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長野県 岡谷市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月23日−07号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月23日−07号







平成17年  3月 定例会(第1回)



          平成17年第1回岡谷市議会定例会会議録

議事日程(第7号)

                 平成17年3月23日(水)午前9時30分開議

 日程第1 議案第13号 岡谷市組織条例の一部を改正する条例

 日程第2 議案第14号 岡谷市個人情報保護条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第15号 岡谷市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例

 日程第4 議案第16号 特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第17号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例

 日程第6 議案第18号 岡谷市文化財保護条例の一部を改正する条例

 日程第7 議案第19号 市営岡谷球場使用条例の一部を改正する条例

 日程第8 議案第20号 岡谷市保育所条例の一部を改正する条例

 日程第9 議案第21号 岡谷市廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例

 日程第10 議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

 日程第11 議案第23号 市道路線の認定について

 日程第12 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算

 日程第13 議案第25号 平成17年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第14 議案第26号 平成17年度岡谷市地域開発事業特別会計予算

 日程第15 議案第27号 平成17年度岡谷市分収造林事業特別会計予算

 日程第16 議案第28号 平成17年度岡谷市交通災害共済事業特別会計予算

 日程第17 議案第29号 平成17年度岡谷市霊園事業特別会計予算

 日程第18 議案第30号 平成17年度岡谷市老人保健事業特別会計予算

 日程第19 議案第31号 平成17年度岡谷市温泉事業特別会計予算

 日程第20 議案第32号 平成17年度岡谷市訪問看護事業特別会計予算

 日程第21 議案第33号 平成17年度岡谷市湊財産区一般会計予算

 日程第22 議案第34号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計予算

 日程第23 議案第35号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計予算

 日程第24 議案第36号 平成17年度岡谷市水道事業会計予算

 日程第25 議案第37号 平成17年度岡谷市下水道事業会計予算

 日程第26 議案第38号 岡谷市助役の選任について

 日程第27 議案第39号 平成16年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)

 日程第28 議案第40号 岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第29 議案第41号 社会保障制度の抜本的改革を求める意見書

 日程第30 議案第42号 諏訪ナンバーの創設を求める意見書

 日程第31 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(23名)

     1番  今井竜五議員     2番  花岡健一郎議員

     3番  横内東洋雄議員    4番  高林紘一議員

     5番  武居永作議員     6番  田中 肇議員

     7番  征矢 久議員     8番  齋藤美恵子議員

     9番  宮下奈美恵議員   10番  今井秀実議員

    11番  林  豊議員    12番  杉村修一議員

    13番  轟  敏議員    14番  中島信一議員

    15番  横内 正議員    17番  横内敏子議員

    18番  武居光宏議員    19番  三沢一友議員

    20番  笠原征三郎議員   21番  上野安規光議員

    22番  清水隨豊議員    23番  降籏 清議員

    24番  渡辺太郎議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       林 新一郎君    助役       横内啓吉君

 収入役      倉坪宏夫君     教育長      北澤和男君

 企画部長     中嶋政春君     総務部長     竹澤幸男君

                    保健福祉部長

 生活環境部長   矢島政樹君              中田富雄君

                    兼福祉事務所長

 経済部長     小泉光世君     建設部長     百瀬文夫君

 都市開発部長   武井政喜君     水道部長     金子 明君

 消防部長     清水一夫君     監査委員     千明健一君

 教育部長     矢島敏夫君     岡谷病院長    会田靖夫君

 岡谷病院事務長  茅野重光君     塩嶺病院長    平沼 俊君

 塩嶺病院事務長  大澤喜平君     企画課長     青木孝雄君

 秘書室長     小口明彦君     総務課長     宮坂英幸君

                    選挙管理委員会

 財政課長     小口千代高君    兼監査委員    小林利男君

                    事務局長

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事務局職員出席者

 局長       武居 久      次長       小島良明

 庶務主幹     今井勝志      議事主幹     林 裕平

 主任       荻原浩樹



△開議 午前9時30分



△開議の宣告



○議長(今井竜五議員) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△岡谷市等公平委員会委員の就任あいさつ



○議長(今井竜五議員) この際、2月25日選任同意されました岡谷市等公平委員会委員の小口好子委員に、登壇してごあいさつをお願いいたしたいと思います。

 小口好子委員のごあいさつをお願いいたします。

     〔岡谷市等公平委員会委員 小口好子君 登壇〕



◎岡谷市等公平委員会委員(小口好子君) 皆様、おはようございます。

 ただいま御紹介いただきました小口好子でございます。

 先般の定例市議会におきまして、岡谷市等公平委員会委員に選任されました。

 もとより、特別な識見もなく、非才な私がこのような重責を担わせていただくことに、戸惑いと不安が先行しておりますが、新たな学びの場を与えていただいたものと受けとめまして、微力ながら公平な立場で誠心誠意務めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

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△岡谷市固定資産評価審査委員会委員の就任あいさつ



○議長(今井竜五議員) 次に、同じく2月25日選任同意されました岡谷市固定資産評価審査委員会委員の山田康弘委員に、登壇してごあいさつをお願いいたしたいと思います。

 山田康弘委員、ごあいさつをお願いいたします。

     〔岡谷市固定資産評価審査委員会委員 山田康弘君 登壇〕



◎岡谷市固定資産評価審査委員会委員(山田康弘君) 皆さん、おはようございます。

 ただいま御紹介いただきました山田康弘でございます。

 貴重な時間をいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 このたびは、岡谷市固定資産評価審査委員会委員の選任に当たり、御同意をいただきまして、まことにありがとうございました。

 固定資産につきましては、おかげさまで岡谷市はこれまで大きな問題もなく、スムーズに運営がなされております。今後とも、納税者の評価に対する信頼を深くする初心に立ち戻り、新たな気持ちで取り組みたいと考えております。

 これまで3期9年間の経験を生かし、固定資産評価の適正化と公平性の確保のため、これからも誠心誠意務めてまいりたいと思っておりますので、引き続き皆様方の御支援と御鞭撻、よろしくお願いいたします。

 簡単ではございますけれども、ごあいさつといたします。

 ありがとうございました。(拍手)

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△議案第13号〜議案第37号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第1 議案第13号から日程第25 議案第37号までの平成17年度関係議案25議案を一括議題といたします。

 これらの議案は、それぞれの担当委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員会担当議案について、一括報告を願います。

 総務委員長。

     〔総務委員長 横内東洋雄議員 登壇〕



◆総務委員長(横内東洋雄議員) おはようございます。

 3番 横内東洋雄です。

 総務委員会に審査付託された議案について、3月14日、15日の2日間にわたり委員会を開催し、それぞれ慎重に審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 初めに、議案第13号 岡谷市組織条例の一部を改正する条例について。

 審査に当たり、本案に関連のある経済建設委員会との連合審査会を開催いたしました。連合審査会では、都市開発部は部としての使命は果たし終わったのか、また、部を廃止して、現在担当している事業は支障なく推進できるのかとの質疑があり、これについて、市側から、組織の見直しは常に必要なことであり、事業の動向から部としての使命は果たされたものと考える。継続している事業は、建設部において必要な体制をとり、推進していくとのことでありました。委員からは、なお進めている事業の完成に支障がないよう対応されたいとの意見が出されました。

 総務委員会においては、連合審査会での意見を参考にし、審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 岡谷市個人情報保護条例の一部を改正する条例、議案第15号 岡谷市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び議案第18号 岡谷市文化財保護条例の一部を改正する条例の3議案については、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号 市営岡谷球場使用条例の一部を改正する条例について。

 今回の使用料の改定のうち、入場料を徴収しない場合の料金については、近隣の球場施設と比較して、また1人当たりの負担額に換算した場合、体育館の使用料と比較しても決して高くはなく、適切なものと考えているとのことでありました。

 委員から、入場料を徴収しない場合の利用が多く、球場をグレードアップしたとはいえ、利用頻度の高いものを5割上げることには賛成できないことから、本案には反対するとの意見がありました。一方、他市との比較や受益者負担の公平性から見て、今回の改定は適当であると考える。よって、本案に賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。

 審査に当たり、本案に関連のある社会委員会との連合審査会を開催いたしました。連合審査会では、初めに今回の税率改定の考え方、また国保財政の推定、県下の税率状況、世帯所得状況別に与える影響額について、市側より説明を徴しました。

 委員から、国保加入者や国保税の収納率、税率改定による市民生活に与える影響、基金や一般会計からの繰り入れ、また応能と応益の負担割合などの問題について質疑が出され、市側からは、これらに対する答弁の中で、基金については急激な医療費の増加に備え、給付費の3カ月分程度は必要と考えるが、当面2カ月分を平成19年度までに確保する計画の税率改定であること、給付費に充てるための一般会計からの繰り入れについては、国保以外の被保険者が二重の支払いになることの問題もあり、また改定税率は、県下においても特に高いものではなく、現状では考えてはいないが、今後、税負担が耐えられなくなった場合は課題になってくるとのことでありました。

 これに対し、委員から、市民の生活は、この間の税制や医療、年金制度の改正で年々苦しいものとなっている。税率を上げる前に一般会計から繰り入れを行うべきである。収納率も税率を上げることにより、一層悪化すると思われる。また応益の負担割合が高くなってきており、低所得者の負担が大きいことも問題であるとの意見が出され、一方、基金を繰り入れて会計を保ってきたが、収支推計によれば、このままでは破綻してしまう。健全運営のためには基金は必要であり、また一般会計からの繰り入れは負担の公平性から見て、安易にすべきではないとの意見が出されました。

 総務委員会においても、所得階層別の加入者と収納率から見ての影響額や、今後予定されている税制改正による負担の増加、また一般会計からの繰り入れの是非について質疑が出されました。委員から、この税率改定は市民の置かれている状況をさらに圧迫するものであり、収納率がさらに低下するおそれもある。国保財政の悪化は国保の持っている構造的欠陥によるものであり、税率改定ではなく、一般会計からの繰り入れを行うべきである。よって、本案には反対するとの意見がありました。

 一方、高齢者、低所得者が多い国保加入者にとって、税率の引き上げは厳しいが、会計状況を見るとき、また税制上応分の負担は避けられず、今回の改定はやむを得ないものと考える。一般会計からの繰り入れは負担の公平性を考え、まだすべきときではない。運営協議会の答申で示された要望事項については、実行されるよう要望し、本案に賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算中、総務委員会に審査付託された部分について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 歳出から申し上げます。

 2款総務費について。

 初めに、本会議で付託前質疑に関連しての審査内容を申し上げます。

 大学誘致推進事業については、平成16年度、大学側と協議を行ってきた内容は、大学内における検討状況の確認や教授側の動きなどについてであり、新学部設置の条件については、現在まで話ができる段階に至らなかったとのことであり、8月に大学から結論が出された時点で協議を進めていきたいとのことでありました。

