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長野県 上田市

平成20年  6月 定例会 06月24日−開会〜知事説明−01号




平成20年  6月 定例会 − 06月24日−開会〜知事説明−01号







平成20年  6月 定例会





平成20年6月24日(火曜日)
 午後1時3分開会
 午後2時8分散会
議 事 日 程
  午後1時開会
 1、開  会
 2、日程第1 議席の一部変更
 2、日程第2 会議録署名議員の指名
 3、日程第3 会期の決定
 4、諸般の報告
  1 地方自治法第121条の規定による委任または嘱託を受けた者の職氏名について
  2 議長提出報告第1号から第5号まで
 5、日程第4 知事提出議案第1号から第16号まで
        付議議案に対する知事説明
 6、日程第5 休会の件

本日の会議に付した事件
 1、開  会
 2、議席の一部変更
 3、会議録署名議員の指名
 4、会期の決定
 5、地方自治法第121条の規定による委任または嘱託を受けた者の職氏名について
 6、議長提出報告第1号から第5号まで
 7、知事提出議案第1号から第16号まで
  1 知事説明
 8、休会の件

出 席 議 員
      1番 勅使河原正 之 君   2番 齊 藤 健 吉 君
      3番 吉 田 栄 光 君   4番 遠 藤 忠 一 君
      5番 長 尾 トモ子 君   6番 小 熊 慎 司 君
      7番 渡 辺 義 信 君   8番 石 原 信市郎 君
      9番 宮 下 雅 志 君  10番 坂 本 栄 司 君
     11番 佐 藤 政 隆 君  12番 立 原 龍 一 君
     13番 藤 川 淑 子 君  14番 桜 田 葉 子 君
     15番 杉 山 純 一 君  16番 満 山 喜 一 君
     17番 佐 藤 金 正 君  18番 柳 沼 純 子 君
     19番 大和田 光 流 君  20番 太 田 光 秋 君
     21番 今 井 久 敏 君  22番 本 田   朋 君
     23番 佐 藤 健 一 君  24番 吉 田 公 男 君
     25番 高 橋 秀 樹 君  26番 宮 川 えみ子 君
     27番 斎 藤 健 治 君  28番 清 水 敏 男 君
     29番 平 出 孝 朗 君  31番 遠 藤 保 二 君
     32番 斎 藤 勝 利 君  33番 小 澤   隆 君
     34番 甚 野 源次郎 君  35番 亀 岡 義 尚 君
     36番 中 村 秀 樹 君  37番 三 村 博 昭 君
     38番 宗 方   保 君  39番 神 山 悦 子 君
     40番 塩 田 金次郎 君  41番 渡 辺 廣 迪 君
     42番 佐 藤 憲 保 君  44番 鴫 原 吉之助 君
     45番 小桧山 善 継 君  46番 中 島 千 光 君
     48番 渡 部 勝 博 君  49番 加 藤 雅 美 君
     50番 西 丸 武 進 君  51番 渡 辺 敬 夫 君
     53番 加 藤 貞 夫 君  54番 青 木   稔 君
     55番 望 木 昌 彦 君  56番 渡 部   譲 君
     57番 古 川 正 浩 君  58番 瓜 生 信一郎 君

欠 席 議 員
     47番 安 瀬 全 孝 君

説明のため出席した者
 県
       知     事     佐 藤 雄 平  君
       副  知  事     内 堀 雅 雄  君
       副  知  事     松 本 友 作  君
       直 轄 理 事     遠 藤 俊 博  君
       総 務 部 長     秋 山 時 夫  君
       企 画 調整部長     井 上   勉  君
       (過疎・中山間
       地 域 振 興
       担 当 理 事)
       生 活 環境部長     阿久津 文 作  君
       保 健 福祉部長     赤 城 惠 一  君
       ( 子 ども施策
       担 当 理 事)
       商 工 労働部長     長 門 昭 夫  君
       農 林 水産部長     木 戸 利 隆  君
       土 木 部 長     秋 元 正 國  君
       会 計 管 理 者     太 田 久 雄  君
       出納局長(兼)     太 田 久 雄  君
       総 合 安 全     二瓶 辰右エ門  君
       管 理 担当理事
       企 画 調 整 部     齋 須 秀 行  君
       文 化 スポーツ
       局     長
       商 工 労 働 部
       観 光 交流局長     佐 藤 節 夫  君
       (空港担当理事)
       農林水産部技監     茂 木 功 一  君
       保健福祉部理事     中 野 伸 介  君
       ( 次 世代育成
       担    当)
       商工労働部理事     後 藤 茂 敏  君
       (企業誘致担当)
       知事公室長(兼)    遠 藤 俊 博  君
       総 務 部政策監     菅 野 裕 之  君
       総 務 部 次 長     鈴 木 正 晃  君
       ( 人 事 担当)
       総 務 部 次 長     土 屋 文 明  君
       (文書管財担当)
       総 務 部 次 長     渡 辺 典 雄  君
       (市町村担当)
       企画調整部次長     武 田 芳 則  君
       ( 地 域づくり
       担    当)
       企画調整部次長     北 村   仁  君
       (情報統計担当)
       企 画 調 整 部     武 石 愛 子  君
       文化スポーツ局
       次     長
       企 画 調 整 部     星   春 男  君
       文化スポーツ局
       次     長
       生活環境部次長     八 木 卓 造  君
       (県民安全担当)
       生活環境部次長     河 津 賢 澄  君
       (環境共生担当)
       生活環境部次長     鈴 木   徹  君
       (環境保全担当)
       保 健 福 祉 部     中 野 伸 介  君
       政 策 監(兼)
       保健福祉部次長     天 野 金 一  君
       (生活福祉担当)
       保健福祉部次長     横 山 喜 一  君
       (自立支援担当)
       保健福祉部次長     長 澤 脩 一  君
       (健康衛生担当)
       商 工 労 働 部     今 泉 秀 記  君
       政  策  監
       商工労働部次長     三 瓶 弘 次  君
       (産業振興担当)
       商 工 労 働 部     武   義 弘  君
       観光交流局次長
       農林水産部次長     松 川   裕  君
       (農業支援担当)
       農林水産部次長     小 野   博  君
       (生産流通担当)
       農林水産部次長     荒 井 賢 治  君
       (農村整備担当)
       農林水産部次長     飯 束 昭 三  君
       (森林林業担当)
       土 木 部 次 長     鹿 野   誠  君
       (企画技術担当)
       土 木 部 次 長     根 本 博 行  君
       ( 道 路担当)
       土 木 部 次 長     神 田 隆 雄  君
       (河川港湾担当)
       土 木 部 次 長     北 住   博  君
       ( 都 市担当)
       土 木 部 次 長     武 井   一  君
       ( 建 築担当)
       出 納 局 次 長     貝 沼 幹 夫  君
       総 務 部 参 事     大 橋 茂 信  君
       総 務 部 参 事     藤 島 初 男  君
       企画調整部参事     牧 野 善 茂  君
       生活環境部参事     佐 藤 芳 男  君
       生活環境部参事     瓶 子 正 明  君
       保健福祉部参事     安 海 好 昭  君
       商工労働部参事     高 野 浩 二  君
       農林水産部参事     大 平 正 芳  君
       土 木 部 参 事     遠 藤 東 一  君
       土 木 部 参 事     松 本 明 夫  君
       出 納 局 参 事     内 田 信 寿  君

