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山梨県 甲州市

平成20年 12月 定例会 12月08日−01号




平成20年 12月 定例会 − 12月08日−01号







平成20年 12月 定例会



甲州市告示第94号

 平成20年甲州市議会12月定例会を平成20年12月8日午前10時甲州市議会議場に招集する。

 平成20年12月1日

                        甲州市長  田辺 篤

          平成20年甲州市議会12月定例会会議録

                平成20年12月8日(月)午前10時00分開議

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◯議事日程(第1号)

   平成20年12月8日(月)午前10時開議

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

  第4 常任委員会の研修報告

  第5 議会運営委員会の研修報告

  第6 議会広報編集委員会の報告

  第7 特別委員会の報告

  第8 議案第87号 甲州市原産地呼称ワイン認証条例制定について

     議案第88号 甲州市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第89号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について

     議案第90号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について

     議案第91号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

  第9 議案第92号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第6号)

     議案第93号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第94号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第95号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第96号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第97号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第98号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第99号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計補正予算(第1号)

     議案第100号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計補正予算(第2号)

     議案第101号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第1号)

  第10 議案第102号 甲州市勝沼健康福祉センターの指定管理者の指定について

      議案第103号 甲州市菱山営農センターの指定管理者の指定について

      議案第104号 甲州市農産物加工体験施設外3施設の指定管理者の指定について

      議案第105号 甲州市甲斐の国大和自然学校施設の指定管理者の指定について

      議案第106号 甲州市大和福祉センター・大和デイサービスセンターの指定管理者の指定について

  第11 請願第6号 母子家庭と父子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いを要望する意見書の提出を求める請願

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

  日程第3 諸般の報告

  日程第4 常任委員会の研修報告

  日程第5 議会運営委員会の研修報告

  日程第6 議会広報編集委員会の報告

  日程第7 特別委員会の報告

  日程第8 議案第87号〜議案第91号

  日程第9 議案第92号〜議案第101号

  日程第10 議案第102号〜議案第106号

  日程第11 請願第6号

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◯出席議員(20人)

                             1番  中村勝彦君

                             2番  桐原正仁君

                             3番  武藤雅美君

                             4番  丸山国一君

                             5番  原  勝君

                             6番  廣瀬 一君

                             7番  夏八木盛男君

                             8番  野尻陽子君

                             9番  古屋 久君

                            10番  古屋匡三君

                            11番  平塚 義君

                            12番  曽根益彦君

                            13番  廣瀬重治君

                            14番  矢野義典君

                            15番  岡 武男君

                            16番  佐藤栄也君

                            17番  廣瀬宗勝君

                            18番  田邉民男君

                            19番  都倉義男君

                            20番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               依田正司君

               教育委員長             荻原更一君

               教育長               古屋正吾君

               ぶどうの丘事業管理者        佐野光成君

               総務企画部長            長瀬静男君

               市民生活部長            小林 一君

               福祉保健部長            有賀文雄君

               観光産業部長            柏原和仁君

               建設部長              金井正喜君

               会計管理者             岡村啓司君

               勝沼地域総合局長          鈴木英夫君

               大和地域総合局長          佐藤 充君

               総務課長              町田 博君

               政策秘書課長            手塚 勲君

               財政課長              萩原哲夫君

               水道課長              高石克朗君

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◯出席事務局職氏名

               事務局長              廣瀬一秀

               書記                坂本 昇

               書記                早川 崇

     〔開会 午前10時00分〕



○議長(桐原正仁君) ただいまの出席議員20人、定足数に達しておりますので、これから平成20年甲州市議会12月定例会を開会いたします。

 この際申し上げます。報道機関から取材のため、テレビカメラによる撮影の申し出があり、これを許可しておりますので、ご承知願います。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(桐原正仁君) 日程第1に入ります。

 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議がないので、議長において指名いたします。

 13番、廣瀬重治君、14番、矢野義典君、以上2人を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(桐原正仁君) 日程第2に入ります。

 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期及び会議開催予定につきましては、去る12月5日に開かれた議会運営委員会において協議した結果に基づき、お手元に配付いたしました印刷物のとおりと決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議がないので、さよう決しました。

 なお、各常任委員会の開催につきましては、後刻ご協議を願い、開催日を決定されますようお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(桐原正仁君) 日程第3に入ります。

 諸般の報告を申し上げます。

 9月26日、議会広報編集委員会が第二委員会室で開催されました。

 9月27日、いきいき山梨ねんりんピック2008が甲府市で開催され、議長が出席しました。

 9月29日、釈迦堂遺跡博物館組合議会定例会が甲州市で開催され、組合議員が出席しました。

 9月30日、議会改革調査特別委員会が第一会議室で開催されました。

 10月1日、まちづくり等調査特別委員会が第一会議室で開催されました。

 10月2日、鈴宮寮運動会が開催され、副議長が出席しました。

 同日、第3回甲州市老人クラブ、グラウンドゴルフ大会が大和スポーツ公園で開催され、議長が出席しました。

 10月3日、定期路線バス甲斐大和駅・大菩薩上日川峠線運行開始記念発車式が、甲斐大和駅前で開催され、議長が出席しました。

 10月4日、第55回勝沼ぶどうまつりが勝沼中央公園で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 10月6日、7日の両日、東山梨環境衛生組合議会議員が行政視察のため、東京都八王子市及び埼玉県横瀬町へ出張しました。

 10月7日、第32回お年寄りのど自慢大会が老人福祉センターで開催され、議長が出席しました。

 同日、山梨県後期高齢者医療広域連合議会定例会が甲府市で開催され、広域連合議員が出席しました。

 10月8日、東山梨環境衛生組合議会定例会が同組合で開催され、組合議員が出席しました。

 10月9日、東山梨行政事務組合議会定例会が同組合で開催され、組合議員が出席しました。

 10月11日、第2回甲州市太陽のつどいが塩山北小学校校庭で開催され、議長が出席しました。

 10月12日、市町村議会議員懇談会が甲府市で開催され、議長が出席しました。

 10月15日、山梨市市制施行3周年記念式典が山梨市民会館で挙行され、議長が出席しました。

 10月16日、第240回山梨県市議会議長会定期総会が中央市で開催され、正副議長が出席しました。

 同日、議会広報編集委員会が第一委員会室で開催されました。

 同日、第3回甲州市老人クラブスポーツ大会が塩山総合グラウンドで開催され、教育民生常任委員長が出席しました。

 10月19日、第3回甲州市およっちょい祭りが市役所第二駐車場をメーン会場として開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 10月20日、平成20年度大菩薩峠周辺道路整備促進協議会定期総会が勝沼ぶどうの丘で開催され、議長が出席しました。