 住居表示整備については、一部を残すのみとなり、これまで地元関係者に対して学習会、説明会を行ってきたが、今後とも関係者の協力をいただき、説明会等を実施し、理解いただけるよう努めていきたいとのことでありました。

 自主防災組織、防災資機材購入費補助金については、21区すべてに自主防災会が組織され、現在までに総額1,695万6,000円の助成を行ってきており、平成17年度は各区からの要望を受けて予算計上したものであるとのことでありました。なお、補助額については、防災体制の重要性を考慮し、高率に設定をしており、これ以上引き上げることは考えていないとのことでありました。

 委員から、資機材の整備に家屋によってバランスがとれていない、不備である区には積極的な働きかけをしていただきたいとの意見がありました。

 岡谷駅前整備事業につきましては、今回予定している優良建築物等整備事業による再開発は、県下では40地区の事例があり、現在進行中のものが2地区あるとのことでありました。どの事例が成功し、または失敗であったかということについては一概に判断できないが、最近の事例を見ると、再開発の目的である町の活力とにぎわいを取り戻すことに対して、一定の成果を上げているものと考えているとのことでありました。

 以上が、本会議での質疑に関連しての内容でありますが、そのほかに病院統合基本計画策定事業について、この基本計画は平成17年度に策定するものであるが、内容は新病院建設を含めた最終的な統合の計画を策定するものであり、経営統合については来年度の早い時期に詰めていきたいとのことでありました。

 委員から、経営統合に際しては、岡谷市の病院の方向性を明確に示しておくことが必要であり、また基本計画の策定についても、コンサルタント任せにするのではなく、両病院や医療関係者、また市民の意見を反映させて、市として新病院のあり方や理念を示す中で策定していくべきであるとの旨の意見がありました。

 次に、9款消防費について。

 消防庁舎建設については、平成20年度に建設する予定とのことでありましたが、委員から、建設に当たっては、広域消防の本部機能のあり方について早急に結論を出す必要があるとの意見がありました。なお、携帯電話からの119番の受信は諏訪市で受けることになったが、本部体制が確立した後には、この受信局は本部へ移転することになっているとのことでありました。

 次に、10款教育費について。

 30人規模学級について、委員から、6年生また中学生まで拡充する考えはないかとの質疑があり、これに対して市側からは、小学生までは計画的に逐次拡大していく考えであるが、中学生については県で制度化されておらず、構造改革特区により可能ではあるが、全額市負担となるため困難であるとのことでありました。

 塩嶺野外活動センターのアスレチックについては、腐食が進み、危険であるために撤去するものであるが、撤去後の整備は塩嶺一体の計画の中に含め、改めて検討していきたいとのことでありました。

 なお、本会議で質疑のあった青少年団体連絡協議会の若年層のリーダー育成については、各団体との協調を図る中で、リーダー、ボランティアの発掘を行い、育成していきたいとのことでありました。

 次に、11款公債費について。

 平成16年度の公債費比率は18.6%になると見込んでいるが、平成18年度から平成19年度には元利償還金の支払いがピークを迎えることから、そのときの公債費比率は19%台まで上昇すると予想しているが、その後、順次下降していくものと推定しているとのことでありました。

 次に、歳入について。

 国の三位一体の改革による影響として削減される国庫補助負担金、地方交付税、臨時財政対策債と税源移譲される所得譲与税の差引合計額は、平成16年度はまだ特別交付税が決定されていないが、約11億3,300万円の影響となる見込みであり、これに対して、平成17年度は約13億1,400万円の影響が試算されるとのことであり、経費節減を図るため経常経費を約2億1,000万円、管理職手当、特殊勤務手当をそれぞれ約300万円、事業及び補助金、負担金の見直しで、約5億4,400万円の削減等を行ったとのことでありました。なお、国の三位一体改革での地方への負担転嫁の是正については、引き続き市長会を通して国へ要請していきたいとのことでありました。

 次に、意見の主な点について報告いたします。

 本予算は評価できる点もあるが、大学誘致は財政状況や市民要望から見て逆行するものであり、また経常経費を一律にカットしている点や30人規模学級が5年生までであること、病院統合については市民合意を得られていないまま期限を定め、性急に行おうとしており、計画の策定をコンサルタントに委託して行うという点についても疑問を感じる。以上の点から、本予算には反対するとの意見がありました。

 一方、合併が白紙となり、国の三位一体の改革の影響で厳しい財政状況の中、子育て支援、学校施設の整備、防災体制の強化、耐震改修など積極的な取り組みをしている。病院等の駅前再整備、消防庁舎建設については、今後さらなる協議を重ね、実現に向け課題解決に取り組むよう要望する。また、自立に向けたスタートの年として、行財政改革を進め、特色あるまちづくりの推進に総力を結集して取り組むことを要望し、本案に賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成17年度岡谷市湊財産区一般会計予算については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(今井竜五議員) 次に、社会委員会担当議案について、一括報告を願います。

 社会委員長。

     〔社会委員長 武居光宏議員 登壇〕



◆社会委員長(武居光宏議員) 18番 武居光宏です。

 社会委員会に審査付託された議案について、3月14日、15日の2日間にわたり委員会を開催し、それぞれ慎重に審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告いたします。

 初めに、議案第16号 特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第20号 岡谷市保育所条例の一部を改正する条例及び議案第21号 岡谷市廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の3議案については、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算中、社会委員会に審査付託された部分について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 歳出から申し上げます。

 3款民生費について。

 初めに、本会議で付託前質疑に関連して、審査内容を申し上げます。

 地域サポートセンターの設置促進事業について、福祉コミュニティ活動推進のため、各地区へのサポートセンターの設置促進を図るための人材養成等の事業であり、平成13年度から5年計画で行っている。地域の人材養成講座では、各区毎年2名程度の参加があり、各区に8名くらいの修了者が出ているとのことでありました。

 また、サポートセンターの活動補助事業については、設置区サポートセンターの活動費の補助を行うもので、1カ所月1万円を限度とし、3年間の限定で補助を行っていくものである。現在、補助を受けている区は西堀、東堀、駒沢区である。また、地域サポートセンターバリアフリー化補助事業については、サポートセンターの活動の拠点となる公会所等のバリアフリー化を行うための補助であり、補助率の3分の1、100万円を限度とするとのことでありました。

 以上が、本会議での質疑に関連しての内容でありますが、そのほかにチャイルドシート購入券交付事業について、委員から、事業廃止の理由について質疑があり、制度の定着化等利用状況の減少、他市においては3年ぐらいで終了していることなど、当初の目的は達成されたと考えており、平成16年度をもって廃止するとのことでありました。

 なお、平成17年度予算は、経過措置分のみを計上したとのことでありました。

 委員から、利用が減ってきているとはいえ、チャイルドシート使用は法律で決められているものであり、子育てにも必要なもの、廃止は納得できないとの意見がありました。

 次に、敬老祝金について、委員から、77歳祝金廃止の理由についての質疑があり、平均寿命が77歳を超えてきていること、限られた財源を必要な事業に充てていきたいためとのことでありました。廃止対象人数は590人、金額では177万円とのことでありました。

 介護予防の充実を図るため、新たにパワーリハビリモデル事業を加え、温泉リハビリ訓練教室、シニアからのヘルスアップ事業の3事業の充実を図っていきたいとのことでありました。

 次に、3款衛生費について。

 病院会計への繰出金について。岡谷病院経営健全化5カ年計画の終了により、追加支援分が減となっている。なお、岡谷病院耐震補強工事による減収分として、8,000万円が加算されているとのことでありました。現在、交付税算入額をルールとして繰り出しをしているが、国からの交付税も減ってきており、この方法を見直さなければとの論議もあるが、新しいルールづくりについては、両病院の経営統合の話も出ており、それを見ながら十分検討していきたいとのことでありました。

 次に、歳入全般。

 第1表歳入歳出予算中、第3表地方債中、担当部分について、特段異議がありませんでした。

 次に、意見の主な点について報告いたします。

 本予算は、いろいろ評価する点はあるが、国保税の改定、チャイルドシート購入券交付事業の廃止、77歳敬老祝金の廃止など、細かなところを削っていくことは大変残念である。以上の点から、本予算には反対するとの意見がありました。

 一方、合併の破綻から1年目の予算である。生活環境、保健、福祉は市民が一番行政に期待する部分であり、財政難を理由に後退は許されない。厳しい財政状況の中、多くのアイデアで新規事業も計上されており、本予算には賛成する。また、合併が破綻となり、自立を選択せざるを得なくなった。徹底した行財政改革をしていかなければならない中、市民生活を低下させることのない予算編成に努力され、積極的に対応されている。今後、少子高齢化社会にどう対応していくかが課題である。安全で安心して暮らせる生活環境整備に積極的に対応されることを要望し、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第25号 平成17年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算について、審査の主な点を御報告いたします。

 委員から、国保税の改定により滞納者増が懸念され、それに伴い短期保険証や資格証明書の交付もふえるおそれがある。資格証明書の交付についてどう考えているのかの質疑があり、資格証明書を交付していることについては、大変重いものだと考えている。納められない人に対して交付しているのではなくて、納めようとしない人に対して交付しているとのことでありました。

 委員から、本予算については、議案第22号について賛成できないので、税額の引き上げられた中身の国保会計予算についても反対するとの意見がありました。一方、税の値上げということは、極力回避したいのが人情であるが、国保会計は共済的な意味合いで成り立っているものであり、健全に運営していく方途を探らざるを得ない。加入者に国保会計の現状、また収納率の問題についても理解される努力をお願いし、本予算には賛成する。また、改定は市民生活において大変厳しいものであるが、この事業を存続維持していくのには、いたし方がないと感じている。今回の改定については、収納率の向上、医療費の抑制など条件つきでの改定だと理解しており、この部分について積極的に取り組むことを要望し、賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号 平成17年度岡谷市交通災害共済事業特別会計予算、議案第29号 平成17年度岡谷市霊園事業特別会計予算、議案第30号 平成17年度岡谷市老人保健事業特別会計予算については、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号 平成17年度岡谷市訪問看護事業特別会計予算について、審査の主な点を御報告いたします。

 委員から、病院から退院した後も安心して自宅で療養ができ、看護が受けられるということは、包括医療の点からも大切な事業であり、力を入れてやっていただきたい。これからの病院は病気を治して終わりというのではなく、在宅でのケアにも目を向けていくべきであり、岡谷病院内に併設されている訪問看護ステーションを十分活用される努力をしてほしいとの意見がありました。

 以上の審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第34号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計予算について、審査の主な点を御報告いたします。

 委員から、業務量の患者数設定について、実態に合わせるべきではとの質疑があり、実績も考慮しなければならないが、耐震補強工事の影響による減少と、また実績から予測される減少に努力目標を加え、算出したものであるとのことでありました。

