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山梨県 甲州市

平成20年  3月 定例会 03月25日−04号




平成20年  3月 定例会 − 03月25日−04号







平成20年  3月 定例会



         平成20年甲州市議会3月定例会会議録

                平成20年3月25日(火)午前10時00分開議

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◯議事日程(第4号)

   平成20年3月25日(火)午前10時開議

  第1 学校施設調査特別委員会の報告

  第2 教育民生常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について

     ◯議案第3号 老人保健法の一部改正による高齢者の医療の確保に関する法律施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について

     ◯議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第7号 甲州市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第8号 甲州市出産及び入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第9号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第12号 甲州市ぶどうの国文化館設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第13号 甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算

             第1表 歳入歳出予算のうち

              歳出 第2款 総務費のうち、まちづくり推進事業費、交流推進費、交通安全対策費、男女共同参画費、市民生活相談費、戸籍住民基本台帳費及び統計調査総務費

                 第3款 民生費

                 第4款 小規模水道指導費を除く衛生費

                 第10款 教育費

     ◯議案第15号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算

     ◯議案第16号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計予算

     ◯議案第17号 平成20年度甲州市老人保健特別会計予算

     ◯議案第18号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算

     ◯議案第19号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計予算

     ◯議案第20号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算

     ◯議案第21号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計予算

     ◯議案第31号 平成20年度甲州市勝沼病院事業会計予算

     ◯議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳出 第2款 総務費のうち、まちづくり推進事業費及び交通安全対策費

                 第3款 民生費

                 第4款 衛生費

                 第10款 教育費

             第4表 繰越明許費のうち

                 第10款 教育費

     ◯議案第33号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     ◯議案第34号 平成19年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第2号)

     ◯議案第35号 平成19年度甲州市老人保健特別会計補正予算(第2号)

     ◯議案第36号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     ◯議案第37号 平成19年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)

     ◯議案第42号 東山梨環境衛生組合規約の変更について

     ◯請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願

  第3 建設経済常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第11号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算

             第1表 歳入歳出予算のうち

              歳出 第2款 総務費のうち、指定統計調査費

                 第4款 衛生費のうち、小規模水道指導費

                 第5款 労働費

                 第6款 農林水産業費

                 第7款 商工費

                 第8款 土木費

                 第9款 消防費のうち水防費

             第2表 継続費

     ◯議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算

     ◯議案第23号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計予算

     ◯議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算

     ◯議案第30号 平成20年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算

     ◯議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳出 第2款 総務費のうち、指定統計調査費

                 第6款 農林水産業費

                 第7款 商工費

                 第8款 土木費

                 第13款 災害復旧費

             第4表 繰越明許費のうち

                 第6款 農林水産業費

                 第7款 商工費

                 第8款 土木費

     ◯議案第38号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

     ◯議案第39号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)

     ◯議案第40号 平成19年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)

     ◯議案第41号 平成19年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計補正予算(第1号)

  第4 総務常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第1号 甲州市行政財産使用料条例制定について

     ◯議案第4号 甲州市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第5号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算

             第1表 歳入歳出予算のうち

              歳入 全款

              歳出 第1款 議会費

                 第2款 まちづくり推進事業費、交流推進費、交通安全対策費、男女共同参画費、市民生活相談費、戸籍住民基本台帳費、統計調査総務費及び指定統計調査費を除く総務費

                 第9款 水防費を除く消防費

                 第11款 公債費

                 第12款 予備費

             第3表 債務負担行為

             第4表 地方債

             総則中一時借入金及び歳出予算の流用

     ◯議案第24号 平成20年度甲州市大藤財産区特別会計予算

     ◯議案第25号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計予算

     ◯議案第26号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計予算

     ◯議案第27号 平成20年度甲州市竹森入財産区特別会計予算

     ◯議案第28号 平成20年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算

     ◯議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳入 全款

              歳出 第1款 議会費

                 第2款 まちづくり推進事業費、交通安全対策費及び指定統計調査費を除く総務費

                 第9款 消防費

             第2表 債務負担行為補正

             第3表 地方債補正

             第4表 繰越明許費のうち、

                 第2款 総務費

  第5 議案第43号 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定について

     議案第44号 甲州市支所設置条例制定について

  第6 議案第45号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第1号)

  第7 議案第46号 監査委員の選任について

  第8 議案第47号 人権擁護委員の推薦について

  第9 特別委員会の継続審査について

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 学校施設調査特別委員会の報告

  日程第2 教育民生常任委員会付託事件の報告

  日程第3 建設経済常任委員会付託事件の報告

  日程第4 総務常任委員会付託事件の報告

  日程第5 議案第43号

       議案第44号

  日程第6 議案第45号

  日程第7 議案第46号

  日程第8 議案第47号

  日程第9 特別委員会の継続審査について

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◯出席議員(20人)