 知 事 直 轄
       秘 書 課 長     樵   隆 男  君

 総  務  部
       総務課長(兼)     大 橋 茂 信  君
       総 務 部 主 幹     徳 永 勝 男  君

 企  業  局
       企 業 局 長     鈴 木 義 仁  君
       理 事 兼 次 長     ? 橋 善 清  君

 病  院  局
       病院事業管理者     茂 田 士 郎  君
       病 院 局 長     尾 形 幹 男  君
       次     長     林   博 行  君

 教 育 委 員 会
       委  員  長     宮 森 泰 弘  君
       教  育  長     野 地 陽 一  君
       教 育 次 長     近 藤   猛  君
       ( 業 務担当)
       教 育 庁 参 事     磯 谷 義 雄  君
       教 育 庁 参 事     穴 澤 英 壽  君

 選挙管理委員会
       委  員  長     新 妻 威 男  君
       事 務 局 長     渡 辺 典 雄  君

 人 事 委 員 会
       委  員  長     新 城 希 子  君
       事 務 局 長     渡 部   通  君
       事 務 局 次 長     横 山 公 一  君

 公 安 委 員 会
       委  員  長     松 本 忠 清  君
       警 察 本 部 長     久 保 潤 二  君
       生 活 安全部長     穴 澤 英 一  君
       地 域 部 長     鈴 木 利 美  君
       刑 事 部 長     郷   修 二  君
       交 通 部 長     熊 田 真 市  君
       警 備 部 長     草 野 信 男  君
       首 席 監 察 官     黒 津 康 司  君
       警 務 部総務監     折 笠   寛  君
       警 務 部理事官     石 橋 次 男  君
       警 務 部参事官     野 地   章  君
       警 務 部参事官     渡 辺 敏 幸  君
       警 務 部参事官     菅 藤 紀久夫  君
       警 務 部参事官     安 齋 吉 二  君
       警 務 部参事官     菜 花 一 郎  君
       生 活 安 全 部     薄   秀 一  君
       理  事  官
       地 域 部理事官     合 津 長 治  君
       刑 事 部理事官     佐々木   賢  君
       刑 事 部参事官     小野寺 照 男  君
       刑 事 部参事官     菅 野 正 幹  君
       警 備 部参事官     ? 木 秀 政  君

 労 働 委 員 会
       事 務 局 長     横 井 孝 夫  君
       事 務 局 次 長     大川原 公 年  君

 監 査 委 員
       監 査 委 員     野 崎 直 実  君
       事 務 局 長     佐々木 宗 人  君
       事 務 局 次 長     渋 谷   均  君

 議会事務局職員
       事 務 局 長     渡 辺 幸 吉  君
       事 務 局 次 長     佐 藤 貞 明  君
       総 務 課 長     大 槻 謙 一  君
       議 事 課 長     中 村   勉  君
       政 務 調査課長     安 部 光 世  君
       議 事 課主幹兼     戸 田 郁 雄  君
       課 長 補 佐
       議事課主任主査     野 木 範 子  君
       議事課主任主査     坂 上 宏 満  君
       兼 委 員会係長
       議 事 課 主 査     富 塚   誠  君





    午後1時3分開会



○議長(遠藤忠一君) 開会に先立ち、47番安瀬全孝君より、本日から7月9日まで欠席の届け出がありますから、御報告いたします。

 ただいま出席議員が定足数に達しております。

 これより平成20年6月福島県議会定例会を開会いたします。





△開会あいさつ





○議長(遠藤忠一君) 開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 初めに、昨日のまき網漁船の転覆事故により災難に遭われました方々の御冥福をお祈りするとともに、行方不明者の早期の救出を願っております。