 次に、医師確保については、大学病院自体、医師が不足している中、まだ数年は大変厳しい状態が続く。今後もパート医師の派遣を含め、医師の確保に努力していきたいとのことでありました。医師確保の上で、病院そのものが魅力ある、求心力のある病院でなければならないと考えているとのことでありました。

 診療単価アップについては、患者にとってはよい医療が基本であり、納得のいく安心できる医療を行う中で、単価アップを図っていきたいとのことでありました。また、院内連携においては、ISO取得を契機に、確実に成果は出てきているとのことでありました。これからも医師確保を最優先に、市民に信頼される病院づくりに向け、職員一丸となって努力していきたいとのことでありました。

 委員から、平成18年度両病院の統合計画に当たっては、諏訪地方の他病院との連携をとり、特徴ある病院としていくべきであるとの意見がありました。

 委員から、業務量を設定した以上は努力目標というのではなくて、実現するために細かな分析をされ、取り組まれたい。理念に基づく病院経営の展開、質の高い医療の提供、病院の原点である住民のための病院づくりに努力され、現場の1人1人が使命を自覚し、主体性を持って病院経営に携わっていただくことを要望し、賛成する。また、本予算を実現していくには、かなり厳しい予算であるが、安易な人件費、人員削減をすべきではない。病院経営は国の施策ともかかわり、職員の努力だけではどうにもできない面もあるが、患者本位の病院経営に努力されることを要望し、賛成する。また、患者減が予想される耐震補強工事は、その影響を極力抑える努力をされたい。ISO取得の成果を積極的に活用され、患者本位の病院として安全で安心の医療を提供し、経営健全化に向け、さらなる努力をされることを要望し、本予算に賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第35号 平成17年度岡谷市健康保険岡谷塩嶺病院事業会計予算について、審査の主な点を御報告いたします。

 岡谷病院との統合については、社会保険庁には既に岡谷市としての統合の意思は伝えてある。社会保険庁との問題はあるが、それをクリアして平成18年度統合していきたい。また、条件の詳しい話は出ていないが、社会保険庁の意向を聞く中で、慎重に対応していきたいとのことでありました。社会保険庁とのかかわりの中で、有利な条件で経営統合ができるように強く要望するとの意見がありました。

 委員から、12年連続黒字の蓄積のもとに平成17年を迎えるが、社会保険庁からの支援がなくなる厳しい中、機器類等についても整備され、よりよい医療の提供を期待し、賛成する。統合問題については、塩嶺病院のよさをなくすことのないよう、またスムーズな統合ができることを要望し、本予算に賛成するとの意見がありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(今井竜五議員) 次に、経済建設委員会担当議案について、一括報告を願います。

 経済建設委員長。

     〔経済建設委員長 杉村修一議員 登壇〕



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 12番 杉村修一です。

 経済建設委員会に審査付託された議案について、去る3月14日、15日の2日間にわたり委員会を開催し、それぞれ慎重に審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告をいたします。

 議案第17号 岡谷市手数料条例の一部を改正する条例については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第23号 市道路線の認定についてにつきましては、現地視察も行い、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算中、経済建設委員会に審査付託された部分について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 歳出について申し上げます。

 第5款労働費について。

 雇用関係の新規事業として、インターンシップ促進補助金については、近隣以外の専門学校、短大、大学生が就業体験期間中の宿泊費を2分の1を限度に1日3,000円企業へ補助し、若年層の市内企業への就職を支援していくものであり、採用活動、コーディネート事業については、岡谷市労務対策協議会と共催し、優秀な人材を確保するためのガイダンスを県内出身者の多い大学に出向き、実施していくとのことでありました。

 第6款農林水産業費について。

 地産地消地域支援事業補助金や岡谷市農業振興連絡協議会事業などにより、都市型農業の振興と活性化を図るとともに、農業生産組織地域活性化育成事業により、樋沢地区の活性化、農業高齢者活動への促進、生産物直売所の活性化、親子等農業体験事業、農業の組織強化をさらに図り、荒廃地を増加させないために、退職者の就農を支援し、営農受託集団の育成をも図りたいとのことであり、市有林については枝打ち7ha、つる切り4ha、間伐4.1ha、除伐6ha、林道整備2,000m、産業道開設600mなどを予定しているとのことでありました。

 第7款商工費について。

 初めに、本会議での付託前審議に関連しての審査内容を申し上げます。

 工業団地については、市内企業の流出を防ぐため、塩嶺林間工業団地第2期事業を着手し、開発面積約1万9,000?、平地有効面積が1万2,000?の1区画として分譲するが、今後、企業誘致のためのアンケート調査や企業訪問を実施する予定であり、商工会議所と連携しながら、市内企業のニーズ調査も行い、宅地建物取引協会との情報交換も行う中、市内の工場適地への誘導も行っていきたいとのことでありました。

 次に、TMOの役割については、TMOは空洞化の進行している中心市街地の活性化を図るため、地域の創意工夫を生かしつつ、商業等の活性化、市街地の整備改善をマネジメント運営管理する役割を担った組織と位置づけられ、商工会議所、NPO法人等がその主体となることができる。

 具体的な役割は、今後、商工会議所で設置するTMO構想策定委員会の論議の中から生まれてくるが、スケジュールとしては、平成17年度で構想を策定し、平成18年度にTMOを設立すると同時に具体的な計画を策定し、平成19年度からTMO計画に基づいて各種ソフト、ハード事業を展開していきたいとのことであり、これらの事業の成功例をもとに、岡谷市全体の商業活性化も考えていきたいとのことでありました。

 また、中小企業金融費が予算減となった主な理由としては、預託金の倍率が4倍から5倍となったことによるものである。新年度においては、市内企業の景気も緩やかな回復基調にあるため、平成13年度から実施してきた緊急経済対策に基づく経営安定資金の利子補給を廃止する予定であるが、小規模企業の方への支援策としては、新たに小口緊急支援資金を創設し、この資金は従業員3名以下、売り上げが前年に比べて10%以上減少していることを利用条件とする中で、仮に金融機関からの直接融資が難しい企業に対しても支援をしていく、1年間の利子補給も予定しており、より一層中小企業への資金支援を充実させていきたい。また、仮に資金需要が伸び、中小企業金融費に不足が生じた場合は、補正予算も考えているとのことでありました。

 以上が、本会議での質疑に関連しての内容でありますが、そのほかに5S(整理、整とん、清潔、清掃、しつけ)実践向上支援事業については、市内企業6社で形成された「5S実践塾おかや」に対し、講師等の謝礼を支援していくもので、5Sのような基本的な改善活動の効用は経営にとっての管理レベルの向上など、即効性があるとのことであり、成果があれば、さらに運動を広げていきたいとのことでありました。

 岡谷市・山梨大学包括協定事業ナノ加工融合プロジェクトについては、平成17年から平成21年の5カ年間、現在、大きく高価なナノ加工の機械について、山梨大学において新たに機械やナノ技術加工を開発し、市内中小企業に優先的に伝承することで、スマートデバイスの世界的供給基地として「ナノ加工岡谷」を目指すものであるとのことです。

 都市サミット開催事業については、準備のため職員を1名増とし、平成18年度岡谷市で開催を予定している第6回中小企業都市サミットに向けて準備をしていく。平成17年度は企業運営業務のコンサルティングを委託するとのことであり、次に、塩嶺小鳥の森活用事業については、自然環境体験ゾーンとしての位置づけ、体験学習等を実施するため、コーディネーターを設置し、塩嶺閣の展示、学習、交流コーナーの企画運営などを行う。岡谷太鼓道場備品整備事業については、小中学校の和楽器に触れ合う総合学習に対応するため、10個の宮太鼓の購入をし、現在67個の太鼓を100個を目標に整備をしていくとのことであり、イルフプラザ整備事業については、活性化を図るためネオンサイン等の設置を行い、認知度を高めたいとのことで、公園側の入り口改修をしたいとのことでありました。

 次に、第8款土木費について。

 本会議での付託前の審議に関しての審査の内容を申し上げます。

 第8款土木費4項3目区画整理事業費、湖畔若宮土地区画整理事業における留保財源については、アンケートの結果、6割を超える方が事業に期待していることから、今後も合意形成の努力を続け、事業化に向け、地元の動向はよく注視していくが、地元の合意状況の変化に対応できるよう事業計画決定に要する費用4,000万円を留保財源としたものであるとのことでした。

 委員からは、アンケートのいかんを問わず、岡谷市の近代化のために必要な事業であり、行政の使命として事業の実施をしてほしい。一方、住民の望んだ事業ではなく、13年間かかり、住民合意が得られない、アンケートのやり方も民主的でないと感じる、白紙に戻して考え直すべきである。また、アンケートの結果を一つの区切りとして結論を出すべきである。また、住民は限界に来ているので一定の結論を急ぐべきであるとの意見がありました。

 以上が、本会議での質疑に関連しての内容でありますが、そのほかに第4次道路整備5カ年計画について、2年目であり、各区から305件の陳情中、現地調査を行い、緊急性、安全性等を勘案し、継続を深めて92カ所の整備を行いたいとのことであり、委員から、前倒しによる早い時期の対応をとの要望がありました。

 都市計画基本図作成事業については、現在の基本図は昭和55年に測量したものを平成2年と10年に部分修正を行ったものであり、ふぐあいがあるため、その後の現状を把握し、最新の地図を作成し、まちづくりの基礎資料として活用したいとのことであり、都市計画道路東町線については、第2期事業区間について用地買収、物件補償を実施するとともに、横川側への下部工に着手、都市計画道路東堀線については、諏訪湖に通じる幹線道路として都市計画道路整備プログラムにおいて短期整備に位置づけられており、事業期間は平成17年から平成23年を予定し、田中線から湖岸線までの340mを着手していくとのことでありました。

 駅南土地区画整理事業については、関沢川西側の10街区の建物移転等造成工事を実施し、今後は平成18年度までに補償、補てん工事をほぼ完成させ、平成19年度までに換地処分などを行い、事業を完了させたいとのことであり、長地久保田地区基盤整備事業については、地元要望により、面的整備に支援を行うものである。

 加茂市営住宅耐震改修事業については、耐震診断を実施した結果を踏まえ、住環境の整備や安全確保のため2年間で耐震改修を行うとのことであり、住宅リフォーム資金助成事業については、市内の施工業者により住宅のリフォームを行う場合の助成であり、住宅の居住性向上の促進と地域経済の活性化のため実施したいとのことでありました。

 歳入、第2表債務負担行為及び第3表地方債については、特段異議がありませんでした。

 次に、意見を申し上げます。

 新規事業として、住宅リフォーム資金助成事業や新しい施策、市民のための施策が打ち出されていて非常によいことだと思うが、反面、湖畔若宮土地区画整理事業はアンケートできちんと結果が出たにもかかわらず、住民合意のないやり方で進めていこうとすることは到底納得できるものでなく、この予算に反対である。

