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長野県 松本市

目次 03月11日−04号




平成11年  2月 定例会 − 03月11日−04号









平成11年  2月 定例会



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 平成11年松本市議会2月定例会会議録

 第4号

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            平成11年3月11日 (木曜日)

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            議事日程(第4号)

                      平成11年3月11日 午後1時開議



 第1  委員長審査報告(議案第1号から第78号まで、報告第1号から第3号まで及び請願第1号)

 第2  人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第3  議第1号 松本市議会委員会条例の一部を改正する条例

 第4  議第2号 反社会的集団の取り締まり強化等に関する意見書

      第3号 難病患者等の福祉医療給付制度対象に関する意見書

      第4号 じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺の根絶に関する意見書

 第5  議第5号 介護保険制度の円滑な導入に関する決議

 第6  議第6号 「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案」に関する意見書

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出席議員(38名)

      1番  赤羽正弘君        2番  大久保真一君

      3番  黒田輝彦君        5番  小岩井洋子君

      6番  平林軍次君        7番  下沢順一郎君

      8番  小林繁男君        9番  増田博志君

     10番  高山芳美君       11番  三村英俊君

     12番  神田視郷君       13番  上條洋幹君

     14番  渡辺 聰君       15番  武井福夫君

     16番  倉橋芳和君       17番  早川史郎君

     18番  塩原 浩君       19番  酒井正志君

     20番  塩原英久君       21番  田辺哲雄君

     22番  中田善雄君       23番  池田国昭君

     24番  田口悦久君       25番  秋山泰則君

     26番  藤沢詮子君       27番  黒田昭治君

     28番  堀内 信君       29番  田口敏子君

     30番  柳沢貞雄君       31番  松田 弘君

     32番  高山政彦君       33番  田口哲男君

     34番  太田二三君       35番  小林恒雄君

     36番  窪田 稔君       37番  小原 仁君

     38番  高野拓雄君       39番  百瀬常雄君

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説明のため出席した者

  市長      有賀 正君    助役      松村好雄君

  収入役     新井計夫君    企画部長    松下倫省君

  総務部長    上條 炳君    財政部長    大澤一男君

  生活環境部長  原 勝利君    社会部長    萩原寿郎君

  農政部長    高橋雅夫君    商工部長    輿 武男君

  建設部長    広川高義君    都市開発部長  西澤一徳君

  上下水道    林 丘弘君    業務部長    坪田明男君

  事業管理者

  施設部長    新村禎敏君    教育委員長   高嶋修一郎君

  教育長     竹淵公章君    教育次長    水下慶子君

                    (学校教育担当)

  教育次長    赤羽敬一君    焼却プラント  宮下 潔君

  (社会教育担当)         対策本部長

  中央西整備   清水英治君    企画室     一條 功君

  本部長              空港対策・

                   企画調整幹

  企画室     高橋慈夫君    女性室長    有馬恭子君

  企画調整幹

  行政管理課長  乾  敦君    財政課長    山内 肇君

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事務局職員出席者

  事務局長    百瀬博之     事務局次長   宮澤孝紀

  次長補佐兼   古田元秀     庶務係長    柳澤良子

  調査係長

  議事係長    渡辺 明     主査      福嶋良晶

  主査      宮川雅行     主査      中村高俊

  主査      寺沢和男     主任      寺岡稔高

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             本日の会議に付した事件

議事日程(第4号)記載事件のとおり

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                              午後1時11分開議



○議長(百瀬常雄君) 現在までの出席議員は38名でありますので、定足数を超えております。よって、直ちに本日の会議を開きます。

 最初に、報告事項を申し上げます。

 本日までに陳情書が5件提出されております。皆さんのお手元に陳情文書表第4号としてご配付申し上げてあるとおりであります。これは所管の常任委員会に回付しておきました。

 本日の議事は、日程第4号をもって進めます。

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△日程第1 委員長審査報告



○議長(百瀬常雄君) 日程第1 議案第1号から第78号まで、報告第1号から第3号まで及び請願第1号の以上82件を一括議題として委員長の報告を求めます。

 最初に、建設委員長 神田視郷君。



◎建設委員長(神田視郷君) 〔登壇〕

 建設委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る4日、5日の両日開催し、付託案件11件につきまして慎重に審査をいたしましたので、その経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 初めに、議案第20号 松本市都市公園条例の一部を改正する条例でありますが、これは弘法山古墳を特殊公園として位置づけ、条例中に追加しようとするものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、松本市一般会計、住宅新築資金等貸付事業、水道事業会計及び下水道事業会計のそれぞれ補正予算及び当初予算の議案第33号、45号、47号から49号まで、61号、63号、64号の以上8件につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、63号及び64号について、上下水道料金への消費税転嫁に関して、一部反対意見がありましたことを申し上げます。

 以下、審査過程での主な意見、要望等をご報告申し上げます。

 まず、一般会計は、本年度を初年度とする第2次道路整備五箇年計画については、国の経済及び財政状況の影響が心配されるとしながらも、その達成について最大限の努力を望む意見がありました。

 また、利用者が減少傾向にある村井駅自転車駐車場の有効活用に関する質疑に対し、周辺の民間駐車場との調整を図りながら、自動車駐車場としての再利用等も視野に入れた調査及び検討についての説明がありました。

 また、私道舗装補助金については、生活道路整備としての市民要望を踏まえ、必要性に見合った予算対応を望む意見がありました。

 次に、公営企業会計において、下水道事業に関する高利率起債の繰上償還については、国の条件を満たさないため困難とのことでありますが、条件の緩和について一層の働きかけを要望いたしました。

 また、下水道汚泥の脱水ケーキ処理については、自己焼却を基本方針としますが、技術的な進歩もあり、処理施設建設までには時間を要することから、当面、セメント原料化として有効活用を図ってまいりたいとする説明がありました。

 最後に、議案第70号 市道の認定について及び第71号 市道の変更についての以上2件につきましては、一部現地確認を含めて審査をした結果、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 以上をもって当委員会の報告といたします。何とぞご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、経済環境委員長 田口悦久君。



◎経済環境委員長(田口悦久君) 〔登壇〕

 経済環境委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る4日、5日の2日間開催し、付託されました26件につきまして慎重に審査いたしましたので、その主要な経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、議案第3号 松本市農林漁業体験実習館条例でありますが、これは4月開館に向け、必要な事項を定めるものであり、可決すべきものと決しました。

 なお、使用料への消費税転嫁について一部反対意見がありましたので申し添えます。

 次に、議案第7号 松本市霊園条例の一部を改正する条例でありますが、中山霊園の聖地使用料及び霊園管理手数料の改定が主要な内容であり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、蟻ケ崎・並柳霊園の聖地使用料については、平成13年度以降の無縁墓地整備時に改定予定とのことであります。