 10月21日、千葉県四街道市議会教育民生常任委員会が行政視察のため来庁し、議長が対応しました。

 同日、議会広報編集委員会が第一委員会室で開催されました。

 10月24日、政和クラブが行政視察のため、長野県塩尻市及び白馬村へ出張しました。

 同日、フランス・ボーヌ市,市内中学生訪問団帰国報告会が第一会議室で開催され、議長が出席しました。

 10月26日、第24回甲州市勝沼ぶどう郷マラソン大会が勝沼中央公園で開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 10月29日、東山梨地区広域シルバー人材センター会員交流会が勝沼健康福祉センターで開催され、議長が出席しました。

 10月30日、議会改革調査特別委員会が第一委員会室で開催されました。

 11月1日、甲州市市制施行3周年記念式典が甲州市民文化会館で挙行されました。

 同日、第3回甲州市老人クラブ菊花展が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 同日、議員全員協議会を甲州市民文化会館で開催し、甲州市農業委員会委員の議会推薦について協議しました。

 11月2日、甲州市スポーツフェスタ2008が塩山総合グラウンドで開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 11月3日、第22回かつぬま新酒ワインまつりが勝沼ぶどうの丘で開催され、議長が出席しました。

 11月4日、5日の両日、建設経済常任委員会が行政視察のため静岡県磐田市及び島田市に出張いたしました。

 11月7日、環境整備等調査特別委員会が第一委員会室で開催されました。

 同日、菅田天神社で国宝「楯無しの鎧」の見学会が開催され、議長ほか議員多数が出席しました。

 11月9日、第29回武田陣中ほうとう祭りが日川渓谷レジャーセンターで開催され、議長ほか議員が出席しました。

 11月11日、政和クラブが行政視察のため山梨県早川町へ出張しました。

 11月12日、13日、議会運営委員会が行政視察のため、栃木県矢板市に出張しました。

 11月14日、岐阜県関市議会が行政視察のため来庁し、副議長が対応しました。

 同日、風林火山塩山太鼓保存会設立準備会が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 11月18日、19日、東山梨行政事務組合議会議員が行政視察のため、群馬県庁及び長野県佐久広域連合に出張しました。

 11月20日、議員全員協議会を開催し、甲州市農業委員会委員の議会推薦及び議会先例集の見直しについて協議いたしました。

 同日、議会広報編集委員会を第一委員会室で開催しました。

 11月21日、議会改革調査特別委員会が議員控室で開催されました。

 同日、平成20年度甲州市義務教育振興集会が甲州市民文化会館で開催され、議長及び教育民生常任委員長が出席しました。

 11月25日、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会が笛吹市で開催され、組合議員が出席しました。

 同日、青少年健全育成推進甲州市民集会が甲州市民文化会館で開催され、議長及び教育民生常任委員長が出席しました。

 11月26日、甲州、山梨地区戦没者遺族大会が大和ふるさと会館で挙行され、議長が出席しました。

 12月1日、議会改革調査特別委員会が第一会議室で開催されました。

 同日、議員全員協議会を開催し、甲州市農業委員会委員の議会推薦及び議会先例集の見直しを協議し、当局から丹波山村との合併検討状況について説明を受けました。

 12月2日、峡東地域広域水道企業団議会臨時会が山梨市で開催され、企業団議員が出席しました。

 12月3日、第2回甲州市社会福祉大会が甲州市民文化会館で開催され、議長が出席しました。

 同日、県内13市議会議長と知事との懇談会が県庁で開催され、議長が出席しました。

 12月5日、議会運営委員会が第一委員会室で開催され、定例会の会期及び会議予定について審議いたしました。

 同日、議員全員協議会を開催し、当局から一般競争入札と丹波山村との合併検討資料について説明を受けました。

 概略以上で報告を終わります。

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△日程第4 常任委員会の研修報告



○議長(桐原正仁君) 日程第4に入ります。

 常任委員会の研修報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員会の報告を求めます。

 委員長、廣瀬重治君。



◆建設経済常任委員会委員長(廣瀬重治君) 建設経済常任委員会の研修報告を申し上げます。

 当委員会は、去る11月4日、5日の両日、古屋匡三委員が欠席したほか、委員全員が出席し、静岡県の磐田市において「スポーツのまちづくり」、島田市で「スポーツ合宿のまちづくり」及び開港間近の富士山静岡空港を研修いたしました。

 磐田市は人口16万7,000人で日本のほぼ中央、静岡県の西部の天竜川東岸に広がり、遠州灘に面し位置しています。サッカーのJリーグジュビロ磐田のホームグラウンドとして知られているとおり、スポーツの盛んな市であることは全国的に有名であります。

 磐田市では、スポーツのまちづくり基本計画が策定されており、その基本理念は「サッカーを初めとする、さまざまなスポーツを振興し、子どもからお年寄りまでが多様なレベルで生涯を通じてスポーツを楽しむことによって、心身の健全な発達や健康増進を図り、地域間交流を盛んにするとともに、産業振興や地域活性化などを図ることを目的とする」とされています。

 さらに、基本理念の実現に向けて「スポーツ環境整備の推進」と「スポーツによるまちの活力づくり」の2つを基本方針としてまちづくりを進めています。そして、基本方針に従って推進する項目の中から他の推進項目や取り組みを牽引し、それらを取りまとめていく取り組みを導き出し、4つの重点テーマを設定しています。

 その一つは「小・中学校グラウンドの芝生化」であり、子どもたちが安全で楽しくスポーツができる環境づくりを促進するため、教育活動に支障のない整備方法及び手間のかからない維持、管理の方法の採用により芝生化を実施しています。事業展開としては、モデル校を設置し、先導的に整備を進め、学校と地域住民が一体となった芝生の管理を行っています。特筆すべき点は、芝生化にかかる整備・管理コストが他に類を見ないほどの低コストで実施されており、整備費はおおむね平米当たり3,000円との説明を受けました。

