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山梨県 甲州市

平成21年  3月 定例会 03月03日−01号




平成21年  3月 定例会 − 03月03日−01号







平成21年  3月 定例会



甲州市告示第13号

 平成21年甲州市議会3月定例会を平成21年3月3日午前10時甲州市議会議場に招集する。

 平成21年2月24日

                        甲州市長  田辺 篤

          平成21年甲州市議会3月定例会会議録

                 平成21年3月3日(火)午前10時00分開議

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◯議事日程(第1号)

   平成21年3月3日(火)午前10時開議

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

  第4 常任委員会の研修報告

  第5 議会広報編集委員会の報告

  第6 施政方針説明

  第7 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度甲州市一般会計補正予算(第8号))

     承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))

  第8 議案第2号 甲州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について

     議案第3号 甲州市地籍調査に関する条例制定について

     議案第4号 甲州市父子家庭福祉手当条例制定について

     議案第5号 甲州市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第6号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定について

     議案第7号 甲州市職員給与条例の一部を改正する条例制定について

     議案第8号 甲州市ふれあい親子館設置及び管理条例及び甲州市児童センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

     議案第9号 甲州市放課後児童健全育成条例の一部を改正する条例制定について

     議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例制定について

     議案第11号 甲州市地域包括支援センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

     議案第12号 甲州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第13号 甲州市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第14号 甲州市営賃貸住宅条例を廃止する条例制定について

     議案第42号 甲州市合併振興基金条例の一部を改正する条例制定について

  第9 議案第15号 平成21年度甲州市一般会計予算

     議案第16号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算

     議案第17号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計予算

     議案第18号 平成21年度甲州市老人保健特別会計予算

     議案第19号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算

     議案第20号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計予算

     議案第21号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算

     議案第22号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計予算

     議案第23号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計予算

     議案第24号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計予算

     議案第25号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計予算

     議案第26号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計予算

     議案第27号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計予算

     議案第28号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計予算

     議案第29号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算

     議案第30号 平成21年度甲州市水道事業会計予算

     議案第31号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算

     議案第32号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計予算

  第10 議案第33号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第9号)

      議案第34号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第35号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

      議案第36号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第37号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第38号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第39号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第40号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第2号)

  第11 議案第41号 財産の取得について

  第12 請願第1号 県立射撃場移転設置中止の意見書の提出を求める請願

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 諸般の報告

  日程第4 常任委員会の研修報告

  日程第5 議会広報編集委員会の報告

  日程第6 施政方針説明

  日程第7 承認第1号

       承認第2号

  日程第8 議案第2号〜議案第14号

       議案第42号

  日程第9 議案第15号〜議案第32号

  日程第10 議案第33号〜議案第40号

  日程第11 議案第41号

  日程第12 請願第1号

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◯出席議員(20人)

                             1番  中村勝彦君

                             2番  桐原正仁君

                             3番  武藤雅美君

                             4番  丸山国一君

                             5番  原  勝君

                             6番  廣瀬 一君

                             7番  夏八木盛男君

                             8番  野尻陽子君

                             9番  古屋 久君

                            10番  古屋匡三君

                            11番  平塚 義君

                            12番  曽根益彦君

                            13番  廣瀬重治君

                            14番  矢野義典君

                            15番  岡 武男君

                            16番  佐藤栄也君

                            17番  廣瀬宗勝君

                            18番  田邉民男君

                            19番  都倉義男君

                            20番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               依田正司君

               教育委員長             清雲俊元君

               教育長               古屋正吾君

               ぶどうの丘事業管理者        佐野光成君

               総務企画部長            長瀬静男君

               市民生活部長            小林 一君

               福祉保健部長            有賀文雄君

               観光産業部長            柏原和仁君

               建設部長              金井正喜君

               会計管理者             岡村啓司君

               勝沼地域総合局長          鈴木英夫君

               大和地域総合局長          佐藤 充君

               総務課長              町田 博君

               政策秘書課長            手塚 勲君

               財政課長              萩原哲夫君

               水道課長              高石克朗君

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◯出席事務局職氏名

               事務局長              廣瀬一秀

               書記                坂本 昇

               書記                早川 崇

     〔開会 午前10時00分〕



○議長(桐原正仁君) ただいまの出席議員20人、定足数に達しておりますので、これから平成21年甲州市議会3月定例会を開会いたします。

 この際申し上げます。報道機関から取材のため、テレビカメラによる撮影の申し出があり、これを許可しておりますので、ご承知願います。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(桐原正仁君) 日程第1に入ります。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議がないので、議長において指名いたします。

 17番、廣瀬宗勝君、18番、田邉民男君、以上2名を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(桐原正仁君) 日程第2に入ります。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期及び会議開催予定につきましては、去る2月27日に開かれた議会運営委員会において協議した結果に基づき、お手元に配付いたしました印刷物のとおりと決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議がないので、さよう決しました。

 なお、各常任委員会の開催につきましては、後刻ご協議を願い、開催日を決定されますようお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(桐原正仁君) 日程第3に入ります。

 諸般の報告を申し上げます。

 12月24日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 12月25日、東山梨環境衛生組合議会議員全員協議会が山梨市で開催され、組合議員が出席しました。

 1月4日、甲州市消防団出初め式が勝沼中学校校庭で挙行され、議長ほか議員多数が出席しました。

 1月5日、仕事始め式が第一会議室で挙行され、議長ほか議員多数が出席しました。

 1月9日、第4回甲州市都市計画マスタープラン策定審議会が甲州市勝沼防災センターで開催され、正副議長及び建設経済常任委員長が出席しました。

 1月11日、甲州市成人式が甲州市民文化会館で挙行され、議長ほか議員多数が出席しました。

 1月14日、第1回地方の元気回復対話交流会がベルクラシック甲府で開催され、議長が出席しました。

 1月15日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 同日、風林火山塩山太鼓保存会設立準備会が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 1月20日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 1月21日、甲州市国際交流委員会が第一会議室で開催され、議長が出席しました。

 1月23日、甲州市ふるさと武田勝頼公まつり実行委員会総会が大和ふるさと会館で開催され、議長、建設経済常任委員長及び地元議員が出席しました。

 同日、甲州市交流まちづくり協議会が勝沼市民会館で開催され、議長が出席しました。

 1月28日から30日までの3日間、教育民生常任委員会が行政視察のため、福岡県八女市、佐賀県鳥栖市及び唐津市に出張しました。

 2月2日、都市計画審議会が市役所別館会議室で開催され、議長及び建設経済常任委員長が出席しました。

 2月4日、第3回甲州市老人福祉大会が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 2月6日、東山梨環境衛生組合議会議員全員協議会が山梨市で開催され、組合議員が出席しました。

 2月9日、山梨県後期高齢者医療広域連合議会平成21年第1回定例会が甲府市で開催され、広域連合議員が出席しました。

 2月12日、議会運営委員会が第一委員会室で開催され、臨時会の会期及び会議予定について審議しました。

 同日、臨時会が開催されました。

 同日、丹波山村議会議員と懇談会を勝沼ぶどうの丘で開催し、議長ほか議員多数が出席しました。

 2月13日、山梨県市議会議長会、平成20年度後期議員合同研修会が都留市で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 同日、第24回山梨県市町村自治講演会が甲府市で開催され、正副議長が出席しました。

 2月15日、山梨県身体障害者連合福祉会、市町村議会議員懇談会が甲府市で開催され、議長が出席しました。

 2月16日から18日までの3日間、総務常任委員会が行政視察のため、熊本県八代市、熊本市及び荒尾市に出張いたしました。

 2月17日、広域行政圏市議会協議会第40回総会が東京都で開催され、議長が出席しました。

 2月20日、釈迦堂遺跡博物館組合議会定例会が甲州市で開催され、組合議員が出席しました。

 2月21日、平成20年度甲州市生涯学習推進大会が甲州市民文化会館で開催され、議長ほか議員が出席しました。

 2月24日、議員全員協議会が議員控室で開催されました。

 2月25日、東山梨環境衛生組合議会定例会が山梨市で開催され、組合議員が出席いたしました。

 2月26日、東山梨行政事務組合議会定例会が同組合で開催され、組合議員が出席しました。

 同日、峡東地域広域水道企業団議会議員全員協議会が山梨市で開催され、企業団議員が出席しました。

 2月27日、議会運営委員会が第一委員会室で開催され、本定例会の会期及び会議予定について審議いたしました。

 3月1日、第3回甲州市男女共同参画フォーラムが甲州市民文化会館で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 概略、以上で報告を終わります。

