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長野県 岡谷市

平成17年 12月 定例会(第8回) 12月20日−05号




平成17年 12月 定例会(第8回) − 12月20日−05号







平成17年 12月 定例会(第8回)



          平成17年第8回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                平成17年12月20日(火)午前9時30分開議

 日程第1 議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 日程第2 議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例

 日程第4 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例

 日程第6 議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例

 日程第7 議案第117号 損害賠償の額の決定について

 日程第8 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について

 日程第9 議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定について

 日程第10 議案第120号 岡谷市民水泳プールの指定管理者の指定について

 日程第11 議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について

 日程第12 議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について

 日程第13 議案第123号 岡谷市通園訓練施設まゆみ園の指定管理者の指定について

 日程第14 議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定について

 日程第15 議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について

 日程第16 議案第126号 岡谷市岡谷駅前広場等の指定管理者の指定について

 日程第17 議案第127号 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について

 日程第18 議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について

 日程第19 議案第129号 市道路線の認定について

 日程第20 議案第130号 市道路線の変更について

 日程第21 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)

 日程第22 議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)

 日程第23 議案第135号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書

 日程第24 議案第136号 三十人以下学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書

 日程第25 議案第137号 長野県独自の三十人規模学級の小・中学校全学年への早期拡大と県独自に教職員定数増を求める意見書

 日程第26 議案第138号 高校改革プランの実施計画策定を先延ばしし、県民合意の高校改革を進めることを求める意見書

 日程第27 議案第139号 議会制度改革の早期実現に関する意見書

 日程第28 議案第140号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書

 日程第29 議案第141号 岡谷東高校と岡谷南高校の統廃合案の白紙撤回を求める決議

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(22名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     8番  今井秀実議員     9番  横内 正議員

    10番  降籏 清議員    11番  横内敏子議員

    12番  中島信一議員    13番  今井竜五議員

    14番  杉村修一議員    15番  高林紘一議員

    16番  轟  敏議員    17番  三沢一友議員

    18番  笠原征三郎議員   19番  渡辺太郎議員

    20番  清水隨豊議員    21番  林  豊議員

    22番  横内東洋雄議員   23番  上野安規光議員

欠席議員(1名)

     7番  宮下奈美恵議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       林 新一郎君    助役       竹澤幸男君

 収入役      倉坪宏夫君     教育長      北澤和男君

 企画部長     矢島政樹君     総務部長     中田富雄君

                    保健福祉部長

 生活環境部長   武井政喜君              中嶋政春君

                    兼福祉事務所長

 経済部長     小泉光世君     建設部長     百瀬文夫君

 水道部長     金子 明君     消防部長     花岡彰一君

 監査委員     千明健一君     教育部長     宮坂英幸君

 岡谷病院長    塚田昌滋君     岡谷病院事務長  茅野重光君

 塩嶺病院長    畑 博明君     塩嶺病院事務長  大澤喜平君

 企画課長     笠原昌之君     秘書室長     小口明彦君

 総務課長     武井富美男君    財政課長     小口千代高君

 選挙管理委員会

 兼監査委員    小林利男君

 事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       青木孝雄

 庶務主幹     今井勝志      議事主幹     林 裕平

 主任       下田典弘



△開議 午前9時30分



△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△議案第110号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第1 議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) おはようございます。

 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第110号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。

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△議案第111号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第2 議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 社会委員会に審査付託されました議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 病院建設基金の設置については、今後予定される統合新病院の建設の際に一時的に大きな財政負担を生じて、他の施策に大きな影響が出ることが懸念されるため、これに備えた財源の確保を目的として設置するものである。積み立てについては、今後財政状況等を考慮する中で、他の施策に大きな影響の出ない範囲で一般財源から積み立てをしていきたい。また、市民のとうとい意思金の受け皿として基金を設置するものであるとのことでありました。

 委員から、市民のとうとい意思金の受け皿として基金を設置することはよいこと、両病院の統合も控えており、一般会計の他の施策に影響が出ないよう積み立てをすることで賛成する。基金を設けることは異議はないが、病院に対してお礼という部分で強制的になってはならないことを条件に、この条例には賛成する。また、病院建設は大きな事業であり、基金を設立して一時的に負担がかからないという考えには賛成である。市民の病院に対するとうとい気持ちを基金にとのことであるので、この条例には賛成するとの意見がありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第111号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。

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△議案第112号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第3 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例を議題といたします。

 本案は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第112号 岡谷市学童クラブ条例について、審査の主な点を御報告いたします。

 まず、今までどおり無料にできないかとの付託事項について、今回の有料化は近年の社会情勢等の変化から学童クラブに入所する児童数が急増し、その運営経費対策として受益者負担をお願いするもので、保育園の長時間保育との整合も図ったものである。使用料の設定に当たっては、不公平感がなく、わかりやすい料金とするため、所得に応じた使用料金とし、かつ母子家庭等については共働き世帯より低額なものに設定した。また、特別な事情のある児童には4年生以上であっても受け入れをしていくとのことでありました。

 岡谷市は働く婦人が多い。産業振興の面からいっても、今回の有料化は逆行するものではないかとの質疑があり、市長からは、岡谷市の経済は働く婦人でもっていると言っても過言ではない。そのため、学童クラブ、長時間保育の制度を充実させてきた。この制度を将来にわたり継続させ、より質の高いサービスを提供するため、有料化に踏み切ったものであるとの答弁がありました。

 第2階層はどのぐらいの所得の人が対象かとの付託事項について、夫婦と小学生の子供2人の標準的4人家族の場合、夫の年間所得が約234万円以下であれば市町村民税が非課税となり、第2階層の該当になるとのことでありました。

 次に、意見について報告いたします。

 市長は、18年度の重要施策として子育て支援を掲げているが、今回の学童クラブ使用料の有料化はこのことと全く反するものである。しかも、収入増はわずか440万円、岡谷市の福祉施策を根本から変えるものであり、産業振興の面からいっても逆行するものであるので、この条例制定には反対するとの意見がありました。

 一方、学童クラブ入所者が増加傾向にある中で、子育て支援を充実させていくためにはある程度の受益者負担も仕方がないと考える。母子家庭や所得の低い家庭に一定の配慮もされているので、今後も内容を充実することを期待し、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例について、日本共産党岡谷市議団を代表して意見を述べます。

 市長は、来年度の重要施策として子育て支援を掲げていますが、今回の学童クラブ使用料の有料化はこのことに全く相反するものであり、これまで長年培ってきた福祉の伝統を破壊するものではないでしょうか。今回の有料化は受益者負担の原則に基づくもの、また延長保育との整合性を図るものだと言っておりますが、その論理は福祉の充実の視点から見れば全く説明にならないものであります。

 子供が保育園に通っている時期は、延長保育が有料で負担が大変だという人も、小学校に上がれば、放課後の学童クラブが無料で大変助かっているというのが、現在の率直な状況であります。延長保育との整合性を図って有料化している必要は全くありません。有料化が福祉の後退を招くことは、市が実施したアンケートで有料化すれば利用しないと答えた人が36%もあり、また市の試算でも、現在1日平均240名の利用者のうち約2割に当たる50人が、有料化によって利用しなくなると見込んでいる点から見ても、既に明らかであります。しかも、見込まれる収入増はわずか440万円とのことであり、市の約200億円の予算規模から推測しても、学童クラブはまさに、決してこの分野で市民に負担増を求めるべきではないという、大切な分野であることも明らかであります。ここで有料化を実施することは、岡谷市の福祉施策を根本から変えるものであります。

 これまで、共働き家庭や母子家庭の子供の安全な居場所の確保を支援する制度の根幹として、多くの市民から喜ばれてきた放課後学童クラブの有料化は産業振興の面から逆行するものであります。また、今、各地で進められている子供たちを登下校途上の犯罪から守る安全対策、ふれあいタイムの運動にも逆行するものではないでしょうか。

 以上申し上げ、本条例の制定には反対であります。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例について、市民クラブを代表して意見を述べます。

 市内の学童クラブの利用は400人もの学童が利用しており、年々増加傾向にあります。有料にすることは市側でとったアンケートにも、有料になれば36%近くの人がやめるということを言っております。子育て支援が叫ばれ、子供の安全問題も起こっている中、むしろ4年生から上の子供にも子供の居場所をどうするか、だれでも自由に安全でいられるところを検討していくべきだと考えます。

 よって、今回の有料化は時代の逆行であります。市民クラブは本条例に反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例について意見を申し上げます。

 学童クラブの有料化は、入所児童増加に伴う運営経費の増大に対応する歳入確保を目的に、受益者負担の原則として導入されるものであり、使用料は現在徴収している保育園の長時間保育料を基準に算出、また学校の登校日、休業日とも6つの所得階層別に設定されており、公平性が保たれています。

 よって、この議案には賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 青風会公明無所属連合を代表して、賛成の立場から意見を申し上げます。

