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山梨県 甲州市

平成17年 12月 定例会 12月15日−01号




平成17年 12月 定例会 − 12月15日−01号







平成17年 12月 定例会



甲州市告示第19号

 平成17年甲州市議会12月定例会を平成17年12月15日午前10時甲州市議会議場に招集する。

 平成17年12月8日

                        甲州市長  田辺 篤

          平成17年甲州市議会12月定例会会議録

               平成17年12月15日(木)午前10時00分開議

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◯議事日程(第1号)

   平成17年12月15日(木)午前10時開議

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

  第4 議会広報編集委員会の報告

  第5 議案第8号 甲州市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例制定について

     議案第9号 甲州市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第10号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について

  第6 議案第11号 平成17年度甲州市一般会計予算

     議案第12号 平成17年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算

     議案第13号 平成17年度甲州市診療所事業特別会計予算

     議案第14号 平成17年度甲州市老人保健特別会計予算

     議案第15号 平成17年度甲州市介護保険事業特別会計予算

     議案第16号 平成17年度甲州市訪問看護事業特別会計予算

     議案第17号 平成17年度甲州市下水道事業特別会計予算

     議案第18号 平成17年度甲州市簡易水道事業特別会計予算

     議案第19号 平成17年度甲州市大藤財産区特別会計予算

     議案第20号 平成17年度甲州市神金財産区特別会計予算

     議案第21号 平成17年度甲州市萩原山財産区特別会計予算

     議案第22号 平成17年度甲州市竹森入財産区特別会計予算

     議案第23号 平成17年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算

     議案第24号 平成17年度甲州市水道事業会計予算

     議案第25号 平成17年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算

     議案第26号 平成17年度甲州市勝沼病院事業会計予算

  第7 議案第27号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定について

  第8 議案第28号 土地改良事業の施行について

  第9 議案第29号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について

     議案第30号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更について

     議案第31号 甲州市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合財産の処分について

  第10 発議案第5号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出について

      発議案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書の提出について

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◯本日の会議に付した事件

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 諸般の報告

  日程第4 議会広報編集委員会の報告

  日程第5 議案第8号〜議案第10号

  日程第6 議案第11号〜議案第26号

  日程第7 議案第27号

  日程第8 議案第28号

  日程第9 議案第29号〜議案第31号

  日程第10 発議案第5号、発議案第6号

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◯出席議員(20名)

                             1番  中村勝彦君

                             2番  桐原正仁君

                             3番  武藤雅美君

                             4番  丸山国一君

                             5番  原  勝君

                             6番  廣瀬 一君

                             7番  夏八木盛男君

                             8番  野尻陽子君

                             9番  古屋 久君

                            10番  古屋匡三君

                            11番  平塚 義君

                            12番  曽根益彦君

                            13番  廣瀬重治君

                            14番  矢野義典君

                            15番  岡 武男君

                            16番  佐藤栄也君

                            17番  廣瀬宗勝君

                            18番  田邉民男君

                            19番  都倉義男君

                            20番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               収入役               佐藤繁則君

               総務企画部長            相澤廣貴君

               市民生活部長            金井正喜君

               産業建設部長            池田良雄君

               勝沼地域総合局長          細川初彦君

               大和地域総合局長          佐藤光正君

               総務課長              長瀬静男君

               総合政策課長            根岸洋一君

               財政課長              廣瀬一秀君

               管財課長              矢崎道男君

               税務課長              丸山美春君

               市民課長              雨宮 信君

               福祉課長              鈴木常明君

               子育て支援課長           高木英子君

               健康増進課長            桐原正司君

               環境課長              荻原博夫君

               果樹農林課長            三森克弥君

               観光商工課長            有賀文雄君

               建設課長              橋爪俊夫君

               都市整備課長            荻原英幸君

               下水道課長             若林重則君

               会計課長              岡村啓司君

               鈴宮寮長              徳良利朗君

               水道課長              町田 博君

               ぶどうの丘支配人          三科 茂君

               教育長               古屋正吾君

               学校教育課長            柏原和仁君

               生涯学習課長            鈴木英夫君

               スポーツ健康課長          雨宮英司君

               代表監査委員            武藤卓夫君

               行政委員会事務局長         益田明人君

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◯出席事務局職員

               事務局長              小池 澄

               書記                坂本 昇

               書記                河村 敬



○議長(廣瀬宗勝君) 会議に先立ち、収入役、佐藤繁則君、教育長、古屋正吾君、代表監査委員、武藤卓夫君から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 収入役、佐藤繁則君。



