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長野県 岡谷市

平成17年 11月 臨時会(第7回) 11月29日−01号




平成17年 11月 臨時会(第7回) − 11月29日−01号







平成17年 11月 臨時会(第7回)



岡谷市告示第114号

 平成17年第7回岡谷市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成17年11月22日

                        岡谷市長  林 新一郎

 1 期日   平成17年11月29日 午前9時30分

 2 場所   岡谷市役所議場

 3 付議事件 (1)専決処分の報告について

           (和解及び損害賠償の額の決定について)

        (2)専決処分の報告について

           (平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第8号))

        (3)岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例

        (4)岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

        (5)平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)

        (6)平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)

        (7)平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)

             ◯応招・不応招議員

応招議員(23名)

    1番  武居永作議員      2番  田中 肇議員

    3番  征矢 久議員      4番  花岡健一郎議員

    5番  武居光宏議員      6番  齋藤美恵子議員

    7番  宮下奈美恵議員     8番  今井秀実議員

    9番  横内 正議員     10番  降籏 清議員

   11番  横内敏子議員     12番  中島信一議員

   13番  今井竜五議員     14番  杉村修一議員

   15番  高林紘一議員     16番  轟  敏議員

   17番  三沢一友議員     18番  笠原征三郎議員

   19番  渡辺太郎議員     20番  清水隨豊議員

   21番  林  豊議員     22番  横内東洋雄議員

   23番  上野安規光議員

不応招議員(なし)

        平成17年第7回岡谷市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

            平成17年11月29日(火)午前9時30分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 市長あいさつ

 日程第4 報告第12号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)

 日程第5 報告第13号 専決処分の報告について(平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第8号))

 日程第6 議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第7 議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第8 議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)

 日程第9 議案第108号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)

 日程第10 議案第109号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(21名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     8番  今井秀実議員     9番  横内 正議員

    10番  降籏 清議員    11番  横内敏子議員

    12番  中島信一議員    13番  今井竜五議員

    14番  杉村修一議員    15番  高林紘一議員

    16番  轟  敏議員    17番  三沢一友議員

    18番  笠原征三郎議員   19番  渡辺太郎議員

    21番  林  豊議員    22番  横内東洋雄議員

    23番  上野安規光議員

欠席議員(2名)

     7番  宮下奈美恵議員   20番  清水隨豊議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      林 新一郎君  助役      竹澤幸男君

 収入役     倉坪宏夫君   教育長     北澤和男君

 企画部長    矢島政樹君   総務部長    中田富雄君

 生活環境部長  武井政喜君   保健福祉部長兼福祉事務所長

                         中嶋政春君

 経済部長    小泉光世君   建設部長    百瀬文夫君

 水道部長    金子 明君   消防部長    花岡彰一君

 監査委員    千明健一君   教育部長    宮坂英幸君

 岡谷病院長   塚田昌滋君   岡谷病院事務長 茅野重光君

 塩嶺病院長   畑 博明君   塩嶺病院事務長 大澤喜平君

 企画課長    笠原昌之君   秘書室長    小口明彦君

 総務課長    武井富美男君  財政課長    小口千代高君

 選挙管理委員会兼監査委員事務局長

         小林利男君

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事務局職員出席者

 局長      武居 久    次長      青木孝雄

 庶務主幹    今井勝志    議事主幹    林 裕平

 主任      下田典弘



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○議長(上野安規光議員) これより、平成17年第7回岡谷市議会臨時会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) 直ちに、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(上野安規光議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、3番 征矢 久議員、14番 杉村修一議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(上野安規光議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、今臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 日程第3 市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) おはようございます。

 平成17年第7回岡谷市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、大変御多用の中御出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今臨時会に市側から御提出申し上げます案件は、専決処分の報告案件2件、条例議案2件、補正予算3件の計7件でございます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

 よろしくお願いをいたします。

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△報告第12号及び報告第13号の一括上程、説明、質疑



○議長(上野安規光議員) 日程第4 報告第12号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)及び日程第5 報告第13号 専決処分の報告について(平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第8号))の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 建設部長。

     〔建設部長 百瀬文夫君 登壇〕



◎建設部長(百瀬文夫君) 報告第12号 専決第10号 和解及び損害賠償の額の決定につきまして御説明申し上げます。

 この内容は、岡谷市川岸の市道において、走行中の車両が道路側溝に乗ったところ、グレーチングがはね上がり、車両に損害を与えましたことから、損害賠償について和解及び損害賠償の額の決定を地方自治法第180条第1項及び市長専決処分指定事項第1項の規定により、平成17年11月9日に専決処分を行ったものであります。

 事故の概要でありますが、本年10月4日午前10時30分ごろ、岡谷市川岸上二町目1176番地5の付近の市道川岸27号線上で岡谷市神明町四丁目60番地、ヤマト運輸株式会社の配送用トラックが配送先の宅地から市道に進入しようとしたときに、市道の側溝のグレーチングがはね上がり、オイルパンを損傷したものであります。

 この事故につきましては、相手方と交渉を行ってまいりましたが、車両修理代全額を岡谷市が負担することで平成17年11月9日に示談が成立したものであります。

 なお、事故箇所につきましては直ちに補修するとともに、市内のパトロールを行い対応したところであります。

 以上で報告を終わりますが、予算措置につきましては、この後、報告第13号で報告申し上げますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) 次に、総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 報告第13号 専決第11号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)について御説明申し上げます。

 これは、ただいまの専決第10号で御報告申し上げました事故に伴います損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、平成17年11月9日付をもって専決処分いたしたものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3歳出から御説明申し上げます。

 第8款土木費2項1目道路橋梁総務費22節補償補填及び賠償金6万3,000円は、相手方への損害賠償金を計上いたしたものであります。

 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りいただきたいと思います。

 2歳入について申し上げます。

 第20款諸収入4項2目雑入11節雑入6万3,000円は、賠償金が道路損害賠償責任保険金として収入になるものであります。

 それでは、2ページへお戻りいただきたいと思います。

 第1表、歳入歳出予算補正、1歳入、次のページの2歳出はそれぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 1ページへお戻りいただきまして、平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第8号)第1条で、歳入歳出それぞれ6万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ215億443万6,000円といたしたものであります。以下につきましては省略させていただきます。

 以上、御報告申し上げましたが、よろしくお願いをいたします。



○議長(上野安規光議員) これより一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 今回の賠償責任ということでありますが、100%過失責任があるということで全額市の負担になるということであります。そういった中で、相手がヤマト運輸株式会社ということで、ここは営業をされているところだと思います。