                             1番  中村勝彦君

                             2番  桐原正仁君

                             3番  武藤雅美君

                             4番  丸山国一君

                             5番  原  勝君

                             6番  廣瀬 一君

                             7番  夏八木盛男君

                             8番  野尻陽子君

                             9番  古屋 久君

                            10番  古屋匡三君

                            11番  平塚 義君

                            12番  曽根益彦君

                            13番  廣瀬重治君

                            14番  矢野義典君

                            15番  岡 武男君

                            16番  佐藤栄也君

                            17番  廣瀬宗勝君

                            18番  田邉民男君

                            19番  都倉義男君

                            20番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               依田正司君

               収入役               佐藤繁則君

               教育委員長             荻原更一君

               教育長               古屋正吾君

               ぶどうの丘事業管理者        佐野光成君

               総務企画部長            長瀬静男君

               市民生活部長            根岸洋一君

               福祉保健部長            廣瀬一秀君

               観光産業部長            池田良雄君

               建設部長              金井正喜君

               勝沼地域総合局長          小林 一君

               大和地域総合局長          佐藤光正君

               総務課長              町田 博君

               総合政策課長            橋爪俊夫君

               財政課長              萩原哲夫君

               水道課長              雨宮英司君

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◯出席事務局職員

               事務局長              小池 澄

               書記                坂本 昇

               書記                河村 敬

     〔開議 午前10時00分〕



○議長(佐藤栄也君) ただいまの出席議員20人、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

 なお、報道陣から取材の申し込みがあり、それを許可しておりますので、ご承知おきください。

 ここで暫時休憩いたします。

             休憩 午前10時01分

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             再開 午前10時26分



○議長(佐藤栄也君) 再開します。

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△日程第1 特別委員会の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第1に入ります。

 学校施設調査特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、桐原正仁君。



◆学校施設調査特別委員会委員長(桐原正仁君) 学校施設調査特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る3月14日に委員全員と議長が出席し、当局からは教育長及び関係する課長が出席し、第一会議室において委員会を開催いたしました。

 当日は、学校施設の耐震化推進について及び公共建築工事監理マニュアルについてを議題とし、当局の説明を求めました。

 まず、学校施設の耐震化推進については、文部科学省が作成した資料をもとに説明を受けました。それに対する質疑では、耐震診断の数値で耐震工事の順位を決めたのかという質問に対しては、基本的な耐震工事の予定を立てたが、現状の建物の状況を見て、優先順位を決めて実施していきたいという答弁でありました。

 次に、公共建築工事監理マニュアルについてでは、マニュアル案について当局から説明がありました。それに対する質疑では、請負契約書の書面の中に、このマニュアルを遵守しなければならないという文言は出てくるのかという質問に対しては、あくまでもお願いをして、業者に協力をしていただく方向で考えているという答弁でありました。

 また、指示、承諾、協議は何かあった場合に行うのかという質問に対しては、各工程ごとに問題があるなしにかかわらず、確認する意味でやる予定であるということと、ある程度金額が大きな工事に下請会社がたくさん入るような工事に行いたいということでありました。

 なお、提案された公共工事監理マニュアルについて具体的に審査したところ、チェック項目のうち、コンクリート工事等監督員の立ち会い部門に改善すべき点があるので、当局に申し入れました。

 また、今後、耐震工事にかかわる件については、当該常任委員会で審査されるのがよいのではと判断し、提案された公共建築工事監理マニュアルにより、今後の建築工事についての監督業務について十分な対応ができるということを確認できましたので、当委員会としては、3月14日をもって調査を打ち切ることといたしました。

 なお、休憩中に井尻小学校の現地を視察しました。

 以上で、学校施設調査特別委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第1の質疑を打ち切ります。

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△日程第2 教育民生常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第2に入ります。

 教育民生常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、夏八木盛男君。



◆教育民生常任委員会委員長(夏八木盛男君) 教育民生常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る3月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について、議案第3号 老人保健法の一部改正による高齢者の医療の確保に関する法律施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第7号 甲州市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第8号 甲州市出産及び入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第9号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第12号 甲州市ぶどうの国文化館設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第13号 甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定について、議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算、第1表歳入歳出予算のうち、歳出第2款総務費のうち、まちづくり推進事業費、交流推進費、交通安全対策費、男女共同参画費、市民生活相談費、戸籍住民基本台帳費及び統計調査総務費、第3款民生費、第4款小規模水道指導費を除く衛生費、第10款教育費、議案第15号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算、議案第16号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計予算、議案第17号 平成20年度甲州市老人保健特別会計予算、議案第18号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算、議案第19号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計予算、議案第20号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算、議案第21号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計予算、議案第31号 平成20年度甲州市勝沼病院事業会計予算、議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第2款総務費のうち、まちづくり推進事業費及び交通安全対策費、第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費、第4表繰越明許費のうち、第10款教育費、議案第33号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第34号 平成19年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第2号)、議案第35号 平成19年度甲州市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第36号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第37号 平成19年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)、議案第42号 東山梨環境衛生組合規約の変更について、請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願、以上の事件を審査するため、3月17日及び18日の両日、教育民生常任委員会を第一会議室で開催いたしました。

