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山梨県 上野原市

平成21年  8月 臨時会(第3回) 08月03日−01号




平成21年  8月 臨時会(第3回) − 08月03日−01号







平成21年  8月 臨時会(第3回)



        平成21年8月上野原市議会第3回臨時会

             議事日程(第1号)

      平成21年8月3日(月)午前10時00分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期決定の件

第3 議案上程

    議案第80号及び議案第81号を一括上程

    市長提案理由説明

    議案説明

第4 議案審議

    議案第80号 平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)

    議案第81号 平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第5 発議上程

    発議第5号 情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に関する件について

    発議第6号 病院建設促進特別委員会設置に関する件について

 (追加日程)

第6 閉会中の継続調査について

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●出席議員(20名)

     1番  市川 順君      2番  杉本公文君

     3番  田中英明君      4番  杉本征男君

     5番  山口好昭君      6番  鈴木敏行君

     7番  長田喜巳夫君     8番  杉本友栄君

     9番  長田助成君     10番  尾形幸召君

    11番  鷹取偉一君     12番  関戸将夫君

    13番  久島博道君     14番  尾形正已君

    15番  服部光雄君     16番  奈良田文夫君

    17番  岡部幸喜君     18番  尾形重寅君

    19番  小笠原俊将君    20番  和田正人君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長        江口英雄君   副市長       小幡尚弘君

 教育長       大神田光司君  消防長       湯川清平君

 総務部長      小俣幸三君   市民部長      尾形壽春君

 福祉保健部長    清水 博君   建設経済部長    福井英明君

 消防署長      久島末夫君   消防総務課長    佐藤 茂君

 総務課長      里吉利行君   企画課長      水越 章君

 税務課長      須藤博仁君   生活環境課長    加藤孝行君

 秋山支所長     市川正末君   長寿健康課長    佐藤邦彦君

 病院対策課長    小笠原徳喜君  建設課長      山口宏行君

 経済課長      和田正樹君   会計管理者     天野 博君

 教育学習課長    小佐野 進君  学校適正配置推進課長

                             奈良壽弘君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長    橋本茂治君   書記        守屋晴彦君



△開会 午前10時00分



○議長(長田助成君) ただいまの出席議員は20名です。

 これから平成21年上野原市議会第3回臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。

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○議長(長田助成君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、8番杉本友栄君、11番鷹取偉一君及び12番関戸将夫君を指名いたします。

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○議長(長田助成君) 日程第2、会期決定の件を議題にします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は本日1日にしたいと思います。ご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、本臨時会の会期は本日1日と決定しました。

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○議長(長田助成君) 日程第3、議案上程を行います。

 議案第80号及び議案第81号の2件を一括上程し、職員に件名の朗読をさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(長田助成君) 市長に提案理由の説明を求めます。

 市長、江口英雄君。



◎市長(江口英雄君) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに平成21年8月上野原市議会第3回臨時会の開催に当たり、議員各位におかれましては、公私ともにご多忙の中、ご参集いただきまして、厚く御礼申し上げます。

 先の6月定例会におきましては、専決処分の承認を初め、懸案となっておりました人事案件について、議員の皆様に快くご同意をいただき、その思慮深いご判断に敬意を表しますとともに、改めて深く感謝申し上げます。

 さて、ご存じのとおり、7月21日に衆議院が解散し、今月30日に衆議院選挙が実施されます。今回の選挙は政権交代が話題となり、国民の関心も高まっております。私もこれを機に地方に手厚い政策転換を期待しながら、市民が豊かで安心して暮らせる社会の実現のため、マニフェストの実行をさらに加速させてまいりたいと考えています。

 また、投票日の影響で県内の各自治体で同日に予定されていた防災訓練の日程変更が余儀なくされているところであります。当上野原市におきましても、棡原地区を主会場に9月6日に総合防災訓練が実施されます。地域においては、諸行事が重なるため、何かとやりくりが大変な時期となっておりますが、議員の皆様方のご支援とご協力を賜りながら、有事に備えた取り組みを実現していきたいと考えていますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、今回の臨時会にご提案します補正予算案の主な内容についてご説明申し上げます。

 一般会計補正予算及び公共下水道事業特別会計補正予算ともに、国の緊急経済対策に伴うふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急雇用創出事業の活用を図りながら、地域の新規雇用者を早急に確保し、地域経済の活性化を目的とした事業費の追加計上であります。双方の事業は、6月補正予算でご可決いただき、既に事業に着手しておりますが、県がつなぎ雇用の拡大のための追加配分を行うものであります。

 また、情報通信基盤整備事業と病院建設事業に対しましては、去る2月の市長選挙において大差をもって多くの市民のご支持をいただき市政を担うことになったわけでありまして、この市長選挙において市民の皆様との公約を実現することが私に課せられた責務であり、これを否定しますことは民意を著しく無視した行為と言わざるを得ません。したがいまして、6月の議会において既にご審議をいただいておりますが、再度十分な説明を行う中で両委員会に要する経費を計上させていただき、議員各位のご理解とご同意を賜りたいと思います。

 まず、情報通信基盤整備事業見直し検討委員会についてでありますが、1として骨子としては、人口約2万7,000人余、財政規模100億円前後の当上野原市において、現在もまた将来においても厳しい財政状況の中で、現在生活している上野原市民と将来の子々孫々にとって適切であり本当に必要である事業か否かを当市が参考とした日立市のJWAY及びUBCの事業内容等を参考に検討いたします。

 2番目としては、検討課題。

 具体的な検討課題としましては、?本事業の設立経過の検証、?本事業に伴う各種書類の検証、?第3セクターとしての正当性の検証、?本事業に伴う市民の今後の経済的負担の検証、?上野原市及び上野原市民における本事業経営の継続性のメリット・デメリットの検証などを蓄積データの解析を行い、具体的な事業の見直しを図るものといたします。

 3、委員会の設置と構成メンバー。

 上野原市情報通信基盤整備事業を見直すに当たり、そのための専門家による委員会を設置します。委員会委員としては、外部の有識者(大学教授、弁護士、税理士など)と議員2名及び市内の有識者若干名を合わせて10名以内とします。委員会によって答申した内容を上野原市の情報通信基盤整備事業政策として実行していくものとします。

 次に、上野原市立病院については、以下のように考えています。

 山梨県東部上野原市立病院再編・ネットワーク協議会設立予定の概要について説明いたします。

 1番目としては、その骨子。

 病床の利用が全体の35%に満たず、市民の支持が得られている状態とは言えない上野原市立病院の医師確保及び定着を図り、上野原市民と近隣住民の健康と生命に資する医療提供体制を検討いたします。

 ポイントは、次の点にあると考えております。

 1、山梨県東部医療圏計画の挫折。

 従来は大月市、上野原市、都留市の3市を中心として関東、中部の大学学長、医学部長など専門家により、山梨県東部医療圏の再編・ネットワークプランを協議することとしていました。その協議の結果を平成21年度の地域医療再生臨時特例交付金の申請に直接的に資するものとする方向付けでありましたが、短期間で3市協調するのは困難であると判断し、優先的に上野原市立病院そのものを軸としたプランを再構築いたします。

 2番目、方針の柱。

 医療施設耐震化臨時特例交付金。

 医療施設耐震化臨時特例交付金の交付を受けることによる病院の改築計画を立案、これを実行します。この件に関しては、既に担当課に指示し、8月上旬には県に上申することになっております。ただし、具体的内容に関しましては協議会での検討課題と考えております。

 2番目、指定管理者契約の検証。

 現在、地域医療振興協会と上野原市が締結している指定管理者契約の内容と履行状況、今後の履行見通しについて精査を行い、この結果、契約内容等の見直しを行うメリットが考えられる場合には、その見直し検討を行います。

 具体的には、まず指定管理者と今後指定管理者として考えられる団体に対して、「要求水準書」の提出を求めることから始めます。

 3番目として考えておりますことは、寄附講座への寄附であります。

 現在、一般会計から病院会計に繰り入れられている繰入金の一部を医師派遣に資する格好で大学の寄附講座設置のための寄附金に充てます。具体的には、その寄附により産科医療の実現を目指すものであります。

 3番目として、協議会の設置と構成メンバー。

 上野原市立病院を中心とした再編を考えていく際に、このための専門家による協議会を設置します。協議会によって答申した内容を上野原市の病院政策として実行していくものといたします。

 なお、その場合に協議会の委員として考えられるのは、次のメンバーを現在のところ考えております。メンバーはまだ確定はしておりませんが、おおむね医学部設置大学の関係者に内諾を得て、医学部関係者の学長、あるいは学部長の関係者に内諾を得ております。

 4番目として、再生計画概要であります。

 1、理想的形態。

 大月市立中央病院(243床、病床利用率30%)、上野原市立病院(150床、病床利用率35%)、都留市立病院(140床、病床利用率68%)は各自治体が独自に医療政策を掲げ、市民の受療に寄与してきました。しかし、大月及び上野原は病床利用率が30%台と低迷している上、ここに来て都留の業績も悪化してきております。

 各病院はそれぞれに関連医局を有しますが、医師不足と各自治体財政の悪化が加速している状況においては、3病院が一体的統合的かつ合理的に経営していく必要があります。一体的というのは、隣地に統合移転するような物理的一体性ではなく、例えば一つの地方独立行政法人として運営していくことや、特定の大学の附属3病院として運営されることなどが考えられます。

 2として、現況に照らした進め方。

 上気1に記した格好で再編を進めるためには、3市の意思統一が必要でありますが、実際には利害関係が錯綜しており、3市が一致するには相当に時間がかかると考えられます。

 そのため、上野原市立病院が単独先行して病院改革、再編を進めていくことが前提として協議します。その協議の中で、3市合わせての再編の呼び水として、上野原市立病院と近隣の民間病院との各種病々連携を模索いたします。

 いずれにいたしましても、この二つの大きな課題は現在及び将来の上野原市及び上野原市民の命運を大きく左右する非常に重要な施策の選択であり、今回の市長選挙で多くの市民の皆さんの賛同をいただきました私の公約を2万7,000全市民のために不退転の決意で実行してまいる所存であります。議員の皆様には心からご理解とご同意を賜りたくお願い申し上げます。

 以上、今回これらの事業の緊急性を考慮する中で臨時の議会で上程させていただくものであります。

 議案第80号は、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,476万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ102億6,553万6,000円と定める補正を行うものでございます。

 議案第81号は、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 この補正予算では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ755万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億205万9,000円と定める補正を行うものでございます。

 以上、ご提出いたしました案件の概要をご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決くださいますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。

 以上であります。



○議長(長田助成君) 議案の朗読を省略し、議案の説明を求めます。

 議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)及び議案第81号、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を企画課長。



◎企画課長(水越章君) それでは、議案第80号についてご説明申し上げます。

 議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。

 それでは、別冊になっております平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)によりましてご説明申し上げます。

 まず、補正予算書の3ページをお開き願います。

 平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,476万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ102億6,553万6,000円と定めるものでございます。

