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平成21年 9月定例会公共交通対策特別委員会−10月07日-01号




平成21年 9月定例会公共交通対策特別委員会

長野県議会公共交通対策特別委員会会議録(その2)

●招集年月日時刻及び場所
  平成21年10月7日(水)午前9時、議会棟第1特別会議室に招集した。
●出席した委員の氏名
  委  員  長   木 下 茂 人
  副 委 員 長   小 島 康 晴
  委     員   本 郷 一 彦
     〃      藤 沢 詮 子
     〃      高 村 京 子
     〃      今 井 正 子
     〃      木 内   均
     〃      丸 山 栄 一
     〃      今 井   敦
     〃      下 沢 順一郎
     〃      諏 訪 光 昭
     〃      宮 本 衡 司
     〃      小 松 千万蔵
     〃      竹 内 久 幸
     〃      向 山 公 人
●欠席した委員の氏名
    な  し
●説明のため出席した者の氏名
 (企 画 部)
  企 画 部 長   望 月 孝 光
  企 画 参 事   井 口 裕 之
  交通政策課長   小 林 利 弘
●付託事件
 請第107号 リニア中央新幹線Bルート実現に関する決議等について
 陳第502号 信州まつもと空港の活性化について
 陳第555号 リニア中央新幹線の早期実現に関する決議等ついて
 陳第565号 リニア中央新幹線の早期実現について
●会議に付した事件
 1 付託事件及び付議された調査事項
●開議時刻
  午前9時00分
●木下委員長 開会を宣した。
 ▲日程宣告
  1 付議された調査事項の審査
  2 付託事件の審査
 ▲審査順序の決定
  1 付議された調査事項に係る理事者の説明
  2 質疑等
  3 委員会提出議案の案の審査
  4 請願・陳情の審査
 ▲付託事件の報告
  請願 1件、陳情3件
 ▲議題宣告
  付議された事項の調査を議題とした。
 調査に必要なため求めた資料につきましては、お手元に配付したとおりであります。資料4につきましては、総務企画警察委員会に付託されている平成21年度長野県一般会計補正予算(第2号)案に関係する資料でありますが、当委員会の調査にも必要であることから、参考までに説明を求めるものであります。
 それでは、一括して理事者の説明を求めます。
◎小林利弘 交通政策課長 資料1「信州まつもと空港を利用した沖縄モニターツアーの実施結果について」、資料2「10月以降の新たな空港利用促進キャンペーンについて」、資料3「「県下一斉ノーマイカー通勤ウィーク」の実施について」及び資料4「信州まつもと空港滑走路等全面再舗装基本設計事業」により説明した。
○木下茂人 委員長 委員各位に質疑等発言を許可した。
◆本郷一彦 委員 それでは、信州まつもと空港に関する意見書の件に関しまして述べさせていただきたいと思います。
 議会といたしましては、政府に対しまして、信州まつもと空港の定期路線の存続について、働きかけをすべきだというふうに思っております。差し当たって、その趣旨で意見書案を当委員会から提出すべきと考えておりますので、お取り計らいをよろしくお願い申し上げます。
○木下茂人 委員長 ただいま本郷委員から、松本空港に関する意見書発議についての御発言がありましたが、このことにつきまして、小島副委員長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
◆小島康晴 委員 ただいま本郷委員さんから御発言のありました「信州まつもと空港の定期路線の存続に関する意見書(案)」の案を提出させていただきたいと思いますので、当委員会から御発議いただきますように、お願いいたします。
○木下茂人 委員長 ただいま小島副委員長から「信州まつもと空港の定期路線の存続に関する意見書(案)」の案が提出されました。議案の案を配付させます。
    〔意見書案の案、書記配付〕
 本案を議題といたします。提出者の説明を求めます。
◆小島康晴 委員 お手元にお配りしました案文をごらんいただきたいと思います。題というか、案としましては、「信州まつもと空港の定期路線の存続に関する意見書(案)」ということでございます。
 御承知のように、日本航空の経営再建問題をめぐりまして、信州まつもと空港の定期3路線が廃止の検討の対象となっているというような報道があった状況にかんがみまして、ぜひ政府に対しまして、同空港の定期路線を確実に存続させるということと、国全体の航空ネットワークのあり方を早急に検討していただきたいということ、ひいては地域の振興に資する航空政策の推進を要請したいという願意の意見書の案を提出したいと考えておりますので、御賛同いただきますようお願いいたします。
