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山梨県 甲州市

目次 09月01日−01号




平成22年  9月 定例会 − 09月01日−01号







平成22年  9月 定例会



甲州市告示第97号

 平成22年甲州市議会9月定例会を平成22年9月1日午後1時甲州市議会議場に招集する。

 平成22年8月25日

                        甲州市長  田辺 篤

          平成22年甲州市議会9月定例会会議録

                  平成22年9月1日(水)午後1時00分開議

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◯議事日程(第1号)

   平成22年9月1日(水)午後1時開議

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

  第4 常任委員会の研修報告

  第5 議会広報編集委員会の報告

  第6 議案第71号 甲州市企業立地促進産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例制定について

     議案第72号 甲州市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について

     議案第73号 甲州市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第74号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第75号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第76号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

     議案第77号 甲州市立学校設置条例の一部を改正する条例制定について

     議案第78号 甲州市環境センター設置及び管理条例及び甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定について

  第7 議案第79号 平成22年度甲州市一般会計補正予算(第3号)

     議案第80号 平成22年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第81号 平成22年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第82号 平成22年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第83号 平成22年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)

  第8 議案第84号 甲州市市道の路線認定について

     議案第85号 甲州市民の歌の制定について

     議案第86号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定について

  第9 認定第1号 平成21年度甲州市一般会計歳入歳出決算

     認定第2号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

     認定第3号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算

     認定第4号 平成21年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算

     認定第5号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

     認定第6号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算

     認定第7号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算

     認定第8号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算

     認定第9号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算

     認定第10号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算

     認定第11号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算

     認定第12号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算

     認定第13号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算

     認定第14号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算

     認定第15号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算

     認定第16号 平成21年度甲州市水道事業会計決算

     認定第17号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算

     認定第18号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計決算

  第10 報告事項

      健全化判断比率報告

      資金不足比率報告

  第11 請願第4号 所得税法第56条の廃止をもとめる請願

  第12 請願第5号 子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書の提出を求める請願

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 諸般の報告

  日程第4 常任委員会の研修報告

  日程第5 議会広報編集委員会の報告

  日程第6 議案第71号〜議案第78号

  日程第7 議案第79号〜議案第83号

  日程第8 議案第84号〜議案第86号

  日程第9 認定第1号〜認定第18号

  日程第10 報告事項

  日程第11 請願第4号

  日程第12 請願第5号

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◯出席議員(18人)

                             1番  佐藤大輔君

                             2番  川口信子君

                             3番  中村勝彦君

                             4番  桐原正仁君

                             5番  丸山国一君

                             6番  矢野義典君

                             7番  廣瀬重治君

                             8番  廣瀬 一君

                             9番  夏八木盛男君

                            10番  古屋 久君

                            11番  古屋匡三君

                            12番  平塚 義君

                            13番  野尻陽子君

                            14番  曽根益彦君

                            15番  岡 武男君

                            16番  廣瀬宗勝君

                            17番  田邉民男君

                            18番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               佐藤繁則君

               教育委員長             天野昌明君

               教育長               古屋正吾君

               ぶどうの丘事業管理者        佐野光成君

               代表監査委員            平山尋文君

               政策秘書課長            萩原哲夫君

               総務課長              雨宮英司君

               財政課長              武川市雄君

               会計管理者             荻原博夫君

               管財課長              雨宮 修君

               税務課長              三森 斉君

               収納課長              藤枝一雄君

               市民生活課長            栗原宣如君

               環境政策課長            根津克彦君

               建設課長              菊島浩一君

               都市整備課長            宮原 万君

               産業振興課長            橋爪俊夫君

               農業土木課長            荻原英幸君

               観光交流課長            古屋拓巳君

               福祉介護課長            桐林雅樹君

               子育て対策課長           山中 宏君

               健康増進課長            井上愛子君

               鈴宮寮長              佐藤 正君

               教育総務課長            内田三男君

               生涯学習課長            三森克弥君

               スポーツ振興課長          山下 均君

               水道課長              飯嶋松彦君

               勝沼地域総合局長          小澤裕二君

               大和地域総合局長          古屋公男君

               ぶどうの丘事務局長         高石克朗君

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◯出席事務局職氏名

               事務局長              三科 茂

               書記                曽根 浩

               書記                早川 崇

     〔開会 午後1時00分〕



○議長(岡武男君) ただいまの出席議員18人、定足数に達しておりますので、これから平成22年甲州市議会9月定例会を開会いたします。

 この際申し上げます。報道機関から取材のため、テレビカメラによる撮影の申し出があり、これを許可いたしておりますので、ご承知願います。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(岡武男君) 日程第1に入ります。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議がないので、議長において指名いたします。

 13番、野尻陽子君、14番、曽根益彦君、以上お2人を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(岡武男君) 日程第2に入ります。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期及び会議開催予定につきましては、去る8月30日に開かれた議会運営委員会において協議した結果に基づき、お手元に配付いたしました印刷物のとおりと決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議がないので、さよう決しました。

 なお、各常任委員会の開催につきましては、後刻ご協議を願い、開催日を決定されますようお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(岡武男君) 日程第3に入ります。

 諸般の報告を申し上げます。

 6月23日、議会広報編集委員会が第一委員会室で開催されました。

 6月24日、宮城県亘理町の議会議員が行政視察のため来庁し、議長が対応いたしました。

 同日、塩山西児童クラブ開所式が挙行され、議長が出席いたしました。

 6月25日、議会運営委員会が第三委員会室で開催され、6月28日開会の臨時会の会期及び議事日程等について協議いたしました。

 6月28日、甲州市議会臨時会を開催いたしました。

 6月30日、岩手県久慈市の議会議員が行政視察のため来庁し、議長が対応いたしました。

 7月9日、さわやか講演会が勝沼市民会館で開催され、議長が出席いたしました。

 7月13日、議会広報編集委員会が第一委員会室で開催されました。

 7月14日、兵庫県小野市の議会議員が行政視察のため来庁し、議長が対応いたしました。

 7月20日、甲州市役所新庁舎開庁式が挙行され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 7月21日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 7月24日、千葉県富津市の第48回東京湾口道路建設促進花火大会が開催され、正副議長、各常任委員長ほか議員2名が参加いたしました。