◎収入役(佐藤繁則君) おはようございます。

 議員各位におかれましては、12月7日から9日の臨時会に続きまして12月の定例会に、きょうから開催されますが大変ご苦労さまでございます。開会に先立ちまして、時間をいただきまして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 12月9日付で収入役を拝命いたしました佐藤繁則でございます。

 もとより浅学非才なものでございますけれども、田辺市長の命を受ける中で、職務の重要性を認識をしながら、職員と協調と連絡を図りながら、誠心誠意甲州市の飛躍発展のために努力を重ねてまいりたいと考えております。今後とも、議員各位におかれましてもいろいろな面から温かいご指導、またご協力を賜りますよう心よりお願いを申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(廣瀬宗勝君) 教育長、古屋正吾君。



◎教育長(古屋正吾君) 先日の議会で議員の皆様のご同意をいただきまして、教育長に就任いたしました古屋正吾でございます。

 大任を仰せつかりまして、身の引き締まる思いでございます。これから、皆様のご指導、ご鞭撻を受ける中で甲州市の教育行政を進めてまいる所存でございます。よろしくご理解を賜りまして、甲州市の教育行政の発展のために力を尽くしてまいる所存でございますので、よろしくご理解をお願い申し上げまして、はなはだ簡単ですが就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(廣瀬宗勝君) 代表監査委員、武藤卓夫君。



◎代表監査委員(武藤卓夫君) 会議前の貴重な時間をいただきまして、一言就任のごあいさつを申し上げます。

 このたび、甲州市の代表監査委員に選任をいただきました。微力ではございますが、その職務の重要性を認識し、誠心誠意務めてまいりたいと存じます。議員の皆様の温かいご理解とご協力をいただきますようお願いを申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(廣瀬宗勝君) 新市発足後、第1回甲州市議会定例会であります。議事運営がスムーズに進行されますよう、議員各位のご協力をお願い申し上げます。

     〔開会 午前10時00分〕



○議長(廣瀬宗勝君) ただいまの出席議員20人、定足数に達しておりますので、これから平成17年甲州市議会12月定例会を開会いたします。

 この際申し上げます。報道機関から取材のためテレビカメラによる撮影の申し出があり、これを許可しておりますので、ご承知願います。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第1に入ります。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議がないので、議長において指名いたします。

 3番 武藤雅美君、4番 丸山国一君、以上2人を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第2に入ります。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期及び会議開催予定につきましては、去る12月13日に開かれた議会運営委員会において協議した結果に基づき、お手元に配付いたしました印刷物のとおりと決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議がないので、さよう決しました。

 なお、各常任委員会の開催につきましては、後刻ご協議を願い、開催日を決定されますようお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第3に入ります。

 諸般の報告を申し上げます。

 12月8日、甲州市消防団結団式が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 12月9日、甲州市民生委員・児童委員連絡協議会設立総会が大和ふるさと会館で開催され、議長が出席しました。

 12月13日、議会運営委員会が開催され、本定例会の会期、会議予定等について協議いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第4 議会広報編集委員会の報告



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第4に入ります。

 議会広報編集委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 原  勝君。



◆議会広報編集委員長(原勝君) 議会広報編集委員会から報告を申し上げます。

 12月8日午前11時から議会広報編集委員会を第一委員会室で開催いたしました。

 当日は、委員全員と議長が出席し、事務局より甲州市議会広報の概要(案)について説明を受けた後、審査の結果、原案のとおり承認いたしました。

 また、創刊号の発行については、12月定例会の日程上、2月末に発行することと決しました。

 なお、当委員会は性質上、議会閉会中開催することが多くあります。したがって、甲州市議会広報の発行に関する条例第4条第3項の規定により、委員任期中の継続審査、また閉会中に委員会研修を実施したいので、許可くださいますよう議長に申し出ます。

