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長野県 岡谷市

平成17年  8月 臨時会(第5回) 08月10日−01号




平成17年  8月 臨時会(第5回) − 08月10日−01号







平成17年  8月 臨時会(第5回)



岡谷市告示第89号

 平成17年第5回岡谷市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成17年8月3日

                            岡谷市長  林 新一郎

 1 期日    平成17年8月10日

 2 場所    岡谷市役所議場

 3 付議事件  (1)平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)

岡谷市告示第93号

 平成17年8月10日招集の平成17年第5回岡谷市議会臨時会に付議する事件を、次のとおり追加する。

  平成17年8月9日

                            岡谷市長  林 新一郎

 追加する付議事件

  (1)平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)

               ◯応招・不応招議員

応招議員(23名)

    1番  武居永作議員      2番  田中 肇議員

    3番  征矢 久議員      4番  花岡健一郎議員

    5番  武居光宏議員      6番  齋藤美恵子議員

    7番  宮下奈美恵議員     8番  今井秀実議員

    9番  横内 正議員     10番  降籏 清議員

   11番  横内敏子議員     12番  中島信一議員

   13番  今井竜五議員     14番  杉村修一議員

   15番  高林紘一議員     16番  轟  敏議員

   17番  三沢一友議員     18番  笠原征三郎議員

   19番  渡辺太郎議員     20番  清水隨豊議員

   21番  林  豊議員     22番  横内東洋雄議員

   23番  上野安規光議員

不応招議員(なし)

          平成17年第5回岡谷市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成17年8月10日(水)午前9時30分開会

 日程第1 議席の変更

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 会期の決定

 日程第4 市長あいさつ

 日程第5 議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)

 日程第6 議案第75号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(23名)

     1番  武居永作議員     2番  田中 肇議員

     3番  征矢 久議員     4番  花岡健一郎議員

     5番  武居光宏議員     6番  齋藤美恵子議員

     7番  宮下奈美恵議員    8番  今井秀実議員

     9番  横内 正議員    10番  降籏 清議員

    11番  横内敏子議員    12番  中島信一議員

    13番  今井竜五議員    14番  杉村修一議員

    15番  高林紘一議員    16番  轟  敏議員

    17番  三沢一友議員    18番  笠原征三郎議員

    19番  渡辺太郎議員    20番  清水隨豊議員

    21番  林  豊議員    22番  横内東洋雄議員

    23番  上野安規光議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      林 新一郎君    助役      竹澤幸男君

 収入役     倉坪宏夫君     教育長     北澤和男君

 企画部長    矢島政樹君     総務部長    中田富雄君

                   保健福祉部長

 生活環境部長  武井政喜君             中嶋政春君

                   兼福祉事務所長

 経済部長    小泉光世君     建設部長    百瀬文夫君

 水道部長    金子 明君     消防部長    花岡彰一君

 監査委員    千明健一君     教育部長    宮坂英幸君

 岡谷病院長   塚田昌滋君     岡谷病院事務長 茅野重光君

 塩嶺病院事務長 大澤喜平君     企画課長    笠原昌之君

 秘書室長    小口明彦君     総務課長    武井富美男君

                   選挙管理委員会

 財政課長    小口千代高君    兼監査委員   小林利男君

                   事務局長

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事務局職員出席者

 局長      武居 久      次長      青木孝雄

 庶務主幹    今井勝志      議事主幹    林 裕平

 主任      下田典弘



△開会 午前9時30分



△諸般の報告



○議長(上野安規光議員) おはようございます。

 この際、ご報告申し上げます。

 去る7月20日佐久市で開催されました長野県市議会議長会総会におきまして、同議長会から正副議長の職にあったものとして前議長の今井竜五議員、前副議長の横内敏子議員が表彰されましたので、先日、お二人に伝達を申し上げました。以上、ご報告して、お祝いを申し上げます。

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△開会の宣告



○議長(上野安規光議員) これより平成17年第5回岡谷市議会臨時会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(上野安規光議員) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議席の変更



○議長(上野安規光議員) 日程第1 議席の変更を議題といたします。

 議席は、ただいま御着席の議席のとおり変更いたしますので、御了承願います。

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△会議録署名議員の指名



○議長(上野安規光議員) 日程第2 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、1番 武居永作議員、12番 中島信一議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(上野安規光議員) 日程第3 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、今臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 日程第4 市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

          〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) おはようございます。

 平成17年第5回岡谷市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、時節柄大変御多用の中御出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今臨時会に市側から御提出申し上げます案件は、補正予算2件でございます。

 よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

 よろしくお願いをいたします。

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△農業委員会会長あいさつ



○議長(上野安規光議員) この際、本年7月、岡谷市農業委員会の委員の改選が行われ、8月3日に開催されました農業委員会において会長に選任されました増澤正文会長に登壇してごあいさつをお願いいたしたいと思います。

 増澤正文会長、ごあいさつをお願いいたします。

          〔農業委員会会長 増澤正文君 登壇〕



◎農業委員会会長(増澤正文君) おはようございます。

 一言ごあいさつを申し上げます。

 去る8月3日の第20期農業委員会初総会におきまして会長に選任いただきました、私、増澤正文でございます。本日は、この議場においてあいさつをさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。

 前任の宮澤種市前会長は、すばらしい業績を残されてまいりました。私も、その業績に傷をつけることのないよう、一生懸命頑張る覚悟でございます。もとより浅学非才な私ではありますが、この重責を果たすために、岡谷市の農業振興に最善の努力をいたす所存であります。何とぞ格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

 農業の持つ役割はますます重く、食糧の供給はもとより、生活環境の保全、潤いと安らぎの場を与えてくれるなど、私たちの生活になくてはならない重要な位置を占めております。特に、食に対する安全・安心の裏づけとして、食卓から農場へ顔の見える関係が一段と強く要求されております。