 7月25日、丹波山村の夏まつり丹波が開催され、議長が出席いたしました。

 7月27日、愛媛県新居浜市の議会議員が行政視察のため来庁し、議長が対応いたしました。

 7月28日、学校給食調理講習に伴う試食会が市民文化会館で開催され、議長ほか教育民生常任委員が出席いたしました。

 7月30日、健康ウオーク・イン甲州実行委員会総会が勝沼市民会館で開催され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 8月2日、山梨県市町村総合事務組合定例会が甲府市で開催され、議長が出席いたしました。

 8月6日、議員全員協議会を第一委員会室で開催し、議会改革について協議いたしました。

 8月10日、東山梨消防本部山梨消防署牧丘分署の起工式が挙行され、組合議員が出席いたしました。

 8月11日、山梨県市議会議長会議員合同研修会が南アルプス市で開催され、議長ほか議員多数が出席いたしました。

 8月15日、戦没者追悼平和祈願式が勝沼町平和の塔前にて開催され、地元議員が出席いたしました。

 8月17日から19日までの3日間、建設経済常任委員会が行政視察のため、長野県須坂市、埼玉県上尾市及び農林水産省に出張いたしました。

 8月23日、議長及び建設経済常任委員がぶどうの被害調査のため、市内数カ所を視察いたしました。

 8月25日、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員が行政視察のため、神奈川県相模原市に出張いたしました。

 同日、東山梨環境衛生組合議会の全員協議会が山梨市で開催され、組合議員が出席いたしました。

 8月26日、西関東連絡道路整備促進期成同盟会総会が山梨市で開催され、議長及び建設経済常任委員長が出席いたしました。

 同日、峡東地域広域水道企業団議会議員全員協議会が山梨市で開催され、組合議員が出席いたしました。

 8月26日、27日の両日、甲輝会が行政視察のため、新潟県加茂市に出張いたしました。

 8月27日、山梨県市町村職員年金者連盟塩山支部定期総会が市内で開催され、議長が出席いたしました。

 8月30日、議会運営委員会が第二委員会室で開催され、本議会の会期及び議事日程等について協議いたしました。

 同日、議長及び教育民生常任委員が塩山市民病院産科について、当局より経過説明を受けました。

 概略、以上で報告を終わります。

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△日程第4 常任委員会の研修報告



○議長(岡武男君) 日程第4に入ります。

 常任委員会の研修報告を議題とし、建設経済常任委員長の報告を求めます。

 委員長、中村勝彦君。



◆建設経済常任委員会委員長(中村勝彦君) 建設経済常任委員会の研修報告を申し上げます。

 当委員会は、去る8月17日から19日までの3日間、長野県須坂市、埼玉県上尾市の農業生産法人株式会社ナガホリ及び農林水産省において視察研修を行いました。

 まず、長野県須坂市においては、食と農の基本計画及び市民農業大学校について研修を行いました。

 須坂市は、中山間を含んだ地域であり、人口規模など地域の特性が甲州市と類似している環境であります。平成18年に計画された食と農の基本計画は、総合計画の中の個別計画として位置づけられ、注目すべきは策定までの経緯とその内容にありました。この計画は、公募による市民で構成された食と農の100人委員会、農業委員会、工業観光振興委員会、新規就農者、若手農業委員などによりつくられた産業活性化戦略会議からの提言や建議を、食と農の基本計画策定懇話会でまとめ、コンサルタントは入れずに地域の人たちの力により策定したことにあります。主な内容は、地産地消の推進、産地ブランドの取り組み、グリーンツーリズムの推進などを掲げていました。

 また、担い手の育成を図るため、農地貸借の下限面積を10アールからに緩和したことや教育部局と連携し、農業小学校への取り組みなどは特出すべき内容でありました。

 この計画は、全市において多くの機関や職種の人たちが携わって策定されたことから、横のつながりが保たれ推進されているようでありました。

 市民農業大学校についても、この計画の中に掲げられた事業であり、市内の農業高校において1年間の座学と実習を生徒と一緒に受講することが可能で、新規に農業を始める上で基礎を学ぶことができる実践的な事業であり、甲州市の現状において大変参考になる内容でありました。

 次に、農業生産法人株式会社ナガホリは、増加を続ける荒廃農地をこれまでに合計110ヘクタールを復元し、コマツナ、エダマメ、タマネギなどを栽培して、次世代農業の展開に取り組む民間会社の取り組みであります。

 平成7年に有限会社として設立したナガホリは、現在、構成員が5人、社員が8名、パートタイマーが195人と従業員数も増加しており、消費地に近い立地を生かし、生産基盤の農地確保に努めながら、商品の安定供給を図っていました。

 会社の農業生産法人化の決断は、生産規模の拡大を図るのになかなか畑を借りることができなかったことや人材確保が難しいことがきっかけとなったようです。雑木化した農地を無料で開墾した後に自社で借り受けることができ、これが口コミで開墾依頼が増加し、当初1ヘクタールであった農地が4年後には34ヘクタールとなり、その後も拡大を続けて現在に至っております。

