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山梨県 中央市

平成23年  9月 定例会(第3回) 09月06日−01号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−01号







平成23年  9月 定例会(第3回)



平成23年中央市議会第3回定例会

1.議事日程(第1号)

                         平成23年9月6日

                         午前10時00分開議

                         於議場

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期決定の件

  日程第3 諸報告

  日程第4 議案第45号 中央市工業用地整備事業基金条例制定の件

  日程第5 議案第46号 平成23年度中央市一般会計補正予算(第2号)

  日程第6 議案第47号 平成23年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  日程第7 議案第48号 平成23年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

  日程第8 議案第49号 平成23年度中央市介護保険特別会計補正予算(第1号)

  日程第9 議案第50号 平成23年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第10 議案第51号 平成23年度中央市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第11 議案第52号 平成23年度中央市工業用地整備事業特別会計補正予算(第1号)

  日程第12 議案第53号 平成23年度中央市上水道事業会計補正予算(第2号)

  日程第13 議案第54号 中央市道路線廃止の件

  日程第14 議案第55号 中央市道路線認定の件

  日程第15 議案第56号 平成22年度中央市一般会計歳入歳出決算認定の件

  日程第16 議案第57号 平成22年度中央市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第17 議案第58号 平成22年度中央市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第18 議案第59号 平成22年度中央市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第19 議案第60号 平成22年度中央市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第20 議案第61号 平成22年度中央市地域包括支援センター特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第21 議案第62号 平成22年度中央市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第22 議案第63号 平成22年度中央市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第23 議案第64号 平成22年度中央市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第24 議案第65号 平成22年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第25 議案第66号 平成22年度中央市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第26 議案第67号 平成22年度中央市工業用地整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件

  日程第27 議案第68号 平成22年度中央市上水道事業会計決算認定の件

  日程第28 報告第8号 平成22年度中央市健全化判断比率の報告の件

  日程第29 報告第9号 平成22年度中央市資金不足比率の報告の件

  日程第30 請願第3号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書

2.出席議員は次のとおりである。(18名)

       1番  木下友貴      2番  田中輝美

       3番  小池章治      4番  河西 茂

       5番  名執義高      6番  伊藤公夫

       7番  石原芳次      8番  小沢 治

       9番  小池満男     10番  田中健夫

      11番  井口 貢     12番  福田清美

      13番  設楽愛子     14番  保坂 武

      15番  山村 一     16番  大沼芳樹

      17番  田中一臣     18番  山本国臣

3.欠席議員(なし)

4.会議録署名議員

      11番  井口 貢     12番  福田清美

5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(17名)

   市長        田中久雄    副市長       萩原一春

   教育長       比志 保    総務部長      長田邦雄

   市民部長      金丸幸夫    保健福祉部長    坂本 桂

   建設部長      鷹野 求    農政観光部長    甲田高文

   教育次長      山口保孝    政策秘書課長    田中正清

   総務課長      望月 智    財政課長      中沢守利

   市民課長      長田茂夫    福祉課長      田中浩夫

   建設課長      笹本 昇    農政課長      河野照雄

   会計管理者     中楯眞佐樹

6.職務のため議場に出席した者の職氏名(4名)

   議会事務局長    河野孝洋

   議会書記      田中竜馬

   議会書記      有泉由樹

   議会書記      小野里津子



△開会 午前10時00分

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○議長(田中健夫君) 

 本日は、お忙しいところご参集をいただきまして、誠にご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は18名で、定足数に達しております。

 ただいまから平成23年第3回中央市議会定例会を開会いたします。

 なお、報道機関等から写真撮影等の申し出が出ておりますが、これを許可することに、ご異議ありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、議場内での撮影を許可することに決しました。

 本日の会議は、あらかじめお手元に配布してあります、議事日程表により行います。

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○議長(田中健夫君) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、

 11番議員 井口 貢君

 12番議員 福田清美君

を指名します。

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○議長(田中健夫君) 

 日程第2 会期決定の件を議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、お手元に配布の会期日程のとおり、本日から22日までの17日間としたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は本日から22日までの17日間と決定しました。

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○議長(田中健夫君) 

 日程第3 諸報告を行います。

 第2回定例会以降の報告事項については、配布しました諸報告のとおりであります。

 監査委員から平成23年5月から7月分にかかる現金出納検査の結果について、配布しました資料のとおり報告されております。

 各組合議会の結果について、配布しました資料のとおり報告されております。

 以上で諸報告を終わります。

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○議長(田中健夫君) 

 日程第4 議案第45号 中央市工業用地整備事業基金条例制定の件から、日程第29 報告第9号 平成22年度中央市資金不足比率の報告の件までを一括議題とします。

 市長より行政報告ならびに提出議案等に対する説明を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄君) 

 おはようございます。

 大変ご苦労さまでございます。

 平成23年第3回定例議会をお願いいたしましたところ、議員各位には、全員のご出席をいただき開会できますことに、心から御礼申し上げます。

 今年の夏は、例年より早く梅雨明けをした影響もあり、6月下旬から35度を超える猛暑日が全国各地で見られました。

 一方、電力不足による節電が国内広く実施されたことにより、気象庁では熱中症への注意を呼び掛けるため、予想最高気温に基づく高温注意情報を発令しましたが、多くのお年寄りなどが病院に搬送されるという報道に、心を痛めた市民の皆さまも多かったものと思われます。

 また、近年は限られた地域に短時間で落雷や大量の雨をもたらす、いわゆるゲリラ豪雨や大気の不安定状態の長期化による大雨も増えており、特に四国、東海、磐越地方には、河川の氾濫や土砂崩れ等、甚大な被害をもたらしました。

 この3日、4日の土日には、台風12号が紀伊半島から日本海へ抜け、奈良・和歌山など7県で死者37人、全国で行方不明者56人を出す被害がありました。本市でも総務課の職員が2日間庁舎に詰めておりましたが、幸いにも土のうの要請が1件あっただけで、大きな被害には至りませんでした。

