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山梨県 上野原市

平成22年 12月 臨時会(第2回) 12月28日−01号




平成22年 12月 臨時会(第2回) − 12月28日−01号







平成22年 12月 臨時会(第2回)



           平成22年12月上野原市議会第2回臨時会

               議事日程(第1号)

         平成22年12月28日(火)午前9時45分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案上程

    議案第105号上程

    市長提案理由

    議案説明

第4 議案審議

    議案第105号 光ファイバケーブル敷設工事(第4工区)請負契約締結について

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●出席議員(20名)

     1番  市川 順君      2番  杉本公文君

     3番  田中英明君      4番  杉本征男君

     5番  山口好昭君      6番  鈴木敏行君

     7番  長田喜巳夫君     8番  杉本友栄君

     9番  長田助成君     10番  尾形幸召君

    11番  鷹取偉一君     12番  関戸将夫君

    13番  久島博道君     14番  尾形正已君

    15番  服部光雄君     16番  奈良田文夫君

    17番  岡部幸喜君     18番  尾形重寅君

    19番  小笠原俊将君    20番  和田正人君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長        江口英雄君    副市長       小幡尚弘君

 教育長       大神田光司君   消防長       湯川清平君

 総務部長      小俣幸三君    市民部長      尾形壽春君

 福祉保健部長    福井英明君    建設経済部長    清水 博君

 消防署長      久島末夫君    消防総務課長    佐藤 茂君

 総務課長      里吉利行君    企画課長      水越 章君

 税務課長      須藤博仁君    生活環境課長    加藤孝行君

 秋山支所長     市川正末君    長寿健康課長    佐藤邦彦君

 病院対策課長    佐藤和弘君    建設課長      山口宏行君

 経済課長      和田正樹君    下水道課長     小笠原徳喜君

 会計管理者     天野 博君    教育学習課長    小佐野 進君

 学校適正配置推進課長

           奈良壽弘君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長    橋本茂治君    書記        守屋晴彦君



△開会 午前9時45分



○議長(服部光雄君) ただいまの出席議員は20名です。

 これから平成22年上野原市議会第2回臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。

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○議長(服部光雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、19番小笠原俊将君、20番和田正人君及び1番市川順君を指名します。

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○議長(服部光雄君) 日程第2、会期の決定を議題にします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声あり)



○議長(服部光雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、本臨時会の会期は本日1日と決定しました。

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○議長(服部光雄君) 日程第3、議案上程を行います。

 議案第105号を上程し、職員に件名の朗読をさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(服部光雄君) 議案の朗読を省略し、市長に提案理由及び議案の説明を求めます。

 市長、江口英雄君。



◎市長(江口英雄君) 本日ここに、平成22年上野原市議会第2回臨時会の開催に当たり、議員各位には年末の公私ともお忙しい中、ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、平成18年度から実施されてきました情報通信基盤整備事業は、これまでさまざまな議論が重ねられてきました。この問題の解決策として私の提案した内容をご理解いただき、9月の定例会に引き続き、さきの12月定例会においても、自主共聴組合への補助金並びにONU設置工事費の予算案をご承認いただきました。

 こうした中、ONU設置工事につきましては、約1,800戸の未設置宅にONUを取りつけ、さらにその機器の先に音声告知端末を設置することにより、市からのお知らせや防災情報などを全戸に直接お届けすることが可能となります。これは、情報通信基盤整備事業の目的である情報格差の是正のうちの一つに当たるものと考えることができます。

 ONUの有するすべての機能のうち、どこまでを、またどのように利用するかは、これは市民の皆様がそれぞれ判断されることになります。市では、その選択肢としての基盤を整備し、さらにONU並びに音声告知端末が全戸に設置されるという前提のもとに、これらを利用して行政サービスの提供を図っていくよう関係各課に求めていくものであります。

 この工事の円滑な進捗が図られ、完了するよう、議員の皆様、市民の皆様にご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 それでは、本臨時会に提案申し上げました議案の概要についてご説明申し上げます。

 議案第105号は、光ファイバケーブル敷設工事(第4工区)請負契約の締結についてであります。

 これは、ONU、いわゆる白い箱の未設置宅に光ファイバケーブルを引き込み、ONUを設置する工事と、光ファイバケーブルを引き込む際に利用する電柱の建柱工事、さらに新天神トンネルの建設に伴う光ファイバケーブルの移設を含む工事の契約に当たり、事後審査型条件付一般競争入札の結果、株式会社関電工山梨支店が3億1,823万8,200円で落札し、仮契約を締結したので、議会の議決を求めるものであります。

 以上、提出いたしました案件の概要をご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。

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○議長(服部光雄君) 日程第4、議案審議を行います。

 議案第105号、光ファイバケーブル敷設工事(第4工区)請負契約締結についてを議題として質疑を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文でございます。

 先ほど全員協議会の中で、工事の内容、入札の内容については若干説明いただいたわけでありますけれども、それによると、その入札は一般競争入札であるけれども、応募したというか、そういう会社が1社であると。実質は競争入札が行われなかったというように思っておりますけれども。

