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山梨県 中央市

平成25年 12月 定例会(第4回) 12月10日−01号




平成25年 12月 定例会(第4回) − 12月10日−01号







平成25年 12月 定例会(第4回)



平成25年第4回中央市議会定例会

1.議事日程(第1号)

                        平成25年12月10日

                        午前10時00分開議

                        於議場

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期決定の件

  日程第3 諸報告

  日程第4 議案第78号 中央市行政組織条例制定の件

  日程第5 議案第79号 行政組織機構の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例制定の件

  日程第6 議案第80号 延滞金の割合等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例制定の件

  日程第7 議案第81号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例制定の件

  日程第8 議案第82号 中央市子ども・子育て会議条例制定の件

  日程第9 議案第83号 中央市ひとり親家庭医療費助成金支給条例中改正の件

  日程第10 議案第84号 中央市道路占用料徴収条例中改正の件

  日程第11 議案第85号 平成25年度中央市一般会計補正予算(第4号)

  日程第12 議案第86号 平成25年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

  日程第13 議案第87号 平成25年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

  日程第14 議案第88号 平成25年度中央市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  日程第15 議案第89号 平成25年度中央市地域包括支援センター特別会計補正予算(第3号)

  日程第16 議案第90号 平成25年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

  日程第17 議案第91号 平成25年度中央市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

  日程第18 議案第92号 平成25年度中央市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第19 議案第93号 平成25年度中央市上水道事業会計補正予算(第2号)

  日程第20 議案第94号 青木が原ごみ処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更の件

  日程第21 議案第95号 中央市の脱退に伴う青木が原ごみ処理組合の財産処分の件

  日程第22 請願第3号 山梨県に対して、「重度心身障害者医療費助成制度」の窓口無料の維持を求める意見書を提出することを求める請願

  日程第23 請願第4号 取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の速やかな実現を求める請願

  日程第24 請願第5号 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書の採択を求める請願

  日程第25 請願第6号 国民健康保険の財源である定率国庫負担金及び調整交付金の減額調整(ペナルティ)廃止に関する請願

2.本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

3.出席議員は次のとおりである。(16名)

       1番  木下友貴      2番  田中輝美

       3番  小池章治      4番  河西 茂

       5番  名執義高      6番  伊藤公夫

       8番  小沢 治      9番  小池満男

      10番  田中健夫     11番  井口 貢

      12番  福田清美     13番  設楽愛子

      14番  保坂 武     15番  山村 一

      16番  大沼芳樹     17番  田中一臣

4.欠席議員(なし)

5.会議録署名議員

       5番  名執義高      8番  小沢 治

6.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(17名)

   市長        田中久雄    副市長       萩原一春

   教育長       笹本 昇    総務部長      中楯眞佐樹

   市民部長      甲田高文    保健福祉部長    長田茂夫

   建設部長      河西一寿    農政観光部長    中沢守利

   政策秘書課長    田中正清    総務課長      望月 智

   財政課長      中澤美樹    市民課長      三井久規

   福祉課長      田中浩夫    建設課長      桜木達也

   農政課長      河野照雄    教育総務課長    早川 久

   会計管理者     高木裕治

7.職務のため議場に出席した者の職氏名(4名)

   議会事務局長    佐野一彦

   議会書記      田中竜馬

   議会書記      石川 剛

   議会書記      小野里津子



△開会 午前10時00分

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○議長(伊藤公夫) 

 本日は、お忙しいところご参集いただきまして、誠にご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は16名で、定足数に達しております。

 ただいまから平成25年第4回中央市議会定例会を開会します。

 報道機関等から写真撮影等の申し出が出ております。

 これを許可することにご異議ありませんか。

 (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、議場内での撮影を許可することに決しました。

 本日の会議は、あらかじめお手元に配布してあります、議事日程表により行います。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第88条の規定により、