 こうした中で、岡谷市の農業は、狭い耕地面積で花卉、野菜の施設園芸を主力に、水稲、果樹、酪農等、それぞれ立派な成績をおさめております。また、市内の直売所においても、都市型農業を生かした新鮮野菜等の販売により、消費者との交流を深めながら、消費者ニーズにこたえた生産活動を展開しております。

 しかし、岡谷市農業の存続、発展を考えるときに、狭隘な農地、農業従事者の高齢化、収穫間際の鳥獣被害等により耕作意欲の減退等、極めて険しい情勢となっております。私たち農業者の自助努力はもちろんのことでありますが、市民の皆さんの御理解を得ながら、ともに農地を守っていくことが今後の大きな課題であると考えております。

 私どもの任期は3年でありますが、この任期中、農地を守り、特色ある都市型農業の一層の推進を図るべく、農産物の各生産組合、女性グループ、農協等の団体、またそれぞれの組織との連携を図りながら、行政と一体となって農業振興に努めてまいりたいと考えております。

 議員の先生方におかれましても、今後の農業施策など、これからも御理解をいただきまして、よろしく御指導をいただきますよう心よりお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、会長就任と就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 本日はありがとうございました。(拍手)

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△議案第74号及び議案第75号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(上野安規光議員) 日程第5 議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)及び日程第6 議案第75号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)の2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

          〔総務部長 中田富雄君 登壇〕



◎総務部長(中田富雄君) おはようございます。

 最初に、議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、イルフプラザ商業活性化センターへの株式会社さえきの出店に伴う経費の補正でありまして、総額6,925万円を追加いたすものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出から御説明申し上げます。

 第7款商工費1項8目商業観光施設費13節委託料130万円は、株式会社さえきの出店に伴います大規模小売店舗立地法に基づく変更手続にかかわる業務委託料であります。

 19節負担金補助及び交付金5,460万円は、撤退店舗並びに改装工事期間中にやむを得ず休業となる既存店舗の共益費について、市が負担することによる追加分として560万円、また株式会社さえきが発注施行いたします改装工事に対しまして、家主であります市が負担すべき工事費相当額4,900万円を工事負担金として計上するものであります。

 22節補償補填及び賠償金1,335万円は、株式会社さえきの出店により地区外に移転される既存店舗に対する営業補償金等の補償料であります。

 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2、歳入について申し上げます。

 第19款繰越金1項1目繰越金6,925万円は、財源を繰越金といたすものであります。

 以上で歳入を終わらせていただきます。

 それでは、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1歳入、次のページの2、歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 それでは、1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)第1条で、歳入歳出それぞれ6,925万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ214億2,176万4,000円といたすものであります。

 以下につきましては省略をさせていただきます。

 引き続きまして、議案第75号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、衆議院の解散により実施される衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行経費を計上いたすものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出から御説明申し上げます。

 第2款総務費4項4目衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査費2,310万円は、8月8日の衆議院解散に伴い、9月11日に実施される衆議院議員小選挙区、比例代表及び最高裁判所裁判官国民審査の選挙執行経費を計上いたすものであります。

 主なものといたしまして、3節職員手当等1,073万3,000円は、職員の時間外勤務手当及び管理職員特別勤務手当であります。

 11節需用費173万7,000円は、消耗品費、燃料費、投票事務従事者等食糧費及び選挙関係の印刷費であります。

 12節役務費160万5,000円は、入場券郵送等の通信運搬費、新聞等広告料、投票用紙交付機点検手数料等であります。

 13節委託料284万3,000円は、選挙人名簿作成、掲示板作成、啓発広報等の業務委託料であります。

 18節備品購入費188万2,000円は、投票用紙交付機等の備品購入費であります。

 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2、歳入について申し上げます。

 第15款県支出金3項1目総務費委託金2,310万円は、衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査費県委託金であります。

 以上で歳入を終わらせていただきます。

 それでは、2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1、歳入、次のページの2、歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 それでは、1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)第1条で、歳入歳出それぞれ2,310万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ214億4,486万4,000円といたすものであります。

 以下につきましては省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(上野安規光議員) これより質疑に入ります。

 まず、議案第74号について質疑はありませんか。

 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 席がえがありまして、中段最右翼となりました。斜めに構えることになって、多少違和感がありますが、おいおいなれることでしょう。

 さて、議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)についてですが、今回補正に盛られておるスーパーさえきの出店でありますが、私、6月市議会でも指摘したように、当初、3月開店を目途に準備が進められていたと思うんですが、調整に手間取りまして、おくれにおくれて、今回補正が通れば、9月22日のオープンにこぎつけられるということのようであります。

 大変な交渉だというふうにお聞きをしておりまして、経済部商業観光課の皆さんの御努力を多とするものでありますが、今回、このイルフプラザ管理事業費として6,925万円が盛られて、これが新聞報道されまして、その内訳がここに4つあるわけですけれども、特に家主としての工事負担金、それから移転補償料等について、地元関係者からは、率直に言って驚きの声が上がっております。というのは、まずこの工事負担金4,900万円なんですが、家主としての負担ということでありますが、躯体工事、いわゆる床、壁、天上、柱等の変更に伴うものだと思うんですが、4,900万円という数字の大きさに少し驚きを感じているところであります。で、お聞きしますが、この家主としての躯体工事、具体的にどのような部分にどのぐらいの金額がかかるかということをまず1点お尋ねします。

 それから、次に移転補償料なんですが、この1,335万円ですか、この金額についても、関係者は「何」「本当かよ」と目をむいている部分もあるやにお聞きしております。したがいまして、この移転補償料等の内訳がどのようなものなのか、それを2点目としてお聞きをいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、工事負担金の関係で、家主の具体的な工事で工事費がどのくらいかかるかということでございますけれども、岡谷市負担分の工事の内容としましては、建築内装工事がありまして、それの仮囲い、また床やほこりに対する養生費等の仮設費用が約370万円、あと壁や床のはつり、あと不要な什器の撤去等の解体費用が約500万円、新たな厨房の区画の間仕切り用の軽鉄ボード費用として約340万円、それとあと床、壁仕上げ等の内装費用等で約230万円で、合計約2,700万円、これは消費税込みでございますけれども、岡谷市が負担。