 議案第112号 学童クラブ条例、有料化につきまして、本来でありますれば少子高齢化時代でありますので、子育て支援という立場からすれば無料化を続けてほしいわけでありますが、財政的に厳しい状況の中、非常に残念ですが有料化もやむを得ない。ただしその中においては、所得に応じてということで第1階層から第5階層まで階層区分がされる中で、第1、第3、第5階層、それぞれにおいて母子家庭、父子家庭等、いろいろな配慮がされております。ぜひ、この配慮を深くこれからも続けていただく中で、今後の子育て支援についての政策的なところも配慮をしていただきながら、今回の条例につきましてはやむを得ないという立場から、賛成を申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第112号を採決いたします。

 本案は賛否両論ありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第112号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。

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△議案第113号及び議案第114号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第4 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例及び日程第5 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例の2件を一括議題といたします。

 この2件は社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例及び議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 初めに、議案第113号について、今回の条例改正については、単に収入増を図るという目的からではなく、公共施設利用の受益者負担のあり方という観点から見直したものである。

 施設設置以来、施設利用の負担のあり方として、無料はやめるべきであるという意見が数多く寄せられるなど、実際に利用している高齢者からも無料では肩身が狭い、たとえ50円でも100円でも徴収してほしいとの意見もあるとのことでありました。今回の改正はこのような受益者負担の考えに立つと同時に、旧社会福祉センター時代の範囲内ということで無料で入浴できる時間帯を制限してきたが、この制限を外し、若い人や子供と一緒にいつでも利用できるように意を配しているとのことであり、また今回の改正に当たっては、65歳以下の人にも多く施設を利用してほしいとのことから、450円の入浴料を50円であるが引き下げを行い、子供から高齢者まで多くの市民にとって福祉の増大の部分もあり、考慮したとのことでありました。

 旧福祉センター以来、福祉の観点から、市長の政策として入浴料を無料にしてきたが、時代の流れ、状況の変化の中、無料にしていくことはいかがなものかということが行財政改革プラン策定市民会議の中でも議論されており、そうした中、公の施設を使用した対価として若干でも負担をしていただくということが、公平の原則に基づいた受益者負担の考えのもとになっているとのことでありました。

 また、全面的に有料とすることは福祉の後退ではないかとの点については、現在利用されている方の負担を大きく増加させることは適当ではないと考えることや、センターを利用することで健康や生きがいの増進に寄与する効果、将来的には医療費等の増加防止や、介護予防につながるのではないかという期待を込め、行財政改革プラン策定市民会議中の意見では200円が圧倒的であったが、ワンコインとして100円としたものである。また、高齢者以外の方にも配慮しており、決して福祉の後退ではないと考えているとのことでありました。

 委員から、高齢者が病院のお世話にならないように、また活性化するよう、市がよい施策をとってここに費用を投入してきたことを考えれば、受益者負担ということを急に言い出したことは納得できないので、今までどおり続けることがよいと考え、条例改正には反対する。

 一方、これからの時代、受益者負担は当然しなければならないと考える。100円が相当負担になるかというと、そうとは思えない。みんなで負担し合って公共施設を維持していかなければ、維持できないと考える。損得勘定で言えば及ばない範囲であるが、市政の中においての福祉サービス的な考え方と受益者負担の整合性をどう考えるかである。800万円の収入が見込めるとすれば、それを子育て支援の方に回すなど、予算の配分についても考えてほしいということを要望し、賛成する。

 また、高齢者からは無料でなく有料という声も聞く中で、すぐに岡谷市も4人に1人が高齢者になるということを考えると、このような取り組みは理解できるので、賛成したい。

 国の三位一体の改革の中で、財政状況も厳しくなり、使用料、補助金も見直される中、見直しも必要であり、この条例改正には賛成する。受益者負担についても必要と考える。

 また、有料にすることによって福祉のサービスの持続性、質を高めることに目を向けていただくことを要望し、賛成するとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第114号について。福祉タクシー利用者の実績を見ると、平成16年度は1,071人であり、その62%の666人が80歳以上であった。また75歳以上の人口5,937人中で80歳以上の利用率は22%に対し、75歳から80歳未満の人の利用率は14%であり、利用者の平均年齢は81.2歳となっている。このような数字は今後の高齢者数、利用実態などを判断し、年齢を80歳に引き上げていくものであるとのことであり、元気な高齢者についてはシルキーバスなど、できるだけ他の交通手段を利用され、年齢で一概に区切れない部分については個別に判断し、限りある車両数や財源の中で、ドア・ツー・ドアの必要な人に利用しやすい制度としていきたいとのことでありました。

 委員から、台数を制限しなくてできないかとの質疑があり、平成13年度見直しをして一般車両6台を加え、現在12台で運行している。利用の少ない土日、夕方の台数を調整するなど、委託料が増加しないようにしてきた。今回の見直しも、今の委託料をふやさないことを前提に見直しをしていくとのことでありました。

 また、この改正によらない方法の検討については、利用目的の限定であるとか、初乗り運賃の補助、所得制限による利用制限、大きなタクシーによるデマンド方式、また利用料の値上げなど幾つかの方法を検討したが、高齢者が条件なく一律に利用できる年齢として80歳に引き上げるものであるとのことでありました。引き続き利用が必要な人には、厳しい制限を加えることなく利用していただくこと、また新たに人工透析等の特定疾病や難病の患者さんの利用を加えるなど、決して福祉の後退ではないと考えているとのことでありました。

 委員から、お年寄りでも福祉タクシーを利用して老後をはつらつと外に出て過ごすことは、外にお金を落とすことにもなり、福祉タクシー事業に投資することも効果があると考えるので、年齢を引き上げることには反対するとの意見がありました。

 一方、福祉は要望すれば切りがない。80歳以下でも真に利用を必要とする人には手を差し伸べてやるということ、また岡谷市の諸般の状況を考えると、年齢の引き上げをやむを得ないと考える。

 よって、PRをして理解を得ることを要望し、賛成する。

 福祉タクシーについては、従来から柔軟な対応をされてきている。これから高齢化社会が進んで高齢者の町になってしまうことを考えると、この改正は理解できる。課題があるにしても、福祉タクシーは岡谷市が誇れる事業であり、利用者にとって円滑な制度となるよう、仕組みづくりをもう少しやっていただくことを要望し、賛成するとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 以上であります。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第113号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 委員長さんに何点かというんですか、1〜2点、お尋ねしたいわけなんですが、この社会委員会の議論の中で、今、国の施策というんですか、政策がお年寄りに国保等を含み、税金の大増税、あるいは介護保険料などの保険料の増額、また医療費の改悪によって特にお年寄りをねらい撃ちにしての負担増、そういうものがもうこれでもかこれでもかというくらい行われてきているわけなんです。

 そういう中で、たとえ100円という額ではありますが、これは1回100円で、月にすれば100円では済まない額になってくるわけなんです。今、負担増は強いられる中で、年金は年々もうこの数年にわたって引き下げられてきておりますし、これからも引き下げは決まっています。そういう中で、お年寄りの皆さん本当に100円、200円、500円、1,000円という、そういうお金を節約している中で、そういう今回の有料化ということについてどのような議論が行われたか、お聞かせ願いたいと思います。

 もう一点、受益者負担という言葉が先ほどの議案の中からも出ましたし、今回のこの113号においても受益者負担という言葉が幾つか出ておりますが、福祉という施策で受益者負担というものは私はなじまないと思うんですが、そういうことでの何か論議がありましたか、どうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ただいま、笠原議員の方からどのような議論をされたかという点と、受益者負担はなじまないのではないかという2点を質問いただいたわけでございますが、委員会の中で、当然いろいろな議論はされておりますけれども、この中におきまして、やはり財政的に厳しい状況の中での福祉の受益性につながることが果たしていいのかどうかというのは、当然これにつきましてもそのように委員からも意見が出たところでございますけれども、いずれにしても、現在のこの施設を利用して、またそれを維持していくためには一定の費用がかかっていくんだという中で、一定の負担をしていただくと同時に、またその利用されているお年寄りの中で、やはり無料では心苦しいんだ、こういう厳しい中で一定のものを負担すべきはするんだということで、話が出ている。やはりそういった方の意見もあり、そのことも尊重するべきではないかという議論もされたわけでございます。

 そして、それに従って、受益者負担というとらえ方でございますけれども、これはいろいろな施設なりその利用するにつきましても、すべての人が利用できるわけではないですし、また65歳以上の人であっても、働いていて時間内に利用できない方だっているんではないかというようなことの中を含めまして、時間制限を撤廃して、そして福祉施設ということでありますので、小さい子供からお年寄りまでが一緒に利用できる施設ということの中で、450円を400円にする分もありまして、そういった中で適正なというか、ある程度の負担をしていくというとらえ方の中で、やむを得ないということになったわけでありまして、受益者負担そのものがなじまないのではなくて、施設そのものを維持していくためには一定の費用がかかっておるわけでございまして、それをすべて税金でやるわけにいかないという中で、受益者負担を取り入れていく方向ではやむを得ないというような意見になったわけでございます。