 重点整備テーマの2は「地域型総合スポーツクラブの育成」であり、年齢、興味、関心、レベルなどに応じてスポーツ施設及びクラブハウスを拠点として、定期的、継続的にスポーツ活動ができ、地域住民が主体的に運営するなどの総合型地域スポーツクラブの育成を行っています。

 さらに、重点テーマの3は「スポーツによる健康づくりの推進」であり、その4は「スポーツ合宿やスポーツ大会の拠点づくり」であります。

 以上のように、磐田市におけるスポーツのまちづくりは、大変充実した内容であり、明確な理念と、きめ細かい実施計画の成果は、既にまちの至るところで見ることができ、大いに参考とすべき研修を行うことができました。研修最後に、サッカーグラウンド、多目的グラウンド、ジョギングコース、芝生広場、管理棟、そして隣接してジュビロの専用グラウンドがある「磐田スポーツ交流の里 ゆめりあ」を視察いたしました。

 次に、島田市における「スポーツ合宿のまちづくり」についてでありますが、島田市は人口10万4,000人で、静岡県のほぼ中央に位置しています。スポーツ行政については、市長部局に属する「スポーツ文化部スポーツ課」を中心に行われており、スポーツを通じての地域コミュニティの形成を図るとともに、健康で明るく活気に満ちた豊かな市民生活を推進するため「市民一人一スポーツ」を目標に、だれもが楽しめる生涯スポーツの推進を行っています。その中で、市民スポーツの振興に大きく寄与するスポーツ合宿の誘致事業を積極的に推進しています。この事業では、平成18年度から市内において合宿を行う高校・大学の競技団体を対象にした「島田市スポーツ合宿補助金制度」を導入し、1人1泊1,200円を補助しています。

 スポーツ合宿誘致促進事業の推進により、市民と共有するトレーニング施設の充実、市民との多面的な交流を誘導しながら、市民の競技力と意識の向上を図りつつ「若人が集う活気にあふれるまちづくり」を市民とともに構築し、経済的側面の効果も期待されているものであります。

 合宿誘致の基本的な対応として誘致窓口の確立があり、情報発信から誘致へのプロセス、そして、合宿中のあらゆる対応は、行政が前面に立ち対処する必要があり、また、情報の収集と信頼感の構築、年間を通し多くの大会における情報の発信と、競技団体への資料提供などが必要であることの説明がありました。さらに、受け入れ態勢におけるトレーニング環境と宿泊施設の質と量などについて、特に宿泊施設では食事面の均等化、施設による適正なる宿泊料金、そして、切磋琢磨するサービスの向上などは、関係者との十分な議論を交えなければならない重要なポイントであるとのことでありました。

 説明を受けた後、大井川左岸の河川敷に設置された大井川マラソンコース「リバティ」を視察いたしました。交通規制や交通事故の心配がなく、安心してだれもが利用できるフルマラソンコースは、一部は足に優しい特殊舗装になっており、一定距離ごとにトイレや水飲み場が配置され、さらに、災害時には緊急輸送路として利用されるとのことでした。

 島田市の研修を終えた後に、開港間近の富士山静岡空港を研修しました。当初21年春開港と予定されていましたが、空港西側周囲部の支障物件への対応のため、開港は21年夏以降となる見込みであり、当面は2,200メートルの暫定運用となる見込みであります。当空港は、東名吉田インターから約11キロにあり、国内便はもとより、アジア各地を中心として国際線も就航が決まりつつあり、山梨県からも将来的に中部横断道完成後は、多くの利用者が見込まれております。

 以上で、建設経済常任委員会の研修報告を終了いたします。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

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△日程第5 議会運営委員会の研修報告



○議長(桐原正仁君) 日程第5に入ります。

 議会運営委員会の研修報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、平塚 義君。



◆議会運営委員長(平塚義君) 議会運営委員会の研修報告を申し上げます。

 当委員会は、去る11月12日、13日の両日、栃木県矢板市を視察研修いたしました。

 当日は、矢野義典委員が欠席したほか、委員全員が出席し、議員定数と議会運営について研修いたしました。

 矢板市は、昭和28年矢板町として町制を施行し、その後隣接する町村と幾多の変遷を経て、昭和33年11月1日に、新たに市制をしき誕生、その後、近隣の市町村との合併は行わず、現在に至っているとのことであります。

 矢板市は、栃木県の北東部に位置し、日光国立公園の一部を形成し、各所に鉱泉が湧出し、林産資源に富んでいますが、特に特産品としてリンゴの生産が盛んで、栽培面積は県内一とのことであります。東北自動車道矢板インターチェンジや東北新幹線の開通により、農業と商工業が調和する田園商工業都市へと変貌し、平成5年には地方拠点都市地域に指定され、市を取り巻く環境が大きく変化しているとのことであります。

 現在、人口は3万6,200人余りを擁し、豊かな自然と高速道路網等を有する交通条件を生かしながら「人・郷土・産業が調和したつつじの郷やいた」づくりを推進しています。

 矢板市議会は、議員定数、現員とも16人で、3人以上から会派を結成でき、当選3回以上の3人で結成している1会派と、残り13人は無会派となっております。

 常任委員会は8人ずつで、総務厚生文教と経済建設の2常任委員会が設置され、議会運営委員会は2つの常任委員会からそれぞれ3人が選出され、6人で構成され、任期は2年であります。

 また、特別委員会は、国会等移転促進特別委員会、東北新幹線新駅設置促進特別委員会、矢板市活性化対策特別委員会等が設置されていました。

 研修目的であります議員定数については、平成17年12月議会において、条例定数を16人と定め、平成19年4月末の選挙から適用しているとのことでありました。実施に当たっては、平成の合併にあわせ、近隣の町村と合併を模索したが合併には至らず、市独自の道を選択し、それにあわせて新市長の誕生後、平成17年4月から、市は財政健全化計画の策定に着手し、議会としても当局と財政健全化計画の策定をともに推進していくという、多くの議員の強い意思があったとのことでありました。

 具体的な推進については、平成17年6月に議員会議を開催し、議員全員で構成する議会改革特別委員会を任意設置することを決定し、正副委員長に正副議長が就任いたしました。

 特別委員会は、1、定数問題、2、報酬問題、3、政務調査費に絞って検討課題を決定し、あわせて議員全員にアンケート調査を実施し、その後、平成17年11月まで、都合7回の特別委員会を開催し、決定していったとのことでした。

