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山梨県 中央市

平成21年  3月 定例会(第1回) 03月03日−01号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号







平成21年  3月 定例会(第1回)



          平成21年中央市議会第1回定例会

1.議事日程(第1号)

                         平成21年3月3日

                         午前10時00分開議

                         於議場

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期決定の件

  日程第3 諸報告

  日程第4 副議長の選挙

  日程第5 常任委員会委員の選任

  日程第6 議会運営委員会委員の選任

  日程第7 議会広報編集委員会委員の選任

  日程第8 議案第4号 専決処分の承認を求める件(平成20年度中央市一般会計補正予算(第6号))

  日程第9 議案第5号 中央市自転車等の放置防止に関する条例制定の件

  日程第10 議案第6号 中央市まちづくり振興基金条例制定の件

  日程第11 議案第7号 中央市農村公園条例制定の件

  日程第12 議案第8号 中央市使用料徴収条例中改正の件

  日程第13 議案第9号 中央市職員給与条例中改正の件

  日程第14 議案第10号 中央市職員の勤務時間、休暇等に関する条例中改正の件

  日程第15 議案第11号 中央市手数料条例中改正の件

  日程第16 議案第12号 中央市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例中改正の件

  日程第17 議案第13号 中央市ひとり親家庭医療費助成金支給条例中改正の件

  日程第18 議案第14号 中央市道路占用料徴収条例及び中央市公共物管理条例中改正の件

  日程第19 議案第15号 平成20年度中央市一般会計補正予算(第7号)

  日程第20 議案第16号 平成20年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

  日程第21 議案第17号 平成20年度中央市老人保健特別会計補正予算(第1号)

  日程第22 議案第18号 平成20年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

  日程第23 議案第19号 平成20年度中央市地域包括支援センター特別会計補正予算(第2号)

  日程第24 議案第20号 平成20年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

  日程第25 議案第21号 平成20年度中央市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

  日程第26 議案第22号 平成20年度中央市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第27 議案第23号 平成20年度中央市上水道事業会計補正予算(第3号)

  日程第28 議案第24号 平成21年度中央市一般会計予算

  日程第29 議案第25号 平成21年度中央市国民健康保険特別会計予算

  日程第30 議案第26号 平成21年度中央市老人保健特別会計予算

  日程第31 議案第27号 平成21年度中央市後期高齢者医療特別会計予算

  日程第32 議案第28号 平成21年度中央市介護保険特別会計予算

  日程第33 議案第29号 平成21年度中央市地域包括支援センター特別会計予算

  日程第34 議案第30号 平成21年度中央市簡易水道事業特別会計予算

  日程第35 議案第31号 平成21年度中央市下水道事業特別会計予算

  日程第36 議案第32号 平成21年度中央市農業集落排水事業特別会計予算

  日程第37 議案第33号 平成21年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計予算

  日程第38 議案第34号 平成21年度中央市土地区画整理事業特別会計予算

  日程第39 議案第35号 平成21年度中央市工業用地整備事業特別会計予算

  日程第40 議案第36号 平成21年度中央市上水道事業会計予算

  日程第41 議案第37号 中央市道路線認定の件

  日程第42 議案第38号 中央市と昭和町との間における発達障害・情緒障害通級指導教室の事務委託について

  日程第43 報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件

  日程第44 請願第1号 「緑の社会」への構造改革を求める意見書の提出を求める請願

2.出席議員は次のとおりである。(21名)

   1番  名執義高      2番  伊藤公夫

   3番  石原芳次      4番  関 敦隆

   5番  小沢 治      6番  一瀬 明

   7番  小池満男      8番  田中健夫

   9番  長沼辰幸     10番  井口 貢

  11番  野中つね子    12番  内藤 進

  13番  宮川弘也     14番  福田清美

  15番  設楽愛子     16番  保坂 武

  18番  山村 一     19番  大沼芳樹

  20番  一瀬 満     21番  田中一臣

  22番  山本国臣

3.欠席議員(なし)

4.会議録署名議員

   2番  伊藤公夫      4番  関 敦隆

5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(17名)

  市長        田中久雄    副市長       吉田 泉

  教育長       比志 保    総務部長      小池章治

  教育次長      飯室孝行    市民部長      萩原一春

  保健福祉部長    長田邦雄    建設部長      長田徳久

  農政観光部長    江間政雄    会計管理者     藤巻博文

  農政観光部次長   金丸幸夫    政策秘書課長    甲田高文

  総務課長      山口保孝    財政課長      河野孝洋

  建設課長      鷹野 求    市民課長      坂本 桂

  福祉課長      高木裕治

6.職務のため議場に出席した者の職氏名(4名)

  議会事務局長    伊藤貞秀

  議会書記      薬袋正仁

  議会書記      田中裕昭

  議会書記      樋口貴美子



△開会 午前10時00分

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○議長(山本国臣君) 

 本日は、お忙しいところご参集いただきまして、誠にご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は21名、全員で定足数に達しております。

 ただいまから平成21年第1回中央市議会定例会を開会します。

 報道機関から写真撮影等の申し出が出ております。

 これを許可することに、ご異議ありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、議場内での撮影を許可することに決しました。

 本日の会議は、あらかじめお手元に配布してあります、議事日程表により行います。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、

 2番議員 伊藤公夫君

 4番議員 関 敦隆君

を指名します。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第2 会期決定の件を議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、お手元に配布の会期日程のとおり、本日から19日までの17日間としたいと思います。

 これにご異議ごありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は本日から19日までの17日間と決定しました。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第3 諸報告を行います。