 次に、歳入補正予算についてご説明申し上げます。

 12ページをお開き願います。

 14款国庫支出金につきましては、女性特有のがん検診推進事業補助金の予算計上によるものです。

 15款県支出金につきましては、国の雇用対策に係るふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急雇用創出事業に係る新規事業費の計上が増額の理由であり、合わせまして2,982万1,000円を増額補正するものでございます。

 続きまして、歳出補正予算についてご説明申し上げます。

 14ページ、15ページをお開き願います。

 2款総務費につきましては、1項総務管理費、13目情報管理費として情報通信基盤整備事業の検討委員会の設置に伴う経費としまして41万5,000円を予算計上するものでございます。

 4款衛生費につきましては、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費として、上野原市立病院建設検討委員会(仮称)の設置に要する経費としまして20万4,000円を予算計上し、2目健康事業費として、女性特有のがん検診推進事業として432万5,000円を新たに予算計上するものでございます。

 6款農林水産業費につきましては、1項農業費、3目農業振興費としてふるさと雇用再生特別基金事業費及び緊急雇用創出事業費補助金を財源として、中山間地域の新たな地域資源の活用を図るため人材の配置として、農村活性化施設維持費を210万円、上野原市体験農園施設である神野ふれあい農園への管理人の配置を行うため、体験農園維持費238万1,000円を新たに予算計上するものでございます。

 16ページ、17ページをお開き願います。

 7款商工費につきましては、1項商工費、3目観光費として、ふるさと雇用再生特別基金事業費補助金を財源として、秋山温泉施設のインストラクターの配置をすることにより、利用者の健康増進を図るため、秋山温泉管理費712万4,000円を新たに予算計上するものでございます。

 8款土木費につきましては、2項道路橋りょう費、2目道路維持費として、緊急雇用創出事業費補助金を財源として実施する道路河川清掃等環境整備業務委託に要する経費として、道路河川環境整備事業820万1,000円、また、3項都市計画費、1目都市計画総務費として、公共汚水ます内の状況確認及び台帳と現況の照合調査業務のための公共下水道事業特別会計への繰出金755万円を新たに予算計上するものでございます。

 10款教育費につきましては、5項社会教育費、5目図書館費として緊急雇用創出事業費補助金を財源として、統廃合による学校図書の受領による資料選別受入整理等市立図書館資料整備事業に要する経費として、図書館運営費246万7,000円を予算計上するものでございます。

 以上が、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 ご審議の上、ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。

 次に、議案第81号でございます。

 議案第81号、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 これも別冊になっております平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)によりましてご説明申し上げます。

 補正予算書の21ページをお開き願います。

 平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ755万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億205万9,000円と定めるものでございます。

 今回の補正予算につきましては、緊急雇用創出事業費補助金を財源とする一般会計からの繰入金755万円により、先ほど一般会計のところでもご説明申し上げましたが、公共汚水ます内の状況確認及び台帳と現況の照合調査業務のための委託料として、総務管理費に同額を予算計上するものでございます。

 以上が平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。

 ご審議の上、ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。



○議長(長田助成君) しばらく休憩します。

 再開は10時30分といたします。



△休憩 午前10時20分



△再開 午前10時31分



○議長(長田助成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(長田助成君) 日程第4、議案審議を行います。

 議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)を議題として質疑を行います。

 市川順君。



◆1番(市川順君) 1番議員の市川でございます。

 情報基盤整備事業は非常に大切な関連でございますので、その件につきまして2つの質問をいたします。

 まず1つ目の質問でございますが、第3セクターで、UBCでありますけれども、これの3月期の決算、これについての内容でございます。

 もう1つは、光ファイバの伝送路です。これにつきまして、これがNTTに移管できるかどうかというのが取りざたされておりますけれども、これについての質問になります。

 まず第1番目でございますが、私は第3セクターについて分析を行ってまいりました。これは皆さんの大体感じでありますけれども……



○議長(長田助成君) 市川順君。

 この今のご質疑は一般会計補正予算の議題でありますか。



◆1番(市川順君) あります。質疑でございます。質疑が難しい状況でございますので、前段を説明しませんと中身がわかりませんので、そういったことです。



○議長(長田助成君) なるべく簡潔にお願いします。



◆1番(市川順君) 簡潔にいたします。

 まず、分析データの山積みをこういう形で市のほうにも前からもご説明しております。これはもうご承知いただいていると思いますが、経営の分岐点は2万戸以上ということが出ております。特に経営困難に陥っているJWAYですね、日立市の例ですが、これは上野原市がモデルとして最初の段階で調査したという事例でございますが、現在のところ人口が19万9,000人ございます。世帯数は7万8,000人、加入者は現在のところ1万5,624人、加入率は20%でございます。その例で、20年度3月期の損失赤字でございますが、4億9,250万円を出しております。累計の赤字でございますけれども、15億225万円、こういったところも出してございます。経営指標では最下位のEランクというところに設置されております。これは銀行が運転資金を出さないレベルであります。

 一方、上野原市でありますが、第3セクターの3月期の決算が出ております。これによれば、収入は4,964万円。これをはるかに超えるランニングコストが2億9,484万円と、これほどかかっております。そういう関係で、当期の損失赤字でございますが、3億3,703万円を出しております。全く日立市のJWAYの経営の状況と似通っており、よほどの担保がない限り経営が難しいという状況でございます。そこで……



○議長(長田助成君) わかりました。

 市川君。

 ここの先ほど議案の説明がございましたが、今、市川順君が質疑を行っていることはこれには一切ありません。



◆1番(市川順君) いえいえ、いいえ。

 私が今質問しているわけですから聞いてください。

     (「続行」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) あなたの発言については、ここで打ち切ります。



◆1番(市川順君) ちょっと待ってください。議長、異議あり。

 まだ説明し切れないのに、なぜその質疑ができないのですか。まだ質疑をこれからやるんですよ。今、状況を言っているわけですから。



○議長(長田助成君) この議案に対しての質疑でございますので……



◆1番(市川順君) だから、質疑ですよ。今、これからやりますので。



○議長(長田助成君) はい。簡潔にお願いします。



◆1番(市川順君) 企画課長への質問ですが、UBCの3月期の決算の報告と今後の経営の見通し、特に銀行関係の運転資金の調達が心配でございます。その担保につきましてご説明をお願いしたいと思います。

     (発言の声あり)

     (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) 水越課長。



◎企画課長(水越章君) UBCさんの上野原ブロードバンドコミュニケーションズさんの経営状況のお話なんですが、私どもは当事者ではございません。一部報告を受けているという状況なんですが、当初の予定した加入の状況がそれほど伸びないという状況の中で経営的に苦しい部分があるという報告は受けております。

 また、今後の経営方針というものについては、私も答え得る立場ではございませんので、申しわけありませんが、それでお答えとさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(長田助成君) 市川順君。



◆1番(市川順君) 決算報告は出すべきものだというふうに考えておりますので、後ほど議員各位に一応出していただきたいというふうに思います。

 それから、経営につきましてこのデータを……

     (「議事進行に異議あり」「議事進行」と呼ぶ者あり)



◆1番(市川順君) これが一番重要なことですので、私に答えさせてください。

     (発言の声あり)

     (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) 市川君の質疑は今回のこの議案には全く関係ございませんので、打ち切りをしたいと思います。

 ほかにございませんか。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 平成21年度の一般会計補正予算の中身で伺います。

 まず1点目、これは国の交付金に対する使い道ですけれども、女性特有のがん検診推進事業補助金、これは政府・与党が検診率を上げるという目的で全国の各自治体に交付した中身でございまして、今議会に432万5,000円が計上されております。

 そこで、3点伺います。

 当市においては、無料クーポン券なる券が該当者に9月に配付されると伺っておりますが、他市町村を見ると、早いところでは7月、8月に既に配られているところもございます。なぜ9月になったのかをお伺いする。

 それから、当市は県域を抱えた、ちょうど県と境の市でございまして、八王子市、その他、多摩地域への多くの通勤者を抱えている市でございまして、当然県域を越えた医療機関への委託も考えられるわけでございますが、一説によりますと、八王子市の病院が1病院だけ委託先になっておりますが、これの拡充は考えておられるのか。

 それから、当市の検診率は何%なのか。子宮頸がん、それから乳がん検診、これが当市の検診率が何%で、国が定めるこの50%まで持っていきたいという検診率を当市はこの交付金を使って何%まで目標を掲げているのか、お伺いしたい。

 それから、もう1点。県支出金のふるさと雇用再生特別事業補助金922万4,000円、それから緊急雇用創出事業費補助金、これは支出のほうの部分でございまして、歳入を見ると県支出金一緒くたで県補助金で2,982万1,000円、それでこれを支出に分けると、今の言ったような中身に分かれるわけですけれども、当市において、これを緊急雇用創出ですからどれだけの雇用を生み出そうとしているのか。

 それと、土木費の道路環境整備費がこの中に入っておりますけれども、事業内容の詳細と委託先はどうなっているのか。

 一般会計補正予算の中身で質疑いたしました。



○議長(長田助成君) 佐藤長寿健康課長。



◎長寿健康課長(佐藤邦彦君) 久島議員の質問にお答えしたいと思います。

 まず最初に、なぜ近隣市町村よりこの取り組みが遅くなったという質問でございますが、当初におきましてこれが無料化ということで、負担金の無料関係で行政の整備が必要かというふうな検討がございまして、その関係で整備をする関係、これは県や国に問い合わせた関係ではクーポン券を郵送するということで負担金ではないので条例化の整備は要らないということで今回それに必要ではならなかったわけですけれども、そういうような関係でもって検討してきた関係で本日まで遅くなってしまいました。

 続きまして、2番目の関係機関、八王子の仁和会、入っているわけですけれども、この件につきましては、このがん検診につきまして、当初国のほうでどの機関で検診してもというような話もありましたけれども、その検診の成果がきちっとフィードバックされて健康管理の関係で把握できるところでなければいけないということになりまして、その関係で市で委託業者を選定いたしまして、その関係でその後にやるというようなことでもって、なかなか乳がん検診はできるけれども子宮がん検診はできないとか、医療機関によっていろんな特徴がございまして、またその件につきましてはなるべく多くの方が受診できるような状況を調べて検討してまいりたいと思います。

 3番目の本市における現在の検診率でございますが、これは若干まだデータのほうがまとまっておりません。まだこの後も追加の検診もございます。ただ新聞等によりますと日本の受診状況が20から30%、北欧とかは70から80%というふうな報道がされておりますので、その辺につきましてもこれから、予算としては50%を目標にやっておりますので、その目標に近づけるように努力してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) 雇用者の数はどういうふうになるのかというお問い合わせがございましたので、それについてお答えをいたします。

 ちなみに、ふるさと雇用再生特別基金事業のほうは、地域資源活用事業、それから市内の温泉施設健康増進事業というとらえの中で地域資源活用が1人、それから市内温泉の増進事業が2人、合わせて3名、これは向こう3か年の話ということで、これに3を掛けるような数字が市の雇用促進、増進が図れたということになります。