 5番 名執義高議員

 8番 小沢 治議員

を指名します。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第2 会期決定の件を議題にします。

 本定例会の会期について、議会運営委員会が開かれております。

 その協議結果について、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、大沼芳樹議員。



◆議会運営委員長(大沼芳樹) 

 議会運営委員長報告、去る12月10日に招集されました平成25年度第4回定例会の運営について、去る12月3日午後2時30分より議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果について、ご報告いたします。

 今定例会に市長提案されます議案は、条例制定・改正7件、補正予算9件、組合規約の変更および財産処分2件、また請願が4件、一般質問については7名の議員から通告されております。

 市長提案の議案について、当局より市長および関係職員から提出議案の説明を受けた後、協議いたしました結果、今定例会の会期は、本日12月10日から12月20日までの11日間とすることに決しました。

 以上、今定例会の運営について、議会運営委員会において、協議・決定いたしましたので、議員各位のご賛同とご協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(伊藤公夫) 

 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から20日までの11日間としたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は本日から20日までの11日間と決定しました。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第3 諸報告を行います。

 第3回定例会以降の報告事項については、配布しました諸報告のとおりであります。

 監査委員から平成25年8月から10月分にかかる現金出納検査の結果、定期監査および財政援助団体等監査の結果について、配布しました資料のとおり報告されております。

 各組合議会の結果について、配布しました資料のとおり報告されております。

 以上で諸報告を終わります。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第4 議案第78号 中央市行政組織条例制定の件から、日程第21 議案第95号 中央市の脱退に伴う青木が原ごみ処理組合の財産処分の件までを一括議題とします。

 市長より行政報告ならびに提出議案等に対する説明を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 おはようございます。

 本日ここに、平成25年第4回定例市議会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただき開会できますことに、心から御礼申し上げます。

 本定例市議会に提出いたしました案件の概要と、私の所信の一端を申し上げ、議員各位をはじめ市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 ここでいくつかの報告をさせていただきます。

 すでに報道等でご承知のことと思いますが、玉穂庁舎敷地内での事故の件についてご報告申し上げます。

 本市税務課嘱託徴収職員が11月27日夕方、玉穂庁舎駐車場で交通事故に遭いました。意識不明の重体の状態が続いており、私どもも1日も早い回復を願っておりましたが、その願いもかなわず12月1日に亡くなられました。心からお悔やみ申し上げます。

 今もなお警察による捜査が続いておりますが、未だはっきりとしたことが分かっておりません。亡くなられた職員は、温厚で真面目で、本当に一生懸命職務に精励された方でありました。心より哀悼の意を表すとともに、1日も早い原因解明を願うものであります。

 次に、去る11月3日に開催されました「稲穂まつり2013」は、好天に恵まれ、市内外から3万人余の来場者があり、稲穂太鼓の披露、子どもたちによる集団演技、マーチングの披露や歌謡ショーなど盛大に開催することできました。

 まつりでは、継続して呼びかけております東日本大震災の義援金に、多くの市民の皆さまの善意が寄せられ、改めて皆さまのご協力に感謝申し上げます。

 次に、県内各地を舞台に1月から四季を通じて303日間開催された第28回国民文化祭が11月10日に閉幕となりました。

 本市では、11月5日から10日までの6日間、玉穂総合会館において美術展「写真」と「ハンドクラフト展」を開催いたしました。全国から寄せられた366点の作品のうち、入賞・入選した215点が会場に展示され、市内をはじめ県内外から延べ2千人を超える皆さま方にご来場をいただくことができました。ご来場いただいた皆さまには、全国各地の道の駅の特色を写した写真、さまざまな工夫が凝らされたハンドクラフトの魅力を感じていただけたのではと思います。

 また、最終日に行われました戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会や、開催期間中に実施しました押し花、アメリカンフラワー等の体験コーナーにも多くの皆さまにご参加をいただくことができましたことに感謝申し上げますとともに、この国文祭の開催を契機として、これからも芸術文化活動の充実を図ってまいりたいと考えております。

