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長野県 長野市

平成 7年 12月 定例会 12月11日−01号




平成 7年 12月 定例会 − 12月11日−01号







平成 7年 12月 定例会



平成七年十二月十一日(月曜日)

出席議員(四十四名)

   第一番     岡田荘史君

   第二番     祢津栄喜君

   第三番     酒井美明君

   第四番     滝沢勇助君

   第五番     三井経光君

   第六番     町田伍一郎君

   第七番     小山岑晴君

   第八番     根岸元宏君

   第九番     山本和男君

   第十番     金井六郎君

  第十一番     小林義直君

  第十二番     山田千代子君

  第十三番     鈴木 清君

  第十四番     田中 健君

  第十五番     平瀬忠義君

  第十六番     轟 正満君

  第十七番     伊藤治通君

  第十八番     若林佐一郎君

  第十九番     小池 例君

  第二十番     藤沢敏明君

 第二十一番     笠原十兵衛君

 第二十二番     戸谷春実君

 第二十三番     千野 昭君

 第二十四番     青木 誠君

 第二十五番     入山路子君

 第二十六番     原田誠之君

 第二十七番     市川 昇君

 第二十八番     伝田勝久君

 第二十九番     甲田孝雄君

  第三十番     近藤秀勝君

 第三十一番     越野 要君

 第三十二番     加藤一雄君

 第三十三番     高川秀雄君

 第三十四番     小山章夫君

 第三十五番     小林茂夫君

 第三十六番     野々村博美君

 第三十七番     宮崎利幸君

 第三十八番     伊藤邦広君

 第三十九番     堀井佑二君

  第四十番     大井友夫君

 第四十一番     竹内久幸君

 第四十二番     内山国男君

 第四十三番     宮崎 一君

 第四十四番     松木茂盛君



欠席議員(なし)



説明のため会議に出席した理事者

 市長        塚田 佐君

 助役        山岸 勲君

 収入役       久保田隆次君

 教育長       滝澤忠男君

 公営企業管理者   内田将夫君

 監査委員      宮嵜嘉津夫君

 総務部長      柄沢 滋君

 企画調整部長    徳永治雄君

 財政部長      豊澤信章君

 生活部長      鵜野広夫君

 福祉部長      斉藤富雄君

 環境部長      村松 仁君

 農林部長      相澤敏郎君

 商工部長      増田修二君

 建設部長      西沢清一君

 都市開発部長    高池本之君

 オリンピック

           宮下富夫君

 局長

 職員研修所長    小木曽敏君

 市街地整備局長   土屋郁巳君

 水道部長      徳武英和君

 下水道部長     丸山慎吾君

 消防局長      岡村榮之助君

 教育次長      清家祥雄君

 教育次長      戸谷 高君



職務のため会議に出席した事務局職員

 事務局長      伊原教昭君

 事務局次長

           江守毅行君

 兼総務課長

 議事調査課長    岩野哲雄君

 議事調査課長

           下條年平君

 補佐兼議事係長

 主査        桜井 篤君

 主査        内海 修君

 主事        冨岡俊明君

 主事        和田康晴君

 調査係長      伝田彰雄君

 主事        長野将君

 総務課長補佐    戸井田易君

 主事        山岸健二君

      議事日程

一 会期の決定

一 会議録署名議員の指名

一 諸般の報告

一 議案第百二十九号から議案第百六十三号まで及び認定第二号一括上程、理事者説明

一 報告第十八号理事者報告

      議事日程追加

一 審査報告(監査委員)

一 議会第二十五号上程(意見書案)、説明、質疑、討論、

  採決

   午前十時一分開会



○議長(青木誠君) ただ今のところ、出席議員数は四十三名であります。よって、会議の定足数に達しておりますので、これより平成七年十二月長野市議会定例会を開会いたします。

   午前十時一分開議



○議長(青木誠君) 本日の会議を開きます。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期につきましては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日から十二月二十二日までの十二日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(青木誠君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は十二日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定については、お手元に配布の日程により行いたいと思いますので、御了承をお願いいたします。

 次に、会議録署名議員の指名を行います。五番三井経光君、六番町田伍一郎君の両君を指名いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 市議会に対し陳情書の提出がありますので、お手元に配布の文書表により御報告申し上げます。

 次に、監査委員から平成七年十一月分の一般会計、特別会計、公営企業会計の例月現金出納検査結果について、議長の手元に報告書がまいっておりますので、御報告いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

 続いて、議事に入ります。

 議案第百二十九号から議案第百六十三号まで及び認定第二号、以上三十六件、一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 市長塚田君

   (市長 塚田 佐君 登壇)



◎市長(塚田佐君) 本日、ここに平成七年十二月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には師走何かとお忙しい中、おそろいで御出席をいただき、誠にありがとうございます。

 まず、御報告とおわびを申し上げなければなりません。

 去る十一月十四日、水道局の係長が、建設部道路課の係長在職中に、ガードレールなどの架空発注をしたという公金詐取の容疑で逮捕され、十二月五日、長野地方検察庁から長野地方裁判所へ起訴されたものであります。

 この事件は、公務員として絶対にあってはならない行為であり、市民の皆様の、市政に対する不信感を招きましたことは、大変遺憾であります。

 当人には、十二月六日付けで分限休職処分とし、公判の推移をみて厳正な処分をしてまいる方針であります。

 綱紀の粛正につきましては、あらゆる機会をとらえて、職員に周知徹底を図ってまいりましたが、このような不祥事を事前に防止できなかったことを深く反省するとともに、議員の皆様を初め、市民の皆様に心からおわびを申し上げます。

 庁内では、不祥事再発防止対策委員会を設置いたしまして、今後、管理・監督者を初め、全職員に対しまして改めて公務員としての自覚を喚起するとともに、倫理研修を徹底させ、公金の支出、工事等に関する監督、検査の方法などチェック体制の確立強化を図りまして、再びこのような不祥事が起きないように全力を尽くしてまいる方針でありまして、厳正に対処いたしまして、市民の皆様の市行政に対する一日も早い信頼回復に努めてまいります。