 それから、緊急雇用のほうでございますが、体験農園の関係で2人、それから道路河川の関係で4人、公共下水のますの検査ですね、これが4人、それから図書館の資料の整理が3人、この分だけで合わせて13名、これ掛ける向こう3か年の掛ける3といった雇用の促進が図られるような計画でおります。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 緊急雇用、ふるさと創生雇用、人数はわかったんですけれども、これは委託先、おわかりでしたらご答弁願います。



○議長(長田助成君) 水越企画課長。



◎企画課長(水越章君) これはすべて説明が不足しましたけれども、委託事業でございます。委託先につきましては、原課それぞれの課が今後選定をしていただくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) これはシルバー人材も含まれるのでしょうか。なるべく底辺を広くして、多くの方にこの雇用の機会を与えるような仕組みの中でやっていただきたいと思うので、これがその委託先が出ましたらその資料添付を、提出をお願いしたいと思いますので、これ要望しておきます。

 それから、がん検診については、市長、6月議会で、私はがんの権威で、これまで多くかかわってきたという、私の質問に対してご答弁いただきました。もっと積極的な市長の取り組みを期待していたんですけれども、ちょっと残念に思うような結果でございまして、なぜ9月議会になったのかという明確な説明もありません。早い市町村ではもう既にクーポン券が配られて、がん検診に無料でかかっている市民もそこの市はいるんですよ。上野原市はどういう対応をするのか。

 それから、上野原市の検診率が現状わかっていないということもこの取り組み方に対しての姿勢が私は疑わしい。何%にしようとするのか、これも400万円も来るわけですよ。これを有意義に使う。これはやっぱり行政の取り組みとしてはいただけない、このように思いますけれども、もう一度明確な答弁をお願いします。



○議長(長田助成君) 佐藤長寿健康課長。



◎長寿健康課長(佐藤邦彦君) 議員のおっしゃったことをよくこれから検討いたしまして、国の緊急時の交付金のお金を活用した取り組みを充実させるために、また市民の子宮頸がん、乳がん検診の拡充を図ることを考えまして、これから鋭意努力してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) ぜひ課長、よろしくお願いいたします。

 それで最後ですけれども、市長は6月議会の私への答弁の中で、国や県が5歳刻みの検診をやっているが、独自に2年刻みをやるのかという質問をしましたら、県も国もやらなかったらやりますというご答弁をいただきました。しっかり、ここいらも含めて9月議会を期待いたしまして質疑を終わります。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 関連でございますが、女性特有のがん検診の問題で今、質疑があったんですけれども、この議会の事前の説明会の中で資料はいただいたんですが、実施の中身等についてはご説明がなかったので改めてお伺いするんですけれども、その子宮がん検診と乳がん検診、対象の年齢、それから目標とする人数、わかりましたらご説明願いたいと思います。



○議長(長田助成君) 佐藤長寿健康課長。



◎長寿健康課長(佐藤邦彦君) 対象年齢につきましては、子宮頸がん検診対象者が年齢が20歳、25歳、30歳、35歳、40歳。上野原市民の場合は712名の方が対象となります。乳がん検診対象者につきましては、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳ということで、市民の場合は985人が対象となっております。延べ人数が合計で1,697人。40歳でダブっている方が190人おりますので、実人数対象が1,507名ということになります。一応6月30日付の住民台帳をもとに、対象は4月1日以降に既に検診をされている方にも償還払いということで対象ということになろうかと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 実施年齢とそれぞれの対象の人数があったんですけれども、この検診の最終的な目標の率ですね。全員が対象ですけれども、その対象の人にどういう形でPRをしていくのか、それで検診率をどのぐらい達成することを目標にしているのか、お伺いします。



○議長(長田助成君) 佐藤長寿健康課長。



◎長寿健康課長(佐藤邦彦君) 対象の方につきましては、これから予算が成立後、がん検診台帳を今整備しておりまして、費用が無料となるクーポン券、あと検診手帳を発送する予定でおります。国のほうの予算のとり方が対象者一応半分、5割と見ておりますので、一応本市におきましても予算は5割ということでとってありますけれども、なるべくそれに近いような数字が出るように努力してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 検診については、ほかの検診もなかなか率が上がらないという実態がありますので、ぜひこの事業については目標とする50%ですか。それを突破するようにぜひ努力をしてもらいたいと思います。

 次の問題ですけれども、この補正予算については緊急雇用の予算と含めて3,400万円ということでしたが、市長の説明では前段情報通信基盤整備事業の委員会、あるいは病院委員会の説明がかなりの部分を割いて行われました。6月議会でもこの提案はされて否決をされているわけですけれども、ダブる点もあるかと思うんですけれども、改めてお伺いしますけれども、まず一つはこの情報通信基盤整備事業という呼び名ですけれども、事業の中身を見ていくと、職員の方々が一人一人パソコンを持って仕事をしているのもこれは情報通信の事業の一環で、かなり幅があるんですね。情報通信といいますけれども、今問題になっている光ケーブルを初めとして、これを利用してテレビ放送や防災無線放送をやるということであるならば、放送塔通信という形が正しい呼び方なのかなと、中身としては。情報通信というのは何かちょっと的を射てないという感じがするんですけれども、この点についてはどうかということと、あと委員会を立ち上げて検証をするという話ですけれども、今言いましたように、大変この事業については幅が広く、一人一人の持っているパソコンも対象になりますし、あるいは市町村合併によって地域イントラネット事業をやった。そして、今問題になっているケーブルテレビやインターネット、行政放送などがありますが、見直しをするというのはどの部分を対象に見直しをすると、委員会で対象にするのかという点、この2点についてお伺いします。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) ただいま小笠原議員からご質問がありました情報通信基盤整備事業という言葉はかなり幅が広いことは確かにご指摘のとおりでございますけれども、今までそういう流れの中でこの問題が議論されてきましたので、その言葉を使わせていただきましたけれども、実質的な内容としては、先ほどご説明しましたように、具体的に検討課題というのを絞り込ませていただきました。でないと、今言ったように、職員のパソコンから始まって学校のパソコンまで、幅広くなってしまいますので、それでは一体何を検証をやったらいいかということで、大きく約5点に絞らさせていただきました。繰り返させていただきますと、本事業の設立経過の検証、それから本事業に伴う各種書類の検証、それから第3セクターとしてのUBCの正当性の検証、それから本事業に伴う市民の今後の経済的負担の検証、それから最後に上野原市及び上野原市民における本事業経営の継続性のメリット・デメリットの検証など、それが主なあれですけれども、あと一つ二つはまた委員会の中で出てくるかもしれませんけれども、そこに絞らせて検討委員会をやらせていただくというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) この事業については長い時間がかかっているんですけれども、一つだけかかわった経過の中でお話をさせていただきますと、第3セクターを立ち上げる段階で議会に提案がされて、議決をされたわけですけれども、その際の状況でございますが、当局のほうも担当の係や課長だけがこの事業について知っていたと。他の課長さんはほとんどこの事業は何だか知らないという中で、UBCという会社がいきなり出てきて第3セクターだという形で行われた経過、まず出発点のそこに大変大きな矛盾があろうというふうに思いますので、そういう見直しをしてもらいたいというのが私の考えでございます。

 それで、この委員会を設立して議論するその目的でございますけれども、一説によりますと中止をするんだと、そして人によっては、情報通信事業全部を見直しをして中止をするんだというふうな意見を言う人もいますけれども、やはり今まで進められてきた経過や事業推進をしてきた経過がございます。こういう経過を踏まえた中で再度見直し、検証をする中で、問題があれば部分的には中止もあり得ると。あるいは方向を転換する中身もあると。必ずしも中止が前提で委員会をやるんではないというふうに私は解釈しているんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) 先ほども述べましたように、約5点の問題を検証する中で、今まで市がたくさん持っております、蓄積しておりますデータを解析して、具体的な事業の見直しを図るものであります。その中で構成メンバーも公正な中立な外部の有識者も含め、あるいは議員の専門の方も含めた中でやることによって、その委員会の答申した内容をこの事業政策に反映させて実行していきたい。ですから、私はその中止を視野に見直したと、中止だというのじゃなくて、その事業を見直す中で、そういう答申の中で、一部は中止になるものもあるかもしれない。あるいは、市がちゃんとやらなくてはいけないこともあるかもしれない。そういうものを含めて見直しということをおっしゃっているというふうに理解していただければありがたいと思います。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) この委員会の問題についてはそれぞれ意見が分かれているわけですけれども、誤解をされている点もあるんじゃないかなというふうに思うんですが、ある人の議会だよりの中では、3点にわたって、市長の側近から聞いた話ではこうだというふうに書かれていますけれども、この中ではその当局がやろうとする委員会がすべてUBCを壊し、あるいはイントラネットの事業は全部見直しして中止するんだみたいなそういう形が言われていますけれども、まだ委員会が開かれていない、検証がされていない段階なわけです。こういう段階で聞くのもなんですけれども、その将来の方向性として、検証の結果、部分的なその事業の中止もこれはあり得ると。また、方向も変えることがあるが、全体としてこの見直しは将来にわたって上野原市民にとってより負担、危険の少ない事業に方向修正をしていくというふうに考えていますけれども、委員会活動のあり方と取り組みの考え方としてそういう考えでよろしいのかどうかを最後に伺います。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) 基本的にはただいま小笠原議員がおっしゃったような方向で進めていきたいと思います。一部のたよりの中には、あたかも私が中止をするようなことが書かれています。その裏づけも根拠も私に対する説明もない中でそういうふうなものが出ていますけれども、この委員会は小笠原議員が言ったように、現在の上野原市民及び将来の市民のことも含めて修正も十分視野の中に入っていることは当然のことであります。

 以上であります。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文でございます。

 この補正予算というのは3,400万円の中でほとんどが経済対策であります。そして、これはただいま小笠原議員さんの質疑と重複する部分もあるんですけれども、その中身にいわゆる病院対策の事業費とそれから情報通信の事業費がのっております。情報通信については41万5,000円であります。それで、これをちょっと考える上で、実は今、ある議員さんの議会報告を拝見させていただいておりました。その中で、この検討委員会を設置する理由をその議員さんは、公文書というか議会報告ではっきりおっしゃっているんですね。目的がはっきりしていると。そして、その目的は何だということになれば、どこから聞いたかわかりませんけれども、これは書いてあることを申し上げております。UBCを破綻させることでそのために市に30億円以上の新たな負担が生じたり市民に別の負担やマイナスが生じてもそれに目をつぶるということですというふうに書いてあります。そこで私、市長に確認をしたいんですが、またその中で、目的がはっきりしているだけに委員の選任にも信頼が置けないばかりか、1つ間違えばいわゆる人民裁判に成りかねないというふうに書いてあります。これはその議員さんの独断と偏見によるものだと思っておりますけれども、ただこういうものが出ていると市民の方は大変誤解をなさると思うんですね。