 以上で、議会広報編集委員会の報告を終わります。



○議長(廣瀬宗勝君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。議会広報編集委員長の申し出のとおり、議会広報の発行に関する条例第4条第3項の規定により、委員の任期中継続調査を付託すること及び議会閉会中の委員会研修を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議がないので、さよう決しました。

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△日程第5 議案第8号〜議案第10号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第5に入ります。

 議案第8号 甲州市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例制定について、議案第9号 甲州市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について、以上3件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) 異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 本日ここに、平成17年12月定例会の開催に当たり、議員各位にはご壮健にてご参集いただき、提案いたしました議案のご審議をいただくことに対しまして、心から感謝と敬意を表するものでございます。

 提案をいたしました議案の説明に先立ちまして、私が市政に取り組む基本的な考え方につきまして申し上げ、議員各位並びに市民の皆様にご理解とご協力をお願い申し上げたいと存じます。

 まずは、小学生が悲惨な被害となった事件が多発し、広島、栃木、京都と相次いだ女児殺害事件は、非常に痛ましい出来事でありました。ご遺族の皆様には、心からご冥福をお祈りいたします。

 これらの事件は、児童の登下校時の安全確保が問題となっておりますので、甲州市といたしましても、安心、安全を第一として児童の登下校時の安全対策には、関係機関と綿密な連携を図りながら、万全を期して参りたいと考えております。

 次に、県民に夢と感動を与え続けてくれた、ヴァンフォーレ甲府の、J1昇格を心からお祝いを申し上げます。

 今後も、J1の舞台で大いに活躍され、大きな夢と感動が、山梨の地から生み出されることを期待しております。

 さて、第3次小泉改造内閣が発足し、「改革続行内閣」として、構造改革の総仕上げと位置づけております。

 小泉内閣の進める「官から民へ」、「国から地方へ」の構造改革は、さきの衆議院選挙において国民の強い支持を得て、三位一体の改革を郵政民営化関連法案、成立後の大きな柱としております。

 小泉首相は、来年度予算編成での新規国債発行額を30兆円に近づけるよう指示しており、歳入、歳出一体での財政再建に取り組む姿勢を鮮明にしております。

 最近の経済事情は緩やかな景気回復が続き、一定の増収が期待できると言われておりますが、なお一層の歳入、歳出の改革が、推し進められるものと思われます。

 国債発行額30兆円に近づけるためには、膨張する医療費、年金など社会保障費の伸びを抑制しつつ、公共事業や地方交付税に、大きな影響が出てくることが懸念されます。

 また、政府税制調査会では、所得税と個人住民税を年間最大29万円軽減している定率減税を、2007年までには全廃するという方針を示しており、国・地方の改革の一環として、補助金改革と合わせて、平成18年度までに、所得税から個人住民税への本格的な税源委譲を行うとされており、消費税の税率の見直しなど、他の地方税についても見直すことも、議論されております。

 我が国は、今、大きな転換期を迎えようとしております。

 「第3の改革時代」と言われております。先人たちが教えてくれた教訓を、どのように行政に生かしていくのか、今それが問われようとしております。

 地方分権一括法が平成12年4月に施行され、その後、平成の大合併といわれる一連の市町村合併により、平成11年3月末に全国で3,232あった市町村の数は、平成18年3月末には1,822まで減少する見込みとなっております。

 県内でも平成15年2月末に64あった市町村の数は平成18年3月末には、「13市、9町、7村」の29の市町村となる見込みであります。

 合併の進展等により、自治の基盤の充実が進み、自立性の高い行政主体として、福祉や教育など住民に身近な事務を総合的・完結的に処理できるよう進めるためには、税源移譲等の問題もありますが、こうした中、新たな「甲州市のまちづくり」に向けて、各種施策を積極的に、推進して参りたいと考えております。