 本日、6月定例会が招集されましたところ、議員を初め関係者の皆様方には御壮健にて御出席をいただき、ここに開会できますことは、まことに御同慶にたえないところであります。

 今期定例会は、福島県企業立地資金貸付基金条例の改正など、県政当面の重要な案件を審議する議会であります。

 また、本県議会が130年の節目を迎え、議会の基本理念等を明記した福島県議会基本条例を制定しようとする議会であります。

 したがいまして、議員の皆様方には、会期中格別の御精励をいただき、慎重審議を尽くされ、もって県政進展のために寄与されますとともに、議事運営につきましても特段の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。





△新任者あいさつ





○議長(遠藤忠一君) この際、新任者より、あいさつのため発言を求められておりますから、これを許します。副知事松本友作君。

    (副知事松本友作君登壇)



◎副知事(松本友作君) 去る4月1日付をもちまして副知事を拝命いたしました松本友作でございます。もとより微力ではございますが、決意を新たに県勢の伸展と県民福祉の向上のために全力を尽くす所存でございます。皆様方には、どうか御指導、御鞭撻のほどどうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 教育長野地陽一君。

    (教育長野地陽一君登壇)



◎教育長(野地陽一君) 去る4月1日付をもちまして教育長に再任されました野地陽一でございます。本県教育行政の充実発展のために一層力を尽くしてまいる所存でございますので、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 監査委員野崎直実君。

    (監査委員野崎直実君登壇)



◎監査委員(野崎直実君) 去る4月1日付をもちまして監査委員に選任されました野崎直実でございます。監査業務を通しまして県勢の伸展に努めてまいりたいと考えておりますので、どうか皆様の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 直轄理事兼知事公室長遠藤俊博君。

    (直轄理事兼知事公室長遠藤俊博君登壇)



◎直轄理事兼知事公室長(遠藤俊博君) 去る4月1日付をもちまして直轄理事兼知事公室長を命じられました遠藤俊博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 総務部長秋山時夫君。

    (総務部長秋山時夫君登壇)



◎総務部長(秋山時夫君) 去る4月1日付をもちまして総務部長を拝命いたしました秋山時夫でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 企画調整部長井上勉君。

    (企画調整部長井上 勉君登壇)



◎企画調整部長(井上勉君) 去る4月1日付をもちまして企画調整部長を拝命いたしました井上勉でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 商工労働部長長門昭夫君。

    (商工労働部長長門昭夫君登壇)



◎商工労働部長(長門昭夫君) 去る4月1日付をもちまして商工労働部長を命ぜられました長門昭夫でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 会計管理者兼出納局長太田久雄君。

    (会計管理者兼出納局長太田久雄君登壇)



◎会計管理者兼出納局長(太田久雄君) 去る4月1日をもちまして会計管理者兼出納局長を命じられました太田久雄でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 企業局長鈴木義仁君。

    (企業局長鈴木義仁君登壇)



◎企業局長(鈴木義仁君) 去る4月1日付をもちまして企業局長を命ぜられました鈴木義仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 総合安全管理担当理事二瓶辰右エ門君。

    (総合安全管理担当理事二瓶辰右エ門君登壇)



◎総合安全管理担当理事(二瓶辰右エ門君) 去る4月1日付をもちまして総合安全管理担当理事を命ぜられました二瓶辰右エ門であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 文化スポーツ局長齋須秀行君。

    (文化スポーツ局長齋須秀行君登壇)



◎文化スポーツ局長(齋須秀行君) 去る4月1日付をもちまして文化スポーツ局長を命ぜられました齋須秀行でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 観光交流局長佐藤節夫君。

    (観光交流局長佐藤節夫君登壇)



◎観光交流局長(佐藤節夫君) 去る4月1日付をもちまして観光交流局長を命ぜられました佐藤節夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 農林水産部技監茂木功一君。

    (農林水産部技監茂木功一君登壇)



◎農林水産部技監(茂木功一君) 去る4月1日付をもちまして農林水産部技監を命ぜられました茂木功一です。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 保健福祉部理事兼政策監中野伸介君。

    (保健福祉部理事兼政策監中野伸介君登壇)



◎保健福祉部理事兼政策監(中野伸介君) 去る4月1日付をもちまして保健福祉部理事兼政策監を命ぜられました中野伸介でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 商工労働部理事後藤茂敏君。

    (商工労働部理事後藤茂敏君登壇)



◎商工労働部理事(後藤茂敏君) 去る4月1日付をもちまして商工労働部理事に任命されました後藤茂敏でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 企業局理事兼次長?橋善清君。

    (企業局理事兼次長?橋善清君登壇)



◎企業局理事兼次長(?橋善清君) 去る4月1日付をもちまして企業局理事兼次長を命ぜられました?橋善清でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 人事委員会事務局長渡部通君。

    (人事委員会事務局長渡部 通君登壇)



◎人事委員会事務局長(渡部通君) 去る4月1日付で人事委員会事務局長を命ぜられました渡部通でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 労働委員会事務局長横井孝夫君。

    (労働委員会事務局長横井孝夫君登壇)



◎労働委員会事務局長(横井孝夫君) 去る4月1日付をもちまして労働委員会事務局長を命ぜられました横井孝夫でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(遠藤忠一君) 監査委員事務局長佐々木宗人君。