 両日とも委員全員と議長が出席し、当局から各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第16号、議案第17号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号及び議案第42号については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案第2号、議案第3号、議案第14号、議案第15号及び議案第18号については、起立による採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、請願第1号については、起立による採決の結果、不採択とすることに決しました。

 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第2の質疑を打ち切ります。

 この際申し上げます。

 議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算及び議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)については、各常任委員長報告の後、一括して決定することといたしますので、ご承知願います。

 お諮りいたします。教育民生常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第14号及び議案第32号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」「討論、採決をお願いいたします」と呼ぶ者あり)

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) ただいまの教育民生常任委員会の付託事件の中で、議案第2号については、討論、採決をお願いいたします。

 議案第3号については、議案第2号と深い関係がある議案ですので、これは採決をお願いいたします。

 それから、議案第15号、これも採決をお願いいたします。

 それから、議案第18号、これも採決をお願いいたします。

 それから、一番最後の請願第1号については、討論、採決をお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) ご異議がありますので、初めに議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について、討論、採決を行います。

 最初に、原案に対し反対の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について、反対の立場から討論いたします。

 4月から実施予定の後期高齢者医療については、さまざまな分野から批判の声が上がっています。

 現在75歳以上の方々は厳しい戦時を生き延び、敗戦後の廃墟だった日本を復興させた、まさにその原動力の世代であります。つまり、現在の我々日本人の暮らしの基礎は、あの世代の汗と努力の結晶によるものであります。

 その世代に対し、高齢になって医療費がかかるからと75歳で線を引き、全く別建ての医療制度を導入する。高齢で病気がちの層だから手厚くするならあり得ましょうが、全く逆で、経済的負担は重くする一方、提供する医療の内容は大きく抑制するという、まさに現代のおば捨ての政策であります。

 このような政策を導入する理由について、政府は高齢者の医療費の増大を挙げ、特に将来、団塊の世代が後期高齢者になったときの医療費の増大を言います。しかし、日本の政府は、本当にそんなにたくさんの税金を、医療を含めた社会福祉に使っているのでしょうか。

 税金の使い方については、国によって特徴があります。アメリカは軍事費が多く、ヨーロッパは社会福祉、日本は公共事業が多いのです。日本の公共事業の突出ぶりは有名で、GDP、国内総生産の6%前後です。これは、アメリカの2%台と比べれば3倍、英、仏、独平均の3%と比べても倍です。一方、社会保障で比べれば、フランスはGDPの25%から30%と高い。しかし、先進諸国OECDの平均は19%程度です。しかし、日本の場合は増加して17%台で、OECDの平均を下回っています。下回っていると言ってもほんの一、二%とお思いになるかもしれませんが、日本の2006年度の実質国内総生産は554兆円ですから、1%の違いは5兆5,000万円の違いを意味します。つまり、日本政府が負担している社会保障費は、先進諸国、OECDの平均以下であり、決して大き過ぎる額ではありませんし、公共事業費は減っていると言いながら、アメリカやヨーロッパと比べれば、まだ多いのです。

     (「簡潔に」と呼ぶ者あり)



◆8番(野尻陽子君) すぐ終わります。

 したがって、団塊の世代が通り過ぎるまでのこれから40年ほどは、これまでとは基本姿勢を変えて、欧米並みに公共事業費を減らし、欧米並みに社会保障費の割合をふやせばいいのです。莫大な税金を投入してもろくに使われず、赤字を垂れ流すような道路や箱物建設で雇用を確保するのではなく、今最も必要とされている医療や介護に十分な税金を投入し、老いても安心して暮らせる社会づくりをすることこそが、多くの国民の望むところであり、そういう形でこそ雇用の確保を図るべきです。

 最近の社会保障費の削減をもろにかぶっているお年寄りたちから、生きていたっていいことないねえとか、もう死ねということでしょうねとか言われます。病気で倒れたらどうなるか、物すごく不安なのです。そしてこの不安は、高齢の親を見ている五、六十代の子の世代の不安でもあります。地道にこつこつ生きてきて、高齢になったとき、長寿を喜べない社会、何かが間違っていると思います。財政改革の名のもとに、最も弱い社会福祉の分野でさまざまな切り捨てがとうとうと進行中で、後期高齢者医療もその流れの一環です。

 しかし、庶民の視点からすれば、財政改革を言うなら、最近マスコミで次から次へと暴露される……。

     (「老人保健制度の比較をちょっと言っていただいたほうがもっとわかりやすいのではないかな」と呼ぶ者あり)



◆8番(野尻陽子君) すみません、もうすぐ終わりますので。

     (「それだと反対討論じゃないよ」「もっと簡潔に」と呼ぶ者あり)



◆8番(野尻陽子君) もうすぐ終わりますから、終わりまで聞いてください。わかりました。

 しかし、庶民の視点からすれば、財政改革を言うなら、最近マスコミで次から次へと暴露される、血税を湯水のごとく無駄遣いしている部分にメスを入れ、きちんとうみを出すのが先決ではないのと、声を荒げて怒りたくなります。うみを出してもそれでもまだ財政が苦しいなら、公共事業と社会保障の配分を見直し、公共事業を削減した部分を社会保障に上乗せする、団塊の世代が通過するまでは老人数が急増するのですから、これこそ政府のやるべきことでしょう。