 一方、自立の道を目指す最初の予算であるが、それぞれアイデアを出して前向きな予算となっており、安全と人命、集中と縮小廃止の基本的な考えの中で新規事業にも取り組まれている。都市開発部の廃止により、部の構成も変わってくるが、速やかな推進ができるように体制を整えて、効率のよい執行を要望し、本予算に賛成するといった意見がありました。

 審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第26号 平成17年度岡谷市地域開発事業特別会計予算、議案第27号 平成17年度岡谷市分収造林事業特別会計予算及び議案第31号 平成17年度岡谷市温泉事業特別会計予算については、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第36号 平成17年度岡谷市水道事業会計予算について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 水道料金の据え置きについては、ここ10年間据え置きとなっており感謝するが、次回急激なアップにならないようにしてほしい。また、将来に備えて少しずつでも上げる必要があるのではないかとの意見もありました。

 配水施設整備事業については、管網整備で石綿管改良が終了し、昭和の初めに布設した市内に19kmある老旧化した鋳鉄管の改良に着手、初年度は3,700mを改良し、鉛対策、耐震化対策を計画的に進める。また、水源整備では小井川浄水場、排泥処理施設整備事業について平成19年度完成を目指し、実施設計業務を委託していきたいとのことでありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第37号 平成17年度岡谷市下水道事業会計予算について、審査の主な点を御報告申し上げます。

 下水道使用料については、向こう2年間の財源確保の努力と経費の節減、社会情勢等を勘案し、使用料は据え置きとしたい。また、建設改良事業については、かぎのかからない安全面に欠けるマンホールぶた60枚を取りかえ、機能高度化下水道事業として整備をしていく。これからは、さらに施設の維持管理や安全対策、事業の健全経営の推進に努めていきたいとのことでした。

 企業債については、新たに増加する約3億7,000万円のうち2億円が資金不足を補うため、平成16年度から制度化された資本費平準化債であります。委員から、これからは個人、宅内配管等の維持管理のため、個人によるマンホールや管内の清掃等も大切になる。適切な啓発活動を市民や業者に対しても実施してほしいとの意見がありました。

 以上、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(今井竜五議員) この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時26分



△再開 午前10時40分



○議長(今井竜五議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 平成17年度関係議案の各委員長報告に対し、これより1件ずつ審議、採択を行います。

 まず、議案第13号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第17号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆9番(宮下奈美恵議員) 9番 宮下奈美恵です。

 議案第19号 市営岡谷球場使用条例の一部を改正する条例について、日本共産党岡谷市議団を代表して、反対の立場から意見を述べます。

 この改正条例の中には、使用料の値上げが含まれています。特に入場料を徴収しない場合の使用料は800円から1,200円にと1.5倍にもなっております。市営岡谷球場の利用状況を見ても、圧倒的に入場料を徴収しない場合の利用者で占められています。1.5倍にも及ぶ使用料の値上げは、市で掲げている市民スポーツの普及促進にも逆行するものであり、市民からの納得の得られるものではありません。

 よって、本案に反対いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言は。

 中島信一議員。



◆14番(中島信一議員) 14番 中島です。

 市営岡谷球場使用条例の一部改正についての条例ですけれども、これについては、市民の各区対抗だとか非常に多くの各種の大会が開かれていて、市民スポーツの高揚と、それからまた市民体育の向上のために大きな役割を果たしている球場であります。利用者から、ややもすると、ここを直してほしいとかいろいろ要望がありましたが、入り口付近の改修、それからトイレの水洗化、それからサード側の土手の方の防球ネット、それの新設あるいはセンターとライトの後ろにあった駐車場も何百台か入れる駐車場に、今工事中でありますが、3月中にはできると思います。

 それと、選手のベンチの前手に安全の金網のフェンスもできましたし、それからスコアボード、センターの裏ですね、それも立派に改修されました。それからレフト、センター後ろの駐車場から市の道路の方へも抜ける道もできましたし、使う者としては非常に便利になったし、この値上げといっても……。国体ができるほどの立派な施設になりました。木も切って、非常に生まれ変わってすばらしい球場になりました。

 よって、ここを利用する市民の皆さん、あるいは各種団体では、この料金は、いろいろ設備が整っていれば、値上げの理屈にも合致すると思うし、それからまた、許容範囲だと思います。この料金については、使用者にとっては許容の範囲を超えていないと思いますので、この条例の改正について賛成するものであります。

 以上。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居永作議員。



◆5番(武居永作議員) 5番 武居永作です。

 議案第19号 市営岡谷球場使用条例の一部を改正する条例について、青風会を代表しまして、賛成の立場から意見を述べます。

 市営岡谷球場は、ここで内外装ともに新しく整備されます。それに伴い、使用料が値上げにはなりますが、近隣の施設と比べても適正な料金改定であり、グラウンド、駐車場、出入り口等使い勝手が大変よくなることを考えれば、市民の理解は得られると思います。

 よって、本条例改正には賛成をいたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第19号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今井竜五議員) 起立多数であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆19番(三沢一友議員) 19番 三沢一友です。

 委員会前に付託してあります。そのようなことから先ほどの委員長報告の中で、もうちょっとお聞きしたい、そういう点がありますので質問しておきたいと思います。

 国の医療や年金、税制の大幅改定など、いわゆる市民が受けている重税感、こういうものに対して、いわゆる市民サイドに立った細かな審議が十分行われたかどうかという、この点が1点と、私たちは一般会計からの繰り入れというようなことを言っているわけですけれども、長野や松本、今は全国でも500を超える団体が一般会計からの繰り入れを行っているということであります。先ほどの報告を聞いておりますけれども、税の公平性の面から見ても、二重の支払いとなるというような、公平ではないというような報告でありますけれども、岡谷市の内容を見た場合、国保の加入者が全世帯の半数おるということ、そんなような観点から、十分な審議がこの点でされたかどうか、その点についてまずお聞きしたいと思います。



○議長(今井竜五議員) 総務委員長。



◆総務委員長(横内東洋雄議員) 3番 横内東洋雄です。

 そうしたいろいろな内容も含めまして、今回は総務社会連合審査会及び総務委員会で発言が出尽くすまで十分審議した結果が先ほどの委員長報告でございますので、御理解を願います。



○議長(今井竜五議員) 三沢一友議員。



◆19番(三沢一友議員) 私、今2つ質問したけれども、この2つについて十分審議、出尽くすまでというような報告ですけれども。

 特に一般会計の繰り入れで、税の公平性云々というようなことを言っておりますけれども、例えば、例を挙げてみれば、太鼓道場の改修、社会福祉センターを改修してのそのときも、実際太鼓道場の利用者というのは当時3,300人ぐらいの人たちかな、今は学校教育でも使っているようでありますけれども、そこへ1億円の投入を実際、事実してあるわけです。税の公平性、そういうことから見れば、全くこれは当たらないことであって、いわゆるこの国保の加入者というのは本当に低所得者や自営業者、それで現在は本当に働き盛りの人たちまで、この税率アップは被害をこうむるという、そういう点についての討議などをされたか、もう一度その点をお聞きしたいと思います。



○議長(今井竜五議員) 総務委員長。



◆総務委員長(横内東洋雄議員) 御質問の趣旨はわかりますが、先ほど申し上げましたように審議は十分、総務、社会連合審査会並びに総務委員会でされましたので、御理解願います。



○議長(今井竜五議員) 三沢一友議員。



◆19番(三沢一友議員) 3回目ですので、日本共産党を代表して、この議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について意見を述べたいと思います。

 今、長引く不況下で市民の所得は減り続け、国の医療、年金税制の大幅改定などで、さらに負担増が強いられています。このような中で、今回の保険税率の引き上げは、ただでさえ苦しい市民生活の一層の破壊につながるものであることは明らかであります。岡谷市の国保加入者は全世帯の半数を超えており、今回の負担引き上げの影響は低所得者や年金生活者だけでなく、働き盛りの世代にまで広範にわたります。

 当局から示された資料でも、今回の改定により、所得ゼロ円の世帯でも8%の負担増、市の平均的世帯での負担増は年間2万7,000円となり、12.42%のアップであります。国のモデル世帯では影響額は年間4万円を超え、12.81%の負担増となります。低所得者はもちろんのこと、働き盛りの世代も直撃するものであることは、この数字の上からも明らかであります。

 基金の残高については、平成15年度末の基金残高は約4億1,000万円、平成16年度には1億7,000万円に近い基金を取り崩し、年度末残高の見込みは2億4,000万円とのことであります。今回の税率改定をしない場合には、基金の取り崩しが2年連続必要で、平成18年度末には基金は底をつく見込みとの説明がされています。しかしながら、追加的な一般会計からの繰り入れと計画的な基金の取り崩しを組み合わせていけば、国保税の税率アップをしないでも済むはずであります。しかし、この点について納得のいく説明は一切されていません。基金が、思わぬインフルエンザなど流行病の広がりなど急な医療費の増大に備えるという目的を持つにしろ、医療費支払いの3カ月分の基金を持っていなければならない積極的な理由はありません。

 一般会計からの追加的な繰り入れは、保険制度における負担の公平性を欠くため、今のところ実施するつもりはないとの説明であります。しかし、国民健康保険の加入者の多くが制度発足当初の状況とは打って変わって高齢者、失業者、低所得者などが多数を占めるようになっており、農業者や自営業者も不況の中で大変な営業を強いられているのが現実であります。保険制度として無理がある、限界があることは、制度見直しの議論が盛んになされていることからも明らかであります。国保制度の置かれている特殊性からすれば、一般会計からの追加的な繰り入れをして、国保加入者をさらに窮地に陥れるような税率アップを回避していくことは、十分市民理解の得られることであります。

 不況と負担増政策のもとで、収納率の低下が続いている点も見逃せません。今回の国保税のアップによって、今まで以上に収納率が下がってしまうのは明らかではないでしょうか。税の引き上げをしても、肥大した収納ができなければ、国保会計の健全性は高まらないばかりでなく、税を納めている人と納めていない人との溝がさらに深まり、滞納者から国保証を取り上げる件数がふえていくなどという事態に至れば、市民生活を破壊するだけでなく、国保会計の信頼性をも破壊することになります。

 以上の理由により、議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について反対いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 齋藤美恵子議員。



◆8番(齋藤美恵子議員) 8番 齋藤美恵子です。

 議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場から意見を述べます。

 国民健康保険制度がかつてない深刻な危機を迎えています。それは、国保財政に対する国庫補助金の削減と国保の保険者である自治体への矛盾の押しつけにあります。また、企業の身勝手なリストラ、人減らしを繰り返す結果、職を奪われた多くの労働者が、新しい働き口を見出せないまま国保に移行していることも大きな要因です。

