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山梨県 中央市

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月13日−02号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月13日−02号







平成25年  6月 定例会(第2回)



平成25年第2回中央市議会定例会

1.議事日程(第2号)

                         平成25年6月13日

                         午前10時00分開議

                         於議場

  日程第1 一般質問

2.本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

3.出席議員は次のとおりである。(16名)

       1番  木下友貴      2番  田中輝美

       3番  小池章治      4番  河西 茂

       5番  名執義高      6番  伊藤公夫

       8番  小沢 治      9番  小池満男

      10番  田中健夫     11番  井口 貢

      12番  福田清美     13番  設楽愛子

      14番  保坂 武     15番  山村 一

      16番  大沼芳樹     17番  田中一臣

4.欠席議員(なし)

5.会議録署名議員

       1番  木下友貴      2番  田中輝美

6.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(18名)

   市長        田中久雄    副市長       萩原一春

   教育長       笹本 昇    総務部長      中楯眞佐樹

   市民部長      甲田高文    保健福祉部長    長田茂夫

   建設部長      河西一寿    農政観光部長    中沢守利

   政策秘書課長    田中正清    総務課長      望月 智

   財政課長      中澤美樹    市民課長      三井久規

   福祉課長      田中浩夫    建設課長      桜木達也

   農政課長      河野照雄    教育総務課長    早川 久

   会計管理者     高木裕治    都市計画課長    河西則喜

7.職務のため議場に出席した者の職氏名(4名)

   議会事務局長    佐野一彦

   議会書記      田中竜馬

   議会書記      石川 剛

   議会書記      小野里津子



△開会 午前10時00分

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○議長(伊藤公夫) 

 本日は、お忙しいところご参集いただきまして、誠にご苦労さまでございます

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しております。

 これより本日の会議を開きます。

 報道機関等から写真撮影等の申し出が出ております。

 これを許可することにご異議ございませんか。

 (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、議場内での撮影を許可することに決しました。

 本日の会議は、あらかじめお手元に配布してあります議事日程表により行います。

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○議長(伊藤公夫) 

 日程第1 一般質問を行います。

 先に議長に対して通告のありました一般質問は、お手元に配布したとおりです。

 質問においては、議長に通告した内容のみとし、質問の要旨の範囲を超えないようお願いをいたしたいと思います。

 質問時間は再質問を含めて20分以内とします。

 また、関連質問は1質問者に対し、1人1回5分以内とし、2人まで認めますので、あらかじめご承知ください。

 それでは通告順に発言を許します。

 福田清美議員の発言を許します。

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 おはようございます。

 それでは、通告により一般質問をさせていただきます。

 魅力ある住空間の創出景観形成の推進について、2点に分けてお伺いいたします。

 まずはじめに、平成25年度中央市景観計画策定に向けた、これまでの進捗状況についてお伺いいたします。

 中央市は、良好な水と緑豊かにあふれる自然環境と、都市的な市街地景観を併せ持つ地域であります。

 私たち市民誰もが、豊かな自然や、地域の歴史・文化に触れ、地域を見つめなおす機会を通じて、快適で潤いのある暮らしができるように、景観に配慮した身近な生活空間の整備を図りながら、子どもたちから高齢者まで、すべての世代において、住み続けたくなるまちづくりを望むところであります。

 併せて、地域の特性を活かせる景観、地域づくり、まちづくりをさらに守り、つくっていくことが重要かと考えます。

 そこで、本年度中央市景観計画策定に向けての立案作業を進めていることと思いますが、これまでの進捗状況をお伺いいたします。

 次に、風景づくり、市民プランの反映についてお伺いいたします。

 すでに、昨年9月に風景づくり市民懇談会から、それぞれどのテーマも本市にふさわしい、6つの重点テーマが示されています。今後、各景観形成エリアごとに組み入れていくものと考えますが、この風景づくり市民プランの提案を計画にどう反映していくのか、お伺いいたします。

 次に、安全、安心の地域づくりとして、交通安全、防犯対策の推進について、2点お伺いいたします。

 まずはじめに、通学路交通危険個所の継続的な点検と、対象に向けての整備計画についてお伺いいたします。

 平成24年4月に京都府亀岡市で発生した登下校の児童等の列に自動車が突入する事故をはじめ、登下校中の児童が死傷する痛ましい事故が連続して発生したことを受け、国では文科省、国交省、および警察庁が連携して、全国の公立小学校および公立特別支援学校小学部の通学路について、交通安全の確保に向けた緊急合同点検が、昨年8月に実施されました。

 山梨県の通学路における実施状況が公表され、平成24年11月30日現在、本市においては全小学校6校で実施、点検個所は41カ所、そのうち対策が必要な個所が39カ所となっていました。

 この数字から見ますと、逆に安全個所は2カ所のみと判断されますが、現状はどうでしょうか。今年度の点検状況計画と、危険個所の解消に向けての整備計画の実施が急務と考えますが、市長、教育長の所見をお伺いいたします。

 次に、街路灯、防犯対策等防犯施設の整備推進についてお伺いいたします。

 豊富地内、新作興橋から関原地内を通る市道1017号線、旧県道沿いに市で管理している街路灯、まゆ灯も含む防犯灯が設置されていますが、関原バス停までの数はまゆ灯が8灯、蛍光灯12灯、場所によっては一定間隔で設置されていないために、夜間の歩行は危険な状況となります。

 またこのほかに、昭和40年代後半に設置された商工業事業者の方たちによるオレンジ色の街灯が25灯ありますが、経年劣化により、落下等の心配もあり、撤去、もしくは電気料等がかかりますので、消してある個所も何カ所かあります。

 この幹線道路は、昼夜を問わず、市民の生活道路として、交通量も多く、玉穂中へ通う生徒たちの通学路にもなっていますので、早急な対策が必要ではないかと考えます。

 市長の所見をお伺いいたします。

 以上、それぞれ答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 おはようございます。

 それでは、福田議員の質問にお答えをしてまいります。

 まず、中央市景観計画策定に向けた進捗状況についてお答えいたします。

 本市は、平成23年4月に山梨県の同意を得て、景観法に基づく、景観行政団体となりました。これを受け、本市における特徴的な景観を貴重な財産として活かしつつ、住民の快適な暮らしと、自然が調和した魅力ある景観づくりを積極的に進めていくための指針となる景観計画の策定、および景観条例の制定に向けて取り組んでいるところであります。

 詳細については、建設部長からお答えいたします。

 次の質問の、通学路交通危険個所については、教育長からお答えをいたしますので、次に、街路灯、防犯対策等防犯施設の整備の推進についてお答えします。

 市では、明るく安全なまちづくりと、住民自治の振興に寄与することを目的として、防犯灯整備の推進に努めているところであります。

 防犯灯の設置基準としましては、要綱で市管理と自治会管理の区分を明確に定め、地域要望や夜間における実態等を踏まえ、随時、設置しているところであります。

 ご質問の市道1017号線沿いは、市の管理区分となることから、現地の実態を確認いたしましたところ、商工会の街灯が設置されてはいるものの、劣化や球切れ等により、ほとんどが点灯していない状況であります。

 この道路は、小・中学生等も通学路として利用しており、安全・安心なまちづくりのため、街灯の設置が必要不可欠と考えます。

 市としましては、地域の実情を熟知している地元自治会と早急に協議をさせていただき、街灯の設置をしてまいりたいと考えております。

 以上、答弁といたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 中央市景観計画策定に向けた進捗状況についてお答えいたします。

 景観計画策定の進捗状況につきましては、平成23年11月に、20歳以上の市民2千人を無作為に抽出し、日常生活の中で感じている景観に関する、アンケート調査を実施いたしました。

 また、ふるさとに根ざした市民による風景づくりプランの提言をいただくため、公募により風景づくり市民懇談会を12月に発足しました。

 平成24年度においては、6回の懇談会およびフィールドワークを開催していただき、平成24年9月に中央市桜の里づくりプロジェクトとしての市民プランの提言をいただきました。

 また、市民アンケート調査および市民懇談会の提言をもとに、市役所関係各課のリーダーを中心とした、庁舎内検討委員会を立ち上げ総合的な協議に入りました。

 今年度には、基本的な考え方の方針および建築行為等の制限事項を定める景観計画を策定するため、5月30日に策定委員を委嘱し、第1回の委員会を開催したところであります。

 なお、今後の取り組みにつきましては、今年度中に景観計画を策定し、それをもとに、平成26年度には景観条例を制定する予定であります。将来に向けて良好な景観形成が図られるよう取り組んでまいります。

 次に、風景づくり市民プランの計画の反映についてお答えいたします。

 昨年9月にありました風景づくり市民懇談会からの提言につきましては、当然、景観計画の策定および景観条例の制定をしていくための貴重な提言であります。

 提言の内容につきましては、地域の特性を活かした、「田園と都市が調和する風景づくり」、「豊富地区の里山と集落景観づくり」、「桜の里づくり」、「水辺や森林など自然に親しむ環境づくり」、「良好な眺望を活かす景観づくり」、「身近な歴史文化を顕在化していく環境づくり」の6点の重点テーマの提言をいただき、それぞれ各地域での風景づくりの目標を掲げています。

 その中でも、「中央市桜の里づくりプロジェクト」として、玉穂地区固有の桜である「乙黒桜」や地域で大切に守られている豊富地区「山の神の千本桜」を継承し、活かしていく取り組みを核とした提言をいただいておりますので、これらの、提言内容を策定委員会に説明してまいります。

 今後、策定委員会においては、市民アンケート調査の結果および風景づくり市民懇談会の提言等を活かす中で、各地域の景観の特性や課題について検討していただきます。本市の目指す景観エリアとそれぞれの景観ゾーンを設定し、建築物等の行為に関する方針を定め、景観計画の区域等も形成されてくるものと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 通学路交通危険個所の継続的な点検と解消に向けての整備計画についてお答えいたします。

 昨年8月に実施した、通学路の危険個所一斉点検では、41カ所において、何らかの対策が必要であるという調査結果が出ました。このうち2カ所については、通学路ではないため、今回の調査対象外としたものであり、この2カ所のみが安全であったということではありません。

 また対策が必要とされた通学路39カ所のうち、現時点において35カ所の改善策の対応が終了しており、残っているのは田富南小および豊富小管内でそれぞれ2カ所となっておりますが、これにつきましても関係機関等のご理解をいただく中で、早期に対応し、解消していきたいと考えております。

 いずれにいたしましても、交通事故は人の不注意が起こすものであり、その解決策は必ずあるものと考えます。次代を担う子供たちの、かけがえのない命を、社会全体で守ることが重要であり、学校、保護者、子ども見守り隊などの市民ボランティアの方々の協力をいただきながら、引続き万全の体制を整えていきたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 当局の答弁が終わりました。

 福田清美議員の再質問を受けます。

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 再質問をさせていただきます。

 たくさん用意してきましたので、1つずつお伺いいたします。

 まずはじめに、景観形成の推進について、この景観計画は、本市の計画的なまちづくりの推進を図る上で、今後重要な位置付けになろうかと思います。

 先ほどの答弁にもございましたように、5月30日に設置されました策定委員会におきまして、これから計画の素案の審議をしていただくわけなんですが、現下としてどのように示されているのかも含めまして、4点ほどお伺いしたいとことがありますので、よろしくお願いいたします。

 まずはじめに、ここに私、笛吹市の、先月策定されました笛吹市の資料を持ってまいりましたけれども、この届出対象行為というのがあるんです。たまたまこれは樹園居住景観形成地域ということは、果樹を笛吹市も控えておりますので、事務局と果樹地域の整合した地域についての届出を要する行為として、ここに建築物と工作物という欄がございます。

 建築物につきましては、高さ13メートル、また行為部分の床面積の合計が500平方メートルを超えるもの。これはすべて届出ということになっております。

 工作物は、特に私が気になったのは、電線類、電柱、鉄塔、アンテナの類とあります。これは高さ15メートルを超えるもの、これはすべて今後市へ、届出をしなければならないというようになっております。

 特にこの笛吹市と同じ地域に属する笛吹川都市計画区域というのがあるわけなんですが、これは豊富地域が属しているわけなんです。

 そのほかに都市計画区域外の区域につきましての、こうした建築物や工作物の高さ、あるいは床面積等の制限届出をどのように示されているのか、それをお伺いいたします。

 担当のほうでよろしくお願いします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 届出に要する行為ということで、まだ中央市には景観条例が策定されておりませんので、県の景観条例に基づく大規模な建築物や、工作物などの届出制度について、それぞれ県のものを準用させていただいております。

 今後、庁内の検討を、庁舎内のリーダーによる検討委員会、ならびに策定委員会等において、そういった細かいものについて規制していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 これは策定委員会の中でも、要するに策定委員さんに審議していただくためには、ある程度こういった素案みたいなものを出さないと、審議になっていかないと思うんです。そのへんをどうなっているのかということを、ちょっとお伺いしたんですけれども、時間がないから、次の質問と一緒に答えてください。