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△日程第4 常任委員会の研修報告



○議長(桐原正仁君) 日程第4に入ります。

 常任委員会の研修報告を議題といたします。

 初めに、総務常任委員会の報告を求めます。

 委員長、中村勝彦君。



◆総務常任委員長(中村勝彦君) 総務常任委員会の研修報告を申し上げます。

 当委員会は、去る2月16日から18日までの3日間、熊本県八代市、熊本市及び荒尾市において視察研修を行いました。

 まず、八代市においての研修は、地域ソーシャルネットワークサービス、ポータルサイト「ごろっとやっちろ」についてと、行政改革についてであります。

 八代市は熊本市の南40キロメートルに位置し、平成17年に合併し、人口13万6,000人強の市であります。行政改革、市民参画、職員の意識向上など、先進的に取り組んでいる市であります。行政改革については、甲州市と同じように合併後ということもあり、人員削減や指定管理者制度の導入、給与等の削減、歳入の確保といたしましては封筒の広告収入などに取り組んでおり、さらなる甲州市の改革の参考にさせていただきました。

 もう一つの研修項目であります、地域SNS、ソーシャルネットワークサービスですが、平成18年には地域づくり総務大臣表彰ほか、数々の賞を受ける取り組みであります。

 内容としては、地域の活性化とはそもそも何かと考え、地域の活動、アイデア、それに、人そのものを結びつけることにより新たな資源や活動が生まれ、地域の活性化につながるという考えから発しています。活動や施策のために人を集め、議論をするという例はよくあるのですが、住民の中から集団形成がなされ、その中で議論があり、活動や施策につなげていくという手法は、より住民主体で意欲的に活動するという効果があります。

 具体的な方法といたしましては、インターネット上で個人登録を行います。市民同士や、広く市外の方まで交流できるシステムをつくり上げ、この管理を職員がしております。経費はかかっておらず、職員のやる気で運用しているそうです。このネットワークを通じ、知り合った人同士がいろいろな活動を始めたり、市外の方が知り合った人を訪ねて観光に来たりしているそうです。人も重要な観光資源になるとのことでした。

 続きまして、熊本市の研修です。

 近隣市町村との福祉有償運送協議会についてと、災害時における民間との協定についてであります。近隣市町村と協議会を立ち上げ、福祉有償運送を運用しております。対象は障害者、要介護者であります。

 協議会ではサービスの内容を一定にするため要綱を定め、利用者の制限、料金等を定めて運用しております。課題等は幾つかあるようですが、これからの必要なサービスになっていくとのことでした。

 もう一つ、災害時における民間との協定についてであります。

 さまざまな災害に対して全国的に課題があるわけですけれども、熊本市も同じように課題を持っております。このさまざまな災害に対して備えるには予算もかかりますし、熊本市においても、災害時に対しアルファー米の備蓄などをしておりますが、人口に対して十分ではないとのことでした。

 市長の考えにも市民との協働ということもあり、企業からも地域の貢献ということを考え、建設業、電設、造園、民間飲料水メーカー、ホームセンターなどから協定の申し込みがあったそうです。市側からも、災害時に必要とされる物品を扱っている業者への協定の申し込みをしております。

 協定の内容は、災害時工事の協力体制について定めたものや、飲料水メーカーにつきましては、ある程度からは有償ですが、無償で自動販売機の開放、飲料水の配送など、ホームセンターにおいては食料、日用品、電気製品などの提供方法を業者ごとに事情を勘案する中で定め、有事に備えているとのことでした。消費期限があるアルファー米の備蓄量も少なく済み、民間企業との連携体制もふだんからとれ、さまざまな物品を災害が起こったときに調達することができるなどのメリットがあるようです。

 最後に、荒尾市での研修です。「地域元気づくり事業」についてであります。

 この事業は、くらし課の市民応援係で担当しております。4年前から始まった事業であります。みずからの地域の課題解決や、地域資源を生かしたまちづくりを考え、実践することで、地域の元気を創出し、また、コミュニティーの構築を拡大し、住民自治の拡大を図るものです。

 小学校区単位で組織を設置してもらい、みずからの地域まちづくりプランをまずつくってもらいます。これに基づく活動に対し、行政側からは情報提供やアドバイス、補助金の交付を行っています。補助額は3年目までは対象経費の10割、50万円までで、市でも推奨できる活動の場合は100万円まで助成しております。4年目以降も割合を考え、補助はしていくようです。職員も自主的に地域のメンバーに入り、仕事ではなく地域活動として参加しているようです。

 現在11校区で取り組みがあり、この施策により地域のことをみんなで考え、地域に合った取り組みができることにより、より住民主体の協働の体制ができ、地域にも元気が出てきたとのことでありました。

 以上で、総務常任委員会の研修報告とさせていただきます。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 質疑を打ち切ります。

 次に、教育民生常任委員会の報告を求めます。

 委員長、丸山国一君。



◆教育民生常任委員長(丸山国一君) 教育民生常任委員会の視察研修報告を行います。

 当委員会は、1月28日、29日、30日の3日間、野尻議員は欠席をいたしましたが6名で、福岡県八女市、佐賀県鳥栖市及び唐津市の視察を行いました。

 初日は八女市。福岡県南部に位置し、岩戸山古墳など古代の大和朝廷時代の古墳群が点在し、仏壇、ちょうちん等、手工芸など職人の町でもあり、また八女茶などのブランドを生産する農芸都市でもあります。現在、福岡市などへの通勤圏となり、甲州市と近い人口約4万余りの市で、中心市街地は八女福島として、福島城を中心とした城下町を形成する歴史観の多い市であります。

 研修テーマ1として、市民との協働によるまちづくり提案事業「これからはもっと協働 私たちでできるまちづくり」を基本テーマとして、市民団体が自主的、また主体的に行うまちづくり事業を募集し、市民みずからが実践を通して市に提案し、行政として市が取り入れることにより、町全体に元気をつけるための事業であります。平成18年度には12件、平成19年度には11件の提案があり、事業予算は300万円、1団体には上限50万円の支援をするという事業であります。

 この事業の中は、子育てサークルおひさま「楽しもう!!子育てを、親子にやさしいまちづくり」あるいは村まるごと生活協力支援、過疎の町を協力、活性化するというような事業も含まれておりました。これは生涯学習まちづくり課という課が担当しているのですけれども、教育委員会の担当ではなくて、市長直属の課としての肝いりの事業であります。

 次に、視察として八女福島市の町並みを生かすまちづくり活動を視察しました。

 重要伝統的建物郡保存地域、商家町を視察し、福島の町家建築の特徴は、居蔵と呼ばれる土蔵づくりで、商家が連続する町並み形成をしております。江戸時代末期から明治時代前期の面影の建物を補助し、支援をして再建をする事業も行っておりました。

 研修2日目、佐賀県鳥栖市は、佐賀県の東端に位置する九州を代表する交通都市として、市の中心は鳥栖駅、また鹿児島本線、長崎本線の分岐点であり、人、物、文化の交流の役割を担っています。近年においては、JR、国道、そして高速道路、また近々、九州新幹線の駅が設置される町であります。積極的な企業誘致を推進し、九州有数の内陸工業都市として発展をしている、毎年人口がふえる、現在約7万の市であります。

 まず、第一の研修は、青少年健全育成事業「夢プラン21」であります。地域の人々、夢プラン21てだすけ隊、子ども夢実現隊などの支援を受けながら、子どもたちの夢を実現する事業であります。これは市の子ども議会から発した事業であります。計画から実行まで子どもたちを中心に行いながら、自主性・協調性を育成するとともに、世代間交流・地域間交流の活性化につなげる事業であります。

