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山梨県 甲州市

平成19年  9月 定例会 09月27日−04号




平成19年  9月 定例会 − 09月27日−04号







平成19年  9月 定例会



          平成19年甲州市議会9月定例会会議録

                平成19年9月27日(木)午前10時00分開議

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◯議事日程(第4号)

 平成19年9月27日(木)午前10時開議

  第1 教育民生常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第68号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳出 第2款 総務費のうち、まちづくり推進事業費

                 第3款 民生費

                 第4款 衛生費

                 第10款 教育費

     ◯議案第71号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     ◯議案第72号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

     ◯議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち、歳出

  第2 建設経済常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第62号 甲州市大日影トンネル遊歩道設置及び管理条例制定について

     ◯議案第69号 甲州市浄化槽の整備に関する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳出 第6款 農林水産業費

                 第7款 商工費

                 第8款 土木費

     ◯議案第73号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     ◯議案第74号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     ◯請願第2号 「日豪EPA交渉」に関する請願

     ◯請願第3号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願

  第3 総務常任委員会付託事件の報告

     ◯議案第63号 政治倫理の確立のための甲州市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第64号 甲州市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第65号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第66号 甲州市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第67号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

     ◯議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち

              歳入 全款

              歳出 第2款 まちづくり推進事業費を除く総務費

                 第9款 消防費

                 第11款 公債費

             第2表 地方債補正

     ◯議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)

             第1表 歳入歳出予算補正のうち、歳入

  第4 一般会計等決算審査特別委員会付託事件の報告

     ◯認定第1号 平成18年度甲州市一般会計歳入歳出決算

     ◯認定第9号 平成18年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第10号 平成18年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第11号 平成18年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第12号 平成18年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第13号 平成18年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算

  第5 水道事業会計等決算審査特別委員会付託事件の報告

     ◯認定第2号 平成18年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第3号 平成18年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第4号 平成18年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第5号 平成18年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第6号 平成18年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第7号 平成18年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第8号 平成18年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算

     ◯認定第14号 平成18年度甲州市水道事業会計決算

     ◯認定第15号 平成18年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算

     ◯認定第16号 平成18年度甲州市勝沼病院事業会計決算

  第6 特別委員会の報告

  第7 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)

  第8 議案第77号 教育委員会委員の任命について

  第9 議案第78号 公平委員会委員の選任について

  第10 牛奥山恩賜県有財産保護組合議会議員の補欠選挙

  第11 議会運営委員会の研修許可及び特別委員会の継続審査について

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◯本日の会議に付した案件

  日程第1 教育民生常任委員会付託事件の報告

  日程第2 建設経済常任委員会付託事件の報告

  日程第3 総務常任委員会付託事件の報告

  日程第4 一般会計等決算審査特別委員会付託事件の報告

  日程第5 水道事業会計等決算審査特別委員会付託事件の報告

  日程第6 特別委員会の報告

  日程第7 議案第76号

  日程第8 議案第77号

  日程第9 議案第78号

  日程第10 牛奥山恩賜県有財産保護組合議会議員の補欠選挙

  日程第11 議案第79号 監査委員の選任について

  日程第12 議会運営委員会の研修許可及び特別委員会の継続審査について

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◯出席議員(20人)