 荒廃農地の開墾は、自社の大型重機と人材を使って効率よく行われていました。ナガホリは人材管理、経営方針、収穫や出荷の方法など多くの研修成果を得ることができました。

 最後の視察研修先となった農林水産省では、農業の担い手育成と多様な農業経営体の育成・確保について、国における補助制度の支援策や全国の先進事例などの説明を受けた後、甲州市の実例を踏まえながら、担当職員と意見交換会を行ってまいりました。

 全国的な傾向として、新規の自営農業就農者は減少傾向でありますが、その中で農業法人における雇用就農者は増加傾向にあります。特に非農家出身の就農が8割以上を占めていることから、農業の未来を見据える中で農業法人の必要性を大きく感じることができたところです。

 国では、新規就農者に対し、就農相談窓口、就農体験、農業大学における職業訓練等の支援を行っており、全国的に相談件数や体験希望者は年々増加しているとのことです。比較的に就農希望者の多い都市部と農地がある地方との連携が、今後の大きな課題であると改めて感じました。

 多様な農業経営体の育成・確保については、農家への戸別所得補償制度、家族農業経営、集落営農、法人経営について説明を受けました。戸別所得補償制度については、実施に向けて難しく考える場面もありました。

 また、農業への新規参入は、さまざまな経営体からの参入促進が必要であることや農地利用の規制を定めた農地制度の見直しなどについて、現状の説明を受けてまいりました。

 今回は、甲州市の基幹産業である農業をテーマに視察研修を行いましたが、今求められていることは積極的な農業振興施策の実施と、関係機関との連携強化であると痛感したところであります。

 以上、建設経済常任委員会の研修報告を終わります。



○議長(岡武男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

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△日程第5 議会広報編集委員会の報告



○議長(岡武男君) 日程第5に入ります。

 議会広報編集委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、丸山国一君。



◆議会広報編集委員長(丸山国一君) 議会広報編集委員会から報告を申し上げます。

 去る7月30日に甲州市議会広報第19号が発行をされましたが、第19号の発行に向けて広報編集委員会では、6月15日、第一委員会室、6月23日、7月13日、7月21日は第二委員会室で開催し、企画内容の検討、委員の執筆分担の決定、各委員が執筆した原稿の校正などを行いました。

 次に、第20号の内容につきましては、平成21年度の各会計決算、9月定例会レポートを特集し、一般質問、そして委員会レポート、また市民参加コーナーとしての市民フォーラム、「わたしのふるさと」及び「四コマ漫画」を掲載する予定です。

 議会広報編集委員会では、今後も読みやすく、わかりやすい、読者の立場に立った編集を心がけ、より多くの市民の皆さんに親しまれる広報を発行していくことを考えております。議員各位のご協力をいただきたいと思います。

 なお、当委員会では議会閉会中に委員会研修を実施したいので、許可をいただくよう議長に申し出ます。

 以上で、議会広報編集委員会の報告を終わります。



○議長(岡武男君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。委員長申し出のとおり、議会閉会中に委員会研修を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長申し出のとおり、議会閉会中の委員会研修を許可します。

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△日程第6 議案第71号〜議案第78号



○議長(岡武男君) 日程第6に入ります。

 議案第71号 甲州市企業立地促進産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例制定について、議案第72号 甲州市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定について、議案第73号 甲州市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第74号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第75号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第76号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第77号 甲州市立学校設置条例の一部を改正する条例制定について、議案第78号 甲州市環境センター設置及び管理条例及び甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定について、以上8件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 平成22年9月定例市議会の開会に当たり、議員各位には、提案をいたしました議案のご審議をいただくことに対しまして、心から感謝と敬意を表するものであります。

 提案をいたしました議案の概要を申し上げますとともに、市政の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げたいと存じます。

 本日9月1日は防災の日であります。いつ起きても不思議ではないと言われております東海大規模地震を想定し、災害対策本部訓練を午前中に実施いたしたところであります。ふだんの訓練により、災害時の対応が敏速かつ正確に行われますよう期待するものであります。

 初めに、国の8月の月例経済報告によりますと、景気は着実に持ち直してきているとしておりますが、地方への反映はなかなか期待できない状況であります。

 国では、7月に平成23年度予算概算要求基準を閣議決定をいたしました。この中で、平成23年度予算はデフレ脱却を含め経済成長の実現、国民生活の安定・安全、新しい公共の推進など、元気な日本を復活させるための施策に予算の重点配分を行う仕組みとして、「元気な日本復活特別枠」を設定し、無駄遣いの根絶や総予算の組み替えに政府を挙げて徹底的に取り組むこととしております。

 今後、義務づけ・枠づけの見直し、ひもつき補助金の一括交付金化、地方交付税の財源確保など地方財政対策や経済情勢等についても留意していきたいと考えております。

 次に、財政の健全化についてであります。

 平成21年度決算において、合併して初めて財政調整基金への約1億4,000万円を積み立てができましたことは、今までの財政健全化への取り組みの大きな成果ではないかと思っております。

 また、財政健全化指標についても、実質公債費比率は16.6%で前年度比1.2ポイント減、将来負担比率は161.8%で前年度比16.8ポイント減とそれぞれ改善することができました。

 今後も、今まで実施してまいりました行財政改革の努力を緩めることなく、財政運営の健全化に取り組んでまいる所存でございます。

 また、国の緊急雇用創出事業等をフルに活用する中で、最小限の予算で事業効果が十分発揮できますよう取り組んでいるところでございます。

 次に、市民懇談会についてであります。

 平成20年度から地域の声を市政に反映させる目的で、私が地域に出向き、地域の要望やまちづくりについて語り合う「こうしゅう市民懇談会」を開催してまいりました。

 本年度も6月25日に大和地域で開催をいたしました。各地域で順次開催してまいりますので、多数の市民の皆様のご参加をお願いいたします。

 次に、市民の歌の制定についてであります。

 市制施行5周年記念事業として、市民の皆様が甲州市への誇りや愛着、一体感を高揚することを目的に、だれにも親しみやすく気軽に愛唱できる甲州市にふさわしい市民の歌を制定するよう市のシンボル等選定委員会より答申をいただき、このほど森山良子作曲、松井五郎作詞による市民の歌が作成されましたので、市民の歌の制定について本議会に提案をさせていただきました。

