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長野県 岡谷市

平成18年  3月 定例会(第3回) 03月10日−06号




平成18年  3月 定例会(第3回) − 03月10日−06号







平成18年  3月 定例会(第3回)



          平成18年第3回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第6号)

                 平成18年3月10日(金)午前9時30分開議

 日程第1 議案第16号 岡谷市国民保護協議会条例

 日程第2 議案第17号 岡谷市国民保護対策本部及び岡谷市緊急対処事態対策本部条例

 日程第3 議案第18号 岡谷市行政手続条例の一部を改正する条例

 日程第4 議案第19号 岡谷市職員定数条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第20号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第6 議案第21号 岡谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

 日程第7 議案第22号 岡谷市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例

 日程第8 議案第23号 岡谷市在宅介護支援センター条例を廃止する条例

 日程第9 議案第24号 岡谷市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例

 日程第10 議案第25号 岡谷市勤労会館条例の一部を改正する条例

 日程第11 議案第26号 岡谷市病院事業管理者の給与に関する条例

 日程第12 議案第27号 岡谷市病院企業職員の給与の種類及び基準を定める条例

 日程第13 議案第28号 岡谷市病院使用料及び手数料条例

 日程第14 議案第29号 諏訪広域連合規約の一部変更について

 日程第15 議案第30号 平成18年度岡谷市一般会計予算

 日程第16 議案第31号 平成18年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第17 議案第32号 平成18年度岡谷市地域開発事業特別会計予算

 日程第18 議案第33号 平成18年度岡谷市分収造林事業特別会計予算

 日程第19 議案第34号 平成18年度岡谷市霊園事業特別会計予算

 日程第20 議案第35号 平成18年度岡谷市老人保健事業特別会計予算

 日程第21 議案第36号 平成18年度岡谷市温泉事業特別会計予算

 日程第22 議案第37号 平成18年度岡谷市訪問看護事業特別会計予算

 日程第23 議案第38号 平成18年度岡谷市湊財産区一般会計予算

 日程第24 議案第39号 平成18年度岡谷市水道事業会計予算

 日程第25 議案第40号 平成18年度岡谷市下水道事業会計予算

 日程第26 議案第41号 平成18年度岡谷市病院事業会計予算

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(23名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     7番  宮下奈美恵議員    8番  今井秀実議員

     9番  横内 正議員    10番  降籏 清議員

    11番  横内敏子議員    12番  中島信一議員

    13番  今井竜五議員    14番  杉村修一議員

    15番  高林紘一議員    16番  轟  敏議員

    17番  三沢一友議員    18番  笠原征三郎議員

    19番  渡辺太郎議員    20番  清水隨豊議員

    21番  林  豊議員    22番  横内東洋雄議員

    23番  上野安規光議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       林 新一郎君    助役       竹澤幸男君

 収入役      倉坪宏夫君     教育長      北澤和男君

 企画部長     矢島政樹君     総務部長     中田富雄君

                    保健福祉部長

 生活環境部長   武井政喜君              中嶋政春君

                    兼福祉事務所長

 経済部長     小泉光世君     建設部長     百瀬文夫君

 水道部長     金子 明君     消防部長     花岡彰一君

 監査委員     千明健一君     教育部長     宮坂英幸君

 岡谷病院長    塚田昌滋君     岡谷病院事務長  茅野重光君

 塩嶺病院長    畑 博明君     塩嶺病院事務長  大澤喜平君

 企画課長     笠原昌之君     秘書室長     小口明彦君

 総務課長     武井富美男君    財政課長     小口千代高君

 選挙管理委員会

 兼監査委員    小林利男君

 事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       青木孝雄

 庶務主幹     今井勝志      議事主幹     林 裕平

 主任       下田典弘



△開議 午前9時30分



△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) おはようございます。

 これより、本日の会議を開きます。

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△議案第16号〜議案第41号の一括上程、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第1 議案第16号 岡谷市国民保護協議会条例から日程第26 議案第41号 平成18年度岡谷市病院事業会計予算までの26議案を一括議題といたします。

 これより付託前の質疑を行います。

 まず、議案第16号 岡谷市国民保護協議会条例について、質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) それではまず、お聞きいたします。

 この理由の中に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」とありますが、この法律の大もとは武力攻撃事態法という法律があって、そのもとにこの措置に関する法律というのがうたわれているわけです。それで、大もとの武力攻撃事態法について、法律自体は内容を全部読んでいただかなくて結構ですので、とらえています概要と、それから、それに対する岡谷市としての見解、そして3つ目には、この法律に基づいて今度条例化されるこの条例の意義についてお尋ねいたします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) ただいま3点の御質問をいただきました。

 今、お話がございましたとおり、もとになりますのは武力攻撃事態対処法ということで平成15年に制定されております。有事法全体の基本的な枠組みを示す法律というふうになっておりまして、武力攻撃が発生したときの対処に関して基本理念や国・地方公共団体の責務等を定め、武力攻撃事態等への対処のための体制を整備し、必要となる個別の法制の整備に関する事項を定めたものというふうになっております。

 市の見解でございますが、こうした国会での国レベルでの国民のための論議、検討がされ法制化されたものと認識しております。市といたしましては、関連法を含めまして、国・県・市の位置づけの中で必要な対処はしていかなければならないというふうに考えておるところであります。

 それから、条例との関連でございますが、条例では、こうした国・県・市の位置づけの中で、本年度、県でも国民保護計画を策定しておるのを受けまして、市としても、新年度で市としての国民保護計画を策定いたすために協議会の設置についての条例をお願いしていくものでありますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 今、武力攻撃事態法についてお聞きいたしましたけれども、そもそも武力攻撃事態とはどういう事態かということが大もとの問題になってくると思うんです。武力攻撃というのは直接の武力攻撃ですね、国に対して。武力攻撃事態というのは、武力攻撃が発生した事態あるいは発生する明白な危険が切迫していると認められるに至った事態、問題なのは、武力攻撃予測事態というのがこれに入っているんです、この法律の中に。予測事態というのはどういうことかというと、武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し武力攻撃が予測されるに至った事態、要するに予測されるということを判断すれば、実際にミサイルが撃たれたわけでもなく、徴兵員が来るわけでもないが、あの国が武力で日本を攻撃しようとしている、あるいは、これはほかの法律ですが、日本国周辺に対しても攻撃をする予測がある、あるいは日本と同盟を組んでいるアメリカに対してそういう攻撃の予測があると見たときには、これが発動できる法律になっているということを、まず第一に頭におさめておかなければいけないことなわけです。そういう法律に対して、岡谷市はどういう態度をとっていくかということが大きな問題だと思うんです。日本国憲法のもとでいえば、本当は平和的に解決していくのが本来の目的であるのに対し、武力攻撃に対して武力攻撃で応戦するということは国際的にも認められていないことでありますが、そのことについて岡谷市はどう思うかということです。

 もう一つは、それで、この条例をつくるということなんですけれども、地方自治体の本旨は福祉の増進に努めるということになっております。今言いましたように、武力攻撃事態の条例は戦争の戦闘本部となる条例です。これが地方自治の本旨に見合っているのかどうか、見解をお尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) この法律は、先ほど申し上げましたとおり、国レベルでのいろいろ論議を経て決まったものというふうに認識しておりまして、前段のところについては国等のレベルで考えるものだというふうに思っております。市といたしましては、この法に基づきまして、国がするべきこと、県がすべきこと、市がすべきことが定められておりますので、その中にもちまして、市は市として、今つくられている県の国民保護計画を見ますと「県民のために」というふうになっておりますので、岡谷市としては「市民のために」ということで考えておるものであります。ただ、役割的には国の方が基本的なものは考えまして、それが県の方に来て、市の方は住民の避難誘導等の役割を担う、市民の方の生命・身体・財産について、できる対応をしていくというふうになっているものだというふうに理解しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 宮下です。

 どうしてそういうことを聞くかと申しますと、皆さんも御存じのように、司法、行政、立法というふうに三権分立が言われております。国は立法をするところで、つくった法律にはもちろん従わなければいけないとは思いますが、行政は行政の執行機関として地方自治体があります。それぞれ別に、岡谷市は国・県の下に連なっているものではなくて、国と対等の立場にあるということなんです、岡谷市というのは。ですから、岡谷市として、こういうことをきちんと精査していかなければいけないと思うんです。今、靖国問題についても、教科書問題についても、各国からいろいろなことを日本自身が言われています。そういう中で、では、岡谷市は平和的に物事を解決する都市としてしっかりと皆さんに言っていかなければいけないことだと思うんです。それは、行政というものが立法化されている法律の範囲の中でのことです。国の言い分に従って全部やっていくということではなく、岡谷市は岡谷市の市民を守るための行政として福祉に力を入れていく、そういう行政をやっていくことが本来の地方自治の務めだと私は思っていますので、この件については、私、3回目ですので、委員会の方で十分討議していただくようお願いいたします。

     〔「議事進行」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) ただいま宮下奈美恵議員の委員会付託の件でありますが、先ほど市側とのやりとりで尽きていると思います。総務委員会に付託されても、これ以上論議が深まるとは思えませんので、その辺というのをもう一度、ひとつ詳しく付託の内容を言ってください。付託の内容をもうちょっと詳しく具体的に言ってください。



○議長(上野安規光議員) まだ付託されておりませんけれども、いずれにしても付託先は表にあるとおりでありますけれども、詳しくは後ほどまた委員長として聞いていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 進行いたします。

 ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 議案第16号、今、宮下議員も聞きましたけれども、いずれにしましても、ここ小泉政権になってから、新たにこういうような国からの押しつけなる条例の制定というものが出てきているわけです。これは明らかに、いわゆる9・11のアメリカのテロを発端にして、それからイラク攻撃、その一連の流れの中での、アメリカの戦争にいつでも加担できるというような、そういうような流れがあるかと思うわけですけれども、その点について、今、宮下議員も言いましたけれども、憲法問題、アメリカ基地の移転云々についても、自治体の首長あたりが先頭に立って住民投票をするとか、そういうような問題、特に平和の問題については本当に真剣にとらえているわけです。

 この辺で委員会の方でもちろん平和の問題も含みながらやってもらいたいというわけでありますけれども、一つ、ここで、協議会の委員の数が30人以内ということで、防災会議の委員については過去に資料がありますので、変わっていなければ大体わかりますけれども、国民保護協議会の委員というようなのはどういう人たちを選定していくのか、お願いします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 協議会の組織でありますが、これにつきましては、国民保護法の中で位置づけられておりまして、協議会の長は市町村長が行う、以下項目的には今お話がございましたとおり、大体防災会議のメンバーと類似しておりますので、防災会議の委員のものを参考にしながら考えていきたいというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) ちょっとわからないんですけれども、防災会議の委員についてはわかりますが、保護協議会の委員ということでどのような人たちを選定していくのか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) この法律からしますと、当該市町村の区域を管轄する地方行政機関の職員、これは具体的には国関係の方になります。それからあと自衛隊に所属する者、当該市町村に属する都道府県の職員、当該市町村の助役あるいは教育委員会委員長、消防等、当該市町村の職員、指定の公共機関の役員・職員、国民の保護に関し知識を経験する者という表示になっておりますので、これに沿いながらお願いしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 部長、なかなか遠回しに言っているようなわけですけれども、はっきり言わせていただければ、多分、自治体に関係ある自衛官やら自衛官のOB、そういう人たちも入ってくるのではないかと思うんですけれども、その点。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 今申し上げました方で構成するようになっておりますが、選定については、これから具体的には検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 いずれにしても、有事法制についての関連で、こうしたあれが各市町村に求められてきているような気がしますが、県から市に対して、こうした法令というか、制度を設ける要請はあったか、それがいつかということをお聞きしたいと思います。

 それから、平時、普通のときに、地震が起こった、何が起こったという問題で頭が我々あるわけですけれども、ある国と戦争をするというような状態を想定して例えばいろいろな組織をつくったり、次の17号にも関連するんですが、消防訓練が今度は爆弾が落ちたときの消火訓練の方に変わるような訓練というと、市民の頭の中では、そういう頭はまだないわけですよね。いきなりこういう有事の中の法制が、何か危機感をあおっておりてくると頭が混乱するわけですが、いや、頭の混乱しない人はとてもいいと思うんですが、ですから、こういう平時においての緊急性を今つくらなければいけないという事態を岡谷市長は感じたわけでしょうか。県から言われる、その経緯をお聞きしたいんです。今回、これをつくるまでの経緯というか、必要性についての区分をお聞きしたいんですが。

     〔「議事進行」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 答弁を先に、企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 市の方でつくっているものにつきましては、国民保護法が国の方で制定されております。その中に、国が制定していかなければならないこと、県がしなければならないこと、市がしなければならないことがありまして、県では、本年度、県の国民保護計画を策定しております。そうした位置づけの中で、県の方も策定している中で、その途中の昨年暮れあたりから説明を市町村が受けております。そうした中で、市町村では、平成18年度中には市町村の国民保護計画を策定してほしいというお話をいただいておるところであります。

 それから、今こうしたものが必要かと申しますのは、冒頭申し上げましたとおり、国民保護法の中で国・県・市町村という位置づけになっておりますので、その中で必要なものというふうに考えているところであります。



○議長(上野安規光議員) 先ほど三沢一友議員から議事進行が出ましたが、この質疑に対する議事進行でしょうか。

     〔「いや、審議中のあれです、いいですか」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 発言を許します。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 この3日間の一般質問も通じてですけれども、また、きょうの本会議の質疑の中で、横内 正議員が人の発言中にぶちぶち言って、発言の趣旨が市の方へ伝わらないし、また、答弁する市の方も、答弁の内容もよく伝わってこないわけです。神聖な岡谷市議会の本会議場であります。言いたいことがあったら自分が手を挙げて言っていただくのが常識であります。議長の方で注意していただきたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 議場にありましては、不規則発言また私語等は極力慎んでいただきますように議長からお願いを申し上げております。どなたの議員という意味ではありませんで、全般ということでの喚起をお願いしておきます。

 それでは、質疑に戻ります。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 今、県からの説明というか、指導というか、そこら辺がはっきり企画部長の方の答弁でわからないんですが、いずれにしても、国の法律が成立していろいろな説明会があって、市長はこれを岡谷市で、ここで成立しなければいけないと判断されたわけでしょうか、市長にお聞きしたいと思うんですが。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 岡谷市国民保護協議会については、国民保護法第39条において、協議会を設置すること及び市町村長が国民保護計画を作成し又は変更するときはこの協議会において諮問すること、市町村長の諮問に応じて市町村の区域にかかわる国民保護措置の重要項目を審議し意見を述べることと定められており、第40条においては、会長は市長とするなど組織につきまして定められておりまして、これらの法律に県の指導を受けて対応しているものでございます。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 御質問しますが、この法案というものは、各市町村の自主的な判断というものがかなりできる、命令が押しつけられるものではないと解釈するんですが、そこら辺のところはどうでしょうか。

 例えば、ある市町村においては、ジュネーブ協定の無防備地域ということを宣言なりそういうことをして、この地区にはそういう戦闘をするものはないんだということを宣言して、攻撃をされない地域ということを宣言する方法をとっているところもあるわけです。それで、ここには岡谷市はたまたまそういう軍事工場もないし、駐留する米軍もいないわけです。そういうようなところで、あえてこういう法律をやる必要があるかどうかとも思うわけですけれども、そうした無防備地域宣言とか、そういうことで今の平和というものをいかに憲法に合わせて、国民といいますか、市民というか、その地区を守る法は、すべて平和をいかに守るかということで戦闘を起こさないということが大切だと思うわけですけれども、そういう考えといいましょうか、知識はあったでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) この趣旨は、武力攻撃等における国民の保護のための措置に関する法律、この法律は平成16年法律第112号、いわゆる国民保護法が施行されたことに伴いまして武力攻撃事態等において国民の生命・身体及び財産を保護し並びに国民生活等に及ぼす影響が最小となるように国民の保護のための措置を的確かつ迅速に実施することを目的として制定されたものであります。市といたしましては、県の指導を受けて制定していくものでありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前9時56分



△再開 午前10時00分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を求めます。

 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) ただいまジュネーブ協定等のお話をいただきましたが、中身を承知していない部分がございます。勉強、研究してみたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思いますし、市としては、国の法律に従いまして粛々と対応してまいりたいと考えておりますので御理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 1点質問がありますけれども、こういう計画案というか、条例策定に当たってパブリックコメントという形で、県内や何かもそういう要望があったんですが、岡谷市としては、パブリックコメントを収集してそれから策定するという考えはないんでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 県の策定の本年度の経過を見ましても、一定の案等ができたところで県民のパブリックコメントを求めております。市の方でこれからつくるのにつきましても、基本的には県でつくっております国民保護計画、これから市の方で考えております国民保護計画につきましては、できたところでそういったことも十分考えていかなければいけないというふうに思っているところであります。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 先ほど武居光宏議員が、無防備宣言という形で、それの知識というお尋ねをしたんですけれども、十分岡谷市の中では4つの要件を満たしていればという、そういう形で宣言できる場所というふうに私は認識しておりますので、この件に関しては委員会できちんとジュネーブ条約という形のところも議論を深めていただきたいなというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 この条例につきましては、この中にうたわれている内容で、これは防衛という部分も当然ありますよね。いわゆる国防そのものは、これは国で責任を持って対応する部分ですよね。その点につきまして市の見解をお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) それぞれこれの対処については、国・県・市町村の大きな役割が定められております。大きくは、避難、救援、被害への対処というようなことの中で、市町村では国の発令がありましたら県の方へ参りまして、県の方では市町村への通知をしてこれらに対応するということで、市としては、住民の避難の誘導、伝達、あるいは救援については一緒に県との救援の協力をしていく、あるいは、もし対処があった場合には消火活動だとか被災者の救助活動ということでその部分を担うものでございまして、国防自体は国レベル等が考えるものだというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 助役。



◎助役(竹澤幸男君) 議員さん御指摘のとおり、武力攻撃事態に対して対処するのはこの法律とは違いまして、国の対処する部分で緊急対処の法ということでなっております。今回、法律のもとになっております条例は、それに対して市民をいかに保護するか、そのための協議の中心になっていく協議会を設けたいということでございます。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 今、助役さんから説明をいただきまして一定のことは理解できました。市民の生命・身体・財産を保護するんだということでありますから、私はそれで今のを了解したいと思います。わかりました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第17号 岡谷市国民保護対策本部及び岡谷市緊急対処事態対策本部条例について、質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 この件については市長に、首長の意見を聞きたいと思います。なぜかといいますと、先ほども言いましたように、この条例自体は地方自治体の根底を揺るがす大変重要な問題だと私はとらえています。先ほども言いましたように、地方自治の本旨は福祉の増進、住民の奉仕に努めることを旨としております。しかし、今上げられている条例は、先ほどもちょっと言いましたが、戦隊本部に属するものになっていく条例になります。このことについて、首長として、地方自治体の本旨に合っているのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) あってはならない武力攻撃時において市民を保護するというのは、市長の重要な使命であるという認識をいたしております。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 市民の保護と言いますけれども、有事の場合には市民の保護ではなくて、市民の協力が必要になってくることになると思うんです。私たちは、ただ逃げ回って隠れていればいいというわけではないでしょう。戦争が始まれば、前の戦争と同じように元気な人たちは駆り出され、そして女性も元気な人たちは救護に回る、そういった形で、保護される側ではなくて、戦争に巻き込まれていってしまう側に私たちはいると思うんです。そういう点で、今度の条例はどうかということをもう一度市長にお尋ねしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 戦争を決して起こさないということが大前提でありまして、それでも武力攻撃をされる可能性が実際あるわけでございます。そのときの市民の生命・財産を守るということで、ぜひとも御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 それでは、この法律は、岡谷市民を戦場へは駆り出さない、全員を守るための法律だと理解してよろしいのかどうかをお聞きして−−そのことは聞かなくていいです。私、3回目ですので、委員会の方へ付託したいと思いますのでお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 いずれにしても、有事法制の関連ということで、この法律を岡谷市に定めるということは、例えば軍隊が進駐してきた、市の決められた職員なりがその中にいた場合とか市民がいた場合に、その軍隊のお手伝いとか、そういうことはどうなるわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 先ほど申し上げましたとおり、市は、避難だとか誘導だとかいうことが、先ほど申し上げたことを一緒にやる意味でありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) そうすると、そういう軍事行動が起こったときには、いずれにしても、地方自治体の職員を初め、本部というか、役員というか、会議というか、その中にいる職員を含めての構成された組織は、自衛隊だとかアメリカ軍だとか、そういうもののお手伝いはないと解釈するということだと思うんですけれども、そこら辺のところが非常に疑問になるわけで、市民の自由意思で、こういうところへも義務づけはされていないようでいて、最終的に、例えばそこに陣地を張るようなときに家を壊しては嫌だというようなことになると、今度罰則の関係が出てきたり何かするらしいんですよね。こうした疑問点が大分ありますので、そこの市民の立場と、これからつくる組織の立場と軍の立場、それから市民権というか、それの立場をきちんとはっきりするように委員会の中で論議をするなり、はっきり明確にしていくこととしていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) これは、前16号議案と関連するものと思っているわけですけれども、先ほど市長の答弁の中に市民を保護する云々というのがありましたけれども、大震災や大災害のときに政府や地方自治体が国民や市民の保護をするというのは当然のことでありますけれども、今度の有事法制云々ということにかかわってくると、同じ保護でも、避難計画なども違ってくると思うわけですけれども、その違いを1点答えていただきたいということと、この件に関して政府は、有事と災害の国民保護救援計画の相違点は何かという質問に対しまして、災害は地方が主導するのに対し、有事法制は国が主導するということで、事あらば国が指令を出して市の職員がそのために駆り出される。本来、福祉、住民への奉仕を目的として、市民にこのような過激な指導、動きをさせるという、そういうことについての市としての答弁をお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 避難計画等は、これからつくられます市の国民保護計画の中で今後検討してまいらなければならないものだというふうに思っております。また、市民とのかかわりにつきましては、市町村では避難とか救援等を一元の中で担ってまいるものでありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) よくわからない答弁ですけれども、いずれにしましても、議案第16号と関連して第17号、特に平和が叫ばれている今、非常に大切な問題だと思っております。総務委員会に付託されると思いますけれども、慎重審議、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第18号 岡谷市行政手続条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第19号 岡谷市職員定数条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 確認しておきたいことですけれども、これは、今、実態に合わせてこのように訂正するというふうに説明を受けたわけなんですが、確かに実態に合わせて改正するということはよくあることなんですけれども、ただ、心配というか、気になるのは、これは要するに職員数の上限を訂正するということで、いわば職員数の上限を下げてしまうということですね。これから100人減らしていくという目標であれば当然下げる目標になるとは思うんですけれども、しかし、事態がどうなるかわかりませんし、これからどうなるかわからないのに、今、上限の人数を下げてしまうということが本当に的確かどうか確認しておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 職員の定数につきましては、今までも職員の適正化計画あるいは今後につきましては行財政改革プランの中でもその方向をお示ししたところであります。そうした中での方向からしますと、この条例で定めます上限という中で今後もやっていけるだろうという見通しの中で考えているものでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 職員数の削減については、私、一般質問でも少し取り上げましたが、時間がなくて十分論じられなかったんですけれども、それでも、市長も助役も収入役も、今いる人数で余っている人は一人もいないというふうにお答えいただいているわけですね。その中で、こういうふうに上限を減らしていく改正をしていくということが納得がいかないのですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 助役。