 例として平成18年度は、鳥栖北小3年生によるサッカーのJ2サガン鳥栖の本拠地である「鳥栖スタジアムを満席にしたい」という小学生の夢を実現するべく、平成18年11月12日に実行が行われ、約2万人で満席になるスタジアムが1万8,000有余ということで、約満席になるような夢が実現をされた事業であります。地元の企業、NPO,学校、PTA等の協力のもと、これは新聞紙上でも発表された大きな事業でありました。1団体100万円を上限とする支援事業であります。

 次に、二つ目の研修として地域保健計画(うらら鳥栖21プラン)であります。

 鳥栖に住む一人一人が健康な生活を実現するための道しるべとなるべく、市民と市が一緒になって、生涯生き生きと暮らすために大切なことを話し合い、目指す姿を描き、その実現に向かって、行政だけでなく関係機関、関係団体が支援していくヘルスプロモーションを理念とした事業であります。市民一人一人が明るく元気に、満足のできる状況で暮らせ、笑顔でうららな鳥栖市につながるということを目指しております。

 この計画策定に当たっては、4世代(成人、乳幼児、小学生、中学生)からアンケート調査を行い、その結果に基づいて、市民代表33名が、母子計画・成人計画の2つのワーキンググループに専門家を交えて計画をつくり上げいく、いわゆる市民手づくりの市民のための保健計画でありました。

 第3の研修地、佐賀県唐津市は、人口13万人を有する佐賀県北部の中心都市であります。佐賀城をシンボルとした観光都市、そして、佐賀湾を有する海産都市として知られ、特に、毎年50万人以上の観光客が訪れる唐津神社秋季例大祭の唐津くんちや、日本三大松原の一つである虹の松原が有名な地であります。

 視察研修として、唐津くんち9番曳山「武田信玄公のかぶと」を有する、木綿町の皆さんとの意見交換、それには唐津市長、そして、唐津市議会議長、議員の皆さんも参加をしていただきまして、そして、子どもたちのおはやしも披露していただける中、木綿町の「武田信玄公のかぶと」に対する熱き思いを語り、また、祭りを通じて子どもたちの育成をどのようにやっていくのかというような意見交換もいたしました。今後、これを機に甲州市との交流を深めることをしたいという、唐津市あるいは木綿町の皆さんの意見もありました。

 次の日も曳山会館の視察も行い、木綿町の皆さんや議会の皆さんも来ていただきまして、特別に、江戸時代につくられた高さ6.3メートル、幅2.7メートル、重さ1.6トンのハグマの白毛、金色のシカ角を特徴とした信玄公のかぶとの山車を出していただきまして、それに似合い、そして、風林火山の旗がなびく山車に感動しながら視察をいたしました。実はここにレプリカ的なものがありますけれども、こういったものが高さ6メートルでありますから、この天井以上のものであります。この後唐津城、また5年の歳月をかけて平成19年4月に一般公開をした城内公園整備事業、国指定の文化財「旧高取邸」の視察をいたしました。

 以上で教育民生常任委員会の視察研修の報告を終わらせていただきます。これは議会か、あるいは市長室に置きたいなと思いますので、市長にお渡してよろしいでしょうか。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 質疑を打ち切ります。

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△日程第5 議会広報編集委員会の報告



○議長(桐原正仁君) 日程第5に入ります。

 議会広報編集委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、武藤雅美君。



◆議会広報編集委員長(武藤雅美君) 議会広報編集委員会から報告を申し上げます。

 去る1月30日に甲州市議会広報第13号が発行されましたが、第13号発行に向けての広報編集委員会を12月8日、12月24日、1月15日、1月20日にそれぞれ第二委員会室で開催し、企画内容の検討、委員の執筆分担の決定、各委員が執筆した原稿の校正などを行いました。

 第13号からは、読みやすく、市民の皆様に親しまれる議会広報の発行を目指し、定例会レポートに限り、紙面の文字を試行的に大きく掲載いたしました。発行後には市民の皆様などから幾つかのご意見をいただきましたので、今後の編集に役立てていく考えです。

 次に、第14号の内容につきましては、平成21年度予算の審議、3月定例会レポート、一般質問、また市民参加コーナーとして、市民フォーラム、「わたしのふるさと」及び4こま漫画を掲載する予定です。

 以上で議会広報編集委員会の報告を終わります。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

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△日程第6 施政方針説明



○議長(桐原正仁君) 日程第6に入ります。

 市長の施政方針説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 平成21年3月定例市議会の開会に当たり、議員各位には、提案をいたしました議案のご審議をいただくことに対しまして、心から感謝と敬意を表する次第であります。

 提出をいたしました議案の概要を申し上げますとともに、私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げたいと存じます。

 本年は合併後4年目に入り、一つの区切りとして大変重要な年であります。市民の皆様とともに甲州市のまちづくりに全力で取り組んでまいります。

 まず、合併問題についてであります。

 かねてより丹波山村から要請のありました合併問題につきましては、本年度末までに回答することになっておりますので、これまでのご議論や議会のご意見も伺いながら、しかるべき回答をいたしたいと考えております。

 次に、県立射撃場についてであります。

 県立射撃場の移転整備計画につきましては、昨年の8月に県から建設予定地の変更が示されてから、県の教育委員会とともに地元住民の質問や要望にこたえる形の中で、何回か地元説明会を開催してまいりました。その結果、地元の組からは、銃による騒音や鉛の害等の心配が懸念されるなどとして、市議会に請願が提出されました。一方では、地域の活性化が図られることや、射撃場が建設されることによって下流域が整備され、災害等に対する不安が解消されるとの意見もあります。このような状況でありますが、地元の皆様のご理解をいただきながら推進してまいりたいと考えております。

 さて、国内外における未曾有の経済危機は、本市の財政運営にも影響を及ぼしており、自主財源の根幹をなす市税の落ち込み、各種交付金の減少など、歳入確保が大変厳しい状況になっております。

 このような中、平成21年度当初予算の編成につきましては、国の予算編成の動向や、平成21年度地方財政計画に基づき市民福祉の向上に努めることを基本として、少子・高齢化社会に向けた地域福祉対策、観光・農業の振興、教育・文化の振興及び庁舎移転整備事業など、優先度、緊急性を考慮しつつ、甲州市総合計画に基づく施策の着実な推進を図ることが私に課せられた責務と認識し、編成をしたところであります。

 平成21年度当初予算は、従来の慣例にとらわれず、さまざまな角度から行政目的を達成するための手法や仕組みを検討し、徹底した事務事業の見直しを行うとともに、限られた財源の重点的、効率的配分を行うなど、あらゆる努力と工夫を重ねる中で予算編成をいたしたところであります。

 また、財政健全化の取り組みについては、平成17年度決算で実質公債費比率が20.1%と、基準の18%を超えたことから、18年度に公債費比率負担適正化計画を策定し、取り組んだ結果、19年度では18.4%となり、21年度決算では脱却できる見通しとなったところであります。また、19年度から当初予算編成において、各課へ一般財源の「枠配分方式」の導入を行うなど、財政の健全化を推進する取り組みを最優先にして全力で取り組んでおります。その結果、平成21年度一般会計当初予算額は149億8,800万となっており、前年度当初予算額と比較すると0.4%の微増となっております。

 次に、国の第2次補正予算への対応についてであります。

 今回の補正予算は、緊急経済対策を柱とするものであり、平成20年度予算での対応となることから、地域活性化等に資するきめ細かなインフラ整備などを進めることとし、「地域活性化・生活対策実施計画」を策定する中で、平成20年度一般会計補正予算(第9号)に地域活性化・生活対策臨時交付金事業費5億1,520万円を計上いたしたところであります。

 また、定額給付金の給付及び子育て応援特別手当の支給につきましては、円滑な給付ができるよう、それぞれ事務費につきましては去る2月20日に専決処分をさせていただきました。市民の皆様への支給につきましては、国の関連法案の成立を待って本定例会に追加提案をさせていただき、速やかな支給を目指して対応してまいりたいと考えております。