 しかしながら、台風シーズンはこれからが本番であります。これからの台風は、秋雨前線を刺激し大雨をもたらすことが多く、特に農作物への影響が懸念されますので、今後とも市としては、注意深く見守っていく必要があるものと考えております。

 去る、8月28日には、東海地震を想定した中央市総合防災訓練を実施いたしました。

 当日は、議員各位をはじめ、広域消防、警察などの防災関係者、また地元消防団および自主防災会を中心とした多くの市民の皆さま約3千人にご参加をいただきました。

 今年の訓練では、例年行われております、避難者誘導訓練、初期消火訓練、救護訓練、炊き出し訓練のほかに、田富小、玉穂南小、豊富小をモデル避難所とした避難所開設訓練を実施いたしました。

 この訓練では、地域住民自らが避難所を開設し運営に関わることで、その後の避難所生活がスムーズに送れたという阪神・淡路大震災や新潟県中越地震の教訓から、本市でも市民自らが避難所を立ち上げ、家族ごとにダンボールでスペースを仕切り、避難生活を送ってもらうという、より実践的な本番さながらの訓練をいたしました。

 災害時には、自助、共助、公助がお互いに連携し、一体となることで、被害を最小限にとどめ、早期の復旧につながるといわれております。しかしながら、今回の訓練によりさまざまな課題や問題点も見えてまいりました。

 市では、この課題や問題点を一つひとつ分析し、今後の訓練メニューや施策に反映していく所存であります。どうか市民の皆さまも、各家庭における日ごろの準備や地域ぐるみの協力体制の大切さを、再認識していただけますようお願い申し上げます。

 さて、国政では、菅前首相が退任の目途としていた、第2次補正予算、再生可能エネルギー促進法、公債特例法の3案件が成立し、その後の首相後継を決める民主党代表選挙では、野田佳彦財務大臣が新代表に選出され、8月30日の衆参両院本会議で、第95代の内閣総理大臣に選出されました。

 野田新首相は、取り組むべき最優先課題として、原発事故の速やかな収束と、経済危機への対応をあげ、震災からの復旧・復興のため、スピードを重視する。また、為替市場に対し、日銀の金融政策と緊密に連携しつつ、為替介入を含めた措置を講ずるとしております。

 今後、新政権による本格的な復興支援を盛り込む第3次補正予算では、中小企業への資金繰りの支援や輸出企業の国内生産拠点に対する補助金などの経済対策も盛り込まれる内容とされています。

 現在、本市でも海外へ製品を輸出している企業は、大変厳しい状態におかれております。先月のニューヨーク市場の円相場では、一時1ドル75円95銭という戦後最高値を更新し、今月に入っても依然高値で推移していることから、企業を取り巻く環境は、これからも厳しい状態が続くものと予想されます。

 本市といたしましても、被災地の復旧・復興はもとより、我が国の産業・経済が停滞することのないよう、第2次補正予算の効果的な執行と、第3次補正予算の編成ならびに、成立の早期実現を新政権には強く望むものであります。

 今後、本市を取り巻くさまざまな状況と、新たに実施される新政権の政策について、いち早く情報をキャッチしていき、私を先頭に、職員ともども、市政の運営に積極的に反映させていきたいと考えております。

 続きまして、いくつかの報告をさせていただきます。

 まず、庁舎に関する市民検討委員会についてであります。

 市では、昨年度、職員による庁舎に関する内部検討委員会を設置し、市役所庁舎の在り方について、新庁舎建設、現庁舎1カ所を増改築して統合、分庁舎方式の継続の3方式について、それぞれの利点や課題について検討を行い、報告書をまとめました。

 本年6月には学識経験者、自治会長会正副会長、各種団体代表および公募委員等で構成する庁舎に関する市民検討委員会を立ち上げました。

 市民検討委員会では、市民の目線により、今後の庁舎のあり方について、市民サービス・経済性・効率性・施設の現状などを踏まえ、総合的な見地から協議・検討をいただくとともに、県内各市の状況等についても、視察検討をしていただき、今年度中に報告提言書をいただく予定であります。

 次に、リニア中間駅建設についてであります。

 リニア中央新幹線について、概略ルートとおおよその中間駅の位置については、6月定例議会においてご報告申し上げましたが、その後の経過について報告いたします。

 6月7日にJR東海から、リニア中央新幹線の概略ルートと、おおよその中間駅の位置が発表され、同13日に山梨県リニア中央新幹線建設促進期成同盟会の臨時総会が開催され、JR東海が示した甲府盆地南部への中間駅設置についての説明がありましたが、特に異論は出されませんでした。

 その後、県において、駅誘致を進めていた圏域や県内経済団体からの意見を取りまとめ、甲府盆地南部への中間駅の設置について、県内の合意形成が図られたとの発表がありました。

 本市を含む甲府圏域建設促進協議会では、これらを踏まえ、8月11日開催された定期総会に向け、正副会長会議を2回開催し、総会における決議案等について話し合いを行いました。

 協議会の総会において、駅の建設費用は、国およびJR東海で負担すること。駅の位置は、高速道路などの高規格道路や市街地、在来線とのアクセスを考慮し、県が主導して選定することなどを全会一致で決議しました。

 リニア中央新幹線の開通は、山梨と首都圏および名古屋を経由する関西圏との結びつきが強くなり、そのもたらす経済効果も大いに期待するものであります。また、中間駅の設置場所については、高規格道路、高速道路などの道路網だけに頼るものでなく、リニア駅を降りてから、公共交通機関を活用して県内外とスムーズにアクセスのできる環境を整えることも重要であると考えております。

 市としましては、中間駅の設置場所について、それらの条件を考慮するとともに、中央市民の皆さまに最も効果的である場所となるよう、甲府圏域の4首長と協議を進めるとともに、県に対しても積極的に働きかけをしてまいりたいと考えております。

 また、JR東海では、リニア新幹線が、周辺の環境にどのような影響を与えるかを調査するための環境アセスメントの手続きを進めており、環境影響評価配慮書を公開し、これに続いて環境影響評価方法書の縦覧および住民説明会を県下沿線12市町村で10月中旬に実施する計画で、手続きを進めているとのことであります。

