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長野県 岡谷市

平成17年 12月 定例会(第8回) 12月09日−01号




平成17年 12月 定例会(第8回) − 12月09日−01号







平成17年 12月 定例会(第8回)



岡谷市告示第117号

 平成17年第8回岡谷市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成17年12月2日

                            岡谷市長  林 新一郎

 1 期日  平成17年12月9日

 2 場所  岡谷市役所議場

               ◯応招・不応招議員

応招議員(23名)

    1番  武居永作議員      2番  田中 肇議員

    3番  征矢 久議員      4番  花岡健一郎議員

    5番  武居光宏議員      6番  齋藤美恵子議員

    7番  宮下奈美恵議員     8番  今井秀実議員

    9番  横内 正議員     10番  降籏 清議員

   11番  横内敏子議員     12番  中島信一議員

   13番  今井竜五議員     14番  杉村修一議員

   15番  高林紘一議員     16番  轟  敏議員

   17番  三沢一友議員     18番  笠原征三郎議員

   19番  渡辺太郎議員     20番  清水隨豊議員

   21番  林  豊議員     22番  横内東洋雄議員

   23番  上野安規光議員

不応招議員(なし)

          平成17年第8回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                平成17年12月9日(金)午前9時30分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 市長あいさつ

 日程第4 議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例

 日程第6 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例

 日程第7 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例

 日程第8 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例

 日程第9 議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例

 日程第10 議案第116号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減について

 日程第11 議案第117号 損害賠償の額の決定について

 日程第12 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について

 日程第13 議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定について

 日程第14 議案第120号 岡谷市民水泳プールの指定管理者の指定について

 日程第15 議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について

 日程第16 議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について

 日程第17 議案第123号 岡谷市通園訓練施設まゆみ園の指定管理者の指定について

 日程第18 議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定について

 日程第19 議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について

 日程第20 議案第126号 岡谷市岡谷駅前広場等の指定管理者の指定について

 日程第21 議案第127号 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について

 日程第22 議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について

 日程第23 議案第129号 市道路線の認定について

 日程第24 議案第130号 市道路線の変更について

 日程第25 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)

 日程第26 議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)

 日程第27 議案第133号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例及び岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第28 議案第134号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(22名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     8番  今井秀実議員     9番  横内 正議員

    10番  降籏 清議員    11番  横内敏子議員

    12番  中島信一議員    13番  今井竜五議員

    14番  杉村修一議員    15番  高林紘一議員

    16番  轟  敏議員    17番  三沢一友議員

    18番  笠原征三郎議員   19番  渡辺太郎議員

    20番  清水隨豊議員    21番  林  豊議員

    22番  横内東洋雄議員   23番  上野安規光議員

欠席議員(1名)

     7番  宮下奈美恵議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       林 新一郎君    助役       竹澤幸男君

 収入役      倉坪宏夫君     教育長      北澤和男君

 企画部長     矢島政樹君     総務部長     中田富雄君

                    保健福祉部長

 生活環境部長   武井政喜君              中嶋政春君

                    兼福祉事務所長

 経済部長     小泉光世君     建設部長     百瀬文夫君

 水道部長     金子 明君     消防部長     花岡彰一君

 監査委員     千明健一君     教育部長     宮坂英幸君

 岡谷病院長    塚田昌滋君     岡谷病院事務長  茅野重光君

 塩嶺病院長    畑 博明君     塩嶺病院事務長  大澤喜平君

 企画課長     笠原昌之君     秘書室長     小口明彦君

 総務課長     武井富美男君    財政課長     小口千代高君

 選挙管理委員会

 兼監査委員    小林利男君

 事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       青木孝雄

 庶務主幹     今井勝志      議事主幹     林 裕平

 主任       下田典弘



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○議長(上野安規光議員) おはようございます。

 これより平成17年第8回岡谷市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(上野安規光議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、4番 花岡健一郎議員、15番 高林紘一議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(上野安規光議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から12月20日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会の会期は12日間と決定いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 日程第3 市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) おはようございます。

 平成17年第8回岡谷市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、師走に入りまして、大変御多忙の中、お差し繰りをいただきまして御出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今定例会に市側から提出申し上げます案件は、条例議案6件、単行議案15件、補正予算2件の計23件でございます。

 よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いをいたします。

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△議案第110号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第4 議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) おはようございます。

 それでは、議案第110号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 裏面の改正理由にありますように、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が公布、施行されたことに伴い、改正をいたすものであります。

 今回の改正は、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の公布とともに、同法の附則で、監獄法が一部改正され、法律名が監獄法から刑事施設における刑事被告人の収容等に関する法律に改められたほか、監獄が刑事施設に改められたことに伴い、関係条例を改正いたすものであります。

 それでは、条文について御説明させていただきます。

 第1条は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正でありますが、第8条第1項に規定する用語を改めるものであります。

 第2条は、岡谷市消防団員等公務災害補償条例の一部改正でありますが、第8条第1項に規定する用語を改めるものであります。

 次に、附則についてでありますが、この条例の施行を刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行の日としたものであります。

 以上で説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第110号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第111号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第5 議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 矢島政樹君 登壇〕



◎企画部長(矢島政樹君) 議案第111号 岡谷市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 改正理由につきましては、裏面をごらんいただきたいと思いますが、新たに岡谷市病院建設基金を設置するために改正するものであります。

 岡谷市の2つの公営病院につきましては、平成18年4月に経営を統合することとなっておりますが、当面、病院施設は2つに分かれたまま経営していくこととなります。今回設置いたします岡谷市病院建設基金は、名実ともに統合された病院とするための統合新病院の建設費に、いっとき集中しての市の財政負担をできるだけ軽減するとともに、市民の方のとうとい寄附金のあった場合の受け皿といたすものであります。

 条文をごらんいただきたいと思います。

 第1条は基金の設置について規定しておりますが、新たに岡谷市病院建設基金を設置するため、第10号として岡谷市病院建設基金を加えるものであります。

 次に、別表第1、別表第2及び、おめくりいただきまして、次ページの別表第3の改正につきましては、新たに岡谷市病院建設基金を設置したことに伴い、財産の種類、積み立てる額及び基金の処分できる場合の規定をそれぞれの別表に加えるものであります。

 附則として、この条例は、公布の日から施行するものであります。

 以上で説明は終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 岡谷病院の建設基金の設置条例に対しましては異議を申し立てるわけではございませんが、何点かここでお聞きをしておきたいと思います。

 その1点として、ここで、1,150万円ということで基金をつくるという話ですが、最終目標の金額の予定はどのぐらいになるのか。これについては、病院の規模等はっきりしなければわからない点もあるかもしれませんが、予定としてはどのぐらいになるのか。それから、今後1年間、また1年間ずつ積み立てをしていかれると思うんですが、その積み立ての金額をどのように設定するのか。それから、肝心なことですが、新病院の建設はいつごろになるかということですが、大体の目標は定めていると思いますが、目標をいつごろに置いているのか。それから、新病院建設に当たってアンケートをとられていると思います。そのアンケートの結果、どのように分析されているのか。議員の方には、まだアンケートの結果の報告はありませんが、もう大分日が過ぎておりますので、なから出ているんではないかというふうに考えます。

 以上、何点かお願いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 4点御質問をいただきました。御答弁させていただきます。

 基金の最終目標額についてでございますが、御承知のとおり、病院の建設には大きな資金が必要となります。これは他の病院建設を見ましても多額な費用がかかっている状況にありますし、今、岡谷市で計画をしております病院も大きな資金が必要だろうというふうに見込んでおるところであります。基本的には、企業会計でございますので、病院建設の事業債の借り入れ等で、病院みずからの事業収益等で起債等の対応をしていくのが原則であろうかと考えておりますが、大きな額の起債償還というのは新病院の安定した経営にも大きな重荷になるということも考えなくてはならないと思っております。基金の目標額については、今、具体的な数字を申し上げることまでできませんが、できるだけ多くの基金を積み立てて、すぐれた施設、安定した経営ができるような病院の建設に寄与していきたいというふうに考えておるところであります。

 それから次に、毎年の今後の積み立ての額でありますが、今回、後ほどの補正でもお願いしてまいりますが、市の方で積み立てる額につきましては、病院建設の進捗状況を見ながら、また、今後の財政状況等々を考慮する中で、必要な額は積み立てていかなければいけないというふうに考えておるところであります。

 それから建設の時期でございますが、今、当面の課題といたしましては、まず、平成18年4月の両病院の経営統合をなし遂げることが大事なことだと思っておりまして、そして両病院の一体感を醸成する中で、病院建設に向けまして具体的な課題の解決を順次図っていかなければならないと思っております。これらの作業を進める上で、できるだけ早く新病院の建設をしなければならないと思っておりますが、現時点では、具体的な時期については、その状況を見きわめつつ考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それからアンケート調査につきましてでございますが、アンケート結果をいただきまして、今、内容の分析をしておるところであります。内容的にアンケートと申しましても、イエス、ノーというようなアンケート内容ではございませんで、1つの項目で20項目、あるいは30項目から選択をいただくという複数回答でいただくような内容のものになっておりまして、今、順次、その分析を進めておるところであります。まだ最終的にも出ておりませんので、また結果が出ましたら御報告を申し上げていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 具体的なお話は聞かれなかったわけですが、いずれにしましても、新病院、ここで、来年の4月1日から経営統合をして、その後に新病院を建設をしていくというようなお話であります。病院の建設の目標も、できるだけ早くというようなお話の中から、せんだって、連合壮年会、連合婦人会、高齢者クラブの3団体の合同の懇談会の折に、この件については、来年2月ごろまでに新病院の概要を示すというようなお話をされているかと思います。そういったことで、来年2月までにはこの新病院の概要は決定されるのかどうか、その辺を確認をしておきたいと思いますが、いかがですか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 現在、病院の統合の基本計画の作業を進めておるところであります。その目標として、2月ということに向けまして、今、作業を進めておるところであります。先ほど申し上げましたアンケートの内容を含めまして、病院の基本的な機能、規模、あるいは課題等、この計画の中でできる範囲で、今、進めておるところでありますので、また、そのものができましたら議会の方に御説明申し上げていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 概要については、来年の2月までに示すというお話のようであります。これは、建設場所も含めてそういうお話になってくるのか、その辺を確認しておきたいと思いますが、いかがですか。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 計画の中で、今、検討しておる項目の一つには入っております。いろいろな検討をしておるところでありますので、その中で鋭意詰めてまいりたいと考えております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 今の降籏議員の関連とも思われますが、新しい病院の建設計画というようなことで、まだ具体的な答弁はなかったわけなんですが、そういう中で、果たして、この基金が今必要かどうかということだと私は思います。それで、1、2ページというんですか、何ページというか、別表第2、この基金は、指定寄附金の額、これはいいとして、その他歳入歳出予算で定める額ということなんですが、予算でどういうような考えを持って積み立てていくかということをお聞きしたいと思います。具体的に言えば、例えば、歳出に不用が出る、あるいは歳入が予想以上に多かったと、そういうときに積み立てというのは、私は可能になってくると思うんです。そうでないと、例えば、今回は1,000万円積み立てても、とてもこれは追いつく額ではないと思うんで、最初から、例えば、何億と、億までいくかどうかは別として、考えた場合、いろいろの施策に当然影響が出てくると思いますので、お聞きしたいと思います。

 それともう一点、これは補正予算のところでお聞きすればと思ったんですが、先ほど部長さんの方から、後ほど補正のところでお聞きするというような答弁がありましたので、ここでちょっとお聞きしたいと思いますが、これ私の勘違いですというか、思い違い、あるいはこういう考えだから、この補正の出し方は正しいということで御説明いただければいいわけなんですが、今、病院建設基金というものを初めてここで議員は示されて、その質疑、そして委員会付託を受けて最終日にこれが決定してくるわけなんです。ですから、正確に言えば、今現在、病院建設基金というものはないと私は思っております。しかし、この補正を見ますと、既に病院建設基金積立金と、これがあるかのごとく補正予算にのっているということは、私は、筋からしておかしいのではないかと。

 現在まだ、あるかないかがわからないのに、これが補正予算に乗ってくる、しかも、あるかないかわからないような、あるかないかというと、ちょっと申しわけないんですが、例えば、否決された場合、これはもう当然、補正予算、おかしくなってくるわけなんです。しかも今言ったように、まだこれからつくられるべき積立金にしてくるというようなことで、指定寄附金から150万円ということについても、私は、ちょっとおかしいんではないかと。ここで、条例で、これが、なった時点で、例えば、今議会で、どうしてもこの補正を通すんであったら、追加案件か何かでやることが筋じゃないかと思いますが、その辺についても、先ほど部長さんが補正で説明するというようなことを、答弁がありましたのでお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 御質問を2点いただきましたが、予算でどのような科によって積み立てるかという件でございます。設置目的が病院の建設ということでありますので、建設のためのいろいろの諸協議、協議状況の進捗状況も見ながら、また額につきましては、その時点の財政状況、あるいは今後の、先の状況等を見ながら必要額等、決めていかなければならないというふうに考えておるところであります。

 また、寄附と補正との関係でありますが、今回は寄附をしたいという御意思があったものでありますし、市として、ここでその基金を、今までの病院建設の経過を踏まえましたり、あるいは今後の病院建設に向けて諸協議を進めていくのに、この時点が適当であるというふうに考えまして、ここで設置をお願いしておるのでありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 最初にお聞きした、どういうものが基金に、予算に盛られているかというようなことについては、先ほど私が危惧すると言った、ほかの施策に影響があるのではないかというようなことについては、私は、これは委員会の方で、ぜひ話を深めていただければと思います。

 それともう一つ、補正予算とのかかわりでお聞きしたわけなんですが、今の部長の答弁では、私はちょっと、どう理解していいのかわからない点が幾つもあります。先ほども言いましたとおり、今現在、この基金をつくるかどうかということを今議会で審議しているわけです。ですから当然、まだ病院建設基金というものは実際はないと、そう理解するのが私は当然だと思うわけなんです。しかし、補正で積立金1,000万円と、指定寄附金からの積立金というようなことがのっているということは、ここでもう、この条例を出してあるのに、当然通るものだと、そういうことを前提にして、この予算が組み立てられているということは、私は、これは、一つに言えば、議会軽視というんですか、そういうものにもつながってくると思いますが、それは私の勘違いか、それとも今後ともこういうことが当然あっていいことかどうかということを、ちょっと説明していただければと思いますので、お願いします。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今、お話ありましたけれども、多分、こういう案件というのは幾つか出てくるというふうに思っていますけれども、本来、条例と予算というものはセットで、どうしても予算が伴うものというのは同一議会に、同じときに出さざるを得ないという部分が幾つかあるというふうに思っています。今回もその例だというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) そういう例があるということなんですが、例えば、今回、少し、前日に臨時議会を開いて、いろいろ手当だ、職員の皆さんの給与等について、わざわざ臨時議会を開いたはずなんです。やっぱりそこには、議会で決めて次に行くと、そういう進め方があると思うんです。先ほど、企画部長さんや総務部長さんが、そういう例があるということだったら、そういう例があるんではないかと、私の、まだ思い違いという部分があるかもしれませんが、その答弁をいただいたので、私はちょっと、それでは納得しましたというわけにはいきませんが、両部長からそういうふうに言われれば、そうかなというよりしようがないということだと思いますので、ただ、今後、私は、こういうことはおかしいんじゃないかと。例えば、これでもし、条例の方が先の案件ですので、これで否決された場合、この補正予算というものは当然変わってくるんではないかと思います。そういう場合はどうなるかということだけ1点お聞きして、このことはもういいです。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) そういうふうになれば、そういうことで対応するしかないというふうに思っています。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第111号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第112号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 教育部長。

     〔教育部長 宮坂英幸君 登壇〕



◎教育部長(宮坂英幸君) 議案第112号 岡谷市学童クラブ条例について御説明申し上げます。

 制定の理由につきましては、裏面にありますように、岡谷市学童クラブの設置及び管理に関し必要な事項を定めるため、制定いたすものであります。

 この条例は、市内の各小学校に開設している学童クラブの運営面全般について見直しを行うとともに、使用料を設定し、新たに条例を制定して、その設置及び管理について必要な事項を定めるものであります。

 それでは、条例の内容を御説明申し上げます。

 第1条は趣旨で、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童及び生徒に対し、適切な遊び及び生活の場を与え、その健全な育成を図ることを目的として、児童福祉法の規定に基づき運営する学童クラブの設置及び管理について定めたものであります。

