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山梨県 甲州市

平成24年  6月 定例会 06月04日−01号




平成24年  6月 定例会 − 06月04日−01号







平成24年  6月 定例会



甲州市告示第90号

 平成24年甲州市議会6月定例会を平成24年6月4日午後1時30分甲州市議会議場に招集する。

 平成24年5月28日

                        甲州市長  田辺 篤

          平成24年甲州市議会6月定例会会議録

                 平成24年6月4日(月)午後1時30分開議

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◯議事日程(第1号)

   平成24年6月4日(月)午後1時30開議

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

  第4 建設経済常任委員会の報告

  第5 議会広報編集委員会の報告

  第6 特別委員会の報告

  第7 市政の概要説明

  第8 議案第54号 甲州市暴力団排除条例制定について

     議案第55号 出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について

     議案第56号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第57号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について

     議案第58号 甲州市訪問看護ステーション設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

  第9 議案第59号 平成24年度甲州市一般会計補正予算(第1号)

     議案第60号 平成24年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

  第10 報告事項

      平成23年度甲州市一般会計繰越明許費繰越計算書

      平成23年度甲州市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書

      平成23年度甲州市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書

      平成23年度甲州市一般会計事故繰越し繰越計算書

  第11 提出書類

      甲州市土地開発公社に係る平成24年度事業計画及び会計予算並びに平成23年度事業及び決算に関する書類

      財団法人まほろばの里ふるさと振興財団に係る平成23年度事業及び収支決算に関する書類

  第12 議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結について

  第13 教育民生常任委員会付託事件の報告

      ◯議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結について

  第14 請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願

  第15 請願第2号 「取調べ全過程の可視化を求める意見書」の採択を求める請願

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 諸般の報告

  日程第4 建設経済常任委員会の報告

  日程第5 議会広報編集委員会の報告

  日程第6 特別委員会の報告

  日程第7 市政の概要説明

  日程第8 議案第54号〜議案第58号

  日程第9 議案第59号及び議案第60号

  日程第10 報告事項

  日程第11 提出書類

  日程第12 議案第61号

  日程第13 教育民生常任委員会付託事件の報告

  日程第14 請願第1号

  日程第15 請願第2号

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◯出席議員(18人)

                             1番  佐藤大輔君

                             2番  川口信子君

                             3番  中村勝彦君

                             4番  桐原正仁君

                             5番  丸山国一君

                             6番  矢野義典君

                             7番  廣瀬重治君

                             8番  廣瀬 一君

                             9番  夏八木盛男君

                            10番  古屋 久君

                            11番  古屋匡三君

                            12番  平塚 義君

                            13番  野尻陽子君

                            14番  曽根益彦君

                            15番  岡 武男君

                            16番  廣瀬宗勝君

                            17番  田邉民男君

                            18番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               雨宮英司君

               教育委員長             荻原更一君

               教育長               保坂一仁君

               ぶどうの丘事業管理者        佐野光成君

               政策秘書課長            菊島浩一君

               総務課長              藤枝一雄君

               財政課長              武川市雄君

               管財課長              向山一郎君

               会計管理者             楠 行雄君

               税務課長              三森 斉君

               収納課長              山本一仁君

               市民生活課長            深沢 告君

               環境政策課長            内田三男君

               建設課長              依田文吾君

               都市整備課長            宮原 万君

               産業振興課長            樋口一重君

               農業土木課長            広瀬富雄君

               観光交流課長            三森哲也君

               福祉介護課長            高野雄司君

               子育て対策課副主幹         守屋 泉君

               健康増進課長            井上愛子君

               鈴宮寮長              萩原政雄君

               教育総務課長            雨宮敏明君

               生涯学習課長            山中 宏君

               ぶどうの丘事務局長         古屋公男君

               勝沼地域総合局長          小澤裕二君

               大和地域総合局長          佐藤 正君

               水道課長              高山義一君

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◯出席事務局職氏名

               事務局長              古屋拓巳

               書記                町田幸一

               書記                早川 崇

     〔開会 午後1時30分〕



○議長(夏八木盛男君) ただいまの出席議員18人、定足数に達しておりますので、これから平成24年甲州市議会6月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

 この際申し上げます。

 報道機関から取材のため、テレビカメラによる撮影の申し出があり、これを許可しておりますので、ご承知願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(夏八木盛男君) 日程第1に入ります。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議がないので、議長において指名いたします。

 17番、田邉民男君、18番、廣瀬元久君、以上お二人を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(夏八木盛男君) 日程第2に入ります。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期及び会議開催予定につきましては、去る5月31日に開かれた議会運営委員会において協議した結果に基づき、お手元に配付しました印刷物のとおりと決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議がないので、さよう決しました。

 なお、各常任委員会の開催につきましては、後刻ご協議を願い、開催日を決定されますようお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(夏八木盛男君) 日程第3に入ります。

 諸般の報告を申し上げます。

 3月26日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 3月28日、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会が笛吹市で開催され、組合議員が出席いたしました。

 4月5日、市内各中学校の入学式が挙行され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 4月6日、市内各小学校の入学式が挙行され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 4月7日、信玄公まつり 甲州軍団出陣式が恵林寺境内で開催され、議長が出席しました。

