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平成21年 9月定例会危機管理建設委員会−10月05日-01号




平成21年 9月定例会危機管理建設委員会

危機管理建設委員会会議録(その1)

●招集年月日時刻及び場所
 平成21年10月5日(月)午前10時30分、議事堂第5委員会室に招集した。
●出席した委員の氏名
 委 員 長           清 沢 英 男
 副委員長           小 山   立
 委  員           下 ?   保
   〃             服 部 宏 昭
   〃             今 井   敦
   〃             太 田 昌 孝
   〃             高 村 京 子
   〃             下 村   恭
   〃             寺 島 義 幸
●欠席した委員の氏名
 な し
●説明のため出席した者の氏名
(建設部)
 建設部長           入 江   靖
 建築技監           小 澤 洋 一
 建設技監           堀 内   秀
 参事兼建設政策課長      太 田   寛
 参事兼砂防課長        長 井 隆 幸
 道路管理課長         木賀田 敏 文
 道路建設課長         手 塚 秀 光
 河川課長           北 村   勉
 都市計画課長         山 浦 直 人
 住宅課長           米 木 善 登
 建築指導課長         小 林 典 雄
 施設課長           松 本 幸 保
 技術管理室長         小 林 康 成
●付託事件
  別紙のとおり
●会議に付した事件
  付託事件のうち1〜57及び建設部関係の所管事務一般
●開議時刻
  午前10時30分
●清沢委員長 委員会の開会を宣した。
 ▲審査日程の決定
  1 建設部関係 10月5日(月)、6日(火)、7日(水)の前半
  2 危機管理部関係 10月7日(水)の後半
 ▲日程宣告
  1 会議録署名委員の決定
  2 建設部関係の審査
 ▲審査順序の決定
  1 付託議案等について理事者の説明
  2 質疑等
  3 付託議案の採決
  4 請願・陳情の審査
 ▲会議録署名委員の決定
  委員長の指名により、次の委員に決定した。
   3番 今井 委員、 4番 太田 委員
 ▲危機管理建設委員会の付託事件の報告
  予算案1件、事件案2件、専決処分報告4件、請願3件、陳情51件
 ▲建設部関係の付託事件の報告
  予算案1件、事件案2件、専決処分報告4件、請願3件、陳情51件
 ▲議題宣告
 建設部関係の付託事件及び所管事務一般を一括して議題とし、議題に関連して理事者の説明を求めた。
◎入江靖 建設部長 別紙説明要旨のとおり説明した。
○清沢英男 委員長 第1号「平成21年度長野県一般会計補正予算(第2号)案」中、第1条「第1表歳入歳出予算補正」中、歳出第9款土木費中建設部関係、第2条「第2表繰越明許費」中、建設部関係について、理事者の説明を求めた。
◎太田寛 参事兼建設政策課長 議案、予算説明書及び資料1、2により説明した。
◎木賀田敏文 道路管理課長 予算説明書及び資料3により説明した。
◎手塚秀光 道路建設課長 予算説明書及び資料4により説明した。
◎北村勉 河川課長 予算説明書及び資料5により説明した。
◎長井隆幸 参事兼砂防課長 予算説明書及び資料6、7により説明した。
◎山浦直人 都市計画課長 予算説明書及び資料8により説明した。
◎米木善登 住宅課長 予算説明書及び資料9により説明した。
◎小林典雄 建築指導課長 予算説明書及び資料10により説明した。
○清沢英男 委員長 第16号「主要地方道飯田富山佐久間線道路改築工事(中尾2号トンネル)変更請負契約の締結について」について、理事者の説明を求めた。
◎手塚秀光 道路建設課長 議案及び資料11により説明した。
○清沢英男 委員長 第17号「長野合同庁舎耐震改修工事請負契約の締結について」について、理事者の説明を求めた。
◎松本幸保 施設課長 議案及び資料12により説明した。
○清沢英男 委員長 報第4号「交通事故に係る損害賠償の専決処分報告」及び報第5号「道路維持作業中の事故に係る損害賠償の専決処分報告」について、一括して理事者の説明を求めた。
◎太田寛 参事兼建設政策課長 議案により説明した。
○清沢英男 委員長 報第6号「道路上の事故に係る損害賠償の専決処分報告」及び報第7号「道路上の事故に係る損害賠償の専決処分報告」について、一括して理事者の説明を求めた。