                             1番  中村勝彦君

                             2番  桐原正仁君

                             3番  武藤雅美君

                             4番  丸山国一君

                             5番  原  勝君

                             6番  廣瀬 一君

                             7番  夏八木盛男君

                             8番  野尻陽子君

                             9番  古屋 久君

                            10番  古屋匡三君

                            11番  平塚 義君

                            12番  曽根益彦君

                            13番  廣瀬重治君

                            14番  矢野義典君

                            15番  岡 武男君

                            16番  佐藤栄也君

                            17番  廣瀬宗勝君

                            18番  田邉民男君

                            19番  都倉義男君

                            20番  廣瀬元久君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

               市長                田辺 篤君

               副市長               依田正司君

               収入役               佐藤繁則君

               総務企画部長            長瀬静男君

               市民生活部長            根岸洋一君

               福祉保健部長            廣瀬一秀君

               観光産業部長            池田良雄君

               建設部長              金井正喜君

               勝沼地域総合局長          小林 一君

               大和地域総合局長          佐藤光正君

               総務課長              町田 博君

               総合政策課長            橋爪俊夫君

               財政課長              萩原哲夫君

               管財課長              徳良利朗君

               税務課長              荻原博夫君

               市民生活課長            手塚 勲君

               環境課長              廣瀬徳雄君

               福祉介護課長            有賀文雄君

               子育て対策課長           雨宮秀明君

               健康増進課長            佐藤 充君

               鈴宮寮長              鈴木常明君

               観光課長              三科 茂君

               農林商工課長            岡村啓司君

               農業土木課長            田村久雄君

               建設課長              柏原和仁君

               都市整備課長            荻原英幸君

               下水道課長             矢崎 徹君

               会計課長              荻原富子君

               水道課長              雨宮英司君

               ぶどうの丘事務局長         鈴木英夫君

               教育長               古屋正吾君

               学校教育課長            雨宮 信君

               生涯学習課長            小沢裕二君

               スポーツ振興課長          山下 均君

               行政委員会事務局長         町田 博君

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◯出席事務局職員

               事務局長              小池 澄

               書記                坂本 昇

               書記                河村 敬

     〔開議 午前10時00分〕



○議長(佐藤栄也君) ただいまの出席議員20人、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりといたしますので、ご協力をお願いいたします。

 なお、この際申し上げますが、報道機関より取材のための申し出がありました。これを許可しておりますので、御承知おきください。

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△日程第1 教育民生常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第1に入ります。

 教育民生常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、夏八木盛男君。



◆教育民生常任委員会委員長(夏八木盛男君) 教育民生常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る9月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第68号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第2款総務費のうち、まちづくり推進事業費、第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費、議案第71号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第72号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)、第1表、歳入歳出予算補正のうち歳出、以上の事件を審査するため、9月13日、教育民生常任委員会を第一会議室で開催いたしました。

 当日は、委員全員と議長が出席し、当局から委員会にかかわる教育長、部長、課長及び課長補佐の出席を求め、各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案第70号の審査の中で、当局から市民バスの新規路線運行計画について、これが最善ではないと思っているので、運行する中で総体的なものを見直すことも含めて今後検討したい。また手続上のことについて反省するところがある。今後はこのようなことがないよう議会とも協議しながら進めていきたいという答弁がありました。

 また、休憩中に井尻小学校の現地を視察しました。

 以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

 ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第1の質疑を打ち切ります。

 この際申し上げます。

 議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)及び議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)については、各常任委員長報告の後、一括して決定することといたしますので、ご承知願います。

 お諮りします。教育民生常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第70号及び議案第75号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 異議なしと認め、討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。議案第68号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第71号 平成19年度甲州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第72号 平成19年度甲州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件については、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第68号、議案第71号、議案第72号については、原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第2 建設経済常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第2に入ります。

 建設経済常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、曽根益彦君。



◆建設経済常任委員会委員長(曽根益彦君) 建設経済常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る9月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第62号 甲州市大日影トンネル遊歩道設置及び管理条例制定について、議案第69号 甲州市浄化槽の整備に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、議案第73号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第74号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、請願第2号 「日豪EPA交渉」に関する請願、請願第3号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願、以上の事件を審査するため、9月13日に建設経済常任委員会を第一委員会室で開催いたしました。

 当日は、委員全員と議長が出席し、当局から委員会にかかわる部長、課長及び課長補佐の出席を求め、各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、請願第2号及び請願第3号につきましては、いずれも継続審査とすることに決しました。

 なお、休憩中に勝沼町中原の市道一部流出の現場、フルーツライン牛奥トンネル付近土砂流出の現場、塩山上粟生野地内の県営畑地帯総合整備事業の現場、フルーツライン千野橋及び県道千野・平沢線のがけの崩落現場を視察しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。

 なお、当委員会は議会閉会中に委員会研修を実施したいので、許可くださいますよう議長に申し出ます。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第2の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。建設経済常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第70号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。議案第62号 甲州市大日影トンネル遊歩道設置及び管理条例制定について、議案第69号 甲州市浄化槽の整備に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第73号 平成19年度甲州市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第74号 平成19年度甲州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、請願第2号 「日豪EPA交渉」に関する請願、請願第3号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願、以上6件について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号、議案第69号、議案第73号及び議案第74号については、原案のとおり可決、請願第2号及び請願第3号については継続審査とそれぞれ決しました。

 お諮りします。委員長申し出のとおり議会閉会中の委員会研修を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長申し出のとおり議会閉会中の委員会研修を許可いたします。

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△日程第3 総務常任委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第3に入ります。

 総務常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、原  勝君。



◆総務常任委員会委員長(原勝君) 総務常任委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る9月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第63号 政治倫理の確立のための甲州市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第64号 甲州市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、議案第65号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第66号 甲州市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、議案第67号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款、歳出第2款まちづくり推進事業費を除く総務費、第9款消防費、第11款公債費、第2表地方債補正、議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入、以上の事件を審査するため、9月14日に総務常任委員会を第一会議室で開催いたしました。

