いますけれども、平成19年1月末現在でございますけれども、前年度に比較いたしまして患者数においては、入院が約マイナス2,562人ほど、それから外来がマイナスの3,423人、合計いたしまして約6,000人ほどの減少を来しておりますが、診療単価的には214円ほど上昇しておりまして、費用においても執行額が前年に比べまして、約1億6,465万9,000円ほど少ない状況から、累計損益といたしましては、前年度に比べて、先ほども申し上げたとおり1億200万円ほど増額となる約870万円ほどの赤字という形で最終的にはなっております。

 こうした状況の中で、本年度の決算といたしましては、現時点においては単年度で約1億6,200万円ほどの赤字が発生する見込みでございますけれども、平成17年度決算における未処分利益剰余金等がございますので、それらを含めますと、現時点では4,300万円ほどの赤字が出るのかなというふうなことでございますが、現在最後の追い込みとして、少しでもこの額を減らすことができるように両病院で頑張っているところでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 退職給与金のことで、それにかかわってお聞きしたいわけなんですが、またことしもというんですか、繰り延べの方へ4,500万円ほど持っていかざるを得ないというようなことは、やはり対象者が多かったと、あるいはまた長期の方が退職して1人の額が上がっていたかどうか、それはまたちょっとわかりませんが、医師、看護師、あるいは事務職とかというような区分で、どのぐらいの退職者があったのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 退職者でございますけれども、両病院を合わせまして55人の方が退職をいたします。医師につきましては、両病院合わせまして6名、看護師につきましては両病院合わせまして38名、医療技術職につきましては7名、行政職につきましては4名ということで、全体では55人が退職をするという形になりますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 今お聞きして、多いなと思ったのはやはり医師6名、看護師38名あたりが、特に看護師の38名というのは突出していると思うんですね。どのような理由かお聞かせ願えればと思います。また、医師について6名についても同じようなお尋ねをしたいと思いますが、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) 統括事務部長の茅野でございます。

 退職の理由といたしましては、医師については大学医局の人事異動や開業、それからその他の職種、特に看護師につきましては定年退職の方もいらっしゃいますし、結婚や出産、育児の関係、それからまた出身地へ戻られるというふうなケースが非常に多くなってきております。

 それで、例年医師の関係、それから看護師の関係、今、数的には非常に多いように感じますけれども、例年このくらいの方たちが退職をされているというふうな状況となっております。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 この医師6名、看護師38名の補充の見込みというんですか、そういうものをもし−−もしというか、お聞かせいただきたいのと、これで私3回目ですので、委員会では特に今岡谷市ばかりだけでなくて、全国的に医師不足、あるいは看護師不足ということが大きな問題となっておりますので、やはり医師がやめていく、あるいは看護師がやめていくというものもやはり入ってくる以上というんですか、どう食いとめていくかというようなことも非常に大事だと思いますので、退職された原因、今お聞きしたわけなんですが、ちょっと掘り下げてのそういう論議というんですか、やっていただければと思います。

 最初の質問についてだけちょっとお願いできればと思います。



○議長(上野安規光議員) 統括事務部長。



◎統括事務部門事務部長(茅野重光君) その補充の関係でございますけれども、非常に実は難しさがございます。医師の関係につきましては、平成18年度におきまして塩嶺病院の外科の医師が1人、大学の医局の方に引き上げられたことによりまして、その補充がないというふうなことで、一気に診療統合が進んだ経過がございますけれども、今関連大学の方にも医師が非常に少ない状況にございます。したがいまして、関連大学の方へ足を運びまして、管理者及び畑院長先生の方でも何回となく足を運んでいろいろなお話をされてお願いをしていたり、それからインターネットによる募集をしたり、いろいろなことをやっておりますけれども、確保が非常に難しい状況になっております。

 ただ、そういう話の中でもやはり両病院が統合をしたというふうな形の中で、大学側でもその点につきまして御理解をいただき、無理をする中で医師について派遣を考えていただいている診療科につきましても出てまいりました。そういうことで非常に厳しい状況にはありますが、今後につきましても、何とかそういう点については努力をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。

 それから、看護師の関係でございますが、これは非常に難しい状況にございます。御承知のように平成18年4月に診療報酬の改定がございまして、看護基準が変わりました。それで従来うちの2.5対1というのをとっていたんですけれども、これを1ランク上げまして10対1というふうな形に変えまして、塩嶺病院についてはなおその上の7対1というふうな基準をとるようにいたしました。

 これが当病院、当岡谷市病院事業だけでなくて、ほかの病院もみんなそういう形の中で生き残りをかけて看護基準の変更を行っております。そういたしますと、非常に看護師が不足する状況にございますが、今、岡谷市病院事業といたしましては、それぞれの看護学生に対しまして、岡谷市病院事業における奨学金の貸与というふうな形の中で奨学生の段階から確保をするという形で積極的に各看護学校及び関連の高校の方を巡回させていただきまして、お話をさせていただいている状況にございます。ここのところその成果も出てまいりまして、ことしすぐ来年の4月ということではなくて、2年先というふうな形の中で奨学生につきましても大分確保ができているというふうな状況になっておりますので、そんなことで御理解をいただきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第9号は、社会委員会に付託いたします。

 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時26分

     (総務委員会・社会委員会・経済建設委員会)



△再開 午後4時00分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第3号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第8 議案第3号を再度議題といたします。

 本案は、経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 杉村修一議員 登壇〕



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 14番 杉村修一です。

 議案第3号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何かご発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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△議案第4号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第9 議案第4号を再度議題といたします。