 以上、おわびと事件の経過を御報告申し上げます。

 それでは、当面する市政の諸問題について、順次申し上げます。

 最近の我が国の経済は、バブル崩壊の後遺症に加え、震災、円高等の影響が長引きまして、景気の低迷が続いております。

しかし、最近の状況では景気は徐々にではありますが、足踏み状態から脱しつつあり、緩やかな回復へ向かうものと思われます。

 しかし、我が国の財政は税収が依然厳しい状況でありまして、その補てんのための公債発行が増大し、平成七年度末の公債残高は約二百二十兆円に達する見込みであります。平成八年度の国の予算につきましては、国債依存度が十二年ぶりに二十五%を超えるのは確実でありまして、大蔵大臣の財政危機宣言をそのまま反映した苦しい財政状況といえます。

 そのため国では、予算編成におきましては、歳出面において制度の根本にまでさかのぼった見直しや施策の優先順位の厳しい選択を行うなど、従来にも増して徹底した洗い直しを行っております。税外収入等歳入面においても見直しを図る必要があるとしております。

 平成六年度の都市全体の財政状況は、税収が初めて減収となりまして、これを補うため、地方債の発行額が増加し、都市財政の硬直化が急速に進んでおる状況でもあります。

 長野市の財政につきましては、法人市民税に若干好転の兆しが見られますけれども、景気の低迷及び特別減税が引き続き実施される見込みなどの影響もありまして、来年度も一般財源の確保が一段と厳しい状況におかれるものと思われます。

 平成八年度当初予算の編成に当たりましては、事務事業の全般にわたりまして厳しい見直しを行い、徹底した節減、合理化を図るとともに、将来の公債費償還による財政負担を考慮いたしまして、市債の発行額の減額を図るため、投資的経費の抑制も考えております。このため、優先順位の厳しい選択を行いまして、その重要性、緊急性を考慮しつつ、限られた財源の計画的、重点的配分に努めた予算編成を行ってまいりたいと考えております。

 財政運営の厳しい折でありますので、新たな発想と創意工夫によりまして市民の皆様お一人お一人が豊かさ、ゆとり、潤いを実感できる施策づくりを積極的に進めてまいりたいと考えております。

 今年のまちづくりアンケート調査の特に力を入れてほしい施策を見ますと、高齢社会に向かって社会福祉の充実が、平成五年から連続して第一位となっております。第二位には生活道路や幹線道路の整備など、第三位には生活環境や自然環境の保全、公害対策の強化などでございまして、災害に強い防災都市づくりの推進が、阪神・淡路大震災や七月の梅雨前線豪雨災害などの危機感を反映して、一躍第四位となっております。

 最近の毎年の調査結果の傾向を分析いたしますと、ハード面からソフト面への要望が高まっており、その時代の、行政に求める市民の皆様の意識が的確に表れていることが読み取れます。

 市民の皆様の市政に対する要望、御意見、期待を十分尊重いたしまして、豊かで住みよい施策づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、長野冬季オリンピックについて申し上げますが、オリンピック開催まで、あと七八九日と迫ってまいりました。

 市内のオリンピック施設の建設は、いずれも順調に進ちょくしておりまして、若里のビッグハットにつきましては既に完成して、様々なイベントに十分活用されてまいりましたが、アイスリンクを張ってまいったわけでございますが、昨日アイスリンクの中で盛大にこけら落としを行うことができまして、早速アイスホッケーの競技が開催されたわけでございます。

 今後は、市民の皆様への開放やアイスホッケー日本リーグの大会を初め、市民親子スケート教室や各種イベントなどに利用しながら、オリンピックに向かって氷の状態などのテストを行ってまいる予定であります。

 フィギュアスケートの会場は、後利用といたしまして市民体育館を考えておるわけでございますが、メインアリーナの最後の仕上げの段階であり、来年三月予定どおり完成の予定でありますし、ボブスレー・リュージュ会場につきましては、来年二月にテストランを行う予定であります。

 スピードスケート会場につきましては、先月二十四日に大屋根のリフトアップのセレモニーを行いましたが、来年春には大屋根の工事も完了いたしまして、十一月ごろ完成の予定であります。

 アイスホッケーB会場につきましては、国際公認市民プールとして活用いたすものでありますが、オリンピック直前の平成九年九月完成の予定であります。

 来年度からは、これらの施設を使った国内大会、ワールドカップなどの国際大会が開かれることになっておりまして、その間、オリンピックに向かってテストなどを行いまして最良の状況でオリンピック開催ができるようにしていきたいと、このように考えて準備を進めております。

 また、将来良好なニュータウンとなりますオリンピック村につきましては、現在、道路等の基盤整備工事や建築主体工事についても着手しておりまして、平成九年十月には一千三十二戸の選手村となりまして、約三千人の方々を世界各国からお迎えいたしまして、開催する準備を整えておるわけでございます。

 また、南長野運動公園の開閉会式場につきましては、将来野球場となります内野スタンドの本格的な建設工事を行っておりまして、来年度末までには工事完了でありますし、その後、仮設の外野スタンドを建てまして、オリンピックの開閉会式には約五万人の観客が収容できるように考えております。

 今月四日から七日まで軽井沢町においてIOC理事会や国際ウインタースポーツ連盟連合の会議が開催されまして、NAOCは、取組状況について報告をいたし、また会議に先立ちまして、キムIOC副会長や理事を初め、海外メディアの皆様にも長野市内の競技施設を視察していただき、大変高い評価を得た次第であります。

 スノーボード競技につきましては、山ノ内町において開催するということがIOC理事会で正式に決定いたしました。これにより長野オリンピックの競技種目は、全体で四種目増えまして七競技六十八種目となった次第であります。

 パラリンピック大会の準備も順調に進んでおり、今年十一月には東京で国際パラリンピック委員会の総会、また長野でも執行委員会が開催され、大会の準備状況等を報告いたし、ロバート・ステッドワードIPC会長も準備の状況について、競技施設の建設などが順調に進んでいることに満足をしておられました。

 現在、長野パラリンピック冬季競技大会組織委員会では、運営基本計画を基に、大会テーマである「ふれあいと感動」のパラリンピック大会を目指しまして、現在、ボランティアの研修や広報活動を行っております。さらに、大会運営を効率的に進めるための大会運営実施計画、並びにテーマソングなどの作成の準備を進めております。

 長野パラリンピック大会が「世界最高レベルの障害者のスポーツ大会」にふさわしい大会であると同時に、世界から参加する多くの人々を温かく迎え、ふれあいを深め、お互いの心が通じ合う大会となるよう万全を期してまいります。