 当日は、委員全員が出席し、当局から委員会にかかわる部長、局長、課長及び課長補佐の出席を求め、各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、休憩中に井尻小学校及び塩山ふれあいの森総合公園の現地を視察しました。

 以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第3の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。総務常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第70号及び議案第75号を除く他の事件については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。議案第63号 政治倫理の確立のための甲州市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第64号 甲州市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、議案第65号 甲州市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第66号 甲州市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、議案第67号 甲州市過疎対策のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上5件については、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第63号、議案第64号、議案第65号、議案第66号及び議案第67号については、原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りします。各常任委員会に審査を付託した議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)、議案第75号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第3号)については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 休憩いたします。

             休憩 午前10時20分

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             再開 午前10時21分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第70号について、平成19年度一般会計補正予算、歳出、第8款土木費、第4項都市計画費、第4目塩山ふれあいの森総合公園の管理費補正について異議がございます。



○議長(佐藤栄也君) ご異議がありますので、議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)については、討論、採決を行います。

 最初に、委員長報告に対し、反対の討論を許可します。

 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第70号 平成19年度一般会計補正予算(第2号)、歳出第8款土木費、第4項都市計画費、第4目塩山ふれあいの森総合公園管理費補正について、反対の立場から討論いたします。

 これは、同公園内に新しく遊具を追加設置する事業であります。財源の構成は、総経費4,651万円のうち3,631万円は宝くじ協会の助成金、残り1,019万円のうち960万円は合併特例債を充当した市債、残る60万円が一般財源からという形であります。この事業について、私は次の2つの観点から反対いたします。

 まず第1は、設置場所の地形的、環境的条件です。この事業は総合公園内に既に遊具が設置されているあの場所に設置するわけですが、あの場所が子供の遊び場として適当かどうかということです。現地に行けばすぐわかることですが、現場は南に開けたかなりの急斜面です。幼い子供なら下まで転がり落ちる危険性があります。しかし、現在のところは何もないふかふかの芝生ですから、転げ落ちても大した危険はありません。しかし、大型の遊具が設置されれば、やわらかな傾斜地に足を取られて転んだ場合、鉄や木製の遊具にぶつかり事故に至る可能性が出てきます。この遊び場を利用する場合、近くの駐車場から母親は子供を抱いてこの足元不確かな斜面を、相当な距離上りあるいは下らなければなりません。これは母子ともに大変危険であり、母親への肉体的負担も相当なものです。

 また、この場所の上方は山に続いています。先日の台風後のチェックをしましたところ、土砂を含んだ大量の水が流れ出した痕跡が山の上には残っておりました。その下にこの遊び場は広がっています。したがって今後の雨の降り方によっては、山からの土砂が流入する可能性も否定できません。

 地形絡みでもう一つあります。あの場所が非常に暑いのをご存じでしょうか。あそこはくぼ地ですり鉢のような形で南に開いているので、太陽の光をもろに受けます。その結果、物すごく暑い。しかもくぼ地で風も通りにくい。したがって夏には暑過ぎて、使えるのは朝か夕方のひとときです。そういう状況でありながら、あそこには涼しい木陰をつくる木が一本もありません。文字どおり一本もありません。太陽の容赦ない熱、風も通らない、木陰もない、そういう遊び場で幼い幼児と母親が遊ぶ気になれるでしょうか。

 以上、人身事故、あるいは自然災害が起こる可能性が平地よりぐっと高い、地形的、環境的に問題のあるあの場所を、なぜわざわざ子供の遊び場として整備するのか、私はすごい疑問があります。

 また、財政面からの問題もあります。財源構成からわかりますが、市の実質負担は350万円ほど。それだけの負担で4,600万円の事業ができれば、すごくいい話ではということでしょう。しかし、これまでずっとそういう姿勢でいろんな施設をつくり続けてきました。今度、遊具を設置する予定の総合公園の場合もそうです。市民から公園が欲しいという要望がある。農水省に中山間地整備の補助金がある。それを利用すれば3割の負担で公園ができる。もっともこの補助金を利用するには山際でなければならない条件でしたが、そうしてできた公園が現在の総合公園です。公園はできたけれど、車のない人、足腰の悪いお年寄りには利用しにくく、市民の利用度は低いです。

 しかし、この公園のために年間約3,000万円の維持管理費が発生し、財政の重い負担になっています。急斜面に建設したという特殊事情から、今後補修の工事費はふえることはあっても、減ることはないでしょう。たっぷり補助金をいただいてお得な事業だったはずが、今になると財政を圧迫する重荷になっています。