 本案は、社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 今井竜五議員 登壇〕



◆社会委員長(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 社会委員会に審査付託されました議案第4号 湖北行政事務組合規約の一部変更については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△議案第5号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第10 議案第5号を再度議題といたします。

 本案は、総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第5号 財産の取得について、審査の主な点を御報告いたします。

 防災ラジオの注文は、広報おかや4月1日号でお知らせするとともに、区の回覧を通して4月いっぱい応募期間をとっていく。

 また、配付については6月初旬を予定しており、区を通して代金と引き換えで配付を行っていきたいとのことでありました。

 また、製品の保証期間は1年間あるので、何か不都合があれば危機管理室に問い合わせてほしいとのことでありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△議案第6号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第11 議案第6号を再度議題といたします。

 本案は、総務、社会、経済建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。

 総務、社会、経済建設の順にお願いいたします。

 まず、総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)中、総務委員会に審査付託されました部分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 次に、社会委員長。

     〔社会委員長 今井竜五議員 登壇〕



◆社会委員長(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 議案第6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)中、社会委員会に審査付託されました部分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。



○議長(上野安規光議員) 次に、経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 杉村修一議員 登壇〕



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 14番 杉村修一です。

 議案第6号 平成18年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)中、経済建設委員会に審査付託されました部分につきまして、審査の主な点を御報告申し上げます。

 7款1項8目商業観光施設費について、今後の安全対応策と連帯保証人の設定については、連帯保証人については最初から連帯保証人をつけていただくことを話し合いの中で提案したが、テナント側より当初の条件に新たな条件を加えることに難色を示され、理解が得られなかった。しかし、3カ月使用料を滞納した際には連帯保証人設定の約定書が提出されることとなった。約定書については、テナントと市との信頼関係の中から理解が得られたとのことであり、連帯保証人については、市としても資産内容等を十分審査していきたいとのことでありました。テナントの経営状況については、管理組合事務局とも連携し、状況把握に努め、未然防止していきたいとのことでありました。

 議会への報告については、管理組合の決算時にたとえ1カ月でも決算上滞納がある場合や年度途中においても3カ月の滞納があり、使用許可を取り消すこととなった場合においては、速やかに担当委員会に報告をするよう改善したとのことでありました。

 市が商業施設を所有していくことへの是非については、このイルフプラザビルの商業施設については、岡谷東急撤退後、強い市民要望により商業施設を残すために議会と相談しながら取得したものであり、さえきの出店に際しても多額の市費を投入してきた。仮に民間で取得希望者がいれば、民間の手で経営することが望ましいのではという気はするが、仮定の話であり、行政財産として保有している以上、適正な管理を行うとともに、販売促進活動支援や要請があれば経営指導の支援も今後していきたいとのことでありました。

 イルフプラザビルの管理組合の組織のあり方については、管理組合は区分所有法に基づいた管理規約により管理組合が設立されており、ビル全体の安全維持管理を図ることを最大の目的として、地権者9名により理事長以下役員が選出されているとのことで、理事長は互選により決定されるとのことでありました。

 ビル全体の繁栄・活性化については、店舗会やテナント、地権者、市が連携して月1回調整会議が開催されているとのことでした。

 委員から、今回はいたし方ないと考えるが、再発しないようきちんとしたセーフティーネットを実施し、ビル全体の活性化や相乗効果が上がるよう、さらによりよい方策や組織を目指すことを要望して、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△議案第7号及び議案第8号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第12 議案第7号及び日程第13 議案第8号の2件を再度一括議題といたします。

 この2件は、経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 杉村修一議員 登壇〕



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 14番 杉村修一です。

 経済建設委員会に審査付託されました議案第7号 平成18年度岡谷市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第8号 平成18年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第7号について、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号について、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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△議案第9号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第14 議案第9号を再度議題といたします。

 本案は、社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

     〔社会委員長 今井竜五議員 登壇〕



◆社会委員長(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 社会委員会に審査付託されました議案第9号 平成18年度岡谷市病院事業会計補正予算(第2号)について、審査の主な点を御報告いたします。

 本会議において、医師・看護師の退職について、また医師・看護師の確保について審査を深めてほしいとの付託があり、医師の退職については、今年度6名を予定しており、全員が普通退職である。退職の理由については、5名が大学医局への人事異動であり、5名については補充ができる見込みであるとのことでありました。

 医師の確保については、全国的に地方での医師不足の問題を抱え、確保には苦慮しているところである。病院統合をする中、派遣先の信州大学、日本大学の理解を得ながら、引き続き大学医局への医師派遣の要請等、確保に尽力をしていきたいとのことでありました。

 また、看護師の退職については、本年度38名中、定年特別退職で4名、普通退職で34名である。普通退職のうち11名については他の病院への転職、残りについては結婚、出産、育児、転居などの理由による退職であるとのことでありました。

 看護師確保については、診療報酬改定がされ、看護配置基準が見直しされる中、全国的に看護師の奪い合いがされるなど、看護師確保は大変厳しい状況にある。引き続き奨学金制度の周知による奨学生の確保、学校訪問、インターネットなどの情報網を使い、確保を図っていきたいとのことでありました。

 また、処遇の見直し、働きやすい環境づくりなど、魅力ある病院づくりを進めるなど、看護師確保に努めていきたいとのことでありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時18分



△再開 午後4時20分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第10号〜議案第32号の一括上程、説明



○議長(上野安規光議員) 日程第15 議案第10号 岡谷市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例から日程第37 議案第32号 平成19年度岡谷市病院事業会計予算までの平成19年度関係議案を一括議題といたします。