 次に、地域防災計画の見直しと災害時の相互応援協定についてでありますが、地域防災計画の見直しにつきましては、本市では、災害対策基本法に基づき地域防災計画を策定いたしまして、その後、社会情勢の変動や災害発生による教訓を踏まえまして、内容の充実を図ってまいりました。

 特に、昭和六十年に発生した地附山地滑り災害は、防災対策において幾つかの教訓を残し、平成二年には防災アセスメント調査の結果等各種の調査を基に大幅な見直しを実施しております。

 今回、三月に開催の長野市防災会議の決定を受け、阪神・淡路大震災の教訓を生かして、災害時の迅速かつ適切な防災体制の確立を図るため、長野市地域防災計画の見直しを現在行っております。この十二月二十一日には長野市防災会議を招集いたしまして御審議をいただき、決定する予定であります。

 災害時の応援協定につきましては、長野市または協定市が応援を必要とする事態に至った場合には、応急措置を円滑に遂行するための相互応援協定を結ぶものであります。地域防災計画の見直しでは重点見直し項目になっており、同時被災の可能性が少ないこと、交通の便、過去の被災歴等を考慮して、この九月には東京都町田市と、また十月には上越市と、十二月には富山市と、それぞれ災害時応援協定を締結いたしました。

 今後、さらに防災訓練・防災講演会などを行いまして、市民の皆様が安心して暮らせる安全で快適な防災都市づくりを目指してまいりたいと考えております。

 次に、高速交通網の整備について申し上げます。

 高速道路の整備状況につきましては、先月七日に上信越自動車道佐久・小諸間、続いて三十日には須坂長野東インターチェンジ・信州中野インターチェンジ間が開通いたしました。これにより、県内高速道路整備計画のうち、約八十%が供用開始されて、今使われておるわけであります。

 長野市内は、二車線区間でありました長野インターチェンジ・須坂長野東インターチェンジ間の四車線化工事も完成し、開通いたしております。

 昭和四十年代から高速道整備が叫ばれ市民の皆様が熱望しておりました高速自動車道は、市内約十九キロメートルがすべて完成した次第でありまして、長い間、議会を初め市民の皆様に力強い御協力をいただき、心から感謝と御礼を申し上げます。

この開通によりまして、所要時間がなお一層短縮をされまして、観光地へのアクセスが向上することになりまして、周辺一般道路の混雑緩和が図られるものと期待しております。

 北陸新幹線の整備状況につきましては、精力的に建設工事が進められておりまして、来年六月ごろまでには、大方の土木工事が完了する予定であります。

 今後は、土木工事と併せ軌道・電気・建物等の工事が本格化いたしまして、平成九年秋の開業に向け、鋭意工事が進められております。

 次に、七月発生いたしました梅雨前線豪雨の災害復旧状況について申し上げます。

 災害のあった市道百一か所、河川三十九か所の復旧状況につきましては、緊急を要する応急処理はすべて完了しており、このほかのものについても今年中にはすべて工事発注の予定であります。本年度の復旧につきましては、道路において九十%、河川において百%完了の予定であります。

 また、農林業関係の復旧工事の進ちょく状況について申し上げますが、緊急性の高いものから復旧工事に着手しておりまして、農道、水路等につきましては、百三十か所のうち約六十か所が工事発注済みであります。また、林道につきましては、六十三か所のうち三十九か所が発注済みでありますが、いずれも工事に着手しておりまして、本年度中にはすべて完了の予定であります。

 いずれにいたしましても、本復旧完了までは、通行制限などで市民の皆様に御不便をお掛けいたしますが、一日も早い本復旧に努めておりますので、よろしく御理解をお願いいたします。

 次に、リフト付き路線バス運行に伴います市道バス停留所整備事業について申し上げますが、このたび、長電バス株式会社におきましては、来年の三月ごろから、障害者や高齢者の皆さんのためのリフト付き路線バスを、リハビリセンターや市民病院があります三才線に導入・運行することになり、本市では、このリフト付きバス運行に伴いまして、バス停留所における安全対策として、停留所の段差の切下げや、停車場所・歩道への車いすマークの表示などの整備を行いまして、障害者や高齢者の方々の移動手段の充実を図りまして、なお一層やさしいまちづくりを推進してまいります。

 次に、市民病院でありますが、開院以来、早半年を経過いたしまして、多くの市民の皆様に御利用いただき、健康の増進や疾病の予防・治療のために供されております。

 百五十床でスタートした入院病床数につきましても、関係の皆様の御協力によりまして、来年一月から二百六床に増床いたしますとともに、理学診療科も増科し、更に充実を図ってまいります。

 十月までの利用状況は、一日平均で申し上げますと、外来患者が二百十名ぐらい、入院患者が百十名ぐらいとなっております。

 これからも院長を初め、医師、職員が一丸となりまして、なお一層、地域に開かれた温かく親しみがある医療機関となりますよう努めてまいります。

 本定例会に提出いたしました案件は、平成七年度長野市一般会計補正予算外三十六件、認定一件、報告一件であります。

 詳細につきましては、助役、収入役から御説明申し上げますので、十分な御審議をいただき、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青木誠君) 助役山岸君

   (助役 山岸 勲君 登壇)



◎助役(山岸勲君) 私から、本市議会定例会に提出いたしました補正予算並びにその他の議案につきまして御説明申し上げます。

 初めに、議案第百二十九号平成七年度長野市一般会計補正予算につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ四十四億三千百十万円を追加するものでありまして、主なものは、今井団地建設事業費、長野駅周辺第二土地区画整理事業費等の国の経済対策に基づく事業費、やさしいまちづくり推進事業費、私立保育所特別保育補助金、道路新設改良費、都市下水路費であります。

 財源といたしましては、市税、地方交付税、国・県支出金、市債等であります。

 以下、その内容につきまして、歳出から款を追って御説明申し上げます。

 第一款議会費四百六十七万三千円の追加は、本年四月に改定されました市議会議員報酬等の差額分であります。

 第二款総務費は、八千八百八十万円の追加でありまして、第一項総務管理費七千四百八十万円の追加は、市税還付金及び還付加算金三千七百八十万円が主なものであります。

 第二項徴税費一千四百万円の追加は、市税の納期前納入報奨金が主なものであります。

 第三款民生費は、三億三千十九万四千円の追加でありまして、第一項社会福祉費五千四百万円の追加は、やさしいまちづくり推進事業費一千五百五十万円、デイサービスセンター送迎用リフト付きバス購入費七百五十万円が主なものであります。