 4月10日、戦没者慰霊祭が平和の塔で開催され、議長ほか地元議員が出席しました。

 4月13日、甲州市食生活改善推進員会定期総会が甲州市中央公民館で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 4月14日、甲州市体育祭り開会式が塩山体育館で開催され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 4月16日、第247回山梨県市議会議長会定期総会が甲州市勝沼ぶどうの丘で開催され、正副議長が出席いたしました。

 その席上、平成24年度役員改選が行われ、会長に笛吹市議会議長が、副会長に北杜市及び大月市の議会議長がそれぞれ就任いたしました。

 なお、議員在職10年以上の功績により、平塚 義君と古屋 久君が栄えある表彰を受けられました。また、前議長の古屋 久君には感謝状が贈呈されました。

 4月17日、中里介山法要及び登山者無事故祈願祭が雲峰寺境内で開催され、建設経済常任委員長と地元議員が出席いたしました。

 4月19日、甲州市老人クラブ連合会定期総会が甲州市中央公民館で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、議会広報編集委員会が第三委員会室で開催されました。

 4月20日、議員全員協議会を第一委員会室で開催し、当局からの報告、及び議員政治倫理等について協議いたしました。

 同日、議会運営委員会が第二委員会室で開催され、平成24年度議会定例会について協議いたしました。

 4月22日、第47回ふるさと武田勝頼公まつりが大和町地内で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 4月25日、26日、第78回関東市議会議長会定期総会が横浜市で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、東山梨環境衛生組合議会議員県外視察研修が実施され、組合議員が出席しました。

 4月27日、平成24年度市町村長及び市町村議会議長会議が昭和町で開催され、議長が出席しました。

 同日、第7回甲州市老人クラブゲートボール大会が勝沼中央公民館グラウンドで開催され、教育民生常任委員長が出席いたしました。

 5月8日、平成24年度PTA連絡協議会総会が甲州市中央公民館で開催され、議長と教育民生常任委員長が出席しました。

 5月10日、平成24年度勝沼ワイン協会定期総会が勝沼町内で開催され、議長が出席いたしました。

 5月11日、議会運営委員会が第二委員会室で開催され、同日開会の臨時会の会期及び議事日程等について協議いたしました。

 同日、市議会臨時会が開催されました。閉会後、議員全員協議会を第一委員会室で開催いたしました。

 5月12日、平成24年度県民緑化まつりが塩山地内で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 5月17日、国民文化祭実行委員会が第一委員会室で開催され、議長が出席しました。

 5月22日、平成24年度甲州市民生委員・児童委員連絡協議会定期総会が甲州市中央公民館で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、建設経済常任委員会が第二委員会室で開催されました。

 5月23日、第88回全国市議会議長会定期総会が東京都内で開催され、議長が出席しました。

 5月24日、甲州市商工会通常総代会が甲州市商工会館で開催され、議長と建設経済常任委員長が出席いたしました。

 同日、ぶどうの丘事業運営検討特別委員会が第二委員会室で開催されました。

 5月25日、天皇陛下拝謁が皇居で行われ、議長が出席しました。

 同日、リニア中央新幹線計画説明会が昭和町内で開催され、副議長が出席しました。

 5月28日、甲州市観光協会通常総会が第一会議室で開催され、議長が出席いたしました。

 5月29日、東山梨地区シルバー人材センター通常総会が甲州市中央公民館で開催され、議長が出席いたしました。

 5月30日、青少年育成甲州市民会議総会が甲州市勝沼市民会館で開催され、議長と教育民生常任委員長が出席いたしました。

 5月31日、議会運営委員会が第一委員会室で開催され、本定例会の会期及び議事日程等について協議いたしました。

 同日、議員全員協議会を第一委員会室で開催しました。

 6月1日、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会が笛吹市で開催され、組合議員が出席いたしました。

 概略、以上で報告を終わります。

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△日程第4 建設経済常任委員会の報告



○議長(夏八木盛男君) 日程第4に入ります。

 建設経済常任委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、古屋匡三君。



◆建設経済常任委員会委員長(古屋匡三君) 建設経済常任委員会の報告を申し上げます。

 建設経済常任委員会を、5月22日、午後1時30分より第二委員会室において開催いたしました。

 委員会では、勝沼ぶどうの丘事業の経過についてを議題とし、事業管理者、事務局長等に出席を求め、平成22年度会計決算審査報告に付して改善を求めた附帯決議に対する現状の取り組みについて報告を受けました。

 まず、公営企業会計の処理に適した財務処理については、作成した会計規定をもとに電算システムを改修し、伝票様式の作成や変更を行いながら、款項目節ごとの予算管理、支出負担行為及び支出命令を行う準備を進めており、平成25年4月から運用していく予定であるとのことでした。

 検査・検収を行うことについては、現在、仕入れ・納品等の窓口の一元化を図るための準備を進めるとともに、4月からは、仕入れ部門を新たに設置し、民間企業における職員研修を実施している状況でした。

 次に、公営企業会計専門職員の育成については、現在の職員体制で育成を図るため、ことし4月から1名を事務所部門に異動させ、財務処理部門の強化に努めるとともに、企業会計専門職員を育成するため、6月から職員の簿記講座の受講を予定しているとのことでした。