 市長から平成19年度予算編成の大要について説明を求めます。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 平成19年度の岡谷市当初予算案並びに関係議案を御審議いただくに当たり、私の市政に臨む基本的な考え方、予算編成の方針及び大要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願いする次第であります。

 平成19年度は、岡谷市行財政改革プランの2年目として、引き続き「目に見える実効ある改革」が求められるとともに、平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策を最優先に、災害に強いまちづくりをこれまで以上に推進していくことが重要課題として位置づけられる年であります。

 また、将来にわたり必要な市民サービスの確保と各種課題に的確に対応できる足腰の強い自治体をつくるため、行財政運営の基本であります「最小の経費で最大の効果」を上げるべく、創意と工夫、努力を結集し、行財政改革に積極的に取り組み、厳しい財政状況にあっても、岡谷市ならではの特色を生かし、強さと優しさを兼ね備えたまちづくりを市民総参加により推進するため、全力を傾注して市政運営に取り組んでまいります。

 さて、国の1月の月例経済報告によりますと、我が国の景気は企業収益が改善し、設備投資が増加してきており、雇用情勢は厳しさが残るものの、改善に広がりが見られます。また、個人消費や輸出はおおむね横ばいとなっておりますが、生産は緩やかに増加しており、景気は消費に弱さが見られるものの回復しているとしております。

 先行きにつきましては、企業部門の好調さが持続しており、これが家計部門へ波及し、国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれる一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があるとされております。

 このような経済情勢のもと、政府は、平成19年度予算編成に当たっての基本的な考え方として、簡素で効率的な政府の実現に向け、これまでの財政健全化の努力を継続し、歳出改革路線を強化するため、「行政改革推進法」に基づき、行政のスリム化・効率化を一層徹底し、総人件費改革や特別会計改革、資産・債務改革等について、適切に予算に反映させるとしております。

 また、歳出全般にわたる徹底した見直しを行い、一般歳出及び一般会計歳出について厳しく抑制を図るとしております。

 こうして編成された国の平成19年度予算は、一般会計の総額で、82兆9,088億円となり、前年度比4.0%増、また政策的経費である一般歳出は、1.3%増の46兆9,784億円となっております。

 歳入は、税収が16.5%増の53兆4,670億円を見込んでおります。そのため新規国債発行額は、15.2%減の25兆4,320億円となっております。

 一方、地方財政計画の規模は、前年度とほぼ同額の83兆1,261億円となっており、公債費などを除く地方一般歳出は、1.1%減の65兆7,350億円を見込んでおります。

 地方交付税につきましては、出口ベースでの地方交付税総額で、前年度比4.4%減の15兆2,027億円、交付税の代替財源である臨時財政対策債は、2兆6,300億円で9.5%の減となっており、両者を合わせた実質的な地方交付税総額は、5.2%の減と4年連続の減額という厳しい状況が続いております。

 また、地方債は、前年度比10.8%減の9兆6,529億円であり、地方債依存度は、1.4%減の11.6%となっております。

 このほか、総務省におきましては、平成19年度地方行財政重点施策を発表しておりますが、その中で、新分権改革の推進、市町村合併の推進とその後の新たな基礎自治体像の構築等、地域の活性化、分権型社会の実現に向けた的確な行財政運営の推進、国民の安心・安全の確保の5つの重点施策を推進するとしております。

 このような状況にあって、地方自治体は、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政システムを確立するため、徹底した行政改革を推進するとともに、歳出の徹底した見直しによる抑制と重点化を進め、また歳入面でも自主財源について積極的な確保策を講じるなど、効率的で持続可能な財政への転換を図ることが急務となっております。財政の健全性の確保に留意しつつ、活力ある地方をつくるため、地方の知恵と工夫を生かし、独自施策の展開等に積極的に取り組むことが求められております。

 このたび上程いたします平成19年度の岡谷市当初予算案でありますが、行財政改革プランを推進し、特色のあるまちづくりを継続できる行財政基盤の確立を目指す予算である一方、平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策を優先し、災害に強いまちづくりを最重点施策に位置づけた市民の皆様の安全・安心を確保するための予算であります。

 その編成に当たりましては、第3次岡谷市総合計画後期基本計画の内容を十分に踏まえ、6つの都市づくりの柱である「中核的機能を担う拠点都市をめざして」「快適で安全な定住都市をめざして」「健康で生きがいをもって暮らせる福祉都市をめざして」「豊かな心とかおり高い文化を育む生涯学習都市をめざして」「時代変化に柔軟に対応できる産業都市をめざして」「市民と行政の連携による計画の推進」を基調として、限られた財源を有効に活用すべく、身近なところから徹底した見直しを行い、重点施策に集中して財源を配分する「超緊縮型集中予算」を編成いたしました。

 重点施策につきましては、強さと優しさを兼ね備えたまちづくりを市民総参加によりこれまで以上に推進することを基本に、「平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策の実施」「安全・安心にかかわる市民生活に密着した施策の推進」「子育て支援の充実」「工業振興施策のさらなる推進」「市民総参加のまちづくりの推進」の5項目を柱として、創意と工夫、努力により、各種事業に取り組んでまいります。

 平成19年度の当初予算額でありますが、一般会計につきましては、総額で185億1,800万円となり、平成18年度に比べ5億500万円、2.7%の減額となっております。

