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山梨県 上野原市

平成21年  9月 定例会(第3回) 09月08日−01号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月08日−01号







平成21年  9月 定例会(第3回)



        平成21年上野原市議会第3回定例会会期及び議事日程



番号
月日
曜日
会議区分
内容



9月8日

本会議
1会議録署名議員の指名 2会期決定 3諸般の報告 4閉会中の委員会報告 5議案上程(市長提案理由・議案説明) 6決算特別委員会設置 7議案審議



9月9日

休会
 



9月10日

本会議
1市政一般に関する質問



9月11日

本会議
1市政一般に関する質問



9月12日

休日
 



9月13日

休日
 



9月14日

休会
 



9月15日

委員会
1決算特別委員会



9月16日

委員会
1決算特別委員会


10
9月17日

委員会
1決算特別委員会(総括質疑含む)


11
9月18日

委員会
1常任委員会(総務)


12
9月19日

休日
 


13
9月20日

休日
 


14
9月21日

敬老の日
 


15
9月22日

国民の休日
 


16
9月23日

秋分の日
 


17
9月24日

委員会
1常任委員会(文教厚生)


18
9月25日

委員会
1常任委員会(建設経済)


19
9月26日

休日
 


20
9月27日

休日
 


21
9月28日

休会
 


22
9月29日

休会
 


23
9月30日

本会議
1常任委員会報告 2決算特別委員会報告 3議案審議



        平成21年9月上野原市議会第3回定例会

             議事日程(第1号)

      平成21年9月8日(火)午前10時00分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期決定の件

第3 諸般の報告

第4 閉会中の委員会報告

第5 議案上程

    議案第82号から議案第102号まで一括上程

    市長提案理由・議案説明

第6 決算特別委員会設置の件

第7 議案審議

    議案第82号 上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

    議案第83号 上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定について

    議案第84号 上野原市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

    議案第85号 上野原市教職員住宅条例の一部を改正する条例制定について

    議案第86号 平成21年度上野原市一般会計補正予算(第3号)

    議案第87号 平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)

    議案第88号 平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)補正予算(第1号)

    議案第89号 平成21年度上野原市老人保健特別会計補正予算(第1号)

    議案第90号 平成21年度上野原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

    議案第91号 平成21年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第1号)

    議案第92号 平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

    議案第93号 平成21年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

    議案第94号 平成21年度上野原市巌財産区特別会計補正予算(第1号)

    議案第95号 平成21年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)

    議案第96号 上野原市道路線の廃止について

    議案第97号 上野原市道路線の認定について

    議案第98号 平成20年度上野原市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について

    議案第99号 平成20年度上野原市病院事業会計決算認定について

    議案第100号 平成20年度上野原市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について

    議案第101号 人権擁護委員候補者の推薦について

    議案第102号 人権擁護委員候補者の推薦について

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●出席議員(20名)

     1番  市川 順君      2番  杉本公文君

     3番  田中英明君      4番  杉本征男君

     5番  山口好昭君      6番  鈴木敏行君

     7番  長田喜巳夫君     8番  杉本友栄君

     9番  長田助成君     10番  尾形幸召君

    11番  鷹取偉一君     12番  関戸将夫君

    13番  久島博道君     14番  尾形正已君

    15番  服部光雄君     16番  奈良田文夫君

    17番  岡部幸喜君     18番  尾形重寅君

    19番  小笠原俊将君    20番  和田正人君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長        江口英雄君   副市長       小幡尚弘君

 教育長       大神田光司君  消防長       湯川清平君

 総務部長      小俣幸三君   市民部長      尾形壽春君

 福祉保健部長    清水 博君   建設経済部長    福井英明君

 消防署長      久島末夫君   消防総務課長    佐藤 茂君

 総務課長      里吉利行君   企画課長      水越 章君

 税務課長      須藤博仁君   生活環境課長    加藤孝行君

 秋山支所長     市川正末君   長寿健康課長    佐藤邦彦君

 病院対策課長    小笠原徳喜君  建設課長      山口宏行君

 経済課長      和田正樹君   会計管理者     天野 博君

 教育学習課長    小佐野 進君  学校適正配置推進課長

                             奈良壽弘君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長    橋本茂治君   書記        守屋晴彦君



△開会 午前10時00分



○議長(長田助成君) 議会を開会する前に、慣例により去る6月8日に退任されました前正副議長に感謝状の贈呈を行います。

 久島前議長、鷹取前副議長、演壇の前へお願いいたします。

     (感謝状贈呈)



○議長(長田助成君) ただいまの出席議員は20名です。

 これから平成21年上野原市議会第3回定例会を開会いたします。

 本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりです。

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○議長(長田助成君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、13番久島博道君、14番尾形正已君及び15番服部光雄君を指名いたします。

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○議長(長田助成君) 日程第2、会期決定の件を議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、慣例によって議会運営委員会で協議を行い、本日から30日までの23日間とすることに内定しましたので、その内容を議会運営委員長から報告願います。

 議会運営委員長、杉本友栄君。



◆議会運営委員長(杉本友栄君) それでは、議会運営委員会の報告をいたします。

 平成21年上野原市議会第3回定例会が招集されるに当たり、去る9月2日、議会運営委員会を開催し、会期及び日程について協議をいたしましたので、日程(案)をお手元に配付いたしました。朗読して報告にかえさせていただきます。

 会期については、本日9月8日から9月30日までの23日間と内定をしております。

 会期の内容については、申し上げます。9月8日、火曜日、本会議。1、会議録署名議員の指名、2、会期決定、3、諸般の報告、4、閉会中の委員会報告、5、議案上程(市長提案理由・議案説明)、6、決算特別委員会設置、7、議案審議です。

 9月9日、水曜日、休会。

 9月10日、木曜日、9月11日、金曜日は本会議。市政一般に関する質問です。

 9月12日、土曜日から9月14日、月曜日までは休会です。

 9月15日、火曜日から9月17日、木曜日までは決算特別委員会を予定しております。

 9月18日、金曜日、委員会。総務常任委員会を予定しております。

 9月19日、土曜日から9月23日、水曜日までは休日のため休会といたします。

 9月24日、木曜日、委員会。文教厚生常任委員会。

 9月25日、金曜日、委員会。建設経済常任委員会を予定しております。

 9月26日、土曜日から9月29日、火曜日までは休会です。

 9月30日、水曜日、本会議。1、常任委員会報告、2、決算特別委員会報告、3、議案審議です。

 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げまして、議会運営委員会の報告にかえさせていただきます。

 以上です。



○議長(長田助成君) お諮りします。

 本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり本日から30日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日8日から30日までの23日間と決定しました。