◎助役(竹澤幸男君) 今回提出しましたところの職員定数、特に一般会計それから国保の会計、訪問看護の関係すべて予算で提出させていただいた数字に合わせさせて、この定数条例、上限として決めさせておりますので、何ら私どもが答弁しました余分な職員はいないということは当然のことてございます。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 今も御答弁いただいたように、余分な職員は一人もいないが減らしていくという、何か矛盾した感じになるわけですけれども、私、公務員の皆さん方の人数というのは、長い間に淘汰されて、今回組織改正を何十年ぶりかに行うわけですけれども、それまで、この課にはこの人数が必要、この課にはこの人数が必要というのは、長い間、淘汰された中で決められてきた人数だと思うんです。市民に奉仕するにはこれだけの人数が必要だ、だからこれだけ確保してきたというのが今までだったと思います。今までも、決してむだな人はいなかったと思うんですね。それを、今回組織改正をしてまた人数を減らすというのは、今まで淘汰されてこれだけの人数がこの部署には必要ですよと言っていたものを削っていくということはいかがなものか思うので、人数の訂正については委員会の方でもう少し深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 この示されている人数をトータルしますと、1,097人を1,009人にするというようになると思うんですけれども、そこら辺の数字を確認したいなと思っているわけでございます。88人の減少になって、それは上限を設定するということで今説明がありましたけれども、人数の方はそういうトータルでよろしいかお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 助役。



◎助役(竹澤幸男君) 今回、提出したところに入っていない部分がございます。議会ですとかあるいは選挙管理委員会、監査、農業委員会等の事務部局全部足しますと、企業会計を除きますと1,119人を1,023人にさせていただく内容になっております。今の数字の中には上水道、下水道含めての話でございます。病院につきましてもその中に含んでおりますけれども、今回は2つの病院を合わせた数ということで変えてございます。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 今そういうことで、ここには入っていない分が当然あるということでありまして、1,119人を1,023人ということは、単純に差し引きすれば96人ですか。

 いずれにしても、今回、市長が言いますように昭和41年以来の大改革の組織改革があるわけでありまして、当然そういった移行に伴う中で事務量が通常の業務以上に増大する部分があろうかと思います。そういった対応も十分される上限を設定されているのか、その点、もう一回お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) そうしたことを見ながら予算で職員定数を定めておりますので、それにこの定数も予算定数に合わせていくということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) ただいまの説明では、いろいろな状況も加味しながら設定されてきているということですね。わかりました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第20号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 資料の方で説明をいただきましたので、第20号資料の方で確認したいと思いますけれども、今度の改正内容では、若手職員層については行わなくて、中高年層については7%の引き下げということになっているんですけれども、中高年層とういうのは50代、60代のことを指しているのでしょうか、その辺のことを確認したいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 内訳をお話しさせていただきたいと思いますが、今、468人の職員がおるわけですが、このうち、影響の出る職員数は全体の69.4%に当たる325人です。そして、変わらないという段階の人たちが128人、それから、逆にふえる、これは若手の方です。ふえるという方の部分が15人というような、現在のところの分布になっております。影響の出るという部分からいいますと、現行の4級の主任クラスより上の方は影響が出てくる、そういった考え方でございます。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 内容については理解いたしました。そうしますと、影響の出る人が325人ですが、若い方たちについては引き下げを行わなくて、かえって上がってくる人たちもいるということで、主任クラスというと一番働き盛りで働き手のところが下がるというのは、非常に本人たちにとってはやりがいがなくなってしまうのではないかという心配が一つと、もう一つは、この金額を決めることによって、今は若い人たちはだんだん年数を重ねていくわけですけれども、その目標にする、例えば主任クラスになれば幾らになる、課長クラスになれば幾らになるという、仕事の内容とお給料とあわせて希望を持って仕事をしていくと思うんですけれども、それが今回の改正で、主任クラスでかなり下がってしまうあるいは頭打ちになってしまうというのが、職員も人間ですのでお給料が上がった方がうれしくて仕事にも励みが出ると思うのですが、それが頭打ちみたいな状況で先が見えないような形になってしまうと思うんですが、その辺は大丈夫なのでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今度の条例改正といいますか、給与制度の改正につきましては、この前、議案のときに説明させていただきましたが、4月1日現在ですべての新しい表に置きかえるというふうになっておるわけです。今申し上げましたように、置きかえた場合には今言ったような影響が出るということであります。しかしながら、今回の措置には激変緩和という部分の措置がなされておりまして、基本的な考え方は現給保障であります。現在の、3月31日に格付されているその給与については保障をしていくというようなことになります。ただし、議員さんお話しのありましたとおり、保障はそこではしますけれども、一回格付が今度新しい4月1日のランクでなったところの給与等には当然差が出てまいります。そうすると、その差をこれからの年次の昇給・昇格等によって、そこのところに至るまでというのは現在の現給保障されたその額を上回るまでというのは、その額までしか給料は出ないというようなことになるというのが実態でございますので、今お話しありましたとおり、そういった意味では議員さんのおっしゃられた部分というのが、多少そういう部分というのは心配する部分というのがありますが、これは、一定のその地域の地場給料というような部分を基本に置いた、そういったところに置きかえていくという給与制度の大きな見直し、改正の中で、こういった制度が用いられたものでございますので、できるだけそういった、単に能率的なものだとかいうことでなくて、職員の士気を確保していくという部分では配慮、考慮していかなければならない、そういった要素は多分にあるのかなというふうには思っております。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 御答弁ありがとうございます。要するに、今いる人たちには一応緩和措置をしていくけれども、これから将来の有望株についてはなかなかいいお給料までたどり着けないということが、今、部長の答弁のことではっきりしたわけですけれども、そうなりますと、今言ったように士気の問題もありますし、あるいは、査定のときに上司あるいは本人にも見せて査定の結果を知らせるという話も聞いておりますが、市民に対する奉仕者ですので、市民から見て、とても頑張っている人がなかなかお給料上がらないのはかわいそうだなという気もしますし、査定の方法にもいろいろ響いてくると思うんです。今言ったように、年功序列で上がっていくというには意味があるんですよね。40代、50代になってくると子供にもお金がかかってくる、家族にお金がかかってくるというようなことで、日本の年功序列というのはそういう意味でよくできていると思うんですが、それを低くして頭打ちにしてしまうということが、本当に働きがいのある職場をつくっていくかどうかは大きな問題だと私は思っていますので、委員会の方でもう一度よく話されるようにお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 先ほど宮下奈美恵議員が質問した中に、部長の方から地場給料と言いますが、この地区の給料の相場というか、そういうものと合わせてきているというような説明もあるんですが、例えば長野県の中でポイントになる市町村があると思うんですね。諏訪地方でいえば諏訪市とか、例えば松本市だとか長野市とか、何かあると思うんですが、私、前も指摘申し上げましたが、東洋経済の中に載っていた資料によりますと、岡谷市の職員はものすごく低くなっているが、この差はどうしたと言ったら、庶務系の職員が一部の原資が漏れていた計算がある。それを入れてみても、まだ低いんですね。それで、ポイントできちんと調整できるものなら、きちんとしていかないといけないと思うんですけれども、ポイント地区は、ここはどこなんでしょうか、お聞きしたいと思うんですが。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今度の給与制度の考え方は、全国全部の、厚生労働省が調べました賃金構造基本統計調査というのがあるわけですけれども、10年の統計の部分に基づいて、各地域、これは北海道、東北とか地域ごとのそういったものを全部調べて、そして、一番低い、地域でいえば北海道、東北地方になるわけですけれども、ここを標準に置いた給与の体系という部分を一たん全部つくるというのが考え方であります。そしてその上に、今度はそれぞれの地域、各市町村ですね。まあ町村は具体的には当面入らないんですけれども、各市の状況という部分というのが加味されて、その部分が今度の中では地域手当という部分に反映されているわけです。たまたま岡谷市はその該当になっておりませんので、今回の条例改正の中には入っておりませんが、地域手当が今回長野県の中で適用されたのは、長野市、松本市、諏訪市、塩尻市、この4つの市が適用になっておるわけです。今申し上げました全国の平均値、今言う全国の一番最低のところで決めたそこのところから比較してどれだけのパーセンテージのところにいるかという、その調査をする中で、今言った4つのところだけがそういった部分を超えているということで、その部分については地域手当を加算していくという、こういう制度になっているわけです。岡谷市については、それが該当にはなりません。この辺では、今申し上げましたように諏訪市がそういった地区に当たるということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 地域のポイントの関係はわかりましたが、諏訪市と岡谷市がこれだけ離れていて、片方は手当が出て、片方が出ないという、何かおかしい話だと思いますが、いずれにしても、私がある程度知っているところによると、諏訪市は同じときに採用されて退職を迎えようとしている人たちの同じ格付にある人が、諏訪市と岡谷市ではかなり違っていると聞いています。それで、今も言うように、国で見ている諏訪市とその周りの市町村という差がだんだんに出てきているような気がするんですけれども、ちょっと質問したいんですが、私も電電公社からNTTにいて、NTTのそのときの賃金が、働いていても生活保護世帯以下の職員がいるわけです。岡谷市の職員の中に生活保護世帯の職員が生じている、例えば3人家族でいろいろな条件がある場合に、保護世帯は申告できるんだけれども、しないでいるというような状態の人だっているのではないかと思うんですよね。そういう、今、岡谷市で3人家族といいますか、4人になるんでしょうか、子供2人と親2人というような、生活保護の基準で収入がどこまでという基準は幾らになっているんでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 50歳くらいで配偶者と子供が3人いらっしゃるというような状況では、生活保護費の中の最低生活費の基準額は約21万7,000円ぐらいというふうに聞いています。それから、もう少し別の部分でいいますと、34歳くらいで子供さんが4人くらいいるところで26万7,000円とか、そういったのが生活保護費の基準になっているわけですが、今、御指摘いただいた比較という部分で申し上げますと、私ども、当てはめてみましたけれども、そういった基準額を下回る職員はおりませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) ありがとうございました。実は、私、組合の役員をやったり何かしておりまして、1年ごとに賃上げ要求をするわけですけれども、これほど賃上げができなくてどんどん来ている、そして、この地方で岡谷市はかなり低いというようなことはわかってきているんですが、中には、すれすれの人もおいでになるのではないかという、もし何かの理由により、欠勤が多かったり何かで評価がされる、さっき部長のおっしゃった保護世帯程度の給料はみんな保障されているというお考えのようですが、いずれにしても、不安定な部分にお立ちになっているような気がいたします。ここら辺のところもきちっとチェックは、今、部長もチェックするんだということなんでしょうけれども、低い部分についてポイント的で結構ですが、この賃金によって本当に守られるのかどうか、総務委員会の中で検討していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 職員の採用なんですけれども、今まで採用する時期があったと思うんですね。4月、7月、10月、1月と、そんな感じで、今度は1月に1日に統一するということだけれども、中途採用とか急に欠員というようなことで、4月が大半だと思うんですけれども、4月、定期昇給何人とか、もしおわかりでしたら7月採用のものとかどうとか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 手持ちに各月の人数は掌握しておりませんので、申しわけございません。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) では、また委員会の方へ出していただいて、これは要望しても簡単なことですから。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 今回、この条例に関しまして資料としまして条例の概要を示されたわけであります。この中に改正の内容が、給料表の改正、昇給制度の改正、そして勤勉手当の改正という部分で、激変緩和でありませんけれども経過措置が入っているというように資料では説明がされているわけでありますけれども、この中の昇給制度の改正、これによって、今度はさらに勤務成績をより明確にさせていくんだということでありますね。こういう内容でいきますと、この部分で今度相当の号俸が幅広くなるということでありまして、早く言えば薄切りになるということであろうかと思いますけれども、この中では、極めて良好な人は8号俸以上、良好でないというような人があればそれは昇給なしということで非常に格差が出るのだ思っています。これは、当然ながら、頑張った人はそれだけ評価する、頑張らない人は評価がないんだということだろうと思いますので、それはそのとおりだと思います。

 その中で、この表の2ページ目には、職務の給与ということで職務の名称それぞれ各級の位置づけがされております。この中で、6級、7級はいわゆる管理職、その中に6級は12番目に副参事及び副技監の職務、7級には5番目に参事及び技監の職務というようにうたわれております。それぞれ職制があってポストが決まっている。ですから、ポストが決まっていれば、当然そのポストのあきがない限り、今言った成績優良であっても、頭打ちということが起こり得る可能性が当然あるだろうと思うわけでございます。特に今回は、組織の大改正でありまして部が統合されて部長職も減る、そして、前にも申し上げましたように団塊の世代が大勢いるんだ、そういった中におきまして、これは今後の激変する中におきまして、市長が言うところの改革元年でありますから、これをより遂行していくために、職員のより一層の士気を高めていかなければならないのではないかと思うわけでありまして、当然そういうことをお考えだと思います。

 つきましては、ここら辺の位置づけというものを、人事的になる部分があればお答えできない部分があるのかもしれませんけれども、頭打ちにつきまして、こういうように評価すると言っていますけれども、これは昇給ですが、当然昇給に伴って昇格というものがあり得るんだと思いますけれども、そこら辺のとらえ方につきまして御説明をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今、議員さんから御指摘いただきましたとおり、今度の制度の中では職務の職責に応じた給与体系というような部分というのをうたっていることと同時に、勤務実績に応じた給与体系という、こういう目的を持たせたものになるわけです。したがいまして、昇給制度というものの中に評価という部分というのが、確実にそういう部分というのをしていくという必要性が出てくる。これは、今していないということを言っているわけではなくて、より的確な評価という部分での組み込んだ、そういったものの中で答えを出していくというようなことになるかというふうに思っています。

 特に今度の評価の部分については、年に1回というような中での勤務成績に応じた昇給制度という部分が方向づけされてきているものですから、それに向けて、どう評価という部分を積み重ねていくかというような部分というのがあると思います。これは、ここでより充実した評価制度という部分を立ち上げてまいりたいというふうに思っております。これは、本人の自覚というような部分というのももちろんあるものですから、本人とのキャッチボールというような部分もしながら、評価という部分を1年かけて行って1月1日の評価につなげていく、昇給なりにつなげていく、また、その昇給という部分が、同じ目的を持ってやった評価によって昇格というような部分につながっていくというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 一定の説明はわかりました。つきましては、先ほど私触れましたけれども、いずれにしても頑張っている中で、上が詰まっていれば当然その次の級には行けないということにはなるんだと思うんですよね。ですから、今の状況の中で、何らか対応して職員の士気を鼓舞する必要があるだろうというように思いますし、また、組織というものは継続性があるわけでありまして、今の状況の中におきましては、組織が硬直化に至っているのではないかなと思うわけであります。

 そこで、ぜひお願いしておきたいと思うのは、硬直化を打破し風通しをよくするということもありますし、さらには、もっと将来に向けて組織体制または人材育成という面から、私は一つの提案を申し上げておきたいと思います。現行の部課長さんにはそれぞれ御努力いただいてきておりますので、後輩のまたは人材の育成という指導、そして補佐する立場というようなことを考える中で、こういった位置づけ、名称がされておりますので、先ほど触れました副参事、副技監、参事、技監というような職制も明確に配慮する中で、もっと現在の段階の下に、頭打ちになった中堅の職員を引き上げてくということを考えていただく必要があろうかというように思います。また、現在の管理職は、当然ながらそういう将来の幹部候補生をしっかり教育していくんだということが必要かと思いますし、世代交代はスムーズにいかなければいけないだろう、そのように思いますので、その辺を十分配慮しながら対応されたい、そのようにお願い申し上げておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢です。

 こういう件についてはいつもお聞きするわけですけれども、組合との話し合いがなされているのかどうか、何回話し合いを持たれた、そこへ当局からの出席者はどうであったとか話の内容をお聞きしたいということと、いずれにしましても、組織改正があって、部が8部から4部になるわ、給料も325人ぐらいの人たちが影響が出るというようなことで、さらにランク付けされて人の差が出るわというようなことで、非常に国の押しつけのそのままの形での体系になっていると思うわけですけれども、特にお聞きしておきたいのは、最初に言いました組合との話し合いを具体的に御答弁願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今回の改正はまさしく大改正なものですから、国からの情報等が入った時点で、すべてのものが整ったところということでなくて、段階的にそういう情報が入った時点で何回となく、その情報に基づいての勉強会を何回も繰り返して行った上で、最終的にはことし1月18日に申し入れを行い、2月8日に御回答をいただいているところでございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 私の質問を簡略に受けとめて、ごくごく簡略な答えてもらったような気がしますけれども、市側からどういうメンバーが出て、組合からどういうメンバーが出た、その話し合いの回数ということで何回も持たれたと言われましたけれども、1回目から100回、1,000回もあるわけですので、その具体的なあれと、話し合いで出た、特に組合から出された意見、それを詳しくお答え願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) ただいま申し上げましたように、勉強会という部分でいえば恐らく10回ぐらいは行っているのではないかなというふうに思います。ただ、公式の部分で、最終的にはこういうものになるから、これに対しての申し入れをして、そして回答していただいたというのは、さっきも申し上げましたように1月18日と2月8日というような形になっております。

 組合との交渉の中でどういう意見が出たかという部分は、これはまさしく生活にかかわる部分というのがあるわけでありますので、大変厳しい内容であるということは、こちらの方としても申し上げなければなりませんし、そして、今の現下の置かれている制度、市町村の状況、こういうところを踏まえる中で、この部分を甘んじて受け入れざるを得ないというような部分の中でのお互いの話し合いをしてきたということであります。

 特には、一番話が出たのは人事評価という部分です。この部分が直接的に給与にはね返るというような部分になってまいりますので、この辺のところの適正な運用、そして、拙速な導入というような部分というのは、できるだけ避けてもらいたい、むしろそこのところは、しっかりとそういった部分というのを積み上げた形をつくった上で実行していってほしいというようなことが大きな考え方であったかというふうに思います。おおむねこの部分については、今申し上げましたような話の中で、やむを得ない状況、受け入れざるを得ないのかなというのが組合の方の御回答だったというふうに思っております。

 メンバーは、私どもの方は総務課長と職員担当の主幹、そして、組合の方は市職員労働組合、水道労働組合、岡谷病院それぞれの組合の五役の皆さんとの話を積み重ねてまいりました。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 組合との話し合いの内容、あと回数、それで出た意見、出席者の内容はわかったわけですけれども、この中で人事評価ということが話題になったようですけれども、私考えますに、それぞれ個人個人、職場によって能力の違い、この部分はパーフェクト近くこなせるんだが、ほかの職場ではなかなかというようなことで、例えばそういうときに、たまたま、なかなか向かない職場にいてその時点で評価されたというようなことがあれば、そのままの評価になってしまう。この辺のところは評価の基準として、私としては評価をするようなことを私はしてもらいたくないわけですけれども、はざまというか、そういうようなときになった人たちの評価というのはどのように行うわけですか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今考えている評価制度という部分は、まず、基本に置くところは自己評価という部分というのを、まず基本に置いたことがスタートかなというふうに思っています。そして、その上で、1次評定、これは直属の上司、そして2次評定がその上の上司というような形での評価というような部分を基本的に考えています。

 先ほど申し上げましたように、これは単純にそれだけの評価をしていくわけではなくて、当然本人とのキャッチボールという部分というのが1年の間にずっと行われていくということで、最終的な判断をするところはもちろんそこに来ますけれども、それまでの間というのはずっと積み重ねていく、そして、そこでの評価というのはまた次の年度にそれが生かされていくような、そういったものを考えていかざるを得ないのかなと。当然今御指摘のありましたとおり、職場での違いという部分というのも、これももちろん出てまいりますので、その辺のところについても、できるだけそういうものが反映できるような、そういったことを考えていかなければならないのかなというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時52分



△再開 午前11時05分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、議長から申し上げます。

 付託前の質疑を行っているわけでありますが、委員会への付託事項について、ややあいまいな点が見受けられますので、より明確な委員会審査を行うためにも極力論点を絞って、具体的に委員会への付託要望をしていただきますように議事進行に協力をお願い申し上げます。

 また、ただいまは付託前質疑でありますので、質疑、質問に限定をしていただきまして、当局への要望等は差し控えるようにお願いを申し上げます。

 それでは、進行いたします。

 次に、議案第21号 岡谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第22号 岡谷市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 この福祉医療の乳幼児医療に対する対象の拡大というのは、私ども長年要望してきたわけですが、この時期にこのことを実施するという、そこの基本的な思いといいますか、考えということをひとつお伺いしたいと思います。

 それから、これは大変喜ばれる制度かと思いますが、どれぐらいの方々が対象になって、この関係で予定されている経費など、確認のためにお伺いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 保健福祉部長の中嶋ですが、最初の関係ですけれども、実施に当たっての考え方でありますが、これは、乳幼児医療につきましては、全県的にも福祉医療のあり方について検討もされる中で一定の方向が出される中で、岡谷市としても、就学前までの乳幼児を抱えている家庭の皆さん方に給付を拡大していこうということで行っていくものであります。

 それから、対象の人数でございますけれども、全体の乳幼児の、今回に当たります支給対象者数、これは平成16年度決算の関係でありますけれども、3,322名が乳幼児支給対象者の数になるわけですが、今まで4歳未満ということの方につきましては2,044人で、今回拡大された分については1,278人ということになっております。

 また、これに伴います費用でございますけれども、平成17年度、平成18年度の予算ベースでまいりますと3,718万円の増ということで御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。考え方は一定わかるのですが、さらに歓迎すべきことに所得制限なし、それから食費の負担も設けないということですが、そこも含めて、もう一度、そういう対応に決定した思いをお尋ねしたいと思います。

 もう1点、この制度導入とあわせて、支給の方法といいますか、窓口で一切現金を払わなくてよいという窓口無料ということも強い要望になっているかと思いますが、その辺の検討がされているかということについてもお伺いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 最初に、所得制限の考え方、また、食費なしというお話の件でありますけれども、これは、御承知のように、従来から諏訪地域6市町村でも、福祉医療につきましては所得制限を設けていかないという方向の中で進んでおります関係もありまして、できるだけこの地域の実態に合った形での対応をしていきたいということで、所得制限を設けていかないということで方向を出しているわけであります。食事の関係については、そういった考え方でやっておりますけれども、一部では新聞報道によりますと、原村さんが食事の部分については実費分を取っていきたい、そのかわりに中学3年生までというようなお話もあるわけですけれども、そういったこともあります中で、地域間での格差はできるだけなくしていこうではないかということでやっているところであります。

 また、支給の方法で、窓口で無料化という話でありますけれども、やはり費用については一たん払っていただいて、ありがたみというのではないんですけれども、そういった部分で対応してきておりますので、そんな点で御理解いただきたいと思っています。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井です。

 もう1点、今、原村の例なんかも出てきたのでお伺いしたいのですが、対象年齢をさらに拡大してほしいという要望や、少子化対策の関係で今後さらにこの枠を広げるということも検討課題にのせていいのではないかという思いがありますが、そういう点についてはどんな予定になっているかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 見直しのお話がありましたけれども、まずは就学前まで実施させていただいて、様子を見る中でまた検討させていただきたいと思っております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第23号 岡谷市在宅介護支援センター条例を廃止する条例について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第24号 岡谷市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 使用料の減免のところについてお聞きしたいわけなんですが、第10条(1)で「第6条第1号及び第2号に規定する者」とありますが、1号、2号に規定する者とはどういう人が当てはまるかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 第1号、第2号の関係でございますけれども、岡谷市に住所のある方が第1号で、岡谷市に事業所のあるところにお勤めされている方が第2号というような形になっています。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 それは、このホームを使用することができる者は、次の各号に挙げるものというところで規定されているわけなんですね。そうなってきますと、減免というときに、例えば第1号で「本市内に居住する勤労青少年」とありますが、これらの方は皆さんが減免できるわけなんですか。また、第2号についても同じことなんですが。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) この方たちにつきましては、登録制度になっておりまして、一応申請していただいて登録証を発行しますので、登録証に基づきまして減免をしていくというような形になりますので、お願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 ちょっとイメージがわいてこないわけなんですが、しかし、この書き方ですと、使用者でこういう人がホームを使用することができるとあって、「第1号及び第2号に規定する者」とありますと、使用できる人はみんな減免できるというように私は当然解釈するわけなんですが、そういう解釈では間違いかどうかということと、もう既に3回目ですので、「その他市長が特に必要と認める者」とありますが、どういうようなことが想定されるのか、あわせてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) ここ数年、公の施設を利用される方が多くなりまして、勤労会館、勤労青少年ホームにつきましても、多くの方に利用してもらいたいということで、できるだけ会員以外の方でも、あいているときはお貸しするということになっておりますので、そういう部分で減免は登録されている方でありまして、あとの方につきましては減免していかない、そういう内容になろうかということでございますので、よろしくお願いします。

