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山梨県 上野原市

平成23年  2月 臨時会(第1回) 02月23日−01号




平成23年  2月 臨時会(第1回) − 02月23日−01号







平成23年  2月 臨時会(第1回)



          平成23年2月上野原市議会第1回臨時会

               議事日程(第1号)

         平成23年2月23日(水)午前9時44分開議

第1 仮議席の指定

第2 選挙第1号 議長の選挙について

(追加日程)

第1 議席の指定について

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定

第4 選挙第2号 副議長の選挙について

第5 常任委員会委員の選任について

第6 議会運営委員会委員の選任について

第7 選挙第3号 山梨県東部広域連合議会議員の選挙について

第8 選挙第4号 東部地域広域水道企業団議会議員の選挙について

第9 選挙第5号 山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について

第10 議案の上程

     議案第1号及び議案第2号を一括上程

     市長提案理由・議案説明

第11 議案審議

     議案第1号 上野原小学校耐震補強及び大規模改造工事請負変更契約締結について

     議案第2号 上野原市監査委員の選任の同意について

第12 閉会中の継続調査について

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●出席議員(18名)

     1番  氏家隆信君      2番  久嶋成美君

     3番  東山洋昭君      4番  村上信行君

     5番  小俣 修君      6番  小俣宏之君

     7番  川島秀夫君      8番  杉本公文君

     9番  田中英明君     10番  山口好昭君

    11番  長田喜巳夫君    12番  杉本友栄君

    13番  尾形幸召君     14番  鷹取偉一君

    15番  久島博道君     16番  服部光雄君

    17番  岡部幸喜君     18番  尾形重寅君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長         江口英雄君    副市長        小幡尚弘君

 教育長        大神田光司君   消防長        湯川清平君

 市民部長       尾形壽春君    福祉保健部長     福井英明君

 建設経済部長     清水 博君    消防署長       久島末夫君

 消防総務課長     佐藤 茂君    総務課長       里吉利行君

 企画課長       水越 章君    税務課長       須藤博仁君

 生活環境課長     加藤孝行君    秋山支所長      市川正末君

 長寿健康課長     佐藤邦彦君    病院対策課長     佐藤和弘君

 建設課長       山口宏行君    経済課長       和田正樹君

 下水道課長      小笠原徳喜君   会計管理者      天野 博君

 教育学習課長     小佐野 進君   学校適正配置推進課長 奈良壽弘君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長     橋本茂治君    書記         守屋晴彦君



◎議会事務局長(橋本茂治君) 本臨時会は一般選挙後最初の議会です。

 議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっています。出席議員中、服部光雄議員が年長の議員に当たりますので、ご紹介申し上げます。

 服部光雄議員、議長席にお願いをいたします。

     (年長の議員 服部光雄議員議長席に着く)



○臨時議長(服部光雄君) ただいまご紹介いただきました服部光雄でございます。

 地方自治法第107条の規定により臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。

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△開会 午前9時44分



○臨時議長(服部光雄君) ただいまの出席議員は18名です。

 これから平成23年第1回臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。

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○臨時議長(服部光雄君) 日程第1、仮議席の指定を行います。

 議事の進行上、仮議席を指定いたします。仮議席はただいまご着席の議席を指定いたします。

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○臨時議長(服部光雄君) 日程第2、選挙第1号、議長の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○臨時議長(服部光雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。

 指名の方法については、臨時議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○臨時議長(服部光雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、臨時議長が指名することに決定しました。

 議長に杉本公文君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま臨時議長が指名した杉本公文君を議長の当選人と定めることに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○臨時議長(服部光雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した杉本公文君が議長に当選されました。

 議長に当選されました杉本公文君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

 当選の告知は終わりました。

 議長、あいさつをお願いいたします。



○議長(杉本公文君) ただいま議員各位のご推挙によりまして、議長に就任をさせていただきました。改めてその責任の重大さに身の引き締まる思いでおりますけれども、この上野原市の発展のために誠意を尽くし、あるいは精いっぱいの努力をして発展の寄与にしていきたいと思っております。