 6年間、私は市民運動をやりながら、外側から行政を眺めてまいりました。そこでしみじみわかったことは、もらい物ほど後で高くつくものはないということでした。この遊具設置事業の5年後、10年後の維持管理費はどうなるでしょうか。利用されず、財政の重い負担だけが残るという可能性が高い事業に、私にはなると思われてなりません。本来、行政がやるべきことは、遊具設置を切望する市民がいるなら、こういう安易な形での遊具を設置するのではなく、彼らと十分話し合った上で、本当に必要なものを自腹を切って、なけなしの一般財源を使ってつくる、そして既にある学校や幼稚園や保育所の遊具を充実させる、そして日曜、祭日も開放して利用しやすい形にする、そういった地道で当たり前の本来のやり方に軌道修正することが必要ではないでしょうか。安易な補助金に飛びつくと、助成金に飛びつくと結局は高いものになるのではないでしょうか。

 以上、改めて私の反対理由を整理しますと、あの場所は子供の遊び場として地形的に不適格であり、4,600万円もの巨費を投じてわざわざ遊具を設置するにはふさわしくないと言わざるを得ないこと、もう一つは、安易ないただきもの行政は後年に禍根を残すということ、以上の2つの理由からこの補正について反対いたします。

 なお、この件につきましては、議員諸氏の中にも疑問をお持ちの方々がいらっしゃるようお伺いいたしました。どうぞ今後に禍根を残さぬよう賢明なご判断をお願いして、私の反対討論を終わります。

 以上をもって、議案第70号 平成19年度一般会計補正予算(第2号)、歳出第8款土木費、第4項都市計画費、第4目塩山ふれあいの森総合公園管理費補正に対する反対討論といたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、委員長報告に対し、賛成の討論を許可いたします。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第70号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第2号)については、起立による採決を行います。

 議案第70号について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数でございます。

 よって、議案第70号については、原案のとおり可決いたしました。

 続いて、お諮りいたします。議案第75号については、各常任委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第75号については、原案のとおり可決いたしました。

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△日程第4 一般会計等決算審査特別委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第4に入ります。

 一般会計等決算審査特別委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、都倉義男君。



◆一般会計等決算審査特別委員長(都倉義男君) 一般会計等決算審査特別委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る9月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された認定第1号 平成18年度甲州市一般会計歳入歳出決算、認定第9号 平成18年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算、認定第10号 平成18年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算、認定第11号 平成18年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算、認定第12号 平成18年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算、認定第13号 平成18年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算、以上の事件を審査するため、9月19日及び9月20日の両日、一般会計等決算審査特別委員会を第一会議室で開催いたしました。

 両日とも委員全員と議長が出席し、一般会計の決算については収入役の、各財産区の決算については出納員の説明を受け、次に代表監査委員から審査意見を求め、さらに一般会計については担当課長から詳細に説明を聴取し、慎重審査の結果、各決算については、いずれも認定すべきものと決しました。

 以上で一般会計等決算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第4の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。ただいま上程中の各決算については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。認定第1号 平成18年度甲州市一般会計歳入歳出決算、認定第9号 平成18年度甲州市大藤財産区特別会計歳入歳出決算、認定第10号 平成18年度甲州市神金財産区特別会計歳入歳出決算、認定第11号 平成18年度甲州市萩原山財産区特別会計歳入歳出決算、認定第12号 平成18年度甲州市竹森入財産区特別会計歳入歳出決算、認定第13号 平成18年度甲州市岩崎山保護財産区管理会特別会計歳入歳出決算、以上6件については、委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、認定第1号、認定第9号、認定第10号、認定第11号、認定第12号及び認定第13号については、これを認定することに決しました。

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△日程第5 水道事業会計等決算審査特別委員会付託事件の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第5に入ります。

 水道事業会計等決算審査特別委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、古屋匡三君。



◆水道事業会計等決算審査特別委員長(古屋匡三君) 水道事業会計等決算審査特別委員会付託事件の報告を申し上げます。

 去る9月10日の本会議において、当委員会に審査を付託された認定第2号 平成18年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成18年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成18年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成18年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成18年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成18年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成18年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第14号 平成18年度甲州市水道事業会計決算、認定第15号 平成18年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算、認定第16号 平成18年度甲州市勝沼病院事業会計決算、以上の事件を審査するため、9月21日及び9月25日の両日、水道事業会計等決算審査特別委員会を第一会議室で開催いたしました。