 第2条は学童クラブの名称及び位置を別表第1にありますように定めたものであります。

 第3条は学童クラブに入所することができる児童及び生徒を定めたものであります。

 第4条は学童クラブの休業日及び開設時間の規定で、別表第2のとおり定めたものであります。

 第5条は入所の許可、第6条は許可の制限、第7条は許可の取り消し等について、それぞれ定めたものであります。

 第8条は使用料について規定したものであり、別表第3にありますように、階層区分ごとに、それぞれ学校登校日、学校休業日別に使用料を定めたものでございます。

 第2項では、使用料の納付期限について定めたものでございます。

 第9条は使用料の減免、第10条は使用料の還付の規定でございます。

 第11条は条例に関する規則への委任規定でございます。

 附則につきましては、条例の施行期日を平成18年4月1日とするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 学童クラブの条例につきまして、福祉を標榜してこられて、しかも、母親といいますか、働く女性が、なるべく働きやすい町を目指すという市長の標榜、今までそういうことを標榜されてきましたが、この条例は有料にしてしまうということや、何かそれを逆行する、特に岡谷市の場合は、学童クラブというものがあって、そのかわりになるもの、例えば、学童館、児童館ですか、とかいうものもないわけで、そういうことを救っていたと思うわけです。しかも3学年までというのが6学年までになるとか、何かこう幾らかプラスになる分があるならともかく、こういうマイナス方向になるというのは、ちょっと納得いかないわけですけれども、市長のお考えをひとつここでお聞きしたいと思うわけです。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 学童クラブの有料化につきましては、もう既に何度も申し上げておりますように、長時間保育の子は有料でありまして、それとの不公平感をなくすということで、学童クラブの有料化に踏み切るということであります。また、大変厳しい財政の中で、受益者負担ということも考慮して取り組みをしたものであります。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) いずれにしても今のお考えは、財政が厳しい中、ほかの長時間なり何かは有料化をされているので、公平を期すためというお考えのようですが、公平を期すというのは、マイナス方向にどんどん公平を期すという、せめて長時間保育の方も値下げをするとかいう方向で行くなら、これは前向きなんだけれども、これからは、財政が厳しいということになると、今までやってきた、こうした福祉は有料化なり、どうしてもサービスを切り下げざるを得ないというお考えで、今回の条例の発端のような気がしますけれども、そういうお考えがずっとこれから続くわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) サービスを切り下げざるを得ないという発想ではございません。有料にしてサービスを維持し続けるということでありますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) ないそでは振れないということなのか、いずれにしても、一番重要な部分は、何とか削りながら、こういう部分の手当てをしていくという考え方に、ぜひ持っていっていただきたいと思うんですが、もう削る分はないんだと、もう、こういう部分で金をもらうしかしようがないというお考えでこういうことになったと判断をしますけれども、ハードの面だとか、そういう部分へお金をかけるよりは、こういう一番の、これからの子供たちにすくすくと育ってもらう部分にお金をかけることが岡谷市の将来を一番保障する制度だと思います。この制度が、もっと幅が広くなったり、発展方向にできるような論議を、ぜひ委員会の中でやっていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 第8条関係、別表第3で階層区分を6つに分けておりますが、このうち第2階層のところは、前年度分の市町村民税非課税世帯が有料化になっています。学校の登校日800円、学校の休業日600円となっているんですけれども、非課税世帯の対象と内容はどんなようなものかということを教えていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 今、階層のところの非課税の部分でございますが、学校の登校日の放課後の学童につきましては、所得制限ということで定めているわけでございますけれども、まだ所得等の状況がわかりませんので、推計ということでいきますと、全体では約200人くらいが該当になろうかと思っています。そんなことでよろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) すいません、ただいまの御答弁で不十分なものがございましたので、第2階層の部分でございますが、第2階層の部分につきましては、前年分の所得税が非課税の方で、その中で市町村民税が非課税ということでございます。そういったことで、人数はまだ確定できませんけれども、該当者が出てくるものと思っております。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 人数が確定できないということですけれども、想定の段階では、本当は、そこまで突っ込んだ形での想定をしてほしいなというふうに思うんですが、対象と内容がどうかというところで、いま一つ、ちょっと今のお答えでははっきりしないんですが、課税ということの対象からいきますと、世帯ではなくて個々の人ということだと思うんです。その辺のお考えのところを、世帯ではなくて、課税というのは1人1人の人を対象としているということの考え方の中ではどうかということをお尋ねしたいのと、税の仕組みということと、今回提案の考え方の中で、第2階層への有料化というのは、私はいかがなものかなというふうに思います。この辺の考え方をお聞かせいただきたいと思うんですが、考え方の基準を、非課税とするほかに、所得に応じてという考え方もあると思うんです。その辺のところをお聞かせいただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) この階層別につきましては、いずれにしましても、基本的には前年の所得が課税されているか非課税であるかということでございます。その中で、市町村民税が非課税である場合には、この区分でいきますと使用料が800円ということになるわけでございます。先ほども御答弁申し上げましたが、人数につきましては、あくまでも推計ということで、全体では約200人の方が該当するのではないかと思っていますけれども、この区分につきましても、該当者が数人出るかと思っております。そういったことで、それぞれ階層の世帯状況の所得につきましては、世帯でということでとらえていますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 非課税といっても、その内容は、所得には、かなり私はばらつきがあるんではないか、所得がたくさんあっても非課税の場合もあり得るというふうにとらえておりますけれども、そういったことを含めて、委員会で質疑を深めていただけたらと思います。よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 田中議員にも関連すると思いますけれども、今、田中議員、第2階層だけというようなことで、部長答弁では大体200人ぐらいというんですけれども、実は、私もその階層区分で、第1から第6まで、例えば、平成16年度ぐらいの実績、大体の把握をしたいわけですけれども、階層別に大体何人、トータルでは200人と言っておりますけれども、細かくわかれば教えていただきたいと思います。

 それと、今回、この条例改正に当たってアンケート調査を行ったというようなことを聞いておりますけれども、その内容と結果を教えてほしいと思います。

 以上、2点お願いします。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 各階層の人数でございますが、これは、あくまでも推計ということでございますけれども、現在実施しております長期休業学童、それから土曜学童クラブ、そこら辺のところから推察いたしますと、第1階層の生活保護世帯については、今のところ該当者はないのではないかと思っています。それから第2階層の部分につきましては、前年度分の市町村民税が非課税世帯でございますが、大体4〜5人ぐらいを見込んでおります。それから第3階層の母子、父子世帯でございますが、そこの部分では約16人。それから第4階層では約12人、第5階層で約12人、それから第6階層で148人ということでございます。合計では約200人くらいが該当になるのではないかと思っております。

 それから、アンケート調査の結果ということでございますが、ことしの5月に実施したアンケート調査では、有料になっても放課後学童クラブは利用したいかというような質問に対しましては、全体の57%の方が引き続き利用したいと。それから、利用しないと回答した方は36%となっております。そんなようなことで、今まで以上に利用者の満足が得られるような、そんなサービスの向上を図って理解を得ていきたいと思っていますが、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 今、階層別、詳しく教えていただきました。大体、約200人というようなことでわかりましたけれども、アンケート調査の結果で、有料でも利用するというのは約60%、そして有料化すれば預けないというのは約40%、これトータルすれば、今まで預けていたけれども、使用料が取られるということで預けられないという人が、4割近い人がアンケート結果では出ているわけですよね。こういう内容について市長はどう考えているのか。先ほども武居議員が言いましたけれども、本当に、今まで無料だったのは岡谷市の本当の売りの、こういう子供に対する施策だったけれども、今回は有料化でやっていくということ、私としては、行財政改革の一環ということでしょうけれども、普通、改革というのはいい方向への改革を改革というものだろうと思っていますけれども、これでは本当にマイナスへの改革で、市長の言葉で言うのだったら、受益者負担の公平性、長時間保育が有料だから云々ということを言っておりますけれども、それをあわせて、ちょっと市長から答弁していただきたいということと、今度、この条例の改正で収入見込みをどのぐらいと考えているのか、その点をもう一つ。

 そしてあと、例えば、下諏訪町あたりは、こういう問題についてはどういう状況になっているのか、ここで、やはり同じように改正して有料化にしているような、そういう状況になるのかどうなのか、その3点お願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) アンケートは有料であれば利用するかというような設問であったかと思いますが、その中には所得制限というようなことをうたってありません。したがいまして、実際に有料の制度がスタートしますと、ほとんどの方が学童クラブに従来どおり参加するというふうに思っております。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) それでは、収入見込みということでございますけれども、学校登校日の使用料につきましては、推計で毎月約200人ほどが該当になるわけでございますが、年間で約440万円、それから、現在実施しております学校休業日の使用料につきましては、年間で100人ほど該当になりますが、130万円、合計の570万円と見込んでおります。

 それから下諏訪町等の状況でございますが、6市町村の状況をまずお話し申し上げますと、諏訪市、茅野市、富士見町、原村が学校登校日の利用については月額3,000円ということで徴収してございます。現在、岡谷市と下諏訪町が無料ということでございます。下諏訪町につきましても担当の方へ問い合わせが来ておるようでございますので、来年度、恐らく有料化に向けて、そんな検討をされているかと思っております。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 今、市長の答弁では、有料化でもほとんどの人たちが利用するではないかというような、甚だ、何かちょっと甘いような考えでいるように思われます。

 それとあと、対象約200人として440万円アップ、プラス130万円で570万円、これについては、いわゆるこれだけのものを取って、本当に頼りにしていた学童クラブを有料化にするというような考え、もっとほかに削るところがあって、ここらは無料にしておく、本当に、岡谷市の売りがまた削られてしまうというような、そういう懸念を大きくするわけです。それとなお、下諏訪町は現在、今、岡谷市と同じように無料だと。諏訪市と茅野市、富士見町は、それぞれ3,000円というようなことをお聞きしました。他市が3,000円だから岡谷市も3,000円というような考えではないでしょうが、いずれにしても、この中に流れる精神というのは、やはり、いわゆる学童にも、こういう需要のある学童についても、やはり厚い手を差し伸べていくという、そういう点からは、有料化ではなく現状のままで行くのがいいのではないかと私はつくづく思うわけです。そういう点で、ぜひともこれは総務委員会の中でじっくり検討していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第112号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第113号及び議案第114号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第7 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例及び日程第8 議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 保健福祉部長。

     〔保健福祉部長 中嶋政春君 登壇〕



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 議案第113号 おかや総合福祉センター条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 この条例の改正理由につきましては、裏面に記載してありますように、使用料の見直しに伴い改正いたすものであります。

 おかや総合福祉センターは、平成15年9月の開館以来、多くの市民の皆様に御利用をいただき親しまれてきておりますが、65歳以上の高齢者の方の入浴料は現在無料となっております。しかし、ますます高齢化する社会の中で、高齢者だけが無料でよいのかという市民の意見も数多く寄せられ、また高齢者の方々の中からも若干の負担は必要ではないかといった意見もありました。行財政改革プラン策定市民会議からも御提言、御意見をいただく中で、ある程度の御負担をお願いしたいと考え、改正をいたすものであります。

 改正内容について御説明申し上げます。

 条例第7条第3項第1号中、使用料を無料でできる者の中から65歳以上の者を削り、別表中、大浴場と福祉ぶろの使用料について、65歳以上の方の使用料として新たに100円を設定するとともに、65歳以上の方を除く中学生以上の大浴場の使用料及び福祉ぶろの使用料を450円から400円に引き下げ、回数券の使用料も4,500円から4,000円に下げるものであります。また、同号のただし書きでは、65歳以上の高齢者及び障害者が無料で使用する場合は午前10時から午後4時としてありますが、このただし書きを削り、時間の制限をなくすものであります。

 附則は、この条例の施行を平成18年4月1日からとするとともに、現に購入されております回数券については引き続き利用できること、回数券の精算は行わないこととしたものであります。

 次に、議案第114号 岡谷市福祉タクシー運行利用条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 この条例の改正理由につきましては、裏面に記載してありますように、利用者の範囲の見直しに伴い、改正いたすものであります。

 福祉タクシーの運行は、平成9年4月から、路線バスの廃止等により、交通弱者の交通手段の確保のため開始されましたが、その後、シルキーバスやスワンバスが運行されるなど交通環境も変化をしてきております。また、超高齢社会を迎え、利用対象者年齢に達する方も年々増加傾向で推移いたします。このような状況の中で限られた財源を有効に活用し、真に福祉タクシーでしか行動できない方が利用できる制度とするため、改正を行うものであります。

 それでは、改正の内容について御説明申し上げます。

 条例第2条は利用者の範囲を定めたものでありますが、「満75歳以上」の者となっていたものを、「80歳以上」と改めるものであります。また、かねてからの要望のありました透析患者等の特定疾病療養受療証の交付を受けた方、ベーチェット病や重症筋無力症等の特定疾患医療受給証の交付を受けた方を新たに対象者に加えるものであります。

 附則第1項は、この条例の施行日を平成18年4月1日からとし、第2項では、経過措置といたしまして、現在、既に利用されております方に配慮いたしまして、現在75歳以上の方は引き続き利用できるものとしたものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第113号について質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 この議案に先立ちまして、先ほどの議案第111号で、私は大きな勘違いをしていたと、今、思っております。別に取り消さず、自分の戒めとして取り消しはしませんが、議会軽視と言った部分については、おわびだけさせていただきます。すみませんでした。

 また、第113号ですが、市長に1点だけ、ちょっとお聞きします。

 今、高齢者、お年寄りに、税金、あるいは介護保険料とか、そういう各種保険料、また医療費の改悪、こういうものによって非常に経済的な負担が強いられている、このことは市長も認めるところだと私は思います。そういう中で、たとえ1回100円といえども、もし、これ毎日使っている人でしたら月3,000円の新たな負担になるわけなんです。一方で、これらの皆さんの年金はどうかといいますと、これから何年にもわたって年々引き下げられていくと。こういう状態の中で、果たして、今まで65歳以上だった方が無料だったのを100円取るというようなことに対して市長はどのようなお考えを持っているのか、市長に1点そのことをお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 本当の理想からいいますと、全く無料というのが理想でありますが、あの施設を将来にわたって維持し、そして高齢者も、また若い方も等しく使える施設にしていくには、受益者負担の原則を貫かねばならない、その中で100円の負担は最低限の負担として御負担願いたいというものでありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 受益者負担というようなこと、先ほども市長の答弁の中にありましたが、こういう福祉の関係では、私は、受益者負担というものが、果たして公平性なことかどうかということについては非常に疑問を持っているところであります。また、成田山ですか、あっちの方にあったのを、太鼓道場を、あそこ、するというようなことで、現在のところへ福祉センターを持ってきたわけなんですが、そのとき市長は、ふろの大きさが、ちょっと当時の答弁で覚えていませんが、何倍になるということで、福祉が何倍になるというようなことを言ったわけなんです。しかし今回の100円の徴収というようなことになりますと、当時の市長の答弁からも、私は大きな後退だと思います。そういういきさつなども含めて、もう一回だけ市長に、100円徴収することが本当に岡谷市の65歳以上のお年寄りのために、本当に福祉に値するのかどうかということをお聞きします。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 大変厳しい財政状況の中で、岡谷市全体の受益者負担を見直しているわけでありまして、その中の一つに諏訪湖ハイツのふろの有料化というものがあるわけでございます。これは、無料というのは、いかにいっても、おかしいという市民の相当強い声もございました。その中で100円という、いわばワンコインの入浴サービスということで設定をしたものでございます。将来にわたって、あの施設を市民のだれもが楽しめる、有効に使える、そんな岡谷温泉の場にしていくためにも有料化は御理解をいただきたいと思っております。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 厳しい財政の折というようなことだったんですが、それでは今回の条例の改正によって、その影響額というんですか、どのくらいの差し引き、収入増が見込まれているのかどうかお聞きするのと同時に、既にもう3回目ですので、そんなに私は、財政が厳しいというようなときに、この100円の徴収が、岡谷市の200数十億円の予算から見て、無料のまま置いても、私は、そんなに影響ある額ではないと思っておりますので、先ほど言った額をお聞きすると同時に、社会委員会の中でも、ぜひ今の市長の答弁を含めて論議を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 今の収入の部分で、どの程度を見込んでいるかという御質問でありますが、現在、平成16年度実績の高齢者の利用者数が約8万9,000人おいでになります。その中で、有料化によって少し減るのかなという部分で8万人くらいを予定しておりまして、今回100円ということでありますので、800万円の収入を予定しているところでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 今、影響額についてお答えいただいて、約800万円ということですが、その答弁の中で、今現在は8万9,000人利用しているけれども、有料化することによって利用者が減ると、その見込みは当然かもしれませんが、そういう、利用者が減ること自体が福祉の後退というふうに考えますが、その点どのようにお考えかお伺いしておきたいと思います。

 それから、シルキーバスなんかを使って、今、利用している方が非常に多いかと思います。これは成田町にあった社会福祉センターから移った際にも議論したことですが、歩いて行けるという方々が、バスを使って行かなければ行けないというふうになることが福祉の後退ではないかというような議論を、その当時させていただいたかと思いますが、既にそうなっているところに持ってきて、ワンコインという言い方で、100円だからワンコインで、それぐらいいいではないかという言い方をしたんですが、その100円と、それからバスの利用代、いわゆる二重の負担を強いられることになりますが、これがやっぱり福祉の考え方に大きく逆行すると思いますが、その点、その2つ、お答えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 先ほども市長の方から御答弁があったわけですけれども、利用料の関係につきましては、市民の皆さんからも、そういった有料化の問題についても、いろいろな御提言、御意見がある中で有料化にしていくという方向がされてきたわけであります。そういった中で利用者が、やってみないとわかりませんけれども、場合によればふえるかもしれません、そういった中で、決して福祉の後退につながるというようなふうには考えておりません。

 また、シルキーバスの利用者の関係で、バス代とワンコインということで二重の負担になるのではないかというお話でありますけれども、できるだけ負担がかからないようにということの中で、今回はワンコインということで御負担をいただくということにさせていただきましたので、御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 今回は100円ということで、今、お答えいただいたんですが、ということは、今後さらにこれを200円、300円というふうに引き上げていく可能性を秘めているということで、非常に大きい事柄だと思います。今までゼロ円だったものを有料化するということは非常に大きなことで、これが本当に福祉の後退につながっていく可能性が非常に大きいと思います。それから800万円の収入増の見込みということですが、これは岡谷市の一般会計の当初予算200億円とかというのと比較すれば非常に微々たるものですが、それが福祉の後退を、この分野でさせていくという発想が理解できないところがありますので、この点は市長にお考えをお伺いしたいと思います。