 さて、第2次安倍政権が発足してまもなく1年が経とうとするなか、デフレ脱却と経済再生を目指して打ち出したアベノミクスでは、金融緩和などで円安株高が進み、輸出関連企業を中心に業績が改善し、消費も上向いており、今年前半の成長率は4%程度と、景気は力強く回復、各種経済指標も改善傾向にあると報道されています。

 内閣府が11月22日発表した月例経済報告によりますと、「景気は、緩やかに回復しつつある。」と、基調判断され、先行きについては、「輸出が持ち直しに向かい、各種政策の効果が発現する中で、家計所得や投資の増加傾向が続き、景気回復の動きが確かなものとなることが期待される。また、消費税率引上げに伴う駆け込み需要も見込まれる。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。」と報告されていますが、まだまだ本格的な景気回復を見通すには至らない状況にあります。

 株式市場は回復してはいるものの、当初の勢いはなく、株価も円相場も一進一退の足踏み状態が続いております。地域経済にはアベノミクスの影響はいまだ及んでおらず、安倍首相自身も「景気回復の実感は全国津々浦々まで届いているとはいえない、長引くデフレからの脱却は、いまだ道半ばである。」と述べているところであります。

 日本経済を持続的に成長させることを目指し、経済再生と財政健全化を同時に達成するとともに、社会保障制度を次世代に安定的に引き渡していく財源確保のため、来年4月には消費税率が8%へと引き上げられます。特に景気回復の実感に総じて乏しい地方においては個人消費が低迷し、景気に悪影響を与えるのではないかという懸念もある中、国には、景気回復の実感とともに持続的な成長ができるような地方重視の抜本的な政策を求めるものであります。

 このような中、市では効率的な行財政運営の展開により行財政改革を徹底するために、平成20年度から24年度までを「第1次行財政改革」として計画的に取り組みを行ってきたところであります。第1次計画期間が終了し、その結果として、実施計画に掲げた評価対象の61項目のうちA評価の「計画を上回っている」が1項目、B評価の「概ね計画どおり」が55項目と、計画の9割において目標を達成することができました。しかし市税、国保税の収納率、審議会・委員会等への女性の登用、下水道の水洗化率においては、目標値には届きませんでした。

 平成25年度から29年度までの第2次中央市行財政改革大綱及び実施計画においては、1次計画で成し得なかった項目の反省を踏まえ、今後も積極的に行財政改革に取り組んでまいります。

 続きまして、各施策の進行状況について、報告させていただきます。

 税等収納率向上対策についてであります。

 今年も昨年と同様12月を滞納整理強化月間と定め、13日から19日までの7日間、収納対策強化の取り組みを実施いたします。広報では9日から16日までの8日間とお知らせいたしましたが、冒頭で報告したとおり、玉穂庁舎敷地での事故により、連日職員の事情聴取等があり、準備に遅れがでたため、日程を順延し、1日短縮したものであります。

 市税等の徴収体制としては、期間中、税・料の担当課職員による「対策推進本部」を設置し、市役所全職員により臨戸訪問を行い、徴収・納付約束を取り付けてまいります。

 市民の方には、「市税等の納め忘れはありませんでしょうか。」また、「払わないといけないものをそのままにしていませんか。」等を呼び掛け、もう一度、確認をしていただき、まだ納めていない場合には、早めの納付をお願いしてまいります。また、訪問期間中、病気・失業・事業不振等で税等を払いたくとも払えない事情のある方等の納付相談窓口を、平日は夜間8時まで、土日は午前9時から午後5時まで開設しますので、ご利用いただけますよう併せてお願いするところであります。