 次に、議案第8号 松本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例は、一般廃棄物処理手数料の改定、一部事務組合への業務移管などに伴う規定の整理であり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、収集処分料金が大幅な増額となることから、特に事業者には十分な理解が得られるよう、対応について要望があり、またテレビ等家電製品の処分は徴収料金のみでは賄えず、相応の公費負担を要する実態を市民に周知するなど、一層のごみ減量化を推進するよう求める意見がありました。

 次に、議案第14号 松本市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例、議案第15号 松本市農業振興地域整備促進等協議会設置条例の一部を改正する条例及び議案第17号 松本市手数料条例の一部を改正する条例の以上3件は、農業共済事業の移行に伴う改正であり、いずれも異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号 松本市美鈴湖もりの国条例の一部を改正する条例でありますが、これはバイクサイトの新設に伴う規定の追加であり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号 松本市営市街地駐車場条例の一部を改正する条例は、中央駐車場の新設に伴う規定の追加、大手及び中央西駐車場の開場時間の延長などであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号 松本市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例でありますが、これは組織改正による条文の整理と青果貯蔵・保管施設の新設に伴い、施設使用料を定めるものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号 平成10年度松本市簡易水道事業特別会計予算については、入山辺簡易水道の新設に伴うものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、建設業務については、上下水道局へ事務委任をするとのことであります。

 続いて、松本市一般会計補正予算及び新年度予算、霊園、農業集落排水事業、市街地駐車場事業、新松本臨空産業団地建設事業、本郷観光施設事業、公設地方卸売市場のそれぞれ補正予算及び新年度予算、農業共済事業補正予算及び簡易水道事業新年度予算の議案第33号、35号、39号から44号まで、49号、51号、52号、56号から60号まで、以上16件につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案第49号については、同和対策事業に関し、第51号、57号、59号、60号、以上4特別会計予算については、使用料への消費税転嫁に反対がありましたことを申し上げます。

 以下、審査過程での主な意見、要望等を申し上げます。

 一般会計では、堆肥化処理容器購入補助について、市民要望や機器のグレード等を考慮し、上限額等の見直しを求める意見がありました。

 次に、ダイオキシン調査については、水質等国の基準値が示されていないものがあるものの、調査の方法、結果については、すべて公表するとの説明がありました。

 次に、全市水洗化に向け、公共下水道等で対応できないところへの合併処理浄化槽の積極的促進を求める意見、ごみステーションへの助成見直しを求める意見が出されております。

 次に、果樹共済加入推進緊急対策事業を評価しながらも、制度上の問題が多いとして、国への一層の働きかけを望む意見がありました。

 次に、当初予算説明会でも要望のありました誘客宣伝事業については、改めて電波などを媒体とした活動を望む意見が出されました。

 次に、特別会計では、本郷観光施設事業において、利用者低迷の現状を踏まえた誘客対策の取り組みが強く要望されております。

 また、新松本臨空産業団地建設事業では、12年度分譲予定の南地区は順調に推移しているものの、北・東地区については、経済情勢を勘案して、慎重な取り組みを望む意見がありました。

 以上、よろしくお願い申し上げまして、経済環境委員会の報告といたします。何とぞご賛同賜りますようお願いいたします。



○議長(百瀬常雄君) 次に、教育民生委員長 中田善雄君。



◎教育民生委員長(中田善雄君) 〔登壇〕

 教育民生委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る4日、5日の両日開催し、付託されました22件について慎重に審査を終了いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 初めに、議案第9号 松本市老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例については、北部複合施設及び県住蟻ケ崎団地内に新設するデイサービスセンターに係る所要の改正を行うもの、また、第10号 松本市地区福祉ひろば条例の一部を改正する条例については、笹賀地区及び第1地区に設置する福祉ひろばの名称、位置等を定めるものであり、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号 松本市児童館条例の一部を改正する条例については、中山児童センターの新設に伴う所要の改正等を行うものであります。

 条例中から、放課後児童対策事業実施館の名称を削除することについて、これまで行われてきた事業が今後実施されない懸念があるとして反対との意見がありましたが、すべての児童が放課後を有意義に健全に過ごすための改正であるとの見解が示され、委員会は前向きな取り組みとして今後の施策に期待をし、原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号 松本市医療費特別給付金条例の一部を改正する条例については、乳幼児に対する医療費助成の範囲をこれまでの3歳未満から5歳未満まで拡大するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、新たに所得制限を設けたことについては、賛否両論がありましたが、少子化が進む中で乳幼児の健康を守るための重要な施策であるとして、年齢の引き上げや多子世帯への優遇措置など、今後の検討を要望した次第です。

 次に、議案第13号 松本市保健センター条例の一部を改正する条例については、中央、北部の2カ所の保健センターの新設等により所要の改正をするもの、また、第31号 松本市福祉事務所条例及び松本市心身障害児通園施設条例の一部を改正する条例については、用語の整理を行うための改正であり、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号 松本市公民館条例の一部を改正する条例については、中央公民館及び城東公民館新設にかかる所要の改正を行うものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、中央公民館については、使用時間、料金、いずれも従来より使用しやすい設定を評価し、また利用者に対し、駐車料金を一部減免する試行措置について、会合等に影響が及ばぬよう引き続きの検討を求めました。

 次に、議案第21号 松本市立小学校、中学校条例の一部を改正する条例については、鎌田小学校の体育館及び女鳥羽中学校の柔剣道場新築に伴い、照明施設料金の設定をするもの、第23号 松本市図書館条例の一部を改正する条例については、本郷公民館図書室を図書館分館として位置づけるもの、第25号 松本城景観保護審議会設置条例を廃止する条例については、都市景観審議会に包括できるために廃止するものであり、以上3件については、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号 松本市青少年補導センター条例の一部を改正する条例については、用語の見直しによる改正であり、原案どおり可決すべきものと決しました。

 近年、青少年問題が広域化、凶暴化していることから、健全育成に向け、一層の事業推進を求めるとともに、補導員の安全には十分配慮するよう要望いたしました。

 次に、議案第26号 松本市体育施設の設置管理等に関する条例の一部を改正する条例については、中央体育館の新設等にかかわる改正を行うものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、地区体育館等は管理職員が常駐しないために、定期巡回による管理とのことでありますが、だれもが気持ちよく利用できるようさらに充実を求めました。

 続いて、松本市一般会計補正予算及び新年度予算、特別会計の国民健康保険、城山保健医療施設事業、松本城のそれぞれの補正予算及び新年度予算並びに老人保健の新年度予算の議案第33号、37号、38号、46号、49号、53号、54号、55号及び62号の以上9件につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、第49号については老人デイサービス事業委託を民間事業者にまで拡大することについて及び同和教育推進事業に関して、また第53号については、短期保険証の発行を初め、高いと感じられる保険料減免措置など生活弱者に対する配慮が足りないのではないかとして、それぞれ反対意見がありました。