 それからもう一つ、「65歳以上の者」という文言を削ったということは、結局は全員が有料化になるということとほとんど同じかと思いますが、これを例えば、もし有料化するんであっても、この規定を70歳とか75歳とかと変えるという手もあったはずなのに、一律もう有料だというふうにした、その点も納得できない点ですが、どうお考えかお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 最初に、100円の部分で、まだ値上げが今後見込まれているのかという御質問ですけれども、市民策定会議ですか、その中では100円では安過ぎるよと、200円取るのがいいのではないかというような御提言もいただいております。そういった中で、市民の世論がどういった形にこれから推移していくのか、そういった中で、市民の皆さんのそういった意向を踏まえながら、この部分については検討をしていきたいというふうに考えております。

 それから、年齢を70歳で切ったらどうかというお話でありますけれども、これは高齢者という位置づけの中で対応をしてまいったわけでありまして、そういった部分では、年齢を切るということではなくて、一律市民の中の高齢者、65歳以上の人を、今回、対象にしていきたいというものであります。

 それから、100円を取っていくという形の中で、もう一方では、今回、450円で入浴料をやっていた部分を50円引き下げをしております。そういった部分も、市の方としては、すべて上げていくという形ではありませんので、そういった点についても配慮をしていくということでありますので、あわせて御理解いただきたいと思っています。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 先ほど来、申し上げておりますように、この施設、非常に市民の人気の高い、利用度の高い施設であります。ゆえに、将来にわたって、この岡谷温泉を多くの市民に利用していただくために100円の御負担を願うということで、ぜひとも御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 どうしても納得できないところがあるんですが、成田町の社会福祉センターの時代に、高齢者に対する福祉ということで、ふろを利用した際に無料で利用できるということがあった。それを、場所が移って状況が変わったということを理由に全面的に高齢者に対する無料を削るということは、明らかな福祉の後退というふうに思います。この点どう考えるか、もう一度どうしても、無料であるものを有料に全面的にするということですので、そのことが福祉の後退と考えますが、市長に改めてお聞きしておきたいと思います。福祉の後退につながるのではないかという点については、社会委員会で十分また審議を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 成田山の旧福祉センターの浴場のグレードといいますか、それと、現在使われている浴場の、岡谷温泉を持ってくるという大きなグレードアップがなされております。ハードも格段に整っております。利用者数も、けた違いに多くの皆さんが利用されております。それゆえに管理の経費もかかるということで、したがいまして、決して福祉の後退にはならない、いいものを安く提供するという観点でとらえていただきたいと思っております。加えて、成田山の福祉センターを無料にしていたときの社会的環境、国の財政状況とは格段に、比較にならないほど悪くなってきておりまして、御承知のように、三位一体の改革が現実に岡谷市の財政を圧迫しているという状況でありますので、このような厳しい状況の中では、利用される受益者の負担もしていただかなければいけないということでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第114号について質疑はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 今、議案第113号のところでも、部長さん、65歳を高齢者と何回も言われました。ここの議案のところでは75歳、この政策自体は高齢者福祉の部分にもなるんですが、75歳というのは、もう先ほどの御答弁からすると十分高齢者になるわけです。それを、あえて80歳まで引き上げたという、高齢者を、まだ高齢者として扱っている、そこの部分がちょっと理解できないものですから、お答えいただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 福祉タクシーに限っての年齢の部分ということで御理解をいただきたいと思っておりますけれども、75歳という関係につきましては、当然その年齢に達しますと、例えば、移動に困難な方が、そういう年齢を過ぎますとだんだんふえてくる、そういった中で、75歳以上の方を対象に福祉タクシーをスタートしたわけでありますし、また、元気なお年寄りの方もおいでになるわけですので、そういった方については、また福祉タクシーとは別の方策の中で行動していただきたいということで対応してきているものであります。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 福祉タクシーのみの年齢規定だということらしいんですが、それによってどのくらい対象者が減ってくるのか、それとあと、どのくらいの経費が削減できるのかお伺いします。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 現在の75歳以上の対象者の数でありますけれども、人数で申し上げますと6,183人おいでになります。これが、平成22年度の試算をいたしますと、今までどおりやった場合には対象者は9,728人、今度お願いいたします80歳で切った場合には6,292人ということで、3,436人の減を見込んでいるわけであります。また、費用の関係でありますけれども、平成16年度の決算ベースでは3,576万5,000円でありますのが、平成22年、現行で行った場合には4,056万7,000円、改正した場合には3,468万4,000円ということで、現行のままで行った場合と、改正後で行った場合では、経費節減分としては588万3,000円という、そういう積算になろうかと思っております。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 かなりの対象者も減るということと、今、福祉タクシーが非常に利用されて、元気な人はシルキーバスを使えということにもなる、そういう発言だろうと思いますけれども、でも、シルキーバスが、そのところまでというか、それが全市的に網羅されていない部分というのも補完する部分で、福祉タクシーというのは、やっぱり年齢を引き上げるべきではないというふうに私は思っております。これは経費削減も絡んでいることなんですけれども、社会委員会で十分議論していただきたいなと、引き上げの部分の是非に関して議論していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 11番 横内敏子です。

 大きく2点ほどお聞きしたいんですが、今度の福祉タクシーの見直しで80歳になるということですが、福祉タクシーの本来の目的というのが、先ほどもおっしゃいましたように、真の福祉タクシーを利用する人にということだということになりますと、80歳以上の人でも非常にお元気な方もいらっしゃると思います。それで、80歳になった人たちは、これ一律全員が利用するのか、それともお元気な人たちではなく、本当に必要な人というところの区別というのをするのかどうかということが1点と、それからもう一つ、75歳以上、1年ずつ上げていって平成22年度に満80歳ということですけれども、今、74歳の方にとってみましたら、5年間ずっと待つことになるわけですね。それですので、その中には、今回、透析とかそういう、非常に何度も病院に通わなければいけない方たちのところは、それは福祉タクシーの変更の中には入っていない、今までどおりということになるわけですけれども、現74歳以下の方で、実際に福祉、今、齋藤美恵子議員もおっしゃいましたけれども、シルキーバスを利用できない、そういうところに住んでいる方たちもいます。それから、ひとり暮らしであったり、高血圧で週に1〜2回とか医者通いをしなければいけないとか、さまざまな要因を持った74歳以下の人たちもいるかと思うんですけれども、その辺はもう、一律無視で、このまま進めていくのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 2点いただきましたけれども、最初に、80歳以上の元気な方の対応、80歳を超えれば全員利用できるのかというお話ですけれども、これは、80歳以上の方は、元気な方でも、ぐあいが悪い方でも全員対象に、利用はできます。ただし、今おっしゃっていただいたように元気な80歳以上の方もたくさんおいでになります。その方については、当然シルキーバスとか、スワンバスとか、そういったものを利用していただければ大変ありがたいというふうに考えています。

 それから、2番目の74歳、また80歳以下の方の対応でありますけれども、本当に福祉タクシーが必要な方、そういう方については、当然、市長が認める範囲の中で対応していきたいと思っておりますので、そういった部分では温かい福祉を継続をするということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 11番 横内敏子です。

 市長が認めるということをおっしゃっていただきましたけれども、そうしますと、例えば、これは福祉タクシー券といいますか、今、カードでしたか、それを発行するときに何らかの形で、そういう調査といいますか、個々にどういう状況なのか、その状況が、果たして市長が認めてくれるのかどうかというようなことのチェックというか、そういうことをなさるんでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 当然、市長が認めていくということになりますれば、一定の基準を設ける中で対応をしていかなければいけないと思っています。今、考えておりますのは、例えば、病院、医療機関へ通院、入退院で利用する方ですとか、それから自力歩行が困難で、障害、病状の方で移動が困難な人ですとか、介助者がいなければ移動が困難な人ですとか、また、公共のバス停から500m以上離れてバスの利用が不便な地区にお住まいの方で移動が困難な方ですとか、いろいろ今、基準を策定中でありますけれども、そういった基準の中で対応をしていきたいというふうに考えております。



○議長(上野安規光議員) 横内敏子議員。



◆11番(横内敏子議員) 11番 横内敏子です。

 これも言ってみれば、福祉の後退の方に言われかねないわけです。これも福祉タクシーが岡谷市で初めて出たときには、すごい、すばらしいことだということで、かなり世間、周囲からも注目されたわけですけれども、今、三位一体の改革、もろもろの非常に厳しい状況の中では、ある意味では、やむを得ないかなというところもあるわけですけれども、今も御答弁にもありましたけれども、本当に、真に必要な人には、たとえ74歳以下であろうと、それは十分に優しい目を向けていただきたいということを要望しておきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 先ほど齋藤議員が、対象者や経費がどれぐらい浮くかということで、5年後の数字を言っていただいたんですが、初年度では、さっきの588万円とかというような数字ではなく、ちょっと収入がふえる程度ではないかと思いますが、その辺の影響額はどのようになるのか見込みを教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 初年度というお話でありますが、平成18年度の関係で申し上げますと、現行で行った場合には3,745万1,000円ということでありますし、改正した場合には3,468万1,000円ということで、比較では277万円の経費節減ということであります。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 初年度で考えると、500万円というような数字ではなくて277万円というような数字ですが、今、横内議員も福祉の後退になる面があるんではないかということで言われたんですが、まさにそういうことだろうと思います。しかも福祉タクシーの場合は、先ほどの65歳ではなくて、75歳という、かなりもう高齢の方を対象に既に運用しているのを、さらに5歳引き上げていくということは、先ほど、市長が認める者という範囲で対応していくとは言いながら、やはり自分が何歳になっているから、もう無条件に利用できるという安心感がある、そこが非常に大切なことで、それを引き上げていくということは、明らかな福祉の後退と思います。

 金額でいっても200万円から五、六百万円という程度のことで、先ほど、全体の予算が200億円とかと比べれば微々たるものという言い方をしたのは、微々たるものではないと思います。財政事情が厳しい折ですので、たとえ200万円でも300万円でも、どうやって収入増を図るかという発想は、これは必要なこと、あるいは200万円、300万円でもむだな支出を削ると、これは大切な発想だとは思いますが、福祉の分野、ここには手厚くやると、そういう決意がしっかりあって、今までのよい制度は維持するということがあって、ほかをチェックするというのが順番だと思うんですが、なぜ75歳という、かなり限定した高齢者になっている、福祉タクシーのこの部分を有料化するという、年齢を引き上げるというふうに発想してきているのか、そこがどうしても納得できませんので、ぜひ市長の考え方、福祉の後退に明らかにつながる、ここの分野にどうして手をつけようと思ったのかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 老人に限らず、交通の足というものは非常に大切であります。したがいまして、シルキーバス、またスワンバス等、整備をしてまいりました。こうした状況の中で、福祉タクシーをスタートさせた時点では、全くなかったわけでありまして、その中で75歳という年齢制限を設けて福祉タクシーをスタートさせたわけでありますが、現時点では、シルキーバス、スワンバス等がかなり普及をして、また利用されております。そうした中で5歳引き上げをさせていただき、本当に必要な人のためにドア・ツー・ドアのサービスは福祉タクシーで行うということで、福祉タクシーをスタートした時点と現在の時点では、交通事情が格段に改善されているということ、これは御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 今、交通事情が格段に改善されているという言い方をしたんですが、実は、市民バス、シルキーバスの導入というのは、路線バスの廃止が一方であって、それに対応するということで、私どもも強く要望して実現してきたということで、必ずしも交通事情が大変改善したという指摘は当たらないだろうなというふうに思います。対象年齢の引き上げというものが福祉の後退につながることは明らかだと思うんですが、こういう引き上げ以外の手段によって、いろいろな福祉タクシーの利用の問題、実際には、ぜひ利用してほしいという方以外の方の利用というような問題は、もちろんあると思いますので、この改正によらないほかの手が必ずやあると思いますので、その点も含めて、福祉の後退につながることのないようにすべきと思いますので、十分、福祉の観点から委員会の方でも審議を深めていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第113号及び議案第114号は、社会委員会に付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時59分



△再開 午前11時10分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第115号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第9 議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 水道部長。

     〔水道部長 金子 明君 登壇〕



◎水道部長(金子明君) 議案第115号 岡谷市下水道条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 改正理由は、裏面に記載のとおり、下水道法の一部を改正する法律の公布、施行に伴い、改正いたすものでございます。

 それでは、改正の内容について御説明をいたします。

 第13条の3は、除外施設の設置等に関し規定するものでありますが、第1項中、下水道法の改正に伴う引用条文の条ずれにより、「法第12条の10第1項」を「法第12条の11第1項」に改正するものであります。したがいまして、条文の趣旨に変わりはございません。

 附則につきましては、この条例は、公布の日から施行するといたしたものであります。

 以上で説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第115号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第116号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第10 議案第116号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 矢島政樹君 登壇〕



◎企画部長(矢島政樹君) 議案第116号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減について御説明申し上げます。

 長野県市町村自治振興組合につきましては、県内のすべての市町村が加入し、組合を組織しておりますが、市町村合併に伴い、その数が減少してきております。今回は、平成17年10月1日から平成18年3月31日までに行われる市町村合併に伴うものでございますので、よろしくお願いいたします。

 市町村合併の内容でございますが、既に合併済みのものとして、平成17年10月1日付で、下伊那郡上村、同郡南信濃村が、その区域を飯田市へ編入、また、南安曇郡豊科町、同郡穂高町、同郡三郷村、同郡堀金村及び東筑摩郡明科町の合併による新安曇野市の発足、また、小県郡長門町、同郡和田村の合併による新長和町の発足、また、上水内郡牟礼村及び同郡三水村の合併による新飯綱町の発足、平成17年10月11日付で、東筑摩郡本城村、同郡坂北村、同郡坂井村の合併による新筑北村の発足、平成17年11月1日付で、木曽郡木曽福島町、同郡日義村、同郡開田村、同郡三岳村の合併による新木曽町の発足、以上6件の合併がなされております。

 また、これから来年3月31日までに予定されている市町村合併につきましては、平成18年1月1日付で北安曇郡八坂村、同郡美麻村が、その区域を大町市へ編入、また、下伊那郡浪合村が、その区域を阿智村へ編入、平成18年3月6日付で、上田市、小県郡丸子町、同郡真田町、同郡武石村の合併による新上田市の発足、平成18年3月31日付で、伊那市、上伊那郡高遠町、同郡長谷村の合併による新伊那市の発足、以上4件が予定されております。

 これら10件の市町村合併により、長野県市町村自治振興組合へ7市町村が加入、28市町村が脱退することになるため、地方自治法第286条第1項等の規定による協議を受けたものであります。これにより、平成15年9月1日、千曲市の新設から始まりました旧合併特例法による合併はすべて終了し、組合を組織する市町村数は19市、25町、37村の81市町村となるものであります。

 議案中、1、2、3と3つに区分されておりますが、適用される根拠条文に従い、1は、既に合併が終了しているもの、2は、今後合併が行われるもので編入によるもの、3は、今後合併が行われるもので新設によるものに整理、区分したものであります。

 以上、御説明申し上げましたが、御議決賜りますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第116号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。

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△議案第117号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第11 議案第117号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 岡谷病院長。

     〔岡谷病院長 塚田昌滋君 登壇〕



◎岡谷病院長(塚田昌滋君) 御審議をいただく前に、私の方から一言申し上げさせていただきます。

 まず、この医療紛争につきましては、問題が発生してから解決までに長期間を要しました。今回、裁判において和解が成立いたしました。医療安全につきましては今後とも万全を期していきたい所存でございます。事務長の方から議案説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 岡谷病院事務長。

     〔岡谷病院事務長 茅野重光君 登壇〕



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 議案第117号 損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。

 議案第117号資料をあわせてごらんをいただきたいと思います。

 この内容は、平成7年6月26日、市立岡谷病院において発生した医療事故により、患者様に損傷を与えたことに対する損害賠償額の決定についてであります。

 この事故の内容は、岡谷市郷田二丁目2番41号の古厩真由美さんが、平成7年6月26日に頚部及び上肢痛のため外来受診をされた際、当病院医師が治療行為として頚部硬膜外注射を施行した際に神経に損傷を与えたものであります。この事故に対しまして、裁判における公判の中で、代理人弁護人を通じ、古厩真由美さんとお話し合いを進めてまいりましたが、岡谷市が損害賠償金1,000万円をお支払いすることで、平成17年11月9日に和解が成立したものであります。

 和解内容につきましては、議案第117号資料を御参照いただきたいと思います。

 和解内容につきましては以上でございますが、これに伴う予算措置につきましては、議案第132号で御説明申し上げます。

 古厩さん並びに古厩さんの御家族の皆様には、長期間、大変御心労をおかけしたことにつきまして、心からおわびを申し上げます。今後はこのような事故を起こさないよう、職員一同、再発防止に努めてまいります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第117号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第118号及び議案第119号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第12 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について及び日程第13 議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定についての2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 矢島政樹君 登壇〕



◎企画部長(矢島政樹君) 議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について及び議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 まず、議案第118号 岡谷市文化会館の指定管理者について。