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○議長(長田助成君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 監査委員から例月出納検査結果報告がありましたので、その写しをお手元にお配りしておきましたので、ご了承願います。

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○議長(長田助成君) 日程第4、閉会中の委員会報告を行います。

 閉会中に文教厚生常任委員会、議員定数検討特別委員会、情報通信基盤整備事業検証特別委員会及び病院建設促進特別委員会が開かれておりますので、その報告を求めます。

 文教厚生常任委員会委員長、田中英明君。



◆文教厚生常任委員長(田中英明君) 文教厚生常任委員会報告。

 平成21年第2回定例会で議決されました閉会中の継続調査として8月5日に委員会を開催し、介護、障害者支援事業に関する事項として、地域包括支援センターについて調査を行いました。

 調査の経過をご報告いたします。

 当日は、委員全員出席し、当局に説明員として長寿健康課職員の出席を求め、地域包括支援センターの概要について説明を受けました。

 当センターは、平成18年4月より市役所内に設置され、介護・福祉・保健の専門職である主任ケアマネージャー、社会福祉士、保健師がチームとなって、地域で暮らす高齢者を支援しています。

 地域包括支援センターの役割としては、地域の高齢者の状態を把握し、介護予防の推進、高齢者や家族の総合的な相談の受付、高齢者の虐待予防と権利擁護のための活動、よりよい介護のために、ケアマネージャーの支援を行っております。

 主な事業では、高齢者の介護予防として、元気いきいき教室、独居老人支援として緊急通報システム事業、地域自立生活支援システム事業、高齢者等見守りネットワーク訪問事業、食の自立支援事業配食サービスなどがあり、それぞれについて、説明を受け利用状況等の確認を行いました。

 説明後委員からは、地域包括支援センターは、機能が独立したものであるので、本来の役割を明確にし、本来の目的に沿ってしっかりとした運営を行い、福祉事業が後退することなく、進展していく方向に認識を持つべき、また、情報通信基盤整備事業を福祉にも十分に活用すべき等の意見が出されました。

 その後、現地調査として、社会福祉法人平成福祉会フェリーチェ上野原に出向き、施設の状況について視察いたしました。

 当施設は全室個室で、プライバシーに配慮された設計で定員は50名でありました。

 入所に当たっては指針が設けられており、透明性、公平性が確保される中、地域性が考慮され、地元の方が優先的に利用できるようになっておりました。

 視察を終え、現在多くの待機者がおられることから、市内各福祉施設の連携の強化の必要性を確認いたしました。

 今回は高齢者を対象とした調査を行ったところですが、次回は子育て支援について調査することとし、愛知県豊橋市のこども未来館を視察することを議決しましたので、議長に委員派遣承認要求書を提出し、9月定例会後の閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上、閉会中の委員会報告といたします。



○議長(長田助成君) 次に、議員定数検討特別委員会委員長、小笠原俊将君。



◆議員定数検討特別委員長(小笠原俊将君) 議員定数検討特別委員会の報告を申し上げます。

 第2回定例会で議決されました閉会中の継続調査といたしまして、8月5日、委員全員出席のもと委員会を開催いたしました。議員定数に関する事項について調査を行いました。

 調査の経過をご報告いたします。

 前回は県内市議会の議員定数の状況や全国市議会議長会で調査した人口規模別議員定数資料について調査をいたしました。

 今回は、前回の調査結果を踏まえながら、各委員から意見を伺うことといたしました。

 委員からは、定数については近隣市町村の状況や人口だけで決めるのではなく、また大幅な削減をすると行政とのパイプ役といった機能が低下するので、現状維持が望ましいが、削減するとしても2名までである。当市の議員報酬は県内では最も低いため、ある程度標準まで上げるべきであり、報酬についてもあわせて検討すべきである。

 また、議会の活性化と行政チェックの徹底と議会の政策形成、住民本位の議会運営を図るためには、どんなに減らしてみたとしても2名が限度である。専門職としてみれば、それにふさわしい議員報酬が必要であり、現状の報酬だけでは、調査費で費やされてしまう。したがって、議員報酬の増額が厳しければ政務調査費の支給も検討すべきである。

 単純に近隣市と比較するのではなく、当市は合併してまだ5年目を迎えたばかりであり、合併の経過や広域化した地域性を考慮すると現状維持の20名が望ましい。なお報酬については、費用弁償もカットした経過があるが、定数を維持する中、報酬も現状維持とすべきであるとの意見がありました。

 以上申し上げましたように、議員定数は、報酬の関係や地域性を考慮して決めるべきであるとの意見が多数を占めました。

 今回の意見をまとめますと、議員定数は、市民とのパイプ役として市民の多様なニーズを市政に反映するためにふさわしい数を確保すること、また複雑多様化する行政を効率的に調査する常任委員会の定数確保、歴史的、地理的条件や議会の機能と役割を考慮すると、決して大幅な削減はあってはならず、それには議員の政策立案能力の確立と議会の活性化、そして何より議会活動について市民によく知っていただき、定数や報酬について理解を求めていくべきであるとのことでありました。

 議員定数は、議会の活性化という観点も十分に踏まえながら、次回はさらに調査を進めていくことといたしました。

 以上が、議員定数検討特別委員会の中間報告でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(長田助成君) 次に、情報通信基盤整備事業検証特別委員会委員長、関戸将夫君。



◆情報通信基盤整備事業検証特別委員長(関戸将夫君) それでは、情報通信基盤整備事業検証特別委員会の報告をさせていただきます。

 第2回定例会で議決されました閉会中の継続調査として、8月3日、8月11日及び8月26日の3日間、委員全員出席のもと委員会を開催し、情報通信基盤整備事業検証に関する事項について、調査を行いました。

 調査の経過をご報告させていただきます。

 8月3日については委員会の運営方針等について確認し、検証事項や調査機関等について次の委員会で明確にすることといたしました。また、8月11日の第2回目の委員会では、各委員が提出した検証項目について整理を行いました。

 検証項目については、事業の進捗状況、上野原市とUBCとのかかわりとして、また事業区分内容、経営状況や、第3セクター決定の経過、IRU契約の内容、既に地上デジタル放送のサービスを開始している当市において、デジタル放送受信のための共聴施設改修は国庫補助事業の対象となるのか、市で敷設した光ファイバ網をNTTが借り受けて使用することが可能なのか、「地域イントラネット基盤整備事業」及び「情報通信基盤整備事業」を中止した場合の補助金返還について等、多くの検証項目が挙げられました。

 委員から提出された検証項目は検討した結果、いずれも重要な問題であると判断をし、委員から出された項目について、時間をかけて検証していくことを決定いたしました。

 8月26日第3回目の委員会では、検証項目のうち、上野原市にかかわる部分として、本事業の実施に至る経過、事業の進捗状況、市とUBCのかかわり、IRU契約の内容について、担当課に説明を求めました。