 その他市長が認める者というのが、今言いました一般的に利用される方、会員以外の方、そういう方でも、あいていれば勤労会館の目的、趣味とかそういうものでお使いになる場合については利用させていくというものでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第25号 岡谷市勤労会館条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 これも新しく使用料を徴収するというようなことでの改正のわけなんですが、これによって大体どのくらいの収入が見込まれているのかどうか、その1点だけでいいですのでお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 勤労会館につきましては、平成18年度の収入のところに盛ってありますけれども、42万9,000円ということで使用料の関係になると思います。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第26号 岡谷市病院事業管理者の給与に関する条例について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第27号 岡谷市病院企業職員の給与の種類及び基準を定める条例について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 この第3条には「給料については、職員の職務の種類に応じ、必要な種類の給料表を設けるものとする」というふうにありますが、これには附属の、条例そのものにはその表がついていないわけですが、この表の案というようなものができているだろうと思いますが、その内容というのは現在の給料表と比較して、主な点、どんな違いがあるか教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) 第3条の関係でございますけれども、本条例につきましては給与の種類等について定めたものでございまして、給料表につきましては、本来これは事業管理者が規定の中で定めていくという形になっております。それで、規定の表につきましては、現在作業を進めているところでございますけれども、原則的には、例えば2表、3表以下につきましては、市の給与改定に準じたものになっていくという形になります。それから、医師の部分の1表の部分につきましては、現在の給与水準を保つということを原則的に考えながら、現在規定の中で作業を進めているところでございます。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 現在作業中ということですが、最終的な決定権が新たに事業管理者の方に移っていくというふうになる。これは、そのほかの手当も含めて全部そうだと思いますが、そうすると、病院の職員の給与についての決定権が事業管理者に移るというふうになってくると、経営の健全化ということを理由に給与を下げていくような形に給料表や手当の見直しというのが進む懸念が出てくるかと思いますが、今の市の職員の給料表に対応して当初は作成していくということは理解できますが、今後もそういう形が担保されているか、その辺、教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) これは、全部適用という形で2月13日の日に御可決をいただきました。決定をされまして、その中で企業職員の給与に関する規則というのは事業管理者が定めるということに原則的にはなるわけでございますので、今後の経営状況その他いろいろなもろもろの要素の中で、そういうところも今後検討がされる時期は来るというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) そうしますと、新たに職員の身分も企業の職員ということで、今までもそうといえばそうなんですが、団体交渉権とかそういうことも含めて考えると、職員と事業管理者との間の交渉という回路を経ていろいろな給与などが決まってくるという要素も出てきますが、その辺がしっかりお互いに納得のいくものになっていく、そういう保証がされているのか、その辺のお考えもお伺いしておきたいと思います。

 それから、もう一つ、この給料表も含めてですが、現在作業中とはいえ、おおよそどういうふうになるかというのは審査の際に重要な要点かと思いますが、その資料を社会委員会に出していただけるのかどうかという点もお伺いしたいと思います。

 なお、給料表も含めて、給与や手当の決定権が事業管理者に移ってくるということに伴う職員の身分の不安定さについて、委員会で十分審査を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) ただいまの御質問でございますけれども、給料表の規定につきましては、社会委員会の方へ資料として提出をさせていただきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第28号 岡谷市病院使用料及び手数料条例について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 この表の中で、別表第1の11番目に特別室使用料が表示されていて、特1人部屋、1日8,400円等、数字が示されていますが、これは現行と比較してどのような内容になっているかということを一つお伺いしたいと思います。

 それから、この表を見ると、第1の健康診断料のところから見始めても、全部最後の表現として「管理者が定める額」「管理者が定める額」ということで、それが連続しているわけですが、これもおおよそ考えがまとまっているだろうと思いますが、現行と比較して変化のあるようなところがありましたら教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) まず、後段の方の質問でございますけれども、管理者が定めるという部分については、全適によりまして従来市長が定めるということになっていたところを字句整理で管理者に定めるというふうに変更したものでございまして、ここの11番の特別室使用料以外については、何ら変更はございません。

 それから、特別室の今回の料金の決定でございますけれども、従来、岡谷病院におきましては金額的に6分類の38室、塩嶺病院が5分類になっておりまして、これが12室ございました。これが、岡谷病院の方につきましては旧の料金等が例えば北病棟の特1人部屋が4,940円ということでございまして、塩嶺病院のA棟の特1人部屋が5,880円というふうに、両病院、全くまちまちになっておりまして、この辺を今回合わせまして、岡谷病院、塩嶺病院とも全く同じ額に統一したということがございます。そして、その中で、今も申し上げましたように、岡谷病院の方が6分類の室料体系に分かれておりましたけれども、これを3つの、ここの表にありますように、8,400円、4,200円、2,100円というふうに両方の病院を合わせたものでございます。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 特別室使用料については、全体として平均してということが言いづらいんだろうは思いますが、細かく分かれていたものを統一してということもあるんですが、全体としてやや上方に高目に設定しているだろうというふうに思いますが、その辺、概略の傾向でいいんですが、どのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。

 それから、もう一つ、先ほど管理者が定める額というのは、市長が定める額という表現を変えただけということですが、それは当初はそうだろうと思いますが、今後の病院運営を考えるときには、手数料を例えば経営のために上げていかなければいけないという判断をすれば、それは事業管理者が上げていくということになってくるだろうと思いますが、それは逆にいえば患者負担がふえてくるということで両面を持っていて、私どもは、特に患者負担がふえるということはサービスの低下につながるという観点を強く懸念として持っているわけですが、その辺の心配というのはないのか、2点お伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) 特別室料が高いのではないかという御質問でございますけれども、この部分につきましては、近隣の自治体病院等の比較の中で、岡谷病院、塩嶺病院とも、現行でいきますと非常に他の病院と比べると廉価になっております。今回の8,400円、4,200円、2,100円の決定につきましては、特に8,400円、一番高い特1人部屋なんですけれども、この料金等につきましても近隣の自治体病院等の特別室の料金を勘案しまして定めたものでございます。それから、1人部屋の4,200円というのにつきましても、これは近隣の自治体病院の額からすると低めに設定してございますけれども、特1人部屋を除きまして、その下の段階といいますか、そこのところをできるだけ利用しやすくしようということで4,200円に抑えたところでございます。

 それから、その他の手数料等の関係で、今後も管理者のもとで負担がふえるのではないかという形がありますけれども、この部分につきましても、当然時代も変わっていきますし、他の状況等もいろいろな要素の中で勘案しながら、そのときそのときの適正価格というようなことを検討しながら決定していくという形になろうかというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 特別室使用料の関係は、本当にでこぼこがあるかと思いますので、委員会の中で十分詳しくその内容を確認していただいて、特に患者負担の観点から問題がないのかということを十分深めていただきたいと思います。

 それから、管理者が定める額ということで、手数料全体を管理者が決定していけるということに伴う患者負担増というようなことも十分委員会の中で深めていただきたいと思います。

 最後に、確認のためにお聞きしたいと思いますが、その辺の、特別室の使用料は前と今回とどう違ってくるかの関係の資料などは委員会の中で出していただきながら審査していただけるかと思いますが、確認のためお伺いしておきます。



○議長(上野安規光議員) 塩嶺病院事務長。



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) 特別室等の料金改定につきましては、近隣の自治体病院との比較表等を資料で出させていただきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第29号 諏訪広域連合規約の一部変更について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、平成18年度予算議案について、付託前の質疑を行います。

 議案第30号 平成18年度岡谷市一般会計予算について、歳出から質疑を行います。

 質疑に際しては、ページをお示し願います。

 なお、担当委員会に属する質疑はなるべく御遠慮願います。

 それでは、1款議会費、予算説明書58ページから3款民生費88ページまでについて、質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 77ページでお聞きしたいと思います。

 社会福祉総務費の中で、福祉タクシー委託料4,608万1,000円が出ていますが、これは例の条例改正も含めて対象枠を狭めたという影響が出ているかと思いますが、減額の金額が幾らなのか、それから、対象人数がどれだけ減っているのかをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、78ページ、79ページですが、次のページですが、障害者福祉費が出ていて、その節でいえば20節扶助費3億7,774万8,000円が出ていますが、これは昨年と比較して増減はどうなっているか、その主な理由をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、次の80、81ページで、3目高齢者福祉費のうち、節でいえば20節扶助費、先ほどと同様の趣旨ですが、1億6,444万9,000円、この額が昨年と比較してどのようになっているかということ、その理由の主な点を教えていただきたいと思います。

 それから、もう1点ですが、84、85ページの8目福祉医療費のうち、福祉医療支給費がそれぞれ出ていますが、これもいろいろな制度改正などが伴って、それぞれ例えば独り暮らし老人医療費がふえている減っているという、ちょっと細かくなってしまいますが、ポイントだけ、どのように増減していて、その主な理由がどこにあるのかという点についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 最初に、福祉タクシーの関係でありますけれども、人数の見込みあるいは増減の分でありますが、利用者の関係につきましては、平成17年度では8,084人でありましたが、平成18年度では7,681人ということで、403人の減であります。予算の関係では、267万1,000円の減額となっているものでございます。

 それから次に、障害者福祉費の中の扶助費の増減の関係でありますけれども、まず、増減の額の比較でありますが、昨年に比べましては6,261万円の増でございます。増加した主なものでありますけれども、自立支援給付費の増が3,500万円、それから、施設入所者の食費、光熱水費の補足給付を行う特定障害者特別給付費が約2,140万円、タイムケア事業に対する給付費でありますが、これが在宅心身障害児等保護費の関係で増額分が約190万円、日常生活用具給付費の増ということでこれも190万円がありますが、増の内容についてはそういう内容になっております。

 それから、高齢者福祉費の中での扶助費の関係でございますが、平成18年度、平成17年度を比べますと165万6,000円の減でございます。減の主な理由につきましては、扶助費のうち、配食サービスと要介護者介護用品購入費、介護予防生活支援サービス事業費等が、今回新設されました地域支援事業費に移行になり、この部分の減があります。また一方で、増の部分もございまして、養護老人ホーム入所者の措置費が、今回民営化になったわけですけれども、民営化に伴っての民営化施設給付等改善費ということで加算措置がある中で、そちらの増があるということでございます。主な内容はその点かと思っております。

 それから、85ページの福祉医療支給費の関係でありますけれども、この関係については4,822万1,000円増加をしております。主な理由につきましては、乳幼児の外来分の、4歳以上就学前までの拡大に要した費用と、それから各区分にあります対象者の1人当たりの医療費増加分を見込んだものになっているわけでございます。

 それぞれあとは人数的な給付対象者の関係でありますけれども、老人の関係では、平成17年度では226人、重度心身障害者は1,359人、乳幼児が3,322人、母子家庭等で1,175人ということで、合計で6,082人の方があったわけですが、平成18年度におきましては、老人では219人、重度心身障害者では1,375人、乳幼児では3,310人、母子家庭等で1,296人の、計では6,200人ということで、118人の増ということであります。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 数字についてはわかりました。

 それで、79ページで障害の扶助費の関係の増減を言っていただいたんですが、その理由の一つに障害者自立支援法の導入、それも関係しているということですが、わかる範囲で結構なんですが、障害者自立支援法の導入によって特に大きく予算の支出上で変わるポイントがどこにあるのか、かなりいろいろ入り組んでいますので、もしどこにそのポイントがあるのかということがわかりましたら、それだけ1点教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 自立支援法に伴ってのどういうような影響が出てくるかという話でありますけれども、自立支援法は、先日の学習会の中でもお話しさせていただきましたけれども、この4月からスタートするものと、また、10月スタートするもの、いろいろな内容のものが出てくるわけですけれども、その中で特に今回の中で特筆ということになりますれば、自立支援給付費の増の中では、知的障害者の通所授産施設の増設によりまして、これにかかわるもので約3,900万円の予算を盛っているところであります。

 細かな内容については、また委員会の方で御報告させていただきますが、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 障害者自立支援法に伴う改正が障害者にどういう影響をもたらすかという観点は、かなり重要なポイントかと思いますので、その点について委員会の方で十分審査を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありますか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 ページでいうと60、61ページになりますが、総務管理費の目でいいますと1番の一般管理費と3番の文書費のところで、新しい手数料というか、補助金が出ているんですが、まず最初に一般管理費の方ですが、コミュニティ事業費の中の公会所等建設事業補助金というのが900万円、新しく盛られているんですが、これについて内容を御説明願います。

 それと、3目の文書費の中に行政手続業務委託料というのが、これが157万円、新しく盛り込まれたものですので、これについての御説明をお願いいたします。

 それから、68、69ページ、目でいうと18目岡谷駅前整備事業費についてですが、これに、特にコーディネート業務委託料というのが500万円盛られているわけですけれども、岡谷駅前については、この委託料の内容についてもお聞きしますけれども、基本計画がこの議会に出てくるかなと思ったら出てこなかったので、基本計画もどうなっているのか、あわせてお尋ねいたします。

 それから、72、73ページで、目でいうと1の戸籍住民基本台帳費の中の戸籍電算化業務委託料、これも新しい業務になっておりますので、これについての御説明をお願いします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 最初にいただきました一般管理費の公会所建設補助でございますが、新年度では耐震を含みまして、岡谷区公会所それから西堀区の改修を予定しておるものでございます。

 それから、68ページの駅前再整備事業の関連でございますが、現在、本年度、駅周辺地区を含みまして基本計画の策定を進めておりますが、さらに今後、再整備後の権利関係やあるいは商業周辺地区の土地利用計画などの検討を具体的に進めていくということでその調査業務費でございまして、国の補助メニューでありますコーディネート業務を行って、さらに検討を進めてまいるものでございます。

 また、本年度の基本計画についてということでありますが、現在、そのまとめにつきまして庁内の手続をしておりまして、議会中ではございますが日程をお願いし、その報告書をまとめて、御報告を申し上げておきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 3目文書費のところでの行政手続業務委託料についてお答えいたします。

 今回の整備につきましては、行政手続法と行政手続条例の施行からほぼ10年ということになりまして、この10年の間に、地方分権の改革とか指定管理者制度とか行政事件訴訟法の改正とか、いろいろな部分が改正となってくる、環境が随分変わってきておるところでございまして、これらの部分というのを踏まえた行政手続制度の再整備という部分が必要となってきておりますので、全部の法の条例関係の洗い出しを初めとして、レベル合わせをしていくという部分で、ことし、こういった作業にかかっていきたい、こんなふうに思っているところであります。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 戸籍の関係でございますが、電算化委託料につきましては、ここで機器の更新をするということでございまして、新たに今後に備えて新しい機械に機器更新するということで予算計上をした部分でございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) ありがとうございます。

 まず最初に、公会所等の設備の補助金で耐震診断に基づいて行うということで、これは岡谷区と西堀区というふうに今お話をいただきましたが、具体的にはどの程度の改修を予定しているのかお尋ねいたします。

 それから、行政手続業務委託料については了解いたしました。

 それから、68、69ページの駅前の件ですけれども、基本計画を今議会中に出していただけるということで、えらい時間かかっているなという感じはいたしますけれども、とりあえず出していただけるんですが、皆さんも御存じのように、日銀で方針が幾らか変わってきております。私たち、全員協議会で示されたころの案は、国の主導の案もあって、住宅を主にしてそれを切り売りして収入に充てていくというような案だったんですが、情勢が随分変わってきています。岡谷市内にもマンションが建ち並ぶようになりましたし、今言ったように日銀の問題で、家を買うのに今までは金利が少なくて済んだものが、今度はだんだんまた金利が上がってきて購買が減ってくるのではないかと予想もされるんですが、基本計画は大分前からやっているもので、こういった情勢の変動についていけないのではないかと心配になるんですが、今議会に出すということで、その辺の対応が大丈夫かどうか、もう一度お願いしたいと思います。

 それと、コーディネート業務委託料というのは調査費みたいなものだということなんですけれども、これは、今後、調査が終わった段階で、また基本構想とは別に全員協議会とかそういうところで私たちにお示しいただけるものかどうか確認をしておきたいと思います。

 それから、72、73ページの戸籍の電算化について、これから積み立てをしていくということなんですけれども、目標単価というか、最終単価は幾らになるのかお尋ねいたします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 最初に、公会所の建設整備の関係でありますが、岡谷区では、先ほど申し上げましたとおり、耐震を含めてやりたいということで、はり等の補強工事を主に行っていく、また、西堀区の方では広間の建てかえを、これは改修になるんですが、やっていきたいというふうに聞いておるところであります。

 また、駅前の再整備につきましては、確かに状況はいろいろ変わってまいっております。そういう中で、市民の意向調査等する中で、その需要がどのようになっているのか等の調査も今年度でしてまいってきております。それらを含めまして、報告として今まとめておるところでありますので、また一括で御報告させていただければありがたいと思っております。

 また、非常に今、状況の変化で市域内も変化しておりますし、国でもいろいろ施策が、確かにお話しのとおり変わっております。そういったものをしっかり検討しながらやっていかなければいけないということも踏まえまして、ソフト面の検討をするためのコーディネート業務を国の補助を得てやっていきたいというふうに考えておるところであります。その内容につきましては、当然議会の方にもお話は申し上げていきたいというふうに考えておるところであります。具体的なコーディネートの内容でありますが、施設計画の修正ですとか手法の検討、資金計画、権利の調整等を行っていく内容で考えておるものでございます。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) この関係はシステムの更新でございますので、現在使っている機種を新しくするものということで、基本的には平成18年6月ころから機種を新しいものに入れかえるということの経費でございまして、そこに書いてございます予算的には、まだ今後ですが、基本的に630万6,000円ということでお願いしてあるものでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 まず、公会所の関係なんですけれども、ここで耐震診断を公会所でいろいろやっていると思いますが、今回は岡谷区と西堀区ということなんですが、今後も公会所の補助金等をつけて、耐震を必要なところがあるのかないのか、あるとすれば、これから先はどの公会所になるのか、その辺がわかりましたらお願いいたします。

 それから、駅前の問題ですけれども、一つお答えいただけなかったので確認しておきたいんですが、今回、コーディネート業務委託の手法については今お聞きしましたが、そのコーディネートの結果というのを議会なり全員協議会の方に出していただけるのかどうかということをお尋ねしたわけで、それについては返事をいただきたいと思います。

 それと、駅前整備の問題で、基本計画がこれから示されるので、基本計画が示されたところで、全員で聞いて論議もすることではありますが、これ大事な問題でありますし、今も言いましたように情勢が早く変わってきていて、10年先、20年先を見越すということは非常に大変なことだとは思うんですけれども、それを見ていかないと駅前の開発というのは成り立っていかないものだと思うんですよね。前を見て、それで進めるときは早くやらなければいけないので、この内容については委員会の方でもう一度話し合っていただきたいと思います。

 それから、電算の方はわかりました。更新で6月から行って、この金額ですべて更新ができるという解釈をいたしますので、ありがとうございます。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 公会所の関係で対象があるかないかということでございますが、基準から申しますと対象はございます。ただ、あとは区の方のお考え等もございますので、またその状況等、お伺いしながら市の方としては対応してまいりたいというふうに考えております。

 それから、コーディネートをやった結果につきましては、先ほど申し上げましたとおり、当然議会の方にはお示しをしていきたいというふうに、結果についても考えておるところでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 質疑の途中ではありますが、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時59分



△再開 午後1時10分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 引き続き、1款から3款までの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 2点についてお聞きしたいと思います。

 まず、1点は、62ページから63ページ、2款1項総務管理費、企画費の中の男女共同参画推進事業についてお伺いいたします。

 岡谷市の男女共同参画条例が平成16年4月1日より実施されて2年が経過しようとしております。この間、関係する方々の御努力により、男女共同参画社会とはどういったものかというものが協議会などを通して市民意識も高まってきていると思います。そういった中で、ことしの事業内容はどんなものになるか、その点をお聞きしたいと思います。

 2つ目、64ページ、65ページの2款1項7目、情報化支援とはどんな業務内容であるか、この点についてもお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 男女共同参画のところで御質問いただきましたけれども、平成18年度の事業内容でございますが、平成18年度は男女共同参画岡谷プラン?ができまして2年目になりますので、講演会や広報等での啓発を中心にいたしまして男女共同参画意識の高揚と事業の積極的な推進を図ってまいりたいと思っています。

 事業の内容としましては、講演会でありますとかフォーラム等を開催し、昨年も開催いたしましたが、岡谷市民の集い、さわやか家庭フォーラム等を予定しております。そのほか、女性のための相談事業ということで毎月1回、イルフプラザの3階で相談を開設しているわけですが、これにつきましても、年2回は夜間も開催して大勢の方に−−相談が余りあってはいけないんですが、市民の皆さんが昼間仕事を持っている方のためにも夜間相談窓口を設置してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 7目の情報推進費の中の情報化支援事業でございますが、御承知のとおり、情報技術分野は年々専門化してきております。これに対応するために情報センタの方から社員の派遣を受けまして通信の技術者を常駐して業務を行うというふうにしておるものであります。特に新年度からは、今まで委託しておりましたパソコン相談室の講師も一緒に従事の中に入れていきながら、行いながらやっていきたいというふうに考えておるものであります。



○議長(上野安規光議員) よろしいですか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) ことしも講演会とかフォーラムまたは相談教室をしていくというような内容だというようにお聞きしたんですけれども、予算額を見ますと、去年から比べると、去年は2,795万円、ことしが1,390万円というような予算になっているわけで、半分になっているというふうに思うわけなんですけれども、急激に減っているということが気になるわけでして、そのことで男女共同参画事業というのは多岐にわたっているわけでありまして、事業の内容というのは多いと思います。このように予算が半額になって、目的が果たせるかということが気になるわけですけれども、その点お聞きしたいと思います。

 それから、地域情報化支援業務の方のことですけれども、年々専門化してそれに対する対応ということで、情報センタから職員を派遣しているというふうなことでありますけれども、今、若い人たちというのは情報化に大変強いわけでありまして、担当の部へ行って職員の方にいろいろ接してみると結構な情報量を持っているように思うわけです。わざわざ情報センタから派遣を受けなくても、今の業務に十分こたえられる職員がいると思うんですけれども、何かこの委託料というのがむだのような気がするんですが、その点、どうでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 男女共同参画事業費の中で減額ということでございますけれども、内容につきましては、昨年、男女共同参画プラン岡谷?を印刷いたしましたので、その関係で約120万円減となっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 情報化のところで再質問いただきましたが、先ほど申し上げましたように、今、情報化がいろいろ、これは岡谷市だけではございません、全国的にも進んでおります。そういう最先端の情報を情報センタが当然専門として持っております。そこの職員でもございますので、そういったことを踏まえての、岡谷市のそれぞれの電子自治体への推進事業ですとか情報化計画を持っておりますのでその推進事業、また、広域ネットワーク検討業務など、最先端を取り入れながらやるためにお願いしておるものでありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 男女共同参画条例の方の関係ですけれども、今お聞きすると去年から比べて、去年は印刷をしたということで120万円減っているということはわかりました。パート?の本を見させてもらうと、非常によくできておりまして、なかなか内容についてはすばらしいというふうに思うわけなんですが、その中でもって基本的施策としまして幾つか載っております。その中に、理解を深めるための措置とか活動に対する支援、こういったものに対しては十分予算措置がされているのではないかと思うんですけれども、どうもいろいろ男女共同参画というのは、意識の中で、まだまだ意識が低いというか、なかなか普及しないというようなところを感じるわけですけれども、そういう中で教育及び学習活動の支援とか雇用等における男女の平等な機会と待遇の確保とか、こういったような内容についてどうもうまく予算が使われていないような気がするわけなんです。