 それでは、主要な施策の概要についてご説明いたします。

 まず、「地域自治区」の設置についてであります。

 市民が主役となり自ら考え、行政との協働により住民自治の推進を図るため、市民の皆様にも詳細に、広報でお知らせする中で、地域総合局ごとに「地域協議会」を設置することといたしております。

 次に、行財政改革の推進であります。

 国の三位一体改革の推進により、地方自治体の財政状況は、大変厳しい状況にあります。

 合併前の3市町村においても、行財政改革に取り組んで参りましたが、今後は、さらに民間活力の活用、事務事業の見直し、人件費総額の削減など徹底した改革に取り組むため、「行政改革大綱」を策定する中で、行財政改革の推進を図って参りたいと考えております。

 次に、指定管理者制度の導入についてであります。

 公の施設の管理に民間能力を活用し、住民サービスの向上と経費の削減を図るため、平成18年9月1日までの導入に向けて、現在、施設の管理状況等、現状調査をしており、今後、「公共施設活用検討委員会」を設置し、導入に向け検討して参ります。

 次に、子育て支援についてであります。

 このことについては、市政執行の基本政策の一つとして捉えております。今後とも乳幼児から高齢者までのライフサイクルの中で、取り組んで参りたいと考えております。

 また、市民生活部の中に「子育て支援課」を設け、児童福祉・少子対策・母子保健の3担当により、一体的に業務を行うことにしました。

 所管業務につきましても、乳幼児医療費にかかる助成事務、また、児童クラブ・児童センターの運営管理も加わり、子育て支援に対しての取り組み体制を整備いたしました。

 また、子育て支援の充実も図っており、第3子以降の出生児に対しましての祝い金支給につきましては、甲州市全域に範囲を拡大するとともに、本年5月から開始しました支援事業の一つである、病気回復期の乳幼児を保育することを目的とした、「乳幼児健康支援一時預かり事業」通称、病後児保育は、塩山・勝沼地区にそれぞれ一園ずつの実施園を設け、保護者の就労を支援するとともに、乳幼児の健全育成も図っております。

 社会環境の変化も著しく、この地域においても核家族化が進む中で、少子化問題につきましては、さまざまな要因が考えられており、母子関係の基盤を作る時期での支援においても、充実した取り組みを行って参りたいと考えております。

 今後、甲州市においても、市民がいろいろな場面で連携と協働が図られ、安心して産み・育てやすく・子育てにやさしい、まちづくりに取り組んで参りたいと思います。

 次に、介護保険事業についてであります。

 この事業は、三ヶ年の計画により運営していますが、平成18年度からの三ヶ年が新たな計画期間となります。高齢者の増加と、それを上回る介護保険認定率の上昇という状況を踏まえ、介護保険制度は大幅な改正がなされました。

 今回の制度改正により、介護保険事業の財源の一部を、転倒予防事業などの介護予防事業に振り向け、要介護状態となる高齢者の抑制を図り、持続可能な介護保険制度の構築を図って参ります。

 また、高齢者の総合的な相談に対応する在宅支援センターを包括支援センターに移行させるとともに、充実し、日常生活圏域を設定し、住み慣れた地域で高齢者が安心して暮らせるよう、保健・福祉・医療の連携したデイサービス・ショートステイなどの多機能を有する施設や介護予防施設など、地域密着型のサービスの充実を図って参ります。

 次に、ごみ処理及び資源循環型社会の構築についてであります。

 このことは、市政執行の基本政策の一つであり、重要課題として、早急に取り組んで参りたいと考えております。

 塩山地区のごみ処理委託をしている大月都留広域事務組合への期限は、来年4月30日となっております。その後の処理処分につきましては、現在、他の自治体へお願いする方法と民間の施設へ委託する方法で進めているところであります。

 東山梨行政事務組合で計画しております、ごみ処理施設の建設候補地については、市民の皆様にご理解頂ける内容となるよう検討を重ね、早急に解決策を見出すため、現在、全力を尽くしております。