 先ほどの説明でいきますと、車の修理代として6万2,307円を払うということのようですが、営業者につきましては車の修理している間は営業はできないわけです。そういったところの営業の損害、こういうところは加味されているのかどうなのか、その点を1点お願いしたいということ。

 それから、市内にはこういうグレーチングが反り返ってしまって非常に危ないところが何カ所かあります。実際に、私もこの間市民の方に言われて、学ケ丘団地の周りをぐるっと回らせていただきました。その際にグレーチングが反り返っていまして、ここは市営と県営住宅と両方あるわけですが、そのグレーチングがどうにもならなくて県の方へも言っているようですが、そのグレーチングそのものをひっくり返して逆にして使っている。本来の仕様と違う方法で使っているというようなことで、そうでなければ危なくてとても車の出入りができないというようなところも何カ所か見受けられました。

 こういった事故があって、前にもこういう事故がたしかあったわけですが、事故後そのようなところの点検をされて修理をされてきているのかどうなのか、その2点をお伺いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 2点質問いただきましたので、お答えをさせていただきます。

 最初の営業補償等についてどうだというお話でございますけれども、今回の請求のものにつきましては修理代のみで営業等の補償等については請求をいただいていないものですから、修理代をお支払いしたということになります。

 それと、事故後の現地等の確認等でありますけれども、先ほども申しましたように、市内全域を全部チェックいたしまして、それぞれグレーチング等についてははね上がるものについては盤線等で連結等するようにしておりますし、それともう一つは、同じ側溝につきましても個人の方が出入り口で占用もとらずにかけられている部分もございますので、そこら辺につきましては市報等を通じてそんな注意を払っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 営業の損害については請求を受けていないというようなことで、ここには載っていないようですけれども、これが大きな事故になった場合、当然そういう営業の損害、または人身になった場合は人身というようなことで、大きな損害になるわけであります。そういった点も加味して十分に検討して、そういう箇所を修理をしていかなければならないという中で、点検をしているという話のようですが、たまたま私が見たところが学ケ丘団地というようなことで、あそこについては市営と県営とあるんですが、県営の部分についてはわしは知らん、そういうことでなくて、やはり見える場所ですから必ず県にもそういう指示をして、きちんとした対応をとっていただきたいということをお願いをしたいと思います。

 また、こういう事故があってからでは非常に市民の方も不安になりますので、常に点検をしていただいて、こういう事故のないようにぜひお願いをしたい。

 県の方の対応も含めて若干お聞かせ願いたいと思いますが。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 県等につきましては、先ほど申し上げましたように、市民等につきましてはそんな方法でやっていきたいと思いますし、県につきましてもその状況につきましてお話をさせていただき、対応していただくよう努力をしていきたいと思っています。

 それと、点検等につきましてでありますけれども、昨年までは岡谷市内を4地区に分けまして2回の点検をしていたわけですけれども、本年度からはなるべく事故防止をしなければいけない部分の中で、細かくチェックするということで6地区に分けまして3回のパトロールを行っているところでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 点検もふえているというようなことの中から、道路についてもどうしても見落としがちなところもあるというようなこともあります。たまたま市民に言われて、道路の損傷もあったというようなことで市の方へはお話をしてありますけれども、常に細かく点検をしていただいて、こういう損害賠償のないような、市民が安心して暮らせるような態勢を整えていただきたいということを要望しておきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 今、関連しまして、側溝のグレーチングの問題は市内各所に、特に狭い通路においてかかっているグレーチングは、車両が上を通過するときは必ずきしみを生じてはね上がるとか、スピードによってかなり条件が変わってくると思うんです。こうした問題がもしこれから起こると、非常に市の方としても神経を使う部分だと思うんですが、側溝のはね上がりを善良な管理義務ということで市の方が持つ部分と、運転者の方がこのスピードで行けばあれが危ないではないかとかそういう判断を、それでしかも側溝の上は普通走る場合に、横切る場合はともかく、平行して走ってそこへかかる場合よくかちゃかちゃと音がするわけですけれども、あの部分でもしはね上がったときにはまた非常にもっと違った事故が起こるような気もしますけれども、そこら辺でこうした問題が起こると双方の言い分はいろいろあると思うんです。そこら辺もし見解が、市の方で善良な管理をしていた。そうしたら、ある程度のスピードを超えて通過したら巻き上げた状態で後ろの車に当たったとか、前へはねのけたとか、そういうような問題も起こり得ると思うんですけれども、そういう問題はどうなんでしょうか。今後、こういう問題で補償ということになると、かなり神経を使っていかなければいけない問題だと思うんですが、お考えがありましたらお聞きしたいです。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 今の事故の件につきましてでありますけれども、今回の事故につきましては昼間に起きた事故でありまして、たまたま目視する中では全然問題ない部分ではね上がってなったということで、うちの方の過失が100%、相手の方についてはゼロ%という状況でありますけれども、今までもこんな事故処理をしてきたわけですけれども、その中で、当然状況に応じて相手の方に過失があれば、当然過失相殺されますので、そんな対応をしていくということであります。

 それで、過失相殺の過失の状況につきましては、保険会社の方からこんなケース等々につきましての割合等を示されている中で対応しているところでありますので、そのケース・バイ・ケースによって変わってくると思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢です。

 今回のようなこういう事故があると、ちょっと懸念する問題としては、やはり例えばグレーチングの使用とかそういうことが、道路行政の上で消極的になってしまうというようなことになりはしないかという懸念があるわけです。補償は補償できちんとしなければいけないが、余りにも消極的になり過ぎてしまって、グレーチングのいろいろ要請があっても市民の要求にこたえてもらえないというような、そういうマイナス面が出てきはしないかという、そういう懸念があるわけですけれども、そういう点についてどう思いますか。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 今、市内の中で本側溝ではなくてU字溝、昔の水路等に使われているU字溝等が敷設されているところが約92路線ぐらい岡谷市内であるわけです。それで延長約14kmぐらい敷設してございますので、その中でうちとすれば、今おっしゃられましたように、はね上がる事故が起きそうなものについては、なるべく使用はしていきたくないというような状況でいます。ただ、改修につきましては、これだけの延長がございますので、それをすぐに改修するわけにいかないという中では、逐次危険な箇所から改修をしていきたいということで思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 12番 中島ですが、事故発生が10月4日で、和解が11月9日と、1カ月以上かかっているんですけれども、この間ちょっと期間が長過ぎるような気がするが、どんな経過であったでしょうか。何か両方の意見の食い違いとか、和解に至るまでの何か経過があったとしたら、ちょっとその経過についてお伺いします。