 特に去年、私、資生堂の講師を招いて講演会を受けたときに感じたんですけれども、雇用等における男女平等な機会と待遇の確保というようなところで、ねらいがこの講習会はあったような気がするわけですけれども、この部分がどうもうまく機能がしなかったのではないか、そのように思うわけですけれども、ことしの講演会の内容というものはどういったもので、そういった講演会に対してどういうふうに対応するか、特に参加者をどういったところに照準を合わせてやるかという点についてお聞きしたいと思います。

 それから、もう一つ、情報化支援の方の業務内容のことですけれども、今、お聞きしますと、非常に情報化も高度になってきて、なかなか専門化の指導を受けないと対応できないようなお話ですけれども、今、人件費の削減という中でありまして、職員を指導して、そういった委託の指導員を受けなくても職員をそこまで育てるというような、そういう意識の中でやっていただいた方がいいと思うわけなんですけれども、いつまで情報センタから支援を受けてそういったものをやっていくか、その点お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 講演会の関係で御質問いただきましたけれども、平成17年度は、さわやか家庭フォーラムということで民間の方の講師をお願いして開催いたしたんですが、議員さん御指摘のように、せっかくの開催にかかわらず約80名という方の参加で、私どもも大変参加者が少ないことで反省しております。平成18年度は、こういう反省を踏まえて、今後の予定についてまだ検討中でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) いつまでやるかと、情報化の関係での御質問でありますが、業務内容ですとか状況等を見ながらやっておりまして、1年ごとの契約でやっておるものでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑ありますか。

 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 62、63ページ、2款1項、多分6目の中に入ってくるのではないかというふうに思いますけれども、市長の予算の大綱の中にもあります湊の湖畔の土地利用についてお尋ねしたいというふうに思います。

 たしか一昨年くらいですか、土地利用研究会というようなことを立ち上げて、いろいろな角度から研究していくというようなことがありまして、昨年も何か報道に出たような記憶があるんですけれども、今現在、この研究会はどのような活動をしているのかをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 湊湖畔の関係でございますが、研究会から御提言をいただきまして、今、その関連事項の調査検討もしております。それから、研究会自身では、本年度では先進地の研修視察等も行いまして、内部のあり方につきまして検討を行ってきていただいておるところであります。



○議長(上野安規光議員) 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) 湊も、あの通りを通りますと、みなと保育園が新築されましたり、分譲されたところに新しい家が建ってきたりということで、非常に景観的にも美しくなってきたという言い方は変なんですけれども、すき間がなくなってきて整ってきた。下浜の方で湖畔公園の整備が進む中で、湊の、あの地区一帯整備というのもさらに考えていかなければいけない問題ではないかというふうに思っております。

 今、部長さんの御答弁の中で、研究会として提言を受けたり先進地の視察をしていただいたというふうにあります。市長さんの方の予算の大綱を見ますと、平成18年度につきましては、地域の活性化に資する土地利用について、提言を踏まえ民間活力の導入など実現の手法、整備後の運営方法も視野に入れて引き続き研究をしていくというふうにありますけれども、平成18年度につきましては、具体的にどのような検討がなされ、研究がなされていくのかお聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 平成18年度では、引き続き庁内論議を推し進めていかなければならないと思っておりますし、考える事業手法につきましても、整備後の運営等も視野に入れながら、また、今、お話しありました民間の活力の導入等についても研究をさらに進めていきたいと思っております。必要なアドバイザーの派遣等も願いながら、検討を進めてまいりたいというふうに考えておるところであります。



○議長(上野安規光議員) 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) 3回目になります。あの地域、諏訪湖周の道路整備も非常に進んでいる中で、美しい景観を持って、なおかつ地域の活性化に役立つようなものを考えていかなければいけないというふうに思うわけですけれども、既に廃川敷地のこのことに関しましてはかなりの年数がたってきているという記憶をしております。この場所では結構でございますけれども、委員会におきまして年次的なものも示していただく中で、もう少し具体的な来年度の活動内容についてを委員会の中で討議していただければというふうに希望しておきます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 杉村です。

 86、87ページでございますけれども、その中の、保育所費の中の障害児指導強化事業委託料についてお聞きしたいと思います。

 障害児指導強化ということで、少子化の進む中、世の中も多様化されておりまして、それを踏まえて障害児も多くなっていると思いますけれども、障害児に対しての新規事業を平成18年度で行うわけでございますけれども、その内容についてお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 障害児の指導強化事業について御質問いただいたわけですが、これは、公立保育園に通います障害児に対して、個々の症状に合わせた指導助言を得て障害児保育の強化充実を図っていきたいということが趣旨であります。

 内容といたしましては、障害児のいる保育園に対して専門の相談員、作業療法士を今予定しているわけですが、作業療法士を派遣いたしまして、直接保育士に対して個別の指導や助言を行うというものでございます。子育て中の親子、子育てサークルに対する、そういった交流の場もあわせて提供していきたいというふうに考えておりまして、対象児童といたしましては今のところ38人を予定しているところであります。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 今、内容についてお伺いして、内容はわかりましたけれども、38人に対しての対応をしていくということで、専門の相談員をお願いしてやっていくということで、保育士に対して行っていくというようことをお聞きしましたけれども、これはとてもよい事業だと思いますので、今後も続けていってもらいたいと思いますけれども、それで、もう一つ、障害児とは違ってくるんですけれども、お母さん、お父さん方が外国人で子供さんも日本語がわからないというような園児がだんだんふえてきているのではないかなと思います。それで、そんな対応を今行っているのか、また、そういうことを考えておられるのか、それをお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 外国人の方の保育児がいるかという部分でありますけれども、確かに御両親が外国人の方の園児さんもおいでになります。言葉の部分については、市として、その人に対しての指導ということは難しい部分があるのかなという部分もありますけれども、そういった保育園児に対しても、今、国際交流協会の活用ができる、そういった方々等がボランティア等あるいはそういう方がおいでになりますので、そういう方の御協力もいただく中で、そういった解消には努めていかなければいけないかなというふうには考えております。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 部長さんのお話でわかりましたけれども、園児がどのぐらいおいでになるのかとか、そういうことを把握しているかどうか、また、そういうことがわかったら委員会の方へ資料を提出しておいていただきたいし、もう一つ、市長の大要の中で、高齢者の保育補助員を配置し、児童の情操教育の推進を図るということで、これは前年度からやっておりますけれども、新たに4園を追加して6園に拡大し、事業の充実を図っていくということですけれども、保育園はどこら辺を指して行っていくのか、これ3回目でございますので、そこら辺もお聞きしながら、あと残されている保育園があると思います。それに対してどのような今後対応していくのか、そこら辺もお聞きして、あとの答えのほかに、まだ残っているところがありましたら委員会の方で深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) ただいま長地保育園と神明保育園が実施されておりますけれども、新年度予定しておりますのは東堀保育園と西堀、小口、川岸保育園ということで4園を予定しているものであります。

 それから、今後の対応ということでありますけれども、大分好評だということはお伺いしております。そういった中で、また6園を実施してみて、いい方向あるいは好評ということがまた出てまいりますれば、今後もより拡大していくような方向の中でまた検討させていただきたいと思っております。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 73ページの住基ネットの関係ですけれども、まず最初に、住基ネットのシステム機器使用料が昨年に比べて使用料自体が30万円弱減っているんですけれども、これで機材を減らしたということの使用料の減なのか、最初にお尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 住基ネットの関係については、減らしたということではございません。先ほど申し上げました戸籍の関係の機器更新等をしますので、更新の多少のダブりだとか、そういう部分があっての中での減額でございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 齋藤ですけれども、県の本人確認情報保護審議会というところで、県が4市町村に対して住基ネットの運用状況の調査をされたということがあって、4市町村とも、個人情報の漏えい防止策に対して非常に監査が不十分だったという報告があるんですけれども、岡谷市はその中に、それがどの市町村かということが、それを公表されないということなんですけれども、岡谷市ではないということだろうと思うんですが、岡谷市の中で監査状況というか、それは十分実施されていると認識されていますでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) そのように認識しています。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) その審議会のところでは、職員に対するセキュリティーに対する教育も必要だと言われています。これからの審議会のところでは県内の全市町村に対して、住基ネットによって行政事務が効率化したか、住民の利便性は高まったかという調査をされるそうです。それが決まっているようなんですが、それをまた私たちにも公表していただけるでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) すみません、公表につきまして調査がどういうものか、私、申しわけございませんが今承知しておりません。調査が公表できるか否かについては、どういう調査かにもよりますので、今後の検討とさせていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありますか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 12番 中島です。

 ページは58、59の2款1項1目、説明の方の人事管理費というところの下の方ですけれども、従前は職員体育大会があって、毎年予算もらっているわけでございますが、ことしは職員福利厚生事業補助金の方へ入っているか、それと開催の場所と、当市から参加する理由等わかりましたらお願いします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) ことし補助金等の見直しをさせていただく中で、いろいろな御指摘を全国的にもいただくというような部分がございましたので、この部分についてを見直しさせていただいて、2つのものを統合させた中での補助金というような形をとらせていただきました。

 それで、職員の体育大会の関係は、今度、諏訪地区が当番になるものですから、この諏訪の関係になる予定でおります。人数は、250人ぐらいの参加者ということを見込んでおりますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) そうすると、この2つの事業、補助金の791万円の中へ体育大会の経費も含まれているということですね。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) そのとおりでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 お尋ねしたいんですが、60ページ、61ページの2款1項1目、印刷製本費というのが広報広聴費の中にあります。印刷製本費というのは、ここばかりでなくて、あちこちの部署でそれぞれの目的に沿っていろいろ計上されていて、それぞれが10%カットの努力の中に計上されていると思うんですが、これは964万円、平成17年度予算では954万9,000円、ここはカットよりも、逆に上がっているんですね。この辺の理由がわかりましたら。

 それと、66ページ、67ページです。2款1項11目安全対策費に関してなんですけれども、岡谷市が予算編成の大要の中で、快適・安全な生活ということで大きく掲げているわけですが、安全施設管理費の中で総額では1,134万8,000円、平成17年度は1,887万7,000円でした。この中で防犯灯の設置補助金は、86万8,000円が62万8,000円と減らされているわけですが、力の入れぐあいといいますか、まちづくりの力の入れぐあいでいきますと、ここは減らしてはまずいのではないかな、ちょっと減らし過ぎではないだろうかというふうに思います。安全ということに関しますと、交通安全からいろいろな安全対策、住みよいまちづくりの中にいろいろなものが入ってくると思いますのでこればかりではもちろんないと思うんですが、ここの項目が気になるのと、それから、平成17年度は安全対策費として総務管理費にあった交通安全施設費というのが、平成18年度は土木の方へ移管しているんてすね。これがなぜそういうふうになっているのかというあたり、お尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 最初の印刷製本費について、全体としてお答えさせていただきたいと思いますけれども、平成18年度と平成17年度を比較いたしますと、細節の印刷製本費の一般会計全体で申し上げますと、昨年が3,922万円であったものが4,146万6,000円で、トータルでは224万6,000円の増というようなことになっています。これは、私ども、経常経費節減の部分ではトータルでの10%削減というようなことをお願いいたしておりまして、個々の一つ一つのものをすべて10%切れというようなことを申し上げているわけではなくて、あらゆる事務事業の見直しをする中で、当然ふえるものもあるし減るものもある、それから、同じ目だけでなくて、目をまたいで、それから部の中でも課をまたいでそういう部分の調整をしていただいても結構ですという中でやっておるものですから、当然必要に応じて広報のところについてはその必要性があるということでふえてきている要素だというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) まず、土木総務の安全施設の関係が土木課へ移ったということでございますが、これにつきましては、現在、安全課には土木関係の設計技師等がおりません。私どもとしましては要望をお聞きしたりする中で配置といいますか、やる工事を決めて現在でも土木課の方へ業務依頼をする中で事業を進めていただいているということでございますので、基本的には実際の事業をやっていただく課の方へ予算化というか、そちらへ予算を計上したということでございますので、今後も基本的には変わらないものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、安全対策の関係の問題でございますけれども、防犯灯補助金につきましても、確かに減になっておりますけれども、そうはいいましても、これは各区からいろいろのお話を聞く中で、新設それから改修をしていくというようなことでございまして、区の方でも新設はしたいけれどもなかなか全体の予算がというようなこともある中で、電柱がある場合、ない場合の、同じ新設でもそういうようなことがございます。そのようなことを含めて、この予算の中で対応してまいりたいというふうに思っております。

 それから、防犯灯の蛍光球のお話だと思いますけれども、消耗品費の中の一部の中で蛍光球を買いまして各区へ配布したいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 田中です。

 土木へ移ったという件はわかりました。

 それから、今の安全対策の関係もわかりましたけれども、人口が減っていく中で大変だとは思うんですが、夜は明るいという、安全に町の中を歩けるということは大切だと思いますし、まだまだその意味では、各区で要望が少ないということですが、要望といいますが、全体の予算を見て遠慮している部分があるのかなと思いますけれども、ぜひこれは積極的な対応をしていただければと思います。

 それから、印刷費ですが、必要性があるという言い方ですと、これはどこもみんな必要性があるのを無理して10%カットしろという市長の方針で、全体の収入を見れば、歳入を見ればこれはやむを得ないことだと思うんですが、その意味では皆さんがカットに努力していると。だけれども、これについては必要性があるからということで246万円ふえていると、何か対応がちょっとちぐはぐかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 先ほど申し上げましたように、私どもはトータルの部分での10%カットというのをお願いしていることでございます。当然その中の事務事業を見直す中で、ふえるものもあれば減るものもある、そういう中は許容の範囲だというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) おっしゃることはわかりました。

 ただ一つ、提案ですが、これは岡谷市の場合に限らないかもしれませんけれども、非常に印刷物が立派な製本でされて、こんなに立派な製本のものが必要かなと思うことが多々あります。これは市民の皆さんのどの範囲に多く読まれる製本なんだろうかということを、いつも気になる部分があるんですが、それについては少し研究していただいて、その部分でもう少し経費を節約していただく努力の範囲があるのではないかなと思いますので、ぜひこれは委員会でその辺は詰めていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、4款衛生費、88ページから6款農林水産業費、100ページまでにつきまして質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 11番 横内敏子です。

 ページでいきますと92ページ、93ページ、6目環境保全費の中の19節補助金の中の自然エネルギー有効活用推進事業補助金で630万円ついています。平成18年度の予算大要の中に自然エネルギー有効活用推進事業として、住宅用太陽光発電システム及び雨水貯留施設の設置と書いてありますので、この2点だと思うんですけれども、630万円の内訳をお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) これにつきましては、太陽光発電の関係で600万円、雨水貯留の関係で30万円でございます。



○議長(上野安規光議員) 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 横内敏子です。

 わかりました。この600万円の、それぞれ何世帯といいますか、何基といいますか、それは1基どのくらいということで予算が組んであるかお聞きしたいと思います。雨水の方もお願いします。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 太陽光につきましては、1件当たりといいますか、1kW当たり5万円、一般的には、一般家庭の場合3kWぐらいですので、十五万円を限度に約40件、それから、雨水の貯留につきましては、1基当たり1万5,000円の20基程度ということで予算計上してございます。



○議長(上野安規光議員) 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 横内敏子です。

 約15万円で40件ということですが、平成17年度はたしか30万円だったような気もするんですが、平成17年度は過ぎてしまったんですけれども、実は最近、太陽光発電にかなり関心を持ってきて設置する件数もふえてきているようなんです。それで、平成17年度はその家庭は知らなかったんですけれども、気がついて申し込んだら既にいっぱいでだめだったということなんです。それで、平成18年度も40件をオーバーした場合の対応策というか、その辺をどういうふうに考えているのかをお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 現在のところは、今年度も平成17年度も40件でございますけれども、前期と後期に分けまして申し込みをいただいてお願いといいますか、補助をしたところでございます。補助を最初申請しても、都合でやらないような方もいたりしまして、多少の時期的な前後はあるわけですが、来年度も基本的には40件を目安に補助を実施していきたいというふうに思っております。

 要望があればということですが、基本的にはことしのとおり、40件を原則としていきたいというふうに思っています。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 ページでいいますと94、95、4款3項1目ですか、病院会計支出金についてお聞きしたいと思います。

 約8億円近くの繰り出しというものがあるわけなんですが、しかし、平成17年度と比べましても、今議会の補正の段階で既に9億6,000万円余りの額になっている。加えて、診療報酬の大幅な引き下げというような条件もある中で、果たして8億円弱の繰り出しで、病院側からいえば繰り入れということになると思うんですが、やっていけるのかどうか。岡谷病院と塩嶺病院とが一緒になっても、初年度で、非常に私はこの額でというようなことで危惧しているわけなんですが、ぜひお答え願いたいと思うのと、これは病院の塚田先生にあれですか、それと、別個には市長にもお聞きしたいわけなんです。前、一般質問の折、診療報酬の大幅な減というものは当時から予想されておりまして、当時3%で試算しても両病院で2億円を超える影響が出たという段階で、それを超える、まあ平均ですから私はもっと大きく影響してくると思うんですが、そういうことがあっても病院への繰り出しというものは十分行っていくと市長は答えておりますが、それとあわせての答弁をしていただきたいと思います。

 もう一つは、次のページ、96、97、労働費の2目雇用促進対策費のことでお聞きしたいわけなんですが、額はもともとそんなにたんとではないんですが、中高年齢等雇用奨励金というのが、前年いただいた資料を見ましても減っている。昨年は400万円あったのが、ほぼ半額になっているわけなんですね。もちろん中高年齢の方の就職というものは大変なわけなんですが、加えて若年労働者、これも今非常に就職が厳しい。岡谷管内のハローワーク、職業安定所では、いい率を言っているわけなんですが、しかし、それも自分の希望する職につけているわけでもないし、正規の労働者というんですか、そういうところへついていないというようなことも含めて、なお一層困難になっている中高年齢の段階が、400万円が220万円ということは、私はどうしても理解に苦しむところなんです。そのことを中心として、岡谷市としての雇用対策というような面、一般質問の折にも何人か聞いていると思うんですが、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 病院会計の支出金に関しましては、予算の中で十分な効率的な病院経営をしていただきたいというものであります。しかしながら、岡谷市の財政状況並びに病院事業の経営状況、特殊事情等を勘案して繰入額は協議の上決定することといたしておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 岡谷病院事務長。



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 塚田院長先生に御答弁を求められましたけれども、内容的に私の方でお答えさせていただきたいと思います。

 確かに病院会計支出金につきましては、平成18年度7億9,600万円ということでございまして、前年度の当初に比較いたしますと、プラス1億2,100万円ほどふえております。また、今年度、繰入金の見直しをしていただきまして、そういう形の中では従来の方式に比較いたしますと2億1,000万円ほど、当初予算の段階でふえているという状況にございます。

 ただ、議員さん御指摘のように、診療報酬の改定、マイナス3.16%という額は非常に大きな額であることは事実でございます。12月議会のときに3%という見込みの中で、岡谷病院が1億300万円、塩嶺病院が1億600万円の影響があるというようなことで一般質問の中でお答えをさせていただきましたが、現時点における3.16%ということになりますと、当初予算段階で90億700万円の予算規模でまいったときに、医業収益の関係から申し上げますと、約2億5,000万円ぐらいのマイナスも影響が出てくるのかなという気がいたします。それにつきましては、とにかく今年度、一般会計負担金がふえている部分とそれから4月から全部適用という形の中で病院事業管理者を置いて今度は運営をしていくことになりますが、どこまでこの部分2億4,500万円につきまして対応ができるかあれですが、とにかく病院事業管理者を中心に精いっぱい努力してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、中高年齢者等雇用奨励金の額が下がっている部分でございますけれども、これにつきましては、平成16年度の実績で14件の53万円というような形でありますし、平成17年11月末現在でも16名の65万円というような状況でございまして、実績に合わせた形で額を下げたということでございますので、制度的に変わったとか、そういうようなことではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 雇用対策の関係ということでございますけれども、中高年齢者につきましては、高年齢者職業相談室という形で市役所の2階のところに設けまして、市の方でも支援しまして、そこのところで就職あっせんをしているというようなことをやっておりますし、若年人材の確保対策というような形では、高校とか大学等を回るとか、または高校とか大学の先生を呼んで事業所を回ってもらったりとか、また、大学、短大等のところを回りまして、岡谷市の方に就職してほしいというような、そういうようなことで、かなり積極的にやっているところでございます。そういう中で、雇用奨励金の方ですけれども、件数が少ないというような状況ではありますけれども、実態がこのようなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 最初に、もう一回、病院会計の支出金のことでお聞きしたいわけなんですが、経営統合して初年度というようなこともありまして、私は、この予算でやっていくということで頑張っていくというようなことは本当に理解できるし、理解できるというより、これは大変だなという思いがまずするわけなんですが、年度末へいって、結局また2億円なり3億円なり−−3億円なりと言ってしまうといけませんが、そういうものを補正でとなるより、私は、最初からきちんと組んでおいた方が、職員の皆さんあるいはドクター初め、看護師の皆さんの意気込みというものも違ってくるのではないかと思うんです。これらについては、また委員会の方で当然出てくる話だと思いますので、ぜひこの点は委員会の方でお願いすると同時に、雇用の関係でもう一度お聞きしますが、特に中高年齢、これの奨励金というようなことなんですが、企業へはどういうような指導をしているか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 各企業につきましては、パンフレット等をお配りして周知に努めているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 きのう、私も一般質問の中で格差社会というようなことで質問させていただいたときに、これは保健・福祉の関係だけではなくて、そういう論議の関係もというようなことで言ったのは、実はこういうような意味もあったわけなんです。今、雇用状態というものも決して働く者の皆さんにとって大変厳しい、そういう時代がずっと続いているわけなんですから、ぜひそういうものの実態を把握して、実績というよりも、そういう皆さんへ希望の持てる予算というものが私は必要ではないかと思いますので、もし委員会でこの話がのるのでしたら、ぜひ深めていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 95ページの、ごみというか、ガラス瓶とかそういうところの委託料の関係なんですが、ガラス瓶ではなくて、ペットボトル等再資源化業務委託料なんですけれども、私、去年もここの部分で質問させていただいたときに、委託費を下げるときに言われています。部長さんかわられていますけれども、多少さじかげんという形だったんですが、さじかげんで、ここは、ことしは平成17年度よりは下がり幅は少な目なんてすが、トータルとしては大体可燃物もガラス瓶も廃蛍光管も下がっているんですが、ペットボトルに関しては、平成16年、平成17年と480万円という形が、ことしになって670万円という、200万円という形の増があるんですが、ここのふえた背景というか、そういうところを教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) ペットボトルにつきましては、今現在、1社に基本的には収集をしていただいているわけでございますけれども、そういう中であくまでも、今ここにペットボトル再資源化672万1,000円でございますが、これにつきましては、主はペットボトルの収集委託でございますが、白色トレーの収集業務の委託費も含めて計上してあるものでございますので、御承知をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 では、昨年は、白色トレーは入っていない委託料だったわけなのでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) すみません、詳細につきましては、委員会の方でぜひ御報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) それは委員会で資料を提示していただければと思うんですが、私は、容器リサイクル法のときに請願も出したんですけれども、こういうものに対しては自治体が処理料をほぼ全額支払っているという構造がずっと続いていまして、これは、ごみの発生抑制をしない限りはこの構造がずっと続いてしまうということで、エコライフ岡谷みたいな、そういう団体のところとか、ごみを出さないという、特に一番安易である、小さいペットボトルの容器が普及されてきて、ペットボトルの普及が非常に加速化されていますので、その件に関して、そういうところでも議論していただいて、ごみの発生抑制に努めていただければとうふうに考えています。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 先ほどの件でございますが、今年度は委託料の、これは3年契約ぐらいで委託をしているわけですが、見直しの年ということの中で、今の現状を踏まえまして一部改定をさせていただいた金額ということですので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 質疑の途中ではありますが、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時05分