 本事業の実施に至るまでの経過については、詳細な説明がありましたが、主な点だけ申し上げさせていただきたいと思います。

 平成14年11月25日に、上野原テレビ共和会を含む町内の自主共聴組合が上野原町CATV連絡協議会を結成し、上野原町長に対して地上デジタル化放送への対応や支援について要望が出されました。同年12月には、上野原町地域情報化計画を策定すべく上野原町地域情報化推進懇談会を設置し、審議がなされました。平成15年4月11日に上野原町地域情報化計画が策定されております。

 上野原町、秋山村合併協議会の中では、地域情報化システム事業の取り扱いについて協議され、平成15年11月から12月まで両町村14か所で説明会を開催し、市内公共施設を光ファイバで結ぶ地域イントラネット整備事業並びにテレビ事業放送デジタル化への活用など、光ファイバの多様な活用について説明がなされました。

 平成16年5月25日にイントラネット基盤施設整備事業の国庫補助金交付申請を行い、同年7月23日に交付決定され、同年8月から平成17年1月までに工事が完了し、翌年6月には国の会計検査院の検査が実施されました。

 平成17年10月11日に上野原市CATV連絡協議会から、地上デジタル放送への移行に伴う施設改修費の負担軽減や情報格差是正のため、市内全域の各家庭まで光ファイバケーブルの敷設延長に関する要望書が市長あてに提出され、その後、上野原市CATV基本計画策定業務打ち合わせの中で、上野原市CATV連絡協議会の意向を確認しながら、民間資金、人材及び、経営のノウハウ等を積極的に活用した第三セクターによる事業実施について、市としての基本的方向が確認されております。平成18年3月上野原市議会第1回定例会において、第3セクターへの出資金600万円の補正予算案が上程され原案どおり可決されました。

 平成18年7月5日に地域イントラネット分の光ファイバ芯線の賃貸借に関する契約がUBCとIRU契約により締結されました。

 平成18年9月からは、市内12会場において情報通信基盤整備事業について、説明会を開催し、市民の皆様に周知が行われ、同年12月から平成20年9月までに第1期、2期工事、平成20年8月から平成21年3月までに第3期工事が行われました。

 平成20年3月31日に第1期・2期分、平成21年3月12日に第3期分の光ファイバ芯線の賃貸借に関する契約をUBCとIRU契約により締結いたしました。

 次に、事業の進捗状況について申し上げます。

 地域イントラネットについては、幹線75.7キロメートル、引き込み線13.05キロメートルで光ファイバケーブル総敷設距離88.75キロメートル、電柱使用本数1,933本であります。

 総事業費は5億8,812万9,150円で、事業の実質負担内訳は国庫補助金2億5,710万7,000円、地方交付税1億4,890万円、一般財源1億8,212万2,150円となっております。

 情報通信基盤整備事業については、幹線が総敷設距離212.185キロメートル、引き込み線は、総敷設距離1,097.106キロメートルでございます。総事業費は、特例措置工事関連を含め、15億332万3,603円で、実質負担内訳は地方交付税9億7,951万円、一般財源5億2,381万3,603円となっております。

 また、平成20年度に引き込み工事負担金として継続費2億円を予算計上し、うち、平成20年度に292万6,931円を支出、残り1億9,707万3,069円を平成21年度へ繰り越しし、この逓次繰り越し分から現在実施されている特例措置対象者約700名の引き込み工事負担金として約1億750万円(内合併特例債1億円)を今後支出していく予定であります。

 次に、市とUBCのかかわりについてですが、基本的には、通信、放送、告知の各事業はUBCの区分となるが、ただし、放送における一部行政放送や音声告知端末の公共利用分については、市はUBCの1ユーザーとして利用しており、また、市が、ユーザーとして利用した際の利用料については、IRU契約以外に「上野原市情報通信基盤整備事業の活用に関する基本協定」が締結されております。

 これは、UBCの自主放送チャンネルを活用した放送及び音声告知端末の利活用(登録料、使用料含む)及び災害時に関する放送等、放送通信を利用した市民への情報伝達の実施に当たり、市の費用負担を無料とする協定内容となっております。

 市の委託事業と予想される年間の経費については、保守契約の約1,862万6,673円と電柱使用料(7,496本分)約944万4,960円、合わせて2,807万1,633円となりますが、IRU契約による収入が約2,546万6,690円であります。年間の実質的な負担額は260万4,000円程度であるということでございます。

 今回は、以上のような経過説明等を求めたところでありますが、次回は市民が困惑している喫緊の項目を優先的に検証していきたいと考えております。

 また、調査に伴い、次回は関係機関へ委員を派遣し、調査することに決しましたので、議長に委員派遣承認要求書を提出します。9月定例会後の閉会中の継続調査とすることに決しました。

 いずれにいたしましても、当事業につきましては、いろいろな情報が錯綜し市民に混乱を与えております。今後さらに調査を進め、こうした状況を明らかにしていきたいと考えております。

 以上、情報通信基盤整備事業検証特別委員会の中間報告とさせていただきます。

 以上です。



○議長(長田助成君) 次に、病院建設促進特別委員会委員長、尾形重寅君。



◆病院建設促進特別委員長(尾形重寅君) 病院建設促進特別委員会報告。

 第2回定例会で議決されました閉会中の継続審査として、8月3日及び8月10日に委員全員出席のもと委員会を開催し、新病院の早期建設促進に関する事項について調査をいたしました。

 調査の結果についてご報告いたします。

 8月3日については委員会の運営方針等について確認し、8月10日には第2回目の委員会を開催し、病院対策課職員に出席を求め、これまでの経過と現況についての説明を求めました。

 国においては、経済危機対策として都道府県が地域の医療課題の解決に向けて策定する地域医療再生計画に基づいて行う医療圏単位での医療機能の強化、医師等の確保等の取り組みを支援する事業。また未耐震IS値0.6未満の医療施設耐震化臨時特例交付金事業で、災害拠点病院、救命救急センター及び二次救急医療機関から緊急に耐震化整備を行う事業。以上2つの支援策が示され、当市においては、Is値0.6未満で二次救急医療機関であることから医療施設耐震化臨時特例交付金事業の条件を満たしており、当事業導入に向けて検討を進めているとのことであります。

 既に7月31日までに第1回目の医療施設耐震化臨時特例基金活用に係る意向調査を提出したとのことでありました。なお、当地域において事業を導入し、新築建てかえを行う場合は、整備区域の病床数を10%以上削減し、そのまま病院全体の医療法の許可病床数を削減することが条件となっております。