 また、市制施行5周年記念式典当日、森山良子さんによる市民の歌披露コンサートにかかわる経費について、補正予算を計上させていただきました。

 次に、景観計画についてであります。

 四季折々に変化する山並みの眺望やぶどう畑、桃畑など特色ある果樹園景観が神社仏閣や古民家など美しく調和した景観は、市民の誇りであり、かけがえのない財産であります。こうした貴重な景観を守り、新たに創出していくために「景観計画策定審議会」を設置し、市民の皆様と協働による検討を行ってまいります。

 次に、第二次行政改革大綱の策定についてであります。

 第一次大綱では、目標に掲げた改革の継続はもちろんのこと、これまで取り組んできた項目において、内容を再度検討すべきものや、その後の状況による変更や見直しの必要性など検証しつつ、多様化する市民ニーズに厳しい財政状況の中でも的確に対応するため、第二次の行政改革を推進してまいります。

 7月に、甲州市行政改革推進委員会を設置し、「第一次大綱の評価及び第二次大綱の策定に関すること」について、諮問いたしたところであります。

 次に、市民病院産科問題についてであります。

 塩山市民病院の産科再開につきましては、厚生会との協議を続け、院内助産の開設準備等を努力していただいてまいりましたが、既に新聞報道にあったとおり、現状では1人の医師での産科再開は困難であり、複数の医師確保の見通しが立たない状況であります。

 現在の常勤医が退職の意向を決めておりますので、10月からは非常勤医師により婦人科を継続していただきますが、今後も引き続き病院と協議や県への働きかけを行い、産科再開に向けて全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。

 次に、インフルエンザ対策についてであります。

 昨年、世界的な大流行を巻き起こした新型インフルエンザは、幸い弱毒のウイルスであったことから日本では重症者も少なく、8月にはWHOにより終息宣言が出されました。市民の皆様を初め、関係の皆様には感染拡大防止に対してご努力をいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。

 本年度につきましては、新たなワクチンが開発され、新型インフルエンザと従来の季節性インフルエンザの混合ワクチンが使用されるとのことであります。市といたしましては、予防接種法の改正を見込む中で非課税世帯など低所得者への接種費用の助成を、今議会に補正予算として計上させていただいたところであります。

 次に、まちづくりについてであります。

 市民の皆様が、甲州市の将来目標とする快適で安心して暮らせる「まち」を目指し、この「まちづくり」に対応するよう日々努力をしているところでございます。

 先般7月29日に、昨年度から引き続いたまちづくり事業の一環で、川から見る「まちづくり」として市民の皆様とともに自然環境、生活環境について認識の共有が図られるよう河川の環境保全調査も兼ねた「川歩き」を実施したところ、ことしは50名ほどの参加者と昨年度に比べ3倍ほどふえた状況になっており、徐々にではありますが、確かに市民のまちづくりに対する関心が向上していることに、手ごたえを感じるとともに大変感謝をいたしております。

 また、今年度の下半期には塩山駅北側地域を対象とした「まちづくりシンポジウム」の開催を予定しておりますが、これからの「まちづくり」は市民参加・市民協働がキーワードとなりますので、ぜひ多くの市民の皆様の協力をお願いするものであります。

 次に、公園事業についてであります。

 懸案でありました勝沼中央公園グラウンドの排水不良対策も、利用者の皆様には長期にわたり大変不自由をおかけしてまいりましたが、この秋から利用できるようになりましたので、市民の皆様にはスポーツやイベント等に大いに活用していただければ幸いであります。

 次に、市民サービスについてであります。

 現在、住民票の写し・印鑑登録証明書は市役所窓口と自動交付機で取得ができますが、新たにコンビニエンスストアで交付サービスを受けられるよう、市町村総合事務組合が主体となり県内6市町村がシステムを共同化し、来年3月より実施に向け整備を行ってまいります。この事業が開始されますと、全国のコンビニで住民票の写し・印鑑登録証明書が住基カードで取得することができ、行政の効率化や市民サービスの向上が図られます。

 次に、市民協働についてであります。

 市民協働の推進は、7月29日に「市民協働に関する指針策定委員会」がスタートしました。公募の委員5人を含め、20人の委員を委嘱させていただきました。市民協働の指針の策定に向けて、討議を始めたところであります。

 このほか、私を本部長に課長職で構成する「市民協働推進本部」、中堅・若手職員で編成する「市民協働推進職員プロジェクトチーム」をあわせてスタートさせ、市民協働の推進に向けて、全庁的に取り組んでいく体制を整えたところであります。本年度内には、指針の策定を行う予定であり、市民の皆様の声を生かしていきたいと考えております。

 次に、国際交流についてであります。

 国際交流委員会では、7月28日に中学生エイムズ市友好親善訪問団の結団式を行いました。夏休み中に研修会を行い、9月20日から9月27日まで訪問する予定であります。

 なお、エイムズ市からの親善訪問団は、本年10月27日から11月2日まで甲州市へ来訪の予定であります。市民交流を主体に友情のきずなを深めてまいりたいと考えております。

 次に、デマンドバスについてであります。

 デマンドバスとは、予約制の乗り合いバスでございますが、これは決まったコースや時刻表もなく利用者の要望に合わせて運行する環境に配慮したエコロジーな交通手段であります。平成23年度に予定しておりますデマンドバスの実証実験に向け、今議会に補助採択のための計画書の作成に係る補正予算を提案させていただきました。