 次に、上水道および簡易水道の水質検査についてであります。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、放射性物質による上水道および簡易水道の水質について、不安を感じられている市民の皆さまも多いと思われることから、本市では安全性を確認していくため、6月より当面の間、毎月1回放射性物質を検査し、その結果をホームページに掲載し公表しております。

 また、県においても8月1日から12日まで、県内全域を対象とした放射性物質検査を実施し、その結果を県のホームページに掲載し公表しております。

 現在のところ、本市の検査、また県の検査においても、放射性物質は検出されませんでしたので、安心して上水道および簡易水道をご利用していただけますよう報告いたします。

 次に、下水道施設の汚泥検査についてであります。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故に起因する下水道施設から発生する汚泥等に含まれる放射性物質の測定につきましては、公共下水道施設については、県内4流域下水道を所管する山梨県が、よし原処理センター、および、とよとみクリーンセンターの2施設については、本市が独自の含有量測定を実施する旨を、先の6月定例議会においてご報告申し上げましたが、その後の経過について報告いたします。

 まず、公共下水道につきましては、各流域の浄化センターともに、著しい測定数値の変動はなく、特に健康に影響を与えるとされるセシウムについては非常に低い数値、あるいは不検出と報告されております。

 次に、本市のよし原処理センターと、とよとみクリーンセンターについては、既にホームページに掲載しておりますが、よし原処理センターについては、1回目、2回目の測定ともに、放射性ヨウ素1種類、放射性セシウム3種類全てに不検出という測定結果でありました。

 また、とよとみクリーンセンターついては、1回目の測定時に放射性セシウム3種類のうち、セシウム137のみ19ベクレルを検出し、2回目の測定においては、全ての項目において不検出との測定結果でありました。

 なお、出荷を見合わせておりました、コンポスト製品のとよとみクリーンについては、農林水産省消費安全局から、原料汚泥中の放射性セシウム濃度が200ベクレル以下である汚泥肥料は流通させて差し支えないものとする旨の通達に基づき、8月15日から販売を再開しております。

 放射性物質の測定につきましては、今後も当面の間、定期的に実施してまいります。

 次に、公共施設の節電対策についてであります。

 市では、3月11日の東日本大震災以降、市民の皆さまのご協力をいただきながら、公共施設の節電を行ってまいりました。

 また、6月以降は施設ごとに具体的な節電計画を策定し、さらなる節電を行ってきたところであります。

 節電計画の主な内容は、事務室等の照明の減灯、電算機器の不使用時の電源切断、エアコン稼働時間の制限、緑のカーテンの設置、ノー残業デーの実施等でありました。

 その結果、7月の請求分における市内主要30施設の最大電力削減率は、昨年夏の最大使用電力と比較して28%の減となり、また、エアコンの使用量が増える8月の請求分においても24%の減となっており、目標削減率の15%を上回る結果となりました。

 今後も引き続き、節電には積極的な取り組みを行い、新たに一部の蛍光灯をLED照明に交換するなど、より一層の電力使用量の削減に努めてまいりたいと考えております。

 次に、公共施設の使用料改定についてであります。

 公共施設の使用料改定につきましては、6月定例議会において答弁させていただきましたが、その後の経過について報告いたします。

 これまで、公の施設内部検討委員会で協議を続けてまいりましたが、この7月に教育委員等、学識経験者や、各施設の利用者の代表等で構成する、公の施設市民検討委員会を立上げ、内部検討委員会で挙げられた素案について、さらなる協議を行っていただいているところであります。

 今後、協議が整い新しい料金体系が確定したところで、条例改正等を行い、来年度から新料金への移行を目指しているところであります。

 次に、中学生海外語学研修についてであります。

 第4回中学生海外語学研修につきましては、8月3日から15日までの13日間オーストラリアクイーンズランド州ケアンズ市において実施され、全員無事、元気に帰国いたしました。

 8月17日の帰国報告会において、参加した中学生に話を聞きましたが、「ホームステイや現地学校訪問などを通し、語学研修だけでなく、異なった文化、風習などに触れることにより、貴重な経験をすることができました。また地元中学生と交流をし、帰国後もメールで情報交換をしている。さらには日本の良さが改めてよく分かったなど、有意義な夏休みとなったようであります。参加した生徒の保護者からも、子どもが積極的になったと、好評でありました。

 この事業が、国際性豊かでたくましく生きる子どもたちの育成に、おおいに効果があったと確信を持ったところであります。

 続きまして、今定例議会に提案いたします議案の説明を申し上げます。

 今回提案いたします案件は、条例案件1件、補正予算8件、市道路線変更の件2件、決算認定の件13件、報告案件として、地方公共団体の財政健全化に関する法律に基づく報告2件であります。

 まず、条例関係議案であります。

 議案第45号 中央市工業用地整備事業基金条例制定の件につきましては、工業用地整備事業の収益金の発生に伴う基金の設置に際し、地方自治法の規定により、条例を制定する必要があるため、提案するものであります。

 次に、予算関係議案についてであります。

 議案第46号 平成23年度中央市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億497万3千円を追加し、歳入歳出それぞれ114億9,072万2千円とするものであります。

 今回の補正では、共通事項として、10月から3月までの臨時職員の後期分の賃金として、一般会計および特別会計で総額1億8,799万7千円を補正しております。

 一般会計の各款の主なものとして、総務費では、市役所庁舎LED照明購入費として250万円を、行政事務電算化事業として、住民基本台帳法改正によるシステムの改修費用に1,596万円を、また、原発事故の発生を受けて、大気中の放射線量を測定する環境放射線モニタ購入に47万1千円を計上いたしました。

 民生費では、保育対策等促進事業として、延長保育補助に485万3千円を、児童扶養手当支給事業として、支給対象者の増加および所得低下による児童扶養手当不足分に728万円を、また、介護保険特別会計繰出金として629万5千円を計上いたしました。