 次に、中央市景観計画についてであります。

 景観計画の策定に当たりましては、平成23年度に、日常生活における景観に関しての市民アンケート調査を実施し、平成24年度においては、風景づくり市民懇談会より「中央市桜の里づくりプロジェクト」としての市民プランの提言をいただきました。今年度につきましては、市民アンケート調査の結果および市民プランの提言を反映していく中で、景観計画策定委員会を設置いたしました。現在まで、3回の会議が開催され、本市の景観形成の方針、形成地区の設定、また、建築行為等の届出の必要な規模やその制限基準の協議をしていただいているところであります。年度内に、景観計画の原案を取りまとめていただき、平成26年度には、パブリックコメントを実施し、都市計画審議会への協議、景観計画の策定と条例制定に向けての市民、議会への説明を行い、平成27年度には実効ある景観形成のため、制度の適用をしていく考えであります。

 次に、リニア中央新幹線関係についてであります。

 まず、リニア中央新幹線環境影響評価準備書についてでありますが、JR東海は、リニア中央新幹線計画で環境影響評価法に基づく環境影響評価準備書を作成し、9月18日に公表しました。JR東海からの依頼を受け、この準備書を各庁舎において9月20日から10月21日までの間、縦覧に供し、77人の方々が縦覧されました。

 今回、準備書の中で駅の位置や詳細なルートが示され、本市においては、新山梨環状道路北側の成島地内に保守基地、また公共施設では田富北小学校の校舎がルート上に位置する計画であることが公表されました。また、この準備書に対するJR東海主催の説明会が10月12日に玉穂生涯学習館で、10月17日に田富総合会館で開催され、429人の方が参加されました。説明会では、騒音、磁界、振動、電波の影響など住環境に関すること、移転対象となる住宅や、土地や日照に対する補償、田富北小学校の移転問題など多くの質問が出されました。しかし、これらの質問に対するJR東海の回答は、質問者をはじめ、参加している皆さんが納得のいく回答には至らなかったように感じたところであります。今後、JR東海に対して市民の皆さまへの積極的な分かりやすい情報公開を行ってもらえるよう要請してまいります。

 また、田富北小学校の移転問題につきましては、保護者の皆さまの意見を聴くととともに、JR東海としっかり協議しながら対応してまいります。

 なお、環境影響評価の今後の手続きですが、JR東海は準備書に対する皆さま方の意見をまとめ、意見の概要と事業者としての見解を作成し、県と沿線10市町に提出します。次に準備書の内容とJR東海から提出された見解書の内容を勘案する中で、沿線10市町の長は各市町の見解、意見等を作成し知事あてに提出、これを受けて、知事は技術審議会等の意見、公述人から意見を聴く公聴会、沿線10市町の長の意見等も踏まえて知事意見をまとめ、JR東海に提出しJR東海は、この知事意見を踏まえて、評価書を完成させることになります。

 次に、リニア駅周辺整備検討委員会についてであります。

 山梨県が7月に設置しました「リニア駅周辺整備検討委員会」の第2回目の会議が10月18日に開催されました。

 今回は、リニア駅北側の中央自動車道にスマートインターチェンジを設置する方針が示されました。また、駅周辺地区の範囲を南北は中央自動車道と新山梨環状道路の間をエリアとし、東西については駅の施設、規模等が確定したところで決定する方針であることが示されるとともに、駅周辺のまちづくりについての議論が交わされたところであります。今後は、より具体的な検討に入っていきますので、本市としての意見が反映できるよう引き続き、駅周辺の地元自治体の代表委員としての任務を果たしてまいります。