 また、建設設備工事のうち、新たな厨房室の区画のための鋼製建具工事費用としまして約350万円、それと新たな総菜室に必要な換気関係、あと配置の変更に伴う空調換気設備費用としてまして約570万円、それと新たな厨房に必要な配管、あとグリーストラップ等の給排水設備費用としまして約260万円、それとあと分電盤の移動及びケーブルの移動、それとあと基本照明の変更に伴う本設工事、あと基本照明の機器等の電気設備費用で1,210万円、合計で約2,200万円が岡谷市の負担分ということでかかるというものでございます。

 それと、あと補償の関係でございますけれども、当初、適当な場所へ移転するということで交渉を進めてまいりましたけれども、適当な場所が見つからなかったことから、イルフプラザ店をやめまして、そこのところを撤退するということで、一般的な移転補償ではなく、営業休止の補償として交渉することとなりました。

 有限会社丸中商事への補償の内容でございますけれども、工作物の移転料、また動産の移転料、それと営業休止に対する補償金ということであります。営業休止の補償金の内容としましては、休業期間中の損益減収相当額、それと得意先喪失に伴う損失補償、それと固定経費の補償、それと休業期間中の従業員に対する資金の補償、それと移転広告費、最後に営業休止に伴う商品、仕掛かり品の減損の補償というものでございます。

 以上でございます。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 2点について、概略、御説明わかりましたが、躯体部分の負担ということなんですが、以前、カネジョウがそこの一部、1階と2階ですか、入居したときには、市としての家主としての特に負担はなかったというふうにお聞きをしておりますが、カネジョウは要するに東急撤退後、そのまま床利用できるということで、すっと入ったというふうにお聞きをしておるんですが、今回、このさえきについて、これだけの金額を市が負担するということの中で、例えば賃料というのは条例で決まっておるかと思うんですが、家主としての負担をしなかったカネジョウさんと、今回、家主がこれだけの負担をするさえきの賃料が果たして同じでよいものなのかどうなのかというのが1点と、それから、こんなことはあってはならいんですが、仮にさえきがまた撤退するような場合、原形復帰ということはどのようにお考えなのか、これをお聞きします。

 それから、補償料についてですが、今、るる御説明あったわけですが、私、素人で詳しくないもんですから、よく余りわかりませんけれども、その賃料も、要するにイルフの市が貸せている賃料ですが、それは一般相場に比べてかなり安いと意見があるわけです。それから、丸中さんがあそこへ進出したときにも、そう高額な投資をしていたわけではないであろうというような話も聞きます。双方含めまして、この1,300万円という数字が果たして妥当なものなのかどうなのか、もう一度御見解をお尋ねします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) カネジョウさんと今回のさえきさんとの賃料の関係でございますけれども、使用料というか、家賃につきましては、イルフプラザ条例の方で使用料、家賃が規定されておりまして、それに基づいてもらうとういうことになっておりますので、そういう部分で特に変わっているという部分ではなくて、条例に基づいて取っているということでございます。

 あと、原形復帰の関係でございますけれども、一般的には、撤退するという場合につきましては、原状に復してということになりますので、さえきさんの場合については、そういう形になろうかというふうに思っております。

 あと、補償料について、これについて妥当かどうかという部分でございますけれども、一応補償コンサルタント、岡谷市でもかなり駅前とかそういう部分で公共事業に対する補償、そういうことをやっていらっしゃるところにお願いをしまして、丸中商事さんの方から平成15年度の決算の財務諸表を提出してもらいまして、それに基づきまして算定したものでございますので、一応、市の方としましては適正な価格であるというふうに思っております。

 工事負担金につきましては、カネジョウさんにつきましては、東急さんの店舗の形のものにつきまして、余り変形することが必要なかったということで、工事費については、市の方としては負担はしておりません。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 横内 正議員。



◆9番(横内正議員) 9番 横内 正です。

 3回目になりますので、いずれにしても、公平構成という観点から、この工事負担金並びに移転補償料は妥当な金額であるかということについて、委員会で審議を深めていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 横内東洋雄議員。



◆22番(横内東洋雄議員) 22番 横内東洋雄です。

 ただいまの質問と若干関連するかと思いますが、今回のイルフプラザ改修に伴う補正予算は、工事負担金のほかに共益費だとか移転補償料等複雑な要素が絡んでいるわけでして、今まで一定の御説明をいただきましたが、まだ理解しにくい点も多々ございます。

 今、工事負担金あるいは移転等補償料を中心に質問があったわけですけれども、その他の関係についても、個々の費用区分ごとに、その内容と試算について、もう少し具体的に御説明いただきたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 工事費の方の関係でございますけれども、先ほど御説明しましたとおり、工事費の全体の工事費が1億3,900万円ということでありまして、岡谷市が負担する分が4,900万円、さえきさんが9,000万円ということで、建築内装工事というのが4,200万円、あと建築設備工事が約5,100万円、あと総合冷設工事というのが4,600万円かかります。そのうち、岡谷市の負担分としましては、建築内装工事が約6割、あと建築設備工事が約4割、あと総合冷設工事は全部さえきさんということになっておりまして、内容としましては、先ほど御説明しましたとおり、建築内装工事につきましては、仮囲いとか、そういうような部分ということでございまして、岡谷市が家主として支出する工事負担金の工事の内容につきましては、基本的な内装部分の改修としまして、床とか天上とか壁、また電気設備の本線にかかわる改修、それとあと空調や給排水設備の本管に関する改修、それとあと防災設備に関する改修というような、そういうような内容のものでございます。