 それでは、論議のありました概要を申し上げます。

 まず、社会福祉基金積立てに関連して、さらに使途の明確化、有効活用を求めました。

 また、介護保険制度事業の推進は、部内の連携が不可欠とのことですが、市民の不安を払拭し、協力を得るためにはわかりやすい窓口が必要として、この設置を要望しました。

 次に、新たに小学校へ配置する心のケア支援指導員事業について、学級担当等と連携を図り、一層の効果が上がるよう要望いたしました。

 次に、古時計博物館建設調査費について、本田コレクションの移転、建設は、博物館の全体構想が明らかになっていないこと、歴史文化施設が増加し、維持管理費が増大してきていること等の理由から、本予算は慎重を期すべきではないかとの指摘をいたしました。これに対し、博物館の今後のあり方について検討を重ねてきており、将来の基本構想を明示し、予算執行してまいりたいとの理事者の方針が示されましたので、今後の善処を求め、了承いたしました。

 このほか、新学習指導要領移行への積極的な施策の推進を、また児童・生徒の骨密度低下を懸念し、検査の実施をそれぞれ求めました。

 次に、国保会計では、法改正等による医療抑制の影響で、予想以上の基金を積み立てることになりましたが、依然として脆弱な財政基盤であることには変わりはないので、引き続き遺漏なき対応を求めました。なお、人間ドッグの優待券配布など健康増進に役立つ手厚い健康世帯褒賞の検討を要望しました。

 次に、松本城特別会計では、期間が限定される太鼓門特別公開について、観光客に対する配慮を求めました。

 最後に、請願第1号 国民年金等年金制度の改善については、制度の充実を望む趣旨には理解を示すものの、長期的に安定した年金制度を維持していくためには法改正はいたし方ないとして不採択とすべきものと決しました。

 以上をもって当委員会の報告といたします。何とぞご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、市街地区画整理事業特別委員長 柳沢貞雄君。



◎市街地区画整理事業特別委員長(柳沢貞雄君) 〔登壇〕

 市街地区画整理事業特別委員会の報告を申し上げます。

 委員会は付託されました議案第33号 平成10年度松本市一般会計補正予算(第5号)、第41号 平成10年度松本市市街地駐車場事業特別会計補正予算(第2号)、第49号 平成11年度松本市一般会計予算のそれぞれ中央西整備本部関係及び第68号 市有財産の取得について(中央西第13・14地区公益施設整備事業用不動産)、第69号 市有財産の取得について(中央西第13・14地区公益施設整備事業用不動産)の議決更正についての以上5件の審査を行うため、去る9日に開催し、慎重審査の結果、いずれも異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、事業の現況報告を受ける中で、再開発事業の竣工記念として設置される「からくり時計塔」の演出曲については、四季折々にふさわしい曲目を望む意見が出されております。

 また、委員会は審査の前段、4月にオープンが予定されている市街地再開発ビルの現地視察を行いましたが、中心市街地活性化の中核をなす当該施設の完成を契機に、平成13年度事業完了に向け、積極的な取り組みを要望いたした次第であります。

 以上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、当委員会の報告といたします。



○議長(百瀬常雄君) 次に、美術館建設特別委員長 小原 仁君。



◎美術館建設特別委員長(小原仁君) 〔登壇〕

 美術館建設特別委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る9日に開催し、付託されました4件について慎重に審査を終了いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 最初に、議案第4号 松本市美術資料収集基金条例についてでありますが、美術作品、資料を円滑かつ効率的に購入するために基金を設置し、当初1億円でスタートするとのことであります。基金設置については、これまで当委員会として特に要望してきたことでもあり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号 平成10年度松本市一般会計補正予算(第5号)及び第49号 平成11年度松本市一般会計予算中、美術館開設準備室関係事業につきましては、異議なく可決すべきものと決しました。

 いよいよ11年度は建設工事に着手するわけでありますが、地下水を日常生活に活用している周辺住民も多いことから、工事における十分な配慮を要望いたしました。

 また、館内には大型スクリーンによる美術情報等の伝達を初め、ビデオライブラリーの設置等、来場者が興味を持ち、役立つシステムの構築を進めてまいりたいとの説明が加えられております。

 次に、議案第67号 市有財産の取得について(仮称)松本市美術館建設事業用地については、異議なく可決すべきものと決しました。これにより10年度末までに全体の62.2%を取得、残りの部分については11年度中には完了したいとのことであります。

 委員会は、21世紀にふさわしい安らぎと豊かな市民生活を享受できる美術館建設に向け、事業の推進方を求めた次第であります。

 以上で当委員会の報告といたします。何とぞご賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、焼却プラント対策特別委員長 高山政彦君。



◎焼却プラント対策特別委員長(高山政彦君) 〔登壇〕

 焼却プラント対策特別委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る9日に開催し、付託されました7件につきまして慎重に審査いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 最初に、議案第33号 平成10年度松本市一般会計補正予算(第5号)中、当委員会関係予算及び議案第36号 電気事業特別会計補正予算(第1号)については、いずれも事業の確定に伴う精算がその主要な内容であり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第73号から第77号までの波田町・山形村・奈川村・安曇村・梓川村のごみ処理に関する事務の受託の廃止については、一部事務組合への業務移管に伴うものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 さて、本市制始まって以来の最大プロジェクトである新焼却プラント建設事業でありますが、ご案内のとおり立派に可燃ごみ処理施設、リサイクルプラザ、そして余熱利用施設等関連施設も完成し、3月21日竣工式の運びとなっております。

 また、4月からの松本西部広域施設組合によるこれら施設の管理、運営の準備も順調に進んでおります。

 そこで、平成6年5月に設置され、約5年にわたって調査、審議をしてまいりました本特別委員会でありますが、当初の設置目的が達成できたものとして、今任期をもって任務終了を確認いたした次第であります。

 以上申し上げ、焼却プラント対策特別委員会の報告といたします。何とぞご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、総務委員長 三村英俊君。



◎総務委員長(三村英俊君) 〔登壇〕

 総務委員会の報告を申し上げます。

 委員会は、去る4日、5日の両日開催し、付託されました19件につきまして慎重に審査を終了いたしましたので、その経過並びに結果について報告いたします。

 最初に、議案第1号 松本市女性センター条例については、異議なく可決すべきものと決しました。

 同センターは、組織上中央公民館の一係となりますが、設置そのものは市長部局で、女性政策全般を担当する男女共生課所管の施設とし、運営を教育委員会への補助執行とする説明がありました。なお、事業内容が重複する働く婦人の家のあり方について検討を要望いたしました。