    (監査委員事務局長佐々木宗人君登壇)



◎監査委員事務局長(佐々木宗人君) 去る4月1日付をもちまして監査委員事務局長を命ぜられました佐々木宗人でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 総務部、人事担当次長鈴木正晃君、文書管財担当次長土屋文明君、市町村担当次長渡辺典雄君、総務部参事大橋茂信君、総務部参事藤島初男君。

  企画調整部、地域づくり担当次長武田芳則君、情報統計担当次長北村仁君、文化スポーツ局次長武石愛子君、文化スポーツ局次長星春男君、企画調整部参事牧野善茂君。

  生活環境部、県民安全担当次長八木卓造君、環境共生担当次長河津賢澄君、環境保全担当次長鈴木徹君、生活環境部参事佐藤芳男君、生活環境部参事瓶子正明君。



◎人事担当次長(鈴木正晃君) 人事担当次長の鈴木正晃でございます。よろしくお願いいたします。



◎文書管財担当次長(土屋文明君) 文書管財担当次長の土屋文明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市町村担当次長(渡辺典雄君) 市町村担当次長の渡辺典雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎総務部参事(大橋茂信君) 総務部参事の大橋茂信でございます。よろしくお願いいたします。



◎総務部参事(藤島初男君) 総務部参事の藤島初男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎地域づくり担当次長(武田芳則君) 地域づくり担当次長の武田芳則でございます。よろしくお願いいたします。



◎情報統計担当次長(北村仁君) 情報統計担当次長の北村仁でございます。よろしくお願いいたします。



◎文化スポーツ局次長(武石愛子君) 文化スポーツ局次長の武石愛子でございます。よろしくお願いいたします。



◎文化スポーツ局次長(星春男君) 文化スポーツ局次長の星春男でございます。よろしくお願いいたします。



◎企画調整部参事(牧野善茂君) 企画調整部参事の牧野善茂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎県民安全担当次長(八木卓造君) 県民安全担当次長の八木卓造でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎環境共生担当次長(河津賢澄君) 環境共生担当次長の河津賢澄でございます。よろしくお願いいたします。



◎環境保全担当次長(鈴木徹君) 環境保全担当次長の鈴木徹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎生活環境部参事(佐藤芳男君) 生活環境部参事の佐藤芳男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎生活環境部参事(瓶子正明君) 生活環境部参事の瓶子正明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 保健福祉部、生活福祉担当次長天野金一君、自立支援担当次長横山喜一君、健康衛生担当次長長澤脩一君、保健福祉部参事安海好昭君。

  商工労働部、政策監今泉秀記君、産業振興担当次長三瓶弘次君、観光交流局次長武義弘君、商工労働部参事高野浩二君。

  農林水産部、農業支援担当次長松川裕君、生産流通担当次長小野博君、農村整備担当次長荒井賢治君、森林林業担当次長飯束昭三君、農林水産部参事大平正芳君。



◎生活福祉担当次長(天野金一君) 生活福祉担当次長、天野金一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎自立支援担当次長(横山喜一君) 自立支援担当次長、横山喜一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎健康衛生担当次長(長澤脩一君) 健康衛生担当次長の長澤脩一です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎保健福祉部参事(安海好昭君) 保健福祉部参事、安海好昭でございます。よろしくお願いいたします。



◎商工労働部政策監(今泉秀記君) 商工労働部政策監の今泉秀記でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎産業振興担当次長(三瓶弘次君) 産業振興担当次長、三瓶弘次でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎観光交流局次長(武義弘君) 観光交流局次長、武善弘でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎商工労働部参事(高野浩二君) 商工労働部参事の高野浩二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎農業支援担当次長(松川裕君) 農業支援担当次長の松川裕でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎生産流通担当次長(小野博君) 生産流通担当次長の小野博でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎農村整備担当次長(荒井賢治君) 農村整備担当次長の荒井賢治でございます。よろしくお願いいたします。



◎森林林業担当次長(飯束昭三君) 森林林業担当次長の飯束昭三でございます。よろしくお願いいたします。



◎農林水産部参事(大平正芳君) 農林水産部参事、大平正芳でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 土木部、企画技術担当次長鹿野誠君、道路担当次長根本博行君、河川港湾担当次長神田隆雄君、都市担当次長北住博君、建築担当次長武井一君、土木部参事遠藤東一君、土木部参事松本明夫君。

  出納局、次長貝沼幹夫君、出納局参事内田信寿君。

  病院局、次長林博行君。

  教育庁、教育次長近藤猛君、教育庁参事磯谷義雄君、教育庁参事穴澤英壽君。

  人事委員会事務局、次長横山公一君。

  労働委員会事務局、次長大川原公年君。

  監査委員事務局、次長渋谷均君。



◎企画技術担当次長(鹿野誠君) 企画技術担当次長の鹿野誠でございます。よろしくお願いいたします。



◎道路担当次長(根本博行君) 道路担当次長の根本博行でございます。よろしくお願いいたします。



◎河川港湾担当次長(神田隆雄君) 河川港湾担当次長の神田隆雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎都市担当次長(北住博君) 都市担当次長の北住博でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎建築担当次長(武井一君) 建築担当次長の武井一でございます。よろしくお願いいたします。