 両日とも委員全員と議長が出席し、特別会計の決算については収入役の説明を受け、次に代表監査委員の審査意見を求め、さらに担当課長から詳細に説明を聴取し、また公営企業会計の決算については、代表監査委員の審査意見を求め、次いで担当課長から詳細に説明を聴取し、慎重審査の結果、各決算についてはいずれも認定すべきものと決しました。

 また、剰余金処分計算書及び欠損金処理計算書については、原案のとおり可決するものと決しました。

 なお、認定第15号 平成18年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算の審査に当たっては、決算書の中の目次の1、平成18年度甲州市勝沼町ぶどうの丘事業会計決算報告書の「町」を削り、7ページ及び8ページの標題については、平成18年度勝沼ぶどうの丘事業会計欠損金処理計算書(案)と平成18年度勝沼ぶどうの丘事業会計貸借対照表をともに「甲州市」を加え、それぞれ訂正の上、審査を行いました。

 以上で水道事業会計等決算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第5の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。ただいま上程中の各決算については、討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。認定第2号 平成18年度甲州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成18年度甲州市診療所事業特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成18年度甲州市老人保健特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成18年度甲州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成18年度甲州市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成18年度甲州市下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成18年度甲州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第14号 平成18年度甲州市水道事業会計決算、認定第15号 平成18年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業会計決算、認定第16号 平成18年度甲州市勝沼病院事業会計決算、以上10件については、委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第5号、認定第6号、認定第7号、認定第8号、認定第14号、認定第15号及び認定第16号については、これを認定することに決しました。

 続いて、お諮りいたします。認定第14号 平成18年度甲州市水道事業剰余金処分計算書、認定第15号 平成18年度甲州市勝沼ぶどうの丘事業欠損金処理計算書、認定第16号 平成18年度甲州市勝沼病院事業剰余金処分計算書については、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、認定第14号、認定第15号及び認定第16号の剰余金処分計算書及び欠損金処理計算書は、原案のとおり可決とそれぞれ決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

             休憩 午前10時42分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時00分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

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△日程第6 特別委員会の報告



○議長(佐藤栄也君) 日程第6に入ります。

 特別委員会の報告を議題といたします。

 学校施設調査特別委員会の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。

 委員長、桐原正仁君。



◆学校施設調査特別委員長(桐原正仁君) 学校施設調査特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は、去る9月18日に委員全員と議長が出席し、当局からは教育長、関係する部長、課長及び課長補佐の出席を求め、第一会議室において委員会を開催いたしました。

 当日は井尻小校舎耐震補強工事についてを議題とし、当局の説明を求めました。当局の説明では、本年5月29日に耐震補強工事の契約を行い、主に夏休みの期間を中心に行った工事の途中で、補強をしなければならない箇所があり、専門家の意見を聞く中で工期を6カ月延長しなければならなくなった。そのため急遽体育館を間仕切りしている状況なので、プレハブ校舎の設置を検討したいという説明がありました。

 その説明に対する質疑では、今後プレハブの校舎を建てる計画はどのようなスケジュールになるのかという質問に対しては、現在その費用について積算をしている、今議会に補正をお願いして、11月の早い時点で設置をしたいという答弁がありました。また、今の時点で脆弱な箇所や面積はわかるかという質問に対しては、15日にはつりの調査を終わっているので、その最終の報告があると思うという答弁でありました。これらの質疑を通して委員から、子供のために一日も早く安全な校舎にしてほしいという意見が出たり、また委員会として、どうしてこういう問題が起きたのか調査をし、原因の究明を行い、報告をしてほしいと当局に対して強く要望をいたしました。

 以上で学校施設調査特別委員会の報告を終わります。

 なお、当委員会は議会閉会中も継続して審査を行いたいので、議長に申し出ます。



○議長(佐藤栄也君) 報告は終わりました。

 この報告に対し、質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第6の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。学校施設調査特別委員長から申し出のあった議会閉会中の継続審査を許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、さよう決しました。

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△日程第7 議案第76号



○議長(佐藤栄也君) 日程第7に入ります。

 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 議案の朗読は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、議案の朗読は省略いたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)につきましてご説明をいたします。

 今回追加をさせていただきました補正は、歳入歳出それぞれ3,738万円を追加したいとするものであります。歳出においては、教育費へ井尻小学校校舎耐震補強工事の工期延長に伴い、児童の教育環境を整えるためのプレハブ校舎設置経費として3,738万円を追加し、歳入においては、繰入金3,738万円を追加するものであります。