 第4回定例会以降の報告事項については、お手元に配布しました諸報告のとおりであります。

 監査委員から平成21年1月、2月分にかかわる現金出納検査の結果および定期監査の結果について、お手元に配布しました資料のとおり報告されております。

 各組合議会の結果について、お手元に配布しました資料のとおり報告されております。

 教育委員会より、地方教育委員会の組織及び運営に関する法律第27条の規定により、中央市教育委員会の事務の点検及び評価について、お手元の資料のとおり提出がありました。

 12月定例会で採択されました請願の処理、経過および結果について、お手元の資料のとおり報告がありました。

 2月20日大沼芳樹君より副議長を辞職したい旨の願いがあり、これを許可しましたので、報告します。

 以上で諸報告を終わります。

 ここで、大沼芳樹君より退任のあいさつをしたい旨の申し出がありましたので、これを許可します。

 大沼芳樹君。



◆19番(大沼芳樹君) 

 おはようございます。

 一言、退任のあいさつをさせていただきます。

 2年間、中央市議会副議長をさせていただきまして、就任以来、議会、田中市長さま、職員の皆さん方に温かいご支援とご指導を賜り、まがりなりにも2年間、副議長職務を全うすることができましたことに、謹んで感謝を申し上げる次第でございます。

 100年に一度といわれる厳しい経済でございます。私も2年余り議員の任期があるわけでございます。今後も、議会活動に全力でまい進してまいります。今後も、なお、ご指導を賜りたくお願いを申し上げる次第でございます。

 終わりに、中央市議会、中央市の限りない発展と、皆さま方のご健勝を祈り、中央市議会副議長の退任のあいさつとさせていただきます。

 平成21年3月3日

                              市議会議員 大沼芳樹

 ありがとうございました。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第4 副議長の選挙を行います。

 ここで暫時休憩します。



△休憩 午前10時06分

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△再開 午前10時07分



○議長(山本国臣君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 副議長の選挙を行います。

 選挙は投票によって行います。

 議場を閉鎖します。

     (議場閉鎖)

 ただいまの出席議員は21名です。

 次に立会人を指名します。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に田中一臣君、伊藤公夫君を指名します。

 投票用紙を配ります。

     (投票用紙 配布)

 投票用紙の配布漏れはありませんか。

     (なし)

 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

 立会人、投票箱の確認をお願いします。

     (立会人 投票箱確認)

 異常なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名です。

 投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、順次、投票をお願いします。

 事務局長が議席番号と氏名を1番から順に呼び上げますので、投票をお願いします。

     (局長 点呼)

 投票漏れはありませんか。

     (なし)

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 田中一臣君、伊藤公夫くん、開票の立会いをお願いします。

     (開票 立会い)

 選挙の結果を報告します。

 投票総数 21票

 有効投票 20票

 無効投票  1票です。

 有効投票のうち、

 石原芳次君 11票

 井口 貢君  9票

 以上のとおりでます。

 この選挙の法定得票数は6票です。

 よって、石原芳次君が副議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     (議場開場)

 ただいま、副議長に当選されました石原芳次君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をします。

 ここで、石原芳次君から副議長、当選承諾およびあいさつがありますので、副議長の当選承諾およびあいさつをお願いいたします。



◆新副議長(石原芳次君) 

 それでは、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 図らずも、先ほどの投票結果によりまして、多くの皆さんのご支持を得る中で、当選をさせていただきました。本当に、責務の重大さを身にしみる思いでございます。副議長の職は言うまでもなく、議長を補佐するのが職務でございます。私も一生懸命、議長を補佐する中で頑張ってまいりたいと思います。

 なお、先ほどもあいさつがありましたが、大沼前副議長におかれましては、2年間大変ご尽力をいただきましたことに、深甚なる敬意を表したいと思います。

 どうか、皆さん方、これから2年間よろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、簡単ではございますが、あいさつに代えさせていただきます。

 ありがとうございました。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第5 常任委員会委員の選任から、日程第7 議会広報編集委員会委員の選任までを一括議題とします。

 ここで選任のため、暫時休憩とします。



△休憩 午前10時19分

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△再開 午前10時35分



○議長(山本国臣君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 各常任委員会委員・議会運営委員会委員・議会広報編集委員会委員の選任について、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、お手元に配布の名簿のとおり指名します。

 ここで暫時休憩をし、休憩中にそれぞれの委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、委員会条例第10条第1項の規定により、ここに参集願います。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時36分

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△再開 午前11時29分



○議長(山本国臣君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に開催されました各常任委員会において、正副委員長の互選が行われましたので、報告します。

 総務教育常任委員会委員長 福田清美君

  〃    副委員長   一瀬 明君

 厚生常任委員会委員長   一瀬 満君

  〃    副委員長   宮川弘也君

 産業土木常任委員会委員長 小沢 治君

  〃    副委員長   内藤 進君

 議会運営委員会委員長   山村 一君

  〃    副委員長   田中健夫君

 議会広報編集委員会委員長 田中一臣君

  〃    副委員長   一瀬 明君

 以上の諸君が選任されましたので、ご報告いたします。

 審議の途中ですが、暫時休憩といたします。

 再開は午後1時30分といたします。



△休憩 午前11時30分

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△再開 午後1時30分



○議長(山本国臣君) 

 再開します。

 引き続き審議を行います。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第8 議案第4号 専決処分の承認を求める件(平成20年度中央市一般会計補正予算(第6号))から、日程第43 報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件までの36案件を一括議題といたします。