 本議案は、岡谷市文化会館の管理を行う指定管理者の指定について、裏面の参照にございますように、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市文化会館の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ4社から応募があり、申請書が提出されました。この4社について審査を行い、市において財団法人岡谷市振興公社を指定管理者の候補者として選定いたしたものでございます。選定に当たりましては、選定基準である住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の面から、提出されました事業計画書等の申請書類の審査を実施するとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 今回、選定いたしました財団法人岡谷市振興公社は、提出されました事業計画書において、地域文化の拠点施設として地域に密着した自主事業の展開など、施設の有効利用が図られていること、また文化会館の施設を維持管理していく上で、各種事業の企画運営及び舞台業務においては専門的知識を要する職員を配するなど、管理運営面での安定性があること、また管理運営上のノウハウを生かした利用者サービスの向上など、前向きな姿勢も評価できることから、4社の中で最もすぐれていると判断し、指定管理者として選定するものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上でございます。

 次に、議案第119号 日本童画美術館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、日本童画美術館の管理を行う指定管理者の指定について、裏面の参照にございますように、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 日本童画美術館の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示ししました財団法人岡谷市振興公社1社から応募があり、提出されました申請書を審査した結果、当該財団法人岡谷市振興公社を指定管理者の候補者として選定いたしたものでございます。選定に当たりましては、選定基準である住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の面から、提出されました事業計画書等の書類の審査を実施するとともに、外部の委員で構成される岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 日本童画美術館は、開設以来、財団法人岡谷市振興公社に管理運営を委託してきており、この間、大きなトラブルもなく適正な管理運営を行ってきた実績は評価できるものであります。また、日本童画大賞の開催、収蔵作品の管理、企画展の開催、はらっぱの運営などを通じて岡谷市が推進する童画のまちづくりを実践しており、提出されました事業計画書においても、それらの事業を継続して行っていく計画であることから、指定管理者として選定するものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上で説明を終わりますが、2議案につきまして、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第118号について質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 指定管理者制度の管理者の指定について、私は、ことし6月の議会の中で、一般質問の中で種々質問させていただきましたけれども、まず最初に4つばかり懸念、また考えがあるわけですけれども、そういうものに立って十分検討なされたのかどうなのかということを、ちょっとお聞きしたいと思いますけれども、一つとしては、公の施設がビジネスの道具にはなりはしないかという、そういうおそれ、そして住民サービス低下のおそれ、それからあと特定業者と自治体との癒着のおそれ、あとは、指定管理者にしたために、そこに働く人たちが首切られたり何なりというような、そういうことが起こりはしないかというおそれであります。

 この4つのおそれについて、そういう面を考慮していただいて、今の説明では大分考慮してあるような気はいたしますが、改めて、その点についてお聞きしたいと思いますし、本日、資料としていただいた議案の第118号から第128号の応募団体、例えば、第118号の岡谷市文化会館、カノラホールだと思いますけれども、ここでは4業者が応募しておりますけれども、振興公社はわかるとしても、あと、ケイミックスから株式会社メディックまで、これだけではちょっとわかりづらいところありますので、どういう会社か教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) ただいま御質問いただきました、6月の議会で御質問いただきました4点につきましてでありますが、お話しいただいたことも考慮しながら、その後の作業といたしまして具体的な指定管理に向かうべき要綱の設置等、あるいは要綱に基づく説明、一連の手続を経て選定をいたした経過となっておりますので、御理解をいただきたいと思っております。

 それから、文化会館に応募いただきました団体は4社ごさいます。振興公社を除きまして、2つ目の資料にございますケイミックス、これは東京に本社が、所在がございますが、提出されました事業計画書から見ますと、建物の総合管理業等の主な仕事をされておるところであります。また、次の信越ビル美装株式会社、これは清掃業務、施設管理等を行っておる会社でございます。信越ビル美装は長野市に所在を置いております。それから、メディックは岡谷市内にございますが、音響、照明、舞台の技術サービスを行う会社ということで申請書の方に記載されております。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 この議案については総務へ来ると思うんですので、ここのことに、個々についてということではないんですが、指定管理者に関連して、今回、第128号まで出されているわけですのでお聞きしたいと思うんですが、先ほど、部長さんの方から、例えば文化会館については、市の振興公社がということで、どういう内容だというような説明はありましたが、きょう渡されたこの資料、特に今回、今回というんですか、文化会館については4業者、ほかのところ、2業者というところもあるし、1つというところもありますが、やはり、この議案を審査するには、議員として、出された事業計画書、あるいは管理に関する業務の収支予算書、こういうものを参考にしなければ、4つ出されても、今の説明だけでは、やはり不十分だと思うんです。

 だから、そういうものが出されるかどうかということは可能かどうかわかりませんが、しかし、この議案の審議をするに当たっては、やはり、そういうものが出される、あるいは個々に説明があってこそ議員として振興公社がいいかどうかという判断になってくると思いますので、ぜひ、そういうものを出していただく、あるいは、出されないようだったらなぜ出されないか、きょう間に合わないにしても委員会の方へ出せるかどうか、文化会館だけではなくて、先ほど言った第128号までの議案についてお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) ただいまの御質問でございますが、先ほど申し上げました一連の手続の中で、必要書類として出していただくこと、あるいは、途中の中では、選定の審議会を含みまして、市でもプレゼンテーション等、行ってまいりましたり、あるいは、出されました内容につきまして市で担当部署、あるいは庁内的に検討をいろいろしてまいりました。それらを総合いたしまして、今回、御提案申し上げました団体を指定管理者といたしたものでございますので、こうした御質疑をいただく中で、疑問点とかございましたら質疑応答をさせていただきまして、御理解を賜りますようにお願いをいたしたいと思っております。内容的に非常に膨大になりますし、附帯の個々やってきた総合の結果でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 そうなってきますと、私ども、別に今回の、例えば、第118号に限って、振興公社がいいの悪いのという問題で私は言っているわけではないんですが、4業者の、そういう、少なくても事業計画書、これはきっと膨大なもので、私どもが見てすぐわかるかどうかというような面ももちろんあるかもしれませんが、しかし、この4社の重立ったところくらいは説明していただいて、あるいは、一番と言っては語弊があると思うんですが、収支予算書、このぐらいのことについての説明がなければ、なぜ、例えば、第118号に限って言えば、市の振興公社にしたかということについて、議員として判断のしようがないと、私は自分でそう思います。

 ですから、ぜひまた、今、本会議では、そういう面で、先ほど言った部長の答弁でよしとしましても、委員会の方でそういうものが、概略のもので結構ですので、出されるのかどうか、これは説明だけでは余計わからないと思うんです。そういう資料で見て、見ながら聞かなければ判断のしようがないと思いますので、その点、もう一回お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 今、岡谷市文化会館ということが、なぜ選定かという、もし、御質問でしたら、ここでお答えを申し上げたいと思いますし、ちょっと、先ほど全体のというお話をいただきました。

 それぞれの委員会になりますので、そこで御質問いただいてお答えする形で御理解をしていただければありがたいと思っております。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 第118号に限ってのことで聞いているんではなくて、全体でどうかということです。ですから、今言ったように、各委員会でそういう質問があれば答えていくということですので、それはそれで結構なんですが、先ほど言いましたとおり、その説明だけでは、やはり私ども委員会ででも見ながら、数字的なものなんかは比べた方がわかると思いますので、ぜひ、できれば、概略で結構ですので、事業計画書、あるいは収支予算書、出していただければと思います。要望で言っておきますのでいいです。



○議長(上野安規光議員) 要望ですか。



◆18番(笠原征三郎議員) ええ。



○議長(上野安規光議員) 委員会へということでいいですか。



◆18番(笠原征三郎議員) そうです。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 これは、11条例、12施設が対象ということですので、今回の文化会館のこともありますが、全体として、選定審議会のメンバーは公表されていないと思うんですよ。これを公表されるおつもりがあるかどうかということと、結局、審議の内容が見えていない部分がありまして、もちろん、きちっと審査をされているだろうと思うんですが、その意味では、今、笠原議員の言われた事業計画書、収支予算書を各委員会へ、それぞれの担当部署へ出していただきたいというのは、私は、これは大事だなというふうに受けとめております。

 審議会のメンバーがどんなメンバーであったかということが公表されるかということ、それから、これは、今回を一番最初として、これからいろいろな施設について、公共施設についての指定がされていくだろうと思うんですが、その際の審議に関係してくるんですが、公開しての審議、あるいは、傍聴が、いつやりますという形の中で、傍聴いいですよというような形のことを考えておられるかどうか、その辺のところを市長にお尋ねしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 審議会のメンバー等の御質問でありますが、外部の方ということで、これにふさわしい方で、税理士の方、公認会計士の方、あるいは市内の学識経験者で5人でもって構成されております。できましたら、個々のお名前については委員会等で、これは申し上げることはできますので、お願いをいたしたいと思いますし、この審議会は、本日まで、決定を、例えば、岡谷市文化会館ですと、決定するまでに、そういった外部の組織の専門的な方の御意見も、審議を踏まえまして、市としては決めたものでありまして、既に審議は終わってございます。8月から11月の中旬にかけまして、全部で7回審議しておりますが、その中では、大きな流れとしては御説明できますが、とりわけ、例えば、個々会社の収支の信用情報等は、やっぱり外へは、会社、プライバシーの関係あって出せませんので、ちょっとそういったものを除いて審議の内容というもの、あるいは、最終的には審議会から意見をいただいておりますので、そういったものについては御説明できますので、そのように御理解をいただければありがたいと思っております。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) この審議の傍聴、また、内容の詳細な報告はできないかという御質問でありますが、ただいま企画部長が申しましたような個人情報、あるいは企業情報にかかわるような部分がございます。職員の採用試験にも似た部分があるわけでして、必ずしも全部公表するということは難しいものがあろうかと思いますが、何でこの団体、企業が選ばれたかという理由は明確にお示しできると、かように思っております。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 今、お答えいただきました内容は理解をいたしますが、一般に、確かに公表できない企業秘密という部分でもあるかもしれませんけれども、選定の透明性ということからいえば、私は、議会関係者には傍聴を許すというくらいのことがあってもいいんではないかなと思いますので、これは、今までのについては、もう審議、終わっていると思います。ですので、今後、当然これは、ほかの公共施設について出てくると思いますので、それについては要望としておきたいと思いますが、次に振興公社ですけれども、文化会館にかかわって、私自身は非常に振興公社もいろいろ計画して、自発的な計画の中で、文化会館をよい方向へ持っていこうと、市民の活動の拠点としていることの活動を一生懸命されているというふうに思います。しかし、この組織が、今現在、市の職員の方も派遣されていると思いますし、それから市の職員のOBの方も入っていると思います。総人数が何名で、市の職員が何名派遣されているか、OBがどのぐらいかというところを教えていただければというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) 振興公社は29名の職員になっておりますし、現在、市の方からの派遣は3名になっております。今、OBというお話ありましたが、ちょっとそれは、私、承知しかねますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 ちょっと休憩、すいません、調整させてください。



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時46分



△再開 午前11時48分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を求めます。

 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) お時間をいただきまして、ありがとうございました。

 恐れ入ります。人数については確認いたしまして、委員会の方できちんと数字を申し上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) それでは、OBの人数については、委員会の方へ報告をお願いしたいと思いますが、なぜ、こんな質問をしておりますかといいますと、いわゆる自治体のコントロールといいますか、いう部分で、岡谷市と、それから振興公社との関係は、振興公社の理事会の中に市の助役さんも入っていると思いますし、その意味では、非常に指定管理者制度の考え方と相反するものがあるんではないかなというふうに、私はあるんで、ここの部分で、今後、市の職員、またOBの方、もちろん皆さん実力のある方々だと思うんですが、市民から見ますと、やっぱり、なれ合いと言うと失礼ですけれども、いろいろな部分で、コントロールの部分で問題が出てくるんではないかという部分では、今後どういう方向に持っていかれるのか、今回、例えば、これが文化会館については振興公社が仮に決定したとしても、その後の持っていき方等、大きな問題があると思うんです。そういった考え方について市長のお考えをお聞きして、あとにつきましては、また委員会で審議を深めていただけたらというふうに思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 今回の選定に当たりましては、決してなれ合いではなくて、市の影響を発揮しなければいけない部分が選定されたということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第119号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第118号及び議案第119号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第120号及び議案第121号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第14 議案第120号 岡谷市民水泳プールの指定管理者の指定について及び日程第15 議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定についての2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 教育部長。

     〔教育部長 宮坂英幸君 登壇〕



◎教育部長(宮坂英幸君) 議案第120号 岡谷市民水泳プールの指定管理者の指定について及び議案第121号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 まず、議案第120号について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市民水泳プールの管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市民水泳プールの指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、2社から応募がございました。提出された申請書を審査した結果、シンコースポーツ株式会社を指定管理者の候補者として選定いたしたものでございます。選定に当たりましては、岡谷市として定めた住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の3点からなる選定基準に沿って提出された事業計画書等を審査するとともに、外部の委員で構成される岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 選定理由といたしましては、シンコースポーツ株式会社は、体育施設の管理運営、業務の専門業者であり、現在、当該施設の監視等業務を委託しており、当該施設を十分に熟知しているとともに、他の類似施設においても指定管理者の受託や一部業務の委託などをし、管理運営には実績があり、そこで得たノウハウも当該施設において生かされ、安全で信頼される管理運営ができるものであると判断し、指定管理者として指定いたしたものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 次に、議案第121号について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市やまびこ国際スケートセンターの管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示ししてございます、株式会社やまびこスケートの森1社から応募がありました。提出された申請書を審査した結果、当該株式会社やまびこスケートの森を指定管理者の候補者として選定いたしたものでございます。選定に当たりましては、岡谷市として定めた住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の3点からなる選定基準に沿って、提出された事業計画書等を審査するとともに、外部の委員で構成される岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 選定理由といたしましては、当該施設は開設以来、株式会社やまびこスケートの森が、スケートリンクの管理の中で最も難しい製氷業務、専門的な知識と技術を要する特殊な業務について、この間、大きなトラブルもなく適正な管理を行ってきており、この実績は評価できるものでございます。集客、サービスの向上、コストの縮減等、一層の経営努力に向け、さらなる努力をいただく中で、安定した管理運営ができるものと判断し、指定管理者として指定いたしたものでございます。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上で説明を終わりますが、2議案につきまして、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第120号について質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ただいま説明の中で、2社があったという中で、シンコースポーツ株式会社につきましては、既にプールの管理業務の委託を受けているという中で、日本国内においても管理の専門会社であって実績があるというお話でありますけれども、こちらにつきましては、委員会の方で、多分ある程度、先ほど笠原議員から出ましたように、資料が出てこようかと思いますけれども、実績というのはどういうような範囲の実績なのか、ちょっとわかりませんので、その辺を説明をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) ただいまの御質問につきましてお答えさせていただきます。

 シンコースポーツさんにつきましては、今年度1年間、管理委託をさせていただいたわけでございますけれども、その間、市民の水泳に関する安全確保という面で努力いただいておりまして、今まで大きな事故もなく来ているわけです。シンコースポーツさんにつきましては、県内では長野市や中野市等で、やはりプールにつきまして委託を受けておりまして、長野市の関係では2カ所のプールを管理委託をしてございます。中野市さんにつきましても2カ所のプールを管理委託をしておりまして、いずれにつきましても、他市の部分につきましても問題なく管理運営をされております。そういったことで、ほかのところも今後は指定管理者というようなことで移行されていくように思います。岡谷市としても、そんな実績等を勘案する中で、シンコースポーツさんを候補者として選定したものでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 今、一定御説明いただきましたけれども、県内では長野市と中野市だということですけれども、ですから、やはり実績とかそういうことで、信頼性というならば、当然、先ほど申し上げましたように、県外だって相当あるだろうと思うんですけれども、ですから、そこら辺のところで、すべてとは言いませんけれども、委員会で一定の資料が出てこようかと思いますが、県外でもこういったようなところもあるよというようなことを教えていただければと思いますが。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 今、県外でもというようなことで御質問いただきましたので、委員会の方へ、また資料、提出させていただいて御審議をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 私ども、教育施設を、こうした指定管理者制度にすることに対して異議を唱えてきたわけですけれども、ちょっと心配になる管理体制だとか、これは当然、委員会の中でまた、いろいろなものも出てくると思うんですけれども、ちょっとここでお聞きしておきたいのは、今まで従事している職員が雇用関係がどうなったか、何人いて、この人たちは雇用を外されて、今度、新しい会社の方の人が来るとか、そういう関係はどうなったか、ちょっと説明していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 現在の雇用関係でございますが、シンコースポーツさんの方では正規職員、あるいは臨時職員を採用いたしまして管理運営に携わっているところでございます。今後もそういう、現在、職員として採用されている方が引き続いて管理運営にということで携わっていただけるということでお聞きしていますので、よろしくお願いいたします。

 市の方の職員につきましては、現在、正規職員1名が担当しているわけでございますが、管理委託することによりまして、経費節減というようなことから、正規職員を臨時職員にということで考えております。ただ、その臨時職員が、今後、管理運営の方にタッチするということでなくて、スポーツ振興課の中で対応していくというようなことで、プールの関係につきましては正規職員が今までどおり携わることになろうかと思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏ですが、今、指定管理者制度というものの性質は、今までの管理をしていた、これは安全管理だとかを中心にやっていたシンコースポーツさんが、引き続き、今度は指定管理者になるということでいきますと、その人たちは変わらず入られて、市の職員は結局、体育課か何かの方で臨時の人がそれに当たっていくということになりますと、市の市営プールの中には市の関係する職員は全然いなくなる、ゼロになるという考えでいいわけでしたか。常駐とかそういうことはないわけですね。