 それで、急いだということもあるとは思いますが、公告、入札を行いますよというお知らせをどのような形でなさったのか。それから、基本的には1社で入札というのは好ましいわけではありませんので、再入札を行うべきであったと思いますけれども、この点についてと、それからもう一つ、工事の内容、先ほどの説明の中では、入札内容についてありましたけれども、工事の内容がしてありません。それで、約1,800戸ということですが、実際はこの設計されている工事の戸数、ONUを設置する戸数がどのくらいになっているのか。それはまた建柱をするということですから、柱はどのくらいお建てになるのか。そしてまた、この工事の事業費の約半分、あるいは半分以上になるかわかりませんけれども、それを占めるのがONUという白い箱であります。この白い箱の単価がどのようになっているのか、まずお伺いをいたします。



○議長(服部光雄君) 里吉課長。



◎総務課長(里吉利行君) ただいまのご質問にお答えさせていただきます。

 まず、順番がちょっと狂うかもしれませんけれども、競争入札がなぜ1社で成立したのかというようなご質問だと思います。その点につきましては、競争入札でありながら1社で競争性が保てるのか、また、その入札は有効なのかというご質問であろうかと存じます。

 これに対する回答ですが、競争性は保たれており、入札も有効であるという結論でございます。その理由といたしましては、一般競争入札におきましては、入札者は他に同様の入札者がいるかどうか知る由もなく、あらかじめ別の入札者がいるものと想定し、他と競争する意志をもって入札に参加しているわけであります。この意味から、入札の本質である競争性は失われていないものと判断いたします。

 また、一般競争入札は、先ほどどのような媒体で公告したのかというご質問でございますが、これにつきましては市のホームページ等を通じて広く公告を行い、入札希望者を募っている状況でございます。それにもかかわらず入札業者が1社にすぎなかったということで、工期、工事内容等の条件、これが合わなかったことが大きな要因と思われるわけであります。このことから、たとえ1社だけの入札であっても、競争性は失われておらず、入札結果についても有効であるとみなしたわけでございます。

 それから、工事内容等の問題ということで、それにつきましては、一応光ファイバケーブル敷設工事につきましては、全戸に設置するという前提で考えております。上限は1,800戸の想定であります。当然この中には、設置されないというご家庭もあろうかと存じます。そのような場合、あくまでも1,800戸が上限ということでございますので、設置戸数はこれを下回ることが予想されるわけであります。仮に下回った場合には、金額は減っていくわけでございまして、その場合には、金額は減額されていくことになります。

 いずれにいたしましても、原課の仕様書に基づいて契約を進めてきた経過がございますので、細かい内容等につきましては、企画課のほうでお答えしたいと思います。

     (発言の声あり)



◎総務課長(里吉利行君) 約1,800戸ということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えいたします。

 企画課のほうからは、戸数でありますとか、建柱の本数、それから単価、ONUの単価ということでご質問ございましたので、その部分についてご説明をまずさせていただきます。

 今回の工事では、ONU未設置宅への光ファイバケーブルの引き込み工事並びにONU設置工事一式で、工事とともに資機材の調達もあわせて含まれております。また、光ファイバケーブルの敷設に伴う電柱の建柱工事一式、さらに新天神トンネル建設に伴う光ファイバケーブルの移設工事も含まれております。

 具体的に申し上げますと、これまで約1,800ということで申し上げましたが、設計上具体的には引き込み対象世帯を1,797世帯、これは最終的に精査した結果、1,797世帯。これまでは約1,800戸ということで言っておりましたけれども、設計で精査しましたところ、1,797世帯ということでございます。

 それから、電柱の建柱工事という、電柱の本数ということでございますけれども、約100本を計画しております。

 それから、ONUの単価ということでございますけれども、ONUの光終端装置収納箱の設計単価につきましては6万7,500円ということで、税込みで7万875円です。この金額については、1期、2期、3期工事と同額ということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 公告の期間、先ほど伺ったんだけれども、それは答弁をいただいていませんので、改めてお願いしたいと思います。

 それから、先ほどONUの単価の、いわゆる単価といっても仕様書ですよね、設計書の金額が7万875円ということであります。もとは、これは事業を始めたときに、1期、2期、3期工事の仕様書と同じということですから、ここにも仕様書はありますけれども、この内容で進んでいるということですので、それで私も議会でずっと申し上げてきましたけれども、余りにも査定金額が高い。なぜならば、アライドテレシスという会社が当時9万円の見積もりをしました。それを査定する形で75%ですか、それで先ほど言った7万何がしの金額になったわけですけれども、当時、市が選定をした9万円というときに、NECでは5万円で同じ、同じというより、もっと私は優秀だと思いますけれども、そういうものが発売をされていたわけです。ですから、あれから4年、5年たっていますけれども、その見直しをしてくださいと言っていました。それで市長もそうするというような話を私たちも伺っておりますけれども、そういう努力をどういうふうになさったのか、それから先ほどの公告の期間がどのくらいあったのかをお伺いいたします。



○議長(服部光雄君) 里吉総務課長。



◎総務課長(里吉利行君) 今、2点ご質問がありましたので、お答えをしたいと思います。

 まず、入札の公告期間でございますが、公告日が平成22年12月6日月曜日でございます。設計図書等の貸し出し開始日が同じく12月7日火曜日、それから設計図書貸し出し締め切り日が12月16日木曜日午後5時までということになっております。質問の提出期限が平成22年12月14日火曜日、それから質問の回答期限、これが12月17日、入札参加申出書の提出期限が12月16日、それから入札開始予定日時が12月21日と、以上のような経過でございます。