△再開 午後2時15分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、7款商工費、100ページから9款消防費、120ページまでについて質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 商工費の、ページ102、103ですか、7款1項2目商工業振興費で3点ほど伺いたいんですが、まず一つは、空き店舗活性化事業の補助金でありますが、これが1,224万円ほどあるわけなんですが、これまでに補助金を空き店舗の関係で交付した件数と、それから、定着率といいますか、一たん空き店舗を利用して開いても、またすぐ店を閉じてしまうというようなケースがあるやに聞いているんですが、その点をまずお聞きします。

 それから、ショーウインドウ等改装事業補助金500万円ですが、これはさきの議案説明だと、シャッター通りを明るくするというような話の中でお聞きしたんですが、シャッター閉まっているところへ新たにショーウインドーとして開いてほしいということなんでしょうか。店をやらないのにショーウインドウだけやるというのも、どうも理解できませんので、その辺もお聞きしたいというのと、それから、ララオカヤの中に設けられるという検査分析ルームの設置事業ですが、これがよくわからないんですが、精密工業試験場という立派な部門があるわけでして、そちらで間に合わないのか、あるいは、テクノプラザの中でできないのか、なぜララオカヤでやるという、そういう要望でも強くあったんでしょうか、その辺をお聞きします。

 それから、ページでいいますと、土木費で112、113、8款4項1目都市計画総務費になるでしょうか、都市計画街路事業及び県単独事業負担金というところで、県単独事業負担金というのは、懸案の下辰線、岡谷川岸線ですか、それと、田中線だと思うんですが、そこの岡谷市の県事業に対する負担金だと思うんですが、新年度の内容と、この仕組みを教えていただきたいんですが、当然県事業ですので県が主体になっている事業だと思うんですが、国庫補助金等と国・県・市の負担割合、それから、県事業でありましょうから当然県が国へ申請して国庫補助をいただくということになろうかと思うんですが、その辺の仕組みを教えてください。

 それから、117ページですか、8款4項5目公園費の中で、塩嶺小鳥の森の整備工事で1,885万円ほど盛ってありますが、たしかトイレの撤去と新設、遊歩道の関係だというふうにお聞きしたんですが、もうちょっと詳しい内容を教えてください。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、空き店舗の活性化事業補助金でございますけれども、平成17年11月末現在で10件の853万3,000円が出ております。

 定着率ということでございますけれども、空き店舗に入られて、そこから出ていかれるところも何件かはありますけれども、ほぼ定着されているというふうに思っております。

 あとショーウインドウの500万円の関係でございますけれども、シャッターが閉まっているというところというよりも、今やっているお店がありまして、そこのところが現在のシャッターですと全部閉まって真っ暗になってしまうものですから、それをショーウインドウにして、格子形の鉄のシャッターみたいな形にしてもらいまして、中が見えるように、そういうような改装をしてもらった場合について対象としていくというものでございます。

 あと、検査分析ルームの関係でございますけれども、今回、設置します機器につきましては、振動試験機と高温真空焼結炉、圧縮成形機、高温高負荷原水の測定装置という形のものを設置しまして、市内企業の皆様が専用機とか検査機器の部品などを開発するとき、そういうようなときに振動とか騒音の関係の対策を検討するとき、そういうときに使っていただくということで、これにつきましては、大学または大手の方たちが共同研究できる、そういうような場にもしてもらいまして、産学の交流の場にもしていただきたいなということで今回設けたものでございます。

 あと、精密工業試験場があるということでございますけれども、この装置につきましては精密工業試験場にはありませんで、前はやっていたんですけれども、それが全部長野市の工業試験場の方に移ってしまったということで、ない分につきまして市の方で対応していきたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 県の負担金の関係でございますけれども、内容につきましては、一つは田中線であります。田中線が、来年度にすれば1億7,000万円を総事業費として予定しているということでありますし、岡谷川岸線が2億円を予定しているということでございます。

 それで、負担金の内容でございますけれども、これにつきましては、一般公共、要するに国からの補助を受けてやる仕事につきましては、総体事業費の10分の1を岡谷市が負担する、それと、ここにはございませんけれども、県単独でやる事業につきましては10分の1.5ということで負担するということになっております。

 それと次に、塩嶺小鳥の森の整備でありますけれども、これにつきましては、県から自然環境整備支援事業を受ける中で整備をしていきたいということで、内容につきましては、トイレの壊しが3つ、それと新しく今の塩嶺閣の前に1基つくるということで、男の小が2基、大が1基、女性の方が2つ、あと多目的が1個というようなトイレをつくっていくということと、あとは園路の整備でロープのさくを張ったり案内看板をつくっていくというような内容でございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 まず、空き店舗活性化事業の補助金ですが、定着率はそう悪くないという話のようなんですが、補助金交付後の経営指導といいますか、それから、補助金が使用された内容についてのチェックというようなものは行われているんでしょうか、お聞きします。

 それから、ショーウインドウ等改装事業補助金ですが、ちょっと私、聞き漏らしましたが、シャッターが閉まっている店ではなくて、現在やっている店が、例えば夜シャッターを閉めるようなときに暗くならないように格子で中が見えるようにという意味なんでしょうか。

 それから、分析ルームの方はわかりました。

 それで、土木の県負担金の話なんですが、国の補助を得て行われる県事業と県の単独事業と2つあるということですね。それで、国の補助がつく場合は市負担が10分の1、県単の方は10分の1.5というような御説明だったのですが、例えば岡谷川岸線に絞っていえば、県単部分と、ここもやはり国の補助がつく部分と分かれるのでしょうか。それで、そのときの総事業費に対する国の負担、県の負担、市の負担というようなことがおわかりだったら教えていただきたいと思います。

 塩嶺小鳥の森の整備の方ですが、最初聞き漏らしてしまったんですが、塩嶺閣の前に1基新設ということはわかったんですが、既存のトイレを幾つ壊すわけでしょうか。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 交付後、チェックをしているかということと、あと指導をしているかという部分でございますけれども、交付につきましては、交付のときにチェックをしまして、実際計画申請がありました内容につきまして全部できているのかどうかというチェックはしております。

 また、その後、指導等をしているかという部分でございますけれども、指導につきましては、市職員はそういうような資格ありませんので、商工会議所さんと、できれば一体となってやっていきたいというふうに思っております。

 ショーウインドウの関係でございますけれども、議員さんが言われたとおりでありまして、現在やっているお店で、シャッターが完全に閉まっているところを格子型にする。空き店舗の方につきましては、また別な空き店舗の補助金ありますので、そちらの方で対応して、今やっていないところについては空き店舗の補助金を出して、そこのところでやっていただくということになろうかと思います。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 岡谷川岸線の関係でございますけれども、岡谷市の持ち分については総体事業費の10分の1ということで、さっき2億円と言いましたので、国が55%、1億1,000万円、それと県が残りの35%で7,000万円、市が10%ということで2,000万円を予定しているということになります。

 それと、小鳥の森のトイレの除去でありますけれども、3棟を予定しております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 3回目になります。ショーウインドウですが、そうすると、例えば夜間とか休日にシャッターが閉まっているところが連檐するのを防ぐということで、現在営業しているお店は休日や夜間にもその部分はあいているよということをわからしめるためにやる、こういうことですね。

 それと、岡谷川岸線の話なんですが、全額国庫補助だということになりますと、国と県と市の負担割合を教えてください。それで国の補助を得るには、まず県が進んでやるという姿勢をしなければまずいと思うんですが、そういうことでよろしいのでしょうか。

 それから、小鳥の森の方ですが、3基撤去するということですが、3基撤去して1基新設ということで足りなくなるような気がしますが、その辺はどうでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) ショーウインドウの関係でございますけれども、現在あそこの四丁目のところにあります花サンさんとかカルフールさん、ガラス張り、ああいうようなショーウインドウにしていただいて、あとは格子にしていただく。そうすれば、夜になっても中の電気をつけておけば明るい状態になっている、そういう明るい町をつくりたいという部分でやるということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 岡谷川岸線の費用の内訳ですけれども、国費が55%、残りが県費でありますけれども、そのうちの10分の1が市負担ということであります。

 それと、トイレを3つ壊して1基つくるけれども足りるかということでございますけれども、今現在ありますトイレは、昔からある、水洗ではなくてくみ取りのトイレでありまして、現実にはほとんど使われていない状況であります。それですから、3つを撤去して1基水洗にかえていくということで、利用については不便を感じないと思っております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 2〜3点、私もお聞きしたいというふうに思います。

 まず、1点目ですが、ページでいいますと102、103の商工業振興費の中の、市長さんの言う夢のある部分ということで、昨年から取り組まれているナノ加工研究開発委託ということでございます。昨年はたしか、ナノ加工研究融合化プロジェクトというような名称が使われて、同じ1,000万円というような金額が計上されていたわけなんですが、本年度どのようなことをやられていたのかということと、それから、具体的にどのようなことをやっていくのか、本年度と来年度の違いみたいなものがあったらお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それともう1点、104ページ、105ページの7款1項4目の中小企業金融対策事業費ということで、総務部長さんの御説明の中で、商工中金の預託金が廃止されたというようなこともあって、3億8,000万円というような減額になったのかなという気がしますけれども、本年度の融資現状といいますか、トータルの金額で構いませんので教えていただきたいのと、減額でも対応できるのかどうなのかということの2点をお聞かせいただきたいと思います。

 それともう1点、112、113ページの8款4項2目街路事業費の中で東堀線整備事業ということで、今年度から5カ年計画ということでたしか始まっておりまして、私ども利用する人間からしますと、あそこのところが湖岸通りまでつながると本当に便利かなというふうに思うんですが、実際に土地購入費ですとか支障物移転補償費というようなことがこの予算では盛られておるんですが、当然地権者もいらっしゃるでしょうし、いろいろな権利関係の方もいると思いますけれども、どのような進捗状況で、どのような見通しになっているかということをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、ナノ加工の研究開発委託料でございますけれども、本年度につきましては、山梨大学さんの方でナノ加工の加工装置、それをどういう形でできるかという部分を先生方に研究していただいております。市の方としましては、山梨大学さんの方から先生が見えられまして、6回、ナノ加工についての講座を開催しまして、市内企業さんに集まっていただきまして、そこでナノ加工の勉強をしていただいたということでございます。

 来年につきましては、今年度、ナノ加工の装置の関係でございますけれども、研究をされて、レーザー関係の装置が購入できたということでございますので、来年度は実際に加工装置を製造していくという部分があります。もう一つ、市の側としましては、平成17年度と同じように研究している内容を市内企業さんの方に御報告願うという両方のことをやっていくということでございます。

 融資の関係でございますけれども、商工中金さんの廃止につきましては、内容等聞いたわけでございますけれども、預託してもしなくても貸出金利については変わりませんよということだったものですから、一応そういうことでしたら預託をしなくてもよろしいですねということで廃止した経過がございます。

 融資枠の関係でございますけれども、平成18年度は22億円ということで考えております。平成17年度が25億4,000万円でしたので、3億4,000万円ほど減になっております。これにつきましては、平成17年2月末までの状況が、平成16年の同じ2月末現在と比較した場合に、件数で、市制度資金で176件減、10億2,467万7,000円の融資枠の減となっている、そういうようなことで、景気もよくなっているということから、件数が大分少なくなっているということもありまして融資枠を下げたということでございますので、対応はできるというふうに考えております。景気の変動が大きく変われば、また対応を変えなくてはなりませんけれども、現在の状況を考えますと、この範囲の中で大丈夫であろうというふうに考えております。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 東堀線の関係でございますけれども、今年度、新規事業として取り組んでいる事業でございまして、今の現状でございますけれども、4月21日に地元説明会を開催いたしまして、事業の実施についての御了解をいただいたところであります。それから、現況測量、概略設計等を実施しまして、1月に現地の方へ幅ぐいを打たせていただきました。それにつきましても、関係者の皆さんに御了解をいただいているところであります。よって、来年につきましては、計上してあるように用地測量等を行いながら事業を進めていきたいということでございます。



○議長(上野安規光議員) 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) 13番 今井竜五です。

 今、それぞれ具体的にお聞かせをいただきまして、ありがとうございます。

 ナノ加工につきましては、そうしますと、ある程度研究の一つの段階からその上の段階にステップアップして、いよいよナノ加工できる機械をつくれる目安がついてきて、そのための委託費用という理解でよろしいのでしょうかということが一つと、それから、何といいましても、これが市内企業に還元されなければ、これだけ大きなお金を使っていく事業でございますので、昨年も6回講座をやられたということなんですが、市内企業の講座についての参加ですとか意欲ですとか評価といったものがどういうことであるかということをお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それともう一つ、中小企業金融費につきましては今の説明で理解できたわけなんですけれども、一般質問の中にも、たしか答弁の中にあったかと思いますが、大手企業の工場の国内回帰というのがかなり進んできているという中で、ある意味で期待できる部分かなということがございまして、そういう意味でいいますと、こちらの方でもそれを受けて設備投資ですとか、そういうことが少し活発になるのではないかなという期待感があるんですが、こういった枠の中で、もし済まなかった場合にどのようなお考えがあるのかお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それと、もう一つ、東堀線につきましては、かなり今の部長さんの御答弁ですと順調に進んでいるような印象を受けるんですけれども、地権者の皆さんたちの反応というのはいかがなものかということをもう一度お聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) ナノ加工の装置につきましては、大学の方である程度見込みがついて、レーザー装置というか、加工機の装置を買いまして、それからつくっていくということでございますので、大学としては、ある程度見込みがついた中で対応していくということでございますので、よろしくお願いします。

 あと、市内企業の講座等でございますけれども、新しい内容でございまして、参加企業さんが22社ということで限定をしまして、ノウハウというか、そういうようなものが漏れないような形で守秘義務の締結をしましてやっているところでございます。そういう中で、ある程度、参加された皆様方は関心をかなり持たれて聞いていらっしゃるということでございます。

 融資の関係でございますけれども、大手企業さんが回帰して設備投資の関係ということでございますけれども、今、平成17年から平成18年に変えた融資枠の中で、資金ごとで考えているわけでございますけれども、工場用地取得資金を2億円の増額にするとか、そういう設備投資の面を考えながら枠組みをしてあるということでございますので、運転資金の方はそんなにというか、ある程度縮小されていくでしょうということから、そういう流れの組み立てになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 先ほど説明した内容等でありまして、それぞれ地元に入る中では地元の皆さんにつきましては事業に対する協力体制ができていると思っております。



○議長(上野安規光議員) 今井竜五議員。



◆13番(今井竜五議員) ナノ加工の件につきましては理解いたしましたけれども、ぜひ、これからの岡谷市の工業の中核になっていくようなことでございますので、さらにいろいろな研究を重ねていただきまして、有効な予算の使い方をしていただくようにお願いしたいなというふうに思います。

 それともう一つ、これは蛇足になるんですが、商工業振興の資金ということでかなりの補助金ですとかいろいろな形のものが盛られているわけですけれども、これをある程度きちっとした周知をしなければいけないなというふうに思うわけでございます。ある一部の特定の方たちが毎年利用しているようでも、制度によってはそういうものもあるでしょうが、まずいでしょうし、広くの方が利用できるようなチャンスが与えられないとまずいというふうに思いますので、そこら辺の周知につきましては、また委員会の方でぜひお話をしていただければありがたいというふうに思います。

 それと、中小企業金融費につきましては理解いたしました。ありがとうございます。

 それと、東堀線につきましては、地権者の方たちの協力が得られているということで、とかくこういうのは地権者との問題が多くて、事業がおくれるというようなことがございますものですから、なお一層地権者の皆さんとの話し合いを持っていただいて迅速に進めていただきたいと思います。ありがとうございます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 数点お聞きしますが、まず初めに、今、お話のあったナノ加工ですが、今井議員は理解されたんですが、私はちょっと理解できない部分があるので、もう少しお聞きしたいと思っているんですけれども、一つは、大体5年計画で始まったナノ加工で、ことし始まって平成18年度が2年目ということで、今のお話ですとレーザー加工装置の製造の見通しがついたということでお話をいただいていますけれども、ナノ加工というのは、初めて聞いたときには耳なれない言葉だったんですが、今は市場に出回っているほどナノ加工というのがよく知られていて、医療機器はもちろんのこと、こういう衣類の部分までナノ加工ということで始まってきています。

 それで、一つは、加工装置をつくっているわけですが、加工装置によって最終的にはどういう分野のものができ上がっていくのか、漠然としていてわからないので、今言ったように医療機器なのか、それともほかの精密機械ができていくのか、最終段階には何ができてくるのかというのがイメージとしてわかないものですから、一つそれを聞きたいのと、もう一つ、レーザーということになるとかなりの資金が必要になってくるのではないかと思うんですけれども、今、22社厳選して教えているというか、見てもらっているということなんですが、もし開発が一応成功して、それぞれの22社でやるということになると、機械の購入費とか、そういったものもかなりかかってくると思うんですが、そういった点はどういうふうに今後援助していくのかどうか、お聞きしたいと思います。

 もう一つ、同じページで、102、103の商工業振興費の中で、都市サミットが平成18年度行われるわけで、その委託金がついているわけですけれども、いよいよ平成18年10月に行われるんですが、メーンテーマというか、そういったものは、岡谷市のこういったところというものが、もう決まっているのかどうか、その辺をお尋ねしたいと思います。

 すみません、ナノ加工の件ですが、総額が8,000万円くらいかかるということで、前年度と今年度合わせても、まだ3,000万円ぐらいではないかと思うんですけれども、過去にどのぐらいで、今後どんな順序でお金というか、組み立てていくかということもお聞きしたいと思います。

 それから次が、106、107ページの商工費の中の商業観光施設費の中で、太鼓道場のところに備品購入費で220万円盛られていて、これは各小学校へ配備するものだと思うのですが、小学校へ配備するなら学校費かなと思ったりするんですけれども、ここへ毎年のってくるんですが、太鼓の状況はどうなっていて、あとどのくらい必要かということをお尋ねしたいと思います。

 それから次が、118、119ページになりますけれども、建築指導費のところなんですが、一つは新婚世帯の定住促進助成金というのが、去年は840万円だったのがことし240万円というふうに激変しているんです。それで、なぜこんなに減ってしまっているのか、実情はどうなっているのかお尋ねします。

 それから、その下の住宅リフォーム資金助成金というのが、去年から始まって3年間の区切りのあるものなんですけれども、ことしの利用状況がどうだったかその内容と、今後の見通しはどうかお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、ナノ加工の方でございますけれども、業種はということでございますけれども、ナノ加工のこの工法につきましては、量子ビーム半導体製造の技術法と超精密機械加工法というものがありまして、この両方の特徴を融合した新しいナノ加工機を開発するということでございまして、電子通信機器などのハイテク機器の性能向上とか、また、医療用のマイクロ流路の加工など、そういうものに対して加工としては期待できるというものでございます。

 機械の購入費の対応という部分でございますけれども、この機械加工につきましては、市内企業さんが中小の企業さんということでありまして、今のところ高い機械なものですから、その機械をできるだけ安くする、そういう方法も今考えられているということでございますので、できるだけ安いものにしていくというのも研究の内容でございますので、そういう部分で対応していくということでございます。

 あと、予算の関係でございますけれども、岡谷市の関係では、平成17年に1,520万円、平成18年度に1,840万円、平成19年度に同じ額の1,840万円、平成20年度が1,340万円、平成21年度が1,760万円というような形で現在のところ計画しているところでございます。計で8,300万円ということで、研究教育費としまして5年間で4,000万円、教育プロジェクト用のハードとソフト関係の5年間のリースが4,300万円という内容でございますので、よろしくお願いします。

 サミットの関係でございますけれども、メーンテーマはということでございますけれども、一般質問の中でもお答えしたとおり「地域社会を元気にする中小企業群」、そういう内容でテーマとしまして、いろいろ講演会または宣言とか、そういう形でやっていきたいということでございます。

 それとあと、太鼓道場の太鼓の関係でございます。太鼓の関係は、中学校または小学校の学生さんが授業の中でやっていくということでございまして、やっている中で、中学校の1学年の方が一気に見えられたということで、93人の方が見えられるということでありまして、太鼓が100くらいないと対応ができないのではないかということでありまして、現在、平成17年度で87個あります。平成18年度で10個買いまして97個ということでございますので、ある程度目標に達してくるというようなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 新婚世帯定住促進助成事業でありますけれども、平成17年度の実績ですけれども、13件で156万円でございます。それで、平成18年度につきましては、平成17年度の実績を見る中で20件の240万円ということで計上させていただいております。

 それと次に、リフォーム資金助成事業でありますけれども、これにつきましては、平成17年度の実績、2月中旬でありますけれども、98件の助成金が934万円ということであります。

 それで、今後の見通しということでございますけれども、先ほど申されたように事業がことしから始まったものでございまして、これからどういうふうに伸びるかということにつきましては見通しが立ってございませんけれども、予算につきましては、予算編成時の時点の利用度の状況を見る中で計上したものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 ナノ加工の現状と今後の見通しについてはわかりましたが、ただ、先ほども言いましたように、特殊なもので22社が対象でやっているということで、これが今後、岡谷市のほかの業者の方にも広がるかどうか、その可能性についてはどんなものでしょうか。というのは、岡谷市の中小企業は3,000から4,000ぐらいあると思うんです。その中の、わずか22社だけがここでいろいろ教えてもらっているわけで、ここでとまってしまったら何にもならないということなわけで、今後の、教わりながら地域の中小企業の製造業関係へ広がっていけるのかどうということをお尋ねします。

 それから、サミットについてはわかりました。それで、都市サミットで10都市が交代でやっているんですけれども、岡谷市で開くことによってメリットあるいは波及効果みたいなものがあったら、どのように考えているかお尋ねいたします。

 それから、太鼓についてはわかりました。100を目標にということで、平成18年度でなから終わるということで了承いたしました。

 それから、新婚世帯の関係なんですけれども、私、この制度はとてもいい制度だと思うんですけれども、件数が少ないということは、人口も減少していると思うんですけれども、他市から来るのに、要するに人口増に対してとてもいい制度だと思うので、周知徹底の問題も出ると思うんですね。知らなかったという人たちもいると思うので、そこら辺のことをこれからまた検討していっていただきたいと思います。