○木下茂人 委員長 本委員会提出議案の案に対して質疑がありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 ありませんので、本委員会の提出議案の案に対する質疑を終局いたします。
 次に、議案の案に対し討論がありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 討論がありませんので、討論を終局いたします。
 それでは、「信州まつもと空港の定期路線の存続に関する意見書(案)」の案を採決いたします。本案を委員会提出の議案とするに、御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、本案を会議規則第23条第2項による本委員会提出の意見書案とすることといたします。なお、本意見書案の取り扱いにつきましては、提案説明省略、即決の申し出を議長あてにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 ありませんので、さよう決定いたしました。
 なお、政府に対する要請活動というお話もございましたが、その具体的な内容につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
 ほかに質疑等ございませんか。
◆今井正子 委員 よろしいですか。沖縄モニターツアーのほう、御苦労さまでした。今、信毎・・・新聞の・・・新聞でも・・・新聞等でもいろいろな旅行者、何々旅行というところで沖縄線を、沖縄を計画しているのを目にしますけれども、福岡空港乗りかえがあるわけなんですが。福岡からは、同じJAL同士でしたら乗りかえの場合には、私どもも何度か沖縄に行っても同じような形で特別に、2つ飛行機に乗るんだというような価格にはなっていないように思いますけれども、1カ所乗りかえはほとんどそのままの価格で行くようになっているんですが。
 チャーターということになると直行便ということも可能です。空港の利用者をふやすということですと、そういうチャーター便もたくさん出すと、これからの沖縄の時期には大変いいのではないかと、私も前回の委員会のときに発言させてもらったんですが。空港の定期路線、福岡を使うということになると、どうしてもここで1時間から1時間半待つというような、新聞で見ています、ほかの長野旅行とか何々旅行を見ても、待ちが大体1時間から1時間半、40分ぐらいのところというのがあります。
 そういう中で、ここの問題は、JALさんと相談するとクリアできる問題なのでしょうか。チャーターというので行くと、帰りのこともありますので、もっとそこのところの利用客がふえるということを見込むと、チャーター便も、中には出せるのかどうか。これをぎりぎりいっぱい、30人ではなくて乗せることもできると思いますので、かなりこの期間に一番ヒットさせられるのではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。それと・・・
○木下茂人 委員長 質問は簡潔にお願いいたします。
◆今井正子 委員 時間がないんですね。では後で・・・後で結構ですので。
 私も委員になってからまだ浅いものですから、20年以降の松本空港の前の形、今回の国へ持っていく文書の下から6行目にも、「現在の事業実績が必ずしも利用者にとって利便性が高いとは言えない航空ダイヤによるものである」という一文もあるわけです。20年以前の、19、18、17年の大阪、福岡、札幌の利用者数を、後で結構ですけれどもちょっとお知らせしていただきたいと思います。形が変わってからのほうがグッと減っているとは思いますけれども、そこのところの数を知りたいと思いますので、後で結構ですが、お願いいたします。
 では1点、チャーター便についてだけお返事ください。お願いいたします。
◎小林利弘 交通政策課長 チャーター便を飛ばすという御提言をいただきましたけれども、現実的に、今、機材が非常に少ない中で、松本空港の場合には非常な特殊性がございます。滑走路が2,000メートルございますけれども、標高が全国で一番高いという形の中で、実際には1,800メートルぐらいの機能しかないということでございまして。実際にその距離まで、その目的地まで飛ばすためには、いざとなったときに、また行って戻ってこられるだけの航続距離が必要になります。そうしますと、沖縄までということになりますと相当距離がございますので、ある程度大型の機材、いわゆるA300とか、150人、あるいは130人以上の機材が必要になるわけでございます。そうなりますと、松本空港の場合には、満杯にして全員を乗せて飛び立つ、あるいは着陸することができない状況にございます。したがって、130人あるいは150人乗りでも、100人程度に制限をして飛ばさなければならないということになりますと、採算性が非常に難しいので、チャーター便は難しいというのが現実にございます。したがって、現在の松本空港をいかに利用するか。あるいはその路線をいかに活用するかという新たな考え方として、この福岡線を経由しながらやっていこうではないかということで御提案をさせていただいたものでございます。