 しかるに、最も弱い高齢者の医療費に大なたを振るい、ばっさりと切り捨てる、政府による年寄りいじめと言われても仕方がありません。高齢者に対して冷たく非情な後期高齢者医療制度、しがない高齢者の視点に立てば、この条例を認めるわけにはいきません。よって、私は議案第2号に反対するものであります。

 以上、議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について反対する、私の反対論といたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、原案に対し賛成の討論を許可いたします。

 賛成の討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第2号 甲州市後期高齢者医療に関する条例制定について、起立による採決を行います。

 議案第2号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号については、原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第3号 老人保健法の一部改正による高齢者の医療の確保に関する法律施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、起立による採決を行います。

 議案第3号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、第3号については、原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第15号 平成20年度甲州市国民健康保険事業特別会計予算について、起立による採決を行います。

 議案第15号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第15号については、原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第18号 平成20年度甲州市後期高齢者医療特別会計予算について、起立による採決を行います。

 議案第18号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第18号については、原案のとおり可決いたしました。

 次に、請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願について、討論、採決を行います。

 最初に、委員長報告に対し反対の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。

 野尻陽子君に申し上げます。簡潔にお願いいたします。



◆8番(野尻陽子君) 請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願について、反対の立場から討論いたします。

 後期高齢者医療保険の内容は、経済的に厳しい状況である人ほど影響が深刻であります。75歳以上は、無年金でも、低収入でも、扶養されていた人たちでも保険料を納めねばならず、しかも生涯にわたって払い続けなければならず、その一方で規定外の医療費は自己負担とか、市民から抗議があって当然の内容と思います。その抗議がこの請願という形になって、今議会に提出されたわけです。

 我々市議会は、市という自治体のもろもろをチェックすることが、その役割ですが、同時に、直接聞く国民の声を政府に届けるという役割があります。それもまた、我々市議会の重要な役割であります。

 さきの議案第2号の反対討論でも申し上げましたが、4月からの後期高齢者医療制度について、年寄りは死ねってことねとか、生きていてもいいことないとか、いろいろな庶民の声を聞きます。こうした庶民の思いを代弁する記事が、3月19日の山日の論説に登場しました。題して、「後期高齢者医療新制度いま一度見直しを」と。多くの庶民の思いが見直し、あるいは撤回を希望しているのは明らかであります。そういう中から出されたこの請願の持つ意味は、とても重い。したがって、甲州市議会としてそれを不採択にするなら、ここでしっかり討論し、採択、不採択の理由をはっきりせねばなりません。さもないと、議会による民意の裏切りと非難されかねません。

 私としては、この請願を採択した上で、甲州市議会として制度の中止・撤回を求める意見書を、政府に出すべきと思います。

 4月実施を控えて遅過ぎるという意見もありますが、事の本質は、この制度に対し国民は反対なのだということを政府に伝えるのが、我々市議会の役割であります。全国では、500を超える自治体が撤回を求める意見書を提出していると聞きます。

 以上の次第で、国民の声を政府に届けるという市議会の役割を果たせるよう、まずはこの請願を採択くださることをお願いして、請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願についての私の反対討論といたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、委員長報告に対し賛成の討論を許可いたします。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願について、起立による採決を行います。

 請願第1号について、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、請願第1号については、委員長報告のとおり不採択と決しました。

 続いてお諮りいたします。議案第2号、議案第3号、議案第15号、議案第18号及び請願第1号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 お諮りします。議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第7号 甲州市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第8号 甲州市出産及び入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第9号 甲州市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第12号 甲州市ぶどうの国文化館設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第13号 甲州市環境センター利用条例の一部を改正する条例制定について、議案第16号 平成20年度甲州市診療所事業特別会計予算、議案第17号 平成20年度甲州市老人保健特別会計予算、議案第19号 平成20年度甲州市介護保険事業特別会計予算、議案第20号 平成20年度甲州市居宅介護予防支援事業特別会計予算、議案第21号 平成20年度甲州市訪問看護事業特別会計予算、議案第31号 平成20年度甲州市勝沼病院事業会計予算、議案第33号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第34号 平成19年度甲州市診療所事業特別会計補正予算(第2号)、議案第35号 平成19年度甲州市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第36号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第37号 平成19年度甲州市訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)、議案第42号 東山梨環境衛生組合規約の変更について、以上19件について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第16号、議案第17号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第31号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号及び議案第42号については、原案のとおり可決いたしました。

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△日程第3 建設経済常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第3に入ります。