 中央市リニア活用推進懇話会についてであります。

 リニア中央新幹線の効果を最大限活かしたまちづくりのあり方や地域の魅力を高め、本市全体を活性化させる方策について検討するため、各方面から幅広く意見を聴くことを目的に9月4日に設置しました「中央市リニア活用推進懇話会」につきましては、11月18日に第2回目の会議を開催しました。詳細なルート計画が公表されてから、初めての会議で、第1回の会議の意見のまとめ、環境影響評価準備書と準備書に対する説明会の概要や意見の内容の報告、またリニア駅周辺整備について議論を交わしました。最後に市商工会地域経済活性化委員会で研究した「地域活性化を含めたまちづくり」について、千葉県柏の葉キャンパス地区の地域づくりにおける先進事例等の視察をしたときの成果等を踏まえ、リニア中央新幹線の活用も取り入れた報告書を、懇話会の委員でもあります中央市商工会長から発表していただきました。今後のリニアにかかわるまちづくりの参考にしていきたいと思います。また、今回懇話会で出た意見等につきましても、必要に応じて関係機関へ要望活動等を行うとともに、本市のリニア効果を活かしたまちづくりにしっかり反映し、その実現に向けた取組みを着実に進めてまいりたいと考えております。

 今後、リニア中央新幹線について新たな情報等がありましたら、逐次報告してまいります。

 次に、行政組織の見直しについてであります。

 本年3月に、平成25年度から5カ年間における第2次中央市行財政改革大綱および実施計画を策定いたしました。

 実施計画の中の行政運営の効率化では、時代に即応した組織機構の構築について、実施項目として挙げております。

 本市では、新たな行政課題や多様化する市民ニーズに迅速かつ柔軟に対応できるようにするため機構改革を実施し、これまで、市長部局として、5部、19課体制で行政運営を行ってまいりました。しかし、近年、地域主権と言われる時代を迎え、最小の経費で最大の効果を挙げるため、人口規模、組織規模に見合った組織となるよう、組織のフラット化、部制の廃止等について協議・検討を重ねた結果、執行体制の簡素化と意思決定・事務処理の迅速化を図り、より効率的な市民サービスを提供するため、来年度から部制を廃止することといたしました。

 これにより、従来の縦割り組織から、横断的な組織へ移行することとなり、新たな行政ニーズに対応できる組織体制が確立できるものと期待するものであります。なお、関係条例の改正を、今定例議会に上程し、ご議決をいただいた後には、広く市民に周知していきたいと考えるところであります。

 続きまして、本定例議会に提案いたしました議案の説明を申し上げます。

 本定例議会に提案いたしました案件は、条例案件7件、補正予算9件、規約の変更の件1件、財産処分の件1件であります。

 まず、条例関係議案であります。

 議案第78号 中央市行政組織条例制定の件につきましては、市行政の効率的な運営を図るため、組織機構の整備に関し、条例を制定するものであります。

 議案第79号 行政組織機構の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例制定の件につきましては、行政組織機構の見直しに伴い、関係条例の所要の改正を行うため、条例を制定するものであります。

 議案第80号 延滞金の割合等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例制定の件につきましては、地方税法の一部改正に伴い、市税に係る延滞金の割合について改正されたことから、これに準じ税外収入に係る延滞金の割合等に関し、条例を制定するものであります。

 議案第81号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例制定の件につきましては、消費税法の一部を改正する等の法律及び地方税法並びに地方交付税法の一部を改正する法律の規定により消費税率が引き上げられることに伴い、使用料等を見直すため、条例を制定するものであります。

 議案第82号 中央市子ども・子育て会議条例制定の件につきましては、子ども・子育て支援法の規定により、市が行う子ども・子育て支援に関する付属機関として、合議制の機関の設置に関し、条例を制定するものであります。

 議案第83号 中央市ひとり親家庭医療費助成金支給条例中改正の件につきましては、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律により、法律の題名改称が行われることに伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第84号 中央市道路占用料徴収条例中改正の件につきましては、道路法施行令及び地方税法の一部改正並びに消費税法改正法等の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 次に、予算関係議案についてであります。

 議案第85号 平成25年度中央市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億904万1千円を追加し、歳入歳出それぞれ117億1,022万4千円とするものであります。

 歳入についての主なものは、県支出金では、安心こども基金事業費補助金1,148万7千円、地域医療救護体制整備事業費補助金828万円など、2,050万3千円を補正するものであります。