 そもそも国民健康保険制度は、憲法の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」との規定を生かすことを目的につくられたものです。法律の目的に社会保障の向上が明記されています。国保税の引き上げは命や健康までにも痛みを押しつけられ、苦しみにあえいでいる被保険者の医療を受ける権利を奪うものであり、中止すべきです。そのために、一般会計からの繰り入れをこれまで以上に手厚くすべきです。国保税の現在の負担水準は、応益割により、ほぼ生活保護基準により低所得しかない加入者からも容赦なく徴収されます。社会保障としての国民健康保険制度が、岡谷市民の命と健康を守る医療保険制度として継続するために、市の基本的な姿勢が厳しく問われるものです。市民の福祉、医療行政のさらなる向上を図る上からも、これまで以上の財政負担は避けて通れない課題であり、一般会計からの繰り入れをこれまで以上に手厚くすることを強く要求いたします。

 以上、国保税の引き上げを内容とする今回の岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について反対いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆2番(花岡健一郎議員) 2番 花岡健一郎です。

 議案第22号 平成17年度岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に、開政21を代表して、賛成の立場で意見を申し上げます。

 国民健康保険事業は、本来、相互扶助という精神のもとに事業が行われており、健全経営していくには支え合いの考えが基本にないと成り立たないと理解しております。今、一般市民は、国民健康保険税は高いと感じており、さらに今回の条例の改正で負担がふえ、保険税の値上げはだれもが一層厳しく感じているということは理解いたします。しかし、冒頭で申し上げたとおり、国民健康保険の制度は支え合いの精神をもとに年金受給者を初め、農業者、個人事業者や退職者であり、ほかの保険に加入にできない人が全員加入する義務を持たせた制度となっております。こうした制度の中にあって、みんなが払っているのに1人だけ払わないとか、その人が病気になって医者に払ったお金を一体だれが払うのかといった不平不満が聞かれます。こうした状況の中で保険税を払わされますと、不平等に払わされていると感じる人がふえてまいっていることも事実です。

 こうした中で、保険者である市が国の制度のもとで、仕方ない、どうにもならない、皆さんで支え合いの精神で払ってくださいと言ってもなかなか払ってもらえないわけであります。しかし、幸い国と県は、または近隣市町村で保険制度が、今後も健全に運営を堅持することの検討がされているようでありますので、国民皆保険制度の中核として、明確な国民健康保険制度を確立し、だれもが進んで加入できるようにしていただきたい。また、保険税の納入についても未納者対応も含め、万全を期していただき、保険財政基盤の安定、保険税の公平性に重点を置いた事務処理の機能を高められ、今後、一層健全経営がされますよう強く要望し、この実現のため、本議案第22号について賛成いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 征矢 久議員。



◆7番(征矢久議員) 7番 征矢 久です。

 議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、青風会を代表して、賛成の立場から意見を述べます。

 少子高齢社会となった今、より重要性が増してきている健康福祉基本施策、岡谷市国民健康保険事業を健全運営を維持していくためには、目的税を適正な税率で財政基盤を安定させていくことが肝要です。1月27日付で岡谷市国民運営協議会からありました答申のとおり、税負担の公平性を維持し、相互扶助の精神をもって収納率の向上に努めるとともに、市民1人当たりの医療費が県下で最も高いと言われています原因調査と医療費の抑制を求めまして、本条例に賛成いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第22号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今井竜五議員) 起立多数であります。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算の審議に入ります。

 まず、60ページ歳出から4款ずつに分けて質疑を行います。

 それでは、第1款議会費から第4款衛生費までについて質疑を行います。

 何か御発言はありませんか。−−進行いたします。

 次に、第5款労働費から第8款土木費までについて質疑を行います。

 何か御発言はありませんか。

 横内 正議員。



◆15番(横内正議員) 15番 横内 正です。

 経済建設委員長にちょっとお伺いをいたします。

 8款2項3目道水路等新設改良費の第4次道路整備5カ年計画のところですが、私は失敗しまして、議案質疑をしたわけですが、委員会で十分な審査をというのを忘れまして、ただ先ほど委員長報告の中にこの部分での報告がありましたので、私がお聞きしたいのは、一般財源からの充当が5億円から4億円と1億円減っているわけなんですが、その辺についてのどのような審議をなされたのかをお伺いしたいと思います。



○議長(今井竜五議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 杉村修一です。

 1億円の減ということですけれども、これは行政改革の10%カットということで、それらのこととか、財源がないということでお互い我慢していかなければいけないというようなことでございます。

 それで、委員からは深く論議はされておりません。委員長報告のとおりでございます。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 笠原征三郎議員。



◆20番(笠原征三郎議員) 20番 笠原征三郎です。

 8款4項3目区画整理事業の湖畔若宮のことで委員長にお聞きしますが、先ほど一定の報告がありましたが、もう少し内容を詳しく、どのような論議が委員会でされたのか、お聞かせ願えればと思います。



○議長(今井竜五議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 12番 杉村修一です。

 湖畔若宮土地区画整理の細部まで審議されたかということでございますけれども、今まで笠原議員もさまざまな意見等を言っていまして、その範囲で十分に論議されまして、今、委員長報告に出ているとおりでございまして、それ以上のことは出ておりません。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) 笠原征三郎議員。



◆20番(笠原征三郎議員) 20番 笠原です。

 先ほど来、今の経済建設委員長さんだけではなくて、十分に審議されたということで済ませていますが、それをどういうように十分に審議されたか、その内容をお聞きしているわけですので、どのように十分に審議されたか、ちょっとお聞かせ願えればと思います。



○議長(今井竜五議員) 経済建設委員長。



◆経済建設委員長(杉村修一議員) 委員長報告の中で意見等を出されておりまして、その範囲でいろいろの論議をされたわけでございまして、特段、別な論議は出ておりませんけれども、今までこの土地区画整理については賛否両論でやってきておりますので、そういうことで論議されて、その結果が委員長報告でございますので、御理解をお願いいたします。



○議長(今井竜五議員) 笠原征三郎議員。



◆20番(笠原征三郎議員) 20番 笠原です。

 私どもの会派から団長が委員会へ行って、その報告などを受けているわけなのですが、その報告よりかなりはしょった、重立ったところの報告だと思うのですが、決して今、委員長さんが報告しただけの内容ではないと思うんです。今後、ここで私も3回目ですので、後、いろいろ意見の中で団としての意見は述べますが、ぜひこれからの質疑の中でも、詳しくというような場合にはもっと内容に踏み込んだ、実際にどのような内容で論議されたかということもぜひ聞かれましたら、答弁の中で答えていただきたいと思います。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−進行いたします。

 次に、第9款消防費から第13款予備費までについて質疑を行います。

 何か御発言はありませんか。−−進行いたします。

 次に、歳入全般と予算書3ページから10ページまでについて質疑を行います。

 何か御発言はありませんか。−−これにて質疑を終結いたします。

 引き続き討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 三沢一友議員。



◆19番(三沢一友議員) 19番 三沢一友です。

 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算について、日本共産党岡谷市議団を代表して、反対の立場で意見を述べます。

 小泉内閣、政府自民、公明党が、2005年、2006年度の2年間で計画している総額7兆円もの国民負担増計画は、国民のささやかな暮らしを直撃しています。既に国会で決まっているものは、公的年金など控除の縮小1,583億円、老年者控除の廃止2,243億円、消費税の免税点の引き下げなどで6,300億円、国民年金保険の保険料の引き上げ3,000億円、厚生年金等保険料引き上げ1兆2,400億円で、これが締めて3兆円、その上、今後提案され、決まるおそれのあるものは介護保険の施設入所者の自己負担引き上げ3,000億円、定率減税半減1兆6,500億円、定率減税廃止で1兆6,500億円、締めて4兆円、合計7兆円の負担増が国民にのしかかっています。

 また、大企業のリストラ応援、中小企業つぶしが進み、雇用の減少を生み出し、生活不安を訴える人が日増しにふえているのが現実であります。政府が進める三位一体の改革は、国から地方への財政支出削減が目的であり、中でも医療、福祉、教育など住民サービスの水準切り捨ての具体化が、特に鮮明になっています。

 この影響は岡谷市にもあらわれてきております。市長におかれましては、自治体の長として今こそ市民の生活を守るための施策を組むときではないでしょうか。

 さて、平成17年度一般会計予算は評価できるものとして、小中学校の耐震改修事業の計画的実施、小学校低学年用プール建設事業の計画的実施、加茂団地耐震改修事業、塩嶺病院耐震改修事業、住宅リフォーム資金助成事業の導入、防災強化の観点から、自主防災組織の支援及び消防施設の計画的整備などが上げられますが、国保税の改定、チャイルドシート購入券交付事業の廃止、77歳敬老祝金の廃止、道路整備事業の1億円カット、義務的経費を除く経常経費の10%カット、病院統合基本計画策定業務委託は十分な討議を得ずして拙速であり、見切り発車的であること、そして、何よりもアンケート結果が出たのにもかかわらず、住民の合意を得ずして強引に進めようとしている湖畔若宮土地区画整理事業等、先の見通しのない芝浦工業大学誘致のための予算計上は大いに問題のある点として、特に指摘しておきたいところであります。いずれも白紙に戻すべきであります。

 以上申し上げ、本予算には反対であります。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 高林紘一議員。



◆4番(高林紘一議員) 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算について、開政21を代表いたしまして賛成意見を申し上げます。

 合併が白紙に戻った現在、国の三位一体の改革を受け、前年度当初予算の10.2%の減額209億3,900万円の平成17年度の予算は、厳しい財政状況の中、産業振興、安全、安心のまちづくり、子育て支援、都市基盤整備、学校施設整備等の推進を重点施策として上げ、緊急性を要する防災対策の強化を中心とする両病院、また学校体育館、学校校舎改築の耐震改修等、公共施設の耐震化を集中的に実施したり、また防災、資機材備蓄の強化、30人規模学級の拡大、昨年に引き続きの低学年用プール建設、また「ナノ加工のまち岡谷」を目指す山梨大学包括協定事業等の産業振興、そしてまた、地域活性化においては、市民の皆さんが大変関心を持っております住宅リフォーム資金の助成等、健康づくり事業におきましても、パワーリハビリモデル、またシニアからのヘルスアップ事業等の本当に特色あるまちづくりを目指している事業が目につくわけであります。

 これから始まる自立の道の位置づけが、本予算においては明確にあらわれております。今後も第3次総合計画基本計画をもとに、懸案であります両病院の統合基本計画、岡谷駅前の再開発ビルの計画、消防庁舎建設基金構想等の策定実施に向け、御努力をお願いし、また、さらなる行財政改革を今後も進めていただくことをお願い申し上げまして、本案に賛成したいと思います。