 あと、丸中さんの方の補償の関係でございますけれども、補償の詳細につきましては、一応個人情報の保護の観点から、開示することができないということで、先ほど申し上げました補償の内容としまして、電話の移設経費ということで工作物の移転料、また店舗内に設置してあります什器や商品の移転に要する経費としまして動産の移転料、それとあと営業休止に対する補償金ということで、休業期間中の損益、減収相当額、また得意先喪失に伴う損失補償、それと固定経費−−固定経費というのは、減価償却費とか、またリース料、あと借入金利子等の経費で、営業を休止しても支払いが発生してしまう経費、そういうものの補償、あと休業期間中の従業員に対する賃金の補償、それと移転広告費、それと営業休止に伴う商品、仕掛かり品等の減損の補償ということで、商品の仕掛かり金等の減損補償につきましては、商品が賞味期限が切れるということで、その価値がゼロになってしまうということから、資産減耗として計上するものというものでありまして、そういう内容の補償金というものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 共益費の関係でございますけれども、全体で560万円ということでありまして、ほかへはわいわい市場の関係が3カ月間で470万円、丸中商事さんの方が2カ月間ということで4万円、あと精良軒さんの関係が1カ月ということで20万円、梅林堂さんも1カ月ということで26万円、あとサンジェルマンさんにつきましては、1カ月44万円ということでございますけれども、まだ確定したものではございませんけれども、一応予定をするということで、合計額が560万円というものでございます。

 大店立地法に基づく業務委託料でございますけれども、これにつきましては、騒音調査の業務とか、また騒音予測の業務、また、それとあと住民説明会に対する各種経費、そういうものを含めまして130万円というものでございます。



○議長(上野安規光議員) 横内東洋雄議員。



◆22番(横内東洋雄議員) 22番 横内東洋雄です。

 今回のさえきの出店は、危機的状況にあるイルフプラザにとって、起死回生とも言えるチェーンマーケットの進出であり、岡谷市としても大いに期待し、願わくば長期にわたって根をおろし、活性化に寄与していただきたいと願うところでございます。

 しかしながら、今回の出店に当たっての工事については、本来、岡谷市において発注すべきものを、さえきにおいて一括発注するという、そういう特種性が絡んでいます。その理由については、過日、一定の御説明があり、理解をしているところでございますが、工事自体が1億四、五千万円に上る大規模な改修でありますし、岡谷市、さえき双方の分担部分の管理責任だとか、あるいは今後のメンテナンスだとか、いろいろな問題点というか、そういうものが内在しているわけでして、したがって、その辺も中心に含めて、委員会の方で十分な審議を要望しておきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 さえきという会社がどういう会社であるかということは、今までの説明の中で私ども、ちょっとまだわからない部分があるわけですけれども、フランチャイズの、つまりオーナーがいて、その名前の商品を多くの店で展開したり、自分で直営したりというような感じでやっている形式というのは、こういう雑誌に出ている日本M社という会社と同じ式だと私は思っていますが、やり方によっては、非常に大きい利益を上げていた会社が、急に営業の状態が悪くなるというような状態が報告されているわけですね。

 それで、例えば今まで200円で売っているものを、急に100円に値下げして、お客が来るかと思ったら、値下げした分はただ損してしまって、ちっとも営業利益に上がってこないというような例がここで報告されていて、今、仲間のそういうフランチャイズを持った店が、やめさせてくれとか本社に対してがんがんと言ってきているような状態が起こっているということが報告されているわけですけれども、このさえきという会社は、そういう事業を引き揚げたところに事業展開をするということでやっている会社だと思うし、非常に多くの店があるということは、その売っている商品なり営業の方針によって、かなり影響を受けるということはあると思うんです。

 それで、ちょっとお聞きしたいのは、信用調査ということはされているのかどうか。

 それから、私、前にも言わせていただいたんですが、岡谷市の中心街の中央町のあそこの部分というなり、駅前なりは、資産デフレというものがまだ続いているのかどうかという心配があるわけですね。タイヤキ屋の話をしたんですが、1,000万円で始めたら、採算が成り立たなくなって、次の人が500万円で買って始めて、100円で売っていたタイヤキを80円で売って、お客が来出したのか、来ないのか、そこら辺でやっていけるかというようなのがよく経済学者の例として、今の起こっているデフレは、こんなものどんどん安くなる。そういう中で、事業を続けられるかということなんですが、やっぱりこういう各市町村で中心街に起こっている問題は、デフレの問題に非常に関係しているような気がするんですが、中央町のあそこには、やっぱりそれだけ市がお金を出してやらなければ現況の商売をやっていることは保てないという、それでさえきは各市町村とか、そういう出るときの条件として、それだけの保証をきちっとして、条件を整えるということをやっているのではないかと思うわけですね。デフレの問題についてはどうなっているのかというか、どう考えているのかもお聞きしたいと思います。

 それから、駅前の開発との整合性の関係ですね。これは、あそこへ店を出したということになって、駅前の計画というのは、市でまた生鮮食品を売るような店舗を展開したいというような考えを持っておいでのようですけれども、そういう店と共存ができるのかどうか。そういう整合性は見通しがあるのかどうか、お聞きしたいと思うんです。

 それで、特にちまたの話では、言っては失礼ですが、まただめではないかというような言い方をするするわけですけれども、あの場所の問題が、駐車場のやっぱり平面駐車場が直接使えないという、あそこに道が1本あるということによって、行きづらいというか、ほかの方へ行ってしまうというようなことを言う人が多いわけですけれども、思い切ってあそこを、あの道を、もう駐車場に使用する専用道路のような感じで、もう横断もできる、入った車も自由にあそこであきを待つくらいの道に、これは用途変更というのは、これは簡単にできるかどうかわかりませんけれども、そのくらいの改革をしないと、なかなかほかの地区との店の対抗というのはできないではないかと思うんですが、そういう発想を将来なりあるかどうか、それをする気があるかどうかお聞きしたいと思います。まず最初にお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 信用調査ということでございますけれども、一応うちの方としましては、インターネットの情報、また信用調査会社というか、東京商工リサーチ、また帝国データバンク、そういうところの資料を収集しております。