 定数については、さまざまな意見があったが、最終的には最も多かった16人と18人で、採決を行い16人にしたとのことです。

 報酬については、期末手当の支給率を削減し、また、政務調査費についても月額支給を20%削減したとのことでありました。

 議会運営上、常任委員会等への影響として、16人としたことで3つの委員会は難しく、2つの委員会にしたが、各委員会の所管事項の分量の差が見受けられたため、20年度において所管事項の見直しを行ったとこのことであります。

 また、予算審査、決算審査の両特別委員会については、議員全員で構成し、常任委員会を単位とする分科会を設置しているため、常任委員会の所管に左右されることから、現在、よりよい方法を模索しているとのことでありました。

 矢板市の議会改革に当たっては、財政健全化計画策定で、地区住民説明会にも議員も積極的に参加し、この計画へは議員定数及び政務調査費の削減も盛り込んだとのことであります。いずれにしても、議員全員に定数削減など改革についての強い意思があり、少しずつ少しずつ物事を決めていったとのことでありました。

 以上で、議会運営委員会の研修報告を終わります。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

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△日程第6 議会広報編集委員会の報告



○議長(桐原正仁君) 日程第6に入ります。

 議会広報編集委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、武藤雅美君。



◆議会広報編集委員長(武藤雅美君) 議会広報編集委員会から報告を申し上げます。

 去る10月31日に甲州市議会広報第12号が発行されましたが、第12号に向けての議会広報編集委員会を8月29日、9月9日、9月26日にそれぞれ第二委員会室で、また、10月16日、10月21日にそれぞれ第一委員会室で開催し、企画内容の検討、委員の執筆分担の決定、各委員が執筆した原稿の校正などを行いました。

 また、11月20日に開催した委員会では、次号から定例会レポートに限り、紙面の文字を大きく掲載することを決定いたしました。文字を大きくする取り組みは、試行的に行うものでありますが、今後も読みやすく、市民の皆様に親しまれる議会広報の編集のため努力していく考えです。

 次に、第13号の内容につきましては、特集1として、12月定例会レポート、委員会レポート、一般質問、市民フォーラム、また市民参加コーナーとして「わたしのふるさと」と4こま漫画を掲載する予定です。

 以上で、議会広報編集委員会の報告を終わります。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 日程第6の質疑を打ち切ります。

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△日程第7 特別委員会の報告



○議長(桐原正仁君) 日程第7に入ります。

 特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 初めに、環境整備等調査特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、都倉義男君。



◆環境整備等調査特別委員長(都倉義男君) 環境整備等調査特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る11月7日に、廣瀬宗勝委員、廣瀬重治委員、原  勝委員及び武藤雅美委員が欠席したほか、委員全員と議長が出席し、当局からは関係する部長及び課長が出席し、また、県の担当職員が4人出席する中で、第一委員会室において委員会を開催いたしました。

 当日は、「大和地域の産業廃棄物中間処理施設について」を議題とし、当局及び県の説明を求めました。

 その施設に関する説明では、平成5年に廃棄物処理法に基づく許可により、産業廃棄物の堆肥化を行う施設として稼働した。その後、堆肥化処理に伴う汚水の流出、ネズミの生息、悪臭の発生、カラスの飛来等、処理基準違反と認められる苦情が、地元から県に寄せられるようになったことと、堆肥化施設と堆肥化の工程を無届けで変更したことの問題点が生じてきた。

 これらのことに伴い、地元としても施設から流出する汚水による土壌汚染、地下水汚染、水道水源の汚染が心配である。また、施設からの悪臭もひどいとして、県に許可の更新をしないよう、施設の撤去を求める声が出てきた。

 これらのことに対する県の対応として、本年4月に地元住民に対する説明会を開催した。

 5月には地元住民の立ち会いのもと、下流側隣接地から10地点の土壌検査を実施した。

 6月には、施設の敷地境界と大和スポーツ施設の2カ所で臭気の測定を行い、いずれも生活環境保全上の支障が生じるおそれがないという結果を地元代表に報告した。

 7月には、施設の事業用地内の検査用土壌採取の立ち会い、8月には鉛の含有量が基準を超過した旨の報告を受け、汚染範囲の確定と汚染土壌の撤去及び適正処分の実施を指示し、その撤去作業に立ち会った。

 また、10月には土壌汚染の範囲の確定検査結果及び汚染土壌の処分完了に関する報告を受けるとともに、抜き打ち検査も実施して問題点の改善完了を確認した。

 今後の県の対応としては、更新の許可は近日中になされる見通しだが、問題が再燃するようであれば、許可の取り消しという可能性もある。不定期の立ち入り検査等、厳重に監視をするが、地元と甲州市においても県への情報提供と悪臭防止法による規制という点で、協力をお願いしたいという説明でありました。

 これらの説明に対する質疑では、悪臭について処理基準違反はどうかという質問に対しては、悪臭が発生して地元から苦情があったので、処理基準違反はあったが、その後、改善方法を指示したり、よい薬剤散布もしたので、処理基準違反の悪臭が発生する状態ではないということになった。また、土壌汚染と水質検査は何の基準でやったのかという質問に対しては、土壌汚染は土壌汚染対策法の中で指定基準の全項目の検査をして、水質検査は廃棄物の検査では甘くなるので、水道法でいう水道水源の厳しい検査基準で行ったという答弁でありました。

 その後、休憩中に施設の現地視察を行い、その質疑の中では、施設は県外のよい事例を参考に、密閉処理をして、中で機械で処理するように改善をしてもらいたいという意見が委員から出され、改善するよう県にも伝えたいという当局の答弁でありました。

 この施設につきましては、今後も県の指導のもと、地元とともに、注意して監視していく必要があると考えております。

 なお、ただいまの廃棄物の中間処理施設の問題も含め、環境に関するさまざまな問題につきましては、今後、各常任委員会で審査を行うこととし、当委員会としての審査を終了することといたしました。

 以上で、環境整備等調査特別委員会の報告を終わります。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 質疑を打ち切ります。

 次に、まちづくり等調査特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、古屋匡三君。



◆まちづくり等調査特別委員長(古屋匡三君) まちづくり等調査特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る10月1日に委員全員と議長が出席し、当局からは市長、関係する部長、課長及び課長補佐が出席して、第一会議室において委員会を開催いたしました。