 透明性のある給与・手当の支給を行うことについては、勝沼ぶどうの丘の職員は公営企業職員ではないことから、独自に設置したぶどうの丘職員就業規則及び職員賃金規程を適用した給与・手当を支給しており、今後についても、市からの出向職員を除き、甲州市企業職員の給与等の規程を適用することは考えていないとのことでした。

 次に、ぶどうの丘の事務処理体制が関係法令に準拠して行われているか、市の関係各課を交えて精査することについては、本庁関係課との打ち合わせや、例規の作成委託業務会社から示された例規等の原案について協議を行い、業務に従事する職員の賠償責任に関する規程、事務分掌規程、公示令達規程、公印規程を4月から施行しているとのことでした。なお、会計規程等は平成25年4月から運用予定との報告を受けました。

 当委員会では、昨年度の決算審査特別委員会による附帯決議の提出以降、議会閉会中も継続的に委員会を開催し、主にぶどうの丘事業の財務処理改善に向けた調査研究を行ってきました。

 今回の委員会には諸課題に対する具体的な取り組みが報告されたことにより、委員各位からは、改善に向かう方向性が見えてきたのではないかとの意見が出されたと同時に、所管の委員会として今後の取り組みについても引き続き報告を求めていくことが意見集約されました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(夏八木盛男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

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△日程第5 議会広報編集委員会の報告



○議長(夏八木盛男君) 日程第5に入ります。

 議会広報編集委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、桐原正仁君。



◆議会広報編集委員会委員長(桐原正仁君) 議会広報編集委員会から報告を申し上げます。

 去る4月27日に甲州市議会広報第26号が発行されましたが、第26号発行に向けての広報編集委員会を3月7日、3月26日、4月13日、4月19日に開催し、企画内容の検討、委員の執筆分担の決定、各委員が執筆した原稿の校正などを行いました。

 次に、第27号の内容につきましては、特集として、6月定例会レポート、一般質問、委員会レポート、また、市民参加コーナーとして市民フォーラム及び4こま漫画を掲載する予定です。

 議会広報編集委員会では、今後も、読みやすくわかりやすい、読者の立場に立った編集に心がけ、より多くの市民の皆様に親しまれる広報紙の発行を行っていく考えでありますので、関係各位のご協力をお願い申し上げます。

 以上で議会広報編集委員会の報告を終わります。



○議長(夏八木盛男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

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△日程第6 特別委員会の報告



○議長(夏八木盛男君) 日程第6に入ります。

 ぶどうの丘事業運営検討特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、岡 武男君。



◆ぶどうの丘事業運営検討特別委員会委員長(岡武男君) ぶどうの丘事業運営検討特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る5月24日、午前10時より、第二委員会室において委員会を開催いたしました。

 委員会では、勝沼ぶどうの丘事業について、当局に要請した外部委託による調査状況について報告を求めました。

 外部委託調査については、古屋俊一郎公認会計士に委託し、平成24年3月17日から4月14日まで、延べ20日間にわたり調査が実施されました。調査内容については、当委員会で要請した調査項目である平成22年度会計を中心とした収支状況を初め、資産の保有状況及び資産評価、繰出金、繰入金の状況、経営分析、事業の経済的効果、及び監査委員指摘事項の究明について、過去の経過も含め詳細な調査が実施され、その結果、不明朗な金銭処理はないが、人件費、資産管理、会計処理について改善すべき事項があると判断する一方で、全国的な公営企業の観光事業が閉鎖等の厳しい運営を強いられている中で、ぶどうの丘事業が公営企業として37年間にわたり運営されてきたことは評価すべき点であると報告を受けたところです。

 調査結果の提出を受け、5月14日に市長からぶどうの丘事業管理者に対し、ぶどうの丘決算にかかわる調査結果及び指摘事項に対し、必要な措置を講ずるとともに、随時報告をするように通知を出したとのことであります。

 当委員会では、今回の状況報告を受け、委員から、調査報告書の内容について精査する時間を要するとの意見が出されことから、今議会中に再度、特別委員会を開催し、調査を委託した古屋俊一郎公認会計士、また、佐野ぶどうの丘事業管理者に出席を求め、調査内容について質疑を行っていきたいと考えております。

 以上でぶどうの丘事業運営検討特別委員会の報告を終わります。



○議長(夏八木盛男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 日程第6の質疑を打ち切ります。

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△日程第7 市政の概要説明



○議長(夏八木盛男君) 日程第7に入ります。

 市政の概要説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 平成24年6月定例市議会の開会に当たり、議員各位には、提案をいたしました議案のご審議をいただくことに対しまして、心から感謝と敬意を表するものであります。

 提出案件の説明に先立ち、私の所信の一端と市政の概要を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げたいと存じます。

 昨年、東日本大震災に伴う福島第一原発事故が発生し、東北地方を中心に大きな被害に見舞われました。震災復興は始まっておりますが、原発事故の影響は計り知れない大問題に拡大し、国や地方はこれから先、長い間、放射能問題につき合わなければなりません。また、国難とも言える東日本大震災で得られた教訓や知見を後世に伝承していく必要があります。