 また、そういうふうに私は受けとめておりますので、そのようにお答え申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 受益者負担のことについては、今、委員長さんの方から委員会で多分話されたことだと思うんですが、委員長個人の考えではないとお聞きして受け取っているわけなんですが、前段の国のそういう政策、お年寄りいじめに対して委員が何か意見を述べたかどうか、これをもう一度お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 委員会の中におきまして、委員の方からこういった状況の中で、お年寄りいじめというように表現は若干あれですけれども、負担がより増大しているという意見は出ております。そういった中におきまして、それに対してやはりいずれにしても、財政的に厳しい中では、一定の負担もやむを得ないのではないかという意見も当然出ておりまして、そういったことの中で、お年寄りいじめというようにとらえるのかどうかという部分で、一定の議論はされてきたというふうに、私はそのように理解しておりますし、またそのようにお答え申し上げたところでございます。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 それでは、日本共産党岡谷市議団を代表して、議案第113号については反対の立場から意見を述べます。

 まず、受益者負担の適正化という観点から、65歳以上の方の入浴料を有料にするとのことですが、受益者負担という言葉は、一見公平性、あるいは合理的に満ちた言葉と受けとめられやすいですが、事、福祉、教育という施策から見るならば、私はこの場合、受益者負担とは強者、強い者の立場からの論理だと思います。教育的な面のことについてはここでは省きますが、今回の有料化が決まることによって、その入浴料を負担しようにも負担できないような高齢者、すなわち弱者、弱い立場のお年寄りにとってみれば、総合福祉センターでの入浴はできなくなってしまうことになります。これでは、公平に福祉の施策を受けられなくなってしまうことを意味します。国の高齢者いじめとも思われる悪政によって、高齢者は年金の額は減らされていく一方、税金、保険料、医療費などはとどまるところを知らないほど高負担になっています。このようなときに、受益者負担の名のもとに、高齢者いじめに一層の追い打ちをかけるような今回の条例改正には反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例について、市民クラブを代表して意見を述べます。

 入浴使用料を無料にすることにより、家に閉じこもりがちな高齢者がセンターで多くの人たちと交わり、生き生きとして生き方を見つけ出す機会を与えてきました。それは大変意義があったと思います。何よりも病気予防にもつながってきたと考え、医療費抑制に貢献できているものと考えます。

 旧福祉センターの廃止により福祉の拠点を一箇所に集約したことは、一部の高齢者に不便を与えることになってしまいましたが、使用料無料も含め、おかや総合福祉センターは市長の進める福祉都市岡谷の大きな成功例であったと思います。

 今回の条例改正は、65歳以上高齢者に対して100円の使用料を設定するものですが、ワンコインであっても、交通費を加算されたときの負担増は福祉の拠点を1カ所にされ、不便さを感じている高齢者にとっては大きなものがあります。高齢者の生き生きした町は豊かな町です。高齢者福祉に対しては経済性ばかりのみを当てはめるべきでないと考えます。

 よって、今回の条例改正に反対いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例について、賛成意見を申し上げます。

 大浴場の使用料を、満65歳以上の人から受益者負担として100円いただくものであるが、将来にわたって維持管理に使用していくための使用料であり、よって、この議案に賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居永作議員。



◆1番(武居永作議員) 1番 武居永作です。

 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例について、青風会公明無所属連合を代表し、賛成の立場から意見を述べます。

 おかや総合福祉センター諏訪湖ハイツについては、今まで65歳以上の方は昼間は無料ということでしたが、これから100円になるということですが、行財政改革プラン策定市民会議での御意見では200円というような意見も出ておりましたが、100円にし、負担を最小限に配慮したものであり、また、そのほかの大人は450円であったものを400円にし、文字どおり総合福祉センターとしてお年寄りから若い人、また子供たちまで1日を通して入浴しやすくなり、家族のつながりや世代間交流も増すと考えております。

 100円の有料化に対しましては、それに見合ったより一層のサービスの向上を要望し、この議案には賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第113号を採決いたします。本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第113号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第114号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について、市民クラブを代表して意見を述べます。

 75歳からの人たちの、外出の手助けとなった福祉の制度はありがたいものであったと思います。しかし、今回の1年ごとの利用年齢引き上げは、80歳の超高齢にならなければ利用できない制度であり、絵にかいたもちのような制度になりかねないと思います。病気がちになっていく人を手助けし、買い物に出かけたり、行動の狭まるお年よりのせめてもの手助けと思えば、お年寄りの必要経費であり、必要な福祉であると思います。高齢者が町に出ていくことは町の活性化にもつながると思えば、決してむだな投資とはならないと思います。

 よって、今回の改正に反対いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について、日本共産党岡谷市議団を代表して意見を述べます。

 今回の条例改正は、岡谷市の特色ある高齢者福祉の中核をなす福祉タクシーの利用範囲を大幅に狭めるものであり、高齢者に余りに冷たい内容であります。決して実施すべきものではありません。これまで、75歳以上であれば利用できたものを、80歳以上でなければ利用できなくなるという今回の改定は、足腰の弱ってくる高齢者に対して余りにもむごい仕打ちと言わなければなりません。真に利用したい方が利用できるようにするためとのことですが、そのことは対象年齢を狭めることなしに、運行上の工夫によって十分解決できるものであります。予想される経費の節減もごくわずかなものであり、福祉の充実の必要性からすれば、この分野の経費節減を図ろうとすること自体、市長の政治姿勢が問われるものであります。年金・介護・医療等の相次ぐ改悪の中で、一層厳しい生活が強いられ、まさに今、手厚い福祉が必要となっている高齢者に対して、移動の足までも奪う本条例の改定は決してすべきではありません。

 よって、本議案には反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について、開政21を代表して意見を述べます。

 利用者の範囲を今までの満75歳を満80歳に改めるものであるが、特定疾病療養受領証の交付を受けた人、また特定疾患医療受領証の交付を受けた人、また市長の認める人に対し、本当に必要な人たちに利用していただくための改正であり、この議案に賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 11番 横内敏子です。

 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について、意見を述べます。

 1歳ごとに引き上げで5年で80歳にするとはいえ、現74歳以下の人は最低で5年以上の期間があります。医療費問題等で高齢者もかなりの負担増になっている現在、74歳以下であっても真に必要とする人に対しては個別判断するとのことでしたが、具体的な対策が見えないことなどから、満80歳に引き上げすることに対しては反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例につきまして意見を申し上げます。

 この条例につきましては、新たに人工透析等の特定疾病や難病の患者さんを加えるということで、ある一定の評価はいたします。しかし、80歳以下であっても、真に利用しなければならない人がおるわけであります。こういった人たちに対しては、市長が認めた場合は利用できるというようなお話のようでありますが、内容については委員会の中でも具体的な話はなかったようであります。今後、詰めていくというようなお話のようですが、ぜひ、こういう人たちに配慮をしていただきたいということが1点。

 それから、今後についてですけれども、配車について非常にまだ問題があるではないかというような市民の意見もあります。それから、対応についても親切な対応をしていただくということを要望いたしまして、本条例についてはやむを得ないということで、賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第114号を採決いたします。本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第114号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。

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△議案第115号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟  敏です。

 経済建設委員会に審査付託されました議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第115号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。

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△議案第117号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第7 議案第117号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。

 本案は社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 社会委員会に審査付託されました議案第117号 損害賠償の額の決定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 この損害賠償の額の決定についてですが、平成7年の発生以来10年という長い年月がかかっておりますが、なぜこんなに時間がかかったのか、もっと早く解決すべきではなかったかというような点は審査に及んでいるでしょうか。委員長にお尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 こちらの点につきましても、委員会におきましては質問はございましたが、こちらにつきまして、やはり病院側は、病院としての立場で問題ないというふうに思っていたわけでございますけれども、訴えられました方につきまして、病院の落ち度だというようなことで、そちらの部分で争いになったということで説明を聞いておりますので、それが時間がかかってきたという中で、この申し立て者もだんだん心境の変化も、また一定の裁判の経過の中で状況が変わってきたという中で、この10年というような一つの区切り等もありまして、同じ岡谷市民でもあり、そして裁判所の和解の勧告があったということの中で、その調停を受けていくということになったというように説明を聞いております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第117号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。

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△議案第118号〜議案第121号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第8 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定についてから日程第11 議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定についてまでの4件を一括議題といたします。

 この4件は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定についてから議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定についての4議案について、審査の主な点を御報告いたします。

 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について、初めに、本会議で委員会に報告するとされた件について報告いたします。