 よろしくご審議の上、ご議決をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これより質疑を行います。

 1番、中村勝彦君。



◆1番(中村勝彦君) 一般会計補正予算(第4号)、歳入及び歳出について質疑させていただきます。

 まず、歳入の方からなんですけれども、この予算が財政調整基金からの繰入金ということですが、この辺の検討をどうされたのか、いま一度詳しく、国や県などについてどのようなお願いをされて、今回はこの方法しかなかったのか、いま一度詳しくお示しいただきたいということと、あと歳出について、井尻小耐震補強事業費ということなのですけれども、この内容をもう少し詳しく聞きたいと思います。

 ポイントとしましては、いつからいつまでの期間このプレハブを建てるための予算になっているのか。あと建物の規模ですが、先ほど提案理由の説明の中で教育環境を整えるということだったんですが、グラウンドの授業もあろうかと思います。グラウンドの中でどのくらいの規模でその辺の検討をされて、グラウンドの授業に対しての検討はどうされてきたのか。あと、現在体育館の方で仮教室が設けられていますが、この辺の撤去費用というのもすべて含まれているのか、周辺の整備費用などもすべて含まれた値段なのか、いま一度内容を詳しくお示しいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄也君) 財政課長、萩原哲夫君。



◎財政課長(萩原哲夫君) 中村議員からご質問の歳入についてお答えいたします。

 今回補正いたしました3,738万につきましては、財政調整基金の繰入金でございます。この事業につきましては、使用料ということで補助金等は一切ございませんので、財政調整基金を繰り入れてございます。また、今後の事業につきましては、建設事業等が出てきた場合につきましては、県の市町村課とも相談してございまして、補助金がつくような格好でお願いしてございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(佐藤栄也君) 学校教育課長、雨宮 信君。



◎学校教育課長(雨宮信君) 中村議員さんからのご質問にお答えいたします。

 プレハブ関係の事業につきましては、計画、延べ床面積といたしましては、おおむね800平方メートルというような形の中で、教室につきましては6教室、保健室、特別教室ということで理科室、給食配膳室という形の中で9教室を予定いたしております。また、既存の職員室、特別教室の2教室については、今まである部分についてはこの状態で残す予定でおります。また、予算の計上といたしまして、3月末というような形の中でのリース料を予定いたしております。

 また、グラウンドの使用状況ということでございますが、これにつきましては、この9教室を建てることによりまして、校庭への関係についてはほとんど使えないような状態になります。また、残った部分については駐車場スペースというような形が考えられます。また、プレハブ校舎の設置に伴いまして体育館が使用可能になりますので、体育館での各種の体育授業が可能になるため、特に体育館での跳び箱及びマット運動等を冬場の校庭が悪い時期ということで予定をいたしているような状況でございます。

 以上です。



○議長(佐藤栄也君) 休憩いたします。

             休憩 午前11時10分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時14分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

 学校教育課長、雨宮 信君。



◎学校教育課長(雨宮信君) 今回の3,738万円の補正につきましては、プレハブ校舎の設置のみの費用の積算でございます。また、施設の一部といたしまして、トイレ、また手洗い等についてはこの3,738万円の中に含まれております。

 以上です。



○議長(佐藤栄也君) ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第7の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本案は会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略し決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) この件については、討論、採決をお願いいたします。



○議長(佐藤栄也君) ご異議がありますので、議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)については、討論、採決を行います。

 最初に、反対の討論を許可いたします。

 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)、歳出第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費補正について、反対の立場から討論いたします。

 この補正は、井尻小学校の耐震化工事の過程で見つかった建設時の工事上の問題のため、工事の完成が来年2月末までにずれ込んだことに伴う、緊急的なプレハブ校舎を校庭に建設するための費用であります。この件につきましては、9月議会の一般質問でもご提案申し上げましたが、こういう場合の定番的な対処法である校庭にプレハブ校舎を建てるのではなく、児童数が減少し余裕のある近隣校へ子供たちを一時的に留学してくださるよう、検討してくださるようお願い申し上げました。しかし、教育委員会としてはプレハブ校舎をお選びになり、今回こうして補正という形でここに提出されたわけです。しかし、私としてはたった4カ月後には解体し消えてしまう校舎に、今のお話ですと3,738万円プラス、これは撤去の費用が別だということになっております。したがって多分4,000万円か4,000万円以上のお金がかかると推定されます。そういう金額の税金を投入しなければならないのか、いまだに不思議で納得できません。

 もちろんこれ以外に方法がないなら、それはそれで仕方がありません。しかし、例えばすぐ近くの松里小では、かつて複数学級だったものが、現在は1学年1クラスで計算上は6教室があいています。もちろんこれらの教室は現在いろんな形で使われていますから、それを全部あけてほしいというのは、教育委員会としてもお願いしにくいかもしれません。しかし、例えば6教室のうち2教室だけをあけて、井尻小の2年と4年の、これは25人のクラスだと思いました。これ2クラス50人をお願いし、残りの87人を玉宮小にとか、近隣校にお願いすることを視野に入れれば、いろんなやり方が見えてきます。