○議長(上野安規光議員) 教育部長。



◎教育部長(宮坂英幸君) 市の職員の関係は、現在、プールの関係で正規職員1名が関係しているわけでございますが、今後、指定管理者に移行した場合には、スポーツ振興課の中で正規職員1名減になって、その分を臨時職員で対応することになりますけれども、今までどおり、プールの関係につきましては連携を図っていかなければいけないということから、職員につきましては正規職員等で対応してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏ですが、いずれにしても、こうした指定管理者制度と市の関係を、間を取り持つ職員の関係ですが、これは、今のような話をお聞きすると、それなりきに市が関与している職員が臨時職員でおいでになるというような話ですし、私はやはり、すべてを業者任せというよりは、ある程度市が、それなりきの意向を管理していくような人がそこに携わっていくことは、ある程度必要ではないかと思うんですよ。こういう、市と指定管理者の関係については、ほかの施設もあわせて、ぜひ委員会の中で市がどう関与すべきか、職員の配置数についても、もし議論があったら、どうあるべきかを進めてみて検討していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 今回の、シンコースポーツ株式会社さんが1年間やってこられたということの中で、実際にプールへ行きますと、その対応のよさに、私は非常に、やっぱり違うなという意味では、やっぱり実績というものを重んじるということの審議会の気持ちはよくわかりますし、そういう流れになるかなと思いますが、指定管理者制度の持つ一つの面として地元の経済効果といいますか、こういう面での波及効果というのもあると思うんです。実績だけを重んじていくと、どうしても新規参入しようとするところは、はじかれてしまう。まして、プールのように人命がかかってくるような非常に大事な施設でありますので、実績を重んじるということはやむを得ない部分があるかもしれませんが、やはり地元の企業も育てるということ、経済効果も含めて、その辺のところの審議がどういう過程であったのか、この辺のところを委員会の方で審議を深めていただけたらというふうに思います。お願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第121号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第120号及び議案第121号は、総務委員会に付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後0時05分



△再開 午後1時10分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第122号〜議案第124号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第16 議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定についてから日程第18 議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定についてまでの3件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 保健福祉部長。

     〔保健福祉部長 中嶋政春君 登壇〕



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 議案第122号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、おかや総合福祉センターの管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 この指定管理者の指定につきましては、岡谷市公の施設の指定管理者の指定の手続に関する条例に従い、岡谷市公の施設指定管理者選定審議会を開催して御意見をお伺いして、本日、提案申し上げるものであります。

 この施設の指定管理者として指定いたしたい社会福祉法人岡谷市社会福祉協議会は、社会福祉法第109条に規定されている地域福祉の推進を図ることを目的とする団体であります。この施設の管理を平成15年9月の開館以来行っており、この施設の指定管理者としては最適な団体であると考えております。

 指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 次に、議案第123号 岡谷市通園訓練施設まゆみ園の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市通園訓練施設まゆみ園の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 この指定管理者の指定につきましては、岡谷市公の施設の指定管理者の指定の手続に関する条例に従い、岡谷市公の施設指定管理者選定審議会を開催して御意見をお伺いして、本日、提案を申し上げるものであります。

 この施設の指定管理者として指定いたしたい社会福祉法人岡谷市社会福祉協議会につきましては、さきの議案第122号で御説明いたしましたが、この施設の管理運営を昭和45年の設立当初から行ってきており、この施設の指定管理者としては最適な団体であると考えております。

 指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としたいと考えております。

 次に、議案第124号 岡谷健康福祉施設の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷健康福祉施設の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷健康福祉施設の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示しした財団法人岡谷市振興公社のほか1社、計2社から応募があり、提出された申請書を審査し、岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定いたしました。

 指定管理者として指定いたしました財団法人岡谷市振興公社は、平成7年8月の開館以来、この施設の管理をしており、設備の日常管理、職員の配置計画等、安定的に管理できる体制を整えており、市民サービスの維持、向上が期待できるものと考え、指定いたしたいものであります。

 指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第122号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第123号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第124号について質疑はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 岡谷健康福祉施設、ロマネットのことだと思うんですが、ここは利用者も多くて黒字施設であります。したがって、指定管理者への応募がかなりあるんではないかと思っておったんですが、この2社だけということのようです。ただ、ここで、また変わらず振興公社が引き受けるという形のようでありますけれども、先ほどから指定管理者制度、何件もありましたんですが、その種の選定基準ですか、住民の公平利用の確保、施設の有効利用及び経費節減、管理の安定性というような観点からいえば、私は、株式会社やまびこスケートの森が引き受けてもいいんではないかと思うんでありますが、例えば、サービス面でありますけれども、確かに黒字で予算も多い施設なんですが、今のサービス面が万全かといえば、私はそうではないと思います。

 というのは、例えば、サウナのタオルの取りかえというようなこと一つをとっても、利用者の要望がなかなか満たされないというような状況があろうかと思われます。現に私も、びしょびしょになっている、いつも、新しいものにかえる回数を、黒字なんだから、もっと早くできないものかというようなことを窓口へ言ったこともありますが、改善もされておりませんし、それから食堂の部分、これ別のあれなのかもしれませんけれども、利用者からは、もう少し安いメニューが欲しいというような要望もあろうかと思いますし、それからバーディープールの、もうちょっと魅力的な活用等ということも含めますれば、このやまびこスケートの森というのは、それらのノウハウをかなり持っているんではないかと思われますが、先ほどの設備の日常管理の問題だとか、職員の配置が云々というのも、それだけの理由で、どうも振興公社というのが納得できない部分はありますので、もうちょっと経過を詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) もう1社のお話が出たわけでありますけれども、確かに、やまびこスケートの森の方からも新しいアイデアといいますか、そういった提案もあります。ただ、そういった提案の中には、やはり裏づけとなる部分というものも非常に大事になってくるわけであります。そういった中で、今まで、当然、経営していた振興公社でありますから、そういった裏づけの部分は、ちゃんとしたものを踏まえた上で提案されてきている内容になっておりまして、そういった部分で、決して劣っているわけではないですが、そういった部分で比較した部分については、今、行っている振興公社の方がすぐれているのではないかなという判断で決めたものでありますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 今、部長から話を聞いたんですが、どうも、かなり僅差といいますか、のような気がします。その裏づけの部分というのは、ちょっと、いま一つよくわかりませんけれども、先ほどの、やまびこ国際スケートセンターですが、これも従来、振興公社が引き受けていたんですが、実際のところは、製氷技術等も担っておる、やまびこスケートの森になったという経過もありますので、どうしても、振興公社にこだわっているのは、やはり市民から見ると、言葉は悪いですが、天下り先の確保のためではないかというようなことも言われかねません部分がありますので、なぜ、やまびこスケートの森の魅力的な提案を生かす形で、サービス向上も図る形で、こちらにできなかったものなのかどうなのか、その辺、委員会でじっくり審査をお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第122号から議案第124号までの3件は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第125号〜議案第127号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第19 議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定についてから日程第21 議案第127号 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定についてまでの3件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 経済部長。

     〔経済部長 小泉光世君 登壇〕



◎経済部長(小泉光世君) それでは、議案第125号から第127号につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第125号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示ししました財団法人諏訪湖勤労者福祉サービスセンター1団体から応募があり、提出された申請書を審査した結果、当該財団法人諏訪湖勤労者福祉サービスセンターを指定管理者の候補として選定したものでございます。選定に当たりましては、岡谷市として定めた住民の平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の3点から選定基準に沿って提出された事業計画書等を審査するとともに、外部の委員で構成される岡谷市公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 選定理由といたしましては、財団法人諏訪湖勤労者福祉サービスセンターは、平成11年度から本年度まで7年間にわたり、岡谷市から管理運営を委託されており、岡谷市と強い信頼関係を持ち、勤労青少年の余暇活動と人間形成の場の推進のため、大きな役割を果たしてきました。この間、岡谷市の施設として良好な管理運営が行われました。現在までの利用者数、登録者数の増大は著しく、今までのノウハウを生かして今後さらに働く青少年の福祉の増進と健全な育成に寄与できることが大いに期待されるために妥当であると判断して、指定管理者として指定をいたしたものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 次に、議案第126号 岡谷市岡谷駅前広場等の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市岡谷駅前広場等の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市岡谷駅前広場等の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示ししたジェイアール東日本レンタリース株式会社1社から応募があり、提出された申請書を審査した結果、当該ジェイアール東日本レンタリース株式会社を指定管理者の候補として選定したものでございます。選定に当たりましては、前議案で御説明したとおりでございます。

 選定理由といたしましては、当該施設は開設以来、ジェイアール東日本レンタリース株式会社に管理を委託してきており、この間、大きなトラブルもなく、適正な管理を行ってきた実績は評価すべきであり、管理上のノウハウ及びサービス向上、コスト圧縮に向けた前向きな姿勢も評価できるものであります。また、岡谷駅利用者のための都市施設の位置づけをかんがみる上でも妥当であると判断し、指定管理者として指定をいたしたものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 次に、議案第127号 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 本議案は、岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。

 岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、今回、議案としてお示ししたジェイアール東日本レンタリース株式会社1社から応募があり、提出された申請書を審査した結果、当該ジェイアール東日本レンタリース株式会社を指定管理者の候補として選定したものでございます。選定に当たりましては、前議案で御説明したとおりでございます。

 選定理由としましては、当該施設は開設以来、ジェイアール東日本レンタリース株式会社に管理を委託してきており、この間、大きなトラブルもなく、適正な管理を行ってきた実績は評価すべきであり、管理上のノウハウ及びサービス向上、コスト圧縮に向けた前向きな姿勢も評価できるものであります。また、岡谷駅利用者のための都市施設の位置づけをかんがみる上でも妥当であると判断し、指定管理者として指定をいたしたものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上で説明を終わりますが、それぞれの議案に対しまして御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第125号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第126号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第127号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第125号から議案第127号までの3件は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第128号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第22 議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 建設部長。

     〔建設部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設部長(百瀬文夫君) 議案第128号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について御説明を申し上げます。

 本議案は、岡谷市都市公園の管理を行う指定管理者の指定について、裏面にありますように、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をお願いいたすものであります。

 岡谷市都市公園の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、2社から応募があり、申請書が提出されました。この2社について審査を行い、財団法人岡谷市振興公社を指定管理者の候補者として選定いたすものであります。選定につきましては、岡谷市の公の施設指定管理者選定審議会の意見をお聞きする中で選定をいたしました。

 選定理由といたしましては、財団法人岡谷市振興公社は、経費の削減や自主事業について具体的な提案がなされ、幅広い利用者のニーズに対応しながら施設の有効利用が見込まれること、また公園施設を維持管理していく上のための緑化技術、索道管理の技術等、専門的知識を持った職員を有しており、安全で快適な公園づくりのための安定した維持管理、運営が見込まれることから、最もすぐれていると判断し、指定管理者として指定いたすものであります。

 なお、指定の期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間と考えております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ただいま岡谷市都市公園に関しまして、指定管理者を選定したという中で、有効利用等を見込めるとか、自主事業の提案、さらには緑化、索道専門職員等を有しているというような理由はあったわけでございますが、この中で、有効利用、都市公園は、鳥居平やまびこ公園はマレットゴルフ場、さらにはテニス場、そして多目的広場等あるわけです。そして、高架下公園におきましてはテニスコート、さらには岡谷湖畔公園、これは湖畔のマレットゴルフ場があるところだと思いますけれども、それぞれスポーツ施設等もありますが、この中で、特に私は、一昨年の一般質問におきまして、鳥居平やまびこ公園のマレットゴルフ場については、400円は高いんではないか、もっと多くの市民が利用できるように工夫、または、さらには料金の引き下げ等を考えるべきではないかと提案を申し上げてきておりますが、いまだかつて何ら改善はされておりません。さらには、3つのコースがあったわけでございますが、本年3番目のコースは閉鎖になりました。あの上に展望台があったり食堂があるんだ、それを有効に活用していかなければいけないんではないかということを提案申し上げてあったわけでございますが、何ら改善されておりませんし、そういった面におきましては、有効利用の見込みはあるのか、私は、この点につきましては選定理由として非常に疑問に思います。

 やはり振興公社という組織そのものが、ある面では経営のノウハウはないんではないかな、私はそのように受けとめております。確かに、都市公園でございますので通年運営はできません。または期間限定というような部分もありますけれども、そういった中に、いろいろ条件は制約されておりますが、もっと運営のノウハウなり、または市民からも、いろいろなアイデアを募集して取り組むことが必要であろうというように思っておりますし、そういった面では、振興公社では、私は柔軟性がなさ過ぎるというように思っております。ですから、この点につきまして、もう一回、選定理由につきまして御説明いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 選定理由につきましては、先ほど申したとおりでありますけれども、もう1社につきましては、アイ・コーポレーションという業者の方でありましたけれども、いろいろお話を聞く中では、実現性だとかいろいろな部分で、どうしても、一つの方は経験が薄いというような中で実現性に欠けるというようなことを判断する中で、振興公社にお願いしていきたいということであります。

 また、今お話しいただきましたことにつきましては、今後、振興公社等に、そんな指導をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) ただいま部長の方から、そういうふうに御説明いただきました。確かに、応募したのは2社だということになれば、二者択一でどちらかにしなければいけないとなれば、実績なり、そういったことも当然大きなウエートを占めてくるかなとは思います。そういう部分でいきますと、これが絶対いけないというようには言えないことになってしまうかなとは思いますけれども、今、部長も言われましたように、やはり改善すべき点はいっぱいある。そして、やはり市民の憩いの場という中で、公園もあるんであって、スポーツだけではありませんけれども、そういう面で、もっと多くの市民の皆さんに利用していただけるような方向等を、きちっと、やはり指定管理者においても、そういった方向性、提案をきっちり、体制、そういったものを示させた中で指定をぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上、要望を申しておきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中です。

 先ほども文化会館のときに振興公社のことについて御質問したんですが、やはり選定理由につきまして、先ほど建設部長の方からお答えをいただきました。経済効果という問題と、それから地元企業を育てるということの中において、新規に参入しようとする場合、どうしても過去の実績をもとにされますと、はじかれてしまうという中で、本当にそれでいいのかどうかというところは委員会において質疑を深めていただきたいと思います。

 そして、先ほどの振興公社の件のときに私がお尋ねした件で、市長の方のお答えが、私の質問と、ちょっとかみ合っておりませんでした。私が質問したのは、今回の審議の中において、市と振興公社と、なれ合いの中でもって決めたなんていうことは、私は決して申しておりません。そこのところは御理解いただく中で、私が市長のお考えを確認したかったのは、指定管理者制度の考え方、持っていき方の中で、民間の活力を呼び込みたいということの目的があるわけでして、その考え方からいきますと、現在の振興公社の中には市の職員の派遣、それからOBの職員の方々がおられまして、その方々の能力があるとかないとか、そんな問題でもないんです。指定管理者制度の考え方と、今回の審議会における決め方の中において、もし仮に、これが振興公社という方向で決まったにしても、今後の方向において、岡谷市としては、振興公社に対する人の派遣、あるいはOB等の問題、この辺をどんなふうに考えて将来持っていこうとされるのかという、その辺を再度お尋ねしたいと思うんですが。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 振興公社に市のOBが大勢いるわけでありますが、今後、振興公社そのものもOBの数を減らして民間活力を導入していこうという方向性でございます。その中で、民間活力の導入された振興公社と、民間との競争の中で指定管理者に選ばれていくという形になろうかと思っておりますが、市のコントロール下、指定管理者に選ばれれば、それでいいということでは決してありません。そこからさらに創意工夫、努力をして市民の負託にこたえるマネジメントをしていかなければいけませんので、市のコントロール下にあって、コントロールのもとに市民サービスを提供していかなければいけない側面もありますので、その兼ね合いをしっかりとっていきたい、難しい問題ではありますが、そのように考えております。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) たまたま今回、構造偽造の問題が発覚しまして、その問題も監督官庁から民間に委託されていたわけですが、民間がその能力が発揮されていない。その一つの理由に、やはり民間の検査機関に官庁からのOB、あるいは地方自治体のOBが入っておられるということの中で、どうしても、そこの部分の縦のつながりの不透明さが見えてくるわけです。その辺のところが市民一般、国民からしますと、非常に疑問を持って見られますので、私としては、今後のあり方については、ぜひ市長の方で方向性を検討していただきたいというふうに、これは要望としておきます。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第128号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第129号及び議案第130号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第23 議案第129号 市道路線の認定について及び日程第24 議案第130号 市道路線の変更についての2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 建設部長。

     〔建設部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設部長(百瀬文夫君) 議案第129号 市道路線の認定につきまして御説明を申し上げます。

 お手元の議案第129号資料、路線認定位置図のその1、その2をごらんをいただきたいと思います。

 今回、市道路線の認定をお願いいたしますのは、市道長地339、340号の2路線でございますが、地域の利便性を目的として新設を予定する路線で、道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決をお願いいたすものであります。

 初めに、市道長地339号線でありますが、市道長地210号線を起点とし、市道長地759号線を終点とする延長148.8mの路線であります。次に、市道長地340号線でありますが、市道長地221号線を起終点とし、延長92.7mの路線であります。