 まず、選定審議会のメンバーですが、税理士の井口章氏、公認会計士の中沢政直氏、岡谷商工会議所の井出皓基氏、岡谷市女性団体連絡協議会の今井正子氏、岡谷市区長会の山田喜敏氏の5人であります。また、振興公社の市職員OBの数ですが、事務局で理事長、事務局長の2人、イルフ童画館で館長の1人、都市公園で施設管理部長と施設管理課長の2人、ロマネットで支配人の1人、計6人である。

 なお、文化会館にはOBはいないとのことでありました。

 選定の経過についてでありますが、実績から振興公社か株式会社ケイミックスかとの選択になったが、ケイミックスは事業部門が非常勤の職員配置であることから、地域に根差した共同事業ができるのか不安であること、また、支出予算計画も振興公社より高かったことから、振興公社に決定したものである。

 ちなみに、支出予算計画の最高額は1億5,300万円、最低額は1億3,500万円で、振興公社は1億4,800万円とのことでありました。

 本会議からの付託事項である市職員の派遣、市職員OBの採用は指定管理者制度と相反するものではないか。また、このことは市民から見るとなれ合いに映るとのことについては、市職員の派遣は文化振興施策の推進のため配置しているもので、平成18年度は現状とするが、制度の趣旨からいっていずれ引き上げる予定である。また、市職員OBの採用はそれぞれ適任者を採用したものであるとの答弁がありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定について、応募は振興公社1社であります。事業計画は地域住民と連携を図り、武井武雄作品等収蔵作品の活用、地域ボランティアと協力した事業を展開するとしたもので、支出予算計画は5,075万円である。開館以来管理委託をしてきて実績もあることから、決定したものであるとのことでありました。

 市職員の配置については平成18年度は現状とするが、目的が達成できれば引き上げる予定であるとのことでありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第120号 岡谷市民水泳プールの指定管理者の指定について、まず、委員会に報告するとされたシンコースポーツ株式会社の県外における実績について報告いたします。

 指定管理者としては静岡県内のプール等5施設を、その他神奈川県などでプールの監視等の業務20施設を受託しているとのことでありました。

 選考の経過であります。シンコースポーツとアイコーポレーションの2社の応募であったが、アイコーポレーションは清掃、公園管理等が主な業務で、地元企業ではあるが、水泳プール管理の実績が全くなく、一番重要な安全で安心な管理に不安があること、片やシンコースポーツは体育施設の管理運営の専門業者であり、当該施設においても1年間プールの監視業務を委託し、実績があること等により決定したものであるとのことでありました。

 また、支出予算計画はシンコースポーツが約3,912万円、アイコーポレーションが3,800万円とのことでありました。

 本会議での付託事項である指定管理者制度に移行しても、市が管理に携わるべきではないかとのことでありますが、指定管理者制度に移行すれば直接的な市の関与はなくなる。しかし、協定書に基づく確実な業務を実施しているかチェックしていくことが市の業務となり、管理運営状況を常時把握し、監督、指導をしていくことになるとの答弁がありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について、応募は株式会社やまびこスケートの森1社であります。オープン以来、専門性の高い製氷業務を行っており、実績もあることから決定したもので、支出予算計画は7,500万円とのことでありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第118号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について、日本共産党岡谷市議団を代表して意見を述べます。

 私たちは、6月定例会では、公共性を最優先すべき公の施設の管理を、営利を目的とする業者も含めて広く民間業者に管理委託するもので、このことにより、公の財産によって設置された公の施設が特定の民間営利企業のビジネスの道具にされること、また公の施設が特定の企業の収益の対象にさらされるということ、このことから住民へのサービス低下のおそれのあること、特定企業と自治体との癒着や、雇用の問題などを懸念して反対してまいりましたが、本会議の質疑、委員会の審査を通じてこれらの問題も解明されました。内容が明らかになりました。

 よって、本議案には賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第118号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第119号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第119号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第120号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 議案第120号 岡谷市市民水泳プールの指定管理者の指定について、市民クラブを代表して意見を述べます。

 教育機関としての市民プールを民間の会社に運営を委託することについては、利用上でも、また問題が起こったときなど、もちろん市が直接かかわっていない状態は責任をとるのにはだれなのかはっきりしない。また運用面でも利用面でも市が直接かかわりを持たないことは不安があり、民間の利益追求が教育施設に出ることは大きな問題であります。

 よって、本案には反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第120号を採決いたします。本案は反対意見がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第120号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第121号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第121号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第121号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩いたします。再開は10時40分といたします。



△休憩 午前10時29分



△再開 午前10時39分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第122号〜議案第124号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第12 議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定についてから、日程第14 議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定についてまでの3件を一括議題といたします。

 この3件は社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 社会委員会に審査付託されました議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について、議案第123号 岡谷市通園訓練施設まゆみ園の指定管理者の指定について及び議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 初めに、議案第122号及び議案第123号については、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第124号について御報告申し上げます。

 今回の指定管理者制度への移行に当たっては、現在の利用料金制を維持し、市民が憩い、くつろぎに触れる場として安全とサービスの向上を図って、市民の健康福祉の増進に寄与する施設となるような管理を基本方針として指定管理者の公募を行い、株式会社やまびこスケートの森、財団法人岡谷市振興公社の2業者から応募があり、事業内容、市民サービスの向上策、経費の節減策、平成18年度収支の見込みなどの提案を総合的に審査したとのことでありました。

 具体的な提案を審査、比較した場合、やまびこスケートの森の提案については、積極的な事業展開ですばらしいものがあるが、収入支出の根拠に明確な説明がなかったこと、経費節減策の具体的な提案がなされていなかったことなどから、それを可能と判断する根拠が乏しいという点である。振興公社においては、市民の要望や意見を取り入れられる範囲で日々改善されており、細かな市民サービスの改善策や、経費節減策が提案されていること、またロマネットの抱える大きな問題は、10年を経過した設備の管理が非常に重要であり、この点についても対応が鮮明に打ち出されているとのことであり、以上のことから設備の日常管理、職員の配置等、安定的に管理できる体制を整えており、市民サービスの維持、向上が期待できる財団法人岡谷市振興公社を指定したとのことでありました。

 委員から、ロマネットのサービス向上をどのようにとらえているのかとの質疑があり、指定管理者を受けるということで、施設職員のサービスへの意識も変わってきている。また近隣に類似施設ができ、利用者の伸び悩みは職員の危機意識を高めており、この面からもサービス向上、経費節減に取り組んでいるとのことでありました。

 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 以上であります。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第122号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 どの議案についてもちょっと委員長報告に抜けていたような気がするんですが、提出書類の中に収支予算書というものが含まれているはずなんです。それで、議案の122号、これについて公募はせずということなんですが、当然そういうものも示されているはずだと思うんですが、委員長報告になかったので、お聞きします。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 こちらにつきまして、委員会としましても資料の提出を求めたわけでございますけれども、こちらの資料につきましては、定款から始まって膨大なものになってしまうというようなことで、口頭説明で御理解いただきたいということがございまして、委員会としましてはそれを了承して審議を図ったものでございますので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 もちろん、口頭説明で構わないんですが、どういうような予算でやられるのかお聞かせ願えないと、私どもどういう判断でこれを決めているかということにもなってきますので、額をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 まず、議案第122号のおかや総合福祉センターにつきましては、特に額というところまで審議をしてございません。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 それは大変まずいと思うんです。今までの予算決算と合わせて、それでは今度、指定管理者になった場合、どのくらいの額になるかということがわかって初めて、議会として決めていかなければいけないと思いますので、私はこの点、委員会を再度開いてでも額を教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) ただいまの質問につきまして、委員会としましてはそこまで、確かに金額までは触れておりませんけれども、こちらにつきましてはできたばかりでありまして、その経過措置の中でまだ育成、また基盤を固めなければいけないという議論もされております。そういった中で、金額までは審議する必要はないというようなとらえ方があったわけでありまして、そういった金額の見込みまでを議論してきてはおりませんので、その点御了承いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。このままでお待ちください。

 先ほど、このままで暫時休憩と申し上げましたが、再開時間を定めたいと思います。

 11時5分再開ということで休憩をお願いいたします。



△休憩 午前10時48分



△再開 午前11時07分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、社会委員長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました。

 先ほど笠原議員から言われた件につきまして、委員会としては特に協議をしたわけではございませんけれども、市側より精算方式の管理委託料として平成17年度の予算収支では1億400万円、平成18年度はこれより少なくなるとの報告がありました。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第122号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第123号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 この123号につきましても、先ほど議案第122号と同じようなことで委員長にお聞きしたいと思いますので、お願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久でございます。