 本市といたしましても、近い将来発生が懸念される東海沖地震災害や、身近で発生する大規模土砂災害などに備え、今年度に甲州市地域防災計画の改定及び見直しを行い、危機管理体制のさらなる質の向上と市民の安全・安心の確保に向けた基盤づくりに取り組んでまいります。

 さて、我が国の景気につきましては、内閣府による4月の月例報告によりますと、全体では、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、緩やかに持ち直しているという報告がありますが、夏に向けての電力供給の制約、電力料金の値上げ問題や福島第一原発事故災害の影響、さらにはデフレ、雇用情勢の悪化等、懸念材料も多く、決して楽観できない状況であります。

 また、民間調査機関による景気動向調査では、山梨県の景気につきましては、ここ2カ月連続で改善したものの、今年4月まで5カ月連続で全国最下位という状況でありました。

 私は、このような厳しい状況下でありますが、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を上げるという地方自治の基本理念に基づき、住民福祉の増進に努めてまいりたいと考えております。

 また、職員による山積する行財政課題など、より厳しい環境の中、これまで以上、市民満足度の高い行政サービスを提供していくために、さまざまな視点から斬新なアイデアを積極的に提案させ、事務改善や市民サービスの向上を図ってまいりたいと考えております。

 それでは、市政の概要について申し述べさせていただきます。

 まず、甲州市総合計画についてであります。

 第1次総合計画につきましては、平成20年度から平成29年度までの10年間が計画期間となっております。今年度は中間年度となることから、後期5年間へ向かうに当たり、これまでの事務事業の取り組み状況を踏まえ、基本計画に位置づけた成果指標の達成度を評価し、多様化する市民ニーズや社会経済情勢の変化などに的確に対応できるよう、本計画の中間見直しを行ってまいります。

 次に、市の組織機構の見直しについてであります。

 本市の組織機構については、総合計画に掲げる政策・施策・事務事業体系の構築に向けた組織づくりを視点として、効率的な行政運営を行うことができる体制の見直しを適宜実施してまいりました。

 しかしながら、地方自治体を取り巻く社会情勢は、人口減少、少子・高齢化が急速に進み、それに伴う社会保障費の増加、危機管理に対する関心の高まりや、権限移譲といった地域主権改革への対応など、今後もさらに厳しい状況が続くものと思われます。

 本市では、これらの大きな社会情勢の変化に即応し、限られた人員と財源の中、市民のさまざまな要望を柔軟に、かつ迅速に対応するために、来年度に向けた組織機構の見直しを図ってまいります。

 次に、行財政改革の推進についてであります。

 平成24年度の地方財政計画では、一般財源総額について、実質的に平成23年度地方財政計画の水準と同水準とされました。一方、今後、社会保障給付費はさらに増嵩し、地方の財政はさらに厳しい状況が続くと思われます。

 また、昨年4月に、国と地方との協議の場に関する法律など、地方主権改革関連三法案が成立し、基礎自治体への権限移譲及び義務づけ、枠づけの見直しと、条例制定権の拡大が図られるなど、基礎自治体の役割が重要になってきております。

 今後、このような権限移譲等の構造的な変化に対応しながら、行財政基盤の強化を図るため、さらなる行財政改革に取り組んでまいります。

 次に、市民懇談会についてであります。

 これまで市民の皆様と、市の施策や市民生活に身近なテーマで語り合いました。

 昨年度は、子育て、景観、防災、観光をテーマにいたしましたが、今年度も、市民懇談会のテーマや手法などを研究し、市民の声を大切にした市政運営を推進してまいりたいと思います。

 次に、勝沼庁舎についてであります。

 勝沼庁舎につきましては、平成23年度から第2次行政改革が推進され、空き庁舎等の活用に取り組む中で、勝沼庁舎は竣工年昭和44年であり、建築年から推測すると耐震性はないものと考えられ、来庁舎及び職員の安心・安全のためにも早急に執務場所の変更が必要と考えます。新たな執務場所については、勝沼庁舎別館とし、移転に向け、今年度において耐震及び改修事業を実施してまいります。

 次に、協働のまちづくりの推進についてであります。

 これからの行政運営の基本であります協働のまちづくりの推進につきましては、甲州市協働のまちづくり推進委員会の皆様から示された内容に基づき、市民や団体、地域、事業者との協働を推進するため、甲州市市民提案型協働のまちづくり事業補助金交付要綱と、職員が市役所内での協働及び連携を図るため、自主的に調査研究する甲州市職員の協働に関する調査研究事業補助金交付要綱を策定しましたので、今後、甲州市市民提案型版を市民の皆様に公募し、市民協働のまちづくり活動の啓発と助長をしてまいります。

 次に、国際交流及び国内交流についてであります。

 国際交流では、今月15日から19日の5日間、エイムズ市の中学生14名と大人3名を受け入れ、それぞれの家庭において交流を深めていただくことになっておりますが、ことしの9月には本市からの中学生派遣団がエイムズ市を訪問する予定であり、国際交流の役割が期待されるところであります。