 今後も、市民の皆様のご協力をいただく中、さらに徹底したごみの分別を図り、ごみの減量化を進め、「資源循環型社会」を構築して参りたいと考えております。

 次に、基幹産業としての農業振興についてであります。

 安全と安心な農産物の生産に向けて、各種事業の推進など、継続事業への取り組みを行っているところであります。

 また、農業経営の省力化や生産性の向上を図ることを目的とした基盤整備事業では、塩山・勝沼地域を中心に、継続事業であります県営広域営農団地農道整備事業「通称フルーツライン」や県営畑地帯総合整備事業による幹線・支線、水路等の整備の早期完成を目指して実施しております。

 次に、観光商工業の振興についてであります。

 甲州市は、塩山・大和においては、武田氏ゆかりの文化財など、勝沼においては、ぶどう・ワインなどの観光資源の宝庫であることから、この資源を活用し、塩山・勝沼・大和のそれぞれの特性を生かした、まちづくりが必要だと考えております。

 幸い、平成19年には、NHK大河ドラマで「風林火山」の放映が決定されました。このことは、本市の優れた文化財、名刹や自然景観を、全国にアピールできる絶好の機会であります。この機を活かして農業と観光のネットワーク化も併せ、県と連携を図る中、積極的に展開してまいりたいと考えております。

 また、「ぶどうの丘」につきましては、甲州市の観光の拠点施設として考えておりますので、外部機関等に経営の在り方について、ご意見をいただきながら、これからより発展的な観光の拠点施設として構築して参りたいと考えております。

 商工業の振興については、商業と工業の調和の取れた発展を図る中で、中心市街地の活性化や地域の特性を生かした、それぞれの地域の魅力ある商業形成のため、なお一層の努力を重ねて参りたいと考えております。また、先行き不透明な経済情勢の中、経営の安定を図ることを目的に、各種の資金制度が規定されております。商工業者・中小企業者に対しまして、利子補給を図るなど、商工業発展のための支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、下水道の整備についてであります。

 衛生的で快適な文化生活と、かけがえのない自然環境を保全するのに欠くことのできない下水道整備事業は、塩山・勝沼地区とも昭和54年度に事業着手後、順次整備を進めているところであります。大和地区につきましては、既に、平成16年度に事業完了となっております。

 平成16年度末の普及率は、塩山地区36%、勝沼地区45%となっております。

 引き続き、計画的に下水道整備の促進を図って参ります。

 次に、都市整備と基盤整備についてであります。

 都市計画道路上於曽駅前赤尾線、通称「青橋工区」の拡幅改良工事につきましては、本庁前交差点から青橋交差点までの間、280メートルにつきましては、平成15年度に事業決定となり、現在地権者のご理解をいただきながら用地交渉を進めております。

 また、仲沢ガード拡幅事業につきましては、本年度よりガード工事に着手したところであります。今後も、引き続き用地交渉を進め、地権者のご理解を得て、早期に完成するよう努力して参ります。

 地域の均衡ある発展と産業振興の重要な役割を担っている、道路基盤整備については、中央自動車道勝沼インターチェンジ・国道20号・国道140号・国道411号などの広域的な幹線道路への連結性、案内性や、市域内の拠点ネットワーク化する機能を向上させる環境を整備してまいりたいと、考えております。

 また、塩山市民病院前の市道下於曽41号線につきましては、塩山バイパスから勝沼へ通じる国道411号「通称東バイパス」までの間860メートルの東工区について、地域関係者へのご理解を得る中で、事業の推進をして参ります。

 また、市民の日常生活を支える生活道路については、安全性の確保や利便性の向上を図るための整備に取り組み、小規模な道路補修等は、即効性のある効率的な維持管理を推進して参ります。

 次に、アスベスト対策についてであります。

 県より、アスベスト等使用実態調査に基づき、含有率分析を行った結果、甲州市市民文化会館の2箇所でアスベストの飛散防止対策が必要な箇所が実態調査で発見されたため、飛散防止の応急措置として、当該箇所をビニールで被覆する応急工事を実施いたしました。12月定例会で本工事費の予算を計上したところであります。