 次に、野外広告物の表示と、設置等の制限について、いわゆる外に立ててある立て看板ということになるんですが、そういう野立て看板と、電柱等に設置する看板、あるいは電柱に巻きつける広告物、そういったものについての基準はどういうように設けていくのか、大きさとか、色とか、要するに勝手にそういうものを立てては困りますよと、これはすべて届出行為の中に入りますので、このへんの考えはどういうような形で、策定委員会のほうにお示しするのか、そのへんをお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 そのへんにつきましても、まだ素案として、うちのほうでもまだ作成できていない状況でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 やはりこういったことは、来年やはり景観条例をつくろうとしているではないですか、ですからその現段階で、やはりこういったことをある程度議論していただかないといけないと思うんですけれども、それをまだ、現段階では考えていないみたいな答弁だったんだけれども、それはちょっとおかしくないですか。

 どうでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 都市計画課長。



◎都市計画課長(河西則喜) 

 再質問の補足という形の中で説明をさせていただきたいと思います。

 まず、景観形成、また条例を制定していく上での、順序という形の流れの中で、当然事務局のほうから素案を提出いたしますが、すべての素案をいっきに提案ということはできませんので、それぞれの何項目に分けた形の中で検討委員会をし、素案を提案していくということですので、今、ある地域のゾーンを設定するための素案を提案して、中央市全域をゾーンとして設定するのか、各地区にいくつかのゾーンを設定していくかということの、今の素案で検討させていただきます。これから建築物等、工作物等の届出の規制というか、届出については、今後、庁舎検討委員会を重ね、また景観形成の策定委員会に提案を提出していく予定でございます。

 私どもの景観形成、条例の制定に向けては、当然必須の事項といたしまして、建物の景観に対する届出が必要に。屋外構造物の届出につきましては、任意の設定ができるということですので、私どもの市としては、屋外構造物についても、県の条例ではなく、市の単独の条例として景観形成に盛り込んでいくということで、今検討している段階でありますので、具体的に建物の高さが何メートル、工作物の高さが何メートルということについては、また素案の中に反映はされておりません。

 以上でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 ぜひ、素案の中にこういった項目もしっかり入れていただいて、検討をしていってほしいと思います。

 これに関しては、これ以上は申しません。

 次にいきます。

 次に、市民提案されています、6つの重点テーマのうち、桜の里づくりのプロジェクトについて、お伺いいたします。

 まず、乙黒桜という名称と、山之神千本桜という名称のマッチングをどうしていくのか、桜の品種も当然違いますし、山之神千本桜はソメイヨシノですので先に咲きます。

 植栽する場所等も、いくつか案が出ているわけですが、そのへんの整合性も含めまして、現下としてどのように考えておられるのか、まずお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 乙黒桜につきましては、ソメイヨシノより若干、咲く時期が遅くなるということで、田富玉穂地区を1つのゾーンとしまして、桜の里づくりということで、今後進めてまいります。

 それから、豊富地区の浅利地区内ですか、そのゾーンを1つのまたゾーンとして計画しております。

 それから、山の山間地区、千本桜のある地区について、また山岳ゾーンということで、形成を予定しております。

 今後の計画につきましては、先ほども申したとおり、今後、3章から4章、今後作成をしていくわけですけれども、まず3章で建築行為の形成基準、それから4章で景観資源の魅力を高めること、それから計画の推進に向けてということで、今後、建造物や樹木、公共施設などについても、今後検討していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 私の質問は、乙黒桜という名称と、山之神千本桜という名称があるではないですか、その整合性をどう図っていくのかという質問をしたわけなんです。その答弁が聞こえてきませんので、ぜひ十分検討していただいて、策定委員の皆さん方ともども、審議をしていただきたいと思います。

 その桜の維持管理についてお伺いいたします。

 当然、市民の皆さんと協同でという形になると思いますけれども、今現在、山之神千本桜につきましては、大鳥居自治会の、年間事業の1つとして位置付けております。

 桜の木の消毒も、毎年ではございませんけれども、そういった消毒をはじめ、下草刈り等々、下草刈りのほうは年2回、自治会でやっております。これは自治会市民、全員で参加してやっているんですが、こういった維持管理を、何十年やっているわけですけれども、新たに植栽する田富、玉穂、一部浅利地区ですか、先ほどの答弁の中でございましたけれども、そうした植栽する桜についての維持管理等々の、こうした体制づくりの仕組みは、どうされていくのか、どう提示していくのか、そのへんをお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 都市計画課長。



◎都市計画課長(河西則喜) 

 福田議員の再質問に答弁をさせていただきます。

 桜の里プロジェクトという形の流れの中で、提言をさせていただいておりますので、当然それに向けて、どういうプロジェクトを形成していくかということを、1つの重要課題といたします。

 もちろんおっしゃるとおり、市民だけのプロジェクトが開けるかということになると、当然行政もそれにいろいろな形の中でお手伝いをしていかなければならないのが、当然のことだと思います。

 提言の内容の中でも、市民がしていかなければならない。行政がお手伝いをしなければならない。そのような形の流れの中で提言をされていますので、そのへんを重点的に検討をしているところであります。

 どうマッチングしていくかということですけれども、当然、豊富地区の千本桜についてはソメイヨシノで、私どものほうも委員会の中から、乙黒桜というものが、果たしてどういう桜なのかということを検討というか、勉強をしていかなければならないというような話もありましたので、若干勉強をさせていただいたんですけれども、なかなか細かいいわれから来る乙黒桜が、果たして何ぞやということについては、ちょっと見聞ができないということで、たまたま正式名については、「駒つなぎ」というような名前の桜だということで、何か乙黒地区から大津にかけて、昔、桜の木が多く咲いて、その桜の木によって、いろいろな催し物をしていたけれども、笛吹等の堤防の開通によって、薄れてきたという流れの中で、現在、その名残の残る桜が、豊富地区、またほかの地区はちょっと調べていないんですけれども、何本か残っている。それをどの程度増やしていけるだろうかということで、私どもも研究というか、人を通じながら増やす方法を検討しているところであり、いずれにいたしましても、花が咲いている時期につきましては、皆さん非常に喜んで、大変盛り上がるんですが、咲き終わってからの虫等の管理については、非常に皆さん苦慮しているところですので、そのへんを含めて、行政がお手伝いするもの、市民ができるものという形の流れの中で、検討委員会で検討し、今後、それに向けた計画づくり、予算づくりもしっかりしたものをお願いしていかなければならないと思っております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 しっかりした議論を、よろしくお願いいたします。

 次にいきます。

 通学路の交通危険個所の継続的な点検と、解消に向けての整備計画についてお伺いいたします。

 先月、5月27日に豊富小学校の事例をお話ししていきたいと思います。

 先月、5月27日に、各地区における通学路安全点検等を、PTAの交通部の役員の皆さまと保護者、学校の先生方と一緒に、一斉に実施されました。

 これは、私、いただいてきたんですけれど、これは昨年実施された危険個所も含めましての、各地区ごとに落としてある、安全マップでございます。

 これを見て、各地区共通して言えることは、まずはじめに、側溝に蓋がないということですね、そのために危険。

 2つ目は交通量が多く歩道がないため、危険だということです。

 3番目としまして、市道を向こう側へ横断するのに、何もないので危険であるということのようです。

 4番目は、縁石、路側帯がないなど、ほか数多くあるわけですけれど、詳細につきましては、これは1枚紙にまとめてありますので、後日、私がゆっくり資料をお見せして、検討していっていただきたいと思いますけれど、ほかの残り5校については、こういった年1回、一斉点検していると思うんですけれど、実情はどうなっているのか、このへんをお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 それでは、ただ今の福田議員の再質問について、お答えをさせていただきます。

 今、豊富小の事例をお聞きしましたが、過去、他の4校、中学含めての話になろうかと思うんですけれども、それぞれ毎年、PTAの方々にご足労おかけした中で、交通の安全の登下校、安全な場所等を、危険個所等を把握していただいております。

 そういう中で、その要望として、市の市教委のほうに、毎年上がってきます。

 昨年は、8月に、議員がおっしゃられた京都で、あのような事件があったということの中で、市教委という形ではなくて関係機関が揃って、一斉に合同調査したということであります。

 本年については、今のところ、県教委からの一斉点検ということは、合同での一斉点検ということはありませんが、それぞれ各学区の小学校においては例年どおり、安全確認等を行って、PTAとして市教委に上がっていくという状況であります。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 この通学路の安全確保を解消するには、いろいろな皆さんのPTAの思いとか、地域ボランティアの皆さんがいらっしゃるので、解消できることというのがあるわけなんですけれども、まず財政支援という観点から、どちらにお伺いすればいいのか、分かりませんけれども、ちょっと質問をさせていただきます。

 そういった、危険個所の解消につきましては、道路交通法の絡みもありまして、多額の財源と法の手続きなど、時間的にもすぐにできないのが、実は実情ではないかと思います。

 そこで国の交付金とか、財源措置があるわけですので、本市でもこういう補助金の仕組みを、ぜひ有効に使っていただきたいと考えます。

 ここに国の今年の、平成25年1月に国交省が出された、地域における総合的な生活空間の安全確保に対する集中的支援ということで、防災安全交付金という、この制度があるわけなんです。

 たまたま、本市では、今定例会の議案にもあります社会資本整備総合交付金、これで本市の場合は、主に建設の関係で、道路橋梁費、維持費ということの中で計上されております。

 これは平成23年に民主党政権のときに、実は災害が起きたときに創設された交付金だろうというように、私も解釈をしているわけなんですけれども、ぜひ、通学路の安全確保についても、この交付金が使えますので、例えば教育委員会とか、建設とか、財政とか、いろいろな担当課で、ぜひ連携して、事業計画を立てて、今後そういった補助金活用をしていただきたいと考えますけれども、どうでしょうか、その点について。

 総務部のほうでよろしくお願いします。こっちですか。どちらでもよろしいですけれど。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 福田議員の再質問ですけれども、市道、橋梁の危険個所および補修につきましては、橋梁点検業務および道路のストック総点検業務という部分で、国の補助金が出ております。

 それに基づいて、橋梁、1、2級幹線道路については実施している状況でございます。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 中楯総務部長。



◎総務部長(中楯眞佐樹) 

 今回、専決処分の中で、交通安全対策推進事業ということで、通学路危険個所対策ということで、現在の防災安全交付金ですけれども、当時、民主党時代の予備費関係で132万円の補正をしております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 先ほども、建設部長と総務部長の答弁は、委員会のほうの中身で審議したいと思いますので、私のほうからは、これ以上細かいことは言いませんけれども、こういったそういう財源がやはり厳しいわけですので、各市町村も、こういった国の交付金だとか、県の補助金を活用して、この安全確保に向けた、やはり道路整備をしているわけなんですよ。ここにも甲府市の、今回申請した、甲府市の例等々あるわけなんですが、ぜひそういうのを活用して、1つでも解消に向けた方向で、考えていっていただきたいと思います。

 次に、玉穂中に通う通学路についてお伺いいたします。

 豊積橋から国道140号線交差点までの県道、いわゆる車道ですね。歩道の拡幅と改修ができないか、それについてお伺いいたします。

 本来、自転車は車道を通らなければなりませんけれども、皆さんすでにご承知のとおり、道路の幅員が限られた中で、朝のあの交通量の中、自転車走行はどう考えても無理な状況であります。

 事故が起こっていないのが幸いと思っているわけでございますけれども、これは県道ですので、県との協議になろうかと思いますけれども、とにかく車道も狭い、歩道も狭い、車道もカーブしているところがあるんです。それに沿って、歩道もカーブしていると、その歩道自体がもう斜めになっていまして、とても自転車がそこを通るとか、そういった状況は考えられませんので、ぜひともこれは早急に県のほうへ協議をしていただいて、何とか改修できないかと思いますけれども、市長、どうでしょうか。

 ちなみに私、橋を調べてきたんですけれども、あの豊積橋は2度流されています。台風により2度流されて、昭和35年と、昭和48年でした。最終的な昭和48年のときには、両端が木橋だったものですから、その木橋部分を、今の現在の橋に架け替えて、昭和49年に永久橋として今日に至っているということなんですけれども、あそこはそう考えるともう昭和48年ですから、40年近く経っているわけなんですね。ですから、万が一何かあってもいけませんので、早急に協議をしていただきたいと思いますけれども、そのへんの市長のお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、今のお話の豊積橋南側歩道の拡幅ということでございますけれども、今、道路交通法上、この歩道を自転車通行が認められておりませんので、その自転車を通すための歩道の拡幅というのは、これはおそらく駄目だろうというように思います。

 ただそうは言っても、朝晩子どもたちが非常に交通量の多い中を自転車で通学しているわけでございますので、もともとからの豊積橋の架け替えと併せまして、歩道という、議員がご存じだと思いますけれども、歩道がついてはいるんです。橋にも歩道がついているんですけれども、大変狭いということと、それから2カ所ほど90度に曲がっているところがあるということ、それから欄干が非常に低いということ、そこらへんも併せて、県のほうには要望をしているところでございますけれども、また私どもも、子どもたちが安全に通学路として利用できるようなことが、何か方策としてできるのかどうなのか、また県とも十分相談をしてまいりたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 福田議員。

 残り時間が1分ですので、時間内に終了するようお願いをいたしたいと思います。



◆12番(福田清美) 