 次に、子育て支援についてであります。

 甲州市ファミリーサポートセンターにつきましては、安心して働ける環境と子育ての支援をするために、平成21年度から開設をしたところであります。しかし、現在、登録会員が少数であるため、センターの利用がほとんどないのが現状であります。新たな会員を確保し、センター機能を充実をさせるため、補正予算を今議会に提案させていただいております。今後とも、「地域ぐるみで子育てできるまち」、その実現に向けてさまざまな事業を実施してまいります。

 次に、道路の整備についてであります。

 道路整備につきましては、今年度より中・長期道路網整備計画の策定に入っておりますが、道路整備は市内の幹線道路はもとより県が進めている西関東連絡道路とのアクセス道路や山梨市との接続道路の計画につきましても、お互いに交通のネットワークや将来市街地形成を目指す上でも重要なものであると理解をしております。

 なお、これら道路整備の事業化に向けましては、現在実施中の市道下塩後22号線改良事業や他の道路事業の状況を勘案し、またアクセス道路等につきましては、県及び山梨市と協議をしながら進めてまいりたいと考えております。

 次に、河川等の対策についてであります。

 近年、日本各地で、また世界各地で豪雨による土砂災害や河川のはんらんにより、多数の犠牲者や建物の崩壊など被害が多発しております。特に台風の豪雨以外に時間や場所が特定できないゲリラ豪雨の多発傾向を踏まえ、比較的規模の大きな河川のほか、未改修の小水路や道路側溝などの身近な排水施設も整備を進める必要があります。このようなことから、毎年約40カ所の水路整備を行っております。

 また、地震、風水害等の災害が発生した場合の対策といたしましては、市内の建設業者にご理解いただく中で、甲州市災害応急対策連絡協議会を発足し、去る6月30日に「災害時における応急対策業務に関する協定」を締結し、市内の道路、水路、上下水道、公園等の公共施設に被害が発生した場合や災害による市民の人命の安全確保等に備えておるところでございます。

 次に、産業振興についてであります。

 耕作放棄地の再生活用と地域の活性化を図るためのモデル事業として、神金大久保平地内の耕作放棄地約2ヘクタールを選定し、土地所有者から事業への同意をいただく中で、去る8月6日に事業主体となる「神金地区耕作放棄地解消対策委員会」を立ち上げました。今後3カ年事業として支援をしてまいります。

 また、7月22日には果樹大国山梨県における本市の桃の消費拡大を図るため、私とJAフルーツ山梨農協組合長ほか関係者で、東京大田市場でのトップセールスを行い、8月28日には大阪市場でのぶどうのトップセールスを行ってまいったところであります。

 また、7月・8月には市とJAフルーツ山梨の協働により、産地ならではのおいしい桃のPRと消費拡大を図るため、市内の6共撰所において「甲州市の完熟桃」試食・食べ歩きキャンペーンを実施いたしました。

 次に、鳥獣害対策についてであります。

 農作物を鳥獣害から守るため、継続事業として行っております防護柵設置事業については、今年度施行する松里、玉宮、神金地区での現場確認と関係者への説明会を終了し、工事実施に向けて現在準備を進めているところであります。

 次に、甲州市原産地呼称ワイン認証制度についてであります。

 今年度から実施する甲州市原産地呼称ワイン認証については、先般、認証シールのデザインが完成し、認証制度の普及と確立に向け、ポスター、パンフレット等でのPRとともに、8月23日に記者発表を行いました。今後も、情報発信を行い、多くの皆様に風土に根差した認証ワインの魅力をPRしてまいります。

 なお、ことし4月甲州種ぶどうがワインに関する国際的な審査機関であります「OIV」に日本のぶどうとして初めて登録され、7月にはラベルに「甲州」と表記したワインが英国・ロンドンに向けて輸出されたところであります。

 次に、介護保険事業についてであります。

 本市における高齢化率は、本年3月末で28.35%と昨年の同期より0.35ポイント増加し、今後も高齢化率はふえていくものと予想されます。

 平成21年度における要支援、要介護の認定者数も1,430人と平成20年度より90人ふえ、また、特別養護老人ホームの待機者も本年4月1日現在378人と、昨年の10月1日現在より32人増加しております。このような状況を踏まえ、市といたしましても、本年7月1日から地域密着型特別養護老人ホーム2施設の整備計画を募集し、介護に関するニーズにこたえていきたいと考えております。

 次に、ごみ減量化及び再生利用推進事業についてであります。

 甲州市では、市民の皆様のご理解をいただく中で、ごみの分別排出による減量化を推進しております。本年4月から、勝沼・大和地区でのその他プラスチックの回収事業を開始したところであります。現在までの回収量は両地区あわせて、約9トンのその他プラスチックを回収いたしました。今後、さらに皆様のご協力をいただく中で、甲州市のごみの減量化及び再生利用促進を図ってまいりたいと考えております。

 次に、地球温暖化防止対策についてであります。

 現在検討しております小水力発電施設につきましては、山梨県の支援を受け、今年度水量等の調査をするため大菩薩交流センター上流の重川に流量計を設置いたしました。この調査結果により、環境教育や大菩薩交流センターの電力供給としての水力発電施設を設置し、検討してまいりたいと考えております。

 次に、観光振興についてであります。

 本年6月からの観光入り込み状況でございますが、サクランボ狩りには天候不順の影響もあって、前年をやや下回る状況でありましたが、大菩薩嶺など市内の景勝地ではこれまでになく若い女性の姿が目につくようになっております。こうした中、関係諸団体等の連携のもと、諸施策の推進に努めているところであります。

 情報発信や交流事業に関しては、ガイドマップ類の作成と配布、各種情報媒体の活用、首都圏や中京圏におけるキャンペーン活動など展開しているほか、都市間交流事業等に取り組んでおります。