 市立病院においては、現在の許可病床数150床を申請することにより15床減少させて135床とすることが条件となっております。

 また、地域活性化・公共投資臨時交付金として、経済対策における公共事業等の追加に伴う地方負担の軽減を図るため、地方負担額の9割が交付されるとのことで、これについては現在確認中とのことでございます。

 国・県により耐震化整備指定医療機関に指定された場合、現段階での概算では、医療耐震化臨時特例交付金7億1,000万円、地域活性化・公共投資臨時交付金6億4,000万円、合計で13億5,000万円の交付が受けられるとのことでございます。

 さらに、病院事業債の同意と合併特例事業債の同意についても受けられる見通しであるとのことでありました。

 当事業導入に向け期限的なことを含め間に合うかとの委員からの問いに対して、当事業は平成21年度、22年度の2年間限定事業であり、平成22年度中に工事着手する場合は、全体計画として設計業者選定に2か月、基本設計、実施設計、積算に9か月、建築業者選定に2か月、計13か月の期間を要するとのことで、本年10月に基本設計に着手できたとしても、平成22年12月に着工できるのが精一杯であり、時間的に非常に厳しいが、担当課としては、9月の定例会に基本設計、実施設計、積算の委託費を予算計上したいとのことであります。

 交付金申請に必要とされる計画書については、既に策定済みの建設基本計画をベースとして、第2回の意向調査の提出を考えているとのことでありました。

 以上の結果からしても、この有利な事業はぜひとも導入すべきであり、平成22年度までの限定事業であることを考慮すると、スケジュール的に非常に厳しいので、一刻も早く上野原市立病院建設委員会が策定しました建設基本計画をもとにして、見直しが必要な部分は検討し、早急に進めていくべきことを委員全員で確認いたしました。

 また、補助事業導入に当たっては、指定管理者である地域医療振興協会とも協議を密にすべきとの意見もありました。

 いずれにいたしましても、市民は、新病院の早期建設を望んでおります。当委員会としても、当局と連携を密に今後一層の建設促進を図ってまいりたいと思います。

 以上、病院建設促進特別委員会の中間報告といたします。

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○議長(長田助成君) 日程第5、議案の上程を行います。

 議案第82号から議案第102号までの21議案を一括上程し、職員に件名の朗読をさせます。

 橋本事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(長田助成君) 議案の朗読を省略し、市長に提案理由及び議案の説明を求めます。

 市長、江口英雄君。



◎市長(江口英雄君) 本日ここに、平成21年9月上野原市議会第3回定例会の開催に当たり、議員各位におかれましては、公私ともにお忙しい中、ご参集いただきまして心より厚くお礼申し上げます。

 私も、市民のための市政運営を目指して奮励努力し、早くも5か月が経過いたしました。この間、3回の臨時議会と6月定例会の開催により、教育委員を初め、監査委員、さらには副市長の選任にご同意をいただく中で、市政の執行者としまして、「市民主体の市政」「利便性の高い住みやすいまちづくりの推進」「公正、透明性の高い市政の実現」の3つの柱を掲げ、市民とお約束しましたマニフェストの実現に向けて邁進しております。

 議員各位におかれましては、引き続き格別なご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、7月のイタリア「ラクイラ・サミット」での、「世界経済は、株式市場の回復や企業・消費者の心理の改善など安定化を示す兆候が見られる一方、状況は依然として不確実で、大きなリスクが引き続き存在している。」というG8首脳宣言からもわかるように、世界経済は依然として不安定な状況となっております。

 日本経済におきましても財務省が発表したことし上半期の貿易統計速報によると、輸出総額は前年同期比42.7%の24兆67億円で、1980年以降では最大の落ち込み幅となっており、経済の低迷状況が続いていることを示しております。

 また、雇用面においても2009年度の年次経済財政報告では、景気悪化による「企業内失業者」が1980年以降、最悪の最大607万人に上ると推計しており、多くの国民が不況に苦しみ、ますます進む少子高齢化社会への不安を募らせております。

 このような社会情勢の中、8月30日には衆議院議員総選挙が実施され、その結果、政権交代することとなりました。今回の総選挙における民主党を始めとする各政党のマニフェストには、少子化に歯止めをかける環境整備の重要施策として子育て対策が大きく躍り出ていました。未来を担う世代への投資に本腰を入れる姿勢が政治にも明確にあらわれてきました。私も、本年2月の市長選には、既に公約の重要な施策の1つとして子育て支援を取り上げ、積極的な具体策について約束をしているところであります。

 また、厚生労働省の調査によれば、未婚男女の9割が結婚したいと望み、夫婦は平均2人の子を持ちたいと願っているとのことであります。

 しかしながら、現状では出生率1.37%で、その希望はかなえられてはいません。当市での出生状況は、平成5年時点で254人であった出生届数が、15年後の平成20年には147人に減少しており、国と同様に少子化が進んでいる状況であります。

 子育て支援策には大幅な財政支出の増加が伴いますが、財源難の中でも、最優先に取り組まなければならない課題であります。

 私が掲げましたマニフェスト66項目にも重要課題として子育て支援対策を盛り込んでおりますが、既に「少子・高齢化対策」を初め、「教育の充実」「まちづくり・地域づくり」「安心・安全なまちづくり」「生活基盤の整備」「観光振興」等々、マニフェストの約4割の項目について予算化や実現に向けての検討に着手しております。

 また、情報通信基盤整備事業検討委員会と上野原市立病院建設検討委員会につきましては、6月定例会と8月の臨時議会において、その経費の予算化には至りませんでしたが、多くの市民のご支援をいただき、市政の担い手となった私としましては、市民との公約でありますので、市長の諮問機関の設置について、現在準備を進めているところであります。また、上野原駅周辺整備検討委員会につきましては、委員の一部を市民から一般公募するなどの準備を粛々と進めるとともに、行政への市民参加の道筋を構築しているところであります。

 さて、本会議へ上程しました補正内容についてですが、私の公約である施策を実行させていただくための事業等、幾つか盛り込みをさせていただきました。

 1つ目としましては、「医療・福祉の充実」といたしまして、市民の皆様からの要望が高く、非常に関心の高い新市立病院建設事業に関する予算計上でございます。

 内容としましては、新病院建設のための基本設計業務と実施設計業務に係る経費を病院事業会計に予算計上させていただくとともに、その財源の一部となります、一般会計繰出金につきましては、一般会計の補正予算にも計上させていただくものでございます。