 最後になりますけれども、街路灯と防犯灯の整備についてですけれども、先ほど、質問書の中にもありましたように、実は商工会の街路灯がたくさんあるわけなんですけれども、県道の、私が気がついたんですけれども、韮崎、南アルプス線と、要するに花輪駅からずっと沿線のあの西花輪の四つ角から、この先まで、結構商工会のやはり街路灯がついているわけです。

 昼間、そのままついていたり、ついていなかったり、そして一部分落っこちた状態のところもあるわけです。それは早急に、またその設置者は個人の事業者で、その当時の事業者なんですけれど、また商工会との兼ね合いがあると思うんですが、ぜひそのへんの指導をよろしくお願いいたします。

 県道沿いですから、ちょっと難しい面もあるかもしれませんけれども、景観的に見ても、ちょっとこのままではどうかなという思いがございますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 最後ですけれども、先ほど、通学路の安全確保ということの中で、ぜひ国の交付金、補助金等の活用ということを申し上げましたけれども、しっかり安心なまちづくりをつくるためにもぜひお願いして、私の質問を終わらせていただきます。

 再度市長の所見をお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 おっしゃるとおり、今、大変どこも財政上、大変厳しい状況下にございます。私どもも、利用できる補助金、交付金等については、すべて利用するようにということで、それぞれ担当、あるいは財政のほうにも話をしているわけでございますけれども、それぞれが特に通学路の点検といいますか、個所の安全対策というのは、なかなか事業費的にも伸びない部分が出てきている。その事業費、当然順位ベースというのがございますので、どこからが対象になって、どこからが対象にならないのかという、そのへんの兼ね合いも多分あるんだろうというように思います。

 可能な限り、私どももどこかとどこかをセットにするようなことが可能であれば、そういうものを十分利用してまいりたいと思っております。

 それから、答弁が前後して申し訳ございませんけれども、先ほどの景観計画の策定の中で、桜の乙黒桜と、山之神千本桜のゾーン設定をしてということになるわけでございます。これは、私どもが景観計画の中で定めて、それを実施していく、実行していくためには、今度は逆にいいますと、市民の皆さんのご協力をいただかないと、とてもできるものではございません。

 良好な景観を保っていくというのは、行政だけがやって、一生懸命音頭をとってもできるものではないと思っております。

 これはあくまでも市民の皆さんとの協同という中で、やっていかなければなりませんので、そこらへんも併せて、事業実施をしていく。あるいは事業展開をしていく段階では、十分市民の皆さんとも協議をしながら、どういうふうに維持管理をしていくのか、行政がつくったから、行政がすべて維持管理をしていくというのは、今の時代には、とてもマッチできるものではございません。

 ぜひ、市民の皆さんと一緒になりながら、良好な市の景観保持に努めてまいりたい。そんな計画にしてまいりたいと思っていますので、ご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 福田清美議員の質問が終わりました。

 関連質問を受けます。

 関連質問はありますか。

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 それでは、通学路について危険個所ということで、質問をさせていただきます。関連でございますが。

 先日、浅利の県道29号線で中学生が自転車で転びました。これはカバンを斜めにしていまして、私のうちのブロックへ当たりました。私も困りまして、飛んで行ったところ、カバンがぶつかったということで、手と足をすりむいたような状況でございました。

 トラックがちょうど通りましたから、カバンが、自転車よりも出ていたというようなことで、そのカバンがあたりまして、転んだわけでございます。

 そしてここは、危険な個所ということですが、通学路になっていまして、歩道はこれは自転車では今、福田議員が言ったところでございますが、とても通れるような状況ではありません。子どもたちも、カバンをかけて、カバンとそしてラケットですね、テニスのラケットですか、今日、私も30分くらい、実はそんなことで、こういう質問が出ているので、めん丸のところで、30分くらい、中学生の様子を見させていただきました。

 そうすると、ヘルメットの紐も、首へかけない人もいるし、ラケットは大体肩から下ろして、20センチくらいは出ていますね。そうするとやはり、よけたときに、自分は自転車で避けたつもりですが、そのちょっとのものが避けていないわけですよ。それで、その子どもは転んだけれど、すりむいた程度であったわけです。そういう徹底と、通学路は、小学生は歩道を歩いて通るわけでございます。合併後、私も、教育委員会へ樹木が8軒くらい歩道へ出ている家がございます、こうもり傘をさすと、とてもそこは通れないような状況で、枝切りをお願いするパンフレット、チラシを入れてもらった経過がございます。本年もそのチラシを、市の発行の月活の中へ、浅利地区ばかりとはいきませんけれども、相談の上で入れていただくことはできませんか。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 それでは、私からは中学生の自転車での登校という中での話なんですが、基本的には、各中学校、安全教育ということで、ヘルメット着用ということで、常々やっております。

 今、お聞きしますとカバンのかけ方、それからヘルメットで首紐がかけていないというような生徒も見受けられたということでありますので、実は昨日も8校会がありまして、それぞれ各学校長には5月過ぎて、6月、心が緩む時期になるので、安全教育をしっかり徹底してほしいというお願いをしたところでありますが、あらためて中学校には自転車通学の生徒については、安全指導徹底を促すように、指導をいたします。

 以上であります。



○議長(伊藤公夫) 

 ほかに関連質問はありますか。

 (なし)

 以上で、福田清美議員の質問と、関連質問を終わります。

 次に、河西議員の発言を許します。

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 河西茂です。

 よろしくお願いいたします。

 通告によりまして、何点か質問をさせていただきます。

 まず最初に、国民文化祭の取り組みについて、質問をいたします。

 本年1月12日に開幕した「第28回国民文化祭やまなし2013」は約半年を経過し、春のステージも終盤を迎えております。予想を超える盛況ぶりが報道されており、山梨の文化が多くの皆さんに発信されているように思います。11月10日最終日に向け、さらなる盛り上がりを期待するところであります。

 全国初の通年303日間の開催であり、文芸、美術、音楽、舞踊などの発表と交流が県内各地で行われております。山梨県はもとより中央市の文化を県内外に発信する絶好の機会でもあります。期間中、全95の事業が開催され、うち市町村主催は79事業であり、毎日どこかで文化祭があります。

 そんな中、国文祭の事業として、中央市は4月の信玄公祭りに参加し、6月末には、中央市の伝統文化である「粘土節」が民謡・民舞の祭典で発表されます。そしてメインの事業は11月5日から開催される「ハンドクラフト展」と「美術展・写真」の2事業であります。この事業を通じて発表者はもとより、市内外の多くの皆さんとの交流を期待したいものであります。

 中央市の文化を、そして文化都市中央市を知ってもらう絶好のチャンスではないでしょうか。

 当然、多くの市民に文化祭の情報が行き届いていなければなりません。全国の文化作品に会える機会でもあります。新しい生きがい、そして新しい発見があるきっかけになります。単なる発表の場とは大きく異なる文化祭だと考えます。それ故に、多くの市民の皆さんに来てもらいたいものです。

 中央市のメイン事業だけでなく、多くの文化を会場で体感してもらい、記憶に残る国文祭となればよいと考えております。広報、ホームページ、チラシ、ポスター等による広報活動を行っていますが、まだまだ知らない市民が多いように感じます。配布場所、回数、継続性など、さらに工夫が必要ではないでしょうか。そして関係者の苦労が報われ、市民にとって実りある国民文化祭であることを期待するところであります。

 そこで質問ですが、1つ目として、国民文化祭の情報を広報「ちゅうおう」に、毎月特集で掲載。または、自治会での回覧はどうでしょうか。同一内容を毎月継続し、11月末まで。

 2つ目に、市内著名者の美術作品等を展示する、「特別企画展」を同時開催してはどうでしょうか。

 3つ目として、国民文化祭を契機に、市の文化祭を見直し、「子ども参加作品」、「特別企画展」など、取り入れてはどうでしょうか。

 次の質問でありますが、エネルギーの地産地消についてであります。

 再生可能エネルギー事業に大きな期待が集まっています。東日本大震災の後、電力事情が大きく変わり、電力供給の不安要素が増加したためであります。今、全国の自治体では「エネルギーの地産地消」を目指し、事業化を進めるところがあり、または調査・検討を行うところが増えております。

 当然、民間の関連事業者も本格的な事業化に取り組むところが増えてきました。山梨県では「エネルギーの地産地消」の取り組みを、行政課題としてスタートいたしました。必要なエネルギーは100%県内で賄うとする取り組みであります。米倉山太陽光発電所などがその一例であります。

 県内自治体では北社市の北社サイト太陽光発電所などがあります。都留市では、地域新エネルギービジョンの取り組みを具体化し、小水力発電「元気くん」を稼働しております。

 また、小田原市は事業化検討会のメンバーが再生エネルギー先進地の北杜市、都留市を視察し、研究を重ねて小田原市直営の小水力発電所を建設しています。

 電気料金の値上げにより、自治体の財政を圧迫し、節電による経費節滅を今後も継続的に強いられることになります。当然市民生活も同様であります。電力の影響が経済活動を不安定にするなど社会的問題にもなっております。

 こんな中、各自治体は電力の安定をめざし、エネルギーの地産地消の取り組みに努力しているところであります。公共施設、防犯灯などの電力を再生エネルギーで供給する、それも身近なところから取り組むことは可能と考えますがいかがでしょうか。

 エネルギーの地産地消は、地域産業の活性化、起業等につなげることができます。エネルギー関連事業を支援する、あるいは関連企業を誘致することも可能です。実現できれば、雇用拡大に貢献でき、地域の活性化にもつながります。

 中央市は環境の重要性を長期総合計画の中で課題としており、クリーンで安全なエネルギーへの転換が必要であるとしております。できるだけ早期に具現化すべき課題ではないでしようか。

 そこで、質問ですが1つ目として、中央市におけるエネルギーの地産地消の基本的考えはどうでしょうか。

 2つ目として、公共施設への再生エネルギー活用の取り組み計画とスケジュールは。

 3つ目として、市内の再生エネルギー関連事業への支援、および関連企業誘致の考えは。

 以上について、答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、河西議員の質問にお答えしてまいります。

 まず、国民文化祭の取り組みについてお答えいたします。

 国民文化祭は、各種の文化活動を全国的規模で発表し、競演し、交流する場を提供することにより、国民の文化活動への参加の気運を高め、新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした国内最大級の文化イベントです。

 本県では、県内外からの参加者・観覧者に、山梨の文化資源や豊かな自然環境に直接触れ、体験していただくことにより、四季折々の山梨の魅力を満喫していただくため、初の通年開催として、平成25年1月12日から11月10日までの303日間で開催されます。

 本市では11月5日から10日までの6日間、玉穂総合会館において、主催事業として美術の「写真展」と「ハンドクラフト展」を開催します。市民全体でおもてなしの心を持って、このイベントを盛り上げ、本市を訪れていただく皆さまとの交流を通し、中央市の魅力を全国に発信していきたいと考えとおります。

 取り組みの詳細については、教育長からお答えいたします。

 次に、エネルギーの地産地消についてお答えします。

 エネルギーの地産地消の基本的な考え方については、中央市環境基本計画の中で、新エネルギーの利用を同計画の目標達成への取り組みの1つに位置づけるとともに、地域の特性にあった新エネルギー導入の具体的な方向性を明示するため、平成21年度に中央市地域新エネルギービジョンを策定いたしました。

 市の基本的な方向としては、快適で環境に配慮した社会の実現を推進するため生活環境の向上と循環型社会の確立、新エネルギーの活用を図ってまいります。

 詳細につきましては、市民部長からお答します。

 私からは以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 それでは、国民文化祭の取り組みについてお答えいたします。

 国民文化祭につきまして、本市では11月5日から10日までの6日間、玉穂総合会館において、主催事業として美術展「写真」と「ハンドクラフト展」を開催します。現在は、各機関への募集要項の配布を終え、8月1日からの応募受付に向けて準備を進めているところであります。

 まず、国民文化祭の情報を広報紙に毎月特集で掲載、または、自治会での回覧をしてはどうかについてであります。

 昨年度よりさまざまなプレ事業・PR事業を開催するにあたり、市のホームページや広報紙への掲載等々によるPRを行ってまいりましたが、まだまだ周知不足の現状であります。

 今年度のPR事業としましては、去る5月26日に、市内ショッピングセンターのイオンタウン山梨中央において、文化協会所属の団体にもご協力いただき、ミニコンサートを開催しました。また、11月の中央市主催事業に向けた一環としまして、6月30日に行われます甲府市主催事業の民謡・民舞の祭典へ、中央市から粘土節保存会の皆さまと田富小学校児童が一緒になって参加し、粘土節を披露する予定となっております。

 その他、南アルプス市主催事業へ本市文化協会コーラス部、大正琴部が参加を予定しており、他市町村主催事業に協力するとともに、中央市および中央市主催事業のPRを行ってまいります。

 また、その他プレ事業としまして、8月10日玉穂総合会館において、親子でペットボトルのキャップを利用しての国民文化祭マスコットキャラクター等のキャップアート製作を計画しております。