 主な施策の概要を申し上げます。

 まず、創意に満ちた活力ある産業のまちづくりへの取り組みであります。

 本市の農業は、恵まれた自然条件と大都市圏に近いという立地条件を生かして、生産者並びに関係者の高い技術力とたゆみない努力により、全国屈指の果樹産地として発展してまいりました。また、農業生産のみならず、「豊かな自然、果樹園交流のまち」の原風景となる景観形成としても重要な役割を果たしております。

 一方、生産者の高齢化や樹園地の減少、農産物の気象災害による減少、不透明な経済情勢による農産物価格の伸び悩み、また流通改革の進展、品質や安全性を重視した消費者志向などにより、生産、流通、消費の多様化への対応が必要となっております。このような状況を踏まえ、果樹経営農家の気象災害時の農産物減収対策として、共済制度への加入助成を見直し、さらに充実したものとして支援し、農家の生産安定を図ってまいります。また、安全・安心な農産物を消費者に提供していくため、ポジティブリスト制度対策へ支援し、果実のブランド化を図り、高収益農業を目指すための特産農産物のPR活動、環境保全型農業の推進を進めてまいります。

 有害獣対策については、引き続き防護柵の設置や緊急駆除を行い、農産物の生産安定と農村環境の保全に努めてまいります。

 また、遊休農地の増大が進む中、昨年調査をいたしました遊休農地の実態を踏まえ、解消方法について検討し、国、県等の各種制度の活用も図る中で遊休農地対策を推進してまいります。

 森林・林業の振興については、森林に対する住民の意識・価値観が多様化し、今日では森林を環境の面からとらえる傾向が強くなっております。このようなことから、森林が持つ多面的な機能に配慮しつつ、重視すべき機能に応じた森林整備及び保全を、県、森林組合と連携を図りながら総合的に行ってまいります。

 なお、平成18年度、オーミリアルエステート株式会社からご寄贈いただきましたゴルフ場の跡地の活用につきましては、スポーツの施設としての県立射撃場を設置予定でありますが、それ以外の土地につきましては、各国で環境問題に取り組んでいるNGO財団法人オイスカによる現地調査により、アカマツ林や針広混交林等が点在する、多様な森林の形態を有する貴重な資源として報告をいただいております。

 森林の持つ「災害の発生を防ぎ、水源を涵養する機能」並びに「二酸化炭素を固定安定化する機能」などを考えますと、森づくりを主体に整備したいと考えております。そのため、森林の調査・研究をし、管理計画を策定した上で森林や路網の整備をし、既存の林道等を活用したウオーキングコース、クロスカントリーコースやマウンテンバイクコース等を設置するなど、生態系に配慮した施設の整備をしてまいりたいと現在考えております。こうすることが、国が進めております地球温暖化防止並びに生物多様性の保全の一助ともなると確信をいたしております。

 しかし、これらの整備には多額の費用がかかります。近年、社会貢献活動の一環として森づくりに関心を持つ企業も多いことから、当地を「企業の森」の候補地として、積極的に紹介してまいりたいとも考えております。これらの整備をすることにより、市民の皆様の憩いの場となるとともに、都会の方々との交流の場となるものと考えております。

 次に、ワイン振興についてであります。

 市における良質なワイン原料ブドウの生産拡大とワイン産業の振興を図るため、甲州市原産地呼称ワイン認証制度を創設をしたところであります。今後は制度適用となる平成22年産ブドウによるワイン生産に向けて、関係者へ制度の周知と活用について推進してまいります。

 この取り組みの一つとして、日本を代表する歴史ある固有品種である甲州種のワインのブランド化と産地確立のため、甲州ブドウの栽培農家とワイナリーが安定的な生産確保ができるよう、長期契約栽培奨励制度を創設してまいります。また、ワイン販路の拡大のため、新たな活路を見出すためのJAPANブランドの育成事業を支援し、昨年好評であったワインツーリズム事業を継続して支援をしてまいります。

 次に、商工業の振興についてであります。

 商工業の振興につきましては、県及び市商工会と連携を図り、事業者に対しての情報の提供、融資相談など総合的な支援を行ってまいります。また、商店街活性化につきましては、およっちょいぷらざ七里自主事業、商店街活性化支援事業等による活動を支援し、商店街の活性化を図り、昨年開設をいたしました空き地空き店舗利用促進事業を引き続き支援し、活力あるまちづくりを推進してまいります。

 なお、昨今の厳しい経済情勢や雇用失業情勢を踏まえ、市では本年1月5日から緊急経済・雇用相談窓口を開設し、中小企業の支援策や非正規労働者の雇用対策について、ハローワーク塩山と連携を図る中で支援してまいりました。また、国の雇用創出のための施策として行われる「ふるさと雇用再生特別交付金事業」及び「緊急雇用創出事業」を活用して、雇用機会の創出を図ってまいります。

 次に、観光振興についてであります。

 豊かな自然と歴史文化、フルーツやワインという「地域ブランド」を誇る本市は、多彩な地域資源と首都圏に近接する立地条件を生かした観光振興に向けて、「宣伝と情報発信」、「各種イベントの開催」、「施設整備など受け入れ体制の充実」を三本柱として諸施策を展開しております。

 平成20年度に関しましては、各事業とも順調に推移し、現在は、恒例の「ひな飾りと桃の花まつり」の開催中であり、甘草屋敷などで「ひな飾り」を初め、桜や花の名所・歴史文化施設などを歩いて楽しんでいただくためのウオーキングコースの設定、市内外での「桃の花」配布や飾りつけなど行われております。さらに、昨年の「山梨デスティネーションキャンペーン」に引き続き、4月から3カ月間「花と名水、美しの山梨へ」と題するキャンペーンが展開されることになっており、期間中は関係機関や各種団体と連携したさまざまな催しを計画中であります。

 また、平成21年度においては、より魅力ある観光地づくりに向けて「甲州市観光振興計画」を策定するほか、「ふるさと武田勝頼公まつり・大菩薩峠登山競走大会・ぶどう祭り・ぶどう郷マラソン大会」など各種イベントを開催、「宮光園の主屋修復整備」、「日川渓谷竜門峡への歩道橋の設置」、「勝沼ぶどう郷駅前の多目的トイレ及び周辺整備」、「三窪高原のシカ食害防止フェンス整備」等が予定されております。今後も「観光立市」に向けた諸政策を推進してまいりますので、事業の実施に当たりましては、市民の皆様のご理解とご協力をお願いを申し上げます。

 次に、健やかに心ふれあう健康・福祉のまちづくりへの取り組みであります。

 次代を担う子どもたちを安心して育てることができる環境づくりのため、新規事業に積極的に取り組んでまいります。

 まず、甲州市父子家庭福祉手当条例の制定であります。母子家庭に比べて、福祉面での制度が少ないと言われている父子家庭に対しまして、市単独事業として本年4月から福祉手当を支給することとし、父子家庭の福祉の増進を図ってまいります。

 また、仕事と子育ての両立を応援するファミリーサポート事業につきましては、サービスを依頼する方と提供する方の連絡調整等、仲立ちを行うセンターを設置し、子育ての支援の充実を図ってまいります。

 児童クラブの運営につきましては、市の直営または指定管理となっていますが、運営方法の見直しを行い、東雲は直営、祝は委託することにいたしました。現在、民設で行われている勝沼につきましては、今月末で閉所となることから、新たに市の直営で開設することとし、スタッフの増員も図り、放課後等の児童の健全育成を推進します。

 また、第3子の出産及び入学祝金の支給を継続し、子育てサークルや子育てサロンにつきましても育成に努めるとともに、好評をいただいている「子供フェスタ」も開催を計画しております。

 さらに、幼児・児童のインフルエンザ予防接種費用の助成につきましても、子どもの健康対策のために取り組んでまいります。

 不妊治療費の助成につきましても、治療の成果が得られておりますので、引き続き実施してまいります。また、児童を取り巻く家庭内の問題も多様化と増加の傾向にあることから、関係機関と連携しながら対応してまいります。