 今回の補正予算によりまして、新病院建設に向けて、ようやくその第一歩が踏み出せる訳でございます。私としても1日も早い新市立病院の完成と開院を目指し、上野原市の医療・福祉の充実を図るとともに、市民の皆様の要望にこたえられるよう、鋭意努力してまいりたいと考えているところでございます。これまでの、上野原市立病院建設検討審議会と設置すべき上野原市立病院建設検討委員会については、建設検討審議会は主としてハード面であり、検討委員会は、そのあり方を検討する、主としてソフト面であり、切り離した考え方でご理解していただければと思っております。

 2つ目としましては、「教育の充実」の施策に関する予算でございます。こちらも私の公約に掲げさせていただいております学校の耐震化に関する施策でございます。市の中心的な存在である上野原小学校の校舎の一部は、昭和49年から昭和52年にかけて建設された古いもので、既に35年以上の年月が経過しております。

 また、文部科学省で定めております耐震基準のIS値0.7につきましても下回っている状況があります。市としましても、この問題の解決策としまして、国の経済対策により創設されました「地域活性化・公共投資臨時交付金」や「安全・安心な学校づくり交付金」を活用する中で、さらには、市町村合併特例事業債を活用することにより、市の財政負担を極力抑えながら、平成22年の年内の完成を目指し、上野原小学校旧校舎の耐震補強と大規模改修工事を実施するもので、ここで学び育む子供たちの教育環境の整備と充実を図るものでございます。

 この上野原小学校耐震補強事業関連予算としまして、2か年の継続費予算とさせていただく中で、総額7億1,235万3,000円を計上させていただいております。

 次に、「少子・高齢化対策」に関する施策のうち、子育て支援策に関する予算でございます。本定例会に上程させていただきました、上野原市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例によりまして、「上野原市子ども医療費助成に関する条例」に名称を改めるとともに、医療費を無料とする対象年齢を中学生以下までに引き下げ、保護者の経済的軽減を図るとともに、子育てしやすい環境を整えるものでございます。今回の補正では、来年1月の事業実施に向けて必要となります準備経費等につきまして予算計上させていただいております。

 以上が重立った補正内容でございますが、私も、この政権交代を機に地方に手厚い政策転換を期待しながら子育てしやすい環境を整備し、市民が豊かで安心して暮らせる社会を実現するため、さらにマニフェストの実行を加速させてまいりたいと考えております。

 引き続き、「殷鑑遠からず」ということわざにありますように、先例の教訓を糧に、今後も市政運営に取り組んでまいる所存でありますので、議員の皆様方には相変わらずのご協力をお願いいたします。

 それでは、本定例会にご提案申し上げました議案の概要につきましてご説明申し上げます。

 議案第82号、上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につきましては、出産にかかわる経済的負担を軽減するために、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産に対して、出産一時金4万円増額して39万円、産科医療保障制度加入の病院で出産した場合は42万円を支給するとした健康保険法の施行令が改正されたことに伴い、出産育児一時金の法定給付額を引き上げて支給するために条例を改正するものであります。

 議案第83号、上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定につきましては、現在、市町村民税が課税されない世帯で、68歳から69歳までの方に、医療費の自己負担分の一部の助成を行っておりますが、その際、高額療養費の支給分は除いて算出しており、このたび、高額医療・高額介護合算制度が新設され、高額介護合算療養費を支給された部分も除いて助成の対象とするため、条例を改正するものであります。

 議案第84号は、上野原市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 この条例は、医療費助成の対象年齢を満6歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にいる者から、満15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にいる者に引き上げることに伴い、条例を改正するものであります。

 次に、議案第85号は、上野原市教職員住宅条例の一部を改正する条例制定についてであります。この条例は、学校の統廃合に伴い、未利用になっているへき地教職員住宅の有効活用を図るため、条例を改正するものであります。

 議案第86号は、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第3号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億8,242万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ108億4,734万4,000円と定めるとともに、継続費の追加及び地方債の補正を行うものでございます。

 議案第87号は、平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,804万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億4,685万8,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第88号は、平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)補正予算(第1号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ61万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91万7,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第89号は、平成21年度上野原市老人保健特別会計補正予算(第1号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,390万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,448万7,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第90号は、平成21年度上野原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ877万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,524万9,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第91号は、平成21年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,499万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億12万1,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第92号は、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ23万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億229万8,000円と定めるとともに、地方債の補正を行うものでございます。

 議案第93号は、平成21年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ856万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,356万7,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第94号は、平成21年度上野原市巌財産区特別会計補正予算(第1号)であります。

 この補正予算では、歳出項目の調整を行うものでございます。

 議案第95号は、平成21年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)であります。

 この補正予算の資本的収入及び支出では、収入として9,300万3,000円を追加し、収入総額を1億410万5,000円とし、支出として1億953万4,000円を追加し、支出総額を1億3,456万4,000円と定める補正を行うものでございます。

 次に、議案第96号は、上野原市道路線の廃止についてであります。道路法第10条の規定に基づき廃止すべき路線として提案させていただくのは、堀頭押出線の1路線であります。

 次に、議案第97号は、上野原市道路線の認定についてであります。道路法第8条第2項の規定に基づき認定すべき路線として提案させていただくのは、堀頭押出線の1路線であります。

 次に、議案第98号では、平成20年度上野原市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について、議案第99号では、平成20年度上野原市病院事業会計決算認定について、それぞれ上野原市監査委員の意見書をつけて、決算認定をお願いするものであります。

 議案第100号は、平成20年度上野原市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてであります。これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成20年度決算に基づき算定された健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の意見を付して報告するものであります。

 次に、議案第101号及び議案第102号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。議案第101号は、現委員であります小澤宗道氏の任期が平成21年9月30日で満了になるため、その後任として、引き続き上野原市野田尻849番地の小澤宗道氏を推薦したいので議会の意見をお聞きするものです。また、議案第102号は、委員中山義秀氏が辞任したため、その後任として、上野原市西原5600番地1の奈良國雄氏を推薦したいので、議会の意見をお聞きするものです。

 以上、ご提出いたしました案件の概要をご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決、ご同意くださいますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(長田助成君) 日程第6、決算特別委員会設置の件を議題とします。

 議案第98号、平成20年度上野原市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について及び、議案第99号、平成20年度病院事業会計決算認定についての2件については、委員会条例第6条の規定によって、議長及び監査委員を除いた18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して審議することにしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長及び監査委員を除いた18名の委員で構成する決算特別委員会を設置することに決定しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員は、後ほど正副委員長を互選して、議長に報告願います。