 こちらにつきましても、特に委員会としては協議してございませんが、母子通園の生活習慣施設であり、35年間の実績によりまして、2理事者を選定したという中におきまして、この施設も精算方式の委託料で運営していくというように聞いておりましたので、そういった点におきまして特に協議しておりませんので、御了承いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第123号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第123号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第124号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 この岡谷健康福祉施設ロマネットのことなんですが、私は、本会議で付託意見を述べて付託しておいたんですけれども、先ほどの委員長の報告ですと、経費節減等の根拠に欠けるから、やまびこスケートの森ではなくて振興公社になったというようなお話ですが、振興公社は現に受託をしてやっておるわけですので、そういったものは、数字的なものはきっちりしたものが出るんでしょうけれども、根拠に欠けるという部分がいま一つよくわかりませんし、もう一点は、私きのうもサウナ行ったんですが、サウナの扉が壊れていまして、注意をして入ってほしいという話でして、中へ常連の方に聞いて、いつから壊れているんだと聞いたらもう3日も壊れているというような話でありまして、常連のお客様たちの言うには、なぜもっと早く直らないのか、自分たちでどうして直せないのかというようなこともありましたし、こういう指定管理者という微妙な時期でもありますので、私この前タオル、マットのことも言いましたけれども、現に黒字の施設であるがゆえに、よりきめ細かなサービスをしていかなければならんと思っておりますので、やまびこスケートの森と振興公社との選考の経過について、もう少し詳しい論議があったんではないかと思いますので、委員長にお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久でございます。

 先ほども委員長報告で申し上げたとおりですが、こちらにつきましても相当の議論はいたしました。そういった中におきまして、比較検討した中で、具体的な提示がやまびこスケートの森の方につきましては、状況が見られないという比較で、岡谷市振興公社に選定をしていくというように説明を受けたところでございまして、こちらについても、今、横内議員から言われましたような、現実のサービス面で欠けている部分があるというような、そういった内容につきましても協議をしてきたところでございますが、いずれにしても、提案の中の内容を比較検討した結果、振興公社の方がいいという内容であるということで、確認をされたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 比較検討の結果と言うんですが、先ほどから話題になっている収支予算計画書の比較検討をした数字の比較ということは、論議に及んでいないわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 社会委員長。



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久でございます。

 こちらにつきましては、平成18年度の収支の状況という中で、振興公社は収入総額1億2,600万1,000円。支出額につきましては、1億2,515万3,000円、差し引き84万8,000円の利益を見込んでいるということになっておりまして、こちらにつきましては平成17年度の予算と比較しますと収入で738万7,000円、支出で670万2,000円の減額となってきておるという状況の説明がございました。

 そして、やまびこスケートの森の収入につきましては1億4,045万円、そして支出額につきましては1億3,865万円となっており、180万円の利益を計上していますけれども、実際の振興公社の平成17年度予算と比較しますと、逆に762万円の増加というような比較がされております。そして、支出につきましても679万5,000円の増加というようなことでしております。

 いずれにしても、スケートの森につきましては、営業努力で売り上げを伸ばしていくということでの比較になっておりますが、こういった内容につきましては、数字的にどういうような数字の裏づけに基づいてこういった金額が出てくるのかというような中におきまして、浴室の利用者、こちらにつきましては、やまびこスケートの森の提案には18万3,000人を見込んでおりますけれども、開館以来最高の入館者を記録した平成16年度におきましてより8,000人、約4.5%の増を見込んでいるというような内容でありまして、これにつきましては当時と条件が変わってきているということで、近隣で類似施設ができたというような状況の中におきまして、利用者の伸びが低下しているということの中におきまして、こういった強気の数字というのは、信憑性に欠けるのではないかというような状況であるというように説明を受けております。

 そして、プールのキャパシティー、いわゆるバーディープールの利用者をふやすということでありますが、このプールのキャパシティーを考えても、そんなに人員増は見込めないというようなことで、こういった疑問等がある中におきまして、こちらにつきましてまた最後の比較検討においても振興公社の方がより具体的であるというように判断するということで、私どもは一定の理解をしてきたところでございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第124号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第124号は原案のとおり可決されました。

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△議案第125号〜議案第128号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第15 議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定についてから、日程第18 議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定についてまでの4件を一括議題といたします。

 この4件は経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 経済建設委員会に審査付託されました議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定についてから、議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定についての4件について、審査の主な点を報告申し上げます。

 議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について、議案第126号 岡谷市岡谷駅前広場等の指定管理者の指定について、議案第127号 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定についてにつきましては、それぞれ審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 次に、議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について、御報告いたします。

 過去の実績を指定管理者の選定理由にすると、新規企業の参入をはばむこととなり、地元企業を育てることにならないし、経済効果の点から問題があるのではないかとの付託については、選定に当たっては住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の削減、管理の安定性の3点から、選定基準に沿ってそれぞれの内容について審査を行うとともに、外部の委員で構成される岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見を参考とし選定を行ったものであり、類似施設の管理運営実績については、審査するために整理した10項目中の1項目として評価したものである。この実績のみを特に重視したわけではないので、新規企業の参入や地元企業の育成を妨げることにはならず、また応募されたのは2社とも岡谷市内の業者であり、経済効果の点からも問題となることはないと考えているとのことでありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第125号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 委員長にお伺いしたいと思いますが、この指定管理者の選定に当たってはやはり収支予算書が出されていて、それに基づいて委員会で審査を深めているかと思いますが、その点についてはどのような議論がされていて、金額は幾らか、お教えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 議論の中で、実施計画のサービスの内容等、従来以上という内容でございます。

 それと、金額についてでございますけれども、この議案については、いずれも予算額の点においても同等以上でございますけれども、削減額としますと勤労会館の管理については過去の実績と同額、それと勤青ホームについては47万円の減額というもので出されております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 勤労会館については昨年と同額、勤青ホームの方は47万円減額ということはお聞きできましたが、収支予算書の額というものについてお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 収支予算書の詳細の額については委員会で検討しておりませんけれども、申請された予算額との今までとの比較等は報告ございません。特に予算書の収支計算書については提示も求め、そこまで議論が進んでおりませんでした。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 今、お聞きすると、金額そのものが委員会の場では出されていないようですが、この指定管理者の選定を最終的に私どもは判断する際のかなり重要な事柄ですので、当局の方で答えていただくことができるようでしたら、この場でお教えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 予算額につきましては、勤労青少年ホームの方が1,307万4,000円、岡谷市勤労会館の方が164万4,000円ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 金額的なことについては今、今井議員の方からお聞きしたのでわかりましたが、たとえ1社であろうとも今、委員長報告の中では、事業計画書に基づいて、どういうところが基準でここの業者というんですか、企業というんですか、それになったかどうかということを、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 実施事業計画書の細部については見ておりません。ただ、全般的にいずれの議案についても実施計画書については同等以上ということが報告がありまして、従来のものはもちろんクリアしているという考え方でおります。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 私は、今、答弁や委員長報告を聞いていて、非常にこれでどうして決めてしまうかというような気を持っているところなんです。例えば、指定管理者の指定の手続に関する条例の中では、指定管理者、どういうようなものを事業計画書の中へというようなことで、例えば総務ではどの指定管理者のところでも例えば平等の利用、施設の効用、経費の縮減、そういうような面から見てどうだったかという報告があったわけなんです。そういうのをもとにしてもちろん収支的な金額についても報告があって、それで初めて議員としては納得して賛成するというようなことなんですが、今の委員長報告やあるいは答弁だけですと、私ども、委員会のほかの議員はどう判断していいのかということが非常に困難でありますので、もう少しどういう点で議論なさったかということを細かく報告をお願いします。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 先ほど申し上げた内容でございますけれども、もちろんこの指定管理者制度そのものについては経済性とか、またサービスの向上というようなことがうたわれていますので、そういう点での議論が幾つかございました。内容的には、その計画書の詳細を提示していただいて議論までは至っていないけれども、いずれにせよ今日までやってこられた業者であり、それ以上の内容が盛り込まれているという報告がございまして、了承したわけです。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 今、委員長の今の答弁は、これは指定管理者の団体をどうしてここにするかという議論でなければいけないと思うんです。今の答弁聞いていますと、それ以前のことだと思うんです。例えば、勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館を指定管理者にするのかどうかというときの議論でしたら、今のような答弁でも私はいいと思うんですが、なぜここの指定団体にしたかという議論になってきますと、今の答弁では私は不十分だと思いますので、もう一度指定の団体になぜしたのかということを報告願わないと、私は賛成していいのか反対していいのかという判断が非常に困難ですので、重ねてお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) たまたま今この議題に関しては、選定団体から1社だけの申し込みでございました。その点で比較等はできずに、この1社に決まったということでございます。それ以外については、先ほど報告のとおりでございます。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) すみません。それでは意見述べさせていただきます。今の委員長の答弁ですが、たとえ1社であろうとも、この条例で定められているものについてどうだったかという議論が、私は委員会の中で十分にされていないんではないかと判断いたしますので、この議案については私は反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第125号について採決いたします。本案は反対意見がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第125号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第125号は原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第126号について、これより、質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 さきの議案に同じようなことを委員長にお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) サービスの点については先ほどと同様でございます。それと、予算額についてございますが、先ほど同様、これについては額の詳細については当局からちょっとお願いしたいわけでございますけれども、予算額の減額分については、66万6,000円という内容でございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 先ほどと同じようなことをお聞きしますが、この条例では公の施設の運営が住民の平等利用を確保しているかどうか。あるいは公の施設の効用が最大限に発揮されているのかどうか。管理に係る経費の縮減が図られているかどうか。そのような管理を安定して行うための物的能力及び人的能力を有しているのかどうか。こういった面から論議されたのかどうか、お聞きします。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 前提として、過去の実績、今日までの実績、そういうもので評価しております。今回の指定に当たってそれ以上のサービスという、出された詳細の実施事業計画書においてはそういう報告がございまして、そんなことからこの議案については委員会としては認めたという内容でございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 今、委員長より昨年度より66万円の減ということはお伺いできましたが、収支予算書の金額そのものはどうも委員会で出されていないようですので、当局の方で説明が可能でしたら、ぜひお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 収支予算書の予算額としましては1,022万5,000円ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第126号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第126号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第127号について、これより、質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) この議案についても、収支予算書の金額がわかりましたら教えていただきたいのと、その関係で経費の関係の議論がどのようになされているか、委員長さんにお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 予算の関係でございますけれども、内容については実質的に今日まで実施している業者でございまして、それ以上のサービスというような内容で報告されております。