 これは、道水路等整備や都市計画道路東町線整備などの事業費の減、市制度資金預託金など中小企業金融対策費の減のほか、補助金、負担金のゼロベースからの見直しなど、事務事業の見直しや経常経費の削減による減が主な理由であります。

 また、一般会計・特別会計を合わせますと、301億2,250万円となり、平成18年度に比べ1億370万円、0.3%の減となっております。

 企業会計につきましては、3企業会計の収益的支出及び資本的支出を合わせた予算規模で、140億5,626万9,000円の計上となり、平成18年度に比べ9,470万円、0.7%の減となっております。

 それでは、「基調」に沿って平成19年度当初予算案の大要を説明させていただきます。

 まず、第1に、「中核的機能を担う拠点都市をめざして」から御説明をいたします。

 本市は、豊かな水をたたえる諏訪湖や緑美しい山々に囲まれ、豊かな産業と文化を有しております。この恵まれた自然環境を保全しつつ、都市機能の集積を生かしながら、さらに活力と魅力あるまちを構築してまいります。

 また、土地の利用に当たっては、都市と自然との調和に留意しつつ、各地域の特性に応じた適切な機能配置と土地の有効利用を図るなど、合理的で計画的な土地利用を推進してまいります。

 まず、岡谷駅周辺地区の活性化につきましては、岡谷駅前再開発ビルの再整備に向け、平成18年度に大臣承認を受けました岡谷駅周辺地区市街地総合再生計画に基づき、引き続き、岡谷駅前再整備コーディネート事業を実施し、具体的な事業実施に向けた調査計画業務を行ってまいります。

 本市の都市機能の集積や快適な生活環境の確保のため、岡谷駅周辺にふさわしいまちづくりを進めている岡谷駅南土地区画整理事業につきましては、換地処分等を行い、平成4年度から進めてまいりました事業を完了する予定であります。

 湖畔若宮土地区画整理事業につきましては、総合的な面整備を行うことにより、土地利用を効率化し、活性化された良好な市街地形成を図るものでありますが、引き続き関係権利者の皆様との合意形成に向け、粘り強く取り組んでまいります。

 このほか、新たな市街地形成や土地の高度利用に向けて、必要な箇所について用途地域の見直しを行うための調査、分析等を実施してまいります。

 第2に、「快適で安全な定住都市をめざして」であります。

 快適で安全な都市生活を送ることは、子どもから高齢者まですべての市民の皆様に必要な条件であります。

 そのため、だれもが安全に安心して暮らせるまちの実現に向けて、平成18年7月豪雨災害の教訓を生かし、市民の生命、財産を守る災害に強いまちづくりをより一層進めるとともに、消防・救急、交通安全、防犯など日常生活の各方面にわたって、市民の皆様の安全と安心の確保に努めてまいります。

 また、自然環境と調和する潤いのあるまち、清潔で快適な生活ができるまちの形成を目指し、市民生活に密着した生活環境基盤の整備充実を図ってまいります。

 平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策といたしましては、平成18年度からの継続事業であります大洞沢川を初めとする河川災害復旧事業や道路災害復旧事業、県事業への対応と促進を図る砂防・治山対策事業、天竜川災害復旧対策事業に取り組んでまいります。

 また、市民の皆様との協働により災害に強い森林整備を推進する広葉樹林造成事業に着手をいたします。

 このほか、豪雨災害で亡くなられました8名の方々の御冥福を祈るとともに、早期の復旧復興を誓い合う機会とする仮称でありますが、豪雨災害1周年追悼式や災害記録写真展示事業を開催いたします。

 後世に災害の実態と教訓を伝えるための災害記録作成事業につきましては、被災地区の区長や有識者を含めた編集委員会を立ち上げ、資料収集等を進めてまいります。

 安全・安心にかかわる市民生活に密着した施策のうち、災害に強いまちづくりにつながる施策といたしましては、災害時における市民の皆様へのより円滑な情報伝達が極めて重要であることを踏まえ、防災行政無線が聞きにくい場所や家の中で聞き取れない状況を解消するため、防災行政無線が家庭で受信できる「防災ラジオ」を市民の皆様に配布してまいります。

 また、災害時はもとより、日常生活における情報提供の充実を図り、市民総参加のまちづくりの一層の推進に資するため、新たに行政チャンネルを構築してまいります。

 この行政チャンネル構築への対応や、市民への情報提供の一層の充実を図るため、組織の一部見直しを行い、総務部に「情報推進課」を設置いたします。

 さらに、地震等の大規模災害時における通信手段を確保し、初期初動の情報伝達の円滑化を図るため、より高機能の移動系防災行政無線を増設いたします。

 このほか、自然災害から市民の皆様の生命、財産を守るため、より的確に降雨状況を把握し、災害対策に活用できるよう雨量計を6カ所に設置するとともに、防災資機材の備蓄に取り組んでまいります。

 また、自主防災組織の横の連絡体制を確保するため、自主防災組織連絡協議会を設立し、定期的な講習会や情報交換を行うなど、組織の育成、支援を行ってまいります。

 公共施設の耐震改修工事につきましては、緊急度の高い建物から計画的に実施しておりますが、平成19年度においては、南部中学校北校舎の耐震改築事業を実施するとともに、神明保育園の大規模修繕事業に向け、耐震診断・実施設計等を行ってまいります。

 市営住宅及び教員住宅につきましては、消防法の改正により、平成21年5月までに一般住宅に火災報知器を設置することが義務づけられていることから、2カ年計画で煙感知警報機等を設置いたします。