 イベント関係では、10月2日の「第57回ぶどう祭り」、10月17日の「第1回甲州フルーツマラソン大会」及び10月24日の「およっちょい祭り」など、それぞれの実行委員会を立ち上げ、開催に向けて諸準備を進めております。

 また、「宮光園」主屋の修復工事は9月末で完成見込みであり、引き続き展示関係の整備、敷地内の樹木の伐採を初めとする環境整備、案内標識類の整備など、来年3月のオープンに向けた事業に取り組んでまいります。

 次に、栖雲寺の掛け軸についてであります。

 市の指定文化財であります大和町・天目山栖雲寺が所蔵する掛け軸の虚空蔵菩薩画像が、この9月20日から4カ月間、アメリカ・ニューヨーク市のメトロポリタン美術館で開催される展覧会に出品されるため、海を渡ることになりました。この掛け軸は、これまで九州のキリシタン大名・有馬晴信の遺品、あるいは肖像画と伝えられてまいりました。しかし、近年の研究成果から、今から約700年前の中国の元王朝時代の宗教にかかわる貴重な聖像画である可能性が高まっております。

 こうしたことから、元王朝時代の美術品を集めた同美術館の企画展「フビライ・ハン時代の美術」への展示が実現したものであります。本市の美術品が多くの人々に感動をもたらすことを期待するものであります。

 次に、学校教育についてであります。

 あすを担う子どもたちが安全な環境の中で安心して教育を受けられ、心身ともに豊かな成長をすることを願って、教育環境の整備を行ってまいります。学校施設の安全を第一優先に進めておりますが、校舎等の耐震補強工事については、勝沼中学校と菱山小学校で実施しており、勝沼中学校ではあわせて大規模改修工事も行っております。菱山小学校は9月に、勝沼中学校は10月に完成する予定となっております。

 また、平成23年度に計画をしております塩山中学校屋内運動場と塩山南小学校南館校舎の耐震補強工事の実施設計書の作成も同時に行っております。

 このほか、きめ細やかな臨時交付金を活用して実施した松里小学校プール側面改修工事は6月に完了し、勝沼小学校、東雲小学校の校庭散水施設の整備、勝沼小学校の校庭トイレの設置工事も今月中旬の完成に向けて工事を取り組んでおります。

 落合、滑沢、深沢、天目の分校についてですが、いずれも休校から10年以上が経過し深沢地区以外は新入生も見込めない状況であり、深沢地区については現在、勝沼小学校に通学している状況であります。このようなことから、今議会において甲州市にあるすべての分校の廃校を行うこととし、条例の改正をお願いいたしております。

 次に、全国的に話題となっております学校の先生に対する不条理な要求をする保護者が大変ふえていることであります。本市におきましても、この問題は皆無ではありません。保護者の無理な要望等により、先生方を悩ませているということは教育効果という面においても考えなければなりません。この対策として、市教育委員会ではクレーマー対策委員会を設置し、先生方が他へ労力を使わないで、子どもたちに全力で立ち向かうことができる教育環境づくりを進めているところであります。

 以上、市政に対する所信の一端と主要な施策の概要について、申し述べさせていただきましたが、議員各位を初め、市民の皆様方のさらなるご理解とご協力をお願いするものであります。

 それでは、今議会に提案をいたしました8件の条例案についてご説明をいたします。

 まず、議案第71号 甲州市企業立地促進産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例制定についてご説明をいたします。

 本市における産業集積の形成及び活性化を図るため、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に基づき、産業集積区域内において一定の施設を設置した事業者について、当該施設に課する固定資産税を3年間免除することに関し、必要な事項を定めるため制定するものであります。

 次に、議案第72号 甲州市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 住民基本台帳カードを利用した住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニ交付事業の実施に伴い、所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第73号 甲州市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部の改正に伴い、育児または家族介護を行う職員の両立支援を推進するための所要の改正等を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第74号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、配偶者が育児休業としている職員についても、育児休業等の取得を可能とする措置等を講ずる所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 議案第75号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 過疎地域自立促進特別措置法の改正等により、地方税の課税免除等にかかわる交付税の措置について、対象となる設備の新増設の期間が延長されたことに伴い、本市における固定資産税の免除措置について所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 議案第76号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 市の公園について、その設置の経緯や現状等を踏まえ、公園の面積や設置にかかわる見直しを行うことに伴い、所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第77号 甲州市立学校設置条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

 現在休校中の5分校について、今後の入学者の見込み等を勘案する中で、地元区との協議も調ったため、これらを廃校とすることに伴い、所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 次に、議案第78号 甲州市環境センター設置及び管理条例及び甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 甲州市環境センターのうち、し尿処理施設の管理について、指定管理者制度を導入することに伴い、し尿処理施設にかかわる2件の条例について所要の改正を行う必要があるため制定するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

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△日程第7 議案第79号〜議案第83号



○議長(岡武男君) 日程第7に入ります。

 議案第79号 平成22年度甲州市一般会計補正予算(第3号)、議案第80号 平成22年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第81号 平成22年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第82号 平成22年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第83号 平成22年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)、以上5件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、議案第79号 平成22年度甲州市一般会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億538万1,000円を追加するものであります。

 主なものは、歳出において、総務費へ財政調整基金積立金等2億6,945万3,000円、土木費へ市単道路整備事業等2,488万3,000円、教育費へ生涯学習推進事業等1,342万4,000円を追加するものであります。

 歳入においては、県支出金へ2,243万円、繰越金へ5,363万円、市債へ2億3,590万円を追加するものであります。

 次に、議案第80号 平成22年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ870万円を追加するものであります。