 中央市主催事業の開催まで5カ月となりましたが、市民をはじめ、より多くの皆さま方に国民文化祭に興味を持っていただけるよう、継続的に市ホームページおよび広報紙を活用するとともに、道の駅とよとみをはじめとする各施設へのポスター等の掲示、また、市内小中学校への依頼や、組回覧によるプレ事業への参加の呼びかけ等、より多くの情報を提供することで、11月の中央市主催事業に向けて、より一層の周知・PRを図っていきたいと考えております。

 次に、市内著名人の作品の特別企画展の同時開催についてでありますが、現在、主催事業であります美術展「写真」および「ハンドクラフト展」について、それぞれの企画委員会において、検討しております。会場となる玉穂総合会館に、市文化協会会員および市内在住の方の作品の展示や体験コーナー、さらには中央市特産品物産市の実施等を計画しています。

 市内著名人の作品の特別企画展同時開催となりますと、誰にどのような作品の展示をお願いするのか、また、会場スペースをどのように確保するかなどが課題となりますが、本市で開催されるこの国民文化祭が盛大に開催できますよう、特色ある企画を検討してまいりたいと考えております。

 次に、市の文化祭における「子どもの作品参加」、「特別企画展」についてでありますが、生涯教育課としましても、この国民文化祭を契機として、市民の文化活動全体を盛り上げていきたいと考えております。来年度以降も子どもや初心者を対象とした写真教室、ハンドクラフト教室等の事業は継続して展開していきたいと考えております。

 文化祭の内容の見直しにつきましては、文化協会の理事会等においても、文化祭で子どもの作品を展示したらどうかとの意見は出ております。子どもから高齢者までより多くの市民に参加していただけるよう引き続き文化協会の皆様と協議を行い、市の文化祭や文化活動の活性化につなげていけるような事業を進めてまいりたいと考えております。

 以上で、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 エネルギーの地産地消についてお答えいたします。

 市では新エネルギーの導入に向けた方向性を明確にし、市民・事業者・行政が一体となった取組みを実施する中で重点的に進める新エネルギー導入の取組みとして、太陽光発電システムを設置する市民への設置費用補助金を交付し、太陽光発電システムの設置促進を図っております。

 また、地下水の温度差エネルギーを活用した事業としては、田富福祉センターにおいて、自噴の地下水を利用したヒートポンプシステムを導入したエアコンの実証実験が民間事業者によって行われております。

 これは、外気温にかかわらず、地下水の温度は15度前後で、ほぼ一定であることを利用したもので、地下水が豊富な市内においては、その活用が期待されるものであります。

 その他、バイオマスエネルギー活用の検討として、廃食用油からバイオディーゼル燃料を抽出する取り組みなどへの支援を行うとともに、公用車や市が運用するバスなどでの利用を行ってまいります。

 市では今後も地域の特性に合った新エネルギーの導入と地球温暖化防止対策の省エネルギー活動を同時に積極的に進めることにより、資源循環型社会の構築を図り、快適で環境に配慮した社会の実現を目指してまいりたいと考えております。

 次に、公共施設への再生エネルギー活用の取組み計画とスケジュールについてお答えいたします。

 現在、公共施設での再生エネルギー活用の取り組みとしては、玉穂総合会館および市内3小学校に太陽光発電システムを設置しております。また、田富北保育園へは、市民が協働して設置した太陽光発電システムが設置されており、太陽光エネルギーの活用および普及啓発を進めております。

 今後の計画としては、中央市地球温暖化対策地域協議会が市民と協働して、第2号の市民発電所を田富第3保育園に設置する計画が進められております。

 また、新エネルギービジョンには、太陽光発電システムの設置候補地として、市役所各庁舎や田富図書館などの行政施設、道の駅とよとみや農産物直売所た・からなどの商業施設、田富市民体育館などのスポーツ施設と小中学校の学校教育施設が示されておりますが、現段階において、具体的な取り組み計画は策定しておりませんが、今後、設置について、民間活力の導入も含めて検討して行きたいと考えております。

 次に、市内の再生エネルギー関連事業への支援、および関連企業誘致の考え方についてお答えします。

 市内の事業者による再生エネルギー関連事業への支援としては、先に申し上げました田富福祉センターにおける自噴井戸を利用した地中熱ヒートポンプシステムの導入については、地元事業者が実施しており、市としても全面的なサポート支援を行うとともに、今後の普及促進の支援をしていきたいと考えております。

 また、福島から本市に移転操業を行っている日立原町電子工業山梨工場においては、今、問題の1つとして注目を集めている電気自動車に使用される「パワーダイオード」という重要部品の製造ラインが稼動、生産を行っており、今後の増産計画等に期待をしているところでございます。

 エネルギー関連企業の誘致でありますが、今後成長が見込まれるエネルギー関連の企業などからの問合わせ等に対して高部工業用地や、山梨県ビジネスパークの紹介を含め積極的に対応してまいりたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 当局の答弁が終わりました。

 河西茂議員の再質問を受けます。

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 ご答弁ありがとうございました。

 まず最初の、国民文化祭の取り組みの再質問をさせていただきますけれども、ハンドクラフト展、これらの募集要項のパンフレットですね、中央市はこういうパンフレットを、非常に立派なものを発行しております。ただ、私の知る限りでは、これが置いてある場所というのは、公共施設、市役所であったり、総合会館であったり、図書館であったり、こういうところですね。PRパンフレットというのは、言ってみれば公共施設がメインであります。こういう状況にあります。

 そういう意味では、行った方は、さらには関心のある方は手に持って、あるいは聞いて、国文祭があるんだねと、これは分かるんですけれども、関心のない方の掘り起こしがなければ、成功という意味では、盛大な国文祭というのは期待できないだろうというように考えています。

 そういう意味では、先ほど教育長からお話があったように、これからいろいろな場を借りて、PRしていきます。あるいはいろいろな手法を取って、宣伝していきますというお答があったものですから、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。

 例えばホームページ、これは宣伝しているけれども、私はあまりホームページを見ていなくて、国文祭という、ドンというPRはないんです。しっかり見なければ出てこない。この時期にPRをしておかないと、11月に間に合わないですね。

 そういう意味では、早急にいろいろな手を打って、多くの市民に伝わるように、これはお願いをしたいと思います。

 それで、その中でまだまだ検討中というのがあったんですが、特別企画展等々の、2つの事業以外に、何かしなければいけないのかなというようなお話のニュアンスがあったんですが、例えば中央市に有名な漫画家がいるわけですね。田中さん。ああいう人たちのご協力をいただいて、その人をメインにして、当然先生の作品を展示すると同時に、関連するものを展示すると。多くの皆さんに関心を持ってもらうというのは、そういう特別企画展というのを、事前にぽんと出さないと、なかなか見て貰えない。

 これは3大まつりもそうですね、非常に盛大に行われるというのは、事前に、全市民に宣伝をして、抽選会があるんですね、そういう仕掛けがあるから、みんな来ていただける。

 こういうことを考える必要があるんだけれども、1つは例えば漫画家の田中さんのご協力をいただく等々の案はいかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 ご質問の企画展、田中先生の企画展はというご質問でありますが、先ほどの答弁でも申し述べましたとおり、ただ今、その計画等については、それぞれグループがあって、その中で、計画等を策定してという段階であります。

 現時点で、今言ったような、お話があったような、漫画家の方の企画展というのは、話としては出ておりませんが、せっかくのご意見でございますので、それもお話の中で、取り上げていきたいというようには、考えています。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 プログラムというのはこれから、2つの事業というのははっきりしていますけれど、それ以外に検討をされているという点があるんだけれども、いわゆるオープニングセレモニー、このへんは開催されるんでしょうか。

 全体のイメージで、どういうプログラムで、これを開催していくのか、そのへんをお聞きしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 笹本教育長。



◎教育長(笹本昇) 

 オープニングセレモニーはございます。内容的には、写真を今回、中央市では計画をしておりまして、それの作品の入選者への贈呈も含めて、併せてオープニングセレモニーをしていきたいと。していくという計画であります。

 具体的には、現在、企画のほうで、話し合いをもってやっているところでございます。

 以上であります。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 まだ検討中という点が多いわけですけれども、できるだけ早い時期に検討されて、早いうちにオープンにして、プログラムを明確にしていくということが、大事だろうと思いますので、ぜひそのへんをよろしくお願いしたいというように思います。

 次に、エネルギーの地産地消の関連の質問でございます。

 今日の新聞もそうですけれど、連日結構、地産地消の話が出ております。

 先ほど、ちょっと質問の話の中で、小田原市の話が出たんですけれども、小田原市ってどちらかというと、とてもその地産地消で、地元でそのエネルギーを出して、活動しているというイメージがなかったんですけれども、関心をもったのは、かれらのところで水力発電というところが、非常に気になったんですね。ちょっとそんなイメージがなかったんで。小田原市は、先ほどお話しましたように、先進地の北杜市を視察して、市の直轄の発電所をつくってしまったと、当然、これは事業化したわけですから、採算が合うのか、合わないかというのは、当然検討されているはずですね。

 中を見ると、現在稼働中でありますけれども、年間2千万円の、いわゆる売電収入、これがあるわけで、さらには維持管理費、年間700万円、そういう意味では差し引き、単年度で見てプラスになるんですね。しかし建設費ということを考えたら、相当何十年という経過をしないと、トントンにはならないという計算になるんだけれども、事業化してマイナスにならないと、こういう意味においては、成功例ですかね。

 ただ、さらに興味を持ったのは、やはり建設をするのに市の財政だけでこれは当然回りませんから、いろいろな工夫をしているんです。いわゆる国から補助金をもらう。当然、行政も支援をする。さらには今はやりの市民からお金を募集して、応募を募って、いわゆる共同経営、こういう工面をしながら、成功しているという例があるわけで、こんな例を考えると、わが中央市でも、何か可能ではないのかなという気がします。

 先ほどの事業化という点では、検討しますというニュアンスのお話があったんですが、そんな事例を考えると、もう1回確認なんですけれども、今後事業化、考える余地があるのかどうか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 それでは、再質問にお答えをさせていただきます。

 ご存じのとおり、平成21年2月に、中央市の新エネルギービジョンの策定ということで、中央市に何が一番エネルギーとして合っているのかということで、報告書として報告をさせていただきましたけれども、先ほどの答弁にもお答えさせていただきましたけれど、太陽光発電システムの、太陽光の補助金の成果、ご存じのとおり全国的にも非常に中央市、山梨県、全国的に発電量が上回っておりました。それも、1つの地域的な利点ということになると思いますけれど、また今、答弁のほうでお答えさせていただきました田富福祉センターのほうに地中熱、ヒートポンプを使ったものも今、民間業者が研究を行って設置したところでございます。

 先ほどもお答えさせていただきましたとおり、この議場も地中熱で田富庁舎はやっていて、15℃の冬、夏の温度を生かした設備を行っているところでございます。

 非常に今日も快適だと思います。

 そんな中央市に合った、エネルギーを今から取り入れて検討させていただきたいと考えております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 中央市に合った、当然、そのエネルギーというのがあるわけですね。波を使って発電所をつくれと行ってもつくれないわけです。今のお話で、特に太陽光発電ですね。話の中では、そういう意味で、太陽光発電というのは、今朝の新聞でも、皆さん見てご存じだと思うんですけれども、太陽光市場が日本が世界一になりました。

 これは13年度見込みですね。まだまだ伸びる。伸ばそうとしている。こういう背景がありまして、やはりこれは太陽光はそうなんだけれども、それ以外に、先ほど来、私もお話ししたように、いろいろな意味で再生エネルギーを使って、自分のところで発電をしましょうと、東電に厄介になるのをやめようという考え方があるわけですので、ぜひ前向きに検討をしていただきたいと思うんですが、公共施設に再生エネルギーを利用してくださいという考え方が1つあって、先ほどの回答の中で、これから順次計画していくよというお話があったわけですが、1つ街路灯とか、防犯灯、これの検討をしたらどうかなと思うんですが、特に防犯灯等は、節電をしましょうといっても、これは無理なんですね。庁舎の場合では、何とか我慢をして、蛍光灯を1本抜いてしまおうと、半分抜いてしまおうという、節電努力というのができるんですけれども、防犯灯にしても、街路灯にしても、これは節電をしたら、安全な道が確保できないわけですから、当然常に、その機能を発揮しておかなければならない。そういう意味では、そういうところに、太陽光発電、あるいは風力発電、こういうエネルギーを使っていただいて、中央市で展開したらどうかというように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 河西議員さんがおっしゃるとおりでございますけれど、風力、太陽光を使った街路灯やらを設置している市町村も、近隣では見かけるところでございますけれども、設置費用につきまして、まだ風力と太陽光を併せた設置費用が非常にかさみますので、そのへんの費用対効果等も試算をさせていただきながら、今後、検討をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 先ほど事例の中で、ヒートポンプ、これは民間の事業の方、事業者がやっておられるという話がありました。

 さらに日立電子がパワートランジスタを、パワーダイオードの製造している。これはエネルギー産業の事業者であるわけですけれども、このへんの支援とか、考え方はいかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 再質問にお答えをさせていただきます。