 第二項児童福祉費一億八千六百十九万四千円の追加は、私立保育所特別保育補助金一億九千八百八十九万六千円及び民間保育所措置児委託金の減額一千九百三十七万円が主なものであります。

 第三項老人福祉費九千万円の追加は、老人福祉施設建設補助金であります。

 第六款農林業費二億二百六万四千円の追加は、土地改良県工事負担金九千三十万一千円及び農業集落排水事業特別会計繰出金九千三百五十五万円が主なものであります。

 第八款土木費は、三十七億四千三百九十五万六千円の追加でありまして、第二項道路橋りょう費八億八千五百七十万三千円の追加は、道路維持費四百万円、道路新設改良費七億九千三百二十二万一千円及び道路復旧受託費八千八百四十八万二千円であります。

 第三項河川水路費一億二千五百五十万円の減額は、河川水路改修費一億四千万円の減額及び傾斜地保全対策費の追加一千四百五十万円であります。

 第四項都市計画費四億九千九百十一万九千円の追加は、街路事業費一億三千六百八十一万九千円、下水道事業会計補助金二億円及び都市下水路費一億五千四百三十万円が主なものであります。

 第五項土地区画整理費二十億四千七百八万円の追加は、長野駅周辺土地区画整理事業に伴う都市改造事業費十八億七千四百八十万円が主なものであります。

 第六項住宅費四億三千七百五十五万四千円の追加は、市営住宅今井団地建設費七億六千七百四十五万四千円の追加及び今井ニュータウン建設事業費の減額三億二千九百九十万円であります。

 第九款消防費一千二百七十万円の追加は、消防施設整備費であります。

 第十款教育費四千八百七十一万三千円の追加は、中学校校舎増築・屋内運動場改築及び格技室建設に伴う設計委託料二千八百三十七万九千円、地域公民館建設事業特別補助金八百万円が主なものであります。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 第一款市税四億三千八百九十五万七千円の追加は、市民税を見込んでいるものであります。

 第七款地方交付税七億一千七百四万七千円の追加は、普通交付税であります。

 第九款分担金及び負担金六千十三万五千円の追加は、民生費負担金であります。

 第十款使用料及び手数料三百十五万円の追加は、教育使用料であります。

 第十一款国庫支出金は十一億四千二百三十九万円の追加でありまして、第一項国庫負担金四千十一万一千円の減額は、民生費国庫負担金であります。

 第二項国庫補助金十一億八千二百五十万一千円の追加は、民生費国庫補助金三百三十九万九千円及び土木費国庫補助金十一億七千九百十万二千円であります。

 第十二款県支出金は二億六千六百五十九万九千円の追加でありまして、第一項県負担金二千四百三十万五千円の減額は、民生費県負担金であります。

 第二項県補助金三億五百九十二万四千円の追加は、民生費県補助金一億五千三百五十一万五千円、農林業費県補助金二百九十一万五千円、土木費県補助金一億四千五百四十九万四千円及び教育費県補助金四百万円であります。

 第三項県委託金一千五百二万円の減額は、土木費県委託金であります。

 第十四款寄附金一億円の追加は、民生費寄附金であります。

 第十五款繰入金一億円の追加は、都市開発事業会計繰入金であります。

 第十七款諸収入一億五千七百八十二万二千円の追加は、土木費受託事業収入一億六百四十八万二千円及び雑入五千百三十四万円であります。

 第十八款市債十四億四千五百万円の追加は、農林業債三千百万円及び土木債十四億一千四百万円であります。

 以上、歳入歳出予算の内容につきまして御説明申し上げましたが、この結果、歳入歳出予算の総額は、それぞれ一千六百三十八億六千七百七十九万七千円となります。

 次に、第二表債務負担行為補正について御説明申し上げます。

 追加の二十七は、(仮称)長野市フルネットセンター建設事業費二十億六千八百万円であります。

 追加の二十八は、篠ノ井駅東口自転車駐車場建設事業費一億二千万円であります。

 追加の二十九は、平成七年度国庫債務負担行為に基づく農道整備事業費四千三百四十三万円であります。

 追加の三十は、道路新設改良事業費四億円であります。

 追加の三十一は、河川水路改修事業費一億円であります。

 追加の三十二は、平成七年度国庫債務負担行為に基づく都市計画道路用地取得費六千万円であります。

 追加の三十三は、平成七年度国庫債務負担行為に基づく都市計画道路改良事業費四千六百万円であります。

 追加の三十四は、平成七年度国庫債務負担行為に基づく長野駅東口駅前周辺施設及び都市計画道路整備事業費二億六千万円であります。

 追加の三十五は、信濃吉田駅南北自由通路建設事業費七億二千六百万円であります。

 追加の三十六は、(仮称)中央消防署飯綱分署庁舎建設事業費二億八千百万円であります。

 次に、第三表地方債補正について御説明申し上げます。

 変更の六、農林施設整備事業費外三事業につきまして、借入限度額をそれぞれ変更するものであります。

 次に、議案第百三十号平成七年度長野市農業集落排水事業特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ一億七千万円を追加するものでありまして、県費補助の内定による建設事業費であります。

 歳出では、管路工事費一億七千万円であります。

 歳入では、農業集落排水事業費負担金一千二百七十五万円、農業集落排水事業費県補助金一千七百万円、一般会計繰入金九千三百五十五万円及び農業集落排水事業債四千六百七十万円であります。

 次に、第二表債務負担行為補正について御説明申し上げます。

 平成七年度国庫債務負担行為に基づく農業集落排水処理施設建設事業費一億百万円であります。

 次に、第三表地方債補正につきましては、農業集落排水事業費の借入限度額を変更するものであります。

 次に、議案第百三十一号平成七年度長野市都市開発事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 今回の補正は、用地開発費で綿内北トラックターミナルの事業費の減額と、平成六年度剰余金処分計算書の認定により一般会計納付金を追加するものであります。

 資本的収入十九億円の減額は、企業債を減額するものであります。

 資本的支出十八億円の減額は、用地開発費十九億円の減額と一般会計納付金一億円を追加するものであります。

 次に、議案第百三十二号平成七年度長野市水道事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。

 収益的収入二億円の追加は、本年五月からの料金改定に伴う給水収益の増収分であります。

 次に、議案第百三十三号平成七年度長野市下水道事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。

 資本的収入六億一千七十七万二千円の追加は、企業債二億八百十万円、国庫補助金二億二百六十七万二千円及び一般会計補助金二億円であります。

 資本的支出二億一千七百十五万一千円の追加は、下水道整備促進のため、流域関連公共下水道事業費に一億円、流域下水道事業県負担金の増額に伴い流域下水道事業費に一億一千七百十五万一千円であります。