 続きまして、議案第130号 市道路線の変更につきまして御説明を申し上げます。

 お手元の議案第130号資料、路線変更位置図をごらんをいただきたいと思います。

 変更をお願いいたします路線は、市道川岸121号線でございます。現在、市道17号線を起点とし、中尾住宅団地南側を終点とする袋状路線として認定してございますが、終点を約240m延長し、市道川岸142号線に接続するため、道路法第10条第3項の規定に基づき、議会の議決をお願いいたすものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第129号について質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第130号について質疑はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 第130号の川岸121号線の変更ということでありますが、ここは昔から北原開発といって、人口増対策絡みの開発の地元要望があったところだというふうに思っております。ところが、境沢川の上流に県が砂防ダムを計画しておりまして、私の仄聞するところによりますと、当時の宅地開発というものは、砂防地域といいますか、そういう危険地域でありますので、県の許可がおりなかったというふうに聞いております。そういうところが、今回、地元地権者がそれぞれ、ここを開発したいというような意向から、長年にわたる地元要望の結果、この路線の変更が提案されてきたというふうに思っておりますけれども、川岸121号線が142号線へつながるようでありますが、下部の方の幅員等が非常に狭くて、県道下辰線まで行くには大変なネックになるんではないかというようなことも聞いております。その辺がどういうふうになっているのかというのが一点。

 それから、境沢川ですが、主は市道の変更でいいかもしれませんけれども、何といいますか、こういうCの字型になった下の下流の境沢川の大幅に暗渠で覆うというような計画があろうかと聞いておりますけれども、もしそうだとすると、上流に砂防ダムをつくるほどの危険地域であります境沢川が、その暗渠で、もし詰まったというような場合は下流へ非常な溢水といいますか、水の被害が出るおそれがあろうかというふうにも懸念されておりますので、その辺がどうなっているか、その2点についてお聞きをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 2点御質問をいただきました。

 1点については、下部の道路が狭いというお話でございますけれども、今回お願いしている市道につきましては、起終点については幅員は4mございます。ただ、今お話にありましたように、新倉地籍の方の下流部について少し狭い部分があるということでありまして、それにつきましては、区の方でも拡幅予定しているということでありまして、うちの方も、それについては進めるようにお願いをしておりますし、今後もそんな対応をしていくということでしておりますので、よろしくお願いいたします。

 それと、もう一点の、暗渠を短くということでありますけれども、今回、市道路線のことをお願いした部分につきましての暗渠につきましては、そんなに長くございません。横断するものですから、5〜6mの暗渠だと思っております。ただ、今のお話の部分につきましては、それよりも上流部分の現在ある市道を拡幅改良する部分で一部長いところがあるということでありまして、それにつきましてはルート変更する中で道を短くしているという状況でありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) いずれにしても、投資効果という面からも含みましても、多少の問題点があろうかと思いますので、委員会の方で審査をしていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第129号及び議案第130号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第131号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第25 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第131号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、コミュニティ助成事業補助金の追加分、指定寄附金の積み立て並びに病院建設基金への積み立て、市税と過誤納償還金還付加算金の追加分、介護保険制度改正に伴う電算委託料の追加分、岡谷総合福祉センター使用料の改正に伴う電算委託料の追加分、山下町倉庫の移転に伴う経費の補正、商工業振興補助金の追加分、イルフプラザ北側平面駐車場整備等に伴う経費の補正でありまして、総額1億4,083万9,000円を追加いたすものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出から御説明申し上げます。

 第2款総務費1項1目一般管理費19節負担金補助及び交付金250万円は、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業に三沢区が、高尾山ろく憩いの森ゾーンに設置する遊具が認定を受けたため、遊具新設経費に対する補助金を計上するものであります。

 12目財産管理費25節積立金1,369万6,000円は、指定寄附金として社会教育施設基金へ1件の10万円、社会福祉施設整備基金へ1件の5万円、工業技術振興基金へ2件の100万円、ふるさとまちづくり基金へ4件の75万6,000円、みどりを愛する基金へ1件の3万円、消防施設整備基金へ1件の10万円、地域福祉基金へ5件の16万円を積み立てるほか、議案第111号で御説明いたしました病院建設基金へ指定寄附金2件の150万円を含め、1,150万円を積み立てるものであります。

 各基金の今年度末残高の見込み額を申し上げます。

 社会教育施設基金、約2,170万円、社会福祉施設整備基金、約8,940万円、工業技術振興基金、約2億660万円、ふるさとまちづくり基金、約19億8,060万円、みどりを愛する基金、約7,010万円、消防施設整備基金、約110万円、地域福祉基金、約3億8,110万円、病院建設基金1,150万円となるものであります。

 20目諸費23節償還金利子及び割引料500万円は、市税等の過年度分、過誤納償還金及び還付加算金に不足を生じるため、追加いたすものであります。

 第3款民生費1項4目介護保険費13節委託料735万円は、介護保険の制度改正に対応するため必要となります在宅介護支援システム等の整備に要する電算委託料を計上いたすものであります。

 10目総合福祉センター費13節委託料69万3,000円は、総合福祉センター使用料の改正に伴う使用者証の作成に要する電算委託料を計上いたすものであります。

 第6款農林水産業費1項5目農地費4,300万円は、県が施行いたします大川の調整池設置に伴う山下町倉庫の移転に要する経費でありまして、主なものとして、15節工事請負費で、移転先であります旧観光物産館跡地に建設いたします倉庫設置工事として3,140万円、既存の山下町倉庫の解体工事として1,040万円、その他、移転に伴う需用費、原材料費等を計上いたすものであります。

 第7款商工費1項2目商工業振興費19節負担金補助及び交付金6,460万円は、商工業振興条例による工場等新設事業、工場移転事業の補助申請増加に伴い不足分を追加いたすものであります。

 8目商業観光施設費400万円は、イルフプラザ北側平面駐車場の整備等に要する経費でありまして、15節工事請負費95万円は、市が借用しております部分の駐車区画線の整備並びに市道25号線に設置いたします横断歩道の設置工事費であります。

 19節負担金補助及び交付金305万円は、イルフプラザ管理組合が借用しております駐車場へ設置いたします夜間照明の増設費用、歩行者専用通路の新設費用並びに除雪機借り上げの費用に対する共益費負担金を追加いたすものであります。

 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2、歳入について申し上げます。

 第16款財産収入2項1目不動産売払収入1節土地建物売払収入1億4,796万8,000円は、山下町倉庫敷地1,986.15?を県へ処分することによる売り払い収入であります。

 第17款寄附金1項1目総務費寄附金1節指定寄附金369万6,000円は、説明欄記載の方々から御寄附をいただいたものであります。

 第19款繰越金1項1目繰越金6,750万円の減額は、財源を繰越金で調整いたしたものであります。

 第20款諸収入4項2目雑入5,667万5,000円は、コミュニティ助成事業に対します財団法人自治総合センターからの助成金として250万円、山下町倉庫の建物及び動産等、移転補償料として5,417万5,000円が県から収入となるものであります。

 以上で歳入を終わらせていただきます。

 それでは、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1、歳入、次のページの2、歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 4ページの第2表、債務負担行為補正でありますが、商工業振興条例による助成金につきまして、同条例施行規則第10条の表中の4特定地域への工場等新設事業に定められております助成率の規定によりまして、平成17年度と平成18年度の2カ年に分割して交付する助成分に対し、平成18年度交付分2,196万円の債務負担行為を設定するものであり、一定の書式によって記載したものであります。

 それでは、1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)、第1条で、歳入歳出それぞれ1億4,083万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ215億9,079万6,000円といたすものであります。

 以下につきましては省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 10ページ、11ページの6款1項のところですが、間下のある山下倉庫、これを大川の関係で解体して、旧観光物産館のところへ持っていくということなんですが、これは仮設でしょうか、それとも、もう半永久的な倉庫として設置されるわけでしょうか、ちょっとお尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 一応、プレハブということですんで半永久というわけではないですけれども、一応そんなことで建設します。



○議長(上野安規光議員) 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) プレハブにしても、3,140万円と大変大きな費用がかかりますが、これ、ほかの場所に、永久ということになれば、それなりの、また倉庫のありようということもあるでしょうし、場所柄の問題もあります。それから仮設ということであるならば、またどこかほかに適当な場所がないかというようなこともありますので、ぜひ、これは経済建設委員会において、よく審議をしていただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ただいま、田中議員と同じ、6款1項5目の中で、山下倉庫の移転は、これはやむを得ないと思っておりますけれども、その候補地は、いろいろなところが考えられたのではないかなと思っておりますので、そこら辺で塩嶺の旧物産館のところへ持っていくという前提だという話なんですけれども、そこら辺はどういうような検討をされたのか、1点と、そして、もう一点は、やはり緊急備蓄のものも多分、たしか入っていたと思うんですよ、山下町の倉庫は、いわゆる土のうから始まって。そうなりますと、ここ国道20号線を通っていかないと行けないんですよ、しかも山の上なんですよ。まず、そこら辺のものはどういうふうに考えているのかなというように非常に疑問に思うんですよ。

 ですから、ここら辺の、今現在、山下町にあるものを、こういうふうに分散して、こういうように位置づけていくというなら話はわかるんです。ただ、これの代替のものをこちらにつくるということならば、みんなそういうものは、そっちへ行ってしまうのかなというように思ってしまうんですよ。そこら辺も含めて、やはり緊急対応、特に国道20号線、もし万一事故等があって通行どめになったら、緊急物資を搬出なんてできないんですよ。そういうことも含めて、どのように検討されたのか、ちょっとそこら辺を教えていただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) お答えさせていただきます。

 御承知のように、山下町の倉庫は、経済部の関係、それから建設部の関係、それから教育委員会の関係、いろいろなものが入った倉庫になっておりますので、今回、御提案をさせていただいたのは経済部関係の倉庫を、先ほど申し上げました旧観光物産館跡地のところに建てていきたいというものでございまして、建設部の関係につきましては、また違ったところへ来年度、これはちょっと用地の関係等がございまして今年度中にできないということで、来年度に入ってできるだけ早く移転をしていきたいと、そんな予定を立てておりますので、先ほどお話しいただきました部分についても、来年度にはそういった部分も含めた倉庫が、分散という形の中ででき上がってくると、そんなふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 今、総務部長さんの方からもお話ありましたんですけれども、一応、今回につきましては、経済部関係の商業観光課、また農林の関係の分につきまして移転するということでありまして、経済部関係でありまして、市の所有地でありますところに選定をしたということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 わかりました。経済部の関係ということで、特に緊急的なものはそこへ入らないということですね。

 そうしますと、また別にそれぞれ関係のものを分けるということになれば、先ほど田中議員が言ったではないですけれども、3,140万円という金額はどうなのかなと、どのぐらいの広さになるのかなというような点がいろいろ、また疑問が出てきますので、そこら辺につきましては経済建設委員会でしっかり審議をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 2点お伺いしたいと思うんですが、一つは、今の農地管理費に関係してなんですが、山下町の倉庫のところに県の大川の調整池をつくるということですが、その工事期間というのはどれぐらいになる予定なのかという、県の方のことですが、予定をお伺いしたいと思います。

 それと関連してなんですが、やがて、それは完成した際に、やはり、あの場所柄からして、その土地の上を再び市で活用させてもらって、例えば、防災などの利用に供していくということができれば望ましいかと思うんですが、その辺の見込みがどうなっているかお伺いしたいと思います。

 あわせて、現在、今の征矢議員の質問とも関連するんですが、土のうなどがあそこに本当に置いてあって、しかも大川は、御存じのように少しの雨で溢水する。溢水の場所が、まさにあの付近ということですが、その辺の大川の溢水に緊急に必要なものなど、工事期間中や、その後について、どんなお考えでいるのかお伺いしたいと思います。それが大きく1点目です。

 もう一つお伺いしたいのは、その上の総合福祉センター管理事業費ですが、浴場の使用者証の作成ということですが、何人分を見込んでいるのかということをお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 県の関係の工事の期間の関係でございますけれども、今お聞きしているのは、平成18年の5月ころから平成19年の8月ころまでに完成をしていきたいということでお聞きをしているところであります。

 あと、その工事の完了後の跡地利用でございますけれども、県の工事といたしましては、中へ調整できる池をつくりまして、上につきましては20cmぐらいの覆土をしていきたいということで聞いている中でありますけれども、地元区等からもミニ公園が欲しいとかいう要望も聞いておるわけですけれども、現状の状況の中では、どんなふうに使ったらいいかというのは状況判断できませんので、工事の進捗する中で検討してまいりたいと思っております。

 それと、土のうについてでありますけれども、当然、大川の緊急用に、あそこに土のうを今積んでありますけれども、当然、工事の中でもそれが使えるように、あの場所なり、あそこのほかの付近の中で置いていただくように調整をしてまいりたいと思っています。よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(中嶋政春君) 総合福祉センターの管理事業費の中で、利用者証、何人分を予定しているかという御質問いただきました。

 65歳以上の高齢者を約1万3,500人分を見ております。また、再発行分ということで2,000枚ということで、合計では1万5,500枚の予定をしております。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) ありがとうございました。

 農地管理費のこちらについては、特に大川の溢水対策のために県が工事をするわけで、それは望ましいことですが、その工事期間中、あるいは工事後も大川の溢水というのは、やっぱり心配として残るわけですので、ぜひ土のうの配置とか、その場所に引き続き置けるような形で、ぜひお願いしたいと思います。これは要望しておきたいと思います。

 もう一つ、総合福祉センターの管理事業費ということですが、1万3,500人分ということですが、先ほど、これに関連した議案の際に、利用者を8万人とかというふうに見込んでいるということですので、繰り返しその方々が利用するというようなことで発想しているかと思うんですが、これは先ほどの議論と重なってしまうんですが、やはり福祉の後退がここに、1万3,500人に確実に及んでいくというふうに考えますが、余りくどくなってもいけませんので、再度、この1万3,500人に対する、しかも65歳以上、全員の方にということについてどのようにお考えか、市長の考えをもう一度お伺いしておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 市長。



◎市長(林新一郎君) 岡谷温泉を利用した総合福祉センターの入浴施設は、多くの市民に利用され、年齢層も非常に幅広い層が利用しておるわけでして、あのようなすばらしい福祉施設を将来にわたって維持、存続させていくためにも100円の負担をお願いし、そして、そのかわり時間制限なしにいつでも入っていただくということで、より利用しやすい施設になるということでありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 何度お伺いしても、65歳以上全員の方に対して無料化を全面的になくしていくということには大変問題を感じますので、ぜひ委員会の中では、その点も含めて十分審議していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第131号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託をいたします。

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△議案第132号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第26 議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 岡谷病院事務長。

     〔岡谷病院事務長 茅野重光君 登壇〕



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 議案第132号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、議案第117号で御説明申し上げました、市立岡谷病院において発生した医療事故に伴います損害賠償金1,000万円及び市立岡谷病院の代理人弁護人への報償費270万7,000円の補正をお願いするものであります。

 予算書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 補正予算実施計画の収益的収入及び支出でございますが、支出から御説明申し上げます。

 第1款2項5目雑支出1,270万7,000円は、弁護士報償費270万7,000円及び賠償金1,000万円であります。

 次に、収入でありますが、第1款2項5目その他医業外収益1,270万7,000円は、財源を自治体病院共済からの保険金収入としたものでございます。

 それでは、本文の1ページにお戻りいただきまして、平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第4号)、第2条の収益的収入及び支出の補正でありますが、収入及び支出を、それぞれ1,270万7,000円を補正し、総額を44億1,216万3,000円とするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第132号は、社会委員会に付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時12分



△再開 午後2時25分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第133号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第27 議案第133号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例及び岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 三沢一友議員。

     〔17番 三沢一友議員 登壇〕



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 議案第133号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例及び岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提出者を代表して提案理由を説明いたします。

 提案理由は裏面に記載されていますが、市民意識の変化と議会の現状を踏まえ、3常任委員会の機能を確保し、議会制民主主義を守っていくため、議員定数等の改正をいたすものであります。

 条例の内容は、岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部改正については、第1条、岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を次のように改正いたします。

 本則中「24人」を「22人」に改める。

 岡谷市議会委員会条例の一部改正については、第2条岡谷市議会委員会条例の一部を次のように改正いたします。

 第2条社会委員会及び経済建設委員会の項中「8人」を「7人」に改めるものであります。

 附則として、この条例は、次の一般選挙の選挙期日の告示の日から施行する。ただし、第2条の規定は、次の常任委員の選任の日から施行するものであります。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し即決いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 ただいま提案いただいた中に、24名を22人にするという根拠がちょっとわかりませんので、その点につきまして提案者に説明を求めたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) まず、22人にした根拠、これは詳しく言えば、委員会の数とも関連あると考え、3常任委員会にそれぞれ7人で21名プラス議長1名ということで22人にしたものであります。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 12番 中島信一でございます。

 議案第133号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例及び岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例について、開政21を代表し、反対の立場から意見を申し上げます。

 まず、第1条の定数に関する条例についてでありますが、三位一体の改革、また地方分権の推進が図られている中において、地方自治体を取り巻く行財政は大変に厳しいものがあります。その中において、議会の改革推進委員会が発足され、改革が強く求められております。当議会においても議会改革検討会が設けられ、幾多の検討会が開かれ論議されてきました。