◎土木部参事(遠藤東一君) 土木部参事の遠藤東一でございます。よろしくお願いいたします。



◎土木部参事(松本明夫君) 土木部参事の松本明夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎出納局次長(貝沼幹夫君) 出納局次長、貝沼幹夫です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎出納局参事(内田信寿君) 出納局参事の内田信寿でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎病院局次長(林博行君) 病院局次長の林博行でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎教育次長(近藤猛君) 教育次長の近藤猛でございます。よろしくお願いいたします。



◎教育庁参事(磯谷義雄君) 教育庁参事の磯谷義雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎教育庁参事(穴澤英壽君) 教育庁参事の穴澤英壽でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎人事委員会事務局次長(横山公一君) 人事委員会事務局次長の横山公一でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎労働委員会事務局次長(大川原公年君) 労働委員会事務局次長の大川原公年でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎監査委員事務局次長(渋谷均君) 監査委員事務局次長の渋谷均でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) 警察本部、生活安全部長穴澤英一君、地域部長鈴木利美君、刑事部長郷修二君、交通部長熊田真市君、警備部長草野信男君、首席監察官黒津康司君、警務部総務監折笠寛君、警務部理事官石橋次男君、警務部参事官野地章君、警務部参事官渡辺敏幸君、警務部参事官菅藤紀久夫君、警務部参事官安齋吉二君、警務部参事官菜花一郎君、生活安全部理事官薄秀一君、地域部理事官合津長治君、刑事部理事官佐々木賢君、刑事部参事官小野寺照男君、刑事部参事官菅野正幹君、警備部参事官?木秀政君。



◎生活安全部長(穴澤英一君) 生活安全部長の穴澤英一でございます。よろしくお願いいたします。



◎地域部長(鈴木利美君) 地域部長の鈴木利美でございます。よろしくお願いします。



◎刑事部長(郷修二君) 刑事部長の郷修二でございます。よろしくお願いします。



◎交通部長(熊田真市君) 交通部長の熊田真市でございます。よろしくお願いします。



◎警備部長(草野信男君) 警備部長の草野信男でございます。よろしくお願いします。



◎首席監察官(黒津康司君) 首席監察官の黒津康司でございます。よろしくお願いします。



◎警務部総務監(折笠寛君) 総務監の折笠寛でございます。よろしくお願いいたします。



◎警務部理事官(石橋次男君) 警務部理事官の石橋次男でございます。よろしくお願いします。



◎警務部参事官(野地章君) 警務部参事官の野地章でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎警務部参事官(渡辺敏幸君) 警務部参事官の渡辺敏幸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎警務部参事官(菅藤紀久夫君) 警務部参事官の菅藤紀久夫です。よろしくお願いします。



◎警務部参事官(安齋吉二君) 警務部参事官の安齋吉二でございます。よろしくお願いいたします。



◎警務部参事官(菜花一郎君) 警務部参事官の菜花一郎でございます。よろしくお願いいたします。



◎生活安全部理事官(薄秀一君) 生活安全部理事官の薄秀一でございます。よろしくお願いいたします。



◎地域部理事官(合津長治君) 地域部理事官の合津長治でございます。よろしくお願いします。



◎刑事部理事官(佐々木賢君) 刑事部理事官の佐々木賢でございます。よろしくお願いします。



◎刑事部参事官(小野寺照男君) 刑事部参事官の小野寺照男でございます。よろしくお願いします。



◎刑事部参事官(菅野正幹君) 刑事部参事官の菅野正幹です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎警備部参事官(?木秀政君) 警備部参事官の?木秀政でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(遠藤忠一君) これより本日の会議を開きます。





△議員の辞職、常任委員の所属変更、議会運営委員の辞任許可、議会運営委員の選任、いのち・人権問題対策特別委員の辞任許可、いのち・人権問題対策特別委員の選任(報告)





○議長(遠藤忠一君) この際、御報告いたします。

  去る3月31日に橋本克也君の辞職を許可いたしました。

  次に、常任委員の所属変更について、去る4月22日に1番勅使河原正之君を企画環境委員から農林水産委員に所属変更いたしました。

 次に、議会運営委員の辞任許可について、去る4月22日に42番佐藤憲保君から辞任の願い出が提出され、許可をいたしました。

 次に、議会運営委員の選任について、去る4月22日に24番吉田公男君を選任いたしました。

 次に、いのち・人権問題対策特別委員の辞任許可について、去る4月22日に24番吉田公男君から辞任の願い出が提出され、許可をいたしました。

 次に、いのち・人権問題対策特別委員の選任について、去る4月22日に42番佐藤憲保君を選任いたしました。



△議席の一部変更





○議長(遠藤忠一君) これより日程に入ります。

  日程第1、議席の一部変更の件を議題といたします。

  本件は、お手元に配付をいたしました議席変更書により行います。

            

    (参  照)

            



○議長(遠藤忠一君) お諮りいたします。議員の議席の一部を別紙議席変更書記載のとおり変更することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤忠一君) 御異議ないと認めます。よって、本件は議席変更書記載のとおり変更することに決しました。

 議席の変更になった方は、新しい議席にお着き願います。

    (議席変更書のとおり着席)





△会議録署名議員の指名





○議長(遠藤忠一君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、議長より

                  13番  藤 川 淑 子君

                  19番  柳 沼 純 子君

                  20番  大和田 光 流君

  以上のとおり指名いたします。





△会期決定の件





○議長(遠藤忠一君) 次に、日程第3、会期決定の件を議題といたします。

  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から7月9日まで、16日間とすることに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤忠一君) 御異議ないと認めます。よって、会期は本日から16日間と決定いたしました。