 当日は、「庁舎移転計画の現状と今後について」を議題とし、これまでの経過から当局の説明は省略し、質疑を行いました。

 その質疑の中で、市長はどういう姿勢で新たな庁舎をつくろうとしているのかという質問に対して、市長からは、狭隘と耐震性において危険であることを基本に、市民が使いやすく、かつわかりやすく、また、課が分散していることを解消し、職員がしっかりと働けるようなものをつくるように進めたいという答弁でありました。

 また、さまざまな質疑に対して、大和の庁舎を議会棟として使用することについては不可能に近いことや、地下のテナントについては、周辺にスーパーがないので、スーパーを入れたいと思っているという答弁でありました。

 そのほか、各部署や空間部分の内容についても、身体障害者の方や高齢者の方のために、低いカウンターを設けることや、エスカレーターをふさいでしまうが、防災上の安全も考え、階段を中央部分につくること等の答弁もありました。

 この庁舎移転の事項も含め、まちづくりに係るさまざまな問題につきましては、今後各常任委員会で審査を行うこととし、当委員会についての審査を終了することといたしました。

 以上で、まちづくり等調査特別委員会の報告を終わります。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 質疑を打ち切ります。

 次に、議会改革調査特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、廣瀬宗勝君。



◆議会改革調査特別委員長(廣瀬宗勝君) 議会改革調査特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る9月30日、10月30日、11月21日及び12月1日に、委員全員と議長、副議長が出席し、事務局も含め、第一委員会室その他会議室において委員会を開催いたしました。

 さきの9月定例会においても報告をいたしましたが、まず、議員定数について優先的に議論し、12月議会か、遅くとも来年の3月議会までに結論を出すことが望ましいという意見を踏まえ、これら4回の委員会で議員の定数について協議を重ねてきたところであります。

 9月30日及び10月30日の会議では、現状維持の20人から、最大で6人減の14人とする意見まで、さまざまな意見が委員から出されたところであります。

 そのうち、現状維持の意見といたしましては、地域協議会の廃止で、住民の合併に対する不安がまだまだ残っているという理由や、合併後4年でも、まだまだ市民の中には一体感が持てない人もいるなどの理由で、次回の選挙も現状の20人が望ましいという意見が主なものでありました。

 次に、削減の意見といたしましては、議会費の削減を考えると、定数を減らすことがいいと思うという意見や、人口の減少や議会改革ということを考えると、定数を減らすべきだなどの意見が出されたところであります。

 次に、11月21日の委員会では、委員から、意見は割れているが、意見集約は多数決ではなく、それぞれが歩み寄って決めていくべきだとの意見が出され、さらに協議を重ねる中で、現在の20人の定数を2人減の18人にする意見と、4人減の16人とする2つの意見で協議していくことになりました。

 これらの経過を踏まえ、12月1日に行われた委員会で、次回の一般選挙では、議員の定数を現在より2人減の18人とする意見が多数を占めたこと、また、少数意見といたしまして、4人減の16人とするという意見も出されたことを委員会の意見の集約とし、当日行われました議員全員協議会に報告をしたところであります。

 今後、当委員会といたしましては、議員報酬や政務調査費、一般質問等について協議検討していくことを考えております。

 以上で、議会改革調査特別委員会の報告を終わります。

 なお、当委員会は議会閉会中も継続して審査を行いたいので、議長に申し出ます。



○議長(桐原正仁君) 報告は終わりました。

 この報告に対し質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) 日程第7の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。議会改革調査特別委員長から申し出のあった議会閉会中の継続審査を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議がないので、さよう決しました。

 ここで休憩をします。

             休憩 午前10時50分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時01分

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△日程第8 議案第87号〜議案第91号



○議長(桐原正仁君) 再開いたします。

 日程第8に入ります。

 議案第87号 甲州市原産地呼称ワイン認証条例制定について、議案第88号 甲州市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第89号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定について、議案第90号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第91号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、以上5件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 平成20年12月定例市議会の開会に当たり、議員各位には提案をいたしました議案のご審議をいただくことに対しまして、心から感謝と敬意を表する次第であります。

 提出をいたしました議案の概要を申し上げますとともに、市政の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げたいと存じます。

 さて、アメリカ発の金融危機が、世界経済に大きな影響を及ぼしております。

 我が国においても、景気対策が喫緊に取り組むべき課題となっているところであります。

 このような中で、一つの景気対策として「生活支援定額給付金制度」の導入がなされました。

 本市といたしましては、11月19日、庁内に「生活支援定額給付金対策本部」を設置し、所得制限を設けないことを基本に、支給方法について、今後、検討、協議していくこととしております。

 このような状況の中で、本市においては、引き続き極めて厳しい財政状況でありますが、限られた財源を有効に活用し、「第一次甲州市総合計画」でお示しをいたしました基本目標を着実に推進してまいります。

 初めに、合併問題についてであります。

 丹波山村からの合併に関する任意協議会等の設置の要請につきましては、庁内での検討をするとともに、市内各種団体の代表者や学識経験を有する方々で構成された「甲州市市町村合併に関する懇話会」の中でも検討を重ねていただき、その結果、意見書の提出が12月1日にありました。

 さまざまな意見もある中で、「甲州市は、合併して間もない中で3地域の一体感が醸成され、現在、新市のまちづくりが進められている。そのようなことから、今後、考えられる新たな合併や国の道州制の動向を踏まえる中で、人的交流、物的交流を行いながら検討していくことが望ましいと考えます」との意見がありました。今後も引き続き、検討してまいりたいと考えております。

 次に、市民懇談会についてであります。

 私は、より地域に根差しためり張りのある行政運営を目指すことを目的に、みずからが各地域に出向き、ひざを交え市政を語り合う「こうしゅう市民懇談会」を開催をしておりますが、これまで12カ所に伺い、各地域の多くの市民の皆様から市政の取り組みに対し、さまざまな意見や提言をいただきました。

 これらの意見や提言等に対しまして、すぐ対応できるものは対応し、予算化が必要なものは予算に反映し、甲州市の行政運営やまちづくりに大いに生かしてまいりたいと考えております。