 消防体制でありますが、市民の皆様の生命・財産を守る防災拠点となる新消防庁舎の建設を目指して、長野県が平成19年度に作成する消防広域化計画や消防救急無線デジタル化への対応を考慮しながら、引き続き基本構想の策定に向けて検討を深めてまいります。

 救急高度化推進事業につきましては、より高度な救急活動に資するため、吸引器を高性能な機器に更新し、高規格救急車に配備いたします。

 このほか、市内各消防団屯所へ、災害時の夜間作業における消防団員の安全確保を図るための夜間災害活動資機材や、大規模地震発生時における災害救助活動を迅速かつ的確に行うための災害救助資機材を配備してまいります。

 自動体外式除細動器につきましては、市内8小学校に2カ年計画で配備し、生徒等に心室細動等が発生した場合の緊急時に備えてまいります。

 また、市民の交通安全に対する意識を高め、交通事故を抑止するとともに、子育ての支援の充実を図るため、中学生以下の会費を市で負担する長野県民交通災害共済会費公費負担事業を新たに実施いたします。

 環境につきましては、「岡谷市環境基本計画」に基づき、引き続き環境保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。

 循環型社会の実現に向けた取り組みといたしましては、ガラス瓶・ペットボトルなどの再資源化や資源物サンデーリサイクルデー事業、公共施設の生ごみリサイクル事業、一般家庭生ごみリサイクルモデル事業に引き続き取り組んでまいります。

 湖北火葬場建替え整備事業につきましては、管理運営している湖北行政事務組合で作成いたしました基本設計に基づき、平成21年度中の稼働を目指して実施設計を行っております。

 湖周地区ごみ処理施設整備事業につきましては、引き続き関係市町と協議・調整を行いながら、整備に向けて取り組みを進めてまいります。

 第4次道路整備5カ年計画につきましては、平成18年7月豪雨災害の復旧、復興対策を最優先に実施するため、大幅な減額となりましたが、限られた財源を有効に活用する中で、引き続き生活道路の整備を進め、より安全で通行しやすい道づくりに努めてまいります。

 安全で快適な交通環境を築くための交通安全施設整備につきましては、引き続き道路反射鏡、道路照明灯、防護柵、区画線などの整備を推進してまいります。

 街路事業につきましては、都市計画道路東町線の整備を進めるとともに、国のまちづくり交付金を活用して都市計画道路東堀線の整備に引き続き取り組んでまいります。

 このほか、地域幹線道路であります県道の岡谷川岸線、田中線の事業推進を図ってまいります。

 また、民間事業者等による高齢者向け優良賃貸住宅の建設を促進し、高齢者の居住環境の整備と安定を図るため、高齢者向け優良住宅整備事業補助制度を創設してまいります。

 水道事業につきましては、山梨大学との包括協定に基づく連携事業として、将来的な水需給に対応するため、東俣川からの取水の可能性等について、調査・研究を行う水資源有効活用研究事業に引き続き取り組んでまいります。

 公共下水道事業につきましては、建設から維持管理へと重点が移行していることを踏まえ、接続率の向上と下水道施設の適正な維持管理に努めてまいります。

 第3に、「健康で生きがいをもって暮らせる福祉都市をめざして」であります。

 本市におきましては、「岡谷市地域福祉計画」に基づき、一人ひとりが住みなれた地域で、自立した生活を営むことができる自立を支え合う地域づくりを目指して、地域住民や団体等と行政が連携・協働し、市民総参加による福祉のまちづくりを進めているところであります。

 この地域福祉の推進に当たって中心となるのが、地域の人々のふれあい、支え合いの仕組みである地域サポートセンターであります。引き続き、未設置地区における設置促進を図るとともに、既に設置されている地区につきましても、地域の課題解決に向け支援の充実を図ってまいります。

 障害者福祉につきましては、平成18年4月施行の障害者自立支援法に基づき、障害者の自立した生活を支援するため、介護給付等の福祉サービスや自立支援医療等の給付のほか、地域生活支援事業を実施してまいります。

 福祉作業所につきましては、障害者自立支援法による新事業体系への移行を目指して、生活介護や就労継続支援等の多機能型の事業運営を実施するための施設整備を行ってまいります。

 また、新たに障害者施設整備事業補助金を創設し、障害者の共同生活援助等に使用するグループホーム、ケアホームの整備に対して助成を行い、その設置を促進することにより、障害者の地域生活を支援してまいります。

 平成18年4月に大幅な見直しが行われました介護保険制度につきましては、地域における総合的なマネジメントを担う中核機関として設置されました「地域包括支援センター」を核として、引き続き地域支援事業に取り組んでまいります。

 新たな取り組みといたしましては、国の地域介護・福祉空間整備等交付金を活用し、介護保険制度の改正により新しく位置づけられました地域密着型サービスの拠点整備について、事業者が行う基盤整備費用の一部を助成し、要介護高齢者の生活を支援してまいります。

 また、介護保険法の改正に伴いまして、保険給付の対象外となった方で自立支援のために福祉用具が必要な方に購入費を助成する福祉用具購入費支給事業を新たに展開し、介護予防を推進してまいります。

 これら制度改正の内容等を踏まえ、乳幼児から高齢者、障害者等の皆様に係る保険福祉の制度、サービス提供に関する情報をわかりやすく周知するため、福祉ガイドブック2007改訂版を作成し、配布するほか、高齢者や障害者等の皆様が安心して外出できるようバリアフリーガイドマップを更新いたします。