 次に、子どもの発達障害の対策についてであります。

 乳幼児から幼児期にかけてさまざまな原因により、発達の「おくれ」や質的な「ゆがみ」などが生じる心身の障害は発達障害と言われており、小・中学校の児童・生徒のうち、学習障害や注意欠陥・多動性障害、高機能自閉症等の発達障害により、学習や生活の面でその状況に合った教育的な支援を必要としている児童・生徒は、国の調査では約6%の割合で在籍していると言われております。

 本市では、文部科学省の委嘱を受け、県教委が実施した「発達障害早期総合支援モデル事業」のモデル地域として、19年、20年の両年度において山梨市及び笛吹市とともに事業に推進してまいりました。発達障害は、早期発見・早期支援の取り組みにより障害の程度が改善されることもわかっております。このことから「発達障害早期総合支援事業」を市単独事業として実施をいたしています。そのため、臨床心理士を発達相談員として委嘱し、保育園、幼稚園、小・中学校への巡回相談や関係者との連携により事業を展開してまいります。

 次に、介護保険についてであります。

 高齢者を中心とする要介護者を社会全体で支えていく仕組みとして平成12年にスタートした介護保険は、3年ごとに介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画を策定し、取り組み課題を明らかにして、目標を定めての事業展開とあわせて、財源の一部となる介護保険料の見直しをすることとされております。平成21年度からは第4期計画に基づき事業が進められていますが、今後3年間の介護保険料につきましては改正をする必要がありますので、今議会に保険料改正の条例案を提出したところであります。なお、このことにつきましては甲州市介護保険運営協議会のご意見をいただいたところであります。

 次に、「ある〜く こうしゅう 健康づくり」を目指した取り組みについてであります。

 現在、甲州市では歩くことをテーマとしたさまざまなイベントが実施をされております。豊かな観光資源・交流資源を一体的かつ有効的に活用し、より多くの人と地域が行き交う、交流と活気あふれるまちづくりを進めてまいります。本年2月7日に東京都の町田市が中心となり、甲州市、山形県の長井市、川西町、北海道の黒松内町の3市2町で日本フットパス協会を立ち上げました。昨年事業採択されました「まちづくりナビプロジェクト事業」をさらに推進し、多くの皆様方に甲州路を楽しんでいただきたいと考えております。

 また、住民の運動・スポーツに対する意識高揚を図ることを目的に、住民総参加型スポーツイベントとして「チャレンジデー」が5月27日に全国一斉に開催をされます。この「チャレンジデー」は、自宅・学校・職場など、場所や年齢、性別を問わず、15分以上継続すれば、どんなスポーツをしてもチャレンジ達成となるため、だれでも気軽に楽しみながら参加できるものであります。本市でも、市民の皆様に健康に対するスポーツの必要性を実感していただくことができる事業として実施してまいりますので、多くの市民の皆様のご参加、ご協力をお願いするものであります。

 次に、快適で安心して暮らせるまちづくりへの取り組みであります。

 市民が安心して生活でき、利便性を高めるため、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用して、多くの市民の方々により要望されている市道、水路の補修整備を行う工事費として、橋梁の長寿命化修繕計画策定のため、橋長の15メートル以上の市内の84カ所の橋梁の調査委託料を、21年度当初予算を前倒しをして今議会に補正予算を計上させていただきました。

 次に、都市計画についてであります。

 平成18年度より着手をいたしました甲州市まちづくり基本方針であります都市計画マスタープランの策定も、本年1月の甲州市マスタープラン策定審議会での最終の審議をいただき、2月には甲州市都市計画審議会と市議会への報告も経る中で、ここに完成の運びとなりました。改めて、マスタープラン策定に携わりご苦労をお願いをいたしました市民の皆様に、この場をおかりいたしまして心から御礼を申し上げる次第であります。

 さて、これからの「まちづくり」への取り組みについてでありますが、求められるまちづくりの方向は住みやすさであり、市内外問わず、また、都会の方々とともに交流が図られる、魅力ある「果樹園交流のまち」であろうかと考えております。甲州市のまちづくりには多くの課題を課せられておりますが、まず一歩前に踏み出すことが重要ととらえております。

 平成21年度は、「まちづくり元年」の年とし、市民参画による市民と行政の協働によるまちづくりに向けて、「やっぱりにっこり甲州市まちづくり創生事業」として、都市計画の基本となります土地利用、都市基盤施設に係る基礎調査、市民の皆様に市政をよりご理解いただくため、「まちづくりシンポジウム」の開催などに係る費用を計上させていただき、新たな「甲州市まちづくり」を推進してまいります。

 次に、自然と共生する環境保全のまちづくりへの取り組みであります。

 まず、ごみ処理についてであります。

 現在、一般廃棄物の処理につきましては、塩山地区の家庭系可燃ごみは甲府市環境センターで処理をしていただき、事業系可燃ごみは峡北広域環境衛生センターと県外の民間施設で処理をしていただいているところであります。また勝沼、大和地区の家庭系と事業系可燃ごみにつきましては、東山梨環境衛生組合で処理をしているところであります。

 このように、本市では他市等において廃棄物の処理・処分をお願いをしていることから、多額の経費が投入されております。経費はごみの重さに左右されることから、特にご家庭や事業所での生ごみの水切りはぜひ励行していただき、経費の削減にご協力をお願いするところであります。また大変厳しい経済情勢の中、各事業所におかれましてもごみの減量化・資源化は経費の削減ともなりますので、ご理解とご協力をお願いするところであります。

 次に、水道事業についてであります。

 安全・安心な水道水の安定供給が水道事業の責務であります。そのため、上水道につきましては、下水道工事や道路改良工事に伴うものや、単独事業での老朽管の布設がえや配水管の新設等の建設改良事業を、計画的に進めております。

 一方、簡易水道につきましては、平成20年度は東部玉宮簡易水道統合整備事業に基づき、中萩原地内及び竹森地内で配水管の整備を行い、玉宮第4配水池の電気計装設備工事を実施をいたしました。勝沼簡易水道統合整備事業につきましては、新東雲配水池の滅菌設備工事を実施し、老朽管の布設がえを行いました。平成21年度は上萩原地内の東部第7取水井の電気計装設備工事、中萩原、休息地内等での老朽管の布設がえを計画に沿って実施をしてまいります。

 次に、下水道事業についてであります。

 下水道事業を進めるには多額の費用と多くの時間が必要とされ、全国的にどこの自治体も、下水道事業を取り巻く財政状況は大変厳しくなっております。甲州市でも同様に、下水道事業に係る財政状況は大変厳しいものとなっており、昨年度から下水道事業経営健全化に向け、取り組んでいるところであります。平成21年度もこの厳しい財政状況の中ではありますが、引き続き下水道の整備を進めてまいります。

 次に、心豊かな人をはぐくむ教育・文化のまちづくりへの取り組みであります。

 まず、教育の振興についてであります。

 平成18年度から、習熟度に応じた学習や、学習障害、注意欠陥・多動性障害等の児童・生徒に対して子ども支援スタッフの設置事業を進めてまいりました。平成21年度は、学習をサポートする「学習支援講師」を市独自で1名増員し9名とし、さらなる充実を図ってまいります。また学習指導要領の改訂により、平成23年度から小学校に対する外国語活動が義務化されます。これを踏まえ、平成21年度、22年度の移行期間にきめの細かい外国語活動の推進を図るため、英語指導助手を市独自で1名増員し6名体制といたしました。

 なお、平成20年10月から取り組みをいたしました甲州市学校支援地域ボランティア事業につきましては、登下校の見守りや部活動の補助など、現在139名のボランティア登録をいただいております。1月から学校の要望に基づき具体的な事業を展開しておりますが、平成21年度においては、本格的なボランティア事業として学校とボランティアの結びつけを活発に行い、充実した活動となるよう実施してまいります。