 そこで、先ほど市長から、どのような委員会を設置するんだということを伺いました。私が知っている限りでは、上野原市とその市民にとって、これから新たな負担を生じないということを第1に私は考えて、この検討委員会を設置するというふうに考えておりますけれども、その設置するべき検討委員会は私は公正な第三者を交えた機関を設置すると思っておりますけれども、この議会報告については書いてあることはそうではないというふうに書いてあります。はっきりと私確認したいんですが、第三者的な人たちを選任してそういう意味合いで公平なものを設置するというふうに考えておりますけれども、市長、この点についてはっきりご答弁願います。



○議長(長田助成君) 江口市長。



◎市長(江口英雄君) そのどなたかの議員さんかわかりませんけれども、それに対しては個人的意見として認識しております。私としては、先ほど述べましたように、委員会は公正な外部団体、大学教授、あるいは弁護士、あるいは税理士、それから市内の有識者、それからこの議会の中から代表の方2名と全部で約10名以内を想定して公正な委員会をつくる予定でおりますので、杉本議員に対してはご理解いただきたいと、こういうふうに思っております。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) 質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題になっております議案第80号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 ただいままでに、議案第80号に対して修正議決すべきものとして、鈴木敏行君及び田中英明君からの修正の動議が提出されております。

 この動議は、地方自治法第115条の2の規定の要件を満たしておりますので、動議は成立しています。

 したがって、本動議を直ちに議題とします。

 この修正動議について、提出者の説明を求めます。

 鈴木敏行君。



◆6番(鈴木敏行君) 動議を提出します。

 上野原市議会議長、長田助成殿。

 提出者、上野原市議会議員、鈴木敏行。

 同、上野原市議会議員、田中英明。

 議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議。

 上記の動議を地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提出します。

 一般会計補正予算修正案の提案理由。

 議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)については、前回の定例会において、修正議決され、情報通信基盤整備事業検討委員会及び病院建設検討委員会に関する予算が全く同じで再び計上されております。

 当該予算については、必要のないものとして、本会議において修正議決されているのにもかかわらず、それを何日か経過していない中で、当然そのときの諸条件も前回から変わっているわけではないのに、同じ予算案を提出してきたことは、当局の良識や議会を無視していると疑わざるを得ません。

 こうしたことから議会としては、この議案に対して、前回と同様に修正議決をしなければ、議会としての権威にもかかわりますので、お配りした修正案のとおり、歳入歳出それぞれ61万9,000円を削除した修正案を提出するものです。

 以上が修正案を提出する理由です。

 よろしくご審議の上、ご可決くださるようお願いいたします。



○議長(長田助成君) 修正案に対する質疑を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文でございます。

 この修正案については、前回否決した内容と同じでございますけれども、その中身は情報通信基盤整備事業の検討委員会の41万5,000円、それから病院対策費の20万4,000円というものであります。

 そこでお伺いいたしますけれども、先ほどの提案理由の中で、前回も否決をされたと。それで、これを次の議会に出してくることは議会軽視だという説明を受けました。これは一つの理由でございますけれども、たしか前回の議会での説明では、この案件についての提案理由というのは予算を削減したいと、財政も厳しい折だからということであります。それから一方では、これはうろ覚えであれですけれども、この事業は終わったかのようなこともおっしゃっておりました。

 そこで、今回提案した具体的な提案理由をまずもってお伺いいたします。



○議長(長田助成君) 鈴木敏行君。



◆6番(鈴木敏行君) お答えします。

 理由は前回定例会において修正議決されているとおりで、理由は全く同じです、前回と。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 私は今、具体的に前回の議案とその議会における議案というのはそれとその前回がどうだということではありません。今回は今回の議案として、一事不再議という規定もあります。今回の提案の理由を私はお伺いしております。前回と同じだという話ではないと思いますので、再度お伺いいたします。



○議長(長田助成君) 鈴木敏行君。



◆6番(鈴木敏行君) ただいまお答えしたとおりでございます。ありません。



○議長(長田助成君) それでは、次の人に質疑を任せたいと思います。



◆2番(杉本公文君) 今、継続して行っております。



○議長(長田助成君) 簡潔にお願いします。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本でございます。

 先ほど申したとおり、前回という理由はないんですよ。今回の議会は議会です。だとしたならば、今、提案者が言っている理由説明というのは議会を無視したということだけしかありません。それでいいということですか。(拍手)



○議長(長田助成君) 傍聴人は拍手はしないでいただきたいと思います。ここは甲子園ではございません。

 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) 今回再提案されました説明は、本日初めてされたわけであります。本来ならば何も変更がない、中身も全くないと。説明しますというお話は全協でありましたけれども、本来ならば金額も中身も表題も全く変わらない説明のものであるならば、きちんと事前に十分な説明をされて、時間を置いて、改めて本会議を招集されるべきだったと思うんです。

 したがって、従来提案されたものについては、今、委員長の報告したとおりであって、ちっともおかしくないと。ただいまちょっと前に市長から非常にすばらしいお話をいただきましたけれども、これに対する返事にはならない。改めて、これに対して、後で総務委員会で私、言いますよ。この問題についての提案はこれでよろしいと私は思います。



○議長(長田助成君) 服部君の今の発言は討論に値します。

 次の方の質疑を求めます。

     (「答弁を聞いていません。議長」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 杉本議員が答弁を求めていますけれども、答弁をしてください。(拍手)



○議長(長田助成君) 鈴木敏行君。



◆6番(鈴木敏行君) 再三お答えしたので、答弁は変わりませんから。

     (「じゃ、議長、確認だけします」「まともにやれ」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本です。

 残念ながら、たったこれだけのことですよ。提案をしたんです。それには、当然提案理由というものがなければいけません。だから、それを私は前議会のことをちょっと申し上げましたけれども、ちゃんとそれは提案者からこういう理由だということを言わなければいけないんです。ないということは、もう私、答弁を求めませんけれども、議会を無視したということしかおっしゃっていませんので、これを正式な私は提案理由として受けとめます。それでよろしいですね。もし何かあるんだったら、ちゃんと答弁をしてください。(拍手)

 これで終わります。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございますか。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 6月議会からこの臨時会までの間にかなり時間的な経過があるわけですね。それで、提案された補正予算の金額は同じですけれども、江口市長の所信表明の中でこの具体的な委員会の中身についての説明がされているわけです。ですから、議会の対応としても、そういう時間的な経過の中で変化をし、変わってきているということをやっぱり見ないといけない。提案の理由が前回と一緒というのは、これは通らないですよ。5項目にわたって提案をされている中身があるわけですから、それのどこが気に入らないのか。委員会の立ち上げを否定するというこの削減案の理由は成り立たない。説明していない。もう1回説明してください。



○議長(長田助成君) 田中英明君。



◆3番(田中英明君) 同提出者として答弁いたします。

 先ほどから鈴木議員のほうから答弁しておりますように、前回6月でこの委員会の設立の検討しましたんですけれども、必要はないということで否決しております。今回また同じ金額で出ております。私どもとしては、同じ内容で提出されたということで理解しておりますので、ここで同様に修正案を提出するものでございます。

 以上です。

     (「答弁になっていない」と呼ぶ者あり)



○議長(長田助成君) ほかに。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 今の説明では私は納得いかないですね。削減をするという提案理由の説明になっていない。具体的な委員会の中身等について説明があったわけですから。この後、議員の動議でその情報通信と病院の特別委員会をつくる。この議会そのものが議会のほうから特別委員会をつくりたいから開いてくれという形で開かれたわけでしょう、この臨時議会が。当局がやる委員会はだめで、自分たちの委員会だけはやりますと。これは不公平ですよ。(拍手)

 長くなりますけれども、したがって、この削減案は提案理由が成立しないという点で、私はもう質疑は終わります。



○議長(長田助成君) 鷹取偉一君。



◆11番(鷹取偉一君) 鷹取でございます。

 私の一般質問で、6月定例で、市長は公約を粛々と実行するという中で、中止をめどに……

     (「視野」と呼ぶ者あり)



◆11番(鷹取偉一君) 視野か。視野に検討するというような話がありました。また、それ以後、我々議員に対して6月議会の後から説明もありません。また、最終的に……

     (「質疑になっていないよ。討論じゃないか、それは」と呼ぶ者あり)



◆11番(鷹取偉一君) いやいや、これから質問いたします。

 市長さんの心変わりといいますか、大分変わっていると思いますが、きょうの発言と6月議会の発言ということで、ちょっと説明願いたいと思うわけでございます。

     (「どこへ質疑しているのよ。それじゃ一般質問だよ。主張なんかするんじゃないよ」「余計なこと、言っているな」と呼ぶ者あり)



◆11番(鷹取偉一君) いや、実は今の問題はそういうことです。最終的に議題が変わっていないわけですから、そういうことです。



○議長(長田助成君) 回答はいいですか、鷹取議員。



◆11番(鷹取偉一君) はい。



○議長(長田助成君) ほかに質疑はございませんか。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) なければ質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 委員会の設立の予算の削減案に対して反対の立場から討論を行います。

 ただいま質疑をしたわけですけれども、質疑の中ではっきりしたことは、削減の理由が説明されていない。この予算は、6月議会に続いてこの臨時議会が2度目の計上になります。この事業については多くの市民が疑問を抱いております。例えば株式会社UBCの事業について多くの市民が疑問を持って、設立や第3セクターへの経過など、またテレビ共聴組合がなぜ撤退したのか。この事業については委員会をつくりすべての情報を市民に明らかにすべきだと考えています。そして、検証をして、見直す点はぜひ是正をするなどしていくことが必要ではないでしょうか。議会では、6月議会で事業が既に終わっている、また事業の中止を目的にした委員会だ、事業を中止すると多額のお金がかかる、NTTは他社が行った光ファイバーは使えないなどとする、そうした場合どうするのかなど、結論は出ている委員会の設立は必要ないという形で否決をしました。その一方で、今度は議会の中に特別委員会をつくる、そして当局がやろうとしていることはだめというのは大変不公平な措置で、自分勝手な態度であると言わざるを得ません。

 したがって、この補正予算の削減案については反対でございます。



○議長(長田助成君) 今、反対討論ございました。

 賛成の方の発言を許します。

 和田正人君。



◆20番(和田正人君) 20番、和田です。

 本議案の減額修正案に対し、賛成の立場から討論いたします。

 情報通信基盤整備事業、新病院建設についての検討委員会設置に伴う経費については、6月定例会においてかつてないほどの論議がなされ、その結果、修正可決されたものであります。この議会議決に対しこれを不服とするのであれば、地方自治法の規定により、再議にかけることが適切な方法であったのではないでしょうか。しかしながら、再議にかけることなく、全く同じ条件で再提出するとすることについては、理解しがたい行為であると考えます。同一会期外に提出すれば一事不再議に当たらないとお考えなのでしょうか。議会としては全く同じ条件のものを出されても、新たな判断を下す状況がない中では、前回同様の議決をせざるを得ません。議会を軽視しているととられてもやむを得ないと考えます。こうした手法が続けられるのであれば、今後定例会ごとに同じことが繰り返され、事業は進展せず、先送りされるだけであります。結果、迷惑するのは市民であります。

 以上、前回定例会同様、検討委員会の経費を減額する修正案に賛成するものであります。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) 反対者、杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) まだ賛成も反対も言っておりませんけれども、2番、杉本公文でございます。