○議長(上野安規光議員) 建設部長。



◎建設部長(百瀬文夫君) 期間がという意味でございますけれども、それぞれ双方話し合いする中で示談に持ち込んだわけですけれども、別にトラブってどうだこうだではなくて、たまたま期間がこれだけ延びてしまったということでありますので、御理解していただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 中島信一 12番。

 向こう側にしたら傷んだ車を早く直さなければいけないし、運転手も気を使っているだろうということで、これは発生はふだん点検はしているということですけれども、また早期対応、早期決着で、なるべくそういう方向で余り期間が長くならないように、努力を要望しておきます。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 報告第12号及び報告第13号についてはこれをもって終結いたします。

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△議案第105号及び議案第106号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例及び日程第7 議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 まず、議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例でありますが、裏面の改正理由にありますように、国の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律(平成17年法律第113号)が公布、施行されたことに伴いまして、国の特別職及び指定職に準じて改正いたすものであります。

 改正の内容につきまして、別に配付してございます議案第105号資料により御説明申し上げます。

 12月支給の期末手当の支給割合を、現行1.70カ月を1.75カ月に0.05カ月増額いたすものであります。

 それでは、改正する条文について御説明いたします。

 第11条第2項は期末手当の支給割合等を規定したものでありますが、12月の支給割合を100分の170から100分の175に改めるものであります。

 附則でありますが、この条例の施行日を平成17年12月1日としたものであります。

 次に、議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 裏面の改正理由にありますように、議案第105号同様、国の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布、施行に伴いまして改正をいたすものでございます。

 なお、国の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律では、平成17年度にかかわる改正及び平成18年度以降にかかわる改正が同時に行われておりますが、平成18年度以降の改正につきましては政令等の詳細がまだ明らかではありませんので、平成18年度以降にかかわる条例改正につきましては3月議会でお願いをいたしたいと考えております。したがいまして、議案第106号につきましては、平成17年度にかかわる改正をいたすものでございます。

 それでは、改正の内容について、別に配付してございます議案第106号資料に沿いまして御説明申し上げます。

 今回の改正は、1つ目として給料表の改正でございます。平成17年12月1日以後、給料表を改定するものでありますが、本市の場合、一般会計の行政職給料表の適用を受ける職員の平均改定率は平成17年4月1日現在でマイナス0.31%、平均引き下げ額で968円となっております。給料表につきましては後ほど御説明いたします。

 2つ目は、扶養手当の改正であります。配偶者の扶養月額を現行1万3,500円から1万3,000円に500円減額いたすものであります。

 3つ目は、勤勉手当の改正であります。勤勉手当の支給割合を一般職員は現行0.70カ月を0.75カ月に、特定幹部職員は0.90カ月を0.95カ月に、それぞれ0.05カ月分増額いたすものであります。再任用職員では、12月支給の一般職員の再任用者は0.35カ月を0.40カ月に、特定幹部職員の再任用者は0.45カ月を0.50カ月にそれぞれ0.05カ月分増額いたすものであります。

 4つ目は、期末手当の改正であります。平成17年度における期末手当の特例措置として、12月の期末手当は本年4月に受けた給料、扶養手当、住居手当、管理職手当も含むに官民比較における較差の率0.36%を乗じて得た額に、4月から11月までの月数8カ月を乗じて得た額と本年6月期に受けた期末勤勉手当の額に較差率を乗じて得た額の合計額を12月の期末手当の相当額から減じて得た額を支給額といたすものであります。

 施行日は平成17年12月1日であります。

 次に、資料をめくっていただきまして、給与改定対照表でありますが、これは一般会計における行政職給料表の1級から5級までであり、それぞれ改定前、改定後、差額としてございます。1級備考欄のところに初級とありますのは高卒の初任給、中級とありますのは短大卒の初任給、上級は大卒の初任給であります。各級ごとに最低、最高とありますのは、級別職員の最低最高に位置する者を示したものでございます。

 その下の欄には、各級別の標準的な職と人員、改定の平均額と改定率を掲げてございます。

 おめくりをいただきまして、次ページは、同じく行政職の6級から9級までであります。右下に一般会計の行政職の総平均がございます。人員が487人、改定前の額が30万9,897円、改定後の額が30万8,929円、差額マイナス968円、改定率マイナス0.31%であります。

 次のページは医療職の1表であります。病院の医師に対する給料表で右下の総平均では差額マイナス1,735円、改定率マイナス0.33%となっております。

 おめくりをいただきまして、次の表は医療職の2表であります。病院の薬剤師、検査技師、放射線技師等に適用するもので6級までございますが、次ページの表の右下に総平均がございます。差額はマイナス978円、改定率はマイナス0.31%となっております。

 おめくりをいただきまして、次の表は医療職の3表であります。病院の看護師、准看護師等に適用するもので、次ページ右下に総平均がございます。差額はマイナス859円、改定率はマイナス0.30%となっております。

 それでは、お戻りをいただきまして、改正する条文について御説明いたします。

 第7条第3項中の改正は扶養手当にかかわる改正であり、配偶者の支給額の改正であります。第18条第2項第1号中の改正は再任用以外の職員にかかわる勤勉手当の支給割合の改正であり、同項第2号中の改正は再任用職員にかかわる勤勉手当の支給割合の改正であります。

 別表第1及び別表第2の改正は、行政職及び医療職の給料表を改正いたすものであります。

 次に、附則についてでありますが、附則第1項は平成17年12月1日施行といたすものであります。

 附則第2項は職務における最高の号俸を超える場合の給料月額の切りかえの規定であり、これらの場合は附則別表の旧給料月額に対応する新給料月額を規定するものであります。

 附則第3項は、本年4月からこの改定の実施の日の前日までの官民の給与較差の調整のため、平成17年12月の期末手当に関する特例措置であります。

 附則第4項はこの条例の施行に関する市長への委任であります。

 なお、この条例に伴いまして、後ほど議案第107号の一般会計から議案第109号の健康保険岡谷塩嶺病院事業会計までの補正予算を提出させていただいてございます。

 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第105号について質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 大きくは2点ばかり質問したいと思いますけれども、先ほどの部長さんの説明によりますと、特別職の給与改定の中で、期末手当を100分の5アップするという内容ですけれども、この範囲、そのアップとする意図というのはどのようなものか、もうちょっと詳しく説明していただきたいということと、この範囲ですけれども、市長以下三役、議員、このような範囲でいいのか、その点もお答え願いたいと思います。