 次に、学校施設の耐震化についてであります。

 学校施設は、児童・生徒の学習生活の場として大切な場所であり、災害時は市民の避難場所として活用されるものであります。本市は東海地震対策強化地域に指定されており、年次計画で耐震対策を実施しておりますが、平成21年度は勝沼中学校校舎耐震補強大規模改造実施設計と、菱山小学校校舎耐震補強実施設計の委託を計画しております。塩山北小学校屋内運動場改築事業は地域活性化・生活対策臨時交付金を利用し、補正予算として今議会に提案をさせていただきました。

 次に、文化財についてであります。

 塩山神金地区にある上条部落は、日本家屋の中でも特異なカヤぶき切妻づくりの甲州民家群であります。かつて養蚕で栄えた民家のたたずまいを今に残しており、すぐれた景観を有していることから、これら民家群の保存を図るため、集落の調査報告や研修などを行うものであります。本年度につきましては、地元住民の皆様への説明会や保存制度調査研究、先進地研修会などを実施する中で引き続き検討してまいります。

 また、勝沼氏館跡発掘調査報告書、景徳院の武田勝頼公の墓発掘調査報告書の作成など、本市に存在する多くの史跡・文化財の保護と活用を図ってまいります。

 次に、ともにつくる参画と協働のまちづくりへの取り組みであります。

 まず、市民バスの運行についてであります。

 現在10路線が市内を運行し、ご利用いただいているところであります。その中の勝沼地域循環バスにつきましては、大日影トンネル遊歩道やトンネルワインカーヴなどを訪れる多くの観光客を市内へと誘導する役割と、深沢地区住民の利便性を図るため、深沢地区に路線延長を計画したところであります。今後も運行などに関しましては、さらに利便性の向上を目指してまいりたいと考えております。

 次に、友好都市の交流についてであります。

 アメリカ合衆国エイムズ市につきましては、エイムズ市からの交流方法のご提案を尊重し、平成21年度については、エイムズ市民を受け入れ、本市からは中学生を派遣。平成22年度は、エイムズ市の中学生を受け入れ、本市から市民を派遣するサイクルで、さらに交流方法等を考慮しながら、交流の輪を深めてまいりたいと考えております。また、フランス・ボーヌ市との交流につきましては、昨年9月に本市中学生が訪問したところでありますが、ボーヌ市からも訪れていただけるよう働きかけてまいります。国内においては、千葉県富津市、神奈川県大和市を初め、東京都文京区との文化・経済交流を引き続き推進してまいります。

 次に、空き家情報バンク制度についてであります。

 昨年12月に本市を含む6市により、県内居住者を対象として「空き家バンク制度普及促進シンポジウム」を開催し、空き家情報や物件提供などをお願いをいたしたところであります。今後、空き家の増加は深刻化し、空き家情報バンクが重要な事業となると予想されます。一人でも多くの皆様に甲州市を訪れていただき、移り住んでいただけるよう取り組んでまいります。

 次に、結婚相談についてであります。

 結婚相談所は、相談員21名の協力のもと、毎月2回、日曜日に市民文化会館を中心に相談所を開設しております。情報交換会につきましては、定期的に毎月1回開催し、必要に応じて役員会を開き、相談員相互の連携を図っているところであります。また、男女登録者への出会いの場の提供としてイベントなどを実施をしております。こうした中、相談員の皆様方のご努力が実を結び、2組のカップルが誕生いたしました。まことにおめでたいことであると同時に、改めて結婚相談員の皆様のご尽力に感謝を申し上げるものであります。今後も多くのカップルの誕生を願っているところであります。

 次に、男女共同参画社会推進についてであります。

 平成19年3月策定されました甲州市男女共同参画プラン「フルーティー夢プラン」に基づき、現在31名の推進委員の皆様が家庭・職場・地域の3部会に所属し、それぞれ性別にかかわらず、個性と能力を十分発揮できるよう啓発活動を行っているところであります。今月1日に開催されました「第3回男女共同参画フォーラム」では、実行委員の方々による「啓発パフォーマンス」が演じられ、日常生活をテーマとし、とてもわかりやすく大変好評でありました。今後も本市での男女共同参画社会の実現に向け、なお一層のご理解とご協力をお願いを申し上げます。

 次に、住民基本台帳カードについてであります。

 カードの普及につきましては、本年1月から平成23年3月31日までの期間を限定し、住民基本台帳カードの交付手数料を無料化し、普及促進を図っているところであります。特に写真つき住民基本台帳カードは、さまざまな場所での本人の確認が厳格化されている現在、公的身分証明書として大変便利なカードであります。さらに、本市と笛吹市の両市に設置されております「証明書自動交付機」により、どちらからでも住民票の写しと印鑑証明の交付が受けられます。ぜひ、この機会に住民基本台帳カードを取得していただきたいと思います。

 次に、本庁舎の移転についてであります。

 実施設計もほぼでき上がり、本年秋には工事に着手し、平成22年夏ごろまでに改修工事を完成させる予定であります。そのため、土地開発公社から市が土地建物を買い取るための議案を、今定例会にご提案申し上げたところであります。

 以上、私の所信の一端を申し述べ、主要な施策の概要について申し述べさせていただきましたが、これからの甲州市の発展のため私が先頭に立ち、全力で取り組んでまいる所存でありますので、議員各位初め、市民の皆様方のさらなるご理解とご協力をお願いを申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

 ここで暫時休憩をいたします。再開を11時20分といたします。

             休憩 午前11時11分

             −−−−−−−−−−−

             休憩 午前11時23分



○議長(桐原正仁君) 再開いたします。

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△発言訂正について



○議長(桐原正仁君) ここで市長から発言の申し出があります。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 先ほど私の施政方針の演説の中で、上条集落のことにつきまして上条部落というようなことで申し上げたみたいでありますので、改めて上条集落でございますので、その辺を訂正いたしたいと思います。ご理解いただきたいと思います。

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△日程第7 承認第1号、承認第2号



○議長(桐原正仁君) 日程第7に入ります。

 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度甲州市一般会計補正予算(第8号))、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))、以上2件を一括議題といたします。

 報告書の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、報告書の朗読は省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、今議会に提案をいたしました2件の専決処分の承認を求めることについてご説明いたします。

 まず、承認第1号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第8号)の専決処分についてご説明いたします。

 今回の専決処分は、国の緊急経済対策に伴う定額給付金給付事務費及び子育て応援特別手当支援事務費について、歳入歳出それぞれ2,569万5,000円を追加したものであります。

 歳出においては、総務費へ定額給付金給付事業費2,431万3,000円、民生費へ子育て応援特別手当支給事業費に138万2,000円を追加したものであります。歳入においては、国庫支出金へ2,569万5,000円を追加したものであります。

 次に、承認第2号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の専決処分についてご説明いたします。

 今回の専決処分は、保険料徴収等の制度改正に伴うシステム改修費について歳入歳出それぞれ551万2,000円を追加したものであります。歳出においては、総務費へ551万2,000円追加し、歳入においては、国庫支出金へ同額追加したものであります。

 以上、専決処分の概要を申し上げましたが、よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第8 議案第2号〜議案第14号、議案第42号



○議長(桐原正仁君) 日程第8に入ります。

 議案第2号 甲州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について、議案第3号 甲州市地籍調査に関する条例制定について、議案第4号 甲州市父子家庭福祉手当条例制定について、議案第5号 甲州市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第6号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定について、議案第7号 甲州市職員給与条例の一部を改正する条例制定について、議案第8号 甲州市ふれあい親子館設置及び管理条例及び甲州市児童センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第9号 甲州市放課後児童健全育成条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第11号 甲州市地域包括支援センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第12号 甲州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第13号 甲州市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第14号 甲州市営賃貸住宅条例を廃止する条例制定について、議案第42号 甲州市合併振興基金条例の一部を改正する条例制定について、以上14件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、今議会に提案をいたしました14件の条例案につきましてご説明をいたします。