 それから、機種の変更に伴い、金額はもっと減らせるのではないかというようなご質問であるように感じたところでございます。機種につきましては、市場価格も下がっている中で、工事に使用する機器類につきましては、単価調査を十分に行い、契約工期の最終期の単価に対しまして減額変更等を検討してまいりたいと考えております。

 以上の経過の中で、契約金額の3億1,823万8,200円は、もっと減額できるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 杉本公文君、これで3回目ですから。



◆2番(杉本公文君) はい、わかっています。

 その公告の期間がやはり余りにも短いと思うんです。それで、結果的に1社しかないというんだけれども、私としてはやはり競争がしっかりなされていないというふうに思っていますけれども、改めて、本当にこれで、当局はいいんだとおっしゃっていますけれども。

 それからもう1点、価格を抑えるように努力をすべきであったと思いますけれども、その中は、全般もそうですが、特にONUについては、白い箱については、どう考えても確かでありませんけれども、一概には2万とか3万でもできるんじゃないかというようなことを言う人もいますけれども、でも現実に、当時でさえ、当時で電源を必要としないNECの白い箱について、ONUです、これについても、一芯三波と呼ばれるものです、トリプルプレイが行われる。この同じ、あるいはそれ以上の機能を持った機種が、当時で4万円も違うんです、価格差が。そして、現在も4万円も違うような、現在はNECは後継機種になっていますけれども、そのような価格差がある。

 それから、全国には何十社、あるいはもっとあるかもしれません。そういう販売をされている中で、なぜこういう古い見積もりをもとに査定というか、仕様書に用いて、その数字で入札を行っているわけです。そもそもそれがおかしい話で、これは市長に聞きますけれども、市長は私たち市長をご支援させていただいている議員さんとの話の中で、これを、価格を下げる努力をしていただけるというようにお約束をしていただいたと思います。そういうことですので、市長からもどのような価格を下げるためのご努力をなさったのか、この点についてお願いいたします。



○議長(服部光雄君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) ただいまの総務課長のお話のように、7万円の価格で見積もっておりますけれども、その経過の中で交渉事をして価格を下げる努力をしていくという課長答弁のとおり、今後、これをさらに業者と詰めていく中で、杉本議員のおっしゃるような、どの程度価格を下げられるかわかりませんけれども、交渉はしていきたい、こういうふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(服部光雄君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 先ほど全員協議会で説明されましたけれども、あえて質問させていただきます。

 まず、今回の議案になっている特例措置の発注工事について、ことしの12月定例会で、14日で閉会しました12月定例会で、工事請負費が平成22年、23年度の2か年の継続費で3億7,880万6,000円の補正予算が可決され、ここで入札が予算執行されたわけですけれども、今回の入札方法で、入札参加業者、そして落札業者、そして入札額と落札額、設計額、最低制限価格を市民にわかりやすく説明していただきたいと思いますので、お願いいたします。



○議長(服部光雄君) 里吉総務課長。



◎総務課長(里吉利行君) ただいまのご質問にお答えをさせていただきます。

 まず、契約の相手方ということでございますが、株式会社関電工山梨支店、住所が甲府市中央4丁目12番25号でございます。

 契約金額でございますが、3億1,823万8,200円、税込みでございます。

 それから設計金額でございますが、3億5,359万8,000円でございます。

     (発言の声あり)



◎総務課長(里吉利行君) それで、落札率でございますが、落札率につきましては、90%ということになっております。

 それで、どのような形で最低制限価格を設けたかという流れであろうかと存じます。これにつきましては、地方自治法の234条と地方自治法の施行令の167条に基づきまして、最低制限価格を一応設定しております。最低制限価格というのは、金額は税抜きで、先ほどお話ししましたように設計金額と同額でございます。3億5,359万8,000円ということでございます。

     (発言の声あり)



◎総務課長(里吉利行君) 失礼しました。最低制限価格でございますよね……。



○議長(服部光雄君) すぐ出ませんか。



◎総務課長(里吉利行君) 申しわけありません。



○議長(服部光雄君) 休憩とりましょう。

 しばらく休憩しますから、持ってきてください。いいですか、皆さん。

     (発言の声あり)



○議長(服部光雄君) いや、答弁がもうないと言うから、持ってきてもらうまで休憩したらどうですかということです。

     (発言の声あり)



○議長(服部光雄君) 持ってきてください。

 10分間休憩します。



△休憩 午前10時08分



△再開 午前10時12分



○議長(服部光雄君) 少し所定時間より早いのですが、準備が整ったようですので、休憩前に引き続き再開いたします。

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○議長(服部光雄君) 里吉課長。



◎総務課長(里吉利行君) 失礼いたしました。

 最低制限価格ということで、金額をお知らせしたいと思います。

 3億308万4,000円、税抜きでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 予定価格と最低制限価格を今お聞きしました。それで、この後資料が、またデータがあるかどうかちょっと疑問なんですけれども、これまで関電工山梨支店さんが光ファイバの伝送路の第3工区を請け負っているんです。それで、これまで3回、ほかの業者さんを含めて3回工事されているんですけれども、そのときの設計額、落札額、落札業者、請負率、最低制限価格、これらがわかりますでしょうか。わかったら教えていただきたい。



○議長(服部光雄君) 里吉課長。



◎総務課長(里吉利行君) 申しわけございませんが、ただいま手元に資料がございませんので、内容についてはちょっと……。申しわけございません。



○議長(服部光雄君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) これは、本当ならもう1回とめて資料を出してもらいたいんですけれども、じゃ、こちらのわかる範囲で言いますね。