 それと、減額分でございますけれども、45万3,000円減額ということで説明されております。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 収支予算書の予算額としましては984万8,000円ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 先ほどの壇上の委員長報告では、かなりというんですか、どういうようなことが論議されたかというようなことがほとんど報告されておりませんので、先ほど私が3〜4点述べましたが、例えば、運営が平等に行われているか、施設の効用を最大限に発揮されているか。そういうような面からどのような論議が委員会でなされたのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 前段の議案と同様、いわゆるサービスの点、それとまた予算額の点等幾つかの質疑があり、また当局側から回答をいただきまして、議論を十分尽くしております。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 幾つかの点と、そういうようなところを私は今お聞きしたいわけで、幾つかの点を論議して十分説明をお聞きしていますというだけでは、なかなか経済建設の中ではわかるかもしれませんが、ほかの議員にとってはどういうことが論議されているのか、経過はどうかというようなことについてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 今回、指定管理者に指定した業者というものは、本年までは振興公社が間に入って実施しているわけですけれども、もう何年もこのJR日本レンタリースが実施していることですから、そういう内容から説明を受けまして、先ほど報告したような内容を深く議論しているということでございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時40分



△再開 午前11時46分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を求めます。

 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 選定理由についてでございますけれども、本会議において説明前段でされたように、当該施設は開設以来JR東日本レンタリース株式会社に管理を委託してきており、この間大きなトラブルもなく、適正な管理を行ってきた実績を評価すべきであり、管理上のノウハウ及びサービスの向上、コスト圧縮に向けた前向きな姿勢も評価できるものであります。

 また、岡谷駅利用者のための都市施設の位置づけをかんがみる上でも妥当であると判断し、指定管理者として指定いたしましたということでありました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第127号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第127号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第128号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 この都市公園の指定管理者については、振興公社以外にも応募があったということですので、より一層収支予算書の額や経費の面での検討が必要かと思いますが、その辺委員会でどのような審議がされ、収支予算書の金額等わかりましたら、お教えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) 本件については2社からの申し出がありまして、1社はアイコーポレーションです。それと今回決定した振興公社ございますけれども、予算について申し上げますと、100万円振興公社の方が安いということで、それを1点については評価いたしました。それと、実施事業計画書においては大変膨大なもので、片方は大変立派に詳細書いてありましたけれども、アイコーポレーションの方は非常に少なかったというような報告も受けまして、事業計画について、サービスの点でも今日までの実績等加味して十分比較した場合に、非常に有効であるというような判断からこのように決定したところでございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 振興公社の方が100万円安かったという事実は確認できましたが、収支予算書の額そのものはまた委員会の場では出ていないようですので、当局でわかりましたら示していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 収支予算額でございますけれども、振興公社が9,396万8,000円、アイコーポレーションが9,500万円ということで、振興公社の方が約100万円くらい安いということでございます。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第128号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第128号は原案のとおり可決されました。

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△議案第129号及び議案第130号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第19 議案第129号 市道路線の認定について及び日程第20 議案第130号 市道路線の変更についての2件を一括議題といたします。

 この2件は経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 経済建設委員会に審査付託されました議案第129号 市道路線の認定について及び議案第130号 市道路線の変更についてにつきましては、現地視察を行い、審査を行いました。審査の主な点を御報告申し上げます。

 議案第129号 市道路線の認定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 次に、議案第130号 市道路線の変更につきましては、現在の状況についての質疑があり、交通ネックとなっている接続する新倉側の川岸142号線の交差部分から県道下辰線までの間の幅員の拡幅については、地元区からの要望もあり、市としても前向きに考えている。また、交差する境沢川の暗渠部分は5〜6メートルで、川岸142号線の交差部分の暗渠は当初計画を見直し短くする。その暗渠の断面は砂防堰堤計画の流量をもとに計算して、安全な断面を採択していくとのことでありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第129号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第129号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第129号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第130号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第130号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第130号は原案のとおり可決されました。

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△議案第131号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第21 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 本案は、総務、社会、経済建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。

 総務、社会、経済建設の順にお願いいたします。

 まず、総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)中、総務委員会に審査付託されました部分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。



○議長(上野安規光議員) 次に、社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)中、社会委員会に審査付託されました部分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 次に、経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)中、経済建設委員会に審査付託されました部分について、現地視察も行い、審査を行いました。審査の主な点を御報告申し上げます。

 3歳出、6款農林水産費1項5目農地費について、塩嶺観光物産館跡につくるプレハブ倉庫については、平家で床面積がおのおの212?、42?、12?の3棟を建て、基礎は砕石基礎20cm、鉄筋コンクリート20cmで、合計40cmの厚さであり、基礎構造も万全なものである。プレハブという表現ではあるが、グレードの高い恒久的な組み立てハウスを予定している。周囲には景観を配慮し植栽をしていきたいとのことであり、この場所の選定については新規に購入するのではなく、関係課と協議し、現在市有地で面積的に確保できる場所を選んだとのことでありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 経済建設委員会の委員長に御質問いたします。

 先ほどの間下の倉庫にかわる倉庫を建設するということですが、塩嶺小鳥の森へ行く途上でありまして、開発といいますか、これからどういうふうに利用していくかということにおいては、非常に大事な場所になるんではないかと私は思うんですが、その辺の場所の問題で検討がされたかどうか。

 それから、岡谷市内においてそういった倉庫が必要であるとするならば、具体的な候補地としての検討がされた経過があるのかどうか、その辺お伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) いずれにせよ、報告で申し上げたとおり、現在の市有地で、そして面積的にも確保できる場所ということで、そこが最適だろうという報告がございまして、そんな経過から現在の塩嶺の場所を決定いたしました。

 景観上についても今、質問あったようですが、景観については、現地見ましたところ、ちょっと高目になっていて、道路等からは容易に見えないところでございます。その上に周囲に植栽をして景観上問題ないようにするということでございます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 田中です。

 今、私質問した内容と、ちょっとお答えいただいたのがずれているように思うんですが、私は、景観上の問題もちろんありますけれども、これから塩嶺の小鳥の森一帯を含めての大きく開発していくといいますか、観光的なこと、あるいは勉強的なことを含めてやっていく上においての、そういった検討がなされなかったかどうかという質問がまず1点と、具体的に岡谷市内において、ほかのこういった候補地があるけれどもといったようなことの詰めの中から、あそこしかないということになったのかどうかという2点をお尋ねしたんですが、もう一度お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(轟敏議員) いずれも関連する内容でございますけれども、小鳥の森という観点について議論はありました。皆さんもそういう観点でその現地をよく視察してきました。以前、あそこに既に建物、それ以外に県の土地にも建物がある中で、現在は全部更地になっております。しかもこの建物は平家にしたいということですから、以前に比較すれば、小鳥に対してもいいんではないかというふうに考えます。

 それと、それ以外にないかという質問、もちろんされております。倉庫があんな高いところではなくて、もっと平地部分にないかという議論もされましたけれども、やはり面積的とか、またほかの確保できる場所というのはここしかないというような内容の説明を受けました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第131号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。

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△議案第132号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第22 議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 本案は、社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 社会委員会に審査付託されました議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)について、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第132号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第132号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後0時06分



△再開 午後1時15分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第135号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第23 議案第135号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 横内 正議員。

     〔9番 横内 正議員 登壇〕



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第135号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書。