 市長より施政方針ならびに提出議案等に対する説明を求めます。

 田中市長。



◎市長(田中久雄君) 

 おはようございます。

 大変ご苦労さまでございます。

 平成21年第1回定例会の開会にあたり、平成21年度の市政運営に関する所信の一端を申し上げ、議員各位ならびに市民の皆さまのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 去る2月20日に行いました、市制施行3周年記念式典にはご多忙の中、議員各位をはじめ関係者多数のご出席をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで盛会裏に記念式典を挙行することができました。

 合併してから3年が経過し、さまざまな行政課題もありましたが、現在、各種行政施策が順調に進捗いたしておりますことは、関係各位の皆さま方のご理解とご協力のたまものであり、心から感謝を申し上げます。

 さて、アメリカに端を発した世界規模の金融、経済危機の広がりは、わが国の実体経済へも深刻な影響を及ぼしており、今、日本の経済は未曽有の厳しい状況に直面しております。

 平成21年2月の月例経済報告において、景気は急速な悪化が続いており、厳しい状況にあるとされており、先行きについては当面悪化が続くと見られ、急速な減産の動きなどが雇用の大幅な調整につながり、今後、景気をさらに下押しするリスクがあるといわれております。

 こうした景気の低迷は、地域の経済や、それを支えている市民生活への影響も深刻さの度合いを増してきています。

 このように、経済の先行きが不透明で、混沌とした社会情勢の中、市民生活にも大きな不安の影が押し寄せていると思います。このような時代だからこそ、全力で市政運営に当たっていくことを改めて実感している次第であります。

 早いもので、私が市政の舵取りを託されて以来、平成21年で4年目となり、任期の最終年を迎えようとしています。市民の負託を得まして、初代市長に就任して3年、私の市政運営の基本理念は、市民一人ひとりを大切にした市民型政治の実現、市民の声が届く市政の実行であり、市民の皆さまと協働して実り豊かな生活文化都市の実現を目指し、旧町村の枠組みにとらわれない施策の展開を行ってまいりました。

 平成21年度は私に与えられた市政運営の仕上げの年であります。これまで、市民の皆さまとともに築いてまいりました、新しいまちづくりを継続しながら、未来に向かってさらに前進する年にするべく、決意を新たにするとともに、改めてこの間、市民の皆さま、ここにご参集の議員の皆さまから日々いただいてきた多くのご理解とご協力に、心から感謝を申し上げますとともに、引き続きご支援を賜りますよう、お願いを申し上げます。

 当面する市政の課題につきまして、報告させていただきます。

 高部工業用地整備事業についてであります。1月16日の市議会臨時会において、高部工業用地整備事業にかかる実施計画等の予算が可決され、市では早速県庁に出向き、横内知事にお会いして、改めて当事業への支援要請を行いました。

 工業用地のPRについても、厳しい経済情勢でありますが、私自ら東京の関係機関や企業に伺い、セールスを積極的に推進しているところであります。

 また、1月26日に入札が執行され、実施設計、測量、補償調査等の業務委託の業者が決定し、翌日から測量等の業務を開始しました。事業実施にかかわる庁内担当課との事務打ち合わせをはじめ、甲府税務署との事前協議、県の支援専門アドバイザーの指導も受けながら、県中北建設事務所等に開発行為許可申請、開発区域と河川との境界確認等の打ち合わせを行い、順次事業を進めております。

 一方、県リニア交通課と搬入土の提供元である鉄道建設運輸施設整備支援機構による事業実施に当たっての具体的な搬入スケジュール等についても協議を重ねている状況であります。

 次に、中央市福祉保健教育拠点施設愛称決定についてであります。

 本施設は、平成20年4月に完成しました玉穂総合開館、平成21年3月に全面改修を終える、玉穂勤労健康管理センター、また従来から利用されているB&Gプールと合わせ、施設全体が中央市民の交流の場となり、誰もが気軽に利用でき、いつまでも親しまれる施設になることを目的として、平成18年度から20年度の3カ年事業として整備を進めてまいりました。

 本施設を市民の皆さまに親しんでいただけるよう、拠点施設の愛称を平成20年10月1日から平成21年1月30日まで公募した結果、215件の応募がありました。その中から、選考委員会で検討した結果、「ドリームコア中央」に決定いたしました。

 今後のスケジュールとしては、平成21年度に入り、竣工式を行う予定であり、市の福祉保健教育拠点として、市民の皆さまに大いに活用されることを期待しております。

 次に、乳幼児医療費助成金支給の拡大についてであります。深刻化する少子化への対策として、子どもにかかる医療費の一部を助成することで、子育て世代の経済的負担を軽減し、子どもの健やかな成長を願うとともに、子どもの病気の早期発見、早期治療により医療費の軽減を図ることを目的として、本年4月診療分から乳幼児医療助成金支給の対象年齢を、入院、通院とも小学校6年生の12歳まで拡大し、名称も乳幼児医療費から子ども医療費に変更して実施します。

 また、妊婦の健康診査に対する公費負担を現在の5回から14回に拡大するための予算を計上させていただいております。

 次に、父子家庭福祉手当についてであります。現在、母子家庭に対する経済支援制度であります児童扶養手当は国の制度として実施されておりますが、父子家庭に対する経済支援は皆無であります。父子家庭に対する経済支援は、県内でもいくつかの自治体で取り組みを始めていますが、本市においても12月定例議会において採択されました父子家庭に対する経済的支援についての請願の趣旨を尊重し、新年度から市単独事業で父子家庭福祉手当として、経済的支援を計画しております。