 今回、こういう形で山梨関電工さん、山梨支店、甲府支店ですか、が落札いたしました。事業への反対運動があって、ほかの伝送路の工事と、それから引き込み工事と、私、業者さんに直接聞いた経緯もありまして、事業が延びて延長されて、請負金額で工期が延びてしまって、赤字かどうかはわからないですけれども、それに近い工事になってしまったんです。それで、今回応札した業者が1社しかなくてこういう経緯になったというのは、私は大きな妨害に近い反対運動があったから1社しか名乗りを上げなかったということがあるんじゃないかなと思えるんです。

 いろんな、上野原市に総額で7億円もの莫大な損害を与えた反対運動。通信・放送と医療を考える市民の会もいろんなそういう反対運動に対して支援をしました。江口市長もこの事業の中止を視野に公約を掲げて市長になったわけですけれども、こうした中で、これまでの第3回の工事は、その請負率が78%なんです。課長、ご存じ、総務部長、ご存じですか、小俣総務部長さん。これまでの工事の経緯は、請負率が78%なんです、これはご承知ですか、総務部長さん。



○議長(服部光雄君) 総務部長。



◎総務部長(小俣幸三君) 過去の入札の結果ということですけれども、私のほうで今手元に書類がありませんけれども、おおむね七十何%、約80%近い数字は頭の中には入っております。

 以上です。



○議長(服部光雄君) 久島博道君、3回目です。



◆13番(久島博道君) それで、競争の原理が発生されて、発揮されて、本来もっと多くの業者から応札があって業者が選定されれば、もうちょっと落札率が下がるんじゃないかと思うんですけれども、今回はこういう形で90%になった。これはやはりいろんな反対運動、市民の会に所属している議員や与党と言われている議員のこうした反対運動、談合があるだとか、再三再四、市民を惑わす妨害運動が、そして発言がされ、惑わされてきました。

 また、こうした中で最終的に前回の請負価格だと、もしかしたら工期が延長されて、また赤字になるかもしれないという働きもあったのかなと、私は推測するしかないんですけれども、こうした一般競争入札で行った入札にもかかわらず、今までの工事の請負率の78%を大きく上回る90%を超える高額な落札価格になったのは、江口市長、どのように考えておりますか。



○議長(服部光雄君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) 久島議員の質問にお答えします。

 長々といろいろな前書きがありましたけれども、少なくとも先ほど総務課長が説明しましたように、あくまでも一般競争入札であり、この一般競争入札に関しまして、その競争性、あるいは公開性というものは十分担保された中で最終的に1社が応札してきたということでございますので、ぜひご理解いただきたいと思います。



○議長(服部光雄君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 8番、杉本友栄。

 私は保守管理費について質問させていただきたいと思います。

 実は、12月3日の尾形正已議員の一般質問の中で、施設管理費が5億もかからないというような状況の中で、平成20年1,690万、平成21年2,250万というようなことで施設管理費、また共架料がかかるんだと、そういう説明がたまたま次の日に新聞に出まして、それが保守管理費と勘違いをさせた市民がございまして、そこには支出の面がそういう数字であって、貸し出し料が幾らであるかというようなことを含めまして、初めて保守管理費であるのかなと思いますので、そこの2年間の貸し出し料が幾らになるのか、説明を求めたいと思うと同時に、今回その1,800世帯が補充する状況でございますが、その点について、当然その施設管理費も増えるだろうと思うし、また共架料も増えるだろうとも思うわけでございますが、貸し出し料についてはどのような変化が生じるのか、質問をしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 情報通信基盤整備事業に係る維持管理経費の実績は、さきの定例会においてもお答えいたしましたように、平成20年度におきましては、施設の保守管理業務委託料が1,354万2,175円、それから東京電力並びにNTTへの電柱共架料が336万8,820円、合計で20年度が1,691万995円でした。それから平成21年度におきましては、施設の保守管理業務委託料が1,862万7,000円、東京電力並びにNTTへの電柱共架料が393万954円、合計で2,255万7,954円でした。

 次に、UBCへの光ファイバケーブル賃貸借料は、平成20年度におきましては2,157万3,666円、平成21年度におきましては2,519万4,528円をそれぞれ収入として得ております。参考までに差し引きしますと、20年度につきましては、入りと出それぞれ差し引きますと466万2,671円のプラスとなっております。

 それから、21年度につきましては、先ほどの数字を差し引きしますと263万6,574円となっております。ご承知のように、これら数字は今後の約1,800の事業をやることによって、当然それぞれふえていきます。差し引きについては工事が終了した時点でないとわからないという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 確認ですけれども、保守管理費については、20年度が466万円の黒字ということで、また21年度は263万円の黒字というような解釈でよろしいかと思いますけれども、ついては、貸し出し料については、メートル数で割り出すのか、計数で割り出すのか、そういったどういう基準で貸し出し料等々が基準になるんですか。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えいたします。

 ちょっと今手元に正確な資料がないんですが、考え方とすれば、光ファイバケーブル芯線の貸し出しの量に応じてのという理解でよろしいかと思います。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 尾形重寅君。