 次に、議案第2号 松本市部落差別をはじめとするあらゆる差別撤廃と人権擁護に関する条例でありますが、本件は内心の自由の問題を差別撤廃、人権擁護という形で法により制約するものであり、また現同和事業の継続にもつながるとして一部反対意見がありましたが、採決の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号 松本市組織条例の一部を改正する条例は、生活環境部を市民環境部に変更するとともに、分掌事務を改正するもの、第6号 松本市特別会計設置条例の一部を改正する条例は、簡易水道事業の新設、電気事業等の廃止に伴う改正であり、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号 松本市職員定数条例の一部を改正する条例は、ごみ処理及び農業共済の業務移管等に伴う改正であり、異議なく可決すべきものと決しました。

 なお、改正の必要性を問う質疑に対し、消防業務移管の際の例にならい改正するもので、行政の透明性から定数いかんにかかわらず、職員数の変動は適時議会に説明してまいりたいとの見解がありました。

 次に、議案第28号 松本市特別職の職員等の給与並びに費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、損害評価会委員等に関する規定の削除、並びに元市職員による事件に関し、三役の給与を減額するもの、第29号 松本市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例は、手当の改定及び廃止等による見直し、第30号 松本市防災会議条例及び松本市火入れに関する条例の一部を改正する条例は、広域連合設置に伴う条文の整理であり、いずれも異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、松本市一般会計並びに公共用地取得事業特別会計に係る補正予算及び11年度当初予算の議案第33号、34号、49号、50号、以上4件につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。なお、49号では、消費税及び同和事業で一部反対意見がありました。

 以下、審査の概要について申し上げます。

 最初に、観光施設等の使用料減額に関し、安房トンネル開通の効果は岐阜県側において顕著であり、誘客対策には各施設個別の対応ではなく、全庁的な創意工夫が必要であるとして、太鼓門まつりや巡回バスの運行を契機とした今後の検討を要望いたしました。

 次に、松本空港の利用拡大は急務であるとの認識のもと、県、市、地元の連携を密にした一層の取組みを強く要望いたしました。

 次に、カトマンズ市との末永い交流には、植林等ボランティア的な支援も一考ではないかとして、提携10周年を機に交流方法の検討を要望いたしました。

 次に、自主防災組織について、配備資機材等の取り扱い指導や点検の必要性など、組織化後の配慮を要望いたしました。

 次に、市民会館の改築については、規模等において種々意見のあることを踏まえ、基本構想、基本計画策定経過の中で議会との十分な協議を求めました。

 理事者からは、建設時期、規模等については、節目ごとに議会と相談し、慎重に進めてまいりたい旨の方針がありました。

 次に、不用と思われる市有地については、払い下げを講ずるなど積極的な整理を要望いたしました。

 そのほか、国際化推進のために必要な関係団体への助成、少子化対策の積極的な取り組み、男女共生社会づくりを目指す市民活動への支援、文書館収蔵資料の遺漏なき保存及び健全運営の見地から財政調整基金の増額について要望がありました。

 次に、議案第65号 工事請負契約の締結について(松本都市計画道路3・2・12内環状北線(北松本立体交差)東側構造物築造工事)の議決更正について、及び第66号の同西側構造物関係については、横断歩道橋を擁壁との一体構造に変更するものであり、異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第72号 字の廃止並びに町及び字の区域の変更については、土地改良事業に伴う変更、第78号 松本市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例は、労働基準法の改正に伴うものであり、それぞれ異議なく可決すべきものと決しました。

 最後に、新焼却プラント余熱利用施設建設工事請負に係る報告議案であります第1号主体工事、第2号電気設備工事及び第3号機械設備工事のそれぞれ議決更正につきましては、浴室及び浴槽の利便性向上にかかわる変更であり、いずれも承認すべきものと決しました。

 以上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務委員会の報告といたします。



○議長(百瀬常雄君) 以上をもって、委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、質疑のある方の発言を求めます。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ないようでありますので、質疑は終結いたします。

 次に、以上の全案件に対し、意見のある方の発言を求めます。

 意見はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ないようでありますので、これより採決いたします。

 最初に、議案第8号 松本市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。

 本案は地方自治法第 244条の2第2項の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要といたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 松本市部落差別をはじめとするあらゆる差別撤廃と人権擁護に関する条例について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号 松本市児童館条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第49号 平成11年度松本市一般会計予算について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号 平成11年度松本市国民健康保険特別会計予算について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号、第51号、第57号、第59号、第60号、第63号及び第64号の以上7件について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第3号、第51号、第57号、第59号、第60号、第63号及び第64号の以上7件は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第1号 国民年金等年金制度の改善についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。請願第1号について採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立少数であります。

 よって、請願第1号は不採択と決しました。

 続いて、お諮りいたします。

 議案第1号、第4号から第7号まで、第9号、第10号、第12号から第48号まで、第50号、第52号、第54号から第56号まで、第58号、第61号、第62号、第65号から第78号まで及び報告第1号から第3号までの以上69件につきましては、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は委員長の報告のとおり可決及び承認されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(百瀬常雄君) 日程第2 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての件を議題といたします。

 皆さんのお手元にご配付申し上げてあります内容のとおり、人権擁護委員候補者として、北村照子君、草間清子君、高山良昭君、長岡裕美君、早田覺彌君、召田美智君を推薦することについて、議会の意見を求める件であります。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、市長の諮問のとおり同意することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、北村照子君、草間清子君、高山良昭君、長岡裕美君、早田覺彌君、召田美智君を人権擁護委員候補者として推薦することに同意することに決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議第1号



○議長(百瀬常雄君) 日程第3 議第1号を議題といたします。

 提出者から理由の説明を求めます。

 29番 田口敏子君。



◆29番(田口敏子君) 〔登壇〕

 議第1号 松本市議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、提出者を代表して提案理由の説明をさせていただきます。

 このたびの改正は、松本市組織条例の一部改正に伴い、経済環境委員会の所管中、生活環境部の所管に属する事項を市民環境部の所管に属する事項に改正し、本年4月1日から施行しようとするものでありますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(百瀬常雄君) お諮りいたします。

 ただいま趣旨説明がなされました議第1号につきましては、あらかじめ検討もなされておりますので、委員会審査等を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議第1号につきましては、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議第2号から第4号



○議長(百瀬常雄君) 日程第4 議第2号から第4号までの以上3件を議題といたします。

 提出者から理由の説明を求めます。

 最初に、議第2号について、11番 三村英俊君。



◆11番(三村英俊君) 〔登壇〕

 議第2号 反社会的集団の取り締まり強化等に関する意見書は、総務委員会の総意により提出するものであります。

 趣旨の説明は案文を朗読することによりかえさせていただきます。

          反社会的集団の取り締まり強化等に関する意見書

 オウム真理教は、過去サリン事件や弁護士一家殺害事件等数々の凶悪事件を引き起こしました。特に本市におけるサリン事件や地下鉄サリン事件では多くの死傷者を出すなど、犯罪史上類を見ない非人道的な犯行は記憶に新しいところであります。