 また、信用保証というか、信用調査というわけではありませんけれども、やっぱり会社の社長さんがどういう考えでどういうふうにやっていくかというところがやっぱり大事になってくるというふうに思っておりまして、そういう部分としましては、市長さんが直接さえきの社長さんにお会いして、どういう考え方でどういうふうにやっていかれるのかという部分につきましてはお伺いしておりますので、そういう部分では、大丈夫ではないかという感触を持っているところでございます。

 あと、2番目の中心市街地の関係で、資産デフレが続いているかという部分でございますけれども、ちょっと私も内容がわかないので、ピント外れのお答えになるかもしれませんですけれども、さえきさんというところは、安売りをして商売をしていくという形のものではありませんでして、やっぱり安全でいいものを売っていく、そういうことでありますので、資産デフレの関係とは直接関係がしてこないのではないかというふうに思っております。

 あと、4番目の場所の問題ということで、平面駐車がありまして、そこのところへ道路1本があって、使いにくい。専用道路にするその考えはないかということでございますけれども、今、庁内的にも関係する課との調整を進めるよう計画しておりまして、そこら辺のところができるかできないかという部分につきまして、検討を進めるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 企画部長。



◎企画部長(矢島政樹君) ただいまの御質問の中で、駅前の関係、再整備との関係の生鮮の部分のことについて御質問をいただきました。

 駅前につきましては、一定の考えについてお示ししまして、今、内部的に検討をしておるところであります。コンビニ等のお話もしておりますが、詳細、今詰めておるところであります。中央町のこうした動きも踏まえながら、再整備について検討をさらに進めたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 信用調査の関係は、何かデータバンクなり、そういうものの資料というようなことの内容は余りはっきりされないような気がするんですが、社長と会って信用ができるというやり方で本当に信用できるのか。ドイツ村が信用できると思ったら、ああいう結果になってしまって、派手に開所式をやって、お祝物をもらってきたら、結局だめだったわけですね。それで、そんな失礼なこと、これから始めるのに失礼なり縁起の悪いことを言ってはいけませんので、あれしませんが、一応これ、5年間という契約になっていて、もし撤退のときは、先般の議員の皆さんも心配している部分でありますけれども、もうあとあそこの場所で商売をまた再開するとかなんかということの条件は非常に、3度目になると成功させなければ困るわけですね。

 それで、もしそうなったときの心構えとして、ある程度、極端に言えば、そこへ銀行が入ってもらったり、もう家賃が固定してきちんとするような感じで商売した方がいいではないかというふうなことを言う人がいるわけですよ。確かにその方が、もう成り立つかどうかを心配するたな子が入るより、きちんとした、今までずっとやってきた、営業を続けられるような人にもう入ってもらうような方法も、もう思い切ってこれからはそうするというようなことをしていかないと、余り撤退の話ということで話してはいけませんが、心構えはそこら辺のところはお聞きしたいと思います。

 それから、駅前の話は検討中ということですが、ぜひこれは整合性を問われる問題が出てくると思いますので、検討の中に非常に含めなければいけないと思いますので、検討はしていただきたいと思っております。

 それで、あそこに駐車場の話ですが、集客能力があるかどうか、先ほど出ました安売りをしないということですし、100円のタイヤキを80円で売る会社ではないわけですね。それですから、資産デフレというのは、結局、その分をそこへ入ってもらうために市町村が補っているようなどうも気がするんですね。条件を整えているというか。それをやって、この会社はそういう再生を起こしているというか、それだからもうかる部分は私に欲しいとか、いろいろな条件をつけて、それで12時まで営業したいとか、いろいろなそれはノウハウを持ってはおいでになると思うんですが、これをきちんとやっていかないと、もうデフレというものが起こっていないかいるかはどうもはっきりしないということなんですが、岡谷市の町全体の固定資産の評価額というものは、今、動向はどういうふうに動いているのか。あそこら辺の中心街というのはどういうふうになっているか、もしわかりましたら、お聞きしたいと思うし、何かその補償をこういう会社に払っているような気がして、営業してもらっているような気がいたします。もしわかったら、教えてください。

 それから、道路については、あそこをゼブラゾーンというか、全体をゼブラゾーンにするなりして、渡りやすくして、もう信号待ちでほかのところへ行く車の通過車両は制限するぐらいの思い切った措置をとらないと、あのビルの中へ入っていく人たちの動きというものはどうしてもとまってしまうわけですね。そういうことぐらいの展望はやっぱり持たなければいけないと思うんですが、お考えをお聞きしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 最悪撤退することがあるというようなことで、心構えということでございますけれども、あそこのところは商業施設ということでありまして、前にも全協のときにも御説明しましたとおり、生鮮産品がどうしても必要だという部分がありまして、そういう部分でということでございます。銀行とかそういうところにつきましては、やっぱり商業施設ということですので、現在のところ該当しないというようなことで考えております。

 さえきさんのお話等を聞きますと、かなり積極的で前向きで、若い経営者ということでございますので、最低でも10年はやりたいというようなことで言っていらっしゃいますので、そういう部分では、撤退という部分につきましては、当分の間はというか、やっていける期間というか、そういう部分につきましては、大丈夫ではないのかなというふうに思っております。

 あと、さえきさんの会社が再建企業というか、そういうイメージでとらえられておりますけれども、そういう形ではありませんで、今回たまたま市がやっているところに入ったということで、市が負担すべき部分については負担していくというものでございまして、島根の方につきましては民間企業さんを再生するという部分でありまして、そこのところにつきましては行政が入っておりませんので、そういう部分で、悪徳業者的なそういうイメージではなくて、中小小売業者をお互いで守っていきましょう、そういう考えが主体的だというふうに御理解願いたいというふうに思っております。

 駐車場というか、道路の件につきましては、今、庁内的にも検討を進めていくということでございますので、そういう中で結論が出てくるというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 総務部長。