◎木賀田敏文 道路管理課長 議案により説明した。
○清沢英男 委員長 午後1時30分まで休憩を宣した。

●休憩時刻 午前11時27分
●再開時刻 午後 1時31分

○清沢英男 委員長 休憩前に引き続き委員会を再開し、理事者から提出資料について特に発言を求められているので、これを許可した。
◎小林康成 技術管理室長 受注希望型競争入札の実施状況について、資料13により、総合評価落札方式の実施状況について、資料14により、測量・設計等委託業務に係る入札制度の改定について、資料15により、事業の執行状況について、資料16により説明した。
◎木賀田敏文 道路管理課長 除雪業務委託における失格基準価格の設定について、資料17により説明した。
◎北村勉 河川課長 浅川ダム本体工事の入札手続きについて、資料18により、平成21年公共土木施設災害の状況について、資料19により説明した。
◎長井隆幸 参事兼砂防課長 8月6日〜8日豪雨における砂防施設の効果について、資料20及びプロジェクターにより、土砂災害危険箇所等の緊急点検要領(長野県版)の策定について、資料21により説明した。
◎米木善登 住宅課長 住宅瑕疵担保履行法の施行について、資料22により説明した。
○清沢英男 委員長 委員の質疑等発言を許可した。
◆高村京子 委員 費用対効果について4.1ということですが、浅川ダムに投入される総額と、投入される費用の期間、それとその効果をどのように見ているのかということを、根拠をわかりやすく、説明をお願いします。
 あさって午前中まで委員会がありますので、その間、御検討させていただければと思いまして、委員長、資料要望をお願いします。部長が御説明した4.1の根拠をわかりやすく御説明願います。その根拠となる資料提供のお取り計らいをお願いしたいと思います。
◎北村勉 河川課長 浅川ダムにつきましても、他の河川の事業につきましても、治水等経済マニュアルというもので算定しておりますが、資料としましては専門的な資料で、単純にダムと河川改修が、今、幾らでありますから、その費用対効果、例えばダム事業については380億円ということで、全体をはじいておりますけれども、単純にそれが4.1倍という計算方法ではないので、資料について、説明の工夫をさせていただければと思っています。
○清沢英男 委員長 出ることは出るんですね。ただいま高村委員から資料の要求がありましたが、これを委員会として資料要求するに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 さよう決定しました。
◆服部宏昭 委員 今の浅川ダムの関係でございますが。これは大変長い間議論を重ねて、住民からの御意見も聞いたり、今回の入札手続きに入るまでに大変時間を要してきているということでございます。そして、本会議等でも部長の、これは県営のダムということで、政権が変わって、国土交通大臣も143のダムに入るという中で見直しという話もありますけれども、しかし、これは県営ダムである以上、きちんと県として対応していくという話もしておりますし、もうダムの入札の公告もして、入札の手続きについてもさっき説明いただきました。21年から28年ですから、完成するまでは非常に期間も長いわけですが。確かにこれは国庫補助の治水ダムですから、国との関係も非常にあるわけです。
 そんな中で、私は、今、費用対効果の話もありましたが、このダムの必要性については、非常に長い間、今日まで来ているわけです。安全な地域づくりにつきましても、先ほど砂防課長もいろいろ御説明がありましたけれども、地域の安全を守らなければいけないという県の責任がある。そんな中で長い間、取り組んできたわけですから、時系列にこの浅川の治水対策検討に関する経過についての資料をぜひ御提出いただきたい。それに基づいて、私どもも改めて、このダムの必要性についてしっかりやっていかなければいけないと思っております。
○清沢英男 委員長 ただいま服部委員から資料の要求がありましたが、これを委員会として資料請求するに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 それでは、さよう決定しました。それでは、さっきの分も含めて、いつごろ、河川課長。
◎北村勉 河川課長 今、服部委員さんから請求がありました資料につきましては、あした提出させていただきたいと思います。
 そして、費用対効果につきましても、調査を既にやっておりますので、あす、用意したいと思います。
○清沢英男 委員長 それでは、あすの委員会までに提出するようお取り計らいを願います。