 それから、住宅リフォームなんですけれども、ことしは934万円ということで、途中経過でありますけれども、ことしは始めたばかりで、まだ周知徹底も少ない中でこれだけ反響があったというのは喜ばしいことではありますが、これが3年で頭打ちということもあって、私の考えからすると、ことし始めてまだ間もないので知らなくて、後半になってきて知ってきて、来年になればふえていく可能性の方が多いのではないか、あるいは3年で終わるということで予定以上にまた入ってくるのではないかという予想をして、部長さんはわからないと言ったんですが、私の方では、一般的に見ればそういうものではないかなと思うんですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) レーザー加工につきまして、市内企業さんの方に広げるという内容でございますけれども、全社が同じことをやるということにはならないと思います。それぞれ技術とか、やっている内容が違いますので、ある程度、的を絞ってこれをやりたいというところがまず取り組みまして、そこのところで情報機器とかまたは医療機器の関係、そういうものをやっていきますと、レーザー加工だけでは対応できない部分もあるものですから、そういう製品加工の内容を下の方に流していく、またそれを最後集めてユニットにするというか、デバイスにしていくという、そういう効果をつくるということで、全社が全部こういう加工をやるという形にはならないのかなというふうには思っております。

 あと、サミットの関係の岡谷市のメリットという部分でございますけれども、地元で開催するということでございますので、岡谷市が今悩んでいる課題とか、そういうようなものも含めまして、どういうふうにやっていったらいいかということをテーマとして出すことができるものですから、そういう部分では岡谷市にとってはメリットがあるという部分と、あと製造業、岡谷市のこの地域でどういうものをつくっていて、どういうような精度のものをやっているかということも、諏訪圏工業メッセと一緒にやるようになっていますので、そういうところで展開をしていくという、そういう宣伝効果があるという部分でメリットがあるというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 利用度の関係でありますけれども、先ほど申し上げたように、まだ単年度でありますので、状況については把握しかねますけれども、議員さん言われるように、ふえていく傾向にあるかなとは思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) ナノ加工の件はわかりました。それで、これはまたこれからの検討になると思うのですけれども、ぜひナノ加工から始めて、製品あるいは製品の手前までを岡谷市内でできるような、そういうプロジェクトチームみたいなものをつくって、できるだけ注文をいただいて一括して製品に仕上がるまで岡谷市内の業者で回して、納品までこぎ着けるような、そういうようなチームプレーというのをきちんと組んでもらえば、きっとほかのところにも波及効果として上がってくると思うので、加工自体の研究と同時に、岡谷市内にどんな業種があって、どういう業種をふやせば、この製品がここまで仕上がるということの研究もさらに推し進めていっていただければと思っております。

 それから、サミットの関係はわかりました。同じような中小企業を持っているところがたくさん集まるので、それぞれの工夫、知恵などが集まってくると思いますので、ぜひこの機会に岡谷市を大いにアピールしていただくとともに、また、同じように悩んでいる悩みなんかも交流し合えばいいと思っております。

 それから、住宅リフォームですが、部長さん言ったように、まだふえると思うということですが、予算は減らされているので、またその辺もぜひ検討に入れていただいて、申し込んだけれども、おしまいですというような冷たい返事がないようにお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 林 豊議員。



◆21番(林豊議員) 21番 林 豊です。

 ごく端的で結構でございますが、2〜3お伺いします。

 101ページの有害駆除の費用がのっておりますが、実際に効果がどうなっているのか、そこら辺のところを、もしおわかりになりましたらお願いしたいと思います。

 それから、103ページのシルキーバスの運行事業状況ですが、乗車人数というのは実際にふえてきているのか、あるいは横ばいなのか、あるいは若干減りぎみなのか、どんな効果が上がっているのか、これもその効果をお聞きしたいと思います。

 それから、今井議員、宮下議員に続いてナノ加工にこだわっていけないんですが、宮下議員の言う、ナノ加工がどう広がっていくかという問題は大変重要な問題だと思っております。もう一つだけ教えてください。ナノ加工に今後かかわっていけるだろうなというような企業というのは、岡谷市内に実際どのくらいあるとお考えなのか、概略でいいですよ、細かい点は結構でございます。そこら辺の見通しがあったら教えてください。

 以上、3つだけお願いします。



○議長(上野安規光議員) 林 豊議員に申し上げます。有害駆除の部分は既に終了いたしております6款の範囲でございますので、申しわけございませんが、この際の質問は御遠慮いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それでは、ほかの部分の答弁を求めます。

 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) シルキーバスの件でございますけれども、補正予算のところでもお話ししたとおり、平成16年に比べまして平成17年度はちょっと減少ぎみと。路線によって傾向が違いまして、かなり減っているところと多くなっているところがあるということでありますけれども、これにつきましては、当初予算の立て方が会社によって違っていまして、大きく減っているところは当初大きく人員を盛ってあった部分がありましてそれでかなり減っている、片方は少な目に見てあったものですから増加しているという、そういうようなことがありまして、そういう傾向でございますけれども、全体的には減りぎみなのかなという部分でございます。

 あと、ナノ加工の広がり方という部分で、今後かかわれる企業という部分でございますけれども、今、専用機をつくっているところは、かなりそういう部分では簡単にすぐ取り込めるのではないかなというふうに思っております。ただ、市内企業さん、かなり精密加工といっても、ミクロン台、また、最高でいってもサブミクロンのところが最高の部分だということでございますので、サブミクロンのところをやっているところは、多分もうちょっと頑張れば手が届くのではないのかなということで、何社かと言われてもちょっと言えないところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) よろしいですか。



◆21番(林豊議員) ありがとうございました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 103ページのところの空き店舗活用の感じのお金の問題とかショーウインドウの問題も出ていますが、基本的な考え方をお聞きしたいんですが、今、中央通りだとか、ああいうところが店がたまにあいている程度で、ほとんど住宅兼空き家とか、そういういろいろなところになっていると思うんですけれども、ある学者に言わせますと、そういうところにお金をつぎ込めばつぎ込むほど、土地の今の値段が下がらない、一定に保たれている。これだから、ある程度売り買いができなくて、ずっと停滞してしまうから、そういうところへ資金投入することをよっぽど気をつけないと、かえって停滞を招くと言う人がいるわけです。たしか、確実にそこで店をやるということで残っているお店もあるのですが、思い切ってここは住宅にした方がいいとか、商業地域といっても、今は必ずそこで商業をやっても成り立たない場合が多いわけですから、ある程度、商業地域でここはどうしても店の中央通りの繁華街を取り戻すんだというような考えは捨てるべきだと思うんですね。そこで生活するなら生活するような普通の住宅にしてしまってもやむを得ないのではないかと思うんですが、そういう考え方についてはどうでしょうか。

 それですから、それも工場の関係についても、ある意味で生き延びるために補助をするはいいんですけれども、今度は土地の値段が下がったところでないと新規が来ないということで、土地がどうしてもある程度下がらない傾向があると、次の段階に発展しないというようなことで言うものですから、下の方の工場用地の関係のいろいろな補助事業というのは、それなりきの見通しを立ててやる必要もあるし、全体の市としての考えというのはこれから、学者の言ったのが正しいのかどうかわかりませんけれども、やっていかなければいけないような気がしますが、見解がありましたらお聞かせいただきたいのですが。

 それから、全然変わりますが公園の関係に移りまして、117ページですが、5目公園費の中の湖畔公園の工事費ですが、湖畔公園についてはどういう、平成20年までに構想をお持ちのようですが、2,900万円の内訳というものを教えていただきたいと思います。

 それから、上に公園整備費だとかそういうのもありますが、ベンチが足らないということを私、前に言ったことがありますが、ベンチの予定はあるわけでしょうか。

 以上3点です。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 現在やっていらっしゃるところを、ある程度、まちづくりの計画の中でやめさせていってというお話でありますけれども、憲法上、商売をやるという自由はありますので、それをやめさせるということはできないということがありますし、補助の関係も、現在、商業でも工業でもやる気のあるところ、また、元気のあるところ、後継者のあるところ、そういうところが手を挙げて申請しているものでございますので、それをまちづくりの中でやめろという部分は難しいのではないかという部分を感じますので、経済というか、市としましては、やる気のあるところについてはどんどんやっていただくというのがよろしいのかなというふうに考えておりますのでよろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 湖畔公園整備事業の中の2,914万円の内容ということでございますので、お答えさせていただきます。

 整備予定の主なものにつきましては、マレットゴルフ場の北側の未整備になっている場所ですけれども、約1,000?ぐらいございます。その造成と植栽、それと、南高校の前の駐車場約500?を舗装する、それと、平成18年度に県事業によりまして南高の前でにあります、しゅんせつのヤード部分の築堤等が撤去されるということになっておりますので、そこら辺の撤去した後の園路の舗装等を整備していくという予定であります。

 それと、ベンチの設置はあるかということでございますけれども、ベンチにつきましては、この中にベンチが入っているという意味ではなくて、それぞれ公園を見る中で必要な部分につきまして整備をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) ありがとうございました。さきの空き店舗とか工場用地の問題ですが、やる気のあるところへ確かにそういう見通しを立てておやりになることは正しいと思いますし、やっていかなければいけないと思いますが、市の今度は全体の商業地域というものを、見直すという言い方をするとちょっと大げさになりますが、本来、市としてそういうところへ重点的にこれからやっていく地区というか、考え方を変えていく必要があるというような気がいたします。例えて言えば、その地区は本当に商業に適さないなら、違う方にある程度投資の方向を変えるようなことをやらないと、言い方は悪いですけれども、例えば、ある産業が終わりになろうとしているのに、そこへカンフル注射を幾ら打っても、末期治療の、余計な注射にお金をかけるようなことになる、人間で言えばね。そういうあれではなくて、今度は活路を開くなら、新しい何かほかの方法にというような切りかえをしないと、確かに今その手当ての時代のような気がしますが、これはぜひ、こういう問題を論議するような機会を持っていただいて、委員会の中でこういうことを話し合っていただけたらと思いますが、それで、先ほどの2点についてはありがとうございました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 ページでいえば103ページですが、103ページのどこと言えないんですが、答弁してもらう方でここだと言っていただきたいわけなんですが、というのは、またナノ加工に戻るような格好になるんですが、先ほど部長、もうちょっと頑張ってというようなことは、きっと設備とか、そういう方への頑張りも当然あると思うんです。今、岡谷市の多くの企業というのは、ナノ加工だあるいはよく市長の言うスマートデバイスとか、片仮名と余り縁のちょっと遠いところでの仕事をやっている皆さんが苦労していると思うんですね。そういう苦労している皆さんへの支援が、この予算書のここだということで示していただければと思います。

 それと、先ほどサブミクロンというような話、答弁の中にありましたが、こういう精密の仕事から遠ざかっているのでちょっと想像できないんですが、100分の1とか1,000分の1とか、そういうようなことを言ってくれると、ああどのくらいかなと思うんですが、どんなくらいの単位のことが教えていただければと思います。

 それと次に、113ページ、これの一番上ですが、橋梁工事委託料1,200万円とあるわけなんですが、どこの工事ということと、どんな内容で、この委託先はどこかということを教えていただければと思います。

 もう一つ、115ページの、申しわけないのですが、また湖畔若宮のことなんですが、ここでも86万円の予算なんですが、留保として4,000万円あるわけなんですが、それはどういうための留保となっているのか教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) ナノ加工というか、先端のところばかりではない、中小零細企業さんの方で苦労されているところがある、それに対する支援の政策的なところがどこかという部分でございますけれども、小さいところでも自分なりの苦労はされているということでございます。そういう中で、新しい技術に挑戦したりとか新しい設備を買って新しい分野に進出するとか、そういうようなことがありますので、融資の関係とか、そういう部分で支援できる部分というのはありますし、また、工業技術振興参事が参りまして、今、諸零細企業さんのところを回っているわけでございますけれども、そういうところで悩んでいる内容、技術または人脈がどこにあるのかとか、そういう部分につきましても指導、相談しているという部分でありますので、政策の中では直接、ぱっと出てくるものではありませんけれども、職員が企業訪問したりとか参事さんが回ったりとか、そういう部分の中で包括的に諸零細企業さんの方も底上げしよう、そういうものでありますので、予算書の中にこれだというものはありませんけれども、そんなような内容で御理解をいただきたいと思います。

 あと、サブミクロンというのは1,000分の1ミリということでよろしいかなと思います。私も専門ではないものですから、多分そうだということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 橋梁の方の維持費の中で、橋梁工事の関係ですけれども、これにつきましては、場所は川岸の橋原区でありまして、洩矢神社のちょうど前になります。JR飯田線をまたぐ洩矢跨線人道橋でありまして、工事につきましては、今のところ線路の上でありますのでJRの方へ委託していく予定であります。内容につきましては、橋自体がさびがひどくなってきておりますので、市としては、さびを除去して塗装するというような内容でございます。

 それと、もう一つは、湖畔若宮の関係でございますけれども、湖畔若宮につきましては粘り強く合意形成に努めていくという中で、地元の動向によりまして、もしうまく事業が進むということになれば事業を進めなければいけないという中で、事業計画をつくっていかなければいけないという中で、4,000万円の留保をいただいたものであります。

 以上であります。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 笠原です。

 またナノ加工のことなんですが、1,000分の1となりますと相当の設備というものが、私は必要だと思うんです。ここまでいくと、本当に技術というより、機械とのあれだと思うんですが、しかし、私どももいろいろ相談があって回ってみますと、そういう仕事ができるかというようなことがあって、設備投資しても、それをつくってしまうとそれが続けてくるという保証はないというようなことで、さっき部長言うように、そういう努力というものは、小さい大きいにかかわらず努力しているわけなんですが、ぜひそういうところへの平成18年度、先ほどこの予算の中にはそういうものはないがというようなことで幾つか挙げていただいたわけなんですが、もう少し、さっきから話が出ているようにサミットも行われる年です。岡谷市の悩みというようなことを部長さんに言いましたが、こういう希望ある施策をつくっておるよということを、ぜひもう一回言っていただければと思います。

 次に、橋原のJRの上というようなことで、この仕事もJRがやっていくというような理解でよろしいでしようか。もしそうだとすれば、私は、さっきの事業の内容をお聞きしますと、地元の業者さんでも当然できる仕事の内容だと思うんですね。ですから、こういうときこそ、市で行うこういうような工事、こういうものは地元へ極力出していくべきではないかと思いますが、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、湖畔若宮で、これは市長にお聞きしたいと思うんですが、今、部長さんからの答弁で、次へ進むための留保のあれだと。次へ進むということは事業化というようなことになるわけだと思うんですが、それへ向けての市長のやる気というんですか、意気込みをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 希望のある施策ということでございますけれども、お仕事のない方につきましては、受注開拓事業というような形で仕事探しをお手伝いするというようなこともありますし、また、展示会等に出て、そういう中で新しい仕事を探してくるというようなこともございます。全然違う分野ではロボバトルというのも、小さい子供たちを製造業になじませるというようなことから、今後、製造業に携わる方たちが多くなってくるというような部分での希望とか、または創業者の支援という部分で新しい方たちがどんどん出てくるというような部分、また、ナノ加工につきましても、目標という部分がナノ加工でありまして、それに到達できない部分の方たちがたくさんおいでになりますけれども、そういうところに到達した企業が出てくるということになりますと、そこのところを目指してどんどんやっていく、そういうような部分もあります。また、融資の関係では、小規模事業資金から始まって、お困りの方たちに対しまして、そういう小規模のものも用意してございますので、そういう部分で対応していくということでお願いしたいというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 跨線橋の関係でございますけれども、これにつきましては、先ほど申したように、JRの上をまたぐということでありまして、JRの敷地内につきましては監督だとか云々がJRから許可というか、そのものを受けたものでないと仕事ができないという状況でありまして、監督もJRの安全等の勉強をし、その資格を持った人間でないとできないということでありますので、JRに委託をし監督していただく中で、JRの指定する業者に施工していただくということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 湖畔若宮土地区画整理事業に関しましては、60%を超える皆さんがぜひとも進めてほしいという強い要望があります。しかし、何度も申し上げておりますように、行政が個人の資産に深くかかわっていく問題でありまして、慎重に対応しなければいけないということで、合意形成には粘り強い対応が必要であります。ある程度の時の流れを必要とする部分もあるわけでありまして、そうしたことを踏まえての予算計上でありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 最初の2つについては利用などわかりましたが、湖畔若宮について、もっと市長、私がせっかく意気込みだ、決意を語ってくれと言ったので、強いあれを言うかと思ったら、かなり弱気になっている。しかし、弱気、強気はともかくとして、留保4,000万円とってあるということは、これはほかの事業に、例えば私、きのう提案したような貸付金制度、やればできる。4,000万円もあればおつりが来るぐらいなんですが、そういうところにも影響してくるわけなんですね。ですから、先にやる気を聞いたわけなんですが、ことしもそういうところまで進まなかった場合の市長の覚悟を今度はお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 湖畔若宮土地区画整理事業に関しましては、簡単にはいかないということを踏まえて、粘り強い対応をしてまいるということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありますか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 2つほど質問させていただきたいと思います。

 106ページから107ページ、7款1項9目文化会館費、文化会館管理運営費についてお尋ねしたいと思います。

 この予算としまして1億9,200万円もらえているわけですけれども、この事業の内容というものは、平成16年度より始めた事業の「緑と湖のまち・ふれあいフェスタ」が主な事業であると思っておりますけれども、ことしの内容は、この続きの事業かどうかということ、それから、この中に自主事業としまして4,400万円もられているわけですけれども、昨年は「アンパンマン」の事業ということで大変盛り上がったように思います。ことしの事業内容を聞かせていただきたい。

 それから、114ページから115ページの、今、笠原議員の質問にありました土地区画整理事業でありますけれども、今、征三郎議員が、せっかくやる気を示せと言ったのにというような中で、逆に、留保というのを今度は征三郎さんのお話に返すんですけれども、できないのだったら、いろいろな福祉の方に使うような形というのはどうでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 9目文化会館費で御質問いただきました。平成18年度では4,400万円ということで、この内訳といたしましては、今、お話しございましたように、自主事業の補助金として3,300万円を予定しております。これは、振興公社の方で自主事業として住民のために生かしていただくというものでありますし、残りの1,100万円につきましては、緑と湖のまち音楽祭ということで、第3回目として予定いたしておるものであります。鑑賞事業、育成事業、交流事業等、今年度も行いましたが、さらに内容を進めてまいりたいというふうに考えておるものでございます。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 4,000万円の留保を何かに使えるかというお話でございますけれども、岡谷市の姿勢としましては、湖畔若宮につきましては、粘り強く事業化に向けてやっていきたいという意思の表明でありまして、進めば当然事業を進めなければいけない。そういう中では、当然事業を進めるために次のお金が要るという中で留保してございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 「緑と湖のまち・ふれあいフェスタ」のほかに、ことしは盛りだくさんの事業があるというふうな御説明であったように思います。それで、歳入の方にも関係するわけですけれども、この事業に対して文化会館基金から1,100万円を繰り入れるというようなお話のように思うわけです。かなりことしは熱が入ってやるというふうに見えるわけですけれども、この事業は、これだけやるということは今後も続けてやっていくというようにとれるわけですが、そのことでことしの事業費の使う多さはどんなところに重点を置いているか、それをもう一度お聞きしたいと思います。

 それから、土地区画整理事業ですけれども、私もちょっと投げやりになって変な質問をしてしまったような気がしますけれども、本当にこの事業がちっとも進まないということで非常に心配しているわけでありまして、私も、地元の人たちに対して、どういうふうに理解していただくかということでいろいろな手を使っていろいろやっているわけですけれども、市長さんから、こういう硬直した状態を打開するには、何かこういう方法でやったらいいかというふうな、そういう指示は出されたわけか、その点お聞きしたいんです。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) まちなかふれあいフェスタについての御質問をいただきました。基本的なものについては同じ形にはなりますが、内容的に、ふれあいフェスタ実施事業の計画の段階ですが、できるだけまちなかの方へ入っていきたい、一緒に商業界等々と連携をとっていきたいというようなことで、中には、新しいメニューも一緒に加えながらやっていきたいというふうに考えております。また、一番は中身の充実を行いまして、まちなかのにぎわいとか文化・芸術の普及に寄与するように努めてまいりたいというふうに考えておるところであります。今は、新年度ではそのような体制でやっていきたいというふうに考えております。基本的には、こうした事業を順に地元の方、関係者の皆さんもできてまいっておりますので、続けてはまいりたいと思いますが、中身を、1年ごとに中を見ながら次のことを考えていくべきではないかというふうにも考えておるところであります。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 我々職員は当然市長の命を受けて仕事をしているわけでありまして、一般質問でもお答えしたとおり、個々の方々に御理解をいただくよう、日々お話し合いをさせていただいております。そんな状況の中で、一日も早く事業化ができるよう努力しているところでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 3回目でありますけれども、まちなかふれあいフェスタということで、非常に皆さん期待してこの事業を待っているというような、そういうことで、事業の内容だと思いますけれども、そこを見ながら続けていきたいというふうなお話のようであります。

 それで、一つ、気になるんですけれども、せっかく専門の演奏家を招いて、カノラホールなどで演奏会をするわけですけれども、一たん会場に入ってみますと、ちょっと入場者が少ないなというような気がするわけです。ことしの行財政改革プランでは、目標値を決めていろいろなことを取り組んでほしいというような、そういう提言がなされているように思います。こういったコンサートには、大体何%ぐらいの入場者というものを決めて、そういう努力をしていくということが必要ではないかと思います。そういった点、どのようにされるかというようなことを委員会の方でぜひお話し合いをしていただきたい、そのことをお願いしておきたいと思います。

 それで次に、土地区画整理事業でありますけれども、なかなかいろいろ苦労されているというふうなお話であります。ぜひとも早く合意形成にこぎ着け、留保しているお金が有効に使われることに努力していただきたい、そのように思います。よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 田中です。

 101ページから103ページにかけて質問したいと思いますが、7款商工費、商工総務費ですが、1億8,435万1,000円が計上されております。平成17年度は1億3,629万6,000円でふえておるんですが、103ページを見ていただきますと、一般職員の給料が26人分、9,999万円で計上されています。これが、平成17年度は19人で1,895万5,000円でした。この辺のふえている中身といいますか、それを教えていただければというふうに思います。

 それから、108ページ、109ページ、7款商工費の1項10目童画館費ですが、ここに印刷製本で90万3,000円が計上されております。これは、平成17年にはなかった予算であります。この中身を教えていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 人件費の関係でございますけれども、人員の関係で、平成18年度につきましては地域活性化の関係とイルフの関係とカノラの関係、地域活性化の関係がお二人、イルフがお二人、カノラが3人ということで増になっておりますので、その分がふえているということでございます。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) このまま、暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時31分



△再開 午後3時33分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を求めます。

 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 申しわけありません。童画館にあります完本の作品集を印刷するものでございまして、その経費を計上してあるものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 田中です。

 先ほどの商工の方の職員の増が、イルフで2人、カノラで3人、地域活性化の方で2人ふえているのは、これはわかるんですが、今の5人ふえたのと、童画館の方の作品集印刷というところをあわせて、これは指定管理者制度に入る前でしたら私も納得するんですが、指定管理者制度が取り入れられた中で、なぜ岡谷市の職員が対象となっているイルフ、カノラの方へ人が派遣されるのか。それから、作品集の印刷ということでもって自助努力でやらなければいけないところへ新たに、平成17年度にはなかった予算を18年度につけなければいけないのか、その辺を教えていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 2点いただきました。

 最初の職員の派遣でありますが、これは岡谷市が指定管理者制度を導入するときにもお話がございましたが、童画館をやっている中身の内容として、当分の間は市の職員、いわゆる専門的なものも含めて一緒にやっていかなければいけないということで、職員の派遣をしばらくはしていきたいというふうに考えているものであります。そうしたことを前提に置きながら指定管理者制度の導入をいたしたものでありますので、御理解をいただきますようお願いをいたしたいと思います。