 財産収入では、医大南部市有地の土地売払収入として3,005万7千円を補正するものであります。

 繰入金では、財政調整基金繰入金の減額など3,534万2千円を、減額するものであります。繰越金では、前年度繰越金の額の確定により5,163万7千円を補正するものであります。市債では、合併特例事業債など2,690万円を補正するものであります。

 歳出についての主なものは、総務費では、部制廃止に伴う議場席改修事業として592万1千円など、706万円を補正するものであります。

 民生費では、国民健康保険特別会計繰出金として1,425万2千円、重度心身障害者医療費助成事業に1,768万1千円、玉穂保育園調理室改修工事費に1,600万円など、8,608万5千円を補正するものであります。

 衛生費では、災害時の救護所用救急医療セット、備蓄倉庫等購入費に831万8千円など、938万3千円を補正するものであります。

 農林水産業費では、県営湛水防除事業負担金として1,125万円、水道管布設替え工事負担金として300万円など1,271万6千円を補正するものであります。

 教育費では、田富中校舎改修工事費として、手すり取付工事他332万9千円など、711万円を補正するものであります。

 議案第86号 平成25年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,778万8千円を追加し、歳入歳出それぞれ32億2,926万1千円とするものであります。

 歳入につきましては、国庫支出金7,101万7千円の減額のほか、繰入金5,972万1千円、前年度決算による繰越金7,908万4千円の増額が補正の内容であります。

 歳出の主なものは、保険給付費1,733万6千円の増額のほか、一般会計への繰出金5,000万円が主な補正となっております。

 議案第87号 平成25年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ563万8千円を追加し、歳入歳出それぞれ2億296万円とするものであります。

 主な内容としまして、歳入では、後期高齢者医療保険料として473万3千円を増額、歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金として563万8千円を増額するものであります。

 議案第88号 平成25年度中央市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ70万3千円を追加し、歳入歳出それぞれ17億3,077万1千円とするものであります。

 歳入では、一般会計繰入金44万4千円および前年度繰越金の額の確定による25万9千円を増額、歳出では、介護保険料減額更正システム改修費43万9千円、介護給付準備基金積立金25万9千円を補正するものであります。

 議案第89号 平成25年度中央市地域包括支援センター特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入財源の組み替えをするもので、額の確定した前年度繰越金146万2千円を補正計上し、同額を一般会計繰入金から減額するものであります。

 議案第90号 平成25年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ137万6千円を追加し、歳入歳出それぞれ2億3,502万3千円とするものであります。

 歳入については、財政調整基金繰入金128万8千円、前年度繰越金の額の確定による8万8千円の増額で、歳出については、広瀬ダム堰堤改良事業費共同事業者負担金21万5千円、漏水等緊急修繕料50万円の補正が主な内容であります。

 議案第91号 平成25年度中央市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入財源の組み替えをするもので、額の確定した前年度繰越金827万3千円を補正計上し、同額を一般会計繰入金から減額するものであります。

 議案第92号 平成25年度中央市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ130万9千円を追加し、歳入歳出それぞれ2億6,836万6千円とするものであります。

 主な内容としましては、施設電気料の不足分などを補正するもので、財源は前年度繰越金であります。

 議案第93号 平成25年度中央市上水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入及び支出の予定額につきまして、収益的収入については300万円を補正し、補正後の収益的収入を2億6,442万3千円とするもので、収益的支出については434万円を補正し、補正後の収益的支出を2億3,361万2千円とするものであります。

 収益的収入の内容については、西花輪地区ゲート設置に伴う受託工事の収入で、収益的支出については、その工事費が主なものであります。

 資本的収入については、146万3千円を補正し、補正後の資本的収入を2億1,096万3千円とするものであります。資本的収入の内容については、市道舗装復旧工事に伴う負担金であります。