 それで、就任に当たり、あいさつとして一言所信を述べさせていただきたいと思います。

 今日の地方自治体における二元代表制のもとで、住民の代表機関である議会としても、主権者である市民の皆様の参加を求めながら、共通認識を基本に理解と信頼を得られる住民自治を推進、確立することが急務であり、私はその実現のために必要な議会の制度改革に積極的に取り組みたいと考えております。

 議長に就任しましたからには、市民の皆様と議会及び行政当局と議会の関係、役割につき、ただ理念を申し述べるだけではなく、議会の責務を明確にさせていただくとともに、必要な議会の改革をスピード感を持って迅速に実行していきたいとも考えております。

 よって、まずその手始めに、異例ではありますが、就任に当たるこの機会に、議員各位や市民の皆様に議会の進むべき方向と役割と実現すべき事項につき、具体案を議長マニフェストとして定め、議会改革に向けての二つの方針につき、ここに議長として提案をいたしたいと存じます。

 その第一は、市民の皆様に信頼される開かれた説明責任を果たすべき議会に向けての改革を実現するために、議員政治倫理条例の制定及び議会基本条例を、任期中に制定いたします。これは、議員、議会の最高規範を定めるもので、議員と議会のあるべき姿と役割の具現化を目指すものであり、具体的な実施に向けての手法と内容については、議会制度検討特別委員会の設置など、議長から改めて提言及び諮問をいたします。

 また、開かれた議会の実現に向け、現在公開されていない常任委員会、特別委員会、議員全員協議会等を、より合理的な方法により市民に原則公開すること及び議会が常に市民の意見を反映する制度として、議会と市民との意見交換会や討論会の定期的な開催等を協議の検討事項としたいと考えております。

 第二には、二元代表制の住民の代表機関として市の懸案課題に議会としても積極的に取り組み、議決機関として政策を形成、立案、議会の集約した意思を持って、議会と対等の関係にある執行機関である市当局に対し政策の監視と評価を行い、課題に対しては必要な議会独自の政策提案、提言を実施いたします。

 具体的には、第一で申し上げました条例案の政策提案などの実施や懸案の課題である市立病院の建設、上野原及び四方津駅等の整備、あるいはスマートインターの建設などにつきましては、早急に各常任委員会に取り組みの諮問をいたします。

 以上のマニフェストは、市民参加による新たな議会の仕組みと役割を具現化することにより、議員間の討議を前提とする合議制の組織として、また、18人の議員が市民への奉仕者として自信を持って活動するための出発点となるものと確信をしております。実現に向けまして、議員各位はもちろんのこと、江口市長を始め行政当局各位のご理解とご協力を切にお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。



○臨時議長(服部光雄君) それでは、議長、そのままでよいですから議長席へお着きください。

     〔臨時議長、議長と交代〕



○議長(杉本公文君) それでは、早速ですが、しばらく休憩をいたします。



△休憩 午前9時52分



△再開 午前10時01分



○議長(杉本公文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(杉本公文君) 議事日程の追加をします。

 追加日程は、お手元にお配りしたとおりです。

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○議長(杉本公文君) 日程第1、議席の指定を行います。

 議席は、会議規則第4条第1項の規定によってお手元にお配りした議席表のとおり、1番氏家隆信君、2番久嶋成美君、3番東山洋昭君、4番村上信行君、5番小俣修君、6番小俣宏之君、7番川島秀夫君、8番杉本公文、9番田中英明君、10番山口好昭君、11番長田喜巳夫君、12番杉本友栄君、13番尾形幸召君、14番鷹取偉一君、15番久島博道君、16番服部光雄君、17番岡部幸喜君、18番尾形重寅君を指定をいたします。

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○議長(杉本公文君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、1番氏家隆信君、2番久嶋成美君及び3番東山洋昭君を指名いたします。

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○議長(杉本公文君) 日程第3、会期の決定を議題にします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、本臨時会の会期は本日1日と決定をいたしました。

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○議長(杉本公文君) 日程第4、選挙第2号、副議長の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定をいたしました。