 重点施策の柱の一つであります子育て支援の充実に関する施策でありますが、児童が病気や病気回復期にあり、保育園等での保育が困難な場合に、その児童を短期間預かる病児・病後児保育事業を、民間の医療機関の協力を得て新たに実施をしてまいります。

 また、子育てに関する情報を市民にわかりやすく提供するため、子育て支援マップを作成するとともに、図書館1階に多目的トイレを設置し、乳幼児を連れた来館者の利便性を図るなど、未来を託す子供たちが健やかに育つまちづくりに意を配してまいります。

 保育園の整備充実につきましては、横川保育園に園児送迎用の駐車場を確保いたします。

 また、子育て中の親子が交流できる場を提供するとともに、子育てに関する相談や情報提供を行うことで、地域の子育てを支援するにこにこ子育て支援事業につきましては、新たに川岸保育園及び民間のひまわり保育園の2園を加え、4園で実施してまいります。

 高齢者の保育補助員を配置し、児童の情操教育の推進を図る保育補助員設置事業につきましては、新たに3園を追加し、9園として事業の充実を図ってまいります。

 保育料第3子以降無料につきましては、平成18年度と同様、所得制限を導入し、保育料徴収階層の第3階層以下の所得の低い世帯の方を対象に、3歳未満児も含めて実施をいたします。第4階層以上の世帯につきましては、引き続き激変緩和措置として10%の御負担をいただきます。

 また、税制改正に伴う保護者負担の上昇を避けるため、保育料徴収基準額表の所得税額区分の見直しを行ってまいります。

 このほか、安心して子どもを生み育て、子育てに喜びを感じることのできる環境を整備するため、「次世代育成支援対策岡谷市行動計画」に基づき、引き続き、各種施策を実施してまいります。

 健康づくりの推進につきましては、「岡谷市健康増進計画」に基づき、市民一人ひとりが健康的な生活習慣の重要性を認識し、主体的に健康増進に取り組めるよう、市民総参加の健康づくり運動を推進しているところであります。

 山梨大学との包括協定に基づく市民健康づくり事業につきましては、平成18年度に実施した医療費分析の結果を「岡谷市健康増進計画」の中間評価及び内容の見直しに結びつけるとともに、岡谷市と山梨大学を結ぶ双方向の通信システムを構築し、個別の健康指導を行うなど、市民の皆様の健康を増進することにより、医療費の適正化を図ってまいります。

 このほか、個人個人の生活習慣の改善目標を明確にするための市民健康づくり元気ナビゲーター事業や市民健康づくり健康教室事業を展開し、生活習慣病の予防を推進するとともに、平成20年度以降の医療制度改正による特定保健指導につなげてまいります。

 また、平成20年度の後期高齢者医療保険制度の創設に対応するため、新システムの構築など諸準備を進めてまいります。

 さらに、小児科医の不足に対応し、小児の夜間初期救急医療を1カ所に集中することにより、二次病院との機能分担を図るため、諏訪広域連合として「諏訪地区小児夜間急病センター」を設置いたします。

 次に、病院事業についてでありますが、昨年4月に地方公営企業法の全部適用病院として、病院事業管理者を置き、岡谷病院と塩嶺病院の経営を統合した「岡谷市病院事業」がスタートいたしました。

 以降、病院事業管理者を中心に、医師、看護師等職員の一体感を醸成するとともに、両病院の経営基盤の強化及び診療科目の統合と機能分担に向けた取り組みを行い、契約行為の一本化を初め、昨年10月からは外科診療部門の統合を行うなど、着実にその成果を上げてきているところであります。

 このような状況の中、統合のメリットを最大限に生かすため、また、国の医療政策や医師確保への対応を的確に行い、将来にわたって市民の皆様の生命、健康を守るとともに、地域の期待にこたえる高度な医療を実践する市民病院として存続させるため、早期の新病院建設に向け、取り組みを進めてまいります。

 このほか、効率的な診療体制の構築や患者サービスの向上のため、新病院の建設を視野に入れる中で、新たにオーダリングシステム導入事業に着手してまいります。

 第4に、「豊かな心とかおり高い文化を育む生涯学習都市をめざして」であります。

 次代を担う子どもたちを取り巻く環境は、少子高齢化、核家族化、情報化等の進展により、目まぐるしく変化しております。本市におきましては、おかや子育て憲章に基づき、子どもたちの健全な成長な願い、子どもの心の自立を支えるため、市民総参加による子育てのまちづくりを推進しております。

 また、児童・生徒が安全で安心して学習できる環境を整えるため、教育内容の充実、施設・設備の充実、教育環境の整備等に積極的に取り組んでおります。

 小中学校の施設整備につきましては、子どもたちの安全や安心の確保のため、引き続き耐震改築・改修を推進するとともに、施設改修などについても順次整備、充実を図ってまいります。

 先ほど申し上げました南部中学校北校舎耐震改築事業につきましては、地元区に御利用いただける防災倉庫を併設するほか、地域交流の場所づくりの観点から整備を図ってまいります。

 小学校低学年用プールにつきましては、平成16年度から計画的に整備を進めてまいりましたが、田中小学校と上の原小学校に建設し、全小学校への整備を完了いたします。

 30人規模学級につきましては、平成18年度と同様、小学校5〜6年生の増員分教諭の人件費協力金を支払うことで継続し、一人ひとりに目の行き届いた余裕のある学級運営を目指してまいります。

 また、新たに小井川小学校及び上の原小学校に情緒障害児特別支援学級を、また、西部中学校に難聴学級をそれぞれ開設し、専任の教諭により障害を持つ児童・生徒の状況に沿った適切な指導をしてまいります。