 次に、債務負担行為の追加につきましては、平成七年度国庫債務負担行為に基づく下水道管布設事業費七億九千万円であります。

 次に、議案第百三十四号長野市特別会計設置条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 これは、飯綱高原スキー場につきまして、事業の合理的かつ能率的な経営の確保を一層図るため、特別会計を設置することに伴い改正するものであります。

 次に、議案第百三十五号長野市市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、個人の市民税及び固定資産税にかかわる納期前納付報奨金制度を平成八年度から廃止することに伴いまして改正するものであります。

 次に、議案第百三十六号長野市民会館等条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 これは、諸経費の上昇によりまして、篠ノ井市民会館及び松代文化ホールの施設使用料を改定することに伴いまして改正するものであります。

 次に、議案第百三十七号長野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、国民健康保険料にかかわる納期前納付報奨金制度を平成八年度から廃止することに伴いまして改正するものであります。

 次に、議案第百三十八号長野都市計画長野駅周辺第一土地区画整理事業施行条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 これは、長野駅周辺第一土地区画整理事業が完了したことに伴いまして条例を廃止するものであります。

 次に、議案第百三十九号長野市営運動場条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、諸経費の上昇によりまして、運動場のうち、テニスコート、陸上競技場及び弓道場の使用料の一部を改定することに伴いまして改正するものであります。

 併せて、箱清水一丁目等の新たな町の区域の画定に伴いまして、当該区域内にある運動場の所在地の表示を改めるものであります。

 次に、議案第百四十号長野市総合レクリエーションセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、類似施設との均衡を図るため駐車場使用料を無料化し、これに相当する分を入館料に組み入れるため及び諸経費が上昇したため、入館料を改定することに伴いまして改正するものであります。

 次に、議案第百四十一号長野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 これは、非常勤消防団員等にかかわる損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴いまして、遺族補償年金を受ける遺族が二人以上いる場合の遺族の人数の区分に応じた年金額を引き上げるものであります。

 次に、議案第百四十二号箱清水一丁目等の新たな町の区域の画定に伴う関係条例の整理等に関する条例につきまして御説明申し上げます。

 これは、箱清水一丁目、箱清水二丁目及び箱清水三丁目の新たな町の区域の画定に伴いまして、関係条例の規定を整理するものであります。

 主な内容は、第一に、当該区域内にある公の施設の所在地の表示を改め、第二に、城山公民館の対象区域を改め、第三に、水道事業の給水区域及び公共下水道事業の排水区域を改めるものであります。

 次に、議案第百四十三号長野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、一般職の職員の給与に関する法律の一部が改正され、国家公務員の給与改定が行われたことに伴いまして、本市におきましてもこの措置に準じて一般職の職員の給与改定を行うものであります。

 改正の主な内容は、第一に、給料につきましては全給料表の全給料月額を引き上げ、第二に、扶養手当につきましては扶養親族のうち十五歳から二十二歳までの扶養親族としての子にかかわる加算額を引き上げ、第三に、住居手当につきましては単身赴任手当を支給される職員で、配偶者等が居住するための住宅を借り受け、月額一万二千円を超える家賃を支払っている者に、当該住宅を職員が自ら借り受けたこととして算出した額の二分の一の額を支給することとし、第四に、通勤手当につきましては勤務場所を異にする異動等に伴って、新幹線、高速道路等を利用することが必要となった職員に、現行の通勤手当の額にその利用にかかわる特別料金等の二分の一の額を二万円を限度として加算した額を支給することとし、第五に、災害派遣手当の支給限度額を引き上げるものであります。

 次に、議案第百四十四号長野市立学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 これは、ただ今御説明申し上げました議案第百四十三号長野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と同様の理由により、学校職員の給与改定を行うものでありまして、その内容は給料表の全給料月額を引き上げるものであります。

 次に、議案第百四十五号住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法につきまして、御説明申し上げます。

 これは、長野市大字安茂里伊勢宮地区において住居表示を実施することに伴い、市街地の区域及び実施方法につきまして、住居表示に関する法律第三条第一項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百四十六号小字の区域の変更につきまして、御説明申し上げます。

 これは、長野県住宅供給公社が、長野市大字北長池字牧田及び字伊勢宮にまたがる区域で住宅団地造成を実施したことに伴い、実施区域内の小字界を事業実施後の区画形態に適合するよう変更するものでありまして、地方自治法第二百六十条第一項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百四十七号市道路線の認定及び廃止につきまして、御説明申し上げます。

 今回認定をお願いする路線は十九路線でありまして、いずれも認定基準に適合するものであります。

 以下、路線名に従い、御説明申し上げます。

 篠ノ井南三二七号線は、国道十八号線篠ノ井バイパスの建設に伴う機能回復道路として、建設省が整備したものを引き受けるものであります。

 川中島四一六号線は、市施行により改良した道路であります。

 長野西七七三号線から更北五七三号線までの十四路線は、都市計画法による開発行為で事業主が設置した道路を引き受けるものであります。

 篠ノ井中五九九号線は、南長野運動公園の建設に伴い、川中島四一七号線は長野市今井ニュータウン付近に設置する予定の(仮称)今井駅西口に通ずる道路として、更北五七四号線は国道十九号線長野南バイパスの建設に伴い、それぞれ整備が必要なもので、公共用地提供者が租税特別措置法による特別控除の適用を受けるため、道路法による路線認定の議決を必要とするものであります。

 次に、廃止をお願いする路線でありますが、若穂東九一号線から若穂西五三号線までの七路線は、都市計画法による開発行為に伴い、廃止するものであります。

 以上、いずれも道路法第八条第二項及び同法第十条第三項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百四十八号土地の買入れについて、御説明申し上げます。