○議長(今井竜五議員) 渡辺太郎議員。



◆24番(渡辺太郎議員) 24番 渡辺太郎です。

 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算について意見を申し上げます。

 平成17年度は合併が破綻となり、自立の道を選択せざるを得なくなったスタートの年でありますが、これから徹底した行財政改革を推進していかなければならない中で、なるべく市民生活が低下しないよう予算編成をされ、必要な事業等には積極的な対応をされた理事者を初め職員の皆様の御努力に敬意を表します。

 急速に進展する少子高齢化社会に的確に対応していけるかどうかが、今後の行政の大きな課題でありますが、平成17年度におきましては、パワーリハビリモデル事業、図書館の視聴覚資料の充実、ファーストブック事業、子供の安全対策、さまざまな子育て支援事業、ホームページのバリアフリー化、公共施設の耐震改修工事、第4次道路5カ年計画による道路整備、商業活性化のためのTMOの設立推進等が予定されておりますが、それぞれ大きな成果が上がるよう期待をしております。

 なお、引き続き学校教室棟の早期耐震改修改築、岡谷駅のホーム間連絡エレベーターの設置、各種防災対策の一層の充実等、安全、安心のまちづくりに積極的に取り組んでいただくことを強く要望いたします。

 今後の厳しい財政状況を考えますと、平成16年度から本格導入していただいております行政評価システムの成果志向、目的意識の向上、コスト意識の向上が、今後ますます重要になってくるものと思いますので、施策評価の実施等、行政評価システムのさらなる積極的なお取り組みをお願いいたしまして、賛成いたします。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) 田中 肇議員。



◆6番(田中肇議員) 6番 田中 肇です。

 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算について、青風会を代表して意見を申し述べます。

 合併が破綻し、自立の道を選ばざるを得ず、平成16年度に続いて平成17年度においても経常経費10%カットの予算編成に努力された関係者は大変であったと推察申し上げます。今後、さらに厳しい財政運営による市政のかじ取りが予想されます。そういった将来をじっくり見詰めた平成17年度予算編成であったのか、どこに重点を置き、どこを削り、市民生活の何を守るのかという観点から、それからはいま一つ不十分な予算編成に思えます。例えば大学誘致問題、工業誘致の問題、国民健康保険税の問題、病院問題等々あります。

 しかし、そういった厳しい状況の中にあって、必要な新規事業に積極的に取り組む姿勢もうかがえ、この点は評価されてよいと思います。例えば防災に、あるいは耐震にかかわる事業や子育て、教育にかかわる事業、パワーリハビリモデル事業など高齢者対策関連事業等などがあります。さらなる国の三位一体改革の影響や少子高齢化社会における社会形成のあり方等を含め、今、この大変重要な時期にあって、市政の停滞は少しも許されることではなく、修正を加えられながらも市政が継続されねばなりません。

 私たちは、岡谷市行財政改革プラン策定市民会議の方向性や病院統合問題などの推移を注視しつつ、さらに一層の努力を組織を挙げて取り組まれることを要望し、本予算に賛成するものであります。



○議長(今井竜五議員) 武居光宏議員。



◆18番(武居光宏議員) 18番 武居光宏です。

 議案第24号 平成17年度岡谷市一般会計予算について意見を申し上げます。

 景気回復がおくれている中、新年度に向けての予算の執行は、福祉施策等を中心に市民が期待しているところであります。また、商工業の支援やテクノプラザを中心としたナノ加工融合化などの新しい分野への開拓は、岡谷市の将来を決する急がれる施策であります。また、新潟中越地震を初め、九州地方を襲った大型地震は耐震工事の早急な対応が必要と思いますが、学校や病院を初め団地等の耐震工事を前倒しして予算化されていることに対しては評価をいたしたいと思います。

 諏訪湖ハイツの利用については、大変な利用がなされており、福祉の岡谷の面目を示したものと思います。この施設の利用に市内循環バスの充実は欠かせません。市民が福祉の恩恵にあずかることのできる原点であります。運行時間の効率化を進め、市民の要望の充足に努めてほしいと思います。

 駅前の再々開発については、地権者の意見、要望を聞くことから始めることが第一であり、むやみに設計を進める委託業務は反対です。今までの繰り返しにならないよう要望いたします。駅南の方向づけもあわせて検討するべきと思います。

 福祉は今、市民の所得が低下している中、再配分を念頭に、特に国民健康保険の一般財源強化を強く要求します。

 以上、要望も含め、本予算については賛成をしていきたいと思います。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第24号に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今井竜五議員) 起立多数であります。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第25号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。

 議案第25号 平成17年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算について、日本共産党岡谷市議団を代表して、反対の立場から意見を述べます。

 本予算は国保税の引き上げを前提としたものであり、議案第22号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、三沢一友議員が述べたように、市民生活に多大な影響を与えるものであり、認められません。長引く不況と医療、税制、年金、介護など国民負担増が強いられているもとでの国保税増税は市民生活を破壊するものです。

 基金の計画的な取り崩しと一般会計の追加的繰り入れを実施すれば、国保税の引き上げをしなくても国保会計の運営は可能です。また、国保税の引き上げにより、滞納者が今以上にふえることにより、国保会計の健全性が損なわれることも懸念されます。国保税が払えない人がふえることにより、短期被保険者証や資格証明書の交付がふえるおそれもあります。資格証明書の交付は、事業上の国保証の取り上げであり、大変問題のあるものであり、認められません。

 以上の理由により、本議案には反対をいたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 花岡健一郎議員。



◆2番(花岡健一郎議員) 2番 花岡健一郎です。

 議案第25号 平成17年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算について、開政21を代表して賛成の意見を申し上げます。

 平成17年度の予算額は43億9,400万円で、平成16年度より900万円少なくなっております。今、医療サービスの拡大は避けて通ることができないと考えます。そして、少子高齢化が進むと予測されることですし、退職者の加入増もあります。一方、医療給付費は増加の傾向にあり、国保運営は非常に厳しい状況にあると理解しております。

 こうした中、平成16年度は2億1,000万円の基金繰り入れ措置がなされており、平成17年度は3,000万円と少ないわけでありますが、ここで基金の使い方を考えないと、これからの運営がさらに厳しくなり、岡谷市国民健康保険事業そのものが、過去の経過を見ても、幾度も破綻したような情勢が見られ、このようなことをやっていきますと、この保険事業そのものができなくなってしまうと予測されます。

 こうした中で、では一般会計から財源の補てんをすべきとの論がありますが、平成17年度予算の中で一般会計からの繰入金はルールに基づき、2億1,986万円の繰り入れを見込んでおり、現時点ではルール外の一般会計からの繰り入れについては、現在の岡谷市の財政状況を勘案する中で、直ちに賛成しかねます。

 よって、議案第25号 平成17年度岡谷市国民健康保険事業特別会計予算に賛成いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第25号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。議案第25号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今井竜五議員) 起立多数であります。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第28号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第29号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第31号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第32号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第33号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。

 今井秀実議員。



◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。

 議案第34号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計予算について意見を述べます。

 計画されている事業の予定量を、例えば1日平均患者数で見ると、入院250人、外来690人となっています。この数字は今までの実績を踏まえ、耐震改修による患者減の影響を見込みながらも、病院自身のこれまで以上の努力により達成していくという予定量と説明されていますが、この目標を達成するには大変な努力が必要と思われます。医師確保に向けての取り組みや院内連携の強化について、今まで以上の努力、真剣な見直しが必要となります。

 経営健全化の際に行われていた一般会計からの1億5,000万円の支援もなされておらず、事業の達成、経営の健全化には大変な困難が予想されます。病院経営の難しさは医療制度や診療報酬の大改定など、病院自身の努力だけでは解決できない面もあります。また、両病院の統合については、患者、市民の声を聞きながら、慎重にも慎重に進められるべきであり、間違っても病院経営にマイナスを及ぼすようなことがあってはなりません。

 岡谷病院の経営については、病院任せにするのではなく、市側も連絡を密にとりながら患者サービスの低下を招くことのないよう、年度途中でも機敏な対応をされるよう望むものです。

 以上、幾つかの問題点を指摘しましたが、病院の努力に期待しながら、本議案には賛成をいたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 高林紘一議員。



◆4番(高林紘一議員) 4番 高林紘一です。

 議案第34号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計予算について、開政21を代表いたしまして、賛成意見の方を申し上げたいと思います。

 地域中核病院としての経営は、医療環境の急激な変化に伴い、大変厳しい状況に置かれております。しかしながら、市民の健康を守るためにはさまざまな工夫を凝らし、よりよい医療サービスを提供し、多様化するニーズにこたえていかなければならない使命もあるわけであります。

 平成17年度予算を見ましても、経営健全化5カ年計画の総括をもとに病院事業会計という特殊事情がある中、経常経費で平成16年度当初予算に比べ、さまざまな工夫をいただき、1,250万円、2.5%減を計上している点は評価したいと思います。また、外来診療棟及び南病棟の耐震補強工事の影響で、今期も患者数が減少し、収入不足が見込まれるなど厳しい状況ではありますが、院内職員の結束のもとISO9001、病院機能評価の結果をしっかりととらえられ、職員の資質や意識改革にも反映され、業務の改善、顧客満足度の向上を図っていただきたいと思います。

 平成17年4月からはいよいよ新院長を迎え、岡谷市立塩嶺病院との統合に向け、具体的な話し合いが始まる重要な年であります。統合後の経営基盤の安定を図るべく、院内挙げて医師の確保、医師の連携にも全力を尽くしていただくと同時に、病院経営は患者に選ばれなければ生き残れないという危機感を抱いていただき、引き続き経営健全に取り組み、患者サービスの向上を図り、市民から親しまれ、信頼される病院づくりに取り組んでいただきますよう要望いたしまして、賛成意見といたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 降籏 清議員。



◆23番(降籏清議員) 23番 降籏 清でございます。

 議案第34号 平成17年度岡谷市市立岡谷病院事業会計予算について意見を申し上げます。

 皆様御存じのように、市立岡谷病院は、明治43年5月に平野製糸共同病院として設立されて以降、長い歴史の中で岡谷市民の健康と生命を守るという重要な役割を担ってきております。しかし、医療法や健康保険に保険法等の改正などが行われ、また病院施設の老朽化の問題、医師の確保の問題など病院を取り巻く環境の変化に伴って、病院経営が年々厳しくなってきております。公的病院のあり方として、他の医療機関との連携を進め、地域での実情に合わせ、病床数を削減することも大切なことと思います。

 また、医療行政を考える上で、高齢社会の進行による医療費の増加と、多様化するサービスの質と量をどのように確保していくかが、今後の大きな課題であると思われます。合理化を進めるために2つの病院のそれぞれが持っているすぐれた特性を生かしつつ、早期に統合していくべきであります。経営統合に向けては、特に経営の悪化が見られる岡谷病院について、その改善を図る最大限の御努力をしていただくよう要望をいたしまして、議案第34号につきましては賛成をいたします。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第34号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第35号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第36号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第36号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号について、これより質疑、討論を同時に行います。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第37号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩いたします。

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△休憩 午前11時43分



△再開 午後1時30分



○議長(今井竜五議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第38号の上程、説明、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第26 議案第38号 岡谷市助役の選任ついてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 議案第38号 岡谷市助役の選任について御提案申し上げます。

 岡谷市助役 横内啓吉氏は、本年3月31日をもって退職するので、新たに竹澤幸男氏を選任いたしたく、御提案申し上げるものであります。

 竹澤幸男氏の略歴は、お手元に差し上げてございますので説明は省略させていただきますが、市政に精通し、人格、識見ともにすぐれ、地方自治法第167条に示されておりますとおり、市長の補佐役として、その補助機関たる職員の担任する事務を監督し、職務を遂行するに最も適任であると考え、御提案いたすものでございます。

 御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 なお、この機会をおかりいたしまして、岡谷市収入役及び助役として9年の長きにわたり市政進展のために誠心誠意御尽力いただきました横内助役さんに対しまして、深甚なる感謝の意を表し、心から厚く御礼を申し上げる次第であります。

 本当に御苦労さまでございました。

 以上でございますが、御同意を賜りますよう重ねてお願いを申し上げて、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は同意されました。

 この際、岡谷市助役の選任について同意されました竹澤幸男君からごあいさつをお願いいたします。

     〔総務部長 竹澤幸男君 登壇〕



◎総務部長(竹澤幸男君) 一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいまは助役の選任に当たりまして、御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。

 私、浅学非才の身でありまして、とても望外のことであります。幾多の思いが交錯するところでありますけれども、市長を補佐し、岡谷市民の福祉の向上、市民総参加のまちづくりのために全力を傾注する覚悟でありますので、皆様方にはよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げて、あいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)



○議長(今井竜五議員) 次に、3月末日をもって退任されます横内助役からごあいさつをお願いいたします。

 助役。

     〔助役 横内啓吉君 登壇〕



◎助役(横内啓吉君) 本日、ここに退任のあいさつの機会をお与えいただき、厚くお礼を申し上げます。

 私が助役に就任させていただきましたのは、平成11年4月でございましたので、ここで6年となるわけでございますが、今日まで長い役所生活をさせていただきました。5万5,000市民の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 また、私が、この議場に席をいただきましたのは平成元年でございまして、平成元年以来の議員の皆様方には、特に身に余る御指導や御支援を賜り、心から感謝を申し上げます。そして、入所以来一緒に仕事をさせていただきました先輩の職員の皆様、また、今までお世話になってまいりました職員の皆様、また理事者の皆様、本当にありがとうございました。

 議員の皆様と私とは、執行機関、チェック機関と、執行体制としての持ち場は異なっておるわけでございますが、市民の皆様の福祉の向上と幸せ、また、当市の限りない発展を共通の目的といたしまして、日常市政に取り組む姿勢は変わるものではございません。私はこれまでの間、議員の皆様や職員の皆様、そして理事者の皆様に大変な御指導、御支援、御協力を賜ります中で、市長の意を体し、精いっぱい事に当たってまいりましたが、省みますと、取り組みます手法の選択など多くの反省点が脳裏を去来してなりません。果たして、私が十分な職責を全うすることができたのかどうか、御期待に沿えなかった部分もあったのではないかと思われてなりません。

 今後、私は立場をかえまして、一市民として岡谷で、また川岸で、そして三沢で、今までと違った生活をさせていただきますが、岡谷市の発展を願う気持ちは変わるものではございません。皆様方には引き続き御厚情を賜りますようお願いを申し上げます。

 終わりに、議員の皆様方には、当市の限りない発展と市民の皆様の幸せのため、今後も御健勝で御活躍されますことを心から祈念を申し上げまして、退任のあいさつとさせていただきます。

 本当にありがとうございました。(拍手)

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△議案第39号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第27 議案第39号 平成16年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 竹澤幸男君 登壇〕



◎総務部長(竹澤幸男君) 議案第39号 平成16年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、職員の退職手当の追加分でありまして、総額5,281万1,000円を追加いたすものであります。

 初めに、10ページをお開きいただきたいと思います。

 3歳出から御説明申し上げます。

 第2款総務費1項1目一般管理費3節職員手当等5,281万1,000円は、特別職の退職1名と一般職職員の退職1名、合わせて2名分の退職手当を追加いたすものであります。

 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りをいただきたいと思います。

 2歳入について申し上げます。

 第6款地方消費税交付金1項1目地方消費税交付金5,281万1,000円は、財源を地方消費税交付金といたすものであります。

 以上で歳入を終わらせていただきます。

 2ページへお戻りをいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び3ページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。

 1ページへお戻りをいただきたいと思います。

 平成16年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)第1条で、歳入歳出それぞれ5,281万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ239億4,447万6,000円といたすものであります。

 以下につきましては、省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第39号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

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△議案第40号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第28 議案第40号 岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 高林紘一議員。

     〔4番 高林紘一議員 登壇〕



◆4番(高林紘一議員) 4番 高林紘一です。

 議案第40号 岡谷市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提出者を代表して、提案理由を御説明申し上げます。

 理由については、岡谷市組織条例の改正により都市開発部が廃止されることに伴い、経済建設委員会の所管に変更が生じるため、改正いたすものでございます。

 条例の内容は、第2条経済建設委員会の項中、第3号を削り、第4号を第3号として、第5号を第4号に改めるものであります。

 附則として、平成17年4月1日から施行いたすものであります。

 以上で御説明を終わりますが、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第40号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

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△議案第41号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第29 議案第41号 社会保障制度の抜本的改革を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 武居光宏議員。

     〔18番 武居光宏議員 登壇〕



◆18番(武居光宏議員) 18番 武居光宏です。

 議案第41号 社会保障制度の抜本的改革を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 社会保障制度の抜本的改革を求める意見書。

 公的年金制度は国民の高齢期の生活を支える重要な社会保障制度であり、年金制度の改革は、国民の最大の関心事となっている。

 政府は、公的年金制度改革を行うため、昨年、年金改革関連法案を提出し、参議院において6月5日可決、成立した。

 しかし、職業によって加入する年金制度が分かれ、負担と給付が異なっていることや、年金制度に対する不信感により、国民年金の未加入・未納が発生するなどの問題も残されている。

 現在の我が国の年金制度が抱える問題点や、介護・障害者サービスの決定、医療制度の改革など社会保障全体の抜本的改革を行うことが必要である。

 よって、国におかれましては、国民が生涯を通じて安心して暮らせる社会保障制度にするため、下記の事項について早急に実施することを強く要望する。

 記。

 1 基礎年金制度の改革をはじめ、社会保障制度全般の見直しを行い、実施すること。

 2 子育て支援の充実、雇用政策、住宅政策などの連携を十分図ること。

 3 国民年金の未加入者及び未納者に対し、適正な措置を講じること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年3月23日。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第41号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

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△議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第30 議案第42号 諏訪ナンバーの創設を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 杉村修一議員。

     〔12番 杉村修一議員 登壇〕



◆12番(杉村修一議員) 12番 杉村修一です。

 議案第42号 諏訪ナンバーの創設を求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 諏訪ナンバーの創設を求める意見書。

 今般、国土交通省自動車交通局は、地域振興や観光振興に寄与するものとして、自動車のナンバープレートに表示されている地域名の取扱いについて、その運用を弾力化することとし、新たな要綱に示された一定の基準を満たし、適正な導入の手続きを経た地域の要望に対し、新たな地域名表示を認めることとなりました。

 諏訪圏域の6市町村(岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村)は、地理的に諏訪湖を中心に八ケ岳連峰や赤石山系で縁取られ、独立した地域となっています。また、圏域内に在る諏訪大社は、神話の時代から記紀に現れ、歴史的・文化的にも諏訪を特徴付けてきました。この地域では、ここに暮らす人々は自らを諏訪人と称し、地域への強い愛着やこだわりを有しています。先頃執り行われた御柱祭にもうかがえるように、独自の文化・伝統を育み、一方ではかつて「東洋のスイス」と謳われたように、産業と観光が融合した地域振興を果たした実績を持つ特色ある地域です。さらに現在は6の行政体に区分されてはいますが、住民や企業の生活圏・経済活動圏は、ほとんどが一致している一体感のある地域でもあります。

 諏訪地域においては、新たな要綱の公表後、俄かに諏訪ナンバー創設の機運が高まり、地域の商工団体、観光団体、運輸団体、自動車関連団体、ユーザー団体などのほか、圏域内の六市町村と諏訪広域連合などが結束し促進団体が組織されるなど、ナンバープレートの地域名として新たに「諏訪」と表示することに大きな期待が寄せられています。

 諏訪ナンバーの創設は、要綱にある地域振興や観光振興のみならず、地域住民や団体、企業相互の連帯を深め、また地域の安心や安全を生み出す効果も期待されています。また、諏訪地域6市町村は、要望書をとりまとめ、要綱に示された期限である平成17年5月末までに、長野県を通じて当局に提出する運びとなっております。

 よって、本議会は、諏訪ナンバー創設が諏訪地域全域に大きな活力を生み、地域振興に多大な貢献をすることが期待されることに鑑み、平成18年度とされる当初導入時において、その実現を強く要望するものです。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成17年3月23日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決を賜りますようお願いいたします。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第42号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

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△議案第43号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(今井竜五議員) 日程第31 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 今井秀実議員。

     〔10番 今井秀実議員 登壇〕



◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。

 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書について、提出者を代表し、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書。

 政府は、現在開会中の通常国会において、所得税および住民税の定率減税の縮小・廃止を行おうとしています。

 定率減税が縮小・廃止になれば、所得税、住民税の納税者はすべて増税になります。その影響は高齢者や低所得者に重い負担となると同時に、特に働き盛りの中堅層や子育て世代を直撃します。

 今、長引く不況の中、国民生活は大変な苦境を強いられています。医療費自己負担の引き上げや、税制における諸控除の縮小・廃止、年金制度の大改定により、負担は年々増大し、暮らしを圧迫しています。この上になお定率減税の縮小・廃止が強行されれば、国民生活は大打撃を受けます。

 また、勤労者の家計所得が減少している中、働き盛り、子育て世代を直撃する定率減税の縮小・廃止は、個人消費を減退させ、景気をさらに悪化させるのは明らかです。

 国民生活を破壊し、景気を悪化させる定率減税の縮小・廃止は中止すべきです。

 よって、政府においては、定率減税の縮小・廃止を行わないことを求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成17年3月23日。

 以上ですが、全会一致をもって御議決賜りますようお願いいたします。



○議長(今井竜五議員) お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(今井竜五議員) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに質疑、討論に入ります。