 次に、玉穂庁舎敷地拡張事業完成についてであります。玉穂庁舎敷地拡張事業につきましては、平成20年度合併補助金事業として、関係各位のご協力のもと、2月5日完成することができました。50台の駐車台数が確保でき、今後は玉穂庁舎利用者の利便性の向上、また周辺公共施設でのイベント等の際に大いに活用できるものと確信するものであります。

 次に、農村公園供用開始についてであります。平成17年度から中山間地域総合整備事業として建設を進めてまいりました農村公園がこのたび完成し、4月1日より供用開始します。施設の内容としましては、多目的グラウンド、展望広場、お花見広場、管理用倉庫、耐震性防火貯水槽、防災備蓄倉庫、駐車場があり、グラウンド面積は9,774平方メートルで、野球、ソフトボール、サッカー、グラウンドゴルフ等、多目的に利用できますので、市民の健康増進、体力向上および健全なコミュニティー活動の場として大いに利用していただければと考えております。

 次に、新山梨環状道路の開通についてであります。

 新山梨環状道路は、甲府都市圏の中心部に集中している交通を分散、導入し、交通環境、生活環境の改善を図るとともに、市街地の活性化や、山梨圏域の均衡ある発展を促進する目的で建設されたものであります。中央市内の約3キロメートル区間において、去る2月14日に側道が開通し、3月14日に本線が開通する予定であります。

 これにより、市内の交通渋滞の緩和はもとより、市内外への利便性が向上し、近隣からのアクセスも容易になり、本市の商業施設への集客力が高まるものと期待しております。

 市道田富西通り線の整備についてであります。

 去る2月4日に臼井阿原地区の自治会に対し、田富西通り線の整備についての事業説明会を開催しました。平成21年度において、未整備区間約370メートルの用地測量と補償物件の調査を実施し、用地買収の交渉に入る予定で進めてまいります。

 次に、定額給付金および子育て応援特別手当についてであります。

 政府が追加経済対策の柱として、第2次補正予算に盛り込んだ総額2兆円の定額給付金および子育て応援特別手当につきまして、できるだけ早く市民の皆さまに支給する準備をするため、事務費について専決処分をさせていただき、給付に向けて体制を整えるとともに、住民基本台帳のシステム変更等の諸準備を行っております。

 詳細のスケジュールにつきましては、代表質問、一般質問の通告にありますので、その折に答弁させていただきますが、関連法案通過後できるだけ早い時期での給付を行えるよう、その事務を行っているところでございます。

 続きまして、今、定例議会に提案いたしました議案の説明を申し上げます。

 今、定例議会に提案いたしました案件は、専決処分の承認1件、条例案件10件、予算関係案件22件、市道認定1件、事務委託協議案件1件、報告条件1件を提案しております。

 はじめに、平成21年度一般会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 依然として厳しい財政状況が続いており、経費の節減を図る予算編成をしてきたところで、予算総額は111億400万円であり、前年度対比0.5%、5,500万円の減額となり、合併翌年度の平成18年度以降、前年度対比が毎年マイナスとなる緊縮型の編成を心掛けてきました。

 合併特例債を活用して新市建設計画に基づく諸々の大型事業を展開し、着実に完成あるいは着手することで、「実り豊かな生活文化都市」の実現に向けてまいりましたが、今日の国や地方を取り巻く経済情勢は非常に厳しい状況に置かれていることから、各財政指標や財務諸表による詳細な財政分析と各種補助金制度の見直しなど、行財政改革の徹底した推進がいよいよ重要となってきました。

 歳入については、世界的な経済不況や業績悪化など市内有力企業の事業縮減・撤退・倒産による影響額が固定資産税・法人市民税において概ね2億円の減収となったことなどにより、自主財源総額が前年比5.7%の減となっております。

 本年度は、将来の財政運営の健全化に向け、合併特例債による基金造成に併せて、既借入市債についても低利率への借換えを行うため、市債が26.6%増加しております。また、市所有の売却可能資産の施設跡地の売払いとしての財産収入を計上しております。

 歳出について、新年度予算のうち主な事業につきまして、総合計画の施策体系に沿って、ご説明申し上げます。

 第1は、自治力の拠点づくりについての施策であります。

 会議録・議案データ化事業につきましては、本年度より3カ年計画で旧町村の合併前からの議会会議録・議案等をデータ化し、保存性や利便性を高めるものであり、本年度は旧田富町分を実施いたします。

 次に、公的資金借り換え・繰上償還事業につきましては、将来の債務負担を軽減して財政の健全化を図るため、過去に高利率で借入れた地方債の借り換えと繰上償還を行います。

 財政融資資金の借り換え1件、財政融資資金の繰上償還2件、かんぽ生命保険の繰上償還6件を行うものであります。

 まちづくり振興基金につきましては、合併特例債による基金造成を行い、保有基金の増額を図ることで、財政運営の健全化を図るものであります。

 第2は、暮らしの拠点づくりについての施策であります。

 公共施設耐震診断事業につきましては、平成27年度までに公共施設の耐震化率100%を目標とする中央市耐震改修促進計画に基づき、昭和56年3月31日以前に建築された公共建築物13施設の耐震診断を実施して、その判定結果により耐震化の実施などの整備計画を策定し、今後の施設活用の検討材料とするものであります。