◎総務部長(中田富雄君) 資産の関係でございますが、地価動向でいいますと、あの辺のところは、変動率としては、前年対比約8.9%ぐらいの減というような状況というふうにお聞きしておりますので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 武居光宏議員。



◆5番(武居光宏議員) 5番 武居光宏です。

 3回目になりますが、相手を信用する、若くて非常に頑張っておいでになるというだけでは、非常にこれは綱渡りを、これから成功するかどうかは、元気があるだけでは成功するかどうかはわからないわけですね。これは非常に、ぜひ撤退の暁の整理なり、次の今度は方策について、委員会の中ではきちっとそれなりきの論議を−−次という言い方は、もしそういうことがあった場合に、さっき言った銀行だとか、そういうもう方向に転換をせざるを得ない。また何か屋上屋を重ねてお金をかけるというやり方は今回までにしていただきたいという気持ちなんですよね。それが市民感情ではないかと思うんですよ。

 ですから、これは本当に成功させなければいけないわけです。綱渡りは絶対に、綱渡りではなくて、きちんとした足場とつくっていけると確信をしておいでになるようですけれども、それはきちんとしていく方向で望んでおります。

 それから、さっき言った8.何%の減というのは、まだこれ、とまっていないということですよね。まだ下がる可能性がある。そうすると、非常にデフレの問題が私、びっくりしたんですが、ある商店街のおかみさんの会の中で研究している、御自分の商売をやっていて、例えば床屋さんが4,500円取って床屋をやっているのに、1,500円の床屋さんが出てくるわけですね。商売をやっている皆さんが、自分のところの売っている商品より次の広告が幾ら安く売られているかということが毎日の冷や冷やの商売だと思うんですね。そういう今、デフレの状態がこのままどんどん続いていけば、我々雇われる側の人たちも、もうどんどん対価に対して条件を下げられるという世界は、アメリカがあれだけ大恐慌があって、デフレということに対して非常にアメリカの政府は不安を持っている。これはおかみさんがそういうことを研究会の中で勉強してきて言ったですから、びっくりしたんですが、デフレというのは安くなるからいいなんていう安心ではなくて、自分の子供が勤める先がない、生活ができないという問題に結びついてきて、最後は大恐慌に行くとような昔の歴史があるわけで、これ成功させないと、またデフレが続くような気がしますので、ぜひさっき言った綱渡りの話ではないですが、成功させる方法を考えていただきたいと思うわけです。

 それで、最後に、道路の問題も出ましたけれども、すべてを含めて、これは委員会の中で、情報公開というのは、やっぱり市民が一番望んでおりますので、こうなったということははっきり情報を公開して、余り言いたくないことは伏せておく体質はおやめになって、これが本当に−−いや、言いたくないということはない。すべて言っているということなら、それで結構でございますが、情報をきちっと公開していただいて、オープンにしながら、極端に言えば、市会議員の責任だとか、あれを認めた何々の当時のだれがなんていう話にならないように、ひとつきちっと論議をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) 7番 宮下奈美恵です。

 先ほど来、話が出ておりますけれども、市でやはりこれだけのお金を出す相手が見えないということは、大変市民にとっても私たち議会にとっても不安になって当然のことだと思うんです。

 それで、ちょっとお聞きしたいのは、株式会社さえきを知る上で、公の文書としては商業登記簿というものがあるわけですね。それで、今回、さえきの資料については、資料の1と2出されているんですけれども、当然、商業登記簿についても資料として提示されるべきものと私は思っておりますが、それがついていないのはどういう理由なのかお尋ねしたいと思います。

 それによって、さえきという会社がどういう会社で、どういう履歴を持っているのかというのはすべてわかるはずですので、会社を知る上で、当然必要な資料だと思っておりますので、その提示がなかったことについて、まず1つ質問します。

 2つ目については、先ほどの議員からも出ておりますが、信用問題ですけれども、先ほど信用調査については、インターネットや東京商工リサーチや帝国データバンクというようなお話が出ておりました。これ、データを収集して提供するだけの会社ですよね。そういったところから収集して、ではこの会社は信用できるんだというふうに岡谷市が決めたその根拠と見通しについて、改めてお尋ねいたします。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) まず、2番目の方の信用問題の関係でございますけれども、まず信用問題の関係で、上場企業ではありませんので、財務諸表等の公開がされておりませんので、そういう部分で、調べられるという部分につきましては、東京商工リサーチとか帝国データバンクというところで見るしか情報が公開されていないという部分がありまして、そういう部分で、信用調査という形で見たわけでございます。

 そういう中で、売り上げとか収益の関係が載っておりまして、そういう中で、全国、県内で何番目とか、評価としては幾つぐらいだというような数字が載っております。そういう部分で、ある程度−−ある程度ではなくて、信用の置けるところであるというような判断をしたということでございます。

 見通しの件につきましては、将来のことでございますので、やっぱり社長さんにお会いをして、どういう考えでどういうふうにやっていくのかという部分をしっかり聞いて、そこのところで判断をするしかないのかなというふうに思っておりますので、そういう部分で対応してきたというものでございます。

 商業登記簿の関係でございますけれども、登記簿につきましてはとってはございませんので、一応そんなことで御理解いただきたいというふうに思います。

 登記簿の関係でございますので、一応設立の関係の内容でございますので、その会社が優良企業かどうかというふうなことは、ちょっとそれだけ見ただけではわからないというふうに思いますので、そういう部分で、一応今のところ登記簿という部分ではとってはございませんので、よろしくお願いします。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) まず、商業登記簿の件について、もう一度お尋ねいたします。

 今言いましたように、商業登記簿については、設立の件というふうにありますが、商業登記簿は履歴にもなっていまして、会社がどのように発展してきたか、あるいは取締役がどのようにかわってきたか、会社名が変わってきた内容なんかもすべて履歴が載っているはずです。そういった履歴を見れば、会社がどういうふうに発展してきて、取締役がどのようにかわって、従業員数がどのように変わったかというのもすべてわかるわけです。