 何か御発言はありませんか。

 中島信一議員。



◆14番(中島信一議員) 14番 中島信一です。

 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書について、開政21を代表し、意見を申し上げます。

 政府においては、税制を社会保障の一体的な改革に向け、論議が行われている現状、税制と社会保障制度は総合的かつ長期的な視野に立ち、抜本的な見直しが必要であると思います。

 昨年度の後半より、景気回復の傾向が若干なりともうかがわれ、民間消費も緩やかな増加傾向にあるとされております。財政難を打開策とあわせ、社会保障財源の確保が必要であると思われます。政府は、定率減税を一気に廃止するのではなく、平成17年度に半減し、平成18年度に廃止ということに伺っております。この点については、納税者に対し、一応の意を配しての取り組みであると思います。長期的な視野に立っての税制と社会保障制度財政難の打開策を構築していくためには、縮小・廃止はやむを得ないものと思います。

 よって、意見書の採択には反対いたします。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) ほかに御発言はありませんか。

 武居光宏議員。



◆18番(武居光宏議員) 18番 武居光宏です。

 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書について、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。

 定率減税の今日までの役割は、この長引く不況を消費によって刺激するという目的で行われてきたと思います。今、市民の収入は年々低下傾向にありまして、こうした中で、減税を打ち切るということは、あの橋本内閣の二の舞になることを懸念するわけでございます。大企業や特殊な企業の景気回復だけで、勤労者や中小零細企業の事業者の生活の厳しさは、小泉内閣はわかっているのでありましょうか。配偶者控除の廃止や実質的な増税に加えてのこのような定率減税の縮小・廃止には納得できません。

 よって、本意見書の趣旨にのっとり賛成をいたします。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) ほかに発言はありませんか。

 横内 正議員。



◆15番(横内正議員) 15番 横内 正です。

 青風会を代表して、議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書の提出に反対の立場から意見を述べます。

 御承知のように、定率減税は、景気低迷下の1999年に大型景気対策として導入されたものであります。所得税額の20%、個人住民税額の15%を控除できるため、年収が上がるほど減税額がふえ、恩恵が大きくなるというものでありますが、導入時の法律に来年度までに所得税を抜本改正することも併記されており、それを受け、政府与党は本年度税制改正大綱に基礎年金の国庫負担率割合を引き上げる財源として、2005年度、2006年度に定率減税の縮小・廃止を明記しております。全廃にすると、国と地方を合わせ、年間約3兆3,000億円の増税となるものであります。

 確かに税を納める側からいえば、この縮小・廃止というのは避けてほしいというのは人情でありますけれども、御承知のように、国がこの120兆円もの赤字を抱える中、先ほどの国保税とも関連しますが、日本国に生きている以上、義務を果たして権利を主張するということではないかと思われます。

 よって、本案の意見書の提出に反対であります。



○議長(今井竜五議員) ほか発言はございませんか。

 渡辺太郎議員。



◆24番(渡辺太郎議員) 24番 渡辺太郎です。

 議案第43号 定率減税の縮小・廃止を行わないことを求める意見書について意見を申し上げます。

 ただいまもありましたように、定率減税はバブル経済の崩壊、金融危機等によって、長期にわたって経済が停滞する中で、99年の小渕内閣のときに景気が安定するまでの特例的な措置として継続されてきたものであります。日本経済新聞の社説でも述べられているように、景気が最悪期を脱した以上、それは圧縮するのはやむを得ないとの指摘が一般的でありますが、景気等に与える影響については、今後の景気動向を注視し、必要があれば縮減幅の見直しをも含め、再検討し、そのときの経済状況に機動的、弾力的に対応するものであると伺っております。

 また、定率減税の縮減によって生じる財源は、基礎年金の財源に充てることになっておりまして、国民全員が加入する基礎年金の国庫負担割合の引き上げに充てられれば、国民全体の利益に還元されるものと聞いております。

 今回の税制改正を踏まえ、国には税金のむだ遣いをなくすための取り組みが一段と求められるものでありますが、定率減税については、国会の方で十分検討すべきものであり、この意見書には反対です。

 以上です。



○議長(今井竜五議員) ほかに発言はございませんか。

 笠原征三郎議員。



◆20番(笠原征三郎議員) 20番 笠原征三郎です。

 私は、この議案第43号に賛成する立場で意見を述べたいと思いますが、今、反対の意見など幾つか出た中で、2つ、大きな私はごまかしがあると思います。

 1つは、これが小渕総理が当時恒久的な減税と国会で明言しているわけなのですね。それを今、景気が回復するまでと、緊急避難的な特例措置というような御発言がありましたが、これはどの新聞を読んでいただいても、今、この話題が載っている中では、恒久減税がどうして恒久でなかったかということが書かれております。

 もう一つは、先ほどの反対意見の中にもありましたが、景気回復のごまかしというのですか、それがあると思います。景気回復というのは、一部の大企業というのですか、そういところでは史上空前の利益を上げているかに報道されております。しかし、一般庶民はそういう実感を全く持っていないわけです。今、収入が年々減っている中でなぜ景気回復かと、これはだれが考えてもおかしいと思います。また、恒久的なものではないということで渡辺議員の方から産経新聞の記事を引き合いに出して反対の討論がありましたが、私も2つほど産経新聞の記事の中から述べたいと思います。

 1つは、日銀総裁、この方が衆議院の財政金融委員会で、この定率減税縮小に強い問題意識を持って注視している、これからの経済に及ぼす影響はうんと変わってくるということで、非常に懸念を述べている。2月28日付ですね、これは。それの産経新聞に載っております。

 もう一つ、産経新聞で注目すべきは、この産経新聞独自で主要業種大手122社の企業を対象に、昨年12月にこの定率減税のことについてアンケートを求めたら、景気が悪化、冷え込んでいるというようなことで、企業の7割が反対しているということなのです。こういうことから見ても、専門家はこの定率減税を縮小あるいは2年後に廃止するというようなことで、非常に景気の行き先を不安がっているわけなのです。

 そういうようなこととあわせて、もう一つ問題は、この定率減税が今、問題になっておりますのは、当時、この税制が改定されたときには、所得税や住民税の最高税率の引き下げということも同時に行われているわけなのです。それは法人税も含めているわけなのですが、個人所得の最高税率が、所得税が50%から37%、住民税は15%から13%、こういう引き下げが行われておりますが、今回は、この定率減税だけなくすということで、高い所得の人はそのまま減税の恩恵が受けられる。ですから、これは所得の低い人に影響を及ぼす。しかも、法人税もそのままなのですね。先ほどもちょっと言いましたが、史上空前の利益を上げていても、平成11年度に改正された低い税率のまま置かれている。

 そういう中で、先ほど渡辺議員が言いましたが、基礎年金の方へ向けるのでいいではないかということがありましたが、しかし、その財源というものは、私はそういう大きなお金をもうけているところから税金を取って、今の基礎年金への国庫負担をもっとふやしていく、あるいは道路特定財源、これが5兆7,000億円あると言われておりますが、それを一般財源化するなど税金の使い方を変えれば、ここで定率減税をしなくても日本はやっていけるということを十分示しております。

 ですから、そういうような意味も含めて、私はこの議案第43号については賛成をいたします。



○議長(今井竜五議員) ほかに発言はございませんか。

 宮下奈美恵議員。



◆9番(宮下奈美恵議員) 9番 宮下奈美恵です。

 私も、この議案について賛成の立場から意見を述べます。

 今、景気の回復について、るるお話がありましたが、反対の方からも出ていますが、景気の回復をどこで見るかということが今一番大事に問われているところです。先ほどもお話がありましたように、この定率減税が行われた小渕内閣の前の1997年の橋本内閣のときに、経済危機打開を理由に消費税が3%から5%に引き上げられました。このときの国民の負担は9兆円であります。そして、そのときはまだ国民の所得はどうだったかといいますと、年間数兆円規模で家計の所得が伸びているときでありました。家計の所得が伸びているときでも、この9兆円の打撃というのは非常に大きくあって、皆さんも今の景気の低迷が始まったのがここからだということは、御存じのとおりであります。

 しかし、今、皆さんがおっしゃるように、景気が安定してきている、あるいはこれから伸びていくだろうというふうに見ていると思いますけれども、家計の所得について見ると、実はそうではありません。家計の所得はここ数年、数兆円で減っているわけです。今、家計の所得が減っている中で、さらにこのような追い打ちをかけては、日本経済がどうなるかということは火を見るより明らかではないでしょうか。国民の所得が安定してこそ、初めて景気がよくなるのではないでしょうか。その点で、今回の定率減税を行うことは、ますます国民生活を苦しめることになっております。

 それから、所得税については、抜本的な対策がこれから練られるという回答もありましたけれども、先ほど三沢議員の方からも申し上げましたとおり、今、小泉内閣の行おうとしている政策は、国民の所得をふやすものではなく、ますます増税を期していくものであります。先ほども言いましたように、3兆円、4兆円というふうに国民の方にこれから税負担がのしかかってくるわけです。

 その中で、今言ったように庶民にだけ、このように税を負担していく今の小泉内閣のやり方のまま進んでいったのでは、本当に私たちの生活は成り立っていきません。これは、この間、国保の中でも十分論じられていると思います。

 そのような観点からいいましても、今回の意見書に賛成いたします。



○議長(今井竜五議員) ほかにございませんか。−−これをもって、質疑、討論を終結いたします。

 これより議案第43号を採決いたします。

 本案は賛否両論がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(今井竜五議員) 起立少数であります。

 よって、議案第43号は否決されました。

 なお、可決された意見書の提出先については、議長に御一任願います。

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△市長あいさつ



○議長(今井竜五議員) 以上で、今定例会の議事の全部を議了いたしました。

 閉会前に市長のごあいさつをお願いいたします。

 市長。

     〔市長 林 新一郎君 登壇〕



◎市長(林新一郎君) 平成17年第1回岡谷市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会に御提案申し上げました平成16年度関係議案並びに平成17年度予算、条例議案、人事案件等、多くの重要案件につきまして、慎重な御審議をいただき、いずれも原案のとおり御議決賜りましたことに厚く御礼を申し上げる次第であります。

 議案審議並びに一般質問を通じまして、議員各位からいただきましたそれぞれの御意見等につきましては、今後慎重に検討を深め、市政運営に当たってまいりたいと考えております。

 新年度は、合併しない自立のまちづくり元年ともいえる重要な年であることを肝に銘じ、一層の行財政改革を推進する一方、市民福祉向上のため、引き続き市民総参加のまちづくりを進めるとともに、喫緊の市政課題に積極果敢に取り組んでまいる所存でありますので、議員各位にはさらなる御支援、御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げ、御礼のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(今井竜五議員) これにて平成17年第1回岡谷市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後2時12分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

        岡谷市議会議長    今井竜五

        岡谷市議会副議長   横内敏子

        岡谷市議会議員    武居永作

        岡谷市議会議員    三沢一友