 衛生費では、住宅用太陽光発電システム設置費補助金として60件分、1,050万円を、また、簡易水道事業特別会計繰出金として401万8千円を計上しております。

 農林水産業費では、土地改良施設基盤整備事業として、関原地区の水路改修工事の測量設計および工事に450万円を、高部地区の農道改良舗装工事の測量設計および工事に720万円を、また、緊急要望対策工事に100万円を計上しております。

 土木費では、木造住宅耐震化促進事業として、木造住宅の耐震診断補助および耐震化建替補助に270万円を、道路橋梁維持事業として、成島橋床板打替に係る高架線等移設補償に400万円を、転落防止柵設置工事・緊急工事・自治会要望対策工事に336万8千円を計上しております。

 また、市道田富西通り線建設事業および準用河川清川改修事業の2事業に伴う上水道補償に1,812万9千円を、東花輪駅前整備事業として、立体駐輪場新築工事等の追加分に850万円を計上しております。

 教育費では、田富小学校施設整備事業として、校庭東側フェンス改修工事変更分に204万7千円を、学校給食室等整備事業に173万3千円を計上したものが、主な補正となっています。

 これらの補正財源としまして、各種事業に係る国および県の支出金のほか、前年度決算による純繰越金や市債の追加をしたところであります。

 議案第47号 平成23年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,376万9千円を追加し、歳入歳出それぞれ29億8,005万6千円とするものであります。

 議案第48号 平成23年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ149万6千円を追加し、歳入歳出それぞれ1億8,362万4千円とするものであります。

 議案第49号 平成23年度中央市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,098万8千円を追加し、歳入歳出それぞれ14億8,075万7千円とするものであります。

 議案第50号 平成23年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ401万8千円を追加し、歳入歳出それぞれ1億7,597万5千円とするものであります。

 議案第51号 平成23年度中央市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ343万円を追加し、歳入歳出それぞれ12億3,882万7千円とするものであります。

 議案第52号 平成23年度中央市工業用地整備事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,653万3千円を追加し、歳入歳出それぞれ4,344万9千円とするものであります。

 議案第53号 平成23年度中央市上水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的支出予定額については1,538万円を補正し、2億8,947万9千円とするものであります。

 資本的支出予定額については255万2千円を補正し、1億7,667万4千円とするものであります。

 議案第54号 中央市道・路線廃止の件につきましては、新山梨環状道路南部区間の施工により、既認定路線を廃止する必要が生じたため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第55号 中央市道・路線認定の件につきましては、新山梨環状道路南部区間の施工により、新たに整備された道路を市道認定する必要が生じたため、議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、決算認定についてであります。

 議案第56号 平成22年度中央市一般会計歳入歳出決算認定の件から、議案第68号 平成22年度中央市上水道事業会計決算認定の件までの一般会計・特別会計・企業会計13件の歳入歳出決算認定について、地方自治法第223条第3項、および地方公営企業法第30条第4項の規定、ならびに地方自治法第292条において準用する地方自治法施行令第5条第3項の規定により監査委員の意見書を付して提案するものであります。

 詳細につきましては、後ほど会計管理者から説明申し上げます。

 次に、報告議案についてであります。

 報告第8号 平成22年度中央市健全化判断比率の報告の件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成22年度中央市健全化判断比率を監査委員の意見書を付して報告するものであります。

 報告第9号 平成22年度中央市資金不足比率の報告の件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成22年度中央市資金不足比率を監査委員の意見書を付して報告するものであります。

 以上、案件の内容についての概要を説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決・認定をいただけるようお願い申し上げ、平成23年9月定例議会における所信表明および提案理由の説明といたします。



○議長(田中健夫君) 

 市長の説明が終わりました。

 引き続いて議案の審議を行います。

 議案第45号から議案第55号までの11案件について、総括質疑にとどめます。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (なし)

 質疑なしと認めます。

 議案第45号から議案第55号までの11案件については、お手元の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 議案第56号 平成22年度中央市一般会計歳入歳出決算認定の件から、議案第68号 平成22年度中央市上水道事業会計決算認定の件までの概要説明を求めます。

 中楯会計管理者。

 要旨、要点のみを簡略にお願いいたします。



◎会計管理者(中楯眞佐樹君) 

 ご苦労さまでございます。

 市長からご提案いたしました、議案第56号 平成22年度中央市一般会計歳入歳出決算認定の件から、議案第68号 平成22年度中央市上水道事業会計決算認定の件までの13案件について、決算書の補足説明をいたします。

 なお、説明いたします金額につきましては、千円未満を省略させていただきますので、ご了承をお願いいたします。

 お手元の平成22年度中央市一般会計ならびに特別会計歳入歳出決算書の2枚目をお開きください。

 平成22年度一般会計ならびに特別会計の決算総括表です。

 平成22年度一般会計ならびに特別会計の歳入決算総額合計191億1,639万2千円、歳出決算額合計184億3,991万8千円で、歳入歳出差引額合計6億7,647万4千円です。

 それでは、議案第56号 平成22年度中央市一般会計歳入歳出決算認定の件について、説明申し上げます。

 まず、決算書の1ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款の市税は収入済額43億8,425万8千円です。市全体の徴収率89.83%です。また、不納欠損額は932件で1,914万4千円で、消滅時効および法人の倒産にかかるものであります。

 2款の地方譲与税ですが、自動車重量譲与税、地方道路譲与税を合わせて1億3,167万7千円。

 3款利子割交付金から8款地方特別交付金まで各種交付金は4億5,767万9千円。

 次に、9款地方交付税ですが26億1,819万6千円です。

 10款交通安全対策特別交付金613万4千円、11款分担金及び負担金3億8,060万1千円、うち不納欠損が114万8千円。

 12款使用料及び手数料7,063万4千円。

 次に、3ページをお開きください。

 13款国庫支出金15億9,597万9千円、14款県支出金6億5,398万5千円、15款財産収入300万円、16款寄附金420万2千円、17款繰入金2,316万8千円、18款繰越金5億7,585万7千円、19款諸収入2億5,351万円、20款市債13億9,570万円で、歳入合計125億5,458万5千円、不納欠損額2,029万2千円、収入未済額5億3,529万8千円です。