 また、「ものづくりのまち岡谷」を踏まえ、新たに小中学校の授業の中で、「ユーザー視点のものづくり教育」推進事業に取り組み、使う人の立場に立ったものづくり教育を展開してまいります。

 このほか、中学校における既存コンピュータ機器の更新にあわせ、普通教室への校内LAN整備や東部中学校コンピュータ室の移転を行う教育用コンピュータ整備事業を実施し、IT時代に対応した教育環境の整備を行ってまいります。

 次に、生涯学習の展開と充実につきましては、市民の皆様が心豊かで生き生きと充実した人生を送ることができるように「第3次岡谷市生涯学習推進計画」に基づき、市民の皆様の学習ニーズに即した対応に努めるとともに、自主的な参加と活性化を促進してまいります。

 イルフプラザの生涯学習活動センターにつきましては、生涯学習と子育て支援の活動拠点として、各種事業や施策を展開するほか、利用者が迷わず目的の部屋や場所に行くことができるように案内表示を増設し、利用者の利便性の向上を図ってまいります。

 蚕糸博物館につきましては、寄託していただく予定の片倉兼太郎家の資料整理を進めるとともに、「経営の神様」とうたわれた製糸家としての起業精神や「質素倹約」に努めた暮らしが伝わるような常設展示コーナーを設置してまいります。

 市営岡谷球場法面整備事業につきましては、引き続き「緑の募金」還元金の一部を活用し、球場利用者を初め市民総参加により球場法面等に樹木の植栽を行ってまいります。

 スケートのまちづくりの推進とカナダとの国際交流に寄与するアイスフェスティバルにつきましては、10周年記念事業として内容の充実を図り、豪雨災害で被災した市民の皆様を元気づけることができるよう、開催を支援してまいります。

 開館後18年経過した文化会館カノラホールにつきましては、小ホールの演出照明の中核を担っている調光操作卓や舞台照明調光装置をリニューアルし、操作性の向上や演出効果を高めてまいります。

 イルフ童画館では、武井武雄の「童画」の精神を継承発展させ、21世紀における新しい児童文化の創造を目指して、第5回武井武雄記念日本童画大賞イルフビエンナーレを開催し、「童画」「武井武雄の世界」を全国に広くアピールしてまいります。

 国際交流の推進につきましては、岡谷市国際交流協会が保育園や学校に通訳職員を派遣する就園・就学児童支援事業を促進し、日本語を話せない外国籍の園児、児童の集団生活への適応を支援してまいります。

 第5に、「時代変化に柔軟に対応できる産業都市をめざして」であります。

 我が国の経済は、景気は消費に弱さが見られるものの回復しており、先行きについては、国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれる一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があるとされております。

 このような状況のもと、本市の工業は、これまで培ってきた精密加工技術を最大限に活用し、21世紀型技術体系の基盤をなすナノテクノロジーをベースとした「スマートデバイスの世界的供給基地」の形成を目指しております。

 そのため、テクノプラザおかやを拠点に工業振興施策のさらなる推進に取り組むとともに、時代に即した工業施策の展開を図るため、工業活性化計画見直し事業に着手してまいります。

 テクノプラザおかや内には、各大学の産学連携支援室を開設し、産学共同推進事業を行っておりますが、この事業をさらに推進するため、芝浦工業大学との産学連携によるMOT学習塾や山梨大学との包括協定に基づくナノ加工融合プロジェクトに、引き続き取り組んでまいります。

 湯殿山につきましては、工業立市を標榜する本市の基幹産業であります製造業、ものづくりのための工業用地として位置づけ、市内企業の流出防止を目的として公募を行い、このほど分譲企業を決定いたしました。

 今後、土地開発公社において、開発行為の申請を行い、造成工事に着手する予定でありますが、工業用地として分譲するに当たり、土地開発公社の簿価と分譲価格との差額の一部を市の補てん金で対応するため、土地開発公社へ補助金を支出してまいります。

 また、市内企業の流出防止及び市外企業の誘致を図るため、工業適地調査事業や成功報酬型企業誘致事業に取り組んでまいります。

 このほか、次代を担う子どもたちが、ものづくりへの関心を高め、将来の製造業を担う人材育成につながるよう、新たにものづくり体験隊事業を実施いたします。

 次に、商業の振興についてでありますが、中心市街地の活性化や市内中小商業者を支援するため、昨年4月、商工会議所内に「まちなか活性化推進室」として岡谷TMOを立ち上げ、販売促進活動や既存イベントとの連携など、TMOとしての活路を見出しているところであります。

 平成19年度におきましては、岡谷TMOが中心となって、商業者の皆様とより深いかかわりの中で、各種活動が有機的に展開できるよう、これまで市が商業会等に交付していた販売促進活動に係る助成を岡谷TMO商業活性化事業負担金として、岡谷TMOに支出し、TMOから商業会等に交付するよう見直しを図ってまいります。

 また、従来の空き店舗等への新たな出店と同様に、既存店舗の生き残りも中心市街地活性化の最大の課題であることから、空き店舗、既存店舗の区別をなくし、店舗改修費等を助成する中小小売等店舗活性化補助金を創設いたします。

 このほか、災害から復興に向かうまちをさらに元気づけ、まちなかのにぎわいの創出や活性化を図るイベントでありますファイト岡谷フェスティバルの開催を支援してまいります。

 本市の観光資源の一つである塩嶺小鳥の森は、全国に誇るべき場所であり、自然の財産であります。この自然環境を保全、活用しながら、体験学習機能を高め、自然とのふれあいや親しみが図れるよう、引き続き人と自然の共生に向けた取り組みを推進してまいります。