 ヒートポンプにつきましては、事務局が市民部環境課ということですので、勉強会やら、あくまでも民間が、実証実験を行っているところでございますけれど、環境課の中に、事務局が設置してありますので、支援等は受けておりますし、一緒に勉強会等を行っているところでございます。

 日立原町電子工業山梨工場につきましては、パワーダイオード電気自動車やら、JRの国鉄やら、地下鉄やら、電気の発進のときに使われる、高度の技術のものを製造なさっているというところでございますけれども、企業誘致やら、なにやら、3.11以降、農政観光部の商工観光課やらと、いろいろな勉強会を工場のほうで、2回ほど私ども経験をしてきましたけれども、そのへんの支援ということになりますと、なかなかどのような支援がいいのか、企業の立場もございますし、そのような環境分野での、市が考えていけばいいのかという、いろいろなお知恵は勉強をさせていただきたいと思いますけれど、以上でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 残り時間が2分ですので、2分以内に終了をするようにお願いいたしたいと思います。

 河西茂議員。



◆4番(河西茂) 

 支援の関連の話になるんですけれども、原町電子さんの場合には、いろいろな意味の行政支援、これは3.11の影響があって、非常に苦労されているというように、いわゆる企業支援というのをされているわけですね。それはそういう形での支援になるわけですけれども、切り離して、いわゆる事業への支援という点においては、何をもって支援するかと、難しい面もあろうかと思います。

 ただ、各自治体をいろいろ見てみると、これは県内でもあるんですけれども、何かお手伝いできるものがあれば、いろいろな例えば街路樹をつくるのに補助金を出しましょうとか。そういうエネルギー産業をされる企業であれば、製品をつくる企業であれば、それはそこをした支援というのが、これは出てくるかもしれないですね。

 そのへんを検討していただきたいと思うんですが、やはりこういうことをすることによって、中央市は再生エネルギー活用に力を入れているという、先ほどのお話から、まだまだこれから伸びる余地があって、検討しますというお話をいただいているわけですから、そういう事業支援をして、中央市はエネルギー産業を持ってくれば、支援をしてくれるよねというような話があれば、また企業誘致につながります。こういう考え方もあります。

 そんな意味で、再度質問ですけれども、そういうことを考えながらの支援というのはいかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、新規に、新たに私ども市のほうにおいでいただける企業につきましては、いろいろな支援措置がございます。

 これは、山梨県とも共同をしながら、いろいろな支援措置を講じているところでございます。

 今、お話がございました、日立原町電子工業につきましては、その前進の日立電線の前のカシオフィルムデバイスの当時に、新設工場ということで、私どもの市も、山梨県も、合わせて工場立地に対する支援を行いました。

 そしてそれが、継承されて日立電線ということになって、今度新たにそこへ、日立原町電子工業が入るということで、同じ日立グループの中の企業ということで、その支援したものについて、会社が駄目になったら、本来であれば、会社が閉鎖した時点で、お返しをいただくというものだったようでございますけれども、同じグループの中で継承してきたということで、それがそのまま今、生かされています。

 ですから、決して支援をしていなかったわけではございませんので、そこはご理解をいただきたいと思います。

 また、そういう意味での再生エネルギー等についての支援について、まだ具体的にどういうことをしますという、具体的な措置はございませんけれども、ただ、私どもも幅広く企業誘致をしてまいりたい。特化した企業誘致でなくて、そういう幅広い意味での企業誘致をしていきたいということもございますので、今年と、それについてだけ、特別な支援というものはどうなのか、また今後、検討課題とさせていただきたいと思います。



◆4番(河西茂) 

 大変ありがとうございました。

 以上で終わります。



○議長(伊藤公夫) 

 河西茂議員の質問が終わりました。

 関連質問を受けます。

 関連質問がありますか。

 (なし)

 以上で、河西茂議員の質問と、関連質問を終わります。

 続きまして、小池章治議員の発言を許します。

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 通告に従いまして、1点の質問をさせていただきます。

 お昼休みも近づいてまいりましたので、短時間で終了したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 小型家電リサイクル法の施行に伴う中央市の対応について、質問をいたします。

 わが国は、世界有数の都市鉱山を有するといわれておりますが、金属系廃棄物のリサイクルはまだ十分ではないと思われます。循環型社会形成の推進を目的として、平成25年4月から小型家電製品に含まれているレアメタルや、有用な金属などの資源確保のために小型家電リサイクル法、正式名称では、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律が施行されました。

 この法律の目的は、使用済小型電子機器等に利用されている金属、その他の有用な物の相当部分が回収されずに廃棄されている状況に鑑み、使用済小型電子機器等の再資源化を促進するための措置を講ずることにより、廃棄物の適正な処理および資源の有効な利用の確保を図り、もって生活環境の保全および国民経済の健全な発展に寄与することと定められています。

 対象となる小型家電は、携帯電話、デジカメ、ビデオカメラ、電話機、ゲーム機、電子辞書、デジタルオーディオプレーヤー、CD・MDプレーヤー、パソコンなど96品目があるといわれております。

 環境省の推計によれば、全国で年間に廃棄される小型家電は約65.1万トンという。その中に含まれている金や銀などの有用な金属は約27.9万トン、金額にして約844億円分にも達するといわれております。特にリチウム、マンガン、インジウムなどは、わが国の経済成長に不可欠な資源でもあるのにかかわらず、ものによってはリサイクル率0という推計結果が出るほどです。

 この法律では、消費者や事業者に新たな負担や義務を課す、これまでの各種リサイクル法とは異なり、自治体とリサイクル業者が柔軟に連携して、地域の実態に合わせた形で、リサイクルを推進すること狙いとしております。環境省は、平成25年3月1日に小型家電リサイクル法に関する、自治体アンケート調査の結果を公表しました。この調査は、制度への自治体の参加意向等を把握するために行ったものであり、全市区町村の33.8%が参加意向を示していたようです。

 循環型社会の構築に向けた鉱物資源の循環、環境政策が問われていますが、中央市の小型家電等の現状の回収状況を踏まえ、この法律施行に対する課題と市長の認識と対応をお伺いいたします。

 また、制度を導入した場合、各自治体の特性に合せて回収方法を選択することになりますが小型家電の回収とリサイクルの取り組みについてもお伺いいたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、小池議員の質問にお答えをしてまいります。

 小型家電リサイクル法の施行に伴う対応についてお答えいたします。

 現在、使用済小型電子機器等は、その相当部分が廃棄物として排出され、多くは一般廃棄物として処分が行われています。これらの小型家電には、「ベースメタル」といわれる鉄や銅、貴金属の金や銀、そして「レアメタル」といわれる希少な金属など、さまざまな鉱物が含まれています。しかし、現在は、鉄などの一部の金属を除いて有効に活用されていないのが実情であります。これらの、小型家電の適正な処理および資源の有効な利用の確保の観点から、今年4月1日に、携帯電話、ゲーム機などの小型家電のリサイクルを促進することを目的とした、小型家電リサイクル法が施行されました。

 使用済み小型家電の適切なリサイクルには、金や銅などの有用金属の回収と再資源化、鉛など有害物質を含む小型家電の適正処理などのメリットがあり、ごみの減量化にもつながると考えております。

 詳細につきましては、市民部長からお答えいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 小型家電の回収とリサイクルの取り組みについてお答えいたします。

 小型家電リサイクル法の施行に伴い、国から使用済小型電子機器回収等に係るガイドラインなどが示され、市町村の責務として、小型家電対象品目を市町村が定め、分別をして収集し、適正なリサイクルを実施するものとして、国の認定を受けた認定事業者などへの引渡しを実施することとなっております。

 認定事業者とは、国に再資源化事業計画の申請を行い、審査をうけ、適切かつ継続的に再資源化を行える経済的な基礎を持つことや、対象とする区域が隣接する3都道府県以上であることなどの条件により、国によって認定される業者であります。

 現在、国において申請の受付をしておりますが、最初の認定事業者が決定するのは7月ころという県の見解であり、その事業者が山梨県内を網羅している事業者かどうかは現時点での把握は出来ていない状況であります。ガイドラインによりますと、特定対象品目は96品目でありますが、分類としては家電リサイクル法の対象4品目であるテレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機を除き、通常家庭で使用するほとんどの家電製品が、今回の小型家電リサイクル法の対象であり、28の分類で定められています。

 使用済み小型家電の回収方法についてガイドラインには、小型家電を細かくいろいろな品目ごとに分類して回収する方法や、公共施設などに専用の回収ボックスを設けるボックス回収、ステーション回収、ピックアップ回収、集団回収、イベント回収、清掃センターなどへの持ち込み、戸別回収など7つの方式が示されていますが、市の実情に合わせ効果的・効率的で適切な回収方法を検討実施することが、必要であると考えております。

 また、回収小型家電には携帯電話のように個人情報が含まれるものもあるため、回収ボックスの施錠や、人員を配置し立ち会いのもと回収を行うなどの対策を講じることによって盗難を防止することも必要になると考えております。

 また、回収実施については、市民への十分な周知が必要となり、市民の理解と協力を得ながらリサイクルをどう浸透させるかの検討も必要となります。

 いずれにしましても、認定事業者などと協議をしながら市民のニーズを把握し、回収方法および品目の選定について近隣市町や中巨摩広域事務組合などと協議する中で検討してまいりたいと考えております。

 以上で、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 当局の答弁が終わりました。

 小池章治議員の再質問を受けます。

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 答弁をありがとうございました。

 再質問をさせていただきます。

 ただ今、市長、ならびに市民部長の答弁をお聞きする中では、小型家電のリサイクルへの必要性を理解され、条件整備が整えば、実施をしていく予定だと、私は受け止めましたが、それでよろしいのでしょうか、再度確認の意味で、お答えをお願いしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 今年の4月1日から、小型家電法という、国の法律が決定していまして、施行されておりますので、中央市でも選定業者が決まり次第、実施していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 小型家電リサイクル法は、昨年の8月に法律が公布され、この4月から施行されているわけですけれど、法律の施行に先駆けて、モデル的に実施を、全国では実施をされている市区町村もあります。中央市におかれましても、それらの先駆者からの情報を聞き、研究、検討をされていると思われますが、問題になるような課題はあるのでしょうか。そのへんをお聞きしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 再質問でございますけれど、モデル的に実施している市町村の課題が、やはり認定業者の決定ということと、先ほどお答えしましたとおり、回収方法が課題でありまして、市といたしましては、認定業者が、国のほうの申請と許可ということですので、その情報を得ながら、検討をしてまいりたいと考えております。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 昼までにあと少しとなりましたので、あと2つほど質問をさせていただきます。

 家電リサイクル法は、テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、あるいは乾燥機、ならびに大型パソコン等の、大型家電が5品目に限られております。

 小売業者や、指定取引業者に引き渡し、製造メーカーがリサイクルをする流れで、消費者に負担が課せられております。

 今回の小型家電リサイクル法は、自治体が回収して、認定事業者がリサイクルを行うことになります。

 自治体がその負担をしなければならないと思われますが、処理費用等がどのくらいかかるのか、想定で結構ですので、分かれば教えていただきたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 処理費用ということでございますけれど、現時点で認定業者が決定されておりませんので、回収方法や運搬費の費用、現時点では積算をすることができません。

 コストや、合理的な引き渡しの方法等やらを考慮しつつ、近隣市町村や、広域的に行うものですので、中巨摩広域の事務組合等と協議する中で、費用面について、検討をしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 費用はなかなか難しいということでありますが、逆にこの、先にこの法に先駆けてやっているところでは、逆に自治体として、金銀、そういったものが出てくるということで、利益を上げているというような町村もあるようでございます。

 そのへんはともかくとして、答弁を聞く中では、県内での取り組みはまだ、リサイクル認定事業者が今のところいないということから、実施されていないようでございます。

 処理費用の負担の発生、リサイクル事業者等考えた場合、一般ごみのようには、大量には出ないと思われます。

 今後、広域事務組合の構成市町村である、構成市町村等で調整をしながら、この対応していく考えはあるかどうか、そのへんもお聞きしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 甲田市民部長。



◎市民部長(甲田高文) 

 小池議員さんおっしゃるとおり、中巨摩地区の広域行政事務組合との協議を行いまして、やはり中央市1自治体では、回収はできるとしても、処理をするのは非常に費用がかかると思いますので、広域的に考えていきたいと考えています。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員。



◆3番(小池章治) 

 以上で、質問は終わりますが、小型家電を埋めずに、再資源化することでごみを減らすことができ、また先ほど市長の答弁にもありましたように、鉛などの有害物質を適正に処理できることで、環境負荷の低減にもつながるということになります。

 回収条件の整備ができましたら、早期に実施できますよう、お願いを申し上げながら、質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(伊藤公夫) 

 小池章治議員の質問が終わりました。

 関連質問を受けます。

 関連質問はありますか。

 福田清美議員。



◆12番(福田清美) 

 小型家電のリサイクル法について、関連質問をさせていただきますけれど、先ほど市民部のほうで、広域的にどうかというお話の中で、秋田県の例をお話しさせていただきますけれど、私が言いたいのは、県と、やはり広域的に協議をしていただいて、その先ほど量がないと、採算面が合わないんです。