 それと、2点目として、今回の改定がたとえ自分たちみずからのお手盛りのアップではないとはいえ、現在のこういう不況下で市民からの目線、こういう中ではまことに厳しいものがあるということをふだんから感じているわけであります。この点についてどう考えているのか、お聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 御質問をいただきました。

 もう少し詳しくというお話でございますが、今回の改正はあくまでも人事院勧告に基づいてということでございまして、人事院勧告につきましては、民間の給与実態を調査する中で民間給与との実態調整をするという意味合いでございまして、この特別給につきましては、その調査の結果、民間の方が上回っているということで、この部分についてを0.5月調整するという内容であるというふうに思っております。

 それから、範囲でございますが、範囲につきましては市長等三役、それから議員さんの期末手当のみでございます。

 それから、意味合いの部分でございますが、あくまでも今申し上げましたように、民間との調整をする中で民間の給与が実態的に上回っているという中でございまして、実態的には特別職の皆さんは既に理事者、議員さんも含めて自主的に報酬の減額というような部分を行っていただいているという中で、これらのものについてをお考えをいただいているというふうに私どもは受けとめさせていただいているところでありまして、あくまでもこれは人事院勧告の結果という部分を反映させていただくというものでございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 範囲、市長さんや議員、これはわかりました。

 それと、人事院の勧告による民間との調整、これはわかるんですが、2番目でたとえ自分たちのお手盛りのアップではないということで、例えば市民の目線から見て、私たちは議員歳費の実質的な減額とか、こういうことをしてきているわけで、住民の見方からすれば非常に難しいものがあると。そういうことで、この後必ず開かれる総務委員会で、しっかりこの件については十分わかるまで御討議願いたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第106号について質疑はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 今回のこの条例改正は給料の月額0.32%のカット、配偶者扶養の月額支給額500円の減、勤勉手当の100分の5カ月アップがあるものの4月にさかのぼってということで、12月分の期末手当相当額から差し引くものであると思います。結果的には勤勉手当のみはアップするが、本給分は減となる、こういう解釈だと思いますが、これは明らかに基本賃金の引き下げである、というように考えてもよいのか。

 それとまた、今回の改定について職員組合との話し合いを持たれているのか、その点をお聞きしたいということ。

 それと、不利益不遡及、利益にならないことは過去にさかのぼらないという、こういう原則があって、これについてはちょっと自治体名は忘れましたけれども、こういうことで裁判問題にもなっているということも聞いておりますけれども、このような原則から見て、俸給の引き下げを4月にさかのぼって計算する。12月の期末手当から調整することができるかどうかという、こういう点でちょっと問題ではないかと思いますが、お聞きしたいと思います。

 それと、3点目に、今、行革という名のもとで、またこの間選挙が行われ、自民党が圧勝というような形で自民党、民主党が競い合うように今、公務員の大幅削減とか賃下げを打ち出しているということが事実であります。こういうことからも問題であるし、公務員、自治体労働者が全体の奉仕者という、住民への奉仕という職務を果たしてもらうという観点から、行政としてもそこに働く職員の生活と権利を守ることが行政としての使命であると考えますけれども、こういう点についてどうか。

 それと、4点目になりますけれども、今回の基本賃金の引き下げもそうでありますけれども、先ほど部長さん、いみじくも言われましたけれども、17年度、18年度にかかわる改正なんだけれども、今回は17年度のということで、今後予想される賃下げ、相当厳しいものが出てくるというように、較差をつけるし、職員同士を競わせるような、そういうような賃金体系が出てくるということを私が知り得た知識の中でわかっております。そういうなどなどからマイナス面が非常に多い。特に、私たち議員サイドから見れば、本当に自治体で働く労働者の生活権利を守っていかなければいけない、そういう点で、この点についてはどういう考えでおるのか。

 大きくは4点についてお答え願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) お答えします。

 1点目でありますけれども、基本賃金の引き下げというようなお話をいただきましたが、今回の人事院勧告につきましては、人事院で民間の給与実態調査を行い、そして官民較差という部分を調査をいたしたわけでありまして、その中から給料、それから手当、それからボーナスというような部分も総合的に調査をする中で、その較差是正というようなところから今回の勧告という内容になってきているものでございまして、これはトータルで言えば、結果的には額が下がるというような状況にはなっておりますが、これはあくまでも官民の較差の是正ということが原点となっておりますので、そんなことで御理解をいただきたいと思います。

 また、これにつきましては、こういった給与の削減については、非常に厳しいものを持っているわけでありますけれども、民間の状況等も勘案すると、国の改正に準じた改正というような部分を御理解いただくという点で組合に対しても申し上げまして、御理解をいただいているところでございます。

 それから、4月分にさかのぼってという期末手当の調整の部分でございますが、これはあくまでも12月の期末手当の支給割合の特例措置ということでございまして、結果的にはさかのぼるというような部分は調整という形になるわけですけれども、これはあくまでも特例措置のところで行っているところでございまして、法的には問題がないというふうに考えております。

 それから、職員の生活と権利というような部分でお話をいただきましたが、職員の給与につきましては、地方公務員法によりまして均衡の原則というものが定められておりまして、その内容については人事院勧告という形の中で国の改定に準じて改定するということで、あくまでも民間の事業所の従業員との給与との均衡をさせていくということが基本でございまして、社会一般の情勢に適応した適正な給与となるようなものということでございまして、均衡の原則というような部分が定められているものでございますので、そういったことで御理解をお願いをいたしたいというふうに思います。

 それから、来年の4月の改定という部分のお話をいただきましたが、先ほど議案説明の中でも申し上げましたが、今回の改正につきましては、17年度の分と18年度の分と両方の部分が人事院の勧告に含まれておりまして、18年度分につきましては来年の3月議会でお願いをいたしたいというお話をさせていただきました。

 来年の方の部分について少しだけ触れさせていただきますと、今までと少し変わった点が、地場賃金という地域賃金というような部分の考え方というのがかなり入ってくる内容でありまして、総体的には平均で4.8%という引き下げというような部分というのがあります。それで、若手職員とそれから中高年齢の方との較差という部分で申し上げますと、高い方のところでは最高で7%ぐらいの引き下げになるというような、そういうような給料表の改正という部分があります。

 それから、もう一つは地域手当というような部分が含まれてくるということで、これも全国で一番低いところの地域にまず基本的な賃金の実態を合わせて、そこにそれぞれの地域の実情に応じて加算をしていくという地域手当制度というような部分が入ってくるというような部分があります。