 次に、5ページをお開きください。

 歳出ですが、1款議会費1億5,157万5千円、2款総務費ですが、総務管理費、企画費、住民基本台帳費、選挙費、防災費、統計調査費、監査委員費で14億4,767万3千円です。

 次に、3款民生費ですが、社会福祉費、児童福祉費、生活保護費、福祉施設費で33億6,527万9千円です。

 4款衛生費ですが、保健衛生費、清掃費、簡易水道費で9億5,159万7千円です。

 5款労働費ですが5,617万円です。

 次に、6款農林水産業費ですが、農業費、林業費で5億5,832万7千円です。

 7款商工費ですが1億495万5千円です。

 次に、8款土木費ですが、土木管理費、7ページをお開きください。

 道路橋梁費、河川費、都市計画費、住宅費で12億8,840万8千円です。

 9款消防費ですが、4億8,617万6千円。

 次に、10款教育費ですが、教育総務費、小学校費、中学校費、社会教育費、保健体育費で14億4,243万3千円です。

 12款公債費ですが、13億8,903万4千円。

 13款諸支出金ですが、財政調整基金、公共施設等整備基金、まちづくり振興基金などの積立金8億6,525万2千円です。

 以上、歳出合計121億688万6千円、翌年度繰越額5億42万2千円、不用額3億6,219万1千円。歳入歳出残額が4億4,769万8千円です。

 以上が、一般会計の歳入歳出決算の概要でございます。

 次に、議案第57号 平成22年度中央市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の104ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款国民健康保険税7億5,437万9千円、2款使用料及び手数料54万7千円、3款国庫支出金7億1,180万円、4款療養給付費等交付金1億4,128万9千円、5款前期高齢者交付金4億6,446万6千円、6款県支出金1億4,047万円、7款共同事業交付金3億2,351万2千円、9款繰入金2億7,006万円、10款繰越金1億4,188万1千円、11款諸収入671万1千円、歳入合計29億5,511万8千円、不納欠損額1,505万5千円。収入未済額2億4,226万4千円です。なお、不納欠損につきましては201人で、消滅時効によるものです。

 次に歳出ですが、106ページをお開きください。

 まず1款総務費6,259万3千円、2款保険給付費につきましては、療養諸費16億8,259万7千円、高額療養費1億9,840万6千円、出産育児諸費1,587万7千円、葬祭諸費130万円、合計18億9,818万円。

 3款後期高齢支援金等3億1,087万1千円、4款前期高齢者納付金等54万8千円、5款老人保健拠出金93万5千円、6款介護納付金1億4,212万4千円、7款共同事業拠出金2億9,376万7千円、8款保健事業費1,379万1千円、9款基金積立金9,617万6千円、10款公債費1,211万円、11款諸支出金242万円です。

 108ページをお開きください。

 歳出合計28億3,352万円、不用額1億1,124万2千円。歳入歳出差引残額1億2,159万7千円です。

 以上が、国民健康保険特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第58号 平成22年度中央市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の133ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款支払基金交付金29万3千円、4款繰入金13万5千円、5款諸収入22万5千円、6款繰越金730万1千円、歳入合計795万5千円です。

 次に歳出ですが、135ページをお開きください。

 1款総務費7万8千円、2款医療諸費67万6千円、3款諸支出金719万9千円、歳出合計795万5千円、不用額4千円。歳入歳出差引同額で0円です。

 以上が、老人保健特別会計歳入歳出決算の概要でございます。

 次に、議案第59号 平成22年度中央市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件についてご説明いたします。

 決算書144ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款後期高齢者医療保険料1億2,826万5千円、2款使用料及び手数料4万9千円、3款繰入金5,104万7千円、4款諸収入8万1千円、5款繰越金112万円、歳入合計1億8,056万3千円、不納欠損額が1万2千円、収入未済額71万5千円です。

 次に歳出ですが146ページをお開きください。

 1款総務費1,069万4千円、2款後期高齢者医療広域連合納付金1億6,908万8千円、3款諸支出金8万1千円、歳出合計1億7,986万5千円、不用額205万9千円、歳入歳出差引残額69万8千円です。

 以上が、後期高齢医療特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第60号 平成22年度中央市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の157ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款保険料2億5,789万5千円、2款使用料及び手数料4万7千円、3款国庫支出金3億2,880万4千円、4款支払基金交付金4億2,240万円、5款県支出金2億160万8千円、6款財産収入2万9千円、7款繰入金2億4,919万7千円、8款繰越金397万4千円、歳入合計14億6,395万8千円、不納欠損額239万2千円です。収入未済額781万8千円です。

 次に歳出ですが、159ページをお開きください。

 1款総務費4,279万7千円、2款保険給付費14億119万円、3款地域支援事業費1,511万9千円、4款基金積立金3万円、6款諸支出金141万6千円、歳出合計14億6,055万3千円、不用額378万3千円。歳入歳出差引額が340万4千円です。

 以上が、介護保険特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第61号 平成22年度中央市地域包括支援センター特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の176ページをお開きください。

 歳入ですが、1款サービス収入481万9千円、2款繰入金2,190万8千円、歳入合計2,672万7千円です。

 次に歳出ですが、178ページをお開きください。

 1款総務費2,348万2千円、2款の事業費324万4千円、歳出合計2,672万7千円、不用額673万5千円。歳入歳出差引同額で0円です。

 以上が、地域包括支援センター特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第62号 平成22年度中央市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の185ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款分担金及び負担金95万5千円、2款使用料及び手数料1億562万7千円、3款財産収入5千円、4款繰入金1,875万4千円、5款繰越金448万4千円、7款市債2,660万円、歳入合計1億5,642万6千円、収入未済額449万7千円です。

 次に歳出ですが、187ページをお開きください。

 1款総務費3,608万9千円、2款衛生費6,038万9千円、3款公債費5,734万4千円、4款諸支出金6千円、歳出合計1億5,382万9千円、不用額308万1千円、歳入歳出差引額は259万7千円です。