 インターネットの場合は、これは私的な文書でありますので、自分たちの都合のいいものだけを載せることができて、不都合なものは載せなくて済みます。インターネットだけを見ていたんでは、会社の陰の部分は全く見えない状況になります。

 商業登記簿は、公のものですので、指定されたものはすべて載せなければなりません。県内はどうかわかりませんけれども、事実、ほかのところで商業登記簿を取り寄せてみたら、取締役の中に例えば暴力団の名前があったとか、そういったことによって、市の議会で議決されたものを一たん取り消ししたという事実もありますし、また先ほども出ていますが、湯殿山の問題になっておりますが、その問題においても、最初からきちんと登記簿をとってあれば、その問題も、商業登記簿の中に取締役の中に家族の名前や、あるいはまだ子供の名前や、そういった名前を連ねて、いかにも大勢役職がいるような雰囲気につくり出してあったわけでね。そういったこともきちんと見て調べることができるわけです。

 これは法的な威力もあります。しかし、インターネットは法的な威力もありませんし、これから何か問題が起きた場合に、うその表示がしてあったということを例えば裁判なんかでやろうとしても、大きく扱えないわけですね。登記については、そこに不実の記載があれば、それはもう大きな問題になりますので、当然文書偽造にもなります。そういった公の資料を取り寄せないで、相手の信用価値を見るということをしないということ自体が大きな手落ちではないかと思うんですね。商業登記簿は履歴が見えますから、設立だけの問題ではないはずです。それは御存じかと思いますけれども。

 そういったことで、遅くても構いませんので、商業登記簿の履歴を取り寄せて、一体どんな会社で、どんな取締役がいて、どんな役職を持って、どんなふうにやっているのかというのをきちんと見る必要があると思いますし、今後も必要だと考えております。

 社長に行き合って、その社長の人柄だけでは会社の発展ははっきり言ってわかりません。そういったことについて、きちんとした公的文書を利用して、信用をきちんと持って、契約を結んでいかなければ、これから契約を結んでいくわけですけれども、岡谷市で契約を結べば、今度は契約書が公の文書となります。契約を結んだ後で、言ったことが違うとか、行き合って話したことが違うと言っても、それは全く話になりませんね。ですから、その前にきちんとした資料を取り寄せることが必要だと思います。

 それから、信用の問題についてですけれども、今言ったように、信用調査は、どうしても調査というのは全部が出てくるものではありませんし、インターネットは、今言ったように、会社の都合のいいものを出していますし、それからデータバンクやリサーチなんかも、会社の方でデータを出したくないと言えば、出さないで済む場合もありますし、うちは載せたくないと言えば、載せないで済む場合もあります。そういったことで、すべてを知るということは本当に難しいことだと思うんですけれども、やはり市でこれだけのお金を出すんですから、そういった努力を怠らないということが必要ではないかと思うんですけれども、その点はどうでしょうか。



○議長(上野安規光議員) 経済部長。



◎経済部長(小泉光世君) 登記簿につきましては、契約の前に取り寄せたいというふうに思います。

 また、信用問題の関係でありますけれども、一応うちの方としましては、最善の努力という部分で、わかる範囲の部分で努力をしたわけでありますので、そういう部分で、今後もそういう部分につきましては最善の努力をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(上野安規光議員) 宮下奈美恵議員。



◆7番(宮下奈美恵議員) では、登記簿は取り寄せていただけるということですので、郵送でやりとりしなければならないので、きょうの委員会にはちょっと間に合わないのか、インターネットで……、長野県はつながっていないな。済みません。諏訪はつながっていないので、取り寄せられないので、多分郵送でやらなければいけないと思いますので、ちょっときょうの委員会には間に合わないと思いますが、きちんと提示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ほかに質疑はありませんか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 12番 中島です。

 要望にもなりますが、この席上へ資料提供のようなものを出してほしいと思うんですが、議会での発言はすべて市民への約束です。それで、我々市議に対する発言というものは、市民への約束事項でありますし、また我々も部落へ帰って、こういう話どうだったと聞かれても、小泉部長は弁が速いもんで、書くことはできませんので、最低限、この工事の内容にしても、そういうものの資料が、恐らく発言ということはもうあれですので、ぜひ資料提供して、我々は書いてもなかなか内容ができませんので、また委員会で資料の提出についても検討してほしいと思います。

 それから、5年先のちょっと危ないぞ、どうなるなんていうことは、今ここでやるべきではないし、また武居議員もあそこへ毎日買いに行けば、そんなにつぶれて困るようなことはないと思いますので、勇気あるさえきさんが出店するということと、それから信用調査も、今も登記簿をとるというようなことで、しっかりやってもらうということの条件づきのようなことになりましたけれども、非常にこれはさえきさんもああいうところへ出てきてくれるということは、非常に市にとってもありがたいことですので、前向きな誘致と、それから市民もここをうんと利用するような、駐車場の問題もそうですけれども、お客の立場に立っての出店に協力する、そういうことも考えて、この会社を盛り上げて、また5年先あるいは4年たったらだめだということのないように、市民全体でまた盛り上げていくということも必要ですので、ぜひまたその資料の提出の件とそこらの駐車場の問題とか、また委員会で再度また最良の案が出るように、また知恵を絞って、英知を絞ってやってほしいと思います。

 以上です。要望になりますけれども。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員にお尋ねしますが、資料要求ということですが、どのような資料を出してほしいということですか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 歳出の11ページですか、イフルプラザ管理事業費の130万円あるいは4,900万円の内訳、丸中への補償、それから精良軒とか梅林堂、そんなようなことで、今、小泉部長がここで発言したような内容についての資料です。

 口頭でなくて、できたらこういう資料で提出願えないか。それで、またこれも出してもらうと、また委員会で検討も深まると思いますので、ぜひその点を考慮してほしいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) 中島信一議員、先ほど口頭でございますけれども、一通りの説明があったというふうに思います。それで、今後の審議上、どうしても必要であれば、出す要求等の道はあると思いますけれども、今までの御説明で不十分でしょうか。