 これらの事件は、現在係争中でありますが、被害者はもちろん多くの国民はいまだ同教団に対する憤りは消えず、また、不安を払拭しきれない状況にあります。

 本市議会は、同教団の代表者と多数の幹部が殺人罪等で起訴された際、教団の解散と施設の撤去について要望したところでありますが、最大拠点施設等は撤去されたものの、同教団は現在も活動を継続しており、全国各地で新たな施設の確保を企図しております。

 本市を初め長野県内にも数箇所に土地・建物を確保し、地元住民との間に軋轢を生じておりますが、サリン事件の被害を被った松本市民は、これら施設を活動の拠点とすることに強い危惧を抱くものであります。

 したがって、国におかれましては、国民が安心して生活できるため、さらには地元住民の安寧のために、反社会的集団の動向について情報を公開するとともに、取り締まりを強化されるよう強く要望いたします。

 よって、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出いたします。

 以上でありますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、議第3号について、22番 中田善雄君。



◆22番(中田善雄君) 〔登壇〕

 議第3号 難病患者等の福祉医療給付制度対象に関する意見書は、教育民生委員会の総意により提出するものであります。

 趣旨の説明は案文を朗読することによりかえさせていただきます。

         難病患者等の福祉医療給付制度対象に関する意見書

 難病患者や慢性疾患に苦しむ患者は、少ない専門医療機関と不十分な医療・生活保障制度のもとで、障害の重度化、重複化により、肉体的にも経済的にも困難な療養生活を送っております。

 しかしながら、国は難病医療費の全額公費負担制度を見直し、患者に入院や通院にかかる医療費一部負担制度を導入しました。

 このような中、多くの患者は身体障害者の認定も受けられず、また働きたくても働けないなど、社会保障制度や施策の谷間に置かれております。

 治療法が確立されていない難病は、一生涯の病気であり、患者とその家族が安心して生きがいを持って暮らせるためには、諸施策の充実が肝要であります。

 したがって、県におかれましては、総合的難病対策の推進とともに、当面、難病患者等居宅生活支援事業の対象患者に福祉医療給付制度を適用されますよう強く要望いたします。

 よって、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出いたします。

 以上でありますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) 次に、議第4号について、24番 田口悦久君。



◆24番(田口悦久君) 〔登壇〕

 議第4号 じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺の根絶に関する意見書は、経済環境委員会の総意により提出するものであります。

 趣旨の説明は案文を朗読することによりかえさせていただきます。

       じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺の根絶に関する意見書

 国民が豊かで健康な社会生活を営む上で、安定した就業の場と安全で健康的な職場環境を確保することは、極めて重要であります。

 じん肺の根絶に向けては、作業環境の改善及び健康管理の充実等、国においても各種対策が講ぜられてきたところでありますが、トンネル建設工事現場における粉じんの吸入により、これまでに多くの労働者がじん肺罹患者として労災認定されております。

 じん肺はトンネル工事等により発生した職業病でありますが、主として公共事業によって生み出されていることなどから、人道的にも早急に解決を図るべき重大な社会問題であります。

 したがって、企業等に対する適切な指導を行うとともに、じん肺の補償と予防にかかる法制度の改善により、じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶対策を講ぜられるよう強く要望いたします。

 よって、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出いたします。

 以上でありますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) お諮りいたします。

 ただいま趣旨説明がなされました意見書案につきましては、あらかじめ検討もなされておりますので、委員会審査等を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議第2号から第4号までの以上3件につきましては、いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第2号から第4号までの以上3件は、いずれも原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました意見書につきましては、直ちに関係行政庁に対し、提出の手続をとることにいたしますので、ご了承願います。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議第5号



○議長(百瀬常雄君) 日程第5 議第5号を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 22番 中田善雄君。



◆22番(中田善雄君) 〔登壇〕

 議第5号 介護保険制度の円滑な導入に関する決議は、教育民生委員会の総意により提出するものであります。

 趣旨の説明は案文を朗読することによりかえさせていただきます。

            介護保険制度の円滑な導入に関する決議

 本格的な長寿社会を迎える中で、安心して健やかに老後を送ることはすべての市民の願いであります。しかし、高齢者介護が多様化、長期化し大きな不安要因となっております。

 こうしたことから、社会全体でこの問題を支えようと、2000年4月から介護保険制度が実施されますが、いまだ多くの課題が山積しております。

 このため、「保険あって介護なし」の状態にならないよう、国が財政問題を初めとして制度内容の充実を図ることが必要でありますが、保険者である松本市においても限られた期間の中で、介護サービス基盤の整備や新たなシステムの構築に向けた体制の確立が求められております。

 よって、市長は、下記事項について万全の措置を講ぜられるよう決議をもって要望するものであります。

                    記

1 現行の老人保健福祉計画の完全達成に向け、施設及び在宅福祉サービスの基盤整備を積極的に推進すること。

2 市民ニーズに十分こたえられる介護保険事業計画及び老人保健福祉計画を策定すること。

3 現行の老人福祉及び保健サービスの水準を堅持し、さらに独自給付サービスの実施、高齢者福祉施策の充実を図ること。

4 介護保険制度に関する身近な相談窓口を設置すること。

5 ボランティア団体等多様な事業主体の参入を促進し、在宅介護サービスの質的・量的向上を図ること。

    平成11年3月11日

                                  松本市議会

 以上でありますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(百瀬常雄君) ただいま趣旨説明がなされました決議案につきましては、あらかじめ検討もなされておりますので、委員会審査等を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議第5号につきましては、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第5号は原案のとおり可決されました。

 本決議は松本市議会の要望事項として市長に送付することにいたしますので、ご了承願います。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議第6号



○議長(百瀬常雄君) 日程第6 議第6号を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 34番 太田二三君。



◆34番(太田二三君) 〔登壇〕

 議第6号 「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案」に関する意見書は、我々3名の発議により提案するものであります。

 趣旨の説明は案文を朗読することによりかえさせていただきます。

       「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案」に関する意見書

 政府は、新たな「日米防衛協力のための指針」を策定し、これを具体化する関連法案のひとつとして、「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案」(「周辺事態安全確保法案」)を国会に提出し、現在、継続審議となっております。

 この法律案においては、地方公共団体に対して必要な協力を求めることができるとする規定が設けられており、その具体的な内容如何によっては重大な影響を及ぼすものであると懸念されます。

 したがって、政府においては、地方公共団体の意思を十分に尊重し、早急に周辺事態安全確保法案の具体的な解釈・運用を明確に示すとともに、住民生活や地域経済活動に支障を及ぼすことのないよう強く要望いたします。