 建設経済常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、曽根益彦君。



◆建設経済常任委員会委員長(曽根益彦君) 建設経済常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る3月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第11号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算、第1表歳入歳出予算のうち、歳出第2款総務費のうち指定統計調査費、第4款衛生費のうち小規模水道指導費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費のうち水防費、第2表継続費、議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算、議案第23号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計予算、議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算、議案第30号 平成20年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算、議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第2款総務費のうち指定統計調査費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第13款災害復旧費、第4表繰越明許費のうち、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、議案第38号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第39号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第40号 平成19年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)、議案第41号 平成19年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計補正予算(第1号)、以上の事件を審査するため、3月17日及び18日の両日、建設経済常任委員会を第一委員会室で開催いたしました。

 17日には委員全員と議長が出席し、18日には委員全員が出席し、当局から各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、休憩中に塩山ふれあいの森総合公園の遊具設置事業、塩山三日市場地内の緊急畑地帯総合整備事業及び近代産業遺産整備事業の中の柏尾坂広場整備事業のそれぞれの現地を視察しました。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第3の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。建設経済常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第14号及び議案第32号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第22号 下水道特別会計予算及び議案第29号 甲州市水道事業会計予算については、討論、採決をお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) ご異議がありますので、初めに議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算について、討論、採決を行います。

 最初に、原案に対し反対の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。

 先ごろ高金利で借りた市債を整理し、現在の低金利のものに借りかえるため、公的資金補償金免除繰上償還にかかわる財政健全化計画及び経営健全化計画という資料が配付されました。この資料をもって、私には初めて下水道事業の全体がどうなっているか見えてまいりました。

 人家密集度の低い地方では、下水道化をすると財政的に大変なことになる、浄化槽しかないと、30年も前に、当時東大の都市工学の助手であり、その後東大の工学系で初の女性教授になった中西準子氏が、当時の下水道行政の誤りを厳しく指摘していたことを、今さらながら思い出しました。

 人家密集度が低ければ管路の布設が長くなり、結果、コストが上がります。さきに述べた資料の過去5年のデータを平均すると、1戸を下水化するのに要した費用は370万円から400万円にもなります。国からの補助が半分としても、135万円から200万円の負担を甲州市はしているわけです。

 現在の甲州市の下水化率は半分に至りませんが、借金の残高は既に114億円。これからの下水道化はさらに人家密集度の低い地域となるので、下水道化の単価はさらに高くなるものと推測します。つまり、下水道化は、やればやるほど未来の世代に重い負担を残すことになります。そこに人口減少が加わって、未来世代の負担はさらに一層重くなります。

 一方で、使用料金の問題もあります。現在は立方88円ですが、これはかかっている経費の2割をカバーしていません。下水道は事業会計ですから、かかった費用は利用者が負担するのが原則です。では、かかる費用を利用者が負担するとすれば、一体幾らになるか、立方500円を超えることは確実です。総務省も、人口5万人以下の自治体では下水処理費は立方500円を超えると言っています。

 水道使用量が月20立方なら、下水料金は1万円を超えることになります。総務省は、住民に正確な情報を提供した上で、下水道化をするかどうか決めるようにと通達を出して行政指導していますが、甲州市が将来負担について住民に正確な情報を出しているとは思えません。

 甲州市で下水道化が有利な地域は、市の中心部の限られた地域で、それ以外は市町村管理型の合併浄化槽しかあり得ません。財政的な見地からも、使用料を払う市民の立場からも、そういう状況を踏まえて20年度予算では何か新しい動きが見られるかと思いましたが、基本的なことは変わっていません。下水道化を進めれば進めるほど、未来の世代に残すツケが重くなるわけですから、したがって、これまでと基本的に同じ路線の下水道予算は認めるわけにいかないのであります。

 以上をもって、議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算について、反対の立場からの私の討論といたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、原案に対し賛成の討論を許可いたします。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第22号 平成20年度甲州市下水道事業特別会計予算について、起立による採決を行います。

 議案第22号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第22号については、原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算について、討論、採決を行います。

 最初に、原案に対し反対の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算について、反対の立場から討論いたします。

 水道事業関係についても、下水道会計で申し上げた資料、公的資金補償金免除繰上償還にかかわる財政健全化計画及び経営健全化計画によって、全体像が見えてまいりました。

 これまでの水道事業は、事業としてはそこそこ健全でありました。ところが、20年度4月からの琴川ダムからの給水開始で1億円の負担金が発生することや、そのための新しい施設、設備投資等で事業内容は急速に悪化します。そのため、値上げをして事業内容を回復させるわけですが、単価を大きく上げれば水の使用量は減ります。また、甲州市の場合、年平均300人規模で人口が減ることが予測され、現に、合併後2年数カ月間に900人近い人口が減っています。つまり、事業内容を改善するために水道料金を上げても、値上げが原因で使用量が減るのと人口の減少で使用量が減るのが重なって、今後の収入は期待ほど伸びないと覚悟するべきなのです。したがって、入りが少なければ支出をコントロールするのが基本です。ところが、20年度予算では、事業収益を4億4,500万円としています。これは、19年度決算見込みの3億9,100万円よりも5,369万円の増ですが、こんなに多く見積もることに強い不安があります。