 次に、中央市地域公共交通活性化事業につきましては、地域公共交通のあり方等について検討するため、国土交通省の補助事業である、地域公共交通活性化・再生総合事業を活用し、昨年8月に、中央市地域公共交通活性化協議会を設置したところであります。今年度は、この協議会において、来年度以降の実証運行に向けた、地域公共交通総合連携計画を策定していただきました。

 平成21年度には、コミュニティバス実証運行に向け、具体的な運行計画を協議会において決定していただき、本年4月に国の事業計画認定を受け、補助金交付決定後、実証運行へと移行する予定となっております。

 防災行政無線施設整備事業につきましては、防災行政無線をデジタル化方式で統一して整備し、市内で一体的な運用を図り、地域住民に防災・災害情報を迅速かつ適確に伝達できるよう、今年度と平成21年度の2年間で整備を進めています。今年度は、田富地区の親局と豊富地区局の整備を行っていますが、平成21年度は、玉穂地区局の整備を行う計画であります。

 地籍調査事業の実施につきましては、個人財産の保全や土地取引、公共事業など用地取得の円滑化を図り、次世代へ正確な地籍情報を残していく為、平成21年度から田富地区の地籍図が未整備の土地の実態を把握するため、地籍調査に取り組んでまいります。

 次に、市道玉穂新環状南通り線道路改良事業につきましては、平成17年度から平成21年度の継続事業として、主要地方道甲府中央右左口線と同路線バイパスとをつなぐ延長370メートルを改良するための地域活力基盤創造交付金による道路建設事業であります。

 次に、JR東花輪駅前広場整備事業につきましては、県において、主要地方道韮崎・南アルプス・中央線の宮本踏切から東花輪駅前までの改良工事を計画しております。これに伴い、公共交通機関の利便性の向上を図り、中央市の玄関口であるJR東花輪駅前広場を含む周辺整備を行い、利用者や乗降者の安全性を確保して鉄道を利用しやすい環境を整えます。本年度は駐輪場の移設のための用地取得を予定しております。

 その他、市営住宅火災報知器設置事業として、入居者の生命および財産を守るため、市営住宅への火災報知器の設置、消防費では、継続的に20年以上経過し、老朽化した小型4輪消防車両購入費などを計上しております。

 第3は、やすらぎの拠点づくりについての施策であります。

 3年目となります総務省の委託事業の健康観光ICT利活用モデル事業についてであります。

 生活習慣病の予防の観点から健康づくりを推進するための事業で、平成19年度から平成21年度の3カ年間の継続事業で、湯村温泉郷・山梨大学医学部・中央市の連携により、ICTを利活用して専任スタッフによる日常・滞在型プランの健康・生活習慣病改善指導を受ける健康・観光推進事業であり、来年度が委託の最終年度となります。

 市制記念事業につきましては、新市誕生3周年の節目において、市民の皆さまと共にNHKラジオ・テレビ番組の公開録画を取り入れた記念事業を4月25日に行います。

 次に、福祉・保健・教育拠点施設竣工式典事業につきましては、福祉、健康、教育に及ぶ各種市民活動や市民交流の場として整備を進めてきました拠点施設が完成することから、一般公募による愛称の披露と併せて、竣工式典を4月に実施開催いたします。

 次に、父子家庭福祉手当につきましては、父子家庭で子どもを養育する世帯に対して月額1万円の手当を支給することにより、経済的安定と児童福祉の向上を図ることを目的として実施するものであります。

 次に、こども医療費助成金支給事業につきましては、医療費の窓口無料化の対象を小学校6年生までに拡大して子育て支援の充実を図ります。また、妊婦の健康診査に対する公費負担を現在の5回から14回に拡大する予算を計上しております。

 次に、田富南小学校防球ネット設置工事につきましては、本年度、田富南小学校に夜間照明と外便所を設置し、平成20年11月1日より供用開始をしているところでありますが、ボール等が敷地外へ飛び出し非常に危険な状況であります。幸い、現時点では大きな事故等の報告はありませんが、このような状況を受けて、来年度は、防球ネット工事を計画しております。この設置により、特にグラウンド南側に隣接する市立田富第2保育園への危険性をなくすと同時に、市道を通行する車両等に対する安全性もクリアしたいと考え、ネットの高さと延長も協議・検討し、早い段階で完成させたいと考えております。

 次に、田富図書館屋根塗装工事につきましては、田富図書館は平成7年に開館し、すでに14年が経過していますが、外からも見たとおり、屋根が色あせたことと腐食が目立つようになり、専門家のアドバイスを受け、来年度に全面の塗りかえを計画しました。この時期に施工することにより、後年度において大がかりな改修をせず、最小限で現状の維持がより長く保たれることとなります。

 ソフト面におきましては、読書活動推進のための事業としまして平成20年度に市内6小学校において、新入生ブックプレゼント事業として、各新入生児童がそれぞれ希望した本をプレゼントしました。少しでも子どもたちが読書へ関心を高め、楽しい本との出会いができるよう、平成21年度以降も応援していく考えであります。

 次に、学校メール一斉配信事業につきましては、不審者情報や災害情報を保護者にメールで一斉配信し、いち早く情報を提供することにより、児童の安全を確保するため市内の全小学校で平成21年度も引き続き実施いたします。

 次に、地域ぐるみの学校安全体制整備事業につきましては、登下校時の児童の安全確保を図るため、スクールガードリーダーおよび子どもみまもり隊によるパトロール、巡回指導、危険個所の報告および新1年生に防犯ブザーの配布を平成21年度も実施いたします。