 なお、割引の問題が出ましたけれども、これにつきましては、基本的に割引はないんですが、9月24日の委員会でも申し上げましたように、日本航空として新たな商品を特別に開発していただいて、非常に安く沖縄まで行けるような形になっております。委員にもぜひ御搭乗いただきたいということをお願い申し上げまして、お答えとさせていただきます。
○木下茂人 委員長 ほかに御質問もあろうかと思いますが、以上で質疑を終局したいと思いますが、よろしいでしょうか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 それでは、当委員会に付議された事項の調査を終局いたします。
 次に、6月定例会における委員会で向山委員から提出のありました「地域振興に資するリニア中央新幹線の整備促進に関する決議(案)」の案の審査を行います。
 向山委員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
◆向山公人 委員 6月の定例会で提出後に状況に変化が生じ、内容に修正が必要な部分があります。その他、表現の一部を含め修正をしたいと。あらかじめ書面で提出したところでありますので、取り計らいをお願いをいたします。
○木下茂人 委員長 ただいま向山委員から申し出のありました修正内容につきまして、文案を配付させます。
    〔書記配付〕
 修正内容について説明を求めます。
◆向山公人 委員 先般、提出をいたしました決議案の中ほどに、調査を指示した4項目に関連してという後ろに、「先ごろ3ルート別の建設費の試算が示されるなど」という字句を修正いたしまして、「東京都・名古屋市付近間に係る3ルート別の建設費等の試算が順次公表されるなど」に修正をお願いをしたいと。
 また、字句の表現の一部でございますけれども、下から4行目ほどに、「大きく寄与するルート」の後ろに「ルートや複数駅の実現が望まれている」という字句を加えまして、下段、下から2行目のところに「JR東海の」とありますが、「JR東海並びに国等への十分な調整を図った上で」と修正をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
○木下茂人 委員長 次に議案の案及び修正内容に対して質疑がありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑がありませんので、質疑を終局いたします。
 次に討論はありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 討論を終局いたします。
 それでは、「地域振興に資するリニア中央新幹線の整備促進に関する決議(案)」の案を申し出のとおり修正の上、委員会提出の議案とすることについて採決をいたします。
 本案を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、本案に反対とみなします。
 本案を申し出のとおり修正の上、委員会提出の議案とするに賛成の委員の挙手を求めます。
     〔挙手多数〕
 挙手多数であります。よって本案は申し出のとおり修正の上、会議規則第23条第2項による本委員会提出の決議案とすることと決定をいたしました。
 なお、本決議案の取り扱いにつきましては、提案説明省略、即決の申し出を議長あてにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、さよう決定をいたしました。
 次に、請願及び陳情の審査を行います。当委員会に付託されております請願・陳情を一括して議題といたします。過日配付しました審査資料をごらん願います。
 審査に際し、あらかじめ委員各位にお願いを申し上げます。継続審査とする旨の御発言をされる場合には、なるべくその理由を一緒に述べていただくようにお願いいたします。また、願意が複数ある請願及び陳情で、その一部が採択できないために継続審査と決定した場合は、付記事項として、請願者及び陳情者に通知することについて、その都度お諮りすることとしたいと思いますので、御了承願います。
 請第107号を議題といたします。理事者の説明はいかがいたしますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 説明は省略いたします。それでは、この請願の取り扱いについてはいかがいたしましょうか。
     〔「採択」と呼ぶ者あり〕
 ただいま、採択との御意見がありましたので、本件については、採択とするに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、採択と決定いたしました。
 次に、陳第502号を議題といたします。理事者の説明はいかがいたしましょうか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 説明は省略いたします。それでは、この陳情の取り扱いについてはいかがいたしましょうか。
     〔「採択」・「不採択」と呼ぶ者あり〕
 ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、この取扱いについて、順次挙手により決することといたします。
 本件について討論はありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 討論がありませんので、討論を終局いたします。
 これより、陳第502号について、挙手により採決いたします。
 まず採択についてお諮りをいたします。
 念のため申し上げます。挙手しない方は不採択とみなします。
 陳第502号を採択すべきものと決するに賛成の委員の挙手を求めます。
     〔挙手多数〕
 挙手多数でございます。よって、陳第502号は採択と決定をいたしました。
 次に陳第555号を議題といたします。理事者の説明はいかがいたしますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 説明は省略いたします。それでは、この陳情の取り扱いについてはいかがいたしましょうか。
     〔「採択」・「不採択」と呼ぶ者あり〕
 ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、この取扱いについて、順次挙手により決することといたします。
 本件について討論はありますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 討論がありませんので、討論を終局いたします。
 これより陳第555号について、挙手により採決をいたします。
 念のため申し上げます。挙手しない方は不採択とみなします。
 陳第555号を採択すべきものと決するに賛成の委員の挙手を求めます。
     〔挙手多数〕
 挙手多数でございます。よって、陳第555号は採択と決定をいたしました。
 次に陳第565号を議題といたします。理事者の説明はいかがいたしましょうか。
     〔「説明を求めます」と呼ぶ者あり〕
 では理事者の説明を求めます。
◎小林利弘 交通政策課長 陳第565号に係る陳情審査資料により説明した。
○木下茂人 委員長 それでは、この陳情の取り扱いについてはいかがいたしましょうか。
◆竹内久幸 委員 継続ということで、継続する場合には意見を付さなければいけないということですから、申し述べます。
 今、御説明のように、県独自の経済効果等にかかる調査については、県としてはできないということですけれども、微妙な部分がございまして、全体としては趣旨に賛同するものですけれども、ちょっとこれは微妙な関係がありますので、継続ということで私は主張させていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
○木下茂人 委員長 ただいま竹内委員から継続審査との御意見がありましたので、陳第565号についてお諮りをしていきたいと思います。
 継続審査とするに賛成の委員の挙手を求めます。
     〔挙手多数〕
 継続が多数でございます。陳第565号は継続審査とするに決定いたしました。
 陳情者へ通知する付記事項につきましてはいかがいたしましょうか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 特に御発言がありませんので、「県独自の試算については、なお慎重に審査及び調査を要するため」といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、さよう決定をいたしました。
 なお、採択すべきものと決定いたしました請第107号に関しまして、地方自治法第125条の規定により、執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を求める取り扱いについては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、さよう決定をいたしました。
 以上をもちまして、請願及び陳情の審査を終局いたします。
 次に、委員長報告について何か御発言がありますか。
     〔「一任」と呼ぶ者あり〕
 それでは正副委員長に御一任をいただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議ありませんので、さよう決定をいたしました。
 この際、何かほかに御発言はございますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 閉会を宣した。

●閉会時刻 午前9時32分

△採決結果一覧
 (請願・陳情)
 ▲採択すべきものと決定したもの
  請第107号(簡易採決)
  陳第502号、陳第555号(挙手採決)
 ▲継続審査と決定したもの
  陳第565号(挙手採決)
 (委員会提出議案)
 ▲信州まつもと空港の定期路線の存続に関する意見書案(簡易採決)
 ▲地域振興に資するリニア中央新幹線の整備促進に関する決議案(挙手採決)