 そのリサイクル業者さんの選定もまだという段階の中で、これを進めるというのは、難しい面も多分あろうかと思います。

 秋田県の場合は、1カ所に集めて、それを認定のリサイクル業者さんに引渡をして、その中から先ほど質問にもあった、希少のある金銀、あとインジウムですか、そういったものを製錬所で、要するに熱して、そういった希少価値のある貴金属を取り除くわけなんですけれど、それは全体量からしても、わずか2割程度だそうです。

 ですから、そういう法律も、すごいいい法律なんですけれど、まだできたての法律なので、そのへんの体制がやはり整って、これから整えていくわけなんですが、ぜひ広域的に、市長にもお願いをしたいんですが、そういった提案を、県のほうへもやはり要望をして、これは全県1つという考えの中で、やはり取り組んでいったらいいのではないかというように思いますけれど、どうでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 今、小池議員、それから福田議員からご指摘もございましたように、やはり大きい単位でしていかないと、今、それぞれ各家庭に携帯電話等も何台かは、捨ててもいいようなものがあるんだろうというように思いますけれども、一度それが出てしまうと、次からなかなか出てこないということもございますので、ある程度大きい単位の中で、1市町村だけでやれる話ではないんだろというように思います。

 また、機会をとらえながら、県等にも要望をしてまいります。

 また、中巨摩広域としても、私どもも検討もさせていただくことになるんだろうと思いますけれども、またしっかりそこは要望をしてまいりたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 あと1人ありますか、関連質問。

 (なし)

 以上で、小池章治議員の質問と関連質問を終わります。

 一般質問の途中ですが、暫時休憩といたします。

 午後1時30分まで休憩といたします。



△休憩 午前11時59分

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△再開 午後1時28分



○議長(伊藤公夫) 

 休憩をとき、会議を再開します。

 欠席の旨の連絡をいたします。

 笹本教育長につきましては、所用のため、会議を欠席する旨の届出がありましたので、ご了承をお願いしたいと思います。

 それでは、一般質問の小池満男議員の発言を許します。

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 9番、小池満男です。

 通告により、中央市長期総合計画について、前期基本計画における道路拡張と改修および周辺整備について、後期基本計画の中で、リニアに対する取り組みの2点について、一般質問を行います。

 最初に、前期基本計画における道路拡張と改修、および周辺整備について質問いたします。

 平成20年度から24年度の間、本市の将来の発展に不可欠となる、通路環境は大きな変化が見られました。

 中でも、環状線の開通により交通アクセスの利便性による、甲府・市川三郷線と、韮崎・南アルプス・中央線の交差する西花輪交差点の、朝夕の通勤車両の交通量は2分され、渋滞の解消が本市の交通環境を一変させるものでありました。

 また、現在改修中の西花輪交差点への右折路線設置も、本市の渋滞緩和には明るい材料であり、排気ガスによる環境汚染の抑制も期待できます。

 また、長い間、工事が中断されてきました市道1031線、通称西通り線の開通により、た・からなどにはさらなる利便性と、経済効果も期待できると思われます。

 そこで、次の点について、市の将来に対し、どのような変革を及ぼすと考えるか、また、今後の取り組みについて伺います。

 1.環状線を利用しての、市の今後の発展と、周辺の開発は。

 2.小井川駅周辺の改修は。

 3.浅原橋架け替えと、西花輪交差点と東花輪駅前の車の流れ予測は。

 4.市道1031号線、通称西通り線の利用計画および見通しは。

 次に、後期基本計画について伺います。

 第1次中央市長期総合計画後期基本計画、施策体系図、実り豊かな生活文化都市、2の暮らしの拠点づくり、これにかかる豊かな暮らしへの舞台づくりに、リニア中央新幹線を活かしたまちづくりを新設するとありますが、行政の取り組みはまったく不透明であります。

 本年9月には、境川までのリニア実験線運行実験が実施される予定である。県内のリニア駅と、路線が正式決定されるものと思われます。

 現在の新幹線は、東京、名古屋、大阪と、日本経済の大動脈を結んでいるが、近年は東海、東南海、南海地震が連動して発生する事態が、高い確率で指摘されています。

 有事の際の新幹線の代替交通機関としての有益性を考えると、早期の開通が望まれています。

 現に、国土交通省の前倒し発言が、現実性を帯びてきています。リニアの開通は本市としても、長期総合計画の柱とならなければならないものであり、将来のまちづくりのために、千載一遇のチャンスを逃すべきではないと考えます。

 JR東海による最終決定直前の、現時点がリニアに関する本市の提言の最終期限と考えています。

 そこで、次の点について、行政の取り組みを伺います。

 1.リニアを使っての中央市の未来像の作成は。

 2.リニアの県内接続交通機関としての身延線の活用案は。

 3.リニアの駅から身延線までの接続交通対策の検討はどのようになっていますか。

 以上、伺います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、小池議員の質問にお答えをしてまいりたいと思います。

 1点目の、道路の拡張と周辺整備につきましては、後ほど建設部長からお答えいたしますので、2点目のリニアを使った中央市の将来像の作成について、お答えしてまいります。

 本年3月、平成25年度から平成29年度までを計画期間とした長期総合計画・後期基本計画を策定いたしました。後期基本計画の策定にあたって、激変する地方自治体を取り巻く諸課題、社会的背景等を踏まえる中で、今後5年間の本市の新たなまちづくりの基本となるよう施策や事業について前期基本計画を再編成し、策定したところであります。

 平成39年からの東京・名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線は、来年度にも事業着手される予定であり、この5年間は、本市の将来のまちづくりにとっても非常に重要な期間となります。

 このような、状況も踏まえ後期基本計画の基本施策の「こころ豊かな暮らしへの舞台づくり」の施策の方向として、「リニア中央新幹線を活かしたまちづくり」を新設したところであります。

 本市のリニアを活用した未来像の策定については、3月の定例会の一般質問においてもお答えしましたが、リニアの効果を最大限享受するため、関係各方面から幅広く意見を聞くことを目的とした委員会を近く立ち上げる予定であります。

 その委員会において、リニアを活用したまちづくりの基本方針について検討していただき、本年秋以降にJR東海が環境影響評価準備書の公告の段階で公表する具体的なルートおよび駅位置などを勘案し、本市の未来像についても検討するとともに、仮称ではありますが、「中央市リニア活用基本方針」を策定する計画であります。

 この基本方針において、まちづくりの方向性を定め、その後基本計画、整備方針を定め、具体的な事業化の検討を進めていく予定であります。

 次に、リニアの県内接続交通機関としての、身延線の活用案についてお答えいたします。

 本市は、JR身延線、新山梨環状道路、周辺都市を連絡する国道140号、中央自動車道ICまた現在整備が進められている中部横断自動車道ICにも近接しており、県の中央部にあるだけでなく、県内のどの地域にも容易にアクセスできる交通の要所となっております。

 国内外からリニアを利用して本県を訪れる人々が目的地まで円滑で快適に、しかも短時間で移動できるとともに、県内各地からのリニアの利用を容易にするための、利便性の高い交通基盤の整備が必要となります。

 JR身延線は、県民の通学、通勤の足として重要であるとともに、リニア新駅に近接し、県内の公共交通の中心でもある甲府駅あるいは自然豊かな県南部を結ぶ交通の軸であり、その活用については極めて重要な路線であると考えております。

 今後、山梨県や関係各機関と連携し、JR身延線の活性化また活用について検討してまいります。

 次に、リニアの駅から身延線までの接続交通網対策の検討についてお答えいたします。

 本市と南アルプス市、富士川町で構成されるリニア中央新幹線甲府駅西部沿線地域活性化対策協議会において、昨年8月山梨県知事に対してリニア中央新幹線と身延線との良好なアクセス環境の整備促進について、その実現に向けた取組みを要望したところであります。

 また、県で今年3月に策定した山梨県リニア活用基本構想の中でJR身延線へのアクセス強化について、身延線の駅前広場やバス乗降場を整備するなど、リニア新駅と身延線を円滑に結ぶバス交通の運行促進などが示されたところであります。

 今後、本市においても、先ほどお答えしました委員会や関係団体等から、意見等を聞くとともに、山梨県とも十分協議を行い、必要に応じて関係各団体と協力して積極的な要望活動等を行ってまいりたいと考えております。

 以上、答弁といたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 私からは、環状線を利用しての市の今後の発展と周辺開発について、お答えいたします。

 中央市長期総合計画の後期基本計画において道路交通の利便性の向上を図る中で、都市計画道路が抱えている課題等を整理し、将来の道路網について検討し、平成25年度から平成27年度までに、道路網計画づくりの指針をまとめることになっております。

 また、都市計画マスタープランおよびリニア中央新幹線ルートを踏まえ、道路網計画づくりの指針に基づき、都市計画道路網計画を作成し、パブリックコメント等を経て決定してまいります。

 今後、リニア中央新幹線の新駅および路線の決定に合わせて、公共施設、アクセス道路等の整備計画を推進していきたいと考えております。

 次に、小井川駅周辺の改修についてお答えいたします。

 都市計画マスタープランの中で、小井川駅周辺整備の推進として、アクセス道路の整備、高架下の駐車場を利用したパークアンドライドの利用促進、隣接する常永駅へのアクセス強化を図ることになっております。

 また、JR東花輪駅と小井川駅をアクセスするルートの確立にむけて、道路の拡幅等を含めて検討し、結束機能を整備していきたいと考えとおります。

 また、コミュニティバスの運行についても市民ニーズの変化や社会情勢に応じた運行形態を検討していきたいと考えております。

 次に、浅原橋架け替えおよび西花輪交差点改良工事に伴う交通量の予測ですが、いずれの事業も県の施工事業であるため県に確認したところ、新たに交通量調査は実施しておりませんので、現時点での交通量は把握していないとのことでありました。

 今回の浅原橋梁架替工事は橋の老朽化に伴うものであり、西花輪交差点改良工事は交差点部の渋滞緩和を目的としておりまして、交通量そのものは環状線等の整備が完了済みであるため、両工事による影響はあまりないと考えます。

 次に、東花輪駅前の車の流れについてでありますが、東花輪駅前広場の整備は平成24年度に完了し、駅利用者や通行車両にとって、安全で機能的に利用できるようになりました。

 また、田富玉穂大津線道路建設事業は、概略設計が完了しており、本年度中に再度、住民説明会を開催し、事業説明を行い、ルート決定をし、その後、詳細設計を実施する計画であります。

 また、田富玉穂大津線から東花輪駅前に接続している市道1027号線・3253号線の道路改良事業も本年度、概略設計の業務委託契約をしたところであります。

 これらの事業が完了しますと、市内の東西方向を結ぶ道路が整備されるため、西花輪交差点等の渋滞緩和にもつながると考えております。

 最後に田富西通り線については、市の事業は平成24年度で完了しております。残りは昭和バイパスとの接続になります。昭和バイパスとの接続事業は県の施工事業であり、平成25年3月に地権者等への説明会を実施し、現在は関係機関等と協議中であり、平成27年度までの3年間で事業が完成する計画がされております。

 以上で、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 当局の答弁が終わりました。

 小池満男議員の再質問を受けます。

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 それでは、最初に環状線を利用しての市の今後の発展と、周辺の整備についてですが、環状線が開通して、環状線の側道ですね、特に小井川駅の西側、あそこは誠に行ったり来たりというような取り付け道路であって、よく間違えて反対側に入るような人も出てきていると聞いております。小井川駅踏切の手前です。そういうところを、きちんと整備しておかないと、あそこにいったけれど、おかしな道路になっていると、そんな感じを市外の人から受けるわけです。

 あのへんの整備はきちんとできないのかどうかということなんですが、そういう計画があるのかどうか、ありましたら教えていただきたい。そのように思います。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 先ほど答弁をしたとおり、東花輪駅前周辺の改修工事については、また都市計画マスタープランとか、都市計画の道路網計画づくり等がございますので、それに基づきまして、検討をさせていただきたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 今、小井川駅の周辺の質問をしたわけなんですが、東花輪の駅と連動して、一緒に小井川駅までぶつけるとか、そういうような計画があって、きちんとできるという話なんでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 小井川駅のところの西側の交差点というか、環状線の取り付け道路につきましては、公安委員会等と協議をした結果、ああいうような状況になっておりまして、県のほうでも今後、整備する計画はないということでございます。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 今の環状線の側道なんですが、環状線の北側のほうを上って小井川駅に行く直前まで下側を通っていて、小井川駅の踏み切りの手前でまた、ぐるっと反対側へ回っていくというような、おかしなつくり方なんですよね。そこらへんを何とかもう少し、すっきりできないのかどうか、提案ができないのかということなんですが、いかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 環状線の側道につきましては、それぞれが道路に対して左側が側道ということで、北側については東へ向かって、東進用の側道、南側については西へ向かっての側道ということになります。

 ということで、今の小井川駅の西側も、北側を東に向かって飛んできて、そこで踏切が作れませんから、環状線の下で、南へ曲がって、駅のところの踏み切りに出るという、こういう方法しか取れないということで、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 それでは、次に、東花輪駅の周辺の整備について、お伺いいたします。