 この修正案に反対をする立場から討論を行います。

 先ほどこの修正案の提出者に対して提案理由をお伺いしたところであります。提出者の鈴木議員さんにおかれましては、議会を軽視していると。それから、田中議員さんにおかれましては、必要がないというふうにおっしゃっておりました。そして、両者とも、前回と同じ理由だというふうにおっしゃっておりますけれども、具体的な提案理由を申し上げてはいただけませんでした。

 そもそも議案を提案をするのに提案理由をはっきり言わないということはおかしな話で、ましてや、これは前回出したということでありますけれども、そのときにその理由というのは既に終わっている事業だということを前おっしゃっていたと思います。それからもう一つは、経費の節減だというふうにおっしゃっていました。今回の補正予算というのは3,400万円のうちの約61万9,000円です。病院の検討委員会、あるいは情報通信事業の検討委員会、両方合わせても60万円です。これは決して少額ではありませんけれども、その経費を節減して云々する議会の中で100億からの予算の中でそういう問題ではなかろうかと思います。

 先ほど和田議員さんからも賛成の立場から討論がありましたけれども、この事業がこういうことをしているとどんどんおくれるというふうにおっしゃっておりました。この事業を進めるためには、まさしく当局が公約を、市長が公約に掲げたわけですから、それを粛々と、それも公正な機関にお願いをして公正な立場で、この事業を一刻も早く進めなければいけない、私はそう思っております。それから、特に病院については一刻のおくれも許されないわけです。議会というのは当局をチェックするそういう機能はとても大事であります。まずやらせてみて、当局で一生懸命行動していただいて準備して、そして実行に移していただいて、その結果、問題があれば検証をする、そういう立場でなければいけないと思っております。光ケーブル事業についても、あるいは病院事業についても、一刻の猶予は残されていないんです。できるだけ早く進めていただくためにも、当局で検討委員会を設置していただいて実施していただきますよう、私はそういう立場からこの修正案には反対をいたします。



○議長(長田助成君) 賛成者の発言を許します。

 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) 賛成の立場から話をしたいと思います。いつも少し話が速いと言われるので、少しゆっくりしゃべらせていただきます。

 今回出された提案につきましては、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、きょう本日お話があったわけであります。先般の説明とは少し違っておりますし、まして病院の検討委員会設置の目標は全く違っております。であるならば、少なくとも半月ぐらい前にきちんとお話をしていただいて、議会としても検討するだけの時間が欲しかったと。本日出されて本日納得しろと言われても納得できない。その理由をこれから申し上げます。

 まず1番目の問題でございますが、まず情報基盤整備事業の検討委員会の問題。小笠原議員の質問には私、うなずくところがたくさんあります。私は委員会をつくることを検討することは決して反対をしているわけではありません。この私の声で随分批判がありました。しかし、このたび私が書いていることは、市長はこういうふうにおっしゃったと。これは間違って書いているはずはないんです。ただし、ある方からいただいたお話として非常に強い声としてインターネット事業については法律違反があると。これは杉本公文さんも言っておられる。そうしたら、これは追及するなと。それからさらにUBC問題については不正があると。これを暴くんだと。それからUBCの問題についても、これはやっておられることは現実問題として破綻させることをやっておられるわけですよ。線を引いたところの人については加入するなと。共聴組合あるところは残せと。言葉で言われるのはいいですよ。これは配線のない、共聴組合のない秋山には共聴組合をつくれと、こういうふうな動きがある中で、私の書いたことはそれほど間違っていないとかように思うわけであります。私はいろんな問題、それは調査するなりすればいいと。しなければならんだろうと思っているわけです。しかしながら、法律違反と言われるのならば、違反違反と言うだけだから、まるでデマゴーグなんですよ。法律違反と言われるなら、その方はちゃんと、裁判所があるわけですから、そこから訴えることをしないでこうだこうだと言われるのはこれはデマゴーグなんですよ。

 2番目に申し上げたいことは、過去の問題については調べましょうと。だけれども、これは我々で現在見るものではなくて、これこそきちんとした委員を決めていただいて調べなければ、これは私は反対しませんと。しかし、そのメンバーについては両方がもっともだと、いう人でないと困りますなと。

 それから3番目、これからどうするかについては、まさにこれからどうしていくか、そういうことですけれども、予算もかかります。議会が中心となって、おっしゃること参考に及んで聞けばいいじゃないかと。なぜならば、余りにも現在の市民運動の方々の動きもよく言えば活発、悪く言えば過激な部分があります。この間、久島議員が言いましたように、市役所にあらわれて怒られて、市長立ち会いの中でテーブルをたたいてつるし上げられると。これはかつての全学連なり、全共闘なりがやっていることと同じことなんですよ。かつてのですよ。どんな、それによって成果が上がるんですか。きちんと話し合いをやっていくことによって、これ初めて生まれるだろうと。そうすると、議会の場合には反対の方々、いっぱいいらっしゃる。よく話のある杉本先生もいらっしゃるし、市川先生もいらっしゃる。そういう中できちんと議論したらいいじゃないかと。それを公開したらどうだと、皆さんの前で。それが一番いいのじゃないかと、こう私は申し上げているわけであります。

 もう1つ、私が言いたいことは、市長、残念ながら、今も先ほど申し上げている30億云々の話あります。これはご批判はありました。この30億の話はこれ一般質問でしているんです。根拠はあるんですよ、私なりに。だけれども、これは調べてほしいと。市長は今や市長さんなんですからね。6割の支持があったかもしれない。だから、4割の人もいるんです。4割の人たちの声もあるんです。だったら、全体を守られる市長としてどうかお調べいただきたいと。国も県も待っているんですよ。この間県知事の横内知事がNTTに対して、上野原市のNTTの線は大丈夫かとこう質問しているわけですよ。ほんの2週間前です、心配して。だけれども、市長、悪いけれども、3月に行かれたきりでしょう、NTTは。県は心配しているんですよ。県の市町村課の財政担当は、なくなったら国へ金返さない、これから補助は出なくなります。どう考えていらっしゃるんでしょうかねと心配しているんですよ。だけれども、行かれていないでしょう、県の市町村課へ。国へ行ったら、国もそうですよ。国もみんな心配しているんですよ。最初はたくさん、市民課、問い合わせがあるから本庁でも取り扱っていた。したがって、霞ヶ関の本庁でも最初は情報政策局かな、ここで担当者を決めていた、上野原の。さすがにここへ、今まで来ると関東総合通信局が担当に立っています。その中の放送部が担当しています。ほんの先週、部長がかわられました。お会いしてきました。私、詰問も何もしていませんよ。つまり、きちんと答えが、彼がどう言うか。市長さんが来られようがどなたが来られようが、きちんと同じことしか答えませんと、こう言っております。しかし、私が行くよりも市長が言って聞かれるのが筋でしょう。なぜ行政が来られないんでしょうかねと、こう国も言っているんですよ。私は少なくともNTTが引けるかどうか、あるいはその共聴組合の補助がどうなのか。あるいは、もしやめたら補助金が出るのか、そのくらいのことは市でお調べになって、それから新たにする。協働の地域の上に立って議論するのが正しいと。現在のような議論が輻湊している中で、まともに委員会をつくったって私は言わない。少なくともそれだけはお調べになって、そこからスタートしてください。それはまた私考えているんですよ。また、私自身はUBCの発足当時からいろいろあると、問題もかなり知っています。だから、これからどうするかという検討についてはぜひともしておかなければならないと思っていますよ。しかし、それはあくまでも公平公正でなければならない。例えばJWAYの話、なさった。JWAYの話だって反対なんですよ。何で、大切なのは大月とか、あるいは山梨とか、塩山が問題なんですよ。そういうところ調べながら行かなければならないのに、そういう点で私はしたがって、偏見と動きだけで困りますなと、ただそういうような委員会は持ってほしくないとこう申し上げたい。

 2番目、病院の問題です。病院の問題はこの前の……

     (「反対か、賛成か」と呼ぶ者あり)



◆15番(服部光雄君) だから、私は今、反対しているんですよ。修正案に賛成、原案に反対しているんです。原案に反対、修正案に賛成しているんですよ。

 それで、病院の問題は、市長、この間おっしゃった話と今度は全然違うんですよ。きょうおっしゃった話は大変な重大な問題を含んでいるんです。大変な問題なんです、これは。したがって、本来ならこれは選挙のときに公約として挙げていただきたい話なんですよ。今のところで三つあるんですよ、大変な問題が。つまり、簡単に言うと、市長が全部お医者さんを連れてくると。そして、振興協会に帰ってもらおうと。そして、山梨県はどう言うかわからないけれども、東部地区については市長の力でまとめていくと、こういうことをおっしゃっているんですね、大ざっぱに言うと。本当にできるのかどうか。だったら、きちんともう1回提案をしていただいて、その提案そのものを検討することが先じゃないかと私は思うんです。したがって、そういう意味から、しかもこういう諮問委員会をつくれば当然のことながら市長の考えていることを実行する方向に委員がつながるわけですから、私、その辺心配なんですよ。

     (「議事進行」「長い」と呼ぶ者あり)



◆15番(服部光雄君) 発言中だ。

     (発言の声あり)



○議長(長田助成君) 静粛にお願いします。



◆15番(服部光雄君) 最後に一言言わせていただきたい。

 先ほど言われました。いいですか。現在のことより、10年先どうなるのか、考えると私怖いんですよ。先生は確かに専門家です。太平洋戦争は専門の参謀がやろうと言ったんですよ。いいですか。専門の軍人よりも素人のほうが詳しかったんですよ。アメリカとやれば負けるということ。そういうこともあるわけですから、きちんと市長の提案について改めて受けとめて検討したい。したがって、今は反対だとこう申し上げたい。



○議長(長田助成君) 同じようなご意見では討論になりませんので、別の角度からお話しするのであれば討論を許します。

 市川順君。



◆1番(市川順君) 最後の討論になるかと思いますけれども、原案否決に対する反対討論でございます。市川順、1番議員でございます。

 服部議員の内容につきましては、非常に時間的な余裕がないので議員が理解できないというような言い方なので、市長の提案については一定の理解を示したというふうに私は解釈しております。

 まず私のほうの討論でございますが、情報基盤整備事業にかかわる検討委員会の経費、この否決を反対の立場から討論いたします。

 今回の補正予算は、情報基盤事業の中止を視野に、税金の無駄遣いをなくし市民の負担を最小にするための検討委員会を設置するので、これの運営経費で6月議会の再提出という言い方なんですが、これは市長から詳細にわたって説明がございました。検討委員会の設置は市長の選挙戦の争点でもございます。市民とお約束したマニフェストに記載された方針を運営させないことを意味し、選挙戦で圧倒的に勝利した民意を著しく阻害することになります。設置の目的は設立当時にさかのぼり、事業の許可条件に係る書類の検証、事業継続性の検証、これは当時も含みますけれども、電柱共架、承諾の検証、現在の環境変化でございますけれども、個人アンテナが増加しております。それから共聴組合に継続により加入者の減少、これは進んでおりますけれども、もう一つ、無線インターネットの普及がございます。こういったものの蓄積データを解析し、事業の継続性の有無を判断することになるかと思います。特に経営困難に陥っている光ファイバ基盤事業ですけれども、この日立市の例でJWAY、人口ですけれども19万9,000人、世帯数7万8,000戸、加入者は1万5,624人。同じことを言わせていただきますよ。加入率20%の例では、20年度3月期で損失赤字4億9,254万円を出しております。累計損失赤字はトータルで、これは21年の予測を含めますけれども、15億225万円を出しております。経営指標では最下位のEランクの評価であります。このEランクというのは銀行が運転資金を貸さないレベルであります。会社更生法を適用するようなレベルだということでございます。