 よって、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出いたします。

 以上でありますので、よろしくご賛同賜りますようお願いをいたします。



○議長(百瀬常雄君) ただいま趣旨説明がなされました意見書案につきましては、委員会審査等を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(百瀬常雄君) 起立多数であります。

 よって、議第6号は可決されました。

 ただいま可決されました意見書につきましては、直ちに関係行政庁に対し、提出の手続をとることにいたしますので、ご了承願います。

 以上をもって、今期定例会に付議された案件は全部議了いたしました。

 この際、来る3月31日をもって退職される企画部長 松下倫省君、商工部長 輿 武男君、建設部長 広川高義君、都市開発部長 西澤一徳君、施設部長 新村禎敏君、焼却プラント対策本部長 宮下 潔君、以上の諸君からあいさつをしたい旨の申し出がありますので、これを許します。

 最初に、企画部長 松下倫省君。



◎企画部長(松下倫省君) 〔登壇〕

 お許しをいただきましたので、退職に当たり、一言お礼のごあいさつをさせていただきます。

 いよいよその時を迎え、これまでの役所生活を振り返ってみますとき、万感胸に迫るものがございます。私は昭和35年、松本市に奉職して以来、39年間勤務をさせていただきました。昭和35年は、この丸の内の新庁舎が竣工して1年目の年に当たります。折しもこの年は、松本城黒門が落成し、お城まつりが開催されようとしておりました。そして、あすは 128年振りの太鼓門の復元落成の日を迎えます。さらに太鼓門復元記念まつりが始まろうとしております。このえにしは何か私の心を打つものがあります。

 39年間数多くの職場を経験させていただきました。すべてが心に残る仕事を担当させていただきました。つらく苦しいときは、議員の皆様方を初め市長さん、助役さん、収入役さん、上司、同僚の皆様に励まされ、楽しいときはご一緒に喜びました。特に有賀市長さんには、「なっちゃん、身にしみて仕事をやっているか」と励ましの言葉をいつもいただいたことは今でも忘れ得ません。

 非力な私に残された大きな財産は、大勢の方々と触れ合ったことであります。これからも大切にしてまいりたいと思います。広域連合はスタートしました。これからは一広域住民として、また松本市民として、すこやかな、さらに充実した人生にしてまいりたいと思います。どうかこれからも変わらざるご厚情を賜りますようお願い申し上げます。市政も有賀市長さんのもと、21世紀へのかけ橋がかけられようとしております。さらに住みよい都市、日本一に向け前進されますようご祈念申し上げます。

 長い間、通い慣れた市役所を去らせていただくことは、私にとってふるさとを離れる思いです。終わりに当たり、今期をもって勇退される議員の皆様、本当にありがとうございました。今後ますますご自愛くださいましてさらにご指導を、また4月の地方選挙を目指される議員の皆様にはおそろいで栄冠を勝ちとるようご健闘を心からお祈り申し上げます。市長さんを初め理事者の皆様方、これからもご健勝でご活躍されますよう心からお祈り申し上げます。長い間本当にお世話になりました。ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) 次に、商工部長 輿 武男君。



◎商工部長(輿武男君) 〔登壇〕

 お許しをいただきましたので、一言退職のごあいさつをさせていただきます。

 私もこの3月末をもちまして定年退職を迎えることとなりました。顧みますと、昭和39年、ちょうど東京オリンピックが開催をされ、松本市が内陸唯一の新産業都市に指定された年、市役所に奉職をいたしました。以来35年間、行政の一端を担わせていただきました。それぞれの職場で多くの人々と出会い、思い出多い仕事をさせていただき、微力ではありましたが、その仕事がこのすばらしい松本の大地にわずかに息づいていることは感激であり、市役所に勤めさせていただいた幸せをかみしめているきょうこのごろでございます。これもひとえに議長さんを初め議員の皆様方、市長さんを初め上司の温かいご指導と同僚の皆様方、市民の方々のご協力のたまものと深く感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、21世紀を目前に控え、松本市は数々の大型事業を完成させ、また各種事業も着々と推進し、大きな飛躍を遂げております。あすは太鼓門の竣工式を迎え、いよいよ国宝松本城太鼓門復元記念まつりがスタートしますが、ぜひとも総力を結集して成功させていただき、そして力をため、ホップ・ステップ・ジャンプと市制 100周年に向けて限りなき発展をご祈念申し上げます。これからは私も数々のご指導をいただく等、終生の財産に、一市民として地域社会の発展に尽くしてまいりたいと思います。

 最後に、今期限りで勇退されます議員の皆様、本当に長い間ご苦労さまでございました。ご健勝でますますのご活躍をご祈念申し上げます。また4月の統一地方選挙を目指しておられる議員の皆様方にはおそろいで栄冠を勝ちとられますよう心からご祈念を申し上げます。

 百瀬議長さんを初め議員の皆様、有賀市長さんを初め理事者の皆さんのご健勝でますますのご活躍と松本市並びに松本市議会のこれからの限りないご発展を心からご祈念申し上げまして、退職のお礼のあいさつといたします。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) 次に、建設部長 広川高義君。



◎建設部長(広川高義君) 〔登壇〕

 貴重な時間に発言のお許しをいただきましたので、退職に当たりまして一言お礼のごあいさつをさせていただきます。

 私はこのたび、伝統ある松本市役所職員として昭和39年入所以来、34年余勤めさせていただきました。この3月末日をもって定年退職をいたします。この間、下水道、建設の分野で思い出多い仕事に携わらせていただきました。その上、本日、こうしてはえある議場におきまして退職のごあいさつをさせていただくことができますことは、ひとえに議長さんを初めとします議員の皆様方、市長を初めとします上司の皆様方、同僚職員の皆様方、既に去られております先輩の皆様方のご指導、ご鞭撻のたまものであります。また関係機関の皆様方、市民の皆様方のご理解とご協力があったればこそであり、心より感謝とお礼を申し上げます。おかげさまで市内のあちこちに思い出がございます。とりわけ近年、長さでは余り例が見られないと言われます11.4?に及ぶ国道19号の4車線化の都市計画決定に携わらせていただきました。愛する松本の地に数多くの思い出をつくらせていただきました。この上ない幸せでございます。重ねて皆様方に感謝とお礼を申し上げます。

 これからは広域連合の一住民として、すこやかで充実した人生にしたいと思っております。どうかこれからも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりに、長きにわたり市政発展のためご活躍され、このたび後進に道を譲られる議員の皆様方、本当にご苦労さまでございました。今後ますますご自愛いただき、ご活躍されますようご祈念申し上げます。また4月の地方選挙を目指される議員の皆様方には健康にご留意され、おそろいで栄冠を勝ちとられますようご祈念申し上げますとともに、市長さんを初め上司の皆様方、同僚職員の皆様方には市政発展のため一層のご活躍を心よりご祈念申し上げまして、退職のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) 次に、都市開発部長 西澤一徳君。