 次に、規約の変更および財産処分についてであります。

 議案第94号 青木が原ごみ処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更の件につきましては、青木が原ごみ処理組合から本市が平成26年3月31日をもって脱退することおよび同組合規約の一部を変更する協議については、議会の議決を必要とすることから、この案件を提出するものであります。

 議案第95号 中央市の脱退に伴う青木が原ごみ処理組合の財産処分の件につきましては、青木が原ごみ処理組合から本市が平成26年3月31日をもって脱退することに伴う同組合の財産処分を定める協議については、議会の議決を必要とすることから、この案件を提出するものであります。

 以上、18案件の内容についての概要を説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決いただけますようお願い申し上げ、平成25年12月定例市議会における所信表明および提案理由の説明といたします。



○議長(伊藤公夫) 

 市長の説明が終わりました。

 引き続いて、議案の審議を行います。

 議案第78号 中央市行政組織条例制定の件から議案第95号 中央市の脱退に伴う青木が原ごみ処理組合の財産処分の件までにつきましては、会議規則第37条第1項の規定により、各常任委員会へ付託しますので、市長の説明に対する総括的な質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 (なし)

 質疑なしと認めます。

 議案第78号から議案第95号までは、お手元の議案付託表のとおり、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第22 請願第3号 山梨県に対して、「重度心身障害者医療費助成制度」の窓口無料の維持を求める意見書を提出することを求める請願を議題とします。

 紹介議員の説明を求めます。

 木下友貴議員。



◆1番(木下友貴) 

 請願第3号、請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の5ページをお開きください。

 受理番号 平成25年請願第3号

 件名   山梨県に対して、「重度心身障害者医療費助成制度」の窓口無料の維持を求める意見書を提出することを求める請願

 請願者  重度心身障害者医療費助成制度を守る会 宇藤健司

                         北嶋恒男

                         土屋 始

                         三浦雅子

 紹介議員 木下友貴

 請願要旨 重度心身障害者医療費助成制度における窓口無料化は、全国に誇ることのできる山梨県の制度の1つであるが、県では2014年11月から窓口無料化を廃止し、自動還付方式に移行するとしている。自動還付方式では、約3カ月経たないとお金が戻らないため、精神的にも金銭的にも大きな負担が生じる。貸付金制度の創設が計画されているが、急な疾患による受診や、高度医療、長期入院の費用なども考えると、とても整っているとはいえません。医療費の上昇を抑えるため、国が課す窓口無料に対するペナルティこそ廃止すべきであり、抗議すべきである。

      そのようなことから、山梨県に対し、「重度心身障害者医療費助成制度」を現行のまま維持するよう意見書を提出することを求め、関係機関に提出していただきたく請願する。

 以上です。

 よろしくご審議願います。



○議長(伊藤公夫) 

 提出のありました請願は、会議規則第142条の規定により、厚生常任委員会へ付託します。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第23 請願第4号 取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の速やかな実現を求める請願を議題とします。

 紹介議員の説明を求めます。

 田中一臣議員。



◆17番(田中一臣) 

 請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の7ページをお開きください。

 受理番号 平成25年請願第4号

 件名   取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の速やかな実現を求める請願

 請願者  山梨県弁護士会会長 東条正人

 紹介議員 田中一臣

      名執義高

 請願要旨 取調べの可視化は、密室での取調べに伴って、発生しやすい捜査官の暴行・脅迫・利益誘導などによる自白強要を予防する効果が認められ、現在も後を絶たない、えん罪の防止にも不可欠なものであり、現在の捜査官が任意に行う、一部のみの録画では、公正さを欠く恣意的な運用であるとの非難を免れない状況にある。すでに裁判員裁判が実施されて3年以上を経過していることを鑑みても取調べの全過程の録画を速やかに開始し、取調べの可視化を実現しなければならない。

      地方自治法第99条の規定に基づき、請願の趣旨による意見書を採択し、関係機関に提出していただきたく請願する。

 以上です。

 よろしくご審議願います。



○議長(伊藤公夫) 