 学校関係につきましては、すべての小学校、中学校において、アスベスト応急対策はすべて完了しております。

 今後の対策といたしましては、市民の皆様方に安心して利活用できる公共施設として、万全の対応をして参りたいと考えております。

 以上、市政に対する所信の一端と、主要な施策の概要について申し上げましたが、議員各位を初め、市民の皆様方のご理解とご協力を賜りますよう、お願いを申し上げます。

 それでは、今議会に提案をいたしました3件の条例案につきましてご説明をいたします。

 まず、議案第8号 甲州市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例制定についてご説明をいたします。

 農業委員会の選挙による委員につきましては、合併による在任特例が平成18年1月31日までとされ、その一般選挙が執行されることに先立ち、農業委員会等に関する法律第7条の規定に基づき、同委員の定数を同法施行令第2条の2定数の基準にかんがみ30人と定めるとともに、区域内の農地面積、農業者数の状況をかんがみ、同法第10条の2の規定に基づき3選挙区を設け、それぞれの選挙区ごとに選挙すべき委員の定数を定めるものであります。

 次に、議案第9号 甲州市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 法律又は条例に基づき設置される審議会等の委員については、その所掌事務の遂行に当たり、地方自治法第203条に基づき報酬を支給する必要があることから、費用弁償も含めその額及び支給方法が現在条例に定められていない委員について、その職務の内容等に応じてこれを定めるものであります。

 次に、議案第10号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 平成17年度地方税法改正のうち平成18年度課税分から、65歳以上の者で前年の合計所得金額が125万円以下の者に対する住民税の非課税措置の段階的廃止等の個人住民税に関する措置が実施されることに伴い、市税条例について所要の改正を行うものであります。

 以上よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(廣瀬宗勝君) 説明は終わりました。

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△日程第6 議案第11号〜議案第26号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第6に入ります。

 議案第11号 平成17年度甲州市一般会計予算、議案第12号 平成17年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算、議案第13号 平成17年度甲州市診療所事業特別会計予算、議案第14号 平成17年度甲州市老人保健特別会計予算、議案第15号 平成17年度甲州市介護保険事業特別会計予算、議案第16号 平成17年度甲州市訪問看護事業特別会計予算、議案第17号 平成17年度甲州市下水道事業特別会計予算、議案第18号 平成17年度甲州市簡易水道事業特別会計予算、議案第19号 平成17年度甲州市大藤財産区特別会計予算、議案第20号 平成17年度甲州市神金財産区特別会計予算、議案第21号 平成17年度甲州市萩原山財産区特別会計予算、議案第22号 平成17年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第23号 平成17年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算、議案第24号 平成17年度甲州市水道事業会計予算、議案第25号 平成17年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算、議案第26号 平成17年度甲州市勝沼病院事業会計予算、以上16件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、平成17年度当初予算案16件についてご説明をいたします。

 平成17年12月臨時議会において専決処分のご承認をいただきました平成17年度甲州市暫定予算に、平成18年3月まで必要とされる経費を追加し予算総額とするものであります。

 まず、議案第11号 平成17年度甲州市一般会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は103億9,000万円であります。

 主な内容を申し上げますと、歳出においては、総務費に合併移行経費、峡東地域広域水道企業団負担金など19億146万3,000円、民生費に救護施設整備事業、老人保健特別会計繰出金など18億2,509万5,000円、衛生費に健康診査事業、ごみ減量化及び再生利用推進事業、ごみ収集処理経費など9億2,319万円、農林水産業費に市単土地改良事業、基盤整備促進事業など7億2,679万5,000円、商工費に近代産業遺産活用事業、商工振興資金融資事業などに3億4,771万4,000円、土木費に市道下萩原22号線改良事業、市道上塩後25号線改良事業など13億8,411万8,000円、消防費に東山梨行政事務組合負担金、消防施設整備事業など2億5,749万4,000円、教育費に塩山南小学校プール建設事業、文化財保護事業など8億2,602万8,000円、公債費に10億9,846万7,000円、諸支出金に9億5,000万円などであります。