 また、8月には、フランスとの姉妹都市締結自治体による日仏自治体交流会議がフランスで開催され、本市も、親善交流から一歩踏み込んだ新たな連携の場へ参加をしてまいります。

 国内交流では、先月12日と13日の両日開催をされた大和市の大和市民まつりに参加して親交を深めてまいりました。

 また、来月21日と22日の両日には文京区のホウズキ市に参加し、甲州市の知名度アップと交流促進を図ってまいります。

 次に、環境基本計画についてであります。

 平成22年度から取り組みを行ってまいりました環境基本計画の策定についてでありますが、3月に完成し、市の広報やホームページにも掲載をしたところであります。

 今後、この計画に定める環境の保全と創造に関する基本理念に基づき、市の各部門において、本市の持つ環境資源や自然的・社会的特性を生かした施策を展開し、住みよい環境都市の実現に向けて、市民や事業者の皆様と協働して主体的に取り組みを行ってまいります。

 次に、生活保護受給者就労支援についてであります。

 生活保護世帯や受給者は、長引く不況や人口高齢化の進展などにより、全国的に著しい増加を示しております。

 本市においても同様な傾向にあることから、ことし4月から国の生活保護受給者就労支援事業の採択を受け、生活保護制度と就労支援に精通している就労支援員を登用し、稼働能力を有すると思われる生活保護受給者に対する就労支援の強化を図っております。また、今後、生活保護基準を照らし合わせながら、申請段階での審査や保護受給世帯の状況把握等に努めてまいります。

 次に、子育て支援(保育所の耐震化)についてであります。

 市内には公立7保育所があり、そのうち塩山地域の保育所については、昭和30年後半から50年代前半に建てられたもので、かなり年数を経過しているため、耐震診断を実施し、その結果により対応を検討してまいります。

 次に、食育の推進についてであります。

 本年度は第2次食育推進計画の初年度であり、本計画は、第1次計画の考え方を基本的に継承し、菜園づくりの推進、地産地消の推進、食を通じた交流の推進の三つを中心施策とし、食育推進会議等、市民の皆様と協働し、計画の推進に取り組んでまいります。

 次に、健康診断についてであります。

 5月には、保健環境委員会の協力のもと、健康診断希望調査を実施いたしました。本調査をもとに、総合診断等の受けやすい体制づくりと、未受診者に対する受診のお勧め等を行い、受診率の向上を図ってまいります。生活習慣病等の予防に向けて、ぜひ多くの市民の皆様に健康診断を受けていただきたいと考えているところであります。

 次に、観光振興についてであります。

 観光交流課による主要観光施設の入り込み調査によりますと、本年1月から3月までの3カ月間は、前年同期比で120%となっております。これは、昨年、東日本大震災の影響により減少した入り込み客数が回復してきたことによるものと考えられますが、一昨年の同時期と比較しますとほぼ同じ入り込み状況となっております。

 ゴールデンウイーク中の状況は、後半、天候の影響もあり、入り込みが伸び悩みましたが、期間中の入り込み客数は、前年比で約5%増加をしております。

 また、イベント関係では、4月22日、2年ぶりとなる第47回ふるさと武田勝頼公まつりが開催されたほか、恒例のひな飾りと桃の花まつりや大菩薩トレッキング新緑編につきましては、例年どおり実施し、好評を得たところであります。

 今後も、サクランボを皮切りに、桃やぶどうなどの収穫シーズンの集客に向け、観光協会など関係団体の皆様とともに、誘客促進に努めてまいります。

 次に、産業振興についてであります。

 農業の継承と維持発展の基本的条件である担い手農業者の確保・育成のため、就農定着支援制度推進事業として実施しているアグリマスター研修制度につきましては、認定したアグリマスターのもとで、研修期間を最大3年とする新規就農者の研修が行われております。本事業を通じて、本市に新規就農者が定着することを期待するものであります。

 また、JAフルーツ山梨と協働し、東京・大阪市場等における桃、ぶどう等のトップセールスの事業を重点的に実施してまいります。今後、さらなる販路拡大と消費宣伝活動を図り、生産農家の所得増大に向けて、継続して支援を行ってまいります。

 次に、鳥獣害対策についてであります。

 野生鳥獣による農作物の被害防止策につきましては、昨年に引き続き、塩山中萩原地区の防護柵かさ上げ工事及び大和町日影地区の防護柵設置工事を行い、本年度、新たに勝沼町深沢・勝沼地区へ広域防護柵設置事業を実施してまいります。

 次に、ワイン振興についてであります。

 本年度は、甲州市原産地認証ワインの原料が収穫されるぶどう畑に看板を設置し、本市を訪れる方々に畑を見ながら歩いていただくミニワインツーリズム的な要素を取り入れ、認証ワインのもととなるぶどう畑への認識を深めていただきながら、さらなる甲州ブランドである甲州市原産地呼称ワイン認証制度を推進し、この制度の定着と消費拡大を図るための活動を今後ともさらに充実してまいります。