 次に、中学生語学研修事業につきましては、本市の中学生がオーストラリアでファームステイおよびホームステイを行いながら、現地州立学校での授業参加や英会話教室等の語学研修を行い、国際性豊かな子どもたちを育てることを目的に平成21年度も引き続き実施いたします。

 また、友好締結している中国四川省都江堰中学との国際交流事業につきましては、市内の中学校に在籍する生徒が、2年ごとに相互間で訪問を実施しておりますが、今年度は震災を見舞う目的を含めて訪中団の派遣を計画しております。

 次に、学校施設整備事業につきましては、豊富小学校屋内運動場の改築工事を予定しております。屋内運動場は、昭和48年に建築され、築35年を経過しており、老朽化が激しいため、平成20年度に実施設計を行い、平成21年度に改築工事の経費を計上しております。その他、三村小学校屋上防水工事などの経費を計上しているところであります。

 第4は、活力と交流の拠点づくりについての施策であります。

 雇用情勢が降下局面にある中、国の施策による緊急雇用創出事業を活用した事業としまして、公共施設管理および環境保全対策、小学校での外国語教育推進、中学校での外国人生活指導および日本語教育支援、玉穂地区給食運搬補助業務、耕作放棄地の整備、環境パトロールのための雇用の経費を計上しております。

 次に、中山間地域総合整備事業につきましては、来年度が事業最終年度となりますが、水路改修、防火貯水槽設置等農業生活環境の改善を行い、地域の活性化を図ります。

 新規事業として、地域の特性を生かしたブランド米作りを推進するための高付加価値米普及実証事業につきましては、米政策改革大綱による生産調整終了を視野に入れ、地域の特性を活かしたブランド米作りを推進するため、環境保全型農業経営実験事業、5ヘクタール、米の種子採取圃場実証事業、20アールを行い、米の市場価値を高めることで米作りの担い手を育成することを目的に行います。

 次に、農業体験教育ファーム事業に付きましては、食糧自給率の向上を目指す積極的な取り組みとして、地産地消を推進していますが、今後、継続的な消費者となる、保育園児とその保護者を対象として、安全、安心な米作り体験を行うことにより、地元消費者の拡大と、地産地消のさらなる推進を図ってまいります。

 次に、工業用地整備事業につきましては、山梨県企業立地基本計画において、高部工業用地が企業立地重点促進地域として位置付けられたことにより、優良企業の誘致を行うことで、地域雇用の創出、産業振興による市の活性化を目指すため、農村地域工業等導入促進法に基づく、農工団地造成のため、新設された工業用地整備事業特別会計への繰出金を計上しております。

 次に、山梨ビジネスパーク企業立地促進奨励金を新年度も計上させていただき、ビジネスパークにおける企業の立地を積極的に促進したいと考えております。

 次に、ふるさと意識の定着と市民相互の親睦を図る市民参加型イベントであります、れんげまつり・与一公まつり・稲穂まつりについて、市の特色を生かした春・夏・秋の3大まつりとして実施するための、中央市3大まつり事業費を計上いたしました。

 以上、平成21年度予算の主な事業内容を説明申し上げましたが、今日の国や地方を取り巻く経済情勢は非常に厳しい状況に置かれていることから、簡素で効率的な予算編成をいたしました結果、平成21年度一般会計予算の総額は、111億400万円で前年度より0.5%の緊縮型予算となっております。

 続きまして、特別会計、企業会計の当初予算につきまして、ご説明申し上げます。

 平成21年度国民健康保険特別会計予算につきましては、一般被保険者療養給付費および後期高齢者支援金などとして24億9,124万8千円を計上しております。

 次に、平成21年度老人保健特別会計予算につきましては、医療給付費などとして270万2千円を計上しております。

 次に、平成21年度後期高齢者医療特別会計予算につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金などとして1億7,117万6千円を計上しております。

 次に、平成21年度介護保険特別会計予算につきましては、介護サービス諸費および特定入所者介護サービス費などとして、13億7,650万円を計上しております。

 次に、平成21年度地域包括支援センター特別会計予算につきましては、人件費および在宅介護支援費などとして、3,054万5千円を計上しております。

 次に、平成21年度簡易水道事業特別会計予算につきましては、基幹改良事業費および水量拡張事業費などとして2億1,524万3千円を計上しております。

 次に、平成21年度下水道事業特別会計予算につきましては、下水道管渠布設工事および釜無川流域下水道維持管理費負担金などとして、16億9,988万8千円を計上しております。

 次に、平成21年度農業集落排水事業特別会計予算につきましては、農業集落排水施設維持管理費および公債費などとして3億2,895万7千円を計上しております。

 平成21年度田富よし原処理センター事業特別会計予算につきましては、施設維持管理業務委託料などとして5,588万2千円を計上しております。

 次に、平成21年度土地区画整理事業特別会計予算につきましては、区画道路、河川緑地、環状道路側道沿いの造成費等の整備費として、2億9,360万円を計上しております。

 平成21年度工業用地整備事業特別会計予算につきましては、用地取得費および造成工事費などとして、7億418万円を計上しております。

 平成21年度上水道事業会計予算につきましては、収益的支出に2億8,702万8千円、資本的支出に1億1,705万円を計上しております。

 次に、平成20年度補正予算についてご説明申し上げます。

 まず、専決処分の承認を求める件、平成20年度一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,637万9千円を追加し、歳入歳出それぞれ116億6,135万4千円としたものであります。

 国の第2次補正予算に伴います定額給付金および子育て応援特別手当について、早急に準備を進め、できるだけ早く市民に支給するための経費としての事務費2,637万9千円を補正しました。