 一方で、建設改良費として19年度より1億円多い1億9,000万円が計上されていますが、事業内容が悪化し、加えて、将来的には大幅な収入増が見込めない中にあって、支出を絞っていくのがとるべき方向ではないでしょうか。水道事業会計には15億円台の借金がありますが、20年度にはそれがさらにふえて16億円台になるとなっております。今後大幅な収入増が期待できない状況にあって、今までと同じような形で支出を続けることは事業の改善ではなく、水道会計の一層の悪化を意味するのではないかと、私は非常に危惧しております。

 事業会計は入るをもって出るを制すが基本、そのような見地からすれば、厳しい収入への配慮が不十分な20年度水道会計予算は反対せざるを得ません。

 以上のことをもって、議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算については反対いたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、原案に対し賛成の討論を許可いたします。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第29号 平成20年度甲州市水道事業会計予算について、起立による採決を行います。

 議案第29号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第29号については、原案のとおり可決いたしました。

 続いてお諮りいたします。議案第22号及び29号を除く他の事件については、討論を省略して決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 お諮りします。議案第11号 甲州市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第23号 平成20年度甲州市簡易水道事業特別会計予算、議案第30号 平成20年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計予算、議案第38号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第39号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第40号 平成19年度甲州市水道事業会計補正予算(第3号)、議案第41号 平成19年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計補正予算(第1号)、以上7件について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号、議案第23号、議案第30号、議案第38号、議案第39号、議案第40号及び議案第41号については、原案のとおり可決いたしました。

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△日程第4 総務常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第4に入ります。

 総務常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、原  勝君。



◆総務常任委員会委員長(原勝君) 総務常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る3月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第1号 甲州市行政財産使用料条例制定について、議案第4号 甲州市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第5号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定について、議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算、第1表歳入歳出予算のうち、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款まちづくり推進事業費、交流推進費、交通安全対策費、男女共同参画費、市民生活相談費、戸籍住民基本台帳費、統計調査総務費及び指定統計調査費を除く総務費、第9款水防費を除く消防費、第11款公債費、第12款予備費、第3表債務負担行為、第4表地方債総則中一時借入金及び歳出予算の流用、議案第24号 平成20年度甲州市大藤財産区特別会計予算、議案第25号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計予算、議案第26号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計予算、議案第27号 平成20年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第28号 平成20年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算、議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款まちづくり推進事業費、交通安全対策費及び指定統計調査費を除く総務費、第9款消防費、第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正、第4表繰越明許費のうち、第2款総務費、以上の事件を審査するため、3月19日及び21日の両日、総務常任委員会を第一会議室で開催いたしました。

 両日とも委員全員と議長が出席し、当局から各議案についての説明を聴取し、慎重審査の結果、議案についてはいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、議案第4号 甲州市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についての質疑の中で、今後、市の財政状況によっては、職員の日当も含め再度日当を制度化する旨の答弁がありました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。総務常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第14号及び議案第32号を除く他の事件については、討論を省略して決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 お諮りいたします。議案第1号 甲州市行政財産使用料条例制定について、議案第4号 甲州市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第5号 甲州市長等の給与及び旅費条例等の一部を改正する条例制定について、議案第24号 平成20年度甲州市大藤財産区特別会計予算、議案第25号 平成20年度甲州市神金財産区特別会計予算、議案第26号 平成20年度甲州市萩原山財産区特別会計予算、議案第27号 平成20年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第28号 平成20年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計予算、以上8件については、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号、議案第4号、議案第5号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号及び議案第28号については、原案のとおり可決いたしました。

 続いてお諮りいたします。各常任委員会に審査を付託した、議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算及び議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算は、これは後期高齢者の医療制度にかかわっておりますので、これについては採決をお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) ご異議がありますので、議案第14号 平成20年度甲州市一般会計予算について、起立による採決を行います。

 議案第14号について、各常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第14号については、原案のとおり可決いたしました。

 続いてお諮りいたします。議案第32号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第9号)については、各常任委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第32号については、原案のとおり可決いたしました。

 会議の途中でありますが、本日教員の人事異動、辞令交付式のため、教育長はここで退席いたしますが、ご了承願います。

 ここで暫時休憩いたします。

             休憩 午前11時25分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時37分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

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△日程第5 議案第43号、議案第44号



○議長(佐藤栄也君) 日程第5に入ります。

 議案第43号 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定について、議案第44号 甲州市支所設置条例制定について、以上2件を一括議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、2件の条例案についてご説明をいたします。

 まず、議案第43号 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定についてご説明いたします。

 各地域協議会の、正副会長で組織する連絡調整会議において、今後の地域協議会のあり方についてアンケートを行った結果等を踏まえ検討し、地方自治法に基づく地域自治区を廃止するため制定するものであります。

 次に、議案第44号 甲州市支所設置条例制定についてご説明いたします。地域自治区を廃止することに伴い、勝沼地域総合局及び大和地域総合局で分掌している事務を引き続き各地域総合局に分掌させるため、地方自治法第155条第1項の規定に基づき、これらを支所として設置する条例を制定するものであります。