 以上が、簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第63号 平成22年度中央市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の198ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款分担金及び負担金2,672万3千円、2款使用料及び手数料2億2,029万1千円、3款国庫支出金1億2,700万円、4款繰入金5億7,245万7千円、5款繰越金6,036万2千円、7款市債2億1,360万円で、歳入合計12億2,043万5千円、収入未済額5,476万5千円です。

 次に歳出ですが、200ページをお開きください。

 1款総務費1億7,866万1千円、2款事業費3億9,704万5千円、3款公債費6億756万1千円、歳出合計11億8,326万8千円、翌年度繰越額9,400万円、不用額3,555万円。歳入歳出差引残額が3,716万6千円です。

 以上が、下水道事業特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第64号 平成22年度中央市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の211ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款分担金及び負担金263万9千円、2款使用料及び手数料3,623万2千円、3款財産収入54万2千円、4款繰入金2億3,385万円、5款繰越金1,133万5千円、歳入合計2億8,460万円、収入未済額186万9千円。

 次に213ページをお開きください。

 歳出ですが、1款総務費7,610万1千円、2款事業費687万5千円、3款公債費1億8,418万4千円、歳出合計2億6,716万1千円、不用額1,813万円。歳入歳出差引残額は1,743万8千円。

 以上が、農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第65号 平成22年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 決算書の224ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款分担金及び負担金1,903万9千円、2款財産収入8万3千円、3款繰入金2,688万5千円、4款繰越金597万5千円で、歳入合計5,198万4千円。

 次に歳出ですが、226ページをお開きください。

 1款総務費4,714万9千円、2款諸支出金200万円で、歳出合計4,914万9千円、不用額は283万4千円。歳入歳出差引残高は283万4千円です。

 以上が、田富よし原処理センター事業特別会計歳入歳出決算の概要でございます。

 次に、議案第66号 平成22年度中央市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定の件について、説明いたします。

 233ページをお開きください。

 歳入ですが、1款財産収入1億1,776万2千円、2款繰入金3,490万8千円、4款繰越金4,577万9千円、歳入合計1億9,844万9千円。

 次に235ページをお開きください。

 歳出ですが、1款土地区画整理費1億1,584万9千円、2款公債費3,949万5千円、3款諸支出金6万6千円、歳出合計1億5,541万1千円、翌年度繰越額は2,537万円、不用額417万2千円。歳入歳出差引額4,303万8千円です。

 以上が、土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、議案第67号 平成22年度中央市工業用地整備事業特別会計歳入歳出決算認定の件について説明をいたします。

 決算書の244ページをお開きください。

 まず歳入ですが、1款県支出金381万7千円、3款繰入金1,177万円、歳入合計1,558万7千円です。

 次に歳出ですが、246ページをお開きください。

 1款事業費1,176万9千円、2款公債費381万8千円、歳出合計1,558万7千円、不用額は161万円。歳入歳出差引残額は0円でございます。

 以上が、工業用地整備事業特別会計歳入歳出決算の概要です。

 次に、別冊の議案第68号 平成22年度中央市上水道事業会計決算認定の件について説明をいたします。

 決算書の1ページをお開きください。

 収益的収入および支出の決算報告書で説明をいたします。

 収益的収支につきましては、水道加入者から納めていただいた料金で水道事業の費用を賄っているものです。

 まず収入ですが、1款水道事業収益2億8,422万7千円、その内訳は1項営業収益2億6,977万3千円、2項営業外収益1,445万4千円。

 次に支出ですが、2ページをお開きください。

 1款事業費用2億6,431万4千円、内訳は営業費用が2億3,269万2千円、営業外費用が3,141万8千円、特別損失20万2千円です。

 次に3ページですが、資本的収入および支出、資本的収支について、水道設備資機材などの購入費や建設のための費用を借入金で賄っているものです。

 まず収入ですが、1款資本的収入3,500万円の決算額ですが、これは企業債でございます。

 次に支出ですが、1款資本的支出1億3,860万7千円、内訳は、建設改良費8,087万9千円、開発費284万5千円、企業債償還金5,488万1千円です。

 以上が、上水道事業会計決算の概要でございます。

 なお、決算書の最後に、企業債の明細書、それから財産に関する調書等添付してありますので、ご覧になっていただきたいと思います。また、一般会計から特別会計の付属資料には、実質収支に関する調書および決算額の比較表、前年度比較表、財産に関する調書等が添付してありますので、ご覧いただきたいと思います。

 以上、雑ぱくな説明でありますが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げて、補足説明といたします。



○議長(田中健夫君) 

 会計管理者の補足説明が終わりました。

 ここで、11時10分まで休憩をいたします。



△休憩 午前11時02分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午前11時10分



○議長(田中健夫君) 

 休憩をとき、会議を再開します。

 本日、長田代表監査委員に、本会議に出席していただいておりますので、平成22年度一般会計、各特別会計および上水道事業会計の決算審査の報告を求めます。

 なお、長田代表監査委員にお願いします。

 審査の意見は要旨・要点のみをお願いいたします。

 長田代表監査委員。



◎代表監査委員(長田温雄君) 

 中央市代表監査委員、長田温雄と申します。

 よろしくお願いいたします。

 それでは、平成22年度決算および基金運用状況審査、ならびに財政健全化比率審査の結果をご報告いたします。

 各審査意見書を基にご報告いたしますが、議長より要旨、要点のみというご発言をいただいておりますので、各意見書の審査対象、審査期間もしくは実施日、審査の方法につきましては省略をさせていただき、審査の結果、審査の意見についても、要点のみのご報告をさせていただきます。

 はじめに、平成22年度中央市一般会計、各特別会計歳入歳出決算および基金の運用状況審査結果についてご報告いたします。

 平成22年度中央市一般会計・各特別会計歳入歳出決算および基金運用状況審査意見書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 はじめに、審査の結果ですが、審査に付されました各会計の決算書ならびにその附属資料は、いずれも関係法令に準拠して作成しており、その計数は関係諸帳簿、証明書類と符合し、正確であるものと認めました。