 次に、行政改革の推進についてであります。

 本年9月30日「甲州市行政改革大綱・平成19年度実施計画」を甲州市行政改革推進委員会に諮問し、11月28日に答申をいただきました。

 答申では、本市の行政改革の取り組みについて、課題も提示されましたが、着実に実践されていることを評価していただいたところであります。

 引き続き、行財政運営の効率化はもちろんのこと、新たな行財政運営のあり方について改革を進め、市民の負託にしっかりこたえてまいりたいと考えております。

 次に、県立射撃場についてであります。

 射撃場の移転計画につきましては、昨年の地元説明会を経て、本年5月から県により測量調査の作業が進められておりましたが、調査の結果、当初の建設予定地では、射撃による着弾が高芝川にかかってしまい、その対策が難しいことから、8月下旬、市に対し、新しく市有地の南東に位置する場所を建設予定地にしたい旨の申し入れがありました。このことを受け、県と協議を重ねる中で、地元に対し、これまでの経過説明をするとともに、新しい予定地での施設の建設計画を示す中で地元説明会を開催し、建設に向けて地元の理解を求めているところであります。

 次に、指定管理者制度についてであります。

 既に指定管理者により、管理運営を委託している施設のうち、来年の3月、期間が満了する8施設につきまして、10月30日に甲州市指定管理者候補選定委員会の協議を経て、引き続き4団体を指定管理者とするため、今議会へ議案として提出させていただいております。

 次に、住民基本台帳カードの普及についてであります。

 国及び県から住民基本台帳カードの普及促進要請等にかんがみ、来年1月から平成23年3月までの期間を限定し、その交付手数料を無料化するため、今議会に「手数料条例の一部改正」を提案させていただいております。

 住基カードは、電子政府、電子自治体を推進する上での基礎であり、その用途が広がる中で、住民の利便性の向上や行政事務の効率化を図るためにも普及が必要なものであります。

 このようなことから、交付手数料無料化により、住基カードの一層の普及促進を図ってまりたいと考えているところであります。

 次に、福祉についてであります。

 介護保険や高齢者に関する保健福祉事業について、取り組む課題や目標を定め、あわせて介護保険料を算定するために、高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画は、3年ごとに策定することといたしております。

 平成21年度から第4期計画の策定に当たりましては、「甲州市介護保険運営協議会」において検討していただいているところであります。

 また、地域福祉を総合的に推進するため、地域福祉計画の策定及び障害者総合計画の見直しも進めており、今後の福祉施策に反映させてまいりたいと考えております。

 次に、子育て支援についてであります。

 11月6日、「共生のまちづくり助成事業」の一環として「ひとでつながる子育て」をテーマに「第3回甲州市こどもフェスタ」が開催をされました。

 当日は、たくさんの親子にご参加いただき、健康相談、育児に対する知識や技術の習得、情報交換、遊びやお楽しみ模擬店などにぎやかに開催され、フェスタの目的が達せられたことと思います。

 このフェスタは、多くの団体やボランティアによる実行委員会が中心となっていただきましたが、関係された皆様には心よりお礼を申し上げます。

 また、このほど市内の主要公共施設にベビーシート、ベビーラックなどを設置いたしました。小さいお子様連れの外出の際に、ぜひご利用いただきたいと思います。

 次に、父子家庭の支援についてであります。

 父子家庭につきましては、母子家庭に支給されている児童扶養手当等の制度がないことから、支援策のあり方についてこれまで検討を重ねてまいりました。

 平成21年度から父子家庭福祉手当の支給を実施してまいりたいと考えております。

 次に、今年度から始まりました特定健診についてであります。

 特定健診は、糖尿病、脳卒中、心臓病など生活習慣病の予防に向けた支援、保健指導に重点を置くこととされ、40歳から74歳の方を対象に、それぞれが加入する医療保険者ごとに健診を実施いたしております。

 生活習慣を改善し、内臓脂肪を減らし、健康的な生活を送るためにも、年1回は必ず受診していただきたいと考えております。

 次に、妊婦健診についてであります。

 母子保健法に基づく妊婦健診は、出産までおおむね14回程度の受診が望ましいとされ、本市では5回の健診に1回につき6,000円を公費負担しております。

 現在、国においては、現行の公費負担5回に加え、9回分の公費負担を検討しておりますが、早期に実現することを望むものであります。

 次に、塩山ふれあいの森総合公園についてであります。

 平成14年4月にオープンして以来、市民の朝夕のウオーキングや園児の遠足場所などとして定着してきております。

 また、公園施設の充実を図るため、平成19年度に遊具を増設したことにより、家族連れを含め利用者がふえております。

 公園施設は、市民の皆様に安心して利用していただくことが大切でありますので、安全管理には特に注意を払っているところであります。

 しかし、公園周辺におきまして、イノシシ、シカ等がたびたび目撃されておりますので、地域活性化、緊急安全実現総合対策交付金を活用し、有害獣防護柵を設置することとし、今議会に提案させていただいたところであります。

 次に、観光振興についてであります。

 「豊かな自然 歴史と文化に彩られた果樹園交流のまち」を将来像に掲げ、観光立市を目指す本市では、「イベントの開催」「観光施設の整備」「宣伝と情報発信」を3本の柱とした観光振興策を展開しているところであります。

 このうちイベント関係では、「ぶどう祭り」「ぶどう郷マラソン大会」「およっちょい祭り」など大型事業のほか、「ほうとうまつり」や「ころ柿づくり体験」などの地域資源や季節感を生かした観光関連の催し物のほか、各種諸団体が主催したイベントが開催されました。

 本年は特に天候に恵まれたこともあって、市内外から大勢の観光客を迎えることができたことから、地域のにぎわいや経済効果が得られたものと思われます。

 また、あわせて「ウオーキングコース」「フットパスコース」の設定や、各種施設整備を、現在、進めております。

 今後も首都圏等におけるキャンペーンや情報の発信も積極的に推進してまいります。

 次に、ワイン産業の振興についてであります。

 今議会に甲州市原産地呼称ワイン認証制度についての条例案を提案させていただきました。

 この制度につきましては、市内の自社において醸造生産されたワインについて、原産地等を表示するための基準を定め、基準を満たすものについては市が認証し、消費者に生産情報と、原料産地を表示、提供することにより、食の安全・安心を確保し、ワインの付加価値を高め、ワインのブランド化を進めるとともに、良質なワイン原料ぶどうの生産拡大とワイン産業の振興を図ることを目的とし、制度化をいたすものであります。

 なお、ワイン産業の振興を図るため、初の試みとして、11月8日に、「ワインツーリズム2008」が開催され、県内外から多くの皆様が参加され、ワインやぶどう、産業遺産など地域文化に触れられ、甲州市の秋の一日を満喫していただいたところであります。