△地方自治法第121条の規定による委任または嘱託を受けた者の職氏名について





○議長(遠藤忠一君) 次に、本定例会に当たり、知事及び教育委員会、選挙管理委員会、人事委員会、公安委員会の各委員長並びに労働委員会の委員及び監査委員に対し、説明のためあらかじめ出席を求めてありますから、御了承願います。

 次に、地方自治法第121条の規定による委任または嘱託を受けた者の職氏名について、それぞれ別紙配付のとおり通知になっておりますから、御報告いたします。

            

    (参  照)

            



○議長(遠藤忠一君) お諮りいたします。ただいま御報告いたしました委任または嘱託を受けた者に対し、説明のため、本議場に出席を求めることに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤忠一君) 御異議ないと認めます。よって、議長より、それぞれ出席を求めることにいたします。





△議長提出報告第1号から第5号まで





○議長(遠藤忠一君) 次に、議長より報告第1号から第5号まで、以上5件を提出いたします。

            

    (参  照)

            





△知事提出議案第1号から第16号まで(知事説明)





○議長(遠藤忠一君) この際、知事より別紙配付のとおり議案提出の通知がありますから、御報告いたします。

    (議案別冊参照)

 

            

    (参  照)

            



○議長(遠藤忠一君) 日程第4、知事提出議案第1号から第16号まで、以上の各案を一括議題といたします。

  付議議案に対する知事の説明を求めます。

    (知事佐藤雄平君登壇)



◎知事(佐藤雄平君) 初めに、小名浜港を母港とするまき網漁船の転覆事故に際し、不幸にして亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、行方不明になられている方々の御無事と一刻も早い救出を願っております。

 さて、福島県議会は130年前に全国に先駆けて開設され、今日まで県勢発展に大きく貢献をしてこられました。歴代議長、議員の方々の御努力に対して心から敬意を表し、さらなる発展を期待するものでございます。

 6月県議会定例会が開催されるに当たり、当面する重要な議案を提出いたしました。

 以下、そのあらましについて御説明いたします。

 それに先立ち、去る6月14日、岩手・宮城内陸地震により、また5月12日の中国四川省を震源とした大地震により不幸にして亡くなられた方々と御遺族に対しまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆さんに対し心からお見舞いを申し上げます。

 岩手・宮城内陸地震につきましては、国内最大級の規模となり、両県で20名を超す死者、行方不明者を出し、本県でも1名の方が亡くなられるなど、極めて大きな災害となりました。

 福島県といたしましては、地震発生を受け、直ちに特別警戒配備体制を敷き、情報収集に当たるとともに、関係機関の協力をいただき、被災者の救助や医療、被災地の緊急点検のため、職員を派遣するなどの対応をいたしました。今後も被災地からの要請に応じて、全庁挙げて、迅速かつ適切な支援に努めてまいりたいと考えております。

 また、中国四川省大地震につきましては、湖北省との交流の長い歴史や福島空港上海定期路線の就航、さらには上海事務所を拠点とした経済交流などの経緯にかんがみ、中国政府及び関係地方政府等に対して哀悼の意を表明するとともに、お見舞いをいたしました。

 さて先月、野口英世アフリカ賞第1回受賞者のお二人が、博士の出生地、猪苗代を訪れました。「改めて博士の偉大さに接することができた。」との感想を述べられました。

 私は、没後80年のことし、野口博士がふるさと福島を思い、受賞者の言葉をかりて、我々県民にエールを送っていただいたのではないかと思ったところであります。

 県政に思いをはせるとき、この野口博士の気概を持って、1つ1つの課題に前向きに対処していかなければならないと、改めて身の引き締まる思いがいたしました。

 次に、県政当面の諸課題について所信の一端を申し述べます。

 まず、我が国の景気は、サブプライム住宅ローン問題を背景とする米国の景気後退懸念や原油価格の高騰等から、足踏み状態にありますが、このところ企業収益が減少しているなど、一部に弱い動きが見られております。

 県内の景気におきましても、電子部品・デバイス関連企業、自動車関連企業を中心に生産活動が高水準で推移してきたものの、原油価格の高騰等の影響により景気回復の減速感が続いているところであります。

 福島県といたしましては、今後とも、私を本部長とする県原油価格高騰対策推進本部を中心に、原油価格等の動向や県内経済への影響等を注視し、全庁的な取り組みを着実に進めてまいる考えであります。

 次に、道路特定財源について申し上げます。

 昨年末以来、この問題は国民生活の混乱はもとより、地方公共団体の行財政運営に大きな不安と混乱をもたらしました。

 県議会の皆さんとともに歩調を合わせながら、安定的な道路財源確保のため、福島県独自の要望や地方6団体の要請などを通して、暫定税率の維持や地方への配分割合の増加などを求めてまいりました。

 また、暫定税率の失効に伴い生じた地方の減収につきましては、国の責任において、速やかに適切な補てん措置を講ずるよう、引き続き強く求めてまいります。

 今後、事業執行手続の迅速化や早期発注により、県民生活や県内経済への影響が生じないよう努めてまいる考えであります。

 次に、地方分権について申し上げます。

 先月30日、地方分権改革推進委員会が政府に対し、住民の暮らしや地域づくりのための権限の一部を国から県、そして市町村へ移譲すべきだとした第一次勧告を行ったところであります。

 この勧告の基本的方向は、身近な行政サービスは住民に近接する地方自治体において処理すべきとの観点から望ましいことではありますが、今回示された権限は一部分にすぎない上、財源と一体となって地方に移譲されなければ真の地方自治の確立は不可能であり、まずは第一歩を踏み出したところと受けとめております。