 今、東花輪の駅前のロータリーの整備、出口ができたわけです。あれから田玉線ですか、27年度までに事業を、残っている田富地区の狭いところを広くして、この役場の前の道路へぶつける。そのことなんですが、そこへ行くまでの100メートルくらいがまだ狭いわけですね。東花輪駅前から。そのへんの整備は、きちんとできるんでしょうか。お願いします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 先ほど答弁の中にありますように、1027号線、それから3,253号線が、田富、玉穂、大津線から駅前につながる路線になっております。

 その路線につきましては、今年度、概略の設計委託をいたしました。それに基づきまして、地元に説明をいたしまして、詳細設計等に移っていく計画でございます。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 それですと、近い将来に、その道が東花輪駅前から広くなっているところが、半分くらい広くなっているところを、今から残りの半分くらい、あれは、はくばくの倉庫か何かと、あと建設業者のところが、あそこらへんも同じ広さに改修できるということでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 その計画でおります。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 それと、田富玉穂大津線の、今から地権者との話し合いということで、27年度に完成の予定ということなんですが、そういうことでよろしいでしょうか。

 それと同時に、もう1つ、それが環状線の側道へ、側道のほうからも入れるような少し広い道路ができるのかどうか、そのへんをお伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 田富玉穂大津線につきましては、今年度住民説明会をいたしまして、事業のルートですか、路線のルートを決定いたしまして、その後、用地買収等になりますので、27年度という年度完成につきましては、用地交渉等の関係もありますので、27年度完成というわけにはいかない場合も出てくると思われます。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 桜木建設課長。



◎建設課長(桜木達也) 

 再質問にお答えします。

 今の件ですけれども、田富玉穂大津線につきましては、今年度概略設計が終了しておりますので、今年度再度住民説明会をさせていただく中で、ルートのほうを決定して、それに伴って平成26年度以降で、詳細設計、用地交渉、事業着手という格好になっています。

 平成27年と言っておりますのは、あくまでも田富西通り線の昭和バイパスの接続の事業でございまして、そちらにつきましては県の事業でございますので、そちらが平成27年までに、一応計画が完了するということで、計画がされております。

 以上でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 今の件とつながると思うんですが、そこから環状線の側道との間に、道が狭いわけなんですよね。そこらへんを接続ができるのか、少し環状線の側道へ向けての、少し道も広くするとか、そういう計画はあるんでしょうか。

 大津線に関連をして、その道と環状線の側道をつなぐ道が、もう少し広い道が1つくらいできるのか、そういう計画があるのかどうかということです。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 それにつきましては、先ほど都市計画の道路網づくりということで、今後、パブリックコメント等をいただく中で、計画してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 ありがとうございました。

 次に、リニアの関連について、お伺いいたします。

 リニアの、今うわさされているのは、9月に境川まで試運転をするというようなことなんですが、多分そのころに合わせて、正式な路線決定もされるのではないか、そのように考えておりますが、そうするとあと残りが3カ月、多分JR東日本のほうでも、それを発表した後だったら、変更はほとんどできないものというように考えております。

 その前に、中央市としたら、こういうような考えを持っていますよという提案をしていく。またもししたら、JR東日本のほうでも、中央市とか周辺の、中央市、南アルプス、富士川という話もありましたが、そこらへんの提案を待っている可能性もある。いかに身延線を利用するのか、そういう提案が出てくるとありがたいなと、待っている可能性もあるように思うんですが、あと残り3カ月、中央市のほうでの取り組み、せっかく今年新しく、担当も決まったわけなんですから、そこらへんの対応はどうなっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 リニアのルートの発表につきましては、これはJR東日本ではなくて、JR東海のほうでございます。

 JR東海からの発表が、おそらく秋という言い方をしておりますが、確たる時期については、私ども承知はいたしておりません。

 9月というのは、今度新たに長くした実験線の42.8キロ、これの実験開始の時期、いよいよそこを営業に向けた列車が走り出す時期というように聞いております。私どもは、そう承知をいたしております。

 ただ、いろいろ過去にも、このリニアのことにつきましては、ルートの件、それから駅の位置、それからその新駅を結ぶ交通網等について、いろいろ県とも協議し、県のほうでもリニアの基本計画、基本構想が仕上がっているところでございます。

 それを読んでいただきますと、その新駅までの交通網とか、そういうものが縷々列記されておりますけれども、今ここで、私どももいろいろそういう中で要望をいたしてまいりました。

 ただ単独の市で、JR東海に対して、ルートをああしろ、こうしろという話につきましては、これは難しい話、これは技術上の問題もございます。あくまでも技術上の問題もございますので、私どもがああしろ、こうしろということは、なかなか難しい問題だろうと思っています。

 今、私どもは秋口のリニアのルートの正式な発表、それからそのルート上にできるであろう、駅の位置、それを見守っているという状況でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 小池満男議員。



◆9番(小池満男) 

 私の質問、JR東海を東日本と、これは間違いでした。

 それとあとは、今、話の中では、今現在のことを考えている市民が多いように考えられます。

 そしてこれは、本来は30年、50年後、子ども、孫、そういう人たちのためを考えながら、中央市のきちんとした計画を立てていかなければならない。そのように考えております。

 ぜひ、そこらへんのところもよく考えて、JR東海に対して、ああしろ、こうしろということではなくて、中央市はこういう考えをしておりますよという提言、そういうものはしていったほうがいいのではないか、そのように思います。

 以上で、私の質問は終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(伊藤公夫) 

 答弁はよろしいですか。

 小池満男議員の質問が終わりました。

 関連質問を受けます。

 関連質問はありますか。

 (なし)

 以上で、小池満男議員の質問と、関連質問を終わります。

 続きまして、大沼芳樹議員の発言を許します。

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 財政運営計画健全化について伺います。

 地方分権が進展し、国の三位一体の改革が進められる中、少子・高齢化の進行と、高度情報社会の進展、行政需要の多様化・複雑化に伴うこれからの自治体には簡素で効率的な行政運営が必要になっています。平成18年2月20日3町村の行政が一体となり、多様かつ高度な住民サービスを提供できる行政組織を築き合併を行ったと思います。

 本市においても長引く景気低迷により税収減少、高齢者の増加に伴う医療費・介護費・社会保険費などの増加で、財政状況が一層厳しさを増すと思います。財政運営についてお伺いいたします。

 合併特例事業債も5年延長となりましたが、平成18年から23年までの事業費と、事業の内容について、平成24年度から25年度の合併特例事業債の見込み額についてお伺いします。

 合併特例事業債を、平成21年度14億2,500万円の基金の積み立てのための発行をしておりますが、この基金の事業計画について、合併特例事業債は、どのような事業が行えるのか伺います。

 田富、玉穂、豊富の合併後の、新市建設計画の事業の進捗状況と、今後の事業計画についてお伺いいたします。

 以上、質問をさせていただきます。

 答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、大沼議員の質問にお答えをしてまいります。

 まず、財政運営計画健全化についてお答えいたします。

 1点目の合併特例事業債の事業費と事業内容につきましては、後ほど総務部長からお答えいたしますので、私からは、2点目の合併特例事業債を活用した、まちづくり振興基金についてお答えいたします。

 まちづくり振興基金については、平成24年度末で利子を除き12億円を積み立てております。そのうち合併特例事業債を11億4千万円発行しております。

 積み立て完了となる平成27年度末には、積立額が17億9千万円となり、合併特例事業債の総額は、発行可能額である17億50万円となる見込みであります。

 基金造成事業は、合併によってそれぞれの地域の活力が失われないよう、地域住民の連携の強化、または旧市町村の区域における地域振興等のためのソフト事業を行うことを目的に基金を積み立て、その運用益を財源に充てるものであります。

 まちづくり振興基金を充当できる事業は、1つとして、新市の一体感の醸成に資するものとして、イベントの開催、新市のアピール、新しい文化の創造に関する事業の実施、民間団体への助成など。

 それから、旧市町村単位の地域の振興として、地域の行事の展開、伝統文化の伝承等に関する事業の実施および民間団体への助成、コミュニティ活動、自治会活動への助成、商店街活性化対策などであります。

 現在、基金の取り崩しは行っておりませんが、基金積み立ての完了後、平成28年度以降、普通交付税の減少も見据え、各事業の内容や新市建設計画の位置づけなど精査する中で、基金造成の元金償還額の状況を考慮しながら、基金を取り崩し、対象事業へ充当して行く考えであります。

 次に、新市建設計画事業の進捗状況と今後の事業計画についてお答えいたします。

 新市建設計画は、新市の基本方針や公共施設の整備などについて定め、市の将来のビジョンや施策の方向性を示した計画であり、市の総合計画の基本となるものであります。

 現在の新市建設計画は、計画期間を平成27年度までの合併後10年間とした計画で、合併特例債など国からの財政支援を受けるためには、この計画の中に事業計画を位置づける必要があります。

 ご質問の事業の進捗状況につきましては、新市建設計画をもとに策定した、第1次中央市長期総合計画に基づき、議会のご理解を得る中で、合併特例債を活用した事業など、施策の推進を着実に図ってきたところであります。

 また、今後の事業計画につきましては、昨年度、総合計画の見直しに着手し、前期5カ年の取り組み内容を検証し、市民の意見を反映する中で、新たな行政課題への対応と、さらなる計画の推進を図るために、平成29年度末までを計画期間とした後期基本計画を策定したところであります。

 また、本年度は総合計画のアクションプランである実施計画を併せて策定したところでもあり、これらの計画をもとに、職員一丸となったチーム中央市として、施策のさらなる推進と市の将来像の実現を図りたいと考えております。

 以上で、答弁といたします。



○議長(伊藤公夫) 

 中楯総務部長。



◎総務部長(中楯眞佐樹) 

 私からは、合併特例事業債活用事業について、まず、平成18年度から平成23年度までの事業費と事業内容についてお答えします。

 まちづくり事業として、明るいまちづくり拠点施設整備・まち交事業・区画整理関連事業といたしまして、平成18年度から21年度で15億850万円。

 市道玉穂南通り線道路改良事業18年度から23年度2億1,960万円。

 中山間地域総合整備事業としまして、18年度から22年度で4億1,990万円。

 消防自動車等整備事業といたしまして、18年度から23年度で8,460万円。

 準用河川清川改修事業としまして、18年度から20年度ならびに23年度で1億4,920万円。

 防災施設整備事業としまして、18・19年度で5,730万円。

 地域環境整備事業としまして、18・19年度5,710万円。

 玉穂中学校大規模改修事業としまして19年度に2億2,700万円。

 鍛冶新居多目的公園整備事業19年度2,500万円。

 市道田富399号線道路改良事業としまして、20年度に1,620万円。

 田富南小学校屋外運動場設備整備事業としまして、20・21年度で9,040万円。

 豊富小学校屋内運動場改築事業としまして、20・21年度9,130万円。

 防災行政無線施設整備事業としまして、20・21年度で1億5,150万円。

 JR東花輪駅前広場整備事業としまして、21年度から23年度5,730万円。

 田富中学校武道場建設事業としまして、22年度に6,980万円。

 三村小学校屋内運動場改築事業としまして、22・23年度で2億5,580万円。

 市道田富西通り線道路建設事業としまして、22・23年度1億2,840万円。

 小中学校空調設備整備事業としまして、23年度1,170万円でございます。

 合計18事業36億2,060万円であります。

 次に、平成24年度については、確定しております。

 市道田富西通り線道路建設事業3,470万円。

 JR東花輪駅前広場整備事業2,430万円。

 消防自動車等整備事業1,940万円。

 小中学校空調設備整備事業1億3,910万円

 合計4事業2億1,750万円であります。

 平成25年度の見込額ですが、現段階では田富第一保育園大規模改修事業としまして9,540万円。

 田富南小学校施設整備事業としまして1,640万円。

 合計2事業1億1,180万円であります。

 以上で、答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤公夫) 

 当局の答弁が終わりました。

 大沼芳樹議員の再質問を受けます。

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 私も勉強をしながら、合併特例債の使った金額を一生懸命探し当てて数えました。田富地区が24年、25年を見込んで、おおむね9億3,820万くらい使っているということです。

 そして、玉穂におかれましては、区画整備とか、玉穂総合会館、街路灯、中学校の改造、三村小学校、いろいろございまして20億1,510万、これは23年度までで、24、25には特例債は入っておりません。

 豊富地区は、22年度の中山間地域神明団地、農村公園、小学校の体育館、貯水槽などございまして6億9,390万くらい使っているというようなことでございまして、その下にその他ということで、防災無線の関係、消防施設の関係など、そして積立金の24年、25年の見込み額を入れますと57億2,260万くらい、特例債を使っているのではないかと、このように思うわけでございます。

 そして、基金の積立金を14億2,500万円、これを引きますと、残りが77億くらいになるのではないかと、このように思います。

 先ほど市長が、いろいろ長期総合計画に基づいてというようなことで答弁をしていただいたわけでございますが、私もそれなりに、少し勉強をしてまいりました。中身を見ますと、使えないものはほとんどないような気がしたわけでございます。