 お諮りします。

 指名の方法については議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定をいたしました。

 副議長に田中英明君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長が指名した田中英明君を副議長の当選人と定めることに異議はありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した田中英明君が副議長に当選をされました。

 副議長に当選されました田中英明君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。

 副議長、あいさつをお願いいたします。



◆副議長(田中英明君) ただいま議長より指名されました田中でございます。

 何分にも経験不足でございますけれども、これから、新しい議員も多い中、議長を補佐し議会運営をスムーズにしたいと思います。また市政発展のためにも頑張りたいと思いますので、ぜひ皆様方のご協力をよろしくお願いいたしたいと思います。どうも。

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○議長(杉本公文君) 日程第5、常任委員会委員の選任を行います。

 お諮りします。

 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元にお配りした名簿のとおり指名したいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、常任委員会委員は総務常任委員会に氏家隆信君、小俣修君、長田喜巳夫君、鷹取偉一君、尾形重寅君及び杉本公文を、文教厚生常任委員会に久嶋成美君、村上信行君、川島秀夫君、田中英明君、久島博道君及び服部光雄君を、建設経済常任委員会に東山洋昭君、小俣宏之君、山口好昭君、杉本友栄君、尾形幸召君及び岡部幸喜君をそれぞれ選任をすることに決定をいたしました。

 ただいま選任された各常任委員は、後ほど正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。

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○議長(杉本公文君) 日程第6、議会運営委員会委員の選任を行います。

 お諮りします。

 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元にお配りした名簿のとおり指名したいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員会委員は山口好昭君、杉本友栄君、久島博道君、服部光雄君、岡部幸喜君及び尾形重寅君を選任することに決定をいたしました。

 ただいま選任された議会運営委員会委員は、後ほど正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。

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○議長(杉本公文君) 日程第7、選挙第3号、山梨県東部広域連合議会議員の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。

 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 山梨県東部広域連合議会議員に田中英明君、山口好昭君、杉本友栄君、尾形幸召君及び久島博道君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長が指名した方々を山梨県東部広域連合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した方々が山梨県東部広域連合議会議員に当選をされました。

 山梨県東部広域連合議会議員に当選されました方々が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。

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○議長(杉本公文君) 日程第8、選挙第4号、東部地域広域水道企業団議会議員の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。

 指名の方法については議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 東部地域広域水道企業団議会議員に長田喜巳夫君、鷹取偉一君、服部光雄君、岡部幸喜君及び尾形重寅君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長が指名した方々を東部地域広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した方々が東部地域広域水道企業団議会議員に当選をされました。

 東部地域広域水道企業団議会議員に当選されました方々が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。

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○議長(杉本公文君) 日程第9、選挙第5号、山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。

 指名の方法については議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員に久島博道君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長が指名した久島博道君を山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した久島博道君が山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。

 山梨県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました久島博道君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。

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○議長(杉本公文君) 日程第10、議案の上程を行います。

 議案第1号及び議案第2号の2件を一括上程し、職員に件名の朗読をさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(杉本公文君) 議案の朗読を省略し、市長に提案理由及び議案の説明を求めます。

 市長、江口英雄君。



◎市長(江口英雄君) 本日ここに、平成23年上野原市議会第1回臨時会の開催に当たり、議員各位には、公私ともお忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。

 まず初めに、議員各位には、このたびの市議会議員一般選挙におきまして、見事ご当選されましたことに対しまして、心よりお祝いを申し上げます。

 特に今回は、議員定数が18名に見直された中での初めての市議会議員選挙でありまして、より一層厳しい論戦の中で激戦を戦い抜かれ、市民の皆様の負託を堂々とかち取られてのご当選でございます。市議会議員就任後の初めての本臨時会に当たり、改めて深く敬意を表する次第でございます。

 議員各位には、今後の市政の運営に対しましてご支援とご理解はもとより、厳しい行財政環境下ではありますが、上野原市政発展のためご尽力を賜りますようお願い申し上げるものでございます。