◎都市開発部長(西澤一徳君) 〔登壇〕

 発言のお許しをいただきましたので、退職に当たり一言ごあいさつをさせていただきます。

 私は昭和34年、現在の市役所本庁舎が完成した年に奉職させていただきまして、以来40年となりますが、この間、福祉、企画、財政、水道あるいは学校教育、都市開発等の各職場に勤務させていただきました。顧みますと、思い出は数多くございますが、とりわけ昭和63年当時の水道事業の財政再建、そして締めくくりの都市開発部では将来のまちづくりの方向を示す都市マスタープランや緑の基本計画、市制 100周年花と緑と環境の祭典の会場となりますアルプス公園の整備計画などの計画策定、中央西土地区画整理事業や北松本立体交差事業等の大型事業に携わらせていただくなど、心に残る仕事をさせていただきました。いずれの職場におきましても、議長さんを初め議員の皆様から温かいご指導をいただくとともに、市長さんを初め上司の皆様の適切なご指導とすばらしい同僚職員に支えていただきまして、非力ではありましたが、今日まで務めることができまして、深く感謝申し上げる次第でございます。これからは一市民として、これまで培いました経験を生かし、地域活動に参加してまいりたいと考えております。

 終わりになりましたが、活力と魅力にあふれる住みよい都市を目標に掲げる松本市が、21世紀に向け、限りなく前進されますことを念願いたしますとともに、今期をもって勇退されます議員の皆様にはご自愛の上、ご活躍をお祈り申し上げます。また4月の統一地方選挙を目指す議員の皆様には、おそろいで栄冠を勝ちとられますようご祈念申し上げる次第でございます。市長さんを初め理事者職員の皆様には、市政発展のためご健勝で一層のご活躍を心からご祈念申し上げ、退任のごあいさつとさせていただきます。長い間お世話になり、ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) 次に、施設部長 新村禎敏君。



◎施設部長(新村禎敏君) 〔登壇〕

 ごあいさつの時間をいただきまして、ありがとうございました。

 私もこの3月末をもちまして、40年間お世話になりました市役所勤務を終わることになりました。私は昭和34年に市役所にお世話になりまして、一番最初の農業委員会事務局を皮切りに、在職中、12カ所の職場で多くの皆さんに大変お世話になったわけでございます。中でもこの松本市議会、栄光と伝統とそして権威ある松本市議会の事務局に、通算をいたしまして13年間務めさせていただきました。まさに私の市役所人生3分の1は議会の仕事をやらさせていただいたというものでございます。この間、歴代の議長さんを初め多くの議員の皆さんから大変お世話になりました。そして議会の仕事を通しまして、数多くの勉強と経験と多くの人との出会いの機会がございました。中でも3回にわたる海外の研修視察に議員さんとご一緒させていただくなど、他の部署では経験することができない極めて貴重な勉強と経験、そして視野の広い勉強をさせていただくことができたわけでございます。

 そして、私は最後の2年間は、今全国のトップクラスとも言われております下水道事業の公営企業化とそして水道事業との統合、この仕事をやらさせていただきまして、今の有賀市政が提唱する民間感覚、民間活力、この一端をも勉強をさせていただいたわけでございます。

 このような仕事の中で得ました多くの知識、経験などは、これからの私の人生の上で必ず役立つものと思いますし、この知識、経験、これからの私の宝ともしていきたいと思っております。今、松本市はたゆまない発展を続けております。長い歴史と文化と教育、そしてどこにもまさるこの大自然をバックに、松本らしい都市の発展をご期待申し上げます。

 さて、議員の皆さんにおかれましては、4月には大変な選挙が控えておりますが、今期限りで後進へ道を譲られます議員の皆さんには、大変長い間市政発展のためご尽力をいただきまして、ご苦労さまでございました。今後一層のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。また選挙を目指されます議員の皆さん方におかれましては、どうかご健康にご留意をいただきまして、全員の皆さんがこの議場に登場できますことをご祈念を申し上げる次第でございます。

 また、有賀市長さんにおかれましては、いよいよ2期目最後の年を迎えるわけでございますが、数多くの実績と立派な成績でゴールのテープを切るものと思われます。そしてまた新たへの出発の糧としていただきたいと思います。

 最後になりましたが、有賀市長さんを初め理事者、職員の皆さん、百瀬議長さんを初め議員の皆さん方の一層のご健勝とご活躍をお祈りを申し上げますとともに、松本市、松本市議会のさらなるご発展をご祈念申し上げまして、退職に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。大変長い間お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) 次に、焼却プラント対策本部長 宮下 潔君。



◎焼却プラント対策本部長(宮下潔君) 〔登壇〕

 お許しをいただきましたので、退職に当たりまして一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 私は昭和35年に入所以来、今まで39年になります。この間、総務を初め税務、建設用地、清掃、再開発、市民課、そして新焼却プラント等各職場に勤務をさせていただきましたが、中でも固定資産税の評価替え、国体、中央道の用地交渉、それから13・14街区の再開発ビル、特に新焼却プラント等、心に残る仕事を担当させていただきました。ありがとうございました。いずれの職場におきましても、議長さんを初め議員の皆様方の温かいご指導を賜りますとともに、市長さんを初め上司の皆様方のご指導とすばらしい同僚の職員に恵まれまして、貴重な体験をさせていただきましたことを心から感謝申し上げます。

 我が松本市も、今後来る21世紀と市制施行 100年に向けて希望に満ち、限りない発展をされていくことを固く信じてやみません。私も一市民の立場で、よき地域づくりのために頑張っていく所存でございます。

 終わりに、百瀬議長さんを初め議員の皆様方、有賀市長さんを初め理事者、職員の皆様方の今後のご健勝と一層ご活躍をされますこと、またご出馬されます全員の皆様方が再び市政でご活躍されますことをお祈り申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。



○議長(百瀬常雄君) この際、市長からあいさつをしたい旨の申し出がありますので、これを許します。

 有賀市長。



◎市長(有賀正君) 〔登壇〕

 発言の機会をいただきましたので、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る2月22日から開催されました今期定例会も本日をもちまして閉会となりますが、18日間に及ぶ会期中、議員各位には熱心にご審議をいただき、それぞれ原案どおり決定をいただきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。これら決定をいただきました案件につきましては、遺憾のないよう執行してまいりたいと存じます。

 また、本会議及び委員会におきまして、市政各般にわたり貴重なご意見、ご提言をいただきましたので、これらにつきましては鋭意その実行、実現に努めるとともに、当面しております懸案事項につきましても、全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。

 また、開会の冒頭にも申し上げましたが、来年度は私といたしまして、市長2期目の仕上げの年に当たりますことから、間近に迫りました21世紀を見据えながら、市民のための、市民に開かれた市政の実現に向けて、さらに努力をしてまいる所存でございますので、議会並びに市民の皆様の一層のご支援、ご協力をお願い申し上げるところでございます。