 提出のありました請願は、会議規則第142条の規定により、総務教育常任委員会へ付託します。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第24 請願第5号 新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書の採択を求める請願を議題とします。

 紹介議員の説明を求めます。

 小沢治議員。



◆8番(小沢治) 

 請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の11ページをお開きください。

 受理番号 平成25年請願第5号

 件名   新聞への消費税の軽減税率適用を求める意見書の採択を求める請願

 請願者  山日会会長            渡辺正志

      山静信越産経会山梨県地区会会長  丸山康夫

      山梨県朝日会会長         古屋澄夫

      山梨県日経会会長         古屋澄夫

      山梨県毎日会会長         三枝久人

      山梨県読売会会長         藤本恭助

      山梨県新聞販売商業協同組合理事長 赤坂征幸

 紹介議員 小沢治

 請願要旨 新聞はさまざまなニュースや情報を正確に伝え、多角的な意見や評論を提供している。近年は文字離れや活字離れによるリテラシーの低下が問題となっており、知的レベルや社会への関心が衰えれば、国力の低下や国際競争力の減退につながる恐れがあります。

      現在、日本政府は景気回復に向けた経済政策を展開し、消費税増税も予定している。

      欧州各国では新聞などには民主主義を支える公共財としてゼロ税率や軽減税率を適用し、消費者負担を軽くしている。

      一般家庭の所得が増える見込みがない中での消費税増税は、家計を圧迫し、新聞の購読中止を招くことを懸念し、リテラシーの低下に拍車がかかり、社会不安を招きます。政府は課税品目に例外をつくることに慎重だが、品目ごとに複数税率が導入されている国は少なくありません。複数税率の導入と、新聞への軽減税率を適用を強く願い、意見書を提出していただきたく請願する。

 以上です。

 よろしくご審議願います。



○議長(伊藤公夫) 

 提出のありました請願は、会議規則第142条の規定により、総務教育常任委員会へ付託します。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第25 請願第6号 国民健康保険の財源である定率国庫負担金及び調整交付金の減額調整(ペナルティ)廃止に関する請願書を議題とします。

 紹介議員の説明を求めます。

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の14ページをお開きください。

 受理番号 平成25年請願第6号

 件名   国民健康保険の財源である定率国庫負担金及び調整交付金の減額調整(ペナルティ)廃止に関する請願

 請願者  中央市身体障害者福祉会会長 馬場正江

      中央市聴覚障害者協会会長 秋山隆晴

 紹介議員 福田清美

      名執義高

 請願要旨 山梨県では平成20年4月から利用者の利便性向上を図るため、障がい児者に対する医療費の窓口無料化を開始し、現在に至っているが、国では、医療費助成制度の現物給付は、安易な受診の助長につながるとの理由から実施している地方自治体に対し、ペナルティとして国民健康保険の国庫負担金の減額措置を講じている。

      しかし、窓口無料化は障がい者にとって医療費助成の申請手続きが不要であるとともに、急病時にも安心して医療機関の受診ができるため、早期治療や傷病の早期発見が可能となっている。

      また、障がい者の自立と社会参加の促進は、大きな課題であり、基礎条件となる重度心身障がい児者の健康を保持、増進するための医療費助成について、拡充強化を図っていく必要があります。

      したがって、窓口無料化に対する国民健康保険国庫負担金等を削減するペナルティを廃止を要望し、請願の趣旨による意見書を採択し、提出していただきたく請願する。

 以上です。

 よろしくご審議願います。



○議長(伊藤公夫) 

 提出のありました請願は、会議規則第142条の規定により、厚生常任委員会へ付託します。

 本定例会最終日に、請願の審査結果の報告をお願いいたします。

 以上をもちまして、本日の日程をすべて終了いたしました。

 明後日は午前10時より一般質問を行います。

 よろしくお願いいたします。

 本日はこれで散会といたします。

 ありがとうございました。

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△散会 午前10時52分