 今日、全国の破産申立件数は、年20万件を突破し、潜在的多重債務者は200万人にも及ぶといわれ、多重債務問題は大きな社会問題として深刻さを極めております。

 多重債務問題の大きな原因は、クレジット・サラ金・商工ローン業者などの高金利にあります。平成15年7月、貸金業規制法及び出資法の一部改正法制定の際、出資法の上限金利については同法施行後3年を目途に見直すとされ、その時期は平成19年1月となっております。

 現在、わが国の公定歩合は年0.10%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下であるにもかかわらず、出資法の上限金利年29.2%は大変な高利であり、利息制限法で定める年15%から20%の制限金利も現在の経済状況を踏まえれば、高利といわざるを得ず、これを超過する金利は、もはや市民の生活や中小企業者を立ちゆかなくするものとして容認できません。少なくとも、出資法の上限金利を利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが不可欠であります。

 また、利息制限法は、資金需要者の生活や事業を守るために極めて重要な法律であり、経済的に弱い立場に置かれた人々を保護することをその立法趣旨とする強行法規であります。その例外を定める貸金業規制法第43条のみなし弁済規定は、その存在意義を欠くものであり認められるものではなく、出資法の上限金利の引き下げに伴い、撤廃すべきであります。

 さらに、出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)による被害も多発しています。違反行為が横行し、悪質取立ての温床にもなっていることから、その存在意義自体認める必要もなく、ましてや日賦貸金業者に認められている年54.7%という特例金利は直ちに廃止すべきであります。また、電話加入権が財産的価値を失くしつつある今日、電話担保金融の年54.7%という特例金利を認める必要性も失われています。

 よって、国におかれては、出資法の上限金利の見直し時期にあわせて、同法の上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げるとともに、みなし弁済の撤廃、日掛け金融・電話担保金融の特例金利を廃止するための法改正を速やかに講じるよう強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決賜りますよう、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第135号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第135号は原案のとおり可決されました。

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△議案第136号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第24 議案第136号 三十人以下学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 横内 正議員。

     〔9番 横内 正議員 登壇〕



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第136号 三十人以下学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 三十人以下学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書。

 今、学校や子どもたちをとりまく状況は、健やかな成長を願う保護者や国民の切なる願いにもかかわらず、不登校やいじめ、学級崩壊など、心をいためる事態が進行し、このことは我々の地域といえども決して例外とは言えない状況になっています。

 こうした学校をとりまく諸問題を解決するには、来年度からの第八次教職員定数改善計画に伴う一・二学年での「三十五人学級定員」だけでなく、全ての学年において「四十人学級定員」を引き下げて、少人数学級において、一人ひとりの子どもたちとの深い信頼関係に基づいた心の通い合う教育をすることが不可欠であります。すでに都道府県によっては、独自の財源措置によって少人数学級を実施していますが、厳しい財政状況のおり、国の責任で三十人以下学級を実施していくことが求められています。

 また、教職員がゆとりをもって子どもたちとふれ合うことができるようにするために、教職員定数を大幅に増やすことが求められています。

 よって、政府におかれては、次代を担う子どもたちのより健やかな成長のために、次の事項を実現するよう強く要望します。

 記。

 一 現行の「四十人学級定員」を引き下げ、早期に「三十人以下学級定員」を実現すること。

 一 教職員定数の大幅増をすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決賜りますよう、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第136号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。

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△議案第137号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第25 議案第137号 長野県独自の三十人規模学級の小・中学校全学年への早期拡大と県独自に教職員定数増を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 横内 正議員。

     〔9番 横内 正議員 登壇〕



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第137号 長野県独自の三十人規模学級の小・中学校全学年への早期拡大と県独自に教職員定数増を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 長野県独自の三十人規模学級の小・中学校全学年への早期拡大と県独自に教職員定数増を求める意見書。

 今、学校や子どもたちをとりまく状況は、健やかな成長を願う保護者や国民の切なる願いにもかかわらず、不登校やいじめ、学級崩壊など、心をいためる事態が進行し、このことは我々の地域といえども決して例外とは言えない状況になっています。

 平成15年度から県独自に実施した「三十人規模学級」は一人ひとりの子どもたちとの深い信頼関係に基づいた心の通い合う教育をするためには不可欠な措置であり、県独自の施策に深く敬意を表するところであります。

 この施策については、現在、小学校4年生までは県負担で行われていますが、5・6年生については、県と市町村が半分ずつ経費を負担し合って行われているのが現状であります。

 しかし、どの子どもにも行き届いた教育を保障する観点から、小・中学校の全学年において同様な施策が早期に実施されることが求められております。

 また、教職員がゆとりを持って子どもたちとふれ合うことができるようにするため、県独自に教職員配置を大幅に増やすことが求められております。

 よって、長野県及び長野県教育委員会におかれては、次代を担う子どもたちのより健やかな成長のために、以下の事項を実現するよう強く要望します。

 記。

 一 県独自の「三十人規模学級」を県主体で小・中学校全学年へ早期に拡大すること。

 一 県独自による教職員定数の大幅増を実現すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決賜りますよう、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第137号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第137号は原案のとおり可決されました。

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△議案第138号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第26 議案第138号 高校改革プランの実施計画策定を先延ばしし、県民合意の高校改革を進めることを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 横内 正議員。

     〔9番 横内 正議員 登壇〕



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第138号の高校改革プランの実施計画策定を先延ばしし、県民合意の高校改革を進めることを求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 高校改革プランの実施計画策定を先延ばしし、県民合意の高校改革を進めることを求める意見書。

 県下各地では、地域の子どもたちの教育をどのように充実させるのか、魅力ある高校とは何なのか、などについて論議がわきおこっています。ようやく高校改革プランに対する関心が高まり、「対案」作りを含めて具体的な論議が始まったところであります。

 これらの声を無視して長野県教育委員会が、高校改革プランの「実施計画」を策定すると、取り返しのつかない大きな混乱をひきおこすことが考えられます。ところが長野県教育委員会は、推進委員会の結論を得て、来年3月には統廃合の「実施計画」を策定するという方針を変えていません。この日程では地域の声を反映させることは極めて困難であります。

 また、長野県教育委員会のスケジュールでいくと、現在の中学3年生は統廃合の具体的な中身が定まらない段階で高校受験を迎えることになります。高校入学後に統廃合の対象になるかどうかがわかるというやり方は、教育行政としては無責任であると言えます。

 よって、長野県及び長野県教育委員会におかれては、来春の3月に結論をだすことなく、地域で始まった議論を大切にし、時間をかけて充分議論し県民合意の高校教育改革をすすめるために、以下の事項を実現するよう強く要望します。

 記。

 一 現在の中学3年生の高校受験に影響がないように、高校改革プランの「実施計画」策定を先延ばしすること。

 一 県民合意の高校教育改革を進めるために、拙速に結論をだすことなく十分時間をかけて検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決賜りますよう、お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第138号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。

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△議案第139号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第27 議案第139号 議会制度改革の早期実現に関する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 杉村修一議員。

     〔14番 杉村修一議員 登壇〕



◆14番(杉村修一議員) 14番 杉村修一です。

 議案第139号 議会制度改革の早期実現に関する意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 議会制度改革の早期実現に関する意見書。

 国においては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」について調査・審議を行っており、このような状況を踏まえ全国市議会議長会は、先に「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところであります。

 しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会を初めとした三議長会の要望が十分反映されていない状況にあります。

 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠であります。

 よって、国におかれては、現在討論されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、地方制度調査会において十分審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求めます。

 記。

 1 議会の召集権を議長に付与すること。

 2 地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。

 3 専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。

 4 議会に附属機関の設置を可能とすること。

 5 議会の内部機関の設置を自由化すること。

 6 調査権・監視権を強化すること。

 7 地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 なお、全会一致をもって御議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第139号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第139号は原案のとおり可決されました。

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△議案第140号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第28 議案第140号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 横内 正議員。

     〔9番 横内 正議員 登壇〕



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 議案第140号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書。

 「三位一体の改革」は、小泉内閣総理大臣が進める「国から地方へ」の構造改革の最大の柱であり、全国一律・画一的な施策を転換し、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することにあります。

 地方六団体は、平成18年度までの第1期改革において、3兆円の税源移譲を確実に実施するため、昨年の3.2兆円の国庫補助負担金改革案の提出に続き、政府からの再度の要請により、去る7月20日に残り6,000億円の確実な税源移譲を目指して、「国庫補助負担金等に関する改革案(2)」を取りまとめ、改めて小泉内閣総理大臣に提出したところであります。

 政府・与党においては、去る11月30日、「三位一体の改革について」決定され、地方への3兆円の税源移譲、施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲の対象とされ、また、生活保護費負担金の地方への負担転嫁等を行わなかったことは評価するものであるが、「地方の改革案」になかった児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれ、今後、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、「地方の改革案」に沿って平成19年度以降も「第2期改革」として、更なる改革を強力に推進する必要があります。