 そして、当初、合併のときに、新市の建設計画に道路等が入っていましたが、今のところ、道路関係があまり利用されていないと、このように思います。この道路計画も、これからの計画にも、いろいろ日は書いてございません。日時とか、金額は書いてございませんが、道路計画、また庁舎の建物、耐震化でうまくないような建物とか、いろいろな文書が書いてあるわけですが、道路とか、建物は今後、こういう合併特例債に使えるのか、お聞きします。



○議長(伊藤公夫) 

 中楯総務部長。



◎総務部長(中楯眞佐樹) 

 この間の広報の中に、6月の広報の中に、後期基本計画施策体系図というのが入っていたと思いますけれども、その中で実り豊かな生活文化都市、暮らしの基本政策2の暮らしの拠点づくり、こころ豊かな暮らしへの舞台づくりということで、2番目にやはり、公共交通機関の利便性の向上、それから安全安心の地域づくりということで、4番目の交通網の利便性の向上ということで、道路関係が載っております。見ていただければ分かるんですけれども、これが重点施策ということで、両方とも印がついておりますので、重点的に行うということだと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 それでは伺いますが、午前中、同僚議員が大変豊富の29号線、県道が道路の情況が悪いと、通学路にも対して、拡幅したらどうかという質問がありましたが、拡幅というのは難しいことでございます。道路がもともと精一杯使っている浅利地域の、県道29号線でございます。これは、県道ですから、県が造るべきでございますが、名前を変えて浅利農道という名前にすれば、これは県で造らなくても、市でも造れるというように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 私のほうからお答えをします。

 これは、俗に今までやってまいりました。浅利バイパスという意味でよろしいでしょうか。そのお答えでよろしいでしょうか。

 浅利バイパスにつきましては、もともと、浅利地内を通っている、主要地方道甲府中央右左口線という県道、県道の付け替えとして、旧豊富の時代から、合併して中央市になってからも、その整備を県のほうに要望をしてまいっていますし、今も継続して、そのバイパスの建設については、県のほうへお願いをいたしているところでございます。

 ただ、市道として、その市が整備することが必要かという検討が、まず1つ必要である。県道の代替ですから、果たして市がそれをやらなければならないのかという、その検討と、それから、おそらく合併特例債を使ってということになるのですけれども、県道であれば、もともと県道ということでございますので、県がやるものでございますから、合併特例債については、今の合併に伴っての市道の位置付けとか、そういうものもございませんので、これは今の段階で、特例債が使えるかどうかという話になりますと、現段階で即答できないということでございますので、ぜひご承知をいただきたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 というのは、なかなか県も財政が苦しいというようなことで、なかなか危険な場所で、もうすでに幾度か交通事故も起きているし、また今年は、4月に南甲府署の交通課から、この県道を30キロ規制にしたいけれども、浅利の自治会で会議をしてくださいということになりまして、会議をした結果、スピードが出せないではないかという人もあったけれど、子どもの通学、通勤、いろいろなものに使って、スピードを出していると、衝突したときも事故の重さが重いと、スピードを出していなければ、けがも少ないから、みんな承知してくださいということで、おおむね承知されまして、公安委員会があと決定すれば、30キロになるというような状況でございます。

 県道でも、30キロしか出せないという県道は、山梨県にもあまりないのではないかと、このように思います。

 それで合併特例債も77億くらい残っているというようなことで、利用する必要もあるのではないかと思って、質問をさせていただいているわけでございますが、大変なことでございますが、やはり市民の安全ということで、安心して生活をするにはと、今でも道路で幅寄せをしますと、民家の瓦屋根を擦った件数も、幾件か、現在も見られます。

 そういう状況の中ですから、あの道を拡幅するというのは、絶対的にもう困難です。誰がどう見ても、家の道までブロック塀がみんなありまして、西も、東も避ける場所はないと、多くの家屋をつぶさなければ、これはできないような状況でございますので、できたら前向きの検討をしていただきたく、質問をしているわけでございますが、いかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 今の浅利地内を通っている主要地方道ということになるわけですけれども、その地区につきましての、私ども中央市がつくりました、都市マスの中でも、この道路については、市街地区間のバイパス化の検討ということで、構想路線として、私どもも位置付けをいたしております。

 今後、都市計画課でつくります、道路、中央市の幹線道路網整備計画という、この中でもまたバイパスの建設ということを、検討する必要があるんだろうというように思っています。

 ただそれが、市としてできる、やるべきものなのか、できるものなのか、これは十分検討していく必要があろうかというように思います。

 また継続して、私どもも県のほうに要望はしてまいります。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 今まで特例債は、その他の金額もございますけれども、18年からおおむね使ってまいったわけでございますが、たまたま東日本の震災で、5年間延長となり、今から7年間が認められているわけでございます。

 今まで使ってきた、ここの見込み額を見ると8年でございますが、その中で基金を抜くと42億くらいしか使っていないと、そんなことで、あとの残りの7年間、この77億を使うには、毎年10億くらいずつ事業をしてこなければ、事業債を使ってこなければ使い切れないような状況でございます。

 そして計画しても、実施計画をしても、やはり道路というのは、3年も4年も計画にかかります。やはり山を開発するんだったら簡単にいきますが、やはり建物もあるし、そういうものもどかさなければならないということがありますので、そういう関係上、さて使いこなせるかどうかということで、財政担当の総務部長、お伺いいたします。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 それでは、私のほうからお答えをしてまいりたいと思います。

 基本計画の後期のほうを見ていただきますと、そこらへんをうたっているかと思いますけれども、この市もまだまだ大型事業をいくつか抱えています。学校の改修、あるいはこれは田富南小学校、北小学校、それから豊富小学校等の改修等もございますし、あるいは今、盛んに検討していただいている、この庁舎問題もございます。そこらへんに、合併特例債の充当も考えておりますし、新市の建設計画の中でうたわれている事業、まだ先ほど申し上げましたように、まだまだすべてが完了したわけではございません。そこらへんもやっていかなければならないということでございます。

 ただ、私も常々、そんなお話をさせていただいていますけれども、合併特例債といえども、これは借金でございます。7割は交付税の基準財政需要額の中に算入をしてくれますけれども、これは別口で、そのこれが合併特例債の返還分だよといって、くれるものではございません。

 あくまでも交付税の中に算入をされてくるというだけの話しで、それから返還をしていくわけですから、残りの3割も借金ですし、これは合併特例債といえども借金でございます。

 ですから、すべて私は100%この合併特例債を使う必要がないのではないかというように思っています。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 市長の考えと、私の考えは議員という立場と違いますが、これは執行者とは、やはり特例債というのは、合併した当時、同じくらいな町村で、同じような中身で、同じような借金で、合併したところはいいわけです。いろいろとみんな、十人十色ではありませんが、いろいろな事情で合併をしているわけです。

 そしてその中におかれましても、使わなくてもいいという発言は、ちょっと私も疑問に思いました。使うために合併特例債を使えよといっているんだから、これを使い切ることも必要ではないかと、私はこのように思います。それは借金も残ります、現実に。その借金は残るんだけれど、やはりその金を使って、地域を基盤を強くしろと、足腰の強い村づくりをしろよと、こういう感じだと、私は解釈をしているわけでございます。

 だから、あまり残すのはいかがなものかなと、このように思いますので、やはり国でせっかくくれた事業債ですから、使うべきではないかと、私はこのように思います。

 それでいくつかの質問は、まださせてもらいます。

 豊富地区の庁舎も、小学校も40年以上経っているわけでございます。床も2階のほうがガタガタいうところがあります。この件についても、これから市長が今、小学校もあるよといわれましたので、その中へ入れてくれたと思いますが、合併特例債を使って、建て直す中に入っているのかなと思っています。

 そういう解釈でよろしいですか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 豊富小学校の状況については、よくご存じのとおりの状況でございます。ただ今、私どもが検討させているのは、豊富小学校も耐震化の補助金も国からもらっているんですね。耐震化のための補助金をもらっているんですね。その補助金が、大規模改造なり、建て替えなりのときに、そこの補助金はどうなるのか、少し検討しろということで今、教育委員会のほうには指示を出してございます。

 そういうものがありますので、多少、今ここで何年にどうしますという話はできませんけれども、確かに何らかの施策をしていかなければならないということは、私ども承知はいたしております。

 ということで、先ほど答弁をさせてもらったような状況でございます。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 今度は、豊富のシャトレーゼの前のシルクラインの道路の件でございますが、ここに総合計画の中にも基本計画、リニアについてのことがたくさん書いてあるわけでございます。

 まだ、先ほどの答弁では決定していないから、まだそういう事業については進んでいない。これからだよという答弁であったわけですね。

 それで、29号線の浅利地内が大変混んだり、いろいろしているその代役としてやはりシルクラインを、番場さんのところから、シルクラインをせっかく、あれは大型が十二分にスライドできる道路でございますので、そこの笛吹川へかかる、大津まで抜ける橋を、私も2度ばかり質問をしたことがありますが、今後とも道路計画へ、橋を橋梁をつくっていただきたいということを聞きたいんですが、いかがでしょうか。



○議長(伊藤公夫) 

 河西建設部長。



◎建設部長(河西一寿) 

 うちのほうで都市計画マスタープランというのがございまして、その中にシルクラインの延伸の検討ということで構想が載せてございます。

 いずれ、このマスタープランを順次見直していく形になりますけれども、一応構想として、その路線については入っております。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 総合計画25年から29年、5年間の見せていただきたい。この中には、いつまでと詳しいことはまだ書いていないので、今、何か作成しているというような話を聞いているんですか。

 この中だとつくりますよとか、こんなことですよと、先日、春、3月にもらっていますよね。いろいろ春を見て、私も今後とも計画内容を入れて、金額的なものもあるわけですから、そういう数字も入れて、これからもやはりこういうものはつくって、出していただければ分かりやすいですが、そういう点についてはいかがですか。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 その長期総合計画の後期計画ですけれども、それに伴います、先ほども答弁の中で申し上げましたけれども、今、実施計画をつくっております。

 これはもうすでに実施計画も公表されておりますので、また見ていただければ分かりますけれども、これは3年ローリングでやっていくものですけれども、それには実施していく部分の金額までは入っていませんけれど、何年実施という、そこまでは入っていますので、また今度はそれを3年ごとに見直しをしながら、実施計画を進めていくという、それはあくまでも基本計画を基にして、実施計画をつくってまいりますので、それだけご承知いただければと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員。



◆16番(大沼芳樹) 

 くどいようですが、特例債もたくさん残っていますので、ぜひ職員の皆さんとともに、力を合わせて、市長は使い切りたくはないと言っていますが、ぜひ職員の皆さん、市長に使いきれ、何を言っているだといって、事業を推進して、いろいろな事業を合わせて、市長が困るように、これも市長したらどうだと、今のところそういうようなところが見えないですよね。もっと元気な市になってもらうためにも、やはりせっかくお金が、有利なお金があるんですから、使いきりたくないと言わないで、使い切ってください。

 市長、そういうことで今後とも計画を実行に移していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 答弁はいりますか。



◆16番(大沼芳樹) 

 一応、答えてください。



○議長(伊藤公夫) 

 田中市長。



◎市長(田中久雄) 

 先ほどもお話を申し上げましたけれども、あくまでもそれは可能額、使用できる可能額というように、私も理解をしておりますし、職員もそのような理解をしているところでございます。

 どうしても必要なものについては、私どもも使ってまいります。

 ただ不要なものについては使わないということで、可能な限り、これはあくまでも借金として後世に残るものでございます。

 そんなことも考慮しながら、十分配慮してまいりたいと思います。



◆16番(大沼芳樹) 

 どうもありがとうございました。



○議長(伊藤公夫) 

 大沼芳樹議員の質問が終わりました。

 関連質問を受けます。

 関連質問はありますか。

 木下友貴議員。



◆1番(木下友貴) 

 財政運営にかかわって、関連質問をさせていただきます。

 私は公債費の、借金を返すほうの質問をさせていただきたいと思います。

 合併事業債、いろいろ市でも借金をして、事業を行っているわけですけれども、当然、借りれば返さなければいけないわけで、もちろんいろいろな、少しは有利な借り換えとか、早期に償還するという努力をしていることも承知をしております。

 これから交付税が減っていくという話もありますけれども、その中で借金を返す公債費について、どういう計画をもっているのかというのを教えていただきたいと思います。



○議長(伊藤公夫) 

 中澤課長。



◎財政課長(中澤美樹) 

 木下議員の関連ですけれども、公債費という、償還ということですけれども、当然今まで借りたものに対して、当然据置きもあったということで、それに基づいて、元利償還、あるいは元金償還という2種類の中の償還方法もございますけれども、現状で利率の高いものについては、できるだけ借り換えのできるものはしていきたいということで、今のできるものはやっております。

 そのへんはまた継続してやりながら、できるだけ公債費の利子分等の額を抑えながらの返済で、今、やっているところでございます。

 以上です。



○議長(伊藤公夫) 

 ほかにありますか。

 (なし)

 以上で、大沼芳樹議員の質問と関連質問を終わります。

 以上をもちまして、本日の日程をすべて終了いたしました。

 明日も午前10時より一般質問を行います。

 よろしくお願いいたします。

 本日はこれで散会いたします。

 ありがとうございました。

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△散会 午後2時46分