 歳入につきましては、市税に15億9,466万6,000円、地方交付税に17億7,191万5,000円、国庫支出金に10億8,334万1,000円、県支出金に8億5,658万7,000円、諸収入に9億7,661万7,000円、市債に31億1,670万円などが主なものであります。

 次に、議案第12号 平成17年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明をいたします。

 予算の総額は18億6,147万5,000円であります。

 歳出の主な内容は、保険給付費に10億2,610万6,000円、老人保健拠出金に3億1,352万1,000円、諸支出金に2億7,591万9,000円などであります。

 歳入につきましては、国民健康保険税に6億6,441万円、国庫支出金に8億746万4,000円であります。

 次に、議案第13号 平成17年度甲州市診療所事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は9,880万3,000円であります。

 歳出の主な内容は、塩山・大藤両診療所にかかわる運営費であります。

 歳入につきましては、診療収入に7,901万1,000円などであります。

 次に、議案第14号 平成17年度甲州市老人保健特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は18億6,182万8,000円であります。

 歳出の主な内容は、医療諸費であります。

 歳入につきましては、支払基金交付金に10億3,353万9,000円、国庫支出金に5億1,833万9,000円などであります。

 次に、議案第15号 平成17年度甲州市介護保険事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は9億7,339万1,000円であります。

 歳出の主な内容は、保険給付費に9億1,562万4,000円などであります。

 歳入につきましては、国庫・県支出金3億3,974万8,000円、支払基金交付金に2億9,374万7,000円などであります。

 次に、議案第16号 平成17年度甲州市訪問看護事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は4,220万3,000円であります。

 歳出の主な内容は、サービス事業費に3,405万8,000円などであります。

 歳入につきましては、サービス事業収入に3,811万6,000円などであります。

 次に、議案第17号 平成17年度甲州市下水道事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は12億5,389万3,000円であります。

 歳出の主な内容は、事業費に7億6,164万2,000円、公債費に4億8,421万6,000円などであります。

 歳入につきましては、使用料及び手数料に8,583万7,000円、国庫支出金に2億3,000万円、市債に4億7,430万円などであります。

 次に、議案第18号 平成17年度甲州市簡易水道事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は4億7,071万8,000円であります。

 歳出の主な内容は、営業費に8,214万3,000円、施設整備費に2億7,585万8,000円などであります。

 歳入につきましては、使用料及び手数料に9,666万7,000円、市債に2億4,250万円などであります。

 次に、議案第19号 平成17年度甲州市大藤財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は192万8,000円であります。

 歳出の主な内容は、総務費に65万9,000円、保護費に55万円などであります。

 歳入につきましては、諸収入に173万円などがあります。

 次に、議案第20号 平成17年度甲州市神金財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は574万円であります。

 歳出の主な内容は、総務費に110万2,000円、諸支出金に424万2,000円などであります。

 歳入につきましては、寄附金に520万4,000円などであります。

 次に、議案第21号 平成17年度甲州市萩原山財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は1,006万1,000円であります。

 歳出の主な内容は、総務費に492万1,000円、諸支出金に446万3,000円などであります。

 歳入につきましては、県都支出金623万8,000円、諸収入に220万4,000円などであります。

 次に、議案第22号 平成17年度甲州市竹森入財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は184万4,000円であります。

 歳出の主な内容は、総務費に43万5,000円、保護費に19万6,000円などであります。

 歳入につきましては、諸収入に174万2,000円などであります。

 次に、議案第23号 平成17年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算について説明をいたします。

 予算の総額は26万であります。

 歳出の主な内容は、管理費に23万1,000円などであります。

 歳入につきましては、諸収入に25万2,000円などであります。

 次に、議案第24号 平成17年度甲州市水道事業会計予算につきましてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益2億756万円、事業費に2億756万円となっております。