 次に、耕作放棄地等への取り組みについてであります。

 近年、国際的に食料事情が不安定化する中、本年4月に国・県から示された耕作放棄地を再生・活用するための指針を受け、現在、本市においても「耕作放棄地再生・活用計画」を策定するため基礎調査を行っているところであります。

 農地は、一たん放棄されると病害虫の発生などを伴い、再生が困難になりますので、19年度に設置をいたしました「農地流動化奨励補助金」制度も活用していただく中で、そのような状況に至る前に、法制度による農地貸借を奨励しているところであります。

 また、農業の安定的生産と市民生活の安全を守るため、塩山・大和地区において有害獣防護柵設置事業を進めております。

 次に、学校教育の振興ついてであります。

 明日を担う子どもたちが安全な環境の中で、安心して教育を受けられ、心身ともに豊かに成長することを願い、教育内容の充実と教育環境の整備を図っております。

 本年4月に実施されました第2回全国学力調査における市内小中学生の学力の概要について申し上げますと、小学校6年生につきましては、全国や県平均との比較では、昨年度に比べ正答率が同等か、やや上回っており、子どもたちが努力した成果があらわれております。

 中学校3年生につきましては、国語、数学におきましては、全国や県平均より、正答率が上回っているという結果が出ており、喜ばしいことと思っております。

 今後とも、このテストの結果を分析し、さらに学力の向上が図れるよう、教育委員会や学校現場においても、なお一層の努力をされるよう期待するものであります。

 また、生活状況調査におきましても、「朝食を毎日食べる」という状況も改善が見られております。しかし、「家庭での勉強の時間」が少ない傾向にあり、これにつきましては、学校と家庭が一体となって、今後、取り組む必要があると思います。

 平成18年度から、習熟度に応じた学習や学習障害、注意欠陥、多動性障害等の児童・生徒に対して、子ども支援スタッフ設置事業を進めておりますが、近年、多動性障害等の対象者が増加しており、県教員では足りないため、本年度はこれを再構築して支援スタッフを4名増員し、12名といたしました。

 このことにより、知的発達障害や情緒不安等がある児童・生徒に対して、きめの細かい指導を行うことができるようになり、また担任教師がほかの子どもたちにも目が届くことから、クラス全体によい影響をもたらしており、平常な授業が受けられる状況になるなど、子ども支援スタッフ設置事業の成果があらわれております。

 文部科学省が今年度から始める「学校支援地域本部事業」につきましては、甲州市なりの支援体制として学校支援地域ボランティア事業を進めているところであります。

 これまで市内の中学校区ごと5地区で地域教育協議会を開催いたしましたが、今後、学校支援ボランティアの登録を進め、平成21年1月から事業を開始することといたしております。

 事業実施につきましては、地域コーディネーターが学校の要望を聞きながら、メニューづくりを行っていくこととしております。

 次に、景徳院から発掘された経石についてであります。

 武田勝頼公の墓の補修整備に際し、発掘された経石につきましては、昨年度から整理作業を行っており、1点ごとに大きさ、重さや書かれた経文の内容を写真撮影するとともに、台帳として作成しております。本年度中にはその作業を終了する見込みであります。

 さらに、本年度は、墓周辺の発掘調査も行っておりますが、新たな出土品が発見されることも予想されることから、文化財としての指定や保存のための手続をとるとともに、展示公開等も考えているところであります。

 次に、宮光園の文化財指定についてであります。

 宮光園は、母屋、ぶどう酒貯蔵庫を初めとして、明治から大正期の建造物群が残されており、日本のワイン産業及びぶどう産業における草創期の様子を伝える遺構として、歴史的、文化的に高い評価を得ております。

 本年10月、甲州市文化財審議会が、一連の建造物群について、市文化財に指定をいたしました。今後は、山梨県に指定申請を行い、県指定文化財となるよう努力をしてまいります。

 以上、市政に対する所信の一端と、主要な施策の概要について申し述べさせていただきましたが、議員各位を初め、市民の皆様方のさらなるご理解とご協力をお願いするものでございます。

 それでは、今議会に提案をいたしました5件の条例案についてご説明いたします。

 まず、議案第87号 甲州市原産地呼称ワイン認証条例制定についてご説明いたします。

 地方自治法施行令第3条の規定に基づき、合併前の勝沼町の区域に限り施行されている勝沼町原産地呼称ワイン認証条例によるワインの認証制度について、市全域を対象とした制度として再編し、市における良質なワイン原料ぶどうの生産拡大及びワイン産業の振興を図るため制定するものであります。

 次に、議案第88号 甲州市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 今年度終了の指定管理者の事業報告書作成、提出期限については、指定管理者においては、事業会計内容に関する理事会等の了承が必要であり、その期間の確保等による適正な事務処理を行うため処理、制定するものであります。

 次に、議案第89号 甲州市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 軽自動車税の納税について適正な課税の確保と県内他市との状況を踏まえ、事務処理の適正化を行うため、現行の4月から5月に定める必要があることから制定するものであります。

 次に、議案第90号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 国及び県から住民基本台帳カードの普及促進要請等にかんがみ、平成22年度末までの間、その交付に係る手数料の無料化処置等を講じるため、所要の改正を行う必要があることから制定するものであります。

 次に、議案第91号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。

 平成21年1月1日から、産科医療補償制度が創設されることを踏まえ、出産育児一時金の支給額を見直す健康保険法施行令等の改正が行われることにかんがみ、本市国民健康保険における出産育児一時金の支給額についても、同様の見直しを行うため制定するものでございます。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。



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△日程第9 議案第92号〜議案第101号



○議長(桐原正仁君) 日程第9に入ります。

 議案第92号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第6号)、議案第93号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第1号)、議案第95号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第96号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)、議案第97号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第98号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第99号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計補正予算(第2号)、議案第101号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第1号)、以上10件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、今議会に提案をいたしました10件の補正予算案についてご説明をいたします。

 議案第92号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第6号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億5,134万7,000円を追加するものであります。

 主なものは、歳出においては、総務費へ公共施設整備基金積立金等1億2,456万4,000円、民生費へ障害者自立支援給付費等3,696万2,000円、農林水産業費へ特選農産物生産支援事業費等2,039万3,000円を追加し、教育費を職員人件費等で3,028万3,000円減額するものであります。