 中島信一議員。



◆12番(中島信一議員) 12番 中島です。

 不十分です。書いていても、何百万円だ、何千万円だ書いていても、こちらは速記者でないし、新聞記者でもありませんので、できるだけの資料はぜひ提出してほしいと思います。

 以上です。



○議長(上野安規光議員) ただいま中島信一議員から、管理事業費の内訳につきまして、細部にわたる資料要求が出されておりますが、これを認めることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議ありませんね。

 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま申し上げました管理事業費の細部にわたります資料を提出されるようお願いをいたします。委員会でいいですね。

 ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議案第75号について質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第74号は経済建設委員会に、議案第75号は総務委員会にそれぞれ付託いたします。

 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時37分



△再開 午後4時30分



○議長(上野安規光議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第74号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第5 議案第74号を再度議題といたします。

 本案は経済建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長。

          〔経済建設委員長 轟  敏議員 登壇〕



◆経済建設委員長(轟敏議員) 16番 轟 敏です。

 経済建設委員会に審査付託された議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 審査は、担当課より株式会社さえき改修工事費用の内訳、共益費負担金の内訳、補償補填及び賠償金の内容の資料が提出され、それらを参考に、委員会に付託されました7項目を中心に質疑を行いました。

 まず、生鮮三品を扱う店舗は、中心市街地の活性化に必要であり、商業活性化センターの商業者にとっても、生鮮部門は相互補完の関係にある。商業ビルの位置づけとしても必要と考えている。また、昨年12月の岡谷駅周辺の効果的な活性化調査のアンケート結果や、岡谷市消費者の会との懇談会の中でも要望が出されている。そういった理由から、岡谷市わいわい市場にかわる出店先を探し、株式会社さえきにお願いすることとなった。

 さえきは、出店に当たり、今までの雰囲気を変える大幅な改装を予定しており、市でも家主としての躯体部分での工事が必要となった。工事の負担区分の調整は、市とさえきの技術関係の職員がチェック、調整しているとのことであり、工事の発注については、発注の透明さを確保するために、市内の業者を含む業者に見積もりを出し、さらにバリューエンジニアリングの手法を用い、最安値をつけた業者と契約を結ぶとのことでありました。

 さえきが一括発注する理由として、工事による閉店期間を短縮する必要がある。部分発注による手戻り工事の危険性を避ける。分離発注施工による瑕疵担保責任のあいまい化を避けることができる。全体の工事費に対してさえきの工事費負担率が高く、さえきの工事が主工事であるための4点の理由であるとのことでありました。

 契約は5年を考えているが、撤退したときの対応としては、契約の中に3カ月の予告期間を設けること、また原状復帰をうたっていくとのことであり、補償については、対等の関係であり、民法上からも難しいとのことでありました。

 道路変更を含め、駐車場対策については、さえきは現状を理解しての出店であり、市として、今後検討していきたいとのことであり、情報公開については、仮定の話はできないが、極力努力していきたいとのことでありました。

 商業登記簿については、今後謄本をとり、さえきとの契約書とともに、議員の皆さんに閲覧に供したいとのことでありました。

 数値の詳細資料の提出については、お手元にお配りしてあるとおりでありますが、このうち資料3の補償補填及び賠償金の内容については、有限会社丸中商事の財務諸表が公表されておらず、公開は困難であるとのことでありました。

 委員全員から、ここで大きな市のお金を投入することとなるが、生鮮三品は場所的にもここにぜひ必要である。営業が持続、継続できるよう、駐車場問題を含め、市の協力を要望し、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆4番(花岡健一郎議員) 4番 花岡健一郎です。

 議案第74号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第5号)について、開政21を代表して、賛成の立場で意見を申し上げます。

 今回、イルフプラザテナント出店については、地元店舗会、地元商店街、地元住民及び消費者の会の要望で、このほど生鮮三品を扱う株式会社さえきが出店することになり、総額6,925万円という大きな額の補正が組まれたことについて、前回の全員協議会及び今の委員長報告のとおり、出された要望や意見を市側では真摯に取り上げていただくこと、また株式会社さえきさんには、厳しい商業環境の中でありますけれども、事業の永続に最大の努力をしていただくこと、この2つをお願いしておきます。

 そして、今回のことでイルフプラザ及びその周辺の活性化につながることを期待いたしまして、本件に賛成いたします。



○議長(上野安規光議員) ほかに御発言はありせんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第74号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

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△議案第75号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(上野安規光議員) 日程第6 議案第75号を再度議題といたします。

 本案は総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。

 総務委員長。

          〔総務委員長 横内 正議員 登壇〕



◆総務委員長(横内正議員) 9番 横内 正です。

 総務委員会に審査付託されました議案第75号 平成17年度岡谷市一般会計補正予算(第6号)については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、御報告いたします。



○議長(上野安規光議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第75号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(上野安規光議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(上野安規光議員) 以上で、今臨時会の議事の全部を議了いたしました。

 閉会前に市長のごあいさつをお願いいたします。

 市長。

          〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 第5回岡谷市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 市側から提案申し上げました議案につきましては、慎重な御審議をいただき、それぞれ原案のとおり御議決賜りましたことに厚く御礼を申し上げる次第であります。

 議案審議を通じまして議員各位からいただきました御意見につきましては、今後の市政運営に反映すべく、検討を深める所存であります。

 立秋とは申せ、猛暑の連続でありますので、議員各位にはくれぐれも御自愛の上、御活躍されますようお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(上野安規光議員) これにて平成17年第5回岡谷市議会臨時会を閉会いたします。



△閉会 午後4時41分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

         岡谷市議会議長   上野安規光

         岡谷市議会副議長  渡辺太郎

         岡谷市議会議員   武居永作

         岡谷市議会議員   中島信一