 一方、上野原市の第3セクターはどうかといいますと、3月決算によれば、収入が4,964万653円です。これをはるかに超える経費がどのくらいかかっているかといいますと、2億9,484万7,158円かかっております。当期の損失ですが、3億7,703万円でございます。全く日立市のJWAYの経営状況と似通っております。日立市は日立グループがありますので、それに対する補てんがございますけれども、上野原市はどうですか。よほどの担保がない限り経営は非常に難しいというふうに考えます。こういったことを背景に、事業をやめた場合、発生する違約金の精査とそれから支払い義務があるかどうか。こういったことを検討する必要がございます。また、光ファイバの伝送の有効活用。NTTと協議し、これを視野に検討するものでございます。委員会の構成も市長が述べたように、外部の有識者、これは大学の教授、弁護士、税理士、市内の有識者、これは議員も含めますけれども、こういった者で構成しております。していこうというふうに考えております。市議会設立の委員会とはどこが違うかということですけれども、これは議員だけがやっておるということが考えられておりますけれども、これとはやっぱり無私公正な判断が一応できる者でございますので、こういったことを反対するということは非常に私どもとしては認められないということで、反対の立場でございます。

 以上で私の討論を終わります。



○議長(長田助成君) 賛成者の発言を許します。

 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 修正案に賛成の立場から討論いたします。

 先ほど来よりいろんな意見がございましたけれども、振り返ってみますと、6月定例会にこの議案は出されたわけでございます。その反対理由として、市長は公約の中で中止をめどに検討委員会を立ち上げるというようなことが書いてあります。事業から撤退をして税金の無駄遣いをなくす。その上で中止を視野に入れながら委員会を立ち上げると、そういうようなことを論点に6月議会で論議をした経緯がございます。

 そういった状況と、また病院については、これまでの構想を白紙に戻して建設計画などを検討するという、そこが争点になってお互いに討論、賛成、反対をして、6月定例議会では修正案件という結果になったわけでございます。

 そういった中で、本日、市長の説明の中では若干変わってきているかとは思いますけれども、その際にも先ほど和田議員からございましたように、その件について説明が不足だったらばやっぱりその再議という状況の中で、大切な公約でございますので、すべきだったにもかかわらず、今日の今日までの説明不足ということも過分にありますので、我々は6月の意見と同様な形で推移しているということを考えますと、やはりその修正議決には賛成するものでございます。

 以上です。



○議長(長田助成君) 討論を終わり、採決を行います。

 これより議案第80号、平成21年度上野原市一般会計補正予算(第2号)に対する修正案について、起立により採決します。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(長田助成君) ご着席ください。

 起立多数です。

 したがって、修正案は可決されました。

 次に、ただいま修正議決した修正部分を除く原案を議題として、討論を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) 討論を終わり、採決を行います。

 修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、修正議決された部分を除くその他の部分は、原案のとおり可決されました。

 議案第81号、平成21年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題として質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第81号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に討論を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 しばらく休憩いたします。

 再開を午後1時といたします。



△休憩 午前11時48分



△再開 午後1時04分



○議長(長田助成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(長田助成君) 日程第5、発議上程を行います。

 発議第5号及び発議第6号の2件を一括して上程し、職員に件名の朗読をさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(長田助成君) 発議の朗読を省略し、提出者に提案理由の説明を求めます。

 発議第5号、情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に関する件について、及び発議第6号、病院建設促進特別委員会設置に関する件についてを、杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 発議第5号、情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に関する件について。

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出する。

                           平成21年8月3日

 上野原市議会議長 長田助成殿

                  提出者 上野原市議会議員 杉本友栄

                  賛成者 上野原市議会議員 鈴木敏行

                  賛成者 上野原市議会議員 田中英明

                  賛成者 上野原市議会議員 杉本征男

 提案理由

 情報通信基盤整備事業については、いろいろな情報が錯綜しており、市民に混乱を与えている状況にある。市民の混乱を避けるため、議会として特別委員会を設置して当該事業について検証を行う必要がある。

 これが、この案件を提出する理由である。

 情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に関する件

 次のとおり、情報通信基盤整備事業検証特別委員会を設置するものとする。

                   記

 1 名称    情報通信基盤整備事業検証特別委員会

 2 設置根拠  地方自治法第110条及び委員会条例第6条

 3 設置目的  情報通信基盤整備事業について検証するため

 4 委員定数  委員10人

 5 調査期限  本件調査が終了するまでとし、閉会中もなお調査を行うことができる。

 以上。

 発議第6号、病院建設促進特別委員会設置に関する件について。

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出する。

                           平成21年8月3日

 上野原市議会議長 長田助成殿

                  提出者 上野原市議会議員 杉本友栄

                  賛成者 上野原市議会議員 鈴木敏行

                  賛成者 上野原市議会議員 田中英明

                  賛成者 上野原市議会議員 杉本征男

 提案理由

 新病院の建設については、市民の強い要望もあり、一日も早い建設が望まれている。こうした状況から議会として特別委員会を設置して当該事業について促進を図る必要がある。

 これが、この案件を提出する理由である。

 病院建設促進特別委員会設置に関する件

 次のとおり、病院建設促進特別委員会を設置するものとする。

                   記

 1 名称    病院建設促進特別委員会

 2 設置根拠  地方自治法第110条及び委員会条例第6条

 3 設置目的  新病院の早期建設を促進するため

 4 委員定数  委員9人

 5 調査期限  本件調査が終了するまでとし、閉会中もなお調査を行うことができる。

 以上でございます。

 よろしく審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(長田助成君) お諮りします。

 発議第5号及び発議第6号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 これより審議を行います。

 発議第5号、情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に関する件についてを議題として質疑を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 午前中にも関連の質疑等があったんですが、この情報通信基盤整備事業検証特別委員会の設置の提案理由なんですが、6月の議会、そして今回の臨時議会等において、当局から提出された当局の提案の委員会については否決をすると。そして、6月議会の中では情報通信についてはもう決まっている事業だという意見やらいろんな意見があって、その否決をするということをやったわけですけれども、一方で否決をしておいて、議会が情報の混乱があるから特別委員会をつくるというのは矛盾をしないかという疑問があるんですけれども、この点についてはどう考えているのか、提案者にお伺いしたい。



○議長(長田助成君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) ただいまの小笠原議員からの質問でございますけれども、先ほども午前中の中にもいろんなご意見がございました。そういう中で、6月定例会を受けましていろいろなその情報基盤整備についてはいろんな角度の意見がございまして、市長の公約の中で情報基盤整備については当時は白紙を視野にというようなことで否決された部分もあろうかと思います。そういった中で、今後、今8月を迎えまして、本来ですと当局のほうでその情報基盤整備についてはこういうことも確認しろ、ああいうことも確認しろと、そういうふうなことも必要であろうかと思うんですけれども、やはり公正公平な議会としてもそれなりの、例えば午前中も出ましたように第3セクターの問題とか、伝送路の問題とか、またNTT等での関係、また総務省の関係、そういった等々を議員としてまたその特別委員会を設けながらそういった人たちに確かな意見を聞きながら、それを確実に議員としてとらえながら、それをまとめて市長に提言をしていきたいと、そんな思いの中から今回提案をさせてもらいたい。これが提案の理由でございます。よろしくお願いします。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 説明があったんですけれども、市民からすると、やはり当局が出してきた調査委員会について否決、議会だけは特別委員会をつくると。問題がなければ特別委員会をつくる必要はないので、ちょっと不公平なやり方ではないかというふうに思います。

 それから、委員会設置の目的ですが、結論について、結論を出して当局にそれを報告をするという形にするのかどうか、その辺をもう1点伺いたい。



○議長(長田助成君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 今、小笠原議員の質問というか、1番初めのことは意見としてとらえさせていただきたいと思います。また、2点目としては、この議会として結論を出して答申するのか、どうするのかというようなご質問だったと思いますけれども、その辺のところまだ、私の意見としては、こういった意見とこういった意見とあると、そういったその途中経過の中で答申をしていくという状況でも構わないかなと思っておりますので、その辺で理解してもらいたいと思います。

 以上です。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文でございます。

 ただいま小笠原議員さんの質疑にもありましたけれども、その提案理由がいろんな情報が錯綜しているということを理由に挙げております。それで、それについて検証を行うということですから、これは限定されてくるのかなというふうに思っておりますけれども、それで、じゃいろんな情報というのは、錯綜している情報というのは具体的にどういうことかということと、それから、ただいまの答弁の中で、こういうこと、ああいうことという表現がなされておりました。具体的には第3セクターのことを、それから総務省について、またNTTも含むと思うんですが、そういうことの検証するということであろうと思います。

 そこで、その部分はわかりましたけれども、当然この事業の、議会が特別委員会を設置するというのは本来調査をするということです。それで、問題がなければ調査をしないということでもあると思いますので、その具体的な手続だとかいろんな問題があります、この事業については。当然そういうことを含むと思っておりますが、改めてお伺いいたします。いろんな情報とはどんな情報なのか。そして、どういうことを検証するのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(長田助成君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 今、杉本公文議員よりの質問でございますけれども、いろんな情報というのは、先ほど申し上げたように、第3セクターの問題とかいろんなことがありますので、これからそういった部分に対しては委員会を立ち上げながら、問題を提起しながらやっていくという。今、私が全部そこら辺のところの部分については考え方もいろいろあろうと思いますので、そこの辺のところまで言われてもまだ提案した状況であって、これから委員会を構成する中で委員長を中心にその辺のところを議論をしてもらいたい、検証をしてもらいたいということでございます。



○議長(長田助成君) 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 今ご答弁いただいたこれからどういうことを検証するかということについては、いろんなことが出てきてもいいと思うんですね。委員さんがまだ決定されておりませんけれども、その委員さんの中でいろんな意見が出てくるでしょう。ただし、ここでは提案をなさっているわけですよ。いろんな情報というのは、それを理由にして委員会を設置、検証をするということですので、再度お伺いいたします。いろんな情報とは具体的に何を指していらっしゃるのか、お伺いいたします。