◆18番(尾形重寅君) 今からの質問というのは二重になるかもしれないけれども、ご了承のほどお願いします。

 この3億1,823万8,200円というものは、ONUが約850というように、残りが、私が調べた中ではそういうことのようです。それと、電柱というんですか、電信本が100本、それと新しく出てきたのが新天神トンネルの中へ光ファイバを通すということは、これはいいと思うんです。それをひっくるめて3億1,823万8,200円だと思うんです。それで、前に工事しているのは14億何ぼかぐらい。こういうふうにもめるにもめて、終結に近いところまできているようですけれども、そういう言葉を使ったら行き過ぎかということですけれども、このために大体幾らぐらいの損害が出ているかというのは、今わかりますか。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 情報通信基盤整備事業につきましては、事業に対するご理解が得られず、電柱の使用等においてご協力いただけなかったことにより、やむを得ずルートの変更でありますとか、自前の建柱、自営柱に至った箇所があることは承知しております。

 しかし、これらすべてご指摘の反対運動によるものなのか、個々に判断すべきというふうに考えております。

 また、市としても説得や説明をし尽くしたのかという点についても、反省すべきであろうかと思います。慎重に話とすれば、判断しなければならないということであろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 尾形重寅君。



◆18番(尾形重寅君) それで、やっぱり同僚の尾形正已議員の話が出てきますけれども、メンテナンスが5億円、5億円というようなのが、もうついこの間まで5億円だったんです、これが。

     (発言する者あり)



◆18番(尾形重寅君) そうでしょう。そういうふうな中で、例えば前市長のときの話だと、総務部長の答弁ですと、2,500万円はかかりますよ、プラス300万円で2,800万円ぐらいはかかるんじゃないのかなというようなのが前部長の答弁だったんです。

 今、最近の話だと、2,000万円で何とかなるんじゃないかなというのが、前の12月の一般質問ですか、そういうふうなものが表に出てきているんです。そういう中で、いま1回聞きますけれども、当局が貸し出す契約というようなものは幾らが間違いなくこういう金額だというのをいま1回質問させていただきます。

 これは貸し出すというのは、必ず幾らで貸すというような契約があるんじゃないの。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 IRU契約に基づく光ファイバの貸付料がございます。平成20年度決算でいいますと2,157万3,666円、それから21年度決算で申し上げますと2,519万4,528円となっております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 尾形重寅君、もう1回。



◆18番(尾形重寅君) その契約というのは動かさないで、2,500万だったら2,500万円で契約をするよということの話と、それと前の話だと、その2,500万円を貸すから、取らないで基金にしておいて、メンテナンスをやれというようなのが私は頭の中に入っているんです。

 これは、例えば政権が変われば、幾分そういうふうなものも変わっていくかなというのはやむを得ないんだけれども、よく継続は力なりというような形の中で、幾らなら、市長から江口市長にバトンを渡っても、やっぱり一番のあれは、軸足は動かす必要がないんじゃないかなと思っているんですけれども、じゃ、2,500万円で契約をしているよということは私の勘違いで、そういう契約はないということですよね。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 先ほどのUBCとの関係の中での保守管理の話、それから電柱の共架、これは東京電力、NTTの共架料の関係、これは出の部類になります。

 それとは逆にIRU契約によりUBCさんのほうからいただく金、それらを相殺すると先ほど言った金額ということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 鷹取偉一君。



◆11番(鷹取偉一君) 11番、鷹取です。

 入札代は約1,800件の工事内容についてはONUまでで、告知端末のあれは入っていないですね、入札のあれに。今までの3回の工事の中では、告知端末はUBCが負担するということで、所有権もUBCだと思います。

 ところが、今回1,800件の工事に対してUBCと無償提供、告知端末の、それをもう話し合いがついているのかどうか、ちょっとお伝えいただきたい。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 音声告知端末を利用して、UBCが有料サービスを提供する機能もあることから、現段階では所有はUBCが所有しているということでございます。

 それから、今回の工事の中でその約1,800にかかわる音声告知端末の話については、従来どおりの方法でつけていただくということで、実はきのうUBCさんが市長室のほうへ見えられて、その辺の最終確認をしたところでございます。ですから、従来のやり方の中で音声告知をつけていくと、音告をつけていくということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 鷹取偉一君。



◆11番(鷹取偉一君) 今お話の内容とすれば、今までどおりUBCが告知端末を負担するということでよろしいんですね。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) きのうの市長室での話は、そういうふうに私どもは理解をしております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 何人か質疑をしてきたんですが、1点、入札に参加業者が1社でやったと、競争性も保たれているという返事なんですが、市民の考えというか、目線からいくと、競争というのはやっぱり数社があって、入札が、私は幾ら、A社は幾ら、B社は幾らという、こういう競争があって初めて競争だと思うんです。そういう1社しか応募しないという中で、入札について、やっぱり改めて入札のやり直しということをなぜ考えなかったのかなというのが一つ。

 それからもう一つは、約1,800世帯という家庭に光ファイバを引くということでありますが、私のところまで引いてありません。通常その工事発注をする際、当然行政側としては、対象となる世帯数に対して、何件承諾をして引き込みをするのかと、それから各世帯によって、多分引き込みの工事の金額というのは違うと思うんです。

 そうすると、入札をやるということは、当然事前にそういうことをできる限り調べて、そして金額を出すと。入札をするということは、やっぱり確実な数字をある程度提示をしないと、まともな競争というのは出てこないんじゃないかというふうに思うんです。そうしないと、やっぱり競争の原理というのは正確には機能しないと。