◆高村京子 委員 私も、ダムの専門家ではもちろんありませんし、一般県民の皆さんと同じレベルの理解度だと思います。
 そんな中でも、私、今回の浅川ダムにつきまして、穴あきダムということについて、私は非常に怖いなとどうしても思って、それが払拭できないでおります。県でおやりいただきました流域住民の皆さんの説明会でも、家を建てたんだけれども、もし万が一ダムをつくっても、水害があって被害を受けるようなことがあれば、補償してくださるんですかというような御質問も出たわけですけれども、私はその皆さんと同じ思いなんですけれども。
 委員長、私、きょうはそんなに論議できないと思っておりまして、ぜひ建設部長さん、あるいは河川課長さんに、私の準備した資料がありますので、委員の皆さんと理事者の皆さんに、委員長において資料配付をお願いし、それについては、またあしたにでも御説明願えればありがたいなと思います。
○清沢英男 委員長 結構です、どうぞ。
◆高村京子 委員 それでは事務局さん、お願いいたします。マスコミさんのほうにも、配付してください。30部ぐらい用意してきました。
     〔書記 資料配付〕
◆下村恭 委員 この委員会自体がダムだけの委員会ではございませんので、資料請求をしたいと思います。入札制度の中で、地域業者の落札率がありますけれども、件数はいつも提示されるんですが、金額別で提示をいただければありがたいのでお願いいたします。
◎小林康成 技術管理室長 委員さんの資料要求ということで、1点、確認させていただきたいんですけれども、地域業者ということで、ブロックは10ブロックという単位でよろしいでしょうか。10ブロック単位で、わかりました。では、あすの委員会で用意したいと思いますので、お願いいたします。
○清沢英男 委員長 ただいま下村委員から資料の要求がありましたが、これを委員会として資料請求するに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 さよう決定しました。いずれもあすまで。
◆今井敦 委員 私からも資料請求で、先ほどと同じ総合評価の部分でありますけれども、資料14の一番最後に、管外企業の受注が7.9%と書いてあるんですけれども、この圏域別のデータがありましたら、お願いします。
◎小林康成 技術管理室長 わかりました。同じく圏域の単位は10ブロックということでよろしいでしょうか、わかりました。
○清沢英男 委員長 ただいま今井委員から資料の要求がありましたが、これを委員会として請求するに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 さよう決定しました。ほかに。
◆服部宏昭 委員 先ほど砂防課長が、大変砂防堰堤の大切さ、また今回、諏訪でも1時間100ミリを超える雨が降ったと。まさに30ミリや40ミリでも大変な雨でございますし、また災害も起きるようですが、118とか108ミリとか、大変な大雨が降った災害について説明がありました。その対処の方法、そしてまた、さらに私も戸隠の掛札川、楠川を実際に見て、砂防堰堤をお願いしてつくっていただいたところでございますが、今回は飛んで行きましたが、その効果が発揮されたことはよくわかります。
 それで前に、特にお年寄りの皆さんがお世話になったりして面倒を見ていただいている、その福祉の施設、山口県でも大変問題になっています。先ほど危険箇所についての調査をしたり、区域を決めているという話もございましたが、そういう福祉の施設が前もってつくってしまって、それから後を追っかけてこれは危険な区域だと、こういっても困るわけです。本当はわかっているところにつくるべきではないんですけれども、歴史の流れでそうなった場合もありますけれども、本県が、そういう福祉の施設で、今の危険区域といいますか、レッドゾーンに入ってしまっている箇所がどのぐらいあるのか。そしてさらに対応している箇所がどのぐらいあるのか、これからすぐ対応しなければいけない箇所もあると思うんです。そういうことについて、山口県の例もございましたが、本県について、どういう対策をとっているのかがわかる資料をいただきたい。よろしくお願いします。
◎長井隆幸 参事兼砂防課長 資料の件、災害時要援護者施設が土砂災害警戒区域内にどのぐらいあって、対策がどのぐらいの状況にあるのかということかと思いますが、そのあたりをまとめて提出をさせていただきます。
○清沢英男 委員長 ただいま服部委員から重ねて資料の要求がありましたが、これを委員会として請求するに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 さよう決定いたしました。