 それからもう一つは、先ほどちょっとお話がありましたが、勤勉手当というような部分で、勤務実績というような部分を給料や手当や、そういうものにできるだけ反映していく、勤務成績を反映していくというような、そういった趣旨の部分というのが多く含まれた制度改正というふうに考えております。そういったものが、マイナス面というようなお話をいただきましたが、これはここのところ、人事院勧告でももちろんですけれども、先ほど基本的なところで申し上げましたように、公務員給与のあり方という部分の基本のところに返って議論をし、そして、50年ぶりというような大改正をここで行っていくというようなことが、この人事院勧告の制度の見直しというような部分であるというふうに考えております。それはあくまでもマイナスということではなくて、今の制度のあり方、根本的なそういう部分に立ち返って考え直そうというような部分かというふうに理解をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 部長からるる答弁いただきましたけれども、多分部長のそういうお言葉は国でこう言っている、こういうことの説明になろうかと思いますけれども、いずれにしても、この12月の期末手当から差し引くという、いろいろな計算で期末手当の(4)の計算式でやっていくと具体的に影響額がどのようになるかということで、表ではこういうふうにそれぞれ一般職から医療職いろいろ出ているわけですけれども、具体的にわかりやすい例を挙げて2〜3出していただければありがたいと思うわけです。

 それと、あくまでもこういう改正が、先ほどの105号でもそうでしたけれども、民間との較差是正ということで言っているわけですけれども、やはりこの根底に流れているのは、公務員はなかなかスト権も打てない、そういうようなことで常に弱い立場に置かれているということ、そしてさんざん苦労してようやく上がってきたものが、最近は下がることはあってもなかなか上がらないというのがここのところ何年も続いているわけで、そういう点で総体的にどのように考えているかということです。

 最後に、部長さんが勤務成績の反映というようなことで、これはマイナス面ととらえないというようなことで言っておりますけれども、やはりそこがちょっと観点の違いだと思うわけですけれども、勤務状態ということになれば、これは本当に職員同士を競わせる。そしてとにかくがむしゃらになって、心配になることは市民無視でというようなことにもなったり、サービス無視でというようなそういうことを心配するわけですけれども、そういう点ではどうか。

 そしてまた、地場賃金で4.8%に引き下げという問題、これも大きな問題ですし、若手と中高年の較差で最高では7%の較差という、こういうことがこれから起こり得る大きな問題になるわけです。そういうことが大きな懸念になる、言うなればこういう106号というようなものがなし崩しにされていくと、そういうことがもう当然やってきて民間較差との是正云々というようなことでやられてしまうという、そういう心配を私どもするわけですけれども、その点についてどうなのか、もう一度お答え願いたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 実際の、この改定に伴う影響の額というような部分で御質問をいただきました。

 一般会計の中で平均的な部分、全平均というふうに申し上げますと、おおむね40歳ぐらいで配偶者、子供さんが2人いるというような状況で年間の給与の減少額は6,820円、0.12%の減というような平均になります。個別で申し上げますと、25歳ぐらいの独身の方というような場合には扶養手当に影響が出ませんので、そういった場合には年間の給料は1,230円、0.04%の減というような形になります。それから35歳ぐらいで申し上げますと、配偶者で子供さん1人というような形になりますと6,437円、0.12%の減というようになります。それから45歳ぐらいで配偶者、子供さん2人というようなことで7,335円、0.10%というような形がモデルということでの、平均的な部分ということでの減少率というふうに御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、来年度のところにかかわります部分での話として、評価というような部分でのお話をいただきましたが、これは単に競わせるとか、それからサービスを無視とかそういうことではなくて、現行の中で現在の職員を適正に、その職員がどういった実態的な部分としての仕事をしているかというような部分というのは、それなりきに給与に反映していくということが民間の考え方としてごく当たり前にあるわけですが、できるだけそちらの方に近い考え方に持っていこうというのが、今回の人事院勧告の考え方かというふうに思っています。ただ、評価というものをどういうふうにするかということは、これは非常に難しい部分かと、単純に民間のものをそのまま適用するというような話にはならないと思いますし、かなり難しい部分はあるかというふうに思いますけれども、基本的な考え方自体は、そういったものを取り入れていくということがこれからのあり方だというふうに思っているところであります。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 影響額についてはおのおの例を出していただいて答弁いただきました。

 それと、やはりどうもちょっと考え方の違いもあるかと思いますけれども、競わせてサービス低下にならないというような考えなんですけれども、ここまで何回も申しますけれども、民間に合わせての人事院勧告での是正だということになるんだけれども、今、民間で結構労働強化が行われている、4日行って3日休みだとか、そういうこともあるし、1日3勤は当たり前、正社員雇用がなくて、あとはいわゆるパートだ何だかんだというような、そういうような形で正規の社員がそういうふうに虐げられるような状況になっている。そういうようなことで、民間と同じような給料の是正というのは根底の流れではないかと思っております。

 そういうことで、そういうことが公務員労働者の中でも同じようにやられはしないかというような、そういう懸念もあります。行政として、職員を守っていくという立場、人事院の勧告だからと言えばそれっきりで終わってしまいますけれども、あと議員サイドとして、この職員の生活権利を守っていくという点では、この際大きな目をあいていかなければいけないのが大切ではないかと思うわけです。そういう点で、この後開かれる総務委員会の席で、105号と同じように十分時間を使っていただいて結構ですので、御討議をお願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 いずれにしても、今回の105号なり106号の問題は関連していると思うんですけれども、市の職員の賃金が下げられることには間違いないわけで、その中に今回の改正が含まれているということだと思うんですが、人事院の勧告だということで忠実にやってきている。それで先ほどの部長の答弁の中でも、均衡の原則だとか、公務員の給与のあり方で来年度の問題についてもお話しになったんですけれども、今、私そういう均衡だとか何とかを岡谷市の職員がどのくらいの地域なり、全国的ベースにあるかということを、東洋経済の2005年11月5日号を見ますと岡谷市は極端に低いわけです。1人当たりの職員給が年収504万円、これはマイナス、民間較差、全企業ベース10人以上の企業の平均をとっても78万円低いわけです。それでこういうものがどうして生じてしまったのか、岡谷市だけが。これは諏訪市だとか、長野市、松本市で出ていますが、例えば諏訪市は587万円、岡谷市は504万円ですから、いずれにしても、全国の中で低い方のランキングは、地域ごとにこういう評価をされていると思うんですが、2番目ぐらいに低いわけです。それで今までこうした原因がなぜ起こったのか、均衡を旨としてきた岡谷市がどうしてこうなってしまったか、そこら辺のところをお聞きしたいと思います。