 作品集につきましては、先ほど御答弁申し上げた範囲で、また委員会の方でこれはさせていただければありがたいと思いますが、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 田中です。

 前に市長の方へ御質問しましたときに、現行の派遣されている職員はだんだん減らしていくんだという、私は答弁をいただいたと思うんですね。現行行かれている方々が専門的な知識の中で、いきなり市の方へ引き揚げたら困るだろうというようなことの中で一緒にやっていこうということだったら、これは理解するんですが、指定管理者として手を挙げられた方々は、市の要望を理解した上で手を挙げられた方だと思うんですね。その中で、さらに岡谷市がこういう支援体制をするということは、私は一般質問でも、人の支援体制について質問したわけですが、これについては大変納得できない状態であります。

 それから、作品集の印刷につきましても、今、委員会の方でということでしたので、これは、指定管理者制度の根幹にかかわる問題だと思います。ぜひ、しっかり検討していただければというふうに要望しておきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 111ページ、右の解説の一番上の急傾斜地工事負担、これの場所と、県の方へどのぐらいのものが出るわけですか、以上、場所と県の負担。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 急傾斜地崩壊対策工事負担金でありますけれども、これにつきましては、県の方へ鶴峰公園と鶴峰保育園の間の部分について要望しておりまして、それが要望しておるものですから、つけば負担金を払わなければいけないということで計上させていただいております。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) それは拡幅とは関係なくて、鶴峰公園のどちら側というか、岡谷市寄りの……。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) この負担金につきましては、道路工事だとかそういうものではなくて、ここに書いてあるように急傾斜地の崩壊の部分について工事する負担金ということで、今、場所が決まっているわけではないですけれども、先ほど言いました鶴峰公園の部分について要望してありますので、それに伴って計上してあるということでございます。



◆12番(中島信一議員) 了解。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 112ページから115ページにかけてなんですが、都市計画費の中で、2目街路事業費で、東町線整備事業費が2億9,137万8,000円ということで、かなりの額が盛られていて、115ページにはその中心となる道路築造工事が7,520万円ということで、かなり高額なのでお尋ねしたいのですが、場所は長地209号線から国道20号ということで示されていますが、延長の距離など、場所の確認も含めて教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 東町線でございますけれども、工事の内容でございます。主なものにつきましては、橋梁の下部工を右岸側に1基つくるということであります。それと、もう一つは道路築造を予定しておりまして、約140m、場所につきましては左岸の横川区内の部分の、1基で完了した部分から、かさまでという部分の工事を予定しているものであります。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 場所は、バイパスから下に向かってやってあるその続きを国道までということだと思うんですが、確かに地域の要望や都市基盤整備ということで喜ばれる事業とは思いますが、この厳しい財政事情の中で7,520万円という部分を一定削りながら年度を先送りして実施していくというようなことができれば、それを福祉やその他緊急の市民要望の方に充てていくというような予算組みもできるのではないかというふうに感じるんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。これは考え方ですので、市長にお答えいただければありがたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 予算の組み立ては、それぞれの部門においてそれぞれ組み立ててきておるわけでして、たらいの水をかき回すようなことはなかなかできない。長い間の長期計画の中で、ようやくここで地権者の了解も得られ、めどがついてきたということでありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 確かに計画に基づいて市民要望もあって進めているということは理解できますが、本当にこの厳しい財政事情の折、例えば、この道路築造工事7,520万円というような部分が本当に不要不急のものという可能性はないのか、どうしてもこの時期にやらなければいけないものなのかどうかということについて、委員会の方で深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 質疑の途中でありますが、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時44分



△再開 午後3時55分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、10款教育費、120ページから13款予備費、140ページまでについて質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 武居光宏です。

 139ページ、水泳プールの管理費で、これは委託されたわけですが、ここに保険料の3万4,000円というのは、これはどういう意味でしょうか、お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 水泳プールの保険料でありますが、水泳プールの管理に伴う保険料ということで3万4,000円計上させていただいております。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 業者に委託をした、それで、もし何かあったときの場合については企業体というか、自治体の保険というものが最終的にはおりると解釈していますが、別に掛けたのは、何かほかに意味があるような気がするんですが、それをお尋ねしたいと思うんですが。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 水泳プールの管理ということで建物火災保険料ということであります。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) わかりました。そうすれば、人身事故とか、そういう部分では当然全体の自治体の保険料の中に入っているということで解釈をいたします。それでいけなかったら、何かお願いします。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 先ほど建物の火災保険と言いましたけれども、建物、市有物件の保険料でございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 私の方からお答えさせていただきますけれども、施設に関する建物火災保険料でございますので、これはすべて財政課の管財の方で統一して市有物件の方に加入しているものでございます。委託しているところについても、財産そのものにつきましては市側にある話ですので、そこにかかわるものは市側で払っていくというような形の中で構成しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 2点ばかりお願いしたいと思います。

 133ページの6目文化財保護総務費の下の方で、岡谷市の指定文化財保護補助金という59万4,000円、これはどこへ使うのかというその説明と、あと139ページの10款の市民体育館費のソーラーシステム撤去工事ということで、この具体的な説明をお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 133ページの59万4,000円の内訳でございますが、スクモ塚古墳の石碑の設置、それから、三沢の一里塚関係の石垣改修経費でございます。

 それから、139ページのソーラーシステムの1,000万円の工事費でございますけれども、このソーラーシステムは、昭和56年の屋内水泳プールの設置時に設置してございます。そういった中で、ソーラーシステムの老朽化による機能低下により、また、ソーラーシステムの破損等に伴う交換部品がないということで困難になっております。そういったことで現在使われておりません。平成16年度に行った耐震診断の中で、ソーラーシステムについて架台に腐食がございまして、ソーラーシステムの重量で屋根が落下するおそれがあるということから、耐震診断の結果、早急な撤去が望ましいということで、今回1,000万円の経費を計上させていただいたところでございます。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 岡谷市の文化財保護補助金、これはスクモ塚、一里塚ということで了承しました。

 今、私、なぜここでお聞きしたかというと、各地域にはそれぞれ指定文化財いろいろあるわけですけれども、たまたま新倉区の場合なんかで幾つもある中で、それこそ雨漏りするからちょっと今流にトタンで直すとか、壁が傷んできたから化粧板を押し当ててというようなやり方でいたんだが、それが、なかなかそういうことをしていると、せっかくの文化財がその文化財の役目を果たさないということで、新倉区では1戸当たり1,000円というような、そういうお金を徴収してやっているということが事実なんですよ。ここでこういうような盛り方、これは非常に結構ですけれども、そういうようなところに対しての積極策というものを市はどういうふうに考えているのかということをここでお聞きしたいということと、ソーラーシステム撤去工事というのは、昭和56年に設置して耐震などから、もう使用が限界だということで完全撤去という、こういう解釈でいいんですか。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 文化財の関係でございますけれども、現在、それぞれ区の方から申請があれば担当の方で審査をして、年次計画の中で対応させていただいているところでございます。

 それから、ソーラーシステムの関係では、今までのソーラーシステムにかえて、平成16年度からソーラーシステムの加温分を補う性能を持つ消音運用のボイラーということで更新しているところでございます。現在は使われておりませんので、よろしくお願いします。



◆17番(三沢一友議員) 了解です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 132、133ページですが、10款4項6目、右の解説の下の方にありますが、遺跡発掘調査、これは市内何カ所で、場所と延べ人員は大体どのくらいなのか。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 遺跡発掘調査の関係ですが、この関係は、大川の調整池に関係する発掘調査の費用でございます。それに伴う賃金等を計上させていただいてありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 今、延べ人員というのも、それもお聞きしましたので。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) すみません、今、資料が手元にないものですから、後ほどまた御答弁させていただきますのでお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありますか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 数点お伺いしたいんですけれども、まず初めに、122、123ページの教育費の2事務局費の中で、学校評議員報酬72人分、36万円とありますが、全体的な金額はそんなに大したことではないんですけれども、今、非常に学校も厳しい経営の中で行われていて、PTAなどもほとんどボランティア状態で、学校の運営管理なんかをしております。その中で、評議員の報酬が1人5,000円という形になるんですけれども、それが妥当な金額かどうかということで声が上がっております。評議員の役割の内容と報酬金額は多分市単位で決められると思うんですけれども、まず仕事の内容と2つ目に金額が妥当かどうかについてお尋ねいたします。

 次に、124ページになりますが、教育振興費、20節扶助費、次のページの126ページ、こちらは中学になりますけれども、同じく教育振興費の中の20節扶助費、この中に入ると思うんですが、一般に言われている就学援助金というものなんですけれども、それが今までは別財源だったものが、一般財源化されたことによって、保護者へのお金が減ってきているのではないかという危惧がされています。

 そこで、お尋ねいたしますけれども、就学援助を受けている人数について、ここ数年の動きはどうであったか、それから見える今後の傾向はどうであるのか、そして、岡谷市においては一般財源化されたことにより窓口を狭めたことはないか、その3点についてお伺いいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 学校評議員の関係でございますけれども、役割ということでございますが、評議員の皆さんには、学校は地域の信頼にこたえ、家庭や地域と連携、協力しながら、一体となって、子供の健やかな成長を願っているところでございます。そういったことで、学校の児童生徒の実態や地域の実情に応じた特色ある学校づくりを展開してまいっているところでございます。そういったことで、校長のリーダーシップのもとに、学校の教育目標や教育活動について保護者や地域住民に説明し、評議員の意見や助言を得て学校運営に反映していくということで、それぞれ学校では6名以内ということでお願いしているところでございます。

 5,000円の単価が低いかということでありますが、5,000円ということになりますと、大変金額的には少ない部分でございますけれども、そういった中で評議員の皆さんにはぜひ御理解いただきたいと思っております。

 それから、就学援助の人数の関係でございますが、過去の人数でございますが、平成13年度は小中学校合わせて340名、平成14年度では372名、平成15年度は334名、平成16年度では435名、平成17年度では3月1日現在ですが431名となっております。平成18年度では、予算的には425名ということで計上させていただいてございます。

 それから、傾向ということでございますが、年々ふえているような状況にあるところでございます。準要保護の関係では、平成17年度から一般財源化しておりますけれども、国庫補助の基準額がなくなって現状に合った支給をするために定期的に単価の見直しが必要と思っておりますし、できるだけ、そういった部分で補助ができるような体制にしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 まず初めに、学校評議員の件なんですけれども、実は私も評議員になった経験もあります。その中で、なかなか学校へ足げく通ってはいるんですけれども、評議員として学校改革ということにまではなかなか至らないわけです。それで、学校によってそれぞれ取り組みは違うと思いますが、会議もそんなに多くあるわけでもないし、私も参観日とかそういったときにはできるだけ行くようにはしていますが、それでも、年に10回、学校に顔を出せればいい方です。まして、学校に対する提言となりますと、これはよく学校のことを知らないとなかなかなれませんので、評議員の役割ということについては、もう一度よく見直していただいて、報酬も5,000円で安いと部長はおっしゃいましたが、私はそのときに思ったのは、非常に高額なお金を受け取ってしまったなと心配になるぐらいだったんですね、5,000円というお金に対して。だから、学校でのやり方によっても違うと思うのですが、今、お金を縮小しよう、見直しをしようという中で、細かいところも削られていて、学校でもいろいろな、窓ガラスが割れているのをガムテープで張ってみたり、廊下の壊れたところをガムテープで張ってみたりしている中で、こういう外の評議員という形で学校を育ててはぐくんでいくという人に対してのお礼というような形で出すのはいいと思うんですけれども、節約ムードの中で5,000円というのはかなり高価な金額ではないかというふうに感じている人がいるという現実があるわけです。そういう話を実際聞くわけです、「評議員の人、5,000円ももらっているようだね」ということで。ですから、私も、5,000円なら5,000円に見合った仕事をしてもらうべきだし、見合わないならば、報酬の方を下げるか、どちらかにしていかないと、ただお役目的に名前だけもらって報酬をもらうという状態になっては、かえってよくない状態ではないかと思うので、そこのところの見解をもう一度伺いたいと思います。

 それから、就学援助費のことで、今、数字も出していただきまして、部長さんの方でもふえる傾向にあるということで、それから、一般財源化に対しても現状に合った支給をしているということなんですけれども、実は、一般財源化になったときに非常に心配で、というのは、岡谷市は働く家も多いし、母子家庭、父子家庭も多くて、特に私の住んでいる近くの市営住宅にはそういう家庭も多くて、そこの行かれる学校は非常に就学援助金の使用率も多いところです。そういうところでハードルを高くされてしまうと、なかなか就学援助を受けられないという状況になってしまうので、一般財源化されたことにより入り口が狭くなってしまうのではないかという危惧をしておりました。

 そこで、県の方に就学援助金のことについて尋ねたところ、回答がありました。その中で、就学援助費について支給対象範囲を狭めたのは2市町村のみということで、2つだけです。その中の一つに岡谷市が実は入っていました。岡谷市の生活保護基準の1.6倍だったものを1.2倍に見直したという回答でした。部長は、状況に見合った支給ということをおっしゃいましたが、状況に見合った支給というのは、入り口を狭くして支給の範囲を狭めることをおっしゃっているのかどうか、確認したいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育長。



◎教育長(北澤和男君) 学校評議員の報酬のことでございますけれども、学校評議員は比較的岡谷市は早く県下ではできたわけであります。当時、県下、岡谷市よりも早くできたところもございまして、そういう他県やあるいは県下でできたところの金額と、もう1点は、会議をして報酬を差し上げているという、いろいろなそういう審議会等の関係も考えた上で年5,000円と。評議員というのは何回会議を開くということではなくて、したがって評議員会というものではございません。したがって、評議員個人から校長の学校経営について率直な御意見を何回でもお聞きしていただく、あるいは意見を具申していただく、そういう学校評議員の学校経営にかかわるさまざまな御意見をちょうだいするという、学校経営にとっては重要な役割を担っていただいているわけでございます。そういう中で、この5,000円という金額を当時決めて、それ以来ずっと続けてきているのが現状でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 先ほどの就学援助の関係で、支給範囲を狭めたのではないかということでございますけれども、国の補助基準がなくなった中にあって、現状に合った適正な基準ということで見直したものでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 学校評議員のことにつきましては、それぞれの学校で行っていくことでありますし、できるだけ積極的に学校にかかわりながら意見を述べていってもらうということで、報酬についても引き続き検討課題としていただきたいと要望しておきます。

 それから次に、就学援助費についてなんですけれども、今、入り口をすぼめたつもりはないということではありましたが、一般財源化されてしまっているということに非常に危惧を感じているということが一つです。それで、見直しの範囲を逆に広げた町村もある中で、たった2つだけが入り口を狭めた、その中に岡谷市が入っていたということはまことに残念なことだと思っております。支給は見合った形で行っていると言うんですけれども、それなりの基準値がなければ、だれかれ構わず支給しているものではないははずです。基準値に照らしてどうだったかというのを出していると思うんですよね。その入り口が狭まってしまったということですので、当然支給する人数が減ってくる、困った家族に本来なら行かなければいけないものが行かなくなるということが出てきてしまいます。それが顕著に出ているのが、先ほど数字で言ってもらいましたが、部長はふえる傾向にあると言っていまして、平成13年は340人だったものが、平成16年には435名ということで、もう100人もここで伸びているわけです。ところが、一般財源化した平成17年あるいは今予算化されている平成18年については、平成17年は431人、平成18年は425人ということで、逆に減ってきている。これは、いかに、これを一つとって見ても、入り口を狭めて就学援助の対象のハードルを高くしているとしか思えないんですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 基準の関係で御質問いただきましたけれども、いずれにいたしましても、支給対象者に不公平等がないようにということで定期的に基準を見直しているところでございますので、よろしくお願いいたします。

 先ほど中島議員さんの御質問の中で作業員の人数でございますが、52人ということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 130ページ、131ページの10款4項4目青少年対策費についてお尋ねいたします。

 この中に子ども会育成連絡協議会補助金、青少年団体連絡協議会補助金、青少年団体活動事業補助金というような形でのっておるわけですけれども、最近聞いたんですけれども、文部科学省でも青少年の社会参加を促すようにというような動きがあるようですけれども、こういった事業の中に、そういった考えを持って当たられているかどうか、その点、まずお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 青少年団体の関係でございますけれども、今まで青少年団体のそれぞれ団体の皆さん方には、青少年の育成ということで大変御尽力いただいております。本当に感謝しているところでございます。

 この関係につきましても、補助金は本当にわずかでございますけれども、それに関係なく団体の皆さんは自主的に活動いただいておりまして、これからも行政と連携しながら健全育成に努めてまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 今、お話がありました、自主的にというようなお話ですけれども、いろいろそういった自主的にやるという形で臨まれるのはいいんですけれども、やはり何かそこに促すというか、自主的なものを待っているのではなくて、何か対策を立てて臨むということが大事ではないかと思うんです。どうも見ていると、自主的に任せ過ぎてしまって、会がだんだん衰退してしまうというような、そういう傾向があるわけですけれども、前の方でも話しましたけれども、そういった団体に参加する人たちをふやす、そういった、いろいろ事業に対して参加者人数の目標を立てて、それを達成するというようなやり方というのは、そういうふうな話は、こういった青年たちの中に入って、参加者人数の目標を立てるというような、そういうような話し合いはされているわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 教育長。



◎教育長(北澤和男君) 岡谷市の子ども会育成連絡協議会、各区からも代表をいただいて、そして、目的は大人の方々の活動ではなくて、子供の育成ということになっております。そういうことからすると、岡谷市の子ども会育成連絡協議会あるいは青少年団体連絡協議会、これは県下でも、私は傑出する活動をしていただいているというふうに自負しております。したがって、そういうことで県下の方々も注目をしていただいて、岡谷市の方策というものを大いに取り入れていただくというのが実情でございます。そういうことで、ふやすということは、大人の方々の人数をふやすのではなくて、これは各地区からみんな来ていただいていますから、参加する子供たちができるだけ多く参加していただく、これについてはかなりの人数、もう手いっぱいでございます。いろいろな活動をしても、たくさん参加し過ぎてしまって困るぐらい、これがそのために大人の方々の応援をかなりいろいろな団体の方たちにお願いして、やっとやっているというときもあります。そういう点で、ぜひ、これは胸を張って、この活動はいいではないかというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 今、教育長さんのお話のように、本当にそういった子供たちの参加では非常に大勢の子供たちが参加しているということで、県下に誇っていい事業をやっていらっしゃるということは私も理解するところです。ですけれども、こういった子供たちが社会の担い手となる成人してからの社会参加というのが非常に少ないではないかなというふうに思っておるわけです。そういう中で、青少年の活動の中でリーダー研修会というのもされていて、そういったのも有効に、そういう中でリーダーが育っていると思うんですけれども、そういう中で、どうしても30代の青年たちの社会参加が少ないという、また、活動する場がないのではないかなというふうに思うわけですけれども、そういったところを何とか考えていただいて、いろいろなこういった子供たちのためにも指導者として、そういう中心的な青年の方たちが活躍するまちにしてほしいというふうに思うわけなんですけれども、その点はどうなんでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 教育長。



◎教育長(北澤和男君) 30代の青年の方の活躍の場をつくって、その方々に勉強してもらうというのは、ここでいう趣旨とは若干違っております。しかし、今おっしゃっていただいたリーダーズクラブの、これも県下でも早目につくった方だと思っておりますけれども、これについても非常に多くの子供たちが参加していただいて、高校生までが入っておりますけれども、高校を卒業した後、成人なさった方あるいは大学へ行っている方々も、いろいろな事業のときには応援に駆けつけていただいております。そういうことからいえば、20代、30代の方々も参加していただくということになっていますが、目的は、小中高校生、この辺の育成ということを主に考えておりまして、20代、30代の方々の活躍の場とか、あるいはそのための育成ということは、この趣旨からは若干違うので、これまた違う筋からまた研究しなければいけない課題かなというふうに思っております。

 社会参加とおっしゃっていただいたんですけれども、社会参加の中身が何かということが非常に重要だと思います。どういう活動をすることが、子供が本当に自立した人間として責任ある行動がとれるような人間として育っていくか、どういう活動をさせるかということが非常に重要かな、こんなふうに思っておりますので、ただ社会参加、社会参加というふうに国の方でおっしゃっていますけれども、その中身は、やはり岡谷市の実情に合ったものにして、子供たちの活動の場がより広がるようなものにしていかない限り、これは生きていかないのではないかということで、確かに子供たちの社会参加ということで私ども研究しなければいけないというふうに思っておりますが、ただ、ありがたいことに、子ども会育成連絡協議会あるいは青少年団体のこの方々ばかりでなくて、いろいろなスポーツ関係の方々も盛んに社会参加をしてくれている、例えばスポーツ少年団とか、そういうことをしてもらっていることを、もちろん青少年団体のここでもやっておりますけれども、違う団体でもやっていただいているというのが実情でございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居永作議員。



◆1番(武居永作議員) 1番 武居永作です。

 124ページ、125ページの小学校費、学校管理費の学校整備事業費の関係と、次のページ、126、127の中学校費の学校管理費の学校整備事業費の関係、これは耐震改修の関係だと思いますが、予算編成の大要のところに今年度川岸小学校の第一体育館耐震改修事業費、東部中学校第二体育館の耐震補強工事、あと岡谷小学校の南校舎等の耐震改築・改修に伴う実施計画等をやっていくというようなことが書いてありますけれども、岡谷小学校南校舎等のとあるんですが、南校舎に付随した、どんなものなのかお尋ねしたいと思いますが。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 工事の関係でありますけれども、岡谷小学校の校舎のほかに、岡谷小学校体育館岡谷小学校中校舎、北校舎等の工事がございます。それから、中学校の方は東部中学校の第二体育館の耐震補強工事でございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 武居永作議員。



◆1番(武居永作議員) 1番 武居永作です。

 わかりました。それに関連するんですけれども、耐震改修工事というのはお金もかかりますし、本当にたくさんの建物がありますので、計画を決めて順次きちんとやっていくというのが大切だと思っております。平成18年から平成20年度までの実施計画というのをここにいただいているんですが、平成18年度の予算とはちょっと違うかもしれませんが、平成19年度、平成20年度で予算づけをして出ておりますけれども、今のところ予定というか、どこの学校をどういうふうにやっていくということがわかりますでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 平成19年度以降につきましては、緊急性のあるところから順次改修してまいる予定でございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 武居永作議員。



◆1番(武居永作議員) やはり優先順位を決めて、将来にわたって目標を決めてやってもらうというのが大事だと思いますので、ぜひその辺も委員会の方で御検討いただければと要望しておきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 以上で歳出を終わります。

 次に、歳入全般、14ページから56ページまでについて質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 ページでいいますと53ページの20款2目の雑入の関係でありますけれども、ここに自転車返還料ということで4万円、これについては平成17年度も4万円ということでのっておりますが、これについては、管理料だと思うんですが、何台くらいということを教えていただきたいということと、それから、太陽光発電の売電収入ということでありますが、金額はわずかですが、これはどこの売電になるのか。それから、広告料収入でありますが、これは今度新しい事業で広報への広告料だと思うんですが、もうちょっと具体的に教えていただきたいと思います。

 それから、放置自動車リサイクル料助成金ということでありますが、これが16万円ということでありますが、これがリサイクルをされてどういうふうになるのかという内容を教えていただきたいと思います。

 それともう1点、一番下の交通災害共済事業特別会計の精算金ですが、これについては、市の制度から県の制度に変わるというようなことで精算されると思うんですが、もう少し具体的に教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 自転車の返還料でございますが、1台1,000円の40台を見込んでおります。