 予算執行状況についても、その目的に沿っておおむね適正に執行されているものと認めました。

 また、基金につきましても、関係諸帳簿と照合した結果、誤りのないものと認められ、運用状況も妥当であると認めました。

 次に、審査の意見、監査委員の意見、指摘事項であります。

 審査では、決算提出書類資料等に基づき、中央市の決算状況を聞く中で、関係諸帳簿、関係書類を審査しましたが、関係法令等に基づき適切な事務処理がなされており、特に問題はありませんでした。

 決算の状況ですが、平成22年度の一般会計と11特別会計を合わせた総計決算額は、歳入決算額191億1,639万2千円であります。歳出決算額184億3,991万8千円で、形式収支は6億7,647万4千円となっております。

 翌年度へ繰り越すべき財源を除いた、実質収支は5億8,884万円であります。

 一般会計の決算は、歳入総額が125億5,458万5千円で、前年度に比べて▲0.9%の減、歳出総額は121億688万6千円で、前年度に比べて0.1%増加しています。

 形式収支は4億4,769万8千円で、翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支は3億9,013万3千円の黒字となっております。

 歳入面では、基幹的収入である市税が前年度に比べ▲2億838万4千円の減となり、前年度に引き続き大幅な減収となっております。

 市税の徴収率は、現年課税分が97.3%で、前年度と比較しまして0.7ポイント上昇、滞納繰越分が17.5%で、前年と比較して6.7ポイント低下しています。

 市税の滞納は、市民の公平感を阻害し、行政そのものに対する不信につながることから、引き続き全庁体制で滞納整理に努めていただきたい。

 収入未済額は5億3,529万8千円で、前年度に比べて4.3%増加しています。市税のほか、保育料や学校給食費、住宅使用料などが主なものであります。

 これらについては、未納者の実態を的確に把握し、時期を失することなく、適切に処理し、収入未済額の削減に努めていただきたいと思います。

 また、回収見込みのない債権につきましては、債権ごとに法的根拠、時効期間、滞納処分の有無などを明確にし、これら債権を統一的に管理、整理できるよう、取扱指針の整理に向け、検討するよう望むところであります。

 市債は臨時財政対策債の発行において、発行可能額11億円に対し、9億円の借り入れにとどめられました。

 これら赤字地方債は、将来において財政を圧迫する要因となることから、今後も必要最小限の発行にとどめてもらいたい。

 一方、歳出面では、前年度に比べて、民生費、労働費、土木費、諸支出金などが増加し、総務費、農林水産業費、教育費、公債費などが減少、歳出総額では0.1%の増となっております。

 歳出の伸びは、前年度と同様に地域活性化経済危機対策臨時交付金など、国の交付金を受けて事業を実施しているため、臨時的一般財源が多くなったことによるものと考えられます。

 しかしながら、国の交付金等はあくまでも臨時的なものであり、本来の財源は余裕のない厳しい状況であることには変わりはありません。

 歳入に見合った歳出、これが基本であるとの認識の下、歳出全般にわたり、事業の見直し、改善に努められたい。

 支出、諸支出金は8億6,525万2千円で、前年度に比べて116.4%増加しています。財政調整基金や、公共施設等整備基金など、各基金に積み立てたものが主な増であります。

 これらは厳しい財政状況でありますが、将来の財政負担を考え、並行して基金への積み立てを実施したものであります。今後も引き続き計画的な基金積み立てを望むところであります。

 特別会計は11会計の合計で歳入総額が65億6,180万7千円で、前年度に比べて▲14%、歳出総額は63億3,303万1千円で、前年度に比べて▲13.8%と、それぞれ減少しております。歳入歳出を差し引いた形式収支は2億2,877万6千円で、翌年度に繰越すべき財源を差し引いた実質収支は1億9,870万6千円の黒字となっております。

 会計別に見ますと、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、地域包括支援センター特別会計で歳入歳出とも、決算額が前年度を上回っております。

 なかでも、国民健康保険特別会計および介護保険特別会計では、保険給付費が前年度に比べて大幅に増加しております。

 高齢化の進行などから、受診者や受給者が年々増大し、保険給付費はさらに膨らむものと予測されます。

 このような状況の中、国民健康保険特別会計では、医療費適正化対策の推進に努めていただくとともに、保険料収入を確保し、財政基盤の安定を図るため、収入未済額の削減、徴収率向上に引き続き努力をされたい。

 また、介護保険特別会計では、介護予防対策をより一層推進し、保険給付費の抑制に努めていただきたい。

 簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計では、使用料の収入未済額が年々増えている状況にあります。

 使用料は特別会計の自主財源の根幹を成すものであるので、受益者負担の公平性の観点からも、引き続き収入未済額の削減に努めていただきたい。

 また、施設の長期的な維持管理を考慮した自主財源の確保と、負担の公平性の観点から、使用料の見直し検討も望むところであります。

 平成22年度一般会計および特別会計の予算で示された、田富中学校武道場新築工事や、JR東花輪駅前整備事業、子宮頸がん等ワクチン接種の公費助成など、ハード、ソフト、両面の主要事業は順調に執行されていました。

 さらには、国の施策に対応した緊急経済対策事業、雇用対策事業、子ども手当て給付事業などにおいても、適切な予算執行がなされていました。

 総じて見ますと、当年は想定できない歳入の伸び悩みにもかかわらず、積極的に政策課題に取り組み、事業成果があったものと評価するところであります。

 国の景気対策はあったものの、経済・雇用環境は依然として厳しい状況が続くと見込まれ、本市の歳入の根幹となる市税収入の伸びは期待できない見通しであります。

 一方歳出では、本格的な高齢化社会の到来に伴う、保険医療費、福祉事業費など、義務的経費増加に加え、多額の長期債務残高への対応など、今後も厳しい財源運営を強いられる状況が推測されます。

 今後の財政運営に当たっては、限られた財源の有効活用が認められることから、引き続き施策の選別化と重点化に努めていただきたい。

 また、行政経費につきましては、事務事業評価結果を予算編成に、確実に連動させ、経費の削減、効率化を図るよう、合わせて望むところであります。

 続きまして、平成22年度中央市上水道事業会計決算審査結果についてご報告いたします。

 平成22年度中央市上水道事業会計決算審査意見書の2ページをお開きください。

 はじめに、審査の結果でございますが、審査に付された決算諸表は、企業会計の原則に従って整備されておりました。水道事業の経営成績ならびに財政の実態が定められた要領に基づき、明瞭正確に作成されており、その計数は正確で、内容も正当なものと認めます。