 この勧告を受け、政府は地方分権改革推進要綱を決定いたしましたが、政府の姿勢が懸念される項目も見られるところであります。

 今後、国の出先機関のあり方や税財源の移譲等についての勧告が予定されておりますが、勧告の内容が地方の意向を十分に踏まえたものになるよう、また国は勧告に基づき着実に移譲を進めるよう、引き続き地方6団体連携の上、政府としてのさらなる取り組みの推進を求めて、関係機関に対し働きかけてまいる考えであります。

 道州制につきましては、現在さまざまな議論が進められておりますが、国民生活全体に深く影響を及ぼすものであることから、住民サービスの低下を招くことのないよう、丁寧な議論が必要であります。

 まず、現下の最重要課題は地方分権改革を着実に進めることであり、将来の広域自治のあり方については、住民自治の視点を忘れることなく、国民・住民の皆さんとともに十分な検討を重ねていくことが必要であると考えております。

 次に、地域の活性化について申し上げます。

 私は、人口減少、少子高齢化が進む中、将来にわたり活力を維持するためには、産業の振興と雇用の確保が重要であると考えております。

 このため、県内立地企業等を積極的に訪問し、お伺いした御意見等を参考に、人材育成や環境整備を進めておりますほか、半導体関連産業や輸送用関連産業の協議会を活用し、企業間の情報交換や技術力の向上、販路の拡大に取り組むなど、地域企業の振興に努めてまいりました。また、私みずからが先頭に立って企業誘致に取り組んでまいりました。

 これらの取り組みにより、2年連続で工場の新増設が100件台を保ち、この3月にはデンソー東日本の立地が決定するなど、県内への波及効果が大いに期待されているところであります。

 さらに、今年度は県内中小企業等の経営基盤や技術力の強化を支援する総額50億円のふくしま産業応援ファンドを創設するなど、引き続き本県の強みを生かした産業の振興を図ってまいります。

 あわせて、企業の立地に当たりましては、各種手続の円滑化や迅速化はもとより、労働力や取引先の確保など側面的な支援が重要であることから、全庁挙げて取り組むとともに、地元市町村や民間関係機関とのより一層の連携体制を構築してまいります。

 また、本年4月より物産プラザふくしま、福島県観光開発公社、福島県観光連盟の3団体が統合して財団法人福島県観光物産交流協会が発足いたしました。

 本県の持つすぐれた歴史や文化、豊かな自然によってはぐくまれた「ふくしま」のブランド力を高めるとともに、多様な交流の拡大を促進しながら地域経済の発展につなげることができますよう、協会と協力をし、戦略的な事業の推進に努めてまいる考えであります。

 また、農業につきましては、稲作中心の生産構造を転換し、収益性の高い農業経営を実現するため、福島県オリジナル品種のPRや首都圏での総合的なフェアの開催などを通じて、園芸や畜産などの振興を図ってまいります。

 一方、地域水田農業活性化緊急対策への取り組みによる米の過剰作付の解消につきましては、厳しい進・状況にあることから、今後は植えつけ後においても取り組むことのできる稲ホールクロップサイレージや飼料用米等への切りかえを強力に推進してまいる考えであります。

 次に、福島空港の利活用について申し上げます。

 福島空港は、開港以来880万人を超える皆さんに御利用いただき、本年3月には15周年を迎えることができました。これもひとえに県議会や県民の皆さんの御尽力、御協力のたまものと感謝を申し上げます。

 福島空港の利用促進に向けましては、就航先との交流・PR活動や国際航空貨物の利用拡大に努めてまいりました。

 このたび、首都圏に近いという立地条件を生かして民間企業や大学によるパイロット養成事業も展開されるとともに、ソウル路線につきましては、夏場の誘客に向けた増便により、就航以来初めて毎日運航されることとなり、さらなる利活用が図られるものと期待しております。

 一方、上海路線につきましては、平成11年の就航以来、順調に利用者数を伸ばし、平成16年の上海事務所の開設を契機として、観光、ビジネス面でのさらなる利活用が期待されておりますが、このところ搭乗率の低迷や欠航が相次いでおります。

 福島県といたしましては、これらの影響を最小限に食いとめ、一刻も早い回復への足がかりとするため、中国を訪問し、交流や研修を行う団体等に対し支援するなど、緊急的な対策を講ずることといたしました。

 県民の皆さんの御理解、御協力をいただきながら、利用促進に全力で取り組んでまいる考えでございます。

 次に、県民の安全・安心の確保について申し上げます。

 本年4月以降、県北地方を中心に食品への異物混入事件が相次ぎ、商品管理の徹底指導や県民の皆さんへの注意の喚起に努めたところであります。

 4月末から5月にかけては、秋田県、青森県及び北海道において、ハクチョウへの鳥インフルエンザ感染が確認され、養鶏場に対する消毒や野鳥侵入防止などの防疫対策を徹底したところでございます。

 また、冒頭で申し上げました岩手・宮城内陸地震などを踏まえて、県有建築物の耐震化に計画的に取り組むとともに、小中学校の耐震補強についても市町村と連携を図りながら、積極的に対応してまいります。