 さて、平成17年2月13日に上野原市が誕生し、ここでちょうど6年が経過いたしました。議員各位もご承知のとおり、合併後10年を一つの目標期間として新市上野原市の建設を目指し、新市建設計画の着実な推進を図っているところでございます。合併による有効的な財政支援等を十二分に活用し、地域医療の充実や情報化社会への対応、地域経済の活性化、環境対策、少子高齢化対策、教育・文化の充実といった重要な政策に対応するとともに、将来に向けた強固な行財政基盤をつくり上げていくこととしています。

 特に、この新市建設計画の後期計画とも位置づけられております残りの4年間が、今後の上野原市の将来を大きく左右する非常に重要な期間であると、私自身もとらえておるところでございます。

 その中でも、直面いたします幾つかにつきまして、ここで改めて現在の状況等を申し上げますと、生活基盤整備関連につきましては、旧町村の地域間交流の確立を図るための重要課題事業としてとらえてきました主要地方道四日市場上野原線の新天神トンネル建設工事が、昨年12月に貫通式がとり行われました。トンネルの早期完成とともに連動して市道田野入線の整備等を進め、市民が安心して利用できる路線の確保とともにこれらを機会としてとらえ、秋山地区への大型バスの乗り入れ等により、既存の観光資源を利活用した新たな観光振興等、広く事業展開していく必要があると考えております。

 また、これらとともに、高齢者を始めとしますいわゆる交通弱者とも言われています方々のための地域交通網の確保を目指した「地域公共交通総合連携計画」の具体化や、スマートインターチェンジの取り組みなど、早急に目に見える形で市民の皆さんにお示ししてまいりたいと考えております。

 また、市内に二つあるJR四方津駅とJR上野原駅の周辺整備につきましても、最重要施策として取り組みを考えています。1月に「上野原駅周辺整備基本計画(素案)」を市民の皆様にお示しし、パブリックコメント等において広くご意見をお伺いし、諸施策に盛り込み進めていくこととしております。本計画も、平成26年度までの目標設定をして進めていかなければならないと考えております。

 また、市民の皆様の最も関心と期待の高い市立病院につきましても、平成23年度完成を第一義に考え進め、新病院を拠点とし、市の目指すべき保健、医療、福祉、介護の充実に全力を注いでいく決意でおります。

 このほかにも、新市建設計画、長期総合計画に位置づけられたそれぞれの課題に対し、一つ一つ確実に市民の皆様に具体策をお示しし、危機感、スピード感を持って私も一歩ずつ前進してまいる覚悟でおりますが、進めるに当たりましては、議員各位のお力添え、ご指導なくしては進め得ぬところでございます。

 いずれにいたしましても、一方では、国も地方もなかなか厳しい財政状況も続いており、先行きも見えにくい状況も想定されるところでございます。今後も市民の皆様を始め、いよいよ実質本日からその議員活動がスタートいたします。議員の皆様方の全面なるご支援、ご協力を賜る中で、市民の皆様と議会と一緒になって上野原市の礎をつくり上げてまいりたいと切に思っておりますので、ぜひともよろしくお願い申し上げるものであります。

 それでは、本臨時会に提案いたしました議案につきまして、ご説明申し上げます。

 議案第1号は、上野原小学校耐震補強及び大規模改造工事請負変更契約締結についてであります。

 平成22年5月26日に議会の議決を受け、早野組・田村組上野原小学校耐震補強及び大規模改造工事共同企業体代表構成員、山梨県甲府市東光寺一丁目4番10号、株式会社早野組、代表取締役社長早野潔氏、構成員、山梨県上野原市上野原7546番地、株式会社田村組、代表取締役社長尾形光良氏と工事請負契約を、金額5億9,640万円で締結いたしましたが、教育環境のIT化に対するための黒板の変更、工事中の通学及び来校時の利便性、安全性向上等の環境整備等に伴う変更、さらに工事の現地精算による見直しの結果により契約金額を417万3,750円増額し、金額6億57万3,750円で工事請負変更仮契約を締結しましたので、議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、議案第2号は、上野原市監査委員の選任の同意についてであります。平成23年2月12日、委員奈良田文夫氏の任期が満了したため、その後任として上野原市西原246番地、長田喜巳夫氏を選任したいので、議会の同意を求めるものであります。