 次に、農業基盤整備等についてであります。

 農業基盤整備事業につきましては、農業振興及び農業基盤の強化を図るため、畑地帯総合整備事業(玉宮・大藤地区、日川右岸地区、山・花園地区)の3地区において引き続き、幹線・支線農道の整備及び圃場の整備を実施してまいります。また、農道等の整備につきましては、拡幅改良及び補修工事を積極的に行い、早期完成を目指してまいります。林道の整備につきましては、森林資源の活用及び保全を図ることを目的に、開設並びに維持管理工事を実施してまいります。

 次に、塩山駅エレベーター設置事業についてであります。

 市道上於曽63号線は、塩山駅の北口と南口を結ぶ跨線歩道で、併設する橋上駅舎とあわせ、生活・通勤・通学・観光と、甲州市の主要な通行施設となっております。

 現在、バリアフリー化事業で北口のエレベーターは、平成23年12月に供用開始をいたしました。引き続きまして、南口の昇降用エレベーター設置事業も、今年度供用開始を目標に関係機関との協議を進めております。北口及び南口のバリアフリー化が完了いたしますと、障害者、高齢者等の交通弱者の円滑な移動が可能となります。

 次に、校舎等の耐震整備についてであります。

 年次計画で行っている校舎等の耐震整備事業でありますが、本年度は奥野田小学校西館、松里小学校特別教室棟、塩山中学校南館の耐震補強工事と塩山北中学校屋内運動場改築工事を行います。

 また、平成25年度の整備に向けた、大藤小学校屋内運動場、松里小学校屋内運動場、神金小学校屋内運動場耐震補強の実施設計に入り、平成25年度にはすべて終了する計画を進めてまいります。

 次に、給食調理場についてであります。

 給食調理場の整備につきましては、各検討委員会及び教育委員会で基本計画が示されましたので、今年度はそれを基本に実施設計に入りました。今後、用地等の購入と許認可申請業務を進め、平成25年度には建設工事に着手したいと考えております。

 次に、甲州市教育振興基本計画の策定についてであります。

 甲州市総合計画の基本計画を後期5カ年計画として見直すことを踏まえ、総合計画の教育目標を具体的に実現していく方針を定めるため、甲州市教育振興基本計画策定委員会を設置し、平成25年度から平成29年度の5年間における甲州市教育振興基本計画の策定を行ってまいります。

 次に、中央公民館リニューアル事業についてであります。

 中央公民館大ホールの舞台設備リニューアル工事につきましては、10月末の完成を目指し、工事の実施、平成25年・26年度実施予定のリニューアル工事は、現在、詳細設計業務委託の発注に向け、準備を進めているところであります。

 以上、私の所信の一端と、主要な施策の概要について申し述べさせていただきました。今後の甲州市発展のため、全力で取り組んでまいる所存でございますので、議員各位初め、市民の皆様方のさらなるご理解とご協力をお願いするものであります。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第8 議案第54号〜議案第58号



○議長(夏八木盛男君) 日程第8に入ります。

 議案第54号 甲州市暴力団排除条例制定について、議案第55号 出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、議案第56号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第57号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について、議案第58号 甲州市訪問看護ステーション設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、以上5件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、今議会に提案をいたしました5件の条例案についてご説明をいたします。

 まず、議案第54号 甲州市暴力団排除条例制定についてご説明をいたします。

 県内における暴力団情勢及び警察による暴力団対策に限界がある現状をかんがみ、本市における暴力団の排除を推進し、もって市民の安全かつ平穏な生活の確保と社会経済活動の健全な発展に寄与するため、基本理念、基本的施策の措置、暴力団員等に対する利益の供与の禁止等、必要な事項を定めるために制定するものであります。

 次に、議案第55号 出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の整備に関する条例制定についてご説明をいたします。

 新たな外国人の在留管理制度として、外国人登録法の廃止及び外国人住民も住民基本台帳法が適用されるなどの住民基本台帳法の一部を改正、平成24年度7月9日から施行されることに伴い、9件の条例についての所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第56号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 甲州市景観計画について、その運用及び推進を図る上での見直しや、景観形成施策について審議する機関として、甲州市景観審議会を設置するとともに、総合計画の後期5年の教育振興目標を具体的に定める甲州市教育振興基本計画の策定について審議をする機関として、甲州市教育推進基本計画策定委員会を設置することについて、所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第57号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 平成24年3月31日に交付された地方税法及び国有財産等の所在市町村交付金法の一部を改正する法律による地方財政法の一部改正に伴い、申告書の提出義務に係る所要の改正等を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第58号 甲州市訪問看護ステーション設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律に基づく、訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法の一部を改正されたことに伴い、訪問看護ステーションの利用料について所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第9 議案第59号及び議案第60号



○議長(夏八木盛男君) 日程第9に入ります。

 議案第59号 平成24年度甲州市一般会計補正予算(第1号)、議案第60号 平成24年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第59号 平成24年度甲州市一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ9,148万9,000円を追加するものであります。

 主なものといたしまして、歳出においては、民生費へ子育て支援対策事業費等1,607万5,000円、農林水産業費へ農業体質強化基盤整備促進事業費等1,966万3,000円、土木費へ定住促進住宅管理事業費1,590万6,000円、消防費へ防災水槽整備事業費等1,795万2,000円を追加するものであります。