○議長(長田助成君) 杉本友栄君。



◆8番(杉本友栄君) 杉本公文議員にお答えいたします。

 何か僕いじめられているような感じがするんですけれども、午前中にも話したとおり、また6月定例会でもいろんな人から、例えばの話ですけれども、維持費の問題とか、またNTTの関係とか、先ほど申したと思いますけれども、そういったものを含めてこれからいろいろな情報を、また誤解されている部分も、また間違えた部分もあろうかと思います。そういった部分をいろいろ検証しながら正しいものを市民に知ってもらいながら、また我々も知る部分もあろうかと思いますけれども、そういったものを検証していく、そういった意味合いでございますのでご了承願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(長田助成君) 質疑を終わり、討論を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文です。

 私はこの情報通信基盤整備事業の検証特別委員会を設置する件については反対の立場から討論いたします。

 そもそも議会というのは当局の事業について検証するという、チェックをする最も大きな役割がありますので、どんな事案についても議会がこういう検討をする、調査をする、検証するという機会は私は大賛成であります。本来は大賛成であります。当然この光ケーブル事業については、まず手続が大変おかしいものでした。それから、途中でいわゆるUBCの前身であるミヤ通信さんの代表者の方からの市へのマル秘提案というのがありました。この中身については非常に矛盾するものでありまして、初めはいわゆる第3セクターが18億円負担するから上野原市で10億円負担してくださいというものでありました。それが残念ながら結果的にはいつの間にかですよ正式な決定をしたというような文書が情報公開したんですが見当たらない中で、結果的には上野原市が10億円ではなくて18億円に変わっているという事実があります。それで、UBCの負担は18億円負担すると言っていたものが10億円になっております。それから、いわゆるその機器収納ボックスについても、初めは屋外に設置するものが屋内に設置することになりました。これによってUBCの負担が恐らく数千万単位で減少いたしております。いろいろなこの事業については、おかしなことがあります。それから手続についてもそうであります。イントラネットの線をこれを処分をして、UBCにお貸しをして事業をするためには、当然これを処分という形で届けをしなければいけません。総務省の総務大臣にその届け出をしないで、上野原市はこの事業を進めております。これは以前も議会で指摘をしたとおりであります。このようなことがたくさんおかしなことがあるので、当然検証委員会で、私も今度は公の場所でそういうことが検証できる場ができるわけですから、本来は大賛成であります。

 それから、服部議員さんが午前中、前の議案の討論の中でおっしゃっておりました。法的に問題があったら個人的に法的な機関に訴えればいいとおっしゃっていますけれども、本来議会が何のためにあるかといえば、そういうことを検証しなければいけないわけであります。ですから、本来的には、先ほどと繰り返しますけれども、議会が調査をするということは大賛成ですが、しかし、この件については、小笠原議員さんからもお話がありましたとおり、当局が、江口市長が公約にのっとって、いわゆる事業を推進するために市としての検討委員会を設置する。それは、今、外野で何かおっしゃっていますけれども、これは前進をさせるために検討委員会をどういう形にしろ設置するというものです。廃止をしようとか、初めから決めつけられたものではないと私は考えておりますけれども、そういう意味におきましたら、当局の仕事というか、事業の遂行については認めませんよ。そのかわり議会ではやりますよというのは余りにも理不尽過ぎないか。これは道理にとても合うものではありません。

 それから、この事業において、前回のこの市の検討委員会の設置をする案というその理由について、それを反対した議員さんの説明によりますと、予算を削減するという項目も入っておりました。先ほども午前中申し上げましたけれども、60万ちょっとであります。だとしたならば、市はだめだよと。お金がかかるからそんなものは要らないよという議会側で言ったということになります。でも、反対に今回の特別委員会で議会がこの検証委員会を設置するということでありますけれども、先ほど質疑はいたしませんでしたが、その中には多少なりとも招集するための連絡費だとか、それからまた中には閉会中の活動もする予定でいるというふうに伺っております。場合によっては研修もするそうです。NTTさんへ伺ったり、あるいはいろんなところへも伺いたいというふうな話も聞いております。となれば、当然バスのチャーター代だとか、いろんな経費がかかるわけです。そういうことからいいますと、市の当局には予算の執行は認めない。だけれども、議会は使いますよということでは余りにも理不尽だということを申し上げます。

 そういう意味で、私はこの特別委員会の設置をする件につきましては反対をいたします。(拍手)



○議長(長田助成君) 反対者の意見がありました。

 賛成者の討論を求めます。

 鷹取偉一君。



◆11番(鷹取偉一君) 11番、鷹取でございます。

 情報通信基盤整備事業について検証のための情報通信基盤整備事業検証特別委員会設置に賛成の立場から討論をいたします。

 6月の定例議会の一般質問の中で、市長の答弁の中でも66共聴組合のアナログ波からデジタル波への改修費の補助金の問題。また、東京5波の区域外再送信同意の取得問題。高速インターネットとNTTに関する問題。また、アナログ停波の2011年7月まであと23か月と迫り、共聴組合の設備の早急の改修の中、デジタル波移行に対する共聴組合の対処方法について情報が錯綜していて、共聴組合の役員の方々が困惑していると思います。議会として調査を行い、市民に正確な情報の提供が必要と考え、特別委員会を設置することに賛成いたします。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 この委員会については私、疑問点は1点だけなんですね。先ほども質疑の中で伺いましたけれども、6月議会と今臨時議会で当局が出してきた委員会設立の予算を両方否決すると。やる必要がないという判断なんですね、この予算を削減するということは。議会がそういう判断をしておきながら、一方で特別委員会をつくるというのは、これは一般の市民から見たら理屈に合わない話だと(拍手)、不公平だという意見が出ると思うんですね。やるんであるならばやはり当局にもきちっとした見直しの作業の機会をきちっと与える。議会の中でも委員会をつくるならつくって議論をするということが私は議会として公平なやり方だと思うんです。一方はやってはだめだと、我々がやるからやってはだめだというのは、これはちょっと理屈が通らないというふうに思います。

 したがって、この情報通信基盤整備事業の検証特別委員会の設置については私は反対をしたいと思います。



○議長(長田助成君) ほかにございますか。

 賛成者の討論を許します。

 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) 私は賛成の立場で討論させていただきます。

 先ほど言いましたけれども、今回の場合ですと非常に心配なのは、いわゆる市長さんご自身は別としても、先ほど何回も話ありますけれども、選ばれる委員の方に対する信頼が私自身はないんです。非常に厳しい。一方、議員のほうはちゃんとその両派の方がしっかりいらっしゃる。そこで調べたらいいじゃないかと。多少例外かもしれないけれどもしたらいいじゃないかと。ただし、私は当然調査については公表すると、討論の場は公開すると。結果については両論併記をすると。できれば採決とらなくて両論併記するということが条件でございますけれども、そういう中できちんと市民にわかるようにしていきたいと。

 もう一つ言いたいのは、過去の問題については、これはやはりきちんと双方でいいという方に頼んで調べてもらうほうがいいだろうと。非常に生臭い話でございますから、これからどうするかは我々やっていく、現状分析とこれからどうするか。先ほどありましたけれども、UBCの現状とか、あるいは事業の現状はどうなっているか。上野原市とUBCのかかわりはどうなっているとか、あるいは市の事業は今後どうすべきかと、こういうことは当然やっていかなければいけないと思います。JWAYのそれは参考になりませんけれども、山梨県内にもたくさんのCATVの会社があります。規模も同じであります。ちゃんとやっております。そういうところを参考にしながら勉強していきたいと。そういうことをやっていくことは絶対必要でありますので、できる限り両論が討論しながら一緒に勉強しながら、議論しながら、しかもその結果は両論併記でやっていくと。あくまでも市民のためにやっていくということであることですから、私はこれに賛成いたします。



○議長(長田助成君) 市川順君。



◆1番(市川順君) 市川順でございます。

 私は反対の立場から討論するものでございます。

 まず、小笠原さんがおっしゃっていますように公平の原則からいうと、やはりこの議会だけでやるというのは、これは反対でございます。まず議員も市民の代表でありますので、間違ったことは出ないにしろ、当局はどっちかというと公務員ですね。公務員ですから、市民の公僕でございます。それからもう一つは、執行権がございますので、これが重要でございますけれども、ただこれの委員会を設置を市長が発表されましたが、まず外部の方、特に国の関係の方、それから先生方、そういうもので構成されています。それからもう1つは、議会の中にも議員が2名というふうな形になっておりますけれども、その他学識経験者も数名含まれるということで、10名程度のものというふうになっています。非常に聞いていて間違いないなと。この間違いないものをさせないというところに問題がありまして、私は議員の立場でいうと、この議員が発案するもの、発議に対しては賛成でありますが、ただし、市の当局が提案したものをすべて否決して、これが本当に、じゃ議員として賛成かというと、これは賛成することができません。そういう形で、私としては反対でございます。

 以上でございます。



○議長(長田助成君) ほかに討論ございませんか。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 賛成の立場で討論を行います。

 まず、この病院と情報についての検討委員会を立ち上げるという部分の絡みと一緒になりますけれども、まずこの委員会を立ち上げる目的は何か。委員会を立ち上げることが目的じゃないんですよ。市長が補正予算を出したことも、委員会を立ち上げることが目的じゃないと思います。本来市長の本意かどうかわかりませんけれども、目的はこの二つの事業が本当に市民のためになるかどうかということなんですね。それが目的だと思います。それで、議会が立ち上げようとするものは本来こういった執行者に対する調査は議会の権能です。それを議会が特別報酬ないんですよ。特別委員会を開いたからといったって報酬をいただけるわけじゃありません。今申したとおり、交通費は議会で用意するんでしょうけれども、これを議会が調査するということで特別委員会を設置されるわけです。特別委員会が設置される場合のこの議員のハンドブックには3点ございます。2個以上の常任委員会の所管に属する案件であること。もう1つ、案件が政治的に重要なもので、1個の常任委員会の負担に耐えることのできないようなものであること。私はこのことが大きく左右していると思います。それと3点目、100条調査権を行使するための前段階での特別委員会という意味で、またある事項については総合的な政策を樹立するためであること。ここに特別委員会を設置する、できる、する理由が皆さんにお配りしたハンドブックにあると思います。しっかり読んでいただきたい。

 それで、特別委員会を設置するまでのこの情報については、まず大きく三つあると思うんです。これまでの経緯。地域イントラから始まって、地域イントラの事業には電柱を貸さないのは違法だという議員もおります。果たしてこれ断定的にできるのか。それから、こういった経緯、これまでの経緯を検証するのは何も特別委員会を設置したり調査検討委員会を設置しなくても、市長が執行者ですから、市長が部下に命じて契約書を出しなさいと、UBCとの契約を出しなさい、どういう契約になっているんだ、IRU契約は幾らなんだ。これを市長が職員に命じて出させて公開すればいいじゃないですか。こんなもの、委員会必要ないんですよ。それと、総務省にしても県にしてもNTT東日本の山梨支店にしても同じことなんです。服部議員がおっしゃったとおり、市長みずから出向いて、これだけの調査を自分からしたと、しました、しかし私の範囲ではわからない、ですから調査委員会とか検討委員会というならまだ理由がわかるんですけれども、一切市長はそういう調査をしていないでいきなり検討委員会というのは私は理屈に合わないんじゃないかなと。これまでの経緯を調査するには、だから市長みずからできることなんですね。