 まず、議案第2号 甲州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定についてご説明いたします。

 介護従事者の処遇改善を図るという平成21年度介護報酬の改定の趣旨等にかんがみ、当該改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制する目的で、国から交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を、基金の設置により適正に管理執行するため制定するものであります。

 次に、議案第3号 甲州市地籍調査に関する条例制定についてご説明いたします。

 平成21年より国土調査法に基づき地籍調査を実施することに伴い、その円滑な実施を図るための地籍調査推進協議会を設置するなど、地籍調査の実施についての必要な事項を定めるため制定するものであります。

 次に、議案第4号 甲州市父子家庭福祉手当条例制定についてご説明いたします。

 母と生計を同じくしていない児童が養育をされる家庭の生活の安定と自立の促進に寄与するため、当該児童について父子家庭福祉手当を支給し、もって父子家庭の福祉の増進を図るため制定するものであります。

 次に、議案第5号 甲州市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 公職選挙法の一部改正により、市長選挙においてマニフェスト等の選挙運動のために使用するビラの配布及びその作成費用の公費負担について、規定された趣旨にかんがみ、これを公費負担とするため制定するものであります。

 次に、議案第6号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 市の財政健全化等の理由から、現在交付している市長等の給与月額の減額措置について、引き続き1年間講ずることとするため制定するものであります。

 次に、議案第7号 甲州市職員給与条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 人事院の平成20年8月11日付の給与勧告に伴う国家公務員の給与改定等にかんがみ、医師の初任給調整手当の改正を行うため制定するものであります。

 次に、議案第8号 甲州市ふれあい親子館設置及び管理条例及び甲州市児童センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 子育てと仕事の両立支援を図るため、児童クラブの利用時間を変更することに伴い、児童クラブを設置しているふれあい親子館及び児童センターの開館時間を変更するため制定するものであります。

 次に、議案第9号 甲州市放課後児童健全育成条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 民設民営による勝沼小学校区の児童クラブの閉所に対処するため、新たに勝沼児童クラブを設置するとともに、児童クラブの運営を必要に応じて民間に委託ができるようにするため制定するものであります。

 次に、議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 介護保険法第129条に基づき、平成21年度から23年度までの第1号被保険者が負担する保険料の基準額を定めるため制定するものであります。

 次に、議案第11号 甲州市地域包括支援センター設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 平成20年法律第42条による介護保険法の一部改正が、平成21年5月1日から施行されることに伴い、規定の整理を行うため制定するものであります。

 次に、議案第12号 甲州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 地方自治法の一部改正により認可地縁団体が規約で定める事項の一部が改正されたことにかんがみ、この改正との整合性を図るため制定するものであります。

 次に、議案第13号 甲州市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 特定家庭用機器再商品化法施行令の一部が改正され、特定家庭用機器廃棄物に液晶式並びにプラズマ式テレビジョン受信機並びに衣類乾燥機を加えることとされたことに伴い、これらに係る定数料等について定めるため制定するものであります。

 次に、議案14号 甲州市営賃貸住宅条例を廃止する条例制定についてご説明いたします。

 市営岩桜住宅について、その著しい老朽化、入居希望者もない等の現状を踏まえ、その維持管理に関して検討する中でこれを廃止するため制定するものであります。

 次に、議案第42号 甲州市合併振興基金条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 甲州市の合併振興基金について、その設置目的である市民の連帯の強化または地域振興のための事業費用として処分ができるようにするため、制定するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第9 議案第15号〜議案第32号



○議長(桐原正仁君) 日程第9に入ります。

 議案第15号 平成21年度甲州市一般会計予算、議案第16号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算、議案第17号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計予算、議案第18号 平成21年度甲州市老人保健特別会計予算、議案第19号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算、議案第20号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計予算、議案第21号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算、議案第22号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計予算、議案第23号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計予算、議案第24号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計予算、議案第25号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計予算、議案第26号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計予算、議案第27号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計予算、議案第28号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第29号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算、議案第30号 平成21年度甲州市水道事業会計予算、議案第31号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算、議案第32号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計予算、以上18件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、今議会に提案をいたしました平成21年度当初予算18件についてご説明いたします。

 まず、議案第15号 平成21年度甲州市一般会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は149億8,800万円であります。主な内容を申し上げますと、歳出において、総務費、庁舎移転整備事業、市長・市議会議員選挙執行経費など28億1,066万8,000円、民生費、子育て支援や在宅福祉の充実を図るための経費、老人医療費など37億532万4,000円、衛生費に健康づくりの推進を図るための経費、ごみ減量化及び再生利用推進のための経費など14億57万9,000円、農林水産業費に農業生産の基盤整備事業、有害鳥獣防護柵設置事業など7億6,724万7,000円、商工費に近代産業遺産整備事業、竜門峡歩道橋整備事業など6億3,290万3,000円、土木費に生活関連基盤整備事業、下水道事業特別会計繰出金など14億3,747万2,000円、消防費に東山梨行政事務組合負担金、消防自動車整備事業など5億8,973万8,000円、教育費に小・中学校の耐震補強事業、生涯学習の推進、社会・体育の推進を図るための経費など12億1,156万5,000円、公債費に21億9,092万9,000円などであります。歳入につきましては、市税に46億6,745万2,000円、地方交付税に45億8,412万1,000円、国庫支出金に7億9,864万8,000円、県支出金へ9億1,518万6,000円、市債に21億5,370万円などが主なものであります。

 次に、議案第16号 平成21年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額39億8,695万1,000円であります。支出の主な内容は、保険給付費に25億5,766万9,000円、後期高齢者支援金等に5億3,335万4,000円、共同事業拠出金に4億1,550万7,000円などであります。歳入につきましては、国民健康保険税に12億6,200万3,000円、国庫支出金に10億2,194万1,000円、前期高齢者交付金に7億2,474万2,000円などであります。

 次に、議案第17号 平成21年度甲州市診療所事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は9,752万9,000円であります。支出の主な内容は、診療所に係る運営経費であります。歳入につきましては、診療収入7,527万9,000円などであります。

 議案第18号 平成21年度甲州市老人保健特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は1,449万8,000円であります。歳出の主な内容は医療給付費であります。歳入につきましては、支払基金交付金に634万2,000円、国庫支出金に419万7,000円などであります。

 議案第19号 平成21年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は3億6,267万7,000円であります。歳出の主な内容は後期高齢者医療広域連合納付金であります。歳入につきましては、後期高齢者医療保険料に2億5,340万円、繰入金に1億477万1,000円などであります。

 次に、議案第20号 平成21年度甲州市介護保険事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額は24億3,848万8,000円であります。歳出の主な内容は、保険給付費に23億583万5,000円などであります。歳入につきましては、国庫支出金に5億5,028万9,000円、支払基金交付金に6億9,678万7,000円などであります。

 次に、議案第21号 平成21年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額は847万5,000円であります。歳出の主な内容はサービス事業費であります。歳入につきましては、サービス事業収入771万1,000円などであります。

 次に、議案第22号 平成21年度甲州市訪問看護事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算の総額は6,458万1,000円であります。歳出の主な内容はサービス事業費であります。歳入につきましては、サービス事業収入6,209万1,000円などであります。

 次に、議案第23号 平成21年度甲州市下水道事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額は20億1,665万4,000円であります。歳出の主な内容は、下水道費に4億5,570万9,000円、公債費に15億2,035万3,000円などであります。歳入につきましては、使用料及び手数料に1億4,333万7,000円、繰入金に7億6,517万2,000円、市債に9億8,128万4,000円などであります。

 次に、議案第24号 平成21年度甲州市簡易水道事業特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額は5億2,189万2,000円であります。歳出の主な内容は、簡易水道事業費に2億3,727万6,000円、環境衛生施設整備費に1億4,786万8,000円などであります。歳入につきましては、使用料及び手数料に2億3,511万円、繰入金に1億4,926万9,000円、市債に9,090万円などであります。

 次に、議案第25号 平成21年度甲州市大藤財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額518万5,000円であります。歳出の主な内容は、植林事業費に49万円、地域補助金に230万円などであります。歳入につきましては、財産収入に298万1,000円などであります。