 収益の主な内容は、給水収益1億7,872万3,000円であり、事業費につきましては営業費用として1億8,403万4,000円であります。

 資本的収入及び支出につきましては、収入5億61万4,000円、支出5億9,873万3,000円となっており、収入の主な内容は企業債1億9,270万円等であり、支出につきましては建設改良費5億7,301万9,000円であります。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9,811万9,000円は、過年度損益勘定留保資金5,403万4,000円、建設改良積立金4,000万円、減債積立金408万5,000円で補てんするものといたします。

 次に、議案第25号 平成17年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算につきましてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益4億4,906万5,000円、事業費4億3,762万8,000円となっております。

 収益の主な内容は、宿泊料、食料費などの利用収益2億5,323万9,000円及びワイン販売等の売店収益1億8,914万1,000円であり、費用につきましては、施設経営費として3億3,377万1,000円であります。

 資本的収入及び支出につきましては、支出が企業債償還金1,153万7,000円であります。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1,153万7,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 次に、議案第26号 平成17年度甲州市勝沼病院事業会計予算につきましてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益2億5,710万3,000円、事業費2億5,710万3,000円となっております。

 収入の主な内容は、入院収益及び外来収益等として2億4,839万2,000円であり、費用につきましては、材料費用及び診療交付金等として2億4,833万9,000円であります。

 資本的収入及び支出は、支出につきまして企業債償還金929万6,000円であります。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額929万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 以上よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(廣瀬宗勝君) 説明は終わりました。

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△日程第7 議案第27号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第7に入ります。

 議案第27号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第27号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定についてご説明をいたします。

 過疎地域自立促進特別措置法第33条の規定により、市町村の廃置分合等があった場合の特例として、当該廃置分合が行われた日の前日に過疎地域であった旧大和村の地域が、引き続き過疎地域としてこの法律を適用されることとなるため、同法第6条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 どうかよろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(廣瀬宗勝君) 説明は終わりました。

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△日程第8 議案第28号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第8に入ります。

 議案第28号 土地改良事業の施行についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第28号 土地改良事業の施行についてのご説明をいたします。

 土地改良事業の施行開始期に当たりまして、土地改良法第96条の2第2項の規定により、あらかじめ議会の議決を経て土地改良事業の計画の概要を定め、その後知事に協議し、その同意を得なければならないこととされております。そのため、甲州市勝沼町下岩崎地内において施行を予定しております土地改良事業計画について議会の議決を求めるものであります。

 どうかよろしくご審議の上、ご議決をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(廣瀬宗勝君) 説明は終わりました。

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△日程第9 議案第29号〜議案第31号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第9に入ります。

 議案第29号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、議案第30号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更について、議案第31号 甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合財産の処分について、以上3件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、議案第29号から第31号までについてご説明をいたします。

 初めに、議案第29号につきましては、平成18年2月20日付の中央市の設置に伴い、市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項の規定を適用し、山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合が中央市の区域における事務を従前の例により行おうとすること、並びに同年3月1日付の中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること、並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う同組合を組織する地方公共団体の数を減少することについて、同組合規約の変更にかかわる協議が必要であるため、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第30号につきましては、議案第29号の提案理由と同じ理由により、山梨県市町村総合事務組合規約の変更にかかわる協議が必要であるため、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第31号につきましては、平成18年2月28日に中道町及び上区一色村を廃し、同年3月1日をもって中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入する廃置分合が施行されることに伴い、山梨県市町村総合事務組合から中道町及び上九一色村の区域の一部が脱退することによる同組合の財産処分にかかわる協議が必要であるため、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 以上よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(廣瀬宗勝君) 説明は終わりました。

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△日程第10 発議案第5号、発議案第6号



○議長(廣瀬宗勝君) 日程第10に入ります。

 発議案第5号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出について、発議案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書の提出について、以上2件を一括議題といたします。

 お諮りいたします。本案は議員全員による提出案件でありますので、議案の朗読、提案説明、質疑、委員会付託及び討論は省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) 異議なしと認め、議案の朗読、提案説明、質疑、委員会付託及び討論は省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。本案については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(廣瀬宗勝君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次回の本会議は、12月20日午前10時から開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

     〔散会 午前11時03分〕