 しばらく休憩します。



△休憩 午前11時09分



△再開 午前11時28分



○議長(長田助成君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 ここで報告いたします。

 先ほど設置されました決算特別委員会の正副委員長については、委員互選の結果、委員長に関戸将夫君、副委員長に杉本友栄君が選出されましたのでご報告いたします。

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○議長(長田助成君) 日程第7、議案審議を行います。

 お諮りします。

 一括上程した議案について、議案番号順に審議をします。

 これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 議案第82号、上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 出産一時金の法定給付額を35万から39万に引き上げるという内容ですが、その中で平成21年10月から平成23年3月と期間が限定されているのですが、制度としては歓迎するのですけれども、人間の社会というのは継続していますから、23年以降も出産がないわけではないのですが、継続をするということを、今この時点で言うのもなんですが、どうして23年までしか対象にならないという決めなのでしょうか。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) 一応これは、国の法律の施行令の改正に伴うものでございまして、その中の議論として、とりあえず23年3月31日までということとして、その間の出生率などを見て、また再度検討する内容だと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 国のほうの関係の説明でそういうことなのでしょうが、市としてどういうふうに考えるのかという点を伺いたいと思います。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) 市としましても、国・県に準じて行っておりますので、先ほど市長のほうから述べたとおり、もう一つの出産一時金、いわゆる独自の、1子目幾ら、2子目幾らということが出ておりますので、これも今年度中に何らかの措置があると思いますので、とりあえず制度上としては国の施行令に伴って変更するものでございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 他に。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 13番、久島でございます。

 この同条例改正案、当然国の制度の見直しということで、民主党政権になる前に自民・公明の中で、経済対策の一環として行っているわけですけれども、当然その期間が23年3月とあるのですけれども、これは今答弁いただいたとおり、その出生数を見ながら、これからの継続を、それ以降の継続をということだと思いますけれども、政権が変わったので、これまた見直しがされるのかなというふうに考えております。

 ほかの観点からちょっと伺いたいのですけれども、これは総額で42万円で、ここに載っているのは39万円ですね、この差額の3万円というのは医療機関に対する保険料の、例えば、出産に対しての何かあった場合の訴訟に対する引当金というふうに聞いているのですけれども、これを入れて総額42万円なのですけれども、これが、直接医療機関に支払われるというふうに聞いているのですけれども、いかがですか。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) 今、久島議員のおっしゃるとおり、直接本人が自己負担ではなく、直接病院から、山梨県でいえば国保連合会の方へ請求が行きまして、国保連合会の方から各保険者に請求がなされるという制度でございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) そのように聞いております。それで、ここの中でちょっと重要なのは、上野原市の場合は出産する方が、八王子とかの病院が圧倒的に多いのです。こういう病院に保険適用、保険に加入している病院と、加入していない病院。加入していない病院は、この保険料の3万円が当然支払われないのですけれども、出産する方にとっては、加入している病院と、加入していない病院では、そこにはリスクが伴ってきますので、ここいらを両方とも、市として公表することは可能なのでしょうか。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) 一応可能でございます。

 ほとんど八王子市内の産婦人科病院は、この産科医療保険制度に加入しております。山梨県内はもちろん、八王子市の医療機関も、この保険には全部の医療機関が加入している状況でございます。



○議長(長田助成君) はい、久島博道君。



◆13番(久島博道君) 10月からということですので、広報等でこの制度のお知らせをすると。もう一つは、可能であるならば、加入医療機関をその広報の中でお知らせすることも必要ではないかと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) いろいろな、ホームページ並びに広報、そのようなことで、10月号の広報に載せていきたいと思っています。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はありませんか。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第82号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第83号、上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) この制度は、法律は20年4月からということで施行されていると思うのですけれども、間違いないでしょうか。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) そのとおりでございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) それで、私の調べたところによりますと、その限度額に応じて合算、いわゆる介護保険と療養費との合算所得が、年額両方で56万円になった方に、その限度額以下に抑えるようにするということで、こういう制度だと聞いているのですけれども、これを20年4月からさかのぼって今年の21年7月の16か月間を所得の別途設定する、限度額の別途設定するとあるのですけれども、例えば、医療費を介護と合算して限度額を超えた場合に適用されるのですけれども、これはそこまでさかのぼって適用されるのでしょうか。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) 今年度に限り、去年の4月1日から今年の7月31日までの分は、16カウントとして支給されます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) あのさんざんニュースになった後期高齢者医療制度の中の、いわゆる問題点になったものの見直しという制度で、これは出てきているのですけれども、これもやはり制度の周知徹底を広報等でよろしくお願い致します。



○議長(長田助成君) 尾形市民部長。



◎市民部長(尾形壽春君) また10月ごろ、リサイクル法の整理が終わりまして、国民健康保険加入者については、介護保険との合算ですので、その辺のことが10月ごろにわかりますので、候補者に対しては、そういう通知をしていきたいと思いますし、広報等を通じて、住民の皆さんに周知していきたいと思っています。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) ほかに質疑ございませんか。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第83号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第84号、上野原市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題として質疑を行います。

 尾形重寅君。



◆18番(尾形重寅君) これは、江口市長のマニフェストに入っていると思うのです。6歳未満から15歳ということは非常にいいと思うのですけれども、何か聞くところによりますと、こういうような形をとりますと、国の補助金がどこか削られるというような話も聞いていますけれども、そこらはどうなっているか、ひとつご説明をお願いします。

 そういうことがなければ、ないでいいのですけれども、何かそういうような形をとりますと、どこか削られるという話も聞いているのですよ。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) お答えをいたします。

 地方交付税、要は、市町村の財力に余裕があるという見解の中で、交付税が減らされるというようなことをご心配なのかなということと判断します。

 これを受けまして、せんだって県の市町村課のほうへ地方交付税への影響はあるのかどうかの照会をしております。その際の回答といたしましては、直接の影響はないということでございます。ただ、国保会計の調整交付金というのが、国保の補助金というか、あるわけですけれども、それらの影響が若干あるのかなという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 尾形重寅君。



◆18番(尾形重寅君) 私も、このことについては子育ての場合、非常にいいと思うのです。だから、身の丈に合ったような状態をしてもらいたいということと、それから選択と集中ですか、よく言われているけれども。何のものが一番大事で、そこに集中してお金を使っていくかということの中の考え方とすれば、この子育て支援に使うだということになれば、マニフェストにも入っている、これはいいことだし、ぜひこれは進めてもらうということですけれども、身の丈に合った状態の市政にしてもらいたいと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本です。