 午後3時10分まで休憩を宣した。

●休憩時刻 午後 2時54分
●再開時刻 午後 3時11分

○清沢英男 委員長 休憩前に引き続き委員会を再開し、委員の質疑等発言を許可した。
◆高村京子 委員 先ほどの資料をお配りさせていただきました。私が不安だなと思っていることを、国土問題研究会の宇民正先生が表にしていただいた部分があります。自然調節の穴あきダムということで、先ほども、今までにない、豪雨の状況があって、大変な被害が県下各地で起きているわけですけれども、今までの大変な降雨量があったときの水害絡みのときのパターンを、穴あきダムの流量、水位の上昇等の関係を研究していただいたものでございます。
 1番ですけれども、平成25年8月のパターンで、流入量については、昭和25年、1950年ですが、流量のところで流入は見ていただきたいと思います。それで、穴があいていますので一番下の、緩やかなカーブのグラフは、これは穴があいている部分の放出量ということで、実はこれ、その前の段階の1.3かける1.35でやってもらっています。このパターンでいくと、520が底面でございますが、これが約8時間かかるか、かからないくらいで、最高水位で約558メートルということです。その後、最後のところが切れていますが、水位の加工曲線がグッと下がってまいりまして、標高558から底面の520に下がるんですね。約38メートルを、約13時間かけて一気に水位がグッと落ちてくると、1時間に約3メートルだそうです。
 2番の表が、昭和34年の8月の降雨パターンですが、これは少し水位が上がっていくのに時間がかかっております。約12時間ぐらいかかりまして、最高水位553メートルまで到達しておりますが、その後、急激に降下しております。約8時間半で33メートル一気に水位が下がると、こういう状況がありまして。同じようなことが次の3番、4番ということで見ていただきたいと思います。
 特徴としては、急激に降る雨よりも、しとしとと長雨が続くほうが水位が上がっていくようでございます。また、下降時間も短いという特徴があろうかということで、ですから、予想以上の大雨が降った段階のときには、もちろん水位も上がりますし、自然調節ですので、その後の水位の低下が急下降で行われるということがあるそうです。
 それで、その次の最後のページを見ていただきたいんですが。地下水位の変化ということです。浅川ダムは、普段、水をためていませんので、520メートルの標高から562メートル、サーチャージ水位の水の位置ですが、これが急激に上がって急激に下がると、約40メートルあります。通常の地下水位、これは周りの山の断面と見ていただきたいと思いますが、通常の地下水が流れる位置はこういう、山からの水が落ちてくるのは、湖底部に向かって水位があると思うんですが。これが急激に上がりますと、急激に周りの地下水位も一気に上がってまいります。今度、また急激に下がってくるんですが、下がってくるときには、ダムの水の位置の水位よりもかなり遅れて、山の地下水位が徐々に下がってくるという状況を示したものでございます。それから、水がたまればたまるほど、その下の穴のあいた部分での流量が、水の水位によって流れも当然違うわけですけれども、これもグラフに示していただいております。
 この関係を見たときに、この地すべり地域ということで、地附山の地すべり地域から1.5キロということと、裾花凝灰岩で非常にもろいとか、非常に滑りやすい地質ということでございまして、この点が非常に心配です。またF−V活断層等も、県の文書で指摘もされておるわけです。長野県の浅川ダム建設事務所で、浅川ダム安全運営協議会発行の「浅川とともに」という中に盆地西縁部の山地は活断層によって切り刻まれていますということで、県の御指摘にもあるわけでございまして。
 私はこの急激に水位が上がって、急激に水位が下がってくるということで、これは人口的に地すべりを起こすことになるのではないかということが、私の非常にここが不安になっているところでございまして。このことについてどのような、私の指摘はこれは間違いであるのかどうかということと、それから、県のお考えを伺えればと思っております。急にさきほど資料をお渡ししたところですので、御検討いただくなり、委員長の許可をいただいて、またあしたでもよろしいかと思います。
◎北村勉 河川課長 この活断層の話でありますとか、それから、地すべり対策というお話につきましては、6月の委員会において資料を用いまして説明させていただいたとおり、ダム建設に支障になる活断層はないということ。また、地すべり対策については、ダムの水位が上昇、あるいは下降に対して、対策については十分な対策を検討しているということについて説明させていただきましたけれども、あす改めて、またこの辺の話をさせていただきたいと思います。