 それと、現状はどうか。これもできます。将来性はどうかといったらどなたかが情報通信基盤整備事業の名前はふさわしくないと言いましたけれども、これはこの事業の本来の使われ方を大きく知らないで、知識もなくて言っている発言だと思います。これはこれから上野原市がこの事業を、基盤を使って市民にどれだけの情報を配信し、市民の方からどれだけの情報を吸収するかでしょう。ダウンロードとアップロードでしょう。これをやりとりするから双方向の地上デジタルなんですよ。これが情報通信基盤整備事業じゃなくて何なんですか。ここいらをしっかり認識していただくことも現状、これから将来性の使い方、必要だと思いますよ。

 こういう意味で、このこれまでの経緯、現状、将来性、こういうことを総合的に議会で調査することが必要であろうとそういう意味で特別委員会の設置が目的でございます。ぜひこの委員会が本来の目的に合ってしっかり調査できることを希望いたします。(拍手)



○議長(長田助成君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案には異議がございますので、起立によって採決をいたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(長田助成君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま設置が可決されました情報通信基盤整備事業検証特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条の規定により、市川順君、杉本公文君、鈴木敏行君、尾形幸召君、鷹取偉一君、関戸将夫君、久島博道君、尾形正已君、服部光雄君、小笠原俊将君、以上10人を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名した10人の諸君を情報通信基盤整備事業検証特別委員会委員に選任することに決しました。

 ただいま指名された情報通信基盤整備事業検証特別委員会委員は、後ほど正副委員長を互選し、議長に報告願います。

 発議第6号、病院建設促進特別委員会設置に関する件についてを議題として質疑を行います。

     (なしの声多し)



○議長(長田助成君) 質疑を終わり、討論を行います。

 杉本公文君。



◆2番(杉本公文君) 2番、杉本公文でございます。

 私はこの病院建設促進特別委員会設置に関する案につきましては、反対の立場から討論をさせていただきます。

 これは先ほどの情報通信基盤整備の検証委員会と同様、市当局の検討委員会は否決をして認めない、しかし議会だけは設置するというのは、余りにも不公平であり、また理不尽であるとも考えておりますので、また議会としてもこういうのは適切ではないと考えますので、この案件には反対をいたします。



○議長(長田助成君) 賛成の諸君の討論を許します。

 尾形重寅君。



◆18番(尾形重寅君) 18番、尾形です。

 賛成の立場から討論をさせていただきます。この問題は市長もほらやらないと言っているわけではないので、ひとつ早くやってくれということですから、その立場から発言させていただきます。

 上野原市立病院は皆さんご承知のとおり、昭和45年に開設されて、39年を迎え、建築物としての耐用年数を迎えて、新病院の建設が要望されるようになり、上野原市としてもさきの上野原市立病院建設検討審議会において新病院の建設を促進する必要があるとの答申が出されて、その後、平成20年3月26日には上野原市立病院建設委員会委員の委嘱状がありまして、延べ7回の委員会を開催しました。一般病棟、急性期病棟含めて100床、回復期リハビリテーション病棟50床以内で、旧上野原中央跡地を建設とし、病院基本計画概要版を提出し、平成23年7月には完成予定とのところまで進めてまいりました。こういう状況の中で、市民は1日も早い建設を望んでいるわけでありまして、こうした状況から、議会としても特別委員会を設置して当該事業について促進を図る必要があるので、特別委員会を設置して早くこの問題について解決させていただきたいと思います。そのために委員会を設けて、委員会を賛成討論として、ひとつよろしくお願いします。



○議長(長田助成君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 市長の所信表明の中で、この病院委員会の設立についての説明がありました。その中ではやはり東部広域の中での病院の位置づけと広い範囲での検討が用意されているというその説明があったんです。これは、病院の建設についてはもう既に国の補助金の申請の期限が今年の8月ということが言われています。東部広域の計画の中での補助金の対象としては難しい状況ですが、市独自にその取り組みを進める中でこの申請に向けた取り組みはされているという説明がありました。したがって、この病院建設については6月の議会でもやはり削減をするという措置がとられました。今回の臨時でもそういう削減の方針がとられまして、議会の結論の方針としては、結論がもう既に出ているんだと。あとは市長がやる気でやればいいんだというふうに言われていますけれども、所信表明の中で言われた内容を見ますと、やはり市長がかわると検討の内容もかなり変わってくるなという感じがします。

 したがって、その委員会について、当局の委員については削減をして議会だけその委員会をつくってやるという点について、やはりやり方として不公平だという感じがありますので、この案については私は反対でございます。

 以上でございます。(拍手)



○議長(長田助成君) 賛成の諸君の発言を許します。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 13番、久島です。

 この病院については、私は江口市長は本来もうちょっと違った認識を持たれて、本来市長はこういう考え方じゃないかな。違った意味でもっと建設的な考え方をなさっているんじゃないかと、私にはそう思えてなりません。もっと市民の方に逆に、市長を応援していた市民の方にいろんな意見を言われる中で、こういった部分がどうしても市長として出さざるを得ないのかなと、こんなふうに考えておりますけれども、一つ、私の議員の立場として、特別委員会の設置に対する賛成の立場で意見を述べさせていただきますが、これは病院建設促進特別委員会。建設促進なんですよ。検証ではないんですね。それで、私は反対する理由がわからないんですけれども、江口市長は上野原の町立病院の院長に就任されて、それ以来、その後17年、臨床研修医の影響も手伝ったのか、医師が不足した。その後ずっと来て、18年、19年、20年、まさしく上野原の市立病院、町立病院から市立病院に移りましたけれども、疲弊し切って、医師が常勤医2名で回していた。そして、上野原の地元の医師会の民間の医師の先生方に手伝っていただいて、夜勤業務、例えば日常の休日医療、ここいらも手伝ってもらってやっとの思いでこの市立病院を運営してきた。そして、ご承知のとおり、昨年12月に指定管理に移って、市長は不満か不足かわかりませんけれども、7名しかいないとか10名しかいないとかと医師の数を言いましたけれども、私はここまで市立病院を支えてこられた方に大変失礼な発言じゃなかったのかなと、このように思います。そして、これまで市長が提出する検討委員会をつくるための補正予算の説明のときには、一向にこれまでの説明とは違っておりました。そして、今日、新たに説明されたのは、大月及び上野原は病床利用率が30%台と低迷している上、ここに来て都留の業績も悪化しています。各病院はそれぞれに関連医局を有していますが、医師不足と各自治体財政の悪化が加速している状況においては3病院が一体的、統合的かつ合理的に経営されていく必要があります。一体的というのは隣地に統合、移転するような物理的一体性ではなく、例えば1つの地方独立行政法人として運営していくことや、こういう市長の提案説明でした。これは、これまで私が今述べたように、町立病院から市立病院に移行してずっと運営を支えてこられた方、経緯を余りにも無視した説明じゃないかと思います。そして、現在地域医療振興協会がこの運営を任されているんです。それが市長独自の経営を任されているにもかかわらず独立行政法人として運営していく、ここまでおっしゃるということは地域医療振興協会は必要ないと言っているのと同じだと思うんですよ。これは私は、これまで病院を守り続けてきた議会としては看過できない。そういう意味で、この病院特別委員会、促進特別委員会が速やかに機能して、1日も早く、本来ならもう県に病院建設の機会の説明が申し込みがされているはずなんです、時期的には。しかし、今どういうふうになっているのかさえ説明されていない、議会にも。本来ならもう病院建設の大きな姿がそこにあらわれていいはずなんです、時期的に。しかし、いまだに議会には説明されていなくて、検討特別委員会という後戻りするような議案の提出には私はとても賛成できない。よって、議会がつくった特別委員会の設置に賛成するものでございます。



○議長(長田助成君) 討論を終わり、採決を行います。

 異議がありますので、本案は起立によって採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(長田助成君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま設置が可決されました病院建設促進特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条の規定により、田中英明君、杉本征男君、山口好昭君、長田喜巳夫君、杉本友栄君、奈良田文夫君、岡部幸喜君、尾形重寅君、和田正人君、以上9人を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました9人の諸君を病院建設促進特別委員会委員に選任することに決しました。

 ただいま指名された病院建設促進特別委員会委員は、後ほど正副委員長を互選し、議長に報告願います。

 しばらく休憩します。



△休憩 午後1時55分



△再開 午後2時10分



○議長(長田助成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど設置されました情報通信基盤整備事業検証特別委員会の正副委員長は、互選の結果、委員長に関戸将夫君、副委員長に尾形正已君が、また病院建設促進特別委員会委員の正副委員長は、互選の結果、委員長に尾形重寅君、副委員長に田中英明君が決定しましたので報告いたします。

 また、情報通信基盤整備事業検証特別委員会及び病院建設促進特別委員会から、それぞれ閉会中の継続調査の申し出がありましたので、この件を日程に追加し、追加日程第6として議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

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○議長(長田助成君) 追加日程第6、閉会中の継続調査案件を議題とします。

 情報通信基盤整備事業検証特別委員会及び病院建設促進特別委員会から、お手元にお配りしたとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りします。

 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     (異議なしの声多し)



○議長(長田助成君) 異議なしと認めます。

 したがって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。

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     (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



◆13番(久島博道君) 本来、もう臨時議会が終わりですから議事進行でとめる理由もさほどないとは思うんですけれども、この後の確認のために議事進行、ちょっと質問いたします。

 本来、本会議場で議員及び職員、その他傍聴者も含めて、記録されるテープレコーダー等持ち込みが許可されているのかどうかお伺いしたい。



○議長(長田助成君) 録音テープ、そういうものの持ち込みは禁止されております。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 私の6月議会の一般質問の答弁に当たって、幾つかの不適切発言があったと、これも本来、議長に許可された放送の方、この方は録音、許可されております。というのは修正ができるからですね。だけれども、一般市民の傍聴者の方が無許可で録音した場合に、不適切発言もそのまま流れてしまうおそれもあり、これは傍聴者に本日の会議を録音している方がおりますけれども、これの処分をお願いいたします。



○議長(長田助成君) ただいまの発言を取り上げたいと思います。

 傍聴者の方で一般の方できょうの会議の様子を録音された方、ございますでしょうか。後でテープを事務局に提出してください。よろしいでしょうか。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) それともう1点。

 私が議長のときに気がついているんですけれども、本会議場に帽子をかぶって入場したり、ガムを食べながら傍聴していたり、全く不謹慎きわまりない傍聴者が数名おります。ここいらは議長、傍聴規則もありますから厳密に対処していただきたい。

 以上です。



○議長(長田助成君) はい。ご意見、謹んで受けます。

 きょうはすべて終わりになるわけですから、この次の議会、臨時議会も含めてその辺を厳しくチェックさせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(長田助成君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 これで平成21年上野原市議会第3回臨時会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後2時15分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

         議長      長田助成

         署名議員    杉本友栄

         署名議員    鷹取偉一

         署名議員    関戸将夫