 この財源としての歳入は、国庫支出金として定額給付金事務費補助金2,517万9千円と子育て応援特別手当事務費補助金120万円が充当されています。

 平成20年度一般会計補正予算(第7号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ4億482万5千円を減額し、歳入歳出それぞれ112億5,652万9千円とするものであります。

 主な歳出では、各会計の補正予算とも共通しておりますが、各種事業の年度末までの間の支出見込み、事業費の確定等から減額や予算の組替えを行っております。

 補正金額の大きいものとして、総務賞では、高齢者医療制度円滑運営事業および介護保険制度改正に伴うシステム改修費に461万円の追加、ふるさと納税制度活用による自動体外式除細動機の購入費として37万円の追加補正、住民税税源移譲に伴う還付金の確定による1千万円の減額、防災無線デジタル化整備事業費の確定による9,112万円の減額などを主なものとしています。

 民生費では、国民健康保険特別会計への繰出金630万8千円の減額。また、老人保健特別会計への繰出金489万9千円の減額のほか、扶助費関係では、重度心身障害者医療費助成事業で2千万円、障害者自立支援医療給付事業で1,300万円、児童手当支給事業で1,561万5千円を、児童扶養手当支給事業で2,589万5千円をそれぞれ支出見込み等により減額をしているのが主なものであります。

 衛生費では、乳幼児医療支給事業で800万円を、一般廃棄物運搬処理事業で1,250万円を執行残により減額しています。

 農林水産業費では、中山間地域総合整備事業関係で600万円を減額、商工費においては、山梨ビジネスパーク企業立地促進奨励金を企業の倒産等により661万円の減額をしているのが主なものであります。

 土木費では、市道玉穂新環状南通り線改良事業で1,800万円を、田富・玉穂・大津線改良事業で900万円の減額、特別会計での事業費の確定や財源の組替え等に伴い、土地区画整理事業特別会計への繰出金で6,170万4千円、下水道事業特別会計への繰出金では、受益者負担金の増や事業費の確定により5,320万円を減額したところであります。

 教育費では、田富南小学校夜間照明施設設置事業で706万4千円を、豊富小体育館設計委託事業で300万円を、それぞれ事業費の確定により減額しています。

 諸支出金では、農業経営者育成資金の借り入れ希望の増加に伴い、同基金の積立金として200万円を追加し、財政調整基金にも積立金として2,121万8千円を追加補正としたところです。

 以上が、歳出の主な補正内容であり、総額では4億482万5千円の減額補正となります。

 これらの補正財源は、市税に歳入見込みから1億5,828万3千円を追加しております。

 また、まちづくり交付金の増額により、4,520万円の追加をしたほか、各事業にかかわる執行見込みに伴う国、および県の支出金の調整や事業費の確定見込み等による歳出の減額で、基金からの繰入金を3億2,265万4千円の減額、および市債の2億4,320万円の減額などの調整が主な歳入の補正内容となっております。

 特別会計、企業会計補正予算につきましてご説明申し上げます。

 平成20年度国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,476万5千円を追加し、歳入歳出それぞれ25億4,574万2千円とするものであります。

 平成20年度老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ67万5千円を減額し、歳入歳出それぞれ1億9,028万円とするものであります。

 平成20年度後期高齢者医療費特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,018万3千円を減額し、歳入歳出それぞれ1億6,842万9千円とするものであります。

 平成20年度地域包括センター特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ153万円を減額し、歳入歳出それぞれ3,398万3千円とするものであります。

 平成20年度簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ247万4千円を減額し、歳入歳出それぞれ2億9,204万7千円とするものであります。

 平成20年度下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,250万円を減額し、歳入歳出それぞれ15億4,441万7千円とするものであります。

 平成20年度土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ340万円を減額し、歳入歳出それぞれ6億3,988万円とするものであります。

 平成20年度上水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収入に1,928万3千円を追加し、補正後予算額を3億7,297万9千円とし、収益的支出に1,748万2千円を追加し、補正後予算額を3億6,051万2千円とするものであります。

 続きまして、条例案等についてご説明申し上げます。

 中央市自転車等の放置防止に関する条例制定の件につきましては、自転車の安全利用の促進および自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律の規定に基づき、公共の場所における自転車等の放置を防止することにより、良好な生活環境と安全を確保し、快適な都市環境を形成することを目的とした条例を制定するものであります。

 次に、中央市まちづくり振興基金条例制定の件につきまして、地域における住民の連携の強化および地域振興に資するため、合併特例債を利用して、平成21年度より基金を造成するにあたり、条例を制定するものであります。

 次に、中央市農村公園条例制定の件および中央市使用料徴収条例中改正の件につきましては、 豊富地区の中山間地域総合整備事業で建設された中央市農村公園建設事業の完了と4月からの供用開始に伴い、施設の設置および管理に必要な条例を制定するものであります。

 また、同公園内の多目的グランドの使用料を定めた使用料徴収条例を改正するものであります。

 次に、中央市職員給与条例中改正の件につきましては、国家公務員の給与改定に伴う条例の改正であります。

 次に、中央市職員の勤務時間、休暇等に関する条例中改正の件につきましては、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の施行に伴い、職員の特別休暇について改正の必要が生じたための条例の改正であります。

 次に、中央市手数料条例中改正の件につきましては、印鑑登録証等の亡失等による交付手数料の徴収および多様化する証明手数料の説明責任に対応するための条例の改正であります。

 次に、中央市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例中改正の件につきましては、一般社団法人および一般財団法人に関する法律等の施行に伴う条例の改正であります。