 それで、何も忠実に均衡を言っているなら下げるときのことは少し下げないで、少し追いつくようにやっていかないと、これは間に合わないわけです。そこら辺のところはどうでしょうか、お聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 今、議員さん御指摘のその資料がどのような根拠でつくられているかということはちょっと私どもわかりませんので何ですけれども、比較の場合にどうしても職員実態という部分が影響してくると思うんです。若い年齢層の人が大勢いるか。それから、全体の人数の中の職員配分といいますか、そういうような構成という部分というのが大きく影響してくる部分があるかと思いますので、単純な平均というような部分でとらえての数字という部分は、ちょっと比較は難しいのかなというふうに私どもはとらえています。公的といいますか、の部分で言いますと、国の国家公務員との比較という部分で、ラスパイレス指数というような部分というのが公になっているわけですが、そういった部分で考えますと、私どもは95.6%という部分が茅野市さんは93.8%というような部分でありますので、数字的にはかなり茅野市さんの方が低いとか、そういう実態という部分は県内の中には多くあるものですから、必ずしも比較という部分は数字の上では出てこないというふうに考えております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) そうしますと年齢だとか職種によってとか、いろいろの理由をおっしゃったんですが、そうしますと岡谷市はかなり全国的に見ても若い職員が多くて、つまり賃金の安い人が岡谷市にはいて、年寄りは余りいないということだというような、そういう言い方はよくないのかな。いずれにしても、そういうような配分になるのか、それとも、ちょっと私も今、正式には職員ではなくて、保育園とかの保育士の問題、看護師の問題、そういうところで正式な職員として採用されなくている人が非常に高い率でいるわけです、率が。そこへもってきて本職員のまた賃金も安いということになると、これは一体岡谷市はどういうところだなと私は思うわけです。今回は、これはそういう身分の関係で岡谷市の今回の改定に影響しないで働いている臨時職員という言い方か、非正規の職員の数というのを、比率はわかるわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 17年度で申し上げますと、嘱託職員が159人、それから臨時が203人というようなことになりますので、合計しますと360人を超える嘱託、臨時の方がいらっしゃるということであります。正規の職員は給与費明細書にありますとおり487人という部分でありますので、おおむねそのぐらいの比率で臨時、嘱託の職員の皆さんがいらっしゃるというふうに考えております。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) これを見ますと、職員の比率もこれは民間の厳しい季節労働者とか、いろいろな派遣社員とか言われていますけれども、そういう率と劣らず岡谷市の雇用状態というのは非常に働いている人たちにとっては厳しい状態になっているわけですよね。それで本職員がこうしてまじめに人事院勧告のマイナス部分だけをどんどんこうして実行していってしまうと、これは当然、市の職員の賃金というのは岡谷市なりこの地方の全体の賃金に与える影響というのは非常に大きいわけですよね。何か今、余計にとっていていけないというよりは、むしろこれだけ低いことで我慢して働いているなら、ほかの民間の方も上がらなんでいいではないかというような風潮になってしまうわけです。それを私は思うわけで、こうなってしまった原因というのは、何か人事院が勧告して上げろと言ったときに上げないでいいというような、遠慮したような決定をされた事例はあるわけでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 私どものまちはあくまでも人事院勧告制度にのっとって行っておりますので、今、御指摘のような問題はございません。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔発言する者あり〕



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員に申し上げます。既に3回の質問を済まされておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第105号及び議案第106号は総務委員会に付託いたします。

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△議案第107号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第8 議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) 議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)について申し上げます。

 今回の改正は、岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例及び岡谷市職員の給与に関する条例の一部改正に伴います給与改定等の補正でありまして、総額5,447万9,000円の減額補正をいたすものであります。

 補正の内容は、人事院勧告に関する給与改定等に合わせまして、当初予算編成後の職員の退職、異動等及び諸手当の既計上額との調整を図らせていただいたもので、各費目により増減はありますが、総額としては減額補正となっているものでございます。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3歳出から御説明申し上げます。

 第1款議会費1項1目議会費23万8,000円は、議員手当を含めた給与改定等に伴う経費の補正をいたすものであります。

 以下、第2款総務費1項1目一般管理費から20ページの第10款教育費5項5目水泳プール費までは、いずれの内容も給与改定等でありまして、記載のとおりであり、先ほど申し上げましたとおり、各費目による増減はありますが、特段御説明を申し上げることはございませんので、各款ごとの説明は省略させていただきます。

 歳出につきましては、簡単ではございますが、以上で説明を終わらせていただきます。

 8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2歳入について申し上げます。

 第13款使用料及び手数料1項6目土木使用料5節住宅使用料25万円は、給与改定等に伴う充当財源として追加をいたすものであります。

 第19款繰越金1項1目繰越金5,472万9,000円の減額は、財源を繰越金で調整いたしたものであります。

 以上で、歳入を終わらせていただきます。

 それでは、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表、歳入歳出予算補正、1歳入及び3ページからの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてございます。

 1ページへお戻りをいただきまして、平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)第1条で、歳入歳出それぞれ5,447万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ214億4,995万7,000円といたすものであります。

 以下につきましては省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第107号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託をいたします。

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△議案第108号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第9 議案第108号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 岡谷病院事務長。

     〔岡谷病院事務長 茅野重光君 登壇〕



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 議案第108号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は給与改定等に伴う給与費の補正をお願いするものであります。

 予算書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 補正予算実施計画の収益的収入及び支出でございますが、支出から御説明申し上げます。

 第1款1項1目給与費は2,354万4,000円の減額補正であります。これは給与改定等及び当初予算職員数と実職員数との人員差分等による減額補正と、医師、看護師の欠員分の対応等としてパート医師及び臨時看護師を雇用するための賃金の追加補正で、給料3,239万5,000円、手当等2,725万6,000円、法定福利費1,010万円を減額し、賃金4,620万7,000円を追加するものであります。

 次に、収入について御説明申し上げます。

 第1款1項の医業収益2,354万4,000円の減額補正は、支出の補正額に見合う財源を減額補正するものであります。

 1項2目外来収益2,434万5,000円の減額については、当初1日平均690人の患者数を予定いたしましたが、1日当たり13人減の677人とするものであります。

 1項3目その他医業収益80万1,000円の増額については、文書量の増によるものであります。

 3ページから5ページの給与費明細書につきましては、所定の書式によりまして作成したものでありますので、説明を省略させていただきます。

 それでは、1ページにお戻りをいただきまして、平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)第2条は、業務の予定量の補正でありますが、予算第2条に定めた業務の予定量中、年間延べ患者数を外来で3,510人減の18万3,220人に補正し、1日平均患者数を外来で13人減の677人に補正するものであります。