 以上、ご提出いたしました案件の概要をご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決、ご同意くださいますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(杉本公文君) しばらく休憩にいたします。

 10時35分に開会をいたします。



△休憩 午前10時22分



△再開 午前10時35分



○議長(杉本公文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(杉本公文君) 先ほど選任されました各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長について、互選の結果、総務常任委員長に鷹取偉一君、副委員長に小俣修君、文教厚生常任委員会委員長に服部光雄君、副委員長に久島博道君、建設経済常任委員長に山口好昭君、副委員長に尾形幸召君、議会運営委員長に岡部幸喜君、副委員長に尾形重寅君がそれぞれ決定しましたので報告いたします。

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○議長(杉本公文君) 日程第11、議案審議を行います。

 議案第1号、上野原小学校耐震補強及び大規模改造工事請負変更契約締結についてを議題として、質疑を行います。

 服部光雄君。



◆16番(服部光雄君) 16番、服部であります。

 今ほど市長から説明がありました内容について、詳しく担当課から説明を求めます。



○議長(杉本公文君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 議案第1号の上野原小学校耐震補強及び大規模改造工事請負変更契約締結につきましての内容を、担当課ということでご質問ありましたので、説明させていただきます。

 この変更の件でございますが、2年間継続費を組みまして、ここで終了を見るという計画で進めてまいりました。昨年8月28日に本校舎から仮校舎へ引っ越しをまずさせていただきました。続きまして、昨年12月25日に仮校舎から本校舎へ引っ越しをしました。それをもって3学期、ことしに入りまして、1月から子供たちが授業を再開できますように引っ越しをした後、相整い、無事授業が再開できるようになりました。

 この経過の中で、変更の内容になりますが、もともと工種内の変更でありまして、軽微の変更の範囲ということで請負業者及び教育委員会の担当者及び学校も含めて工程会議を逐次進めて協議をしたところでございます。

 なお、内容の中には増額になった内容、あるいは減額となった内容、たくさんあるわけでございますが、主なものを幾つか挙げさせていただきますと、増額になった部分については冒頭市長の説明にございましたように、黒板の工事、これはもともと普通の黒板を原型に戻してということで新しくかえる予定でございましたが、電子黒板、ホワイトボードという学校の要望も工事の途中に要望がありまして、変更をさせていただきました。

 また、先ほど引っ越しの関係で仮設校舎という話をさせていただきましたが、仮設校舎の周辺に土の部分がございます。一部学校の通学路として子供たちが通路として使っておりましたけれども、やはり土の地面に鉄板を敷いて安全に通学できるような要望も学校にございまして、かつ工事関係でも増額がありました。

 また、給水設備等も増額が一部ございました。土間うちの地面を掘り下げたところ、直す必要があるということで、想定外の工事があったということで変更させていただきました。

 また、金属工事もございまして、段差、床の部分に段差がもともとついてあった、そこを変更して解消していこうというようなこと、もともとの設計には想定がなかった部分が幾つかございましたので、そういった金属関係の工事をして増額させていただいたところでございます。また、そのほか増額もありますが、非常に額が小さい増額ということになろうかと思います。

 また、減額につきましては、防水工事あるいは家具の工事、スチール製の建具の工事、雑工事といったものにつきましては、当初の予定より減額をさせていただきました。

 そうした工事内容の増減は多々ありますけれども、精算して差し引き今回の変更額417万3,750円の全体的な増額になりました。その増額については補正予算で計上することなく、既存の差金等の中での対応で処理できるということになってございまして、全体の工事費が5億9,640万円に対しまして417万3,750円ということで、全体の0.7%に相当する変更額ということでございます。ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(杉本公文君) 服部光雄君。



◆16番(服部光雄君) 非常に私、疑問に思うんですよね。

 一つは金額が0.7%、非常にわずかなんです。後でまた申し上げますけれども、今お話のあった電子黒板については、数年前から文科省が推薦をしているわけです。白板と黒板の問題なんて数十年前からみんな二重にやっているわけです。それが今ごろになって気がつくというのはおかしな気がするし、さらに水道関係、水回りについても、これは本来設計の段階でわかっていないといかんというふうに思います。