 また、会計諸帳票、証拠書類等の処理管理についても、公正かつ適切に処理され、正確なものと認められます。

 次に、審査の意見、監査委員の意見、指摘事項であります。

 はじめに、業務の状況ですが、平成22年度の給水人口は前年度に比べて、▲0.7%の減、給水戸数は前年度に比べて4.6%増加しております。

 年間総配水量は、前年度に比べて1.6%の増、年間総有収水量は前年度に比べて0.6%増加しております。

 有収率は81.9%で、前年度に比べて▲0.8ポイント低下しています。有収率の向上および有収水量確保のため、効率的、効果的な対応策を望むところであります。

 次に、経営の状況を見ますと、消費税を除いた総収益は2億7,142万5千円で、前年度に比べて▲4.6%の減、総費用は2億5,520万円で、前年度に比べて▲3.5%の減となっております。

 損益計算書における当期純利益は1,622万4千円を計上し、黒字決算ではありますが、前年度の純利益に比べて▲19.5%の減となっております。

 有収水量1立方あたりの供給単価は101円17銭、給水原価は103円11銭となっています。給水原価が供給単価を上回り、給水収益は前年度の黒字から1立方あたり1円94銭の赤字に転じています。

 今後は費用対効果に配慮した企業経営の推進を望むところであります。

 流動資産の未収金のうち、未収給水収益は5,733万2千円で、前年度に比べて7.1%増加しております。未収金の削減に当たっては、今後も引き続き未納者に対する納入指導に意を注ぎ、円滑な収納に努めていただきたい。

 平成22年度の決算を見ますと、経営状況は当年度も前年度に引き続き、純利益を計上しておりますが、給水収益では、原価割れの状態となり、赤字に転じました。今後は、節水型社会の定着や、昨今の社会経済情勢等から、給水収益の伸びは見込まれず、経営状況は厳しくなると予想されております。

 このような状況の中でこそ削減の取り組みを積極的に進めるとともに、より一層の経営の効率化を図り、経営基盤の強化に努めていただきたい。

 また、東日本大震災を機に、大地震等の災害時にも安定的な供給を行うため、施設水準の向上が求められます。

 当年度も安定給水の確保に向け、主要配水管の耐震化が実施されていますが、今後も中央市水道ビジョンに基づき、着実な事業進捗が図られますよう望むところであります。

 一方で、水道の普及が進み、整備拡張から維持管理へ、そして施設の老朽化に伴う施設更新へと時代は変わりつつあります。施設の長期的な維持管理を考慮した自主財源の確保と、負担の公平性の観点から、料金改定の検討も併せて望むところであります。

 続きまして、平成22年度財政健全化審査の結果について、ご報告いたします。

 平成22年度財政健全化判断比率審査意見書の1ページをお開きください。

 審査の結果でございます。審査に付されました平成22年度決算に基づく健全化判断比率およびその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも関係法令の規定に沿って、適正に作成されているものと認められました。

 健全化判断比率は表のとおりとなっています。すべての比率において、早期健全化基準を下回ることから、財政状況が著しく悪化している状況にはありません。

 今後も財政計画を着実に実践することにより、財政の健全性確保に努められたい。

 個々の比率につきましては、個別意見のとおりとなっております。

 なお、是正改善を要する事項につきましては、特に指摘することはありません。

 最後になりますが、平成22年度資金不足比率審査の結果について、ご報告いたします。

 平成22年度資金不足比率審査意見書の1ページをお開きください。

 審査の結果ですが、審査に付されました平成22年度決算に基づく、各公営企業会計の資金不足比率およびその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも関係法令の規定に沿って、適正に作成されているものと認められました。

 資金不足比率は、表のとおりとなっています。

 いずれの会計においても、資金不足額は生じていないことから、経営資金の状況が著しく悪化している状況にはなく、各会計の経営計画を着実に実践することにより、今後とも経営の健全性確保に努められたい。

 なお、各会計の余剰額につきましては、個別意見のとおりとなっております。

 なお、是正改善を要する事項につきましては、特に指摘することはありません。

 以上、審査報告とさせていただきます。



○議長(田中健夫君) 

 以上で、決算の概要と監査委員の決算審査の報告が終わりました。

 議案第56号から議案第68号までの13案件については、総括質疑にとどめます。

 質疑ありませんか。

     (なし)

 質疑なしと認めます。

 議案第56号から議案第68号までの13案件については、お手元の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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○議長(田中健夫君) 

 日程第30 請願第3号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書を議題とします。

 紹介議員の説明を求めます。

 小池満男君。



◆9番(小池満男君) 

 請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の6ページをお開きください。

 受理番号  平成23年請願第3号

 受理年月日 平成23年9月24日

 件名    30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書

 請願者   中央市PTA協議会会長 橘田一仁

       中央市小中学校長会会長 石原英一

       中央市小中学校教頭会会長 青原敏夫

       山梨県教職員組合中巨摩支部執行委員長 佐野 良

 紹介議員  小池満男

 請願要旨  少人数学級を推進し、教育環境を整備するための30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担金制度の堅持とともに、国庫負担金を2分の1に復元することと、教育予算を充実することの改善が図られるよう、意見書の提出を要望する。

 以上です。

 よろしくお願いいたします。



○議長(田中健夫君) 

 提出のありました請願は、会議規則第135条の規定により、総務教育常任委員会へ付託します。

 本定例会最終日に、請願の審査結果の報告をお願いします。

 以上をもちまして、本日の日程をすべてを終了いたしました。

 明後日は、午前10時より一般質問を行います。

 よろしくお願いします。

 本会議終了後、議員協議会を行いますので、よろしくお願いいたします。

 本日はこれで散会とします。

 ありがとうございました。

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△散会 午前11時36分