 歳入においては、国庫支出金へ793万4,000円、県支出金へ2,494万5,000円、繰越金へ3,467万3,000円、諸収入へ1,088万7,000円、市債へ1,280万円を追加するものであります。

 次に、議案第60号 平成24年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ65万9,000円を追加するものであります。

 歳出においては、総務費へ介護認定審査会運営経費65万9,000円を追加し、歳入においては、繰入金へ同額を追加するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第10 報告事項



○議長(夏八木盛男君) 日程第10に入ります。

 報告事項、平成23年度甲州市一般会計繰越明許費繰越計算書、平成23年度甲州市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書、平成23年度甲州市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、平成23年度甲州市一般会計事故繰越し繰越計算書、以上4件を一括議題といたします。

 計算書の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認め、計算書の朗読は省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 平成23年度甲州市一般会計繰越明許費についてご説明をいたします。

 平成23年9月定例市議会及び12月定例市議会並びに平成24年3月定例市議会において、ご議決または専決処分のご承認をいただきました繰越明許費について、塩山愛育園園舎増改築事業補助金のほか16事業の繰越計算書を提出いたしたところであります。

 次に、平成23年度甲州市介護保険事業特別会計繰越明許費についてご説明をいたします。

 平成24年3月定例市議会においてご議決いただきました介護報酬改定システム改修委託料の繰越明許費について、繰越計算書を提出いたしたところであります。

 次に、平成23年度甲州市簡易水道事業特別会計繰越明許費についてご説明いたします。

 平成24年3月定例市議会においてご議決をいたしました東部・玉宮簡易水道施設整備事業の繰越明許費について、繰越計算書を提出いたしたところであります。

 次に、平成23年度甲州市一般会計事故繰越しについてご説明をいたします。

 事故繰越しにいたしました事業は、宮光園整備事業2期計画実施設計業務委託ほか2件であります。構造計算等による山梨県との協議に不測の日数を要し、建築審査会許認可申請ができなかったこと等により、事故繰越しの措置をとらせていただいたものであります。

 以上、よろしくお願いを申し上げて、説明といたします。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第11 提出書類



○議長(夏八木盛男君) 日程第11に入ります。

 提出書類、甲州市土地開発公社に係る平成24年度事業計画及び会計予算並びに平成23年度事業及び決算に関する書類、財団法人まほろばの里ふるさと振興財団に係る平成23年度事業及び収支決算に関する書類、以上2件を一括議題といたします。

 書類の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認め、書類の朗読は省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、甲州市土地開発公社に係る平成24年度事業計画及び予算並びに平成23年度事業及び決算についてご説明をいたします。

 当公社の事業は、甲州市総合計画に基づき、市民福祉の向上及び生活基盤の整備等、市の重要施策に対応するべく、公有地等の取得、造成等を推進しております。

 本年度は、収益的収入1,729万3,000円、収益的支出を1,729万3,000円計上しております。

 また、資本的収入を0円、資本的支出を9,991万6,000円計上し、不足する9,991万6,000円は、当該年度の損益勘定留保資金等で補てんすることといたしました。

 次に、平成23年度事業及び決算についてであります。

 事業につきましては、取得・売却事業とも、実施、実績はありませんでした。

 決算につきましては、事業的収益及び事業外収益の合計が1,886万7,977円、事業原価、販売費及び一般管理費、事業外費用の合計が1,886万7,472円で、当期純利益は505円でした。前期準備金に加えた準備金合計は76万5,593円となっております。

 次に、財団法人まほろばの里ふるさと振興財団に係る平成23年度事業報告及び収支決算に関する書類についてご説明をいたします。

 当財団は、平成8年に設立され、地域の活性化等に関する事業の実施を目的に運営されてまいりましたが、諸般の事情により、本年3月末日をもって解散をいたしたところであります。

 平成23年度は、指定管理団体として市営2施設の管理運営及び地域の活性化に関する事業を実施し、決算につきましては、経常収益1億636万4,347円、経常支出9,954万2,796円となり、収支差額が682万1,551円でありました。投資活動及び財務活動を合わせた収支差額は、751万2,070円となっております。

 なお、財団の清算業務につきましては、今後、8月までには終了する予定であります。

 以上、よろしくお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第12 議案第61号



○議長(夏八木盛男君) 日程第12に入ります。

 議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結についてを議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約の締結についてご説明をいたします。

 塩山北中学校屋内運動場は昭和44年に建設されたもので、老朽化が著しいため、このたび建てかえ工事をいたすものであります。

 契約内容につきましては、5月15日に一般競争入札を行い、請負金額2億1,556万5,000円で、植野興業・高野建設甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)共同企業体と仮契約を締結したものでございます。

 よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願いいたします。

 なお、議案につきましては、大規模であり、卒業式等学校行事の都合もあり、工期の平成25年2月28日の完成を目指すため、この6月より工事に入りたく、本日のご議決をいただきますようお願い申し上げる次第であります。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 日程第12の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本件は教育民生常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第61号については教育民生常任委員会へ審査を付託することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は、追って連絡します。