 歳出においては、保険給付費へ870万円を追加し、歳入においては、繰越金へ同額追加するものであります。

 次に、議案第81号 平成22年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ7,003万円を追加するものであります。

 主なものは、歳出においては、地域支援事業費へ1,405万5,000円、諸支出金へ4,434万円を追加するものであります。

 歳入においては、国庫支出金へ1,316万8,000円、繰越金へ4,414万7,000円を追加するものであります。

 次に、議案第82号 平成22年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,486万4,000円を追加するものであります。

 主なものは、歳出においては、下水道費へ3,486万4,000円を追加し、歳入においては、諸収入へ3,053万6,000円を追加するものであります。

 次に、議案第83号 平成22年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出のうち、収入で受託工事収益を261万1,000円増額し、支出で受託工事費100万円、支払利息8万9,000円を増額するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開を2時10分といたします。

             休憩 午後1時59分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午後2時10分



○議長(岡武男君) 再開いたします。

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△日程第8 議案第84号〜議案第86号



○議長(岡武男君) 日程第8に入ります。

 議案第84号 甲州市市道の路線認定について、議案第85号 甲州市民の歌の制定について、議案第86号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定について、以上3件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、本議会に提案をいたしました3件のその他案件についてご説明いたします。

 まず、議案第84号 甲州市市道の路線認定についてご説明をいたします。

 甲州市都市計画マスタープランの土地利用計画に基づき、甲州市勝沼町山地区の新産業拠点区域に市道下塩後22号線改良事業の支障物件移転計画及び国道411号拡幅改良事業に伴い、市道山37号線として延長606メートルを路線認定するものであります。

 また、勝沼町下岩崎地区日川左岸公園計画に基づき、市道下岩崎44号線として延長596.6メートルを路線認定するものであります。

 次に、議案第85号 甲州市民の歌の制定についてご説明をいたします。

 市民の皆様の市に対する誇りや愛着をはぐくみ、市としての一体感の醸成を図るため、将来にわたり市民に親しまれ歌い継がれる市民の歌を制定するものであります。

 次に、議案第86号 甲州市過疎地域自立促進計画の策定についてご説明いたします。

 過疎地域自立促進特別措置法の改正により執行期限が延長され、その延長期間中の過疎地域自立促進計画を新たに策定するに当たり、同法第6条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

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△日程第9 認定第1号〜認定第18号



○議長(岡武男君) 日程第9に入ります。

 認定第1号 平成21年度甲州市一般会計歳入歳出決算、認定第2号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成21年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算、認定第9号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第10号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第11号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算、認定第12号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算、認定第13号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算、認定第14号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算、認定第15号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算、認定第16号 平成21年度甲州市水道事業会計決算、認定第17号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算、認定第18号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計決算、以上18件を一括議題といたします。

 決算書の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認め、決算書の朗読は省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、提案をいたしました平成21年度決算についてご説明をいたします。

 まず、認定第1号 平成21年度甲州市一般会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額175億462万489円、歳出総額169億8,418万7,245円となっております。

 次に、認定第2号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額40億9,161万6,620円、歳出総額39億8,410万4,953円となっております。

 次に、認定第3号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額9,832万5,067円、歳出総額9,270万4,082円となっております。

 次に、認定第4号 平成21年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算についてご説明をいたします。

 歳入総額6,591万5,745円、歳出総額4,954万6,224円となっております。

 次に、認定第5号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてご説明をいたします。

 歳入総額3億7,182万7,337円、歳出総額3億7,166万2,017円となっております。

 次に、認定第6号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてご説明をいたします。

 歳入総額26億1,996万9,031円、歳出総額25億7,582万141円となっております。

 次に、認定第7号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額855万563円、歳出総額738万3,038円となっております。

 次に、認定第8号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額6,944万4,086円、歳出総額6,197万9,554円となっております。

 次に、認定第9号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額21億3,775万1,906円、歳出総額21億2,388万1,508円となっております。

 次に、認定第10号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額4億9,071万8,411円、歳出総額4億7,462万5,432円となっております。

 次に、認定第11号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額538万8,860円、歳出総額383万3,655円となっております。

 次に、認定第12号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額608万4,111円、歳出総額501万254円となっております。

 次に、認定第13号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額1,906万3,250円、歳出総額1,677万5,260円となっております。

 次に、認定第14号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額147万231円、歳出総額51万3,602円となっております。

 次に、認定第15号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。

 歳入総額58万3,672円、歳出総額27万171円となっております。

 次に、認定第16号 平成21年度甲州市水道事業会計決算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、収入総額3億9,549万9,993円に対し、支出総額4億2,287万129円となっております。

 資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額4,728万9,975円、資本的支出額1億1,672万1,248円となっております。

 認定第17号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益9億1,829万3,772円に対し、事業費用8億7,359万6,570円となっております。

 資本的収入及び支出については、資本的収入は収入ゼロ円、資本的支出は2,067万5,454円となっております。

 次に、認定第18号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計決算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益1,920万3,801円に対し、事業費用1,917万7,651円となっております。

 資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額は1,608万5,000円、資本的支出額が2,602万1,504円となっております。

 以上、平成21年度決算についてご説明をいたしました。よろしくご審議の上、認定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

 続いて、監査委員の審査意見を求めます。

 代表監査委員、平山尋文君。



◎代表監査委員(平山尋文君) 監査委員を代表いたしまして、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定により審査に付された、平成21年度甲州市一般会計、特別会計の歳入歳出決算及び基金の運用状況並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された公営企業会計の歳入歳出決算に関する審査結果の概要をご報告いたします。

 審査の期間は平成22年6月8日から平成22年8月18日までの間、一般会計、特別会計等の歳入歳出決算書、関係諸帳簿類の照合、精査及び関係職員の説明聴取をもって行いました。