 12月の議会で予算化が通ったわけですけれども、そうした対象となる世帯数やその世帯についてのアンケートだとか、そういうものはちゃんととったんでしょうか。

 その2点についてお伺いしたいと思います。



○議長(服部光雄君) 里吉総務課長。



◎総務課長(里吉利行君) 競争入札でありながら、1社で競争性が保てるのかというご質問だと存じます。

 先ほどもお答えいたしましたように、一般競争入札においては、入札者は他に同様の入札者がいるかどうか知る由もなく、あらかじめ別の入札者がいるものと想定して、他と競争する意志を持って入札に参加しているわけでございます。この意味から、入札の本質である競争性は失われていないというふうに判断しております。

 また、回答が重複しますけれども、本件につきましては、市のホームページ等を介して広く公告を行っているわけでございまして、それにもかかわらず入札業者が1社にすぎなかったということは、結果的に工期や工事内容等の条件が合わなかったということが大きな要因と思われるわけでございます。公告の条件等が特に厳しかったというわけではないと考えております。

 設計書を借用して入札参加申請を行わなかった事業者に、参加しなかった理由を担当のほうで尋ねましたところ、事業規模に対して工期の確保が図れなかったというような回答でございました。つまり、市側の工事仕様に対して施工が可能と判断した事業者が結果的には1社だけだったということでございまして、参加条件が特に厳しかったわけではないと判断しております。

 それから、戸数の問題でございますが、光ファイバケーブルの敷設工事につきましては、全戸配置ということを前提に今考えているわけでありまして、議員さんご指摘のとおり、アンケート調査等の結果に基づいて、内容的には一応そのような設置しないというようなご家庭もあろうかと存じます。そのような場合はあくまでも1,800戸が上限ということで、設置戸数につきましては、これを下回ることが予想されるわけであります。仮に下回った場合には、金額は減っていくわけでございまして、その場合には金額は減額されていくというようなことになります。

 いずれにしましても、細かい内容等につきましては、工事仕様に基づいて、原課のほうの関係の仕様書に基づいて契約を進めてきた経緯がございますので、内容等に関しては担当課のほうでお答えをしたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 アンケート調査に関しましてはご心配をおかけしているところでございます。今回の工事では、ONU未設置宅全戸に取りつけることを前提としております。ONUの設置はこれとあわせて設置します音声告知端末により、市からの行政情報や防災情報を市民の皆様にお伝えすることを大前提としております。また、整備します情報基盤の利活用を進めていくことからも、漏れなく全戸にONUを設置するようご理解をいただき、設置工事に取り組んでいく所存であります。

 準備しておりますアンケートの内容も、設置していただくことを前提として音声告知端末の機能などを紹介するなど、UBCとの協議が必要であり、その辺が不測の日数を要したということでございます。その辺が、きのうの市長室での会議で解決されたということでございますので、早急にアンケートの実施を図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 1社で競争性が保たれるかどうかという問題ですが、同等の業者がその入札があるであろうという想定のもとで落札者が金額を入れたということの説明のようですが、行政としては、そういう場合はやっぱり再入札を検討すべきではないかな。そうしないと、やっぱり競争の原理というのは働かないと思います。

 それから金額ですが、1,800が減ってしまった。各家庭への引き込みの金額の差というのが出てくるんですが、そうすると、この契約については将来は変更契約というのを想定して出してきている契約ですか、これは。



○議長(服部光雄君) 里吉総務課長。



◎総務課長(里吉利行君) お答えしたいと思います。

 先ほどもお答えさせていただきましたように、あくまでも1,800戸が上限ということで、それに対して、金額についてある程度設置戸数が下回った場合、金額は減っていくというようなことでございまして、状況としてはそういう形の中で減額等の問題が出てくるのではないかと、一応考えております。ただ、あくまでも上限が1,800戸ということなわけでございまして、これはあくまでも1,800戸を前提として我々は考えていたということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 小笠原俊将君、3回目です。



◆19番(小笠原俊将君) 3回目ですからやめますけれども、通常の、例えばほかの建設課などの土木工事だとか建築工事というのがあるんですが、例えば土木の道をつくるという場合、やっぱりそこの道路の工事をするところのメートルだとか、幅だとか、細かいところまで計算をした中で、予定価格というのをちゃんと出すわけです。この光ファイバの場合、ちょっと違いますけれども、やっぱりきちんとした数字を出す中でこの契約というのをやらないとおかしいと思うんです。その変更をあらかじめ、事前に予測をした中で入札の論議をするというのは、私はちょっとおかしいと思います、そういう点は。やっぱりこの事業がいろんな今までの経過がある中で、合併特例債の問題だとか、来年7月にはアナログ波が停波になるという時間的な制約というのがあってやってきたということがあると思うんですが、やはりその入札の業者についても1社というのはおかしい。

 それから、やっぱりアンケート調査費や何かを計上したわけですから、当然事前に工事をする箇所の算定というか、対象者の意思確認も含めた中で確認をきちんとしなくてはおかしいんじゃないですかというふうに思いますけれども、その点はどのように考えていますか。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 アンケートの話でございますけれども、先ほども申し上げましたように、今回の工事はONU未設置宅全戸に取りつけることを前提としているということでございます。ONUの設置はこれとあわせて設置します音声告知端末により、町からの行政情報や防災情報を市民の皆様にお伝えすることを大前提としております。また、整備します情報基盤整備事業の利活用を進めていくことからも、漏れなく全戸につける、設置するということが前提でございます。これらについてはご理解をいただき、設置工事に取り組んでいくということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 市川順君。