 農林水産業の振興につきましては、災害復旧に関連する箇所の対応を行うほか、農道、林道、農業用水路等の改良整備を進めるとともに、山林の保育事業を実施し、効率的な森林経営の促進を図ってまいります。

 第6に、「市民と行政の連携による計画の推進」であります。

 平成19年度は、冒頭に申し上げましたとおり、「岡谷市行財政改革プラン」の2年目として、引き続き、「目に見える実効ある改革」が求められる年であります。「岡谷市行財政改革プラン」の実施計画に盛り込まれた取り組みを、さらに厳しく予算に反映させ、実効を上げてまいります。

 また、第3次岡谷市総合計画後期基本計画は4年目を迎えることから、後期基本計画のまとめを視野に、各種施策の推進に取り組んでいくとともに、平成21年度にスタートする新たな総合計画の策定に向けて、作業に着手してまいります。

 長期的な視野で各種施策の方向性を考え、将来につなげていくことができるよう、創意と工夫、努力により、あらゆる可能性を追求し、岡谷市ならではの特色のあるまちづくりを推進してまいります。

 地方自治法の改正に伴う助役制度の見直しにつきましては、新たに設置される副市長の定数を1名とし、その権限は当面、従来の助役と同様としてまいります。

 また、収入役の廃止により設置されます会計管理者につきましては、会計業務の責務等を勘案する中で、一般職の部長級職員を任命してまいります。

 これらを受けた組織改正につきましては、平成18年度に大規模な改正を行ったばかりでありますので、市民への情報提供の充実や情報化の一層の推進を図るため、広報広聴や行政チャンネル等、情報部門を一元化した情報推進課を設置するなど、一部にとどめたところであります。

 次に、市民総参加のまちづくりをより一層推進するための新たな取り組みでありますが、予算編成における市民総参加により具体的に実施、実現するため、市民の皆様に岡谷市のまちづくりや財政状況を学んでいただき、新規事業の企画、提案を行っていただく「ともに創る明日の岡谷 学んで提案講座」を開催いたします。

 また、ワークショップなどを通じて、市民の皆様との協働で、美しい町並みを形成していくために必要な岡谷市独自のデザインマニュアルの策定を目指す住まい・町並み形成マニュアル策定事業に着手するとともに、地域ぐるみの参加と協力を得て、側溝等の土砂上げ作業を円滑に推進できるよう側溝土砂浚渫作業用具貸与事業を行ってまいります。

 さらに、市が発行する債権を市民の皆様に購入していただき、市民の皆様の市政への参加意識の高揚を図る、市民参加型公募発行事業に取り組んでまいります。

 このほか、市民の皆様がテーマに基づき自由に発言できる場を提供する市民総参加のまちづくりサロンを引き続き開設し、総合計画の策定に活用するとともに、市民みずから企画し、実施する事業や、地域の個性的で特色のある事業を支援するわくわくするまちづくり推進事業補助金を継続するなど、市民の皆様と行政が一体となった創意と工夫、努力による市民総参加のまちづくりの一層の推進を図ってまいります。

 また、男女共同参画社会の形成に向け、就労に関する意識や実態を把握するための調査を行うなど、「男女共同参画おかやプラン?」に基づき、市民の皆様との協働を重視しながら各種取り組みを推進してまいります。

 公共施設につきましては、行政としての関与の必要性や施設の統廃合等を含めて、引き続き、そのあり方の検討を進めてまいります。

 このほか、「長野県高速情報通信ネットワーク」など、広域情報通信ネットワークの進展に対応するため、庁内ネットワークのセキュリティ強化を図ってまいります。

 以上、予算の大要でありますが、今回上程をいたしました平成19年度当初予算案は、厳しい財政状況の中で、ただいま御説明申し上げてまいりました施策に対して、予算を重点的に配分するとともに、「最小の経費で、最大の効果」を上げるべく、身近なところから徹底した見直しを行い、一般経常経費を削減するとともに、後年度の財政運営や事業展開を考慮する中で編成をいたしました。

 具体的な経費節減対策といたしましては、義務的経費を除いた経常経費は、平成18年度当初予算額を10%削減した範囲内とするとともに、補助金・負担金のゼロベースからの見直しを行い、反映をいたしました。

 また、職員の時間外勤務手当につきましては、職員の流動的配置、代休制度及びシフト勤務の活用等により、前年度比3割を削減するほか、行政評価の積極的な活用による事務事業の見直しなどに取り組んでまいります。

 市民の皆様にも、我慢や負担をお願い申し上げる部分もあるわけでありますが、行財政基盤を強化し、将来にわたり夢を描くことができるまちとして、次代へ継承していくために、特段の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 私は、市政運営に当たり、明朗で開かれた市政、市民本位の市政をモットーに、常に市民の皆様の御意見や御要望をお聞きし、また積極的に市政に参加していただくよう「市民総参加のまちづくり」を進めてまいりました。

 引き続き、市民の皆様の御意見や御要望が施策に反映される、市民の皆様とともに歩む市政を実現し、市民の皆様一人ひとりが安全で安心して快適な住むことができる、強さと優しさを兼ね備えたまちづくりを推進し、残された任期を全うしてまいりたいと考えております。

 議員各位を初め、市民の皆様の温かい御理解と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、私の所信の一端といたします。よろしくお願いをいたします。

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△散会の宣告



○議長(上野安規光議員) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。



△散会 午後5時10分