 次に、中央市ひとり親家庭医療費助成金支給条例中改正の件つきましては、児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う条例の改正であります。

 次に、中央市道路占用料徴収条例および中央市公共物管理条例中改正の件につきましては、道路施行令の一部を改正する政令等の施行に伴う条例の改正であります。

 中央市道 路線認定の件につきましては、豊積橋北の万年橋の開通および甲府・中央・右左口線バイパスの供用開始により主要地方道甲府・中央・右左口線の一部(2,696.9メートル)が市に移管されるため、市道の認定を求めるものであります。

 次に、中央市と昭和町との間における発達障害・情緒障害通級指導教室の事務委託につきましては、平成20年度において中央市が設置の準備をしてきました。情緒障害通級指導教室に昭和町の児童を通級させるにあたり、その事務を昭和町が中央市に委託することに関し、規約を制定するもので、地方自治法の規定により、関係団体の議会の議決を経る必要があるため、ご審議いただきたく提出するものであります。

 報告第1号につきましては、公用自動車の事故に係る、和解および損害賠償額について専決したので報告するものであります。

 以上、平成21年度の主要施策および予算等に係る基本的な考え方ならびに、平成20年度補正予算および条例議案等につきまして、ご説明申し上げてまいりましたが、いずれも市政運営上も市民生活においても、欠くことのできない案件であります。よろしくご審議の上、ご議決いただけますようお願い申し上げます。

 議員各位をはじめ、市民の皆さまのご理解とご協力を心からお願いを申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。



○議長(山本国臣君) 

 引き続いて議案の審議を行います。

 議案第4号 専決処分の承認を求める件(平成20年度中央市一般会計補正予算(第6号))を、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 議案第4号の詳細説明を求めます。

 小池総務部長。



◎総務部長(小池章治君) 

 それでは、議案第4号 専決処分の承認を求める件(平成20年度中央市一般会計補正予算(第6号))につきまして、先ほど市長より提案説明がされましたけれど、重複する部分もありますが、説明をさせていただきます。

 議案書の3ページからになろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

 国の第2次経済対策のひとつであります定額給付金につきましては、景気後退化での住民の不安に対処するため、住民への生活支援を行うとともに、併せて住民に広く給付することにより、地域経済対策に資することを目的とし、平成21年2月1日を基準日として、1人当たり1万2千円の給付と、65歳以上のものおよび18歳以下のものについては、8千円を加算した2万円の給付と、併せて平成20年度の緊急措置として、幼児教育期の小学校就学前3年間に属する子で、第2子以降を対象に3万6千円を、子育て応援特別手当として支給するもので、この2つの給付事業につきましては、できるだけ早期に給付を行うために、その準備にかかわる事務経費の予算を専決により補正したものでございます。

 主な支出は、短期雇用の臨時職員の賃金や、給付システムの構築のための委託費、各世帯への郵送料など、事務的経費を計上したものでございます。

 その歳入補正財源としましては、いずれも国庫支出金で低額給付金、給付事務費補助金の2,517万9千円と、子育て応援特別手当事務取扱交付金の120万円であります。

 歳入歳出それぞれ2,637万9千円を追加し、予算の総額を116億6,135万4千円としたものでございます。

 以上、議案第4号の専決処分による一般会計補正予算(第6号)の説明を終わります。

 よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(山本国臣君) 

 説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありますか。

     (なし)

 質疑なしと認めます。

 議案第4号について討論を行います。

 討論ありませんか。

     (なし)

 討論なしと認めます。

 議案第4号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案のとおり承認することに、ご異議ありませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第5号から議案第23号までおよび議案第37号、議案38号について、総括質疑に留めます。

 これより質疑を行います。

 質疑ありますか。

     (なし)

 質疑なしと認めます。

 議案第5号から議案第23号までおよび議案第37号、議案38号を、お手元の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 議案第24号から議案第36号まで当初予算の13案件は議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、お手元の議案付託表のとおり、これに付託したいと思います。

 ご異議ございませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、この13案件については、議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。

 お諮りします。

 この予算特別委員会は、議員全員で構成しておりますので、委員長には議長が、また副委員長には副議長がつき、それぞれ職務を行うことにしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

     (異議なしの声)

 異議なしと認めます。

 よって、この予算特別委員会の委員長は議長の職にある山本国臣が、副委員長には副議長の職にある石原芳次君が決定しました。

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○議長(山本国臣君) 

 日程第44 請願第1号 「緑の社会」への構造改革を求める意見書の提出を求める請願を議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。

 野中つね子君。



◆11番(野中つね子君) 

 請願文書表の朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 配布資料の8ページをお開きいただきたいと思います。

 受理番号  平成21年請願第1号

 受理年月日 平成21年2月19日

 件名    「緑の社会」への構造改革を求める意見書の提出を求める請願

 請願者   中央市西新居 浦川鈴子

 請願要旨  環境分野へ大胆に投資し、需要を喚起することで産業を振興し雇用創出するなどを求める意見書の提出を求める請願

 以上です。

 よろしくお願いいたします。



○議長(山本国臣君) 

 提出のありました請願は、会議規則第135条の規定により、総務教育常任委員会へ付託します。

 本定例会最終日に請願の審査結果の報告をお願いします。

 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明後日から、各常任委員会および予算特別委員会を順次開催いたします。

 付託しました議案の審査をよろしくお願いいたします。

 本日はこれで散会したいと思います。

 ありがとうございました。

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△散会 午後2時27分