 審査の結果、一般会計及び特別会計につきましては、決算書、関係諸帳簿、証憑書類等は関係法令に基づき、適正に作成されており、かつ計数も正確であると認めました。また、財務に関する事務の執行につきましても、適正に処理されており、今後も引き続きより効率的な制度運営が図られることを期待します。

 次に、公営企業会計につきましては、決算書、事業報告書等は適正に作成されており、決算の計数につきましても、正確であると認められました。各会計ともにそれぞれの事業の役割を踏まえ、経営努力がなされていることがうかがえました。しかし、水道事業会計につきましては、昨年度に引き続き純損失を生じる結果となりました。今後は、さらなる事業の効果的運営と給水サービスの向上に努められ、収支のバランスが保たれるよう事業内容等の計画を長期的な視点に立ち、もう一度見直す必要があると思われます。

 各会計において、今後も厳しい財政運営が続くと思われますが、「入るをはかりて出るを制す」の基本に立ち返り、市税を初め多額な市の公共料金等の収入未済額の解消など一般財源の確保に努め、「第一次甲州市行政改革大綱」に基づき、各種事務事業の内容の再検討を行い、さらなる事務の合理化を図るとともに、市民の要請や効果、緊急度を考慮の上、限られた財源の重点的な配分を図り、市民ニーズにこたえていくような市政運営を期待するものであります。

 審査の詳細につきましては、お手元の意見書のとおりであります。

 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。



○議長(岡武男君) 監査委員の審査意見は終わりました。

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△日程第10 報告事項



○議長(岡武男君) 日程第10に入ります。

 報告事項、健全化判断比率報告、資金不足比率報告、以上2件を一括議題といたします。

 報告書の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡武男君) ご異議なしと認め、報告書の朗読は省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、健全化判断比率報告についてご説明いたします。

 平成21年度甲州市決算に係る甲州市の健全化判断比率及び早期健全化基準について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により報告をいたします。

 次に、資金不足比率報告についてご説明いたします。

 平成21年度甲州市決算に係る甲州市の資金不足比率及び経営健全化基準について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告をいたします。

 よろしくご審議の上、ご議決いただきますよう、よろしくお願い申し上げて説明といたします。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

 続いて、監査委員の審査意見を求めます。

 代表監査委員、平山尋文君。



◎代表監査委員(平山尋文君) それでは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく各指標につきまして、審査結果の概要を報告いたします。

 審査の期間は平成22年8月6日から平成22年8月18日までの間、健全化判断比率及び資金不足比率の算定の基礎となる事項を記載した書類の精査並びに関係職員の説明聴取をもって行いました。

 審査の結果、まず、健全化判断比率につきましては、4つの指標ともに早期健全化基準の数値を下回り、健全な状態にあると認められました。これらの中でも、特に実質公債費比率につきましては16.6%、また、将来負担比率も大きく減ったことについては、全庁を挙げて財政健全化に取り組んだ成果であり、大いに評価できる結果となりました。

 次に、資金不足比率につきましては、どの会計も経営健全化基準の数値を下回り、良好な状態にあると認められました。今後におきましても、引き続き財政の健全化に取り組んでいただき、足腰の強いしっかりとした財政運営を期待するものであります。

 審査の詳細につきましては、お手元の意見書のとおりであります。

 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。



○議長(岡武男君) 監査委員の審査意見は終わりました。

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△日程第11 請願第4号



○議長(岡武男君) 日程第11に入ります。

 請願第4号 所得税法第56条の廃止をもとめる請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長、三科 茂君。



◎議会事務局長(三科茂君) (「請願文書表朗読」)



○議長(岡武男君) 朗読は終わりました。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 16番、廣瀬宗勝君。



◆16番(廣瀬宗勝君) 所得税法第56条の廃止をもとめる請願について、紹介議員を代表いたしまして趣旨説明をさせていただきます。

 中小零細業者を支えている家族従業者の働き分(自家労賃)は税法上、所得税法第56条「配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない」(条文要旨)により、必要経費として認められておりません。

 世界の主要国では自家労賃を必要経費として認め、家族従業者の人格・人権・労働を正当に評価しています。日本でも憲法上、税制法上、労働法や社会保障上でも家族従業者の人権保障の基礎をつくるためにも、配偶者や家族従業者の働き分を事業主の控除としてではなく、必要経費として算入することを求め、所得税法第56条を廃止するように求めるものであります。

 以上で趣旨説明は終わりますが、議員各位には請願内容にご理解をいただき、採決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

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△日程第12 請願第5号



○議長(岡武男君) 日程第12に入ります。

 請願第5号 子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書の提出を求める請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長、三科 茂君。



◎議会事務局長(三科茂君) (「請願文書表朗読」)



○議長(岡武男君) 朗読は終わりました。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 6番、矢野義典君。



◆6番(矢野義典君) 子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書の提出を求める請願について、紹介議員を代表して趣旨説明をさせていただきます。

 請願の要旨にもありますが、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染が主な原因である子宮頸がんは、予防できる唯一のがんと言われています。年間約1万5,000人が新たに罹患し、約3,500人が亡くなっていると推計されていますが、ワクチン接種の費用が高額なため、一部の自治体ではワクチン接種への公費助成を行っています。

 山梨県、そして甲州市においても自主財源を使って助成を行っていますが、居住地により接種機会に格差が生じることがないよう国の取り組みが望まれます。

 また、予防検診の実施についても同様に自治体任せにするのではなく、受診機会を均てん化すべきと考えます。

 よって、政府に子宮頸がんのワクチン接種と予防検診の必要な措置の実施を強く要望したいと思います。

 当議会の皆様には深いご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(岡武男君) 説明は終わりました。

 以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次回の本会議は9月10日午前10時から開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

     〔散会 午後2時46分〕