 歳入においては、国庫支出金へ5,702万7,000円、県支出金へ1,416万8,000円、寄附金へ5,256万円、繰入金へ1,028万5,000円を追加するものであります。

 この補正予算のうち、市道下萩原22号線改良事業につきましては、繰越明許費としてお願いするものであります。

 次に、議案第93号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ8,291万8,000円を追加するものであります。

 主なものは、歳出においては保険給付費へ1,625万円、老人保健拠出金へ2,190万円、諸支出金へ4,130万2,000円を追加するものであります。

 歳入においては、療養給付費交付金へ1億1,424万6,000円を追加し、国民健康保険税を3,455万2,000円減額するものであります。

 次に、議案第94号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ538万2,000円を追加するものであります。

 歳出においては、総務費へ1万9,000円、予備費へ536万3,000円を追加するものであります。

 歳入においては、繰越金へ538万2,000円を追加するものであります。

 次に、議案第95号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億4,027万円を追加するものであります。

 主なものは、歳出において保険給付費へ1億4,320万1,000円を追加し、総務費を293万2,000円減額するものであります。

 歳入においては、国庫支出金へ6,273万円、支払基金交付金へ4,439万3,000円、県支出金へ1,817万6,000円を追加するものであります。

 次に、議案第96号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,027万4,000円を追加するものであります。

 歳出においては、サービス事業費へ6万4,000円、諸支出金へ1,021万円を追加するものであります。

 歳入においては、財産収入へ3,000円、繰越金へ1,027万1,000円を追加するものであります。

 次に、議案第97号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,633万円を追加するものであります。

 主なものは歳出において、下水道費へ2,354万2,000円を追加し、公債費を721万2,000円減額するものであります。

 歳入においては、繰入金へ2,008万8,000円、繰越金へ1,376万8,000円を追加し、市債を1,410万円減額するものであります。

 次に、議案第98号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ645万8,000円を減額するものであります。

 歳出においては、予備費へ63万1,000円を追加し、簡易水道事業費を708万9,000円減額するものであります。

 歳入においては、繰越金へ227万5,000円、諸収入へ106万7,000円を追加し、市債を980万円減額するものであります。

 次に、議案第99号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ25万4,000円を追加するものであります。

 歳出においては、諸支出金へ9万7,000円、予備費へ15万7,000円を追加するものであります。

 歳入においては、財産収入へ6,000円、繰越金へ24万5,000円、諸収入へ3,000円を追加するものであります。

 次に、議案第100号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、歳出の総務費に7万3,000円を追加し、予備費を同額減額するものであります。

 次に、議案第101号 平成20年度甲州市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 今回の補正は、収益的収入及び支出のうち、支出で営業費用428万7,000円を減額するものであります。資本的収入及び支出のうち、支出で企業債償還金6,055万8,000円を追加するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第10 議案第102号〜議案第106号



○議長(桐原正仁君) 日程第10に入ります。

 議案第102号 甲州市勝沼健康福祉センターの指定管理者の指定について、議案第103号 甲州市菱山営農センターの指定管理者の指定について、議案第104号 甲州市農産物加工体験施設外3施設の指定管理者の指定について、議案第105号 甲州市甲斐の国大和自然学校施設の指定管理者の指定について、議案第106号 甲州市大和福祉センター・大和デイサービスセンターの指定管理者の指定について、以上5件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桐原正仁君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 続きまして、5件のその他案件についてご説明いたします。

 議案第102号 甲州市勝沼健康福祉センターの指定管理者の指定についてご説明いたします。

 地方自治法第244条の2第3項の規定により、甲州市勝沼健康福祉センターの指定管理者を指定することについて、同法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第103号 甲州市菱山営農センターの指定管理者の指定についてご説明いたします。

 地方自治法第244条の2第3項の規定により、甲州市菱山営農センターの指定管理者を指定することについて、同法第244条2の第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第104号 甲州市農産物加工体験施設外3施設の指定管理者の指定についてご説明いたします。

 地方自治法第244条の2第3項の規定により、甲州市農産物加工体験施設外3施設の指定管理者を指定することについて、同法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第105号 甲州市甲斐の国大和自然学校施設の指定管理者の指定についてご説明いたします。

 地方自治法第244条の2第3項の規定により、甲州市甲斐の国大和自然学校施設の指定管理者を指定することについて、同法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第106号 甲州市大和福祉センター・大和デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。

 地方自治法第244条の2第3項の規定により、甲州市大和福祉センター・大和デイサービスセンターの指定管理者を指定することについて、同法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

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△日程第11 請願第6号



○議長(桐原正仁君) 日程第11に入ります。

 請願第6号 母子家庭と父子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いを要望する意見書の提出を求める請願を議題といたします。

 請願文書表の朗読を事務局長にいたさせます。



◎議会事務局長(廣瀬一秀君) (「請願文書表朗読」)



○議長(桐原正仁君) 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 1番、中村勝彦君。



◆1番(中村勝彦君) 紹介議員を代表しまして、母子家庭と父子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いを要望する意見書の提出を求める請願についての趣旨を説明させていただきます。

 「ひとり親家庭」になる事情と「ひとり親家庭」内の事情は、さまざまあろうかと思います。子どもを育てるという点では「ひとり親家庭」に限らず、大変なところはあります。「ひとり親家庭」内に限り事情があるということで、そういった苦労に対する支援ということで、国・地方とも母子家庭に対する支援を拡充してまいりました。

 ですが、母子家庭、父子家庭に限らず、子どもを1人で育てるということには、大変な苦労がつきまといます。仕事をする上でもさまざまな制約が出てまいります。そういった点からも、先ほど市長の市政の概要の中でも発表がありましたとおり、この大差を埋める中で、父子家庭に対する支援ということも発表がありました。これは、市民としても、県民としても、国民としても先進的な取り組みをする自治体に対しては、感謝をするところでもあります。

 子どもを育てる上で、不平等はあってはならないと思います。母子家庭、父子家庭の支援の大差を埋めるべく、国・県ともに連携して平等な施策を安定してできることを望む請願であります。議員の皆様方の前向きな検討をお願いして、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(桐原正仁君) 説明は終わりました。

 以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次回の本会議は、12月12日午前10時から開きます。

 本日は、これをもって散会いたします。

     〔散会 午前11時50分〕