 先般、区長会より、議員定数大幅な削減についての要請もあり、また、去る10月に開催された議員と市連壮、市連婦並びに市高齢者クラブとの議会改革に関する市民懇談会の席上においても、定数大幅削減を望む声が強く出されました。大幅な削減をしなければ市民の理解、納得は得られないものと思います。

 よって、第1条の改正については反対をいたします。

 次に、第2条の委員会人数の改正については、議員定数と市が進める組織改革を見定めた上で検討すべきものであると考えます。

 よって、本条についても反対するものであります。

 以上。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 征矢 久議員。



◆3番(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 青風会公明無所属連合を代表いたしまして、意見を申し述べたいと思います。

 地方自治法には、平成15年1月、いわゆる地方分権一括法に基づきまして、5万人以上10万人未満の市におきましては30人というようなことで、これも見直されてきているわけではございますが、その中に、議員定数は、従来、地方自治法におきまして決められていたわけでございますが、こういった中におきましては、議会によって条例で決めるという方向になってきた中で、私は、人口規模から30人を決めているが、今日の財政状況、社会情勢下においては、小さな政府、スリムな自治体を目指しているし、さらにはそれを求められているというように思います。そして、近隣の市町においても、こういった動向の中におきまして、既に幾つかの市町でも定数改正がされてきております。そういったものを踏まえながら、市民の皆さんの納得いただけるようなぎりぎりの人数として、私は削減をしていくべきではないか、そのように思います。

 よって、2人減の22人定数では、私は足りないというように考えておりまして、その点におきまして、議案第133号につきましては反対をいたすところであります。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 日本共産党岡谷市議団を代表して、議案第133号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例及び岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から意見を述べます。

 本議案は、先ほどの質問に対して、提出者の答弁の中でも述べておりますが、議会の現状、すなわち条例による定数は24人であるが、常任委員会の実態など、これらを客観的に直視して24人を22人に改めるというものであります。また、もう一つ現状を見ますと、これは不幸なことではありましたが、小口光雄さんが死亡した、そして23人でやってきた、こういうような実態もあるわけで、そのようなことを先ほども言いましたが、客観的に直視して24人を22人に改めるという、極めて現実的かつ理にかなった改正であると思います。

 今、各自治体の議会は、議員定数の削減を競って行っているやに見受けられます。よい例が、この岡谷市議会の中にもある一部議員の、諏訪市が15人、茅野市が18人と決定しているのに、茅野市より人口が少ない岡谷市で19人以上というわけにはいかないという言動であります。各市町村の議員定数問題は、それぞれの議会が築いてきた歴史や地域の特殊性、議員活動の実態などを関連づけて、それぞれの議会が自主的に決めるべきだと思います。

 また、岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例を同時に提出している点についても、積極的に評価するものであります。現在、総務委員会は条例上では8人ですが、議長を除けば実質7人で構成されています。ならば社会委員会、経済建設委員会もそれぞれ8人から7人にすることは、これまた議会の現状を踏まえたものであると確信するところであります。市民の皆さんの多種多様のニーズにこたえるためには、専門的かつ総合的な徹底的審議が要求される委員会の重要性は、昨今、特に叫ばれているところです。ところが、委員会条例の改正とのセットでなく議員定数の削減のみの提案は、重要な委員会を全く無視した、定数の削減先にありきの全く無責任なものであると言わざるを得ません。

 地方議会は、そこに暮らす住民の最も身近な議会です。言いかえれば、住民の声を自治体に反映する住民の代表機関であります。議会において、議員が地方議員の人数を減らせば減らすほどよいというような考えから大幅な定数削減を行うことは、地方自治体における議会制民主主義を切り縮めるもので、その結果として、行政と住民とのパイプを議員みずからが細く狭めてしまう役割しか果たさないということを肝に銘じるべきです。

 最後に、都道府県議会制度研究会が都道府県議長会の資料として提出した、今こそ地方議会の改革をという中間報告の中の一部、これを引用して賛成討論とします。

 議員定数については、次のように考えるべきである。これは中間報告の文でありますが、「議会は、地域における政治の機関であり、行政体制の一部ではない。したがって議員定数の問題は、単に行政の簡素、合理化と同じ観点からのみ論じる問題ではない。議員定数は、議会の審議能力、住民意思の適正な反映を確保することを基本とすべきであり、議会の役割がますます重要になっている現状においては、単純な定数の一律削減論は適当ではない。また、競って定数削減を行うことは、地域における少数意見を排除することになりかねない点にも留意すべきである。議員の定数は、議会議員の活動の実態や、それへの対価のあり方と関連づけて各自治体、議会がそれぞれ決定すべきである。」

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第133号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(上野安規光議員) 起立少数であります。

 よって、議案第133号は否決されました。

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△議案第134号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第28 議案第134号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 杉村修一議員。

     〔14番 杉村修一議員 登壇〕



◆14番(杉村修一議員) 14番 杉村修一です。

 議案第134号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について、提出者を代表して説明申し上げます。

 本議案は、開政21、青風会公明無所属連合、市民クラブの賛同を得て本会議に提出するものでございます。

 改正の内容は、本則中、定数「24人」を「18人」に改めるものであります。

 なお、附則といたしまして、この条例は次の一般選挙から施行するものであります。

 提案理由について説明申し上げます。

 国による真の地方分権の推進に向け、三位一体の改革により、岡谷市を初め、地方自治体を取り巻く社会経済情勢は極めて厳しいものがあります。このような状況下の中で、岡谷市行政改革プランを策定し、夢のある岡谷市、市民総参加によるまちづくりを積極的に進めています。私たち議員もこれらを真摯に受けとめ、議会改革検討会を設置、目的を地方分権の進展に伴い、地方議会の役割が一層重要となってきており、地方の実情を踏まえながら住民の意向を反映した施策をより進めていくために、議会として本来の使命を再認識し、議会運営の活性化など、さまざまな改善、改革に取り組むため、任意の改革検討会を設置、今までに幾つもの改革を行ってきています。

 特に、定数削減については、過去において、平成11年の一般選挙から現在の24人となっています。このたび議員の中から議員定数を見直し検討するべきと、議員の意見集約の結果を受け、また、各団体より議員定数等大幅削減に関する要請、要望書がそれぞれ提出されています。その中で議員と市民との懇談会が行われ、日ごろの市議会に対する多くの意見や要望が出されました。特に、定数削減については厳しい意見、要望が出され、改革検討会として、それらの声を真摯に受けとめ、真剣に取り組んでいかなくてはいけないと思うわけであります。

 定数について議会の中で活発な議論を重ねてまいりました。これからは議会が果たすべき役割がますます増大しており、これらを踏まえた議会運営が一層強く求められています。議決機関として住民の意思を正確に反映していくために、議員が最低何人必要か、また人口、自然条件、産業構造、住民意識、地域の特性に応じた適正規模はどうかといった点について、前向きに最良の妥協点を探ってまいりました。我々は、足元を見て、みずからの手で市民と議会、双方が納得できる定数をもって改革の結論を出すべきと思うわけであります。

 最後に、議会は最終意思決定機関として極めて重要な役割を担っており、議会人として、その本来の使命を再認識して、独自性を発揮しながら、一層改革、改善に取り組んでまいりたいと考えているところであります。

 以上で説明を終わらせていただきますが、本議案に御議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(上野安規光議員) お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 何点かにわたってお聞きしたいと思いますので、お願いします。

 まず最初に、裏面にあります理由について、その中から質問したいと思いますが、まず最初に、「行政改革を推進する立場を踏まえ」とあります。この行政改革を推進する立場とは、議員としてはどういう立場なのか、まず1点お聞きしたいと思います。

 また、先ほど壇上で、議員本来の使命を再確認しというようなフレーズを何回か繰り返されておりましたが、これだけの大幅の削減で、果たして、そのような役割が果たしていけるのかどうか、支障は生じないのか、この点についてお聞きしたいと同時に、本来の使命とはどういうものなのかをお聞かせ願いたいと思います。

 また、財政上の理由からというようなことは、この前の条例の反対討論の中でも言われておりましたし、今の提案の説明の中でも言われておりました。そういうようなことを踏まえて、果たして、これだけの大幅削減がどれだけ市の予算に寄与するのか、現行の4分の1減らすという大幅な削減ですが、これによって、どれくらいのお金が影響を受けるのかどうかお聞かせ願いたいと思います。

 また、各団体からのということが言われております。区長会、あるいは高齢者クラブ、連壮、連婦、それらの名前が挙がっておりましたが、なぜそういうところから議員の数を減らせと言っているのか、この点についてどうお考えかお聞かせ願いたいと思います。

 また、私どもが出したのと違う点では、委員会の人数というところで、今回、違う点があります。大幅削減という点とともに、委員会のことについては、今回、触れられてはおりませんが、私は、今、行政改革プランなどで組織を変えていくというようなことは、今までの議会の中で、答弁で承知はしておりますが、しかし、それによって部や課が少なくなったからといって、議員が担当する仕事が減るわけではありません。委員会の数を減らせば、それだけ市民の、先ほどの賛成討論のところでも私は言いましたが、かなり専門的になっている、そういうニーズにこたえるには不十分ではないか、また3常任委員会とすれば、余計少ない人数になってきます。そういうような点について、どうお考えかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 行政改革推進の議員としての立場ということで、これは市民会議の中で行政改革のプランを、今、行っているところでございまして、我々議員も改革ということで、一員としてやっていかなくてはいけないではないかと、そんなことを思っております。

 次に、大幅な削減による支障、これにつきましては、18人になったら、これは議員がみずから切磋琢磨して議員活動を行っていかなくてはいけないというようなことでございます。

 3番目に、財政上からといっても、これは−これ、後にしてください。

 次に、大幅な削減の市の予算に、どう寄与しているかということですけれども、これは、24人から18人になるわけでございますので、6名分削減できるわけでございます。

 各団体からの要望でございますけれども、これはやっぱり、市民感情からも削減を大幅にしていかなければいけないというようなことと思います。

 5番目の委員会の人数について、委員会のあれを出していないではないかということでございますけれども、これは、岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例の施行日は、次の一般選挙の選挙日の告示の日からとしています。当然、そのときにまでに委員会条例については訂正しなければならないものでありますが、現時点で両条件に食い違いが生じてはいないものであります。過去において、平成10年9月定例会で議員の定数を減員する条例を可決しております。このときも施行日は次の一般選挙としており、委員会条例は平成11年3月に改正をしております。

 財政上のことにつきましては、今、答えますので、それでございます。



○議長(上野安規光議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時53分



△再開 午後2時54分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) すいません。

 財政面のことでございますけれども、6人減となりますので、今の報酬からいきますと5,000万円削減できると思います。

 また、委員会の人数につきましては、これは次回の一般選挙からということでございまして、それまでに改革検討会で検討をしていくというふうに決まっております。

 以上。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 かなり私は、今、答弁聞いていて不十分というか、そんな思いで聞いておりました。まず最初に、行政改革を推進する立場ということなんです。これ私は、先ほども引用のところで述べましたが、私どもは、前回は無投票だったといえ、選挙で選ばれてきているわけなんです。行政とは、また議員という、あるいは議会という性格上、一線を画しているものなんです。そういう議会で、果たして、行政改革の一環ということが当てはまるのかどうか。私は、当然これは違うと思うんですが、改めて、その点について提出者の考えを聞きたいと思います。ですから、行政改革を推進する立場ということについては、私は、議会が、果たして、これでいいのかどうかと。ですから、市で出した中間報告にも議会のことについては触れていないと思うんです。触れれば大変なことだと私は思っております。ですから、そういう面から、もう一度お聞かせ願いたいと思います。

 あと、何点か質問したんですが、あとは、ちょっと数点に絞って再度お聞きします。

 議員が減らせれば、議会としての役割に支障が生じないかということなんですが、これは議員が切磋琢磨すればいいということなんですが、これは定数の削減問題にかかわらず、議員としては常に心がけていかなければいけないことだと思うんです。先ほどの提出者の答弁で、裏返しで言えることは、よく私どもが、言葉として少数精鋭という言葉を聞きますが、そういう意味での答弁だったかどうかということをお聞きするとともに、果たして、定数をこれだけ大幅に削減することが、それで少数精鋭が担保できるかどうか、実現できるかどうかということについてもお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 もう一つは、委員会とのかかわりです。この点についても、もう一度お聞きします。

 今、答弁にもありましたように、前回も委員会との、一緒と、セットということではなく出されてきましたが、しかし、過去は委員会の人数やなんかもセットで出されてきたということも事実であります。ですから、前回、定数26人から24人になるときにも、質問の中で、なぜ今回そういう問題に触れていないかということの質問も出されております。私は議員として、やはり先ほども言いましたが、委員会の今、果たしている役割というものから考えれば、そういう点も一緒に出してこなければ、単に市民が望んでいると、これについても、私は、大きく、大変、異論を持っているところなんですが、各団体、こういうところから出されているから、それにこたえなければならないという数合わせだけに過ぎない。あと、これが通ってから委員会のことは考えましょうでは、議員としての無責任と言わざるを得ないと思います。

 もう一つ、各団体から、なぜ、こういう議員定数が出されているかという点であります。もちろん昨今の経済情勢という面からもありますが、先日行われました市民との懇談会の中にも、何人かが議員が役に立っているのかどうか、そういう厳しい意見も出されております。本当に1人1人の議員が役に立っているんだったら、市民からは、このような議員を減らせというような声は上がってこないと思うんです。そういうようなことについて提出者はどうお考えかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 行政改革の議員の立場でございますけれども、これは、一緒に推進していくということは、これは当てはまると思います。

 次に、議員として心がけていくということで、少数精鋭がどうかということですけれども、これは個々の個人の意思でございますので、重々、十分、切磋琢磨して勉強いただいて、議会活動を行っていただければと思います。

 委員会のかかわり合いにつきましては、これは先ほども説明しましたけれども、現時点での両条例に食い違いが生じてはいないということでございます。それまでに、先ほども申しましたけれども、改革検討会の中で委員の数につきましては、重々、十分に検討をしていくというふうに決まっております。

 また、各団体から人数削減が出されているが、そればかりではないと、市民の中では、もっとふやせというような、そういう御意見もお聞きしておりますけれども、市民感情からいって、大勢の方が議員の定数も削減をしていかなくてはいけないというような意見が多く出されていますので、我々議員の中からも、先ほども説明しましたけれども、そういうことが出てきまして、それによって改革検討会で十分検討をして、共産党とは折り合いがつかなくて、こういう結果になったわけでございますけれども、大幅な削減ということで、我々はきょう提出したわけでございますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 提案者に名を連ねておりますので、私の方から、補足と言うと語幣がありますが、私の考えを述べたいと思います。

 まず、行政改革推進云々の立場という話ですけれども、これは、そもそもが、究極の行政改革である合併が破綻したことによって起因しているものであります。御承知のように、諏訪6市町村合併しておれば議員定数は38人でしたか、激減したわけです。大幅に減ったわけです。ところが、合併が破綻をして、それぞれが自立のまちづくりをしなければならないというところで、御承知のように厳しい財政下であります。経費も削らなければならない、職員の削減もしなければならないという中で、議員としても、みずから襟を正すといいますか、行政改革に参加といいますか、定数を削減という形で行政改革に態度をあらわさざるを得ない、こういうことであります。

 それから、少数精鋭云々ということですが、少数精鋭が担保されるかどうかということですが、これは選ぶ側の市民の皆さんにも意識を改革してもらわねばならないと思っております。我々が切磋琢磨をしてみずからの資質を高めるのはもちろんでありますが、選ぶ側の市民の皆さんにも目を見開いて少数精鋭たる議員を選んでいただかなければならない、これ両方、相まっての話だと思っております。

 あと、委員会のセットの話ですが、これは、先ほど杉村議員も言っていたように、行政の組織改革を見ながら、2委員会にするのか、3委員会にするのかという結論を出していく、こういうことだと思っております。

 それから、なぜ各団体から議員を減らせと言われるのか、これは役に立たない議員が多いからだと言われますが、これは、そういう面もあろうかと思いますが、それは共産党さんも含めて、今、市民は我々議員が役に立たないから減らす、こういうことを言っているんだと思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 今、杉村議員だけではなく、横内 正議員からもお答えいただいたので、私は、改めて、それでは、ここに3人の方が提出者として名前が挙げられておりますので、3人の方から、3番目の質問については答えられる範囲で結構ですのでお答え願えればと思います。

 まず、最初について、行政改革推進の立場ということ、私は、先ほど、ずっと言っておりますが、もちろん行政改革ということについて議員が審議していかなければいけません。特に、このような、今、厳しい状況の中、あるいは市民のニーズが多様化している、そういう中で、一層、そういう面で議員として力を発揮していかなければならないと思っております。しかし、それは議員の定数削減と結びつけるのではなく、議会、あるいは議員の1番の、1番と言っていいかどうかわかりませんが、チェック機能を果たしていくためにも、やはり定数をこのような、大幅に減らすということは、そういう面というのは、行政改革を推進する立場、真の行政改革、今、進めようと、国や、あるいは地方自治体で進めようとしているのが、私は本当の行政改革とは思っておりませんが、本当に行政改革していくためには、減らすのではなくて、少なくても現状維持、先ほど、私ども22人と言ったのは実態を踏まえてということですので、現状維持だと思っております。それからふやすとか、そういうようなことが必要だと思っておりますが、そのような点について、お3人のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 もう一つは、最後に横内議員の方から答弁ありました、役に立たない議員云々ということなんですが、これは、この間の懇談会、あるいは市民の皆さんの中へ入ってみれば、そういう意見が、当然、皆さんも聞かされていると思うわけなんです。ですから、私どもも含めて、そういう点は、それこそ先ほどの杉村議員が壇上で言った、真摯に受けとめるというべきところではないかと思います。そういう面から言えば、例えば、検討会で行われました議員だよりを出す、これは本当に市民の皆さんに議会で何をやっているかというようなことをわかってもらうには非常にいい手段だと思うんですが、そういうことに対しても反対をして、これが実現できなくなっている、あるいは財政的な面からいう、そういうことが言われておりますが、議員定数という問題は、今、私どもにとってみれば何の痛みもないわけなんです。私たち現在にとってみれば。