 これは、都市計画公園として決定されました赤沼公園の用地として買い入れるものでありまして、買入れ予定面積六千十六・四三平方メートル、買入れ予定価格二億九千九百七十一万九千五百四十円で、長野市土地開発公社から買い入れるものでありまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百四十九号から議案第百五十三号までの五件は、いずれも平成四年度から平成六年度までの三事業年度に引き受けました農業共済事業にかかわる無事戻金の交付についてでありまして、この間、共済金及び無事戻金の支払を受けなかった者、又は、共済金及び前二年間に無事戻金の支払を受けたが少額であった者に対して、加入者が負担した共済掛金の二分の一を限度として無事戻金を交付するものでありまして、一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第百四十九号農作物共済に係る無事戻金交付につきましては、交付対象者四千五百七十三人に対し、四百四十七万六千五百八十一円を交付するものであります。

 次に、議案第百五十号蚕繭共済に係る無事戻金交付につきましては、交付対象者三十二人に対し、十三万九百十二円を交付するものであります。

 次に、議案第百五十一号果樹共済に係る無事戻金交付につきましては、交付対象者五百四十七人に対し、一千百五十七万一千百八十六円を交付するものであります。

 次に、議案第百五十二号畑作物共済に係る無事戻金交付につきましては、交付対象者六人に対し、七万七千二百六十四円を交付するものであります。

 次に、議案第百五十三号園芸施設共済に係る無事戻金交付につきましては、交付対象者百十七人に対し、百二十三万七千五百七十六円を交付するものであります。

 以上五件、長野市農業共済条例第三十六条、第五十三条、第八十四条の二十四、第八十四条の四十四及び第八十四条の六十七の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百五十四号工事変更委託協定の締結について、御説明申し上げます。

 これは、平成六年度九月市議会定例会において議決をいただきまして、工事を進めてまいりました信越本線屋代・篠ノ井間、大当こ道橋新設工事にかかわるものでありまして、当初の想定より土質が良好であり、工期の短縮が図られましたので、協定金額を三億四千十八万二千円に変更する工事委託協定を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第百五十五号から議案第百六十三号までの九件は、いずれも工事請負契約についてでありまして、一括して御説明申し上げます。

 議案第百五十五号川中島八号都市下水路(二工区)工事につきましては、去る十一月二十四日に建設共同企業体七社による指名競争入札を行いましたところ、二億七千百九十二万円で、川中島・松代建設共同企業体代表者、長野市篠ノ井布施高田九百五十五の三、川中島建設株式会社取締役社長加藤正男に落札したものであります。

 次に、議案第百五十六号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第五工区)建築主体工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体十三社による指名競争入札を行いましたところ、十億八千六百六十五万円で、鹿熊・小山木材建設共同企業体代表者、長野市大字鶴賀緑町一千六百三十一番地三号、株式会社鹿熊組代表取締役鹿熊肇に落札したものであります。

 次に、議案第百五十七号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第六工区)建築主体工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体十二社による指名競争入札を行いましたところ、十三億一千八百四十万円で、松代・共和建設共同企業体代表者、長野市青木島一丁目二番地一号、松代建設工業株式会社代表取締役湯本正衛に落札したものであります。

 次に、議案第百五十八号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第九工区)建築主体工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体十一社による指名競争入札を行いましたところ、十六億八千四百五万円で、高木・新成建設共同企業体代表者、長野市大字安茂里五千七十二番地、高木建設株式会社代表取締役高木伴夫に落札したものであります。

 次に、議案第百五十九号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第五工区)機械設備工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体十一社による指名競争入札を行いましたところ、一億五千五百五十三万円で、羽生田・大和建設共同企業体代表者、長野市大字柳原二千四百三十三番地、株式会社羽生田鉄工所代表取締役中村俊美に落札したものであります。

 次に、議案第百六十号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第六工区)機械設備工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体十社による指名競争入札を行いましたところ、一億四千七百二十九万円で、丸一・共同建設共同企業体代表者、長野市大字村山六十番地一、丸一工業株式会社代表取締役丸山丈夫に落札したものであります。

 次に、議案第百六十一号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第九工区)機械設備工事につきましては、去る十一月十七日に建設共同企業体九社による指名競争入札を行いましたところ、二億三千六百九十万円で、信濃企業・中央エンジニヤ建設共同企業体代表者、長野市三輪一丁目八番十四号、信濃企業株式会社代表取締役橋爪陽一に落札したものであります。

 次に、議案第百六十二号長野市今井ニュータウン市営住宅今井団地建設(第九工区)電気設備工事につきましては、去る十一月二十四日に一般競争入札を行いましたところ、十三の建設共同企業体の参加があり、一億五千五百五十三万円で、旭・光栄建設共同企業体代表者、長野市大字栗田九百四十六番地、株式会社旭電気商会代表取締役千野義英に落札したものであります。

 次に、議案第百六十三号長野市小田切支所・公民館改築建築主体工事につきましては、去る十一月二十四日に建設業者十一社による指名競争入札を行いましたところ、三億六百九十四万円で、長野市大字安茂里五千七十二番地、高木建設株式会社代表取締役高木伴夫に落札したものであります。

 以上九件、工事請負契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。

 以上で、補正予算並びに条例の制定、廃止、改正、その他の議案の説明を終わります。

 何とぞよろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(青木誠君) 収入役久保田君

   (収入役 久保田隆次君 登壇)



◎収入役(久保田隆次君) 私から、本日提案申し上げました認定第二号平成六年度長野市一般会計・特別会計決算の認定議案につきまして、御説明申し上げます。

 今回提案申し上げました決算は、平成六年度一般会計のほか、八つの特別会計と五つの財産区特別会計の、合わせて十四会計でございます。

 初めに、決算状況についての概要を申し上げ、それから各会計ごとに御説明申し上げたいと存じます。

 まず、財産区特別会計を除きました一般会計と特別会計の歳入の決算規模は、二千五十五億九千五百四十一万二千七百九十四円となりまして、これを前年度と比較いたしますと、五十二億九千百七十九万五千二百七十六円の増加で、率にして二・六%の伸びになりました。

 また、歳出の決算規模は、二千四億四千六十四万二千百四十五円でありまして、これを前年度と比較いたしますと、三十五億五十六万八千九百十二円の増加で、率にして一・八%の伸びとなった次第でございます。

 なお、この中には、各会計相互間及び国民健康保険特別会計の事業・直診勘定間の繰入額・繰出額並びに繰替金三十八億八千八百十七万二千六百四円が重複しておりますので、これらを控除いたしました純計決算額について見ますと、歳入におきましては、二千十七億七百二十四万百九十円、歳出におきましては、一千九百六十五億五千二百四十六万九千五百四十一円となった次第でございます。