 一番問題なのは、やはりこれくらいの工事の金額であれば総額5億何ぼあるわけですから、本来きちんとそこの中で処理させるのが当たり前だと、私もそうさせてきました、今までも自分の関係では。それをわざわざ増額補正しなくてはいかんというのは、私は理解できないですよ。正しく出されたということにおいては敬意を表しますけれども、本来これくらいの補正は当然あるわけで、細かな変更はいっぱいあったはずなんです、今までだって。それをわざわざ出さなければいかんかったというのはどういうことなのか、私は大変疑問に思う。その点どうですか。



○議長(杉本公文君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) はい。今ご指摘にありましたように、まず黒板関係につきましては、先ほどちょっと触れましたが、本来、このIT化が進んでいる中で電子黒板というのを当初からという組み方をすべきだったと思いますが、もとある黒板を原型に戻すという想定をしておりました。言われてみれば、もっと先を読んで新しい黒板の採用を検討すべきだったというふうに思っておりまして、その点については反省しております。

 また、水回りについてはですね、やはり耐震補強工事と及び大規模改造という二つの大きな種類の工事が伴いまして、設計では設けられなかったというふうに担当者から聞いているんですが、想定外のことがあってそこをどうしても直していきたいというようなことが工程会議で協議されたというふうになりました。ですので、やはり構造的な本体をある程度削って中を見ると、ちょっと予想がつかなかったというような工事がほかにもあったということで、給水設備のほうも床をはいでみたら大分直す必要があるという想定外の事態があったというふうに聞いております。全体的には少ないというふうにご指摘のほうもいただいたわけですけれども、本来、いわゆる工事請負金額の中で処理すれば何ら変更契約をしなくてよかったわけですけれども、非常に現場の学校との調整をした中で発生してしまったということで、こちらも、本来工事を始める前には変更しないようにできるだけ注意を払ってやっていただきたいというお願いはしてみたところなんですが、やはり工事が進む中でどうしても増減が多く発生して、差し引き全体的には410万円の増額というふうになりました。

 こういう大きい工事の中で、やはり予定どおりに枠内で、予定内で仕上げるというのが前提だったと思いますが、その点については今後気をつけていきたいというふうに思います。よろしくご理解のほどお願いします。



○議長(杉本公文君) 服部光雄君。



◆16番(服部光雄君) せっかく市長の提案ですからね、反対する気はないんですけれどね、やっぱり市長も不安であるところはたくさんあるわけだから、担当者のほうでしっかり支援しなくてはおかしいと思うんですよ。これだけ5億円もあれば、細かなところはしょっちゅう変わっているはずなんです、打ち合わせする中で。この程度のことは日常茶飯に起こっているはずなんです、修正はね。それをわざわざ500万円増やさなければいかんという理由は、私にはわからないと申し上げたんです。これくらいのことをきちんと押さえ込めるのでなければ、これはとても私は、これから経費節減だとかやっていけないというふうに思うんですよ。養生の問題にしても鉄板を敷くなんてことも、本来当然事業主のほうでやってしかるべき話なんですよ。そこのところきちんとやっぱり担当各課長クラスが真剣になって変えてほしいということをお願いして、質問を終わります。

     (異議なしの声あり)



○議長(杉本公文君) 久島博道君。



◆15番(久島博道君) 同じ質問です。

 実は私、議会でこの予算が上ったときに、仮設校舎と本体の耐震化工事と、本来分離発注するべきだと主張しましたね。分離発注しなくて5億9,640万円、これに対して今回補正予算で0.699%、厳密に言うと417万3,750円が補正組まれて。この中身を見ますと、今、服部議員が言ったように、鉄板を敷いての段差解消とかというのは、本来設計の中で計算されていなければならない話でね、そうでしょう。それから給水設備工事、ここいらも、給水から電気からそういうものも、不測の事態に備えての本来そういう予算も含まれている、通常だとですよ。含まれていると思うんです。それがあえてここにあったということは、私もちょっと理解できない。