             休憩 午後2時40分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午後3時40分



○議長(夏八木盛男君) 再開いたします。

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△日程第13 教育民生常任委員会付託事件の報告



○議長(夏八木盛男君) 日程第13に入ります。

 教育民生常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、廣瀬重治君。



◆教育民生常任委員会委員長(廣瀬重治君) 教育民生常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 本日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結についての事件を審査するため、休憩中に教育民生常任委員会を第三委員会室で開催いたしました。

 委員会には委員全員と議長が出席し、当局から議案についての説明を聴取し、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(夏八木盛男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 日程第13の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。教育民生常任委員会に審査を付託した議案第61号については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議がないので、討論を省略いたします。

 議案第61号 甲州市立塩山北中学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結については、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第61号については委員長報告のとおり可決いたしました。

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△日程第14 請願第1号



○議長(夏八木盛男君) 日程第14に入ります。

 請願第1号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長、古屋拓巳君。



◎議会事務局長(古屋拓巳君) (「請願文書表朗読」)



○議長(夏八木盛男君) 朗読は終わりました。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 15番、岡 武男君。



◆15番(岡武男君) 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願について、紹介議員を代表して趣旨説明をさせていただきます。

 今年度政府予算が成立した中で、昨年、義務標準法の改正法が国会において成立しました。小学校1年生の基礎定数化が図られたものの、今年度、小学校2年生については加配措置にとどまっています。今後、35人以下学級を実現するために、必要な安定した財源確保がなければなりません。

 一人一人の子どもに丁寧な対応を行うためには、1クラスの学級規模を引き下げる必要があります。文部科学省も、望ましい学級規模は26人から36人を上げています。また、保護者においても、30人以下の学級を望んでいます。

 新しい学習指導要領が本格的に始まり、授業時数や指導内容が増加しています。また、暴力行為や不登校、いじめ等、生徒指導面の課題が深刻化し、障害のある児童・生徒や、日本語指導など特別な支援を必要とする子どもが顕著にふえています。このような中で、地方が独自に実施する少人数学級は高く評価されています。

 義務教育費国庫負担制度は、昭和28年以降制度化され、我が国の義務教育の推進と充実に大きな貢献をしてきました。現行の義務教育費国庫負担制度は、学校教育において一人一人の子どもの教育を受ける権利を保障し、次代を担う主権者を育成するために、義務教育諸学校に勤務する教員、学校事務職員、学校栄養職員の給与費を財政上保障し、地方公共団体の財政能力によって格差を生じないように法制化されたものです。

 義務教育費国庫負担制度が廃止された場合は、財源確保が難しくなり、現状の教育条件の維持も難しくなり、地方公共団体の財政にも影響を与えることにもつながります。義務教育の機会均等が失われ、都道府県間の教育格差が拡大することにもつながります。

 このようなことから、義務教育国庫負担制度を堅持するとともに、義務教育費国庫負担金の国庫負担率を2分の1に復元し、現行の教育水準の維持向上を図り、教育の機会均等が引き続き確保されますよう、当議会の皆様方にも深いご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

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△日程第15 請願第2号



○議長(夏八木盛男君) 日程第15に入ります。

 請願第2号 「取調べ全過程の可視化を求める意見書」の採択を求める請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長、古屋拓巳君。



◎議会事務局長(古屋拓巳君) (「請願文書表朗読」)



○議長(夏八木盛男君) 朗読は終わりました。

     (「議長、休憩をお願いいたします」と呼ぶ者あり)



○議長(夏八木盛男君) 暫時休憩いたします。

             休憩 午後4時00分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午後4時03分



○議長(夏八木盛男君) 再開いたします。

 ただいまの請願文書表朗読の中で、事務局長の朗読の中に軽微な間違いがありますので、局長より訂正いたします。

 事務局長、古屋拓巳君。



◎議会事務局長(古屋拓巳君) 請願文書表の中の請願者の住所及び氏名の欄で間違いがございましたので、訂正をさせていただきます。

 請願者の住所及び氏名、甲府市朝日5−7−2、日本国民救援会山梨県本部、会長広嶋喜栄司。

 「救済」と読みましたが、「救援会」で訂正をお願いいたします。

 以上です。



○議長(夏八木盛男君) 朗読は終わりました。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 2番、川口信子君。



◆2番(川口信子君) 「取調べ全過程の可視化を求める意見書」の採択を求める請願についての趣旨説明を行います。

 戦後間もなくから、相次ぐ冤罪事件が起きております。つい最近では、名張ぶどう酒事件が記憶に新しいところです。

 現在は、被疑者への取り調べに当たっては、録音、録画による可視化は一部しか行われておらず、無実の人が有罪という冤罪を生む温床にもなっております。被疑者への取り調べ過程におきまして、暴力や脅迫、あるいは誘導によって、検察、警察のシナリオどおりの供述を生み出させる、やっていないのにやったと自白をしてしまう冤罪をこれ以上生み出してはいけないと思います。

 検察、警察の取り調べにおきましては、そのすべてを録音、録画することが、すなわち、取り調べの全過程を可視化することが、冤罪を生まないため最低限必要な保障となるわけです。

 議員各位におかれましては、請願の趣旨をお酌み取りいただきたく、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(夏八木盛男君) 説明は終わりました。

 以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次回の本会議は6月14日午前10時から開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

     〔散会 午後4時06分〕