◆1番(市川順君) 確認の質問でございますけれども、ONUですが、これにつきましては廉価のものが出ているということで、私の確認しているものでも数社ございます。

 それから、これは標準品ですから、先ほど戸数が減った場合に、特注品であれば当然のことながら値段が下がらないということがありますけれども、標準品を使うということになると、それなりの戸数が減った分は下がるという話になると思います。

 それから、この説明の中でも市長のほうもお答えになっておりますが、この廉価型のものをできるだけ採用をこれからやっていくというものが含まれている。戸数と同じ扱いで変更契約ができるというふうに私は理解しましたんですけれども、公文さんの説明の中でありましたが、それも含めてもう一度、確認ですのでお答えいただきたいと思います。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 ONUの関係ということで理解をします。

 入札に際して仕様書の中でONUに求めた仕様は5項目ございます。防水性能、収納物、それから寸法、材質、その他でございます。防水性能についてはJIS規格に準拠すること。それから収納物については放送用光終端装置。それから通信用光終端装置並びにWDMフィルターを収納すること。寸法については縦、横、奥行きのサイズ。材質については対候性、気温とか湿度に対する対候性などにすぐれたもの。その他についてはかぎを装備し、壁かけが必要なことなど、仕様で求めております。特定のメーカーや品番などは仕様には記載していません。特定のメーカーや品番を類推されるような項目も記載してございません。

 それから、今回の工事で整備するものは、これまでに行ってきた情報基盤整備事業1期、2期、3期工事で構築した設備と一体となって運用していくことになります。したがいまして、この運用に当たっては、UBCの保有する現有の映像系システムや通信系システムと接続する必要があることから、設備類の調達には現有するシステムとの整合性を図るよう求めております。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 市川順君。



◆1番(市川順君) 今の仕様を大体感じますと、大体問題ないように、どんなものでも当てはまるというふうに感じます。

 ちょっと確認でありますけれども、屋内型のものを今まで使っていましたが、屋外型も大分工期、その他費用の点からも削減できる内容かなと思いますが、その点はいかがでしょうか。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 その点につきましては、ちょっと手元に資料がございませんので、後ほど調べましてご連絡を申し上げます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 市川順君。



◆1番(市川順君) 最後の質問で、必ずまくら言葉に、メンテナンス費が5億円というふうにいつもされまして、最近では新聞報道も単純な保守のものがそんなかかるというふうに誤解されて伝わっています。

 私は何回もこれを質問したり、いろんなところで出したり、こんな話はなかったと思います。この5億円の中身でありますが、もちろん設備の償却費、これが入っていました。それから市で運営する場合には、それだけの人間がかかっていました、そういう人件費の問題も含まれます。そういうものを含めまして、私は5億とは言っていませんが、大体3億から4億の間ぐらいには言っています。5億というのは、まくら言葉で出てまいりまして……



○議長(服部光雄君) 市川順さん、そこのところばかり強調しないで、質問の趣旨でやってください。



◆1番(市川順君) これを5億円というものが常に話に出るんですが、市側としてはその辺はきちんと説明しながらしていかないと、私どもがずっと今まで説明したことがうそになりますので、その辺の認識をお願いします。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 私どもの話とすれば、予算、決算で定期的に議会においても報告してあると、問われればそういったものの数字を述べるしかないということでございます。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 3回目です、市川順君。



◆1番(市川順君) 最後になります。

 そういったことをよく勘案しながら5億という言葉をお使いになったほうがいいかと思いますので、その辺につきましては、私のほうから説明させていただきました。

 以上でございます。



○議長(服部光雄君) 尾形幸召君。

 尾形幸召君をもって最後にいたしますから。



◆10番(尾形幸召君) 私も三つばかり質問があるんですけれども、まず一つは、この工事、一応実施工事に入るわけなんですけれども、実施工事はいつごろから始めて、完成はいつごろなのか、まず市の計画をひとつ説明していただきたいというのが1点。

 それから2番目として、先日の議会でも告知端末の利活用の促進について大分話がございました。その辺の進捗度合いについてどうなのか、2番目として聞きたい。

 それから3番目として、共聴組合への補助金、助成金の3,000万円があるわけなんですけれども、その辺現在どうなっているのか、それをご説明していただきたいと、こう思います。



○議長(服部光雄君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) まず、工期ということでございます。

 工期については、工事量に基づいて設定をするところでございます。しかし、今回の工事等の第一の目的であるONUの設置は、市からの行政情報や防災情報を伝達する音声告知端末の設置も含まれているものでありますが、これと同時に、ONUはテレビの視聴やインターネットにも利用することができます。

 このONUの未設置宅への多数の方々からONUを利用しての地上デジタル放送視聴の要望が寄せられていることから、地上デジタル放送への完全移行までONUの設置を図るべく、完成書類等の完成期間を含めて平成23年8月までの工期と設定しております。

 具体的には、その工事にいつかかれるかということでございますけれども、当然2,000本とかという電柱の共架にかかる事前の了承がどうしても必要になります。そういったことを処理した上での工事ということになります。ちょっといつからというふうには具体的には申し上げられませんが、早急にそういったものを前処理をした後に工事にかかっていきたいというふうに考えております。