 また、これを前年度の純計決算額と比較して見ますと、歳入では四十五億一千四万九千百六十三円、歳出で二十七億一千八百八十二万二千七百九十九円、それぞれ増加し、率にして、歳入で二・三%、歳出で一・四%の伸びとなった次第であります。

 それでは、各会計ごとに順を追って御説明を申し上げます。

 お手元に差し上げてございます平成六年度長野市一般会計・特別会計決算書の目次の次のページの決算一覧表を御覧いただきたいと存じます。

 まず、一般会計から申し上げます。

 歳入におきましては、予算現額、すなわち最終予算額は、一千八百十七億九千九百八十三万九千円でございます。これに対して、調定額は、一千七百四億六千五百八十九万二千百十七円、収入済額、すなわち収入決算額は、一千六百八十六億八千三百九万四千六百二十七円となりまして、収入率は、予算現額に対して九十二・八%、調定額に対しては九十九・〇%となりました。

 一方、歳出の予算現額は歳入と同額でございまして、支出済額は、一千六百三十九億七千五百五十六万六千百十八円となりまして、予算現額に対する支出歩合、すなわち予算執行率は九十・二%となった次第であります。

 したがいまして、A欄の収入済額からB欄の支出済額を差し引きました残額は、四十七億七百五十二万八千五百九円となりまして、この額が形式収支による剰余金として翌年度へ繰り越されるわけでございますが、この中には、翌年度へ繰り越すべき繰越明許費の繰越財源といたしまして充当すべきものが、三十一億五千五百九十九万三千円含まれておりますので、これを差し引きました実質収支額は、十五億五千百五十三万五千五百九円となりました。これが、いわゆる純剰余金として翌年度へ繰り越される額でございます。

 次に、葬儀公営特別会計について申し上げます。

 予算現額は、一億四千四十万円でございます。これに対して、歳入の調定額及び収入済額は、同額の一億二千八百十九万四千七百十六円となりまして、収入率は、予算現額に対して九十一・三%でございます。

 また、歳出の支出済額は、一億二千八百十九万四千七百十六円となりまして、予算執行率は九十一・三%でございますが、歳入歳出同額のため、翌年度への繰越額はございません。

 次に、国民健康保険特別会計について、事業勘定・直診勘定を一括して申し上げます。

 予算現額は、百四十一億五千七百七十万四千円でございます。

 これに対して、歳入におきましては、調定額百五十三億九千四百四十一万九千八百十二円、収入済額は、百四十三億七千四百三十二万四千九百三十九円となりまして、収入率は、予算現額に対して百一・五%、調定額に対して九十三・四%となりました。

 また、歳出の支出済額は、百四十億三千六百三十八万七千九百五十七円となりまして、予算執行率は九十九・一%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額三億三千七百九十三万六千九百八十二円が翌年度へ繰り越されることとなった次第であります。

 次に、交通災害等共済事業特別会計について申し上げます。

 予算現額は、九千二百三十一万円でございまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の九千百六十五万三百八十五円となりまして、収入率は、予算現額に対して九十九・三%でございます。

 また、歳出の支出済額は、八千九百五十三万二千百八十七円となりまして、予算執行率は九十七・〇%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額二百十一万八千百九十八円が翌年度へ繰り越されることとなった次第であります。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計について申し上げます。

 予算現額は、九千四百二十万円でございまして、歳入では、調定額は、一億七千九百五十一万九十七円、収入済額は、九千四百七万二千八百八十六円となりまして、収入率は、予算現額に対して九十九・九%、調定額に対して五十二・四%でございます。

 また、歳出の支出済額は、九千四百二万一千三十一円となりまして、予算執行率は九十九・八%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額五万一千八百五十五円が翌年度へ繰り越されることとなった次第であります。

 次に、老人保健医療特別会計について申し上げます。

 予算現額は、百八十七億一千六百五万二千円でございまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の百八十七億一千六百十万二千九百二十五円となりまして、予算現額、調定額に対して共に百%でございます。

 歳出では、支出済額は、百八十七億一千五百三十二万七千二百五十七円となりまして、予算執行率は百%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額七十七万五千六百六十八円が翌年度へ繰り越されることとなった次第であります。

 次に、農業集落排水事業特別会計について申し上げます。

 予算現額は、二十四億四千五百十七万三千円でございまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の二十一億五千八百七十九万六千百九円となりまして、予算現額に対して八十八・三%でございます。

 歳出では、支出済額は、二十億五千三百二十三万六百四十七円となりまして、予算執行率は八十四%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額は、一億五百五十六万五千四百六十二円となりまして、この額が翌年度へ繰り越されるわけでございますが、この中には、翌年度へ繰り越すべき繰越明許費の繰越財源といたしまして充当すべきものが、一億三百五十五万七百五十円含まれておりますので、これを差し引きました実質収支額は、二百一万四千七百十二円となりまして、これが純剰余金として翌年度へ繰り越される額でございます。

 次に、駐車場事業特別会計について申し上げます。

 予算現額は、三億三千六十七万六千円でございまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の三億二千九百五十二万二千二百七十一円、予算現額に対して九十九・七%でございます。

 また、歳出の支出済額は、三億二千八百七十二万八千二百九十六円となりまして、予算執行率は九十九・四%でございます。

 したがいまして、歳入歳出差引残額は、七十九万三千九百七十五円となりまして、この額が翌年度へ繰り越されるわけでございます。

 次に、公共料金等集合支払特別会計について申し上げます。

 予算現額は、十一億八百万円でございまして、歳入は、一般会計及び他の特別会計からの繰替金で、調定額及び収入済額は、同額の十億一千九百六十五万三千九百三十六円となりまして、予算現額に対して九十二%でございます。

 歳出では、支出済額は、収入済額と同額でありますので、翌年度への繰越額はございません。

 以上、一般会計及び八つの特別会計の決算の概要について申し上げましたが、詳細につきましては、この決算書のほか、決算附属書類としてお手元に差し上げてございます決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書を御参照いただきたいと存じます。

 引き続きまして、五つの財産区特別会計について御説明申し上げます。

 お手元の別冊、平成六年度長野市各財産区特別会計歳入歳出決算書を御覧いただきたいと存じます。

 まず、一ページの松代財産区特別会計について申し上げます。

 予算現額六百三十五万円に対しまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の八百四十四万八千九百八十七円でございます。