 第3条は、収益的収入及び支出の補正で、収入支出からそれぞれ2,354万4,000円を減額し、総額を43億9,945万6,000円とするものでございます。

 第4条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正で、2,354万4,000円を減額し、24億9,815万9,000円とするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 先ほど、106号にかかわりまして三沢議員の方から影響額などお聞きして、総務部長の方からお答えがあったわけなんですが、補正予算もほとんどがこの106号にかかわってくる補正であります。先ほど、総務部長の方からは、大まかに40歳ぐらい、あと独身の方、あと40代半ばというようなことで区切っての影響額の説明がありましたので、その3つぐらいでいいので、もし教えていただければと思います。



○議長(上野安規光議員) 岡谷病院事務長。



◎岡谷病院事務長(茅野重光君) 御質問をいただきました年齢別の比較表でございますが、行政職につきましては一般会計で総務部長が御答弁をさせていただいた金額と全く一致しております。医療職等につきましては、特にそういうふうな差額につきましては現在のところちょっと積算をしてございません。したがいまして、委員会の方でもしあれなら御報告をさせていただくようにしたいと思いますが、よろしゅうございますか。



○議長(上野安規光議員) 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 委員会の方でそれはやっていただければいいわけなんですが、もう一つお聞きしたいのは、医療職も含めてだと思うんですが、先ほどですと、独身の方より40歳ぐらい、それよりまた50歳前後ということになりますと、非常に影響額が大きくなってくるわけですね。そうなってきますと、いわゆる子育て年代というんですか、そういう皆さんのところへより多く影響が出てくる。普通ですと、私は、そういう子育てしている真っ最中の方には、逆にふやしていくというようなことの方が当たり前ではないかと思うんですが、このことについても私は委員会の中で深めていただければいいと思います。ちょうど私ども宮下議員が欠席しておりますので、ぜひ委員会の皆さん、先ほど106号で何人かの議員が審議を深めてほしいというようなことも含めて討議していただければと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

     〔発言する者なし〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第108号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第109号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第10 議案第109号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 塩嶺病院事務長。

     〔塩嶺病院事務長 大澤喜平君 登壇〕



◎塩嶺病院事務長(大澤喜平君) 議案第109号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は給与改定等に伴う給与費の補正及び企業債の補正でございます。

 初めに、3ページをごらんいただきたいと思います。

 補正予算実施計画の収益的収入及び支出でございますが、支出から御説明申し上げます。

 第1款1項1目給与費7,165万円の減額補正であります。これは給与改定及び当初予算職員数と実職員数との人員差分並びに人事異動に伴う給与差分による給与費の補正で、給料4,660万9,000円、手当等1,475万9,000円、法定福利費1,028万2,000円をそれぞれ減額するものであります。

 次に、収入について御説明申し上げます。

 第1款1項の医業収益7,165万円の減額補正は、支出の補正額に見合う減額補正であります。

 1項2目外来収益6,889万1,000円の減額については、当初1日平均290人の患者数を予定していましたが、1日当たり13人減の277人とするものであります。

 1項3目その他医業収益275万9,000円の減額については、公衆衛生活動収益の減によるものであります。

 4ページから6ページの給与費明細書につきましては、所定の書式によりまして作成したものでありますので、説明を省略させていただきます。

 それでは、1ページにお戻りいただきまして、第2条は、業務の予定量の補正でありますが、予算第2条に定めた業務の予定量中、外来の年間延べ患者数を7万4,513人に補正するものであります。

 第3条は、収益的収入及び支出の補正で、収入支出ともそれぞれ7,165万円減額し、総額を42億8,235万円とするものでございます。

 第4条は、企業債の補正であります。当初、医療機械器具整備事業として限度額1億9,500万円を予定しておりましたが、借入申請等の都合上、病院施設整備事業と医療機械器具整備事業とに区別する必要が生じたため、病院施設整備事業として限度額9,500万円を追加とし、次の2ページにあります医療機械器具整備事業の限度額を1億円に変更するものであります。

 第5条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正で、職員給与費を18億4,086万5,000円とするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第109号は、社会委員会に付託いたします。

 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時50分

       (総務委員会・社会委員会・経済建設委員会)



△再開 午後2時10分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第105号及び議案第106号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第105号及び日程第7 議案第106号の2件を再度一括議題といたします。

 本案は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番、横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について、審査の主な点を御報告いたします。

 今回の特別職の期末手当の増額改正について、市民の目線は厳しいものがあるがどう考えるかとの付託事項がありました。厳しい社会情勢の中ではあるが、従来から人事院勧告を唯一の根拠にしてきており、今回国家公務員の指定職の期末手当が改正になったことからそれに準じて改正をしたもので、人事院勧告を実施するしない等そのときそのときでの対応は給与体系を崩すものであるので、人事院勧告は今後も尊重したいとのことでありました。

 一般職については議案第106号のとおり減額となるのに対し、三役、議員のみ増額となる今回の改定は市民の理解を得られるものではない。よって、本案については反対するとの意見がありました。

 一方、市民感情は理解するが、今回の改正は人事院勧告に基づくものであり、この制度を維持するため賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、審査の主な点を御報告いたします。

 18年4月からの公務員給与制度の大幅改正では成果主義が取り入れられ、民間と同様の労働強化が懸念されるが、どう考えるかとの付託事項がありました。

 これに対し市長から、人事院勧告に基づくものだが、成果主義を締めつけととらえるのではなく、自己研さん、自己努力に結びついていくものと考えているとの答弁がありました。また、人事院勧告でなく、市独自の給与体系は考えられないかとの質疑があり、これに対し、給与体系は人事院勧告が唯一のよりどころと考えているとの答弁がありました。

 次に、意見について申し上げます。

 人事院勧告に基づく改定とはいえ、この間期末、勤勉手当を中心に連続のマイナス改定が続いており、日々市民サービス向上のため努力している職員に対しこれ以上の減額はするべきではない。民間への影響も懸念されるため反対するとの意見がありました。

 一方、人事院勧告に基づくものであり、今回マイナスの部分もあるがやむを得ないと考える。よって、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第105号について質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 日本共産党岡谷市議団を代表して、議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について意見を述べます。

 この後の議案第106号により、今回給与改定で一般職員は減額となります。市長、助役、収入役の三役と私たち議員だけが増額の改定となることは市民の理解は得られません。

 よって、本議案には反対をいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 降籏 清議員。



◆10番(降籏清議員) 10番 降籏 清でございます。

 議案第105号 岡谷市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、青風会・公明・無所属連合を代表いたしまして意見を申し上げます。