 次に、議案第26号 平成21年度甲州市神金財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額572万3,000円であります。歳出の主な内容は、地域補助金に451万2,000円などであります。歳入につきましては、寄附金に520万3,000円などであります。

 次に、議案第27号 平成21年度甲州市萩原山財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額1,680万円であります。歳出の主な内容は、総務管理費に707万1,000円、諸支出金に831万6,000円などであります。歳入につきましては、県都支出金に609万3,000円、会館使用料に210万円などであります。

 次に、議案第28号 平成21年度甲州市竹森入財産区特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額144万7,000円であります。歳出の主な内容は、総務管理費に45万8,000円などであります。歳入につきましては、繰越金に104万円などであります。

 次に、議案第29号 平成21年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算についてご説明いたします。

 予算総額は49万1,000円であります。歳出の主な内容は、管理費に23万5,000円などであります。歳入につきましては、繰越金に35万円などであります。

 次に、議案第30号 平成21年度甲州市水道事業会計予算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益4億4,550万4,000円、事業費4億4,550万4,000円であります。収益の主な内容は営業収益4億3,231万4,000円であり、事業費につきましては、営業費用として4億1,255万8,000円であります。資本的収入及び支出につきましては、収入5,814万6,000円、支出1億7,841万4,000円となっており、収入の主な内容は企業債3,000万円、移設補償金2,217万1,000円であり、支出につきましては建設改良費1億2,990万1,000円であります。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億2,026万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収入調整額484万5,000円、過年度分損益勘定留保資金1億1,542万3,000円を補てんするものといたします。

 次に、議案第31号 平成21年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出については事業収益10億902万5,000円、事業費につきましては9億8,375万7,000円であります。収益の主な内容は、宿泊料、食事料などの利用収益とワイン等の販売による売店収益などの営業収益として10億448万3,000円であります。費用につきましては、施設経費など営業費用として9億4,636万6,000円であります。資本的収入及び支出につきましては、支出として企業債償還金2,067万6,000円であります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2,067万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 次に、議案第32号 平成21年度甲州市勝沼病院事業会計予算についてご説明いたします。

 収益的収入及び支出につきましては、事業収益2,061万5,000円、事業費用2,061万5,000円であります。収益の主な内容は一般会計の負担金2,001万7,000円、費用につきましては、減価償却費及び支払利息として2,001万7,000円であります。資本的収入及び支出につきましては、収入1,561万4,000円、支出は2,585万7,000円であり、収入は一般会計負担金1,561万4,000円、支出の主な内容は、企業債償還金2,491万9,000円であります。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1,024万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第10 議案第33号〜議案第40号



○議長(桐原正仁君) 日程第10に入ります。

 議案第33号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第9号)、議案第34号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第35号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第36号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)、議案第37号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)、議案第38号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第39号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第40号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第2号)、以上8件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 続きまして、8件の補正予算についてご説明いたします。

 まず、議案第33号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第9号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ4億3,215万4,000円を追加するものであります。主なものは、歳出において総務費へ合併振興基金積立金等8,505万円、農林水産業費へ有害鳥獣駆除対策費等に3,150万9,000円、土木費へ道路維持事業費へ市単水路改修事業費等に4,366万8,000円、教育費へ塩山北小学校屋内運動場改築事業費等に2億6,873万1,000円を追加するものであります。歳入におきましては、地方交付税に5,000万円、国庫支出金へ4億1,252万9,000円、繰入金へ6,651万2,000円、市債へ1億580万円を追加し、市税を7,101万6,000円、財産収入を9,999万9,000円減額するものであります。この補正予算のうち近代産業遺産整備事業につきましては、年割額の変更について継続費補正として、不燃物収集運搬処理業務委託事業費ほか1件につきましては債務負担行為補正として、AED購入費ほか19事業につきましては繰越明許費補正としてお願いするものであります。

 次に、議案第34号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億7,882万円を減額するものであります。主なものは、歳出において諸支出金へ6,824万6,000円を追加し、介護納付金を3,148万1,000円、共同事業拠出金を2億645万7,000円減額するものであります。歳入におきましては、国庫支出金へ5,916万2,000円、療養給付費交付金へ4,061万2,000円を追加し、前期高齢者交付金を1億6,534万4,000円、共同事業交付金を1億5,604万6,000円減額するものであります。

 次に、議案第35号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5,803万円を減額するものであります。主なものは、歳出において後期高齢者医療広域連合給付金を5,853万円減額し、歳入においては、後期高齢者医療保険料を3,773万5,000円、繰入金を2,079万5,000円減額するものであります。

 次に、議案第36号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ169万8,000円を減額するものであります。主なものは、歳出においては地域支援事業費を380万8,000円減額し、歳入においては繰入金を112万1,000円減額するものであります。

 次に、議案第37号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ159万9,000円を減額するものであります。主なものは、歳出においてはサービス事業費を159万9,000円減額し、歳入においては、サービス事業費収入を153万5,000円、繰入金を116万7,000円減額するものであります。

 次に、議案第38号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,376万1,000円を減額するものであります。主なものは、歳出においては下水道費を1,222万3,000円、浄化槽費を1,593万8,000円を減額し、歳入においては、繰入金を4,524万1,000円、市債を1,240万円減額するものであります。

 次に、議案第39号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,246万4,000円を減額するものであります。主なものは、歳出においては環境衛生施設整備費を1,106万3,000円減額し、歳入においては、繰入金に993万9,000円を追加し、使用料及び手数料を990万円、市債を760万円減額するものであります。

 次に、議案第40号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、資本的収入及び支出のうち、収入で企業債3,410万円を減額し、支出で建設改良費を4,186万円を減額するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第11 議案第41号



○議長(桐原正仁君) 日程第11に入ります。

 議案第41号 財産の取得についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 続きまして、議案1件のその他案件についてご説明をいたします。

 議案第41号 財産の取得についてご説明をいたします。

 甲州市役所本庁舎移転改修事業として債務負担行為を設定し、甲州市土地開発公社に買い取り委託をした土地建物について本庁舎等を整備するため、公社から取得するものであります。

 よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第12 請願第1号



○議長(桐原正仁君) 日程第12に入ります。

 請願第1号 県立射撃場移転設置中止の意見書の提出を求める請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。



◎議会事務局長(廣瀬一秀君) (「請願文書表朗読」)



○議長(桐原正仁君) 朗読は終わりました。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 請願第1号 県立射撃場移転設置計画の中止を求める請願について、紹介議員として趣旨説明をさせていただきます。

 この請願は、県立射撃場の移転候補地とされる山林に最も近い神金、小松尾の地域住民から出された請願であります。昨年12月に開かれた現地説明会に私も参加いたしましたが、小松尾集落は山すその斜面に広がる見晴らし絶景、音環境も静寂そのもの、同じ甲州市の山間部に住む私にとっても、まるで別天地のようなすばらしいところでした。そんな集落の裏山に6万坪の射撃場を移設するということを、住民は受け入れることができるだろうかと思っておりましたところ、先日、この請願が出されたわけです。

 射撃場移設問題をめぐっては、これまで何人かの議員が一般質問として取り上げていますが、甲州市議会として検討したことはありませんでした。しかし、今回こういう形で請願が出されたことにより、議会の意思が問われることになります。

 我々議員の役割は、いかにして市民の平穏な暮らしを守るかが第一であります。スポーツとはいえ、凶器になり得る銃を扱う射撃場に対し、私が調査した範囲では、不安を抱く人がとても多かった。特に女性はほとんどそうでした。射撃場が一たん設置されてしまえば、もう後戻りはできません。今後何十年にもわたって射撃場とつき合っていかねばなりません。そういう意味で、我々市議会にはとても重い責任が負託されているわけです。今後に悔いを残さぬよう十分にご検討いただいた上で、慎重に結論を出していただきますようお願いして、紹介議員としての趣旨説明とさせていただきます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

 以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次回の本会議は3月9日、午前10時から開きます。

 本日は以上をもって散会いたします。

     〔散会 午後0時20分〕