 また、歳出では、支出済額は、五百七十五万二千五百五十三円でございますので、歳入歳出差引残額二百六十九万六千四百三十四円が、翌年度へ繰り越される次第であります。

 次に、六ページの豊栄財産区特別会計について申し上げます。

 予算現額八万五千円に対しまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の十三万七千九百二十八円でございます。

 また、歳出では、支出済額四万九千九百六十二円でございますので、歳入歳出差引残額八万七千九百六十六円が、翌年度へ繰り越される次第であります。

 次に、十ページの西寺尾本郷財産区特別会計について申し上げます。

 予算現額百九十五万円に対しまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の三百二十五万五千三百九十六円でございます。

 また、歳出では、支出済額は、百六十五万五百十二円でございますので、歳入歳出差引残額百六十万四千八百八十四円が、翌年度へ繰り越される次第であります。

 次に、十四ページの今井財産区特別会計について申し上げます。

 予算現額八十三万五千円に対しまして、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の七十四万六千六百円でございます。

 また、歳出では、支出済額は、五十二万一千四百五十八円でございますので、歳入歳出差引残額二十二万五千百四十二円が、翌年度へ繰り越される次第でございます。

 次に、十八ページの更北財産区特別会計について申し上げます。

 予算現額二十一万三千円に対して、歳入では、調定額及び収入済額は、同額の二十一万六千二百九十四円でございます。

 また、歳出では、支出済額は、十四万六千九十一円でございますので、歳入歳出差引残額七万二百三円が、翌年度へ繰り越される次第であります。

 以上、五つの財産区特別会計決算の概要について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、この決算書に添付されております決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書を御覧いただきたいと存じます。

 以上で説明を終わりますが、何とぞ十分御審議の上、御認定を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。



○議長(青木誠君) 以上で説明を終わります。

 次に、監査委員宮嵜嘉津夫君から発言を求められておりますので、許可いたします。

 監査委員宮嵜君

   (監査委員 宮嵜嘉津夫君 登壇)



◎監査委員(宮嵜嘉津夫君) 私から、監査委員を代表いたしまして、ただ今提案説明されました認定第二号平成六年度長野市一般会計・各特別会計決算及び基金の運用状況につきまして審査をいたしましたので、この結果を御報告申し上げます。

 審査に当たりましては、市長から審査に付されました各会計の決算書及びその附属書類並びに基金の運用状況を示す書類につきまして、収入役及び関係課所管の諸帳簿、諸書類と照合するとともに、予算の執行が適正かつ効率的に行われているかについて関係職員の説明を聴取し、また例月現金出納検査等の結果も参考にして、審査をいたしました。

 その結果、決算書類等はいずれも関係法令の規定に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿と符合し、平成六年度の決算及び財政状況等を適正に表示しているものと認めた次第でございます。

 なお、各会計の予算の執行状況、財政状態などの審査の詳細及び意見につきましては、お手元に配布申し上げてございます平成六年度長野市一般会計・特別会計決算及び基金の運用状況審査意見書のとおりでございますので、御覧いただきたいと存じます。

 以上で決算審査の御報告といたします。



○議長(青木誠君) 次に、報告第十八号、以上一件、理事者から報告を求めます。

 助役山岸君

   (助役 山岸 勲君 登壇)



◎助役(山岸勲君) 私から、報告案件につきまして御説明申し上げます。

 報告第十八号交通事故による損害賠償額につきましては、地方自治法第百八十条第一項及び市長専決処分指定の件第四の規定によりまして専決処分いたしたものであります。

 これは、平成七年八月十四日に、長野市大字南長野六百三番地先の市道長野西六三号線において発生した、後方不確認で開けた庁用車の助手席ドアに、原動機付自転車が衝突した事故にかかわる損害賠償額についてでありまして、当事者間において協議を重ねてまいりました結果、損害賠償額四十九万二千二十六円で示談が成立したもので、地方自治法第百八十条第二項の規定によりまして、御報告を申し上げるものであります。

 以上で、報告案件の説明を終わります。



○議長(青木誠君) 以上、報告のとおりであります。

 次に、議長の手元に議会第二十五号意見書(案)一件が提出されております。

 お諮りいたします。本件の取扱いについては、過般の議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日の日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(青木誠君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議員町田伍一郎君から提出の議会第二十五号地方税財源の確保に関する意見書(案)を議題といたします。

 提出者町田伍一郎君の説明を求めます。

 六番町田君

   (六番 町田伍一郎君 登壇)



◆六番(町田伍一郎君) 六番町田伍一郎でございます。

 私から、議会第二十五号地方税財源の確保に関する意見書(案)を提案いたします。

 提案の理由につきましては、お手元に配布されております案文の朗読により、説明に代えさせていただきます。

 地方税財源の確保に関する意見書(案)

 地方財政は、景気が足踏み状態にあることや平成六年度から実施されている住民税減税等の影響により、明年度以降も地方一般財源の不足が避けられない厳しい状況にあります。

 一方、地方公共団体は、多極分散型国土形成の推進や高齢化社会への対応等重要政策課題の実現のため、ますます大きな役割を担うよう求められております。

 特に、本市においては一九九八年の第十八回オリンピック冬季競技大会及び第七回パラリンピック冬季競技大会の開催準備、社会資本整備、福祉の充実、環境と調和した社会形成など、地域の特性を生かした豊かさの実感できるまちづくりに積極的に取り組んでいるところであります。

 つきましては、これらの事業を推進するためには、地方一般財源の充実強化を図る必要があり、特に地方税の安定的確保並びに地方自治の根幹を成す重要な財源である地方交付税の総額の確保を図ることが是非とも必要であります。

 よって政府におかれては、今後とも地方公共団体が、より住みよい地域づくりを推進し、内政の充実を図り得るよう地方一般財源の安定的確保を図ることを要請し、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出します。

 あて先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、自治大臣であります。

 何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私からの提案を終わります。



○議長(青木誠君) 以上で説明を終わります。

 本件に関して質疑を行います。

   (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(青木誠君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。本件に関しては委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(青木誠君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決に入ります。

 採決を行います。

 本件を原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

   (賛成者挙手)



○議長(青木誠君) 全員賛成と認めます。

 よって、原案どおり可決されました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明十二日及び十三日の二日間は議案調査のため休会とし、次の本会議は十四日午前十時に開き、市行政事務一般に関する質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

   午前十一時二十三分散会