 この条例につきましては人事院勧告によるもので、民間給与との較差があれば是正する制度であります。今回は増という話でありますが、過去には減ということもありました。市が独自に決めることは困難であり、人事院勧告に準じて対応すべきであります。

 よって、議案第105号には賛成をいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第105号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第105号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第106号についてこれより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆17番(三沢一友議員) 17番 三沢一友です。

 日本共産党岡谷市議団を代表して、議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について意見を述べます。

 人事院勧告に基づき国に準じての改定とはいえ、この数年間、期末・勤勉手当を中心に大幅な減額が続けられており、日々市民サービス向上のために努力されている職員の生活をさらに脅かすものであり、今回の減額の改定は行うべきではないと考えます。また、民間に与える影響も大いに懸念されるわけであります。

 よって、本議案には反対をいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第106号 岡谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、開政21を代表して意見を述べます。

 岡谷市は以前より人事院勧告による改正により行ってきています。今回の改正についても同様にこの議案については賛成であります。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 市民クラブを代表して本条例に対しては反対を表明したいと思いますが、今の市の職員の人事院勧告を過去続けてきた結果、決してほかの市町村と比べて非常に懸念されるような賃金に陥っているような気がいたします。いずれにしても、今の市の職員なりを中心に岡谷市民のために働いている皆さんが一生懸命働ける立場をとっていっていただきたいと思っております。

 本案には反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第106号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第106号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。

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△議案第107号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第8 議案第107号を再度議題といたします。

 本案は総務、社会、経済建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。

 総務、社会、経済建設の順にお願いいたします。

 まず、総務委員長。

     〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)中、担当部分について、議案第105号、議案第106号と同じ理由による賛否両意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。



○議長(上野安規光議員) 次に、社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番、征矢 久です。

 議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)中、社会委員会に審査を付託された部分につきまして、審査の主な点を御報告いたします。

 委員から、職員の給与レベルは全国的に見ても低い位置にあり、人事院勧告に準拠するとはいえ、賃金の引き下げには反対である。よって、この議案には反対する。

 一方、人事院勧告は民間準拠の形がとられており、民間と比較して勧告が行われている。ラスパイレス指数から見ても低いとは言えない。よって、この議案には賛成する。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) 次に、経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 議案第107号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第9号)中、経済建設委員会に審査付託された部分について、審査の主な点を報告いたします。

 今回の補正予算は、議案第106号との関連があり認めることはできない。また、人事院勧告に準じた扱いであっても民間企業にいろいろな悪影響があるので、この議案には反対する。

 一方、人事院勧告は一定のルールに基づき民間との是正をしていくものであり、職員組合も了解しているとのことである。したがって、この議案には賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆18番(笠原征三郎議員) 18番 笠原です。

 今回のこの補正予算は議案第105号、106号によるものです。議案第105号、106号に反対した立場から、私ども日本共産党議員団は本議案第107号については反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 市民クラブを代表して意見を述べます。

 本案は、前号の議案のとおり反対をしていきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第107号については106号と同様の理由で賛成いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第107号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第107号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。

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△議案第108号及び議案第109号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第9 議案第108号及び日程第10 議案第109号の2件を再度一括議題といたします。

 本案は社会委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 社会委員長。

     〔社会委員長 征矢 久議員 登壇〕



◆社会委員長(征矢久議員) 3番 征矢 久です。

 社会委員会に審査を付託されました議案第108号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)及び議案第109号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)について、審査の主な点を御報告いたします。

 初めに、議案第108号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計補正予算(第3号)についてでありますが、人事院勧告にかかわる補正額については67万7,000円であります。職種別による影響額は医療職2表、医療技術員について35歳で配偶者、子供1人の場合、年額6,645円、0.12%の減と、45歳で配偶者、子供2人の場合、5,925円、0.09%の減、医療職3表、看護師の場合、35歳、配偶者、子供1人の場合、6,295円、0.11%の減、45歳、配偶者、子供2人の場合5,865円0.09%の減の影響があるとのことでありました。医師につきましては、前歴等があるなど単純に比較はできないとのことでありました。年齢の若い人には影響が少なく、年齢の高い人には影響が大きくなっているとのことでありました。

 委員から、子育てにお金がかかる大変な時期にもっと配意した給与体系に改善すべきである。また、子育て対応は市全体の給与体系を見直すなど、総合的に行うべき問題であるとの意見もありました。岡谷市はそんなに給料が高いわけではなく、退職金に影響が出るような議案には反対する。一方、決して自治体病院の給料が低いわけではなく、この給与改定は人事院勧告に準拠しての改定であり、この議案には賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 続きまして、議案第109号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計補正予算(第1号)について、委員から、岡谷市の賃金レベルは全国的に見ても高いものではなく、人事院勧告に準拠するとはいえ、給与を引き下げることは賛成できない。よって、この議案には反対する。一方、人事院勧告に準拠しての引き下げであり、やむを得ない面もある。よって、この議案には賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 以上であります。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、まず議案第108号について質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 本議案は、第105号及び106号に基づく給与改定が中心であり、そこで反対した同様の理由により日本共産党岡谷市議団は反対をいたします。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番 齋藤美恵子です。

 議案第106号と同じ理由により、本議案に対して反対いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第108号につきまして、賛成の立場から意見を申し上げます。

 106号と同様の理由で賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第108号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第108号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第109号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆8番(今井秀実議員) 8番 今井秀実です。

 議案第108号と同様の理由により反対をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 杉村修一議員。



◆14番(杉村修一議員) 議案第109号につきましても106号と同様の理由で賛成をいたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆6番(齋藤美恵子議員) 6番、齋藤美恵子です。

 議案第108号と同様の理由で反対いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第109号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第109号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(上野安規光議員) 起立多数であります。

 よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 以上で、今臨時会の議事の全部を議了いたしました。

 閉会前に市長のごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 第7回岡谷市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 市側から提案申し上げました議案につきましては、慎重な御審議をいただき、それぞれ原案のとおり御議決賜りましたことに厚く御礼を申し上げる次第であります。

 議案審議を通じ議員各位からいただきました御意見につきましては、今後の市政運営に反映すべく検討を深める所存であります。

 師走間近、朝夕の寒さが一段と身にしみる季節となりましたが、議員各位にはくれぐれも御自愛の上、御活躍されますようお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(上野安規光議員) これにて、平成17年第7回岡谷市議会臨時会を閉会いたします。



△閉会 午後2時34分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

         岡谷市議会議長    上野安規光

         岡谷市議会副議長   渡辺太郎

         岡谷市議会議員    征矢 久

         岡谷市議会議員    杉村修一