 それから、放置自動車リサイクルの助成金でございますが、これは路上放棄処理協力会というのがございまして、条例に基づいて処理をしますと1台当たり1万円の、16台ぐらいを予定しているわけですが、それが申請するといただけるということでございます。

 それから、交通災害共済特別会計精算金につきましては、議員さんおっしゃるとおり、ここで岡谷市の基本的には共済事業が終了し県の共済事業に入るものですから、会計の中で用意してあった今までのお金を一般会計の方に繰り入れる、こういうことでございます。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 太陽光発電の売電収入でありますが、一つは岡谷市の福祉作業所、ここで3万1,000円の予定ですし、それから、もう2カ所ですが、あやめ保育園とみなと保育園で1万2,000円ということで、トータルで4万3,000円ということでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 広告料につきまして私の方からまとめて御説明させていただきます。

 内容的には3つの要素であります。一つは、広報おかやに掲載する広告でございます。こちらの方が160万円を考えております。それから、ホームページ、ここに広告のページといいますか、それをつくりまして、そこに掲載するのが20万円を考えております。それから、もう一つがテクノプラザおかやのところに、フェンスに広告看板を掲載するということで、こちらの方が60万円、合わせまして240万円でございます。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 大体は理解をしたわけですが、自転車の返還料については1台1,000円で40台返還されるということで、これは収入になって放置自転車等が返っていくという話になるかと思うんですが、年間を通して、放置自転車等がどのぐらいあるのか、その点をお伺いしたいと思います。

 それから、太陽光発電については、福祉作業所とあやめとみなとということでありますが、たしかイルフプラザの屋上にも太陽光発電があると思うんですが、これは売電の中には入らないのかどうなのかということを1点お聞きしたいと思います。

 それから、広告料の収入ですが、これについては3つで、広報おかやとホームページとテクノプラザの広告ということでありますが、広報おかやもそうなんですが、一枠どのくらいで、どのくらいを予定しているのか、もうちょっと具体的にお願いしたいと思います。

 それから、放置自動車のリサイクルの関係ですが、路上放棄処理で1台1万円もらえるというようなことでありますが、もう少し具体的に話していただければありがたいと思うんですが。

 交通災害共済の関係は一般会計へ3,050万円ですか、繰り入れるというようなことで、これについては今度新しい制度になるということですが、この制度になるについても、区を通して大分集まっていると思うんです。私も、現実、県の方へ新しく入らせていただきましたけれども、状況はどんな感じなのか、その点をお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 放置自転車の数ですが、平成17年度中に、今現在191台でございます。

 それから、放置自動車の関係でございますが、これは、先ほど申し上げましたように、ここで、岡谷市で放置自動車処分の条例をつくりました。そういう中で、リサイクルをしたという中で、そのことを協会へ申請しますと、向こうの方で1台につき1万円の交付があるというものでございます。

 それから、県の交通共済への加入の現状でございますが、今、各区へお願いしておりまして、それぞれまとめて、ここでお金を持ってきていただいた区もありますけれども、現在集計中でございますので、数字的な部分はまだ出ておりませんので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 広報おかやの広告でございますけれども、紙面の下部に掲載する枠を設けまして、1回に4枠を考えております。一枠2万円ということで、月2回で6月1日号からという予定を立てておりますので、10カ月ということで160万円ということでございます。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 売電の関係でございますけれども、イルフプラザ管理組合の電気料の中に入るということでございますけれども、売電するほどの量がないということで御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 放置自転車については、平成17年度は191台ということで、返還が40台というようなことで計算すると相当数が放置自転車はあるわけですが、自動車については、リサイクルに回すと1万円いただけるということで、実質は、リサイクルはどういう業者に回しているという、リサイクルということは恐らく部品を全部というような話になるかと思うんですが、その辺のところをもうちょっとお話を聞かせていただきたいと思います。

 太陽光発電については、イルフプラザは売電までいかないということで了解をしました。

 広告料については、一枠2万円というようなことで10カ月分ということでありますが、ホームページについては20万円予定しているみたいですが、これは一枠どのくらいになるのか、その辺をお聞きしておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 生活環境部長。



◎生活環境部長(武井政喜君) 放置自動車の関係でございますが、これにつきましては、市でつくりました条例に基づいて、いずれにしても、市は自動車屋さんなり廃棄物の関係者にその自動車の処理をお願いするわけです。ですから、そういう処理をした場合には、市の方にそういうお金をいただけるということで、処理をお願いした業者さんは、どういうものをどういうふうにリサイクルするかまでは私の方で追求しているものではございませんので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) ホームページの部分でありますけれども、1口1万円で2口の10カ月分ということで、20万円を計上させていただきました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 ページにして14ページから15ページにかけてでございますけれども、市税の関係、国庫負担金、交付税に関することでお聞きしたいと思います。

 岡谷市の歳入の主なものとしまして、平成18年度の予算の附属資料を見ますと、附属資料の中で市税の内訳を見させていただきますと、全体で市税が39.7%ということで、この内訳は、個人の市民税や法人の市民税、固定資産税、都市計画税、その他となっております。昨日の降籏議員の一般質問の中で説明がありましたように、市税全体については下げどまりの向きがある、これからは上向きにもなるではないかというようなきのうの答弁を聞いたわけでありますが、そうすると、市税については75億円以上にはなっていくというようには思います。その次に、地方交付税の部分でいきますというと、これで構成比を見ますと17.2%というような地方交付税になっているように思うわけですが、これが32億7,000万円ほどあるというようなことであります。この地方交付税の中には国庫負担金とか補助が含まれているかどうか、そこのところ、私、まだ勉強不足でわからないんですけれども、多分入っているのではないかと思うんですが、それにしても、国庫補助金負担金はこれから廃止やら縮減やら、地方交付税そのものというものがこれからは減額になっていくというようなことで、新聞などの報道によれば、平成16年度から平成18年度にかけて税源移譲された分を引いても、入ってくる部分、10億円ほどの減収と聞きましたが、確認のため、そういったような方向であるかどうか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 一般質問の中でもお答えさせていただきましたが、現在、三位一体の改革というようなことで、国で平成16年、平成17年、平成18年というような形でここまで来ているわけです。昨日もお話しさせていだきましたが、国庫補助負担金の関係では3年間で9億2,800万円、交付税と臨時財政対策債を合わせた額では16億7,500万円、それに対して、税源移譲ということで所得譲与税として入ってくる額が7億円ということで、トータルでいいますと、この3年間で18億9,800万円の減収につながっているというのが実態であるかというふうに思っています。

 今後という部分では、税源移譲という形が、今は所得譲与税でありますけれども、今度は税そのものに振りかえになってくるというような部分というのが出てくるわけですけれども、それが一体どういうふうな形で本当に出てくるのかという部分については、まだ見えない部分というのがあるわけですけれども、いずれにいたしましても、そういった部分は期待をさせていただくということしかしようがないかなというふうに現在思っております。

 交付税自体が今の中でも、ことし26億円というようなことを想定して、3,000万円の留保を差し引いた25億7,000万円というのを予算計上させていただいておりますけれども、これも本来ならば三位一体の改革の中で交付税が一般財源化された分、ふえてくればいいんですけれども、残念ながら、交付税自体も出口ベースで減少になってくるというような中で、現実には交付税自体も伸びてこない。それから、岡谷市独自の要素として人口減の部分や、これは制度的な部分で税が伸びれば交付税は小さくなる、75%分はその分だけ小さくなるというルール的な部分で考えると、そういった部分も考えると、そんなに交付税も期待できない。また、税の方も、今言ったように、税そのものが入っても、その分は交付税が減収になるというような部分というのもあわせてトータルで考えると、非常に見通しは厳しいなというのが現実だ、こんなふうに思っているところでございます。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 今、お答えにありましたように、税収というのが非常に厳しいというようなお話のようでございます。行財政改革プランの中の提言書の中にありますけれども、行革の中で意見として出された中で一つ気になることがあるわけですけれども、こういった財政の厳しいことが市民に伝わらない、何とかわかりやすく伝えてほしいというような、そういう意見が載っておりました。そういうことで、何度か私もそういった状況を周りの人たちにお伝えしたいとは努力しているわけですけれども、非常に単位が億というような単位で、いろいろなものが予算書に載っておりますものですから、幾ら説明しても、何か皆さん、ぴんとこないような気がしておるような気がします。本当に今、部長さんからお答えがあったように、税収というのは、市民税ですけれども、税金が75億円というような市税があるわけですけれども、これは、生産人口というのが大きく関係するわけでして、少子化というようなことでありまして、生産する人口も減ってくるということで、本当に市税というものは、これからはそんなに伸びていかない、下がることはないだろうけれども伸びていかないというような感じがするわけなんです。それにつけて、国から来る交付税というのは、いろいろのことで、今言ったように、この3年間で15億円も減ってしまうというような、そういう状況というもの、これをしっかり認識しておかなければいけないなというふうに思うわけなんです。

 それで、そういった状況の中で、いろいろと今回も人件費の削減とか経費の削減、こういったものについて10%カットということで御努力されたと思いますけれども、そういった目標に達しているかというようなところ、予算を組んで、その点、目標値に人件費の削減というようなこととか、そういうことで目標値に達しているか、それについての経常収支比率ということで86.2%というふうなものが出ておるわけで、県平均にしますと82.9%ということが出ております。まだ経費の削減ということでは足りないではないかと思うんですけれども、その点、どうでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 昨日もお話しさせていただきましたけれども、経常経費の削減や事務事業の見直し、あるいは、補助金、負担金のカットというような部分や、いろいろなことをとにかく積み上げて、そして人件費の削減等も入れる中で、総体で約5億円のお金をことしの予算の中で生み出してきているということであります。

 しかしながら、そういった状況、そういった予算の計上をしつつも、なおかつ繰り入れというような形は現在、今年度の中でも、ふるさとまちづくり基金を4億8,000万円取り崩さざるを得ないというような状況という部分も考えると、非常に厳しい状況というのが今後も続いていくのかな、むしろ、これからもそういった部分を本当に地道にそういう部分を積み重ねていかないといけない部分というのがあるのかなというふうに思っておりますので、今、お話しありました経常経費にしても、人件費の部分にしても、そういった部分はさらに見直しを徹底していくというようなことになっていくのかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 今、お話のありましたように、ふるさと基金も減らしてというような、そういう厳しい状況というようなことで理解しました。

 そういった状況の中で、ことしはいろいろ努力されているということでも、ぎりぎりの線というようなお話があるわけで、そういった状況を見ますと、市民の皆様方もそういう中で受益者負担というような話にぜひ耳を傾けていただきたい。こういうことを考えて、お互い、行政だけにいろいろの責任を持っていくばかりでなくて、そういうことで市民総参加で取り組んでいかなければいけないということが私もわかりました。そんなようなことで、次に、起債制限比率というようなことになりますというと、これが10%を基準にして考えなければいけないということでありまして、それが岡谷市の場合は8.4%というような数字が出ております。この点を考えると、もう少し積極的な予算を組んでほしい、そのようなことで感じております。いろいろわかりましたので、了解しました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑ありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 20ページ、21ページのところに民生費負担金の3節保育所費負担金3億6,520万円ということでありますが、その一番上の保育所費負担金現年度分、ここには保育料の第3子の無料化に所得制限を設けるという影響が入っているかと思いますが、この対象人数と金額を確認のためにお聞きしたいと思います。

 それから、22、23ページですが、使用料の中で民生費使用料、3節総合福祉センター使用料、その上、右のページの総合福祉センター使用料1,818万1,000円の中に100円の入浴料の影響が入っているかと思いますが、その影響額が幾らかという2点をお伺いしたいと思います。

 あわせて、使用料全体では今回の見直しによって市民に負担を強いる部分がかなりあるだろうと思いますが、資料としてまた委員会の方に出るとは思いますが、重立った、市民に与える影響の大きい、大きな使用料見直しの部分がどこなのかということについてお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 最初に、保育料の第3子の関係で、対象の方が何人くらいおいでかというお話ですが、138人の金額では426万円ということで、3億5,586万2,000円の中に入っております。

 それから、次の総合福祉センターの関係で、100円がどの程度見込まれているかということでありますけれども、この関係につきましては一応800万円を見込んでおりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 使用料というお話をいただきました。厳密に言うと、保育所費負担金は分担金及び負担金に入ってしまうのですけれども、使用料とみなして一緒に含めて御回答させていただきます。

 合計では1,984万9,000円という額を、今年度、歳入確保対策という部分での使用料に関しての増の部分の合計であります。中身的には、今、話がありました保育所費の負担金が426万円、総合福祉センターの浴場の方の使用料が807万円、施設の使用料、こちらの方が22万円、あと勤労青少年ホーム、勤労会館、公民館、生涯学習館等の館の使用料の減免の見直しとかという部分であります。それから、学童クラブの使用料は433万5,000円等で、あと庁舎の財産使用料等の見直しも103万9,000円というようなことで、トータルで、先ほど申し上げました1,984万9,000円となるものでございます。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 保育所費負担金の関係では、これは本当に大論議になっていることですので、委員会の方で、少子化対策に逆行するという点、また、保護者への説明がなく、このような負担を138人、426万円を強いていくことが許されるのかという点について、委員会で十分審査を深めていただきたいと思います。

 また、使用料の関係は、それぞれの委員会にかかってくるかと思いますが、市民負担増の観点から望ましいものであるかどうかについて十分審査を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 以上で歳入を終わります。

 次に、予算書3ページから10ページまでの内容について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、一般会計予算の質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後5時03分



△再開 午後5時15分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第31号 平成18年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 2点ほどお伺いしたいと思います。

 154ページ、155ページを見ますと、歳出の2番目で、2款ですが、保険給付費の総額が33億6,934万8,000円ということで、昨年と比較して4億1,065万2,000円増というふうになっていて、かなり増額していますが、この主な要因を端的で結構ですのでお聞かせいただきたいと思います。

 それから、162ページ、163ページに繰入金の中で基金繰入金ということで、昨年比1,000万円増の4,000万円を基金から繰り入れるということが盛られていますが、これによって基金残高が幾らになるのかということ、それから、国保会計全体の財政状況、これも概略で結構ですのでお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 平成17年度の予算で比べてみますと、平成18年度では10.5%の増を見込んでいるわけですが、国保の被保険者数は平成5年度から増加を続けておりますが、特に平成14年度の老人保健法の改正によって老人保健の対象年齢が70歳から75歳に引き上げられたことによりまして、老人保健への加入者は5年間は増加がないかわりに、70歳から74歳までの老人はそれぞれの医療保険で給付を行わなければならず、その結果、70歳を超えて医療給付をしなければならない老人が年々増加を続け、特に退職者の区分は一般より医療費単価が倍近く高いため、医療費総額では退職者の区分に医療費の増加が続いている状況でございます。このために、退職者の医療費増加の伸び率を見ますと、平成18年度では48億5,700万円の予算を計上したものでございます。

 また、被保険者数につきましては、数年前の伸び率に比べて鈍化はしているものの、増加傾向は続いており、平成17年度は年間平均の一般被保険者が8,600人、退職者被保険者を4,700人、老人を6,200人の、合計1万9,500人を見込んでおりました。平成18年度は、一般の被保険者を8,400人、200人減です。それから、退職者被保険者を5,400人、700人の増、老人6,000人という、200人の減ですが、合計1万9,800人を見込んだものでございます。

 それから、基金の残高がどのくらいかとの御質問でありますが、平成16年度の決算では3億4,497万円となっておりますが、平成17年度当初予算で3,000万円の繰り入れを行いまして、さらに今回の補正で1億4,200万円を繰り入れた場合の残高につきましては1億7,297万円程度になる見込みでございます。平成18年度予算では4,000万円を見込んでおりますので、予算どおりに基金を繰り入れた場合には平成18年度末には1億3,297万円程度になる見込みとなっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 加入の状況もあわせて、給付費がふえている概略はわかりました。それで基金の残高もお伺いして了解できたんですか、財政状況全体を大まかにスケッチして、基金残高も大分減ってきた今後の見通しというようなところではどうなっているかお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 今後の運営の問題でありますけれども、非常に医療費が高いということの中で、いかに高い医療費を抑え、あるいは低くしていくかということが大きな課題であるかと思っております。そうした中で、来年度は山梨大学との包括協定の中で医療費の分析を行うとともに、今後、国保会計の健全化に向けての取り組みをしてまいりたいといふうに考えております。いずれにいたしましても、健康づくりがまず第一ではないかなということで、この部分でしっかり力を入れて取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



◆8番(今井秀実議員) わかりました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第32号 平成18年度岡谷市地域開発事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第33号 平成18年度岡谷市分収造林事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第34号 平成18年度岡谷市霊園事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第35号 平成18年度岡谷市老人保健事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 226ページ、227ページに医療諸費ということで、1目で医療給付費、本年度53億5,830万6,000円ということで、これも比較で1億2,332万1,000円ということで、こちらも伸びているんですが、先ほど老人保健の方への加入者というのは制度改正で減っているということですが、それにもかかわらず、ここが増加しているというのは、1人当たりの医療費が増加しているということではあろうかと思いますが、そのこともあわせて、全体として老人保健関係の財政の特徴というものを、給付費を中心に教えていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 今、御質問ありましたように、平成17年度と平成18年度の当初予算の比較では確かに医療給付費は1億2,332万1,000円の増加になっております。平成17年度の当初予算では対象者を8,450人と見込み、1人当たりの医療給付費を63万404円と見込んでおりましたが、年度末に医療費の不足を生じる見込みとなったため、今議会に予算の補正をお願いして、人員の見込数を7,950人に修正をし、1人当たり医療給付費を69万2,801円として、1人当たりの医療給付費6万2,397円の増加を見込んだ保険給付費としてございます。

 平成17年度の補正後の医療給付費の予算額は54億1,598万5,000円で、平成18年度当初予算の医療給付53億5,830万6,000円と比較しますと、5,767万9,000円の減となっており、対象者数も80人の減を見込み、1人当たりの医療給付費は69万2,384円で、417円の減、率では0.06%の減を見込んだ予算額となっているものでございます。平成15年度の決算数値での1人当たりの医療費の比較では、岡谷市は65万5,263円で、長野県平均の61万2,042円より高いわけですが、全国平均では75万1,712円となっており、北海道の一部地域では1人当たりの医療費が90万円を超えるような地域もございます。老人保健の1人当たりの医療費は若年者に比べ高額な上に、年々増加を続けており、これは、岡谷市を初めとする全国的な傾向になっております。医療費抑制に向けて厚生労働省においても従来の治療重視から予防重視への考え方が変わってきておりまして、特に、生活習慣病については早期検診事業の実施など、予防に重点を置くような施策を打ち出してきております。

 岡谷市におきましても、国保と老人保健の医療費につきまして県下各市の中でも高いという状況でございますので、先ほど申し上げましたように、健康増進に向けて今後対応をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



◆8番(今井秀実議員) わかりました。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第36号 平成18年度岡谷市温泉事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第37号 平成18年度岡谷市訪問看護事業特別会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第38号 平成18年度岡谷市湊財産区一般会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第39号 平成18年度岡谷市水道事業会計予算について、質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 水道の中に県から補助金が来て、1,600万円という話を聞いていますが、山梨大学と共同で砥川水源の研究をするという費用が盛り込まれていると聞いておりますが、最終的に、岡谷市は水の今の井戸による量の不足分というのを、将来的に人口が減る中で足りているのではないかと思うわけであります。そうした費用をここでかけることが得策なのかどうか、そこら辺の考え方というものをまずお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 水道部長。



◎水道部長(金子明君) お答えをさせていただきます。

 今回の研究に至る背景といたしましては、一つは、平成16年に岡谷市の第3次総合計画、後期の基本計画を見直した経過がございます。その中で、御承知いただきますように、下諏訪ダムが中止になったことによって、岡谷市の取水をどうするかという、そういった観点で見直しをしていただいたわけでありますが、いずれにしろ、今後の岡谷市の将来を見据えたときに、現在は確かに人口減少傾向とか、そういったような情勢にはあるわけでありますが、再三申し上げておりますように、今後の発展するまちづくりを考えたとき、また、岡谷市の今の地下水の状況を考えたとき、汚染の状況また枯渇の傾向、こういったものをもろもろ考えたときには、必ず新たな水源が必要だろうということを確認いたしまして、第3次総合計画の後期基本計画の中でもダムにかわる取水の方法を探っていくということで明確にうたわれておりまして、この確認をいただいているところであります。

 もう一度繰り返しますけれども、そういった前提がありながら、今後のまちづくりのためには、きのうの議論ではありませんけれども、やはり水というものも十分確保しておきながら、工業なら工業あるいは一般の住民生活なら生活の中で、そういったものを十分に提供できるような、そういった裏づけをとっておきたいというようなことから考えているものであります。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 いずれにしても、もし、この水を引いてくることになると、そこから水道管なり送水路をつくるという費用は、また莫大な費用がかかるわけですし、水道料というものにはね返ってくるわけです。それから、塩嶺の山の上に電気探査でそれなりきの調査もしておりまして、そういうような水源の部分も複合的に考えていかなければいけない部分が出てくると思うんですが、いずれにしても、そういう将来の需要量とお金をいかにかけなくておいしい水をということを、水道部の委員会の中で検討をしながら論議を深めていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第40号 平成18年度岡谷市下水道事業会計予算について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 進行いたします。

 次に、議案第41号 平成18年度岡谷市病院事業会計予算について、質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 今回は、非常に両病院の統合ということで、この予算を組むに当たってかなり苦労されたと思われますが、また、診療報酬の改定などの影響もあり、大変厳しい病院運営の環境ということでも苦労されたと思いますが、一番の予算組みに当たっての基本的な考え方といいますか、中心点のポイントだけお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 岡谷病院事務長。



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 平成18年度の岡谷市病院事業会計予算は、市立岡谷病院と健康保険岡谷塩嶺病院が経営統合を行います初年度の予算となりますが、施設が分かれているため、医療法上は2つの病院として取り扱われることになることから、両病院がそれぞれ従来のように予算を組み立てまして、それを合算したものとなっております。

 予算編成に当たっての基本的な考え方といたしましては、一つとして、市の予算編成方針に沿ったものであること、これはどういうことかと申しますと、義務的経費を除いた経常経費について、平成17年度当初予算の10%カットについても、病院の場合には患者サービス等の面から一律カットはできないものの、さまざまな工夫により極力削減を行ってございます。また、使用料及び手数料条例の全面改定を行う中で、特別室使用料の抜本的な改正を行わせていただきました。

 2つ目に、できる限りの収入の確保と経費の削減を図ったこと、3つ目に、収入の見積もりに当たっては、現行の診療報酬を基準に見積もってあること、4つ目には、支出については両病院の平成17年度の実績等を基準といたしまして、平成18年度に新たに必要となったり不要となるものなどを考慮いたしまして積算をしたこと、次に、一般会計負担金につきましては、ルールの見直し等を行い、新たなルールにより予算計上をさせていただいてございます。

 また、4月から病院事業管理者が就任し、病院事業管理者の運営方針のもと経営をしていくことになりますが、この予算には病院事業管理者の意向が十分反映されていないため、新たな施策等により予算等が必要となる場合につきましては、できる限り全体の中で調整を行い対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 基本はわかりました。私、一番心配になるのは、経営をできるだけ黒字体質にするということを優先する余り、患者サービス、市民サービスの低下につながりはしないかという懸念がかなり心配ですので、この点は時間も押していますので、委員会の方で患者サービスの低下につながるような面がないかどうか、十分審査を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑を終結いたします。

 ただいま上程の議案第16号から議案第41号までの新年度関係26議案は、お手元に配付してあります常任委員会付託案件表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(上野安規光議員) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。



△散会 午後5時35分