 この政策というか、この議案については、市長のいわゆるマニフェストの66項目の中で主要な公約になっております。それで対象者が、簡単に言うと小学生と中学生を新たに加えるということですが、以前の議会の担当部課長さんの答弁の中では、この事業を行えば、事業費が2,500万くらいかかるというふうにおっしゃっていたのです。実際は、私どもが考えますと、5,200万位かかるのかなと思っておるのですが、公式な発言では2,500万になっておりますので、実際財政のほうでは、相当な金額を見ているみたいですが、担当の方ではちゃんとした数字を出さなければいけないと思っています。それで、小学生並びに中学生の対象者数といわゆる経費がどのくらいかかると見ているのか、まずお伺いします。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) ただいま議員のご質問にありました、上野原市子供医療助成事業についてでありますが、現在行っております乳幼児医療助成事業の医療費助成に対する平成21年度の当初予算額は、3,240万円を計上させていただいております。平成21年度8月時点での対象者は、およそ1,200人程度となっております。今回の条例改正に伴い、対象を中学生以下まで引き上げた場合、その対象者数はおよそ3,500人程度となり、2,300人程度増加する見込みでございます。

 来年度以降の本事業の所要見込み額については、対象者数の増加、医療費の無料化による医療機関の受信者数の増加、さらには、新型インフルエンザの流行の影響などを考慮しまして、平成21年度当初の2.5倍程度を見込んでおります。

 ですから、実質的には当初予算3,240万円の2.5倍ということで、8,000万円程度、財政サイドとしましては、その程度を見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 今、8,000万円強というお話を伺ったのですが、それはその以前からの、6歳未満に対するね、それも入ってだと思っておりますけれども、そのことが一点と、それから、先ほども言ったとおり、市長の公約の中で一番大きな金額が、がさばるというか、経費がかかる事業です。

 ただ、その一方では、政権をとりました民主党が中学生まで無料にするということも言っていますので、市の負担は将来減ると思うのですが、この点についてしっかりとやはり精査していかなければいけないと思っています。まずその6歳未満の支出がこの中に含まれているのか、先ほど申し上げた金額に含まれているのかを伺います。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) 含まれております。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) ということであるならば、約5千数百万余計に、以前からよりはかかるということでよろしいですね。それで、それが市の統一した見解だというふうに受け取りたいと思いますが、この点について。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) そのとおりでございます。



○議長(長田助成君) ほかに。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 同事業の乳幼児医療費の窓口無料化は、これまでの同子供たちを持つ親御さんには、非常に関心のある事業でして、各市町村、山梨県内においてもばらばらだし、各都道府県においてもばらばらで、拡充策を、それぞれ各市町村、自治体がとっている。上野原市は市初めてで、この中学まで拡充したということで、基本的には私は、私のこれまでの議員になる公約の中にも、この窓口無料化の中学生への拡大というのは、私もうたっておりましたので、基本的には大賛成でございます。

 そこで何点かお伺いしたいのですけれども、入院が未就学児童まで、それで通院が5歳までですか、これが一応今までの県・国の制度という形で、これ以上に今、上野原市が引き上げるということで伺っておりますけれども、これを国保分を引いた各保険、被用者保険も含めて、引いた個人負担分を上野原市がすべて負担しようという事業だと思いますけれども。

 そこで、上乗せした分のここいらの分と、今までの旧制度というか、これまでの部分と、金額がそこでわかりますか。わかったらちょっと教えていただきたいのですけれども。

 わからないですか。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) ちょっと細かい数字については手元にございませんので、お答えができません。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) それはまた委員会の方で出していただければありがたいですね。もちろん無料化は、けがや病気にかかったときの、市長があいさつの中で言ったとおり、経済的支援ということで、もう一歩踏み込んだ中で、例えば、国保会計を助けるためには、病気にかからないようにする。この乳幼児医療費、子供無料化が適用されないように病気にかからない、病院に行かないで済むようにするということも大事な支援策だと思いますけれども、特に今、新型インフルエンザが騒がれている時期、そしてもう一つは、乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するというヒブワクチン対策というのが、やはり親御さんには関心のあるワクチンでございまして、ここいらワクチン予防接種というのは、この無料化が適用されるのか、されないのか伺いたいです。



○議長(長田助成君) 清水福祉保健部長。



◎福祉保健部長(清水博君) 今おっしゃられたとおり、インフルエンザが流行することが懸念されております。この分について、かなり金額的には増えるのではないかと、私たちは懸念しているところです。

 それと、ワクチン予防については、これについては個人で受ける接種になっておりますので、これについては検査のほうの関係ですので、この辺は対象にはならないのではないかというように私は考えているのですけれども。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) こういう質問は、多分市長のほうがよくご存じだと思うのですけれども、特にヒブワクチンというものは、インフルエンザ菌B型ヒブという細菌に感染すると髄膜炎を起こして、乳幼児が死亡する例が、日本で600例くらい毎年あるのだそうです。こうした予防ワクチンを上野原市が公的補助、新型インフルエンザを公的補助するということは、おおむね1回の予防接種で8,000円くらいかかるのだそうです。一度に2回必要なのだそうですが、やっぱり1万6,000円。こうした公的補助を、逆にすることによって、乳幼児の医療費の窓口無料、いわゆるここでかかっちゃったから公的補助で支援するわけですけれども、それ以前に、かからないようにするという部分での市の公的補助も必要ではないかと思いますけれども、市長いかがでしょうか。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) まず、かからないようにするためには、一番最初は予防です。予防教育を徹底すること、無料になったからといって押し寄せるような、そういうようなことから、やっぱり家庭で予防すると、こういうことは行かなくても、こういうふうなことをやれば、次の日でいいですよとか。そういうような予防教育を行政と病院とが一体となって、これからやっていきたいと思っております。

 二番目のワクチンの件ですけれども、これは政権が交代しましたので、政権のほうでも恐らく検討されていて、かなり国からの補助が出てくる可能性があると思っておりますので、その辺を見きわめながら市としてもできる限りのことは考えていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) ありがとうございます。特にこれから流行するだろうという新型インフルエンザ、それからヒブワクチン対策、これらもぜひ医師経験者の市長として、注意深く今後の動向を見守っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) ほかに。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 予算措置や県の補助等については質疑がありまして、わかりました。私どもとしては、やはりこの制度については大歓迎でありまして、日本の場合、特にいろいろな社会保障や医療に対する補助というのは、極めて貧弱な状況になっています。市長が、県内でも数えるほどの制度として勇気を持って検討したなあというふうに思っています。

 先ほど、国のペナルティがという話があったのですけれど、私はむしろ市独自にやれば、5,000万くらいからの独自負担が出てくるという話があるのですけれども、やはりこれは県とか国の制度として実施をさせるという方向で取り組んでいくことが正しいだろうというふうに思うのです。そういう点で、制度をここで初めて決めて実施するわけですけれども、今後の課題として、やはりこういう制度を国や県の方に実施を迫っていくという形での姿勢をとっていっていただきたいというふうに思いますけれども、この点についてはいかがでしょうか。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) 確かに小笠原議員がおっしゃるように、これは本来ならば、国がやるべき福祉政策だと思います。ですから今後は、市町村会、市長会、あるいはそういうふうなものを通して、県・国の方に働きかけていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

 なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第84号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第85号、上野原市教職員住宅条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本です。

 この議案の対象となる住宅の戸数とか、そういう状況についてお伺いいたします。



○議長(長田助成君) 教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) ただいまの質問、対象する戸数等、質問がありました。この条例の一部を改正する内容につきましては委員会の方で報告する予定でありましたが、質問がありましたのでお答えします。

 西原の教員住宅、現在12戸の部屋を持っている住宅があります。ご承知のとおり、西原中学校が上野原中学校へ統合されましたので、現在西原地内では、西原小学校の教員9名が配置されております。その中で4名が12戸ある西原教員住宅を利用しているという状況で、8戸の部屋が空いている状況になっております。かねてから、西原地域から要望がありました。その要望というのは、西原の活性化協議会、あるいはびりゅう館の部会等の職員がたまたま県外から通ってきている。そういったところの問題を解消するために、財産処分の規制緩和、弾力化、簡素化が行われておりますので、文部科学省等の国への申請をして用途変更の手続きを進めたところ、実現する方向になりましたので、対象としては西原の教員住宅というところでございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) その使用条件等がもう決定をなされておりますか。なされているようでしたら報告いただけますか。



○議長(長田助成君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 先ほど空いている部屋数が8戸あると言いましたけれども、貸し出す対象は1部屋です。その条件は、通常、教員県費負担の職員が4名おりますけれども、それと同じような条件でやっていこうと、今のところ予定でいます、決定ではないのですが。1部屋を貸し出す、そして当然光熱費、水道費等の負担は自己でして、家賃、住宅使用料については、既存の先生方に並んで同じようにしていこうという計画でございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ、質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第85号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第86号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第3号)を議題として、質疑を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 1点目は、合併特例債の追加がされまして、1億3,520万円追加されています。

 これを財源として、1つは市立病院の基本設計、もう一つは経済課の林道工事のところの財源のやりくり、あるいは、上小の耐震化率等に財源が充てられているのですけれども、この合併特例債のそれぞれ枠があると思うのですけれども、これを発行したことによって、残る残額は幾らになりますか。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) 約75億のうち、約半分くらいにはなっていると思うのですけれども、精査をいたしまして委員会の中でご報告をさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) では、委員会の中でお聞きしましょう。

 それから、もう1点は、説明のあった上小の耐震化なのですが、2か年連続で約7億円という予算なのですけれども、これの大まかな工事の中身、どこがどのくらいかという大まかな中身はわかりますか。



○議長(長田助成君) 教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 上小の耐震化事業の年割りの大まかな中身という質問でありますので、私の方から簡単に説明をさせていただきます。

 年度は、21年度、22年度という2か年で予定しておりまして、21年度の事業で行うのが委託関係でございます。実施設計等の費用でございます。また、工事費としまして、工事費については繰り越すという予定でございます。

 繰り返しますと、21年度は委託実施設計関係です。22年度では耐震補強工事。耐震補強と大規模改修、仮設校舎の工事という予定になっております。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 22年度の工事については仮設校舎という話があったのですけれども、仮設校舎とその他の工事については、例えば教室の壁の工事だとか、もうちょっと具体的な中身というのはわかりませんか。



○議長(長田助成君) 小佐野教育学習課長。



◎教育学習課長(小佐野進君) 大規模改造というところを2番目に言いましたけれども、その中で、これまで学校から要望のあった修繕関係が含まれております。内装あるいは一部外装、もともとこの改修を行うのが、新館と旧館があるのですが、旧校舎を対象にして改修を行うものですから、当然旧校舎ですので傷みがひどい、大規模改修の事業で一気に今までの大きい予算が伴う改修も行う、その1つに内外装の修繕工事も含まれております。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) 当案の中で一番大きい歳入分は、市債の分が1億3,600万ですね。これの使い道を。見ればわかるわけだけれども、大きな順番から説明していただけますか。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) 今の議員さんのご質問にお答えをいたします。

 歳入、起債の部分の内訳を知りたいということでございました。予算書の22ページ、23ページをお開き願いたいと思います。

 一般会計予算書の22ページ、23ページでございます。そこに、21款一番下です、21款市債という欄がございます。1項が市債でございます。12目としまして市町村合併特例事業債、これをそのまま右の方へ行っていただきます。23ページでございます。そこに3項目ほど載ってございます。山梨県営生活関係林道開設事業に1,420万、それから今言った上野原小学校耐震補強事業に対しまして1億190万円、それから、先ほどありました新病院建設事業に1,910万、合わせて1億3,520万円の補正をしているということでございます。



○議長(長田助成君) 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) このうち、小学校の耐震補強、これは国の負担はどれくらいですか。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) すみません。国の負担というのは。



○議長(長田助成君) 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) いわゆる交付税の算入分です。それは、丸々市の負担ですか。交付税算入分あるのではないですか。これは市債だ。一応起債はするわけでしょう。起債をするわけですから、当然、市の借金になるわけです、形は。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) これは合併特例債ですから、いろいろな面で使っているということで、よろしいですか。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

 なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第86号については、会議規則第37条の規定により、議案内容の所管ごとに総務常任委員会、文教厚生常任委員会及び建設経済常任委員会にそれぞれ付託いたします。

 議案第87号、平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第87号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第88号、平成21年度上野原市国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第88号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第89号、平成21年度上野原市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第89号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第90号、平成21年度上野原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第90号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第91号、平成21年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第91号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第92号、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第92号については、会議規則第37条の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。

 議案第93号、平成21年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第93号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第94号、平成21年度上野原市巌財産区特別会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第94号については、会議規則第37条の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

 議案第95号、平成21年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第95号については、会議規則第37条の規定により、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 議案第96号、上野原市道路線の廃止についてを議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) 質疑がなければ終わります。

 ただいま議題となっております議案第96号については、会議規則第37条の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。

 議案第97号、上野原市道路線の認定についてを議題として、質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第97号については、会議規則第37条の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。

 議案第98号、平成20年度上野原市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第99号、平成20年度病院事業会計決算認定についての2件を一括して議題とします。

 お諮りします。

 この2件の決算認定議案については、先ほど設置されました決算特別委員会に付託して審査しますので、ここでの質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、質疑を省略し、会議規則第37条の規定により、決算特別委員会に付託いたします。

 議案第100号、平成20年度上野原市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について、議案第101号、人権擁護委員候補者の推薦について及び議案第102号、人権擁護委員候補者の推薦についての3件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、最終日に質疑、討論、採決を行いたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

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○議長(長田助成君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後零時13分