 ところが、9月議会で玉宮小に留学してもらうことを提案したところ、まず初めに教育長は「子供に失礼だ」と言われました。そうでしょうか。仮のプレハブ校舎より、本物の校舎のほうが何かにつけて快適であることは明らかです。それから今の説明ですと、校庭がもう既に使えません。玉宮小学校の、あるいは松里小学校なら、体育館も校庭も使えます。それに子供たちは一人で行くのではありません。クラス全員が一緒であり、受け持ちの先生も一緒です。どこが失礼なのでしょうか。学校によって教育方針が違うというのも近隣校にお願いできない理由として挙げられましたが、外国の小学校ではありません。他県の小学校でもない、他市の小学校でもない、ほんの数キロ離れた隣の小学校とそれほど大きな違いがあるのとはとても思えません。しかし、もしそれほど大きな違いがあるのなら、子供にとっても先生方にとっても、自校と他校の違いを知るいいチャンスではありませんか。あのとき、教育長の答弁を聞いていて、子供たちをまるで壊れやすいガラス細工のように考えているのではと思いました。しかし本来、子供は生命力の塊のはず。もっと自由にダイナミックに生きる方法を身につけさせること、それこそが教育の基本ではないでしょうか。

 隣の小学校の工事が突発工事で完成が予定より4カ月おくれる、たった4カ月のために何千万円をかけてプレハブを建てるのはもったいない、ならばうちの小学校にはまだ余裕があるから来ない、そういう極めて当たり前の発想をどうして教育長、教育委員会も含めた教育の現場がなさらないのか、不思議でなりません。教育は人と人とが触れ合う場、やわらかな心や柔軟な発想が特に大切な場所ではないでしょうか。逆にむしろこの機会を利用し、他校との4カ月間の共同生活を子供たちにとって新しい友人と出会えるいい機会ととらえ、大人になって人生を振り返ったとき、思い出深い時期として心に残るよう、そういう機会にするよう、いかにうまく学校間、教師間、PTAの間を調整するか、それこそが教育長、教育委員会の腕の見せ場であり、振るいどころであり、市民が期待しているところだと思います。

 4カ月後に解体するプレハブ校舎にウン千万円の税金を使うことは、財政的に黄色信号が点灯している今、市民感情としてはやりきれないものがあります。それに今後の事態の進展によっては、耐震化工事にさらに大きな出費が懸念されています。そういう状況下、4カ月後には解体しなければならないプレハブ校舎に大きな税金を投入する、そのような愚は避けていただきたい。これが一般市民の声と考えております。むしろ逆に、これを新しい対処方法の第一歩と考え、柔軟な発想で事の解決に当たっていただきたいと、強く望みます。そういう意味を込めて、緊急避難的プレハブ校舎建設のための補正予算に私は反対します。

 最後に、この問題を議会がどのように判断するか、事情を知る市民は関心を持って見守っております。どうか議員の皆様が適切なご判断をくださいますようお願いして、私の反対討論を終わります。

 以上をもって、議案第76号 平成19年度一般会計補正予算(第4号)、歳出第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費補正についての私の反対討論といたします。



○議長(佐藤栄也君) ここで暫時休憩いたします。

             休憩 午前11時23分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時25分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

 8番、野尻陽子君。

     (発言する者あり)



○議長(佐藤栄也君) 休憩します。

             休憩 午前11時26分

             −−−−−−−−−−−

             再開 午前11時27分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。

 8番、野尻陽子君。



◆8番(野尻陽子君) 先ほど私はリース料、プレハブの料金のところで、撤去料が含まれていない、撤去料を含むと4,000万円あるいは4,000万円を超えるのではないかと申し上げましたが、その三千七百何がしかの料金には、これは撤去費用も含まれているということですので、最大で4,000万円とさっき申し上げましたが、それは間違いでした。ここにおわびして訂正いたします。



○議長(佐藤栄也君) 次に、賛成の討論を許可いたします。

 6番、廣瀬 一君。



◆6番(廣瀬一君) 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場で申し上げます。

 本来は、夏休み終了時には耐震補強工事が終了し、安全安心な校舎で勉強ができる環境にと計画をしていたところでございます。思いもよらない不測の事態が生じたため、冬季を迎える長期間、現在の屋内運動場での仮設教室では、安心して授業を受けられないことから、この際、校庭の一部を活用し、新たに仮設教室を設置し、児童の教育環境をできるだけ整備することが最も重要であり、また全員協議会でも強く市長にお願いをしてきていたところでもございます。それぞれの学校には地域独自の教育があると思います。