 よって、国におかれては、平成18年度の地方税財政対策において、真の地方分権改革を実現するよう、下記事項の実現を強く求めます。

 記。

 1 地方交付税の所要総額の確保

   平成18年度の地方交付税については、「基本方針2005」の閣議決定を踏まえ、地方公共団体の安定的財政運営に支障を来たすことのないよう、地方交付税の所要総額を確保すること。

   また、税源移譲が行われても、税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財源措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方交付税の算定等を通じて確実に財源措置を行うこと。

 2 3兆円規模の確実な税源移譲

   3兆円規模の税源移譲に当たっては、所得税から個人住民税への10%比例税率化により実現すること。

   また、個人所得課税全体で実質的な増税とならないよう適切な負担調整措置を講ずること。

 3 都市税源の充実確保

   個人住民税は負担分任の性格を有するとともに、福祉等の対人サービスを安定的に支えていく上で極めて重要な税であり、市町村への配分割合を高めること。

 4 真の地方分権改革のための「第2期改革」の実施

   政府においては、「三位一体の改革」を平成18年度までの第1期改革にとどめることなく、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、平成19年度以降も「第2期改革」として「地方の改革案」に沿った更なる改革を引き続き強力に推進すること。

 5 義務教育費国庫補助負担金について

   地方が創意と工夫に満ちた教育行政を展開するため、「地方の改革案」に沿った税源移譲を実現すること。

 6 施設整備費国庫補助負担金について

   施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲割合が50%とされ、税源移譲の対象とされたところではあるが、地方の裁量を高めるため、「第2期改革」において、「地方の改革案」に沿った施設整備費国庫補助負担金の税源移譲を実現すること。

 7 法定率分の引き上げ等の確実な財源措置

   税源移譲に伴う地方財源不足に対する補てんについては、地方交付税法の原則に従い、法定率分の引き上げで対応すること。

 8 地方財政計画における決算かい離の同時一体的な是正

   地方財政計画と決算とのかい離については、平成18年度以降についても、引き続き、同時一体的に規模是正を行うこと。

 9 「国と地方の協議の場」の制度化

   「真の地方分権改革の確実な実現」を推進するため、「国と地方の協議の場」を定期的に開催し、これを制度化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年12月20日。

 なお、全会一致をもって御議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 議案第140号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書について、日本共産党岡谷市議団を代表して意見を述べます。

 本意見書は、全国市議会議長会からの要請を受け提案されたもので、地方六団体の意向に沿ったものとなっています。地方交付税の所要総額の確保を求める内容が中心となっており、全体としては評価できるものですが、何点か疑問となる内容も含んでいます。

 特に、第5項で義務教育費国庫補助負担金について、地方の改革案に沿った税源移譲を実現することとなっていますが、その地方の改革案では義務教育費国庫補助負担金を全廃し、その分を地方に税源移譲せよという主張になっているため、義務教育についての国の責任を後退させる内容となっています。義務教育における国庫負担金を廃止していくことは、国民の教育を受ける権利を奪うことにもつながりかねず、問題を感じるところであります。

 しかしながら、国が三位一体の改革の名のものとに、国庫補助負担金の廃止縮減を行いながら、その削減額に満たない税源移譲しかしていない点。また、地方交付税を大幅に削減する方向を強めている点、これらについて強く異を唱え、地方の財源を確保し、地方自治を守っていこうとする意見書全体の方向性は大いに評価できるものであります。

 よって、本意見書には賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 市民クラブを代表し、意見を述べます。

 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書につきまして、方向性につきましてはわかりますが、この三位一体の改革の問題も、どうしても地方に犠牲を強いる一つの改革が含まれているわけでありますし、特にこの記の中で、5項に言われている義務教育費の国庫負担については、今こうした流れで地方に財源を流すという方向での要求になっておりますけれども、これは本来は国が義務教育費は全額を負うという精神に基づいて私どもも主張してまいりました。しかしながら、そうした流れの中での地方の苦しみを訴えるものでありまして、この地方の財政を確立していくということの運動の中では、こうしたものを意見書として出すことは賛成をしていきたいと思いますので、申し述べました。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第140号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。

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△議案第141号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第29 議案第141号 岡谷東高校と岡谷南高校の統廃合案の白紙撤回を求める決議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 今井秀実議員。

     〔8番 今井秀実議員 登壇〕



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 議案第141号 岡谷東高校と岡谷南高校の統廃合案の白紙撤回を求める決議について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 岡谷東高校と岡谷南高校の統廃合案の白紙撤回を求める決議。

 去る11月23日、第11回高校改革プラン第三通学区推進委員会において、唐突にも岡谷東高校と岡谷南高校を統合し、新たな高校とする案が提出された。

 この独自案は、学校、生徒、PTA、同窓会、自治体、地域等に対し、何らの説明や意見聴取の機会もない中、短期間に密室において検討され、唐突に提示されたものである。各地区から1校削減という、単なる数合わせのみの論理が先行しており、この地域でどのような教育を展開していくべきかという教育的見地にも欠けたものと言わざるをえない。

 また、先に県教育委員会が提示した県立高校再編整備候補案では、多角的な検討から、諏訪地区は当面現状の校数を維持するとされており、この点でも整合性を欠いたものとなっている。

 岡谷東高校と岡谷南高校は、ともに長い伝統を持ち、これまで地域に貢献する数多くの人材を輩出してきた地域に密着した学校であり、今後も新しい時代を築く人材育成が大いに期待されている学校である。

 地域の合意形成もなく、一方的に提示された今回の独自案は、同窓会、PTAはもちろん広く市民として、到底納得のできるものではない。

 第三通学区推進委員会の独自案は即刻白紙撤回し、結論を急がず、地域、学校、生徒、保護者及び関係団体等の意見を十分聞く中で、高校改革プランの論議を進めていくべきである。

 よって、岡谷市議会は、第三通学区推進委員会並びに県教育委員会に対し、下記の項目について、速やかに対処されるよう強く要請するものである。

 記。

 1 第三通学区推進委員会に提示された独自の高校統廃合案を即時白紙撤回すること。

 2 高校改革プランの検討にあたっては、数合わせが先行する議論でなく、第三通学区全体の高校のビジョンを明確にし、子供たちに希望の持てる今後の高校教育のあり方を示すこと。

 3 推進委員会は、結論を急がず、地域、高校、生徒、保護者及び関係団体等の意見を踏まえた高校改革プランの論議を進めること。

 4 実施計画策定に当たっては、県教育委員会が示した再整備候補案のとおり、「諏訪市、岡谷市、茅野市周辺では、中学校卒業者の減少率が低く、当面現状の校数を維持していく」との基本的考え方を堅持すること。

 以上、決議する。

 平成17年12月20日。

 なお、全会一致をもって御議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 議案第141号 岡谷東高校と岡谷南高校の統廃合案の白紙撤回を求める決議について、開政21を代表して意見を述べます。

 このほど、第三通学区高等学校改革プラン推進委員会において、岡谷南高校と岡谷東高校を統合する案が示されましたが、この統合案は唐突に、かつ、短期間に一部の方々において作成されたものであり、こうした地域の合意形成もなく、無責任で一方的なやり方での提案は全く受け入れることはできません。

 さきに、県教育委員会が提示した県立高校再編整備候補案では、諏訪地区は中学校卒業者の数の減少率が低く、当面現状の校数を維持していくことが適切であるとしておりました。諏訪地区の教育行政を合理的、多角的見地から検討された候補案であると理解しておりました。

 ところが、今回推進委員会が提案した内容は実情を全く把握しておらず、到底納得できるものではありません。

 よって、この統合案には断固として反対するものであります。

 この議案に賛成いたします。

 以上。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第141号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。

 なお、可決された意見書及び決議の提出先については、議長に御一任願います。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 以上で、今定例会の議事の全部を議了いたしました。

 閉会前に市長のごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 第8回岡谷市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会に市側からご提案申し上げました議案につきましては、それぞれ慎重な御審議をいただき、いずれも原案のとおり御議決を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 議案審議並びに一般質問を通じ、議員各位からいただきましたそれぞれの御意見、御指摘等につきましては、今後の市政運営に当たり十分心して努めてまいる所存でありますので、今後とも一層の御協力、御指導を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 いよいよ師走も押し迫り、何かと慌ただしい年の瀬を迎えましたが、暖冬予報も大きく外れ、12月といたしましては記録的な寒波に見舞われております。厳寒に向かいます折、議員各位にはくれぐれも御自愛の上、御多幸な新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(上野安規光議員) これにて平成17年第8回岡谷市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後1時54分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

        岡谷市議会議長    上野安規光

        岡谷市議会副議長   渡辺太郎

        岡谷市議会議員    花岡健一郎

        岡谷市議会議員    高林紘一