 しかし、臨時議会のときに特別職の手当をふやすというようなことについて、そういうことについては賛成していくというようなことについては、私は非常に矛盾を感じるところであります。額については小さいにしろ、そういう本当に財政的面から考えるのであったら、わずかなことでも議員としてやっていかなければ、先ほども言いました、私ども現役の議員にとって何の痛みもない議員定数というものだけで今までの議員の不十分さを免罪というんですか、そういうわけには、私はいかないと思うんです。定数を大幅に減らすのではなくて、市民に本当に議会議員としてどういうことをやっていかなければならないかということこそ、今、現役の議員として考えていかなければならない点だと思いますが、そのことについてもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 何回も聞かれるものですから、やっぱり私も答えなくてはいけないんだろうというふうに思っております。

 行財政の改革のところとか、それには、やっぱり議員も改革するということも含まれているんだと思います。議会改革が議員削減だけだとは私も感じてはいません。ただ、区長会とか3団体の陳情とか、そういうのを受けたり、市民懇談会の声を聞いたりする中で、これは、これ以上、やっぱり、その中で茅野市の例というのは、それは他の自治体だろうからというふうに無視はできないものだというふうに感じております。また、これ以上定数を、茅野市以上にすることは、市民と議会との溝を深めてしまう要因になってしまうんではないかと危惧されます。そんなところで、ここの数というものが妥当だろうというふうに、私は感じたんです。あと、議会報とかそういうのもあったんですが、その部分は自分たちのできる中でやろうではないかということで結論出したわけですが、それだけです。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 行政改革を推進の立場からということでございますけれども、これは、我々も議員みずからが行政改革を一緒に行っていかなければいけない立場だと思っております。また、役に立たない議員を真摯に受けとめ、どういうことをやっていくかということですけれども、これは、役に立つようにみずからが一生懸命勉強していただいて議員活動を行っていただく、それが議員の役目だと思っております。財政面からということでございますけれども、報酬が臨時会のときに上がったではないかということですけれども、これは人事院勧告によるものでございますので。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 答えられる範囲で答えたいと思いますが、行政改革云々は先ほど述べましたけれども、そもそも当初、私ども青風会公明無所属連合では、定数削減問題につきまして、他市の例もありますけれども、情勢を見ながら、20人以下ということだろうと、そうでなければ市民の合意が得られまいというところからスタートしまして、委員会の話もありましたけれども、3委員会あります。三×六、十八、プラス議長の1で、当初、19人ということで我々は主張をしておりました。しかしながら、諏訪市の15人は論外としまして、茅野市の18人という数字はかなり重く受けとめざるを得ませんでありました。人口が岡谷市より多い茅野市の数字というものは、どうしても配慮せざるを得ませんでした。市民懇談会等も通じまして意見をお聞きする中で、市民感情を配慮する中で、ぎりぎりの範囲で18人ではなかろうかということを判断しました。これは我々に言わせると、いわゆる現実的な判断ということでありまして、市民クラブの皆さん方も、社会党が自衛隊を容認したように現実的な感覚を持たれて我々に賛同していただいた、こういうことだと思っております。

 それから、最後の期末手当の話でありますけれども、これは人事院勧告に基づいて官民の較差を是正するということで全国一律で採用されておるものでありまして、岡谷市だけが反対するという意味合いのものではないというふうに理解をしております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 議会というのは、非常に重要な役割を担っているというのは言うまでもないんですが、特に5万5,000人の市民の声を、今は、現状では23人で吸収して、それを一つ一つの案件、非常に幅広い案件、今回、出されている案件でも、福祉もあり、防災もあり、岡谷市の将来をどうしていくかという大きな企画の問題もありということで、非常に幅広い問題を1人1人の議員がしっかり考える。住民の中に入って要望をしっかりつかみ、しかも将来を見据えて、どんな判断が必要かということをしっかり出して行政にそれをぶつけていく、そして行政が進めている一つ一つの案件をチェックしていくということで、非常に重要な役割を担っているわけですが、その定数を4分の3、大幅カットというふうにすることには大変な疑問があって、今まで聞いている質疑のやりとりでも、その点について十分答えが聞けていないなという印象がありますので、改めて、市民の声を聞くということ、それから将来を見据えて展望を示していくということ、そして行政の進める内容をしっかりチェックするという機能を担っている議員を大幅削減することが、今言った、機能を低下させることにつながると思うんですが、その点について、改めて見解をお伺いしたいと思います。

 あわせて、委員会の人数や数についてはこれからということですが、例えば、2つの委員会にしてしまうというようなこともお考えなのかどうかお伺いをしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 5万5,000人の声を、今23人で行っているということでございますけれども、そのとおりでございまして、定数を減らしても、それはしっかりとチェック機能を果たしていかなければいけないというように思っております。大幅な削減に対して答えが出ていないというようなお話ですけれども、先ほどから言っていますけれども、市民感情、また各団体から等々の懇談会等を聞く中で、そういう削減を願っている市民が非常に多いわけでございまして、それによって、我々もそれにこたえていかなければいけないという立場でございますので、今回のこういう議案を出したわけでございます。

 また、委員会の数についての検討でございますけれども、これは、先ほどから申していますけれども、改革検討会の中で十分審議をして、2つにするか、3つにするか、4つにするか、そういうことを検討を、これからしていきたいと、そんなことを検討会の中で決めてありますので、今後また委員会の数についてはやっていくことになっております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 今、お伺いすると、やはり何というか、明確な答えが返ってこないんですが、2つの委員会ということで、その可能性も否定しないお答えだったと思いますが、そうすると、もしもということですが、2つの委員会にしたときに、1人の議員という発想でいえば、抱える範囲というのが今よりも非常に多くなりますよね。そうすると、例えば、私、総務なので、今、総務では企画とか、それから教育関係、消防など、防災など、かなり幅広くやっているわけですが、それにさらに追加で新たな担当をしてこなければいけなくなる、そうすると、先ほども言ったように市民の要望もたくさん抱え込み、しかも守備範囲も広くする、そういう新たな問題が出てくるかと思います。

 それからもう一つは、もう一つの問題ですと、もし、3常任委員会のままだとすると、先ほど、三×六、十八みたいなことを言いましたが、1つの委員会の人数が減るという別の問題が出てきますよね、3常任委員会のままで定数を減らすと。そうすると、委員長を除いて、例えば5人とかというイメージですと、そのときの審議の深まりぐあいというのは、1人1人の注意点が十分であったとしても、今までよりも人数が少ない分、例えば、行政の提案してくるものに対して、それが市民にとってプラスなのか、マイナスなのかということの審議が浅くなるという問題ありますよね。

 そういうことについて、非常に3常任委員会のままだと人数が少なくなって今の問題、2常任委員会にすると、先ほど指摘した問題が出てくると。そのことについて明確なものを持たないまま18人というふうにすることは、何度も言うようですが、議会の権能を非常に大きく低下させるという懸念があると思うんですが、そのことを改めてお聞かせいただきたいと思います。

 あと、市民の願いということで、議員の定数を減らすことが市民の願いだということは、一部の方、あるいは表面的にそういう方々がいるということは、もちろん承知はしていますが、実は、よく考えると、憶測というか、よく考えてみると、もしも私たち議員が、1人1人が本当に議会の使命を果たすべく幅広く住民の中に入り、要望を聞き、大いに議論をし、行政のチェックも市民の立場でしっかりやるという、そのことを、もちろん市民にも報告をし、市民から、また新たに声を聞きということを、24人の定数が大いに機能しさえすれば、今の表面的な市民の感情は変わっていく可能性があると思うんですが、そのことについては考慮されているか、お伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 委員会の数でございますけれども、これは先ほどから何回となく言っておりますので、今、今井議員の言ったそういうことを踏まえて検討を十分深めていきたい、そんなことを思っております。

 また、市民の願いをということでございますけれども、これは、24人いたからどうだ、23人いたからどうかではなく、18人と決まれば、18人で、これは議員が一生懸命勉強して議員活動を行っていかなければいけないと思っております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 なぜ大幅減かということですが、これは先ほど述べましたんですけれども、政治というものは、ある意味で妥協でありますので、もろもろ総合勘案すれば、この辺ではないかというのが本音であります。

 それから、委員会の数等の話でありますが、これは仮に18人ということになればですよ、人間というものは生まれる場所を選べないように、親も選べないように、そうした与えられた条件の中で頑張るしかない、こういうことだと思います。自分を高め、さらに勉強をし、そういう中でこなすということではないでしょうか。

 それから、先ほど、定数削減を求める市民の声が表面的だということをおっしゃいましたが、これは今井議員がそうとらえているだけであって、私は、表面的では決してないと、むしろ根深いものである、こういうふうに思っています。



○議長(上野安規光議員) 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 市民の願いということで、改めてもう一度お伺いしたいと思うんですが、表面的であるか根深いかという、そういうレベルではなくてお伺いしたいんですけれども、今の市民の願いが根深くて、議員の定数を削減してほしいという願いだったとしても、結果としてもたらされるのは、24人が4分の3に切り縮まって2つの常任委員会になったとしても、3つの常任委員会のままで行くとしても、先ほど言った問題点が生じるということは、結局、今、上がっている市民の声を実現したかのように見えながら、実は、将来にわたって岡谷市の未来をどうするか、行政をチェックしていく機能を低下させてしまえば、結局は市民に申しわけないことをしたという結果になると思うんですが、市民の願いということと、そのもたらす結果の矛盾というところについてどのようにお考えか、もう一度お答えいただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) また、市民の願いということで、再度伺いましたけれども、先ほども言ったように、切磋琢磨して、勉強を大いにして、18人なら18人の中でチェック機能をしていかなければいけない、そういう立場でございますので、我々が頑張ってやっていくしかないではないかな、そんなことを思っています。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 私の方からも少し聞いておきたいと思います。

 先ほど、横内 正議員が、今井秀実議員の、市民が、いわゆる定数削減というものについて、余り数的というか、えらい言っているものではないというあれですけれども、たしか、私も議会の3団体との懇談会の中で出された意見、今、思い出してみたり、今ここに地元の新聞の記事の中で、参加者から出された意見を見ますと、中には議員の削減ということを言っている人もあるんだが、本当にあの中で出されたというのは、減らすべきでなく、現在まだ、今、現役の議員がもっと市民の立場でしっかり働いてほしいというような、そういう声の方が多かったような気がします。市民感情から考えて議員を減らさなければいけない云々という討論がありますけれども、私たち考えるのは、どちらかといえば、市民感情を考えて、もっと働く議員、そのためには単なる議員削減ではなく、もっと今までの問題を反省し、もっと市のチェック機能を強め、議員としての本来の仕事をするというのを望んでいるのが市民からの訴えだと思っております。

 先ほど、私の最初の議案の提案の中で、中島議員でしたか、委員会の構成については、市の組織の改正があるから、それを待ってというようなことを言っておりましたけれども、その組織の改正すら、私たち議員がしっかり見詰めて、市民サイドでチェックをしていかなければいけない問題だと思います。やたらと組織改正に議会が迎合して、そのために委員会を少なくするというようなことであってはならんと思います。この点でもう一回、どなたでも結構です。お答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 横内 正です。

 質問の趣旨がいま一つよくわからないんですが、市民懇談会等を通じても、多くの意見が本当に役に立つ議員を減らすな、むしろふやすべきだと、それから削減を求める意見の方が少なかった、こういうことをおっしゃいますけれども、今、犯罪者の問題をめぐって人間の性善説とか性悪説ということが言われておりますが、市民が議員に対する見方というものが、今、三沢議員がおっしゃったように、そういう性善説に基づいた立場であるなら結構でありますが、実態は、議員は何やっているんだ、多いに決まっているんだ、多過ぎる、そういう怨嗟といいますか、よく言えば、御批判側の方が多いというのは実体かと思っております。そういう中で我々としては、そういう声を真摯に受けとめて今回の削減案に至ったということであります。



○議長(上野安規光議員) 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 市民の声でございますけれども、参加者の意見、これはそのとおり、さまざまな意見がございましたけれども、我々が聞いていて、大幅な削減というものを市民は要望しているわけでございまして、我々もそれをとって議員削減をしていかなければいけないというようなことになり、24人であっても18人であってもチェック機能は一つも減るわけでございませんし、それは切磋琢磨して一生懸命行っていかなければいけない、そう思っております。

 委員会の構成につきましては、今、行政の方で組織改正の検討を行っているところと聞いております。我々はそれを見て、組織の改正を見て、これから我々も検討会の中で検討をしていくということになっております。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) そういう市の組織の改正を見て云々ということは、議員の立場からしてどうかという、私は、投げかけしたわけですけれども、あくまでも市の組織の改正を見て議員定数を決めていくということでいいですね。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 市の組織を見てやるのが迎合だというような、先ほどの質問の趣旨だと思われますが、決して迎合でも何でもなくて、現在の3常任委員会というものは、市の行政機構に対応して設けられているというふうに思っておりますので、もし、これが3になるのか2になるのか、これからの論議でありますけれども、市の機構なり、新組織の見直しに対応して委員会が設置されるというのは、これは当然だと思っております。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原征三郎です。

 私は、議案第134号について、反対の立場から意見を述べます。

 まず最初に、現行の24人から、その4分の1に当たる6人という大幅な削減は、議員みずから議会制民主主義の大原則を投げ捨てる、これに等しいということを述べておきたいと思います。

 また、行政改革を推進する立場、こういう論議がされたわけですが、今、財政的に厳しいという答弁もありました。だからこそ、このようなときこそむだをチェックしていく、その議会の力が試されるときだと思っております。このような大幅な削減では、その力が弱まるということは明らかであります。

 また、3つの常任委員会の問題についても、私ども3人で聞いたわけですが、何一つ納得できるような答弁ではなく、やはり大幅な削減が先にありきという念を払拭できるものではありませんでした。先ほど、私も言いましたが、議員定数の削減というものは、私ども現在の議員にとっては、何一つ痛みの伴うものではありません。それよりも、むしろ今後、市政の場、市会の場で市民のために役に立とう、そう思っている人たちの門戸を大きく狭めるものになってしまいます。

 もう一つ、合併の話からの答弁がありました。合併すれば38人だったですか、そういう議員の定数だったと思いますが、もし違っていたらすみません。38人で岡谷市のことも当然考えていくことなんです。岡谷市からは8人という人数だったわけなんですが、この8人だけで岡谷市のことを考えるわけではありません。新しく38人になった、その議員が岡谷市のことを考えていくのですから、究極の行政改革である合併が破綻した理由をもし言うんだったら、むしろ、この38人に近づけていく、そういう発言があってしかるべきです。これも合併と行政改革ということをごっちゃにしている問題だと思います。

 幾つか問題点を指摘させていただきましたが、やはり、私ども、今、市民から何が求められているかといえば、現在の議員で本当に市民の役に立っていると、私どもを含めて、本当にそういう立場で、杉村議員の言葉をかりれば、切磋琢磨していかなければならないときだと思うんです。議員の定数を減らして、それから切磋琢磨するんではなく、今こそ、その時期だということを述べて、この議案については反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 田中 肇議員。



◆2番(田中肇議員) 2番 田中 肇です。

 青風会公明無所属連合を代表して、賛成意見を申し述べます。

 合併が破綻し、自立を求められるこの地域にあって、議会みずから早く決めてほしい、なぜなら岡谷市が経済、行政、議会において、この地域を引っ張ってきたとの市民の思い、期待があると受けとめております。区長会、3団体からの要望もそんな思いのあらわれであるというふうに思っております。しかし、茅野市、諏訪市が先に決め、しかも諏訪市が15名という定数を打ち出してきました。私のところへは、その同じ定数か、それを下回る定数を決めてほしいという声もかなり届きました。10月1日、市民懇談会における市民の皆さんの声も聞く中で、議会の存在の重要性をかんがみ、また議会改革の一環として、私たちは6名減18名とすることに賛成するものであります。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 議案第134号 岡谷市議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について、開政21を代表して、賛成の立場から意見を述べます。

 今、岡谷市は行財政改革に取り組んでおり、市民は行政の効率化と効果的な施策の推進を強く求めており、私たち議員は、このことに真摯に取り組まなければなりません。今回、議員定数をより自立的な立場から検討するため、議会改革検討会を設け、議員みずからの責任において定数のあり方について真剣に議論してまいりました。今までも岡谷市議会は、過去においても議員定数について社会情勢や民意を背景として見直しをしてまいりました。今回も、より充実した議会活動に真摯に取り組む強い意思を込めるとともに、現在置かれている岡谷市の社会状況と民意を総合的に判断し、本議案に賛成いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第134号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第134号は可決されました。

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△散会の宣告



○議長(上野安規光議員) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。



△散会 午後3時41分