 さて、議員各位におかれましては、平成7年4月、衆望を担われて議員に当選されて以来、今日までの間、地方自治の確立のため、そして市勢の発展のため、その情熱を傾けてこられたわけでございます。

 この4年間、国及び地方自治体を取り巻く厳しい財政状況の中、本市におきましては新たな行政需要に対応するため、広域連合の設立を初めとした行政の広域化の推進が図られるとともに、本市始まって以来の大型プロジェクトでありました新焼却プラント建設事業が完了を迎えるなど、21世紀へ向け着実にその成果を上げてまいったところでございますが、これもひとえに議員の皆様のご尽力のたまものと、ここに改めて心から感謝を申し上げます。

 その任期の満了もいよいよ間近に迫ったわけでございますが、後進に道を譲られ、今期をもって勇退される議員の皆様に対しましては、本当に長い間議員として立派に市民の負託にこたえられ、多大な功績を上げられたことに対しまして心から敬意をあらわすとともに、どうか今後ともご健康に十分ご留意され、豊富なご経験を生かされて市政の発展と地域社会の振興のため引き続きご活躍くださいますようお願いを申し上げます。

 また、一方、多くの議員の皆様におかれましては、引き続き再選を目指されるわけでございますが、卓越した政治手腕とすぐれた見識、豊富なご経験をお持ちの皆様でございますので、おそろいで当選の栄誉を勝ちとって、再びこの議会でご活躍されますよう心からご期待を申し上げます。

 なお、この際、先ほど退任のごあいさつがありました松下企画部長ほか5名の部長、本部長を初め、この3月末日で退職のときを迎える多くの職員の本当に長い間にわたる市政発展への貢献に対しまして、私からも心から感謝を申し上げたいと思います。今後はご家族ともどもご健康にご留意いただき、変わることなく市政の進展と地域社会の発展のためご協力賜りますようあわせてお願い申し上げる次第でございます。

 終わりに当たりまして、長い間皆様方の温かいご指導、ご鞭撻をいただきましたことに心から感謝申し上げるとともに、時節がら特にご自愛されまして、市政発展のために一層ご活躍いただきますようご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 大変長い間ご苦労さまでございます。



○議長(百瀬常雄君) この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。

 統一地方選挙を控え、何かとあわただしく、忙しい時期にもかかわらず、本日まで熱心にご審査を賜りましたこと、まことにありがとうございました。今定例会は私ども議員の任期最後の議会であります。議員各位には極めて感慨深いものがあったと推察申し上げる次第であります。顧みますれば、長引く景気低迷等により依然として先行きの見えない厳しい経済状況が続く4年間でありました。また、政治体制も大きく様変わりいたしました。

 こうした中、本市にあっては、有賀市政2期目、市制施行90周年の節目を迎え、さらに 100周年にふさわしい都市づくりを念頭に置いた第6次基本計画の策定や行政改革の一層の推進、また新焼却プラントの完成、中央西土地区画整理事業の進展、長年の夢でありました安房トンネルの開通、国道19号の多線化等の交通網整備、70年余に及ぶ懸案であった美術館の実現、そして松本広域連合の発足と21世紀を目前に諸施策が着実に実現しつつあることはまことに慶賀にたえないところであります。

 しかし、この間、同僚議員の竹村常雄君が、また名誉市民でありました降旗徳弥元市長、鈴木鎮一氏、上條信山氏、田村一男氏がご逝去されました。ここに改めて心からご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。

 また、私自身にとりましては、昭和54年から並びに平成7年からの2年間に引き続き、栄誉ある議長の職を与えられました。今日までの皆さんの温かいご支援とご協力に対しまして、深く深く感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、いよいよあと2年で21世紀を迎えようとしております。地方分権が進み、地方の時代を迎える中で、松本市が進むべき方向を見きわめ、さらに飛躍するために議会の果たす役割はますます重要となってまいりました。

 議員各位におかれましては、再び選挙戦に臨む方、新たな飛躍を目指す方、あるいは大きな功績を残して後進に道を譲られる方、それぞれ道は異なりますが、いつまでもご健勝で、それぞれの立場で市政のためにご尽力くださいますよう祈念するものでございます。

 折しも明12日、 128年振りに復元された松本城太鼓門が落成いたしますが、それぞれのあしたに向かって真新しい門から心新たな一歩を踏み出していただきたいと存じます。

 ここで、改めて市長を初め理事者各位のご健勝と市政のますますの発展を祈念いたしまして、私からのごあいさつといたします。

 本当にありがとうございました。

 この際お諮りいたします。

 本日は私ども議員の任期中、最後の本会議でありますので、松本市並びに松本市議会の万歳を三唱したいと思いますが、いかがでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(百瀬常雄君) それでは、私に指名権をお与えいただきたいと思います。

 永年勤続者で、年長の議員である太田二三君に音頭をお願いいたします。

 太田二三君。



◆34番(太田二三君) 〔登壇〕

 ただいまは伝統ある松本市並びに松本市議会の万歳の斉唱のご指名をいただきました。身に余る光栄と存ずる次第でございます。

 私ども任期最後の定例会も本日をもって終わりでございます。今期限りで引退をされる皆さん、大変ご苦労さまでございました。今後もそれぞれの立場で市政のご発展に尽くしてください。

 また、私も長きにわたり、伝統ある松本市議会にお世話になりましたが、今期をもちまして引退することになりました。長い間のご支援、ご協力に心から感謝を申し上げる次第でございます。

 今後、重ねて次期選挙に挑戦される皆さんは、それぞれご健闘をいただき、全員が勝利の栄冠を勝ちとられ、引き続きなお一層議会制民主主義、市民本位の市政の確立のために、そして有賀市長を中心に理事者の皆さんも研さんを積まれまして、議会と理事者が車の両輪のごとく切磋琢磨されて松本市政の発展と市民福祉の向上を目指して、住んでいてよかった松本、住みたくなるような松本市をつくるためにご尽力あらんことを心からご祈念を申し上げまして、栄誉ある松本市並びに松本市議会のますますのご発展とご繁栄をご祈念申し上げまして、万歳の音頭をとらさせていただきますので、皆さんご起立ください。

     (全員起立)



◆34番(太田二三君) それでは、声高らかにご唱和をお願いいたします。松本市並びに松本市議会、万歳、万歳、万歳。

     (万歳三唱、拍手)



○議長(百瀬常雄君) これをもって本日の会議を閉じ、2月定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                              午後2時55分閉議

                              午後2時55分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  平成11年3月11日

                     松本市議会議長  百瀬常雄

                     松本市議会副議長 松田 弘

                     松本市議会議員  渡辺 聰

                        同     武井福夫

                        同     倉橋芳和