 そしてもう一つ、電子黒板化するんだということなんですけれども、これも私が前に一般質問で取り上げましたが、この電子黒板化については、総務省の話の中でたしか地域活性化臨時特例交付金か何か利用できるというものがあったと思うんですけれども、校庭の芝生化も含めてそういう交付金があったように思うんですけれども、今回のこの電子黒板化についての予算については、その交付金は使えているのか入っていないのか、そこいら答弁願います。



○議長(杉本公文君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 久島議員の質問にお答えします。

 前段のほうの、やはりもともと設計に入れておくべきだったというようなご指摘が、給水設備あるいは黒板についても服部議員の質問と同じだというご指摘が、まず前段でございました。これにつきましては先ほどお答えしましたように、本来ですと、私どもも事務方も請負金額の中でできるだけ詳細に設計をしているわけですから、その範囲の中でやっていただきたいという希望がございました。工期期間の中でも、先ほども仮設校舎等の引っ越しもあったり現場とやりとりをする中で、できるだけ子供たちの授業に迷惑かからないように配慮してきたわけですけれども、そういった中で、想定外のことだということで担当者から工程会議の内容も聞いて、やむを得ないことなのかなというふうにしてきたわけでございます。本来設計の中でやはり想定すべきであったというところは反省をしてございます。

 また、電子黒板につきましては、先ほども言いましたけれども、もとある黒板がはいで、大規模改修の中でのもとの黒板という想定の中でしておりました。時代からちょっとおくれているわけですけれども、そういった中で工事期間中に学校との協議の中で、この機会にボード式の黒板にかえてほしいというようなことで進めてまいりました。財源につきましては、当初この大ざっぱに言いまして6億円の工事の中には、国庫補助金及び交付金それと合併特例債とありまして、交付金の中には、先ほど久島議員が指摘されましたように臨時交付金等がございますが、当初別のメニューで、IT化に当時の国からの交付金がありまして、それに合致しているのかという後半のご質問だったと思いますけれども、その点についてはちょっと今把握してございませんが、内容につきましては、臨時交付金が2年間にわたって相当入っています。耐震、大規模改造のほうもかかわっておりまして、交付金が含まれております。それが当時の国が進めていたIT化に伴う交付金かどうかの一致については、また確認をさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(杉本公文君) 久島博道君。



◆15番(久島博道君) これは、学校の耐震化については補助事業で、国の補助事業でやっている。それで別メニューでですね、総務省では校庭の芝生化と黒板の電子黒板化、これをたしか交付金で事業でやってるんですよ、臨時交付金で。これが、この事業の中に使われてないとすると、たとえ九十何万円であっても、上野原市の一般財源から出ているのか、そこいらが無駄になるわけですよ。そこいらちょっと聞きたかったんです。資料としてはないんですか。



○議長(杉本公文君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 先ほど電子黒板というふうに私のほうで説明しましたけれども、この黒板の変更につきましては、ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。スチール平面黒板、アルミ枠等の黒板で、ホワイトボード式の黒板というものです。本来の電子黒板でいわゆる情報化の一端の中の黒板とはちょっと違うのかなというふうに思います。訂正させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(杉本公文君) ほかに質疑ありますか。

 質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定をいたしました。

 討論を行います。

     (なしの声あり)



○議長(杉本公文君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第2号、上野原市監査委員の選任の同意についてを議題とします。

 なお、長田喜巳夫君は除斥に該当しますので、退場願います。

     (11番 長田喜巳夫君除斥)



○議長(杉本公文君) お諮りします。

 本件は、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定しました。

 採決を行います。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件はこれに同意することに決定しました。

     (11番 長田喜巳夫君入場)

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○議長(杉本公文君) 日程第12、閉会中の継続調査について、議会運営委員会委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元にお配りした申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りします。

 議会運営委員会委員長申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(杉本公文君) 異議なしと認めます。

 したがって、申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定をしました。

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○議長(杉本公文君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 これで平成23年上野原市議会第1回臨時会を閉会します。



△閉会 午前10時56分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

        議長      杉本公文

        臨時議長    服部光雄

        署名議員    氏家隆信

        署名議員    久嶋成美

        署名議員    東山洋昭