 以上のことにより、議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)については原案のとおり賛成するものであります。



○議長(佐藤栄也君) 討論を打ち切ります。

 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)については、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。

 議案第76号 平成19年度甲州市一般会計補正予算(第4号)については、起立による採決を行います。

 お諮りします。議案第76号について原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤栄也君) 起立多数であります。

 よって、議案第76号については、原案のとおり可決いたしました。

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△日程第8 議案第77号



○議長(佐藤栄也君) 日程第8に入ります。

 議案第77号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長。



◎議会事務局長(小池澄君) (「議案朗読」)



○議長(佐藤栄也君) 朗読は終わりました。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) それでは、追加提案をいたしました議案第77号 教育委員会委員の任命についてご説明をいたします。

 市教育委員会委員、宮崎秀子氏が平成19年12月9日、任期満了となります。引き続き宮崎秀子氏を任命したいので、ご同意いただきたくご提案を申し上げます。

 よろしくお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第8の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託及び討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。本案については、これに同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第9 議案第78号



○議長(佐藤栄也君) 日程第9に入ります。

 議案第78号 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長。



◎議会事務局長(小池澄君) (「議案朗読」)



○議長(佐藤栄也君) 朗読は終わりました。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 次に、議案第78号 公平委員会委員の選任についてご説明をいたします。

 市公平委員会委員、平山友義氏が平成19年12月9日、任期満了となります。後任に手塚正雄氏を選任したいので、ご同意いただきたくご提案を申し上げます。

 よろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第9の質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託及び討論を省略いたします。

 続いて、お諮りいたします。本案については、これに同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。

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△日程第10 牛奥山恩賜県有財産保護組合議会議員の補欠選挙



○議長(佐藤栄也君) 日程第10に入ります。

 牛奥山恩賜県有財産保護組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。

 続いて、お諮りします。指名は議長においてすることにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、指名は議長においてすることに決しました。

 指名いたします。

 甲州市塩山牛奥1741番地1、古屋弘茂君、甲州市勝沼町山970番地、山下正樹君。

 お諮りいたします。ただいま指名いたしました両君を牛奥山恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、古屋弘茂君及び山下正樹君が当選されました。

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△日程の追加



○議長(佐藤栄也君) お諮りいたします。ここで監査委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、日程第11以下を順次繰り下げ、日程第11に監査委員の選任についてを追加し、議題といたします。

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△日程第11 議案第79号



○議長(佐藤栄也君) 議案配付のため、しばらく休憩いたします。

             休憩 午前11時38分

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             再開 午前11時41分



○議長(佐藤栄也君) 再開いたします。地方自治法第117条の規定により、廣瀬宗勝君の退席を求めます。

     (17番 廣瀬宗勝君 退席)



○議長(佐藤栄也君) 議案の朗読を事務局長にいたさせます。

 事務局長。



◎議会事務局長(小池澄君) (「議案朗読」)



○議長(佐藤栄也君) 朗読は終わりました。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 市長、田辺 篤君。



◎市長(田辺篤君) 議案第79号 監査委員の選任についてご説明いたします。

 議会の議員のうちから選任をいたしました監査委員、平塚 義氏から辞職願が提出されましたので、後任に廣瀬宗勝氏を選任したいので、ご同意をいただきたくご提案申し上げます。

 よろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(佐藤栄也君) 説明は終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) 日程第11の質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。本案については会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略して決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。

 お諮りいたします。本案については、これに同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。

 廣瀬宗勝君の復席を求めます。

     (17番 廣瀬宗勝君 復席)

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△日程第12 議会運営委員会の研修許可及び特別委員会の継続審査について



○議長(佐藤栄也君) 日程第12に入ります。

 議会運営委員会の研修許可及び特別委員会の継続審査についてを議題といたします。

 議会運営委員長より議会閉会中の委員会研修及び環境整備等調査特別委員長より議会閉会中の継続審査を行いたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。両委員長申し出のとおり、これを許可することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤栄也君) ご異議がないので、さよう決しました。

 本定例会の会議に付された事件は、すべて審議を終了いたしました。

 以上をもちまして、平成19年甲州市議会9月定例会を閉会いたします。

     〔閉会 午前11時45分〕

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

           議長      佐藤栄也

           署名議員    廣瀬宗勝

           署名議員    都倉義男