◆高村京子 委員 私のほうは、あしたまた御答弁いただければ。
 またもう一つ伺いたいんですが、380億円の予算でございますが、既に200億円は使われてループ橋等の道路、オリンピック道路等の建設をしていただいているわけですけれども。これから約180億円かかる予定だということで、既に来年度も含めましての債務負担行為、120億円ということでやっておりますが。この債務負担行為120億円だけではダムができないので、国からはどのぐらい補助費用をいただく予定になっているのか、確認させていただきたいと思います。
◎北村勉 河川課長 浅川ダムの本体工事につきましては、21年度17億円の予算です。それから県の債務で120億円を、この当初予算として認めていただいています。
 それで、お尋ねの国庫補助の補助額というものは、2分の1補助でございます。120億円という債務を認めていただきまして、予算の中で本体工事を発注させていただくということでございまして、それが幾らかというのは、この本体の契約が、幾らかかって、事業に幾らかかるかということにならないと、トータルのお金は、今、申し上げられません。
◆高村京子 委員 そうだと思います。建設価格が最終決定しておりませんが、120億円ということと、関連工事を含めてそれからあと180億円かかる予定だとおっしゃっていただいたと思うんですが、大ざっぱでいいですけれども、120億円の半分を国からの補助と考えているのか、180億円、これからかかる総額予定の半分が、国から補助が来る予定だとか、基本的な考え方の部分でいいんですけれども、教えてください。
◎北村勉 河川課長 補助事業でやっておりますので、2分の1です。
◆高村京子 委員 そうすると、180億円かかった場合には、180億円の半分までいただける見込みをしているということですね。
◎北村勉 河川課長 そういうことになります。
◆高村京子 委員 冒頭、建設部長さんからも、国が八ツ場ダムをああいう形で、強行的にという言い方もあろうかと思いますが、前原国土交通大臣は中止を、ということで進めていく姿勢を変えていらっしゃらないわけなんでございますが。
 長野県においても、私はやはりもう一度、国と一緒に、県民の皆さんと一緒に、もう一度このことを考えてみるということが大事だと思うんですね。ただ、ここに来て政権が変わったという中で、状況が変わってきていると思いまして、私は、一つは危険だということと、それから建設部長さんが前からもおっしゃっておられますように、内水災害には効果がないんですということを明言していただいておりますが、そのことと、だけど、地域の皆さんは内水の災害を、先ほど御説明いただいたような、床上浸水、床下浸水、毎年というような状況が1日も早く改善できるようにということで、内水対策のほうが私は費用対効果という面では、浅川においては必要ではないかと思っておりますし、地域の皆さんの御要望だと思うんですが。
 それとあわせまして、事業が数年かかりますので、国からの補助というのが、確定はしないかと思いますけれども、補助の予算をいただかないと進められないわけでございまして、慎重にやっていただくということがここへ来て大事ではないかと。半年ぐらい見まして、国の出方も見るという形の柔軟な姿勢の中で、この事業を少しため置くといいますか、そういうことが、今、必要ではないかと、そんなことを思っておりますので、その点、建設部長、いかがでしょうか。
◎入江靖 建設部長 浅川ダムの建設事業ですが、本会議でも御答弁させていただいたと思いますが、浅川ダム、一回、平成12年度に一たん中止して、6年以上かけてさまざまな検討を行いまして今の結論があると理解しております。したがいまして、確か知事さんもはっきりお答えしたかと思いますが、今の計画で粛々と、堂々という御意見もいただきましたけれども、粛々と堂々と進めていきたいと考えております。
 それから内水問題ですが、これは浅川の河川整備計画でも、外水も内水も両方重要だと考えて計画には盛り込んでおります。内水対策に対しても外水と一緒に、ことし、来年ぐらいで関係機関と調整を図りまして、急いで結論を出したいと考えております。以上でございます。
○清沢英男 委員長 それでは本日の審査はこの程度とし、明6日は、午前10時30分から委員会を開会し、建設部関係の審査を日程といたします。なお、今定例会中の委員会の開議通知は書面通知を省略し、放送または口頭連絡により行いますので、御了承願います。
 散会を宣した。

●散会時刻 午後3時26分