 以上、よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ここで、議会運営委員長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。



◆議会運営員会委員長(廣瀬一君) 本案については、合併時に多くの議論をし、設置された条例であります。議会最終日に提案されるようなことでなく、当初に提案され議論をすべき案件であることは、議員総意の意見であります。

 今後このようなことがないよう、議会運営委員長の立場として強く当局に申し入れます。



○議長(佐藤栄也君) これから質疑を行います。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 10番、古屋匡三君。



◆10番(古屋匡三君) なぜここでやめなければならないのか、その理由をお聞かせ願いたいと思います。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 総務企画部長、長瀬静男君。



◎総務企画部長(長瀬静男君) 古屋匡三議員のご質疑にお答えをいたします。

 今回の地域自治区設置条例を廃止する条例を提案させていただきましたが、これにつきましては、地域協議会が発足し、この3月で任期を迎えるに当たりまして、これまでそれぞれの地域協議会の中で地域協議会のあり方などが話題に上がってきたというようなことを受けまして、各地域協議会の正副会長さんで組織しております連絡調整会議で全体的なアンケートをとるというような経過を踏まえまして、その結果を踏まえまして、市当局といたしましてもその結果を尊重しなければいけないということで、これまで熟慮してきたわけでございますけれども、この任期が切れる3月を前にして、本日、議案の提出をさせていただいたと、こういうことでございます。



○議長(佐藤栄也君) ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 10番、古屋匡三君。



◆10番(古屋匡三君) 討論、採決をお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) 古屋匡三議員にお諮りいたします。議案第何号についての討論、採決ですか。



◆10番(古屋匡三君) 43号であります。



○議長(佐藤栄也君) 初めにお諮りいたします。ただいま上程中の案件については、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。

 議案第43号 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定について、討論、採決を行います。

 最初に、原案に対し反対の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 10番、古屋匡三君。



◆10番(古屋匡三君) 反対討論をさせていただきます。

 甲州市地域自治区設置条例は、塩山・勝沼・大和地域における市民と市の行政との協議を推進し、もって住民自治の推進を図るためのものであります。

 また、簡素で効率的な行政システムの確立のためにも必要な施策であります。合併して2年であり、まだまだ各地での協議と公聴会を開催することなど必要だと思います。

 また、議会にも、先ほども出ましたけれども、議会最終日に上程したというようなことであれば、まだまだ議会での審議が必要であります。今ここで、甲州市地域自治区設置条例の廃止する条例を制定することには反対するものであります。



○議長(佐藤栄也君) 次に、原案に対し賛成の討論を許可いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 15番、岡 武男君。



◆15番(岡武男君) 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定について、賛成する立場で討論いたします。

 地域の独自性を出し合い、合併時に地域自治区が設置されたのでありますが、市民の声を吸い上げる機関として機能は持っていましたが、開催回数を重ねる中で、協議会の委員さんからも協議会の存在意義が薄れているとの指摘がありました。

 当局の言っている地域協議会がなくても、地元の集会の頻度をふやすことによって住民の意見を行政に反映させるということですから、地域自治区を廃止しても行政サービスには変わらないと言っている。その中で住民の意見を十分吸い上げていただくことを強く要望して、賛成討論といたします。



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第43号 甲州市地域自治区設置条例を廃止する条例制定について、起立による採決を行います。

 議案第43号について、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第43号については原案のとおり可決いたしました。

 続いてお諮りいたします。議案第44号 甲州市支所設置条例制定については、原案のとおり可決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号については原案のとおり可決いたしました。

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△日程第6 議案第45号



○議長(佐藤栄也君) 日程第6に入ります。

 議案第45号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第45号 平成20年度甲州市一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 今回追加させていただきました補正は、歳入歳出それぞれ101万6,000円を減額するものであります。歳出においては、総務費を地域協議会の廃止に伴う地域協議会事業費の減額及び市民懇談会経費の追加により101万6,000円減額し、歳入においては、繰入金を101万6,000円減額するものであります。

 よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 2番、桐原正仁君。



◆2番(桐原正仁君) 補正予算で、地域懇談会の予算が今、補正で盛られることの予算が出たわけですけれども、私の一般質問の中でも、こういうことをやってもらいたいということで一般質問の中で言っておりました。

 実際にはどのくらいの規模であったり、回数であったりというものについて考えているのか、その点についてお尋ねをいたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 総務企画部長、長瀬静男君。



◎総務企画部長(長瀬静男君) お答えをいたします。

 今回、補正予算としてお願いをいたしました予算につきましては、26万3,000円ということでお願いしてございますが、経費的には会議の資料でありますとか、あるいは会場の借り上げ等、それから、今回平成20年の4月から第一次総合計画がスタートするというようなことでございますので、それらに盛り込まれておりますまちづくりの方針等もプロジェクター等で、より理解していただけるような形で説明もしたいというようなことで、それらの経費なども補正予算としてお願いしているところでございます。