 さらに、過日、東京で悲惨な通り魔事件が発生しましたが、本県におきましても、よそごととして看過できることではないと考えております。

 県民の生命及び財産を守り、安全で安心できる生活を確保することは、福島県にとって重要な責務の一つであります。

 このため、市町村を初め県民や民間団体、事業者などとともに、安全で安心に暮らせる県づくりを推進する条例の制定に向け作業を進めているところであります。

 県といたしましては、今後とも県民の安全・安心の確保を最優先に、各部局が連携し、常に危機意識を持ちながら万全の体制で対応してまいる考えでございます。

 次に、県民医療の確保について申し上げます。

 全国第3位の広い県土を有する本県にとりまして、県民の救急医療を安定的に確保することは、医師の確保とあわせて重要な課題であります。

 このため、その方策の一つとして、本年1月末よりドクターヘリを運航したところであり、重篤な患者さんの救命に大きな成果を上げております。

 今後は、県内の救命救急センターや災害拠点病院、消防機関などとの連携体制を強化するとともに、臨時へリポートの充実を図り、救急医療における地域格差の是正に努めてまいります。

 県立病院事業につきましては、(仮称)会津統合病院の県立医科大学の附属病院化について、現在大学との具体的な協議を行っているところでございます。

 また、大野病院につきましては、双葉地域の医療確保に向け、福島県厚生農業協同組合連合会との間で連携等について検討を始めたところでございます。

 今後とも、福島県民の皆さんが安心して生活できるよう、地域の関係者の皆さんの意見を十分に踏まえながら、県民医療の確保に全力で取り組んでまいる考えでございます。

 なお、先日県内の一部の医療機関で微量採血のための器具の不適切な使用が明らかになりました。この中に県立病院が含まれていたことにつきましては、まことに遺憾であり、申しわけなく思っております。

 現在、県内の医療機関等における使用実態についての調査を行うとともに、相談窓口を設置したところであり、調査結果につきましては、速やかに県民の皆さんへお伝えし、適切に対応してまいりたいと考えております。

 次に、新たな県民運動についてであります。

 安心して子供を産み育てることのできる「子育てしやすい環境づくり」、真に住みやすい社会をつくっていく「地域コミュニティの再生」、地球温暖化などに主体的に取り組む「環境問題への対応」という3つの重点テーマを掲げ、県民お一人お一人、NPO、企業など多くの県民の皆さんの参画のもと、「ふくしまの地域力を磨く」運動として展開をしているところでございます。

 本県は、3世代同居世帯の割合が高く、子供をはぐくむ環境にすぐれているほか、会津を初め県内各地に脈々として受け継がれている精神文化、さらには美しい自然や温かい県民性など、福島ならではの地域特性が息づいております。

 このような後世に残すべき本県の宝を生かしながら、100年後の未来まで生き生きと暮らせる豊かな県づくりを進めてまいる考えでございます。

 次に、ふるさと納税制度についてであります。

 ふるさとふくしま応援寄附金という名称のもと、ふるさと福島を応援したいという思いを自然環境の保全、次世代育成支援、本県の活力増進などの地域づくりに活用させていただくため、首都圏等の県外在住者を中心に、市町村とも連携し、広く制度の利用を呼びかけてまいる考えであります。

 次に、職員の綱紀粛正についてであります。

 今般、県行政の各分野において、職員の法令違反行為や公務員としてふさわしくない行為による不祥事が重ねてありましたことは、県民の皆さんの信頼を著しく損なうものであり、まことに遺憾なことであります。

 今後は、改めて綱紀粛正を徹底するとともに、法令遵守を初めとするコンプライアンスのさらなる推進を図り、真に県民から信頼される県政の実現に努めてまいる考えであります。

 次に、平成19年度一般会計の決算見込みについて申し上げます。

 平成19年度の当初予算につきましては、地方財政を取り巻く環境が変化する中、平成18年度から22年度までを第二期集中改革期間とする財政構造改革プログラムに基づき、行財政改革の徹底やさらなる歳出の圧縮に努める一方で、直面する県政課題に適切に対応していくことなどを基本として編成をいたしました。

 その後、地球温暖化対策に積極的に取り組むための森林整備の推進や、国の補正予算を活用し、道路等の災害防止や交通の安全確保対策等を実施するなど、緊急に措置すべき課題に対処してまいりました。

 一方、歳入面では、景気回復に減速感が出始めたことから、県税収入の減額補正を余儀なくされる中で、あらゆる工夫による歳入確保を図るとともに、経費の節約・合理化にも努めてまいりました。

 この結果、一般会計の決算見込み額は歳入で8,435億円、歳出で8,397億円となり、その差額である38億円から翌年度への繰越事業に充当すべき財源15億円を差し引いた実質収支額は23億円程度となる見込みであります。

 次に、提出議案について御説明申し上げます。

 今定例会に提出いたしました議案は、条例が福島県税条例の一部を改正する条例など9件、その他の議案が県の行う建設事業等に対する市町村の負担についてなど7件で、いずれも県政執行上重要な案件であります。

 慎重に御審議の上、速やかな議決をお願いいたします。





△休会の件





○議長(遠藤忠一君) 次に、日程第5、休会の件を議題といたします。

 お諮りいたします。明6月25日は、議案調査のため休会とすることに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤忠一君) 御異議ないと認めます。よって、明6月25日は議案調査のため休会とすることに決しました。

  本日は、以上をもって議事を終わります。

  明6月25日は議案調査のため休会、26日は定刻より会議を開きます。

  議事日程は、県の一般事務に関する質問及び知事提出議案第1号から第16号までに対する質疑であります。

  これをもって、散会いたします。

    午後2時8分散会