 それから、利活用ということでございますけれども、これにつきましてはさきの定例議会でもお話ししましたように、音声告知端末等については、屋外の防災行政無線とあわせて市の情報を速やかに市民の皆様に伝達できる手段でございます。音声告知端末については録音機能がついておりますので、不在時や聞き直したい際には何度も聞き直すことができます。また、応答・通報のボタンがありますが、これは登録したグループ内で求めた項目に対して応答する要望がある場合には、通報することができます。この機能を、例えば高齢ひとり世帯をグループ化し、安否確認をして応答を求め、緊急時に通報することができます。行政区、組単位、それから友人同士など、グループ化することにより利用方法はさまざまなものが想定されるということでございます。ただ、費用対効果を踏まえながら、検討していきたいというふうに考えております。

 それから、組合の補助については、今……

     (発言の声あり)



○議長(服部光雄君) 一般質問と違います。これはいいですよ、今の提案議案と違いますから。結構です。

 以上で質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第105号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。

 これに異議ありませんか。

     (異議なしの声あり)



○議長(服部光雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定しました。

 討論を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 私は反対の立場から討論を行います。

 まず、この契約についてでありますけれども、先ほどから質疑が行われましたけれども、まず第1に、入札の業者が1社であって、それで決定されてある。これは当然再入札をされるべきと、私は考えております。

 それから、再契約を前提にこの工事は実施されるわけでありますが、本来予算の計上もそうでありますけれども、契約についても、当然それは、契約はその内容をもって履行されるべきと考えておりますので、初めから再契約を前提とした契約というものは、当然議員として認めることができません。

 それから、さらに落札率が90%でありますけれども、これについては落札した業者が関電工ということで、3期工事とご一緒でありますけれども、これはその当時よりもはるかに高いものになっておるわけであります。この落札率については、以前の副市長の答弁にもありましたとおり85%程度ですか、これは談合の判例等に基づいてご発言なさったと思いますが、85%以上ものは談合だとみなしてもいいというふうな判例がさらに出ております。これは副市長の発言にもありますとおり、当然公平な競争が行われないと判断をいたしております。

 さらに、この事業の評価につきましては、市長がさきの所信表明の中で、本来は行政が行うべき事業ではなかった、民間がすべき事業であったというようなご発言をなされております。その方針について、私どもも支持をしておりますけれども、そして、しかしながら、結果的に約8割近い方がONUの白いボックスをつけておりますので、それを中止するには多大な費用がかかると。市の答弁の中では十数億かかるというようなお話がありますけれども、そういう新たな負担を考えれば、今の施設を壊して、あるいは中止にして、それよりは有効に活用することが市民のためになるという判断、これも私たちも支持をしたところであります。

 しかしながら、その条件といいますか、市長とのやりとりの中では、無駄な事業は行わない、無駄なものは省くということをお約束したと、私は判断をしております。また、これは市民の会の皆様にもそのようなお話をなさったと、私も確認をしております。

 それで、今回のこの工事でありますけれども、無駄な費用を抑えるということは前々から言っていましたとおり、この事業費の相当な部分を占める白いボックス、ONUについては、先ほども質疑で申し上げましたとおり、市が採用しているアライドテレシスという会社の、これは見積もりでございますけれども、それは9万円でございました。その当時、さらにNECからそれ以上の機能を持った機種と思われますものが売り出されており、それについてはオープン価格で5万円であります。見積もりをすればもっと安くなったと思いますが、単純に考えても、その9万円と5万円の差を考えれば、この工事についても7,000万円からの余計な見積もりの中で仕様書がつくられ、その仕様書に基づいてこの工事契約がなされております。

 このことについては、どの機種とは申しませんけれども、より安い機種を選定することがこの事業を無駄な事業でないものにするものと考えておりますので、この点についても認めるわけができません。

 それから、先ほど久島議員さんの中から質疑の中で、関電工さんが3期工事を実施をなさって、変更契約をしたと。反対運動があったから、余計なお金がかかったと言っておりますけれども、確かに3期工事は、どういう理由にしろ、本契約と追加工事が2回行われております。そしてその追加工事の追加契約の中身につきましては、2,340万円の減額であります。ですから、工期が長引いたから高くなったということではありませんし、そういうことで判断ができるものでは当然ございません。

 もろもろ申し上げておりますけれども、ONUの単価がこの工事においては余りにも高い。そして、市長と市民の会の皆さんとのお話の中でも、同じ仕様書を使わない、あるいは安い機種をできるだけ選定していただけるというお話をなさったと聞いております。

 先日、市民の会の会合がありまして、同じ見積もりによる仕様書、設計書に基づいてこの工事が行われるならば、市民の会は総意をもってこれには反対せざるを得ないというお言葉をいただいております。また、私自身、個人の議員としても、やはりこの工事は、この契約については認めることができません。できれば再契約をしていただけますようお願いを申し上げます。本来は、私は江口市長を支持すべき立場でありますけれども、このことについては認めることができませんので、この議案については反対申し上げます。



○議長(服部光雄君) 賛成討論はありますか。

     (なしの声あり)



○議長(服部光雄君) 討論を終わり、採決を行います。

 異議がありますので、本案は起立によって採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の方、起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(服部光雄君) ご着席ください。

 起立多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(服部光雄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これで平成22年上野原市議会第2回臨時会を閉会いたします。



△閉会 午前11時02分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

        議長      服部光雄

        署名議員    小笠原俊将

        署名議員    和田正人

        署名議員    市川 順