 それぞれの地域で説明会の開催をこれから計画をしていくわけでございますけれども、まず大きく区域を分けてと言いますか、塩山地域では8カ所、勝沼で4カ所、大和で1カ所というようなことで、現時点では考えております。合計で13カ所になるわけでございますけれども、そういった中で本甲州市の地域におきましては、農業が主の地域でございますので、それらを考えますと、若干開催の制約もあるのかなと考えておりますけれども、できるだけ開催回数が複数回数できるような形でこれから計画をしていきたいというふうに考えておるところでございます。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 2番、桐原正仁君。



◆2番(桐原正仁君) 複数回考えているということですけれども、これは年に1回とかではなくて、2回、3回ぐらいやるというふうに理解してよろしいのでしょうか。

 また、これは単発の年度、20年度の事業ではなくて、21年度、それに対してはどのような展望を持っていますか。

 その2点についてお尋ねをいたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 桐原議員の質問にお答えをいたします。

 先ほど長瀬部長のほうから答弁をさせていただいたわけでありますが、農繁期というか、その時期的な部分というのは、大変それによって制約をされるのかなというのはあります。

 ただ、先ほど大きく13カ所というふうなことでありますが、要望によってはその地域ごとに事情が違うという部分では、もう少し小さい単位になるのかなというふうには思っております。

 ただ、2回をめどにしたいなと、3回はちょっとどういってもなかなか、全部で13カ所ですから、26回ということになりますので、なかなかその日程がとれるかなと、私の予定と合うのかなと。それでまた、議員の皆様方、区長さんも出席をしていただきたいというふうに思っておりますので、その辺の日程もありますから、なかなか難しい部分もありますけれども、できるだけそれはやっていきたいなというふうに思っております。それがじかに市民の皆さん方の声を聴くということになりますので、時間的な会議の時間というのは別に長くとらなくても、その都度やっていけばよりよいのかなというふうに私は考えております。

 以上であります。

 これは毎年やっていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤栄也君) 日程第6の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託及び討論を省略いたします。

 続いてお諮りいたします。本案については、原案のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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△日程第7 議案第46号



○議長(佐藤栄也君) 日程第7に入ります。

 議案第46号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。



◎議会事務局長(小池澄君) (「議案朗読」)



○議長(佐藤栄也君) 朗読は終わりました。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第46号 監査委員の選任についてご説明いたします。

 代表監査委員、武藤卓夫氏が辞任をいたしました。後任に、平山尋文氏を選任したいので、ご同意いただきたくご提案申し上げます。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 10番、古屋匡三君。



◆10番(古屋匡三君) 経歴のご紹介をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄也君) 暫時休憩いたします。

             休憩 午前11時58分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午後0時00分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 総務企画部長、長瀬静男君。



◎総務企画部長(長瀬静男君) お答えをいたします。

 今回、監査委員ということで提案させていただきました平山尋文氏でございますが、昭和40年4月に県土木部の塩山土木出張所に勤務になりまして、その後それぞれ農務系、それから土木部、商工労働部、教育と企画部と異動がございまして、平成13年4月、商工労働部、都留高等技術専門学校校長、それから平成15年4月、商工労働部と計量検査所の所長、平成17年の3月に退職をしてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤栄也君) 日程第7の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託及び討論を省略いたします。

 お諮りします。本案については、これに同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第8 議案第47号



○議長(佐藤栄也君) 日程第8に入ります。

 議案第47号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。



◎議会事務局長(小池澄君) (「議案朗読」)



○議長(佐藤栄也君) 朗読は終わりました。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第47号 人権擁護委員の推薦についてご説明いたします。

 人権擁護委員北井昭子氏が、平成20年6月30日に任期満了となります。後任に三科典子氏を推薦したいので、ご意見をいただきたくご提案申し上げます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第8の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託及び討論を省略いたします。

 続いてお諮りいたします。本案についてはこれに同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第9 特別委員会の継続審査について



○議長(佐藤栄也君) 日程第9に入ります。

 特別委員会の継続審査についてを議題といたします。

 環境整備等調査特別委員長より、議会閉会中の継続審査を行いたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長申し出のとおり、これを許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、さよう決しました。

 本定例会の会議に付された事件は、すべて審議を終了いたしました。

 去る3月4日に開会いたしました3月定例会も、新年度予算を初め、多くの重要議案について極めて熱心に審議され全議案を議了し、本日、22日間の会期の終わりを迎えました。

 市当局におかれましては、本定例会において成立いたしました諸議案の執行に当たり、審議過程の意見を十分尊重され、3万6,000余の市民福祉向上のため、さらなる熱意と努力を払われるよう希望するものであります。

 会期中に賜りました、議員並びに市当局のご協力に対し衷心より感謝とお礼を申し上げます。

 なお、私的でございますが、本議会をもちまして事務局長の小池澄氏は、この席で終わりになります。

 以上をもちまして、平成20年甲州市議会3月定例会を閉会いたします。

     〔閉会 午後0時06分〕

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

           議長      佐藤栄也

           署名議員    原  勝

           署名議員    廣瀬 一